35km/h以上で巡航だ +15km/h

このエントリーをはてなブックマークに追加
2ツール・ド・名無しさん
2
3ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:13:04
775 :MTG ◆AFtruazOGc :05/02/28 22:36:36
とりあえず基本メニュー。

●テンポ
・目的 有酸素運動能力の向上。
・心拍 75〜85%。
・ケイデンス 70〜85。
・場所 平地・少しの登り。
・時間 10〜20分。
・内容 結果的に重いギアを踏む。登りではシッティングオンリー。関節強化。

●エンデュランスマイル(LSD)
・目的 有酸素的持久力とスタミナの向上。
・心拍 〜70%。
・ケイデンス 85〜95。
・時間 60〜300分。
・場所 比較的平坦で登りが数ヶ所ある道路。
・内容 登りではダンシングしないようにシフトダウン。

●ステディステートインターバル(メディオ)
・目的 LTの向上。
・心拍 80〜85%。
・ケイデンス 平坦85〜95、登り70〜80。
・時間 20分。
・場所 地形は問わない。
・内容 20分維持。15分リカバリー。

他にも登り強化とかインターバルメニューとかあるよ。
4ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:13:52
792 :MTG ◆AFtruazOGc :05/02/28 23:38:31
●ディセンディングインターバル
・目的 リピータビリティの向上。
・心拍 〜Max。
・ケイデンス 110〜。
・時間 30〜120秒。
・場所 平坦路。
・内容 120秒全力〜120秒リカバリー〜90秒全力〜90秒リカバリー〜60秒全力〜60秒リカバリー〜30秒全力〜30秒リカバリー。

●スピードアクセラレーション
・目的 加速力の向上。
・心拍 指定なし。
・ケイデンス 指定なし。
・時間 15秒×3。
・場所 直線平坦路。
・内容 中速度域からダンシングで全力。但しギアチェンジなし。
1本目(42×16・17)、2本目(52×16・17)、3本目(52×14・15)。間は3〜5分リカバリー。

●オーバーアンダーインターバル
・目的 LT値を超えた運動強度でのパワー増大。
・心拍 80〜85%。
・ケイデンス 100〜。
・時間 10〜20分。
・場所 平坦路。
・内容 指定心拍域までゆっくりとあげ、5分維持。そこから3〜5拍あげ、1分維持。
また戻して指定時間まで繰り返す。10〜15分リカバリー。
5ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:14:25
349 :MTG ◆AFtruazOGc :2005/04/18(月) 17:02:29
取り敢えずここらへんから始めて、脚に高回転を覚え込ませて下さい。

●ファストペダル
・目的 効率的なペダリング習得。
・心拍 AT値内。
・ケイデンス 90〜120。
・場所 平地直線。
・時間 5〜10分。
・内容 適正ギアより軽めに入れ、ゆっくりとケイデンスを上げていく。シッティングのみ。

●ローギアダウンヒル
・目的 ペダリング上達。
・心拍 指定なし。
・ケイデンス 130以上。
・時間 指定なし。
・場所 緩い直線下り。
・内容 軽めのギアに入れて回す。尻が跳ねないように。

●グラニーギアスプリント
・目的 ペダリング上達。
・心拍 指定なし。
・ケイデンス 130〜。
・時間 20秒。
・場所 平坦直線路。
・内容 一番軽いギアに入れ、シッティングでスプリント。
6ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:14:55
301 :MTG ◆AFtruazOGc :2005/07/18(月) 19:01:10
じゃあトレーニングメニューでも貼っておきます。

●フラットスプリント
・目的 スプリント力向上。
・心拍 指定なし。
・ケイデンス 指定なし。
・場所 平地直線。
・時間 10〜12秒。
・内容 軽めのギアで流し、ダンシングで全力出す。終わればケイデンス維持したままシッティング。5〜10分のリカバリー。

●ストンプ
・目的 シッティングでのパワー向上。
・心拍 指定なし。
・ケイデンス かなりゆっくり。
・時間 15〜20秒。
・場所 平坦路。
・内容 53×12Tを全力で踏み付ける。上体は固定。5分リカバリー。
7ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:15:22
●クライミングリピート
・目的 クライミングでのLTの向上。
・心拍 78〜83%。
・ケイデンス 70〜85。
・時間 5〜15分。
・場所 勾配が一定の長い登り坂。
・内容 間に5〜10分のリカバリーを挿み、繰り返す。

●ヒルスプリント
・目的 登りで加速するパワーの増大。
・心拍 65%〜Max。
・ケイデンス 指定なし。
・時間 8〜12秒。
・場所 急坂に続く平地。
・内容 中速度域から坂に差し掛かり、全力。リカバリー10〜20分。

●ヒルアクセラレーション(プログレッシオーネ)
・目的 LT値でのパワーとクライミングスピード向上。
・心拍 65%〜Max。
・ケイデンス 指定なし。
・時間 指定なし。
・場所 中勾配の長い登り坂。
・内容 最初はゆっくり。徐々に強度をあげ、最後はMaxまでもがく。

●マッスルテンションインターバル
・目的 クライミングでのパワー向上。
・心拍 指定なし。
・ケイデンス 50〜55。
・時間 8分。
・場所 中勾配の坂(5〜8%)。
・内容 53×12Tで登る。10分リカバリー
8ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:15:52
800 :スケベ椅子 ◆G3BORAsRJU :05/02/28 23:54:33
あくまで基本的な考え方だが、有酸素域での脂肪燃焼効率を上げる(毛細血管を発達させるも含む)
のを第一目標にLSDを行う際、途中にいきなり無酸素糖質燃焼モードをいれてしまうとせっかくそこまで
有酸素脂肪燃焼に慣れ始めた身体(体に取っては糖質燃やす方が短絡的でイージーな訳です)が「ああ、糖質
つかっていいんすか、だったらそっちのが楽でいいや、脂肪をいちいち燃やすのめんどくせーし」
ということになるわけです。ということでLSD中は極力負荷をあげないほうが有酸素系を発達させるのには
良いだろう、という考え方。マフェトンなどの場合はこれを3ヶ月は続けろ、ということになります。
まあ、人間の身体なのでスイッチ切り替えるように反応がすぐ変わる訳でもないと思うでしょうが、
有酸素系脂肪燃モードから無酸素糖質モードへの切り替わりはかなりデジタルな感じを実感できます。
そしてその逆にもどすのはそこそこ時間がかかる感じですね、実感として。


17 :ツール・ド・名無しさん :05/03/12 23:32:25
915 :ツール・ド・名無しさん :05/03/04 18:30:01
またまたボードマンのアワーレコードだけど
1996年の56.375kmはスーパーマンポジのエアロスーパーバイク
2000年の49.441kmはクラシックトラックバイク
いずれもロケーションはマンチェスター(インドア)とある

同じボードマンで時速約7km/hも違うんだから
やはりポジションと機材の影響はでかいね

916 :ツール・ド・名無しさん :05/03/04 18:39:32
仮に同じポジションだとしたら1.4倍くらい出力が違うのね
9ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:16:22
463 :ツール・ド・名無しさん :2005/04/21(木) 21:02:52
心拍がすぐに上がる理由
1、LSDやってないから血管が発達してない。
2、筋力足りないから少しがんばっただけで無酸素運動になってしまう。

対策
1、100km以上のLSDをやる。
2、筋力アップ。


466 :ツール・ド・名無しさん :2005/04/21(木) 21:25:52
100kmのLSDってのは休憩なしで四時間くらいかけてやればいいのですか?


467 :MTG ◆AFtruazOGc :2005/04/21(木) 21:29:20
>>466
休憩挿んでもいいから心拍を70%以上に決してあげないこと。
理由は上の方で椅子さんが解説してます。
10ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:16:53
612 :ツール・ド・名無しさん :2005/04/30(土) 09:22:54
ペダリングの基本は90rpmからというけれど、
ケイデンスセンサを買ってとにかく楽にLSDとやらに取り組むと
95から100あたりがとても気持ちよく回せます。
この場合はギアをもうひとつあげて90近辺をターゲットにしたほうがよいのでしょうか?
心拍がちょっとあがっちゃうんだけど。

まだ2000`くらいしか走ってないうちは、あんまり深く考えないほうがよいでしょうか?


619 :O.G(個性派!) ◆/K3soWHATI :2005/05/01(日) 00:02:01
>>612
ぼくもケイデンスは85〜110rpmの範囲であれば
自分の走りやすい回転数にしたほうがいいと思います。
で、それ以外では、まずはLSDにはこだわらず、
一日での走行距離を伸ばすことを考えたほうがいいですよ。
とりあえず一日二百キロをコンスタントに走れるようになるのがが目安かな。
それと平行してパワートレーニングや高ケイデンスのトレーニング。。。
MTGさんの二月ごろのブログにトレーニングメモがあったノヲヨンダキオクガ、、、
11ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:17:17
単位時間あたりのATP供給能力(最大酸素摂取量)はミトコンドリア容量と強い相関がある。

  ミトコンドリアの容量を増やすには長いトレーニングより短時間の運動強度の高いほうが効果的。低い強度では毛細血管の発達などの心肺機能が主に発達する。
最大酸素摂取量の40〜50%の運動ではいくらやっても容量は増えない
最大酸素摂取量の70〜85%の運動では容量が2倍ぐらいにはなる
最大酸素摂取量の100%の運動では一日10分ぐらいの運動で3倍になる


 トレーニング開始後4,5週間で定常状態になる。
トレーニングを一週間中止するとミトコンドリア容量は増加した分の二分の一が失われる
これを戻そうとトレーニングしても数週間かかる
トレーニング中止5週間で増加したミトコンドリア容量はトレーニング前のレベルに戻る
12ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:17:38
773 :賓客B:2005/07/22(金) 15:18:07
血管が発達するのは
ミトコンドリア量の増加→
筋組織で酸素消費量UP →
筋組織が低酸素状態 →
血管新生因子の転写スイッチON→
血管発達

ってなカスケードであって
むしろミトコンドリア増加の結果だと考えるのが妥当じゃないでしょうか
適当に言ってますがw

777 :ツール・ド・名無しさん :2005/07/22(金) 15:23:25
>>773
なるほど、そうするとミトコンドリアの増殖と血管の発達はセットで、これが発達すると
筋肉の持久力の効率があがると。で、そのためにはLSD。

筋肉自体を増やすためには筋トレなり高負荷の練習。とすると理屈は通る。


782 :ツール・ド・名無しさん :2005/07/22(金) 15:42:20
>>776
> 筋肉へってもミトコンドリアのおかげで同じ出力なら
筋肉はエンジンで、ミトコンドリアが産生するATPはガソリン+酸素に相当する
ガソリン+酸素がいくら潤沢でも、エンジン容量が小さければ出力も制限されるべ
13ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:18:04
ミラクルトレーニング7週間完璧プログラムより体力レベルの測定
4800mのTT
男ホビーレーサー  10分以内 中級から初級 (ave 28.8km/h以上)
          10分以上 初級

男シリアスレーサー  8分以内 中級から上級 (ave 36.0km/h以上)
           8分以上 中級

35km/h巡航できたら間違いなく上級者だな。
14ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:18:24
CTSの上級者の週間モデルトレーニング

月、火、水、金 イージーペース maxHRの60-65%(平均心拍)
木 3分のパワーインターバル三セット、リカバリー3分 maxHRの65-70
土 速いペースのグループライド 2時間 心拍指定なし。
日 起伏のあるコース 2-3.5時間 maxHRの65-80
15ツール・ド・名無しさん:2005/11/27(日) 12:20:54
16 名前:CTS続き[sage] 投稿日:2005/10/21(金) 23:55:46
1週間単位で7週間分あるんだけど、大体同じ感じだから適当に書くよ。

ゾーン1 MHRの60-65 2 65-70 3 70-80
初級者 
周一休みで、強度ゾーン2、時間:30分から一時間半でテンポ週2で15分、30分
ファストペダル週3で五分、10分×2

中級者
月:休み 水:リカバリー(ゾーン1、30分) 
火、木、土、日:ゾーン2で一時間から一時間半。
 *その中でテンポ15分から30分(火、木、土) *同じくテンポ20分から一時間(日)。
金:ゾーン2、一時間、ファストペダル10分

17 名前:CTS続き[sage] 投稿日:2005/10/21(金) 23:56:33
つまり、初級者、中級者はファストペダル(ペダリングスキルの向上)
とテンポ(重いギアを踏めるように筋トレ)でもしてろ、カス。と、言いたいみたいだね。

回復に必要な時間
六時間以内の有酸素:八時間
30-60分のテンポ:八から十時間
75-120分のテンポ:24-36
15-45分の乳酸閾値トレ:24
60-90分の乳酸閾値トレ:24-36
10-30分の超乳酸閾値トレ:24-36
45分以上の超乳酸閾値トレ:36-48