1 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :
語れ。斜め45度からだ。
戦わなければ、のみこまれる。
2 :
やんぐ・ちゃあはん ◆YER3279Y :02/07/18 23:59
2
3 :
ヤン@キルシプ:02/07/18 23:59
荒川ってどんな川ですか?
4 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 00:00
折り返す人にいいたい。
Uターンする前に後ろを確認しる!危ないYO!
5 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/19 00:00
立てやがった!!俺は実はガンジス川について語りたい!!
境川と滑川しか知らないけど5?
7 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 00:03
何で"6"ってつけなかったんだよ?
記念カキコ
9 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/19 00:05
曰
| | ∧_∧
ノ__丶(〃・Д・)_ < ひぽぽなびっち
||プラ||/ .| ¢、
_ ||トニ||| | .  ̄丶.)
\ ||ック||L二⊃ . ̄ ̄\
||\`~~´ (<二:彡) \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
. || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
10 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 00:07
得意な角度
蹴らせろ
11 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 00:09
がっかりだよ。
12 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/19 00:09
>7 よ、おまえはラッキーセブンだな。
最初からやり直す意味で、ナンバーはあえてつけなかった。
今度は、45度から、いってみようじゃないかラッキーセブンよ。
14 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 00:16
おまえは・・・ない
15 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/19 00:16
>13
誰にだよ。
その前に、おまえは誰だよ。
16 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 00:19
絶口調だな!
17 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/07/19 00:25
ココ気に入った。
18 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/19 00:28
ずいぶんとまぁ・・・・。
45度が好きだな!
意外と考えられているスレタイに脱帽。
6をつけるともう一つのスレとナンバー振りについて荒れそうなのであえて取り払い、
45度から見るという斜に構えた姿勢で、本スレとは違う、遊び心にあふれた心の余裕を表現し
どちらが本スレかという下らない論争を排除している。
ここ数年のスレタイの中でも優れたものの一つであると言えよう。
中村の仏蘭西化か?オイ!!
21 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 00:35
>>19 興ざめだわ。余計なことは書くもんじゃないよ。
23 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/19 00:42
じゃかましわっ!!お前ら俺の考えたスレに文句つけんのか!!ボケ!!
その点19はよくわかっている!!おりこうさんだ!!
24 :
TOKYO ツーキニスト ◆GIOS/aOI :02/07/19 00:48
バカだな、いちいちこのスレタイを分析するなんて、無粋なことをするなと言ってるんだ。
フランス、よくやった。
荒川に招待するぞ。来い。
25 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/19 00:50
逝くわけないだろ、シンエモン
すまん。説得力ありすぎて。
27 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/19 00:53
>ツーキニ
よし!!気が向いたら行くぞ!!金八先生の所だろ?!!
カラオケ用意しておけよ!!
28 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/19 00:55
白熊様ではないがなんだかひっかかるぞツーキニスト。
「荒川に招待するぞ。来い。」 このスタンスはいけない。
29 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 01:18
こんなスレタイでは書き込む気にならんな・・・・
馴れ合いスレだもの。常連どもの。
31 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/19 01:28
>29と30
卑屈になるな!!情けないぞ!!
飛び込め!!飛び込んでいけ!!益荒男!!
32 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 01:34
どうでもいいけど過去スレぐらい貼れや。>不思議
34 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/19 01:37
どうでもいいんなら過去スレもどうでもいいだろう。
欲しいならお前が貼れ>32よ。オレは過去なんかどうでもいいと思っている。
>>34 そーつっぱらなくてもいいじゃん
初めてこのスレ来る人は過去スレは重要かもよ?
(部外者は引っ込んでろ?すみましぇん)
36 :
32じゃないが:02/07/19 01:40
過去なんかどうでもいいという人間に未来は語られるべきか。
37 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 01:44
有益な内容を検索したいときだってあるだろう。そんな思いやりもないのか?>中村
38 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 01:46
39 :
地上の流れ星 ◆blue3Les :02/07/19 04:03
39ゲット!!って遅いか・・・・・。
40 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 08:52
晒し上げ
41 :
雑魚 ◆N28K/8c. :02/07/19 08:55
おはようございます。
こっちの方が今のところ楽しそうですね。
またよろしくです。
42 :
USポスタル :02/07/19 08:58
ココはなぜかコテハンが多いな。
44 :
火消しのウインド:02/07/19 09:22
ここに来るまでに何か一瞬迷子になったよ。
今日は走ろうかなーーー。
新スレおめ! 折れのレソヅは超広角だ 画角95度だ
ンとにコレが本スレでいいのかぁ?
おれは、ニッコールの8mm画角180度の魚眼レンズ使っていますが。。。
横90度から語れるねぇ(w
48 :
FISH OWL:02/07/19 09:43
・・昨晩何があったんダ?
迷子になっちまいそー
おまいら誰だ
↑おれが このドブ板のローカルしかも重複の糞スレの王者タナカだ
荒川ではおれに挨拶するように
あと USポスタル ひとのケツにくっつくな!
屁かまっそ
それじゃあ だいたい みんな いいかな〜
じゃあ一列にならんで〜
先頭の方から45度の斜度をおりまーす!
あぶないからね〜押さないようにね あっヘルメット
自転車ヲタってみんなこんなキモイんですか?
ビックリです‥‥‥‥‥。
きもいっすよ〜 事実
54 :
雑魚 ◆N28K/8c. :02/07/19 10:22
川を歩いて横切るときは45度くらいに進むつもりでちょうど良い。
これが戦いであるなら戦わなければ確かに飲み込まれる。
少なくとも流されてしまうな。気をつけて進もう。
>>28 なにか、
「フランスさん、今度いちど荒川にも来てくださいね。お待ちしてます」
とでも言えというのか、ゴラァ!
それよりも
>>34だ、中村。
前と言ってることが違うじゃねーか、ゴラァ!
しかし、荒川に過去スレが必要ないのは同意だ。
前に進むのだ、たとえ往路も復路も向かい風だとしても....(涙
56 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 12:05
>たとえ往路も復路も向かい風だとしても....(涙
ありがち…
都内から行きは勢いにのってズンズン熊谷越えして
帰り ひーひー 荒サイ 向かい風で帰るとき
メーター速度は哀しい数値を示している。
夜明けと共に出動したはずなのに 日はもうすでにカンカン照りのお昼だ。
そんな時 生きのいいローディがこれ見よがしに抜いていく
ピンクのジャージきた上半身のガッシリしたヤシだった
あんたよりおれは遅いのか? 今だけ遅いのか? 熊谷まで行かなきゃ
おれは抜かれなかったか? 自問自答で鬱
TEST
トリップを変更しました。今後はこれでお願いします。
あっ ハンカチが落ちた
めんどくさい いこっ
>>60 今日の午前中は暇でマイッタよ。
これから打ち合わせだからうれしいよ。
正直仕事が空いて2CHしてるのはつらいね・・・。
>>55 ツーキニスト
違う。オレがひっかかったのは「招待する」という言い方だ。
「招待する」は、催事を主催するホストが、ゲストにむかって使う言葉だ。
荒川では、私がホストで、フランスはゲストだよ、という関係性を説明している。
例えば、荒川住人、荒川スレ住人、という言葉もそうだ。
荒川サイドの人間と、それ以外の人間という属性を分類している。
だから初めて荒川を走る人は新入りで、新入りは先輩住人に気を使って、
挨拶やマナーをまず学ばなければならないというのはこれは、
日本人的な秩序だし旧態依然としたシステムではあるが、まかり通っている。
なんだかいびつだ。
イニシアチブを握っているのは常にホストで、窮屈に思うゲストがいるかもしれない。
先輩住人はときとして後輩に対し、傲慢に見えるかもしれない。
そしてホストでもなくゲストでなく先輩でも後輩でもない、第3者が見たときに、
そんないびつな関係性を内包した荒川自体が、閉鎖的に映るかもしれない。
荒川はただそこにあって、流れているだけだ。誰でも好きに走れる。
オレがいいたかったのは、そういうことだ。
それからオレはよく、言ってることが違うとか矛盾してるとか指摘されるけども、
それは局面によって言葉を選んでるからだ。
例えば「攻めろ」と「守れ」は、ごく短い時間の範囲内のミクロな局面ではたしかに
矛盾しているけれども、一つの試合をマクロ的にとらえた場合には、「攻めろ」と
「守れ」を指して矛盾とは決していわない。
ただ言葉を発するまでにいたる心理状態や環境や、あるいは想定した局面がマクロ
なのかミクロなのかという説明を、一切省略した場合に誤解をまねきやすいけれども、
それはそれで仕方がない。
そうか 中村 よーくわかった
だからおまえもキンカンでも塗っとけ
66 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 14:41
67 :
雑魚 ◆znZAKOis :02/07/19 14:44
>荒川はただそこにあって、流れているだけだ。誰でも好きに走れる。
いい感じですね。頭にとどめておきます。
私はただ自転車に乗り、そこを走っているだけ。<カッコイイ?
違う意味で前スレよか荒れてる ドブ川みたい(w
おっつと こけそうになった あぶねえな このゴロ石
70 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 14:53
>>68 だから 斜め45度に前スレなんかねーっつの
71 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 14:57
>中村
それは既に名無しが立てた荒川スレの
>>1で語られていること。
ちゃんと読んだのか?
なぜ重複スレを立てたのか簡潔にキチンと答えてみろ
72 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 15:05
どうでもいいけど 斜め45度に語ろうよ
73 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 15:21
暑いですね、皆さんお元気ですか?
さて、明日、荒川デビューを致しますのですが、
京葉道路を使って都内に侵入する場合の、
「お勧め駐車ポイント」を教えて戴けないでしょうか?
1日千円以下がイイです。
明日は、遡上して熊谷まで頑張ってみたいと思います。
かしこ
74 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 15:35
75 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 15:40
>71
オレは興味のあるレスしか読まないから斜め読みしている場合もあるから、
「ちゃんと読んだか?」なんて押しつけがましいことを言われるのは不愉快だ。
だいたい欺瞞と悪意に満ちたレスがつまったスレッドなんか読む気もしない。
それと重複スレスレゆうから答えてやるが、オレは重複スレをたてた覚えはない。
「ツールド荒川Part5」スレで950を踏んだフランスにその権利を譲ってもらって
立てたオレは正当な王位継承者だ。だってもともと本筋の流れを汲んでた
「ツールド荒川5」スレに対抗してというか誰かがむずがって出来たのが
「荒川サイクリングロード5」スレで、亜流はそちらだと記憶している。
亜流スレ住人は批判と罵倒しか脳がなくて使い物にならないから、誰の目にも
「ツールド荒川5」スレが本流であり、これは事実だ。
オレは1になりたくて、本流である「ツールド荒川5」スレの950を踏むべく努力したが、
僅差でフランスに敗れてしまった。しかしスレを立てる気のないフランスからその権利を
譲り受けた。スレタイトルは950を踏んだフランスに敬意をこめて決めた。
翌朝見たら、「荒川サイクリングロード6thセンス」などうたいながらセンスのかけらもない
ようでいてもっともらしいスレが立っていた。
「斜め45度」やオレの名前が気に入らない潔癖症がむずがって、顔を真っ赤にしながら
立てたのだろう。あれは重複スレではないのか?
まあどっちでもいい。さてまだこの話を続けるか?
荒川の話をしたくないのか。斜め45度に。
77 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 15:49
斜め45度にプリンをキリマシタ
78 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 15:54
おいしかったです。
今日休んだ小林くんちに
こっぺパンを持っていきました。
小林君はパジャマで ちょっと元気なかったです
79 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 15:54
この調子じゃ 又別スレが立つな・・・
80 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/19 15:54
立ちません。
>>重複
荒川サイクリングロード (5)
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1024897543/ に流れるとして、コテハン付きでカキコして、名無しスレじゃ、出てヶ!コテハン!
とか言われるのイヤソ。
あんまカキコしてないけどさ。
方向性が違うってことで、当分、別スレでいいんじゃないの?
無理して一本化すること無いやん。
荒れて荒れてまともに進行出来ないスレが1本にまとまってるより、
穏やかに分立してる方が自転車板的にもマシな状況だと思う。
それこそ、荒れちゃったら、変なスレが山ほど立つでしょ。
欺瞞と悪意は、我が身に降りかかってこない限りは
そんなに嫌いではない。
いや、嫌いではなかったんだが。
んー、他人事でも場合によるかぁ。。。
ま、ほどほどで済んでるなら。。。 ←ギマン
82 :
中村ポチョムキン:02/07/19 16:01
中村不思議の長文の後のお口直しに
おれが広田レオナだ
もう分けわからん
>>81 荒川サイクリングロード(5)においで。
名無しになろうぜ!
これまでのカキコの内容で、少しでも具体的なこと書くと
バレバレってのは、あるからねえ。
そんなん気ぃ使って名無しするのめんどいもん。
てのもヒトツ。気楽だから名無しで書くんやもんなぁ。
85 :
TOKYOツーキニスト ◆GIOS/aOI :02/07/19 16:32
>>63 簡潔に答えてやろう。
荒川は我々、あえて我々と言うが、にとっては近く気安い場所だが、フランスにとってはそうではない。
ただそこに荒川が流れているからといって、フランスはほうっておいても来るか?
もちろん来ない、来るわけがない。
招待というのは、行動するモチベーションを惹起する行為だ。
ある場所から別の場所へ移動し、迎える側がよく来たねとねぎらう。
万難を排してフランスがご自慢のドロップハンドルで荒川に現れた日にゃ、
感動のあまり、一緒に荒川を500m走った後、一日カラオケでもてなすだろう。
行動を促す言葉と、行動そのもの、そして結果としての対面。
これが招待の醍醐味だ。
どんなに言葉でごまかしたところで、空間は縮まらない。
だからこそ、我々はペダルを踏み、この肉体を前に前に押し進めるのだ。
>後半
斜め読みした。
すると、もうどんぐりどもが、くちぐちに云いました。
「いえいえ、だめです。なんといったって、頭のとがっているのがいちばんえらい
のです。」
「いいえ、ちがいます。まるいのがえらいのです。」
「そうでないよ。大きなことだよ。」がやがやがやがや、もうなにがなんだかわか
らなくなりました。山猫が叫びました。
「だまれ、やかましい。ここをなんと心得る。しずまれしずまれ。」別当が、むち
をひゅうぱちっと鳴らしました。山猫がひげをぴんとひねって言いました。
「裁判ももうきょうで三日目だぞ。いい加減になかなおりをしたらどうだ。」
「いえ、いえ、だめです。あたまのとがったものが……。」がやがやがやがや。
山ねこが叫びました。
「やかましい。ここをなんとこころえる。しずまれ、しずまれ。」別当が、むちを
ひゅうぱちっと鳴らし、どんぐりはみんなしずまりました。山猫が一郎にそっと
申しました。
「このとおりです。どうしたらいいでしょう。」一郎はわらってこたえました。
「そんなら、こう言いわたしたらいいでしょう。このなかでいちばんばかで、
めちゃくちゃで、まるでなっていないようなのが、いちばんえらいとね。ぼく
お説教できいたんです。」山猫はなるほどというふうにうなずいて、それからいか
にも気取って、繻子のきものの胸を開いて、黄いろの陣羽織をちょっと出して、
どんぐりどもに申しわたしました。
「よろしい。しずかにしろ。申しわたしだ。このなかで、いちばんえらくなくて、
ばかで、めちゃくちゃで、てんでなっていなくて、あたまのつぶれたようなやつが、
いちばんえらいのだ。」
どんぐりは、しいんとしてしまいました。それはそれはしいんとして、堅まって
しまいました。
「荒川に」に重点があるのか、
「コテハン連中がフランスを」に重点があるのか、
ちゅうことね。
歓迎、とでもやっときゃ、噛み付かれなかったか。
まァ、どうでもいいことだ。
>>86 とびどぐもってくので、
覚 悟 し る 。
89 :
雑魚 ◆znZAKOis :02/07/19 17:00
>>63 >>85 どちらの意見もそれぞれわかるようなわからんような・・・
名札付きでありながら立場も実力も中途半端な状態。
ただなんとなく河川敷を走る雑魚なのであります。
楽しいからそれで良いのだけど少し速く走れるとさらに楽しそうですな。
以下私の主張
まっすぐよりナナメの方が楽で楽しいこと多し。
45度よりは30度か60度の方が好み。
賢治も登場してここは文学スレになるのか?
90 :
まじっく ◆E63/GTi6 :02/07/19 20:29
で、本スレはここでいいのかな?(もうどうでもよくなってるけど)
換えたばっかりのサドルの感触を確かめつつ、日曜にでも走ってこよっかな。
風が強かったらナナメに走ります。
どーも久しぶりです。ここんとこ忙しくってROMってました。
今日は何故か走りたくなったんで岩淵〜堀切までちんたらと走ってきました。
ここの人と思われる方とはすれ違わなかったです。(もしくは気が付かなかった)
火消し殿は今日は走らなかったのかな?
92 :
火消しのウインド:02/07/20 09:00
やや!久しぶりよのう!なかなか暇なくて・・・携帯からカキコするぐらい(笑)
今は違うけど。今日は絶対走ってやる〜!!
あぢぃ… とりあえず森林公園まで逝ってきますた。
少しでも暑さを避けるため朝5:30に出撃。
でもすでに日差しが強くて暑いんですけど…
笹目橋すぎたあたりでパンク。あー、ひさしぶりのパンクだなーと思いつつ
さっさとチューブ交換すませる。 が、2〜3キロ進んだらまたパンク!
今度は小さい鉄クズがささってたよ… 鬱。とりあえずパッチもっててヨカタ。
しかしパナのイージーパッチはうすっぺらだのぅ。さっさと修理すませて
再びスタート。その後は問題無く進む。しかし暑い。ボトルの中身がどんどん
減るよ。大芦橋まではすんなり行ったがその後道を知らないので地図を見つつ
森林公園まで。9:00に着いたら、「開園9:30」 ・・・。もういいや待つのもメンドイ
ので引き返そう。
帰りに沼売店に寄るとそこにリカの外人さん現る。後にテントとか積んだ台車を
牽引してた。これから秩父までいってキャンプだそうな。
復路は暑さと向かい風(熱風)にヒーコラ言いつつ戻ってきますた。
ビール(゚д゚)ウマー 本日は136q。
94 :
スケベ椅子95キロ:02/07/20 19:40
おりも午後4時から出発して沼まで行ってきますた。
売店のおばちゃんが常連のおじさんと『2ちゃんねるってインターネットに
出てんだって!』と耳を覆いたくなるような会話をなさっていらっしゃい
ますた(w
中村不思議ちゃんか。。。。
以前板スレのルール作りのスレで
あーでもない、こーでもない、と
議論を吹っかけまくっていて壊し
ちゃったヤシだね。
性質の悪い愉快犯みたいなもんで
あとあとまで面倒を見る気がないやつが
立てたスレは気に入らない。
96 :
火消しのウインド:02/07/20 22:01
はぁ・・・今日は夕方からう兵君と走ってきましたわ。しかし、喉が渇いて平井大橋
のところで荒川をそれてコンビニに寄ったのですが、また荒川に戻ろうとしたときに
コケテしまいフレームに傷をつけてしまいました。しかも、クランク周りから嫌な音が
・・・荒川の斜め45度くらいは危険か???
97 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/20 22:34
>>95 自分で突っ込んで、抜いた後に、
ポカ〜リと空いたままになっている穴を
眺めながら
「ああ コバルトブルーのこの恋も冷めていく。。。」
って思ったことありませんか?
ない。
99 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/20 22:41
>97
俺は見ないようにしてるYO!
今日夕方涼しくなってから走って来ました。都営ゴルフ場河口寄りの
あたり、道の真中に原付と自転車が転がってて、ひとが倒れてる…。
事故かと思って近くにいったらカップルが転がってペッティング(藁)
してました。何故道の真中で……?他目撃者キボン。
それともあれは本当に事故で人工呼吸してたとかなの??
101 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/20 22:44
100
102 :
ヅラPOP:02/07/20 22:52
月焼けしそうに明るい荒川。岩淵〜堀切往復してきた。
ほどよい風のお陰で暑さも感じず花厨も勢いを減じていた。
がしかし、すれ違うのはママチャリばかり。
・・・このクソ暑いなか、おまえらいつどこを走っておいでなのですか?
知ってて聞いた、スマポ
103 :
ヒポポナビッチ ◆hipo/wOc :02/07/20 22:53
ペッティングとキスは違うだろ。下のお口に人工呼吸キボンヌ!
>>97 今、RADIOHEADのOK COMPUTER聞いててブルーな気持ちに浸ってるんだから
静かにしてくれませんか?
105 :
USポスタル:02/07/20 23:06
明日も暑い日が続きますが、何時に荒川出撃しますか?
106 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/20 23:10
帰りは必ず向かい風になるんですが...
107 :
地上の流れ星 ◆blue3Les :02/07/20 23:14
11時ごろですが何か。
108 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/20 23:15
>>106 御祓いをしなさい。いい口寄せを知ってるけど紹介しようか?
109 :
コギャル&中高生:02/07/20 23:15
>>104 本当にヴァカだね。ありきたりなヤツ。
111 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/20 23:26
おい お前ら!
今日、荒川走ってトイレに行った後にレーパンがずれていたのを
そのままにして走ったら、性器の裏および黄門の辺りが
腫れているいるのですが、良い治療法をご存知でしたら
お教えいただけませんでしょうか?
かしこ
キンカン塗っとけ
おい、おまいら。
このスレ立てた当の中村は「The 6th Sense」に移ったようだぞ。
それはそれで、いい。
あるいは、どうでもいい。
116 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/21 08:08
はい。遅レスです。昨日荒川行ってまいりました。
火消し殿の書き込みにもあるように彼の愛車のフレームに傷が…
それから帰り別れるまでずっと悔やんでました(後八つ当たりも…)。
さぁーて、今日はこれから火消し殿とまた会う予定です。(あぁまたとばっちりが…)
レスをくれたみんな有難う!
家にあったセークス用のローションをたっぷり塗りこんで寝たら直ってた(マジデチュ
実は、まだ完治してないので今夜も塗って寝る。
119 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/22 00:16
あまりの暑さに荒川へたどり着いたところでばててしもうた。
そのまま撤退・・・・・・
120 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/22 00:18
すんげぇ汗かいた
なんじゃいな。
本スレじゃないクソスレでニヤニヤ…。
↑
ニヤニヤ
123 :
雑魚 ◆znZAKOis :02/07/22 08:55
おはようです。
土曜日は新川の水門付近でハゼ釣りしてました。
型は小さいけどソコソコ釣れましたよ。
その後上野へ。暑さで殺気立った車道は怖い。
日曜はタイヤ交換・注油などして夕方から左岸河口へ。
向かい風でヘトヘトになったけど帰りは超楽。
河口0kmポストのあたりに古釘がたくさん落ちていたので
行く人はご注意を。
124 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/22 22:01
というわけでここはオレ専用のスレになったららしい。
なにしろ顔役である春風亭も、(5)に流れてしまったし、
オレは(5)に嫌われているし、なんだかひとりぼっちだぜ。
さて巻き返しをはかりたいところだが、それほど荒川に行かないオレは、
日ごろ書くことがない。仕方ないから、オレの愚痴でもきいてもらおう。
今朝病院へいってきた。病院といっても、街の開業医だ。
ちょっと鼻の病気を患った。
1度目はレントゲンを撮り、2度目は壮絶な治療をうけた。
今日は3度目の検診だった。
8時半診察開始の医院に8時25分に行くと、玄関には靴が20足以上あって、
なかに入ってみると、老人や子どもが20人以上いた。
オレは待つのが嫌いだから診察開始時刻より前に行ったつもりだったが、
オレよりフライングなやつらは大勢いた。
しかも年寄りだ。
ただ口を開けてぽけーっとしていながら、デニム地のオーバーオールを着て
しゃれっ気たっぷりの骨のようなじいさんや、このクソ厚い天気の話を延々と
し続けていつまでもやめないやかましい2人組の老人や、先週来た台風のことを
今ごろ話している婆さん同士や、なぜか階段の影にうずくまってる老人もいたし、
年配のマダムたちは黒いレースとか着ちゃって化粧までするのもいて、
とにかく待合室は年寄りたちのサロンと化していた。
オレは待つのが嫌いだし、仕事にもあまり遅れたくないから早くいったつもりだったが、
時間なんかありあまって腐るほどの彼らは、貴重なオレの朝の時間を、
待つことだけに使うことを強いているようでオレは苛立った。
オレはふてくされたように足を大きくひろげ、迷惑そうな顔を演出しながら
本を広げ読んでいた。
腕時計や壁時計に何度も視線を送りながら右足をゆすりイライラしていることを
アピールしたが、オレの順番は早まることはなかった。
ようやくオレの名前が呼ばれたとき、壁時計は9時半を指していてオレは荒くカバン
を掴んで診療台へ向かって、ゆっくりあたりを見てカバンを置くテーブルを探して
そしてカバンを置いて振り向くと、医者が手招きしてオレをせかした。
せかすなよ、といいたかったがなぜかすいこまれるように静かに診療台へ座って
しまった。
「この前のでだいぶよくなったでしょう、ん?」と一方的に言いながら医者は
オレの鼻にピンセットや針金やスプレーを差し込んで手際よく治療を始めて、
すぐに終わって、2分もかからなかった。
散々待たされた挙句に5分の診療、とはよく聞くからこの理不尽さにはこらえた。
次にいつこいとも言われなくて、さらに放置されてるような気分になって、
「次、いつくればいいとかなんか、指示ないの?」
と蔑んだようなような少し強い口調を演出して医者を問い詰めた。
「ああ、薬なくなったらまた来てね」
医者は、もう話は終わったというふうにオレの目をみずに次の診察の準備を
しながらそうこたえただけだった。
オレは何かを叩きつけて、診察台の上の銀色のトレイの中のハサミや内視鏡や
針金やなにやらをぶちまけたい気持ちになったが、薬がもらえなくなるかもしれ
ないからやめた。
診察券を受け取らず置いてくることと、禁煙の診療所の玄関で靴を履くときに
タバコに火をつけてから外に出ることででしか、苛立ちをあらわせなかった。
125 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/22 22:08
元気な病人って言えば、
年に数度も病院行かないんだけど、昔トルコで見事に当たって2日3晩のたうち
回って、ようやく病院についたら、元気にキャッキャと遊んでいる子供
に順番待またされた。
あの時にはマジで病院ってダメって思った。
嫌われ者のスレに成増タナ。
応援さげ。
ママチャリ含め今晩は15台程度のチャリに遭遇。
無投下率高っ!
せめて高い自転車に乗ってる奴は投下しる!なんとなく。
岩淵水門から見る隅田川の夜景が歯にしみた。
まいぺーすhage。sage。
129 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/23 00:38
無灯火はいかん
130 :
スケベ椅子95キロ:02/07/23 01:02
>>春風様
先日はどうも。最近はツールのお休み日は9時くらいから秋が瀬>
水門のコースで走っていますだ。ライト点灯、フラッシャー完備、
ポラールとメーター用LEDをつけて賑々しく走っておりますので
おみかけの際はよろしく。
131 :
散弾銃 入手!:02/07/23 12:45
土手の上、斜め45度から、荒川ズのコテハン共を狙撃してやるべ。
132 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/23 13:13
犯行声明だな。銃撃事件があったら容疑者に決定だね。
133 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/23 20:35
なぜ2ちゃん程度でそんなに凶悪になれるのかが謎だ?
おまえにとって2ちゃんはすべてなのか?
134 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 20:35
やあ、誰もいないのかい?このスレも寂しくなったもんだよ。
それにオレはあいさつするのがあまり得意じゃないんだ。
疲れているときにわざと笑顔つくって右手をあげると、
こんにちは、とか思うよりさきに、なにオレ笑顔になってんだろうとか、
思うわけよ。思うだけだよ。
135 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/23 20:42
>134
おまいさ、普通に書き込んでるんだったら別にいいんだよ。
サイクリングロード(5)みたいなことはやめれ。
普通に荒川走って、荒川スレ見るのを楽しんでる漏れからあんたを見ればいい迷惑だ。
136 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 20:50
>135
そうか迷惑か。迷惑なんだろうな。
怒っているか?
ところでさ、お前誰よ。
いや常套句とかそうゆう問題じゃなくてさ。
おまえは誰でもいいやつなんだろ?
137 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/23 20:51
品のないレスをする名無しは迷惑ではないのか?
ほっといてくれ・・・お願いだ。
>136
自分は見てのとおりただの名無しだ。
怒ってはいない。
春風氏にたいする暴言に怒る気持ちはわかる。
だがそこであのような行為におよんだら、やってることは暴言を吐いた名無しと同じだ。
そうしたらそのときのあんたのような気持ちになるものが出てきてまた荒れるかもしれない。
そーいう暴言を吐くやつには基本に戻ってシカトでお願いしたい。
誰でもいいやつとは??
>137
品のないスレをする名無しは当然迷惑だ。
ただその名無しにこんなことを書いても匿名ということを利用してまた暴れると思う。
コテハンはそこらへんがしっかりしてると思ったからこんなことを書いてみたのだが。
140 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 21:23
あのね、2ちゃんてゆうのはさ、もともとまともなコミニュケーションが必要ない
フィールドとして人気を集めたわけよ。そして、ちゃんとコミニュケーションする能力
のない人や、ちゃんとコミニュケーションする必要のない人が、たとえば集団で意識
を共有するためとか、あるいは単なる情報交換のために、機能的に使われてきたわけだ。
みんな名無しであることの怠惰に慣れて、悪いとかいってないよ、その心地よさに、
どっぷりと浸っていたわけだ。
でも荒川スレは、情報やらなにやら出尽くして、次にどう進化したかというと、
走りにいって、人と会ったりすることに、刺激をもとめるようになっていった。
人と会うからには便宜上、名前が必要で、それはコミニュケーションの目印としての
機能しか果たさないけれども、名無しは次々と、ハンドルを持つようになっていった。
ちゃんとコミニュケーションする必要のなかった人は、人と接するために便宜上、
コテハンになっていった。
ちゃんとコミニュケーションする能力や自信のない人は、名無しであることにこだわった。
2ちゃんでは、匿名が許される、を湾曲して、2ちゃんでは、匿名であるべき、と錯覚した。
自分が自分らしく存在できる唯一のフィールドである2ちゃん自転車板の居心地のよさを、
コテハン達に侵略されたような気分になってしまったわけだ。
それでまずこの(5)、分裂騒動は勃発した。
141 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/23 21:27
相変わらずのデムパぶりやの〜
142 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 21:30
ここで質問だ135。おまえはこれからナンバー135だ。
暴言吐くやつと、暴言吐いたやつに怒るやつ、どっちが悪い?
ヒントだ。わかりやついヒントをやろう。
人を殺したやつと、人を殺したやつを死刑にするやつと、どっちが悪い?
名無しだろうが名前付きだろうが、人を殺していいって法律は、どこにもないよな?
143 :
↑オマエモナ:02/07/23 21:30
#hearts;
144 :
ヒポポナビッチ ◆hipo/wOc :02/07/23 21:34
145 :
ヒポポナビッチ ◆hipo/wOc :02/07/23 21:35
>>143 #じゃなくて&だよ。
& h e a r t s ;
146 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 21:36
荒川スレもうひとつ立ったようだな。
この荒川ブーム、いや「荒川バブル」と名づけよう、
なかなか、楽しくなりそうだ。
147 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/23 21:43
>>142 さて、
1.暴言を吐く奴と暴言を吐いた奴に怒る奴の比較
まず、暴言を吐いた奴は、暴言の対象について考慮する能力が無いということは言えるだろう。
が、
>>142は、暴言を吐いた奴に対してそれに怒る奴を比較対象にしたいようだが、
純粋に文言だけを対象にした場合、比較の為のスケールが善悪ということになると、
「暴言を吐いた奴に怒る奴」というのは、評価を行なう為の属性を持っていないことになる。
また、
>>135がここで問題にしているのは、「暴言に対して怒ったこと」ではなく、その感情を
荒らし依頼という、愚の骨頂とも言える暴挙につなげた事実についてで有ろうかと思われる。
2.人を殺した奴と、人を殺した奴を死刑にする奴
1.について比喩で考えさせたいということのようだが、
>>142の発言者が行なった荒らし依頼という行為は、正確に言うと、
人を殺した奴を殺すように私的に依頼したに過ぎない。
比喩が不正確で、欺瞞に満ちている。
> 人を殺して良いって法律は、どこにもないよな?
とのことだが、そのまま自分に当てはめて、考えてみた方が良い。
過去に遡っても、
>>142の発言者、もしくは、そうと推測される者の発言は、
総じて、幼稚な論点のスリカエに終始しており、実が無い。
社会的な立場等を考慮するなら無理な提案かとは思うが、出家遁世の道を歩むのが、
周囲の為かと思われる。
148 :
ヒポポナビッチ ◆hipo/wOc :02/07/23 21:46
人を殺すことがなぜいけない事なのか?
法律で定められているからだと思う。
だったら定められてない場合、お前は殺されても文句無いんだな?
あぁ、その時は俺も大手振って応戦できるんだからな。
150 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 21:51
いやいや、無理するなよ。
おまえの、全然中味ないぞ。
もうちょっとわかりやすくいおうよ。
>>148 >147については、脱線しかかった話題を修正する為にカキコした。
それ以外の意図は無い。
よって、殺人の是非について、ここで論じるつもりも無い。
また、149≠147であることも、申し添えておく。
>不思議
分裂した経緯は見ていたから知っている。
漏れは吐いたやつのほうが悪いと思う。
あんたの例で言わせてもらうとあんたは人を殺したやつを死刑にするやつではない。
死刑にするやつは法律があって選ばれているわけで、
あんたのやったことは人殺しをしたやつを私的な理由で殺したにすぎない。
そのようなことをくり返してるといつまでたってもキリがないし、
それを見て不快に思うやつが少なくないと思うわけだ。
2chで荒らしや煽りが出てくるのは日常茶飯事なのは百も承知。
だけれども、他のスレからコテハンを呼んでまで暴れることはないんじゃないのか?
とあんたなら話がわかってくれると思って書いた。
荒川スレが好きじゃなかったらこんなにマジにならないよ。
153 :
ヒポポナビッチ ◆hipo/wOc :02/07/23 21:58
>>149 たとえば俺がななしだったらお前はどのようにレスを返した?
俺が高校生だとわかっている上で、さらにそんなレスしか返せないお前こそひっこめ。
>中村 この前、先々週かな。やってらしたオフ、
あれすごく楽しそうで、参加したかったよ。報告も良かった。
荒川の河口の何にもない風景に自転車が数台とまって、
少しだけコトバを交わしてる。魂の音が聞こえてくる。
中村のあの企画と報告は参加しなかった人、名無しコテハン含めて、
それぞれが、それぞれのスタイルで荒川を楽しむことに、すごく貢献しただろうなー。
暴言吐いたヤツへの怒りを中村&135番と共有しつつ言うんだけどさ。そんだけ。
155 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 22:00
オレの>150は、>147へのレスな。
ようするにオレのたとえが幼稚であることを、
オレへの批判と私情をまじえて書いてるだけだ。
中味はなにもない。
まぁ、
>>135が言いたいのは。やめれよ、荒らしは、と。それだけ。だよね。
と、書いてるうちに本人?が書いてるな。
>>147は、それを混ぜっ返すのはやめて、ちったぁ自分のやったことを考え炉やと。
目的が手段を正当化する可能性は無くもないが、今回は、当てはまらない。
てゆか、正当化される余地を自分でつぶしてやんの。ヴァカ?てゆうか、ヨッパライか。
とか昨夜は思ったので、書いてみた。
酔っぱらってましたすんません、なんてカキコ、1mmも期待してないから、
現在までの推移から、あなたには、荒川スレにプラスになる何物も期待できないから、
静かに退場していただきたい。
157 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 22:03
あのさぼよん、
今荒川を取り巻いていろいろ鬱積したものがあって、
オレの鼻にも膿が溜まっているけれども、
膿がたまっていたら、吐き出したいと思うと思うんだ。
いまだけだよ。きっとよくなる。
>156
噛み砕きまくるとそー言うことになりますわ。
荒川好きの名無しにもどります。さらば。
159 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/23 22:06
>>157 鬱積してるのは、中村自身の私生活に関わるストレスだとか、ここに持ち込むべきでは
ないことではないのかな?
松沢病院なり、梅ヶ丘なり、武蔵野なりで、クスリを処方してもらってくだちい。
だいじょうぶ、風邪ひいたみたいなもんだから。
160 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/23 22:06
こいつら(中村、ヒポ)には何を言っても無駄。
わーい、ひとまとめだひとまとめ。
162 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 22:14
なにもならないけどもさ、なにもならないからっつって、
矛先を、名無しじゃない違う誰かに向けるやつもクズだと思うね。
タバコの投げ捨てとか、本人に注意できなくて、行政のせいにしたり
新聞に投稿したりするようなヒステリックなおばさんとかさ。いるじゃん?
ショボイけど俺も一括りにして欲しいぞ!
164 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/23 22:19
当初の予定通り中村がオナーニを晒して一人でハァハァするスレになるようですので、
荒川の話題は、他スレで。
165 :
灰色五郎 ◆1977x/TI :02/07/23 22:19
まったく品のないコテハンばっかりだな。
166 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 22:22
今度は灰色かよ、ボケ。
幸いなる魂どもをつなぐべき掛け橋は、
嵐に襲われて今。いまは泥濘どもが横たわりて行く手をふさぐ。
だが風が陽が、銀輪が、それをいつしか打ち払うことであろうぞ。
ってのが不思議の予言ね。お大事になー。
168 :
灰色五郎 ◆1977x/TI :02/07/23 22:32
おれなりに考えて見たんだけどさ、
アンチ春風の方たちってコテハン連中が彼を
春風「サマ」
って呼んで崇めるような雰囲気が気に入らないんじゃないのか?
以後春風を呼ぶときは
「カメムシ」
って呼ぶようにすれば丸く収まるかもしれないね。
いや、強制はできないけどさ。
169 :
糞アナル ◆poko/97Y :02/07/23 22:34
カメムシage
170 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/23 22:37
カメムシ 賛成
それよりおまえら こんなところより ガチンコのほうがオモロイゾ
171 :
御宅部所属 ◆n9iGfCdw :02/07/23 22:39
まったく、お下品なコテハンばかりですこと。(をほほほほ)
少しはデヴィ夫人を見習いなさい!(w
173 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 22:40
こすりつけてめ、客逃がすようなことゆうなよ。
営業妨害する気かよ、荒らすぞ。
174 :
御宅部所属 ◆n9iGfCdw :02/07/23 22:40
薔薇の騎士ってセンス無いわね。
アナタは雑草の起死って感じだわ(ププププ
全くだ! あの女の言い逃れも俺の言い逃れも苦しいもいいところだぞ!
ちんぽー! まんこー! うんこー!
よそでやってくれんかな。
ボクも御宅部に入部したいんですが・・・
178 :
◆GpD4VZDY :02/07/23 22:42
どれ、テスト。
179 :
◆XMiQltls :02/07/23 22:42
テスト2
180 :
◆TSJqqORU :02/07/23 22:43
おっと、
181 :
◆zUraxIck :02/07/23 22:43
どう?
182 :
◆ibb29vBo :02/07/23 22:43
かな
っと。
183 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/23 22:48
>177
すでに入部済
>>春風
(゜д゜)<あらやだ! 同好会かと思ってたわ!
てすと
無意味にかっこいいトリップだな。
しかし、パスがムカつくから使わん。
#中村不思議
187 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/23 23:23
荒川組で暑気払いってーか飲み会やるよー。
来週の土曜日なんかど?
188 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 23:27
よし、じゃあさ、土曜に荒川走るイベントもやろうぜ。
オレはいつもどおり、11時半に戸田橋へ行く。
そして臨海公園まで行って帰ってきて、17時ぐらい。
それから宴会に合流するとかいう手もあるから、
どうだろう。
くれぐれも、狙撃犯には気をつけて。
189 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/23 23:48
ここは馬鹿不思議のスレになったんか?!!おい!!
しかし昨日のアレで荒らしと思ってる奴がいるとは片腹イタイ!!
ふらんすさんはすこしおもしろいんです。
ふしぎさんはまるでおもしろくないんです。
そんなあたしはてんびんざ。
191 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/23 23:53
あのさ、むかし「ローカルルールを作ろう」スレとかってのあったじゃん?
オレやっぱりローカルルール必要だと思うんだよ。
オレが提唱したいルールはさ、ひとつだけなんだけど。
「うざい」
って言葉禁止。これ禁止。
この言葉ってさ、苛立ちに正当性を与えるずるい言葉だと思うんだよね。
誰かがたのしんでたりとかして、騒いでるのを快く思わないやつが、
「うざい」
っていったらそれで済んじゃうんだもんね。
言うやつはさ、そりゃ気持ちいいよ。でもさ、
いわれたほうは、そりゃあまりにもつらいよな。
なにが問題かってゆうとこの言葉、あまりにも簡単すぎるんだけど、
あまりにも強烈なんだよ。
あと、「キショイ」とか「キモイ」とかもあるけど、「うざい」にはとうてい、
かなわない。
「うざい」を禁止しようと思うが、どうだろう。
194 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/23 23:56
やい!!てんびん座のアナタ!!
ア、リトルか!!おい!!ア、リトルか!!おい!!
2回言うたった!!
>馬鹿不思議
うざい!!
195 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/23 23:56
うざいって言うやつは本物のバカだよね。
196 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/23 23:57
本物のバカ って言うやつは・・・
197 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:00
>>191 「荒川」を禁止にすれば自転車板は平和になるよ
198 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/24 00:02
おいおい、オレのシュールなアイロニーを茶化すなよ。
スレタイトルに、「荒川」つけたら今、売れるぜ?
199 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/24 00:04
うぜぇよ
200 :
マキうん ◆1oDaqwQk :02/07/24 00:04
こんばんは〜。
別に用事ないけど書いてみたった!!
201 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/24 00:04
200 ムフッ♥
202 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/24 00:05
チッ!
203 :
USポスタル:02/07/24 00:05
ださ
204 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/24 00:06
おいっすマキうん、暴れてくれ。
用事なんかなくてもいいんだ。
いくつのスレを私物化する気だ。偉いもんだな。
206 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/24 00:09
私物化!しぶつかときたもんだ。
オレもだいぶえらくなったもんだな。
荒川スレが続く限り、私物化しちゃったりして!!
207 :
マキうん ◆1oDaqwQk :02/07/24 00:10
暴れようないんですけど。w
てか、こすりちけごみんなさい。
200取っちゃった!!
208 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:12
今晩も ばかくさ
209 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:13
こやつらウゼー
210 :
USポスタル:02/07/24 00:14
荒川スレの存在自体がウゼエ。
いくつもたててんじやねぇよ。
211 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/24 00:14
ってゆうかさ、ウザイ禁止っていったじゃん。
このスレだけでも、ルール守ろうぜ?な?
しかもオレこのスレの1だし。な?
212 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:16
213 :
USポスタル:02/07/24 00:16
>>211 オマエマジうざいから、コテハン棄てて名無しに戻れや。
214 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:17
USポスタルの偽者にいわれてもな〜。
215 :
USポスタル:02/07/24 00:17
本物だ。
216 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:18
中村氏は更年期障害の疑いがあります。
刺激しないようにオナガイシマス。
217 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/07/24 00:18
>千年杉
誰も認めてないのに勝手にルールにするなよ。
うぜぇ。
それよりフランススレでの質問に答えてください。
219 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:19
220 :
USポスタル:02/07/24 00:20
おっと名前入れ忘れた。
>>218=USポスタル 俺様。
221 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:20
桃さん、おくちがすぎますよ。
桃さん、おくちがおるすですよ。
222 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/07/24 00:21
すみません。言い過ぎますた。
223 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:21
224 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:23
225 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/24 00:23
>馬鹿色五郎
あやまるなスグに!!情けなくなる〜!!
226 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/24 00:24
ポスタル君、ちょっとこっちきなさい。
ポスタル君、日本語、わかりますか?
227 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:25
フラさん、おくちがおるすですよ。
フラさん、したのおくちもおるすですよ。
そんなあたしはおくさまじゃうず。
228 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/24 00:26
>227
ついでにお前は「あんよも上手」だろ!!おい!!
229 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:26
荒川スレだって言うなら荒川の話しろよ。荒川に関係ない話はよそでやれよ・・・
230 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/24 00:27
>229
よし!!お前!!ドン荒川について語れ!!
231 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 00:29
フラちゃん、いまのはリトゥルですよ。
フラちゃん、じゅにあもリトゥルですよ。
そんなあたしはおんもでじゃうず。
232 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/07/24 00:30
今日の名無しさんはおもしろいなあ
233 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/24 00:32
>231のことか?こいつおもしろいか?
一人で面白がってる感じはわかるけどさ。
234 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/24 00:33
>231
おい!!今度はちゃん呼ばわりか!!フランキーだな!!お前!!
よし「フランク短井」のコテハンをプレゼントするぞ!!
235 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/24 00:46
さてもうそろそろ寝るけど、
その前に今日のワースト書き込み大賞発表します。
でれでれでれでれでれでれでれでれ(ドラムロール)
236 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/07/24 00:47
つまらなかったら氏んでね
237 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/24 00:49
大賞はこちらです。
>>210 名前:USポスタル 投稿日:2002/07/24(水) 00:14
荒川スレの存在自体がウゼエ。
いくつもたててんじやねぇよ。
敢闘賞です。
>>229 名前:ツール・ド・名無しさん 投稿日:2002/07/24(水) 00:26
荒川スレだって言うなら荒川の話しろよ。荒川に関係ない話はよそでやれよ・・・
ちょっとこいつら恥ずかしいので、ワーストです。
また来週。
お前からMaillot Jauneもらってもなぁ。うれしくねぇよ。
っつうか、そんなことやってて楽しいか。板の住人から「うざい」って思われてうれしいか。
それがお前の存在証明だとしたら、余りにもお前を生み育てたお前の両親が不憫じゃないか。
実社会で頑張ろうよ、中村。お前なら出来る。
小学校2年生の時、放課後まで残って頑張って逆上がり出来るようになったじやないか。
クラスの皆からいじめられていたお前に、幼なじみの美香ちゃんはずっと付き合ってくれたじやないか。
あれはお前のおかあちゃんがそっと、美香ちゃんにお小遣い渡して息子を頼むとお願いしていたんだぞ。
中学一年生になってもまだ自転車乗れなくていじめられていたお前が、何度も転び、すりむきながらも、
一年で補助輪とるまでになったじやないか。
高校のとき、学校の勉強についていけず、原チャリで暴走族に入ったお前が、盗難車とはいえ、400ccで、
湘南地方を荒らしまわり、あの「ピエロ」のサブリーダーにまで上り詰めたじゃないか。
お前がピエロから無事に足洗えたのも、おかあちゃんが、そっとおばあちゃんの形見の振袖と
おとおちゃんからもらったダイヤの指輪売って200万円手切れ金として渡していたんだぞ。
そんなお前を、お前のおかあちゃんは、見て見ぬ振りをしながらそっと見守っていてくれたんだぞ。
2年前にお前の母ちゃんが乳がんで亡くなったとき、お前は葬式にも姿を見せなかった。
しかし、お前は、2日後、玄関先に菊の花束とお線香をそっと置いていったよな。
お前に代わって立派に喪主を務めたお前の妹さんがそっと俺に教えてくれたよ。
「お兄ちゃんのやさしい姿を見て天国のおかあちゃんも、自転車に轢かれてなくなったおとおちゃんときっと、
安心している」って。
だからもうやめろよ。実社会でまっとうに生きるんだ。
240 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 15:13
能無しコピペくん。
しかもつまらない。
241 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 15:14
242 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 15:51
>>240 そうか?バカ村の自意識過剰弱虫文よりは後味がいいな。
どこの板にもばか村みたいな確信犯はいるもんだが、周りがかまうから
調子に乗るんだよ。本人はVIPきどりでかまわれるのが当たり前と思って
いるようだし、実生活の自意識過剰ぶりも眼を覆わんばかり。
こういうウ゛ァカはどうしようもないから、わけのわからん長文を発見したら
即スクロール、これ。
243 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 15:56
くれぱーくれぱーよりマシだと思う
244 :
USポスタル:02/07/24 16:03
>>240 確かに仕事の合間に作ったからあんまり出来は良くないが、
何でもかんでもコピペにすんなヴォケ。俺が作ったオリジナルだよ。
悪いが俺は、お前ほど能無しじゃない。
社会の役立たず能無しは死ね!!!
245 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 16:09
長文を見るとコピペと言うのは風習になっているな。
どんなコピペでも原文はある。
それを確認してないのにコピペ扱いは良くないよな。
247 :
240を訂正:02/07/24 16:27
この上なくつまらない。
248 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 16:38
それならば仕方あるまい。
面白いかどうかは個人の感覚だからね。
249 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 16:38
>247
自分のミスを認める事の出来る人間になりましょう。
がんばって。
250 :
地上の流れ星 ◆blue3Les :02/07/24 18:03
今から荒川に出撃してきます。
251 :
もつ ◆poko/97Y :02/07/24 18:06
きをつけて
252 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/24 18:56
やあ今日も遊びにきたよ。
夕方から大雨になるって噂をきいて、自転車通勤なオレは
はらはらしながらあわてて帰ってきた。まだ降りそうにないね。
今朝もいつものように目白通りを通って通勤したんだけれども、
通り沿いの、秘書給与流用疑惑に揺れる田中真紀子邸の門の
前には、たくさんの報道陣がつめかけていた。なんでも、国会
証人質疑があるらしい。
オレのこの姿がテレビに映るかもしれないと思い、背筋を伸ばして
前を向いて少しスピードを上げたが、カメラは振り向いてくれただろうか。
ところで田中真紀子は、秘書の給与を政治資金として使ったことで、
なにやら窮地にたたされているけれども、
秘書の給料ぐらい、いいんじゃん?とか思う。
オレが子どものころ、よくテレビで、会社の金を無断で使ってしまった
社長がつかまったりしてるニュースを見て、横領とかいうんだっけ、
なんで社長が自分の会社の金使っちゃいけないわけ?とかよく疑問
に思ったもんだった。社長なんだからいいじゃん、って。
世の中はそんなに甘いもんじゃないらしいことはずっと後になって
知ったけど、田中真紀子の場合、秘書の給料分なんてそんなに
たいした額じゃないだろうし、大騒ぎするほどのことかね、とか思う。
まあなんでもいんだけどね。政治家の代わりなんていくらでもいるんだ
ろうしね。
日経平均がまた1万円割れたね。これもあまり、現実感のない話だ。
254 :
地上の流れ星 ◆blue3Les :02/07/24 20:05
>もつタン
気を付けて行ってきました。
帰りの向かい風がきつくてへたれて、おまけにヒザもちょっといたいです。
255 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/24 20:52
パソコンの中身を整理していたら、昔の写真とかたくさんでてきた。
懐かしい写真を見つけた。
オレはとあるサイトに入り浸っていた頃。もう5年ぐらい前。
オフ会や、ちょっとした宴会が盛んに行われていた。
女の比率が多いサイトだったからだろう。
パソコンから出てきた古い写真をながめて、ふと、昔を思い出した。
オレがそのサイトに初めて行った日、誰かと話したくてしばらく意味のない書き込みを
続けていた。たとえば「こんばんにゅ?」とか「誰かおらんにょ?」とかいう類の、独特
の言い回しを採用してとにかく目立とうとしていた。入室者は何人もいたが、ラウンジ
で会話が交わされてる様子もなくて、しばらく経ったが誰も話しかけてはくれなかった。
それでもオレはさらに独特の気持ち悪さを演出しながら、一人で書き込んでいた。
「おまえ気持ち悪い」
なんの前触れなくレスが返ってきた。オレは何が起きたのかわからず、しばらく指先
は固まったまま動かなかった。
レスには、minaという名前がついていた。
名前から判断すると、性別は女。そして満を持した書き込みのタイミングは、
おそらく頬杖をついて、しばらくオレの気持ち悪い書き込みを観察していた。
そしてあまりにも諦めが悪いから、牽制と、からかいの意味を込めて、
「おまえ気持ち悪い」と正直に書き込んだ。
衝撃的だった。バットであたまを殴られてるような衝撃。
指先は痺れ、脈拍が上がった。耳はおそらく、真っ赤になっていただろう。
それでもオレは、オレにふりかかった突然の災難を、現実のものとして捉えられなくて、
むしろ捉えたくないという希望的防御装置が働いてしまって、
「はい?い、いま、なんて?」
とやっとの思いでタイプしてエンターを押した。何かの間違いか、あるいは、
シャレだといってくれ。しかしminaは、聞き返されたことに苛立ったように、
「だから気持ちわるいって」
と冷酷に繰り返した。
指先から何から固まってしまっていたオレは、呼吸しなければいけないことをまず
思い出して、ゆっくりと息を吸い込んで、大きく吐き出した。
そのとき、オレの中で、何か生き物が、目覚めた。
アタマの中がクリアーになった。指先や肌が敏感になった。背中に電流が走った。
しかし意識は、これ以上ないほど、冷静になった。
軽やかにタイプしてそしてminaへ向けて送信した。
「おまえは、誰だ。」
こみあげてくる笑いを、かろうじておさえた。
256 :
USポスタル:02/07/24 20:54
ありふれた言葉じゃ癒せないね!
続き希望
258 :
糞アナル ◆poko/97Y :02/07/24 20:55
気持ち悪い
面白い
260 :
ウキョラー:02/07/24 21:30
中無駄のレスは自動的にあぼーんしているので、何が書いてあるのかわかりません。
でも生活には支障有りません。幸せです。
じゃー良いじゃん
荒らしがオナニーするスレですか?
君もオナニーしたまえ! きっと気分が晴れるぞ!
265 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/24 21:50
〜荒川組暑気払いのお知らせ〜
8/3(土)に場所未定(多分赤羽)にて飲み会を致します、
コテハン、名無し関係なくワイワイと荒川の話に花を咲かせましょう。
ご参加お待ちしておりまーす。
266 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 22:10
名嘉邑は文体を変えたなw
267 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/24 22:56
目覚めた。
これまでのネットでの会話といえば、相手の機嫌をうかがうことだけに気を使い、
言葉じりを和らげることだけに神経を使い、迎合はステータスシンボルだった。
下卑た薄ら笑いを浮かべ、常連に媚びることが、最大の目的だった。
だからオレも5年前のこのサイトで初めて書き込んだあの日まで、誰かに気に
入られることや、何か巨大勢力にすりよることしかしか考えていなかった。
そんな思惑は、オレに「こんばんにゅ?」とかいうふざけたセリフをタイプさせたけど、
オレはそれを、間違いだとは思わなかった。その証拠に、ここに来る以前は、
「こんばんにゅ?」、このノリで一人や二人、必ず話しかけてくれていた。
しかしこの5年前のサイトでは、ことごとく放置された挙句に出てきた最初のレスは、
「気持ち悪い」だった。
シビれた。minaのそのはすっぱなストレートさにシビれた。
これまで信じてきた自分のやりかたが、猛烈に醜いと感じた。
そしてオレは、あるひとつの可能性を見つけた。
その可能性というのはアタマの中でうまくイメージにならなかったけども、
強烈な光を放っていて、光に照らされたアタマはクリアーになり、
その光に向かって行こうとする衝動は、体中の細胞を奮い立たせた。
狙いを定めた。目的がはっきりしたときのオレは信じられないほど冷静になれる。
知らなかった。
「おまえは、誰だ。」
minaへ向かって送信したが、彼女はただの媒介だ。
オレはminaの向こうにあるのが何か、知ったのだ。
>荒らし野郎
誉めて欲しいのか?(w
269 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/24 23:15
早く前に進んでくれ。お前はキャプテン翼か。
271 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/24 23:30
「え?誰って、minaだよ。名前書いてあんじゃん」
案の定minaは、まるでアホのようにふるまっていたオレの反逆に、戸惑った。
あくまでも強気の姿勢を維持しようとしていたが、オレはminaが少しひるみはじめて
いることを見逃さなかった。
「名前は知っている。オレは、おまえが誰だときいている。」
追い討ちをかけた。このタイプを実際に口にする自分をイメージして自己陶酔した。
「はい??誰って、なんすか」
minaが混乱しはじめた。間や言葉遣いの変化で、彼女の変化が、手にとるようにわかった。
オレの中に新しく生まれた生き物は、露骨にいやらしく笑いだした。
「とりあえずチャットルームいこうぜ。」
一方的に言い捨てて、空いてる部屋へ入った。
40秒後、minaが入ってきて、言った。
「なんだよ」
オレは、それが彼女の単なる強がりと、プライドを維持する最後の言葉だとすぐに
わかるほど、研ぎ澄まされていた。
もっと、もっと続きを・・・
うんこ「うんこの方が偉いも〜ん」
ちんぽ「ちんぽの方がスゴイも〜ん」
うんこ「うんこの方が臭いも〜ん」
ちんぽ「ちんぽの方が臭いも〜ん」
うんこ「うんこの方が汚いも〜ん」
ちんぽ「ちんぽの方が黒いも〜ん」
うんこ「うんこの方が食べたいも〜ん」
ちんぽ「ちんぽの方が舐めたいも〜ん」
うんこ「うんこの方が頭悪いも〜ん」
ちんぽ「ちんぽの方が訳わかんないも〜ん」
うんこ「うんこ、うんこ、うんこ、うんこ、うんこ、うんこ、うんこ」
ちんぽ「ちんぽ、ちんぽ、ちんぽ、ちんぽ、ちんぽ、ちんぽ、ちんぽ」
274 :
USポスタル:02/07/24 23:44
275 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/25 00:01
で、今日はおしまい。あとは有料サイトへきてくれ。
ちなみにこのminaとは、5年経った今でもいい付き合いをしてる。
276 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 00:04
>>273 「うんこ」いい響きだね。
甘美で優雅なおもむき。
「うんち」女子供の軟弱な言いまわしだね。
下品で下世話で感じわるいよ。
日本男児なら「うんこ」もしくは「大便」で通せ。
277 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/25 00:06
なるほど、それが今の嫁か
278 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/25 00:11
もっと幻想的な感じだ。
279 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/25 00:12
隣でイビキかいてんだろうが かっこつけんな
280 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/25 00:16
えー畳と女房は新しいほうがいいと昔から申しまして。
どこの有料サイトでしょうか?
入った瞬間ポップが開きまくってその後謎のexeをダウンロードさせられますか?
282 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/07/25 00:16
有料サイトはいくらですか?
283 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/25 00:17
まァ新婚さんの場合こう、タバコに火をつけるってえと灰皿かなんかがすっと出て、
284 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/25 00:18
ところが5年も6年も一緒に暮らしてるってえと、
285 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/25 00:19
「おーい、お茶」なんて声かけても
てんで返事が無い。
286 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/25 00:19
あーあーあー!!只今マイクのテスト中!!あーあー!!
287 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/25 00:20
スッと、ふすまを開けてみるってえと
なにやらでかいアザラシが寝ころがってる。
288 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/25 00:21
オマエは踏切にしがみついて 電車が通るたびに
アーアー
言うと毛
289 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 00:23
うぜーボケ
290 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/25 00:23
おまけにこのアザラシ、
「プッ」とか屁をこきやがる。
291 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 00:25
おまえのアソコで栓をしろ。ぼけ
292 :
ヒポポナビッチ ◆hipo/wOc :02/07/25 00:33
荒川スレのはずなのに、、。
293 :
やんぐ・ちゃあはん ◆YER3279Y :02/07/25 00:37
「中村不思議の私生活を曝露するスレ」はここですか?
なんか中村不思議の物言い方って落語家みたいだな
落語は面白いけど、
荒らし野郎も気持ち悪いが
ゴマすり係長はもっとだな。
悲惨ですらある。
297 :
USポスタル:02/07/25 07:45
あの煽り厨に嫁がいたのか(驚
嫁というより「メス豚」がふさわしい。
299 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 12:49
ヨンコ
300
301 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 13:57
>>300 オマエ本物?
オマエはこのスレを指示するのか?
それとも荒川スレ乱立を鼻で笑って茶かしてんのか?
オマエの問題なんだぞクズ野郎
302 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 14:04
>301
おまえは腐敗したチンカス野郎だにゃー(むひょひょひょひょひょ
>>300 オレの言うことが理解できないわけではあるまい。
それとも
>>302はオマエなのか?
今、なんでこれほど荒れているのか考えたことがあるのか?
「夏休みだから」とでも思っているのか?
クズ野郎。
304 :
雑魚 ◆znZAKOis :02/07/25 14:10
>>301 私の問題と言うのはどういうことでしょう?
もちろん本物ですが。
305 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 14:17
オマエ本物?
オマエはこのスレを指示するのか?
それとも荒川スレ乱立を鼻で笑って茶かしてんのか?
オマエらの問題なんだぞクズ野郎
306 :
雑魚 ◆znZAKOis :02/07/25 14:29
>>305 「オマエら」の中には私が入っているわけですね?
残念ながら私は荒川スレに特別な仲間が居るわけじゃないですよ。
何人かの方とはお会いしたことがありますけどね。
それに荒川スレにも問題意識はそんなにないです。
本物の荒川が荒れたり分流するなら大変なことだけどね。
たまたま空いていた300を取ってしまったのがいけないの?
307 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 14:35
こんなコテハンばっかりだから荒れるんだね。
晒し上げ。
308 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 14:57
1
309 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 15:03
>>306 あなたがそんな発言をするとは意外でした。
>本物の荒川が荒れたり分流するなら大変なことだけどね。
確かに。
雑魚さん自身は、それぞれのスレッドにどういった位置づけをしているのか
お教え願えませんか? (「本スレ」「亜流」「コテハン用」など、どんな
分類でも結構です)
310 :
雑魚 ◆znZAKOis :02/07/25 15:28
>>309 大変丁寧なご質問のため無視できないのでお答えいたします。
毎日変わる状況ではどれを評価したものかわかりません。
興味のある意見があったりすればそこに書き込むしかないですね。
311 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 20:13
2
312 :
雑魚 ◆znZAKOis :02/07/25 22:04
>>309 ご質問にきちんと答えたつもりなんですがご不満ですか?
聞いてみたかっただけなんでしょうか?
仕事も終わってゆっくり書けるのでやや詳しく書きます。
私がお会いしたことがあるのは5人ほどです。それも1度だけ。
その後荒川でお会いしたこともなく仲間という意識は正直希薄です。
子供の頃から親しんでいる川を同じように好んでいる人たちという点で
荒川スレの皆さんとはうまく意見交換ができればと思いコテハンにしてます。
そのような考え方ですので、できれば1つのスレで色々な方のご意見を聞いて
可能であれば自分も意見を言えたら良いと思います。
ですからコテハンでも名無しでもかまわないのですが、名無しの方を判別する
ことが困難なのでコテハンのある方のほうがやりやすいのは確かです。
休憩しているときに「こんにちは」と軽く挨拶ができる仲間が居ればそれは
楽しいだろうと思うのですが、この荒れ様では・・・という感じです。
313 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:07
おまえが荒らしてるんだよ
314 :
雑魚 ◆znZAKOis :02/07/25 22:09
私は荒らしなのね・・・どして?
315 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:10
>休憩しているときに「こんにちは」と軽く挨拶ができる仲間が居れば〜
つまりその5人とは今後顔を合わせても挨拶すらしないということですね。
なにしろ「仲間」ではないのだから。
で、今度はいつ名無しに戻るんですか?
316 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:11
317 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:12
>>314 どうしてあなたは空気を読めないのですか?
318 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:16
おい、雑魚よ、なんでいちいち厨房を相手にするんだ?
こんなクソども無視しろよ。
319 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:18
320 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:19
中村でてこい!
322 :
雑魚 ◆znZAKOis :02/07/25 22:21
いいかげん挙げ足取りも止めないかな。
色んなものを素直に受け入れられるほど若くないから
何事も慎重になると言うだけのこと。
1度会って「まあ良さそうな人だな」と思ったとしても
その程度で「仲間」とは言えない。
当然のことながら「知り合い」に会えば挨拶はする。
あなたも望まないだろうけど、あなたとは知り合いにもなりたくない。
で、今度はいつ名無しに戻るんですか? <わかりません。
323 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:22
雑魚うざい
324 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:23
>>322 だから、無視しろってのがわからんか?
いいかげんにしろ。
325 :
PELE ◆PELEThxU :02/07/25 22:30
雑魚さん雑魚さん、まあ落ち着いて^^
あなたに絡んでくる連中は、あなたの反応を楽しみにしてるだけなんです。
意味とか意志はない連中なのです。だから無視しちゃうに限る。
326 :
雑魚 ◆znZAKOis :02/07/25 22:31
>>318 >>319 助言ありがたいです。
>>309の方と話がしたかったのですが、余計なカキコをしました。
荒川にはコテハン、奈々氏問わず良い人も居るのだから
そちらを相手にしたほうが得ですよね。わかっちゃいるのですが・・・。
荒川を楽しく走れればそれで良いことなんですよね。
荒らしを誘発するのも荒らしだと言われれば私は荒らしかもしれません。
とりあえず
>>323を見てやる気がなくなりました。
327 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:33
っていうかおまえらもっと建設的に議論せえよ
328 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:35
確かに雑魚はうざいな。
ここは中村様のスレだぞ!
中村様の居場所を侵害すると荒川スレが荒されていまうんだぞ!
おまいら気をつけたまえ!
330 :
雑魚 ◆znZAKOis :02/07/25 22:37
>>324 326を書いていたのでわかりませんでした。すいません。
>>325 会ったことのない仲間候補(勝手に失礼)のPELEさん、こんばんは。
熱くなる方ではないのですがキチンと対応しないと気がすまないのが
いけないのですね。
なかなか会えませんがそのうちKONA自慢しましょう。
331 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:42
いいかげんうざい消えれ
332 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:43
333 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:47
随分偉そうだな
おまえは仲間を選ぶ立場でPELEは選ばれる立場なのか?
大丈夫か?
現実世界で友達とか一人もいないんじゃないのか?
334 :
PELE ◆PELEThxU :02/07/25 22:50
雑魚さん、無視よ無視虫無私(笑)
こちらこそ仲間候補(というか兄貴候補)ですがな。梅雨も明けたし、いつか逢えるでしょう。
335 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/25 22:50
まぁ川の流れの様になるように〜なるさ。
ケセラセラ
誰でも自分で仲間を選んでいると思われ・・・
337 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:52
もう寝ろよ。
338 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:54
同じKONA乗りとして恥ずかしいです。
できれば向こうのスレにももう来てほしくないです。
339 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:56
どうしてコテハンたちは荒れる原因を取り除こうと努力しないんだ?
>>339 それは体質が荒川ズ時代から改善していないからです。
341 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 22:59
>>336 それを口に出したら不快感を与えるだろ?
普通の人は思っても口に出さないものだよ。
「おい、俺の友達にしてやってもいいぞ」
いまどき幼稚園児でもこんなこと言いません。
342 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 23:01
ここと現実で同じことやってるバカはいるのか?
343 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 23:01
おまいらうぜーよ。クソして寝ろ
344 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 23:01
ここのやつらって、コテハンのくせに主体性が無いよな。
どうして自分の意見を言わないんだろう?
あ、名無しで言ってるか。
345 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 23:03
ここは現実の一部だよ。
実際顔見知りも多いし、これから顔見知りになる可能性も高い。
346 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 23:07
コテハンにしてる時点で名無しより主体性あるだろが!
雑談してるとスレ分別業者に怒られるぞ。
347 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 23:32
我々は近所の吉野家へ行った。しかし、これは敗北を意味するのか?否!150円引きなのだ!
地球連邦に比べ、我がジオンの牛丼は150円高いのである。
にもかかわらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か?
諸君!我がジオン公国の牛丼が特盛りだからだ。これは諸君らが一番知っている。
我々はUの字テーブルを追われ、宇宙移民者にさせられた。
そして、4人の親子連れがNYにまで膨れ上がった吉野家を支配して80余年、
宇宙に住む我々が女子供はすっこんでろと要求して何度踏みにじられたか。
ジオン公国の掲げる刺すか刺されるかの戦いを神が見捨てるはずはない。
私の弟!諸君らが愛してくれたガルマは死んだ。
何故だ!? (狂牛病だからさ)
新しい時代の空席を150円やるから我々が得るは、歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正し、通の頼み方をせねばならぬ。
我々は過酷な外食産業を生活の場としながらも共に苦悩し、錬磨して今日の食文化を築き上げてきた。
かつて、隣の奴は人類の革新は大盛りつゆだくから始まると言った。
しかしながら地球連邦のモグラ共は、きょうび流行んねーんだよと増長し我々に抗戦する。
諸君の父も、子もその連邦の無思慮な肉骨粉の前に死んでいったのだ!
この悲しみも怒りも忘れてはならない!それを、ガルマは!死をもって我々に示してくれた!
我々は今、このぶち切れを結集し、連邦軍に問い詰めて、初めて大盛りギョク(玉子)を得ることができる。
この勝利こそ、次から店員にマークされるという諸刃の剣となる。
国民よ食え!悲しみをねぎだくに変えて、食えよ!国民よ!
我らジオン国国民こそ選ばれた吉野家通であることを忘れないでほしいのだ。
優良種である牛鮭定食こそ人類を救い得るのである。ジーク・ジオン!
348 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/25 23:48
やあ今日もみんな元気だな。
今日はちょっと飲んできた。
汗かいたからシャワー浴びてくるよ。
シャワーから糸ミミズが・・・・
350 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/25 23:53
シャワーからトコロ天が・・・。
飲みスケが集まった飲み会だからとんでもない量飲んだんだろうなぁ・・。
うちで朝まで飲んだ時には部屋からビール臭が”むぁ〜〜ん”と漂ってたしなぁ。
ってなことで来週も頼むよ!>中村
351 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/25 23:56
シャワーからうっとり汁。
全身に浴びるとうっとり。
べっとり汁と言う罠。
353 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/25 23:59
>351
自転車始める前は今より7Kg位太ってたんよ、
んで荒川で長距離走るようになって、荒川ズでみんなでわいのわいの走っている
うちに、グイグイと体重が減ってね、
風呂に入る前に鏡みてうっとり☆
って感じだったーよ。(マジ)
354 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 00:04
シャワーから春風汁!
どうする中村!
355 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 00:06
>>354 それ、どうしようもないと思うのですが・・・。
356 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/26 00:09
さて今レスを読み返したところだが、実はあまり読んでいないが、
要約すると、ところでなんでおまえらは、「なんとかしろよ」とかしかいえないんだ。
「なんとかするぜ」ぐらい言うようなやつはいないのかよ。いないよな。
「他力本願」ってゆう言葉は俗に、他人の力を借りなきゃ何もできないやつ、
を指して、蔑んでるような悪いイメージがあるけど本当は、
願いを成就させるために、他人の力を借りる、とかそういう意味なんだぜ?
願いをかなえたいなら、主体になってそして、それでも足りなかったら、
他人の力を借りるのが筋だと、この「他力本願」って言葉はいっている。
「どうにかしろよ」だけいってるようじゃ、荒川スレは、どんどん増える一方だぜ。
なんてな。ちょっとはいいこと、いうだろ?
解っているなら「なんとかしろよ」
358 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/26 00:15
>356
他力本願:
×「他力本願」ってゆう言葉は俗に、他人の力を借りなきゃ何もできないやつ、
○自分で出来ることには限度があるから、ムダにあがくよりあとはお釈迦様に任せる事。
っとまぁ揚げ足とってもしょうがないけど(笑)
やろうと思う気持ちが無ければやれないしねー、そういう雰囲気になってきたら
自然にそーなるんじゃないの?
359 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 00:17
360 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 00:20
以来ディングは事実誤認してるなぁ
361 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 00:28
彼もちょっとデムパくん入ってるからね
362 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/26 00:38
それから雑魚よ。
つっぱるんなら、そんな自虐的な名前はやめたほうがいい。
名前はただの符丁だし記号でしかないけど、生き方の象徴でもある。
363 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 00:42
おっと中村氏、昨日のminaの続きは無いのかい?
364 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/26 00:47
続きは無い
365 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/26 00:48
さて8月3日。なにやらこの荒川騒動のさなか、納涼会が開かれるらしい。
それにオレはぜひ参加しようと思うが、その日は土曜だし、ぜひちょっと
走ってから、宴会に突入したい。なので、例によって11時半に、戸田橋へ
行こうと思う。いつもどおり、葛西を目指そうと思っているけれども、
それはその場の気分とかで変わるかも知れない。
8月3日、11時半。戸田橋のあたりでまた、どうだ。あ?
366 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/26 00:59
minaの話の続きは書こうと思ってるよ。
でもあの手のやつを書くのは、すごく疲れるんだ。
神経とか細胞とかプレッシャーとか自己嫌悪とか、
全部請負いながらタイプしつづける作業は結構ハードだ。
でも煽りはだいぶモチベーションになるから、書くよ。
楽しませるように、努力するよ。
367 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 02:13
平成9年9月8日 産経新聞より
斜断機 ”世界史上まれな”勲章の王様
月間誌「潮」をはじめ創価学会の一般向け出版物はいろいろあるが、そのひとつ「創
価学会ニュース」を見ていつも驚くのは、その大半が一個人の宣伝に当てられているこ
とだ。八月号を例にとれば「世界的彫刻家と語らい」「モンゴル国立大学の名誉哲学博
士に」「世界百都市が顕彰」「中国蒙古文学学会の名誉顧問に」などなどの目次のもと
に扱われいるには、「上、御一人」池田SGI(創価学会インターナショナル)会長の
み。例えばこんな調子だ。
「池田SGI会長に対する世界最高学府からの「名誉博士」「名誉教授」の顕彰は、
これまで四十五を数える。決定通知があったものを含めると五十を越え、全世界の歴史
上、極めて、まれである。五十もの大学からの「英知の宝冠」。。。それは何より雄弁
に、世界が認めたSGI会長の業績の普遍性(ユニバーサリティー)を物語っている」
「「世界市民」としてグローバルな平和行動を展開する池田SGI会長には、これまで海外
一〇七都市から顕彰が行われいる。最高賓客/特別顕彰/名誉市民/勲章/市の鍵な
ど、その栄誉は多彩。そのうち名誉市民に相当する称号は、七〇余都市から贈られてい
る」まことにおめでたいことと申し上げたいところだが、この礼讃記事を文面通り受け
とる者は、忠実なる信者以外にあまりいないことを、そろそろ編集者は理解したほうが
よかろうと思う。
第一に、掃いて捨てるほど与えられた名誉博士/名誉教授は「英知の宝冠」などでは
なく、信者の汗の結晶である莫大な「寄付金の宝冠」である。第二に、教授や博士の称
号をかくも有り難がるということは、池田会長個人に学歴不足、学問不足の抜き難い劣
等感があると見透かされること。第三には、勲章や顕彰の多さをこれほどまでに喜ぶと
いうことは、名誉欲の旺盛な俗物性を宣伝するようなものであって、仏教指導者として
の深い自覚に欠けることの証明でしかないこと。日本は大転換期。この大教団もいよい
よリストラの時を迎えたようだ。 (治)
368 :
雑魚 ◆znZAKOis :02/07/26 09:05
おはようです。
>中村不思議
昨夜は専用スレ?を無駄に使ってしまいました。失礼。
雑魚の名前は自虐的だとは思ってないです。
雑魚と呼ばれる魚にも色んな生き方があるから大丈夫。
助言ありがとう。
>minaの話の続きは書こうと思ってるよ。
期待してます。
369 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 11:12
荒らしはどっかいけ
370 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 11:18
この後また「荒川のコテハンうざい」とか「雑談止めろ」とか
同じこと言うのか?
文句いうなら面白いこと書きなよ。
こんな意見に対しては「コテハンが名無しで荒らしてる」とか
言うんだっけ?
レス対策マニュアル作ってあるのかい?
371 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 11:27
>>370 いいかげん荒らすのをやめてください。
みんな迷惑しています。
誰が荒らしなんだいったい。このスレの存在自体が荒らしじゃないか。
とっとと使い切って落とすしかないのかもな。
373 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 11:34
↑荒らし
374 :
MEDAKA:02/07/26 11:37
>>371 「みんな」は何人いるんだい?
荒川走ってる自転車乗りの過半数か?
このスレは中村氏専用らしいから雑談スレでやれって
そろそろ誰かに言われるから移動したら?
375 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 11:39
初めて見るコテハンだね
捨てハンって言った方がいいのかな?
普段は何て名乗ってるのですか?
>>375 それは荒川の底にある秘密です。
川の住人にしか教えられません。
377 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 11:44
雑魚
このスレは中村サマ専用だから雑談スレでやれ
380 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 11:50
まあ、ほら、荒川のコテハンってね、ちょっと、あれ、が、おおいから・・・
中村不思議はまともな神経してるよ。やつらに比べたら。
381 :
SEIGO:02/07/26 11:51
待ってました!!では移動します。
382 :
中村不思議:02/07/26 12:10
「そうあわてるなよ。」
オレは会話の主導権を握るために、わざとぞんざいな口調になるように話しはじめた。
付き合ってしばらく経ったカップルの男は、女が自分の所有物であることを示すために、
相手を見下した態度や口調に変わってゆく。しかし女は、そのぞんざいな口調や態度を
受け入れることで母親のような包容力が芽生えるから、まんざらでもない。
付き合い始めて1ヶ月経った男という設定でオレは、minaと最初の会話を試みた。
「別にあわててないよ」
minaは言った。少し落ち着き始めてるようだった。
「よく来るのか?」
タイプした後で、われながら下らないセリフを吐いてしまったと悔やんだ。
「ここに、ってこと?うーん最近はね」
他に話すことのない奴らの、苦し紛れのやりとりだ。何の意味もない会話。
「気持ち悪いなんて言われたの初めてだよ。」
本題に入った。怒ったような感じにはなっていない。
むしろ、優しくたしなめるような口調の文字列。落ち着いている。
「だって気持ち悪いよ。にゅ?とか」
minaは悪びれず答えた。しかし想定していた候補内の回答だったから、あわてなかった。
「人にむかって気持ち悪いなんて言うもんじゃないよ。」
少し怒っているニュアンスの演技は伝わっただろうか。
minaはしばらく沈黙した。
どうやらうまく伝わったようだ。
「ねえ、聞いていい?」
minaが、オレに初めて質問した。オレに興味を持ち始めている。かかった。
しかし喜びは隠すことにした。
「そういういい方は嫌いだ。」
オレは突き放すように言ってそして続けた。
「聞いていい?って言ってる時点でもう聞いてるだろ?聞いていいのかどうかを。
だったらまず、聞いていいかどうかを聞いていいかをまず聞かなくていいのか
考えなきゃいけないんじゃないのか?
そういう言い回しは、癖になるからやめたほうがいい。」
訳のわからない理屈を炸裂させた。最後に、相手への思いやりを感じさせるセリフを
くっつけておくことも忘れなかった。
minaはしばらく沈黙した。
オレも黙っていた。沈黙に耐えられる空気を感じたからだった。
やがて、先にminaが口を開いた。
「じゃあ聞くけど、キミ、ハゲてるの?」
オレは一瞬なんのことだかわからなかった。新しい攻撃方法だろうか。
「なんでだよ。」
無意識に聞き返してしまっていた。ミスか。
「だってアートネイチャーじゃないの?」
その瞬間、オレは全てを理解した。
オレのハンドルネームは「9696」だった。考えずに付けた名前だ。
ただ何か印象的な数字の羅列がいいと思って出てきたのがこれだった。
攻撃ではなかったことを知ったオレは安心して、そして少し和んだ。
「9696はアデランスだろ。それにオレはハゲてないよ。」
「やけに詳しいね。ますます怪しいんですけど」
オレはモニターの前で少し笑ってしまった。
そしてモニターの向こう側にいるminaの、笑っている顔のイメージが浮かんだ。
383 :
ヒポポナビッチ ◆hipo/wOc :02/07/26 12:16
( ´,_ゝ`)プッ
やがて、先にminaが口を開いた。
「じゃあ聞くけど、キミ、ハゲてるの?」
384 :
中村不思議:02/07/26 15:43
「おまえおもしろいな。」
オレはようやく、彼女を認めるようなセリフで、敵意のないことを伝えた。
「面白いことなんか何もないよ」
minaも最初のはすっぱな勢いを取り戻した。だがその、微妙に世の中を憎んでいる
ような言い方にひっかかった。彼女は何かを、話したがっているのかもしれない。
しかしオレはそれに気づかないふりをして、歳はいくつだ、とか、どこに住んでいる、
とか相変わらずぞんざいな口調や態度で、minaに素性を語らせていった。
minaはオレの言葉遣いを気にする風でもなく、もったいぶって素性を隠すようなことも
なかったから、余計な説明や面倒な手続きを全く行うことなく、話は順調に進んだ。
minaはオレと同い年で、愛知に住んでいるといった。オレは東京だったから、逢うには
遠すぎる。少しがっかりしたが、もちろん心境の変化は悟られていない。
「そうか。仕事は?」
「デザインとか。最近はマルチメディア関係」
「マルチメディア?懐かしい言葉だな。」
そう言ってからかうとminaは、
「なんだよじゃあ他になんていえばいいの?おしえてよ」と動揺をあらわにした。
当時、マルチメディアという言葉が既に廃れてきているという実感は、彼女の中にも
あったのだろう。しかしほどよく浸透していて、自分の職業をわかりやすく他人に
伝えるためには絶好だった。普通なら流されるべきところをオレに、この言葉の
恥ずかしい部分をふいに突かれた彼女は、あわてた。
「ねえ教えてよ。マルチメディアじゃなくてなんていばいいの?ねえ」
minaは怒ったように繰り返した。
「だからあわてるなって。いいんじゃない?マルチメディア。マルチメディア。」
オレはこどもの「やーいやーい」と同義の言葉で追い討ちをかけた。
「きーむかつくー」
minaはそう言ったが、怒ってこのチャットルームから出てゆくわけではなかった。
彼女もおそらく、このふざけたやりとりを楽しんでいる。
オレは予想以上の彼女のふところの深さに驚き、そして彼女に依存しそうになっている
弱さに気付きはっとして居住まいをただした。まだ2人の力は拮抗していて、バランス
が保たれている。
ふと、このチャットルームに新しいハンドルが入ってきた。
このサイトのチャットルームは30室もあるが、俗にいう2ショットというシステム
ではなく、誰でも自由に何人も入室することが可能なシステムを採用していた。
オレはminaとの会話を誰かに中断されたことで、少し不快になった。新しく来たハンドル
はアルファベットと数字の羅列で、オレの記憶にとどまることはなかったが、そいつは
minaと親しげに挨拶を交わすと、オレとminaが交わした会話ログを全て読み終えたような
時間が経ったころ、黙って退室していった。
そいつを手始めにしてそれから数人、入室してまたminaに挨拶をしておそらくログを
読んでから退室していく奴が続いた。
オレは少し嫉妬しながら、そいつらとminaのやりとりを観察していた。
minaに挨拶だけしにくる奴らは誰一人としてオレに言葉をかけてこなかった。
おそらく彼らは、ラウンジで繰り広げられたオレとminaのやりとりの続きが気になり、
minaを心配して、様子を探りに来たのだろう。そしてminaは誰に対してもはすっぱな
口の利き方をしていて、オレはある結論にたどりついた。
女王様。minaはこのサイトの、女王だ。間違いない。
385 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 21:09
「おまえおもしろいな。」
オレはようやく、彼女を認めるようなセリフで、敵意のないことを伝えた。
「面白いことなんか何もないよ」
minaも最初のはすっぱな勢いを取り戻した。だがその、微妙に世の中を憎んでいる
ような言い方にひっかかった。彼女は何かを、話したがっているのかもしれない。
しかしオレはそれに気づかないふりをして、歳はいくつだ、とか、どこに住んでいる、
とか相変わらずぞんざいな口調や態度で、minaに素性を語らせていった。
minaはオレの言葉遣いを気にする風でもなく、もったいぶって素性を隠すようなことも
なかったから、余計な説明や面倒な手続きを全く行うことなく、話は順調に進んだ。
minaはオレと同い年で、愛知に住んでいるといった。オレは東京だったから、逢うには
遠すぎる。少しがっかりしたが、もちろん心境の変化は悟られていない。
「そうか。仕事は?」
「デザインとか。最近はマルチメディア関係」
「マルチメディア?懐かしい言葉だな。」
そう言ってからかうとminaは、
「なんだよじゃあ他になんていえばいいの?おしえてよ」と動揺をあらわにした。
当時、マルチメディアという言葉が既に廃れてきているという実感は、彼女の中にも
あったのだろう。しかしほどよく浸透していて、自分の職業をわかりやすく他人に
伝えるためには絶好だった。普通なら流されるべきところをオレに、この言葉の
恥ずかしい部分をふいに突かれた彼女は、あわてた。
「ねえ教えてよ。マルチメディアじゃなくてなんていばいいの?ねえ」
minaは怒ったように繰り返した。
「だからあわてるなって。いいんじゃない?マルチメディア。マルチメディア。」
オレはこどもの「やーいやーい」と同義の言葉で追い討ちをかけた。
「きーむかつくー」
minaはそう言ったが、怒ってこのチャットルームから出てゆくわけではなかった。
彼女もおそらく、このふざけたやりとりを楽しんでいる。
オレは予想以上の彼女のふところの深さに驚き、そして彼女に依存しそうになっている
弱さに気付きはっとして居住まいをただした。まだ2人の力は拮抗していて、バランス
が保たれている。
ふと、このチャットルームに新しいハンドルが入ってきた。
このサイトのチャットルームは30室もあるが、俗にいう2ショットというシステム
ではなく、誰でも自由に何人も入室することが可能なシステムを採用していた。
オレはminaとの会話を誰かに中断されたことで、少し不快になった。新しく来たハンドル
はアルファベットと数字の羅列で、オレの記憶にとどまることはなかったが、そいつは
minaと親しげに挨拶を交わすと、オレとminaが交わした会話ログを全て読み終えたような
時間が経ったころ、黙って退室していった。
そいつを手始めにしてそれから数人、入室してまたminaに挨拶をしておそらくログを
読んでから退室していく奴が続いた。
オレは少し嫉妬しながら、そいつらとminaのやりとりを観察していた。
minaに挨拶だけしにくる奴らは誰一人としてオレに言葉をかけてこなかった。
おそらく彼らは、ラウンジで繰り広げられたオレとminaのやりとりの続きが気になり、
minaを心配して、様子を探りに来たのだろう。そしてminaは誰に対してもはすっぱな
口の利き方をしていて、オレはある結論にたどりついた。
女王様。minaはこのサイトの、女王だ。間違いない。
386 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/07/26 21:24
387 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/26 22:28
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
|
____.____ |
| | 杖レ | |
| | ∧_∧ | |
| |( ´∀`)つ ミ |
| |/ ⊃ ノ | | 中村
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ |
↑ワロタ
389 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/27 01:08
やあ今日も遊びにきたけど、ちょっと遅い時間だったかい?
今日は船に乗って、東京湾をクルーズしながらビールをしこたま飲んできた。
潮風を浴びながら、夜景や月や星や観覧車のネオンを眺めて、最高の気分だった。
さて昼に書いたminaの話の続きだけれども、あまり評判はよくないみたいだったな。
確かに今酔っぱらってるオレが読み返してみると、勢いがない。
昼に書いてるってことは当然、仕事の合間をぬってだから、酒が入る余地はなくて、
夜に酔っぱらいながら書いたやつとくらべるとやっぱり、おとなしい感じがするけど、
みんなはどう思っているんだろう。
でも昼には昼のいいいところがあって、酔っぱらってないだけ神経は幾分クリアー
だし、わりとディテールを書けてるような気もする。
よかったらもっと批判とかなんとか絶賛とか大絶賛とか、もうやめろとかそうゆうの
でもいいけど、きっとすぐ「もうやめろ」とかくるんだろうけども、それに反発して、
「続けてー」とかくるかもしれないから、ところでどうよ?
390 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/27 01:16
続けてください。中村さま
391 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/27 01:16
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \ ) 名
/;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;; ヽ )
/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;; ;;;;;;; 丶 ) 無
/ ;;;;;;: ;;;;;: ;;;;; ;;;;; │ )
/ ;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;; ;;;;; ;;;;; ;;; ;;;;;;;; │ ) し
│;;;;;;;;;;;;//|| ||||| || ||||| |||| || ゞ:::::::: :::::::│ )
│;;;;;;;;;/|| || | |||| |||| ||| ||| || |||| | |ゞ:::::::::::│ ) で
∩;;;;;;/丿,;::≡ミミ;;、、 ソ __,,,,、、、.. ゞ::::: / ノ
|/|;;;;// _" _''ヘノ ヾ彡=''_""`` ヾ:::/、 ヽ 批
((|ソ ,─≦◎≧ヾ - , ≦◎≧- 、 ヾ|/) )
ヾ||| - ̄ ' ヽ  ̄ - ||ノノ ) 判
ヽ!| / ヽ |ノ )
ゝ: 、 ( _ _ ) ノノ ) す
` ヽ / _ヽ ノ ヾ ノ )
__>、 ,, '::_`_' _:` 、` ./ ) る
/\ _/ ヽ ( /----- ヽ) , ノ )
/ \ , 、 、 、ヽ、'  ̄ `ノノ_ ,/ ) な
/ \ ヽ ヾ、. ̄ ̄ ( )'丶 ) !!!
/ ' "'' 、 \ \ _,, ̄ ''ノ ` ゙/ \ ⌒⌒⌒⌒
/ , - 、 ,, `ヽ \/  ̄ヽ ' ヽ ,ゝ--、
/ ヽ | / ノ
,, 、 / ヾ ヾ ヽ-' 、 ,/
- '' ヾ ( ヽ 丶 ! '' ,, ゝ" |
''" \/ヽ ヽ ヽ _ 'i / ヽ
コピペしてみた。
392 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/27 01:22
>中村氏
前の葛西行きツーリングの時の文章の呼吸のが好きかな。ブレス無しな感じ。
理性で語るより、もっと力を!
393 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/27 01:30
>390 ありがとう。次は君のために書くことにするよ。君だけがたよりだ。
でもあれほど続いていた批判や中傷がぴたりと鳴り止んだのはどうしてだろう。
これは板ごとオレこと中村不思議を、無視あるいは放置プレイで楽しもうって陰謀が
張り巡らされてるという妄想に犯されてオレを眠れなくさせるのがそんなに楽しいか。
残念ながらだいぶぐっすり眠れている。なぜならオレは知っているからだそれが陰謀
であることを。
>392 おおすげー嬉しい批評。「ブレス無し」ね。いやー「ブレス無し」。
うまいことゆうね。
>中村さん
続 け て く だ さ れ 、 、 。
じゃあ俺は、、392に負けないようにリクエストを、、
「句読点なしで!」ww
395 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/27 01:36
>394 ありがとう。
でも、二番煎じはちょっとしらけるぜ。
>>393 隔離スレだからな、ここは。
ここに居る限り誰も文句は言わないだろうよ。
ここは自由に荒らしても良さそうですね。
398 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/27 10:08
やあおはよう。今日荒川どうする?
オレは今朝飯食ったしあと少しだけ寝たら出かけようと思うのさ。
マスコミやってると、様々な裏情報に接するが、日本が半ば在日に乗っ取られているのは間違いないよ。
犯罪界、宗教界、政界、芸能界(笑)と至るところ在日が主導権を握っている。在日が裏で操っている
創価学会=公明党だけには、絶対に投票したり献金したりすべきではないね。でも、政治家の秘書として
統一教会信者が百人以上も入り込み、さらに朝鮮総連からも賄賂がいってるんで、政治家がこの問題で
動くこともないだろう。まったく「在日は差別されてる可哀想な少数民族だ」なんて、トンデモねえ(笑)。
これは連中が広めた最大の嘘だ。日本最大の産業は年間30兆円を売り上げるパチンコ産業だが、
その8割を在日が握っている。連中は税金もほとんど払っていない。おそらく、国民のたった0・5%に過ぎ
ない在日韓国朝鮮人たちが年間で手にする金は、表も裏(笑)も含めて40兆円に達するだろうというのが
我々の見方だ。在日は疑いもなく「世界一リッチなマイノリティー」というのが真実だよ。そして有り余った金
を政界にばら撒いている。自民党や社民党の大半の議員は、完全に連中の賄賂で拘束されているよ。
だから不正融資で潰れかけた朝鮮銀行に国民の税金1兆円を平気でつぎ込んじゃうんだ。彼らは韓国や
北朝鮮に対して土下座外交するしかないんだよ。哀しいかな、今の世の中、金を持ってるやつが一番強い
んだな。今や彼らは日本国民になる気もないのに、「選挙権をよこせ!」と運動をはじめ、国際社会に対して
「日本は我々に市民権を与えない。我々は迫害されている」などと宣伝して回っている。彼らは日本社会で
安全に暮らしながら、日本や日本人に対する愛着はゼロで、悪意や害意すら持っている。在日がよく口に
する「日本はアジアの隣人と共存せよ」という言葉を額面どおり受け取ってはいけないね。彼らが「共存」とか
「友好」とかいう場合、それは「日本人はおれたちの言いなりになれ」という意味なんだ。あくまでエゴだね。
彼らはとにかく自分の利益のことしか頭にない連中で、日本の国益とか日本人の側の利益とか、一切、関心
がない。日本人には「謝罪せよ、補償せよ!」とねじ込むが、自分たちの過ちは絶対、認めないし、ましてや
謝罪なんて死んでもしない。
401 :
王子のきつね:02/07/27 15:20
>>399 荒川スレで朝鮮人の悪口を書くとは勇気のある奴だ。オレは荒川河川敷を走っているが、
関東大震災で虐殺された朝鮮人の死体が埋まっているらしいからな(とくに小松川あたり)。
とても怖くてそんなこと書けねえよ。
402 :
ツール・ド・名無しさん :02/07/27 15:23
>>401 関係あるのかないのかしらんが、
小松川にはおいしいお総菜の肉屋さんがけっこうあるよね。
403 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/27 15:45
404 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/27 16:21
405 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/27 16:22
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
――――――――――‐┬┘
|
____.____ |
| | 春風 | |
| | ∧_∧ | | 中村
| | ( ´∀`)つ ミ ∧_∧
| | / ⊃ ノ | | (
>>1. )
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ | ⊂ ⊂ )
⊂ ⊂ ,ノ
406 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/27 16:26
>>401 たしか某朝○新聞が朝鮮人が井戸に毒を入れたってデマ流して
暴動になっちまって、朝鮮人を守るために軍や警察出したら○日新聞に
軍と警察が朝鮮人に暴行したってねつ造されたやつだっけ?
407 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/27 17:51
今朝は荒川へ行くなんて書いたけれどもあの後12時まで寝てしまって昼飯を食いに
例のごとくドトールへ出かけたらあまりの暑さにやられて家へ戻ってきてもしばらく動け
なかった。「うだるような暑さ」とはよく言うけれどもリビングにねっころがって冷房を浴び
て目をつぶったり開いてみたりしているうちに本棚にあったジミヘンのビデオが目につい
たからかけたけど「うだる」ってどんな状態なんだろう。ジミヘンのビデオはウッドストック
のときの超有名な映像で彼の演奏を聞いたら少しは元気になるかなと思ったんだけれ
どもなんだか暴力的な衝動にかられてしまいでも本当に暴力を働くわけにはいかないか
ら暴力的な映画を観て暴力衝動を解消しようと思いビデオ屋へ出かけた。ビデオ屋には
「千と千尋の神隠し」が50本ぐらいならべられていたけどその全てが貸し出し中でオレ
は少しがっかりした。おっと暴力的な映像を観たいんだった。癒されてどうする。
というわけで今日は一日ダメダメ君でした。ちなみに借りてきたのは、「DOAファイナル」
と、「ヴァーサス」ってやつ。どちらも日本の映画。
竹内力哀川翔主演三池崇史監督のDOAシリーズは3本でていて今ファイナル見終わっ
たけどカッコよさ炸裂でもやっぱり1が面白かったね。これからヴァーサス観るよ。
Avg.3km/h、Max3km/h、Dst1km。もっと精進せねば。
408 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/27 17:54
歩くなヴォ毛
409 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/27 17:55
コピペの練習にちょうどイイスレですね。
有名人
マチャミと相棒のS田R恵、Y本リンD、K本加世子、「ロード」を
歌ったバンドのボーカル、沢たまき、あとサッカーのN村S輔、野球O
球団のF井とか。
カミングアウトをしてないが、芸能界、スポーツ界には多い。
理由 B出身者が多い業界にはS学会の信者が多い。Bの支持者を広
げるため、共産党と学会(公明)、解同(旧社会党)と激しくせりあった
歴史がある。学会員に「字が読めない」ヤツが多いのはその影響も一つだ
と言われる。
基本的に学会に入るヤツは知能指数が低い。まともに考えれば、こんな
宗教に入れる神経は、普通の人間では考えられないからだ。ここの組織は
ごく少数の知能指数の高い奴らが、圧倒的多数の知能指数の低い連中をだ
ましているだけだ。
学会は「800万人の会員がいる」という。俺は「800万個の人間の形を
したウジムシ」と言っている。
この傾向は選挙の時に如実に出る。彼らは、自民党や旧民社党を相手に
1票何万円かで票の売り買いをした。地方では1万円、激戦区3〜5万円
と。このカネのことを学会では「お布施」と言う。
美人の会員には、大作センセイから直接の「お下げ渡し」の儀礼が待って
いる。その儀礼を通過後、学会員との結婚を余儀なくされる。それも、多く
の子供を産むよう指令される。どれだけ不細工な男でも学会に入ってさえい
れば、嫁はあてがわれる。
統一協会の文鮮明もめちゃくちゃだが、大作もめちゃくちゃ。俺の中では
大作、文鮮明、金正日は同列だ
ここに書くのはどうかと思うが、共産党も似ているな。ただ、インテリの
数が学会の10000倍以上はいる。逆にそこがネックになっているようだ。
自民党のように、右翼の手下、平和主義、利権主義とかで、インテリも知
能指数ゼロのやつも飲み込める党ではないな。
410 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/27 17:56
411 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/27 19:18
>中村
笑った、それでこそ中村だよー。
でも黒いバイクを白くしないでね・・・(T_T)
412 :
王子のきつね:02/07/28 01:07
>>409 こんどは学会批判か? まあ、別にかまわないけど。
オレは怖くて「玉川上水」走れないな。
413 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/28 01:08
昨日は納涼船に乗って東京湾クルーズを楽しんだわけなんだけれども、
船が好きでいつも「今の仕事が終わったら船旅したくってさ、よくねー?」
と言ってるアケミにオレは少し惚れている。
オレとユカさんという派手な女と、船が好きなアケミと居酒屋で日本対ベルギー
戦を見ていてもちろん日本を応援していたときに野村というアケミに惚れてる不
細工で虚弱体質な男がやってきてオレはそのときユカさんを口説いていたから酔っ
ぱらったアケミを介抱していた野村はアケミを連れてホテルへ行ってしまった。
ユカさんを口説いてることを忘れてオレはてめこの野郎どさくさにまぎれてなにし
てんだよと電話で野村を呼び出して攻撃した。結局アケミはホテルのトイレで吐い
ていただけでオレは安心したけど酔いにまかせて野村を殴りアケミに悪態をついて、
プライドの高いユカさんをないがしろにした。とにかく、修羅場だった。
それから2ヶ月ぐらい経ったけれどもオレはアケミと付き合っているのかそうじゃ
ないのかよくわからない。どちらかといえばオレのほうがアケミに会いたいと思う
頻度が高いんだろうけど彼女からのメールを待ってみたりする忍耐力もないわけ
じゃないから、割とバランスがとれてると思っている。
今回の納涼船はアケミが誘ってきた。オレは日付を金曜に設定した。
ホテルへ行くかもしれないし帰りはタクシーになるかもしれないからいつもより
2万多く財布に入れて潮風を浴びても問題ないようにカジュアルなスタイルで桟橋
へ行って、ケータイでアケミにメールしたけど返事がこなくてそわそわしていたら
待ち合わせ時刻ちょうどに彼女はやってきて、ごめーん今日ケータイ忘れてさ、
と言いながら息を切らせて彼女はやってきた。
おまえまた少し太ったか、というと、太ったよーだってさーってゆうかさーいきな
り太ったとかゆーかフツー、とアケミはいつも通り男のような口調で切り返した。
オレの肩が彼女の肩や胸の横のあたりに触れるか触れないかぐらいの距離で二人は、
浜松町から竹芝桟橋へ向かって歩き出した。
414 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/28 01:11
>馬鹿不思議
黙れ!!浜松町から羽田に向かえ!!ボケ!!
415 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/28 01:12
ダマレ、朝から迎え酒 人間のクズ!
416 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/28 02:07
ってゆうかオレがいいたいのはそんな細かいことじゃなかった。
オレは何年かぶりにいや、割とはじめてそんな大きな船に乗ったんだけれども
さるびあ号だかなんだか船の名前は忘れた。てっきりタイタニック号のような豪
華客船だと思っていて椅子やテーブルは人数分あるものだと思ったけど行列の
先の奴らはいち早く船内へ入るとダッシュして席を確保しはじめていた。
オレはアケミに、もう席とかないぜどうする?とりあえず上とか下とかいってみよっ
か、と言った。いい席がとれなかったら最悪だなと思っていたけどアケミは、
もーこりゃ無理だねーとりあえず上いってみよっか、といった。
酒は飲み放題だが、船内には食い物を置くスペースがなかった。
地べたには置きたくなかった。
Dデッキから屋上へ上がろうとして細い通路を横切ろうとしたときふとアケミがいった。
「ねえこれは?」
船の手すりに幼稚な溶接の小さいテーブルが取り付けられていた。
奥の階段は最上階へ向かうやつだったからダッシュで場所を取ろうとしたハイエナを
気取ったやるらにも目がとどかなかったんだろう。
たしかにスタート位置の風景は港向きで、反対側の海向きの景色とはかなり違った
けどオレは、走り出したらかわるでしょ、といった。
おれはこんなでかい船に乗るのははじめてだ。
「あのさ、船って、時速何キロぐらいでるわけ?」
「何キロ?わかんないなー、船って何キロとかいわないからさー」
「なんだっけ、何マイルとかだっけ。」
「いやノットとかゆうんじゃないのー?」
「おー、ノットね。ノット、そういえばいうね。で、今何ノットなわけ?」
「ん?。。。まあね、80キロは出てんじゃん?」
「ノットでいってくれよ。」
「だいたいそれぐらいだよ。」
少しアケミに惚れている。
417 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/07/28 02:08
羊4頭分やね!!
418 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/28 02:20
やっぱ私小説はこうでないと。面白くなってきたね。
419 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/28 05:42
【栄えある創価のエリート中のエリート集団。創価嫌がらせ部隊】
また脱会者に対する嫌がらせは1990年日蓮正宗との破門騒ぎの後、
ますます激しくなります。今号ではその活動の幹部向け極秘文書を入手したので報告します。
1:D作戦チーム(CUTされたら取り返す。脱会者/法華講にアタックする脱講チーム)
2:特別個人指導班
@A班(葬儀、法要、墓、納骨の問題等に回答出来るスペシャリスト。別名:メモリアルチーム)
@B班(宗問問題解説班、寺信心の色のついた人の脱色作業を行う。)
@C班(主に怨嫉問題等で活動しなくなった人へ手をさしのべられるチーム)
3:FOCUSチーム(悪行を暴くネタ取材班)
4:賢者の利剣チーム(ミニコミ誌を新たに編集発行する)
5:特攻野郎Sチーム(男子部の特殊潜行活動班。別名:鉄砲玉)
6:ワイフキャッチャーチーム(女房を徹底糾弾する、婦人部の追っかけチーム)
7:四条金吾チーム(壮年部の特別抗議行動チーム。別名:893部隊)
8:十羅刹女チーム(婦人部の電話抗議行動チーム。別名:極道の妻たち)
9:ネットワークチーム(地域包囲対策作戦。略称:ネット)
10:パトリオットミサイルチーム(郵便物の回収作業班)
11:ナポレオングループ(前進を合言葉に、不可能を可能にする唱題会の参加者)
12:広布の使者チーム
以上、本部、支部、地区のビクトリー責任者が核となって行動します。
420 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/28 05:47
小西は今、反革命・白井朗と連合し、同じく角田富夫を抱え込み、元公
安調査庁職員・野田敬生と手を組んで、反革命フラクを形成し、革共同
および革命闘争への反階級的敵対をこととする存在へと転落しきってい
るのである。
小西誠が、今日の世界危機の世界戦争への転化情勢、日帝の本格的有
事立法攻撃という重大局面にあって、かつての反軍兵士の栄光を売り物
にしながら、反戦・反軍闘争を呼びかけることは一切せず、逆に反革命
白井と一体となって階級闘争に混乱を持ち込もうとうごめいていること
は絶対に許せない階級的大罪である。ある意味でその罪は白井よりも重
い。
われわれは、日帝権力のてのひらの上で躍る輩に成り下がり、反軍闘
争の敵対物、有事立法決戦の妨害者、カクマルに全面降伏した最も卑劣
な裏切り者として純化した小西を、白井もろとも、小野田譲二・小野田
猛史・三島浩司らスパイ分子ともども、完膚なきまでに粉砕するであろ
う。
すべての闘う労働者人民の皆さんが、反階級的に変質しきった敵対物
=小西を真っ向から粉砕し、無慈悲に歴史のくずかごに投げ捨てて、階
級闘争の利益を守り、21世紀革命の勝利へと確信をもってともに決起さ
れるよう心から訴える。
http://www.zenshin.org/f_zenshin/f_back_no02/f2043sm.htm
>>1 久々に2ちゃんねるらしいスレだネ。感動したよ。
422 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/28 06:12
私達と一緒に共産思想を乗り越えて、新しい日本、新しい地球をめざしませんか。
私達の応援サイトです。どうぞよろしくお願いします。
↓
今、私たち日本民族が世界の指導的役割を果たし、歴史的任務を担う時期に来た
ようだ。ここに提言するものは、新しい国家社会の建設を目指して、広範多岐に
亘る諸問題を総合的且つ多角的に検討し解決策を提示するものです。具体的には、
世界最大の未利用資源である火山灰を活用した新素材技術や新思想を元にして、
外交問題、防衛に関しては、万里の長城をモデルにした全海岸線への防衛壁の
建設、行政改革、立法府改革、司法改革、憲法改正、民法改正など種々の法制度の
整備、産業構造改革、景気対策、内需拡大、国土開発、国土の有効活用による交通
渋滞の解消、自転車、リヤカーの奨励、省資源・省エネ対策、火星での石油探索
事業、地球までのパイプラインの建設、放射性・産業廃棄物処理、コンクリート
劣化対策、都市環境の整備、自然と調和した環境造り、食糧の自給自足をめざす
農家の公務員化、鯨の養殖事業の推進、サルと人間の交配及びクーロン技術による
猿人の増産、さらに創造立国、創造教育、健全な家庭と生活、真の男女共同参画
社会の在り方、夫婦別姓問題、少子化対策、霊魂と神仏の正しい概念、真の宗教と
信仰の在り方等を提示し、文明史の大転換を図り、日本のみならず、全世界の
窮状を救済していこうとするものである。詳しくはHPをご覧下さい。
http://redmole.m78.com/
423 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/28 12:23
おれはお前が来るずっと前から居た
ただ、ここに居た
おれはお前に苦しみをもたらす
お前がひんがしに向かうのならば東風を給おう
それがお前の大切なものならばそれを泥ぬたで塗ろう
天つ光をあまねく降らせ、お前の身躯を焼こう
夜には、ゆれる葦の穂と、うす青い明滅でお前を惑わす
おれはときに野を満たし、人を分かつ
それでもお前らは、汐の匂いを樹々に届けるためか
それとも、ただ、
ふた筋の軌跡を互いに重ね合わせたいのか
忙しく行き交りている
おれについて問うやつがいるはずだ
あらかじめ答えておこう、おれは蛇
おれは幸魂だ
ここに居る
424 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/28 12:50
今朝勤行を唱えていて気づきました。
ご本尊って印刷なのでは。近寄ってみると案の定印刷でした。
急にやる気が失せました。
騙されていた気になってきました。
座談会や同時中継に行っても
学会がどれだけ大きくなったかとか、公明党の話とか、
日顕の悪口や、共産党の悪口ばかり。
こんな話をきくために創価学会に入った訳ではありません。
わたしは騙された気になってきました。
HPでいろいろ調べました。
池田名誉会長破門の真実やそのさい学会員が行った犯罪。
学会員が一般市民にかけている迷惑行為と強引な折伏。
辞めた学会員に対する嫌がらせ。
カルト宗教であること。
等々...
わたしは創価学会に入るべきではなかったのかもしれません。
でもすでに遅いです。
辞めるにも嫌がらせの話をきいたあとでは怖くてそれもできません。
真実が知りたいです。
学会員側の意見よりも、中間の立場でみれる方の意見がききたいです。
425 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/28 15:37
なんか今日も1日ダメダメ君みたいだ。
ビデオ返しにいかなくちゃ。
こんなことを書くとまた創価学会とかなんとか来るんだろうな。
いやがらせかな。なんかとっても、いやな感じだな。いやな感じだ。
ぶくぶくに太って色が白くていつも口あけてて、髪とかべとべとしている感じ。
いやな感じだ。
426 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/28 15:39
C:\WINDOWS\デスクトップ\008.jpg
>423
そのまんまコピペするこたあないじゃんか。
たしかに怪文書と中村の文章の間でも、
違和感ないけどさあ。…うう。
423にも幸たまへ。
429 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/28 17:33
次の日も同じ時間に例のサイトへ行った。そしてすぐにminaが入室してるかどうかを確認した。
衝撃的な出会いとその後の痛快なやりとりや会話の楽しさによって、オレはminaに興味を
持ち、むしろすでに依存していたが、そんな弱さをminaには絶対悟られたくなかった。
minaは入室していた。チャットルーム#1には彼女を含め3人いた。minaと話をしたいがオレは
すぐにその部屋へは入らないことにした。おそらくminaはその巧みな会話や間の取り方で、
多くの男を魅了し女王の座をほしいままにしている。オレはminaに依存しそうになっているが、
彼女の多くの取り巻きや崇拝者と同じレベルに甘んじてはいけない。女王であるminaと対等か
あるいはそれ以上の立場で接するために、ある程度の余裕を示す必要があった。
だからオレはその日、minaではない誰か他の人間と他愛もない会話を交わしていたが、本当
はminaのことが気になっていたし、minaではない奴との会話は楽しくもなんともなかったけれど
も、全てはminaに「そういえばおまえいたっけ?」という屈辱的なセリフを言いたいだけのための
プロセスだったからずっと我慢していた。
しかしminaはしばらく経ってもチャットルーム#1から出てこず、オレは次第に不安になっていった。
オレが来たことに気付いていないのか。あるいは忘れられているかも知れない。
妄想は悪いほう悪いほうへと膨らんでしまい、気付くとminaのいる「チャットルーム#1」へ入室
してしまっていた。
「よう。」
と短く斜に構えたような言い方で挨拶をして返事を待つ間に、すばやく画面をスクロールさせな
がら会話ログをチェックした。
「Stussy」というハンドルの男は横浜出身だが、今ロサンゼルスの大学に通っていて経済学を
学んでいる。自宅マンションは20畳もあり今ワークアウトしてきたところだと言っていた。
ワークアウトという耳慣れない言葉はなんだろうと思ったが、どうやらマンション備え付けの
トレーニングジムでマシンやエアロバイクを使って汗を流すことをワークアウトというらしかった。
もうひとりの「ともや」という男は千葉の大学に通っているらしかった。ともやは昨日、オレとmina
が話しているときにminaの様子を探りに来たとりまきの中のひとりで、オレの記憶の中に残って
いた。彼は強がった口調でminaやStussyと対等に渡り合おうとしていたが、傍からみたオレに
もわかるほど、若くて無知な印象だった。
「昨日はどうも」
まずminaが返事をした。覚えてくれている。しかも意味深な感じを匂わせる返事だ。Stussyと
ともやはどう思うだろう。
「What's up?」
次に返事をしたのはStussyだった。初対面なのにWhat's up?だとこの野郎。「よう」とか
「元気?」に値するスラングだ。しかしそれに対する返事を知らなかったから、
「まあぼちぼちかね。」と応えた。
ともやは返事をくれなかった。こいつ、若いな。
この「熊谷」ってのは結局何者なの?
自分がどういう立場にいるのか、という最低限の「自己紹介」すら行なわれていない以上、その正体についてはさまざまな憶測が生ずるのは当然であろう。
もちろん、109のように「共産趣味者」とするのはいかがなものかと思うが、少なくともカクマルの可能性について否定はできないのは、彼らが小西・白井の行動を歓迎する立場にあることは間違いないからだ。
現に彼らは「白井を支持する者」と称して、白井のパンフの抜け落ちだらけのマスプリをあちこちで配布してきたという前歴がある。さらに、いかにも白井本人の主張であるかのように装ったニセ白井パンフまで偽造してあちこちに配布してきた。
今回の小西問題でも彼らが「小西の支持者」などと称して、あちこちで陰謀的手段を行なうという可能性は決して否定はできないだろう。
もちろん、「熊谷=カクマル」との断定も禁物である。中核派脱落者の可能性も否定できない。
で、その熊谷論文であるが、一つだけ反論しておきたい。
>小西は中核派の武装内ゲバ戦に批判的であっただけでなく、大衆運動を推進する立場に
あった。そして、その運動の成果として、彼は中核派人脈とも異なる一定の大衆的影響を
作り上げていたのである。そうした大衆的な成果が革マル派をして内ゲバを躊躇させたの
である。小西を内ゲバ戦からまもったのは中核派の軍事路線によるもの等では決してない。
小西が築いてきた大衆運動路線だったのである。
ここで彼は重大な事実を忘れているようだ。それは、かつてカクマルが破防法裁判会議を襲撃したときに、最も大きな怪我をさせられたのが中核派の幹部ではなく、党外の井上正治弁護士だったということだ。
その襲撃に対する抗議の声明文に名を連ねた文化人に対して、カクマルはどのような「ナーバス」をしたのか?
三里塚闘争に際して、反対同盟の指導者にどのような「ナーバス」が行なわれたのか?
杉並選挙に際して、長谷川支持者と見なした区民に対して、どのようなナーバスが行なわれたのか?
431 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/28 18:15
時代は変わる。
宝島Real”モンダイの弁護士”「洗脳の楽園」の米本和広氏が、医療事故の闇、徹底検
証!「弁護士被害」。弁護士村、その「沈黙の共謀」を著しています。
この年代の人には総じて言えるのことかも知れませんが、米本氏といえば酔っ払って興
奮すると「あの、ファシストが!」とか口走る人物。いかにもそれっぽい「洗脳の楽園」
の サブタイトル「善意の道は地獄へと通じる」はレーニンの言葉だとか。そう思うと
感慨深い一文。以下、文中
(弁護士の顧客無視の原因は)
それは、60年代以降、進歩的な弁護士達が切り開いてきた公害、薬害、過労死、消費
者訴訟など「現代訴訟」の特質にあると思う。弁護士は、比較的低料金(ときには着手
金無料、成功報酬のみ)で社会正義の実現の奔走してきた。そのために、依頼者の間に
「庶民のために奔走する弁護士像」が出来上がり、歳月が経つにつれ文句を言えない卑
屈な消費者心理が形成されてしまった。一方、弁護士達は社会正義をやっているんだ、
という強烈な自負心に加え、依頼者のイメージ像にあぐらをかくようになってしまった。
(弁護過誤被害にあった人達の願いは)
弁護士のレベルが向上することではない。弁護士が増えて、競争が起き、不誠実・技能
不足・顧客無視の弁護士達が、マットの視界から消え去ることのみだ。
430、431がやってるのは、つまんねえ政治ゴッコ。
中村が綴ってんのは、政治にかかわる記述、
情況へ関与する覚悟がちがうなー、
いや、どーぞ続けてクダサイ。>中村
428、ども。わろときます。
アレは依り代で書いたんだから著作権あるわけじゃないし。
433 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/28 18:35
ウザイなこのスレ。さっさと削除依頼出せよ。
俺が今まで読んだ文字数より多いよ、多分。
> 俺が今まで読んだ文字数より多いよ、多分。
?
すいませんが、日本語でおながいします。
435 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/28 21:40
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
――――――――――‐┬┘
|
____.____ |
| | 春風 | |
| | ∧_∧ | | レイダック
| | ( ´∀`)つ ミ ∧_∧
| | / ⊃ ノ | | <`-´ ;>
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ | ⊂ ⊂ )
⊂ ⊂ ,ノ
436 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/28 21:41
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
――――――――――‐┬┘
|
____.____ |
| | 春風 | |
| | ∧_∧ | | 原始芋倍損
| | ( ´∀`)つ ミ ∧_∧
| | / ⊃ ノ | | ( - - ;)
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ | ⊂ ⊂ )
⊂ ⊂ ,ノ
現創価学会の男子部であるワシに言わせると
>>1 は学会を辞めた と言うが、その理由があいまいすぎる。
学会をやめる ってことは、内部の反発にあったりして、精神病になって退会する人もいるんだぞ。
周りの幹部が、お前さんの心境を、そんな奥深くまで探って理解したなんて、ほとんどありえん話です。
いや、狂信の幹部では、「辞めさせないために」と、脅すほどの者が多い、それが宗教というものです。それが学会です。
俺は去年の一時、兵庫県内のとある会館で牙城会に着任していた。
全国に千とある会館には、事務室・警備室・火災受信室 に、かならず1台以上のPCが存在する。
それらはLANでつながっていて、当然ネットも可能。
牙城会ってのは、会合中に2班・3班に分かれることが多く 会場内・館内・館外 という感じになる。
会場内・館外 は、それぞれ車両誘導や、放送機材の調整があるんだが、館内は暇なときが多い。
事務室のモニターでも中継を見れたんだが、俺やPC使える奴は、ネットとかしてる。
所属していた兵庫県内のとある会館のPCには、「お気に入り」の中に、2chちゃ〜んと入ってたぜ?
見れたしね、2ch。
もしあなたが、創価学会をおやめになって、本気で公明党を落としたいと思うなら
こんな大々的に、スレッド立てないほうが得策と思いますよ?
まじめにレスつけたら、牙城会・男子部 なんかに見つかって、四者(壮婦男女)で対策が話し合われて当然なのです。
自分の地区では、俺くらいしかPC使えませんし、2chなんてあまり知られてませんけど。
創価学会というのは、無信仰者や他宗の方が想像する以上に、裏での行動が凄まじいです。
あまり、舐めてかからないほうがいいでしょう。
「敵をも味方に!」と、前の同中で指導されていました。
まさに、こんなスレッド見られたら、味方になってしまいますね。
気をつけましょう・・・。
「牙城会(がじょうかい)」
全国に存在する、宗教法人創価学会の会館を警備する男子部の義勇団体。
義勇と言っても、簡単な面接を受けねばならず、中で「いじめ」も発生している会館があったりするらしい。(他府県のことだが。)
ほかに、女子部と婦人部にも、同じような団体が存在する。昼間は婦女子が、夜は牙城会という感じだ。
438 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/28 21:43
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
|
____.____ |
| | | | 春風
| | | |
| | | ミ | ∧_∧
| | | | ( ´∀`)
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ | ⊂ つ
/ / /
し' し'
===========
荒川
ここには私のコピペないんですね。ってことは…(以下略)
440 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/29 01:44
やあ。今日もこんばんは。
なんか、コピペむかつくから、荒らすよ。
ボケ。
441 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/29 01:45
シネ 中村
442 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/29 02:04
荒らしてみたけど、はたしてどうだろう。
増長するぞてめ。なんか、むかつている。
443 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/29 02:06
どうどう
444 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/29 02:36
ってゆうかオレはむかついてるからね。
このコピペぶくぶく白色野郎と最後まで戦うからね。
ボケ。
445 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/29 02:39
オマエは体脂肪を落としてからエラソウに言え
446 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/29 02:40
中村ちゃん、明日起きれるの?
447 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/29 02:42
がんばるよ。
てゆうかおまえこそどうだよ。
448 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/29 02:44
中村ちゃんのことを想いながら手淫します。
449 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/29 15:49
糞スレ
450 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/29 19:11
やあ。調子はどうだ。
オレは昨日バーボンを飲んだために今日一日ずっと気持ち悪かった。
飲みなれてない酒は飲むもんじゃないな。
アメリカンウイスキーのことをバーボンってゆうんだけど、
ヨーロピアンウイスキーはスコッチだっけか。
バーボンにはなんかこう、ロックとか、ロックンロールのロックな。
反逆のイメージがあるよ。
荒んだ気持ちの夜には、ビンごとストレートがお勧めだ。
451 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/29 19:41
>反逆のイメージがあるよ。
うむ、イメージだけで生きてる君にはピッタリな選択だな。
452 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/29 19:56
スコッチはスコットランドのウィスキーだからスコッチっていうんだよ。中村くん。
453 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/29 20:05
そうなのか。じゃあコニャックはコニャックランドのウイスキーかな。
いや、コニャックランドなんてあったっけか?
蒟蒻
455 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/29 20:15
ネタに反応してしまった。。。
>アメリカンウイスキーのことをバーボンってゆうんだけど、
ゴラア! スコッチはスコッチウイスキーの略だ!
バーボンはバーボンじゃ(広義のウイスキーではあるが)
でバカボンはバカボン
お仏蘭西のウイスキーはワインになるのか?
>>453 ってかおまい誰?
456 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/29 21:49
>>450にがっかりした・・・
ちゃんとモノをわかった上でふざけた文章を書いているのかと思ってた。
以前誉めたことがあるが今は後悔している。
それともコレもボケているのか?
中村は寝ますた。
458 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/29 22:02
えらく早寝だな!
459 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/29 22:03
>455
バカボンはフランス語で浮浪者
どっかで漫画やってたっけ?(漫画読まないからわからん!)
460 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/29 22:03
起きてます
461 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/29 22:10
>460
おはようございます、こすりつけ様
462 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/29 22:14
おはようございます、カメムシ改め ハナムグリ様
起きてるのは俺じゃなくって中村のことデヤンス
463 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/29 22:14
良い子は早く寝なさい!
464 :
春風 ◆mimosaIs :02/07/29 22:21
ハーイ!
最近12時を越えられなくなってしまったよ。
465 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/29 22:39
むにゃむにゃ なーむ
コニャック コニャック コニャック コビック コニュヤロウ
明日、朝5時おきでネタをこのねた書き込もう むにゅむにゅ
466 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/29 23:00
忘れるなよ!
寝坊するなよ!
また明日!
467 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/30 06:56
寝坊した
おはガール見てたら
息子もムックリ起きた(チョトイタイ
468 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/30 08:35
若いな・・・
469 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/30 09:01
おお忙しでぐっどもーにんぐ
満員電車は新宿で〜
470 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/30 15:35
おう 中村
おしゃれってなんだ?
471 :
中村不思議:02/07/30 16:43
「全然面白くもなんともない話なんだけどさぁ」
岸から離れた船が東京湾を大きく旋回して夜景もあまり見えなくなる角度になった頃、
強い海風のために乱れる髪を押えながらふとアケミがいった。
羽田上空あたりには着陸待ちのジャンボジェットが何機も舞っていて、デッキの手すり
にもたれながら外を向いてオレはただキレイだなと思い見とれていたから、
二人の間にはしばらく会話がなかったけど、風や海や月の光があったから平気だった。
オレが「なに?」とアケミの方振り向くと彼女は伏目がちで少し深刻そうにしていた。
「最近野村ともあまり口きかなくなってるんだけどさ」
下を向いたまま落ち着きなく顔のあたりを触りながらアケミは切り出した。
オレは「うん」と無表情に応えたが、アケミが野村の話をしだすと一瞬固まる。
「あ、ユカさんとは普通に話せるようにはなったんだけどね、でもあれだよ、
あの日のことは一切タブーになってるけどね。」
あの日、オレがユカさんを口説いていた日、泥酔していたアケミが野村に連れられて
ホテルへ行ってしまった夜、ユカさんを放って野村を呼び出し、殴った。
「そしたらおとといかな、野村からこんな長いメールが着てさ。それも仕事中だよ」
こんな、というところで両手を縦に伸ばしながらメールの長さを誇張した。
「なんかね、オレはアケミさんのことが好きなんだと。最近あまり話してくれないし
どうやら元気なさそうだからね、心配になってメールしたんだと。で、もしよかったら
おいしいオムライス食わせてくれる店があるから、一緒にどうだと。
まあだいたいそんな内容なわけよ?しかも仕事中よ?あたーしもーうざーくってさー」
野村は今月いっぱいでアケミと一緒の仕事が終わる。最後のあがき。
「なんか、むかつくね。」オレはまだ無表情を繕ったまま短くいった。
「そーでしょー?こないだなんか日焼けしてきたらしいんだけどさ、もうね、
低温火傷ってゆうの?ケロイドみたくなってんのよ。サルよサル。」
「殺したいね」オレはそこで初めて薄ら笑いを浮かべながら言った。
「こんなこと誰も話せる人いなくってさ。あなたを信用していってんだからね?」
というとアケミは手をオレの腕に触れながら顔を寄せてきてそして軽く唇をあわせた。
潮風でオレの腕や顔はベトベトしていたけど唇だけ渇いていた。アケミの唇も渇いていた。
「ん?どうしたの?」照れ隠しのために少し意地悪そうに言うとアケミは、
「ん?なんとなく」と言って身体の向きを海の方へ換えた。
オレが冗談っぽく人差し指でアケミの胸の横のあたりをつついて振り向かせ、
アケミの口調を真似て「ん?なんとなく」といって笑うとアケミは「それは違うでしょ」
と言ってまた海に視線を戻した。
「見て見て!」
はしゃいだような口調でアケミは、ネオンをまとった遠くの観覧車を指差した。
学会では、外務省をはじめとする官公庁に多くの会員を送り込み、
法曹界にも数多くの学会員を送り込んでいる。
政界にも公明党が与党の位置にいるし、もはや日本は池田創価学会に
乗っ取られたと言ってもいい。
残念ながら、もう殆ど手遅れだろう。まあ、池田が死んで、カリスマ的存在
がいなくなったときが学会を潰す最大のチャンスだろうが、学会側は既に新
しい山本伸一を用意しているかもしれんしな。
ただ俺は学会に強力に対抗できる思想のあることを知っている。
いま公開するのは時期尚早だ。池田が死んだときの、ワンチャンスにかける
つもりだ。俺はこの偉大なる思想を以てのみ、学会の洗脳から多くの国民を
目覚めさせられると信じている。そして、日本を健全な方向へ引き戻せると
考えている。
この思想は厳密に言えば宗教ではない。しかし、宗教的な側面も持って
いる。以前経済学者で有名なラビバトラの唱えた「プラウト」にかなり
似ているが、厳密に言えば違う。だが、根本の所では一緒だろう。誰もが
一度は聞いたことのある思想だと思う。しかし、学会の教義のように頑な
ではない。柔軟性がある。しかし、これほど人を魅了し、納得させられる
思想はこの世に一つとしてないだろう。俺はそれを直感で悟った。
(ちなみに「幸福の科学」などといった怪しげなものではないyo)
まあ、時が来れば、俺が学会員を逆折伏しようと思っている。
そして、愚図な学会員を、逆に日本を改革する為の原動力としようと
思っている。あの折伏パワーには魅力があるしな。
元学会員の俺としては、学会の戦法は百も承知しているから、絶対に
論破されない。自信はある。その時が来るまで、お前ら学会員よ、首を
洗って大人しく待っていろよ! ボケ。
473 :
中村不思議:02/07/30 16:49
>470
生き方だ。
腐れ官僚の陰謀。それは、日本国民を完全に管理し、支配することだった。
国や行政の不正行為を暴く連中を粉砕し、安心していくらでも汚職ができるようにする社会を目差していた。
これに政治家も参加し、正真証明の役人国家を作ることが地獄の使いの使命だった。
そのために、国民総背番号監視制度を構築し、住民基本台帳ネットワークシステムを計画した。
すべての国民の行動を監視するためだ。
そしてあらゆる個人情報を収集し、政府に歯向かう行為をしたときには、それを暴露してダメージを与えるのが狙いだった。
ここに暗黒政府、恐怖政治が始まったのである。
日本国民は、すべてICチップで管理される事となる。
学校の正式から交通違反まで、あらゆる履歴書を精密に作成し、いつでも取り出せるようにする。
もはや日本国民に自由はない。
管理とっても、べつに救済はしない。どんな貧困状態でも放置する。
ただ命令に違反したときだけ、懲らしめる。
そういう管理方式だ。
しかし、国民の中から抵抗勢力が生まれることとなる。
こうして日本革命が始まったのだ。
これは、ゲームだ。茶番だ。ボケ。
もう おまえらどっかいけよ
476 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/30 19:51
やあ。昨日はダルくてダウンしてしまった。
リビングで寝て起きて気付いたら12時だった。
本格的に寝ようと思ってベッドに入ったら、なんか気持ち悪くなってきた。
身体はダルいから目をつぶって動けないままうとうとしていて、
ちょうど意識を失いそうになるかならないかって時に、
水道の蛇口からコショウにまみれた水が流れ出てくるイメージに襲われて、
心臓がバクバクしてきて、すると次第にコショウの臭いまでするようになって
きて何か臭くて嫌な感じがして息をつまらせるようにして目が覚めた。
それを繰り返していたら午前3時になり、トイレへ行って少し吐いた。
そういえば子どものころにも、水道からコショウ水が出てくるイメージに
襲われたあとに、たぶん学校の保健室だったんだけれども、吐いてしまい、
午前中で家へ帰らされて昼のドラマを見た記憶が残っている。
主演は柴俊夫だった。ともあれ、飲みすぎには注意だ。
477 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/30 21:47
なァ 中村ァ おしゃれってなんだろう?
478 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/30 21:56
よお 中村 騎上位って好きか?
それよりも中村 人はどこへ流れ着くよ
480 :
PELE ◆PELEThxU :02/07/30 22:09
中村氏、なんかええ話ヤナァ。
と思ってたらブコウスキーみたいな日常になったな(笑)
481 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/30 22:14
騎乗位はわりと好きかも。
中村 皿洗ったか?
483 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/30 22:18
今洗ったとこだ。
プロジェクトXを観て少し泣いて、その後に皿を洗った。
おい、馬鹿村。ズイブンおとなしくなったな。酒飲まねぇとこんなもんか?ボケ。
485 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/30 22:36
飲んでるよボケ。飲まない日はないよ。
痛みや苦しみを和らげるには、ビールか睡眠だ。
486 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/30 22:45
よお、中村。ひまだから何かヤレ。
487 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/30 22:51
中村ァ
1ヶ月前までは3連発できたのに、この2週間は単発だ・・・
女が替わるとダメなのかなァ・・・
原因はなんだろう?(マジ
488 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/30 22:54
>486
だからこうして話しているだろう。退屈か?
>487
セックスは、攻撃だ。
攻撃、したがってるか?
489 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/07/30 23:30
>>487 亀頭の部分をちょいと引っ掛けてティンポを上に引っ張り上げるようにされると秒殺される。
腰を振ってる女を見てると興奮するが、ホントにこいつ自分で気持ちいいんか?と考えたりする。
冷静になって考えると、女の姿は交尾中の犬なみに間抜けで、こんなん親が見たら泣くぞ。と思
ったりもする。俺の経験によると、騎上位は男に仕込まれて初めて出来るものらしい。AVマニアの
男に仕込まれた女を複雑な思いで舐めたおしたりしてみる。
490 :
中村不思議:02/07/31 17:45
(笑)や「!」を多用したStussyの会話はいたって明るくて、常に彼は話題の中心にいた。
オレは昨日minaに「気持ち悪い」と言われ、一つ心に誓ったことがあった。それは例えば
(笑)や顔文字や記号などを極力使わないようにして、なるべくタイトなキャラを演じることだ。
そういう観点からすればStussyの話し方も気持ち悪い部類に入る余地は十分あったが、
minaは気持ち悪がるどころか、いたって陽性なStussyに付き従うかのような素直な受け答えを
していた。それは「会いたいね」「うん」というような短い会話だったが、
オレや他の奴には見せない態度を、Stussyだけ例外として見せているような感じだった。
普段なら嫉妬するところだったが、彼のその非常に天真爛漫な話し方には憎むべき隙がなくて、
不思議と平静な気持ちのままでいられた。
「そうだ!今度オフ会やろうよ!(笑)」
夏休みを利用し、ロスから横浜の実家へ帰る話になったとき、ふいにStussyがいった。
おそらくStussyと歳の近いともやは、洋服やサングラスや時計や彼女の話で意気投合していて、
すぐに「おういいね、やろうぜ」と同調していた。
minaは「待ってよ、私だけ遠いよ」といったん躊躇した。Stussyが「会いたいからおいでよ」
というとminaは、「うん、会いたいけどね」とYesともNoともつかない返答をした。
Stussyは横浜でともやは千葉だから、集まるとしたらおそらく東京。オレはこの二人ではなく
minaに興味があったしぜひ会いたかったから、躊躇しているとはいえminaが来るかもしれない
このイベントに便乗することにした。
しかしオフ会の話は、オレを全く無視した輪の中で行われていた。まずはStussyに迎合するよう
な第一声を思いついたが、minaの前ではタイトなキャラで振舞うことを思い出してやめた。
そして、卑屈になってもおかしくないこの状況を逆に利用したセリフを思いついた。
「なんだよう。オレは誘ってくれないのかよう。」
Stussyは「(笑)もちろんいいよ、おいでよ!」といった。
ともやは「このおっさん訳わなんないしな」と渋った。
minaは「いいよ。やるんなら大勢のほうがいいよ」といった。
ざまあみろ、ともや。
491 :
中村不思議:02/07/31 17:46
かくしてオフ会プロジェクトが始まった。オレはしばらくそのサイトに通った。
Stussyとは、彼女のこととか将来や人生観などについて話していくうちに仲良くなった。
ともやとは相変わらず仲が悪かったけれども、お互いのつまらないギャグに毒づきながらも、
「なんだ少年。」「うるせえよおっさん」と言えるぐらいの関係を築いていった。
minaは最初こそこのオフ参加を渋ってはいたけれども、minaが行くなら行くという主体性の
ない彼女の取り巻きたちの発言によって、強制的に参加しなければならなくなっていった。
オレやminaやStussyやともやがいる時間のラウンジはオフ会の話でもちきりになった。
仙台や新潟や愛知や京都からの参加表明が相次いだ。オレが店を決めることになり。
ハルという女が遠くから来る人のためのホテルを手配することになった。
Stussyはすでにロスから帰国していてオレはStussyやともややminaやハルと電話番号を交換
してまず実際の声で話し出すようになったころ、サイトにはOLの女が現れた。
名を、miffyといった。
彼女は洋服やアクセサリーや旅行や語学の話に詳しくて、Stussyの「渋谷に××ってクラブが
あるから行こうよ!」にも、「あそこは子どもが行くところだよ」といってたしなめたり、
とにかく派手なイメージの女だった。
ともやがそのmiffyに惚れだしたころ、大々的な全国オフの前に、まず東京組だけで会おうと
いうことになり、オレとStussyとともやとそしてmiffyが、渋谷の飲み屋へ集まることになった。
オレとともやとStussyはお互いの電話を知っていたが、miffyとの連絡はチャットだけだった。
「少し遅れるかも」と前日彼女からの伝言が入ったが、かまわず渋谷へと向かった。
とりあえず男3人、初対面。
俺はお前を赦さない。
ネットの匿名性を悪用したお前を絶対に赦さない。
たいていのことは金で解決できる。
そう、お前が何処の誰であるかも金さえ積めば分かるのがこの社会のいいところだ。
嘘だと思って笑っていればいい。
俺は人捜しのプロだ。
毎日毎日借金を踏み倒して消えた奴を捜し回ってるんだよ。
ネットの卑怯者を捜したことはないが同じだ。
見つけられないのは金をかけないからだ。
そりゃそうだ。100万しか借金がない奴を100万かけて捜す馬鹿はいない。
今回は、金は問題じゃない。俺はお前を必ず捜し出す。
ホームで1番前には立たないことだ。
階段を降りる時は、まず後ろを見てからにしろ。
これから一生車には乗らない方がいいだろう。
お前やお前の家族に不幸があったら俺を思い出せ。
偶然かもしれないが、俺がやったのかもしれない。
俺はお前が1番大切にしているものを奪ってやる。
子供ができたら気をつけろ。
殺されたくなければ24時間お前の手元に置いた方がいい。
幼稚園にも小学校にも行かせず24時間お前の側に置くべきだ。
川や海に遊びに行くなどもっての外だ。俺がお前の子供を深みに引きずり込んでやる。
娘なら強姦して嬲り殺してやる。
息子なら正視できないような死体にしてお前に届けてやる。
その時は俺を思い出せ。そして自分が犯した愚劣な行為を思い出せ。
その時のお前の顔を拝むのが今から楽しみだ。
俺はお前が1番大切にしているものを奪ってやる。
娘なら強姦して嬲り殺してやる。
その時は俺を思い出せ。
俺がお前の子供を深みに引きずり込んでやる。
息子なら正視できないような死体にしてお前に届けてやる。
子供ができたら気をつけろ。
偶然かもしれないが、俺がやったのかもしれない。
俺はお前を絶対に赦さない。
自分が犯した愚劣な行為を思い出せ。
俺はお前が1番大切にしているものを奪ってやる。
娘なら強姦して嬲り殺してやる。
息子なら正視できないような死体にしてお前に届けてやる。
その時は俺を思い出せ。
俺はお前が1番大切にしているものを奪ってやる。
自分が犯した愚劣な行為を思い出せ。
ネットの匿名性を悪用したお前を絶対に赦さない。
嘘だと思って笑っていればいい。
自分が犯した愚劣な行為を思い出せ。
俺はお前が1番大切にしているものを奪ってやる。
娘なら強姦して嬲り殺してやる。
息子なら正視できないような死体にしてお前に届けてやる。
俺はお前を絶対に赦さない。俺はお前を絶対に赦さない。
俺はお前を絶対に赦さない。俺はお前を絶対に赦さない。
俺はお前を絶対に赦さない。俺はお前を絶対に赦さない。
494 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 18:45
ワーイ
プロジェクトセックスだー!
495 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/31 18:48
X9696デス。
496 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 19:19
勉強やテストの合間にビーチでサーフィンもたしなむといっていたから、オレはきっと黒く焼けていて
髪は金色でそして着けているアクセサリーも金色だろうなとStussyを想像していた。
直前に電話で、お互いが着ている服の色や形を伝えあっていたがオレは渋谷のモヤイ象の前で、
サーファーというキーワードが作り出した人物像をしきりに探していた。
初夏とはいえ蒸し暑くなりだした気温の中、耐え切れずスーツを抜いて左手に抱え、雨が降って
いたから右手にはビニール傘を持っていた。ネクタイで首を締めてるオレはまるで若いサラリーマン
然としていて、サーファーと並んで歩くには不自然な格好だし、少し恥ずかしかった。
待てども暮らせども金髪で黒く日に焼けたサーファーを見つけることはできずだたあたりを不安そう
にきょろきょろ見渡していると、赤いTシャツを着た少し背の高い男がしきりにこちらに視線を送って
いた。そういえば直前の電話で、Stussyは赤いTシャツを着て行くといっていたから、もしかしたら
と思いオレもそちらに視線をちらちら送ったが、視線の相手は黒髪は爽やかにまとまっていて、
サーファーというイメージからは程遠かったからオレはしばらく悩んだ。
しかし彼のその愛嬌のある大きな目は自信をたくわえていて、天真爛漫で陽性なチャットを思い出
したから、オレは近づいていって、「あれ?そう?」といった。
すると彼は「あれ?カンクロウ君?」と、ハンドルネームでもなくオレの本名のしかも苗字でもない
ファーストネームの部分に「君」をつけてオレを呼んだ。
ともやを含めた男3人は、会うまでにちゃんと本名も知らせあっていたからお互いの名前は知って
いたが、いつものチャットやあるいは事務的な相談をするための電話の時も、本名で呼び合うこと
はなかった。本名をハンドルにしていたともやは例外だったが、オレは彼のことをいつも「少年」と
呼んでいたし、オレのことを「おっさん」と呼ぶともやもわきまえるところはわきまえていて、本名を
知った後も、チャットやらなにやらで本名を呼んでからかうような幼稚な遊びはしなかった。
いきなり名前で呼ばれてオレは一瞬ドキッとしたが、即座に彼のおそらく「会ったときぐらいちゃんと
名前で呼ぼうぜ」といった真意を汲み取って、「ナオト」という彼のファーストネームで呼ぼうとしたが、
そこで照れてしまったオレの口からでてきた言葉は、
「Stussy?全然イメージ違うね?」
だった。
__-=≡////// ' '丶\
/ ヾ:::::\
/ U \:::::::\
| 彡:::::::::|
ミ| |:::::::::|
ミ| _-=≡彡 ミ≡==- 、 |:;;;;;;;;/
| | <・>| ̄ ̄| <・> |─´ / \
| ヽ__/ ⌒ \__/ >∂/
/ /( ○○ )\ U |___/
.| / ヽ―U' \ ) |
| U│ U |
( \/ ̄ヽ/\_/ / |
.\ 、 \ ̄ ̄ ̄/ヽ / /
\ |  ̄ ̄U // /
\ ヽ____/ /:)
/ \_______ / \
.. /...ゝ ヽ___/─── ′\
/ /::::::::::::::::::::::┌┐:::::::\ \ .\
.../ / .. /::::Π_::┌─┘└─┐::\ \ ヽ
../ / ../ 匚 ┘└─ソ ┌─┘::::::\ ..ヽ Y
.| ソ .../:::::::::::││::::::::::::::ノ ..└──┐:::::\ ││
..││../::::::::::::::::││:::::::::/ /─┐ │:::::::::::\│|
..│丿./:::::::::::┌┘└フ/../::::::::::::│ │::::::::::::::::).│
....し ( __ :::└イ~~~//::::::::__ / /:::::::/~~⌒⌒ヽ
∩∩∩⌒⌒ヽヽ :ヽ::::::::::::─イ::::::::::丿レ′/:::::::// ..∩∩∩
..│~ ~│ .. \ \:::::::::::::::::::::::::::::<_ソ′::::// .│~ ~│
..│ .│ \ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::// ..│ .│
....し__イ________ソ\_ω___/イ_____.....し__.イ
498 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 19:44
↑誰これ?
499 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 19:50
>>493 思い出せ、思い出せっていわれても
どこのどいつかすらわからんあんたを思い出す程
暇な人はいません。
よかったらコテハン等名のって下さい。
500 :
地上の流れ星 ◆blue3Les :02/07/31 20:14
500GET!
ブルースリーの鉄拳炸裂!
500GETおめでとう!!
502 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 21:19
さて次の土曜、荒川納涼祭りがなにやら行われるらしい。
しかし当節、納涼なんて言葉が通用するのかどうか。
日中に散々クーラーを浴びて、夜になって涼しいからといって外へでる。
しかし外には風も無く、ビルやマンションのエアコンの室外機は、
外へ向かって熱風を放射し続けている。これじゃ涼しいわけがない。
そこでだ。納涼に先立ち、灼熱を浴びに行こう。
高温と多湿に晒された挙句に、自転車で汗を流そう。
たまに水やビールで喉を潤しながら、熱射病ぎりぎりのところまで達する。
そうすれば、やがて夜になったときの涼しさは、むしろ肌寒く感じるだろう。
さあ来週の土曜、納涼会の前。
灼熱を、浴びてみないかい?
503 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 21:21
504 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 21:22
生まれたからだ。
507 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 21:25
そうだ。それと、微妙に鉾先が違っているけど、いいのか。
508 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 21:34
で、灼熱プロジェクトはどうだ。
もちろん女性には、ビールとデザートをサービス。
509 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 21:41
ちぇ。いいよどうせ。
プロジェクト崩壊だよもう。
510 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 21:44
なんだか気が短いな。
参加したいがワケあって行けない。
ちなみに男だが。
511 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 21:55
男かよがっかりだよもう。
ってゆうのはウソだ演技だ。
男だったらあれか?
好きな女にメール送ってもしばらく返ってこないときの気持ちを、
表現できるか?たとえば。
512 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/07/31 21:57
是非聞きたい
513 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 21:59
せせらぎに
流した木の葉
今はもう
海についたか
便りとどかず
こんなもんでどうだ?
514 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 22:01
あるいは女なら、
3度目の催促のメールでやっとぶっきらぼうに返す女の側の気持ちとか、
どうだ。
515 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/07/31 22:03
>>503 昨年の秋、永年来の友人より喪中の葉書をもらった。
父親が亡くなったそうだ。
葉書の末尾にこう記されていた。
「来し方の 浮かぶ ただただ 息白し」
葉書は全文自筆だった。
516 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 22:03
達観してるな
>>513。
昨日あんなに愛されていた感触が残っているのにか。
517 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 22:04
↑いい句だな!
517は515アテだぞ!
519 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/07/31 22:05
>>504 の中村
では、重ねて問うが、何故死なない?
521 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 22:07
522 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 22:08
一夜さえ
会わずにおれぬ
柔肌を
想う心は
川に流さん
熱い想いはこれでごまかしてみるのはどうか?
523 :
飯尾副主将:02/07/31 22:09
>517
攻めよりも
守りが大事と言いきかす
ひどい試合はもうごめんだよ
これで、どうだ?
524 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/07/31 22:10
>>515 そして、今春の3月日曜日早朝、年賀状のやりとりぐらいしか接触がない昔の
友人より電話が入った。「よぉ どうしてる? 元気か?」
525 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 22:11
526 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 22:11
>522
ここは、だいぶいい川になった。
オレもまったくいい面の皮だよ。
527 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 22:13
>>526 ご苦労なことだ。
1度会いたいが今は時期が悪い。
そのうち荒川を眺めてる俺に会うだろうけれど
多分わからないだろう、お互いに。
528 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 22:13
>523
痺れるね。でも攻めたいんだよ。どうするよ。
529 :
飯尾副主将:02/07/31 22:14
>525
人生に山あり、
谷あり、
誤爆あり…
530 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 22:15
531 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/07/31 22:15
>>521 の中村
不思議なもので混沌の多い自然界の摂理の中で生死については選択肢は2つだ。
生きているか死んでいるかだ。そして、死んでいる人間とはコミュニケートすることは
不能だ。
再度、お前にアクセスして重ねて問う、何故お前は生きているのだ?
532 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 22:16
>>529 やはりそうか・・・。
517へのレスだったらどうしようかと思った。
533 :
飯尾副主将:02/07/31 22:17
ごめんね〜
534 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 22:18
どういたしまして。
ちょっとドキドキだったよ。
535 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 22:18
のう役職付よ。もう少しわかりやすく言ってくれよ。
さっぱり通じないよ。コミニュケーションできないよ。
536 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/07/31 22:20
>>524 「どうした?」 俺は電話の向こうに問い掛けを投げた。
一分32秒ほどしてくぐもった声とともに問いかけはノロノロと俺の元に戻って来た。
「中村(仮名)が昨日自殺した。。。。よく知らないんだけど壮絶な最後だった
らしい。。。。」
537 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 22:23
生きる理由を聞きたいのじゃないか?
理由は無くても生きられるし、生きていたいから
死ぬまで生きるのも良いと思うが。
538 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/07/31 22:24
>>535 の中村へ業務連絡
2つのストーリーが辻仁成並みのインチキさでころがっているのだ、考えなくてもよい。
中村の深層心理が反応できるなら、反応してくれたらよい。
539 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 22:25
禅問答で遊びたかったんじゃなかったのかよ。
本気できいてるのかよ、なぜ生きてるかとか、なぜ死なないかとか。
ホンキで聞きたいと思ってるのかよ。
540 :
飯尾副主将:02/07/31 22:31
みんな、粘着さんがついててうらやますぃなあ。
541 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/07/31 22:31
>>536 「いちおうさ 朝っぱらからブルーな気持ちにさせるつもりは、無かったんだけどさ。
中村死亡(仮名)を俺たちのグループに引っ張ってきたのは、お前だろ。。。。いち
おうさ 知らなくても良かったんだろうけど 知らせておいた方がいいと思ってさ。。。」
中村電話(仮名)は中村死亡(仮名)の死因にこれっぽっちも絡んでいなかったんだけど、
申し訳なさそうに、ポツリポツリと発声した。
542 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 22:35
というわけで、灼熱プロジェクトはどうだ。
粘着な夜もたまには、痛みや辛さを、忘れさせてくれるぜ?
543 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/07/31 22:40
>>541 中村電話(仮名)に相槌を打ちながら、出会った頃の中村死亡(仮名)のことを
思い出していた、イメージ。
1.数ヶ月タームで音信普通になり、土間のある野方のアパートを覗きに何回か行った。
2.音信不通時の中村死亡(仮名)は、いつも安酒を飲んでいた。
3. アパートの部屋には8センチ以下の厚さの本は無かった。
544 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 22:42
>>542 良質な粘着がついててうらやましいよ・・・
荒川に
名を流せども
心まで
洗われはせず
川面眺める
545 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 22:46
>544
まあな。
「川面眺める」。いいね、浮かぶよ叙景が。
546 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/07/31 22:50
>>543 イメージ
4.音信不通中村(仮名)は、アパートでいつもインスタントコーヒーを入れてくれた。
5.アパートでは、「いやー 一人で酒飲んでると どんどん落ち込んでいっち
ゃてさー 更に 落ち込んじゃってさー 又 酒飲んじゃうんだよねー
ガハ ガハ」。が毎度の決め台詞だった。
6.油絵書きだったが、黒人(当時は放送禁止用語でなかった)をモチーフとした
絵しか、書いているところを見た事は無かった。
7.割と普通目の彼女が居た(確か、早稲田の学生だった)
終了
547 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 22:56
あのう、役職付よ。
オレにはまったくこの中村死亡(仮名)とか音信不通中村(仮名)とか中村電話(仮名)とか、
理解できないしイメージわかないんだけれども、これはどうゆうことを言っている?
もしかしたらオレのことを想定している?よかったら解説してくれよ。
548 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 22:57
>>545 左岸から眺める夕焼けは美しい。
しかし、なんだかむなしい時もある。さびしい時もある。
荒川はそこを流れているだけで責任は無い。オレの問題だ。
オレも今夜は終了するよ。また機会があれば語ろう。
549 :
ツール・ド・名無しさん:02/07/31 22:58
550 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/07/31 23:06
>>543 ―現実―
「あのさー 中村死亡(仮名)は さあ 死ねて良かったんじゃないかなー
ああなっちゃってからさ 見てるのが辛かったんだよね 俺はさあ 彼が
死んではじめて彼の気持ちが理解できたような気がするよ 辛かったんだと
思うよー 」
中村電話(仮名)「。。。。。。。。。。。」
「不謹慎だけどさァ 良かったんだよ 彼自身の為には良かったんだよ」
中村電話(仮名)「。。。。そうかも。。。な。。」
「ところで、通夜だか葬式は何時なの?」
中村電話(仮名)「それがさァ 今日の10時かららしいんだ。。。」
鹿児島県の島までは自家用ジェット機を使ったって、今からじゃ間に合わない、
日本って意外と広いんだな、ってその時思った。
※おやすみ 中村と愉快な仲間達
551 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/07/31 23:15
>>547 の中村へ
業務通達文書:
俺は中村ではない。俺以外のニンゲンが中村だろうが田中だろうがさしたる興味はない。
中村じゃなくって松浦でも良いんだが、スレ立て人をリスペクトして中村(仮名)にしてある。
552 :
まろ ◆MARO/u4w :02/07/31 23:44
>>542 で、集合場所と時間は戸田橋下(東京側)、11:30でいいの?
553 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 23:56
>>542 よい。ってゆうか、まろが来るなら行くよ。
よし決定。8/3、戸田橋東京川11:30 。
灼熱プロジェクト、始動。
554 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/07/31 23:59
役職付よ、オレをリスペクトするなら、「中村死亡(仮名)」は失礼だろ。
不愉快だよ。
死は存在しないなんて誰かが言ってたなぁ
556 :
TOKYO ツーキニスト ◆GIOS/aOI :02/08/01 00:43
なんだおい、どういうことだ。なんでここが中村スレになってるんだ。
557 :
中村自我代理 ◆BtlIEUc6 :02/08/01 07:04
558 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/01 11:16
>中村自我代理
昨夜の奈々氏だけどおはようさん。
あなたの文章はどうも状況設定がわからない。
面白そうな話なのでできたら説明してくれませんこと?
バカにはワカランで良い!と言うなら仕方ないけれどね。
559 :
お魚天国 ◆m9C5th3Y :02/08/01 13:34
>>558 こんにちは
状況説明ね・・・・こちらの能力が足りないのでうまく言えないのだが、
友人が亡くなった話をはじめとして、私の身の廻りで起ったことを書いて
います。具体的に疑問点を提示してくれれば出来る範囲でお答えしますが。
リアル中村には、お別れの挨拶をしてしまったので、別スレに移行します。
>バカにはワカランで良い!と言うなら仕方ないけれどね。
そのようなことは、考えておりません。
560 :
名無しX ◆NNSX4wXI :02/08/01 14:23
>>お魚天国
大体わかればOKなのでこれで十分。
もう一度読み返してみる。
わざわざどうもです。
コテハンもトリップも違うけど・・・イイか。
自分なりの理解はできたと思う。
言いたいことが伝わってるかどうかは知らないけどね。
別スレでのカキコに出会えたらまた読ませてもらう。
562 :
中村不思議:02/08/01 18:12
オレのケータイが鳴った。ともやからだった。
ともやがStussyではなくオレに電話してきたのは、Stussyは普段ロスに住んでいて
ケータイを持っていなかった。だから彼と連絡をとる時にはいつも彼の実家に電話
して、不在ならコールバックをもらうという手続きが必要だった。電話をかけると
決まって彼の母親が上品そうな声で「はい、横山でございます」と出た。
オレは緊張した面持ちになって「あの中村と申しますけれども、ナオト君はご在宅
でしょうか?」とStussyを呼び出すのだったが、「おります。失礼ですがどちらの
中村さん?」と返されオレは返答に窮すのだった。「どちらの」と問われて何を答
えるべきだろう。言葉をそのまま受け止めたら、住んでる所か、あるいは勤めてる
会社か。それとも、Stussyとの関係だろうか。とにかく彼の母親は、オレの名前だ
けではなく、オレの属性をも気にした。
「いえあの、彼の友人で・・」「左様でございますか少々お待ちくださいね。」
などいうやりとりを経てようやく本題へたどり着くのだったが、その短いやりとり
の中にある情報は、彼の上品な生活ぶりと、不安定なオレの属性を浮き彫りにした。
そして急にけたたましいベルで相手を呼び出す電話は本来「失礼」にあたる行為で
あることをオレは改めて認識するのだった。
オレはあたりを見渡してケータイで話している若い男を見つけた。男は二人組の
オレらに気付いて来て、電話の声と話し声が一致したのを確認すると通話を切った。
ともやだった。
細くて背の高いともやは髪をかすかに茶色く染めていて良質のまあたらしいジーン
ズとそしてサングラスが印象的だった。サングラスは顔を隠し印象を消すためでは
なく、逆にサングラスの男としてのイメージを植えつけるための道具だ。
ケータイをしまったともやは細いジーンズに両手を突っ込んで短く「うっす」と
いった。
「ようともや、まずそのメガネ外せメガネ。」といってオレが彼のサングラスを
外すような真似で先制攻撃するとともやは身をのけぞらせ、
「なんだよおっさんか?店行ったら外すよ」といってかわしたがStussyに
「外しなよ、顔見せてよ」とたしなめられると「そうか?そんなに見たいんなら
外すよ」といいながら外した。
やさしそうな目をしていたが視線は鋭く全体の顔立ちはシャープな印象だった。
女にもてそうな顔をしている。野郎、いい男じゃないか。
563 :
中村不思議:02/08/01 18:13
Stussyが指定した渋谷の店は、彼がよく高校のころに使っていた店だった。
オレはてっきり粗末な居酒屋だと思っていたが、渋谷カルチャーにも詳しいmiffyが
「知ってる。いい感じの店よね」というほどのランクの店だったことを知りオレは、
「どんな高校生だよ。」と皮肉をこめて訊いたがのだが彼は「ん?普通じゃん!」
と底抜けに明るく答えただけだった。
暗がりの店内の奥まった所に位置する丸テーブルで男3人は、初対面とは思えない
ほどオープンにそして落ち着いて話しはじめた。
ともやとStussyはTシャツやサングラスのブランドを言い合い競いながら、
「アレ、ちょーほしーよ」とか「マジめっちゃいーよ」とかハイテンション気味に
叫んでいた。
オレはサーファー系やストリート系のブランドには興味がなかったから彼らの話には
参加できなかったが、「見てくれよこのネクタイ。馬喰町で、1本千円だぜ?」など
と横槍を入れると彼らはそろって「ちょーほしー」と応じてくれたりした。
二人が集めているというG-SHOCKの話になって、二人が付けているG-SHOCKや、他に
持っている型を自慢しだした。実はオレも当時スーツにG-SHOCKというスタイルだった。
それは1箇所だけ崩すファッションのテクニックでもなんでもなく、金属アレルギー
なオレは汗の量が多くなる夏場、金属部分のないすなわちナイロンベルトを擁した
時計でなくてはならなかった。
それがたまたまG-SHOCKだったが、こだわりは全く持っていなかった。ところが、
ともやがオレがはめているG-SHOCKを目ざとく見つけ、「それ、結構いいやつだろ」
といった。オレは「そんなことないよ」といったが本当だった。何年か前、
パチンコの景品として取ったものだった。しかしともやはオレのG-SHOCKを珍しがり、
しきりに誉めた。悪い気がしないオレはこれがパチンコの景品だとはいえなくなり、
「そうか?そんなにいいやつか?人からもらったんだけどさ」と女からのプレゼント
であることを匂わせて「オレ全然こうゆうの興味ないんだよ。」と気取ったセリフ
でその場をにごした。
「ここかな?」
跳ねるように近づいてきた黒いスーツの女は、ちょうどともやの席の背もたれに
手をかけて首をかしげながらいった。短いスカートから伸びた白い足は、これ以上の
形を見たことがないほど美しくて、オレは下から上へと移動させるような視線になっ
てしまった。
視線が顔のところへ言ったとき、誰かおそらく女優に似ていたから、あれ誰か女優に
似てるっていわれない?と思わず口から出そうになったが、どこかで見たアダルト
ビデオの女優だったら失礼だから、言うのをやめた。
miffyだった。
この世はまったくインチキ野郎ばっかりだぜ
565 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/01 20:01
>559
まあそういわずに役職付よ。
おはようや別れの挨拶は、毎日使う言葉だよ。
566 :
春風 ◆mimosaIs :02/08/01 20:28
さよならは別れの言葉じゃなくて、再び逢うための遠い約束だよ!
By薬師丸ひろ子
567 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/01 20:43
・・・なんだここ
568 :
春風 ◆mimosaIs :02/08/01 20:44
>567
さあ?
569 :
飯尾副主将:02/08/01 21:50
中村さんと遊ぶスレじゃないかな??
朝から思い切り汗をかいていた。
綿のシャツは着心地は良いが、こんな朝には最悪の感触だ。
手を伸ばして止めた目覚まし時計を見るとも無く無気力に眺めていると
携帯のアラームが鳴り出した。
電波で正確な時間を刻むそれが鳴るということは、間違いなく朝がきている。
流した汗の分と昨夜の情熱に費やした分のだるさは相当なものだが
今日も会社が定時に始まることは間違いがないから起きることにする。
渇いたのどを水道のぬるい水で潤してから朝食がわりの乳酸菌飲料を飲む。
隣で寝ていた妻はまだ目を覚まさない。夏休み中の子供も当然のこと。
トイレから戻ってきて汗を止めようとパウダーを手にとったところに妻が起きてきた。
「おはよう」彼女もだるそうだ。
いつものように作業服に着替え玄関を出る。灼熱だ。
「いってらっしゃい」と半分寝ぼけたようなよく似た声の2人に送り出されて
夏の1日が始まった。
今日は取引先の技術系社員が見学に来るため会社の中は少しサッパリとしている。
ひと通りの説明を済ませて来客を送り出し、お茶を飲んでいるともう昼になっていた。
土用二の丑なので社長のはからいでウナギが並んだ。ありがたい。
昼食後は同僚がカキ氷をご馳走してくれた。町工場の良いところだ。
午後の仕事は工作機械とPCを行ったり来たり。
ドアを開けて外に出るたびに過剰な冷房を思い知らされる。
納期には支障がないため定時で終了。
駅前の居酒屋で一杯やりながらつまみで腹を満たす。
近所の公園で盆踊りがあるからそれを見に行くことにした。
会場では毎年出会う同級生が大きなお腹で立っていた。
学生時代からキレイな女だったが、もう3人目の子供だという。
1人で歩いていた俺に「1人になりたい」とさらりと言ってしまう
なかなか魅力的な同級生だ。
長話も良くないし、目的は太鼓を聞くことだから話を切り上げて別れ
ヤグラの前に向かい下駄を鳴らして歩いていく。
相馬盆唄の演奏が終わったころ天空に光が見えてきた。
役員の放送で中止となり最後に地元の盆唄を踊って幕を閉じた。
太鼓の納め打ちを聞いてからまた会社に向かう途中、さらに雷は近づいてくる。
ドアを開けるころにはポツポツと雨が落ちてきた。
雷と雨の競演を好ましいと思ったから、ひさしの下で空を眺めてタバコを吹かした。
短い間の豪雨の後、稲光りも遠ざかっていく。
空の祭りも終わりのようだ。いや次の町に向かったと言うべきか。
573 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/01 23:50
お。雑魚(カワセミ)さんの文章だな。
寝苦しい朝。ウナギ。カキ氷。祭り太鼓の音。浴衣。提灯。雷。
日本の夏を1日で味わったような気分で仕事場の片づけを済ませた。
後はうちに戻ってすっかり目が覚めたはずの妻と一杯やるとしよう。
575 :
名無しX ◆NNSX4wXI :02/08/01 23:53
書き込みに手間取ってしまった。
見てる人はちゃんといるのね・・・
576 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 00:01
うわ。邪魔して悪かった>名無しX
そのうち戻ってオイデ。
577 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 00:01
下流はすっげぇ〜〜カミナリだったナ!
ぬれてしもーた
>>576 どういたしまして。たいした文章じゃないから平気。
>>577 あの雨の中走ってたの?ご苦労様です。風邪ひかないように!
579 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 00:08
カワセミさんなの?
相変わらずつまんないね
580 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 00:10
>578
うんにゃ、仕事帰りに雨とぶち当たってしもーた。
こんな日に限って傘は会社に・・
581 :
桃色五郎 ◆GORO/8HM :02/08/02 00:29
test
582 :
桃色五郎 ◆GOROvotE :02/08/02 00:37
test
583 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/02 00:48
miffyが「miffyだよ?」といって自己紹介して、オレらが「おー」という歓喜の声をあげた後の、
オレとともやとStussyの男3人は、しばらく言葉を失ってしまい彼女の姿に見入ってしまった。
はっと気付き3人とも照れくさそうにして彼女から視線を外したが、それでもそわそわしながら
きごちなく鼻のあたりに手をやったり頭を掻くふりをしていたりした。
miffyは何食わぬ顔で、「3人連れの若い男性でひとりはスーツ、って店員に聞いたら、
ここに案内されたよ?」と店員の方を指した。男が3人とも店員のいる方向へ顔を向けると、
ちょうど店員はこちらの方を見ていて目があった。ふと気付くと店内の他の客の何人かもこちらを
見ていた。それが、形の整ったmiffyの足や女優に似た顔立ちへ向けられた視線だと気付いたオレの
中に、優越感が芽生えた。彼女とこれから話せる権利を獲得してるのはオレらだけだという優越感。
Stussyは素直に、「おー!miffy?」と彼女との対面を果たせたことを喜んだ。
ともやはまだ照れくさそうにmiffyの顔を直視できずにいた。ともやは彼女に惚れている。
顔の見えないチャットですでにmiffyに惚れてしまっているともやは、自我を過剰に意識して敏感に
なってしまっているらしく、おもむろにタバコをくわえ気取った仕草を演出したり、首にかけた
チョーカー付のネックレスをTシャツの上に出してにわかに着飾ったりしていたりしたが、彼の
視線はあわただしくテーブルの下をさまよっていて、気の毒になるほどの動揺が伝わってきた。
miffyは、直視するのが罪だと男に思わせるほど美しくて、隙がなかった。
男3人で飲みはじめてから1時間ぐらい経っていたし、気軽に話しはじめられたとはいえ初対面
同士の男3人の中に紛れこんだオレは、いつもよりビールやタバコの量をふやさなければ、
ここを乗り切れないかもしれないという危機感を覚えた。すなわちオレはいつもよりも酔っていた。
「マジ?すげーキレイじゃん?miffyだろ?いいからすわんなよ。」
オレは気後れすることなくスラスラと言葉が出てきた。
「どうも」
といってmiffyは、ともやの動揺にも店中の注目にも、初対面の男3人という緊張にも臆すること
なくストンと席に着いて、「どうしたの?いいよ気にしないで話続けてよ平気だから。」といった。
「あーおなかすいた。食べていい?」
といってmiffyは、テーブルにあった食いかけのサラダやから揚げやポテトをかたっぱしから上品
に少しずつ食べながら、手を上げて店員を呼びドライマティーニをオーダーした。
584 :
桃色五郎 ◆vcnGORO. :02/08/02 00:56
test
585 :
ひま つぶし:02/08/02 10:53
近所の優しいおじさんが亡くなった時の事だけど
みんなが見送りするとき、参列していた近所の学会おばさんが
おじさんの遺体を触って一言
『念仏宗だからねぇ、体硬いわね。成仏の顔じゃないわねえ。』
って一瞬火葬場にいたみんな凍りつきました。
その人も生前散々お世話になっていたのに、本当に酷い事を言うんだなって思いました。
それから私は創価学会が嫌いになりました。
人の死にランク付けして何が楽しいんだー!
586 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 10:58
なぜ
日本共産党は
ボクの
電話番号を知っているのですか?
日本共産党に
僕の
電話番号を教えたりなんか絶対していません。
日本共産党よ
お前等は犯罪者だ!
卑怯者だ!
迷惑電話は犯罪なんだよ。
悪戯電話は犯罪なんだよ。
日本共産党のお家芸『盗聴』されていると思うと恐怖だ。
>>585 コテハンが「ひつまぶし」かと思った。
あれは美味いよね。
588 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 11:43
住基ネットは法整備を前提とするという小渕発言を
公明党が引き出して賛成に回ったおかげで
ようやく実現した制度だろ。
まだ個人情報を保護する法律できてないんだから、
本来なら公明党が責任持って延期なり何なりしないと
おかしいんじゃないか。
法案を提出したから所要の措置を取ったっていう主張は
どう見ても仏の道に反していないか。
住基ネットも丸の内WANの如く打ち子さん介してフィルター化すりゃいいのに。
ネット上にデータ乗せるなって。
【池田大作先生をオダテル歌】
1.明るい朝の 日をあびて
今日も元気に スクラムくんで
たたかうわれらの 心意気
うれしいときも かなしいときも
かわすことばは 先生 先生
われらの先生
2.真昼の太陽 身に受けて
汗にまみれて ペタルもかるく
幸せ求める 幾山河
うれしいときも かなしいときも
かわす目と目が 先生 先生
われらの先生
3.きらめく星を あおぎみて
心に誓う 世紀のいくさ
あすへの希望 かぎりなく
うれしいときも かなしいときも
かわす笑顔に 先生 先生
われらの先生
【尊師をモチアゲル歌】
1.尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師 尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師
日本の尊師 世界の尊師 地球の尊師 尊師 尊師
光を放ち 今立ち上がる 若きエースに帰依しよう
僕らの日本を守るために 尊師の力が必要だ 尊師 尊師 麻原尊師
2.尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師 尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師
過去の仏陀 現在の仏陀 未来の仏陀 尊師 尊師
光を浴びて 今立ち上がる 十方諸仏の変化身
僕らの心を守るために 尊師の力が必要だ 尊師 尊師 麻原尊師
3.尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師 尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師
過去生の如来 現世の如来 死後の如来 尊師 尊師
慈愛を放ち 今立ち上がる マイトレーヤの変化身
僕らの魂を守るために 尊師の力が必要だ 尊師 尊師 麻原尊師
4.尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師 尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師
心の尊師 供養の尊師 光の尊師 尊師 尊師
591 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 13:53
592 :
中村不思議:02/08/02 18:19
「こうして見ると3人とも、チャットのイメージ通りだね。」
miffyは左から順番に3人を見渡し「Stussyでしょ?で、ともや君。そして9696。」
と自信たっぷりにいって顔とハンドルネームを一致させていった。もちろん正解だった。
オレをハンドルで呼ぶときも彼女は迷うことなく「クログロ」と発音した。
miffyが「みんなカッコいいじゃん」といってオレも喜んでニヤニヤした顔になってしまうと
ともやが「俺とStussyはともかく、このおっさんと一緒にすんなよ」と牽制したあたりから
彼も和んで落ち着きを取り戻し始めた。
Stussyがmiffyに「そういえばニューヨークの話はどうなったの?」と聞くと彼女は、
「さっき代理店行ってきたんだけど、なんとか全額返してもらえるみたい。」と答えた。
料金の払込みを済ませた後に海外旅行を申し込んだ旅行代理店が倒産してしまいツアー自体
がなくなったが、代金の返還手続きがうまくいってないことの愚痴を前々日のチャットで
話していた。
「お金もそうなんだけどさそれよりもあたしの夏休みどうしてくれるのって感じじゃない?」
夏休みの計画が理不尽になくなってしまったmiffyは「もー」といって少し口を尖らせたが、
そのしぐさがあまりにもキュートだったから、全くもって怒っている風には見えなかった。
それからひとしきり海外旅行の話や英会話の特にスラングの話やショッピングやファッション
やブランドの話をしてそれから、いつものチャットサイトで誰に興味があるとか彼少しおかし
いよねとかminaに会ってみたいとかお互いに共有できる唯一の属性であるチャットの話に
なった頃には、かなり酔いもまわり声や動作も大きくなって4人は盛り上がった。
オレはmiffyが似ている女優の名前を頭の片隅でずっと考えていて、いろんなドラマや映画の
シーンを思い浮かべてみたが彼女に当てはまる女優の名前は浮かんでこなかった。
これ以上アルコールに冒された頭ではとうてい思い出せるはずもなく、考えるのをあきらめて、
なぞなぞの答えがわからなくて苦しんだ挙句に「ヒントは?」と訊ねるような気持ちで
オレはついに「あのさ、誰か女優に似てるっていわれない?ここまで出てるんだけどさ」
と直接本人に訊いてしまった。
「えー言われたことないよー誰ー?」
といってmiffyは、眉間にしわをよせて悩んでいるようになってるオレの顔を、首をかしげて
不思議そうにのぞきこんだ。その時のmiffyの顔やしぐさが、オレのイメージに隠れた女優と
ぴったりシンクロしたが、それでもその女優の名前は出てこず、足を組んであごに手をあてた
状態で眉間にしわをよせているオレはしばらく彼女をにらむような格好になってしまった。
「たのむ、ヒントくれヒント。」とオレは理不尽なことをいってさらに彼女を悩ませたが、
「ヒントってわけじゃないけど」といって彼女はバッグから1枚の写真を取り出した。
「プロの人に撮ってもらったの」といいながらオレに向かって差し出された写真に全員が
集まった。白黒だがはっきりとしたコントラストの写真は川原の土手あたりが背景になって
いて、白いワンピースに帽子をかぶったmiffyが、屈託ない笑顔をカメラにむけていた。
「いるいる、こんな女優いるよ」Stussyもめずらしく興奮して写真と本人を見比べた。
オレも興奮したが、もうmiffyが誰かに似てることを考えるのはやめた。miffyはmiffyだ。
オレが写真を見て「やべ、たってきた」と冗談ぽくいった時に、彼女は笑った。
写真と同じ、屈託のない笑顔だった。
593 :
中村不思議:02/08/02 18:20
気付くと時計は深夜0時になろうとしていて、店自体は明け方まで営業していたが、
金曜でもなくて明日は学校や仕事があるから名残惜しいが今日は帰ろうということになった。
店を出て渋谷駅へ向かう途中、ともやは千葉まで帰る路線経路をしつこくにmiffyに相談して
いて、「帰れるかな、大丈夫かな俺」と酔った口調で駄々をこねていた。
次第にmiffyも困ったような顔になったが「ダイジョウブよ男のコでしょ?」といって
ともやの背中を叩いて改札の中へ押し込み、この窮地を手際よく処理した。
Stussyは東横線で横浜へ向かい、オレは成増だったから石神井公園のmiffyと池袋までの帰り
道が一緒になった。山手線に乗り彼女と初めて二人っきりになった。これは口説くチャンス
かもしれない。池袋で山手線を降りたら小洒落たバーにでも誘おうか。しかしまずは会話だ。
「なんかさ、父親にかわいがられたクチでしょ。結構お父さんと仲いいんじゃない?」
彼女がオレら男に対して裏表もなく警戒心も見せず、それこそ屈託なく話していたその背景
に、なんでもまず父親に相談しながら育ち、父娘の中のよさに母親が嫉妬してしまうほどの
家庭を想像したオレは、父親の話をさせたいと思った。しかしmiffyは、
「中学ぐらいまではね。今はお父さんいないの。お母さんと妹とわたしの3人で暮らしてる」
といった。別れたのか亡くなったのかは聞けなかった。話さないってことは、聞かれたくも
ないのだろう。父親の話題は失敗だった。
ふとmiffyのケータイが鳴った。
ケータイを取り出して小さい声で話し始めてすぐにオレの方を向いたmiffyは、口の動きだけ
で電話の相手を伝えてきた。「ともや」。小さく頷いた。
電話の内容を聞いているとおそらくともやは、帰れなくて困ってmiffyに電話して、
そしてあわよくばmiffyの家に泊めてもらうかあるいはホテルへ行こうとしているか。
miffyは「どうしようか、困ったねえ」とか「総武線まだ動いてるよきっと」とか言っていたが、
ケータイのマイクの部分をふさいでオレに、「ともや帰れないんだって、どうしよう」と
相談してきた。オレは「そんなのほっとけよ。どうしようもねーじゃん。」といった。
miffyは「そうだよね、どうしようもないよね、」といってケータイへ戻り、ともやを説得して
電話を切った。
「だいじょうぶかな、ともや君」
「大丈夫だよ。それよりさ、さっきの女優の話なんだけどさ、やっぱり思い出せないよ。」
と話を切り替えると、彼女はケータイの電源を切ってしまった。
「女優は女優でも、AV女優だったりしてな。」
笑いをとろうと思い、ニヤニヤしながらいった。
「オレはそんなの見たことないけどな!」
というと彼女は「うそばっかり」といって微笑んでオレの目を見て黙ってしばらく目を見て、
小さい声で「実はね、そうゆう仕事、したことあるの」といった。
あまりにも現実離れした返答にオレは戸惑って、「キミ、おもしろいことゆうね」といって
薄ら笑いを浮かべた。しかし彼女は、
「ホントだよ?学生の頃だけどね。だから女優っていわれたとき、一瞬ドキっとしちゃった」
膝からチカラが抜けた。次の言葉が浮かばなかった。そのかわり、ベッドだけの明るい部屋
の中央で、裸のmiffyが2人の男に前と後ろから犯されてもう一人の男が黒いビデオカメラで
撮影しているイメージが、オレの頭の中を支配した。
心臓の鼓動は全身に伝わるほど大きく波打ち、喉が渇き、急激に緊張した。
やっとの思いで平静をとりつくろって彼女の方を向いて目を見ずに、
「へー、そうなんだ。」というのが精一杯だった。
「うん。でもみんなには内緒だよ。」といってmiffyは、屈託なく微笑んだ。
594 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 18:21
【池田大作先生をオダテル歌】
1.明るい朝の 日をあびて
今日も元気に スクラムくんで
たたかうわれらの 心意気
うれしいときも かなしいときも
かわすことばは 先生 先生
われらの先生
2.真昼の太陽 身に受けて
汗にまみれて ペタルもかるく
幸せ求める 幾山河
うれしいときも かなしいときも
かわす目と目が 先生 先生
われらの先生
3.きらめく星を あおぎみて
心に誓う 世紀のいくさ
あすへの希望 かぎりなく
うれしいときも かなしいときも
かわす笑顔に 先生 先生
われらの先生
【尊師をモチアゲル歌】
1.尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師 尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師
日本の尊師 世界の尊師 地球の尊師 尊師 尊師
光を放ち 今立ち上がる 若きエースに帰依しよう
僕らの日本を守るために 尊師の力が必要だ 尊師 尊師 麻原尊師
2.尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師 尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師
過去の仏陀 現在の仏陀 未来の仏陀 尊師 尊師
光を浴びて 今立ち上がる 十方諸仏の変化身
僕らの心を守るために 尊師の力が必要だ 尊師 尊師 麻原尊師
3.尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師 尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師
過去生の如来 現世の如来 死後の如来 尊師 尊師
慈愛を放ち 今立ち上がる マイトレーヤの変化身
僕らの魂を守るために 尊師の力が必要だ 尊師 尊師 麻原尊師
4.尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師 尊師 尊師 尊師尊師尊師 麻原尊師
心の尊師 供養の尊師 光の尊師 尊師 尊師
595 :
USポスタル:02/08/02 18:28
●●創価系企業リスト●●
BOOK OFF
COCOS
イトーヨーカドー(稲毛、市原)
カーコンビニ倶楽部
コムサ
◎シナノ企画
ソフマップ
ティップネス(新宿店)
ドトールコーヒー
モンテローゼ(白木屋、魚民)
株式会社ジェイ・シー・アイ 代表取締役社長 浜口直太
◎潮出版
東京三菱銀行(創価推薦枠あり)
自由空間
創家(家系ラーメン)
◎博文堂
養老の滝
◎:当確
596 :
輪坊箪笥 ◆5WLOOKPo :02/08/02 18:32
ここまで引き込んだんだから、途中でやめる・・・なんて、
絶対にしてくれるなよな。現在進行形の話でも、過去の話でもいい、
とにかく中途半端な終り方は勘弁。
597 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 18:33
↑同意
どうでも良いが、本当にどうでもいいが、USポスタル最近勢いなくなったね
598 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 18:33
>なかむら
3Pモノのビデオかよ(ワラ
599 :
USポスタル:02/08/02 18:47
自称ミュージシャンのヒモと同棲する女の関係は、
宗教(神)と信者の関係に似てる。
ヒモは甲斐性なしで、金をせびり、女はハイハイと金をわたし
「あの人はきっと成功する!夢を一緒に追いかけるんだっ」とか言う。
周りの人が「あの男はヤメたほうがいい」と言っても聞く耳もたず。
神も存在しない上に何も出来ないが、金を与える信者は、周りの意見に
聞く耳持たず。
自分の夢や願望を他人任せにしてる人は、こういうのに引っかかるんだろうな。
周りの意見は外野だけに「現実」が見える。信者は、とりあえず冷静になって
聞いてみろ、と言いたい。
600 :
USポスタル:02/08/02 18:49
>>597 うん。何かアドバイスしてもらえるとありがたいんだけど・・・
メールでしか連絡とってない(ストレスで耳が聞こえなくなってしまった)私の友達が
3〜4ヶ月前ぐらいから自殺未遂を繰り返してて、メールで内容を書いてくるんだね
『もう○日も食べてない、今睡眠薬を大量に飲んだ、手首を切った』等々書いてきて
何を言っても聞き入れてくれなくて・・・
こういう時ってどうしたらいいんだろう。。。
601 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 18:58
あとwakomuもじゃなかった?>>そうか
602 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 19:09
>>601 ワコムは統一教会系。縁を切ったらしいけど。
603 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 19:30
舞浜化けネズミ園は草加だね。ここは確実。
605 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/02 21:41
さて灼熱プロジェクトはいよいよ明日に迫っているけれども、
参加者は現在、オレを含めて2名だ。さみしい。
しかも明日は灼熱な気温でもなさそうだ。さみしい。
オレは明日すなわち8月3日の午前11時半に戸田橋の下へ行く。
そしてゆっくりと暑がりながら、海でも山でも目指して走ろう。
どうだ。
606 :
春風 ◆mimosaIs :02/08/02 21:43
戸田橋の花火は曰く付きである。
そう聞かされたのは昨日だった。去年は大雨でびしょぬれで、前々回も何か
あったらしい。
でも今日こってりと降ったから明日はないだろ〜。
うなぎ美味しそうだな。
607 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/02 21:44
リンボーダンスよありがとう。
期待にそえるようがんばるよ。
しかし書くのは疲れるんだよ。
極度の緊張と興奮で吐き気をもよおすほど、
疲れるんだよ。でもがんばるよ。
608 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/02 21:44
>中村さん
明日、もしかしたら参上するかもしれません。
黒いロードに白いメットの予定。
11時半に現れなかったら、無視してくだされ。
>ポスタル
俺には上手くアドバイスなんて出来ないけど、頑張れ〜
力になってやれよ〜。
>>USポスタル 何号??
やつはおまえにメッセージを出してる。
とにかく聞いてやれ。いらんことは言うな。聞け 可能な限り 傍にいてやれ
喧嘩はするな聞いてやれ
611 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/02 21:53
PELE、期待して待ってるよ。
参加するかもしれない って書き込んでくれただけでうれしいよ。
明日の11時半まで楽しめるからね。
遠足は、前の日が一番楽しいからね。
612 :
春風 ◆mimosaIs :02/08/02 21:56
明日は午後でお仕事が終わりそうだな、後ろを追いかけるか!
海へ行くか山へ行くか仕事終わった頃に電話しよう。
逃げる者を追うというのも動物的本能で素晴らしい。
613 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/02 21:56
中村の創作ダンスだかエッセイだかなんか知らんが
全然読んで無い、飛ばして次の人のレスだけ読んでるけど
明日11時30分に行ってもイイデシカ
ってやっぱ行かねえ 明日は気温が低いから朝錬バリバリ」だ
614 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/02 22:03
隠れ中村ファンとしては、密かに楽しみにしてます。
>春風さん
夜は参加できません。ゴメソ。
615 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/02 22:05
>春風
いいね、できれば女に追いかけられたいけどね。
>613
そういわず、朝練おわったらおいでよ。
そしてオレの創作ダンスも、気が向いたら読んでくれよ。
だいぶ時間使って書いてるんだぜ?
中村は今日は皿を洗ったのだろうか?
信長のナンチャラとかいうゲームは放り投げたのだろうか
617 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/02 22:08
さあ明日は、11時半にちょこっときて、そのまま帰ってもオッケイだ。
あるいはちょこっとだけ走って、途中で別れても全然問題ない。
途中で合流したいやつがいたら、今日のうちに経路決めるぜ?
さあて、安いよ安いよ。
618 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/02 22:09
やべ、まだ皿洗ってないや。
信長の野望はもうクリアしたよ。
619 :
春風 ◆mimosaIs :02/08/02 22:15
三国志[をやっている、
もちろんパワーアップキット付きだ。
担当武将は能力値MAX、敵武将能力値MIN
ちぎっては投げ、ちぎってはなげ、死して屍ひろう者無し。
いやー、なんにも考えないで出来るってのも面白い。
あ、もちろん信長はpc8801の頃からやっているよ。
信長やってないで福田和子みれ。
621 :
飯尾副主将:02/08/02 22:24
前回はたのしかったよ。
ほんとにビールおごってもらってしまったし。
しっかし暑かったよなあ!
明日はそうでもないのかな?今は外ひんやりしてる。
622 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/02 22:28
副主将も明日おいでよ。
今度はちゃんとデザートもご馳走するよ?
623 :
飯尾副主将:02/08/02 22:39
うん、じゃ来る。
今度はフランスジャージ着てく〜。
624 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/02 22:45
おいおい「じゃ来る」って、デザートにつられてかよ!
少し日本語おかしいし。「じゃ行く」だろ。
さてオレは明日、何着ていく?
625 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/02 23:21
さてオレはもう寝るけど、寝ないかもしれないけど
意識があるうちにとりあえず最後の告知だ。
■明日11時半、戸田橋東京側の橋の下■
■■「灼熱プロジェクト」■■
626 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/02 23:26
戸田橋をおそらく12時前に出発して、
葛西には2時ごろに着く。
そして葛西でメシ食って、
ダラダラダラダラして5時までには、岩淵水門。
とりあえずそうゆう予定にしておこう。
途中で合流したかったり、見物したいと思ってるやつは、
そうゆうわけでよろしく。
また明日。
627 :
ひま つぶし:02/08/03 06:28
世界は完璧だ
あなたはただそれを見守るがいい
今ここは完璧にビューチフルだ
あなたはただそれをあるがままにしておくがいい
いったい豊かさや平等を求めて、それを完全に手に入れた者など
過去に一人としていただろうか?
そんな者など一人としていやしない
欲望を完全に満たすことなどありえない
人類を全員統一規格のロボットにでもしない限り
平等などありえない
ーそれにしたって製造年月の遅い早いはどうするかね?(笑)
あなたに必要なことは
ただリラックスして自己と世界を見つめることだ
それが生に起こるがままを受け取って
そしてできうる限り味わうことだ
それが甘いものであろうと苦いものであろうと
鬱なのかどうかわからないけどオレが体験したこと。
会社の出張で札幌行った時、夜ホテルのベッドでテレビを見てた。
面白い番組で大爆笑して(・∀・)イイ!!気分でビールを飲んでた。
ところが突然、今まで経験したことのない不安感に襲われた。
自分の魂が抜けるような感じでわけわからない飢餓感みたいなものが
襲ってきて、泣きそうになった。
オレは体調を崩して疲れてるのかな、風邪気味かもしれないから
今夜は早めに寝ようと思った。
オレは体調が悪くなるとトイレに行って悪いものを出そうとする癖があるので
取り合えずトイレに腰掛けて出すもん出してすっきりしようとした。
猛烈に吐き気が襲ってきた。
下から上からどうぞ!状態で、身体がガタガタ震えて大声を出しそうなった。
気持ちが動転して着ていたホテルの浴衣をはぎとって、ひたすら小さく
丸めて浴槽のある壁に力一杯投げつけた。
トイレットペーパーの紙をすごい勢いで何重にも巻き取った。
恐怖感が止まらない。不安な気持ちがどんどん広がって行く。
恐怖の理由も不安の理由もわからない。
ホテルの部屋の窓を蹴破って、飛び降りようと考える自分がいることに驚いた。
629 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/03 11:00
そろそろ家を出ます。逢えたらよろしく。
630 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/03 20:02
>PELE
会えたね。
そして灼熱プロジェクト参加の方々、ごくろうさん。
オレはまるます屋へ行って納涼会と合流してそれから、
花火が嫌いだから、いや花火の人ごみが嫌いだから帰ってきたよ。
今シャワーを浴びてすっきりだ。
それと意外にもこのスレのminaの話の読者が多くてびっくりした。
読んでるんならなんか書けよって感じだけど、書ける雰囲気があまりないらしい。
「minaの話」とか「miffyの話」とか「斜め45度のあの話」とかいろいろ言われたけど、
なんかめんどくさいからオレは調子にのってタイトルを考えた。
「リバース」
意味をきくなんて野暮はやめてくれよ。
■1
パソコンの中身を整理していたら、昔の写真とかたくさんでてきた。
懐かしい写真を見つけた。
オレはとあるサイトに入り浸っていた頃。もう5年ぐらい前。
オフ会や、ちょっとした宴会が盛んに行われていた。
女の比率が多いサイトだったからだろう。
パソコンから出てきた古い写真をながめて、ふと、昔を思い出した。
オレがそのサイトに初めて行った日、誰かと話したくてしばらく意味のない書き込みを
続けていた。たとえば「こんばんにゅ?」とか「誰かおらんにょ?」とかいう類の、独特
の言い回しを採用してとにかく目立とうとしていた。入室者は何人もいたが、ラウンジ
で会話が交わされてる様子もなくて、しばらく経ったが誰も話しかけてはくれなかった。
それでもオレはさらに独特の気持ち悪さを演出しながら、一人で書き込んでいた。
「おまえ気持ち悪い」
なんの前触れなくレスが返ってきた。オレは何が起きたのかわからず、しばらく指先
は固まったまま動かなかった。
レスには、minaという名前がついていた。
名前から判断すると、性別は女。そして満を持した書き込みのタイミングは、
おそらく頬杖をついて、しばらくオレの気持ち悪い書き込みを観察していた。
そしてあまりにも諦めが悪いから、牽制と、からかいの意味を込めて、
「おまえ気持ち悪い」と正直に書き込んだ。
衝撃的だった。バットであたまを殴られてるような衝撃。
指先は痺れ、脈拍が上がった。耳はおそらく、真っ赤になっていただろう。
それでもオレは、オレにふりかかった突然の災難を、現実のものとして捉えられなくて、
むしろ捉えたくないという希望的防御装置が働いてしまって、
「はい?い、いま、なんて?」
とやっとの思いでタイプしてエンターを押した。何かの間違いか、あるいは、
シャレだといってくれ。しかしminaは、聞き返されたことに苛立ったように、
「だから気持ちわるいって」
と冷酷に繰り返した。
指先から何から固まってしまっていたオレは、呼吸しなければいけないことをまず
思い出して、ゆっくりと息を吸い込んで、大きく吐き出した。
そのとき、オレの中で、何か生き物が、目覚めた。
アタマの中がクリアーになった。指先や肌が敏感になった。背中に電流が走った。
しかし意識は、これ以上ないほど、冷静になった。
軽やかにタイプしてそしてminaへ向けて送信した。
「おまえは、誰だ。」
こみあげてくる笑いを、かろうじておさえた。
■2
目覚めた。
これまでのネットでの会話といえば、相手の機嫌をうかがうことだけに気を使い、
言葉じりを和らげることだけに神経を使い、迎合はステータスシンボルだった。
下卑た薄ら笑いを浮かべ、常連に媚びることが、最大の目的だった。
だからオレも5年前のこのサイトで初めて書き込んだあの日まで、誰かに気に
入られることや、何か巨大勢力にすりよることしかしか考えていなかった。
そんな思惑は、オレに「こんばんにゅ?」とかいうふざけたセリフをタイプさせたけど、
オレはそれを、間違いだとは思わなかった。その証拠に、ここに来る以前は、
「こんばんにゅ?」、このノリで一人や二人、必ず話しかけてくれていた。
しかしこの5年前のサイトでは、ことごとく放置された挙句に出てきた最初のレスは、
「気持ち悪い」だった。
シビれた。minaのそのはすっぱなストレートさにシビれた。
これまで信じてきた自分のやりかたが、猛烈に醜いと感じた。
そしてオレは、あるひとつの可能性を見つけた。
その可能性というのはアタマの中でうまくイメージにならなかったけども、
強烈な光を放っていて、光に照らされたアタマはクリアーになり、
その光に向かって行こうとする衝動は、体中の細胞を奮い立たせた。
狙いを定めた。目的がはっきりしたときのオレは信じられないほど冷静になれる。
知らなかった。
「おまえは、誰だ。」
minaへ向かって送信したが、彼女はただの媒介だ。
オレはminaの向こうにあるのが何か、知ったのだ。
■3
「え?誰って、minaだよ。名前書いてあんじゃん」
案の定minaは、まるでアホのようにふるまっていたオレの反逆に、戸惑った。
あくまでも強気の姿勢を維持しようとしていたが、オレはminaが少しひるみはじめて
いることを見逃さなかった。
「名前は知っている。オレは、おまえが誰だときいている。」
追い討ちをかけた。このタイプを実際に口にする自分をイメージして自己陶酔した。
「はい??誰って、なんすか」
minaが混乱しはじめた。間や言葉遣いの変化で、彼女の変化が、手にとるようにわかった。
オレの中に新しく生まれた生き物は、露骨にいやらしく笑いだした。
「とりあえずチャットルームいこうぜ。」
一方的に言い捨てて、空いてる部屋へ入った。
40秒後、minaが入ってきて、言った。
「なんだよ」
オレは、それが彼女の単なる強がりと、プライドを維持する最後の言葉だとすぐに
わかるほど、研ぎ澄まされていた。
■4
「そうあわてるなよ。」
オレは会話の主導権を握るために、わざとぞんざいな口調になるように話しはじめた。
付き合ってしばらく経ったカップルの男は、女が自分の所有物であることを示すために、
相手を見下した態度や口調に変わってゆく。しかし女は、そのぞんざいな口調や態度を
受け入れることで母親のような包容力が芽生えるから、まんざらでもない。
付き合い始めて1ヶ月経った男という設定でオレは、minaと最初の会話を試みた。
「別にあわててないよ」
minaは言った。少し落ち着き始めてるようだった。
「よく来るのか?」
タイプした後で、われながら下らないセリフを吐いてしまったと悔やんだ。
「ここに、ってこと?うーん最近はね」
他に話すことのない奴らの、苦し紛れのやりとりだ。何の意味もない会話。
「気持ち悪いなんて言われたの初めてだよ。」
本題に入った。怒ったような感じにはなっていない。
むしろ、優しくたしなめるような口調の文字列。落ち着いている。
「だって気持ち悪いよ。にゅ?とか」
minaは悪びれず答えた。しかし想定していた候補内の回答だったから、あわてなかった。
「人にむかって気持ち悪いなんて言うもんじゃないよ。」
少し怒っているニュアンスの演技は伝わっただろうか。
minaはしばらく沈黙した。
どうやらうまく伝わったようだ。
「ねえ、聞いていい?」
minaが、オレに初めて質問した。オレに興味を持ち始めている。かかった。
しかし喜びは隠すことにした。
「そういういい方は嫌いだ。」
オレは突き放すように言ってそして続けた。
「聞いていい?って言ってる時点でもう聞いてるだろ?聞いていいのかどうかを。
だったらまず、聞いていいかどうかを聞いていいかをまず聞かなくていいのか
考えなきゃいけないんじゃないのか?
そういう言い回しは、癖になるからやめたほうがいい。」
訳のわからない理屈を炸裂させた。最後に、相手への思いやりを感じさせるセリフを
くっつけておくことも忘れなかった。
minaはしばらく沈黙した。
オレも黙っていた。沈黙に耐えられる空気を感じたからだった。
やがて、先にminaが口を開いた。
「じゃあ聞くけど、キミ、ハゲてるの?」
オレは一瞬なんのことだかわからなかった。新しい攻撃方法だろうか。
「なんでだよ。」
無意識に聞き返してしまっていた。ミスか。
「だってアートネイチャーじゃないの?」
その瞬間、オレは全てを理解した。
オレのハンドルネームは「9696」だった。考えずに付けた名前だ。
ただ何か印象的な数字の羅列がいいと思って出てきたのがこれだった。
攻撃ではなかったことを知ったオレは安心して、そして少し和んだ。
「9696はアデランスだろ。それにオレはハゲてないよ。」
「やけに詳しいね。ますます怪しいんですけど」
オレはモニターの前で少し笑ってしまった。
そしてモニターの向こう側にいるminaの、笑っている顔のイメージが浮かんだ。
■5
「おまえおもしろいな。」
オレはようやく、彼女を認めるようなセリフで、敵意のないことを伝えた。
「面白いことなんか何もないよ」
minaも最初のはすっぱな勢いを取り戻した。だがその、微妙に世の中を憎んでいる
ような言い方にひっかかった。彼女は何かを、話したがっているのかもしれない。
しかしオレはそれに気づかないふりをして、歳はいくつだ、とか、どこに住んでいる、
とか相変わらずぞんざいな口調や態度で、minaに素性を語らせていった。
minaはオレの言葉遣いを気にする風でもなく、もったいぶって素性を隠すようなことも
なかったから、余計な説明や面倒な手続きを全く行うことなく、話は順調に進んだ。
minaはオレと同い年で、愛知に住んでいるといった。オレは東京だったから、逢うには
遠すぎる。少しがっかりしたが、もちろん心境の変化は悟られていない。
「そうか。仕事は?」
「デザインとか。最近はマルチメディア関係」
「マルチメディア?懐かしい言葉だな。」
そう言ってからかうとminaは、
「なんだよじゃあ他になんていえばいいの?おしえてよ」と動揺をあらわにした。
当時、マルチメディアという言葉が既に廃れてきているという実感は、彼女の中にも
あったのだろう。しかしほどよく浸透していて、自分の職業をわかりやすく他人に
伝えるためには絶好だった。普通なら流されるべきところをオレに、この言葉の
恥ずかしい部分をふいに突かれた彼女は、あわてた。
「ねえ教えてよ。マルチメディアじゃなくてなんていばいいの?ねえ」
minaは怒ったように繰り返した。
「だからあわてるなって。いいんじゃない?マルチメディア。マルチメディア。」
オレはこどもの「やーいやーい」と同義の言葉で追い討ちをかけた。
「きーむかつくー」
minaはそう言ったが、怒ってこのチャットルームから出てゆくわけではなかった。
彼女もおそらく、このふざけたやりとりを楽しんでいる。
オレは予想以上の彼女のふところの深さに驚き、そして彼女に依存しそうになっている
弱さに気付きはっとして居住まいをただした。まだ2人の力は拮抗していて、バランス
が保たれている。
ふと、このチャットルームに新しいハンドルが入ってきた。
このサイトのチャットルームは30室もあるが、俗にいう2ショットというシステム
ではなく、誰でも自由に何人も入室することが可能なシステムを採用していた。
オレはminaとの会話を誰かに中断されたことで、少し不快になった。新しく来たハンドル
はアルファベットと数字の羅列で、オレの記憶にとどまることはなかったが、そいつは
minaと親しげに挨拶を交わすと、オレとminaが交わした会話ログを全て読み終えたような
時間が経ったころ、黙って退室していった。
そいつを手始めにしてそれから数人、入室してまたminaに挨拶をしておそらくログを
読んでから退室していく奴が続いた。
オレは少し嫉妬しながら、そいつらとminaのやりとりを観察していた。
minaに挨拶だけしにくる奴らは誰一人としてオレに言葉をかけてこなかった。
おそらく彼らは、ラウンジで繰り広げられたオレとminaのやりとりの続きが気になり、
minaを心配して、様子を探りに来たのだろう。そしてminaは誰に対してもはすっぱな
口の利き方をしていて、オレはある結論にたどりついた。
女王様。minaはこのサイトの、女王だ。間違いない。
■6
次の日も同じ時間に例のサイトへ行った。そしてすぐにminaが入室してるかどうかを確認した。
衝撃的な出会いとその後の痛快なやりとりや会話の楽しさによって、オレはminaに興味を
持ち、むしろすでに依存していたが、そんな弱さをminaには絶対悟られたくなかった。
minaは入室していた。チャットルーム#1には彼女を含め3人いた。minaと話をしたいがオレは
すぐにその部屋へは入らないことにした。おそらくminaはその巧みな会話や間の取り方で、
多くの男を魅了し女王の座をほしいままにしている。オレはminaに依存しそうになっているが、
彼女の多くの取り巻きや崇拝者と同じレベルに甘んじてはいけない。女王であるminaと対等か
あるいはそれ以上の立場で接するために、ある程度の余裕を示す必要があった。
だからオレはその日、minaではない誰か他の人間と他愛もない会話を交わしていたが、本当
はminaのことが気になっていたし、minaではない奴との会話は楽しくもなんともなかったけれど
も、全てはminaに「そういえばおまえいたっけ?」という屈辱的なセリフを言いたいだけのための
プロセスだったからずっと我慢していた。
しかしminaはしばらく経ってもチャットルーム#1から出てこず、オレは次第に不安になっていった。
オレが来たことに気付いていないのか。あるいは忘れられているかも知れない。
妄想は悪いほう悪いほうへと膨らんでしまい、気付くとminaのいる「チャットルーム#1」へ入室
してしまっていた。
「よう。」
と短く斜に構えたような言い方で挨拶をして返事を待つ間に、すばやく画面をスクロールさせな
がら会話ログをチェックした。
「Stussy」というハンドルの男は横浜出身だが、今ロサンゼルスの大学に通っていて経済学を
学んでいる。自宅マンションは20畳もあり今ワークアウトしてきたところだと言っていた。
ワークアウトという耳慣れない言葉はなんだろうと思ったが、どうやらマンション備え付けの
トレーニングジムでマシンやエアロバイクを使って汗を流すことをワークアウトというらしかった。
もうひとりの「ともや」という男は千葉の大学に通っているらしかった。ともやは昨日、オレとmina
が話しているときにminaの様子を探りに来たとりまきの中のひとりで、オレの記憶の中に残って
いた。彼は強がった口調でminaやStussyと対等に渡り合おうとしていたが、傍からみたオレに
もわかるほど、若くて無知な印象だった。
「昨日はどうも」
まずminaが返事をした。覚えてくれている。しかも意味深な感じを匂わせる返事だ。Stussyと
ともやはどう思うだろう。
「What's up?」
次に返事をしたのはStussyだった。初対面なのにWhat's up?だとこの野郎。「よう」とか
「元気?」に値するスラングだ。しかしそれに対する返事を知らなかったから、
「まあぼちぼちかね。」と応えた。
ともやは返事をくれなかった。こいつ、若いな。
■7
(笑)や「!」を多用したStussyの会話はいたって明るくて、常に彼は話題の中心にいた。
オレは昨日minaに「気持ち悪い」と言われ、一つ心に誓ったことがあった。それは例えば
(笑)や顔文字や記号などを極力使わないようにして、なるべくタイトなキャラを演じることだ。
そういう観点からすればStussyの話し方も気持ち悪い部類に入る余地は十分あったが、
minaは気持ち悪がるどころか、いたって陽性なStussyに付き従うかのような素直な受け答えを
していた。それは「会いたいね」「うん」というような短い会話だったが、
オレや他の奴には見せない態度を、Stussyだけ例外として見せているような感じだった。
普段なら嫉妬するところだったが、彼のその非常に天真爛漫な話し方には憎むべき隙がなくて、
不思議と平静な気持ちのままでいられた。
「そうだ!今度オフ会やろうよ!(笑)」
夏休みを利用し、ロスから横浜の実家へ帰る話になったとき、ふいにStussyがいった。
おそらくStussyと歳の近いともやは、洋服やサングラスや時計や彼女の話で意気投合していて、
すぐに「おういいね、やろうぜ」と同調していた。
minaは「待ってよ、私だけ遠いよ」といったん躊躇した。Stussyが「会いたいからおいでよ」
というとminaは、「うん、会いたいけどね」とYesともNoともつかない返答をした。
Stussyは横浜でともやは千葉だから、集まるとしたらおそらく東京。オレはこの二人ではなく
minaに興味があったしぜひ会いたかったから、躊躇しているとはいえminaが来るかもしれない
このイベントに便乗することにした。
しかしオフ会の話は、オレを全く無視した輪の中で行われていた。まずはStussyに迎合するよう
な第一声を思いついたが、minaの前ではタイトなキャラで振舞うことを思い出してやめた。
そして、卑屈になってもおかしくないこの状況を逆に利用したセリフを思いついた。
「なんだよう。オレは誘ってくれないのかよう。」
Stussyは「(笑)もちろんいいよ、おいでよ!」といった。
ともやは「このおっさん訳わかんないしな」と渋った。
minaは「いいよ。やるんなら大勢のほうがいいよ」といった。
ざまあみろ、ともや。
■8
かくしてオフ会プロジェクトが始まった。オレはしばらくそのサイトに通った。
Stussyとは、彼女のこととか将来や人生観などについて話していくうちに仲良くなった。
ともやとは相変わらず仲が悪かったけれども、お互いのつまらないギャグに毒づきながらも、
「なんだ少年。」「うるせえよおっさん」と言えるぐらいの関係を築いていった。
minaは最初こそこのオフ参加を渋ってはいたけれども、minaが行くなら行くという主体性の
ない彼女の取り巻きたちの発言によって、強制的に参加しなければならなくなっていった。
オレやminaやStussyやともやがいる時間のラウンジはオフ会の話でもちきりになった。
仙台や新潟や愛知や京都からの参加表明が相次いだ。オレが店を決めることになり、
ハルという女が遠くから来る人のためのホテルを手配することになった。
Stussyはすでにロスから帰国していてオレはStussyやともややminaやハルと電話番号を交換
してまず実際の声で話し出すようになったころ、サイトにはOLの女が現れた。
名を、miffyといった。
彼女は洋服やアクセサリーや旅行や語学の話に詳しくて、Stussyの「渋谷に××ってクラブが
あるから行こうよ!」にも、「あそこは子どもが行くところだよ」といってたしなめたり、
とにかく派手なイメージの女だった。
ともやがそのmiffyに惚れだしたころ、大々的な全国オフの前に、まず東京組だけで会おうと
いうことになり、オレとStussyとともやとそしてmiffyが、渋谷の飲み屋へ集まることになった。
オレとともやとStussyはお互いの電話を知っていたが、miffyとの連絡はチャットだけだった。
「少し遅れるかも」と前日彼女からの伝言が入ったが、かまわず渋谷へと向かった。
とりあえず男3人、初対面。
■9
勉強やテストの合間にビーチでサーフィンもたしなむといっていたから、オレはきっと黒く焼けていて
髪は金色でそしてつけているアクセサリーも金色だろうなとStussyを想像していた。
直前に電話で、お互いが着ている服の色や形を伝えあっていたがオレは渋谷のモヤイ象の前で、
サーファーというキーワードが作り出した人物像をしきりに探していた。
初夏とはいえ蒸し暑くなりだした気温の中、耐え切れずスーツを脱いで左手に抱え、雨が降って
いたから右手にはビニール傘を持っていた。ネクタイで首を締めてるオレはまるで若いサラリーマン
然としていて、サーファーと並んで歩くには不自然な格好だし、少し恥ずかしかった。
待てども暮らせども金髪で黒く日に焼けたサーファーを見つけることはできずだたあたりを不安そう
にきょろきょろ見渡していると、赤いTシャツを着た少し背の高い男がしきりにこちらに視線を送って
いた。そういえば直前の電話で、Stussyは赤いTシャツを着て行くといっていたから、もしかしたら
と思いオレもそちらに視線をちらちら送ったが、視線の相手は黒髪は爽やかにまとまっていて、
サーファーというイメージからは程遠かったからオレはしばらく悩んだ。
しかし彼のその愛嬌のある大きな目は自信をたくわえていて、天真爛漫で陽性なチャットを思い出
したから、オレは近づいていって、「あれ?そう?」といった。
すると彼は「あれ?カンクロウ君?」と、ハンドルネームでもなくオレの本名のしかも苗字でもない
ファーストネームの部分に「君」をつけてオレを呼んだ。
ともやを含めた男3人は、会うまでにちゃんと本名も知らせあっていたからお互いの名前は知って
いたが、いつものチャットやあるいは事務的な相談をするための電話の時も、本名で呼び合うこと
はなかった。本名をハンドルにしていたともやは例外だったが、オレは彼のことをいつも「少年」と
呼んでいたし、オレのことを「おっさん」と呼ぶともやもわきまえるところはわきまえていて、本名を
知った後も、チャットやらなにやらで本名を呼んでからかうような幼稚な遊びはしなかった。
いきなり名前で呼ばれてオレは一瞬ドキッとしたが、即座に彼のおそらく「会ったときぐらいちゃんと
名前で呼ぼうぜ」といった真意を汲み取って、「ナオト」という彼のファーストネームで呼ぼうとしたが、
そこで照れてしまったオレの口からでてきた言葉は、
「Stussy?全然イメージ違うね?」
だった。
■10
オレのケータイが鳴った。ともやからだった。
ともやがStussyではなくオレに電話してきたのは、Stussyは普段ロスに住んでいて
ケータイを持っていなかった。だから彼と連絡をとる時にはいつも彼の実家に電話
して、不在ならコールバックをもらうという手続きが必要だった。電話をかけると
決まって彼の母親が上品そうな声で「はい、横山でございます」と出た。
オレは緊張した面持ちになって「あの中村と申しますけれども、ナオト君はご在宅
でしょうか?」とStussyを呼び出すのだったが、「おります。失礼ですがどちらの
中村さん?」と返されオレは返答に窮すのだった。「どちらの」と問われて何を答
えるべきだろう。言葉をそのまま受け止めたら、住んでる所か、あるいは勤めてる
会社か。それとも、Stussyとの関係だろうか。とにかく彼の母親は、オレの名前だ
けではなく、オレの属性をも気にした。
「いえあの、彼の友人で・・」「左様でございますか少々お待ちくださいね。」
などいうやりとりを経てようやく本題へたどり着くのだったが、その短いやりとり
の中にある情報は、彼の上品な生活ぶりと、不安定なオレの属性を浮き彫りにした。
そして急にけたたましいベルで相手を呼び出す電話は本来「失礼」にあたる行為で
あることをオレは改めて認識するのだった。
オレはあたりを見渡してケータイで話している若い男を見つけた。男は二人組の
オレらに気付いて来て、電話の声と話し声が一致したのを確認すると通話を切った。
ともやだった。
細くて背の高いともやは髪をかすかに茶色く染めていて良質のまあたらしいジーン
ズとそしてサングラスが印象的だった。サングラスは顔を隠し印象を消すためでは
なく、逆にサングラスの男としてのイメージを植えつけるための道具だ。
ケータイをしまったともやは細いジーンズに両手を突っ込んで短く「うっす」と
いった。
「ようともや、まずそのメガネ外せメガネ。」といってオレが彼のサングラスを
外すような真似で先制攻撃するとともやは身をのけぞらせ、
「なんだよおっさんか?店行ったら外すよ」といってかわしたがStussyに
「外しなよ、顔見せてよ」とたしなめられると「そうか?そんなに見たいんなら
外すよ」といい照れながら外した。
やさしそうな目をしていたが視線は鋭く全体の顔立ちはシャープな印象だった。
女にもてそうな顔をしている。野郎、いい男じゃないか。
■11
Stussyが指定した渋谷の店は、彼がよく高校のころに使っていた店だった。
オレはてっきり粗末な居酒屋だと思っていたが、渋谷カルチャーにも詳しいmiffyが
「知ってる。いい感じの店よね」というほどのランクの店だったことを知りオレは、
「どんな高校生だよ。」と皮肉をこめて訊いたがのだが彼は「ん?普通じゃん!」
と底抜けに明るく答えただけだった。
暗がりの店内の奥まった所に位置する丸テーブルで男3人は、初対面とは思えない
ほどオープンにそして落ち着いて話しはじめた。
ともやとStussyはTシャツやサングラスのブランドを言い合い競いながら、
「アレ、ちょーほしーよ」とか「マジめっちゃいーよ」とかハイテンション気味に
叫んでいた。
オレはサーファー系やストリート系のブランドには興味がなかったから彼らの話には
参加できなかったが、「見てくれよこのネクタイ。馬喰町で、1本千円だぜ?」など
と横槍を入れると彼らはそろって「ちょーほしー」と応じてくれたりした。
二人が集めているというG-SHOCKの話になって、付けているG-SHOCKや、他に
持っている型を自慢しだした。実はオレも当時スーツにG-SHOCKというスタイルだった。
それは1箇所だけ崩すファッションのテクニックでもなんでもなく、金属アレルギー
なオレは汗の量が多くなる夏場、金属部分のないすなわちナイロンベルトを擁した
時計でなくてはならなかった。
それがたまたまG-SHOCKだったが、こだわりは全く持っていなかった。ところが、
ともやがオレがはめているG-SHOCKを目ざとく見つけ、「それ、結構いいやつだろ」
といった。オレは「そんなことないよ」といったが本当だった。何年か前、
パチンコの景品として取ったものだった。しかしともやはオレのG-SHOCKを珍しがり、
しきりに誉めた。悪い気がしないオレはこれがパチンコの景品だとはいえなくなり、
「そうか?そんなにいいやつか?人からもらったんだけどさ」と女からのプレゼント
であることを匂わせて「オレ全然こうゆうの興味ないんだよ。」と気取ったセリフ
でその場をにごした。
「ここかな?」
跳ねるように近づいてきた黒いスーツの女は、ちょうどともやの席の背もたれに
手をかけて首をかしげながらいった。短いスカートから伸びた白い足は、これ以上の
形を見たことがないほど美しくて、オレは下から上へと移動させるような視線になっ
てしまった。
視線が顔のところへ言ったとき、誰かおそらく女優に似ていたから、あれ誰か女優に
似てるっていわれない?と思わず口から出そうになったが、どこかで見たアダルト
ビデオの女優だったら失礼だから、言うのをやめた。
miffyだった。
■12
miffyが「miffyだよ?」といって自己紹介して、オレらが「おー」という歓喜の声をあげた後の、
オレとともやとStussyの男3人は、しばらく言葉を失ってしまい彼女の姿に見入ってしまった。
はっと気付き3人とも照れくさそうにして彼女から視線を外したが、それでもそわそわしながら
きごちなく鼻のあたりに手をやったり頭を掻くふりをしていたりした。
miffyは何食わぬ顔で、「3人連れの若い男性でひとりはスーツ、って店員に聞いたら、
ここに案内されたよ?」と店員の方を指した。男が3人とも店員のいる方向へ顔を向けると、
ちょうど店員はこちらの方を見ていて目があった。ふと気付くと店内の他の客の何人かもこちらを
見ていた。それが、形の整ったmiffyの足や女優に似た顔立ちへ向けられた視線だと気付いたオレの
中に、優越感が芽生えた。彼女とこれから話せる権利を獲得してるのはオレらだけだという優越感。
Stussyは素直に、「おー!miffy?」と彼女との対面を果たせたことを喜んだ。
ともやはまだ照れくさそうにmiffyの顔を直視できずにいた。ともやは彼女に惚れている。
顔の見えないチャットですでにmiffyに惚れてしまっているともやは、自我を過剰に意識して敏感に
なってしまっているらしく、おもむろにタバコをくわえ気取った仕草を演出したり、首にかけた
チョーカー付のネックレスをTシャツの上に出してにわかに着飾ったりしていたりしたが、彼の
視線はあわただしくテーブルの下をさまよっていて、気の毒になるほどの動揺が伝わってきた。
miffyは、直視するのが罪だと男に思わせるほど美しくて、隙がなかった。
男3人で飲みはじめてから1時間ぐらい経っていたし、気軽に話しはじめられたとはいえ初対面
同士の男3人の中に紛れこんだオレは、いつもよりビールやタバコの量をふやさなければ、
ここを乗り切れないかもしれないという危機感を覚えた。すなわちオレはいつもよりも酔っていた。
「マジ?すげーキレイじゃん?miffyだろ?いいからすわんなよ。」
オレは気後れすることなくスラスラと言葉が出てきた。
「どうも」
といってmiffyは、ともやの動揺にも店中の注目にも、初対面の男3人という緊張にも臆すること
なくストンと席に着いて、「どうしたの?いいよ気にしないで話続けてよ平気だから。」といった。
「あーおなかすいた。食べていい?」
といってmiffyは、テーブルにあった食いかけのサラダやから揚げやポテトをかたっぱしから上品
に少しずつ食べながら、手を上げて店員を呼びドライマティーニをオーダーした。
■13
「こうして見ると3人とも、チャットのイメージ通りだね。」
miffyは左から順番に3人を見渡し「Stussyでしょ?で、ともや君。そして9696。」
と自信たっぷりにいって顔とハンドルネームを一致させていった。もちろん正解だった。
オレをハンドルで呼ぶときも彼女は迷うことなく「クログロ」と発音した。
miffyが「みんなカッコいいじゃん」といってオレも喜んでニヤニヤした顔になってしまうと
ともやが「俺とStussyはともかく、このおっさんと一緒にすんなよ」と牽制したあたりから
彼も和んで落ち着きを取り戻し始めた。
Stussyがmiffyに「そういえばニューヨークの話はどうなったの?」と聞くと彼女は、
「さっき代理店行ってきたんだけど、なんとか全額返してもらえるみたい。」と答えた。
料金の払込みを済ませた後に海外旅行を申し込んだ旅行代理店が倒産してしまいツアー自体
がなくなったが、代金の返還手続きがうまくいってないことの愚痴を前々日のチャットで
話していた。
「お金もそうなんだけどさそれよりもあたしの夏休みどうしてくれるのって感じじゃない?」
夏休みの計画が理不尽になくなってしまったmiffyは「もー」といって少し口を尖らせたが、
そのしぐさがあまりにもキュートだったから、全くもって怒っている風には見えなかった。
それからひとしきり海外旅行の話や英会話の特にスラングの話やショッピングやファッション
やブランドの話をしてそれから、いつものチャットサイトで誰に興味があるとか彼少しおかし
いよねとかminaに会ってみたいとかお互いに共有できる唯一の属性であるチャットの話に
なった頃には、かなり酔いもまわり声や動作も大きくなって4人は盛り上がった。
オレはmiffyが似ている女優の名前を頭の片隅でずっと考えていて、いろんなドラマや映画の
シーンを思い浮かべてみたが彼女に当てはまる女優の名前は浮かんでこなかった。
これ以上アルコールに冒された頭ではとうてい思い出せるはずもなく、考えるのをあきらめて、
なぞなぞの答えがわからなくて苦しんだ挙句に「ヒントは?」と訊ねるような気持ちで
オレはついに「あのさ、誰か女優に似てるっていわれない?ここまで出てるんだけどさ」
と直接本人に訊いてしまった。
「えー言われたことないよー誰ー?」
といってmiffyは、眉間にしわをよせて悩んでいるようになってるオレの顔を、首をかしげて
不思議そうにのぞきこんだ。その時のmiffyの顔やしぐさが、オレのイメージに隠れた女優と
ぴったりシンクロしたが、それでもその女優の名前は出てこず、足を組んであごに手をあてた
状態で眉間にしわをよせているオレはしばらく彼女をにらむような格好になってしまった。
「たのむ、ヒントくれヒント。」とオレは理不尽なことをいってさらに彼女を悩ませたが、
「ヒントってわけじゃないけど」といって彼女はバッグから1枚の写真を取り出した。
「プロの人に撮ってもらったの」といいながらオレに向かって差し出された写真に全員が
集まった。白黒だがはっきりとしたコントラストの写真は川原の土手あたりが背景になって
いて、白いワンピースに帽子をかぶったmiffyが、屈託ない笑顔をカメラにむけていた。
「いるいる、こんな女優いるよ」Stussyもめずらしく興奮して写真と本人を見比べた。
オレも興奮したが、もうmiffyが誰かに似てることを考えるのはやめた。miffyはmiffyだ。
オレが写真を見て「やべ、たってきた」と冗談ぽくいった時に、彼女は笑った。
写真と同じ、屈託のない笑顔だった。
■14
気付くと時計は深夜0時になろうとしていて、店自体は明け方まで営業していたが、
金曜でもなくて明日は学校や仕事があるから名残惜しいが今日は帰ろうということになった。
店を出て渋谷駅へ向かう途中、ともやは千葉まで帰る路線経路をしつこくにmiffyに相談して
いて、「帰れるかな、大丈夫かな俺」と酔った口調で駄々をこねていた。
次第にmiffyも困ったような顔になったが「ダイジョウブよ男のコでしょ?」といって
ともやの背中を叩いて改札の中へ押し込み、この窮地を手際よく処理した。
Stussyは東横線で横浜へ向かい、オレは成増だったから石神井公園のmiffyと池袋までの帰り
道が一緒になった。山手線に乗り彼女と初めて二人っきりになった。これは口説くチャンス
かもしれない。池袋で山手線を降りたら小洒落たバーにでも誘おうか。しかしまずは会話だ。
「なんかさ、父親にかわいがられたクチでしょ。結構お父さんと仲いいんじゃない?」
彼女がオレら男に対して裏表もなく警戒心も見せず、それこそ屈託なく話していたその背景
に、なんでもまず父親に相談しながら育ち、父娘の中のよさに母親が嫉妬してしまうほどの
家庭を想像したオレは、父親の話をさせたいと思った。しかしmiffyは、
「中学ぐらいまではね。今はお父さんいないの。お母さんと妹とわたしの3人で暮らしてる」
といった。別れたのか亡くなったのかは聞けなかった。話さないってことは、聞かれたくも
ないのだろう。父親の話題は失敗だった。
ふとmiffyのケータイが鳴った。
ケータイを取り出して小さい声で話し始めてすぐにオレの方を向いたmiffyは、口の動きだけ
で電話の相手を伝えてきた。「ともや」。小さく頷いた。
電話の内容を聞いているとおそらくともやは、帰れなくて困ってmiffyに電話して、
そしてあわよくばmiffyの家に泊めてもらうかあるいはホテルへ行こうとしているか。
miffyは「どうしようか、困ったねえ」とか「総武線まだ動いてるよきっと」とか言っていたが、
ケータイのマイクの部分をふさいでオレに、「ともや帰れないんだって、どうしよう」と
相談してきた。オレは「そんなのほっとけよ。どうしようもねーじゃん。」といった。
miffyは「そうだよね、どうしようもないよね、」といってケータイへ戻り、ともやを説得して
電話を切った。
「だいじょうぶかな、ともや君」
「大丈夫だよ。それよりさ、さっきの女優の話なんだけどさ、やっぱり思い出せないよ。」
と話を切り替えると、彼女はケータイの電源を切ってしまった。
「女優は女優でも、AV女優だったりしてな。」
笑いをとろうと思い、ニヤニヤしながらいった。
「オレはそんなの見たことないけどな!」
というと彼女は「うそばっかり」といって微笑んでオレの目を見て黙ってしばらく目を見て、
小さい声で「実はね、そうゆう仕事、したことあるの」といった。
あまりにも現実離れした返答にオレは戸惑って、「キミ、おもしろいことゆうね」といって
薄ら笑いを浮かべた。しかし彼女は、
「ホントだよ?学生の頃だけどね。だから女優っていわれたとき、一瞬ドキっとしちゃった」
膝からチカラが抜けた。次の言葉が浮かばなかった。そのかわり、ベッドだけの明るい部屋
の中央で、裸のmiffyが2人の男に前と後ろから犯されてもう一人の男が黒いビデオカメラで
撮影しているイメージが、オレの頭の中を支配した。
心臓の鼓動は全身に伝わるほど大きく波打ち、喉が渇き、急激に緊張した。
やっとの思いで平静をとりつくろって彼女の方を向いて目を見ずに、
「へー、そうなんだ。」というのが精一杯だった。
「うん。でもみんなには内緒だよ。」といってmiffyは、屈託なく微笑んだ。
645 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/03 21:16
ボケがこっそり何か書いてるぞ。
読んでヤレよ。
独り言終わった?
647 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/03 21:23
サービスだよ。ありがたがれボケ。
長い。
649 :
糞アナル ◆poko/97Y :02/08/03 21:24
ファンレターはどこに出せばよいのですか?
ドコを縦読み?
うんうん 同意。
2行目から・・・
652 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/03 21:26
よし!オレもサービスするぜ。押し売りとも言うがな。
俺、くそ層化。自分でも鬱だぜ。
新聞の配達少年はいる。
が、別に金は出ない。
配達員は今はどうか分からないが、以前は金等一切出なかった。
全てはボランティアなのだ。
俺の父さんも昔やってた。
10年くらいやってたよ。体強いからまだ大丈夫だけど。
でも、俺が最近ずっと創価の矛盾点を批判してたから、あんまり真面目にやらなくなりつつある。
今日一人で近くの山に行った。
神社があって、手を叩いた。
何かもやもやが吹き飛んだ。
あ、これ、人生で初めて手を叩いたのね(拝むために)
今すぐ止めたいのだが、同時中継の時の女子部狙いでどうしてもやめるに止めれない。。
一発決めたらおさらばなのだが。。
それと、池田ボイスをICレコーダーに取って、新聞とどれだけ違うかチェックする。
実際見に行けば分かるけど、新聞に書いてある言葉は全部粉飾だね。
○○曰く、「正義は勝つ」よって、創価はニッケンに勝つのですとか、論理的な話とはほどとおいアジテーション。
意味不明なのですが
参院選大敗の恐怖におののく日共
路線的大破産の糊塗に狂奔する不破=志位指導部を弾劾せよ!
六月二十九日、日本共産党の不破=志位指導部は「全国都道府県委員長会議」を開催し、議長・不破が都議選の結果と教訓について、委員長・志位が参院選の方針にかんしてそれぞれ報告した。
五月二十九日の二中総をはじめとしてこのかんの党の主要会議では基本的な報告のほとんどを志位にやらせてきた不破、その不破がじきじきに演壇にたって報告をおこなったところに、
都議選の惨敗に代々木中央官僚どもがいかに衝撃をうけ危機感を高めているかが象徴的にしめされている。
六月二十四日に投票(=開票)がおこなわれた東京都議会議員選挙において、日共は改選前の二十六議席から一挙に十五議席に後退し、
昨年六月の衆院選(二十六議席から二十議席に後退)につづいて、いやそれをもこえる大敗北を喫した。
七月二十九日(投票)に迫った参院選の「前哨戦」と位置づけ大量の「オルグ団」の派遣をはじめとして「全国の同志、党組織、後援会」の「最大の支援」を党中央じしんが呼びかけてとりくんだにもかかわらず、こ
の都議選で大敗北を喫したことからして、当然にも東京だけでなく全国の日共下部組織では敗北感・虚脱感が蔓延している。
このままでは来たる参院選の惨敗も必至であり、そうなれば、このかん志位をおしたてた不破の専制体制のもとで――党内の反発をおさえこみつつ「自衛隊活用」政策をうちだしてまで――
おしすすめてきた「よりまし政権」樹立とそのための「保守との共同」なるものの自己目的的追求にたいする党内からの不満・反発が一挙に噴出することは避けられない。
ことここにいたって官僚的自己保身にとりつかれ危機意識を極限にまで高めた不破と志位は、下部をなだめすかしつつ参院選にむけて駆りたてていくことに躍起とならざるをえなくなったのだ。
だが、それにもかかわらず、いやこの官僚的自己保身を動機としているがゆえに、彼らのうちだした「都議選総括」や「参院選方針」なるものは、徹頭徹尾居直りと官僚的組織操作術につらぬかれたものにすぎず、
下部党員の消耗感を癒すことも・参院選にむけて彼らを奮起させることもおよそできるはずのないものでしかない。
われわれは、まさに日共下部党員を代々木官僚の呪縛から解放するために、今こそこの不破=志位の報告の欺瞞性・その官僚主義的詐術とイデオロギー的本質を断固として暴きだすのでなければならない。
655 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/03 21:37
いいよ、じゃんじゃんやってくれ。
このスレが1000までいったら、
「中村不思議」の名前入りスレが、
できたらいいな。
656 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/03 21:41
3枚のカードがある。
・1枚は両面赤
・1枚は片面が赤、片面が青
・1枚は両面青
この3枚から1枚を取り出したとき、片面は赤だった。
このとき、反対面の色で賭けをすればどちらの色に賭けるのが有利か?
657 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/03 21:43
いっしょじゃないかな。
それは結構わだいになってる問題だね。
今日はおつかれさんでした>灼熱プロジェクトのみなさま
友人と夕食の先約があったのでお先に失礼しました。
腕には日焼けの跡がクッキリ。脚には心地よい疲れ。なかなか有意義な一日となりました。ありがとう。
明朝、脚に疲れが残ってなかったら、今度は北上しようかな。
660 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/03 21:52
スペースシャトルでアメリカとロシアの宇宙飛行士が出会ったとき、
両方の飛行機でトラブルがおきたそうな。
アメリカ人飛行士はこう言った「お前のところの飛行機が悪いんじゃねぇか?」
ロシア人飛行士は言い返した「そんなことはない。そっちが悪いんだろ?」
アメリカ人「どうすりゃいいんだ?」
ロシア人「たたけばいいんじゃないか?ロシアの自動車はみんなそうだ」
アメリカ人「アメリカの自動車もそうだ。なんだ万国共通なんだ」
・・・結局そいつらは宇宙の向こうまで飛んでいったとさ。
HA!HA!HA!
661 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/03 21:55
遊び人のジェイクは結婚したというのに、いまだに遊び癖が抜けない。三日ぶりに家に帰ると、妻が凄い癇癪で待ち受けていた
「待っていた私の気持ちが分かる?もし、私の姿が何日間も見えなかったら、あなたはどうなの?」
「ああ、嬉しいね!」
調子に乗って、うっかり口を滑らせたジェイク。お陰で、それから数日妻の姿が見えなくなってしまった。漸く反省したジェイク、瞼の腫れが引いてきて妻の姿がおぼろげに見え始めた
662 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/03 22:02
>スペースシャトルでアメリカとロシアの宇宙飛行士が出会ったとき、
>両方の飛行機でトラブルがおきたそうな。
状況がよくわからない。
嫌いだ。
みんな嫌いだ。
家族も嫌いだ。
彼女も嫌いだ。
学校も嫌いだ。
先生も嫌いだ。
友達も嫌いだ。
友達なんか居ない。
居たのに、
ほんの一瞬前までは居たみたいなのに。
今は誰とも話さない。
俺が全部放棄したんだ。
つまらない、全部つまらない。
周りのヤツらがくだらない。
独りじャなにも出来ないくせに、寄ッて集ッて強がッて。
嫌いだ。
大嫌いだ。
最近変に笑う事が多い。
彼女と電話していても笑いが止まらない。
ははっはははッてずッと笑ッてる。
気持ちがいい。
いい気分だ。
とてもいい気分だ。
ははははは、あはは、ははっ
死んだ猫がとても可愛い。
何も言わないけど伝わる。
人間に対する恨みのコエが。
人間はどんな酷いコトしても丁寧に火葬までして埋葬するるのに、
なんでボクたちはドウロのスミに捨てられないといけないの。
俺は嫌いだ。
人間が嫌いだ。
この世の全ての人間を殺したい。
一つ一つ間接へし折ッてナイフでズタズタに刺し回して生皮剥いで内臓引きずり出して。
ははっははははは、くはっ、くく、あはははははははははははははははははははははは
筋肉少女帯の蜘蛛の糸でも聞いてまったりしなよ
この前寝ずに20時間くらいこの板に居た事があるんだけどね
気づいた事を書いていきたい。
自分のモチベーションによってかなりこの板での態度が変わるね、
今俺はこの瞬間、世界でもっとも芸術について考えているんじゃないだろうか
なんて(妄想でもイイ!!)自転車神と手と手を取って踊っているような時もあれば
誰が自演しただ何の正体は誰だの、
そういうスキャンダラスな、ワイドショー的な事柄に興味を持ったりする自分もいた。
また、最初自転車板に来た頃は「恋に落ちた堕天使」なんて言葉にいちいち反応していただろうけど
今ではそういう使い古された言葉にもあまり反応しなくなった。
当たり前の風景として無意識がもう受け入れちゃってるんだよね、
マターリといえば響きはいいが、ちょっと2ちゃん自転車板に対して
ある程度の距離を持っておいたほうがいいな、とも少しオモタ。
666 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/03 22:18
筋少なら「高木ブーの歌」がいいね!
春に君と出会い
夏に君と愛し
秋に君と別れ
そして一人の冬が来たYO!
668 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/03 22:23
折れは高木ブーだぁっ
まるで高木ブーだっっっ
あ、但しナゴム時代のバージョンね。後のは嫌い。
669 :
USポスタル:02/08/03 22:24
USポスタルという自分のHNになんか最近息苦しさを感じてくる。
んだども次々とコテを変えるというのも何か抵抗がある。
(トリップのみ、某コテのようなHNは使った事があるが)
名無しで書いていいものが出来た後には「それは俺が書いたんだぞーゴラー、俺を見てグレー」と
それを自分の手柄にしたい程度に自己顕示欲があったりもするから
理想は名無しなんだけど、一歩踏み込めない。
元々めちゃめちゃ暇な時、何となく詩板にやってきた。
一見の客のつもりだったが、居ついてしまった。
つまり俺のリアルの家の周りに住んでいる人は全員が「USポスタル民」であって
俺がネット上にしろ「USポスタル」だの「USP」という名前で呼ばれるのは
少し不思議な感じがする。んーと何が言いたいのか分からなくなったな、、
コテハン、或いは「名前」の持つ、それに付随するイメージについて
掘り下げたかったのかな?いや、別に目的は無かったな。
いかいかは有名な荒らしだが、俺は彼の書き込みま中に
たまに(ほんのたまに)「おっ!?」と驚くものを見つける事がある。
まー、普段の行いからスルーされているんだと思うが(´Д` ;)
ある温厚?(?は悪い意味ではなく、温厚について俺が定義していない為)
なコテの人が作品のなかで荒々しい表現を使ったときに
「○○さん怒っているんですか?」と言われたことがあるそうだ。
つまり、
んー、
忘れた。。
670 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/03 22:27
うん。俺も後のひよったバージョン嫌い<高木ブーの歌
671 :
飯尾副主将:02/08/04 00:28
灼熱プロジェクト参加の皆様、お疲れ様でした。
家に帰ったらなにか、書こうと思ってたんだけど、
シャワー浴びて、ご飯食べてちょっと横になったら寝てしました…。
今日はけっこうきつかった。夏バテかな。
11:45頃、戸田橋下に着くと(また遅刻した…スミマセン)
既に3人集まっていた。
その中にひときわ目をひく、金髪のおにいさんが…。
PELEさんでした。初対面の印象を2ch的に表すと
(((((゚Д゚;)))))ブルブルガクガク… (ウソ)
でも、サングラスを外すと笑顔のやさしそーな方でした。
この時点で、中村さん、まろさん、PELEさん、副主将。
ほどなく出発。
ロードの中村さんとPELEさんが先行、離れてまろさんとわたしが続く。
今日はそれほど暑くならず、走りやすいのではといわれていたが、
実際は…やっぱり暑かったです。
堀切と小松川公園で休憩をとる。今回は合流する人いないなあ。
13:40ごろ、葛西臨海公園到着。
前回と同じレストランで食事。
中村さんビールごちそうさまでした!
おおかた食事もおわりつつあったとき、まろさんの携帯が鳴った。
ここで春風さんが合流。
いつものように2ちゃんジャージを着ていた。
仕事してきたって言ってた。すごいなあ、いろんな意味で…。
5人でしばらく話して、店をでた。
中村さんのデジカメでフラジャーの2ちゃんジャージの2ショットを撮影したw
そして、みなマイペースで岩淵水門を目指した。
岩淵水門到着。まったりしていると、暑気払い参加者がぞくぞくとやってきた。
はいどろさん、こげ茶みっくす、青ロードさん(自転車が赤になってたけど!)…
みなさん、赤羽のまるます屋→花火大会へ。
わたしはここで失礼しました。
お疲れ様でした。やっぱり走った後のビールはうまいね!
なんか思ったより買い物が長びいて体力消耗。帰宅したのは8時。
そこから自転車乗る気になれず、今日は不参加でした。スマソ
で、明日も朝早く起きる自信ないなー(ダメ人間)
目が覚めた時間にあわせて荒川逝くか多摩湖にとどめるか決めよう。
午後から日吉でフットサル練習あるし・・・。なんか弱気じゃが。
673 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/04 01:12
ごくろうさま
674 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/04 13:14
真面目な警官ボブは、猛スピードで走り抜けようとしたスポーツカーを停止させた。中からでてきたのは、車同様真っ赤なドレスに身を包んだタカビーな感じのブロンド
「免許証をお見せください」
「まあ!ロサンゼルス市警ってなんていいかげんなの!大体、やってることに一貫性がなさすぎるわよ。昨日は免許証を取り上げたくせに、今日は免許証見せろだなんて!」
えー、おもしろ過ぎて殺したくなりました。
ぜひ、そのブロンドは射殺してください。で、674が犯人として
一生監獄にいてください。
かしこみかしこみ。
676 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/04 15:41
黒いスーツの襟の中の白いブラウスの胸元からときおり見えるmiffyの胸の谷間は最高に
白くてそして最高の形をした中身を想像させたが、オレはそれどころではなかった。
アダルトビデオの仕事をしたことがあると、たった今衝撃の告白したmiffyをどう扱って
いいのかわからなかった。飲み足りないからといって彼女をバーへ誘うことに成功したと
しても、もしアダルトビデオの撮影現場の話になったらオレは、どんな顔をして聞いたら
いいのだろう。宴会の最中にmiffyが見せてくれた名刺には、名の通った商社の名前と
「企画営業部」という肩書きが刷り込まれていて「これでも営業の仕事やってんだから」
と得意げに話していた。
アダルトビデオという反社会的な部分とは対局のところに位置していなければならないは
ずの彼女がかつてAV女優だったということをオレは告白されたが、それがオレや彼女自
身にとってどんな意味を持っているのかオレにはさっぱりわからなかった。
だからオレと彼女を乗せた山手線が池袋駅へ到着したときも、オレの意識は内へ内へとこ
もってしまい、告白のあとも彼女と会話を交わしてはいたがよく覚えていない。
最初からmiffyを口説く気なんてこれっぽっちもなかったような顔をしてオレはさわやかに、
「今日は楽しかったよありがとう。じゃ、明日も仕事がんばって。」といって別れを告げた。
miffyはアダルトビデオの告白をしたことなどもう忘れたように、
「うん。じゃあまたチャット行く。オフ会、楽しみだね」と西武線のホームへ向かっていった。
彼女の黒いスーツの後姿を見送っているときオレは、やっぱりこれ以上キレイな足の形は見た
ことないよな、とつくづく思った。
家へ帰る途中にレンタルビデオ屋へ立ち寄ったオレは、アダルトビデオコーナーへ行き、
miffyに似た顔立ちの女優のパッケージを探した。女優のような顔立ちのmiffyを探した。
もし本当にアダルトビデオのパッケージに写っているmiffyを見つけてしまったときの
オレのショックは計り知れないがしかしそれでもオレは、午前1時になろうとしてる
レンタルビデオ屋のアダルトコーナーで、必死になってmiffyのパッケージを探した。
オレは何をしようとしているのだろうか。男優に犯されて喜んで悲鳴をあげてるmiffyを
観て興奮して勃起してオナニーをしてしまうのだろうか。1回通して観て3回ぐらい抜いて、
巻き戻してまた気に入った部分へ早送りしてまたmiffyで抜いてしまうだろう。最低だ。
しかしmiffy主演のビデオは見つからなかった。2件目のビデオ屋でも見つからなかった。
オレは少し安心したが、急激に自己嫌悪と無気力感が襲ってきた。
部屋へ帰りネクタイだけ外し、ベッドに寝転がったまま動けずにいると、
いつの間にか眠ってしまっていた。
677 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/04 15:41
翌日またチャットに繋ぐとStussyはすでに入室していて「おつかれ!昨日は楽しかったね!」
とあいかわらず陽気な口調で話しかけてくれた。オレは「うすおつかれ。miffyめちゃくちゃ
キレイだったよな」と応えた。お互いの印象や昨日の宴会の回想をしながらしばらく経った
ときmiffyが入室して「昨日はおつかれさま。楽しかったよ!」と労った。
Stussyはいつも通りすばやく「おっすmiffy!」と喜んだ。オレは内心複雑で、もしmiffyの
ビデオが見つかったときのオレの行為が頭をよぎり、彼女に後ろめたい気持ちになった。
どう対応したものか一瞬悩んだが、miffyはいつも通りだったし、今度はチャットと実物が
うまくシンクロして新鮮だったこともあって会話はいつになく盛り上がっていたから、
つまらないことを気にしているのはオレだけだと感じた。自分だけ悩むのもバカバカしく
なってきたから、もう昨日のmiffyのあの話は忘れることにした。実際には本当に忘れられる
はずはないから、振舞い方によって対外的に忘れたように思わせることが「忘れることにする」
という言葉の真相だ。
minaも入室してきて、オレやStussyやmiffyが会った時の印象や宴会のエピソードをminaに
話すと「ずるいよ東京だけ先に会うなんて」とか「なんかオフ会いきたくなくなってきた」
などと機嫌悪そうに応えたがこれは彼女のいつものポーズで本当にへそを曲げているわけでは
ないことは、このサイトの全員が知っていた。
この日、すなわちオレとともやとStussyとmiffyが初めて会った日の翌日、サイトにともやは
現れなかった。
全国オフにさきがけて東京組が会ったことでオフ会の信頼性は格段に高まり話は一気に現実
味を帯びてきた。参加表明は相次ぎ、メールや電話番号の交換による参加メンバー同士の親
密も深まっていった。サイトには、このオフ開催を快く思わない者による批判や中傷や荒し
行為が蔓延したが、心ない書き込みにStussyはマジギレし、オレは見下したような口調で彼
ら「荒し」をからかった。他のメンバーそろって毅然とした姿勢で立ち向かい、心無い奴ら
の書き込みは、オフ開催にとってマイナスになるどころか、参加者の集団に「団結」という
プラス側のベクトルを植え付ける結果となってしまった。
全国オフ開催まで残りの日にちがあとわずかとなったころ、ふとともやが、
「なあおっさんよ、ちょっと相談したいことがあるんだけどさ」といってオレをチャット室
へ誘ってきた。オレの返事を待たずにともやが先に入室しオレも無言で続いた。
「なんだよ、急に参加できないとかゆうなよな。おまえは絶対参加だからな。」
ともやの相談がオフ会参加キャンセルの話だと勝手に思いオレが先にそう牽制するとともやは、
「ちげーよ。オフはちゃんと行くよ」と答えた。
「じゃあなんだよ。」
「実はさ、miffyのことなんだけどさ」
オレは一瞬固まった。miffyのビデオを発見してしまったのだろうか。沈黙した。
「miffyが好きなんだよ。どうしたらいい?」
沈黙を破ってともやがいった。
「どうしたらって、どうにかしたいのかよ。」
ビデオの話ではないことに安心した。しかし、
「わかんねえよ。オフ会近づいてるしさ、今のうちにコクったほうがいいかな?」
オレはまた複雑な問題を抱えてしまった。
1998/9/28 聖教新聞「寸鉄」より
「天下の変節男・竹入某。欺瞞の天才、嘘とごまかしと、権力欲の代表男。
元幹部、元議員、元弁護士……大恩裏切った元族≠ノ、元委員長も仲間入り。
『自分の罪を正当化するのは悪魔の所業』文豪(トルストイ)。保身タヌキの
なれの果て。『党の私物化とは、お前のことだ』と公明長老。自分勝手で撹乱
の証言続々。金と女と出世欲だけは人一倍。これ反逆者の性根。庶民が嘲笑、
庶民が撃破。」
1998/9/29 聖教新聞「寸鉄」より
「庶民の献身に仇で報いた元委員長。支持者への裏切りで、己の人生全否定。
大物ぶって嘘八百の自慢話。これ反逆者の共通点。小物、エセ者、食わせ者。
日顕と竹入はウリ二つ。本人も女房も、よく似ていると陰口。全く全く。」
----------------------------------------------------------------------------
創価学会員よ! 自分達は法律で認められた「言論の自由」の恩恵を享受して
おきながら、他人のそれは認めない、というのはタダの甘えにしか見えませんよ。
679 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/04 16:20
§§§§§§§ 賞 状 §§§§§§§
勲 一 等 国 賊 賞
池田犬作 殿
あなたは、自分のオナニー専用平和勲章をゲットする
ためだけに、毎年3万人の自殺者がでるこの不況下に
おいても常に4兆円をこえる開発援助を自分の配下で
ある大鳳会(=害務症)に命じ兵器開発の援助をした
国賊っぷりをここにたたえます。
偉大なる指導者 金 正 日
680 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/05 11:30
>飯尾副主将さん
見た目怖くてすいませんでしたペコリ。でもほんとはいい人なのよ。
>中村さん
いよいよ佳境ですなぁワクワク。
おっと書き忘れた。追加。
>飯尾副主将さん
「馳星周に似てる」なんてお褒めの言葉?を頂いて、ちょっと嬉しかったです。
682 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/05 14:02
683 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/05 21:25
中村が先行
考えられん…
684 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/05 23:10
さてなんだか挨拶の言葉も思い浮かばない。
このまんまで1000までもつのかどうかも自信がない。
睡眠が好きだ。
疲れ果てて身体が。それでも足りなくてビールを飲んで、
アタマもまひさせて。いや、めまぐるしく働いてヒートしたアタマを
弛緩させるためにビール飲んで、ぐだぐだになって、
寝るのが好きだ。
685 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/06 00:39
中村の割にはめずらしく責任を感じてるのか
スレに毎日顔を出してるなぁ
686 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/06 08:28
多分このスレを気に入っていると思う。
687 :
中村不思議:02/08/06 17:57
ちょっと上げる
688 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/06 18:01
いつも関西弁でチャットするfu-koが、誰か知らない男と話しているときにメールアドレスを
交換している現場に遭遇した。「ほんま?」「そんなんイヤやん」などの関西弁が非常に
新鮮だったことからオレはfu-koに興味を持ち始めていた。しかしfu-koはあまりオフ会の
話に参加しなかったしそれに彼女と話したがる奴は多くいて、いままで接点はなかった。
しかしラウンジでメールアドレスを公開するということは、不特定多数からもウエルカムだと
判断したオレは彼女にメールを出した。「おす。アドレス書いてあったから出してみた。オフ
には来ないの?」といった内容の短い文面だったが、すぐに返事が来た。
「いやぁ〜ん、9696はんからメール来るなんてめっっちゃうれしいわ。ごめんなぁ、オフ会
ある日は、彼氏と大島いく予定あるねん。せやからいかれへん。でも、めっちゃ焼けてくるで」
声が聞こえてきそうな文面だった。それからというもの、関西弁のメールが楽しくてオレは
しばらく、1日に何度もfu-koとメールを交換した。
ともやとデートをしたと、miffyがチャットで話してきた。miffyが好きだと言ったともやに、
「とりあえずデートにでも誘って感触をつかめ。コクるのは、そういうステップを踏んだ後だ。」
というアドバイスをした。本当に誘ってしまったらしい。
「ディズニーランド行ってきた。楽しかったよ。彼、若いよねー」 miffyは話した。
「若い」という言葉の意味が、本当に若くて元気で体力があって無邪気な様子を賞賛している
のかあるいは、言葉や身のこなしや財布の中身がまだ幼稚なことを指す「若い」なのかはよく
わからなかった。「で、どうだった訳よ。」「・・・ちゃんとお家へ帰りました。(笑)」
ともや残念。いやいや、彼に同情してどうする。
誰かと朝食の話になったときオレは納豆が好きで毎日納豆でもかまわないし大粒かひきわり
かと問われたら大粒だけれどもひきわりでも全然かまわない納豆は最高の朝食だなんてこ
とを話していたら、あくび というハンドルネームの女から「オハヨウ、納豆セイジン!」という
メールが来ておもわず大笑いしそうになった。
あくびは結婚も仕事もしている26歳で、オレのことをいつも「おいクロスケ!」と呼ぶ。
旦那の話になったとき、「カプってしてあげなくていいのか?」というと、「かぷってすると、
おえってなっちゃうぢゃないかぁ」といった。同意を求められても、オレは「カプっ」ってしたこと
がないからわからない。
「行ってもいいけど、させてあげないよ?」といってあくびは、オフの参加表明をした。
「きょおう は あまり ひとがい ないみ たいだ さ みしいよっ っっ」
誘拐犯のような妙な区切り方の文を書く「えへへ」というふざけた名前のハンドルは、「あはは」
という控えめなキャラのハンドルと同じ学校へ通っている。この2人に関する情報はそれだけ
しかなくて、男か女かも、学校が大学なのか高校なのかも、誰も知らなかった。
「おまえ あたま おかしい よえへへ」 「うわあ あああ ああ たいへん だじゅぎょう におく れるっ」
猟奇的ですらあるこのとりわけ「えへへ」の書き込みは、周囲の反感を買い攻撃を浴びた。
しかしながら「いじ めるなよ かな しいよ」などと言いながらも「えへへ」と「あはは」は毎日サイト
に顔を出し、その気味の悪い文体はサイト中に知れ渡ることになった。
まずminaがこの2人に興味を持ち質問攻めにした。そしてついに住んでいる場所を聞きだした。
minaと同じ愛知だったことからますます2人に興味を持ち、オフ会への参加を促した。
当初こそ断り続けていたが、次第にminaの説得に耳を傾けるようになり、ちょうど東京に住んで
いるじいちゃんちへ遊びに行く予定があったことから結局、参加の意思を固めていったのだった。
689 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/06 18:03
愛知から「えへへ」と「あはは」ともう一人のとりまきを連れてくることになったminaがある日、
「男の人ってさ、何考えてるか全然わかんないよ。」と珍しく弱気な発言をした。
何か悩んでいる。何か話したがっている。何か言葉を欲しがってる。
オレが、「人の考えてることがわかったら、そりゃたいしたもんだよ。」と軽くスウェイしても、
「なんだよ、人が真面目な話してるのにちゃんと聞けよ」といってつっかかってきた。
オレは彼女をチャットルームへ誘った。
「今の仕事辞めるかも」
「どうしたよ。これからはマルチメディアの時代なんだろ?」
「うるさいばか。仕事はいいんだけど、人間関係に疲れたよ」
「セクハラ上司でもいるのかよ。」
「近いものがあるかも」
「訴えてやれ。訴えてやるーっ!きー!っていえ。」
「あはは、いいねそれ。・・あのね、わたし会社の人と、不倫してた」
まただ。オレはしょっちゅうこんな相談ばかり受けてる気がする。
「なんでカタコトなんだよ。」
「カタコト?そんなことないよ。」
minaはおそらく今緊張状態になっていて、余裕がない。オレの冗談にも真面目な返答をした。
「で、それで会社辞めるのかよ。」
「もう駄目かもしれない。駄目なのは最初からわかってたけど、でもずっと続いちゃってて、
別れたりしたらやっぱり会社に居づらくなるし、なんかね、もう、疲れたんだよ」
一気にタイプされた文字列からminaの心境を推理するのに時間がかかってしまい、結果
として沈黙が生まれてしまった。
「なんかいえよ」
minaが沈黙に耐え切れずいった。彼女が欲しがっているのは言葉だ。何でもいいから、言葉
を欲しがっている。癒すような言葉でも、心をかき乱すような言葉でも、なんでもいい。
「トイレぐらいいかせろよ。会社辞めて東京こい。マルチメディアの会社にはことかかない。」
オレはずっとモニターの前にいたが、沈黙をトイレのせいにして話しはじめた。
「マルチメディアはもういいよ。ありがとう。泣きそうだよ」
と言った後もminaはしばらく恋愛感や幸福論について話をしたがっていた。
オレは、価値観とかバランスシートとか快楽とかデフレスパイラルとか役割分業とかリスク
ヘッジとかいう言葉を使って、だいぶ遅くまで恋愛について語った。
690 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/06 19:38
中村の文章が読めるのは自転車板だけ
691 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/06 19:39
692 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/06 23:02
今日はカレーだ。
しかしオレは夜に炭水化物を食う習慣がないから、
それはなぜならビールを飲むからなんだけれども、
家で「カレーライス」はあまり食わない。
トンカツが好きだから、それこそトンカツだけ皿に乗せて、
「カレーカツ」にしてみたりする。決して「カツカレー」ではない。
今日は冷蔵庫に残っていたコロッケにカレーをかけて、
「カレーコロッケ」を食した。決して「コロッケカレー」ではない。
お腹がすいたからさっき、近所のスーパーへいってきて、
鶏肉を買ってきた。
鶏肉とカレーを炒めて、「カレーチキン」を作った。
決して、「チキンカレー」ではない。
693 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/06 23:17
くそう、オレはいよいよもって放置されてる。
誰か話をしようよ。話をしようだぎゃ?
694 :
まろ ◆MARO/u4w :02/08/07 00:07
>>693 呼んだ?
先週末はお疲れ様。ずいぶん足を引っ張ってしまってすまんのぅ。
ワシは今週末から実家に帰ってしまうので、再来週末以降にまた
遊んでほしいんじゃが・・・
>>PELEさん
先週はイイモノ見せてもらって目の保養になりました(笑)
カンパはシマノより調整が難しいと聞き及んでおりますがその辺
いかがでしょうか?
695 :
輪坊箪笥 ◆5WLOOKPo :02/08/07 14:03
チクショウ・・・真昼間からキュンッ・・・ってさせるなよ。
いまや惰性で読んでる年一回のR.B.パーカーよりも待ち遠しいじゃねーか!
内輪うけならサゲでよいのでは?
>まろさん
こないだはどうもありがとさんでした!
イイモノだなんて滅相もないッス。調整は・・・ちょっとコツが違うだけだと思います。
698 :
火消しのウインド:02/08/07 20:16
はっ!!なんか最近変だと思ってたら全然荒川行ってないや!!
はっ!!ワシも今週まだ荒川行ってないや!
中村は下らない荒らし野郎だな。寂しいなら違う板にいけばいいのに。
自転車が好きな人間が来るところだから場違いも甚だしい。
701 :
輪坊箪笥 ◆5WLOOKPo :02/08/07 20:53
あのね、この板の全ての過去ログ、全ての現行スレッドに目を通して・・・とは言わないけど、
ひとつのスレ、ひとつの発言でその人を『荒し』って決め付けるのはどうかと思う。
文字で表された主義、主張の受け取り方って人それぞれだし、
自分が気に入らないと思った事でも、他の人間には有益かつ目からウロコ・・・って事が
あると思うんだ、俺は。
騙りや煽りがあっても、このスレだって700まで伸びているんだし、
もう少しおおらかになってもいいんじゃないかな?
どのスレッドに関しても、常々そう思っているけど。
702 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/07 20:53
>700
なんか久しぶりの直球だな。
オレも自転車好きの端っこに入れてくれよ。
703 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/07 21:17
正直、中村はアラシ。
704 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/07 21:18
中村が先頭を引く感触をエキゾチックに書き綴ったものを希望
>704
行きには居なかったけど、帰りも先頭引いてそりゃもう頼もしかったよ
706 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/07 21:33
アリエナイ としか イイキレナイ
707 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/07 21:42
灼熱が産み出す熱風は、呼吸の声を発して息苦しさをアピールしながら走るオレの開いた口から
容赦なく体内へと放射しつづけた。肺が焼けただれてゆく幻覚を見ながら熱風を吸って吐いて、
熱にまみれた空気から、微量の酸素をよりわけて血管へ送り込む地道な作業を繰り返していた。
ただ、ペダルを回すために。
ペレは、Araiにも似た大雑把なストロークでゆったりとスピードを出していった。こげ茶ミックスが、
ピストでゆっくりとオレを突き放していったあの日の背中を思い出した。オレは肺を焦げ付かせた
まま心臓に最大の馬力を要求するように高速回転でペレを目指したが、内臓はオーバーヒート
してしまい、日陰のないホリキリで休んだときも、斜め45度上方向を見ながらただ、口を開けて
ファンの役割をさせて、心持ちクールダウンすることに努めた。
708 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/07 21:46
2点
709 :
飯尾副主将:02/08/07 22:07
わらった〜!!
710 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/07 22:35
オレンジ色した大きめのヒップバックには、筆箱ぐらいの大きさの保冷剤を装填していった。
戸田橋にほど近いコンビニでヴォルヴィックを3本買って1本はボトルケイジへ、もう1本は、
にわか冷蔵庫と化したヒップバッグへ詰め込んで準備万端だ。
スタートする前に1本目のボトルの3分の2を飲んだ。岩淵水門で、1本目のボトルがなくなった。
岩淵水門からすぐの下りでペレを追い越して先頭にたったが、足を緩めると、オレのすぐ後ろに
つけていたペレががガマンしきれず、苛立ったようにオレの横につけてすぐに前へ出た。
なすすべなくオレは、アウターにかかったチェーンの回転と、ペレのゆったりとした足の動きに
見入っていた。ペレとオレとの差は10メートル20メートルと広がっていったが、肺や胃が重く
焼けただれそうな恐怖に襲われオレはうまく足を使えなかった。ここにオレの甘えがある。
オレは甘えながら生きている。
ヒップバッグから新しいボトルを取り出して、古いボトルをしまうことが、ペレから遅れる理由だ
と自分にいいきかせ、立ち止まりボトルを交換してからまた走った。
岩淵水門からホリキリまで10キロ。暑さにやられて精神状態までヤバくなってきたころ、
50メートルほどの一般道へ続く坂を登り切ると、日陰のない、道の淵のコンクリに、
ペレが座っていた。
朝コンビニで買った3本のオレのヴォルビックは、この時点で全て空になっていた。
711 :
最新情報ランキング:02/08/07 22:35
712 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/07 22:38
このとき、「みんな斜め45度上を向いて放心状態だった」と副主将はいった。
713 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/07 23:20
「こうしててもただ暑いばっかりで、出発ほうがいいと思うのよ」
めずらしくマロが出発を促した。ホリキリの次の休憩地点は小松原公園と定めて、
一同とても嫌そうに腰を上げて尻をはたいて、とても嫌そうに出発した。
なぜかオレが先行してしまって、しかしすぐにペレに抜かれた。
マロと副主将は、マロが先行して常に副主将がその後ろにぴったりと張りつく
フォーメーションで走っている。
ふとペレが足をゆるめた。オレが横に並ぶと金髪のペレは「次、どこでしたっけ?」
と次の休憩場所をオレに訊ねた。
ペレは金髪であごひげを生やしているのに、笑顔も人あたりも穏やかで温厚で、
11時40分に初めて出会ったときもオレは、外見と中身のギャップに驚いた。
「小松原公園じゃない?」とオレはいつも誰に対してもタメ口だけれども、
金髪のあごひげがオレに敬語で接していることに違和感を覚えて、
「ペレさんて、歳いくつ?」ときいた。
オレより年上だったから「全然タメグチでいっすよ」とオレはいったが、年下である
オレから「タメグチでいっすよ」といわれたペレの心境はどうだろう。
サッカーのナカタは、試合の最中に「さん」付けでチームメイトを呼ぶのは効率が
悪いから、年上のチームメイトに対して、例えば「アキタ」とか、普段の生活でも
呼び捨てにするそうだ。もちろん敬語なんか使わない。
年上のチームメイトに対して「速く(ボールを)追え」とか「速く下がれ(ばか)」とか、
言いにくいけれども、試合のための最善手であれば、それを言ってしまう勇気が
あるナカタは、スーパープレイヤーだ。
まるます屋へ行った奴らの中でオレとあと初めて来た名無しクンだけ20代だった
けれども、そういえばオレの2ちゃんジャージ、彼に譲る約束をしたんだった。
割と年下であるオレが言うのもアレだけれども、敬語とか、敬称とか、必要ないよ。
小松原公園のゴミ箱には家庭ゴミのポリ袋が押し込まれていてあふれていて、
とってもいやな気持ちになった。葛西橋に一番近いアズマヤには、屋根がなくて、
でもそれでもふと空は曇ってきて風が吹いた。雲や風はステキだ。身にしみる。
そして雲や風がなくなってまた灼熱が帯びてきて、オレらは臨海公園へ出発。
714 :
飯尾副主将:02/08/07 23:29
>>710 暑いからといって精神状態までヤバくなるのはどうかと思われ…。
>>713 まろさんと二人旅だびょん!
ペレさん年上だったのか…。
715 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/07 23:52
葛西橋を歩道づたいに走り、自転車を降りて歩道橋を不器用そうに降りて、
川沿いの一般道を走り、複雑なカーブを左右から来るかもしれないクルマに
気をつけながら工事中の柵を抜け、短い激坂を登ると、急に視界がひらかれる。
荒川が、埼玉だか群馬だかから地を這って東京湾へと流れたついた最先端。
左岸は、永遠的な直線で舗装されている。
そこではじめてオレはアウターにかけた。踏み込む。いける。感触をつかんだ。
ダラダラ走って温存された筋持久力が、アウターギアにすかさず反応した。
Araiのようなストロークをイメージして、海へと続く芸術的な直線をなす舗装路を、
踏むごとに「ぐんっ」と音がしそうな勢いでもってオレは、重いペダルをゆっくりと
ゆっくりと回していった。この直線が、本当に永遠に続けばいいなと、真剣に思った。
うーむ。なんかいい人に描かれてるな、俺。
中村、何を買って欲しい?
717 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/08 13:28
あ、なんか俺のことがちょこっとかかれているな。
ジャージは、中村不思議が面倒でなければ、
時間と場所を指定してくれればとりにいきます。
ところで、まるます屋でつけていた G-Shock は小説で出てきたヤシですか?
小物の使い方がうまいな、と思いますた。
上のやり取りを見るかぎりみなさんお若いのね・・・
>717
じゃあどっかで待ち合わせしよう。メールくれ。
名前のところをクリックすると、アドレスがでてくる。
名無しだと誰だかわからないから、
なにか二人にしかわからないような、
秘密のキーワードも書き添えてくれ。
>716
明るい未来。ペレもメールくれ。
きっとアナザへヴンへご招待する。
721 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/08 22:00
>720
俺にはうらぶれた過去しかないぜ。
DMするのって照れるイヤンハズカシイ。ま、そのうち。
それよかmiffyとの3Pプレイの続きはまだ?
722 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/08 22:04
3Pのアテはあれども片方がOKしないので実現できん・・・
何とか仲良くやれないものかな
723 :
春風 ◆mimosaIs :02/08/08 22:38
>721
大丈夫、別に変な同好会の方じゃないから(笑)
724 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/08 22:41
725 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/09 17:57
オフ参加者は30名にものぼり、その過半数は東京へのアクセスが便利な地域からの参加で、
そして多くは夏休み中の学生だった。
オレは愛知からやってくるminaたちを迎える役目を請け負った。
「東京タワー登りたい」
せっかく東京へ遊びに来るのだから観光案内でもしてやろうと思い、どこへ行きたいか訊ねた。
するとminaはお台場でも銀座でも渋谷でもなく、東京タワーと答えた。
「べたべただな。もっとこう、買い物したいとかなんとかないのかよ。」
「いいじゃん東京タワー。1度も登ったことないし」
そういえばオレも子どものころに一度しか登ったことがない。展望室に「東京タワー水族館」
があった。ごく普通の大きさの水槽の中に、苔にまみれたナマズが一匹いるだけで水族館を
うたっているシュールなふてぶてしさに、子どもながら大笑いした記憶がある。あの水族館は
まだあるのだろうか。ナマズのことを思い出したオレは、また東京タワーに登ってみるのも悪くは
ないなと思った。
「今名古屋駅。みんなと会ったよ。」
午前11時過ぎ、minaからの電話で目覚めた。ケータイの向こうでは、駅員によるアナウンスや
電子的な音階が騒々しくなっていて、ときおり声が聞き取れなくて、「え?」とか「もしもし?」を間に
はさんだ非常にぎこちない会話になった。しかし、お互いにいよいよ今日会える、という緊張感で、
うまく話す言葉を見つけられずにもいたし、オレは寝起きだったから、いずれにしてもスムーズに
は会話を交わせなかっただろう。
「えへへに換われよ。」
「え?なに聞こえない」
「えへへに、換わってって。」
「・・・えへへ嫌だって」
「そうか。じゃあ気をつけて。」
「うん、ちゃんと来てよ」
「うん」
東京駅の中央乗り換え口まで迎えに行くにはまだ時間があったから、電話を切った後に、もう
少しだけ眠ろうと思って目を閉じたが眠れなかった。少し興奮していたからだ。昨夜のチャット
サイトは、オフを翌日に控えて異様な盛り上がり方をした。オレはビールを飲みながら、デタラメ
な文字列を明け方近くまで打ち込み続けていた。パソコンの隣のカウンターテーブルには、
ビールの空き缶が10本以上並んでいた。Stussyとビールの量を競い合い、彼が「今8本目!」
といったところまでは覚えているが、結局どっちが勝ったのかはわからない。
やかんでお湯をわかしインスタントコーヒーをいれた。ネバネバした口の中を、苦くて黒いだけの
液体でゆっくりと洗浄してゆく。妙なところに置いたままになっているライターをようやく探しだし、
不器用そうにタバコに火をつける。夏の強い日差しは容赦なく部屋に侵入してくる。エアコンの
温度を上げる。30分かけて朝の儀式を終えて鏡の前に立つ。まだ眠そうな顔をしているオレ。
いつもより前髪を少し気にして、入念に髭をあたった。新しいTシャツを着て、出かける。
東京駅。minaを迎えに行く。
726 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/09 17:59
東海道新幹線の改札にほど近い中央乗り換え口を見渡せる位置で、腕を組んで足を肩幅に広げ
誰を探すともなくただ立ったままでいると、4人組の男女を発見した。
それが愛知から来たminaを含むオフ参加メンバーだということも、そしてその中の誰がminaで、
誰がえへへであははかも、残る男がたしか「ダミー」というハンドルのminaのとりまきであることも、
オレはなぜか一瞬のうちに判ってしまった。
白くて大きい帽子を目深に被り、旅行用の重そうなバッグから今ケータイを取り出しているのが
mina。おそらく鳴るのはオレのケータイ。ノースリーブの肩から少しはみ出たブラのヒモを気にして
それを直す腕は細くて白くて艶々している。肩ぐらいまでの長さのストレートな髪は明るめの茶。
赤いフレームのつりあがった形のメガネの奥の目は切れ長で、気の強そうな印象を受けたが、
笑ったところを想像できないぐらいに無表情ともいえるminaの整った顔からは、何かを閉ざして
いるとか、何かを頑なに拒絶しているとかいうような潜在意識のイメージが伝わってきた。
細身の黒いサブリナをはいた「えへへ」を見たときに一瞬、中学生ぐらいかなと思った。よく日に
焼けた細い腕や化粧っ気のない顔には若さがにじみ出ていた。サンダル履きのえへへは、
簡単な荷物しか持っていなくて、近所に買い物にでも行くようなたたずまいをしていた。
細い「えへへ」とは対照的に、丸い印象の「あはは」は、ジーンズにスニーカーという、この暑さ
には似合わないスタイルで控えめに、えへへの後ろに付き従っていた。
この時点で2人とも女だったことがわかったが、大学生なのか高校生なのか中学生なのかは、
全くわからなかった。
チェックのシャツのすそをジーパンの中へきっちりといれて折り目正しい格好の「ダミー」が、
オレに気付いてしきりに視線を送ってきた。短髪で、あごの骨格が印象的だった。銀縁のメガネ
の中の目は、鋭い割に焦点が定まらず、彼の視線はふわふわとした波形でオレに届いた。
目を合わせたらヤバそうだったからオレはいつまでも彼の視線に気付かないフリをしていた。
オレのケータイが鳴った。
minaがランダムに周りをみながらケータイを耳にあてている。オレもケータイを取り出して、
そこで初めて彼女らに気付いたように近づいていった。
minaは4人の中で一番身長が小さくて、オレは抱きしめたくなってしまった。
727 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/09 22:22
minaがメガネを外して首を延ばし上を向いてコンタクトに付け替えて目を大きくパチパチさせてから
一息つくまで、えへへやあははやダミーはただ黙ってオレの顔を見たりオレと目が合うと視線を逸ら
したりして一言も喋らなかった。東京駅地下街のレストランに入り愛知から来た4人は全員カレーを
注文した。オレはさっき朝飯食ってきたばっかりだからとウソをついてビールと枝豆を注文した。
昨日飲みすぎたせいで少しアタマが痛かった。アタマの痛さと初対面の人間に会うときの緊張を
ごまかすためにビールを飲む必要があったからだ。オレが、飲み物はいらないの、と訊くとminaは
じゃあアイスコーヒー、と答えた。注文をとりに店員がやってくると彼女らはタイミングを見失ったよう
に黙っていたからオレが「じゃあオレビールと枝豆、彼女がシーフードカレーで、あとなんだっけ?」
と促すとえへへがものすごい勢いの早口で「あのあのあのあのこれ」といってメニューを指した。
チキンカレーでございますね、と店員が慇懃な口調で言うとえへへは首を縦に振っただけだった。
あ、わたしも、といってちょこんと左手を上げたのはあははだった。
ダミーは関西弁の抑揚で店員にミックスグリル定食について何と何と何のミックスなのか大きい声で
訊ねた。チキンと焼肉と白身魚のフライのミックスに決まってるだろうとオレは思ったがしかしダミー
はちゃんと何のミックスか明記してもらわないと困るぐらいの勢いでだいぶ長く店員に話していた。
オレはすぐにそれがダミーの「東京」というシステムへ対する虚勢であることを感じ取っていて、
うるせーから早く決めろ、といってひっぱたいてやりたかったがminaもえへへもあははも黙っていた
しオレも黙っていた。ダミーは結局ミックスグリル定食ではなく豚ロース生姜焼定食を注文したが、
オレはもうダミーとは一言も喋りたくなかった。注文し終わったあとのダミーはひっきりなしに鼻の
あたりに手をやったり椅子の座り心地を気にして何度も座りなおしていた。こんなに落ち着きのない
関西人を見たのは初めてだった。
店員が、お飲み物は、と尋ねるとminaがすぐにアイスコーヒー、というとえへへやあははやダミーは
あわてたようにメニューを取り出して広げ迷った。自分が飲みたいものとメニューのリストに書かれ
ている飲み物とがまだシンクロしていない。えへへはメロンソーダを発見して嬉しそうに店員に指を
指してあはははコーヒーフロートを注文した。またダミーが店員にうるさく尋ねるかと思ったオレは
深呼吸して自分の気持ちをなだめようとしたがそれは杞憂で彼は迷うことなくむしろ得意げな顔を
して「ジンジャエール」といってから鼻息を荒くしてニヤリと笑った。オレはこいつを階段から突き落
として殺してしまうかもしれない。
メガネを外してコンタクトに替えたminaをよく観てみると一重かと思っていた目は実は奥二重だった。
目を細めてオレにピントを合わせたminaは「ねーあのさー9696って、ハゲじゃなかったんだね」と
いった。オレが「おまえも結構優しそうな顔してんじゃん。イメージ違うよ」というとminaは笑顔を
浮かべた。minaの笑顔から、心から笑っていないかもしれない何か影のようなものを感じ取ったのは
イメージからくる彼女への先入観によるものなのだろうか。
それとも、何かのメッセージをオレは、受け取るべきなのだろうか。
728 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/10 22:25
ダミーは俺も苦手だ。多分。
おれってダミー的なキャラだ
鬱死
730 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/11 02:54
「仕事辞めることにしたんだっけ?」
「え?ああ、辞めるよ」
ナマズが一匹いるだけの「東京タワー水族館」は撤去されいた。ナマズだけで客を呼ぶ時代は
もう終わったのかもしれない。100円入れて覗ける望遠鏡にオレは子どものころだいぶ興奮した。
当時は、道路を這うミニカーのように見えるクルマを眺めていると時間を忘れたが、3分経つと
急に視界をシャットアウトされて悲しい気持ちになったものだ。今や大人になったオレには、道を
這うクルマが虫のようにしか見えないからすぐに飽きた。なにかめずらしい建物が無いか探すが、
見慣れたオフィスビルを望遠鏡越しに観ても何も変わらない。高層マンションに視点を移動して、
ベランダに裸の女がでてこないかなと祈っていると、3分経ってシャットアウトされた。
えへへとあははは真っ先にソフトクリーム買って嬉しそうに食い終わるとそろって展望室を探検
しはじめた。ダミーは一人で東京の街並みを見下ろす自分自身に陶酔しているようだった。
オレはダミーと話す言葉を持っていないからminaの姿を探した。minaは外を見るわけでもなく
窓の淵に座ってソフトクリームをなめていた。
「なんだよ、疲れてんの?」
「そんなことないよ、ねーえへへってさ、可愛くない?」
「ああまーね、あいついくつ?中学生みたくね?胸とかぺったんこだしさ。」
「そんなこといわないの。19歳だって。新幹線できいた」
「てことはあははもそうだよな。ダミーは?」
「同じぐらいじゃない?学生だっていってたし」
「ってゆーかさ、あいつ目つきヤバくね?」
「ちょっと怖いよね。でもちゃんとおとなしくしてたよ」
minaとは初対面だったが、オレはリラックスして話すことができた。minaもチャットの話し方に近
い話し方をして落ち着いていた。二人の会話にはときおり沈黙が流れたが、オレはその沈黙を
むしろ楽しんだ。minaも無理矢理話題を探すようなことはしなかった。
「仕事辞めることにしたんだっけ?」
オレはなんとなく、彼女のテーマの確信をついてみた。
「え?ああ、辞めるよ。彼さ、会社の中でやろうとか言い出すの。収拾つかないよ、ダメでしょ?」
「会社でヤったことあるの?」
「ないしょだ」
minaはそういって悪戯そうな微笑を浮かべたがいずれにしても、昼間から真夏の東京タワーで
酒も飲まずにする話じゃない。
731 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/11 02:54
4人を新宿まで運んでマルイのヴァージンで待ち合わせたハルに引き渡した。ホテルへチェック
インさせるためだ。ハルはオレを指さして「ああ!」といって、オレが「よう」とだけ短く応えた。
ハルは体育会のノリで手際よく「新宿インに4つ部屋とってて今3時半だから集合5時でしょまあ
間に合うよ何かあったら連絡するね」と早口でまくしたてた。化粧をしていないハルの顔の額には
粒のような汗が浮かんでいて、ツアーコンダクターのような仕事ぶりをする自分自身を楽しんで
いるようにはりきっていた。ハルは足早に先頭に立って4人を連れて去っていった。
新宿西口交番前で次にあくびと4時半に待ち合わせていた。
地下1階の交番近くのグレイの柱を背にしてあくびのケータイを鳴らして辺りを見渡し、ケータイ
を取り出し耳にあてる女を捜したがうまく見つけられなくてあらぬ方向を見ているといきなり女の
声で、「おい!」と声をかけられた。長いスカートをはいてエレガントなファッションをしている
ショートカットの女ははオレのあごに向かって鋭いパンチを浴びせる真似をして当たる直前で止
めた。そして勢いよく「クロスケ!」と呼んだ。あくびだ。あくびはオレより少し慎重が高かったから、
女にしたらかなりデカイほうなのだろう。細身でしっかりした全身の骨格は、ばねのある筋力を
想像させた。バレーボール選手みたいだと思った。きっとあくびの腹筋は六つに割れている。
あくびの腹を、見たいと思った。
あくびと話してしばらくすると、ともやとStussyがそろってやってきて、二人ともサングラスをかけ
ていた。二人は先に待ち合わせていて喫茶店で1時間も話しつづけていたといった。オレは酒
なしでサシで男と喫茶店に1時間もいれない。
Stussyがオレの肩に腕を巻いてあくびから引き離して最初に訊いた。「minaどうだった?」
実物のminaの容姿や性格を確認することは、このオフのメインテーマのひとつでもある。
「普通だよ。チャットのあのまんまっちゃー、あのまんまな感じ。」とオレはこたえた。
「あのまんま?それ最悪じゃない?」
地方からの参加者とアルタ前で待ち合わせてから店へと向かった。オレが店選びでこだわった
点は「個室」だった。
今回の文頭の数行が小説みたいだな、素敵・・・
733 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/12 21:36
新宿アルタ前に集まったオフ参加メンバーはこの時点で20名に達する勢いだった。
長髪に赤いバンダナをハチマキのように巻いて、袖を肩からカットしたGジャンを着ている岐阜の男。
彼氏と二人で新潟から来て彼氏はどこかに置いてきたというピンクのワンピースの胸元があまい女。
テニスプレーヤーのような精悍な顔立ちの小柄な男。ケーシー高峰のようにはれぼったい顔をした
学生やその友達。なぜかスーツ姿で登場した薬剤師や、仙台からやってきた呉服屋のあととり息子。
実家で自営業を営む社長の次男は身体がボディービルダーで顔がカエルだった。
そのほとんどが10代か20代だったが一人だけ、自称船乗りだという中年男が紛れこんでいた。
緑と黄の横縞柄のポロ、日焼けしたたくましい腕には針金のような体毛が密集していて暑苦しかった。
フェイクな皮のセカンドバッグを抱えているし何も喋らないし、こいつだけはどうにもならなかった。
734 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/12 21:36
大方の予想通り、まずStussyを観たいという女子が圧倒的に多く、オレがケータイでメンバーの確認
をしながら人を集める作業をしているとき二人組の女に、「ねえねえ、Stussyはどれ?」と訊かれ、
「あれがそう。」と応えてやると女たちはStussyのいる輪の中に加わっていって、その輪はどんどん
大きくなっていった。常にStussyの隣にいるともやも、女に囲まれて意気を上げ、声を張り上げて
はしゃぎ始めた。オレがその輪の中に入らず、もはや嫉妬も気後れすることもないまま、ただひたす
らケータイで人員の確認作業を淡々とこなしていたのは、なし崩し的ではあるとはいえ、このオフを
取り仕切っているのが自分自身なのだという優越感に浸っていたからだろう。
minaやえへへやあははやダミーがハルに連れられてホテルから集合場所へ来た。愛知からの4人
は大きな荷物からも解放されて身軽になっていた。オレがminaにまずStussyとともやを紹介してやり
minaが輪の中心でStussyやともやと挨拶を交わしていると今度はminaに人気が殺到した。
少し照れていたminaは、チャットほど言葉尻は強烈ではなかったものの落ち着いた口調で、とりまき
達の第一印象について痛烈な酷評を下していた。「キツいねー」と返されていたminaは無表情に
「そう?」などと悪びれた風も見せなかったが、酷評を下されたとりまきたちは、リアルなminaの毒舌
を厭うどころかむしろこの予定調和に身をあずけて楽しんでいるようだった。
次に、えへへは誰だ、ということになり、誰かが彼女に話しかけるとえへへは「いや、あの、あの、あの」
とものすごい早口で言いたいことをうまく言えず、下を向いてあははに助けを求めるようなしぐさをして
いると、女の誰かが「えへへかわいー」と声をあげた。
その後にオレのケータイが2回鳴って、1本はmiffyからで「ごめん、今からうち出るから遅れる。
よろしくやっててあとから行くから。ごめんね?」という内容だった。miffyは遅れてくる。そのことを
ともやに告げると「俺、迎えにいこうかな?彼女の家知ってるし」といった。
見る限りこのオフの参加者のほとんどが主体性も目的意識をもっておらず、何をしたいから集まった
のかわからないような連中ばかりだった。客として、目の前で繰り広げられる有名人のコントでも観に
来たような風情の中庸な客たちは、当然のことのようにStussyやminaに、何か期待しているような
まなざしをむけている。その傍らにいるともやは小心者だから、多くの視線に晒されるプレッシャーに
耐え切れなくなり、miffyを迎えにゆくという逃げ口上を思いついたに違いなかった。
「いいからあわてるな。おまえなんかより電車の乗り継ぎうまいよ。だいたい店の場所知ってるのかよ」
というとともやは二言三言オレに悪態をついてから、黙った。
もう1本のケータイはfu-koからだった。
「あんな、今からそっち行ってもええ?」
関西弁でチャットするfu-koはオフの日、彼氏と大島へ旅行する予定があり、不参加を表明していた。
「大島はどうしたよ?彼氏とラブラブなんじゃねーの?」
「あほか。あんなもんとっくに別れたわ。今からいくで?な?後輩連れてくから。女やで?」
30人からいる。2人増えてもわからないだろうと踏んだオレは、
「おう、来るんなら早くこい。後輩の女、可愛いか?」といった。
「わからん、よく言えば元気や。めっちゃウザいともゆうけどな。名前は、そうやんな、リンリンや!」
とfu-koはいって電話を切った。
735 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/12 21:36
台湾屋台料理屋のパーティールームを借り切った。4つの大きな円卓を二つずつに分けた。
Stussyとともやがいる席を中心に、彼らを見にきただけの女と、どうでもいい男どもが配置についた。
オレはちょうど彼らとは対局に位置するテーブルの端に座り、隣にはminaとあくびを座らせた。
勝負だ、と言いたいところだが、オレはバランスを好むてんびん座だから勢力が一極に集中するこ
とを好まない。Stussyが「陽」とすれば対極のオレは「陰」だろうか。minaもいて悪くはない。
miffyはStussyとともやのところへ行くだろう。とすればfu-koは陰の勢力と見た。
勝敗の鍵を握る彼女たちは後からやってくるが今のところ、オレの書いた絵の通りだ。
736 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/13 23:59
告白する。
2ちゃんジャージ売っぱらった。。朝9時に。
その金握って、風俗いった。9時半に。
「ホントだ、ちょっと酒くさいかも」といわれた。
737 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/14 20:01
酒には2種類ある。静かな酒と、にぎやかな酒だ。
大抵の場合、にぎやかに騒いだりしたいから酒を飲む。4〜8人程度の、比較的人数が多い場
合によく見られるのが、にぎやかな酒だ。アルコールで脳を麻痺させると理性をつかさどる部分
が機能しなくなり、いままで理性の影に隠れていた動物的な感情が露呈する。その露呈した感
情も実はアルコールによって麻痺しているから、それが「本性」とかいわれる所の本当の感情な
のかは誰にもわからないが、とにかく感情や欲望が精神を支配する。内から押し寄せてくる感情
の波は、大きな笑い声や緩慢な動作や、欲望をむき出しにした言葉によって外へ放出される。
言葉や動作や声の響きや視線は必ず他人に伝わる。感情的な言葉や動作は刺激的だから、
周囲は影響を受けてしまう。そうして、感情や欲望の増幅は連鎖してゆき、一体化へと向かう
カタルシスに酔う。高揚する。それが、にぎやかな酒だ。
一方、静かな酒というのは、神経を麻痺させ、おもに外的刺激つまりストレスを遮断することによ
り生ずる恍惚感を楽しむことをいう。1人、あるいは2人で飲む場合に多いケースだ。おおむね
酒場では、他人の視線があまり気にならなくなる。それは、自分自身も麻痺していることに加えて、
他の客も何かが麻痺しているということがわかっているからだ。そして酒場は、そうゆう場所だ。
だから1人の場合だったら、難しい顔をして妄想に耽っていてもいいし、感情的なアタマで本を
読むのも悪くない。2人の場合、とりわけ相手が異性だとすれば、周囲を気にすることなく相手を
口説いたり、潤んだ目で見つめることも容易だ。もしこれがランチだとしたら、隣の席のOL2人組
は視線で合図しながらいぶかしげな顔をして隣の話に聞き入った挙句にクスッとやってから
オフィスへ戻り「あのさ隣の席のオトコがさオンナ口説いててさもーまいったわよ」などと言うに
違いない。しかし酒場で、隣の男女が口説き口説かれていたところで、誰も驚きはしないし誰も
笑い話にしたりしない。酒場とは、そうゆうところだからだ。
異様な緊張状態に包まれていた。チャットで言葉を交わしているとはいえ、ほとんどが初対面だった。
30人にも及ぶ大宴会には、静かかにぎやかかの二つの局面では語られない複雑さがある。
開始直後には、めまぐるしく神経を消耗させながら誰かの顔色をうかがい敵か味方かを判断しつつ、
有名ハンドルという各拠点を軸にした勢力分布図を頭に描きながら、自尊心を維持するためだけに
隣の席の見知らぬ顔と意味もなく気軽に話す演技をする奴もいれば、ただ何かを期待した目で
誰かの顔を覗き込んでいるただの客もいる。
この宴会が目指すところは、にぎやかで騒がしくて排他的な一体感へのカタルシスに決まってい
たが、プレイヤーたちは、自他の戦力分析やポジション取りのために脳みそを働かせていて、
オレはそのことを彼らの小刻みな目の動きを見てキャッチし、すばやく分析した。
オレは、最初からリラックスして話せたminaとあくびを隣に置いて、全体を俯瞰していた。
738 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/14 20:08
ここで長文書いてる奴ってムナシイバカ(プ
いや、俺はこの人の文章好きだ
文章好き嫌い云々は置いといて自分のHPでやってほしい
741 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/14 21:31
>738
むなしいさ。しかしな、何か書いてなきゃいられないようなそんな夜もある。
>739
確かに下げな人生も考えものだ。
よかったらメールくれ。悪いようにはしない。
アドレスは、きっと探せば見つかるだろう。
>740
オレもおまえがおまえのHPで何かやることを期待してるよ。
742 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/14 22:39
てゆーか、このスレで中村が長文書かなくてどうするって気がするが。
>>中村不思議氏
何処に誘われるのか気になるのでメアドをドキドキしながら探したが見つからないよ
片手間で探してるんで時間掛かりそうだが見つけてやる、それまで待っててください
744 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/15 23:03
やあ、今日も飲んでるか?
じゃあ、なんで飲んでるんだ。
745 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/15 23:14
しかしさ、フランスのスレもじぇいのスレも、あがるたびにレスついてるけど、
オレのこのスレにはさっぱりだよ。いつかの粘着くんはどこへいったよ。
オレは少し、さみしいぞ。
今日は飲んでいない、昨日明け方まで友達と飲んでてね、流石に自粛
粘着さんがいなくなると今度は寂しいですか、複雑ですね
某芸人が言ってましたがいい気も悪い気も人気だそうです、また盛り上がる事期待してます
747 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/08/16 23:47
このスレ45点。
おしい。もうちょっと。
748 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/17 00:25
749 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/08/17 01:10
>馬鹿不思議
お前は無い!!
750 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/18 18:43
下がりっぱなしの俺のスレにくらべりゃマシだる
>>750 こすりつけはどこにでも出没するから、
わざわざあのスレに書き込む必然性がないって。
752 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/19 17:23
Stussyは注目を浴びていたが、彼は多くの視線にさらされたときに使うセリフをあまり持っていないらしく、
遠くからオレが「Stussy乾杯やれよ」といったときも、照れくさそうにオレがやるのか?といった面持ちで
立ち上がりただ「乾杯!」といっただけだった。その後一瞬、宴会の場は静まり返ってしまい、静寂をごま
かすように奇声を発して席についてそれからはただ、とにかく飲め、といってはピッチャーを掲げて誰かに
ビールを勧めていた。
ともやはStussyの隣にいて、たいして見られてもいないのに足の組み方や腕組みのポーズを気にしていた。
料理のオーダーを聞きに店員がやってくると、ともやははりきってメニューを広げ勝手に注文していたが、
人数やバランスを全く考えない注文の仕方をしていて、周囲の女になしなめられていた。
追加の酒や料理がワゴンに乗って運び込まれてきて、男の店員が料理の説明をしながら大皿から小皿
へ取り分ける作業をしているときに、Stussyが「おにいさん歳いくつ?」と話しかけると店員は、迷惑がるど
ころか嬉しそうに、女がよくする人差し指をあごにあて首を傾げたポーズで、「いくつにみえますう?」と応酬
した。気さくな店員による予想外のサービスで、おとなしめの笑いがおこった。沈みがちだった宴会のムード
は回復の兆しをみせた。
実際の顔や会話にまぎれた情報から、ネット上の人格を推理し一人ずつハンドルを特定し終えた客たちは、
チャットでのやりとりを引用したり、勝手に思い描いていた実物とのギャップを語りながら、お互いの感想を
言いあっていた。1ヶ所に視線が集まりがちだった宴会のスタイルはやがて混沌としはじめて、次第に賑やか
さを帯びていった。
隣のあくびは、話すときに必ずオレの肩や腕に触れて「ねえねえ」と言ってから話し始めた。あくびは全く酒
が飲めないからといってウーロン茶を飲んでいる。不意に女の手で身体を触れられたオレは一瞬緊張して
身を硬くした。しかし身を硬くしたことを悟られないように何食わぬ表情であくびの方を向いた。話を聞きながら
オレは、男の肩に触れながら話す女の心理を頭の中でめまぐるしくサーチした。それが単なる彼女の癖なの
かあるいは、オレに気があるのか気を惹こうとしているのか誘っているのかどうなのか。いろんなケースを想
定したがあくびは、オレの腕に触れながら旦那のことを話しだした。少しがっかりした。
オレの汗ばんだ腕に触れているあくびの指は、非常に長くて細かった。どっちが大きいか較べてみよう、と
いってオレの左手と彼女の右手を重ねると、ほんのわずか彼女の掌のほうが大きくて、オレや周囲は驚いた。
えへへは、カクテルとかの類のカラフルな色のついた甘い酒を飲んでいた。酒が飲めるのかと聞くと彼女は
飲んだことはあるけど酔ったことはない、とこたえた。じゃあ強いんじゃないの、というと、それほど飲んだ経験
がないからわからない、だから今日はどれだけ飲めるか挑戦してみたい、というような内容のことをえへへは
いったが、やはり恐ろしい勢いの早口で、途中何度もどもりながらしゃべっていたからうまく聞き取れたかどう
か自信がない。
あははに話しかけると、いつも彼女はえへへの後ろへ隠れるようにしてただひたすら恐縮していた。唯一自身
がオーダーした冷やしトマトが運ばれてくると、皿に乗っているスライス状にカットされたトマトを彼女は、躊躇
することなく全部たいらげてしまった。誰かがあっけにとられて、「トマト好きなの?」と聞くとあははは恐縮しな
がら「いやあの、自分の分だと思って・・」と言ったあとに、ようやく周りから注目されていることに気付いた。
宴会における小皿料理は、テーブル内でシェアするのがマナーだ。しかし彼女はひとりで皿を占有した。
それを多くの人に注目されることによって初めて気付いたあははは、しばらく宙に視線をさまよわせてはっと
すると、今度は下を向いて小さくなってしまった。「冷やしトマトとがっぷりよつだぜ」と誰かに冷やかされている
間も、あはははずっと下を向いていて、隣にいるえへへに頼りきっていた。しかし頼られているえへへも何か
おどおどしたような心細い感じの表情をしていて、その奇妙な2人のバランスや、ちょこまかとした不思議な動
作が非常にユニークだったことから、このえへへとあははの女二人組は、玩具かあるいは小動物のように
扱われ、多くの人に親しまれていった。
753 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/19 17:24
4つのテーブルの中でも集団の細分化が進んでゆき、隣り合うもの同士の結託や、席次の入れ替えによる
グループの再編成が行われていった。オレは最初の席で、一番遠くにいるStussyやともやと大きい声でやり
合いながら、minaやあくびやえへへを中心とした輪の中にいて、酒や女のせいで興奮の度合いも増していて、
かなり気分をよくしていた。
再編成の波から取り残されたとおぼしきダミーが一人、危うい波形の視線を宙に這わせながら口元だけの
笑みを浮かべた顔で、落ち着きなく誰かの話を聞いていた。オレが気をつかって「ダミーおとなしいぞ。飲んで
るか?」というと彼の顔は得意そうになり、そしてものすごく大きな声で「のんどるで」といって減ったジョッキを
かざしてみせた。顔は真っ赤になって額に血管を浮き上がらせている。はやくもオレは、こいつに話しかけて
しまったことを後悔していた。最後に話題を作ってやって、こいつとの話は打ち切ってもあとは自分でなんとか
させよう。なげやりな口調でオレは「おまえ趣味とか、なんだ、いってみろ。」というとダミーはしばらく真剣に悩
んだ。真剣に考えてもらうほどたいした質問でもないし、たとえ嘘でも誰も咎めない。笑いをとるような回答を
考えているのかも知れなかったが、あまりにも時間がかかりすぎていて、オレがこいつに話しかけてしまった
ことを後悔するには十分すぎるほどの沈黙が流れた挙句の彼の答えは、「イラストロジックかな、あれ結構、
得意やで」だった。
不本意ながらもダミーの話を聞くハメになったオレとダミーとの間の男女数名は、やりきれないため息をついて
グラスの酒を飲んだりタバコに火をつけたりして嫌な空気紛らわそうとした。ダミーは口の端に白い泡を溜めて
いて、これからイラストロジックについて今にも語りだしそうだったから、オレもあわてて目をそらしてタバコに火
をつけた。ダミーは顔中に汗を浮かべながら鶏肉とピーマンの炒め物を口の中に入れて「クチャッ、クチャッ、」
と音を立てて食いはじめた。オレはこいつを虫だと思うことにした。
椅子に深く腰掛けているminaは、両手でグラスを持ちながら半歩引いた視点にいたから、オレが彼女に話し
かけるときには、少し振り向き気味になる必要があった。minaは両手でグラスを持ち口数少なく静かに飲んで
いたが、浴びせられる質問には極めて的確に答えていたし、目深に被った野球帽からはときおり笑顔を覗か
せていた。
「まずおまえその帽子とれよ。」
「やだよだって髪ぐしゃぐしゃだもん」
「顔がくしゃぐしゃよりましだろ。」
「ばか。あのねちょっと話しかけないでくれる?疲れてるのかな、頭がぐらんぐらんしてる、わたし酔ってるかも」
minaは目を潤ませたまま両手で掴んでいるグラスのあたりをぼんやり眺めている。深く沈むようにして座って
いる。頬を少し紅潮させている。
754 :
輪坊箪笥 ◆5WLOOKPo :02/08/19 22:10
正直、いつ続きが来るか分からん・・・ってーのが、タマラン。
クセになりつつある。繰り返すが、くれぐれも途中で止めたりしてくれるなよな!
755 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/19 22:26
中村不思議のことか?
何ヶ月かぶりにチャリ板を覗いてみたがdat落ちしてなかった。うれしいね。
いまやminaは手元から離せない珠玉の情婦になってるよ。
現実の生活のなかでいろんな挫折を経験するにしたがって、
中村不思議の言ってることがなんとなくわかってきた気がする。
「minaは、その緑色の光を信じ、ぼくらの進む前を年々先へ先へと
後退してゆく狂騒的な未来を信じていた。あのときはぼくらの手をすりぬ
けて逃げていった。しかし、それはなんでもない――あすは、もっと速く
走り、両腕をもっと先までのばしてやろう……そして、いつの日にか――」
ギャツビーのラストの記述だが、まるで詩のようだ。
心の奥にとどめる言葉を最も多く紡ぎ出してくれた作家は誰かという
基準があるなら、きっと中村不思議は高い評価を受けてしかる
べきだろうな。
756 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/20 00:51
>754 >755
なんだかうれしいよ。
気持ち悪いが、だいぶ気持ちいい。
たまらん。
757 :
輪坊箪笥 ◆5WLOOKPo :02/08/20 00:53
照れてる暇にカケキクコ!
758 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/20 00:55
そうだ、早く続き書け!
759 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/20 01:03
いやこれを書くのは集中を要するから、まずコンディションを整えて部屋を片付ける
といったような儀式をしないことには作業をはじめられない。ましてや酔ったアタマ
ではキーをタイプすることもおぼつかないからひどいことになる。コビック曰く夜中に
書いたラブレターを朝読み返す心境だ。
一番いいコンディションは、8時間から14時間寝て起きて3時間以上経ち、缶ビール
2本飲んだ状態で空腹でも満腹でもない時間が、オレが特にクリエイティブになれる
時間帯で、それは2時間も続かない。
これはショーだがマスターベーションでもあるからオレ自身が気持ちよくないとダメな
んだ。
わかるよな?
760 :
輪坊箪笥 ◆5WLOOKPo :02/08/20 01:07
説明長いしクドイけど、よ〜〜〜〜く分かる。
だからさっさと寝て続きカケキクコ!
言う事がいちいち格好良い・・・・
762 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/20 20:52
もはや誰かが図面を描かなくてもプレイヤーたちは、自分の役割とポジションを完全に把握していて、
このゲームのあらゆる局面において的確な働きをするようになっていた。主役たちは華麗な会話や
豪快なギャグを次々と決めて観客を沸かせた。客もオフェンシブにフィールドを動き回り主役を盛り立
てつつ、自身の存在感をアピールしていった。ゲームの流れからただひとり取り残されたのはダミー
だけだったが、彼のそのゴミのようなポジションは、他のメンバーに優越感を与えるという重要な役割
を担っていた。
台湾の屋台料理を食わせる人気の店とはいえ、日本人向けにアレンジされた薄くて複雑な味は、居
酒屋やファミリーレストランの味とさほど変わらなかったが、ここは味を気にする場所ではない。
裸電球だけの暗い照明や、金網のフェンスによる装飾で演出されたスラム街独特の背徳的な雰囲気
は、酔いを促進させるために効率的に存在していたし、個室という環境は、不快な外的要因を一切
遮断してくれた。最終ラインへ向けて、いつでも攻撃できる万全の布陣が、ここにしかれたのだった。
この局面におけるオレのゴールは、周囲にストレスを与えることなく、いかに華麗に女を口説くか、
という仕事に決まっていたが、問題は誰を標的に定めるかだった。
オレがここに至るきっかけになったのはmina。チャットにおける直情的な彼女の言葉に魅力を感じ、
痛烈に会いたいと願った。そしてかなった。今こうして実際に会って話してみても、彼女は常に冷静で
自信に満ちていて、簡潔に必要なことだけを話す。そして強い意志をもった目をしていて、表情や身の
こなしはいつもシャープだ。オレは彼女と対等になろうとして、むしろ虚勢をはった言葉をチョイスしな
がら話をしてきて、今彼女の隣に座っている。「友人」としては最良の関係なのだろうが、オレのこの
ポジションからでは、いくら頭の中をサーチしてみても、口説く言葉が見当たらない。
「おまえさ、ちっちゃくってかわいいな。」 「ちっちゃいは余計だよ」
「あのさ、「コ」ってなんだろうな。コ洒落た、とか、コ馬鹿にしてる、とかよくゆうじゃん、ほかには例え
ばコ綺麗にしてるとか、コ汚い部屋とかさ。なんかこう、レベル感としては「プチ」的イメージがあるけ
ど、なんか余計にバカにされてるような感じがしね?」 「ああ、コゆうね。でもよくわかんないよ」
「いい感じのバーがあるんだけどさ、ばっくれようぜ。」 「みんなはどうするの?」
「ほっとこうぜ。」 「そんなわけにはいかないよ」
全然ダメだ。妄想の範囲内ですでに破綻してしまっている。
彼女が会社でつきあっている男はどんな奴だろう。不倫だというから、家庭を持ちなおかつこのmina
にも愛情を注がれる男が、どれほどのレベルの男かオレは、気になっている。
細くてよく日焼けしているえへへも、よく見ると整った顔立ちをしている。鋭い目つきと小さな口元は
minaのように寡黙でシャープな印象を与える。喋るとだいなしになるが、それももはや愛嬌として
定着している。えへへの歳は19だが、もっと若くむしろ幼く見えるのは、その細い手足のせいだろう。
強迫神経症的なダイエットなどによる不自然な細さではない。まだ成長過程の中にある細さ。
えへへとの背徳的なプレイが一瞬、アタマをかすめる。
763 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/20 20:52
あくびとは、遠い昔にニアミスしていた。
地元はどこだという話になり、何市だよというと、あくびは、もしかして何町?とぴたり町名まであてた。
じゃあ何中学だよね?と続けられてオレは、まてよ何でそんなに詳しいの、といった。あくびはその
問いには答えず、オレを指さして、信じられない名前をいった。
「クミ、知ってるでしょ?」
クミは、オレが中学のときに少しだけ付き合っていた女だった。クミの母親の妹が実はあくびの母親
で、つまりクミとあくびはいとこ同士だということだった。あまりの偶然さ加減にオレは飛ぶように驚いた。
そしてなにか運命的なものを感じた。それは出会うべくして出会ったとか、そんな安っぽい言葉かも
しれないし、クミやその時代の仲間達や環境や思い出が、突如として頭の中を駆け巡ったショックに
よるものかもしれないが、なにかオレはとてつもなく嬉しくなってしまった。オレは酔っていたから
「運命的」などという陳腐な言葉しか浮かばなかったけれども、オレ自身がこの狂喜を納得するため
にはそんな言葉で十分だった。
minaは愛知だから、たとえ口説いたとしてもいずれ遠くなる。えへへは、練馬に住むじいちゃんちへ
しばらく滞在するとはいえ、やはり愛知だ。リピートするには遠すぎる。あくびは人妻だが、東京近郊
に住んでいる。アクセスがいい。しかも運命的ななにかを感じて、2人だけで盛り上がった。オレと遊ぶ
時間をあくびは作ってくれるだろうか。そういえばオレとあくびとの盛り上がりを、minaはどう感じただろう。
ふと気付いた。例えばオレがminaを口説かないとして、他の誰かに彼女を持っていかれるのは、たま
らなく嫌だ。軽々しく男についていくようなminaではないと、オレは勝手に確信しているが果たしてそうか。
彼女は不安定な恋愛環境にいる。違う出会いを求めてここへ来たのかもしれない。酔っている。
彼女が誰かに頼りたがっているのかもしれない。minaが、オレ以外の男を寝るところを想像するのは、
たまらなく嫌だと思った。たまらなく嫌だ。
ケータイが鳴った。液晶パネル、fu-ko。
「今、(店の)下。席、ある?」
極めて簡潔にfu-koは状況を告げた。
「あるある。ってゆうか遅いよ。」
「なら行くわ、知り合い1人おるけど、ええやんな?」
いつもよりトーンが固い。電話を切った。
「誰かくるの?」 mina。
「fu-koとその友達だって。」
「ああ!fu-koくるの?会いたい。」
minaは、めずらしく大きな声を出して、目を覚ましたように深いところから起き上がった。
両手で持っていたグラスを離し、テーブルに置いた。
764 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/20 21:14
こいちじかん『こ』
765 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/08/20 22:08
>千年杉
>>763の改行、ダメ。最悪。
おれのブラウザだと
>に住んでいる。アクセスがいい。しかも運命的ななにかを感じて、2人だけで盛り上がった。オレと
>遊ぶ
>時間をあくびは作ってくれるだろうか。そういえばオレとあくびとの盛り上がりを、minaはどう感じた
>だろう。
>ふと気付いた。例えばオレがminaを口説かないとして、他の誰かに彼女を持っていかれるのは、
>たま
>らなく嫌だ。軽々しく男についていくようなminaではないと、オレは勝手に確信しているが果たして
>そうか。
こんな感じになる。
766 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/20 23:02
ブラウザじゃなくて画面の大きさの問題だろw
しかしながら全角35文字前後での改行がバランス良いかと。
パソコン通信時はお約束でしたし。
それはともかくオモシロイ、迅速な更新キボンヌ
768 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/21 00:35
>764
あと、小気味いい とか、小料理屋とかもそうだよな。
「こ」がつくやつ大募集。
>765
改行は重要なテーマだ。
本来なら改行なしにしてブラウザや画面に依存した横幅にしたい。
というのも、改行の次に来るのは段落の始まりでそれは行間のような
意味を持つから、オレが意図しないところで改行をぶつのは嫌いだ。
でも長いと受け付けてくれないシステムになってる。仕方がない。
769 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/21 00:38
コッタレスヌキ 【こ】
770 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/08/21 00:40
小林亜星!!
771 :
コビック ◆4690Woio :02/08/21 00:49
768で中村のこと初めてカッコイイとおもった。
芦屋小雁の【こ】
772 :
ヒポポナビッチ ◆hipo/wOc :02/08/21 00:52
コルナゴ ( ´_ゝ`)ASSOー の【こ】
773 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/21 00:55
【小股が切れ上がった】
774 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/21 00:55
いやいや、たとえば「こじんまり」の「こ」を抜いた
「じんまり」の意味がわからないようなのはやめよう。
775 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/08/21 00:55
馬鹿不思議「あのさ、「コ」ってなんだろうな。小林亜星とかさ。
なんかこう、レベル感としては「貫太郎一家」的イメージがあるけど
胡散臭い作曲家気取りとかなんか余計にバカにされてるような感じがしね?」
ミーナ「ああ、コゆうね。でも日本昔話の『にんげんっていいな』も亜星の作曲よ」
馬鹿不思議「裸になって横ノリで『にんげんっていいな』を踊れるバーがあるんだけどさ、ばっくれようぜ」
ミーナ「お前のエセ関東弁キモイからイヤっ!」
776 :
TOKYO ツーキニスト ◆GIOS/aOI :02/08/21 00:56
京極夏彦は、見開きの終りのページ末に段落が来る、つまり改行がページを割らないようにしてる。
正直、言われるまで気が付かなかったけど。
777 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/21 00:56
こなかむらふしぎ【こ】
ぷち ばかにしてる
778 :
糞アナル ◆poko/97Y :02/08/21 00:57
こむらがえり
779 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/08/21 01:02
ココ山岡!!
780 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/21 10:50
おおフランスなんてことを問題にするなら、少なくとも
「匿名」が活版印刷術によってもたらされた権力装置であること、
そして技術と規範は不可分であること(メディアはメッセージ)を
きちんと理解しなきゃいけないでしょう。
ボードリヤールがシミュラークルと言った、その意味も考えなきゃいけない。
あるいは、中村不思議氏にして拡張されたコミュニケーション的合理性が、
対話を脱呪術化・脱中心化し日常化された神の生産行為として捉え、
合意形成を動的な過程の中に置き定めた、その論理も加味しなきゃいけない。
また、場所性に関する厳密な考察、つまり2chという場所(人の集合ではない)が
社会学的心理学的にどのような力を持つのか、このサイバースペースは従来の実体的な
場所性の議論の援用によって語ることができるのか、それも重要な問題。
とまれ、あまりに広汎な議論を要求する2ch論、児戯に等しいおおフランスの小論は
一瞥の価値すらないことはもはや自明かと。
781 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/21 20:29
個室の扉が開くと、店員に案内されてやってきた女が2人。「こちらでよろしいですか?」と問わ
れて中を覗き込んでも、ただ不思議そうな顔をして、中途半端にうなずいただけだった。初めて
見る顔ばかりなのだから当然だ。店員が下がり、女2人はおそるおそるパーティールームへ
入ってきて、壁づたいに歩きはじめた。部屋の中は酒気とタバコの煙と喧騒に包まれていて、
2人はあまり注目されなかった。もとよりこの参加者がメンバー全員の顔を把握しているかとい
うとあやしくて、酒も進んでいろんな所が麻痺していたし、全く知らない人間が1人や2人紛れ込
んでもわからないような状態だったのかもしれない。
電話を受けていたオレは入ってきたのがfu-koとその友達だと知っていたから、minaやあくびや
周囲には、2人が入ってくるなり指さして小さく「fu-ko来たよ。」と告げた。こころもち前を歩いて
いるのがおそらくfu-ko、連れられるようにしてやや後ろにいるのが確か「リンリン」。fu-koがさっき、
勢いで付けた名前だ。知らない連中ばかりの宴会に紛れ込んでしまった女2人をしばらく観察
してみようとも思ったが、不安そうにしている姿があまりに気の毒だったから「おい、おまえ誰だよ」
と声をかけた。
すると不信そうな顔つきになったfu-koは勢いをつけて、「おまえ誰て、おまえこそ誰やねん!」と
怒鳴り返してきた。怒った口調にはなっているが、顔が少しほころんでいる。
「うるさい。声でわかれよ。」
「9696か?もー早よ声かけっちゅうねん、部屋ぐるっと一周して帰るとこやったわほんま」
えへへとあははが席をひとつずつスライドしてminaの左の椅子を空けた。
「席ここ?ありがとう」とえへへとあははに礼をいってから振り向いて、「リンリンおまえはあっちや、
いい男めっちゃおるで?」といってStussyの方を指した。リンリンは一瞬間をおいてそれから満面
に笑みを浮かべてガッツポーズを作り、よっしゃ、といってからStussyやともやがいるテーブルへ
向かっていった。fu-koが遠ざかるリンリンの背中に向かって「今日はおまえリンリンやからな」と
いうと、リンリンは振り向きもせず左手を上げて「了解」の合図を作った。
リンリンのあの調子なら心配には及ばないだろうが、fu-koに「お友達、いいの?」と聞いてみた。
「知らん。めっちゃウザいねんてあいつ、今日も連れてけ連れてけうるさいから連れてきてみた
けど、めっちゃはりっきっとんねん、今日はマジでみんなに迷惑かけるかもしれへん」とfu-koは
いった。リンリンはテニスのビーナスウィリアムズのような速乾性新素材ワンピースを着ていて、
筋肉質な生足は光沢を帯びている。
「彼女、なんかスポーツしてるの?テニスとか。だいぶいいカラダしてんじゃん。」
「テニスと思うやろ、ちゃうねん、格闘技マニアやねん、エンセン井上の、めっちゃファンやねん」
fu-koは、椅子に座っていても腰のあたりが見えるほどの丈の短いシャツを着ていた。
「なに腹みせてんだよ。」
「腹ゆうな、ヘソゆえヘソ」
最初は金色に染めた髪と関西弁のムードに気をとられてしまい気付かなかったがfu-ko、よく
整った目鼻立ちをしている。ともすればこの中で、一番いい女かもしれない。
「おまえさ、誰かに似てるっていわれない?」
「えー?誰やろ?誰誰?ゆってみて?」 fu-koは引いたあごに手を添えてわざとらしく上目遣い
になり、目をパチパチさせた。そのしぐさに心当たりがあったオレは、
「野沢尚子とか。」といった。するとfu-koは嬉しそうに、
「ホンマ?めっちゃうれしいわ、尊敬してんねん」といった。
minaを紹介してやるとfu-koは、「めっちゃ会いたかってん」と叫びながら、minaに抱きついて
しばらく離れなかった。
782 :
漏れの中村不思議的心:02/08/21 20:38
minaは人間に生まれ,いろいろの生き方をしたが,
皆いろいろの生き方をし,皆てんでんにこの世を生
きたものだ。自分がこの世に生きたことは,人によって
実にいろいろだが,人間には実にいい人,面白い人,
面白くない人がいる。人間にはいろいろの人がいる。
その内には実にいい人がいる。これがStussyだ。立派に生きた人,
立派に生きられない人もいた。しかし人間は立派に生きた人も
いるが,中々生きられない人もいた。人間は皆,立派に
生きられるだけ生きたいものと思う。この世には立派に
生きた人,立派に生きられなかった人がいる。皆立派に
生きてもらいたい。皆立派に生きて,この世に立派に生
きられる人は,立派に生きられるだけ生きてもらいたく
思う。皆,人間らしく立派に生きてもらいたい。
783 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/21 20:50
784 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/21 23:03
>782
立派なことだ。
オレの中村不思議的心はそんなに立派じゃないが。
785 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/21 23:04
やるな
>>中村不思議先生
先生(編集者風)はどこかで文章を習った事はあるんですか?
787 :
輪坊箪笥 ◆5WLOOKPo :02/08/21 23:23
>『こ』憎らしい不思議ちゃん
読みながら、各々がどんな顔の人間かを想像するのが楽しいよ。
788 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/08/21 23:40
こかん【コ】
789 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/21 23:51
>786
ないよ。キミらが師匠だ。
790 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/22 00:01
弟子よ 今日は自分の皿を洗ったか?
791 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/22 00:05
急に師匠面するな。でもちゃんと洗いました。
792 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/22 00:06
なかなかやるな
何にも習わないでここまで文章かけるのは良いな、これからもガンガッテくだしい
794 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/22 09:10
文章は習って書くもんじゃないだろ。
>>794 文章の先生みたいのがいれば感性的な部分でその人の影響を受けて成長していくと思うんだが・・・
オマエラこんなクソ文章読んで、編集者風だの抜かしてるのかよ。
レベル低すぎ。話にならない。
ちっとはまともな本でも読めよな、2chする暇があったら。
>>796 いや、世に受ける文章ではないと思うよ、ただ2ch触媒ならありなのでは?
ちなみに貴殿のお薦めする本はなんですか? 最近本読んでないので読みたいです
それと編集者風ってのは俺の遊びなので気にしないでちょ
798 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/22 17:57
miffyが入ってきたときに、まずともやが立ち上がって彼女に椅子を勧め、Stussyは振り向いて
「おーmiffy!」と叫び、全員に紹介するように両手をかざし、歓迎の拍手を求めた。拍手が沸き
起こったときにfu-koはふてくされたような演技をしながら「なんや、うちらと全然扱いちゃうやん」
と拗ねた。「そりゃそうだろ、出来が違う。」 fu-koはかなりいい出来をしている。しかし蔑まれて、
「めちゃめちゃ感じ悪いわ」と悪態をつく一連のやりとりは、彼女の会話の定石で、本当にふてく
されているわけではないことは誰もが知っている。
miffyはあいかわらず女優のような顔をしていて、前に会った時には黒かった髪が少し茶色く染
まっていた。デニムスカートからまっすぐに伸びた白い生足は艶やかで眩しい。黒いチューブ
トップに綿の白いシャツを重ねているmiffyは、少し派手目な印象だったが、ごく自然なメイクと
上品な身のこなしのせいで、売春婦のようには全く見えない。
miffyはともやから勧められた椅子には座らず立ったままおそらく、みんなの顔を見るためにま
ずぐるっと回って座るのはその後、というようなやり取りをしたあとに、ともやがいるテーブルの
メンバーが紹介されつくしたタイミングで、オレが遠くから手をあげて彼女を呼んだ。
オレに気付いた彼女は小さく敬礼のポーズを作ってそれに応えた。キュートだった。
テーブルの間を縫ってオレの席に近づいてくるmiffyの顔や足に、多くの視線が向けられた。
ただ、どの視線も遠慮がちだったのは無遠慮な視線は相手に失礼だし、露骨な態度は自身の
人間性を問われるし、そしてそれをお互いに咎められる関係が出来上がっていたからだった。
オレの席のところに来たmiffyは「ひさしぶり、全然感じ変わるね、仕事の服じゃないと」といった。
前に会ったときは仕事帰りだったからオレはネクタイを吊るしていた。彼女は黒いスーツだった。
「そっちこそだいぶ派手になってんじゃん。」 miffyにはなぜか「おまえ」とは呼べない。
miffyは「えーそう?」といって下を向いて自分の服装を気にしだした。オレが「いやいや、だいぶ
似合ってるよ。」とあわてて繕うと、fu-koが少し離れたところから手を伸ばしてオレの後頭部を
はたいて「なに照れとんねん」といった。それで気をとりなおしたオレはまずminaからあくびや
fu-koやえへへやあははをmiffyに紹介してやって、手や首の上げ下げによる簡単な挨拶を
一通り交わし終えると彼女は次のテーブルへと移っていった。
miffyが去ると、minaは「キレイな人だね」といい、fu-koは「あの足、たまらん」といった。あくびは
「クロスケ、鼻の下鼻の下、」とオレをからかい、えへへとあはははため息をつきながら彼女の姿
に見入っていた。
miffyは遅れてきたことで結果的に、一番派手な登場の仕方を演出してもらい、多くの拍手や
注目を浴びた。そして各テーブルを回り一人ずつ紹介を受けるという特殊なイベントを行って、
強烈に存在感をアピールすることに成功している。
容姿もさることながら思いのほか彼女、割と計算高いのかもしれない。
799 :
漏れの中村不思議的心 Ver1.01:02/08/22 18:50
『mina』は、現世の時間と輪廻の世界の仏教的時間が
同じ刻みで流れて行く、という前提で描かれていますよね。
死んだ後、生まれ変わるまでの仏教的世界の時間が、現世の時間と
同じ刻みで進んでいく、という前提なんです。
一人の語り部(miffy)に、転生4回全部を語らせようとしたら、
そして1回20年としたら、どうしても、死んだらすぐに
生まれ変わらなくちゃいけませんよね。
miffyは、こういう時間拘束のきつい窮屈な世界は苦手なんです。
実は、輪廻の世界の時間は全然違う刻みで流れているんです。
あれから三十数年後、miffyはバーチャル世界に転生したんです。
そう、実体が何もない、自意識だけの世界。
ですから、もちろんfu-koはminaとは全く無関係。
minaは、バーチャル世界と現世とを結ぶチャンネルを時々訪問する。
何故って、やっぱり現世はなつかしいですよね。
fu-koとの葛藤や問答など・・なんて、時々は思い出します。
(実体は何もないのに、何故かボッキしてる、って感じるんだ)
Stussyの精神世界はどこへ行ったんでしょうね。
どなたか知っていませんか?
800 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/22 18:58
800
801 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/22 22:21
>799
いやいや、先生、勝手なことゆうなよ。
先生やるな
803 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/22 22:26
うるさいこのやるなやるなセイジン。
804 :
2チャンねるで超有名サイト:02/08/22 22:26
ひがむな
806 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/08/22 22:29
おい誰か登場人物をわかりやすくまとめてくれ。
早口なのはえへへ?あはは?どっちだっけ?
ちょっと好みダ。
807 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/22 22:32
>806
おまえがまとめろ。たまには人のためがれ。
808 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/08/22 22:49
そうだな、人物ごとにわかりやすいプロフィールも付けてくれ。
間違っても主観でその人物を語ったりするなよ。
文中から読み取れる特長のみを書け。
809 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/22 22:53
推理小説じゃないんだから、群像劇として混沌に身を任せればよいのだよ、五郎君。
810 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/22 22:56
あはは ばか好み
こすりつけ みっふぃぃ好み
811 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/08/22 23:09
>>809 お任せします。
>もあぶ君
ちゃんと始めに「前回のあらすじ」と最後に「次回の予告」を書いてください。
812 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/22 23:48
>811
役者がそろった。舞台は整った。次週も、サービスサービスだ。
813 :
飯尾副主将:02/08/22 23:53
>811
そんなもん、書いてあったらおもしろいだろうなあ。
↑おまえは乗鞍でろ
815 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/23 17:48
リンリンが壊れはじめた。fu-koが危惧していた通りの事態が起こった。
最初Stussyのテーブルに着いたリンリンは、遅れた酒をとりもどすために、ピッチャーであたりかまわず
ビールを注いでは一気を強要していた。相手がようやく1杯飲む間にリンリンは2杯飲み、驚異的なハイ
ペースで酔いの遅れを取り戻していった。飲み干したグラスをテーブルへ叩きつけるように置いて、強烈
なパンチをもらったレイセフォーのような微笑みを浮かべ強さをアピールし、次々と相手を粉砕した。
あまねく周囲の男に打ち勝つと、酒が強そうな顔の男を見つけては、ピッチャーを片手にテーブルを次々
と替え、飲み較べを挑んでいった。スピードにおいて彼女に勝る男は現れなかったが、さすがにかなり
ペースが落ちてきて、片手に持ったピッチャーの重量にやられ、足どりがおぼつかなくなってきた頃に、
Stussyへ勝負を挑むとあっけなく彼女は負けてしまった。それからしばらくリンリンはStussyのとなりの席
にいて酩酊しながら絡んでいたが、支離滅裂だった。おそらく、まとも会話ができないだろうとの判断を
下したStussyは、反対側のmiffyやその隣のともやに向き直り話し始めた。
するとリンリンはStussyの左手をとり人差し指を選び、そして口元へ運びそのまま咥えてしまった。
Stussyは気付かずに反対を見たまま話していたが、miffyが、笑顔になって彼の腕をポンポンと叩き、
目とあごの動きで合図を送ると、Stussyは振り向いて驚き声をあげた。
Stussyが気付いてもリンリンは咥えた彼の指を離さなかった。挑発的な視線を送りながらエロティックな
舌の動作を織り交ぜて舐め続けた。
fu-koはそれに気付くと「あかん、最悪のパターンやわ」といって頭をかかえた。ともやは苦笑いを浮かべ
ている。miffyは興味深そうにリンリンの舌の動きを見つめている。Stussyは困ったような顔になっているが、
Stussyの左手はリンリンの両手によりしっかりとホールドされていて、少しのチカラではなかなか振りほど
けそうにもなかった。
ようやく左手が解放されると、Stussyは立ち上がり、さりげなく濡れた指をGパンで拭った。そしてトイレへ
行き帰ってくると、オレやminaのいるテーブルに来て照れくさそうに座った。
その間リンリンは、弱そうな男つまりダミーを標的にして腕相撲を挑んでいた。「悪いけどそこいらの男に
は負けないよ?」というセリフを何度も繰り返しながらリンリン対ダミーの対戦が始まった。ダミーは顔を
真っ赤にしていつもより血管を太く浮き上がらせ女相手に全力で挑んだが、3秒だけ拮抗した後にすぐ
ダミー劣勢に傾くと、そのまますぐに負けた。ダミーはブーイングを浴びた。リンリンは喝采を浴びた。
さらに目つきを妖しくさせたダミーは「もういっぺんだけ、左のほうが強いねん」といって左にはめていた
シチズンのクオーツ時計と銀淵のメガネを外して几帳面に折り畳みテーブルに置いてから指を鳴らし
リンリンとのリターンマッチを望んだが、彼女は二度とダミーを見なかった。
暴走リンリンが招いた嵐は、Stussyが元いたテーブルの調和を壊滅せしめた。残っているのはmiffyと
ともや、それともう一組の男女だった。当初から中の良かったもう一組の方はすでにカップルとしての
合意が暗黙裡に交わされているらしく、顔を近づけて話し込んでいる二人を結界が覆っている。
一方ともやは、miffyの気を惹こうと夢中になって話し掛けていて、miffyもまんざらでもなさそうに丁寧な
相槌を打ちながら会話していたが、こちら側の賑わいを気にした彼女が向けた視線をとらえたオレと何度
か目があった。
816 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/23 17:49
リンリンが今度は誰か相撲をやろうといいだしたときに、fu-koはみかねて立ち上がり「それはあかんやろ、
こんな狭いところで相撲とったらめちゃめちゃやで?」といってたしなめた。するとリンリンは少し大人しく
なって席についた。fu-koには従順だった。
混乱が収まると、各地では男が女を口説く姿が多く見受けられるようになった。リンリンが起爆剤になった
のかどうかはわからないが、闘争本能は性的欲求を呼び起こすという。死ぬかも知れない戦地へ赴く男
は、遺伝子を残すという本能が働く。たとえば疲労が極限状態に達した場合に性欲が活発になるのは、
極度の疲労が死を警告しているからだ。死の恐怖と性の快楽は、案外近いところにいる。
ロサンゼルスに暮らすStussyにfu-koが、向こうでたくさんライブを観てみたい、と話し始めた。関西弁
ではなく標準語だった。少し高いトーンで上品そうに話した。オレとはだいぶ扱いが違う。オレが、
「無理してカタコトの日本語使うなよ。」というとfu-koは、「よかった〜、ツッコミはいらへんかったらずっと
とこのままやったで、あかんねん、人見知りすんねん」といって関西弁に戻った。
Stussyが暮らすロスの自宅マンションにはトレーニングジムがあり、日々ワークアウトをこなしているという。
彼は大胸筋を誇示するポーズを作り、fu-koやえへへに触らせた。fu-koはStussyの胸を触るや否や、
「なんやこれ、キモッ」といい何度も触り、挙句には握りこぶしで強く叩いたりしていた。えへへは、
「うぉっ、うぉっ、」と声にならない驚きの声を発し同じように何度も触っていた。
興味が湧き「オレにもちょっと触らせてくれよ。」といって触ったStussyの胸板は鉄のように硬く、間の溝
は異常なほど深かった。fu-koが「絶対なんかはいっとんねん」というと、Stussyは真にうけてTシャツを
めくって地肌を見せた。彫刻のような筋肉が現れた。女は唸るような低い感嘆の声をあげてその身体に
見入った。照れたStussyはTシャツを下ろして頭を掻いた。
あくびがふいにオレの胸を触り「うわ、やわらか!」といってからかった。「ちょっとまてよ、今硬くするから」
といって大胸筋にチカラをこめて再度触らせたが、Stussyほど硬くならなかった。オレの胸に触れながら、
あくびは嘲笑を浮かべ首を横に振った。
「あくびのよりは硬いと思うぜ?」といったその勢いでオレは右手であくびの胸を掴んでしまった。掴んだ
といっても優しくだ。しかしあくびは拒みもせず動じることなく「硬かったらどうする?」といって笑顔を作り、
オレの手に触られるままになっていた。その先をどうしていいかわからず、整った形をしたあくびの胸を、
優しく包み込むような手つきで触れてるままオレは、しばらく固まってしまった。すると後ろから、3人に
連続で頭を平手打ちされた。minaとfu-koとStussyだった。それでようやくあくびの胸から手を外したが、
胸のやわらかい感触と、ブラのワイヤー部分の固い感触のコントラストが、手の中にいつまでも残った。
817 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/23 17:50
ナゲぇーよヴォケ!もっと簡潔にまとめヤガレ!
818 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/23 17:55
SASUGANIAKITEKITANA
819 :
漏れの中村不思議的心 Ver1.02 :02/08/23 18:14
中村不思議がウザい…
これもっともだと思う。文学ってもともと日常言語であるべきで
それより一段上の理屈や言葉があると思っている方が井の中の蛙なんじゃ
ないかなー? 素人が見て内容がおかしければ、それは本当におかしいんだよ
この板の知的レベルって、オタクっぽい知識ばかりで(それを「まともな知識」と
呼ぶのか?)大局的な物の見方を外したものが多いと思うんだけど
人なんてナチュラルでラリってなけりゃ務まらないと思われ!中村不思議は
端的に物語っている。絵描きも作曲家もおそらく同様
バッハって、三日も恍惚状態が続き、飯も食わずに、ただ椅子に座って
頭の中に流れるメロディーを書き留めたという話を聞いたことがあるらしい。
こすりつけ最高が褒めちぎっているし、中上やマルケスの影響もあるみたいだけど。
期待の大型新人なんだろうか。
820 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/23 18:22
>>817 ナゲェー方が読み応えあっていいだろが、ボケッ!
821 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/23 18:25
>>818 飽きるほど読んだのか?
俺は読んでない。ボケ。
822 :
飯尾副主将:02/08/23 19:40
823 :
漏れの中村不思議的心 Ver1.03 :02/08/23 20:38
根本的にみな誤解されて捕らえているが、「中村不思議は感情に基づいて執筆しなければ
ならない」とのたまう気はありません。現実の世界には感情が大幅(全面的)
に介入しているし「感情が介入しない生活観」などほとんど想像することもできない、
という「事実」を述べているだけです。
桃色五郎さんとも共通しますが、一切の感情その他の「事実命題」に基づかず、
理性を持った人間なら誰もが従わなければならないはずの「合理的根拠のみに
基づく絶対的に妥当する行為規範」のようなものが「ある・あらねばならない」、
文体もそのような規範で「ある・あらねばならない」とお考えのようにお見受け
します。はっきり申し上げると、そのような規範は存在し得ません。Stussyで
引用されたヒュームの命題は、まさにそのことを述べていると私は解釈します。
Stussyをめぐる「合理性」というのは、「目的妥当性」以外の意味ではあり得ません。
ある「目的」を達するための「手段」としての法が妥当であるかどうか、なら
ある程度「合理的」に論じることが可能ですが(もっともfu-koの人間像議論に従え
ば「因果関係」自体が「合理的」には立証不能であることはご存知の通りですが)、
その「目的」自体の妥当性は、結局はさらに上位の目的に対する「手段としての
妥当性」である他なく、その上位目的の妥当性はさらに上位の…と続いて行くと、
最後に残る「最上位の目的」の妥当性は、「合理的に」立証することは不可能だ
ということです。そして、それができないなら、この手段ー目的系列全体の
「合理性」は、全く意味を持ちません。何故ならStussyの乳房、そのものが
妥当性による産物になりえない比喩表現に他ならないからである。
824 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/23 21:23
なんで最後だけ「だ・である」調なんだよ。
825 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/23 21:44
>823
哲学的なことはよくわからないしキミが何をいってるかさっぱりわからないから、
オレはもうすこし日本語を勉強しなおしたほうがいいみたいだ。でもできれば
もう少しわかりやすくいってほしいのと、ヒュームくんとやらの命題を引用してる
個所を明示してほしいな。
それと、合理性と妥当性がどう違うのかもよくわからないけども、きっと違うんだろう。
まあいいや。
<詭弁の見抜き方> とりあえず議論をする為に、いつもの奴はっときましょう。
真っ当な意見と見せかけ、実は詭弁で論点をはぐらかす輩が多々おります。
皆様も以下の「詭弁の特徴15条」を覚え、そういう輩を排除しましょう。
例:「漏品は失敗か」という議論をしている場合、あなたが
「漏品プロジェクトは事実上破綻している」と言ったのに対して擁護派が…
1:事実に対して仮定を持ち出す
「現状では難しいが、もし協力者が現れたらどうだろうか?」
2:ごくまれな反例をとりあげる
「だが、時としてDOSがブートするBIOSが開発されることもある」
3:自分に有利な将来像を予想する
「何年か後、漏品を元にした新しいPDAが開発されるかもしれない」
4:主観で決め付ける
「予約者がプロジェクトの中止を望んでるはずがない」
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「時間がかかっても良いから完成させて欲しいという方が多いようです」
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
「ところで、Linuxでブートできそうなところまで来たのは知っているか?」
7:陰謀であると力説する
「それは、ツーチャンネルの荒らしが騒いでるだけだ」
8:知能障害を起こす
「[ohpa:4902] えきさいともほっとめーるもマンセー」
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
「DOSがブートしてないなんて言う奴は、社会に出てない証拠。現実をみてみろよ」
10:ありえない解決策を図る
「結局、漏品が完成すれば良いって事だよね」
11:レッテル貼りをする
「DOSなんて過去の遺物にしがみつくヲタはイタイね」
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「ところで、どうしたら無限責任社員がすべての責任を負うんだ?」
13:勝利宣言をする
「Linuxがブートしたのは確かなんだから素直に負けを認めろよ」
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
「オープンって言っても方法論にピンからキリまである。もっと勉強しろよ」
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
「漏品の必要性を認めない限りオープンプロジェクトに進歩はない」
使えるかどうかは、使う人間次第だけどー。ま、がんばってもめてくれよん。
827 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/23 23:40
オレは割と完璧だった。マルはいっこだけ。
828 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/23 23:53
うお。そんなのあったなあ。スカーリ忘れていた。>漏品壱
829 :
よし!わかった:02/08/24 11:03
中村と全面戦争に突入じゃ!
それはもう終わったのでは?
833 :
漏れの中村不思議的心 Ver1.04 :02/08/24 20:13
とりあえず『物語の序章部』を読んでみたのだが
よくわからなかったのは、最初は、喚楡的なエクリチュールの過剰さ、
如いて言えば、この作品の中で言うと物語の枢軸と関係の無い言葉の多さ
が大事なんだと言ってるのではないかと考えていたのだが
どうやら隠喩的な言葉について語っているようで
「リンリン」登場のくだりなどはそうであろうと推察出来る。
ここでのキーワードはいろいろな意味が放射されているようだが・・。
だとすれば、懐疑性が損なわれていると考えられるが如何なものか?
中村不思議はこの作品の中で、シュールリアリズムの形骸化を模索している様は
どこまで行っても出口がない、という風に読めば俗に言う「偽善のパラドクス」
うーん馬鹿な漏れには、さらなる中村不思議研究を進めなければなるまい。
834 :
こすりつけ最高:02/08/24 20:19
誰が中村を誉めたって?
オレがいつ中村¥を誉めたよ?
ソースきぼぬ
835 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/25 16:51
伝票を携えた店員が近付いてきた。「申し訳ございませんそろそろお時間ですので」
17時の開店と同時にスタートした宴会は、19時で終了するという約束だった。週末の新宿は大抵の店が
2時間制を採用しており、時間きっかりに店員が現れて手際よく追い出されることになっている。
そのほとんどが初対面同士であるにもかかわらずこのオフ会グループは、2時間という短い時間で想像以上
にうちとけそして盛り上がった。混乱に乗じて成立した何組かのカップルもいる。リンリンは誰か男の膝の上に
のって相手の首に手を回しながらカクテルを飲んでいる。短い丈の新素材ワンピースは、広げた足によって
大胆にめくれ上がり、中のパンツが見えそうというより何度か見えていたが、誰も気にしなかった。
miffyはともやから離れてStussyの輪の中にいて、Stussyが受取った伝票を引き継いで会計を請け負った。
minaは酔ってしまっていることを気にしていたが、少し落ち着いてきたのか頬の赤みはだいぶ退いていた。
会計を済ませて席を立つと個室の外の一般席はほぼ満員だった。店の外へでると、エレベーターホールでは
次の席が空くのを待つ列は10人以上にも及んでいた。おそらく我々がいたパーティールームが片付けられた
あと、いくつかに区切ってこの客たちを詰め込むのだろう。2機のエレベータでは30人からなる大集団の輸送
をまかなえず、階段もつかわせながらビルの下へ全員を運ぶのに15分から20分もの時間がかかった。
オレが次を想定して仮押さえしていた店はいわゆる小洒落たバーだったが、30もの人数が入れるはずもなく、
もとより30名まるごと引き連れて行くつもりもなかったし、大勢の流れによってはいつでもキャンセルが可能
だった。時間は既に19時半になろうとしていて、日が沈みかけているとはいえ外はまだ明るかった。17時から
飲み始めた集団は2時間という短い時間の中で驚くほど深く酔っていて、それはリンリンの爆発的なパワーが
作用したことが大きな原因だったが、集団は、夜が長いような気がしていて嬉しそうに、「まだ明るいよ、
信じられる?」を連発した。
836 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/25 16:52
何組かの男女が「じゃ、俺らはここで」といって、ひとしきり冷やかされると、新宿駅とは反対方向へ向かって
いった。5,6人の若い学生は、カラオケに行きたがっていて、Stussyやmiffyやともや辺りの動向を窺っていた。
Stussyとmiffyがオレのところへやってきて、「クラブ行かない?」と言い出した。
オレは19やハタチではなかったから、「クラブはいいよ」と断った。minaは「わたしクラブなんて行ったことない、
それに踊れないし」といって牽制したが、Stussyは「平気だよ!みんな適当に騒いでるだけだよ」と食下がった。
しかしminaは「やっぱりやめとく、行ってきなよ」といって断った。miffyがfu-koに「今日一日、リンリン借りても
いい?」といった。fu-koは不思議そうな顔になって「はぁ?あいつの面倒、みてくれはるの?」といった。
リンリンは路上で男と相撲をとっている。男の方はリンリンの身体のどの部分を触って体を組めばいいのか決
めあぐねて棒のように立ち尽くしているが、リンリンはしっかりと腰を落としがっぷりよつの体勢で万全の構えだ。
miffyは「もちろん、リンリンちゃん気に入っちゃった、fu-koもクラブ行こうよ」といい、リンリンの相撲を応援し始
めた。fu-koは「微妙やなー、minaたちともも少し話ししたいし、miffyやStussyともあまり話ししてへんし、」と悩
んだ。miffyは「じゃあ後でみんなと合流しようよ」といって説得を始め、やがてfu-koは承諾した。
学生の男女で構成された5,6人の男女は、代表がStussyに断りを入れてから、カラオケ屋へ向かい始めた。
「小洒落たバーがあるんだけどさ、もう少し飲もうよ。」といってオレはminaを誘い、minaが「「小」洒落た、ね、
いいよ、行ってみたい」といって誘いにのった。酒が飲めないあくびにバーは少し辛い選択肢かもしれないとも
思ったが「あくびも行こうよ。」と誘った。酒場の雰囲気は嫌いではないというあくびは、「もしかして誘ってる?
行ってもいいけど、口説くなよ?」といった。
えへへとあはははカラオケ組にも乗り遅れたし、Stussyやmiffyと一緒にクラブへ行くようにも見えなかったから
小洒落たバーへ行くことになる。この幼そうな二人にバーの雰囲気を味わわせてやることの優越感を想像しな
がら、クラブへ行くことになったStussyとmiffyとfu-koとリンリンとともやに手を上げて軽く別れを告げた。ともや
はクラブへ行くことにあまり乗り気ではない顔をしていたが、Stussyやmiffyの勢いに押されたのと、他に身を
寄せるグループがいなかったことからやむなく従うことになってしまっていて、彼は複雑そうな顔のままオレらを
見送った。オレはminaとあくびとえへへとあははを従え小洒落たバーへ向かって歩き出した。
先頭を歩くオレに後ろからminaが駆け寄ってきて、並んで歩き話しはじめた。「リンリン、すごかったね」
minaの肩がオレの腕のあたりに触れている。「ああ、かなりパワフルだったよな。」
minaは野球帽のつばに隠れた小さな顔を上に向けて見せて「おもしろかった。でもStussy、襲われないか心配」
といって酔った顔をさらにほころばせた。
思わずキスしたくなってオレが顔を近づけるとminaは、「なにしてんだよ」といってすぐに下を向いてしまった。
「いや、なんかかわいかったから。」というと、「ばか、照れるよ」とminaはいった。
今度は彼女の小さい肩を抱くようにして歩き始めてみたが、minaは拒まなかった。新宿の雑踏の中をしばらく
minaの肩を抱いて歩いていると、「なんか、歩きづらいね」とminaはいった。そして、「ねえ、手、つなごうよ」と
いってminaはオレの手を取った。後ろを歩いてるはずのあくびやえへへやあははの視線はあまり気にならない。
すると、どこからかダミーが現れた。
恋人同士のように歩いているオレとminaの前にダミーは立ちはだかった。複雑そうな顔をして黙ったまま、
オレらの行く手を遮るように立っていた。
837 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/25 16:58
ついに真打ち登場!
次週、嵐の展開!
乞うご期待!
ダミーがあまりにも俺の知ってる奴に似ていて笑えん。
悪夢がよみがえる・・・
839 :
漏れの中村不思議的心 Ver1.05 :02/08/25 22:04
天長地久。天地所以能長且久者。以其不自生。故能長生。
是以聖人。後其身而身先。外其身而身存。非以其無私耶。故能成其私。
老子の一節の引用だが、人がものを知るやり方にはいろいろある。
直接にものを知るときには直観を使う。ものを考えるときminaは
いつも直観に頼ることが多い。しかし、直観するためにはその前にその対象を
手に入れなければいけない。しかし、神様でもない限り、minaが対象を手に
入れるには、対象のほうが人の心を触発しないといけない。この対象の触発に応じて、
そのイメージを受け取る能力を感性という。つまり、感性によって人は対象を
手に入れるのである。ということは、感性のおかげでダミーは物を直観できるということになる。
いっぽう、手に入れた対象について考えるのは知性の仕事である。知性が理解するのである。
minaの欠落点はこの一点だ。しかし、物を考えるということは、直接にしろ、
あるいは何かの目印を介して間接的にしろ、結局は直観、そして人間の場合は感性のお世話になるしかない。
今後、ダミーの存在が鍵になることは否めないであろう。
840 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/08/25 23:41
mina
841 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/27 23:54
問題は1000までに完結するかどうかだけど、
どうやら完結しそうだ。あと3回か、5回ぐらい。
842 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/28 01:41
ダミーのことは忘れていた。忘れていたというよりできればダミーとは行動を共にしたくなかったから
他のグループとどこかへ行ってくれることを願っていたし誘ってると勘違いされないように目を合わせ
ないように心がけていたからどちからといえば心に占めるダミーの割合は高くて実は忘れてようと努
力していただけだった。例えば恋愛において忘れたくても忘れられない人をふとしたきっかけや時間
の経過により忘れることに成功していつも通りの生活を送っていたときに突然目の前にその相手が
現われたら忘れたことの意味がなくなりまた思い出がよみがえる。良きにつけ悪しきにつけ最終的に
忘れたいと思うような恋愛は最低だ。この場合オレはダミーを連れずにバーへ向かうことでうまく忘れ
たような気になっていたのに突然現われられたからオレは一瞬固まってminaと手をつないで歩いて
いてほころんでいた顔は無表情になった。
ダミーは京都に住んでいて名古屋駅でminaとえへへとあははと合流し、東京のオフへやってきた。
どのグループにも属せず心細い彼が最終的に依存するのはminaだ。オレはminaを誘ったが、mina
も彼を誘わなかった。例えばオレが本心のままダミーを無視したとする。するとおそらくminaやあくび
が声をかけて、取り残された彼を救う。結局ダミーはバーへ行くことになるが、その場合オレは最後
まで、ダミーと険悪なまま過ごさなければならない。こんな奴のためにしこりが残るのはまっぴらだ
ったから、むしろ彼のためというより自分自身の保身のためにオレは驚いたように、「どうした?」
と声をかけた。
ダミーの視線は、minaと手をつないでるあたりやminaの胸元のあたりをいったりきたりしている。
後ろのえへへやあははのあたりをさまよっている。しかし誰とも目を合わせないようにしいている。
無差別に人を刺し殺していきそうな目つきだった。本能的に身の危険を感じ取った。あわてて薄ら
笑いを浮かべた。するとダミーも、にやり、という顔になった。しかし口元だけの笑顔はいびつだった。
「なんだよ、あ?」
この時点でオレに非はない。こんな不快な思いをする道理はない。あまねく嫌がられて、どこの
グループにも属せなかったのはダミーだ。オレが仕掛けたわけじゃない。オレが声を荒くして苛立ち
をあらわにしてもダミーは黙ったままだった。やっぱりこいつは虫だ。そのまま歩きだした。minaの手
を強く握ったままダミーのよこを通り過ぎるとき、オレの顔から10センチも離れていない距離でダミー
の鼻息が聞こえた。理不尽だ。なぜ恨む。こんな仕打ちには耐えられないと思った瞬間、目の前が
真っ白になった。ダミーの胸倉をつかんだ。叫びながら、叫んだ勢いにまかせて、チェックのシャツを
上から下へと引きちぎった。5つか6つボタンが弾け跳んだ。中にきていたTシャツをつかんで振りま
わしているときに、minaとあくびに押さえられてようやく我に返った。
843 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/28 01:41
「なにしよん?暴力はあかんやろ」
埃をはらうようなしぐさをしながらダミーがいった。ボタンが跳んでなくなったシャツと、メガネのずれを
気にしていた。顔を真っ赤にしていたが、オレに向かってくることはなかった。minaとあくびがオレを
押さえ込んだことで、彼女らがダミーの味方についたと思ったらしかった。余裕を示す薄ら笑いさえ
浮かべていた。格闘技に精通している先輩の話を思い出した。ケンカの相手を戦意喪失させるには、
相手の膝を砕くのが一番迅速らしい。かかとの部分で前蹴りすると間違いなく逆方向に折れて、皿も
割れるという。こいつの膝こそ、砕くべきだ。夜の新宿や池袋では、血まみれで歩いていても誰も気に
しない。立ってさえいればファイティングポーズとみなされるからだ。荒くなった呼吸を整えた。
そのとき突然、minaが、悲鳴のような強烈に高いトーンの叫び声を上げた。
新宿通りを歩く人の群れは一瞬動きが止まった。
息が切れるとまた同じように繰り返して、小刻みに何度も何度もminaは叫び声をあげた。
人の群れも次第にその声を気にするようになって、minaとオレとダミーは注目を浴びた。
そしてminaはダミーに歩み寄り、ものすごい勢いでビンタを喰らわせた。
どよめきと歓声と、まばらなひやかしの拍手が起こった後にminaは、ダミーの耳元へ近寄って、
二言三言なにか囁いた。
ダミーは驚いたような顔になり、やがて宙へと視線を這わせて、いつもの覇気のない顔にもどった。
集まっていた人の群れもいつのまにかなくなった。
そしてminaはまたオレのところへ戻ってきて、手を取って歩き始めた。あっけにとられたあくびや
えへへやあははも後ろから歩いてくる。すこし経ってからダミーも、離れてついて来る。
「さっきさ、ダミーになんていったの?耳元でなんか言ってたじゃない?」
「あれはね、妹とヤっちゃってること、みんなにバラすよ?って。嫌ならおとなしくついてきな、って」
「なんでそんなこと知ってんの?」
「適当に言ったら当たった。母親とヤってるかどっちかだと思ったんだけど、両方だったりしてね」
844 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/28 01:51
うわ、マジキモウイ
845 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/28 21:52
ふと懐かしくなってminaにメールして、
この「リバース」のことを伝えてみた。
今読んでるらしい。みてるかmina?
846 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/28 21:56
中村さんって変わった芸風ですね。
ただ笑いドコロがわからないんですけど・・・
847 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/28 22:01
なんだminaが今の奥さんになるのかと思ってた・・・
848 :
輪坊箪笥 ◆5WLOOKPo :02/08/28 22:25
なな45スレ、この一本で終るか?あと150レスなんて( ゚д゚)アッ!っという間だぞ。
849 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/28 22:37
やっぱり2ちゃんスレはスピードが勝負だよ。
オレちょっと長くいすぎたみたいだ。
1000ゴール目指すよ。
850 :
輪坊箪笥 ◆5WLOOKPo :02/08/28 22:39
( ж・_っ・)ノ ソンナコトナイヨ!
851 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/08/28 22:44
この話にオチはあるのかと小一時間問い詰めたい。
852 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/08/28 23:12
853 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/08/28 23:47
>ミーナ
馬のちんちん見たことある?!!
854 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/08/29 00:11
>mina
おれたちそろそろ結婚しないか?!!
855 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/29 01:01
>こすりつけ
ハゲしくオナニーかよッ!!!
とスレッドを消耗して中村を焦らせてみる。
856 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 10:38
minaが書き込んでこないのは・・・
857 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/30 21:22
minaが書き込んだとき「ブラウザが変です」とかなんとか出たらしい。
オレも最近、A Boneで書き込めなくなった。どうしたらいい?
858 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 21:30
IEでかきこめよ
859 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/30 21:43
だからIEで書き込んでんじゃねえかボケ。
ABoneで書き込みたいからきいてんのわかんねえかタコ。
860 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 21:43
人に聞いといててめえなんだその態度はゴラァ
861 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 21:45
862 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/30 21:47
をいをい中村、あんま切れてると1000までにリバース完結しねーぞ(笑)
863 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/30 21:49
説教ききたいんじゃないんだぞ?
わかるか?ABoneだ。
あ・ぼーんで書き込むにはどうしたらいいか聞いている。
落ち着けよ。そしてちゃんと答えろよ。
864 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/30 21:51
マカーなので分かりませんスマソ。とさらにスレ消耗。。。
865 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 21:53
>中村
最新版入れてみ cookie問題に対応済みだよ
866 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 21:54
IEで書きこめばイイのでは?
867 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 21:54
やっとたどり着いた。なげぇよ。
あんまり、書き込むと君たちの中でぐんぐん成長している
妄想茸が萎れてしまうのが恐いから、言葉少なめに帰ります。
秋だしキノコ狩りもいいんだけどね。じゃ。
>おおフランス
見たことあるかも。ミーナって伸ばすな。
>桃色五郎
いいかも。
868 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 21:54
IEで2ちゃんするのもうむりぽ
869 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/30 21:55
>865
入れてみることにする。ありがとう。
870 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 21:56
871 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/30 21:56
おまえら、たぶん>867、minaだぞ。
872 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 21:57
>>867 だれも妄想なんかしてねえよ
みんな読み飛ばしてんだよ 荒川スレなんだよここは
873 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 21:59
867で入れた。名前入れなかったら入れた。mina
874 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:01
875 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:02
どうでもいいけど中村はこれから文章を1行にしろ
なげーよ
876 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:08
都内から四つ木あたりで荒川に入っても
いつも埼玉の はねなんとか橋から先にいけません。
こまりました。
877 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:08
878 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:08
あの長文に改行を入れなかったりして。
880 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:12
↑おいおい 荒川スレやないんかっ? スレタイ読めやボケ
882 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:13
>>880 ここは中村様が長文をお書きになられて、コテハンの方々がお褒めになられるスレです。
ボケはア・ナ・タ!
883 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:18
キショイすれだぎゃあ
884 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:21
コテハンはホントは ンな長文残業帰りで読むきするかいっ!って
読み飛ばしていても
ことばの限りをつくして褒めないといけません。
そうねぇ・・・今夜はアナルに入れて欲しいかなぁ。
886 :
糞アナル ◆poko/97Y :02/08/30 22:23
ドキがムネムネするぜ
今度、堀切橋の下辺りで、レイプごっこOFF開催しちゃおっかな!
888 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:27
889 :
糞アナル ◆poko/97Y :02/08/30 22:27
OK!デバガメ!!闇に潜んでカップシフンゴマラ(日刊ゲンダイ風)
>>889 糞アナさんはチャンとお尻綺麗にしてこないとダメだぞっ!
アホが入れ食いで釣られるスレはここでしか
892 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:36
勝手に名前、使ってください。mina
えっ?中村? ぁあ知っているよ。
えっ じゃあアレ読んでるかって? アレ?
ぁぁ読んでるよ。 けっこう面白いよっ!
でも長げーからさ ホントはまだ半分くらいしか読んでないんだ。
明日 下巻買って続き読むよ 宮部みゆきの「模倣犯」
894 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:41
中村の文章って文学的にはどうなんでしょ?私は読んでないのですが。
だれかわかるひと教えてください。mina
895 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:43
実は....ぼくも飛ばしてます
あっ おれも読んでねえ
わたしも一度も読んでません。
読んでて疲れる文章だね。
899 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:49
>>898 このスレを文学板で紹介してみようと思うのですが、笑われるだけでしょうか?mina
900 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/30 22:57
こんにゃろキスしようとしてたろminaに見てたぞオイ、うまくかわされたけどな、あのさ男が思わずキスした
くなる瞬間てのはあるんだけど例えば女がたまらなくキスされたいときってあるわけ?ないよそんなの、
教えたら悪用するから止めといたほうがいいよ言うの、わたしはしたいって思ったら自分からするかも、
初めてのデートでもか、さすがに最初は恥ずかしいな、でもさそーゆう雰囲気?あ、くるなってのはわか
るよ、でこっちも少し緊張するからさ、それがオッケーの合図になるみたい、じゃあエッチは?
大昔から男女は変わらないよな、日本の歴史が出来たのなんか二千年前だぜ、飛行機が初めて飛ん
だのなんか100年前だぜ、なのにさ、相変わらず男は腰振って、女もたまに腰振って、かわんないよな、
その昔は電気なんかねえからさ、暗がりだよ、そうゆうもんだったんだよ、今じゃ夜でも電気点けりゃ、
あかるいところでもヤれるもんな、ってゆーか電気の無い時代しってんのかよ、ねえねえ、人が発明した
ものの中で、一番キレイなモノはなんだと思う?なんだよ、えーなんだろう音楽とか、ああ確かにねー、
オレもバッハ好きだけどね、バッハの何?てゆーか何バッハ?バッハっていっぱいいるんだよ知ってた?
てゆーか、一番キレイなものってなんだよ、なんだと思う、それはね、灯り、わたしね、部屋の明かりとか、
夜景とかすごい好きなの、部屋にテレビもステレオもないんだけどね、それ自慢?うん少し自慢、で、
ちっさいライトとか、ランプとかだけいっぱいあるの、アロマテラピーみたいなもんだ、ちがうの、本当の火
はきらい、火って命みたいで重たいじゃない、電気はね、好きなときに明るくなるし、暗くしたいと思ったら
消せばいんだもん、わたしね、自分勝手だとは思うけど、付き合ってる人ともね、わたしが会いたいとき
だけ会いたいんだよね、ってゆーか、エッチしたいとか思うことって、ある?あるよ、あたしお酒飲めない
じゃない?でも男の人がお酒飲んだりしてるとこ見るのは好き、タバコの臭いはキライだけど、タバコを
吸うときの男の人の手とか好き、あたしが酔ってなくても、酔ってわけわかんなくなってる男の人の話
聞くの好き、飲めないけどなんか酔った気分になるんだよねー、そしたらやりたくなっちゃうかも。
ビルの5階に位置するバーの窓からまず目に飛び込んでくるのは、通りをはさんで目の前にあるアコム
の大きな看板の赤と白で点滅するネオンだけだった。そのとなりには、黄色と青のDudaの看板。
食器の音とか甘い香りとか女の話し声とか笑い声とかグラスの音に紛れたジャズ。
901 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 22:57
903 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/30 23:15
コテハンの方々、今読んでる最中ですか?
早く感想が聞きたいな。
904 :
PELE ◆PELEThxU :02/08/30 23:24
ジャズかぁ
ジャズって言えばさー、B・エバンスのWalts for debbyの客はうるさすぎるよな
こういう喧噪の中で青筋立ててピアノに向かうエバンスの姿が目に浮かぶよね
まったく疲れる文章だわい。
906 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/30 23:41
>904 いやいやそんなに浮かばないけれども。
オレのイメージ的にそのエバンスはチック症のじいさんだと思うがどうか。
>903 名無しの方々の感想もききたいな。
>902 失敗か。失敗作かそうか。
>>906 私は読みませんから感想は有りません。
ただコテハンの方々のゴマすりが面白くて!
908 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/31 00:25
オレはおまえらのminaがでてきたときの反応のがおもしろかったよ。
おまらのようなゲスや騙りにはなくて、
何番と何番はわたしじゃないよと伝えてきたが、
オレはそんなことは最初からわかっていた。
もう祭りは終わったのかよ、
せっかくminaが降臨してくれたんだぜ?
909 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/31 00:30
>865よ、新しいの入れたよ、書き込めたよ、
日本語少しおかしいけどな。
バグじゃなくて仕様だよ。
910 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/31 13:33
↑連続の中村不思議へ
>せっかくminaが降臨してくれたんだぜ?
それ誰や?
おまえのダチか? おまえには一大事かもしらんが
俺ら知らんちゅーねん そんな男か女かネカマか どうでもええゆうとんじゃ
おまえ勘違いしてねえか?
911 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/08/31 19:12
気持ちはわからなくもないが少年、そうテンパるなよ。
オレの一大事、書いちゃいけなかったんだっけ?
912 :
ツール・ド・名無しさん:02/08/31 20:02
中村、オレはオマエガかっこいいと思うぞ。
913 :
漏れの中村不思議的心 Ver1.06 :02/08/31 21:10
中村不思議の良さは、一言で言うと、
「平凡な人生の中に文学性を見出す市井文学である」
という点か?漏れの人生も他の誰しもがそうであるように
多少は劇的なエピソードがあったりはするが、殆どの
日常生活は至極平凡なものであるから、共感できるんだろう。
「普通の日常」を文学的に描くのって、案外難しい事だと思う。
今の社会は、欲求を満たすのに他者を必要としない。
消費者は、他者との面倒なコミュニケーションの介在なしに、
瞬時に機械的に欲求を満たしてもらえるシステムを好む。
言葉を交わさず買い物ができるコンビニ、マニュアル化された
ファストフード店、面倒なやりとりのいらない性風俗……。
社会全体が「他者を必要としない」、つまり動物化の方向に
どんどん進んでいる。文化もまた動物化しminaも然りである。
映画や文学はかつて人の悩みや葛藤を描くものだった。
葛藤の深さが受け手の感動を誘った。今は感動より身体に
快楽を与えるものが求められる。すでに若い世代は「動物化」
された社会の価値観になじんで生きている。この点で、
40代以上の世代とは大きな断絶がある。いま言論の世界は
「動物化」に激しいアレルギーを示しているし、中村不思議の葛藤も
作品に垣間見れる。minaのエロチシズムの具現化である。
「最近の若者は内面がない」「浅はかで野蛮になった」という言葉が
毎日のように紙面をにぎわしている。しかし、多くの若者たちのあいだでは、
すでに社会や文化自体の持つ意味が変化してしまっているが、中村不思議の
模索もさらに混迷を極めるであろう。
914 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/09/01 01:12
深くて暗い河照らす辺の行灯いやらしきかな!!
915 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/01 13:11
「あかん、あいつらにはついていかれへん」
突然fu-koが現れた。なぜ彼女が、オレらのいる場所を知っているいるのだろうか。誰かと電話のやりとり
をした記憶があるから、それがfu-koだったかもしれないし、他の誰かかもしれなかった。オレやminaや
あくびが座っているボックス席を発見して、店員に案内されるより早く近づいてきてfu-koは、少しあきれた
ような口調でいった。
「あの4人、ホテルいきよった。しかもラブボちゃうで、京王プラザやで、どないやねん」
あの4人とはおそらくStussyとmiffyとともやとリンリン。京王プラザホテルといえば、酔っぱらいが4人押し
かけたところでそう簡単に部屋をあてがってくれるようなところではないし、散々食って飲んだ後にレストラ
ンへ行くというのも考えられないとすれば、残る選択肢は最上階にあるスカイラウンジだ。
「ホテルはさ、泊まるためだけの施設じゃないんだよ。待ち合わせとか打ち合わせとかにも使うし、レストラ
ンで食事だけとか、バーで酒飲むだけとか、いろんな使い方があるんだよ。」
「なんやそうなん?それならそうと早くいってくれんと」
「最上階にあるリトルベアってバーはさ、西側のソファー席が全部窓に向かってるんだよ。ピアノの生演奏
とか流れてるしさ、女口説くには最高のロケーションだぜ?ここはせいぜい「小」洒落たバーだけど、向こう
は本格的に、洒落たバーだよ。なにしろ「小」がつかないんだよ、わかるか?」
916 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/01 13:13
「知らん」
「miffyとか、たぶんそこだな。まあいいから座れよ、ネオンがおりなす100万ドルの夜景でも堪能しろ。」
白いリュックを脱いでボックス席の中へ入ってきたfu-koは、すました顔になりながら何食わぬそぶりで、
オレの膝の上へ座った。そして、じゃああたしジントニック、といってからわざとらしく周囲と会話を始めた。
笑いをこらえてオレは真剣な口調を作り、「あの、急に前が見えなくなったんですけど。」と、fu-koのこの
バカげたコントに乗った。fu-koは「へんなおっさんの声聞こえるけど、これって空耳?」とさらにコントを
続けた。丈の短いシャツを着てオレの膝の上に座っているfu-koの露出された背中や腰のあたりの地肌に
目がいってしまい、それ以上fu-koと掛け合う言葉が出てこなくなった。「なんややっぱり空耳やったんな」
浅いジーンズの腰のところから水色の下着が見えたから、「パンツ見えてるぞ」と言ったがfu-koは、
「みんといて」とだけいって、まだオレの膝の上から離れようとしなかった。fu-koの腰に手を延ばして、
水色の下着の中へ這わせようとした手つきになって彼女に触れた瞬間、「きゃっ」と悲鳴をあげたfu-koは
急に立ち上がり後ずさりしながら、意外に弱々しい声で「あかんて」とつぶやいた。「照れるなよ。」
「恥ずかしいゆうねん、ブルっときたわ」
917 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/01 13:14
えへへがオレの左隣になったとき、さりげなくえへへの肩に手をまわして抱き寄せたが拒まれなかったし、
もはや誰にも咎められなかった。ダミーだけは、オレが女に触れるたびに、メガネの奥から鋭い閃光を、
オレの顔へではなく女に触れている手とか肩の部分へ向けて放っていて、その嫌な視線をキャッチする
たびにオレは不快になり幾度となく殴り殺したい衝動に駆られていたが、多くの女に囲まれているという
優越感が、殺人衝動を中和してくれるらしくそれほど気にならなかった。
左手でえへへの肩を抱きながらオレはminaに手相を診てもらっていた。両手でオレの右手を広げたmina
はまず運命線が極端に短いことを指摘した。「仕事とか、普段の生活とかも、あんまりやる気ないでしょ」
確かにmianの手相と較べてみても、太い線は極端に短くなっていた。そのかわり、よく見てみると、その
太い線を基点にして放射状に幾重もの薄く細い溝が刻まれている。オレは「きっといろんな運命を経験
するんだよ。」と自分の都合のいい解釈を発表したがminaは「うーん」と首を傾げただけだった。
オレの手相の中で特筆すべきは、感情線と知能線が同じ方向に伸びていて、途中で交差していることだ。
一見オレの手相は、ひらがなの「て」の形をしている。「よく猿の手とか言われてバカにされるんだけどさ。」
「これはね、二重人格者の相だよ。で、感情線、鎖型になってるでしょ?これは感情が激しいってこと、
浮気性ともいえるけどね、知能線と交差してるってことは、感情と理性がごっちゃになってるってことじゃ
ないかな、あはは、キミの手相、最悪だね、いや手相がね」「まじ?なんかいいとこないのかよ?」
「これが生命線なんだけど、今わりと健康そう、で、長生きしそう」確かに生命線は、くっきりとした1本の
ラインで手首までキレイに繋がっている。「不健康にしてるぜ?毎日二日酔いだし、ホントかよそれ。」
実のところオレは自分の手相よりも、両手でオレの右手を広げて真剣に覗き込んでいるminaのその横顔
や密接に触れている肩や腕の地肌の感触から、距離感ゼロの手ごたえをつかんでいて、あとはその唇へ
到達するまで何分かかるかのほうが重要だった。
そのときふと、あくびがオレのケータイを指していった。
「鳴ってるよ」
918 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/01 17:10
えへへの肩から左腕を外し、取ったケータイの液晶の表示はmiffy。
オレが陽気な声で「はーい、どうした?」といってもしばらく無言のままだった。「もしもし?」と続けながら電話
の向こうの喧騒や音楽から場所や状況の推理を試みたが周囲は全くの無音だった。やがてカサカサと、
ケータイのマイクの部分に直接なにかが擦れるような音がした後にようやく、「ちょっと待って」というmiffyの
声が聞こえてきた。「いまどこ?」
ケータイでの会話は、概ねこの「いまどこ?」かあるいは「今だいじょうぶ?」から始まり、「家だよ」とか、
「今電車の中」などと返し、お互いの現況を把握しあってから本題に入ることになっている。電話の相手の
状況がどうであれ、伝えたい用件を伝える事には変わりないのだが、居場所を確認することで距離感や、
相手の機嫌を量ってから本題へ入ろうとする。まだ固定電話しかなかったころは、電話をかけていきなり
「いまどこ?」と切り出す奴はいなかった。電話が設置されている所へかけているのだから当たり前なのだが、
ケータイの場合常に、自分はどこへ向かって電話をかけているのだろうか、という不安が付きまとっている
のではないだろうかとも思う。たんに誰、ではなくて、どこにいて何をしている誰か、という属性を示す情報が
ケータイにはない。
「ん、京プラ」 京王プラザにmiffyたちがいることはfu-koからの情報であらかじめ知っていた。
「なにしてんの?」
「ん、セックス。ねぇ、ちょっと待って」
ちょっと待って、の部分の声ははケータイのマイクから離れた少し電話が遠い位置で発せられていて聞き取
り難かった。すなわちオレへの言葉ではなくて電話の向こう側にいる誰かとの会話をマイクが拾っただけだ。
なにしてんの?セックス。この会話にはまるでリアリティーがなくて、オレは思わず大笑いしそうになった。
919 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/01 17:10
「あ?何?なんて?」
「ねぇあのさ、京プラの1403にいるんだけど、今からこない?」
唐突だった。オレの酔ったアタマでは、この数少ない情報量から状況をうまくイメージに変換できなかった。
「待って待って待って、えーっと、そっちには誰がいるんだっけ?」
「Stussyとね、リンリン。ともやはもう帰っちゃった。こうゆうのはあんまり好きじゃないみたい、ん、」
miffyの最後の「ん、」のところが、鼻と口から同時に息が漏れているかすれた音質の、弱々しい悲鳴のよう
に聞こえてオレは非常に気になったが、まず冷静かつ毅然とした態度を示すことと、状況を的確に把握する
ことのほうが重要だったから「で、なに?今セックスしてるって?」と半信半疑、核心に迫ってみた。
「うん、バックで。Stussyのが入ったまま。ん、彼面白がって、このまま9696に電話しようよ、って。ん、
ごめんね、ん、怒ってる?ん、」
男にバックから突かれてる最中の女から唐突にかかってきた電話に対して、怒るべきかどうなのかよく判ら
なかった。そんなことよりも、「ん、」の回数が増えてきている。「いやいいけど、いやわかんないけどさ、で、
今、ヤられてんの?悩ましげな声、出してるけどさ。」
「ん、うん、話しづらいから動かないで、っていったんだけど、意地悪して、たまに動くの。ん、ちょっとやめて
よもー、ん、Stussy笑ってるもう最低、ん、」
あまりにもバカげた話でオレは笑いを通り越してむしろ呆れていたが、miffyの「ん、」だけは実に生々しくて、
妙なリアリティーがあった。
「でね、ともや帰っちゃったし、リンリンちゃんも今一回終わって時間もてあましてるから、ってゆーか、
男が圧倒的に足りないの、そっちにあと男の人誰かいる?」
「オレの他にダミーしかいないけど。」
「ダミーっか、どうしよう、いい?あのねリンリンちゃんオッケーだって、もうなんでもいいみたい」
「なんでもいいのかよ。」
「うん、とりあえず、ん、これ終わったら、ん、上のバー行くか、ん、ら、みんな連れておいでよ、ん、」
920 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/02 20:07
「ねえ、もうこんな時間」
遠くから声が聞こえた。目を覚ました。30分か1時間、あるいはもっと多くかもしれない。とにかく少し、
眠っていたようだ。オレの胸のあたりを枕がわりにして眠っていたらしい女はゆっくりと顔だけ上げて、
おそらくベッドの上のところにあるパネルに書かれたデジタル表示の時刻を見たのだろう、少しあわて
た口調で言ってそしてオレをゆすり起こした。時間の感覚がない。カーテンの生地から透けて見える
光の粒子は、これから明るくなってゆくのか、それともひとつずつ消えて暗くなるのかよく判らない。
オレは「ああ」とだけいって、オレから離れて、脱ぎ散らかしていた服から自分の下着だけ探しだそうと
している裸の女を目で追った。まだ体内に残っている酒のせいか、疲労のせいか、あるいは寝起きで
血液が循環していないことをアピールするための無自覚な演技なのかわからないが裸の女は、ふら
ふらとした足取りだ。脱力している。もはや裸であることに羞恥心はないようだった。腰から尻への
ラインがカーテンからもれる薄明かりに対して逆光の角度で浮かび上がっている。このまま服を着させ
るのは惜しいとも思ったがオレも、酒と疲労と寝起きのためにうまく動けなかったから抱き寄せるのを
諦めた。オレの視線を感じているのだろうか。床に散乱している衣類をよりわけて、自分の下着を探す
ときも、ちゃんと膝をたたんでしゃがみ、オレに背中だけしか見えない角度になる。このまま、女性的な
曲線のシルエットを鑑賞していたかった。やがて女はどうやら目当ての自分の下着をうまく探し出せな
かったらしく諦めて、床にぺたんと座り込んでしまった。
こっちおいでよ、とオレはいったが、タバコと酒にやられたひどく歪んだ声だった。女はゆっくりと振り向
いて、まだうつろな目をオレに向けた。そして猫のように床を這い、そのままベッドに上がりオレに覆い
被さると、また胸のところを枕がわりにして目を閉じて眠るフリをした。
女の背中や首筋や髪の毛を弄びながらオレはいった。「なあ、」 「ん?」
「おまえは、誰だ。」
(おしまい)
921 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/02 20:33
おい、終わったぞ「リバース」。最後まで読んでくれた数少ない読者に感謝する。
なんでリバースなのかよくわからなかったがそんなことはどうでもいい。
途中まで読んだり途中だけ読んだりして激励してくれた奴にも感謝する。
漏れの中村不思議的心よ、楽しい煽りをありがとう。バージョンアップしてるよな。
そして、調子に乗って登場させたはいいが、心ない煽りによって不愉快な思いを
させてしまったminaには謝罪する。
勝手にモデルにしてしまった友人達には、ここを見られないように祈ってはいるが、
感謝している。
そして誰よりも、オレが楽しんで書きました。
922 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/02 20:59
なんか、唐突に終わったな・・・
でも面白かったよ。
923 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/09/02 21:01
なんでそのとき俺を呼ばない
924 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/09/02 21:02
ん
925 :
PELE ◆PELEThxU :02/09/02 22:49
フランス書院風で大変結構でした。
お疲れさん。
926 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/02 22:59
ハァハァ
しっかり1000レス以内に納めやがったな・・・・
『予定調和・計画通り』位に思ってるんだろうけど、甘い。
一段落したら次回作、よろしく!
928 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/03 20:29
ともあれ読んでくれてありがとうだよ。
でも1000に微妙に届かなくて締りが悪いから日記でも書くよ。
今日久しぶりに自転車で通勤した。最近仕事場が遠くて、
このクソ暑い中自転車で20数キロはヤバいから、いつもは
電車だけど、今日は珍しく近い職場だった。遠い方の現場へ
行く予定もないから、自転車に乗ろうと思った。
ワイシャツの襟が濡れると気持ち悪いからあまり汗をかかない
ようにしてゆっくりとしたペースで漕いでいた。
朝の風は涼しいけど、信号で止まるとまだじりじりと日が襲って
きているそんなような目白通りの9月。
目白駅に差し掛かると、バスが黒煙をあげて渋滞を形勢している。
目白通りは表向き、片側2車線だが左側の車線は路上駐車や
作業車が占拠している。朝の通勤時間帯の左車線は本来、
バス専用道路だが有名無実、何台ものバスが不器用そうに
車線変更を繰り返しながら、その脇を縫ってスクーターや
自転車がクルマの先を争う。
タクシーの待合車線と、バス専用道路と、右端の一般道路が
交差点に直面する複雑なポイントを前にしてオレは、2人の、
自転車乗りを視界に捉えた。
929 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/03 20:55
最近さ、実家に帰ってきて思ったことは街中がサイクリングロードみたいだな、ってこと。
10キロだろうが20キロだろうが、下手したら足付くひまも与えてもらえない。
風を遮るものは何もない。
月のない夜は何も見えない。
東京ではマナーの悪い営業車や都営バスと路上駐車相手に熱くなることもよくあったが、こっちでは皆無だ。
速いも遅いも自分次第。
休むも休まないも自分次第。
なんていうか、闘争心というものをすっかり削がれてしまったような気がする。
そして、それがとても心地いい。
荒川。
930 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/03 21:17
不思議な夢を見た。エアコンを消して窓を開けて寝ていたら目が覚めた。
薬指が痒い。いつか金属アレルギーで膿んだまま中途半端な治療をした
ままだったから、今だにかさぶたは消えなくて、たまに透明な汁が出る。
薬指を、狂ったように掻き毟りながら、浅い眠りの中で夢を見た。
子宮ガンを宣告された女が産婦人科へ行き、「わたし子ども産みたいの」
と叫ぶ。若い医師は無表情に「診察しましょう」という。女はタイトスカート
とストッキングとパンツを脱いで、診察台ではなく若い医師に近づいていって
白衣のボタンを外しベルトを外し医師のズボンを下ろそうとしながら、
「わたし子ども産みたいの」と懇願してあわただしく医師の性器を探す。
そんな夢を見た。
手前側つまり2人いる自転車乗りの後ろはママチャリだったからすぐに
抜かした。前を走っている白いフレームの自転車に乗ってるやつは、
このクソ暑いのにスーツの上を着ていた。挑発で、後ろをひとつに束ねて
いたが、金持ちではなくむしろ貧乏そうに見えた。白いフレームはフラット
ハンドルでおそらくクロスバイク。横を通り過ぎるときにロゴを見た。
ビアンキ。
スーツで長髪の白いビアンキクロスバイク。見たことがある。
誰かは知らない。
オレがショップで新車を購入するときに、メンテを依頼しにきていた、
若いやつだ。
オレは新車を購入する客で、奴はメンテを頼みにきただけの客。
オレのほうが上客に決まっていたが、ショップの店長は、少々お待ちくだ
さい、といってビアンキのメンテをはじめた。オレが鍵やライトの備品
コーナーを散策していたときに、目があった。
931 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/03 21:39
タクシーやバスや路駐に苛立たないのは、絶対数が少ないからだ。
暮らしていれば苛立ちもあるし路駐にも横暴な運転にも出くわすだろう。
しかも田舎は耳が速いから、無謀な運転をするタクシーの運転手が誰か、
すぐにわかってしまうだろう。場所なりの、苛立ちはいろいろあるんだよ。
ノイズが無いのが気持ちいいか?ノイズにまみれて走るのも心地いいぞ。
荒川最高。
932 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/03 22:45
田舎にも気の短い人間はたくさんいる。
前の車を抜こうが抜くまいが、田舎ではそんなことは大した問題ではない。
それにもかかわらず必死になって前の車を煽りつづける運転手がいる。
彼らはそうやって心を高ぶらせているのだろうか。
しかし、それでも周りではゆっくりとした時間が流れている。
もあぶくんはノイズにまみれて走るのが心地いいと言う。
ノイズとは外側にあるものか、内側にあるものか。
おれは外側にあるノイズには興味がない。
興味がないというより、必要としていない。
なぜなら、いつでも内側にノイズがあるから。
おれは、たとえ煽るべき前の車がいなくても心を高ぶらせることが出来るから。
でも、場所なりの苛立ちは確かにある。
荒川。
933 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/03 22:56
外側のノイズはさ、キミの内側のノイズを中和するんだ。
自分の苛立ちを、誰かのせいにできるんだよ。クスリと思えばいい。
934 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/03 23:21
オレが白いビアンキに追いついたということはオレの方が速いということだから、
このまま後ろに着けてる道理もないから右側を軽々と追い抜いた。しかしオレは
なぜか追い抜いたあとにペダルを踏む足に力をこめてしまった。汗をかきたく
ないからゆっくり走るつもりだったが、ビアンキを追い抜いた手前、追い越される
のは嫌だし、極力引き離さなければならないと思った。信号待ちで追いつかれる
ことも避けたかった。なぜそう思ったのかわからないが、クルマやバスやタクシー
の間を必死になってすり抜けた。自分の呼吸が聞き取れるような息遣いのペース
で走った。スーツの上を着た長髪の白いビアンキへオレの後姿を見せつけるため
だけに。なぜだろう。例えば前にトレックのマウンテンを駆るおねいちゃんが通勤
してるとして、オレはおそらくビアンキのケースと同じように追い抜いて背中を見せ
つけ、そして追い抜かれまいとするだろう。これはなんだ。
歩いている時に、たまたま同じペースになって歩くる女がいると、無性に照れるの
は、あれもなんだ。
などと思ったオレの今日の日記だ。
オレはよく気違いに、というか気狂いのこすりつけに、最後まで書かないとよく
批判されるが、オレが最後だと思った時点で最後なんだよ。わかるか?
935 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/03 23:26
苛立ちは誰かのせいにしなくても昇華できるよ。
自転車遊びやもあぶ君の言うところの『リバース』それ自体が「クスリ」だろ?
ノイズとノイズをかけて中和するよりもノイズを昇華させるクスリの方がおれは好きだな。
ただ、甘くて強いクスリには気をつけたほうがいい。
マメ知識:
新潟にも「荒川」がある。
936 :
お役立ちサイトです。:02/09/03 23:40
937 :
まろ ◆MARO/u4w :02/09/04 00:02
919と920の間が気になるけど・・・ともあれ完結お疲れ様。
また荒川で逢いましょう。
938 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 00:09
そろそろ次スレのタイトル考えなきゃな
939 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/09/04 00:16
よっしゃ!!950取ってスレタイ考えるぞ!!ナーロー!!
940 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/04 00:16
いやいや、甘くて強い薬のほうが効く。
こないだ風俗いって、「10kg太っちゃったー」っておまえ写真、替えとけよ。
その前も、「半年でね、10kgとか太っちゃったの」 「そんな感じには見えないよ」
「ホント?でもね、見えないところが結構キテるの」 いやいや、全部見えてるよ。
そういう苛立ちはどうしようもないけど、たとえば向こうからだらしないサラリーマンが
横並びで3人やってきて狭い歩道を譲ろうとせずオレの肩がぶつかるかぶつからない
かといったストレスからくる苛立ちに対して、他のことで昇華させるのはクスリでも
なんでもない。かといって殺すわけにもいかないから、結局のところ妥協するしかない。
つまり満員電車や無遠慮な視線なやつがノイズなわけだれども、それを楽しんだり、
楽しめなかったり。そういった自分を楽しんでみたり、楽しめなかったり。
941 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/09/04 00:19
また そのビアンキに抜かれる落ちかと思った『ぜ』
>941
そんなにされたら赤い玉がでちゃう.....
943 :
おおフランス ◆1oDaqwQk :02/09/04 00:23
>馬鹿不思議
黙れ!!とどのつまりお前のチン毛がノイズだ!!
正確に言うと剥いた後(祭りのあと)に皮に絡まる(ソバを食う)お前のチン毛がノイズだ!!
944 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 00:31
荒川は荒川区を流れていないという罠
しかし河川敷に荒川区民グランドがあるという謎
945 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/04 00:31
いやいや、問題は誰が950かだ。
はやくリーチかけろ。
946 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 00:36
タイトルに「桃色」は外せないな。
947 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/09/04 00:36
蛭 に吸われと毛
950はもらった。
949 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/04 00:37
オレが例えばビアンキに抜かれる結末を書くとしたらそれはサービスだよ。
水戸黄門とかハリウッド映画とか。そうゆう類の、サービスだ。950?
惜しかった・・・
951 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/04 00:38
最低だ。
952 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 00:38
951
953 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 00:39
954 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/04 00:40
オレに権利を譲れ。
次スレ要らないでしょ。こんなの。
956 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/04 00:42
「次スレ要らないでしょ。こんなの。」で行くぞ!!
おまえは、バカか?
「中村不思議の公開自慰スレ」
でよろしく>中村
958 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 00:49
「桃色の荒川スレ。」
959 :
こすりつけ最高 ◆kosri3D. :02/09/04 00:49
『【どっちか】荒川と中村の二択ならあなたはどっち?【選べ】』
スレタイの権利は俺にあるんじゃないのか?
961 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 00:50
荒川。
962 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/04 00:50
「中村不思議の公開自慰スレ」
そんなのいやに決まってる。愛がないよ愛が。
バカじゃないならなんとかしろボケ。
963 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 00:51
実状を明瞭かつ的確に表したタイトルだと思ったのだが。
もう少し時間をくれ。
★★★ロイヤルキャバレー荒川★★★
はどうだ?>中村
967 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/04 00:57
うきうきして考えた結果がそれかよ。
がっかりだよ。あまり悲しませないでくれよ。
968 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 00:58
自ら決めた掟さえ守れないのなら、好きにするが良い。
さぞや優れたタイトルになることであろう。
970 :
中村不思議 ◆7DxX9696 :02/09/04 01:00
それはオレに権利を譲ってくれるっていってんだよな?
譲るも何もガキみたいに駄々こねてるのはお前だろ?
973 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 01:01
あ、いいな〜権利。
>970
こだわりスギ
★★★★★ ”中村不思議”のオレの文章を読め(荒川) ★★★★★
ってのはどうすか?
このスレを全て読み、判断した俺の次スレタイトルは
【みんな】中村不思議の公開自慰スレ【見てみて】
977 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 01:05
いや、もうもあぶ君の公開自慰にも飽きてきた頃だし、なんか新しいシリーズがいいな。
978 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:05
進ぬ【デムパ】中村不思議 part2
は?
979 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:06
【みんな】みんなで自慰画像をウPしてみせあおう【見てみて】
980 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 01:08
【読めるのは】中村様の文章が読めるスレ【ここだけ!】
っつーのは?
>>977 自慰から離れて荒川系雑談総合スレ化するわけだな。本家荒川スレとは違った形を目指すと。
なら
☆☆☆ロイヤルキャバレー荒川☆☆☆
が俺的お薦めだ。中村は嫌いらしいがなw
983 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 01:11
おれも嫌い
じゃあリバースに敬意を表して
「おまえは、誰だ。」
でいいんじゃん?
985 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:14
雑談マタ〜リ系なら、こんなんは?
ラウンジ アラカワ
クラブ アラカワ
986 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 01:16
987 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:24
「おまえは、誰だ。」「え?誰って、荒川だよ。名前書いてあんじゃん」
これなら良いのか?
中村は拗ねて寝たらしい。ほんとガキみたいだな。
989 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:31
リバースに敬意を表して
【、ん】荒川をバックから突くスレ【、ん】
でわ?
990 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:34
【「うざい」は】中村がやや妄想気味に荒川を語らないスレ【禁止】
991 :
桃色五郎 ◆1977x/TI :02/09/04 01:34
ハァハァ
992 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:50
なんか新スレ立ったみたいだし
993 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:51
1000ゲットめざして
994 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:51
いきますか
995 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:52
きっと今度の新スレも中村は気に入らないんだろうなあ
996 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:52
さあもうすぐだ
997 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:52
誰も狙ってないのかな
998 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:53
しょせん、この程度のすれってことね
999 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:53
999
1000 :
ツール・ド・名無しさん:02/09/04 01:54
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。