>>335 ・今回のように、矢倉で33銀と42角が逆の形の場合、是非覚えてほしい攻め方
がある。47手目で35銀34歩同銀同金35歩とする。もし34に歩がある場合は、
35歩同歩同銀34歩同銀同金35歩とする。これからもよく出てくるので、
この機会に覚えておくといい。
(ただし、普通の33銀・42角の場合は、もちろん24歩でよい)
・49手目は24同角同歩同飛23歩28飛でも十分。 ・53手目、55手目は25桂。
・59手目は26馬37歩成同馬。
・65手目25歩は良くない。矢倉戦では、最後に飛車を切る場合があるので、
飛車先を止める手はなるべくしないようにする。ここは普通に44馬。
・71手目は53馬もある。同銀は63金。同飛は41角や63金同飛41角。
・79手目は41銀〜64歩。
・87手目55同歩は悪手。相手が緩い手を指したら無視して攻める。
普通に62飛や73飛。
・97手目は15歩や32銀もある。
・99手目は22銀成同玉と玉を左におびき寄せて41金。
・105手目45金は悪手。42銀成でも41角でも44角でも何か攻めてれば勝ち。
・あとは
>>338さんの言うように、勝てるのに攻めなかったのが悪い。
将棋では自玉も大事だが、常に相手の玉を詰ます事を考えていないと駄目。
多少自分の玉が危なくても、時には攻め切る勇気が必要。