679 :
名無し名人:03/06/27 15:07 ID:6F4np1B+
本因坊とんないほうがよさそう・・・
もまいら遊び杉。オモロイじゃねーか(w
681 :
常昊解説:03/06/27 15:31 ID:Ts7aYwdT
(;SZ[19]EV[第58期本因坊戦第五局]
DT[2003-06-25]KM[5.5]
PB[加藤剱正]BR[本因坊]
PW[張栩]WR[八段]
C[常昊9段解説(体壇週報より)]
;B[qd];W[dp];B[cd];W[pp];B[oc];W[qi];B[ed];W[cj];B[qk]
C[加藤の黒番での布石は大抵向かい小目。
黒9打ち込みは加藤の棋風。aの割打ちが一般的。]
LB[jq:a];W[qe];B[pd];W[qn];B[qg]
C[黒13大局的にはaの方が良いか。実戦ではbにケイマされ出にくい]
LB[ok:a][oj:b];W[oj];B[ol];W[rd];B[rc];W[mk];B[nm];W[ll]
C[白20はaのツケも考えられる。黒▲の一子は死にたくない。
白この後20にコスめば黒bケイマで、白c辺りのトビで特に変化はない。]
TR[qg]LB[pg:a][ln:b][np:c];B[ln];W[pg];B[np];W[qf]
C[実戦は黒23と白24の交換で白も不満無し]
;B[fq];W[ip]
C[1日目昼食休憩 消費時間;加藤本因坊0:56張栩八段2:04]
;B[fo];W[dn];B[in]
C[黒27、29 白▲への攻めで厳しく見えるが白aの二間ビラキで却って自分が薄くなる。
27ではまずbとして、白の応手を見てから左辺の打ち方を決めるべきだった]
TR[ip]LB[lp:a][pr:b];W[lp];B[lq]
C[黒31でaに行っても白b黒cにノビると白dツケで黒いけない。白▲が無ければ黒eに打てる]
TR[lp]LB[pr:a][pq:b][qr:c][nq:d][oq:e];W[kq];B[mq];W[oq]
C[白34コスミ絶好点]
;B[kr];W[kp];B[jr];W[kn];B[lm];W[km]
C[黒白の3子を厳しく攻める手がない。白40まで黒の失敗]
;B[po];W[qo]
C[黒41白42の交換で白隅は安泰。
aのキリのための代償で黒こう打つのは仕方ないのだが、
黒はキった後それほどの成果を上げられず、白優勢になった]
682 :
名無し名人:03/06/27 15:33 ID:Ts7aYwdT
LB[kl:a];B[kl];W[im];B[hn];W[hm];B[gn];W[kk];B[jl];W[jm];B[jk]
;W[hk];B[kj];W[mi];B[dk];W[ck];B[cl];W[dl];B[dm];W[el];B[em];W[cm]
;B[fl];W[bl];B[ek];W[cl];B[fj];W[hi];B[kh];W[hg];B[ih];W[hh];B[he]
;W[if];B[mh];W[ie]
C[1日目終了 消費時間;加藤本因坊2:50張栩八段4:15]
;B[ni];W[nj];B[li];W[oi];B[mj];W[hc];B[jc];W[jd];B[hd];W[ic];B[kc]
;W[id];B[fb];W[dr]
C[白90トビ最後の大場]
;B[fg];W[gk];B[fk];W[le];B[mc];W[gd]
C[白96でハネてからaへのツケ、手順良し。一眼確保し黒3子を取り込み、実利ではっきりリ―ドした]
LB[fh:a];B[ge];W[fh];B[eh];W[ff];B[ef];W[gg];B[eg];W[fe];B[fd]
;W[gc];B[ee];W[gf];B[eq];W[dq];B[jo];W[ko];B[jp]
C[2日目昼食休憩 残り時間 加藤本因坊3:33 張栩八段2:22]
;W[ok];B[gj];W[hj];B[op];W[pq];B[kf];W[lk];B[ji];W[jb];B[kb];W[ia]
;B[pl];W[oo];B[mp];W[on];B[nn];W[bg]
C[白130全局最大の要点を占めた。黒最後の賭けは右辺の白集団を殺す事だが不可能\のようだ]
;B[rg];W[of]
C[白132カケツギ冷静。黒の▲2子を強引に取りに行くと変化は複雑になる]
TR[qg][rg];B[ri];W[qh];B[rh];W[ng];B[ke];W[kd];B[ld];W[mg];B[lg]
;W[me];B[nh];W[qj];B[rj]
C[黒145最後の敗着。ここでaにサガってすぐウを仕掛けるべきだった。
白のコウダテが多く勝機が保証できるわけではないが、
実戦ではaを白に打たれてコウが2段になり黒のチャンスは無くなった。]
LB[ka:a];W[nd];B[oh];W[ph];B[lf];W[nc];B[nb];W[od];B[pb];W[mb]
;B[ma];W[md];B[lc];W[ka];B[lb];W[pe];B[la];W[gb];B[ib];W[hb];B[ja]
;W[jq];B[iq];W[ka];B[mf];W[nf];B[ja];W[en];B[fm];W[ka];B[pk];W[pj]
;B[ja];W[jg];B[lj];W[ka];B[bf];W[ch];B[ja];W[eb];B[fc];W[fa];B[ga]
;W[ha];B[cb];W[ka];B[rm];W[ja];B[sp];W[rp];B[er];W[qc];B[pc];W[sc]
;B[rb];W[qm];B[rl];W[nr];B[ds];W[cs];B[es];W[cr];B[so];W[sq];B[rn]
;W[ro];B[sn];W[rq];B[bi];W[ci];B[ag];W[ah];B[af];W[bh];B[re];W[rf]
;B[sd];W[mr];B[lr];W[cf];B[be];W[eo];B[db];W[ce];B[bd];W[fn];B[fp]
;W[gm];B[io];W[sg];B[sh];W[sf];B[ec];W[ea];B[da];W[ga];B[ig];W[jf]
;B[fi];W[de];B[dd];W[ls];B[ks];W[ms];B[nq];W[or];B[gh];W[dj];B[ml]
;W[nk];B[om];W[lo];B[mo];W[nl];B[mm];W[kg]
C[\[260手 白番張栩8段 5目半勝]
)
C[黒145最後の敗着。ここでaにサガってすぐウを仕掛けるべきだった。……
↑コウ
ザッと一見で訳してるので後で何か指摘があったら訂正します
乙!
本因坊 羽生 なんか強そう
687 :
元初心者:03/06/27 18:44 ID:ToQct1Mw
名前と言えば「ゼイのイ」はひどかったなあ・・・・
「ゼイのイの打碁集『私はかく戦えり』」だもんなあ・・・・
高島俊男に叩いてホスイ・・・・
>678
つみつき
あぼーん
>>686 囲碁か将棋かどっちなんだよ はっきりしてくれよ
本因坊 超鵜
692 :
名無し名人:03/06/27 23:01 ID:1sGGcHg0
>>681-683 いつもいつも、ありがとうございます。深謝。
>C[白20はaのツケも考えられる。黒▲の一子は死にたくない。
>白この後20にコスめば黒bケイマで、白c辺りのトビで特に変化はない。]
原文
http://weiqi.tom.com/qipu/200306/58jp-byf-f-5sgf.htm 見たが確かにこんな意味に見えるが、盤面の説明として違和感あり。
意訳だが、こんな感じか?
C[白20はaのツケも考えられる。黒▲の一子は死なせるわけにはいかないから黒が何か受けて、
白この後先手で切り上げ20にコスめば、黒bケイマで白c辺りのトビなら変化の余地がない。]
>C[実戦は黒23と白24の交換で白も不満無し]
これも原文は、しろうと解読でも確かにこんな意味だが、先の白20のコメントとの対応を意識して
C[実戦は黒23の余地を与えるが、白24にまわり、白も不満無し]
くらいでどうか?
693 :
名無し名人:03/06/27 23:11 ID:1sGGcHg0
>>681 >C[黒27、29 白▲への攻めで厳しく見えるが白aの二間ビラキで却って自分が薄くなる。
>27ではまずbとして、白の応手を見てから左辺の打ち方を決めるべきだった]
これ、直後の0時からのBSでの羽根さんの解説でも、「まずb」として様子を見ると言っていた。
但し、黒25のとき。黒25は開きすぎという解説。
「まずb」として、白が三三に受けるなら、黒は26の一路左辺りの3線か4線に狭く開くと。
常昊は、黒27で「まずb」だと。
C[白34コスミ絶好点]も羽根解説にあった。
>>692 >C[白20はaのツケも考えられる。黒▲の一子は死なせるわけにはいかないから黒が何か受けて、
>白この後先手で切り上げ20にコスめば、黒bケイマで白c辺りのトビなら変化の余地がない。]
訳の練り方ですね。意味は仰るとおり
“aに付けられれば▲殺されるわけに行かなくなって、
その後に20のコスミが来れば黒b白c近辺のトビという進行が必然、”
だと思います。
次のコメントも692さんの解釈
>C[実戦は黒23の余地を与えるが、白24にまわり、白も不満無し]でいいかと。
>>693で言われている方について:
今回は記事のアップも速かったし、
常昊さんの方も羽根さん同様リアルタイム検討程度のザっとしたもので
大体誰が見ても間違いないくらいのところのみという
簡単なものだけ速報した感じなんだと思います
695 :
名無し名人:03/06/28 07:27 ID:c0NFI1f8
>>694 >今回は記事のアップも速かったし、
>常昊さんの方も羽根さん同様リアルタイム検討程度のザっとしたもので
なるほど、了解。BSの羽根さんの解説も薄かった。
コウの仕掛けの時期が悪かったというけれど、どこがどう悪かったのかはっきり言わなかった。
今日のジャーナルと来週の週刊囲碁に期待。
696 :
名無し名人:03/06/28 15:25 ID:c0NFI1f8
697 :
名無し名人:03/06/28 15:27 ID:c0NFI1f8
;B[ed];W[cj]C[実況:羽根九段が取材本部に戻る。すでに8手まで進行。モニターを見て「はやいなぁ」とつぶやく。]
;B[qk]C[常昊9段解説:加藤の黒番での布石は大抵向かい小目。
黒9打ち込みは加藤の棋風。aの割打ちが一般的。]
LB[jq:a];W[qe];B[pd];W[qn];B[qg]C[常昊9段解説:黒13大局的にはaの方が良いか。実戦ではbにケイマされ出にくい]
LB[ok:a][oj:b];W[oj];B[ol]C[実況:開始からほぼノータイムで打ち合った両対局者だが、白番14(ケイマ)、黒番15(ケイマ)では少し考慮する。]
;W[rd];B[rc]C[実況:白16のハネに対し、黒17はオサエ。今回は右辺で展開。]
;W[mk];B[nm]C[実況:黒19手コスんだところで、おやつが出される。加藤本因坊はグレープフルーツジュースとホットミルク、張栩八段はフルーツの盛り
合わせ。張栩八段は考慮中にさっそく手を出す。
張栩八段が20手目考慮中に、加藤本因坊は中座する。]
;W[ll]C[実況:加藤本因坊いつものように石をジャラジャラさせる。25分ほど考えて張栩八段は中央にコスミ。
常昊9段解説:
白20はaのツケも考えられる。黒▲の一子は死なせるわけにはいかないから黒が何か受けて、白この後先手で切り上げ、その後に20のコスミが来れば黒b白c
近辺のトビという進行が必然。]
TR[qg]LB[pg:a][ln:b][np:c];B[ln]C[実況:黒21手は15分ほど考えてケイマ。ペースダウンする。
張栩八段の22手考慮中に、加藤本因坊は記録用紙をながめて中座。張栩八段はつめをかむ。]
;W[pg];B[np]C[実況:30分近く考えて、白22手はツケ。黒23手はすかさず右下へ。
下呂温泉は雨がやみ、水明館では蛍が群舞しそうと期待。]
;W[qf]C[実況:白24手考慮中、張栩八段はすでに2時間消費。取材本部では「どこかに誤算があったか」の声も出たが、ツキアタリ。
常昊9段解説:
実戦は黒23の余地を与えるが、白24にまわり、白も不満無し]
;B[fq]C[実況:加藤本因坊はノータイムで下辺へカカリ。]
;W[ip]C[実況:白26打ち込みときて、黒番27手考慮中に昼食休憩に入る。今期を通じて最も遅いペースとなり、消費時間は加藤本因坊が56分、張栩八
段が2時間4分。昼食は加藤本因坊が天ざるで、張栩八段がおかゆ。いすれも軽めのメニュー。]
698 :
名無し名人:03/06/28 15:27 ID:c0NFI1f8
;B[fo];W[dn];B[in]C[常昊9段解説:黒27、29 白▲への攻めで厳しく見えるが白aの二間ビラキで却って自分が薄くなる。
27ではまずbとして、白の応手を見てから左辺の打ち方を決めるべきだった。
注:BS放送の羽根解説では、黒25のカカリの前にまずbとして、白の応手を見る。白三三受けなら、下辺はカカリせず狭く開く。黒25のカカリは広すぎると。]
TR[ip]LB[lp:a][pr:b];W[lp]C[実況:白30手は下辺で二間トビ。加藤本因坊は「おかしいなぁ」とぼやきを2度。]
;B[lq]C[実況:加藤本因坊の31手は下ツケとなり、取材本部では「わからない」と予想の難しさを上げる。
常昊9段解説:
黒31でaに行っても白b黒cにノビると白dツケで黒いけない。白▲が無ければ黒eに打てる]
TR[lp]LB[pr:a][pq:b][qr:c][nq:d][oq:e];W[kq];B[mq];W[oq]C[常昊9段解説:白34コスミ絶好点]
;B[kr];W[kp];B[jr];W[kn];B[lm]C[実況:黒39手ツキアタリまで下辺で一気に進む。張栩八段が40手考慮中に、加藤本因坊は中座。]
;W[km]C[常昊9段解説:黒は右下隅の白3子を厳しく攻める手がない。白40まで黒の失敗]
;B[po];W[qo]C[常昊9段解説:黒41白42の交換で白隅は安泰。
aのキリのための代償で黒こう打つのは仕方ないのだが、黒はキった後それほどの成果を上げられず、白優勢になった]
LB[kl:a];B[kl];W[im];B[hn]C[実況:45手まで進み白番張栩八段の考慮中。棋譜を見る加藤本因坊。
張栩八段は3時間を消費。今日はじっくり。対局室のある青嵐荘に日が差し、深緑が映える。]
;W[hm]C[実況:約30分考えて、張栩八段の46手はオシ。]
;B[gn];W[kk];B[jl];W[jm];B[jk]C[実況:黒51手マガリ。戦いは全局面で展開中。]
;W[hk];B[kj]C[実況:午後のおやつが出される。加藤本因坊はレモンティーだけ、張栩八段はメロンとアップルジュース。白52手は一間トビに、黒53手
はカカエ。]
;W[mi];B[dk];W[ck];B[cl]C[実況:黒55の肩ツキに対し、白56がハイ、黒57がオサエ。戦いは左辺に。]
;W[dl]C[実況:白58は切り。「早いなぁ」と取材本部。「あと5、6手で戦いはばたばた進みそう」との観測も。
59手考慮の加藤本因坊は持ち時間を2時間消費。ぼやきが出る。]
699 :
名無し名人:03/06/28 15:28 ID:c0NFI1f8
;B[dm];W[el];B[em];W[cm];B[fl];W[bl];B[ek];W[cl];B[fj];W[hi];B[kh];W[hg];B[ih];W[hh];B[he]
;W[if];B[mh];W[ie]C[立会の羽根九段が、「時間になりましたので次の手を封じてください」とよびかけ、加藤九段はしばらく盤面を見つめる。
77手考慮中の加藤本因坊が、「封じます」と立会に告げ、第一日目を封じた。対局者の消費時間は加藤本因坊が2時間50分、張栩八段が4時間15分
だった。
1日目について解説の松岡秀樹八段は「加藤先生の攻めを張栩八段がしのぐというわかりやすい展開」と語った。
これまでの4局のように局地戦で勝負していくというより、大きな戦いになっており「攻めで余得をどうとるかが今後の焦点。急戦になるかヨセ勝負にな
るかはまだわからない」としている。]
;B[ni]C[実況:羽根九段が封じ手用紙を開き「封じ手は14九ハネです」と読み上げ、加藤本因坊は右へ。対局再開。
<第五局>
下辺から連なる白の大石の攻めを加藤が続け、張が真っ向から受ける展開で、羽根九段が読み上げた加藤の封じ手は「14の九」。中央の黒を補強しなが
ら右辺の白への寄り付きを見た一手で、控室でも予想されていた。]
;W[nj];B[li];W[oi];B[mj];W[hc]C[<第五局>黒81ヌキを許したが、張は先手を取って上辺白82に回った。]
;B[jc];W[jd]C[実況:戦いは中央右から上辺へと移り、白84手はコスミツケ。対局再開から激しい打ち合い。
85手考慮中の加藤本因坊の消費時間は3時間。残り時間はたっぷり。石をジャラジャラ言わせる回数が増える。]
;B[hd]C[実況:黒85手ツキアタリで、じっくり考える張栩八段。朝の勝負所で、つめをかむくせが続く。]
;W[ic];B[kc];W[id]C[実況:89手考慮中の加藤本因坊は記録用紙と盤面を交互に見つめる。
加藤本因坊の考慮は30分に。]
;B[fb]C[<第五局>白88までとなった局面で、加藤は44分長考し、黒89と隅の地を確保しながら白への攻めを続けた。
実況:黒89手は左上にケイマ。取材本部では「黒としては右下か左下の三々に打ちこめれば少し余裕はでるのだが」。張栩八段の冷静なさばきに加藤本因
坊も攻めきれない。]
700 :
名無し名人:03/06/28 15:29 ID:c0NFI1f8
;W[dr]C[実況:白90手は左下隅へ一間トビで守る。91手考慮の加藤本因坊は4時間を消費。
<第五局>
大石への攻めを見た黒89に対し、張は手を抜いて左下白90に回った。
張はシノギの間合いを測り、白90(4十八)と左下の地を確保、地合いでリードを目指した。加藤はなおも攻め続けたが、なかなか攻めの効果が上がら
ず、次第に攻めあぐねる格好になっていった。
常昊9段解説:
白90トビ最後の大場]
;B[fg]C[<第五局>加藤は黒91からなおも白の眼形を脅かす。]
;W[gk];B[fk]C[実況:94手考慮の張栩八段の持ち時間は残り3時間に。]
;W[le];B[mc];W[gd]C[実況:張栩八段の96手はカカエ。取材本部では「堅い」の声。
97手考慮中の加藤本因坊は張栩八段が中座した間に、思わず「ばかだったかねぇ」とぼやき。
常昊9段解説:
白96でハネてからaへのツケ、手順良し。一眼確保し黒3子を取り込み、実利ではっきりリ―ドした]
LB[fh:a];B[ge];W[fh];B[eh];W[ff];B[ef];W[gg];B[eg];W[fe];B[fd]
;W[gc];B[ee];W[gf];B[eq];W[dq];B[jo];W[ko];B[jp]C[<第五局>白96から手が早く進んだ。白は黒三子を取り、黒は先手を取って下辺黒113の大きな
手に回った。戦いがほぼ収まり、大ヨセをうかがう局面で、張が114手目を考慮中の正午、昼食休憩に入った。
実況:左上、左下、下辺へとめぐるしく進み、白114手考慮中。そろそろヨセ勝負の兆しか。
張栩八段114手考慮中に昼食休憩に入る。終盤をにらんだ中盤といった状況。
加藤本因坊の残り時間は3時間33分、張栩八段は2時間22分。
昼食メニューは加藤本因坊がざるそばにてんぷら付き、張栩八段はざるそば。いずれも軽め。]
;W[ok]C[実況:午後の対局再開。白114手は右辺にツキアタリ。
白114手は「次の一手」の問題だったのだが、応募者全員が不正解となり、午後の大盤解説会で再度、出題することに。松岡八段は「打つはずがないと
ヒントを出したんですよ」と冷や汗。]
701 :
名無し名人:03/06/28 15:29 ID:c0NFI1f8
;B[gj];W[hj]C[実況:白116手が中央でツギ。黒117手考慮の加藤本因坊は「めちゃくちゃだな」とぼやき。
加藤本因坊の残り時間は3時間となり、「まいったね」とぽつり。「アホの限りを尽くしてしまちゃったか」ぼやきが激しくなる。]
;B[op];W[pq];B[kf]C[実況:黒119手はコスミツケ(ママ)。右下隅の黒117手はあまりかんばしくない攻めのよう。
(ママ)注:コスミツケとは言わない。肩つきか。]
;W[lk];B[ji];W[jb];B[kb];W[ia];B[pl]C[実況:加藤本因坊の125手は右辺に引き。
水明館の大盤解説会場「夕顔の間」では、125手で「次の一手」を出題。約60人の囲碁ファンを前に、解説の松岡八段は「局面がすぐに変わるので、
ここで出さないと」としきりに恐縮。雨はさらに強くなる。
126手考慮中の張栩八段は、残り時間2時間を切っている。表情変わらず。加藤本因坊は上着を脱ぎ、なんども息を吐く。
雨がぴたりとやみ、晴れ間がのぞく。張栩八段の考慮時間は40分に。]
;W[oo]C[実況:白126は右下でキリ。打ったとたん中座する。
最後のおやつが出される。加藤本因坊はレモンティー。張栩八段はフルーツとアップルジュース。「なんということだ」とぼやく加藤本因坊の前で、張栩
八段はフルーツをぱくぱく。]
;B[mp];W[on];B[nn];W[bg]C[実況:白130手は左辺にスベリ。張栩八段にとって自信の一手。加藤本因坊はすかさず残り時間を聞く。
常昊9段解説:
白130全局最大の要点を占めた。黒最後の賭けは右辺の白集団を殺す事だが不可能のようだ]
;B[rg]C[<第五局>
加藤は黒131(18七)と鋭い狙いの一手を放ち、右辺の白とのカラミ攻めを目指したが、張は冷静に対処し、右辺の白を生きて上辺のコウ争いに勝負を
持ち込んだ。
<加藤本因坊の話>
封じ手の局面では難しいと思っていたが、攻め方がまずかった。右辺のサガリ(18七)をもっと早く打つべきだった。コウを仕掛けたのも一番悪いタイミ
ングだった。]
702 :
名無し名人:03/06/28 15:38 ID:c0NFI1f8
;W[of]C[常昊9段解説:白132カケツギ冷静。黒の▲2子を強引に取りに行くと変化は複雑になる]
TR[qg][rg];B[ri];W[qh];B[rh];W[ng];B[ke];W[kd];B[ld];W[mg]C[実況:141手考慮中に碁盤にかぶさる加藤本因坊。「おかしかっちゃった」「どうも変だな」とぼやきっ放し。]
;B[lg];W[me]C[実況:143手考慮の加藤本因坊の残り時間は2時間。ぼやきは苦笑混じりに「ばかだねぇ」。張栩八段は依然「音無し」。]
;B[nh];W[qj];B[rj]C[常昊9段解説:黒145最後の敗着。ここでaにサガってすぐコウを仕掛けるべきだった。
白のコウダテが多く勝機が保証できるわけではないが、
実戦ではaを白に打たれてコウが2段になり黒のチャンスは無くなった。
<張八段の話>封じ手の局面でも、その後もずっと難しいと思っていました。右辺の白が生きて上辺がコウの形になって、何事もなければ少し勝てると思いました。]
LB[ka:a];W[nd];B[oh];W[ph];B[lf];W[nc];B[nb];W[od];B[pb];W[mb]
;B[ma];W[md];B[lc];W[ka];B[lb];W[pe];B[la];W[gb];B[ib];W[hb];B[ja]
;W[jq];B[iq];W[ka];B[mf];W[nf];B[ja];W[en];B[fm];W[ka];B[pk];W[pj]
;B[ja];W[jg];B[lj];W[ka];B[bf];W[ch];B[ja];W[eb];B[fc];W[fa];B[ga]
;W[ha];B[cb];W[ka];B[rm];W[ja];B[sp]C[<第五局>
結局、黒にコウダテが続かず、右下黒191、193の連打でコウ争いに決着がついたが、白の地合いのリードが大きく、張が5目半を残した。]
703 :
名無し名人:03/06/28 15:44 ID:c0NFI1f8
;W[rp];B[er];W[qc];B[pc];W[sc]
;B[rb];W[qm];B[rl];W[nr];B[ds];W[cs];B[es];W[cr];B[so];W[sq];B[rn]
;W[ro];B[sn];W[rq];B[bi];W[ci];B[ag];W[ah];B[af];W[bh];B[re];W[rf]
;B[sd];W[mr];B[lr];W[cf];B[be];W[eo];B[db];W[ce];B[bd];W[fn];B[fp]
;W[gm];B[io];W[sg];B[sh];W[sf];B[ec];W[ea];B[da];W[ga];B[ig];W[jf]
;B[fi];W[de];B[dd];W[ls];B[ks];W[ms];B[nq];W[or];B[gh];W[dj];B[ml]
;W[nk];B[om];W[lo];B[mo];W[nl];B[mm];W[kg]C[実況:
17:37 中央に白番が260手を打って終局に。張栩八段が加藤本因坊に5目半勝ちを収め、本因坊位獲得へ大きく近づいた。残り時間は加藤本因坊が42分、張栩八段が37分でほぼ並んだ。
加藤本因坊の攻めを張栩八段が冷静にしのぐという展開は封じ手以後も続いた。第2日目の夕刻から上辺の激しいコウ争いを経て、右下と左下の大きなヨセ勝負となり、取材本部では白優勢の観測で一致した。
終局まで加藤本因坊が追い上げたが、張栩八段が突き放した。
今期は黒番が勝ち、封じ手をしたほうが負けという二つのジンクスが生まれた(ママ)。加藤本因坊は黒番で落とす厳しい結果となった。第6局は張栩八段の黒番。ジンクスは果たして(ママ)。
(ママ)の注:
記者さん、速報なので読み返していないようだ。黒番勝ちのジンクスはこの局で破られて、封じ手をしたほうが負けのジンクスのみ残った。これが次局どうなるかという意図なのだろう。])
704 :
名無し名人:03/06/28 15:47 ID:c0NFI1f8
>>696-703 コメントで変なところに改行が入ったのがある。
メモ帳で、右端改行にしていたからか。必要なら各自編集たのむ。
705 :
細かい事… 681-683:03/06/28 15:49 ID:MLUpnP/9
>>696−704 乙です
***
>>700の白96、98の常昊解説***
>白96でハネてからaへのツケ、手順良し。
>一眼確保し黒3子を取り込み、実利ではっきりリ―ドした]
地合でリードした、の方が日本語では自然かな
*****黒145手コウ仕掛けの所の常昊解説***
>黒145最後の敗着。ここでaにサガってすぐコウを仕掛けるべきだった。
> 白のコウダテが多く勝機が保証できるわけではないが、 …………
白ソバコウが多く、がいいかも
706 :
名無し名人:03/06/28 16:17 ID:wrgv2hf6
>>701 これも入れて。
C[実況:加藤本因坊の125手は右辺に引き。
水明館の大盤解説会場「夕顔の間」(ママ)では、125手で「次の一手」を出題。
(ママ)注:大盤解説会場は「緑風の間」。「夕顔の間」は対局室。
ついでに第4局の解説も載ってたので今更ながら
(;
EV[58期本因坊戦第4局]DT[2003-06-16]KM[5.5]
PB[張栩]BR[8段]PW[加藤剱正]WR[本因坊]RE[B+R]
;B[qd];W[dd];B[pp];W[dq]
;B[do];W[dm];B[fo];W[fq];B[hp]
;C[白10はaツケコシのための準備工作]LB[go:a]W[kp];B[mq];W[go]
;B[ep];W[eq];B[gp]
;C[白16シチョウアタリ。直接aをキルと黒bで白取られる]LB[fp:a]
[gn:b]W[pe];B[cp];W[cq];B[gn]
;C[20まで双方それぞれ成果を上げた]W[qe];B[di];W[en];B[eo]
;C[白24時期尚早]W[ho];B[jo];W[io];B[ip];W[hm];B[jp];W[im]
;B[fn]C[1日目昼食休憩。
消費時間 張栩八段1:56、加藤本因坊1:04];W[dj];B[ej]
;W[dk];B[ci]
C[黒35疑問。aのトビが重要で以下白35ハネ、黒b、白cで黒戦える。また白35でbのキリなら黒dにヒいて有利]
LB[ch:c][ei:b][ek:d][fl:a];W[fl];B[cl];W[fj];B[ek];W[el]
;B[ei];W[cm];B[bq];W[br];B[bo];W[aq];B[bm];W[pd];B[fc];W[db]
;B[km];W[hj];B[qj]C[53まで、右下の黒模様が大きい]
;C[白54aの方が良かった]LB[jc:a]W[cf];B[jd];W[lc];B[qo]
C[黒57隅は大場];C[白58以下当然の反撃]W[bk];B[bl];W[bj];B[fk]
;C[白62aのオサエがよかった]LB[gk:a]W[gl];B[bp];W[dl];B[gh]
;W[oj];B[gr];W[cs];B[ld];W[md];B[le]
;C[白72aにコスむべきだった]LB[kb:a]W[kc];B[jc];W[kd];B[ke]
;W[nc];B[jg]
C[77まで、黒上辺に地が出来そう。白の攻めは失敗して黒優勢。1日目終了。]
;C[白78以下黒模様を消しに行った]W[oq];B[pq];W[pr];B[qr]
;W[pl];B[rl];C[白84勝負手]W[kq];B[ko]
C[黒85やや弱いか。aまで強い手に出て以下白85黒b、白c、黒dで闘える]
LB[jn:b][mm:d][mo:c][mp:a];W[mp];B[nq];W[lo];B[ln];W[mn]
;B[mm];W[nn];B[nm];W[op];B[on];W[oo];B[no];W[np];B[or];W[nr]
;B[ps];W[mr];B[mo]
;C[104まで白10目以上の地を持って活きて黒やや不満。
2日目昼食休憩]W[ir];B[bf]C[黒105白大石への攻めを見ている]
;W[cg];B[bh];W[bg];B[ag];W[hh];B[hg];W[ih];B[ig]
;C[白114aがよかった]LB[kj:a]W[jj];B[be];W[bd];B[ce];W[de]
;B[cd];W[cc];B[bc]
(;C[白122手順ちがい。先にaとして黒b取りを待ってから122。
その後白cアテコミ、黒dなら白eでここに先手一眼。]
LB[ae:b][af:a][ai:e][bi:c][ch:d]W[bb];B[ad];W[ec];B[re]
;W[rd];B[lj];W[oh];B[gk];W[hk];B[jl];W[cn];B[fp];W[bn];B[il]
;W[hl];B[an]C[実戦137まで、白▲が悪かったのが解る。]TR[bb]
;W[li];B[mi];W[lh];B[jh];W[ki];B[oi]
C[黒143はaコスミ、白b、黒cなら白にチャンスはなかった]
LB[mg:b][ng:c][nh:a];W[pi];B[ni];W[nh];B[mh];W[mg];B[mj]
;W[lf];B[ph]C[黒151以降どう見ても白悪い]
;C[白152絶妙。黒aにアテると
白b、黒c、白d、黒e、白f、黒g、白hと先手で連絡、黒i、白jで白形勢有利]
LB[ie:a][nf:h][ng:g][of:i][pg:c][pj:e][qg:d][qh:b][qi:f]
[rj:j]W[je](;B[kf];C[しかしこの後黒上辺を攻められた]W[ie]
;B[ii];W[jk];B[hd];W[he];B[gd];W[id];B[ic];W[ge];B[fe];W[ff]
;B[gb];W[hc];B[hb];W[fd];B[ed]
(;C[白170チャンスを逃した。
ここで白aなら以下黒b、白c、黒d、白e、黒f、白g、黒h、白i、黒j、白k、黒l、白m、黒n、白o。
これで白良し。]
LB[af:e][ah:m][eb:c][ef:f][eg:g][fa:b][fb:a][fg:i][gc:j]
[gf:h][gg:k][hf:n][hi:l][jb:d][qi:o]W[ee];B[hi];W[fd];B[gc]
;W[jb];B[ib];W[kb];B[fa]C[177以降黒盤十の差は動かない。]
;W[rh];B[qh];W[rg];B[ng];W[nf];B[og];W[ri];B[me];W[mf];B[nd]
;W[mc];B[qf];W[pf];B[qg];W[rf];B[ne];W[of];B[jr];W[jq];B[hr]
;W[is];B[lp];W[lq];B[qi];W[rj];B[rk];W[ab];B[ac];W[kk];B[iq]
;W[kr];B[fr];W[er];B[od];W[oc];B[kg];W[lg];B[gj];W[ll];B[eg]
;W[ml];B[nl];W[fg];B[dg];W[df];B[fh]C[])(;W[fb];B[fa];W[eb]
;B[jb];W[af];B[ef];W[eg];B[gf];W[fg];B[gc];W[gg];B[hi];W[ah]
;B[hf];W[qi]))(;B[ie];W[qh];B[pg];W[qg];B[pj];W[qi];B[ng]
;W[nf];B[of];W[rj]))(;W[af];B[ae];W[bi];B[ch];W[ai]))
710 :
名無し名人:03/06/28 18:12 ID:c0NFI1f8
もつかれ〜
712 :
名無し名人:03/06/28 19:18 ID:c0NFI1f8
>>708-709 乙。楽しく見ました。
>C[黒151以降どう見ても白悪い]
>C[白152絶妙。黒aにアテると白b、黒c、白d、黒e、白f、黒g、白hと先手で連絡、黒i、白jで白形勢有利]
>C[しかしこの後黒上辺を攻められた]
ここは、流れからすると、次が良いのでは?
C[黒151で、一見白悪い]
C[しかし、白152絶妙。黒aにアテると白b、黒c、白d、黒e、白f、黒g、白hと先手で連絡、黒i、白jで白形勢有利]
C[そこで黒153だが、白154で黒上辺を攻められることになった]
あと、
C[黒85やや弱いか。aまで強い手に出て以下白85黒b、白c、黒dで闘える]が参考になる。
この辺り、会議室でも議論になっていた。
>>426-463だな。
もっとも「黒dで闘える」の後がどうなるか分からぬが・・・。
>>712 >C[黒151で、一見白悪い]
>C[しかし、白152絶妙。黒aにアテると白b、黒c、白d、黒e、白f、黒g、白hと先手で連絡、黒i、白jで白形勢有利]
>C[そこで黒153だが、白154で黒上辺を攻められることになった]
黒151へのコメントは我が字形の似た別単語と見間違い。712さんの言うとおり
「黒151も、一見すると白ダメポ」の意でつ。
その後も↑の解釈で良いかと思われ。
714 :
名無し名人:03/06/28 23:29 ID:c0NFI1f8
>>713 どうも、早速の確認ありがとうございます。
ところで、手元の週刊碁 6.30号の本因坊戦4局の解説と比較するとそっくり。
例えば、C[黒85 の変化図は、<2>にある。C[白114aがよかった]は、加藤の反省。(;C[白122手順ちがい、C[白152絶妙、(;C[白170チャンスを逃した、も同じ変化図。
この棋聖道場の棋譜で、解説者の名前がないところを見ると、週刊碁をスタッフが参考に作ったみたい。
だから、ダメというのではなく、ありがたいよ。
週刊碁の解説を、PGで一手づつ見られるから。
この第4局はLG杯と重なっていたので
中国の報道はそちらに注力してまして
(馬暁春さんはそちらの解説にまわり、常昊さんは打ってますた など)
そのためこういうコトになったのでしょうね
716 :
名無し名人:03/06/29 01:17 ID:Q3okVQA7
本因坊金張にケテーイ。
金張の夏、日本の夏。
717 :
名無し名人:03/06/29 05:29 ID:UcfZmIGS
>>715 なるほど、そういう理由ですかね。
余談ですが、棋聖道場で解説者の名前の入っているものと、名前の無いものがあります。
名前の無いのは、どこかから(今回の例では週刊碁)解説を取ってきたもののようですね。
718 :
名無し名人:03/06/29 05:45 ID:UcfZmIGS
>>707 >C[黒35疑問。aのトビが重要で以下白35ハネ、黒b、白cで黒戦える。また白35でbのキリなら黒dにヒいて有利]
これ、週刊碁6.30号では、王メイエンさんが、コラムの中に書いてある変化です。
本題は、メイエンさんが最後の方に、「終盤に訪れた逆転のチャンスをモノにできなかったのは気になります」と、傷心の加藤ちゃんの傷に塩を擦り込むようなことを書いて。
これ、本音がずばり。私もそう思います。加藤ちゃん本人もそう思っているでしょう。
「(;C[白170チャンスを逃した」の場面ですね。「ここで白a」を打っていれば・・・。
4局で勝った挑戦者が、5局で白番を入れた。流れは挑戦者有利。
果たして、どうなるか。4−1か4−2で張と書いたが、加藤ちゃんにも頑張って欲しい気がする。
719 :
名無し名人:03/06/30 22:02 ID:yk4ItNeJ
週刊碁7.7号を買った。
黒91で、右辺黒131の下がりを打つチャンスなんて書いてある。
あと、敗着は黒111、113で、同じく右辺黒131の下がりを打つチャンスだったとか。
あまり書くと営業妨害なので、この程度で。
結局常昊さん言うところの
「右辺の白集団を殺す最後の賭け」に出遅れて
これを活かしてしまったのが敗因という解説でFA?
721 :
名無し名人:03/07/01 22:04 ID:yGwVXwRy
722 :
名無し名人:03/07/01 22:14 ID:yGwVXwRy
>>721 あっ、勘違いしていた。常昊さん言う黒145は、コウの仕掛けだった。
黒145で仕掛けなかったから、不利な2段コウになったと常昊さんはいう。
下がりは、黒131だった。
これをもっと早く打てば、不利な2段コウにもならず、劫材ももっと豊富にあったと言いたいんじゃないか。
実際に勝てるかどうか別にして、勝負のあやが多かったと。
723 :
名無し名人:03/07/04 15:39 ID:2Y4NHOHz
7/10-11には、NHK-BS2の中継はないんですか?
今TVぴあ見たら載ってなかったもんで。
724 :
名無し名人:03/07/04 16:12 ID:V6UOo5Tw
淡路が解説すると棋譜が淡路塾の生徒さんのものに見えるんだよ
726 :
名無し名人:03/07/04 16:58 ID:4tdaoce8
白江教室の斬込隊長イナバと
淡路塾の総帥かよ・・・・・ 取り合わせとして不穏過ぎるよw
それにしても、いい加減、劔正は復調して欲しいね。
727 :
723:03/07/04 17:06 ID:2Y4NHOHz