4/9 テレ東系「女流棋士誘拐・血塗られた将棋駒」

主演・水野真紀
折しも、名人戦第一局の対局場「奈良・大和路」が、この二時間ドラマの
舞台だとよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見る？

　　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　 /　 　 　 ﾞi,　 ヽ 　／￣￣￣￣￣￣￣
　　　 j　　　　　　　　　 　 　 　 ,ｨ／　 　 　 　 |　　| ＜私はムスカ大佐だ。
　 　 lｨ'　　　　　　 　 　 　 ,ｨ／j/　　　 　 　 　 |　iﾘ 　|緊急事態につき私が2getする！
　　　|　　　　　　　　 /l ／　　　　　　　　　 '"` |　j 　 |
　　　ﾘ!　　　　　 /,ノ　　　　　　　　　　 _,､-''''` /ﾘ 　 |>>3事を急ぐと、元も子もなくしますよ。
　　 　 |　　 _.._　l/ 　 ,.--;==ﾐ ､ ___,.ﾉ /{.○-ﾞ‐rV 　　|>>4これは、私の機関の仕事です。
　　　　ヽ,/｀ヽヽﾄ､　´　 {,.○-`‐‐ ､,.-ﾄ|　　　　,ﾉ 　　|>>5バカどもには、ちょうどいい目くらましだ。
　　　　 ∧　　ﾞi, 　 `ヽ,r'´　　　 　 ﾉ.　 ﾞ､--‐''´|　　　|>>6・・・言葉をつつしみたまえ。
　　 ,,.く　 ヽ 　 ﾞi　　 　 ヽ､ __,,､-'" 　 　 〉　　 /　　　|　　　　君はラピュタ王の前にいるのだ。
ﾊ'´　　|　 ﾞi　　 |　　　　　　　　　　　'　' 　 　 iヽ'"￣|>>7君のアホ面には、心底うんざりさせられる・・・。
ﾞ､ﾞi,_r'ｼﾆZ`ｰ┬ト'i　　　　　　　＿＿＿__ ,　 |　　＼ |>>8ひざまづけ！
　　 _ﾞV　　ヽ,.レ''ヽヽ　　　　　`ー─''''"´ 　 /　　　　|>>9命ごいをしろ！！
　／./ ヽ／　　　　 ,」ヽ　　　　　__,,､-─‐-､j　　　　　|>>10小僧から石を取り戻せ。
　　/ r'´　 --‐‐'''"´ ヽ ＼　　 （.r‐'''""ﾞﾞ`ヽ,｀)　　　　|>>11　３分間待ってやる。
　 l .|　　　　　＿_,,､--`ヽ ＼ ___ヽ　　　　 /´|　　　　 |>>12　時間だ
　j　|　　　　　　　　　　 ,⊥`ー ､　ﾞ!　　　 レ' |　　　　 | >>13-1000　あぁ〜、目が・・目がぁぁぁー
　|　 |　　　　　 　 -‐''"´ 　 ヽ､⊥ヽ|　　　 |彡'|　　　　 |

　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧ < で、このスレどうすんの？
　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿（ ´Д｀ ）＿___
　　　　　　　　 　 .＿＿／＿＿＿　　　　　＿＿＿__,　）＿＿
　　　　　　　　 〃　 .／／　　　　/　　　　/　　　 　/ / 　　 〃⌒i
　　　　　　　　 |　　/　/　　　　　/　　　 ./　　　　 / /　　　 .i::::::::::i
　　 ＿＿＿＿|　 .しU　/⌒＼/　　　 ./　　　　 /　| ＿__＿|;;;;;;;;;;;i
　　[__]＿＿＿|　　　　/　/-、 .＼_.　/　　　　　 Uし'［＿］　　　　 .|
　　 | ||　　 　 |　　　 /　/i　 i　　　　 /　　　　　　　 　 | ||　　　　 　|
　　 | ||＿__＿|＿___/　/ .|　.|＼＿ノ＿＿＿＿＿＿..| ||　　　　 　|
　　 |（＿＿＿_＿ノ　/＿|　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿..| ||　　　 　　|
　　 | LLLLLL.／　__）L._|　|LLLLLLLLLLLLLLLL. | ||＿＿＿__」
　　 | ||　　　 (＿／　　　/　i　　　　　　　　　 　 　 　 .| ||　　　　| ||
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miya安らかに成仏しな

来週の名人戦、「東大寺本坊」って
観光が寺に
奈良行ったらモニターかなんかで見られるんですか？？？

一日限りのスレ

犯人知ってるけど言っちゃっていい？

>>6
あー俺も知ってる。
記録係が犯人だよね。

一応、みんなで見る？
地方の人は見れないっぽいけど

女と愛とミステリー　　“花の罠”奈良大和路殺人事件−
女流棋士萩の寺で誘拐される！哀しい女の刺殺体は身代金５千万の代償？
血ぬられた将棋駒に込められた断末魔の叫び
04/09(水)　後08:54>>後10:48　テレビ東京
[Ｓ][字]　ドラマ／推理・サスペンス
出演者／水野真紀　高橋和也　竜雷太　伊武雅刀　石原良純

始まったのでage

始まったー

母の将棋の方が面白そう

島井さおりだー。
他に棋士出ないのかな。○とか?･

ぷにぷに。

>9
＞出演者／水野真紀　高橋和也
高橋和かと思ったｗ

なんか水野真紀の演技がわざとらしい…
無理してるような

ショボ

将棋会館映ったー

題が長いな・・・
ドラマ見なくても内容がわかってしまう

設定に無理があるなｗ

男闘呼組も老けたよな。

先手を打たれた

ハゲが大山で白髪が二上か。

角成りの意味不明。桂馬で取ってよかったじゃん

島井もパンツくらい見せればなあ。

関西弁がなんか変

ちょっと二上達也っぽい人がでてた

いちいち女流２段言うとは、、
女流でいいだろ

なんで女流名人、女流名人って名前を呼ばないんだろう

レス少ないなー(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
放送地域、関東だけ？

女流名人の手つきではないな

女流名人いけてるな

指し方がいまいち

竜雷太はヅラですよ

峰竜太がでてるな

>>30　大阪もやっとるで〜

>>31 めちゃ亀レスだけど放映時間ちがう？

ここに少々いる

【追悼】サスペンス総合実況２５【古尾谷さん】
http://live5.2ch.net/test/read.cgi/endless/1049715225/

テレ東　せこいから、これきっと卵丼だよ

>>30
テレビ東京は系列局が少ないからなあ。
ちなみに香川・岡山エリアでも放送中。

連盟がお金出すの？
現実だったら、連盟は中井にお金出すかなー

福岡もあり

高橋和也ってなんで一緒にいるの？　こいつもプロの役？

石原って弱いんだよね
10級くらいか？

羽生に出させる

芸能人は渡辺徹とか牧瀬理穂とか中澤裕子が将棋うまいよ。>>44

>>36
>>40
おお、結構いろんな地域でも見れるんですね。
じゃあ、みんな24に行ってて見てないのかな。

てんどんか

いまＧＣ見てる。

わかってたけど、女流棋士じゃなくてもいい設定。

将棋出てこないー（´・з・`）関係ないー

犯人｢｢はい｣以外の言葉言ったら女流名人の命はないでぇ｣
水野｢うん｣

ガチャッ　ツーツーツー

終了

おれなんでこんなのみてるの？
ておもえてきたよ

竜雷太が激怒しております

電話終わってから、マイクで連絡すりゃ良かったんじゃねーのか？

ウチの母ちゃんとか見てそう。
実家にいた頃はよく一緒に火曜サスペンス見たなあ…

つまんねぇな

なんでみてるんだろう・・・・(-＿-)

それだけ将棋の話題に飢えてたんだろう
そこを突いてくるとはな、、

はぐれ刑事＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞血塗られた将棋駒

>>21
あー、この男の人、男闘呼組の人なんだ。

四間→居飛車
雁木か？

女流名人の自作自演と思わせておいて、実は囲碁ファンが誘拐

>>38
>>【追悼】サスペンス総合実況２５【古尾谷さん】
>>http://live5.2ch.net/test/read.cgi/endless/1049715225/

あっちも全然盛り上がってないな。

はまぐり

舞台が京都だったら、町並みを盤に見立てて居場所を知らせるとかの
トリックを思い付くんだが。

将棋世界ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

将棋世界ｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!

将世ｗ

みやあらしってあんなひとなのかな？

>>66
おっ、それ面白そう。

将棋大会のくせにやたらおばさんが多いな。
一番いない人種だろ。

たぶん２ちゃんのことだろうｗ

この眼鏡は２ちゃんねらだな

>>67
Σ(ﾟДﾟ；
ｹｺｰﾝ?

「2chでうわさになっているんですよ・・・」

>>66　ドラマ作ってくれたのむ

にちゃんでスレたつかな
ゆうかい

あっこたんだったらこれくらいの追っかけがいるんだろうな

ﾊﾞｶｳｹｰｗ

女流名人萌ぇ〜

>>71
>>77
いっぱい火サス見てればすぐ思い付くアイディアだよw
コナンとかでも出てきそうだし。

警察はそんな簡単に殺人容疑をかけるんかい

まりこの部屋ぁ〜♪

警察はそんなもんだよ

おまいら、NHKのその時歴史が動いた見たほうが得ですよ

犯人は　　ヤス　　

ホントにいそう、うなぎおとこ

電話をかけて〜♪

まりこはねかま

ゴハンとかトイレはどうしていたんだろう。

まゆげかいてるね

島井さおり？

天理の谷口てもう引退したのかな？
どら�@だったよね…

見たい番組が二つあるのですが････



はぐれ刑事とその時歴史が動いたのどちらを見れば良いのでしょうか？

イラク陥落ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

バグダット事実上陥落ー

>>95
血塗られた将棋駒をみましょう。

でも女流棋士である必要全然ないなー

将棋いらねーな

きくえちゃん!?　それが死んだ人だっけ？　愛人の？

てんまでとどけのひと？
ビデオ

ニューステみれ

将棋駒キーホルダー、普通女の子がもつか！？

駒のキーホルダーを持ってて、さらにそれを交換する子供。
絶対ありえねえな…

まだみてるのおれだけ？

成れる駒を成らないで（駒の裏に血がついてるから）
っていうのもあったな、なんだか忘れたけど

和也、桜さんがスキなのね。

俺は携帯のストラップ左馬ですが。。

>>106
私もまだ見てるよー
水野真紀、高橋とちゅーしちゃったりすんのかなあ…

主人公を中倉にすればもうちょっと視聴率あがったのになあ

高橋を窪塚にして理事役をラッシャー板前

犯人をうすいにしたらもっともりあがったのになー

将棋スナック
ﾜﾗﾀ

石原急浮上！

将棋スナック・・・きびしすぎる・・・

小池重明が常連だった店って
将棋スナックみたいなもんじゃなかったっけ？

なんかしょぼいアリバイ

記録係でないよ
おれってまただまされたの？

借りた時に電話で自分のにかけて着信履歴からかけたんじゃないの？
すり替えかよ…無茶だな

>>120 非通知設定にしてあるので無理です

>>120
うん、そうほうが自然だね。

水野真紀がホントの女流だったら、爆発的人気だね。

女流２段　いい読みや

薬品は石原が用意したんだろ？　医者なら簡単だからってんで。
でも簡単すぎるから違うかなー

ばんかなでも地名度ないんだから強くないと無理だろ

さすがは将棋板ｗ
スレ立ってるとは。

まったしたらつよくならないよ
ひふみたん

将棋スナックの出会い

おまんこ一回したんだねえ

ﾘｽﾎﾞﾝみたいなもんかのぉ？

何、この石原の言葉？
奈良は京都に近いから京言葉に似てると思うんだが
関西弁とごっちゃになってヘンテコ。

ハゲが犯人

「読む」という言葉を使うことしか将棋と関係ないな

>>134
うん、不自然なくらい使ってるよね。

あー、氷使ったのか。

ゼロ発見

ドライアイス

石原ってこういうトコで将棋好きをアピールして
好感度（ボクも知的でしょ）あげようとしてんのかなあ

石原ﾀｲｰﾎ

そういや渡辺徹はでてないんだね

>>5
おい、さんまー
お前、実家帰ったついでに名人戦
東大寺に見に行くかー

ハゲがいきなりしゃしゃり出てきた。

１３７正解

ドライアイスって、プラスチックとか変色させちゃったり溶かしたり
しないのかな。

このスレってこのあとどうすればいいの？

竜雷太！お前なんもしてへんやろ

血塗られた駒ってキーホルダーのことだったん？

あのキーホルダーって同じ奴あるんじゃねーの？

「それが青山女流二段と交換したキーホルダーだって証明できるんですか！」

いかにも証拠能力無さそうなわけだが、、

石原ﾀｲｰﾎ
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( ﾟ)━( )━( )━(ﾟ )━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>145
じゃあ、もっとましな女流棋士が主役の脚本でも作るか？
もっと将棋が出てくる奴。

王がいない

証拠不充分ですぐに釈放

>>136
むっ
なぜわかる

よう酒飲む女やな

石原の自白から凶器でも見つけるか

女流名人に５０００万払うかねー。
ハヴやタニーにだったら払うかもしれんが。

それよりも金持ちの娘の方がいいと思う。

失踪したことにして放置すればよかったのに

実際のところ、10分の1もないはず。

逮捕状は？黙秘権の確認は？

つか、別れるために本気で５０００万払う必要ないでしょ。

きくえ＝1400

王手って発声しなくてもいいんだよ、きくえちゃん

王手とはいちいち言わんだろう

警察は石原に謝罪しないといけないな

このドラマ「読み」って言葉だけで成立してるね。

５０００万＞女流棋士全員の年収合計

森田将棋アドバンス？

ごりさんきたーーー

あの通りはこんなに人通り多くない。

原作：本岡類　かよ・・・。

あ、島井うつった

かくがわりきたーーん

プロ野球殺人事件だったら血塗られたボールのキーホルダーが決
め手（？）になるわけか

別に将棋でなくても良かったな

終わった…詰まんなかった

>>173
千日手は殺人の十分な動機になりそうだなw

あー、しょぼいドラマだった！
といいつつ全部みた。

俺の二時間返せ

正確な題名は忘れたが・・、「七冠王の殺人事件」と登場人物同じ？

記録係はネタでしたと、、

このスレ、あと８２０も残ってるのに。

古畑任三郎のときも無理あったね。

>>152のはいいかもしんないね。

あんときも、血塗られた駒だったよ。
もう、ネタはそれしかないのか？

将棋を馬鹿にしたドラマでした

で、来週の「東大寺」での名人戦
特等席は、“だいぶっつぁんのお手ての上”っていうのは
ホントですか？

名人戦第7戦2日目。
衆人環視の熱戦の最中、倒れこむ名人！
検死の結果、毒物によるものと判明。
警察は心神耗弱による自殺と断定するが…


なんてどうだろうか。

容疑者として警察につれていかれる羽生。
「羽生さんはそんな人じゃない！」と犯人をさがすモテ…


なんてどうだろう。

はんにんはきつね目の男？

>>189-190
面白い












けど第七局まで(ry

当然、出演者はすべて棋士

主人公：モテ（熱血漢）
被害者：森内（泣き崩れる奥さんも出演）
犯人に間違われる：ハブ（泣き崩れる奥さんも出演）
モテの仲間：先崎（お調子者だが良いヤツ）
　　　　　：郷田（モテに負けないくらい熱血漢。暴走気味）
　　　　　：島（データで犯人を探す）
なんか知ってそう：○
犯人：タニ−
アリバイ工作に利用される：阿部・井上

こんな感じ？
藤井も出したいんだけど、思い付かなかった。

○が事件の真相を握る鍵になってきそうでつね

温泉でであった女子大生
野田澤あやの 藤田あや

当然、出演者はすべて棋士

主人公：○（筋肉漢）
被害者：先崎（ほくそえむ奥さんの師匠も出演）
犯人に間違われる：中村036（泣き崩れる奥さんも出演）
○の先輩：※（お調子者だが悪い奴）
　　　　　　：大野（○に負けないくらい筋肉漢。暴走気味）
　　　　　　：室岡（データで犯人を探す）
なんか知ってそう：伊藤能
犯人：舐め方
アリバイ工作に利用される：郷田・田村

こんな感じ？
豊川も出したいんだけど、思い付かなかった。

>196
先崎じゃタイトル戦に出られない罠。絵にならん。

>>196
(･∀･)ﾆﾔﾆﾔだけですべて終わりそうな予感

当然、出演者はすべて棋士

主人公：先崎（脂肪肝）
被害者：米長（ほくそえむ姉弟子も出演）
犯人に間違われる：中原（泣き崩れる奥さんも出演）
先崎の先輩　：換気（お調子者だが太い奴）
　　　　　　　　：トラ（不動産鑑定士。暴走気味）
　　　　　　　　：中川（空手で犯人を探す）
なんか知ってそう：伊藤能
犯人：先崎
アリバイ工作に利用される：郷田・モテ光

こんな感じ？
羽生も出したいんだけど、思い付かなかった。

主人公が犯人かよ。

モテ「ハブさんは将棋を穢すような人じゃない！」ドンッ
先崎「そーは言ってもあの状況じゃあなあ…」鼻ホジホジ
モテ「ボクが犯人を見つけます！」
島　「私も微力ながらお手伝いしますよ。」自販機の影から颯爽と登場
モテ「シマさん！」
郷田「オレを忘れるなよ」
モテ「チーズ…」うるうる

階段の影から
○　「（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ」

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　　良スレの予感だネ？
＼＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　Ｖ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　,一-、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /￣　l |　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 ∩＿∩ 　　　　　　■■-っ　＜　　いったんCMね
　　　　　　（　´∀｀）　　　　 　 ´∀｀/ 　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　 ＿（　　　　）＿＿＿＿_/ ￣ヽ＿_
　　　／　　＿＿＿　＼&:*／　＿＿＿ 　＼
　 ／　　　 |モナー|　 @*#:@ l |タモリ |　　 ＼
　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|
.　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|

モテ「これが森内さんが使ってた湯飲みか…。
　　　これに毒物が仕込んであったんだな」
島　「警察では青酸化合物による中毒死と発表していますね」ノートパソコンを見ながら
先崎「ハブっちがやったんじゃねーの？　3-3でヤバかったし」
モテ「ふざけないでください！　それよりこのお茶を入れたのは
　　　誰だったんでしょうか」
島　「ふむ。この日の担当は…中倉（姉）さんですね」
郷田「よし！　オレが吐かせてやる！」拳を握る
先崎「落ち着けよー。あっこがそんなことするワケねーじゃん」
モテ「まあ、話を聴きに行ってみましょう」

ふすまの影から
○　「（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ」

>>201.203
(・∀・)ｲｲ!!
続きｷﾎﾞﾝﾇ

続き期待age
自販機の裏に潜む島さんイイ
　　 ＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　 ＼　 ＼.／■ヽ／■ヽ／■＼　／ 　／
　　　　＼　（　´∀（　´∀（　´∀｀／　 ／　　　
　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

将棋連盟の給湯室。ちょうどあっこが通りかかる

モテ「中倉さん！　ちょっといいですか」
あっこ「佐藤先生。今回は大変な事に…ぐすん」
モテ「中倉さんがお茶を入れたと聞いたんですが」
あっこ「はい。確かに私がお茶を持って行きました。
　　　　でも…、入れたのは私じゃないんです…ぐすん」
モテ「と、言いますと？」
あっこ「給湯室に来たらお茶のペットボトルがあったので
　　　　それを湧かしてお出ししたんです…」
先崎「茶ぐれー自分で入れろよなー」鼻ホジホジ
モテ「そのペットボトルは？」
あっこ「警察の方が持って行きました…ぐすん」
モテ「Shit！　どうしたらいいんだ！」
島　「まあまあ、モテ光くん、今警察のコンピューターに
　　　ハッキングをかけてみますよ」カチャカチャ
郷田「さすがだぜ！　シマさん！」先崎とハイタッチ

隣の部屋から
○　「（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ」

島ハッキングできるのかよｗ

島　「むっ！　どうやらペットボトルのお茶から
　　　毒物は検出されなかったようですね。
モテ「くそー。ふりだしか…」
先崎「まーちょっと落ち着こうぜー。冷たいモンでも飲んでさー」
モテ「そういえば…。中倉さん、なぜペットボトルのお茶をわざわざ
　　　温めたんですか？　今日は暖かいから冷たくてもいいのでは？」
あっこ「ちょうど冷蔵庫に氷がなかったので…。新品のヤカンも
　　　　ありましたし…」
モテ「新品のヤカン!?　それだ！　シマさん！」ヤカンを調べる
島　「調べてみましょう」ブリーフケースから顕微鏡と薬品を取り出す
先崎「シマさん、いっつもそんなの持ち歩いてんの…？」
島　「大変です！　内側に青酸化合物が付着しています！　原因はこれです！」
一同「な、なにーー！」

　 ∧＿∧
　（　・∀・） ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　（　∪ ∪
　と＿_）__）

あっこ「わ…私じゃありません！　ぐすん！」
モテ「わかっています。やはり森内さんは自殺なんかじゃない！
　　　まして、犯人はハブさんじゃない。犯人は中倉さんが
　　　横着してペットボトルのお茶を出すと読んでいた…そして
　　　冷凍庫の氷を破棄して湧かさざるを得ない状況を作った…
　　　そして警察の目がハブさんに行くよう仕組んだんだ！」
あっこ「なるほどぉ〜」
先崎「で？　どーすんだよ？　警察にまかしときゃいーじゃん」
モテ「犯人は恐ろしく頭の切れる人物だ。警察じゃダメです！
　　　ボクたちで捕まえましょう！」
郷田「そーだ！　オレがブチのめしてやる！」
先崎「ま〜、オレはハブっちが犯人のままでもいいけどね」鼻ホジホジ

カベの影から
○　「（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ」



果たして棋士探偵団は犯人を捕まえられるのか？
一秒に一億と三手読むモテ光は、凶悪な犯人にどう立ち向かうのか？
○は一体何を知っているのか？　そして名人戦の行方は…？

次回「福島駅での対決」（仮題）をお楽しみに！

島ｶｺｲｲなｗ

将棋のドラマだったら世にも奇妙な物語の王将が面白かった
ってあれにも高橋和也出てたな

ID:c2QqTDSCさん、続き楽しみにしてるよ！

>193の配役がいい……。

将棋会館近くのルノアール

一同「……」重い雰囲気
先崎「捕まえるっつってもさー、オレたちただの棋士だぜー？
　　　無理なんだよ、やっぱ」鼻ホジホジ
モテ「でもこのままじゃハブさんが…」

♪カラン　藤井が店内に入ってくる

モテ「藤井さん！」
藤井「ボソボソ…」
モテ「え？　あの、もっと大きな声ではっきり言ってもらえますか？」
藤井「あっこﾀﾝから君らが事件について調べてるって聞いたから来たんだけど…」
モテ「何か知ってるんですか？」
藤井「ボソボソ…」
郷田「ハッキリ言えっつてんだろーがぁー！！」ガシャーン！
藤井「いや、控室ではハブ劣勢って意見なんだけど、僕はそうは思わないんだ。
　　　あと気になることがあって…」
島　「気になる事とは？」
藤井「音を聞いたんだ。給湯室からガラガラって流しに何か捨てる音を」
モテ「！　氷を捨てる音だ！　それは誰が？」

藤井「ちょうどその時、碓井さんに話しかけられて…」
モテ「碓井さんに？　では誰がいたのかは見ていないと。」
藤井「うん…。あと、控室用の買い出しに出かけたのも碓井さんだった。
　　　２リットルサイズのペットボトルの水やお茶を5〜6本買って来てたよ。
　　　それで…、氷を買い忘れてたんだ。ちゃんとよみくまさんが頼んでいたのに」
モテ「！」
藤井「ボソボソ…何か役に立つかな…」
モテ「もちろんですよ、藤井さん！　そうか、碓井さんか…」
郷田「碓井が犯人だなｺﾞﾙｧーーーー！」ドンガラガシャーン！
島　「碓井さんは明日の対局のために、今日は関西将棋会館の方に
　　　行っていますね。」将棋手帳を見ながら
モテ「関西将棋会館か。行きましょう！」
先崎「あ〜？　オレ文春の〆切りあるからよー」
モテ「別に来なくていいですよ」
島　「今からだと、13時３分の東京駅発、新大阪行きひかり125号に間に合いますね」
モテ「行きましょう！」

植木の影から
○　「（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ」

モテ「関西将棋会館に来るの久しぶりだな」
郷田「ハラ減ったぞｺﾞﾙｧーーー！」
先崎「ちょっと休まない〜？」
モテ「先崎さん、来てたんですか」
連盟職員「ああ、佐藤先生、今回はとんだことに…」
モテ「今日は碓井女流三段が来てますよね。どちらに？」
連盟職員「３階の宿泊室にいるんじゃないかと」

３階

碓井「あらあらあら、みなさんおそろいで」
モテ「碓井さん、ちょっといいですか？」
碓井「なんですか」
モテ「かくかくしかじか。どういうことなんでしょうか」
碓井「……。意味不明ですね。氷はただ忘れただけです。それより、犯人は中倉さん
　　　なんじゃないですか？　お茶を出したのは中倉さんでしょう？　それに中倉さんと
　　　森内さんは、少なからずウワサのたった仲ですし」
郷田「あっこﾀﾝをバカにするなｺﾞﾙｧーーー！」碓井の胸ぐらを掴む
モテ「チーズ、落ち着いて！　ではあなたは関係ないと？」
碓井「当たり前じゃないですか。」

大阪環状線福島駅構内

モテ「収穫なしか…」
先崎「あーあ、これじゃあまたサンプラザに缶詰めだなあ」鼻ホジホジ
♪ピルルルルル　島の携帯が鳴る
島　「もしもし。…えっ？　中倉さんが!?　…わかりました。」ピッ
　　「大変だ！　中倉さんがハブさんの共犯として逮捕されたそうだ！」
一同「えぇっ！」
郷田「！」キラーン！
　　「テメーーー！　何コソコソしてんじゃあｺﾞﾙｧーーー！」

柱の影から引きずり出される○

モテ「○山さん！　軽井沢にいるはずじゃあ…。どうしてココに？」
○　「（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ」
郷田「ニヤニヤしてんなｺﾞﾙｧーーー！」
○　「ごにょごにょ…」（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ
モテ「え？　それは本当なんですか!?」
○　「ごにょごにょ…」(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
モテ「そ、それは…。しかし…」
先崎「なんでモテはわかんの？　何言ってんの？」
モテ「○山さんが、昨日碓井さんと谷川先生が千駄ヶ谷の将棋連盟で
　　　一緒にいるのを見たって！　しかも藤井さんが不審な音を聞く一時間前に！」

先崎「谷川先生が？　ホントかよ？」
島　「しかし、昨日は関西将棋会館でも大盤解説が行われ、谷川さんも飛び入りで
　　　参加したはずですが…」ノートパソコンで将棋連盟のHPを見ながら
○　「ごにょごにょ…」（´・з・`） ﾌﾟｰ
モテ「そうですか…。ありがとうございます！　みんな、もう一度関西将棋連盟に
　　　戻りましょう！　谷川先生に話を聞かなければ！」



突如浮上した谷川の疑惑！　碓井と谷川の関係は？
そしてハブとあっこﾀﾝの運命はどうなる？
将棋界始まって以来の大事件を、モテ光は解決できるのか？

次回「アリバイをくずせ！」（仮題）、乞う御期待！

ドラマよりずっと面白いよ〜
わくわく

あぼーん

来週の名人戦「奈良・東大寺」対局で
メージンORチョーセンシャをユーカイします！！！

age

あぼーん

第61期名人戦殺人事件 Part11

関西将棋会館に向って走るモテ、先崎、島、郷田
モテ「まさか谷川さんが…」タッタッタッタッタ
先崎「○山さんの言う事信じられんの？　だいたいオレたち全然聞こえなかったし」はあはあ
郷田「あれ？　おい、連盟の前にパトカー！」

ファンファンファン…

連盟職員「ああ、佐藤先生！　うう…」ぐすぐすっ
モテ「どうしました!?」はあはあ
連盟職員「た、谷川先生が…殺されました！」
モテ「た、谷川先生が!?」ガーン！

　　　　　∧∧　　ミ　＿　ドスッ
　　　　 (　 　,,)┌─┴┴─┐
　　　　/　　　つ.　良 ス レ │
　　〜′　/´　└─┬┬─┘
　　　∪ ∪　　　 　 ││　_ε

来週の名人戦「奈良・東大寺」対局で
メージンORチョーセンシャをユーワクします！！！

>>222
(((( ；ﾟДﾟ)))ガクガクﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

>>227
沸く沸く

>>66
＞舞台が京都なら、町並みを盤に見立てて〜


「女医レイカ」という漫画でそのﾈﾀが使われています。
居場所を教えるのではなく、死体があるのですが。

「女流棋士誘拐・血塗られた将棋駒」をすべて観た私としとては、
このスレのシナリオでドラマみたかったれす。とほほ・・・
タニーを殺したのはﾀﾞﾚ？つうことで期待アゲ！

明日は近将カップ２０時〜
アマキラーこと中田エカを見逃すなよ！！！！！！！

警察が帰った後の関西将棋連盟、谷川が死んでいた部屋。

モテ「一体どうなってるんだ…。」ドンッ！　カベを殴る
　　「谷川さんは犯人ではなかったという事か…」
島　「しかし、これでハブさんと中倉さんの疑いは晴れるかもしれないですね。
　　　二人とも東京の留置場の中ですから」
先崎「それとはカンケーないんじゃないの？　つーかもうやめようぜ〜。
　　　オレこえーよ〜」(((((((( ;ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
郷田「犯人はオレがブッ殺す！」
モテ「谷川さんは何故殺されたんだ？」
連盟職員「うう…。谷川先生は昨日の大盤解説の後、東京であんな事件が
　　　　　起こったので、こちらに泊まられたんです。そして昼間も連盟の
　　　　　対応を手伝ってくださいました…。夕方、夕ご飯の出前の注文を聞きに、
　　　　　先生の宿泊部屋に行ったら…た、谷川せんせえがあぁ…！」･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

島　「谷川さんの死因は森内名人と同じく青酸化合物による中毒死ですね」ノートパソコンを見ながら
モテ「つらいでしょうが、その時の事を思い出してください！」
連盟職員「そういえば…階段で碓井女流三段とすれ違いました。
　　　　　谷川先生の泊まられていた４階は今日何も使われていなかったんですが…。」
　　　　　碓井女流三段の部屋は３階なので変だなとは思ったんですが」
モテ「！　また碓井さんか…。彼女は何か隠している…」
島　「もしくは彼女が…」
郷田「オレが吐かせてやるｺﾞﾙｧーーーーー！」
モテ「とにかく碓井さんの部屋に行ってみよう」

３階　碓井女流三段の泊まっている部屋

モテ（ガラッ）「碓井さん！　あれ？　いない…」
先崎「碓井なのかな〜。でも森内さんや谷川さんを殺す理由がないよな〜」鼻ホジホジ

机の上に置いてある手帳を見つける

モテ「これは…？」

ほんとに各人物の特徴が出ています。次はどうなるのかとワクワクさせられますが、ちゃんとおちはあるのだろうか？それともプロの作家さんか？

ペラペラ…手帳を調べるモテ

モテ「こ、ココに森内さんの名前が！　谷川さんも書いてある！」
島　「これは…今までの名人経験者の名前だ！」
モテ「本当だ…ハブさんも○山さんも、ボクの名前もある！」
先崎「おいおい、これってまさか…」

その時、背後に人の気配が！

一同「！」
郷田「危ない！　モテ光！」ドンッ！
モテ「チーズ！」ドサッ

ドキューーーーン！

郷田「ぐあっ！」
モテ「チ、チーズーーー！」

あぼーん

age

モテ「チ、チーズ！　大丈夫か!?」

ダダダダダダ！（階段を駆け降りる音）

島　「犯人だ！」
郷田「オ、オレは大丈夫だ…は、早く…犯人を…追え…グハッ」（血を吐く）
モテ「チーズ！　うわあぁぁぁ！」
島　「モテ光君、ここは僕にまかせて！　追うんだ！」
モテ「くっそー！　待てーーーーー！」ダッ！
先崎「待てよ、モテ光ー！」ドタドタ

大通りを逃げる人物、追いかけるモテ、先崎

モテ「待てっ！　てやっ！」ガバッ！

ドサ！　ゴロゴロ　揉み合って転ぶモテと男

男　「うわっ！」
モテ「こいつめ！」モテの乙女パンチが炸裂！　ポカポカ！
男　「や、やめてくれえ！　オレは頼まれただけなんだよぅ！」

乙女パンチおもろい

モテ「頼まれた？　誰に！」
男　「……」
先崎「はあはあ、やっと追いついた。モテ光、大丈夫か？」
モテ「言うんだ!!　誰に頼まれたっていうんだ！」
男　「……涼子ﾀﾝ（;´Д`)ﾊｧﾊｧ」
モテ「何ぃ！　碓井さんに言われたって言うのか！」
男　　キラーン！
先崎「モテ！　気をつけろ！」

男の手にはピストルが！　とっさに手首を掴んで銃口をそらしたモテ！

モテ「クッ！　き、貴様ー！」
男　「はあはあ…お前らに名人の資格はない！」
モテ「グクッ…！　な、何を言ってるんだ…！」

続きが気になる自分が情けないｗ

男「どりゃあ！」

モテを払いのけた男。ピストルを自分に向ける

モテ「や、やめろーーー！」

ドキューン！　……



ファンファンファン…（パトカーのサイレンが鳴り響く…）

続きが気になって眠れませんがなにか？

関西将棋連盟、対局室

島　「郷田君は一命を取り留めました。私の応急処置が間に合ったようです」
モテ「……」
島　「あの男は即死だそうです…」ノートパソコンを見ながら
　　「碓井さんの行方は掴めていません…」
先崎「モテ光…」
モテ「……！」急に顔を上げて
　　「大変だ！　○山さんが危ない！」




次々と危機にさらされる名人経験者たち！　碓井の目的は一体何なのか？
モテ光と○に悪の手が忍び寄る！　大丈夫かモテ！
収拾がつかなくなってるんじゃないのか、作者！

次回「鳩ノ森神社で捕まえて」（仮題）To be continue…

くれぐれも途中でこのｽﾚを見捨てずにエンディングまで書いてくれよ・・・

おもしろかった〜

できれば最後までおねがいします

あぼーん

東京に向う新幹線の車中

先崎「モテ光、どういうことだよ？」
モテ「まだ確かなことはわかりません…。でも谷川さんが殺された以上
　　　犯人の目的は名人経験者なんじゃないでしょうか…」
島　「いなくなった碓井さんが気になりますね。彼女がすべての犯行を行ったのか…。」
　　　カチャカチャ（ノートパソコンを操りながら）
　　「ややっ！　警察は谷川さんは自殺だと発表していますよ！」
モテ「そんなヴァカな！」
島　「遺書が見つかったと…。手帳に“カンニン”（堪忍）と書かれていたそうです」
モテ「そんなことあり得ない…」

ガタンゴトン、ガタンゴトン…

先崎「…で？　○山さんは今どこにいんの？　東京についても軽井沢までの
　　　電車はもうないんじゃないの？」
島　「その点に関しては、さっき福島駅で会った時に○山さんに発信機をつけて
　　　おいたのでわかります。今彼は東京の将棋会館にいますね」ノートパソコンを見ながら
先崎「( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ …」

モテ「理由はわかりませんが、犯人は名人経験者である人間を亡き者にしようと
　　　している…。ハブさんは疑いが晴れなければ刑務所だ…。残るはボクと○山さんだけ…」
先崎「中原（突撃）先生や１２３先生やウチの師匠は？」
モテ「今の所、被害が及んでいるのは引退していない棋士だけ…。そこに何かあるのかも」


東京千駄ヶ谷、将棋会館。宿泊部屋

モテ「○山さん！」ガラッ！
○　「ごにょごにょ」（´Ａ｀）ﾊｧ…
モテ「実はかくかくしかじかで、危険ですので警察に話して保護してもらいましょう！」
○　「ごにょごにょ！」Σ(ﾟдﾟ|||)
モテ「特に○山さんは、碓井さんが谷川さんといる現場を目撃している証人ですから」
○　「ごにょ…。」ゴクゴク（ミネラルウォーターを飲む）
モテ「！　○山さん、待ってください！」
○　「ごっ！　にょ…」　⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃　バタッ！
モテ「ま、○山さぁん！」ユサユサ！

作者は構想があったのか、思いつきなのか。きれいにまとまるのか・・・
しかしおもしろい、すばらしい迷作だ

島　「大変だ！　今、解毒剤を調合します！」ブリーフケースから薬剤を取り出す
モテ「もう犯人の手がここまで！」ガクッ！
先崎「モテ光！　とにかく警察に連絡しなきゃ！」
モテ「はい！（電話を取る）えーと、１、１、０、と…（ジーコロジーコロ）…
　　　…あれ？　繋がってない！」
先崎「マジかよ!?」

フッ　（電気が消える）

モテ「くそ！　犯人だ！」
島　「モテ光君！　私のカバンにあるマグライトを！」

パッ　（マグライトML3をつける）暗闇に浮かび上がる３人の顔

モテ「○山さんは大丈夫ですか？」
島　「解毒剤が出来ました！　さあ、これを飲んで…。
　　　でも早く病院に連れて行かないと！」
先崎「オレも〜ヤだよ〜！」立ち上がる
モテ「ダメだ！　先崎さん、しゃがんで！」

チュドドドドドド！　ガシャーンガシャーン！（粉々に割れる窓ガラス）

先崎「うぎゃー！」

モテ「先崎さん！　大丈夫ですか!?」
先崎「うん…、なんとか生きてた…」(;´Д`)
モテ「外から銃撃された！」
島　「今の銃声からするとM60GPMGだ！　鳩ノ森神社の方角から狙撃されたようです！」
モテ「Fack!　ボクが行きます！」
島　「早くしないと○山さんも危ない！」
モテ「名人経験者をなめるな！」ダッ！（将棋会館を出て外へ飛び出す）
先崎「モテ光！　アブねーぞ！」後を追う
島　「先崎さん！　もしもの時の為にこれを…」何かを手渡す
先崎「これは…！　左馬のキーホルダー！」
島　「早くモテ光さんを！」
先崎「わかった！　シマさんは、なんとしても○山さんを助けてくれ！」
島　「私はHAM無線で警察に知らせます！」



ついに犯人との最終決戦をむかえたモテ光たち！
将棋の駒でマシンガンに立ち向かえるのか？
犯人は一体誰なのか？　関西さん、すべて思いつきです！

次回　いよいよ最終回！
「名人は永久（とわ）に…」をお楽しみに！

　 ∧＿∧
　（　・∀・） ﾜｸﾜｸ
　（　∪ ∪
　と＿_）__）

Part11が無いんですけど…

トリップで推理を書いてみるテスト

テスト

テスト

マグライトML3を鞄に忍ばせる島萌え

激しく最終回期待。

漏れの推理。
犯人　碓井涼子
犯行動機　夫婦名人になるため、ならびに不正名人を成敗するため。

女流名人戦直後のある日。
千葉「女流名人戦、残念だったね」
碓井「まあねー。ま、しょうがないのよ。次頑張るわ。」
碓井「千葉君も早くA級に上がって名人になってよね！目指せ夫婦名人よ！」
千葉「夫婦名人…（それってもしかして、プロポーズ…）。そうだね！頑張るよ！」
千葉「でも、僕、あいつらがいたら名人は無理だよ。強すぎるし、それに…」
碓井「それに、なによ。」
千葉「奴ら、強いだけじゃなくてカンニングしてるんだ。」
千葉「奨励会にいた頃、ずいぶん話題になってた。」
碓井「ええー。何それ。許せませんね。そんなの。」
千葉「でしょう？だから夫婦名人になるのは無理なんだよ。僕も頑張るけどさ。」
碓井「…そう。わかったわ。」

ものすごい強引な推理。

犯人：依田名人。


動機：名人はオレだ。
　　　

暗い鳩ノ森神社境内

モテ「どこだ！　どこにいる！　出て来い！」

スッ…社の奥からマシンガンを構えた碓井が現れる

モテ「碓井さん…やっぱりあなたが…」愕然
碓井「こんばんわ、佐藤先生。ずいぶんとジャマをしてくれましたね」
モテ「なんでですか！　何が目的なんですか！」
碓井「冥土の土産にお話してあげましょうか。そこに隠れてる
　　　ブタのような人も出てきなさい！」

灯籠の影から先崎が両手を上げて出てくる

モテ「先崎さん…」
碓井「名人戦を無くすのが目的だったんですよ。毎日が棋女神戦という
　　　新しい女流棋戦を作る話があったのよ。でも挑戦者がハブさんになったことで
　　　再び将棋ブームが来ると見て、その話は立ち消えになった…。
　　　女流の方が世間への貢献度は高いのに…！　対局料はスズメの涙程度…
　　　アナタたちがいけないのよ！」
先崎「（；゜Д゜）.。ｏＯ（無理ありすぎじゃねーの…？) 」

碓井「最初は森内先生が死んでハブ先生を犯人に仕立て上げれば名人の威信は
　　　地に落ちる…それだけで良かったのに、谷川先生は私たちの行動に気付いて
　　　止めに来たわ。用意していた青酸カリ入りの氷も捨ててしまった…
　　　それだけでなく、犯人は私だと怪文書を装って連盟に知らせようとした。」
モテ「そうか、谷川さんの遺書の“カンニン”は“ハンニン”のハの字に横棒を
　　　足してカの字にしたんだな！」
先崎「（；゜Д゜）.。ｏＯ（えー…苦しくない？) 」
碓井「ちょうどいいから中倉さんにも罪をかぶってもらうことにしたわ。あんなに
　　　将棋の弱いコがいたらこれからの女流にとってマイナスだもの。
　　　でも佐藤先生方がチョロチョロしだしたので、私の熱狂的なファンに手伝って
　　　もらったのよ。なのにアイツったらしくじりやがって…チッ」
モテ「君は人の命をなんだと思ってるんだ！」
碓井「じゃあ、お話はココまで。あの世で森内先生たちと名人戦をするがいいわ」

碓井のマシンガンがモテと先崎をロックオン！

モテ「クッ！」

その瞬間！　パーン！…

碓井「うっ……な、なんで…？」ドサッ

胸から血を流して倒れる碓井

モテ・先崎「……」（；゜Д゜）ﾎﾞｰｾﾞﾝ

ジャリッ　背後から人が！

女　「危なかったわね」
モテ「！　アナタは…は、林葉さん！」
林葉「まったくこのコったら、前しか見えない馬車馬タイプなんだから」

林葉の手にはまだ銃口から硝煙の立つ拳銃が握られている

モテ「林葉さん…何故ココに…？」
林葉「私は貴方方をスカウトに来たのよ」

先崎「スカウト？　こんな時になに言ってんだよ!?」
林葉「あら、先崎君、何も知らないの？　師匠も困ったものねぇ」
先崎「師匠？　何のことだ！」
林葉「ふう、ニブイ弟弟子だわ。貴方、なんでこの時期に師匠が引退したと
　　　思ってるの？」
先崎「？」
林葉「再選した石原都知事は表向きのカジノとは別に裏カジノも開くつもりよ。
　　　そこで真剣をするのよ。トッププロ棋士同士がね」
モテ「まさか…そのディーラーが…」
林葉「さすが佐藤君、察しがいいわ。そうよ、師匠がディーラーとして招かれたのよ」
先崎「あのエロオヤジがあ！」ブルブル
林葉「ハブ君と森内君に話を持ちかけたんだけど、けんもほろろに断られちゃった。
　　　しかもそれを名人戦が終わったらマスコミに話すって言うから
　　　困っちゃったのよ。それで碓井さんに働いてもらったわ。棋女神戦なんて本気に
　　　しちゃって…（　´,_ゝ`） ﾌﾟｯ」
モテ「あ、あなた方はどこまで将棋をバカにすれば気がすむんですか！！」
林葉「断るの？　今の何倍もお金が入るわよ」
モテ「ふざけないでください！　死んでもそんなことしません！」
林葉「そう…残念だわ」

スッ　銃口がモテに突きつけられる！

モテ「…」キッ！（睨み付ける）
先崎「待ってよ。オレ…A級じゃないけどいいのかな」
モテ「せ、先崎さん！　何を言ってるんですか！」
先崎「だって…死ぬのヤだし、お金もらえるし」
モテ（怒りで震えながら）「…見損ないました！」ブルブル
林葉「先崎君は昔から上手く立ち回るのが得意だったものね」

タタタ…　林葉の隣に行く先崎

林葉「じゃあ、佐藤君、碓井さんを殺した罪はあなたにかぶってもらうわね」
モテ「！」（目をつぶる）

ガッ！　ドサ！

林葉「きゃあ！　何するのよ！」
先崎「モテ光、逃げろ！　早く警察を呼べ！」
モテ「せ、先崎さん！」

連投規制阻止

拳銃を取ろうと揉み合う林葉と先崎

林葉「やめなさい！　アンタ、またA級に復帰出来ると思ってるの？
　　　どうせB級止まりよ！　裏カジノで指した方が儲かるのよ！」
先崎「そんな悪魔に魂売るようなことやれっか！　バカ！」
林葉「きいい！」ドン！

ドタッ　しりもちをつく先崎。立ち上がる林葉！

林葉「ホントにバカね！　アンタたち！」

パーン！

ドサッ　倒れる先崎

モテ「先崎さん！　もう許さないぞ！」
林葉「アンタもあの世へ逝きなさい！」

モテ「でりゃー！」タックル！

もんどり打って倒れる二人！　拳銃を取り上げたモテ！

モテ「警察に行きましょう！」

男　「そこまでだ！」
モテ「！　※長先生…」
※長「大丈夫か、直子。まったく棋士というのは揃いも揃ってバカな人種だ…」
モテ「※長先生…、目を覚ましてください！
　　　将棋をあんなに愛してらしたじゃないですか！」
※長「年を取ると愛だけじゃダメなんだよ。いやはや年は取りたくないものですな。
　　　真剣は悪いことじゃない。逆に将棋界がうるおうことなんだ」
モテ「そんなの詭弁だ！　将棋を穢している！」
※長「君たちはそうやって意固地な考えのせいで衰退していく将棋界を黙って見ているのか」
モテ「違う！」
※長「ではその君のいう穢れなき将棋に殉ずるがいい」

銃口がモテに向けられる

モテ「グッ！」

モテが目をつぶった瞬間！

バラバラバラッ！

※長「痛たたた！　なんだこりゃ！」
モテ「これは…将棋の駒？」

島・○「モテ光さん！　大丈夫ですか！　えい！」

バラバラ！

島　「連盟中の将棋の駒を持ってきました！　※長先生！　もう警察が包囲してます！」
○　「ごにょごにょ！」(`･ω･´)ｼｬｷｰﾝ!!

ファンファンファン！

※長「なんてことだ…。私が負けるなんて…」ガクッ

モテ「そうだ！　先崎さん！　しっかりしてください！」うるうる
先崎「う、うーん…。あ…モテ…、お前も天国のA級順位戦に参加しに来たの…？」
モテ「何言ってるんですか！　生きてますよぅ！　うわーん！」
先崎「あれ…（ガバ！）生きてる！」

ポロッ　（弾丸で破れた胸のポケットから何か落ちる）

モテ「これは…左馬のキーホルダー！」
先崎「さっきシマさんからもらった…、これが弾をはじいてくれたのか…」
モテ「きっと将棋の神様が助けてくれたんですよ！　うわーん！」うるうる
先崎「うわーん！」うるうる

抱き合って泣くモテと先崎。それを自販機の影から見守る島。
救急車で運ばれる○。
警察に連行される※長と林葉。

こうして長かった一日が終わりを告げた…

一週間後。
ハブとあっこは疑いも晴れ、連盟に帰ってきた。
郷田と○も回復し、元気に復帰した。
碓井は一命を取り留めたが逮捕された。しかし※長らに利用されたとして
情状酌量で執行猶予で済んだ。
東京都知事と将棋界、他にも格闘技界やスポーツ界との黒いつながりが
明るみに出て、世間は大変な騒ぎになった。

この事件を解決したモテ光と先崎、島、郷田は千駄ヶ谷警察署から感謝状を受けた。
穢れなき将棋に殉じた森内、谷川には特別将棋栄誉賞が与えられ、
この年の将棋大賞を総なめにした。

第61期名人戦は名人不在として中止となり、来年A級棋士総当たりで
決定することになった。（今も総当たりだけど…）


そして一年後…、名人決定戦の大舞台には、モテ光の晴れ姿があった…



終わり

乙

>>189-190さんのアイディアを見て、とっさに登場人物を思いついたので
そのまま勢いで書いてしまいました。
でも書いてから次を考えていたので、たくさん矛盾点やこじつけが
あってすいませんでした。
面白いとレスしてくれたひと、嬉しかったです。
読んでくださった方々、ありがとうございました。
>>189さん、>>190さん、ありがとうございました。

>>273
いやー面白かった。おつかれです。

おつかれ。楽しかったです。

さあ、まだ700以上残ってるぞ。誰かがんがれ！

推理外れたか。こいつが情報を捏造してモテ光をミスリードしているかと思ったのだが。
左馬も例によって発信機。居場所を正確に捉えてピンポイント攻撃。

255#黒幕は島

よかった。将棋界事情に詳しく、愛情のあるセリフ。モテに帽子をかぶせ、島はつねに肩肘をついている。チーズは今より痩せている人物像が目に浮かびます・・・

いや〜おもしろかった

欲を言えばサスペンスはこのままでベリーグーなので、

あとはちょっとした濡れ場を追加して欲しいな

>>273
乙　多少強引でも面白ければ(・∀・)ｲｲ!!

>>278
TVのサスペンスでも見てろ

なんか島っていうより真田さんって感じだな。こんなこともあろうかとっ！

配役が絶妙
※のタイムリーな話題もあって、すごくおもろかった

囲碁バージョンも書いてよ

ぐっじょぶ！

ほんとにおもしろかったれつ〜！
スゴイれつね〜！

なんか俺にはとてもおもいつかん。天才だな

今年の将棋大賞ｹﾃｰｲ!

面白かった。
個人の創作でこれだけレスがついたのは、昨年の村山怪談話以来か

佐藤が「fack」って言ってるのが、微妙に知性を感じさせてよかった

>>288
すいません…
普段なら絶対しない間違いです…たぶん…
まあ酒飲みながらノリノリで書いてたのでってことでカンベンしてください…

>>289
次回作も面白ければ許してあげるYO

羽生オタのおれとしてはあんまり嬉しくない結末だな。
もっと羽生タンを活躍させてほしかったﾎﾟ。
でも話としては悪くはない、もう一人くらい名人経験者が殺されたほうが
よかったな。一二三とか●なんか無様な死に様がよく似合いそうだ。

で、このスレ何のスレだっけ？

続編を希望

>>291 ｼﾈ

　>>288
　　「fack」（誤）→「Fuck」（正）

　>>291　氏ね

>>295
ええ、ですから私が間違ってるんですよ…元の文章で。
(*∩Д∩);ハズカシー！
>>288さんは私の間違いを指摘してくれてるワケでして…
あ、>>295さんもそうなんでつかね？

あと、あんまり氏ねとか書かんといてください。（´∀｀）ﾏﾀｰﾘね。
贔屓の棋士を想うあまりに他の棋士を悪く書くのは良くないとは思うけど。
ちなみに私は○のファン。殺さなかったのはそのせいです。

丸山ファンさん次回作期待してますよ〜

お疲れ様です。
アクションもある派手なストーリーで、陰ながらずっと楽しく読ませて頂きました。
152の書き込みをしたときには、
まさか、こんなことになるとは思ってもみませんでした。

改めて御礼を。
作者さん、ありがとうございました。

あぼーん

あぼーん

モリウチ名人もしくは
ハブ挑戦者を誘拐予告
してた犯人は、ま・ま・まさか、　　　　　　　　　　　　　　大仏の中に潜んでいたとはぁぁぁ

大仏の中の人も必死だな。

盤上の敵
北村薫著
っておもしろいの？

>>271
一気読みした。おもしろかったー！
もっとたくさんの人に読んでほしいから、age！

あぼーん

東大寺での対局が終わり、夜は更けぬ

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

またアイディア出し合わない？
それか、前のひとが書いた話を次の人が続けるとか。
とりあえず主人公は山崎でどうかな。２ちゃんではあまり人気ないのかな。

シブいところでマッハ康介がいい

あぼーん

四間飛車連続殺人事件編
主演: 加藤123
なぜか助手: 青野2ch名人（たまに大ポカあり）
犯人に間違えられる: 田中寅

最初はただの事故だと思っていた……
四間飛車で勝利を収めた棋士が、一人また一人と姿を消していく
そしてプロの対局から四間飛車は姿を消した。
大山の怨念か森安の祟りかと風評渦巻く中
決して四間飛車を指さない伝説のあの男が、神武以来の頭脳を駆使し、
激しい空咳と「あと何分」のかけ声と共に地響きを上げて敢然と怪事件に挑む
果たして真犯人やいかに

みたいなの、激しくきぼ〜〜〜〜んぬ

>>312
１２３が主演かあ。ちょっと書きにくそう。

>>312
熟年世代になった金田一耕助みたいな感じですかね。
体型は（ｒｙ

>>312
それって、ひふみんが犯人なのでは…？

>>315
加藤先生は神に自分の勝利ではなくよい将棋が指せることを祈る程の敬虔なクリスチャン
四間飛車には棒銀で十分指せるという確固たる信念を持ち
しかもどう考えても物理的に完全犯罪など不可能w

だがしかし、そこに潜む僅かな論理の隙を
「うそをうそであると見抜けない人には難しい」2chで鍛え上げた
青野名人の目は見逃さなかった……












なんていうのでもいいんですが……
つうか、主人公含めいい設定アイデアないですかねぇ

主人公：ひふみん
何故か助手：青野照いっちゃん（2ch名人）
　　　　　：郷田（一二三二代目、ひふみんのお気に入り）
　　　　　：谷川（関西のドン・内藤センセイから派遣される）
疑いがかかる：寅
なんか知ってそう：○
四間飛車（っつうか振り飛車）党：藤井・鈴木大・久保
もう殺されちゃった：コバケン、杉本

むしろこんな感じで頼む。

ショーギレッド：羽生（将棋界を救うためにやってきたみんなのヒーロー）
ショーギブルー：タニー（スピードははやいが勝負弱い）
ショーギイエロー：○（カレーが好物）

>>318
それめっちゃ面白そう！
あとは、ピンクとブラックか？
ピンクはもちろんあっこﾀﾝ、ブラックは…だれだろう。
うーん、佐藤か郷田か藤井あたり？

その日、千駄ヶ谷将棋連盟は悲しみに包まれていた。
杉本六段が列車事故で亡くなったのだ。
対局のため、朝、愛知県の自宅を出て車で駅に向う途中、
踏み切りの真ん中でエンジントラブルを起こし
運悪くシートベルトが外れず、車外へ逃げられなかった。
そして電車と衝突し、帰らぬ人となった。


千駄ヶ谷将棋連盟、杉本六段の追悼式会場

棋士Ａ「それにしても、不運続きだな」
棋士Ｂ「まったくだ。小林九段が階段で足を滑らせて転倒して
　　　　亡くなってから、まだ二週間も経ってないのに…」
棋士Ａ「二人ともまだまだ活躍出来た若さなのになあ」

追悼式が終わった後。
ひふみんの自宅、書斎

加藤「いやいやいや、大変な事になりましたですねえ、ええ」
青野「一二三先生、一体お話とはなんでしょうか」
郷田「急にウチに来いだなんて。僕たちまだ喪服のままですよ」
加藤「いやいや、今回の件に関して私が疑問に思ってる事があるんですよ、ええ」
青野「疑問？」
加藤「亡くなった小林九段と杉本九段は四間（よんけん）飛車党でしたね？
　　　これは偶然なんでしょうか」
青野「えっ？　一二三先生は何か事件性があるとお思いで？」
郷田「警察は事故と判断してるじゃないですか」
加藤「そこなんですねえ。事故にしては不審な点が多いと思うんですよ。
　　　まず、小林九段の場合ですが、対局の帰りに連盟の階段から転落死。
　　　普通あり得ませんよねえ」
青野・郷田「はあ…」

加藤「続いて杉本六段、これも不幸な偶然が重ならないと起こらなかった
　　　事故ですよねえ、ええ」
青野「そう言われてみれば…」
郷田「でもそれだけで事件性があると結び付けるのには無理がないですか？」
加藤「ええ、私もそう思ってました。しかし、ここが重要！
　　　最初の小林九段が亡くなったのはいつでしたか？」
青野「…4月4日…ですね」
加藤「そして杉本六段が亡くなったのは？」
郷田「…14日…！」
加藤「そうなんです。そこがポイントなんですねー、はい。亡くなった方たちは
　　　四間（よんけん）飛車党、そして亡くなった日は4月の4がつく日…。
　　　断言します、これは殺人事件です！」
青野・郷田「えーーーー！」( ；ﾟдﾟ)ガーン！

加藤「これはひじょーに良くない事態ですよ。あさっては24日です。
　　　もしかしたら、また新たな殺人が起こるかもしれません」
青野「（またそんな無茶なこと言って…）でも、そんな話、警察が信用して
　　　くれるでしょうか」
加藤「そこなんですねー、問題は。そこであなた方をお呼びしたんです。
　　　24日は何がなんでも四間（よんけん）飛車党の方々をお守りして
　　　いただきたいんです」
郷田「そんな勝手な！　僕たちは一般人ですよ!?　それに、まだ殺人と
　　　決まったワケじゃないじゃないですか！」
加藤「郷田くん、それではまたA級への道は遠のいてしまいますよ。
　　　棋士に大事なのは直感です。そして深く読む。
　　　この一連の事故の不自然さには、お二人も気付いているハズです」
青野「…わかりました。24日は四間飛車党の方たちを保護しましょう！」
郷田「（マジかよ…(;´Д｀)ﾊｧ…）とりあえず四間飛車党の人は、まず藤井九段、
　　　そしてA級に上がった（(`皿´)ｳｷｰ!）久保八段、鈴木八段の３人ですよね。
　　　じゃあ、僕が藤井さんにつくので、青野先生と一二三先生が…」

加藤「あ、言い忘れてましたが、私は明日から家から一歩も出れません」
郷田「(ﾟДﾟ)ﾊｧ? 」
加藤「夢でお告げがあったものでして…」
青野「えっ…、じゃあどうするんですか？　一人足りないじゃないですか！」
加藤「その点に関してはですね、強力な助っ人がいますから大丈夫です。
　　　どうぞ、入ってきてください」
谷川「失礼します」

谷川が書斎に入ってくる

加藤「私の読みを内藤先生に相談したら、谷川さんを応援に寄越して
　　　くださいました。これで振り飛車党の３人に一人づつ、つけますね」
郷田「そ、そうですね…」
谷川「そういう事で…よ、よろしく…（;´Ａ｀）ﾊｧ…」



ひふみんに押されっぱなしの３人！　こんなに頼りないメンバーで大丈夫なのか？
何も知らない四間飛車党に魔の手が迫る！

次回「四間飛車党、危機一髪！」ご期待ください！

>320-324
新作ｷﾀ━━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━━!!!!!
ひふみん他人まかせワロタ 自分もがんがれYO!
あと、タニーは大丈夫かな？ｗ

>>320-324
大感謝　m(_ _)m
そして ﾄﾞｷﾄﾞｷ

　 ∧＿∧
　（　・∀・） ﾄﾞｷﾄﾞｷﾜｸﾜｸ
　（　∪ ∪
　と＿_）__）

（・∀・）イイ！ね、今回も。

ひふみんの書斎を後にした3人

郷田「はあ…、僕、棋聖戦の挑決の準備で忙しいってのに、
　　　なんでこんな目に…」がっくり
谷川「そんなこと言ったら私だって内藤先生にいきなり東京へ
　　　行ってくれと頼まれて…断れなかったし…」
青野「二人共、そんな弱気じゃダメだ！　四間飛車党の方たちを
　　　守れるのは我々だけなんだぞ。一二三先生のすばらしい
　　　推理のお手伝いができるなんて、光栄じゃないか！」
郷田・谷川「……（弱気っつーかさぁ…）」
郷田「そーだ！　24日は研究会とか言って、藤井さんたちを
　　　一ケ所に集めるってのはどうですか？」
谷川「おお！　それは良いアイディアですね！」
郷田「そうすればもし一二三先生の推理が本当だったとしても
　　　３人の行動を見ていられるし、さすがに犯人も手が出せないでしょう。
　　（それなら僕も研究できるし）」
谷川「(*ﾟ∀ﾟ)*｡_｡)*ﾟ∀ﾟ)*｡_｡)ｳﾝｳﾝ　さっそく電話して
　　　約束を取り付けましょう！」

青野「ダメだ！　そんな犯人が犯行を起こしやすいことしちゃイカン！」
郷田「えー…でも…」
青野「デモもデモクラシーもない！　もしいっぺんに３人が殺されたら
　　　どうするんだ！　それに、杉本六段の事件を見ても、犯人は
　　　用意周到な人物だ。24日だけ藤井くんたちを見ていればいいって
　　　ワケじゃない！　今日、これから張り込みに行くぞ！」
郷田・谷川「…（えー、マジ？）」(;´Д｀)
青野「お、しかしこんな喪服のままでは目立ってしまうな。
　　　一度着替えて９時に藤井くんの自宅前で集合しよう」
郷田・谷川「は、はい…」

夜９時すぎ　藤井宅前。たたずむ郷田と谷川
タクシーで青野がやってくる。和服にリュックを背負っている

青野「やあ、遅れてスマン」
谷川「青野先生、その格好は…？」
青野「いや、出がけに女房がいろいろ持たせてくれてね」ニコニコ
郷田「そうですか…（なんでこの人こんなにはりきってるんだろう…）」

青野「ここが藤井くんの住むマンションか。まず出入り口の確認だ」
谷川「オートロックの入口と、非常階段がありますね。非常階段も
　　　鍵がかかって、普段は入れないようになってます」
郷田「藤井さんは車の運転しないからその点は大丈夫そうですね」
青野「よし、次は鈴木くんの家に行ってみよう」

鈴木宅前

青野「鈴木君の家は閑静な住宅街の真ん中か」
谷川「鈴木さんは近くにご両親の実家があるそうです」
郷田「近所の人の目もありますから、犯人がなにか家のそばに
　　　細工するのは難しそうですね」

久保宅前

青野「む、久保くんのマンションの隣は工事中か…。危ないな」
谷川「そうですね。事故に見せかけるにはやり易そうですね。
　　　それにマンションの入口も非常階段も簡単に入れるようになってます」
郷田「久保さんはドライブが趣味らしいから、車関係にも注意が必要ですね。
　　　それにしても、もう12時回っちゃいましたよ。とりあえず今日はもう
　　　帰りませんか？　お腹もすいたし…」

青野「３人の中で一番犯行が行われ易いのが久保くんの家だ。
　　　今日はここで見張ろう！　お腹がすいたのならほら、出がけに女房が
　　　持たせてくれたおむすびがある。これを食べなさい。（ゴソゴソ）
　　　魔法ビンには温かいみそ汁もあるから」リュックから取り出す
郷田「い、いただきます…」

電柱の影でおむすびを食べる３人。
すると白いバンがやってきてマンション前で停まる

谷川「（もぐもぐ）ん？　こんな時間になんだろう？」
郷田「停まったままだ…。何やってるんだろう」

車から降りる人物！

郷田「！　あれは田中先生だ！」
青野「なに！」

見るからに怪しく辺りをうろつく寅。
一通りマンション周辺を見た後、再びバンに乗り込み、去って行った

一同「……」
郷田「こ、これってマズいんじゃないですか…」
谷川「田中先生、一体何をしに来たんだろう…、まさか…」
青野「これは大変だ。一二三先生に報告だ！」

ひふみんの自宅の書斎。ガウン姿のひふみん

加藤「ふむふむ、そうですか…。田中さんがねえ」
青野「まさか彼が…」
加藤「ふーむ、これは忙しい事になってきそうですねえ。
　　　ではまず、24日は郷田さんの言うように研究会を開いてください」
青野「しかし、それでは…」
加藤「犯人は思ったほど利巧な人物のようです。こちらも準備を整えて
　　　いどまなければいけません。24日は朝、みなさんがそれぞれ藤井くん、
　　　鈴木くん、久保くんを迎えに行ってください。そして必ず彼らが一人に
　　　ならないようについていてください」
青野「はい！」

加藤「そして、その研究会には田中さんも招いてください」
青野「え！　それはマズいのでは？」
加藤「大丈夫です。私の推理が正しければ…。それから私は明日は
　　　一日調べものをしなければいけません。みなさんも充分休んで
　　　英気を養ってください」
郷田・谷川「ほっ…（休める…）」(*´∀｀)



めちゃくちゃ怪しい寅！　過熱する青野の探偵魂！　ひたすら受け身の郷田・谷川！
ひふみんの推理とは一体？　どうなる研究会！

次回「避けられなかった第３の殺人」（仮題）　答えはいつもひとつ！

http://homepage.mac.com/hitomi18/

すげー、みょーにリアルでいい！ｗ
魔法ビンにみそ汁とかｗ

（・∀・）ｲｲ！
おもしろーい
ちなみに藤井さんはマンションじゃなくて物すごい勢いの豪邸に住んでるんだよ
「竜王御殿」っていうんだ。

「ほど」って箇所は「より」の方が（・∀・）イイ！ね
おもしろいね。
続きが読みたいね。

　　　　　　☆ ﾁﾝ　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　 　 　 ☆　ﾁﾝ　　〃　 ∧＿∧　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　　ヽ　＿＿_＼（＼・∀・）　＜　続きまだ〜？
　 　 　 　 　 　 ＼＿／⊂　⊂＿ )　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣ ／|
　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣|　 |
　　　　　　　|　　愛媛みかん　 |／

こんなドラマやってたんだ。
原作は水無瀬のほうが主人公のシリーズものなんだけどねぇ。

あぼーん

犯人は青野と予想。
さあ、どうなるか楽しみ。

ついに4月24日、研究会を開く日の朝が来た。

郷田　♪ピンポーン「おはようございまーす」
藤井「あ、郷田さん。おはようございます。わざわざどうも」
郷田「じゃ、行きましょうか」

研究会の行われる千駄ヶ谷将棋会館へ向う。
そのタクシーの中

藤井「そういえば、小林先生とも研究会の約束をしてたんですよ。
　　　事故に遭わなければ６日の日曜にするはずだったんです…」
郷田「！　そうだったんですか…」

到着すると、入口ですでに和服姿の青野、鈴木、そして寅が待っていた。

青野「やあ、おはよう！」
郷田「（ぼそぼそ）青野先生、またそのリュックは…」
青野「（ぼそぼそ）いや、いろいろ役に立ちそうな物を持ってきた。
　　　なんせ私たちが彼らを守らなければいけないんだからね！」わくわく
郷田「はあ…（この人、どんどんキャラが変わっていく…）」
鈴木「どうしました？　二人でコソコソ話して。中に入って待ってましょうか。
　　　久保君が遅れるなんて珍しいな」
田中「それにしても豪華なメンバーだな！　いや、今日は楽しみだ、カカカ！」

地下の会議室

青野「じゃあ、とりあえず斜め棒銀対策を…」
藤井・鈴木「えっ？（今さら…？）」（;´Ａ｀）
郷田「いやっ、あの、10秒将棋でもしましょう！　僕と藤井さん、
　　　鈴木さんと田中先生で、青野先生は待っててください」
青野「そう？　わかりましたよ…」（ﾟεﾟ）ﾌﾟﾝ!

ドタドタ！　バタバタバタ！

鈴木「なんか外が騒がしいですね」
郷田「見てきますね。」（ガラ！）走っている連盟職員に向って
　　「どうしましたー？」
職員「あ！　郷田先生、大変です！　久保先生が駅で人身事故に！」
一同「えーーー！」
職員「幸い、久保先生は痩せていたのでホームと電車の間でなんとか
　　　助かったそうなのですが…、まだ詳しい事がわかってないんです！」オロオロ

郷田は寅を見た！
しかし他のメンバーと同様の驚愕の表情しか見て取れなかった…

青野「（郷田を引っ張って）ど、どういうことだ!?　谷川くんは？」
郷田「ぼ、僕に聞かれても…！」
藤井「上に行ってみましょう！」

大騒ぎの事務室

郷田「それで、久保さんは無事なんですね!?」
職員「郷田先生、谷川先生からお電話が入ってます！」

ドン！　(　;´Д｀)ｱｳ!
郷田を押し退け、受話器を取る青野

青野「た、谷川くん！　久保くんは？」
谷川『青野先生！　もー！　なんで二人とも携帯電話持ってないんですか！
　　　久保くんは命に別状はないそうです！　僕が咄嗟に手をつかんだので
　　　線路の真ん中に落ちなかったんです！　そして…、突き落とされたと
　　　言ってます！　確かにいきなり飛ぶように転落しましたから！』
青野「なに！　おのれー！」受話器を投げ捨てると
　　「仲間がいるのかー！　白状しろ！」寅に掴み掛かる青野！
田中「うわっ！　な、なんのことですか！」
郷田「青野先生、ダメです！　（小声で）一二三先生に、藤井さんたちには
　　　内緒にしろって言われたじゃないですか！」寅から引き離す

青野「は！　そういえば…（ ；゜Д゜）.。ｏＯ（回想シーン)

加藤『それと、私たちが動いていることを犯人に悟られたくないので
　　　藤井さんたちにも気付かれないように行動してくださいねー、ええ』

青野「（……）Ｏｏ。.（ ；゜Д゜）そうだった…」
田中「なんなんですか！」
郷田「いやっ、あの、えーと青野先生はちょっと取り乱して…」しどろもどろ
女性職員「キャーーーーーーーーー！」
一同「！」
郷田「はっ！　鈴木さんがいない！」事務室から走り出て
　　「どうしました！」
女性職員「す、鈴木先生が…！」
一同「！」

郷田たちの目に飛び込んできたのは、階段の下に倒れ、
頭部から血を流し、足があらぬ方向に曲がっている鈴木の姿だった！

郷田「鈴木さん！」
職員「うわぁ！　鈴木先生が！」
道場の客「なんだ〜？　うるさいなあ…ひいぃぃぃ！」(((((((( ;ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
谷川『もしもしー！　どうしたんですか!?　もしもーし！』……



ついに四間飛車党に再び悲劇が起こってしまった！　ひふみんが出てこないぞ！
青野のリュックには何が入っているのか!?　郷田と谷川がんばれ！

次回「藤井を守れ！」（仮題）　後楽園で僕と握手！

>>343-348
続きｷﾀ━━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━━!!!!!
＞青野「じゃあ、とりあえず斜め棒銀対策を…」
＞藤井・鈴木「えっ？（今さら…？）」（;´Ａ｀）
微妙にリアルでワラタ
　仕事で海外に飛ばされてるので毎日寝る前に楽しみに読んでおります。

早く続きが読みたいなぁ・・・。

大介｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

久保の入院している病院

谷川「それで鈴木さんは…」
郷田「…」首を振る
谷川「そうですか…」
郷田「警察は事故と事件の両方から捜査するそうです。さすがに立て続けに
　　　棋士が亡くなるなんておかしいと考えてるみたいで」
谷川「久保さんには今日僕がずっとついています」
郷田「お願いします。そろそろ僕もあっちに戻ります。青野先生一人じゃ心配
　　　ですから。藤井さんたちの事情聴取も終わってる頃ですし」

久保の病室に戻った谷川

久保「あ…、谷川先生…」
谷川「気付きましたか。良かった」（　´∀｀）ﾎｯ

久保「ここは…？」
谷川「一応大事を取って検査入院したんです。鎮静剤で今まで眠ってたんですよ」
久保「はあ、驚きました…。」
谷川「こんな時になんですが、突き落とされた時、誰か見ましたか？」
久保「え…、いや、後ろを見る余裕なんてなかったんで…」
谷川「そうですよね…」

重い沈黙

久保「電車が迫ってきた時、杉本さんの事が頭に浮かびました。
　　　杉本さんも、同じ景色を見たのかなって…」
谷川「…」
久保「あやうく、あの世で研究会を開く事になってたかもしれないんですよね…。
　　　谷川先生、ありがとうございました…」

谷川「今はそんなこと考えないで、ゆっくり休みなさい。何か持って来ようか？」
久保「そういえば、ノドが渇きました」
谷川「じゃあ飲み物持ってくるよ。あと目が覚めた事を看護士さんに言わないと」

ナースステーションに寄った後、自動販売機で水を買い、久保の病室へ戻る谷川

谷川「研究会か…。久保くんと杉本さんはよくやってたのかな」

病室のドアを開ける（ガチャ）

谷川「水買ってきたよ。それと、久保くんは杉本さんとは親しかった…の？　…！」

病室の電気が消えている！　そしてベットに覆い被さる黒い影が！

谷川「な、なにしてるんだ！　誰だ、君は！」
男　「！」ダッ！

入口にいる谷川に男が体当たりして来た！　ドカッ！

谷川「うわ！」ドサ！

走って逃げる男！　ダッシュ！

谷川「ま、待て！　誰かー！」

男が廊下の角を曲がろうとした時！

ガシ！

角から出て来た人物が逃げる男を捕まえた！
そしてジャーマンスプレックス！

ドコッ！

谷川「( ;ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ」

のびる男、そして立ち上がったその人物は…

谷川「あ、アナタは…！」

千駄ヶ谷将棋会館

田中「だから、私はもう帰らせてもらう！」( ｀Д´)ｶﾞｰ!
青野「まあまあ、田中さん、もうちょっと話を…」
藤井「僕も家内が心配してるだろうから帰りたいんですけど…」
青野「藤井くんはダメだ！　一人になったら！」
田中「だいたい、我々がここに留まっていなければならない理由はないでしょう！」
青野「う〜！　そんな事言ったって、怪しい君を帰すワケにはイカン！」
田中「怪しい？　何を言ってるんですか？」
郷田「（あ〜ぁ、言っちゃったよ…）青野先生…」止めようとする
青野「（止まらない）君が何か仕組んだんじゃないのか？
　　　そもそも君は一昨日の深夜久保くんの家の周りで何をしてたんだ！」

田中「え!?　な、何故それを…」
青野「そ〜ら見ろ！（えっへん！）私たちが見張っているとも知らず、君は
　　　久保くんの家の周りに細工が出来ないかと下見に来たんだろう！」
藤井「久保さんの家？　細工？　なんの話してるんですか？」
田中「私は違う！　やってない！」
青野「しっぽを出したな！　やってないとはなんの事だ！　殺人か!?」
藤井「！　さ、殺人？」（ ；゜Д゜）!
郷田「（どーすんだよ〜、収拾つかないよ〜(TДT) ･ﾟﾟ･）あ、青野先生…」

ガラッ！　ふすまを開けて入って来たのは島朗！

島　「大変な事になりましたね。連盟から電話をもらって駆け付けました！」
郷田「島先生！」
島　「何かあったんですか…？」

一同「…」

郷田「（なんとかこの場を収めないと）とりあえず、落ち着きましょうよ」
田中「ワシは帰る！」
青野「コラ！　待て！　あっ！」ドタ！（和服の裾を踏んで転ぶ青野）

寅はさっさと帰ってしまった。

島　「どうかしたんですか？」
郷田「いや、えーっと…」
藤井「ぼ、僕も帰ります（汗）」（;´Ａ｀）
郷田「あっ…、そ、そうですね…」
青野「いや、それは…」
郷田「（小声で）もうダメです！　犯行を防げなかった以上、一二三先生に
　　　指示をあおがないと、僕たちだけじゃもう無理です！」
青野「そ、そうだな…。一二三先生に報告に行こう」

島　「私、車で来てるので送りますよ」
藤井「そうですか？　ありがとうございます」

下まで送る郷田、青野

島　「では、また明日」
郷田「お気を付けて」

車に乗り込む島、藤井

郷田「…（何かひっかかるな…。何だろう）」
　　「（研究会、藤井さんは小林先生と約束してた…
　　　　鈴木さんは久保さんとは研究会仲間だったみたいだし、
　　　　杉本先生も省議会間で一緒にやってるの見た事あるな…
　　　　研究会といえば島研…）」
　　「待ってください！　僕も一緒に乗せてってください！」

走り出そうとしていた車に駆け寄る

青野「おい、郷田くん！」
郷田「青野先生、後はよろしく！」

ブブゥー…走り去る車を見送る青野（　´Ａ｀）ぽつーん…

宿泊室に一人戻った青野。リュックから重箱を取り出す
青野「せっかく女房が弁当を人数分作ってくれたのに出しそびれちゃったなあ」

一人で寂しくお弁当を食べ始める（もぐもぐ）
ガラ！　ふすまを開け、谷川が入ってくる

青野「やあ、谷川くん（ﾟ∀ﾟ）！　ちょうど良かった。一人で一二三先生のトコに
　　　行くの、怒られそうでイヤだったんだ。お弁当食べる？」
谷川「青野先生！　藤井さんは？」はあはあ
青野「（もぐもぐ）島さんと郷田くんと車で帰ったよ」
谷川「！　遅かった…。青野先生！　警察に連絡を！」
青野「モゴッ！　ど、どうして？」
谷川「説明は後です！　これから一二三先生がこちらに来られます！」

島の車の中

島　「それにしても物騒ですよね。藤井さんも気を付けないと」
藤井「え？　ええ…。やっぱり事件なんですかね」
郷田「…（なんで島先生、藤井さんも、って言うんだ？
　　　僕たちも危ないかもしれないと思わないんだ？）」
　　「島先生、夜だけどあまりスピード出さないでくださいね」
島　「…」
郷田「島先生？」
島　「ブレーキが利かない…」
郷田・藤井「え！」

ぐんぐんスピードをあげる車！
キキイィ！　キキキー！

郷田「うわぁ！　な、なんとかならないんですか！」
島　「そうは言っても…！」
藤井「あ！　信号赤ですよ！」
一同「うわーーーーー！」

ドガシャーーーン！



事故ってしまった！　郷田、藤井、島は無事か？
谷川は真実を知ったのか？　病院に現れた人物は一体？
青野たん、もっとしっかりしてください！

次回、いよいよひふみんが登場！　神武以来の天才が
その推理を披露する！　
最終回「解決まであと何分？」　お楽しみに！

うおお！！
続きが気になるじゃねえかｗ

訂正
>>359
×省議会間
○将棋会館

ことえりのバカ！

（・∀・）ｲｲ!!

最終回「あと何分？」
予告ｷﾀ━━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━━!!!!!

この時間なのに異様に人多いし（＾＾；

＞そしてジャーマンスプレックス！
激しくﾜﾛﾀ。
誰だーー誰なんダー―
ジャーマンだぞ、ジャーマン。

>>363
ことえりﾀﾝ(；´Д｀)ﾊｧﾊｧ

楽しみ

ことえりってなんですか？

今日夜勤だから、早く寝ないといけないのに、このスレ全部見ちゃったよう。

つづき楽しみにしてます。

>>368

Macintoshを使用した琴ありますか。
「ことえり」とは、
Mac OS付属の日本語入力プログラムです。

>>370
当方ウインドウズ・オンリーです。
変な名前ですな、ことえりって・・・。

あぼーん

>371
「ことえり」＝「言選り」という意味でしょう。IMEよりはいい名前だ。
作家さんはﾏｶｰですたか。続きを楽しみにしております。

最終回期待age

>>374
ダイナマリ関西。

こんな神スレがあったとは。囲碁将棋板も捨てたもんじゃないな

ガードレールに衝突し、ボンネットがぺちゃんこになった車中

郷田「うぅ…、ふ、藤井…さん…」頭から血を流しながら
藤井「…」ピクリともしない
郷田「クッ…、しっかりしてください…！　し、島さん…
　　　大丈夫ですか…？」
島　「う…うーん…」（もぞもぞ）エアバックに顔を埋めている
郷田「島さんは無事か…」（ガチャガチャ）ドアを開けようとする
　　「くそっ、開かない…」

野次馬が集まって来た。ざわざわ…

野次馬「大丈夫かー？　今救急車を呼んだからー！」
郷田「はあ…、良かった…」
野次馬「わー！　ガソリンが漏れてるぞー！」

ざわざわ！　事故車から離れる野次馬たち！

郷田「えっ！　クッ…、藤井さん目を覚まして！　藤井さん！」
野次馬「おーい！　早く出て来ーい！」

郷田「くそぅ…！」前の座席に身を乗り出す
　　「藤井さん！　…とりあえずシートベルトを外さないと」がちゃがちゃ

助手席のエアバックは出ていない。藤井は頭を倒したままぐったりしている

郷田「しっかり！　早く車の外に出ないと…！」

その瞬間！　島は素早い動きで車外へ飛び出した！

郷田「えっ!?　ふ、藤井さん、藤井さん！　起きて！」

野次馬たちが息を飲んだその時！

ドッカーーーーーーッン！！！！！

炎上する車！

野次馬「きゃー！」「うわー！」


ピーポーピーポーピーポー…

千駄ヶ谷将棋会館

青野「一二三先生が？」
谷川「今日からは外に出られるそうです！　犯人がわかったそうです！」
青野「なに！　さすが一二三先生！　しかし、田中くんは帰ってしまったよ！」
谷川「田中先生は、関係なくはないとも言いますか…とにかく警察を！
　　　ついでに田中先生も呼んでください！」

その時！　ドスドスと廊下に響き渡る足音が！

スパーン！　勢いよくふすまが開くと、そこに立っていたのは
神武以来の天才と謳われ、重戦車の異名を持ち、破壊力抜群の棒銀を武器に
今期も順位戦で大暴れしてくれるであろう、加藤ひふみん、その人であった！

青野「一二三先生！」
加藤「では、事件を解決しましょう！」ゴオォォォォォォォ！（オーラ発光！）
　　「警察が到着するまで、あと何分？」


つづく
（つづきは深夜になります。すいません）

あぼーん

深夜まで、あと何分！？
楽しみだ

犯人はわかった気がするが動機がわからん

続きまで後何分？

ﾄﾞｷﾄﾞｷﾜｸﾜｸ

..　　”””　　　　　　　　　　　
　（　ﾟ Дﾟ） 「後何分?」
（Ｏ　　|V|）
　|＿_|＿|　　
（__＿）___）
　　　　　　　

（あっこたん、チョイ役でいいからでてこないかなぁ〜。。。）

深夜というよりも最早、早朝なわけだが･･･


　　　後　　　何　　　分　　　？

あわわ、ごめんなさい…
まだ途中なんですがこれから書き込みますね。

谷川「（電話をかけながら）30分ほどで到着するそうです！」
青野「実はかくかくしかじかで、藤井さんは島さんたちと帰られまして…」
加藤「むむ！　危険ですねー、それは。警察が間に合えばいいんですが…」

バタバタバタ！　連盟職員が駆け込んでくる

職員「大変です！　島先生たちの車が事故にあったそうですぅ！」(TДT)･ﾟﾟ･ｳﾜｧｧｧｧﾝ!!!
一同「！」
加藤「むう…しかし大丈夫です！　郷田くんとあの人が必ずやってくれるでしょう！」
青野「あの人？」
加藤「谷川くん、文明の利器を貸していただけますか？
　　　電話番号は090-0000-0000です。」
谷川「は、はい」番号を押し、携帯電話を渡す
加藤「（♪プルルルルル…プルルルル）あ、もしもし？　…ふんふんふん…
　　　ふんふん…。わかりました。ではそのまま待機していてください」
青野「一二三先生、どなたとお話しを？」
加藤「ええ、私が外に出られない間、代わりに動いてもらった方です」

警察と寅が将棋会館に到着

刑事「事件について何か知っていると聞きましたが！」
加藤「どーも、ご苦労様です。今日、これから事件を解決します！」
刑事「(;ﾟДﾟ)ﾊｧ? 」
加藤「それより頼んでいた物は持って来ていただけましたか？」
刑事「はあ、まあ…。それと新たに起こった事故現場には部下を行かせています。
　　　報告はまだですが」
田中「何があったんですか？　谷川さんから緊急事態だと言われて来たんだが」
加藤「これで役者は揃いましたね。では、島さんが収容されている病院へ向いましょう！」
　　「青野さん！　リュックには何が入ってますかー？」
青野「え？　えーと虫眼鏡と使い捨てカメラ、十得ナイフと油取り紙、
　　　それと私あまり四間飛車に詳しくないもので、本を何冊か…。
　　　あと、女房が作ってくれた弁当です」
加藤「ふむ、なかなか良い品揃えです！　さあ、行きましょう！」

島が収容された救急病院、島の病室

加藤「失礼します！」ガチャ！
島　「あ、一二三先生…、みなさん、どうなさったんですか？」
加藤「大丈夫ですかー？　島さん。いや、今回起こった一連の事故はすべて
　　　棋士を狙った殺人事件です。それを解決すべくやって来たんですねー、ええ！」
島　「はあ…、そうだったんですか…。私は助かってラッキーだったんですね…。
　　　でも、藤井さんと郷田さんは…」( つД`)･ﾟﾟ･
谷川「…」
加藤「ワタクシ、最初からこれは四間（よんけん）飛車党の方々を狙った
　　　ものと見ていまして、青野さんたちに藤井くんたちの監視をお願いしていたんですね。
　　　まあ鈴木くんの事件は防げなかったワケですが…」
青野「…(TДT)･ﾟﾟ･ｱｳｳ…」
刑事「そういう時は警察に言ってもらわないと！　しかし、棋士の方が何人か
　　　亡くなっているのは知っていますが、それらは事故だったと…」
加藤「しかし、青野さんたちは重要なヒントを発見してくださいました。
　　　田中さんの存在です」
田中「…」目をそらす
加藤「田中さん、あなた久保くんの自宅の周辺を深夜に徘徊していたそうですね。
　　　それは一体何故ですか？」
田中「…そ、それは…」
加藤「言いにくいようでしたら、おいおいワタクシがお話していきましょう」

加藤「まず、最初に起こった小林九段の事故です。関西将棋会館の階段から足を
　　　滑らせて転落死…。ワタクシ、大阪に行って調べてもらいました。
　　　そして、小林九段がはいていた草履を持って来てもらいました」草履を取り出す
　　「青野さん、虫眼鏡を！」
青野「は、はい！」（ごそごそ）リュックから虫眼鏡を取り出す
加藤「この鼻緒の部分を見てください！　切れ目を入れらた跡があります！」
刑事「どれどれ？（虫眼鏡を覗き込みながら）本当だ！　鑑識にまわさないと！」
加藤「続いて杉本六段の事故です。これも杉本六段のご自宅へ調べに行って
　　　もらいました。ちょうど自動車保険の調査員の方もいらしてまして、
　　　エンジンとシートベルトに細工の跡が見られたそうです！」
刑事「それは本当ですか！」
加藤「もちろんです！　そして青野さんたちが見張る久保くんの家に
　　　深夜やってきた田中さん。しかし、あなたは犯行の下見や細工のために
　　　訪れたのではありませんね？」
田中「…連盟のトイレで聞いたんだ…。藤井さんや久保さんたちがやっている
　　　研究会で完璧に穴熊を玉砕出来るシステムを発見したと話しているのを…」
青野「！　まさか、それで彼らを殺そうと…？」

田中「違う！　私はそんなこと考えていたんじゃない！　あの日久保さんの
　　　家に行ったのは、その、なんとか情報を盗めないかと…
　　　お恥ずかしい！　申し訳ない！」
加藤「ええ。田中さんは犯人ではありません。利用されただけなのです！
　　　４日も14日も田中さんは東京で対局がありましたからね。
　　　それに第一、穴熊玉砕システムなど発見されていないのです！」
刑事「…ふーむ」
加藤「犯人がたった一人で大阪や愛知県まで行って、あんな手の込んだ犯行を
　　　行えるとは思えません。共犯がいると思ったんです。」
　　「そこで研究会を開いて犯人たちをおびき出そうとしました。
　　　その間に大阪、愛知で先ほどお話した事実を突き止めまして、確信したのです」
刑事「それで、犯人はわかったんですか？」
加藤「ええ。犯人は四間飛車に恨みを持つ者の犯行と考えていました…。
　　　しかし、どうもそうではないようなのです」
青野「と、言いますと？」
加藤「青野さん、持って来た本を見せてください」
青野「？（こんな時に何を…）」（ドサドサ！）

ほうほう･･･
起きてた甲斐があったにょ

リュックからは『島ノート』、『ホントに勝てる四間飛車』、そして
森内講師だった時のNHK将棋講座のテキストが出て来た。

島　「…！」
加藤「ふむふむ、これは勉強になりそうですねえ。ねえ、島さん？」
島　「……はあ」
加藤「そして研究会の朝、将棋会館に向う途中の久保くんの未遂事件…。
　　　これは谷川さんのおかげで防ぐことができました」
谷川「（￣ー￣））ｳﾝｳﾝ」
加藤「しかし、その影で鈴木くんの悲劇が起きてしまいました…。
　　　この時点で犯人たちはミスを犯しています。
　　　久保くんの殺害に失敗した犯人たちは、焦りからか事を急ごうと
　　　小林九段と同じ殺害方法を取ってしまったのです！」
刑事「そうだったのか！」（ﾟДﾟ;)ｶﾞｰﾝ

加藤「警察が捜査に乗り出して来たので、久保くんが何か見ていないかと
　　　不安になった犯人たちは、入院している久保くんを襲いました」
青野「えぇ！　そんなことがあったんですか!?」
加藤「ええ、しかしそれも未遂に終わっています」
島　「！」
加藤「おや？　島さん、顔色が悪いようですが？」
島　「いえ、別に…」
加藤「そして、犯人も確保しました。どうぞ入って来てください！」

ガチャ　入って来たのは丸山！　そして丸山に連れられて森内が！

一同「！」
丸山「久保さんの病室から逃げるところを捕まえました」
加藤「うんうん。私が夢でのお告げで外に出られなかったので、丸山さんに
　　　協力していただきました」
丸山「…（僕も棋聖戦の挑決の準備があるんだけどね…）(T∀T)ｼｸｼｸ」

森内「…何かの間違いですよ」ボソッ
島　「……」
青野「き、君！　どうなんだ！　は、ハッキリ〜言いなさい！」（声が裏返る）
加藤「まま、青野さん、まだ最後の犯行がありますから落ち着いて。
　　　ついさっき起こった交通事故です」
刑事「！　まさか、それも犯人たちが仕組んだと？」
　　「…(；￣Д￣)」島を見る
島　「わ、私も被害にあってるんですよ!?　そんな疑いをかけられるとは…心外だなぁ！」
森内「…僕だってお見舞いに行っただけです…」
加藤「ふんふん。島さん、事故にあった状況を話してもらえますか？」
島　「ブレーキが利かなかったんですよ…。私も死にそうな目にあったんですよ？
　　　そんな危ないことを、犯人がしますか!?」
加藤「でも今は生きてますよねー、ええ。どうなんですかー？」
島　「ギリギリのところで車から逃げだせたんです！　藤井さんと郷田さんはいくら呼んでも
　　　意識がなかったようで返事がなく、もう必死だったんです！」
加藤「はい！　ここですね！　また犯人は、今度は杉本六段と同じ殺害方法を取って
　　　しまったんですね！　それは…シートベルトへの細工！」
島　「何を言ってるんですか？　だから今話した通り…」
加藤「丸山さん、お願いします！」

おうおう♪
ところでネタを提供しているのにも拘らず（ネタ提供者はこの板では神扱いのはずだが･･･）

387 ：名無し名人 ：03/04/27 04:50 ID:UofZOyTt
あわわ、ごめんなさい…
まだ途中なんですがこれから書き込みますね。


と、律儀な職人さんに激しく萌え〜

丸山がドアを開けると、そこに立っていたのは頭に包帯を巻いた郷田！

島　「…！　な、何故…生きて…！」
郷田「島さんが車から脱出したあと、丸山さんが助けに来てくれたんです！
　　　後ろのドアもこじ開けてくれて、藤井さんのシートベルトを引きちぎって
　　　運び出してくれました！　藤井さんも無事です！」
島　「（ﾟдﾟlll）…」
加藤「では、刑事さん、用意してきていただいた物を…」
刑事「ああ！　そ、そうですな」

刑事がカバンから取り出したのは指紋採取セット！

島　「！」
加藤「島さん、森内さん、あなた方は四間飛車を研究している間に、その有効性を恐れ、
　　　四間飛車党をこの世から消し去ろうとしましたね！　そしてそれを我が物だけに
　　　しようとした…。しかしそれは将棋に対する大いなる冒涜です！」

♪ピルルルルル！　谷川の携帯が鳴る

谷川「はい。…そうですか…わかりました」ピッ
　　「先崎さんが、目撃者の証言から久保さんの殺人未遂容疑で逮捕されたそうです…」

島　「…」
刑事「指紋を取らせてもらうぞ」
島　「うわあああああ！」ドン！
刑事「う！」ドサ！

刑事を突き飛ばした島！　窓に走り寄る！

島　「さすがですね、加藤先生！　天才は今も健在ですね…！
　　　でも、私だって初代竜王…！　生き恥はさらしません！」
森内「し、島さん！」
一同「！」

身を投げようと窓によじ登った島！　

島　「島研バンザーイ！…」

その時！　咄嗟に髪の毛をつかんだ青野！

青野「早まるんじゃなーーーーーい！」ガシ！
　　「あ…君、自毛って本当だったんだ…」

ドテ！　床に落ちる島

パトカーに乗せられる島、森内

加藤「彼らは将棋の持つ魔力に魅入られてしまったんですね…」
田中「…（ダッ！）」パトカーに走り寄る
　　「島さん！　森内さん！　また将棋の世界に戻って来い！　そして、実力で
　　　四間飛車を叩きのめそう！　オレは待ってるぞ！」うるうる

パトカーの中でうなずく島、森内
ファンファンファン…そして去っていった…

加藤「彼らは罪をつぐなって、より一層強くなって帰ってくることでしょう」
田中「そうですよね…」うるうる
郷田「あ、そうだ。丸山さん、助けてくださってありがとうございました」
丸山「いえ…(*´∀｀)、それより、挑決は、お互い良い将棋を指しましょう」
郷田「ええ！　負けませんよ！」
谷川「…（今なら四間飛車でいけるかもな…また研究しようっと）」
青野「（うるうる）いやあ！　加藤先生の素晴らしい推理！　お見事でした！」
加藤「みなさん、本当にご苦労さまでした。では私は明日も日曜学校に出なければ
　　　いけないので、これで失礼します！」
一同「え…（打ち上げとかないの…？）」
加藤「では！」（タクシーで去る）

一同「……」( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
青野「えーっと…じゃあ、みんなお弁当食べる？」
（静止画像）



終わり

読んでくださった方々、ありがとうございました。
あまりギャグが入れられず、中だるみしてましたし、長文も多くて
すいませんでした。

ひふみんのモデルは、確か外国の推理小説で部屋から一歩もでないで事件を
解決する探偵（？）がいたと記憶してまして、そんなカンジにしました。

最近、将棋板の方に面白いと言われるのが嬉しくて快感になってきました。
もっと精進して、立派なネタ職人になりたいと思います。
本当にありがとうございました。

SPECIAL THANKS>>312

おもしろい！最後まで小技が効いてて憎いね〜
やっぱ１２３９段は即帰るんだなｗ 他のキャラも生きてておもしろかった！
作者さんありがとうね

面白かった、職人さんありがとう。

あまりギャグが入れられなかったといっても、
思わず顔がにやけてしまうところが結構合ったよ。

職人さん、素敵だ。あこがれてしまいますた。

オチも考えずに勢いでカキコしたネタをここまで成長させていただいて m(_ _)m
123先生が「四間はしま＝島とも読めますからね、はい」などと(;ﾟДﾟ)ﾊｧ?な
推理を展開するのかと予想していたら、意外や正面突破。
「名人戦殺人事件」ほどのどんでん返しはないけれど（あっしの元ネタのせいですな）、
しかしそこかしこに小ネタがちりばめられているところが（･∀･）ｲｲ
次回作楽しみにしております。

十分面白いすよｗ
エルキュール・ポワロだっけ。
ひふみんの灰色の脳細胞萌え〜

職人さん
乙。
おもしろかたです
藤井を生かしてくれてありがとう。

面白かったでつ。
先崎にﾜﾗﾀｗ

ふと気が付くと、毎度森内先生が不遇（前回は死亡、今回はﾀｲ-ﾎ）なので次回にはぜひ活躍を……
ということでこんなのはどうでしょう。
　何となく設定元ネタ: カリオストロの城w
主人公　モリウティ
仲間　キウイ　○
悪の親玉　突撃
部下　ワリオ
既に殺されてる　123　タニー　羽生
対抗派閥の手先　先崎　（途中でモリウティ側に寝返る）
対抗派閥のボス　※　（実は突撃と密約）
謎の女　??
ヒロイン　あっこたん

有力棋士が次々と不審死を遂げる中、沈没寸前の連盟を乗っ取り
全ての棋譜を高額有料化、将棋利権を独占しようと企む突撃一味
その突撃に我らのヒロインあっこたんがさらわれてしまう
しかしぬるま湯体制に慣れた棋士達の動きはあまりにも鈍かった
ベテラン達は権力闘争に明け暮れ、中堅は既得権益の確保に汲々とするばかり
そしてあっこたんに迫る貞操の危機
我らがモリウティは、あっこたんを突撃の手から救い出し
将棋を再び皆の元に取り戻すことが出来るのだろうか……
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体等とは (ry

↓次回作ｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!!!!

http://www.cmo.jp/users/heppokomovies/1pan.swf

箸休めにこれでも…
http://game.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1051113086/l50

棋太郎「職人さんがねずみ男スレにいっちゃったみたいだね」
目玉の親父「私の主演作品が終わってしまいましたからねえ、ええ」
子泣きじじい「（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ　次の主役はそろそろ、ふふふ」
ねずみ男「ホワァ〜。このへんにおまじない〜って、げんわくげんわく」

>>413さん
あ、いや、ちょっとあっちの方で息抜きと言いますか…。

>>409のアイディア、とても面白いと思います。カリオストロの城は
もうだいぶ昔に見たきりなので、忘れている部分もあるので、レンタルして
研究してみます。
前作がイマイチだったので、もっと修行してから挑みたいと考えています。
しばし期間、お待ちくだされ。

>>414
期待してまつ

>>414
急かしてしまったみたいでスマソ。
↓この方のように律儀な職人さんの再降臨お待ちしておりまつ。
　 ∧＿∧
　（　θ_θ）
　（　∪ ∪　　　＿＿
　 し＿）___） ／盤.／|
　　　　　　　l二二!／　　　　(c) はぶえもんスレ

（ここまでのあらすじ）
日本象棋連盟は、突撃新会長のもと名人戦を皮切りに全てのプロ棋士による対局のネット中継及びネット上での
棋譜のやりとりの高額有料化を断行、無料掲示板への張り付けに対しては刑事告訴という強硬手段に訴えて棋譜
利権の独占を計った。
だが、将棋ファンからの激しい反発に加え、システムの不備による二重課金、参加者のプライバシー漏洩疑惑と
次々に問題が持ち上がる。しかし当事者であるマスコミは問題を徒に矮小化し、棋士の多くもこの事態をただた
だ静観するのみであった……

突撃会長：「早朝にも関わらず、理事全員を緊急招集したのはほかでもない。
　　　　　現今の情勢下に連盟としてその職務を真っ当するに当たって、いかなる方針で臨むべきか、
　　　　　それを討議するためである。
　　　　　状況が状況であるので今日は特に各新聞社の担当者の列席をお願いした。
　　　　　が、その前に。今朝未明、新聞各社に対し、女流王位名を持って棋譜有料化一時停止の要請がなされた。
　　　　　清水女流王位、これはいったいどういうことか。」
清水　：「その前にここにお集まりの方々に申し上げたい。」

ワリオ：「君の意見など求めてはおらん。システム担当である私の承諾も得ず、これは全くの越権行為だ。
　　　　　君の行ったことは連盟内部の秩序を乱し、ひいては社会に無用な混乱を招く軽率な行動だったとは思わんのか？」
清水　：「では確たる根拠もなしに行われた棋譜有料化宣言は軽率ではなかったのか。
　　　　　今回の非常事態を招いたそもそもの原因は、新聞社のウェブ戦略変更に伴うサイト改変に乗じ、
　　　　　上層部内の一勢力がその影響力拡大を性急に追求したことにあることは、ここにいる全員が承知のはずです。」
突撃　：「貴様！」
※　　：「清水君、連盟内部に一種の政治的策謀があったとする君の発言は聞き捨てならんが、
　　　　　上層部内の一勢力とは一体誰のことかね？」
清水　：「ご自分の胸に聞かれてはいかがですか？」
（着信音）
羽生　：「ちょっと失礼します」
先崎　：「羽生さん？やっちゃったよ。１５分ほど前だが棋譜ネット参加者リストがネットで出回っちまった...」

清水　：「新聞社との契約を盾に有料化を急かして現場の危機感を煽り、事態をここまで悪化させた責任を誰がどのようにとるのか。
　　　　　連盟内の秩序を論じるならまずそのことを明らかにしていただきたい」
※　　：「新聞社内部には連盟の内情を知る者も多数いることを知らんわけではあるまい。ことは既に政治の舞台に移された。
　　　　　今は彼らを刺激することなく、その行動において協調を図り、復旧の早期実現を模索すべき時だ」
清水　：「その為にも連盟上層部がその責任を明確にし、自らの非を世間に正されてはいかがですか」
※　　：「この国にはわが連盟だけが存在するわけではない。
　　　　　この状況が長引き、万に一つとはいえ新聞不買運動まがいの状況が出現することにでもなれば、
　　　　　社団法人としての認可取り消しすらありえる。
　　　　　将棋界を預かる連盟が自らの失態を認めるかのごとき行動は、いたずらに社会不安を増長させることにもなる」
清水　：「この期に及んでもまだそのような世迷いごとを。あなた方はそれでもプロ棋士か！」
※　　：「女流棋界の第一人者とおもえばこそ大目に見てきたが、その暴言はもはや許せん。
　　　　　清水女流王位、女流王位のタイトルを剥奪し、別名あるまでその身柄を拘束する」
清水　：「私に手を触れるな！」

※　　：「羽生君、君はどう思うかね？」
羽生　：「戦線から遠のくと楽観主義が現実にとってかわります。
　　　　　そして最高意思決定の段階では、現実なるものはしばしば存在しません。
　　　　　戦争に負けている時は特にそうですね。」
※　　：「何の話だ？少なくともまだ戦争など始まってはおらん」
羽生　：「始まってますよとっくに。気付くのが遅すぎた...
　　　　　有料化を強行する前、いや、計画が持ち上がってからずーっと...
　　　　　突然ですが、先生方にはあいそが尽き果てました。自分も清水女流王位と行動をともにいたします」
※　　：「羽生君、君はもうすこし利口な男だと思っていたがな。」
突撃　：「ふたりとも連れて行け」

ｶﾞﾁｬｯ　：「たった今、棋譜ネットのサーバが何物かにハッキングされました！」

羽生　：「だから！遅すぎたと言ってるんだ！」

※この物語はフィクションです。実在する故人、団体等とは一切関係ありません。

うわあ！　面白い！
清水カッコイイ！（*?･∀?･）ﾄﾞｷﾄﾞｷ　原作のナウシカのクシャナのみたい〜

訂正
>>417　真っ当　＞　全う
>>419　別名　＞　別命
>>420　故人　＞　個人

Atok13 for Macの莫迦……（鬱）
なお元ネタはPATOLABOR the MOVIE2、実際に参照したのは
ttp://pc.2ch.net/prog/kako/1012/10124/1012494446.html
でつ

>>421
アニメのほうのクシャナ声でお楽しみください

winの方にお聞きしたいんですが、「?･」←これ、見えてますか？
あと「…」←これも。
もしmacだけでしか見えなかったら良くないなあと思って。

>>424
見えてますよ

>>424
こっちも、OKです。
JISコードに存在する文字は大丈夫だと思います。
　　　シフトJISコード　JISコード
「・」8145　　　　　　　2126
「…」8163　　　　　　　2144

興味のある方は参考にして下さい。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5148/moji/

>>425
>>426
そうですか、よかったです。…?･

>>417-420
続き読みたいなあ。クシャナ風いちよﾀﾝ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

>>428
この場面はこれでおしまいです。海外在住で資料が手に入らないので続きはご勘弁を……。
どなたか書いていただけると嬉しいのですが。
因みにマカーには
>>427　
の表も便利ですよ〜

ネット上で資料見つけました。日本時間の明日朝までには何とか。

（ここまでのあらすじ）
日本象棋連盟は、突撃新会長と不倶戴天の敵と見られていた※とのまさかの談合により、名人戦を皮切りに全て
のプロ棋士による対局のネット中継及びネット上での棋譜のやりとりの高額有料化を断行、無料掲示板への張り
付けに対しては刑事告発という強硬手段に訴えて棋譜利権の独占を計った。

（羽生と清水が連盟に乗り込む前夜、某所で人知れず語り合うワリオと羽生の姿があった）
ワリオ：羽生さん。
　　　　棋士として、象棋連盟の構成員として、俺達が守ろうとしているものってのは何なんだろうな。
　　　　前の連盟分裂から半世紀以上。俺もあんたも生まれてこの方、
　　　　連盟分裂なんてものは経験せずに生きてきた。

ワリオ：将棋
　　　　俺達が指すべき将棋
　　　　だがこの国の人々にとってインターネット上のプロの将棋とは一体何だ？
　　　　かつての名人を中心とした順位戦制度の権威衰退と既得権益を巡る醜い抗争、
　　　　ネット対局の普及による指導収入の減少、
　　　　ついこの間まで続いていた各新聞社間の確執による対局料の異様なつり上げ。
　　　　そして今もネットの各所で繰り返されているルールを無視した棋譜貼り付け、言いたい放題、誹謗中傷。
　　　　そういった無数の魑魅魍魎によって合成され支えられてきた、仮初めの表面的繁栄。
　　　　それがインターネット上のプロ将棋の中身だ。
　　　　有料化への反発に基づくなりふり構わぬ無料サイト。
　　　　正当な代価を新聞社の賞金で支払い、その事から目を逸らし続ける不正義の無料サイト。

羽生　：それがどう流通して行こうとも、よい棋譜を与え続けるのが私たちの仕事でしょう。
　　　　欺瞞に満ちた無料サイトだろうと、ファンに背を向けた有料サイトよりはよほどましですよ。
ワリオ：あんたが情報有料化の正義を嫌うのはよく分かるよ。
　　　　かつてそれを口にした連中にろくな奴はいなかったし、
　　　　その口車に乗って酷い目にあった人間のリストでインターネットの歴史は一杯だからな。
　　　　だがあんたは知ってる筈だ。有料サイトの正義と無料サイトの不正義の差はそう明瞭なものじゃない。
　　　　無料という言葉が嘘吐き達の正義になってから、俺達は俺達の無料サイトを信じることができずにいるんだ。
　　　　有料サイトが真の将棋ファンを生むように、将棋ファンもまた有料サイトを生む。
　　　　単に有料でないというだけの消極的で空疎な無料サイトは、
　　　　いずれ実体としての有料サイトによって埋め合わされる。
　　　　そう思ったことはないか

羽生　：その成果だけはしっかりと受け取っておきながらモニターの向こうに棋譜情報を押し込め、
　　　　我々棋士が将棋界の単なる一角に過ぎないことを忘れる。いや、忘れた振りをし続ける。
　　　　そんな欺瞞を続けていれば、いずれは大きな罰が下されると
ワリオ：罰？　誰が下すんだ。神様か
　　　　インターネット上では誰もが神様みたいなもんさ。
　　　　いながらにしてその目で見、その手で触れることのできぬあらゆる現実を知る。
　　　　何一つしない神様だ。神がやらなきゃ人がやる。
　　　　いずれ分かるさ。俺達が奴に追い付けなければな。
（続く）
※この物語はフィクションです。実在の個人・団体等とは如何なる関係もありません。

ID:dfK3cQS6さん、お仕事があるんなら無理せんといてくださいね。
海外在住の将棋板の住人ってｶｺｲｲ!ですな。
ワリオとか※とか突撃とかって、ほんっと悪そうだな。

この展開だと、途中で、

※達に、これ以上付いていけないと考えた
ワリオが主人公に何かを伝えようとしたが殺されたとかありそうだな。

（ここまでのあらすじ）
日本象棋連盟は、突撃新会長と不倶戴天の敵と見られていた※とのまさかの談合により、名人戦を皮切りに全て
のプロ棋士による対局のネット中継及びネット上での棋譜のやりとりの高額有料化を断行、無料掲示板への張り
付けに対しては刑事告発という強硬手段に訴えて棋譜利権の独占を計った。
清水と羽生は連盟幹部の不正を追及するが、逆に象棋会館にとらわれてしまう。
だがその時、ハッカー島の侵入によりスーパーワリオシステムはあえなく崩壊。
混乱に乗じて象棋会館を脱出した清水は※を追い、一方羽生は暗躍を続けるワリオの元に向かった……

羽生　　：ワリオ先生。恐喝、詐欺その他の容疑で逮捕状が出ています。もうすぐ警察がここにやってきますよ。
ワリオ　：説明はあるんだろうな
羽生　　：今回の一連の事件に関してあなたの情報は恐ろしく正確で素早かったですね。そりゃあそうですよ。
　　　　　あなた自身内偵を進めていたっていう例の研究会の一員だったんですから。
　　　　　あなたは※長先生の影の同志だった。そして先生に裏切られたんだ。
　　　　　政治的デモンストレーションに過ぎなかった計画を変更し
　　　　　本気で棋譜全面有料化を始めるために先生が現役を引退したことで、あなたは窮地に立たされた。
　　　　　事の性格上、公に議論することもできないですしね？　
　　　　　そこで島研に目をつけた。清水さんの監視も兼ねて一石二鳥ですからね。
ワリオ　：全部あんたの推測じゃないか

羽生　　：有料化に至る以前、あなたは※長先生を見逃しました。
　　　　　例え正確でなくても一回でも流王戦クラブか泥沼掲示板に情報を書き込めば抗議が殺到する。
　　　　　狭い世界です。有料化を止められる可能性は高かったのにあなたはそうしませんでした。
　　　　　何故でしょう？
　　　　　あなたはどうしても自分の手で※長先生を押さえる必要があったからですよ。
　　　　　※長先生の棋譜全面有料化計画は阻止しなければならないけれども、
　　　　　先生の口から流王戦クラブ運営実体の全容が公表されてしまっては元も子もない。
　　　　　この期に及んでも連盟自体を動かさず
　　　　　独立愚連隊同然の旧島研に頼らなければならなかったのが決定打ですよ。
　　　　　まともな棋士のすることじゃないですね。
ワリオ　：それはお互い様じゃないのか。

羽生　　：まともでない将棋指しには２種類の人間しかいないんですよ。悪党か正義の味方です。
　　　　　ワリオ先生。先生の話は面白かったですよ。欺瞞に満ちた無料サイトと正義の有料サイト。
　　　　　でも先生の言う通り無料サイトの平和が偽物だとするなら、
　　　　　流王戦クラブが作り出した興奮もまた偽物に過ぎない。
　　　　　将棋界はね、現実の有料化には狭すぎるんですよ。
ワリオ　：有料化はいつだって非現実的なもんさ。
　　　　　有料化が現実的であったことなど、ただの一度もありゃしないよ。
　　　　　なあ、俺がここにいるのは俺が○音の社員だからだが、あんたは何故※長先生の隣にいないんだ
羽生　　：行きましょうか。
（続く）
※この物語はフィクションです。実在の個人・団体等とは如何なる関係もありません。

文章が男っぽくて良いね。
ハードボイルドだね。

（ここまでのあらすじ）
日本象棋連盟は、突撃新会長と不倶戴天の敵と見られていた※とのまさかの談合により、名人戦を皮切りに全て
のプロ棋士による対局のネット中継及びネット上での棋譜のやりとりの高額有料化を断行、無料掲示板への張り
付けに対しては刑事告発という強硬手段に訴えて棋譜利権の独占を計った。
清水と羽生は連盟幹部の不正を追及するが、逆に象棋会館にとらわれてしまう。
だがその時、ハッカー島の侵入によりスーパーワリオシステムはあえなく崩壊。
混乱に乗じて象棋会館を脱出した羽生ら旧島研を中心とする棋士達の活躍により、殺人教唆、恐喝、不透明な金
の流れなど棋界上層部の不正が暴露され、棋譜全面高額有料化の試みは脆くも失敗に終わった。

（連盟内に作られた象棋ネット・スーパーワリオシステムのためのサーバ室。
　立ちつくす※長。そこに歩み寄る清水）
※長　：ここからだと、インターネットの世界が蜃気楼の様に見える。そう思わないか。
清水　：例え幻であろうと、そこではそれを現実として将棋を楽しんでいる人々がいる。
　　　　それともあなたにはその人達も幻に見えるの？
※長　：1年前、棋士生活を引退してから私もその幻の中で生きてきた。
　　　　そしてそれが幻であることを知らせようとしたが、
　　　　結局最初の刑事告発がなされるまで誰も気付きはしなかった。
　　　　いや、もしかしたら今も。
清水　：今こうしてあなたの前に立っている私は、幻ではないわ。

清水　：「我地に平和を与えんために来たと思うなかれ。
　　　　我汝等に告ぐ、然らず、むしろ争いなり。
　　　　今から後一家に５人あらば３人は２人に、２人は３人に分かれて争わん。
　　　　父は子に、子は父に、母は娘に、娘は母に」
※長　：あれを憶えていてくれたのか。
清水　：フリークラスに転出したあなたが最後にくれた手紙はそれだけしか書かれていなかった。
　　　　あの時はそれが一流棋士としての長年の体験を伝えるものだとばかり……
※長　：気付いたときにはいつも遅すぎるのさ。だがその罪は罰せられるべきだ。違うか。

清水　：※長邦雄。あなたを逮捕します。

（完）
※この物語はフィクションです。実在の個人・団体等とは如何なる関係もありません

名人戦有料化スレを読んでいて「羽生君（原作では後藤君）、君はもうすこし利口な男だと思っていたがな」
の名台詞が米長先生の鼻声で頭をかすめたので、つい出来心で書いてしまいました。

>>431
突撃：何となく中心にいることに慣れているが非常時にも時流に流される以外の対応が出来ない官僚
※：改革の心意気はあるが行く方向自体が間違っているので危険きわまりない策士
ワリオ：既得権益の隙間で利害を上げるが、最後には動きがとれなくなって自滅する雄弁な小政治家
という感じにしようと思いました（といっても台詞自体は全部パクリですが）。
なるべく単純な悪人ではなく、それなりの主張と背景がある人物にしたかったのですが
しかし突撃先生の出番が･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

>>441
あっしのはパトレイバーの元ネタに加工した手抜き作品ですので、原作がよいのだと思います。

職人さん再降臨前の箸休めが思いの外長くなってしまいました。
読んで下さった方々、コメントを下さった方々に御礼申し上げます。

>>445　
名前変え忘れてるし……
鬱氏

>>445
ああ、パトレイバーね！　じゃあ、清水はクシャナじゃなくて
南雲って人か。　でも声優さん同じだったよね。
お疲れ様でした。

あぼーん

あぼーん

age

あぼーん

↑
この、miyaっていう人
誰かに恨まれて殺されそ・・・（略

あぼーん

>>441
あっしのはパトレイバーの元ネタに加工した手抜き作品ですので、原作がよいのだと思います。

この場合、原作が良いというより、HEAD GEAR、特に押井守が良いと思われ。
うる星２や麿子など、アニメ中に小劇場を持ち込むのが好きな人だから。

あぼーん

>>454
同意です。ちと書き方が悪かったようで。
んで、職人さん復活お待ちしております。

age

夜の鳩の森神社

羽生「何でしょう、お話とは」
男　「君は次の棋士総会で、次期会長に再び二上先生を推すそうだね」
羽生「…。その事でしたらお話する事はありません。失礼します」
男　「待ちたまえ。君の若手への影響力を見込んでこうして
　　　話しているんだ。連盟の将来をよく考えてくれたまえ」
羽生「…」（無言で立ち去ろうとする）
男　「残念だな…」

パァーン…！



翌日、中野サンプラザ・ゲーム室

森内「はあー…、ボク、このまま４タテくらっちゃうのかなあ…」
○　「（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ」
森内「ムカッ！　佐藤さん遅いからボクらで先にやりましょう！」
先崎「じゃあオレ余っちゃうからメシでも食って来ようかなあ」
モテ「大変だ！」はあはあ
森内「遅かったですね。どうしたんですか？」
モテ「は、羽生さんが…！」

中野サンプラザを出る４人

森内「羽生さんが殺されたって本当ですか？
　　　先週谷川先生が亡くなったばっかりだって言うのに…」
モテ「なんかおかしいよね！　ね!?」
先崎「…」
○　「（￣-￣）…」
森内「とにかく連盟に行かないと！　タクシー！」

キキィ！

森内「えーと、千駄ヶ谷まで…うわっ！」ぎゅむ！

いきなり一緒に乗り込んでくる人物が！

あっこ「いえ！　幡ヶ谷までお願いします！」ぎゅう！
森内「あっこさん！」
運ちゃん「お客さーん、５人も乗れないよ！」
あっこ「いいから出して！」

あっこの手にはコルトM1911A1オートマチック・ピストルが！

運ちゃん「ヒイッ！(((((((( ;ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」ブブゥー！

森内「ちょ、ちょっとあっこさん！　どういう事ですか！」ぎゅうぎゅう
あっこ「加藤先生のお宅へ！」ぎゅうー！
モテ「か、加藤先生？　なんでまた…」ぎゅうぎゅう
あっこ「後で説明します！」ぎゅー！
○　「(*´∀｀)ﾎﾟｯ」ぎゅう?･
先崎「（オレが後ろに乗れば良かった…）」

加藤宅前に到着

運ちゃん「ヒイィ！」ブブゥー…
モテ「まずいですよ！　銃刀法違反で…」
あっこ「これはモデルガンです。それより加藤先生に会ってください！」
森内「は、はあ…」

♪ピンポーン…（しーん）
♪ピンポンピンポン！

森内「お留守なんじゃ…」
あっこ「（ガチャ！）…カギが開いてる…！　加藤先生！」
モテ「あ、勝手に入っちゃっていいのかな…」
先崎「まあ、あっこが入って行っちゃったし…」

書斎に入る４人

４人「！」

そこには血を流して倒れているひふみん！
そして血の付いたナイフを持つあっこが！

先崎「うわあ！」
森内「あ、あっこさん！」
あっこ「早く止血しないと！　加藤先生はまだ生きてらっしゃいます！」
モテ「あわあわ…！」ハンカチを渡す
○　「（ビーッ！）」カーテンを割いて包帯を作る
あっこ「加藤先生！」心臓マッサージをしながら
一二三「うぅ…、机の中に…」
あっこ「机の中ですか？　先崎さん！　机の引き出しを見てください！」
先崎「えっ？　う、うん！」（ガラ）
　　「ファイルしか入ってないよ！」
一二三「う…、そ、そのファイルを…羽生さんに…」
あっこ「…！　早く救急車を！」
モテ「は、はい！」ピポポ！
先崎「君がやったのか？」
あっこ「えっ！」
先崎「だって、君が第一発見者だし、そのナイフだって！」
あっこ「私は加藤先生を助けるために…！」
先崎「それにオレたちは君にここに連れて来られた！」

森内「先崎さん！　あっこさんがそんな事するわけないじゃないですか！」
モテ「何がなんだかわからないよ！」
あっこ「わ、私は…、みなさんのお力を借りるために…！」

ピーポーピーポー！

先崎「救急車だ！」
あっこ「…！　私は犯人じゃありません！　加藤先生は羽生さんと同じ犯人に
　　　　刺されたんです！　間違いありません！」
○　「(`･ω･´)ｼｬｷｰﾝ!!」
森内「えっ!?　○山さん…！」
○　「（カギとメモを渡す）」
モテ「とりあえず、あっこさんの話を聞くためにそうしましょう！」
森内「○山さん！　…お願いします！」
先崎「…オレも行くよ！」
○　「( ﾟдﾟ)ノｺｺﾊﾏｶｼﾃ!」

走り去る森内、あっこ、モテ、先崎



いきなり急展開！　とりあえず殺されたのはタニー、羽生、ひふみん（？）！
彼らは何故殺されたのか？　あっこは何を知っているのか？　
森内とモテのキャラがかぶってる？　そりゃあアンタ、気のせいだよ！

次回「スパイは誰だ！」　お楽しみに！

>>458-462
ついに新作ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!
しかし何故にあっこたんがコルト……

作者さん、念のためにトリップつけてほすい。

おおっ！とうとうきたか！

あぼーん

軽井沢へ向う新幹線の中

森内「さあ話してもらえますか。僕たちは何がなんだかさっぱりわかりません」
モテ「あっこさんはもう羽生さんの事件を知ってるんですね。
　　　今朝遺体が発見されて、まだ報道もされていないのに」
森内「まだ羽生さんが亡くなった事を知らない加藤先生が
　　　羽生さんに渡そうとしたそのファイルは何ですか!?」
先崎「それ見せろよ！」
あっこ「ダメ！　まだこれは…」

重い沈黙

モテ「…○山さん大丈夫かな、犯人に間違われちゃったりしないかな」
あっこ「！　そんな…どうしよう、私ったら…」
先崎「つーかさ、これって殺人事件だろ？　あっこは犯人知ってんの？
　　　さっき加藤先生と羽生っちを殺した犯人は同じとか言ったよね。
　　　だとしたら、警察に話した方がいいじゃん！
　　　なんかオレらの行動おかしくない？　なんで○山さんち行くのさ？」

モテ「…そ、そうですよねえ…」
森内「うん…」
あっこ「わかりました…。お話します。これにはある人物が関わっています。
　　　　谷川先生がお風呂場で転んで亡くなったのも、事故ではありません。
　　　　殺人事件なんです！」
一同「！」
森内「な、なっmんでそうなんですきゃ？」動揺
あっこ「私は以前から谷川先生、羽生先生、加藤先生のお手伝いをしてきました。
　　　　ある人物の暴挙を止めるためです。まだ詳しい事はお話できませんが
　　　　その人物の思い通りになってしまったら、将棋界がダメになってしまうと
　　　　先生方はおっしゃっていました…」
　　　「そして昨日の夜、羽生先生から電話がありまして、僕に何かあった時は
　　　　森内先生たちに相談しろと…。加藤先生と一緒にその人物の企みを
　　　　なんとしても阻止してくれと…。そ、それで今朝、連盟に行ったら…ぐすん」
モテ「あっこさん…」（ソッ）肩を抱く
森内「（ぺしっ・モテの手を払いのけながら）大体の話はわかりました。
　　　でも、ボクたちは羽生さんや加藤先生から何も聞いてないんですよ…」
先崎「なんだよ、羽生っちのヤツ、水くせえな…グスッ」
あっこ「ぐすん、協力していただけますか…」うるうる
一同「もちろんだよ！」

あぼーん

軽井沢・○の自宅

森内「お、おジャマしまーす…」
モテ「はあ、ちょっと休もう。さあ、あっこさん」
あっこ「ぐすん、どうも…」ソファに座る
モテ「（あっこの隣に座って）一人でがんばってて、疲れたでしょう？
　　　僕で良かったら力の限りお手伝いしますよ…」ギュッ（手を握る）
先崎「（ズズイ！　二人の間に割り込んで）ホント、疲れたな。
　　　そうだ、もう羽生っちの事はニュースでやってるかも。
　　　オレたち、よく知らないもんな」ピ！

TV『…今朝未明、鳩の森神社の境内で将棋棋士・羽生善治さん（32）が拳銃で殺害されて
　　いるのが、散歩中の主婦によって発見されました。
　　羽生さんに続いて、今日午前、将棋棋士の加藤一二三さん（62）も何者かに自宅で襲われ
　　背中などを刺され重体です』

先崎「拳銃!?　…」
あっこ「わ、私のはモデルガンです！」
森内「でも、加藤先生助かったんだ、良かった…」

TV『警察はこの一連の事件は関連があるとみて、加藤一二三さんの第一発見者、
　　将棋棋士の丸山忠久さん（32）を重要参考人として任意同行しています…』

一同「！」

あっこ「あぁ、ど、どうしましょう！」
モテ「まだ任意同行ですから大丈夫です！」
先崎「でも拳銃って…ヤクザかなんかと繋がりがあるヤツなの？」
森内「もう話してもらっていいですよね。ある人物とは…？」

♪ピンポーン！

一同「！」

♪ピンポーン！　ピンポーン！

森内「…ど、どうしよう」
モテ「ここは○山さんちだし、出なくていいんじゃない？」
外の男たち「警察です！　中にいる人たち、出てきなさい！」ドンドン！
先崎「え、なんで警察が僕らがここにいるの知ってるんだ？」
モテ「そんなの知りませんよ！」
あっこ「…きっと警察じゃないです！」ブルブル！
森内「えっ、それじゃ、ある人物の差し金…？」

♪ピポピポピンポーン！

外の男たち「中にいるのはわかってるんですよー！
　　　　　　出て来ないならこっちから行きますよ！」

ガンガン、ガキン！　ガチャ！

一同「！」
先崎「ちょっ…カギ壊したのかよ!?」

すばやくファイルをソファの下に隠すあっこ

ドカドカドカ！　３人の覆面をした男たちが入ってきた！

男１「手を挙げろ！」拳銃を構えながら
一同「わあ！」
男１「腹這いになり、手足を広げろ！」
森内「アンタたち！　け、警察じゃないな！」
男３「今頃気付いたのか、バカめ！」
あっこ「きゃあ！」
男１「ファイルはどこだ！　言え！」
あっこ（ガブ！）
男１「イテ！　コイツ噛みやがった！」バシ！

ドサ！　倒れるあっこ

モテ「彼女に乱暴するな！」
男１「さっさと言わんと痛い目に会うぞ！」

チャキッ！　あっこの額に拳銃を突き付ける！
その瞬間！　部屋に駆け込んでくる女が！

女　「目をつぶって！」コロン！

ピカ！！！！
凄まじい閃光!!

男１「うわあ！　め、目があぁ！」
女　「えい！」

合気道のワザで男の一人を投げ飛ばす女！

男２「逃げろ！」バタバタ！
男３「う、動くな！」

男があっこを人質に取った！

モテ「あっこさん！」
男３「はあはあ、お前ら動くなよ…」ジリジリ…
先崎「卑怯だぞ！」
あっこ「私の事はいいから、この人たちを捕まえてください！」
男３「うるさい！」ガンッ！
あっこ「あ…」ガク
女　「どうせその銃はモデルガンでしょう。中倉さんを放しなさい！」

パアン！　床が弾ける

男３「これでわかったか…、くそっ…この女とファイルを引き換えだ！」

ダダダダダ！　あっこを担いで逃げる男たち

モテ「あ！　待て！」
森内「こんにゃろー！！」ガシ！

ズル！　男１の覆面が取れかかった！

森内「！　む、武者野先生…？」

男１「んが！」バシ！　逃走！

男たちは外に停めてあった車に乗り込んだ！

女　「待て！」

キキィ！　ブブゥー！…

森内「はあはあ、くそっ！」
モテ「あっこさんが…！」

クルッ！　女が振り返った

森内「し、清水さん！」
清水「こうなったら時間がないわ。彼女が持ってたファイルは？」
先崎「確かさっきソファの下に…」

清水（パラパラ…）「ここまで調べてあったなんて…」
森内「清水さんは事情を知ってるんですね？
　　　彼らは一体…？　目的は何なんですか！」
モテ「警察に言わないと！　これは誘拐事件ですよ！」

ファンファンファン！

清水「銃声で通報されたみたいね。ここもダメだわ。
　　　移動しましょう。裏に私の車があるからみんな乗って！」
先崎「え、だって…」
清水「話は車の中でしましょう、早く！」



あっこがさらわれてしまった！　清水は味方なのか？
ダメダメ３人組は事件を解決できるのか？
なんで銃やらフラッシュグレネードを一般人が持ってるのか
なんていう突っ込みはナシね?･

次回「敵は一人じゃない！」（仮題）　乞うご期待！

続きｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!
ﾜﾘｵﾊﾞﾚﾀ━━━━(｡Д｡;)━━━━!!!

はやくも傑作大長編の予感

すごい！ﾜﾘｵにふさわしいチンケな役だｗ

　 ∧＿∧
　（　・∀・） ﾄﾞｷﾄﾞｷ 傑作の悪寒
　（　∪ ∪
　と＿_）__）

ワリオ観念しろ！

続きはまだかな…そろそろ禁断症状が…ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)

期待and催促のage

職人の気分が乗るまでまたないと駄作になるよ

今 >>483　がいいこと言った。

まあ職人さんの力量を考えると駄作になることは考えにくい訳だが、個人的には
＞モテ「あっこさん…」（ソッ）肩を抱く
＞森内「（ぺしっ・モテの手を払いのけながら）
この辺の細かさがまた（･∀･）ｲｲと思うので。

キキキィ！　ブブゥーン…

森内「清水さん！　お、男たちの中に武者野しぇんしぇいぎゃ！」動揺
モテ「あっこさんを助けなきゃ！」あわあわ
先崎「なんで警察から逃げんだよ？」(ﾟ□ﾟ；
清水「落ち着きなさいって。中倉さんはとりあえず大丈夫。
　　　それに、警察に話したって問題は解決しないわ。今はまだ、ね…。
　　　それよりまず東京に戻るわよ」
森内「…清水さんも加藤先生方の手伝いをしていたんですか？」
清水「まあ、そんなところね。別行動ではあったけど、目的は一緒ね」
モテ「目的って、ある人物の企みをとめるってことですか？」
先崎「教えてくれよ、ある人物って？」
清水「…次期会長候補の中原先生よ」
一同「突撃が…!?」

清水「中原先生は棋譜の著作権を主張してるの。順位戦他すべての棋戦の棋譜を
　　　連盟で管理して閲覧を有料化、新聞社にも結構な額をふっかけるみたいよ。
　　　それだけじゃく、ネット将棋道場などでも、棋戦と同一手順、同一局面が出たら
　　　盗作として訴えるなんて言ってるわ」
先崎「なんじゃそりゃあ!?」
森内「そんなことしたら、ファンが離れて行ってしまうんでは…？」
モテ「それどころか、新聞社にも見捨てられてしまうかも！」
清水「その通り！　でもその計画に乗ってきてる新聞社もあるの。
　　　なんでも実際には指されていない、研究で作った完璧な棋譜を提供するらしいわ。
　　　そして閲覧率の低かった棋士は片っ端から引退させる…」
森内「きっ、棋士をバカにしてるんですか！」
清水「加藤先生はその考えに反対して、若手の代表として羽生くん、関西の谷川先生に
　　　話して中原先生の会長当選を阻止しようとしてたの。でもね…」
モテ「でも？」
清水「すでにかなり多くの棋士が中原先生の傘下に下っていたのよ。
　　　閲覧率の操作をちらつかせてね」
森内「あ、じゃあ武者野先生も…」

清水「まだまだたくさんいるわよ。中倉さんも尾けられてたんでしょうね。
　　　貴方たちはどうなの？　中原先生に誘われなかった？」
森内「そんなこと！」
モテ「でも、羽生さんもそう思って僕らに言ってくれなかったのかな…」
先崎「なんだよ、ちくしょう…」
清水「…。危険な事に巻き込みたくなかったのかもね。ヤツらが銃を
　　　持ってたの見たでしょ」
モテ「そうですよ、どこから銃なんて手に入れられたんだ？　犯罪ですよ！」
清水「私はそれも調べてるの。まだ何かあるのよ、加藤先生たちが
　　　気付いてなかった何かが…」
先崎「そーだ！　オレの師匠に話してみようよ！　師匠なら
　　　突撃に票を入れないように他の棋士に言ってくれるよ！」
清水「その結果、※長先生が会長に？」
先崎「ん、まあ…。でも師匠なら突撃の悪巧みよりマシなんじゃないかな…」
清水「…」
　　「ドライブインがあるわ。少し休憩しましょう」

ドライブインで軽食を取り、車に戻ろうとする４人

清水「あ、そうだわ、先崎くん、ちょっとガム買ってきてくれない？」
先崎「ん？　いいよ。他になんかいる人は？」
森内「あ、じゃあボク、冷凍みかん」
清水「私たちは先に車に行ってるから」

森内、モテが車に乗るとエンジンをかける清水
ガリュリュリュ…ブォン！
そしてそのまま発進した！

モテ「え？　まだ先崎さんが！」

ブブゥーン！　キキィ！

先崎「あ！　おーい、待ってよー！」バタバタ！

ブゥーン！　……

先崎「…( ﾟдﾟ)」ポツーン

森内「ちょちょ、ちょっと清水さん！」
清水「対立候補の※長先生が中原先生の行動に気付いていないハズないでしょ。
　　　悪いけど先崎くんは信用できないわ」
モテ「え？　※長先生も関係してるんですか!?」
清水「それはまだわからないけど。ただちょっとね…」
モテ「先崎さんがスパイだとでも言うんですか？」
清水「私は貴方たちだって信用してないわ。なんなら、貴方たちもここで降りる？
　　　ファイルさえ手に入れば私はもういいのよ」
森内「…。そ、そのファイルには何が入ってるんですか？」
清水「内緒。そのうちわかるわ」
森内「清水さんはボクたちの味方なんですよ…ね？」
清水「さあ？　私はあくまでも一人で調べていたの。加藤先生とは一度だけお話ししたけどね」
モテ「あっこさんがさらわれてるんですよ！　僕は清水さんだって信用できません！」

清水「こっちに切り札があるかぎり、彼女は安全よ」
モテ「そんなこと言ったって！　じゃあなんで犯人がわかってるのに警察に言わないんですか！
　　　こうしている間に、あっこさんが突撃に突入されてたら…クッ…！」悶える
　　「ファイルを渡してください！」
清水「ふう…」

キキィ！

清水「降りて。ここからは別行動よ。ファイルは貴方たちに渡せないわ。
　　　まだ確固たる証拠も掴んでないのに、ヤツらの弱点となり得るファイルと
　　　中倉さんを引き換えにはできないわ」
モテ「そんな！」
清水「中倉さんも、それは覚悟の上よ」
森内「ボ、ボクたちはどうしたら…？」
清水「ヤツらが殺人を犯したという証拠を見つけて！　その時、初めてこのファイルが
　　　役に立つのわ。今はまだ警察に話すには不充分なのよ！」

モテ「…あっこさん…。（キッ！）本当に、彼女はまだ無事なんですね？」
清水「交渉の話は私に来るでしょうね。
　　　加藤先生が傷付き、中倉さんが人質になった今、動けるのは貴方たちだけよ。
　　　中倉さんを助けたいのなら、羽生くんたちの遺志を継ぐ気があるのなら
　　　証拠を見つけて！」
モテ「わかりました！　なんとしても突撃の証拠を掴んでみせます！」
森内「ええ！　私利私欲のために殺人を犯すなんて、突撃許すまじ！」
モテ「僕らは清水さんを信用していいんですね？」
清水「それは、同じセリフを貴方に返すわ。まだ貴方たちが中原一派じゃない
　　　っていう確信がないもの」
森内「行動で示します！」
清水「ふふっ、じゃあこれを渡しておくわね。
　　　ファイルの中の１ページなんだけど、さっきコピーしたの。中原傘下のリストよ。
　　　その中に貴方たちの名前はないものね。
　　　でも、それに載ってる以外に増えてる可能性があるわ。気をつけてね」

その頃、ドライブインに取り残された先崎は…

先崎「もしもし？　はい、ファイルは清水さんが…。はい…。
　　　でも師匠、羽生っちが殺されるなんて…。
　　　え!?　…そ、そんな！　どういう事ですか！
　　　ちょっ…！　も、もしもし!?」ツー、ツー
　　「ちくしょう、オレ、何やってたんだ…！」


清水「じゃあ、私は他に調べることがあるから。また連絡するわね」
モテ「くれぐれもあっこさんの安全を第一に考えてくださいね！」
清水「なるべくそうするわよ。　じゃあね」

ブゥー…

森内・モテ「…」
森内「どうしよっか…」
モテ「まずは…ヒッチハイクかな…」



だんだんと事件の概要が明らかになってきた！
森内とモテは証拠を掴めるのか？　先崎は一体？
次回、あっこに危機が迫る！
「突撃しまーす！」（仮題）をお楽しみに！

ちょっと最近忙しいんで間が開いちゃうかもしれないです。すいません。

突撃観念しろ！

続きｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!

＞モテ「なんとしても突撃の証拠を掴んでみせます！」
＞森内「突撃許すまじ！」
先崎はともかくこの二人がホントにこんなこと言ってたら嬉しいけど、
ないだろうなきっと。

続編気長にお待ちしておりまつ

プロか？

あぼーん

畜生！期待してまってるぜ！！！
なんかsugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee続きが気になるぜ！！！！

あぼーん

ほぜん

あげ

なぜ清水女流が合気道の技かけられるの？合気は、ちゃんと習わなきゃコツが掴めないよ？

>501
ﾈﾀｽﾚﾆﾏｼﾞﾚｽｶｺﾜﾙｲ

道路をトボトボと歩く森内・モテ光

森内「車がちっとも停まってくれませんね…」はあはあ
モテ「男二人ですからね…。次のドライブインまで行けば
　　　きっとなんとかなりますよ！」ぜいぜい
森内「ふう、疲れたな…（ボソッ）まきはﾀﾝに会いたいなあ…」(;´Д｀)
モテ「何か言いましたか！」キッ！
森内「い、いえ！　暗くなる前に着けるといいですね」

パッパー！！　二人の後ろにデコトラが停まった

トラック野郎「なんやアンタら、ヒッチハイクか？」
森内・モテ「！　はい！」
トラック野郎「もうすぐに暗くなってまうで。良かったら乗ってくか？」
森内・モテ「！（ﾟ∀ﾟ）　お願いします！」

森内「ほっ…。助からないと思っても、助かっている…か」
トラック野郎「おっ。なんや将棋指すんかいな…ありゃ？　もしかして
　　　　　　　アンタ名人の森内さんか？　それに佐藤さんやないか！」
モテ「あ、はい。どうも乗せていただいて…」
トラック野郎「いやあ、オレごっつ将棋好きなんや。偶然やなあ。
　　　　　　　そんで先生方があんなトコで何してたんでっか？」
森内「い、いや、まあなんと言いますか…」
トラック野郎「オレ生まれが神戸でな、谷川センセの大ファンだったんや。
　　　　　　　それがあんなんなあ…グスッ」
モテ「…はっ！　森内さん！　さっきのリストをもう１回見せてください！」
森内「え、はあ」（ごそごそ）
モテ「……見てください、突撃傘下の中には関西棋士がほとんどいません！」

森内「本当だ！　それに関西にはあっこさんみたいに谷川先生の手伝いを
　　　してた人がいるかもしれない！　何か知ってるかも！」
モテ「僕らは武者野先生に見られてるし、東京には戻らないで
　　　大阪に行きましょう！」
トラック野郎「何かあったんでっか？　先生方が困ってるんなら協力しまっせ！
　　　　　　　オレは東京までやけど、この先のドライブインはトラック乗りが
　　　　　　　休憩に使う所やから、大阪まで行く仲間に頼んであげますわ！」
森内・モテ「本当ですか！　あ、ありがとうございます！」うるうる

ブォン♪　パッパーー！！…


その頃、あっこは…

あっこ「う、うーん…はっ！　こ、ここは…!?」
男　「気が付いたかね」

あっこ「な、中原先生…」
突撃「ファイルは手に入らなかったよ」
あっこ「…」
突撃「でもまあ、その代わりにこんな美しいお嬢さんが手に入ったワケだ」
あっこ「！」ズザザ！（後ずさる）
突撃「むふふ…?･」ジリジリ…

ガチャ！

ワリオ「中原先生！　清水女流王位から電話が！」
突撃「（…チッ、ジャマしやがって…）」
　　「もしもし？」
清水『こんばんわ、中原先生。ファイルは私が持ってますわ。
　　　しばらくお預かりしますので、そちらも中倉さんを丁重に
　　　扱ってくださいませ』
突撃「お前な！　今さらそんな、一人で我々に立ち向かったって
　　　無駄なんだよ！　ファイルをよこせ！　彼女がどうなってもいいのか！」

清水『中倉さんに何かあった時にはすぐにファイルを警察に渡して
　　　すべて話します。それに私は一人じゃないわ！』
突撃「あの頼りないモヤシ共が仲間か!?　ふん！　笑わせるな！」
清水『せいぜい短い天下を存分に味わってくださいね。ふふんっ』ガチャ
突撃「むっきー！　お前なんてSARSにかかって死んじまえ！　バカヤロー！」
ワリオ「な、中原先生…」
突撃「あんの女狐めー！　ワリオ、すぐに特工部隊（特別工作棋士部隊）を召集しろ！
　　　森内と佐藤をここに連れて来るんだ！」
ワリオ「イエッサー！」
突撃「私と話す時は頭に“サー”をつけろと言っただろ！」ボカ！
ワリオ「サー・イエッサー！」


なんとかあっこへの突撃は阻止された！　しかしまだ危険だ！
森内、佐藤、しっかりしろ！　仲間を見つける事はできるのか？
次回、特工部隊が森内と佐藤を狙う！
『関西のドン、ついに立ち上がる！』（仮題）　To be continued…

続きｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!!!!
突撃の悪役に違和感がないのはなんでだろ〜♪

あっこタンｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(｀ 　)━(Д｀ )━(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

冗談はさておき、続々伏線が……。Part100を越える大長編の悪寒 ﾜｸﾜｸo(^-^)o
そう言えば関西にも約一名2ch的悪役適格者が居たような気も(w

引き続き続編気長にお待ちしておりまつ
しかし何故に「サー」……

　
　（ ／~ヽヽ
　从｀ш´ﾉ　＜　当然ﾌｧｿは先生の持ち味（突撃）を期待していますね・・
　

さて、名人戦も終わってこの板の存亡もこのスレにかかってくるわけだがｗ

>>511
そこまで作者さんにプレッシャーかけまつか・・・

あぼーん

>>511
俺は↓の作者さんも好きだよ。
【５年後の】Ａ級順位戦メンバーは？
http://game.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1030136554/l50

ここの作者さんとは話の雰囲気がぜんぜんちがうけど、泣ける。

トラック野郎「そんじゃあ、がんばれよ！」(=ﾟωﾟ)ノ
森内・モテ「ありがとうございましたー！　さよーならー！」( ´∀｀)ノ

ブブゥー…

森内「はあ、無事大阪に着けましたね」
モテ「とりあえず朝ご飯でも食べましょうか」

喫茶店に入る二人

森内「えーとボク、モーニングセットのA、コーヒーで」
モテ「あ、じゃあ僕も同じもので」
森内「今日はまず、谷川先生のお宅に行って…」
モテ「も、森内さん！　週刊将棋に…！」バサッ

『中原永逝十段、会長就任間近か？』
…明日の役員選挙では、関東棋士の組織票で
中原永逝十段が有利とみられている…

森内・モテ「…」
森内「会長選挙なんて、あまり気にした事なかったな…」
モテ「そうですね…。派閥とか政治に煩わされたくなくて流されるまま
　　　来てましたからね…。研究の時間を取られたくないから
　　　理事とかもあんまりなりたくなかったし…」
森内「でも本当ならボクたちが若手の中心になって、連盟や将棋界の
　　　将来とかを考えなくちゃいけなかったんでしょうね…。
　　　そのしっぺ返しが、今来てるのかな…」
モテ「羽生さんはちゃんと考えてたんだなあ…」
森内・モテ「(´･ω･`)ｼｭｰﾝ…」

ウェイトレス「お待たせしました」コトッ

モテ「…食べましょう！　僕たちは今から出来る事をしましょう！」
森内「そうですね！　羽生さんや谷川先生の分まで…！」

喫茶店を出た二人

森内「じゃあこれから谷川先生のお宅へ伺いましょう」
モテ「それなんですが、僕はこのまま大阪で情報収集しようと思うんです。
　　　師匠に話して協力してもらおうかと思って」
森内「そうですね！　モテ光さんは関西の棋士に知り合いが多いですもんね。
　　　確かに選挙が明日に迫ってるから時間がもったいない。
　　　あ、そうだ、突撃傘下のリスト…、コピーしましょう」
モテ「それにしても…武者野先生に田中先生、日浦先生、伊藤果先生、
　　　島先生や大内先生まで…あっ…勝浦先生も…」
森内「…羽生さんがボクらに話さなかったのはこういった理由なのかも
　　　しれないですね…」
モテ「…清水さんが言ってた※長先生の事も気になりますね」
森内「そうですね。※長先生や他の佐瀬門下の人も注意した方がいいのかも」
モテ「くれぐれも気を付けてください！」
森内「モテ光さんも！」

ガッチリ握手する二人

それを電柱の影から見張る黒い影が…

うおぉぉぉぉぉ！！！！！！！！！
来たか！！！！！！！！！！！
こりゃ、めぐを煽ってる場合じゃないぜ！！！ｗ

神戸に向った森内

森内「そういえばちゃんとお線香あげに来なくちゃいけなかったな。
　　　こんな形で伺うなんて…」

♪ピンポーン

夫人「はい…、まあ森内先生…！」
森内「こ、こんにちわ！（裏声）　あ、あの、いきなり伺ってしまって…」
夫人「どうぞお上がりください。何故ウチに来られたのかはわかっています」
森内「え！」

線香をあげる森内
チーン…（-人-）…

夫人「これを谷川から預かっています」スッ（一冊のノートを差し出す）
　　「自分に何かあった時には羽生さんにお渡しするようにと…。
　　　でも羽生さんが昨日あんな事に…」

森内「…」
夫人「昨日から電話が来るんです。このノートについて。棋譜でもなく、
　　　谷川の書き残した物はないかと…」
森内「そ、それはどなたから…!?」
夫人「…※長先生からです…」
森内「なんですって!?　清水さんも言ってたけど…
　　　そうか、※長先生は突撃の弱点を探ってたんだな」
　　「奥さん！　ボクは谷川先生と羽生さんの遺志を継ぐために来たんです！
　　　どうかそれを貸してください！」
夫人（スッ・立ち上がる）「ちょっと来ていただけますか？」

谷川が転んで亡くなった風呂場

森内「奥さん、一体何を…？」
夫人「ウチのお風呂場の窓は、外を流れている用水路に面しているんです。
　　　外を見てみてください！」
森内「はあ…。（ヒョイ）…おや、外に何か散らばってる…」
　　「あれは…！　よっちゃんイカ！」
夫人「そうなんです！　用水路にはザリガニが棲息しています！　
　　　誰かがあれをエサにザリガニをお風呂場まで誘導したんです！」
森内「！　そういえばあっこさんも谷川先生は事故死じゃないと言ってた！
　　　苦手なエビの仲間であるザリガニをお風呂場に忍び込ませて
　　　それに驚いた谷川先生は足を滑らせて…」
夫人「うぅ…主人は殺されたんです！　それにこのノートが関係してるんですね？
　　　犯人は※長先生なんですか!?　うっ…」嗚咽( つД`)･ﾟﾟ･

森内「い、いえ、※長先生は…たぶん…
　　（どういう事なんだ？　あっこさんは突撃に触られた…じゃない、
　　　さらわれた。突撃が悪事を企んでいて、※長先生はそれを
　　　阻止しようとしてるんじゃ…。だからノートを欲しがってる…
　　　でも清水さんは信用できないみたいな事言ってたし…）
　　　あの、突撃からは電話とかは…？」
夫人「中原先生ですか？　いえ、来てないですが…」
森内「ちょ、ちょっとノートを見せてください！」ペラペラ…
　　（これは突撃に関する証拠とかじゃないのか…？）
　　「！　こ、これは…！」
夫人「ど、どうなんですか…？」
森内「そんな、まさか…。大変だ！　奥さん、これお借りします！
　　　それと、ちゃんと警察に話して現場検証してもらってください！
　　　あのよっちゃんイカは証拠になります！」

夫人「は、はい！」
森内「必ず犯人を捕まえてみせます！」ダッ！

ガチャ！　玄関のドアを開けたその時！
玄関前に立ちはだかる人物とはち合わせた！

森内「わあ！　…あ！　あなたは！」
男　「（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ　ﾔｯﾄｱｴﾀ!」



ついに証拠をつかんだのか？　森内！
森内の目の前に現れた男は一体…？
大阪に残ったモテは仲間を見つける事が出来るのか？
仕事で間が空いちゃったら、もう今日が選挙の日になっちゃったYO！
どうやって辻褄あわせよう？

次回『熱き友情』（仮題）　夜には書きます！

　　　あの、突撃からは電話とかは…？」
夫人「中原先生ですか？　いえ、来てないですが…」

普通に夫人に通じるのがﾜﾗﾀよｗ

※長観念しろ！

(((( ;ﾟДﾟ))))ﾜｸﾜｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

＞仕事で間が空いちゃったら、もう今日が選挙の日になっちゃったYO！
＞どうやって辻褄あわせよう？
パラレルワールドということで、マターリ進行して宜しいのではないかと

ザリガニトリック((((；゜Д゜)))

森安秀光9段って、長男に刺し殺されたらしいけど、長男って今何してるん？

予告から結構時間経ってるのに続編がうｐされないということは……

まっっっっまさか、ひょっとして、既に連盟からの刺客が、
連盟の内実を告発する職人さんに差し向けられたとか……

(((((((( ;ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

大阪のモテ

モテ「師匠のお家に伺う前に連絡しないと…」ピッポッパッ
阿部「お？　おーい、モテ光やないか！」関西将棋会館に向う途中の阿部
モテ「あ、阿部さん！」
阿部「何してるんや？　あれ、今日こっちで対局やったっけ？」
モテ「いえ、あの…」
阿部「？　どしたん？　それより大変な事になったよなあ。
　　　昨日から関西の連盟でも大騒ぎや。良くないウワサも出とるし…」
モテ「ウワサ？　それは？」
阿部「おっと…( ；ﾟmﾟ)　いや、タダのウワサやから…」
モテ「何ですか？　教えてくれませんか？」
阿部「羽生さんと加藤センセが襲われたやろ？　谷川センセも殺人なんじゃ
　　　ないか、なんてな…」
モテ「阿部さん！　兄弟子として信用してお話します！
　　　僕はそれを調べるために来たんです！　犯人のアテはもうすでに
　　　ついてるんです！　その証拠を掴みに来たんです！」

阿部「は、犯人？　それマジか？」
モテ「あの、実は…かくかくしかじかで、あっこさんの身にも危険が迫ってるんです！
　　　なんとしても突撃の証拠を掴まなくては…！」
阿部「そうか…、突撃が棋士たちを買収しとるっつー話はこっちでも
　　　聞いた事あるわ。そないな大変な事になっとるとはな…。
　　　よっしゃ！　オレにも協力さしてくれ！　谷川センセの弔い合戦や！」
モテ「ありがとうございます！」うるうる

田中魁秀九段宅
♪ピンポーン　…ガチャリ…

魁秀「おお…。モテ光に阿部か…」
モテ「突然伺ってすいません。あの、助けていただきたくて来ました！
　　　あれ、師匠、その顔のアザは…？」
魁秀「うむ…、な、中に入りなさい…」

あぼーん

応接間に通されるモテと阿部

モテ「失礼します。あの、師匠…」
魁秀「…わかっとる…、だ、だがな…」

スパーン！　ふすまが開いて男たちが入って来た！
ドカドカドカ！

モテ「ひ、日浦先生に伊藤先生、と、寅彦先生！」
阿部「な、なんや!?」
ワリオ「やあ、モテ光くん、昨日は世話になったね」
モテ「む、武者野先生！」
ワリオ「君たちの行動など予測できるよ。魁秀先生は我々に賛同してくれたんだ」
阿部「し、師匠!?」
魁秀「すまん…。だが、女房子供を路頭に迷わすためにはいかんのだ！」
ワリオ「賢い選択ですよ、魁秀先生…クックックッ」

モテ「し、師匠、何故…!?」ガシ！

着物をつかんだ拍子に前がはだけた！　体にはアザや火傷の痕が！

阿部「！　き、貴様ら、師匠に暴力を…！」

ドカ！　阿部のみぞおちにケリを入れる日浦！

阿部「うぐっ！」ドサ！
モテ「あ、阿部さん！　何するんだ！」
ワリオ「君も痛い目に遭いたくなかったら大人しくしたまえ」
魁秀「うう…、モテ光…、こいつらは突撃の特工部隊だ…。
　　　言う事を聞くしかないんだ…。頼む、弟子に暴力はやめてくれ！」
ワリオ「それはお弟子さん次第ですよ。さあ、モテ光くん、あのファイルは
　　　　清水女流王位が持っているそうだが、あの女はどこにいる!?」
モテ「知りません！　いえ、知ってても言うもんか！」

ワリオ「そうか…。では君が話したくないなら、彼らに聞こうか」

日浦たちの手にはブラックジャック（革製の袋に砂などを詰めた打撃用武器）が！
ヒュン！　ドゴ！

阿部「ぐわあ！」
モテ「や、やめろぉ！　本当に知らないんだ！」
ワリオ「そういえば、昨夜の突撃先生は燃えてたようだったなあ…グヘヘヘ」
モテ「…！　く、くそー！」飛びかかるモテ

ボコッ！　ドカッ！

モテ「グウ…！」ドサッ！（倒れる）
魁秀「やめてくれ！　ちゃんと突撃に票を入れるから…！」
ワリオ「突撃先生の当選は確実なんですよ…。ただ、危険分子の芽は
　　　　徹底的に摘んでおかないとね…」

再び特工部隊が、モテを殴ろうとしたその時！

男　「あちょー！」シュバッ！

バキ！　ビシ！　ドカ！

日浦・他「うわあ！」ドタ！　ドタ！　ドタ！
モテ「うう…、あ！　福崎さん！」
福崎「武者野センセ、他特工部隊のみなさん、ワイら関西勢にまで
　　　その力が通じると思たら大間違いでっせ！」
　　「魁秀先生！　阿部くんにモテ光、大丈夫か!?」
ワリオ「クッ！　おのれ！」
福崎「ホワタァ！」ビシ！

拳銃をたたき落す福崎！

福崎「ワイらをナメてもらったら困るでぇ！　今、仲間に言うて警察呼んで
　　　もろてるトコや！　もう逃げられへんでぇ！」

ガチャ！　神崎が入って来た！

神崎「福崎さん！　もうじき来るそうです！」
福崎「よーし！　もうお終いや！　アンタら、自分らのした事みーんな白状してまえ！」

ジャキ！
神崎が拳銃を福崎に突きつけた！

福崎「…え？」( ；ﾟдﾟ)?
神崎「ワリオさん、はやく銃を拾ってください」
ワリオ「（ニヤッ）ふう、あせらせやがって…」
魁秀「か、神崎、お前…」
神崎「これからの時代はネット有料化ですよ…」
阿部「ゴホッ、神崎さん、アンタまさか…」
神崎「実は私も特工部隊の一員なんですよ」

福崎「お、お前！　裏切ったんか!?」
神崎「裏切る？　正しい道を選んだと言ってほしいですね」
ワリオ「ふふ、形勢逆転だな。さて、モテ光くん。あっこに師匠に兄弟子…、
　　　　彼らの運命を握っているのは君のようだよ。言え！　清水女流王位はどこだ！」
モテ「ほ、本当に知らないんです。でも、調べる事があるって言ってたから、
　　　東京にいるんじゃないかと…」
ワリオ「ふん、本当に知らないのか。…森内はどこだ？」
モテ「も、森内さんは…た、谷川先生の死因を調べに…」
ワリオ「谷川の？　ふふん、それならあっちは大丈夫だな…」
モテ「？　な、何故だ？」
ワリオ「お前が知る必要はない！　一緒に来るんだ！」グイ！

一瞬、モテに注意が逸れた！

福崎「アタァ！」バシバシ！

ワリオ・神崎の拳銃を蹴り落とした！

福崎「モテ光！　行くんや！」
魁秀「でりゃあ！」日浦たちに飛びかかる！
モテ「師匠！　福崎さん！」
寅彦「む！　コイツめ！」ボカ！
阿部「ｺﾞﾙｧー！　ナメとったらあかんでぇ！」タックル！
ワリオ「クッ！　くそ！」
福崎「内藤センセや！　内藤センセのトコに行くんや！」
モテ「は、はい！」

ワリオ「待て！」銃を構える！
福崎「ちょわぁ！」ワリオを組み伏せる！

ドキューン！…

ワリオのワルサーP99が火を吹いた！　倒れる福崎！

モテ「ふ、福崎さぁん！」
阿部「行け！　行くんや！」
モテ「グッ…！」ダッシュ！
伊藤果「逃がすか！」ヒュン！　ブラックジャックを振るう！
魁秀「とおりゃあ！」足にしがみつく！
伊藤果「うわあ！」ドタン！

走りゆくモテ！

ワリオ「クソ！　追うぞ！」
阿部「そんなことさせへんで！」立ちふさがる！
神崎「この野郎！」銃を向ける！
阿部「クッ…なおこﾀﾝ…」目をつぶった！

その時！　ビシ！

神崎「あ痛ぁ！」銃を落とす
女　（ビシ！　バシ！）
ワリオ「うわ！」銃を落とす
日浦「なんだ、コイツ！」

シュン！　ビシ！
特殊警棒で特工員たちの武器を払いのけた！

斎田「動かないで！　少しでも動いたらこのスタンガン付き警棒で
　　　容赦なくぶっ叩きますわよ！」
阿部「…さ、斎田さん…？」ガクッ
ばんかな「あ！　阿部先生！」
阿部「オレより…福崎さんを…」
斎田「板東さん！　すぐに救急車と警察を呼んで！」
ばんかな「はい！」
斎田「福崎先生！　しっかりしてください！」
福崎「ワイの妖刀の切れ味も落ちたもんや…」

斎田「大丈夫です、必ず助かりますわ…」
福崎「し、師匠は…？」
魁秀「文吾！　しっかりしろ！」
福崎「ご無事でしたか…。…許せへん…棋士のプライドを踏みにじるヤツらは…」
魁秀「ああ…！　もちろんだ！」
福崎「…ワイらは…将棋指してなんぼの棋士でっせ…」
魁秀「ああ、そうだ…！　その通りだ…！　うう…」

斎田「覚悟してもらいますわ、先生方！」
ワリオ「くっ…、この女共め…！」
神崎「どういう事だよ！」
斎田「いいかげんになさいませ！」バリバリバチバチ！
ワリオ・特工部隊「ギャーーーーーー！」
斎田「島井さん！　清水女流王位に連絡を！」
島井「はい！」

モテ「はあはあ…、くそ、くそぉー！　うわぁぁん！」ダダダダダ！

ドルンッ！　ドッドッドッ…！
モテの前にスズキGSX1100カタナが停まった

中倉妹「モテ光先生！」
モテ「あ、宏美さん！」
中倉妹「乗ってください！　ご一緒します！」
モテ「ど、どうして…？」
中倉妹「私たちは清水女流王位の仲間です！　あなた方の手助けに来ました！
　　　　魁秀先生方は無事ですよ！」
モテ「本当ですか！」
中倉妹「急ぎましょう！　突撃の部隊は押さえましたが、まだ…！」
モテ「宏美さんはあっこさんのことは…？」
中倉妹「知っています！　姉は私たち女流棋士と加藤先生たちを結ぶ
　　　　パイプ役だったんです！」
モテ「！　そうだったんですか…。あ、でも、森内さんが危ないかも！」
中倉妹「そっちも大丈夫です！　とにかく後ろに乗って！」
モテ「は、はい！」

その頃、神戸の森内は…

森内「あ、あなたは…○山さん！」
○　「（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ　ﾔｯﾄｱｴﾀ!」
先崎「良かった…、森内さん！」
森内「せ、先崎さん！」
先崎「すまなかった！　オレ…、友達を裏切っちまうところだったよ！」
○　「（・∀・）ﾎﾞｸｦﾀﾞｼﾃｸﾚﾀﾖ!」
先崎「全部話すよ…！　この事件にはオレの師匠も関わってるんだ！」
森内「はい…、谷川先生のノートに※長先生のことが書いてありました…」
先崎「…そうか…。谷川先生は気付いてたのか…」
森内「話してください！　突撃と※長先生の関係を…！」


なんか女流棋士が出て来て急展開！　モテと森内は事件の確信に迫る！
会長選挙の行方は…？　あっこの貞操は無事か…？

次回『許されざる者』（仮題）　クライマックス近し！

文吾先生時代劇みたいでカッコいいぞ。
職人さん頑張れ

ばんかなｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(｀ 　)━(Д｀ )━(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

＞神崎「これからの時代はネット有料化ですよ…」
激しくﾜﾛﾀ。
神崎観念しろ！！

そうだ！！
神崎！！！！おまえに明日はないぞ！！！！！！！

福崎ｶｯｺｲｲ！

今現在の連載も終わってないのに恐縮ですが、なかなか面白そうな
構想の土台のレスをﾊｯｹﾝしたので、貼っておきます


「早芝がひそかに突撃の子どもを産んでたら面白いな。
その子が奨励会にも入らず、ひそかに海外で暮らしながら
２４で腕を磨き、なぞの天才少年として羽生を古典班に負か
してしまう。もちろんその少年が自分の子であるとは突撃会長
はおろか世間も知る由もない･･･
なんかすごい物語ができそうだ。」


突撃！覚悟しろ！！！！

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

　　　 ///ミミミ 　　　　　　　　　
ﾋﾟｭ.ｰ　( -◎３◎） ＜これから突撃しまーす（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕　
　　＝ ◎――◎ 　

（連盟近くの料亭にて）
※：まあこれまでいろいろありましたが、これからはお守りいたしますので。まずは一杯。
突：まあまあ。ところで※先生はインターネットやってるみたいだけど、そっちの方はどうなの？
※：まあ私のサイトはなんて言うこともないですね。変なことを書いてくるのもいるけど、まあ
　　かわいいものですよ、他のページに較べれば。
ワ：そう言えば、ホームページを持っているので勘違いして、身の程知らずにも理事に立候補した
　　奴もいましたねえ。
※：あそこまで調子に乗られるとちょっとね。まあいい薬になったでしょう。
　（三人嘲笑）
ワ：それより、我々が管理出来ないページであることないこと書かれているのが、我々の計画にとって
　　じゃまになることもあるかも知れませんよ。当たらずといえども遠からずというか。
　　たとえば >>417-420 とか、 >>485-492 とか……
中：ほほぅ……………… (-＿-) ……名誉毀損で訴えられないものかねえ。
※：今連盟が直接に動くとマスコミが騒ぎ立てるからまずいでしょう。
ワ：ご安心下さい。我が○音の技術陣の総力をあげて、本人の割り出しに務めています。数日中には、
　　本人に直接思い知らせることが出来るようにいたしますので……

職人さんに迫る危機。果たして職人さんは無事「不連続殺人事件」を完結させることが出来るのだろうか……
（この物語はフィクションです）

神戸の森内と先崎＆○

先崎「師匠と突撃は裏で繋がってたんだ！　どちらが就任しても平気なように
　　　お互いに裏金の配分や女流棋士の配分なんかでも密約を交わしてたんだ！」
　　「オレは…君らを懐柔するように命令されてた…。でも羽生っちが殺されたって
　　　聞いて…まさか師匠がそこまでするなんて思わなかったけど…
　　　けど、けど…( つДT)･ﾟﾟ･　し、師匠は…」
○　「（ﾟдﾟlll）ｼﾞｮﾘｭｳｷｼﾉﾊｲﾌﾞﾝ?」
先崎「ああ…、突撃のアイディアらしいんだけど、女流棋士たちをホステス代わりに
　　　将棋会館の地下に高級クラブを作るそうなんだ…」
森内「にゃ、にゃんですって！（動揺）」
先崎「他にも役人向けの愛人バンクも作るとか…」
森内「フンガーーーー！！！！　ゆ、許せません！」
○　「( ｀Д´)　ﾑｯｷｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!」
先崎「スマン…、一時でもあんなエロオヤジたちに協力しちまって…
　　　でも、もう目が覚めたよ！　あいつらブッつぶしてやる！」
森内「佐藤さんと合流しましょう！　もう大阪での仲間を見つけてるでしょう！」

男　「おっと、行かせるワケにはいかねえな」
３人「！」
男　「よくやったな、先崎。谷川先生のノートが手に入ったじゃねえか」
先崎「中川さん！」
中川「よしよし、これですべてOKだな」
先崎「中川さん！　もうやめてください！」
○　「( ；ﾟдﾟ)　ｷﾐﾓﾅｶﾏﾅﾉ?」
中川「すまねえ、○さん…、新体制の将棋界で生きていくには研究だけじゃ
　　　ダメなんだよ。大丈夫さ、悪いようにはしねえよ…」
○　「(T-T) ･ﾟﾟ･　ﾐｿｺﾅｯﾀﾖ…」
中川「…A級のお前に何がわかる！　どんなにがんばっても報われない努力の
　　　虚しさ…、考えた事があるか!?」
森内「そんなの卑怯者の言い訳です！」
中川「卑怯者でも何でもいいさ…。さあ、ノートを寄こしな。それには料亭での
　　　突撃先生と師匠の密談の内容が書かれてる。まずいんだよ！」
森内「絶対に渡しません！」

中川「そうか…、将棋界での空手名人のオレにいい度胸だ！」
○　「(`･ω･´)ﾎﾞｸｶﾞｱｲﾃﾀﾞ!」

中川にボディプレス！　ドスン！
そして流れるようにアキレス腱固め！　ギチギチギリギリ！

中川「ぐおぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！」バンバンバン！
先崎「○山さん！」
○　「(`･д･´)ノ　ﾊﾔｸｲｯﾃ!」
森内「は、はい！」ダッ！


その頃、モテと中倉妹はバイクに二人乗りし、内藤家へ向って疾走中であった

ブォーーーーーン！！

モテ「宏美さん！　安全運転でお願いしますねー！」
中倉妹「わかってます！　でも急がないと！」ブォォン！
モテ「ひいぃぃぃ…！！」(((((((( ;TДT)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

○つええええ
中川観念しろ！

モテ「はあはあ…つ、着いた…」
　　（ドンドン！）「内藤先生！」ドンドンドン！
中倉妹「モテ光先生！　あそこに停まってる車のナンバー、突撃の特工部隊です！」
モテ「なんですって！　内藤先生！」ガラガラ！

家の中に入ると数人の男が倒れている！

モテ「！　な、内藤せんせえー！　いらっしゃいますかぁー！」バタバタ！

仏間に入ると、そこに鎮座しているのは
関西将棋界のドン・内藤國雄九段その人であった！

内藤「モテ光くん、よう来たな…」
モテ「内藤先生、ご無事だったんですね！」
内藤「あんな雑魚どもにやられるワシやない。ちゃんと神吉をしのばせといたわ」

障子の影に控えるピンクのスーツが…

内藤「事情はわかっとる…。それと魁秀くんからさっき電話があってな。
　　　文吾くんは命に別状ないそうやで…」
モテ「そうですか…良かった…」ホッ
内藤「谷川くんの事があってから、ワシら関西勢も警戒はしとったんや。
　　　井上くんが谷川くんの助手をしとってな、話はすべて聞いたわ…」
モテ「突撃の暴挙を止めなければ…！」
内藤「坂田三吉先生の孫弟子となって早49年…。美しい将棋のために
　　　立ち上がる時が来たようや…」スック！（立ち上がる）
モテ「…お願いします！」
内藤「いざ東京や！」


東京の突撃邸

突撃「むむぅ〜〜〜！　ワリオはまだか！」イライラ！
安恵「まあまあ、じきに森内たちを連れて来るでしょう」
勝浦「突撃先生、※長先生がお見えです」

※長「やあ、突撃さん。いよいよ明日が選挙ですね」
突撃「※長さん…。明日はどっちが選ばれても、一蓮托生ですよ」
※長「もちろんです。ところで新聞社との談合記録や写真、裏棋譜契約書を調べた
　　　例のファイルはまだ…」
突撃「ええ、あの女狐が持っています。でもこっちには人質がいる。
　　　それにコソコソ我々を嗅ぎまわっている森内たちもすぐに捕まるでしょう」
※長「ああ、それでしたら我が不肖の弟子も役に立っているでしょうな」

二人「クックックッ…」

※長「そういえば、人質にはもう手を付けられましたか？」
突撃「いえまだ…。女狐が脅しをかけて来ましてね」
※長「それはもったいない！　どうです？　これから二人で味見というのは…」
突撃「そうですな…。どうせ女狐もまだ警察には行けないでしょうし…」
※長「では３（自粛）プレイと行きますか…?･」
突撃「ぐえっへっへっへっ?･」

カツーン、カツーン…
突撃邸の地下室

突撃「おい、あっこの様子は？」
千葉（旧姓碓井）「はい…、先ほどまでは抜け出そうとしていましたが
　　　今は大人しくしています…」
※長「他の女流棋士たちも、君のように賢いといいんだけどねえ」
千葉（旧姓碓井）「…」

ガチャン！

突撃「さ〜て、子猫ちゅわん?･　お遊びの時間でちゅよ〜?･」
あっこ「はっ！　近寄らないで！」
※長「ぐっふっふっふっ、君が記念すべき1001人目だよ…?･」
あっこ「いやぁぁぁぁ！」


我らのアイドル・あっこに魔の手が迫る！　急げ、森内・モテ！
突撃＆※長の悪巧みを止める事ができるのか!?　将棋界はどうなる？
次回『将棋界の未来は僕らの手の中！』最終回
>>552さん！　名誉毀損なんて怖い事言わないでください！　ビビっちゃいます！
(((((((( ;ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

うぅぅ、なんてことだ
あっこ、観念しろ！！

突撃を支持したくなった(w

ﾀｲ━||Φ|(|ﾟ|A|ﾟ|)|Φ||━ﾎ!!!!

しかし、ねずみ男は今回もしょぼい役回りの上に手も付けられないのか。
これから二重スパイとして大活躍するなんてことは……
最終回期待age

実写化ｷﾎﾞﾝﾇｗ

>障子の影に控えるピンクのスーツが…

これほど神吉がカッコイイと思ったことはないぞ(w

age

＞内藤「あんな雑魚どもにやられるワシやない。ちゃんと神吉をしのばせといたわ」
障子の影に控えるピンクのスーツが…

思わず大笑いしてしまった。
はやく続きを・・・。

age

あぼーん

　
　　　　♪　　ﾌﾚｰ　ﾌﾚｰ　快腸　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　 ,,- ,, 　 ＿　_　　 ,,- ,,　　
　　　　ﾐ 　 ;　（ ／~ヽ)　ﾐ,,　,;;　　♪　　犯ﾚ　犯ﾚ　快ﾁｮｰ　　　　　
　　　　`''''"ヽ从｀ш´ﾉ ﾉ　　　　　　 　　　　
　　　　　　　　(　へ)　　　　♪　　犯ﾚ　犯ﾚ　米ﾁｮｰ　
　　　　　　　　く　　　　　　　　　　　　　
　

近日中には続き書けます。
読んでくださってる方々、待っててくださってありがとうございます。
がんばって面白いラストにしたいと思います。

>>571
ｶﾞﾝ(　ﾟдﾟ)ｶﾞﾚ

　＿　_
（ ／~ヽ)
从｀$´ﾉ　＜　>>571 わぁお　ﾜｸﾜｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
⊂ｉ水!つ 　　　　
　ﾉｰr |
　 l_ﾊ_! 　　　　ちなみにこの顔の方が似てるような気がする（爆

待ってるよ

　　　　　／⌒ヽ　
　　　　（ 　　　 ）
　　　　 ｜　"｜
　　　　 ｜ 　 ｜
　　　 ///ミミミ 　　　　　　　　　
ﾋﾟｭ.ｰ　( -◎３◎） ＜子猫ちゅわん・　お遊びの時間でちゅよ〜（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕　
　　＝ ◎――◎ 　

あっこ「きゃあああ！　や、やめてえ！」ジタバタ！
突撃「むふふ?･　そんなに怖がらなくても大丈夫だよ?･」
※長「突撃さん、そっちを押さえて…」ε=(｀ρ´*)ﾊｱﾊｱ
あっこ「いやあぁぁぁぁ！」

ボカッ！　ボカッ！

突撃・※長「あイタ！」
千葉（旧姓碓井）「中倉さん！　逃げて！」

ササッ！　千葉（旧姓碓井）の後ろに隠れるあっこ

突撃「ぬっ…！　な、何をするか！」
千葉（旧姓碓井）「ひどい事するのはやめてください！」
※長「夫の千葉の棋譜閲覧率がどうなってもいいのか!?」
千葉（旧姓碓井）「うっ…」
突撃「さてはあの女狐の仲間だったのか！」
千葉（旧姓碓井）「逃げるのよ！」

ダダダダダ！　地下室から走り出すあっこ＆千葉（旧姓碓井）

突撃「ま、待てぇ！」
あっこ「はあはあ…、ダメよ千葉さん！　あなたたちご夫婦に迷惑が…」
千葉（旧姓碓井）「あいつら、女流を軽く扱って…許せないわ！
　　　　　　　　　ユッくんの棋譜閲覧率をチラつかせてアタシを利用したのよ！
　　　　　　　　　でも、もうガマンできない！　ユッくんもわかってくれるわ！」
安恵「な、なんだ、貴様ら！」
あっこ＆千葉「はっ！」

後ろの階段からは突撃と※長が！

突撃「ふう…、これがホントの袋のネズミか」
あっこ＆千葉「うっ…」
※長「まったく女流棋士というのはじゃじゃ馬揃いだな」
突撃「お仕置きしてあげないとわからないのかな？」
あっこ＆千葉「うぅ…」

その時！　
バキュウン！！

突撃たち「うわ！」
清水「そこまでよ！」

コルト・パイソンM19を構えた清水が！

突撃たち「！」
清水「中倉さん、千葉さん、こっちへ！」

タタタ！　清水に走りよる二人

あっこ「し、清水さん…！」ぐすんぐすん！( つД`)･ﾟﾟ･
千葉（旧姓碓井）「清水先生、ア、アタシ…」グスッ…･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
清水「二人とも、もう大丈夫よ。よくがんばったわ！
　　　中原先生、米長先生！　証拠が見つかりましたよ！
　　　今、中井さんがファイルを持って警察に行ってるわ！」
突撃「なんだと！　くっ！　ワリオは何をやってるんだ！」
清水「特工部隊はことごとくやられましたよ」
※長「な、なに!?　あいつらめ…」
清水「いくら弟子だからといって、将棋を愛する心までは変えられないんですよ！」
矢内「清水先生！　他の部下たちが集まってます！　急いで！」

清水「では、明日の選挙でお会いしましょう！
　　　いえ、それより逮捕礼状が先かしら？」ヒラリ！
矢内「きゃ！…」
清水「！」

ジャキン！
拳銃を構えた男たちに突撃邸は囲まれていた！

男　「突撃先生、これは一体どういうことですか？」
突撃「おお、よみくまさん！」
よみくま「談合現場を撮られたファイルがあると聞いて念のため来てみれば…
　　　　　そんな事実が出てしまったら、天下の読売新聞でもごまかしきれない
　　　　　じゃないですか。闇で行われる予定のノミ屋の紹介や特工部隊の武器の調達まで
　　　　　世話した私もタダじゃすまない。どういうつもりなんですか？」
突撃「い、いや！　それは大丈夫！　こちらで内々に始末を…」
よみくま「つけられないから私が来るハメになったんでしょう！
　　　　　これだから将棋しか能がない棋士ってヤツはまったく…」
突撃＆※長「うぅ…」

よみくま「後は僕にまかせてください。あなた方は早くすべての棋士を
　　　　　傘下に治めるよう動いてください！
　　　　　順位戦の棋譜著作権は毎日に取られたが、こっちは序列第一位の竜王位だ…
　　　　　毎日になんか負けない利益を出してやるぞ…
　　　　　おい！　そこの女！　お前らまさか毎日の為に動いてるんじゃないだろうな!?」
清水「私たちは何の利益のためにも動かないわ！
　　　将棋界の未来のためだけを思っているのよ！」
よみくま「…ふぅーん。まあいいや。
　　　　　将棋以外で君たちが活躍出来る場はちゃんと用意してるから…」
千葉（旧姓碓井）「ふ、ふざけないで！
　　　　　　　　　誰がアンタたちの言うなりになんかなるもんですか！」
あっこ「そうです！　必ずあなた方の悪巧みは失敗します！」
突撃「お、お前ら！　口を謹め！」
よみくま「ククク…。お前らがいくら吠えたところで何も変わらないんだよ。
　　　　　棋力では男性棋士に及ばない客寄せパンダのお前らは
　　　　　せいぜい違ったアピールでファンの気を引くんだな…」
矢内「そ、それがホステスや愛人バンクだと言うの…？」ブルブル！
よみくま「それ以外に何が出来る？　それともお前ら用の棋譜も作ってやろうか？」
清水「！　お、おのれぇ！」

バシ！　清水の平手打ちが！

一同「！」
よみくま「っつ…！　…フッ、気の強い女だ。
　　　　　それじゃあお偉いさん方に気に入ってもらえないぞ」

ガシ！　清水を男が二人がかりで押さえ付けた！

清水「くっ！」
あっこ「やめて！　きゃあ！」

あっこたちも男たちに捕まってしまった！

よみくま「では礼儀作法の指導対局といきましょうか。ふっふっふっ」
清水「うっ！　は、放しなさい！」


将棋界のために立ち上がった女流棋士たちに危機が！
森内・佐藤は間に合うのか？
すいません！　まだ続きます！

次回ホントに最終回！『将棋連盟は永久に不滅です！』（仮題）

おつ〜。やっぱ碓井は裏切ったかｗ

はたして、よみ○まに続いて、か○まで出てくるのか？(ｗ

よみくま観念しろやｺﾞﾙｱ！
どうでもいいがチバサキオじゃなかったけ？

最終回たのしみ！

思い切り出遅れたけど
市代タンｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(｀ 　)━(Д｀ )━(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

か○が例によって酔っぱらってモリウティ、キウイをなれなれしくちゃん付けで呼んで、
そのせいかいつの間にか二人とも懐柔されてしまうＨ系バッドエンド激しくキボンヌ
……んな訳ないが m(_ _)m 、再び最終回やや気長にお待ちしておりまつ

>「ふう…、これがホントの袋のネズミか」

不覚にも笑ってしまいました。

●●　童貞miya君の「囲碁転向宣言」　●●

「耳つんぼで素人童貞の」miyaクン棋太平を去って囲碁に転向か？
哀れですねえ(笑)

ブルドック >>きょうはmiyaさん、不調でした
miya >>不調とは言いませんけど・・・
miya >>今日は、かなり久しぶりに将棋をやりました
ブルドック >>さいきんみやさん、不調だね、こないだのKEIさんのは入王
でしたもんね
miya >>最近というか、、最近将棋やってないんですけどね・・
愛人 >>仕事忙しいの？
miya >>いいえ
ブルドック >>ささないと、にぶるよ、将棋は
miya >>そうだね
miya >>別にやることが出来たから・・（笑）
ブルドック >>それもおおことだ
愛人 >>彼女でもできたか〜(^^)
ブルドック >>いいことだ
miya >>彼女、と言うことではないんですけどね
愛人 >>でもなんか幸せそう(^^)
miya >>新しい目標と言うのが出来たんです
ブルドック >>彼女じゃなければ、じゃあ女友達か
miya >>はは、つきあいの上ではないです＾＾；
ブルドック >>ぎゃは
ブルドック >>目標があることはいいことだね
愛人 >>うんうん
miya >>告白しますと、囲碁にはまったのですね

保守

age

よみくま「うふふん?･　僕は気の強い女ってキライじゃないんだよね〜?･」
清水「いやあ！！」

よみくまの手が清水の服に触れようとしたその時！

パッパーー！！　キキキィーーー！

手下「うわーーー！」

ドカンドガシャーン！！！

一同「！」

なんとデコトラが突撃邸に突っ込んで来た！！
そして助手席に乗っているのは森内と先崎！

森内「あっこさーん！！　清水さーん！！　助けに来ましたよー！！」

よみくま「も、森内！　こ、これは!?」
突撃＆※「わ、わかりません！」オロオロ
トラック野郎「ここが将棋をダメにするヤツらの基地か！
　　　　　　　こんなもんこーしたる！」

キキー！　ドガーンドガーン！！
（バックして何度も突っ込む）

突撃「うわあ！！　や、やめろおぉぉ！　まだローンが…！」
※長「ひいぃぃぃ！！」
矢内・千葉・あっこ「てや！」バキ！（男たちから逃げる）
森内「大丈夫ですか！」
あっこ「森内先生！」タタタ！

駆け寄るあっこは、腕を広げて熱く抱擁しようとする森内…
の横を走り抜け、先崎の所へ！

あっこ「○山先生は？」はあはあ
先崎「え？　ああ、関西に残って警察に谷川先生の事件の証拠を知らせに行ったよ」
あっこ「無事なんですね…良かった…」ホッε=(´∀｀*)
森内「…(ﾟДﾟ)」

よみくま「やい！　お前ら、これを見ろ！」

よみくまが清水に拳銃を突き付けている！

矢内・千葉「きゃあ！　清水先生が！」
森内「はっ！　やめるんだあ！」（裏声）
清水「そうよ、こんな事してももうムダよ！」
よみくま「うるさいうるさい！」
あっこ「よみくまさん！　自首してください！
　　　　殺人の証拠や連盟との談合記録はすべて警察に行ってるんです！」

コソコソ…
突撃「※さん、今のうちに…」コソコソ
※長「ええ、よみくまさんにすべて被ってもらいましょう…」コソコソ

先崎「師匠！　突撃先生！　これ以上みっともないマネしないでくれよ！
　　　もう観念してくれよ！」
※長・突撃「うぅ…」(;´Д`)

ファンファンファン！

清水「中井さんが警察と来たようだわ」
よみくま「うぅぅ…、私のエリート人生が…」

ドン！　清水を突き飛ばしたよみくま！

清水「あ！」ドサ！
森内「大丈夫ですか！」
よみくま「僕の人生は負けじゃない…負けてなんかいないんだ…」
森内「あ！　や、やめろぉ…！」

ドキューン！　……

中井「こっちです！」タタタ！
　　「清水さん！　無事なのね!?…　あ！」
清水「…」
森内「…」
中井「…よみくまさん…」
あっこ「この人には、将棋は金（きん）を生み出す錬金術に見えたのね…
　　　　人の命が軽く見えてしまうほどに…」

遺体のそばにひざまずき、そっと目を閉じてあげるあっこ…

警察「（ピーガガ）容疑者２名確保！　容疑者の仲間と思われる男性１名が
　　　拳銃自殺をはかった！　至急鑑識と検死官を要請！　どーぞ！（ピーガガ）」


ドルン！　ドッドッドッ…

中倉妹「姉さん！」
あっこ「あ！　宏美！」
中倉妹「佐藤先生が内藤先生と一緒に連盟に行ってるわ！
　　　　緊急の棋士総会を開くの！　早くみなさんも来て！」

つづく

最後は棋士総会で大団円(･∀･)ｲｲ
羽生ﾀﾝが成仏できる結末を(-∧-)合掌・・・

■■■■■■　諸悪の根源　miya　　■■■■■■


相変わらずワンパターンのスレ潰しです(爆

■■■■　大爆笑　泥酔miyaの生チャット　■■■■
http://game.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1056023895/
★★★★★miyaは悪くない★★★★★
http://game.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1055984067/
■■■「規制基地外氏」の正体は　miyaか？■■■
http://game.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1055732998/

耳つんぼのmiyaは、最近気に入らないスレを片っ端から潰しております。
削除依頼を却下されたら、お決まりの埋め立てスレ潰しに走る様です(爆
健常者には真似の出来ない大量、悪質、陰湿かつ執拗なスレ潰し荒らしです。
実に不気味な、基地外荒らしですね(w
身障者のコンプレックスは醜いねえ　 いやだねえ　つんぼは

つんぼ　童貞　島　屋敷　棋太平　に過剰反応するのはだれかな？
誰にでも解る事だぜ　　miyaクンよ(w
熱心にスレ潰ししているmiyaさんよ、
どうせすぐ次のスレが立つだけだろうよ(w

そんなに25才で童貞がコンプレックスですか？
そんなに25才で童貞がコンプレックスですか？
そんなに25才で童貞がコンプレックスですか？
そんなに25才で童貞がコンプレックスですか？
そんなに25才で童貞がコンプレックスですか？

うおおおお、きてたーーーーーー！
>592のラスト４行激しくﾜﾛﾀ

千駄ヶ谷・将棋会館

森内「佐藤さん！」
モテ「森内さん！　良かったです！　突撃たちは逮捕されたそうですね！」
森内「はい。でも、よみくまさんが…」
モテ「…聞きました。あの人が裏で糸を引いていたそうですね…。
　　　最初に話を持ちかけたのも…」
森内「僕の師匠や特工部隊の人たちも事情聴取されてます。
　　　ただ殺人に直接関与してないから、酌量の余地はあるでしょうが…」
モテ「とにかく、残った棋士の方々に説明しないと。
　　　会長選挙どころじゃないですし…」

棋士総会の会場
ザワザワ…

森内「みなさん、夜遅いのに集まっていただいて…」
棋士Ａ「この連続殺人事件の犯人は突撃ってのは本当なのか！」
森内「あ、あの…」
棋士Ｂ「連盟はどうなってしまうんだ？」
清水「私からご説明します」
モテ「清水さん…」

清水「今回起こった谷川先生、羽生先生が殺された事件、そして加藤先生が
　　　襲撃された事件は正確には連続とは言えません。
　　　犯人がそれぞれ違う…不連続殺人事件だったのです！
　　　谷川先生は※長先生が、羽生先生は突撃が、そして加藤先生を襲ったのは
　　　よみくまさんでした。３人で共謀した棋譜の裏取り引きに
　　　気付いた先生方を亡き者にしようと行われた犯行でした」
棋士一同「！」
棋士Ｃ「そんな…、犯罪者を二人も出して…これからどうするんだ？」
清水「それを考えていただきたいと、こうして集まっていただいたのです」
森内「明日は予定では次の会長を決める選挙でした。
　　　しかし、候補者が逮捕された今、この危機を乗り越えるための
　　　新しい会長を選出し、倒れかけた連盟を立て直さなければなりません！」
一同「…」シーン
モテ「そこで、今回の一連の事件で多大な協力をいただき、解決に助力くださった
　　　関西将棋連盟所属の内藤先生をお呼びしてあります」

棋士一同「…」ザワザワ…

棋士Ｄ「関西所属の内藤先生か…、東京へ来てもらえるのか？」
清水「今回、その勢力から多くの関東の棋士が突撃たちに懐柔されてしまいました…
　　　今後そういった事のないよう、関東も関西も関係なく共にあるべきではないでしょうか！」
内藤「確かにそうやな。しかしワシは今度の事件を最初に治める事はできんかった」
モテ「内藤先生！」
内藤「ワシよりも早くに気付いて動いとった人が会長でどやろ。
　　　ワシはその人のサポートに尽力したいと思っとる」
森内「それは…」
内藤「なあ、それでいいやろ、加藤さん」

ガラガラ…
戸を開けて入って来たのは加藤一二三九段であった！

清水「加藤先生！　お体の方はもう…？」
加藤「えー、なんとか大丈夫です、ハイ」

加藤「谷川さんと羽生さんは、将棋界の未来のためにその尊い命を犠牲にされました…
　　　残された私たちは、彼らの遺志をキチンと継がなければなりません」
棋士一同「…」
加藤「新聞社におんぶにだっこではない、我々でちゃんと運営していけるような
　　　連盟を作り上げなければ、今回のような事件が再び起こりうる可能性があります。
　　　それをさけるためにも、棋士が一丸となって進んでいかなければ…」
内藤「そうや。ワシらは歴史ある将棋を受け継ぐ者として、今の時代を乗り越えて
　　　発展していかなならん。今度のことでみんなそれがようわかったやろ」
加藤「及ばずながら、私は次期会長に立候補したいと思います」
内藤「ワシが副会長でどうやろか。それと…清水女流王位、あんたに専務理事を
　　　やってもらいたいんや」
清水「えっ…私が？」
加藤「あなたには大変将棋界のために働いてもらいました。将棋を愛する心に
　　　男性も女性もありません。あなたが適役だと思います。どうでしょうか」
清水「そんな…私などが…」
森内「そうですよ！　清水さんのおかげで、僕たちも証拠を掴む事ができました！」
モテ「ええ！　異存はありません！」

先崎「（パチパチパチ！）」拍手
あっこ「（パチパチパチ！）」拍手
棋士一同「…（パチパチパチ！）」
清水「みなさん…。わかりました。微力ながら、連盟のために尽したいと思います！」
加藤「ではみなさん！　将棋界の未来のためにがんばりましょう！」
棋士一同「おおー！！」スタンディングオベーション

森内「良かった…」
モテ「これで天国の羽生さんや谷川さんも安心してくれるでしょうか…」
森内「ええ…。この先も、二人が心配しないよう僕らががんばっていかなければ…！」
モテ「…きっと…将棋界の未来を明るいものにしていきましょう！」

ガラガラ…○登場

モテ「あ！　○山さん！」
○　「ごにょごにょ…」
森内「あ！　忘れてた！」


その頃、警察の取調室では…

トラック野郎「だーかーら！　オレは森内先生たちに協力したんだっつーの！」
警察「だからと言って民家を破壊していいワケないだろ！」
トラック野郎「うわーん！　オレの未来はどーなるんだよ〜〜〜！」

終

間が開いてしまって申し訳ありませんでした。
長くなってしまいましたが、読んでくださった方々、
本当にありがとうございました。
ちょっと難しい内容だったので、いろいろ不備な点があると思いますが
どうかご容赦ください。
リアルでは突撃が会長になりましたが、将棋界に明るい未来が待っているよう
祈ります。

SPECIAL THANKS　>>409

|:3ミ　バカボンのパパ
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/

職人さんお疲れ様〜
面白かったですよ

また、構想が浮かんだら是非お願いしますよ
ﾈｶﾏや電波の独善レスばかりで飽き飽きしてますので

>>谷川先生は※長先生が、羽生先生は突撃が、そして加藤先生を襲ったのは
　　　よみくまさんでした。

全部敬称なんだが、ただひとりだけ、羽生先生は「突撃」が、ってｗ
職人さんの突撃に対する感情が伺え知れますねｗ

続編ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!
うぅ。ええ話や
職人さん乙〜

とりとめのないネタをまたもや大長編にしていただきまして m(_ _)m
しかも細かいやりとりの端々までひねりがきいていて……

次回作気長にお待ちしておりまつ。

>>608　
オマエモナー

ｲｲ!
１２３登場の所で激しくﾜﾛﾀ。
＞清水「加藤先生！　お体の方はもう…？」
＞加藤「えー、なんとか大丈夫です、ハイ」
１２３の声が聞こえてきたよ。（ﾅｷﾜﾗ）

次回作（はあるのかないのか）、期待しています！

作者さん乙
面白かったっす
負担にならないぐらいのペースでｶﾞﾝ(　ﾟдﾟ)ｶﾞﾚ

oh!
まとめましたですねー！
自分としてはトラック野郎のキャスティングも気になるところ。
マ○ロ（友情出演）またはス○太郎（何でもいいから出させてくり〜と請われて）てとこでしょうか。
次回も期待しています。

ｏｈ

名スレ保全age

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

超良スレ

（＾＾）

　 ∧＿∧
　（　・∀・） ﾄﾞｷﾄﾞｷﾜｸﾜｸ
　（　∪ ∪
　と＿_）__）

oshigeshige > うう、みんなありえん速さ(￣▽￣；)
IMAKIRAKU > ああむつかしい
potiken > 1分だから大変
oshigeshige > 後手勝ちとは
oshigeshige > 思うんですが
oshigeshige > ｷﾀ━━━ヽ(∀ﾟ )人(ﾟ∀ﾟ)人( ﾟ∀)ノ━━━ !!!
sataru-o > ▲６四歩と思ったが
oshigeshige > 同歩
oshigeshige > でよし
kani-tama > 妙手
kani-tama > 妙な手
IMAKIRAKU > おお
fusafusaDORAGON > 64歩は負けみたいです
sataru-o > ▲５四銀!!
potiken > 23飛車で
fusafusaDORAGON > 23飛
potiken > 抜く
IMAKIRAKU > ２３ひ
Tosamiko > ３３不
tyuuko > ぶちこんで抜く
+IKURA+ > （　´ﾟДﾟ｀）えｰｰｰ
fusafusaDORAGON > よし
IMAKIRAKU > ３３ふ
+IKURA+ > (;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
sataru-o > △４三歩

誤爆しますた

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

　　　　　　☆ ﾁﾝ　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　 　 　 ☆　ﾁﾝ　　〃　 ∧＿∧　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　　ヽ　＿＿_＼（＼・∀・）　＜　新作まだ〜？
　 　 　 　 　 　 ＼＿／⊂　⊂＿ )　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣ ／|
　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣|　 |
　　　　　　　|　　愛媛みかん　|／

いや、新作欲しいなら俺達がネタ振らないと・・・

またネタの出し合いする？
職人さんが来てくれるとは限らないけど・・・

>>624
現実が漏れ的に (´・ω・`) なのでいいネタも浮かばん……

将棋界に真夏の珍事が……
突撃新会長就任と相前後して、突撃、ワリオはじめ、既に終わっているという下馬評だった筈の
棋士が猛然と勝ち星を稼ぎ始めた。
「いやいや、彼らは本当は強いんだよ」「これで棋界も正常に戻ったな」
そんな声が旧守派の棋士達から聞こえてくる。
だが、恐れを知らぬ大山の弟子行方の目には、対戦相手が勝負所でわざと疑問手を指している
ようにしか見えなかった。
「何かがおかしい……」
行方は独自に事の次第を調査しようと決意するが……
（この物語はフィクションです。実際の人物等とは一切関係（ｒｙ）

いかん。洒落にならん……

がちゃぽん

>>625
ｲｲﾖｲｲﾖｰ

>>625
新会長が竜王になったりするのだろうか((((；゜Д゜)))

>>625
結構面白そうｗ

>>625さん行方ファンですか？

最近、連盟内カップルが多いので、それをネタにしてほすぃ

男女棋士７人秋物語

>>631
さんま：モテ光（ちょっと無理か？）
鶴太郎：○（実直っつーことで）
山下：豊川（筋肉バカ）
大竹：あじあじ（ほんわか系）
岡安：市代（無理があるな）
宏実：山田久美（雰囲気が似てる）
堀江：島井（ぽっちゃり）


あとはよろしく（ｗ

見たことないから知らない…

　　　　　　☆ ﾁﾝ　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　 　 　 ☆　ﾁﾝ　　〃　 ∧＿∧　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　　ヽ　＿＿_＼（＼・∀・）　＜　新作まだ〜？
　 　 　 　 　 　 ＼＿／⊂　⊂＿ )　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣ ／|
　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣|　 |
　　　　　　　|　　青森りんご　|／

あげ

下がってるなー
職人さん、活用期待age

新作、新作、新作ーーーー。
はよ、書いてくれ

―将棋黙示録カズキ―
延々と三段の泥沼を漂い、自暴自棄に明け暮れるカズキ（木村一基）がひょんなことから
裏将棋界に足を踏み入れてしまう。
そこで悪の根源である利根川（谷川）や会長（中原）を相手に命を賭けた戦いを繰り広げる。
次回限定将棋編をお楽しみに！

　　　　　　☆ ﾁﾝ　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　 　 　 ☆　ﾁﾝ　　〃　 ∧＿∧　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　　ヽ　＿＿_＼（＼・∀・）　＜　カズキまだ〜？
　 　 　 　 　 　 ＼＿／⊂　⊂＿ )　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣ ／|
　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣|　 |
　　　　　　　|　　青森りんご　|／

jpxxonline.com/

あげ

乱数表：12716171928293234454649505051
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

カネ・カネ・カネの自民党代議士の
妻の座にすわる水野真紀。

水野美紀と水野真紀ってちがうの？

中　　　　　　　　　　　　　坂
谷　　　　　　　　　　　　　井
美　　　　　　　　　　　　　真
紀　　　　　　　　　　　　　紀

酒井美紀も忘れるな

わたすは、正直
突撃を破ったころの郷田九段を
酒井美紀タンのお兄さま
だと思っていますた。

あげ

>>642

工作員？　　　　　　　　　　ｶﾞｸｶﾞｸ((((;ﾟДﾟ)))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

新世紀のはじめ、将棋連盟が壊れた――

相次ぐ棋戦廃止とスポンサー撤退。
タイトル戦は3つ、一般棋戦はNHK杯と朝日オープンを残すのみ。
女流棋戦は全廃の危機、将棋関連雑誌・専門紙も次々と休刊。
棋士の年収はA級タイトルホルダーでも1000万円を割り込む。

自信を失くした連盟は、やがてひとつの“ゲーム”を開始する――


「連盟はすっかり駄目になってしまいました。

　　そこで、今日はみなさんに、


　　　　ち　ょ　っ　と　殺　し　合　い　を　し　て　も　ら　い　ま　す　」

「ふざけんな！　なんで俺たちが殺しあわなきゃいけないんだよ！」
「あなたがたのせいですよ。安定した収入の得られる棋士という地位にあぐらをかき、
　普及事業やスポンサーの獲得といった、われわれ棋士の活動を支える
　根幹の仕事を怠って、ただ惰性的に将棋を指しているだけ。
　もう連盟には、そんな棋士たちを養っていく余力はないのです」

「――どうすればいいか、わからなくなってきたんだ。
　師匠も殺されたし――どっちみち、このまま死ぬのを待つつもりはないけれど」
「どういうつもりですか――まさか――このゲームに――乗る？」

「あなたの分まで、あたし――生きるよ」

「助からないと思っても、助かっている。そう簡単には、負けられないよ」

「升田先生――あなたの生きた世界――将棋界のために――私は、戦います」

　 　 　 　 　 ,,,,,,,,,,,,、　　,,,,,,,,,,,,　 .,,,,,,,,,,,　　　,,,,,,,,,,,,,、　　　　,,,,,,,,,,,,,,　　　　　,,,,,,,,,,,,,
　　　　　　.,,lllllllllll!ﾞll,,　　llllllll!ll　 .llllllll!ﾞl　　,,illlllllllllﾞﾞll,、　　.,,illlllllllll!ﾞll,、　　　.llllllll!ﾞ'l
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　　　　　ﾞﾞllllliil!!!!ll゜ ,,ilﾞ｀.lllllli,, l　 .llllll,, .l　ﾞ!lllllii!!!!ll°,ill°ﾞ!lllllii!!!!!l°,llﾞ｀　　 llllllll,, l|
　　　　　　ﾞ!lll゜　.ﾞl,,ilﾞ｀　.ll!’ﾞ!iil　 .ll!’ﾞ!ii|　 .ﾞ!llﾞ　 .ﾞli,ilﾞ゜　　 ﾞ!lll゜　.ﾞl,,llﾞ　　　　ll!ﾞ｀ﾞﾞlil
　　　　　　 .ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　 .'ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　 .!ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ″　 'ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ｀　　　　'ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ｀　　　　.ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ

..,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、　　　.,,,,,,,,,,,,,、　　,,,,,,,,,,,,,　 .,,,,,,,,,　　　.,,,,,,,,,,,,,,、　 .,,,,,,,,,,,,,,,,　　　　,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、
..llllllllllllllllllll!ﾞ'ﾞll,、　.,,illlllllllllﾞﾞll,、　'llllllllll!l,　,llllll!l°　　llllllllll!lﾞ廴　 .lllllllll!ﾞﾞ.l　　　　llllllllllllllllllllllll!!ﾞll
..llllll!ll,””,illii,,lllll　.,illll!ﾞ!ﾞﾞﾞll,,　ﾞll,、 'lllllll゜.《.,llllﾞ..l″　　,lllllllllli､ li､　 .lllllll|　 l|　　　 .llllllll!llllﾞﾞﾞﾞﾞﾞ!li,, l|
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..llllll　'l!llllll　.li､　lllll|._,ll　lllllll　 l　　 .lllllllllﾞ,,l′　　.,llll!,,iliilllllll　'l,　.llllllll　 ,l　　　　llllllll|　ﾞllﾞﾞﾞﾞﾞ
..llllll　.l lllllli､ ll　 lllllllﾞﾞﾞllillllll!ﾞﾞlllil　　　lllllllllﾞll　　　 ,llllll!!!!!!!!lll、.li､ llllllll.,,iillliiiiiiiiilli .llllllll ,,,iiliiiiiiiiiiilll
..lllll!l,,.l .lllllll,,,.li、 ﾞ!lllllii!!!!!l°,ill°　　lllll!l,. l　　　 lllllﾞﾞl,,,,,,,illl!ll,,.ll　lllllll!!!!!!!!!!!lﾞ゜l| lllllllll!!!!!!!!!!llﾞ｀l
..lll’.'ﾞli| .ll!ﾞ ﾞﾞllll　　'ﾞ!l!゜　.ﾞl,,ilﾞ｀　　　 ll!’.ﾞﾞll|　　 .,l!ﾞ,ﾞlll″ ll!’ ﾞﾞlll　ll!ﾞ°　　　ﾞlllll .lll!ﾞ°　　　ﾞﾞ!i,l|
..ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ°ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ′　 'ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ｀　　　　.ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ′　 .ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　.ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ゜.ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ .ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【残り199人】

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