河口俊彦先生風に世界を語ろう

、と、ここまで来て筆が止まった。

錯覚いけない、よくみるよろし。

太宰の文体を借りれば、これは稀代の糞スレと言ったところか。

このスレについて言いたい事もあるけれど、
言わずにファンに訴えるのも一法だろう。

例によって午後になってこのスレはもうおかしくなってしまった
いやはや年はとりたくないですな。

こういうスレでカウントが伸びないところに、棋士河口が伸び悩んだ
原因があったと言えなくも無い。
しかし、人生はトータルである。

まとまりの無いままこのスレは終わる。

ここで一本ボケを利かすのが筋というものである。
　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　|　つぎでボケて！！|
　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿|
　　　 ∧∧ ||
　　　 ( ﾟдﾟ)||
　　　 /　づΦ

つぎでボケて！といわれたら途端にレスがつかなくなるのが
将棋指しである。ここで簡単にボケてしまったら自分の「格」
が問われると思っているのだろう。

今度のこのスレはいったいどうなるのやら予測がつかないが、
それにしては盛り上がりに乏しい。
というのもこの板では常連から嫌われたらスレが伸びないからである。
まだ１０件目だからといってもスレが立ってから１０時間以上も経った。
せめて上がったときくらい他のスレを思いやることを知らねばならない。
もし、名スレに尊敬の念を持てぬようなら、このスレも馬鹿にされることになる。

一目このスレはひどい形で、50レスもいかないだろうと馬鹿に
してはいけない。ここから天才の立てるスレは違う。まず、200レス
は軽くいき、500レスを越えるころには神武以来の名スレと呼ばれるほど
のスレに変わっている。最近の若手は>>1の立てるスレを感覚がおかしい
などと馬鹿にしているが、天才は我々凡人の予想を遥かに上回る
感性を持っている事は確実だ。>>1がスレを立てなくなるとこの先こ
ういう名スレはもう二度と見れないだろう。

河口俊彦の顔は見たことないのである。
おそらくテレビ将棋は毎年予選落ちしているであろう。

>>12
　つーか、もう出てないんじゃないの？ｗ

>>13
そう思われてしまうところが、将棋界とファンとの溝なのだと、
私などは思ったのだった。
こんな私でも、升田式石田流に一石を投じる新手を、
出したりもしたんだけどな。いや、おはずかしい。

aaa

>>14
そう思われてしまうところが、将棋界とファンとの溝なのだと、
私などは思ってしまう。
と添削を禁じえない。いやはや年はとりたくないですな。

>>16

2000年度は５勝１１敗。

　テレビ棋戦も予選には出ているのでは。

あの人、「ちょっと強くてケンカの弱いアマ棋士」という
感じだな。

17人がこのスレにレスしていた
数あるクソスレの中から選んだということで、
やはりこのスレは注目されているのだ。

>>19
選んだ→選ばれた
推敲を重ねることによって格調が生まれるのである。

最近の若い棋士は面白くない。先崎君に期待したい。

>>19
TKS(笑)

>>20
なるほど。これなどは私には気がつかない筋である。こういう
ちょっとしたところの違いなぞ、凡人にはわからないものだ。

22は19から20へのレス。
鬱氏・・。

瞠目せよ！天才（２３）が現われた。

　諸君、脱帽したまえと書き込んだのはよかったが、その後パッとしない。
先日も（23）君を見かけたので｢もう少し書いてよ｣と言ったら
｢そのうち、なんとかします。｣あっけらかんとしていた。

このスレを見ていて、２ｃｈに来た甲斐があったと思った。
文章の才能、トップクラスの面白さは、こういったところにある。

このところの将棋界は、河口の文章には読点が多すぎるのではないか、
という話題で、もちきりである。控え室をのぞくと、
講談社版の「対局日誌」四冊が並べてあり、若手を中心に、
検討が加えられている。私などには、ピンとこない話だが、
某君に目をやると、その顔は、
「微妙な問題です。先生にはわからないでしょう」といっている。
「誤植も目立つ」のだそうだ。最近の若手は、目のつけどころがちがうのである。

「講談社版」は「河出書房新社版」の誤りであろうか。
揚げ足を取るようで気がひけるのだが、こういうちょっとした
ところにも書き手の才能が表れるのである。

これは例によって天才が好まないスレである。

　なにやら大広間の方が、さわがしい。28がポカをした、という話である。
盤側に座ると、29は席を外しており28がボヤいている。
｢河出というのは、読んでいたんだ。でもここで講談社を入れたほうが得だ、
と思ってるんだからひどいよ。｣

ともあれ、表面は穏やかなスレだが、実は今が大変なときだったと、
５０レスぐらい後になって気がつくことだろう。

誤植をネタにした局面だからこそ、講談社、と、変化したことに、
29は気がつかなかったのだろうか。
いや、これは負け惜しみですけどね。大阪の結果が、気になる。

時代がかわり、この日などは、大阪の結果を知らせぬよう、全員が気を遣っていた。
いつもなら、ホームページにて大阪の結果を伝える神崎が、そんなそぶりを見せなかった。

昨日のＡ級順位戦の加藤対森下の結果が伝わってこないが、
いずれにせよ、加藤さんが天才であることに変わりはない。

控室ではみんなで、一手づつ指していくスレを
ああだこうだとつつきまわしているが、
盤面が貼られていないので、いま一つ熱が入らない。
そのうち、とても書く気になれない嫌なレス、というより
情けなくなるようなレスがあり、私は1chに逃げた。
一服つけながら、かつてのフサギコ七冠なら、どんなに怒っただろう、と思った。

ここで一本ageをきかすのが筋と言うものである。
どこかで見たようないも筋であるがよくは思い出せない。
いやはや年はとりたくないですな。

３７はageを利かしてきた。しかしこれは危険な手であった。
これにに対してさらにageを利かすのはsageを入れられて私が苦戦となる。
私はsageとした。

>>38
これはどうやら加藤9段のようである。
さすがに、天才の書く文章は私などの駄文とは違い個性的である。

19で昨日書き込んだ時から、かなりのレスが
書き込まれている。
もしかすると、このスレはみんなが思っているよりずっと面白いのかもしれない。
いやはや年はとりたくないですな。

　いつものように昼頃に２ちゃんねるに来てみると控え室はまだ閑散としている。
私も局面を一通り見渡した後、４０くんと記者の方の碁に口をはさみ始めた。
勝負所はまだまだ先なのである。

４１を読んでいると、４２レス目の声がかかった。
今日はめずらしく深夜にまで長考が及んだが、
小一時間も考えたすえ、上げておくことにした。

こういうスレは理屈抜きでレスを進め、流れを楽しむのが
鑑賞のコツだ。

>42でsageとするのかと思ったら、age。
ここでsageたら、なんて言ってもしょうがない。もう勢いが止まらなくなっている。
当人たちにそんな気はまったくないのだから

少し深酒をしたので寝ようと思ったが、テレビで
海保が不審船を撃沈したというニュースを知った。
騎士たちはこの話をどう思うであろうか。

ニュース速報板などでは
すわ日朝戦争かと大騒ぎであるが、
千駄ヶ谷村の住人達は下界の出来事には
まるで興味がない様子である。
そこで対局室に入り、感想戦に加わってみると
例によって石田九段のぼやきが続いている。
「いや参りましたよ、これが見えてないんですからねえ。」

控え室に森内八段が入ってきた。
「アレどこにいたの？」と聞いたら、
「いままで2chをやってました。三時間もです。あきれました。」と笑った。
疲れた様子もなく、泉君とPCを囲み、>>1をすっぱり煽ってみせ、
泉君を感心させた。

　このスレも伸びてきた。囲碁・将棋板の将来は明るい。

このスレはすでに切れているのではないかと思ったが、私など何か気付かない筋が残っているのだろう。
後で指摘されると悔しい思いをするので黙っていたら、サメ組の某九段が「こうこうこうやれば切れ筋ですね。」
と涼しい顔で断言した。ちぇ、言っときゃよかった。

このスレはすでに切れているのではないかと思ったが、私など何か気付かない筋が残っているのだろう。
後で指摘されると悔しい思いをするので黙っていたら、サメ組の某君が「こうこうこうやって、こうやれば切れてるかな...。」
と呟くと、横で羽生竜王がしたり顔で肯いた。皆とっくに知っていたのである。
ちぇ、言っときゃよかった。

50

囲碁将棋板で最近大人気のハマグリ君が50を取ったのは、このスレに
はおおいに喜ばしいことである。順位戦はもとより、竜王戦やNHK杯
など人気の高い板に押され、誰にも省みられないカキコに少しでも
注目が集まるのでは、と思った次第である。
歳を取った分だけ余計なことに気が回るようになったのかもしれない。

>>51
どっちなんだ？
いやみか本音かわからない

なるほど、そういう流れでしたか。
しかし、河口俊彦先生は、私が、読んでいなかった手筋である。
よって、河口俊彦先生風に世界を語るということは、私にとって、と、ここまで来て筆が止まった。

そして再び>>1へ・・・。

このスレは読むものを一度は狂気に陥れる伝説のスレとなった・・・。
ブーン、ブーン・・・。

記者室で横になり、うつらうつらしていたら、いつの間にか騒がしくなっていて、
起きあがったら、待っていたように、
「ユメノについて語りませんか」と鈴木が声をかけた。将棋なんていいだろう、と言いたげである。
「それ、戦前のブンガクのこと？」
「河口さんともあろう方が、何をおっしゃるんですか。年始の金杯でヒトヤマ儲けることですよ」
そんなの分かるわけないだろ。ひところ芹沢が、競輪話を連発して私を悩ませたが、二代目が
でてきたか。

おそるおそる対局室に入って見ると、５５手まで進んでいる。
島八段を捕まえて、「よその板の評判とずいぶん違うなあ。
みんなこんなスレだめだと言っていたけど」
「囲碁将棋板のレベルが低すぎるんですよ。
河口さん、そんなのを信用してはいけません。
この際はっきり言っときますが、このスレはレベルが違うんです」
1オクターブ高い声が返ってきた。その口調には、最近の囲碁将棋板に
対する憤慨みたいなものが感じられた、はカングリが過ぎるだろうか。

>>54
機械仕掛けの猫？

きたへいの連中は俺様の真の強さが理解出来ない様だ！
http://urakita.tripod.com

>>57
夢野久作と言えばドグラマグラである。
小生は学生時代に読んだだけでもう内容は失念してしまったが、
作品を支配する狂気だけは脳裏に鈍くこびりついているのである。

ドグマグの予感

年が改まった。
このスレは>>53で千日手となったが、なおも少数の好事家によって
検討が加えられている。そこに現在のスレの「使い捨て」に対する
抗議といったニュアンスを感じた。
願わくば、このスレが伸びてゆき明日の大コテハンを生む母胎となれば
筆者としてこれに勝る喜びはない。
何はともあれ、明けましておめでとうございます。

age

　たしかに５６君の形勢判断の方が正しい。それは認める。ただ書きにくいことを
そっと加えなければならない。最後は、やっぱりレスの多い糞スレに負けてしまったのである。

このスレの最後は糞スレの勢いに負けてしまったと言えるが、
ただDAT落ちしてしまいそうなところを一旦ageたところに才能を感じるともいえる。

オッス！オラ河口俊彦！！

　miyaの粘着ぶりをお判りいただけただろうか。・・・粘着だけでなく、
内容もおもしろい、と思っていただかなくては困る。五年後か十年後か、
中藁去り、フサギコ、UMAZU-RA老いたとき、将棋板の書き込みは総て
こんなものである。

スレッドの流れから取り残された６五のレスが印象的。
ワイのレスが泣いている、がこれだろう。

昨日の順位戦は、期待したほどでもなく、森下八段があっさりと勝った。
こういうとき、島君はサービス精神を発揮しておもしろい話を聞かせてくれる。
「ゴリケンがちょっときつくなりましてね。」呟くようにいった。
「それ何？」
「早朝の水垢離ですよ。森下さんとやっているんですが、週二回のペースを、
森下さんは対局日以外は毎日やりたいなんて言うんですね。それは頭皮に辛い」
そう言いながら嬉しそうである。今期順位戦の二人の好調ぶりはここから来ているのだ。
「そこに彼の両親が参加するようになり、朝七時になると自転車で来ます。
彼らも熱心でしてね。妻と子を脅かしているのは、この人達でしょうね」
「七時から十時半までか。どうしてそんなに長くやるの？」
「それが一日という時間をいちばん気持ち良く過ごせるんです」
何か別の世界の話みたいではないか。
「おもしろいことがありましてね。最近は、（服を脱ぐとき）
ネクタイ、ズボン、ポロシャツ、シャツという順番が一般的で、
残るは靴下と下着なんですが、森下さんは下着を先に脱いでしまうんです（理由は略）。
そしたら、彼の母上が、アラ、卓の裸なんて母さんは見ても喜びませんよ。と言ったんです」
こちらは家族愛溢れる話だ。そんなこと言われて「そうですか」と頬を赤らめる
森下八段の顔が目に浮かぶ。そして「水垢離しなければ」とか言っただろう。

　しかし、声を大にして言いたいが、これを理由に、昔の棋士の
ほうが弱かったと思われては困る。

このスレも結構深夜まで書き込みがあるスレだったが、
紹介はまたの機会にさせて頂く。

と、ここまで書いて、最近の若手棋士が高勝率をあげる理由がわかった気がした。

　　　　

こういうスレこそ残っていかなければいけないのだと
私などは思うのだが時代は変わったのだろう。
いやはや年はとりたくないですな。
蛇足ではあるが最初から読むとなかなか味のあるすれであることは間違いなし。
こういうスレを思いつくのも非凡な才であると言える。

最期のage

この人と近藤唯之が同系統

２ｃｈが始まって以来、こんなスレをのネタとなった棋士は、
後にも先にもこの河口俊彦しかいない。
河口俊彦と近藤唯之、同じ小節新調にコラムを書いていても、
北極と南極、４万キロほどの差が有るんだなぁ。

棋士の人生なんて、１５分先がわからない。

このスレもネタ切れ気味、このままDAT逝きかとの声も出ていたが
79が思い付かない好手を指して控室の我々を驚かせた

>>76
２万キロだろ

４万キロしかない、と予想していたのだが、79の初手は２万キロ。
やれやれ、見るのまで下手になったか。

最近の棋士は、わたしよりチンポが小柄である。

近頃、スレの寿命について、スレの参加者について、などを考えているのだが、
このスレは、初心者、若手、ベテランなどうまい具合に混ざり合っている。
　と書くと、年期にこだわっているようであるが、これは個人差があって、初心者
とベテランと書いて、かならずしもベテランが書き込みがうまいとはかぎない。
2chにおける書き込みのうまさは、別の物差しではかなければならない。
たとえばAAである。

81を書き込んで、これぞ必勝の手筋、と81は思った。
　ところが、82と攻められ、下ネタを軽く流されると先手の一手すきが
消えていた。AAをつかってもやっぱり詰まない。81の心臓、第81図で止まった
だろう。

モナーがセンター試験の問題の候補になった。年齢不明、2ｃｈで使われるように
なって3年とちょっとだそうである。
　本スレで紹介もしないうちに、センター試験の問題になったら、おまえはどこを
見ているんだ、としかられるだろうが、本当は気になってはいたのである。

何を話しているんだ？この流れは。私は訳が訳が判らなくなり、「よし、次の
機会はニュー速板へ書き込みにいこう」とからげんきをつけるようなことを
言ってスレに別れを告げた。

河出書房新社から、「新・対局日誌第4集最強者伝説」が刊行された。
羽生善治竜王が初めてのタイトル竜王を獲得した89年度の棋界を
描いている。バブルがはじけ、世界が激動し、将棋界も大きく揺れ
動いた年だった。

四六判上製　276ページ　定価1600円＋税

カワグチは、なんのことはない、私である。
最近、物忘れがひどい。自宅の電話番号も忘れる。

最近、チンポンにこっている。

諸君、脱帽したまえ。>>88に天才が現れた。

「オマエモナー」と、叫んでみた。
しかし、私の、心には何も残らなかった。
若い世代には、この６文字の中にどういう意味があるのか。
しばらく、考えてみたい。

中原の中出しチンポンには、一見の価値がある。
佐藤の薪割りチンポンは、大きい音がする。

今日は将棋倶楽部２４のサーバーが停止されているとあってか、控室は閑散としている。
羽生や佐藤(康)、先崎あたりだったら、こういう時にも連盟に顔を出していたのに、
最近の若手棋士はそういう気が見られない。これも時代の移り変わりだろうか。

ageであろうか

ageの一手が入った。こういうとき、こちらもageで応酬するはなばなしい
展開をファンは期待するだろうが、あえてsageとする大山十五世流をとる
こととした。今は亡き大名人を偲ぶよすが、としたいからである。

もうすぐ引退だろうか、あのカワグチも。

しかし、中原はソリアーノである。

わたしなどの世代は、ソリアーノとはほど遠かった。

わたしは最近、相手にされていないと感じる。

>>98
マコちゃんといっしょに引退？

老人席でひっそりと、100Getと呟いてみた。
最近の棋士の間では流行らないと思いながら。

それなのに、チンポが痛い

ここで101が勢いのある手を指してきた。
なんの躊躇いもなく、どうだと言わんばかりである。
控え室に某八段が来て、しばらく無言で考え
「どうも指しようがないみたいですね」と呟き去っていった。

しかし、立ちっぱなしだ。

立ちっぱなしではつらいと思うのは早漏、いや早計である。
昔のひとは立ちっぱなしでもがんばったものだ。
私もかつてはこういう時期があったなといつもの老人席に
座って考えに耽っていると、そこへ坂東新女流棋士が通りかかった。
「あ、川口先生。おはようございます。」とにっこり笑う微笑みが
かわいらしい。
なるほど噂どおりの美少女である。
こちらも思わず立ち上がり挨拶をすると彼女は爽やかな芳香を残して
控え室のほうへ消えて行った。　
ひさびさに熱い血が老身に駆け巡るのを感じながらこう呟いた。
「立ちっぱなし・・・」。

俊ちゃんだぴょーん。

age

最近の棋士は、チンが小振りである。
時代は変わったのだ。

>>104
うーん。

私の巨チンは、将棋には生かせなかったと言える。
しかし、それもいい。

あげ

河口さん、いつになったら「大山康晴論」を書き
上げるのでしょうか?　期待しているのですが。

見よ、正視に耐えなかった島朗の頭髪が俄に増殖し始めた。
すべてア○ランスの効果である。
といっても、多毛になったわけではない。
それまでが少なすぎたから。

age

そろそろネタ切れ？

なんで皆さん、こんなにそっくりに書けるのか、感心します。

長かった順位戦が終わり、将棋界はふたたび
梅雨に入ったようである。
-------
丸山−森内の番勝負だと、入玉、千日手の駆け引きがすごそう。

堀口−杉本の決勝では話題に乏しいと見る向きもあろうが、
なんてことはない、対局前から大盛況である。

既にネタ切れ、dat落ちというふうに大勢は決している。
しかしそれでも118は投げない。
板に残ることができるかどうかの戦いは、
見ていてある種の痛ましさがある。

sag

このスレの立ったのが12月17日である。
既に､3ヶ月と10日が経過しているようだ。。
100日で120すれということは､一日、１，２すれということが私にも何とか解かる。
そこで一緒に居た島八段にそれとなく云ってみた。
島ほどの能力なら､瞬時に解かるに違いない。
しかし島は､初めて聞いたようなそぶりをした。
そこが島のやさしさであり､人柄である。
その人柄が､勝負で､羽生に勝てないことに、理由つけられないであろうか。
と､老人席で考えていたら､眠くなってきた。
最近の若手とは､感性が違うのだろうか。

ｵﾓｼﾛｲ!

そろそろ、わたしのチンポにもブレが生じてきている。
最近の若者とは、サオが違うのだろうか？

桜花の季節である。世間はいざ知らず、ここ２ｃｈでは春坊の訪れを告げるサインでもある。
と、偉そうなことを書いてしまった。最近妙に下らないスレが上がるな、と思っていたら連盟職員が
ことの顛末を教えてくれたのである。
例えば、>>120の局面打開の好手も>>122のこれぞ俗手に圧倒されてしまう。またこのほうがわかりやすい
からいいや、と俗手を歓迎する向きさえ感じられる。
いやはや、「桜の樹の下には」死屍累々という訳ですな。

桜というものは、なにか人を狂わすものである。
それ故１２２のようなスレがたつのであろう。
最近の若者とは，サオが違うと１２２は云うが，それでは島はどうであろうか。
５５年組といっても、それぞれに違うであろう、
中原や米長ではどうか。
桐山のサオはいぶし銀の輝きがあるというではないか。
いぶし銀と言うのは、なにもサオの硬さだけを言うのではない。
舐めとか，しゃぶりの技術も含んでの事であろう。
しかし、そのことを連盟の土方女子に聞く事は禁じ手と言えよう。
そんな事を，ふと考えて，自分の股間に目をやると，なにやら又，眠くなってきた。

土方女史と書くところを，土方女子と書いてしまった。
書いた瞬間に誤りと気付くのは，将棋と同じである。
将棋ならば，一局を左右する所であった。
＜書き込む＞のボタンは，待ったが効かない。
あぶない　あぶない。
そんな事は，誰しもが知っていて，時には，犯す誤りといえよう。
島のように手離れ時に，駒を直すことも良いかもしれない。
眠さを言い訳にしてはならない。

こういうレスが続いた後は、たいていうまくレスが続くものだ。
>120　>125も好手。これには感心させられた。いかにも重くとても書く
気になれない。しかし後のレスが示すようにちゃんと続くものである。

と、ここまで書いて、射精が止まった。
筆も止まってしまったが、これが２１世紀の仕様なのであろう。

>>120 老人席で､まどろんでいると､誰やらが隣に座った。
青野である。　｢120で､スレとレスと取り違えてはいませんか？｣という。
几帳面な青野らしい忠告であり、２ｃｈに造詣が深いということであろう。
２ｄｈで連盟会長に擁立の声が上がるのも、尤もである。
しかし､千駄ヶ谷村の理論とはかけ離れていることは､青野は十分承知している。
だから､今回の､大野の理事辞任につながる。
大野の理事辞任は､千駄ヶ谷村らしいといえばらしいのだが､詳しくは書けない。
島ならどうするかとまた､思ってしまう。
島なら、きっと、一枚のハガキで､そっと知らせてくるであろう。
龍王位よりもミス川崎の方を取った男である。
負けても、他によい事があると思うと、勝負には勝てない。
いつのまにか、青野が去って、どこから舞いこんだのか､鳩森神社の桜の花びらが数枚残っていた。
何が起こっても､将棋会館の春は､眠い。

眠い眠いと船を漕いでいても始まらない。
局面は収まっているかのように見えて、実はのっぴきならない状況なのだ。
大勝負の場でコンプレックスを植えつけられたならば、芽を摘まれる、ということもあるだろう。
>>120の場合は、単なる予選で負けたに過ぎない。
連勝記録がかかっていただけで、負けのダメージは少なかった。
あるいは、と思う。>>122はそれらすべてを知った上で、人間的に相手を圧倒するものがなければ
常勝たりえない、と身をもって教えたのかもしれない。

確かに>>126も指摘していたが、このような展開になると、レスが続きにくく，指し切りに成りやすい。
前回は、>>123の好手で，局面を打開したが、今回はどうであろうか。
１２３といえば、加藤一二三の重厚な棋風を予想するが、＞＞１２３は，軽妙な指しまわしである。
と，控え室で，横になり、それと無く今後の展開を考えていた。
そのとき、突然、頭の所を、一陣の風が過ぎった。
何事かと思ったが，思い起こせば誰れかが頭の所を跨いで通ったのである。
あの風は、女性のスカートによるものである。
慌てて，後姿を見たら、目黒貴子のようである。
最近の奨励会員には，躾が出来ていない子も多い。　女流の育成会員にも居る。
先日も，将棋盤を跨いで，皆を呆れさせた。
しかし，頭を跨がれたのは，初めてである。
将棋会館も変わった。　でもこれが，島井咲緒里だったらどうであろうか。
将棋快感といえたであろう。
島の感想も聞きたい所だが，やっぱりそうかというところか。
私とはといえば、いつのまにかまた眠っていたのである。
あれは，夢の中のできごとだったのであろうか。

もうすぐ将棋世界５月号が発売されるという。
2001年度の順位戦は森内八段の名人挑戦と、
加藤九段、先崎八段のＡ級降級によって幕を閉じた。
勝ちまくっていた佐藤は、さすがに息切れしたのか王将位の奪取にとどまった。
こうしてみると、将棋界は先の見えない戦国時代に逆戻りである。
たとえ森内が名人位を奪取しても、丸山が防衛しても、
将棋界の第一人者とはみなされないであろう。
ただ年度が改まって、2002年度となっても、羽生世代が中心となって棋界が回っていくのは間違いない。
このスレに私事を書くのはお恥ずかしい限りだが、
私は現役を引退することになった。
そのことについてどのような文章を書くのか、
棋士河口は、自分のこととなると、冗談に取れなくもない２〜３行の文章で
ごまかしてしまうことが多い棋士であるだけに、
私は期待していたりするのである。

棋士はみんな意地っ張りである。自分の非を認めたがらない。将棋ではなおさらだ。
だから、仕掛けようと飛車を動かしたのなら、その意図を貫こうとする。
ましてその場面になって、うまくいかないからと元の位置に戻るのでは、
私が間違ってました、とはっきり言ったことになる。
そんなことをしたら、みんなに笑われる、と思う。
だが、これは旧人類のものの考え方で、羽生を代表とする新人類棋士には当てはまらない。
もし旧人類棋士のように、前に指した手の顔を立てることに拘ったならば、
無理に無理が重なって自滅していただろう。
>>122がどちらになるのか、私にはわからない。
毎度毎度で恐縮だが、島ならどう応対していたであろうか。
しばらく千駄ヶ谷村についても意見を述べてもらいたいと持ちかけたとしても
「明日は森下さんと朝6時から研究会がありますので」と軽く一礼されていたかもしれない。

>>132
まいうー。

全盛時代、大山は二上、加藤（一）といった挑戦者を完璧に叩きのめしたが
その間、単に盤上で勝つだけではなく、日常の行いでも、この人にはとてもかなわぬ、
というコンプレックスを植え付けたのである。
これはよく知られていることだが、対局日、場所、ときには開始時刻さえも大山の都合が優先されるし、
旅館などで行われる対局などはほとんど大山の言うがままである。
例えば対局前夜の会食で、みんな酒を飲みたくても、大山が飯を出してくれ、と言えば
一同それに従わざるを得ないのである。
そこで、冗談じゃない、勝負の時は対等じゃないか、俺の言い分も聞いてくれ、とは言えない。
そう言わせぬ人間的な威圧感が大山にはある。
そんな風に、俺はお前達より格上なのだぞ、の態度を終始見せ付けるのに対し
怒り、不満が内にこもって、いっそう勝てなくなったのが二上、加藤（一）であり、
逆にあらわに反発して「憤兵は敗る」結果になったが、升田であり、山田であったような気がする。
ところが、>>122にはそんな神経戦は通用しない。
人間が大きいというのか、神経が太いのか、人のやることは気にしないのである。
将棋というものは、お前はお前、俺は俺、の攻め合いで勝てるのなら簡単だが
むずかしい局面をやさしく勝てるかどうかに、指し手の技量が問われるのだ。

昼間は眠くて仕方がないのに、朝早く目が覚めるのが年寄りである。
「三文の得」というが、いったい現在の貨幣価値ではどれぐらいになるのかね、
端金じゃねえか、と芹沢が生きていたら悪態をついていただろう。

とはいえ、早起きもよいことはある。
「ミニ碁一番勝負」が放送されているのだ。九路盤とはいえ、碁の深淵さ、
勝負の厳しさは同じこと。今日も結城九段がいい所をみせた。
朝からこういういいものがあると、何か得をした気分である。
太宰治が壇一雄に語った「人生の余得」とはこんなものではないかしらん。

といい気分でいたところ、自分が致命的な悪手を指したことに気づいた。
「ミニ碁」は関西ローカルなので関東在住の自分が見る手は成立しない。
しかしもう遅い。いま、「アンパンマン」を見ながら後悔の念に襲われているのである。

>>135 ﾊﾞｸｼｮｳ

人間性は最低だが将棋はすばらしい。

>>135 １３５は、悪手に気付ついたと云うが、悪手も相手に気付からなければ、好手と言う事が多い。
簡単な即詰みを見逃す時も、指した瞬間に気つくと、その気配が、相手に伝わって、相手に気付かれてしまうと言う事が多い。
あの、羽生　佐藤の棋王戦でさえも、羽生が▲２五桂と指した所で、筋に入ったと誰しも思った、
対局者もそう思った。　そこが羽生の長年の信用である。　強い人は、この信用で勝ち続ける．中原や米長が最近苦戦しているのも、その信用が薄れてきているからである。
▲２五桂に▲３一銀が一連の狙い筋だが、それでは、△２三玉とよって、逃れていると、中村が云うのだ。
壁銀の△２二銀に自ら近つくような手は普通だめである。
なるほど次ぎ▲４三歩と打っても、僅かに足らない。
実戦では△４三玉と逃げたために詰まされてしまった。
羽生　佐藤ほどの棋士でも△２三玉が読み抜ける事がある。
中村の指摘が無ければ、誰も気付かない所であった。
普通、成立しそうも無い所を読むのが中村不思議流である。
中村の、復調も間近い。
観戦記も対局者の感想戦を元に書かれる。
中村の指摘が無ければ、この将棋の奥深さエッセンスを見逃す所であった。
島ならば、どうであろうか。

一目良スレである。
長文も結構だが、きらり光る1行レスも注目を浴びる。
明日はエイプリルフールだそうだ。
誰が、どのような法螺を吹いてくれるか、今から楽しみである。

以前将棋ペンクラブの会長に就任したが、今般諸兄の推薦により、将棋２ｃｈクラブの会長になった。

>>140 将棋連盟会長に就くことの難しい米長が、将棋２ｃｈクラブの就任を画策したが、２ｃｈ会員の支持を得るのは、至難である。
次期会長を含みにして、青野を専務理事とした。

>>140 中原に苛められて連盟理事を辞任した大野を普及担当理事にした。

あれこれしているうちに，
四月馬鹿【速報】囲碁・将棋何でも嘘ニュース特別版
http://game.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1017594461/l50
ができた。よけいなスレをたてるものがあとをたたないのは，
今も昔も同じである。

中原永逝十段がフリークラスに転籍するという。米長永逝寄生に続き、棋界の大名跡が消える思いである。
二年前にＡ級から陥落したときにも、米長の前例から、すわ引退かと騒がれたものだが、本人はいたって暢気に現役続行を示唆した。
またすぐに戻れるだろうという楽観があったのかとも思うが、ついに棋界の若き太陽も、自らの落日をさとったのだろうか。
しかし、中原のことだから、あまり悩まずに決断したにちがいない。
数年前の騒動のさなかにも、「昨日は取材がさわがしくて６時間しか眠れなかった」と嘆き、米長をあきれさせたことが思い出される。


いろいろの感慨があって、書き込みながらもあまりぼける気になれない。
唯一の心配があるとすれば、中原大人のことだから、うっかり勝ち続けてしまって、フリークラスから転出してしまったりしないだろうかということだけだ。
来年あたり、そ知らぬ風でＣ級２組に中原の顔をみることになるかもしれない。

>>144 中原ほどの棋士であれば、組み合わせ次第では、１期で、一気にＣ２は抜けるであろう。
Ｃ２の組み合わせが決まった時に、殆ど昇級も決まると言う。
最多勝、最多勝率も中原のものであろう。
毎度その矛盾が指摘されながら、一向に改善されないのも、また千駄ヶ谷村である。
中原が、専務理事自ら、その矛盾を示すことになるのか。
勝ちグセさえつけば、まだまだ星が伸びるのが中原である。
突撃有るのみである。
Ｃ１，Ｂ２も一気に抜けて、再びＢ１に帰り咲くのも、春の世の夢とは云えない。

「フリークラスに転出した棋士には順位戦復帰の権利はない！」
若い頃なら>>144 >>145にそう怒鳴ったかもしれない。
しかし今はそんな体力もなく、
いたたまれない気持ちのまま老人席に逃げて一息ついた。

老人席で一息ついていると
「聞きましたか」
珍しい顔をみた。
「フリークラス宣言をした棋士には順位戦復帰の権利はないらしいですよ」
虎ちゃんこと野本七段である。
「まだまだ私にもチャンスがあるってことですかね」

>>146 そんな事は、棋界に身を置くものとしては、百も承知である 。
>>144も>>145もその辺十分承知の上での、レスである。
それに腹が立つとは、お互い歳は取りたくないものですな。
ただ、会長の権限は、大きい．会長のあそこもまた大きい。
大山が米長の５期で、永世棋王を認めなかったように、決め事は、会長が、都合よく改定できる。
反発する理事は、大野のように、辞任させる。
突入の下地は整ったのである。

中原という棋士には、駒が性器に見えたことだろう。
だからこそあれだけの成績をおさめたのである。
勝ち続けている人は、その辺が違うのである。

老師の引退の理由って何？
「フリークラス規定により」って書いてあったけど

対局室をのぞくと、板の前で150がうなだれている。
半分泣きながら
「どうしても指したくなっちゃうよね？そうでしょ？」
と同意を求めてきた。
再現された板面を見ると、150が圧倒的に優勢である。
そこで150は気持ちよく「老師の引退って何？」と、相手の出方を聞いたのだ。
なるほど、確かにいい手に見える。
相手が正直に対応してくれればこれは大きな利かしとなる。
しかし150の頭の中には手を抜かれるということはなかったのである。

どうしてこの手をさす前に板面全体をぐるっと見渡すことができなかったのか。
■■■■■フリークラス・３段リーグ■■■■■
http://game.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1002984184/
の存在を150はうっかりしていたのである。
板面を見渡して検索をかけるぐらいのことは、プロ棋士なら誰もがすることである。
それを怠ったということは150はよっぽど舞い上がっていたのだろうか。
局面が進んで２図となっては、
150はどうやっても「スレの流れを読めない教えて君」になってしまう。

対局室を覗くと150が妙にニヤニヤしている。
棋譜をみてすぐわかった。教えて君を装って151を騙してしまったわけだ。
わざと流れと違う文体で誘っているのだから悪質だ。

「悪いことしちゃったなぁ」
と言いながらも、顔はちっとも悪いと思っていない表情をしている。
随分人が悪いが棋士という人種は大体こういうものである。

騙されたと気が付いた151は顔を真っ赤にして怒りを抑えきれないようで気の毒だが
これもまた１局なのだ。

フリーセックス愛好者はフリークラスに行くと見える。
私のようなプラトニック凡人にはわからない。

フリークラスが賑やかになった。
囲碁界は全員がフリークラス見たいなものだから､これも自然の流れと思われる。
永世フリークラス。　永世フリーセクスも現れるであろう。

これで加藤もフリークラスに転出することができれば，
もっとフリークラスが賑やかになるであろう。

対局室はｃｈｉｎｐｏだらけだ

カーローンに手を出して真部ではないが首がまわらない。

あぼーん

３月の終わりの頃は賑わっていた控え室はもう誰もいない。
芹沢がこの有様をみたらどう思うだろう。
それにしても此の老いたティムポ、どうにかなりませんかね。

閑散とした控え室に一人座り、村山のことを思い出していた。
「死ぬまでに女を抱いてみたい」
ひとり悶々と前田アパートで万年床にくるまっていた村山聖。
同じころ26歳のロリ野郎と付き合っていた15歳の高橋和。
（老いたティｍｍポにはあまりにも悲しい対比である。半泣きである）

「対局日誌」は「新・対局日誌」になった。
羽生も森内も対局日誌がお気に入り。
生きててよかった。そう思う。

私などは笑われそうと思いながらも sage としてみたくなる。
dat 落ち保守である。しかし、本当はここは age る一手なのだ。

みんな『例の老人シート』を忘れてるＹＯ！

特に書くこともないので、「新対局日誌5」の案内をしたい。
今回のタイトルは「升田と革命児たち」。我ながら、うまいものだと思う。
売ってやろうという気概にあふれているではないか。
目ざとい島いわく、「先生、帯の“さらば升田幸三”のコピーは、
将棋世界の升田追悼号のパクりですね」
まずい男に気づかれた。首がすくむ思いだが、
それほど、“さらば升田幸三”は名コピーだったということだ。
まあいいじゃないの。

最近、2チャンネルに近年稀に見るスレが立ったという噂を聞いた。
例によって事情通の某君に聞いたところ、指したあとに投了する行為に
不満を爆発させる人物が出現したという。
この歳になると「指したあろに投了」と言われても
ピンとこない。こんなところにも老化現象が現れると我ながら嫌になる。
ようやく意味を理解した私であったが、たしかにマナーはよくない。
こういうことが明文化されていないところがよくいえば将棋界のおおらかなところであり、
悪く言えば単にいい加減ということになる。芹沢が生きていたらなんと言っただろうか。
外に出るともう雨はやんでいた。いつものメンバーで飲みに行こうと思ったが、
誰もつきあってくれない。時代は確実に変わった。かつての将棋指しも今では文化人としての棋士なのである。
急に升田が懐かしくなった。

165で名文を書いたつもりだったがどうやら私は天狗になっていただけのようである。
誰も反応しないところを見ると切ないが、まあこれも人生のさだめというものであろう。
昔は桐谷あたりが必ず論評してくれたものだが、彼も最近はフリークラスに落ちて元気がない。
当たり前の話で自慢にもならぬが、勝負の世界は非常である。
良くも悪くも棋士の道を歩んだからには、この常人が経験しない哀しさと一生向き合って過ごさなければならない。
芹沢はこれに耐え切れず避けにおぼれたのだろう。その点、羽生や森内は酒に手を出すことがない。
近頃の若い者はという言い方は年配者が若輩者を叱る時の常套句であるが、
こと将棋界に関して言えば、たるんでいるのは我々の世代のような気がする。

みんなうまいんだが変換ミスがあると萎えるな。

このスレほど書くのに時間のかかるスレはないよ。
変換ミスくらいは勘弁してください。

と >>168 君の泣きが入ったところで一同爆笑となった。

このｽﾚ。かなりお気に入り。ｖ
変換ﾐｽもＯＫ！　ｖ

１６５と１６６は俺の作品。
はじめて河口さんの文体を真似たんだけど
けっこうきついものがあるよ。
ポイントとしては
１．故人をなつかしむ
２．自分が年をとったことを嘆く
３．時代の変化に敏感になる
といったところかな。

ああ今日もレスがない。
なぜか首筋に風の冷たい季節だ。
今夜は真部君と飲みたくなった。

>171
付け加えるならば

３．大山・升田は絶対的な存在
４．勝負で感情を剥き出しにすることを手放しで誉める
５．忘れた頃に碁の話題
６．将棋界の未来をあきらめている

こんなところであろうか。
あと、スレの前の方でも言われている「読点多め」が、所謂河口定跡である。
あらぬ誤解を受けるといけないので、
一応断っておくが、私は河口老師が好きだから、こう書いたのである。
今の世代は、口うるさく言う事を、叱っていると捉える風潮があるので、
いちいちこういう断わりを入れなければならない。
いやはや、世知辛い世の中になったものですな。

最後の数行は本当にそっくりだね。
俺は対局日誌を２０年以上読んでいるけど
本人と見分けがつかないくらいうまい！
「一応断っておくが」という細かいテクニックにも感動した。

一日の仕事が終わると必ずこのスレを読んで寝ます。ｖ
今日将棋世界を買って真似して書いてみようと思ったら
将棋世界は売り切れてた。明日別な書店で探します。ｖ
＜河口定跡、ｶｺｲｲ！ｖ

一向にレスがないのは小生の人望のないせですかな？

鳩森神社を過ぎたあたりから、前から重戦車並の巨体を
揺らして加藤一二三が歩いてきた。
手にはビニール袋を２つも下げて。よく見ると全て
お菓子である。明治の板ﾁｮｺを手を使わずに食べるのが、
対局中の加藤の得意技だ。
小生など食欲だけでも見習いたいものだが。

>177少し似てるがまだまだ修行不足だ。
１７３が名人芸だと思う。

×悪い→○わるい
×幸せ→○仕合せ

ともあれ、ただ今激しく修行中。
努力をしても無駄、なのかも知れない。

久しぶりにスレを覗いてみると騒然としている、と書きたいところだが、閑古鳥が鳴いている。
どうやら私の文体が独特すぎて読者がついてこれないらしい。
最近は活字離れの時代と聞くが、芹沢が生きていたら嘆くだろう。
我々の世代の人間にはわからぬことだが、インターネットなるものに熱中する人が多いと聞く。
いやはや、不気味な時代になったものですな。

「よく見ると」というのがうまい！

今日もレスがない。近頃の若手は趣味が少ないようだ。
かつては対局の後、飲むのは常識のようなもので
飲めない者は肩身の狭い思いをした。
古き良き時代の伝統はすでになく
今あるのは閑散としたスレだけである。
まったく世の移り変わりの早さには驚きますな。
こんなことを、言うようでは小生もすでに老境に達しているとでも言うべきか。

将棋世界の売れ行きがいいそうである。
もちろん小生のおかげである。
こんな事を言ったら芹沢に笑われるかもしれないが。

>184まだ修行不足。笑いがとれないよ。

昨今は、このスレの雰囲気もずいぶんと変わってしまった。
かつては新手一生などと言われ、
新手を見つけ出し、新たなネタをこのスレに書き込んだものは、
まわりから河口文体による長文を持って迎えられたものだ。
いまや新手一勝である。
あらたなネタをひねり出しても、わずか一つの短文レスしか帰ってこない。
それだけならまだしも、聞いたことのないような文体の突っ込みレスが返ってくることさえある。
これではネタ職人たちも新手を考え出すのも億劫になってしまう。

と、このスレの未来を憂えるのは私が２ちゃんねる暦が長くなり、
そして相応に年老いたということなのだろうか。

少し上達したようだね。
でも、もう少しだな。

誰かの投稿内容を採点するなどということは昔では考えられなかった。
>>178や>>185、>>187といったレスが続くのを目の当たりにして、この
スレの未来がひどく暗いもののように思われていたのだが、最近は
それが普通になっているようで、どうやら間違っているのは私の方で
あるらしい。
また同じことを書くことになってしまうが、昔は本当におもしろかった。

重い雰囲気を感じてきた。
なにか、いやな空気が立ち込めてきたようで、あわてて老人席に逃げ込みたかったが
頑張って、誰かが来てくれるのを待った。
こういった凝り形になると、鈴木（大）七段のような魅力が生きてくる。
重い陣形をスッと指した手でなんとかしてしまう。
控室に泉七段がやってきて、テーブルの中央に緑色のフェルトの将棋盤を広げて、検討を始めた。
これでないと、いい考えが浮かばないらしい。
このスレも形勢が悪いと悲観する向きもあるが、まだまだ中盤で、そう捨てたものではないらしい。
ざっと並べ、なんということなしに禁煙の話になった。
というのも、控室は窓がついているものの開けられず、換気がわるい。
だからこの部屋だけでも禁煙にすればよさそうなものだが、なかなかそうならない。
食事時だけ禁煙、でお茶をにごしている。
嫌煙権がはばを利かせているご時世だが、将棋界は物事が変わらない。
そしておもしろいのは、棋士のほとんどは煙草をすわず、喫煙率は一割くらいのものなのに、
喫煙に理解を示す人が多いこと。
そうされると、私のような煙草呑みは、かえって気を遣ってしまう。
これも時代の流れかしらん。

最後の一行だけ省略されてしまった。
島八段が、狙ったんでしょうという目で見ている。
ああ、青野君とすし屋で飲みたい気分だ。

うまい！
傑作だ。
だが、最後の語尾は芹沢調だね。

　最近の棋士のチンポが大きい。

新・対局日誌第５集を買った。
よく見るとまだ「升田と革命児たち」
だった。羽生や谷川まで何巻あるのだろう？
ああ、その前に中原がいた。最近の中原は存在そのものが
薄くなってきた。それは、鉢植えの植物の葉が、１枚づつ
薄くなって行く様を思い出させた。

おー第５集でたのか
さっそく見よう

文章では河口よりも真部の方が上だと思う。

新・対局日誌が好きｖ
ここのスレが好きｖ

レス如何に　何度も　リロードかけてみる

引退後ボケ予防にと思ってパソコンを始めた。最初はおそるおそるであったが
このごろはインターネットの楽しさを知り、このような駄句を詠んでみた次第。
内心では自信作である。中村汀女についても一家言持つ物知り博士、ﾐｼﾞﾒ君
こと鈴木輝彦君に評価をきいてみた。

「どうかね」
「・・・。」答えがない。
「インターネットには凄い可能性があるね。将棋の普及にもきっと役立つだろう。」
「・・・。」

何か悪いことをいったのだろうか。そのとき、気がついた。
ﾐｼﾞﾒ君はPCが苦手に違いない。自分の無神経さを呪いつつ、連盟を後にした。
口は災いのもと。相も変わらぬ千駄ヶ谷の論理である。

>197最後の一文がうまい。

>>198 んだね。起承転結も、ほぼ完璧で〇。

老人席でひっそりと、200Getと呟いてみた。
最近の棋士の間では流行らないと思いながら。

>>197
大爆笑した

ついでに元ネタを紹介しておくと，
NHK出版の「将棋界奇々快々」か「覇者の一手」。
「将棋界奇々快々」は別名で文庫版化された。

>>200
ﾜﾛﾀ。ｗ

>>197
ｵﾓﾛｲ

age

もう少しみんなも文章を書け。
一部の人ばかりに書かせるな。

最近はこのスレも斜陽のようである。
どうも近頃の若手は活字離れの世代らしく
文を書くのが苦手と見える。
一方、私たちの世代は総じてメカ音痴である。
パソコンなどにうつつを抜かすことよりも
文を書くほうが文化的であると言っているのではないが
こういうぼやきが出るところに熟年世代の特徴がある。
熟年の仲間入りをした真部君と飲みたくなった。

どうも形勢が良くないらしく、206君がうなっている。
最近の若手は形勢が良くても悪くても、
表面上は顔色一つ変えずに淡々と指しつづけるが、
206君の世代は違う。
独特の低い声で対戦相手の205を一喝した。
とたん、スレ全体に緊張した空気が張り詰めた。
やはり、勝負師たる者、こうでなくてはいけない。
となりでﾜﾛﾀ、ｵﾓﾛｲなどと話しながら対局していた203-204は、
はっとした表情を浮かべたかと思うと、
黙って盤面を見つめるようになった。

それにしても203-204君は伸び悩んでいる。
このようなスレの流れで
長文レスが続けば
多くの２ちゃんねらが喜ぶ。
だから203-204君の長文カキコを期待したいのである。

明日は名人戦である。名人戦で思い出す事といえば、
昔、タイトル戦の前夜祭で大山は相手の目の前でわざとステーキ
２人前をぺろりとたいらげ、「自分はこんなに体調がいいんだ」
という姿を相手にみせつける、というのは大山の「勝負のこころ」
に書いてあったが、近頃の棋士は、タイトル戦でも盤の手前に
ミントキャンディーやミネラルウォーターなど７点セット
なるものを置き対局している姿をみかけるのが当たり前に
なってしまった。
この間の王将戦では佐藤がキウイを食べまくっていたらしい。

以前、加藤と米長の「みかん対局」なるものがあり、「ジャー
いっぱいにカルピスを入れて来て下さい。」と言う加藤に対し
「それでは私はみかん一箱持って来て下さい。」と米長が言い
勢いあまった米長が、盤一面にみかんのしぶきをあげたのは
有名である。勢いのいい時はしぶきも勢いがいい、というところ
だろうか。

昔は棋士も野暮ったくて人間らしかった。今時の棋士にそれを
望んでも無駄だと思うのはしょうのない事だが。

なにしろ中原は性豪なんである。米長の千人斬り達成も常人の成せる
業ではないのだが、どっこい中原、格の違いを見せ付けてくれるんで
ある。この世界、持って生まれた才能は必ずどこかで開花するのであ
った。
ところで今期名人戦は森内の３連勝。
何やら中原対米長の最期の名人戦を思い浮かべる諸氏もあろう。
あの時、中原は林葉との関係にただならぬ一手に出ていた時期であっ
たという。そして今、丸山名人はきっと食の悩みに直面しているよう
にも伺える。
人間の三大欲望は、時々の名人を蝕んで来ているのである。
閑話休題。
今、千駄ヶ谷村では、サル山が騒がしい。
海千山千の狐狸たちも妖術の限りを尽くしているという。奇手とは盤
上で指すものと心得ているが、何やら盤外戦術は昔も今も主流戦法の
一つではある。
今日も老人席で瞑想をしていると、事情通の○○君がそっと耳打ちを
していった。
覆水盆に帰らず、というが、「性欲、会長に帰らず」というのが年寄
の知恵というものである。
芹沢が生きていたならフリークラスで中原、米長らに惨敗してみせた
ことであろう。

それにしても、今の状況は天国の村山君には見せられないな、と恥じ
入るばかりである。
老害とは良く言ったものである。
今日もなす術もなく老人席から退散して来てしまった。
千駄ヶ谷村は、まるで私の指す四間飛車のような有り様ですね。

＞２０９うますぎてこの後に書くのはプレッシャーがあるよ。

age

名人戦が終わった。

森内新名人の誕生だというのに、ここ2ch村では祭りの気配すら見えない。
昔は名人といえば大山、中原の名がすぐにあがったものだが、ここ数年は
入れ替わりが激しく、誰も威圧的な強さを見せることができないでいる。

打倒大山に賭け、ついには命さえ散らせた感のある山田九段。
一生名人になれないのだとオデン屋で号泣し、自滅した芹沢九段。
いや、名人位に憧れない棋士などいないのである。それがゆえに
あまたの棋士の妄執が乗り移ったかのように昔の名人は強かった。

と、ここまで書いてまったくオチを用意していないことに気づいた。
あとはつぎの書き込みをしてくれる後進に期待したい。

つまるところ脇役風情では主役は務まらない、ということですかな。
おっと年寄りの冷や水、諸兄お許しを。

丸山、森内と続々と名人になられては、愛用している私の常用語「格が違う」
が説得力を失いつつあるのは嘆かわしいことなのである。
最近開発してみたのだが「面妖が違う」なんてのは皆さん、どうですかね。
せめて対局日誌だけでも格調高く行きたいものだがさて困った、困った。
渡辺明君と朝まで馬鹿騒ぎしてみたい気分にもなろうというものである。

>213河口もそこまで凝った書き方はしないよ。

控室で碁を打っていると、
某君がやってきて「たまにはこのスレをageないと」とつぶやいたが
まわりのみんなは聞こえないふりをしている。
その顔には「さっさと倉庫逝きしろ」と言わんばかりである。
居たたまれなくなった私は碁を早々に切り上げて連盟を後にし、
こっそりと自宅でこのスレをageる事にした。

加藤一二三は、昨日も、うな丼を食べていた。
小生はココイチ（小）でも食べきれないというのに。

森内新名人誕生を、河口老子がどう書くか楽しみ！

あげ

老人も長生きするとつまらない歴史の一齣ばかり見せられて、退屈極まりない。
天国の名人戦の方が醍醐味がありそうな誘惑に負けそうな近況である。

諦めるのは己の将棋人生だけにしてください。

突っ込み野郎が増えてこのスレに書く気の
なくなった輩も多い。
決して絶やすな河口スレ　である。

せめて生きている間にもう一度羽生×谷川戦を見たいものである。
昨今の訳の分からない名人戦では、老人でも勃たないものなのである。
そんなことを思いながら今日も閑散とした控室で渡辺明君と萌え萌えのにらめっこで
時間を潰してしまったのである。

渡辺君とサシで飲みながら、ふと私の将棋人生を考えてしまった。
顔だけなら私の方が若々しい将棋を指しているような錯覚に陥って楽しませて頂いた。
そして森内君や丸山君には異質な顔相を見てしまう。
私もなかなかのイケメンではないかな？

午前０時。今またふと渡辺（明）君の顔が脳裏を過ぎる。
丸々とした顔、面積のわりに小さな目鼻。何かが違う。
果たして彼に打倒羽生世代を任せていいものやら、何十年先の将棋界を想い、
なんとなく複雑な気持ちになる。
鏡の前に立ってみる。自慢の歯を剥き出し、クスリと笑ってみる。
まだまだ羽生時代は終わりそうにないな、と思いながら……

ついついageてしまう。
これまで何度同じことを書いてきたか、数え切れないが、
激しくageた書き込みに良いものは少ないのである。
ちょっと一歩sageたような書き込みがよい場合が多い。
それを知りながらageてしまう。人間の心理とは不思議なものである。

少しづつ消えていくもの。
残しておきたいのは形か、匂いか、想い出か。
戻らないものを想うことは、無駄なことか。
かすれていく記憶は曖昧なまま、夢の中で泣いていいと思い出させる。
忘れないと誓えば、去るものも報われる。
そうして、あなたも救われる。　

なら、ageてみようかと老人席で考える。
だが、その瞬間、いちいち細かい所に目くじら立てる者もいて
なかなかその気が起こらない。
控室で、継ぎ盤を前にした泉君に問うてみると
ガオーガオーと意味不明の言葉の羅列で、私には要領が得ない。
これが猛進流なのかもしれないが、通りがかった先崎君に助け舟を出してもらおうとすると
そんなのわかるわけないじゃないですか、とプイと出て行ってしまった。

私が、かつて将棋マガジンで「対局日誌」を連載していた頃、
桐谷六段の順位戦の将棋を肴にあれこれと書いた件で、
翌月号で彼からずいぶんと反論を受けたが、その後の両者は
どうという事もなく、控え室で碁を打っていたりするのである。
大した話題ではないが、特にこの事だけは書いておきたい。

いつのまにか「河口先生が世界を語る」スレになっている。
芹沢が生きていたら、（略

芹沢が生きていたら丸山、森内を見て「なんであんなのが…」と
泣いたことだろう。

さて世はＷ杯で沸き返っているようである。
今年の名人戦は差し詰めドイツ対サウジアラビアみたいなものですかな。

ちょっとみんな聞いてくれ
昨年度末で５人の棋士が、規定で あぼーん した

ところが、某突撃氏が順位戦B1から落ちそうになりながら、朝日ｵｰﾌﾟｿで勝ち進んだため、
引退しても、勝ち残ってれば、指し続けられる事になり、
関根、佐伯、山口英、椎橋先生が４，５月まで指して負けて、完全に引退になった

今、残っているのは、河口老師のみ
【6月13日（木曜日） 河口俊彦vs依田有司 竜王戦5組 残留決定戦1回戦】
が最後の対局になるかもしれない。みんな応援しようじゃないか！

あれ、河口さんて引退したとか将棋世界に書いてあったけど、違うの？

・・・勝ち残っている棋戦は指し続けることになる。逆に言うと、
棋士の絶局はまず敗局になるということだ。小生、こういう終り方
が棋士には案外相応しいのかもしれぬと考える。

歓楽きわまりて哀情多しか。

河口先生には、勝って残留して、有終の美・引退して欲すぃ

残留・引退…○
降級・引退…●●
降級・引退…●○●
残留・引退…●○○

椎橋先生とは、引退が同期ですな

本日対局age

　私に相応しい身の引き方を考えてみた。
　やはり、全裸対局をしなければならない。今の棋士とはそこら
あたりが異なるのである。
　相も変わらぬ、千駄ヶ谷の論理である。

残念！
残留戦でがんばって欲しい！

河口先生には、勝って残留して、有終の美・引退して欲すぃ

ケース１：降級・引退…●●
ケース２：降級・引退…●○●
ケース３：残留・引退…●○○←これ！

sage

ホゼん

あげ

私に相応しい身の引き方を考えてみた。
　やはり、全裸対局をしなければならない。今の棋士とはそこら
あたりが異なるのである。
　相も変わらぬ、千駄ヶ谷の論理である。

次何時？

私に相応しい身の引き方を考えてみた。
　やはり、全裸対局をしなければならない。今の棋士とはそこら
あたりが異なるのである。
　相も変わらぬ、千駄ヶ谷の論理である。

久々にこのスレに来てみたが、思いの他閑散としている。
以前は深夜０時を過ぎても皆で盤面をつつき合ったものだが
それはもう昔の姿である。
皆自分の生活が大事になったのである。

　私に相応しい身の引き方を考えてみた。
　やはり、全裸対局をしなければならない。今の棋士とはそこら
あたりが異なるのである。
　相も変わらぬ、千駄ヶ谷の論理である。

このスレを初めて見た、という方も多いだろう。この筋のよいスレが
なんで２ch失格となるか不思議に思われるはずだ。ここでは
技術はあってもお人好しは通用しないのである。我ながらいやな
掲示板を選んだ、と思うことが一年のうち数日はある。

このスレおもろい。
ところで河口の対局日誌って昔、桐谷六段についてボロクソ書いて
ひともんちゃくあったんじゃないの？

7月3日（水曜日） 河口俊彦-神吉宏充 竜王戦5組 残留決定戦2回戦
河口七段、負ければ引退。勝てば現役続行。

私に相応しい身の引き方を考えてみた。
　やはり、フリチン対局をしなければならない。今の棋士とはそこら
あたりが異なるのである。
　相も変わらぬ、千駄ヶ谷の突撃論理である。

善は急げ、である。対局会場に着いて、早速フリチンになってみた。
周りにいた棋士達も特に驚いた顔をしていない。小憎らしい。
朝が早いせいか、来ている棋士の数が少ない。まったく残念なことである。
開始時刻３０分前であるが、対局場へ入る。
見るとすでに神吉氏が堂々とした姿で上座を占拠していた。それもフリチンで。
やられた、と思った。確かに、この男のフリチンを見た後ならば、私のフリチンを見た控室の棋士達の反応も最もである。
こんな事なら、家を出るときからフリチンになっているべきであった。
今日、私が負けたならば、それは多分このときに勝負がついていたのであろう。

>>252
マジレスしてみようかな・・・後味がよくなかった件だけど。

桐谷と誰だったかとの順位戦。降級の絡む大きな一戦。
壮絶な泥沼の中の足の引っ張り合いといった将棋で、
最後は互いに手が見えずアマチュア低段並みの応酬。

でも対局日誌中の棋譜を実際に盤に並べると、実に面白い。
生活の懸かった勝負にはこんなに気迫と執念がこもるものかと感動。
河口さんはその模様を迫真の筆致で描いていたと思う。

河口さんも日誌の最後に
｢今日はいい将棋を見れてよかった。皆さん今回の日誌は楽しんで頂けたでしょうか｣

ところがこれを読んだ桐谷が自分への悪意に満ちた文章であると主張。
翌月号の将棋マガジンに見開き2ページの反論を掲載。
｢私にも十分な財産がある｣とか訳のわからんことも書いていた。
(桐谷さん、御自分で書いたことなんですからね)

極めて不愉快に感じた俺は将棋マガジンに投書した。
この件をきっかけに対局日誌の連載終了。俺は将棋マガジンを読むのをやめた。
やがてこれが遠因かどうか、将棋マガジンは休刊となる。

書いてみてやっぱり後味がよくないけど、河口老師の名誉のためレスしておきます。

　静まり返った千駄ヶ谷の将棋会館の特別対局室。
控え室には渡辺明くんと老人席に身を置く真鍋くんが来ていた。
　閑話休題。神吉七段とは現在、遺憾ながら優劣不明である。
欲は抱くまいとしているが、小生も今日は勝ちたいと思ってしまう。
シルバーシートにも意地はあるのだ。
４二飛車といつも通りの四間飛車に構えたあと、
如何にして作戦勝ちを得るか静かに目を閉じて考えてみた。

>>252>>256
それとは関係あるかわかりませんが、老師の著作の中で桐タニー氏と確か森掲示氏との会話で
桐タニー「私はＩＱが１４０あるんです」
森掲示「なんだそれしかないのか」
桐タニー「これでも広島の記録だったのに・・・将棋界なんて来るんじゃなかった」
という感じでみんなに馬鹿にされている風景を描写したものがあったように記憶しています。
「弱い棋士」という表現もあったような・・・。
桐タニー氏は変な人だと思いますが、結構老師もつっこんではいたような・・・。

>>256
河口が桐谷のその将棋をぼろくそにけなして書いた事と
桐谷を「借金だらけ、株で失敗,棋士としても駄目で仲間からの評判も悪い」
と言う風にもよそで書いている事を何故書かない？
その書き方は,捏造に近い偏向である。
過去の氏の文章ｦ読めば明か。
まあ自分はどちらもどちらで嫌だが

フリチンもまたよし

桐谷は序盤の研究を昔はさかんにやってた。
十数年前に流行った矢倉２九飛戦法の本とか書いている。
「コンピューター桐谷」と呼ばれたりしていた。
どうして序盤の研究や執筆を止めたんだろう。

さて、７月。神無月である。このスレが立って半年が過ぎた。２ちゃんで半年も経てば立派なベテランである。
まだまだ若い者には負けられんといった気概も必要になるだろう。
このような良スレに訪れた者は、何かレスを伸ばしたくてしかたがないような気がしてくる。これが天才(1)の
なせる業なのであろう。私のような凡人にはおおよそ想像もつかない。

梅雨はまだ明けないようだ。過去の話は無しにしませんか、皆さん。

7月3日（水曜日） 河口俊彦-神吉宏充 竜王戦5組 残留決定戦2回戦
河口七段、負ければ引退。勝てば現役続行。こっちが急務。

おやおや、まだ対局が残っていたとは。ここに書き込みしつつ、対局もとなると
この老体にはいささかつらい。しかも相手があのカンキ氏である。
師匠の内藤九段ゆずりの「にっこり笑って人を斬る」棋風には、昇竜の勢いで
あった先崎君もNHK杯で痛い目に遭わされた。
ここは最後の意地を見せるか、「弱い」棋士が売りであった自分を貫き通すか・・。
諸君、結果を楽しみにしていてくれたまえ。

がんばれ、ある意味的史上最強の棋士河口ヒロシ

おつかれさまですた

今の時代の棋士さんは昔と違って先輩にも臆せずに反論するから
あんまり突っ込みすぎたら後が恐いですよ。

で、まだ現役？

私は木村君より偉い

なんとなく　　アゲ

河口、人を傷つけるのもそろそろやめにしろよ。
親の因果が子に報いってな。

河口先生、香港から殺し屋を雇いますよ。

将棋世界は河口の文章と森の写真が自慢(w

売上げ減少中！！

河口俊彦先生風に世界を語ろう
　 　 　 　 　 　 ￣

河口、もういいかげんにしろよ。
親の因果が子に報いっていうからな。

と、ここまできてチンポがしぼんだ

と、ここまできてチンポがしぼんだ

>>261
コンピューター桐谷さんの将棋、
並べてみたけど凄く面白かったよ。
対四間二枚銀のやつ。

261=278=ご当人でしょ。
ほかにだれも書いてくれないものね。

そしてつまりは、序盤の研究してもしても、ダメな者はダメってことね。
桐谷も河口も、よく将棋指しになれたよねえ。
よかったね。