ボブ・ディランを毎日1曲ずつ語り合うスレ vol.1
ありそうでなかったので立てました。
記録的なことに詳しくないのでサポートできる方よろしくお願いします。
作品数が多い人なのでオリジナル盤のみ(ライブ・企画ものは取り上げない)
で語っていこうと思います。
毎日上げられないのでギャラリーの方々の協力もよろしくです。
2 :
You're No Good:2009/04/04(土) 12:50:40 ID:kkq5qewq0
デビュー・アルバム一曲目から既にひとりでロックしようとしている形跡も窺える出来。
少々わざとらしいがボーカルの完成度も高く、最初から「何でも来い」といった感じものぞいております。
ビー、フー、BBと来たら次はすとんずかと思ったけどディランが来たか
>You're No Good
これ聞くまでリバプールサウンズの同名曲かと思ってたw
まあファーストのA面1曲目、勢いがあって良いんじゃないですか?
>>3 You're No Good と聞くとリンダ・ロンシュタットのブレイクきっかけのあれを思い出す
なるほどこれはリバプール系から来たもんだったんすな
そういやリンダの立役者はビートル関係のピーター・アシャーでなんか世間は狭いっつーか・・・
5 :
ホワイトアルバムさん:2009/04/04(土) 22:18:14 ID:p+bkOmus0
げげ、俺のmp3、she's no goodってなってるよ
cddbサーバが間違ってたんかなあw
ディランの1stとか、よっぽどのディランヲタじゃねーと聴いてねーんだよ!
ヴォケ!と思うのであった
ていうか、死にかけてとか朝日のあたる家とかやってたよな
7 :
Talkin' New York:2009/04/05(日) 09:19:37 ID:YJP1vkYj0
当アルバムの数少ないオリジナルの一曲
ここでも後のラップ風に繋がる言葉のたたみ掛けの麦芽が窺える
本人にしてみればトーキン・バラッドの一貫のつもりなんだろうけど
彼がこれをやるとやはり何かが違う
自己イメージとしてチャップリンや後のウッディ・アレンに通じるものも醸し出している
ニューヨーク・カルチャーのイメージですな、こういったもんも早盗りしてる
ぞんざいに扱われがちのファーストだけどやっぱあなどれない
8 :
3:2009/04/05(日) 09:27:22 ID:???0
あれ?タイトルshe's no goodでいいんだね
記憶違いだったのかなあ
まあいいやほとんど聞いていないアルバムだし許してw
9 :
5:2009/04/05(日) 12:34:54 ID:a+mhv+5N0
「彼女は良くないよ」って邦題じゃなかったっけ?
11 :
ホワイトアルバムさん:2009/04/05(日) 18:01:06 ID:5qtjhBEr0
よし今日からディランの曲をほとんど知らない俺が
初聴きでコメントしてみんとするスレにするわ
In My Time Of Dyin'
このスライドギター、リップスティックのキャップ使って弾いたらしい
13 :
5:2009/04/06(月) 12:41:22 ID:6zuMCzWT0
麦芽
印象に残ってるのはwell well wellのとこ
PP&Mもこんな感じの曲歌ってたような
こんなスレ立ったんだぁ・・・、と思ってたら
さっそく巧妙というか自己愛的な一種の荒らしに乗っ取られてるのか
自演までして関係ない曲を進行させ別のバンドのビデオまで貼っちゃって・・・
子供じゃぁないんだから・・・
2ちゃんに集まる心性の人種のなかでディランはまず無理。。。
つーかファーーーーーストは持っててもまず聞かないし
フリーホイーーーーーリンからやってくれたらもう少し盛り上がったかも
19 :
Man of Constant Sorrow:2009/04/07(火) 23:22:46 ID:bD1FfQYh0
stanley brothers のやつ聴いたことあるよ。
この曲はフォークの方ではそれなりに有名なトラッドじゃないの
ジュディ・コリンスかなんかのカバーでも聞いたことある
ジュディコリンズのマンオブザコンスタントソロウ
略してジュンコのマンコ
すんげえ面白くてワロタ
久々の傑作ギャグ!
あったま悪いただの馬鹿にしか思えんが。。。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
やはり2ちゃん人種ではディランは無理
いろいろな意味でキャパ超えてるでしょ
もうオワタか。。。
28 :
Fixin' to Die:2009/04/10(金) 12:05:34 ID:YKSkJeEs0
これはどっと重いヘビー・ブールースにアレンジできそうな楽曲
そういったもんもディランの頭の中では鳴っていたのでは、と妄想もしてしまう
(いや現に鳴っていたんだろう)
後のサザン・ロックなんかのバンドだったらこのヴォーカルならば引っ張りだこになって
単なるリード・ヴォーカリストとしても食って行けそう
もっとも後になってもディランはこのスタイルを発展させることはなく
単なるここだけでの一芸のひとつ
そんなんでさりげなく引き出しが一杯ある人なんだなぁ、と思ふ
29 :
ホワイトアルバムさん:2009/04/10(金) 12:21:43 ID:aPibKZQzO
確かに2ちゃんではディランは無理だな。せいぜいジョンレノンくらいだな。
確かにジョン・レノンは深そうに見えて大して奥がない
そんなわけで入りやすいし、浅いのに深く話してる、と勘違いできるところがある
餓鬼んちょにだけ絶大な効力がありそうなところは尾崎豊に通ずるところがあるね
31 :
Pretty Peggy-O:2009/04/11(土) 10:32:14 ID:kWeO2WGU0
この時期よく出てきたずんちゃか,ずんちゃかリズムの
ファスト・トーキンング・ブルースの一貫
でもこれも頭の中ではやはりロックリズムとして流れてたんだろうな
(そっちで解釈しちゃうと印象は軽くなっちゃうんだけど)
比較的メロディー寄りの曲のため
'80年代後半になってからライブでもよく取り上げられるようになった
これはS&Gもカバーしてたよね
>>32 あ、そうだった
なんか・・・あったなぁ、と思ってたところ
情報サンクス!
34 :
Gospel Plow:2009/04/12(日) 00:11:44 ID:JtlWEaIB0
この時代に随所で聞かれる喘息ハーモニカ・プレイが印象的
ボーカルは後のハードロックでも目指してるのかデイブ・リー・ロスかと思うてしもた
ハード・フォーク?
それ以上でも以下でもない曲
Gospel Plowって確かにハーモニカがすんげぇいいな
ところで、ヴォーカル裏返ってるな
若いディランかわゆす
36 :
Baby Let Me Follow You Down:2009/04/14(火) 19:32:51 ID:psb2nNtC0
これは'66年にザ・バンドと共にハード・ロック
(というかグランジ、アシッド・ロック)として演奏され
それなりに有名な曲
'76年のザ・バンド解散コンサートでもアドリブで演奏されたが
やたらガナって歌ってた時期のディランだけに出来は大味
37 :
House of the Rising Sun:2009/04/17(金) 23:09:04 ID:gBb0WRI00
某先輩フォーク・アーティストのアレンジをパクったらしいカバー曲
しかし今度はディラン・バージョンがアニマルズにパクられ、しかもそれがヒット
そんなことでアニマルズとの交流のきっかけにもなった曲
もともとポップ寄りの分かり易いフォークですな
ドントルックバックでアランプライスが付きまとってたなw
↑ 何故に笑うのかこのひと
40 :
ホワイトアルバムさん:2009/04/18(土) 01:38:21 ID:gcXXHq6h0
1stを頑張って全曲レスれば、2ndで人が集まってくるはず。
頑張れ頑張れ。
ディラン専用のスレって2chに無いんだね。
もっとディランって人気あるはずなのに。
43 :
Freight Train Blues:2009/04/19(日) 18:12:31 ID:kBVvbXjt0
喘息ハーモニカ&ズンチャカリズム再登場
ファルセットも多用し若さにはじけてます
やっぱこれも一種のラップの走りかな?
44 :
Song to Woody:2009/04/20(月) 00:42:23 ID:aSoOaUvo0
敬愛するウディ・ガスリーに捧げた
ディラン最初のオリジナル・ナンバー
現在でもコンサートで大切に歌い続けています
本人のマイ・ベスト・スリーに入っていそう
(ちなみに、もひとつは「北国の少女」・・・あとひとつは・・・)
45 :
Dark Eyes:2009/04/20(月) 20:21:40 ID:ykpgkaQA0
駄作といわれる「EMPIRE BURLESQUE」は私の愛聴盤です。
歌詞を読み込むと感動してしまいます。
「ああ、時は短くこの世は楽し
激情が飛ぶ矢の行方を定める
僕の足下に群がる無数の人の顔
だけど僕の目に入るものといえば黒い瞳だけなんだ」
>>45 あなたの頭の中が駄作のようですね。
現在はファースト・アルバムが進行中です。
こういったラリったおっさんはどこでも厄介ですね。
2ちゃんねるなんかに常駐するおやじは荒らしと違った意味で
さりげなくどこか不気味で気色悪いすよ
精神的にも肉体的にもどこか消化不良なんすかね
表現を求めたあげくの大人の一種の精神的オナニーの場にしてんでしょうね
しかもまわりまったく見えてないし・・・
48 :
SeeThatMyGravesKeptClean:2009/04/21(火) 18:42:47 ID:sVj6ZiQ10
アルバム・ラスト・ソング
6弦をDに下げたカントリー・ブルースお得意のフレーズに乗って
ヘビーにハードに歌い上げておりますが、ちょっと力入りすぎというか
その場としては熱唱ということでラストを飾らせたのでしょうが
現代の耳で聞くと少々わざとらしく無理して歌っているように聞こえますね
49 :
ホワイトアルバムさん:2009/04/21(火) 18:58:19 ID:PjFvH7+j0
>>46,47そうかいそうかいそりゃ悪かったね。1stが進行中だからって合わせる必要が
あるか?俺は1stは退屈にしか感じられなくて売っちまったよ。あくまでディランの
リリース順に進行するってか。それもよかろう。Freewheelin'のLPはあるから
意見があれば書き込ませてもらうよ。じゃあな。
>>49 寂しくて現実に場がないのも分かるがほどほどになw
・・・おっと、やっとここまで来たのね
訳の分からない気持ち悪いおじさんも沸いてるけどガンガレ!
そんな人が湧くレベルなんだから2ちゃんでディランはやっぱ無理。。。
よもやFreewheelin'直前に潰れるとは・・・
56 :
脳内駄盤:2009/04/22(水) 20:22:51 ID:Z810ynKP0
徹底的に嫌われたようなので今後はこの名前でいこう。
「風にふかれて」について言えば、清志郎氏の強烈な日本語バージョンを常に思い出す。
「どれだけ道をあるいたら 一人前の男としてみとめられるのか?」訳詩片桐ユズル
「どれだけ遠くまで歩けば 大人になれるの?」清志郎
清志郎 の方が本質を捉えてる気も汁ね
このスレは風に吹かれまちた。
59 :
Blowin' in the Wind:2009/04/23(木) 19:14:59 ID:ElTflOkg0
初期の代表曲となる曲
歴史的な一曲になることをすでに知っていたかのように
妙に丁寧に、そして余裕や確信のようなものを込めて歌い上げるディラン
出来すぎのテイク
60 :
脳内駄盤:2009/04/23(木) 19:55:02 ID:XmiJJ0KB0
BootregShriesVol.5ではジョーンバエズとのデュエットで歌っている。観客の
嬉しそうな歓声も素敵だ。
61 :
Girl of the North Country:2009/04/24(金) 12:35:50 ID:zGl465NU0
ディランの代表曲が続く
本来は頭をかかえてしまうほどのただのロマンティスト・ディランの本質でもある
後にジョニー・キャッシュとのデュエット・バージョンも発表されるが
そちらはコードがプレーンの展開コードに変更されていた(G-Bm-C-D)
こちらはその後一切姿を消してしまったディランのフィンガーピッキングが聞かれ
ヴォイシングから指クセ、タイム感含めたギタリストとしての秀逸さぶりも堪能できる
連休からみでageられない日もありますので代理できる方もお願いします
以下、ソングリストを挙げときます
1. Blowin’ In The Wind
2. Girl of the North Country
3. Masters of War
4. Down The Highway
5. Bob Dylan’s Blues
6. A Hard Rain’s A-Gonna Fall
7. Don’t Think Twice, It’s All Right
8. Bob Dylan’s Dream
9. Oxford Town
10. Talkin’ World War III Blues
11. Corrina, Corrina
12. Honey, Just Allow Me One More Chance
13. I Shall Be Free
63 :
Masters of War :2009/04/25(土) 00:07:34 ID:diUVjoJ10
ほぼワンコード一発でネチネチと戦争犯罪人を攻め立てる
ディランにしては一切の比喩もなくストレート・ダイレクトな攻撃的な歌詞を持つ唯一の曲なので
若書きにも見えるが、テーマに沿って意識的にあえてこの手法を使ったと思われる。
その内容から後のライブでは様々なハードロック・タイプにアレンジされた。
個人的には疾走感溢れる「リアルライブ」バージョン、
湾岸戦争ど真ん中の時代のシラブル・小節一切無視のグジャグジャ
酔いどれパンク的バージョンがお気に入り。
時代下がってウッドストック'94以降からは妙にこのオリジナルに忠実なフォーク・スタイルで
演奏されるようになった。
64 :
ホワイトアルバムさん:2009/04/25(土) 09:13:08 ID:cS2/RDSr0
「Real Live」が私のディラン初体験です。ジャケを見てこのオッサンが無茶苦茶
格好良く思えたのを覚えています。49のレスでは感情的になりすぎたと反省
しております。お許し下さい。しかし
>>46の方が正しいのであればこのスレは
かならずリリースの順序で進行しなければならないということになります。
「バイオグラフ」がそうであるように、違った時系列の楽曲を各自があげて
感想あるいは意見を述べる、というありかたではいけないのでしょうか?
「それは正しくない」と言う方が多数であるなら私は退散します。(脳内駄盤より)
そうですね。
さようなら。
訳の分かんないこと書いてるけど
自分の守備範囲、自分の個人の嗜好だけでやりたいなら
別スレで「好きなディランの曲を挙げるスレ」とか立ててやればいいじゃん
形ができている場でなんであなたひとりに合わせて変更しなくちゃならないの
その精神構造がまったく掴めずちょっと怖いもんあるな
寂しいのかもしれんけど、ものの一分ほどで出来ることなんだから
自分個人の主旨でやりたいなら別スレ立てがお勧め
とにかくここはスレ主が別にいることだし、その意向に従う場でしょ
自分でやればいいじゃん
67 :
ホワイトアルバムさん:2009/04/25(土) 16:06:25 ID:diUVjoJ10
ちょい上の人のように全てのことに渡ってオタ的心性の持ち合わせしかないもんが多数をしめる2ちゃんで
ディランは難しいけど、まぁ頑張ってください
68 :
67:2009/04/25(土) 16:08:15 ID:???0
ちなみに別の意味でも止まりそうなんでわたしがたまにageてます
一種の「かまってちゃん」を真面目に相手にしちゃういい人たちのスレか、ここは
阿呆はスルー、スルー
ディラン自体どーでもええ
>>64ひまオタおやじが半分ネタで書いてあるにせよ独特のキモさあるね。。。
72 :
ホワイトアルバムさん:2009/04/25(土) 19:52:09 ID:OIep9GDw0
>>66どうやら貴方の方が正しいようですね。2chの空気を読めてなかった私の
間違いだったようです。それではさよなら。
はいさようなら
64>>「それは正しくない」
ワロタ、ユダヤ教徒か?おまいは
自立的な常識が欠落したおっさんは外的な戒律のようなものが常に必要のようだな
"Tweeter And The Monkey Man"
ウィルベリーズ時代の作品もここで語っていいのでせうか?
やるのかもしれんが、時期的にも来年に入って以降からだろーな
>>75 ちなみにその曲の続篇的、あるいは改作的なのが
「Tweedle Dee And Tweedle Dum」なんよね
78 :
Down the Highway:2009/04/26(日) 01:49:49 ID:g397WVfv0
ファーストでもそれっぽいもんが混じっていたが
本格的にコアなブルースぽいのはこれが初めて
ボーカルも前作と違って無理のない自分のスタイルが既に完成している
オープン・チューニングに変更した際のチューニングが甘くて
やや狂ってるのがご愛嬌
79 :
ホワイトアルバムさん:2009/04/26(日) 11:37:11 ID:Ht6K5smY0
自分のペースで進めていっても他はついていけず誰も相手しなくなるよ。
「語り合う」スレなんじゃないの?
堪え性がないなら、一曲につき何度も書き込んでればいいのに。
代表的アルバムである2ndの名曲が一瞬で終わってる・・・
>>堪え性がないなら、一曲につき何度も書き込んでればいいのに
あなたが是非お願いしまーす
>>79 >>堪え性がないなら、一曲につき何度も書き込んでればいいのに
それじゃあそれこそ「語り合うスレ」じゃないんじゃないの?
・・・この手の本当の馬鹿ばっかなんで
2ちゃんでディランは無理だとあれほどr)。。。。
阿呆をスルーできない時点でオマエの負けw
この種の流れだけ妙に盛り上るな。
>>79もスレ自体に愚痴を垂れるだけでディラン自体には手も付けられないでいる。
確かに変な奴。
俺自身も2ちゃんでディランは無理だと思ふ。
できてたら前から当然にあったろうしな。
こつこつやってたらそのうちまともな人も現れるかもしれんが、どうかな。
はいはい
スレ立直し、活性化請負人のカマキリオスクウの私が来ましたよ
>>79 確かに・・・・
愚痴垂れてるだけで自らは何もしない
おまえは来なくていいよ、甘ったれの坊ちゃんぼけ
ディランに関せば
あのラリー・キャンベルとチャーリー・セクストンの最強バッキングの時期
('99-02年)が一番すごかったと思います
(この面子に合わせジム・ケルトナーがドラムした期間もあった)
ああ、チャーリー、かっこいいよぉ
ラリー、上手すぎるよぉ
この曲に関せば
こういうのを聞いて「いつかディランは偉大なブルース・シンガーになるだろう」と
予測されていたんでしょうが、こういったものにもディランは抵抗
逆にゲロゲロ・がまがえる声を押し進め、見事に大衆の期待・思惑を外してくれました
この人は実は「なろう」と思った時点で何にでもなれてる人ですから
>>79を叩いてる人たちも一言レビューしてれば、カッコつくのにね。
残念。
Girl of the North Country
曲想、歌詞ともにスカボローフェアーの影響を強く受けている。
She once was a true love of mine〜の箇所はそのまんま。
仙台公演でこの歌を聴けた人はとても幸運だった。
あっちのスレもそうだが、まともな人はみんなカッペが多いな
ディランより前に触れたのがS&Gだったんで、歌詞に関せば「おや?」と思ったもの
クレジットを見たらDylanだし不思議だったな
"Dirty World"(Traveling Wilburys名義)
ジョージ・ハリスン
「この曲は好きだね。おかしな曲だよ。
曲の作り方も色々あるけど、この曲は
皆に色々な雑誌を配る事から始まった。
(中略)
そこから言葉を拾うんだ…"5 gear box"とかね。」
必死だな
それだけスか?
そんだけだけど、なにか?
いや、誰に何を言いたいのかわかんねぇし(笑)
情報伝達のために言葉はあるんだよ?
やれやれ、連休中にヒマで女もいない輩はすぐこれだ。。。┐(´〜`)┌
>>97のスペック
晒せる程度に自分で晒してみてよ。
負けなら負けで認めるよ?(笑)
だから、こういったことだけにはやたら熱くなる2ちゃん人種の心性ではディランは無理だとあれほど(r
また止まってるのか。。。
つい先日に新譜が出たばかりだというのにこの荒みようはなんだ
今日は何?
窓からはい出せかな?かな?
先月のミック・テイラーのライブでBlind Wille Mctellって曲のカバー聞いたけど、すごく良かった!この曲って初期の頃になるのかな…
"Congratulations" (Traveling Wilburys名義)
ボブの作品ではオーソドックスなミドルテンポのバラードなのだが
歌詞を見てみると
「自分を振った揚句チャッカリいい男とくっついちゃった元彼女に恨み節を言う」
てな内容で
(((( ;゚Д゚)))
一方で、"Congratulations"と
他のメンバー(ジョージ・ハリソン、ジェフ・リン、ロイ・オービソン、トム・ペティ)と一緒にコーラスするサビは
非常にまとまりがよく、聴きごたえがある。
立て逃げスレ主乙
キモオタ叩きだけ盛り上るスレかここは?
また上に一匹来てるヨンw
108 :
Bob Dylan's Blues:2009/05/01(金) 23:59:05 ID:2X9m88wq0
ずんちゃかずんちゃかリズムのファスト・トーキング・ブルース第三弾
しかし前例の曲に比べてコミック的要素が増して当時のディランのキャラ造りの一環にもなっている
言い換えるとオリジナリティの要素が増している
そして名盤・好盤の評価が高いこのアルバムだけど、これと前曲に関せばA面の穴埋め曲に当たる
>>1 やる気ないなら勘違い阿呆に侵食される前にカマキリオスクウが乗っ取るよん
110 :
A Hard Rain's A-Gonna Fall:2009/05/02(土) 00:26:49 ID:+jo88zWs0
テーマの大きさ、その象徴性から云ってディランの代表曲とも云えるのかもしれん
(この続篇にあたるのが「廃墟の街」である)
醸し出しているムードは実は'50年代の破滅テーマのSF群に似ている(「渚にて」等・・・)
プロットとしては現代詩ではなくて、それらのものから無意識に拝借しているのではないか
ローマ法王の前でこれを歌って「偽予言者」と評されてしまったのは痛すぎる
何かの批評本に「あまりに長すぎて自分で笑ってしまう箇所がある」などと書かれているが
これは単純にポイントの歌詞を間違って歌ってしまったからである
ディランのクセで普通はあり得ない変わったキー・ポジションがたまに使われるが
ここでも執拗に繰り返されるハイポジションのB on Eコードが不気味な緊張感を強めてる
>>104 '84年の「インフィデル」セッションの曲だから初期とは云えんな
このセッションにミック・テイラーが参加していたことからレパにしたと思われる
あと、少しはくぐる労をしること
風俗でも「ただ寝てればいんだ」と思ってるとボッタクリに近いことが行われるぞ
そういやこの曲の続篇・発展形としては意外かもしれんが
「Everything is Broken」も当たるのかもしれんなあ
文学青年風は落っこちてシャープに、モダンに、ダイレクトにハードエッジに切り込んだという風で・・・
そんなわけで「マイバックペイジ」の歌詞じゃないが、こっちの頃のディランの方が年寄りぽいキャラだな
やっぱディランは無理ぽいな、どうも書籍になっちゃう
みうらじゅんとか来ないかな
見てるんだろうし・・・
>>111確かにあなたの言う通り。でもYOU TUBEでディランの80年代のライブやPV見て納得できた…オリジナルはなかなか渋い感じで。ボブ・ディランってホントにいい曲作ってると思う。
115 :
Don’tThinkTwice, It’sAllRight :2009/05/09(土) 00:21:29 ID:KghH/itR0
ディランにしては分かり易すい
軽量級、四畳半フォークにも直列できる
単純私情フォークの傑作
こんな掴み易い曲があったからこそ当時の日本でも
売りやすくなった
「彼女にフラれちゃったけど頑張るでぇ」
その辺の能天気あんちゃんを含め
全方位的に誰でも受け入れられ易い曲
掴みのあるこれと「風に吹かれて」に日本の担当ディレクターはホッとしたことだろう
もっともこの皮相的なイメージ、日本では'70年代に入った以降も引き続き受け継がれ
長らく日本でディランの本質が伝わらない最大の要因になる
その間にもディラン自体は既に多様の変化を次々と遂げて
(アシッド・ロッカー、隠遁哲学者、カントリー・ロッカー、ポップ・スター、
ジプシー、放浪の吟遊詩人、単なるエンターテイナー)
初来日した頃にゃあ風に吹かれてるディランなど前世の残像に過ぎんものになっていて
集ったファンだけが風に吹かれる結果に相成った
風に吹かれた結果「歌詞が難しいから分からん」とか苦し紛れの説が蔓延していた頃だに
(それ言ったらビートルズの中期以降のちょっとした曲でも難しいモンはあるだに)
今でもそんなとこはあるのかもな
ひょっとして「歌詞の解釈が難しい」という高尚な悩みなのかね
この曲のライブはいつも出だしを崩してる
照れ隠しじゃないよね?
で、ギターだが、初期にしか見せなかったスリー・フィンガー
初期のポール・サイモンのプレイより全然難しいフィンガリングしちょる
んで、ポール・サイモンとかディランとかジョン・レノンもそうなんだが
スリー・フィンガーのプレイに関してこの人たちは自己流で
親指がベース・ラインを求めて弦の間を交互に飛び動く
いわゆる「バンジョーロール」とやらをやっていなく
ベー音が飛ぶときは人差し指も使って代用しちょる
(リッチー・ブラックモアもアコースティックもののBlackmore's Nightでそうだね)
ここのバッキングでも音がたどたどしく途切れがちになってるのはそこにあるのかも
この辺、研究すっと面白いかも
とにかく、立て逃げスレ主乙
>>117 基本的にディランはどの曲の出だしも崩す、崩してない曲の方が珍しい
で、やってみた
カポ付けてCでプレイしてるね
で、バーコードのFが絡んでくるから・・・そこ来てGに行くから
ひっかかり気味になりたどたどしくなる
それにしても、ひょっとしてこれバックは別録りなんかいな、と
思わすほどボーカルとの音像の乖離がある
前説を翻すが、これって慣れないバンジョーロールしようとして結果の
たどたどしいプレイなのかもしらんね
いずれにせよギター弾き慣れた人でも少々難しい
デジャブか、なんか似たようなプレイが関係者にあったな、と思てたら
ゲットバック・セッションでジョージがディランの「I Threw It All Away」を
フィンガー・ピッキングでカバーした秀逸バージョンを思い出した
これもC-F-Gと行くが、バーコードに行った際の音の濁りを上手く避けるヴォイシングは
さすがビートルさん
やっぱこの人たちはギターの「鳴らし方」が上手いわ、ほんと
あ、ディラン・スレか、ここ
123 :
Bob Dylan's Dream:2009/05/10(日) 00:00:36 ID:FMfuziVi0
このアルバム二回目の「ボブ・ディランの何とか」シリーズ。
タイトルからして穴埋め曲ぽいのだが、メロから歌詞までそれなりに作り込んであり、
うまく生かせば「船が入ってくるとき」の第二弾にもなれたかもしれない内容を持っている。
(と、いうか、かの曲の習作か?)
タイトルで失敗したね、この曲はホントにもったいない・・・
124 :
ホワイトアルバムさん:2009/05/10(日) 07:05:45 ID:osvfCmOW0
変なダサい野朗が文字通り貼り付いてるな
126 :
Oxford Town:2009/05/11(月) 09:12:26 ID:FAyzoLWy0
名盤と評価の高いアルバムだが、A面に後にも歌い継がれる代表曲が並び
B面一曲目で軽量級の名曲を配置したあとは実は穴埋め要素が強い
これもサラリと書き均したごく短い一種の捨て曲
ボーカル・パフォーマンスが安定したな、という印象のみか・・・
127 :
ホワイトアルバムさん:2009/05/13(水) 04:29:53 ID:mmE5iFoq0
128 :
ホワイトアルバムさん:2009/05/13(水) 05:42:04 ID:oEp3VYE20
ディランが初めて歩合で契約した歌手だそうです。
それまではレコード会社が、
声を買い取り、たくさん売れても知らんぷり。
129 :
Talkin' World War 3 Blues:2009/05/13(水) 06:03:05 ID:bfEsEO3R0
演奏時間も長く、B面の一種のハイライトを狙ったテーマが大きい曲だが、
このアルバムにはより表現の深い「激しい雨が降る」が収められてしまっている手前
忘れ去られて久しい曲。
タッチとしても軽いトーキング・ブルースのせいもあり、
一連のこの手の曲としてまとめられてしまった様子。
タイトルは
Talkin' World War 3 Blues ではなく
Talking World War 3 Bluesですた。
>>126 人生それぞれ、人もそれぞれ
人の受ける印象もそれぞれ
「音楽なんて大したもんじゃない」(ボブ・ディラン)だそうだから
そんなに熱く必死になるな
あ、また間違った・・・
>>127 人生それぞれ、人もそれぞれ
人の受ける印象もそれぞれ
「音楽なんて大したもんじゃない」(ボブ・ディラン)だそうだから
そんなに熱く必死になるな
禿げるぞ
>>132 そんなこと言ったらこのスレの意味ないだろw
やっぱかなり敷居高いですな。
Don't think twiceの3フィンガー話がかなり面白かったので引き続きROMりますです
136 :
Corrina,Corrina:2009/05/14(木) 09:44:53 ID:VIamUQeG0
バンドがフューチャーされたこのアルバム唯一の曲
また同時に唯一のオリジナルでない曲
ポップ風の響きだが明らかにブルースから発展して来た曲で
Crossroadsなんかが陰で聞こえてきそう
最近のディランがやってるアレンジにも近く
ボーカルだけ現在のものに差し替えてもまったく違和感がない
こんなところにもディランのタイムレスさが伝わりまする
137 :
HoneyJustAllowMeOneMoreChance:2009/05/15(金) 03:53:44 ID:qTwwlB8H0
久々のぜん息ハーモニカ・プレイに少々無理したボーカルは
もしかしてファーストのアウトテイクかとも思わせまする。
このようなコミカルなキャラもデビュー時の売りのひとつでした。
しかしこのキャラと「激しい雨」が共存している違和感っていうのもさりげなく落差多杉・・・
このキャラ、商戦的な売りのフェイクにすぎないことも分かってる現在では
どうしてもわざとらしく響いてしまうもんがあります。
今なら違ったやり方もあるんでしょうが、その後この曲をライブで取り上げたのも皆無。
やっぱり。
138 :
I Shall Be Free :2009/05/16(土) 05:29:01 ID:RlxvSvkA0
前曲に続いたムードを持つこの曲でアルバムもラスト。
後の「サブタレニアンホームシック・ブルース」に繋がる
ラップ形式の歌詞のたたみかけが既に行われております。
後の「イッツ・オーライト・マ」も実はこういったもんのクールなエクスパウンド版。
このようにモチーフやムードの転用の妙技はさすがほんまもんのアーティスト。
この曲に関せば'70年代まではライブでたま〜に取り上げられていた気もしまするが
現在では本人自身もまったく忘れ去ってしまったであろう曲。
ところで立て逃げスレ主、依然乙
140 :
The Times They Are A-Changin’:2009/05/17(日) 04:14:30 ID:GqA2iD6w0
稀代の代表曲キターーーーー!っていったいこの人は何曲これがあるんだろう。
それにしては「風に吹かれて」のヴィヴィットな表現に比べ
こちらはややフラットな仕上がりで妙に淡白で味気ない。
これはおかしいなと、思てたら、最近に初期のテイクも流通するようになり
そちらの方がギター・プレイを含めて豊かな表現で出来がいい。
と、いうことはテイクを重ねるうちに「飽きて」しまったとか・・・
いずれにせよより良いものの方を没にする、という傾向がこんな初期からあったのね。
それにしても前アルバムに比してこのアルバム、格段に音質が落ちているのはどういう訳か
(近年のリマスター・ベスト「Dylan the Best」でやっと磨かれましたが)
で、アーリー・テイクではキーが違ってるので使うコードも勿論変わっている
普通ならば一曲書き上げてひととおり弾けるように憶えた後に
またわざわざコードを変えて憶え直すなんて普通はあり得ない
時間の無駄、っつーか、その時間に別の曲を引っ張り出したほうが合理的
なのに、この人はそれをやるし、今でもそれをやってる
とくに初期バージョンのコードはそのコードポジションを効果的に使った独自の響きを持つのに
それをわざわざ没にして、この淡白バージョン(つかほぼデモ)を世に流通させた
ちょっとズレてるこのことだけでこの人はとにかく普通じゃない
んで、ちょっとギター引っ張り出してやってみた
アーリーversionの方はよくあるパターンのあの一音ずつベー音が下がっていくライン
(♪Then you better start swimmin' or you'll sink like a stoneのとこ)
の常套フレーズにおけるディラン独自のヴォイシングが圧巻
普通ならギタリストはこの手のもんをカポを使ってCかDのキーで落としていくんだが
(流通versionはDから落としてく)
演奏的には的確とは思えないコード・ポジション(G)でこれをやって行くもんで
とんでもない音の鳴らしかたをしている
(音楽的にちょっとおかしいし間違っているのかもしらん)←(だが、それがいい)
こういう弾き方をされると別の曲での流用ができんので通常ギタリストは避けるパターンだ
(歳とってからのアコギ集「The World Gone Wrong」でもこの手の異常プレイのオンパレード)
この辺で「あーだこーだ」と組み合わせを悩んでしまい現行バージョンに落ち着いたのかもしらんね
確かなのはこの人の頭の中ではこういったときに色々な音が鳴ってしまっているんだろう
これはインド人の音楽的発想に通ずるところもある
あの、のほほん能天気カントリーアルバムの「ナッシュビル・スカイライン」でさえ随所にそんなところが窺われる
んでさ、もしかしてロック、ポップ黎明期にはこの「常套パターン」というものが
有機的にまだ出来上がっていなかったのかも知れない。
そういやビートルズの「ミッシェル」だって「なにをわざわざそんなところにカポ付けて」
と、いったところで弾いてやたらポジション難しくなってるもんで、覚える気にもなれない。
これも実は「人と違ったことをやろう」、という姿勢の表れでなくて、まだ手さぐりだったんかもね。
それだけに当時としては意図せずに、現代においてこそ逆に独特に響いてくるもんがある。
こういったもんも現代のミュージシャンは見習って欲しいね。
昔の人のギターの鳴らし方は本当におもしろい。
age用アルバム曲目
1. The Times They Are A-Changin’
2. Ballad of Hollis Brown
3. With God On Our Side
4. One Too Many Mornings
5. North Country Blues
6. Only a Pawn in Their Game
7. Boots of Spanish Leather
8. When the Ship Comes In
9. The Lonesome Death Of Hattie Carroll
10. Restless Farewell
スレじゃなくて書き物乙。
146 :
Ballad of Hollis Brown :2009/05/18(月) 07:46:37 ID:uuz9+OAa0
カントリー・ブルース典型のフレーズに乗って展開するこの曲
たまに同種の「John Brown」と混同してしまう
この手のもんってシンガーに味があるとズシリと決まるんですよね
えらく渋くてカッコいい
初のリード・プレイらしきものさえ間に挟んで
最近のリードギタリストとしてのお姿も垣間見えます
そしてこの曲自体も現在においてもステージで折に触れて連綿と歌い継がれています
それにしても音悪いなこのアルバム・・・
荒涼感を出そうとわざと狙ったんざんしょうか
んで、さっそくギター引っ張り出してやってみたら
やっぱ6弦をドロップしてDにしてる
これで6弦と4弦がオクターブでDになってるから
バンジョーロールしてそれらを交互に弾き、
D音がドローン効果出してる間に中・高音弦の方で遊ぶ
メガ・バンドではフリートウッド・マックの「World Turning」「The Chain」
イーグルスが「Too Many Hands」なんかでこの曲とまったく同じラインを弾いてる
つか、渋いもんやブルースのジャンルではこのフレーズ使用は枚挙に暇がないだろう
「ドーも、ありきたりかな・・・」ってなとこで早速ディランのこと飽きちゃったんざんしょうか
149 :
ホワイトアルバムさん:2009/05/18(月) 18:23:55 ID:Ph1yaEqR0
論文の練習ご苦労summer
確かにそうだな、レベル低いけどw
一般にも分かり易く書けよ、それjyaいい論文とは言えんぞよww
またブツブツ言うだけの潰し屋さんたちが沸いてきますたね
つか、拙者が元荒らしでしたから慣れてますから
でも2ちゃんのこの手のボウフラ人種って独特の気持ち悪さがあるよね
(実質は一名前後でやってんだろうけど)
ま、この種の人は溜まってるのが歴然としてるのでやり合いは上の方で紹介したスレでお願いします
ちなみにこのスレでは密かにチャーリー・セクストンを応援しています。
若いときのディランのハンサムぶりを補うかのように雇われて
素晴らしいサポート演奏もしていただきました。
この時期の来日公演を見れた方は本当にラッキーです。
ああ、チャーリーかっこいいよぉ、チャーリーいいよぉ、チャリ坊ぉーー
このスレは荒れてるか書物かのどちらかです。
毎回の詳細なギター演奏解説楽しんでます。
自分は「フリーホイーリン」しかまともに聴いてないモグリなので、レスは控えてました。
「タンブリンマン」もドロップDだと思いますが、あの曲でのGコードを常に「GonB」で弾いている事に強い感動を覚えたのを思い出します。
理論的である事は大切であり、けして「センス>理論」だなどと無責任に言うつもりはありませんが、この響き…、「たんに横着なんじゃん?」とも取れなくもないですが、やはり偶然の発見とそれをよしとする非凡な感性に驚嘆せざるを得ません。
関係ない曲を長文で語って申し訳ないです。
後追いでもこれからひとつひとつ聴いてゆきたい、そして実際に弾いてみて、上で語られている内容をぜひ体感してみたいと存じます。
158 :
With God On Our Side:2009/05/19(火) 07:30:40 ID:kmY3WZn/0
これも当時としてはコンサートではハイライトのひとつだった曲。
ディラン風ゴスペルでもあるこの曲(「セイブド」アルバムではついにベタなゴスペルしちゃうけど)
テーマから云っても日本ではどうも黙殺されがち。
だが、第一線返り咲きのきっかけの'94年MTVライブでも締めはこの曲ですた。
そういえばMTVライブにおいて、いかにもの分かり易いシャウト唱法を使ったのはこの曲のみ
いかにもディランらしいひねくれた取り扱い方でした。
発表当時としてはニューポート・フォーク・フェスティバルでのジョーン・バエズとの
ど素人ギター演奏付きデュエットも有名で
ヴィヴィットなギター伴奏を聞かせるスタジオ盤に比して
なんでこの人はあんなことを(わざと)やってしまうんでしょうか。
タイトルに「GOD」という単語を使ったのはロック界では
'66年のビーチ・ボーイズの「God Only Knows」が最初である、と云われているが
これが最初ではないのか?
こちらはやっぱ「フォーク」扱いということなんざんしょうか
ブログか?ここは
>>157 >>あの曲でのGコードを常に「GonB」で弾いている事に強い感動を覚えた
おお、分かってる人がいた!
あまりにも有名な「タンバリンマン」ですが
貴公のようにその変わった響きに気付いている人は極少です
ビートルのジョージ・ハリスンもそうですが
ディランもコード・プレイのときアクセントのとき以外は1弦を鳴らさず
変った響きを持たせているのが隠し味です。
「タンバリンマン」ではそれに加えてGのとき、2弦の3フレットも押さえてますので
(所謂ビートルG)
そこに来てG on Bですから玄妙な響きをしていますね
さりげなく不思議なコード音に包まれた「タンブリンマン」が顕著に出てるのがこれです。
http://www.youtube.com/watch?v=iXwynAlYNS0
↑ 使用ギターも通常のものよりふた周りも小さくオモチャギターかのようで
ペグの部分からガット・ギターなのが分かります
(と、いうことはナイロン弦か)
バンド・アンサンブル内ならともかく
ひとり弾きでこれをしてしまうことは音楽的には間違ってます
ケド、聴いていての心地良さが良ければそれは勝ってしまうわけでね、これがまた
そして、ある程度にギターを弾き慣れた拙者でさえ
このように鳴らすのは今でも難しい・・・
>>偶然の発見とそれをよしとする非凡な感性に驚嘆せざるを得ません。
ビートルズは天才「的」ですが、ディランは真の天才です
少し上に「インド人的音楽的発想」と書きましたが
音に対する感覚の鋭さはビートルを上回っています。
(匹敵する唯一の人としたらブライアン・ウィルソンか)
フォークという泥臭い土壌から出発した人ですが、
この人のセンスからして本格的に「宇宙人」ではないか、と真剣に思っています。
んで、さらに補足しますと
ジャズ風要素が増した最近作においては
(Love and Theft,Modern Times,Tell Tales the Sign)
さらにポップ系からの制約を超えて、とんでもない音世界を繰り広げてますね
(陰の功労者として弦楽器の天才ラリー・キャンベルが絡んでるとこもあるかもしれませぬが)
・・・そして予測としては70歳代に入るとこのままではボサノバ方面に向うと思われますの
うぉぉぉぉ
あれから昼ビールを飲みながらじっくり
>>160をさらに吟味してたら
さらに面白い発見をした
1弦を弾かずしてB on Gコードということは
B on Eマイナーセブンス・コードとまったく同じでもある、ということだ
そしてディランさんはその場気分で見事にこれを使い分けちょるんだよね、これが
この曲の演奏の深みのある音の種明かしはここにあったんだ
メジャーでもマイナーでもセブンスでもなくシックスの音だぜよ、おい
これはまるでビートルズだでよ、おい
いゃあ、お見事、お見事
いゃあ新しい発見をした、いい日だな
164 :
One Too Many Mornings:2009/05/20(水) 05:16:00 ID:AfSz8tvj0
166 :
North Country Blues:2009/05/21(木) 00:09:21 ID:RCJilrWI0
ジョン・レノンのディランを模した「Working Class Hero」はどうもこの曲の
ムード、モードから触発された模様です
現代の耳で聞くと取り立てるところも少なく穴埋め曲に近いかな・・・
でもフォーク通にはたまらないツボのようなものがどうもあるようで
(ギターを手にとって安易に模倣し易い)
↑ (あ、そんなわけでレノンも食指が動いたか)
発表時にニューポートでも演奏しておりやす
http://www.youtube.com/watch?v=I0SYCl5NZdM
ひとがいないのぉ。。。。
come gather around people wherever you roam。。。。
168 :
Only a Pawn in Their Game:2009/05/22(金) 00:04:46 ID:nFCg/D9M0
プロテストど真ん中の曲
しかし「ハッティ・キャロル」などに比べて商戦的な香りがぷんぷん
ニューポートでも当然のように演奏しておりやすが
http://www.youtube.com/watch?v=XUvQzgxTxmE どうも営業的なフェイクも垣間見えて個人的にはかっておりやせん
「この手のもん、あんたら好そうだから書いたけどね・・・」、ってやつです
あくまでもみなさんの期待する「役割」を演じてるニュアンス
(そういや「デイビー・ムーア」もどちらかといえばこのタイプの曲ですよ)
プロテスト・ソングを職業ライターとして書いてるわけですから
(そういった意味ではよくできた曲です)
一部の者からやり手と誤解されるのも無理ありません。
このことがディラン自身の本質を追いつめてフラストレーションして行く結果に相成ります
この手のもんなら「戦争の親玉」一曲でこと足りるってもんすよ
ディラン様を悪く言う奴は阿呆。
170 :
Boots of Spanish Leather :2009/05/23(土) 00:01:47 ID:vkh1U/2P0
「北国の少女」とまったく同じギター・バッキングを使い
ぼそぼそと別れた彼女スーズ・ロトロへの未練を歌い込み
一時はディランの大失敗作と囁かれていた作品。
ところが、ところがである、
2000年代に入り、コードからメロから完全に「作曲し直して」リメイク。
フュージョン・フォークとも呼べるこの浮遊感のあるサウンドは新しい境地で
このサウンドをさらに発展させレコード上に残すことがなく
最近のベタなジャズ・サウンドに落ち着いてしまったところはある種残念でもあります
ジャズ傾向自体は大賛成なんすけどね。。。
♪How many Bombs must go down?♪
彼の最も有名な曲の冒頭部分ですが、和訳は
「一体幾ら爆弾を投下すりゃ〜い〜んだ?。」
で宜しいのでせうか?。
まったくいいと思います。
>>174深夜に恐縮で御座居ます。
有難う御座居ますた。
いいえお役に立ててこちらこそ光栄です。またお便りください。
て、書いたあとに思たケド
現在はキーボードしか弾かなくなったディランだけど
ラリー・キャンベルとチャーリー・セクストンの二大ギタリストがいたときにこそ
そうして彼らの見せ場をもっと作ってあげていたらとも思う
なんたってあの時期は黎明期のフリートウッド・マックのように
三人リード・ギタリスト体制なっちゃってたわけで・・・
今から思うとなんてリッチだったんざんしょうか
それにしても最近の動向から見ても
G・E・スミスやJJのようなベタなタイプのギタリストは
残りの生涯でも二度と使わないだろうなぁ
179 :
When the Ship Comes In :2009/05/24(日) 00:02:15 ID:oaR/I6HW0
プロテストというイメージがすっかり付いてしまっていたこの時期のディランですが
実は否定(プロテスト)するよりも、まず理想主義に燃える、
というディランの本質に近いもんが如実に顕われている曲がこれだす。
(後のChimes of Freedomも同傾向ですが、共に大統領選などにかなり有効な曲ですよ、側近の方)
本来の自分の本質に近い曲ですから意気揚々と水を得た魚のように魂込めて歌ってます。
ポール・ウィリアムスなんかが「歌詞が煌いて聞こえる」みたいなこと書いてましたが
これはこれ、ブロンドオンブロンドと性質は異にしても同種の情熱の迸りのオーラが刻み込まれているのは確か。
http://www.youtube.com/watch?v=nrk25hHEb4A ライブエイドでもキース・リチャーズ、ロン・ウッドをバックに
全世界が見つめるなかで叩きつけていましたね、出来悪かったっすけど
すっかり書物として定着しましたな、ネタをプロに盗用されんようにのw
論文ウゼ
ここまで来るとかえって皆引くべ
停まってるよりいいべが,ぼけ
カマキリオスクウのディラン・ブログと思ってもらって一向に構わない。
185 :
TheLonesomeDeathOfHattieCarroll :2009/05/25(月) 00:00:57 ID:YYT3WEGa0
偶然ですが、つい最近にこの曲でとりあげられている実在の悪漢
うぃりあむ・ざんじんがぁー氏がついに死にやしたぜ、旦那さん
金持ちの坊ちゃんで、レストランで黒人のウェイトレスの給仕の仕方が悪い、
と殴り殺してしまいやしたが、実力者の息子でもあったため軽い罪で放免・・・
まだこんな無碍なことがあった時代なんすねぇ、八っつぁん
「ハリケーン」もそうでやしたがディランが本当の意味でプロテストするときがこんなときざんす
(単なる人権無視系で燃える、って言ったらそれまででやすが)
「しがない歩兵さん」の方をブツッと歌わなくなってしまった彼ですが、この曲は違います
本質的には共和主義者である彼はスター・ウォーズの時代だったら
ジェダイの一員していたでしょうね、きっと
ざんじんがー没
http://d.hatena.ne.jp/t_mizushima/20090109
186 :
Restless Farewell:2009/05/26(火) 00:46:54 ID:7qyy29sN0
なんかタイトル見ただけで感受性が強いもんは胸打たれて泣き出しそうですが
どうもこれは確かに歌詞が分からんと迫ってこないもんがあるようです
フランク・シナトラ記念コンサートで披露したのもこの曲
呆けたように恍惚と歌に浸ったシナトラの表情も写ってますが
やっぱハートを深くバッキューンされたようです
さすがにシナトラの前ではその全盛期であったゲロゲロ・ガマガエル声を抑えてますね
・・・というか、あろうことか、ややあがってしまっているようです
http://www.youtube.com/watch?v=7i1rG610fWU スタジオ盤の方では「神様と僕らは一緒」同種のピッキングの妙がまた聞かれます
この奏法、マイブームだったのかな、マターリ・フラメンコ奏法と云うやつでんな
・・・んで、立て逃げスレ主に代わってageてまいりましたが
ボソボソ批判する人たちもキモいと思いつつ一理あるとも思いますんで
そろそろ上がりますんでキリのいいとこであとよろ
188 :
すいませんおやじですが、なにか?:2009/05/26(火) 09:20:53 ID:qRR5JJ/q0
745 :ベストヒット名無しさん:2009/05/13(水) 21:51:15 ID:ooFyG9mv
>>744 ひどいなあ。謝ってるのにw
どうせ言ってもわからないんだろうから無駄だし、
何も言いませんよ。ずっとアホな持論で凝り固まってて下さい。
はい、すんませんでした。
748 :ベストヒット名無しさん:2009/05/13(水) 22:24:58 ID:ooFyG9mv
そんなことはどうでもよろしい。
ていうかもう許してください。すんませんでした。
750 :ベストヒット名無しさん:2009/05/13(水) 22:39:20 ID:ooFyG9mv
だってあんまりにもバカみたいな事言ってんだもの。
見てみるとマジで語ってるんだから余計に質が悪いよ。
じゃ、すんませんでしたw
775 :ベストヒット名無しさん:2009/05/14(木) 20:44:09 ID:yqdCAkCa
ディランのブリティッシュトラッドからの引用は有名だよね
797 :ベストヒット名無しさん:2009/05/15(金) 00:49:23 ID:B3M+kmV0
60年代はロックそのものがジャズや
ポピュラーに比べ地位が低かった為、ことさら乱雑な演奏をする意味が無かった。
807 :ベストヒット名無しさん:2009/05/15(金) 12:28:31 ID:y2hiA62q
俺の中ではパンクって音楽より精神面やファッションありき。
817 :ベストヒット名無しさん:2009/05/15(金) 16:11:09 ID:y2hiA62q
いや、だからさ、The Whoの似非モッズは否定してないから。
さ、鬼のいない間に荒らすか
>>188 >ディランのブリティッシュトラッドからの引用は有名だよね
アホか、コイツはw
191 :
All I Really Want to Do:2009/05/27(水) 00:20:17 ID:KsTKfJ4R0
前作まではトラッドなフォークが背景にあったのに
ここに来てポップ・フォーク、というか
現代の耳で聞けばいわばバンド前提のニュー・アルバム用のデモテープ集のようなこの響き
それまでのアルバムの伝統を継いだ重みに比べ軽量級になったこの響きは
純正フォーク・ファンの眉をひそませ嫌な予感を喚起するに充分であったと想像されます
ズシリと重みのあった前作、ヴァラエティに富んだ前々作に比べて
やはりな〜んか「軽く」て買って損、ってな気にさせたのも実情かと・・・・
そんなわけで裏声交えた素っ頓狂なこの開幕にまず力が抜けた者も多かったのでは
それ以前にもワルノリが過ぎる部分もややあるようです
それでもまだ「ぼくはみんなのものである」的要素は強いですね
ディラン流アイドル路線というやつですこれ
以降、age用参考曲目
2.. Black Crow Blues
3.. Spanish Harlem Incident
4.. Chimes of Freedom
5.. I Shall Be Free No. 10
6.. To Ramona
7.. Motorpsycho Nightmare
8.. My Back Pages
9.. I Don’t Believe You (She Acts Like We Never Have Met)
10.. Ballad in Plain D
11.. It Ain’t Me Babe
それにしても不可能なことだけどこの若い時期にチャーリー・セクストンと組んでくれていたら
最高のヴィジュアル系グループになったのに・・・
ああチャーリーかっこいいよぉ、ディランもかっこいいよぉ
そしてディランがチャーリーと組んだのは明らかにルックス狙いです
チャーリーはDAIGOの8倍はかっこいいっす、ああチャーリー、チャリ坊ぉ
ほんとはこれの優れたバージョンは時代も下がって
'88年のグレートフルデッドとのジョイント時の
こんな感じで聴きたかった、というまさかのビートル風ポップバージョン。
しつこさの消えた素晴らしい出来に仕上げています。
upしようとしたけどやはりYOUTUBEにはあがっていなくて
ブートの「ディラン&デッド コンサート・リハーサル」で聴くしかないけど
この曲を含めたライブで取り上げなかった多数の曲が披露されてこれはお勧めです。
失敗だったといわれているデッドとのジョイントだけど
オフィシャル・リリースされてる「I Want You」のライブも躍動感あって素晴らしいし
(ジェリー・ガルシアのリード・ソロは曲を喰っちゃってるほど)
「メンフィス・ブルース」なんかはこのときのデッドとのアレンジが定番になって
やたら曲をいじるディランにはめずらしく最近までこのまま固まってました。
チャーリー・セクストンのこと書いてたら興奮してきて
ラブ&セフト引っ張り出してギター持ってコピーを始めてしまった
ま、近年に関してはこれとモダンタイムズしか触れていないく
先日発売の新作を語らないのを訝る者もいるかもしれんが
ディランは咀嚼するまで時間が掛かったり、畏れ多かったり、勿体無くて
聞き込み始めるのに時間がかかる
ラブ&セフトも4,5年「寝かせる」形になってしまい
おかげでチャーリーとの出会いも遅れてしまいましたわ
最近にやっとモダンタイムズに追いついたといった按配だ
ギター解析に興味あるもんもいるみたいなんで
あとでラブ&セフトに関して発表する
暴走乙
なんだょおー
199 :
Black Crow Blues :2009/05/28(木) 00:06:50 ID:bRW4F+P40
以前のアルバムにもアコギ一台だけでないフルバンドの曲が一曲だけ収録されてやしたが
コロンビアってそういったもんも一曲ほどは混ぜるというしきたりでもあんのかなあって・・・
でもこれはギターで演るとただのベタなブルースになってしまうのを避けた結果と思いやす
そしてホンキートンク調のピアノでブルースする、ってのは実験的要素よりもやっぱお遊び要素が強いようで
ピアノも弾けるところを見せたという・・・やっぱ捨て曲的・ボーナストラック的存在っすね
ちなみにディランのピアノはそうとうな腕前で、「新しい夜明け」はそういや「ピアノアルバム」だったし
「タイムアウトオブマインド」ではセッション・キーボーダーに「何故に僕を呼んだの?上手いんだから自分で弾きなよ」
なんて言わせてしまう、独特のタイム感のある絶品ピアノを弾く人で、ヘタすりゃギターより上手いとか・・・
あ、そんで現行のピアノ一点張りね・・・
・・・んでさ
>>196の続きだけど
拙者にはGFがいてジャズ・ファンなんだけどCD作ってあげるときに
リサ・エクダールやアン・サリーなんかのポップ系ジャズに
ディランの次の曲も密かに混ぜたりしたんよ・・・以下の順で
Bye And Bye
Moonlight
Po' Boy
When The Deals Go Down
Spirit On The Water
で、とくにこの順だとピタッとはまるんよね
あまりにいいんで自分用にも一枚作っちゃった!
んで、上記の曲の上3曲が
ラリー・キャンベルとチャーリー・セクストンの最強バックなもんで
つねづね「弾けるようにしとかなくっちゃなぁ」なんて思てたケド
ジャズ・タッチということで敬遠気味だったんだけど、ここの場の機会もあったんでやってみた
一番にテクニカルに聞こえるPo' Boyが実は一番に簡単で吃驚するほどでしたわ
Bye and Byeは嫌な予感通りにコードプレイがそうとうのクセモノで一番の難物
Moonlightも型付けるに苦労するけど憶えればこんなに洒落てて楽しめるもんはない
コード・プレイだけで聞かせてくれますわ
詳細はまた後に報告するわ
で、Po' Boy なんですけど
ハイテク駆使しまくってるような演奏も実はなんのことはない
いいギターだと音艶がいい、というやつか
拙者が使ってるアコギも一万五千円の安物すぎる、というのも問題
(なんでもポール・マッカートニーがYesterdayで使用したエピフォン・テキサンの
普及C級レベル品でオクターブのピッチがおかしくなってきたんで修理に持ち込んだら
あっさりと新品と交換してくれたほどのバッタもん)
いいギターっていえば「ビリーザキッド」アルバムのアコギの乾いた響きやフレーズも
まさかのスラックキー・チューニングで弾いてるんでは、と思わすほど色っぽかったね
イントロはまず11フレットを弦4本をバーで押さえちゃって13フレットに指沿えて
これを離すだけ・・・
次に1フレットからスライドして持ってきた3フレットバーのC、そしてAm
そんで同じく3フレットバーのCとGの2,3,4弦だけを指で摘み弾きしてCに終わる
・・・こんだけだった
ブリッジでピッチが高くなるギター音も単純に高音のハイポジションでコードきってるだけだった
歌がCで始まってすぐに切り替わる「トルコ調」のふたつのコード音のアタックも
B♭メジャー7th(ただし高音4弦分しか鳴らさない)とE7で代用できる
・・・ただしあくまでも省略コード的に弾いてるんで
コード・ネイム的にはもっと複雑なもんだと思うが、小生は正当な音楽理論が分からんし
ラリーもセクストンもディランも演奏的にはそのように弾いている
(ギター弾けるやつは騙されたと思ってやってみ)
んで、このあとはAm→D9、そんでイントロ・フレーズに戻る
ブレイク時の短いフレーズは和音をラリーとセクストンが高音と低音に手分けして弾いてたわ
ま、とにかくいいギターだとなんかもっと難しい違うもんが鳴ってるようで錯覚するな
んで、ジャズっぽくなってきた時期だけにここでも9thコードが当然に顔を出す
9thコードを使いこなせるようになったからディランももうしめたもんだ
「血の轍」でメジャー7th系を自家薬籠のものにしてついにここまで来たか、と感慨深い
203 :
Spanish Harlem Incident :2009/05/29(金) 00:06:03 ID:gt/x3MaZ0
ちょっと変態ぽい節回しも出てくるこの曲は
「欲望」や最近でも「Po'Boy」なんかで開花してる異種音楽混交への麦芽がすでに感じられます
やはりフォークよりも彼なりのポップ路線への志向なわけで既にベースはフォークからは離れてる
これを聞くのはより変態チックな響きを持つライブの方がいいかな
http://www.youtube.com/watch?v=ijaG43lFdRo 一曲目のときも書いたけど
このアルバムの軽さ、重みのなさってギターに関してテクニカルな事を一切やらなくなって
ライブのときと同様で全てフラット・ピッキングになっちゃったこと、ってのも大きい
レコーディングの方も一日で仕上げちゃった速攻スタジオ・ライブという趣だったわけで
でも、手抜きというよりも「早く次のところへ行きたい」って感じがどうも強いのかな・・・
・・・んで、ギター解析コーナーの方だけど
「Bye and Bye」やってたら神経消耗して疲れてしまた
「タンバリンマン」ときから、おや・・・と思ってたけど
例えば、GとEmとCmaj7て響きが似てるから代理コードとして使われるみたいだけど
コード・ネームは横に置いたところで奏法上でこれをやられると解釈がたくさん出て来て混乱する
ネット上で楽譜コーナーがあるんで見てみても、昔のシンコー・ミュージックの
こんなミスありえないビートルズ楽譜と同じで嘘、あるいはいいかげんなことがやっぱ書いてある
これを機にコード理論でもせんとあかんかなぁ、なんて考えてたら
ギター弾く手も止まってしまいやしたぜ、あっしは
205 :
Chimes of Freedom:2009/05/30(土) 00:05:47 ID:R1cug2rT0
おっと、前作の流れをくむタイプの曲がひとつだけ入っておりやしたぜ、源さん!
「船が入ってくる」同様にペルソナ無しのディランの本質が如実に顕われている曲
この軽いポップ・フォーク・アルバムにこの曲が入ってて色々な意味で救われましたねぇ
これは自分の本質に極めて近い曲なので意気揚々と水を得た魚のように魂込めて歌ってる名演
(「船が入ってくる」共に大統領選などにかなり有効な曲ですよ、側近の方)
本質的には共和主義者である彼のことだからスターウォーズの時代だったらきっとジェダイしてやしたでしょうね、
・・・って、これってデジャブ
ディランにしては素直に「曲に入ってる」のも珍しく、こういった分かり易いことを二度としなくなるのももうすぐだから
お見逃しなきように
http://www.youtube.com/watch?v=G1PDaw7s3pY このコンサートに来ていたマリア・マルダーはさすがにこれで完全に胸バッキューンされたそうです
206 :
I Shall Be Free No. 10 :2009/06/02(火) 00:38:37 ID:PpDbtGQF0
ディラン流のラップというものがまだ出来ていなかった時代の一連のラップもののひとつ
コミカルな色付けが成されていてファーストの頃を思い出させますな
このアルバム、まずいことに同種のもの(「モーターサイコ」)がもう一曲入っているのもあって、
このあたりから純粋フォーク・ファンからは「おいおい完全に舐めてねぇ」て思われても
いたしかたないかな、って・・・実際に舐めてると思いやすし、
もしくはアイドル路線も考慮に入れてあえてやったんだとしたらもはや逆効果
いずれにせよこういったもんの総まとめである「サブタレニアン」が出来てしまった後は
完全に用済みになってしまった曲のひとつ
207 :
To Ramona:2009/06/02(火) 00:47:16 ID:PpDbtGQF0
ちょっと童謡系というかホントはディランらしくない可愛いらしいタイプの曲ですが
「ラブマイナスゼロ」と同様にメロディーの美しさから諸外国では人気の高い曲
何をそこまで・・・と思いもしやすが、日本人とは違う彼らの琴線に触れる何かがあるんでしょうなあ
ディランもそんなことを知らずしてか今でも歌い継いでいるほどこの曲が好き
貼ろうと思った'80年代後期の珍しく原曲に忠実なギター一本の演奏の映像が消えてしまっていて残念。
例のラリー・キャンベルとチャーリー・セクストンの黄金のバックの時期では潜在的に鳴っていたような
マウンテン系の楽器での演奏が見事に体現されてついに型付いたかな、っと
でもこれだったらずっと昔にザ・バンドあたりなんかとマッチしたのかもしらんが
どうもザバンドはディランと組むときはぶっ飛ばし路線、という彼らの持ち味とかけ離れたとこでやってしまう
「地下室」を例外としてディランと一緒じゃないときに鳴らしてる音が本来の彼らなんすよね
「プラネットウェイブス」は何だかんだで洗練されちゃってるし
・・・って、全然停まってたみたいなんで引き続き端折って上げときます
そろそろロックに入って行くんでそういうのが詳しい後継者に繋ぎます
209 :
Motorpsycho Nightmare:2009/06/02(火) 00:56:51 ID:PpDbtGQF0
これが本来の今日のお題の曲。
若者文化サブカルチャーのフラッシュバックするスケッチといった趣のこの曲は
ジョイスの「ユリシーズ」なんかがインスピレーションになったんざんしょうか
ややサイケデリック感も隠し味にあるこの曲ですが
単純にドラッグのフラッシュバックの影響と考えちゃってもいいのかもしれません
そして歌詞の感触が今までの一連のこういったもんより後の「She's Your Lover」
なんかの方に近い気が汁・・・やっぱドラッグか・・・
210 :
My Back Pages :2009/06/03(水) 00:09:30 ID:OLRj3dt10
「ああ、昔の僕は今の僕よりなんて老けてたんだろう・・・」
パラドックスを伴った印象的な歌詞を持つこの曲、
30周年記念コンサートではあろうことか
恥ずかしくも「懐かしの青春ポップス」アレンジで演ってくださいました
ぬるい瞬間をありがとうございました
そんなわけでこの曲は未だにうまく料理がし終わっていない曲の筆頭に上げられるでせう
211 :
I Don’t Believe You:2009/06/03(水) 23:59:17 ID:OLRj3dt10
これは'66年ツァーのザ・バンドをバックにしたグランジ・ロック・バージョンが決定打
サイケ調も隠し味にあるロビー・ロバートソンの耳に焼きつくキター・リフがアシッド的世界を煽ってやしたね
フォーク・ミュージシャンがバックバンド付けてロック転向したという物理的要素ではなく
そのディープでコアなパフォーマンスは一連のロック・ミュージシャンたちの肩身も狭くするほどで
この直後に怪我をして隠遁を始めてくれた成り行きに彼らは胸を撫で下ろしてホッとしたことでしょう
替わってこんなような世界を継承→発展させたのがかのジミヘンといった按配なわけだすが
ただしジミヘンはなんだかんだで実は洗練度が高いミュージシャンであり
このディランの毒を持った燃え尽きるが如くのパフォーマンスこそロックそのものであり
ロックの世界をもまんまと席捲してしまったディランの底力は凄まじいものがあります
でもこういったもんを続けていたら明らかにディランは死んでしまったろうなのも明らかで
バイク事故という象徴的な死を迎えて死と再生のプロセスに入るわけです
そしてそのプロセスが完了したのも実はついここ近年のことなのでありんす
あ、一分フライングした............
でももう誰もいないからいいか
わたすもそろそろ消えますね
・・・それにしてもディラン本人はもうまったく違うところにいるのに
こんな過去生のような記録を綴ってるのもしんどくなってきた
先日出た新作は途中では初期Fleetwood MacのBlues Jam in Chicagoを聴いてるになった
Red River Shoeの延長線上の世界みたいな感触もあるね
最後の2曲がやたらかっこ良くてこれが潜在意識に焼き付き
また最初から聴き直したくなって徐々に全体が染み込んでくる
こういった効果は前の二枚のアルバムにもあったけど
まさに魔術師だね
あれ?
その新作のラストの曲「It's All Good」だけど
これってそれこそFleetwood Macの「Like It This Way」のギターフレーズまんまじゃん
あいかわらず堂々といただいてしまうディランですな
やっぱあのアルバム聴いてたんだ
・・・んで、
>>201あたりからやってたギター解析コーナーだが
最近すっかり疲れてしまったのは「Bye and Bye」で消耗したからで
例えばイントロの四つのコードの流れ、A−A7 on B−Bm7ーE7 なんだが
これはA-G♯7 on C♯-Bm7-E7とも解釈できるわけで・・・
ここのところを演奏上では「ハッキリさせてない」のだ
・・・そんな感じでこちらも釣られて
そういや、D on BってBm7と構成的には同じじゃん・・・とか余計なことを考えてきてしまい
(だって途中でそんな風な演奏してるんだもん)
何がなんだかわからなくなってしもた
あ、疲れてるから間違ってしもた
>>イントロの四つのコードの流れ、A−A7 on B−Bm7ーE7
・・・はA−A7 on B♭−Bm7ーE7
だった
>>210 あれはロジャーマッギンの出だしの声一発で涙腺ゆるむんだよ。
最後にバックを笑顔で振り返りながら歌うヤングが最高!ギターソロもいいしね。
まあディランの曲は料理の素材としては超一級品だから。
218 :
Ballad in Plain D :2009/06/05(金) 00:31:58 ID:ffiRf2570
スーズ・ロトロへの未練を歌うシリーズ第二弾。
「スパニッシュ・ブーツ」のとき間違ってこっちの曲の印象を書いてしもたが
誰も気がつかないのはさすがにこのスレならでは。
「スパニッシュ」の方は心情吐露にせよ若干の抽象化が垣間見られていていたが
長大なわりにはなんの捻りもない歌詞含めてよほどのトラウマをただ吐き出したかった模様。
よって後にライブでも取り上げられたことはない。
最大の失敗作と言われていたのはこちらの曲でした。
「普通の」という言葉に対して「plain」という単語を当てる、
(後に「トゥムストン・ブルース」にも出てくる)
そんなとこくらいがディランらしさか
219 :
ホワイトアルバムさん:2009/06/05(金) 19:59:43 ID:22UiZpHd0
名曲だろ、日本でパクられて大ヒット。
恋人がイタリー系だと、ちょっと自慢してる。
(ジミーもイタリー系ピア・アンジェリに失恋してる)
デビッド・キャラダインが亡くなったそうです。
ウディ・ガスリーの伝記映画、Bound For Glory主演。
この伝記の冒頭に貨物列車の屋根にただ乗りする場面、
通過する町がディランの故郷ダルースかヒビングだった覚えが。
混沌レス乙
デビッド・キャラダインは燃えるカンフーのカルトスターだろ
デスレースではスライスタローンを轢き殺したりしてた気も汁
'60年代が隠し味にあるいかにも'70年代スターという趣だった
するとアイムノットゼーでの貨物列車のニグロボーイの原型だったわけだ
イタ女のアイコンは後にラウラ・アントネッリになってしもうたのぉ
222 :
It Ain’t Me Babe :2009/06/06(土) 00:55:45 ID:21pZcc070
なんとかここまで来ますたか
age用曲目
1. Subterranean Homesick Blues
2. She Belongs to Me
3. Maggie's Farm
4. Love Minus Zero/No Limit
5. Outlaw Blues
6. On the Road Again
7. Bob Dylan's 115th Dream
8. Mr Tambourine Man (studio and live versions)
9. Gates of Eden (studio and live versions)
10. It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
11. It's All Over Now, Baby Blue
225 :
ホワイトアルバムさん:2009/06/08(月) 21:33:02 ID:HQWc/bwW0
応援してます。
「新しい夜明け」初リマスター発売記念に合わせて凄い情報が発覚しますた!
「サインオンアウインドウ」「タイムパスズスロウリー」「ウェントトゥシーザジプシー」
・・・以上三曲のギターはジョージ・ハリスンでした!
ビートルズ末期の小気味のよいカッティングに似ているのでまさか、と思ってたけど
この件は今まであまり話題になることもなかったんで黙ってましたが
'70年5月1日のセッション・テープが流出した結果発覚しますた。
そんだけ
227 :
Subterranean Homesick Blues :2009/06/08(月) 22:40:07 ID:uyyOUhkf0
ほんの少しのさわりのイントロからディランのロックセンスが窺われます
一般的にディランのロック転向第一曲目と認識されてるけど
次のアルバムのこの手のもんの猥雑感に比べれば可愛いもの
しかし、イタリア映画の'60年代サントラなんかで聞かれるグランジ・ロック感も早くも覗いていて
かつラップの先取りもあり、という独自のロック音世界を繰り広げておりやす
ロック音楽界にとりネタの宝庫のような楽曲ですな
ここまでのもんを一介のフォーク出の者にやられてしまうなんて・・・
228 :
She Belongs to Me:2009/06/08(月) 22:57:43 ID:uyyOUhkf0
ジャストライクアウーマンなんかで聞かれる
皮肉やいやみを忍ばせた歌詞がついに顔をのぞかせ始めてます
こういう部分だけを取り上げると捻じれた性格の悪い奴にも見えてくるけど
この辺は天才の心理学的性格分析に照らし合わせるとどうなんだろう
「血の轍」はこういった要素で練り固めたアルバムであるらしいけど
この歌の「彼女はアーティスト・・・」といった部分の歌い回しひとつでこういったもんを
瞬間で表現しちゃってます・・・いゃあホントに巧いボーカリストですわ
音の隙間をぬって立ち上がるコードカッティングの音が心地良い
こういった効果、狙ってやってたんでしょうか・・・偶然かな・・・
確信犯だと思いますわ、やっぱ
以前も書いたけど'60年代のアーティストはほんとギターの「鳴らし方」が上手い
バッキングのエレキはこれがディランのスローな曲のバッキングの特徴となっていくダブルノートで
後になってもロビーからハリスンから皆さんしばらくはこればっかでしたね
この曲がジョンのグラスオニオンやペパーの幾つかの曲に繋がったであろうことは
この時は誰も知る由もなかった。
>>228 この曲を聴くとアジカンのヒット曲を思い出すの俺だけ??
231 :
Maggie's Farm :2009/06/09(火) 00:09:06 ID:f1eNHXE20
猥雑感いっぱいのサウンドでディラン流ロックが全開
しかし後には歌詞のテーマから定評が付いて来た曲である
そんなわけで現在でもライブ定番の曲のひとつでもある
でもこんな歌詞がたまに焼きついてしまったらサラリーマンなんか絶対できへんでえ
で、自戒的にもゴッドサーブサムバディで落とし前を付けるというオチもつく
やっぱこれは単に猥雑サウンドに浸るべき曲なんではと思ふ
232 :
ホワイトアルバムさん:2009/06/09(火) 00:42:04 ID:NwAyKice0
Hard RainのVer.が好きだ、マギー
Hard Rain Ver.........'70年代風猥雑つか、
あのモコモコ・ハード感が確かにいい
リアルライブverも煽情感いっぱいでイかったなぁ
いつも上手く料理されてる曲
234 :
test:2009/06/09(火) 05:34:39 ID:???0
*タブ譜掲載用テスト
Em
+ + + + + + + +
e:-7-----7-7-7---12|---12--12--1212\-|
B:-8-----8-8-8---12|---12--12--1212\-|
G:-9-----9-9-9---12|---12--12--1212\-|
D:-9-----9-9-9---14|---14--14--1414\-|
A:-7-----7-7-7---14|---14--14--1414\-|
E:-7-----7-7-7---12|---12--12--1212\-|
G
236 :
Love Minus Zero/No Limit:2009/06/10(水) 00:29:27 ID:GCCBvjnG0
「無限大分の愛−1」という世にも珍しい数式タイトルだが
直感で受け止めればこれほどロマンティックなタイトルもない
タイトルだけで深すぎる
タイトルの異常さと裏腹に「ラモーナ」同様にメロディーの愛らしさ、可愛いらしさから
メリカンにやたら好まれている小品で、本人も現在に至っても歌い継いでいる
ポーの「鴉」で使った不吉なメタファーをロマンティックなものに転用していて
ここでも文学に造詣が深かったのも窺わせておりますです、はい
また歌詞内容からもこのアルバムの「シービロングストゥミー」と対を成していやすが
それでも表の顔、裏の顔といった単純なもんでもないのがディラン
んで、ギターの方はカポ付けてると思うけど
ま、Cで始まるんだが、このときロック伴奏定番のシャッフル・リフを付けちょる
しかしこれがローコードのCを押さえてるポジションの関係から
4弦の3フレット-Fの音を押さえたり離したりのズズチャチャ、ズズチャチャになっていて
これじゃあ5度に行かずの、要はCsus4に行って繰り返してる「シャッフルもどき」なわけで
素人以外にこういったリフはあまり弾くもんではないが
どうしてもロックしたかった時期なんだろうから、これもありかと・・・
ロッドスチュワートがクラシカルな聖歌風にカバーしてる。
すると素晴らしいメロディーなんだとよく分かるね。
ああ、そういやロッドは「Sailing」を発見するまでディランがオハコでしたな。
(初期はアルバムに必ず一曲はボブ・ディラン)
何が、とはいえずかつ醸し出してるもんが本格シンガーの琴線に触れるのがディランの歌。
シナトラ記念コンサートでディランのステージのあと呆けて恍惚とした大御所シナトラさんの
表情も思い出してしまった。
やっぱ素晴らしんだね、ボブ・ディラン、ああディランいいよぉ
>>240 うげ・・・なんという偶然・・・後日用の稿を書いてたところに
>>貢献してるのはギンギン音の中でギター音を歪ませずジャズ系なクリーンな音で
>>リードを弾きまくってる奏者にあるんだろうがブルームフィールドじやないね、これ
誰かなぁ・・・なんてまさにくぐろうとしてたところ!!
ケニー・ランキン・・・と云えば個人的にはAOR的なメローなアーティストというイメージ
だったわけで・・・それがこのアルバムのクリーンなトーンに繋がってるわけだ
まさかこのアルバムに参加してたなんて・・・
既にこのスレ開始以来ふたりのディラン関係者が亡くなった
個人的には色々と偶然じゃないな・・・
242 :
Outlaw Blues :2009/06/11(木) 00:04:38 ID:ZpdHvGEt0
前曲で悪口書いたばかりだったが
ここではプロの方にしっかりとベタなシャッフルを弾いていただいて
典型的ブルース進行の猥雑ロックを繰り広げます
フォークであれほど老成したヴォイスを聞かせていたのに
ここいらの曲で聴けるディランの声は何故か「青い」
ここから連続するのは捨てロック曲三部作なんだが
要は「ロックしたかった記念」というものに留まってる感は否めない
ただし他で聴かれない場末的な猥雑感はやはりお見事
貢献してるのはギンギン音の中でギター音を歪ませずジャズ系なクリーンな音で
リードを弾きまくってる奏者にあるんだろうがブルームフィールドじやないね、これ
***んで、ここで
>>240のオチが付く
244 :
Outlaw Blues :2009/06/12(金) 07:16:50 ID:CSPkR0fx0
「マギー」の方は何かしらがあったもんだが、続くのはただの猥雑ロック第二弾
ここいらで開発したかに思われるキンキン声はブートレッグシリーズでも発売された
前年のフォーク・ライブで実は完成済みであった・・・やってることが早すぎて現象に追いついてない
あの声はまさかロック用のリハだったのか
245 :
Bob Dylan's 115th Dream :2009/06/13(土) 01:24:12 ID:EGH1Zrqk0
似たような感じのが続くなか
イントロ失敗のブレイクがクッションになったかのよう・・・
このシークエンスがないとこの流れは少々キツいでしょ、やっぱ
まるで聴いてるもん(とくに以前からのフォーク・ファン)にエグい気分を喚起させる
のがただ目的のよう・・・
しかし、ここまでやられるとこれに比せばストーンズ初期が洗練されたもんに聞こえてくる
やるときは徹底的にやる、ってことなんでしょうなぁ、まあ
「ボブ・ディランの何とか」シリーズ、最後の曲
ま、これでA面のロックサイドの流れが終わるけど
これをエクスパウンドするのが次の「追憶のハイウェイ」になるが
オーディオ的にはこちらのアルバムの方がクリーンな音になってる
次のアルバムは猥雑感はやや収まるけど「ごった煮感」が増していくわけで
こういったサウンドでは古くからのフォーク・ファンが背を向けるのも当然で
それどころか一連のロック・ファンにもとっつき難いサウンドでもあるのが事実
不思議なんだけどフォーク時代からアルバムを増すほどに音が悪くなって行く
それらの曲も最近のベスト「Dylan」ではあっさり綺麗な音に磨かれていたが
なんの意図があったんでしょ?
247 :
Mr Tambourine Man:2009/06/14(日) 02:43:36 ID:jUcIaVmQ0
ディランの代表曲
やはりそういったもんはまだキチンとフォーク・フォーマットで歌いますね
無理して入ってるようなエレキが耳障りなわけだが
なんせロック志向・・・そういやS&Gのサウンドオブサイレンスとかバーズのブーム
・・・って、逆でディランのこんなのが先だっけ?
何度も録音や演奏済みだった曲なわけでディラン自体が
だらけはしないものの飽きのようなタッチがあり生命感が落ちていいテイクではまったくない
ジャック・エリオット自体が足を引っ張ったがブートシリーズの彼との共演のテイク1がお薦め
そして
>>160でもすでに話題として取り上げたが定番としてはレコード録音前のニューポート・ライブが
美しく瑞々しく、暖かさ優しさも内包し、そして歌詞を象徴するような不思議な響きを持っている
こういったもんを勘違いするとドノバンが出来上がる
こういうのを聴いているといつ死んでも良いという気にさえなってくる、涙が止まらないほど素晴らしい
やたらカッコいいし、お目目が澄んでいて誠実な若者だったのが分かる
http://www.youtube.com/watch?v=iXwynAlYNS0 ちなみに長大な歌詞を持つこの曲だが
三番に関しては細かい部分で書き直しが行われた結果
歌ってるディラン自体がいつもゴッチャになって混乱してしまい
ライブでは三番に関して一切が省略されるようになって歌い続けられている
248 :
Gates of Eden:2009/06/15(月) 05:35:34 ID:TV04+kAE0
後のゴスペル時代をすでに彷彿させてる曲
B面は代表曲が詰め込まれすぎていたためにこの曲は地味な位置に収まっちゃった
しかし、それこそ後のゴスペル時代にこれを思い起こしたのか
現在でも忘れ去られたか、と思いきやのタイミングでポッと演奏する曲
コード構成音からできるだけ離れたメロを載せる、というのはあまり指摘されたことのない
ディランの作曲法のひとつだが、この曲はそれが顕著に出てる
オフビート気味の味がある隠れ名曲
名曲揃いなアルバムだな。
こんなのをサクッと弾き語りで演っちゃうんだから凄いよなぁ。
無限大∞に料理可能と言うか。
250 :
It's Alright, Ma :2009/06/16(火) 04:53:20 ID:VrrFJvHE0
これも代表曲
「大丈夫だよ、血を流してるだけ」というのはディランにしては分かり易いパラドックスだにゃ
30周年記念でもこれを新開発のゲロゲロ・ガマガエルに乗せての披露となった
こんな気色悪い声を堂々とCD商品化していいんかい、と思わせるほどの衝撃があったが
慣れてくるとこんなに気持ちイイもんもないのが不思議
まったく似合わないステージ衣装と共にゲッソリと不気味に老け込んだディランの姿も異様だった
http://www.youtube.com/watch?v=B25bTEsI4O0 同時に急激にギターの腕を上げたディランに目から鱗の方も多かったのではないか
ちなみにここで披露された三曲
It's Alright, Ma 、ウディーに捧げる歌、北国の少女・・・こそ
ディランのマイベスト三曲なのではないか
イントロのコードはエヴァリー・ブラザーズのWake Up Little Suzieからのパクリ
展開はローコードDの響きを上手く使った低音を一音ずつ落として行く奏法で
クリームのWhite Roomを始め数々のビッグネイムの楽曲で使われているが
(メタル・HR系にピタリとハマる)元ネタは当然あるんだろうが
スケール感のある黙示録的(?)世界を醸し出すに一役かう便利なコード展開
空耳かと思たがラブアンドセフトのSugar Babyでも途中で似たようなコード展開が出てくるわ
252 :
It's All Over Now, Baby Blue:2009/06/17(水) 05:54:58 ID:UbCbcTme0
この時期にしては分かり易い感情吐露的ナンバーで
セカンドのアウトテイクかのよう・・・
そんなわけで四畳半フォーク的とも解釈できて
初期に舞い戻ってしまったような楽曲であるが
たまには分かり易い曲も歌わんと本人自身も疲れるだろうな
ところがこういったもんはこれで最後になってしまう
フォーク・ファンに向けた別れの曲という解釈がはびこっていたが
ディランはそんなに単純なもんじゃない、とにかくこの手の作風こそおしまいになる
無理して入れたベースが邪魔以外のなにものでもないが
現在ではクリーン・ヴァージョンも目出度く出回りいい時代になったもんだ
253 :
ホワイトアルバムさん:2009/06/17(水) 06:11:09 ID:TWOPzqnV0
250、マイケルJフォックスの「ファミリー・タイズ」の1場面、
ディラン風の声でフォークをソングが流れて、
ヒッピー世代の両親のウットリ顔から、
子供たちの「ナニコレゲー」顔(笑い)。
それどころか現実としても
近年にどっかの幼稚園で演奏したところ
子供たちから「weird guy」と評されてしまったようだ
>>253は>>ディラン風の声で、とあるが
この人の声は色々あるんでどれだったんだろうな
さて、意図不明の2ちゃんでよくいるウジが沸いて来たからそろそろ上がるかな、と・・・
2ちゃんごときでピリピリするの良くない
257 :
Like A Rolling Stone:2009/06/18(木) 05:53:37 ID:JwxqXiOK0
青筋血管こぶしもあり、熱血ロック感あふれ
これがディランの一番の代表曲ということになってしまうんだろうか
キメの「How does it feel!」を二度とこぶしを入れて歌わなくなって久しいディラン
(現在ではミック・ジャガーがなりすまして営業しております)
レターメン・ショーの記念コンサートでも総スターのバックのなか
「さあ、やれよ、やれよ」という無言の圧力のなか抵抗してちぢこもるうちに
音の中に埋没してしまう姿が象徴的でした
神を通過した以降のディランなんですから当たり前ですが、
神の視座でない限りこんなことを誰でも言える立場ではないわけです
最近は「単純に楽曲としてアプローチしていこう」というスタンスになり
それからは最近でもいいもんがとれるようになりました
歌詞の音のならびのサウンドの面白さで遊ぶようになりました
↓(MTV for chicks free)
http://www.youtube.com/watch?v=Q95BtMn3lR8&feature=related 期待されてるところには一切関わらず抑揚を付けて、手抜きか、ところが思わぬところで切り込んできます
このとき50歳も遙かに超えてのこの感性とテンションの妙技は凄まじいもんがあります
こういうのが「分かって」しまうと二度とこぶしロックは聞けなくなることうけあいです
流通版としてはセッションの途中のテイクを取り上げたため
リズムがよれたりトチリが目立ったりの酷いテイクですがパッションとインパクトと速効性を優先したんでしょう
こういったもんは最近ではブートシリーズの「Tell O'Bill」がそれに当たり(これがオクラ入り寸前とは!)
http://www.youtube.com/watch?v=TtYOpU8qaGs&feature=related こういった瞬間は現在でもディランにはしばしば起こり続けているようです
イチローではないですが、やはり「降りてる」人は違います
ビートルの人たちもビートル時代は毎日それが起こっていましたが解散以降はひとつもありません
そこがディランとの違いなんです
立て逃げスレ主に替わって上げてましたがこの代表曲を持って落ちます
元荒らしでしたが今回はできるだけしっかりやったつもりです
それではあとの方よろ
鬱病の俺にいい ディランの曲教えて下さい!
260 :
ホワイトアルバムさん:2009/06/18(木) 19:21:17 ID:NvS9LsxX0
歌詞が良い曲頼みます
鬱病なら神経言語機能にも関係してるんだから
言葉よりもサウンドに浸りなさい
やっぱヌーモニンからイフナットフォ湯
や・・・すっかり曲ageから降りて他スレで荒らしに戻ってる拙者ですが、
なんという偶然か・・・「弾いて歌って、ボブ・ディラン」とかの本が出てるらしい
このスレっつか、拙者の影響じゃないだろうなぁ
どうも偶然がここでは重なる
・・・それにしてもその本は「風が吹かれた」とかその辺のベタなもんしか載ってないんかな
まだ目を通してないが、最近弾き語り的バージョンが出まわった
「Most of Time」とか「ミシシッピー」とか出てるんなら評価してやる
個人的に「ラブ&セフト」の「Monnlight」と「Bye and Bye」のコピーに挑み
神経を消耗し尽して曲ageが困難になってしもた流れだったし・・・
やっと規制が解除されたみたいだ。連帯責任で懲役何か月くらわすんだよwww
>>263 今日立ち読みしてきた。
たぶんMOJOか何かの特集を翻訳して楽譜を付けた作りで、100曲ピックアップされてる。
「Most of the Time」は忘れたけど、「Mississippi」は間違いなく載ってた。
ただ、コメントのソースクレジットがないし、楽譜もメロ譜にコードが付いてるだけ。
ちょっと中途半端な出来だと思った。
ふむふむ
くぐってみたらアマゾン評はひとつもなし
しかも「公認本」て何よ
ま、あちらからの系統でMOJOっていえばいい雑誌だし
そこんとこはホッとするし600ページくらいあるんなら渋いとこもついててくれそう
でも、基本的にプレーンのコードしか使ってなかった人なんで
本来は「楽譜」とかの対象じゃないアーティストなんやけどね
それにしても表紙のハイウェイ61期の写真はちょっとヤラしいかな
いかにもで
266 :
ホワイトアルバムさん:2009/06/22(月) 23:38:41 ID:KnKrl3hS0
スレ、止まったねー
中流にいたのに、転がって落ちて、石っころみたくなっちまったー
どう思います?
上流から下まで落ちたのなら落差が大きすぎて
とてもじゃないがやっていけない
昔で行ったら姫が女郎になったり貴族が質屋になったりで
それと比べりゃあまだまし
ボブ・ディラン曰く
「ビル・ワイマンのいないストーンズは駄目」だそうだ
黒人ベーシストにスウィッチしてからロックというよりファンクぽくなったな、
と感じてたんだが、まさにディランはそこをついてきた
妙なところで意見が合ったな
上がらないし曲もそうとう溜まってしまったんで一気に上げる予定。。。
age用曲目「追憶のハイウェイ61」
1. Like a Rolling Stone
2. Tombstone Blues
3. It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry
4. From a Buick 6
5. Ballad of a Thin Man
6. Queen Jane Approximately
7. Highway 61 Revisited
8. Just Like Tom Thumb's Blues
9. Desolation Row
271 :
Tombstone Blues :2009/06/25(木) 15:31:12 ID:GSouRoja0
疾走感溢れ過ぎのこの演奏は
参加ミュージシャンの消耗度がありありと思い浮かべられるほどで
お疲れ様
クリーム(エリック・クラプトン)が登場するまでの短い命の過大評価もはなはだしい
マイク・ブルームフィールドも奥行き不足の技術のため演奏に追いついてないが
このアマチュアギター小僧プレイ、バタバタ感を醸し出していて結果オーライか
この疾走感を転用したのが「リアルライブ」における「マギー」さん
もっとも安定して聞けるのがMTVでのヴァージョンではなかろうか
単語単語の発声における爆発感がものすごい
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=DlF8ion-5Qc
272 :
It Takes a Lot to Laugh〜:2009/06/25(木) 15:48:53 ID:GSouRoja0
It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry
躍動感も伴うこの不思議なけだるいレイドバック感は
ブロンドオンブロンドに通じて行くこの時期のディランのモードを決定付ける
この曲はホントにいい
外人さんにして「girl」を「gal」(ギャル)と発音するのがにくいね
(「くよくよするなよ」でもすでに使用済み)
ミュージシャンたちにとってただでさえ難しいシャッフル・リズムを
ここまでお洒落ぽく響かせるのもホントに芸達者な皆様ですこと
歌詞も「Don't my gal look fine when she's runnin' after me?」
・・・なんて、ホントに洒落てるわ
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=FPseMUJZSQ8 楽曲的にもスリーコードで済ませるところを
ビートルズじゃないんだが、捻らせて普通にしないところがひねくれてるディランらしい
ビートルズは理性・意識的・確信犯的なんだが、ディランは存在自体から派生してるんです、
そういう性格なんです、そこが違い
273 :
From A Buick 6:2009/06/25(木) 15:53:29 ID:GSouRoja0
アルバム中印象が薄い曲だが
これは前アルバムから続くごった煮ロック・シリーズの一環だからで
前作のアウトテイクと言われても見分けがつかない
本人の頭のなかでもごっちゃになってて顧みられない曲、つかロックのひとつ
274 :
Ballad of a Thin Man :2009/06/25(木) 16:05:40 ID:GSouRoja0
ディランにしては最もダウナー系ブルージーな曲のひとつで
「らしくない」ところからかえって本人のお気に入りで連綿といつでも歌い続けられています
ピアノのブレイク・フレーズがお見事で、ここが気に入ってる、といえばそれまでですが・・・
同業者たちから見ればこういったモードの曲のエッセンスが詰まってる宝庫なんざんしょねえ
一歩間違えればプロコルハルムなんか出てきそう・・・
またジョージのハリスンさんが後に手を染めるコード構成音下降進行なんかも出て来て
「楽曲的」「作曲家的」に本人の自身作なんざんすよね
本当は向いてないんだけど結果的にディランの代表曲のひとつとして君臨してしまった曲
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=ZFYlhw3g4P8
275 :
Queen Jane Approximately :2009/06/25(木) 16:24:15 ID:GSouRoja0
ブロンドオンブロンド前後期のディラン・モードを象徴する曲だっつーに
このバタバタロック焦点のバンドでは料理が荒くもったいない
突っ込みすぎ・・・やっぱバックの面子の底が浅い・・・
例のキラキラ・サウンド・フォーマットは20年も下がってグレートフルデッドとの
ライブ・ヴァージョンを待たなければならない
ひょっとしたらブロンドオンブロンド・アルバムはこの曲のエクスパンド版
である、といえるほどに重要な曲
逆に「Temporary Like Achilles」などの一連の曲の習作とも取れんでもないが・・・
276 :
Highway 61 Revisited :2009/06/25(木) 19:00:34 ID:GSouRoja0
一連のバタバタごった煮ロックの一環だが
アルバムタイトル曲ということもあり現在でも演奏しちょります
これこそなんの工夫もないストレート3コード・ロック
スタジオ盤は「サージェント・ペッパー」を先取り(?)してSEを使っちょりますが
こういった単純なモンは真の実力を持ったバックバンドで映える素材で
・・・そんなわけで「リアルライブ」の同テイクと同じ映像が奇跡的に存在しておりました
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=SvlydG7TPv8 ラリー・キャンベルとチャーリー・セクストンを使って以来(ああ、カッコいいよぉチャーリー!)
二度とJJやGEスミスのようなベタなギタリストは使わないだろう、と以前書きましたが
ここでのミック・テイラーだけはさすがに深くて違いますの
「リアル・ライブ」はミック・テイラーのギターを聴く為のアルバムでもありまする
277 :
Just Like Tom Thumb's Blues :2009/06/25(木) 19:14:51 ID:GSouRoja0
これが本来の本日のお題の曲
Queen Jane Approximatelyの欄で既に書きましたように
これも同傾向のブロンドオンブロンド前後期のディラン・モードを象徴する曲
つか、これこそ当時のディラン・ワールドの決定打
これもバックバンドがそぐわないため美味く料理された、とは言い難いが
録音の悪さ、演奏の悪さに合わせ比較解析ができない当時に「何か」を聞き取った者は多いはず・・・
(とくに同業者ほど)
当時にはそんな言葉が存在する以前に派生源さえまだ生じていない「レイドバック」感は美しい
そして、普通に優秀なアーティストはこの線で安定してもいいもんなのに
これさえもディランは通り過ぎてしまう
勿体無い・・・つか、これがディランの三十三観音たる所以
いゃあ・・・今日は仕事したなぁ
曲age降りたのも、定評はあるが個人的には抵抗があるこのアルバムがらみでのこと
まず音が悪すぎる・・・前作と同年の録音でもあることから同種に響くのを避けた為と思われるが
あえて音を悪くする手法が取られた
音を悪くすれば迫力が増すのも事実なわけだが、「欲望」でも使ったこの手法
安易すぎんかな
ブスに映像処理かけた写真とまったく同じコンセプトよね、これ
海賊盤で「生音」バージョン・アルバムが出回ってるが、そういったものの方がリアルで本当の迫力がある
「欲望」の場合はエミルー・ハリスが外しまくってるのが目立つのでやむを得なかったのかも知らんが
このアルバムに関せばどうも安易すぎるんよね
もちろん楽曲はいいもんばっかだし、やっぱバックが実のところは「弱い」んよね
一種の誇大評価アルバムの最たるもん・・・ジョンウエイズリーハーディングもそうだけど
279 :
Desolation Row :2009/06/26(金) 00:09:09 ID:VTYl/iDX0
ほんとはラストは生ギター一本で〆ようとしてたのかしらんが
ここでもタンバリンマン、イッツオールオバー、等同様に余計なエレキが絡むが
ブートレッグシリーズで公表されたセッションを聞くとビートルズのリボルバー・セッションの
ようなサイケな味が漂っていて興味深い
テーマとしては「激しい雨」の続篇にあたりこういった世紀末的なスケールの大きな曲は
当時のディランの土壇場でもあった
よってこれも何曲目になるか分からんが代表曲
age用曲目 ブロンド・オン・ブロンド
1 Rainy Day Women #12 & 35
2. Pledging My Time
3. Visions of Johanna
4. One of Us Must Know (Sooner or Later)
5. I Want You
6. Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again
7. Leopard-Skin Pill-Box Hat
8. Just Like A Woman
9. Most Likely You Go Your Way and I'll Go Mine
10. Temporary Like Achilles
11. Absolutely Sweet Marie
12. Fourth Time Around
13. Obviously Five Believers
14. Sad-Eyed Lady of the Lowlands
281 :
Rainy Day Women:2009/06/27(土) 01:33:07 ID:oJZDNU0+0
ブラスを用いて行進曲風に始まる、名盤の一曲目。
キース曰く、「ドラッグをキメた状態で聴くと完璧に理解できる」
ディラン流サイケデリックドラッグソングとでもいうべきか?
歌詞も「みんなラリるべきだ」と繰り返す。
しかしライナーノーツではstonedの訳が「石でうつだろう」になっている(笑)
282 :
Rainy Day Women:2009/06/27(土) 01:41:18 ID:NDiMKk3b0
ロック転向第一弾の「ブリンギング」アルバムの一曲目のラップ・ロックに
仰天した者が多かったらしいが
個人的にはこのアルバムの一曲目にこそたまげたわ
人をなめたようなこの緩さは以前と違った意味での衝撃で
最初は買ったアルバムの中身が間違って入ってるとさえ思いましたわ、わたくし
擬似ライブ仕様の所謂冗談ロックの範疇に入ってしまっていいこの曲は言葉では説明不能の
ふやけ感がたまらない
歳を召してからはやたら変態ぽい節回しで歌ってその気色悪さが快感に通ずるのも不思議なもんで
キモかっこいい
>>281 あらま、偶然にかぶってしまいましたわ
このスレで曲ageする奇特な方が他にもいたなんて・・・
今後はよろしくお願いするわ
>>ライナーノーツではstonedの訳が「石でうつだろう」になっている(笑)
対訳含めて脱力感いっぱいですな
「石で打つだろう」は、初代ディラン訳者のユズル氏の訳だと思うが、They'll stone ya のとこは、
「みんな、おまえに石を投げる」だから、それでいいんじゃない?
ラスト1行は、「誰でも一発やられるべきだ」となってて、ちゃんとシャレをふまえた訳になってて
名訳とは言わないが、役目は果たしてるよ。
ついでに言うと、66年の時点でこれをドラッグソングだと思った人は、既にドラッグカルチャーに
身を置いてた人とか、一握りの人たちだけでしょう。
まだまだ一般的には「みんな、酒で酔っぱらわないと」って解釈してたと思うけど。
「get stoned = ドラッグでラリる」だったら、レイ・チャールズのLet's Go Get Stonedなんかは、
即放送禁止でしょ。(笑)
今度こそucomアク禁解除(?)記念で、連発カキコしよっと。
すっかり目が覚めちゃったし。
>>279 > ここでもタンバリンマン、イッツオールオバー、等同様に余計なエレキが絡むが
みんなスルーしてるけど、これはアルバムバージョンの話じゃないよね?
知り合いのディランオタの話だけど、あのラテン風味の生ギターは、チャーリー・
マッコイがサムピック付けて弾いてるらしい。
「マイク・ブルームフィールド説は絶対信じねー」って言ってた。
>>274 > ピアノのブレイク・フレーズがお見事で、
これはレイ・チャールズの曲の引用だが、タイトルが出てこない。
レイレッツが「ア〜イ・ビリ〜ブ、ア〜イ・ビリ〜ブ」って歌うフレーズ、そのまんま。
288 :
287:2009/06/27(土) 05:30:09 ID:???0
分かった。I Believe to My Soul だった。
久し振りにレコ引っ張り出して、小さな音で(まだヨメが寝とる)聞いたが、例のフレーズ
「アイビリーヴィット(I believe it)」を2回繰り返してます。
ちょっと調子にのりすぎたんで、これにてサラバ。
な〜んだ
あれもパクリだったんか・・・
そういや以前書き逃がしたが新作のラストの曲のギター・フレーズは
フリートウッド・マックの「Like It This Way」のフレーズまんま
(ピーター・グリーンじゃなくてダニー・カーワンのペン)
>>286 曲が溜まってたんで推敲せずにアドリブで書きなぐってしまった
>>エレキ、じゃなくてアコギの音ですた
(つか、今で云うエレアコの音にさえ聞こえてしまうんで・・・)
偶然だがまた訃報だ
ディランと共演したこともある黒人アーティストが死去
一種の一発屋的な存在なんだがスキャンダルなんかで巧く引き伸ばした輩だが
映画「ウィラード」のテーマ曲「Ben」なんかで有名
292 :
Visions of Johanna :2009/06/28(日) 00:26:33 ID:gJxcpVMc0
まずあり得ないデモテープ以前のリハテープそのままの体裁
さすがにナッシュビルの芸達者揃いなのでなんとか取り繕っていて
そこがスリリングでいい、と言えないこともなくアドリブ演奏の妙技が楽しめるな・・・と
とくにリードギターはまさに優れもので実は細かくあれこれ色んなことをやってるんだが
決めたぞ、というときに限って曲の展開部分が違っていたりして笑える
そんなわけでじっくりとこの曲を鑑賞するには
「バイオグラフ」に収録のソロ弾き語りバージョンがほぼ神に近くてお薦め
(ブートレ・シリーズのバージョンと同テイクと思ってる人が多いが、こっちが神テイク)
スリーコードだけでこの奥行きのパフォーマンスなのだから神以外の何だというのだろう
http://www.youtube.com/watch?v=pFBBBFb0JJ4 アリス・クーパーが「午前四時の世界を完璧に表現している」、とのたまったらしいが
なんのこっちゃ、まったく意味不明
・・・スマソ・・・飲んでアドリブで書いてたんだけど
今夜はPledging My Timeだったorz
>>292 スタジオ録音はリハどころか、完成度高いと思うが、バイオグラフのがこの曲のベスト
バージョンってのは賛成。
2番で少しかんでしまう箇所があるけど、それに目をつぶってもあまりあるパフォー
マンスだわ。
ミスといえば、間奏のハーモニカのバックでライドシンバルが「シャン、シャンシャン」
て鳴る
(ドラムとは別の人がやってると思う)んだけど、5:12秒のところでフライングしちゃった
のがそのまま消されずに残ってる。
リードギターはアーム付きのグレッチかな? 初期のニール・ヤングみたいな音だね。
ちなみにロビーは不参加。
歌詞オタ向けのネタとしては、初期の別テイクに「He examines the nightingale's code
(彼はナイチンゲール・コードを検証する)」という1行が含まれていた。
で、次がPledging My Timeってことで。俺は宝塚記念に行ってきます。
ファンキーな旦那さんが現れてくれたんで
今後の曲ageはお任せしますわ
それではごきげんよう
296 :
Pledging My Time:2009/06/29(月) 00:03:48 ID:7fTiqE3x0
なになに、名前欄に曲名を入れ、sageにせず、あとは自分の知ったかを
グダグダ書き連ねていけばいいわけね。
ucomは次いつ書き込み禁止くらうか分からないので、予告なく消えたら、
それだと思ってください。
ロバート・ジョンソンのCome On In My Kitchenを土台にしたと思しき
8小節単位のブルース。ただし、DコードからすぐにキーのAコードに戻らず、
Dmに行くのがちょっと珍しい。
ディランのハーモニカがたっぷり聞けるうえ、途中3:10秒あたりでリトル・
ウォルター風のアンプリファイした音に変わる(ディランが変えたんではなく、
ミキサー側でのエフェクト操作だと思うけど)。
ところで昔から気になるのが、2:52秒あたりディランが「to you」と歌った後に
聞こえる「チャリン」という音。グロッケン(鉄琴)みたいな音だけど、アル・
クーパーのイタズラかなんかだろか?
297 :
One of Us Must Know:2009/06/29(月) 23:46:08 ID:7fTiqE3x0
ギコナビに「名前が長すぎます」と怒られてしまった。
よって副題の (Sooner or Later) は省略。
この曲、大好きだ〜。
作品的にはLike A Rolling Stoneの二番煎じみたいだけど(イントロのドラム1発、曲の
構成、楽器の編成など)、個人的にはこちらの方がクオリティ高いとさえ思う。
アルバム中、これのみニューヨークでザ・バンド(当時はザ・ホークスか)と録音したと
言われている。ニューヨーク録音は間違いないんだろうけど、ザ・バンドってのはどうか。
少なくともドラム、オルガン、ピアノ(ポール・グリフィンが暴れまくる!)はRolling Stone
と同じメンツなはず。
問題は左のエレキギターなんだが、コードを押さえてラフなアルペジオを弾いてるだけ。
ロビー・ロバートソン説とマイク・ブルームフィールド説があるけど、どっちにしてもおとなし
すぎで、お得意の鋭いツッコミフレーズがまったく出ない。
知り合いと議論になったことがあるけど、どうもこれはスタジオ・ミュージシャンのような気
がするなぁ。
エンディングは昔のLPはフェイド・アウトしてたが、CD化された時はフェイドアウトせず、
最後まで聞こえてビックリした記憶がある。
でも、最近の紙ジャケ盤を聞くとフェイドアウト・バージョンに戻ってるね。
ま、「早かれ遅かれ」エンディングってことで。
あら、いやだ
この御仁、色々とわたしより詳しいわ
みうらじゅんかもしれないわね
299 :
I Want You:2009/07/01(水) 02:09:42 ID:qdSr7D9h0
この曲については何も言うことはない。神曲。
昔プリンセスプリンセスが「ダイヤモンド」で巧妙に部分的にパクってたな
301 :
ホワイトアルバムさん:2009/07/01(水) 02:29:52 ID:YZDU0zwD0
ディランが苦手の人に聴かせてもこの曲だけはいいって言うなあ
ナッシュビルの実力派ミュージシャンの力量がさりげなくこの曲でも分かるわ
あの印象的フレーズを弾いて〆は「ドレミファソラシド」ってドドぉー、って
一秒内に駆け上がっていくあのリード・ギター・・・
いまだに弾けないわ、あれ
マイク・ブルームフィールドも過大評価の一瞬の栄光だったようね
それにしても以前からずっとそうなんだけどベースがヘボいわねえ
頭を抱えてしまう、というか笑ってしまうのがジョンウェズリーのアルバムなんだけど
この傾向はニューモーニングまで続くのよね
誰かなんか言ってくれなかったのかしら
303 :
Memphis Blues Again :2009/07/02(木) 01:44:59 ID:nTIyaPW90
Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again
出ました
早くもディラン流ロックンロールの集大成のような作品
ギターもバッキングのお手本のような優れ技を見せていて煽情的で素晴らしい
この手の演奏は後のウエストコースト・グループに引き継がれていくが
とにかくこのアルバムでの色々と時代を先駆けている何とか・モスさんのプレイは素晴らしい
息を飲む夢のような躍動感溢れる七分間
デッドとの共演以来ギター・リフから始まるスタイルに演奏が珍しく定型化している
なんであれこのスタジオ盤が決定打
うわ、寝すごしてしまった。代わりに書いてくれた人、ありがとう。
>>303 俺の中では、I Want Youより少しだけランクが落ちるんだが(ディランの歌い方が少しやり過ぎ
でセルフパロディになってるから)、それでも名作には違いないよね。
アルバムの中でも一番おいしい流れになっていると思う。
で、ギターは3本くらい聞こえる。
真ん中のジャカジャカはもちろんディランのアコギなんだけど、左のアコギはナッシュビル・
チューニング(3〜6弦がオクターブ高い)っぽい。これがウェイン・モスだと思う。
エレキはストラトを生音で鳴らしてるのかな? ジミヘンがスロー曲でやるバッキングみたいだ。
ロビー・ロバートソンとチャーリー・マッコイではなさそう。誰だろう?
>>302 > ベースがヘボい
これについてはAs I Went Out One Morningのときに書こうと思った。
たとえばVisions of Johannaのベースも手数は結構多いけど(たぶん余ったギタリストがピンチ
ヒッターで弾いてると思う)、ドラムとノリが全然合っていないし、メモすら見ていないのか、時々
コード進行を間違ってる。
とはいえ、いかにナッシュビルといえど、この頃のロックやポップスでエレキベースの使い方・
テクニック両面に秀でた人は多くなかったはず。
一般的にベースは低音域をカバーしてりゃいいといった認識だったと思う(当時はAMラジオ、
ジュークボックス、安物のポータブルプレイヤーのいずれかで聞く人が大半だし)。
でも、バックの連中がやらかした珍プレーの多くはディラン本人に原因がある。(笑)
手数が多いベースに関せば
やはりマッカートニーの影響なんだろうなあ
ところがどっこいマッカートニー本人は「サージェント」以降は
ボトムもしっかり押さえた本格ベーシストとしての底力を示し
コアなブルース・バンドに加入してもしっかりやっていける超一流ベーシストだった
あとは別スレに以前に書いたが
まだ「リズム・セクション」という概念がなかった時代だし
ベーシストの勘違いプレイが大手をふってたんだろーなぁ
先にヌーモーニングまでベースが酷い、と書いたが
血の轍からディランも洗練されてくる
コードはメジャー・セブンス系になってるし
ベーシストも現在のトニーの流れが既に出来上がっちょる
ところがこのあとがロブ・ストーナーですから元の木阿弥
そんでぇ
秀逸な曲age者が出てきたんで肩の荷が降りて
拙者の好きなチャーリー・セクストン時代の全ライブを聞き返して掘り下げてたら
彼が加入したのはポール・サイモンとのジョイント・ツァーのときだったんで
目立たなくなっちゃったのよねぇ
もう10年前になってしまうのよね
そんでぇ、ラブアンドセフトを発表する2001年までは
既成曲の再演だったわけだったんだけど
セクストンとラリー・キャンベルを交えたスタジオ盤を発表した
この2001年の後半あたりからガラッとバンド・サウンドが変わってくるの
それまでは'94年のMTVのときから引き続いてたスティールギターを交えた
カントリーぽい味付けで、楽曲志向というものがあったんだけど
タイトなバンド・サウンドに変更するの
・・・とくにチャーリーの最後の年2002年はすごいのよ
それまでは新曲のひとつに過ぎなかった「サマー・ディズ」がトリになってて
ラリーとセクストンのテク合戦を交えたロカビリー・ロック全開で会場も興奮の坩堝よ
もうローリングストーンなんかどっか行っちゃったわよ
そしてこの曲の前には拙者の好きな「Bye and Bye」か「Moonlight」のどちらかの
ロマンティックなラウンジ・ナンバーを交えてるのよ、味よねぇ
でも、ここでこのバンドも終わっちゃうの
ホントに残念・・・チャーリーが残るはずという思惑もあって撮影された「マスクド・・・」
が公開された翌年にはトニーの取り巻きのようなシカゴブルースのおっさん達しかいないのよ
ガッカリだわ
んで、今日の曲のラリーとセクストンの料理の仕方って
日によってどちらかが交互にアコギでコードをきざむ役割を分担してたんだけど
あまり上手くこの曲は料理できなかったみたい
オリジナルのギター・リックがあまりに秀逸なんで後続のギタリストとしては
手をこまねいちゃうのよね・・・コピーみたいなこともしたくないだろうし
ハードレインのすっとぼけたバージョンとかあんな風にやるしかないみたい
そういやこの曲の面影をどこかに残す「Precious Angel」は忘れられて久しい曲だけど
最新ベストの「Dylan」で取り上げられて個人的には嬉しいわ
309 :
Leopard-Skin Pill-Box Hat:2009/07/03(金) 06:03:13 ID:bL1Lkx050
リード・ギター:ボブ・ディラン(ただし、イントロのみ)はまあいいとして、そのイントロのコード進行
が各人バラバラで悲惨なことになっている。さすがボブ。
しかし、本編と同じ普通の12小節ブルース進行なのに、バックの連中がなぜこれほど混乱して
いるのか(しかもここまで何テイクも録音しているはず)ずっと不思議だったが、ブートシリーズ
第7集収録の別テイクを聞いて、やっと理由を推測できるようになった。
つまり、それまでは別の短いイントロがついていて(リードもロビーが弾いている)、採用テイク
直前にディランが「俺がイントロ弾くわ」って言い出したんではないか? で、特に何の説明もなく
スタートしたんでバックはそれまでと同じイントロを弾こうとしたが、ディランは12小節ブルース
進行を弾いてるんでみんなあわてた、と。
もちろん本編の演奏は安定している。サウンド面はともかく、やっていることは最新アルバムより
ずっとチェス・レーベルっぽい。ドラムはまるでフレッド・ビロウみたいだ。
SACDやBlueSpecCDだっけ?を持っている人は、ぜひこの迫力を堪能してください。
まあ、紙ジャケでも全然OKだけどね。
うひゃー、週末で酔っぱらった、うひ
元荒らしの代理スレ主として色々と・・・・
>>304 >>上げてくれてありがと、って、スレ主が逃げて以来今まで90%ずっと拙者がageとったんじゃ
変なとこで横取るなよ、巧い大人だな、学会系と誤解されるで
「ジョアンナのヴィジョン」は現実的にリハ的テイクで、ところが「完成度が高く」感じるとしたら
バングラデッシュ・コンサートのインデアン・セクションでラビ・シャンカールが
「チューニングに喝采してくれてありがと」の言葉を思い出す
もちろんバックの技量が素晴らしいんで発表レベルまで行けてるが
とくにこの時期のディラン・セッションでは基本的にはミュージック・シートなんてない
「豹皮の帽子」に関せばイントロ部分でズーッとAのつもりでディランが弾いちゃってる、ってことなんだろうけど
演奏的には問題がない。Aのペンタトニックで弾いてる分、転調しようがリードギター的に問題はない
曲全体としても12小節ブルース系から一歩も動いていないし、誰も混乱してない
ディランのリードがバタバタしてるんで、それだけの話
知識から来たレトリックみたいなのを変に通しちゃうとそれこそ完全にみんな引くで
元荒らしなんで徹底的にやろうじゃないか
見ない間に進んでますね〜。
このスレ見て、The Basement〜、Blonde on〜、Blood on〜、Desire、 Highway 61〜
を借りて聴いてるんだけど、敷居高いw
フリーホイーリンみたいな感じじゃないんだね。明日の曲は大好きな「コリーナ・コリーナ」に雰囲気似てて好き。
「Yes she does〜」のとことか声もかっこいい。
聴いて咀嚼してなくて語れないけど、入門者にはありがたい。
>>310 > >>上げてくれてありがと、って、スレ主が逃げて以来今まで90%ずっと拙者がageとったんじゃ
> 変なとこで横取るなよ、巧い大人だな、学会系と誤解されるで
かつて何度も「落ちる」とか「あとはよろしく」とか言ってただろうにw
じゃあバトンを返すから、Just Like A Woman以降はage主に復帰ということで頼むわ。
頑張って90%維持してくれ。
> 「豹皮の帽子」に関せばイントロ部分でズーッとAのつもりでディランが弾いちゃってる
違う違う。ディランは12小節ブルースの「つもり」で弾いてる。
5小節目でもAを続けて途中で「えー?」となってるのは、ピアノとサイドギター(ロビーじゃない人)。
ベースは訳わからん。
すんまへん
酔っ払ってパーティーしてしまっただけでがす
ほら、ドン・ルック・バックでディランが
「誰が窓からグラス投げたんゃぁ!」と、ごねたのと同じでやす
時系列で言うとかつて何度も「やーめた」と言ってほっといたら
一週間も停まってる
そのままそこで終わっちゃうのも何だと思って、纏め上げしてあげる
・・・そういった繰り返しだったと思うがな
順調に上がってたらとくに改めて割り込みはしない
その経過に則って発言した次第
流れから行動を見てくれ
なんか変な奴みたいな書き方はやめてとくれ
やっぱ拙者ふくめて皆クセがあるな、とこれも改めて思う次第
そしてそれでいいんかな、とも思う次第
いずれにせよこれにてホントに上がるんでサンバサラバ
なんですか、その急転直下はw
まあ、酔っぱらってるのもあるだろうし、長期に渡ってスレを消滅の危機から救ってきたという
のに、やっと安定したところで別人がでしゃばりゃ文句言いたくなるのはよく分かる。
それじゃあ、ブロンド〜4番街〜ハーディングまでは俺がage主を続けるんで、もし朝6時までに
今日のお題が上がってなかったら、前age主か他の誰かがageてもらうってことで。
誰もやらずに消滅してしまったら、それはそれで仕方ない。
それから、俺の方は別に「変な奴」「クセがある奴」「学術系」と思われても一向にかまわんが。
そもそもここに毎日書き込んでる時点でまともじゃないと自覚してるし。
ディラン本人だって、決してまとも(以下略)
315 :
Just Like A Woman:2009/07/04(土) 07:43:48 ID:pMW/7BC90
ソウルバラードを意識したのか8分の6拍子で、しかもドラムは微妙にシャッフルしたノリになって
いる(アーマ・トーマスのTime Is On My Sideがこんな感じかな)。
レコーディング前後にオーティス・レディングに会って、この曲を聞かせたという話だが、オーティス
を意識して書いたのか、8分の6拍子の曲をチョイスしてオーティスに聞かせたのかは不明。
どっちにせよ、歌詞がオーティスにはあまりに難解すぎた?ようで、カバーに至ることはなかった。
ディランにしてはめずらしくガットギター(クラシックやボサノボで使われるナイロン弦のギター)が
フィーチャーされている。このアルバムではもう1曲、Fourth Time Aroundにも入ってるけど。
演奏はエンディングのハーモニカソロを含めて言うことなしなんだけど、個人的に「ディランを聞く」
という点からすると、バングラデシュのライブ盤に軍配を上げてしまうのだった。
ブロンドはやはり演奏が豪華すぎるのかな? ま、弾き語りばっかり聞いていたらロックサウンド
が聞きたくなるのと一緒なのかもね。
俺もバングラに1票だな
いろいろあると思うが、がんばって続けてほしいねー
俺はROM専でがんばるww
317 :
Most Likely You Go Your Way:2009/07/05(日) 02:51:54 ID:BuY2II2O0
And I'll Go Mine、と。
LPだとここからが2枚目。
邦題はビング・クロスビーの古い映画を少しひねって流用したのか、「我が道を行く」となっている。
これも「偉大なる復活」(祝リマスター!)のド迫力なガナリたおしバージョンと好みが分かれるところ。
あっちはロビーのギターが少しRollin' & Tumblin' してるけど、このスタジオ版は少し牧歌的な感じがする。
一番の原因は歌の合間に聞こえる「ワウワウワウワウ」って音なんだが、これ何だろう?
ドラムの故ケニー・バトリーはここでもいい仕事をしていて、2拍4拍でスネアをバンバン叩かず、ロール
させている。バラつきなく聞かせるにはかなり高度が技術がいると思うが、楽勝でこなしている。
318 :
Temporary Like Achilles:2009/07/06(月) 00:01:50 ID:TkJ0Ly/c0
個人的には、アルバム中この曲が一番印象薄い。
何か新たな発見がないか、今日も2〜3度聞きなおしたんだけど、印象変わらず。
ディランもそうなのか? ライヴ演奏したことって一度もないんじゃないか?
そういえば、意外にもこのアルバムにはライヴで馴染みのない曲がいくつかある。
Sad Eyed Lady 〜 は特別な曲だから例外としても、Pledging My Time も演奏した
記録がないと思うし、Obviously Five Believers も90年代に数回演奏した程度なはず。
話をアキレスに戻すと、ブルースのコード進行とは似てもにつかないのに、なぜか
ブルージーな雰囲気になってる。
ベースがどことなくファッツ・ドミノ風だったり、部分的に It Takes a Lot to Laugh 〜
を連想させたりもするなぁ。だけどそれだけだったりする。
319 :
ホワイトアルバムさん:2009/07/06(月) 23:27:04 ID:++PLD9yH0
>>318 Pledging My TimeもObviously Five Believers同様90年代に何度か演奏してますよ。
320 :
Absolutely Sweet Marie:2009/07/07(火) 00:03:56 ID:TCq5JNz50
ナッシュビルチーム本領発揮の1曲。
ここでは批判の多いベースも、派手さこそないが安定したプロのプレイを聞かせる。
これはギタリストのアルバイトじゃなく、本職の人が弾いているはず。ヘンリー何とかさんのプレイか?
ただし、オルガンでフォークロックの定番リフ(バーズの Feel Like a Whole Lot Better とかサーチャーズ
の Needle and Pins みたいな)を弾くアル・クーパーだけが若干物足りない。悪いわけじゃないんだが。
これだけキッチリしたバッキングだと、ディランの歌やハーモニカが浮きそうなもんだが、ブレンド具合も
絶妙でまさにマジック。
この時期特有の各行最後の子音を強調する歌い方も、この曲が一番目立つように思う(たとえば1行目
だと「jump it」のt音がちゃんと聞きとれる)。
また、計5回出てくる最後の「where are you tonight, Sweet Marie?」を、ジャズシンガーよろしくアドリブで
全部違う歌い方にしている点にも要注耳(?)。ずっと後で Jokerman でも似たことやってるが、同時期の
ロック・ポップス歌手がベストなフレーズを目指すやり方とは発想が根本的に異なっているのが面白い。
>>319 おおっ、Pledging My Time やってましたか。情報ありがとうございます。
一度も聞いたことがないので、調べて何とか聞いてみます。
そういや、Absolutely Sweet Marie のライヴ初演も90年代に入ってからではなかったでしょうか?
後に「インスピレーション」という本にまとめられたポール・ゾロとのインタビューや、デッドとのセッション
などが、それまでずっと忘れてた何曲かに興味を向けさせた原因になっているのかもしれません。
322 :
Fourth Time Around:2009/07/08(水) 02:29:10 ID:s+p7T+NV0
いったい何が「4度目」なのか。「雨の日の女」などと同様、適当に付けた感が濃厚ながら、思わず
そこに隠された意味を探してしまう。
この曲はビートルズの Norwegian Wood (This Bird Has Blown) のパクリともパロディとも言われてて、
盗作騒ぎになることを心配したアル・クーパー(ブリル・ビルディングで働いていたので、その辺は敏感)
がディランに進言したらしい。
偶然か故意かは不明だが、アレンジにもビートルズっぽさが出ている。ガットギター2本による終始
途切れることのないシーケンス調バッキングは、ディランに対する先入観もほとんどないナッシュビル
のスタジオ連中ならではのものではないだろうか。
このテイクの汚点はまたしてもベース。これは本職ではなく、ギタリストのアルバイトと思しきフレーズ
で弾き続けているが、歌の最後の1行でしくじってから集中力が切れてしまい、4:08秒のコードチェンジ
あたりはグダグダである。
(ただし、ここでマイナーコードへ行ったのはディランの気まぐれだったのか、ガットギターコンビもあわてて
いるのが分かる。ナッシュビルの連中は、演奏中ディランを見てないんだろうか?)
・・・さて、そろそろ何か言ってやらんとな
324 :
Obviously Five Believers :2009/07/09(木) 05:57:51 ID:2lDzgNDn0
演奏の形式は普通の12小節ブルースだが、歌詞の構成が変わっている。
普通のブルースは、最初の4小節で1行分を歌い、次の4小節で最初の1行を繰り返し、最後の4小節
でオチを付けるという展開が多い(もちろん例外もたくさんある)。
ディラン作のブルースでこのフォームにのっとったのがあったか思い出せないが、Pill-Box Hat の1番
などが当てはまりそう。
一方、この曲の歌詞はというと(カッコ内は1番の例)、
A(Early in the morning) ×2回繰り返しだが、微妙に変える時もあり
B(I'm calling you to) ×2回繰り返しだが、4番のみ微妙に変えている
C(Please come home)
ここまでが8小節分で、最後の4小節は通常パターンという構成になっている。
演奏については、マラカスが入っているのがディランの曲では珍しいのと、ベースは本職の人。
325 :
Sad-Eyed Lady of the Lowlands:2009/07/10(金) 02:46:57 ID:XI8DtKvP0
アルバムの最後を飾るのは、LP発売時は2枚目のB面全部を占めてた曲。
各人が交代でアドリブをとるジャズでは長時間演奏が普通なので、昔からLP片面で1曲っていうのも
時々あったけれども、さすがにロック、ポップスではこれが初だと思う。
ディランにしてはテンションを多用した歌メロになっていて(たとえば、ドミソのコードのときに、レやラ
などの音を使う)、CDをかけてディランと一緒に歌うときはそうでもないが、一人ギターやピアノで歌うと
音程があやしくなって「あれっ?」ってことに。
まあ、今の若い衆はもっとテンションバリバリの曲を普通にカラオケで歌ったりするから、このくらい
じゃ違和感ないかもね。
昨日、
>>324をアップしてから日帰りで関西出張に行ってきた。
いや、日記を書きたいんじゃなくて、「白熱DYLAN鼎談」という本が6月末〜7月初旬に出る予定
と聞いてたんだけど、自分の住んでるとこには全然置いてないので、出張帰りに大阪の紀伊国屋
書店とタワーレコードに寄って、置いてないか探してみたわけだ。
結果...どっちにもなかった。発売延期みたい。
代わりに「サイモン&ガーファンクル全曲解説」という本が積まれてたんで、これを購入。
まだちょっとしか読んでないが、歌詞だけじゃなく音楽面からもバランスよく分析してるようで、好書
の予感。
昨年、学研新書から「真実のビートルズ・サウンド」って本が出たけど、こういった本のディラン版
が出てほしい。需要は少ないと思うけど。
「公認本 弾いて歌って、ボブ・ディラン」は、ちょっとなあ...
327 :
Positively 4th Street:2009/07/11(土) 00:31:15 ID:qSYNTAts0
左からはニューヨークのコロンビアレコードAスタジオ独特の痩せこけたピアノの音が聞こえ、右からは
いかにもアル・クーパーな音色のハモンドが聞こえる。
これは物議をかもした65年のニューポート出演から4日後に録音されたもので、Like a Rolling Stone に
続くシングルとして発売されたが、Highway 61 Revisited には収録されなかった。
本当はHighway 61 と Blonde の間に取り上げられる(もしくは無視する)べきなんだろうが、バイク事故を
言い訳にした引きこもり期間の場つなぎとして出た Greatest Hits に収録された曲なので、ここに混ぜても
かまわないかと。
8小節単位のコード進行パターンで、終始このパターンを繰り返すのみ。ある意味ループものの元祖なの
かもしれないが、逆に「単調」とも言える訳で、分析や評価は歌詞ばかりに向けられている気がする。
音楽的に成功していると思えるのはバーズのカバーで、オルガンのフレーズは聞こえない代わりに、クラ
レンス・ホワイトによるファズをかましたストリング・ベンダー・ギターが炸裂する。
328 :
ホワイトアルバムさん:2009/07/11(土) 13:14:34 ID:ipCNAyUo0
ひとりで店開いてんのはまあいいが
曲順まで勝手にやるなよ、ぼけ
以下、本日よりのage用曲目
1. John Wesley Harding
2. As I Went Out One Morning
3. I Dreamed I Saw St Augustine
4. All Along the Watchtower…
5. The Ballad of Frankie Lee and Judas Priest
6. Drifter’s Escape
7. Dear Landlord
8. I Am A Lonesome Hobo
9. I Pity the Poor Immigrant
10. The Wicked Messenger
11. Down Along the Cove
12. I’ll Be Your Baby Tonight
329 :
John Wesley Harding :2009/07/11(土) 13:31:50 ID:ipCNAyUo0
ルールに縛られた生活からの隠れ場所か
自由の場で泳がしとくと暴走するのがオッサンの常・・・
止まってるよりかはマシだけど、ディランをビートルズ的に細部解析してもまったく意味なし
ブルース進行の解説なんて書かれても今さらそんなもん、あんたさあ・・・
因みにブルース進行の曲なんてこれ以降いくらでも出てくるで
「One More Weekend」「Watching the River Flow」「Catfish」・・・
近作では例の「Summer Days」もそう
あんたちゃんとホントにディラン聞いてんの?
本来の曲のage代行もしとく
伝説化され、深読みされて実体よりも膨れ上がってしまったこのアルバムだけど
ディラン自身はこのアルバムに関して「聖書のモチーフを題材にしたアルバム一枚作ったなぁ」
なーんて、一言でかたづけちゃった、そんなアルバムの一曲目
はい、後はいつもの人が少し頭を冷やしてうまいこと書いとくように
曲age者はサマー・ヴァケーションで地中海へと向いますた(・ω・)
くくく、後は残されたわたしたち年収600万円以下組で頑張ろう!
そんな負け犬なんておまえだけだからここに誰もいねえんだよ
・・・あ、俺もだ
ずっと書いてた人いなくなったから逃亡したかバイクで事故ったかとおもったが
どうもアクセス規制っぽいな
地中海に行った人は「Black Diamond Bay」なんかあっちで聞いてるのかな
でもこの曲はメキシコ風の「デュランゴのロマンス」とメドレーになっちゃってんだよね
異国趣味混在ってわけなんだろーか
それともデュランゴが死ぬ間際に見たヴィジョンが地中海の火山だったんだろーか
なんだかんだで
ディランつーのは作品リリースに隙間がない、って感じで
ブート・シリーズだの映画なんかだの・・・
・・・こういうスパンだとトゥギャザー・スルー・ライフももう昔の感じで
次まだ〜?って感じ
やっぱ四ヶ月に一個は何か欲しいわ
それにしてもあたしの好きなチャーリー・セクストンの方は最近どうしてるのかな
こないだのアルバムも日本資本の会社からのリリースみたいだし・・・
全然売れてなくて逆に無料ダウンロードにさえ流れて来ない
曲ageの方も全然止まってるみたいだし
とくにブロンドオンブロンドは見当違いのことばっか書いてる人がいたもんだから
このスレ自体から引いちゃってたわ
今週もずっと止まってるんならなんか書いてもいいけど
このアルバムはちょっと厄介なのよね
せっかくだから何か書いとくけど
もう絶版になっちゃったなんかの本でこの曲に関して
「ジョン・ウェズリー・ハーディングはいい人」てな表現性を排除した歌詞に関して
「どういういい人なんや?、ぼけ、もっとちゃんと書け!」なーんて
手抜き、やる気なさ、人を舐めてる、なんかほかのこと考えてんじゃないの
等々、その姿勢に批判がぶつけられてたけど
イーグルスの「ならず者」の先駆けのアウトロー主人公のトータル・アルバムの
導入部、ということで許してやって
339 :
JAs I Went Out One Morning :2009/07/17(金) 16:13:24 ID:ZyXo4geu0
なんかAll Along the Watchtowerのメジャー・コード版、て感じよね、これ
冗談抜きで「見張り塔からずっと」を遊びでメジャーで弾いてるうちにできちゃったんじゃない
そこにベーシストも遊びで流行りだったマッカートニー風ベースを入れて
(マッカートニーの名誉のために一筆するとマッカートニー自体はここまで素っ頓狂じゃない)
跳ねてんだか、スウィングしてんだか意図不明の訳の分からんバッキングのモンド音楽になっちゃったんね
340 :
I Dreamed I Saw St Augustine :2009/07/17(金) 16:18:47 ID:ZyXo4geu0
三曲目でやっとまともな曲になる、というかこれはもっと前の時代に書き上げていた様子で
完成度がやはり高く、ジョーン・バエズ期からみの曲よね
ふと、「ブリンギングー」の後に「追憶のハイウェイ」と「ブロンド」がなくて
このアルバムが続けば、一貫性が出てくるのがパズルの組み合わせみたいで不思議よね、と思た
341 :
All Along the Watchtower:2009/07/17(金) 16:25:20 ID:ZyXo4geu0
さりげなく代表曲が挟みこまれていて
ジミヘンがカバーしちゃうほどに
後に様々なハード・ロック・スタイルで演奏されてきたけど
このしょぼいバックの中で生ギター一本のこのテイク
様々なものも秘密裏に込められてるようで、妙に妖気が立ち込めてて素晴らしい出来
因みに、「天国の扉」とまったく同じコード進行
そして立ち上がりの最初の一秒を聞いて「ハリケーン」と間違える人もいる
342 :
BalladofFrankieLee&JudasPriest :2009/07/17(金) 16:35:00 ID:ZyXo4geu0
抑揚もなくたった三つのコードを繰り返すだけの曲だけど
マントラ、あるいはポレロ効果、ついにはあろうことかワンコードのサウンドにも聞こえて来る
これはコード・ポジションの選択のテンション効果で「激しい雨が降る」でもやってたわね
キモ気持ちイイ曲で、ディラン自身も気に入っていて近年でもライブで取り上げておりまする
あのハード・ロックバンドのJudas Priestのバンド名はこの曲からいただいた、
という、どうでもいいことはここでは書かないでおこう
343 :
Drifter’s Escape :2009/07/17(金) 16:43:06 ID:ZyXo4geu0
これって、ひょっとしてデジャブ?
前曲で「ワンコードに聞こえる」てなこと書いたら
本当にワンコードの曲が出てきた
「よし!コードひとつでなんか書いてやるぞ!」
と、いう一種の企画ものに近い曲で
ギターがヘタクソな君たちでも弾く前から完コピが望めるディランの唯一の曲だ
土曜の夜はギターを引っ張り出してAを延々と弾いて
キミもDrifter’s Escapeしよう!
344 :
Dear Landlord :2009/07/17(金) 18:12:53 ID:ZyXo4geu0
これが本来の今日のお題の曲
アルバム毎にピアノ曲を一曲入れるという初期に戻ったみたい
マネジャーのことを歌ったというのが定説みたいだけど
本人は違うというようなことを申しておりました
今日はみんなギターを引っ張り出してDrifter’s Escapeを弾いてるんで誰もいないな。
346 :
I Am A Lonesome Hobo :2009/07/19(日) 02:46:26 ID:7kK0bmVw0
アウトロー、浮浪者、ホームレス大好きなディランが初期以来久々に取り上げた
ホーボーもの
・・・それにしてもこのアルバムは朴訥とした淡白な印象なんだけど
ライブは別としてスタジオ盤ではフラットピッキングにせよ
その演奏は実はさりげなく凝ってた部分が多かったんだけど
このアルバムにて、「ただコード切ってる」って感が強くなった
この辺りからギター弾きには軽んじられる要因にもなってきたアルバムでもあるにゃあ
347 :
I Pity the Poor Immigrant :2009/07/19(日) 03:00:57 ID:7kK0bmVw0
これが本来の今日のお題の曲
「I Dreamed I Saw St Augustine」同様に、もっと初期に書かれていた曲で
プロテスト(イメージ)時期を彷彿とさせるのも当然
そんなわけでローリングサンダー・レヴューではジョーン・バエズが
アドリブ選曲でもバッチリ歌詞丸覚えでデュエットをキメてますた
移民問題ってーたら、あんた
最近の国内不況で工場などでコロンビア人等がバッタバッタ切られてる
それを同情する以前にニホン人自体がリストラの憂き目にあってて意識にものぼる訳がない
わたしたちアッパーミドルは「ハリケーン」の歌詞じゃないけど
快適マンションに住んでヘタクソなのにマーティン買ってディランの全カタログ揃えて悦に入る余裕さえある
こういうのが恐ろしくてスロートレインするディランになんの文句の付けようがあろうか
348 :
ホワイトアルバムさん:2009/07/19(日) 17:46:12 ID:d9FH2Hi00
文句をつけるとするなら、
「ビフォーザフラッド」あたりの映像をたくさん残して欲しかった。
なんで最近になって。
>>325 もしかしてコード進行は
コードブックとか911TAB かなんかで見て、D A G Em7 A7 とかでやってないですか?
ミミコピだとここのAはF#mですし、ここのEm7は使ってないと思いますよ
ということで、コードが間違ってるんですよ だからあれ?ってことになつてしまうんですよ
ディランをわざわざ難しくしないで、楽しんでくださいよ
三ヶ月ぶりにアク禁が解けたので記念カキコです
Sad Eyed Lady from Lawlandの件が話題になっちょるが・・・
ディラン本人は2カポで変則チューニング
ドロップC(C-A-d-g-b-e) で弾いちょる
・・・んだが、これだと一人弾きするときに色気がない
つか、テンション音が高音に行っちゃっとるんで説得力ない
やっぱ、なんか面白みに欠ける
てなわけで、折に触れ、アレンジというほどでもないわけだが
拙者がこの曲を演るときには、カポも持って来てないときや、めんどくさいことがあり
上記の人のようにDで演る
ただし
>>349のコード選択もちょっとおかしい
ま、
>>325が書いたようにコード音に乗らないメロディーを選択しちょるわけだから
コード解釈も考えすぎれば色々と出て来てしまう
あとでビール買ってきて、飲みながらギター引っ張り出して、詳しく解説する
>>348 「Before the Flood」なんて、あーた
本人も後に認めたように、
「営業」「お仕事」ってなわけで
伝説のザ・バンドとのコラボ復活!ってな「企画モノ」
スプリングスティーンみたいに何も考えなく、やたら肺活量いっぱいにガナれば勝手に客は盛り上るし
金はバンバン転がり込むわ・・・
ロックがメガ産業にいつの間にかなっちゃた手応えを本人も感じたでしょう
こんなロック本来の色気も艶もなんもない大味なもんを崇めて有難がってもらえる
「こんなもんでいいのだぁ・・・」
そんな時勢が怖くてセイブドするディランになんの文句が付けようがあろうが
因みに、こんなもんをディランだと思い込んでるスプリングスティーンだからこそ
一生「ロック界のドノバン」の立場から一歩たりとも出れないわけだ
・・・んで、Sad Eyed Lady from Lawlandの件だが
Dでやるとして、歌い出しんとこ・・・
〜With your mercury mouth in the missionary timesのとこ、プレーン・コードの
D-A-G-A
では、勿論無い
因みに
>>349で、D A G Em7 A7 等との記載があるが、ここの過程でEmなぞ出てくる幕はない
また、終わりのA7も「A」であり、これはチラリとAsus4を差し挟む為に生じた誤解である
正確には
A-AonC#-GonB-A
で、ある
音楽的にはこれで正しく、
ただし凝ってるように見えて、これは実際の「鳴り」自体を無視した
素人がちょっと頑張った程度の演奏そのままになる
ディランがカポ選択並びに変則チューニングも取り入れたのはここに理由がある
さすが、プロ、ギターの達人
んでだな、プロには音楽的には正しくとも
やってはいけないプレイがある
たとえば身近なところではローコードのG7は極力使わない、ということなんかだ
理由は単純に「鳴り」が「ダサい」からだ
これを逆手にとって取り入れてるもんもあるが
基本的にはNGだ
・・・残りの部分はあとで飯食ってから書く
その前にスマン・・・酔っ払って間違えた
>>352の記載
A-AonC#-GonB-A ・・・とやってしまったが
D-AonC#-GonB-A ・・・である
もちろんAonC#はF#m on C#とも解釈できる
こういったテンション効果が当時のディランをして
「今までに書いた最高傑作」だと言わしめた所以である
ビートルズのペダル・ポイントでも代理コードでも
・・・所謂そういったことから派生したテンションでないからだ
しかし・・・その後ライブでも一回も取り上げてはいない・・・
・・・その秘密は、あとで書く
んで、次のコードが動くとこね
〜And your silver cross, and your voice like chimes・・・のとこ
G--F#m--Em-A7--D
・・・って感じでやってた人は近い、惜しい
F#mは2弦の3フレットも添えてください
そして「〜voice like」のとこで一拍ごとにコードが変るとこは
Em-A7じゃなく
Em-Em7 on Aという解釈の方が渋い
つか、ディラン自身が淡いふわふわした雰囲気を意図してるんで
劇的だったりプレーンのコード音を鳴らすのを極力避けてますんで
作者の意向を汲んでうまいことやってやってください
んでさ、いよいよタイトルが歌詞に出てくるちょっと前んとこは
(Oh, who do they think could bury you?)
D-Em-A7
・・・なわけなんだが
ここでちょっと気の効く人やある程度ギターを弾いてるもんは
A7のとこで何をすればいいのか当然に分かってるだろうから省略
それよりもDからEmに動くときは
低音で単音のG-G♭-Eの下降音を入れてやってください
ここまで曖昧なコードで弾いてきてベタな甘い感覚に持ち込むとこが
安易とは云え、それなりの趣ってもんですぜ、旦那さん
で、ここに来てベタなEマイナーを鳴らすことがどんなにロマンティックであることか・・・
'70sのプレイボーイ・インタビューでディランが
「あのEマイナーの響きはどーたらこーたらの響きでどーのこーの」というのは
本人以外にはまったく意味不明だったと思われるが
(うちのかーちゃんのいつものあれがさあ・・・、と言ってるようなもん)
ここに来てあの発言の意味が見えて来る
349です
丁寧なレスを頂き、ありがとうございました
ディランのギターへのアプローチの仕方、分析、ただただ圧倒されるばかりでした
ただ、私がディランのギターで凄いなと思い、目指しているのは弾き語りのストロークなんです
正確なテンポ、グルーブ感、これだけを練習しているといってもいいくらいです
気を悪くしないで欲しいのですが
ディランは6弦をあまり使って無いような気がして私もあまり使いません、
というわけでF#m on C#、GonB
というようなコードは私にとって意味がないんです
スレ違いなのでこれで消えます 後はROMに徹します ありがとうございました
358 :
ホワイトアルバムさん:2009/07/23(木) 10:56:15 ID:kEnND8IJ0
なんか、間違った解釈を
359 :
ホワイトアルバムさん:2009/07/23(木) 12:07:56 ID:1TTNAIrF0
ビフォーザフラッドが一番日本人にわかりやすいのです。
あそこでブレイクして欲しかった。
このままディランは、いってしまうでしょう。
日本にはディラン文化は入ってこなかった。
北野武だけが利用してフェラーリ買った。
>>357 あほ、ぼけ
一連の解析はあくまで「Dで弾いた場合」の構造を分析したまでで
>>ディラン本人は2カポで変則チューニング
>>ドロップC(C-A-d-g-b-e) で弾いちょる
と、前もって書いちょる
ギター弾ける前に文章読解力を付けろ
ディランの低音弦の使用に関せば、ごく初期や
'90年代に入っての2枚のアコースティック・アルバムをよく聞いてごらん
そしてディランのジャカジャカ・コード・ストローク弾きという印象は
'80年代までのライブのイメージやこのアルバムの(演奏に関しては手抜き)のようなもんが
「刷り込まれてる」結果の印象と思われる
あと、べつにあんたに対してだけレス付けた内容でもない
一歩間違えると「関係妄想」だぞ
でも、レスありがとうございました
2ちゃんねるで日記をつけ始めてから早や3ヶ月・・・
まで読んだ。
362 :
ホワイトアルバムさん:2009/07/24(金) 00:09:28 ID:9Z+Ek3//0
こんだけ知識があって、こんだけ間違うってナニ?
歌メロや循環性を考えれば、二つ目のコードはFm7onC♯だし。
ドロップC?なんじゃそれ。ベースと聞き間違えてないか。
そもそもタイトル間違っとるし。
なぜか教えてやる目線だし。
363 :
ホワイトアルバムさん:2009/07/24(金) 00:16:51 ID:9Z+Ek3//0
F♯monC♯な、ゴメン。
一歩間違えると「関係妄想」だぞ キリッ だっておwwww
>>362 >>こんだけ知識があって、こんだけ間違うってナニ?
実は正直に言うとペロンベロンに酔っ払いながら書いてる
>>361 人の日記帳を覗きに来てわざわざコメントまで書き込むなんてよほど寂しい毎日だな
・・・まで読んだ
>>361 >>367 まあ、待てオマエら
♪私のために争わないで〜♪って歌もある。
いま飲みながら「七人の侍」の平八が殺られるとこまで見てていいとこなんで
後で気が向いたら書く
>>364 たわいのないことでそんなに喜ぶなよ、凡庸な奴だなぁー
369 :
The Wicked Messenger :2009/07/24(金) 18:26:12 ID:z2SHq9pI0
ディラン・ファンとも思えぬ次元が低すぎる流れが生じちょるが
元荒らしとしてはこれはこれで楽しい
ただ、本来の曲進行が滞っているのもなんだから・・・
ヘビメタ様式美のような構成が憎いこの曲
(あ、そんでジューダス・プリーストか)
今となればサウンド構成のモチーフ、アイデアに過ぎなく聞こえなくもないが
なんかブライアン・ウィルソンの「スマイル」の断片を聞くのと同じような感触
370 :
Down Along the Cove :2009/07/24(金) 18:35:41 ID:z2SHq9pI0
これってもしかして「堤防決壊」なんじゃない?
な〜んて、書き出そうとしたら、それはDown In The Floodですた
捨て曲まで行かんけどこれも流してるなぁ
もっともこのアルバム前に「地下室」で濃密なセッションを楽しんじゃってるから
この手の曲の処理はこんなもんなのかいなぁ
ディランにしてはピアノが妙に下手なのも気がかり
371 :
I’ll Be Your Baby Tonight :2009/07/24(金) 18:46:21 ID:z2SHq9pI0
このアルバムで一番か二番に有名な曲で
カントリー・フレイバー全開の曲でこのモードが次のアルバムに繋がって行く
カントリー調だっちゅーにギターには遊びもカポもなくバーコードのキーFで開始して
余計なことはバックに任せて
コードが動くときはバー・コードの型で高音キーでポジション移動のバックつけとります
なんかジョン・レノンの演奏スタイルみたい
「Lay Lady Lay」の前哨でもある曲
逆に「Wallflower」の習作とも取れるかな
age用曲目-Nashville Skyline (1969)
1. Girl of the North Country
2. Nashville Skyline Rag
3. To Be Alone with You
4. I Threw It All Away
5. Peggy Day
6. Lay, Lady, Lay
7. One More Night
8. Tell Me That It Isn't True
9. Country Pie
10. Tonight I'll Be Staying Here With You
373 :
Girl of the North Country :2009/07/24(金) 19:01:12 ID:z2SHq9pI0
ジョニー・キャッシュをデュエット相手のセルフ・カバー
ナッシュビル・スカイラインの一曲目
コードも甘いタッチの循環コード系に変更してベタにロマンティックしようとでも云うのか
ところがこのふたりの声や行き当たりバッタリのハーモニーのおかげで
誰でも泣けるコード進行も別に、誤解される深さが結果的に生じちょりますです、はい
結果オーライっちゅーやつですな、八っつぁん
でも、この結果オーライはどうやらこの曲止まりで
伝説のディラン-キャッシュ・セッションはお粗末なもんでやした
週末特別サービスでこの全貌をお聞かせしやすんで
各自、自分の耳でお確かめを・・・
ttp://rapidshare.com/files/64480291/TDCS.zip
374 :
Nashville Skyline Rag :2009/07/24(金) 19:20:36 ID:z2SHq9pI0
これが本来の今日のお題の曲
ディラン初のインスト曲
センターで鳴ってるコード・カッティングがディラン
なんかのインタビューで「僕はいつかインストのアルバムを作るんだ」なんて言ってたわけですが
これや「ビリーザキッド」のアルバムがそれに当たるんざんしょうか
後半にかけて交互に楽器のソロを分け合ってるが最後に拙いディランのそれで〆るところは
さすがみんな大人
なんだ、なんだ
ここで曲の話もできないでブツブツ女々しい愚痴みたいなのを呟いてんのは
ここの奴らか
勘弁しろよ
ストレンジなアニメーションについて。Vol.6 [映画一般・8mm]
【50才以上】一人暮らしで無職で引きこもり★11 [無職・だめ]
ちなみに
他スレなんかでトラブルになると
面と向って話そうじゃねえか、なんてことなって
(都内の者なんで相手がカッペではそれこそ話にならんが)
よく集会所を深夜ラーメン屋の「コタン」というとこに指定してたんだが
昨夜行ったら「中村正大」とかいうのが横で食ってたらしい
奴が帰った直後にマスターのおやじが教えてくれた
女連れてるただのカップルと思たから気にも留めんかった
そんだけ
>>375 なるほど
じゃあ男らしいってのは平日の昼間から酒飲んで
酔った勢いでこのスレに書き散らかすことなんですね
分かります
類推能力が凡庸だぞ
あと「酔った勢いでこのスレに書き散らかす」んじゃなくて
このスレに書きこむときに「ベロンベロンに酔う」ことにしてる、逆だ
もっと話し込みたければ上記の「コタン」に来てくれ
三日に一回はいる
会えば実はナイスな男なのが分かる
ちなみに今は飲んでいない、朝すぎる
380 :
To Be Alone with You :2009/07/25(土) 10:18:27 ID:cW0Iu+TY0
このアルバムのセッションの一曲目がこの曲だった。
そんなわけからカウントつか、会話で始まる「録ってんの?・・・」。
なんてことはないただの軽いロックなんだが
妙に揺れたりブレたりするメロディーの感覚が面白く
カバーしてるアーティストもいる。
なにこいつキチガイすぎる
↑ と、書くこいつもさらに気ちがいでキチガイの巣窟になりますた。
>>381 キチガイにわざわざコメントして反応を待ってる寂しい男の寂しい週末
こいつ一番痛すぎワロタ(´∀`)
涙、拭けよォーーーーーーーー
2ちゃんらしくなってきたのぉ。。。。
ここでシマケンがこのスレを乗っ取れば万事解決。
はいわけ分からん
なさけない奴らだなぁ・・・こういうんで30超えしてたらまじヤバいだろ
学歴低そうだし、年収も大してねえんだろうな、この手の手合いって
で、恋人もいなくて場は2ちゃんだけって
昼まっからベロンベロンになってる人に言われたくないわぁw
上司や嫁に心配されてないか? えっ、いない?
それは失礼 ( ´,_ゝ`)プッ
>>388 あほ、ぼけ
おまいが推測してるのは俺の方だ
ちなみに元荒らしなんで荒らしと君みたいなボウフラを相手にするときは
もっと気の効いたことを書く
あと拙者自体が「上司」的立場にあるから人に使われてばかりいるあんたとは違うんです
あと、wとかプッ、って意味把握してから使うように
イケてないごろつきおやじだなw
いゃあ久しぶりに殺伐としたインターネッツでつね、ここわ
なーんか・・・曲ageでもしようと思てたら
妻帯していて定職勤め、ぐらいだけが己の価値全てみたいな次元の人がいて
辟易したわ
最近の現代日本人のおっさんのえばれる価値ってそんなもんでこと足りてんか
精神的次元の褪せた嫌な国になったもんだな
まいったな
あ、あと最近に出版された「歌って踊れるディラン」とかなんかの
豪華楽譜本、近所の笹塚の紀伊国屋書店でやっと見たわ
大昔のビートルズのシンコーの楽譜みたいに投げやりなコード・ネイムだけ出てて
こんなもんに誤魔化されるのはやっぱおっさんしかいねえだろ
色々とやべえな・・・
395 :
ホワイトアルバムさん:2009/07/27(月) 15:27:06 ID:Qj2oyrSa0
>>389,
>>392,
>>393 早いうちから2ちゃんねるでディランは無理だと何度も警告しておいた筈だ。
糞餓鬼は近辺のディラン・マニアとコアな話でもしていやがれ、逝って良し。
おいおいなんだよ、このPTAおじさんみたいなのは
んで、とにかく「歌って踊ろうディラン」の本は酷かった
でも写真が珍しいモンがぶっこまれてるんで写真集としてはいいかもね
でも内容はサイテー・サイアクで、元々ここでタブ譜の準備してたくらいなんで
>>234 このスレの方がまだマシ
いや、このスレといい勝負だろ
>>396,
>>397 早いうちから2ちゃんねるでディランは無理だと何度も警告しておいた筈だ。
糞餓鬼は近辺のディラン・マニアとコアな話でもしていやがれ、逝って良し。
基地外を演じてるの?それとも本物、どっちにしろリアルでは関わry
意味不明の人たち乙
>>400 実生活で関わろうとしてたこと自体でおまえの負け
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
【50才以上】一人暮らしで無職で引きこもり★11 [無職・だめ]
茨城で人生につまづいている [無職・だめ]
>>400 なーに言ってんだよ
隠そうったって君だって立派な気ちがいなのは図星じゃないか
気ちがい同志で仲良くやろう!
ここは歌って踊るソング&ダンスマンのスレだ
無理しないで君も充分に狂って歌って踊ろう
>>398 センスがねえ奴のくだらん発言て意外や影響力あるもんだから
迷惑だから二度と来るんじゃねえぞ、ボウフラ
実に嫌ぁーなインターネッツでつね、ここわ(・ω・)
407 :
I Threw It All Away :2009/07/30(木) 00:36:10 ID:ltVHdmJg0
ジョージ・ハリスンのお気に入りになった曲で
ゲットバック・セッションでも秀逸なアコギ・プレイと共に披露していた
大道のラブソング
音源も流れていて便利な時代になったな
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=SFvenQSHTEQ もっともメドレーぽく歌われているMama You Been On My Mindの方が
独自のバッキング・アレンジなど含めていい出来かも
このアルバムの中でこれとLay Lady Layだけが極端にミックスが違う
ということでシングル発表を当初から前提としていたと思われ
A7の転調はさりげなく衝撃的なんだけど元ネタはどっかにあるんだろうな
もう騙されないぞ
408 :
Peggy Day :2009/07/30(木) 00:39:50 ID:ltVHdmJg0
おちゃらけ的だがビックバンドのサウンドを前提にしているようで
このスウィング感はカントリーやポップというよりジャズ系・・・
それなりに音楽的な新境地を模索していのが窺われる
これとCountry Pieは何故か突然思い出したように
あたいの好きなセクストン-キャンベル時代に折に触れて演奏されてたような気がする
409 :
Lay, Lady, Lay :2009/07/30(木) 00:41:38 ID:ltVHdmJg0
何故かこんなもんが大ヒットしてしもうた
ポルノ解禁の時期とも重なるし、メリカンのあんちゃん達の琴線に色々あんだろーな
ポルノ解禁時期のヒップな知的な元おにぃちゃんたち→現おっさんはみんなこの曲好き
な、わけでこれも代表曲
分数コードなの?と、思わせるも実はプレーンなコード音を持って進行しちょる
ま、元ネタはどっかにあるのかもしれんがセンスいい
410 :
One More Night:2009/07/30(木) 00:49:14 ID:ltVHdmJg0
軽快なカントリー・ロックでビートルズで云ったら
「パーティーはそのままに」なんかに当たるんだろーな
あまりに気持ちいい曲なんでディランも気持ち良くなっちゃって感極まって3番なんかでは
アドリブで高音で歌おうと試みたりしたりするが(気持ちは分かる)途中で諦める
この喰い足りなさからかえって後を引くのもディランの魅力のひとつ
イントロもディランなんだがさりげなくいい
ベー音も導入部に向けて入れてるが、この音の選択もさりげなく上手い
どっちかというとリード・ギタリストの方がヘタすぎ、こういう人選なんとかならなかったのか・・・
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=6XeCjkflqKk
411 :
Tell Me That It Isn't True:2009/07/30(木) 00:54:11 ID:ltVHdmJg0
これもセクストン-キャンベル時代に突然に思い出されてよく演奏され
その後のアマゾン記念コンサートでも披露された
やっぱアレンジとメロディーがチャーミング
なんだかんだでいい曲色々と入ってるんよね、このアルバム
>>412 おまえら、もう次元の低いやり合いはよせや
精一杯の次元でそのあたりならともかく
ほんとにボウフラ化40%ほど来てるでよ、おい
>>413 あんたも人のこと言えないな。
悔しくても荒らしはスルーしろや。
よほど悔しかったんだな。
>>413を見てみろ、泣きながら脱糞してるぞオイ・・・。
もしかして、ここまで全部自演…?
>>414=
>>415 あ、あとな男のカキコにレスまで付けて粘着してどーする
追っかけるんなら女とか一応ディラン・スレなんだからディランとかな
地方出身者のカッペはこれだから厄介だな
ま、とにかくあっちのスレで会おうな
うん。
一人で行ってれば?
420 :
ホワイトアルバムさん:2009/07/30(木) 06:38:39 ID:8FmP7jAw0
ボブ・ディラン限定モデルの腕時計が。
16万円、誰が買うか!
昔からのファンでも最近のCD買わないのに。
ああせい、こうせいとメッセージ言ってこそディラン。
ディランが今20歳なら社会に何を言うのか?
「ソニーはああ、ドーム型のおお、モニター出さんカイーー♪」
>>419は己を知っていたたまれなくなり尻尾を巻いて逃げて行きました
ここ掘れわんわん(´∀`)
こいつ痛すぎ
涙、拭けよォーーーーーーーー
↑自演乙
もう1から全部自演でしたってことでいいよ
実際殆ど自演だったって可能性もあると思う。
人もいないし自己啓発的に自演してたんだろう
かわいそうな奴だな
あんたら、なんて滅相もないことお盆に突きつけますんや
428 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/01(土) 07:36:04 ID:GCgzrl6K0
長渕の戦争イヤだって曲、レベル低すぎて笑えた。
ひねりがまったくない。
ユダヤ人はどんなに金儲けしようが、
社会が変わるとユダヤ人というだけで処刑される危険性が生まれる。
それがわかっとらんね、アイツは。
それはどうでもいいからザ・ピーナッツのどっちが好みか語ろうぜ!!
↑ 寂しすぎるカッペのおっさん乙、なんとも痛すぎる..........
>>432=ここ掘れわんわん=荒らしにレス付けるほどの独り身の寂しがり屋
ってか荒らしの自演だろ。
いい加減ディランを語れ。
まあ、待て、おまえら
他者批判は自己投影の顕われ、ということは心理学の中級以上の常識だ
「これは自演だ、どーたらこーたら」とかディランを語る能力もないため
余計なことにしか意識やエネルギーを費やせない薄ら馬鹿はほっておこう・・・
・・・ザ・ピーナッツに関せば見分けが付かない、ということで
入れてみてその具合で選ぶしかない、というのが実情だろう
よって推測でしか推し量れないものに対して聡明な者は一切の心的エネルギーを向けない
これはグルジェフ理論の基礎でもある
ところでディランがグルジェフに傾倒していた、というようなことが
「注目すべき人々との出会い」のDVDの「売り」になってたが、なんかの間違いだな、これは・・・
てなわけで、ザ・ピーナッツは分からんが
東宝怪獣で好きなのはもちろん「キングギドラ」だ
ウルトラマンの怪獣で一番好きなのは「三面怪人ダダ」だ
セブンでは「キングジョー」なんかがお気に入りだ
>>434 長渕の戦争批判、荒らしとは思えんがな
ま、とにかく妻帯者で妻がもし美人ならば土曜の夜はセックスにはげめ
他人のやってる音楽に入れあげている場合じゃないぞ
「いゃ、セックスもよし、ディランも・・・」というなら2ちゃんじゃなく
まともなブログに意見してろ
たく、困ったおやじ連だな
いい歳こいて「www」なんてやってる薄ら馬鹿おやじもいるしな
やれやれ、またキチガイかよ
↑ やれやれ、またキチガイのおっかけキチガイかよ
>>438 >>439 ああ、週末に女なし同志のみじめなやり合い
てか、自演か?
もしくは
>>438が痛すぎて、輪をかけるのが
>>439か?
ま、次元が低いことやってろや、イケ面の俺様はこれからニャンニャンなんで失礼
・・・つかさ、
寂しいキモオタに一々反応してるからボウフラは寂しいから毎晩のように貼り付いてくるようになるんよ
ま、ルックスも知性も豊潤な俺こそ当分来ないから、「自演だ」どーたら、しばらくやってろや、カス
反応しちゃうもんなあww
荒らしにとってはいいオモチャだわwwww
↑ まじ馬鹿
↑ まじキチガイ
>>442 相手は男だっつーにレスつけて貰ったらそんなことで大喜び、寂しい週末だなあ、キモ(笑)
↑キモ(笑)
いいぞいいぞーどっちも死ねー!!
>>446 =
>>447 かくして粘着・連投の寂しい夜はこんなことして明けたのであった
カワイソスすぎるというかほぼ変質者だね、こりゃwww
>>447 =
>>448 かくして粘着・連投の寂しい夜はこんなことして明けたのであった
カワイソスすぎるというかほぼ変質者だね、こりゃwww
当分来ないからと言いったそばから、すぐ来るお前は
カワイソスすぎるというかほぼ変質者だね、こりゃwww
451 :
ABC:2009/08/02(日) 20:50:11 ID:7pR8ajSC0
We live in the political world
Wisdom is thrown into jail
It rots in a cell,is misquided as hell
Leaving no one to pick up a trail
俺たちが生きているのは政治世界なのさ
知恵なんてものは牢獄に投げ込まれてる
独房の中で腐ってとんでもない方を向いている
誰も元の道に戻そうなんてしやしない
「POLITICAL WORLD」
カワイソスすぎるというかほぼ変質者だね、こりゃwww
こうやってズレたことうじうじ書き込んでる人たちって30歳以上なんですよね。
ヤバくないっすか?
同意。
ビー板の平均年齢は特に高いらしいが、どのスレを見てもコピペの応酬や罵り合いが酷い。
このスレも途中までは何とか持ってたんだが、昨日久々に覗いてみたらアホばっかりになってて脱力した。
経験上、こうなったら放置してもスレは荒れるばかりだ。
どこか別のところで語り合うしかないな。
↑自演乙
こうして見事に過疎ったのであった。
,_'"゙"' 、 __ "ミ'''- 、 ,;-- 、 __ ;"ミ''、
〉 彡 __ `ミ` ヾ 、__.} ` , 彡 `ミ"''ヾ、 .}
,ー、__,,,,,;' 《-''´. `ヽ `ー'' ,;' .,;' ヽ_ノ `~
ヾ、 __ ,,-− ''_´_,,,,,,.、 ;'ゝ、_,,,,.;' '-‐-、 .'ミ'- 、
`´ ,;' ,;' ,,-''´_ __', ヽ、_,,.. . ,;'''''ヽ ';, ヽ ヽ、
,;' ,;' 〈-''´ツ, -'"´ ./ ./. l l ヽ ヽ
.,;' .,' _ ´ / ,/ l l _彡 l
,;' ,;' ,' .| / ./ ,' .,' ´ ヽ,,,ノ
/ ,;' { ゝ、 _ / ;´、゙'- 、;' ;'
{ / ゝ、 `""""´ `ヽ { ,/ ヽ ソ
`'''´ `''''───'''"´ `'´ ゙'''''"
_ !'''''彡 _ , -'"゙. 、 __ __,,,, - 、
.! 彡, !. i .,'~゙ヽ! `';´,,,,...---、! '、`''''""´ _ ,'
.! !} ∨ .!,' ./´! | `ー ''''/ /
. | |.l,_._,. レ /-、 ! | ,.へ、 / /
. | `ニニ, ニ,-..-'| ,ニ''''''",,,,,,,,} / ∠-‐‐- .、
. | | / ''' 、 . ! ! ! ! . / , ‐'''''''' - 、 ヽ
. | | ,;' !,. ノ...| | | | ,'" / ヽ ',
. | ,/゙| | ,>'、,;' ,;' | | ;__/. , - 、 ,' }
. | . '---`="' `' ,;' | | ,' , 'ヽ、 ヽ ノ /
. | l ̄ ̄ ̄`ツ ,.;' .| | ゝ、`'''` ゙'" /
'ー' ,,:;'彡 '" . !___,ノ ` ー---‐''''"
>>458 釣られてついなんかしてしまうホントの馬鹿丸出しの荒らし
これで寂しいだけのカスなのが一目瞭然、早く女作れよぉ〜(笑)
途中で送信してしまったw
>>454嫁。
荒らしに構うと向こうも調子に乗って、なおスレが荒れる。
しばらく放置して荒らしの沈静化を待ってから話題を再開するが吉。
それか別の板にスレ作ってそこで新しく語り合うか。
俺もこのスレ、最初の方は興味深く読んでたから、今の惨状は残念だ。
俺は主にROMってただけだが、どうせ新しく話題を提供してもすぐ荒らされるだろうから、
今も傍から見てるだけなんだけど。
・・・まあ、実は荒らし一匹の所業じゃないの
最近の世間をにぎわす事件の人たちと実は同類項の心性で
変なことやるしか自分を主張できないんだろうな
でも、ここがあるからこの程度であって、一種の変質者の犯罪抑止にもなっている
というポジティブな見方もあり
ま、そうとうにキモいけどな、いい歳こいて・・・
いるんだよな、ネット内にはこの手の真正が・・・
463 :
Country Pie:2009/08/06(木) 05:21:42 ID:KDb0+9240
曲、溜まり杉
キャンベル-セクストン期に「珍曲」として演奏され
日本独自のコンピ・ライブものにも取り上げられていたはず
明らかに捨て曲なんだがこれはどういった風の吹き回しか・・・
464 :
Tonight I'll Be Staying〜:2009/08/06(木) 05:26:31 ID:KDb0+9240
Tonight I'll Be Staying Here With You
アルバム・ラストの曲であるというだけで黙視されていたに近い曲だったが
ブート・シリーズのとあるライブ・アルバムのオープニングに取り上げられてから
にわかに脚光を浴びた・・・わけでもないか
なんかフランク・シナトラとかその辺のオープニングのノリで・・・
でも、いいんかな実はディランは単なるエンターテイナーなんだから
age用曲目
Self Portrait
1. All The Tired Horses
2. Alberta #1
3. I Forgot More Than You’ll Ever Know
4. Days of ’49
5. Early Mornin’ Rain
6. In Search of Little Sadie
7. Let It Be Me
8. Little Sadie
9. Woogie Boogie (12-bar blues in Ab)
10. Belle Isle
11. Living the Blues
12. Like a Rolling Stone
13. Copper Kettle
14. Gotta Travel On
15. Blue Moon
16. The Boxer
17. Quinn the Eskimo (The Mighty Quinn)
18. Take Me as I Am (Or Let Me Go)
19. Take a Message to Mary
20. It Hurts Me Too
21. Minstrel Boy
22. She Belongs to Me
23. Wigwam
24. Alberta #2
466 :
All The Tired Horses :2009/08/06(木) 05:30:49 ID:KDb0+9240
手元に音源がないんで脳内再生すると
確かこれって女性コーラスの連唱がつづくだけでディランとはなんも関係なかった気が汁・・・
467 :
Alberta ◆Zh77W8MOoU :2009/08/06(木) 05:32:17 ID:KDb0+9240
お、昔の声に戻ったじゃん、と思わせておいて、この後のずっこけ感が醍醐味になる伏線の曲
468 :
I Forgot More〜:2009/08/06(木) 05:40:18 ID:KDb0+9240
I Forgot More Than You’ll Ever Know
前作の声を変えてまでのカントリー路線というのはまあ許せたにせよ
このアレンジにはそれこそ腰を抜かした者も多かったのでは
「あら、私間違ったアルバム買っちゃったのかしら?」効果は絶大
そんな誤解を避けるための前曲だった、という深読みも出てくる
これはお婆ちゃんと一緒にのほほんする曲、そのものである
勿論いい意味で
469 :
Days of ’49 :2009/08/06(木) 05:43:35 ID:KDb0+9240
もはや解説する気がうせるほど脱力感いっぱいの曲がしばらく続くが
しっかりと自身の弾くギター音は鳴らしているのだけは立派
このまま行くとマイク持って歌うだけ路線全開だ
470 :
Early Mornin’ Rain :2009/08/06(木) 05:46:26 ID:KDb0+9240
オリビアニュートンジョンとかのアルバムの方がこの手のものは
まだもっとマシなアレンジをするだろう
でもこういうのもフォークからロック転換期と同種の
ファンへの嫌がらせの新種に過ぎないのだからみんなでもう少しだけ耐えよう
>>471 >>472 自演だ、どーたらこーたら、ってそんなに必死になるほどのことなんか?
陳腐な田舎者の女なしの30過ぎの冴えない男ってそんなレベルなんか?
474 :
In Search of Little Sadie :2009/08/07(金) 03:15:43 ID:JVNXNAO70
意味深なタイトルだが蓋を開けてみれば
ただ単に朴訥な淡々とした曲
あれは一体なんだったの?って・・・
こんななんでもない曲を書けるのも一種の才能なのだろう
>陳腐な田舎者の女なしの30過ぎの冴えない男
www
>>473の精一杯のボキャブラリーがこれですかwww
↑ 貧乏臭漂う低学歴貼り付き粘着キタコレ
>貧乏臭漂う低学歴貼り付き粘着
ニヤニヤ
↑ お、図星突かれてさっそく喰い付く馬鹿丸出しぶりが悲惨すぎる
479 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/07(金) 05:16:14 ID:EtOBptYrO
おまえら仲いいな。
負け惜しみageキタコレ、涙拭けよー(笑)
481 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/07(金) 05:21:23 ID:EtOBptYrO
わけわからん
負け惜しみageキタコレ、涙拭けよー(笑)
寂しいおっさん達は早朝にこんなことやって快感を得ているのですね。
どーでもいいけど女の腐ったようなこと毎晩やってないで
そうとうに溜まってるみたいだから、風俗にでも行って抜いてきたらどーなの?
そんな金もないのかもしらんが
志村ー!!鏡!鏡!
末期症状の方には、自分以外の書き込みが全て自演に見えるようですww
487 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/07(金) 13:12:19 ID:U201WuMp0
When The Night Comes Falling From The Sky
このプロモーションビデオがなかなか出てこない。
バスに乗ったメンバーが降りてきて小さい会場で演奏。
ギターの先から光がガンガンと出てきたような。
ストーンズなんかに負けへんでみたいな。
488 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/07(金) 13:24:22 ID:U201WuMp0
When The Night Comes Falling From The Skyて、元は
ロック界のドノバン、スプリングスティーン・バンドを使って録音
没になるのも当然の出来で、これはジョン・レノンがチープ・トリックを
使って「I'm Losing You」を録ったのと似た行為で
身の程をわきまえさせるがための嫌がらせ行為のような気が汁
ageてまで貧弱な受け売り知識自慢ワロタ(´∀`)
いいから早く女作れよォォーーー
寂しい無職童貞オッサン(笑)
・・・と、無職の童貞女なしオヤジがほざいております、ワンワン
>>475 糞餓鬼にいちいち必死に弁解してるホントの馬鹿おっさん、久々ハケーン
必死の連投ww
>>477 追いつめられてヘラヘラ笑うしかない小心者おじさん、いと哀れ
>オヤジ
>おっさん
>おじさん
とりあえず文体変えた気でいるのかな?(笑)
>>494 活字なのに字が震えてるな、チキンハートが一番みっともないぞ(笑)
震えながら尻尾を巻いて逃げて行きました、ここ掘れワンワン(爆笑)
ここ掘れワンワン
ここ掘れワンワン
>活字なのに字が震えてるな
ちょ、視力、視力!ww
500 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/07(金) 17:55:30 ID:kWXX9R7x0
ここ掘れワンワン
ここ掘れワンワン
>>499 ・・・と、無職の童貞女なしオヤジがほざいております、ワンワン
>>496 誰が見てもただの普通の連投なのに、
すごい発見をしたように得意がってる馬鹿がいる。
そんなんで喜んでるのはオマエだけだぞ、本当の馬鹿って確かにいるんだな。
ワンワン言ってる奴と知ったか解説してる奴って同一人物?
だったらこわい
このまま今日明日中の1000まで行こうぜw
>ただの普通の連投
ちょw
>>505 おらおら、さぼるな、停まってるぞ
必死こいてもっと続けろや
ワンワン君が最も必死な訳だが
金なく、女なく、現実界に場もなく
一種の変質者のおまえにとって良かったなぁ2ちゃんねるがあって
今晩中にしっかり埋めとけよ、ゴキブリ君
ということで、皆様、しばらくゴキブリ用に放置しときましょ
以下ゴキブリ男の女々しい書き垂らしがしばらく続きます
↓↓↓
まぁ知ったか知識をこんな所でしか披露できない寂しいゴキブリやヒステリックなワンワンおやじの需要もあるからなw
この糞スレも役には立ってるわな
では、ワンワンゴキブリが書き垂らしを希望しているようなので、以下ワンワンの自演が続きます
迷惑だろうと思いますが、これも障害者福祉の一環と思って勘弁してやってください
↓↓↓
最初からとばし読みしてみたが 類は友を呼ぶ というか、荒れるのは必然 といった流れだなこりゃ。
同じ時間の無駄でも 今なら芸能ニュース見てる方がまだマシだな。
↑
この人あちこちの音楽スレで大して興味もないアーティスト・スレに貼りついてる寂しいだけの馬鹿です
そりゃ多分、このスレの住民全員がそうなんじゃないか?
図星付き杉♪
518 :
Let It Be Me :2009/08/08(土) 00:23:29 ID:MXIk7BFT0
このアルバムでは偶然にも数曲Everly Brothersのナンバーが取り上げられているが
そのうちの一曲で、そういや後年のジョージ・ハリスン・セッションで
All I Have to Do is Dreamを取り上げていたくらいなので
こういう甘いド・ポップなんかもディランは好きだったんだなあ、と
それにしても嫌がらせの如く極端にゆるいアレンジにはちょっと聞いてて恥ずかしい部分も
(本家だってここまで甘くなく一種のテンションを持っている)
この傾向が目立つ曲は同一セッション内に録音された気配が濃厚で
「エブリ・ブラザース・デイ」なんてノリでやったんでしょうか
やれやれ、やっと普通のペースに戻りつつあるな…。
もう荒らしは来るなよ。
Let it be me、ディランの地声(?)も相俟って相当甘いよね。
ディランとして聴くとちょっと苦笑してしまうが、
昔俺が聴いてたらムード歌謡好きの叔母が横から滅茶苦茶食い付いてきたのを思い出す。
興奮して「誰が歌ってんの!?」って尋ねるんで、ディランだよって言ったらびっくりしてた。
個人的な思い入れが強いんで、ちょっとスレ汚ししてみた。
>>468でおばあちゃん向けアレンジ、みたいなこと書いたら
リアルで似たような事例があるとは驚き
522 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/08(土) 12:47:45 ID:lTl/Z6dj0
このスレにはじめて書きこむんだけどさ
セルフポートレイトってアルバムの狙い、っていうか
性質ってのをまったくわからずに書きこむスレか?
もしかしてここまでわかったようなこと書いてる奴って
ものすごく鈍感じゃね?
↑ 荒らしが消えたと思ったら、今度は「自認するどい=知ったか馬鹿」登場www
荒らし、知ったかオタ、稚拙な解説、三つ巴の様相を呈しました
つか、
>>522はよくいる一種の煽り屋でしょ
寂しいからレスとか反応求めてわざと馬鹿丸出しの文を書く
この手のワビシイ人種をまともに相手にしてたら2ちゃんではキリがないぞ
あと稚拙と思うならまず自分がハッとするような文を書くこと
荒らし認定する奴って
このスレでずっと解説書きこんでる奴かw
よくわかったよ ダメだなこのスレw
>>525 ああ、ダメ・スレなんだからもうわざわざ来なくていいじゃん、バイナラ
だから寂しくてももうウジウジ貼り付きに来るなよ、それこそ一番みっともないぞ
あと週末なんだから大人のみなさんは普通はデートでもしてるときだろが
どこまでもダメなやつだな
>>バイナラ
バイナラって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
頼むからもう喧嘩はやめてくれ。
>>521 まぁ、当時はおばあちゃんの歳ではなかったんだけどねw
でも確かにおばあちゃん向けサウンドとも言えると思う。
俺はそんな叔母の影響もあって、この曲(Let It Be Me)のピアノパートが大好きです。
>>526 あと、おまえさー
そんな推測リサーチみたいなことわざわざ意識や手間かけてやって
ほかに楽しみないの?
ほんとカワイそうな奴なんだな
それにさ、単純に考えて
見えないとはいえそんなことやってる奴に女が惹かれると思うか?
ましてや、そんなことやってる男の元に子供が生まれたいと思うか?
自分の父親が昔そんなことやってた人間だったら自分もゾッとすんだろ?
それともオマエの親類・一族もおまえ同様のやっぱクズ揃いなんか
勘弁しろよ、2ちゃんクズ人種
・・・う、久々に老婆心から変な奴にマジ・レス入れたら
まともな人のレスと被ってしまった
スレ汚し失礼しました、ペコリ
>>529 若干スレちがいですが、
「Let It Be」のピアノ・パートを私は弾けます。=(^.|.^)=
ここで解説してる奴
ものすごく頭悪い こんなスレやめろw
>>522はまともな反論だよ
それを罵倒してる奴は誰?
ザーっとよんで
荒らしだと勝手に決めつけてるバカが一番の荒らし
>>535 無料スレなんだから馬鹿スレだったらそんなスレは見なきゃいいだけのことだろ
おまえもホントの馬鹿か、もしくはそんなに寂しいんかい?
あとオマエ如きの社会的雑魚にこのスレを停める力など持ち合わせていない
せいぜいブツブツ、コソコソと女の腐ったようなこと今年いっぱい書き込んでろ
腰抜けチキンハート
>>539 おまえの反論おもしろい
ボキャブラリー貧困丸だしw さあ今日はどんな解説かくのっかなー
楽しみだw
臆病チキンが熱くなってる土曜の夜です
ディランとそれこそまったく関係ないんだから、とにかくこっちにメールして来いや
[email protected] 連絡なかったら今後腰抜け臆病オヤジは一切相手にしないからな
(あと、そういやメルアドからこっちの歳がバレたかもしれんが
馬鹿おやじには歳の差の礼儀なんてしねえからな、はげ)
もうワンワンって言わないの?www
>>542=臆病変質者おじさんワンワンだってさ
・・・これはまともな人、確かに引くわな
79年生まれの30歳のマヌケか
おもしれえ こいつの解説に徹底的に反論してやるよ
文句あるならマトモな反論してこい
30歳ってジジイじゃん。
いつまでも若いつもりのワンワンハゲwwww
>>544 この女なし貧乏おじさんはかまってくれる若造が現れたので場ができて大喜びです
みじめな毎日に少しだけ光が差して良かったね
でも、一種のサイコなのは間違いないのも歴然ですね
こんな人を実のところ誰もわざわざ相手にはしないのが現実です
残念ですが以上です(笑)
>>544 =
>>545 もう、いいかげんおやめになった方がいいんじゃあーりませんか
親、親族、親類の厄介物なのは明らかですんで
この先もいいことはまずないでしょう
生きてて意味ないでしょ
なんまいだぶ
こんな場でも少しだけ相手にされてまだ良かったんじゃないですか
あと、解説も最近は私ではないですよ
全部、残念でした(・ω・)
で・・・久々のマジヤバ
以上、ワンワンキチガイ君の妄言シリーズでした。
感想は彼のメアドまで!
ジャンジャンよろしくね!
※以下にもワンワンキチガイくんの独り言が続く恐れがありますが、
憐れなので放っておいてあげてください。
で、他のギャラリーの皆様はあまりの次元の低さから辟易して妙に熱くなってしまい
土曜の夜ということもあり、彼女や奥様をはべらしてドリフターズ・エスケープ(
>>343)
をギターを引っ張り出して幸せに演奏中です
あ、あれは私の解説ですよ(笑)
>>548 ・・・と、色々な意味での負け犬おじさんは尻尾を巻いて逃げて行きました
この臆病男からメールは未だに来ないです
このレベルの男ですから・・・
551 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/08(土) 22:14:42 ID:zNX+WPZK0
馬鹿かまう比較的若いんだろうが君も馬鹿
それこそ以上
一方的な勝利宣言で悦に入るワンワンくんをご覧いただきました。
彼は今センズリこいて「やった〜大勝利〜!!」と叫んでおります。
我々のようなまともな人間からすれば信じられないですね。
でも、世の中にはこんなキチガイもいるのです。
では、引き続きワンワンくんの独り言をお楽しみください。
まあ、確かにおっしゃる通りです
年上でもキモい人はスルーするような形が確かにいいんでしょうが
それにしてもですねえ・・・
554 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/08(土) 22:28:29 ID:zNX+WPZK0
>>552 あなたも確実にぞっとしない人間なんで
メルアドの方に連絡して勝手にやってください
迷惑ですよ
555 :
Little Sadie :2009/08/09(日) 00:18:17 ID:saQCHbAb0
数曲前のセディーと対を成す形なのか?
なにかあるのか?、と探ってみても何も出てこない曲
いつか秘密が解明されるやも知らんが
どうやらそんなこともなさそうです
556 :
Woogie Boogie:2009/08/09(日) 01:13:40 ID:saQCHbAb0
若干、溜まっているようなのでさらにageておきます
ディランの発表順ではインストの2曲目に当たる曲で、よく言う
「ブーギウーギー」を言い換えた言葉遊びタイトルですが、まったく面白くもなく
タイトル負け、というかタイトル企画倒れ曲、といった感じです
なんか、上の方で(
>>522)
「このアルバムの意図を理解してない」、伝々とのヒステリックな批判がありますが
そんなことは実際にはディランの頭の中でしか分からないこと
そこまで言うなら「実はアメリカン・ルーツ・ミュージックの再確認である」、とか
どこかで書かれてるような気の効いたことも添えて批判してください
もっともそれらも後追いの意味付けにしか過ぎないかもしれず
音楽誌などの「刷り込み」なしで、聞いてまず感じたこと
聞いている本人たちの印象以外はオタクや評論家以外にはほとんど意味を成さないのです
なんたってディラン本人が「音楽なんか大して価値ない」という思想の持ち主ですから・・・
また、お婆ちゃんやファミリー向けてな拙者の表現も全然悪い意味でいっているわけでもなく
聞き心地が良けりゃディランだろうがメタルだろうがアイドル歌手だろうが何だろうがOKです
聞き心地が悪きゃディランだってダメです
あったりまえのことですよ
・・・ただし、一応ディラン専門スレということもあり
追憶のハイウェイなんかがベストなんかと思てる人は
全然違っちゃってるもんですから、イチモツあっかもしれまんね、八っつぁん
それに何故かこのアルバム・セッションで比較的ハードエッジな部分はカットされ
後に「Dylan」というアルバムで日の目を見やしたが
これはディラン側の指示で現在では廃棄処分・・・
あっちのアルバムではわたしゃ「Can't Stop Fallin' Love with You」が愛おしく
彼女にマイベストCD作ってあげたときに中にひっそり紛れ込ましやしたぜ
もっとも、こっちのアルバムからはさすがに恥ずかしくて選曲できず
ひとり聞くくらいなんでやすがね
ポール・マッカートニーで云ったら「メアリーの子羊」に当たるアルバムが
きっとこれなんすよ
だからぁねえ、誤解して批判する人も出てきたくらいですが
あっしはねえ、けっしてこのアルバム嫌いじゃないっすよ
もっとも、ディランのベスト1には挙げやしませんけどね
まぁ、エンターテイナーとして全方位的な存在になろうとした、とか
メリカン・ルーツ・(ポップ)・ミュージックの再確認、とか様々な憶測が成されている
ようでやすが、ハッキリ言って、あっしの直感で言いますと、「そんな意図こそまったくない」ですね
思いつくまま頭に上った曲を録音したに過ぎないでやすよ、こりゃあ
まあ、あっしはあっしで比較的若めで個人的に当然に色が付いた解釈でやすから
例えばベスト・アルバムは「ラブ&セフト」です
何故かと云えばチャーリー・セクストンがカッコ良く、ラリー・キャンベル゙が異様に上手いからでやす
・・・んで、すいやせん、逸れてしやいやした
チャーリー・セクストンに似ている、とよく言われるもんで別の部分で熱くなってしやいやした
この時期の流れの録音じゃあ、ジョージのハリソンさんも呼んで
「Yesterday」さえ録音しておりやすからね・・・
こういったディランの隠れポップ好き傾向は'79年後半に
あのランディ・ヴァンウォーマーの「Just When I Needed You Most」さえリハで演ってて
ヘタすりゃ音源は残ってなくともマライア・キャリー(ニルソン)の
「Without You」なんかも好きそうでっせ、やっこさんは・・・
あ、うんでー、何が言いたいかと言いやすと
「ルーツ・ミュージック再確認的ディスカバー・アメリカ」
(「地下室」もそんなことをオタク雑誌で言われているらしい)
にしては選曲に幅がない、という一言でやすね、源次郎
だって常識的に見てもビートルズの「She Loves You」は入ってないし
モンキーズ(ジョン・ステュワート)の「Daydream Believer」は入ってないし
ビーチ・ボーイズの「 Fun Fun Fun」も入ってないんでっせ、信じられやすか、これ?
ま、傾向としてみても、例えばウィリー・ネルソンの「Crazy」さえ入っていない
こんな、片手間のルーツ・ミュージック再確認(それがアルバム「地下室」にせよ)
こんな間の抜けた話なんてあるわけないっすよ
要は、拙者もギターが上手いこともあり、なんかしらの集いで披露することがあっても
いきなりバッと演奏する時にはそんときの無意識も重なり偏る傾向がある、ってことですよ、平八
そんだけのアルバムなんですから、小難しいことも考えず
ただ純粋にゆるい音楽を楽しみやしょうよ、
だってこれなんか一歩間違えれば例のエミルー・ハリスだって聞こえてきやすぜ
オマエ、1曲ずつ語り合うスレならどこでもいいんだろ
565 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/09(日) 10:17:09 ID:XcptzMDD0
キムタクに期待したい。
彼のドラマの主題歌にディランを起用するしか、
ディランの曲が日本で話題になることはないであろう。
「I want you」これだな。
これを陽水に歌わせる。番組の宣伝で陽水とディランを会わせて
二人でCD作らせ日米で大ヒット、どうよソニー。
毎日1曲コメント書いて、レスも全部面倒みて(自演もまじえつつ?)、他のスレでも似たようなことして
2ちゃんねるがすっかりライフワークですね
こうなりゃIt's All Goodまでこの調子でガンバレ
そういうこと言うと荒らし扱いされちゃうぞ。
あれは荒らしの亜種だろ
荒らしでも注意力のある見込みのありそうな荒らしだ
何言ってんの?
荒神って事か
shirangana
パソコンばっかに貼り付いてどうでもいいような男の追っかけしてても
彼女がいつまでたってもできないぞ
ほどほどにして俺みたいに何人も彼女を作ってご覧
579 :
Belle Isle:2009/08/13(木) 01:36:00 ID:Kq5Zh+JS0
580 :
Living the Blues:2009/08/13(木) 01:39:45 ID:Kq5Zh+JS0
これはこのアルバムでは比較的に有名なんじゃないの?
数少ないオリジナルだし、
シングルんなったか、ジョニー・キャッシュ・ショーでも新曲披露風に演ってまちた
ま、あえてやったのかB級路線なのは明らかで、二度と顧みられてはいませぬが・・・
581 :
LikeARollingStone:2009/08/13(木) 01:47:48 ID:Kq5Zh+JS0
ワイト島ライブ音源から
「ゆるい」来夏ローリンストンです。
単純に「なに、これ、キモ」という感触を持つ方がなんだかんだで
正常な感覚であり、深読みする必用など一切ありませんので
因みに、このライブも後付けの意味づけ→神格化する動きも最近あるようですが
全貌を聞けばよほどの馬鹿じゃないかぎり一目瞭然
完全音源貼ろうとしたけど酔っ払っててリサーチできませんので、また後日
あとFirefox3.5にしてからサクサク早杉で情報処理にアナクロの頭が付いて行けません
はいわけわからん
ジジイって結構、根に持つんだなw
ま、さんざん馬鹿にしたからな。しょうがないか。
俺は全然気にしてないけどな。
585 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/13(木) 02:01:17 ID:Kq5Zh+JS0
やめろよ、もてない者同志の次元の低い争いは・・・
女なし、粘着はそういったもん向けの板もあるはずだぞ
そうだそうだ
荒神様をバカにするようなキモヲタ共はこの板から出て行け
587 :
Kopper kettle:2009/08/13(木) 02:07:19 ID:Kq5Zh+JS0
一応、ある意味ではこのアルバム中で一番に興味深い曲。
例のソフト・ヴォイスで始まった後に曲中で昔の声に性質を変えていく名人芸を見せる
が、哀しくも、誰も大して気が付かなかった模様だし、YouTubeでアップもされていない・・・
「ほら、こんなこともできんだよぉ」ということを見せるがための曲だとしたら
意図がミエミエだとかえって皆が引いてしまうという現実を如実に現してしまった曲。
やめろよ、知ったか知識の次元の低い解説は・・・
女なし、粘着はそういったもん向けの板もあるはずだぞ
589 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/13(木) 02:15:15 ID:Kq5Zh+JS0
うわ、いよいよレス欲しいのかかまって欲しくてこっちにきた粘着キモオタキタコレ
ちょうど本来の曲まで来たんで、後は明日の深夜までおひとりでオンステージどうじょぉ
そうだそうだ
荒神様をバカにするようなキモヲタ共はこの板から出て行け
_,,..,,,,_
/ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
ケンカはやめよう‥zz
それ最近流行ってんの?
解説書いてる奴、かなりIQ低そう。
>>593 それはみんなわかってるよ。
だからスルーするのが良いと思う。
そうだそうだ
荒神様をバカにするようなキモヲタ共はこの板から出て行け
あっそ
見ないけどねw
↑ レスもらったと勘違いして大喜びです
彼女と長電話していた後にこういう寂しい人を見ると同情心さえ沸きました
いるんだよなー、こういうかわいそうだがヤバい人・・・まあ、がんばれや
こういった場があっただけ終わってるおじさんにはほんとに良かったよな
そんで貼りついちゃったんだろうけど、やっぱ痛すぎるおじさん(´・ω・`)
という現実だけは動かせないなぁ・・・
>>598 ガンガレ!「俺をかまってくれ」おじさん、涙も拭けよーwww
なんかスレ自体が完全にマンネリ化してるな
こいつつまらん
0点
つかさ、ここって元々スレ主が立て逃げしたんで
日記帳交じりに曲ageもしてたわけで
他人がどう思おうが俺はなんの責任も感じてないよ
まともな人は本文なんてスルーして無料で音源ゲットするだけ、とか
スマートな使い方してるよ
いちいち一言だけブツブツ書き込むだけの奴は初期からたまにいたけど、
そんな日記帳もどきに貼り付いてまで男に粘着してるのは
よっぽど寂しいとかも通り越してるのはミエミエだから
人助けにもなってんじゃないの
要はそういった心性のもんはどんな女も相手にしないってことなんよね
今は一匹だけ重症が貼り付いてひとりで大騒ぎしてる感じよね
>>593 あ、あとさ
本文ちょっと齧りゃあIQ低そうなのは誰からも歴然なんだから
そんなことをわざわざ何回も書き込む方が馬鹿だと思われちゃうぞ
そんなレベルの低いここじゃなくて、別の場でなんか建設的なこと始めた方がいいぞ
ホントの馬鹿じゃないかぎり・・・
もしくはそんな寂しいのか
>>601 >>602 この寂しいおじさんは彼女がいないはおろか風俗に行く金もない自分にやっと気付いて
羨ましくなってレス内容も弱気になって目に見えてへコんできました
つか、いいかげん早く気付けよ
・・・さて、これ以上になると弱い者虐めになるんで、こんくらいで
で、週末にかけてやっと彼女との今夏初のお泊り旅行が控えてるんで
その間はかまってやれないからよろしく
そっちの方は2ちゃん荒らし程度しか他に場がないんだろうから、
いつものようにみみっちくここでひとりでブツブツ書き込んでてくれ(笑)
旅行のレポは上記のスレの方にたっぷり書き込んでやるから
せいぜいそれを読んで勝手に興奮してくれ
have a nice weekend!
607 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/14(金) 14:24:58 ID:oi0IjrQn0
608 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/14(金) 15:22:56 ID:O8KdVFvw0
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
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やっぱりこのスレにいついてるのは馬鹿キースコムじゃねえか
609 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/14(金) 16:50:18 ID:oi0IjrQn0
thは舌をかむ。キーツが正解。
612 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/15(土) 08:58:32 ID:SKCbdFJJ0
613 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/15(土) 09:07:41 ID:Bi0GRK5H0
ディランが売れない理由はこれだと思ったわ
売れてるやんw
最近のツアー映像をブートで見てガカーリした俺・・・
ただ唸ってるだけじゃん・・・
もうローリングサンダーレビューみたいなことはやってくれないのかな
【音楽】 「お名前は?」「ボブ・ディランだ」 職務質問の若い警官 名前を知らず
1 :ぽにょφ ★ :2009/08/15(土) 19:07:22 ID:???0 ?
ボブ・ディランさん:職務質問の若い警官 名前を知らず
【ニューヨーク小倉孝保】
「お名前は?」「ボブ・ディランだ」「何をしているの?」「ツアーに行くところだ」−−。
世界で最も有名な米シンガー・ソングライターの一人、ボブ・ディランさん(68)が先月、
警官に職務質問され身分証の提示を求められていたことが米国で話題になっている。
警官2人は20代。いずれもディランさんのことを知らなかったようだ。
AP通信によると、ディランさんは7月23日夕、
米東部ニュージャージー州ロングブランチの低所得者の多い地区を歩いていたところ、
警官に職務質問され、身分証の提示を求められた。
警官は怪しい者ではないと判断し、ディランさんの目的地まで同行したが、
最後までスーパースターだと気付かない様子だったという。
この日、近くの野球場でディランさん、ウィリー・ネルソンさん(76)、
ジョン・メレンキャンプさん(57)ら大物歌手3人の合同コンサートがあった。
60年代以降、メッセージ性の強い歌詞で既に「伝説の人」になっているディランさんだが、
20代の警官にとってはなじみが薄かったのかもしれない。
低所得者の多い地区を歩いていたっていうのが驚きだな
会場へ向かってたって話でしょ
マネージャーとかと一緒にリムジンで会場へとかじゃない所が
なんかすごいよね
ディラン本人は職務質問されたこと案外楽しんでたんじゃない、そんな気がする
孫のために幼稚園に行ったら誰も認知してくれなかった事件ならあった
アメリカのゆとりもひどいもんだなw
ボロボロの服で歩いてたから浮浪者と間違われた…みたいなエピソードは聞いたことあるな
ちなみにベートーベンにも同じような逸話があるw
623 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/17(月) 17:43:19 ID:A4Vgonm60
「ハローニュージャージー、最初の曲はこれだ!日本の歌
シゲル・イズミヤの「ブラック・バッグ」」
久々に来たらスレがすげぇ平和に進行してるw(←嬉しい笑み)
ずっとこのまま最後まで行ってほしいな。
625 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/17(月) 22:06:09 ID:kB/VY2280
ディランのキョドり方は半端無いらしいからな
職質されて当然
>>624 場がないおじさんたちの単なる雑談スレになった、ってことだろ
所詮そんなレベルですから・・・
あ〜あ。
荒らしが来ちゃったよ・・・。
>>615 いやあの歌い方はわざとだろ
ブートシリーズの秘密の暴露では昔っぽい歌い方してる音源もあったぞ
amazonで2004年発売の米国のリマスター盤が手ごろな値f段で買えそうです。
97年あたりの国内版を何枚か持っているんですが、それに比べて音質はどうでしょうか。
比較できる方いらっしゃいましたらお願いします。
631 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/18(火) 07:47:11 ID:bl/Tplqx0
クリスマスの歌をなぜユダヤ人が歌うのか。
そういや「ローリング・サンダー・レビュー」で
顔を白く塗ったあと、シャネルズが顔を黒く塗って登場したよね。
ディランとクリスマスって…
全然似合わねーw
そもそもオマエとディランがかみ合ってねえよ
>>632 だな。
ボブ・ディランとクリスマスを関連づけて想像したことすらなかったわ。
635 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/19(水) 06:29:29 ID:IjoDizHI0
でも「アーヴィング・バーリン」
は面白いことに、
ロシア系ユダヤ人でありながら世界1売れた曲「ホワイト・クリスマス」、
もっともアメリカ的な曲「ゴッド・ブレス・アメリカ」を。
ポールと共演する話はどこ行った?
今夏レコーディングじゃなかったっけ
ビートルズみたいにリマスター盤をボックスにしてくれんかな。
とんでもない値段になりそうだがw
639 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/19(水) 21:49:39 ID:NaVnMig+0
本名もボブ・ディランにしちゃったからなあ。
,- -、, --,/ヽ
ヽ , ' ヽ( i-i-i-,_
l ○ o ○i l--l .'ノ
、 -、 , -| l ○ ' ` -,
ヽ ニ∀ニノ l /
ヽ / lヽ ,..l, ○ /
ヽ | } 人_二>--ρ一-、
.l l , ' ll ヽ´ノ
| |'ヽ ,',,,,,,,, l| V
,' ̄ヽ l ,'--、 ゙゙゙゙゙=、 l| l
.l ニ; ヽ ,' ●l ,-ー、 ,'l |
ヽ,i--ノ ヽ, l 、_ ,/__l ● ,;' /
.l |ヽ_ノ\ | !ヽ/`-´ ,;' /
| l\:. :. :.\l トェェェェイ ,;' , ' 皆、スレチだぜ
l | ヽ \ `ー´ ,;' ., '
l l .ヽ |l  ̄-,--''ー'-、
>>639 スレの反応が「日本で言えば●●(←忘れ去られた歌手)」みたいなのばっかだな。
最近2回も全米1位獲ったのに。
644 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/20(木) 02:49:29 ID:YDDrmIhCO
あれ?
私が見た記事は、「ボブ・ディランは知っていたが、本人かどうかわからなかった」
って書いてあったんだけど…
どこの記事だかわすれちゃった…
糞餓鬼が消えてからいい雑談スレになってきたな
この調子だ
次スレは「ボブ・ディランinビートルズ板」とかでいいんじゃない?
1日1曲語り縛りより余程有効かと。
じゃ、おめえが立てろや
ここ完全に終わったな。。。。
雑談スレ-別スレ、なんてものの10秒ほどで簡単に立てられるじゃん
それをざわざここに来てまでやってブツクサ言ってる、って
2ちゃんはズレた人の集まりってか、やっぱ
あー、嫌だ、嫌だ
ローリングサンダーレビューのDVDないかな
652 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/23(日) 05:42:57 ID:9DEHrBK10
ちらっと、「パリス、テキサス」の主役が映ってます、
あの映画大島弓子の漫画に似てます。
わけのわからん始まりで、見終わるとジーン。
音楽と映像にひたれるし。
ディランを教えてくれた同級生の奥さんが、
大島弓子の漫画読んでいたので知りました。
男でもディランファンなら是非。
「ディランを教えてくれた同級生」か。
いいね、俺も同級生からディランを教わりたかった。
今22歳大学4回生だが、高校の頃から周りに布教活動中。
あまりハマってくれないけど。
おじさんが小説書いてますね
お薦めは
ビュワーの有料会員になって
ID総検索
侘しい自作自演が一目瞭然
逆に2ちゃんやってるのが空しくなることうけ合い
アイムノットゼアってどうよ?
なんか必死だな
>>653 まずはディランをリスペクトしてるミュージシャンから勧めてみたら?
今の若いもんにいきなりディランはきついんじゃない?。
659 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/25(火) 01:44:58 ID://AwhGb70
ジョンは、2枚目のディランのレコードジャケットのように
NYを歩きたかった。それでNYに住んで、殺されちゃった。
660 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/25(火) 01:51:37 ID:1g7O/jflO
>>653 私の友達は、マイケルが亡くなった後にマイケルにハマって、
We Are The World のDVDを貸してみたら、ソロレコーディングのディランを見て、ハマってくれたよ。
他の友達も、アヴリルとかがカバーしてるのを聞いて、CD借りに来たりしたから、そういうのもいいかも。
661 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/25(火) 02:09:25 ID:GXDZHjMl0
>ソロレコーディングのディラン
あーあれ確かにかっこいいわ。
楽曲的にもおいしい所取って行ってるしなw
662 :
Belle Isle:2009/08/25(火) 04:18:34 ID:gr1b+2qz0
「セルフポートレート」からの数曲と「ディラン」からの数曲は、iPodからはずす事が出来ない。
このベルアイルを筆頭に、朝の雨やボクサー、ブルームーンにマリーへのメッセージなどなど、すばらしいポップスだと思う。
好きなアルバムの10位くらいにはいつでも入っていて、ディランの懐の深さを痛感させられる<本人、キョーミないだろうが
新譜が出るといつも買い「ズッと一緒に」も5回くらい聴いたが、どこがいいのか未だにわからない。
「ディラン」・・・どーにかならんかなぁ
ネット流出音源を捜してもレコード落とし音源しかない
ひょっとして日本版CDしか出なかったわけもないんだろうし
それにしても曲をageた
>>662はエラい
・・・つか、Belle Isleはもうとっくに終わってた
やっぱダメだわ
age用曲目
Self Portrait
1. All The Tired Horses
2. Alberta #1
3. I Forgot More Than You’ll Ever Know
4. Days of ’49
5. Early Mornin’ Rain
6. In Search of Little Sadie
7. Let It Be Me
8. Little Sadie
9. Woogie Boogie (12-bar blues in Ab)
10. Belle Isle
11. Living the Blues
12. Like a Rolling Stone
13. Copper Kettle ←ここまで進行中
14. Gotta Travel On
15. Blue Moon
16. The Boxer
17. Quinn the Eskimo (The Mighty Quinn)
18. Take Me as I Am (Or Let Me Go)
19. Take a Message to Mary
20. It Hurts Me Too
21. Minstrel Boy
22. She Belongs to Me
23. Wigwam
24. Alberta #2
666 :
朗報!:2009/08/25(火) 05:15:12 ID:???0
カマキリオスクウのブログ、近日再開!
667 :
653:2009/08/25(火) 06:03:37 ID:???O
>>658>>660 なるほど!
まずは取っつきやすいジョンやなんかからハマらせる手もあるな。
ディランより他に詳しいアーティストがいないのが問題だが・・。
668 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/25(火) 10:18:05 ID:1g7O/jflO
>>667 カバーだと、私はジミヘンとかアヴリルとかが好きかも。
あとはDaveMatthewsBandとクラプトンとかスプリングスティーン、ストーンズとか。
いっぱいカバーされてるし、聞かせたい友達の好きなアーティストのに合わせてみると良いと思うよ。
ハマってくれるといいね(^^)
669 :
668:2009/08/25(火) 11:17:53 ID:???O
ずっとsage忘れちゃってた…
スミマセン…m(_ _)m
670 :
653:2009/08/25(火) 13:12:21 ID:2ubM+XJeO
じゃあ俺がageちゃうw
>>668 うん、カヴァーから勧めてみるのも名案ですね。
カヴァーだとディラン本人よりちゃんとメロディを歌ってるしねw
俺は今までライブ盤ばっか勧めてきたからか(個人的にライブ物が好きなんで)、
ハマる人はめちゃくちゃハマるけど、多くは微妙な反応だった…。
ディランのカヴァー物ならバーズが丸々1枚カヴァーで出してるから、
>>668で勧めて貰ったやつの他に、今度はバーズも使って布教しようかな。
671 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/25(火) 23:00:03 ID:gr1b+2qz0
>663
「ディラン」、あげるよ、どうしたらいい?
こちらに住所を書いていただければ(郵便番号省略可)
返信用封筒をお送りします
〒4359-0989
綾部市野木窪2879-9
魚貝類刑事磯辺宛て
674 :
朗報!:2009/08/26(水) 08:19:34 ID:???0
カマキリオスクウのブログ、近日再開!
675 :
朗報!!:2009/08/26(水) 11:55:16 ID:???O
オレのブログも近日再開!!
676 :
朗報!:2009/08/26(水) 12:24:23 ID:???0
この俺様のブログも近日再開!!!
677 :
朗報!:2009/08/26(水) 12:42:03 ID:???0
新キャラ亀吉のブログも掲載準備中!!!!
>>653 僕も高校生なんで歳が近い人がいるといいです。
もっとディランについて教えて下さい。
元々高校生レベルなんだからいいんでねえの?
>>672 ドミニコ共和国大使館名義
ヤッテ・ランネーヨ様宛
681 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/26(水) 15:58:07 ID:07ch/DdE0
ディラン・バンドの後にチャーリー・セクストンはエディ・ブリッケル・バンドに参加したから
その関係かな
683 :
朗報!:2009/08/26(水) 16:45:28 ID:???O
オレの名前はテレフォンナンヴァー!
カマキリオスクウのブログ、近日再開!
>>663=アンカーの付け方も知らない田舎の馬鹿おやじ
ネット流出音源とか言ってる時点で田舎のDQNジジイ
田舎おやじ同志の低レベルの論争また始まった〜!
DQNたちってこんなことにしか頭が使えないざんしょうか
やれやれ、もっとやれ〜!
通例だとこれで50レス以上進みますね
690 :
Gotta Travel On :2009/08/27(木) 10:01:44 ID:ul1juA5p0
youtubeにもあっぷされていないほどの曲だが
声質は昔の声にほとんど戻ってるし
バンド・サウンドもドブロ・ギターのスライドも交えて
アーシーに決めて'70年代中期のサウンドに通じて遜色ない
ドブロはセッション時期も重なるために
ひょっとしてジョージのハリソンさんかとも思うが
やっぱ違うんだろうな
セッション記録のサイトが中断中だが存在しているが
最近はプライベートが忙しくてチェックしてる暇がない
692 :
Blue Moon:2009/08/27(木) 10:07:11 ID:ul1juA5p0
全曲でコアにキメたと思ったのもつかの間
例の「エブァリー・ブラザーズ特集セッション」の時期の録音か
甘いお婆ちゃん向けのアレンジに逆戻り(勿論、これはこれなりにいい)
良く言えば次の「ボクサー」も含めてヴァラエティーに富んだ流れ、とも捉えたりして
693 :
The Boxer:2009/08/27(木) 10:14:52 ID:ul1juA5p0
御存知、サイモンとガーファンクルの代表曲のひとつで
ディランはソフトな声と以前の声を使い混ぜてハーモニーを決めている。
この録音、当然に後日に以前の声に戻ったときにハーモニー・パートをダビングした
と思てたが、数日内の録音ということで、恐ろしい事実が明らかになった。
「煙草を止めてたので声がソフトになってた」という発言は実は嘘であり
ディランは普通にふたつの声を出せていた宇宙人であったのだ。
後日、'90年代後半に本家のポール・サイモンとステージ上で共演して
この曲を披露・・・以前のジョニー・キャッシュとのデュエット同様に
好き勝手なハーモニーなのは相変わらず
http://www.youtube.com/watch?v=5UagMMG_vpE
694 :
Quinn the Eskimo:2009/08/27(木) 10:27:30 ID:ul1juA5p0
695 :
Take Me as I Am :2009/08/27(木) 10:32:18 ID:ul1juA5p0
エブァリー・ブラザーズ・ナンバーで例のセッションからのもんでしょ当然
このアルバム、それこそこんなサウンドだけで統一しててこそ例のファン泣かせが完璧であったのに・・・
わたすはこのあたりの曲だけをマイベストCDとして作ってお婆ちゃんして楽しんでます
それにしてもyoutubeで引っ掛からないということは完全に黙殺されてんのね、これ
696 :
Take a Message to Mary :2009/08/27(木) 10:37:33 ID:ul1juA5p0
ほら、またエブァリー・ブラザーズだ。
これでミエミエなのは思いつきセッションであったということで、
いっそのことエブァリー・ブラザーズ・カバー・アルバムなんてことだったんざんしょうか。
ちょっと以前に音楽書刷り込みオタクみたいなのがこのアルバムを必死に深読みさせようとしてたが
悪いんだけど、そんなもんなんてまったくないぜ、おっさん
697 :
It Hurts Me Too :2009/08/27(木) 10:43:31 ID:ul1juA5p0
これはアルバム数少ないオリジナルのひとつ
トーキング・ブルースぽいのを最初やろうとしてたのか
でも焦点がまったく合ってなく
元々全曲に関して気になってたヘタクソ・アコギ・リードギタリストも
ブルース感覚のひとかけらもなく、ディラン自身のリズムもこれはないでしょ
こういったC級ミュージシャンをバックに付けた、ということで
やはり「狙い」がもしあったんだとしたら「ゆるさ」ってことなんざんしょうかね
このアルバムは
698 :
朗報!:2009/08/27(木) 10:49:26 ID:???0
オレのブログ、本日復活!
699 :
Minstrel Boy:2009/08/27(木) 11:11:56 ID:ul1juA5p0
ワイト島ライブ
カントリー風・クロス・ハーモニーから展開するこの曲
最近というかそのちょっと以前のディランのスタイルに該当して
やっぱこの時期では表現力の問題が付き纏ってたのね、というのが浮き彫りで
30年以上かけて到達した、ってことなんでしょうね
よって近年のディランが浸透してしまった者にとっては
この手のもんは「地下室」収録曲含めて「青臭い」習作にしか聞こえませぬ
700 :
She Belongs to Me:2009/08/27(木) 11:15:55 ID:ul1juA5p0
ワイト島コンサート
ローリング・ストーンといい、Bringing It All Back Homeのあの
秀作がこんなもんになっちゃて、トホホ・・・のひとこと
701 :
Wigwam:2009/08/27(木) 11:17:04 ID:ul1juA5p0
数少ないオリジナルのひとつだが
ほぼインスト、少しだけ「ラリラリ」なんて歌っちゃおりまするが
なんなんでしょうね、これ
702 :
Alberta 2:2009/08/27(木) 11:17:52 ID:ul1juA5p0
アルバータの2をラストに持ってきて
サージェント・ペパー風のトータル・アルバムを決めたということなんでしょうか
まさか
それにしてもバックの面子しだいではどこかに持って行けた楽曲
こんなB級の人たちしか使えなかった深いわけがなにかあるんでしょうか
ドラムはリズム・キープさえ覚束ないラス・カンケル?
こういった力量不足はしばらく続くことになって次アルバムもそうで
そん次ってたらまたザ・バンドになっちゃうし
で、次ったらローリングサンダーの綿々だし
'80年近くになってマーク・ノップラーが出てくるまでそうとうに酷いもんだった
と、現在の目で分かる次第
age用曲目
アルバム「新しい夜明け」
1.. If Not For You
2.. Day of the Locusts
3.. Time Passes Slowly
4.. Went to See the Gypsy
5.. Winterlude
6.. If Dogs Run Free
7.. New Morning
8.. Sign on the Window
9.. One More Weekend
10.. The Man in Me
11.. Three Angels
12.. Father of Night
705 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/27(木) 17:00:40 ID:G8Wp/DOU0
706 :
If Not For You :2009/08/27(木) 17:33:53 ID:WQk9bYVk0
御存知、ロマンティックなジョージ・ハリスン・アレンジの方が有名な曲。
だが、例のスライド・ギター・フレーズを含むハリソン・バッキングのアレンジは採用されず
こんなアレンジでもバッキング・ミュージシャンは以前に比べて秀逸なもんになったね
ところがどっこい、近年ではライブにおいてハリスン・アレンジのみで披露
丸くなって抵抗力がいい意味でなくなって来たね
707 :
Day of the Locusts :2009/08/27(木) 17:39:39 ID:WQk9bYVk0
ここ近年のアレンジに対してさすがに思うことがあったのか
女性コーラスをオフ・リミックスした形跡あり、で
魂の望む方向性、表現としては「ローリンストーン」と何ら変ることなく
まったく同じことを演っていることを見破った者はさすがのあんただけです
焼き直しでなく、ストーンで演りたかったのも実はこれとまったく同じ
途中でさすがに本人も気付いてコーラス削除とか・・って
708 :
Time Passes Slowly :2009/08/27(木) 17:45:39 ID:WQk9bYVk0
ごく最近に発覚のジョージ・ハリスンのギター・バッキング
その他はラス・カンケル含むB級の演奏だが、ひとり優れ者が混じれば何とやら
・・・逆にヘタと思われてたハリスンのお株が上がって
つか、ディランのピアノが上手杉か
709 :
Went to See the Gypsy :2009/08/27(木) 17:51:13 ID:WQk9bYVk0
こちらも「セルフ・ポートレイト」セッションと時期が重なり
このアルバム収録曲の中でも初期の録音でハリスン参加
ライブにおいても二度と顧みられることもないが
当時に在留中の自宅の近所の素人さんに「ハリスンの知り合いなんだぜ」
なーんてエバってたところなんか、この期に及んでも実力知らず
もしくは世間熟知、レアで秀逸なトラックの出来上がり、だとさ
710 :
Winterrude:2009/08/27(木) 17:57:13 ID:WQk9bYVk0
ロマンティックな甘いワルツ・リズムのバラードで
ここまでベタにこの手の楽曲も歌えますよ、って
レノンがマッカートニーのフリをしても上手く出来ないけど
僕はサラリと出来ますよ、ということを証明した曲
これだけでもさすがディラン
あんまこういった曲も見せつけないし、演ったことさえ忘れてる
711 :
If Dogs Run Free :2009/08/27(木) 18:04:38 ID:WQk9bYVk0
完全ジャズの世界で
ヘタクソ・バッキング・ミュージシャンに対して業を煮やしたか
ディランのリード・ギター・バッキングだが同じチョーキング・フレーズを繰り返してるだけ
つか、なら最初から経費節約せずにいいミュージシャンを使いなさい、って・・・
念願適ったのは弦楽器の天才ラレー・キャンベルがバックにいた今世紀に入ってのライブ
ただ、元々テーマ・フレーズのようなもんがない為、何の曲だがわかんない、って
さ、やることやったし、後は女なし地方出身者系バカなレベルに合わせよう
>>698 ねえねえ、早くブログやってよぉ、ホント楽しみぃ〜、て
んで、週末逸らしてあさってデートなんで
当方へのキモオジさんへのやり取りは週明け以降にまたな、よろしく
勘弁しろよな、もてない典型2ちゃんねらーども
つか、あさってっ土曜か・・・
感覚おかしーな、でもノリぴーとか押尾と違って
やってんのはグラスだけなんで・・・(汗)
いいよな、2ちゃんごときだけで充足してるのって
715 :
朗報!:2009/08/28(金) 00:26:37 ID:???0
オレのブログ、本日復活!
>>678 高校生ですか?
珍しいね、どの辺りの時期のディランが好き?
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
ピュー (*´ゞ) (^〜^川 (*δ◇δ) <通ります
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎――――◎
ひゃあ〜っ、デート今日中止になっちゃったよぉーん
719 :
New Morning :2009/08/29(土) 17:38:31 ID:TEI4rFOu0
アルバム・タイトル曲
そしてアルバム自体も投げやりなイメージが持たれてるのと付随して
この曲もディラン自身が投げちゃってるのかな、と思いきや
'90年代からたまに取り上げられるようになってめでたしめでたし
ディランがたまに見せるシンコペ・メロディーも健在
720 :
Sign on the Window :2009/08/29(土) 17:50:06 ID:TEI4rFOu0
このアルバムの評価の低さはB面のまとまりのない断片感に起因しちょりますが
「自伝」で明らかになったようにB面には舞台劇の挿入曲提供の依頼を受けて
書き下ろしたものの、オクラ入りになってしまったものを掘り起こしたもの
ピアノ伴奏の小品が立ち並ぶのもそんなわけからです
ラウンジともゴスペルともつかぬディランのピアノ・スタイルがここでも楽しめ
そういやこのアルバムはディランの「ピアノ・アルバム」とも認識されちょりますね
721 :
One More Weekend :2009/08/29(土) 17:54:44 ID:TEI4rFOu0
'60年代中期よ、もう一度というわけで
スリー・コード・ブルース・ロックをベタに繰り広げますが
やはりもはや何かが変ってしまっています
それでもたまーにステージで演ったりしちょるようですが
これだったら代替の曲がいくらでもありそうなところ
723 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 04:40:53 ID:39cEv3qx0
↑ わけの分かんない曲にアクセスしちゃったぞ・・・寂しい奴だな
_ .......、._ _ /:/l!
:~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、| _ またまたご冗談を
゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:' ノ゙ノブ
" .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ でノ-〈
.-''~ >'゙:: ‐'"゙./ ヽ.,' ~ /
//::::: ', / ,:'゙
726 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/31(月) 08:18:42 ID:rhxVk7GA0
727 :
ホワイトアルバムさん:2009/08/31(月) 09:11:30 ID:rhxVk7GA0
今ラジオから「風に吹かれて」
ディランが、カーナビの声をやるとか
買いたいが聴きたくはないネ。
∩___∩
/ ノ \ ヽ
| ● ● | なにいってんの?
彡 (_●_) ミ
/、 |∪| ,\ この鮭の切り身やるから帰れよ
/.| ヽノ | ヽ
,,/-―ー-、, --、 .|_,|
r-、,'''";;:;;:;::;;;;:;;::;:;:;;::;:;`'- /_,l,,__ )
|,,ノ;;:;r'" ̄ ゙̄^"`Y'-、;;;::;:;::;:;:;:;::;:|
.ヽ,′ ; `"";;;;;⌒゙')
´`゙'''''''''''‐-‐'"`‐-‐'"゛ `゙´
| .‖ /
("___|_`つ
今年の夏休みは、お父さんとお母さんが逮捕されました。
僕は今まで、お父さんはプロサーファーだと
みんなに自慢していましたが、それはウソでした。
お母さんは悪い薬でタイホされるのが怖くて
僕をお友達のところに預けた後そのまま逃げました。
その後、全国に指名手配されました。
夏休み前までは幸せでした。
僕は今年の夏休みに起きた出来事を一生忘れません。
そして僕は前科者の子供になりました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
730 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/01(火) 17:20:23 ID:45gOnEkqO
>>727 どの道を進んでも「ロンリー・アベニュー」に行き着くってwww
まだレイの所には行きたくないから、遠慮したい。
でも聴くだけなら聴いてみたい。
はい訳分からん
732 :
730:2009/09/01(火) 19:09:22 ID:45gOnEkqO
乗れないおっさんたちは別のことで妙に必死だなw
いびつなじじいが一番タチが悪いのはどこの世界でも一緒
735 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/02(水) 00:24:13 ID:4+CDc1SW0
ディランを知ってる同級生2人しかいない
陸軍士官学校って
ディランを語り合えやアホどもww
そんなキャパある奴なんていないんよ
井上用水とか吉田卓朗とかあんなもんとひとくくりしてる
じじいしか日本にはおらんでな
ありゃ、それじゃあ完全に駄目だこりゃ。
740 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/03(木) 14:50:17 ID:dDz+a+1d0
ボビー身体の具合悪そうだね。もう休めよ。
結局ビートルズの10分の1もヒットしなかったけど、
俺は知ってるよ。ボビーのライバルはチャップリンだってこと。
ビーの10分の1でも充分だろ
ジョンとディランの関係について語っていい?
いいんでねえの
だけどレベル・次元の差が大きすぎ
お久しぶりです。
ブロガーのカマキリオススクウです。
上の方の人がディランとレノンの相関関係(因果関係はないな、どう見ても)
の連載をしそうですから、こちらは以前から好評だったラーメン情報の更新を考えてまーす。
ま、今まで推薦してきたラーメン屋だが
あ、ちなみに地方の田舎者にはすまないが東京中心だけど・・・
●コタン(方南町)
●ゼンベイ(笹塚)
●福寿(笹塚)
●草むら(永福町)
●味七(中野)
・・・がメインだったんだけど
書いたときから時間が経てば色々と何かが変る、ということで
ごく最近に×印が付くことが多くなり
正直、この中の2店ほどしか推薦できないのが最近の実情だ
●ゼンベイ
http://esuya.jugem.jp/?eid=717 この方の秀逸なレポが語りつくしている。
しかしこのレポももはや数年前に遡る内容で、今やもはや
昔の面影の霞も残っていない
オリジナル担当者のひとりも残っていないのだから・・・
のれんあげして引退か・・・もはや終わった店にしか正直思わん
●コタン
http://tamegorou.blogspot.com/2007/04/blog-post.html 別スレのレポで何度も取り上げた拙者御用達の店で
とくに2年前はほぼ毎晩のように通った
ただし実情を書けば他のサイトの「人なつっこい優しいおやじ」というのは
通りすがりの世間知らずの印象にすぎず、実は実はのクセモノおやじ
真に取り入るにはよほどの時間や神経がいる
年々に当たり前だが歳を重ねて70に近い今、味や気配りは確実に落ちている
開店当時から「趣味でやってる」という噂はたえなかったわけで
その延長線が現在というわけだ
どこかのサイトのレポで「五回に一回はやたら美味い」というのがあったが
そこの筆者は良く分かっちょる、ま、そういう店
●福寿(笹塚)
●味七(中野)
真の名店とはこのような店のことなんだろう。
味七は比較的新規の店だが、なんでも歌舞伎町の風俗街のど真ん中に支店を出したらしいが
未確認。あの辺に足を運ぶとしたら風俗以外に用はない。
(ちなみに拙者は外人彼女がいるが平気で風俗もたまに行く)
中華そばなら福寿、味噌ラーメンなら味七、と決めて間違いはない。
最近のやれ「味系」とか足元にも及ばない。
ただし福寿のオヤジとは個人的にリズムというか相性が悪い。
もっと時間をかければ理解しあえるかもしれんが・・・
調子に乗って風俗レポもしようかな、と思てしまたが
いわゆる「風俗」というものも完全に最近では終わっている。
味七の近くにプレイルームがあるミルキーヘルスというのが近年まれに見る
マニアックないい店だったが、ごく最近に営業停止しちょる。
ディランの曲ageも溜まってるが、これはまた後日。
じゃあ俺は東宝怪獣映画の全作レビューをやろうっと。
怪人シリーズをやると作品数が膨大になりすぎるんで、
ひとまずは怪獣が出てくるやつだけやります。
とはいえこれから7日まで上海に行かなきゃならないんだよな〜
今から1作ぶんくらい書けるかな〜
●ゴジラ(1954)
ご存知日本初の怪獣映画。
特撮映画自体は戦前からあった(そんで円谷英二が戦争映画の特撮で大活躍していた)んだが、
怪獣を主役に据えた特撮を日本でやるのはこれが初めて。
俺みたいな平成VS世代には語るのも恐れ多いような作品だ。
この映画についてはとても1日じゃ語り尽くせないし、
まして今から上海に行くってのにタクシー待つ間にボチボチ携帯から書き込むのは至難の業w
やっぱ帰国してから改めて書くか。
とりあえず予習で「ゴジラ」と米映画「キングコング(1933)」、「原子怪獣現る」を観ておいてくれ!!
じゃ、空港で友達が待ってるんで(ヤローだけどな…orz)
釣られて変なことを始めてしまう馬鹿の典型って本当にいるもんだな
いいじゃないかドゴラ
日本初の怪獣映画てたら、やまたのおろちの怪物が出るなんとか、てもんが既にあるべ。
756 :
The Man in Me :2009/09/04(金) 12:42:36 ID:gxjFL+Q90
残り三曲は例の舞台劇に提供したもので
こじんまりとした断片的小品であり
このラストの流れの断片感が結局はアルバム評価の低さに結びついた
しかし、スロートレイン・アルバムの前哨になっているという伏線でもある
テーマからも実は隠れた重厚感があり、そんなわけで
夢のラリー・キャンペル&チャーリー・セクストンのバッキング時にリバイバル
こんなにいい曲だったっけ、と見違えるくらいに素晴らしいリメイクがなされた
やっぱディランの曲はどれも深いもんをもっちょる
http://www.youtube.com/watch?v=USwIqL8P99I
757 :
Three Angels :2009/09/04(金) 12:47:24 ID:gxjFL+Q90
758 :
Father of Night :2009/09/04(金) 12:53:33 ID:gxjFL+Q90
759 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/04(金) 19:30:09 ID:Dn/nx2o60
http://www.youtube.com/watch?v=Z0hQ_C59cyI 眠りながら深夜放送の海外ドラマのせりふを聴いた。「?」
このまわりくどい言い回しはデ・ィ・ラ・ン
ナイーブな妹たちをコケにしまくる兄。
思ったとおりこんなシーンが。
ディラン風のフォークソングが流れ
昔を懐かしむようにウットリしながら聴く両親。
カメラがゆっくり親から子供3人に移ると
ゲーなにこれって顔。(笑い)
「のどにカエルがつまってる」
東宝系では「地球防衛軍」に出てくるロボット怪獣がお気に入りだったな。
う。。。モゲラ。。。
age用曲目 アルバムPlanet Waves
On A Night Like This
Going Going Gone
Tough Mama
Hazel
Something There Is About You
Forever Young
Dirge
You Angel You
Never Say Goodbye
Wedding Song
763 :
On A Night Like This :2009/09/05(土) 11:57:15 ID:Il9JPyML0
それにしてもここに来てまたザ・バンドなのか。
'60sのよしみとしても、当時繰り広げていたのはグランジ・ロックで
音楽性もサウンドもまったく違う
「地下室」の頃にはザ・バンドは確かに「化けて」現行の音になっていたわけではあるが
それにしてもディランに合わせるかのように「大化け」したのはさりげなく摩訶不思議。
上の方で誰かが提案してたディランとレノンについてだが、
レノンの有り方って今の目で見るとニューエイジ-精神世界的なんだよな
精神世界がどこから出てきたかといえば、元はサイコ・セラピーからの延長
ご存知のようにレノンはトラウマ派、アダルトチルドレン・タイプ。
実際にヨーコがニューエイジ的な人だから最後はその影響か
深いこと言っても奥行きや深さはなく、結局はトラウマ的、悪く言えば幼稚で
ポップ神秘主義ぽいのが素人さんには何かありげに見えるわけ。
そして隠し味としてのそれはずばり「精神世界的」てことなんよ。
対するディランは所詮「芸人」というものから積み上げてきた人で
それだけでも「歴史的」、ここで飛びすぎるが、ひいてはやはりユダヤ-キリスト教的で
やっぱ「聖書」の世界なんよね。
自分のレベルの低いもんさえ吐き出して、それが「芸術」という勘違いが
レノンに生じてしまったのがそもそもの間違い。
そして本質的な宗教そのものより、ポップ神秘主義、スピリチャルぅ、てな方が
安易なんだけどとっつきやすいし、ヘタしたら共感も集め易い、ということで
レノンはいまだに人を集めてるけど、レノンは個人的であり、でもカルトになるにはツメが甘い人。
このようにディランとレノンでは土台自体で大きな開きがありすぎて
勝負にならない次元だわいな。
しかも、近年ではディランは最初と同様に
ただの「芸人」としてキャリアを終えようとしてる流れに入ってる。
これがスゴい。
はい訳分からん
767 :
Going Going Gone :2009/09/06(日) 14:08:43 ID:Yk3/bCc80
上の方を見ると東宝怪獣シリーズの連載が始まってたみたいだけどどうなってんのかな
一作一作語るほどのテンションは長くは続いていないと思うが・・・
結局怪獣プロセスの方に向っちゃうわけで、初期のミステリアスつかホラー調の感覚なら
まだテレビ・シリーズの「ウルトラQ」の方が持ち合わせてる気が汁
「ラドン」とかあの辺では確かにテンションを持ち合わせていたが
どうも「モスラ」辺りからポップ路線(子供対象)に向ってる
怪獣などの方がサブにまわってる「マタンゴ」とか「ドゴラ」とかあの辺が個人的には好きだな
「原始怪獣現る」とか金星ガ二が出た奴ってさすがにちょっと旧すぎ
「恐竜グワンジ」とかセクシー姉ちゃんが出てるB級もんの方が好きだな、これも
こんなことを書いてしまうのも
怪獣とは云っても個人的に求めるのは「アクション」ではなく「恐怖」なんよね
それも「ホラー」でなく「恐怖」もの・・・だから恐怖もん好き、って云っても
昨今のホラー・ブームとかはダメで、耽美的な19世紀のホラー小説はよく読む
他スレでも紹介してるが、ちくま文庫の「文豪怪談シリーズ」そんなわけでお薦め
今年の夏は期待していた「幸田露伴」が出なくて「太宰治」になっちゃてちょっとガッカリだけど・・・
太宰、なんか最近流行ってるね
で、ディランの方だけど
このアルバムはなんか語り難い
定番の「ザ・バンド」を使ってるんだけど
グランジのときとは一転してロバートソンのギターを除けば
マターリ路線みたいなもんだから、妙に纏まりすぎてて・・・
またミックスの方もこれも妙にこじんまりしてスリルがない
ところがベストに収められてる方を聞いてみると、何故かミックスが違うのがマニア泣かせのところ
とにかく居心地のいいところが逆に居心地の悪さを感じさせる妙なアルバムよね、これ
_ .......、._ _ /:/l!
:~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、| _ またまたご冗談を
゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
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東方怪獣シリーズきぼんぬ。
では、
>>751の怪獣博士に譲って拙者はしばらくお休みします
「ラドン」がいいよ!
ラドンの餌になるメガトロンなんとかが民家に襲撃するとこなんかリアルで良かった。
怪獣博士は7日に中国から戻る、って書いてあるけど、まだ〜?
You're A Big Girlって別テイクとかも後に発表されたけど
なんだかんだで「激しい雨」バージョンが一番いいよね。
そんだけ
>>751 おいおい、あそこまで書いておいて
みんな期待してるんだから早くやれや
まだ?
うちの息子や親戚の子供たちも集まってみんな楽しみにしてずっと待っております。
いち早く怪獣シリーズのアップデートお願いいたします。
曲ageの方よろしいでしヨうか?
783 :
Tough Mama :2009/09/09(水) 20:02:00 ID:KwyzuU7e0
784 :
Hazel :2009/09/09(水) 20:13:47 ID:KwyzuU7e0
785 :
Something There Is About You :2009/09/09(水) 20:22:30 ID:KwyzuU7e0
怪獣、まだ〜?
ゴジラの逆襲とかいうやつでねえの。
サブ怪獣でアンギラスとかいうのが出たやつ。
自分の内でガメラ対バルゴンと印象が似ててごっちゃになってしまってる。
原始怪獣現るの方はダイナメーションとかいう当時最新の今で云うCGみたいな特撮を使った
黎明期の怪獣ものでカルト的人気があるそうな
う、レイ・ハリーハウゼン・・・
790 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/12(土) 20:21:30 ID:mJEL4mC20
映画「ラスト・ショー」見てシビル・シェパード検索した。
あああ。ディランも引退の次期は過ぎている。
伝説なんて捨てちまえ。
本人自身がとうの昔に捨ててるよ
残ってるのは過去に拘泥されたファンやあなたのような人の頭の中でだけのこと
ディラン自身は何にもとらわれずにすでに別の地平にいるよ
792 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/13(日) 18:13:06 ID:xQF0mEvG0
グーグル・アースでディランのマリブの家見えるよ。
たまったもんじゃないね。
写真集が図書館にあった。
もったいねえ!こんな写真撮るカメラマンなら隣に住まわせれば良かった。
794 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/16(水) 09:58:32 ID:diCr4Eq50
ゴジラとディラン。まるで無関係だと思われがちだが、
米国リメイク版ゴジラで、息子のバンドが挿入歌を。
上手い!座布団一枚!!
796 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/17(木) 15:23:54 ID:QzOnG7BC0
PPMのMが亡くなった。
石ころみたいな「風に吹かれて」を
ダイヤモンドだと教えてくれたM。
797 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/17(木) 17:39:25 ID:BVTQHh4K0
白血病の治療であんなに太っちゃったと聞いてたけど・・・
亡くなったか
798 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/20(日) 11:53:44 ID:0668jJAB0
PPMはアルバート・グロスマンが作ったフォーク・トリオ。
この金儲け第一主義マネージャーによってディランは大人気となるが、
かなりピンはねされていて後裁判沙汰になる。
ズートルビもユダヤ人マネージャーがいたから大人気となった。
マリーの夫があの写真集のカメラマン。ほんといい仕事してます。
いまさら何を・・・
800 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/20(日) 17:27:39 ID:0668jJAB0
801 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/20(日) 17:41:08 ID:mK94Gv4a0
ボブさんは深いよ、言葉を選んでる、予言と言われるのもわかる
人間て死んだら終わりで、人類も消えるというのが根底にあるな
Planet Wavesやっぱ最高だ
804 :
Forever Young:2009/09/23(水) 05:10:09 ID:XSq38CNl0
色んな意味で一番ベタなディランのバラードがこれ
上記でほのめかしていたがバンドの演奏でまったくそれとは聞こえないが
ディランの唯一のAORアルバムであるこのアルバムにこれが顔を覗かすのもしたり
ベスト盤収録のこれはミックスが違っていてそちらの方がお勧めで
つか、このアルバム、リミックス処理が全曲に必要
色々と通過してしつこい部分がそぎ落とされたレターマン・ショーが素晴らしい
アンプラグドで返り咲きする直前の新しいディランがここにいる
http://www.youtube.com/watch?v=VSpAWVa4Jak
805 :
Dirge :2009/09/23(水) 05:15:41 ID:XSq38CNl0
806 :
You Angel You:2009/09/23(水) 05:21:04 ID:XSq38CNl0
807 :
Never Say Goodbye :2009/09/23(水) 05:28:00 ID:XSq38CNl0
808 :
Wedding Song :2009/09/23(水) 05:40:24 ID:XSq38CNl0
最初期に戻ったようなフォーク・バラッド的な曲調で元ネタいかにもありそう
ここで図らずしも露呈しているのはザ・バンドとの再コラボということで誤魔化してはいるものの
創造性という意味では枯渇している時期であったということであり
でも元々からブリンギングからブロンドまでは良くも悪くも何かの間違いであったんだろうね
そしてディランの真の創造性が発露するのは次の「血の轍」を待つことになる
http://www.youtube.com/watch?v=KTRSVmxiLoQ
age用曲目「血の轍」
Tangled Up In Blue
Simple Twist of Fate
You’re a Big Girl Now
Idiot Wind
You’re Gonna Make Me Lonesome When You Go
Meet Me in the Morning
Lily, Rosemary and the Jack of Hearts
If You See Her, Say Hello
Shelter from the Storm
Buckets of Rain
・・・さて、この血の轍だがマスター完成後に
差し替え、再録音などが行われ、サウンド・ミックスなどが曲毎において極端に違う
この違和感も現在ではブート・シリーズやコンピもので原型を伺い知ることができ
現に拙者もそういった自前CD-Rでオリジナルとやらを楽しんでおる
そんなわけで後から聞いた世代なので、発売時のアルバムの全体像が掴めなくなっている
こんなバラバラのサウンドの中で本質的なものを聞き取っていた世代の方はやっぱ耳がいい
それともこのバラバラ感がバラエティにも聞こえてたんかな
もしくは脳内構成能力が前の世代は発達していたんだろう
初期セッションのサウンドは当たり前だが統一感がある
ディランのギター弾き語りに軽くベースとキーボードを絡めてるだけであり
他の楽器がサウンドを彩るということは一切していない
そんなテイクだけを集めて聞くと言っちゃあいけないんだが
ひとつの曲のモチーフを膨らませて全曲が構成されているだけのアルバムであり
現に「ブルー」と「大きな存在」なんかはまったく同じ曲であるのも見えてくる
「生きている」ということがあって、死ぬまでのことはまるで「出来事」にしか過ぎないような
ことさえ語りかけてくるようにも思える・・・て、言うのは飛びすぎだが
サブリミナル、潜在性・・・そんなもんが位置せずとも横溢しているのがこのアルバム
この当時にディランが神秘主義の画家の弟子になった影響が大きく
絵画的なアルバムであるが、現行の再録音盤はその面影が消えているというのに
この評価・・・分からん
上記したように、バラバラのサウンドの中で本質的なものを聞き取っていた世代の方はやっぱ耳がいい
あるいは感性が鋭かったんだろーなぁ
・・・てな訳で一曲毎に語るに抵抗がある
誰かやれ
813 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/24(木) 19:39:17 ID:E2hR//2L0
814 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/24(木) 22:48:33 ID:EYZMFsqG0
日本公演ではないですよ。
オリジナルにはない素晴らしさがあると思います。
この曲のヴァース最後のシャウトが1978ツアーのハイライトの一つ。
815 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/26(土) 15:20:17 ID:GSIoZcD70
ディランはCD出さなくてもいい。そのかわり、
フィギア出してくれんないか?
20cmくらいで。ヘッケルお願いしてけろ。5種類くらい。
CDなんか、もう売れないよ。
いいこと言った
いいこと言ってるが実はCD自体は売れている
日本だけでしょ、売れ行きも理解も遅れてるのは
まぁいろいろな意味で日本じゃダメだわ
同年代のアーティストで、新作オリジナルアルバムが全米・全英1位とってるのってディランぐらいじゃない?
ディランというよりも欧米人の懐の深さにも驚いたな
ライブ版を長らく聴いていた。
具体的にはLive1975とReal Live。
特に1975の疾走感のある演奏と、最後のハーモニカは好きだ。
久しぶりに血の轍のテイクを聴いたら驚いた。
いいのだ。
この長ったらしい歌詞を米人の方々はやたら覚えている人が多い。
一種のトレンドみたい。
822 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/28(月) 12:48:58 ID:n7z7Wbg+0
↑ 本日と関係ない曲貼るなよ、ぼけ
スレが動き出すとどこでも必ずこの種の馬鹿が出てくるのが不思議
825 :
Simple Twist of Fate :2009/09/28(月) 18:12:55 ID:aYz7KBmt0
この曲に関しては再録音されずオリジナルが収録されている。
それにしてもこのアルバムは妙に欧米人に愛されていて
この曲もゆうちゅーぶであちこちの外国の素人さんが歌詞丸覚えで披露されちょる。
これも当時流行の所謂ニューヨーク派といった感じの雰囲気のおかげで
今までのものと違った意味で歌詞が洒落ていて、かつ日常を題材に採ったもんが多いからであろう
ちょいカッコイイ大人の唄って感じが掴みなんだろう。
ジョージのハリスン風の半音進行(というかクリシェ)コードが新境地といった感じ・・・
フュージョンとかAORが頭角をあらわしはじめた時期でもあるし
ディランにしては妙にアップトゥデイトなサウンドだったんじゃろう。
スカーレット・リベラがバックに付いている当時のTVライブ
http://www.youtube.com/watch?v=HYybKGp1ycQ
運命の一ひねりは、最後の一節の歌詞を変えて歌ってる
ひねりのあるいいレスだ。
828 :
You’re a Big Girl Now :2009/09/29(火) 11:08:15 ID:u4/ccZc80
これはおしゃれには走らない大人のラブソング
ややベタになりがちな歌詞「ときはジェット機のように素早く過ぎ去る」とか
他のアーティストなら笑ってしまうような陳腐な表現も何故かしっくりくる
AOR志向の現行版よりオープンチューニング(D)を効果的に使った
ブートレッグ・バージョンの方が荒涼感に溢れ素晴らしい
(もっともこの寂しさは聞き難いほどの痛みに溢れてるわけだけど)
上記もしているがこのスッピン・バージョンを聞くと
「あれあれ、これどっかで聞いたな、ひょっとしてデジャブ?」と思わせるのも当然で
F♯マイナーを引張り上げてG♯マイナー、そしてEに行くモチーフをアルバム他曲で多用してるわけで
このフレーズをエクスパンドして作ったのがこのアルバムである
「バイオグラフ」所収のオリジナル・バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=eueyzsAmTts&feature=related
829 :
Idiot Wind :2009/09/29(火) 11:16:54 ID:u4/ccZc80
痛みと怒りがこのアルバムのテーマであるわけなんじゃが
初期レコーディングではサウンドを含めてデコレートしないむき出しの感情が横溢していて
ネガティブな志向なんだが自己表現という意味であまりに素晴らしい
これは「諦心」という感情が隠し味にあるからだ
前曲と続けてこのオリジナル・バージョンを聞けば
初期プレス・アルバムの素晴らしさが伝わると思うが
最レコーディングはせずにこちらで勝負してみればこのアルバム、どんな評価になっていたであろうか
ブート・シリーズやコンピレ・アルバムを漁れば初期テイクがほぼ全て揃うので
初期テイク集の自作CDを作って聴いてみることをお勧めする
http://www.youtube.com/watch?v=c9Bk42oagh0
830 :
You're Gonna Make Me Lonesome:2009/09/29(火) 11:27:12 ID:u4/ccZc80
You're Gonna Make Me Lonesome When You Go
再レコーディングされなかった初期セッションからの曲で
このアルバム中では珍しく分かりやすいアップテンポの曲
このセッションからは「Up to Me」というアウトテイクが存在するが
それがこの曲と似ている(というかこれも一曲を膨らませたノリだ)
そんなわけでUp to Meがはじかれてこの曲が残った
他の曲が再レコーディングされた結果、この曲のサウンドが生きているわけだが
オリジナル・プレスの中ではこの曲は軽く響いてしまいやっつけにも聞こえてしまう
この曲こそ再レコーディングするべきでは?、なんて思ってもしまうが
そうなるとアレンジは「リリー、ローズマリー」ぽくなっていたであろうことから
それはあっちに譲り、結局これが中途半端な感じで投げ出されてしまった気もする
http://www.youtube.com/watch?v=wikgIWZdjZg
831 :
Meet Me in the Morning :2009/09/29(火) 11:31:58 ID:u4/ccZc80
832 :
Meet Me in the Morning :2009/09/29(火) 11:36:31 ID:u4/ccZc80
833 :
If You See Her, Say Hello :2009/09/29(火) 11:46:50 ID:u4/ccZc80
「北国の少女」'70年代版といったところ
やはりオリジナルを聴いてしまったあとでは装飾過多の感覚を覚えてしまうのは否めなく
ただし「北国ー」にあった行間に隠された深さがあるような曲でも詩でもなく
歌詞もベタにストレートでダイレクトなためサウンドで埋め合わせたといったところか
だけど失敗作というわけでは決してなく
そしてこのアルバムで初めて「地声」で歌ったわけも見えてくるのもこういった曲
そこに「深さ」があるといったわけなんだろうが・・・
ちなみに初期リハではアルバム収録曲は「プラネット・ウェイブス」の声で歌われていて
後に「地声」に切り替えセッション、そして再レコーディングと・・・
いろいろと思うところあって試行錯誤が繰り返されたアルバムではあった
オリジナル・バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=DhM3_vkaDfg
834 :
Shelter from the Storm :2009/09/29(火) 12:13:36 ID:u4/ccZc80
835 :
Buckets Of Rain:2009/09/29(火) 12:18:41 ID:u4/ccZc80
age用曲目アルバム「欲望」
1. Hurricane
2. Isis
3. Mozambique
4. One More Cup of Coffee (Valley Below)
5. Oh, Sister
6. Joey
7. Romance in Durango
8. Black Diamond Bay
9. Sara
この'76年は日本において'60年代アーティストの再発見のプッシュが協力に行われていた時期で
ビートルズの全アルバムが整理されて発売、次世代ビートルズ・ファンが養成されますた
かたやディランの方も何故か新作の「欲望」が大ヒット
ディランの第二世代ファンもここから入った者が多いはず
838 :
Hurricane :2009/09/29(火) 12:39:13 ID:u4/ccZc80
ディランよりディランらしい・・・つかディランなんだけど
ファンが求めた「らしさ」がたくさんにつまった快作
歌詞が分からずとも当時のファンはロックスピリッツあふれたこのテンションに
ただただ引き込まれるばかりであったのが推測できます
ところが歌詞がティピカルなもの、初期のプロテスト系であったため
全方位的にディランの代表作と呼べない「縛り」も同時に派生しておりやす
逆に言えば「歌詞なんてどーでもええ」というロックの躍動感を見事に体現
ライクアローリンストーン以上に煽ってくるわ煽ってくるわ
難しいことやテーマなんてもう何でもええ、ディランなんとかして〜!
てな感じで大ヒット
こんな感じのばっか、こんな歌い方ばっかだったら
ロック界のドノバン・スプリングストーンはじめ、似非ロックの一山いくらの人々なんて
デビューも覚束なくなり、その他のB級さんたち失業必至のうえ、ロック独禁法に触れたディランは
暗殺されてしまったでしょーなあ
とにかくヤバすぎ、この曲、釣られてリベラさんのヴァイオリンも煽るわ、煽るわ
839 :
Isis:2009/09/29(火) 12:48:31 ID:u4/ccZc80
「キース・リチャーズのイメージを曲にした」というこの曲
いつもはもっと上手いはずなのに無愛想なディランの黙々淡々無骨なピアノも
ボレロ効果みたいに裏からのしのし煽る
何かとんでもないことが始まりそうだぞ、という雰囲気でのっしのっし
引きずり込まれて曲の世界から出てみれば実はなんでもなかった、というこの曲
ディランの説得力・表現力に溢れた言葉尻に巻かれて付き合ってみましたが
なんでもない・・・って、そりゃディラン、悔しいけどあんた最高の詐欺師や!
http://www.youtube.com/watch?v=vjCCfxpbCAA
840 :
ホワイトアルバムさん:2009/09/30(水) 11:11:58 ID:qdfzN2OK0
ディラン本読むとのりP可愛そうになってきた。
コケーンコケーンコケーン
841 :
Mozambique :2009/10/01(木) 01:14:34 ID:MOYn9bUs0
え、あのディランがリゾート・ミュージック?....てな、わけで本当にリゾートしております
しかも「−Magical,magical」のとこなんかレノン=マッカートニーかと思うほどのド・ポップ・メロ
エミルー・ハリスもこの曲から登場、癖のある声がポップ寄りを抑える形になり結果成功
異色のこの曲も無国籍サウンドに包まれたこのアルバムにおいてはフィットしておりやすね
842 :
One More Cup of Coffee:2009/10/01(木) 01:23:11 ID:MOYn9bUs0
このアルバムが間違ってかなんかヒットしやしたのも
この曲の「コーヒーもう一杯」なんてタイトルなんかが功を奏したとこもあるんざんしょねぇ
しかし中近東メロディーつか、はっきり言ってイスラム・メロディーのこの曲は昨今では問題ありかも・・・
それにしても「ハリケーン」でもそうでやしたが、大したこともやってない生ギターのイントロが
ディランの場合、なんて深いんざんしょね
そういや初期のビートルズのリンゴ・スターのちょっとしたフィルイン・イントロに通ずるところもあり
うっかりすると軽く聞き流してしまうこういったさりげなくも重要な「掴み」の部分であり
こういった気の利いたもんが曲には必要なんすよねこれがまた
最近のアーティストはこういったことをすっかり忘れてしまい歌からなにからフラットなことはなはだしい
843 :
Oh, Sister :2009/10/01(木) 01:41:52 ID:MOYn9bUs0
圧倒的に感動的な曲でやす
ダビデの星を追って旅する七賢人たちもイスラエルの荒野を旅し野宿したときは
きっとこんな曲を聴いて癒されていたんざんしょねえ
リベラのバイオリンとハーモニカのデュエットという珍しいインタープレイも見せ
敬虔さと情熱が入り混じったディランのほとばしる心情が溢れ出ていて胸を打ちやす
そういや「激しい雨」ライブでは
なんとあのミック・ロンソンとTボーンの二大ギタリストを差置いて思わず最悪のリードギターを弾いちゃってました
比較的近年でも天才弦楽器スト・ラリー・キャンベルとチャーリー・セクストンのやはり優れもん二人を差置いて担当はリードギターでしたが
今に始まったことじゃあないんですね、こういうの
844 :
Joey:2009/10/01(木) 01:51:47 ID:MOYn9bUs0
ちょっとやばいっすよ
マフィアの親分を讃える曲でやすよ、これがまた
メリカンの人たちはヒップな連中もこういった件に関してはさすがに眉を顰めやすね
たとえば日本で評価の高い映画「ゴッド・ファザー」なんかもあちらでは
「所詮は人間のカスのやくざがどーたらこーたらしてるのには虫唾が走る」といった
気の抜けるほどの良識的な評価が通例のようです
久々の長尺曲というのもるということは当然にディランも力を入れたんでしょうが
力を入れただけの結局は穴埋め曲に等しいタッチになってます
音を外しっぱなしのエミルーもそうとうにヤバいし,普通はこんなテイクは流通させるものではなく
色んな意味で誇大評価がまかり通ってる曲ですわこれ
長けりゃスゴイ曲という解釈はくれぐれも危険ですぜ、旦那さん
845 :
Romance in Durango :2009/10/01(木) 02:12:18 ID:MOYn9bUs0
サム・ペキンパーの「ビリー・ザ・キッド」に俳優出演したときの残像か
ギラギラと焼きつく南米の空気が音像を通してくっきりと伝わってくる映像チックな曲、
これはディランの説得力溢れるボーカルによるところ大でやすね
とくに恋人の横で追っ手の銃に倒れるところなんかの表現力は怖ろしいほどリアルに響いてきやす
まるで目の前で本当に起こってるみたいですぜ、旦那さん!
そして最後にこの恋人たちはメキシコ楽器の音の中に埋没していくエンディング、まるで映画みてるみたい
これはある意味でディランの最高傑作に位置すると信じておりやすぜ、あっしは
それにしてもまたしても嫌がらせか、こんなメキシコのマリアッチに近い音楽に
エリック・クラプトンを配して仰天してるクラプトンの顔が目に浮かぶようですわ
この前後にブルース調のセッションをした形跡があり、そんな中でディランは
「あんたブルースの人って定評だけどヘタじゃん、全然ちゃうやんけ」と見事に資質を見抜いたディランが
お灸を据えた結果だと思いやす、さすが慧眼のディラン
http://www.youtube.com/watch?v=GNAxcXBGW0I
きんもー☆
847 :
Black Diamond Bay:2009/10/01(木) 02:26:28 ID:MOYn9bUs0
前に最高傑作が来ちゃって強引にメドレーに持ってかれちゃって
次、だいじょーぶかなぁ・・・なんて案じてたら、これも素晴らしい
たまに立ち上がって聞こえるディランのコード・カッティングが軽快で
こんなの「She Belongs to Me」以来でやたらかっこいい
そういや昔のミュージシャンて「鳴らし方」が本当に上手かった
当時はまだ若くて少々ラリってるにしか聞こえない部分もあるエミルーのボーカルも
そのラリった感がこの曲にはピタリとフィットしていい感じ
歌詞の内容はナンセンスに近いが'60年代の言葉遊びとは違う
この手法は「Isis」でも使ってたけど'60年代は古典文学の影ありのディランの詩だが
ここでは当時の現代文学もそうとうに読み込んでてそこからの形跡に思われる
http://www.youtube.com/watch?v=qNOxX-_q1A4
848 :
Sara :2009/10/01(木) 02:32:13 ID:MOYn9bUs0
ガクっ、とテンションが落ちた風にも感じてしまうラストの曲は
別れそうになってた妻にあてたラブソング
こういったコンパクトな曲は分かり易くて日本人に受けいられやすいといったところで
ファンの方もいらっしゃるんでしょうが
プラネット・ウェイブスの何曲かのようにいったん感情にバイアスをかけないと
あぶなっかしいところにいってしまうディランの弱点でもある
そんなのが顕著な曲
age用曲目 ストリート・リーガル
Changing of the Guards
New Pony
No Time to Think
Baby, Stop Crying
Is Your Love in Vain?
Se?or (Tales of Yankee Power)
True Love Tends to Forget
We Better Talk This Over
Where Are You Tonight?
850 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/01(木) 07:24:28 ID:7A5rBxzd0
851 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/03(土) 13:05:10 ID:eB/bDCIv0
さて、このアルバムも一種の問題作。
前作の無国籍サウンドと一変、コンテンポラリーになろうとしたのか分からんが
アレンジから構成まで定石通りのフォーマットでプレスリーの'70年代的方法論で
悪評高い女性コーラスを配した布陣がここから始まる。
バックの面子もあのレッキング・クルーの一員スティーヴ・ダグラスをホーンに担ぎ出し
ロードにもつれ回すというリッチな一座ができあがりやした。
それにしてもバックは玉石混合で、そんなわけでアレンジ志向にしたわけじゃあないんだろうが
とくにコーラス隊の一員の後にディランの妻となる女はタイム感から音程までズブの素人。
あんたホントに黒人かいな
妻リンダをメンバーの一員にしたポール・マッカートニーにならったのか知らんがこれは酷かった。
そんなわけで色々あってスリルに欠けたベタなアレンジのこの一枚
(入れるところに音が入ってあるべきところに全て収まり余計なことは一切しない)
いわばオヤジ向けのアルバムということだが、まさか新規ファン獲得のため
・・・なんてことはないんだろうな、やっぱ
やはり'70sエルビス・サウンドを狙ったとしか思えんわ、これ。
853 :
Changing of the Guards :2009/10/03(土) 14:46:05 ID:I+xoHHPC0
後にベスト・アルバムにも組み込まれ密かに定評のあるこの曲。
アレンジに関せば上記したように入るべきところに音が入って
入ってもいいかな、というところには絶対に何も入れないわけで
ハッキリ言ってゆるいわな、これ。
曲は見てくれでなく本質を捉えるべきで、
ということで何かを聞き取れる者が評価を高めたんだろうけど
スティーブ・ダグラスも毎回毎回同じテーマを繰り返させられ
ハプニングと即効性が欲求されるディランのセッションということで
でも呼ばれてみればこれだから拍子抜けしたんじゃあないんだろうか
これなら拙者でも吹ける。
曲自体は小品の「Seven Days」を改作・エクスパンドしたもんで
そっちはロン・ウッドに上げちゃったけど、よりストレートでエッジとテンションに満ちてる。
でもひねくれ者のディランだからそういったもんはいくらでもできるし飽きちゃったんだろうな。
てな、わけでダラダラゆるくてぬるい一曲目に付き合えきれるか切れないかで
このアルバムの踏み絵になっているんよね、これ。
なんか深くて難しいこと歌ってるようだけど、そんなもんは昔はもっと巧くやってたでしょうに・・・
854 :
New Pony:2009/10/03(土) 15:03:00 ID:I+xoHHPC0
なんとか我慢して一曲目を聞き終えると
カントリー・スロー・ブルース調のこれが始まるが
いけるかな?、と油断するもつかの間、薄っぺらい女性コーラス隊がぶち壊し
コーラス隊の存在自体が問題ではない、個人的に確かにコーラス隊起用は不服なのだが
どうせ使うんなら、まともな人たちを使え、ということで
サウンドをそれなりにまとめた後にこんなのをバックにゴスペルの真髄を表現できるわけがない
スティーブ・ダグラス24時間拘束でつまらんものプレイさせるなら、ギャラをそちらにまわせということで
まったくリッチマンというものは金の使い方が分かっちょらんね
なんかいいもん歌ったところでサウンドが駄目ならばなんにもならんのよね
ディランにしては新境地ということなんだろうけど
そんだけの理念で何をバックにやらせたところでこういったブルースにせよ薄い
きめぇwww
↑ レス欲しくて必死に煽ってる週末の寂しいひとり住まいの2ちゃんねらー
「おめえの方がよっぽどキモいのは歴然としてる」ってこれで満足かな?
あ、携帯からですよ(笑)
こういうボウフラはもっと虐めたくなるね
>>855 おらおら早く連絡してこいよ
自分が見えないとこでウジウジしてる一種の変質者の小心者チキンハートの女なしオヤジ
このスレは無視したほうがいいよ
吉外のひとりごとスレだから 無視してね
そもそもディラン様を悪く評価した者が悪い
この手のスーパースターを悪く書く者は
ヒマだけを持ち合わせてる底辺のふきだまり人種が
勝手に粛清してくれる
おらおら、なんでもいいけど
連絡してきてとっととタイマン張れや
チキンハートの行き場のない小心カスのじいさんよぉ
>>861 =
>>862 図星つかれてビビって震えて目に見えてテンション落ちて笑える
姿が見えないから気が小さくても大丈夫だと思っててもこれでした(笑)
>>861 深刻になってんのわざわざ書き込んでんのはオマエだけだよ、ホントの馬鹿だねえ
>>861 自分が現実界で女に誰も相手にされていないから
このスレを相手にしないで、とズレたところで八つ当たりしている
痛すぎる、こいつ
また、始まったw
無視
870 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/03(土) 23:43:11 ID:I+xoHHPC0
>>861、
>>862 おじさんさぁ、半年ほど前も似たようなことやってなかった?
全然進歩ねえな、つか硬直してっからおじさんなんだろうな
気に入らなきゃわざわざ見なきゃいいだけの話だろ
ブートレグシリーズ次作は79年からのゴスペルツアーだそうだ。
ゴスペルツアーといっても長いからどの時期がとりあげられるかは不明だが、
願わくば81年6月以降の昔の曲も取り上げてはじめた頃のがいいな。
全部嘘です
873 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/04(日) 06:44:01 ID:HSmcSJR/0
>871
ううむ、新譜よりいいのは間違いないんだけれど、トロント80ではないかと。
ゴスペル期のおいしいところチョイス、という具合にはならないんだろうなあ。
個人的には Coming From The Heart (The Road Is Long) を正規リリースしてくれれば。
必死の連投スゲェ〜www
よほど悔しいんだネ☆
しかし、よくもまあここまでスレタイを無視した進行を続けてきたもんだ
これも一種のネタスレかw
877 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/04(日) 10:06:40 ID:pfCIvBI50
子供が沢山居るようだが、全部に嫌われていたとしたら、
ディランの人生ってなんだったんでしょうね?
「おやじ、ツアーやれよ、もっと金が必要なんだよ」みたいに。
879 :
878:2009/10/04(日) 17:44:48 ID:???0
>>876 確かに悔しくて必死に連投してたよね(笑)
これからは同じクズ人間同士で一緒に組んでこのスレを立て直そう!
>>879 お、レスすまんw
まあディランのことなど大して知らない俺らがやることっていったら
揚げ足取りが命だからなwww
おまいら、いいかげんに汁こと。
若い奴だからまともに相手にされて食ってかかられてるだけで
かなり恥ずかしい存在なのも分からんのか?
882 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/04(日) 19:40:21 ID:3NdPmJV/0
心根が腐ってるおやじに何を言ってもムダ
だからぁ2ちゃんねるは行き場のない屑おじさんの人助けになってるのも事実。
ブツブツ言って来る人はなんだかんだでそうとうにお世話になってるよね。
怪獣・怪人図鑑をやるとか言ってた
妻帯者の人が書き込んでからおかしくなってきたな。
醜男で知性や年収にも欠ける負け組みおっさんが悔しくて
一気に八つ当たりをかけるようになってきたな
あ、俺は知性派ですよ(笑)
885 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/05(月) 16:50:51 ID:aMlGAdGQO
なんでビートルズの中にディランなんだ…
納得出来ません…
あっ日本じゃその程度か…
野次煽りから荒れて職人が書かなくなるのがこの手のスレのお約束みたいな
暇だけしかない貼りつき粘着予備軍おじさんがわんさと控えているから
ディランに対して否定的なことを書くと阿呆おじさんのいい餌になっちゃうよな
888 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/06(火) 07:35:46 ID:Dn6ay61/O
とりあえず皆落ち着こうよ。
変なヤツはスルーすればいいじゃん。
反応するから絡まれるんだよ。
今月末から新宿で「DON'T LOOK BACK」と
「The Last Waltz」の上映やるけど、皆行く?
889 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/06(火) 07:59:58 ID:qATIZNSiO
いいなぁ都会は
ブート売ってる店いっぱいあるし 羨ましいよ
荒れるの覚悟で書くが、次スレ要るか?
なんか煽り合い荒らし合いばかりで肝心の本題がないがしろになってる気がするんだが・・・。
俺も何度か書き込んだが、どうやら住人の皆さんは荒らし退治の方が重要みたいな印象を受けた。
全うなレスの何十倍ものレスが荒らしに付いてるし・・・。
それとも荒らしの自演?
「全うなレスの何十倍ものレスが荒らしに付いてる」ってのは、
「全うなレスへの反応の何十倍もの反応が荒らしレスに対して付けられてる」って意味で書きました。
しかも荒らしも荒らしに反応してる人も下品な言葉ばかり使ってて、
書き込む以前にROMるだけで正直嫌な気分になってしまいます・・・。
3年でやっと1スレ消化くらいのまったりした流れでいいから、
とにかく平和に仲良く進行してほしいです。
892 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/06(火) 11:48:22 ID:qATIZNSiO
俺が思うに
ビートルズ内にディランあっても意味ないよね?
ビートルズ好きがディラン好きとは思えない
荒らしもそんな奴ら?
ディランカテゴリーって作れないのかな?
今日は何?
ジョーカーマンかな?かな?
もともと職人さんがディランに対して否定的なことを書くのがいかん。
ビートルズ系でもそういうことをした奴は徹底的に荒らしの餌食になっている。
淀川長治みたいにいいところに目を付けてみよう。
>>ビートルズ好きがディラン好きとは思えない
やれやれ別種の煽りやさんが来たよ
なんともはや..........
いま「徹子の部屋」にオノヨーコが出てるよ、そんだけ
897 :
No Time to Think :2009/10/06(火) 18:06:13 ID:bQ4C/QZK0
ホーンのテーマがチャーミングで
それに絡むディラン独特のメロディーがこれまたいい感じで
このまま行ってくれるかなあ、と思てたら
しつこいほどテーマ・メロが繰り返され食傷していくのは
Changing of the Guards同様で「安く」響いてきてしまう
これに限らずアルバム収録曲は素材のいいもんが多いのに
やっぱりつくづく曲はアレンジ次第なんだなあ、と思てしまう
899 :
Baby, Stop Crying :2009/10/06(火) 18:34:48 ID:bQ4C/QZK0
そろそろこんなことも起こるんじゃあないかなあ、と思てたら
ゴスペルならぬソウル・ポップという雰囲気の曲が登場
こういうんだったらマライア・キャリーとかあの辺に歌わせても
ピッタリくるはずで、お約束的な後追いコーラスなど
職業作曲家としてもいけそうなディランの一面が見受けられますですはい
こんな片鱗はプラネットウェイブスあたりから覗いてましたね
http://www.youtube.com/watch?v=fIrYg-3cfR8
900
901 :
Is Your Love in Vain :2009/10/06(火) 18:42:22 ID:bQ4C/QZK0
902 :
Senor:2009/10/06(火) 18:56:46 ID:bQ4C/QZK0
これはディラン自身がそうとうに気に入っている曲で現在でも歌い継いでいる
やはり常套的なホーンの起用とヘタっぴコーラスが安っぽさを醸し出してしまってるが
このアルバムでは稀有な以前までのテンションを持ち合わせた曲
つか、この人はこういった単純なコード展開やモードやモチーフのなかで
奥行き広いことやるのが得意なんで、やはりフォーク・ミュージシャン上がり
そんなんで後のキャンベルーセクストン期のライブから
http://www.youtube.com/watch?v=TwQHbBTiLQQ
>>893 ジョーカーマンまでスレもたんよ
立て逃げスレ主がまた立てるんなら書くけど
>>888 「DON'T LOOK BACK」と
「The Last Waltz」の上映やるけど
時代飛びすぎ
いびつなブツブツおやじが来なけりゃ「オー・マーシー」くらいまで行くんじゃね
今書いてるのってスレ主じゃなかったのか。
てっきり
>>1がずっと頑張ってるのかと思ってた。
タイムアウトまではやってほしいぜ
908 :
True Love Tends to Forget :2009/10/10(土) 00:02:04 ID:BSxDAayy0
909 :
We Better Talk This Over :2009/10/10(土) 00:09:35 ID:BSxDAayy0
910 :
Where Are You Tonight:2009/10/10(土) 00:17:03 ID:BSxDAayy0
サンタナみたいなイントロで始まるけど
結局はこのアルバム特有の盛り上がりも盛り下がりもない大味サウンドが最後まで続く
ここで反省したのか次のアルバムは楽曲傾向は近くとも余計なもんを削ぎ落とした
シンプル・ソリッドなサウンドに向かうという次第
一曲目が定評ある為にそれなりの「通好み」の評価があるこのアルバムだけど
それも同様に評価の高い「ブラウンズビル・ガール」が入ってるあのアルバムみたいに
無理して分かろうとしなくても良く、とっととスルーした方に越したことはないアルバムでした
http://www.youtube.com/watch?v=XrnE32IUAtA
age用曲目「Slow Train Coming」'79
1. Gotta Serve Somebody
2. Precious Angel
3. I Believe in You
4. Slow Train
5. Gonna Change My Way of Thinking
6. Do Right to Me Baby
7. When You Gonna Wake Up?
8. Man Gave Names to All the Animals
9. When He Returns
さて、てなわけで
ユダヤ人が堂々のクリスチャン宣言に至って
このアルバムを発表したには本人の神秘体験が絡んでるらしい
んで、ちょうどこのスレ展開のクリスチャン三部作に合わせて
数日後にクリスクス・アルバムの新譜が発売される
このスレの住人にはいち早くその全貌をお伝えする
(なんだかんだ言われてるけどこのスレがあって良かったろ)
下記にダウンロードURLを貼っとくけど
個人でも違法になるから本当にダウンロードしちゃあだめだよ
こんなものもある、という参考にだけ
ましてや320kbの高音質だからダウンロードしたあとCDに焼いちゃあダメだよ
ttp://depositfiles.com/en/files/uau323kpf Password : irfree.com
通報しました
そんな事言ったらまたガイキチのおっさんに口汚く罵られちゃうぞ。
全部嘘です
↑ 私生活同様に誰にも真剣に相手にされてないから安心しろ。
917 :
Gotta Serve Somebody :2009/10/11(日) 01:32:04 ID:mqtB4UAh0
一種の数え歌
これはどうにでも色々と料理しやすい楽曲なので重宝してる
一般の人こそ「あったりまえのこと」を歌ってるようにも響いて
逆にメッセージ性は薄れてるのが救われてるのかな
余談で、在米国時にミニチュアゴルフ・コーナーを回ってるときに
こっちで言う有線みたいなもんからこの曲が敷地全体にスピーカーから流れて
かなりドキドキしたが周囲のメリカンはまったく意にせず聞き流してた
そんなもん
ディランがここで関わったのは「ボーン・アゲイン・クリスチャン」という
キリスト教一派
つか、キリスト教一派というものは全てそういったもんであるんだけど・・・
918 :
Precious Angel :2009/10/11(日) 01:40:23 ID:mqtB4UAh0
これって、捉え方によっては「メンフィス・ブルース・アゲイン」の次世代版という趣もあり
テーマの深さから言えば遜色ないんじゃないかとも思う
ただ普遍的歌詞じゃないんで(仏陀とかマホメッドとか歌詞に散在)厳しいとこもあるが
過小評価とも思えていたが「Dylan the Best」で復活
プレーヤー・サイドとしてリードギターのマーク・ノップラーも嬉しかったんじゃないだろうか
これは何も考えなければ久々に気持ちのいいディランの快作
http://www.youtube.com/watch?v=6s1rWE_082M
919 :
I Believe in You :2009/10/11(日) 01:54:26 ID:mqtB4UAh0
今となっては音楽的には拙いがディランの最高傑作のひとつ
YOUを神と捉えても恋人と捉えても所詮は同じひとつのこと
愛・信頼を誠実に歌っている姿勢そのものが胸を打つ
信仰に対して他の何が必要なのか・・・
隠れてこういう歌があるからこそディランは普遍的存在にもなれて行く
このアルバムの場合、長い付き合いなだけで良く分かっていないバンマスのロブ・ストーナー
の首を切り、分かってる面子だけでバックを固めたのも良かったね
TVショーの名演が記憶に残ってたが見当たらず当時のライブから
http://www.youtube.com/watch?v=XGRGrQ6VvQc&feature=related
ディランのクリスマス・アルバム
予期していたけど例の声では子供が聞いて夜うなされそうな感じだわ
これもけっこう遊べる曲というか色々と料理しやすい曲
デッドが嬉々としてバック付けてました
前アルバムの未消化感と次に続いていくド・ゴスペルにに挟まれて
サウンドのいい意味での薄さから周囲のアーティストにインスピレーション発散
あるいはデモ・テープ的感覚は新たに色々と「後を惹かせる」結果になってるね
922 :
Gonna Change My Way of Thinking :2009/10/13(火) 05:20:50 ID:D1GZJIS40
これも実はハードロック的方法論でカッコいいリフに則って構築されてる曲
フットオブプライドもそうだけどこの時期の曲ってクリスチャンニリティーは横に置いといて
一種の新境地っていえば新境地だったんよ
923 :
Do Right to Me Baby :2009/10/13(火) 05:24:50 ID:D1GZJIS40
これってバックの人たちはいわゆるマッスルショーズ系の人たちだったんけ?
センス良すぎるに合わせてこの頃から急激に発展したスタジオシステムの発展で
かえってテンションが削がれてる感じがするけど
スタジオ内で鳴っていたであろう音を推測するに
そりゃあ、みんな「凄ぇっ」と思ったのが推測されるね
924 :
When You Gonna Wake Up:2009/10/13(火) 05:31:35 ID:D1GZJIS40
前の曲に続いて凄まじいテンションの曲だが
スタジオのデジタル化、特に「リミッター目一杯」のサウンド効果でそのテンションは伝わらず
その痕跡はもし上の方の人が言っていた「ブート・シリーズ」のゴスペル・ツァー公開で
全貌が明らかになるでしょう
歌詞のテーマ含めて、こういった日本人の中にモナドがまったくないタイプの楽曲は
ヘタな解釈を寄せ付けなく、「来世でクリスチャンに」ならなければ伝わるはずもなく
ただ「スゲー、スゲー」というほかはないのではなかろうか
925 :
ManGaveNamestoAlltheAnimals :2009/10/13(火) 05:38:50 ID:D1GZJIS40
一曲目で「数え歌」という表現をしてしまったが
それがまさにこの曲
神様が生物ひとつひとつに「はい、あんたの名前はこれですよ」と伝えていく曲だが
余計な突込みを入れると、これはクリスチャ二リティーではなく
ヤハヴェの所業、旧約-ユダヤ教テーマだよね
これは我々の関係ないとこで突っ込みどころなのは間違いないと思うが、
連中はしっかりとこういったもんを「分化」「相対化」してないんだろうか・・・
なんか知らんが何を間違ったかフランスでシングルカットされ小ヒットしたそうな
926 :
When He Returns:2009/10/13(火) 05:46:21 ID:D1GZJIS40
キリスト教のプロパガンダとも云える決定的テーマをタイトルに
本格的なゴスペル的手法で伝えるこの曲だが
ここまで来てしまえばもう外来の者の評価の埒外である
決定的名演もどっかで見たことがありyoutubeにあるんだろーけど
まさにアンターチャブール
もはやボブディランというブランドから外れてしまっているのだから
誰が何を言うのか
そしてここまで行ってしまうのがボブ・ディランであり
「goes to far」といった場合、ディランの場合はここまで行ってしまうというわけ
age用曲目「Saved」
1. A Satisfied Mind (incl. live version, 1999)
2. Saved
3. Covenant Woman
4. What Can I Do For You? (With transcription of the harp solo at the end)
5. Solid Rock
6. Pressing On
7. In the Garden
8. Saving Grace
9. Are You Ready?
ああ、それにしても本当に遠くまで旅して来てしまったんね、ディラン
ここで「タンバーリン・マン」が「6弦ドロップGですよねぇ?」なんてやり取りしてたりしたのも遠い昔
(ここで初めて明かすがあんときは空気で書かなかったけど普通チューニングです)
何よりもこっちの私生活が大きく変わっちゃってる
トゥギャザースルーライフのラスト・ソング、ありがたくちょうだいしておりやす、ディランさん
↑ 失礼、6弦ドロップGなんてあり得ない
ドロップDの間違い
930 :
A Satisfied Mind:2009/10/14(水) 04:25:42 ID:pGQ2ZsSJ0
この頃には珍しくトラッドで
「昔金持ちだったが全部失った・・・でも今は幸せ」ってな内容で
様々なアーティストにカバーされている一種のスタンダード
なんの必然性があってこれを・・・
931 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/14(水) 04:34:11 ID:ZcNlzHkM0
932 :
Saved:2009/10/14(水) 04:36:01 ID:pGQ2ZsSJ0
はい、きもーーーい!!!!
追っかけご苦労様
>>933 もうすぐ終わるんだからそう毎晩必死にならなくてもいいんじゃないの?
職人含めてもう誰も相手にされないだろうから
いっちょ女でも作って溜まってるもん正当なツールで発散すれば?
みっともないよ
だからー
かなり前にも警告しておいたけど
悪貨は良貨を駆逐するというか
2ちゃんというそこそこのレベルで纏まるべきなのが2ちゃんの筋なんであって
秀でるものは
>>933みたいな貧乏神が出てきて粛清されるもんなの
楽してただでいい情報なんて提供するのは間違いなんよ
そして不思議なことに淘汰してくれるようなボウフラ人間の出てくるのが2ちゃんだからな
なんだかんだでけっこう気持ち悪いもんよ
自然界の掟てどこの世界にもあるんだよね
低い世界を代表する
>>933みたいには俺もなりたくないけど
無意識で収まるところに収まるように出来ている
何かいい意見や独創的なものがあるなら他の見入りのいいところでやれということだな
はい訳分からんw
939 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/14(水) 20:11:34 ID:atXX1Ox10
>>928 そんなやり取りあったか?
そして、ドロップDであってるじゃないか。
まあみんな好き勝手なこと言うスレですから
>>939 ギターが上手い私が来ましたよ。。。
ソロが混じる場合は別として通常のコードプレイにおいて
わざわざ6弦だけをドロップするのはあり得ないし第一に合理的じゃあない。
コードが動いたときにベー音の押さえが難しくなっちゃうしね。
>>942 実は俺もそう思うが、ディラン(特に66年)や他の愛用者は違うようだ。
945 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/15(木) 20:06:05 ID:RtZSFSFa0
つべ見たけど、思いっきり6弦弾いてるじゃん。
つか、この響きこそ、この曲のカラーなのだが。
ドロップDか否か、なんて議論にもならないほどに。
>>942はギターは上手いらしいが、そんな簡単な奏法上の常識は
ギター弾ければ誰でもわかる。
常識ではそうだけど、この程度の3コードの曲なら、無問題。
つか、ディラン好きで、スレに書き込むほどの人に、
あの6弦の音が聞こえていないなんて…。
と、釣られてみる。
↑ この人自体も釣りじゃん。
>>常識ではそうだけど、この程度の3コードの曲なら、無問題。
まさにその程度の曲ならわざわざそんなことはしないわけだ。
>>この響きこそ、この曲のカラー
なのは6弦をDに下げなきゃこう響かなかったわけなんだよ。
ドロップDに下げたのはだから大きな部分だよ。
「何故こんな響きかしてるんだろう」
から始まってもっと耳を養って欲しいな
だいだい
>>944も見たら2カポじゃないし
開幕部分でまさに6弦をDに落としてるとこから始まってるよ。
947 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/15(木) 22:51:35 ID:RtZSFSFa0
↑だからDに落としてると言ってるに、
このひとはなにを言ってるんだ。
というか。このスレ、自称音楽通が乱しすぎ。
なんか、ディランファンの音楽度がわかった。
もう。来ねえ。
ギターの上手い私
耳を養ってほしいな
>なんか、ディランファンの音楽度がわかった。
>もう。来ねえ。
あはははは、バカじゃねえの?ww
>>948 =
>>948 秀逸なディラン・ファンはこれだから困るねえ。。。。
ここはディラン・エアー・ギターの人が多いんだよ。
音楽書でもないのに何を期待したんだか。。。
あ、アンカー間違えた、
>>948の人スマソ。。。
いずれにせよ、6弦を下げた,下げてないで音楽度もないだろに。。。(・ω・)
ギターの上手い私
耳を養ってほしいな
あはははは、バカじゃねえの?ww
953 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/15(木) 23:36:22 ID:vwt9TpLj0
>>947 あらあらこの御仁たら,たわいのないことですぐスネちゃって
そうピリピリしないで寂しかったらまたおいでやす
また荒れてまんな〜
956 :
952:2009/10/16(金) 03:21:14 ID:???0
うしうし またこれで荒れたぞ
これぞ俺の日々の生きがいwwww
俺がディランをレパにしようと決心してから
最初に手をかけたのがなんと「ローランドの哀しい瞳の乙女」だった。
ここで「ラブマイナスゼロ」に安易に行かなかったのを誉めて欲しい。
「ローランド」は数年前にようつべを見てもひっかかるのは太った外人のおじさんひとりだけで
悦に入ってたもんだ。
それが昨今では「タンバリンマン」の歌詞を覚えるのにまあ忙しいせいもあって
一年近くかかるようになってしもうた。
挙句の果ては「ローランド」の歌詞も今では断片バラバラにしか歌えなくなってる。
そんだけだけど・・・あ、お呼びでない・・・・
:ホワイトアルバムさん:2009/10/17(土) 16:37:43 ID:???O
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>>958 =
>>959 土曜の夜だというのに傍らに女性もおらず
そんなくだらんこと書いてるなんて・・・
寂しいのぉ、病んでるのぉ、かわいそ。。。
961 :
ホワイトアルバムさん:2009/10/18(日) 04:06:15 ID:dgQKKVRF0
そこまで言わないけど
不特定の人を不快にさせて何が面白いの?
忘れた頃に自分にそういったことは還ってくるよ
身元が分からないと思っていつまでも同じこと続けてると
とんでもないことになるよ
↑ いゃあ、ここにもゴキブリが沸いてるぞ(爆笑)
>>962 >>960じゃないけど
書いたすぐ横でこれだ
いやだねえこのような人間は
卑怯な人間というか幼稚なんだね
身元させバレなきゃ何を書いてもいいというのは病んでるよ
そういった粘着性エネルギーを他に振り向ければいいのにな。
べつに正義に向けろとかそういったことじゃないけど
駄目な人間のやってることがよく分かるわ。
加藤和彦死去に対する悪質コメントに関して
>>誹謗中傷するコメントを見れば、今の日本社会がいかに病んでいるかが解るだろう。
と、いうのがあったけど
まあ、病みを象徴する人間が2ちゃん内には多いよね
病んでる人にはそれが「通常」になっちゃって自覚ないんだろうな
かわいそうに
そのままブーメランじゃん(笑)
馬鹿にかまうなよ。
かまうから依存して貼り付く結果になる。
無視するのが人助け。
粘着荒らしもきもいが、いちいち過剰に反応してる奴もきもい。
なんで普通にディランを語り合えないんだよ。
ディランファンて極端な人が多いんかもね
日本人のくせにディランファンだなんて、極端なヤツか変わり者に決まってる
もちろん、オレも含めてw
みうらじゅんも飛び切りの変わり者だもんな
曲ageしてるの実はみうらじゅんらしいよ。
>>971 つか、wwでバレバレだけど荒らしてんのおまえじゃん
wなんて書いてる奴はよっぽどイケてないという意味では変わり者だな
何を書いたとこでただの馬鹿に思われるのにまったく本人は気付いていない・・・
wwさんはあっちこっちで熱血の投稿が目立つけどな。
そろそろ誰か言ってあげればいいのに。
愛電アンド乳ィ
978 :
朗報!:2009/10/24(土) 19:32:33 ID:3pynhqaI0
このスレ立ち上がりから強烈に押していた
あのチャーリー・セクストンがディラン・バンドに復帰したぁ〜〜!!
これでここしばらくのむさくるしいオジンバンドのイメージから一転
ヴィジュアル的にもアクション的にも素晴らしいものにまた変わる
嬉しい嬉しい
・・・でも冷静になるとDenny Freemanがクビってことだなぁ
手垢にまみれたベタなフレーズばかりでリードも音数が少なくて
それも良い意味でだったんだけど
やはりロック的なテンションを持ち合わせてなかったんで・・・
でも、これでディランもセクストンに煽られて若返って寿命が延びるってことで
めでたし、めでたし
981 :
祝!セクストン”復帰”記念:2009/10/25(日) 11:52:50 ID:eRmGpVny0
>>977 アイデンティティーをもじったのか・・・さっきやっと分かった