1 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :
2006/06/11(日) 18:02:28 ID:yHgMrAK1
2げと
完遂の日まで頑張りませう。 (・∀・)人(・∀・)人(・∀・)人(・∀・) 地味にルーリードスレに飛び火してるし、盛り上がりに欠けるスレッドも こういうルーティンなイベントを組めば人が集まるんじゃないかと思ったお
4 :
猫とお前と :2006/06/11(日) 23:49:31 ID:???
過去スレ索引 Part1 I SAW HER STANDING THERE 2-24 MISERY 25-37 ANNA (GO TO HIM) 38-47 CHAINS 48-59 BOYS 60-72 ASK ME WHY 73-79 PLEASE PLEASE ME 80-92 LOVE ME DO 93-104 P.S. I LOVE YOU 105-117 BABY IT'S YOU 118-125 DO YOU WANT TO KNOW A SECRET 126-137 A TASTE OF HONEY 138-154 THERE'S A PLACE 155-171 TWIST AND SHOUT 172-190 「PLEASE PLEASE ME」 191-221
5 :
猫とお前と :2006/06/11(日) 23:50:07 ID:???
IT WON'T BE LONG 222-245 ALL I'VE GOT TO DO 246-259 ALL MY LOVING 260-286 DON'T BOTHER ME 287-307 LITTLE CHILD 308-328 TILL THERE WAS YOU 329-349 PLEASE MR. POSTMAN 350-371 YOU KNOW MY NAME 372 ROLL OVER BEETHOVEN 373-406 HOLD ME TIGHT 407-435 You Realy Got A Hold On Me 436-455 I WANNA BE YOUR MAN 456-473 DEVIL IN HER HEART 474-496 NOT A SECOND TIME 497-514 MONEY 515-543 「WITH THE BEATLES」 544-564
6 :
猫とお前と :2006/06/11(日) 23:51:08 ID:???
A HARD DAY'S NIGHT 565-616 I SHOULD HAVE KNOWN BETTER 617-676 IF I FELL 677-740 I'M HAPPY JUST TO DANCE WITH YOU 741-778 AND I LOVE HER 779-829 TELL ME WHY 830-854 CAN'T BUY ME LOVE 855-891 ANY TIME AT ALL 892-923 I'LL CRY INSTEAD 924-959 THINGS WE SAID TODAY Part2 2-37 WHEN I GET HOME 38-79 YOU CAN'T DO THAT 80-106 I'LL BE BACK 107-139 「A HARD DAY'S NIGHT」 140-173
7 :
猫とお前と :2006/06/11(日) 23:52:55 ID:???
NO REPLY 174-205 I'M A LOSER 206-231 BABY'S IN BLACK 232-272 ROCK AND ROLL MUSIC 273-307 I'LL FOLLOW THE SUN 308-350 (※1) MR. MOONLIGHT 351-410 KANSAS CITY / HEY, HEY, HEY, HEY 411-446 EIGHT DAYS A WEEK 447-490 WORDS OF LOVE 491-511 HONEY DON'T 512-555 EVERY LITTLE THING 556-582 I DON'T WANT TI SPOIL THE PARTY 583-615 WHAT YOU'RE DOING 616-688 (※2) EVERYBODY'S TRYING TO BE MY BABY 689-725 「BEATLES FOR SALE」 726-773 (※1) ここからGWで伸びる (※2)タイトルの訳が議論され伸びる
8 :
猫とお前と :2006/06/12(月) 00:00:29 ID:???
HELP! 774-812 THE NIGHT BEFORE 813-851 YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY 852-885 I NEED YOU 886-933(※3) ANOTHER GIRL 934-984 (※4) Part4 YOU'RE GOING TO LOSE THAT GIRL 2-47 TICKET TO RIDE 48-98 ACT NATURALLY 99-129 IT'S ONLY LOVE 130-171(※5) YOU LIKE ME TOO MUCH 172-231(※6) TELL ME WHAT YOU SEE 232-286 I'VE JUST SEEN A FACE 287-323 YESTERDAY 324-456 DIZZY MISS LIZZY 457-566(※7) 「HELP!」 567-623 (※3)ボリューム奏法で伸びる (※4)ボリューム奏法とおっぱいで伸びる (※5)トレモロアームとペダルスチールで伸びる (※6)トレモロアームとペダルスチールと空気嫁で伸びる (※7)初めて1曲で100レス超える (※8)駄曲、うるさいで伸びる
9 :
猫とお前と :2006/06/12(月) 00:03:32 ID:???
以上、アイドル時代の索引でした。
10 :
HERE, THERE AND EVERYWHERE :2006/06/12(月) 00:03:58 ID:BNEQTtah
HERE, THERE AND EVERYWHERE MICHELLEのような上品さには欠けるが、より綺麗な曲。 でもそれはポールが歌うからであって、日本人が歌ったら演歌になりそう。 気付かずにスレ立ててしまいました。 そちらのほうは放置してください。 申し訳ございません。
>>10 削除依頼を忘れずにね。
ギター1本でやってもそれなりになる曲だよね。
初めて聴いたときは、いつの間にか元のコードに戻ってるんでびっくりしたのを覚えている。
やっとこホッとする曲がきたって感じ
ポール自身も自分の作品で最も気に入ってるナンバーの一つ。 ジョンもお気に入りのビートルソング カバーも多く演奏される機会の多いミュージシャン受けする曲でもある ポールが転調というテクニックを用い始めた曲 転調するキーの関係、する際の進行は「恋のアドバイス」と同じ
これもストリングス入れたくなる曲ですね。
G→Am7→Bm7 というのは「寝てるだけ」にも似たようなところがあるので 対になっている気がする。 愛の賛歌、巧みな進行、愛の伝道師版ポールらしさが満載だあね。
、アホがニーのテーマ ポールやジョージマーティン一押しの名曲なのに 赤盤などベスト盤には入っていない
>>8 初めて1曲で100レス超えたのはYESTERDAYです。
マークの7&8を記入ミス乙
ちょっと荒っぽいけど、くだけた感じのギターのカッティングもいい味を加えてる さあ、そしてヴォリューム奏法の出番だ!
ドラムの音と 最後に指を鳴らすのが いい感じ
この曲もヴォーカルが左右に振られてるけど、これはADTじゃなくちゃんと2回歌った ダブルトラック。 元々ダブルトラックの得意なポールにADTは必要なかったようだ。
ライブでYesterdayを彼らがやっていたときのような演奏の形態 逆にこの形態ではなく、ポールの生ギター+マーティンの弦アレンジでも 聞いてみたかった
ギターのオブリガード部分、走りすぎじゃない?
またジョージか!
>>21 >>22 タイム感を変わったものにしたい、という顕れだと思いたい。
初期はもたる、もしくは裏に入ろうとしていたようだから(これは確かに意識的にやっていたところもある)、
ここへ来て逆をついたと大きな目でみてあげよう。
地味だけど名曲中の名曲ですね。 メロディはもちろんのこと、控えめに鳴ってるドラム。特に歌い初めて・・・hereの後に トントンと入ってるドラムや所々の転がるような軽やかなドラムが何とも心地よい。 さすがリンゴです。ギターの音もいいですよね。 それと大人っぽいジョンとジョージのコーラスがこの曲に厚みを出してるし、 またしてもセンスがいいなと感じさせてくれる1曲です。 贅沢言えば全体的に音が弱い気もするのですが、ポールはこういう雰囲気をわざと 狙ったとも言ってました。
ポール自身もお気に入りで、ジョンも大好きな曲らしいが、正直 それほど聴く気にはならない曲 歌詞の美しさや構成といい、どこにも文句を付ける部分はないのだが、 聴いていて何か面白みや刺激に欠ける 個人的には飛ばし曲
俺は大好きだし何度も繰り返し聴くが、その気持ちは分かる気がする
ポールの曲でも不滅の名曲とされる「Yesterday」や「Let It Be」は 聴くたびに、「ああ、やっぱ名曲だよなあ〜」って思わされるんだけど、 これにはどうもそれがない。 きわめて個人的なものだと思うけど。 あのバージョンの演奏自体が嫌いなのかも知れないな。 ポールのくすぐったいファルセット、分厚すぎるコーラス、野放図なギターのオブリ、、、 どうも自分の肌には合わないのかも知れん。
ビーチボーイズの線をねらった、という発言がこの曲に関してあるが、 とくにどの曲だ、ということもなく、あくまで「雰囲気」と思われる。 推測すると「Your Summer Dream」あたりか・・・ 同様にエレキ・コードの弾き語りのスロー・バラードで、 洗練されたコードとふわふわした音世界に対してポールの方は焦点がはっきりしてる。 このへんに両バンドの個性がよく見える。
Your Summer Dreamはエレキアレンジにしてほしかったな。余談だけど
>>31 うはwwwおまwちょwww細か過ぎwww
>>29 そう、ポールが言ってましたね。ビーチボーイズだって。
おれはこの曲、絶対ミラクルズだ!と思ってたので、
言われてみるとナルホドなんだけど、ちょっとびっくりでした。
>>33 うーん・・・こういうのって・・・
自分の場合は頭の中で「ブルーアイド・ソウルだ」と思い込んで鳴らしてみる。
そして「ちょっと当てはまらないなあ・・・」と感じれば見えてくる。
黒っぽさがない・・・イコール純白人製楽曲。
35 :
31 :2006/06/12(月) 17:57:01 ID:???
>>32 ごめwwwwwww
「オブリガード」でも「オブリガート」でもわかんないからwwwwww
ぐぐったwwwwwwww
そう考えるとあのバックコーラスも結構ビーチボーイズ意識してたのかもね。 意外だがポールはこのアルバム辺りからやっとまともな転調を使えるようになった。 「From Me To You」の転調を大発見とか言ってるぐらいだから、この曲のように スムーズにもとのキーに戻る転調を作ったときは、それはもう大喜びだったはず。
>>35 あ、そういうことね。こっちこそごめんw
「オブリガート」
主旋律の合間などに入れる、合の手のようなフレーズの事だよ。
38 :
31 :2006/06/12(月) 18:04:01 ID:???
>>37 さんくす。
この曲の場合は後半で入ってくるアルペジオのやつ?
>>38 そう。「I know I need never care」の後のフレーズみたいなやつね。
んで、こっちも細かくて申し訳ないがw、ああいうのはアルペジオとは言わん。
アルペジオはあくまで「分散和音」。
40 :
1 :2006/06/12(月) 18:19:52 ID:???
明日は朝早いので今夜は代行お願いします。
41 :
31 :2006/06/12(月) 19:02:37 ID:???
>>38 こっちは素人なんで、わかりやすい説明助かるよ。
どうもありがとう。
自己レスしてどうする俺。
>>39 ね。ありがとう。
ビートルズではお馴染みの T(G)→Um(Am)→Vm(Bm)というコード進行でメロが始まる。 ジョンとポールが若い頃にスタンダードナンバーで知って、とても気に入った コード進行だ。Bナンバーでは色んな曲で使われている。 Here,there〜はジョンが「悔しくなる位に良い曲だ」と言っていて それが刺激となってWoman(このコード進行が出てくる)が出来たという話 を聞いたが、この手のソース不明の裏話は沢山あるので 本当なのかは分からない。
シンプルだけど美しい曲。矢張りJPGのコーラスが超印象的ですね。
ー『ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア』は、ビーチ・ボーイズの影響を受けていると言われていますが、 それは本当ですか? 「実際、影響を受けているのはイントロだけなんだ。ジョンと私は、古いタイプの作曲者がヴァースと 呼んでいたものに興味があった。今ではイントロと呼んでいるけど…その、曲の出だしというものを 『ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア』の前につけてみたかったんだ。 それでジョンと私は、イントロのある古いタイプの曲からの例に夢中になって、こうやって ("…to lead a better life…"と歌う)『ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア』の前につけてみたんだ。 ハーモニーをやってみたけど、そのアイデアが浮かんだのはビーチ・ボーイズの影響だったと思う。 もし言われなければ、誰も気づかないと思うけれど、よくやっていたことだよ。」 〜「ペット・サウンズ」ライナーより〜 ところでここで言われている「ヴァース」が曲の頭にあるパターンって以前はジョンが得意としてたよね。 シークレットとかバッド・トゥ・ミーとかイフ・アイ・フェルとか…
リアル世代です 「ミュージックライフ」の記事を読み、良い曲らしいので、電話でリクエスト 出来るラジオ番組あったので、かけて貰いました。まだLP発売前だったので 「リボルバー」で最初に聴いたのがこの曲でした。 まず、この手のポールの声を聴いたのが初めてだったので、誰が歌ってるのか 分かりませんでした。 そして良い意味でも悪い意味?でも驚いたのが、この曲調!。 「ビートルズが変わって行く・・・!」 この唖然とした気持ちの揺れを、今でも完璧に覚えています。
>>46 そういうお話がここで聞けるのは本当に貴重な事です。
出来ればそのワクワク感をリアルタイムで感じてみたかったと
思いますね。うらやましい限りです。
この曲はリボルバー中ではまだ正統タッチの曲なので、その後
アルバムで全部お聴きになった時はぶっ飛ばれた事でしょうね。
この曲を歌ってるのは一体誰だ? みたいな驚きや、インド曲やサイケ曲
を当時のリスナーはどう受け止めていたか等、またお聞かせ願えればと
思います。
ビーヲタの親父が酔っ払うとこれとブラックバードを ギターで弾き語りするのでビーでレットイットビーより先に覚えたw
これは神曲 ポールが死んだときに流されたら 確実に泣く
50 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/12(月) 22:56:46 ID:SODeoRWa
>>46 なるほど。確かに当時は誰が歌っていたのかわからなかったでしょうね。
ポールの声は裏声に近いですからね。リアル世代ならでは・・・ですね。
ビートルズ全曲の中でも特に美しいメロディーを持っている曲。 これを赤盤に入れなかったのはジョージの失策だと思う。ガール抜いてペーパーバックの次に入れれば最高だったのに。 ビートルズの楽曲のドラフトがあったら迷わずこの曲を1位に選ぶよ、本当。あ、でもヘルターも・・・
あーそういえばそうだね。ジョージはどうしてこれを選ばなかったんだろう?
A面ラストに位置づけた『ラブソングス』は そこそこいいセンスといえるかな
九分遅れだが。 この曲アルバムの個人的ベストトラック。 アンソロシングルのアウトテイクも良いね。
55 :
Yellow Submarine :2006/06/13(火) 00:10:57 ID:Fmer4k+/
リンゴが歌うよ!
リンゴの路線ここにきわまれり ポールの秘蔵っ子ナンバー ビートルズナンバーで日本の演歌としてカバーされた唯一の曲 様々なSEを自分らで録音、駆使した遊び心満点のホンワカソング
題名だけ有名で知ってて、どんな名曲なんだろうとワクワクしながら聞いたら・・
Real Loveバージョンを聴いて思うが、長時間欠けてこしらえた何と様々なSEがボツに なっていることか。 結局このアルバム全体の、サイケでありながらモノトーンなカラーに統一させたという ことなのだろうか。
×欠けて ○掛けて あれ??
>>58 サイケでありながらモノトーン。
いいね。リボルバーのキーワードだと思う。
ペパーは勿論カラフル。
ラバソはさしずめセピア色か。
マル・エバンズ :フェイドアウトのコーラス ニール・アスピナル :フェイドアウトのコーラス ジョージ・マーティン :フェイドアウトのコーラス ジェフ・エメリック :フェイドアウトのコーラス パティ・ハリソン :フェイドアウトのコーラス ブライアン・ジョーンズ :フェイドアウトのコーラス マリアンヌ・フェイスフル :フェイドアウトのコーラス ジョン・テキナー :フェイドアウトのコーラス テリー・コンドン :フェイドアウトのコーラス
>>60 ジャケットの印象そのまんまだね
イエローサブマリンはいろんな意味で
サイケ期以降の突破口になった曲だと思う
開き直りというか「ここまでいってまえっ」っていうか。
SEの多用や最後の大合唱など
ディランの「雨の日の女」の辛辣なパロディという説も
超ウルトラハイエンドで聞くとこの曲はどう聞こえんだろ? 波の音とか 潜水艦が浮上して再び潜りだすとか表現してたりして
この曲の聴きどころは エンディングフェードアウト直前のドラムサウンド。
この曲はベストに入れないのが正解。いい曲なんだけどね。 ベスト盤以外でもこんなにいい曲があるのかというポジションが良い。
67 :
66 :2006/06/13(火) 01:02:31 ID:???
一曲遅れたorz
奇しくもプレイヤーマガジンではリボルバー特集。 ビーを表紙にすると売れるんだろうなー。
ああ、、グオングオンとうなってる音ね
ringo用ペニーレイン
>>69 大太鼓かも知れんが
ティンパニーだとしたらちゃんとチューニングされてないね
みんなのうたに出てきそうな曲だな。老若男女楽しめる。
鼓笛隊の大太鼓だよ。もちろんリンゴ担当。
英オリジナルアルバムで唯一ダブって収録されている曲。 OB-LA-DI、ALL TOGETHER NOWと並ぶ三大ハッピーソング。66年版リンゴのテーマ。
ベスト版にこの曲は不釣合いだな。リボルバーに入ってるってのが味噌って感じもする。 それよりガール否定者が頑なレスが気になる。ベストに入っててしかるべき曲だが。
のちにアニメ映画のテーマソングになったので、リアル世代でない者からしたら、
先行してリボルバーに納められたような感覚でとらえてしまうけどね。
この時点ではアルバムの一曲。
ポジション的には本来それが一番この曲に合ってるし、生かされてると思う。
>>76 俺もGIRLは嫌いだが、ベスト盤にはいれるべきだと思うぞ。
>>63 それは興味深い意見だなあ。
言われてみると確かにそんな響きを感じる。
ただし両者の録音時期から見るにどうだろうか・・・
逆に「Fourth Time Around」は明らかに「Norwegian Wood」のパロディで
その小ばかにしたような有様にジョンはムッとしたらしいけれどね。
潜水艦というミリタリーでかつマイナーなイメージのものを ハッピーな歌にしてしまうところにビートルズの非凡さを感じる。 社会学・心理学的な解釈(反戦とか現実逃避とか)も可能だけど、 細かいこと考えずに楽しんでる曲なんだろうな。 消防のころは「おっさんがへぇこきまっせ」の曲として…orz
当時は、共産主義を歌ったものだ、とする評論家もいたらしい
>>79 今となっては芸能関係全部が現実逃避そのものと解釈できちゃうんだけどな
>>58 >>60 >>62 ビーのメンバーは美術的、ビジュアル的なセンスも非常に高い。
完成したアルバムの雰囲気やコンセプトに合わせて、そのジャケットの色合い
などもチョイスしていたんだろうと思う。
ホワイトアルバムに関しては「坩堝、混沌」といった雰囲気が強く、特定の色
をつけられなかったという意味もあるんじゃないか。
何も思い浮かばなかった、意表をついた、という意味もあるかも知れんが。
リボルバーに関しては俺の中ではブルー一色のサイケ。
カラフルさとはまた違った趣を感じる。
「黄色い潜水艦」なのにあまりそういう派手な色彩は感じないところは、やはり彼らの
術中かも知れない。
この曲もアルバムジャケットもコピー&ペースト作品。 コピペの目的は「はやく、たくさんやる」ということ。 当時のビートルズには「はやく、たくさんやる」必要性があったということだ。
>>83 それはちょっと違うと自分は思うな。
コピー&ペーストは彼らが目指すものをクリエイトする上での過程の手法として
採っただけであって、「はやく、たくさんやる」事が目的で元々やったのではない。
後に「はやく、たくさんやる」ための手法としても今日に至るまで使われている
のは確かだが。
現実にレコーディングに費やす時間や編集に掛けた日数的なものは、前の
アルバムよりも伸びている。
後にSGTに至る、彼らのレコーディングに対する考え方においては、より時間をかける
という方向性に向かっていたはず。
とはいえ、結果的に効率的な方法論として、アートの世界に影響を及ぼし貢献したのは確か。
リンゴののへーっとした歌い方がこの曲にぴったり。 リンゴいいよ、リンゴ
ジョージよりも先にリンゴのヴォーカル曲がシングル(英)になった。
ジョンはこの曲に手加えるの楽しかっただろうね 効果音入れるのはキャッキャ言いながらはしゃいでやってただろうなぁ…
この曲がなければ In Tha Navy もなかった(ウソ)
リンゴのような鼻声になりたい
アニメーションのYSも素晴らしい名作ですね
92 :
78 :2006/06/13(火) 22:07:58 ID:???
>>91 おお、詳細サンクスです。
こちらも気になって調べたら
Rainy Day Women #12&35の録音自体もやはりYellow Submarineに先行して
3/9に行われたようです。
両曲共にちょっとクールなお祭り騒ぎということが共通しているだけで、
パクリとはまず思わせない雰囲気盗りがビートルズっぽいと云えるのかもしれません・・・
手作りって言うのを痛感させられるほのぼの曲。 ポールが、良く眠りに入る一番心地よいウトウトしてるときに思いついた曲と言ってた。 子供向けの曲を作ってもいんじゃないかとね。
この曲は確かにハッピーだけど、微妙に暗いところもあるよね ドラッグの影響をやっぱり感じる 単に明るいんじゃなくて、海の底から太陽を見上げているような 曇った明るさがある 不思議で味わい深い曲
確か「リボルバー」から最初のシングルA面だったのが Yellow Submarineで、日本の発売は66年の8月だったと記憶しているんですが 違いますかね?。 初めてラジオで流された時は「どんな格好良い曲なんだろう・・?」って 思ってたら、いきなりこれだったんで・・・・・でした。 ビートルズとファンには常にズレがあったし、良い意味でファンの期待を 裏切るのは、天才アーティストの特徴でもあるんですがね。 別にこの曲の悪口を言っている訳ではありません。
後にオクトパシズガーデンでも似たようなモチーフが歌われてるよね 海の下に自由な空間があって、見たいな。 YSではみんな揃って黄色い潜水艦でわいわいやろうだったが OGでは二人っきりでまったりと逃げ込める場所がほしいという感じになってる。 これもその時々のビーの状況を表しているといえるかもしれない。
98 :
SHE SAID, SHE SAID :2006/06/14(水) 00:02:27 ID:ryJ3WPHp
SHE SAID, SHE SAID このアルバムらしい曲。 感想はその程度。
珍しくポール不参加の曲(らしい)。 ベースはジョージ。
けんかしたの?
確かそう。
タックスマンのときけんかしてなくてよかったな。
モーフィングみたいな展開部のある曲 「お、なんか違う曲になった? あらら戻ってきた…」みたいな
確か喧嘩の内訳は 「俺たちはやってるがおまえはやってない」 みたいな事だったんじゃないかなw 大好きな曲だ。 いかにもジョンらしい。
このアルバムはギターサウンドが素晴らしい曲が多く、いずれも甲乙つけがたい。 この曲のギターも聴いてて本当に気持ちがいい。 ジョンのボーカルはどことなく気品を感じさせる。 シュールな内容を正統なタッチで歌い上げてるところがいい。 ジョージもかなり堂に入ったベースプレイ(本当にジョージ?という気もするが) リンゴも後乗りのビートで素晴らしいフィルを聴かせてくれている。
最初オルガンの音を、キーンっていうノイズがずっと入ってると思ってた
タイトルといい、詞といい、すべてがかっこいい。 でも100点満点のかっこよさじゃない。 そこがまたかっこいい。
ほんとにギターサウンドがいいね。 ドラムとギターが絡み合って鳴り響くところがイイ。 ジョンの歌い終わり所々音程がずれるような音が不思議な雰囲気を出している。
んんんむ ウネってる、ウネってるぞ、このサウンド
え〜? ポール不参加という意見が多いけど、リード・ギターのクセは明らかにポール。 一悶着あったのもいよいよジョージとじゃない? ポールは同じくこの時期ジョンとも「エリナ・リグビー」の歌詞の仕上げに対し慇懃な頼み方をして憤慨されてるし・・・ ・・・推測するにジョンがリズムギター、ポールがリードでリンゴと三人でベーシック・トラックを完成。 その後にトラブルが顕在化しポールが抜け、残ったベースやバック・ボーカルをジョージが担当した、という流れに思える。
いやポール不参加。 LSDやってないやつがこの曲に関わるなって言われたのw 三人にw
それは初耳だ ウソ臭いが
リードギターとドラムスの絡み合いが絶品ですな。リードギターは何となく「タックスマン」同様 インドっぽさを感じる。 ポールのコメント とてもジョンらしい。素敵な曲だ。「She Said, She Said」というタイトルがいいな。タイトルは セッション中に決まったと思うけど、曲はほとんどジョンが完成させていたよ。確信はないけど、 僕は一切録音にも参加しなかったんじゃないかなあ。 喧嘩か何かになって、「ファック・ユー!」と言ってしまって、「それじゃ僕らで録音するよ」と 言われてさ。ベースはジョージが演奏したんだと思う。 アレンジ面での意見の食い違いがもとか?
しかしファックユー!が似合わないバンドだなw
つーか、本当にポールなんだけどな・・・
ポールが自分で参加してないって言ってるんだからしてないんだろう
今本人に聞いても正解は得られないでしょうw 「この曲のリードギター?うーん、僕かな?ジョージかも。ジョンではないと思う。 僕みたいに聞こえるけど、僕じゃないような気もするし。まあ、ジョージじゃないかな?」 きっとこんな感じ。
この曲はジョンとジョージが綿密にサウンドを仕上げたみたいだね。 ジョージもそういったコメントを残してる。 ポールが参加してないって自分で言ってんだからしてないんでしょう。 しかもベースも弾いてないと言ってるんだから、リードギターなんて なおさら弾いてる可能性は低い。
>110 Who put all those things in your head?
じゃあ、レコセから引用してみる 「まず、リズムトラック(ドラム、ベース、2台のギター)を3テイク録り、 ベストの13テイクにリード(ジョン)及びバックヴォーカル(ジョン、ジョージ) をオーバーダブ。リダクションで4トラックテープに1トラックの空きを作ると そこにギターとジョンのオルガンを入れる」
この時期はポールを除く3人がLSDの常用をしていたという。 で、この曲はモロにトリップをしてる時を描写した曲だ。 曲を造っていくのに、ポールが「ここをこうしたら」とか アドバイスを言うものの、ジョンとジョージらが 「おまえトリップもしてないのにわかったような事言うなよ」 で、ポールが「ファックユー」と。 まあ、想像だが、こんなもんなんじゃないのかな。
>>116 どっちでもいいけど、
ポールだという根拠というか、プレイ的にポールらしさの出てるところはどこだと思ってるのか
聴かせてほしい。
自分はジョージのプレイだと思ってる。
「She said you don't understand〜」辺りのプレイが、ジョージがライブ等で
よくやる低音弦を使ったプレイのニュアンスに近いと思うんだけど。
ギターは確かに3本聞こえるが、そのうちの2本は同じプレイをダブルトラックさせているので、
同一人によるプレイの可能性が高い。
いずれにしてもはっきりどちらのプレイと言えるほどのニュアンスは出ていないと思うが。
ポールは少なくともベーシックトラックには参加してるみたいだし、 ベースをオーバーダブしたとは書いてないけど、 ジョージが弾いたにしてもポールのプレイをなぞったような気がするな。
ベースはそうかも。ギターは可能性無し。
逆にベースはポールの可能性も高いと思う。 ベーシスト特有のスタッカートのニュアンスが出てるし、 16分音符のゴースト的な音の入れ方といい、より専門職っぽいプレイだと思う。 ポールのベーシックトラックはこのベースだけじゃないんだろうか。
この時期のジョージやジョンが、まるで、いつでもポールが抜けてもいいようにと、 自分用のベースを用意していたかどうかははなはだ疑問。 なにせポールは左利きだから。 ジョージやジョンがベースを弾くためには自分専用の楽器を用意しなくてはならない。
ポールが言い出したことだからなあ。また記憶違いか。 喧嘩して出て行ったのは覚えてるんだな。
>>127 >なにせポールは左利きだから
なるほど、て思た。
でも弦だけ上下交換ならマルに言ったら
すぐ替えてもらえそう
>>127 黙ってても楽器メーカーが持ってくるよ。
右利き用6弦ベースがスタジオにあった。
>>129 ナット幅やオクターブ調整の問題もあるからな。
ちゃんと調整してある楽器を、持ち主がいないところでむやみに弄ったりはさすがにしないだろ。
>>130 黙ってたら持って来ない
って冗談w
スタジオ内や近所に楽器がすぐに調達できるところがある可能性は高いけどね。
キリがないのでこの辺にしとこうや。
133 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/14(水) 12:19:46 ID:XiA44F5l
ジョージが弾いているギターはギブソンSGで桶?
>>121 その日の6月21日で録音は完了と書いてあるね。その日の内にモノ・リミックスを3つ作成
されたが採用されず、翌日22日にやったリミックスが採用。
21日にこの曲を9時間くらいかけてるが(大半はリハーサル)、この日以前の録音の記載は
見あたらない。
あとリハの後先ず録った正規レコーディングの3テイクのリズム・トラックは
(ドラム、ベース、2台のギター)だけで誰とは書いてない。
もし
>>127 の疑問に答えるなら、
>>134 のリズム・トラック時点ではポール参加。
その後喧嘩になり、ポールは出て行ってしまった。
と考えられる。
タイトルはセッション中に決まったと言ってるからセッション参加。 録音は一切参加してないという記憶があるから、正規録音不参加。 セッションには居て、録音には喧嘩して参加してないという ポールの発言に矛盾などないが。
そうか、 コーラスをジョンとジョージのふたりだけでやっているから なんとなく他の曲と違った雰囲気になっているのか
138 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/14(水) 14:42:49 ID:yAVebGzJ
ポールは不参加だろこれ ポールは自分が参加してない曲を参加したということはあっても 自分が参加した曲を不参加なんて言わない奴だよ
>>138 事の真偽はおいておいたとしてもポールならやりそうでテラワロスwww
ポールが不参加な曲は珍しいね。 でもこの曲はリボルバーで一番好きな曲です。ドライブ感が最高です。 でも発売当時は一番人気なかったんだっけ?
142 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/14(水) 18:06:03 ID:gzLPmlTr
この曲、ビートルズで一番好きかもしれない。
>>138 >ポールは自分が参加してない曲を参加したということはあっても
どの曲でそれを言ってたのか教えてちょ
>>142 ビートルズで一番好きでは無いけど、このアルバムじゃ一番好きだな
90年代のブリットポップなんかに近い雰囲気もある
さすがに人気ないな
小さな火でもつけておけば、誰かが油を注ぎにくるかも知れないね。
その油を注ぐのが、火をつけた本人という場合もあるだろう。
さっきそこで油を売ってるやつを見ました。
今日、油田を掘り当てました。
昔、ビートルズの覆面バンドとか言われたクラトゥーの曲みたいだw
この手のジョンの曲はメロディではなく、ボーカルの雰囲気とアレンジ・サウンド で聴かす曲だから、ヘッドホンで楽器の音を深く感じ取った方が曲のかっこ良さが わかり好きになった。
ポール色薄いんで好きだな。
>146 漏れが以前この板でそんなことを書いた覚えがあるが、 確認したら最下位はロバート先生だった この曲はブービー
この曲はリボルバー収録曲の中で一番最後の録音にしては、 ベースが弱いなと思ってたけど、やはりポールじゃなかったんだ。
今発売されてもおかしくない。古さが無い曲だ。 オアシスやらレディオヘッドもジョンのこの系譜を 踏んでるな。
俺もベースがたどたどしく感じた。 それでもセンスが良い曲に変わりは無い。
ピーターフォンダとのドラッグ体験が元ってのは間違い無さそうだ。 デモテープでは”he”ってなってるし。
で、メロを繰り返すあのリードギターはジョンってことでいんだね。
ジョージじゃないの?キラキラしたバッキングがジョンじゃない?
>>162 そうなんだ。
前のほうで、リズムトラックにジョンのリードをオーバーダブと書いてあったもんで。
A面のジョン曲は気だるい。
アンドユアバードキャンシングと並んで、 ”後期の境地に達する前のジョンの曲”という雰囲気が濃厚。
ああ・・シーセッド・・いい曲なのに議論が終わりの時間がきた・・
168 :
GOOD DAY SUNSHINE :2006/06/15(木) 00:03:10 ID:o7ftcg4d
GOOD DAY SUNSHINE Good day sunshineの繰り返しのところがダサいが、I need to laugh〜の落ち着いた部分は割りと好き。 といっても好きな曲ではない。
ミクジャガーの肩持つわけじゃないけど ロックじゃないかもしれないが・・ ・・・ビートルズなんだよなあ、これって。
お天気のいい日、散歩しながら歌っています。
何故か近ごろこの曲が光り輝いて聞こえる。
マーチンさんのピアノが素晴らしいな。ポール・マッカートニーの作風が出来上がってきた。
くつろいで聴けるいい曲だね。 でもなんてことはない曲。 当たり障りのないグッドポップス。
印象的なピアノの間奏、1970年「帰ってきた酔っぱらい」という曲でパクられてたので、 こっちの曲での印象が日本人には刻み込まれてるはず。
ポールワールド全開♪
グッデイ・サンシャイン・・・と3部で歌うのが響きがあってイイね。
当たり障りないかな? 十分変態曲だと思うが。
宇宙で流れた曲。
>>174 ナンマイダーナンミョウホーレンイツビーナハードデイズナイト…w
終わりは「ペットサウンズ」の「God Only Knows」のエンディングをいわばパクったものだけど 対位法を使ったビーチボーイズに対し、こちらはただの山びこなんだけど、 こっちの方が革新的に響くのがビートルズならでは
このアルバムからポールが 「曲を自分の描いた形にするためなら、4人で演奏をすることにこだわらない」 スタンスになっていくんだよなぁ この曲もジョンとジョージは手拍子だけだし、それを思うとなんか純粋に聴けない
182 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/15(木) 09:35:13 ID:MCSFutzI
>181 じゃあ無理して聴かなくていいよ レンジでも聴いてろよ
メンバーの出番 ドラムはリンゴ。バック・ボーカルはジョンとジョージ。 エンディングはポールとジョンとジョージのハーモニー。 グッデイ・サンシャインのハモリもこの3人のハモリに思うな。
>>183 >グッデイ・サンシャインのハモリもこの3人のハモリに思うな。
これが、>バック・ボーカルはジョンとジョージ。 のことでOK。
はい、わけ分からん
ww同じくwwwww
はい、3人斬りで分からん
結論
>>184 ビートルズ以前に日本語をよく学ぼう
ポールの歌、”She feels good”に続いてジョンか誰かが低い声でそれをリピートしてるのが聞こえる。 ポールのソロ、『ヤア!ブロードストリート』でやってるバージョンでもこの声をわざわざ入れている。 でもこっちの方はちょっとはっきりしすぎて、わざとらしく聞こえる。
>>185 >>186 >>187 >>188 諸君!
>>183 で、バック・ボーカルはジョンとジョージ。と書いてあるのに
グッデイ・サンシャインのハモリもこの3人のハモリに思うな(疑問的に)。と
ダブって書いてある。
それで、
>>184 でグッデイ・サンシャインの3人のハモリのことと、
バック・ボーカルはジョンとジョージ、つまりメインボーカルのポールにジョンとジョージの
3部と同じことだよと書いてあるのだよ。
よけいにわからん( ゚д゚)ポカーン
武部だが。 最初はグー! デイ、サン、シャイン!
なんでそんな混乱を招く書き方するんだ?ww
この曲でハモっている部分は「♪グッデイ・サンシャイン〜」のとこだけなので、
>>183 のようにわざわざ念を押さなくてもわかるよ、という事だろ?
ビューティフル・サンデーとこの曲の違いが分かりません。 だれかエロイ人教えてください。
>>192 ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
おっさんギャグにも限度というものがあるですよ
歯磨きのCMが思い浮かぶ。
ポールは曲作りのコツをつかんだのかな。安直な他愛ない曲と思わせるけど、なかなか作れないんじゃない。
ヘルプ期のyesterdayからラバソ〜この時期のリボルバーに至って どんどんとメロディメイカーとなっていく過程がよく見えるね
レナード・バーンスタインがこの曲を激賞していたとどこかで読んだ覚えがあるけど、 どんなところを激賞していたのかなあ。 黛敏郎が「恋に落ちたら」の出だしを「(ポピュラー音楽としては)斬新」と褒めて いたのは「題名の無い音楽会」で見た記憶があるけど(イエスタデイも褒めてた)。
レニーはよほどビーが好きらしい。 「Not A Second Time」もマーラーの「大地の歌」に匹敵するとまで言ってる。 彼は生のビートルズを見たり会ったりしたことはあったんだろうか。。
本当にポカポカ陽気を散歩しているような、リラックスした何気ない空気がこの曲の持ち味。 魂に迫り来る、というような世界とは縁遠いが、日常の快適を見事に表現していると言える。 くるくる回るようなコード進行、軽く踊るようにスイングするピアノ。明日への活力や不可思議さを 臭わせるようなエンディング。夕日が沈むような雰囲気にも感じる。 これぞポップスの神髄と言ってもいいかも知れない。
スタンダード曲、「Singing In The Rain」の晴れの日版、というような感じもするなあ。
ビューティフル・サンディもそうだよね。
ヤングマンにも通ずる普遍性を感じる。
>>205 近いものがあるよね。w
ビューティフルサンデーはもっと元気のよい、エネルギーを全面に出してる曲だと思うが、
グッドデイ〜はもっとくだけた、むしろものぐさで小粋な雰囲気が漂ってる。
こっちのほうがなんか洒落っ気を感じるね。
イギリスでは晴れの日は貴重なようだから、ポールはこんな曲すぐ浮かぶんだろう。
結構みんなこの曲好きなんだな。俺はよく飛ばしてしまう。 何か暗い、重い雰囲気の曲が多いアルバム中でこの曲だけ浮いて感じる(潜水艦のほうがまだしっくりくる)。 何故だろう、ポール臭しか感じられない。 ビートルズなのにポールのソロみたいに感じる。
ビートルズって楽曲がバラェティに飛びすぎて 飛ばしたくなる時あるもんな。ジョンの曲聴きたい時とか ポールの曲だけ聴きたい時とか。だからソロ聴くことの方が多い。
”生は暗く、死もまた暗い” 「Not A Second Time」はただの失恋ラブソングの域を超える深遠さを持ってる事は確か。 「Good Day Sunshine」は確かにポール臭以外感じられない。 というか、この雰囲気の音楽は他のメンバー主体では無理。 「I'm Only Sleeping」がジョン以外無理であるように。
去年ポールが宇宙ステーションに向けてライブをやった時 この曲が選ばれていた 宇宙飛行士の朝飯時間だったらしいが、ポールのお気に入りだからこそ 選ばれたとも言える
上のほうで誰かが「変態な曲」と言ってたが なるほどな、と思った。 209が言うように、ポールソロに聞こえるかもしれないが ソロだと、こんな変態チックにはならない。 充分ビートルズだと思う。 あ、変態というのは、自分なりにはかなりの褒め言葉です
インマイライフ、ラブリーリタと並んで、 マーティンのピアノソロ三部作ですね。
このアルバムって対称的な曲が混ざり合って調和されてると思うよ。 ビートルズの曲って、いつも飛ばしてた曲をあるときフト聴いたら良かったなんてよくある。 そういや、リボルバー何回も聴いてるのにイエロー・サブマリンが無い!
Tomorrow Never Knows のエンディングに浮かび上がってくる ピアノソロもマーティンの演奏です。
>>216 あれはアンソロのおまけDVDで、ポールとマーティンがお互いに押し付けあってたぞ。
ビートルズのライブに、マーティンが絡んでたら相当色んな曲が演奏できたかも知れない。 まあ、出来ない相談だろうが。
見てないがポールが押し付けるくらいだかたら マーティンだろう。
エンディングがいかにも『リボルバー』収録曲っぽいね。
イギリス人がやるからこそ、この曲はただの陽気な歌にはならず、ちょっとアンニュイな感じが加味されてるんだろうな。 おっと時間切れか。
>>217 のDVDでのやりとり(うろ覚え)
-エンディングの部分を聞きながら。
マーティン「ピアノを弾いてるのは誰?」
ポール「あなたじゃない?そんな風に聞こえるけど」
(ここでピアノプレイがちょっと激しくなる)
ポ「……いや、僕かも」
ポールの僕かもはマーティンの証。 レコーディング本ではマーティン:ピアノ担当。
224 :
AND YOUR BIRD CAN SING :2006/06/16(金) 00:05:32 ID:N6DqqdY1
AND YOUR BIRD CAN SING ジョンはいい加減に作ったなどと言ってるが、なかなかどうして。 秀作の部類に入るだろう。 ギターアンサンブル、コード進行、ベースプレイ、など随所で革新的な手法が見られる。 不思議な言葉遊びのような歌詞も素敵だ。
225 :
AND YOUR BIRD CAN SING :2006/06/16(金) 00:05:48 ID:gJsfIgi9
AND YOUR BIRD CAN SING このアルバムでは一番好きだな。 アンソロ版の強烈なのを載せたら伝説になったろうけど、そうするには勿体無い曲だと思う。
アンソロ版最強!!
227 :
AND YOUR BIRD CAN SING :2006/06/16(金) 00:08:06 ID:N6DqqdY1
ギタープレイで喧々諤々となりそうな曲だね。 何はともあれ面白い曲だと思う。
当時ツインリードを前面に出した曲って他にあったのかな。 ギターがハモる曲を聴くたびにこの曲を思い出す。 JAMのカバーはツインリードじゃないので正直ショボイ。
ドラムのハイハットのオーバダブも非常に効果的。 今でこそ当たり前だけど、異なる2つのグルーブをミックスしてトータルなグルーブを 作るという、タンバリンで16ビートを加味するやり方よりももっと芸が細かい。
サウンドの心地よさではこのアルバム随一かも知れないな。
ビートルズがバンドとして機能してるから好き。ほっとするわ。
>>227 あ、いえ、こちらこそ遅れてすみません。
1がやるという規定もないので、構わずやっちゃってください。
かぶっても全然問題ないですし。
B面2曲目でやっとジョンらしいストレートなロック曲登場。
アンサンブル的に色々工夫があって成功してるのだが、 ただ一点、メインのヴォーカルのメロディが弱く、曲に埋もれている。 あえて単調を狙ったにしても中途半端。 ジョンが気に入らなかったのはこの辺じゃないだろうか。
236 :
へ(ё 。 ё)へ :2006/06/16(金) 00:35:24 ID:sfQ4fjI1
へ(ё Q ё)ノ 超名曲。
リードギターだけで持っていっている曲かと思ったら 歌詞も素敵
ツインリードのそれぞれのギターはだれが弾いてるんだろ? ジヨンとジョージだったら是非ともお目にしたい素晴らしい光景だな。
232の言うように、バンドとして機能してるビーのロックアンサンブルが非常に楽しめる曲だね。 それも生演奏では難しい、レコーディングならではのアンサンブル。しかもロックンロール!
ビートルズでこの曲をライブでやって欲しかったなぁ。 さてどうなっただろう。 少なくともリードを弾けるメンバーが二人と3部コーラスが出来るバンドじゃないと ライブでは出来ない。
>>238 これも今となってはもう確実にはわからないよね。
ジョージの生前のインタビューでも、ポールなのかジョンなのか覚えてなかったみたい。
っていうか彼らの記憶は曖昧すぎる。まるで当てにならん。
トリップのし過ぎ?
CDのライナーにはジョンとジョージってなってる。 というかそれが普通だろ。
>>241 ジョージ・マーティンに聞いてもダメかしらん?
ツイン・リードの曲は1回しかやってないから印象残ってないかしらん?
ポールとジョージっていうのもよくみかける ジョンとポールっていうのはなさそう
ジョンってあんなに長く、比較的早くリード弾けるの?
>>241 ポールの場合は天然。なんせ14-7=9な男だからw
>>243 オクターブのツインリードみたいのならほかにも結構あるからなあ。
弾いた本人たちが覚えてないのに、録ってるのを見てた人間がそれ以上の記憶があるかどうか。。
普通に考えたらジョンジョージのコンビだろ。 今までもギター交えてきたんだから。 レコーディング本でもCDライナーでもジョン・ジョージだよ。
She Said, She Said といい、この曲といい、 やたらポールがギター弾いてると思い込みたい奴が いるな。
>>251 誰の事だ?
俺は別にどっちでもいいが。
ジョンが弾いてると思い込みたいやつはいないのか?
別にみんなどっちが弾いててもいいと思ってるだろ? 興味で謎を探ってるだけ。 あれをポールが弾いてたからって、それが何だと言うんだ? それほどのお手柄なのか?
ノ ←ジョージが弾いてると思い込みたい人
ノ ・・・リンゴで・・
>>255 アンソロのあの場面は声だけだけど、ポールの声だと思うよ。
それにしても算数弱すぎw
Beatlesマニアのオジーオズボーンがアンソロジーについて ヘドが出る?とか言ったのは、これなのかなー・・・
>>253 普通に考えたらジョン、ジョージだろ。ポールのベース、リンゴのドラムが鳴ってんだから。
スタジオ録音でもなんでも、タックスマンのリードみたいな例は何度も起きないだろ。
>>260 うん。それが普通のスタイルだし、それでも全然いいだろ。
誰かそれに文句のあるやついるか?
ポールと言ってる意見や説もある、っていうだけの話だよ。
TAXMANで弾いてるからって、順等的にこの曲では弾いてない、
っていうのも全く根拠のない意見だと思うが。
むしろ、弾ける弾けないの話ではなく、ジョンだったらあんなの覚えて弾くの
一番めんどくさがる性格だろう、というのは自分の感ずるところだけど。
だからといって絶対弾いてないって言ってる訳じゃないぜ。
あれってジョンが弾けないほど難しいものなの? ジョンを見くびりすぎ。ビートルズのギタリストとして リボルバーまでを引っ張ってきた彼のキャリアってなに? 公式ではジョン、ジョージとなってるのにそれを掘り下げてまで ポールが弾いてる可能性を保留にしなくたっていいじゃん。
誰がジョンがあれを弾けないって主張したんだ? そんなやついたか? 「弾けるの?」って質問したやつはいたが。
ジョンだったら絶対弾けるだろ。 論点をすり替えるなよ。
ジョージが弾けたんだからジョンだって弾けるさ。
まあ、この流れどう見たって、 「ポールがギターを弾いてると思い込みたいやつがいる」 ではなく、 「ジョンが弾いてるとかたくなに主張するやつがいる」 ていうのが衆目の一致するところだろう。
もう飽きたから寝るよ。 オッサンもあわれだと思われたくないんでね。
だから、リボルバーからの流れがおかしいんだ。 She Said, She Saidのリードギターはポールと言う意見から AND YOUR BIRD CAN SINGのギターはポールという流れが 続いてるんだよ。 結局、She Said, She Saidはジョージ、ジョンだと明らかになっていて、 AND YOUR BIRD CAN SINGもジョン、ジョージが公式なんだよ。 お願いだから、ジョンを蔑まないでくれ。
>>266 >ジョンが弾いてるとかたくなに主張するやつ
オフィシャルとか?w
公式とは違うと主張するのがカコイイとでも思ってるのかな?
ポール説をどうしても保留しておきたい奴が居るのも 衆目の一致だろ?
もうポールヲタは放置で。
というか、おっさんだったんかい!
ジョンが覚えて弾くのめんどくさがるって言い草はないだろ。 あくまでジョン作曲だろ?呆れるわ。
相変わらずメンバーヲタ同士の争いは醜いな 他メンバー叩きは全員消えて欲しい
ヤーブルースのあのへんちくりんなフレーズもちゃんとライブで弾いてタンだしね。
低次元な話だな・・・
ジョンってギター弾けたっけ? ポールなら弾けるんじゃない? レベルで展開した話でした。
これはハードロックだな。リフがめちゃくちゃカッコイイ。リッチーやペイジに負けてないぞw
281 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/16(金) 02:33:23 ID:YZSBINBX
「それじゃ行こう、はつらつと、中くらいの早さで、フォックストロットだ!」。ジョンのよくわからない指示に基づいて「And Your Bird Can Sing」のリメイクに着手した。 リズム・トラックを新たに11テイク録音。リズム・トラックのみのテイク3は非常にヘビーな演奏だが、その後曲は徐々に軽やかになる。ただし、ギターが著しく前面に出ている点は変わらない。 ベストとなったテイク10に、ジョン、ポール、ジョージのボーカルをオーバーダビングした。リード・ギターの即興とポールのベース・フレーズが絡むエンディングはテイク6がベストだったため、 6月8日にこの部分がテイク10にリミックスされる。
282 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/16(金) 02:47:52 ID:yc3TAgrd
3番目のAメロで一瞬だけ出てくる三部コーラスが秀逸。 あそこだけで出てくるのが、また良いね。
この曲も好きだなぁ。超名曲と思うが、 ビー好き以外にはまったく知られてない。 たまにTVのBGMで使われたりするけど「この曲もBeatlesだよ」と 教えるまで知らなかったと言われる。 ま、中年でも赤青しか聴いてなかったりするからね、当然か。
なるほど、クラシックのようになると思っていたビーも、 50年後には「なにそれ?」になってしまうのか( ´∀`)
ジョンは後年のインタビューで駄作と言い切っているが 実はこのアルバムの中で結構好きな部類に入る。
>>243 >ツイン・リードの曲は1回しかやってないから・・・
???
あと「Dear Prudence」とか。
「普通に考えてジョンとジョージのツイン」 いや、俺は普通に考えてジョージのダビングだと思うけど。 アイデアマン&でしゃばり(失礼)のポール単独ツインの可能性も 無きにしもあらず。でもそうなるとジョージの仕事がなくなる。。 しかしビーはそんなのにこだわるバンドじゃないからジョージは タンバリンでもやったかもしれないし。。。 ジョン説でも充分納得できる。これくらい充分弾けるし。 確実なのはリンゴでは無いという事。 色々考えるの面白いね。
288 :
287 :2006/06/16(金) 07:50:09 ID:???
あと、アンソロの未完成ツインバージョン聞くと フレーズといい、タッチ感といい ジョージっぽいね。
>>287 だから〜
ジョージ自身がインタビューで「僕とポールかジョン」と語っているので
今や「ポールorジョン」のことで推論していたところなのに・・・
・・・ひねった釣りはスルー、スルー
ポール説を検証する事が、どうしてポールを持ち上げ、ジョンを蔑む事になるのか、 全く理解出来ん。 公式発表というけれど、一体何の公式なのか。そしてそれが本当に正しいのか。 たかだかツインギターの1パートを弾いている事が、一体どれほどの事だと 言うのか。肝心なのはそのアイデアであって、弾き手が誰であろうと大きな問題では ないのではないか。 プレイアビリティの問題でも、「弾けない」ことと「弾かない」ことは全く別の事 ではないのか。 ポールがレコーディングでギターを弾く事を話題にする事は、このスレでは禁句なのか。 またそれ言うだけで、すなわち「ポールヲタ」ということになるのか。 またその、相手に対する「レッテル張り」という行為が議論において正しい行為なのか。 公式(?)発表だとか、ランキングだとか、そういったものを手がかりにするのは、 検証する上で当然の事だが、それに完全におもねる事は、いわゆる権威主義であり、 それこそジョンの最も嫌いとするものではないのか。 とまあ色々あるが、結局なんやかんやで暴れたいだけ、というのが核心だろうと思うので、 以後スルーが何よりだな。
少しでも相手にしてしまった俺が悪かったよ。 みんなスマン。 自由な発想で議論をいたしましょう。
ジョージが「ポールかジョンと一緒にリードギターを弾いた」という発言は 「Guitar Player」とかいう雑誌のインタビューだと思う。 そういったことを書いたことが何故「権威主義」なのが意味不明。
294 :
287 :2006/06/16(金) 10:08:00 ID:???
「ポールかジョンと一緒にリードギターを弾いた」 ジョージも曖昧な記憶だなあw でも答えは出ないよな。 ひょっとして星加ルミ子と弾いた可能性もあるだろうし。
ジョージ・ハリソン (CDを)聴いてみると、いくつか本当に感じの良い曲があるんだ。「And Your Bird Can Sing」みたいにね。あれはポールと僕、いやジョンと僕だったかな、ギターでハモっているんだよ。ミドル・エイトのあいだはずっと・・・けっこう複雑なラインだったけどね。 (ビートルソングス)
>>295 その後の音楽活動の方が長いので
個々の曲の詳細なんていちいち憶えてないでしょ。
ポールなんて「Hold Me Tight」を書いたことさえ忘れてた。
しかしこのリードギターの流れるメロ最高やね
299 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/16(金) 11:01:35 ID:nGNX81Pq
2001年ビートルズの旅ってサイトでレコーディングの詳細が事細かく書かれてるよ。 「リード・ギターの即興とポールのベース・フレーズが絡むエンディングはテイク6がベストだったため、 6月8日にこの部分がテイク10にリミックスされる。 」 とあるので、ポールはベース、ジョンとジョージがリードを取っていた。ベーストラックも何度も録音し 時間がかかった曲らしいから、演奏に作者のジョンが関わってないってのは無茶な推測だな。
そういやポールのベースは一歩間違えるとキワモノなんだけど それはそれ、サイケ風のトーンに包まれたこのアルバム内では正解。
なんでもポールの手柄にしたいヲタは本人と似てるなw
>>291 ジョンなら覚えるのめんどくさがって弾かないってレスしたパラノイア
入ったおっさんがジョンを蔑んでんだろ。
>>301 どこにもそんな主旨のこと書いてないけどなあ。
読解力を早く付ける方がいいよ。
おまいら、レベルの低いやり合いはいいかげんに汁!
はい!
308 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/16(金) 12:02:26 ID:yc3TAgrd
ジョンといえば、リズムギターでしょう。 この曲みたいに、ずっと4分音符であれだけのノリを生みだずのは地味にすごい
309 :
sage :2006/06/16(金) 12:08:24 ID:thb/PTS6
>>308 同感。
時々出てくる8分音譜も抜群。
トレモロかかってる?
310 :
309 :2006/06/16(金) 12:09:53 ID:???
sageの入れる場所間違えた
ジョンとジョージだとしてもさすがに高いのと低いの、 どっちがどっちまではわからないねえ。 ギターを弾いていて細かく研究してる人、どう予想しますか? どうでもいい話だし推測にすぎなくともそんなささいな事を楽しむのがビートルズだと思う。
このころジョージって作者の意図に沿ってソロを弾いてたんだよね? 自分の曲ではおいしいところ持って行かれるし。
高音のほうがテクニカルだね 俺は上がジョージで下がジョンだと思っている BIRTHDAYもそうだと思う
で、何でアンソロヴァージョンは笑ってるんだ?
確か、冒頭でジョンが何かおかしいことを言ったためにポールの笑いが止まらなくなったとか。
あきらかに一発決めてラリってる状態
マーティンがよほどおもしろい顔をしてたんだろうなw
マーティンがハゲかかってたんだろう
師匠が半ケツ出したに違いない
320 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/16(金) 16:22:20 ID:/CudFtLN
アンソロバージョンの方がバーズっぽくてカコイイ
ビー、もう一つのハッピーソング。
別の意味でなwww
>>299 どこが即興なんだろうw
翻訳がおかしいんだろうな。
リードパートだが、 とりあえず同じ人間が2回弾いている、という可能性は低いと思う。 かなりの長さのフレーズだし、一人で2パート弾くのはそれこそ非常に面倒だろう。 リードパートを弾ける人間が一人しかいない場合はそうするしかないが、3人の達者な ギタリストがいて、分担しないというのは効率が悪く、あまり考えられないと思う。 音質的には、2つのパートはそれぞれが重なりあって歪みを発生している音になっている。 言わば一つのギターで和音としてフレーズを奏して、それを歪んだセッティングのアンプや 歪みもののエフェクターに通したような音だ。 つまり2本のギターは一台のアンプにミックスして入力されている可能性が高い。 もう一つ考えられるのはミキシングコンソールへの過大入力で歪みが発生している場合だが、 のちに「Revolution」でこの試みを行っており、その時点でアイデアが初出なのであれば、 この曲では行っていない事が推測される。むろん決定的ではない。
マスターテープの構成は、 Track1ドラムス、リズムギター Track2リードギター Track3ジョン・ポール・ジョージのボーカル、手拍子 Track4ベース、ハイハット、タンバリン となっている。 ベースを含むギター楽器の演奏者は3人なので、リードギターパートが一人のオーバーダビング でないとすれば、Track 1のリズムギター、Track 4のベースのどちらかが後からオーバーダビング されたものである。 ベースがポールの演奏だということが確実な曲の場合、ビートルズのこの時代までのほとんどの曲 ではドラムスとベースは同じトラックに収められている。ベースがドラムスと同時録音である場合、 この曲で録音トラックをわざわざ分けた理由がわからないし、後から入れたリズムギターがドラムス と同じトラックにあるという事は理解に苦しむ。 つまりドラムス、リズムギター、リードギターx2の4パートが同時録音で、ベースが後からのオーバー ダビングである可能性が高い。オーバーダビングの楽器はすべてTrack4に収められているという 訳だ。 以上の事から、リードギターの2パートはジョージとポールの演奏である可能性が高いと思う。 ジョンはその時リズムギターを担当しており、その後ベースがオーバーダビングされたのだろう。 ギターアンプはその時点で2台しかセッティングされておらず、わざわざあらたに一台調達、 セッティングするのが面倒な事もあり、手っ取り早く1台のアンプに2本のギターを突っ込んだのでは ないかと推測する。 どうでしょう?
327 :
325 :2006/06/16(金) 17:57:52 ID:???
>>326 ありがとうございます。
もう少し先まで読んでいただけたらこの上ない幸せです。
>>327 斜め読みしたところあまりにエロイので続きは深夜に
329 :
325 :2006/06/16(金) 18:04:49 ID:???
>>325 あまりに見事で返す言葉もありません、サンクス!
332 :
325 :2006/06/16(金) 18:38:51 ID:???
>>330 ,331
ありがとう。そこまで言ってくれて嬉しい限りです。
でもこれとて決定的だと言ってるつもりはないから。
時間があればもっと色々と議論しましょう。
「最高に頭悪そうな発言してください」
オケはスタジオミュージシャンが作った。 だからビートルズは1音も出していないどころか楽器にも触れていなかった、という説。
335 :
sage :2006/06/16(金) 19:17:53 ID:Lyh8GD6L
ところでサイドGの「キャン!クワン!キャン!」という音。(ペイパーバックライターのサイドも同じ音だが) かなり高い音が出ていて、これはリッケンの325-12の音だと思う。 このギターは「Every little thing」のリードg以外では使われていないってのが定説ですが、 リイシューの325-12で試してみたところ、案外あちこちで使われているみたい。 他に私が325-12の音だと思うのは、 「Ticket to rideのイントロからのリードg」「Eight days a weekのイントロ・アウトロ」 「If I needed someoneのサイドg」「Tell me what you see のサイドg」 てなところ。後半スレ違い御免。
>>335 面白い意見ですね。
でもサイドギターはジョンが担当なので12弦を弾くかなあ、と・・・
確かに「キャンキャン!」と鳴る音はカジノよりリッケンっぽいのですが・・・
そういえばシェアスタジアムのライブの冒頭、音ならしでコードを切る音と妙に似てる。
よって単純に6弦のリッケンかもしれませんよ。
>>324 音質的には、2つのパートはそれぞれが重なりあって歪みを発生している音になっている。
言わば一つのギターで和音としてフレーズを奏して、それを歪んだセッティングのアンプや
歪みもののエフェクターに通したような音だ。
・・・そうそう。
そんなこともあって、これを一台で巧みに弾いたものと勘違いした者がけっこう多かった模様。
そんな一人がアマチュア時代のジョー・ウォルシュ。
必死にコピーして、後にプロになってリンゴ・スターに会ったときこの話をして真相を聞き仰天したらしい。
オレはこれを一台で引いていたジョー・ウォルシュに仰天した。
>>338 そうなんだ。その話は初めて聞いた。
しかしジョー・ウォルシュともあろう人がそんな・・・
やっぱりジョー・ウォルシュって・・・・いや、やめておこう。
どこか抜けてないと一流のミュージシャンは務まらんのかもなあ。。。
>>338 ちょwwwwwww
ジョー・ウォルシュって面白い人ですねwwwwwww
342 :
335 :2006/06/16(金) 20:06:11 ID:???
ありゃ、sageのいれ場所間違ってたか・・ひさしぶりなもんで。
>>337 昔12弦をもってなかったころ、カジノや普通の325でも試したことあるんですよ。
その時は、弦のかなり後ろ、ブリッジすれすれのところを強くピッキングすると
ハーモニクスが発生して、あんな「キャンキャン」した音になりまして、当時はその音だと思ってたのです。
でも、325-12と比べてしまうと、やっぱりこっちかな・・と。
このころジョンはアコギの12弦はけっこう使ってるし、325-12も実際塚使ってみると
個性的で面白い音だし。レコーディングで使ったとしても不思議じゃないと思いますよ。
この曲があったから ホテルカリフォルニアのツインギターソロが…
>>343 なるほど。そこまで「And Your Bird〜」にこだわった彼だから、
発想の元となっている事は十分考えられるよね。
名曲が名曲を呼ぶ・・・
345 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/16(金) 21:35:21 ID:/CudFtLN
急にスレのレベルが上がった件
やはり実際に楽器を弾ける人とそうでない人では検証の仕方も異なるということか。
この曲のコード教えて下さい
>>347 1:頑張って自力でコピー
2:スコアを買うか立ち読み
3:コードスレに行けば親切な人がたくさんいるよ
俺は関係者の詳述からなる出版本や、EMI関係からのコメントである ジョン、ジョージのリードだと信じるけどね。
リアル世代ですが、発売当時はツインギターと言う言葉も無かったし 発想もありませんでした。ですから皆がジョージ一人で弾いてると思った たのです。私も「凄い!ジョージは上手いな〜」とマジで思いました。 早速ガットギター(エレキが買えなかった)でトライして見ましたが 直ぐに諦めました・・・。 これがツインギターだった事実や、Taxmanのソロがポールだった事が 判明したのは大分後になってからと記憶しています。 今は、誰が弾いたのか?と同じ位、このフレーズを誰が考えたのか? に興味があります。 これは手掛かりが全く無いので想像するしか方法が見つからないです。 皆さんは、どう思いますか?。
>>349 あまりに見事で返す言葉もありません、サンクス!
ジョン・レノンに決まってるでしょう。 ポールが考えたなら、Taxmanのように散々 語られつくしてるよ。
ポールだって忘れてることは沢山アルヨ。 1960年代はパープル色の靄に包まれてるようだと言ってたじゃないか。
ポールやメンバーのあやふやな記憶ばかり信じていちゃ客観性が薄いってこと。 だから関係者をレポートして当時の現場を詳細に記した出版本が出ているんだろう。 今度はポールがフレーズを考えたなんて荒れる 要因言い出さないでな。
>>350 これこそ本当に手がかりらしきものがないですよね。
いまだにアイデアマンが誰なのか、詳細なコメント等は出てきていないと思います。
ジョンが曲とセットで考えていたのか、
誰であれ、弾いた人間が考えたのか、
フレーズの傾向や癖といったものもなく、純粋にアンサンブル的なパートなので、
推測しかねますね。
元ネタというか、影響を受けたのはバーズなのでしょうか?
何かそういう曲を知ってる人いますか?
アンソロジーのリズムギターはアルペジオっぽく弾いてる ので12弦の音がわかりやすいです
ほんとにビックリするよなこのスレ。 リードギターの奪い合いから 考案者の奪い合いにまでなってる。 素直にジョンの曲と認めないのが凄い。
良い曲にはガッツリしがみつくのが 各メンバーヲタの性癖です。
ジョンの曲ではないなんて誰も言ってないと思ったなぁ。
>>358 Revolverバージョンももう一回よく聞いてみたけど、確かに12弦っぽいふくらみ感が出てるね。
絶対そうだと言い切れるほどの箇所はないけど。
俺も12弦説支持。
アホ!昨日のオジサンだろ。気づけよ。
基地外はスルーでFA?
そもそもジョージとジョンのツイン・リードだと思われてたところに、ジョージがポールかもよ と発言したことによる混乱のためで、それぞれのヲタの奪い合いではない。 ポールだったらもっと弾き方が滑らかになってると思うが。
ポールのギタープレイっていったらサウスポーを生かした 変態的プレーしかわからん。
三番のファルセットのハモりだけ 一番上がジョージで中がポールじゃないですか? どうでもいいですかそうですか…
急にスレのレベルが下がった件
370 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/16(金) 23:04:02 ID:MVI91sjY
みんなID出そうぜ
371 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/16(金) 23:04:54 ID:jTX+fSTS
そうですね
372 :
325 :2006/06/16(金) 23:06:17 ID:N6DqqdY1
とりあえず・・
ここにもID厨湧いたのかwwwwww
374 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/16(金) 23:11:32 ID:N6DqqdY1
しばらくID出したり、トリップ付けたりで、幾らかの防止策になると思う。
>>1 さんのご意見も聞きたいですが、これはもう一種の非常事態と見なしても良いのでは?
ポールがスクーターで事故って前歯欠けたのっていつだっけ? 笑いっぱなしのアンソロバージョン、 「When your bird is broken」のbirdをbikeと歌ってるのは ポールをからかってるのかとふと思ったんだが
376 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/16(金) 23:14:57 ID:Lyh8GD6L
僕も・・・って、なんかおちんちん見せ合ってるみたいで恥ずかしいっす。
恥ずかしいから止めた
>>375 RAINとPAPERBACK WRITERのPV撮影のときには折れたまま
過疎板でこのスレも住人が決まってるから荒れるんだよね。 ポールとジョンどちらかに傾倒してるヲタがいて、恣意が入りすぎた レスをして荒れるという図式。
ジョンもポールもだ〜い好き。
妄想と意見をはき違えたヤツが多いから荒れんだろ
>>このフレーズを誰が弾いて、誰が考えたのか? ビートルズには三人のギタリストがいるので中々難しい問題だ。 作詞、作曲となると、後談話も多いのでヒントが見つかるが ギターのオブリやソロになると、話題も無いし、それを誰が考えたのかは 最も難解な部分だろう。 もしかして、ビートルズで最後?に残る難題は、これかも知れない。
よっぽどでないほど判明してるけどね。ルーシーのイントロはジョンがいじってた コードでポールが作ったとか、オブラディのイントロはジョンが鍵盤を勢いで叩きつけたものとか。
384 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/16(金) 23:48:16 ID:N6DqqdY1
この曲に関しても、何か似たような手法の曲があって、それが誰のアイデアか、というとこまでの 手掛かりがあるといいんだけど、特にこれと言ってないものな。 まさにサウンド的には孤高の一曲。
ギターフレーズだけでも充分食っていける曲だよなあ。
それにしても
>>335 さんは大発見かもしれん・・・
「涙の乗車券のドラミングはポールのアイデア」という些細に思える 事さえ判明してるんだから、この曲に関しては作者の意図が忠実に 反映されてると見てもいいんじゃないか?
大体の曲は数十年に渡り研究され明らかになってるのに このスレでその成果を覆してまで、リードギターは誰か?こだわらなくていい。 ジョン、ジョージでいいじゃん。
388 :
FOR NO ONE :2006/06/17(土) 00:02:13 ID:j4MXXabZ
FOR NO ONE このアルバムでは二番目に好きだな。 いい曲だけど、RPGのサウンドっぽいような。
全曲解説のアビーロードの項で、「リボルバー以来の タイトな演奏」とあるが、具体的にはこの曲あたりかなー (遅れたけどアンドユアバードキャンシングです。ごめん)
アンソロジーでブライアンが死んだときの話のBGMに使われてて、 それまであまり意識したことなかったんだけど、 それ以来この曲を聴くと切なくなる。
この曲のカバーでヒドイのに当たったことがない。 オススメはAnn Dyer
クラシカルな名曲。ルビーチューズディなんかこの曲に影響されてそうな。 あと、エンディングはこうするしかなかったのかなあ。
こう言ったポールの曲に英国情緒みたいのを 勝手に感じてしまってるんだが。
>>390 たしかに。
それまで持ってた曲のイメージがあれ以来変わったよね。
FOR NO ONE ポール・マッカートニー : ベース、ピアノ、クラビコード、ボーカル リンゴ・スター: ドラムス、マラカス アラン・シビル : フレンチ・ホルン
And Your Bird Can Sing ジョン・レノン: ギター、ボーカル ポール・マッカートニー: ベース、コーラス ジョージ・ハリソン: ギター、コーラス リンゴ・スター: ドラムス、タンバリン
マーサ・マイ・ディアとかこの曲はポールの いいイメージが出まくって好きだな♪
元々小品ぽいのでウイングスあたりの時期に作曲して発表してたら埋もれちゃったような曲。 (ソロになってからの再演のしょぼさは何なんだ!) でもこの時期のポールのテンションは神々しくて存在感に満ちている。 サウンド作りも他の曲と違ってボーカルがかなりオンになってる。 ベースをメロディ楽器として使用するという実験もしてるが 途中やりたいことは分かるがテクが追いつかなくて タイム感がおかしくなるのはご愛嬌。
・ホルンが出せる一番高い音よりもっと高い音を出すスコアを書いた(マーティンに書かせた) ・ホルンの人は最初「FOR No.1」という曲だと思っていた
ウィングスと再演に触れていいんなら何倍でも飯食えるんだが 止めとこう… 小気味の良い曲だな。ポールの声がやけに老けてるから ケイオスの作品だと思ったよ。
このアルバムのポール曲の中で一番好きだな。 切なさを感じる曲だね。 最新アルバム収録の「English Tea」はこの曲そっくり
>>401 この曲のこと忘れて焼きなおしたのか?w
してぇ、クソ
>390,394 ブライアンの死で使われてたのは「悲しみはぶっとばせ」のアウトテイク フォーノーワンはコンサートを止めた時 そういう俺も以前は間違って記憶してたが
405 :
:2006/06/17(土) 01:04:21 ID:???
ブライアンの死で使われてたのは「ブルーターンズトゥグレイ」 えっ?お呼びでない?こりゃ又失礼しました〜
406 :
390 :2006/06/17(土) 01:07:04 ID:???
>>404 そういわれてみればそうだった。いつも間違えるんだよな、これ。
間違えるのが俺だけじゃなくてよかった。
あのブライアンの声がいけないんだ。
小品だけど傑作だよな、これ聴くといつもAnother Day思い出す (´Д`)
綺麗な曲だけど、ポールのボーカルが目立ちすぎない? 今だったらピアノの音をもう少し大きくしてもいいと思うな。
>>393 たぶんこの曲がアルバム「ロンドンタウン」への布石。
A DAY IN〜のような下降進行。 でも全然曲の感じは違うよね。
何故ならA DAY IN〜は厳密には下降進行ではないし、循環系で始ってる
へろーぐっばい へろーぐばーい♪
>>392 そうだよね。美しいメロディなだけに、
なにかBeatlesにしては物足りない感じの残るエンディング。
この曲と次曲はアルバムの中でも印象がうすい。
ビートルズではじめて聞いたLPが2枚組の「バラード・ベスト20」だった。 その中で一番心に残った曲でした。 これとHere ther and everywhereはセットみたいに思ってるんだがどっちの方が人気あるんだろ?
ポール曲のなかで一番好き
あまり伸びないのは良くも悪くも秀作だからか
これを含めポールに色々曲を書かせたジェーンアッシャーは偉大ナリ
ピーター・バラカンもいちばん好きな曲と言っていた。 そのときの気分でだろけど。
歌詞がいい
「ふたりだけの窓」のサントラ盤に入れてもしっくりくる曲だね。
A love that should have lasted years
久々に聴いたけどホント良い曲だね。埋もれている名曲に確実ランクインだ。 レスが伸びないのは話題が少ないからかな。 エンディングは確かに物足りない。 明日はポール64才!の誕生日だ。 ポールがWhen I'm 64を書いた時、64才の誕生日を独身で迎えるとは 全く想像しなかっただろう。
クラシック色を前面に押し出したポールの傑作。 ロックではジョンと好みが一致したが、この分野では 全く合い受け入れられなかった。ビートルズ解散の一因でもある。 ポールのベースはクラシックで低音を担当するファゴット、バスーン効果を 狙った斬新な物だが、ポールにしては珍しくリズムが崩れて所がある。
ジョンもこの曲大好きでしょ。
ジョンは月光なんか聴いてイイ曲だと思うくらいだからクラシックが嫌いだったわけでは ないと思うんだが、ビートルズとしてはバンドとして機能してる曲をやりたかったのかな。 この曲をジョンとジョージのギターを入れた形では出来なかったのかなあ。
ジョンは幼少の頃、ピアノとヴァイオリンを習ったんだっけ?
えっ???
ジョンはハーモニカかバンジョーが初めての楽器じゃないかな。
ジョンはクラシックは好きでなかったが造詣はありますよ。 映画 Hard Day's Night のバスタブシーンでジョンがベートーベンを ハミングしてるよね。
ジョンはクラシックが音楽的に嫌いなんじゃなくて 演奏会の堅苦しさとか上流社会っぽい感じが嫌だったんじゃないかな ロイヤルバラエティとか勲章とか嫌がってたし
堅苦しい権威主義的なものが嫌いだったと思う。
脚韻が強い印象を残す曲。 Aメロの部分から歌詞を抽出すると Your day breaks, < A Your mind aches < A' She wakes up, < A She makes up < A' You want her, < A You need her < A' You stay home, < B She goes out < C Your day breaks, < A Your mind aches < A’ A - A' の部分はすべて脚韻を踏んでいる。 A、A' とも、脚韻部分で文が完結しており、中学生でもわかる簡潔な構文が繰り返される。 そこでの主語はあくまで Your day であり Your mind であり、 また She であり You である。 「私」が主語になることはない。 第三者として淡々と物語っている印象。 単純な音形と起伏のないメロディがその印象を強める。 B - C の部分のみ脚韻が破れている。 しかしその箇所の歌詞は You stay home に対する She goes out 、と対句構造になっており、 唯一脚韻の破れた箇所に置かれていることと相俟って、かえって印象が強まっている。
最近、何かの本で読んだが、ピアノとヴァイオリンを、ミミ叔母さんが 習わせようとして、実際習ったのかは不明がだ、兎に角、長続きしなかった らしい。
結局はハーモニカ、弦楽器、ドラム、鍵盤楽器をマスターした。 案外ジョンは何でも演れる。
>>432 別な意味の理由で、トラディッショナルなジャズも嫌ってましたよね。
当時のプロフィルには必ず書いてありました。
なぜかコステロを思い浮かべる
ポールがこの時期改めてピアノレッスンを受け始めたのは逸話。
>>435 「習い事が長続きしなかった」のなら、ジョンらしいなー
>>439 この時もやっぱり駄目だとすぐやめたんだよね。
我流でやりこなすのがジョンクオリティ。
444 :
DOCTOR ROBERT :2006/06/18(日) 00:00:18 ID:j4MXXabZ
DOCTOR ROBERT これは頂けない。 ぶっきらぼうな歌い方が・・・。 Well, well, well〜のところがせめてもの救い。 ポール、64歳おめでとう!
447 :
445 :2006/06/18(日) 00:12:13 ID:???
ちょw 2と6が私ですw 失礼しました。
醒めた曲。あっという間に終わる短さも魅力。 因みにB面4曲で8分20秒!平均2分5秒。 今のバンドだったらこの曲だけで5分くらい使いそうだ。
好きだな ロバートセンセ
ぶっきらぼうな歌い方が特にw
それが嫌いな人がいるんだと目からウロコデシタ
>>444 氏
AND YOUR BIRD CAN SING に参加したかった・・・
この曲のギター、A7ナンだが、エレキで弾いてこんな感じになったことがない。 どうやって弾いてんのか、いまだにわからない。 ペイパーバックライターのギターも謎が多い。 多分単純なことなのだろうがなんだかうまくいかない。 俺の中では弾くのが難しい曲。サビのBとEも単なるそれではなさそうだ。
この曲もNHKの「ヒットしなかったビートルズ」に含まれてた>Waitの日を参照 シングルカットしてないんだからヒットするもしないもないと思うんだけど、 ディレクターの嫌いな曲特集ってことだったのかね? しかし俺はその番組のおかげでビーの奥深さに出会えたような気もする。 当然この曲も大好き、なにげに口ずさんでしまう( ´∀`)
リボルバーで一番印象が薄い曲。 流せる曲があるからこそ名曲が引きたつと思うので、 こういうのも必要だ。 決して駄曲ではないが、そんなイメージしかないな。
Yesterday And Todayに収録されているバージョンは Well,well,well のコーラスのミックsが違う
Dr. Winston O'Boogieでした
ある意味、一番リボルバーっぽい曲じゃないかな この没個性的でモノトーンな曲調は、このアルバムにピタリとはまってるよね やる気なさげな歌も適当なベースも、かえってドラッグの影響を感じさせる しかもなにげにツボを外してない演奏だしね ちょっと「あちら側」へ行き過ぎちゃった感もある曲だけど、 いかにもな感のあるトゥモローよりもリアルなドラッグ体験を伝えてると思う このヘロへロ感は、なかなか理解されにくいのかもしれないけど
この曲と次のジョージのは、自分にとって正直このアルバムのダレ場。 曲のトーンがリボルバーらしいというのは、確かにいえてるけど。
この曲とシーセッド、レイン、スリーピングがこの時期のジョンの地平の核心。 これらのレコーディング後の日本公演ってw ハリウッドスターが中学生日記に出るようなもんだ。
>>450 ギターを弾く者は誰でも疑問に思ってたみたいだが、
この謎は数年前に雑誌(ギターマガジンだったと思う)で解析が済んでいる。
ちょっとビートルズらしくないセコいダビングがなされていて
(フォークで云ったらスリーフィンガーの低音だけダビングしてるようなもの)
そう思って聞くともうひとつのギターの音像・音圧が明らかに違ってよく聞こえてくる。
まあ、これはリフの部分に関してなんだが・・・
賛成!
この曲こそ、元祖テクノ
たぶん ロボットとおもたんどゃまいか
ドモアリガト
ジョージのギターはアビーロードでのプレイに通ずるかも
465 :
ドクターロバート :2006/06/18(日) 21:56:47 ID:f9p38jGZ
ワタシニデンワシテクダサイ ドゾヨロシク
・・・おまいら、自由にやりすぎ
>>462 確かにあのぶっきらぼうな歌い方からは「ドクターロボット」って聞こえるなw
468 :
I WANT TO TELL YOU :2006/06/19(月) 00:01:20 ID:MTWH50rK
I WANT TO TELL YOU 本来なら派手な曲になりそうだが、ジョージが歌うことでかなり地味。 そこがいいのかな。わかんないけど。
ちょ・・・。
歌詞が分かりづらいね。ジョージの曲はどれもだけど。。
またジョージの変な曲ktkr 歌詞とか(ry コード(ry 歌い方(ry だがそれがいい。
歌詞がかわいすぎる。 きみにはなしかけたい 言いたいことはたくさんあるんだけど きみがそばにいると それが全部からまわりしちゃうんだ Words don't come easy〜♪ってか
言いたい事で頭の中はいっぱいなのにテンパって何もいえないジョージを抱きしめてあげたい。
ジョージの日本公演のオープニングを飾っていた曲 クラプトンがこのリフを弾いた瞬間「ほ〜これで来たか」と意外に思ったもんだ
ここでのポールのインド風こぶし回しコーラス、 クセになったのか武道館ライブの「If I Needed Someone」で転用してたな。 ポールのマイブームだったのかもしれん。
そのジョージの日本公演のライブCD聴いてこの曲の存在とかっこ良さに気づいたよ。 リボルバーは出だしがフェイド・インしてるからかっこ良さが弱いんだと思う。
独特のディミニッシュコードづかいは、このあと「old brown shoe」でも。
この曲はかなり好き。 ジョンはひとくせふたくせある曲をサラッと仕上げるが ジョージはジョンを模範しつつ苦労してわざとくせを持たせようとする曲作り。 この曲とオールドブラウンシューの2曲が、くせのある曲作りが成功した例だと思う。
鯖落ちのせいであまり盛り上がってませんね(´・ω・`)
この曲もベースがイイ味出してる。
ジョージが弾いているギターリフの音色はストラトキャスターの非常に特徴的な ネックとミドルのピックアップのハーフトーン。 ビートルズの曲でこの音色が使われたのは後にも先にもこの曲だけだろう。 ちなみに「Nowhere Man」の音色はブリッジとミドルのハーフトーン。 元々3点スイッチのストラトのピックアップセレクターを、中間の位置に止めて 出すと音色いう裏技だったが、ビートルズは先駆的に使っている。 この曲と同じ音色はジミ・ヘンドリックスが多用していたもの。 「Little Wing」などが同じ音色だ。
ビーマニアで知られ、中でもジョージの曲作りが参考になってる、 と語っていた奥田民生くんの「伝えたいことが そりゃ僕にだって あるんだ」 で始まる名曲”Custom”は、この曲あたりがイメージにあったのかなー。
サビ2小節目と6小節目のコードが、BdimなのかBm7♭5なのか 分からんのだが、どっちだろう?。
>>474 そうそう。俺もびっくりした。
リボルバーではチョット地味な感じなんだが、ライブ盤では
クラプトンのギターとの掛け合いもあって、なんだか派手。
でも、それが意外にもカッコいい曲になってる。
つくづく名曲はアレンジ次第なんだなーと思った。
ポストEight Days A Week
488 :
483 :2006/06/19(月) 22:23:22 ID:???
所有している二つの譜面で異なるコードが書いてあり、ギターで弾いても判明 不可だったので書いたのですが、その後、自分なりに研究しての結論です。 結局、BdimかBm7♭5かは分かりません。何故ならこの曲は歌のバックでは ギター無しで、ピアノだけなのですが、少ない音しか弾いておらず コードが特定出来ないからです。 只この後、ディミニッシュコードが多くなるジョージの事ですから 彼の発想としては多分、Bdimだと思います。 ついですが、Aメロ後半で4小節続くE7♭9は構成音から、Fdimと考えても いいので、ホントにジョージはdimが好きですね。
ジョージはnaughtyなコードが好きだったとトム・ペティも言ってた
>>488 ベースがBのままで、ピアノの右手のコードがB - Bm - Dm6、
って動いていくっていうような発想じゃないのかなあ。
コードネームさえ意識してないような気がする。
言ってるように、Bm♭5かBdimかを決めるAかG#の音は
ピアノの音では聞こえないよね。
愛聴曲です。 私的には変わってると思わないのは既にジョージ魔術にはまっているからか? メロが5+6の11小節はThink For〜と同じで風変わり。3小節3拍目でコード が変わるのは変拍子風だが、そうではない。つかみ所の無いメロ(褒め言葉) 優柔不断は歌詞はジョージならではの味わいで、ある意味心地良い。 曲の構成、アイディアはIf I Need〜に似ていて、続編ともいえるだろう。 印象的なイントロギターフレーズは傑作。 中々特定出来ない、アイディアマンだがこれは間違いなく、ジョージだろう。 の
愛 私 メ が 優 曲 印 中 の ?
縦読みwwww
この時点で、ビートルズ2曲目のフェードイン、45曲目のフェードアウト作品。 前の曲がフェードアウト気味に終わり、この曲がフェードインで始まるのは何か意図があるのだろうか?
ポールの超高音コーラス、限界ぎみ・・・
497 :
GOT TO GET YOU INTO MY LIFE :2006/06/20(火) 00:00:39 ID:B4RZPGE/
GOT TO GET YOU INTO MY LIFE I'VE JUST SEEN A FACEが苦手な自分だけど、この曲は大丈夫だゼ!
急にブラスロックのサウンドが登場するもんだから、 このアルバムではちと浮き気味かな。 少なくともサイケとはほど遠い感じ。 ちょっとサウンドが時代的に先に行き過ぎてるような気がする。 なにはともあれカッチョイイロックナンバーである事に変わりないが。
アンソロ版はサイケ
うん、なんかね、ブラスが苦手なんだよこの曲。 ジョンとジョージはまたコーラスだけ?
マリファナ吸いたいな
ビートルズのブラスロックは、BSTやシカゴよりずっと先だった。 凄い!
>>501 ギター弾いているんじゃないかねえ。
でもアウトロ以外ではほとんど聞こえないんだよなあ。もうちょっと曲中で鳴らしていても良いような気がするが。
Dr.Robertでやったギターのオーバーダビングみたいなことを、これのソロでもやってるね。
短いけど何気にいいギターソロだ。ちょっとインド気味。
ポールの爽快系ナンバーだね。 バンドサウンドの意義が薄れた点で オールマイラビング、ユーウォントシーミーみたいには 喜べないけど、良い曲だ。
今この曲に填ってるン。
まさに早すぎた名曲だな 70年代になって編集盤のロックンロールミュージックからシングルカットされて中ヒットしていた。 ウイングスのライブでもやっていたね。
>>504 >ギター弾いているんじゃないかねえ
左で ブンチャカやってる希ガス
なんだかゲッティングベタっぽい。
あれだけカットされたらジョージもショックだったに違いない。 全体のサウンドの為にはしょうがなかっんだろうけど。 それにしてもポール、非情だ。 いい意味でも悪い意味でも。
歌詞に出てくるYouはマリファナのことなんだっけ?
>>512 ポールはマリファナと答えてるが、ジョンはLSDだろうと言ってる。
>509 まあ、ヒットしたのはB面(ヘルタースケルター)のおかげだったりするんだが
シャウト歌唱への持って行き方や流れがアイムルッキンスルーに似てる。 でもこっちの方が得意だったアイムダウンやロングトールサリーの感じに より近くてかっこいい。
元祖ブラスロック・バッキンガムズ music.goo.ne.jp/artist/ARTLISD228166/index.html ちなみに彼等の曲に「It's a Beautiful Day」というのもある ま、知っている方は知っていると思うけど、サンフランシスコの代表的なサイケデリック バンドに......
ビートルズの曲で、このくらいのテンポでのはっきりした3連のシャッフルグルーヴは、 この曲が初めて。そういう面でも新しい試み。前曲「I Want To Tell You」も近いグルーヴだが。 後の「Penny Lane」「Revolution」等でも使われる。歌メロのリズムに特にそれがはっきり反映 されている。 ちなみにこのグルーヴでは3連符×2を、3×2、2×3の両方で捉えるような感じにもなるのだが、 この3×2、2×3というテンポのとらえ方は、曲中でのテンポチェンジの際などにもよく用いられる ようになる。
「ビートルズが演る音楽」としてはダサい気がしないでもないけど 当時の時代で考えたら、凄くイケテるっぽい。 何でもアリのビートルズになってきましたね。 他の人も言ってるけど、もっとギターを前面に出してれば 自分好みになってたと思う。
90年初来日の時に、ビートルズナンバーでは最初に演奏されたのがこの曲。 中々B曲が出てこなくて少しイラついていたが、これで会場が一気に ヒートアップしたのを思い出す。 ポールも、この頃はまだビートルズナンバーを演奏する事にためらいが あったものだ。この曲を選んだのは特に思い入れがあるのかも知れない。
>>519 ウイングスでもやってた曲なんでビーナンバーの中でも気楽だったんじゃないかな
初めてライブでやる曲って緊張するし不安だったりするじゃん。
演る側だけの問題でも、聴衆の反応の問題でも。
ポールにとったら久しぶりのビー曲は、ほとんど初めてやるような気持ちだっただろうし
中でもまだ最近の演奏経験があったこの曲をビー曲トップにもってきた、っていうのもあると思う。
そう考えてみたら後期ビーの曲には 一度も観客の前で演奏されていないものもあるんだな、と ふと思った。
ブラス使ってても70年80年代よりは古臭く感じないね。 最後の方にギターサウンド出てくるけどこの辺あたりからリボルバー・サウンドにしっかり なってると思った。さすが。
>>522 俺もラス前でギターが切り込んでくるところでゾクっとする。
乾いたギターの音が本当にカッコいい!
King's Singers(アカペラコーラスグループ)がヴォイスパーカッションを
とりいれてカヴァーしてるやつも印象深いな。
ビートルズリスペクト!な1枚だけど、英国人らしい洒落もあって好きだ。
They got "In my life" into "Got to get you into my life".
524 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/20(火) 19:15:13 ID:pyWwFC5F
>521 ヒント:レボ9
8トラックで録られてたらドラムの音も埋もれずにシャキっとしただろうにな。 でも不自由を逆手に創意工夫が吉に出た場合も多いんでしょうがないか。 アメリカじゃこの時期8トラ普通だよね。
アビーロードだけでなく、イギリスはそれまでレコーディング技術後進国だったのかな。 ビートルズの登場までポップス分野では断然アメリカだったし。音楽やアーティストに ハードウエアが追いついていなかったということか? クラシックなんかの分野では割と先進国だったんだろうけど。
76年ごろオールジャパンポップ20でベストテンに入ってたような記憶があるな。 俺が買った2枚目のビートルズのシングルだよ。
ウィングスのツアーでやってたんだ。 USAのときみたいに生ブラスならよいけど キーボードじゃ盛り上がんないよな。
>>509 6年振りのシングルが全米7位(1976.7.24-8.7/3週間)に。
この曲が収録された『ROCK'N'ROLL MUSIC』は2位(1976.7.10&7.17/2週間・1位は『SPEED OF SOUND』)
米国はヘルタースケルターと両A面だったけど日本ではヘルターがA面。
530 :
TOMORROW NEVER KNOWS :2006/06/21(水) 00:01:14 ID:tSsovHfl
TOMORROW NEVER KNOWS こういうのもたまにはいいんじゃない? メロディもサイケもどっちつかずのI'M ONLY SLEEPINGよりよっぽど好き。
アンソロジーでの4人(ポール・ジョージ・リンゴ+マーティン)による解説が面白かった!!!
トゥモロー・ネヴァー・ノーズ ヴォーカルとドラム外せば トゥ ー・ ヴァー ジンズ
いつ聴いても凄い曲だと思う。 あの時代よくぞ作ったもんだって感じ。
テープの逆回転&ループとジョンの加工した変なボーカルと同じリズムパターン の三位一体のノイズ。
このサウンドが昭和41年に作られたなんて信じられないな
古さは否めないけどな。
537 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/21(水) 00:26:36 ID:7Pd8Vmzi
はじめて聴いたとき、 サウンドの奇抜さよりも歌メロのよさに心奪われました。
この曲で一番奇抜なのはあの歌メロだな。
あらためて40年前の曲。 今作ったって言っても十分通用する。
スミスも「アスク」?でかもめの鳴き声使ってるけどこの曲への オマージュかな?
はじめて聞いたときはゾクゾクっとした 不思議な色づかいの絵を見ているみたい
まだビートルズを全曲知らんかった時(むろんリボルバーも) 深夜のテレビでビートルズヒストリー特集をやっていて いきなり、この曲が流れた時を思い出す 「ななななんじゃこの曲めめめめっちゃかっこいい」 と一聴してトリコになりました
この曲のかもめと ジャケットのシマの水着と アナログ旗帯の解説のジョンの写真が水兵さんのコスプレに見えたのとで このアルバムには海のイメージが…
かもめの鳴き声という形容を見て以来 どう聴いてもかもめの鳴き声にしか聞こえなくなったが そもそもはかもめの鳴き声を意図していたのかどうか しかしかもめの鳴き声で目の前に広がるイメージがすごい
ケミカルブラザースがこの曲のカバーみたいなSETTING SUNをヒットさせて以来、 この曲とリボルバーの評価がかなり上がった気もする デジタルロックの草分け的な存在なのかも
自作のビーBest盤のオープニングを飾るナンバー( ・∀・ ) Mission UK のカヴァーもかっちょええよ、一度聴きんしゃい
やっぱBeatlesの何が凄いかって言うと曲のアイデア→曲作り→試行錯誤→ 色んなアレンジを試し→正規発表版の出来上がりのレベルの高さに尽きると思う。 ホント凄いよ、この曲。ウネってる空気感、激しくも催眠効果のあるドラムとベース、 かもめサウンド・・・ジョンのボーカル。 ただ、当時リアルで聞いた人にはワケわかんない歌だったろうねえ
この曲、年々評価が高くなっていってるよね。 そういう意味でもやはりものすごい曲なんだなと感じる。 時代が曲に追いついてきたということかな。
549 :
へ(ё 。 ё)へ :2006/06/21(水) 01:52:45 ID:25MnTJpu
へ(ё ◇ ё)へ この曲はけっこう衝撃だったぶわしね〜。
アンソロバージョンもなんか気持ちいいわ。
まさにドラッグ体験そのもの(多分)。 飲みに行って、酒がかなり回ってきて楽しくてしょうがない時みたいな… この曲で個人的にリンゴのドラムの評価が上がった
こういうループするリズムのセンスは、60年代では理解不能だったのではないかなあ。
その後のジョンの数々の傑作に繋がる重要な曲である。 が、歌メロは特にどうということもないと私には思えるから 10代のころは何が評価されてるのか分からなかった。
554 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/21(水) 02:38:09 ID:sF9oAYps
この曲は発表当時他のどの曲にも似ていなかった!
アルバムの中でも飛びぬけて”やばい”香りを感じた。 LSDとかよく知らなかった中学生の俺。
時代の壁を超越した曲。 そしてこのアルバムの集大成的存在。極論かもしれないがこの曲抜きだとアルバムの価値が半分下がるようなもの。 ポールは映画「ブロードストリート」でこの曲をやるつもりだったらしいね。結局許可が下りなかったか何だかで 駄目だったみたいだが・・・・・ポールverだと、どんなんだか聴きたかった。
>>545 >ケミカルブラザース
ライドの一枚目のアルバムも聞いて味噌。
まあ確かに今の耳にはこういうのが合うんだろうな
ポールがyesterdayをミックスダウンした夜に クラブへ赴いて「凄い曲が出来たんだ、かけてくれよ」って頼み 「確かに凄いね、ポール」ってなった逸話があるけど この曲こそ、当時のクラブでぶっ飛んだと思うんだけどなあ・・・
体験者によると、この曲のLSD体験の再現度は相当なものらしいね LSDは幻覚レベルなんていうものじゃなく、 普通の現実とまったく同じ景色が見えてるのに時間や空間がどこか逆に感じられるらしい カモメの声や人の声も、場合によっては実際ああいう風に聴こえるんだってさ まだジョンが中毒までいかずに、素直にドラッグ体験を曲にできてた時期だからこその曲だろうね そのうちにドラッグの怖さを思い知って、それがだんだん曲にも現れてくるんだけど この曲はまだそこまでの域には達してないのかも ギミックを抜かして、曲自体としての面白さはすごくあると思うけどね
Bとは直接関係無い話ですが・・・ 確か69年初頭だったと思いますが新鋭ジャズテナーサックス奏者 スティーヴ・マーカスがその名もズバリ「Tomorrow Never Knows」という アルバム(ギターはラリー・コリエル)を出して結構話題になったものです。 ジャズとロックの融合が謳い文句で、まだクロスオーバーやフュージョン という言葉は無く、ジャズロックと呼ばれていましたね。 肝心の演奏の方はロックを聴いていた者の耳には少々物足りなくて短期間で 処分してしまったのですが、今は無性に聴いて見たい気分です。 スティーヴ・マーカスさんは最近亡くなった事を知りました。享年66歳 ということは、Tomorrow〜を演奏した時は20台後半だったんですね。
ギターソロ直後のハウリングが鳥肌もので思わず燃える。 このハウリングはギターアンプからかな? それともやはり独自につくったのかな?
564 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/21(水) 19:45:46 ID:RUdcrBsU
ケミカルブラザーズのセッティングサンってこの曲にインスパイヤーされてると思うのって漏れだけ? リズムが酷似してるけど
>>564 既出にもほどがある
ネットではもちろん、雑誌とかでも何回か読んだことがある
みんな思ってっから
566 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/21(水) 20:02:12 ID:RUdcrBsU
>565 何でみんな思ってるなら叩かれないんだ
>>566 カキコされてから15分しかたってないジャンw
詩にTomorrow〜の下りが無いので、どっから持ってきたのか興味が あったのだが、Hard Day's〜と同じくリンゴの一言で決まったそうだ。 何となく微笑ましいエピソードではあるネ。 その前は「The Void」と呼ばれてたらしい。
サウンドエフェクト主体のビー曲の中でも王者に君臨する曲だな。 かっこよさ、聴きごたえ、バランス、どれをとっても。 次点でセイウチだろうか。 これがこのタイプの曲で最初に作られたというのがまた驚き。 この辺からジョンとポールの指向性の違いがさらに明確になっていくね。 ポールはどちらかというとこの曲のようにサウンド効果を音楽性の重きに 置くような曲への指向はあまり見せない。 対してジョンは曲調そのものと同じくらいトータルサウンド的な面を重視して、 曲を作り始める時点からそれを想定していたように思える。 ところがビートルズ解散後の二人の活動では、ジョンはどんどんピュアな音楽 に立ち返っていき、ポールはレコーディング技術を駆使した曲やアルバムを沢山 作るようになっていってるのがまた面白い。
アンソロジーのテイク1をなかなかすごいよね。
>>569 でちょっと思い出したが、ソロになってから二人ともこんなこと言ってた。
ジョン「作ろうと思えばいくつかトゥモロウの様な曲は出来た。」
ポール「作ろうと思えば4〜5曲くらいはヒアゼアの様な曲は作れた」
けど、作らなかったんだ。
面白いね、言ったときは全く別々なのに・・・。
>>571 ごめん、ジョンが言ったのはトゥモロウかセイウチのどっちかだった。
すでにこれが出来た瞬間に「Rain」が古く響いちゃってる気もする。 シングルにまわされたのはそんなことからかも・・
リボルバーではダントツでブッ飛んでるこのナンバーが、実は一番最初に録音 されていた事実にこそ驚きを感じる。
Tomorrow Never Knowsは66年4月6日の録音。 シングルのPaperback Writer/Rainはその後の録音だね。
余計かもしれないがリンゴはこの曲に対応できたのか? いや、リンゴをなめてるんじゃなくてね
>>578 感性、趣向が、ということだよね。
たしかにリンゴにしたら、なにやってるんかワケワカラン状態だったかもねw
リンゴが自分でビートルズ時代のベストプレイにあげてたはずだよ。
プレイはそうなんだろうけど、最終的な出来上がりがあんなことになるなんて、 叩きながらは想像出来なかったんじゃないかな。
そうだとしても、あれだけの曲にマッチした素晴らしいプレイ。 さすがビートルズのドラマーだ。
というかこの曲はドラムが作ってると言ってもいいかもね しかしこの曲意外にあっさりしてるよなぁ
倍の速さで叩いたのをテープの回転を遅くして再生してるんだよね。 この正確さ。神といっても過言ではない。鼻以外は。
580〜581〜582 自演お疲れ様 でも、釣りになる前に自己完結してるマヌケぶりが笑える
>>585 惜しい!
581、582は同じだけど、580は違うよ。
次また頑張ってね
>>577 そうなのか。
Rainが初めての逆回転だと思ってたが、Tomorrow〜のギターソロの方が先なのか?
>>584 それよく言われてることだけど、さすがに倍は言い過ぎw
半分のスピードなんかに落としたらもはや普通のドラムとは思えない音になるよ。
>>589 そうなんだ。実際にはどのくらいの倍率(っていうと変かな)だったのかわかる?
リラックスして流れを下ることができるくらいの倍率 それは死ではない それは死ではない
ビーで「最重要と思う曲」というアンケートとればかなり上位にくるだろう。
セイウチといい勝負だな。
「好きな曲」ではないとこが味噌ですね
596 :
アルバム「REVOLVER」 :2006/06/22(木) 00:02:59 ID:eU7zPNM3
アルバム「REVOLVER」 現在一番評価の高いアルバム? 自分の中では前後含めた3曲では ラバソ>サージェント>リボル ジョンはこのアルバムで変な方向に進んでしまった。 「聞かせる」ことより「自分のやりたいようにやる」ことのほうを強く重視してる気がする。 でも次のアルバムで多少戻ったからよかった。・・・あくまで個人的な意見です。
全裸なら思わずチンポを振ってしまうような 曲の出だしだな。
>>597 あ、すまん。もう消しちゃった。もう一回うpする?
すぐ消すけど。
>>599 ぜひお願いしたいです。お手数おかけします。
ありがとうございます! 落としたので、明日昼間の音の出せる時間に聴いてみます。
ポール、ジョージの曲は次アルバムより粒揃い。 ジョンは断然サージェント収録曲のほうがいいなあ。
メンバーそれぞれのスタイルが明確になったアルバム。 おかげで曲のタイプが非常にバラエティに富み、サイケなイメージ、 音作りと共に前アルバムを遥かに超えたスケールの大きさを感じさせる。 前アルバムまでには必ずあった、以前までの路線を引きずったような曲が一曲 もないことも、このアルバムの大きな急進性を印象づけている。
ある意味実験はこのアルバムで全てやってしまったようなことメンバーは言ってたね。 サージェントはその応用だと。
サージェントは前作の応用だ、か・・・ これまたすごいこと言う連中だw
ギターサウンドにおける歴史的作品でもあるよなあ
ジョンはなんだかんだいって、凄いロックしか作ってない。 ポールはポップスが板に付いた。古いロックは捨て、上質なポップスを提供。 ジョージはひねくれた。 リンゴはスターキー。
ジョンもそうだけど、ポールは特にこの時期ロックという路線から 離れようとしていたような節があるよね ホワイトアルバムでまた急にロックし出すんだけど
あ、ジョンもそうだというのは、それまでのいわゆる普通のロック路線ということ。
個々のテクニック ジョンはサイケをマスターした ポールは転調をマスターした ジョージはシタールをマスターした リンゴは・・・スター
ギターの音が乾いた感じでクール。 名曲ぞろいも当たり前のように期待される中で、果敢な挑戦。 ファンの期待をうらぎりつつも、失望はさせない曲づくり… 聴きなおしてみて、The Beatlesというもののすごさを再認識しますた。 余談>90年代末にオアシスのノエルが 「次のアルバム(Be here now)はリボルバーみたいな感じをめざす」 とか言ってたけど…orz
ジョージの曲で"Be here now"ってあるよな。ぱくり?
アルバムジャケットについて誰か語ってください(他力本願)
>>615 be here now は、確かニューエイジとか、インド哲学とか、そういったものに造詣の深い人たちの
合言葉みたいものだったと思う。
ジョージも引用しただけよ。
>>618 なるほど。be、here、now・・
「存在」「空」「無常」あたりの意味合いか・・
リボルヴァーか・・ 凄くトゲがあって、それでいてポップで美しいアルバム。 4人の感性が見事に融合してる。 トゲがあって(ジョン) ポップで(ポール) ひねくれつつ(ジョージ) 調和、安定してる(リンゴ)
もうちょっと後に「アート・ロック」っていう言葉が使われるようになるけど、 やっぱこのアルバムが先魁かな。
>>620 そうそう。ビートルズってそれぞれの方向性の違いはすごく際立ってるんだけど、
それが素晴らしいバランスを保ってるんだよね。
それぞれの個性の重量感が均等なんだと思う。
>>571 ポールの発言の時期がわからないけど、My Love作ったね。焼き直しか・・・
「REVOLVER」に関する曲の録音日、その1。 1966年 4月6〜7日 Tomorrow Never Knows 4月8日 Got To Get You Into My Life(Rythm) 4月11日 Love You To 4月13日 Love You To、Paperbcke Writer 4月14日 Paperbcke Writer、Rain 4月17日 Doctor Robert(Rythm) 4月19日 Doctor Robert(Vocal) 4月20日 And Your Bird Can Sing(Take2) 4月21日 Taxman 4月26日 And Your Bird Can Sing 4月27日 I'm Only Sleeping 4月28日 Eleanor Rigby(Strings) 4月29日 Eleanor Rigby(Vocal)、I'm Only Sleeping(Lead Vocal)
「REVOLVER」に関する曲の録音日、その2。 5月5〜6日 I'm Only Sleeping(逆行展開ギター等) 5月9日 For No One(Rythm) 5月16日 For No One(Vocal) 5月18日 Got To Get You Into My Life(ヴォーカル、ブラス等) 5月19日 For No One(フレンチホルン) 5月26日 Yellow Submarine 5月27日 Yellow Submarine(SE) 6月2〜3日 I Want To Tell You 6月8〜9日 Good Day Sunshine 6月14、16日 Here,There And Everywhere 6月21日 She Said She Said この頃になると1日で仕上げることのほうが珍しくなっている。 本当はもっと細かくオーバーダビングがなされているんだけど、 おおまかな日付だけあげておきました。 「Sgt.」は追いきれないかも。
なんとレコーディング完了40周年だったんかい!
おめでとう!!
628 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/22(木) 03:08:27 ID:wCSBhROs
自分的には他のアルバムに比べるとあまり聴かないかな。微妙な位置です。
そうか。今回改めて久しぶりに聞き直して、うわやっぱすげえアルバムって思った俺
このアルバムがリリースされたのは66年8月だが、丁度1年前にリリースの「HELP!」と比べると本当にサウンドが激変したね。 たった一年で、こんなに変わるとは・・・・・驚き
「ヘルプ」から僅か4ヵ月後に発表された「ラバーソウル」もサウンドがかなり変化したが「リボルバー」は「ヘルプ」は勿論、 「ラバーソウル」と比べてもサウンドがかなり変化しているな。リアルタイムのファンは「おいおい俺たちをどこまで連れて行く気なの?」 って思っていたのかもね。リアルタイムのファンの方々の感想を聞きたいな。
タックスマンの最後の1行 「And you're working for no one but me」 for no one?
映画「イマジン」の中で、散歩しているジョンに、バスケやってたガキが近づいてきて聞く 「次のアルバム、いつ出るんだ?」 ジョン「明日だ(tomorrow)」 ま、映画だから、そこにはカメラ、もしくは照明がいて、そのガキだって役者かもしれないが、あまりにもジョンは無防備。 そのシーンを見るとなぜか悲しくなってしまうのは、人間の心の中の空っぽが映し出されているように思えるからだ。 有名人なんだからボディーガートとかつけろよ、まあ隣にはヨーコがいたわけだが、 結局撃ち殺されたじゃねーかよ、その頃には多分もう政治活動などはやめていたのだろうが、 唯一ジョンが実践していた政治活動はベッドインの頃から言っていたガンジーの無抵抗主義だと思う。 心の中はカラ、そのスカを埋め合わせるための過剰、 その過剰に対してファンは「愛をありがとう」とか「勇気をありがとう」などといってありがたがる。 死んだ後のジョンは「イマジン」とか「愛」でコーティングされるが、本質は「I'm only sleeping」であり、けっして愛と平和ではない。 「リボルバー」には、その冷たい視線が表面化されているという意味で「イマジン」よりも重要だ。
>>634 ちょっと読んだだけだと、ジョンの「愛と平和」は嘘であり、冷たい視線で世の中を見つめる姿が
ジョンの本質だ、みたいな受け止め方をされがちな文章だと思うけど、よく読めばそうじゃないことが
わかるよ。
「リボルバー」で表現されているもののほうが、よりピュアなジョンの内面に近い、ということだよね?
Half of what I say is meaningless
最近読んだ雑誌の記事に触発されての書き込みだが 不良を売りに出してるバンドの多くが従来のRRやRBから抜けきれない、いわば真面目な学生なのに対し 優等生で売り出した(ホントは不良だが)ビートルズは、型破りな楽曲で 既存の音楽から全く外れた反抗的音楽を推し進めていった。 羊の皮をかぶった狼とはまさしくビートルズだね。
>>637 同感だね。
ビートルズは甘ったるい・お子ちゃま向けだとか、ろくに聴きもしないやつが言う。
そういうやつらが好きなのは、ファッションとしての不良っぽい音楽。
現状に満足せず、常に新しいものを生み出そうともがき続けたビートルズこそ
真のロッカー(死語か?)だ。このアルバムではそれがよく分かるよ。
ステージングがつまらないという意見もあるが、 ステージ上で動かないのはなぜかというと、「ダサいから」とジョンが言ってた。 「ハンブルグ時代、一日何時間も演奏してたんだから、することがなくなる。 派手なことはたくさんしたし、ステージ上で小便もした。 要するに飽きたし、ダサい」みたいな。 最初から最後まで過激なグループだよね。
つーか、60年代前期で動き回るバンドなんてなかったわけだが・・・ 除く>The Who
イエスタディのときにジョンが右手をぐるんぐるん回してリズムギター 弾いてるの観た。
>>640 エルビスとかを踏まえての発言じゃないの?
彼は動いてたじゃん。
別にいまのミックジャガーみたいに、ステージの端から端まで走るっていう意味ではなかろう
一般的にビートルズはSGTで大きく変わったような認識があるが、全作品中 最も前作から激しい変化を見せたのはこのリボルバーだろう。 当時は余りのビートルズの変わり様に戸惑いの方が先に立ち、中々正当な 評価が出なかったものだ。まだロック音楽評論分野も確立してなかったし。 初期からのBファンでは、今後の分岐点になったアルバムとも言える。 以前の様な理屈抜きで楽しめるビートルズの方を愛したファンも沢山いた。
>>644 確かにREVOLVERからSGTへの進展はプロセスが自然に感じられるが、
RUBBER SOULからこのアルバムへは突然変異的に移行している。
まるでエジプト文明だ。
前作に比べ、恋愛をテーマにした曲があからさまに減っている。 これはもう意識的としか思えない。
このアルバム制作時は、ファンが音楽を聴く気もないライブをやめる気持ちでいたし、 アイドル脱皮を望んでいたための現れだろう。
やっぱりこのアルバムの根底にあるものは彼らの過剰なドラッグ体験だと思うな。 もちろん手放しでドラッグを賞賛する訳ではないけれども、それによって得られる 高揚感や非現実感がこの傑作アルバムの発想の大きな割合を占めていることは確かだろう。 彼らのドラッグへの依存度や、生活自体にどのくらいの支障を来していたのかはよく知らないが、 そういう意味では身を削りながら生み出した傑作という見方もできるんじゃないか。
このアルバムが「どちらかというとダークな」(『ビートルズ全曲解説』) と印象されるのは、彼らの音楽的成長を讃えるよりも、 溌剌としたビートルズを惜しむ気持ちが大きいからだろうか。
ビートルズ排斥運動もちょうどこの頃だったわな
天才芸術家(この場合はビートルズ)が新作を発表した時、受け入れられない または理解するのに時間が掛かるのは良くある事だ。 それがポピュラー音楽の分野で初めて起ったのだった。 ジャズでも一時、マイルスのロック寄りの作品が全く受け入れられなかった 時期があるし・・・。
652 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/22(木) 22:50:31 ID:Zkc8jnhm
>651 そこくわしく
どうなんだろう「リボルバー」は英国発売は1966年8月5日だけど、日本はもっと先かな? 米国はオリジナルのままじゃないはずだし。 ビートルズは前作までの曲でライブ中。 日本では初期の内容の来日記念盤なんかその前に出てたしね。 そんなことでリアルタイムのファンにとっては、当時変化の理解よりも印象が薄い アルバムだったと思う。曲によっては変な曲といった??? この後の「サージェント」はライブ活動を止め、ファンにとって待ち望むのはもはやアルバム のみ。 ビートルズ側もジャケや内容のトータル全て意識して全世界共通して聴かせたアルバム。 「リボルバー」とは発売時の意識度が全く違った。
アメリカでは「ブッチャー・ジャケット」のほうが話題だったんだろうな
655 :
1 :2006/06/22(木) 23:04:20 ID:???
SGTはRepriseも同時でいいですか?
>>655 そのほうがよさそうですね。
一度話題が出尽くしちゃうと、もうその後repriseでカキコ少なくなりそうな気もしますから。
ジャケットで誰が一番多いか数えて途中で挫折してます。 結構メンバーで扱いに差がある希ガス。 みんな ショーのチケットは持ったかい?
>>655 曲順にそって書き込みがあった方が、
ちゃんとしたトータルアルバムとしての評価がされる気がする。
書くことはなくなっても、その方がペパーズの性格に合ってるかと。
アルバムの最後の名曲へのつながりも考えても別の方がいいと思います。
>>661 なんかジョンが一番多い気がするな〜。
一番上の絵が2人もジョンに見えるんだけど、どうなんでや?
>>651 >>653 受け入れられなかったと言うより、ピンとこなかった人の方が
多かったと表現した方が適切かも知れません。
今までの体で聴く音楽から、頭で聴く、それの変化が理解出来なかった
というか・・・。(表現としては適切でないと思いますが)
評論する方は準備が出来てないし、世界中で一番進んでいる音楽に
対して、明快な解説が出来る人等いる筈もなかった。
>>663 ユルゲンはジョージを愛してたけど、クラウスはジョンを愛してたのかな?w
>>663 >2人もジョンに
口だけの香具師 不明
ジョン
林檎 の三人のならびかな?
ジョンの耳の上はジョン 立ち方から判断して
其の横の汚い四人組のイラストは
上から ジョン? 林檎 ジョージ? ポール
ポールの耳の中は 不明
作者自身がどっかにいそうだけど。
>>662 に1票。
曲は同じでもテンポも変えてるし、リプライズの方が人気あるようで、
語ることは別な気が。
668 :
1 :2006/06/22(木) 23:46:32 ID:???
では、別々でいこうと思います。 議論で比較のために引き出すのはOKということで。
あのベートーベンすらリアルタイムでは不評、反発買ったらしいね。 やはり、評価できる人がいなかったみたいで。 あまり関係ないが、先日亡くなった指揮者の岩城宏之氏も ビートルズ来日に際して「りんごだかみかんだか知らないが云々」 って小馬鹿にしたようなコメントしてたらしいから、新しいものを評価するのは やはり難しいのだろう。
クラウス・ヴォアマンのイラストが曲の内容にマッチしている。
イラスト周りの4人の細々した写真が次のアルバムジャケのヒントになっているような。
ジョンはサウンド、ポールはより深いメロディ志向へ。
ジョージはTaxmanが光る。だけど寡作なのに3曲も提供したから次のアルバムは1曲。。。
リンゴはYellow submerineでのほほんキャラをより強くイメージ付けた。
今赤盤収録曲を選ぶんだったら、最後はTomorrowで締めて、Strawberryで青の幕が開くというのがベストだろうな。
>>651 『リボルバー』の2ヶ月前に『ペットサウンズ』がでているけど、どうかな?
理解されないと言ってもしっかりアルバムは売れてたんですよねぇ? 実験的なこともやりながら商業的にも成功させるという神業がすごい。
ある程度の立場にある年寄り程、新しいものは認めませんね。 何故なら、自分の立場が侵されるからです。 ビートルズはこれ等の古臭い壁を勇敢にも打ち破っていきました。 彼らには革命という事を学びました。
674 :
SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB :2006/06/23(金) 00:01:40 ID:kvzQCUyv
SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND ライブをやめたビートルズがライブ風味を醸し出してるのは何かの未練か? 次の曲との愛称が良いので割と好き。(要するに次の曲のほうが好き。 ERROR:名前が長すぎます!
ゆう せいゆうぉなれぼおりゅーしょーん うぇーりゅのーお
ライブをやらないんなら、アルバムにしてみんなに届けようってことだっけ。 オープニングとしては申し分ないかと。
サージェントペパーズ ロンリーハーツペニスバンド
このアルバムの印象:すげー濃いいアルバム
A7のトニックで始まったと思わせておいてC7 - G7と・・ なんだII7かい。 またまた騙してくれたなポール
「リボルバー」ついでに余談ですが、ビートルズが来日したときに加山雄三さんが 彼らの宿泊してる部屋に尋ねたのは有名な話です。 その時にメンバー達は発売前の「リボルバー」(まだタイトル未定、日本からタイトル発信) を流して聴いていたそうです。これは自分たちのアルバムをこういう形で聴くことは異例な 事だったようです。余程気に入っていたのだろうとありました。 で、加山さんも自分の新しいアルバムを持参して行ったら、メンバーは「聴こう聴こう」、 加山さんは「恥ずかしいからやめてくれ」wと言ったが、かけられてしまったそうです。 メンバー達は加山さんのアルバムのノリのイイ曲の時は踊って聴いてくれたと言ってました。
680 遅くなってごめんなさい。失礼しました。
それでシェーしたのか?
>>680 加山雄三の曲で踊り狂うビートルズ・・・
笑える
たぶんギターについて熱い議論が交わされそうだが リード=ポール リズム=ジョージ ですかね?
>>682 シェーは星加ルミ子さんが教えました。リンゴ以外は全員やってくれたそうですw
いずれにせよビートルズからすれば 原始人が訪ねてきたようなものじゃないの
この辺でサージェントに戻しましょうか。
680 この踊り話は最近加山さん自身が話していました。 多分全曲丁寧に聴いていたのはリンゴだったのかも知れませんね。
オープニングを飾るハードロックナンバー。 コンサートにおけるオープニングは元々観客の「ガヤおさめ」の 役割を持っていたという(そのため、交響曲の第一章は強烈なのが多い)。 その意味で、会場のざわめき、出だしのインパクトといい このナンバーは見事にそれらしく作られ、バンドを紹介し、次の曲に繋いでいる。
このリードギターに関してはポール以外疑いようがないだろ フレージング、ビブラートの癖、ギターの音色(エスクワイア?) Good Morningがポールだというのは明らかだから、これはどう聴いても 同じ人間のプレイ。
?がつくのに疑いようがないとはこれいかに。 ポールだとは思うけどね。
Sgt. 初めて聞いたときは、中身が間違ってるんじゃないかと慌てたなぁ ポールの声が分かってホッとした覚えがある
>>693 いやいや、ギターが何かは特定が難しいけど、2曲での音色は同じに聴こえるという意味だよ。
オープニングのテーマ曲でイメージソングみたいになってしまってるけど、 なかなかのロックナンバーでイイ曲だよね。 この曲は比較的4人のライブ録音だとか。
うねるギターやドラムによって、歌にものすごい弾みがついた。 ポールとジョージがギターでコーラス部分の1拍目と3拍目に振動するダブル・ビートをつけ、 2拍目と4拍目にリンゴの重たいスネアが入る。最後のところでポールが自分でギター・ソロを弾くと言い出した。 ジョージが怒ったのは当然のことだ。
ジョージことごとく・・カワイソス もうこの頃になると、「どうせお前あとでリードギター弾く気なんだろ」 と諦めながらリハをやってたと推察する。
何気にビートルズの要素がたくさん詰まった曲じゃない? 重たいビートのロック、かっこいいシャウト、 重厚でクールなコーラス、、クラシカルなホルンの響き。 もっと長くてもいい曲だなと思ってしまう。
ポール「だってオレのほうが上手いんだもん。それのなにが悪いの?」
ジョン「勝手にやってろ」
リンゴ「俺の歌まだ〜?」
リズムがやけにヘビィでカッコイイ。SE使ってるのがスゴイ。メドレーといいまるでキッスの地獄の軍団のようだw
コーラスに入る前のブラス部分で 観客が爆笑するのはなんでなのかな? ジョンが何か変なことをやって笑わせたって設定?
>>704 あの笑い声が、ドリフのおばちゃんの笑い屋の声だったらと思うと・・・
冒頭から劇場の雰囲気――それもライブハウスとかでなく、 クラシカルな劇場の雰囲気。オケのチューニングSEがワクテカさせてくれる。 「All abord!(ポールのAho?)」の声とともに重厚なベースとギターが… 文句なくカッコいい! ポールの「ロッケストラ」の構想はこの頃からあったんだろうなぁ
「ロッケストラ」よりこっちのほうが数倍カッコイイが。
重いスネアの音がいいよね 、ガッ、、ガッ、、ガッ!
リボルバーの話に戻してすまんが
>>666 >其の横の汚い四人組のイラスト
下から2人目がジョンだろう 口とかアップのジョンとほとんど同じ書き方をしてる
消去法で一番上がジョージ そう思ってみれば頬がこけてる
(髪が頬にかかってるようにも見えるが…)
710 :
へ(ё 。 ё)へ :2006/06/23(金) 02:02:39 ID:4s2kPBI5
へ(ё 。 ё)へ 朕は中1のころこの曲をはぢめてきいたのだけど、こういうタイトルの曲が存在するということ自体にかるちゃーしょっくをうけたぶわしね〜。 へ(σ ◇ σ)へ 日本でこんなタイトルの曲作れないわよねえ。
「ペッパー警部」はなかなかうまくできたパロディだね♪
大場久美子のカバーがあったね。 よーこそここへ〜、わたしのコンサートへ〜
>>710 電信柱にひっかけた夢;長渕剛
マンピーのG★SPOT;サザンオールスターズ
SPLHCBという格調高く威厳のあるバンド名に負けず劣らず、 楽曲のほうも見事に威厳のある雰囲気をかもしだしてるね。 本当に劇場の雰囲気が目の前に広がってくる。 1曲目からリスナーを、このアルバムの世界へと引き込んでいるな。
ジェフリンの定義する「ビートルズのドラムサウンド」って 明らかに、このアルバムのスネアの音だよね? ちなみにジェフの作るドラムの音は嫌いです。 このアルバムの音は好きだけど。
サビの歌は上からPPJGかな It's wonderful〜はジョンの声ばっかりに聞こえる
この頃のジョンの声は鼻にかかった歌い方をしてる。 三島の肉体改造ならぬ声帯改造だなw まるで去勢された馬のヘンリーみたいだ。
>>717 >It's wonderful〜はジョンの声ばっかりに聞こえる
その部分は聴き直しての確認はしてないけれど
ジョン+ポールのユニゾンになるとジョンの声が目立つよな。
初期楽曲も大抵ジョン+ポールユニゾンが多いし。
で、ハモったらアラ不思議のハーモニーになる。
>>719 Miseryとか典型ですね
ユニゾンでなくてもジョンの声が重なると
声のアタック音というか触感が耳に残って
他の声も乗っ取られることがある
>>720 やはり下のパートは声が小さいのでジョージですよね
終わりのほうで低くて太い声が少し聞こえますが
この太さはジョンでしょう
>>717 そのIt's wonderfulのとこまでリンゴは一発も金物は叩いてないんだよね。
この曲調でこういうのも珍しい。
ここから嵐のように叩き始めるハイハットがめちゃくちゃロックな感じ満点。
723 :
722 :2006/06/23(金) 20:02:18 ID:???
ごめん、It's wonderfulのとこまでじゃなくて・・・まあわかるよな
>>722 リンゴは地味ながら、曲の展開の中でグルーヴを作り出す天才だと思うね。
客のざわめき、歓声、そして何よりハードなサウンド、さあショーの始まりですよと言う雰囲気を見事に醸し出した曲だな。 歓声はハリウッドボウルのものだとか(64年か65年のかは不明だが)
Billy Shearsが紹介される前の大きな観客のざわめきは、この頃はまだ 未発表だったハリウッドボールのライブテープからの実音源だそうだ。 ビートルズならではの洒落た演出だね。
>>726 >>727 最初のざわめきは
「ロイヤル・アルバート・ホール及びクイーン・エリザベス・ホール」
の録音テープからだそうです。
スリーコードでもないのに、すべてのコードが7thコードだけで成り立ってる曲。 転調までしているのに。あくまでロックっぽさにこだわった結果だろう。 間奏が先に来て、その後同じコード進行が大サビとして使われる。これも珍しい。
>>729 曲の構成は確かに斬新だね。これだけでも新しい。
ジミヘンがこの曲をリリース数日後に演奏したのが ポールにとってはどんな賛辞より嬉しかったらしいね しかし当時のロンドンは凄い ビートルズが画期的アルバムを発表するとそれに呼応するように ジミヘンがビートルズの目の前でタイトル曲を演奏して敬意を表す
まさにパンドラの箱が今・・みたいなジェネレーション
>>731 2日後。
で、観客(オヤジ)がポールに向かって一言
「兄ちゃん、ああいう男をバンドに入れるべきだよ」
ジョージカワイソス
>>731 それたしかポールがジミヘンを見にきてたから即興で演ったんだよね。
ジミはDay Tripperもよくやってたが。
そんな光景に出くわしたロンドンっ子は、世界の音楽ファンの中で最も幸せ者だ。
リリース48時間後にポールが居たから即興で演奏したのか 48時間の間にジミとバンドの連中は何度も聴いたんだろうな
sgtもトリップしやすいアルバムやもんな
このあとBilly Shearsの登場だが、実は曲のテンポは変わっていない。 8分音符が3連になっただけ。(ほんとはちょっと速くなってるけどね) そしてこの拍子の変化はそのまた次の曲で今度は逆に・・
738 :
WITH A LITTLE HELP FROM MY :2006/06/24(土) 00:02:18 ID:kvzQCUyv
WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS リンゴが歌う曲の中では一番好き。 リンゴ歌上手いじゃんって思ったね。 ERROR:名前が長すぎます!(2日連続は初めてだ)
ポールがベースで遊んでまつ
それよりもリンゴがこんな長い歌詞を覚えることが出来たのがすごい。 リンゴがんばったな。えらい!
742 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/24(土) 00:08:33 ID:ICHOKbsJ
このアルバムは全体的に曲名が長すぎる。とういいながら、だからといってなにがどうでもいいが。
リンゴのリードボーカル、ジョンとポールのコーラスが本当に仲が良さそうに聞こえる。 ポールは他人に歌わせる曲を書くのがうまいが、この曲もリンゴのボーカルにぴったり。 ジョー・コッカーのカバーが超有名だが、ロックイベント、フェスなどで締めの曲としても よく演奏される。 そういう風にこの曲が扱われる事を、ポールはとても誇らしく思っているとか。
744 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/24(土) 00:10:17 ID:eafmCRuw
最初からとびずれスマン。
カバ−の秀作もんといえば、Dボ−イの悪ロスとか、アレサのレットイットビ−
かあるけどさ。(ベックのシ−ズアウ−マンもgood)
原曲超えてるのJコッカ−だけだよな。
なんでかいなと考えたら、アレンジもゴスペルでいいんだけど、決め手はやっぱ
相手がリンゴだからだと思ったんだ。
>>738 歌はうまいよ。確かにね。でも、相手が悪すぎやしないかい?!
最初の3連発のタイトルの長さといったら・・・ 厨房のとき必死で覚えたよ。でもその後に俺の猿が・・・
ジョージのギター、コーラス効果が聞こえるけど、ダブルかな?12弦かな?ADTかな?
>>744 自分はリンゴ版が好きです。
希望的なものもあるかもしれませんが。
リンゴのような鼻声、俺にキボン
「友達の力をちょっと借りてハイになろうよ」 という思いっきりなドラッグソングだけど、リンゴが歌うとそう聴こえない 人徳でしょうか
リンゴの声っていいよな。
リンゴボイスは好きじゃないけど、この曲とタコさんに限っては大好き。
リンゴは人畜無害キャラだからね。
原始人キャラだろ
禿キャラ
すごい好きな曲だけど、この歌詞受け取った時リンゴどう思っただろうね。 ポールの書いた歌詞、リンゴのことバカにしすぎてる気がする。 ジョンの書いた二行(What do you see .../ I can't tell...)は 全然そんなことないけど。
>>755 考え過ぎ。ちょっと皮肉めいた軽いジョーク。
もともとリンゴはボーカル専門じゃないんだし、
こんなもんで気を悪くするほど大人げなくはないだろう。
この曲でもポール叩きが行われるとは予想もしなかった
誰か日本語訳挙げてください。
ポール「ねえ、この曲どう思う?」 ジョージ「いいんじゃねーの(インドに帰りてー!)」 リンゴ「うん、僕もそう思うよ」 ポール「でも、僕とかジョンが歌うと、またドラッグソングだと思われちゃいそうじゃない? ってかドラッグソングなんだけど」」 リンゴ「そうかな?」 ジョージ「そうかもな(あーインドインド)」 ジョン「ってかリンゴ歌えな。あ、ジョージ、リンゴが歌詞覚えるまで付き合え」 ジョージ「あいわかった(インドインド・・・はっ、今何かとんでもないものを押し付けられた気が!)」 リンゴ「わかったよジョン…ジョージ、いつも悪いね。君こそ本当の友達だよ」 ポール「そうそう、僕はこういう友情のことを歌にしたんだよ!(思いつきでしゃべる)」
っていうか彼らは今はビートルズじゃない。 あくまで「ペパー軍曹のバンド」とスターのビリー・シアーズ。 そういう客観的な設定、アイデアを元に役を演じているのだということをお忘れなく。
別に叩きではないでしょ。過敏すぎ。
ジョー・コッカーのカバーの邦題は、 心の友。 ・・・ジャイアンか!?
しょうがないよポールヲタだもん。
このスレではポールヲタであってもジョンヲタであっても 客観的にね。
この曲、イギリスでは国民的愛唱歌なんだね
この曲は今でもリンゴのオールスター・バンドのライブでトリですね。
>>759 なかなかオモロいw
なんかポールが長嶋(ミスター)みたいだな
もちろんスター歌手のビリーの声も素敵だが、ベースが面白いよね。 ベースラインを追っていくだけで、ポップで楽しい気持ちになる。
>>772 「Rain」の延長線上にあるようなプレイだが、さらに闊達、メロディアスだね。
ポールスタイルここに極まれり。
1番終わった後のリンゴのフィルも素敵だな
友達ってすてきだね、と思えるいい曲 いつも助けられてばかりだから少しでも手助けできるようになりたいにゃ
ジョン&ポールとリンゴの掛け合いが最高に良い! 前曲のハードロックとの対比がまた良い!
この曲はサウンド的にかなり「Penny Lane」に通じるものがあるね。 テンポ、歌メロのリズム、ピアノのバッキングとか。
リンゴの曲では一番好き。 歌詞の内容、曲調も彼にマッチしているし、ジョン&ポールのアシスト も最高。ポールのベースはこのまま教則本にしても良いようなお手本プレー。
やっぱこの曲はリンゴの声だったからこそ、しっくりくるんだと思う。
リンゴの歌はいつもコーラスを友人達に助けて貰ってる。
Bi〜ll〜y Shearsのところ最初BBCって言ってるのかと思ったよ。
おいらはABCだと思ってた ヽ(´ー`)ノ
そして友達に助けられたジョンはルーシーに出会うわけですね。
オールスターバンドのもいいね。
元はマリファナかなんか知らんが・・ ビートルズが初めて友達のことを歌った曲だね。 前作で普通のラブソングからは離れた彼らが、もっと広い意味での 愛も歌うようになった。 彼らの視点が変化していく様が見て取れる。 あと、この曲はシャッフルビートだが、SGT.はストレートな8ビートの曲は きわめて少ない。タイトル曲とrepriseだけだ。 ワルツだったりシャッフル、3連だったり、8分の5拍子だったり、変拍子 だったり。奇数でとらえる拍子が異常に多い。 2対3、3対2で拍子チェンジする曲も多い。 普通のリズムにも飽き足らなくなってきていたんだろうな。
最後のコーラスでスムーズにルーシーにつながってる。
最後にジョン独特の声が出てくるとこがいいね
このアルバムでジョンの声を聴くと安心する。 かっこぇえ〜てなる。
ジョンはこの頃、ポールからの一方的な注文のせいもあったらしいけど、 曲作りにかなり苦労してたみたいだね。 そんな中あれほどの傑作を生み出しちゃうんだからすごい。 ジョン自身は特にレコーディングやテイクがそれほど気に入ってないみたいだけど。
790 :
LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS :2006/06/25(日) 00:02:57 ID:wxwKSqte
LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS 不思議な声だな〜。 高いようでいて、低くも感じられる。 曲の構成がWITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDSに似てる気がする。 サビの部分で曲名を連呼してる辺が。
この曲、最初誰が歌ってるのか判らなかったよ。
一時期、この曲をものすごい怖く感じた時期があった・・・
この曲聴くと、なんか別世界の中にいるような感じになるな。ジョージのタンブーラ、ポールのオルガンがそういうのを醸し出している ジョン本人は否定しているけど、ドラッグソングじゃまいか?
この曲もベースがすごい存在感。 ジョージは何してるの?
初めて聞かされたビートルズの曲が、これとエリナ・リグビーだった。 ふーん、昏い世界を描くバンドなんだ……と誤った印象を刷り込まれてしまった。
どわい好きです!!! 映画イエロー・サブマリンでのこの歌のシーンも好き ジョンの言葉の使い方がカッコよくて、真似したい・・・
この前AFNでエルdのカバーverを聴く機会があったが、ヘナヘナな内容にorz
ジョンの声高いなぁ。 ファルセットなしで一番高い曲かな? それともテープの速度をいじってるんでしょうか?
サイケ丸出しの曲だな。テープの再生速度変えてんの知らないで 歌ってたら高音で太い声が出せるようになったよ。
>>800 高く感じるだけで、実際にもっと高い音はほかの曲でたくさんあるよ。
サビの最初はポールの声しか聞こえないが、ジョンは歌うのサボっちゃったのかな?
ポールのFor No Oneでさえ速度変えて高音にしてるのに。 この曲はモロだろ。
ギターにレスリースピーカー通したのはこの曲が初かな?
>>804 ひょっとしたら世界初かも。
ジミヘンより早い!
ちょっとくだらないことスマン。
>>797 「昏い」って何て読むの?
>>802 最後のサビの最初は、今度はポールがフライングして、すぐに歌うのをやめてしまってる。
結構ラフなテイクなんだな。
自己レスだけどね
アルバムの流れで聴くといい曲だが 青盤とかイエローサブマリンとかアルバム以外の場所で聞くと ちょっと飛ばしたくなる 理由はわからない
俺も素晴らしさはわかるんだけど、あんまり好きになれない曲。 ミスターカイトも、グッドモーニングも、このアルバムのジョンの曲は なぜかあまり好きになれない。 ア・デイは別格。
人それぞれなんだな このアルバムのジョンの曲はすべて傑作。
ディア・プルーデンスは、この曲をすっきりと洗練されたタッチで書き直した名曲だと思う。 これはめちゃくちゃ好き!
後のプログレ時代を予感させる曲 イエスとかに与えた影響が強そう
ジョン自身もこのアルバムの自分の曲はそれほど気に入ってないと言ってるな。 ロック史上的に見たら傑作揃いなんだけど、ジョン自身の中では、特に作為的な 曲調が、彼のストレートな味とは違うものになってしまったと感じてるんじゃないか と思う。 なんか悪くばっか言ってスマン。そういう意見もあるということで。
ルイスキャロルが好きだから当然好き。 このアルバムの象徴的な曲だとも思う。
その手の発言はサイケや前衛音楽にすっかり飽きていた頃だから。 60年代は一番ノリノリでやっていたではないか。
映画「アイ・アム・サム」を観て以来、聴くたびに 主人公の女の子の顔が浮かぶようになってしまった。
I am Samのょぅι゙ょキャワイイよなぁ
この曲大好きだ。ジョンのヘン声カッコヨス。
>>817 >>818 ルーシータン(;´Д`)ハァハァだったけど、あの子役最近大きくなってきたらイマイチなんだよな。
820 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/25(日) 17:13:39 ID:1Rx43vIA
エルトンもこの曲取り上げていた。 不細工な仕上げで、論に値しないほどだが、エルトンのジョンに対する、敬愛 以上の愛情表現だな。 D.ボ−イ、エスプタインもそうだったように、マッチョで男も掘れるホルモン まき散らしていたのかな。 おいらは、その毛はないが、ダンディズムはバリバリに感じる。 こんな男になると疲れたビ−でごめんだけど、一日くらいならなりきって演じて てみたい気がする。
エルトン・ジョンのカバーはかったるいと思う人がいて安心した 別にエルトンが嫌いなわけじゃないし、むしろ当時のあの人のアルバムは好んで聴くほうだけど この曲のカバーだけは冗長な感じがして好きじゃない あのバージョンが全米1位になったことに対してジョン本人は喜んでたみたいだけど
この曲は、ベンズ辺りと同じにおいを感じる。
ベンズって屁? そうかなぁ…
824 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/25(日) 18:47:28 ID:1Rx43vIA
>>821 この曲だっけか。「真夜中を〜」だっけか、忘れたけど1位になったらという
お約束でジョンがエルトンのコンサ−トに出演。
そのとき、ポ−ルの「アイソ−ハ−」を歌ったのでレレレのレって感じたんだ
けど、ビ−のアルバムの冒頭曲。
ビ−マニアのエルトン君の選曲だと思えば納得する。
リズムは重いし、高い声は出ないし、散々なできなんだけど、エルトンが
ジョンを観衆に紹介したときのすざましい反応。
それが、このエルトンのアルバムの唯一の聴き所だったりして。。。
頭文字がLSDでドラッグの幻想体験を歌ったといわれたのは有名な話。 ジョン、ポール、マーチンは否定して「不思議の国のアリス」を歌ったもの と言い、タイトルはジュリアンの絵からの頂き物との証言だった。 しかし世の中は、これをビートルズのカモフラージュとし、ドラッグソング と決め付けてしまった。今は余り話題にならないが・・・。 しかし真相はどうなんだろう?。 ビートルズがこんなミエミエなドラッグソングを作るだろうか?。本当なら もっと皆に分からないように工夫する筈だ。実際、今までそうしてきた。 今となってはビートルズの言い分を信じた方が良いような気がする。
すんごい偶然だったり・・・
ジョンが神に誓ってそんな意図は無かったといってるな。
えっ ジョンが神様信じてたの? この曲はステレオミックスの方が好き。
ところが、実はLSDのことだと、どこぞで白状したんじゃ。。。。 ソースはちょっと覚えてないから、ちがうかな。
LSDもポール死亡説も自分達で考えて、出所が判らないように裏から流したんだろ。 宣伝だよ。
偶然だと思うけどね いつからかビートルズがドラッグを匂わせる発言や作品を発表してきたのは周知の通り 今更この曲だけ否定するってのもおかしな話 それ以前のDay tripperやGot To Get You Into My Lifeだってドラッグソングなわけでしょ 音的にもこのアルバムに収録されてるジョンの曲はドラッグの影響丸出しの曲ばかり
この曲のレコーディングのときにジョンが酔っ払っていたってのは メイキングオブサージェントペパーやアンソロジーでマーティンが語っていたが。 ただドラッグを奨励しているわけでもないしドラッグのドの字も歌っていないのに 幻想的な雰囲気だけでドラッグソングのレッテルを貼られるのが心外、ということなんじゃなかろうか タイトルのLSDは偶然だと思う(発表前に気づいてはいたかもしれないが)。 ラトルズのGood Times Rollも偶然。
ジョンは子供のジュリアンが描いた絵に関わってるから、ドラッグと結び付けたくないのと 違うかな。 そうであっても違うことにしといてあげようね。
ジョンはワルツが好きだね。 同じコード、音を続けるのも好きだが、その特徴が良く出た作品。 3回転調しているのは直ぐに分かるが解釈は色々だ。最初のキーは譜面に よってDとAの2説あるが、ここはAと考えた方が普通だろう。 次は難しくて、F(Dm)とB♭の2説あるが、どうにでもとれ、無調と考え ても良いような気がする。ジョンのフィーリングにキーを特定するのは困難。 次はGに転調がだ、ここは分かり易い。
今になって聴くと、声を加工し過ぎかなと思ってしまうのですが・・・。
LSDがドラッグソングだと言われた根拠のひとつとして、 歌詞の難解さ(意味不明さ?)がよく挙げられるけど、 これは不思議な国のアリスがモチーフになっているそうで。
>>834 最初の部分、Dと解釈した楽譜があるの?
それは理解に苦しむな。
コード進行と言えば、このアルバム最後の「A Day In The Life」で
中間のところの「Ah〜」がジョンかポールかでまたもめそうな悪寒
がするが、「Lucy〜」の第2セクションのコード進行が「A Day 〜」の
「Ah〜」部分のそれと非常に似ていることに着目。
「Ah〜」部分はジョンが作った可能性が高いだろう。かといって、ポールが
歌ってないと断定してる訳じゃないが。まあご参考に。
839 :
837 :2006/06/25(日) 22:53:03 ID:???
発言が誤解を生みそうな気もするから訂正しとくね。 「最初の部分のキーをDと解釈した楽譜があるの?」 です。
歌詞はポールも手伝ってるみたいだけど、とにかくジョンはよくこんな不可思議な言葉が 次から次へと出てくるな。恐ろしいイマジネーションだ。
ってかなんであっちの人はそんなドラッグソングとかいって神経質になるんだ? 悪影響を与える? こういった曲に影響受けてドラッグ始めるような奴がいるのか? そんな風に騒ぐほうがよっぽど問題を引き起こしかねない気がするんだが。
ポールが手伝ったのって"Newspaper taxies..."のあたりだったっけ? 次の行"Waiting to take you away"はMMTにも同じようなフレーズが登場するけど、 もしかしてパk(ry
843 :
834 :2006/06/25(日) 23:09:22 ID:???
>>837 >>838 >>839 最初の部分のキーをDと解釈した譜面はありますよ。
かの有名な、Sンコーミュージックのバンドスコアがそうです。
ただビートルズは譜面を作って録音に望んだバンドでは無いし
100%間違いとは言い切れないでしょう。色んな解釈が出来るという事です。
>>843 本当ですね!
俺も持ってるから今確認したけど、確かにキーDになってます(#2つ)。
「eyes」のところでトニックに行ってるという解釈か。
でも、そんな聞え方してる人っているんだろうか。。
スコア書いた人がそうなんだろうけど・・ま、人それぞれか。
この解釈でいくと「Dear Prudence」はキーG、
クリームの「White Room」もGってことに・・
不思議だ。。
845 :
834 :2006/06/25(日) 23:50:01 ID:???
まぁジョンはキーの事なんて考えてなかったと思うんだけどね・・・。
KeyがDに聴こえたっていうより、Gが♯してないから ♯2つで書きました、って程度の意識な気がする。>楽譜
ジョンって天才なんだな
848 :
GETTING BETTER :2006/06/26(月) 00:00:34 ID:E6aEvgNN
GETTING BETTER ポール三連発いきまっせー。 この曲は割りと地味かな。 前の曲のインパクトが強すぎたな、うん。
>>846 たぶんそうだろうな。
採譜をした人間が、この手のロック的進行をあまり知らない音楽ジャンルの
人なんじゃないかと思うけど。
日付も変わったし終了。
「Getting better」って、ジミー・ニコルの口癖だったんだよね?
ア・デイ抜かせば、この曲が一番好きだったりする
ジョージマーティンが「作品的価値の劣る」という理由で悩んだ末 ルーシーの後に持ってきたという、かわいそうな作品。
これまたベースプレイが面白い曲。 もう天衣無縫といった感じ。
聞き込んでいくと、だんだん味が出てくる感じの曲。 なにげにサラッと聴くとなんでもないような曲だけど なかなかどうして出だしのギターのインパクトから ベースが加わるフレーズあたりの流れといい、案外迫力ある曲なんだよねえ。 中盤のタンブーラ?が鳴り響く所もトリップしてしまいそうなサウンド。 ホントにドラッグ感溢れるサウンドが続くねえ
次曲ともども、傑作ではないけど このアルバムの怪しい雰囲気作りに 大きく貢献してる。
好きだなこの曲。 大傑作ではないけど、なかなかいいよね。
ポップでほっとする曲。 アルバムの中にこういう曲は絶対に必要だな。
俺的には、駄作かなあ。
>>853 そうそう。
「With a Little Help〜」の派手で目立つプレイよりも、
コアなベーシストや通はこういったもんにホントの上手さを感じる模様。
最近のライブではバックメンバーにこのラインを弾かせたのがなんか悔しかった。
これとか"We Can Work It Out" は、ポールとジョンの詞の コントラストがよく出てる例だよね。 Wikipedia 「ジョン・レノン」 >レノンのこうした作風と、マッカートニーの楽天的でポジティヴな作風は、コインの表 >裏をなしている。レノンとマッカートニーが共同で作業することで両者はお互いに無い >ものを補いあい、作品に均衡がもたらされることが多かった。たとえば、「ゲッティン >グ・ベター」Getting Better において、両者はそれぞれ次のような歌詞を書いている。 > >マッカートニー:認めなくちゃ、良くなるんだって。いつだってずっと良くなっていく >んだ。 (I've got to admit it's getting better, it's getting better all the time.) >レノン:これ以上悪くなりようがないし! (It can´t get no worse!)
>>860 だからビートルズの曲は時代を超えて聴かれ、歌われるんだろうね。
人間社会のいろんな面をジョンの視点・ポールの視点から
浮かび上がらせてるから、歌詞にも演奏にも味がある。
Gettin' so much better all the time!
と力強く終わるのに、なぜかショボーンな感じの後奏、にんまりしてしまう。
「びよーん」が聞こえるとインドキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!と叫びたくなる。 このタンブーラはジョージ?