1 :
ホワイトアルバムさん:
この板のビーファンの知識を結集してビートルズストーリーを作ろう。
ネタ以外、裏話、横話、何でもありね。
第一スレはまずそれぞれの誕生から、ビートルズ結成(ジョンとポールが
リバプールの教会で出会うとこ)まで。
ていうか、このスレ続くのか?
一応ガイドライン。
・そのスレの中では、大体同じ時期なら多少時間が前後しても構わない。
・最初はそれぞれ4人のエピソードが個別に進行。
2 :
ホワイトアルバムさん:2005/03/31(木) 13:27:26 ID:jPTXmnP3
1940年10月 9日、ジョン・レノン イギリス リバプールに誕生。
ミドルネームはチャーチルにあやかってウィンストン。
3 :
ホワイトアルバムさん:2005/03/31(木) 13:31:52 ID:jPTXmnP3
父のフレッドは船の給仕人をしており、ジョン誕生の時は不在。実母ジュリアの姉、
実質的な育ての親であるミミがウィンストン・チャーチル首相にあやかるように
ジョン・ウィンストン・レノンと名づけた。ただしジョンはこのミドルネームが後々
気に食わず、オノに改名したのは周知の事実。
4 :
ホワイトアルバムさん:2005/03/31(木) 13:37:34 ID:jPTXmnP3
それより3ヶ月ほど早く、リンゴ・スター産まれる。
誕生日7月7日の七夕の日。だからスターと名づけられた、というのは
明らかなウソ。
本名リチャード・スターキー。
1942年6月18日 ジェームズ・ポール・マッカートニー、
ミュージシャン、ジム・マッカートニーの長男として誕生。
ちなみにおかんは看護婦さん。
6 :
ホワイトアルバムさん:2005/03/31(木) 13:50:34 ID:jPTXmnP3
1943年2月24日、バスの運ちゃんの息子としてジョージ・ハリスン生まれる。
姉ひとりと兄ふたり。4人兄弟の末っ子で母親に溺愛される。
7 :
ホワイトアルバムさん:2005/03/31(木) 20:50:18 ID:R+demoHI
1980年12月8日 ジョンレノン死去
2005年4月 2ちゃんねる閉鎖
9 :
ホワイトアルバムさん:ビートルズ結成から43年,2005/04/03(日) 02:18:51 ID:???
age
早い展開だな
糸冬
2005年5月朝鮮統一
わはははは!
おもしれーよ!このスレ!
おまいらサイコーだぜよ!!
13 :
ホワイトアルバムさん:2005/04/04(月) 22:08:58 ID:5VtAh4hF
おまいら、スレタイよく読め。
BEATLESのストーリーじゃないんだぞ!
ビトールズだよ ビトールズ!!
たぶん尾藤イサオ先生の伝記かなんかだと思うが
これこそ「悲惨な1のいるスレ」に紹介すべきだw
1の母でございます。
このたびは、息子がこのようなスレッドを立ててしまい、
皆様には大変ご迷惑をおかけしております。深くお詫び申し上げます。
息子は幼い頃に父親を亡くし、そのショックで内気な子供になって
しまいました。そのせいか、小・中学校ではいじめにあっていたのです。
この年になるまで、恋人はおろか友達さえもいない
というわけで、ここから誰か「ビトールズ」の話を書いてくれ。
−−−−−−−−−−糸冬−−−−−−−−−−
第一話「出会い」
尾藤太郎は美術学校の「氷麺」というスキッフルグループでリードタンバリンを担当していた。
1956年のある日、お祭りの余興でグループが演奏したとき、友人が一人の男を連れてきた。
1歳年下のその男は名前を松加藤と名乗り、「自分はギッチョだがリードカスタネットができる」
と尾藤に話しかけたのだった。
・・・・・つづく
第2話 「改名」
タロー&シバドッグスにしようかシルヴァーシートルズにしようか。
須藤忠野(あだ名はスチュウ)がシートルズがいいよと言ったから
60年8月17日はシートルズ記念日。
だが彼が後に脱退しビトールズに改名するとは誰が知りえたであろう。
age
21 :
ホワイトアルバムさん:2005/04/08(金) 12:21:13 ID:OWfTLZU3
ジョージは2月25日じゃなかったっけ?
22 :
ホワイトアルバムさん:2005/04/08(金) 12:43:53 ID:z1BN/Y4E
第三話「ネズミ男登場」
松加藤には1歳年下(43年2月25日生まれだよ
>>21)で、金魚のフンみたいに彼にまとわりついている、
パシリの張村(はりむら)という家来がいた。
ネズミのような耳をしていたが楽器は歳の割には上手で、
リードトライアングルでやる「ローンチー」は一目置かれていた。
おの張村がグループに加わり、「のっぽの尾藤&シルバービトールズ」は
いよいよ本格的な活動を開始することとなる。
現在のところのメンバー
尾藤太郎・・・リードタンバリン
松加藤・・・・・リードカスタネット
須藤忠野・・・担当楽器不明
張村・・・・・・・リードトライアングル
・・・・つづく
第4話「半島への道」
さてここで、アラン・ウリナラといういったいどこの国の人間かわからん名前のクラブ経営者が登場する。
バンドブローカーでもある彼は、韓国のハングルという港町のストリップ小屋などに
バンドを斡旋する仕事をしていた。
1960年、依頼を受けたウリナラは、ロリ嵐というロリ系のグループに話をもちかけたが
コミケで忙しいという理由で断られ、その代わりにビトールズにハングル行きの白羽の矢が立った。
しかし、当時の韓国はいまだ朝鮮戦争の傷跡があちこちに残る、非常に物騒な国であった。
はたして尾藤たちは無事に生きて帰ってこられるであろうか?
第5話 「5人目のビトール」
韓国遠征が決まったビトールズであったが、よく考えてみたら全員打楽器担当で
メロディ楽器奏者が一人もいなかった。
須藤忠野の担当はいまだに不明であったが、一説によるとステージの隅で客席に背を向けて
「ハッパじゃないよカエルだよ カエルじゃないよアヒルだよ」などと歌いながら絵を描いていた、
という証言が残っている。
そこで4人は、火葬場クラブという不気味な名前のライブハウスを経営していた女性の息子で
Pちゃん(本名不明)というリコーダー奏者をメンバーに加えることにしたのだった。
現在のメンバー
尾藤太郎・・・リードタンバリン
松加藤・・・・・リードカスタネット
須藤忠野・・・お絵かき歌
張村・・・・・・・リードトライアングル
Pちゃん・・・・リコーダー
良スレの羊羹
26 :
ホワイトアルバムさん:2005/04/09(土) 14:35:50 ID:oUuzl7W0
…ツマンネ
27 :
ホワイトアルバムさん:2005/04/09(土) 15:01:17 ID:HakqIqrf
俺には面白いけどね
あと10年分頑張ってくれ
28 :
ホワイトアルバムさん:2005/04/09(土) 15:31:36 ID:/MQIeFe8
なんだこりゃ
第6話 「港町ルプガナ・・・じゃなくてハングル」
韓国のはずれにあるハングルは、歓楽街として有名な港町である。
そこは、荒くれの船乗りや、「独島はウリナラのもんじゃゴルァ!」とヌー速の天敵のよーなことをわめく反日鮮人が
たむろする危険な町だった。
そしてその町の場末のストリップ小屋がビトールズに与えられた仕事場であった。
1960〜62年の間、ビトールズは三度この町を演奏旅行で訪れている。
この60年の最初の訪問は、張村が未成年だったこと・松加藤たちがチゲ鍋でボヤ騒ぎをおこしたことなどにより
国外強制退去という惨めな結果に終わるのだが、運命的な人物との出会いもあった。
それは、女流写真家の明日鳥とその友人の蔵臼である。
・・・・つづく
>>24 Pちゃんワロタ
それにしてもおバカ
>>1はどこへ逃げたのか?
第7話「ビトールズカット」
ハングルの場末で演奏しているビトールズの客の中に、カメラマンの助手をしている明日鳥という女性と
そのBFで医者の息子であり美術学生の蔵臼がいた。
ビトールズと友人になった明日鳥は、彼らの初期の貴重な写真を数多く撮った。
また、彼らの髪型を、のちに「キノコ刈り」と呼ばれるピグミー族の頭みたいに変えたのも彼女である。
(ずっとのちに、ヌー速に「ビトールズのキノコ髪は韓国が発祥ニダ!」というスレが立つが、
本編とは関係ないので割愛する。)
この明日鳥、なんとこのハングル滞在中の須藤忠野と、ドサクサにまぎれて婚約までしてしまったのであった。
さて、前出のアラン・ウリナラはもうひとつのグループをハングルに送ってきた。
それが例のロリ嵐であり、そこのピアニカ担当が、やがてPちゃんに代わってビトールズのメンバーになる、
「淋病」というあだ名の、李・スタキその人であった。
>>1が戻ってきてここ見てビクーリしてあせって書き込みだすという展開がおもしろいんだけどな。w
>>1よ。もどってこ―――――――い!
>>29 あと、BEATLESのハンブルグ訪問は4回だと思ったが。
リンゴが入ってからも一度行ってるから。
34 :
29:2005/04/11(月) 23:18:14 ID:???
Show must go on.
第8話 「須藤忠野グループを脱退」
2度目のハングル公演のとき、須藤忠野は大学で正式に絵の勉強をするためバンドをやめ、
この地に留まることを宣言する。
そのことに関しては、松加藤との間にいろいろと確執もあったようだが、今となっては憶測の域を出ていない。
そして、あろうことか須藤忠野は「北朝鮮に行って朝鮮画の勉強をしたい」などと言って
板門店を越えて越境してしまう。
そこで彼は客死するわけだが、尾藤が「何故だ?60年代初期の北は韓国より豊かだったはずだが。」
と言ったというウワサがあるが記録では残っていない。
さてその頃、日本のとある地方都市の「極北レコード店」で、ある客がビトールズのレコードを探していた。
店長のオカマの蛭子太一は、店にどんなレコードでも揃えておくのを自慢としていたが、
そんな名前のグループは見たことも聞いたことも無いのだった。
第9話「蛭子太一ビトールズと契約する」
オカマの蛭子太一は、ビトールズが出演しているという「鞄(かばん)クラブ」を覗いてみた。
そこで「ウホッ!イイ男!!」と叫んだ・・・かどうかは定かでないが、尾藤の姿には釘付けになった。
おもわず舞台に突進し「オカマを掘らせてくれ!さもなくばマネージャーにしてくれ!」と絶叫する。
「・・・じゃあ、オカマを・・・」と言いかけた尾藤を後ろから羽交い絞めにした松加藤が、
「マネージャーがいい!取り分は20%!」と怒鳴って契約は成立。
こうして蛭子太一はビトールズのジャーマネになったのであった。
なおもぶつぶつ言っていた尾藤は、どさくさに紛れて結婚までしてしまう。
名前は沙織という色黒の女性であったが、よしだたくろうやムッシュかまやつなどが「シンシア」と呼んでいた女性と
同一人物であるというウワサもある。
どっちにしろ、ひらがな名前の男に人気がある女性だったことは確かなようだ。
お、ひっそりと続いてまつね。
第10話「オーディション決定」
結局25%の取り分でOKしたオカマのジャーマネ蛭子太一は、まずビトールズの服装から変えさせた。
のちに蛭子はこう語っている。
「『そんな田舎の暴走族のような革ジャンはやめろ』と言ったんだ。
尾藤は最後まで抵抗していたがね。私が『それじゃまるでキャロルみたいだぞ尾藤』と言ったら
『わかったよ太一。俺も矢沢永吉と間違われるのはイヤだからな』と納得してくれたよ(笑)」
62年、3回目のハングル公演のときビトールズを待っていたのは、須藤忠野の死という厳然たる事実だった。
しかし、悪いことばかりは続かない。
彼らの元に本国の蛭子から「オーディション決定」のはがきが届いたのである。
・・・・続く
第11話「プロデューサー城島」
城島珍は世界的なレーベルEMI傘下のパーロフォンのそのまた子会社のパープリンレコードのプロデューサーであった。
たいして面白くもないお笑いのレコードなんかを細々と作っていた彼は、いつクビを言い渡されるか、
ビクビクと毎日を送っていた。
そんな彼の元へ、ある日蛭子という男がデモテープを持ってやってきた。
城島「で、ワシはそのテープを聴いてみたんやけどな、演奏も曲もそれほどおもろいもんやなかったで。
ばってん暇だったし、そいつら呼びつけて馬鹿にすんのも楽しかっぺと思ってな。
失敗してもどうせ失うモンなどなんもにゃーだでよ。」
・・・いったいどこの人間なんだろうか彼は?
しかし、このオーディションがメンバーのPちゃんの運命を大きく変えてしまうのである。
第12話 「Pちゃん脱退事件」
62年6月ビトールズはビロードスタジオで城島のオーディションを受けた。
彼はそれほど感動をうけなかったが、蛭子がしつこく感想を聞いてくるので
なにか偉そーに言っておくべきだと考え、「Pちゃんがイマイチ」と耳打ちした。
「ファ#とシ♭がうまくできてないし、低いドでは音が裏返っている」
確かに当時も今もリコーダーは難しい楽器であった。
蛭子は愕然とする。なにしろPちゃんはグループの中で最も顔がよかったからだ。
ここで誤解がないよう言っておきたいのは、城島は「メンバーを入れ替えろ」と言っているのではないということだ。
あくまでもレコーディングを効率よくするために、一時的にセッションマンを使おうと考えただけなのである。
いわゆる業界でいうところの「トラ」である。
しかし、田舎モンの蛭子とビトールズは「メンバーを入れ替えなければレコーディングさせてもらえない」と
スットコドッコイなカン違いをしてしまった。
その日Pちゃんを送った後、蛭子と他のメンバーは話し合った。
Pちゃんの後釜には、以前ギグったこともあるジョニーみなしごハッチはどうだろう?
すると張村が言った。
「李・スタキは?あいつのピアニカならファ#もシ♭も下のドもバチーリだぜ!」
この瞬間、「淋病」こと李・スタキの運命は動き出したのである。
なんかラトルズを思い出した
保守
第13話「李・スタキ加入」
「淋病」こと李・スタキはロリ嵐のツアー先でビトールズ加入の打診を受け取った。
当時彼は「Lサイズ洋服屋」というグループからも誘いを受けていたが、ちょっとだけギャラのよいビトールズのほうを選んだ。
そしてPちゃんへの解雇通知は、オカマの蛭子がひっそりとおこなったのである。
ビトールズのロードマネージャー、誰にでも「寝る」というのであだ名のついた寝る・オスピーが語るところによると、
「結局Pちゃんのルックスに嫉妬したフロントの二人、尾藤と松加藤のしわざ」ということになるのだが、
実際のところ、李・スタキを一番推したのは張村であった。
その証拠に、彼だけがPちゃんのファンにボコられて目の周りにアザを作っている。
しかし彼はそのアザを否定して「あれはメイク。アリス・クーパーの10年も前にオレはあのメイクをしてたんだ。」
と後年語っているが。
とにもかくにも、こうして最強メンバーはそろった。
いよいよデビューシングルのレコーディングである。
現在のメンバー
尾藤太郎・・・リードタンバリン
松加藤・・・・・リードカスタネット
張村・・・・・・・リードトライアングル
李・スタキ・・・ピアニカ
その他の主要人物
蛭子太一・・・・・マネージャー、オカマ
城島珍・・・・・・・A&Rマン、プロデューサー
寝る・オスピー・・・ロードマネージャー
三角エバンス・・・ロードマネージャー(もうすぐ加入)
沙織・・・・・・・・・・尾藤の妻(もうすぐ出産)
おい、これタイトルにTってついてるぞ
46 :
ホワイトアルバムさん:2005/04/23(土) 12:28:39 ID:5X+Eh+MH
もしかして
>>23での経験がナラーソウルの由来でしたか?
>>47 スルドイ先読みw
カンケーないけど今思いついたギャグ。「クマの釜山」
第14話「ビトールズデビュー!」
62年9月、彼らの最初のシングル「餓鬼シメたい」がレコーディングされ
発売と同時に「ガキの首を絞めたい」という不穏当な内容が問題になり放送禁止となる。
慌てた城島と蛭子はすぐにセカンドシングル「ホレホレ音頭」をリリース。
これは曲の合いの手に「ホレホレ」と掛け声がかかり、
最後の「ホレ〜〜〜」が6thのコーラスとなる画期的な曲であった。
(6thの和音は張村のアイディアといわれている)
これが大ブレイク!「ホレホレ」はあっという間に流行語となり社会現象化した。
気を良くした城島はデビューアルバム「ホレホレ音頭に会おう!」も出すが、これまたNo.1となる。
さらに「ヘレヘレ音頭」(最後が9th)、「ハラヒレ音頭」(同maj7)、「ヘケモケ音頭」(同sus4)、
「サカムケ音頭」(同aug)、と立て続けにリリースするが、さすがに最後は飽きられてしまったようだ。
そこで蛭子は起死回生のアイディアを出す。
それは4人を使った映画であった。
そう、ご存知あの傑作との呼び声高い「ハードゲイの夜」である!
そしてそれこそが彼らを世界に羽ばたかせるきっかけとなったのであった。
第15話 「ハードゲイズナイト」
映画「ハードゲイの夜」はタイトルどおりゲイの生態を扱ったものである。
オカマの蛭子太一が制作に関わったからかどうかは不明である。
劇中に挿入された歌には、タイトル曲の「ハードゲイズ・ナイト」他、「ゲイ・トリッパー」「グッド・ゲイ・サンシャイン」
「ア・ゲイ・イン・ザ・ライフ」などゲイにまつわる曲が多い。
(松加藤などはソロになってからも「アナザー・ゲイ」などという曲を出している。
尾藤のソロアルバム「暇人」の中にも「ジェラス・ゲイ」という歌がある。
彼らはなぜかかなりゲイにこだわっているようだ。)
映画は4人の日常を面白おかしく描き、世界中で大ヒットを記録した。
ただ、蛭子のミスにより契約上の4人の取り分はかなり少なかったのだが。
この撮影中張村は、チョイ役で出演したモデルあがりの麗羅(レイラ)パー子という女性と婚約してしまう。
彼女はとにかくミュージシャン大好き女で浮気性なのだが、このときの張村はまだそんなことには気づかない。
さて有名となったビトールズはいよいよ世界に飛び出してゆく。
次の目標は・・・・・・そう、中国である。
中国かよw
第16話「中国上陸」
1964年初め、中国ではビトールズの「餓鬼シメたい」が第1位になっていた。
なぜかこの国では放送禁止にならなかったのである。
おそらく中国ではガキの首を絞めることがそれほど社会問題ではないからではなかろうか?
当時の中国は、66年から始まる文化大革命の予兆で騒然とした状況であった。
そんな中のんきにビトールズなんか聴いてるヒマはないと思われるが、
毛沢東が言った「ワシはこのアルバムに入っている『革命』とかゆー曲が好きアル」という一言が引き金となって
全土にビトールズブームが起こったようだ。
今回の中国ツアーはとりあえず「顔見せ」ということで、いくつかのライブとTV出演のみという小規模のものであった。
にもかかわらず、中国全土にパニックともいえるほどの大ブームをひきおこすことになる。
きっかけは、江戸タリバンというテロ組織みたいな名前の司会者の番組「江戸タリバン的音楽会」に出演したことであった。
……つづく
ネタバレ。江戸タリバン的音楽会の間、犯罪が激増した。それだけ興奮したんだね。
早くも「ビトールズ排斥運動」がおこるのか?
あれは「キリスト発言」のあとだろ?
第17話 「1964」
64〜66年の間、ビトールズは何度も中国を訪れた。
ヒットチャートで1〜5位を独占するなどということも珍しいことではなかった。
のちに紅衛兵となる少年少女たちが、右手に毛語録、左手にビトールズのレコードを持って叫びまわる、
という光景が定番となりつつあった。
しかしそこはそれ、さすが中国、著作権などという概念が存在しないこの国では売れているのはすべてコピー物か海賊盤、
当然ビトールズの手元にはまったく印税というものが入らなかった。
おまけにオカマ蛭子の稚拙なマネージメントのせいで、彼らを使ったいわゆるキャラクターグッズの版権料がほとんど入らないという馬鹿馬鹿しい事態も起こってしまったのである。
それでもビトールズは有名になったことに気を良くして、李・スタキは美容師と結婚、松加藤は女優と婚約。
国内からはビトールズに勲章を、などという声も上がってきてまさに絶好調のときを迎えようとしていた。
64年末、彼らは次の主演映画「ぬるぽ!」の制作にとりかかる。
56 :
ホワイトアルバムさん:2005/04/29(金) 15:15:16 ID:2y6o1rlU
GWあげ
57 :
ホワイトアルバムさん:2005/04/29(金) 19:17:38 ID:3DyNlqmp
早く〜、早く〜、続きマダ〜
第18話「『ぬるぽ!』と『ナラーソウル』」
「ぬるぽ!」は「『ハードゲイの夜』に比べると駄作だ」とか「モンキーズのパクリだ」などと酷評されたが、
まあそこそこ面白い映画ではあった。一方映画に比べるとアルバムのほうはずっと出来がよかった。
「ぬるぽ!」という掛け声に「ガッ!」と合いの手が入るタイトル曲や、乗車拒否されたイヌの哀しみを歌った「涙の乗車犬」、
三味線などの弦楽を取り入れた「家捨てたで」など名曲が目白押しであった。
「ぬるぽ!」完成後休むことなく、彼らはアルバム「ナラーソウル」の制作にかかる。
ひとえに「年間アルバム2枚」などという馬鹿な契約をオカマ蛭子をしてしまったせいであるが、
これまた「一人勃起のあいつ」「村上春樹の森」「恋をする奈良」「イン・マイ・ワイフ」等名曲のオンパレード。
ただ問題は、ライブで再現不可能な曲が増えてきたことであった。
そしてこの録音中、彼らに受勲の知らせが届くのである。
訂正:
オカマ蛭子を→オカマ蛭子が
第19話「尾藤の問題発言」
時の首相でのちに東京ヴォードビルショーを主宰する佐藤B作は、支持率アップのために
ビトールズに勲章を与える妙案を思いついた。
「勲一等旭日なんたら」とかいう勲章なのだが、作者はその手のジャンルに詳しくないので
テキトーにごまかして先へいってしまう。
皇居のトイレでマリファナをキメた、とかゆー情報もあるが憶測の域をでていない。
「このスピードでは100レス逝く前に話が終わってしまう!」という蛭子の悲鳴も聞こえるが
なに、どーせこのマネージャーはあと数スレで死んじゃう身、かまやしないのである。
オカマの言うことなど聞いてはいられない。
というわけで、話はどんどん進み、やってしまいました尾藤の失言事件である。
「俺らはもう毛沢東より人気者ぢぁ!」
こういう発言が中国でどんだけヤバい結果を招くか、この男はなーんも考えていなかったのだ。
・・・ つづく
61 :
ホワイトアルバムさん:2005/04/30(土) 10:28:58 ID:+PzuXee+
佳境に入ってきましたね。
張村が「今度僕が朝鮮に行く時は原爆を落としに行く時だね」って言ったのはいつだっけ?
>>62 なんじゃそりゃw
…それにしても「IN MY WIFE」
な、なんてイヤラシソーなタイトルなんだ!
第20話「毛沢東発言とその後」
尾藤の「毛沢東発言」はある夕刊紙が報じたものだが、発表当初はそれほど問題にはならなかった。
そもそも「マルクス=レーニン主義が衰亡しつつあるのと相対的に、ビトールズの存在価値が若者の間で重要な物になりつつある」
という文脈で当時の若者の意識構造の変化を述べているインタビューであったのだが、
2ちゃんの天敵ともいえる某左翼系新聞と同系のTV、人気キャスターの旧名ヒロシや鬼畜テツヤなどが、
言葉尻をとらえて誇大なキャンペーンを張ったせいで、中国全土で一気に反日の火がついたのである。
このあたり「従軍慰安婦問題」や「歴史教科書問題」と構造が非常によく似ている。
「造反有理」「愛国無罪」「小日本鬼子」などのプラカードを掲げ、シュプレヒコールを唱える若者の群れはしだいに暴徒化し、
日本大使館に投石を・・・・・あ、このころまだ日中は国交を回復していなかった!・・・え〜とつまり、
まあそこいらへんに物を投げ狂ったわけです。
そんな中国でビトールズは最後のツアーをおこなったわけだが、いい加減な演奏、最悪の体調・・・と
まさに「もうだめぽ」な状態で日本に逃げ帰ってくることになった。
数日前に発表されたニューアルバム「ずびずばー」からの曲は一曲も演奏されなかった。
この舌禍事件の直前彼らはフィリピンでも、イメルダ・マルコスにボコボコにされていた。
(またしてもオカマ蛭子の不手際が原因である。)
そんなこともあって、もう彼らはライブ活動にほとほと嫌気がさしていた。
特に尾藤と張村にその傾向が顕著で、
>>62のような過激な発言をしていたといわれる。
オカマ蛭子はできることなら公演活動を続けたいと思っていたのだが、
彼の知らない間にビトールズと彼の立場は逆転していた。
もうビトールズは何も知らない田舎の青年団などではなかった。
莫大な富と権力を手に入れ、カウンターカルチャーの旗手として今や時代のオピニオンリーダーになっていたのである。
うあああ!いきなりキタ―――――ッ!!
66 :
ホワイトアルバムさん:2005/04/30(土) 17:36:11 ID:bGAybLDZ
感服しました。スゲーよあんた。
67 :
ホワイトアルバムさん:2005/04/30(土) 21:39:50 ID:fqfytEKC
こんな面白いストーリーを読むことが出来るなんて…
とにかく
>>1に感謝です
68 :
62:2005/04/30(土) 21:58:42 ID:???
あーフィリピンだった。間違えたよスマソ。
ところで、尾藤と張村が生きてたら人権法とか反日デモとかにはなんて言ったかな。
ああ、ここは初心者向けのスレだったね。ソロの曲をいくつか紹介するよ。
尾藤
「暇人」(南京大虐殺なんてないさ。従軍慰安婦なんて嘘さ。サヨクの人が間違えたのさ。)
「天皇」(天皇は象徴。ビトールズを信じない。)
「あいすいません」(あいすんません中国さん。あいすんません朝鮮さん。)
張村
「我が皇祖皇宗」(コーラスが天照から始まり、神武、天智、後醍醐、明治など続く。)
「白馬(イットイズヒロヒト)」
「万歳万歳」(時報のメロディ、ポポポポーンをそのまま使った)
しかし張村は右翼臭くて奥さんに逃げられ、売り上げも伸びなかった。
尾藤もアルバム「時には台北」は売れなかった。
これに収められた中で代表的なのは「日本人は世界のニダーか」
ただ、松加藤だけはたまに「熱くなったチョン」だのチャンコロだの言う程度だった。
第21話 「プータローの日々」
66年後半、公演活動を休止したビトールズには思いっきりヒマな時間ができた。
李・スタキはかれの天職ともいえる子作りに励んだ。
張村は「村上春樹の森」やアルバム「ずびずばー」で見せた沖縄音楽への傾倒をさらに深めた。
ドミファソシの5音階は彼にとってもはや人生の指針ともなっていた。
松加藤はニューヨークで、ロックミュージシャンの間を泳いでいた自称「カメラマン」の子連れ女、
リンダリンダ・エプスタインに出会う。(彼女の父イーストマンの改名前の名は『エプスタイン』であった。
おそらくユダヤ系であることを隠すために改名したと思われる。
ソース:40歳以上限定Bスレ)
そして尾藤はのんきに映画なんかにチョイ役で出ていたのであるが、ある画廊で運命的な出会いをしてしまう。
相手はヲーノ・ヨコーと名乗る国籍不明の前衛芸術家であった。
尾藤は当時記者団にこんなことを言っている。
「はっきり言おう。俺はタレ乳が好きなんだっっ!」
そのころ松加藤は、架空のバンドのライブをアルバムとして自分たちが出す、というアイデアにとりつかれていた。
歴史的名盤「ケロロ軍曹軍楽隊」のプロジェクトはもうすぐそこまで来ていたのだ。
第22話 「城島珍、レコーディングテクニックを語る」
「『ずびずばー』から『ケロロ軍曹』のころ、我々は革新的なレコーディング技術をいろいろと発明していたんだ」
と城島珍は語る。
「たとえば、『逆回転エコー』。普通に録音した音をテープ逆回転で再生し、それにエコーをかける。
そしてそれを元に戻して再生するんだが・・・」と彼が話し出したとたんにジミー・ペイジが乱入してくる。
「ウソつけ!あれは俺が69年にツェッペリンのデビューアルバムの『You Shook Me』で最初にやったワザだ!
このころはまだ誰もそんなうわなにをするやめ*>$♀℃∞◎!」
ペイジが警備員によって連れ去られた後も城島の話は続く。
「あと、ADT。『アーティフィシャル・ダブル・トラッキング』のことだ。
のちにコーラスとかフランジャーの元となるが、私は一円ももらっていない。
それから、ギターやボーカルをレズリースピーカーにつなぐ方法。
のちにフェイズシフターの原型となるが、私は一円ももらっていない。
あと、ダイレクトインでの録音。これも・・・」
このあとも延々と自慢話と愚痴が続くのであるが、カットしよう。
72 :
ホワイトアルバムさん:2005/05/01(日) 00:01:22 ID:EWrJdgCi
73 :
ホワイトアルバムさん:2005/05/01(日) 00:18:02 ID:drnSD4FP
スミルスレ以来の良スレだw
第23話「イチゴ畑」
アルバム「ケロロ軍曹音楽隊」は初めから「ケロロ軍曹」のプロジェクトとしてスタートしたのではない。
当初コンセプトもないまま通常のアルバムとしてレコーディングが始まり、
途中から「ケロロ軍曹」プロジェクトへと変貌したのである。
ニューアルバム用としてまず3曲が録音されたが、そのうちの2曲は結局アルバムには入れられず、
先行する形でシングルとして発売された。
それが「イチゴ畑でつかまえて」と「デニー・レイン」である。
尾藤の「イチゴ畑でつかまえて」はサリンジャーと何の関係もない。
幼年時代の思い出を眠そうな声でブツブツと歌っているだけである。
しかし後半、逆回転のサウンドがフェイドアウトしてゆく途中、尾藤がつぶやいた言葉が後々物議を呼ぶこととなる。
あるDJがレコードを逆回転させたところ、そのつぶやきが「俺は松加藤をあぼーんした」と聞こえた、
というのがウワサの発端で、のちに騒がれる「松加藤死亡疑惑」の証拠として
世界中で侃々諤々の論争が巻き起こったのだ。
実際には尾藤は「とんかつソース」と言ってるだけであるが。
「デニーレイン」は松加藤の曲で、WINGSのオリジナルメンバーでクビになったDenny Laineのことを歌っている。
ミドルエイトの「ムーディ・ブルースをやめなきゃよかった」という歌詞には涙を禁じえない。
そしてもう1曲が「64歳になったら年金もらえる?」で、こちらの方は無事アルバムに収録された。
この「イチゴ畑でつかまえて」と「デニーレイン」の両A面シングルは、
デビューシングル以来の1位にならなかった曲としても有名である。
カッコつけて両A面としたのが裏目にでたのだ。
しかし現在では、クイーンの「ボヘミアンラプソディ」とならんで「20世紀の最も偉大なシングル」に
何度も選ばれている。
「デニーレイン」の歌詞に、さっちゃんのペッパとロリ・ハーレム・クラブ・バンド
というのがあるけれど、ペッパとはペッパーではなく、どっかの方言でお○○このこと。
↑
どこよ?知りたいぞ!
このスレ良い!パロディーとして久々に見る秀逸!
「とんかつソース」ワラタ
本当は「クランベリーソース」って言ってるんだろ?
…と知ったかぶりをしてみる今日この頃。
それにしてもデニー・レーンは今どこで何をしているのかしらん。
「ボヘミアンラプソディ」は葛城ユキの曲だろ?
なんだココ、パロディスレかよ!それならそれと言ってくれよ
>>1
虚実入り交ぜのこのスレ最高!
>当時彼は「Lサイズ洋服屋」という
これの元ネタは何?
>>84 リバプールのバンド「キングサイズ・テイラー」。
ハンブルグにも逝ってますた。
第24話「『ケロロ軍曹』とその時代・その1」
ここで少し長くなるが、文化人類学者のモ・ダメポ氏の著書「ケロロ軍曹とその時代背景」から
一部を引用してみよう。
1967年はいわゆる「サマーオブラブ」の年で、この年を一言でくくるならキーワードは
「ヒッピー」・「サイケデリック」・「ラブ&ピース」であろう。
ノーテンキな電波やお花畑がそこいら中に湧いてきて、まるで2ちゃんの某板のごとき
様相を呈していたのである。
「ケロロ」もこの延長線上に登場してきた。と同時に「ケロロ」がその世相の広まりに
「火に油を注ぐ」役割を果たしたともいえる。
「時代の影響を受けながら、同時にその時代をさらに切り開いてゆく」という
ビトールズ現象の典型がここにも現れているといってよいだろう。
また、ビトールズとこの時代の特異性というのは、『最先端のものが同時に最大の人気商品である』
という極めて稀有で幸福な文化現象にあらわれている。
このようなことは、それ以前にはありえなかった。
第25話「『ケロロ軍曹』とその時代・その2」
さらに引用を続けよう。
「ケロロ軍曹」のコンセプトとは単なる「軍楽隊のショウ」という「形式」にあるのではなく、
「67年という時代の空気を一枚のアルバムに濃縮した」という「時代性」にあるのだということができる。
したがって、「時代を超えた名作」といわれながらも、所詮その衝撃度は67年当時でないと実感できない、と批評されることが多いのも事実だ。
ビトールズ内部でも、このアルバムに対する評価は両論に分れている。
松加藤はもちろん「自分たちのNo.1だ」と言っているが、
城島は「必ずしもNo.1とはいえない」と語っているし、
張村は'76に「半分くらいは好きな曲があるが残り半分は耐えられねー」とインタビューで答えている。
李・スタキも「最高傑作なんかじゃない。ボクはただのセッションミュージシャンだった」と伝記で述べている。
尾藤にいたっては'70のインタビューで、「最悪のクズ」とケチョンケチョンである。
だが彼らの論評には、このアルバムの「67年の時代性」という視点が欠落している。
のちの時代からみれば当然その「時代性」の評価や価値は相対的に下がることになるのだから。
しかしだからといって、このアルバムの偉大さが損なわれるものでは決してない。
第26話「Summer of love」
結局「ケロロ軍曹の軍楽隊のショウ」というコンセプトがアルバム上で表現されたのは
1曲目の「軍楽隊のテーマ」と2曲目のクロスフェイド部分、
エンディングにテーマがリプライズで繰り返されるという部分の2ヶ所のみであった。
このあたり『アイディアだけの松加藤』の面目躍如たるものがある。
発売後早くも「ペッティング・ベター」が「タイトルがいやらしい」という理由で放送禁止。
続いて「ルーシーのスカイはダイアモンド」が「頭文字をつなぐと『る・す・だ』。
つまり『留守だ』と空き巣を奨励している」というムチャクチャな理由で放送禁止。
「ア・ゲイ・イン・ザ・ライフpart2」も「『4000の穴』という箇所がハス画像を暗示している」
と、どっかの掲示板の事件のような理由で放送禁止。
しかしビトールズはこんなことではメゲない。
サマーオブラブは続く!とばかりに、世界同時中継の『愛 そこはスケベ』になだれこんでゆく。
まだ「ケロロ軍曹」発売から1ヶ月も経っていなかった。
89 :
ホワイトアルバムさん:2005/05/03(火) 00:56:37 ID:gvSup9Kj
ご苦労様です
ケロロ軍曹のジャケにガンタンク映ってますね。
こういうの考える人、マジ尊敬するよ!ビー板には
文章が巧い人がいるな!
>>71 ジミー・ペイジ乱入ワロス
もはや時空を超越したストーリーになりつつありますねw
93 :
ホワイトアルバムさん:2005/05/03(火) 13:26:33 ID:F3IsEPVG
>>1がこの展開を見越してスレ立てしたとしたら・・・・・・神!
第27話「愛 そこはスケベ」
67年6月の終わり通信衛星による世界初のTV同時中継がおこなわれた。
その視聴者の数は当時2億人といわれる。
オーストラリアからは羊の毛刈ショー、イギリスからはクリケットの試合、という具合に
世界各地の風物が紹介されたのだが、日本代表は知名度からいってもビトールズ以外ありえなかった。
彼らはスタジオから、尾藤がこの日のために作った曲「愛 そこはスケベ」を演奏することになっていた。
尾藤たちはそれぞれお気に入りのカラフルな服に身を包んで登場したのだが、
情けないことに、本番までこの放送が白黒であることを知らなかったのである。
尾藤などは気合を入れてサイケデリックなタンバリンを用意したのだが、
TVに映ったそれはただの薄汚れた楽器にしか見えなかった。
曲はいかにも国家プロジェクトらしく、イントロに「君が代」が付け加えられていた。
そしてフェイドアウト部分には、白黒であることにムカッ腹をたてた尾藤がわめき散らす、
あのなつかしや「ホレホレ音頭」のリフレインが収録されている。
「君が代」が入っていることで、日教組や左翼系メディアの不買運動もあったが、
この曲は当然のごとく世界各国で第1位になった。
そして、のちに編集アルバム「フィジカル・ミステイク・アワー」に収録される。
ビトールズの活動期間中、このあたりが彼らの最盛期といってよいだろう。
これ以降、彼らの活動は色々な面で歯車が少しずつ狂ってくる。
その意味でこの放送は、サマー・オブ・ラブの最後の光芒でもあったのだ。
世界中に向けて作られた曲だけに、歌詞には
芸者 忍者 侍 腹切 武士道 寿司 天ぷら 富士山 漫画 アニメ ヘンタイ ポケモン カメハメ波
など、馴染み深い言葉が使われている。
96 :
ホワイトアルバムさん:2005/05/03(火) 17:31:18 ID:dggG/O29
さて、いよいよオカマ蛭子の変死ですか。期待してるよ〜!
語り部さん、乙です!
ただ、今までの流れで、張村ヲタのおいらとしては、
「卓球 スマンm(_ _)m」のことが書かれていないのが、つらいっす…
>>97 張村ヲタはスッコンデロ!
松加藤の名曲『HAIR、あそこのオケケ、そこらじゅうのお毛々』も話題になってないんだし!
ビトールズの初期ベスト盤二枚組み発売マダアー?
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>>97 ププププ、張村ヲタ、ヒサン m9(^д^)プギャー
おまいは唄ってろよ m9(^д^)プギャー
ボンクラデシューーー、ボン クラ デシューー♪
尾藤オタの漏れとしては、全然へーきなのだが、荒らしは完全放置汁!!
>>99 広告うざ!そんなのよりやっぱりミスチルドレンのTomorrow Only Knowだな。
過疎スレだったここにも黄金厨が・・・
う、う、う、やっと一人前になったかと感慨無量。
>>96 ふっふっふ、その前に「マハリク・茂木との邂逅」ちゅーのがあるのだよ明智クン♥
オカマ蛭子の死に関しては、今嫌がる彼を必死になだめているところだったりする。
>>97 「卓球 スマンm(_ _)m」には気がつかんかったぁ――――!
是非アンソロジーかパストマスターズには入れたい!
>>98 その曲は放送禁止です。
間健二
↑
意味がワカラン
第28話「マハリク・茂木との邂逅」
マハリク茂木は麻原ショーコにちょっと似た感じの、新興宗教の教祖様であった。
沖縄の仲間村獄銭島の出身で、空中浮揚をしたり、「♪マハリクマハリタヤンパラヤンヤンヤン」などとわけのわからないまんとらを唱えたり、「マハリト!」と叫んで火の玉をだしてみせたりしながら信者を増やしてきた。
まるで山から下りてきた聖者の如き風体をしているが、実は大学で物理学を専攻したインテリであり、
金にはセコイわ、女好きだわ、肉は食うわで思いっきり俗化した男でもあった。
もっともビトールズがこの事実に気づくのはまだ先のことであるが。
この男の教義に最初にハマッたのが張村の妻パー子である。
そして彼女から張村に感染し、あとはイモづる式にビトールズ全員へと伝染した。
彼らは埼玉県飯能でのマハリクの研修会に出席するため、西武線に乗って出かけていった。
(ローイング・ズートンスのボーカル豹男も同乗していた)
このとき尾藤の妻沙織が、池袋駅で電車に乗りそこねて一人取り残されるという事態がおこるが、
のちのことを考えるとまことに象徴的な出来事であった。
その研修会の会場で、松加藤は一本の電話を受け取った。
彼は、電話の向こうでわめいている事務所のピーター・茶の声が、まるで夢の中で遠くから聞こえてくる呪文のように感じていた。
その声は何度も同じ言葉を繰り返していた。
「悪い知らせだ松加藤。蛭子太一が死んだ」と・・・。
第29話「蛭子太一の死」
蛭子太一はその週末、オカマ友達とイチャつこうと思って郊外の別荘で待っていたが、
その友人が来られないことがわかるとショックを受け、「くそ!こーなったら町へ戻って騒いじゃるけんね!」と思い、車で自宅に戻った。
しかし疲れがドッとでたので、その日はベッドで眠ってしまった。
翌日の夕方彼は起きてきて、「まだボーッとする」と電話で事務所に伝えた後、
再び寝室に戻ったのを使用人によって確認されている。
そしてその翌日、彼は遺体で発見されたのだった。
検死法廷の所見によれば、死因はあきらかに睡眠薬の過剰摂取であり
『事故死』であることは疑いの余地がない。
にもかかわらず、自殺説・他殺説・小惑星衝突説・キャトルミューティレーション説等、
マスコミは連日祭りのごとく騒ぎ立てた。
世間では自殺と信じる人が多かった。
やはり彼らにとっては、自殺であると考えたほうが一番面白いからであろう。
蛭子の死に関して当時コメントを求められた尾藤たちは、もろマハリクの影響たっぷりに、
「彼はお空のお星さまになったのさ。
肉体は滅んでも魂はすぐまた戻ってくる」
などどイタタな発言をしている。
第30話「帝国の再編」
蛭子太一の死後、ビトールズ帝国はある種の再編を余儀なくされた。
蛭子の事業は彼の弟とピーター・茶がほとんど引き継ぐことになった。
しかしビトールズの暴走やわがままをストップさせる蛭子のような発言力は、
もはや彼らにはなかったといってよい。
のちに胡散臭い米国人の豪腕マネージャー、アラン・クライネ・ナハト・ムジークが乱入してくるまで
彼らは細々とマネージメントを続けることとなる。
・・・で、こういうときになると登場してくるのが「アイデアだけの男」松加藤である。
彼はビトールズやスタッフを集めて、やたら「!」をつけながらこう言った。
「蛭子の死の悲しみを忘れるためにも俺らは仕事をしよーぜ!
そうだ! 映画を作ろう! クリスマス用のTV映画だ!
それに合わせてアルバムも出そう!
内容は・・・そうだ! 俺らが電車に乗ってどっかへ行く。
その行った先々で起こるハプニングをカメラで撮ろう!
タイトルは・・・そうだな。「
『フィジカル・ミステイク・アワー』なんてどうだ?
うん、それだ! ウケるぞこれは!
オープニングの曲のコードはトランペットでD→A→Eだ!
やろーぜ、みんな! な? な?」
松加藤の饒舌に、残りの者はただ呆然とうなづくことしかできなかった。
後年二人は、そのときの事をこう述懐している。
尾藤「蛭子が死んだ途端、松加藤がリーダーシップをとりだした。
まるでビトールズの本当のリーダーは自分であると言わんばかりだった。」
松加藤「あのときは誰かが最初に声を出さなきゃいけない状態だった。
たまたまその番が俺だっただけなんだよ。」
110 :
蛭子太一:2005/05/04(水) 17:06:21 ID:umKnYHZz
くっそ―――! やっぱり俺を殺しやがった!
ちっくしょー、こーなったら呪ってやるからな!!
おまいらの映画が失敗するようにしてやる!
バンド内の空気を最悪にして大喧嘩させてやるっ!!
111 :
:2005/05/04(水) 17:15:07 ID:D+tBa82Z
>>99 > アイドルグループ『スワップ!』の歌うビトールズの名曲カヴァー
> 『Got to get you into my Wife』も好評発売中★
スワップの『Got to get you into my Wife』
テラワロス
112 :
ホワイトアルバムさん:2005/05/04(水) 17:41:48 ID:klWolvQ/
わー、一気に三話かよ。もったいない、少しずつネチネチやってくれ!
悪い知らせは蛭子太一の死ばかりではない。
いつのまにか2ch訳スレが沈んでいる・・・。え、気づいてないの俺だけだった?
65年にアニメ化された「アニメ・ザ・ビトールズ」のことは
無視ですか?本人たちはキャラデザが不評ってことだったらしいけど
今見ると結構味わい深いテイストのアニメなのに・・。
>>114 ・゚・(つД`)・゚・ スンマソン タイトルは知ってたけど見たことがないとゆー
番外編つーか外伝として書いてくださいまし。
>>113 「ジョン・レノン最後の日々」も終わっちゃったみたいだし。
良スレがなくなってゆくのはさびすい。
ココも名物スレ。
第31話「フィジカル・ミステイク・アワー その1」
67年秋、東武東上線の車両1両を借り切って「フィジカル」の撮影はおこなわれた。
俳優年鑑で無作為に選んだ老人、肥満女、小人、イヌ、猫その他も同乗していた。
この行き当たりばったり映画の進行状況をかろうじて把握しているのは、松加藤のみであった。
だが彼の期待に反して「行き先々でのハプニング」などは起こるはずもなく、ただファンに揉みくちゃにされただけ、
さすがに成増あたりで我慢ができなくなって、全員ホウホウの体で逃げ帰ってくるという、
思いっきりマヌケな結果に終わったのである。
それでも松加藤は、フランスにロケに行ったり、シナリオを書き換えたり、編集までも一手に引き受け
ただ一人最後までやる気をみせていた。
しかしまたしても致命的なミスを彼らは犯していた。
一般家庭のTVはこの時期まだほとんどが白黒であるということを忘れ、雲の映像なんかをのんきに流していたのだ。
カラーで見ると美しく変化してゆく雲の色も、白黒では何が画面でおこっているか誰もわかるわけがなかった。
ついこの間「愛 そこはスケベ」で同じ様な間違いをしたくせに、なんという学習能力の無さであろうか。
しかしながら、なかなか意義深いシーンもないことはないのだ。←(二重否定)
例えば、広い野原で尾藤がゴマアザラシの着ぐるみを着て、
「俺はゴマちゃんだ―――! きゅーきゅーきゅー」と叫ぶシーン。
松加藤が丘の上であぶない動きをする「丘の上の池沼」。
万華鏡の中で張村が歌う「ブルー J-WAVE」など・・・。
のちのMTVを先取りしたかのような映像があちこちに見られるのである。
だがこの映像が再評価されるのは80年代になってからであり、この時点では、だーれもMTVなんか知る由もない。
第32話 「フィジカル・ミステイク・アワー その2」
案の定、放送翌日からマスコミというマスコミすべてに彼らは叩かれ続けることになる。
それはかってビトールズが一度も経験したことのないほどのバッシングだった。
尾藤の「毛沢東発言」の時さえこれほど酷くはなかったと思えるほどである。
ビトールズは表向きは平然としていたが、裏ではこんなことを言い合っていた。
「くっそー!『ビトールズの神話崩壊!』だと?てめーらで勝手に神話作っておいてなにが崩壊だっての!」
「『タイトルどおりのミステイク』だと―――!?だいたい誰だこんなタイトルつけコキさらしたのは?おまえか松加藤。
そもそもおまいがこんなアホ企画立てたからこんな目にあうことになったんじゃ!」
「るっせ――ヴォケ!てめーらだってあんとき賛成しただろーが!」
「ケンカはよせよみんな!俺らが仲間割れするのはもっと先の話だ」
「なんでおまいがそんなこと知ってるんだ」
「とにかくホトボリが冷めるまでどっかにトンズラここーぜ」
「どこにするよ」
「沖縄にマハリクがいる。魂の修行とかなんとか言ってあそこに逃げ込もう」
「よし、それに決めた!」
ちょぉっと待ったぁ―――――――――――っっ!!
その前にビトールズにはやることがある。
それはいわゆる「税金対策」である。
ドブに捨てることになる莫大な金に、対策を早急に立てねばならなかったのだ。
(結果的にはさらにドブに捨てることになるのだがw)
何をすればよいか?
ネーミングをしたのは、またしても「アイデア(略」松加藤であった。
その名は・・・・・「APPALE(アッパレ)」
120 :
ホワイトアルバムさん:2005/05/06(金) 18:20:39 ID:g18kqDAX
あなたこそ、天晴です。
タマちゃんは21世紀の尾藤。早くも消えたけど。
>>107 飯能⇒バンゴー だと今頃気づいたオレって…
バンゴー炊爨
第33話 「Appale」
莫大な税金から逃れるには(彼らにかかってきた課税額は当時の金額で約20億だったという説がある)関連事業に投資する以外に方法はなかった。
早い話、もっと金を使えということである。
事業を拡大して不動産的事業に投資し、将来的にはそれを株式公開して財産保全を計る、今も昔も節税のやり方は同じである。
じゃあ何をやるかという話になって、「ブティックをやろう」「レコード店も」とのんきに話し合っていた彼らだったが、
一晩たつとそのアイデアは、音楽・映画・デザイン・ファッション・出版・店舗・エレクトロニクスすべてを網羅した巨大複合企業の設立という、バカバカしいほど壮大なものに変貌していた。
「どーせやるならビトールズらしくド―――ンと派手にやろうぜ!」
という、いかにも頭の足りないDQNらしい発想とゆーか、
「オレらやるときゃハンパじゃねーよ」的な、もう田舎の暴走族そのものである。
「音楽であれだけ成功したんだから、それ以外でも俺らだったらできちゃうかも」
というシロウト考えが通用するほどこの世の中は甘くない。
案の定Appaleは、立ち上がったその日から湯水のようにザバザバと金を垂れ流し始めた。
まあ「金を使う」という点に関してだけいえば、ある意味目的を果たしたといえるかもしれないが。
しかもその会社がスタートした初期の大事な時期に、中心メンバーのビトールズたちは
呆れたことにマハリクに会うため沖縄に何ヶ月も行ってしまうというのだ。
もうなんとゆーか、彼らの前座をやったことのあるいかりやチョーさんなら、「ダメだ こりゃぁ!」というところである。
こうして書いていても、「馬鹿じゃねーの?こいつら」というツッコミを入れざるを得ない。
あんたら、もうちょっと理性的に行動できないのかと。
たしかに「いかにもビトールズらしい」といえばそれまでなのだが、結果的には彼らの世間知らずと非常識と無知を世間にさらけ出しただけである。
彼らはといえば、そんな世間の冷たい視線もどこ吹く風。
妻と楽器と缶詰を抱えて沖縄の地に降り立っていた。
125 :
ホワイトアルバムさん:2005/05/09(月) 19:51:30 ID:uISbl6RA
ハブやマングース、シーサーなんかも出て来るの?
仲間由紀恵だのアムロだのは・・・・・まだ産まれてませんか。そうですか。
第34話「沖縄にて その1」
68年2月、寒い本土を離れて一行は暖かい沖縄に降り立った。
マハリクのキャンプには世界中から「修行」と称して多くの人たちが滞在していた。
その中にはフォーク歌手の遠野番、米国のバンド「ピーチボーイズ」のメイク・ラブ、
女優のミア・叶、プルーデンス・叶の叶姉妹などの有名人もいた。
施設は意外なほどきちんとしており、専用のコックもいて、肉料理はないがたくさんの野菜を使ってヘルシーな食事を出していた。
彼らは瞑想したり、作曲したり、歌ったり、泳いだり、花火大会をしたりしながら毎日を送った。
ヘルシーな食事、規則正しい生活、豊富な日光などで、思いがけず彼らは健康になった。
しかしまず10日ほどで李・スタキが脱落。帰京後の彼のコメントは、
「虫が多くてさあ、女房が虫怖がるんだよ。それにあそこにいたってどーせオレ作曲できねーし、
焼肉も食いたくなっちゃったしさ」というものだった。
マハリトは前に述べたように世間に疎い仙人などではなく、専用の運転士や会計士を持ち、
ヘリコプターまで所有していた。
ある日の尾藤との会話にも、その俗人臭さが表れている。
マハ「わが弟子尾藤よ。ワシのテーマソングを作ってくれんか?」
尾藤「お安い御用ですグルよ。こういうのはどうです?
♪ショーコーショーコーショコショコショーコー・・・」
マハ「・・・なんか妙にリズミカルでちょっとイヤだな」
松加藤は2ヶ月がんばった。
合理主義の彼は「もうこのくらいで修行は十分」と思うとさっさと帰って来てしまった。
尾藤と張村は更に1ヶ月修行するのだが、ここで不可解な事件が起こる。
いわゆる「マハリクセクハラ疑惑」である。
第35話「沖縄にて その2」
尾藤は友人でインチキ科学者のマジック・オレセックスという男を連れてきていた。
「マハリクセクハラ疑惑」は、そのオレセックスが「マハリクが除霊とか称して信者の若いねーちゃんの体をあちこち触っているのを俺は目撃した」と言い出したことが発端であった。
また、時々は叶姉妹にも言い寄っているという。
まあいつの時代でもエロ教祖というのはどの宗教、宗派を問わずいるものである。
そろそろマハリクの胡散臭さが気になってきた尾藤が持ち前の短気さで、
「くっそー、やっぱりそうか! 俺はもう帰る!」と言い出したので、他の者もみなその気になってしまった。
張村だけはまだちょっと未練があったようだが、尾藤の勢いに負けて同調せざるを得なかった。
帰京後、尾藤はインタビューでこう答えている。
「俺はあのインチキ宗教家に騙された。歌にしてあいつの悪口を言ってやる!」
しかしどう考えても責められるのはマハリクではなく、てめーの人を見る目のなさではないだろうか。
・・・などと自己反省する頭脳は尾藤にはない。
一方、松加藤の言い分はかなり違う。
彼は自分の回顧録でこのように述べている。
「あれはマハリクに尾藤が感化されるのを恐れたオレセックスのヤキモチから出たデマだよ、たぶん。
尾藤にしてもそろそろ修行に飽きてきたんで、トンズラこく体のいい言い訳を探してたんだ。
それでオレセックスの噂話にこれ幸いと乗っかったとゆーわけさ」
真相は闇の中であるが、マハリクもそのような噂が真実に思えるほど俗化した人物であるし、
どっちもどっちといったところである。
沖縄にいる間に、彼らの新曲「レディ・マラドーナ」は大ヒットしていた。
それに気を良くしたビトールズは帰京後すぐスタジオにこもり、
沖縄滞在中に書き溜めた30以上の曲のレコーディングを始める。
それは5月から10月まで、5ヶ月にも及ぶマラソンレコーディングとなった。
タイムリーだなエロ教祖。
更新乙!
化膿姉妹ワラタよ
古今東西男女を問わず、聖職者にはスケベが多いのです。
元ネタ表(登場人物編)
尾藤太郎=ジョン・レノン
松加藤=ポール・マッカートニー
張村=ジョージ・ハリスン
李・スタキ(淋病)=リンゴ・スター(リチャード・スターキー)
蛭子太一=ブライアン・エスプタイン
城島珍=ジョージ・マーティン
寝る・オスピー=ニール・アスピノール
三角エバンス=マル・エバンス
Pちゃん=ピート・ペスト
須藤忠野=スチュワート・サトクリフ
沙織=シンシア・パウエル
麗羅(レイラ)パー子=パティ・ボイド
明日鳥=アストリット・キルヒヘアー
蔵臼=クラウス・フォアマン
マハリク茂木=マハリシ・ヨギ
マジック・オレセックス=?
>>132 マジック・オレセックス=マジック・アレックス
あと蛇足とは思いますが・・・
遠野番=ドノバン
ミア・叶=ミア・ファロー
メイク・ラブ=マイク・ラブ
豹男=ミック・ジャガー
その他
アラン・ウリナラ=アラン・ウィリアムズ
アレン・クライネ・ナハト・ムジーク=アレン・クライン
他に御不明な点ございますでしょーか?
マジック・アレックスはギリシャ人の金持ちのボンボンで
シンシア・レノンと浮気したのだ。
わざわざ元ネタを書くなんて、マジック・オレセックスのような連中だな。
トイレで書いててくれよ。
>>135 賛成。
わかる人にはわかる…とゆー微妙なところが面白いのだ。
第36話 「2枚組アルバム『白(ペク)』 その1」
アルバム「白(ペク)」でビトールズはやりたい放題の事をやった。
「曲を厳選してスーパーアルバムを作ろう」という城島の意見をにべもなく却下し、
沖縄で作ってきた30数曲をすべて録音しようとした。
あの「作曲なんてできねー」と言っていた李・スタキですら1曲用意していた。
必然的にアルバムは2枚組になる。
そしてろくに計画も立てずに各自がそれぞれ勝手に録音を始めたせいで、現場は大混乱に陥ってしまった。
ひどい時には、一度に3つのスタジオで同時に録音がおこなわれる、ということもあった。
さらに現場の混乱に輪をかけたのが、尾藤と松加藤の自分勝手な行動である。
尾藤が公然とヲーノ・ヨコーをスタジオに連れてきていちゃつき出したのを見て、
松加藤も対抗するかのように、リンダリンダとその連れ子をスタジオに呼ぶ。
それだけならまだしも、彼女達をバックコーラスに参加させてしまう。
自分の家族をレコーディングに参加させるなどという暴挙は、いかにビトールズが自由奔放なグループであるとしても、
これまでは厳然とタブーとされてきたことである。
(コーラス隊には他にAppaleの所属アーチストであるメリー・ナプキンや、ジャッキー・オマックスなどもいた。)
第37話 「2枚組アルバム『白(ペク)』 その2」
かくして緊迫したふいんき(何故か変換できない)の中でレコーディングは進められ、
当然のごとくメンバー間に軋轢が生じることとなる。
とうとうある日、松加藤に「おまえのオカズはショボい」と言われた李・スタキが、
一時的にグループを脱退する騒ぎが起こった。
そのせいでアルバムのオープニング曲「ソ連で罰金」と、2曲目「出ておいでプルーデンス叶ちゃん」では、
李の代わりに松加藤がリコーダーを弾いている。
張村は張村で、自分の曲があまり採用されないことに腹を立てていた。
そこで尾藤・松加藤に対するあてつけのように、自分の曲「俺のトライアングルが泣いてるぜ」で、
当時人気急上昇のバンド「クリープ」の恵理・プランクトンにリードトライアングルを叩かせた。
その記念にプランクトンは使用したトライアングル「ルーシー」を張村にプレゼントしたが、
そのお返しに数年後、張村は自分の妻パー子をプランクトンに贈っている。
そういった混乱の中、彼らはアルバムとは関係なく、契約上別にシングルを作らねばならなかった。
そこで松加藤が、のちに不滅の名曲と讃えられる「ホイ柔道」を用意することになる。
>そのお返しに数年後
ワロス
クラムボンは死んだよ。クラムボンは殺されたよ。いや関係ないけどさ。
クラムボン→グラハム・ボネットに一瞬見えた
第38話 「ホイ柔道」
尾藤太郎の家庭は崩壊しつつあった。
最初はギャグのネタにしていたヲーノ・ヨコーのことを、いつの間にか彼は本気で愛し始めていたのだ。
妻沙織がある日旅行から帰ってみると、台所には尾藤と仲良く並んで座っているヨコーの姿があった。
カッとなった沙織は家を飛び出し、その晩なんとオレセックスと浮気してしまう。
まあよくある話です。(笑
ちなみに彼女は尾藤と離婚したあと、さらに二度離婚している。
都合三回、ビトールズ関係者では最多離婚記録保持者である。
だからどーしたと言われても答えようがないが。
そんな沙織と息子重蔵(じゅうぞう)を励ますため、松加藤は彼女のもとを訪れる。
その道中できた曲が「ホイ柔道」である。
「ヘイ重蔵 オナーニばっかしてちゃダメだ 柔道でもやって発散するんだ 今日は何度オナーニしたんだ?『ヘイ10度』」
という温かいメッセージの曲なのだが、なにをカン違いしたのかレコーディング中尾藤が、
「これはオレのことぢぁ!!」と叫んだ、という記録が残っている。
そんな松加藤は松加藤で、尾藤の真似をするかのように彼もしっかり家庭崩壊させていた。
婚約者の赤毛女優稲村ジェーンを追い出して、リンダリンダと同棲し始めていたのである。
尾藤と松加藤には共に幼い頃母を亡くしたという共通点がある。
ゆえに典型的なマザコンなのだが、そのため母性豊かで、ついでに胸も豊かという女性を選ぶ性癖があるところまで共通している。
ルックスなんて二の次である。
胸デカが好きなところは李・スタキも一緒であるが、彼はマザコンではない。好色なだけである。
さて、この「ホイ柔道」はAppaleレーベルの第1号シングルとして発売され、世界中でバカ売れした。
その一方で「白(ペク)」制作は相変わらずダラダラと進行してゆく。
毛沢東の歌はまだかな〜
>>142 プ、プ、プレッシャーをかけないでくだちい
第39話 「68〜69年」
このアルバムのレコーディング中、彼らをキャラクターにしたアニメ映画「イエロー・タンバリン」が封切られた。
『尾藤愛用の黄色いタンバリンに乗ってケロロ軍曹の島に行く』という荒唐無稽なストーリーの映画であったが、
彼らとしてはそれほど気合の入ったプロジェクトではなかった。
にもかかわらず「フィジカル」に比べるとはるかに好評で、マスコミからも絶賛されたのは皮肉な話である。
2枚組アルバム「白(ペク)」は68年11月にリリースされた。
その発売日に、ヨコーは尾藤の子を流産している。
また「白(ペク)」と同時期、尾藤とヨコーのアルバム「未完成その1:キューバ人」がひっそりと発売された。
二人のスッポンポン全裸包茎タレ乳丸出しジャケットだけが話題となったが、すぐあぼーんされてしまった。
そして彼らは年が明けるやすぐ次のプロジェクトに着手する。
例によって例のごとく「アイデアだけの男」松加藤の発想で・・・(涙
「オレら原点に戻ってライブやらなイカンぜよ」という何の根拠もない彼の主張のもと、
当初は「TVでビトールズのライブを生中継する」という企画だったのだが、すぐ変更になり、
「一回だけのライブを目指してビトールズがリハーサルしているドキュメンタリーを撮る」という設定に落ち着いた。
しかし、そのライブ場所を何処にするかという問題は未解決のままで、やる気のない尾藤などは、
「キ〇ガイ病院でやったらいい」などと過激な発言をしていた。
これが、悪名高い「巣に帰れヴォケ!」セッションの始まりであり、
のちの「あるがママに キュウリはパパに」のスタートである。
そしてスタート直後、今度は張村がグループを飛び出す。
原因はまたしても(!)松加藤に「おまえ、もちょっとトライアングル上手くできねーの?」
と言われたことがきっかけであった。
まったく、「バンドをまとめたがってるはずの松加藤、おまえこそが一番のトラブルメーカーじゃん!」
というツッコミを入れたくなるのは私だけであろうか?
ケンカを止める立場の尾藤はといえば、我関せず、ヨコーとスタジオでいちゃついてばかりである。
145 :
ホワイトアルバムさん:2005/05/15(日) 18:49:42 ID:1w7sRb+6
良スレage
146 :
:2005/05/15(日) 19:08:53 ID:2yUFi4Zy
>あるがママに キュウリはパパに
ナスがママに、では?
>>147 なすがままだとレリビーにならんのよ。トホホイ
いーんでないの?「ナス」でも
今この板でいちばん楽しみなスレだ
良スレたてた
>>1乙
, -┴- 、
./,-、,-、,-ヽ ,-‐‐‐-、
| .|. |
‐――|‐┰┰‐|――‐
| .|( ̄ ̄)| それからどしたの?
〇ニニ|/TTTヽ|ヽ、
J |LLLLLl|`〇
( ̄ ̄)―( ̄ ̄)
 ̄ ̄  ̄ ̄
152 :
144:2005/05/16(月) 22:42:19 ID:???
>>147 >>149 わきゃりやした。ナスに変更しますね。
・・・なんていーかげんなストーリーなんだw
第40話「ルーフトップからストリートへ その1」
スタジオを飛び出して家に帰った張村は、怒りに任せて、後に彼のソロアルバムに収録される「WOWOW」を書いた。
余談であるが、更にずっと後、急逝した張村を偲ぶ「コンサート・フォー・張村」でこの曲が演奏された時、
松加藤はそのステージにいた。
彼がどういう気持ちでこの曲を聴いていたかは知る由もない。
以前李・スタキが脱退したときは、尾藤が「戻って来い。おまえは世界一のリコーダー奏者だ」と電報を打ったり、
復帰後のスタジオを花で飾ったりしたのだが、張村のときは何も起こらなかった。
それどころか尾藤などは「代わりにプランクトンを入れよーぜ」と、冗談とも本気ともつかぬ発言をしていた。
そのウワサを聞いて、慌てて張村は復帰する。 カッコ悪いぞ張村!
自分は今も昔も彼らのパシリに過ぎないことを、張村はイヤというほど実感していた。
しかし、険悪な空気を和らげようと外部からマラカス奏者のビリー・プレストウコウという種牡馬みたいな名前の男を連れてきたのは、その張村であった。
実際ビリーの加入によって「エエカッコシイ」のビトールズは行儀良くなった。
外部の人間に自分達のみっともないケンカを見られたくないという一念で、演奏にも気合が入ってきた。
だが楽曲の不味さはどうしようもない。
彼らとしては二流の曲ばかり次々とリハーサルが続けられ録音されてゆく。
第41話「ルーフトップからストリートへ その2」
こうした不穏な空気のもとでの撮影と録音は1ヶ月近く続いた。
この陰鬱なプロジェクトをどこで切り上げるか?
もはや彼らに残された道は、今までリハーサルしたものを不特定多数の客の前で演奏してご覧に入れることしかなかった。
だが尾藤も張村も、ちゃんとした会場でやるライヴなんてまったく興味がない。
かつての悪夢を思い起こし、そんなアイデアを出す松加藤を彼らは嫌悪すらしていた。
結局、自分達のAppaleビルの屋上でやる、という結論に落ち着くのだがすぐ問題が発生する。
当時Appaleビルは銀座のど真ん中にあった。
こんな場所で屋上ライヴなんてやったら消防法や騒音条例に抵触するのだが、なによりマズイのは
激しい交通量による地上からの騒音で、屋上の音などまったくかき消されてしまうことであった。
そこで屋上をやめ、Appaleビルの真ん前、地上でゲリラライヴをやることに決定する。
これとても道交法違反なのであるが、なに、演奏さえ始めてしまえば大勢の観客で警察も動きが取れないだろう、
それにオレたちゃ勲章持ってるけんね、そう簡単にタイーホなんかされねーよ的な、
このあたり相変わらずの見通しの甘さ、というか手前勝手な理屈はビトールズの十八番である。
そして器材をセッティングすると、最初にシングルカットする予定の新曲「巣に帰れヴォケ!」から
演奏をスタートさせた。
リスカのねえちゃん生きてるかな?
>>156 ぎゃはははは!「ビートル」だぁ!
しかも釜山行き!!
これしかないですな。
・・・って91年からじゃねーのコレw
第42話「ルーフトップからストリートへ その3」
このライヴシーンは、映画「ナスがママに キュウリはパパに」の最大の見せ場となるのだが、
この時は1月の終わり、しかもビル風の強い銀座通りである。
いくら毛皮なんか着ていても、指先はカチンカチンに凍えっぱなしであった。
張村などは間違ってトライアングルを持っている自分の指をスティックで叩き、
あまりの激痛にのたうち回っているところを撮影されている。
尾藤もタンバリンを叩く手が真っ赤に腫れ上がり、松加藤は松加藤でカスタネットに指を挟み絶叫する。
(「愛撫勝った不倫」での「イテ〜〜〜ッ!」という声はこの時のものである。)
なんかもうムチャクチャである。
一言気の利いたことを言ってやろうと思った尾藤が、「安い席の人は手拍子してください。それ以外の人は…」と言った途端、
「るっせーヴォケ!道路に安いも高いもあるか!さっさとやれゴルァ!」とヤジが飛ぶ。
ヤジとブーイングと寒さとボロボロの演奏。
散々な目にあったビトールズは、このイベントをさっさと切り上げ、ホウホウの体でビルに逃げ込んでしまった。
映画の最後のシーンは尾藤の「オーディションには合格するかな」という冗談だったのだが、
この演奏では合格は無理である。
第43話「ルーフトップからストリートへ その4」
ここである悪質な刑事が登場する。
刑事の蛭沢(ひるさわ)は、「やった!ビトールズをタイーホすれば俺も名が上がる!」と思って
ウワサを聞きつけ日比谷警察から意気込んで駆けつけてきた。
だが、もう後の祭り。ビトールズはとっくにいなくなっていた。
銀座通りは何事もなかったかのように車が行き来している。
地団駄踏んで悔しがる蛭沢。
「くそぉ、いつかあいつらを逮捕してやる。そうだ!麻薬所持をでっち上げてしまえ。
まずターゲットはあいつだ、張村! あんな美人を女房にしやがって、くそ!
毎日楽しんでやがるんだろーなチクショー!よし、あの女も一緒にパクってやる!
ひひひ、あのモデル上がりのパー子とかゆーいい女がこの俺に『見逃してください』
なーんて懇願するんだ。だは。涙目うるうるでな。だはは。
で俺は『これは仕事ですからな奥さん』とか何とか言ってねちねちいじめて。どひ。どひひひ。」
とヨダレを垂らしながらあらぬ方を睨みつけている。
チョイ役にもかかわらず、その目はランランと輝いていた。
ところで、このストリートライヴ以降、銀座で日本初の歩行者天国が毎週行われるようになった事実はあまり知られていない。
160 :
U-名無しさん:2005/05/19(木) 00:44:23 ID:ngPeRAaw
よく名前まで覚えているなあ。
いよいよ佳境に入ってきましたネ
第44話 「松加藤の思惑」
プロジェクトの惨憺たる結末に松加藤のプライドは傷ついていた。
自己顕示欲の人一倍強い彼も、さすがにこの「ナスがママ」を胸を張って
「ビトールズの新作です」と人前に出す勇気はなかった。
もしあのオカマ蛭子が生きていたら、いくら赤字になろうともこんな映画は即ボツにしたに違いないし、
アルバムも出さず、水準に達した曲だけを使ってせいぜいシングル1〜2枚を発表するに留めたであろう。
しかしその役目をする者は、もはや関係者の中にはどこにもいなかった。
城島にさえその権限はなかった。
彼の部下グリリンが一応テスト盤を作ってはみたが、誰の目から見てもこれはビトールズとしては二流のアルバムに思えた。
かくしてこの録音テープとフイルムは、とりあえずペンディング状態にされる。
だが、その中途半端な処置が後々面倒をひきおこす事になるのだ。
松加藤は、無くした自分の信用を回復するためにも「これぞビトールズ!」というスーパーアルバムを作る必要性を感じていた。
ああ、思い起こせばあの栄光の日々! 現代のシューベルトとも音楽界のピカソとも言われ、
天才の名をほしいままにした、モテモテ入れ食いの日々よ!
昔日の栄光を取り戻すには、やはり気合いの入った密度の濃いアルバムを作る必要がある。
あんなスカスカの「ナスがママ」なんて中学生バンドのデモテープみたいなもんだ。
と松加藤は思っていた。(そのくせ、のちに「老眼ワイ電脳」での過剰プロデュースを告訴するのだが)
しかし強調しておきたいのは、この時点で彼が「ビトールズのラストを飾るにふさわしいスーパーアルバムを作ろう」というところまでは考えていなかったことである。
彼には、「ナスがママ」の失敗をさっさと忘れ、昔の様に城島とビチッとしたアルバムを作りたいという考えしかなかった。
ビトールズの「音楽」の将来性に関しては、むしろ楽観していたといってよい。
結果的にはそのアルバムがラストとなるわけであるが、たとえグループの人間関係が険悪であろうとも、
ビトールズが解散するという意識は今のところ松加藤にも尾藤にもなかった。
少なくとも音楽的な面では。
しかし、ビトールズ解散への矢は意外な所から飛んできた。
Appaleが経営破綻したのである。
テレビ映画でジョージハリスンがレポートしてるあたりか。
166 :
ホワイトアルバムさん:2005/05/20(金) 23:03:49 ID:raudnuTI
TV映画ってラトルズ?
いやビトールズ
だんだん話がそのまんまになってきたぞ
がんがれ!
うう・・・面白く書こうとすると、限りなく現実に近づいてくるという・・・
BEATLESの後期ってヘタなフィクションよりずっとドラマチックなんだよなあ。
・・・などと言い訳のよーなことを言ってみる。とほほ。
第45話「崩壊への序曲」
Appaleの放漫な経営ぶりはすでに限界を超えていた。
「お金を使う」という当初の目的は果たしたといえるが、彼らのムチャクチャぶりは常軌を逸していた。
税金対策のための投資用としてプールされていた現金はとっくに使い果たし(一説には40〜50億)
それでも足らずに、今やビトールズの印税や個人資金までもが使い込まれていた。
おまけにビトールズはビトールズで、億単位の金を会社から引き出していた。
インチキ科学者オレセックスなどのワケのわからん「芸術家」への投資、
意味のない不動産物件の購入、万引き天国のブティック、
ビトールズとメリー・ナプキン以外の所属アーチストの不振etc・・・
そして、上は重役から下は受付嬢に至るまでの社員による異常な使い込みや流用、オフィスの私物化。
まったくこんな会社が1年以上続いたことのほうが不思議なくらいであった。
「このままでいくと、もうすぐあんたらは破産だ。あぼ〜んだよ。ざまーみろバ〜カ」
と会計士に言われ、ビトールズは初めて事態の深刻さを認識する。 おせーよ!
松加藤は財政再建のために、弁護士であるリンダリンダのパパに相談役就任を依頼した。
ところがこれが他の3人には面白くない。
「まーたおまえが偉そーにリーダーシップとりやがって、おまけに自分の身内に再建を頼むだと?
我田引水、牽強付会、ざけんじゃねーよ松加藤!」
とゆー、この期に及んでまだガキのケンカのレベル。
そんなことしてる場合じゃないと思うのだが、他の3人は松加藤へのあてつけのように
「俺らはこいつに頼むことに決めた」と、例のウサン臭マネージャー、アレン・クライネ・ナハト・ムジークを連れてきた。
当然のごとくアレンとリンダリンダ兄(パパの代理)は対立する。
第46話「様々な事件」
帝国の滅亡はまず内部崩壊から始まる、というのが歴史の教訓である。
第一波は、ビトールズの収入の25%を取るオカマ蛭子の会社を、彼の弟が相続税支払いのために
よそに売り渡してしまった事件。
続いて、ビトールズの版権管理会社「極北音楽」の筆頭株主のD・Jが、持ち株すべてを他の企業に売ってしまった事件。
このワンツーパンチは、自分達の物だと思っていた「音楽上の利益」さえも、いつのまにか他人の持ち物になっていたという点で、ビトールズに多大なショックを与えた。
「オトナの世界ってなんてきたねーんだ!」(尾藤)などと厨房みたいなことをわめいてみても、もう遅い。
そしてそれらを取り返す資金調達の方法において、リンダリンダ兄とアレンはことごとく対立した。
それはいうまでもなく、松加藤vs他の3人の代理戦争ともいうべきものであった。
結局アレンが主導権を握り、のちにAppaleに粛清の嵐が吹き荒れることとなる。
こうして松加藤と他の3人との溝はいよいよ深まってゆく。
69年前半は、Appaleの財政破綻以外にも重大事件が次々と起こった。
3月、張村夫妻が例の蛭沢刑事のでっち上げによって、麻薬所持で逮捕される。
「やたっ!これで新聞の1面だ!もう『パシリの張村』なんて言われなくてすむぞ!」
と張村喜んだのも束の間、なんと同じ日に松加藤が突然リンダリンダと結婚式を挙げてしまった。
もちろん1面は松加藤のものに・・・。
(関係者で式に同席したのは、彼の弟・三角エバンス・ピーター茶の3人だけだった。)
数日後、保釈された張村(のち罰金刑)、今度こそは自分の保釈のニュースが1面になると思いきや、
今度は尾藤とヨコーが結婚式を挙げる。当然尾藤が1面である。
よくよくツイてない男ですね、張村は。
尾藤夫妻はといえば、新婚旅行のホテルで、「お床入り」などとゆーわけのわからないイベントをやって、
案の定マスコミからボコボコに叩かれた。
しかし、音楽の神はまだ彼らを見捨てていなかった。
そして彼ら自身も音楽を捨ててはいなかった。
様々な事件に巻き込まれながらも、不屈の闘志でアルバム「ヤバい労働」の制作に取りかかるのだ。
乙。
めげずにこのまま突き進め!
事実は小説よりも奇なり…ってとこですか
Show must go on.
第47話「ヤバい労働 その1」
「ヤバい労働」はビトールズ全アルバム中最も売れたアルバムであるが、
その音楽的内容についてはやや過大評価されている嫌いがある。
このアルバムでの尾藤と松加藤は共に両極端に走り、お互いへの影響力というものがまったく感じられない。
以前はその2つの個性がお互いを抑制し合って、その抑制こそが尾藤・松加藤ミュージックの魅力であり、
成功の原動力たらしめていたのであるが。
しかも作品的には、このアルバムの二人の曲はどれも二線級である。
(たぶん「私生活」に忙しくて音楽にまで手が回らなかったのかもしれない。)
曲の未完成度を糊塗するかのように、コーラス・オーケストラ・お囃子・効果音・メドレー・・・と
あらゆる手段がとられている。
特にアルバム後半部分、関係者が「ザ・ビッグワン」とか「ダラダラメドレー」と呼ぶ長大なメドレーに
それが顕著に現れている。「未完成の曲が多い時はこーやって誤魔化せばいーんだもんね」と言わんばかりのアレンジである。
この大袈裟ぶり、ワザとらしさはいったいどうしたことか。
だが唯一成功と呼べるものがある。
それは張村の「太陽キタ―――――!」と「サムスン」の2曲だ。
この2曲は、圧倒的な完成度と音楽性の高さで、尾藤・松加藤による他のすべての曲たちを遥かに凌駕しているといえよう。
張村の2曲がなかったら、このアルバムは「ナスがママ」以下の、まるでエンジンの壊れた装飾過多のキャデラックのようなものになっていたかもしれない。
このビトールズのラストアルバムに対する各方面からのコメントは次のようなものである。
音楽評論誌R「このアルバムの唯一素晴しい点は…ヨコーの声がどこにも入ってないことだ」
J・ペイジ「あのリードトライアングルは絶対松加藤だ。張村じゃないよ」
松加藤「『ケロロ』と比較されるけど、あれほどの出来ではないね」
城島「ワシは『ケロロ』のほうが好きじゃ」
張村「こんなに注目されるんだったら、ちゃんと髪を洗ってきたのに」
尾藤「あのアルバムのことは憶えていない」
第48話「ヤバい労働 その2」
ミスった(汗
第48話「ヤバい労働 その2」
しかし「ヤバい労働」で最も話題になったのは、その音楽ではなく、ジャケットの4人の写真であった。
いわゆる「松加藤死亡疑惑」の発火点となった例の写真である。
事の発端は、あるラジオのDJのウケ狙いのひと言だったのだが、
冬の山火事の如く、あっという間に全世界に広まってしまった。
ここで一つ一つの噂を列挙、検証してもよいのだが、それだけでスレッドが一つフッ飛んでしまうので
ここでは割愛する。いや決して面倒くさいからじゃないです。ホントだってば!
なにしろ「『愛 そこはスケベ』の松加藤の写真に鼻からエクトプラズムが写っている」とか、
「尾藤が『ゴマちゃんは松加藤だ〜〜〜!』と歌っていた」とか、
「『ヤバい労働』のジャケットにある車のナンバープレートが、松本ナンバー『ね』の4。
つまり右から読むと『松・死ね』になる」だとか、もうしょんもない噂ばかりである。
当の松加藤は噂の火に油を注ぐがごとく、ワザとらしくトンズラこいて行方不明。
じつは別荘で毛ジラミに悩まされていたのだが、ファンはそんなこと知る由もない。
まあそういうわけで「ヤバい労働」は売れに売れた。
これに気を良くしたのが例のアレン・クライネ・ナハト・ムジーク。
この勢いで、ペンディングされたいた「ナスがママ」もアルバムにして売ってしまおうと企んだのである。
そこで彼が連れて来たのが音楽界で悪名高いデブ・スペクター。
分厚くエコーだらけの「壁サウンド」で知られ、アイドルのジャリ娘に手を出すわ、拳銃はブッぱなすわ、
ヤキソバのCMには出演するわ、ワイドショーで寒いダジャレを連発するわで、
各方面から顰蹙をかっていた米国の元TVプロデューサーである。
尾藤・張村・李の3人はこのことを知っていたが、
毛ジラミ退治に忙しい松加藤にはまったく知らされていなかった。
ケジラミってマジネタ?
インスタントジョン、じゃなくてインスタントオカマのプロデュースを尾藤が気に入った。
>>178 ピーター・ブラウンの回想録に出てたんだけど、まだジェーンとつき合ってるころ
ポールが自分の牧場に一人で行ってたとき、毛ジラミに悩まされていて
近所の薬局では羊用の蚤取り薬しか売ってなくて、しょーがないのでそれを使っていたと。
マヌケな話ですねw
>>179 もうすぐ「インスタントかまやつひろし」で登場します。乞うご期待。
インスタントかまやつ……って
どーゆーインスタントなんだw
第49話「69〜70年のソロ活動」
激動の60年代が終わろうとしていた。
日本は高度成長期に入り、それに伴う社会の歪みもあちこちで顕在化していた。
沖縄返還・大阪万博・学園紛争・公害問題とイベントや大きな事件が次々とおこる中、
政府への反対集会、抗議集会があちこちで開かれ、ヨコーの影響で急速にラディカル化していた尾藤は、
プラトニック・ヲノー・バンドという自分のグループを率いてそういった集会やデモに積極的に参加し、演奏した。
それまで「世界のアイドル」だった尾藤のこの豹変ぶりは、ファンに驚きと戸惑いを与えるのに十分であった。
しかし尾藤本人はこの新しいバンドに結構魅力を感じていた。
旧友の恵理・プランクトンや蔵臼たちがそのメンバーだったのだが、
久しぶりのステージで興奮している意外な自分を尾藤は自覚していた。
あまりに興奮していたものだから、つい彼は松加藤に告白してしまう。
「俺はビトールズをやめて新しいグループでやっていくぞ松。」
松加藤は驚いたが、また尾藤のいつもの放言癖が始まったと思って本気にはしなかった。
付記:
他の2人もこの時期それぞれソロ活動をおこなっている。
張村はプランクトンと一緒に、「オナニー&コナニー」というバンドのサイドメンとして
ツアーに参加した。そして、自分の女房が狙われているとも知らずに、
「やっぱ恵理はスゲーよ」などとプランクトンを絶賛している。
李はエロ映画「ギミック・クリトリスちゃん」に出演した後、ソロアルバムの準備を始めた。
185 :
ホワイトアルバムさん:2005/05/28(土) 10:10:28 ID:oAKCC1Gl
>「オナニー&コナニー」
デラニー&ボニーと「ニー」しか合ってないってば(w
第50話 「松加藤の脱退 その1」
新プロデューサーのデブ・スペクターは、お蔵入りしていた「ナスがママ」のテープに過剰な装飾を施していた。
それは「4人による基本的な楽器編成でシンプルな音楽をやる」という「ナスがママ」のコンセプトを葬り去り、
バックに大編成のお囃子や合いの手、不必要なまでの大量のエコーをブチ込むという、
当初の路線から大きく逸脱したものだった。
これは尾藤のソロ「インスタントかまやつひろし」で成功した方法であり、
そのお返しに尾藤がスペクターをプロデューサーに抜擢した、という噂もどうやら真実のようであった。
70年3月、毛ジラミ退治も一段落した松加藤は、隠遁中に自宅で作った初ソロアルバムを持って下界へ戻ってきた。
彼はすぐ自分のアルバムを発表したかったのだが、アレンにストップされてしまう。
松加藤「尾藤のくだらねーソロはホイホイ出すくせに、俺のはなんですぐ出してくれないんだ?」
あいつのとは違って俺のはちゃんと売れるぞ。さっさと出せよ。すぐ出せ。今出せ。」
アレン「せっかくだが、まず李のソロのほうが先だ。それにその後に『ナスがママ』が控えている。
悪いが順番待ちしてくれ、松加藤」
松加藤「ざけんなよ!李のソロなんかどんだけ売れるってゆーんだ?
つまんねーオールディーズをピアニカでプープー吹いてるだけじゃねーか。
それになんだ?『ナスがママ』を出すだと?
あんな糞テープをどーしようってんだ?」
アレン「デブ・スペクターが編集してちゃんと完成させたのさ」
第51話 「松加藤の脱退 その2」
唖然とした松加藤はその「ナスがママ」の視聴盤を聴いてみて、それこそ腰が抜けるほど驚いた。
自分のシンプルな「老眼ワイ電脳」に、チャンチキチャンチキお囃子やら女性コーラスやらが入れられて、
まったく別の曲のようになってしまっている。
おまけに2トラック入れてあった自分のボーカルも片方消されているではないか!
「ななななんてことをコキしくさったんだ、お前は!!」
と怒り狂った松加藤。しかし時すでに遅し。
「てめー、訴えてやるかんな!憶えてろアレン!」
と部屋を飛び出した松加藤、今度は尾藤に電話する。
松「俺もお前みたいにソロアルバムを出してビトールズをやめる」
尾「馬鹿かおまいは? やめるべきグループがまだあると思ってるのか?
哀れなヤツだな、松加藤」
松「るっせー! てめーらも糞スペクター呼んだ裏切り行為で訴えてやるからな!」
尾「なに怒ってるんだ?お互いこれでイヤな束縛からも解放されるんじゃねーか。
もっと喜んだらどうだ松?」
松「るっせー!るっせー!るっせ――――っ!!」
4月、松加藤はビトールズ脱退を正式に宣言した。
このスレ面白い!超ガンガレ!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ありがとございます。
・・・でも後2回くらいで終わりなんですw
あと訂正です。
47話「ヤバい労働 その1」で・・・
城島「ワシは『ケロロ』のほうが好きじゃ」
↓
城島「ワシは『ケロロ』よりこっちが好きじゃ」
・・・が正解です。スマソ
第52話 「Dream Is Over」
ビトールズの歴史は、この松加藤発言で実質的に終わったといってよいだろう。
実際はこの後、お互いが相手を告訴し合う泥仕合が何年も続くのだが。
あきれたことに、当初裁判は「アレン+尾・張・李vs 松加藤」の形で争われていたのだが、
最後の方では「アレンvs ビトールズ4人」になっていた。
フツーの人には理解不能な状況ですね、ホンマ。
結局、正式な書面で「ビトールズ解散」が公的に認められたのは70年代半ばであった。
裁判自体はほとんどアレンの一方的敗北で終わったのだが、ある意味ビトールズの権利と財産を守ったといえる松加藤に対して、他のメンバーからの感謝の言葉はまったくなかった。
世界中を上を下への大騒ぎに巻き込んだ松加藤の脱退宣言後、映画「ナスがママに キュウリはパパに」が公開されたが、そのプレミアにビトールズのメンバーは誰一人として参加していない。
すでに4人は、各自ソロの準備や制作で頭がいっぱいだったのである。
そしてその後、メンバーの2〜3人がクロスすることは色々なイベントやライブで何度かあったが、
全員そろって「元ビトールズ」という形で公的に人前に登場することは二度となかった。
ビトールズの歴史を振り返ってみて驚かされるのは、これだけの巨大な業績を残した彼らの活動期間が
実質8年間しかないということである。
この圧縮された濃密な音楽的・文化的偉業に比較すると、
その後何年にもわたる彼らのソロ名義による活動の成果など、非常にちっぽけなものでしかない。
というか、ビトールズ「4人」が合体して作った巨大な山の前では、他の人間はもちろん、
ビトールズ個人個人ですらまったく太刀打ちできない、というのが真実である。
そのことを考えるとき、「ビトールズの解散」という事態がどれほどの音楽的・文化的損失であるか、
この70年の時点で、ビトールズも我々もまったく気づいていなかったといえよう。
第53話 「その後の4人」
さてその後の4人について簡単に記しておこう。
尾藤はそこそこ成功したソロ活動の後、家庭人となり、生まれてきた息子正太郎の子育てに没頭した。
が、ある日息子と花火をやっているときに、着火マンが彼に引火して焼死してしまった。
松加藤は、自分のバックバンドを率いて精力的に音楽活動をしていたが、
ある日、自宅マンションの前で狂信的なファンによって射殺された。
死ぬ直前の彼の言葉は「死ぬのはオイラだ!」であった。
張村は、彼の第二の故郷ともいうべき沖縄を旅行中、ハブに咬まれて死んだ。
その死後、死の直前にレコーディングされていた曲「ハブ」が大ヒットする。
3人は死んだ後、別の次元の別の宇宙に転生した。
尾藤は1940年空襲下のリバプールの産院で、行方不明中の船乗りの息子として生まれ変わった。
→以下、このスレの2に続く
松加藤は、同じリバプールの綿花セールスマンの長男として1942年に生まれた。
→同5に続く
張村も同じくリバプールで、バス運転手の4人兄弟の末っ子として1943年に生まれた。
→同6に続く
この3人はやがて出会うことになるのだが、その後の彼らの人生がどのようなものになったかは
まったくの謎である。
さて、李・スタキはまだ死ななかった。
ボンドガールと再婚した後、アル中となったがそれも全快し、
今ではオールスターバンドを率いて世界中を飛び回っている。
今日もどこかで、元気に天職の子作りに励んでいるはずだ。
追加資料
・・・・ビトールズ全アルバム・・・・
'63「ホレホレ音頭に会おう!」
'64「ア・ハードゲイズ・ナイト」
(海外盤タイトル「ビトールズがやっちゃった ホレホレホレ!」)
'65「ぬるぽ!」
〃「ナラー・ソウル」
'66「ずびずばー」
'67「ケロロ軍曹音楽隊」
〃「フィジカル・ミステーク・アワー」
'68「白(ペク)」
'69「ヤバい労働」
'70「ナスがママに キュウリはパパに」
・・・・ビトールズ全シングル(アルバムからのシングルカットも含む)・・・・
「餓鬼シメたい」「ホレホレ音頭」「ヘレヘレ音頭」「ハラヒレ音頭」「ヘケモケ音頭」
「サカムケ音頭」「ア・ハードゲイズ・ナイト」「あびるファイン」
「ぬるぽ!/ 涙の乗車犬」「鯉を餓鬼絞めよう/ ゲイ・トリッパー」
「雨の中の小説家」「イチゴ畑でつかまえて/ デニー・レーン」「愛 そこはスケベ」
「ハローワーク・グッドジョブ/ 私はゴマちゃん」「レディ・マラドーナ」
「ホイ柔道/ 革命(毛沢東音頭)」「巣に帰れヴォケ!」「尾藤&ヨコー音頭」
「サムスン」「ナスがママに キュウリはパパに」
お疲れ様でした。最初のほうで俺も一回書いてますが、
途中からは完全にお一人ですよね。感動しました。
私も笑いながら感動しました。長年解散という事実を素直に受け入れがたく
トラウマのように感じていたことが、笑いながら吹っ切れました。
ありがとうございました。
私もこのスレたいへん楽しませて貰いました。
偉大なるビトールズの歴史、足跡がわかりましたが、
できれば外伝や番外編もお願いしたいです。
ぁぁぁ! 終わっちゃったんでつね……涙
過分なお褒めの言葉を賜り・・・うう、ちょっとうれしい!
>>1も草葉の陰で喜んでいることと思います。
>>1帰って来―――い! 今からでも遅くないぞw!
乙!
尾、松、張みんな死にましたか。そうですか。
201 :
ホワイトアルバムさん:2005/05/31(火) 13:48:51 ID:LxGQznss
>>197 おれも番外編期待せずに、楽しみにしてるよ!
別の次元の別の宇宙にはビトルーズが・・・
マーク・着火マン。。。ひでぇなw 不謹慎だがワラタよ
ービトルズ・・・・・もう読めないw
オレ的には 「ハローワーク・グッドジョブ」がツボですた。
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その1
司会者:それではスレッドもまだ余っているようですので、ビトールズのみなさんにいろいろと
インタビューしてみたいと思います。
全員がまだ生きてますので、70年代後半くらいという設定でお願いします。
こうして4人が揃ってインタビューを受けるというのは、
実に解散以来初めての快挙なんですけども・・・
尾藤 :そんなことより、あの話はなんだ? オレは花火で死ぬのかオイ?
司 :いや、その、つまり、あれはこの、チャップマンと着火マンを
無理やりこじつけるためにですね・・・(汗
尾 :ざけんなよ! 花火に火をつけ損なって死ぬなんて、んなアホなヤツいるかっての!
張村 :尾藤は中国に暴言吐いた過去もあることだし、中国製花火の呪いってことで
面白いんじゃないの?
尾 :てめーはパシリのくせに、偉そーなこと言うんじゃねーよ張村!
松加藤:おまえはハブに咬まれて死ぬんだろ?張村。 ピッタリだなオイ(笑
張 :るっせぇ! あれだって「FAB」に引っ掛けるために、強引にハブをだしてきた
だけだろーが。 くだらねえ!
松 :その点オレは射殺だもんな。 劇的でカクイーぜ。
李スタ:いや、死んだらみな同じさ。
生きていてこそ価値があるし、セクースもできる。
司 :いや、その、あの、みなさんはこの時点ではまだ元気でピンピンしていらっしゃるわけだし、
死因がどーだこーだというより、もっとこの前向きな話を・・・
たとえば、世界中が注目している再結成の可能性はあるのか、とかですね。
尾 :ねえよ。 終了。
司 :わ! いくらなんでもそれでは身もフタもないっつーか・・・
もう少し、それっぽい話をして下さいよ。お願いしますよ。(汗
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その2
尾:松加藤はよく、自分のニューアルバムが出るとか、ツアーが近いとかいうと、
再結成の噂を自分で出して世間の注目を集めようとしてたな。
いわゆるマッチポンプってやつか? 姑息なやり方だよな。
松:人聞きの悪いこと言うな! 自分だってつまんねー自己顕示のために、
ドングリ植えたり、風船飛ばしたり、ゴミ袋の中に入ったり、
しょんもねーイベントばっかやって人目を引こうとしてたじゃねーか。
尾:あれはね、ワザとそういう奇抜なことをやって、マスコミの目を
平和運動の方に向けさせようとしてたの。
オレが普通にプラカード持って「戦争ハンタ〜イ!」って叫んでも、
世間はたいして騒いじゃくれねーだろ?
張:あんたはそれで真面目な運動のつもりなんだろうけど、
世間じゃ平和運動のパロディとしか見てくれないんだよ。
松:さすが、ハングルでしゅコンサートを企画した張村クンの言は説得力がありまつね。
オレは呼ばれなかったけどな。
※注記:「ハングルでしゅコンサート」は韓国の洪水被害者を救済するために
張村が’71年に企画し大成功に終わったチャリティ・コンサートである。
張:オレはあんたも誘ったよ松。 あんたは別荘にいて、
「ファンに再結成の期待を持たせるようなことになるのは御免だ」と断ったんだ。
尾:自分では再結成をネタに儲けてるくせにか。(笑
松:尾藤だって出るって言っておきながら来なかったじゃねーか。
尾:張村が俺一人だけで来い、ヨコーは抜きで、なんて言うからだ。
李:もうあのコンサートの話はやめようよ。今さらって感じじゃないの。
張:李は自分の曲、歌詞忘れてて大恥かいたもんな。(笑
司:あのぉ、再結成についての話だったんですけど・・・
to be continued
209 :
ホワイトアルバムさん:2005/06/03(金) 11:45:34 ID:uYGjmLEV
調子に乗ってまた始めてしまいましたage
わははは! ageたのにじぇんじぇんレスがつかんw!
情けなくて涙を禁じえない。とほほい。
番外編と外伝も期待してまつ。
ハングルでしゅコンサート、ホントなら毎年北のために開かなきゃならない。
だけど尾藤だけじゃなくて、誰もやりたがらないんだよな。
>>210 乙!
気がつかんカタヨ
ガンガンやってくれ!
楽しみにしてます。独白なんかもお願いします。
ビトールズ・シークレット・ストーリーとかも。
あとビトールズ愛の伝説っていうのもどうでしょう?
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その3
松:実際、裁判の決着がついた75年あたりからは、再結成の機運がないわけではなかったんだよ。
お互いのアルバムに参加し合ったりしてたしさ。
李:オレのアルバム「淋病」では他の3人が曲を書いていて、「アルバムの中での事実上の再結成」
なんて言われてたしね。
司:図式的にはこんな感じでしょうか?
尾+張+李・・・尾藤のソロアルバムで
張+李・・・・・「ハングルでしゅ」や李のソロなど
松+李・・・・・松加藤のソロで
尾+松・・・・・ロサンジェルスでのセッション
全員・・・・・・李のアルバムのコンポーザーとして
こうしてみると、松+張という組み合わせだけありませんね。
尾:ビトールズ不仲の元凶として、よくオレ対松加藤ってのが引き合いに出されるけど、
実は松と張村の確執のほうが大きいんだよ実際は。
松:それと、尾藤対張村ってのもこれまた根深いもんがあるんだよな。
これはどっちかというと、長男対末っ子の兄弟喧嘩みたいなものだけど。
張:やっぱあるのよ。優秀で目立つ兄貴に対するコンプレックスってもんが。
李:松のとこの兄弟にもそーゆーとこあるよね。
張:じゃ、結局あれか? 諸悪の根源はこのオレってこと?
オレと仲いいのは李だけってことですか。そうですか。
尾:その仲の良い李の嫁さんと浮気しちまったのはどーゆーわけよ?
張:うわ! やっぱそこにいくのね、話が。
松:しかも「これは近親相姦願望だ」なんて発言までして。
鬼畜だよね。 あ〜やだやだ。
張:うう・・・
李:(黙って下を見ているが、頬がヒクヒクしている)
司:・・・あの、なんか話がヤバい方向に進んでるんですけど。
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その4
司:あの、話がそっちの方向にいっちゃった以上、思い切って出しちゃいますけど、
こんな資料があるんです。
2ちゃんねるの「40歳以上限定Bスレ」ってとこの過去ログにあったんですけど、
『私たちこんな有名人と浮気しちゃいますた!』
尾藤→反戦フォークシンガーのジョーン・ハエズと
もちろんヨコーともW不倫
尾藤の妻沙織→マジック・オレセックスと
張村→李の妻モモリンと
張村の妻パー子→プランクトン、ロン・ウドと
李→二流女優や二流モデルばかりで有名人とは無し
松加藤→リンダリンダ以外は素人娘ばっかし
リンダリンダ→キラ星のごとく超有名ロックミュージシャンの名がズラッと並ぶのだが
松との結婚前のことなので浮気とはいえない
尾:それを見ると、ほとんどのヤツは外部の人間を相手にしてるんだが、
張村だけは身内とやっちまってる。
松:やっぱ突出してるよな。張村の所業は。
張:るっせーな! 過去の些細な過ちをいつまでもネチネチと。
おまいら中国か?韓国か?
李:(下を向いてじっとしているが、肩がワナワナしている)
司:まあ、浮気の話はお互いボロがでるのでそのくらいにして、
再結成の話題に戻ってくださいよ。
76年のある時期に4人がスタジオに入って何か録音した、って情報もあるんですけど。
尾:それはガセだな。
うあああ! ビトールズスレが他にも立っている! トーナメントやってる!
気がつかなったぁ! しかもオレも知らない曲ばかりw!
おまけにここより面白かったりして。やべーなそりゃ。
1ヶ月も前からやってたのか。失敗したなあ。
わかってたらストーリーに無理やりブチ込んだのになあ。
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その5
松:76年の11月に4人があびるロードスタジオに入った、っていうのがその噂らしい。
オレはその年の5月に尾藤と会ってるけどね。
尾:TVの「お笑い土曜の夜」を一緒に見てて、今からTV局行って生出演しちゃおーぜ!って
盛り上がったんだよな、あん時。(笑
松:結局行かなかったけど。
尾:なんか準備してるうちに疲れちゃってさ。
司:もし出演してたら凄い騒ぎになったでしょうね。
尾:オレその年の10月に専業主夫宣言してんのよ。
だからその1ヶ月後にスタジオになんか入るわけねーだろ?
司:ただ一説によると、その時期尾藤さん以外の3人は、それぞれニューアルバム出したけど
3人とも売上げ的にパッとしなくて、それでソロに見切りをつけてまた4人でやろうとした
・・・という話もあるんですよ。
張:失敬なヤツだな、この司会者。
司:いや、私の説ではなく、言ったのはある音楽雑誌なんですけど、
なにしろ曲名まで紹介されてたんですよね。
尾:とにかくガセだって言ってるだろ?
もし何か録音してたとしたら「アンソロジー」のとき出てきてもいーじゃないか。
松:オイオイ、この時点でまだ「アンソロ」は出てねーってば(笑
李:そういえば、その76年の尾藤と松加藤のエピソード、
タイトルは忘れたけど映画にもなったんだよね?
張:見たよオレ。
二人がレストランにいると、尾藤のところへ「あなたの大ファンです」ってジジイが寄ってきて
「あなたの曲は素晴しい。特にあの『家捨てたで』が。」ってシーンがあるの。
オレ、ひっくり返ってワラタよ。
尾:悪かったな。くそ!
松:ひひひひひ。
以前「40歳以上限定Bスレ」で「ビートルズ全曲解説」ってネタで
いろいろ盛り上がったことあったけど、そのパターンですな。
過去ログから引っ張り出してきて参加しちゃおーかなw
姉妹だったのね。
じゃあ女同士、仲良くしませうね♥
姉妹都市とかいうじゃん。
叶姉妹とか。あ、コレは違うか。
ビトールズあんこ餅 チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ? ?
んもう!張村さんってやっぱ最低ぇー!!
親友の妻襲うなんてもう人間じゃなーーーーーーい!
ここでもう一つヒントをあげよう。
レッサーパンダは張村だったのさ。
>>226 意味不明だが、あのお腹のファスナーみたいのがひょっとしてヒントなのか?
>>225 張:るっせーな! 過去の些細な過ちをいつまでもネチネチと。
おまいら中国か?韓国か?
>過去の些細な過ちをいつまでもネチネチと。
あなたは反省してないんですか?ジョージ・・じゃなかった張村さん!
何が些細な過ちなもんですか!一歩間違えれば完全に立派な犯罪で成立します!
姦通罪及びレイプで立証されればあなたはムショ行きです。
ニッポンには姦通罪ありましぇ〜ん。 by張村
逆に質問。なぜ張村はモモリン襲ったの?
その時の状況によっては情状酌量の余地も無きにしも
あらずと認めてあげる事もできまつ。
あなたは本当にドラッグ+アルコール+錯乱状態だったの?
知っててやったか知らずにやったかそれによってあなたの罪の
度合いは変わってきますが、いずれにせよ壊れた家庭は修復できませんが・・。
232 :
張村:2005/06/07(火) 21:07:55 ID:???
むしゃくしゃしてやった
今はヨコーとリンダリンダを狙ってる
張村さん。あなただったら仲間うちの女房狙わなくても
女ならいくらでも作れそうなものなのに・・・。
グルーピーとか。いくらでも寝たがる女居ただろうに・・。
>>233 だからぁ、近親相姦願望だっつーてんだろ!
あのころはパー子とも家庭内別居状態だったし、李・スタキの奥さんも李の浮気で悩んでいたし、
まあ双方の利害関係が一致した・・・つーか、よくあるでしょ?そーゆーことって。
友達の彼女や奥さんが魅力的に見える一瞬ですよ。
もうグルーピーなんかじゃコーフンしないのよ、若い頃遊び過ぎちゃって。
↑
by 張村ね。
何で李とパー子の前でゲロったの?ファックした事。
一説によると強引に犯したって・・。
モモリンが思い出したくない悪夢だったって。
>>234 しかし、よりによって李夫妻と4人で食事してるときに言わんでもいいと思いますが。
浮気を告白するにもTPOってもんがあるでしょう?
パー子さんはそのときショックでお風呂場だかトイレだかに
閉じこもっちゃったそうじゃないですか。
>>236 あんな立派な体格のモモリンをどーやって力ずくで犯すことができるのかと。
オレは菜食主義者だからね、力無いのよ。
でもあなたは男でしょ?モモリンは大柄でも女性。
いざとなればレイパーになれるって。。
張村がした事はモモリンにとってずっと
トラウマになってたんだよ!マジで。
処女じゃなくても一生の傷にもなったりするんだよ。
女心にあなたは消えない傷跡付けたんだ。
あのね、昔のドンバマンは彼女をお互い共有するなんてことアタリマエのことだったの。
ハングルで俺が童貞失った時だってさ、尾藤や松加藤の見てる前だったし。
俺が終わったら拍手してくれたしな。まあこれは関係ないけど。
尾藤だって、あるパーティでうちのパー子に「スワッピングしよう」って誘っていたし。
あ、そのころはまだヨコーと結婚してなかったよ。
ヨコーじゃな、ちょっと、さすがの俺もパスだけど、沙織ならやっちゃおーかなって思ったけどさw
ヨコーにはビスケットの恨みもあるし俺。
だから、つい昔のドンバマン意識でモモリンいっちゃったのよ。
もうこれくらいでカンベンしてよ。
ずっとこの話題じゃないの。
by張村
わかった。その件は最後にするよ。レイプじゃなかったって言うのも
それからあんたがSEX大好きだって事もわかったから。
でも最後、女は泣かしちゃだめだよ。2度目の奥さんももう少し大事に
してやればあんたは長生きできたのに・・。
>沙織ならやっちゃおーかなって思ったけどさw
昔はあなた、馬みたいな歯って言っちゃったそうじゃない?それなのに?
時々あんたって失礼な事平気で言っちゃうタイプなんだね。
>>242 沙織の歯を馬みたいって言ったのは厨房のころだよ。
俺、今は口がデカくて歯もドバッって揃ってる女が好きなの。
2度目の奥さんそうだし。
パー子のスキッ歯もかわいかったけどね。
あ〜、一々レスしてるな俺。もうインタビューに戻るわ。
張村ってなぜか根っから嫌いになれる
タイプじゃないんだよね。不思議なんだけど・・。
曲はいくつか好きなのあるしね。
ありがとう。張村ごくろうさん。。
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その6
司:私思うんですけど、「ビトールズの後継者」と呼ばれたグループっていくつかありましたよね。
レッド・ツベルクリンとか女王様とか。
その後でも、T・SEXやゲイシティ・早漏ズがそうだと騒がれた事もありました。
ずっとのちに出てくるオナシスなんかもそうですね。
まあ現時点では影も形もないわけですけども。
そういった連中、確かに人気は物凄いものがありましたけど、
結局どれもビトールズの後継者たりえていない。
もちろん部分部分でいえば継承してるところもあるんですよ。
サウンドとか、メロディとか、ファッションとか、ライフスタイルとか。
しかし、全体像としてのビトールズの穴埋めを誰もできなかった。
これはどういうことかというと、つまり、ビトールズというのは音楽的にあまりに幅があり過ぎる。
そして人気の面でも、老若男女、物凄い幅のファン層を持っている。
こんなバンドの穴埋めを完全にするのなんて、どんなバンドでも事実上不可能ってことなんです。
尾:あんた、結局何が言いたいんだ?
司:つまり、ビトールズの穴を埋めるのは再結成したビトールズ以外あり得ない、ということです。
松:オレや尾藤のソロでもダメってこと?
司:はい。
城島珍がこんなことを言ってます。
「ビトールズは1人でも2人でも3人でも、なかなか良いミュージシャンだ。
しかし4人集まった途端、そこに魔法のような不思議なフォースが生じる。
これは他のミュージシャンには絶対無いことだし、現場にいた者にしかわからない、
本当に奇跡のような感覚なんだよ」
尾:城島の言いそうなことだ。
張:買いかぶり過ぎだな。オレらはただのロックバンドに過ぎないのに。
尾:「時代が作ったグループはたくさんあるが
時代を作ったグループはビトールズだけである」
李:なにそれ? 誰の言葉?
尾:今オレが作った。
フォースってスターウォーズですか。「城じ」つながり?
おりょ!昼間、張村サンが降臨してたんでつね。
…昼間はヒマなのか張村サンw
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その7
張:オレは今のような音楽的に多様な時代にあっては、ビトールズが再結成しても
60年代のような影響力はもはや持ち得ないと思う。
司:その「多様な音楽性」ってのも、元をたどればあなた達が発祥の地なんですけどね。(笑
松:今音楽界はパンクムーブメントの嵐が吹き荒れてるだろ?
もしオレらが再結成してたら、たぶん思いっきり目の敵にされてたと思うよ。
尾:そうかな? 「すべての既成概念を破壊して新しい価値観を再構築する」ってのが
パンクムーブメントの主旨だってゆーのなら、「ビトールズこそが最大のパンクだった」
とオレは言いたいね。
ステージで暴れまわるなんてことは、ザ・プーの連中がとっくの昔にやっちゃってるし、
なによりその前に、ハングルでもうオレたちがやっている。
張:そういえば尾藤はあのころから頭に便器かぶったり、タンポン鼻に詰めたりして
ステージに上がっていたもんね。(笑
尾:鼻タンポンはオレはやってねーぞ。
司:今のような音楽的に多様な時代だからこそ、あらゆる可能性を内包したビトールズサウンドが
求められてると思うんですけどねえ。
李:まだ言ってるよ、この人。(笑
尾:よっぽど再結成して欲しいんだろうな。
あんたみたいな「ビトールズがいなけりゃ自己形成できない」って馬鹿を作っちゃったことが
ビトールズ最大の失敗だな。
本編より好きかもしれんwwww
ビトールズの子供達でミュージシャンとして成功したのって
尾藤の後妻の子と李スタキの息子だけだってね?
あとは松加藤の子は娘がデザイナーでそこそこ成功してるのは
いるが息子は駄目だよね?あと張村の子もミュージシャンとは呼べんし・・。
張村の子はいちお人間の子として成長して良かったな位しか言えんな。
ブサイクな子でも今はまともに見れるようになってるしな・・。
張村さーーん!私あなたのファソになりました。。
また時々降臨してよ張村サンw
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その8
尾:前から言ってることなんだけど、ビトールズというのは「泳ぎ方」を教えるバンドだったと。
泳ぎ方を覚えたら、あとは各自勝手に泳いでいけばいいんだよ。
結局一人一人が独立独歩でやっていけってことなんだ。俺らのメッセージってのは。
司:つまり「みんな仲良く手を取り合って」というのは、60年代の幻想ってことですか?
尾:Yes。 俺が「尾藤のタマチビ」というアルバム「ネ申」とゆー曲の中で、
「夢は終わりますた」って歌っているのはそのことなのさ。
司:それが60年代を総括する結論だとしたら、ちょっと悲しいですね。
李:確かにセクースだって、ちゃんと二人一緒にイクのってなかなか難しいもんな。
松:たまにしゃべったと思ったら、そーゆーアホなたとえしかできないのか、あんたは。
張:でも俺は「幻想」がポシャッたからといって、パンクの「現実」なんか支持しないよ。
あんなもんは音楽的に何の意味もない。クズだ。
10年後には誰の記憶にも残っていないと思う。
尾:10年後に笑っているのは、やっぱりビトールズってことだな。
司:たしかに私もそうだと思います。
尾:結論が出たとこで、終了。
司:ち、ち、ちょっと待ってくださいよ!
まだ他にも聞きたい事があるんです。
尾:あんたが聞きたいのはどーせ昔の事ばっかだろ? もっと前を見ろよ、未来を。
で、その未来にもビトールズの再結成はないって言ってるんだ。
だったらもう何も聞く事も話す事もないはずだろーが。
司:(松加藤に向かって)あのぉ、尾藤さんていつもこんな取り付く島もないよーな
受け答えをする人なんですか?
松:いや、虫の居所でも悪いんじゃないの?
まあ彼は内心のデリケートさを隠すために、わざと無愛想になったり、
攻撃的な言動をしたりするけどね。
李:そのフォローが俺や松加藤の役目ってわけさ。
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その9
司:先ほど張村さんが「自分達はただのロックバンドに過ぎない」とおっしゃってましたけど、
現実には、社会がビトールズに「ただのロックバンド」以上の評価を与えてしまった。
時代のオピニオンリーダー的な役目を押し付けてしまった、という側面があると思うんです。
もちろん、あなた方にとっては不本意だったと思いますけど。
それに対するプレッシャーというのはあったのでしょうか?
松:そのプレッシャーから逃れるために、架空のバンドをでっち上げて「ケロロ軍曹」なんかを
作ったといういきさつはあるな。
張:でもそのうち、そういったまわりからの過剰な期待とか思い込みとかを、
逆におちょくって笑っていられるようになった。
よーするに慣れちゃったんだね。そういった状況に。
尾:だからわざと何か意味があるかのような歌詞を作ったり、その気になればいくらでも深読みが
できるような曲を作ったりした。
「俺はゴマちゃんだ!」とか「玉ネギ音頭」とか。
評論家がもっともらしい解釈をするのを見て、俺らはゲラゲラ笑っていたんだよ。
松:尾藤なんか「平和運動のカリスマ」なんかに祭り上げられちゃったから、
内心は「ふざけんな!」って思ってたんじゃないの?
尾:まあな。逆にそれを利用して、極端なラディカルに走ったこともあったけどさ。
司:「暇人」のあとに出た、2枚組の「ときどき入浴したい」ですね?
尾:あれは全然売れなかった。(笑
音楽じゃなくて、ただのプロパガンダだったからな。
張:松加藤も尾藤の真似して「竹島に平和を」なんてゆー政治的なシングル出したよね。
ケチョンケチョンに叩かれたけど。(笑
松:・・・思い出したくない。
李:プロパガンダで成功したのは、張村の「ハングルでしゅ」だけだね。
張:あと尾藤の「平和(ピンフ)を我等に」かな。
>あんな立派な体格のモモリンをどーやって力ずくで犯すことができるのかと。
漏れは蒸し返すけど、モモリンはそのときは酒で意識が
ハッキリしてなかったっていう話もあるんだがね?
その辺はどうなのよ?朦朧としてるときに犯せばそう力ずくじゃなくても
簡単に犯せるよね?図星じゃない?張村?抵抗力が無いときに一気に
やっちまおう!そうだろ?
>>257 >モモリンはそのときは酒で意識が ハッキリしてなかったっていう話もあるんだが
張村「しつこいぞ
>>257!ソースはあるのか、ソースは!」
松加藤「ムキになるなよ張村。かえって事実だといってるように聞こえるぜ」
李「プルプルプル・・・」
259 :
ホワイトアルバムさん:2005/06/12(日) 23:06:13 ID:pFeYotds
張:はっはっは、何をゆーてるのかねキミタチ。
いわゆる「合意の上のオトナの恋愛」ってやつだよ。
なにをそんなに熱くなっておるのかね。ははは・・・
嬉しーい!張村さん。ファソです。私はいちお信じます。
おお張村、君顔引きつってるぞ・・・。真っ赤になって否定したり
結構わかりやすいなw
張村さん、ちょっと話題を変えてホテルで缶詰めにされた時
皆でゲイシャガール呼んだってホントなの?
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
なんだなんだこの楽しいスレは
おまいらずるいですよ、早く教えて下さいよw
>>262 それって武道館でライブやったときのこと? ガセです。
・・・てか、なんで日本人のオレらが外タレみたいに芸者サン呼ぶ必要があんのよ。
まああの頃はビトールズマニアが凄くて外に出られなかったから、ホテルにいろんな人呼んでたけど。
宝石屋呼んで真珠買ったりしてたな、武道館公演のときは。
松や尾藤はホテル抜け出して、画廊だか骨董屋だか行ったと思う。
李はバニーガール探してよく行方不明になってたな。
by 張村
張村さん、あなたって見た目によらず以外とテクニシャンって
本当?オーストラリア公演の時女の子たちをかなりイカせたって・・。
あなたはヨーロッパ公演でも一番に女の子遊びを率先してたそうですね?
私、張村さんとなら本気でエッチしても良い。。
267 :
ホワイトアルバムさん:2005/06/13(月) 22:47:10 ID:h+PmuqNv
なんで張村だけがチヤホヤされるんだ?
テクニックなら俺の2拍3連パラディドルのほうが凄いぞ。 by 李
あいつは瞑想したり、座禅組んだり、肉食わなかったりして、
さも性欲とは縁がないようなフリして、実はやることやってんだよ。 by 尾藤
ハングルにいたときも、一番性欲全開だったのは張村だ。 by 松加藤
誹謗中傷にはスルー進行で。 by 張村
松加藤さんも実は相当スケベだって聞いたよ。
可愛い顔して結構エロいって・・・。
なんかビトールズを題材の凄く健全というか健康的なお茶の間アニメが
作られる一方でビトールズのメンバーは影で結構ヤリまくってたんですね?
可愛いアイドルで清潔ブリッ子しておきながら・・・。
>>269 ロードマネージャーの寝る・オスピーが
「乱交なんて日常茶飯事だった。まるで映画のサテリコンそのものだった。
全然騒がれなかったことのほうが不思議。」
と、どっかのインタビューで答えてますた。
たしか「シャウト・ザ・ビトールズ」って本だったかな。
そうそう。寝る・おすぴーと三角・エバンスが「俺とやったらビトールズに合わせてやる」
といって、いたいけな少女達をヤリまくったと書いてあった。
まあ、のちのハードロッカーたちのロードフィーバーの凄さに比べたらカワイイもんですw
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その10
司:なんか場外で張村さん、質問攻めにあってますね。(笑
張:シモネタばっかりよもう。少しは音楽のこと聞けっちゅーの!
・・・で、このインタビューいつまで続くの?
まさかこのスレッドが終わるまでなんていうんじゃないだろーな。
司:あ、いや、その、そんなつもりはないです。(汗
なにしろ4人が揃うのは解散以来初めてなので、この機を逃したらもう二度とインタビュー出来ないんじゃ
ないかと思って・・・
尾:何度も言うけど、ビトールズってのはもう過去のグループなんだからな。
さっさと忘れてくれていいんだよ。
司:いや、それは・・・私にとっても多くのファンにとってもビトールズは永遠ですから。
尾:あのな、「ビトールズの曲は不滅です」なんて長嶋みたいなこと言われんのが、一番イヤなのよ俺。
司:え? なぜでしょう?
尾:いいか? ビトールズは確かにある時期、音楽的にも文化的にも最先端で最前衛だった。
それはいいのよ。しかし、俺らはそこでストップしてしまった。
そうなるとどーなるか解るか?
司:・・・いえ。
尾:時代がビトールズに追いついちゃうのよ。今はまだそうでもないけど、10年後20年後必ずそうなる。
するとどうなる?
司:・・・
尾:カウンターカルチャーでオルタネートだったビトールズの音楽が、体制側、保守本流になっちまうの。
司:・・・でもそれは、それだけビトールズがポピュラーになって、社会に浸透したという・・・
尾:ビトールズの曲が、デパートのBGMになる、教科書にも載る、缶コーヒーのCMに使われる・・・
そういう事態になるわけ。
松、おまえの「ヘルパー・ステルパー」がスーパーマーケットの特売売り場で流れるんだ。どう思うよ?
松:・・・それはちょっとカンベンだな。
司:でもそれは、あまりにもビッグになってしまったビトールズの宿命といいますか・・・
尾:そう。 だからこそ、俺らは最前衛のまま記憶されたいのよ。
司:・・・なんとなくわかるような気がします。
尾:このままでいくと、今ビトールズを聴いてる連中が、2,30年経って「昔はいかった〜」なんて言いながら
カラオケで俺らの曲歌うんだぜ? くそったれ!と言いたいね俺は。
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その11
松:俺は自分達の曲がそこまでポピュラーになって歴史に残るのだとしたら、
そう悪いとは思わないけどね。曲はもうファンのものなんだし。
尾:出た!松加藤の「いい子ちゃん発言」! 相変わらずだな、おまえは。
松:いや、別にファンに媚びてるわけじゃないよ。
そもそも俺たちの音楽に対するモチベーションてのは、「音楽をやりたい」→「人前で演奏したい」
→「人に楽しんでもらいたい」→そして「自分も喜びたい」というふうに発展してきたわけだろ?
20年前からずっとそれでやってきたんだ。
20年前は「人に楽しんでもらいたい」なんて状況は、せいぜいダンスホールか盆踊りで
客が踊れる曲を演奏して喜んでもらうことぐらいだった。
今はその状況が、ものすごく単純に何万倍にも巨大化しただけだと思う。
基本的には音楽に対する姿勢は何一つ変わってないんだよ、昔も今も。
だって俺らはサービス業なんだから。
李:今、松加藤がいいこと言った。
尾:俺はそこまでファンのこと気にしてないな。俺にとっての音楽はもっと個人的なもんだ。
張:俺も尾藤と同じ。ただ俺の場合、音楽は個人的というより信仰に近い。
松:だったらアルバムなんか出さなきゃいいじゃん。
尾:そこまで言うかね。
音楽ってのは自己表現の一形態だけどさ、自己顕示の道具でもあるんだよね。
自己顕示欲ってのは常にあるわけよ。アーチストでいる限り。
そこで大衆の欲求と個人の表現欲を、どこで線引きしてバランスをとるかってのが問題になると。
司:それは芸術全般で常に議論されてることですよね。
李:なんかむずかしーよ、おまいらの話。俺わけわかんね。
張:この問題は突き詰めると袋小路にはまってしまうんだよ。
司:でもこうしてみると、それぞれの音楽観が微妙に異なっていて面白いです。
まあ若者(俺)にとっては最前線だけどね。
教科書に載っててもビトールズよく知らないやつ多いし。
(ビトールズ?なにそれ。ビー○ルズか?だってさ。)
ジョ・・・じゃなくて尾藤タンの深い洞察力に感服いたしますた。
新聞に「カムジン」という雑誌の広告で「ビートルズ来日の証言」とあったのが
「ビトールズ」に一瞬見えた。 チョトヤバイ
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その12
司:音楽観の違いといえば、尾藤さんは松加藤さんの「小倉でオヅラだ」について
「ああいう彼の軽薄な曲が我慢できなかった」と言っていましたよね?
尾:あと「マックスウェルの電磁波方程式」もそうだ。
松:よくいうよ。じゃあおまえの、あのわけのわからん「脳内革命9番」が理知的とでもいうのか?
笑っちゃうね。
尾:おまえはサービス過剰なんだよ。「セクースは楽しいですよ」っていえばいいのに
セクースしてるのを客にみせてしまうようなところがある。
松:じゃあ、自己満足的なおまえの曲の場合は「オナーニ見せてる」ってとこか?(笑
李:わーい、シモネタだ、ワ〜イ!
張:なんてレベルの低い罵り合いだ。
司:オロオロ・・・
張:ビトールズの良い所は、松加藤のサービス過剰で感傷的に走る欠点と、
尾藤の自己満足的で皮肉屋で攻撃的な一面が、お互い行き過ぎないように調整しあってたことだ。
それが「白(ペク)」あたりからお互いに干渉しなくなったことで、
それぞれの欠点に歯止めがきかなくなった。
解散の原因にはこのこともあると思う。
尾:あのな、自己満足ってのは張村、おまえの抹香臭いソロアルバムの曲のことをいうんだよ。
松:妙に説教臭いしな。
張:わ! こっちに飛び火してきた!
ヤブヘビだな。
李:面白くなってまいりました。
司:オロオロ・・・・・
279 :
ホワイトアルバムさん:2005/06/18(土) 18:47:46 ID:biTAv6wS
おもしろい
小倉でオヅラだ……たしかにケーハクそうなタイトルでつねw
番外編「ビトールズ独占インタビュー」 その13
松:音楽観の違いなんて、結成当時からあるんだよ。他人なんだから。
でも、それが表には出てこなかった。
ツアーをやめる'66年ごろまでは、俺らにとって音楽で大事なことといえば、
「ノリ」だの「リズム」だの「ハーモニー」だの「コード進行」だのだったんだ。
「ホレホレ音頭」の6thのコーラス、「ひろみとゆー」のCからGm7→Fと転調してゆくコードとか。
司:たしかにビトールズのコード進行には斬新なものが多かったですよね。
松加藤さんの、いつ転調したのか気がつかないほど流麗なコード進行とメロディ。
尾藤さんの暴力的ともいえる、いきなり半音落ち。(「セクハラ・マハリク」)
どちらも素晴しかったです。
尾:あと張村の「オーギュメント大好き」コードもな。(笑
司:あ、それもです。
張:付け足しみたいに言うなっての。
松:で、そこに時代の要求によって「メッセージ性」という個人の主義主張が付加された途端、
各自のカラーが明確になった、というわけさ。
李:確かに'66年以降の作品は、それ以前のに比べると尾藤のものか松加藤のものか、すぐわかるもんな。
松:だから「音楽観の違いでビトールズが解散した」なんていわれると、ちょっと待てよと。
そんなもんはデビュー前からあるっつーの。
違いなんて、あってアタリマエだっつーの。
・・・っていうのが俺の考え。
司:ただそれがバンド内で極端に暴走し出したのが問題ってことですか?
松:そう。さっき張村が言ったように、チェック機能が働かなくなってしまったんだね。
尾:しょーがねーだろ?
一人一人が大人になって、自立した自我を確立し始めたんだから。
つまりね、ビトールズは「学校」だったわけよ。
学校ではエゴを押さえて協調することを学ぶんだ。
でもみんないつかは卒業して大人になるのさ。
ホレホレ音頭=プリーズ・プリーズ・ミー
セクハラ・マハリク=セクシーセディ
あと元ネタわかりません。。
>>282 ホレホレはshe loves youだべ。
ひろみとゆーはfrom me to you。
あああ、またネタばらしをしてしまった。怒らないでね、エライ人。
許す
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その14
張:もうこのインタビューも飽きたな。みんなどっかで聞いた事ある質問ばっかじゃん。
司:今まででされたことのない質問てありますか?
李:だからその質問も初めてじゃないんだってば。
司:中国はどうでしたか?
尾:簡単さ。 台湾を右に曲がればいいんだ。
松:そのジョークも何百回め?
司:記者会見のお約束なんですよねコレ。
張:'65年くらいまでに、もう俺たち、されたことのない質問てのは無くなってたんだ。
司:でもそれって異常な体験ですよね。
松:うん。 音楽的ペルソナ、伝説のビトールズの一員である自分と、一方で日常的な家庭人としての自分とを
区別して、スイッチを切り換えなきゃとてもじゃないがやっていけない。
李:そこが松加藤のすごいところだよ。
オレなんか、日常でもやっぱり有名人てことを意識しちゃうし、自分で言うのもなんだけど
スターであることをやっぱ引きずってしまうもん。
張:李は有名人であることを楽しんでいられる性格なんだよ。
ある意味、才能だと思うよ。
尾:張村はそういった葛藤から超越してるよな。達観してるというか・・・
オレもそれを目指してるんだが、たまにちょっと目立ちたくなったり、
有名人であることが恋しくなっちゃったりする。
まだ修行が足りねーな、オレも。(笑
司:じゃあまあ、とりあえず、1回目のインタビューはこれで終了ってことで。
張:2回目もあんのかよ! もう飽きたってば。
司:でもまだ、具体的な音楽のこととか、ハングル時代のこととか、オカマの蛭子さんのこととか、
私生活のこととか、女性関係とか、初体験の話とか、うかがいたいことが沢山あるんです。
尾:そんなもん、糞くらえだな。
番外編「ビトールズ独占インタビュー」その15
司:実はこのあとで、ビトールズ関係者へのインタビューもしようと思ってるんです。
李:城島珍とか、三角や寝るに?
司:はい。 あと、現在の奥さんとか元妻の方々・・・
尾:げ!
松:ぎょ!
張:ぐ!
李:ひぇ!
尾:オイ!それはやめよう。それだけはやってはいけない。
松:世の中にはインタビューしてよい人と、絶対にしてはいけない人がいるんだぞ。
張:あんた俺らになんか恨みでもあるんか?
司:蛭子さんにも生き返ってもらおうと思っています。
松:なんかもうムチャクチャだな。
尾:もうどーでもいいわ。好きにしろ。アホくさ!
張:このスレッド、削除依頼出してこよーかなオレ。
元ビトールズの張村さんが自宅で暴漢に襲われました。
幸い、張村さんは柔道が得意で無事でした。
動機について犯人は、スレが削除されるのを我慢できなかったと言っています。
初級ネット板
674 名前:張村[sage] 投稿日:2005/06/22(水) 22:17:06 ID:???
私と私の友人を、あることないこと誹謗中傷するスレが立っています。
削除依頼のしかたを教えてください。
289 :
ホワイトアルバムさん:2005/06/23(木) 14:04:35 ID:v21OkZ05
カコワルイぞ!張村w
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その1
司:え〜、ビトールズの独占インタビューが一段落しましたので
今度は関係者のみなさんにお話を伺おうと思います。
参加者は、プロデューサーの城島珍さん(以下、城)、生き返ったオカマの蛭子マネージャー
(同、蛭)、ロードマネージャーの三角・寝るのお二人。
その他、奥様方、ご親戚、犬、猫、関係者ご一同様、随時登場していただきます。
まず城島さん、あなたにとってビトールズとはどのような存在だったのでしょうか?
城:最初のころは生徒、やがて同志となり、最終的には恩人ということになるね。
私が独立できたのも、勲章もらえたのも彼らのおかげだから。
蛭:え? あんたも勲章もらってたのか!?
城:まあね。 蛭子チャンはさっさと死んじゃったから知らないだろうけど。
蛭:くそ! オレももう少し生きていたら、もらえたはずなのに・・・!
司:やはりお歳のせいか、勲章とかそういうものに執着があるんですね。
蛭:るっせーな! ビトールズだって受勲したとき「これは蛭子にあげるべきだ」って
言ってたじゃねーか。 それにオレは死んだとき32歳だ。
城:あれは照れ隠しか、リップサービスだよ。(笑
司:蛭子さんが初めて鞄クラブでビトールズを見たとき、尾藤さんに一目惚れして契約したというのは
本当ですか?
蛭:あのね、オレがホモだというのは、あくまでもウワサであって・・・
あ、なんだなんだ!その疑いのマナコは!その冷たい視線は!!
城:いいよ今さら隠さなくたって。
あんたがオカマなのは、世界中の人みんなが知ってるんだから。
蛭:くそ・・・!
ハイハイどーせオレはオカマですよ! 悪かったな。
司:あの・・・鞄クラブの話なんですけど。
蛭:本当言うと、最初に目をつけたのはPちゃんだったのよ。
みんなも知ってるとおり、ビトールズ1のイケメンだろ彼?
須藤忠野も美形だったけど、当時はもう日本に居なかったしね。
でも演奏が始まった途端、尾藤の姿に釘付けになった。
当時から彼のカリスマ性は、やっぱスゴイもんがあったわけよ。
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その2
司:そのあと'63年の4月に、蛭子さんは尾藤さんと二人だけで温泉旅行してますよね。
蛭:・・・あんた、何が言いたいの?
司:ピーター・茶の回想録によると、その時お二人は、その、なんていうか・・・
城:やっちゃったってことだろ?
司:はい。 ぶっちゃけそーゆーことです。
蛭:だからなによ。
ピーターの言う事なんか嘘ばっかなんだから信用しないでくれ。
司:でもそのあと、なにかのパーティで、尾藤さんはどっかのディスクジョッキーに
「蛭子とあんたはモーホーだ」って言われて、怒りでその人をブン殴りケガさせて
20万ほどの示談金払ってますよね?
これはハンター・チャンスの公式伝記にも載ってることですけど。
蛭:ノーコメント。
司:蛭子さんが入院してるとき、尾藤さんからお見舞いの花が届き、
それに「あんたが大好きだよ」ってカードが添えられていたんで、蛭子さんはその場で号泣した。
という話も―――これは複数の目撃者がいるのですが―――伝えられています。
蛭:♪ら〜ららら、らら〜〜〜ららら、愛それはスケベ。
城:お! 蛭子ちゃんが壊れた。
城:この事について尾藤はなんか言ってるの?
司:「一度同性愛がどんなものか体験してみたかったし」とインタビューで答えてます。
(ヒソヒソ声で)あの、城島さんも、映画俳優みたいなルックスとよく言われてますけど、
蛭子さんから言い寄られたなんてことあります?
城:それはなかったと思うよ。蛭子ちゃんは、うんと年下の青臭い肉体労働者タイプの男が
好みだったみたいだから。
蛭:この城島は、自分の秘書に手を出して女房にしちまったんだぜ。
城:こら! それは関係ないだろーが!
292 :
ホワイトアルバムさん:2005/06/25(土) 13:35:10 ID:ZqdJKhHR
蛭子サンは男役・女役どっちだったのですか?
常人にはうかがい知れぬモーホーの世界でおじゃるな。
関係ないけど、G・マーチンの娘の名は「ルーシー」
BEATLESの曲とは無関係と本人は言ってるw
ルーシーさん、確か今月の一日にお亡くなりに。
マーティンの娘さんじゃなくてジュリアンの友人の。
>>295 それこそまさに「ルーシーインザスカイ」の元ネタになった人じゃないの!
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その3
城:でもまあビトールズは、同時期に活躍してた4人組アイドルのジャリーズや、
その後に出てくる同事務所のホーリー・ブスなんかに比べると、
ホモッ気という点では全然話題にならなかったほうだよ。
司:あちらもビトールズも、事務所の代表がオカマというところは共通してるのに不思議ですよね。
蛭:それは同じアイドルでも、ビトールズは音楽面でちゃんとしたポリシーを持っていて
それが評価されていたからだ。あくまでも音楽重視のアイドルだったのさ。
城:実はオカマが楽屋やホテルに攻め込んできたこともあったんだよ。
たしかフランス公演のときだったと思うけど。
蛭:うん。でも三角や寝るが、断固としてそういうのを排除していたんだ。
司:三角さんや寝るさんは、ノーマルな女好きでしたからね。
蛭:グルーピー調達係だったからな、あの二人は。
ずいぶん役得でいい目も見たんじゃないかな。
司:寝るさんに話をうかがってみましょうか。
寝:確かに美味しいところはいただきましたよ、俺ら二人は。
「ビトールズに会わせてやる」と言えば、ナンボでも若い娘が寄ってきましたから。
はっきりいって、女に不自由したことは一度もないス。
でもね、俺ら二人は安月給で、24時間365日働かされていたんスよ。
まわりにいるビトールズや蛭子さんは、とんでもない金をガバガバ稼いでいる。
けど俺ら、ビトールズがいくらビッグになっても薄給のままっスから。
せめてそれぐらい役得がなけりゃやってらんないスよ、こんな仕事。
城:涙なくては聞けない話だな。
司:でも、お二人はのちにAPPALEの重役になってますよね。
寝:名前だけっス。
本当に重役らしい仕事をしたのは、APPALEがつぶれてからですから。
皮肉だよね、コレって。
司:蛭子さんは内部の人間にはすごい冷たくてケチだというウワサは、やっぱ本当だったんですね。
蛭:それだけビトールズ4人にベッタリだったんだよ、俺は。
298 :
ホワイトアルバムさん:2005/06/30(木) 22:46:21 ID:FxrzadZp
次マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その4
司:えっと、蛭子さんにヲチャからいくつか質問がきているので答えてもらえますか?
「質問。蛭子サンは男役・女役どっちだったの?」
蛭:ノーコメント。
城:一見女役っぽいけど、実は両方だったと思うな、私は。
荒っぽい肉体労働者系と、なよっとした美少年系、両方好きだったろ?あんた。
蛭:じゃかーしいわい! ノーコメントだってば!
城:ホラ、美少年をスタジオにまで連れてきたことあったじゃない?
司:げ! マジですか!?
城:その彼氏にいいとこ見せようとして、トークバックでビトールズに音楽的な注文したら、
尾藤に「てめーは金の計算だけしてろヴォケ!」と言われて大恥かいたの。
司:ひえ〜〜〜!カッコ悪いですね〜〜〜。
寝:あと、ガードマンとか港湾労働者とかを買って、逆に強請られたりしたことも何度かあるッス。
蛭:おまえは余計なこと言うな、ロードマネのくせに!
司:まあでも、当時は同性愛に対して今ほど社会的な理解がありませんでしたからねえ。
次の質問にいきますか。
「蛭子さんは、尾藤より実は松加藤のほうがニガテって本当ですか?」
蛭:そうね。 どちかっつーとそうです。
司:ちょっと意外ですよね。
蛭:こういうことよ。 例えば俺がヘボい契約なんかを取ってきて失敗したとする。
尾藤なら、強烈なイヤミをひと言俺に言ってそこでおしまい。
張村はたぶん、「なんでオレの取り分そんだけなの?」ってしつこく質問してくるだろうけど、
専門的な言葉や法律をいろいろ言ってやると、彼はなんとなく納得する。
張村をごまかすのは簡単なんだ。でも松加藤はそうはいかないのね。
いつまでもネチネチと文句を言ってくる。
「アレン・クライネはズートンスにこんだけの印税契約を勝ち取ってきた。
なんであんたにはそれができないんだ?」みたいなことをダラダラ言い続けるわけよ。
他の3人に比べて松加藤だけは、俺に対して「田舎モンの能無しマネージャー」ってイメージを
ずっと持っていたと思うな。
司:うわ! それはキビシイですね。
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その5
城:松加藤は私に対しても、尊敬と軽蔑半々の態度だったよ。
尾藤のほうが一見辛らつで挑戦的な態度とるけど、裏がなくてストレートだったから
接しやすかった。彼はビトールズで一番近づきやすい人間に見えるけど、
現実はその逆だったんだ。
蛭:みんなも知ってるとおり、松加藤の上昇志向や知識欲には凄いものがあったろ?
それって、出身階級や学歴へのコンプレックスの裏返しなのよね。
だから裕福な家具屋の跡取りのオレに対して、やっぱ信用できないって気持ちが
最後まであったんじゃないかな。
司:よく言えば、彼のその貪欲さがビトールズの音楽の幅を広げたといえますね。
城:うん。 彼の貪欲さと、尾藤の新しい物好き・珍しい物好きな性格が、
結果的に良い相乗効果を生んだんだ。
司:次。 「蛭子サンがモーホーになっちゃったのは、自衛隊にいたときですか?」
蛭:ノーコメント。
司:「夕日が赤いのはなぜですか?」富士見台小2年1組のアケミちゃんからです。
蛭:それは地表近くのチリが、波長の短い青い光を遮るから・・・って、
これは「子供電話相談室」かっての!!
司:次。 「ビトールズの全収入の25%を持っていくというのは、いくらなんでも取り過ぎでは
ないでしょうか。by 張村」
蛭:なんで張村が質問してくんのよ。
しょーがないだろ? 最初お互いわけもわからず契約しちゃったんだし。
のちに、さすがに取り過ぎだと思って、コンサートのプロモーターから貰う裏金なんかを
4人にバックしてましたよ、オレは。 律儀でしょ?
寝:しかしその裏金からもしっかり25%天引きしていたとゆー(笑
司:わははは! 笑い話みたいですね。
301 :
ホワイトアルバムさん:2005/07/01(金) 14:44:34 ID:+mdbnGCL
祝300あげ
302 :
ホワイトアルバムさん:2005/07/02(土) 18:33:38 ID:T5monILE
松加藤って、話をしたくない、聴きたくない時は新聞読む振りしたんですよね。
あのきれいな顔でそれされたらグサってなるかも。
松加藤と尾藤には下品さは見当たらないけどスタキは
良く言えば庶民派だけど悪く言えばメンバーの中であまり
品が無い感じだね。下品とまでいかないけど育ちの悪さが
微妙に出てるし。良くも悪くも。今はそれを逆に味に変えてるかな。
李「オレはどーせね、貧民街出身だし、病気がちで小学校も欠席ばっかだったし、
漢字もマトモに書けませんよ。
身体も小さいし、特技と言えばピアニカとセックルだけですよだ。」
尾「でもキミのムチャクチャな日本語のおかげで、ハードゲイズナイトのタイトルができたんだぜ。」
松「『あしたのことはあしたも知らない』もそうだし。」
李スタキさんはメンバーで一番貧乏で苦労人でしたよね。
戦後の混乱期で貧乏の人も珍しくは無かったもののその中でも
かなり貧乏だった体験したのは他ならぬスタキさん。
でも意外な人も実は育ちが悪くて有名だったのが、かの仏俳優の
アラン・ドロンもそうでしょ。だから卑下しなくても良いですよ。
誰も李スタキに品は求めてないよ。
品は無くても人間的に良いのは皆知ってるからさ。
卑屈にならず逆に3枚目キャラの個性に変換させてるし
結構誰からも愛されるキャラだったんだしさ。
保守。
カンケーないけど、電車男にELO使うのやめてくれ!
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その6
司:え〜、ではそろそろ元妻・現妻の皆さんにも参加していただきましょうか。
メンバーは、尾藤さんの元妻シンシアこと沙織さん、現妻のヨコーさん、
松加藤さんの元婚約者の稲村ジェーンさん、元妻のリンダリンダさん、現妻屁挫さん、
張村さんの元妻、麗羅パー子さんと現妻レリビーさん、そして李・スタキさんの元妻モモリンさんと
現妻のバーバババ・ババババーバさんです。
以下それぞれ、沙・ヨ・ジ・リ・屁・パ・レ・モ・バ…と省略させていただきます。
蛭:俺は帰るわ。このメンバーが集まって無事にすむとは思えん。
司:ちょ、ちょっと待ってくださいよ蛭子さん!
城:それにしても空前絶後のラインナップだなあ。こんなこと二度とないだろうな。
蛭:二度とないつーより、こんな企画誰も怖がってやらんちゅーの!
とにかく俺は失礼する。どうなるか考えるだけでも恐ろしい。
ヨ:ねえ、何モメてんのよ。さっさと始めなさいよ司会者。
モ:あの・・・ちょっといいですか? このインタビューって、70年代後半って設定ですよね?
司:はい。きっちり何年って決めたわけではありませんけど、だいたい78〜79年くらいってとこですか。
モ:じゃあ李はもう私と離婚してるけど、まだバーバババ(ry とは再婚してません。
このころは、シンナーとかいうモデル上がりの女性とつきあっていたはずです。
司:え〜と、バーバババさんとの再婚は81年ですね確かに。
でもまあ多少の時系列的なズレは、この際OKとゆーことで。
パ:70年代後半なら、もう張村はレリビーと再婚してたわね。
レ:はい。ウチは78年ですから。
パ:あたしは79年にプランクトンと再婚してるから、「元妻」というより「プランクトン夫人」と
言って欲しいわよね。そのへんどうなの司会者?
リ:70年代後半なら、私はまだ現妻じゃないの。 屁挫なんてこのころまだガキのはずだから。
屁:んまっ! ヤなババァ!!
ヨ:ねえ、さっさと始めなさいって言ってるでしょ。何ゴチャゴチャやってるの?
司:・・・とほほ。
310 :
ホワイトアルバムさん:2005/07/11(月) 10:05:52 ID:Qu7iBKXk
再開上げとゆーことでヨロシク
パとバが紛らわしいのでパー子は「麗」にしてくだちい
レリビーって一瞬わかりにくかった。理比恵かリビエラの方が良かったのに。
「んまっ! ヤなババァ!!」というのが
植田まさしの漫画みたいでワラタ
>>311 了解しました。
>>312 じゃ、理比恵にしましょーか。やっぱ日本名のほうがいいですしね。
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その7
司:というわけで、レリビーさんは理比恵さんに変更されました。
なんとまあ臨機応変なスレなんでしょーか(笑
さて、 ビトールズの4人は全員2回以上の結婚歴があるのですが、不思議な共通点があるんです。
尾藤さんと松加藤さんがマザコンというのはよく知られている事ですが、4人に共通するのは、
バックボーンに地方特有の男系社会的な思想、悪くいえば男尊女卑的な考え方が見られる事です。
「男は女を保護し、女は男につくす」という、非常に前時代的な考えがまず基本にあって、
伴侶にもそういった女性を選ぶのですが、その次にはその反動として都会的で自立した先進的女性、
前者とは全く正反対の女性を選ぶ・・・というパターンを全員がとっています。
あ、もちろん順序が逆になる場合もありますけど。
具体的に言ってみましょう。
最初の妻または婚約者が、保守的で男性につくすタイプ、そして次の相手がそれと正反対の
都会的で仕事もキャリアもあり、非常にリベラルな考えを持つ現代的な女性。
このパターンは、尾藤さんと李・スタキさんです。
そして逆の順番、つまり「自立型→つくす型」で相手を選んでいったのが松加藤さんと張村さんですね。
前後は逆でも、4人ともこのパターンで女性を選んでいます。
同じタイプの女性を二度選んだ人はいません。
特に松加藤さんは、自立型(ジェーン)→つくす型(リンダリンダ)→自立型(屁挫)と、
交互に選んでいます。まあ屁挫さんはずっと先の話ですけど。
ヨ:・・・あ、なに? 話終わったの? 長いんで寝ちゃってたわ。
司:・・・・・(涙
??
↑
??
屁挫サンがAVギャルだったってウワサは本当でつか?
リンダリンダサンが有名ミュージシャンのグルーピーだったというのは本当でつか?
>>318 屁挫「失礼ね! モデルよモデル!」
リンダリンダ「プ」
リンダリンダ「パー子さんもモデルのお仕事で『ヴォーグ』なんかに出てましたよね。
・・・で、屁挫さんはどういう雑誌でしたの?」
屁挫「ううううるさい! なによ、あんたなんかグルーピー上がりのくせに!
知ってるわよ、いろんなミュージシャンの相手してたんでしょ?
ズートンスの豹男とか、スティーブン・ハゲルスとか、アル・クッパとか、
あ、ヘミ・ジントニックスも!」
リンダリンダ「だからなによ。羨ましいの?」
屁挫「ううううらやましくなんか・・・!」
司会「あわわ! じょ、場外乱闘はやめてください!
冷静に!冷静にっっ!!」
リンダリンダさんもともと松加藤のファンだったでしょ。グルーピー体質で遍歴しながらも最高の
獲物捕まえたって思っただろうな。ラッキーな人だ。
ところでヨコーさんも尾藤に出会ってから、ずいぶん積極的にアタックしたらしいじゃん。
涼しい顔しているけどほんとうはどうなのよ。司会者さん聞いて!
パー子さんに質問。パー子さんって普段もピンク系の服ばかり
着てたってホントですか?
あとお料理はお菓子は得意だけどカレーが作れなかったって
ホントですか?
司:あ、どーもどもども。遅くなりました。
ちょっと「家ゲー攻略板」に居たもんですから。
ヨ:家ゲーって・・・なにやってんのよ、あんた。
司:いや実は、「メトロイド・プライム2」のラスボスが倒せなくって。
ヨ:あんた、年いくつ?
司:いやその、娘のゲームなんですけどね。あはは・・・
ヨ:・・・・・
司:さて、ヨコーさんとリンダリンダさんにお話を伺おうと思ってたんですけど、その前に、
ヲチャのみなさんの質問に答えていただきましょうか。
>>323サンの質問に対して、ヨコーさんお願いします。
ヨ:私が尾藤と出会ったのは、ビトールズが沖縄のマハリクを訪ねる前なのよね。
尾藤は沙織さんを連れて沖縄行ってますから、その当時はまだ彼女と離婚する気はなかったはずです。
倦怠期ではあったと思うけど。
確かに積極的だったのは私のほうかもしれません。
でもそれは恋愛感情というより、お金持ちのパトロンとしての意識の方がずっと強かったのです。
司:そのころヨコーさんは、まだ旦那さん(前衛芸術家トニー・コックリ。通称『コックリさん』)がいましたよね?
ヨ:はい。・・・で、そういった芸術活動にはお金がすごいかかるんです。
だから尾藤を紹介されたとき、はっきり言って「やった!すごいパトロンゲットした!」という気持ちが大部分でした。
司:尾藤さんのほうはどうだったのでしょうか?
ヨ:マハリクには幻滅してたし、奥さんとも倦怠期だし、ちょうどいい刺激ってとこだったんじゃないかしら。
変なイベントやったり、おかしな本を出してる変わった女だと面白がってたんだと思う。
そんな劇的に恋に落ちたってわけじゃありませんよ。
司:続いてパー子さん。
>>324サンの質問ですけど。
麗:お料理は、張村が好きだった沖縄料理をよく作ったわ。チャンプルーとか。
それから洋服の話ですけど、ピンク系ばかりってわけじゃないです。
・・・ひょっとして、ピンクの服着て、アフロのダンナ連れて、写真撮りまくっている
キンキン声のどっかのオバサンとカン違いなさってませんか?
323です。司会者さん有難うございました。もうおとなしく聞きますんで続きよろぴく。
寿李庵、諸音の話も聞きたいでつ
>>328 >尾藤はそこそこ成功したソロ活動の後、家庭人となり、生まれてきた
息子正太郎の子育てに没頭した。
ヨコーとの間に出来たのは正太郎です。
330 :
ホワイトアルバムさん:2005/07/18(月) 11:59:35 ID:2/y0EC6+
正太郎くんでしたか 伯母急みたいでっしゃなー
パー子さんが一番得意な料理とお菓子は何なんでしょうか?
>>331 パー子「だから沖縄料理よ。モデル時代にコーンフレークのCMガールもやったけど。
お菓子は、プランクトンと付き合うようになってから、彼のチョコレート病が感染して
チョコ大好き女になっちゃって、おかげでかなり太っちゃったわよ。フン!」
ヨ:娘のゲームってのが言い訳がましいわね。
司:・・・すみません。嘘ついてました。私のゲームです。
ヨ:わかったから、さっさとインタビューしなさいよ。
リンダリンダさんもお料理が得意だったんですよね?
なんか奥さんのおいしい料理食べられたビトールは幸せですね。
理比恵さんは辛味煮込みがお得意だったそうですね?
>>334 理比恵「私の実家のほうでは、七味だのハラペーニョだの使ってやたら辛くするんです。
だから私の料理も、つい辛口になってしまうのよね。
まあ張村も田舎出身で濃い味付けが好みだし。
ただ彼はベジタリアンなので、煮込みといっても野菜中心です。」
リンダ「ついでに言っちゃうと、うちの松加藤も表向きはベジタリアンなんだけど
私に隠れて、よくハンバーガーなんか食べてるわ彼w」
司会者「あ、その話、デニー・レーンの元奥さんがインタビューで言ってました。」
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その8
司:では、ヨコーさんとリンダリンダさんに話をうかがいます。
お二人はビトールズ解散の元凶として、解散時にマスコミから徹底的に叩かれていましたよね?
リ:私は松加藤とパッケージで、集中的にマスコミの槍玉に挙げられてました。
最後には「年増の子連れブス」だの「男よりスネ毛が濃い」だの、身体的なことまで中傷されたわ。
ヨ:あなたの場合、まだ二人一緒に叩かれてたからいいわよ。
私なんか、尾藤を騙した張本人、悪の権化みたいに個人攻撃され続けたのよ。
尾藤の継母のミンミンおばさんなんか、「あの真面目な尾藤があんな奇行をするようになったのは、
すべてあの女が裏で煽動してるせいだ」なんてことまでマスコミに言ってたけど、
大体のファンの人が、それと同じ気持ちを私に抱いていたと思うわ。
司:でも現在ではそれも収まってきたんでしょう?
ヨ:多少はね。
結局あの頃は世界中の人が「ビトールズ解散」という衝撃的な事態にパニックになっちゃって、
訳が分からず、とりあえず身近なところにスケープゴートを見つけようとした・・・
というのが真実でしょうね。
司:リンダリンダさん。ジェーンさんが長い間仕事で留守にしてて、ある日家に帰ったら
ジェーンさんのバスローブを着たあなたがいて、そのショックでジェーンさんは家を飛び出して
婚約を解消した・・・と言われてますけど、本当でしょうか?
リ:それは私じゃありません。フランケンというアメリカの娘です。
松加藤はその娘をAPPALEに就職までさせてたの。 まったく公私混同もいいとこよね。
その娘はすぐ捨てられて、アメリカへ帰って暴露本出したわ。
私が彼の家に住みついたのはその後ですから、ジェーンと鉢合わせしたことはありません。
司:ヨコーさんは沙織さんと「バッタリ鉢合わせ」やってるんですよね、たしか。
ヨ:はい。
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その9
沙:私がマジック・オレセックスたちと旅行してる間に、この泥棒猫は家に居ついてたんですよ!
自分用のスリッパまで用意して!
司:わ! 沙織さん、いきなり乱入しないでください!!
ヨ:私が泥棒猫ですって? あなたは単に男性の取り合いで負けただけでしょ?
旅行から帰ってきて、私達がキッチンに並んで座っているところを見て、
ショックでその晩オレセックスと寝ちゃったんですものね、あなた。
「あてつけ」にしてもレベル低いわ(笑
沙:言っときますけど私は、「妻が留守中の家に上がりこんで、そこの亭主とみっともない写真撮って
おまけにそれをアルバムにして人前に出しちゃう」ような図々しい神経は持ってませんから。
厚顔無恥とはあなたのためにある言葉だわ。
ヨ:プ! 好きな男の気持ちを繋ぎ止めておくことができない自分の魅力の無さを棚に上げて、
浮気相手の女に責任転嫁する――――しょんもない女の典型ね、あなたって。
司:うわあ!すごい罵詈雑言の応酬になってきましたね。
まるでどっかの掲示板でのチュー坊の罵り合いみたいです!
ヨ:そもそもあなた自身、「尾藤が自分と夫婦生活を送ってるのは、息子の重蔵がいるからだ」って
認めてたじゃない。
ハンター・チャンスの伝記本に書いてあったわ。
息子のおかげでダンナを繋ぎ止めておけただけなのに、いっちょまえに女房面するなんて
笑っちゃうわ。
沙:尾藤が「音楽家」としてだけでなく「家庭人」としても世間から認知されていたのは、
私と息子がいたからです。
あなたと一緒になった途端、彼は根無し草のような生活を送るようになって、
世間からも冷たい目で見られるようになっちゃったじゃない。
ヨ:いい? もともと彼にはボヘミアン的な性癖があったの。
でもアイドルとしての世間体がそれを隠していたのよ。
それが私とつき合うようになって、正直に表に出ただけです。
パー子サンはここの板でもスゴイ人気ですね。
特に「サムスン」のプロモ画像とか、乳首スケスケ写真とか。
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その10
司:考えてみると、ビトールズ関係の女性の中で「ビトールズ解散の元凶」といわれたのは
ヨコーさんとリンダリンダさんのお二人だけ。
にもかかわらず、一番夫婦として長続きしたのもこの二人・・・。
なんか不思議な因縁というか、アイロニーを感じざるを得ません。
ヨ:私達に対する批判は、やはり人種的な偏見が半分。後の半分は、尾藤や松加藤が
今度のは『本気』だというのを、世間の人がうすうす感づいていたからでしょう。
司:ではそれ以前の結婚や婚約は『本気』ではなかったと?
ヨ:そうじゃなくて、あの4人が本質的に浮気性だというのをなんとなく世間の人もわかっていたし
ある面でそれを肯定していた、ということよ。
リ:世界のアイドルとして莫大な人気を得たことで、まわりからおもいっきりチヤホヤされて
「自分はモテる!」って思い込んじゃったのかしら。
ヨ:それもあるけど、本質的に女好きで浮気性なの、あの4人は。
司:そのあたり、少年時代からの彼らを知ってる沙織さんどうですか?
沙:それはいえると思います。
なんだかんだ言っても、所詮あの連中は田舎のチンピラ上がりなんです。
音楽が好きだという事以外では、女の子にモテたいというのがバンドをやってる圧倒的な動機でしたから。
司:自己顕示欲や金銭欲より性欲が彼らを突き動かしていた、ということでしょうか。
沙:ですから、バンドが有名になってからは女の子を選び放題、やり放題、
彼らにとってはまさに天国だったわけです。
それを、世間体があるからと一人の女性に縛りつけようとするのは、もともと無理な話だったのよ。
司:全員が結婚後2,3年で倦怠期になってますもんね。それに浮気のウワサは、マユツバもんから
リアルなものまで、それこそ山のようにありましたし・・・
ヨ:ファンの人たちもそれは分かっていた。
でも私とリンダリンダの場合はそれまでと違う・・・というのを直感的に感じ取った。
だからバッシングしたのよ。
理比恵さんに質問良いですか?
理比恵さんは張村と出会う前は全く違うタイプの
音楽を好んでたって本当でしょうか?ビートルズじゃなく
どなたのどんなジャンルの音楽を愛聴してたんでしょうか?
>>340 理比恵「古いロックンロールとか好きです。あと、沖縄音楽やインド音楽などの
いわゆるワールドミュージックも。 あ、これは張村の影響じゃないですよ。
彼と知り合う前からそういうの聴いてましたから。
彼はマハリクだったけど、私は違うグルにハマってましたし。
張村と、ブルガリア音楽のコンサートに行ったこともあります。
ちなみに息子はチャック・ベリーのファンだそうです。」
理比恵さんはまさか、世界的に有名になったビトールズの
張村と結婚するとは夢にも思わなかったでしょう?
しかも出会った頃ってお互いに恋愛感情が芽生えるなんて
予想だにしなかったんじゃないです?何がきっかけで張村に
惹かれるようになったのですか?ただの仕事の上下関係から
愛情が芽生えたきっかけとかというか境目はどの辺からで?
>>342 理「
>>341でも言いましたけど、やっぱり宗教的な価値観が共通していたというのが最大の理由ですね。
知り合ったのも、あるグルの講演でしたし。」
張「俺ら『できちゃった婚』だっての言った?」
理「それは・・・やっぱりちょっと恥ずかしいし・・・」
えー!できちゃった婚だったんですか!?( ゚д゚)ビクーリー
司会者「え〜と、記録によると78年8月に長男ニーダ君誕生。同9月ご結婚となってますね。
あはは、こりゃホントに『できちゃった婚』だワ。」
張村 「そこは笑うとこじゃないだろーが。」
張村に質問いいでつか?
籍入れるの遅れたか、それとも結婚は全く
予定外だったのかそれが知りたいです。
あと、何で子供を2人目は作らなかったでつか?
女の子は欲しく無かったでつか?お二人さん。
>>346 張村:ま〜た俺が槍玉に上がっちゃうわけ? 予定外なんて言えるわけないでしょーが!
つーか、俺らの田舎じゃさ、ガキできたら責任とるのが男らしいって考えが
いまだにあんのよ。 尾藤だって最初の結婚はそうだったしさ。
あ、松加藤とリンダリンダもそうだぜ。できちゃった婚。
まあどっちにしろ、いつかは籍入れるつもりだったし。
別れたパー子にも勧められてたしな。
女の子は欲しかったよ、そりゃあ。
でも俺、庭仕事忙しかったし。うち庭広いんだもん。
もう奥さんに飽きたから・・・なんて答えを期待しちゃいけません。
張村ってこう見えて何だかんだ言ってて結構親バカなんだよな〜
だってあんなブサイクなガキでも『うちの子が一番ハンサム』って言い切るしさ。。
張村に負けず劣らずの猿顔でもわが子ってだけで可愛いもんなー。。
なー張村。
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その11
司:あのぉ、一番聞きづらい質問を今からしなきゃならないんですけど・・・
あの、その、張村さんとモモリンさんの浮気の件なんですが。
モ:今思うと、あれは二人ともそれぞれの相手に対する「あてつけ」だったのね。
私は、家庭を持ってもちっとも落ち着かず、いまだに女の子の尻を追っかけまわしている
自分の亭主に対して。
張村は、険悪になってきたパー子ちゃんに対して。
麗:あたしからその辺の事情を説明するわ。
張村との結婚後、あたしはほとんど―――ビトールズの奥さんは皆そうなんだけど―――
カゴの鳥状態だったの。人目があるので家からは一歩も出られない。
夫婦で出かける時にはいつもマスコミの目があって、プライバシーもなにもない。
かといって、自分の仕事をすることもできない。
司:あ、でも結婚後も「ヴォーグ」なんかでモデルのお仕事やってらしたんじゃ・・・
麗:ちょっとだけよ。基本的に張村はあたしが仕事続けるのイヤがったし。
たまに仕事してても、モデル仲間からは「あら、あんたまだこんな仕事してるの?
遊んで暮らせるご身分なのに」とかイヤミ言われるし。最悪。
それであたしストレス溜まっていたのね。 20代前半で隠居してるようなもんよ。
おまけに張村は、お化け屋敷みたいな巨大な家買っちゃうし。
若い夫婦の住む家じゃないわよ、あれは。
あたし、ドクロの旗立てちゃったわよ屋根に。
司:お子さんがいないというのも問題だったのでしょうか?
麗:まあね。養子もらおうと思ったこともあるけど、張村が反対したし。
・・・で、ストレスたまっちゃったあたしはその発散相手に、張村の友人のプランクトンを選んだわけ。
もうその頃は彼があたしを凄い情熱的な目で見てるってこと、周りの人も皆知ってたし、
なにしろ傍で見てても分かっちゃうくらい露骨だったのよ彼。(笑
それであたしは、プランクトンに気のあるそぶりを見せたり、彼を曰くありげにジッと見つめたりして
からかっていたの。のちに彼も自伝で言ってるけど。
プランクトンは、もうみっともないくらいオロオロしたり、真っ赤になったりして面白かったわ。
司:ほえ〜〜〜〜。
350 :
ホワイトアルバムさん:2005/07/28(木) 17:42:46 ID:A1FHBDD+
>>348 失敬な!
ニーダクンはカコイイじゃないか。
張村追悼コンサート見てないのか!?
つか、スルー覚えたのか張村w
猿顔でブサイクという設定の筈じゃなかったのか?
43 :ホワイトアルバムさん :2005/05/16(月) 20:49:21 ID:???
張村の「オランウータン」のB面の「反応でライト」かな。
彼にしては珍しく素直な愛情溢れる曲だし、子供が生まれた時に
書いた曲だって。
ブサイクな子供でも可愛いもんね。親は。
54 :ホワイトアルバムさん :2005/05/21(土) 18:34:27 ID:???
>子供が生まれた時に書いた曲だって。
2595gの赤ん坊が生まれた時だろ?顔が可哀相に張村に
ソックリで特に鼻の穴がw。人間の子かって騒がれたけど
まあ一時はどうなるかと思った子供もいちおまともにニンゲンで
育ってくれたので一安心だろう。まあ父親が如何せん猿みたいだからな。
張村って数回不倫問題起こして何度か家庭崩壊危機
招いたそうじゃない?2度目の奥さんも泣かして・・。
父親の不貞、息子に知れ渡ったのはイツ?
張村に似た女の子って可哀想・・。
張村「誹謗中傷にはスルーで」
張村は、初期から中期にかけて、ちょ〜二枚目だったが、
インドに傾倒し始めた頃から劣化がひどくなっていた。
クラウドナインあたりから再び渋くカッコよく返り咲いた
張村こんな仕事もしてたんだな。風太君の中身・・。
226 :ホワイトアルバムさん :2005/06/06(月) 21:31:55 ID:???
ここでもう一つヒントをあげよう。
レッサーパンダは張村だったのさ。
227 :ホワイトアルバムさん :2005/06/06(月) 22:47:42 ID:???
>>226 あのお腹のファスナーみたいのがひょっとしてヒントなのか?
>>355 暗い度ナインじゃないの?
張村の母なる極寒の地/シベリアには泣いた。
>>355 張村はインドにはそれほど傾倒していない。沖縄だしょ。
張村「誹謗中傷にはスルーで」
張村さんに質問良いですか?話は変わり
ますが、あなたの歌に関する質問です。
萌え曲スレにもあるようにビトールズのメンバーで
あなたの歌は他のメンバーには無い結婚ソングが
ありますが、中でも定評があるのは、結婚の悲哀に
満ちた曲ですが、あなたはダントツで特に結婚ソングは
サラリーマンの支持層が多いですよね?"張村ほど結婚の
悲哀を書けるミュージシャンは居ない!"と言われてますが
リアル過ぎる中年のお父さんの悲哀、所帯臭さなど
ビトールズの出身の中ではこれほど軍を抜いてますが、それは
あなた自身を反映させてのものでしょうか?それとも取材でしょうか?
どうすればああいう曲が書けるのですか?特に「結婚哀歌」
「結婚毒薬」「結婚挽歌」特に結婚挽歌は辛辣ですよね?
張村のアルバムのソロタイトル。
●原始音楽の世界
●張村大帝国
●地雷の輝き
●暗い度9
張村:
>>361 やっと音楽に関する質問が来たね。
俺は松加藤と違って自分のこと、経験したことからしか歌は書けない。
まあ尾藤も俺と同じって言ってたけど。
松みたく、架空の物語や人物をでっち上げて歌を作るタイプじゃないんだよね。
だから俺の恋愛に関する歌が聴いた人の心に残るのだとしたら、
結局それは俺の経験が、いろんな人の体験と共通することが多いからだと思う。
尾藤:オレのラブソングは所詮ヨコーのこと歌ってるだけだしな(笑
張村クンのラブソングが印象的なのは、オーギュメントコードのせいじゃねーの?ププ
張村さんのラブソングといってもネガティブなのか
結婚は墓場っていったような内容が多いように思えますが
あなた自身何か女性に嫌な思いされてきたのでしょうか?
あなたが作った「結婚挽歌」は特に辛辣かつ悔恨的に結婚を
歌ってますね?それ以外にも辛辣なユーモアやシニカルなのが
あなたの特徴ですが「愛は猛毒」とか。でも結婚挽歌は結婚3部作の
中で一番毒づいてますよね?どうしてです?
ちなみに理比恵さんと結婚された時の「ダークビター・スウィート」は
間違いなく奥さまへのラブソングと受け取っていいわけですよね?
チョコレートに含まれる苦味成分に奥さまに例えられてる素晴らしい曲で
個人的には好きです。あとラブソングじゃないですが普通に素敵な曲ですと
「オーロラが見える場所」が良いですね。映画の主題歌ですが。
>結局それは俺の経験が、いろんな人の体験と共通することが多いからだと思う。
結婚三部作はどれも(中には遠回しであれ)奥さん
批判してますね?奥さん批判が多くの亭主族の共感を得たと
いう事ですね。あなたの作る歌はまるで蛭子能収に匹敵する
ブラックさがありますよね?側から見たら理比恵さんは素敵な
奥さまに映るのですが、ところがあなたの歌は強いられてる歌詞が
多い?ひょっとして理比恵さんって家では恐い奥さまなんでしょうか?
張村はいつ整形したの?最初ブサだったのに途中から
男前に変貌していったから・・。
天然の美男子は松加藤だけ。
張村はサル男だったのに段々と
小綺麗になっていったな。
理比恵さんってラテンの血も入ってるから怒ったら烈火の如く恐いと思う。
普段は優しいだけにそのギャップは強いと思う。
でも亭主をうまく誰よりもしてるとなるとリンダリンダさんかな。
>>365>>366 張村:ホラ、俺ってシニカルなところが「売り」だからさ。
ハード・ゲイズ・ナイトのときからそーゆー役目だったしょ?
つーか、あの映画で4人のキャラクターって決まっちゃったんだよなあ。
頭の回転の速い尾藤、コミカルでセンチメンタルな李、良い子の松加藤、
そんで皮肉屋の俺・・・って具合に。
まあでもシニカルなのは俺らの田舎の土地柄だから、ガキのころからそんな感じだったよ。
だからどんなときでも物事を斜めから見る癖がついちゃってんのよ、俺ら4人とも。
それから蛭子能収って誰?
俺らのジャーマネは蛭子太一だけど。
司会者:あの、よく出てくる『張村さん得意のオーギュメントコード』ってのを
詳しく教えて欲しいんですけど。
尾藤 :『ずびずばー』に入ってる『おせーてあげたい』とか、『Isn't It A Kitty?』とか
『ハブ』とか、ナンボでもあるよな(笑
『ハブ』で言えば「あの『ハブ』のFオーギュメント9」みたいな言い方をするの。
張村 :自分だって『ヤバい労働』の『アンタがホスィ』で使ってるだろーが。
尾藤 :はいはい使ってますよオレも。
オーギュメントもディミニッシュもみーんな使ってます。
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その12
麗:プランクトンがあたしに夢中になってるって事は、もちろん張村も気づいていたわ。
彼は楽器ではプランクトンに勝てない敗北感を、あたしを所持してるという優越感で
チャラにしていたのね。
でも、『亭主をヤキモキさせようとして、女房が自分の親友に色目を使っている』
という状況にさすがに頭にきたんだと思う。
『おまえがそーいう事するんなら、俺もやったるけんね』って感じで
モモリンと浮気したんじゃないかな。
司:モモリンさんもやはり李さんの浮気に対するストレスからでしょうか?
モ:新婚当初から李の浮気はあったし、私も知っていました。
なんといってもそのころは、まだビトールズマニアが吹き荒れていて、4人とも人気の絶頂でしたから。
楽屋やホテルはいろんな種類の女性――普通のファンやらグルーピーやら女優の卵やらモデルやら――
で、あふれかえっていました。
でも公式的には、ビトールズはそんな浮いたウワサのない健全なアイドルグループってことに
なっていましたし、メンバーもそういった裏の事はちゃんと隠す努力をしていたんです。
表向きはね。あのころはまだ蛭子さんもいたし。
李も一応、そんなことは無いって風を装ってたの。
私だってアイドルグループのメンバーの妻としての覚悟はそれなりに持ってますから、
本人が『やってない』と言うなら真実がどうであれ、ダンナを糾弾するとか、騒ぎ立てるとか、
そんなことはしないで大人しくしていたんです。
もちろん酷いウワサは漏れ伝わってきますけど、まあ暗黙の了解ってやつね。
これは芸能人の妻の宿命なんだからと自分に言い聞かせてたわ。
番外編「ビトールズ関係者インタビュー」その13
モ:でもバンドの解散後、李があちこちフラフラと放浪するようになってから、
彼はそういった事を隠す努力を放棄したんです。
愛人や浮気相手を連れて、公式の場に平気で出てくるようになりました。
それで私の怒りが爆発したんです。
3人の子供に、そんな父親の姿なんてとても見せられないでしょう?
司:はげどう。
あの献身的なモモリンさんが浮気しちゃうんだから、よっぽどの怒りだったんでしょうね。
麗:張村・李・モモリンと3人で食事してるときに、突然張村の馬鹿が告白したときは
ショックで頭が混乱しちゃって、ついモモリンにも怒りを向けちゃったけど、
今の話聞くと、なんかモモリンも可哀想よね。
結局あたしたち・・・モモリンもあたしも、ビトールズ騒動の犠牲者だったんだと
つくづく感じるわ。
モ:ありがとう。パー子にそう言って貰えるとホッとする。
司:いやあ、話が円満にまとまって良かったっスね。
私、ひょっとして大修羅場になるのかと思ってヒヤヒヤしてました。
麗:でも沙織さんとヨコーさんのところ、ジェーンちゃんとリンダリンダさんのところは
そうもいかないでしょうね。
司:私も怖くて話の持って行きようが無いんですよ。
ところで、張村さん。パー子さんの時はしょうがないにしても
どうして2度目の奥さんを長く悲しませたり苦しめたりしたの?
理比恵さん、あなたを救ったり癒してくれたりして、おまけに
家庭ではかなり旦那サマに尽くし立ててくれる良い奥さまだったのに
愛人問題で家庭の崩壊の危機もあったんでしょ?ニーダ君が思春期の
時も女作って・・もちろんあなたはミュージシャンだからそれが当たり前
と言うんでしょうが・・。尾藤さんも一途で尽くしてくれた沙織さんを
随分蔑ろにして・・。
>それから蛭子能収って誰?俺らのジャーマネは蛭子太一だけど。
蛭子さんも知らないの?漫画家の蛭子能収ですよ。
わからんなー
>>376 張村:ホントは知ってんだよ。
『義経』でヘタクソなお公家さんやってる競艇評論家のジジイだろ?
どーでもいいけど、ここのヲチャってなんで理比恵のファンが多いの?
何度も言うけど、一般ピーポーとロックミュージュシャンてのは世界が違うから、
とーぜん価値観も違うもんなの。だから女性観も違ってとーぜん。
一般社会の価値観をロック界に持ち込むのは無理な話。
だってさ、ロックってのは既存の価値観をブッ壊すとこからスタートしてんだもん。
東京裁判の罪刑法定主義みたいなもんです。ムチャクチャな例えだけどw
尾藤:おまえ難しい単語知ってんだな。
張村:今朝の新聞に書いてあった。
>ここのヲチャってなんで理比恵のファンが多いの?
女性が多いからですよ。女から見て同性として理比恵さんに
同情する人が多いからでしょ。理比恵さんは真面目でけな気な
奥さんだからあなたの浮気問題が酷くて世の女性からあなたは
顰蹙買ってますよ。張村さん。
尾藤さんもあんなに真面目で誠実で一途でけな気だった奥さんを
追い込んで、彼女は追い詰められた挙句ショックで不倫に走りましたが、
理比恵さんはそれすら無かった。
だから彼女に味方するのは極当然と言えます。
張村さん、あなたは奥さんに甘え過ぎですよ。
もっと大事にしてあげなさい。あなただって理比恵に
救われたって言ってたじゃないですか。それなのにあなたは
すぐに家庭を顧みなくなり、女のとこへ走ったりして・・
これがミュージシャンの女房という宿命と言えばそれまでですが・・。
ちなみに私は彼氏をボコボコにした事があります。
理由は隠れてアダルトビデオ見て喜んでたからですよ。他の女の
裸見て喜んでる姿は全くボコボコに・・ましてやあなたみたいに
不埒で浮気しまくってなんの悪びれも無い野郎は絶対殺してますね。
独占欲強いですから私は。一途ゆえにあなたみたいなの許せないです。
これについてなにかどうぞ。張村さん。
>>381 張村:AV見ただけでボコられんのかよ〜!
あんたミュージシャンの妻には向かんわ。
つーか、一般人のカノジョとしてもヤバかねーか?
そんなあんたには、尾藤の曲『ヘイ!ブルテリア』を捧げる。
アニメ『イエロー・タンバリン』の挿入歌だけど知ってる?
イエロータンバリンは昔見たことありますけどヘイ!ブルテリアは
ラジオで1回聴いたきりですね。その曲がどうかしましたか?
私が見たのはカット版でしたし。
>あんたミュージシャンの妻には向かんわ。
私もそう思います。っていうかなろうとは思いませんが・・。
自分でもちょっと嫉妬深いかなって思う時が多々ありますよ。
それが原因で破綻したことありますね。確かに向こうから
別れ切り出されて・・。結局彼は浮気はしてなかったって場合が
多かったですけど。最初の男が悪かったかも・・最初の男の裏切りで・・
それはともかく、あなたの曲で好きなのは地雷の輝きに入ってる
判決/性犯罪とイエロータンバリンじゃなく、アニメ・ビトールズで
知ったドント・バザールが好きですよ。
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
尾:おお!いつのまにか「張村の過去を糾弾するスレ」になっとるな。オモロイ(笑
張:人を人非人みたいに言いやがって。
司:まあ張村さんを弁護するわけではありませんが、はっきり言って張村さんはビトールズの中で
意外にも一番交友範囲の広い方なんですよね。
李さんも友人は多いのですが、ミュージシャンとかせいぜい俳優くらいに限定されてます。
張村さんはミュージシャン以外にも、コメディアン、映画人、レーサー、政治家、園芸家、宗教家など
いろんな分野の人と付き合いがありますよね。
やはり人徳のなせるワザといいましょうか・・・
張:あんた、たまにはいい事言うな。
李:やっぱヨコーだのリンダリンダだの、恐妻型の女房を見てるから、おとなしくて従順な
女性を2番目の妻に選んだんじゃないの?張村は。
張:それじゃ俺が浮気のしやすい女を意識して選んだみたいじゃないか。
尾:違うのか?
張:まあ、ハウスワイフが欲しかったという一面はあるけど。
まさかあんなに簡単に子供ってできるもんだとは・・・あ、いや、そーじゃなくて・・・
松:パー子との間に子供ができないとき、病院で検査したんだよな張村は。
李:で、原因はパー子にあるってわかったのに、マスコミには『自分が原因だ』と言って
彼女をかばったんだから、おまえは偉いよ。
尾:そこまでしてかばった相手と何故離婚するのかね。
張:あんたにだけは言われたくない。
張村さんでもパー子さんかばってた時期あったんだ・・。
意外と奥さん想いの一面もあったのね・・。
いちおあなたの中にも愛情なる情は持ってたって事ですよね?
パー子さんとは結婚の時期が短いのがありましたけど
理比恵さんは長く連れ添いましたがそのぶん泣かした回数も
多かったでしょう。で、たまには奥様に償いの埋め合わせは
したのでしょうか?せめて誕生日、結婚記念日に花束とプレゼントを
渡すとか、高価なバック買ってあげるとか、ビルもしくは土地の
権利を渡してあげるとかそれ位の事はしてあげなかったんでしょうか?
しかし理比恵さんってラテンの血入ってるから
たまにお仕置きとかキツイ違います?だって
ラテンの人の切れ方って半端じゃないって言いますでしょ?
張村は奥さんには"女"として
でなくあくまで母親的なモノとして
見てた気がす。だから外に"女"を求めに
出たんだと思お。
洋の東西問わず男は妻には第二の母親と
いうアレがあるから。
ぱー子サンは結構無理して張村の宗教かぶれに付き合っていたとこがあるんだけど、
理比恵サンはもともと同じ様な宗教にハマっていたこともあって、
割とすんなり張村と波長があったみたい。
だから夫婦の喜びっつーか、妻としての喜びはダンナと同じ宗教観を持っているという点だったと思う。
物質的なものより精神的な幸福が理比恵サンは嬉しかったんだじゃないの?
欲しい物はなんでも買える環境にあると、欲求は限りなく形而上的なものになっていく・・・と
松加藤もどっかのインタビューで答えていたし。
理比恵さんって他のビト妻と違って一方的に
耐えるだけ耐えた妻っていうか・・沙織さんでさえ
最後の最後には・・でも張村ばかり好き勝手な事されて
理比恵さん、悲しかったでしょう?ずっと張村一筋で
他の人と抗議の不倫(浮気)が一切無かったんですから。
もしかして理比恵さんってマゾですか?
張村:あの〜、やたらと俺と理比恵に粘着してくるヲチャがいるんですけど・・・
尾藤:噂に聞く『夏厨』ってやつか?
張村:いや、フツーの女性っぽいんだけどね。
李 :張村サル顔とか書かれてるしw
張村:あのね、デビュー当時のビトールズでは俺は『美男子』って言われてたの。
一般にグッドルックスといわれる松加藤も、ただのベビーフェイスだったのよ当時は。
尾藤:まあそれも須藤忠野やPちゃんがいなければこそだわな。
松加藤:それにしても、妙にフェミニズムあふれる書き込みだな。
尾藤:TVに出てるどっかのオバチャン教授だったりしてな。
張村:どーでもいいけど、音楽についての議論がねえよここ。
尾藤:つまりお前の場合、音楽より私生活のほうが話題性があるってこっちゃw
張村:じゃあなんで李が槍玉に上がんないんだ?
尾藤:わはは、そりゃそーだ。
では音楽的な質問をします。
張村サンと李サンというのは、「尾藤&松加藤という2人の天才がいるバンドに入れた、
運の良い、技術的には並みのミュージシャン」という評価をどう思いますか?
私張村さんの大ファソです。
あなたが最初の映画の中で歌った
「すてきな金らんどんす」のシーンで
好きになったのがきっかけです。
あのシーンはすごく楽しいそうで、見てるこっちも
すごく楽しい気分になりました。
アニメでも印象的なシーンで使われてましたよね。
>>393 張村:サンキュー。
でもね、あれは尾藤の曲で「オレやっぱこれ歌うの恥ずかしいわ。お前やれよ」
って渡された曲なんだよね。いかにも尾藤らしいメロディでしょ?
まああの頃はまだオレ『ドーンとババァに』くらいしか書いた曲なかったし。
映画のシーンは好きです。
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
司:
>>392さんがいきなり核心をつく質問をしてきましたが。
尾:オイ、それはいくらなんでも言い過ぎだろう!?
二人が「金魚のフン」だの「コバンザメ」だの。
張:言ってないってば。
司:一般的には、尾藤さんはアルバム「ナラーソウル」で、松加藤さんは「ずびずばー」で
音楽的頂点を極めたといわれてますが、張村さんの場合はそれが「ヤバい労働」でだと
評価されてますよね?
松:「太陽キタ――――!」と「サムスン」ね。
張:あのね、俺は長い間音楽的には不遇だったの。
アルバム片面に1曲くらいしか割り当てられなくて、しかも録音はおざなり。
脾肉のタンをかこっていたわけよ。それで音楽的ピークが遅れたの。
司:それはのちに城島さんも認めて謝罪してましたよね。
「我々は張村に冷たかった」と。
松:でもまあ苦節何年だか知らんけど、その甲斐があって「ヤバい労働」の2曲は絶賛されたんだから
良かったんじゃないの?
張:良くねーよ。「サムスン」なんかずっと前からプレゼンしてたんだよ、俺は。
でもいつも後回しにされたんだ。
尾:だけどさ、あの2曲だから賞賛されたんだよ、お前は。
あの時期お前は他に「推定無罪」とか「オールシングス・ファストパス」とかも持ってたじゃん。
後でソロに入れたやつ。あれももし「ヤバい労働」に入れてたら、「張村の最高傑作」なんて
評価されなかったもしれないぜ。「厳選2曲」だったから良かったわけよ。
張:俺の音楽的レベルは、せいぜいアルバム2〜3曲が限界ってことかよ。
尾:その程度だろ? 松加藤だってソロになってからは、いい曲といえるのはアルバム中1〜2曲
くらいのもんだし。あきらかにシングルのほうに比重置いてるのが見え見えだもんな。
松:・・・・・
司:・・・なんかまたしても不穏な空気が漂ってきましたが・・・
李:・・・でオレの音楽的ピークはいつだったの?
先日電車男のTV見てたら、ケロロ軍曹のキーホルダーみたいのが出てました。
電車男もビトールズのファンだったんですね!
尾藤さんに質問。例の「ずびずばー」の中に収められてる
「資生堂・資生堂」ですが、タイアップ曲なのになぜシングル
カットしなかったのですか?
それと張村さんのソロ時代曲の「カムチャッカでアイラブ・ユー」って
絶不調期なのによくラブソングが作れましたね。
なんか無理してる感じで痛々しいものが微妙に透けて見えます。
カムチャッカ・・って張村さんにしては
ベタなラブソングだけど確かに痛々しい・・。
個人的には「僕のために転ばないで」が好きかな。
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>>400get
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>>397 尾藤:だってあれってドラッグでパッパラパーになってるときのこと歌った曲だぜ。
「♪俺がガキのころ みんなMG5やBRAVASでラリってた」って歌詞あるじゃん。
ヤバくてCMには使えませんw
張村:俺の場合、あのころマスコミや評論家にボコボコに叩かれていたんで、
つい弱気な曲作っちゃったのよ。
でもまあ、ELO(エロ)のジェフ・リンリンランランに会ってからはバチーリでしょ?
尾藤:・・・で
>>400のAAって何?
郵便局のマークかなんか?
私は松加藤サンの「あの娘を切開」が好きです
404 :
ホワイトアルバムさん:2005/08/08(月) 16:53:47 ID:L3Rw0OEW
俺は、張村の「痔、淫穴らいと」が好きだな
>>404 なんちゅータイトルだよw
オレは「シンナー・ナイト」だと思っていたが。
松加藤サンの次女の松加藤スッテンテンさんデザインの服やバッグ好きです。高いけど。
あのセンス、リンダリンダさんから受け継いだんでしょうねえ。
だって松加藤サンの私服っていっつもゲフンゲフン
なにあのちゃんちゃんこゲフンゲフン
バカか
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
司:私も質問があるのですが、ビトールズ音楽の本質に迫ることなんですけどね。
ただちょっと失礼なところもあるとゆーか・・・その。
尾:いいから言ってみな。
司:あの・・・はっきり言って、ビトールズの皆さんは楽器演奏者としては二線級といわれてますよね。
あ、李さんと松加藤さんはそこそこ評価されてますけど。
でもプランクトンやキス・ムンムンみたいな、その楽器のオーソリティというのはバンドにいません。
にもかかわらず、作品はメロディといいアレンジといい超一流のものばかりです。
完成度、先進性、売上げ、すべてにおいて他の同業者に比べてあきらかに突出しています。
ふつう、技術的な裏付けがないと創造力というのは制限されるものでしょう?
ところがビトールズの場合それが当てはまりません。
これが私には不思議でならなかったんですが・・・
尾:やっぱ感性――つーか音楽的な直感力とか反射神経の問題じゃね?
司:具体的にはどういうことでしょうか?
松:例えば『ずびずばー』に入ってる俺の『ここにも そこにも どこもかしこも』なんかの場合、
G→Am7→Bm7→C→Gってのが主旋律なんだけど、サビになるといきなりB♭→Gm→Cm→D7に変わるわけ。
この、「ここでB♭を持ってきたらどーなるかな?うわ!世界がバァッって広がったみたいだ!」
ってゆーのが感性なんだよね。
尾:お前そのパターン、『トゥー・オブ・アヌス』のサビでもやってるじゃん。
松:げ! 気がついてたのね。
張:松加藤の得意技って、ほかにもあるよね。
『家捨てたで』の、G→F#m7→B7→Emっていう落っこち方。
『ここにも そこにも・・・』の途中でも使ってるし、『トモロヲ』なんかそのまんま同じ(笑
ちっとは変えればいいのに、臆面もないとゆーか。
尾:こら張村、なんてことを言うんだ!
『ハローワーク・グッドジョブ』と『フォー・ノーパン』が全く同じコード進行だなんて!
張:言ってない言ってない。
松:はいはい、どーせ俺はワンパターンですよ! でも張村みたく盗作はしてねーぞ!
張:うわ! やっぱそこにいくか。
李:・・・でさ、オレの音楽的ピークの話はどーなったわけ?
「痔、淫穴らいと」
「シンナー・ナイト」
「寺院ならライト」
俺が聞いた話では「陣内・内藤」
張村の知り合いの漫才コンビのことを歌った曲らすい。
「痔・淫内感染」の方がいいべ。
>>411 それはオカマの蛭子マネージャーのテーマソングみたいですねw
あげ
ここで張村が「盗作疑惑」について一言。
張村の「マイ水道ロード」つまり尿道の
事を歌った歌だがこれって盗作裁判で逆転
負けしたいわくつき。
416 :
ホワイトアルバムさん:2005/08/15(月) 10:05:31 ID:crVqQKKb
おい、
>>404から流れが下系ネタになってきてるぞ。
司会者さんは御盆休みですか。お墓参りは大事です。気長に待ってますよ。
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
司:それと、ビトールズの残した最大の功績の一つに「詞の存在価値をメロディと同等の地位まで高めた」
という事が挙げられると思います。
それまでのポップス界で歌詞というのは「愛」だの「涙」だの「思い出」だの、
おざなりな言葉を並べた、メロディに付随する「おまけ」みたいなものと思われていました。
ビトールズはそれを一気に文学的な位置まで引き上げ、歌詞もメロディと同等かそれ以上に
重要な物であることをみんなに教えてくれたんです。
尾:『ぬるぽ!』以降の事だな、それは。
司:そして歌詞の重要性が増したことによって、「トータルアルバム」という概念が可能なものとなりました。
元来LPなんてのは、クラシックや演劇、ジャズのライブなんかで使われる手段に過ぎなかったんですよね。
ポップスはあくまでもシングル第一主義。
アルバムになってもせいぜいサントラとか、1,2曲のヒット曲に残りはどーでもよい曲を付け足しただけ
・・・なんて具合でした。
アルバム全体を自己表現の場にするなんて発想は、ビトールズ以前考えもつかなかった事です。
松:ロックで初めて2枚組出したのも俺らだもんな。
司:「レコード業界をシングルからアルバム指向に変えた」という業績が、じつは私、
ビトールズの足跡の中で最も重要だったんじゃないかと常々思っているんです。
その結果、現在に至るすべてのロック・ミュージシャンがその恩恵を被ってるわけですからね。
尾:やっぱ音楽の話になると、粛々とインタビューが進行していい気分だなあ。
張:このスレのローカルルールを「女性問題や夫婦関係の話、及び下ネタは禁止!」って
決めて欲しいくらいだなw
良スレage
420 :
ホワイトアルバムさん:2005/08/16(火) 18:10:22 ID:9L4XSyzr
>>418
2枚組みはそれ以前に出ている
フランク ザッパ フリーク アウト
421 :
ホワイトアルバムさん:2005/08/17(水) 00:02:48 ID:u+kGnfNf
>>420 パチパチパチ! GJ!
や〜い、知ったかぶりの松加藤ざまーみろ!wwwww
大ザッパ
423 :
ホワイトアルバムさん:2005/08/18(木) 12:35:54 ID:Is90V4Fi
めげずに頑張れ!
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
尾:結局問題となった張村のあの尿道結石の歌・・・なんてったっけ?
松:『マイ水道道路』
張:ワザと間違えてるな絶対。
松:あれの判決は、やっぱお前の負けだったわけだろ?
張:まあなんとゆーか、密室の恋つーか。
尾:未必の故意だろ。
張:松加藤も「音楽的素養の無い妻リンダリンダを共同製作者にして版権の二重取りをしている」
って訴えられたことあったじゃん。
松:あれはアルバム『らも』のころだな。
裁判は俺の勝ちだったよ。
尾:リンダリンダは、ヨコーみたいにクラシックピアノ習ってたわけじゃないし、コーラス聴いても
結構音はずしてるし、ああいう裁判起こされてもしょーがねーよなあ、ある程度。
松:法廷でピアノ弾かされたり、歌わされたりしたんだぜ彼女。
ひでぇ侮辱的な裁判だったよなあ。
だけどさ、ヨコーだって尾藤のライブのとき、目の前にあるキーボードに
電源入ってなかったっていうじゃない。有名な話だけどさ。
尾:あれはね、スタッフによるいやがらせなの。
決して彼女がキーボード弾けないからって訳じゃないの。
李:オレさ、『白(ペク)』の『バス停』のバックコーラス好きなんだよね。
あの女性の声って誰だったの? ヨーだっけ?
張:たしか、ヨコーとパー子だったと思う。
松:リンダリンダ入ってなかったっけ?
尾:入っていない。 入ってたらもっと音はずれてたw。
松:そこまで言うか、あんたは。
確か「マイ水道ロード」ってシフォンケーキの「ヒ素ファイン・・」と
よく似てるってので裁判沙汰になったんですよね?
その曲でしたか
>>425 >「ヒ素ファイン・・」
・・・・それなら絶対裁判沙汰になってもおかしくないタイトルだなあw
町内会のお祭りでシフォンケーキに砒素を入れたオバチャンのことを歌った曲だったのか!
シフォンケーキって酒礼流逗と人気を二分した
ガールズグループだったけ。酒礼流逗のカバーは
ビトールズ時代にすでにしてるが・・・。
そうだよね
「酒礼流逗」をシャネルズと読んでしまうところであった。
酒礼流逗ってなんか一歩間違えたら暴走族みたい・・・。
ビトールズが毘淘瑠逗とか。読めねーよっ!
リンダリンダさん、帰っちゃいましたか。
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
司:リンダリンダさん、なんかムチャクチャ悪口言われてるようですよ。
リ:あれはどーせデニー・レインの元妻で、自称スーパーグルーピーの徐々の撒き散らした
根も葉もないウワサ話です!
司:ああ、彼女のインタビュー私も読みましたよ。
「自分(徐々)やプレイメイトが海で水着になってたら、リンダリンダも対抗して
妊婦でお腹が大きいのにビキニを着ようとした」とか、
「松加藤のツアーで国境を越えるとき、娘の洋服のフードの中にマリワナやコカインを隠して通過した」とか、
結構生々しい内容でしたよね。
尾:そりゃ犯罪じゃねーかオイ!
リ:だから便所の落書きみたいなもんですってば。
張:どっかで聞いた言葉だなw。 俺も彼女のビキニ写真見たことあるよ。
あれはなんとゆーか・・・その・・・ある意味凄い。確かに。
リ:よーするに「貧乏人の金持ちに対するヤッカミ」です、彼女のインタビューはすべて。
尾:でも、あんたや松は無茶苦茶ケチで・・・つーか、ある時は気前がいいかと思うと、
翌日にはすげぇセコい人間に豹変する、って書いてあったぜ。
「金持ち過ぎてかえっておかしくなってる」ってな。
張:松がバンドメンバーに印税払うのがイヤで、前金10万ドルでその権利を買っちまったって話あるだろ?
バンドメンバーは給料制で貧乏してるから、そりゃ飛びつくよなその話に。
アルバムは何百万枚も売れてんのに、松の共同制作者には1円も入らないとゆー。
ひでぇ話だ。
尾:あれ?松加藤は?
李:いない。逃げた。
松加藤オン・ザ・ランw
松は最近もミネラルウォーターの飲み残しをボトルキープしようとしたらしいね。
版権をごっそり取られたりして、お金には異常な警戒心が出来たのじゃないの。
なにせ桁違いなお金が動くわけだから、おかしくも成るね。
4人の内で一番富豪の松加藤がケチンボで、一番稼いでいない李・スタキが浪費家。
不思議なもんだね。
まあサトリを開くまでは張村が一番の守銭奴だったらしいけど。
蛭子「張村クンはデビューしたてのころ、自分の取り分についてしつこく私を追求してました」
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
司:以前から一度お聞きしようと思っていたのですが、松加藤さん。
ビトールズ解散後、4人は一斉にソロアルバムを出しましたよね?
松:うん。 一番最初は俺だったけど。
解散前の張村の『天気音楽の世界』、尾藤の『キューバ人』を除けばね。
司:でも最初に評価されたのは、張村さんの『盗作3枚組』、尾藤さんの『尾藤の玉チビ』でした。
さらに尾藤さんの『暇人』も絶賛されました。
それらに比べて松加藤さんの『松加藤』や『らも』は評論家サイドからボコボコに叩かれていましたよね。
他のお二人に対して、焦りとか劣等感とか感じませんでしたか?
松:まあどっちもセールス的にはそこそこ売れたんだけどね。
『松加藤』の時は「最低のホームメイドアルバム」って言われたし、
じゃあ次はしっかりしたの作ろうと思って『らも』出したら、今度は「装飾過多の大駄作」ってけなされた。
とにかくどっちをやっても叩かれる。
ようするに俺は、ビトールズ解散の元凶としていじめられることになってたのさ。
スケープゴートだよな、まさに。
司:良い曲もいくつか入ってるんですけどね。
『松加藤』の『雀球』『ベイビーあめぞう』とか、『らも』の『あんころアルバイト』『爆死と』なんか
過小評価されてると思いますよ。
尾:逆に張村は過大評価され過ぎだったな。
おかげで本人、ついその気になってダバダバ濫造しやがった。
張:悪かったな。あんたのクソ2枚組『ときどき入浴したい』だって、10何万枚しか売れなかっただろーが。
『暇人』は発売即ミリオンだったのに。
尾:だからその話はやめろって。
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
司:結局松加藤さんがちゃんと認められるのは、『坂東女の乱』まで待たねばならなかったわけです。
そこいらへんの音楽家としての焦りとゆーか、内心忸怩たるものがあったのではないですか?
松:まあ、落ち込まなかったといえばウソになる。
特に、張村や尾藤のアルバムでのデーブ・スペクターのやったエコー処理はショックだった。
ああ、この手があったのかぁぁ!って感じ。 あとで俺パクっちゃったけどなw。
でも俺の音楽性って、尾藤や張村とぜんぜん違うところを指向してるから。
あのころ70年代初頭ってさ、やたら内向的だったり哲学的だったりする音楽がウケてたんだよな。
ジェームズ・テイラーだのキャロル・キングだの。エルトンなんかもそうだな。
尾:松のいかにもノーテンキなポップサウンドはお呼びじゃなかったわけだ。
松:まあな。でものちに再評価されてるんだよ、一応。
尾:逆に張村はいつまでも哲学路線引っぱってて飽きられたんだ。
「まだやってるよコイツ」みたいなw。
張:しょーがねえだろ、それしかできないんだから俺。
司:「4つの個性が融合したビトールズは凄いけど、4つの個性に分裂したビトールズはたいしたことない」
・・・ってやつですね。
張:うわ! そこまで言いますかそうですか。
李:なんで誰もオイラのソロについてしゃべらないんだい?
>解散前の張村の『天気音楽の世界』
正しくは『原始音楽の世界』です。
「電波音楽」でもいいかもw
・・・つーかカワイソ杉、李・スタキ
タイムリーに「電車音楽の世界」とか
保守
「下付き女」
「鯉を擂るなら」
『坂東女の乱』つーたら『ゲッツ!』ですかやっぱり。
このスレも半分近くになり停滞期に突入したみたいですね。
期待あげ
期待されちゃいましたか。
期待してます
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
司:そういえば、『あんころ餅』について一度も触れてなかったですね。
尾:だって俺そのころ死んでるし。
松:尾藤だけじゃなく、俺や張村も死んじゃってることになってるし。
李:・・・ってことは、残ったオレが寝る・おすピーやジェフ・リンリンと制作することになるわけだな。
尾:俺らの残っていたテープに音かぶせて「ビトールズ」として出すんだろ?
俺そんなの「ビトールズ」として認めねーからな!
司:あ、でもテープの出所はヨコーさんですよ。
尾:げ。 あいつ俺が死んだ後、そんなことで商売してたのか。
司:それが縁で、版権再取得の一件でこじれていた松加藤さんとも劇的に和解するんです。
松:だから俺は死んじまってるってばよ。
司:あ、そーか。それじゃあヘンですね。
じゃ、まあ、ヨコーさんの独断とゆーことで・・・。
張:『FREE AS A ZARD』と『REAL CAB』か・・・。
いかにも尾藤らしいタイトルだな。
松:でも、未使用トラックとか未発表曲とかデモテープだけで2枚組3セットも出すんだろ?
なんか気持ち悪いよ。
尾:「廃物利用」もここに極まれり、って感じか。「糞」だな。
未完成の商品で偉そーに『あんころ餅』なんて名乗って商売するなっての。
司:いや、ファンにとってはどんな物でも「ビトールズ」と名が付けば嬉しいもんなんです。
たとえ未使用トラックや採用されなかった別バージョンでも、ファンには興味津々なんですよ。
尾:そんなもんかな。
張:そのプロジェクトで一番笑ったのは、寝る・おすピーとジェフ・リンリンと城島珍か?
尾:俺らが死んだ後も「ビトールズ」とゆー名前を利用するヤツが後を絶たないわけだ。
おちおち死んでもいられんな(笑
おお、待ってました。ところでここの和名への変換で傑作と思うのはやはり城島珍ですな。
この抜群のユーモアセンスがここの魅力のひとつですね。
久々 乙です
月並みだが……
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
>>454 >司:それが縁で、版権再取得の一件でこじれていた松加藤さんとも劇的に和解するんです。
↑ これって何年頃のことでつか?
>>455 >この抜群のユーモアセンスが
ひとはそれを駄洒落という
>>459 そーそーミックジャガーと肉じゃがといっしょごろあわせ
>>458 ビトールズの版権がオークションに出て、松加藤とヨコーが共闘して買い戻そうとした。
二人が金額だの取り分だのでもめてる隙に、マイコー・ジャクソンの代理人に持ってかれてしまった。
以来、マイコーはビトールズの曲をCMなんかにエラソーに使わせては莫大な版権料を手にしている。
たしか90年前後のころの話だったとおも。
>>458 >171 第46話「様々な事件」 にそのへんのイキサツが書いてあるとおも。
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
司:
>>461さんに関連してですけど、私も不思議に思うのは松加藤さん、マイコーとは仲良かったはずですよね?
なのになんで彼にそういう事されちゃうのかと。
尾:つーか、このころはマイコーなんてまだ蛇糞5の末っ子のチビって存在だし。
司:ま、それはカタいこと言わずに。
このインタビューはもはや時空を超越してますから(笑
張:松はマイコーと一緒にシングルまで出してるじゃない。
『性性性』だったっけ?タイトル。
李:マイコーも「ビトールズは尊敬するミュージシャン」つーてるのにな。
なんで俺らに敵対するようなことすんのかね?
松:あいつは欲しい物は絶対手に入れないと気がすまないんだよ。
幼児性の収集癖つーか。
尾:ただの「ワガママな餓鬼」じゃねーか。
張:てか病気だな、それは。
李:なにしろ自宅に遊園地作っちゃう人間だから(笑
張:李でさえ自宅にはゴーカート場しか作ってないのに。
李:それは秘密だってば。
尾:そういえばマイコーって昔、エレファントマンの骨かなんか手に入れたがってたよな。
あの延長なんじゃねーの?ビトールズの版権欲しがったのも。
松:つまり大好きなビトールズを自分だけの物にしておきたかったと。
尾:ったく大金持ちのガキってのはタチが悪い。
張:俺らなんてエレファントマンの頭蓋骨と一緒なのよ、あいつにとっては。
松:誰かあいつに金の使い方を教えてやってくれよ。
司:この4人の中でそれができる人はいないと思いますが・・・
>>458 '94 1月尾藤「ロックの殿堂」入り。
その式典で、ヨコー松加藤と抱き合って和解。
尾藤のデモテープ渡す。
2月「Tree As A Zard」録音開始。
松加藤サン、じつはマイコーに言い寄られたのに拒絶したんでそれを根に持って
意地悪されたんじゃないの?
>>465 松:ば、馬鹿な事を言わないで下さい。言うんじゃないっっ!!
尾藤さんは松加藤さんの曲「小倉でオヅラだ」とか「マックスウェルの悪魔」なんかをチンケなポップと貶していましたが、
尾藤さんの「暇人」なんかもある意味すごくコマーシャルでノーテンキだと言えるのではないでしょうか。
そこいらへんのとこ、どうなんでしょう?
松:いやあ、実に鋭い質問だなあ
>>467は。
尾:なんつって、お前の自演なんじゃねーの?
松:あのね、前から一度言おうと思ってたんだけどさ、あんたバンド解散したあとビトールズ時代のこと
なんでもかんでも否定したがってただろ?自分のやった事でさえも。
そいでヨコーと、ものすごい個人的で閉鎖的な音楽環境に逃げ込もうとした。
あれって、戦術的にすごいズルいやり方だと思うのね。
尾:なんだよズルいって。
松:だってさ、どんだけ批評家やファンに叩かれようと、「これは私の個人的な作品ですから。
私はあんたらのためにじゃなくヨコーのためだけに曲書いてますから。」って言っちゃえば
だれも反論できないわけだろ?一方オレみたいにオープンに曲発表したやつは言われたい放題。
あんたは「自分をすべてさらけだした」なんて『尾藤の玉チビ』で言いながら、
そうやって戦術展開することで自分はしっかり逃げ道を作ってたんだから。
尾:俺はおまえみたいに曲作るごとに、薄っぺらいチンケな世界を客に押し付けるような真似ができないだけだ。
「リアル」にしか俺の興味はねーんだよ。
松:それが逃げ道だって言ってるんだよ。音楽はフィクションなんだから本来。
尾:ここで音楽観の違いをああだこうだ言ったって、結局水掛け論だろーが。
松:つまり、もし俺が『暇人』書いてたら「あいかわらずノーテンキで楽観的で多幸症の松加藤の音楽」
ってケチョンケチョンに叩かれてただろうって事なんだよ。
尾藤太郎だから許されるってポジションで、あんたは曲を書いてるんだ。
「尾藤ならこんなアホなことやっていても、他に別の深い考えがあるんじゃないか」ってファンが深読みして、
勝手に名作にしてくれるんだからな。
自分の知らない所でプラスアルファされるんだから、作る方としてはこんな楽な事ないよな。
尾:それは俺に対する嫉妬なのか松加藤。
司:あのぉ・・・これはものすご――――く難しい問題で、尾藤・松加藤の作品論のみならず、
芸術論の本質に関わってくるテーマなんですけど、ちょっと重過ぎませんか?話が。
李:わかんないから、ガンダムかなんかに例えて話してくんないかな。
まあしかし、劣等生だった尾藤が「マックスウェルの悪魔」の意味を知ってるかどうかは疑問だがw
松加藤は教職とろうとしてたくらいだから知ってるかもしれんけど。
尾:つまりあれだ。
ビトールズ解散はエントロピー増大の法則からいっても当然のことであると。
李:なんだい?その「ニャントロ星人」って?
張:と学会かおまいは。
とりあえずここにも足跡を…
ここにも来たか阿部糞w
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
司:では粛々とインタビューを続けましょうかね。
「ビトールズは20世紀最大のオルタナ・バンドである」という説についてどう思われますか?
尾:なんだ?「オータマバンド」って。ニコチャン大玉のことか?
松:オルタナ。つまり傍流ってことだよ。
それは言えるかもしれないな。
尾:ロックの保守本流つーのはブルースやロックンロールがルーツだからな。
俺らはスタートはそこだったけど、どんどん脇道に入っていっちゃったから。
松:そういう意味ではズートンスこそ「ロックの王道」保守本流ってことになる。
張:反抗的で不良のイメージで売っていた彼らこそが、実はロックの優等生だったと。
李:「ビトールズがいい子でズートンスは不良」ってよく区別されるけど、
あいつらの方が家庭環境も中流でお坊ちゃまクンなんだよね。
松:俺らで中流家庭出身なんて尾藤だけだろ?
司:その尾藤さんがビトールズで一番不良って言われてるんですからね(笑
尾:ズートンスの反抗的なイメージってあれは作り物なの、本当は。
ビトールズに対抗するためにレコード会社がでっち上げたもんなんだから。
俺らはあんな事は、もうハングル時代にとっくにやり尽くしているわけ。
松:以前から言ってたことだけど、俺らはズートンスをライバルだと思った事は一度も無いよ。
尾:それはメンバー同士が仲が良いせいもあったけど、音楽的にもセールスの面でも、
俺らとは比較にならないって事の方が大きい。
張:向こうではライバルだと思ってたみたいだけどな。
松:事務所やレコード会社やファンがだろ?
尾:何度でも言うけど、ビトールズにライバルなんて存在しねーんだよ。
松:か・・・カクイイぞ尾藤!
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
司:ズートンスの話題が出たついでに、他のバンドに対する皆さんの感想も伺っておきましょうか。
例えば「ヤ・フー」なんかは?
尾:ボーカルがネックだな。
松:キス・ムンムンは好きだよ。俺のドラム褒めてくれたことあるしさ。
李:え?何の曲?
松:アルバム『坂東女の乱』
張:ヤ・フーの「怒れる若者」ってイメージがパンクのルーツみたいに今言われてるけど、
あんなのハングル時代の俺達がとっくにやっちゃった事だし。
司:「レッド・ツベルクリン」
張:俺大好き。凡造の誕生パーティにも行ったし。
松:あ、知ってる。
ケーキ凡造にぶつけて、怒った彼にパー子と二人プールに投げ込まれたんだろ?おまえ。
張:あれは楽しかった。ビトールズ解散以来、あんな悪ふざけ久しぶりだったから。
尾:俺はあいつらの曲、ほらよくラジオでかかるやつ・・・
『天国の怪談』か?あれ好きだぜ。
李:あの曲はラジオのオンエア率、ビトールズを追い抜いて歴代1位なんだよ。
尾:何! じゃもう聴くのやめよーかな。
松:なんて器の小さい男なんだ(笑
司:「T・SEX」は?
張:それは李・スタキ先生が詳しい。
李:まあね。ドキュメント映画も監督しちゃったからオレ。
松:実は俺、隠れファンです。
尾:なんとなくわかるような気がする。
マイコーは蛇糞5じゃなくて釈尊バイブだよ。
ぴんから・フロイドについてもひと言おながいします。
張:T・SEXといえば、彼らのプロデューサーだったトニー谷・ヴィスコンティが
メリー・ナプキンのダンナだったつーのはガイシュツ?
松:なんてやつだ。アメリカ人のくせに俺のメリーを!
李:メリーをAPPALEにスカウトしたの松加藤だからなあ。
尾:はいはい、話題が逸れてますよ。
司:「ピーチボーイズ」はどうですか?
李:松加藤の『ソ連で罰金』は彼らのパロディーだしね。
松:うちは親子でファンだよ。特に息子がね。
あいつグレープフルーツ・デッドなんかも聴いてる。
尾:そりゃシブい。
張:うちのニーダはELO(エロ)の『扁桃腺をぶっとばせ』がお気に入りなのよ。
オヤジだってカバーしてるのに、ジェフ・リンリンのほうが好きなんだと。
尾:それは涙無くしては聞けない話だな。
司:あの〜このインタビューの時代設定では、ジェムーズ君もニーダ君もまだ赤ちゃんなんですけど。
尾:かまへんかまへん。
さっき「もはや時空を超越してる」って自分で言ってたじゃないか。
司:あと
>>476サンからのリクエストで「ぴんから・フロイド」についても・・・
張:俺らのエンジニアだった野間って男が独立して彼らのプロデューサーになったんだ。
『ケロロ軍曹』レコーディングしてるころ、新人の彼ら連れてスタジオに見学に来たよ。
尾:ビトールズの前衛的な部分だけおいしいとこ取りしたバンドだな。
>>477 のちに松加藤さんは、ぴんから・フロイドのデブ・ギルモアとも組んでますよね。
>>477 その野間って人は、掲示板のAAをパクってネコの絵を描いてヒンシュクかった方ですか?
「パクった」んじゃなくて「インスパイヤされた」のだw
尾:じゃあ張村の例の曲も「インスパイヤ」されたんだな。
張:またその話題に持っていくわけね。
野間澄夫。
のちに「ハリセン澄夫」の芸名で、No1ヒットを飛ばす。
ええい、ageてやる!
続きplease
野間:ボクがチャート1位になったとき、真っ先に祝電くれたのが尾藤夫妻です。
李 :俺が1位の時もくれた。「すげぇなオイ。俺にもヒット曲書いてくれ」って。
張村:尾藤は入院中の蛭子にも花束贈ったりしている。
あれで意外とマメなのよw。
ほす
・・・で、終了なんですか?
そうらしい(涙
くっ age
489 :
ホワイトアルバムさん:2005/11/28(月) 18:36:36 ID:7s7wMG6+
初めてこのスレ知って今日一気に読んだー
カンドーした…超良スレ…
これで終わりかぁ〜淋しい
同じくちゃんと見たのは今日が初めて。
こんな良スレとは。
今日帰ってからじっくり読む。
>>21 「ジョージ本人は24日と言っている。」と書いてある本もありますた。
このスレもう一度読みなおし中。いつか再開を夢見て・・・
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
尾:・・・とゆーわけで、このインタビューも終了ってことでよろしいか。
張:まあ、あくまでもこれは本編の付け足し、つーかオマケみたいなもんだから。
松:もともとスレ立て人の意図とはまったく別の方向に進んじゃったスレだし。
李:それにつけても、なんで僕の音楽的業績についてはまったく触れられてないんだ?
尾:そうムクれるなよ。キミは世界一のロックンロール・リコーダー奏者なんだから安心しろって。
李:いや、僕が言いたいのは、ソロアーチストになってからの自分の事であって・・・
なにしろビトールズ解散後、最初の年に一番ヒットチャートにランクインされた回数が多いのは、
4人のうちで実は僕なんだからさ。
松:それはその、いわゆる同情票ってやつなんじゃないかと。
尾:松やオレは「ビトールズ解散の張本人」と思われてたから、世間の風当たりも強かったけど、
張村と李は「尾藤vs松加藤の巻き添えを食ったかわいそうな同居人」ってイメージがあったんだろうな。
張:ざけんなよ。 オレはあくまでも自分の音楽性が評価されたと思っている。
あんたら2人は、あのころはもうただの燃えカス状態だったんだよ。
尾:盗作も音楽性のうちかよ(笑
張:あんたとヨコーのオナニーソングよりはましさ。
司:うわああ、またまた険悪なムードが漂ってまいりました。
松:面白いから続行させろ。
司:いや、しかし、その・・・ネタもないのにケンカだけでこのインタビューを続けるというのも。
じゃ、いっそ奥さんたちも呼んで、旧妻vs新妻大喧嘩大会でもやりますか。
尾:いや、それは、やはりその、やっぱりヤバい。
面白いから続行して!
再開乙!
>>李サン
あなたのソロアルバムのことはよく知りませんが、あなたのオールスターバンドは好きです。
あの思いも寄らぬ無茶苦茶なメンバーの人選が、あなたの交友関係の広さを表していますよね。
ジョー・ウォルシュだのグレッグ・レイクだのハワード・ジョーンズだのシーラ・Eだの、見境のない、
音楽的にまったく共通点がない人選は、感動的でもあります。
最後のビトールとしてこれからもがんがって下さいね。
今年も尾藤さんの「ハッピー・クリトリス」の流れる季節がやってきましたネ
↑
コラ!(w
ビトールズ独占インタビュー「またメンバー編」
松:無茶苦茶なタイトルだな。
>>495 司:でもこの季節、山下達郎やマライア・キャリーとならんで、冬の定番ソングになりましたよね。
尾:あのね、そーゆー雑魚はどうでもいいの。
俺の目標はビング・クロスビーなんだから。
李:「ホワイト・クリスマス」?
尾:うん。
松:俺だって一応クリスマスソング出してるんだけどなあ。
張:キミのはなんでも尾藤の二番煎じだから注目されないんだよ。
クリスマスソングにしても、メッセージソングにしても。
松:フン、何とでも言え。
尾:おまけにいかにも「今風」のアレンジにして客に媚びまくってるから、
さすがのファンも飽き飽きしてるんじゃないの?
松:言っておくけど、ビトールズのシングル売上げ最高記録を破ったのは、俺の『金太の岬』なんだから。
尾:何故あれがあんなに売れたのかは永遠の謎だな。
松:名曲だからに決まってるだろ。
司:あの〜、中山某という人が「尾藤太郎を聴け!」という本を最近出したみたいなんですけど、
その中で「尾藤はヨコーと別居してた時のほうが『真夜中のクッパ死ね』とか良い曲を書いている。
復縁してからの『バブル・サンタ爺』の『馬』なんかは駄作である。」
なんてことを書いてるんですね。それについていかがですか?
張:つーか、いまだにヨコーをダシにして尾藤を語ろうとする馬鹿がいるってのが驚異だよな。
尾:はげどう。
松;あいかわらず時空を超越したスレだな、ここはw
>>497 その中山とかいう人は「真夜中のクッパ死ね」のおかげで尾藤とヨコーのヨリが戻った事を知っているのだろうか
12月8日過ぎましたけど、尾藤サン大丈夫ですか?生きてますか?
尾:500。
・・・で、なんちゅー縁起でもない事を言うんだ
>>499は。
松:尾藤は花火で死ぬことになってるから、たぶん夏だよ。
尾:死ぬのはおまえだ。
松:それは俺のシングルのタイトルだろ。
司:クリスマスソングといえば、毎年ファンクラブのプレゼント用に録音してましたよね?
張:あれのせいでファンクラブの経費は毎年大赤字だったとゆーw
尾:律儀だろ?俺らって。
こんなファンクラブ大事にしてたバンドって他にないと思うぞ。
司:あのファンクラブ用のソノシートは、今や凄いプレミアがついていますよ。
李:そういえば、『白(ペク)』ってアルバムに通し番号ついてたじゃん?
あれの「1番」って尾藤チャンが持ってんの?
尾:うん。そのうち生活に困ったらオークションに出そうと思ってな。
age
ハッピークリトリス!
謹賀新年。まあ今年もマッタリといきましょう。
今年も楽しみにしてます。
まさかこのスレが新年を迎えることになろうとは・・・
スレが立ったときには考えもせんかったな。めでたい。
小説化キボンヌ
司:今年もよろしくお願い致します。
尾:おう。
松:あ、まだ生きてたんだ。
尾:おまえこそ、まだ撃たれないのかよ。
松:もしオレが生きてたとしたら、今年は64歳だもんね。
尾:『64歳になったら年金もらえる?』ショウとかやりそうだな、おまえは。
司:「ビトールズ・レコーディングセッション」という本を見ると、みなさん本当に新年早々から
仕事なさってたんですね。
例えば67年なんか、1月2日からレコーディングしてます。
松:その時期だと・・・『デニー・レイン』かな?
司:はいそうです。
張:俺ら、ツアーやってない時は本当にサラリーマンみたいに毎日スタジオに通って、
真面目にレコーディングしてたんだよな。
李:今のミュージシャンなんて、何年に一度かレコーディングしてツアーやって、
あとはブラブラ遊んでるもんなあ。
尾:ひとえに馬鹿のオカマ蛭子のせいだ。
あいつが「年間アルバム2枚・シングル4枚」なんてアホな計画をブッたてるからさ。
松:いかにも音楽がわかっていない人間が立てた計画だとゆーのがよくわかるな。
まあオレはそのスケジュールでも曲作れるけどさ。
尾:粗製濫造でなw
蛭:私の名誉のために言っておくけどね、それはあまりにも低いビトールズの印税率を少しでもカバーして
メンバーに経済的な恩恵を施そうとゆー親心からですよ。
尾:あ、生き返った。
張:プロモーターから裏金もらってた人間のセリフじゃねーな。
蛭:その一部もちゃんとみんなにバックしてたじゃないの。
尾:プ! イケメンの闘牛士なんかに貢いでたくせに。
再開キタコレW
蛭子サンてしっかりしているようでいて、実はおもいっきり素人だったんですね。
尾:わははは、ツッこまれてるぞ蛭チャン。
張:結局あんたは地方のレコード店のオヤジに過ぎなかったってことだ、蛭チャン。
松:俺達と最初に交わした契約書も、不備だらけでなんの法律的効力もないって
後になって暴露されちゃったもんなあ。
蛭:あのね、あの時点でビトールズとレコーディング契約しようって会社は、城島チャンとこしかなかったわけ。
一方俺たちといえば、なんも業界の事を知らない田舎の青年団バンドだしさ。
その唯一の契約に飛びつくしかないでしょーが。
司:「レコード会社が『不当だ』との非難無しに締結できる最低ラインの印税契約」って言われましたよね、当時。
松:だから後々アレン・クライネなんて奴が「印税率高くして金を取り返してやる」なんて出てきた時、
あんたらみんな飛びついちゃったんだよ。
蛭:俺が有利な契約をちゃんと取っていれば、アレンも登場しなかったと言いたいのか?
尾:そこまでは言ってない。どっちにしろ、あのインチキ野郎は関わってきただろうしな。
張:でもまあ蛭チャンが早死にしたってのは、ビトールズ解散の原因の一つだとは思うよ。
司:先ほど正月の仕事の話が出ましたけど、ビトールズというのは確かに少々オーバーワークですよね。
李:少々どころじゃない。記録見てごらんよ。
例えば『ケロロ軍曹』が終わるや否や『フィジカル・ミステーク・ツアー』のプロジェクト始めてるし、
『白(ペク)』の録音が終わった途端『ナスがママ』の企画が立ち上がってる。
張:ワーカホリックだな、まるで。 よくもまあそんだけアイディアが出たとゆーか。
松:APPALE作って、毎日スタジオに通うのがサラリーマンっぽくて嬉しかったのかもしれないなあ。
張:尾藤はグダグダしてたけどね、相変わらず。
尾:働いたら負けかなと思っている。
松:VIPPERかおまえは。
『フィジカル・ミステーク・アワー』だった。
自分で書いといて何をやってるんだオリは・・・_| ̄|○
わーい。わーい。今年度版、再開してたのね。まったりしすぎて今気がついた。
松:俺達がワーカホリックというのもそうだけど、「時代」自体が物凄いスピードで進化していた時期なんだよ。
60年代というのは。 1年前に流行った事が、1年後にはもう過去の遺物になっている。
現在もそういう風潮はあるけど、あのころはそれが極端だった。
司:なにしろ『ハードゲイズナイト』から『ケロロ軍曹』までたった3年ですからね。
3年であそこまでバンドが成長・進化・変貌を遂げた例を、私は他に知りません。
張:今なら3年なんてアルバム1枚とツアー1〜2回で終わりだもんな。
司:私が凄いと思うのは、ビトールズの音楽というものが63年以降69年の『ヤバイ労働』に至るまで、
一直線に上昇曲線を描き続けたということです。途中若干の停滞はありましたけど。
尾:「一直線の曲線」って矛盾してねーか?言葉として。
司:あ、それはその言葉のアヤとゆーか・・・
つまり私が言いたいのは、あの、ちょっと言いにくいのですが、
ビトールズとして物凄い角度で上昇していた音楽的なカーブが、ソロになった途端、
急にピタッと横ばい状態になってしまうということなんですよね。
ソロになってからの作品には音楽的レベルの変化があまり見られない。
ってゆーか、あきらかに停滞・後退しているものもある。
張:結局一人の力では4人のマジックには到底及ばない、ということか。
松:城島の言いそうなセリフだね。
尾:そういうときにミュージシャンや他の芸術家が使う便利な言葉がある。
「私は自分が育ててきた芸術的果実の収穫期に入った」って言えばいいんだ。
司:なるほど。
松:「自分の成し遂げた仕事の成果をじっくりと楽しみたい」とか。
張:「だからこれは停滞ではない」ってなw
李:物は言い様だね。
司:・・・ということは、もしあのままビトールズが解散しなかったら、
その後も上昇カーブを描き続けたということでしょうか?
松:「もしビトールズが続いていたら『女王様』みたいなバンドになってただろう」って
なんかで読んだ事あるな昔。
尾:『ボヘミアン・ラップ』は俺らが作っていたつーわけか。
張:俺は『ELO(エロ)』とか『XYZ』みたいなサウンドになっていたと思う。
XYZ? XTCのこと?
>>517 そういえば昔、ツェッペリンとイエスの生き残りが合体して、XYZというバンド作ろうとして立ち消えになったことがあるような…
尾:俺は『女王様』や『ELO(エロ)』のような装飾過剰な音楽にはならなかったと思う。
確かにあいつらはビトールズのエッセンスの美味しいとこだけを抜き出しているけど、それだけだ。
俺らがあいつらみたいになるという意見はちょっと違うな。
張:ただ録音技術については、彼らみたいな16とか32とかのマルチトラックを極める方向に
俺達も進んでいただろうとは思うけどね。
司:みなさんの解散直後のソロアルバムの傾向から『ヤバイ労働』の次のアルバムを予想することは
可能ですよね?
尾:そんな予想は無意味だ。
松:まあそう言わないで、尾藤クン。
俺や尾藤は当時シンプルでプリミティブな音楽に戻ろうとしてたから、
次のアルバムはたぶんその手の音になっていただろうね。
反対に張村は、デブ・スペクターかぶれのウォールオブサウンドを出してきただろう。
あの3枚組みたいな、ブラスやストリングスをガンガン入れてさ。
張:でもこの傾向って・・・『ナスがママ』に似てねーか?
松:確かに。あれのもっと洗練されたやつだろうな。
尾:まあしかし、なんだ。その点ズートンスはいいよな。
いつも同じアルバム出してりゃいいんだから。
似たようなアルバム出したって「円熟の境地」って言ってもらえるし、ちょっと変わった事やれば
「老いてますます盛んな挑戦者魂」なーんて評価される。
気楽なモンだぜ。
司:それはズートンスがあくまで「バンド」だからですよ。
彼らは何十年たっても――良くも悪くも――「バンド」としての評価しかされないんです。
他の「バンド」もそうです。
でもあなたたちは彼らの様な「バンド」でも「グループ」でもない。
張:じゃあ何よ?
司:あなたたちは「ビトールズ」なんです。
李:今、司会者がいい事言った!・・・ような気がする。
尾:「気がする」かよ。
司:つまりビトールズというのは、4人の人間がただ集まっただけの集合体ではないという事です。
ビトールズというのは「象徴」なんですよ。
「時代の象徴」「カウンターカルチャーの象徴」「若者の象徴」「ロックの象徴」・・・
他のバンドが動く時に付随してくるのは音楽だけですが、
ビトールズの場合はあらゆる物(時代性・文化・ファッションなど)が一緒にくっついて動いてしまう。
尾:それは大ゴトだな。
司:だから大変なんです。
あなたたちがアルバムを出すという事は、それだけの大事件なわけです。
「事件」という言葉が適切でないなら「イベント」といってもいい。
過去の例を見るまでもなく、ビトールズのアルバムというのは一枚一枚がエポックなんですよ。
尾:俺はそうは思わねえなあ。
俺らの解散以降、リスナーの好みって音楽的に凄い多様化・分散化してるだろ?
ビトールズが万人にウケたなんてのは、音楽が多様化してない石器時代の話だ。
俺らがオールインワンだった時代は過ぎ去った。
たぶんこのあとは、俺達も一つの「バンド」として、他のグループの中に埋没していくんだろう。
それが自然なんだ。
司:リスナーが分散化しちゃったのは、ビトールズがなくなったせいでもあると思うんですけど・・・
松:あれ?尾藤、俺らの音楽ってのは時代のフィルターに濾過されて、
ずっと後々まで残ってゆくんじゃなかったっけ?
尾:そんなこと言ったか?俺。
張:「10年後も笑っているのはビトールズだけだ」・・・って去年言ってたよな。
尾:そんな前の事は知らん。
司:ビトールズがもし解散しないでいたとしたら、70年代後半にかけて必然的に
「パンクムーブメント」の嵐に巻き込まれてるわけですよね。
ビトールズなんか「体制側の敵」として、まっ先に槍玉に上がると思いますけど。
張:既存のビッグネームたちはみんな攻撃されたからなあ。
あのレッド・ツベルクリンでさえ「腐った化石」とか「動脈硬化をおこした恐竜」とか叩かれてたもんな。
松:その実、当時一番のレコードセールスをあげ観客動員数もトップだったのは、
相変わらずそのレッド・ツベルクリンだった、というのも爆笑モンだよね。
尾:よーするに口先だけなの、パンクなんてのは。 内実が伴っていない。
あのマルコムなんちゃらとかいう洋服屋のデッチアゲに過ぎないんだ。
それに乗っかった業界人やファンのガキどもも馬鹿だけどね。
張:ベテランバンドの中にも「パンクの元祖」とか再評価されて、浮かれまくって踊ってたやつらが
いくつかある。誰とは言わないけどw
尾:既成の概念や価値を破壊するなんてのは誰にでもできるのよ。
俺達だってやってたことだ、それは。
だが問題は破壊の後に何を再構築するかってことなんだ。
破壊するだけなら、ただの強暴な猿でしかない。
そして「再構築」ってのには、どんな分野でも「技術」がいるんだよ。
あいつらにはそれがない。
司:もちろんビトールズにはそれがあったからこそ、時代を変化させ人々を惹きつけることができたんですよね。
松:確かに破壊するだけってのは、アーチストとして無責任だよな。
ああ、でも俺は、もし尾藤が現役だったら、パンクにエールを送るようなアホな失言を
しちゃったような気がするよ。
李:そのころ尾藤は子育てで隠居状態だったからね、幸いにもw
尾:あのね、あんなもんがただのカラ騒ぎだと見抜けない俺なわけないでしょ?
松:今のキミの発言を聞いたほとんどの人の頭には、「毛沢東発言」の時のことが
あたかも走馬灯のようによぎったと思うよw
尾:そんなことも「あたかも」しれない。
張:つまんねえよ。
まあその点、「グラム」ってのはまだ説得力があったな、「パンク」より。
司:まあしかし、グラムもパンクもアメリカではまったくムーブメントにならなかったわけですよね?
尾:ちょっとはそれっぽい動きもあったんだけどね。
でもあそこはサブ・カルチャーの国だから。
司:カウンター・カルチャーは育たない、と。
尾:「ビトールズ」「ハードロック」「グラム」「パンク」etc・・・。
カウンター・カルチャーとして生まれた物が、あそこへ行くとすべてサブ・カルチャー化されちゃうのよ。
カリカチュアされ、デフォルメされ、変形された挙句、大量消費財になっちまうの。
張:なんか比較文化論みたいな話になっちゃって面白くねーな。
スレのふいんき(変換できねえ)とも違うよーな・・・。
司:じゃあAPPALEの話をしましょうか。以前から思っていた事なんですけど・・・。
ご存知のようにAPPALEの構想は無残にも破綻しました。
原因は色々あるんですけど、まあ4人が社会や経済に対してあまりにも無知であった、というか、
考えが甘かった、人が好過ぎた、というのが最大の要因だといわれています。
ただ、あの発想自体は素晴しいことだと思うんですよね。
既成のシステムや流通経路を経ないで、アーチスト本人が物を作って売る、また人を育てる、
という考え方。
今でも通用する――というか、21世紀になってネット配信なんかで別の形で現実化されてるんですよ。
張:あ、また時空を超越しやがった。
司:問題はその行為が、ビトールズという一人の「王様」の莫大な財源と知名度に
すべて寄りかかっていた、という現実にあると思うんです。
「万人に公平に施しをする一人の王様」って構図、これって北朝鮮の金正日そのものですよね。
張:確かに「独裁者による共産主義」って感じがするな、APPALEは。
尾:じゃあ破綻するのがあたりまえだわなw
大量投下乙!
524 :
sage:2006/02/02(木) 20:58:43 ID:gJiKhVAu
乙!
名前欄にsage書いてしまった・・・
司:「独裁者」と「共産主義」という矛盾した物が一つの箱に収まる、という発想に
そもそも無理があったわけですよね。・・・あ、APPALEの話ですよ、あくまでもw
・・・で、その点を除けばAPPALEというのは時代の先がけ――というか、
30年早過ぎたアイディアであったと思うんです。
『フィジカル・ミステイク・アワー』がMTVとして20年早過ぎて理解されなかったのと同様に。
尾:ビトールズというのは、時代の数年先をいってるからチヤホヤされたのであって、
2〜30年も先の事やっちまうと失敗する、というわけか。
張:でも『イエロー・タンバリン』のアニメなんか凄い好評だったぜ?
あれなんか本来、CGを使って2〜30年後に出るはずのもんだろ?
松:いや、あれは「サイケデリックアート」として、ちょうどあの時代の先端をいってたんだ。
あのころのロック・フェスなんかのポスターを見てみろよ。
みんな『イエロー・タンバリン』みたいだから。
尾:なんか流行の本質を見るような話だな。
半歩先を行けばブームになるが、2〜3歩先はやり過ぎ・・・とゆーw
司:つまり、蛭子さん亡き後、それをチェックする人がいなくなってしまったという事じゃないでしょうか。
「自分達の考え出す事はすべて成功する」とビトールズが思い込んで暴走しちゃった時に、
それにストップをかける人がいないという不幸・・・
張:蛭子はそんな大物じゃないよ。
尾:いや、半歩先の事を嗅ぎわける才能は、あいつにはあったと思う。
蛭:お呼びですか?
李:また生き返ったよ、この人w
張村サン、ぱー子サンとプランクトンの結婚式で、松加藤サンと一緒に
「小倉でオヅラだ」演奏したっていうのは本当ですか?
Revolution9って凄くないですか張村さん!
>>531 張:尾藤の『脳内革命9番』とか『革命8(毛沢東音頭)』は好きだよ
蛭:私の噂してたでしょ?
張:あんたがビトールズを発掘できたのは偶然なのか、それとも音楽的感性によるものなのかという話さ。
司:蛭子さんの自伝なんかを読むと、ビトールズを見た瞬間「これだ!」と天啓があったかのように
書いてありますよね。
蛭:うん。 音楽、ファッション、ルックス、すべてを含めて強烈なインパクトがあったわけよ。
そのときの彼らには。
張:でも本当のとこは、尾藤やPちゃんのセックスアピールにまいっちゃったんだろ?
第一の理由はそこでしょ?性欲。
尾:オカマゆえの感受性の鋭さってやつだな。
蛭:失礼な事言うな!
私がモーホーだというのはあくまでもウワサであって・・・
松:世界中の人が知ってるってばw
司:実は最近、ラリ健という人が書いた『ビトールズ1964ー1965 マジカル・ヒストリー・ツアー』
(原題『涙の乗車犬』)という本を読んだんですけど、
蛭子さんたち内部の人は4人を「ボーイズ」って呼んでたんですよね?
あれってやっぱりホモ系の発想じゃないんですか?
尾:ああ、でもエビちゃん以外は、寝るも三角もみーんなノーマルだぜ、性的には。
司:蛭子さん、ツアー記者だったそのラリ健にも言い寄ったんですよね?
部屋に彼だけ呼んで、飲み物を渡して、「キミと僕に乾杯」って言ったという・・・
尾:うあぁぁ!キショイ!!
張:キモッ!
李:あれ? エビちゃんいないぞ。
尾:また逃げやがったw
ビトールズセッションて本に城嶋珍先生がレコーディングでコーラス専門の男女は
おっさんでもオバンでもボーイズ、ガールズって呼ぶと書いていましたけど、すこしは
関係ないですかね?無いですね。
>>534 「セッション」の場合は、あれは黒人のミュージシャンの業界用語っぽいですよね。
エプスタインはまわりのユダヤ系モーホー一派の中で「ボーイズ」と使っていたみたい。
あと、アメリカでもメイン州なんかの田舎のジーサンだと、相手がどんな大人でも
「ボーイ」って呼んだりします。カンケーないけど。
・・・あ、蛭子サンの話でしたっけw
>>535 有難うございます。すっきりしました。^^
司:本人がいないうちに言っちゃいますけど、昔から蛭子さんという人に対する評価というのは
真っ二つに分かれてますよね? 「類稀な敏腕マネージャー」だったのか、
ただの「運の良いレコード屋のオヤジ」だったのか。
松:まあ好意的に見ても半々ってとこだろうな。
尾:確かに独特の感性はあったろうけど、それは「同性愛者特有の」というキャプション付きだから。
張:俺は、業界の立場から見れば「能無し」だったと思うよ。
初期の印税契約にしても、ビトールズグッズの版権問題にしても、金額にしたら
何十億という損失じゃないの。
「業界に無知だったから」ではすまされない額だぜ、これは。
注:最初の映画「ハードゲイズナイト」の利益配当を、映画会社はビトールズ側25%と
予定していたのに対し、蛭子は「7.5%でいいです。そのかわりあと2本映画を作ってください」
などとお馬鹿発言をしてしまった。
これによりその映画会社は、その後何年にもわたって莫大な利益を得た。
さらに、ビトールズグッズの版権に関して、「ビトールズ」の名称使用料を
なんと利益の10%に設定してしまった。そのときのやりとりは次のようなものである。
グッズ製作会社のA「どうする?ビトールズに渡す利益配当率。」
B「俺らの取り分は10〜15%ってとこか?」
A「そうだな、常識的に考えてそんなところだろう。」
B「冗談で90%欲しいってフッかけてみたらどうだ?(笑)」
A「ぎゃはは、んなアホな!(笑)」
A「蛭子さん、我々は90%欲しいです。」
蛭子「・・・ってことは私らは10%ですか。そうですねえ。
でも無いよりはマシですもんね。OKです。」
A・B「!! (馬鹿だ!こいつは!!!)」
司:確かにこれは酷いですねえ。
当時ビトールズ側の遺失利益は1億ドルといわれてましたものね。
李:その話を聞くたび、泣きたくなるよ俺は。
蛭ちゃんは謙虚すぎたんですね…カワユス&ビトールズカワイソス(・ω・`)
司:でも蛭子さんの気配りの凄さというのは、今や伝説にすらなってますよね。
パーティで事前に来客者のタバコの銘柄を全部チェックしてすべて用意してあったりとか。
張:俺の新婚旅行の時なんか、スケジュールをビッシリ組んで、行く先々で何から何まで
お膳立てができていたよ。
李:俺ん時もそうだ。
尾:だ〜か〜ら〜、それは同性愛者特有の細やかな心配りっつーか、
ある意味神経質なほど細かいわけよ、あの人たちは。
張:関係妄想みたいなとこもあったし。
松:あの喜怒哀楽の激しさとゆーのは、スリクのせいなんだ。
司:鬱病用の興奮剤と精神安定剤や睡眠薬を常用してましたからね、何年も。
松:眠れなくて睡眠薬を大量に飲んで、起きるとボーッとするので興奮剤を飲む。
それでまた眠れなくなる。この繰り返しだもんな。
おまけに俺らの真似して、マリファナやLSDもやってたし。
司:関係妄想といえば、実際いろんな方面から脅されていたという事実もあるみたいですね。
尾:「いろんな方面」って? 暗黒街とかそういうの?
張:古いな、暗黒街かよw
松:あと、関係を持ったモーホーたちからの脅迫。
そのへんは彼の弁護士だの寝るなんかが詳しい。
司:でも興行面でのそういった暴力団関係なんかのゴタゴタは、ビトールズに来る前に
結局みんな彼が身体を張って防いでいた、という考え方もできますよね?
尾:ああ、その点では偉かったかもな。
張:つーか、そういったドロドロした裏の世界を、自分の宝石のような「ボーイズ」には
見せたくなかったんだよ。
俺らは彼にとっても「汚れの無い偶像」だったんだ。
尾:「だった」というより、そう思い込みたかったんだろうな。
司:ちょっと哀しい話ですよね。
ビトールズの写真集なんか見ると、みんなが泳いでいるときも蛭子チャンはアロハなんか着ていて
裸になっていない。きっと恥ずかしかったのかな。
肌も異様にナマッ白くて、ちょとキモイデス。。。
でも、ステージ上の「ボーイズ」を見上げている蛭子チャンはマネージャー冥利に尽きるって
顔しているね。マネージャーというより、アニキの顔かな。至福の時だったんだろう。
ステージ下で涙ぐんでたとゆー目撃例もあるそうだしね
蛭子チャン、室伏サンなんか好きなタイプでしょ?
司:蛭子氏の晩年'66〜'67年にかけてですけど、もはやビトールズとの立場は
完全に逆転してましたよね、当時。
尾:つまりこういう事だ。初期の頃は彼が我々をリードしていた。
ショービズや一般社会に疎い俺たちを引っ張り上げて、メジャーリーガーっぽい格好や
振る舞いを考えてくれたわけだ。
張:でも彼だって当時は20代で、それほど世の中の事や業界の事に詳しいわけじゃなかったんだよ。
ただ俺たちよりは多少世渡りの知恵はあった。それだけのことさ。
尾:だがやがて彼は俺らの「後始末係」みたいな役柄に成り下がっちまった。
ようするに「ケツ拭き係」だよ。
音楽的にも文化的にもどんどん先鋭化して先に行く俺らの後ろを、あちこちフォローしながら
エッチラオッチラ必死でついて来るだけの人間になっちまったんだ。
松:まあ、彼が後からフォロー入れてくれるから安心して俺達も無茶できたってとこはあるんだけどね。
張:そいで俺たちがツアーやめてレコーディングに専念し始めると、
結局彼には何にもやる事がなくなっちゃったのさ。
松:俺たちに置いてけぼりを食わされたって気分だったんだろうな。
今まで一体となってがんばってきたのに、突然ミソッカスにされたような・・・
それで薬物依存に走ったんだと思う。
司:尾藤さんの「毛沢東発言」にしても、その後のベトナム問題や人種問題に関する発言にしても、
まったくストップがかけられませんでしたからね、蛭子さんは。
むしろやったのはフォローばかりでしたものね。
尾:松の「シャブ発言」のときもそうだ。
初期の頃だったら、松を叱って世間にはきちんと謝罪したんだろうけど、蛭子がやった事はといえば
「私もやってます」というお馬鹿発言だけだ。
やつはそれでフォローしたつもりだったんだろうが、結果的には火に油を注いだだけw
松:蛭子の肩を持つわけじゃないけど、'66年というのはいろんな事があり過ぎたんだよ。
そりゃジャーマネとしてストレスも溜まるよな。
俺だって彼の立場だったら薬物に走るかもしれない。
司:え〜と、尾藤さんの「毛沢東発言」、松加藤さんの「シャブ発言」、インドネシアでの
「デビ夫人パーティすっぽかし事件」、ツアーの終焉、あとそれから蛭子氏個人の
「愛人アタッシュケース持ち逃げ事件」・・・
・・・で結局この年、蛭子さんは一度自殺未遂をして入院してるんですよね。
尾:おまけに俺らはマハリクなんて変な宗教家にイカレちまって、沖縄に修行に行くなんて言い出すし、
瀬戸内海に島を買って永住するなんちゅーアホな計画も立てるし・・・
わははは、たしかにひでーなこりゃ!
李:でもエビちゃんは、そういった俺たちのムチャクチャな行動に対して、なんとか理解して
仲間に入ろうと努力してたんだよ。
尾:つーか、そもそも努力しなきゃ理解できないって時点で無理なんだってば。
彼は「芸術家」になりたかった。アーチスト特有の無茶苦茶な行動に憧れていた。
でも結局体質的にできなかったんだ。才能も無かったし。
その挫折感が常に彼のトラウマになってたんだよ。
司:ビトールズという船を操って、風向きを見極めて、航海しているうちに
いつの間にかビトールズ自体が巨大な台風になってしまって、それにおもいっきり巻き込まれて
振り回されて難破しちゃった船長・・・ってとこでしょうか?
尾:うまい事言うね、あんた。
デブ夫人の事件→kwsk
司:
>>546さんの質問についてですけど。
尾:ああ、思い出したくもないよ俺は。
李:忘れようとしても思い出せないw
張:鳳啓助だろ、それは。
松:ジャカルタでのライブの後、デブ夫人からパーティの招待状が着ていたんだけど、
蛭ちゃんがシカトしたんだ。
司:招待状というのは届いていたんですか?
松:うん。でも俺らって、そういう政府関係や大使館関係のレセプションなんかは
すべて断っていたんだ、そのころ。
ひどい経験をしたことがあったんでね。
張:ただ、ちゃんと書面で断ればいいのに、蛭子は何もしなかったんだよ。
それで話がこじれたんだ。
尾:俺ら、あそこの警察なんかにボコボコにされてさ、命からがら逃げ帰ってきたわけ。
蛭ちゃんはそのショックでジンマシンができて入院しちまったよ。
司:蛭子さんにしては手際が悪い話ですね。
尾藤さんに質問。尾藤さんって結婚したのは
年上の奥さまでも本当はロリが好きだったっていうのは
本当なんでしょうか?
549 :
ホワイトアルバムさん:2006/03/05(日) 23:12:20 ID:kTP4NN+T
ビトールズ物語をやめてビートルズ物語にしませんか?
出だしちょっとおもしろかったのに。
>>549 ビートルズに関しては別のスレでおながいします。
>>549 ビートルズの物語が知りたければ本読めば?
本屋に腐るほどありますよ。
>>549はひょっとして長い間行方不明になっていたスレ立て人の
>>1ジャマイカ?
おお!会いたかったぞ
>>1!!
司:
>>548さんの質問についてですけど。
尾:俺のどこがロリなのよ。知ってのとおり、俺も松もマザコンですよ。
張:ロリなのは、俺たちよりむしろ寝るや三角のほうだな。
司:ある本で読んだんですけど、ビトールズが相手にしていたのって、
高級コールガールやモデルなんかのプロとかセミプロの女性ばかりだったらしいですね?
松:全部が全部ってわけじゃないけどね。
シロートに手を出して後々問題が起こることを、蛭子チャンが凄い怖がっていたから。
尾:初期の頃松加藤がその問題でもめたことがあったんで、警戒してたんだ。
張:シロートひっかけてやり狂っていたのは、寝ると三角の二人さ。
司:・・・というわけで
>>548さん、
>>270、
>>271、
>>297あたりを参照にしてください。
あの、松さんに隠し子がいたって本当ですか?
>俺のどこがロリなのよ。知ってのとおり、俺も松もマザコンですよ。
でも大方20程歳の離れた愛人作ってたでしょ?
タイかマレーシアのハタチ未満の。
尾:
>>554さんへ。本当です。それも複数。
松:なんでおまえが答えるのよ。
張:
>>555さんへ。尾藤は東洋人が好きなの。
あ、黒人・・・業界用語で「ローク」もお気に入りみたいだね。
でも、ロリってゆーのとはちょっと違うな。
尾:だから何でおまえが答えんだっての。
>>556 黒人、白人、いろんな女の子をホテルの一部屋ずつに入れて
端から順に回っていったというのはホントですか、松加藤サン?
松:ノーコメント。
尾:
>>557サンへ。事実です。
松:だから何でおまえが(ry
司:でもそれはツアー中のことではなく、婚約者の稲村自演さんと別れて
リンダリンダさんと付き合い始めたころのことですね確か。
松:何故あんたがそのことを知ってるんだ。
尾:あ、白状したw
張:司会者GJ。
尾:実は今、すごい変な事を考えているんだ。
張:お、新しい展開だな。
尾:筒井康隆の本に「美藝公」っていうのあるだろ?
司:日本が映画立国として成立していたらどうなるか、というシミュレーションファンタジーですよね。
尾:そう。その中で主人公が、「もし日本が映画立国してなかったら世の中はどうだったろうか?」
と想像するシーンがある。つまり現在の――現実の日本のような姿を考えるんだが、
「そんな日本なんか想像できねーよ、ありえねー」って結論になるんだよ。
松:有り得ないも何も、それが現実の日本なんだけどね。
尾:そう、そこが作品として面白いわけだ。
張:・・・で何よ。
尾:・・・で俺も考えてみたわけ。
ビトールズが日本から登場しなかったら、世界はどうなっていたのかと。
張:有り得ねーべ、それも。
松:じゃ、どこから登場すんのよ?アメリカ?
尾:アメリカというのは有り得ない。
前にも言ったけど、あそこはカウンターカルチャーの生まれない国だから。
文化の大量消費国であって、生産国には成り得ない。
ルーツとしてのブルースやロックンロールはあるんだけど、
その発展型としてのビトールズは生まれない。
発展型として現れるのは、カウンターカルチャーのビトールズではなく、
消費型のエルビスなんだ。
松:なるほどな。ブルースのコマーシャル化した最大の物はエルビスだもんね。
尾:じゃあどこに現れるのかというと、おそらくイギリスだと思う。
松:う〜ん、有り得るかもな。ミニスカート生んだ国だし。
なんたって王様がいばってる時代に民主主義作っちゃったとこだからw
李:三行革命ってのもあそこからでしょ?
張:あんたが言うと「今北産業」みたいだな。
司:保守だからこそそれに反発して新しい文化が誕生するというのは、説得力がありますよね。
尾:同じ保守派でもフランスからは生まれない。
ブルースを基本にしたロックという形をとらずに、音楽そのものを変容させて
シャンソンにしてしまうからな。
司:ビトールズがシャンソンでは、世界中の若者を熱狂させることはできませんものねw
尾:他では有り得んだろう。
イタリアは麺馬鹿だし、ドイツから生まれたのはファシズムとロケットだけだ。
松:またそんな問題発言をw
張:俺は、日本みたいな戦前と戦後で価値観が180度逆転したような、そういう強烈な体験をした国だからこそ
ビトールズが生まれてきたんだと思うけどなあ。
尾:イギリスも日本ほどではないが状況は似ているんだ。
あそこも戦後ベビーブーマーが大量に出現して、大人と子供の間の中間購買層が新たに成立したわけだから。
司:あの国は元々、社会的にも文化的にも「大人と子供」という二元論しかない国でしたからね。
張:その中間の第3の世代勢力によって、カウンターカルチャーのムーブメントが起こったってことね。
松:中国ではそれが紅衛兵になり、アメリカではヒッピーになったと。
尾:たぶんイギリスでもロンドンではなく、俺らみたいにどこか地方都市の労働階級から
ビトールズは出てきただろうな。
張:あんな階級制度のシビアな国で、労働階級からヒーローが出ると?
尾:だからこそセンセーショナルだし、大衆の指示を得ることになるのさ。
age
張:それはいいとして、じゃあ日本はどうなってるわけ?
現在のような、ビトールズを筆頭に世界のポップミュージック産業をリードする国になってないの?
尾:リードするのはイギリスと、それの大量消費国としてのアメリカだ。
張:アメリカなんかに任せたら、ロックはどんどんコマーシャル化しちゃうってのw
李:日本はその「イギリス産ビトールズ」の影響を受けないの?
尾:もちろん受ける。おそらくその頃の日本は、いわゆる歌謡曲が全盛なはずだから、
それと合体して歌謡ロックみたいな形をとると思う。
張:ありえねーべ、歌謡曲とロックが合体するなんて。
尾:いや、だから、音楽的な融合ではないわけ。
日本人の特性として、まず形から入る。
つまり、バンドという形態だけ模倣する方向に行くわけよ。
張:なんじゃそりゃ? それって歌謡曲をやるバンドなの?
ムード歌謡やってるオッサングループと何処が違うのよ?
尾:何度も言ってるだろ?形から入るんだってば。換骨奪胎は日本のお家芸だろーが。
ムード歌謡との違いを明確にするために、ビトールズの外形を真似るんだよ。
髪型とか、ファッションとか、楽器編成とか、アクションとか・・・
松:そういうの何ていうんだ? 歌謡バンド?
尾:いや、若者にウケるために、もっとカッコいい名称にするだろうな。
司:「歌謡ロック」とか?
尾:「ロック」はロカビリーと区別するために使えないと思う。
松:ロカビリーはあったわけだ。
尾:あれはエルビスの変型として輸入されてるはずだからな。
張:じゃあ「バンド」とか「グループ」だな。
それと「歌謡」ってのも若者としては使えないっしょ。
松:じゃ何よ。「サウンド」とか?
尾:それを合わせて「グループサウンド」・・・複数形にして「グループサウンズ」
・・・ってとこか?
張:そんなヘンテコなもんができんのかよ日本にはw
しょんもな〜〜〜!
松:若者が支持するとは思えないな。
張:そんなヘンテコなもん、すぐ廃れちゃうだろ?
尾:まあな。たぶん一時的なブームで終わると思う。
だが一旦「歌謡ロック」という種が蒔かれた以上、その後もいろんな形を借りて
この手の音楽は日本に土着しただろうな。
松:名称を変えて?
尾:うむ。例えば「ニューミュージック」とか「J-POP」とか
それっぽい若者ウケの名前になってな。
張:うわ!しょんもねーネーミング!
いかにも日本て感じだよな。
松:そんなまやかしのロックで日本の若者は満足するわけ?
そんなに日本のロックファンってそっちの世界では音楽的レベルが低いの?
張:しょーがねーだろ?日本からビトールズが出なかったんだから。
外国の音楽のウケウリになるしかねーじゃん。
尾:そう。つまり一生イギリスやアメリカの音楽の尻を追っかけてくしかないわけだ。
李:ひどいねどーも。
司:なんか想像しただけでゾッとしますよね。
イギリスはともかく、文化の大量消費国でしかないアメリカに先導されてゆくなんて。
尾:図体がでかいだけで内容のないハリウッド映画を垂れ流し続ける国だからな、あそこは。
音楽も悲惨な状況になるだろうな。
司:なんか暗澹たる未来ですね。
新展開…が――――ん!
ミュージシャンが芸能人扱いになってしまうところが諸悪の根源だと思います、日本の場合。
あのころムッシュは〜「バン バン バババ バババ バン」と工夫したのね。日本語でも
英語に聞こえるように。ちょっと悲しい。。
新日本紀行「ビトールズの町をゆく」
北国の港町・・・といっても漁師町ではない。
遠洋漁業の基地であり、旧ソ連やカナダからの大型木材船の寄港地として発展してきた町である。
また近くには米軍基地もあり、そのためにこの町は地方都市特有の派手さ、猥雑さに加え
妙に国際色豊かなふいんき(何故か変換できない)を醸し出している。
この、地方の大都市に共通して見られる中央への反抗心・上昇志向といったバイタリティあふれる風土と、
地方でありながら極端に国際色豊かな環境が、あのビトールズを誕生させたのである。
戦後、そういった遠洋漁業の乗組員、外国船の船員、そして米軍キャンプの軍人たちが、
この町に海外の最先端の音楽情報をもたらした。
そしてその情報をシャワーのごとく浴びて、彼ら――ビトールズは育ったのである。
元々彼らの中には、先祖代々受け継がれてきたドメスティックな音楽――民謡・浪曲・歌謡曲などがあった。
それらが、この戦後突然外部から流入してきた異文化の音楽と化学反応を起こしたのである。
この特異な音楽的環境と地方特有の反抗心こそが、ビトールズを作ったといっても過言ではない。
その港町の駅前には、いろんな方面へ行くバスの巨大なターミナルがある。
今でこそ巨大なデパートやステーションビルがそびえ立ち、歩道橋が空中回廊のように張り巡らされている
駅前広場であるが、戦後しばらくの間は、小さな商店が建ち並ぶバスの発着場だった。
まさに松加藤が『デニー・レーン』で描いた風景そのものであったといってよい。
もちろん歌に出てくる理髪店や銀行の面影は、今となってはまったくないのだが。
新日本紀行「ビトールズの町をゆく」 その2
かつてこのバスターミナルのそばに、ビトールズとゆかりの深い神社があった。
現在は跡地に病院が建っている。
松加藤は子供会の年中行事で、この神社の清掃係をしていた。
そしてこの神社の夏祭りの会場で、尾藤と運命的な出会いをしたのだ。
この神社から少し丘を登った所に、あの「越後畑」がある。
現在は公園となっているが、以前ここには「越後屋」という呉服店の持つ広大な畑があった。
そう、尾藤が『越後畑よ永遠に』で歌った、あの畑である。
そしてこの公園には今でも「恵理」という女性の墓が建っている。
松加藤の『恵理の乳首』のモデルとなった女性である。
しかしこの事実は偶然に過ぎなかったと、のちに松加藤はインタビューで述べている。
松加藤「あの公園に『恵理』の墓があるなんて知らなかったんだ、本当に。
ああ、でもガキの頃学校サボってあそこでよく尾藤と遊んだから、
その時チラッと見た墓の名前が潜在意識として残ってたのかもしれないな。」
新日本紀行「ビトールズの町をゆく」 その3
ビトールズがハコバンとして演奏していた「鞄クラブ」は、もはや跡形も無い。
跡に建ったビルには、スタバ・マック・ミスド・ケンタなどのファーストフード店が軒を連ねる。
これらの店先にたむろする若い人たちは、かつてここに、世界を揺るがしたバンドの生誕の地である
ライブスポットが存在していた事など、知る由もないだろう。
観光案内のパンフを見ながらこのあたりをキョロキョロと探し回っているのは、
「ビトールズツアー」などでやって来た外国人のおのぼりさん老夫婦ぐらいのものである。
ほとんどの観光客は、この先にある復刻されたレプリカの「鞄クラブ」の方へ行く。
これは、取り壊された本物の店のレンガを使って忠実に再現された店であり、
こちらを本物の「鞄クラブ」とカン違いして、「ここでビトールズが演奏してたんだ〜!」と
感動してゆく観光客も多い。
平日の営業は夜のみだが、週末にはビトールズの時と同様にランチタイムセッションが行われ、
ビトールズのコピーバンド大会なども定期的に催されている。
『あんころ餅』に収録されていた『Free As A Zard』のプロモ撮影もここで行われた。
またこの一帯には、「ヤバイ労働バー」「尾藤パブ」「居酒屋ぬるぽ!」など
ビトールズにちなんだ名称のグッズショップや飲食店も多い。
ビトールズファンにとっては、ある意味「聖地」とも呼べる場所であろう。
閑散
久しぶりに来てみたらこういう風になってたのね。
聖地に行ってみたいな。鞄はレプリカになってしまって残念だけど。「ヤバイ労働」の
横断歩道へは行った。ただそれだけど行ったことが意味があるんだよね。うちら。
ヤバイ労働スタジオの門の落書きは今や名物だもんね
>>573 あそこに落書きしてるのはほとんど日本人ばっかだとゆー・・・
・・・あ、日本だからいいのかw
>>575 あんなクソみたいなスレに誘導するかねチミは。
パロディの意味がわかっとるのかねチミは。
>>575>>576 パロディでもないし、「わざと間違ってる」わけでもない。
ここは「ビトールズ」のスレなのだ。
文句だったら行方不明のスレ立て人に言ってくれ、というテスト。
GWは皆様で「ビトールズツアー」を!
続きえおお願いします。
age
松加藤サン、離婚しそうってニュースになってますよ〜!!
再開きぼん♪
584 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/06/09(金) 17:06:31 ID:XGWapEa4
あげるよ
終了?
age
誰もいない…
だね・・・・
続きまってるお
スレタイがIなんだから、次もあるよな?
ビトールズ、カムバッ〜ク!!
松加藤さん、本当に離婚するの?慰謝料だいじょーぶ?
俺も心配だ
ト `i、 `i、 .、″
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` .,-''ヽ"` ヽ,,,、 !
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「ジョンがあらわれた!ジョンは仲間になりたそうにバンジョーを弾いている」
仲間にする? →はい
いいえ
しばく
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,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´ .l゙`-、
_,,l゙-:ヽ,;、、 糞スレ印 、、丶 ゙i、,,、
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こうして名スレは消えてゆくのか……
保存
600
いつか復活してね。
あげとく
インタビューでもいいので待ってます。
ビートルズ・オールディーズ板の自治に関して、ご意見を募集しています。
(論点が多数あります。A・Bいずれに関するご意見か明記してください)
A.以下の理由により、スレ立て規制強化を申請しようと言う意見があります。
・板違いスレ・重複スレが立てられる数が多い
・削除が遅い
・圧縮前に保守する荒らしがいるのでそれらのスレがdat落ちしない
・板違いでなくても、安易にスレが立てられるために茶化しや貶めのスレが横行している
・自治で出来るのは削除依頼と板設定の変更のみ
申請案
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/beatles/1164026250/155 賛成・反対どちらでもいいので、理由を添えて自治スレにてご意見をお願いします。
ビートルズ・オールディーズ板自治スレッド 9
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/beatles/1164026250/ この件に関する意見は2006/12/20 23:59:59まで募集しています。
B.また、今後の板の方針として、以下の意見があります。
こちらにも賛成・反対の理由を添えて自治スレまでご意見をお願いします。
・音楽を語る板「ビートルズ・オールディーズ板」としていく。
・「ビートルズファン板」でも「ビートルズネタ板」でもない。
・とにかくスレが立ちすぎる。しかも板違いや不快なスレも多い。
・よって、スレ立て規制でスレを立て難くしていく。
(更にLRでスレの削除をサポートして行く。 )
別の設定で違うのを書いてみればいいのに
何気なく最初から読んで感動した。
名スレじゃないか、ここは!!
とりあえず年内保守
来年こそは復活しますように
こういうアルバムがあったよな。米国盤。
ラトルズしか知らにゃい。
つーか、日本バージョンってのはここだけだべ。
「ペイパーバックライター」とゆー外国のパロディ小説の話なら聞いたことがある
「ビトール」って曲が入ったアルバムのタイトル誰か知りませんか?
614 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2007/02/14(水) 12:42:48 ID:sQP46Sm/O
続編希望
615 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2007/02/17(土) 21:30:23 ID:qca5oaOY0
こんな名スレがあるとは知らなかったよ。保守
気長に待つから
プリーズ カンバァァァック!