さよなら プレイボーイ権藤博スレッド

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402権藤
〜権氏物語・第四章・葵しいの上〜  作・野紫式部
人物紹介はここで見てくれ>>318-321
場面は新年を迎えているところから始まる・・・
権:「明けましておめでとう。葵しいの上。」
葵:「権氏さま、いらっしゃったのですか。それはおめでとうございます。」
権:「相変らずよそよそしいな。俺達は結婚してるんだから。」
葵:「結婚といっても、いわば政略結婚で形だけのもの。他の男(ひと)が
   待ってますよ。そちらに行かれてはどうですか?」
権:「おまえはどうしてそこまで可愛くないのだ。」
権氏は葵しいの上に襲い掛かった。
葵:「な、なになさるんですか。おやめ下さい!」
権:「俺を憎むなら憎めばよい!」
権氏と葵しいの上の心はいつまでたっても通い合うことはなかった。
そんなある日・・・
403権藤 :2000/09/26(火) 23:25
続き・・・
家来:「た、大変です!葵しいの上様に物の怪が取り付き危篤です!」
権:「何?!葵しいの上ーーーー!!」
権氏は急いで駆けつけた。すると・・・
葵:「ご、権氏さま・・・く、苦しい。」
権:「葵しいの上・・・ハッ!物の怪の姿が見える・・・その正体は戸条の
   御息所!!」
戸:「ヒヒヒヒヒヒ・・・権氏に近づくものは皆呪い殺してやる・・・。」
御:「嗚呼、戸条の御息所!許してくれないか。そなたの海より深い愛を
   受け止めきれなかったことを!」
葵:「ご、権氏・・・さ・・ま。ガクッ(死)」
権:「嗚呼、葵しいの上よ。そなたがもう少し素直で謙虚であれば・・・。
   そなたが生きている間に心を通わせたかった。」
葵しいの上は死んだ。どうなることやら。

TVKプロデューサー:「次回は戸条の御息所の巻きでーす(涙)
           (もう権藤さんのいいなりだ。グスン)」
権:「よし、いいぞ。フフフフ。」
P:「ああ、こんな事黙って続けてるとそろそろクビになりそう・・・(涙)」
権:「なんだ?クビがどうしたんだ、え、ゴルァ!!」
P:「(しまった!権藤さんにはクビは禁句だった!)い、いいえ(涙)」