さよなら プレイボーイ権藤博スレッド

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534権藤
〜権氏物語・第八章・万鬘(幻の巻)〜  作・野紫式部
人物紹介はここで見てくれ>>318-321
野蛮人:「ドンドンドン!(ドアを叩く音)万鬘ちゅわん(はぁと
     おらと結婚してくれだべさ。」
万:「ああこわい。どうすりゃいいんでしょう。野蛮人が付き
   まとう・・・。」
付者:「逃げましょう。父上さまの森の中将さまを頼って横浜へ!」
万鬘たちは野蛮人のしつこい求婚を逃れるために、森の中将を頼って
横浜に逃げてきた。しかし待っていたのは・・・。
権氏の家来:「貴方が権氏さまの若き日の恋人のお子さんですね。
       権氏さまはずっと探していらっしゃったのですよ。」
万:「父上でもないかたがなぜ・・・・・?」
       (馬句田が食べたので欠落しています)
権:「万鬘、君は美しい、ああ我慢できぬ。」
万:「貴方はもう我の父上になられたのですよ。我々は血はつながっていないとは
   いえ親子。おやめ下さい!(涙)(ああ、こんな事になるなら
   横浜へ来るんじゃなかった・・・。)」
         (欠落)
こうして万鬘は無骨者の右大将、波留に不意を付かれ、いきなり処男を
奪われ、波留と結婚することになってしまった。
権:「やられたー!悔しい。クソ!」
波:「ええやんか。あまりにもべっぴんさんやから我慢できへん
   かったんや。大切にするでぇ。なぁ万鬘ちゃん(はぁと」
万:「・・・。(涙)(ああ、これでもう雅な日々とは無縁になって
   しまう。もしかしたら我は権氏さまを愛し(欠落)

どうなることやら。