西武ライオンズバトルロワイアル

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650 ◆rZmes0SmeE :2006/06/12(月) 23:07:26 ID:ltxZrlPY0
「野田、着られるか?」
血に汚れたその防弾ジャケットは、野田をひるませるのに充分だった。
「無理です。」
「落ち着いたら着るんだ。無いよりマシだ。」
背中に5.7×28mmの弾が貫通した痕が残っている。防弾ジャケットでも撃ち抜けるように開発された弾と、それを運用する為の短機関銃とそれと対の拳銃であることを、彼らは既に知らされている。
目当ての調剤室に、抗鬱剤、抗不安剤、どれが良いかははっきりわからないが、とりあえず今の野田に効きそうな名前をつけられているのを集める。おそらく作為的に置いておかれているのだろう。
(いいさ。意図を探る必要はない。俺達は殺しのための道具だ。道具は何も苦しまない。良く切れるはさみ、それと同様の存在、それでいいんだ。)
無理やり自分を納得させるための言い訳は、正津の自尊心と引き換えに、自責の念を軽くしたかもしれない。
「表から出よう。ここにもう用はない。」
ここは血の匂いがきつい。野田は精神的に参っているようだし、正津自身も今すぐここに座り込みたい程の疲労感に立っているのがやっと、という状態だった。
それに、取り逃がした連中――誰だったのかとうとうわからなかったが――が戻ってくる可能性もあり危険だった。相手は丸腰ではなかったし、生き残ることを優先させても問題ないだろう。方針が決まり、痛みに再び意識を失い倒れている貝塚を一瞥する。
「仕方ないんだ、わかってくれ。」
呻きは正津自身に言い聞かせるためのものだったのだろうか。

【残り42名】
651 ◆rZmes0SmeE :2006/06/12(月) 23:08:19 ID:ltxZrlPY0
51.報い

石井義と貝塚が診療所についたときには、中から既に派手な音が聞こえていた。
「入るのか?」
「うーん、どうしましょうねえ。」
首を捻り、ほんの5秒ほど考えたあと、すたすた歩き出しながら振り向くと軽い調子で貝塚に告げる。
「ちょっと覗いてみましょう。大丈夫ですよ、多分。」
その根拠のない自信は一体どこから湧いているのか、余裕があれば問い詰めたいところだが、貝塚のそんな思惑など露知らず、石井義はかなり無警戒に中に入る。銃を振り回しているのはどうやら奥のほうらしい。誰が撃ち合っているのだろうか?
「おい、ちょっと待て、せめて足音を忍ばせるとか、隠れながら進むくらい気をつけても…」
貝塚の、ごく常識的な危惧は石井義に聞こえていなかった。奥の扉から外に出ようとしているそのがっしりした男の姿をとらえて、とても嬉しそうな顔をして叫んだ。
「浩輔さん!」
野田は振り向いた。その、怯えたような様子に貝塚は嫌な予感がした。
「やっぱり、浩輔さんだ。俺です、義人です。今そっち行きます。」
そんな野田の様子にまったく気付かす、石井義は野田に近付こうと歩き始める。野田の動きを注視していた貝塚だけが、野田が口を動かし何かを呟き、そして右手に抱えられた奇妙な形の銃を向けるのを見た。
「伏せろ!」
貝塚は叫んで石井義の後ろから体当たりする勢いで地面に伏せさせる。体当たりを食らってバランスを崩して石井義は倒れる。野田が、狙いもつけずに放った銃弾は付近の壁にめり込んだ。
フルオート射撃で弾はすぐに撃ち尽くし、空になった弾倉を交換する様子はなく、ただ引き金をカチカチと引いている。撃たれた怒りと驚きで、石井義は貝塚を振り払うように立ち上がる。
「浩輔さん、どうして!」
怒りによってか、驚きによってか、感情のままに野田に詰め寄ろうとする。
652 ◆rZmes0SmeE :2006/06/12(月) 23:08:47 ID:ltxZrlPY0
「どうして俺を撃つんだよ!」
「そこ!」
「あぶねっ…」
非常口の向こうから現れた正津が、パニック状態に陥っている野田を柱の陰に引き込み、そして拳銃で応戦する。再び貝塚が棒立ちになっている石井義を引き倒す。銃弾が空間を通過し、付近の壁にめり込んだ。
「弾込めろ、早く!」
正津が野田に怒鳴る。
「逃げるぞ!」
貝塚が石井義に怒鳴る。
「浩輔さんが。」
「今は無理だ、先に行け。」
貝塚の剣幕に圧され、石井義は踵を反し出口へ走る。
「逃がすわけにはいかないんだ。」
正津が叫び、銃声が空間を満たす。
「ぐっ…おおおお…」
「貝塚さん!」
呻いて貝塚がリノリュームの床に両膝と左手をつく。右手で撃たれた脇腹を押さえる。傷を押さえた右手に血がにじみ、指の間から一筋赤い線が流れた。撃たれたんだ。石井義は手を差し伸べて、倒れた貝塚を起こそうとする。
「しっかりしてください、逃げましょう。」
「無理だ、1人で行け。」
さらに後ろから止めとばかりに撃ってくる。貝塚は自分の体を盾に射線を塞ぐ。今度は二発、広い背中に命中する。生暖かい血の飛沫が一滴、石井義の頬に飛んだ。
「どうして。」
「いいから、さっさと行けよ。」
「ごめん…!ごめんなさい貝塚さん。」
泣きながら踵を返し走る。
「あと1人!」
正津の叫びが後ろから聞こえ、貝塚を殺した音がそれに唱和する。石井義は独り、振り返ることなく走った。いいからさっさと行け、その言葉だけが彼を動かしていた。
653 ◆rZmes0SmeE :2006/06/12(月) 23:09:18 ID:ltxZrlPY0
どこをどう走ったのかよく覚えていない。気がつくと肩で息をし、いずことも知れぬ場所で壁にもたれて呼吸を整えていた。左腕がじくじくと痛む。見ると、上腕部を銃弾が掠めたのか薄く肉が抉られていた。
「かすり傷だけど…痛え。」
右手の銃を置くとその場に座り、簡単に手当てをする。不器用にまいたタオルに薄く血の色が滲む。嫌なものを見たように眉をひそめ顔をそむけると、丁度、電柱に掲げた広告の看板が目に入る。広告は診療所の方向を示していた。思い出させる。
「戻ろう。」
広告を睨んでかなり躊躇ったあと、それでも様子を見に、石井義は広告の示す矢印の方角へと進む。やがて診療所の明かりが見えてきた。
(見たくない。俺がいかに失敗したかなんて、見たくない。)
明かりが来訪者を差し招く玄関で、恐れに立ち止まり固まってしまう。
「行こう、貝塚さんが待ってる。」
独り言を残して診療所の中に戻る。銃撃戦が行われた痕跡がありありと残る廊下の端で、無言で貝塚は待っていた。膝をついて死に顔を確認する。穏やかな表情をしているのがせめてもの慰めだった。銃で撃たれた痕が背中に残っている。それが、致命傷だったのだろう。
「防弾ジャケットって、ちっとも効いてないじゃんか。いい加減な物渡しやがって…」
貝塚の遺体の傍に煙草がひとつ置いてあった。これを置いていった誰かが看取ったということなのだろう。隣に座る。うつむいた、その両目からぽたぽたと涙がこぼれ、貝塚の死に顔の上で撥ねた。
「ごめん、ごめんなさい、貝塚さん。俺が、悪かったんだ。俺があの時油断したから。」
貝塚の遺体の隣で、膝を抱えて座り込みうなだれたまま、一体どれだけの時間座っていたのだろう。だがやがて立ち上がり呟く。明らかな怒りと殺意が石井義の目に宿っている。
「あいつら許さねえ。殺す。」

【残り42名】
654代打名無し@実況は実況板で:2006/06/13(火) 00:19:55 ID:uUP3YmEB0
連続投稿乙です。
それぞれの目線から見た診療所戦は、なんだかより残酷ですね。
誰も彼も悪意の一撃じゃないだけに、貝塚の死が居た堪れない気持ちにさせる。

野田……お前は心が優しすぎるんだよ。もちっと我が強きゃ十分一軍でやってけるのに。
655保管庫 ◆DTczIOdYo2 :2006/06/13(火) 04:08:47 ID:Alt2459p0
職人様方いつも乙です。
51.報い まで保管しました。

この診療所戦といい、皆完全に非情になりきれてないのが
猫の選手らしくていいですね。
なんとかゲームを打破して少しでも多くの選手が生き残ってくれたらいい…・゚・(つД`)・゚・

スレが450KBを超えていますね……残り容量に気をつけつつ保守しなければ。
656代打名無し@実況は実況板で:2006/06/13(火) 11:01:10 ID:hHsa1KbdO
職人の方、お疲れさまです。
あぁ義人はどうなるんだろ?
ところで保管庫見るにはどうすればいいんですか?携帯の為、見つからなくて。お願いします!
657代打名無し@実況は実況板で:2006/06/13(火) 16:13:44 ID:VaUfDPGBO
職人様、乙です。

それぞれの目線からの話は新鮮でしたね
でもそれゆえに彼等の錯綜する想いが辛いです
一体何が正しいのか…
658保管庫 ◆DTczIOdYo2 :2006/06/14(水) 02:27:32 ID:jdZccYxl0
>>656
ttp://web-box.jp/lions_br/
ただ完全にパソコン用のつくりなので、携帯で見られるかどうかちょっと分かりません。
携帯向けのサイト作ったほうがいいかな……

あとsageようね
659代打名無し@実況は実況板で:2006/06/14(水) 10:16:14 ID:bJFLCy18O
658
すみません!やっぱり見られないみたいです。
お忙しい中、手間をかけて頂き有難うございました。
660代打名無し@実況は実況板で:2006/06/14(水) 15:25:58 ID:WACNjjcO0
>>659
保管庫さんを差し置いて説明するものどうかと思うんですが
携帯からだとフレームページは見れないので保管庫さんが書いたアドレスに
『menu.html』を足せばメニューページが見れますよ
保管庫さんごめんなさい

職人様連投乙でした、超GJです!!
揚げ足を取るような事を言ってしまってすみませんでした(>>644
野田と義人が出会ったら((((;゚д゚)))ガクガクブルブル
661 ◆NRzjVMYad2 :2006/06/15(木) 00:34:55 ID:/LjXQ2c10
52.殺意の理解

「ごめんください」
玄関の引き戸を開ける音に続いて、念のために言ってみたといった風情の小さな声がした。「お邪魔します」と続けられた声が屋内に踏み込んでくる。
声も足音も一つだ。
(どうする?)
足音は玄関から廊下、応接間へと移動している。特に見る物もない部屋だ。この台所に来るのは時間の問題だ。
隠れてしまった事を高山は後悔した。訪問を告げる声に応えればよかった。出て行くタイミングを失い、ただ足音の位置を探る事に集中する。
「あれ……煙草臭い?」
書斎に入った足音が呟く。
高まる鼓動を宥めようとゆっくりと息を吐き出し、耳を澄ませた。
誰の声だろうか?記憶を探るが顰められた声のためか、いまいちピンとこない。
先刻の放送では死者は9人。当たり前に考えても殺人者となった仲間も2,3人では済まない。赤田らと砂浜で怪しいと名前を挙げた仲間の顔や声を思い浮かべてみる。誰もが疑わしく思えた。この足音の主はそのうちの誰かだろうか。
ルールより仲間を信じる、そう言い切ってしまえればどんなにか楽だろう。
――そして信じた仲間に殺されるのか?
(俺は生きたい)
だから殺さなくてはならない。
ショットガンを引き寄せ、操作手順を思い起こす。そう複雑な事ではない。二本の腕に、その指先に実行を命じようとして高山は大きく身震いした。寒さのせいにしたかったが、違うことは自分が一番良く分かる。これは武者震いだと自分に言い聞かせる。
相手がどんな武器を持っているのか分からない。台所の入り口に姿を現したなら、即座に撃ってしまえばいい。だが、できれば撃ちたくない。まして赤田のように敵意も殺意も無く、武器も持たない相手だったとしたら?
それでも自分は撃てるだろうか?だが、確認している余裕があるとは限らない。相手が問答無用で攻撃してきたら手遅れだ。
仲間を殺して生き残る――それがこの島のルール。そう言い切ってしまえればどんなにか楽だろう。
どれほど残酷で理不尽なルールであっても、ここで生きるためには従うしかない。
(撃つんだ)
更に強く自分自身に命じる。それでも震えは止まらない。ショットガンを握る掌に汗が滲みはじめた。背中にも額にもそれを感じる。自身の呼吸音がたいして広くも無い台所を満たし、耳を聾するように圧迫する。
662 ◆NRzjVMYad2 :2006/06/15(木) 00:38:03 ID:/LjXQ2c10
(……駄目だ)
ルールだからという理由では到底、払拭しえない、人を殺す事への抵抗を自覚する。
固くショットガンを握りしめていた手を片方づつ解きほぐし、掌の汗をズボンに擦りつけた。
殺人者は確実に増えている。自分が何もしなくても勝手に殺し合ってくれる。
出来る限り仲間との接触は避け、名簿に増えていく×印を数えていく。ここで生きるためには、卑怯であってもそれが最良の策――。それに銃声を聞きつけて誰かが来るかもしれない。危険は避けるべきだ。
そう思い直し、自分に言い聞かせれば耳障りだった鼓動も呼吸音も気にならなくなってきた。
目を閉じ、ひとつゆっくりと大きく息を吐き出す。
割り切れない後ろめたいような思いが吐き出しきれず胸にわだかまったままだが、仕方がない。
足音はまだ書斎の中を歩き回っている。
今ならまだ気付かれずにここを出て行ける。
目を開けると、音を立てないようにそっと勝手口のドアを開ける。
慎重に動いたつもりだったが、気が急いていたのだろう。ドアの縁に当たった銃身が硬い音を立てた。
「誰かおるんか?」
しまったと、思った時には足音が誰何の声を投げ掛け、こちらに近づいて来る。
慌てて勝手口を通り抜けようとした時、本堂の陰からのっそりと姿を現した誰かと目が合った。ドアを開けかけた姿勢のまま動けない。
「監督……」
呼び掛けた訳ではなかったが、伊東はこちらに近づいて来る。右手にぶら下げているバットが、冗談のような形状をしている事が、ひどく気になった。ねじくれた釘が無数に打ち込まれ、その頭や先端が飛び出している。
身体が勝手に後退った。
「キュー?煙草吸ったのお前か?」
背後から掛けられる声の主が田原だと認識した時には、伊東はもう目の前にいた。煙草という単語に反応した伊東の視線が突き刺さるように鋭く、単純に恐い。山道で気の立った熊と対峙している自分がイメージされるのは何故だろう。
関心を惹く物を置いて、その隙に逃げる?それとも死んだ振り?いくつかの対処法が一瞬にして頭を過ぎる。次の瞬間、高山は一も二もなく煙草とライターを差し出していた。
「ひと休みしましょうか?」
硬直してしまった高山をみかねたらしい田原の声がした。
663 ◆NRzjVMYad2 :2006/06/15(木) 00:39:11 ID:/LjXQ2c10
早くも勝手口で一服つけ始めた伊東に「向こうで高山と話してきます」と告げた田原に促され、本堂の前に移動した。
「こんばんは。驚かせて、悪かったね」
「……こんばんは」
ごく当たり前の挨拶は今更なタイミングだったが、交わしてみると少しだが落ち着きを取り戻す効果があった。
それでも逃げ損ねた気まずさと、未だに収まらない動悸を誤魔化そうと、口調がぶっきらぼうになったが、田原は気にした風も無く、一人なのかと尋ねてきた。
黙って頷いた高山をしばらく見つめ、どう扱ったものかと、思案しているようだったが、やがてぎこちなく「もう、行きなよ」と促してきた。
話をすると言ったにも関わらず、それきり口を閉ざした田原の表情には、星明りがあるとはいえ暗闇に溶け込み分かり難くはあったが、憔悴と緊張が滲んでいるようだ。
言われるままに立ち去っても良かったが、敵意のない仲間と出会える機会がこの先も訪れるとは限らない。情報交換をするだけでもお互い損にはならない筈だ。
何よりも田原が伊東と行動を共にしているらしい事が気になったが、余裕の感じられない田原に単刀直入に訊くことは憚られ、とりあえず煙草を勧めてみた。
「吸いますか?」
「火、あるのか?」
「うっ……」
赤田から譲って貰ったライターは一つきりで、それを伊東に渡してしまっていた。後で返して貰おうかと、尋ねる田原に「いいです」と首を振った。
「煙草なんてどうした?」
先程の高山の狼狽振りを思い出したのか、田原は微かに表情を緩めた。
手に入れた経緯を含め、ホテルを出てからのことを高山は語った。
三人の死体を見たと話すと痛ましげに目を伏せ、赤田達と出会いそして別れてきた経緯を聞くと表情を曇らせ、何か言いたそうな眼差しで高山を見据えた。
それは理解し共感しつつも、決してそれを認めて共にうなずく事が出来ないような、同じ場所にいながらひどく遠く離れた位置にそれぞれ立っているような、哀しい眼差しだった。
「そうか……大変だったな」
一度、帽子を被り直して視線を外し、ただそれだけを呟くと、しげしげと高山が持つショットガンを眺めていたが、「ああ、そうだ」と自分のカバンに手を入れた。
「寒いから助かるけど。武器じゃないよなぁ、コレ――十個もあるから、半分持っていくか?火は点けられんけどね」
664 ◆NRzjVMYad2 :2006/06/15(木) 00:44:21 ID:/LjXQ2c10
取り出した使い捨てカイロを高山に手渡すと「じゃあ、またな」と伊東のいる方に向かおうとする田原を呼び止めた。まだ肝心な事を訊いていない。
「どうして監督と一緒なんですか?」
行きかけた足を止めた田原が答えるまでには考え込むような間があった。しかし、その間が何を意味しているかまではわからない。
「成り行き――かな?ついてくるなとも言われんしね。あとは勘みたいなものだけど、監督をひとりにせんほうがエエような気がするから、かな?」
その納得のいく理屈が見当たらない返答を聞いて、高山はわずかに顔を顰め、問いを重ねる。
「監督を信じているんですか?」
田原の目が意外そうに高山に向けられて、ゆっくりと微笑しながら、いきなりだな、と言った。
「ここでは大事な事でしょう?」
そうか?と呟き、田原は首を傾げた。
答えを考えているようにも、予想外の事を訊かれて戸惑っているようにも取れるような表情だった。事実、田原はゆっくりと言ったのである。
「どちらかというと……俺のことを信じてもらえているのかどうか、よく分からんくてな」
高山は相手に気付かれないようにそっと息を吐き、まじまじとその顔を見つめた。人が良いを通り越して、物好きとしか言いようがない。
「そんな曖昧なことで、よく一緒にいられますね」
非難めいた口調になる。
「監督なら殺さないとでも思っているんですか?ここでは――仲間を殺して……生き残らないといけないんですよ……。さっきの放送を聴いたでしょう?もう殺された人だって沢山いる。殺した人も……俺は――」
言いながらも、心の乱れを痛いほど意識してしまい、強引に口を閉ざし、荒らげかけた声を封じる。反動で乱れた呼吸を整えようと意識しながら、この島のルールを肯定することも否定することも出来ない不甲斐無さを自覚する。
これ以上、口を開けば泣き言になる。そしてきっとそれを誤魔化そうと罵倒や悪態をつくことになるになる。それをしたら、自分自身を貶めてしまう気がする。
それでも態度に隠し切れない刺々しさが滲む高山を咎めるでもなく、独り言のように田原が伊東のいる筈の方向に視線を向け、呟く。
665 ◆NRzjVMYad2 :2006/06/15(木) 00:46:07 ID:/LjXQ2c10
「困ったな。なんだか心配になってきた」
今頃、何を言い出すんだ。田原の認識の甘さを笑ってしまいたい。意見の相違では済まない隔たりを感じた。
「――もう、いきます」
貰ったカイロをカバンに押し込み、ショットガンを担ぎ、踵を返しかける。
「高山」
今度は田原が呼び止め、問いを発する。
「こうしたいって思うことあるだろ?これはしたくないでもいいけど……こうしなくてはいけないじゃなくて」
その真摯な口調を無視できず、肩に担いだショットガンを下ろしながら答えた。
「それは……生きて帰りたい。殺したくない――。コレだって、出来れば撃ちたくはないです」
一呼吸置き、田原に向き直る。
「でも、いざその時がきたら――」
「撃たなならんよね」
高山の言葉尻を引き継いだ田原に肯こうとして、呆気に取られた。ただ驚愕を持ってそれを見つめる。
「玩具みたいやろ」
田原の手には小さな銃が握りこまれていた。そして銃口は高山の胸部を狙い、動かない。動かないまま、距離を詰められた。
「そんな……だって、武器は――」
混乱と恐怖に声が上擦る。
「いろいろあってね」
不自然なほどに落ち着いた声音は、決意を感じさせる。これが殺意というものなのだろうか。急に氷塊が背中を滑り落ちた気がした。
ショットガンの銃身を握る手に力を込めるが、気圧され動けない。それにきっと、どう動いても田原が銃爪をひく方がはやい。
「そんなん持っとっても、お前は撃てない。殺せない」
断定に近い田原の指摘に、図星をさされる。
動揺を隠そうと、顎が震えるほど奥歯を噛み締め、田原を睨みつける。
「そんなことは……」
「先刻やて、待ち伏せ、出来たやろ?」
無表情に語尾をさらい、続ける。
「必要に迫られたからといっても、やれん奴はやれん――そういう処を大切にしてもいいと思うよ。信じるべきは仲間でもルールでもなく、自分自身や。自分をあきらめたらあかんよ」
666 ◆NRzjVMYad2 :2006/06/15(木) 00:47:13 ID:/LjXQ2c10
困惑しながら、田原の意図を汲み取ろうと観察したが、言葉以上のものは引き出せそうにない。田原――いや、薄闇の中に立っているのは田原ではなく、高山を殺そうとするものだ。それが痛いほどに伝わってくる。しかしながら、それがどうしてなのかは皆目見当がつかなかった。
わけのわからない田原の言動をはねのけようと、食いしばった歯の間から、すり潰すように言葉を押し出す。
「……綺麗事です」
「言っておいてなんだが、俺もそう思うよ」
高山の返答を見越していたのか、さも当然のように言う。
「俺かて、こんなん持つのは初めてやからね。その気になって抵抗すればエエ勝負かもよ?負けるのイヤやろ?」
言葉の内容は挑発そのものだが、何の凄みも感じられない、威圧するわけでもない、単なる事実を伝える口調だった。それが逆に不気味で、恐ろしくて、高山は声を失う。
追い詰められた思考が勘を働かせる。求められているのは、なにがしかの答え――それは……。
「でもこの距離やから、俺の勝ちやな」
続けられた言葉が時間切れを告げる。
(殺される)
高山は観念して固く目を閉じ、その時を待った。
「いきや」
突然、肩を掴まれ、回れ右させられる。
「……なんで殺さないんです」
「出来れば、撃ちたくない、殺したくない――それは俺も同じだよ」
振り向こうとする高山の背中に固い感触が押し付けられた。
「撃たさんといてくれるよな?」
なんども頭を上下させる高山に「出口、あっちな」と声が掛かる。
「ルールなんてクソ喰らえ、そう思うとき」
困惑も安堵もする暇もなく、似合わぬ科白と捕手らしい大きな掌に背中を叩かれ、走り出した。

     【残り42名】
667代打名無し@実況は実況板で:2006/06/15(木) 03:49:15 ID:foQNnizzO
職人さん乙です。
撃ち合いにならなくて良かった…
668代打名無し@実況は実況板で:2006/06/15(木) 09:23:12 ID:syONlnZ0O
携帯で見れないのか……残念…
669代打名無し@実況は実況板で:2006/06/15(木) 10:54:19 ID:XVa6dLwuO
職人の方、お疲れさまです!毎回楽しみににしてます!
660
有難うございます!見られました。
保管庫の方、待ち受けなど充実していて驚きました!
670代打名無し@実況は実況板で:2006/06/15(木) 12:39:45 ID:nQoncr990
>>669
嬉しいのはわかったが
まあもちつけ。
とりあえずsageようや。
671代打名無し@実況は実況板で:2006/06/15(木) 13:34:58 ID:XVa6dLwuO
…すみません。
672代打名無し@実況は実況板で:2006/06/16(金) 15:56:05 ID:hj1jLhY30
ずんどこ
673代打名無し@実況は実況板で:2006/06/16(金) 19:16:49 ID:ZdHnEIBuO
きよし………
674代打名無し@実況は実況板で:2006/06/17(土) 23:36:37 ID:Kn4LVisE0
675代打名無し@実況は実況板で:2006/06/18(日) 00:28:58 ID:4EgbN6t+O
676保管庫 ◆DTczIOdYo2 :2006/06/18(日) 02:14:58 ID:Htx5H3Kr0
職人様方乙です。
52.殺意の理解 まで保管しました。

http://web-box.jp/lions_br/m/
それと、前から考えてはいた携帯用保管庫をようやく作りました。
>>668>>669 のような方もこれで少しは見やすくなったかと思われます。
ただ、名簿がまだPC版と同じ(SS使っていないので余計見づらい)です…モウシワケナイ

携帯用保管庫について、何かありましたらメールや掲示板等でご自由に仰ってください。
自分は携帯でネットをしないので、実際に見る方の意見があれば助かります。
677代打名無し@実況は実況板で:2006/06/18(日) 02:16:04 ID:Htx5H3Kr0
西武ライオンズバトルロワイアル 第二章
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/base/1150564033/l50

少し早いかもですが新スレ立てておきました。もし投下があった場合
埋まってしまうと思いまして……
テンプレ一応見直しましたが、追加等あったらお願いします。
678 ◆rZmes0SmeE :2006/06/18(日) 12:56:35 ID:9xy6Iccp0
スレ立て乙です。ありがとうございました。
679代打名無し@実況は実況板で:2006/06/18(日) 13:00:22 ID:S+joKgkBO
職人の皆様
保管庫さん
毎度乙です m(__)m

保管庫さん、携帯で見られるようにして頂いて汲ナす。

職人様、高山の動向が非常に気になります。。
680 ◆rZmes0SmeE :2006/06/18(日) 18:12:39 ID:9xy6Iccp0
仙台、12月1日午後4時

これは俺、福井強の25年の人生での仙台の一度目の冬。吐く息の白さを眺めると、実際以上に寒く感じちゃって、コートの襟を立てて、丸くなった頬を埋めてる。引退してからやっぱり太ったなあって鏡を見ると思うんだ。このぷよぷよ感あふれるほっぺたとか特に。
仙台の寒さ、これがまた所沢とは違った寒さなんだ。仙台は風が冷たい。所沢は、空気が冷たかった。どう違うのって言われるとちょっと困るんだけど、底冷えするってこういうことか、って寒さ。もしかしたら、こっちのほうが住みよいかと思うくらい。
まあそんなこんなで俺は去年、とうとうライオンズを自由契約、まあぶっちゃけて言えば解雇されちゃって、結局二軍で俺の4年間のプロ生活は終了、そんでもって新しい球団に打撃投手で雇われて、一応野球の周辺で生きている俺。まあ、それなりに幸せなのかも。寒いけど。
なお今年の東北楽天ゴールデンイーグルス、しかし長いね、この正式名称。そう、イーグルスの成績は、予想済みとはいえ、ぶっちぎりの最下位。打てない、守れないじゃ勝てないやね。
ところが傍から見てる分には気楽なもんで、俺のほうがもっといい球投げてやるぜ、なんて大それたことを思ったりもする。
チャンスがあったら、プロに戻りたいのかなあ?もしかしたらちょっとだけ、ちょっとだけ未練があるのかもしれない。
アホやなあ、もう。そう思うけど、まあええやん、それくらい自惚れたって。
正月は実家に戻るつもり。大阪はここよりは随分暖かいはずだから。今年は記録的に寒いって言ってるけど、まあかわいいもんでしょ?仙台に比べれば。
ああそうだ、年賀状出さないと。ライオンズ時代に仲良くしてた奴の分もあるから、今年は多くなりそうだね。皆元気にしてるんかなあ?付き合い長い奴もいたけど、ま、元気に決まってるよな。
681 ◆rZmes0SmeE :2006/06/18(日) 18:14:22 ID:9xy6Iccp0
新スレ立ちましたのでオマケってことでひとつ書いてみました。
オマケなんで章番号等々はつけておりません。
682代打名無し@実況は実況板で:2006/06/18(日) 20:11:05 ID:m4Y7bSBn0
test
683代打名無し@実況は実況板で:2006/06/20(火) 03:19:26 ID:5URJnTXdO
保守
684代打名無し@実況は実況板で:2006/06/21(水) 06:28:48 ID:3x9ys4O5O
685代打名無し@実況は実況板で:2006/06/22(木) 03:45:48 ID:qdhQTWol0
しゅ
686代打名無し@実況は実況板で:2006/06/23(金) 01:49:57 ID:EYPrt/teO
上本
687代打名無し@実況は実況板で:2006/06/24(土) 00:25:16 ID:gbNdm+y80
捕手しとく
688代打名無し@実況は実況板で:2006/06/24(土) 14:38:06 ID:Ps2EKTkI0
hosyu
689代打名無し@実況は実況板で:2006/06/25(日) 01:53:43 ID:rUZJJLEGO
690代打名無し@実況は実況板で:2006/06/25(日) 09:01:00 ID:r4w1v3nq0
a
691代打名無し@実況は実況板で:2006/06/26(月) 00:20:38 ID:bEfTgzQ50
スレ2個も保守るの大変だなあ保守
692>>691 いっそ埋めてしまえと思うのだが:2006/06/26(月) 05:07:57 ID:ULUFErpt0
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693代打名無し@実況は実況板で:2006/06/26(月) 05:08:19 ID:ULUFErpt0
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694代打名無し@実況は実況板で:2006/06/26(月) 05:09:04 ID:ULUFErpt0
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695代打名無し@実況は実況板で:2006/06/26(月) 05:09:25 ID:ULUFErpt0
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696代打名無し@実況は実況板で:2006/06/26(月) 05:09:45 ID:ULUFErpt0
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697代打名無し@実況は実況板で:2006/06/26(月) 05:10:07 ID:ULUFErpt0
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698代打名無し@実況は実況板で:2006/06/26(月) 05:10:29 ID:ULUFErpt0
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