プロ野球様々な打線の歴史
1 ：代打名無し：
今まで「プロ野球史上最強の打線は？」で様々な打線の歴史を
書きこんで来ましたがうっかりスレ落ちさせてしまったので再び立てました。
（参）「プロ野球史上最強の打線は」スレ
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/base/1044025017/I50
書きこんで来ましたがうっかりスレ落ちさせてしまったので再び立てました。
（参）「プロ野球史上最強の打線は」スレ
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/base/1044025017/I50
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2 ： ◆//UNKoO4m. ：03/05/28 03:09 ID:hqOPKlLY
3 ：代打名無し：03/05/28 11:33 ID:HSHbaBy9
落すのはもったいない。
え〜っと、age
え〜っと、age
よし、早速始めるか。
＜1980年代の巨人打線＞
前史＜1979年まで＞
巨人は王・長島の最強打コンビを擁して1965〜1973の9年間も日本
一の栄光に輝いたが、1974年、長島が引退すると、翌年最下位まで
転落、そこで、日ハムより張本を獲得し「ON」の再現を狙った「OH」
コンビを組ませ、再びリーグ優勝に2年連続で輝くものの1978年以降
は遂に本塁打王を逃した王を筆頭に投打共にV9戦士達の衰えが目立ち
1979年大騒動の末江川を獲得するものの、遂に5位に転落。長島監督
に新旧の選手の入れ替えと言う難題が降り掛かった格好となってしま
った。
＜地獄の伊東キャンプ＞
1979年の秋、長島監督は若手成長の手助けを託す為に青田昇をコー
チに招聘、そして早速秋期キャンプを若手中心で行った。これが後に
言われる「地獄の伊東キャンプ」である。そこで江川・西本・定岡・
鹿取・角・中畑・篠塚等を徹底的に鍛え上げた。そして、長島監督は
オーナーにこう報告した。「もう、V9戦士がすっかり衰えてしまっ
てこのままでは巨人は終わってしまいます。そこで来年は若手を育て
ていきますんで優勝はあきらめて下さい。」それに対しオーナーはこ
う答えたと言う「分かった。ただファンの事も考え、何とかAクラス
には入ってくれ。」。
＜1980年代の巨人打線＞
前史＜1979年まで＞
巨人は王・長島の最強打コンビを擁して1965〜1973の9年間も日本
一の栄光に輝いたが、1974年、長島が引退すると、翌年最下位まで
転落、そこで、日ハムより張本を獲得し「ON」の再現を狙った「OH」
コンビを組ませ、再びリーグ優勝に2年連続で輝くものの1978年以降
は遂に本塁打王を逃した王を筆頭に投打共にV9戦士達の衰えが目立ち
1979年大騒動の末江川を獲得するものの、遂に5位に転落。長島監督
に新旧の選手の入れ替えと言う難題が降り掛かった格好となってしま
った。
＜地獄の伊東キャンプ＞
1979年の秋、長島監督は若手成長の手助けを託す為に青田昇をコー
チに招聘、そして早速秋期キャンプを若手中心で行った。これが後に
言われる「地獄の伊東キャンプ」である。そこで江川・西本・定岡・
鹿取・角・中畑・篠塚等を徹底的に鍛え上げた。そして、長島監督は
オーナーにこう報告した。「もう、V9戦士がすっかり衰えてしまっ
てこのままでは巨人は終わってしまいます。そこで来年は若手を育て
ていきますんで優勝はあきらめて下さい。」それに対しオーナーはこ
う答えたと言う「分かった。ただファンの事も考え、何とかAクラス
には入ってくれ。」。
>>4
＜1980年＞
さて、シーズン開幕となるが、その直前に青田昇コーチが雑誌に対す
るインタビューでの問題発言で早速引責辞任と非常に辛いスタートと
なった。その余波もあってか開幕から下位に低迷し、若手も思った程
伸びず遂に「週刊文春」の巨人OB座談会で長島批判が噴出、しまいに
は、
藤田元司「次は私が監督だったりして。」
牧野茂「ガンちゃん、いくら何でもそんな事は冗談でも駄目よ（笑）」
等と悪のりする始末で、日テレも視聴率低下を理由に解任要求を出した。しかし、9月に入り、遂に「ヤングジャイアンツ」達がその期待
に応え出しぐんぐん勝率を上げ、遂には5割突破でAクラスの3位に入
りシーズンを終えた。チーム打率は不動の4番王の衰えもあって最下位
（.243）、得点（507）も5位であったが本塁打（153）は2位、又、
何より江川（最多勝）・西本・定岡でリーグ防御率1〜3位を独占と投
手陣の成長が目覚ましく（チーム防御率2.95はリーグトップ）、長島
監督もこう確信したに違いない。「よし、来年は優勝出来る。」と。
しかし、長島に来年という言葉は遂に無かった。そう、あの監督辞任
である。確かに長島が監督で翌年優勝出来たかどうか分からない。し
かし、かなり無念の思いであった事は間違いない。
＜1980年＞
さて、シーズン開幕となるが、その直前に青田昇コーチが雑誌に対す
るインタビューでの問題発言で早速引責辞任と非常に辛いスタートと
なった。その余波もあってか開幕から下位に低迷し、若手も思った程
伸びず遂に「週刊文春」の巨人OB座談会で長島批判が噴出、しまいに
は、
藤田元司「次は私が監督だったりして。」
牧野茂「ガンちゃん、いくら何でもそんな事は冗談でも駄目よ（笑）」
等と悪のりする始末で、日テレも視聴率低下を理由に解任要求を出した。しかし、9月に入り、遂に「ヤングジャイアンツ」達がその期待
に応え出しぐんぐん勝率を上げ、遂には5割突破でAクラスの3位に入
りシーズンを終えた。チーム打率は不動の4番王の衰えもあって最下位
（.243）、得点（507）も5位であったが本塁打（153）は2位、又、
何より江川（最多勝）・西本・定岡でリーグ防御率1〜3位を独占と投
手陣の成長が目覚ましく（チーム防御率2.95はリーグトップ）、長島
監督もこう確信したに違いない。「よし、来年は優勝出来る。」と。
しかし、長島に来年という言葉は遂に無かった。そう、あの監督辞任
である。確かに長島が監督で翌年優勝出来たかどうか分からない。し
かし、かなり無念の思いであった事は間違いない。
>>5
（中）松本 .278 1本 15打点
（二）篠塚 .260 6本 31打点
（左）ホワイト.284 29本 75打点
（一）王 .236 30本 84打点
（右）淡口 .294 14本 47打点
（三）中畑 .268 22本 57打点
（捕）山倉 .246 17本 52打点
（遊）河埜 .230 6本 27打点
明日は1981年をします。ONの後継者として遂に原がデビューする年です。
（中）松本 .278 1本 15打点
（二）篠塚 .260 6本 31打点
（左）ホワイト.284 29本 75打点
（一）王 .236 30本 84打点
（右）淡口 .294 14本 47打点
（三）中畑 .268 22本 57打点
（捕）山倉 .246 17本 52打点
（遊）河埜 .230 6本 27打点
明日は1981年をします。ONの後継者として遂に原がデビューする年です。
7 ：代打名無し：03/05/29 11:30 ID:sWTOTumW
保守age
8 ：代打名無し：03/05/29 11:36 ID:G342AY7e
つくづく川上派は
きたないやつらばかりだ
仕事はできてもそれじゃあいかん
きたないやつらばかりだ
仕事はできてもそれじゃあいかん
9 ：YKMfa-01p4-211.ppp11.odn.ad.jp：03/05/29 13:47 ID:BlkKnquh
フシアナ検証実験
250 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：03/05/29 11:19 ID:PZAs2i+F
>>248のテストで、#山崎渉と入れると#fusianasanと同じトリップになる。
てゆーことは、山崎渉と入れると自動的にfusianasanに置き換えられると考えられる。
250 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：03/05/29 11:19 ID:PZAs2i+F
>>248のテストで、#山崎渉と入れると#fusianasanと同じトリップになる。
てゆーことは、山崎渉と入れると自動的にfusianasanに置き換えられると考えられる。
10 ：名前はない：03/05/29 15:47 ID:jlNnNiMG
後2時間後、age.
>>6
＜1981年＞
前年の長島解任の余波はすざましく、特にそれまで関東でダントツの
発行部数を誇った報知新聞が、一気に日刊、スポニチ、サンスポに抜
かれ4位に転落と読売グループに多大なマイナスとなった。ちなみに
報知はその損失部数を未だに挽回できていない。ただ、「長島批判」
自体は読者の賛同を得ていた事を考えあわせると、長島ファンの反発
というよりもやはり不可解な事実上の解任に対する反発だったと思わ
れる。可哀想といえばこの後を継いで監督となった藤田も確かに同情
も余地はある。ただ、週刊文春での発言も考えあわせると自業自得と
いわざるを得ないが・・・・・・・。
話がずれた。さて、その年のドラフト、藤田監督は東海大の原辰徳を
獲得、まずは明るいスタートとなった。しかも、連覇中の広島はリリ
ーフエースの江夏を事実上放出、巨人にも優勝のチャンスありと言わ
れていた。果たして開幕すると江川、西本、定岡の若手3本柱に加藤
の投手陣を擁する巨人が中日と共に好スタートを切り、初め2塁手と
してスタートした原が中畑の怪我で3塁に回ると攻守共に活き活きと
しだし、代わりに2塁に入れた篠塚がこれまた大活躍と思わぬ副産物
も生んで中畑が復帰した時に王助監督の「戻ってきたのはいいが、お
前に守る所無いぞ（笑）。」と軽口を叩く位に充実してきた。この年
の巨人は前年から174試合連続得点をマークした様に得点力は決して
無かったわけでは無かったが、長打力に乏しくチーム打率（.268）は
3位ながら本塁打（135）は4位、得点（517）は5位とイメージとし
ては貧打であった。しかし、江川（勝利・勝率・完投・完封・奪三振
の5部門でトップ）・西本（最多投球回で18勝で沢村賞）・角（最優
秀救援）を中心とする投手陣の活躍（チーム防御率2.88は両リーグトップ）で優々独走優勝、日本シリーズでも日ハムとの「後楽園決戦」
を4勝2敗で制し見事V9時代以来、8年振りの日本一に輝いた。
＜1981年＞
前年の長島解任の余波はすざましく、特にそれまで関東でダントツの
発行部数を誇った報知新聞が、一気に日刊、スポニチ、サンスポに抜
かれ4位に転落と読売グループに多大なマイナスとなった。ちなみに
報知はその損失部数を未だに挽回できていない。ただ、「長島批判」
自体は読者の賛同を得ていた事を考えあわせると、長島ファンの反発
というよりもやはり不可解な事実上の解任に対する反発だったと思わ
れる。可哀想といえばこの後を継いで監督となった藤田も確かに同情
も余地はある。ただ、週刊文春での発言も考えあわせると自業自得と
いわざるを得ないが・・・・・・・。
話がずれた。さて、その年のドラフト、藤田監督は東海大の原辰徳を
獲得、まずは明るいスタートとなった。しかも、連覇中の広島はリリ
ーフエースの江夏を事実上放出、巨人にも優勝のチャンスありと言わ
れていた。果たして開幕すると江川、西本、定岡の若手3本柱に加藤
の投手陣を擁する巨人が中日と共に好スタートを切り、初め2塁手と
してスタートした原が中畑の怪我で3塁に回ると攻守共に活き活きと
しだし、代わりに2塁に入れた篠塚がこれまた大活躍と思わぬ副産物
も生んで中畑が復帰した時に王助監督の「戻ってきたのはいいが、お
前に守る所無いぞ（笑）。」と軽口を叩く位に充実してきた。この年
の巨人は前年から174試合連続得点をマークした様に得点力は決して
無かったわけでは無かったが、長打力に乏しくチーム打率（.268）は
3位ながら本塁打（135）は4位、得点（517）は5位とイメージとし
ては貧打であった。しかし、江川（勝利・勝率・完投・完封・奪三振
の5部門でトップ）・西本（最多投球回で18勝で沢村賞）・角（最優
秀救援）を中心とする投手陣の活躍（チーム防御率2.88は両リーグトップ）で優々独走優勝、日本シリーズでも日ハムとの「後楽園決戦」
を4勝2敗で制し見事V9時代以来、8年振りの日本一に輝いた。
>>11
1981年のオーダー
（遊）河埜 .264 16本 42打点
（左）淡口 .313 13本 35打点
（二）篠塚 .357 7本 45打点
（一）中畑 .322 16本 66打点
（中）ホワイト.273 13本 55打点
（三）原 .268 22本 67打点
（右）トマソン.261 20本 50打点
（捕）山倉 .205 11本 40打点
1981年のオーダー
（遊）河埜 .264 16本 42打点
（左）淡口 .313 13本 35打点
（二）篠塚 .357 7本 45打点
（一）中畑 .322 16本 66打点
（中）ホワイト.273 13本 55打点
（三）原 .268 22本 67打点
（右）トマソン.261 20本 50打点
（捕）山倉 .205 11本 40打点
13 ：名前はない：
この調子で毎日やっていきます。明日は1982年です。
age.
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