1 :
あるケミストさん:
門前雀羅を張る。
3 :
あるケミストさん:2013/07/17(水) 22:34:38.53
ザーメンって元素記号なんですか?
5 :
あるケミストさん:2013/07/20(土) 10:19:51.77
人のふんどしで相撲をとる
6 :
あるケミストさん:2013/07/20(土) 10:54:39.17
重き鎧も、今は翼ある衣、
苦しみは束の間、喜びは永遠。
7 :
あるケミストさん:2013/07/20(土) 11:55:43.50
犬の顔には闇がある。
人の顔には影がある。
8 :
あるケミストさん:2013/07/20(土) 12:07:39.42
歴史が私にどんな関係があろう。私の世界こそが、最初にして唯一の世界なのだ。
(L・ウィトゲンシュタイン)
9 :
あるケミストさん:2013/07/20(土) 14:19:35.22
人のふんどしで相撲をとる
犬も歩けば棒にあたる
有能な怠け者。これは前線指揮官に向いている。
有能な働き者。これは参謀に向いている。
無能な怠け者。これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。
無能な働き者。これは処刑するしかない。
12 :
あるケミストさん:2013/07/20(土) 23:16:27.70
終わったな。
無能なんで怠けていいっすか
さっさと実験しろカス
残念ながらお前は下級兵士だ
グリニャール試薬からギルマン試薬への変換は可能ですか?
17 :
あるケミストさん:2013/07/22(月) 09:35:50.19
>>16 こんな糞スレで質問しないで、有機合成スレに行け。
19 :
あるケミストさん:2013/07/22(月) 09:47:44.02
>>18 お前は新研究の有機化学パートを読んで、正誤表でも作っていればいい。
21 :
あるケミストさん:2013/07/22(月) 11:22:12.78
化合物でよく見るenやphって何の官能基の略か教えてくださいお願いします。
Meはメチルの略みたいですが。
en?
en ethylenediamine(官能基じゃないし、使ってんのあんまり見たことない)
Ph phenyl
それくらいググれよ
エチレンジアミンの略称としてのenは錯体化学では一般的だぞ
26 :
あるケミストさん:2013/07/22(月) 15:30:33.16
en:エチレンジアミン
Ph:フェナントロリン
Tren:トリアミノトリエチルアミン
Trien:ジ(2‐アミノエチル)エチレンジアミン
28 :
あるケミストさん:2013/07/22(月) 15:48:33.00
enを「疎くてすまん」で片付ける奴は、「ちょっとどうよ?」という気がする。
生化学の研究室でMtOHって書いてあった洗瓶を見て「なにこれ?」って聞いたら、
「メタノールに決まってんじゃん」って言われた時には、ちょっとショックだったな。
専門ってそんなもんだよ
知ってて当たり前と思わない
[Ag(S2O3)2]^3-を加熱するとAg2Sと何が生じますか?
SO2だよ
硫黄の単体(あの黄色い粉)は毒ですか?
「食っても平気」だの「体液と反応して硫酸になる」だの色んなこと聞いててはっきりしません
ぐぐっても細かい粉を吸うのはよくないということ以外よくわかりませんでした
食っても平気だとして、もし食べたことのある方がいればどんな味がするのかも教えて下さい
異様な味だろうから絶対にやめたほうがいいでしょう
>>28 HOAtやHOBtの親戚っぽく見えるなMtOHって
36 :
あるケミストさん:2013/07/22(月) 23:18:01.18
ジバゴニウムとはどのような物質でしょうか。
37 :
あるケミストさん:2013/07/22(月) 23:41:36.33
新研究に書いてある。
かまってちゃんは放っておけよ
39 :
あるケミストさん:2013/07/23(火) 02:27:12.28
,, -‐''''''''''‐- 、
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../:::: : : : : : :;' ツ ゙i: :i,
|::::: : ; ''' ´ l: :l
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l -‐ー‐- l
l ` /
`'‐-ー--'
流行りの研究は嫌いですか?
イオン性界面活性剤に曇点が存在しないのはなぜ?
イオン性だから水と分離しない
42 :
21:2013/07/23(火) 07:24:00.27
43 :
あるケミストさん:2013/07/23(火) 09:48:21.06
身近にあるイオン液体とその利用法についてのレポートが出たんですが
そんなのありますか?
44 :
あるケミストさん:2013/07/23(火) 10:26:06.68
>>43 ポカリスエットについて書いておけばよし。
46 :
あるケミストさん:2013/07/23(火) 10:51:13.91
読書は精神に思想を押し付ける。
化学板か物理板かよくわからないけども違ったら誘導ください
理想気体でのカルノーサイクルの効率は1-T3/T1であることが知られている。
では、実在気体でのカルノーサイクルの効率はどうなるか。求めなさい。
というものなのですが…
48 :
あるケミストさん:2013/07/23(火) 17:30:09.78
>>47 「実在気体は理想気体とちょっと違う」
詳しくは教科書をどうぞ。
50 :
あるケミストさん:2013/07/23(火) 20:09:11.28
>>51 >49-50はいつもの自演ネタだからスルーして
53 :
あるケミストさん:2013/07/23(火) 20:31:38.04
>>52 そうだったんですね。
ちょっと笑いました。
>>48 分子間力がある、気体分子に体積があるってやつですよね
では仕事量を求める際にP=nRT/(V-nb) - a(v/V)^2っていうファンデルワールスの式として求めるだけでよいのでしょうか
55 :
あるケミストさん:2013/07/23(火) 21:23:08.42
ガボテックエンジンというものがあると聞きました。
一体どのようなエンジンなのでしょうか。
56 :
あるケミストさん:2013/07/23(火) 21:35:28.32
聞いた人に聞いてください
あぼーん
59 :
あるケミストさん:2013/07/23(火) 22:37:40.10
大学受験の化学計算で答えがなかなかあわなくて苦しむのはみんな通る道なんでしょうか?
賢い奴は苦しまないし、アホな奴は通ろうともしない。
電卓でやれよ
62 :
あるケミストさん:2013/07/23(火) 22:58:35.09
63 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 00:01:58.74
関数電卓忘れたら問題解けないぞ
テイラー展開なりマクローリン級数展開なり力業なりを使って解けばいい
65 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 00:35:12.80
ガボテックエンジンというものがあると聞きました。
一体どのようなエンジンなのでしょうか。
受験の計算は特に意味ないし、物理のように文字で解かせてもいいのかもな
寒剤というものをつい先日知った
暑いから寒剤を使って冷房できないかと思うんだけど、
尿素または硝酸カリウムと水を混ぜて冷却→温度が上がってきた後、冷蔵庫で冷やして尿素などを析出
→またかき混ぜて冷却
って感じに再利用ってできるのかな?
68 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 08:35:13.42
>>67 その原理による冷却パックって売ってるよ。
ただ、再利用のサイクル「析出→かき混ぜて冷却」のプロセスが意味不明。
再利用はできない。
>>68 析出と書いたのはよくなかった。成分の抽出はある程度手軽ならどういう方法でもいいんだ
尿素水は水を蒸発させれば尿素が出てきてまた使えるから、再利用自体はできるらしい
でも蒸発させるのって時間かかるし、何か他に方法はないかなあ
媒体も、尿素に限らず、人体に危険がなくて入手しやすければ何でもいいんだけど
70 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 10:43:15.10
計算は文系の仕事だ。時間の無駄。
71 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 11:29:35.76
いきなりすみません。ある有機合成で反応溶媒に1,4-ジオキサン、塩基に水酸化カリウムを使って加熱還流させる反応をしているのですが、
そのあとの分液抽出で化合物を有機層に移行させるために酸性条件にする必要があります。
そのときに塩酸を使うと水酸化カリウムと塩を形成してしまうと思うのですが、塩は形成させたくありません。
塩酸以外に反応溶液を酸性にするにはどうすればよいのでしょうか。初歩的な質問ですみません。
72 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 11:58:05.38
>>71 とりあえず、どういう理由で塩を形成させたくないか、聞こうか。
系を酸性にするだけならどんな酸使っても構わないけど、塩基として水酸化カリウム使ってる時点で中和でカリウム塩が生成するのは避けられないし、しっかり分液振ればちゃんと水層に落とせるから塩の生成はあまり気にしなくていいと思うが
KClなら水への溶解度も大きいし
74 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 13:24:57.70
すみません、71です。分液抽出は間違いです。別の反応と間違ってました。分液したら塩を形成してもその塩は水層にいくので、別に問題ありませんね;;すみません。
正しくは反応後、再結晶を行いたいのですが、イオン型になっている目的化合物を分子型にするために反応溶液を酸性側に傾けなくてはなりません。
そのときに塩酸を加えると水酸化カリウムと反応して塩を形成してしまい、きれいな結晶ができないのではないかと思い、どうすればよいのかという質問でした。近くに有機合成に詳しいひとがおらず、
ここで質問させていただいてます。
分液で塩を水層に落として溶媒飛ばして粗生成物を得て、それを適当な溶媒系から再結晶すればいいだけだろ
反応溶液の液性を調整しただけでそのまま再結晶なんて手抜きはやめておけ
76 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 14:00:33.14
>>74 いいか、近くに有機合成に詳しい人がいない環境で合成実験をするな。
2chで聞くのはお門違いだし、危険過ぎる。
あんた、ジオキサンの発がん性についても、空気中で爆発物を形成することも知らないだろ。
有機合成をやりたかったら、つてを頼って合成がわかる人を探しだしてからやれ。
あるいは地元の大学に連絡してもいい。今の大学は喜んで助言してくれる。
とにかく、2chでは聞くな。住人も答えるな。
77 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 14:07:24.50
ごめんなさい、もう少し自分で勉強してからやって、近くの大学に連絡してみます。
答えていただいた皆さんはありがとうございました。
大学が喜んで答えるわけがない
79 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 16:38:49.94
有機合成は爆発である。
80 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 16:53:55.51
>>78 答えるよ。
今、「地域連携」は大学の評価で論文とは違った意味を持っている。
問い合わせに答えて助言をするだけで、ポイントが稼げる。これは大学にとって美味しい話で、
むしろ地元とどうやってコネをつけようか、悩んでいるくらいだ。
自分で調べていまいち分からなかったので質問させてください。
ベンジルアミンを冷時に希塩酸に溶解し、
それに亜硝酸ナトリウム水溶液を加えると、ジアゾニウム塩が生成した。
という問題で答えが×になっているのですが、
なにが違っているのかが分かりません。
よろしければ教えていただけないでしょうか
× ベンジルアミン
◯ フェニルアミン(アニリン)
※脂肪族アミンのジアゾニウム塩は不安定でほとんど生成しない(生成するが、すぐ分解する)
>>82 ベンジルアミンを芳香族アミンだと勘違いしてました!
簡単な問題にお答えありがとうございました!
>>80 そりゃ経営陣と一部の事務方、研究成果の乏しい所はそうかもな
けどオープンキャンパスとか研究室レベルではうんざりしてるところもある
渋々答えているのであって誰が喜んでするかって感じ
実際助言を求められても
>>74 の一行目が関の山でそれ以上は答えようがない
どうしても回答がわからないので質問させていたただきます
水素ガスを充填した放電管に高電圧を印加したところ、発光が生じた。
その発光を精密に分光計測し、波長122 nmの輝線を確認した。この輝線の起源について説明せよ。
輝線スペクトル式を使ってもイマイチ理解できないので解説お願いいたします
主量子数が2→1の輝線
122nmの起源を理解できないなら水素のスペクトル系列を何もわかってないってことになるが
88 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 23:36:12.99
水を電気分解して濃硫酸を作れますか?
89 :
あるケミストさん:2013/07/24(水) 23:39:59.64
愛と平和は相反する
91 :
、:2013/07/25(木) 04:28:37.83
二酸化炭素について炭素の電子軌道と酸素の電子軌道をそれぞれ教えて下さい。
O (2s)2 (2p)4
C (sp)2 (2px) (2py)
文献参考にしてトリオキサラト鉄酸イオンの立体的な構造書けって言われたけど載ってんのかね
それとも鉄の錯体が8面体構造であることと配意数が6ってことから間接的に導くみたいな感じかな
その辺詳しい人誰かお願いします
94 :
あるケミストさん:2013/07/25(木) 08:38:22.62
95 :
あるケミストさん:2013/07/25(木) 11:04:27.54
緩衝溶液についての質問です。
緩衝溶液のpHは希釈により殆ど変化しないと書かれています。
例えば、弱酸:HA と A^- からなる緩衝溶液の場合について考えると、
希釈した場合に、[A^-]/[HA] は殆ど不変だが、溶液のイオン強度が減少するから、活量係数の関係から理論的にはpKaが増加する筈なので pHは上がると思われます。
pH=pKa+log([A^-]/[HA])
実際にはどうなのでしょうか、教えて下さい。
96 :
あるケミストさん:2013/07/25(木) 11:31:46.96
横レスなのですけど、
この錯体って-Wじゃないんですか?
97 :
96:2013/07/25(木) 11:37:30.41
というよりググったらすぐ出てきましたけど、なぜ鉄(V)イオンなのでしょうか・・・?
98 :
あるケミストさん:2013/07/25(木) 12:12:07.85
有機化学の質問です
1,2-ジクロロエチレンにMeOH溶媒でMeONaを反応させた場合の生成物
ってなんですか?
アルケンへのアルコキシド付加が教科書にのってなくて
>>95 式というか考え方が根底からおかしい
緩衝溶液の定義からもう一度勉強しなおせ
>>96 「なぜ鉄(V)イオンなのか」と問われても、そういうものだから、としか答えようがないが
>>97 アルコキシドは求核剤として以外にも機能する
100 :
あるケミストさん:2013/07/25(木) 12:30:40.72
>>98 自分だったら、ほとんど反応しないって答えるな。
101 :
96:2013/07/25(木) 12:38:28.40
>>99 18電子則を考えるとFe2+なのかなっと思いました。
勉強不足です。
トリ
103 :
あるケミストさん:2013/07/25(木) 13:34:10.17
>>99 考え方が根底からおかしいとは意味がわかりません。
どこがおかしいのでしょうか、活量係数の点ですか。
希釈すれば活量係数は1に近づく筈ですが。
104 :
あるケミストさん:2013/07/25(木) 15:53:10.00
>>100 なるほど・・・
院試の問題なんですけどね。問題が間違ってたんですかね
アルキンと答えさせたいんだろ
いや普通に E2 脱離だろ
塩基はNaNH2にすればいいのに
108 :
あるケミストさん:2013/07/25(木) 19:06:22.63
アルキンタマ
昔は「ジクロロエタン」の慣用名として「ジクロロエチレン」が使われた
もうIUPAC禁則になったはず
アルカンならジクロロエタン、アルケンならジクロロエテンと書かないとな
>>97 >>93だがあくまで文献を参考にしてらしい
俺もネットですぐ見つかったがそれじゃ解答にならないと言われた
確かトリオキサラト鉄(V)酸イオンの構造が決定されたのって結構最近だから古い文献にはトリオキサラト鉄(V)酸カリウムの構造しか載ってない
赤ちゃんのうんこって大人と違うけど
それはCYPの活性が強いから?
112 :
あるケミストさん:2013/07/25(木) 22:39:21.02
113 :
あるケミストさん:2013/07/25(木) 22:53:09.32
腸内フローラかありがとう
腸内ビアンカの方がいいです
116 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 01:41:01.42
>>95 pKaって溶媒や温度によって変化するけど、基本的に物質に固有の値で不変なんじゃないの。
平衡が移動するからpKaが変化すると勘違いしてるんじゃなかろーか。
イオンの活量が足りなくて右に移動した新しい平衡状態の定数はKaとは言わん。
117 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 01:51:03.19
どうしても解答を見つけられなかったので質問させていただきます。
ペットボトルの内壁に傷をつける際に
フミン酸1%+水酸化ナトリウム水溶液1mol/L
塩化スズ(II)2%+塩酸2mol/L
硝酸銀0.1mol/L
を順番に用いたのですが、どのようにして傷がつくのでしょうか?
118 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 01:54:18.62
119 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 02:05:03.95
>>117 「傷を付ける」って「溶かす」ってこと?
試薬の役割はたぶん以下のような感じ。
基質+溶媒(塩作って安定化させてるのかと)
>フミン酸1%+水酸化ナトリウム水溶液1mol/L
還元剤+溶媒 塩酸で過剰なNaOH潰してるのかも。
フミン酸のカルボキシ基を還元してるのかな。
>塩化スズ(II)2%+塩酸2mol/L
添加剤or触媒
>硝酸銀0.1mol/L
120 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 02:35:30.58
>>119 溶かす…だと思います
紙ヤスリでこすったみたいな傷がつきます
書き忘れていたのですが、
それぞれ入れた後に振ってから捨て、水洗いするんです
溶け出してねーよ
単なる銀鏡反応だろ
122 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 03:19:35.62
>>121 ペットボトルで銀鏡反応やる前の下処理なんです。
どうして傷がつくのかわからなくて…
NaOHにペットボトルが分解され傷がつく
白が目立つのは塩化銀のせいかも
124 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 08:20:17.16
>>118 この例のフッ素の付いている基質はあんまり参考にならない。
やってみればわかるが、フッ素化合物の反応性はとにかく異常だから。
基本的に
>>98の問題はジクロロエタンの間違いだと思う。
そうでなければ、教授がよくわかっていないかのどっちか。よくあるよ。
125 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 08:38:01.92
先生、質問
菓子に入ってた湿気った石灰を酢(ミツカンスシ酢)に投入してしばらくしたら、
どこかで嗅いだ事あるような臭いのドロっとした液体が出来てたのですが、これは何ですか?
126 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 08:39:29.86
>>123 やはり加水分解ですか?
そうだとしたらフミン酸やHCl、AgNO3はどう関わってくるのでしょうか…?
127 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 11:19:46.65
>>116 言いたいのは活量で表したpKa゚(定数)ではなく、モル濃度で表したpKaの事です。平衡の移動は関係ありません。
例えば デバイ・ヒュッケルの理論によれば、溶液のイオン強度をμとすると、25℃に於ける酢酸(HOAc)のpKaは、
pKa≒4.76‐(0.51√μ)・{1/(1+0.33・9・√μ)+1/(1+0.33・5・√μ)}
μ=0.1 で pKa≒4.57
μ=0.01 で pKa≒4.68
μ=0.001 で pKa≒4.73
μ=0 で pKa=4.76
pH=pKa+log([OAc^-]/[HOAc])
>>127 そもそも緩衝溶液を正しく理解しているか?
おまいさんには、まず題意にそって実験してみることを強くお勧めする
129 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 12:27:33.71
分からないのなら回答するなよ馬鹿。
分からないときの常套句
自分で実験しろ。
132 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 14:12:33.49
その回答ではよく分からないから具体的に教えて欲しい訳だが。
「溶液を希釈しても、少なくとも理論的には pH はその影響を受けないことがわかる」
定量分析化学(培風館)
"少なくとも理論的には"
では実際にはどうか、拙者は実験が出来ないから教えて欲しいのだ。
理解力に乏しく、おまけに思い込みの激しい奴の相手もたいへんだな
>>95 これが2ch。諦めて知恵袋にでも質問した方が吉だ。
>>126 NaOHだけいれてみたら?
>>132 緩衝液を10倍希釈してもpHは1増えないだろ?
多少変わりますよ
でもそれは普通問題じゃない
>>135 >>127 で「平衡の移動は関係ありません」などと書いてることから
緩衝溶液がどんなものだかわかってない可能性が赤色巨星レベルに存在
もう相手すんな
137 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 16:29:33.24
>>95 です。
分かりました。ここへは二度と質問に来ません。失礼いたしました。
教科書嫁。活量係数くらい勉強しろよ(笑)。話にならねぇ。
マジもんのキチやで
139 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 16:38:26.64
俺の今週の活動度は0や
なぜならずっと引きこもってたからや
大学の授業の休講度が高くて助かったわ
140 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 16:59:38.16
著書は著者の思想の複製品に他ならない。
141 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 17:08:57.92
>>137 勉強というものは2chでやるものではないということを知れ。
やだねーゆとりは。
ここは互いにけなしあうところですよ。
145 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 18:39:21.33
さて、自作自演のレスでも捜すか。
146 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 19:21:35.42
>>125 何でそんなことする気になったかは知らんが、
乾燥剤がCa(OH)2のみから成れば酸塩基反応が起きる。
入れた酢酸の量にもよるが、反応しきらなかった酢酸が匂ってきてるのではないかと。
ドロッとしているのはCa塩が溶けているから。
>>126 PETはポリエステルだから、エステルは塩基や酸で加水分解される。他の物質がPETの分解に具体的にどう関与しているかは知らん。
PETボトルで銀鏡反応やるってことは、分析したサンプルは捨てちゃうんでしょ。
なら色の変化分かれば良いわけだから、ボトルに傷つこうがどうなろうが、深く考える必要ないのでは?
PETボトルなんかいくらでも手に入るわけだし。
147 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 19:26:32.35
ザーメンを重合したらどうなりますか?
148 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 19:44:45.80
>>147 不飽和結合が含まれている成分があればそれの重合体が得られまっせ。
149 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 19:47:49.64
>>127 もう見てないかもしれないけど、デバイ・ヒュッケル理論は強電解質の希薄溶液に適用するのでは。
緩衝溶液に関わるのは弱電解質だよね。。
150 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 20:14:35.43
知らない人には親切に教えてやろうよ!
ね!
みんな!
151 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 20:23:16.25
>>150 教科書にデカデカと載ってるような基本的なことまでここでフォローする必要はないだろ
153 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 20:38:48.33
>>151 >>152 そんな悲しい事言わないでください!
人には親切にすべきです。
情けは貴方に還ってくるんですよ!!!
お母さんに教えてもらわなかったんですか?
154 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 20:40:45.89
ああ…
俺の両親は若くして離婚してしまってな…許せ…
155 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 21:08:56.68
>>153 前スレには「教えない理由」があったんだけどな。
ここは質問者が回答者を説得する場ではない
門前雀羅を張る。
158 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 23:03:38.54
>>149 そうではない。
デバイヒュッケルの理論は、イオン強度がμ≦0.1のような場合によい近似を与えると云われる。
そうでない場合には 拡張デバイヒュッケル理論を使えばよい。
原子中の電子のエネルギーレベルが不連続に変化するのは、禁制帯があるからってことでいいんですかね
160 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 23:49:27.14
>>159 ここは質問者に教えないスレです知恵袋に行ってください。
161 :
あるケミストさん:2013/07/26(金) 23:57:05.93
>>160 質問に答えないとは言ってない。
高校生や一般人の質問には答えないだけ。
大学の研究室に所属している学生や、プロの研究者や技術者の質問には喜んで答える。
>>159 全ての物質のエネルギーは不連続だよ
粒が小さいほどはっきりわかんだね
所属なんて関係ないだろ
ダメな質問が放置されるだけ
164 :
あるケミストさん:2013/07/27(土) 10:58:56.29
実は 門前雀羅の出典は、芥川龍之助の「侏儒の言葉」である。
最初に読んだときに思った。便利な成語だ、いつか使おうと。
誰も読んだ事ねぇか。
マクスウェル分布を用いて早さを求めるときに
平均の速さなら∫vf(v)dvで求めるけど根平均二乗速さなら∫v^2 f(v)dvなのはなぜですか
根平均二乗だから
167 :
あるケミストさん:2013/07/27(土) 15:00:39.75
分配係数と見かけの分配係数
どっちが真の分配係数なの?
分配係数:そのものの分配係数。本物はこっち。
見かけの分配係数:pHやpKaによって補正されてるのでこちらが本物。
真ってどういう意味?どっちも真だと取ることが出来ね?
高校生は化学を学んではいけません。
>>167 真とか本物とか勝手に定義してんじゃねーよ
何を聞きたいのか整理して出直してこい
水素と窒素からアンモニア80lを生成させるのに必要な空気は何lか
空気中のN2とO2の体積比を4:1として、他の成分は無視するものとする
N2:NH3=1:2=x:80
N2=40l
ここまでは理解できました
しかしここから解りません
解答には
40×1/0.8=50l
と書いてありますが1/0.8がどういう意味でどうやって出すのでしょうか?
171 :
あるケミストさん:2013/07/27(土) 15:42:26.25
>>167 普通、分配係数(Kd)と云えば Kd=<HA>/[HA] (定数)
見掛けの分配係数(D)は「分配比」等と呼ばれる D=<HA>/([HA]+[A^-]) (水溶液のpH依存)
2式から次のように書ける。D=Kd/{1+(Ka/[H^+])}
分配係数と分配比、そもそも呼び名が違う。真だとか見掛けだとか使うと分かり難い。
ありがとう。考えるんじゃなくて定義覚えるしかないな
昔は宿題専用スレがあったんだけどな
175 :
あるケミストさん:2013/07/27(土) 23:16:16.15
ここは回答者が頭自慢をするところです。
簡易な質問をするバカはどっかに行ってください。
バカが書く文章は分かりやすいな
177 :
あるケミストさん:2013/07/28(日) 00:00:30.78
178 :
あるケミストさん:2013/07/28(日) 01:00:16.63
質問ですが
「塩酸と水酸化ナトリウムを混ぜて中和したら飲める」というのは本当ですか?
本当です。
飲むだけなら中和しなくても飲めるけどね。
■2ちゃんの広告主、裏DVDのカリビアンコム■
↓
裏DVDのカリビアンコム…有限会社ピエロ(本社:東京都練馬区、代表取締役:陳美娟)
http://sexi.co.jp/news/press120105.html http://www.peeep.us/3ee0ef64 初裏LIVE 片桐えりりか」
不正商品配信に対する厳重なる抗議
2012年1月5日
セクシィ株式会社(以下、当社、本社:東京都渋谷区、代表取締役:齋藤光矢)は、2011年12月16日付当社プレスリリースに
おいて、有限会社ピエロ(以下、ピエロ、本社:東京都練馬区、代表取締役:陳美娟)及び
業界関係者等3名(以下、業界関係者)が、当社の許諾を得ることなく、当社専属の女優の出演する作品(以下、不正商品)を
企画・立案し製作した旨を公表いたしましたが、本年1月5日、インターネット動画配信サイト「カリビアンコム」において、
上記不正商品の一本が「初裏LIVE」として公開予定である旨告知されている事実を確認いたしました。
>>179 塩酸の廃液が多量にあるので川に捨てようと思うのですが
「中和したら、飲んでも平気なほど無害化できるか」という意味ですが。
魚が大量に浮かんだりしたら祟りが恐いのです
廃液業者に金払って処理して貰え。
川に捨てるとか死ねばいい
>>178 塩酸と水酸化ナトリウム混ぜたら
できるのはただの塩水だから無害
185 :
あるケミストさん:2013/07/28(日) 10:29:02.34
中和を知らんやつが、廃液処理すんな
仮に食塩水だろうと川に流すバカは氏ね
廃液ってんだから塩酸以外にもなんか混ざってるだろ。やめとけ。
川魚は食塩水で死ねる
捨てるより再利用したら
塩酸と水酸化ナトリウムの混合液にキャベツきざんで入れて
一日おいたらおいしい浅漬けに
>>187 廃液って言ってるんだから塩酸以外のものも色々入ってるだろ
そんな隠し味は要らん
189 :
あるケミストさん:2013/07/28(日) 11:36:45.02
廃液とは意外に旨いものである。
190 :
178:2013/07/28(日) 12:18:28.63
192 :
96:2013/07/28(日) 12:23:52.70
飲んだら鉄分も摂れて一石二鳥とか思ってそうだな
>>190 余裕でアウトだそれ
絶対に処理業者に任せろ
下水に流すのと川に流すのとでは全然話が違うと思うんですが
鉄は重金属なんですが
・鉄板洗った酸溶液に重金属が含まれていないわけがない
・まともな業者なら中和処理のあとに金属除去の行程を通す(廃液処理の時間とコストの大半は金属除去に費やされるもの)
・川に直に捨てるのと下水に流すのは天と地ほど違う
お前の足りない頭を使う暇があったら業者に連絡しろ
下水ってそんなに違うの?
やってる事って固形物取って微生物に有機物食わせて塩素で消毒して川に流すだけでしょ
その通り
トイレで流したアレから固形物取って微生物に有機物食わせて塩素で消毒した水が
皆さんの水道から出てきてます
水質チェックしてる時点で雲泥の差なんだが
まぁ最低限法律は守るんだね
廃棄物処理法違反はいきなり手錠だから
202 :
あるケミストさん:2013/07/28(日) 15:05:51.06
構造異性体の問題です
C12H8Cl2とC12H2Cl8の構造異性体の数って同じですよね?
HとClを置き換えて考えたら良いと思っているのですが・・・
204 :
あるケミストさん:2013/07/28(日) 17:26:51.10
韓国の大学で三臭化ホウ素が漏洩、2000人以上が緊急避難しました
吸入するとどんな化学反応が起きますか?
205 :
あるケミストさん:2013/07/28(日) 19:17:38.89
ググれカス
答えろクズ
知ってるがお前の態度が気に入らない
208 :
あるケミストさん:2013/07/28(日) 22:27:20.20
TNOKって
酸化窒素トリチウムカリウムであってますか?
谷岡に決まってんだろヴォケ
GDPの計算方法教えて下さい。
例えば、企業がAさんに20万円の給料出した。
Aさんがその20万円で旅行した。
実際に20万円しかないけどGDPってこれより大きくでるよね?
どういう要素が絡むの?
213 :
あるケミストさん:2013/07/29(月) 15:27:12.12
身心脱落
214 :
あるケミストさん:2013/07/29(月) 16:47:19.38
物理化学の問題です
NOのO2による酸化反応の活性化エネルギーが、負になる理由を説明せよ。
という問題なのですが、活性化エネルギーが負ってどういうことなのでしょうか・・・。
おしえてください
>>214 アレニウスプロットを取ると「見かけの」活性化エネルギーが負になるってやつだろ?
NOとO2からの中間体生成(平衡反応)と中間体からのNO2の生成(不可逆反応)に分けて考えてみな
216 :
あるケミストさん:2013/07/29(月) 19:29:16.19
お前らww馬鹿すぎるwwww
グローバル化に伴う通訳市場の拡大に国が消極的な理由は、国民の英語リテラシー向上を阻害するから?
奇形ってDNAの破壊のされ方によってはどんなことも起こりうるの?
股間のあたりに足や手が生えてて、長さも太さも一定でない、しかも変な穴の開き方して、無意味に突出した肉があったりする
巨大植物とかそんな奇形動物とか実際にいるけど
成長に歯止めがかからないような奇形の奴に延々栄養補給したらガチ巨人とかになるの?
血管新生されまくって体中血管だらけとか作れるの?
しぬの?
220 :
あるケミストさん:2013/07/30(火) 11:12:53.88
英語をやると馬鹿になるらしい。
221 :
あるケミストさん:2013/07/30(火) 18:46:32.11
基礎的な問題で申し訳ないんですが、確認させてください。
「水中のH+とOH-の濃度が[H+]=[OH-]=1.0*10^(-7)Mの時
水の電離平衡定数Kw'=[H+][OH-]/[H2O]の値を求めよ」
という問題なのですが、この時のKw'というのは水のイオン積ではなく
イオン積を水の濃度(55.6M)で割るっていう解釈でいいんですか?
222 :
あるケミストさん:2013/07/30(火) 21:28:47.00
うん
圧力の本質は体積中のエネルギーだ!!!!
223 :
あるケミストさん:2013/07/30(火) 22:22:33.46
うちの旦那が理系なのですが、
赤ちゃん(男の子)にミルクを作る時に、
ティファールで沸かしたお湯を使おうとすると怒ります。
「中がプラスチックだから、熱にとけて女性ホルモンが出るじゃないか!!!」と。
時間ない
224 :
あるケミストさん:2013/07/30(火) 22:25:48.87
↑間違えて送っちゃいました。
うちの旦那が理系なのですが、
赤ちゃん(男の子)にミルクを作る時に、
ティファールで沸かしたお湯を使おうとすると怒ります。
「中がプラスチックだから、熱にとけて女性ホルモンが出るじゃないか!!!」と。
そんなことあるのですか?
メーカーに乳幼児の飲用に使えるかどうか問い合わせるのが一番じゃないですかね。
普通に考えればプラスチックが水に溶けることは無いですし、影響を考慮して商品が作られているはずですが、
実際に何を使っているかを素人が知れない以上は素人が安易に判断すべきではないし、
あなたもネットや旦那さんの発言を鵜呑みにするべきではないと思います。
特にネット上では無責任な人間が都合の良い部分だけを切り取って危険だと騒ぐことが散見されるので。
何かあった場合に責任を取る立場にあるメーカーの発言以上に信用できるものはネット上にはまず無いです。
やかんでお湯を沸かしたとしても、重金属が溶け出るじゃないか!って言われたらそれまでだからなぁ
227 :
あるケミストさん:2013/07/30(火) 23:15:04.79
>>224 プラスチックの分子内に「ホルモン」は含まれません。
女性ホルモンであるエストロゲンは女性の卵巣で作られるものです。以上。
> 「中がプラスチックだから、熱にとけて女性ホルモンが出るじゃないか!!!」と。
> そんなことあるのですか?
228 :
あるケミストさん:2013/07/30(火) 23:15:44.04
>>224 プラスチックの分子内に「ホルモン」は含まれません。
女性ホルモンであるエストロゲンは女性の卵巣で作られるものです。以上。
> 「中がプラスチックだから、熱にとけて女性ホルモンが出るじゃないか!!!」と。
> そんなことあるのですか?
229 :
あるケミストさん:2013/07/30(火) 23:16:55.96
>>224 プラスチックの分子内に「ホルモン」は含まれません。
女性ホルモンであるエストロゲンは女性の卵巣で作られるものです。以上。
> 「中がプラスチックだから、熱にとけて女性ホルモンが出るじゃないか!!!」と。
> そんなことあるのですか?
・プラスチックから女性ホルモンは出ない
・粉ミルクに女性ホルモンは入ってない
・入ってたとしても口から女性ホルモンを飲んでも、効く前に分解される
ニコチン酸からニコチンを作る方法ってある?
ある
>>233 毒物製造の質問って事でテンプレに則って通報しておいたからガクブルして待っててね
狼少年はこれだから困る
237 :
あるケミストさん:2013/07/31(水) 01:22:57.26
ニコチンコ
238 :
あるケミストさん:2013/07/31(水) 08:16:00.41
>>218 DNAが障害を受ければ奇形は発生しうる。
しかしどういう遺伝子の損傷を受ければどういう障害が発生するかは、ある程度
わかっている。それ以外の損傷は全て致死(流産)になる。
目で見てわかるような奇形が生きて生まれる可能性はない。
なお、ベトちゃんドクちゃんの奇形も実は枯草剤のせいではなくって、遺伝疾患
だったという説が濃厚。そもそも南アジア地域は栄養状態の不良と近親婚などの
要因で双体児の出生が多い地域だ。「シャム双生児」っていうでしょ?
>>224 プラスチックに女性ホルモンは入っていない。
入っているのは環境ホルモンと呼ばれる、ホルモンのレセプターに結合する
可能性のある添加物だが結合の特異性が低く、ほかの食品(ミルク含む)が
共存している食品では、ホルモン活性は現在では否定されている。
それ以前に、熱湯が接触するプラスチック製品では添加物の溶出がないように
十分な配慮がなされている。そうしないと脆化などの劣化が起こるから。
いまだにこの種の問題で騒ぐのは、学校でまともに化学の勉強をしなかった
低学歴だけだ。
>うちの旦那が理系なのですが
もうこの時点で釣りと言わざるを得ない
240 :
224:2013/07/31(水) 10:52:16.41
釣りだったら良かったです。
ここで得た知識を旦那に話したら
「データソースは?検査機関は?測定機器は?」
「この3つを明らかにしてから、説得するように」
「ちなみにティファールの会社に問い合わせたものは信用しない」と言われました。
「そんなに色々言うなら、あなたが準備して」と言ってみましたが。
理系の人を説得するのに苦労している私は文系です。
241 :
あるケミストさん:2013/07/31(水) 11:01:40.69
理系とか文系とか、人はそんなに単純に割り切れるものではない。
陰謀論に浸かって科学的思考を放棄した一番たちの悪い「理系」か…
この手のは説得することも理解させることももはや不可能な領域に達してることが多いから諦めたほうがいいかもしれん
243 :
あるケミストさん:2013/07/31(水) 11:08:53.55
旦那にどんな資料を用意してもダメだよ。
「ネットで集めた情報は信用が置けない」って言われるのがオチだし、
図書館で冊子体の資料を持って行っても「御用学者だ」って言われる。
最終的で客観的な資料を突きつけたら、恨まれるのは奥さん、あなただよ。
残念だけど。
こういうデータが読めない中途半端な理系知識を持った、地国クラスの
理系学部出身者がプロ市民やモンペの正体なんだよ。
連中は決して人の話を聞こうとしない。
旦那は少なくともその予備軍だ。
自分があなたの立場だったら、離婚を考えるくらいだね。
244 :
あるケミストさん:2013/07/31(水) 11:28:56.37
流れ切って申し訳ないですけど、有機の質問です
2-メチルナフタレンを混酸でモノニトロした時の主生成物の置換位置はどこか
という問題で、選択肢が1,3,4,8になっています。
メチルはo,p配向性なので1,3だと思うのですが、それ以上の決め手は何なんでしょうか・・・。
一応共鳴構造も書いてみたのですが同じでした。
生成物から考えてみて、メチルがついていない芳香環に置換基をつけたほうが安定なのかなと思って8位かなとも
思ったのですが、ネットで検索しても2-methyl-1-nitroか2-methyl-3-nitroしか出てこなくて迷ってます
「データソースは?検査機関は?測定機器は?」
「この3つを明らかにしてから、説得するように」
これそっくりそのまま旦那に言い返してやれ
おそらくあなたの旦那は、カップラーメンなどの発泡スチロール(ポリスチレン)製容器で熱湯により
ごく微量溶出するスチレンダイマー(スチレン2個がくっついたもの)やトリマー(同3個)が
内分泌かく乱物質(俗にいう環境ホルモン)の「疑いがある」っていうWHO提言をもとに
かみついてきてるのではないだろうか
ここで重要なのは「疑いがある」だけで、証明されたわけでもなんでもない
こんなこと言い出したら、何も食べられないし、何も信用できない
ノイローゼの一種だ
そういう奴に限って、自分の好物であるカップラーメンを指弾されると
てがつけられないほど怒り出したりする
ティファールを擁護する根拠なんてないし社員乙でもないが、
>>238が指摘するように最近の調理器具ならそのへんかなり考慮されてるんじゃないかな
日本製または欧州製ならなおさら
>「データソースは?検査機関は?測定機器は?」
>「この3つを明らかにしてから、説得するように」
>
自分でおこなった研究でもないのに、他ソース源を妄信してるだけタチがわるい
ティファールに問題があるっていう「信頼できる」データを旦那は出すべきだね
>>244 C1位置換体が主生成物
ナフタレンの2位に電子供与性基があるときは、C1位の電子密度が最も大きい
直感的と言うか視覚的には、中間体の共鳴構造(極限構造)を描いて
ケクレ型ベンゼンをもつ形のほうが、とりうる共鳴構造がひとつ多いとみなせる、と考えればいい
248 :
246:2013/07/31(水) 11:52:06.26
うあ、かぶった
βグルコースからαグルコースに変換する術は?
開環させてα体のみを形成するなんて可能なの?
250 :
あるケミストさん:2013/07/31(水) 12:26:19.24
>>247 わかりやすい説明ありがとうございました
>>249 再結晶の条件次第で可能って話を聞いた事がある
252 :
224:2013/07/31(水) 12:44:04.42
大変勉強になりました。
ありがとうございました。
色々苦労はありますが、旦那の顔が好みなので、離婚せず頑張ります。
>旦那の顔が好みなので
ま、まあなんだ、その、ヨカッタネ
旦那を貶めてスマンカッタネ
チンパン顔
255 :
雑談:2013/07/31(水) 15:18:19.54
>>255 これが難しいから
出来たらノーベル賞ものなんでしょ?
ねーよ
ねーよ
>>256 そんなこたぁない
セルロース(β1,4-グルカン)からでんぷん(α1.4-グルカン)への変換の話と混同してるのでは
262 :
あるケミストさん:2013/07/31(水) 22:31:45.79
>>261 そんなことない。
セルロースを工業化可能な条件でグルコースに分解したり、
デンプンに変換出来れば、食糧問題は一挙に解消できる。
ノーベル賞が十分に可能である技術。
263 :
あるケミストさん:2013/07/31(水) 23:04:00.29
ザーメンをスクロースに変化させれば?
>>262 サイエンスとして面白い点はあまりないし、今は絨毯爆撃で数字上げに躍起になってる段階だからなぁ
工業的な価値はあるだろうけど、ノーベル賞に求められる新規性、学術的な価値は弱くね?
それでなくても最近の化学賞は生物系に盗られることが多いというのに
世界がもっと食糧難になればあるいはw
医学賞はあっても生物学賞って無いからなー。
それに高度になればなるほど各領域の境界なんて薄くなるもんでしょ。
生物と化学なんて言うほど離れてないし。領域に固執してたら置いてかれるぞ。
267 :
あるケミストさん:2013/08/01(木) 13:49:25.60
マクマリー第7版P516、517の複素環式芳香族化合物について質問です。
ピリジンの場合孤立電子対がsp2軌道に含まれているのはわかります。
しかしピロールの場合も窒素はsp2混成をとっているにもかかわらず孤立電子対がP軌道に含まれている
理由がわかりません。
Nが混成したらsp2(↑↓、↑、↑)となり↑↓はsp2混成軌道上にあるはずであると思うのですが・・・
どなたか教えてください。よろしくお願いします。
268 :
あるケミストさん:2013/08/01(木) 17:29:22.02
なんでsp2(↑、↑、↑)、p(↑↓)じゃないの?
269 :
あるケミストさん:2013/08/01(木) 20:54:04.87
>>235 自家消費のための毒劇物製造は合法だろ。なにいってんだ。???
270 :
あるケミストさん:2013/08/01(木) 21:26:49.52
夏休みの実験で食塩水を電気分解しようと思います。
家庭用電源100Vでやってみようと思います。
どうでしょうか。
やるなら乾電池にしときなさい。
273 :
あるケミストさん:2013/08/01(木) 23:09:40.89
>>270 交流だから直流に変換しないとだめだぞ。
274 :
あるケミストさん:2013/08/01(木) 23:51:19.79
先生が市民を名乗るとはおこがましい
京都府立大→京大大学院 だったらどのレベルの化学メーカーに就職できますか?
>>276 ネームバリューとしては十分だが、そんなアホな質問するような奴がまともなとこ行けるとは思えんな
278 :
あるケミストさん:2013/08/02(金) 14:51:39.42
そういう下心は態度に出るしね。
会社の人事はそれを見抜くプロだし。
院卒なら、どこを出たかよりもどんな研究をしたかで自分を語れよ
ま、ボスのネームバリューでだいたい決まるんだけどな
282 :
あるケミストさん:2013/08/02(金) 22:42:55.33
湘南工科大学。
283 :
あるケミストさん:2013/08/03(土) 03:26:41.06
>>271 >>272 >>273 レスありがとうございます。
ここはあえて100万ボルトの高周波で電気分解にトライしてみます。
(父に協力を仰ぎます)
父ちゃんは瞳が100万ボルトなのか
285 :
あるケミストさん:2013/08/03(土) 10:50:58.92
体に悪そう。
デンキウナギ的な器官があるんだろう
タンパク質の質量分析の際、直接レーザー光を当てるとタンパク質が壊れるので
マトリックスにレーザー光を吸収させるそうですが、最初から弱いレーザー光を用いるんじゃだめなんですか?
自分なりに調べたのですが分かりません
弱いレーザーで気化・イオン化できたらMALDI法なんて開発されなかったんじゃないですかね
289 :
大麻は麻薬ではないby武田邦彦先生:2013/08/03(土) 23:07:48.46
290 :
あるケミストさん:2013/08/03(土) 23:38:25.89
料理に75%の乳酸が必要なんだが、90%と50%しか売ってない!
90%のやつを75%まで水で薄めたら同じもの?
>>292 ありがとう!
もちろん食用の使うんだけど、いままで75%売ってたのに最近なくなって困ってるんだ
酢酸エチルの加水分解反応を利用した速度定数の算出の実験について
1規定の塩酸:酢酸エチル=10:1の割合で混ぜて加水分解させて、その反応進行具合を初日の3時間と7日後に測定した。
そうしたら無限大時間のが初日からみての3倍以上反応が進行していたんだけどこれいいよね?
後輩に聞かれて「時間経ってんだからww」みたいなノリで実験状況とか全く聞かないで答えちゃったけど…
295 :
あるケミストさん:2013/08/05(月) 03:18:00.81
>>294 よく分からないけど,時間と進行具合をプロットしたら
実験がうまく行っているかどうか分かるんじゃない?
質問なんですけど,クンエチって日本語でなんて言うの?
ぐぐったら言葉自体ないっぽいし,何かの略語?
クンエチの意味は後処理とかで触媒を潰すとか
励起状態が分子の衝突で元に戻るとか,そんな感じの意味です。
クエンチな
297 :
あるケミストさん:2013/08/05(月) 03:47:51.05
>>296 ありがとう,道理で何も出てこない訳だw
クンエチって入れてもクエンチはサジェストされないのか…
それぞれ「反応停止」「失活」あたりが妥当なとこじゃないか?
訳さずにそのまま「クエンチ」って使うことの方が多いけど
300 :
あるケミストさん:2013/08/05(月) 10:11:56.13
確かに調べても出てこないんだよね。なんとなくはわかるけど
クエンチ
ロッテ クイッククエンチ を思い出した
なつかしい…
302 :
あるケミストさん:2013/08/05(月) 14:37:31.12
エナメルなど皮膜で覆われた銅線に水がかかった場合、皮膜がやぶられない状態でも銅イオンは溶出しますか?
皮膜とらなくても湿気で緑青が出たので溶出はあると考えています
303 :
あるケミストさん:2013/08/05(月) 15:33:30.27
そー云えば昔、レモン味の酸っぱいガムがあったなぁ。
ユーフー と云ふチョコレートドリンクもあったし、パイゲンC もあった。
マジックアイスもミルクセーキもあった、懐かしいなぁ。
森永ツイストは何処へ。
304 :
あるケミストさん:2013/08/05(月) 23:16:01.45
>>303 ロッテクイッククエンチを知ってて書いてるだろ
305 :
あるケミストさん:2013/08/05(月) 23:41:29.58
物理化学の分野でいい結果が出たんですが、
JACSとACS nanoどちらが、評価されますか?
教えてください。
>>305 ナノ粒子あたりの仕事だったとしても間違いなくJACS
>>305 PRLとかJCPという選択肢は無いのか?
308 :
あるケミストさん:2013/08/06(火) 07:52:26.04
PRLはありえると思うけど
一番難しそう。
やっぱりJacsかな
Acs nanoはインパクトファクターがすごく高いけど。。
309 :
あるケミストさん:2013/08/06(火) 11:05:59.70
暗号に見える。工作員か。
リン酸二水素アンモニウムを使った結晶生成キットを購入したのですが
結晶が出来上がった後に再び加熱して結晶を溶かしてもう一度結晶を作ることができますか?
311 :
あるケミストさん:2013/08/06(火) 19:34:23.24
モンダミン吐いた流しにそのままパイプマンつかっちゃったんですが、変な有毒ガスとかでないでしょうか?
313 :
あるケミストさん:2013/08/08(木) 14:48:59.74
こちらで良いのかわかりませんが統計処理の質問です。
僕は標準偏差をだすときに不偏標準偏差(n-1)を使っているのですが
この値から標準誤差を出すときにもn-1を使ったほうが良いのでしょうか?
つまり、不偏標準誤差という言葉はありますか?
それと、サンプル数が四つしかないような実験の場合にはどうすれば良いのでしょうか?
適切な場所があれば誘導お願いします。
生物板の方がまだ合ってるんじゃないかと
315 :
あるケミストさん:2013/08/08(木) 21:34:41.36
炭酸ガスレーザーはインチキだと言う人たちがいっぱいいるのですが
本当でしょうか。
>>315 レーザー自体は極めてまとも。産業上も広く使われている。
医療の話なら医者がいるとこで聞いてくれ
317 :
あるケミストさん:2013/08/09(金) 01:25:22.66
>>316 医療用とか関係なく炭酸ガスは赤外線を吸収放出しないと言う人がいっぱいいます。
本当でしょうか
>>317 1. 二酸化炭素が赤外領域の電磁波を吸収・放出するのは議論の余地のない事実。なんといっても地球の温室効果(「近年の急激な温暖化」だけではなく本来の意味で)の主要因だし
2. 炭酸ガスレーザーがインチキだなんて根も葉もないデタラメどこの誰が言ってるんだ?
319 :
あるケミストさん:2013/08/09(金) 01:38:17.01
>>318 温室効果は完全なる捏造だと言う人たちがたくさんいます。
つまり炭酸ガスは赤外線を吸収しないと言う人たちです。
320 :
あるケミストさん:2013/08/09(金) 02:02:49.68
>>319 ああ、陰謀論者の連中か。二酸化炭素に温室効果が無かったら地球は冷えてく一方でとっくに氷に閉ざされてるんじゃないか?
ともあれ、二酸化炭素の温室効果(赤外線の吸収・放射)と炭酸ガスレーザーで赤外領域の波が得られることには何の関係もないから混同しないようにな。そもそも原理が全く異なるし
炭酸ガスに温室効果があるのは事実
それが近年の地球の温度上昇に関連があるかは不明って話
324 :
あるケミストさん:2013/08/09(金) 22:45:44.11
つまり炭酸ガスは赤外線を吸収するけど吸収しないっていう矛盾した主張なんですね。
炭酸ガスレーザーはインチキだという人たちの主張が 二酸化炭素は赤外線を吸収しない ってものなの?
炭酸ガスレーザーがインチキかどうかは俺は知らないけど二酸化炭素は赤外線吸収すると思って間違いないと思うよ
327 :
あるケミストさん:2013/08/10(土) 14:14:02.35
話ぶった切ってごめんなさい
ボイルの法則(PV=const.)って不可逆反応でも成り立ちますか?
328 :
あるケミストさん:2013/08/10(土) 21:10:54.02
ボイルの法則と不可逆反応の関係がつかめないが、無理やりエスパーすると、
可逆反応であるか不可逆反応であるかにかかわらず反応前と反応後でPV一定ということはない
ただし気相のモル数が変化せず、その他のボイルの法則成立条件を満たしていれば別
私見だが、ボイルの法則なんて中途半端なものを学習する意味はない
最初からボイルシャルルの法則でいいはず
>>327 成り立ちます
法則つまり法なんだから成り立たなかったら罪です罰を受けます
受験勉強でよく出る真空の容器を開けたときにボイルの法則がなりたつのかっていう感じの話かと思った
332 :
あるケミストさん:2013/08/10(土) 23:43:13.43
>>324 勘違いしているだろ。
二酸化炭素は赤外線は吸収するが気温の上昇には全く関係がない。
原因にならない。
つまり詐欺ってこと!
分かったか?
おいおい化学板にすら陰謀論信じちゃってるのがいるのかよ
クライメイトゲートをうけた検証で、IPCCによる評価の妥当性がむしろ強化されたの知らんのかねぇ
334 :
あるケミストさん:2013/08/11(日) 00:53:25.98
>>333 それは完全なる捏造。信じるな。
地球は氷河期だぞ。
今日が暑いのはデータのねつ造だ。
>>331 うん、不可逆反応というより不可逆過程のことを言いたかったような感じにエスパーした。
どっちにしろ本人が答えないことにはどうしようもないが。
336 :
あるケミストさん:2013/08/11(日) 08:36:22.58
>>333 IPCCのレポートを信じているアホがいるんだな〜
それはそれで感心だわ。
陰謀論もどうかと思うが、少し冷静にデータを見れば物質レベルで結論は出るよね。
炭酸ガスは赤外線を吸収するけど、直線分子であるから振動モードが限定されている。
しかもその波長は既に飽和している。
真の温暖化分子は水だよね。
だけど温暖化対策は必要だ。実はそれがエネルギー転換そのものだから。
それは陰謀でもなんでもないよ。よく読まない奴が悪い。
337 :
あるケミストさん:2013/08/11(日) 11:10:28.54
地球温暖化陰謀論が未だにあるのは日本だけである・・・らしいね
338 :
あるケミストさん:2013/08/11(日) 12:42:03.33
288K、湿度45%、7168ppmのとき、
・波長15μmの帯域においても、水蒸気による吸収の方が圧倒的に大きい。
・二酸化炭素濃度が産業革命前の2倍になっても0.5%しか赤外吸収率は増えない
・雲と浮遊粒子状物質を考慮しないで、二酸化炭素濃度285ppmでも、約200メートルの大気(に含まれる温室効果ガス)で地球放射を吸収し切る。
下層で飽和していれば高層に吸収の余地があってもなくても別に意味はありません。高層で吸収が増してもそれによって地表を温暖化させることができません。
339 :
あるケミストさん:2013/08/11(日) 13:32:04.64
>>328,330
レスありがとうございます
元々の問題は、N2Oの分解を不可逆2次反応として見る問題です
気体の体積がV=V0(1+ax) [V0は初期体積,aは体積変化率,xは反応率]
と変化するとき、aを求めよ という問題を解く時に
N2Oに関してPV=const.が成り立てば、解けるなーと思ったんですけど
モルが変化してるのに成り立つかよくわからなくなったんです
340 :
あるケミストさん:2013/08/12(月) 09:52:52.85
絶対零度-275.15℃についてなんですが、
絶対零度になったら物質の振動(?)が無くなるということなんですが
自分は物質は温度が1℃下がるごとに体積?質量?が275.15分の1ずつ小さくなる
とどこかで習ったような気がします。
だから-275.14999…℃までしか下げることができないと。
この考えって合ってるんでしょうか
341 :
あるケミストさん:2013/08/12(月) 10:52:22.39
〇κで全ての質量は0になりまし。
342 :
あるケミストさん:2013/08/12(月) 14:33:51.66
アホみたいな質問なんですが、陽イオン交換膜を使って、陽イオンだけの水溶液を作ることは可能でしょうか?
また、イオン交換膜を使わないにしても、陽イオンか陰イオンのどちらか一方しか存在しない水溶液を作ることは可能でしょうか?
不可能であるなら、その理由も教えてください
よろしくお願いします!
344 :
あるケミストさん:2013/08/12(月) 15:22:57.97
瞬間冷却剤についての質問です
硝安・尿素が水に溶けると温度が下がるらしいのですが、原理が分かりません
どのような原理で温度が下がるのですか?
熱力学の法則に矛盾しませんか?
あと、硝安・尿素どちらか一方だけでも問題なく冷えるらしいのですが
必ず両方入っているのはなぜですか?
より安価な方、効率の良い方だけでいいと思いますが
一方は即効性、もう一方は遅効性で長時間冷えるんでしょうか
>>344 どこまで詳しく原理が知りたいのかわからないけど簡単に言えば吸熱反応を利用してる
熱力学の法則の何に矛盾してると思ったのかわからないけど吸熱反応は矛盾してないと思うよ
硝安・尿素が両方入ってるのは片方ずつよりも効率がいいから(よりよく冷えて、かつ冷却時間も長い)
なんで両方混ぜた方が効率いいのかは俺は知らないからパス
347 :
あるケミストさん:2013/08/13(火) 20:23:56.83
>>346 水が解離するので、水溶液中には必ず陰イオンと陽イオンが存在するということですね
じゃあ、質問を少し変えます
水に塩化ナトリウムを溶かした後、極々小さなピンセットで塩化物イオンだけを取り出し、ナトリウムイオンしか存在しない水溶液を作ることは可能でしょうか?(水の解離によるイオンは無視してください)
不可能であるなら、その理由も教えてください
>>347 よく分かんないんだけど
水酸化ナトリウム水溶液じゃダメなの?
349 :
あるケミストさん:2013/08/13(火) 21:24:02.35
>>348 水酸化ナトリウム水溶液の場合だったら、水酸化物イオンだけを極々小さなピンセットでつまんで取り除いて、ナトリウムイオンだけの水溶液を作ることが可能か?
っていう質問です
技術的に現在可能か?ってことではなく、原理的に正または負に帯電した水溶液は存在し得るのか?って質問なの?
普通は全体として電気的に中性になるように反応するからなあ
>>849 水酸化物イオンに手を出す時点で
水の解離によるイオンを無視することはできないと思うんだけど。
352 :
あるケミストさん:2013/08/13(火) 22:42:04.69
>>337 つまり日本人だけが気づく事ができたと言う事。
温暖化は真赤な捏造。
炭酸ガスは赤外線を吸収しない!これ真実。
353 :
あるケミストさん:2013/08/13(火) 22:43:15.54
恐ろしく不安定な状態になりそうな気がするのだ。
355 :
あるケミストさん:2013/08/13(火) 22:50:20.92
>>355 さっさと真のスペクトルを論文投稿しろ
ゴミめ
357 :
あるケミストさん:2013/08/13(火) 23:35:10.81
>>356 何を言うか馬鹿反日め
温暖化など嘘に決まってるだろが!
359 :
あるケミストさん:2013/08/14(水) 00:32:59.92
>>350 そうです
もし可能なら結果的には帯電しますね
技術的に不可能ってことは考えないでください、あくまで理論的に可能か聞きたいんです
>>351 それは、水酸化物イオンが水酸化ナトリウムの電離由来なのか、水の電離由来なのか区別がつかないから無視できないということでしょうか?
>>359 起こりそうなこととして陰イオンを取り除くときに陰イオンが電子を放出して水溶液を電気的に中性に保ちそう
>>359 なら不可能とは言い切れないのかなあ
でもそれは磁石のS極同士をくっつけたまま保持するのと同様に難しく実現的ではないと思う
仮にCl-を取り除いてもH+がH2になって電気的には中性となるだろうから、それを防ぐ手段を考えないといけない
362 :
あるケミストさん:2013/08/14(水) 01:08:14.26
>>358 温暖化が本当である事の証拠を述べてみろ!
出まい。つまりねつ造であると言う事だ。
363 :
あるケミストさん:2013/08/14(水) 01:11:26.93
ポリビリオン電子とはなんですか?
365 :
あるケミストさん:2013/08/14(水) 01:42:46.44
>>364 気象の事を全く理解できていない。
現実を観るがいい。
ならば冬はなくなるのか??
366 :
あるケミストさん:2013/08/14(水) 01:55:22.11
>>342 有機溶媒に塩を溶かして対イオン取り除けるかどうかで議論した方がいいんじゃない?
おれには難しすぎて原理とかわからないけど
感覚的には無理だと思うな
>>342 すげー大きなエネルギーを加えれば出来るんじゃない?強い外場かけたりとか。
368 :
あるケミストさん:2013/08/14(水) 07:52:02.29
こういう質問の仕方だったらわかるんだがな。
というか、自分も興味がある。
通常のイオン溶液では全体の電荷がゼロになるのが前提になっている。
これを何らかの処理で、陰イオンだけになるか、陰イオンだけが過剰になるような
溶液は作ることができるのか(もちろん陽イオンでも)。
どんな処理をすれば、そのような条件が実現されるか。
そしてその溶液は、どういう性質を示すと予想されるか。
370 :
あるケミストさん:2013/08/14(水) 11:28:14.38
>>368 ピンセットは例え話であって、質問の主旨はそういうことです
ただ、処理の仕方には興味はなくて、そのような水溶液は存在しえるか?ということに興味があります
確かに、どんな性質を持つか考えるのも面白そうですね
>>369 おぉ、イオンと陽イオンを分ける処理にマクスウェルの悪魔を使うのは良い感じですね
372 :
あるケミストさん:2013/08/15(木) 13:14:30.62
電気泳動した溶液に仕切りを作り、電源を止める
一方が正に帯電し、他方は負に帯電する
反論して下さい
電気え移動中に泡が出ませんでしたか?
374 :
あるケミストさん:2013/08/15(木) 14:58:24.04
>>373 局所的に打ち消しあっても電極を中心とした濃度勾配があります。
375 :
あるケミストさん:2013/08/15(木) 22:44:53.02
仕切りが壊れる
pHの差は生じても左右どっちも電気的には中性になりそう
化学の問題について質問です
問 密閉容器内の気圧の圧力が7℃において1MPaを示していた。この容器を35℃に加熱した時の圧力を計算せよ
答 1.1MPa
ボイル・シャルルの法則を適当に使ってみると、1000/280=x/308 , x=1100(1.1Mpa)と答えは出ました。
この式だと体積は無視してしまっていますが、体積の膨張などは考えなくて良いのですか?
それとも、たまたま数値が答えと一致しただけで、他に正しい計算方法があるのでしょうか。
>>377 「密閉容器内の気体」についての議論なんだから気体の体積は一定
よって、ボイル=シャルルの法則において体積Vも定数となるため「気体の圧力Pは絶対温度Tに比例する」と単純化できる
密閉容器内だと体積が変わらないのですね
圧力は上がるけど体積は変わらない…
物理・化学に明るくないのでイメージし辛いですが、とにかく上記の式で正しいということですね
ありがとうございます
密閉容器と言えば普通は固い、変形しない容器を考える
だから容器内で圧力、温度が変化しようと容器の形大きさ体積は変化しないため容器内の気体の体積も変化しない
実際は容器は変形するし、圧力上げすぎると爆発して大変危険
シュールストレミング「呼んだ?」
このスレくせぇ
383 :
あるケミストさん:2013/08/16(金) 19:06:15.89
ペンと思索の関係は杖と歩行の関係に近い。
384 :
あるケミストさん:2013/08/16(金) 20:44:16.67
ウンモニアの匂いがするな。
>>370 ごく微量に片一方の電荷が多い状態が、静電気で帯電してるってことだ。
あれで全体の1%にも全然届かないぐらいわずかしか帯電してないのに、凄い静電気力で反発し合う。
ましてや、全部が片一方の電荷だけの溶液なんて作ろうとしたら、とんでもないエネルギーが必要になる。
ベッコウ飴は炭化しているのでガンになるか?
387 :
あるケミストさん:2013/08/18(日) 10:40:03.84
投げやり調にものを書くのは、自分の思想にあまり価値をおいていないことを、初めから告白するようなものである。
門前雀羅を張る。
共洗いの習慣がついて、食器洗いにやたら時間かかるんだが
共洗いは酒飲む量が増えるな
392 :
あるケミストさん:2013/08/18(日) 22:44:28.10
酒を飲まないと人生の半分も分からないらしい、と或る作家が云う。
食器洗う時に共洗いって、どういうことだ?
394 :
あるケミストさん:2013/08/19(月) 04:26:08.78
だいぶ昔に塩化ナトリウム水溶液を電気分解したときの事なのですが、陽極陰極共に鉄を使いました。陽極は酸化してそこに沈殿物が、陰極からは水素の気泡が発生。ここまではいいのです。
ただ分からない事が…陰極の鉄の変化で、電解前は金属光沢があったのですが電解後光沢がなくなっていたのです。言うなればアルミホイルの裏とオモテのような状態です。
陰極にはNaOHとHが発生するはずですが鉄は侵されないと思うのです…。至らぬ点あると思いますが、可能性でも良いのでお願いします。
395 :
あるケミストさん:2013/08/19(月) 11:01:47.48
FeO・OH が生じた鴨だ。
アボガドロ数について
0度1気圧のもとで、気体の種類にかかわらず同体積に同じ数の粒子が存在するとのことですが
素人感覚的に、気体の分子間力や大きさなどの影響を受けて、各々違いそうに思えてしまいます
同じ値になるのはなぜなのでしょうか?
397 :
あるケミストさん:2013/08/23(金) 15:30:08.87
理想気体だからではないかなぁ
トルエンに混酸(硝酸+硫酸)を加えるとニトロトルエンが生じると習いますが、
この時にメチル基が酸化されてメチル基がカルボキシル基になることはありますか?
>>397 >>398 ありがとうございます
教科書で扱う内容のほとんどは、理想気体でという前提があることを見落としていました
401 :
あるケミストさん:2013/08/24(土) 15:34:14.36
そこまで混酸の酸化力は強くないと思われる。
>>401 強い酸化剤(KMnO4)じゃないと生成しないんですね
ありがとうございます
403 :
あるケミストさん:2013/08/25(日) 16:51:18.64
福島の放射性物質を中和・吸着するような薬品はありませんか?
ないって言われるのは予想はできますが。
炭に吸着するよ
中和の定義は?
物理的な吸着ならゼオライトなり活性炭なりいくらでも手があるし実際に使われてる
キレート効果など化学的な手段による捕獲もある
が、放射性物質の中和ってどういうこと?
中性子とかぶつけて無理やり核崩壊させるんでもない限りは、遮蔽された環境で保管して自然崩壊が進むのを待つしかないが
ともあれ、放射性物質関連で「中和」という用語は存在しない
406 :
あるケミストさん:2013/08/25(日) 19:17:48.43
ほとんどの放射性物質は化学的な方法で除去できる。
活性炭や白土、最終的にはイオン交換樹脂で規制値以下にすることは
それほど珍しくない。
唯一除去できないのは、トリチウム。しかしトリチウムはベータ崩壊し、
エネルギーは小さいので比較的(あくまで「比較的」だが)、人体への影響は
大きくない。だから何万ベクレルという数字にビビってはいけない。
407 :
あるケミストさん:2013/08/25(日) 20:10:43.51
酸にアルカリで中和って感じで難しいやりかたではなく、
簡単に±ゼロって感じでできないものかと思ったもので。
例えば活性炭やイオン交換樹脂の袋を排水溝に置いとけば吸着できるって
感じですか?
吸着はできるけど、くっつくだけ。移動するだけ。
409 :
あるケミストさん:2013/08/25(日) 21:27:01.84
可能な限り除染してから、希釈して海に流すのを認めてれば
汚染水もれはなかっただろうね。
>>407 プラスマイナスで議論できるものじゃないってことを理解してくれ
周囲への影響を限りなくゼロに近づけるための唯一の手段が「遮蔽して保管」
あと、吸着させた後のものの処理をどうするかもちゃんと考えてくれ
一時期はやった「ヒマワリで除染」なんてのも、ヒマワリをどうやって処理するのかを全く考えていなかった机上の空論だし
>>409 だよなぁ
低濃度汚染のものも高濃度汚染のものも一緒くたにして「流しちゃダメ」とされたら保管が限界に来るのなんて自明のことだったのに
411 :
あるケミストさん:2013/08/26(月) 06:17:42.56
皆さんありがとうございました。
放射能物質の対極的なものがあれば混ぜて処分できるのにな・・と思ったもので。
そんなもんがあるならとっくにチェルノブイリとかで採用してるだろ
最終処分場の候補地で苦労することもないし
中性子線放射で放射能物質を半減期の短い元素に変換する技術は研究されてるけど
まだ実用化は先だろうなあ
414 :
あるケミストさん:2013/08/26(月) 15:17:16.24
単純な質問です、クエン酸マグネシウムは水に溶けますか?
クエン酸ナトリウムを多く含む調味料と塩化マグネシウムを主成分とするにがりを同時に使うと
クエン酸マグネシウムが沈殿して残りは単なる食塩水(塩化ナトリウム)とゆう事はありませんか?
415 :
あるケミストさん:2013/08/26(月) 17:51:16.21
クエン酸マグネシウムって下剤だろ?
キレート作って、あんまり溶けなさそうだな・・・
417 :
あるケミストさん:2013/08/26(月) 22:50:53.22
クエン酸イオン(pK3=6.4)の加水分解により生じた OH^- と、Mg^2+ が Mg(OH)2の沈殿を生じる事はないのか気になる。
え、クエン酸イオンて自然に加水分解すんの?
クエン酸のどこをどう「加水分解」するとOH-が出てくるんだか
加熱すると酸無水物になったり分子内脱水したりはするけど
420 :
あるケミストさん:2013/08/27(火) 10:53:43.12
クエン酸ナトリウムは加水分解するだろ、当たり前の話だ。濃度によるが pH=9 程度になる。しかし Mg(OH)2は沈殿しないと思うが。
421 :
あるケミストさん:2013/08/27(火) 16:08:01.59
原発停止は無意味ですか?
トリアシルグリセロールとメタノールを反応させてバイオ燃料とグリセロールができたんだがグリセロールの質量をどうにか図りたくて分離したいんだがどうにかならないかな?
423 :
あるケミストさん:2013/08/27(火) 18:14:28.41
GC
424 :
422:2013/08/28(水) 00:22:23.15
先言うべきだったがGCはなしでお願いします・・・。
じゃあLC
>>420 クエン酸ナトリウムは水に溶けてクエン酸アニオンとナトリウムイオンになるな
それって加水分解って言うのか?
クエン酸自体は加水分解すんのか?
弱酸の中和について
弱酸ってHCl⇆H+ + Cl- みたいに酸性でも塩基性でも分子の状態のものと、電離したものが常に存在していますよね?
そうすると、それを中和するという意味がよくわからなくなってしまいました
どんなに塩基を加えてもHClは残ってしまうのに、例えばNaOHを元のHClと同じモル数だけ加えれば中和したことになりますが、これって結局どういう状態なのでしょうか?
例に揚げ足とっても始まらないが、塩酸は弱酸じゃないな
それは置いといて、
酸性は酸の分子から発生した H(+) のモル数(厳密には H3O(+) )で決まり、
同様に塩基性は塩基から発生した OH(-) のモル数で決まる(例外的なものもある)
解離していない元の分子は酸性でも塩基性でもないことに注意
中性というのは当量の H(+) と OH(-) が存在する状態だ
本来、中和とはその状態にもっていくことを指す
だから強酸強塩基同士なら当量だけ加えれば中和したことになるが
弱酸や弱塩基のときには電離度が異なるので、当量にしてしまうと電離度の大きいほうが液性を支配する
つまり中和したとは言わない(当量点または等電点に達した、という)
たとえば弱酸を強塩基で中和するなら、弱酸の電離度は1よりも小さいので、
発生する H(+) に見合う OH(-) を加えたところで中和する
酢酸と水酸化ナトリウムなら中和点での NaOH のモル数は酢酸よりも少ないってこった
では、強酸でも弱酸でも使える公式
酸の 価数×濃度×体積= 塩基の 価数×濃度×体積
は間違いと言うことですか?
あと、弱酸と強塩基を中和した場合には、あとに残るのは水と塩だが、その水溶液は塩基性を示す、と習ったのですがこれも間違いなのでしょうか?
430 :
あるケミストさん:2013/08/28(水) 10:50:19.09
等電点の定義しっとる毛
調べてきました
アミノ酸の例しか乗っていなかったのですが、関連する物質の電荷の和が0になるということだそうですね
HA⇆H(+)+A(-)の場合だったら、H(+)とA(-)が同数になる場合と言うことですか?
>>429 どちらも正しい
>>428 はすこし間違っていたのと説明不足ですまん
化学でいうところの中和とは、塩形成反応で偏りのない等電反応を指す
だから中和した=中性とは限らない
433 :
427:2013/08/28(水) 11:11:36.43
>>432 >偏りのない等電反応を指す
とはどういうことでしょうか?
pHが何であれ、水溶液の中の電荷の和は0ですよね?
>>434 何のモル数ですか?
酢酸と水酸化ナトリウムの中和の場合でお願いします
>>435 酸の当量と塩基の当量が等しい時
酢酸と水酸化ナトリウムなら、それぞれ1価の酸、塩基だから中和反応では1:1で反応する。つまり両方と同じモル数だけ入れた時が中和点
CH3COOH + NaOH → CH3COONa + H2O
出来上がるのは酢酸ナトリウム水溶液。液性は酢酸ナトリウムの解離平衡のために塩基性(弱酸と強塩基)
一般に中和点でのモル比は酸、塩基の価数に依存。液性は酸と塩基の組み合わせに依存
酸 塩基 中和点でのモル比 液性
硫酸(2価) 水酸化ナトリウム(1価) 1:2 中性(強酸と強塩基)
塩酸(1価) 炭酸ナトリウム(2価) 2:1 酸性(強酸と弱塩基)
硫酸(2価) 炭酸ナトリウム(2価) 1:1 酸性(強酸と弱塩基)
リン酸(3価) 水酸化バリウム(2価) 2:3 塩基性(弱酸と強塩基)
437 :
436:2013/08/28(水) 12:24:11.79
あ、炭酸ナトリウムはいい例じゃないか。同じく2価の塩基の水酸化銅(II)あたりに読み替えてくれ
つまり、中和の定義というのは、酸の物質量×価数=塩基の物質量×価数となるとき、ということですか
でも、それだと酢酸ナトリウムの遊離によって生じた酢酸がまだ残っているから中和していない、ということになりませんか?
>>438 ならない
酢酸ナトリウムの電離(×遊離)で生じるのは酢酸だけか?
440 :
あるケミストさん:2013/08/28(水) 13:56:09.85
>>439 なるほど!
CH3COO(-)+H2O⇆CH3COOH+OH(-)水酸化ナトリウムも同時にできるというわけですね
酢酸が遊離すれば水酸化ナトリウムも同時にできて、結局は強酸の場合で完全に中和し切れていない状態に水酸化ナトリウムをいれたものと考えられる…
なんとなくわかったような気がします
ありがとうございました
>>441 水酸化ナトリウムそのものはできないぞ。
NaOHは電離度ほぼ1だから、Na+ とOH- に別れたまま水中にある。
言葉尻を捉えてあげつらうみたいで恐縮だが
遊離 と 電離(解離) の使い方に注意な
遊離は
・ラジカル(不対電子)をもった化学種が生じる
・弱酸の塩に強酸を加えて弱酸が生じる
・キレート剤に保持されていた化合物が出てくる
・溶液から揮発性の溶質分子が出てくる
のような場合に使われ、「フリーになる」といったニュアンスをもつ
一方、電離(解離)は塩がイオンに分かれることを指す
それだってイオンが「フリーになって」いるには違いないし、ラジカルとどう違うんだといわれれば苦しいが
まあ術語の定義なんてそんなもんだ
少なくとも酢酸が加水分解することを「酢酸イオンが遊離」とは言わないぞ
まちがえた
「酢酸が遊離」とは言わない
の誤り
>>442 はい、そこは大丈夫です
>>443 なるほど、弱酸ができれば遊離と言えるかと思ったのですがそうではないのですか
勉強になります
446 :
あるケミストさん:2013/08/28(水) 20:58:01.92
こちらでいいのか分りませんがお願い致します。
知人から、子供が大量の1円玉と5円玉を綺麗にしようと思ったらしく
酢に長時間漬け込んでしまった所
赤くなったり、くっ付いてしまうものが出てしまったのだが
どうすればいいのか知らないかとの相談を受けました。
赤くなったのは戻らないので銀行で交換してもらうとして
なぜくっついてしまったのか、バラバラにする方法はあるのかをお伺いしたいです。
もし宜しければご回答を頂けますと助かります。
447 :
あるケミストさん:2013/08/28(水) 21:00:30.14
ガスなどの直火で炙って、水の中に投下すれば、多分ポロッと外れる。
448 :
あるケミストさん:2013/08/28(水) 21:12:17.25
>>449 ありがとうございます。
化学的処理をもって「損傷」させたと判断されるかどうかはわからないけど
銀行員さんにはいい顔されないと思うから、その辺りは自己責任でと併せ伝えました。
451 :
銀行員:2013/08/29(木) 10:58:19.60
諷刺はいわば代数のように、抽象的な不定の価値の操作に当てるべきで、具体的な価値、或いは定量の操作に当てるべきではない。
452 :
あるケミストさん:2013/08/29(木) 15:45:13.55
井上明久が無罪になりましたが専門家から見てこの人の業績はどうなのですか
現在クロムめっきの実験をおこなってるんですが、無電界クロムめっきは可能なんでしょうか?
調べてみても電気めっきの情報ばかりで無電界の情報がほとんど無いので・・
454 :
あるケミストさん:2013/08/29(木) 22:03:23.56
115番元素が決まって113番のジャポニウムが決まらないのは、イエローモンキー差別ですか?
>>454 命名以前に新元素としてまだ正式に承認されてないだけ
つまらん陰謀論はやめとけ
456 :
銀行員:2013/08/30(金) 10:57:15.58
古人云く朝に道を聞かば夕に死すとも可なり。
大学入試においての構造式で
アニリン塩酸塩とか塩化ベンゼンジアゾニウムとか
+、−の符号の記述って必要なんですか?
化学独学で解答見ると、符号書いてあったりなかったりで、いまいちその必要の有無がわかりません
お願いします
459 :
あるケミストさん:2013/08/30(金) 17:09:45.50
対イオンのない場合には、必須。塩で書く場合は、どっちでもいい。
なんやねんww
H2O
462 :
銀行員:2013/08/30(金) 22:57:05.68
穴吊りか、杖殺か、牛引きか、スペインのブーツか、ラックか、どれにすべきか悩む。
463 :
あるケミストさん:2013/08/31(土) 12:05:29.41
小学生の弟が夏休みに大きな塩の結晶を作る!と息巻いて、ガラスのコップに飽和状態になるまで食塩を入れた食塩水を作ったんだ
んで、紐で食塩の結晶を吊るしてその食塩水に突っ込んで、家族で旅行に行く間の二週間近く放置してたら水が蒸発して全部乾いていたんよ
当然塩は蒸発しないからコップの内部に残るんだけど
その塩がコップの内側だけじゃなく外側にも付いていたんだ。それもビッシリと。
コップの全面が真っ白になるくらい塩で覆われていた。
画像はこんな感じ
http://s1.gazo.cc/up/62021.jpg もちろんコップの外側に塩なんか付けていないし、塩水も付着させていない。
なのに何故こうなったのか、弟に聞かれたがさっぱり分からず答えられなかった。
ググってもさっぱりわからん。
なんでこうなったのか分かる奴誰か文系の俺に教えてくれ。
>>463 毛細管現象じゃないかな
細くしたティッシュを水につけると、濡らしてないところまで重力に反して水が上がってくるだろ?
細くしたティッシュに相当する何かがコップに付着してたり
コップに小さなキズみたいなものが入ってたりすると、
そこを伝って液が上がってくることがある
と思う
465 :
あるケミストさん:2013/08/31(土) 12:29:00.84
まず最初にコップの縁の液面に結晶が析出する。
その微結晶が毛細管現象で飽和食塩水で湿り、その上の縁から結晶が成長する。
それを繰り返すことで、コップの内側の縁を上に向かって結晶が成長し、それがやがて縁を越え、
外側まで結晶が覆う。
そういう現象を観察するために、夏休みという期間を毎日観察する必要があるって
弟に説教したれ。
466 :
あるケミストさん:2013/08/31(土) 23:46:30.89
鶏卵紙をつくってネガから焼き付けするっていうのを今やってるんだ。
卵白抜きでケント紙に食塩水と硝酸銀水溶液塗って、焼き付けた後に、チオ硫酸ナトリウムでの定着を行わなかったら、青系統の写真になったんだが、
どういうことか説明してください。
それが「青写真」の語源です
468 :
銀行員:2013/09/01(日) 15:28:41.21
反復は研究の母なり。
469 :
あるケミストさん:2013/09/02(月) 11:34:03.32
9月になったのに暑いですがみなさんお元気ですか?
470 :
銀行員:2013/09/02(月) 15:30:56.02
尿毒症。
472 :
銀行員:2013/09/03(火) 11:05:54.29
紙に書かれた思想は一般に、砂に残った歩行者の足跡以上のものではないのである。
歩行者の辿った道は見える。だが歩行者がその途上で何を見たかを知るには、自分の目を用いなければならない。
473 :
あるケミストさん:2013/09/04(水) 12:02:32.02
福島で、汚染水の中の放射性のトリチウムだけはどうやっても取り除け
ないらしいですが、どうしてですか
水の同位体だから、化学的な分離は不可能。
同位体を濃縮する方法で原理的には可能だが、超大量の汚染水には処理速度的に無理。
475 :
あるケミストさん:2013/09/04(水) 12:19:37.26
>>473 素人の質問としては、いい質問だ。
トリチウムは、水の中に含まれている水素と化学的性質がほとんど同じ。だから普通の化学的な手段では
分離することができない。
これに対して、放射性セシウムなどは水の中にイオンとして溶け込んでいる。イオンは電荷を持っている
(電気を帯びている)から化学的な方法で除去できる。まれに電荷を帯びていない放射性物質もあるが、
これは水の中の不純物を除去するのと同じ技術で除去できる。
ではまったく不可能か、というとそうでもない。
トリチウムで作られた水は、ほんの僅かに沸点が高かったり、電気分解されにくかったりする。
これを利用して分離することは、不可能ではない。
何故それをしないかと言うと、それには桁外れの費用がかかるから。
それにトリチウムはβ崩壊と言って、電磁波(光やX線の一種)を出すんだが、そのエネルギーは
ものすごく小さい。だから、トリチウムの規制値は1リットルあたり60000ベクレル。これは
1秒間に6万個の原子崩壊が起こるという意味だが、この値はセシウムの100ベクレルと比べて
ずっと安全であることを示している。しかもトリチウムはもともと天然に存在する元素だ。
だから原子力学会が「汚染水は処理してから、希釈して海に放出すべきだ」というのは、
本当に理にかなった冷静な判断だといえる。
このまま保存したら、この先、毎月のように汚染水漏れを起こすだろう。
476 :
あるケミストさん:2013/09/04(水) 12:22:48.78
あ、ごめん、ベータ崩壊は電子線だったわ。
電磁波と一緒というのは間違い。ただ、水の薄い膜で防げるような放射線であるとは言える。
477 :
475,476:2013/09/04(水) 12:43:50.72
蛇足
というわけで、汚染水の海洋放出は現実的かつ危険度の少ない方法であり、安倍政権は
オリンピック開催地の決定後にこの決断をする。
民主党の素人政権では絶対に考えられない政策なので、見ているとよい。
478 :
あるケミストさん:2013/09/04(水) 13:26:10.35
479 :
あるケミストさん:2013/09/04(水) 16:43:46.90
IOCが適当にやってくれるだろう。
480 :
あるケミストさん:2013/09/05(木) 10:59:30.40
高校生です。活量とは何ですか。分かりやすく教えてください。
教科書をしっかり読んでください。
482 :
あるケミストさん:2013/09/05(木) 16:38:33.30
教科書には書いてありません。検索しても‥‥難しくて意味がよく分からないです。
483 :
あるケミストさん:2013/09/05(木) 17:39:32.22
活量は高校では習わない。具体的に何が知りたい?
484 :
あるケミストさん:2013/09/05(木) 18:21:00.45
だから具体的に活量とは何か知りたいです。
化工になってしまうけど
吸着平衡のフロインドリッヒの式X=k*C^n
で吸着性能が高いのはkが高く、nが小さい場合(正解)
という問題で、kは分かるけど、nが小さい方がいい
理由が分かりません。nが大きい方が平衡濃度Cを高くしなくても
吸着量Xが増加すると思うのですが…
元々経験式だし1以下になることもあり得るんだろうけど、
よく分からないな…資格の問題なんだが
488 :
あるケミストさん:2013/09/05(木) 19:21:03.84
ある物質を2 mol/Lに溶解したとする。その溶液の物理量(例えば浸透圧)を測った時に、
2.0 mol/Lの性質を示さずに、あたかも1.6 mol/Lの性質しか示さなかったとする。
この1.6という数字のことを活量といい、係数である0.8を活量係数という。
>>480 いろんな濃度で平衡定数(だけではないが)を計算すると、実は一定にならない
それでは不便なので平衡定数を一定にするために実際の濃度の方をいじくる
そのために導入されたのが活量
>>487 Cがモル分率とかそういう落ちじゃねえの知らないけど
>>485 Cって分圧とかモル分率じゃなかったか?
調べたけど分からなかった…問題集も化工の教科書にも
モル分率とは書いてないな…
この問題は捨てます。ありがとうございました。
492 :
489:2013/09/05(木) 20:56:24.80
調べたらモル分率とは限らないことがわかった
竹内先生の「吸着分離」(培風館、2000年)に水相中の吸着平衡のグラフがある
それによると濃度はmg/l
まあこんな簡単な式で吸着平衡が表現できるのは希薄濃度だけだよね!(言いわけ)
有機物が溶けている混合溶液(水とIPA)の、水とIPAの比率を知りたいのですが、物が溶けているだけにガスクロにかけるのは躊躇するのですが、他にいい方法ないでしょうか?
>>493 GCなんて数μLしかサンプル消費しないけどそれすら惜しいのか?
サンプル全回収が必要ならNMRでもいいけど、相当厳密な無水条件で調製する必要あり
NMRでも標準試料(トルエンとか)加えれば普通にいけるっしょ.。
混合溶液/標準試料=1/1で混ぜで測定すればIPAと標準試料の比率が分かって、
そこから混合溶液の組成も分からないか?計算が面倒だろうけど。
「輪ゴムをハサミで切った時、それはゴムというポリマーの集合体のどこを切ったのか」という課題が出ました。
それに対して「1.最初に思ったこと」「2.最初に思ったことでは何が欠落していたか」の2つに回答しろと言っていますが、さっぱり分かりません。何か意見を聞かせてもらえますか?
ポリマーだから共有結合とかモノマーを繋いでいる部分を切断してるんじゃね
1.最初に思ったこと
さっぱり分かりません
2.最初に思ったことでは何が欠落していたか
>>496の頭
>>498 1,最初に思ったこと
ネットで調べよう
2,何が欠落していたか
向上心
501 :
あるケミストさん:2013/09/07(土) 10:54:58.94
ネット上には出鱈目が沢山。
そういや燐酸エステルはカルボン酸エステルとかに比べて加水分解しにくいって聞いたこと有る奴いる?
エステルの加水分解はカルボニル基への求核攻撃で始まるから
Cより電気陰性度の低いPならむしろやりやすく思えるが
>>503 生体内でよく見かけるし安定なんじゃない?
あとPとOは強い結合作るってよく聞くよね。
Wittig反応でも、オキサホスフェタン中間体からホスフィンオキシドが脱離する過程のdriving forceはP=O結合の強さ、安定性だしな
>>496 1. 分子と分子の間
2. 分子の間も色々
門前雀羅を張る。
508 :
あるケミストさん:2013/09/07(土) 23:04:10.23
鑑真話部羅場瑠
仕事で金属の酸浴をするときに
希硫酸と希塩酸を使ってます。
無知で申し訳ないのですが
この二つの液を容器を間違えて
混ぜた場合、有害な気体がとか
発生するのでしょうか?
塩化水素ガスだっと思うのですが
この液らが、放置されて、水分量が減った場合
濃硫酸とかになるのでしょうか?
510 :
銀行員:2013/09/08(日) 10:49:53.91
入念に飾り立てた衣裳は賎民の印であるように、気取った文体は知的賎民の印である。
>>509 塩化水素が発生する
ただし希硫酸の濃度が低ければほとんど発生しないか、問題にならない程度
放置して水分が減っても濃硫酸にはならず、ある段階で水分の蒸散と吸収が平衡になるのでそれ以上濃度はあがらない
つまりいつまでも液体のまま
オープンの場合は周囲の環境から混入したナトリウムとか金属とかの塩を形成して
最終的に水分が乾固するから硫酸塩が残る、ということはある
仕事なら、間違えて混ぜる、なんてことが起きないように厳重なフェイルセーフを組め
>>509 別に混ぜてもガスの発生は無いが、放置して水分量が減るだとか管理状態に問題がありそうなので取扱いをやめるべき。
細心の注意を払っても思いも寄らぬ事故が起こるのに、杜撰な管理じゃね・・・
ありがとうございます
>>512さん
511さんがおっしゃっているように
塩化水素が発生すると
思います。
ハイターとサンポールを混ぜると危険って
言いますし、容器にも書いてあるし。
いずれにせよ詳しい説明ありがとうございました。
>>513 濃度が低ければほとんど発生しない
ハイター(次亜塩素酸ナトリウム)とサンポール(塩酸)で発生するのは塩化水素じゃなくて塩素
ともあれ、金属の酸浴をするような会社が「この二つの液を容器を間違えて混ぜ」るとか「放置されて、水分量が減」るなんて杜撰な扱いしてるようじゃ先が知れてるな
平衡定数が変わる要因の一つとして温度があるけどそれ以外になんかある?
518 :
515:2013/09/08(日) 14:22:04.47
なるほど。
もし最初の物質の量を変えたら平衡定数って変わる?
変わらない
だから平衡「定数」なんだぜ
520 :
515:2013/09/08(日) 14:43:57.95
ですよね・・・汗
あざますっ!
521 :
あるケミストさん:2013/09/08(日) 15:34:52.80
例えば 酢酸の水溶液に食塩を加えれば、活量係数の関係から pKa<4.76、pKw<14 になる筈だ。
HNO3 硝酸
NH4NO3 硝酸アンモニウム
なぜ、硝酸アンモニウムの書き方は
H4NNO3ってならないの?
おかしくないですか?
化学式の書き方がよく分からない。素朴な疑問です。
アンモニウムイオンをH4Nと書かないから。
アンモニウムイオンの窒素と硝酸イオンの窒素の間に結合があるわけじゃないし
526 :
あるケミストさん:2013/09/08(日) 17:09:04.81
アンモニウムイオンは普通、H4Nとは書かないが、書いたとしても間違いとまでは言い切れない。
すいません
アンモニウムの化学式はなぜ
NH4とかNH3なんですか?
要は元素が先に来て、数字が後に来るという認識で
良いでしょうか?
どっちでもいいよ
硝酸アンモニウムで爆発事故が起こったそうですが
化学肥料である硝酸アンモニウムを火にかけたりしたら
爆発するのですか?
硝酸アンモニウムは余程の無茶をしない限り爆轟しないけど、大抵量が多いから一度爆轟すると被害がでかい
533 :
あるケミストさん:2013/09/09(月) 11:00:15.17
Hg(OH)2 の結晶について教えてください。
>>533 Hg(OH)2の結晶の何について知りたくて、既にどこまで調べてて何がわからないのかまとめて出直してこい
535 :
あるケミストさん:2013/09/09(月) 11:24:47.70
なんだ偉そうに
こんな具体的なアドヴァイスに「なんだ偉そうに」と返す神経は理解しがたいな
537 :
あるケミストさん:2013/09/09(月) 15:35:05.82
>>534 検索したり、化学辞典などで調べたのですが何故か 水酸化水銀(すいさんかすいぎん)の項目がありません。調べようがないのです。
>>537 本当に検索したのか?
googleで水酸化水銀に関する記述すぐ見つかったぞ
539 :
あるケミストさん:2013/09/09(月) 18:46:34.79
1,3-ジカルボニルの両末端がフェニルとメチルだった場合
求核種はフェニル隣接のカルボニル炭素を攻撃するが
何でこっちが優先??
ベンズアルデデヒドとホルムアルデヒドだったら芳香環の共鳴寄与でホルムアルデヒドの方が反応生は高いはず
540 :
あるケミストさん:2013/09/09(月) 18:50:11.35
>>538 携帯から「水酸化水銀」でググると「酸化水銀」ばかりが見つかり、水酸化水銀は見つかりませんでした。どのような記述があったか教えてください。
541 :
あるケミストさん:2013/09/09(月) 20:55:42.23
本は調べたの?
542 :
あるケミストさん:2013/09/09(月) 21:32:52.88
具体的に、Hg(OH)2の何が知りたいの?
「色が知りたい」に91,000ペリカ
ものの調べ方を何もわかってないんだな
こと学術的な事柄に関してはGoogleは力不足
図書館行って専門書にあたるなり、SciFinderみたいな専門の検索データベースを叩くなりしないと意味がない
545 :
あるケミストさん:2013/09/09(月) 21:47:10.72
Googleが力不足なんじゃなくて、Webに表示される内容が力不足なんだよ。
概念を理解するための手段として、ネット検索というものはそもそも向いていない。
教科書を通読したり、person to personで教えられた、「要するに」という自分なりの理解に
到達しない限り、学術的な事項はわからないと言っても過言ではない。
546 :
あるケミストさん:2013/09/09(月) 21:50:51.20
548 :
あるケミストさん:2013/09/09(月) 22:07:42.73
>>539 勘で答えるわ
1,3-ジカルボニル化合物は2位の炭素に付いてる水素の酸性度が高くなり外れやすいのでケト型よりもエノール型の方が安定だから
化学1 中和滴定
食酢0.606mol/l の質量%濃度を求めろ※比重は1.01とする。
なんで 1010*y%*1/60=0.606 になるの?
1/60てなに?
551 :
あるケミストさん:2013/09/09(月) 22:57:49.77
Hg(OH)2 は水溶液中で分子態として極めて僅かに存在するのみ。AgOHと同じで脱水してHgOに変化する事はよく知られた事実。Hg2(OH)2 は Hg2O、Hg(OH)2 は HgO へ変化する。
固体(結晶)としては得られないから、検索しても見つからねぇだろうな多分。物性などは知りようも無い。
>>550 酢酸のモル質量: 60.05 g/mol
福島ではセシウムばっかり問題になってますが、あれって核分裂の破片なんですよね?
割れたもう片方はどうなってるんでしょうか
ウラン235を割ってセシウム137をつくったら残りはルビジウム98というのになるみたいですが
東電が隠してるのか、聞いたことがありません
>>554 ルビジウムの同位体のほとんどは、長くても数日程度の半減期しかない
ルビジウム98の半減期もマイクロ秒オーダーだし
もんじゃら
イオン結合と共有結合の違いって何ですか?
558 :
あるケミストさん:2013/09/10(火) 13:07:11.12
ググればいっぱいそのことについて、
説明してるサイトがでてくるよ。
具体的に何が聞きたいの?
559 :
あるケミストさん:2013/09/10(火) 18:53:48.28
飽和してない食塩水にナジフロキサシンを入れた場合は何も起こらなかったのですが、
飽和に近い食塩水にナジフロキサシンを入れた場合白い沈殿(食塩とは明らかに違う)が多くみられました。
これはどうしてでしょうか?またこの沈殿の招待はなんでしょうか?
教えてくださいお願いします
560 :
あるケミストさん:2013/09/10(火) 18:55:01.93
訂正
招待→正体
なんか 2013 American Chemical Society Membershipにノミネートされました
とかいうエアメールが来たんだけど、これって詐欺だよね?
>>561 ACS Membershipなんて日本化学会の会員と同じでノミネートされるようなもんじゃないし
ACSから論文出したことあると、ときどき「僕と契約してACS Mebmershipになってよ。特典こんなにあるよ」メールは来るが
>>562 封筒の表書きに
You have been nominated for membership in the American Chemical Society.
Please let us know whether you accept or decline this invitation.
って書いてある。。。
>>563 No thank you.って返しとけ
565 :
あるケミストさん:2013/09/10(火) 23:04:38.42
SO4^2- + 4H^+ + 2e^- ⇔ SO2 + 2H2O
標準電位 E゚=0.17V
標準電位の一覧を検索していたら上のような酸化還元系が記載されていました。
これは所謂「熱濃硫酸」でしょうか、しかしそう考えると酸化力が弱過ぎる。
希硫酸と考えると矛盾が生じます。例えば Znに希硫酸を加えると H2ではなくSO2が発生する事になります。
硫酸の条件がよくわかりません。
>>565 熱濃硫酸の半反応式で間違いない(希硝酸と違って、希硫酸には酸化力はない)
硫酸イオンではなく硫酸分子(より正確には硫酸分子の脱水によって生じるSO3)が酸化剤だから
H2SO4 + 2H+ + 2e- → SO2 + 2H2O
と書いたほうが実態をより良く表してる
亜鉛と希硝酸での水素発生は、希硝酸による酸化ではなく、水素イオンによる酸化
2H+ + Zn → H2 + Zn2+
これは水素より酸化還元電位の大きい金属一般に言えることだし、希硫酸の代わりに希塩酸や希硝酸を使っても同じことが起きる
567 :
あるケミストさん:2013/09/11(水) 01:13:59.62
どなたか
>>559答えてくださいお願いします・・・・
568 :
あるケミストさん:2013/09/11(水) 08:32:40.46
素人の化学実験と宿題への回答はお断りしています。
その場合、このスレでは平気で嘘を教えても構わないということになっています。
そうでない場合は、目的と条件を明確にしてもう一度質問してください。
569 :
559:2013/09/11(水) 12:50:59.44
>>568 わからないならわからないと言っていただければ.......
どうせ看護学校の宿題だろ
化学に興味がない連中の宿題なんて答える気にならねーよ
571 :
あるケミストさん:2013/09/11(水) 13:13:18.32
じゃあ聞くけどさ、ナジフロキサシンをどういう状態で加えているの?
結晶?溶液?カルボン酸は塩になってんの?
その実験で何をしようとしているの?精製だとすれば、予想される不純物は?
だいたい
>>559の「飽和してない食塩水」「飽和に近い食塩水」という書き方がバカ丸出し、
論理的思考能力が欠如していることを如実に示している
こんなやつに
>>571みたいな質問をしてもまったくムダ、こっちが不快になるだけだよ
これはおそらく看護学校の化学の過去問でわからないところをきいてるだけだろ
573 :
あるケミストさん:2013/09/11(水) 13:55:48.16
>>566 それにしては熱濃硫酸のE゚=0.17V は小さ過ぎませんか。理論的には Cu^2+(E゚=0.34V)よりも弱い酸化剤という事になってしまう。
>>559 しゃーねーな
溶けきらなかったからナジフロキサシンナトリウムが沈殿した
平衡が関係してんだろ
576 :
あるケミストさん:2013/09/11(水) 19:03:38.84
>>539 大雑把だけど、ベンジル位が求核攻撃受けやすいのは
芳香環が共鳴効果で分極構造を安定化してくれるから。
577 :
あるケミストさん:2013/09/11(水) 20:44:37.43
>>576 その説明はあんまり良くないな。
SN2の遷移状態ってわかるかな?傘がおチョコになる時に平面になる構造な。
あの時に、炭素上に正電荷が乗るよね。
電荷が乗った炭素って基本的にすごく不安定なんだが、その不安定な構造を
芳香環からの共鳴で安定化する。
遷移状態のエネルギーが低くなるというのは、現系から乗り越えるための障壁が
低くなることだ。
だから、反応性が高くなる。
鉛蓄電池なんだけど
負極 Pb+SO4^2- → PbSO4+2e^-
H2SO4のH2はどこいったの?
579 :
あるケミストさん:2013/09/12(木) 00:34:33.02
便所に行ったんだよ
なぜ正極の反応を見ようとしないのか
581 :
あるケミストさん:2013/09/12(木) 11:02:20.13
平衡の移動により取れたのだ。
H2SO4 → H^+ + HSO4^-
HSO4^- ⇔ H^+ + SO4^2-
>>573 弱いよ。
だから普通の濃硫酸じゃ銅を酸化できない。
ただ、加熱すればSO2が系外に放出されやすくなるから酸化反応が進行する。
583 :
あるケミストさん:2013/09/12(木) 13:11:40.58
>>582 その酸化還元系は SO2(aq)と書かれています。加熱により SO2(g) となり、測定は困難だが熱濃硫酸の E゚ はかなり大きくなるという訳でしょうか。
584 :
あるケミストさん:2013/09/12(木) 14:09:59.59
質問なのですが、マンションの下水につながる排気口からでる臭気について質問がございます。
排出される臭気は有名どころとして、アンモニア、メタンチオール、硫化水素などございますが、
排気口からでてくる臭気というのは衛生的にはどうなんでしょうか?
あくまでウンコやおしっこ、廃棄物などから発生してきた臭気物質であって、不潔な
分子は富んでこないので、衛生的には問題ないっていうことでオッケイでしょうか?
たとえば、臭気はメタンチオールやアンモニアの分子の複合的なものなので、それ自体は汚濁
(ウンコの分子などがくっついているという意味)されていないものであるって考えていいの
でしょうか?
それとも、排気口からの臭気は多かれ少なかれ分子レベルでウンコの物質も富んできていて不潔
であるって考えるべきでしょうか?
585 :
あるケミストさん:2013/09/12(木) 14:33:05.56
不潔な分子・ウンコの分子ってものを定義してからまたどうぞ
どうもなんないだろ
化学物質過敏症を持ち出した時点でキチガイのイチャモンだ
炭酸飲料の二酸化炭素が抜けるのを防ぐためにペットボトルに空気を充填する装置が売られていました。
あれは二酸化炭素(液)の圧力とペットボトル内の二酸化炭素(気)の圧力が釣り合うと、それ以上二酸化炭素は抜けなくなるというものですか?
質量作用の法則が成り立つ理由を概略でいいですから高校生にもわかるように教えてください。
590 :
あるケミストさん:2013/09/12(木) 22:48:07.07
教科書読んで、どこまで理解できているか自分で考えてから、またどうぞ
μ = μo + RT ln(p/po)が分かりません
592 :
あるケミストさん:2013/09/12(木) 23:08:44.72
>>586 >訴状によると、男性は昭和60年に和歌山県の工場に就職し、平成5年〜13年に
>クロロホルムなどを扱う検査分析業務を担当した。次第に頭痛や吐き気、息切れなどの
>症状に悩まされるようになり、22年に化学物質過敏症と診断され、昨年10月に退職した。
溶媒を使用して症状が出るんだったら、普通はその時点で相談して診断を受ける。
大企業は安全管理についてはすごくしっかりしているのが常識で、直ちにその仕事から
離れるのが普通。8年もその仕事を続けてから、何らかの理由でその現場を離れたのだろうが、
確定診断を受けたのがさらに9年後というのは少し考えにくい。
さらに2年後に45歳で退職しているが、これも不自然な感じがする。
化学物質過敏症では、次第にその物質に対する感受性が上がって、あるところで閾値を超えたり
何年も経ってから発症することも皆無ではない。またいったん発症するとほかの刺激にも敏感になる、
過酷な症状に見舞われることもあるので、推定には慎重になる必要がある。
しかし経過を分析する限り、不自然な点が多く、この件ではなにか裏があると思われる。
593 :
あるケミストさん:2013/09/13(金) 10:54:32.49
実験的に質量作用則が成り立つ事は確認されるが、その本質的な理由は分からないのではないか、屁理屈はいくらでも云えるが。自然科学ってそんなものさ。
594 :
あるケミストさん:2013/09/13(金) 11:03:15.56
多分子反応は分子が衝突する事によって起こるから、じゃねえの?
リーゼガング現象の実験を寒天と硫酸銅と水酸化ナトリウムで行ったのですが、
試験管で、青い環状の複数の沈殿層(おそらく水酸化銅)が生じている上に、黒に近い褐色の厚めの層が生じました
この厚めの層は酸化銅でしょうか?
水素で還元しようにも、水素は上方置換であつめるしかないので、ぶっこめません…
596 :
あるケミストさん:2013/09/14(土) 00:50:26.65
598 :
あるケミストさん:2013/09/15(日) 00:24:27.27
同じ民族、同じ国民から虐殺されたという事実を認識する事を
まず在日の脳が拒否するw
同じ民族から虐殺されるという事は自分達や自分達の先祖が
他の大多数の韓国人より劣っている事を意味するからだ
だから李承晩による虐殺を日本軍による虐殺であると
現実逃避して思い込み ありもしない被害妄想で日本を憎む
599 :
あるケミストさん:2013/09/15(日) 00:42:23.68
質量作用の法則って、ルシャトリエの法則とほぼ類似のやつだよね。
化学衝突理論とか勉強してみたら
600 :
あるケミストさん:2013/09/15(日) 00:48:33.11
光触媒の実験をやっていて、酸化チタンより酸化亜鉛のほうがメチルオレンジに対する
分解能力が強いんだが・・・
酸化亜鉛の両性という性質が邪魔をして実用性が思いつかん助けて・・・
日本語でok
論文のauthorとして名前載せることと引き換えならアイデア出してやってもいい
603 :
あるケミストさん:2013/09/15(日) 02:48:47.82
>>602 本当ですか。
全然問題ないです。
ぜひお願いします。
>>603 じゃあまずは手持ちの全データをここに晒してくれ
605 :
あるケミストさん:2013/09/15(日) 06:38:36.46
ダイアモンドとほとんど同じ光学的性質を有する物質は作ることができますか?
人工ダイヤモンドじゃダメなの?
最初は金属が化学ということも分からなかったため理系全般で聞いていましたが、マルチのようになってしまいますが、こちらで質問させていただきます。
ウッド合金などの合金を作成する際の%は質量分率なのか体積分率なのか、どちらですか。
ウッド合金の作成しているブログなどを見ると二通りに分かれていました。
>>607 どっちでもいいし、どちらでなければいけないということもないが
特に断りがなければ重量%のほうが便利だろ
たいていは重さ測って混合するもんだ(水銀や流動性の大きい合金は別)
サイトをどこまでアテにするかは当人のリテラシー()に任せるとして
どちらであるか明記してないようなら信ずるに値しない
ましてやウィキペ○ィアだったら以下略
どうでもいいけど単純な成分比だとか mol% だとかいう可能性はないのか
あとマルチなら他スレ(板?)には謝罪と別スレに質問した旨を報告しとけ
>>608 数は重量でやってる方が多かったので、そちらにします。
融点が10℃ぐらい変わっても湯で溶けるなら問題ないですし。
アドバイスありがとうございました。
テキトーすぐる
歯科技工士の資格もってます。
よく使用する薬剤に、歯科医師及び歯科技工士の
人以外は使用しないでください。って書かれてます。
使用する薬剤を、資格が無い人に使わせたり、所持させたりすると
罰則はあるのでしょうか?
一般論的には駄目だと思ってますが、お願いします。
612 :
あるケミストさん:2013/09/15(日) 15:34:03.93
中国では死刑
資格もってるなら、聞くまでもないこと
知らないとは言わせねえ
O Mo Te Na Si
>>611 そのへんの法的知識が頭から抜けてるなら今すぐ資格を返上しろ
駄目ですね。
すいません。
そもそも薬剤名は何なんだ。
フッ酸(25%)
超やべぇよ、それは。
618は違う人です。
仕事で使うのは、即時重合レジンとか
あるいは熱重合レジンです。
アクリルの粉と液とかです。
フッ酸は仕事場には置いてないです。
自分の担当はデンチャーなんです。
フッ酸はセラミック関係です。
それだったら特定の溶媒が含まれる場合に有機溶媒作業主任者が必要になる程度でないの?
保管量も大したことないだろうから危険物の指定数量にも引っかからないだろうし。
歯科関係者じゃないから歯科関連の規則は知らないけど。
>>621 ぶっちゃけ、技工士学校を出れば
国家試験の受験資格が得られて
それで資格を取ったんで
関係法規はほとんど知らないんです。
一般常識で考えたら駄目でしょうけど
厳密にどんな法律とか罰則とか全く知らないです。
自分は資格を持っているので大丈夫なんですが
例えば、親が技工の薬剤ビンを運んだりしてもNGなんでしょうか?
>>622 大学、高専などで所定の高等教育を受け課程を修了した人間なら扱っていい
そうでない場合は素人バイトと同じ、つまり主任者(おまいさん)監督のもとで補助作OK
なお毒劇物以外でなお封を切ってない試薬だとこの限りでないものもある
何か事故が起きた時にすべての責任を負うのが取扱責任者だ
知らないではすまされないから関係法令、省令、条例はすべてチェックしろ
身についてないうちは職場に掲示しておくぐらいでいい
>>622 まず職場の先輩に聞けよ。
管理が必要なものなら作業がマニュアル化されてるだろ。
あと、使っているモノに含まれる化合物をひとつひとつネットで調べてみろ。
取り扱いに必要な資格もわかってくるはずだ。
有機溶媒作業主任者、特定化学物質作業主任者、危険物取扱責任者などなど。
最後に。
会社(医院)のものを勝手に人にあげるなよ?
それはそれで別の犯罪だぞ?
625 :
あるケミストさん:2013/09/15(日) 22:33:18.81
トリチウムが体内に取り込まれるとどのような危険がありますか?
心配で飯が喉を通らなくなる
627 :
あるケミストさん:2013/09/15(日) 23:19:24.14
濃硫酸によるエタノールの分子内脱水の反応機構を教えてください。
629 :
あるケミストさん:2013/09/16(月) 00:16:28.91
分子内脱水なんてむしろ何がわからないのかわからない
631 :
あるケミストさん:2013/09/16(月) 09:53:29.55
水中で塩素(塩素じゃなくなりますが)と蛋白質を反応させると有機塩素化合物が生成されますが
空気中で気体の塩素を蛋白質と反応させて成製されるものは有機塩素化合物ですか?
あと生成される物質名も知りたいです。
>>631 空気中でも有機塩素化合物が生成すると考えられる。
後者は漠然としていて答えようがない。
633 :
あるケミストさん:2013/09/16(月) 10:52:59.46
>>632thx
蛋白質、ひいてはアミノ酸との反応と思いますけど、20種あるアミノ酸は
構造は違えど構造分子は同じなのに生成される有機塩化化合物は違ってくるのですか?
あと蛋白質と反応してできた有機塩素化合物の有毒性も知りたいです。
> 構造は違えど構造分子は同じ
何を言ってるのかわからん
塩素化されるのは主に側鎖部分だろうし、ハロゲン化ってそもそも選択性が悪いから塩素化の位置も場所も様々な混合物になる可能性が大
加えてタンパク質は高次構造を取ってるから各部位の塩素化の度合はさらに変化する
毒性(生理活性)の議論なんてそれに輪をかけて無理な話
635 :
あるケミストさん:2013/09/16(月) 11:12:10.03
>>633 >20種あるアミノ酸は構造は違えど構造分子は同じなのに
あんた、自分で何言ってるかわかってんの?
どうせ有機塩素分子は毒性が強くて環境汚染するとかいう結論が欲しくって、それをネットで
バラ撒きたいだけなんだろ。
化学の知識は2chでなんか聞かないで、専門家に直接会って説明を受けなさい。
中途半端な知識は事故のもとです。
636 :
あるケミストさん:2013/09/16(月) 11:29:49.54
E2
638 :
あるケミストさん:2013/09/16(月) 12:11:44.47
>>634 アミノ酸と塩素を反応させた実験資料ネットの見てみると
生成された物質がクロロホルムだけしか載ってませんでした
それはただもともとクロロホルムしかでないアミノ酸のみで実験した
だけですか?
639 :
あるケミストさん:2013/09/16(月) 12:12:15.47
エタノールの濃硫酸による分子内脱水(エチレン生成)は、通常、熱した濃硫酸にエタノールを滴下する
乱暴な反応。一級アルコールだが、大過剰の強酸の存在でカチオン性反応種が生成している
可能性が高い。
速度論解析にどれだけの意味があるかどうかは不明だが、どっちかというとE1ではなかろうかと。
640 :
あるケミストさん:2013/09/16(月) 12:20:44.86
>>638 クロロホルムしか調べなかったか、調べられなかったんだろう。
もっと可能性が高いのは、毒性のある塩素化合物としてクロロホルムしか知らなかった。
641 :
あるケミストさん:2013/09/16(月) 12:38:42.54
642 :
あるケミストさん:2013/09/16(月) 12:52:55.98
>>641 書かれてる分子はエタンなのに、エチレンのような二重結合の軌道を議論しようとしてるのかこれ?
原子価結合法の説明図なんじゃね?
645 :
あるケミストさん:2013/09/16(月) 19:15:20.49
>>641 上左は上と下とで符号が変わっている
上右は手前と奥
ついでに下は右と左
そうすると境界面はどこかわかるよな?
647 :
あるケミストさん:2013/09/17(火) 07:42:01.37
>>646 本当にありがとうございます!
完全に理解しました
>>642 フロンティア軌道法入門という本です
648 :
あるケミストさん:2013/09/17(火) 15:27:15.16
Mg^2+のヒドロキシ錯体のβ2を教えて下さい。
649 :
あるケミストさん:2013/09/17(火) 17:08:53.37
650 :
あるケミストさん:2013/09/17(火) 17:15:50.68
疑問点を明確にできない質問や、用語を定義しない質問には真面目に答える必要なし。
適当に嘘教えてもおK
651 :
あるケミストさん:2013/09/17(火) 18:27:37.01
[Mg(OH)2(aq)]/[Mg^2+][OH^-]^2=β2 です。Mg(OH)2(aq) は中性錯体です。
652 :
あるケミストさん:2013/09/17(火) 18:45:51.98
Mg(OH)2(aq)
は
Mg(OH)2(s)
の間違いでないかい?
というかMg(OH)2(s)って、
無色のコロイド状沈殿でないのか?
それとも、おれが間違っている?
653 :
あるケミストさん:2013/09/17(火) 19:02:22.95
もしかして、
β2って水酸化マグネシウムの第二段階目の塩基解離定数のことか?
MgOH+(aq) ←→ Mg2+(aq) + OH-(aq)
のことかい?
654 :
あるケミストさん:2013/09/17(火) 22:54:12.97
実は知りたいのは次の二つの安定度定数なのです。
Mg^2+ + OH^- ⇔ [MgOH]^+ ;K1
[MgOH]^+ + OH^- ⇔ [Mg(OH)2](aq) ;K2
MgCl(OH)の液性が何故 弱酸性になるか考えているのです。難溶塩らしいのですが多分次のように極僅かに溶けて解離して、
MgCl(OH)(s) ⇔ [MgOH]^+ + Cl^-
[MgOH]^+ + H2O ⇔ [Mg(OH)2](aq) + H^+
上のようになるのではないかと予想しています。その根拠に K1とK2 が必要になるのです。
反応の律速段階についての質問です。
大学で使用している有機化学の教科書に、「反応座標図で最高点にある遷移状態をもつ反応段階が律速段階である。」とあります。
しかし、最も遅い段階は活性化自由エネルギーが最も大きい段階ではないかと思います。
一体どのように考えればいいのでしょうか。
656 :
あるケミストさん:2013/09/17(火) 23:15:45.02
657 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 12:34:02.85
>>656 携帯からなので見れません。すいません。
659 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 13:27:43.21
是非殺して下され。
660 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 14:23:12.99
解離定数分らないならMgCl(OH)の溶解度積とMg(OH)2の溶解度積比べればいいんじゃん
google scholarで調べたら解離定数載ってる文献も見つかるけど、家だから読めん
平衡定数って解離定数とか会合定数とか結合定数とか色々名前あって
よくわかっていなかった頃はこんがらがってた
理科系に進みたい中学生ですが、質問したらシネとか自殺しろか言われそうで怖い
怖いならやめとけ
言うけど聞いてみれば?
664 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 18:18:13.35
>>660 MgCl(OH)のKspは、いくら検索しても見つける事が出来ない。
665 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 18:31:46.06
666 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 18:50:09.64
ぽまえら、
ちゃんと図書館いくなり、
論文調べてこいよ。
ネット上は間違いだらけだぞ。
667 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 18:51:47.91
MgCl(OH)の液性を調べる実験を行った高校の化学部があるらしく、それによると酸性ではなく塩基性らしい。ブログの記事だから確信は出来ないが。
MgCl(OH)(s) ⇔ [MgOH]^+ + Cl^-
[MgOH]^+ ⇔ Mg^2+ + OH^-
>>667 それはないだろ
Mg(OH)2は難溶だからH2OからOHもらってほとんど系外に出るだろ
残ったプロトンで酸性になる
記事が間違ってるか実験が不正確だったかのどっちかだよ
669 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 19:18:54.41
>>668 このスレでは高校生には嘘教えていいんだけど、嘘と間違ったことは違う。
670 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 21:07:30.76
てか、
大学初等程度の内容だったら、
journal of chemical education あたりの論文上で、
すでに論議されているんじゃないかい?
671 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 21:33:26.30
>>654 K1の逆数とK2比較して平衡がどこに偏っているか議論するってのはいいんだけど
そもそもMg(OH)2は難溶性の塩で析出するから
仮に平衡定数的にK2が不利だったとしても平衡はK2に偏るよ
672 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 22:44:32.04
書いてあるように水和して溶けている分子態の [Mg(OH)2](aq) です。沈殿(固体)ではありません。
673 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 22:57:40.54
「共有結合結晶の物質は、構成粒子の大きさが小さいほど融点/沸点が高くなる」
と教わったのですが、どうしてでしょうか?
自分で色々調べてみましたが、
「共有結合結晶の物質は融点/沸点 がかなり高い」とだけ書いてあるものばかりで、
その先に踏み込んでいるものは見つかりませんでした。
ご教示お願いしますm(__)m
そもそも融点とは何か、を考えると
> 「共有結合結晶の物質は、構成粒子の大きさが小さいほど融点/沸点が高くなる」
実際問題として測定不可能なんだからこういう言い方はよくない。
アルカンが炭素数増えるほど融点高くなるよ、っていうのと同じだと言いたかったのだろうが
675 :
あるケミストさん:2013/09/18(水) 23:30:14.15
>>673 分子結晶じゃなくて共有結晶の話だよね?
自信はないんだけど,たぶん共有結合の強さが関係している
分子結晶は融けると集まってた分子が分解してバラバラになって流動性があがるから
共有結晶の融けるってのは一部結合が切れて流動性のある分子になるってことだと思う
C-C結合(ダイヤモンド)とSi-Si(シリコン結晶)を比べると
Si-Si結合の方が結合エネルギーが弱く(結合が切れやすい),融点も低い
一般的に小さい原子ほど結合エネルギーが高いから,構成粒子が小さいほど融点が高くなる
ってことじゃないかな?
>>648 log(β1)=2.58、β2は不明。
フラボノイドの同定をLC/MSを用いて行いたく、標準物質(ルチン)を用いて分析条件
の検討を行っています。過去の知見に従い、MSの条件をESI 350℃にして行っている
のですが、LCクロマトグラムのルチンピークのRTのmsスペクトルを確認しても、ルチン
由来と思われるフラグメントイオンを確認することができません。これは、ルチンのイオ
ン化ができていないため質量情報が得られていないということなのでしょうか。また、過
去の知見ではルチンをLC/MSで検出した場合、フラグメントイオンはアグリコンのものの
みで、グルコースやラムノースのフラグメントイオンが検出されていないのですが、LC/MS
での糖の質量情報を得ることはできないのでしょうか。
678 :
あるケミストさん:2013/09/20(金) 15:29:16.15
ルチンそのものの分子イオンピークは見えているの?
あと「過去の知見」は、自分の実験データ?それとも文献?
>>678 ルチンの分子ピークはベースピークやノイズに隠れているのか、見ることができません。
過去の知見は、植物由来フラボノイドのLC/MS分析を行った文献を参考にしています。
680 :
あるケミストさん:2013/09/20(金) 18:27:15.25
沢山の営業がいるとしよう。それぞれが自分の名刺を箱に入れる。よく掻き混ぜてから営業が一枚づつ名刺を取り出す。
営業の人数を限りなく増やしていくと、営業全員が他人の名刺を取り出す確率はある数に近づくと云う。
その数とは何か。
高校生です。
学校で硫黄の同素体について研究しているのですが、無機化学系の文献検索サイトでおすすめのってあるでしょうか。
出来れば無料のものが良いのですが、無ければ有料でも構いません。
門前雀羅を張る。
684 :
あるケミストさん:2013/09/20(金) 23:07:52.91
高校だと、Google Scholarなんかで文献探索はできるけど、実際の論文などを入手するのは難しそうだけどな
最近のオープンアクセス系のだけじゃ、誰もが引用するような価値の高い論文は取れないだろうし
>>683>>684 ありがとうございます!
>>685 やはり、大学行かないと限界があるのですね……
今は手の届く範囲の情報で頑張ってみようと思います
Web of science
689 :
あるケミストさん:2013/09/20(金) 23:22:05.90
>>685 Google Scholarに日本語で「硫黄の同素体」ってぶち込んでも、自宅から普通にちゃんとした論文に
到達できるよ。
新研究がオススメなんでも書いてあるよ
>>691 参考書のですか?
あれは読み込みましたが研究には足りないです……受験なり化学グランプリならいいんですが。
693 :
あるケミストさん:2013/09/20(金) 23:46:57.84
失礼します。どなたかご存じの方教えていただけませんか。
酸化、還元を酸素の授受と定義したのはラボアジエですが、
電子の授受と定義したのは誰なんでしょうか。
酸化数を定義したのがウェンデル・ラティマーらしいので、比較的同時代なのかなと思っています。
ルイスじゃありませんか?
素朴な疑問なんだけど、高校生ってどんな研究するの?
たまたま見かけたやつは教科書に載っているような内容を研究してたけど
新規性のあるおもしろい研究とかもしていたりするの?
私はゴム状硫黄をテーマに研究してます。
99%だと褐色で99.5%だと黄色くなるっていうのはただ単に不純物が混じってるのが原因じゃないと思い、どんな理屈で褐色がついているのか解明したいと思ってます。
文科省のSSH事業指定校合同の研究発表会に出たことがありますが、とても面白い研究が多くありましたよ。
697 :
あるケミストさん:2013/09/20(金) 23:59:09.73
>>694さん
ありがとうございます。助かりました!
ギルバート・ルイスですね。
この名前を初めて知り、つい調べるのに夢中になって
お礼を申し上げるのが遅くなってしまいました。
とても勉強になっています。
ありがとうございます。
なんか高校生らしい研究だな
真面目にがんばってるって感じがして好感持てるよ
合成しているからか、純度悪くなったら色変わるって当たり前じゃんって思ってしまう・・・
>>697 そうそう、この研究に興味を持ってぼくのもやり始めたんです。
>>699 ありがとうございます
0.5%ほどの差でガラッと変わってしまうのってよくあることなんですか?
色なんて0.1%の不純物でも代わるからねえ
人間の目は高感度だ
>>701 結局化合物によるんだけど、
HNMRレベルで純度が一緒でも赤かったり淡黄だったりと色々ある
ガラッと変わるのもあるだろうなって思ったりする
だから純度落ちて色変わった!って言われてもあまり不思議に思わない
>>702>>703 そうなのですか……よくよく考えればフェノールフタレインなんかもかなり敏感なんですよね
あまり先入観は持たないようにしなくては。アドバイスありがとうございます
>>704 塩基で色が変化することを言っているなら少し違うよ
フェノールフタレインは脱プロトン化が起こっているから
化学種自体が変化しているって言ったほうが正解
不純物とはまた少し違う話
不純物元素の違いでルビーになったりサファイアになったりってのは割と有名かなと思ふ
>>705 すいません、「わずかな差で」っていうのでパッと出てきちゃって……ご指摘の通しです
>>706 確かにそれもそうでしたね、知るまでまったく別の物だと思ってました
高校生だからって物怖じしないで、ガッコの先生にでも紹介状出してもらって
大学図書館を大いに利用するといいぞ 高専でもいい
データベースが半端なく整っている
駅弁クラスの旧国立大とか、早慶マーチ関関同立とかならそのていどの門戸は開かれているはず
どこの大学にも高−大接続に理解のある教授が何人かいるから、それをつかまえればしめたもの
あと近ければ国会図書館もいいな
あ、それなら本郷に行くか
学生って、scifinder無料で使えないっけ?大学だけ?
>>709 SciFinder Scholarのアカウント取得、利用には、大学などCASに認められた教育機関発行のメールアドレスを持ってて、なおかつその機関内からアクセスしないとダメ
どなたか
>>655について見解頂けないでしょうか。
712 :
あるケミストさん:2013/09/21(土) 17:50:50.35
>>711 前半の言わんとすることはわかるが、後半が正しい。
713 :
あるケミストさん:2013/09/21(土) 18:00:24.31
皆さんの化学力はいくつですか?
714 :
あるケミストさん:2013/09/21(土) 18:47:22.25
2013年重要問題集持ってる方いますか?
その問題85の(2)で気体の二酸化炭素の物質量を解答では状態方程式を使って求めてます
自分は0.20/22.4として求めたんですが値が違います。何が間違っているんですか
>>714 ・与えられた気体定数が8.31ではない
・問題の状態が標準状態ではない
のどっちかだろ
717 :
あるケミストさん:2013/09/21(土) 19:12:43.43
>>716 標準状態じゃありませんでした
ありがとうございます
>>715 レス下さってありがとうございます
>>712 ということは教科書が間違っているということでいいのでしょうか。
なんでこのような記述になっているんでしょうか?
>>708 なるほど……たしか化学の先生がコネ持ってると思うんで相談してみます
国会図書館でなく本郷、というのはどういうことでしょう、東大行けってことですか?
720 :
あるケミストさん:2013/09/21(土) 23:18:21.00
大学生のための天然物有機化学実 (第2報)という
ページに乗っている実験を課題研究でやろうと、
試行錯誤しているのですが
ここに出てくる「カラム」とは何かがわかりません
教えていただけないでしょうか
カラムを調べると
カラムクロマト管と管との二つが出てきます
721 :
あるケミストさん:2013/09/21(土) 23:23:38.59
>>720 カラムわからん奴が、有機化学実験をやることは禁止。
指導教官に聞けよ
カラムは溶媒を使う分離手法の一種。
カラムを知らないということは溶媒の取り扱いも知らないということなので
他人に迷惑かける前にやめとけ。
724 :
あるケミストさん:2013/09/22(日) 11:13:50.07
(どや顔
>>719 そう東大
国会図書館は蔵書数でどこよりも勝るが、
使い勝手とか開館時間とか定休日とかもろもろ考えると意外と不便
だから国会図書館に行けるところに住んでんのなら東大図書館でいいんじゃね、ってこと
学食も利用できるしな!(意味不明)
727 :
あるケミストさん:2013/09/22(日) 14:06:44.53
そうそう。
高校の先生にお願いして、近所の大学の図書館に紹介状書いてもらうのは、非常に推奨できる。
大学図書館のカウンターの人に、遠慮無く使い方を聞いて、関連する本を読んでくるといい。
ついでに学術雑誌の書庫を見てきて、パラパラめくってきましょう。日本語の本もいっぱいあります。
ついでに学食行って、購買を見てきて、最後にトイレで用を足してくるといい。
これで大学の雰囲気って結構わかる。
やっぱ安易に研究内容晒すべきじゃなかったのかな
>>726>>727 調べたら東大駒場図書館が申請すれば誰でもいけるようなので行ってみようと思います、学校から歩いていけるんで
あそこの学食美味しいですよね、時々使わせてもらってます
>>728 ここでバラした話は発表済の情報として扱われるからな
申請前の特許の中身をバラしたりすると、
それが原因で申請が通らなくなることもある。
何が公開できて何が公開できないのかは、事前に考えといた方がいい。
公開できない情報に関する話なら、
こんなとこで聞くこと自体間違ってるということになる。
>>729 既に研究発表会にも出した内容なんでそういう意味では大丈夫なんですよ
まさか特定食らうとは思わなくて
731 :
あるケミストさん:2013/09/22(日) 19:39:04.74
回答者はいつも怒っている
お前が考えてるより世間は狭いってことだ
そういう意味じゃ基地外写真の奴らと同じ
研究と呼べるような実験やってる高校なんて数えるくらいしかないだろ
発表済ならなおさら(以下略
やっぱそういうことですよね……気をつけないと
734 :
銀行員:2013/09/23(月) 10:47:12.94
とりあえず 門前雀羅を張っておこう。
735 :
あるケミストさん:2013/09/23(月) 20:45:43.34
今度「青少年のための科学の祭典」というイベントで人間電池の実験を行いたいと考えています。
そこで電池の簡単な説明をするのですが、どういう説明をすればいいでしょうか。
対象年齢は小学3〜6年の小学生だと想定してもらえばいいです。
今の所、だいたいこんな感じで説明しようかと考えています。
1:金属には「電子が1個欲しいな」という金属や、「電子が1個いらないな」という金属がある。
2:その2つの金属どうしで電子の授受をすると「電子を元の場所に戻してきなさい」という力が働いてしまう。
3:金属が水に溶けてイオンになると、「電子を元の場所に戻してきなさい」という力が水和でごまかされてしまう。
4:だから金属が水に溶けてイオンになるような状態では2種類の金属間の電子の授受が起きてしまい、それによって電気が起きる。
こんな説明をベースに、分かりやすく盛り付けすればいいのでしょうか。よろしくお願いいたします。
736 :
あるケミストさん:2013/09/23(月) 20:56:01.09
回答者はいつも怒っている。
737 :
あるケミストさん:2013/09/23(月) 21:06:58.60
>>735 難しすぎる。
錆びやすい金属と、錆びにくい金属との性質の差で電気が流れる、って説明すれば十分。
いろいろな金属の組み合わせで、起電力に差があることを実験させたほうが喜ぶ。
豆電球つけたり、モーター回したり、いろいろやってみるよろし。
手回し発電機や太陽電池も用意して、いろいろ試させたら?
門前雀羅を張る
小学生だと電子の概念も分かってないからなぁ
イオンやら水和やら持ち出されると、どうにもならない気がする。
740 :
あるケミストさん:2013/09/23(月) 22:09:22.73
金属を4〜5種類用意して、それを縦横に入れた表を用意する。
それを電極にして電池を作らせて、豆電球が明るくつく・暗い・つかないで表を作る。
その金属がどんな用途に使われているかをみんなに質問して、実物を用意しておく。
子どもたちに討論させて、ポスターを作らせて金属の性質について最後に発表する。
2時間ぐらいのコースで。
741 :
あるケミストさん:2013/09/23(月) 22:10:37.80
素人に化学を教えるべからず。
化学は選び抜かれた者のみが学ぶものだ。
742 :
あるケミストさん:2013/09/23(月) 22:17:40.95
>>741 素人が化学の研究をすることは禁止だが、中高生に化学の楽しさを教えることは
専門家の義務の一つだ。
>>741 そんなこと言ってるから
馬鹿が変に憧れて変なことやりだすんだろ
744 :
あるケミストさん:2013/09/23(月) 22:44:34.26
死刑
八丈島のキョン
745 :
あるケミストさん:2013/09/24(火) 00:54:42.07
>>742 >>743 そんな事では駄目ですよ。
化学は大学で啓示を受けた者のみが学ぶべきものなのです。
>>745 大学で啓示を受けようと思えるようにしなきゃじき衰退するだけでは?
やはり楽しさに関しては教えるべきかと、そうでなければ未来の科学者達は生まれません
747 :
あるケミストさん:2013/09/24(火) 07:40:24.13
大学は聖地じゃあるまいし、啓示を受ける場所ではありませんw
素朴な興味を合理的に発展させるところ。学習の場に神はいない。
748 :
あるケミストさん:2013/09/24(火) 09:37:48.19
代替エネルギーとして水素の立ち位置はどんなもんですか?
749 :
あるケミストさん:2013/09/24(火) 10:17:00.09
750 :
銀行員:2013/09/24(火) 13:54:02.53
無知は富と結び付いて初めて人間の品位を落とす。
>>749 比熱の計算は質量ベースでも、実験そのものは体積ベースでやってるだろ
752 :
あるケミストさん:2013/09/24(火) 17:14:16.68
解答は(52+75)*4.2*5.4 / 0.050(mol)
で52はNaOHの個体と水を合わせて2+50=52g
だから体積について言及する必要性はなに?
753 :
あるケミストさん:2013/09/24(火) 21:31:46.51
体積と重さの関係の問題で、分からないものがあるので解説していただけませんか。
ある海水があります。5℃のとき 100g の海水の体積は 98.50 cm3 で
この海水を -1 ℃まで温度を下げるとの海水の体積は 96.40 cm3 になりました。
問い:5℃で 150g の海水と -1 ℃で 100g の海水を
静かにビーカーに注ぐと、注いだあとビーカーの中の海水はどうなりますか?(二択)
A:-1 ℃で 100g の海水が上方に浮かび、5℃で 100g の海水が下方にしずむ。やがて、両者は混ざり合う。
B:5℃で 150g の海水が上方に浮かび、-1 ℃で 100g の海水が下方にしずむ。やがて、両者は混ざり合う。
比重の軽い 5℃ の海水が上に浮かぶので答えはBだと思ったのですが、
解答では A が正解になっています。
この答えが A になる理由を解説いただけませんでしょうか。
ちなみに、なぜ海流が発生するのか、という問題の一部です。
754 :
あるケミストさん:2013/09/24(火) 21:33:44.40
選択肢が少し間違っていました。この設問では、5℃の海水が 150g、-1 ℃の海水が 100g でした。正しい設問の選択肢は以下のようになります。
A:-1 ℃で 100g の海水が上方に浮かび、5℃で 150g の海水が下方にしずむ。やがて、両者は混ざり合う。
B:5℃で 150g の海水が上方に浮かび、-1 ℃で 100g の海水が下方にしずむ。やがて、両者は混ざり合う。
点電子構造についてです
TiCl4の点電子構造を書けというものですが
どうしてもTiCl4が書けません
軌道を見ても [Ar] 3d2 4s2 なので
価電子は3d2の2つではないのでしょうか?
詳しい解説(残りの2つはどこからを重点的に)をお願いします
>>755 d軌道だけで共有結合つくらんでしょ
混成軌道考えたら荷電子も分るよ
教科書読みなさい
>>757 正確には違うけど大体そういうこと
だから結合に使う電子は4つになるだろ
大学生なんだから点電子構造なんて感覚でわかれよ
ヒドロキノン(ハイドロキノン)をモノベンゾン(ヒドロキノンモノベンジルエーテル)にする方法はありますか?
>>758 ありがとうございます
正確にはどうなるのでしょうか
教科書にはありませんでしたのでおねがいします
有機エレクトロニクスの技術的問題点は何ですか?
765 :
銀行員:2013/09/25(水) 15:52:35.95
サッカリンって殆ど強酸ですよね。
>>764 ありがとうございます。
>つまり結合数とは、母体水素化物(上の例ではメタン)の原子価であり、
>より正確にいえば、母体水素化物においてその原子が隣接する骨格原子との原子価結合の数と接合する水素原子の数の合計である。
この辺の意味がよく分からなかったのですが、だいたいの感じは理解しました。
767 :
あるケミストさん:2013/09/25(水) 20:49:21.50
2CO+O2=2CO2+566kJ
この式について圧力を一定に保って、反応温度を下げたら
CO2生成方向の反応速度は小さくなるらしいんですが
反応温度は「反応が始まる温度」のことではなく
「反応させる物体たち全体の温度」という解釈でいいんですか?
化学より日本語の勉強が必要な人達が多すぎる。
769 :
あるケミストさん:2013/09/25(水) 21:20:36.69
>>768 そんなの、今や常識。
正しい日本語で説明するやり方を覚えるのは、質問する奴が所属する学校の責任。
770 :
あるケミストさん:2013/09/26(木) 11:49:11.36
ここで聞けばいいのか判らないんですが、
6連スターラーが回ったり回らなかったりって何故なんでしょ?
同じ容器、同じ水溶液、同じ回転芯で回らない日は6個全部回らないのに
次の日になったら普通に全部回ったり、、、何故でしょ?
>>759 ベンジルクロライドの等量減らせばいいよ
簡単に分けれるから
775 :
あるケミストさん:2013/09/27(金) 01:03:02.42
>>760 金属錯体の本ならd軌道の混成について載っているよ
>>774 ありがとうございます
接触不良なら少しくらい動いてもいいかなと思うんですがピクりともしません
そして次の日何事もなく動く6連スターラー
>>776 いや、電源コードがおかしいとかなら動かないでしょ。
溶液は粘性が高くて回しにくいとか特徴的なものなの?
というか、溶液ない状態で空回ししたら動くの?
778 :
あるケミストさん:2013/09/27(金) 09:54:09.27
>>776 うちの研究室に叩くと動き出すスターラーがあるぞ
接触不良って接触していないときは電源入ってないのと一緒でしょ?
779 :
あるケミストさん:2013/09/27(金) 15:29:52.51
秩序・秩序転移とは何ですか
>>776 分解メンテしろ
どうせ配線が外れてるとかだからハンダづけせえよ
782 :
あるケミストさん:2013/09/27(金) 19:42:25.23
>>781 分解メンテさせたら、いまどきの機械工学科より有能な貧乏有機化学研究室の学生。
接触不良が一番起こりやすいのは、大元の電源プラグ。回っている時に触ってみて、ジュール熱を
発生してたらそこで断線している可能性が高い。
交換して、ネジ止めじゃなくてハンダでがっちり固めるといい。
>>775 ありがとうございます
とりあえずシュライバー無機化学上下を図書館で借りてみました
784 :
銀行員:2013/09/28(土) 19:03:51.87
実を云うと俺は家畜である。
785 :
あるケミストさん:2013/09/28(土) 19:07:05.49
a
786 :
あるケミストさん:2013/09/28(土) 20:16:04.75
分子爆弾とはなんでしょうか
門前雀羅を張る。
日本語でok
>>788 (1)なら単位合っているからわざわざLにする必要ないだろ
(2),(3)は単位違うからLにして合わせる必要がある
791 :
銀行員:2013/09/28(土) 23:19:52.65
わたくしの携帯からは見えない。家畜でも携帯を持つ事がある。
>>777 >>778 >>781 返答ありがとうございます
数%のアミノ酸水溶液なんで粘性が関係してるとは思えません
空の状態でも回らないです
ちなみにスターラー本体の電源スイッチのライトが点灯してるので、電源コードの断線も違うのかなと
>>792 電源コードじゃなくて本体バラして接触不良なんかがないか確認しろってことだよ
接触部のハンダ付けが取れてたりネジが緩んでたりなんてのはよくあること
絶望的な理科センスと理解力の無さ
モーターか何かの直前で断線・接触不良してたら電源ランプが点くかどうかは関係ないだろ
黙ってバラすか諦めて新しいの買えよ
こいつ分解しても壊しそうだな
>>792 頑なに接触不良否定しているけど、他に何か原因思いつくか?
素直に聞くか黙って他行けよ
○タ○ン酸の○に入る文字を教えてください。
ジカルボン酸で二重結合1個を含みます
んでも電源ランプだけ並列にする意味なくね?
むかしのごっついスターラーだとコンセントinでつくランプと
スターラー回転(抵抗に通電)でつくランプが区別されてたな
撹拌がスムーズでないとコイルの逆誘電でランプが明滅したり震えたりして可笑しい
>>797 そうさなあ
1行目の条件がネックでリタリン酸ぐらいしか思い浮かばないなあ(すっとぼけ
KCl水溶液とKI水溶液の混合溶液に硝酸銀水溶液を滴下し、塩化銀とヨウ化銀の沈殿を考える受験問題について質問です
溶解度積は塩化銀とヨウ化銀、それぞれ1.8×10^-10及び1.9×10^-14と問題文に与えられています
解答は「優先的に沈殿するヨウ化銀から考える」と書いてあるのですが、溶解度積の小ささと沈殿の生成速度は無関係に思えます
ヨウ化銀が先に沈殿するという根拠はあるのでしょうか?
生成速度の問題でなく平衡論の問題では?
>>801 塩化銀、ヨウ化銀はそれぞれの溶解度積で平衡状態にあり、沈殿の生成と溶解が絶えず起こっている
塩化銀とヨウ化銀の溶解度積を比べると塩化銀の溶解度積の方が圧倒的に大きく溶けやすい
そのため結果的にはヨウ化銀の沈殿のみ起こっているように見える
まだまだ知識の浅い高校生に正確な解説をすると理解できない人がいるため
分かりやすく端折って溶解度積が小さいものほど優先的に沈殿すると解説している
>>797 wikipediaを使いこなしても即解決
805 :
あるケミストさん:2013/09/29(日) 23:57:47.81
質問したい...解答頼む
2-propyl-1-hexeneを、主鎖C8としてオクタンのC_4にCH_2基が二重結合したものとみなして命名することはできないのか?
806 :
あるケミストさん:2013/09/30(月) 00:20:02.89
4-methyleneoctane
二重結合あるほう主鎖にした方がいいと思うんだけど・・・
>>805 4-methyleneoctane
メチレン基 methylene group (メチリデン基 methylidene group)やメチン基 methine group (メチリジン基 methylidyne group)を知らんのか?
808 :
あるケミストさん:2013/09/30(月) 10:44:49.68
AgClにKI水溶液を加えると、
AgCl(固) + I^- ⇔ AgI(固) + Cl^-
K=[Cl^-]/[I^-]=KspAgCI/KspAgI=10^4
AgClが溶けてAgIが沈殿するだろう。優先的にAgIの沈殿生成を考慮する事はこのような考えからも妥当と思われる。
809 :
あるケミストさん:2013/10/01(火) 00:46:21.80
重原子化学の世界だと合成した核種が数個しかないのに,半減期を測定して核種を同定していますよね?
私は専門じゃないし公演聴いただけなのであまり理解していないのですが,半減期って確立みたいなものですよね?
特定できる原子一個だと一回の測定では半減期を求めることなんて出来ないと思うのですが,どうなんでしょうか?
原子1個しか作れなかったら測定できないよ
811 :
あるケミストさん:2013/10/01(火) 01:40:26.12
>>810 原子1個では半減期を決定することができないという意味ですか?
原子の崩壊自体は確率だからな
半減期n秒の原子1個がn秒後に崩壊して別の原子になってる確率は100%じゃない
決定が無理というかそんな確率の影響が大きすぎるデータを信用する科学者はいないって話だよ
だから実験を重ねたり一度に大量の原子を生み出せるようにして確率の影響を小さくしようとするんだろ
今度ボランティアでアルミとステンレスを使った電池の実験をするのですが、その時に起きる反応が分かりません。
【プラス極】ヒドロニウムイオン+電子→水+水素
【マイナス極】アルミニウム→電子+アルミニウムイオン
これでいいのでしょうか?
>>813 申し訳ないが化学式を書いてくれんかね
(そもそもヒドロニウムイオンの認知度って・・・)
2H3O+ + 2e-→2H2O + H2
Al →Al3+ + 3e-
816 :
あるケミストさん:2013/10/02(水) 12:24:11.75
高1です
化学の問題で同族体を選びなさいという問題で
自分は
フッ素-塩素
だと思ったら正解が
メタン-エタン
でした
水平リーベで縦になっているのが同族体じゃないでしょうか?
誰か解説お願いします
同族体(homologue, homologous series)といったら、普通はメタン-エタン-プロパンやギ酸-酢酸-プロピオン酸といった同じ官能基を有して炭素鎖の長さだけが違う一群を指す
フッ素-塩素-臭素といった周期表で同じ族にある元素は同族元素(homologous element)
って感じか。紛らわしいけど
819 :
銀行員:2013/10/02(水) 13:12:15.52
道祖神
820 :
あるケミストさん:2013/10/02(水) 15:53:14.38
>>806 >>807 サンクス、いろいろと知らんことが多かった
やはり二重結合を優先して命名するのがメジャー?
>>820 メジャーとかそういう問題じゃない
IUPAC rule に従え
822 :
銀行員:2013/10/02(水) 22:30:40.50
メジャーと云えば、リスパダール、ジプレキサ、コントミン、ハロペリドール
823 :
あるケミストさん:2013/10/02(水) 23:00:09.45
M2だけど同族体って言葉初めて聞いたけど、いつも誘導体でひとまとめに使ってたわ
こんな言葉勉強するのに何の意味があるのか
てかwikipediaに答えが載っているような質問するなよな
>>813 電解質書いてくれないと考えようがないと思うんだけど
酸性溶液だから硫酸とか入れるのか?
粉末XRDで高角になるとKα1とKα2の分裂幅が広がるのは何故ですか?だれか教えて下さい!
826 :
あるケミストさん:2013/10/03(木) 00:18:25.04
今後すべての質問者は
>>1を見て納得して帰ってください。
ここは選ばれた者のみが語らうスレです。
ここ質問スレじゃないから^^
>>827 流石にそれは・・・
スレタイと矛盾するぞ
だけど工房のとかは教科書で解決できるよな
高校生の質問でも原理とか知りたい感じなら教えるけど、参考書の問題引き合いにだすやつはな・・・
824です。教科書では分裂が高角では広がる、とだけしか書いてなくブラッグの式からどのように説明できるのかが気になり質問しました。
自分でも考えてみたものの、上手く考えがまとまらないので質問したのですが
質問スレでは無かったのですか?
>>830 いちいち気にするなよ、単純に粉末とったことないから答えられない
実験科学講座とか読んでみたら?
>>831 ありがとうございます。その文献、参考にしてみますね
粉末XRDは何度かとっています。自分の考えは、ブラッグの式
nλ =2d sinθ
θ = sin-1(nλ/2d)
と式を変形でき、これはアークサインの関数であるため、θが高角(π/2)になるほど波長の差が微々たるものでも、差が大きくなると考えているのですが
>>833 塩化ナトリウム型ボルタ電池における正極反応というタイトルで北海道旭川東高校の化学部が報告しているから
ぐぐってpdf見てくれ
教科書的には815にあるような結果にはなるが、実際はヒドロニウムイオンが少なすぎるため
水中の酸素が還元されてヒドロキシイオンになる
水から酸素を完全に排除するか、酸を加えるか、電極を鉄と銅に変えれば815のようになると考えられる
ただし鉄を負極にした場合は水酸化鉄が析出して皮膜を作り、すぐにダメになる
もし水酸化アルミニウムが難溶性だったなら、平衡がヒドロニウムイオン生成に傾くため
多少の酸素が入っていても815の結果になっていたと予想できる
>>834 おお、これは興味深いです。
ありがとうございます。
今度ボランティアでアルミとステンレスを使った電池の実験をする時に以下のような解説をしたいと思います。
電流は電子が流れている話をする。
化学反応の中には『電子くれくれ。電子もらうよ』という反応と『電子いらない。電子あげるよ』があります。
『電子くれくれ。電子もらうよ』と『電子いらない。電子あげるよ』をうまいことつないで電子を流すと電池ができます。
で、以下のような図を書こうと考えてます
◆あげるよあげるよあげるよ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 流れる
もらうよもらうよもらうよ
今年から博士課程の学生なんだけど、オススメのジェネラルな分析化学の教科書教えてください。洋書可。
進学に伴って生物系から分析化学(主に生体試料のLCMS分析)に専門をシフトしたので総論的なところを系統的に攫いたい+あわよくば実験で詰まった時にリファレンスとして参照できるような多少辞書的なものを探してます。
マスや液クロの本はラボにたくさんあるものの、分析化学一般の本がないのでみなさんのオススメを聞きたいです。
この時期にそのレベルは手遅れあきらめろ
ピペドに戻ったほうがいい
>>838 そんなことは無いだろ
研究分野なんていくらでも変更できる
逆にこれから生きていく若手なら、装置野から有機合成に分野変更しても生きていけるくらいの柔軟性が欲しい
今年進学ってのが春なら今頃こんな寝言言ってるようじゃ手遅れどころの話じゃないし、秋だとしても進学希望の段階で新ラボで何が必要なのかわかってなかったってことで手遅れ
分析化学と言っても分野と手法で千差万別だから、下手に一般的なのを求めても何の役にもたたない
ん?ほんとに専門のところは既に勉強しててそれにくわえて
ジェネラルなところをざっくりと勉強しときたいってことじゃないの?
842 :
あるケミストさん:2013/10/04(金) 00:51:55.34
選ばれし者の学問なのですよ
分析化学って測定が必要になったら、測定しながら勉強するってイメージだわ
論文読んでいて使えそうな分析手法あったら勉強するとか
先に勉強していても使わなかったら詳細忘れるしな
844 :
837:2013/10/04(金) 02:50:46.51
>>841氏のコメントの通りです。
自分が扱っている分析法そのものならいいのだけれど、分析機器自体や測定原理とは違う、サンプル処理やら試薬の物理的性質やらを実験がうまくいかない時のトラブルシューティングでいじくりたい時にもう少しジェネラルな内容の知識が欲しいなと思って聞きました。
勿論学部の分析や有機、物化のレベル程度はきちんとやってきたけど、今までひたすら生化や細胞培養に浸かってて、急に必要になった化学的な感覚や考え方の部分が今必要な事に追いつけていないのが現状です。
でも確かに
>>843にあるようにいくら時間をかけて勉強しても使わないと忘れるのももっともだし、そも現状が手遅れってのももっともな指摘だから何も言い返せないよなぁ・・・
HarrisのQuantitative Chemical Analysisが網羅的に書かれた良書ですよ
846 :
837:2013/10/04(金) 09:29:57.71
>>845 お!ありがとうございます!
早速午後にでも図書館で見てみます。
手遅れとかほざいてる自称優秀な化学者らの無責任な意見なんぞ気にするな
分析化学は広いからすべてを網羅しようなんて思わないほうがいい
この先で求められるのは、必要になった段階で必要な知識・技術を適切に習得し実践する力
だから総合的な本でじっくり底上げもいいけど、トピックを絞った専門書のつまみ食いで
即時(もしくは速やかに)対応できるようになっておくほうが後々役に立つ
あとよく馬鹿にされてるけど「液クロ虎の巻」「液クロ龍の巻」は初学者向けなので
人に聞きづらいけど専門書にあまり載らない小技が学べるぞ
飯食いながら斜め読みする程度でいい
なお「犬の巻」は使えない模様
848 :
あるケミストさん:2013/10/04(金) 14:06:27.93
(0.6466g)/(63.5g/mol)=xmolとすると、
単位が全部消えてだめな理由を教えていただけませんか?
>>847 単位が全部消えたら比になるからね
あなたは痛々しいから、ここで質問する前にまず学校の先生に質問しなよ
851 :
850:2013/10/04(金) 14:31:32.32
853 :
848:2013/10/04(金) 17:02:20.51
>>848 学生じゃねえよ。
>単位が全部消えたら比になるからね
意味わかんねえよ。
もっと、頭が良くてわかる善人の師匠お願いします。
854 :
848:2013/10/04(金) 17:03:44.67
まず日本語で質問しろよ。左辺解いても単位消えないだろうが
単位の意味分かっていないから高校生と同じ扱い受けているんだろ
>>848 いやだから質問の意味が判らないので「日本語でおk」と返したんだ
「単位が全部消えてだめな理由」ってなんだ 消えてダメな理由なんてない
計算すると x = 0.10182.... だから有効数字3ケタにして 0.102 か
等式の左右で単位は一致しているから矛盾はないが、それで左右の「単位を消した」ということか
いったい何が聞きたいのか、スレ住人に伝わってないことに気づけ
>>850 はそれを揶揄してるだけだろ
質問するなら「自分が判ることは他人も判って当然」と思うな
前提となってる情報はすべて開示しろってこった
857 :
848:2013/10/04(金) 17:34:36.42
858 :
あるケミストさん:2013/10/04(金) 17:41:09.70
単位を消したというか、
単位の0乗は1だぞ。
Langhaar の
『Dimensional Analysis and Theory of Models』
とか読め。
見たら余計質問の意味が分からなくなったんだが、あの説明で何が気に入らないんだ?
見たけど、感想は
>>859 と同じ
どうして「単位が全部消えてだめ」という考えに至ったのか
動画からもまったく読み取れない
そこんとこ説明してよ
861 :
848:2013/10/04(金) 18:17:30.19
強迫性障害なんで、(0.6466g)/(63.5g/mol)=xmol
このような計算式を立てないとだめなんですよ。
逆に右辺がxだとどうなんでしょうか?
単位が全部消えても、xの単位はmolだから、計算が終わってからmolをつけるということなんでしょうか?
>>861 悪いこと言わないから高校に通いなよ
数値A×単位a/(数値B×単位b)=数値A/数値B×(単位a/単位b)
>>861 強いこだわりと、己の信ずるラインに合致しないと絶対に納得しないのか
それは悪いことばかりではないのだから気にしなくていい
さて問題の解決に向けて議論しようか
数字と単位とはいっしょくたにせず別々に扱い別々に計算する
いま物質量 x [mol] を求めたいわけだな
「物質量」は「物質の重さ」÷「モル質量」だから
0.6466 [g] ÷ 63.5 [g/mol] = x [mol] と式を立てる
数値を計算すると x = 0.6466 / 63.5 = 0.010182... => 0.0102
単位を計算(確認)すると g / (g/mol) = g * (mol/g) = mol で右辺と一致するからOK
それを仮に「右辺全体を y 」と置いたらどうなるか?
0.6466 [g] ÷ 63.5 [g/mol] = y
それぞれ数値と単位を計算すると
0.0102 [mol] となる
このとき、x は数値としての「未知数の文字列」なのであくまで 0.0102
y は数値と単位を一体にした「物理量」なので 0.0102 mol だ
これでどうだい?
864 :
あるケミストさん:2013/10/04(金) 18:36:32.64
何がわからないのか、
わからないのだが・・・。
大学の単位が全部消えたんだろ
それは確かに早急に解決しなければならない問題だな。
まず何が分からないのか分からない
>>857での動画も3分も無い長さだし意味が分からない
2chじゃなくてセミナー化学(名前これで合ってたっけ)でもやってください
>>867 >>848 はいろいろ残念な子なので説明が不十分です
本題の動画は、リンク先の動画の右にあるメニューの
「Teacherコーナー おしえてTeacher」(5:04)の3分ごろということ
ただしこれを見てもモヤモヤはなんら解消しないので注意されたし
869 :
848:2013/10/04(金) 20:27:17.89
0.0102を自分で求めようと思ったんです。それで、なんとなくいつも通りに、
(0.6466g)/(63.5g/mol)=xとしようと思ったところで、xにmolをつけたらどうなるんだろうと思い、
(0.6466g)/(63.5g/mol)=xmolが単位がすべて消えることに過剰に反応してしまいました。
お騒がせしました。
今わかりました。x以外の数値に単位がついているのだから、xにも単位が含まれていると。
結局何を言ってるのかわからんままか
そしてスレ住人はモヤっとしたままなのであった
>>869 なんか今ひとつなに言ってるのか分からないが、数字そのものには単位ついてないぞ。
y=0.6466, z=63.5 で y [g] / z [g/mol] = x [mol] となるだけ。
国語がダメなやつは何をやってもダメ
読めないし聞けないし理解できない
>>872,873
過去レス(20レスぐらいあるけど)読んでおかないと
君らもモヤモヤさせられるだけだお
875 :
あるケミストさん:2013/10/04(金) 21:33:09.80
単位がすべて消えているように見えてるだけで、
1が省略されているだけ(なぜなら単位の0乗は1なので)。
876 :
あるケミストさん:2013/10/04(金) 22:25:34.47
Cu2+を含む水溶液にH2Sを通じて硫化銅の沈殿ができた
H2Sを水に通じたとき(H2Sが飽和濃度のとき)のS2-のイオン濃度(=A)がわかってて
CuSの溶解度積についてK(CuS)=[Cu2+][S2-]=B
のときこの溶液に溶けているCu2+の濃度を求めるとする
という問題について、解答では B/A なんですがCuSの沈殿ができているので
そのためにS2-がいくらか使われてS2-のイオン濃度は減っているから
Aをそのまま使うことはできないんじゃないかと思いました
何が間違っているのでしょうか?
ヒント:飽和
878 :
あるケミストさん:2013/10/04(金) 22:54:18.05
AはCuSの沈殿が生じて溶解平衡が成り立っているときの濃度と云う事だろう。
879 :
あるケミストさん:2013/10/05(土) 00:03:23.60
>>878 そういう解釈でいいんですかね
ありがとうございます
>>877 同じことですよね
ありがとうございます
880 :
あるケミストさん:2013/10/05(土) 03:23:07.89
>>876を質問したものです
K(AgCl)=[Ag+][Cl-]=1.0*10^(-10)として[Ag+]=[Cl-]=1.0*10^(-5)の1Lの水溶液に
1.0+10^(-3) mol のCl-を加えて平衡に達したときの[Ag+]を求めよという問題
なんですがCl-が増えたことによりAgClの沈殿が増えて塩化物イオンの
濃度は加えたときよりも減少してるはずなのに[Ag+]=1.0*10^(-10) / {1.0*10^(-5)+1.0+10^(-3)}
として求めてます
問題文からして解釈の違いはなさそうなんですが何が間違っているんでしょうか
881 :
あるケミストさん:2013/10/05(土) 10:47:30.32
[Ag^+]<<10^(-3)と仮定すれば近似的に、[Ag^+]≒Ksp/10^(-3)=1.0・10^(-7)
多分近似は妥当だろう。
882 :
挑発吉川晃司 ◆zcbU5Ujcow :2013/10/05(土) 17:14:35.58
848の味方をするが、お前ら、「単位同士も計算できる」ということを
知っているか?
884 :
あるケミストさん:2013/10/05(土) 17:33:28.66
>>882 あなたには受サロか大学受験板が妥当かと推測できます
886 :
848:2013/10/05(土) 20:02:09.08
>>882 ありがとうございます。
>>885 私、こういう質問もしているんです。
281 :あるケミストさん:2012/03/03(土) 22:20:04.73
278さん。すいません。よくわかりません。
例えば、[H+]>10の-5乗[mol/L]で、[OH-]>10の-6乗[mol/L]というような水溶液は
存在しないんでしょうか?
必ず中和するんでしょうか?
[H+]>10の-7乗[mol/L]であり[OH-]<10の-7乗[mol/L]が
酸性とテキストには書いてあっただけでした
水の解離定数ってご存知?
888 :
あるケミストさん:2013/10/05(土) 22:51:35.40
Ka=Kw/[H2O]≒18・Kw/1000
>>848 お前融通が利かなそうだな、高校レベルの化学は融通利かせてさっさとスルーしたほうがいいぞ
どうせたいした知識でもないんだし
そもそも持っている知識が少ないんだから、詳細を学ぶには頭が残念なんだよ
890 :
あるケミストさん:2013/10/06(日) 10:49:44.42
水のイオン積(自己プロトリシス定数)は 21℃ で Kw=10^(-14) とされる。
この定数に影響を与える要因は、温度と水溶液のイオン強度と考えて構わないだろう。
どちらもそれほど大きな影響は考え難いと思われる。
逆に24℃でこのイオン積が満たされなくなった状態ってどんなもんなんだろ?
なんかむっちゃくちゃなことしたらおこりえるの?
21度だったはずかしい\(^o^)/
二量体を形成する化合物の平衡定数を浸透圧から調べることができると思うのですが、
実験のスケール的におおよそどのくらいの範囲の平衡定数を調べることができますかね?
まあUVやHNMRと比べて微量な不純物の影響が大きくなりそうで、使い物になるのかわからないけど
ちなみに私は浸透圧を測定したことすらないので、実験のスケールなども全くわかっていません
またあえて浸透圧から平衡定数を調べる必要もなく、単純に浸透圧に興味を持ったため質問しました
894 :
あるケミストさん:2013/10/06(日) 15:32:24.95
>>891 かなり高濃度の食塩水のKwは、拡張デバイ・ヒュッケル理論から求められる筈。
分子の極性について
教科書ではほとんどの分子が構造式で書かれてたので思ったんですが、極性が関係する分子は全て共有結合によるものですか?
>>894 変化といえば変化だが、対数で比較する世界でイオン強度の変化によるKwの変化は変化と呼べるのか?
結局pKw≒14だよね?
>>895 質問の意味が分からない。
分子の分極について聞きたいのか?
897 :
あるケミストさん:2013/10/06(日) 18:22:57.92
活量で表したKwはもちろん変化しない。変わるのはモル濃度で表したKw。
898 :
あるケミストさん:2013/10/06(日) 21:17:48.67
隣人が家で実験しているらしく換気扇からいつも紫色の煙を放出させています。
どうでしょうか。
>>898 紫色の煙でスズメらしき小鳥が死んだのを見た。健康に影響が無いのか心配だ
と市役所に苦情を言いに行きましょ
消防署でもいい気がするけどね。
119じゃなくて事務受付的なところ。
901 :
あるケミストさん:2013/10/06(日) 22:57:18.99
紫煙ならタバコだろ。タバコ吸って何が悪い。俺の勝手だ。
902 :
あるケミストさん:2013/10/07(月) 10:37:14.66
混合気を圧縮して爆発させるとそうじゃないときよりエネルギーが増えるんですか?
>901
衣服についたタバコの粒子や揮発性成分は間違いなく俺のGCMSちゃんに害を与えていると思うの・・・
タバコ臭漂わす喫煙者のメーカー技師とかマジで機器部屋に入らないで欲しいと思うよ。
>>903 それインジェクタとかのシールが不十分なだけだろ
セプタム新品に替えろよ
あ、DIのほうか、そりゃどうにもならんな
905 :
銀行員:2013/10/07(月) 22:59:41.35
彡彡彡
906 :
あるケミストさん:2013/10/08(火) 01:17:24.64
>>901 そんな薄い紫ではありません。
真紫です。
ときどき奇怪な笑い声もしてきます。
908 :
あるケミストさん:2013/10/08(火) 02:16:16.58
加水分解起こしたゴムはもう二度と元に戻りませんか?
せめてべたつきを無くしたいのですが、アルコールで拭いてもべたつきは取れませんでした
二度と戻らないと考えていい
アルコールよりも極性低い溶媒で拭くといいよ
910 :
あるケミストさん:2013/10/08(火) 21:50:08.72
>>907 そう言われたので早速行ってきました。
問題ありませんでした。
どーせ糞スレ立てまくってる基地害だろ
913 :
あるケミストさん:2013/10/09(水) 01:20:50.60
参考文献について質問です
雑誌会をしていて軽く言葉を調べるときにj-stageや修論などが引っかかります。内容はしっかりしていて日本語ということでわかりやすいのですが、
参考文献にするのは気が引けるので時間があるときは、その文章の参考文献(論文・本)を読んでそれを参考文献にしています
でもj-stageも修論も一応学術論文なのでは?という思いがあり、翻訳された本を参考文献にすることと大差ないように感じます
j-stageの論文や修論はどのレベル(外国の雑誌、国内の雑誌、身内での発表)まで参考文献として恥ずかしくないでしょうか?
j-stageの用語集:論外
修論:学位論文(修論まで)で同じラボでの先行研究として挙げるのが限度
いずれにせよ、身内での発表だとしてもまともな参考文献として扱えるものじゃない
ちゃんと元文献に当たれ
>>909 重曹がいいらしいので、重曹水つくって拭いてみます
駄目だったらラバーコートスプレーかけてみます
どうもありがとうございました
ケトン類などの不斉水素移動において蟻酸/トリエチルアミンをいれますけど、トリエチルアミンの働きって何でしょうか?
>>915 ですよね、ありがとうございます
j-stageって用語集なんですか?読んだのは普通に論文だと思ったのですが
>>917 蟻酸やIPAのプロトンをアミンで引き抜かないと、ヒドリドの移動が起こらないからだと思います
>>918 それは「j-stageに載ってる論文」じゃなくて「j-stageのプラットフォームを利用してる雑誌に載ってる論文」じゃないのか?
要はACS、Wiley、Elsevierと同じようなもの。ACIEに載ってる論文を雑誌名を伏せて「Wileyの論文」とは言わないだろ?
信頼性はプラットフォームではなくそれぞれの雑誌に依存する
>>915はJ-Globalの科学技術用語と混同してるんじゃないか?
>>920 べつにACIEの論文をWileyの論文と言っても間違いではないと思うけど。
詳細を詰めるのが正義ではないと思う。
まあおれはACIEの論文と言うけど
922 :
駅員:2013/10/10(木) 10:38:17.32
プラットフォームが何か。
ポリカーボネートを黄変させる溶媒を教えてください。
924 :
あるケミストさん:2013/10/11(金) 17:40:12.58
水素の燃焼と水素酸素燃料電池でエネルギー効率が違うのは何故ですか?
>>924 過程が違うからエネルギーロスの量が違う
MnO4−とかH2O2の半反応式が酸性溶液中と中性、塩基性で違うのは何故でしょうか?
928 :
あるケミストさん:2013/10/11(金) 22:44:11.83
脂肪が洗剤と反応する時「ププン!プププン!」と音を立てるのはなぜでしょうか。
929 :
あるケミストさん:2013/10/11(金) 22:52:52.41
>>927 何故と云われても困るのだ。実験的にそのような結果になったからとしか云えない。
930 :
あるケミストさん:2013/10/11(金) 23:06:57.63
酸化還元は所詮電子のやりとりだからな
酸化剤が電子を受け取るとどんどん負電荷を帯びてくる
そのとき酸があるか無いかでどうなるか
あとはわかるな
フロンティア軌道理論について有機合成をやっている修士にかるようにやさしく解説してください。
ホモを知りたければホモになるのが近道だ
>>932 フロンティア軌道理論分からずに有機合成って何やってるの?適当に混ぜてるだけ?
>>932 ホモ「お前の広がった軌道に俺のをたっぷり流し込んでやるぜ!」
これがフロンティア軌道理論だ
>>934 いや、ここって小学生並みの質問ばっかりだから、専門でやっててそれなりにわかってるひとに対してはどの程度をどうやって解説してくるのかなと思って。
HOMOとLUMOの係数が大きい部位がそれぞれ求電子剤、求核剤による攻撃を受けやすい
とりあえずこのイメージから入ればいいよ
回答者を試してんのか
何様のつもりだ
ホモカップリングについて教えてください
ここの回答者側は学部生と院生がメインなようだ
>>936 結構前におれが試したときはレスすらつかなかったぞ
試す質問がフロンティア軌道論って、教科書読めで終わるだろ
>>932の低レベルな質問に合わせた的確な回答だと思うが
945 :
あるケミストさん:2013/10/12(土) 04:29:55.27
フェノール樹脂の構造式より
フェノール1molに対して、HCHOは最大1.5mol反応する
という文があるんですが、オルト、メタ位合計三か所で反応するので
最大3molだと思うんですがどういう考え方をしてるんですか?
946 :
あるケミストさん:2013/10/12(土) 04:32:06.79
フッ(笑)
低レベルな質問であることを指摘されて恥ずかしくなって誤魔化してるパターンか
何も言わずスレ閉じとけば良いのに恥の上塗りご苦労さん
>>945 HCHOが反応するフェノール分子は1つではない、
ということを頭に入れて考え直してみるといい
950 :
あるケミストさん:2013/10/12(土) 10:36:47.88
此処の回答者には銀行員や駅員もいるのである。
>>945 酸触媒下、脱水でフェノールを架橋
アルデヒドって便利だよな。導入も簡単だし、反応性もいいし
便利かあ?結構制御難しいイメージだが
モノによってはきれいにヒドロメチル化できたりするけどさあ
カリックスアレーンとかのことを言っているならそうかもしれん
953 :
あるケミストさん:2013/10/13(日) 05:46:48.32
>>949 多分一個のCHOで二か所結合するから1.5個で3か所結合ってことですよね
ありがとうございます
954 :
あるケミストさん:2013/10/13(日) 14:55:40.03
>>932 「求核置換反応」というのが、決して核を求めてはいないということを理解していれば、
とりあえずOK。
注射器にN2O4とNO2の混合気体を入れ(平衡状態)、
ピストンを押して加圧した時
(1)注射器の側面から観察(加圧方向と垂直)
(2)注射器の底面から観察(加圧方向と平行)
の各場合について
@色の変化の様子
A平衡後の圧縮前と比べた色の濃淡
B理由
を教えてください
>>955 > 注射器にN2O4とNO2の混合気体を入れ(平衡状態)、
> ピストンを押して加圧した時
> (1)注射器の側面から観察(加圧方向と垂直)
@赤褐色になる
A濃くなる
B圧力には負けんばいと気体が踏ん張るので
> (2)注射器の底面から観察(加圧方向と平行)
@黒っぽくなる
A濃くなる
B ピストンのゴムが迫ってくるから
(1)注射器の側面から観察
@赤褐色が一瞬濃くなってから次第に薄くなる
A圧縮前より濃い
B圧縮直後は体積が減ってNO2濃度が上がり、
その後分子数が減少する側へ平衡が移動してNO2濃度は下がるが、
元の濃度には戻らないので圧縮前より色が濃い
(2)注射器の底面から観察
@赤褐色はすぐに変化しないが、次第に薄くなる
A圧縮前より薄い
BNO2の分子数が減るから
1が機能してないな
961 :
あるケミストさん:2013/10/14(月) 00:00:10.62
注射器の底面と側面から見る、というのは何度考えても意味がわからない。
これだから高校生の宿題には答えたくない。
>>961 フラコレに色のついた溶液入れたときに、上から見たら濃く見えて、横から見たら薄く見えるのと同じことだろ
平衡との関連性は見えないけど
門前雀羅を張る。
側面は濃度で色の濃さが決まり底面は濃度の影響を受けない
965 :
あるケミストさん:2013/10/14(月) 01:04:50.32
>>964 ああ、そういうことか。
ただ、加圧した注射器の底面から観察なんて危険なことはよせ、って言いたくなる。
966 :
あるケミストさん:2013/10/14(月) 05:11:06.21
ギブズエネルギーについて質問です。
ーΔG≧ーw−PΔV
この式のーwがこの系が外界に行う全仕事であるそうなのですがなぜでしょうか?
なぜwではなくてーwなのかがわかりません。
仕事とはw=−PΔVで定義されてると習ったのですがこれも間違ってますか?
なんか日本語が変ですいません。
どなたかアドバイスくださいお願いします。
それはΔG≦0と同じ
自発的に進む反応
968 :
あるケミストさん:2013/10/14(月) 10:00:33.77
酸化アルミニウムの酸素とアルミニウムの質量比を教えてください
>>968 >>1、というか酸素とアルミそれぞれの原子量と酸化アルミの組成式から計算するだけの中学理科レベルだぞそれ
9:8くらいじゃね
アルミって軽いし
組成式はAl2O3だから2;3でしょ
さんそ : あるみにうむ
3:6 つまり 1:2 だな
974 :
銀行員:2013/10/14(月) 10:51:15.28
台風26号は関東やばそうですか。出勤に影響しそうなので気になります。
かーちゃんの料理がたまにマズイんですけど化学的にアドバイスください
真剣に困ってます
グルタミン酸を入れるとうまくなるよ
Umami
イノシン酸もオススメ
979 :
あるケミストさん:2013/10/14(月) 12:19:06.22
ジバゴン酸は入れるな
>>969 公立の教科書だからか教科書に酸化アルミニウムの化学式が載ってないもんでして…
化学式から質量比って計算できるんですね
みなさんありがとうございました
>>980 公立の教科書とか関係なくてさ
Alは3+になるしOは2-になるんだから酸化アルミニウムはAl2O3でしょーが
でAlは13番目だから26g/1Alだし酸素は8番目だから16g/1Oでしょーが
982 :
あるケミストさん:2013/10/14(月) 13:49:01.00
>でAlは13番目だから26g/1Alだし酸素は8番目だから16g/1Oでしょーが
>でAlは13番目だから26g/1Alだし酸素は8番目だから16g/1Oでしょーが
>でAlは13番目だから26g/1Alだし酸素は8番目だから16g/1Oでしょーが
オクテット則を認めればそうなる
>>980 教科書に載っていない→ぐぐる→人に聞く→ここで聞く
質問する前に
>>1を読めよ。君の場合はここじゃなくて知恵袋で質問したらいいよ
985 :
966:2013/10/14(月) 14:11:56.90
>>967 回答ありがとございます。
ΔG≦0と同じで自発的に進む反応というのはわかるのですがそれとーwが全仕事であることと
どんな関係があるのでしょうか?
全仕事をwではなくーwで表している理由がわからないのですが。
>>980 公立私立関係なく、酸化アルミの組成式が載ってない教科書なんて本当に存在するのか?
存在するとしてもGoogle先生に聞くだけで瞬時にわかることだが
>>981 アルミの原子量は26.98
門前雀羅を張る。
989 :
あるケミストさん:2013/10/14(月) 15:40:36.43
古人云わく、朝に道を聞かば夕に死すとも可なり。
>>990 何この問題、気持ち悪い
これって化学の問題というよりも算数の問題だよな
そんなもの求めよって言われてもどうしたものか。
>>968です
私の質問のせいでスレ汚してしまってすみません
まだ中学なので組成式やらよく理解できていないので…
ただの言い訳に過ぎませんが許してください
お詫びとして次スレ立てておきました
>>995 大学で化学を勉強するとな、中学高校の化学は常識で、その質問に意義を感じないんだ
だから中高生の質問はつまらないしまともに答える気もしない
さらに高校までの化学はぐぐれば簡単に調べることができる
だからそんな質問がくるとイライラして口が悪くなる
スレ立てグッジョブ
>>990 答えの単位が可笑しい
Avogadro定数の単位は/molだろ
公立の教科書だからじゃなくて、教科書には要点を抑えていれば難易度が違うものが色々あるのだよ。
999 :
あるケミストさん:2013/10/14(月) 17:56:12.76
>>990 適当に計算したら、
6.00×10の23乗になった。
1000 :
銀行員:2013/10/14(月) 18:27:16.05
何てこった。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。