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952あるケミストさん:2007/04/30(月) 12:33:25
>>950
え?塩酸ってHClaqじゃなかったっけ?
記憶違いだったらスマソ
953あるケミストさん:2007/04/30(月) 13:28:35
学校でドルトンの法則をならったのですが
いまいちよくわからないので質問させてください。

(step1) 6Lの容器に1paの酸素が入っていて9Lの容器に1paの窒素が入っている
(step2) 2つの容器を合体させて15Lの容器を作ったとすると全圧は1paになる
(step3) 15Lの容器のうち、酸素分子だけに着目すると0.4paとボイルの法則からわかる
(step4) 15Lの容器のうち、窒素分子だけに着目すると0.6paだとボイルから解る
だから、全圧は成分気体の分圧和に一致すると習いました

しかしこの(step2)の15Lの容器を作ったとすると全圧は1paというところが
どうして1paになるのかがわからなくて困っています。
先生に聞いたら常識が足りないといわれてしまい回答はもらえませんでした。
この全圧が1paということを理解するにはどうしたらいいでしょうか

よろしくお願いいたします
954あるケミストさん:2007/04/30(月) 13:50:31
2MのNaOH水溶液と、0.5MのNH3水溶液(解離定数Kb=1.8*10^-5)とでは
どちらがOHマイナスの濃度は濃いんですか?
955あるケミストさん:2007/04/30(月) 14:00:50
>>933
ガラス10gを溶解させようとした場合、30wt%NaOH(aq)は何ml必要でしょうか?
956あるケミストさん:2007/04/30(月) 14:02:45
>>953
自分は何Paになると思ったの?
てことは一つの容器に1Paの窒素が入ってるところに、1Paの酸素を入れたら全圧は2Paになるってのも疑問に思う?
ちなみにパスカルの単位はPaで、Pは大文字ね。
957あるケミストさん:2007/04/30(月) 14:10:18
>>947
古典的(古典力学、電磁気学)に考えると少しずつ
内側に落ち込んでってぶつかってしまう。
で、古典力学じゃ説明できないんで量子力学で考えた。
958あるケミストさん:2007/04/30(月) 14:49:59
酢酸と水酸化ナトリウムの中和滴定時にNaイオンが反応しないのはなぜですか?
酢酸ナトリウムができるんじゃ...?
それと、弱酸と強塩基が中和したとき、
生成した塩が加水分解して中和点が塩基性側にかたよるってのもよくわからないんで、
具体例で詳しく教えていただけたら幸いです。
959あるケミストさん:2007/04/30(月) 14:52:48
>>956
>自分は何Paになると思ったの?

何Paになるのかはよくわからなかったです。
ただ、(step3.4)からボイルの法則から6L⇒15Lになったとき1Pa⇒0.4Pa.
9L⇒15Lになったとき1Pa⇒0.6Paになるというのは納得できて
その上でドルトンの法則が成立することを認めて利用すれば
全圧は1Paになるという逆算は理解できます。

>一つの容器に1Paの窒素が入ってるところに、1Paの酸素を入れたら全圧は2Pa
ドルトンの法則が成立することを事実として認めてしまえば
2Paになるって考えられます。しかしそのことをしらないで何Paになるんだろう?
と考えると2Paという答えはどうしてなのか疑問に思います
960あるケミストさん:2007/04/30(月) 15:12:37
>>953
温度T、気体定数R、15L容器中の全圧をP、とすれば
15P=(窒素と酸素のmolの和)×RT 
(∵15L中の容器は酸素と窒素の混合気体で温度は不変)
(酸素のmol)=6/(RT)、(窒素のmol数)=9/(RT)なので15P=15より全圧P=1Pa
961あるケミストさん:2007/04/30(月) 15:27:35
>>958
「酢酸ナトリウムができる」ってどういう事だ?溶液中に結晶でも析出するのか?
962あるケミストさん:2007/04/30(月) 15:33:17
>>960
ありがとうございます。すごくわかりやすいです。
納得できました!
963あるケミストさん:2007/04/30(月) 19:29:43
公務員試験の問題です。
1atmの酸素二リットルと2atmの窒素を二リットルを五リットルの容器に封入したとき
の全圧はいくらか?
PV=P’V’
02 1×2=Pa×5
N2  2×2=Pb×5

Pa=0.4 Pb=0.8
全圧は1・2アトムが正解ですが、
02 1×2=Pa×5
N2  2×2=Pb×5とすると左右の式がつりあっていない(2リットルと5リット
ル)気がするのですが、どうしてこの式でいいのかがわかりません。

964あるケミストさん:2007/04/30(月) 19:53:05
>>963
ボイル・シャルルの法則を一からやり直せ。
965あるケミストさん:2007/04/30(月) 19:59:04
その式は、
「気体の物質量と温度が一定の場合、その圧力と体積の積も一定」
という事を表している訳だから、
1atmで2Lの気体は5Lにおいては、1*2=P*5→P=2/5atmを示す事を言っている。
966あるケミストさん:2007/04/30(月) 20:03:54
>>963
まず、体積と圧力の積は一定になる。これはわかってるよな?
つまり、体積と圧力のどちらかが増えるともう片方は減る。でないと積が一定にならないから。
PV=P’V’はこういうことを表した式だから、左右のVとV’が同じでなくてもまったく問題ない。
つまりPとVの積とP’とV’の積が同じならいいってこと。
方程式を理解できてるならわかるはず
967あるケミストさん:2007/04/30(月) 20:05:42
関係ないが俺なら別の考え方をするな。

2atmで2リットルの窒素は1atmなら体積が倍になるから4リットル。
だから酸素と窒素を合わせると1atmのとき6リットルになる。
これをPV=P’V’に当てはめれば
1×6=P’×5
よってP’は1.2atm

これじゃだめか?
968あるケミストさん:2007/04/30(月) 20:52:30
目糞 耳糞の違い。
969あるケミストさん:2007/04/30(月) 21:09:37
>>961化学反応式ではできますよね
970あるケミストさん:2007/04/30(月) 21:42:55
>>969
NaOHは完全に電離し、CH3COONaの溶解度は大きいので中和の反応式は、
CH3COOH + NaOH → CH3COONa + H2O というよりも実際には、
CH3COOH + Na^+ OH^- → CH3COO^- + Na^+ + H2O の様に考えるべき。
Na^+は反応には一切関わっていない。
また中和点で生じたCH3COO^-が加水分解反応:CH3COO^- + H2O ⇔ CH3COOH + OH^-
を起こす事によりOH^-が僅かに生じて溶液は弱塩基性を示す。
971あるケミストさん:2007/04/30(月) 22:38:49
【4】
A.(1)有機化合物の名称とか一般式とか確認
(2)ある鎖式炭化水素X10mgを完全燃焼すると、水9mgと二酸化炭素33mgが生じた。(ただし、Xの分子量は50以下)
Xの分子式と、その構造式をすべて示す
(3)炭素数がn個で、酸素原子をa個、窒素原子をb個、塩素原子をc個含む飽和化合物に含まれる水素原子の数をa,b,cおよびnを用いた文字式で記せ。
ただし、この飽和化合物は不飽和結合や環構造は含まれていないものとする。

B.分子式 C5H8O2 で表される化合物Aがある。Aを加水分解すると分子式 C5H10 O3 で表される化合物Bが生じた。
Bに(A)炭酸水素ナトリウム水溶液を加えると、気体の発生が見られた。
(B)Bに硫酸酸性下で二クロム酸カリウムを作用させると、分子式C5H8O3で表される化合物Cが生じた。
(C)Cにヨウ素ヨウ化カリウム水溶液と水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱すると黄色結晶が析出した。
また、AとBは不斉炭素原子を含むが、Cは不斉炭素原子を含まなかった。

(1)(A)の気体の化学式を記せ。またこの気体の発生に関与するBがもつ官能基の名称を記せ。
(2)(B)の操作で化合物Bがうける反応は何か
(3)(C)の黄色結晶の化学式を記せ。また、この黄色結晶の析出に関与するCがもつ官能基の名称を記せ。
(4)化合物Bの構造式を記せ
(5)化合物Aの構造式を記し、不斉炭素原子を○で囲め

答え教えてくれませんか?特にBが意味不明で。。。
972あるケミストさん:2007/04/30(月) 23:31:15
電気分解で陽極に銀や銅などが使われますが
それよりもイオン化傾向が大きい金属を使った場合でも
当然、溶解すると考えてよいのですか?
973あるケミストさん:2007/05/01(火) 00:33:28
アミンの沸点がよくわかりません。
1級、2級アミンは水素結合を生じるから沸点が高い。1級と2級ではどちらが沸点は高いのですか?
974あるケミストさん:2007/05/01(火) 02:23:41
最近流行りのネイルアートの白い粉で水をつけたら固まる 白い粉の成分って何ですか?
975あるケミストさん:2007/05/01(火) 06:41:54
>>972
陽極で起こることは「酸化」です。
酸化されて生じるものが溶けやすいものであれば当然溶けます。

ただし金属の種類によっては、(酸化力のある酸に触れた時と同じように)
不動態が形成されて溶解しないものもあります。

陽極にアルミを用いた場合、表面に酸化被膜を形成することができ、
これは「アルマイト」の製法として利用されています。
976あるケミストさん:2007/05/01(火) 13:26:46
ボルタとダニエル電池について質問させてください。

ボルタ電池はZn板をH2So4に浸すことで、
イオン化傾向がZn>HであることからZn板がとけてZn→Zn(2+)+2e-
なる反応が起こると本に書いてあります。
ダニエル電池はZn板をZnSo4に浸すことで、Zn板が溶け出し
Zn→Zn(2+)+2e-が起こるとあるのですが、ダニエル電池の場合
どうしてZn板はとけるのでしょうか?
水素があるわけでもないのでイオン化傾向の大小が根拠と成り
Znがとけるわけではないですよね?

よろしくお願いします。
977あるケミストさん:2007/05/01(火) 13:38:13
>>970
中和滴定ではイオン反応式で考えるってことですね。
じゃあ電離度の高い塩が生成するときの化学反応式ってなんの必要性があるんですか?
978あるケミストさん:2007/05/01(火) 13:42:41
イオン化傾向は、Zn>(H)>Cu だから、Zn + Cu^2+ → Zn^2+ + Cu の反応が起こって溶ける。
979あるケミストさん:2007/05/01(火) 13:58:33
すみません、質問なんですが
Fe3O4はなぜ磁石に吸い付くんですか?
980あるケミストさん:2007/05/01(火) 14:02:04
>>978
すいません、もう少し詳しくお願いできないでしょうか・・
ZnがCuSo4溶液に浸してあればイオン化傾向がZn>Cuより
Zn + Cu^2+ → Zn^2+ + Cuというのも理解できるのですが・・・
981あるケミストさん:2007/05/01(火) 14:02:20
イオン反応式を知らなくても理解できるから、便宜上その様に書いている。
982あるケミストさん:2007/05/01(火) 14:04:21
すみません、質問させてください。
9Mol硫酸を100ml作るには、濃硫酸何ml採取して水何時mlで薄めるのでしょうか?
計算式など解る方お願いします!
983あるケミストさん:2007/05/01(火) 14:26:01
>>980
>ボルタ電池はZn板をH2So4に浸すことで、
>イオン化傾向がZn>HであることからZn板がとけてZn→Zn(2+)+2e-

多分この記述が原因で混乱してるんだろう。
ボルタの場合亜鉛はイオン化傾向が一番大きいから還元剤として働く。酸化剤は水素イオン。
亜鉛が溶けて電子が出るのではなく電子が出るから結果的に亜鉛が溶ける。
ダニエル電池の場合は酸化剤が亜鉛で還元剤は素焼きの向こうに居る銅イオン。
電子が線をつたわって流出するから結果的に亜鉛が溶ける
984あるケミストさん:2007/05/01(火) 14:54:03
>>983
ありがとうございました。
985あるケミストさん:2007/05/01(火) 14:59:09
酢酸と水酸化ナトリウムが中和てきてで反応するとき、
酢酸ナトリウムができるのは両者が触れた一瞬で、すぐ電離するってことでいいですか?

化学反応式では理論上のことで酢酸ナトリウムを生成物として書くんですね。

そしてその一瞬できた酢酸ナトリウムが完全に電離し、酢酸イオンが水素イオンと結び付いて酢酸分子に戻る。
これが、弱酸と強塩基が反応したとき生成した塩が加水分解し、中和点が塩基側によるってことですね。

単なる化学反応式を書く問題以外は電離度を意識すべきなんですね。
986982:2007/05/01(火) 15:35:15
解りました!
すいませんでした。
987あるケミストさん:2007/05/01(火) 17:00:50
吸引ろ過を行う場合、アスピレーターのゴム管をはずさずに
水道を止めると、どんな不都合があるんでしょうか?
988あるケミストさん:2007/05/01(火) 17:00:54
塩酸と炭酸ナトリウムの中和滴定で、炭酸ナトリウムの濃度を求める際何故第一当量点より第二当量点の滴定量を用いた濃度の方が正確何でしょう?
989あるケミストさん:2007/05/01(火) 17:00:58
塩酸と炭酸ナトリウムの中和滴定で、炭酸ナトリウムの濃度を求める際何故第一当量点より第二当量点の滴定量を用いた濃度の方が正確何でしょう?
990あるケミストさん:2007/05/01(火) 17:21:02
>>987
ゴム管を通って減圧されている部分へ水道水が逆流する。
991あるケミストさん:2007/05/01(火) 17:29:39

2HCl+Na2CO3 → 2NaCl+H2O+CO2

Na2CO3+H2O → 2Na+ + 2OH- +H2CO3
H3CO3 → H++ HCO3- → 2H+ + CO3--

一行で言えば、炭酸ナトリウムを完全に中和するには、第二当量点の炭酸水素イオンまで中和しなきゃいけないってこった
992あるケミストさん:2007/05/01(火) 17:31:29
水酸化物イオンの濃度を求める計算について質問です。
アンモニア水溶液の解離定数を1.8×10^-5とします。
0.5mol/lのアンモニア水6mlを1mlの純水の中にこのアンモニア水溶液を加えると、
この水溶液における水酸化物イオンの濃度はいくつになるんでしょうか?
計算する際、[NH3+]の濃度は0.5mol/lとしていいのですか?
よろしくお願いします。
993あるケミストさん:2007/05/01(火) 17:43:51
↑訂正

[NH3+]→[NH4+]でした。
994あるケミストさん:2007/05/01(火) 18:41:46
次スレ

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http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1177935473/l50
995あるケミストさん:2007/05/01(火) 20:00:23
>>992
[NH3]=0.5*6/(1+6)=3/7(M)が初濃度になるから、
平衡時の[OH^-]=√{(3/7)*Kb}
996あるケミストさん:2007/05/01(火) 20:35:32
>>985
いや、水溶液中では一瞬たりとも出来ないと考えたほうがいい。
酢酸ナトリウムなる塩を考えるのは、水をあらかた蒸発させてしまって
塩が析出してきた場合とかではないかな。滴定とはまったく関係ないけど。
997あるケミストさん:2007/05/01(火) 20:39:46
>>990
ありがとう!
998あるケミストさん:2007/05/02(水) 20:10:25
埋め
999あるケミストさん:2007/05/02(水) 21:45:01
生め
1000あるケミストさん:2007/05/02(水) 21:45:45
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