944 :
あるケミストさん:2005/11/13(日) 14:37:28
>>939 CuSO4・5H2Oだったとすると、CuSO4の分子量が159.6、水の部分は18x5=90なので、
もっとも起こりそうな結果としては、
失った質量: 90 g/mol [A] もともとの試料の質量: 249.6 g/mol [B]
(ただし、molってのは硫酸銅の量で)
その結果、割り算をして、もともとの結晶の36%程度が結晶水の質量百分率、ということになる。
(Bってのは、残った試料の質量?どちらかといえば、もともとの試料の質量に対する割合を求める方が良いかとおもったが。)
他に考えられることといえば・・・・
・結晶がずぶぬれの状態だった(結晶水以外の水が大量に入っていた)
・乾燥させたときに、無水硫酸銅がどんどん風で飛んでいった
945 :
あるケミストさん:2005/11/13(日) 18:55:10
典型元素に属するある金属の硝酸塩1.0gから硫酸塩0.83gが生じる。
この金属の炭酸塩10gから得られる二酸化炭素は0℃、1気圧で何リットルを占めるか。
という問題なのですが、化学に疎く全然わかりません…。
とりあえず典型元素をxと置き、硝酸イオン(62g)硫酸イオン(96g)として
1価の場合、0.83(x+62)=1(2x+96) x=38
2価の場合、0.83(x+2*62)=1(x+96) x=60
としました。
そして、きっとありえない金属は使わんだろうと勝手に予測し、
上記の重さくらいの典型金属を探したのですが、ありません。
ナトリウム、カルシウム、カリウム、バリウム、
全部合いません。
計算式から間違ってる気がするのですが、
どなたかご教授お願いします。
1価の場合:1.0/(x+62)=(金属原子のmol)=2*0.83/(2x+96)、x=20.35
2価の場合:1.0/(x+2*62)=(金属原子のmol)=0.83/(x+96) x=40.71
3価の場合:1.0/(x+3*62)=(金属原子のmol)=2*0.83/(2x+3*96) x=61.06
以上から2価の場合の値がCa(40)にほぼ一致する。
よって10gのCaCO3は10/(60+40) mol あるから、10*22.4/100=2.2L
トリス(オキサラト)鉄(V)酸カリウムの合成の実験で
FeCl3/6H2O(2.76g)とK2C2O4/6H2O(5.53g)をそれぞれ60℃の温水30mlで溶解し、混合した後、すぐに2つのビーカーに分け、
ひとつは攪拌せずに冷却し(Aとする)、もうひとつは攪拌して冷却しました(Bとする)
A、Bの結晶の形が違うのと、Bのほうが生成量が多いという理由がよく分かりません。
その理由を教えてください。よろしくお願いします。
説明が下手ですいません。
948 :
945:2005/11/13(日) 21:50:35
>>946 計算間違いしてたんですね…。
恥ずかしい…。
本当にありがとうございました。
949 :
あるケミストさん:2005/11/14(月) 06:35:35
有機実験でサリチル酸にFeCl3を加え呈色反応を起こし、比色分析をしました。
サリチル酸を10倍ずつ希釈していって、検出限界を調べる ということなんですが、
この実験の場合、考察はどういう点に着目して書けば良いのでしょうか?
濃度と色が比例するのは分かりきっている事だと思うし・・・
○○%の時まで判別可だったことから、ここまでが有効?とかなんでしょうか?
>濃度と色が比例するのは分かりきっている事
え、そうなん?ってかおまいのいう色はどうやって定量するの?
フェライト(磁性に関する事など)の事を詳しく書いてある、サイトとかってありませんか?
スレの主旨とは違った質問なのかも知れませんが、教えて頂けると助かります。
953 :
あるケミストさん:2005/11/14(月) 20:24:20
950さん
色は、イオン交換水と比較して目視で判断します。
濃度と色は・・・当然のことなのかな?と思っていましたが
そうでもないのですね。
色の特定は吸収波長、濃度は吸収強度
そもそも色が比例するというのがよく分からないが。
>>954 言葉狩りで無駄にスレを消費するのやめれ。うざい。
>>955 この議論のどこが言葉狩りなんだよ。
自分がわかんないからって逆上するなよみっともない。
957 :
あるケミストさん:2005/11/14(月) 23:57:13
分光器使わないとかなり難しいし
吸光度が濃度に比例するのは限られた条件下だけだからな
質問者の頭が悪いのは明らかなんだから放置しとけばいいのに、
自分より頭悪い人を見つけたのを喜んでいじめて楽しんでどうするのってこと。
>>958 おまい、周りから「読解力がない」とか「空気が読めない」って言われてね?
>>957 だったらそういうふうに先に書けばいいんだよ。
質問者に対して質問を返すようなことは極力避けるべきだ。
回答者として極めて不適切。
961 :
957:2005/11/15(火) 01:20:36
963 :
受験生:2005/11/15(火) 22:44:38
過マンガン酸カリウムやニクロム酸カリウムはなぜ酸化剤として用いるとき硫酸酸性で反応させるのかわかりません;
ここでの硫酸酸性の役割は何なんですか?
964 :
あるケミストさん:2005/11/15(火) 22:50:25
>963
水素イオンの供給源。
水素イオンがないとマンガンは2価にならないし、
クロムは3価にならない。
ありがとうございますm(_ _)m
でもなぜ塩酸や硝酸だとダメなんでしょう。
塩化物イオンは酸化されて塩素を発生するし、
硝酸はそれ自身に酸化力があるから使わない。
967 :
あるケミストさん:2005/11/16(水) 19:34:09
酸性、アルカリ性、中性のものをそれぞれ10個づつ挙げてください。
お願いします
968 :
あるケミストさん:2005/11/17(木) 21:59:40
↑マルチ
酸性
みかん、レモン、ネーブル、ポンカン、はっさく、バレンシア、いよかん、ざぼん、グレープフルーツ、金柑
中性
水、グルコース水、マルトース水、フルクトース水、ガラクトース水、スクロース水、ラクトース水、トレハロース水、キシリトール水、デオキシリボース水
アルカリ
花王ホワイト石鹸、牛乳石鹸(赤)、牛乳石鹸(青)、ライオン植物物語石鹸、ローズ石鹸、鐘紡絹石鹸、資生堂石鹸、LUX石鹸、海藻石鹸、竹炭石鹸
970 :
あるケミストさん:2005/11/19(土) 02:55:40
はじめまして。
o-ニトロフェノールとp-ニトロフェノールをTLCで分離する実験で、前者の方がRf値が高い理由を教えてください。
あと、なぜo-ニトロフェノールのほうが濃い黄色を示すのですか?
よろしくお願いしますm(__)m
双極子モーメントを持つから極性たかい故
黄色が濃い?
うーん・・・対称性崩れたせいで縮退が解けるからかな?
ええかげんな言い分だから無視して
972 :
あるケミストさん:2005/11/19(土) 19:34:21
ま○この臭いの成分を教えてください!
>>974 化粧。本人の使ってる化粧品の裏を100回読め
976 :
あるケミストさん:2005/11/21(月) 19:12:02
スクロースの組成式をお願いします。
978 :
あるケミストさん:2005/11/22(火) 22:32:32
0.10molの酢酸を含む水溶液がある。このとき、酢酸の電離度を0.0052とすると
酢酸分子は何molあるか。という問題で答えは0.099molなんですが
解説がまったく書かれていません。だれか教えていただけませんか?お願いします
979 :
あるケミストさん:2005/11/22(火) 22:54:34
問題を出されたのですが、わかりません。よろしくお願いします
問1.黄銅紘から粗銅80.0kgをえるために必要な酸素の総体積を27℃1atmで求めよ。
問2.問1の粗銅80.0kgを得る工程で生成したso2をすべて三酸化硫黄に変換し、質量%の濃度が90%の硫酸1000sに吸収させた。最終的に得られる質量%濃度は?
981 :
奈々氏:2005/11/23(水) 02:01:31
何故カルボン酸は臭素水を脱色出来ないの?共有結合持ってるじゃん。
982 :
あるケミストさん:2005/11/23(水) 02:19:50
素朴な疑問お願い致します。
原子は電気的中性だが、電子配置が希ガス以外は不安定なので電子を出し入れしイオン化することで安定になる…。
原子において、Cl2、H2などの分子としてあらわせるものならば共有結合しているものならば安定になり納得がいくのだが、
Na、Fなどの分子を作らないものは安定じゃなく存在でいのか?
先生に聞いたら、イオンになっているんだという…しかし実際はNaは見える。
不安定なのになぜ実際に存在できるのか?
よろしくお願い致します。
>>979 条件不足により解答不能、とでも書いておけ。
問題文がそれだけだったら
エスパーでもない限り誰も答えられん。
>>982 疑問以前に事実誤認をなんとかせい。
フッ素は分子になるぞ。シラネーノカ?
ナトリウムについては金属結合について
正しい理解をしていれば
何の疑問もおきないはずだが。
>先生に聞いたら、イオンになっているんだという
まあ、バカな学生に一から十まで教えるのはマンドクセから
テキトーなことを言ってごまかした、ということか。
985 :
あるケミストさん:2005/11/23(水) 02:42:39
>>981 何だったら臭素水を脱色できるのか?
共有結合じゃなくて他のものじゃないか?
>>982 せんせーがバカなだけ。
FよりもF2が安定
NaよりもNa+イオンが安定
Naはイオンじゃないし、空気中に出すとすぐに壊れる
986 :
あるケミストさん:2005/11/23(水) 02:43:26
>>984 ありがとうございます
F、分子になりました。すいません。
ではNaは金属結合でしか存在しないという意味ですか?
987 :
984:2005/11/23(水) 02:49:37
>>986 ナトリウムはそもそも金属なんだから
単体では金属結合してて何の不都合もない。
988 :
984:2005/11/23(水) 02:51:42
まっ、ましゃか。
金属ナトリウムとナトリウム化合物を混同してるなんて…
いくらなんでも、そんなバカなことはねーよな。
989 :
あるケミストさん:2005/11/23(水) 02:52:20
>>では金属はすべて原子で存在するのではなく金属結合で存在していると思えばいいのでしょうか?
990 :
あるケミストさん:2005/11/23(水) 02:53:48
>>985 >>988 ありがとうございます。失礼しました。周期表の金属原子はすべて金属結合して存在しているのですか?
991 :
984:2005/11/23(水) 03:30:02
おまえ、物質の基本的なところがわかってねーだろ。
「周期表の金属原子は」ってなあ。
金属原子の集団として、単体の金属が存在する場合
それらは金属結合をしている、と。
それとも、原子が一個だけ
宇宙空間をぷかぷか漂ってるイメージでも
思い浮かべてるのか?
それだったら、イオン化してる場合もあるし
原子の状態の場合もある、としか言えないが。
992 :
あるケミストさん:2005/11/23(水) 03:59:13
>>991 ありがとうございます。?
「周期表の金属原子は」ってなあ。
金属原子の集団として、単体の金属が存在する場合
それらは金属結合をしている、と。
これがよくわからないのですが…
元素記号の金属のものは金属原子が金属結合で集まってできた単体を意味しているということでしょうか?
>>992 原子が集まって「延性展性があり光沢と結晶構造を持ち電気を通す物体」を形成しているとき、
それを『金属』と言うのよ。で、その時の原子どうしの結合が金属結合。