1 :
名無しの心子知らず:
いわゆる「叱らない育児」を実践している人が語るスレです。
めったに叱らない・叱る場面がない人、
どちらかというと叱らないで教える・言い聞かせるに重きを置いてる人、など
おおまかに「叱らない育児」に興味がある人・取り入れている人で話しましょう。
※基本的に育児方針はお子さんの性格・環境のよって十人十通なので、それを前提の上
自分のやり方を他人におしつけるようなレスはやめましょう。
※あくまで実践者や興味のある人のためのスレです。
叱らない育児をしてる親や子を批判したい人や、叱らない育児そのものの是非を議論したい人は
【叱らない育児】
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/baby/1348097207/ でお願いします。
アンチ・荒らしはスルーで。
2 :
名無しの心子知らず:2012/10/24(水) 12:44:26.80 ID:GgnTIz7T
>>1乙です。
親業読み終えました。
娘は4歳ですが、第3法の効果を実感しています。
ピアノの発表会を控えているのですが、ちょっと難易度が上がって練習を渋る娘への声かけへ大変役立ちました。
3 :
名無しの心子知らず:2012/10/24(水) 13:41:05.15 ID:SZJNRDis
1乙
>>2 4歳だと早いですね
ウチは「あなたメッセージ」を「わたしメッセージ」に
変えたら効果的でした
4 :
名無しの心子知らず:2012/10/24(水) 13:54:07.15 ID:pn0GQAVd
5 :
名無しの心子知らず:2012/10/24(水) 15:46:08.74 ID:SZJNRDis
親業とは関係無いけど、「ピアノの練習がイヤなんだね」
と、いったん気持ちを受け止めてあげると落ち着く、と何かで読んだ。
これはいろいろなグズりに応用できた。
6 :
名無しの心子知らず:2012/10/24(水) 17:04:40.68 ID:GgnTIz7T
>>3 話し合いの結果が「じゃんけんで順番決めましょう」に高確率でなるのですが、
守れるのならそれで良いと思ってしばらく続けると能動的な声かけだけで自主的にやるようになってくれました。
7 :
名無しの心子知らず:2012/10/24(水) 17:40:15.49 ID:pn0GQAVd
>>5 そうだね、子の気持ちを分かってあげて共感してから正していくのが言いって私も見たけど…なかなか実践出来てないなー。
一旦落ち着けないと話にならないから難しい…気を付けよう。
8 :
名無しの心子知らず:2012/10/24(水) 19:36:07.67 ID:GgnTIz7T
>>5 「ピアノが嫌なんだね?」と聞くのはコーチングで言うところの「傾聴」だと思うんですが解釈違いますかね?
うちの子は慎重さんなので失敗を極度に恐れます。
今までは失敗を重ねて上手になる事、上手であるより努力をする方を望んでいる事を言葉を尽くして説明していたので余計に重荷になっていたようです。
9 :
名無しの心子知らず:2012/10/24(水) 20:06:24.06 ID:FzgYB1iV
傾聴・受容でもあるし、ただ単に代弁でもあるかな。
自分の言葉でうまく説明できない子には「気持ちを言葉に代えてもらう」っていう作業だけでも効果があるよね。
10 :
名無しの心子知らず:2012/10/24(水) 20:45:12.65 ID:cIdwPVPg
>>1乙です
>>8 失敗を恐れる子供は結果より努力をほめるといいらしいよ
「ピアノ上手だね」、って言うと「下手だとダメなんだ」
ってプレッシャーになるみたいだから「ピアノの練習頑張って凄い」
みたいに言うとか。
叱らない、と関係無くてスミマセン
アゲます
>>9 コーチングはまだまだ勉強中で親業を下敷きに声かけしているのですけど、
その代弁の後は沈黙が正解なのでしょうか?
「難しいねー」からどうしても励ましの言葉しか出ず、困っています。
>>10 赤ちゃん期の「じょーずじょーず」のままきてしまい、それを知ったのは去年の事でした。
以後修正かけてますが中々難しいですね。
13 :
名無しの心子知らず:2012/10/24(水) 23:19:59.37 ID:lXwFCo6R
長文さんの出番はなしっと
14 :
名無しの心子知らず:2012/10/24(水) 23:30:54.00 ID:lXwFCo6R
オナニー育児乙www
せいぜい親のオナニー子育てwwwwwwで社会人wwwになってから苦労させてくださいwww
未来の引きこもり乙wwwwwwwww
ゆとりは終わりましたwwwwwwwwwどうするんですかwwwwwwマイペースwww
他人のwww迷惑wwwかwwwんwwwがwwwえwwwてwww
>>11 憶測で答えるから的外れだったらごめんね
「ピアノの練習が嫌なんだね」はざっくりしすぎてるし、本人にも私ってピアノの練習が嫌なんだと再認識させてしまって勿体無い気がする。
できれば「ここでいつも躓いちゃうから難しいよね」「この部分はちょっと難しいよね」ぐらいに留めておいたほうがいいかも。
代弁の後は、本人が失敗を気にしているようならそれ以上はその部分には触れないでサラッと流す。
もしつきっきりで真横に立って教えているのなら少し離れた場所に行って本人に自由に弾かせてみる。
>失敗を重ねて上手になる事、上手であるより努力をする方を望んでいる事を言葉を尽くして説明
結果を褒めるのではなく、努力・過程を認めようとしてるんですね。
まだ4歳ということだし、概念的に説明するよりも実際に努力して上達した時に「すごいね。できるようになったね。いっぱい練習したからかな」ぐらいにしておいてもいいかも。
咎めない、というのと同じぐらい、語り過ぎない・暑くなりすぎない、という調節も大事かと思います。
長文スマソ。
>>16 「ここで躓く」というレベルではなく、いきなりハードル上がりすぎて手も足も出ない常態でした。
ピアノの素養がない主人が初見で弾いてみせて、その後しばらく練習して上手くなる様を見学させる事で練習に立ち向かう事が出来るようになりました。
18 :
11:2012/10/25(木) 10:22:54.95 ID:L3w/sLyZ
名前抜けて申し訳ありません。
その後親業第3法を使い、毎日練習する約束と先生の前で嫌々な態度をとらない事を約束し今は良い常態になっています。
話し合いの際ピアノの前に絵本を読んでほしいとの事だったので
帰宅後おやつを食べて絵本を読むと自分で練習してくれるようになりました。
19 :
5:2012/10/25(木) 13:05:15.68 ID:D50edbPa
>>8 「傾聴」だと思います。「オウム返し」もしくは「言い換え」。
ウチは言い換えを多用しています。
それにしても第3法ってことは、解決策を4歳のお子さんと考えたってことですよね?
どうやってそれらの約束を導いたのか興味深いです。
20 :
5:2012/10/25(木) 16:51:52.28 ID:D50edbPa
連投すいません
傾聴からみで
>>5の話は、ある二人姉妹の母親が三人で出かけたときの話で、
妹が「アイス食べたい」と言ったときに、
姉が「食べたいよね〜。私も食べたい。でも今食べられないんだよ。」
と言ったら妹が素直に言うことを聞いていたから、
違う日に母が真似したらうまくいった、というものでした。
それを聞いてウチも取り入れてます。
21 :
8:2012/10/25(木) 21:24:54.39 ID:L3w/sLyZ
>>19 まとめるとうまく伝わらないかもしれませんが。
先生の前でグネグネしてるとお母さんがっかりしちゃうと伝えて
先生の前で楽しく弾くにはどうしたら良いかな?と聞くと、
娘「娘ちゃん、上手じゃないの」
私「自信が無くてグネグネしちゃうのね」
娘「だけど頑張るの大事」
私「そだねー、失敗して上手くなるのよ」
娘「みててくれる?弾いたら絵本も読んでくれる?」
22 :
8:2012/10/25(木) 21:36:34.96 ID:L3w/sLyZ
このやり取りの後は帰宅後おやつ食べながら予定を確認すると
娘「おやつ食べてーピアノしてー絵本読んだら散歩しましょうか?」
私「絵本読んでたら散歩の時間なくならない?」
娘「さっさとやるから大丈夫よー」で本当にさっさとやるようになりました。
予定が母の都合とあわないときはじゃんけんで決めたりと、ピアノは毎日やるかわりにいつやるかは娘が決めるという事で落ち着きました。
親業って育児書スレでもたまに出てきますよね。
読んでみようかな。結構分厚いですか?
>>23 私も親業読みました。
普通のハードカバーの本と同程度の厚さですが、
文字が小さい上に、翻訳なので読みにくいです。
ですが、慣れれば問題無い程度で、内容は濃いですね。
>8さん
菅原裕子さんの「子供の心のコーチング」には「傾聴」って言葉が出てこないのですが、
ビジネス系のコーチング本をお読みなのでしょうか?
>>21 ありがとうございます
見事に自発的な解決策をお子さんが考えているようで、
親の指示が何もないのが凄いですね。
ところでお手伝いなどはしてくれますか?
褒める、叱るの動機付けは外からの刺激であり、
それがなくなると動機も消えるが、
感謝されることによる動機付けは自発的なもので、
継続性が高いらしく、取り入れたら効果大でした。
褒めることはほとんどありませんが感謝を良くしています。
困ってるのが朝の支度の遅さですね。
冷静に言っても怖く言っても効果無しです。
26 :
8:2012/10/26(金) 13:34:38.83 ID:IFi7Zco2
>>24 菅原さんの著作は「子供の心のコーチング」を図書館で発見したのでこれから読んでみます。
ざっと読んだ感じわかりやすくて良い本ですね。
私が読んだのは「女の子の育て方」とビジネス系です。
>>23訳者が副読本出してらっしゃるのでそちらから読むと理解しやすいかもしれません。
厚さはありますが例題が多く載っているだけで概念はよく整理されています。
27 :
21:2012/10/26(金) 13:50:39.71 ID:IFi7Zco2
>>25 今まで私が言ってきた事を下敷きに言ってるのですけれども、理解しててくれたのだと驚きもありました。
お手伝いも良くしてくれますよ。
「お手伝いロボ」好きなので「お母さん助かるー」っていうと頑張ってくれます。
朝の支度は時計を導入すると良かったです。
「長い針がここにくるまでに食べ終わってね」とだけ言ってその後は放置で大丈夫になりました。
早く食べ終わると登園時間までテレビが観られるのも良いようです。
>>27 ウチも食べ終わるとテレビですが、あまり執着が無いようで
早く食べようとしないです。おしゃべり好きでおしゃべりしながら食べてます。
いざ登園になると今度はもうちょっと見たい、みたいな感じで、
なかなか出発しようとしません。ほんと遅い。
なかば諦めてて、そのうち早くなればいいかと思ってます。
片付けとかも、いい加減ですがうるさく言うのやめました。
叱らない育児は適当育児なのか?とも思いますが、どうでしょう?
>>28 「子供が育つ出しっぱなし片付け術」という本が面白いです。
間違い探しゲームの感覚で片付け方を覚えさせる。
子供に考えさせながら片付け場所を決める。
片付け方を教えるアイデア満載でした。
モンテッソーリでは定位置を決めて印をつけるのですが、これは1歳半から効果ありました。
よく、「叱らない育児をされた子は叱られる経験(免疫)が少ないので、大きくなった時に適応できない」という人がいますが、ここで実践されてる人はどう思いますか?
個人的には、小さい頃は家庭内のルールに沿って多少甘めに育ててもいい部分もあるかと思うのですが
(人様に迷惑をかけることはなしで)
年齢が上がるにつれて、ある程度問答無用にダメなものはダメ、というシーンも出てくる(あえてそうしなくてもそうなってくる)ものでしょうか。
叱らない育児って、子どもの意見に耳を傾ける、言い分を聞く、尊重する、に通ずるものがあると思うのですが
集団行動になればなるほど、それは難しくなっていきますよね。
みなさんのお子さんは、そこへの順応は出来ていますか?
>>29 ありがとうございます読んでみます。
そういえばウチもモンテッソーリだったので真似させたいと思います。
>>30 個人的には叱らなくても免疫はできると思います。
叱る先生に接して最初は戸惑うと思いますが、
傾聴を重ねて対応策をあれこれ考えたらいいんじゃないでしょうか?
叱らなくても問答無用を用いる場面はあると思います。
アイス食べたい、と言われて理由を伝えてダメだと言えば、
その後どんなに駄々をこねても受け付けない、とか。
集団行動に関しても、叱らずに子供を尊重したとしても、
無制限になんでも尊重して、というような甘えた態度にならないよう
気をつけますし、自分が尊重された経験から、先生や指導者、
まわりの友達も尊重する、という考え方につながるので、
その結果、集団の中で自分がどう行動するべきか理解しやすいのではないでしょうか。
セルフコーチングを体得出来るかがポイントだと思っています。
また、叱らないだけで全ての欲求に応えているわけではありません。
「叱らない育児」を実践している方で複数のお子さん持ちの方、
どのお子さんでも同じように躾出来ていますか?
「叱らない」で済んでいるのは個性は関係ないですか?
また、ここは女の子をお持ちの方が多いようですが、男の子でも同様に対応出来ますか?
>>33 女児二人持ちです
年齢が違うので同じ躾はしていませんが、下の子が上と同じ歳になったら、
上の子と同じような方針でいくと思います。
個性は関係有ると思います。
このスレでは「叱る」の定義がまだ曖昧ですが、
どんな親子でも叱らないで済む方法はあると思います。
性差、個性差はそこに行きつくまでのスピードに影響すると思います。
ピグマリオン効果というのもあるので決めつないほうが良いと思います。
「叱る」というのは「諭す」と「怒る」の中間だと思うのですが、どうでしょう?
そりゃ女の子2人なら私も出来る自信あるわ
>>32 >叱らないだけで全ての欲求に応えているわけではない
同意です。
ただ、自分の子と1対1なら、子がわかるまで言い方を変えて何回も説明してやることができますが、
集団生活になると、「とにかく先生の言うことを聞かなきゃいけない場面」も出てくるし、悠長に一人一人が納得するまで説明してくれる先生もいなかったりしますよね。
セルフコーチングは、何歳ぐらいで体得できるものでしょうか?
>>32さんのお子さんは体得できましたか?
>>34 レスありがとうございます。
まだ二人分を実践されているのではないのですね。
うちはやんちゃ男児二人(6歳と4歳)で、私が声を張り上げない日はないので
何か参考になるご意見があれば、と思い質問させていただきました。
特に下の子はどれだけ諭しても(それこそ上の子と一緒になって言い聞かせても)
まったく意に介さないマイペースな子なので手を焼いています。
引き続きROMらせていただきます。
>>37 何に声を張り上げてるか、何に困ってるか書くと、
また違った答えが来るんじゃないですかね
39 :
名無しの心子知らず:2012/10/29(月) 23:34:30.09 ID:yi5cp5J2
叱らないと言っても際限無く甘やかしたらいけないし、
叱るにしても過干渉になってはいけない。
やんちゃ男児二人だったら叱らない育児なんて不可能じゃないの?
とんでもない悪ガキを作り出してしまうだけだと思う
大人しい女の子だったら可能だと思うけど
自分も姉妹だけど、親に叱られるようなことは殆どしなかったよ
>>33 下の子がまだ0歳児で全く参考にならないとは思いますが
上の子女児は叱る必要のない子。
赤ちゃん時代から大人しかったし、2、3歳の反抗期もなかった。
「○○だから○○してはいけないの」みたいな語りかけで充分分かってくれる。
下の子いじめもした事なくて、むしろ下の子に髪の毛引っ張られて泣いてる。
そして泣いたら、いつまでもメソメソしてる。
下の子男児は0歳児にながら早くも叱りまくり。
好奇心旺盛で乱暴、泣き声も笑い声も声量がハンパない。
すぐギャン泣きするくせにケロっと泣き止む。
あまりの違いに下の子はこの先叱らないなんてムリだと予想。
>>41 上のお子さんはいくつかな?本格的な反抗期はこれからだよ。特に小さい時手がかからなかった子は口でやり返してくるから
言い返してこないのは言い返せない雰囲気を親の圧力で醸し出してるだけかもよ。
43 :
32:2012/10/30(火) 09:39:44.88 ID:uNAwB3VM
>>36 うちの子供はまだ幼稚園に一年(年少前から入れています)しか通ってませんのでまだどうなるかわかりません。
先生の言われる事はピシッとして聞きましょうねと言い含めていますし、
朝予定表をみながら「今日は○○する日ね、楽しみね」と一日の流れがつかみやすいよう説明しています。
たまにクラスメイトが泣いたり怒られた事をしょんぼりしながら報告してくれますが、それで心の整理をつけているようです。
44 :
名無しの心子知らず:2012/10/30(火) 11:13:51.66 ID:KWIGFRyF
たしかにクラスメイトが怒られるの見てれば免疫つきそう。
何も親が叱って免疫つけなくてもいいんじゃないかと思う。
逆に叱られることに免疫つき過ぎて、親や先生がガミガミ言ってる間は
嵐が過ぎ去るのをじっと待つのみ、みたいになっても困る。
セルフコーチングって
自分が実際叱られなくても、周りの子が叱られてるのを見て「あぁ、ああいうことをすると先生に叱られるからやめておこう」と学ぶっていう感じかな?
もちろん最低限の躾は家庭でするものだけど。
あと、実際にわが子が集団生活で叱られる経験をしたとしても、ある程度土台が出来ている子なら多少厳しい・怖い大人に会ってもちゃんと自分なりに受け入れて学ぶと思うよ。
ただ単にいつも怖い・理不尽に怒るような大人だと敬遠するかもしれないけど、
その先生の言うことが正しくて、叱られる以外の場面では楽しいのだったら大丈夫だと思う。
いずれは「あの先生は厳しめだな」とか、感覚で掴んで自分で対応する要領の良さなんかも見につけなきゃいけないしね。
親としては先生から叱られたり怒られたりした時に、親に愛された事を土台に踏ん張れる子になって欲しいです。
でも初めて怒られる体験が学校の先生とかだと、不登校にならないかな?
小2男子
やや発達障害気味なので、なるべく諭す様にを心掛けているが、
最近、クラスの子を叩いたりしているらしい。
(今朝、先生からの連絡で知った。)
体罰は避けたかったが、人様に暴力はいけない。
鉄拳喰らわせる勢いで叱るしか無いかな…。
>>47 自分自身を否定されたと感じるようになると不登校に繋がるかもしれないけど、
「自分のしたこの行為が悪かったから叱られたんだな」ということが理解できれば、その部分を汲み取って学んで受け入れることは可能じゃないかな。
あの先生は怒ると怖いけど好きだよ、ということってありますよね。
土台っていうのは、そういうことを冷静に考えられる力も含めての土台だと思います。
親にだって悪いことを注意されることはあるわけで、その言い方がキツイ大人に出会うことは経験で慣れると思いますよ。
50 :
名無しの心子知らず:2012/10/30(火) 13:16:16.19 ID:KWIGFRyF
>>45 たしかに親子の絆は土台だよね。
土台を壊すような叱り方してたら免疫も何もないよ。
言いたいことが正しく伝わるなら諭すでも叱るでもいいと思うけど、
あえて叱るメリットって何だろう?と思ってしまう。
>>48 尾木ママみたいに「どうした?」「なんかあった?」から始めたらどう?
本人にも言い分があるんじゃないかな?
>>45 私が解釈するセルフコーチングとは、ざっくりとした言葉で説明すると「内省」です。
目標を定め、問題を発見、解決策を出し、行動に移すという習慣が親の手から離れてしまう前に身についていれば頼もしいと思います。
そうなる為に自分が出来そうな事を考えると、普段からコーチングを意識した会話などを心がけるという結論に達した次第です。
菅原さんの「子供の心のコーチング」読了しました。
日常的に応用出来そうな気付きがたくさんありました。
52 :
名無しの心子知らず:2012/10/31(水) 10:59:19.31 ID:iEqjYlAs
53 :
名無しの心子知らず:2012/11/01(木) 16:44:08.36 ID:TBK6CR4X
>>47 最初の関門は小学1年生。子どもはショックを受けるが意外と大丈夫。
でも、先生から叱られたことを子どもが親に伝えた時に
学校の先生にクレームつける人が非常に多い。
「せっかく叱らないで来たのに先生がその努力を台無しにするわ!」と思う気持ちが強いのだろう。
>>54 そこに書かれている育脳育児は存じ上げませんが
モンテッソーリでは「敏感期」という言葉があります。
子供のこだわりを観察すると何がしたいのかが見えてきます。
危ない事、やらせたくない事であれば代替え品を用意し飽きるまでやらせれば子供は満足し自信を持つという考え方です。
>>56 ありがとうございました
代替え品を与えればわざわざ叱ってまでやめさせなくてもよいですね
敏感期について少し調べてみますので、わからないことがあったら
また教えて頂けるとありがたいです
それから、
>認知心理学、行動心理学、脳の仕組みの勉強をしないと難しいです。
というのもあったのですが、さすがに勉強する気がおきません。
これらも大事でしょうか?
>>58 私見ですが、重要なのは観察眼と応用力で知識はその補助になるものなのではないでしょうか?
子供の敏感期を見定め、それにあったお仕事を与えると驚くほどの集中力をみせてくれます。
知識があれば敏感期を見定める眼に自信が持てるでしょうし、
お仕事の幅も拡がってより多くの発達が得られるのだと思います
モンテッソーリについては育児板にスレもありますので、そちらで聞かれたほうが良いかと思います。
>>58 別に一母親がそこまで勉強しなきゃいけないとは思わないけど、知っていたら役に立つことが多いよ
保育士資格取る人には発達心理系の座学は必須だし。
「このくらいの月齢の子だとこれぐらいの力があってこういうことをするもんだ」(あくまでも傾向としてね)
ってのが頭で想定できてると「なんであなたはそうなの!」とならずに「そういう時期だよね」と受け入れ・対処しやすいと思う
>>59 具体的に手法を知らなくても、なんとなく敏感期を見極めていて上手に与える親御さんっていますよね
こだわりって聞くと、どうしても癇癪等を連想してしまって面倒なものと思いがちだけど
一呼吸置いて子供を観察してやりたいものですね
62 :
名無しの心子知らず:2012/11/03(土) 09:01:38.53 ID:QdVpNH/z
能書きばっかりw
遅くなりましたがレスありがとうございます
>>60 たしかに凄い集中力を見せたことはありました。
もっと集中させてやりたいので広く勉強してみます。
別スレなんて言わずにお付き合い下さい。
>>61 わかりやすい説明ありがとうございます。
まだ勉強してないんで恐縮ですが、6歳以降も「そういう時期」
みたいなのってありますか?
ところで疑問なんですが、姉の子供が4歳のときに飲食店で、
「爪楊枝で遊びたい」と言ったときに正論と共に叱りつけていました。
私だったら「1本だけだよ、お約束だよ」って言ったあとに、本当は大人が使う、
とか、ウチのものではないから何本も使ってはいけない、と言い聞かせるのに、
と思いましたが、1本も与えてはいけないものなのでしょうか?
ちなみに、考え方が違うので姉とはそのことについて議論していません。
爪楊枝は遊ぶものではない
一本だろうが100本だろうが、遊びに使うものでは無い
でも「一本だけなら良い」という脳内解釈をする人とはいくら話しても無駄だとは思う
>>64 飲食店には爪楊枝で遊ばせに来ているわけではないでしょうから
お姉さんは間違っていないとおもいます
言い聞かせるとしたら
「家に帰ってから家の爪楊枝で遊ばせてあげるので、今はやめておこう」
ではないでしょうか
自分なら一本だけだよって言ってやらせるわ
叱らない育児でそこで爪楊枝で遊ばせないって結構スキル高いよね
叱らない育児って、他人の迷惑を考えずに自分で許容範囲を広げるって事なんだねw
爪楊枝一本使わせるかどうかは正解があると思えない
各家庭で決めればいいことじゃないかな
4歳なら言い聞かせて理解できるんじゃないかな。普通に
「これは大人の人が歯に食べ物に挟まった時に使う道具だよ。
子どもは使うものじゃないし、尖っていて怪我をするかもしれないから遊ぶのはやめようね」と。
その口調でも子どもが引かない時は
「これは本当に危ないの。目をついたら目が見えなくなるし、口に刺さったら血が出て大怪我になるんだよ」とちょっと険しい顔で真剣に言う。
最悪話が理解できないような場合は、一旦別のもので気をそらす。
それか、一本あけて母親の自分がこうやって使うんだよと使ってみせる、で先端の尖っていることを実際に見せて危ないことを認識させたらすぐ片付ける。これでおおかた気が済むのでは。
あくまで個人の考えです。
危ないってのもあるけどレストランにそうやって置いてある爪楊枝は、皆で使うもので遊ぶものじゃないからってそれだけ言って聞かせればいいかと。
他ので遊ぼうね〜でいいじゃん。
一本だけ使わせてあとは使わないように、と一本も使わせないかどうか、いうのは叱らない育児かどうかとは別の問題になるよね
73 :
名無しの心子知らず:2012/11/06(火) 17:04:57.88 ID:PL8Gwp1f
微妙にスレチだけど、爪楊枝一本でも遊びに使っちゃダメ、って人はそんなに多いの?
NHKのつくってあそぼとかもダメ?
この前はティッシュと茶封筒でおいなりさん作ってたけど
自分の家の爪楊枝ならだれも文句言わないでしょ
75 :
名無しの心子知らず:2012/11/07(水) 12:17:47.91 ID:ze17kVUI
自分の家の爪楊枝はいいけどお店の爪楊枝は一本でもダメって厳し過ぎない?
>>75 「自分の家のものは良いけど、よそ様の家のものはダメ」
これが厳しすぎるかどうかは、叱らない育児とは全然関係ないと思う
倫理観の違い
78 :
64:2012/11/07(水) 15:04:59.41 ID:4EfC0jxS
みなさんレスありがとうございました
レスを読み、姉の叱り方はちょっとやりすぎだと確信しました
やはり使わせないにしても言い聞かせが第一選択だと思いました
また、遊びに使ってよいか意見がわかれるところだということも
頭に入れておかなければいけないと反省しました
ありがとうございました
>>64の目指しているのはは、叱らない育児じゃなくて物の善悪を教えない育児だと思う
>>78 お姉さんのやり方が悪いって確信してどうしたいの?
ご機嫌とりの育児とも言えそう
確信しましたって・・何をもって?
姪子さんの叱られた時の様子に一切触れていないけれど
お姉さんの叱り方で子供が異常に委縮しているならやり過ぎだし
あまり気にしてないんだったら、あなたや他人がどう思うかなんてどうでもいい
お姉さんの子供をあなたが引き取って育てるって話なら別だけど
お姉さん、>正論と共に叱りつけた、んでしょ
だったら別にやりすぎと思わないよ
注意もせず子どもが遊んじゃうよりよっぽどいい。
そこで親がするべきなのは「子どもが何故遊んではいけないのかを理解する」ことだから、そこさえ達成されるなら
言い方が怖くても優しくてもやり方は人それぞれでいいと思う
(やみくもに怒鳴りつけるパターンだと子どもが「なんかお母さんに怒られたからやめよう」となるだけだから、それはよくないけど)
>>64のやり方でも本当はダメなんだと理解できるのならまぁいいけど、一本も遊ばないで済むのならそれに越したことはないのでは。
>>82 正論と共に叱りつけたのですが、「遊びたい」と言われまず「ダメ」、
「なんで?」と言われて「大人が使うの、あんたが使うんじゃないの」、
「おもちゃじゃないんだからダメ」みたいなことを怒り口調で言っていて、
だんだんヒートアップして、4歳児にそこまで怒る必要あるの?とその時は思いました。
>>66、
>>70さんのように言えば納得したと思いますが、あの時はたぶん納得してなくて、
「爪楊枝に触るとお母さんに怒られるからやめよう」ぐらいにしか思ってないようでした。
自分には姉のやり方より
>>66、
>>70さんのやり方が向いているので「やりすぎ」と書きました。
本当に一本も遊ばないで済むのならそれに越したことはないのですが
>>67さんの心境が私の心境と同じです。
どう遊ぶかにもよるんだろうけど危ない遊び方じゃなければ一本ならあげるかな。
>>83のお姉さんは、叱り方というか論点がズレてるのとヒートアップして感情で怒ってしまってるのが良くないと思う。
爪楊枝は大人が使うものだなんて決まってないし、玩具じゃないのは正論だけどたかが爪楊枝一本…と思ってしまう私が非常識なのかしら。
私の考えではイレギュラーを作らないほうが後々楽なんじゃないかなと思います。
一本だけ許す理由が思い浮かばないので混乱する元だと思うからです。
家の爪楊枝で母がついていれば遊びに使っても構わない事を説明し、
どうやって遊ぶのか相談すると楽しいかなと思います。
私は食卓で遊ぶのが許せない性なのでそちらから注意します。
一本だけ遊んでいいとすると混乱するかもしれませんね。
いい事悪いことはしっかり覚えているので、初めから筋を通しておいた方が子供も納得できると思います。
自分も一切触らせない派だったけど、実際それがいいとは言い切れないな。
大人にとってはまさにたかが楊枝一本なんだけど、子供にとってはなにかすごいいいものに見えるってときがあるんだよね。
それは絶対に「ここの、この、楊枝」で、「うちの楊枝」じゃダメって瞬間が。そういうときの好奇心を満たしてやるのって実はけっこう大事だったんじゃないかって時々思う。
そういうのって、ほんの一瞬、できればいいんだよね。ちょっと触らせてやればそれで納得する。
親としては、その程度のことなの!?ってなるんだけどさ。たぶんそうじゃないんだよね・・・
これがよその家の柿の枝とかだったら絶対ダメだけど、これは一応客が使うために置いてある備品だし、一本だけ、なら許されると思うけどなあ。
店側の損失としては、親が一本使うのも、子供が一本使うのも同じだし。
気になったら出るときに一言謝罪して出るとかで対処可能だと思うけど…
確かに正論で説得するのもまずはいいんだけど、子供が納得してないのに正論で押し切るとのちのち信頼関係にも関係してくるって気がするし、育児書でもそういうふうに書いてあるのけっこうあるよね。
もちろん正論の説得でちゃんと納得するならやめさせるで全然いいと思うけどね。
あと、本当にそれが欲しくてねだって手に入れたなら、
「本当は遊んではダメなんだよ、今回だけだよ、それはこうこういう理由だからだよ」って言えば意外に混乱しないで納得してくれる(で次からしない)と思う。
ただなんでもなくて与えておいて「ほんとはダメなんだけどね」じゃ混乱するだろうけど。
まあこれは子の個性もかなり関わってくるかもしれないですね。
だから「一本だけなら」の好奇心を満たすかどうかは「叱らない育児」とは関係ないってw
いいたいことはわかるよ>その場の好奇心を満たす
特に個包装された爪楊枝とかは、中を見てみたいという気持ちもあるんだろう
だったら自分は
>>70の案で
>一本あけて母親の自分がこうやって使うんだよと使ってみせる、で先端の尖っていることを実際に見せて危ないことを認識させたらすぐ片付ける。これでおおかた気が済む
に一票だな
やっぱり、店においてある爪楊枝は基本大人が使うために置いてあるものだし、子どもが遊ぶためのものじゃないよ
話して理解しきれない年齢の子なら、公共の場では「ダメなものはダメ」を通して他に気をそらすしかない場面もあると思う。
信頼関係のフォローは他の場面でいくらでもできるし、その後理解力がついてくればそこの厳しさで信頼関係が崩れることはないんじゃないかな。
叱らない育児でも毅然とした線引きは必要だと思います。
まぁ些細なことだから、そんなに毎回ムキになって怖い顔しなくても、さらーっと
「はいはい、でもこれはお店のものだから遊んじゃダメだよ。ほら、もうすぐご飯来るからね」と言ってサッと隠してしまえばいいぐらいのもんだと思いますが。
私もたかが爪楊枝一本くらい、と思う
店も爪楊枝一本くらいじゃ何とも思わないと思う
まだ4歳だし
>>87 大人でも意見がわかれる問題であればこそ、説明する時は厳しい目での意見を伝えるのが大事なんだと思います。
そして、好奇心の芽を摘まない為に「駄目」という前に「どうしたの?」と聞くという叱らない育児をうたう方々が勧めるテクニックがあるのだなと実感しました。
食事待ってる間に食卓にある物に興味を持たれると、
他の物や気をそらすのでは無理だよね。4歳だし。
そんなところで怒りまくるよりは一本与えるわ〜
爪楊枝なんてすぐ飽きるものだし。
私の中では駄目な物は駄目、とかいうレベルじゃ無いな。
爪楊枝が危ないとも思わない。フォークの方が危ないw
外では爪楊枝を我慢することを教えるのも大切だと思うなあ
自分は
>>70案か
>>90のサッと隠す案支持かな
うちは子供と外食するようになってから、そういう子供が遊びたそうな、でも遊んじゃダメなものは、
席についてまずサーッと目に入りにくい・手の届かない場所に置いてしまう
子供の食べ物を先に頼んで先に持ってきてもらうようにしたり、子供にはオマケのおもちゃをくれる
ようなお店にして子供の興味をそっちに釘付けにしとく
長くなりそうなら好きなオモチャを持って行かせたり、新しく雑誌や本を買って持って行ったりしてる
>>94 そんなことはみんな普通にやってると思うよ
それでも好奇心旺盛な子は、色々捜索したり探検したりしたくなるもんなんだよ
外では、躾より他人の迷惑にならないことを第一に考えてるから
爪楊枝1本でおとなしくなるならそれでいいと思う
4歳なら本当の使い方を教えるいい機会だし
>>87 でもそれを言い出したら
じゃあどこまでが許容範囲なの?ってなるし そんなの結論出ないよ
爪楊枝1本でこれだけ意見が分かれたのに
子供の好奇心うんぬんにしても、
子供がいない人からしたら知ったこっちゃないだろうし
「子供が1本つかってすみません」とか謝られても人によっては意味分からないだろうね
私が店側だったら、何かあったら困るから爪楊枝を目的外の用途に使って欲しくない
安全を保障できないものを許容するのはどうかと
爪楊枝1本ぐらいいでケチなこと言うなって言われるかもしれないけど
逆に爪楊枝1本のことで
大人としての正論をブレさせる必要なんか無いとおもう
>>94が言うように我慢をさせる良い機会でもあるし、隠したり代りのおもちゃ用意
したりで乗り切るのいいんじゃないかな
爪楊枝で遊ばせることの是非ではなく
どちらの場合もどうやって言い聞かせるかを語るのがこのスレの主旨。
そろそろスレチは御退散を。
ちなみに他人の育児をsageるためのレスもスレチ
他人の育児をどうこう言いたい場合は考えるスレへ。
>>95 >4歳なら本当の使い方を教えるいい機会だし
教えて分かる子なら、外で爪楊枝を使わせて教えるのじゃなくて、家で爪楊枝の使い方を
教えてから外食に行って、外では正しく使わせるか遊ばせない方が、より他人の迷惑に
ならないんじゃないかなあ。
うちは1本与えちゃったらもっともっととか次行った時もになるから、外では与えたくないかな。
なので興味を逸らしたりそういお店選びをするか、止められないなら行かないかになってる。
1回言えばばっちり聞いて次は絶対にしないでくれる年齢でもないしね。
>>98 いや、あくまで
>>64の状況での話だから
98さんの考えなら「お店のは使っちゃ駄目だけど、家で使い方を教えてあげるね」でいいかと
それで済むのであれば、だけど
>>99 ああなるほど。
>>64は「それがお姉さんの家のやり方だからどうでもいい」だわ。
前もってしっかり教えたり言い聞かせておいたり、我慢できるようになるまで外食に行かない
ようにして、いきなり爪楊枝で遊びたがるような状況にまずしないようにするのが、叱らない
育児だと思ってたよw
すべてのことに「前もって」なんて無理でしょ
そんなのあり得ない
>>100 なんかそれならその場その場で叱る育児の方がよっぽど健康的なんじゃないかって気がしてきた。
これってつきつめたら「気のすむまで密室に閉じ込めてありとあらゆる可能性についての対処を教え込む」育児になっちゃわない?
こういうささいなことっていくらでもあるし、そのために連れ出さない、行かせないってなるのは本末転倒じゃない?
叱らないために経験をさせないんだったら、自分は意味があるとは思わないな。
103 :
83:2012/11/09(金) 13:45:18.29 ID:Q2X+fTeh
皆さん意見ありがとうございます
勉強になりました
「叱る」ことについて聞きたいのですが、姉のは「怒る」に近かったと思いますが、
爪楊枝遊びを阻止するとした場合、あれは叱っても良い場面だったのでしょうか?
また、これに限らず、こういうケースは叱るべき、みたいなのがあったら知りたいです。
ウチは女児なので年々声を荒げる場面が減ってますが、時には叱ったほうがいいのか?
とも思います。
>>103 結論出た後で申し訳ないけど、後で言い聞かせてと言う事だと思うし、
その場では治まるだろうけど、取り敢えずいつも「〜だけ」とか言って
少なからず欲求を満足させていたら、
>>83さんのように
叱ったり怒ったりする機会は減っていくと思うけど
ある程度大きくなって、何らかの場面に遭遇した時に「これ位なら」と
絶対してはいけない事も妥協案を自分で見つけてしまうような気もする。
自分はその場で「遊ぶものじゃないから」とだけ諭して止めさせる。
子どもでも歯に挟まって爪楊枝を親が使う事もあるから「大人が使うもの」とは言わないかも。
105 :
104:2012/11/09(金) 14:01:46.07 ID:Qjkhjd4r
少し言い方が違うか…
>子どもでも歯に挟まって爪楊枝を親が使う事
正しくは「親の手によって子どもが使う」だな。
106 :
83:2012/11/09(金) 15:02:16.20 ID:Q2X+fTeh
>>104 私も爪楊枝一本くらいと思っていたので、娘が「これ位なら」を多用しないよう
気をつけていかなければ、と思いました。
ですが、今回のケースでは4歳だから仕方なく一本使わせて、年齢が上がるにつれて
段々と教えていって最終的に自分で判断できるようにする、というのでは、
考えが甘いでしょうか?
四歳ってそんなにバカなの?
>>107 > 四歳ってそんなにバカなの?
そんなことはないw
うちの子が4歳の時には、店の爪楊枝で遊びたいなんてバカな事を言い出したら
「お店の人のものだからダメ。これは歯にものが挟まった時のために使うもの。」
と言ったらすぐ諦めてたよ
でも無理やり歯の隙間にちょっとものを挟んで
「ママ、これ使って良い?」
とか言ったから一本だけ使わせたw
子どもながらに脳みそ使うな〜と妙に感動した覚えがあるw
「1本ならいいよ」ってすぐ言う人はダメな理由をちゃんと説明するのが面倒なのかな
とおもってしまう
親が言い聞かせうまかったら子供もだんだんと話を聞いて理解できるようになると
おもうんだけどな
自分が感情的に言ったことと同じことを落ち着いてる人(夫とか祖父母)が
言ったらすんなり聞き入れるとかよくあるし
4歳で爪楊枝で遊べないからって手が付けられないくらい暴れる子供が想像できない
そんな聞き分けの悪い気質の子供に爪楊枝与える方が何するか分からないから怖い
男女育ててて女子なら言い聞かせられるけど(そこまでそもそも興味持たない)、
男子は無理だわ
いったん興味持つと何言っても無駄だし
叱らない育児も女子持ちなら納得
>>110 「男の子のしつけに悩んだら読む本」にまさにそう書いてあった
例えば、男の子は後先を考えずに道に落ちてる汚い葉っぱを触りたがるけど、
女の子は自分にまずいことが起こらないかどうか確認してから行動に移す性質があるから
「指が汚れるのは嫌→触らない」となるそうな
つまり女の子は「触りたいけれど我慢している」のではなくて
「触りたいとも思わない」から触らないのであって
決して「躾が行き届いてるから触らないのではない」ということ
この本は2ちゃんでもよくお勧めされてるけど
男の子育児に悩んでる人には本当にいい本だよ
自分の周りでは4歳どころか年長になっても暴れるまではいかないけどすごいぐずる子いるよ。
男児で叱らないお母さんの子…
ずっと諭して言い聞かせてるけど「ヤダーーー!」「でもやるーーー!」と騒ぐ。
はっきり言って周りからしたらたかが楊枝一本ですむならその騒ぐのやめさせろっていうのが正直なところだと思うし。
ただ、歩き回ってあそびたいとかメニュー折り曲げたいとかそういうことになってくるともう修羅場。
うちは男児だけど4歳くらいまではしかるべき時はしっかり叱る方針で、そのあとは格段に叱らなくても言い聞かせだけで聞くようになった。
だから割合叱らない育児出来てると思うけど、特に男の子は親がどういう態度かでそれがどのくらい悪いことなのか計るっていうところがあるから、
ずっと叱らない育児実践してたら、言い聞かせても聞かない子になるのは必然かなと思う。
>>112 年長児でそこまでだと何らかの発達障害の可能性が高いと思う
うちの園にも同じような子がいるけど、就学前健診で引っかかってたよ
男の子はめっちゃ親を見てるというか、試すよね
本気で怒鳴らないと駄目なときがある
で、本気で相手されて喜んでるところがある
言い聞かせなんかしてもひねくれるだけ
女子はむしろ怒鳴ったらひねくれる
>>113 誰よりもお母さんがその疑いを持ってて、複数回検査もしたらしいけど異常なしと言われたそうです。
お母さんとしてはむしろなんらかの治療をしてほしいくらいの気持ちのようでした。
その子はほかにもいろいろちょっと特異な個性があって難しいので、それも影響してるかとは思うのですが、
そういう気配のない下の子(4歳)も諭されてもダメで聞かない・騒ぐ点では同じなのでやはり叱らないの弊害もあるかと思ってます。
116 :
名無しの心子知らず:2012/11/10(土) 06:31:42.20 ID:+IY6Iulm
あ
保育園、幼稚園の人って家でもあんまり怒らないよね。
怒らないと言うか、感情込めないで少しボリュームがアップするくらい。
普段から職場でそうしてるから、家でも自然とそうなるのだろうけど
中々いい子に育ってる。
>>112 そこまでひどいなら爪楊枝1本でも与えちゃいけない気がする
発達障害か特異な個性ゆえに たった1本の爪楊枝でも大惨事をまねきそうだし
1本与えれば1時間はおとなしくできるとかならいいかもしれないけど
119 :
名無しの心子知らず:2012/11/10(土) 23:58:45.59 ID:1hMiuz7Q
言い聞かせるより叱るメリットがわからん
120 :
名無しの心子知らず:2012/11/11(日) 05:06:30.02 ID:aK2dSmPm
子ども育てたことないでしょ?
もう爪楊枝持ち歩けよ
122 :
名無しの心子知らず:2012/11/11(日) 08:15:30.61 ID:eHwGBKPK
>>120 叱るメリットがあるなら質問してないで書けばいいじゃん
>>122 質問だと思うの?あれが?
素で言ってるなら末期だねw
嫌味のつもりなら笑っちゃうw
124 :
名無しの心子知らず:2012/11/11(日) 16:41:35.53 ID:qX4rEXc+
>119
ここは未就学児のお子さんがいらっしゃる方が
多数なのかな。
言い聞かせも叱るもどちらも必要だよ。
三人育てて今シミジミ思うけれど
しっかり転ばせてあげて起き上がらせるってことが
子供時代には何より必要だと思う。
自分の人生振り返ってみてもそうだけど
挫折や失敗なんてむしろ社会に出てからの方がたくさん
経験するわけで。
子供時代に色んな経験や挑戦をする環境に臨んでいく子供を
親が邪魔しないようにすることが
大切だと思う。
そこで何か成功したり失敗したりとんでもないこと
やらかしたりして
そこで親が叱ったり褒めたり言い聞かせたり
励ましたり見守ったりと
自分と子供の状況にあった対応をしていけばいい。
子供にとっては叱られることも挫折みたいなものだし。
叱らないとか、あらかじめ制限かけるのはもったいないですよ。
125 :
名無しの心子知らず:2012/11/11(日) 22:43:20.14 ID:eHwGBKPK
>>124 三人育てたってことはやはり男女両方ですか?
ウチは未就学女児ですが、叱っても聞き入れないことが多くなって、
冷静に言い聞かせたほうが素直に聞いてくれるんですが、
女児でも叱ったほうが良い場合ありました?
叱らない育児
通用する子と通用しない子がいるのが現実。
うちの上の子は叱らずに言い聞かせで育てて今高校生
部活では怒鳴り回されても楽しくやっている。
下の子は言い聞かせを落ち着いて聞いていられない。
怒って叱って時には手も出た。でも半分も伝わらない。
目力で合図するのが一番きくようになった
部活では無視され怒鳴られ顧問と泣いて笑って喧嘩して〜楽しくやっている。中学生
結局は本人の言語力。
一を言って十を理解する子は叱る必要はない
十言っても一も理解出来ない子やチャレンジャー過ぎる子は
叱らないと危険や他人への迷惑が、わからない。
危険さえなければ、良いときは誉め、悪いときは無視で充分だけど。
>>119 釣り糸垂らすなウザい
ここは叱らない方向で行くのが前提なんだから
定期的にそれ投下するのやめてくれないかな
>>128 動物タイプの子の親には理解出来ない世界だと思うよ。
イヤイヤ期とかはどう過ごしてきました?
叱ることではないとはわかってるけど、食事ひとつとったってこれ食べたい!やっぱり嫌!
服着ない、おむつ変えるの嫌なんてイヤイヤは経験ありますよね?ないから叱らずに済んだ、もしくは母の対応が良かったからイヤイヤ自体なかったとか
もしこんな対応で済んでいたと言うことがあるなら聞いてみたいです。うちは共感するとそうなんだよー!とよけい泣くので泣いときなと無視。けしていい対応ではないと自覚してます。
ただ怒ることでも叱ることでもないから、声をかければ余計ひどくなるし無視というところへ行き着いたんですがほんとはこんな対応ではなくもっといい関わり方はないかと考えているので
食事はいちいち付き合わないようにしてる
「ごちそうさま」したら終わりなのはルールになってるから、
するまでは割と自由にさせてて、あまりに酷いときはごちそうさまを促す
服とおむつは私が着る真似して手足を出して「ばあ」と言ったり、
本人にも「いないいないばあ」やりながらだと喜ぶことも多い
泣いちゃって寄っても来ないときはこっちから言って強制着替えだけど、その時もいないいないばあはやる
そのうち通じなくなるだろうけど(今は2歳なりたて)
>>130 今6歳男児と2歳イヤイヤ男児持ち。
今は上の子にあまりガミガミ怒ることはないし、どちらかというと叱らない育児をしてると思う。
けど、それができるようになったのは3歳すぎてある程度会話が出来るようになってからな気がする。
2歳の頃のイヤイヤは酷かったし、私も感情のコントロールがうまくなかったのと焦ってたのとで「怒鳴る・放置する・叱り付ける」全部やってたorz
2歳児ぐらいだと、子ども自身が切り替えできる子かできない子かの気質も大きいよね。
子どもがこだわりが強かったり切り替えが難しい子だと、完璧な対応云々より、いかに母親が腐らずにその時期を乗り越えられるかの方が大事だと思う。
個人的には、生活習慣は2歳のうちは叱って直すというよりもう少しして出来るようになればいいというスタンスで、毎回毎回神経質に叱ることはないんじゃないかな。(人に迷惑かける場合は即強制連れ出しだけど)
叱ることでもないし、必要以上に過保護になる必要もない。
うまく言えないけど、子どもが「イヤー!!」となった時にも「あらあら(汗、なに、どうしたの、何が嫌なのかな(困」と真剣に向き合いすぎずに、さらっと「はいはい、そうだねー」と流しちゃうぐらいの方がいい気がするよ。
着替えや食事を嫌がる時は、ごまかしながらあやしながらでもいいから適当に何度かチャレンジしてみる、どうしても無理だったら一回諦める、で15分ぐらいして再チャレンジみたいな。そのうちに自分の子の切り替えやすさのヒントみたいなものが見つかったりする。
完全に見放して放置するのではないんだけど、少し離れた位置から動じず見守るっていうか・・・
今私は次男にそういう感じで対応してる。
アドバイスになってなかったらごめんなさい。
イヤイヤ期ってほとんど親の対応に対して怒って泣いてるわけじゃないよね。
自分がやりたいのにできる技量がないことに対するジレンマとか、自分の中の葛藤がうまく処理できないからそうなるというか。
成長過程でその時期にギャーーース!ってなるのは必要な事なんじゃないの?
もちろんそれで他人の迷惑になるならやめさせたほうがいいけど、そうでないならむしろ心ゆくまでギャーーース!させてあげたほうが引きずらなかった。
というか親の対応でその時期にそうならなかったというならむしろ失敗例なんじゃないかとも思う。
煽らず流すという意味では
>>130の対応も間違ってないと思うけどな。
134 :
名無しの心子知らず:2012/11/12(月) 12:42:20.56 ID:tQBq9FmI
>125
女男男で上2人は社会人、下は大学生です。
叱った方がいいですかとのことですが、
叱った方がいいですよと他人に言われたから叱る
というのもおかしな話じゃないですか?
子供と過ごす時間は長いですから
親自身が信念というか、然るべき道徳感を持っていたら
これは絶対にいけないという場面に出くわす時もあるわけです。
そのときに叱るという選択肢を意識的に外してしまってるのは
もったいないなぁと思います。
ざっと最初からスレッドを読んでみて思うのは
叱らないを実践されてる方は子供をいいこに育てたいという
気持ちが強いのだなと思います。
もちろん大切なことなんですけど、子供はいずれ親元を離れて自力で
生きていかなければならないわけで
いつまでも子供ではないんですね。
自力で生きていくために親は子供が自立できるようになる
準備として教育として
それに必要な逞しさなり学力なり判断力なり善悪なりを
身につけさせてあげなきゃいけないわけです。
135 :
名無しの心子知らず:2012/11/12(月) 12:43:44.43 ID:tQBq9FmI
ここにいらっしゃる方々はお子さんが幼いようで
イヤイヤ期真っ只中で大変なんですよね。
お疲れ様です。
私の体験としては、上二人は特に私自身余裕がなくて
ガミガミした思いでもあるけれど
どちらも無事自立できたわけです。
だからアドバイスにはならないかもしれないけれど
ここまでやったら叱るなり強く言い聞かすなり
これはやったら駄目なんだとわかるように示すのが
大切なんじゃないかなと思います。
躾ですよね。
また、叱ることを恐れてる方も多いようですが
社会に出たら赤の他人に叱られることなんてたくさんあるわけです。
だからこそ、親が叱るということをしてあげると
いうことにも意味があると思います。
他人に叱られることに対しての事前準備でもあり
叱るということには罰則的な意味合いだけじゃなく
成長してほしいんだよとか期待していたんだよとか
そういったものも込められてるということを
親に叱られることで子供は学ぶかもしれません。
むしろ、本気で叱ってあげれるのは親しかいないんじゃ
ないでしょうか。
だからこそ、叱るという選択肢を外してしまうのは
残念なことだと思います。
>>134 レスありがとうございます。
聞きたかったのは、叱ったほうがいいのかどうか、ではなく
>>134さんの娘さんで叱ったほうが良い場面がありましたか?
ということです
>これは絶対にいけないという場面
ウチの場合はこういう場面ほど冷静に話すほうが効果的だと思います。
男児だとまた違うのでしょうが。
よろしければ
>>134さんの具体例を挙げていただきたいです。
137 :
名無しの心子知らず:2012/11/12(月) 14:31:24.87 ID:tQBq9FmI
>136
二十数年前になってしまうので記憶があやふやなところも
あるんですけど
就学前で叱ったことと言えば、隣の家のサクランボを勝手に
とったとき。
叱って、その後に説明して一緒に謝りにいきました。
まぁ、どう考えても叱るべきケースですけどね。
あとは私の化粧品で顔をグチャグチャにした時とか、
後は正直思い出せません。
お転婆な子だったのでコラー!と叱ることは度々ありました。
自分自身がそうですけど、歳をとると子供の時親に叱られたことって
懐かしいというか、
褒められたことより強烈に記憶に残ってるんですよね。
当時はひねくれた受け取り方をしたとしてても
思い出すと愛されてたんだなぁと思っちゃうというか。
感情をぶつけることって最近ではよくないことと
いうような風潮があるような気がするんですけど
感情をぶつけることも時には大事なんじゃないかと思うんです。
家族という強靭なベースがあるからこそ成り立たせることが
できるわけですから
無理に親が怒りを抑え込むのも自然じゃないというか…
いつでも怒りを抑えて深呼吸してから言い聞かせるというのは
素晴らしい立派なことだなとも思うと同時に
正直違和感を覚えます。
>>137 ありがとうございます
サクランボ盗んだら、盗んではいけないことは理解させるけど、ウチでは叱らないかも。
化粧品で顔をグチャグチャにしたのをみたら一瞬怒りを覚えますが、
その後、一呼吸おくようにするかも。
個人的に、子供に対して怒りを抑え込むというのは習慣みたいなものだと思います。
抑え込まないと際限無く怒りをぶつける習慣ができるように思います。
正直なところ怒りの感情をぶつけることの大事さがよくわからないです。
サクランボの例にしろ、化粧品の例にしろ
一方的に親が叱っておしまいでは無くて、
「コラー」とした後にどうしてそんな事をしたのかとか
どうしてそれをしたらいけなかったのかを話せば
良いだけじゃないのかな
うちは男の子で今年少だけど、一切叱らずに言い聞かせるだけでは
無理だからこうしてる
別に際限なく怒りをぶつける習慣も出来ないよ
コラー!!と叱るのは、「親が本気で怒っている」ことを理解させるのが目的。
「こんなに大変なことなんだ」「こういうふうにされると嫌なんだ」と直感的にわかるからだよね。
理屈で理解させることもできないことじゃないけど(男児だと無理なことも多いけど)、結局頭でしかわかっていないってことはある気がする。
人間関係って感情のぶつかり合いだし、怒った→仲直りした というプロセスを家族間でしないのは不自然な気がする…
何をしても怒らない親なんてちょっと人間らしくないんじゃないかって今見てて思った。
イメージ的に近いのは「おさるのジョージ」の黄色い帽子のおじさんの育児だな
あれは尊敬するレベル
言葉で言い聞かせるだけじゃ表現しきれないメリハリを、怒るという感情を見せることで
伝えられるという面もあると思う。
メリハリというのは、同じ「しちゃいけないこと」「悪いこと」でも、レベルって色々違うわけだけれど、どの程度
悪いことなのかみたいなことを、親の「怒り」を感じることで、言葉でも理屈でもなく、体感的に知ることができる、
ということね。
…さくらんぼの例は、怒った方がいい事例な気がする。
>>140 >「こんなに大変なことなんだ」「こういうふうにされると嫌なんだ」と直感的にわかるから
これは重要だよね。
叱らない親の元で育った子供があちこちで人に不愉快な思いをさせてもしれっとしてる例をよく聞く。
人が本気で怒った時の表情を知らないからなのかな。
こっぴどく雷落とされてドップリへこむ、そういう経験も必要かと。
こういうとガミガミなんでも叱ったり、八つ当たりで怒鳴ったりするキチガイを引き合いに出す馬鹿がいるけどそうではなくて
あなたはこれだけ酷いことをした、とわからせるためにここぞという急所ではガッツリ叱るのは幼少期にも必要なことだと思う。
>>141 あれはペットだから・・・
子供とは違うでしょ
将来独り立ちする必要なんて無いんだから
>抑え込まないと際限無く怒りをぶつける習慣ができるように思います。
この一文、ものすごくアブない気がするのは私だけ?
全部押さえ込まないと際限なく怒りをぶつける、これ普通じゃないから。病気だから。
0か100かしかないみたいな感じなんだよね。
普通は、怒りを覚えてもコントロールできるものだし、叱るときは意図的にやってるものだから、
そもそも「怒りをぶつける」というのとはちょっと違うよ。
それがわからないみたいな書き込みよく見るね。
過去にトラウマでもあるんだろうか。虐待でも受けてたの?
そりゃ「絶対に叱らない」と異常にこだわるのは、ちょっと普通じゃ無い育ちをしてるんだよ。
怒鳴りまくる人と基本あまり変わらない。
それが自分でも分かってるから必死なのよ。
そう考えると哀れだよね。
自然な健やかさ、健康な関係というものが分からないのよ。
「良い状態」しか見えない。悪い状態を少しでも見ると悪夢が蘇る。
ま、私もそうなんだけど。自然な人格になりたいわ。
147 :
名無しの心子知らず:2012/11/12(月) 20:38:23.46 ID:tQBq9FmI
怒りに限らず、感情をぶつけることも時には必要だと思うんです。
精神論に近いので共感できないかと思われる方もいるかもしれないけれど。
人間って大切でない人の感情に対しては
怒っているんだなとか悲しそうだな位で思考が止まりがちであると思うんです。
だけど大切な人の感情に対してはどうしてだろうと必死で考えるんですよね。
後々になっても思い出して考えたりして。
子ども時代なんて特に、子供は自分が中心の世界で生きていますから
他人の感情には割と無頓着です。
だけどもいい子な自分を発揮するために、或いは褒められるために
他人を慰めたり守ったりするわけです。
これは発達段階では当然な行為だし、このような行為を重ねて
大人や周りから褒められることで
正しい価値基準が形成されていきます。
ですけど、そんな子供時代でも親の感情に対してはだけは
別格になるんですね。
親の感情に対しては一生懸命考えることができるんです。
だから虐待される子でも親の行為に対して一生懸命考えて
親の行為を正当化していきます。
子供は相手の感情から何かを考えるというのを
一番最初に親から学んでいるんだと思うんです。
だから私も上の方が仰ってる通り
家族間で感情のぶつけ合いを避けることは不自然だと思います。
オバサンが長々と失礼致しました。
昔近所に居た「おはなしくるくる」というあだなのおばさんを思い出した
本当に、ただひたすら話が長いんだよね…
うちは、イヤイヤ期こそ叱らなかった。
そういう時期には外食にも連れて行かなかったし
買い物も短時間で切り上げた。
泣いてだだをこねても抱っこ出来たから連れ出せたし
着替えも言い聞かせ、ゆっくり付き合った。
実家が遠いし夫も仕事で遅いから
1人で自分の思うように育児してた
善悪がわかるようになってから悪い事をした時は叱った
124>>
>>138 前スレでもどういう時に叱るか人に聞いておいて
「私なら叱らないけど」とか言っちゃってた人?
叱らない育児って叱らないことばかりに拘ってるけど
そうじゃなくて、叱らないことで子供がどうなったかが大事なのに
叱らない育児の成果が出てない人間が三人成人させてる人間にそんなこと言うなんて
ちょっと可笑しいと思うよ
道路で手をつながない、台所で火や包丁を使いたがる
公園(体育館)脱出、ひたすら「おかしー!!」、フォークくわえたまま
この辺りでかなり親子の修羅場が訪れる2歳
こんなんで一日中怒鳴ってる
言っても言っても聞かない
正直おかしー!!以外は命に関わることだと思うんだけど
叱らないで道路で遊ばせてる人も多いから、なんだかわからなくなってきた…
>>152 わかるよー、すごくわかる。でもここでそれを言うと怒鳴ったり怒ることで解決しようとするから聞き分けのない子になっているんだと言われるだけなんだよね。
イヤイヤ期の解決法なんてないと思うよ。感情的にならないように子供と向き合わず外出や時間の縛り、世間の目があるところへは出掛けずに来ました。もしくはその頃は保育園に預けてましたと言う人がここには多いみたいだし
現に、どのように対応するかなどには明確に答える人が少ないし、イヤイヤ期を経験していないか見てこなかった親が子供を叱らず言えばわかる年齢になり言い聞かせ程度で成り立っているんだと思われます
>>152 幼児期で一番の山場だね…お疲れ様。
でも、遠くから「ダメ」と叱りつけても意味はないよ。
幼児が何かしている時は周りの音をシャットアウトしてるからw
顔を両手で固定して、ガッチリ目を合わせて「ダメ!」と言うのがオススメ。
んで、我に返ったら何故ダメか軽く説明。
ウチはこれで乗り切った@4歳男児
それでも怒鳴り散らす事は何度かあったけどねwww
そして道路遊びは絶対にオススメしない。
サクランボは叱るべきでしょ。人のもの盗ってんだから。
叱らない育児といえど、「お母さんが本当に怒ったらすごく怖い」っていう一面はあった方がいいと思ってる。
ある程度分別がついてきた子どもには特に、ここぞ、という場面での母親の雷は必要なものだよ。
>>152 道路で遊ばせるのは論外だけど、台所やフォークは改善できる点があるように思う
2歳児と手を繋ぐのは、手じゃなくて手首を持つ、それでも無理なら自転車か三輪車に乗せてイヤイヤ期をやり過ごしては。
>>153 読み違えすぎ。
イヤイヤ期の子どもの対処法が「向き合わず保育園に預けてました」なんていうレスはそうそうなかったと思うが。
怒鳴ることも気持ちはわかる、が、怒鳴っても解決はしないし
どんなイヤイヤも解決する万能な方法なんてあるわけない(それは怒鳴っても一緒)って話でしょ
イヤイヤ期に通用しないんだから叱らない育児なんて存在しないじゃん!ではないよ。
イヤイヤ期はそもそも何をしても子どもが落ち着くまでは万能な解決策はないと思う。これはどんな育児法にも言える。
それを前提に、怒鳴るよりも言い聞かせが有効なこともあるっていうスタンスで読めばいいと思うんだけど。
「叱らない育児」とはいっても、どの程度を優しく言い聞かせにしてどの程度厳しい顔になって、時に大声を制して・・・っていうのは
親が自分の子の年齢と性格に合わせて対応していけばいいんじゃないの。
そういえば「ダメ」という言葉を使わない躾
ってやっている人いる?
>>152 ほかの人も言ってるけど私もそれこそ叱っても意味ないと思ってスルーですごしちゃった。
屋内施設で遊ぶとかして、危険を遠ざけただけ。
3歳になったらうちの場合は落ち着いてきたので、その辺からいいきかせを始めました。
子供によるけどうちの子供のイヤいヤ期はキチガイみたいな感じだったんで
イヤイヤ期は毎日着替えさせて保育園に連れて行くだけでも一苦労だったな
むしろ休みの日の方が強制しなくていい分楽だったよ
うん
毎日ハトヤ状態(暴れる子供を横に担ぐ)で保育園へ
会話する状態にない
>134
自立できるようにって意識することが
あんまなかったから なんかハッとした。
要するに、自分で衝動や欲望を抑えて気持ちの切り替え方を教えるのが
叱らない育児なのかも。
気を逸らしてごまかしたり
その場しのぎに機嫌を取るのは違うと思う
>>147 親の感情に対してはだけは別格、一生懸命考えることができる
というのは目からウロコでした。
娘に怒るとだいたいいじけるので効果無いと思ってましたが、
あの子なりに考えていたのかもしれない、と思えました。
娘に考える機会を与えたいと思い、なるべく言い聞かせてましたが、
考えてもらえるような怒り方も考えてみます。
難しい年頃が近づくにつれて、親の怒りの表現の仕方って難しくなりますよね。
小学生全般くらいで何かアドバイスお願いします。
女の子で小学生で、そんなに叱る事ってあるかな
あるとしたら、それこそ話し合いじゃない?
叱るのは幼稚園の間だと思う
>>163 怒らなくても少し時間置くだけで良いんじゃない?
反省の色がみえる時限定でだけど。
どこが悪いかわかってないようならそこを指摘して、逆切れされたら怒るかなぁ。
>>162同意
166 :
152:2012/11/13(火) 13:29:51.34 ID:DGGuvo8Q
どうしたら叱らないっていうか怒鳴らないや発狂しないか
なるべく身体を止めてみますがそれも限界
ありがとう
優しくなりたいです
>>162も、それを幼児に要求するのはむしろ酷だと思うなあ。
まあうちの子はこっちが怒鳴ったら怒鳴り返してくるwガチで喧嘩できる感じなのでそう思うのかもしれないけど。
その代わり話が終わったらカラッと仲直りするようにはしてる。
家で爆発してる分(?)家族以外に対してはすごく我慢強くて優しい。別人か!って思うほど。
気の弱い女児なんかは怒鳴ると逆に萎縮しちゃってよくないってのはあるかもしれないけどね。
小学生〜叱らない(叱らなくてもすむ)育児に移行(移行できる状態にしていく)っていうのが理想かもしれない。
それでも、故意に人を害したり人のものに手をつけるような時には叱り飛ばす方が私はいいと思ってるけど…
>>166 あなたにもちょっと休憩が必要なんじゃないかな?
半日でももし預けられるところがあるなら預けてみるとか、一時保育なんかを使ってみてもいいかも。
月に一度でも、休日は旦那に一日見てもらうとか。
ちょっと距離置くだけで、すごく気持ちに余裕ができるよ。
そうすると、泣き喚きに対応するのもちょっと余裕ができるかも。
イヤイヤ期はほんと、どれだけ親が余裕保てるかってところもあるしね。
私は危険なものは手の届かないところにやって、欲しいと泣き喚いてもただひたすら「ダメ。ダメ。ダメ。危ないからダメ。ダメ。」って
聞こえるまで言い続けてた。
怒鳴っても怒鳴らなくてもこの時期に関しては結果は同じなら体力消耗少ないほうがいいよw
>>166 包丁や火は体験させても良いと思うよ。
熱いけどやけどしないぐらいのアイロン触らせて危険を教えるという手段だってある。
夫婦揃って余裕ある時に子供包丁用意してやらせてみたら?
好奇心の強いタイプだからうまく嵌まるものが見つかると楽になるかも。
>>164 幼稚園に行く年齢の子に怒りを見せて考えさせる、
ってのはウチの子にはちょっと期待できないです。
>>165 なるほど
怒りを全面に出さなくても静かな怒りで効きそうですね。
叱っていいんだよ、怒らなければ。
叱らずに育っていったら、社会出て使い物にならなくなるわ。
殴られもせずに一人前になったヤツがどこにいるものか!
ブライト・ノア
殴るのは虐待だからしないけどな
>>171 これで19歳ってんだから驚きだぜブライト艦長…
>>167 怒りを爆発させるのが当たり前の人なら
そういうやり方が最善だと思うだろうね。
でもそうやって感情を爆発させる人ってあまりいないような気がする。
いるところにはたくさんいるんだろうけど。
>>173 今にして思えばなんだかんだよく一人で切り盛りしたよね
>>167 そういうのは、考えるスレに書き込んだら?
ここは、そうやって場所や空気を読まずに
どこでも感情まかせに自己主張して周りを制圧しようとする人間にならないように
感情で叱らずに考えさせて自分の言動をコントロール出来る子にしたいと思って躾ている人のスレなんじゃないかな。
177 :
名無しの心子知らず:2012/11/15(木) 09:23:18.37 ID:3cFyiLPX
正直幼児に自分で考えさせるって酷じゃない?
ものを考えるにも土台がいるわけだけど
その土台が完全には出来てない状態、
っていうか作り始めてる状態で考えさせるって
どうなのと思う。
良い悪いはしっかり教えてあげないとあやふやになっちゃうんじゃない?
勉強だって基礎を知らないうちにこれどう思う?なんて
問うてたら効率悪くなるだけだし。
ある程度の土台ができてから考えさせるってのは
良いことだと思うけど。
1人の人間として扱うってのは正直綺麗事で
子供は半人前の人間だって意識が欠けてる気がする。
178 :
名無しの心子知らず:2012/11/15(木) 09:30:20.60 ID:8o2+obdW
目の前で自分の子供(小2)が年中か年長の子をゴンゴン叩いてるのに
注意しない親がいる。
>>177 幼児には幼児に合ったレベルで考えさせられないの?
注意もしない訳ではなく
将来、言葉で考え言葉で表現出来るための躾だよ
感情で感じて感情で表すのではなく。
外国語が通じない時に通用するのは感情や表情、ジェスチャー。
でも、もっと確かなコミュニケーションを取るには言葉だよね?
>>179 「感情」はコミュニケーションを取る上で何より大事な物だと思うんだけど
それはまあ置いといて
「感情で叱らない」であって「叱らない」ではないの?
「感情で叱る」=「怒る」じゃない?
つまり「叱らない育児」ではなく「怒らない育児」ってことではないのですか?
良かったら「叱らない」状況の具体例を教えていただけますか?
>179
うん。
私の考える幼児に合わせたレベルってのは
まず良い悪いをしっかり区別して教えること。
褒めると叱るの使い分けをして自我を
母の高校の時の世界史の先生は
ありとあらゆる歴史上の人物の話をあげて
「男の子は幼い頃に甘やかすと、とんでもないろくでなしになる」
と言っていたそうだ。
叱らないで育ててる人は、甘やかさないコツをもっているのかな?
純粋に知りたい。
183 :
名無しの心子知らず:2012/11/15(木) 11:04:15.92 ID:8o2+obdW
>>182 確かに。
子供に甘いご両親のところに育った子供ほど、
友達の髪をひっぱったり、おもちゃをとりげていったりする。
口うるさいご両親のところに育った子供は普通に育ってる。
ごめんね、失敗した。
自我を抑制させる訓練期だと思う。幼児期は。
自我を抑制して強制されることにある程度慣れておかなきゃ
言葉で納得いかないことには従わないってことに
なるんじゃない?
その時点の価値観では納得いかないことも
歳を経て合点のいくことだってあるわけだし。
感情を抑えて言葉で理論的に説明することは
勿論大切だけど
そこに何故感情を入れてはならないの?
感情あっての人間じゃないの?
喜びは多いに表現するけど怒りだけは見せないって
不自然じゃない?
怒るイコール虐待みたいに思ってる人多すぎじゃないかな。
叱らない(怒らない)ことにそんなに拘る必要なくない?
叱る(怒る)ことにそんなにデメリットがある?
別に叱らない=甘やかすではないと思うよ
(中にはそういう人もいるかもしれないけど)
物をねだられたり我がままを言われても、ダメなものはダメといってるし、言うべきだと思う。
ただ、その言い方が「叱る口調」ではなくて受容・共感・子どもに考えさせるっていう部分を重視したやり方なだけなんじゃないかな。
叱らない育児っていってもそこまで普通の育児と変わらないと思うよ。コツというか、ちょっとした言い方やアプローチを変えてるだけじゃない?
たまに「子どもの言うことやる事なんだから仕方ないわね」で全て許しちゃって、欲求丸のみ・躾もしないっていう親御さんもいるけど
個人的にはそれは叱らない育児を勘違いした人だと思ってる。
そういう意味で甘やかして社会のルールを教えない子に育ててしまうと、当然本人が苦労するだろうと思うよ。
そういえば日本史の先生が言ってたけど、昔は地方大名の子どもを幕府が預かる(人質?)制度があったらしく
(日本史が悪かったので色々間違ってるかもしれないけど)、その時に取る方法としては
「とにかく何をしても叱らず、徹底的に優しくして、誉めて誉めて育てる」
という方策が取られていたんだって。
とにかくどうしようもない子どもに育つから、そうやって育て上げてから元服の頃に地元に戻すとお家があっという間に
崩壊するらしいw
>将来、言葉で考え言葉で表現出来るための躾だよ
>感情で感じて感情で表すのではなく。
ここらへんからもちょっと思ったんだけど、叱らない育児を実践しようとして、コミュニケーションを言葉に
頼りすぎてる人も多そうだな、と思った。
言葉というのは便利なものだけど、言葉で表しきれないことの方が最終的には大事で、言葉というのは
道具に過ぎないんだよね。
言葉のみで考えていたら、自分の言葉にしきれない思いを自分でも扱いかねる人間になっちゃうよ。
親の怒り、悲しみ、恐怖などを子供に実感として感じさせることは大事。
言葉にすると、単純に「やってはいけないこと」「ダメなこと」ってなることでも、タブー度というのは
個々の事例においてすごく異なるものだから、そのメリハリを子供に実感的に経験させて体得させていくためには
親が時に怒りなどの感情を子供に見せることも大事なんじゃないかと。
勿論、怒りといっても制御した感情であるというのは大前提だけれどね。
>>184 >自我を抑制して強制されることにある程度慣れておかなきゃ
わかるよ。
小学校に行けば有無を言わさず集団に従わされる場面も出てくるし、中高生になれば厳しい体育会系の教師にだって出会うかもしれないもんね。(社会に出ても然り)
ただ、だからといって親が意図的に怒りを見せなきゃいけない必要もないと思う。
社会に出れば、いくらでも理不尽に怒られる経験をするだろうけど、親がするべきことは
そのために事前に「怒られ慣れる訓練をさせておく」事ではなくて、「怒られた時に自分で反省して、次どうすべきか考えられる前向きな力を育てる」ことじゃないかな。
親も感情を出してももちろんいい、けど、子どもの感情を封じ込めて押し付けるのはあまりいいことだとは思わない(幼児期は特に)
「自己肯定感」っていうと育児書の請け売りっぽいけど、幼児期にすべきことは、抑制の方ではなくて
子どもの気持ちを汲み取って、ルールを教えて「どうするのがいいと思う?」ってのを考えさせる方だと思うな。
時には問答無用に叱ることもあっていいと思うけど、叱り・怒りの量が極端に増えると子どもの情緒上いい影響はないだろうなと思ってる。
あとは、ある程度その土台が出来ている子は、その後理不尽に怒られる経験をしてもへこたれたりしないでいけるよ。
母親が根底のところで自分を分かっててくれるって思える子は、強いと思う。
189 :
名無しの心子知らず:2012/11/15(木) 11:59:16.68 ID:3cFyiLPX
>188
なるほどです。
私の書いた文面をみると訓練として、意図的に
という感じがしてしまいますね。スミマセン
確かに慣らしにもなるだろうし訓練にもなるけど
意図的にってわけじゃないですよ。
もちろん日常ガミガミやるべしなんては言うつもりないです。
育児してたらなんじゃそらって場面には度々でくわすわけで
その時に本気で怒る叱るってことをすべきじゃないかなと
いうことです。
生きてりゃ理不尽な怒りにもでくわすこともあるわけだけど
自分のことを本当に思ってくれての怒りにも
出くわすことがあるわけで、
そういう怒りの中の思いを受け取るってことって
大切だと思うんですよね。
たとえその時点ではその思いに気付かなくても
成長すれば気付けるかもしれない。
そういうのってないですか?
私は子供産んでから親にこっぴどく叱られたことを
よく思い出すんだけど。
>母親が根底のところで自分を分かっててくれるって思える子は、強いと思う。
私もそう思う。
だからこそ怒りを見せることも時には必要じゃないかな。
190 :
名無しの心子知らず:2012/11/15(木) 12:02:32.98 ID:3cFyiLPX
それとよろしくないことをした時には叱る怒ることが
>親も感情を出してももちろんいい、けど、子どもの感情を封じ込めて押し付けるのはあまりいいことだとは思わない
になるとは思わないよ。
>>184 スレの始めの方にある、親業を一読するのを勧める。
親の感情を現す手段としての「怒り」は好ましくないと私は思う。
悲しい、迷惑に思う、うんざりなんだ
対等な人間関係で行う感情の伝達に「叱る」はあまり現れないものだと思う。
>>190 あなたは叱らない育児を実践してる人にそれをやめてもらおうとしてるの?
あなたの書いた疑問ってハッピーアドバイスみたいなヤツにかいてあるよ。たぶん。
もうちょっと自分なりに勉強してから出直したほうがいいと思うよ。
ちなみにあなたは
>>167ではないよね?
>>167みたいにある程度叱らない事の重要性を知ってるけど時には叱る、
という意見なら私は耳を傾けるけど。
>>189 いえいえ、こちらこそすみません
そうですね。「ここぞ」という時の怒りは必要だと思います。
大人になってみて、「あぁ母親は本当に自分の事を思って怒ってくれてたんだな」と感じた経験、私もありますよ。
ただ、いまだに母親に「あんな言い方して怒ることなかったじゃん・・・」と思っていることもあります。
こればっかりはケースバイケースですよね。
>>189>>187さんの言ってること、よく分かります。
自分も叱りを恐れる必要はないと思います。ただ、叱り(怒り)以外の方法でも子どもに物を教えることは出来る場合もあるし
子どもに能動的に考えさせるという意味では叱り以外のアプローチも結構有効かなと思っているといった感じです。
コミュニケーションを言葉に頼り過ぎない、というのもほんと大事ですね。
>>187 相手の理解を超える言葉責めは何も伝わらないだろうね。
叱らないって密室で言い聞かせだけで育てるイメージになりがちだけど
色々な事を親子で経験し共有する体験があれば伝わるんじゃないかな。
うちは高校生の子がいるから
その頃と今とでは子供を取り巻く環境に違いがあるだろうから
何とも言えないけど、当時は子供に配慮した場所は少なくて
子供を大人の場所に連れていかなくてはならない機会が多く
子供を叱るのもその場の雰囲気を壊すものだったので
叱らずに制する躾が必要だったから。
今のように子供を歓迎するスペースが増えて
子連れの行動範囲が広がり刺激が多い社会だと色々大変かもね。
196 :
182:2012/11/17(土) 15:00:55.26 ID:5pzyE30V
>>185 なるほど、言い方とかを工夫するということは、よほど自分に節度がないと難しそうですね。
逆に言うと、どんなときでも超然とした親の姿を見て子どもは自然と尊敬するということかな。
197 :
182:2012/11/17(土) 15:08:06.14 ID:5pzyE30V
>>186 うん、たしか世界史の先生も同じようなことを言っていたそうだ。
1代目は苦労して皇帝になるが、
2代目、3代目となるに連れてだんだん甘やかされて育ったために
だんだん国政が乱れて、国が滅ぶんだと。
今で言うと、鳩山元首相とか2世、3世議員がダメダメなのが多いも納得がいく。
上流家庭であればあるほど難しいだろうね。
昔は実母から引き離して乳母で育てる方法は理にかなっていたんだろうね。
198 :
名無しの心子知らず:2012/11/17(土) 15:24:05.17 ID:JPzCXXY1
>>182 あなたは甘やかさないコツ持ってないの?
いつでも甘やかすの?
ちなみに叱るかどうかと甘やかすかどうかは別物で、まったく関係無いよ
甘えさせるのは必要だけど
>>196 別に超然ってほどのもんじゃないよ。
ビシッと激を飛ばして叱るだけが、親のするべきことじゃないってこと。
ケースごとに、
叱るのも流すのも受容も共感もその他のアプローチも使い分ければいいんじゃないかな。
いつも子どもをビシっと叱る人から見れば、この受容・共感あたりは甘やかしてるように見えるのかもね。
叱ってばかりだと性格歪むよね。その親もそんなふうに育ったのかしら。理解できない。
叱る・怒る・キレるって全部別もんだと思うんだけど、ここ読んでると人によっても感覚が違うね。
202 :
名無しの心子知らず:2012/11/18(日) 04:52:39.08 ID:gFBiUF9N
>>199 199さんも「叱る」ことはあるのですね。
でも、なんとなくレスから育児上手な感じが伝わってきます。
心が広いというか。
ムーミンママみたいな感じでしょうか。
自分はすぐ頭に血が上るタイプなので、節度が必要だなと思ったまでです。
よく、「フォークをくわえて走ったら叱るわフフン危険な時には叱って当然キリッ」
みたいな書き込みがあるけど
2才児がフォークくわえて走る状況なんて、親の落ち度だろう。
そして、それは日常ではなく咄嗟の事故だろう
そういうのを持ち出して叱る叱らないの話をする事自体理解できない
世の中には
フォークを咥えたら座ってご飯を食べたくなる2歳児と
フォークを咥えたら思わず走り出したくなる2歳児の
2種類がいるんだよ
二歳スレと勘違いしてるんじゃないかな?
(´・ω・`)あのあの、ここは実践スレなんですけど
208 :
名無しの心子知らず:2012/11/18(日) 13:31:36.09 ID:Mqrk9lF8
書きこみがあったかどうかはともかく、
>>203の言いたいことは理解できる
これに関連して、叱るのは幼稚園くらいまで、というのがあったけど
これはちょっと共感できなかった。
男女差もあるだろうけど、小学校上がると叱らなくなるものなの?
>208
>>男女差もあるだろうけど、小学校上がると叱らなくなるものなの?
自分の小さいときを振り返っても、そんなふうにはならないと思う。
かなり危険な遊びもしたしね。
小学生で叱らないですむ子がいるとしたら、逆にその子は何かしらの圧力を受けているんだと思う。
これをしたら、お母さんに嫌われるという思い込みとかね。
叱るかどうかや言い方、方法はなんでもいいとして
フォークくわえて走るのを大人がやめさせなかったら
何かあったときに保護責任を問われるよ
子供が2歳でも10歳でも20以上歳でも
自分ならまずはコラーて言ってしまうなそれは
>>210 くわえて走り出す前にどうにかならないの?
くわえさせないようには無理?
座って食べているんだから
くわえる→立ち上がる→走る
まで見ていない、または止められない場所に座らせているって事?
立ち上がって走り出すなんて一瞬だよ
親が他の物に手を伸ばしたり、何かを拾ったりした隙なんかいくらでもあるし
なんで親が全部コントロールできると思えるんだろう?
おとなしい子なんだろうねえ
道路に飛び出す、箸やフォークをくわえて走り出す
は、咄嗟の事故みたいなもので日常の躾とは別でしょ
親の落ち度だよ。
フォークは手に持つように根気よく躾、
物を落として拾う時は、まず子供から危険なものを遠ざける。
道を歩く時は車道側を歩かせず手をつなぐ
衝動性の強い時期はせいぜい半年くらいなんだから、
その間は言ってもわからないと思っているなら
危険を予測して危険から遠ざければいいのでは?
親の不注意で子供を危険な目に合わせて叱りつける
それが正当ってなんか違う気がする。
自分の不注意に対する後悔とやり場のない怒りを子供にぶつけているんじゃないのかな。
人間だから、そんな事はあって当たり前だけど
それをなくすような方法も考えてもいいのでは。
もちろん、子供にも危険行為をしないように教える事は必要だけど
親の様子も伺わずに興味のあるものに一目散に駆け出すのはまた違う気がする。
その前から興味を持っていたりして注意をしなければならない信号が出ているなら
先に約束をするとかは無理なの?
うちの旦那は叱らない育児で育てられて実践もしている人なんだけど観察力が凄いなと思う。
>>214がいとも簡単に出来るんだよね。
私も母親の勘でカバーできる事もあるんだけど
元々がぼんやりだし運動神経鈍いしで旦那程上手くやれない。
子供の活発さもあるけど親の能力差もあると思う
216 :
名無しの心子知らず:2012/11/18(日) 20:34:12.30 ID:gFBiUF9N
>>214 >親の不注意で子供を危険な目に合わせて叱りつける
>それが正当ってなんか違う気がする。
叱らない育児が全面的に正しいとは思わないけど、
この一文はその通りだと思う。
叱った後で(厳密には叱りながら)自分の未熟さを感じることがよくある。
初めての子育てなのに自然にできる人はすごい成熟していると思う。
叱られないで育つとどうなるの?
ここぞの時には叱られた子と何が明確に違うの?
うちの旦那は叱られないで育った人だけど、自分への自信が溢れてるよ。人には見せないけど。
あと無闇に反省したり後悔したりしない。自分を卑下しない。いつも客観的。
人の悪口言ったり、外見で判断したり、噂話したり、っていうのが全く無いし、嫌悪してる。
でも男性なら一定のタイプの人がこうかな、とは思う。
それが叱られないで育ったからなのかどうか分からない。
>>217 叱るの意味の捉え方は人それぞれだから…
間違った言動を指摘してやめさせる
というのを叱ると言うなら、叱らない育児は有り得ない。
でも、感情をあらわにして怒鳴ったりキレたり大声張り上げて注意を引き
親の言い分に従わせるのが「叱る」なら
それをしない方法でも育児は出来ると思う。
ちなみに「叱らない育児」で有名だったのは三田佳子。
彼女は「子供の自主性に任せる」という方針で
子供の欲求を全て受け入れ従った。
その結果子供は我慢の出来ない大人になり薬物に手を出した。
「叱らない育児」というと三田佳子方式を連想する人が多いから反感を買うのだと思うし、
実際にそれに近い事をやっている人もいるので、
悪い育児の典型だと思われるんだと思うよ。
子の自分の予想と違う行動に驚いて
我が子がわかっているはずだと思っていた事ができなかった、しなかった事に落胆して感情が爆発する人もいるし
我が子の非常識な行為は、自分が注意を怠ったせいではなく
子の理解力、能力が低い、衝動が強いのだ
という事を周囲にアピールするために叱る人もいると思う。
また、叱る事で迷惑を被った人達の溜飲を下げ、非難の目が自分達に向かないようにパフォーマンスとして叱る人もいる。
そういうのは、他の手段や予防策があるんじゃないかと思うよ
>>218 うちの旦那も同じタイプだよ
だけど人並みに叱られていたとおもう
特に学童期以降から
思春期にかけて
叱られてもフォローする大人が多い環境にいたみたいだから
そっちが重要だとおもう
身内の誰からも叱られないなんて過保護だし
かわいそうだとさえおもう
>>218 うちの旦那も同じタイプだよ
だけど人並みに叱られていたとおもう
特に学童期以降から
思春期にかけて
叱られてもフォローする大人が多い環境にいたみたいだから
そっちが重要だとおもう
身内の誰からも叱られないなんて過保護だし
かわいそうだとさえおもう
223 :
名無しの心子知らず:2012/11/18(日) 22:56:21.79 ID:lXKGWITc
連投スマソ
逝ってきます
ちなみにうちの子達は
特別いい子でもないし特別問題も起こさない。
小さなケンカもするしワガママも言う。
たまに他人から誉められる事もあるし友達もいる。
不注意な時もあるし慎重な時もある。
多分、叱っても叱らなくても同じに育ったと思う。
だから、自分はあまり叱らずに育てたけど
叱りたい人はそれがいいと思うなら叱って育てればいいと思う。
>>218 うちの旦那はこれに加えて誰にでも対等で辛抱強い。
コミュ力が高いし特に子供人気が高くて群がられるタイプ(風貌はいかつい)。
子供に対して子供ダマし使う事がないのに上手くあしらうんだよね。
やっぱり育てられたように育ててるんだと思うよ。
「叱らない育児」というか「叱らないで良い育児」だと思う。
理想と出来るロータイプが身近にいるというのは大きなメリットだと思う。
うちの夫も叱らない育児されてたっぽい。
・(特に家族に対して)気遣いしすぎる。
実の両親にも、すごく遠回しに話をする。
遠回し過ぎるから誤解も多いけど、誤解をとくのも遠回しだから意味が通じず、
結果、もやっとしたまま終わる事が多い。
・小さな嘘をつくことに抵抗がない
(買い物中に疲れた?と聞いても大丈夫と言いながら、限界まで我慢する。
そこ嘘ついてまで付き合うとこ?って感じる)
・相手が感情的になると異常に怖がる。
・喧嘩した後、仲直りできない。
気にしてないアピールはしたりするけど、
きちんと謝れないからギクシャクしたままだったりする。
・夫兄弟も30過ぎてきちんと挨拶ができなかったり、
他人に否定的すぎたりちょっと微妙な感じ。
印象だけど、叱らない育児で
夫は周囲の微妙な顔色まですごく観察して合わせるようになり、
夫兄弟は周囲の顔色を見ないで育った感じ。
>>227 そういう子だったから
叱られると萎縮して殻に籠もる子だと思われて周りが叱らなかったんじゃない?
リアルでも、自分の子でも他人の子でも
そういう子には感情的には叱らないよ。
他の子が叱られたり失敗しているのを見て学ぶタイプだと思う。
もし、叱られていたらあなたと結婚出来るような人になれなかったかもしれない。
ガラスのハートタイプなら尚更、穏やかな家庭環境が大切で
家族が感情剥き出しで接するのは良くなかったんじゃない?
>>227を読み返した。
きちんと叱られて育ったあなたは
一緒に買い物をするダンナさんを
疲れているのでは?
と心配しながらも相手が限界になるまで付き合わせる。
相手が怒ったり不機嫌な様子を見せないと、思いやる事が出来ないのなら
それは叱られて育った事の弊害かな。
大きなアクションや、はっきりした意思表示にしか反応出来ないって事だよね。
そういう図々しさも世の中を渡って行くには必要だとは思うけど。
相手が気遣いをする人だとわかっているのにそういう態度なら
ちょっと…ダンナさん大変そうだなと思う。
えー…
>>227 心理学者の河合はやおが
「ものわかりの良すぎる親」もまた毒親だということを言っていた。
あまりに親が成熟しすぎていて、
反論する余地や反抗したりする動機が生まれない。
そういう育てられ方をすると、子どもは自分に自信がなくなって
いわゆる「良い子=アダルトチルドレン」になりやすいんだと。
反抗しまくった自分は、そういうこともあるのかと驚愕したけれども。
親はある程度人間臭くて反面教師な部分もある、
子どもが乗り越えなくてはいけない存在であるということも悪いばかりではないかもしれない。
>>229 私は確かに言われるまで気づけない図々しく感情的な人間かもしれない。
結婚してくれた夫には感謝だねw
でも、友達ならともかく家族にまで、
表情にださない、言葉では否定する程の気遣いって必要?
喧嘩したら、悪かった方がきちんと謝り、許すなら水に流す。
謝らずになぁなぁで過ごしたくないって家族だから思うけどなぁ。
人の顔色から判断した事がいつも正解とは限らないから誤解してる時もあるし、
顔色ばかり見ずに聞いてみればいいのにって思う事も多い。
こちらを気遣っての小さい嘘も、積もれば信頼できない人につながってるし…。
(疲れてないって言われても今や全く信じられない)
夫を見てると、
兄弟喧嘩した後、ごめんなさいってお互いに言わされたり、
他愛ない嘘がばれて説教されたりした事ないのかなって思う。
>>231 夫親は確かに「ものわかりが良すぎる親」タイプかも。
親自身がしたい事はものわかり悪くしつこく主張してくるけどね。
(ただ基本的にすべてが遠回しだからスルーできるw)
一見すると
>>227の旦那さんの特徴って
超厳しく叱られて育った人にもあるケースだよね
アダルトチルドレンは、厳しく叱る親でも、まるでマニュアル的に叱らない(にこだわった)育児をする親にも、
どちらにも当てはまるリスクだと思う。
自分のよかれと思っている育児が原因で子どもが萎縮してしまうなんて、親にとって悲しいことはないよね。
叱らない育児をしてると、あまり攻撃的な子は育たないような気はするんだけど、どうだろ。
良くも悪くも「自分に優しく他人にも優しい」風味な子になりそうじゃない?おおらかというか、おっとりしてるというか。
のび太が叱られずに育ったら?
ジャイアンが叱られずに育ったら?
スネ夫が叱られて育ったら?
叱らない育児が通用するのはしずかちゃんと出木杉君タイプだけな気がする
236 :
名無しの心子知らず:2012/11/19(月) 12:16:38.61 ID:V7hJlXH0
親が叱り過ぎて、のび太みたいに無気力になる、
ジャイアンみたいに友達に暴力的にあたり散らす、
スネ夫みたいなコバンザメになる、という例もある。
謝らない
挨拶しないのは良くないけど
それは叱られる躾だったとしても
そこは注意されていなかったんじゃないの?
挨拶するとか謝るように促したりするのは
別に感情的に叱らなくても出来るよ。
>>234 のび太のママの叱り方で
のび太が良くなるとは思えない…
一人っ子なのに放置してガミガミキーッ!だもの。
>>232 それは叱らない育児されたかどうかではなく
どちらが正解ということでもなく
ただただ夫婦関係が成熟してないだけだとおもうけど
感情的に怒ると異常に怖がるって
別に異常じゃなくない?
ふつう感情的に怒ってる人みたら怖いでしょうよ
241 :
名無しの心子知らず:2012/11/19(月) 15:03:05.86 ID:V7hJlXH0
>>240 同意
叱らない育児の結果として自分の旦那の特徴挙げられても参考にならない
せめてサンプル数増やすとか、こうならないためには、とかの対策書いてもらわないと
自分の周りの人をあげて、この人はこうだからこうなったって、よく見るけどなにか参考になるのかしら。
家庭で叱るか叱らないかだけで
その人間が形成されるはずもないと思うけどね。
ただ、家庭が感情をぶつけ合ってストレスを発散出来る場所である事を望む人と
家庭は穏やかで安らげる場所である事を望む人がいるんだなと思った。
>>238 けどさ、何度注意しても寝てばかり、0点を大量に隠す…みたいな子供に対して
叱らない派の人はどういう教育をするの?
煽りとかじゃないんだ。子供がまだ小さいから
今後どう接して行くかの参考にしたいんだ。
>>244 個人的意見ですが、
寝てばかりというのは、モチベーションが低いのだろうから、
いろんなところに連れ出して、子供の心が動かされるような体験を探す。
もしくはお手伝いをしてもらい、親が子にたいしてそれを恩に着る。
すると、もっと喜んでもらおうとモチベーションが高まることが期待される。
0点に関しては、どこからつまづき始めたか遡って徹底的に調べる。
もしくは、頭が悪いと将来的に困る、とか、たくさんの知識があって、
それを使いこなせるような仕事に就くと楽しい、とか、大学というのは
勉強もするけど大学生活も楽しい、とかいったエピソードを実体験を
交えながら聞かせる。
そんなのび太・・・いやだなw
「ドラえもん」に出て来た「改良された人魚姫の話」を思い出した。
ドラ美ちゃんがくるとのび太はすごくのびるじゃない
励まし、やる気を出させるドラ美の教育を
私はいつも目指してるよ。ちょっとがんばればクリアできるハードルを設定してるつもり
「正直に言う」ということも、0点をお母さんが叱らないだけでぐっとハードルは下がる
248 :
名無しの心子知らず:2012/11/20(火) 01:03:42.67 ID:UctujeZt
自分の育児に自信満々な人と
自分は未熟だと言う人と
どちらが子どもにとって良い親となりうるかは分からんね。
親もまた発展途上ということだけ忘れなきゃいいんじゃない?
のび太って幼少の頃は周りからかなり甘やかされて育ったんじゃないかと思う。
一人っ子男児で母親は専業、優しいおばあちゃんがいてチヤホヤ。
のびパパは昭和の親父にしては柔和で、拳骨を喰らわすようなタイプでもなさそう。
のび太自身もぼんやりした聞き分けのいい子供だったっぽい。
おかげで叱られないどころか注意されるとか諭された経験もなく、小学生になってあの様なのかな?と思える。
のびママも今さらのび太を感情的に叱ったって、そりゃ言うこと聞かないでしょ。
本当にのびママを怖いと思ってたら、0点のテストを隠すなんて甘いマネしないで勉強するよ。
のび太は潜在的に親をなめてる。あれは甘やかしすぎの弊害だと思う。
初期の設定では
「優しいパパとママ。絶対にのび太を叱らない」だったよね
アニメだから議論しても仕方ないけど
のび太のママは、のび太と向き合ってないよね。
のび太がママに学校での出来事を話す事もないし。
ママが勉強を見てやる事もしない。
部屋に籠もっているのび太を放置しているのに
テストの結果にだけはこだわる。
あれは叱る叱らない以前の問題だよ。
ドラえもんといえば、
「もしも、叱ってはいけない世界だったら」ってもしもBOXでやって、大変な感じになってたよね
>>244 マジレスするなら、のび太とジャイアンはADHDなので、親としては専門のペアレントトレーニング受けるのが一番だと思うw
少なくともあの2人を見てて、親がうまい育て方してるとは思わないよね。
のび太母もジャイアン母も典型的な「結果だけ見て叱る(怒鳴る)親」じゃん。叱ることの是非はともかく、うまい叱り方ではないわな。
まぁ昭和の典型的な母親像かなとは思うけど。
ぶっちゃけ、小5であの状態の子を「叱らない育児できるんならなんとかしてよ!」と言われても、ちょっとやそっとで出来ることじゃないよね。
育児って幼少期からの積み重ねがかなり大きい部分を占めるわけで、ああならないように舵取りしながらちょっとづつ試行錯誤していくものだと思う。
ジャイアン、バットで同級生も犬も殴るんだもんな。
でも映画だと2人ともいい奴なんだよねw
>>254 ジャイアン、クズすぎワロタw
暴力や恐怖で躾たらいけない典型だね。
スネ夫もママに抑圧されて育ってるしなー。
でも、ドラえもんの来なかった未来でのび太は転落して、ジャイアンとスネ夫は割りと成功してるのはわかる気がする。
のび太って無気力で“しない・できない”で叱られる真面目系クズ。
DQNでも行動力のあるあとの二人は社会ではうまくやれそう。
本当は言って聞かせて諭す育児をしたいけど、話してるそばからよそ見されたりすると「はぁ…」ってなる。
話してるそばからよそ見されるってよくあるわ
あ、興味無いなって思う
その度に興味を惹くモノの言い方考えてる
258 :
名無しの心子知らず:2012/11/26(月) 20:37:24.42 ID:sxnCTVTF
叱らない育児の理論は素晴らしいと思う
叱らない育児をしてる人はそのまま続けてくれたらいい
でも子供が言い聞かせを聞き入れてその通りにしてくれるのを
自分の育児方法や躾方法が正しいからだと思わないで欲しい
子供が言い聞かせを聞き入れられる子供だった、
つまり元々子供が持っていた個性なだけ
子供は親が自分ではなく親自身を誇りに思ってるのを見抜いてるよ
そして子供の個性は十人十色
叱る育児をしている人を軽蔑したり蔑んだり子供が可哀想などと言わないで欲しい
ここは育児板の中でもかなり斜め上のスレだねw
自分が生殺与奪の権握ってる小さな子どもを
暴言や暴力を用いないと従わせることもできない親って…。
親じゃなく、社会人とかやらせても駄目そうだよね。
親になる以前にどうやって生きてきたのか不思議。
「叱らない育児」というより、子どもが普通の知能があって親も普通の知能がある程度以上のご家庭ならそんなに
ぎゃーぎゃー怒鳴ったり殴ったりしないほうが一般常識的な躾だと思う。
煽り乙
263 :
名無しの心子知らず:2012/11/28(水) 14:32:07.61 ID:OW+1sbuy
叱らない方針らしい家庭の親子とグループで一緒の大型バスにのったことあるけど、
子供(小2)が座席や補助席の上に立ってた。
それが叱らない育児の一般例だと思ってるのなら、それはあなたの勘違いだね
それと、そういう話は向こうのスレでやってね
あたま
ドラえもんは子どもや心理学系の知識ない人に共依存説明する例として使わせてもらってるw
一人じゃなにもできないのび太の手を絶対離さないドラえもんwww
叱らない育児は、子供の個々の性格による、としかいえないわな。
それこそ出来杉君みたいなタイプならいいけれど。
男児の場合、家庭内暴力が発生する率が高いよ。
ガツンと叱れなくて親がなめられていると、思春期最悪。
複数兄弟の場合は、家庭内暴力するヤツとそれに脅えるヤツに分かれる。
まぁ亀田3兄弟に叱らない育児が通用するとはとても思えないしねw
のび太がドラえもん作るんじゃなかった?だからのび太に立派になってほしくてドラえもんはやって来たんじゃなかった?(じゃなきゃ自分が生まれなくなるから)だから共依存とは違う気が…
>>266 中途半端にドラえもんの話を出すのは良くないよ
あれは年に一度必ずドラえもんがのび太の手を離すシーンが出てくるじゃん
(実際はドラえもんが小学館の学年雑誌に連載されていて、連載のない学年に進級する時のラストの号だけど)
いくら甘やかしているように見えても、必ず別れはやってくる、という実は深いお話でいつかは自立しないといけない
という深い意味も実はあったりするんだよ?
>>269 それって創作だよねw
のび太の子孫のセワシが、のび太がジャイ子と結婚するのを阻止しようとして送り込んだのがドラえもん
初期の頃とは設定が色々変わってるから今はどうなのか知らんけど
一応最終回として書かれた「さようなら、ドラえもん」ではのび太はドラえもんと別れてしっかり自立してる
その後連載再開になって戻ってきたがw
確かに
ドラえもんの燃料も原子力じゃなくなったしねw
自分が小さい時にはのび太は4年生だった気がするけど何故か今はアニメが5年生でびっくりした
あと、しっぽのスイッチも自分が小さい時にはひっぱるとドラえもんが活動停止するスイッチだった気が
するけど子どもいわく「ドラえもんの姿が透明になるスイッチ」になってるらしい
っていうか共依存の例をだすのにドラえもんの例をだす人ってかなり頭悪そうだ
>>271 あ、そーなのか!
ごめん、自分の記憶は何故か、のび太将来科学者でドラえもんを造るんだけど今のままじゃダメ人間だから未来からドラえもんが送り込まれたんだと思ってた。
そんなエピソード微塵もない?
なら私の記憶はどこから来たの〜!だわ。
教えてくれてどうも。
>>273 あーそれ話題になった最終回の創作だよ。
他にものび太植物人間説とかあったよね。
懐かしいけどただの誰かの創作なんだよ。
>>274ありがとう〜
自分の記憶で子供たちにも適当な情報教えるとこだったわ
あ、昨日の273です。
277 :
名無しの心子知らず:2012/12/14(金) 14:34:23.47 ID:M6nzduWM
・子供お断りのカフェで店員に断られ、店員のくせに店長に問い合わせることも出来ないのか?とブログに書く
・息子に女の子の服装&前髪結んで出掛けて女の子に間違われたと大喜び
・旦那の母親が亡くなったのに年賀状を出す
・旦那の母親が亡くなったときにポエムブログ更新
イタイイタイイタイイタイwwwwwwwwwwwwwww
巨乳芋女でヤク中運転の殺人未遂者ハチに徹底的に天誅を!
ハチが絶賛自演中のanago.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1353707979に支援をお願いします
こんな能書きばっかの逃げの育児してりゃあ親がなめられるわけだ。
このほとんど叱らない育児の話してない流れで、>能書きばっかの逃げの育児 を読み取るとか、一種の天才か?www
保守
281 :
名無しの心子知らず:2013/02/24(日) 16:54:40.18 ID:9ss3/5r1
ざっと読んでみたけど、
>>278の「能書き」には賛同する。
叱るって、何が悪いかわからせることであって、
言い聞かせるか、声をすごませるか、お尻叩くかは、方法であって目的じゃない。
どういう方法をとるかは、子供のタイプにも、やったことの内容にもよるでしょ。
目的をおざなりに、「言い聞かせ」っていう方法に縛られてるのは、ナンセンスだと感じる。
それと、叱らない=おっとりってのは、かなり疑問。
子供を叱らない文化をもつ韓国をみれば一目瞭然と思うけど。
すぐ韓国とか言い出すママって。
うちの娘は諭すだけでちゃんとわかる。言いたくないけど、叱るママの子って発達障害じゃないの?
じゃなかったら、小さな子供を叱ってるママて鬼婆にしか見えない。
韓国が子供を叱らない文化を持ってるのは知らなかった
マジで?どういうスタンスのことを言ってるんだろう
勉強しなかったらふくらはぎを血が出るまで叩くって聞いたような
>>281 「言い聞かせ」を目的にしている人はいない
叱ったあとに誉めるのが一番効くんだけどね
>>281 「言い聞かせ」が目的をおざなりにしている、という主張がナンセンス
>声をすごませる、お尻叩く、
これら、脅し、強制を用いるデメリットに対する言及がまったくないのもナンセンス
叱らずに何が悪いかわからせることが「言い聞かせ」
尻叩いてなにか意味があるのか甚だ疑問
スレチだったら言ってほしい
10離れている妹について、私が叱る立場でもないし叱ってないからここでも良いかな
彼女は大人の事についてよく見ていてよく覚えていて発言や行動の矛盾を突いてくる 怒られたりとかじゃない平常時だけど
私は「言い聞かせ」「理屈」を常に用いていたからそのフィールドでやらなくちゃいけないでしょう
それってどう乗り越えているの? 話し合うとかの解決法で納得させるのは多分無理
彼女はかなり有利な証拠や矛盾点をついてくるからね・・・
理屈じゃない世界を教えてあげれば
>>287 妹は何歳で、発言や行動の矛盾を突いてくる、というのは具体的にどんなこと?
妹がついているという発言や行動が、本当に矛盾しているのなら、
それは矛盾しているほうに非があると思う。
社会のルールとかマナーを子供に言い聞かせる時は、自分ががきちんとしていないと
聞き入れてくれないな、と思うことはよくある。
>>289 妹は12歳 今は人の好き嫌いが激しくて困ってる 人をあざ笑ったり軽蔑しているところを注意してる
例えば私が母親が職場の愚痴を聞いているときに言われるかな
私は母親の愚痴は聞いてやりたい 心のバランスを取るのに必要だと思うから
子どもの前でするなっていうのも違うと思う 一日の終わりに家族が聞いてあげるのが大切だと思うんだよね
どう説明して良いかわからないけど・・・
ただ妹のを聞いてあげるのは偏屈な性格を加速させるだけのような気がして
だけど話している内容は大差ないしなー・・・みたいな これだけじゃなくて生活全般で指摘を受けるよ
>>290 これから世間に出て行く子供と、すでに世間に出てうまく渡っていくのが大事な大人の違いだよね
本音と建前みたいな…
なかなか12歳ぐらいの子に説明するのは大変そう
292 :
名無しの心子知らず:2013/03/02(土) 23:39:03.88 ID:Xromnv2E
>>290 具体的にどんな愚痴に対して、妹が具体的に何を言ったのか、
これがわからないから噛み合わない話になるかもしれないけど、
12歳の娘に愚痴をこぼすといのは教育上マズいと思うよ。
22歳にもなれば分別が付いてるだろうけど
妹の愚痴を聞くのは偏屈な性格を加速させることにはならないと思う
頭ごなしに否定しても矯正できない
とりあえず妹が間違ってたとしても聞くだけ聞いて、その後、
「私はそう思わない」みたいに言うとか。
「あなたは間違ってる」という言い方だと聞き入れないかも。
>>290 母親…家族の愚痴を聞かされた結果が、他人を軽蔑する歪んだ性格にさせたとは思わないのかい?
姉妹揃ってアダルトチルドレンな印象だわ
心療内科にいきなよ
294 :
名無しの心子知らず:2013/03/03(日) 11:30:27.87 ID:ryu70USx
>282
韓国を特別視してるのは282じゃない?
事実だから書いたまで。他は中国くらい。
韓国は、叱ると萎縮する、大物になれないという理由で叱らない。
>>283 韓国にいくか、ググレばわかると思うよ。
転勤とかで住んでる人は、このギャップに悩んでる人多い。
大人もぶつかっても謝らないけど、この国の文化だから
韓国人は悪いこととは思ってない。
>>281,
>>281 文脈、読めないの?そんなこと書いてないけど。
「叱らない」は方法であって目的じゃない。
そこに固執するのはナンセンスといってる。
命に関係することで、言い聞かせで対応してる親がいたら、頭おかしいと思う。
子供に限らず、コミュニケーションの研究では、言葉で伝えられる割合は7%といわれている。
母親の職場での愚痴、つらい思いをしてるのを
妹さんなりに何とかしてあげたい気持ちの表れなんじゃないかな。
「グダグダ言ってんじゃねー、シャキッとせんかい」ってハッパかけとか?
あなたがお母さんの愚痴を聞いてあげたいなら
妹さんがいない場でやるのがいいとは思う。
で、ほかの妹さんのあなたが注意したいようなことだけど
妹さんの話を聞く、があなたが「何か違う」と思うのなら
話は聞かないで観察してみれば何か見えてこないかな?
思春期頃の子は翻訳機が必要って何かで読んだよ。
296 :
名無しの心子知らず:2013/03/03(日) 18:35:05.45 ID:XxgqksSp
なるべく叱らない様になら分からんでもないが
悪い事をしても叱らないのは異常だろ
叱らない文化の割にすぐ頭に血が上るニダ
>>292 ごめん 今のところ、私もそういう対応しているんだよね
妹は母の愚痴には同意するし付き合うのに、なんで私のは間違いを指摘されるんだ、
というところに不満を持ってるみたい
>>295 ごめん書き忘れたけど今のところ一応愚痴を聞いてはいるんだ
愚痴を聞く行為自体の対応の差異に憤りがあるらしいから、見えないところでしても
指摘されないだろうか・・・
というか愚痴を聞くこと自体控えた方が良いのかな?
母が夜遅く帰ってきたりしたら、聞いたりしない?「忙しい月末なのに上司がさあー」
とか、そういう感じなんだけども 妹だったら「担任がさあー」になるのかな?
上司の愚痴は聞けるけど、やっぱり担任の愚痴を同意することはできないし、
結局母には「大変だね。お疲れ様」だけど妹には「私はそう思わないよ」になるし・・・うーん
それとこれは違うことは自明なんだけど、私に小学生との差を説明・納得させることができない
書き方がまずかったな 「愚痴を聞く」って=同意、ねぎらい、同調って意味で書いちゃった
妹に対しては同調をしないのを指摘される感じなんだ 書き方まずくてごめん
なんというか、妹を尊重するあまり混乱させているね
違いを説明できないなら、母親の愚痴は見えないところで聞いてあげたら?
>>299 そうか、こちらこそ読み違えスマソ。
295だけど私のレスはなんてトンチンカンなんだ。
忘れて下さいorz
あなたが苦痛でなく、かつ相手の役に立つと思うのなら
愚痴を聞いてあげるのはいいと思います。
話の感情の部分に着目して「あなたはこう感じるんだね」って返しだと
同調する必要ないし話を聞いてることにもなるし、どうかな。
もうやってたらごめん。
>>298 大前提として、母の愚痴を聞いている場面は妹さんに見せるべきではないと思う。
母が同意をもらっているのを見たら妹さんも同意をもらえることを期待するはず。
妹さんの愚痴を聞くのは悪くないと思う。
むしろ姉の立場だから、聞くだけ聞いて、同意できるとこだけ同意するみたいな感じで
母の立場のような批判をして矯正させよう、みたいなことは無理にしなくても良いと思う。
妹さんが具体的にどんな愚痴をこぼし、あなたがそれにどんな反応を示し、
さらに妹さんが、どう発言や行動の矛盾を突いてくるのかということが知りたい。
ざっくりでいいから。
>>301 感情を反復する感じか そうしてみる ありがとう
>>302 妹は人の好き嫌いが激しいので、同級生のブスの女の子が学校で悪さをした
そのせいでクラスでお説教があった この前もお説教されたのに馬鹿な学習できない奴
人の時間を奪う奴 頭も顔も性格も悪い
それに対しては 「人の事をブスだとかいってはだめだ、人がお説教されているのは
自分の事だと思って聞くべきだ。もし自分が同じように言われていたらどう思うの?」とか言ってる
そしたら「ブスだと本人には言ってない。馬鹿な奴は馬鹿だと思われて人が離れていくもので、
それは自然なことだ 私は彼女より賢いのでそんなことはしない、した経験もないでしょ?
大体、そのようにクラスのみんなの時間を奪ったら影でどういわれるかくらい私なら覚悟する。
どういわれていようと、悪かったなと反省する。彼女はしない」
聞くだけきくってのも、同意できる所もあんまない
とにかく偏屈なんだよね 理屈で勝てそうに無いし、叱るってこと私もも私の立場ではないと思ってる
あーそれあるわ…それって偏屈かな?ごく普通の不満だと思う
遅刻してないのに遅刻してきた奴のせいでお説教されたこととかあったなあ
時間通りに来てるのに、どうして遅刻の説教受けなきゃいけないんだ、先生も馬鹿じゃないの?って思ってた
その愚痴なら完全に同意してしまうわ
馬鹿のせいでイライラするのは勿体ないから放っとけって言っちゃうかも
305 :
302:2013/03/15(金) 22:35:22.68 ID:TlARZFIS
>>303 レスありがとう
>人の事をブスだとかいってはだめだ、
これは「あなたは間違ってる」という言い方と同類だと思う。
聞き入れないかも。ブスだと思うのは自由だし、まさに口外しなければ問題無い。
>>304に同意で、偏屈と言えるエピソードではないな。
もっと偏屈なエピソード無い?
でも、「人の好き嫌いが激しい」は直さないと損するとき有るね。
「あなたの○○な部分はそのうち損するから、××にしたほうが良いよ」
みたいな言い方だとどう?
もしかしたら私が間違ってたのかも・・・と考えて、わかった!
妹は彼女への暴言を遅刻を責めると言うことで正当化しているんだ 責めることを当然の権利だと思っているんだ
私は遅刻に腹を立ててる部分を偏屈だと思ってるんじゃなくて(怒りは正当な感情だし当然だと思う)、
それを利用している所に違和感を覚えているんだ なんかモヤモヤがすっきりした!
偏屈エピソードかー 親が毎日編み込んでいるという変な髪型の女の子にわざと接近して仲良くなって
プリクラ撮りに行って仲間内でクスクスして、「私だって変顔も変な服もみんなに笑われてるよそれと一緒。その子も
私の顔を笑ってたよ。やってること一緒じゃん」って正当化してた事とか
>>306 >暴言を遅刻を責めると言うことで正当化している
こういう、ミスを責めるときに便乗する人って、ウチの父親と職場の上司も同じ。
なかなか簡単に直らないかもね。
妹さん自身も親から責められることがストレスになってるのかもしれない。
プリクラの件は、それだったら割と偏屈だと思うわ
そもそもの
>>287にある
>発言や行動の矛盾を突いてくる(中略)それってどう乗り越えているの?
これは、偏屈なところと関係あるの?それとも別の問題?
>>307 この問題だよ この一連の返しみたいな感じを矛盾を突いてくるって表現したかったんだ
妹は罪悪感が無いように見える どうやったら気づいてくれるんだろう
お父さんや上司さんに対しては、どういう風に対応しているの?これは効いた!
みたいなのはある?どう乗り越えてる?
変顔は笑われたりのリアクションを期待してやるものだから笑って当然というか
変顔してるのにみんなで無視するほうがひどい
変な服は笑われるつもりでやってるかは知らないけど
その子の髪型は本人は笑われるつもりでやってるわけじゃない
それを笑うのは良くないし性格が悪い
性格が悪くて意地悪な事言って笑いあって楽しいのかもしれないけど、
そんなことばっかりしてると周りに残るのは意地悪な人ばかりになる
たぶん妹さんはそれで何が困るの?なんて言うと思うし、
女の子って意地悪な時期がたいていあるからしばらくしたら収まるかもしれない
遅刻の子のみたいな正当な愚痴は聞いて
髪型の子のみたいないけない愚痴は注意する
愚痴の内容をちゃんと聞いて答えてあげればいいんじゃないかと思う
310 :
307:2013/03/17(日) 23:15:37.15 ID:0np5uC75
>>308 上司と父親に共通している点は、他人を否定することで優越感を感じようとしている点。
自分より立場が上の人間には従順になり迎合して認められようとする。下には傲慢。
劣等感を植え付けられるような育ち方をして、未だにそれが解消していないみたい。
私は、彼らに対して、乗り越える、というよりは、相手にしないで波風立てないで過ごしてる感じ。
妹さんも、何か劣等感を隠し持っているような気がする。
姉の立場だったら悪い部分を矯正させるよりも自己肯定感を持たせるような働きかけが有効だと思う。
コーチング関連にはそういうのが多いよ。菅原裕子さんのは読み易い。
>>310 ものすごく納得したわ 妹もその気がある
妹も劣等感が強そうな節が往々にしてある 誰も怒ったりしないのに
近くの本屋でコーチングの本立ち読みしてきた 菅原さんのもジュンク堂で探してみる
長期戦になりそうだけどその方向で行ってみる
ありがとう
テスト
>>311 お役に立てたようで良かったよ
長期戦になると思うけど、良かったらたまに途中経過教えてね
ウチの娘はまだ6歳だけど生意気になってきたから参考にしたいわ
妹さんに効果が薄かったとしてもいろいろな人間関係に応用きくと思うから
気長に取り組んで一緒に頑張りましょう
「親業」の「相手の抵抗を招く『12の対応』」をやめると、反抗的な態度が減るかも。
2chで、特定の本について内容を引用もせずに勧める人って何を考えてるんだろう。
宣伝?信者?
せめて、こういう趣旨のこういうことが書いてあるから参考にしてみれば、ぐらいのこと言わないと
宣伝にすらならないよ。
>>315 >こういう趣旨のこういうことが書いてあるから参考にしてみれば、ぐらいのこと
ググればわかるぐらいのことまで書かないとダメなのか
それが読んだ結果の対応なら推して知るべし、ダメな人間は何読んでもダメ
「叱らない育児」って呼び方がアンチの誤解を招いてる。
「暴力、暴言に頼らない、脅迫もしない、餌で釣らない育児」
って呼べばわかってくれるかもね。
韓国の育児とは違うよ。
韓国人は餌で釣って脅迫して詰め込み教育だよ。
子どもにすごくフラストレーションたまって、
問題行動おこしたり他人の不幸を笑ったりする子どもが増えそうな育児。
実際韓国人見るとそのとおり成長してるじゃん。
ググれば分かるとかいう問題じゃないと思う。
常識的な単なる知識ならggrksもいいが、特定の本に載ってる特定の考え方を他人に勧めるのに、リアルでも
「○○の本っていいのよー、読んでみて」あるいは「ググってみて」しか言わないんだろうか?
普通は、どこがどういいのかをきちんと説明して勧めるでしょうに。
このスレ、最初の頃から「親業」をしつこく勧める人いるけど、なんかコミュニケーション能力に欠けてるよね。
321 :
名無しの心子知らず:2013/03/26(火) 22:37:18.46 ID:hIeNc62Z
こんな過疎スレ荒らすなんて病んでるよね
どうぞ誰かID:hIeNc62Zに叱らないで諭してあげてください。
まあとりあえず、ここは「親業」とやらの専用スレではないのだから、それの内容を踏まえて話すのであれば
中身を紹介しながら話した方がいいんじゃないかな?とは自分も思う。
池の鯉じゃあるまいし
326 :
名無しの心子知らず:2013/03/28(木) 20:16:56.42 ID:8Gy+Oh01
?えざd?えざd?えざd
どこがどういいのかをきちんと説明されないと興味を示さないような人は
活字だらけの本は読めないんだろうな。
お子さん可哀想
そりゃあーた、××教の聖書だか経典だか読みなさいって言って、興味を示さないような人は〜ってって言ってるような物だよw
>「相手の抵抗を招く『12の対応』」をやめると、反抗的な態度が減る
これが聖書と同じくらい難しいって、お子さん可哀想
・12の対応とは何か
・それをやめてどういう対応をとるか
・本当に効果があるのか
これくらいは買わなくてもネットで調べられるけど
自分で調べる気が無い人には読めない本だわ@親業
それが読んだ結果の対応なら推して知るべし、ダメなID:42/jvBE2は何読んでもダメ
(こういう趣旨のこういうことが書いてあるから参考にしてみれば、ぐらいのこと言わないと)
というのが(
>>314)読んだ結果の対応なら(
>>315の頭の悪さは))推して知るべし、
ダメな人間(
>>315)は何読んでもダメ
↑
こっちのほうが相応しいよね。
だから、誰に言ってるんだろう、と嫌味言ったのよ。
理解できてないと思うけど。
ここは、育児本に頼ろうというスレでは無いからね
引用や具体例もなくただ本を勧めるステマ系はお呼びではないでしょ
読んで紹介した人物は誰かと言うことがすっ飛んで他人が読んでいることになっている。
何を推して知るべしなのかレスを読んでも理解出来ないお子さんは何読んでもダメ
>>333 こちらの言ってることがまったく理解できてないみたい
同じ内容の煽りしか出てこないから飽きたわ
「相手の抵抗を招く『嫌味の対応』」しか出てこないから、推して知るべし理解出来ない人間は何読んでもダメ。
と言ってるのが親業を読んだこと無い人間ってw
説得力無いですって
と言ってるのが親業を読んだこと有る人間の説得力ですってw
まだ0歳児母なんだけど、今からここ見て参考にしてる
私自身罵倒されて大きくなったから連鎖しそうで怖いんだ
と思ったら0歳児相手にこれはダメよって優しく言ってあげることすらできないダメ母だった
叱らないのと甘やかすのは全然違って本当に大変なんだと思い知った
みなさんコツやぶれない軸は何かありますか?
甘やかすことと甘えさせることの区別をつけておけば問題無いんじゃない?
前者は良くないが後者は良い、といろんなところで目にした
3歳くらいまでは甘やかし気味でも問題無いと思う
あと、触っちゃいけないものは事前に隠すとかで、叱る機会を減らす、とか
340 :
名無しの心子知らず:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:5TH9InjR
出来たら褒めろ
出来なかったら励ませ
けなす必要は何処にもない
我が子も、人の子も
直接でも間接でも
>>318 叱るの定義がわかってないのに語ってるのが、笑えるw
342 :
名無しの心子知らず:2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:oWoXOLPk
叱る定義教えて下さい
343 :
名無しの心子知らず:2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:uzGo/TLn
今日も叱ってしまった
いらついてどうしようもなくなる
>>342 「怒る」でも「言い聞かせる」でもないのが「叱る」だと思う
叱らない育児って例えば自分の子がよその子を叩いて泣かせてしまったときはなんて言うの?
スレタイさ、「怒らない育児」にするのはどうだろう
>>345 うちの近所の叱らない自然派育児家族の場合
あららー
先に向こうが何かしてきたんだよねー
だからだよねー
嫌だったんだよねー
叩いて泣かすくらいで我慢してえらかったねー
強く叩かなかったよねー
さあ、良い子だったからご褒美のキャンディをあげようねー
って感じだよ
>>345 「叱らない育児」を勉強中だから 浅はかな考えかもしれないけど…
子ども同士の喧嘩は基本的には関与しない
叩いてしまった子も内心では悪いことしたな、と思っているはずだし
(泣いている→痛かったかな、と子どもながらに分かるはず)
叩かれた子は、人を叩くと痛いということを学び他人に優しくなれる
何が原因でこうなったかも、子どもたちに考えさせることが大事だとか本で読んだ
慢性的に人を叩く子どもは、それ以前の問題で親からの愛情不足だと思う
>>348 ある程度の年齢を過ぎたら一番効果的だと思う
ところで自分の子が叩いた場合に「叩かれた子はどう思うだろう?」
みたいな誘導は「叱る」に含まれる?
それとも「コラー!叩いたらダメー!」みたいなの?
連投すいません
参考になったからコピペ
↓
329 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:OCYZu74W [2/5]
我が家的にダンスィをこちらの思惑に誘導したい時一番効果的なのは、注意を命令形や禁止形で質問形で言わず、
ただ見たまま現状を出来るだけ短文でそのまま口にして、やるべき事を本人に気付かせる事。
例えば、
『片付けなさい』(命令形)『家の中で暴れるな』(禁止形)『宿題は?』(質問形)じゃなく、
『散らかってるよ』『家の中でウルサイよー』『宿題済んでないね』と言う。
本人がうっかりしてたり、調子乗っちゃったりして把握してない困った現状を、お知らせするだけ。
これだと注意された自分の行動の主体が、注意する親ではなく自分にあるので、本当はどうすべきか
ちゃんと一通り解っている子なら、自分で決めて自分でやる意識になるので、割と素直に求めらる答えの行動を取るんだよね。
『落とした鉛筆はちゃんと拾いなさい』『ドアの開けっ放しは止めなさい』と言っても、ゲームやらなんやら
他の事に注意が行ってたりすると、直ぐに動かないとか生返事に終わって更に腹が立つ事になるのが多いんだけど、
『鉛筆が落ちてるー』『ドア閉まってなーい』とだけ言うと、『あ、ごめーん』とか言って、すぐに動くの。
動いたら『踏んだら刺さったりして危ないから気をつけてね』『開けっ放しだと冷房逃げちゃうからお願いね』と一言添えても、
プレ反抗期に入ったうちのダンスィでも大抵素直な返事が帰ってくる。
でもまぁ、同じ注意を何度もするのは変わらないんだけどwこれだって万能じゃないけど、もしやって無かったら試してみて。
>>350 片づけなかったり、宿題しなかったりで困るのは本人だから
なるべく手出し口出ししない方がいいかも
しなかったらしなかったで痛い目を見るのは本人だし
それで学力が落ちたって本人が幸せならいいと思う
のちに勉強しとけばよかった…という時が来ても
本気でそう思うならその時に勉強するだろうし
(私の知り合いも中卒だけど勉強しなおして大学行った)
片づけに至っては、日ごろから親が使ったものを元の位置に戻すなどしていれば
自然と見て覚えるものだと思うから小学生のころ?にとやかく言う必要もないと思うよ
ここの人はどんな本読んで参考にしたりしてる?
私はとにかく
本吉圓子さんと平井信義さんの本
何冊か読んだけど、とてもよかったよ
レス遅くなってすいません
本吉圓子さんはアマゾンで評価高いね。読んでみます。
私は菅原裕子さんの本。
「飢えている人に魚を与えるか、魚の釣り方を教えるか」という例えで
ある程度の年齢になったら、魚が釣れるようにサポートして見守る。
そのための動機付けとして「叱る・罰を与える・褒める・物で釣る」
これらはそれらの外的刺激が無くなると動かない子供になる。
良いのは「人の役に立つ喜び」を教えること、みたいな内容だった。
>>351さんの
>なるべく手出し口出ししない方がいい
これがよく理解できる。
それから、むこのスレの
>叱らない事が愛情をあげていることだと勘違いしている育児が多い
っていうのは何を根拠に言ってるのかわからないけど、
叱る・叱らない、と愛情はまったく別次元の話だと思う
叱らないし愛情も与えない … 放任
叱るけど愛情与えない … 虐待
叱るけど愛情与える … 一般的
叱らないで愛情与える … 理想(けど難しい)
うーん。虐待と愛情の有無は関係無いんだよね、実は。
よく虐待死させた親が「躾のつもりだった」と言ってるケースあるけど、それ本人にとって愛情のつもりだったりするし、普段は子供を溺愛してても、ある瞬間だけ苛烈な虐待に走っちゃったり。
だから、虐待がそうでないかの違いにあるのは子供の心身の安全が確保されてるかどうか、なんだよね。
その意味で言うと「褒めない」というのは少しリスキーだと思う、どんなに愛情持ってても。
>>355 それは親が愛情「だと思っている」だけで、
本当の愛情じゃないかもしれないけどね
ある本に実例が乗っていたけど
もうどうしようもない幼稚園児(男の子)がいて
他の園児の前で亀の首を引きちぎるは、すごかったらしい
親ではどうしようも出来なかったのだけど
幼稚園の先生が本当に愛情を持って育てたら
卒園するころには立派ないい子どもになったらしいよ
あと、「褒めない」よりも「認めない」ほうが
危なっかしいと思う
褒め方にもよるが、なんでもかんでも
「いい子いい子」すると
子どもは「いい子じゃなくなったら嫌われる」と
思うケースもあるみたいだから
>>355 言葉が足りなかった。
>>357さんも言ってるけど「認める」が大事かも。
言葉遊びになっちゃうけど。
「悪い褒め方」の例として、幼稚園でゴミを拾う子がいて、
その子が拾うたびに「先生ボクってエラい?」と聞いていた。
その子の親は褒めて育てたのだろうけど、褒められることが目的になるし
「拾わないとダメ」みたいに感じる、と書いてあった。
「拾ってくれてありがとう」と感謝することが「認める」に近いかも。
>>356 そんな悪い子をどうやって良い子に導いたか気になる。
>手出し口出ししない方がいい
親側の本音だねw
向こうのスレから引っ越してきました
色々批判されたけど、
やっぱり叱らない育児で行く
叱っても素晴らしい子に育つ、という親ならいいけど
私は育児下手で叱るのが苦手だし
現状が完全に叱っていないかというとそうではないけど
でも、昔より断然子供たちと笑っていられる
こっちの方があっているって感じ
叱らない=放任、が言われているのは
そこがすごく難しい所だからだと思う
特に、育児が下手な人はなおさら区別がつかないのかなって
子供たちの悪戯を見て、どう対応していいか分からない時もあるけど
放任にはならないように気を配っているし
今は常識だとか一般的って言葉に惑わされないようにしながら
愛情たっぷり注いでいくように努めている
甘やかしはしない、甘えさせてはあげるけど
愛は地球を救うと信じている
>>360 私も「〜まなざし」は読んだ!
実証データとか追跡調査結果とかあったやつだよね?
すごくよかったから続編も買おうと検討中
こんなこと言うとアレだけど
アレコレ批判する前に
一度本を読んでほしいなって思う
本当にこちらは過疎ってますねえ…
ちょっと寂しいw
あっちで成功したかどうかの判断の話しているけど
一番は本人じゃないのかなって思うわ
叱らない育児で育ってきて裏でいじめしててブログ炎上の子も
なぜいじめをしたんだろう
私がしたいから、だと我がままだろうし(甘やかされて育った可能性がある)
憂さ晴らし、ならやっぱり愛情不足かなって思う
愛情たっぷり受けてなおかつ叱らない育児、というのは
親目線なのか、子目線なのかで全然違うんじゃないかな
親には不満はない、けどいじめがしたかった、が子供の意見だとしても
そもそも"いじめがしたい理由"が無意識下の中にでもあるはず
カウンセラーなりを受けていくうちに、
その無意識下の何かが分かってきてくれればいいのだけどね
「いじめをする側を犯罪者扱いしていては何も変わらない」
という言葉を平井信義さんは本の中で言っているけど
いじめをする側にも親や環境やいろんな要素があって
そのどれかに何か問題があるはずなんじゃないかな
それを「叱らない育児」をしているからこうなる場合もある
って一口でまとめるのもなーって思う
>>361 むこうではいろいろと乙でした
育児板はただ叩きたいだけの人もいるからね
わたしも「叱られて嫌だったね」って書いたら何か言われたけど
理解してもらおうとも思わなかったからスルーしたよ
ウチも目に見える成果あるよ
笑顔もそうだし、姉妹のケンカも減ってお互い交渉みたいなことをしてる
「叱らない育児」って一つの方法ではないよね
頑張りましょう
「叱らない」って、注意とか、上でも出てたけど指摘して導いてあげるのがそうなのかな
と思ってたんだけど、それで効かない子にはどう対処すればいいの?
例えばうちの息子は、子供(自分ひとり)と大人で食事に行くと大人しいけど、誰か
他に子供の友だちがいるとつい席を立って、「座ってね」「周りに迷惑だから走り回らないでね」
などという言葉が届かない。
もちろんシール等持っていくけど、それでも、だ。
まあそれはいずれ解決する問題だし単なる例なんだけども、知り合いの子で、もっとすごく
奔放な子がいて、幼稚園でも園のおもちゃを勝手に持って帰ってくるし、他の子の可愛い
ティッシュなどをパッと取ってしまうし、「○ちゃんにはこれ見せないもん」等意地悪な
ことをいうし、喧嘩もする…という子がいるんだけど、親は「またそういうことする〜」とか
「Aちゃんーかえしてー」とか、言い方がとにかくやさしい。
それでやめるのならいいのかもしれないけど、そういう気配もない。
ただ、長期で見れば変わるのかな?という気持ちもどこかにある。
私が、息子に「そのうち食事時にうろうろしなくなるだろう」という楽観視と同じ目線だと
思うんだけど、私はそこまで出来なくて、小さいころは「人のおもちゃ取っちゃダメだよ」
など繰り返して、時にきつく言ってきた。
その、Aちゃんは物怖じしない(しないからこそいろいろとトラブル?も起こるのだろうけど)。
うちの子は失敗が恥ずかしいらしい。
どっちの育て方が…と、時々迷ってしまう。
叱る派の人に叩かれるの覚悟で書くけど、
指示が通る能力の成長の個人差ってどうしてもあるんだよ。
勉強できるできないと一緒で。
知り合いのお子さんは少々キツイくらいじゃ効果ないんだと思う。
日々殴って高圧的なしつけしたら違うかもしれないけど、このスレではそれはしたくないよね。
そういう子は人をケガさせないよう、放置せず、やさしい言い方にせよ、
繰り返し言い聞かせを続けて、親は謝って回る覚悟で育てるしかない。
と私は思ってる。
佐々木正美先生は自分の子の子育てで盗みに関してだけは厳しく叱ったって書いてたな。
うちは怒鳴らないけど、低い声で怖い顔で叱る。
>>365 「叱らない」っていうとどうしても
甘やかしたり放任したりと混合しちゃったり
そこの境界線が曖昧になっちゃう人もいるけど
曖昧になっちゃうからこそよく考えなきゃいけない所だと思うな
ご飯の間に席立っちゃうって言うのは
子供ならではの"いろんなことに興味がある(移る)"が原因だろうけど
いくつになっても人に意地悪し続けるのは
その子なりに愛情が足りてないんだと思う
すぐに直そうとか思わないで親はその子なりに
満足のいく愛情を注いであげたら、小学校あがるころには
直っていそうだけど…他人の子だからそんなアドバイスなかなか言えないよね
そういう子って甘えさせてもらうのはいいけど
甘やかされちゃうともう手がつけられなかったりするから
今後どうなるか親次第って感じだね
あと失敗が嫌な子には一度「間違ってもいいんだよ」って声をかけたりするだけでも全然違うよー
それから家で失敗の練習させてあげるのもオススメ
例えばこれちょっと難しいかなってことを手伝ってもらったりして
その時に「失敗してもいいよ。失敗したら○○しようね」とか
「出来るかな?失敗したらどうしたらいいかな?」って一緒に考えてあげたりするのがいいよ
小学校未満の子で、人の物を取っちゃう時は
「可愛いね、そういうものが欲しいの?」
とかって相手のやっていることをまず認めてあげるのがいいんじゃないかな
優しく言っても子供のやっていることを否定するのは
「叱らない育児」ではないかもしれない
認めてから、私なら
「それは○ちゃんのだよね。Aちゃんも欲しいなら一緒に作ろうか」
とか
「Aちゃんも欲しいの?じゃあどうすればいいかな?」とか言うかなー
意地悪な子だからそれでも嫌って言うだろうけどねw
でも喧嘩もコミュニケーション能力を養うひとつの手法だから
むしろ子供同士で喧嘩しないことの方が心配ってぐらいで
喧嘩出来る友達がいるのはすごくいいことだよ
それを大人が口出しちゃうから
大人に依存しちゃって自分から友達に何も言えない子とかに
なってきちゃう恐れもあるぐらいだよ
喧嘩してても助けを求めてくるまで見ててあげて
助けを求めてきたらなるべく子供たち同士で解決させてあげるように助言する、とかね
でも友達のおもちゃならまだいいけど、狙われるのは
(下手するとよその)母親のカバンの中の財布や鍵やケータイという罠
>>365 躾の程度と子の積極性はトレードオフの関係だろうね
極端な話、まったく躾がされてないけど積極性はクラスで一番、
みたいになってもダメだと思う。
どこまで躾をするか、どこまでは長期的視点で見守るか、
どこからは短期的に制限かけるか、は各家庭それぞれだけど、
私は、決めたラインは守って躾けたうえで、結果的にクラスで、
やや消極的みたいになっても、それは子の個性として受け止めたい、
と思ってる。積極性が高いほうが人間的に優れてるわけでもないし。
372 :
名無しの心子知らず:2013/09/17(火) 10:26:58.15 ID:CD2bx+Vl
あ
>>365 その親の場合は、言い方がぬるいだけでちっとも子どもの気持ちに寄り添ってない。
単に、子どもが親の気を引きたくてやってるんだとオモ。
369に激しく同意。
「叱らない育児」が、単に「叱らない」だけで子どもの気持ちに寄り添うことをしない
バカ親がいるせいで「叱らない育児=単なる甘やかし、野放し」と思われることが多々。
ちゃんと子どもを見て対応している(あえて「叱る」という手段をとらないだけで)
親御さんもいるのに、とは思う。後半スレチスマソ。
叱らない育児、実践したいけど、親の自分が未熟でイライラをどうしても抑えられない。
抑えようとすると、子の気持ちに即座に対応できずに黙り込んで結果無視のようになったり、
諭すように話しても非難がましくなってしまう。
ここのみなさんはどうやって自分の感情をコントロールしているか教えてください。
毎日寝顔を見て後悔しての繰り返しで、子の可能性をつぶしてないか心配。
よこはいり、すみません。
>>365さんに近い、我が子達の悩み事。
年子:3歳(男の子)・4歳(女の子)がいます。
私は日中、公共の場に行くのが怖いです。
事前に言い聞かせや、理由等を話していますが、結局はお構いなしに大騒ぎです。3歳はまだ理解不足でも、4歳はもう理解出来ると日々感じるので、ずっと言い聞かせ等は続けています。しかし、3歳が騒ぎ出して、結局4歳がそれに便乗して騒ぎ出します。
最後には叩かなきゃ言うことを聞かない。
だけど、私はこんな事が嫌で…。
1人ずつなら言うことを聞くのに、と保育園の先生に相談したら、年子だからよ、友達が一緒みたいなもん、と言われて納得はしましたが、だけど、解決策が見付からないんです。
騒ぎ出す子供達を見るのも、叱るのも、言い聞かせも本当に疲れて…。
誰か気持ちが軽くなるアドバイス、くれませんか?
>>375です。
我が子の言い聞かせの能力の差もあるのだろうし、騒ぐ限度もあるし、叱る限度も人それぞれだろうけど、他人の子供達を見るとうらやましく感じる。
我が子は他人が大好き。興味津々なんだけど、3歳は市役所だろうがなんだろうが走り回って自分をアピール。話し掛けてくれた人におもちゃの話。まだここまでなら何とか出来るが、挙げ句、4歳と喧嘩したり…。
愚痴、すみません。もう、心が折れてしまってて…。
377 :
名無しの心子知らず:2013/09/26(木) 17:40:22.98 ID:ExLSZ4X6
またまた
>>375です、すみません。
言い聞かせ、したいよう!
我が子は社交的なんだと思うが、一歩間違って調子ぶっこき丸になる!
調子ぶっこき丸を、何とかしたい!
…愚痴をすみません。
>>375 叱らない育児の前に、叩くことをやめるのが先決では?
>3歳はまだ理解不足でも、4歳はもう理解出来ると日々感じる
この思い込みが間違いだよ。
子どもの個性にもよるけど、4歳くらいなら目先の楽しいことや興味あることに心を奪われて、
お母さんの注意が意識から吹っ飛んじゃうことなんて度々あると思うよ。
子どもって人数集まるほど、歯止めきかなくなる傾向あるし。
続き。
そもそも、年子って時点で難易度高い子育てなのよ。幼児のうちは特に。
ケンカも年の近い姉弟なら仕方ない。
子どもの成長を待つしかないし、今は忍耐の時なんだよ。
でもね、過剰に周囲の目を気にしてない?
公共の場で走り回るのはやめさせるべきだけど、
相手が話しかけてくれて、それに応えてオモチャ自慢するのをイライラの種にしなくていいと思うの。
(うちの子も同じタイプなので恥ずかしいのはわかる)
もう少し肩の力を抜いたほうがいいよ。
>>375 一つ質問させてね。
解決策を望んでるということですけど、どういう事が解決だと思ってます?
ブッタブタの豚切りすみません
愛情ってなんでしょうか?
愛情をたくさん注いであげればってどういうことですか?
甘やかすことじゃないことは分かりますが、愛するってことが分かりません
1歳過ぎの子どもがいるのですが、可愛くて可愛くて仕方がないです
私なりに愛を注ぎ伝えてるつもりなのですが、イマイチ自信がなくて…
>>381 ここは叱らない育児を実践する人のスレですよ。
相談スレあたりで聞いたほうが良いかと。
すみません
>>354からの流れでふと思ったので、叱らない育児実践してる人に訊いてみたかったんです
スレ汚し失礼しました
ふむ、気になる
>>381 親の愛とは
子供の自律を助けるため、無制限無条件の施しを行う事、
だと考えます。
欲しがるもの全てを与えていたら子供は自律出来なくなりますね。全ての子供は、やがて社会的存在にならなければいけない立場ですから、自分の欲求を自分で支配できる能力を身につけなければいけませんし、それが幸せの近道だとも思います。
そういう力を身につけられるよう制限は無く見返りは求めない能動的な施しをするのが愛ですかね。
>>381 甘やかしと甘えさせは別と言われるよね
子供が甘えたいという欲求を受け入れるのが甘えさせ
何歳まで、とは言えないけど小さいうちはそれで自己肯定感が形成される
自己肯定感を形成する働きかけが愛情の一つだと思う
1歳なら、我が子が可愛くて可愛くて仕方がないと思いながら行動していれば、
愛情は伝わるのではないかと思うよ
子供が可愛くないって人もいるからね
ある程度の年齢になったら突き放すのも愛情になると思う
387 :
名無しの心子知らず:2013/10/14(月) 16:25:11.57 ID:uPikT/ZP
叱らない育児を実践する人が近所にいますが子供(小5)から「ハゲ親父」と言われてましたw
そ、そうか
久しぶりにきたけど、全然稼動していないのねー
後半ちょこちょこ書き込んでいたものです
あれからもう5ヶ月ぐらいたつのか!
今も自分なりに叱らない育児に歩み寄りながら子育てしてるけど、
ふと振り返ったりすると、子供に頭下げたほうがいいんじゃないかと言うぐらい
子供のほうがすごかったりする、人として。
愛情とか子育てとか、悩んでいる人が
一人でも多くこの叱らない育児で救われればいいんだけど
あと、もっと世間の理解もほしい
世間の理解が欲しいっていう事は、失敗してるって事?
叱られなかった子たちが、のびのびとした友達の多い自立的な子になってく
うちは叱りすぎたわ
先天的な面が大きいけどね
次男三男は、のびのびしてる
子どもが羽生くんだったら叱らない育児が出来そうだけど、産んだ子供が亀田3兄弟だったら叱らない育児は不可能な気がする
叱られてばっかのやんちゃ坊主が、
のびのびとして友達の多い元気な子ってよくあることだと思うけど。
叱りかたの問題じゃないの?
・のびのび ・友達多い ・元気
目指すところはこれだけじゃないよ
ああそうだね、ふつうのいくじならしかりもするしさとしもするからね