いくら努力しても、親が普通だと、限界があるよね?
2 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 12:21:13 ID:ZtpJpq2z
2
そうだね。
蛙の子は蛙。
3 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 12:23:35 ID:RcCjQV88
子供がバカって事もあるよ 育て方八割じゃない?
4 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 12:28:05 ID:ZAQNeZJd
遺伝六割環境四って聞いたけど実際どうなんだろ?
アメリカじゃスラム街の子はスラムって陰口がある段階で
環境は大切だと思う。
でも遺伝や何やらより一番大切なのは親の愛情じゃないかなあ。
愛情かけたら子は伸びる。
5 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 13:09:00 ID:WxysCHKm
親が池沼なら望みはないが普通レベルなら子供のうちに勉強する習慣さえついていて愛情かけて育てればMarch、最低でも日東駒専レベルは可能だと思う。
6 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 13:25:06 ID:ZtpJpq2z
勉強はなんとかなりそうだけど、
スポーツは難しくない?
うちの家系は代々鈍足。
運動神経の良かった友人の子は、やはりかけっこが得意らしい。
長距離はがんばればそれなりになりそうだが、
短距離はなー。
7 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 13:52:35 ID:/Whf58d1
たしかに遺伝はあるよね
父、姉、私は体育が苦手で美術が得意だった
絵画教室に通ったことないのにコンクールでいつも選ばれた
体育は努力しても駄目
娘にもその傾向が...。 運動ができない。
8 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 14:18:47 ID:HSw+y3mc
そう。完全に遺伝。バカがいくら努力しても無駄。
遺伝6割環境4割っていうのは、いい遺伝子持って生まれても環境が悪ければ伸びないっていう意味で、
悪い遺伝子持って生まれた子が環境が良ければ伸びるという意味ではない。
例えば先祖代々皆20代で癌になるような癌家系に生まれた子が、小さい頃からいくら癌予防に効果的な生活を送っても
やっぱり20代で癌になるでしょ。
逆に癌家系じゃない子が、例えば10代から喫煙しまくって癌を誘発しやすい生活送っても
20代で癌になる事はまずない。
結局は遺伝なんだよ。
誰も遺伝子には逆らえないの。
子供が出来て思うよ。予想以上に遺伝の要素が大きい。
オレは小学校一年の時にエジソンの伝記を読んで電気関係のエンジニアになることを決めた。
大学は電子工学を専攻して、いまは計算機屋をやっている。
今年息子は新入生。特に電気とかのおもちゃを与えたこともないし、
オレとそういう遊びをしたこともなかった。
が、小4の姉の理科の実験道具の豆電球と電池を借りて遊んでいたらしい。
ある日オレが帰るとオレの手を引っ張ってて自分の部屋に連れて行き、
豆電球と電池をつなぎながら電池を直列につなぐと一本より明るくなることを一生懸命説明する。
オレ「お姉ちゃんに教えてもらったのか?」
息子「自分で探していたら見つけた」
オレ「お姉ちゃんがやっているのを見ていたの?」
息子「お姉ちゃんがね、面白そうなもの持っているのにね、全然触らないからね、貸してって言って借りたんよ」
息子「それでね、電池をね、反対につけたらね光らないんよ」
思わず抱きしめたよ。数十年前のオレがここに居るって思った。
息子の目標は博士になることらしい。息子よドクターなんかになってもモテないし食えないぞ。
10 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 15:07:04 ID:kBHYiL1/
昔NHKでやっていた特集に、遺伝的要素が一番強いのは体育。関係ないのは国語ってでていたよ。
11 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 15:30:21 ID:WxysCHKm
なるほどね。
地頭は遺伝しないのかな…
>>10 国語学者の金田一家は遺伝じゃないのかなあ
13 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 15:39:48 ID:KJqllHap
確かに馬だって、強い競争馬を作る為に、速い馬同士で受精させるもんね。
人間だって動物だもんなあ…。
14 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 16:07:13 ID:q3I7SjEU
体育は母親に似るって言うよね…息子かわいそう。
なんとかならないかな、せめて普通くらいに。
小さいうちにやらせたらよさげなものとかありませんか?
15 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 16:49:41 ID:HSw+y3mc
>>14 適性ない子に無理矢理スポーツやらせて変にケガでもしたら大変だし、マイペースでいいんじゃない?
別に体育できなくてもいいじゃん。
他に持ってる才能伸ばしてあげたら?
>>14 水泳とか?とりあえず泳げるようになっておくと夏の体育は辛くない。
でも、運動神経を全体的に向上するには何が良いのかわからないけど。
自分は運動神経はめちゃめちゃ悪いが、物心つく前から
スイミングに通わされてたせいか泳ぎだけはできたから夏は好きだった。
持久力もついた気がする。走ると短距離はいつもビリだが長距離なら真ん中へんだった。
でも腕力とかはないので逆上がりは、いくらやってもできなかったけど。
うちは両親はスポーツ優秀、娘も優秀、
でもなぜか息子が超運動オンチ。
隔世遺伝なのかも。
>>14 公園やアスレチックに通う。たくさん散歩する。
低学年のうちは、学校から遠い家の子ほど、持久走早いよ。
19 :
名無しの心子知らず:2009/05/09(土) 17:55:06 ID:yw9cCBon
はあー運転神経鈍くて、小学生の時ずっとがんばろうだった私に、息子が似たら不憫だわ。
ご多分に漏れず、私も小学生からスイミング習っていた。息子にも水泳やらせるか…
水泳とスキーは運動神経関係ない、って聞いたことある。
うちは父親が音楽やってて、私も音楽は努力しなくても得意だった。
芸術も遺伝かね?
勉強できる子よりスポーツが得意な子供になって欲しかった。
親のエゴでいろいろムリもさせてきた。
でも、だめだったよ。
オタクの子はオタク、遺伝には勝てない。
遺伝6割っていうのは、親に6割似るっていう意味じゃなくて、遺伝子で決まっちゃってる率が6割っていう意味らしい。
ものすごい雑な例を挙げると、A型とB型の両親からAかBの子供が生まれる確率は半分もない。
だから親に似るとは言い切れないけど、環境が言われるほど影響しないのはガチ。
遺伝あるとは思うものの
うちは旦那も私も運動神経はいい方だった
といってもクラスで一番とかで県大会では泣かず飛ばず
しかし二人の子達クラスでビリと真ん中
体育で苦労したこと無いだけに逆立ちも逆上がりも出来無い子達に愕然
水泳習ったこと無くても最初から泳げたのに
まるでかなづちの二人に唖然
頭はまあまあいいと普通なのだが
学校評価的には凄くいいが、家庭では不安で仕方ないのと(生きていく上での賢さはかなりある)
学校評価的には良くないが、家庭では可能性を凄く感じる子がいる(生きてく上での賢さが無い)
能力的には天地の差がありそうなのだが
学校はのんびり進むのでそれくらいは出来るため評価は上に上げた子がいい
下の子は注意力欠陥気味でテストは満点ばかりだが△貰ったorz
小学生なのでまだ頭は遺伝の影響を判断出来るほど育ってないので判らない
>>23 ごめん。私の読解力のなさか。
文章の意味がわからない。
運動能力は今のところ遺伝してないようで、
頭はまだわかんないよ、ってことですよね?
いや うちのオヤジ、3箇所の野球チームの監督
うちのカァチャン、学校時代、水泳の選手だった人
私と弟 運動神経0。
遺伝といえば遺伝だろうな。
例えば、質の良い育児をなされた子供は、大人になってそうするだろう。
親を尊敬してる子は大体能力が高いと思うよ。
何故なら、親の育児を尊敬したと言うことだからね。
そして、そのような、子に尊敬される育児に変わるだろうから。
まぁ、甘やかしたと言う意味で尊敬される場合は別だろうけど。
自分は親から厳しくされたから、子は甘やかそうって親は多いと思う。
その場合、その子も、育て方を敬称するか、やはり反面教師にするかだろうが・・・。
まぁ、良い例にはなりがたいだろうね。
子供の運動能力って、小さい頃からの外遊びの量に比例しない?
勿論、遺伝も影響するとは思うんだけど
うちの娘らの運動音痴は外遊びが足りなかったからかと反省してるんだがorz
旦那は体育会系だったし、自分も鉄棒とかは結構得意だったんだけどな
外遊びガンガンさせてたけど運動全然ダメって子いる?
自発的に外でガンガン遊んでたのに運動全然ダメって子はいないだろうな
まったく運動しなくなったり
運動がそもそも自分には必要ないとどこかで割り切った場合は別だけど。
そもそも、何歳までに外でガンガン遊んでて
今何歳なのかが問題だろ
今70歳で運動神経ないって言われても、ほとんどのじじいがそうだろう
29 :
名無しの心子知らず:2009/06/12(金) 17:01:25 ID:lAE5VYTx
鳶が鷹を産まない
私は田舎育ちだから、小さい時からかけっこ木登り、経塚から田んぼにダイブしたり川でドジョウ獲ったりしてたけど
見事に運動音痴だよ。クロールの息継ぎできないし50m走は最速でも9.4秒だった。
でも娘はゲーム三昧&誰も教えてないのに
小3で息継ぎしながらクロール25m泳いでた。とはいえ運動神経は並み。
31 :
名無しの心子知らず:2009/06/12(金) 21:18:54 ID:2CX+zGEK
隔世遺伝はどうなんだろう?例えば子供のおばあちゃんの兄弟が東大とか秀才系。親はたいした事ないのにうちの息子は地頭よくてトップレベル
32 :
名無しの心子知らず:2009/06/12(金) 21:45:12 ID:5DbwkfO4
知能の遺伝は大きいって聞いたことあるよ。
両親が東大卒なら放っておいてもその子供は東大に入る。
あと誤解されやすいのは親が高学歴じゃなくても知能が高いケースがある。
なんかの理由で大学に行けなかった人でも軽く東大に入る知能の人もいる。
そんな両親の子供はやはり知能が高い。
逆に両親が努力型のタイプの子供は知能が低いというパターンが多い。
こういう子供に勉強を無理強いしても駄目。
という話を聞いた。
33 :
名無しの心子知らず:2009/06/12(金) 21:53:29 ID:m+aO+B0n
両親東大で、私三流バカ大学…
知能だけは高い、とかですらない。普通に生活していても自分がバカと感じる。
親戚も東大京大が多く、夫も舅も国立大卒なんだけど
子供は私に似た模様…
私立小のお受験をする予定なんだけど模試の結果が悪い。
私に似てひがな絵を描いてるぼんやりタイプ。
遺伝要素って強いと思うけど、きっちり発現するとも限らないのよねえ…
母も言うよ。素で東大はいる人は幼少期から違うって。
私は幼い頃から「こりゃダメだ」と思われていたって事の模様
35 :
33:2009/06/12(金) 22:06:28 ID:m+aO+B0n
ネタならいいが父の職業は東大教授でしたよ。退官してるけど。
ギャグかと思うよ。
私の父方が医者が多い
父は獣医だから全然違うけど
医者じゃなければ学校の先生
母方は学校や幼稚園の先生か公務員
母は小学校の養護教諭だった
私の兄は地方国立大医学部卒
私は実家近所の短大卒
夫の母方は医者と政治家父は設計(飛行機の部品?)で父方は建築や車の設計
夫は高専卒で設計夫の兄弟は医者
うちの子供達はとても覚えが悪くLDを疑っているが
まだ3才だからわからない
一人はピアノが得意で勉強は苦手
37 :
名無しの心子知らず:2009/06/12(金) 23:16:41 ID:R8Fiq5Au
>>35 昔の友達にそういう子いた
父親が宮廷の物理か何かの教授だったのに
その子は勉強苦手で三流高校行って遊び回ってた
兄ちゃんもヤンキーぽかったw
国立理系で子供がバカっていうと
なんとなくわかる。
親は自分の世界を大事にするから、子供の勉強や興味の対象なんて
テキトーでよし!と、感じているんだろうな。
学力とは関係ないけど、当方音大卒なんだが
下の幼稚園の息子の担任に
「お母さんは楽器が堪能なのに、息子さんに家で何も教えて
いないのですか?なんで?」と、聞かれた。
演奏家にするわけでもないから、好きにさせてるだけだが。
>>33 絵を描くには、高い知能がいると思うんだよ。才能の使い方の違い。
勉強とかバリバリしちゃうと、自由な絵は描けなくなっていくものだと思う。
ご両親は、あなたのその才能を愛していたんだと思う。
遺伝というか育てかただろ。
そういう事が伝わるんだって。
どのような遺伝子をもっていても、虐待すれば同じような性格になり
自衛隊に入れれば同じような正確になるんだよ。
環境だね。
カスみたいな友達と付き合わせると、同じようになる。
そういう友達と遠ざける親の管理能力が必要
東大の親がそれをちゃんとやってるだけ
知能の遺伝率が50〜70%というのは事実なんだから、
何でも育て方で決まるって考えは危険だよ。
子供が持って生まれたものをよく観察して、
その子に合った育て方とか叱り方をすのが親の役目だと思う。
あと、誰かも書いてるけど、遺伝率50〜70%っていうのは
遺伝子で確定してる割合だから、親に6割似るという意味じゃない。
よく才能を「原石」って例えるけど、あれは正しいと思う。
どんな子でもやり方次第で東大に行けるとか思い込んで磨きまくったら、
磨り減って無くなっちゃう原石もある。
>>40 うちの近所にも、父親が東大卒だけどヤンキーの道を順調に歩んでる小学生がいる。
結構いると思う。
>>42 いやだからそれはないって。
遺伝子としてのもってるものは微々たるもんだよ。
東大行くやつと、東大行けない奴は、同じ磨かれかたをしてないだけだろ。
お前もそれを自分で言ってるじゃん。
だから遺伝子なんて関係ない。
育つ過程に全てはあるね。
>>33 うちの兄は小学生の頃は平凡な成績で「こりゃダメだ」って感じだったけど
東大受かったよ。
私は小学生の頃は出来が良かったけど勉強嫌いだったから馬鹿私大に行ったけどねw
うちの子は知能テストは平均クリアしてたけど、勉強大嫌い。こりゃダメだw
こういうスレってどうしても自分語りになるなw
うちの兄夫婦二人とも北大医学部
子供3人
一人は高校卒業後幼稚園か保育園の先生になる専門学校へ
一人は高校卒業後パン屋さんでバイト
一人は偏差値50くらいの高校に行っているが不登校気味
夫婦でクリニックを切り盛りしていて忙しかったのと
自分達も同じ環境だったので親や他人が尻を叩かないと出来ないならそれまでだ
という考えみたい。
うちの子供達に期待がかかっているけど
こちらも勉強向きではない
もし小さい時に良い成績を取れたとしても間違いなく秀才超努力型
子供の時に無理に伸ばしても伸びきったゴムになると思う
なんか、色々見えてしまうだけに無駄はしたくない。
私の父は知能も低い上に怠け者。
母は知能が高く働き者。
私は知能が母似、性格が父似のダラwで、某地方大学卒。
夫の父(故人)は知能が高く努力家の働き者だったらしい。
夫の母は知能が低く(常識もない)、怠け者(汚家住人)。
夫は知能は低いけど努力で地方国立大学を卒業。
長男は知能は低め、努力で校内トップクラス。
だから少しでも怠けると信じられない程急降下。
次男は知能は高いけど勉強大嫌いなのでいつもド真ん中の成績。
長女は知能は高め、努力家で常にトップ。
こういう感じだから、組み合わせでどんな子でも生まれそうだよ。
それにしても一番心配なのは長男。
一瞬の手抜きも許されない生活では息切れしそうだ。
プライドが高いから下位の成績には耐えられないし、困ったものだ。
私の私のって、まぁそうなるのは分かるけど
事例の話じゃあないだろう
結局遺伝なのかどうかって話なのに、誰もそのことには触れない。
自分語りで良いから結論出せよって感じかな
運動神経は母親の遺伝が限界を決めるってきいたことある。
どんなにいいコーチで一日中努力したとしてもクラスでいちばん(たとえば)になれないだろうって素質の子。
私がそうだった。だからますますやる気なくしたのもあるが。
運動は全体的に平均以下で、柔軟性かなにかでたまに平均並みになると超びっくりよ状態でした。
だから子供もオリンピック行くとかは有り得ないと思う。
やっぱり頑張っても頑張っても目立たないもの。
私が室伏広治と結婚してたとしても無理だったんじゃないかな。
勉強はどうなんだ?
母親?父親?それともそれまでのご先祖さまの血のどれが色濃く出るかわからない?
でも現実、最高の環境を与えれば誰でも東大へ行く可能性がある、とは言えないよね。
ある子供は、東大卒家庭教師を百人つけて限界まで頑張っても日大にしかひっかからないかもしれない。
環境で変わるには限界はあるよね。そこがたぶん素質の差。
資質からしてトップレベルに手が届かない子はいる。それ以外は環境や努力次第。
「それ以外」がどんな割合でいるかは知らないけど。
運動神経と勉強(学習能力)を別に考えてる時点で親が悪い。
親が何も知らない。親の教育不足。
遺伝子のせいではないよ。
何かをさせるなら、その基礎から築いていくのが大切だし
それをやれば誰でも理屈としてトップになれるわけ。
人よりも築いていればそれは、トップなんだから。
基礎をとばしていくらか飛躍して進んでるからダメなんだって。
遺伝子の問題じゃない。
親がまずそういうことから分かってない。
三角形がどういう形なのか、理屈が分かってないと、それ以上を学ぶのは絶対無理だし
それ以上を学ぶ時に、三角形をどの程度理解していたかで、吸収は変わるわけ
そういうのは誰かが遺伝子に入れたもんじゃない
遺伝なんて全く何もないよ
三角形をどの程度理解しているかって言うのは
証明とかに近いわけだよ
例えば、「二辺の和は、他の一辺よりも大なり」「いかなる三角形も、二つの相似した直角三角形の総合である」とかね
こういう三角形の基礎が彼の中にあって
じゃあ、三角形って言うのはもしかして
「内角の和は180度である」 じゃないの!?
と、いう発想が生まれるわけ。
これは天才と呼べるだろう。
でも彼は遺伝子によって、三角形の内角の和が180度だと気づいたわけじゃない。
他の三角形に関する定理を知らずして、内角の和が180度だという証明には至らないわけ
運動も同じ
51 :
名無しの心子知らず:2009/06/13(土) 10:06:05 ID:wtpHiqvE
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0268760/top.html >ちょっと立ち読み
> 奇妙に思えるかもしれないが,年をとるにつれて,
>知能に対する遺伝の影響は強くなるようである.
>知能への遺伝要因の影響は,
>乳児から幼児においては20%から40%であるが,
>70代や80代では60%か,あるいはそれ以上の高い値になる.
>これを知ったときには,私の直感的理解に反すると感じた.
>長い人生において,教育や知識を蓄積し,また,外的な要因による脳の損傷などがあり,
>遺伝の影響はだんだん少なくなると思うのがふつうだろう.
>しかし,事実はそうではない.
>老年期において,知能に対する遺伝要因が非常に高いことを示した最初の研究は,
>驚くほどのニュース性をもっており,有名な科学雑誌『サイエンス』の巻頭論文となり,
>表紙に写真つきで目立つようにとりあげられた.
>(本書第4章より)
52 :
名無しの心子知らず:2009/06/13(土) 10:23:27 ID:BkfS2IV3
同じ環境のなかで何不自由なく育てたならば遺伝子の違いがものを言うだろうと思う。
が何不自由ないなかでは実力を発揮できても逆境には弱いって場合もあるだろう。
どんな条件下で何に関する遺伝を比べているのかをまずはっきりさせないと
話が食い違うばかりでまとまらないと思う。
私は個人的には数字で測れる「知能」ということなら
持って生まれたものにはそれぞれの限界があると思ってる。
53 :
名無しの心子知らず:2009/06/13(土) 10:29:54 ID:BkfS2IV3
結局は持って生まれた知能の高さは遺伝、
だがそれを充分に発揮できない要因は
遺伝と環境(育ち方)の両方が絡んでいて
決してどちらか片方だが原因ということはないと思う。
性格も遺伝要素あるから尚更比べにくいね。
>>51 そうそう。17歳あたりで、もう遺伝率70%くらいまで行くって読んだ。
当然学力もそれに比例する。
以下は日系サイエンス別冊159からの引用
>…この研究(※2000組を越す高校生双生児の研究)の中で、
>ナショナル・メリット・スカラシップ・テストの4領域(国語の語法、数学、社会、理科)のすべてについて、
>一卵性双生児の得点の類似度は、二卵性双生児の得点の類似度を、
>常にかなりの程度上回っていた。
>そして、遺伝要因がこのような学業成績の個人差の40%を説明できることを
>示唆するパターンが見出されている。
>>54 なんかわかるけどな。
小学生くらいで頭打ち、中学生くらいで頭打ち、高校で頭打ち、
大学で頭打ち、大学院で頭打ち・・・・
勉強を続けていくと、どこかで行き詰まる。
小中は知能というより、どれだけ成長が早いかの差な気がする。
最初から突っ走ってる子や、勉強に縁のない子もいるけど。
年とってからますます開くというのは、知能ももちろんだが、
その人の習性というのが遺伝からくるせいなのではと思ったり。
努力家か怠け者か、活字好きか否かって、血を感じるんだよな。
旦那はある競技でオリンピック選手
私、足は普通だがテニスで県3位
二人とも頭は良くないので
せめて運動神経だけは旦那のが強く遺伝してほしい
すべて遺伝だと思う。 運動能力も美術的才能も勉強も
周りを見ても自分ちを見てもそう思う。
隔世遺伝もあるし、次の代に必ず出現するものでもないのが面白い。
だから、いろんな意味で優秀な人同士が(美しいのも含め)結婚していくと
出現率が高くなると思う。
勿論、優×優でも必ず劣が生まれるし、劣×劣でも優が生まれるけど
うーん。
東大出でエリートな職業だったり、医学部出身で医師だったりしたら
子供が 万 が 一 だけど
勉強が苦手、他に才能もない、ロクな職業につけそうにないような
子供が生まれても、心が健全なら好きなことをさせてやろう!
ってな感じの親になるんじゃないの?
フツー(サラリーマン等)の職業の人で、余裕のない親ほど
色々と頑張らせすぎちゃったりするんでそ。
勿論、親自身がエリートだから
自分の子がエリートになれなかったら許せない!って人も
いるだろうけどね。
昔家庭教師やってた時、医者の家に行く事がとても多かった。
公務員とかなら別だと思うけど、医者の場合は子供も医者にして継がせるって人がいるから
そういう家は必死だよ。
もちろん子供も医者になりたいから必死。でも誰もがいくらでも頭よくなれるわけではない…
フツーの職業の親もいる。
多いのは子供が頭悪すぎて焦ってる親と、机にさえ向かわせればどうにでもなると思い込んでる親。
どうすればアホスパイラルから抜け出ますか?
うちの息子はADHDで、運動のほうはイマイチだったんだけど、外遊び大好きで
高学年で学校のスポーツ部に入り運動漬けになったら、中学生で運動神経平均以上に向上。
ちょうど10才の壁の時期に頑張ったのが良かったのかも?
私も運動が苦手で、親から鈍い鈍いと言われ育ったからか、運動音痴のままだったけど、
息子のボール遊びに付き合ったら、以前よりうまくなったよ。
やっぱり諦めずに運動させることが大事なのかもしれない。
息子は私似なんだけど、私はADDっぽい。
でも、勉強は私のほうができたけど、息子は全然ダメ。
それは、むしろ、男女差によるもので、男の子特有の落ち着きのなさや、言語的な能力の差
などが、元の気質に更に悪影響を与えているんじゃないか?と思う。
いやだから
体質とかは、遺伝じゃないって確実にいえるじゃん。
一日の摂取カロリーが、一日の消費カロリーより多ければ、昨日より太るし
少なければ、昨日よりやせる。
この法則ってのは、いくら遺伝子を持っても変えられない。
ガリガリモデルの遺伝子を持っても、代々力士の遺伝子を持っても変えられないだろ。
結局はそいつがどう生きるかによるし。
親が、そういう、いわゆる普遍的な原理。根本的なところから教えていれば、そうなるんだって。
スポーツに必要な筋肉も、そうやってついていくし、
勉強に必要な基礎も、そうやってついていく。
遺伝じゃないから。
遺伝遺伝いうやつは、何も努力せずに、上手くいかなかったからといって反省していう。
遺伝って言う奴は、かなり努力したのにも関わらず、親に感謝しているから。
親の教育に自信があったから、そう言ってるだけ。
「いやだから」 ってのは、誰かにレスしてるわけじゃないよ。
いい加減結論出す方向に行けって意味でね。
>>62 基礎代謝がみんな同じだと思ってる?
頭の情報処理量や記憶量はみんな同じ?
そこは遺伝で違って当然なんだよ
>>64-65 そこが違うからどうなんだって言う。
基礎代謝は筋トレで増やすことも出来るし、
一日座りっぱなしでほとんど動かない人の基礎代謝は徐々に衰えるんじゃないかって思うよ。
Q じゃあ、基礎代謝が遺伝なら、デブの子供がガリだったり、ガリの子供がデブだったりするのは何故?
A それは、カロリーの摂取と消費の関係に忠実に表れているだけ。
デブに生まれて、母親がデブだったら、そいつが遺伝と言って言い訳してる。
デブでなければ、そのようなことは言わない。
これは遺伝子と体重についての関係にとどまらない。
勉強も同じ。
知らない問題が10問出てきたら、親がどのようであろうと、その家系がどうであろうと答えられない。
もしそうであるならば、1歳児から、問題は解けるはずだろう。
また同じようなことで、僕にも当てはまるが、親が日本語のプロなのだけど、僕は生まれた時には話せなかった。
高校の生物の先生が、一卵性の双子はテストで間違える問題も一緒って
言ってたな。
思考回路ってか、自分が子供の頃と同じことを考えたりする>子供
不思議。
うちは、娘の言動やしぐさが、遠くに住んでる私の姉にそっくりだと思う時がある。
起きてるときの顔はぜんぜん違うのに、寝顔や寝てるときの仕草が一緒。
71 :
名無しの心子知らず:2009/06/17(水) 19:22:45 ID:0P9NulEG
悪の遺伝子って本読んでみたら?
性格もかなり遺伝するよ
>>71 それこそしつけの問題じゃ、って気がしてる部分だったが、どうだろう。
近所にいじめっこがいたんだが、相手の子が嫌がってるのに
引っ張ったり押したり、人のできないことをしきりに言ったり、
そういうのを親が見ていても、ちっとも注意しない。
楽しそうに遊んでいるだけに見えるらしい。
あからさまなイジメじゃなくても、親が見てたら注意するような行為を、
ちっとも注意されないで育つわけで、いじわるになるよな、と思った。
性格の中でも遺伝要素が大きい部分と小さい部分があるらしくて、以下コピペ
>体格、癖、無意識行動、趣味・趣向といったものは、遺伝規定性が強そうである。
>いわゆる性格についての双生児研究の結果によると、
>一卵性双生児の性格の核心というものは明らかに似ていることが知られている。
>また性格を構造的に考えると、一卵性でほとんど常に一致している構造部分から、
>かなりの不一致を示す構造部分まであることも分っている。
>一般に、身体的機能に近い活動性は、遺伝規定性が強く、環境に対する抵抗性の強い構造部分である。
>この上の構造として、根本気分、情動、意志、自我感情があげられるが、
>この順で環境による影響を受けやすくなるといわれている。
>また、性格類型の違いによって、一卵性双生児の違いに差の大小がみられる。
>諧調性性格と自閉的性格は、環境の影響に対して比較的に安定している。
>自己不信、過敏被刺激性、意志薄弱などの類型は、比較的に不安定であるという。
つまり71と72はどっちも一理あって矛盾しないわけ。
全く同じ遺伝子をもった一卵性の双子でも数学だけは得意な子と、
そうでない子にわかれたりするらしいね。
一卵性双生児でも片方だけ発達障害を持ってるケースがあって、
それは妊娠中や出生時の状況(何らかの誘引物質やトラブル)で起きるんじゃないかと言われてる。
つまり生まれながらに決まってる要素は、遺伝だけじゃなく、胎内環境や出生状況もある。
あげてみる
4年生の大学卒ってだけで神扱いなアホな私の血筋。
でも賢い人はハンパなく賢い。
脳外科医とか若くして大学教授とかポツン、ポツンといる。
先祖に語りぐさになる賢い人がいたらしく
優秀な人が出ると「先祖返り」と言われるw
(配偶者が優秀な人の子がってパターンだから先祖関係ないかもw)
私の子達が親戚内で「先祖返り」と言われてる。
まだ小学生と保育園児だけどw
なんつうか支援学級通いの子もいるんで
うちの子程度で「先祖返り」と言われてもご先祖様に申し訳ない。
旦那はハンパなく賢いんで遺伝なら頭の中は旦那に似て欲しい!!
78 :
名無しの心子知らず:2009/06/25(木) 14:32:37 ID:Vdco6Til
父親は普通の私大、母親は普通以下の短大卒。
その息子は運動も勉強も駄目。
なのに、男の子だからと期待を過剰にかけて勉強勉強!と追い詰めている。
自分の能力を考えれば過度な期待はしないだろうに。
勉強だけじゃなくて、
性格が対照的な夫婦だと、どういう遺伝になるんだろ。
私の両親はどちらもスポーツ万能なのに私達兄弟(私、弟、妹)はそうでもない。
特に私はひどい運動音痴で体育の成績なんて1や2がデフォ。
運動会の徒競走もビリかブービーばっかりだった。
よく両親に「何で俺(私)達の子供なのにここまで運動神経ないのかね〜」と言われてた。
息子はまだ赤だから分からないけどどうなるかな…男の子で鈍臭いのは可哀相だ。
ちなみに旦那は運動神経悪くはないけど普通程度。
ただ義父もスポーツ万能だから隔世遺伝に期待。
81 :
名無しの心子知らず:2009/06/27(土) 12:32:12 ID:6PNU+oLu
>>78 中受の塾に行ったらそういうのが山ほどいる。
(特に短大卒の母親)
子供の知能は異性の親からの遺伝が強いから
自分の学歴を考えたら大した事がないと分かるのに
塾のいいなりでオプションや個別取りまくって
親子で散々バトルしたあげく中堅校で終了。
子供はすっかり勉強嫌いになって中堅校の深海魚。
エスカレーターの大学付属校だったらまだ救われるけどね。
82 :
名無しの心子知らず:2009/06/27(土) 12:42:32 ID:IaA1zmyg
教育ママで子供に圧力続けた結果、
子供は日東駒専レベルにしかいけなかったって
いうのが多いすぐる。
子供がかわいそうでならない。
>>80 全くのアナタはワタシ!
そしてウチの息子は幼稚園年長児マラソン大会で
先頭集団からものすごーーく遅れて
「いちばーん!」と満面の笑みでゴール
おまけに「マラソンは一番になれるから好き!」と
母に似て運動音痴におつむてんてんで不憫だ。
お宅の息子さんは優秀な遺伝子が生きてますように。
84 :
名無しの心子知らず:2009/06/27(土) 20:00:22 ID:+M53Kfwn
血筋頼み。
塾も通わないでサッカーでインターハイ行きながら現役で地元の国立大学受かった旦那のDNAに賭けてる
85 :
名無しの心子知らず:2009/06/27(土) 20:15:36 ID:fmNMQ7Ed
遺伝だけじゃなく日中一緒にいる母親が頭悪いと悪影響与えちゃうかもね
86 :
名無しの心子知らず:2009/06/27(土) 20:22:31 ID:+M53Kfwn
私は三流大出なんだよね。
体育も成績悪かったし。
影響が少ない事を祈ってるよ。
>>83 ごめん、かわいくて笑っちゃったw
そのまま朗らかに育ててあげてね
両親高卒だけど六大学のうちの1つに受かったよ!
両親はともに勉強嫌いだけど私は小さい頃から学校好きで成績良くて今は勉強好き。
今まで勉強しなさいと言われたことがほぼないからよかったかも。
環境は大事だね。いまさらだけど。
私も両親大した学歴じゃないし、勉強しろなんて一度も言われず、
私自身も遊び呆け居ていたし、授業もろくに聞いちゃいなかった。
でも関西の私大ではトップクラスのところに入れました。
受験前にちょこちょこっと勉強しただけなんだけどw。
ちなみに義兄はKO卒で、それこそ長男を小さい頃から塾漬けにしてた
けど、結局えっ?ていう大学(私正直名前を知らなかった)に2浪で
ようやく入った。それまで私の大学をpgrしてた義兄、今じゃ
何も言わなくなりましたとさ。
90 :
名無しの心子知らず:2009/06/29(月) 00:50:31 ID:+scWMNYd
学歴自慢スレになってきたな…
もともと成績がいいと、勉強しろしろ言われないのは当たり前かも。
92 :
名無しの心子知らず:2009/06/29(月) 01:00:31 ID:Lkg8g38q
隔世遺伝ってのもあるから
池沼もできるし天才もできるだろうねぇ
しかし勉強なりスポーツ・芸術の才能などは
ほとんど家庭環境や財力がものをいう・・・。
>>80 いわゆる運動神経は、ほとんど3歳までに決まるとか言うよ。
3歳までに、いろいろな体の動かし方をした子は、スポーツが得意になる。
遺伝では無いのだそうだ。
ところが、積極的に動くかどうかは、性格による。性格は遺伝だから、
ある程度運動神経も遺伝も関係するという話。
うちは父母ともに運動音痴なんだけど、
1才の子がすごーく高速ハイハイで動き回る。
ハイハイって運動機能の発達にイイっていうから、期待してるんだけど。
>>94 3歳までにって言うけど
いろいろ体を動かした子はもともと遺伝で運動神経がいいから
動かせるんだと思う。
遺伝で運動神経が苦手な子は体なんて動かさない。
たまごが先かにわとりが・・・
と同じかも。
>>96 運動苦手というかインドアタイプの親だと外遊びが億劫で行かない→運動苦手となるみたい
うちは旦那がスポーツ万能、全国大会出場有り
私は特に普通、球技は何やってもそこそこいけるくらいで長距離は激しく苦手でいつもびり集団
息子は小さい頃は全く普通、4歳から全国クラスのチームのクラブに毎日行く様になった
毎日鍛えられているせいか気が付いたら足が速くなり
「運動神経いいね」と皆から言われるんだけど
ただ毎日走っているからだけだと思う
有名選手のジュニア達もいてやはり強いけど
運動神経がすごくいいなと思うのはその中でも一部の子達だけだと感じる
強い子は家でも親が教えてたり人より努力して強くなってる子が多いと思う
天才(遺伝も含む)+努力が加わると最強になるんだろうな
体型・体格は遺伝要素強いんだと。
そりゃそうだ、身長は親や本人の努力でいくらでも伸びるわけじゃないもんね。
話変わって
生まれ月がその後の成長に影響を与えるっていう研究がある。
http://ir.iwate-u.ac.jp/dspace/bitstream/10140/23/1/jcrc-no6p109-115.pdf 顕著ってわけじゃないけど、傾向みたいなものはあるらしい。これはあるような気がする。
ゴルフ選手に早生まれが多くて、サッカーや野球の選手は4〜6月生まれが多いっていう
話もある。私は調べた事ないからよく知らんが…
つまり小さい頃に同い年と遊んだり競争して負けやすい早生まれは、
マイナースポーツや個人競技に流れやすいってことらしい。
これらは遺伝より環境要素に含まれるんだろうけど、生まれながらに大体決まってるよね。
>>98 ところが、身長も生活や食事の習慣で伸びるらしい。
以前、バレー選手の益子直美の家系に一人も高身長の人がいないのに
彼女だけ背が伸びたのはなぜかというのを特集していて、
・三食ともバランスのとれた食事
・オヤツも炭水化物中心
・睡眠をよくとる
・第二次性徴期が遅め(これは調整できないけど)
ってのがポイントと言ってた。
うちも低身長家系なんだけど、これを知った姉(夫家系も低身長)が
息子たちにやったところ、当時中学生だった長男は遅かったのかあまり影響なく、
でも下の二人はニョキニョキと伸びてる。小さい頃は三つ子のように長男と
同じ顔・同じ体型だったのに。
他には、安い鶏肉には成長ホルモンがたくさん投与されてるから
食べさせると背が伸びるなんて都市伝説あるよね。
私も益子直美のやつ、見たけど
あの生活で背がみるみる伸びるんなら
昭和の子はさぞ長身だったろうと思う。
見てない。
睡眠と三食は普通程度でいいのかな?
うちはスポーツやってるから、毎食、とくに夕飯はタンパク質多めの比重にしている。
炭水化物ってことは、おやつにおにぎりとかがいいわけね。
それだと子供時代はムチムチにならないかな?
103 :
名無しの心子知らず:2009/07/06(月) 11:35:25 ID:IynvKLNx
>>102 ありがとう!そのサイト勉強になったからageとく!
そこに載ってる本、もし文庫になっていたら買いたいなー
>>99 バレエのおけいこスレに高身長オタが常駐してるけど、
鬼女板にも常駐してる身長マニアかも。
そいつの主張は第二次成長が早い子をやたら持上げる。
喪女かもしれないんで小梨っぽいけど、
あんまり早く大きくなりすぎる子に頭のいい子や運動のできる子は
少ない。
頭の成長も早ければいいけど、頭の成長が普通だと身体をきちんと
コントロールできない。
以前アメリカで学歴、収入と身長は比例するって研究結果がニュースになってたけど、日本でもそうなのかね。
アメリカは白人社会だから当たり前な気がするし。
>当時中学生だった長男は遅かったのかあまり影響なく、
>でも下の二人はニョキニョキと伸びてる。
これ、単に長男だから背が伸びにくかっただけなのでは。
第一子は背が小さい傾向があるよ。芸能人の兄弟見ると分かる。
107 :
名無しの心子知らず:2009/07/07(火) 00:31:13 ID:GP0HpXOp
>>105 それは逆かも。
身長が高いと、「実際の能力が同じにもかかわらず」能力も高いと思われやすい
って調査だったんじゃないっけ。
同じ偏差値だか同じ大学だかでも、身長があるほうがなぜか昇進しやすいとか。
>>106 貴乃花の例をひくまでもなく
長子より第二子以降のほうが子宮も広がりやすく、大きいあかちゃんになって
その後も大きくなるんだってね。
108 :
名無しの心子知らず:2009/07/07(火) 08:51:46 ID:ChQMRtuQ
頭とか運動能力よりも絵は遺伝の要素が高いと思う
私自身よく学校での風景画とか市で入選してたし旦那の家系に売れない画家いるw
娘達も絵画や工作でよく市で展示されたりしてる
>>107 いずれにしても、その能力が伴わない場合けっこう悲劇なのよね。
>>108 売れないwんだろうがw
>>108そう売れないw
でも私も娘も絵は上手いゾ
小2息子の友達でとても運動苦手な子がいる。
縄跳びは一回もできず、
ボールを投げただけで骨折したこともあるぐらい。
先日、そこのお母さんに
「お宅のお子さん、補助輪なしの自転車乗れますか?」ときかれ
「はい」と言ったら
「えぇーすごい!!さすがですね!」と褒められて当惑した・・・
一輪車載ってる子もいるのに、小2で補助輪て。
普通幼稚園の頃に、親が練習させるものだと思ってた。
親がこれだけ無頓着だと、どんな子でも、相当運動神経鈍い子に育つだろう。
使わなければ発達しない運動神経とか、バランス感覚とか
色々あるだろうから。
>111
それ遺伝関係なくね?
遺伝関係ないんじゃない?って言いたいんじゃなかろうか、111は。
でもほんとに無頓着だったら
「補助輪なしの自転車乗れますか?」って聞いて来ないような気がする。
楽天的ではあると思うけど。
そして私も競って補助輪外す親子の気持ちがよく分からない。
どうせ公道走れるの小3以降だし。(うちの地域では)
114 :
名無しの心子知らず:2009/07/07(火) 21:36:23 ID:/luClMZx
甲子園に出るには遺伝が関係あるにしても
みんなで野球をして遊ぶには遺伝は関係ない。
東大理三とか行くのに遺伝が関係あるにしても
駅弁マーチに行くのに遺伝は関係ない。
115 :
名無しの心子知らず:2009/07/07(火) 22:19:22 ID:2RfHfTln
祖父母医者、祖父は特に歴史に残る研究をした。
そのふたりの娘である私の母は音楽家(そこそこのプロ)。
私は普通の人。
私の娘は4歳にして作曲してる。息子は8歳で数学大好き。これは覚醒遺伝なんだろか。
隔世遺伝。
あ、もしや眠っていた遺伝子が覚醒したって事でわざとか?
うちは両親医師だけど自分平均的女子大
旦那親高卒ろくに働かずタクシー運転手で東大
よって遺伝だけじゃないかと。
夫婦での見解だとやっぱり親が多忙すぎても当然子供は遊んでしまうので駄目なんだなーと。
私の父と兄が医師
夫の弟と叔父が医師
私と夫はアホ
うちの子供達も勉強向きの頭じゃない。
裏なりと裏なりの掛け合わせは
それなり
医学部生へのアンケートというのが雑誌に載ってたけど
「高学歴で年収の高い父親に高学歴で専業主婦の母親」
という家庭の子がダントツで多かった。
良い遺伝子を持った子に
高い教育費を無理なく払えるスポンサー(父)と
子供の生活や勉強をきちんと管理できるマネージャー(母)
がつくのが最強なんだと思う。
ああ、それは間違いないね。
納得。
「高学歴で年収の高い両親」なだけでマネージャー不在な家庭は
一歩間違えると危険だ。
やはり母親(直接的な管理者)の存在は大きいね。
121 :
名無しの心子知らず:2009/07/08(水) 02:17:39 ID:CY/BMx1W
>裏なりと裏なりの掛け合わせは
それなり
誰がうまいこと言えとw
我が家の場合、父マッチョ中背、母細身長身
長男、細身中背
次男、細身長身
三男、マッチョ長身
長女、細身中背
ちなみに俺は長男
>>107に納得した('A`)
うちの家系は男性全員弁護士だわ
女は職種バラバラだがみんな専門職
旦那のほうはよくわからん、リーマンばっか
そして私たちの子供はものすごく平凡です
でも文系ってぶっちゃけ才能無関係じゃね?
誰でもやればできるような学問に遺伝は関係ないよなーと思った
地道な努力を積み重ねられるなら、弁護士ってなれるもん
私は挫折して別のサムライ稼業だからよけいそう思うw
>>123 地道な努力を積み重ねるのって才能だよ。
まわりがそういう環境なら、環境からそれを学べるのか、
もともと生まれつき努力してしまうタチなのか。
「努力できる」って、ものすごい才能だよ。
それさえあれば開花したかも知れない人が
どれほどいることか
>>125 本人の気持ち一つで変えられることなのに、
なんでできないんだろう。>自分も含め
本当に好きなこと、やりたいことがあれば、努力できる気がするんだが。
そういうものを持てるということでさえも、持って生まれた能力だったりして。
127 :
名無しの心子知らず:2009/07/08(水) 10:00:35 ID:dubi55FU
一流大学に行く奴と同じくらい努力しても
Fランク大学だったら遺伝かなと思うが。
両親東大で母親専業、父親高所得だけど、
4人兄弟で高学歴大学1 普通の大学に二人、専門1人だよ
友達の家
父親東大 母親も高学歴 父親自営の年収3000万くらい 母親専業
子供6人
大卒は1人だけ
もう一個
父親高学歴、母親お嬢様大学 父親自営3000万くらい 母親専業
子供二人 二人とも偏差値50くらいの大学
全部の家族に当てはまるのは、
「学歴が人生ではない、学業に面白みが感じられないのなら無理して大学に行く必要はない」
的な教育を受けたということ。
皆グレてヤンキーになったりしないで、平凡に暮らしている。
129 :
名無しの心子知らず:2009/07/08(水) 15:16:36 ID:BPTLsEBU
遺伝かどうかはやってみなくてはわからない。
大学とか職業は、どっちかと言うと親の育て方が影響すると思う。
次男次女の方が自由な生き方するとよく言われるけど、これも環境の影響だと思う。
>>127に同意で、大学に行く中でも、どの大学に行ったかは
遺伝子が大きいような気がする。
何を目指すかは環境の影響が強めで、結果どうなるかは遺伝が強いのかなと。
遺伝というか、持って生まれた才能というか。
131 :
名無しの心子知らず:2009/07/08(水) 20:39:29 ID:BPTLsEBU
親の学歴で自分の志望校を決めるなんて馬鹿げている。
そんなもの関係なしに行きたい大学を目指せばいいんだよ。
ある程度は親が指針示してやるのも大事だよ。
そんなに確固たる意思と自我に満ちた子供だけじゃない。
ごめん誤爆した
うちの祖父母の話で、時代が少し前の話になるけれど、一つの例。
夫:明治生まれ、小卒、和菓子職人、父親は教師、祖父は神主、代々神主の家
妻1:明治生まれ、小卒、専業主婦、両親の詳細不明
子1&子2:共にチンピラヤクザ
夫婦は離婚。その後夫再婚。
妻2:大正生まれ、女学校卒、父親は宮大工、叔父は僧侶、代々宮大工の家
子1:東大卒、旧大蔵省OB
子2:東大卒、鉄鋼会社OB
子3:地元女子大卒、専業主婦、夫は地元の優良企業OB
子1〜3が学生の頃は、近所で「畑が違うとこうも違うのか」と評判だったらしい。
こういう自分および自分の親戚および自分の周囲の例を出す人って
頭が悪いとしか思えない
半径5メートルのことが全世界共通とでも思ってるのだろうか
親の学歴は関係ない、と思う。
うちは母親が商業高校卒で父親中卒リーマン、親戚に高学歴の人はいなかったけど
子供は二人とも予備校行かずに現役で早慶卒。
まあでも、両親とも学はないけれども愚鈍な人間と言うわけではないから
その辺は関係してるのかも知れない。
自分たちの子供だから、特に勉強に関してはまるで期待してなかったのに
やたらと成績の良い子達で気味が悪かったとよく母に言われたw
ちなみに二人とも早生まれで、運動神経は笑っちゃうほど悪い。
しかし、自分の人生に学歴はなんも役に立ってないと思う。
やりたいことを見つけて専門等でちゃんと勉強して身を立てるほうが賢明。
なので、自分の子の受験にはあまり一生懸命になれないような気がする。
まだ2歳だから分からないけど。
いくら知能が高い父親と結婚しても母親の頭が良くないと
子供がかわいそうな例はやはり多いのではないかな。
父親が優秀で地位が高いから周囲の期待も高いし、
反対に母親が自分が優秀じゃないから優秀とはなんなのかを
よくわからないで見当違いに教育を一生懸命頑張るから、子供が壊れる。
旧帝、早慶上智レベルじゃないお母さん、
学歴はなくてもそのくらいの知能があるお母さん以外は
パパが優秀なんだから、うちの子も100%絶対優秀なはず、フガーとならないで、
子供がたまたま優秀だったらもうけもんくらいの気持ちで子育てすればいいのでは。
私?私ははもちろん学歴も知能も普通。優秀じゃないほうの母ですよ。
旦那の頭はいいけどあんまり期待しすぎないで育ててる。
一通り教育は頑張っているけどたいしたことなくても失望しないようにしようと思う
>>136 別に全世界共通と思ってる様には見えないけど。
サンプルの一つとして読めばいいんじゃないのー?
何そんなにムキになってんの?ってかんじ。
>>パパが優秀なんだから、うちの子も100%絶対優秀なはず、フガー
漫画みたいで面白いねw
うちも旦那優秀×母親凡庸=凡庸息子
>>パパが優秀なんだから、うちの子も100%絶対優秀なはず、フガー
医師旦那を持つ元看護婦がそのまんま。
凡庸な息子のお尻たたいて中受に必死だけど
大学出てないあんたの子だからそんなもんだよ
と言ってやりたい。
でもその逆の場合はもれなく優秀だな。例が少ないけれども。
スレチかもしれないが、身長も女親の影響が大きいみたいだし
女親のスペックは大切だな、とはよく思う。
育児の中心も、ほとんどは女親になるから、
そういう意味でも女親の影響は多大だよね。
生活や食事の習慣を形成するのも、女親が多い。
144 :
名無しの心子知らず:2009/07/09(木) 19:00:32 ID:M0GZ1q8W
父:大阪市立大学法学部 母:短期大学
そして難関大学に行けなんて教育されていないけれど
高校のときは何としても京大(法)に行きたいと思ったよ。
センターで失敗して結局は神戸大学(経済)になったけど。
遺伝が無関係とは言えないけれど努力で何とかなるんでは?
神戸大学って関東人なのであまり馴染みがないけど、偏差値的には早慶くらいですか?
146 :
名無しの心子知らず:2009/07/09(木) 21:19:12 ID:1ra4TbCR
神戸大学ぐりゃいです
147 :
名無しの心子知らず:2009/07/09(木) 21:20:38 ID:d8Xhf24x
>>145 河合塾で偏差値60くらいじゃないの?
そんなに難しい問題は出題されないというイメージがある。
>>143 猿山の猿はみんな同じ父ちゃんだけど(実際はわかんないらしいけど)、
子供の出来はやっぱ母親次第らしい。
同じ父親という条件以上の違いがあるらしい。
じゃあ大きい母ザルの子供は大きいとか、賢い母ザルの子供は賢いとか、なのかな?
確かに子供の体型って母親に似る傾向がある気が。
父親だけ太っててあとはやせ型、あるいはその逆って家庭が多いような気が。
精神病って確実に遺伝するのかな。
>>149 子が小さいうちは、母と子だけ食生活がほぼ同じになることが多いからじゃない?
父さんは外食や飲み会でメタボまっしぐらなのに、母と子は規則正しく手料理食べるとか、
或いは父は普通に三食食べて、DQN母子が昼もおやつも菓子パン食っててピザ化とか。
ただ、環境の話になっちゃってるけど、その環境を創り出す個人の性格ってのも
遺伝の一つだと思うから、どういう角度から見ても、遺伝の要素は大きいと思うなあ。
>>150 マジレスすると、病名によるみたいよ。
結婚して子孫残すの諦めたほうがいいものから、全く無視できる病気までいろいろ。
統合失調症とか躁うつ病は、親もかかってると、子供が発症する確率が10倍くらい上がるんだよね。
でも妊娠中にインフルエンザにかかると、生まれた子供が統合失調症になる確率が7倍だかに上がる。
>>151 意識的に作ったつもりの環境が、実は遺伝子につき動かされてる、と…
それはありそう。
>>152 >妊娠中にインフルエンザにかかると、生まれた子供が統合失調症になる確率が7倍だかに上がる。
それはかなり恐ろしい。インフルなんて寝てたら治ると思ってたけど、妊娠中にかかると
大変なことだな。
>>149 メスが賢いと子も賢くて、賢いメスの子が次期ボス候補になっていくと。
そのときは、しつけが大事だよね、と思っただけだった。
156 :
名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 23:29:58 ID:gJhboRll
親が普通だと努力しても限界があると言うけど
じゃあその限界とは何を指すのだろうか?
努力をあきらめた人の言い訳にすぎないのでは?
158 :
名無しの心子知らず:2009/07/17(金) 14:43:05 ID:MeNAktVJ
>>156 お金でしょ。
勉強もスポーツもお金かければ結果は違う。
あとは、自分があきらめるかあきらめないかで限界を決めてると
思うので、資質。
女の子は顔が良ければ大体カバー出来るよ
160 :
名無しの心子知らず:2009/07/20(月) 16:47:26 ID:VeXxTGoI
>>158 金はあったほうが有利だけどなくても何とかなるよ。
偏差値60の駅弁に通っていたけど、所得が平均以下の
家の奴もいたよ。公立出身者が多く、お金がないから
国立に来たと言う奴が多かった。
夫婦のスペック
夫婦揃って、旧設私立医大の医者カップル。
二人ともアホではないが、それぞれの父には程遠く、母系遺伝子で平凡になった感じorz
夫:父は超有名政界人×母は女学校卒主婦。スポーツ得意音楽ダメ
私:父は国立大学医学部教授×母は音大卒主婦。楽器得意スポーツダメ
私たち夫婦の娘、両祖父の隔世遺伝しないかなぁ・・・。
子供の小学校に、元・現プロスポーツ選手のお子さんが何人かいる。
その子達はもれなく運動神経抜群。
何というか、普通の運動得意な子とはレベルが違うかんじ。
やはりプロになってそこそこ有名になる程の人は素質からして優秀で、
それが伝わってるんだろうなと思う。
>>156 認識力・判断力に優れた人は
最小限の努力で最大限の成果を出す
同じ努力という言葉で言い表されるけれども
時間や手間をかけるべきところと力の抜きどころをきちんと押さえていて
たいへん効率よく目的に近づいていく
>>162 わかるよ。
ただ、頭脳も遺伝すると思う。
頭の場合、後のびがあるから、大学はいる頃に判明したり。
165 :
名無しの心子知らず:2009/07/22(水) 16:43:42 ID:AUGizdgO
東大理三に届かず、駅弁医学部に行った奴が
才能がなかったのかなと言ったら説得力があるが
暴走族に入っている奴が才能がないから勉強できないと
言っても説得力がない。
166 :
名無しの心子知らず:2009/07/22(水) 17:03:34 ID:+i4dKfzl
20年以上、保持してた陸上大会の記録を更新したのが、保持者の娘だった
県民マラソンでも親子で入賞してた
やっぱり遺伝なんだろなーと思ったよ
最初から容量や処理能力が違うんだよ。
そんなの考えただけでわかるじゃないか
それを環境と教育次第だなんて言うのは
幼児教室の営業トークだけだよ
昔の人なら経済状態や家庭の事情で
能力の高い人でも学べなかっただろうけど
今はそういう事はあまり無いよね
>>137 推定される御両親の年収からは、不可能な学歴ですがw
何のためにそんなネタを?
169 :
名無しの心子知らず:2009/07/22(水) 17:24:34 ID:pCFB+b/R
読んでいて母親の影響って結構強いと思った。私の母が美容師で小さい頃は宮大工のじじばばに預けられていた。なんか手に職を持っている人たちに囲まれて育ったからか、みごとに芸術系の大学にいき現在物作りの仕事してる。
ちなみに父は国家公務員
女の子には父親、男の子には母親の能力が遺伝しやすいとかあるのかな?
それとも両性とも母親の影響大?
大竹しのぶのとこの子達見ると、みごとに父親でデキが違うみたいだし。
運なのかぁ。
うちはどちらも大した学歴じゃないけど、
父→2流私大
母→地方国立Bランク
なんで、母親と同レベルまでは最悪なってほしいんだが。
171 :
名無しの心子知らず:2009/07/22(水) 17:44:22 ID:nvIeGSZn
駿河台予備校まではいいとこ、いっとったんやけどね。
教科書通りの勉強は頭がうけつけんのじゃあ。
子供に任せた!
子の頭の良さって
親の普段の会話や行動様式から身に付いてるんじゃないかな。
いつも接してる周りの環境って大きいよね。
突然変異みたいに言われてる事例も
たまたまその子の脳細胞が活発なとき
きっかけになる出来事や何かと出会った、ってことじゃないかと思ってる。
173 :
名無しの心子知らず:2009/07/22(水) 17:50:32 ID:nvIeGSZn
トンビが鷹を産む事はありえないからなぁ。
トンビにみえる親も実は鷹なんだよ。
>>8 >遺伝6割環境4割っていうのは、いい遺伝子持って生まれても
>環境が悪ければ伸びないっていう意味で、
>悪い遺伝子持って生まれた子が環境が良ければ伸びるという意味ではない。
なんだか妙に納得した。
生まれつきの能力に恵まれていない子でも、周りの働きかけや
本人の努力によってそのうち4割の子は優秀と言われる領域まで伸びる、
というわけじゃないんだよね。
極端な話だけど、ママ友に軽い知的障害児を育ててる人がいて、
その人、小学校卒業するまで普通学級に入れてたんだ。
子供の年がちがうから私はよく知らないけど、そのママ友が言うにはトラブルが絶えなくて
あまりに可哀相だから中学からは支援級にしたんだと言ってた。
でも本来は普通学級に行くべきだったって今でも思ってるらしい。
その人は子供の話をするときに、「知的障害」って言葉は絶対に使わなくて、
「発達が普通より遅い子」って言う。
今はもう大人で、九九もできないんだけど、「遅いだけだからいつか必ずできるようになる」
って言ってる。
何十年かかっても必ず成長する、出来ない事は無いって言ってた。
その子の妹さん(健常児)を楽器の習い事に通わせてるんだけど、
その子についても「出来ない事は無い」っていう考えで、
「努力さえすればオリンピックだってノーベル賞だって絶対叶う」って言って懸命にやらせてる。
でも普通に考えたらそんな事は絶対無いと思うのよね。
気持ちは分からないでもないが…。
努力は無駄じゃないけど限界はあると思う。
社会規範とかモラルは環境が大きいというから、知育よりそっちを育てる方が大事だと思う。
能力の壁ってそれぞれに必ずあって、
最大限の努力と最高の環境が揃ったとしても
皆が100点満点に達するわけじゃないよね。
ある人は100点とれるかもしれない。
でもある人は80点が天井。
ある人に至っては60点が限界。
特に「東大入れたい」とかトップを目指そうとする場合は
明らかにそういった差は現れそう。
>>168 慶応はともかく早稲田は苦学生が多かった
最近のことは知らんけど
>>175 成人して九九ができないなんて、いいおっさんが
巨人の4番を目指してバット降ってるようなものだ。
179 :
名無しの心子知らず:2009/07/22(水) 22:39:30 ID:4Ja8hE/I
東大理3とか京大医学部に行くとかだったら
遺伝や才能は必要かもしれないが
小学校の勉強を理解するのに不必要ではないだろうか。
>>172 同感。
あと物の与えすぎも良く無いと感じる。(当たり前だろうけど)
良かれと思って先回りして本や教材、おもちゃを与えていると、
子はありがたみを感じず、特に感動もなく、
結果やる気も主体性も無い子になる気がする。
子供が求めているものを普段の会話の中や態度から汲み取って
さりげなく寄り添いつつフォローできるような親の子は、
何事にも自主性があって伸びると思う。
そういう意味でいつもそばにいる母親の影響って大きい。
性格が夫婦2人が似た者同士なのに子供が真逆な我が家。身内にも子のタイプが
いないし何処でどうなってこういう子に生まれて来たのかよく疑問に思う。
>>180 うちのが失敗例かも・・・
とにかく玩具やら本、教材を沢山与えた気がする。
大学生にはなれたけど。
>>161の女医です。
うちの娘、遺伝的には悪くないと思うけど、母親である私が忙しくて勉強を丁寧に見てやれない。
専業主婦のお母さんに比べると、環境面では劣る感は否めないかなぁ。
実際、私の医学部の同級生で、父親が医者っていうのは70%くらいだが、
母も医者っていうのは10%もいない印象。20年前とは時代が違うだろうけど。
>>183 勉強を見てやることではなく、する環境を作る点で不利なのかも。
見るだけなら絶対勝ってると思うよ。
>183
先生、それは当時女医自体が少なかったから生じるバイアスだと思います…
今の医学部生くらいになると多いかも知れない<両親医者
>>168 137本人だけど、ホントだよ。ネタだと思いたいのも分かるけど。
私も親に「どうして二人も高校から私立に入れられたの?」って聞いたことあるし。
子供たちが高校生の頃バブルだったから、親の収入も良かった。
中卒でも、仕事が出来たから実質年収1000万くらい貰ってたらしい。
中卒=底辺年収みたいな時代じゃなかったんだってさ。
母親はパート代全部学費に充ててたそうだ。
当時の学費はいくらだったの?
頭脳は遺伝する率よりスポーツの遺伝する率のほうが多いような気がする。
特に早いうちから、運動神経のよさって如実に現れるよね。
旦那さんが足腰使う系のプロの子供が、
1歳ですでに軽快な走りを見せていたよ。
旦那さん…
あ、ごめん、素で読み間違えた。
自分の旦那にさん付けしてんのかと思った。
よその子の話ね。
>>186 もういいよ…
痛々しい
バブル当時に高校生を持つ年齢の人でも
中卒なんて滅多にいなかったし
サラリーマンでそんなに収入を得られていたなら
余程普通の人がやりたがらない仕事についていたんでしょう?
ネットの上ででも関わりたくないわ
>>192 >バブル当時に高校生を持つ年齢の人でも
>中卒なんて滅多にいなかったし
それはどうだろう?
多分当時10代の子供を持ってた親って
丁度「金の卵」と呼ばれて中学出て都会に働きに行く人が
ゴマンといた世代だと思うよ。
地域によっては、クラスの半分中学出たら金の卵として就職、
なんて所も珍しくなかったと思う。
>>192はなぜそんなに
>>186に喧嘩腰なのだろう…
うちの旦那(33)が両親中卒で、高校・大学私立だから
あながち嘘とも言えないと思うけど。
ちなみに義父は人様に言えない仕事じゃないです。
ライフライン関係のいわゆる絶対つぶれない大企業。
現場仕事だからハードみたいだし、
不謹慎ながら震災で手当がかなり出たようですが。
↑私も旦那さんと同世代だけど、
親の世代は、家庭の事情で集団就職とかで地方から都会に出てきた人が
大量にいた時代じゃないかと思う。
(父母の話)
周囲にも、親が地方出身者で某大手メーカー工場勤務の人が多かった。
その子供達の中には、旧帝大や国公立に入った人も何人かいたから、
たとえ親が中卒だとしても、電気・工学系の技術者には
地頭が良い人も含まれていたんだろうなと感じる。
今とは時代背景が違うよね。
ごめん、よく読んだら193と被ってる。スマソ。
私の周りには親が中卒の人なんていないよ
かなり珍しいんじゃない?
企業に勤めていたけど中卒どころか高卒も珍しかった。
高卒の人はスポーツで入った人がほとんどだったよ
あなたの親の学歴は?と
友達や知り合いに聞いてまわったんですか・・・
それとも聞かなくても「うちの父は○○大学卒で母は○大で〜」と
語りだすようなお友達ばかりだったんですか・・・
どちらにしろお気の毒です。
>>197 あなた何年生まれ?
戦後の高度成長期に中卒で就職した世代なんてたくさんいますよ。
特に女の子なんて学を無駄に積むなと親に就職を勧められた。
うちの叔母も叔父も中卒ですが、
息子は塾も一切行かず現役理三ですよ。
あまり時代背景を無視して、必死で働いた世代をバカにしないでくださいな。
今でも不況で泣く泣く就職する子どもだっているんですよ。
>>197 だから何?
世の中にはそういう人もいたっていう話。
お坊ちゃんお嬢様には分からない世界だって言いたいのかな?
201 :
名無しの心子知らず:2009/07/23(木) 22:46:26 ID:mYqa+MAu
勉強できない奴はどんな努力をしているの?
近所の底辺校連中がノーヘルでバイクを乗り回したり
コンビに前で飲酒喫煙をしているのを見ると
自分の意思で低学歴になっているのかと思う。
202 :
名無しの心子知らず:2009/07/23(木) 22:50:29 ID:ALZCr4l6
うちの旦那(33)の両親は二人とも大卒。
私の両親は大卒と専門卒だけどね。
中卒が珍しくないのはもうちょい前の時代じゃない?
そのさらに親の代とか。
うちの祖父は中卒だけど割りと大きなスーパーを経営してたよ。
ホテル経営に手を出して倒産しちゃったらしいけど。
団塊世代は、高校進学率が戦後はじめて70%を超えた世代だってね。
金の卵と言われてた中卒の集団就職って、東北とかの農村地帯からという印象がある。
地方でも都市部ではほとんどが高校進学してた時代。
だから、中卒が多いか珍しいかは環境によると思う。
金の卵世代で検索をおすすめするわ
大学進学率は15%未満だよ
私の周りは皆優秀です大卒当たり前キリッ
て、何なの…
たとえ優秀でも大学に行けない貧しい家の子もいたという話だけ。
それでもやっぱり才能は受け継がれて、
子は優秀だと言うこと。
ただ一つ言えることは、才能のある子は自ずとその道に向かう。
教えてもいないことに興味を持つ。
そしてそれをどうしたら伸ばせるかも知ってるという事。
>私の周りは皆優秀です大卒当たり前キリッ
197以降に関して言えば、そんな事は別に誰も言っていないような…
単に本当に周りに中卒の親がいなくて「金の卵世代」の話がピンと来ないだけじゃないの?
私も自分や旦那の親は大卒だからピンと来なかった。
でも、
>たとえ優秀でも大学に行けない貧しい家の子もいたという話だけ。
で納得出来たけどね。
確かに旦那や私の両親の家は裕福だったわ。
>>204 ハゲド。
中卒の親が周囲にいるいないにかかわらず、
(いちいち確認する訳じゃないし)
過去にそういった事実があったという話を聞いてもすぐ反論?するあたり、
なんというか想像力に欠けていて視野が狭い人なのかなと思った。
第二次世界大戦があった過去を知らない子が増えているらしいけど、
何か納得。
だからまあ、その辺りの世代の親の優秀さって、
今ほど学歴だけでは測れないよってそういう話でないかと
うちの父親は貧乏家庭だったから高卒だなー
でも優秀なSEとしてずっと働いてきたし(昔はそんな呼び名じゃなかっただろうが)、
最近宅建にもあっさり合格してたよ
208 :
名無しの心子知らず:2009/07/23(木) 23:37:37 ID:Yf5pHsOB
半世紀以上前だと、大学卒って親の裕福度は計れても能力的にはねえ…
尋常小学校w始まって以来の才媛だった義母は女学校出て大学病院付属の看護学校へ進んだ。
大学は庄屋の息子じゃないと行けない世界だったそうだ。
「祖父(生きてりゃ80ぐらい?)が頭が良くて
某有名私大卒(関西)でね〜」と自慢していた後輩を思い出した。
世の中を知らないって恥ずかしいと思った。
親がまともな思考なら
どんな時代でも子供を進学させたと思うよ
金の卵って貧しい農村の人達でしょう?
企業では平成になってすぐに色をつけた退職金を条件に
人員整理で早期退職させられていたよね。
?
まともな思考の親がはたしてどれだけいるだろう。いやマジで。
井の中の蛙。
自分の親は大卒です!だから自分も大卒です!私の子供も大卒の予定です!
遺伝が全てです!わたしたち、頭がいいんです!
いいんでない、それで。それが遺伝と思い込んでたら。
まともな親だったら進学させてた?
まともな親がお金はなんとか工面するから進学しなさいといっても
優しい息子は親のために就職したということもあるんだよ。
そういう人も一括りに「中卒・高卒」ってバカにされるんだね。くだらない。
勉強やスポーツだけの価値で人間を判断するなんて、最低だね。
そして周りからも嫌われるんだよ。
祖父が大卒なら、息子は博士、その息子はノーベル賞くらいにならないと
素晴らしい遺伝子なんて偉そうに言えないんじゃない?
たかだか、大卒程度で偉そうにしてんじゃないよ。
スレを読んでて、もしかして勘違いしてる人がいるかもしれないからお節介で書くんだけど
学力とか知能は遺伝の影響が大きいとは言われるけど、
それは「親から遺伝する」って意味ではないよ。
親が両方優秀でも、遺伝子の組み合わせによってはアホも生まれるよ。
優秀な親から生まれたアホが湯水のように金使って大学に押し込んでもらって
ワタクシは大卒だから優秀ですのよ〜と高IQだけど家庭の事情で自ら高卒就職の
道を選んだ人をpgrするんだな。
うちの親は双方大学は行かなかったけど、博物館なんかでは役に立たない解説員より
ずっと子どもの頭でも理解できる言葉で面白く判り易い説明をしてくれた。
家には本が腐るほどあって、何か疑問があると「これ読んで考えてみ」と
数千冊(たぶん)の中からすっと一冊抜いて渡してくれた。それの内容がほぼビンゴ。
祖父母の記憶はあまりないんだが、父方の実家は病気がちの人が多く
父は親の負担を減らすために専門卒で20歳で独立
母は実父がアル中DV野郎だったらしく、高卒後就職して即家を出たそうだ。
学歴じゃ頭は計れないよ。
自分はソコソコ大卒だけど知能的には母親にかなり劣るorz
ちなみに弟はとんでもねー秀才…遺伝子の組み合わせに嫉妬w
アホの遺伝子持って生まれた子が、どんなに素晴らしい教育受けたり
親の愛情を溢れんばかりに受けながら育っても、「幸せなアホ」にしかならない…
ってのが「遺伝」ってことなのよね。
努力、持続力、瞬発力も遺伝するね。
競馬知ってる人なら分かる。
>>218 いいな、幸せなアホw
不幸な生い立ちを恨み続ける根暗なエリートより、そっちの方がいいじゃん。
そうそう。アホなりの幸せがある。
ただ、親が勘違いしてエリート目指してビシビシやっちゃうと
「不幸な生い立ちを恨み続ける根暗なアホ」が出来上がるから要注意。
まあ自分たちの親世代って言っても、年齢や住環境によると思う。
幼稚園やその前の乳幼児の子持ち20代前半の親世代は、
昭和30年後半ー若くて昭和40年前半くらいかだろうから、、
それなら、母親でも短大卒、都内なら女子大卒も普通だし、
中高生の親で、それこそ昭和30年後半ー昭和40年代生まれなら、
親も戦中生まれ、昭和ヒトケタ生まれ、父親だと大正生まれなんかも
いると思うから、都内でも庶民なら商業高校卒業がエリートコース
田舎生まれだと中卒、もしくは最終学歴国民学校卒
兵役有って人もいるかもしれん。
>>220 お前が競馬知らないことはよくわかった
出来が良い馬に何頭種付けしてるか知らんのか
それに大学受験なんて適切な努力すれば
誰だって東大ぐらい入れるわけで…
頭の良し悪しは普段の行動の積み重ねだと思います
こんなくだらないこと言ってないで
親子で充実した日々を過ごして下さい
>それに大学受験なんて適切な努力すれば
>誰だって東大ぐらい入れるわけで
幼児教育とか知能開発系の売り文句だよね
うちの父は昭和15年生まれで戦争孤児
父は長男だから残ったけど弟は優秀だからと養子にもらわれて行った。
何がどうなったのか知らないけど、医師になり博士号を取り由緒ある家の婿になったが
生まれた家や親戚とは一切親戚付き合いしなかった。
先日病気で亡くなり親族の方から連絡が来て父が香典を届けたそうだ。
父は親戚の人が高校に行かせてくれたらしい。
下宿先の学校の先生(後に私の祖父)が学費を貸して下さり、そこから大学に通い中学の教師になった。
父の兄弟の子供(私の従兄弟達)も優秀。
私は多分かなり出来ない方なので頭の良さは遺伝したりしなかったりすると思う。
私の妹に至ってはかなりのアホ(ADDかも)だけど家事能力だけは素晴らしい。母親にそっくりだ
遺伝だけを当てにも出来ない。
うちの場合は〜って話は、100%にならないのは当然だと思う。
糖尿や癌が100%遺伝しないのと同じ。
228 :
名無しの心子知らず:2009/07/28(火) 18:44:39 ID:fxDlfGy/
仕事も学問も趣味も全て自発的にできるかどうかだよね。
意思を持って選択し、深く追求出来る人。
さらに幸運にも素質があればね。
遺伝はあるよ。もうそれは明らか。
自分の子供を見る限りIQなんか顕著に遺伝すると思うぞ。
しかしIQが少々高いだけなんか幸福とは全然結びつかないからね。
子供たちには高学歴や高収入なんかじゃなく平凡な普通の幸福を掴んで欲しいと思うな。
旦那元スポーツ選手だけど子どもはドン臭い。
旦那トホホ
232 :
名無しの心子知らず:2009/07/29(水) 01:45:24 ID:HhL+eepo
受験が遺伝かどうかわからない。
とにかくやってみるしかない。
勉強は遺伝だからやっても無駄といって
勉強しないわけにもいかんだろう。
遺伝するのかなぁ〜。
旦那東大私マーチ卒だけど、子供はお世辞にも利発とは言いがたいw
元気が有り余ったマルコメ君って感じだ。
勉強は好きなようだけど。
まぁでも、団塊Jr世代でマーチ卒だったら
「小中学校では優等生」がデフォだと思うよ。
>勉強は好きなようだけど
とあるから恐らく成績は良いんでしょう、
単に余裕ぶっこいて
「頭は良いけど中身はダンスィなのよね〜そんなとこがカワイイの」
と自慢したいだけかと。
236 :
名無しの心子知らず:2009/07/29(水) 13:15:08 ID:JSZzRc7D
>>233 男の子の知能は母親、
女の子の知能は父親のが遺伝するのがデフォ。
あまり期待はできないかと。
息子は容姿は嫁似で頭の中は完全にオレ似だがなあ。
ADD、ACグレーゾーン的頭の良さ(集中力、記憶力)はかなり遺伝すると思う。
それ以外の、生活面で苦労する部分も遺伝するわけだが…
>>236 当てはまらないなぁ。うちの夫兄弟は逆だ。
義父、国立卒、義母、ぽわーんとした世間知らずな高卒。
3兄弟、普通に勉強は出来たみたいだ。母親はニコニコしていれば良く、
頭のレベルは関係ないのかと思った。
>>236そんな事ないよ
あなた一人っ子しか知らない中国人?
韓国人+宗教=強姦
男の子は母親に似やすい、というのは一応根拠があって、
Y染色体には意味のある遺伝子がとても少ないから
性染色体の遺伝情報はほとんど母親由来のX染色体から行く。
一方女の子はXXだから
父親・母親の両方の遺伝子の兼ね合いで行く。
だから相対的に見て、男の子は「比較的」母親に似やすく、
それに比べれば、女の子は父親に似やすいことになる。(半々だけど)
ちょっとの差だけど。
ただ色盲とかハゲみたいに条件付きの遺伝も色々あるから、その辺の問題もあるかも。
色盲は知っていたんですけど禿げにも条件付遺伝があるんですか!?
うち両家ともバリバリのハゲ家系のスーパーエリートハゲ家系なので興味シンシンです。
うちの息子は、なぜか旦那方の母にそっくり
>>242 容姿、体型、運動神経は当てはまってる気がする。
でも頭脳、知的興味、精神(脳が司ってる?)あたりは、父方遺伝が強い気がする。
うちの4歳の息子見事に逆だー
容姿、体型、運動神経 私に似て欲しかった所が旦那似
頭脳、知的興味、精神 まだ小さいし分からない所もあるけど
性格、キャラは、 旦那に似て欲しかったのに私似…orz
それはもしかするとだけど、
女の方が男よりも、知能・学力と学歴の相関が低いという研究報告があるのね。
ちょっと違ってたらごめん。
でも実際そうだと思うのね。
昔は特に、男の子にはなるべく出世させようとして、女の子はなるべく地元に置いとこうとか
そんなに勉強できなくてもいいよって風潮があったから。
だから母親が低学歴でも、必ずしも知的能力が低いとは限らないと思うのよね。
一方、低学歴な父親ってのは本当に頭が悪い可能性が高くなる。
249 :
名無しの心子知らず:2009/07/31(金) 19:02:11 ID:NYe1EiQH
勉強せずに遊び歩いて暴走族に出入りして
成績も最底辺だったらそれは遺伝と言えるのだろうか?
それは環境かねぇ‥‥
一人で悪い事は(子供に関して、万引きや恐喝喧嘩等)しない気がする。
誰か言い始める子供が居て、それに乗っかる子供。
となると『言い始める子供』も『乗っかる子供』も『見切りをつけて離れる子供』も性格だから遺伝か?
251 :
名無しの心子知らず:2009/07/31(金) 19:41:43 ID:spmTMIgC
グレたら戻れば問題ない。私は兼業だけど兼業が最高とは思わん。
もっと子供といっしょにいてあげたいし家事もちゃんとしたい。
よその子供が遊びにきたらお菓子を出してあげたい。だけど事情があって
無理。
役員もやってよその子の面倒もみて専業は偉いと思う。
家庭の事情で今は兼業だけど専業も兼業もどっちも悪いと思わん。
中途半端な人とか負けって自分で無意識に思い込んでる人が
専業にコンプレックス持って
文句いうんだろうね。
こんな兼業もいるから同じにしないでくれ。
252 :
名無しの心子知らず:2009/07/31(金) 19:44:02 ID:spmTMIgC
グレたら戻れば問題ない。私は兼業だけど兼業が最高とは思わん。
もっと子供といっしょにいてあげたいし家事もちゃんとしたい。
よその子供が遊びにきたらお菓子を出してあげたい。だけど事情があって
無理。
役員もやってよその子の面倒もみて専業は偉いと思う。
家庭の事情で今は兼業だけど専業も兼業もどっちも悪いと思わん。
中途半端な人とか負けって自分で無意識に思い込んでる人が
専業にコンプレックス持って
文句いうんだろうね。
こんな兼業もいるから同じにしないでくれ。
自分が子供を持つようになって、人間の素質は遺伝によるところが大きいとほぼ確信するようになったよ。
独身の頃は、人間は努力次第だと思ってたけど。
自分の子供があんまりいい方じゃないからそう思ったというより、
よそのすごく出来がいい子供を見てそう思った。
近所に高学歴高収入の夫婦が何組かいるんだけど、子供が同じ年なのでサークルで知り合って、生後3ヶ月の頃からの付き合いがある。
それ見てるとわかるんだけど、頭がいい子はもう2歳ぐらいで完全に他の子供と違う。
目の輝きからして違ってた。なんていうか、すべてが活発。
モジモジするってことがほとんど無い。生まれつきなのか、幼児の頃から自信に満ち溢れてるという感じがした。
喃語の頃から、表情とか声とか動きとかで、周りとのコミュニケーション能力がすごかった。
ろくに言葉も使えないのに、こんなに意思が通じるの???って驚いたほどだった。
言葉が出るようになってからは、まだ2歳ぐらいなのに子供の間でリーダーシップとってたよ。
親は頭の回転がすごくよくて、周りに取りこぼしなく気遣いができる。
言うことがいちいちその場に合ってて、ぶれない。
本人が全然苦労しなくてもみんなのことを気にしていられる。
ワーキングメモリが大きいから、いつも頭に余裕があるうえに、子供も賢くて心配が少ないときてる。
だからいつもママも子供も笑顔でいっぱい、幸せそうだよ。
パパも若いのに不動産関係とか貿易とか、とにかくデカい金を動かす仕事の人が多い。
近所で高級マンションを何回も買ってて、毎回ローンはすぐ払い終わっては、すぐ次のマンション買ってる。
ついに近くに家を買っちゃった。すごい値段だよ。
きっとそれもすぐ代金支払い終わっちゃうんだろうなあ。
普通に近所の公立の小学校に行ってるけど、やっぱりあの子は賢いって噂は聞こえてくる。
塾も行ってなくて、塾なんか高校生になって本人が行きたがったら行けばいいという方針らしい。
あの賢さは教育による効果だけじゃないと思う。
顔や体格が親に似てて、脳だけ似てないなんてあるわけないよね...
遺伝にはかなわないよ。
ウチは多少だめでも、人に迷惑かけずに体が丈夫でいてくれればもう満足ってことにしてるけどさw
うまくいえないんだけど、遺伝にも9歳(10歳?)の壁みたいなのがあって、
思春期以降、遺伝の色々な要素がとっかえひっかえ頭を出してくる気がしてる。
悪く言えば人が変わることがある。
犯罪者の中にも、小学生の頃は明るく活発で人気者だったのに、中学に入る頃から
目立たない存在に・・みたいな人がいるよね。あれは何だろう。
うちは男児がいて、今は私に似ず素直に育っていると思うんだけど、
思春期以降に恐怖感がある。
自分の経験だけど、幼少〜小学校低学年の頃は、積極的で自信過剰的で活発な方だったのに、
家庭環境が悪かったのか(両親の性格の不一致)、
段々と被害妄想的で内気な人間になってしまった。
何かあると不安で鬱々とした性格は、隔世遺伝も含めて遺伝じゃないかと思うこともあるし、
そう考えた方が納得がいく。
単なるACとかアスペ傾向なのかもしれないと、精神科に行くべきか悩むこともあるけど。
どうか息子が同じような道を歩みませんように…。
255 :
名無しの心子知らず:2009/07/31(金) 21:49:30 ID:NYe1EiQH
>>254 中学2年まで学年トップクラスだったのに
不良になって喫煙しながら通学するようになり
楽勝と思われた高校にも受からなかった奴がいる。
しかも、テストの点数で順位をつけるのは差別だとか
言い張るようになった。いったいどうなっているんだろうか?
>>254 悩むなら行けばいい。行って損するモノでもないだろうに。
何事も中々行動に移せないのは確かにACっぽいけども。
姉妹なら遺伝子的に似てるはずだし、環境は同じじゃない?
でも、うちは
姉 幼いときから優秀。御三家から国立医。アラフォー独身。要領よく、テキパキしてて働き者。
計画通りに行動をしないと気が済まない。自分にも人にも厳しい。融通きかない。
私 出来はイマイチ。二流女子校からエスカレーターで女子大。腰掛けOLから専業主婦。ダラ奥。
自分にも他人にも甘い。
姉妹で正反対の生き方だなぁ。見た目も似てないし。
258 :
名無しの心子知らず:2009/08/01(土) 00:06:10 ID:dZ423/YN
>257姉アラフォーでも独身なら要領よくないじゃんW
似てなくても姉妹兄弟ってどっか似てるもんだ
>>257 うちも一緒、年子なのに全く何もかも反対の姉妹。
私は一応大卒、妹は付属短大すら嫌がって進学しなかった世間知らずの専門卒 orz
声と言葉遣いと根本的な考え方が似ているだけで、
容姿も趣味(広い意味で)も頭も生き方も悲しいぐらい違う。
姉妹でもこうも違うとお互い不幸。
>>254 >思春期以降、遺伝の色々な要素がとっかえひっかえ頭を出してくる気がしてる。
これは確かにある。
思いつく理由は、ひとつめは成長が早熟で途中から頭打ちになるタイプがいること。
体の成長曲線もそうじゃん。神童と呼ばれたのに凡庸になる子はそういうタイプ。
ふたつめは、実際、幼児期は環境要因が強いこと。
幼児期って親の働きかけがちゃんと効果を発揮するので、成績も伸びるしいい子にもなる。
でも大きくなるにつれて遺伝要素が勝ってきて、高校あたりで完全に遺伝が勝ってしまう。
これは遺伝研究ではっきり指摘されている。
みっつめは、人格障害は思春期以降に発症すること。
環境が悪かった場合も、思春期以降にこじれる事がある。
ただ人格障害も、遺伝的要因があると言われるし、
悪くなる素養のある子に環境が追い討ちかけたって感じだと思う。
あときょうだいで似るか似ないかの話だけど、遺伝要素のある病気とかを見ても
一卵性双生児の一致率が90%で二卵性だと10%くらいに落ちるものがいくつもあるから
きょうだいで似てない=遺伝要素ない、ってわけじゃない。
遺伝子の組み合わせはそれだけバリエーションがあるって事だと思う。
261 :
名無しの心子知らず:2009/08/01(土) 02:52:41 ID:sAWZIMCe
>>260大きくなるにつれて遺伝要素が勝ってきて
高校あたりで完全に遺伝が勝ってしまう。
俺はその逆のパターンかな。
高校受験のときは大した高校に行けず、下位の学力だったけど
大学受験ではその高校では上位の生徒が行く大学に行ったよ。
それは環境が遺伝に勝ったんじゃなくて、晩成タイプだった可能性が高いね。
それか、子供時代の環境があまり勉強熱心じゃなかったとか。
後々頭がいい大人になる子って、
必ずしも子供の頃勉強がトップクラスというわけではない気がする。
それよりも、例え成績が中ぐらいでも、
もともと他人と関係を築くのがうまい子が、中学ぐらいから勉強もどんどん伸びてるような気がする
もちろん、コミュニケーションのうまい子が幼児の頃から勉強も抜群ていうパターンもあるけど
勉強そのものより、こういう能力のほうが後天的に身につきにくいように思う。
そういう能力って結局、勉強の集中力とか理解力とか洞察力とかそういうのに関わってるんだと思う。
全般的なバランス感覚というか。
この辺がダメだと、中学高校でつまづいてるパターンが多いように思う。
小学校の頃はおとなしくて勉強がよく出来るタイプだったけど、
中学ぐらいでダメになって中くらいのバカ高校へ進学とか。
勉強はともかくとして、サッカーとかバスケとか、集団スポーツが得意な子が、
後で勉強に目覚めるパターンをよく目にする。
勿論子供のころはそうでもなかったけど
ある時点からドンドン伸びる子、というのも存在するけれども
割合的には子供の頃からトップクラスだった、という人のほうが
ずっと多いような気がする。
子供の頃トップクラスだった人の中からドンドン淘汰されていって、
最後まで残ったのが所謂「優秀な人」というパターン。
子供の頃そうでもなかったけどその後爆発的伸び、というのは
あるにはあるけれども数的には異端的存在。
塾系のスレでたまにこの話題になるけど、
小学校のうちは先取り学習でいくらでもトップになれるんだよね。
「9歳の壁」ってのがあって、このあたりから抽象的思考が出来ないとキツくなってくる。
しばらくは先取りした分でなんとかなるけど、中学あたりからズルズル落ちていく。
「中1ギャップ」っていう言葉もあるけど、この10歳前後は、
どんどんメッキがはがれる時期で、これを抜けたあとに優秀な子が残る。
本当に頭のいい子は喋っても面白いんだよね。
友達と関われなくて100ますだけは速いタイプの子は要注意だと思う。
>>265 同感。
特に男性は、成長とともに思春期以降ぐっと伸びる人が多い(大器晩成?)傾向があるよね。
女性はコツコツ型だから、小学生時代で大体その先も予想がつく感じがする。
自分の経験では、小学校時代にちょっとばかり優秀だと思われていた子は、
中学をピークに、あの人は今状態になってしまってる。
特に小学校ガリ勉で運動嫌いで友達と交わって遊ばなかった子、帰宅部wの子は結果が悪い。
逆に高校時代の同級生(公立)は、文武両道の人が多く、
受験モードに切り替わるとものすごい集中力を発揮して、良い結果を残した子が多かった。
小さいときから、勉強以外に集中できる何かを持っていることも大切だと実感。
100ます、計算が早くても、面白みの無いタダの計算マシーンに陥っては
意味が無いよね。
それと、旧帝大卒の知人で、話が面白くて本当に頭がいいと分かる人達は、
子供時代に両親がスポーツをさせてくれたり、進学校でも部活をやったり(灘高とか)
家族と一緒にスキーやキャンプだのしていたと言っていた。(自慢とかではなく)
遺伝だけでなく、勉強だけに終始しない家庭環境(親の賢さや人間性)も大きいとつくづく思う。
このスレ読めば読むほど同意。遺伝的に恵まれてないと努力しても無駄なんだとしみじみ思う。
勉強以外に何か集中する事が大切だといっても、
そもそもそんな色んなことに視野を広げる余裕のある頭を、親から遺伝で授かってるからこそ、それができるんだろうと思う。
そういう環境を用意してやろうという発想をする親が、そもそも頭がいいからそんなふうに考えるんだろうし
しゃべって面白いっていうのも、脳の活動が活発だからだろうし
頭がいい子は勉強以外も得意だからといって、遺伝的にダメな子に無理やりスポーツとかいろんなことやらせても、
卑屈になるだけで頭なんか良くならないんだろうな
どんな環境を与えても、そういう外部からの情報を処理する頭を持ってないとダメってことだよね。
この頭のデキは、努力で獲得できるもんじゃない。
希望を持って努力するということは、できのいい脳を授かった人にだけ許される喜びってことなんだよね。
人間に生まれるってことは、つくづく残酷なことだよなあ...
>>267 いくら遺伝的に恵まれていても、努力しないとどうしようもない、
という流れにも他スレでは多々巡り合うよ。
ここは遺伝中心について語るスレだからじゃね?
勉強時間は成績に比例すると思うよ。
ただ、勉強が難しくなると、勉強時間も長く必要なわけで、
それに耐えられる人がだんだん減っていく気がする。
頭のいい人だって、困難に立ち向かいつつ勉強していると思うよ。
運動神経のいい人だって、長時間の練習は辛いはず。
目的にむかって努力する楽しさは感じているかもしれないが。
好きなことを見つけるのが一番大事な気がする。
それなら長い時間がんばれるし、頭も体も根性もよく働くと思う。
>勉強時間は成績に比例すると思うよ。
学校の成績評価はある程度努力が報われるように構成されているからねえ。
才能があるヤツは問題の本質を一瞬で掴んでしまうからねえ。
ただそれだけでは答案にならないから答案の埋め方をトレーニングするだけ。
たとえば数学の証明なら答えは直感的に分かるけどどう書こうかと考える。
着眼が違うんだよ。でそれは教えることは出来ない。生まれながらに有るか無いかだけ。
芸術系の教科ならもっと顕著だろ。
オレでも自分の得意な分野はその分野に関わり始めた最初から(小学校低学年)鼻が効いたよ。
>>269 >勉強時間は成績に比例する
ある一定のレベルまではそうだけど、
皆どこかにそれが通用しなくなる見えない壁があって
その壁がどの高さに設定されているか、が遺伝がモノを言う点だと思う。
小学校でその壁にぶち当たっちゃう子もいれば、
難関大学に入る時点でも壁までまだまだ余裕がある子もいる。
>>270 よくわかる。
うちのは東大京大目指したけど、浪人しても届かない(またはビリで入るだけ
になって意味なしな)ことを本人がよくわかってて、高望みせずに、東工大に
行った。
ただ入るだけなら、大学受験レベルならバカでもできるけど、余裕もって
入るのは、努力では、うちの場合は無理だった。
息子本人が納得するまで努力もしたし、きつい運動部も、受験のために
あきらめたりせずに、頑張った結果。
息子より遠距離通学で、部活も正選手の種目も多いのに、らくらく東大
京大の子もいるんだよね・・・
親御さんを知ってるからつくづく納得。
272 :
271:2009/08/02(日) 00:43:40 ID:PRMfoFtX
連レスすみません。
頭が悪くても努力は無駄じゃなかったよ、うちの場合は。
目指したけど届かないところにどれほどの優秀な人たちがいるのかを
少々でも想像できる力がついたと思うのでね。
東工大だったら十分優秀じゃん。
そこまで行けない・行かない子が世の中の9割だもん。
限界まで頑張った人や、ある程度勉強の素質あった人だと、壁の存在を感じるのかもね。
壁を見るところまで行かなかった人ってのは勉強に向かなかった人だと思うけど、
そういう人が親になると、つい勉強しろ勉強しろとうるさく言ってしまうような気がする。
むりやり机に向かわせると、小学生のうちは伸びるから勘違いしちゃうんだろうな。
大卒の肩書き欲しいだけなら、割り切ってそういう方法(苦行?)もありかも知れないけど
それで失敗したら虚しさしか残らないね。
>>273 ありがとう。
ホントにね・・・息子の友人二人(小学校から)、東大と京大
現役で。ご両親も高身長美男美女なんだw
しかも、芸大とか東大でも文にするか理にするか、東大か京大か
迷ったりしてて・・・
ホント余裕なんだよね。
そんな二人と、高校入学までは、塾なんかでも点数的には遜色ない成績
だったんで同じ高校に行った息子。
中身が違うのはわかってたけどね・・・
いまでもいいお付き合いさせてもらってて、この夏休みも一緒に貧乏旅行に
いってるのでありがたや。
それほど大差がある脳味噌の息子
>>271 そこまで卑下したら息子さんがかわいそう。
親が偏差値だけで子を評価してどうするのと思った。
例えば、偏差値だけで京大の人気のない学部、興味の薄い学部学科に滑り込めたとして、
何が得られるのかな?
特に理系だったら学科や専門の方が大事じゃないか?と思う。
(自分は私大文系だから偉そうなことはいえないけど)
自分が学生だった10数年前の話だけど、
京大にもいけるといわれていた幼馴染兄が、阪大の◎◎教授の授業が受けたいと考えて阪大に進んだり、
模試で毎度トップクラスで、誰もが東大に行けると行っていた友人も、
あっさりと地元京大へ行った。
自宅から通えるし京大の方が研究者になりやすいとかそんな理由だった。
今はしっかり研究者になって、留学もこなして准教授やってるよ。
卒業後どうなりたいのかが大事で、大学は長い目でみればやっぱり通過点だと思う。
276 :
名無しの心子知らず:2009/08/02(日) 04:47:19 ID:JJdSvERl
勉強が遺伝かどうかなんてやってみないとわからない。
ろくに勉強もせずに遺伝だからやってもできないとか言うのは
バットももったことのない奴がホームランの打ち方で
悩むようなものではないだろうか?
>>276 ね。できない子ほど、やってもしょうがないと言う。やってから言え!
>>271さんのお話はしごくもっともだが、ギリギリの線で無理矢理合格しても、
それはそれで意味のあることだと思うよ。何に価値を置くか。
278 :
名無しの心子知らず:2009/08/02(日) 08:35:22 ID:rVDV5wbK
279 :
名無しの心子知らず:2009/08/02(日) 08:39:22 ID:CvVvCiVq
>>254 私と弟もそんな感じで、二人とも小学校までは適当に明るかったのに、中学になったら二人とも判を押すように暗くなって、地味な性格になり今に至る。
あと、父方の親戚はどういうわけか明るい性格の人がいない。曾祖父の兄弟の子孫…みたいに遠い親戚でもみんなそうで、その事に気づいた時、性格も遺伝するんだと思った。
ちなみに配偶者が明るい人が来ても、子供は父方側の暗い性格に育っている…
>>278 昔は早期教育が普及してなかったから、尚更相関関係出るんだろうね。
このスレ的には、小学校時代の成績が生まれつき決まってるのか、
それとも乳幼児期の何かによるのか、ってとこが気になるね。
とにかく中学校以降に努力で大逆転するのはかなり難しいんだろうな。
受験で1ランク上目指すくらいならまだしも。
>>281 早期教育には反対で、小学校入学まではひらがなと数字の読み方、
100までの数え方くらいの最低限しか教えてなかった。
それでも2歳でひらがなマスター、幼稚園の頃は漢字交じりの本も当たり前に読むように。
年中の時には兄が足し算引き算を教えたら、掛け算割り算の計算もできちゃった。
他の兄弟はごくごく普通なのに、この子ひとりだけ違いました。
やはり生まれつきなんだと思う。
ちなみに、乳幼児期に一番育てにくかったのもこの子w
水を差すようなことを言って申し訳ないが、
私も幼児期は何も習ってないのに天才児扱いだったけど高校あたりで凡庸になった。
(お教室どころか幼稚園は1年だけで、その1年間に教わってないのに九九を4の段くらいまで考案し、
遠近法で絵を描いた。床のタイルを見てこの二つを思いついた)
ちなみにすごく問題児だったらしく、幼稚園の先生がひとり私にいつも付いていた…
知能や学力の遺伝率は平均的に見て、17歳あたりで上げ止まるらしいので
それ過ぎても天才だったら、きっと本物だなぁ。
私はスタートダッシュが妙なフォームかつ一瞬速かったランナーって感じだろうな…
>>283 問題児すぎて、勉強習慣が付かなかったんだろうね。
ひらめきみたいなものと、論理的につきつめていく力とは、
別なものなんだと思う。器用すぎると、逆に好きなことが見つからず、
つきつめたい欲求は湧きにくいのかも。
凡庸ってか、きっと頭の回転のいい、魅力的な人なんだろうと思う>あなた
やらなくても出来る子は、親が上手く導いてやらないと勉強習慣というか
コツコツと努力を重ねて上を目指す、という能力がつきにくいでしょ。
だからハタチ過ぎれば只の人、みたいに言われるんだと思う。
それでも頭の回転の速さや本質を見抜く力は一生ものだろうね。
>それ過ぎても天才だったら
乗り越えられるか否かは、親の資質によると思う。
この子は出来るから〜で本人任せにするか
得意な勉強だけをさせるか
苦手な分野にも挑戦させ、努力の意味と達成感を教えるか
どの道を選ぶかでその後の人生が全然違ってくるんじゃないかな。
>>282>>283 ちなみに現在はどんな生活を送っているのでしょう?(学歴という意味ではなくて)
生きにくさとかコミュニケーションの難しさとかは感じてないのでしょうか。
よく耳にするアスペルガー障害の人の幼児期に似ているものを感じたので、
すごく気になりました。
287 :
282:2009/08/04(火) 13:20:23 ID:+Hf9hSZZ
>>286 今小6です。学校では「ちょっと変わってるけど出来る子」と見られているようです。
幼児期にはトラブルが多かったものの、今は落ち着いて友達も多いです。
…発達障害の診断はまず下りないでしょうが、
親の目で見てADD+ASのグレーゾーンではないか?と感じています。
なので幼児期から他人の感情の動きや感覚を、事あるごとに本人に判り易く説明してきました。
普通の人が感覚で動くところを、一旦頭で考えて判断してから動くように。
小学校高学年になってからは、それがある程度癖になったというか、
テクニックとして身につきつつあるようで、最近はある程度自然体で過ごせている感じですね。
それでも「ちょっと変わった子」ではあるんですがw
親としては個性の範疇に収まる程度で、本人が生き辛さを感じなければ十分だと思っています。
>>287 横だけど
>幼児期から他人の感情の動きや感覚を、事あるごとに本人に判り易く説明してきました。
例えばどういう時に、どういう風に?具体的に教えてください
>285
それは教育制度のせいだと思うんだよね。
底辺の学力に合わせた集団学習によって、
子供の「もっと知りたい」という好奇心を
むざむざ潰しているんだから。
290 :
283:2009/08/04(火) 19:47:22 ID:F+6N8IPn
私も自分の事を
>ADD+ASのグレーゾーンではないか?
と思ってたからちょっと驚いたというか、やはりそうなのかもと改めて思った。
大人になってから相談に行ったら、「傾向はあるけど社会適応してるから大丈夫だ」と言われた。
コミュニケーションは幼稚園〜10歳くらいまでは問題児だったと思う。
大人になってからは、あまり深く付き合わないせいもあるけどうまくやれてると思う。
接客の仕事も、ちゃんと教わりさえすればやれる。
でも自分でそう思ってるだけで本当は変だったりするかもしれない。
勉強は、小学校入学時点で並、そこからジリジリ上がり、
中学入学時点で学年上位ひと桁、そこがピークでジリジリ下がり続け、
高校はやってもやっても理解不能、ギリギリで最下層国立大に行った。
291 :
282:2009/08/04(火) 20:56:00 ID:+Hf9hSZZ
>>288 具体的に数行でまとめるのは難しいです。
というか、その時その場の理解力や状況や感情で
一番適切であろうと思われる方法を選ぶわけで、
同じような場合でも対応が変わってきますので。
失言癖については割と一貫していたかな…
本人の感情をまず言葉に表し(幼少時は親が)寄り添い、、
その上でそれが受け取る側にはどのように響くか、説明したり
少し大きくなってからは考えさせたり、です。
>>283 「傾向はあるけれど社会適応しているから大丈夫」
が、自分にとってこの子の子育てのゴールですw
ADD、ACの傾向なんて多かれ少なかれ誰でも持っているようなもので、
本人や周囲が生活の中で困難を感じたら障害、でなければ個性、でいいかと。
>>291 そんな低い所をゴールにしなくてもいいのに!
勉学に対して素質のある子なんだから、それをもっと伸ばす
教育施設を探した方がいいと思う。
発達障害気味でバランス悪いけど部分的に突出してる子と
ギフテッドで幼少期からエンジンかかりまくってる子は
ぱっと見は似てるけど根本的に違うらしくて
前者は欠点をカバーして「普通」を目指すのが正解、後者は長所を伸ばして英才教育が正解
これを逆にすると悲劇が起きる
親の収入、つまり金で成績が違うとかいうニュースあったから思い出したんだが
お塩に部屋与えてたミカジョンいるじゃん
妊娠中のジョンイル
あの人の子供は早稲田と慶應だそうだ
金次第というところは確かにあると思うわ
湯水のよーにってイメージあるが、糸目をつけず出してはいたんでしょうな
>>293 どこで見分ければいいのか…方法や基準はあるのでしょうか?
学校の勉強は、暗記が少々弱いがやればやっただけ出来るし、意欲もある。
気分が乗った時の集中力なんて傍から見てて怖いほど。
でも実生活が伴わなくて、忘れものは親が注意してやらないとまだ駄目。
本人に任せると、小さなことはきちんと出来るが重要なことがスポッと抜けたりする。
今は中受する!と突っ走っているので、勉強は親不在でどんどんやっているという感じ。
でも、頑張れば頑張るほど、失言が増え周りに対する配慮がなおざりに…
このまま走らせるべきなのか、少しブレーキをかけた方がいいのか悩んでいます。
専門機関は実生活に支障があるくらいでも、問題を起こさない限り「様子見」で
済まされてしまう地域なので、気軽に相談出来る場所がないんですよね。
296 :
名無しの心子知らず:2009/08/08(土) 23:18:01 ID:dPRLc9PG
>>293 俺(アスペ)は小学生の頃IQだけは突出していて、親が「もう何もしなくても勝手に勉強して育っていってくれる」
と思い込んで放置して終着点は普通以下というパターンだったな。
親世代では発達障害の知識なんか無いからしょうがないが。
>>294 最下層国立大ってどこ?
うちの夫がそこだけど。
多分あなたはいなかったはず
299 :
名無しの心子知らず:2009/08/09(日) 06:10:34 ID:JKwtUAc/
>>298 えっ
私は最下層国立大になんて行ってないですけど……
気にする事ない
298はアンカー間違ってるだけだし言ってる事も意味不明だから
302 :
名無しの心子知らず:2009/08/19(水) 17:57:49 ID:xs4+9J4q
303 :
名無しの心子知らず:2009/08/19(水) 18:24:25 ID:ikIL5Sah
間違っても、遅生まれや早生まれ、名前のせいでないのは確かだ。
>>302 それが本当なら
私の母乳は絶対やれないな…
母乳だと、沢山の乳腺の中の沢山乳が出てくる腺、あまり出てこない腺を
調節しながら飲もうとして頭を使うから良い
とか言う話を聞いたよ。本当かどうかは知らんけど。
そう言えば手も使ってるよね。
>>304 大丈夫だよ〜
母乳に含まれる遺伝子がどうこうじゃなくて、
同じ遺伝子を持ってても母乳を飲んだら活性化して、飲まないとそのままなのがあるって意味らしいから。
がんも似てるよね。環境によってがん遺伝子が活性化すると発病する。
307 :
名無しの心子知らず:2009/09/05(土) 12:31:00 ID:/1JPINjb
あげ
308 :
名無しの心子知らず:2009/09/05(土) 14:43:25 ID:mjTYJt3E
「運動神経の良し悪しは遺伝で決まるのではなく、環境(人的環境および物的環境)
と運動への取り組み方によって伸び方が違ってくるのです。」
〜日本体育協会ホームページより〜
http://www.japan-sports.or.jp/local/sc/detail/3.html 日本体育協会とは・・・文部科学省の管轄であり、日本のスポーツ、体育、部活などの
運動に関する全ての事を管理・運営しているところ。
近年までは日本オリンピック委員会(JOC)と同じ団体として
金メダルを取れるトップアスリート育成、エリート選手育成に
取り組んでいたが、近年はオリンピックとは別の団体として
日本人の運動能力向上に努める、国の役所。
環境も遺伝するようなものだからなあ。遺伝子も遺伝するけど両者重なり結局は遺伝てことで終了。
>>308 環境向上のために税金投入してほしい立場なら、そう言うだろうなぁ。
311 :
名無しの心子知らず:2009/09/05(土) 21:53:34 ID:mjTYJt3E
>>309 しかし、遺伝は「先天的な要素のみ」であるのに比べて「環境」は周囲の努力で
「後天的に大いに変える事が出来る要素」ですから。
障害でとか不慮の事故とかは除いて、子供が運動が出来ないのは、遺伝であれ
環境であれ、どちらにしても親の責任ということになります。
子供を責めてはいけません。
>308
そりゃあ、日本体育協会が、
「体育ができるかできないかは遺伝によるものです」
なんて言ったら、仕事がなくなってしまうじゃないか。
>>308 視力、集中力、見て記憶する力、イメージする力
イメージを実行する力
筋肉の発達、関節の強さ、バランス
全部環境でどうにかなるんだ
ふーん
314 :
名無しの心子知らず:2009/09/05(土) 22:48:14 ID:mjTYJt3E
>>308 よく読め、それらは神経系とは違うだろ
バランスは神経系
一昔前までは、「元頭はとても優秀だが経済的な理由・
あるいは今まで大学に行った人間が周囲にいないから、
ということでチャンス自体が無くて高卒で甘んじていた人」が相当数いただろうから
ぱっと見は低学歴家庭の子が超有名大学へ、ということもそれなりにあったろう。
(多分低学歴親のその親も、本当は優秀だが小学校卒とかそういう流れ)
でも今は、貧乏だろうがなんだろうがとりあえず高学歴を目指す流れに
一度は乗るものなので、低学歴家庭の子供はそのまま「子供も知能が高くない」
という割合が昔より多いと思う。
316 :
314:2009/09/05(土) 22:53:51 ID:mjTYJt3E
失礼。
>>313ね。
でも、それらは遺伝要素も強いが、環境とトレーニングで
向上出来るだろ。
環境とトレーニングで向上するって、当たり前じゃない?
ここで言われてるのは環境さえ良ければ誰でもどこまでも伸びるのか?って話であって
一人の子供が、良い環境と悪い環境でどっちの方が伸びるのかっていう当たり前な話ではない。
>>315も書いてるけど、環境が劣悪なほど、能力は環境に比例する。これは能力が埋もれてる事を意味する。
環境がそこそこ整うと、能力の差は遺伝子に比例するようになる。これは能力が存分に発揮されてる状態。
日本ではスポーツの環境はジリジリ悪化してるから、環境に比例するように見えるんだと思う。
話が変わるけど
ジャマイカが陸上競技でにわかに躍進したのは、もともとの能力の高さが埋もれてたから。以下引用
>近年のジャマイカの大学と英国グラスゴー大の共同研究では、
>ジャマイカをはじめ西アフリカにルーツを持つ国の選手は、
>筋肉の中に「αアクチニン3」というタンパク質を遺伝的に多く持っていることがわかったという。
>このタンパク質は、短距離走に必要な瞬発力やパワーを発揮するための、
>速筋の収縮を支える機能がある。
今まではジャマイカ国内で選手を育てる土壌がなく、渡米した選手の一部だけが成功していた。
それが環境を整えてちゃんと育成できるようになったとたん、これだけ伸びた。
日本がジャマイカの真似をしても、恐らく同じ成果は出ない。
>>316 遺伝の「上」に環境だよ
遺伝要素無しには無理
だけど、親にどんな適性があるかは親自身もわからない
沖縄にスキージャンプで世界一になれるくらいの適性があった人がいたとして
北海道に移り住み子供が生まれても
親が全然やった事がなければ
いくらコーチがよくてもやっぱりモノにするのは難しいから
ノウハウだけ身に付けさせて
その又子供に伝えるしかない事もあるよね
適性の見極め方が難しい。
やらせてみて、合っているかどうか見る位しかできない。
空間認知と瞬発力がある子は○○に向くとか、そういうルールってある程度ないのだろうか。
デザイナーと運動選手の夫婦なんだが、まだ1歳なので、何の適性があるかまったくわからん。
体を動かすのが好き・粘土遊び、絵描きが好きという特性はあるが、好きなだけではどうにもならない事は
親の私たちが経験を持って分かってるからな…。
なんか毎日新聞取ってる家とか読んでる人とかって恥ずかしいな
日本人に成りすました朝鮮人なのかな?って思っちゃうよね
なんか朝日新聞取ってる家とか読んでる人とかって恥ずかしいな
日本人に成りすました朝鮮人なのかな?って思っちゃうよね
朝日と読売を半年交代でとっている
半年ごとに洗剤山ほど貰ってる
新聞なんてそんなもん記事に振り回されたりせんよ主婦ならチラシが主な目的だし
>>318 そうだよね、結局は親がやってたから小さい頃から初めて大成したみたいな話が多いよね
うちの子、俊敏性が高く足が速いと言われてて
サッカーをやっている人にすごく勧められて見学に行ったりしたけど
本人は全く興味無し
体も小さくどう考えても不利なのに旦那が勧めた柔道にはまっている
子供は親と一緒に何かできるのが好きで頑張る様な気がする
324 :
名無しの心子知らず:2009/09/13(日) 23:45:25 ID:Jl3z303i
325 :
名無しの心子知らず:2009/09/14(月) 00:03:02 ID:Jl3z303i
上に挙げた選手の中には親も優秀な選手だっだり例もある。
そして、フィギュアスケートの例では、ゴールデンエイジの8〜12歳に
年齢で行う野辺山合宿で体力と才能のある選手を見つけ出して
そこからゴールドメダリストを育てるのだから、元々優秀な遺伝子
を持っている選手が選ばれているのかもしれないけど。
でも、幼少期から運動をしていたり、英才教育的な事を、親も熱心に
やっていたか、地域スポーツクラブンに通っていた事実もあるので
ゴールデンエイジになる時点で優秀なのは、そこまで育つ環境による
部分も大きい。
優秀な遺伝子や才能を持っている子が、たまたま運動をやったらその競技が好きになったので続けいく
うちに優秀な成績を残し、さらにその選手が努力を続けた結果に、オリンピック選手やプロ選手になると
いう時代は終わって、親や国がジュニア期よりトレーニング環境を整えてトップアスリートを
育て作っていくという時代に、世界も日本もなってきたことは事実である。
長々と書いてるけどごく当たり前のことでは…
328 :
名無しの心子知らず:2009/09/14(月) 08:23:24 ID:3yOOqoN0
うちはテレビは音を消して見るので、テロップが多い昨今は便利。
ケーブルにしてから地上波全く見なくなったから
今のところ無問題
確かに、地上波はあまり見ないな。
FOXのドラマ、カンブリア宮殿とかの経済もの、NHK教育以外は全く見ない。
最近、そういう人(民放のドラマ、バラエティーを全然見ない人)多いんじゃないかなあ。
331 :
名無しの心子知らず:2009/09/15(火) 03:32:24 ID:YdDqnMB7
>>326 その当たり前の事を、国はしてこなかった。
国として政策を掲げてバックアップしてきたのは2000年以降の
だよ。
ジュニア期に才能ある子を発掘して優秀なコーチ・指導者の元、充実した
設備が整った環境の元で一貫教育指導するというやり方。
その競技を始める時期もバラバラだったり、幼児期、小学校、中学校、高校、大学、社会人またはプロなど
上の段階に上がる毎に学校や施設が変わるので、スポーツ少年団や部活などで当然指導者も変わってきた。
それが2000年以降、サッカーならJリーグのジュニアユースクラブ、
水泳なら○○スイミングクラブなど、従来の主流だった学校の部活で運動するのではなくて
地域スポーツクラブで幼児期から大人になるまで一貫教育を受ける選手が一気に
増えてきて欧米のやり方が主流になってきた。
それは文部科学省、日本体育協会によって地域スポーツクラブを全国市町村に作る事を
努力したり、ジュニア期からの一貫スポーツ教育を日本オリンピック委員会(JOC)と協力して
力を入れたりして欧米型のスポーツ活動を取り入れた結果である。
10代の若い優秀な選手が、次々に誕生してマスコミにもその様子が毎日取り上げられるている
が、それは優秀な遺伝子の数が増えた結果起きた訳ではなくて、環境が整った結果である。
だから
>>308 のように、運動が出来るか出来ないかは遺伝の要素より環境を整えれば
大きく変わるので、うちの子は運動音痴だからと諦めずに、小さい時から継続していれば
ある時の飛躍的に伸びたりするし、どこまで伸びるかは親が決め付けないほうが良い。
>>319 日本体育協会、もしくは住まいの都道府県の体育協会で全身運動能力をテスト
して何の競技に向いているか相談に乗ってくれるシステムがあると聞いた事は
あるけど、詳細は分らないのいで問い合わせてみると良い。
苫米地って上杉家ゆかりの名字なんだっけ
前に野球選手がいたよね
335 :
名無しの心子知らず:2009/09/15(火) 11:28:21 ID:EqiyYGnG
このスレにいる人の子供は普通よりは頭良いと思う。
親が教育を意識しているから。
誰々が医者だから知的レベルが高い的な発言が目立つけど
そいつの親が裕福だったからそいつは医者になれたの間違いでは?
>>337 親が裕福なことは子が医者になる十分な条件じゃないだろ。
子にそれなりの能力と医者という職業に対する指向性が無くてはね。
それに自治医大みたいに貧乏人でも行ける医大はある。
日本人は、朝鮮人の民族的裏切り体質を、絶対に忘れるべきではない。
340 :
337:2009/09/15(火) 20:08:27 ID:99r6ghJ9
>>338 でも必要条件では?
偏差値そこそこでも巨額の授業料を払えるなら入れる医学部はたくさんあるけど
貧乏でも行ける医大なんてほとんどないでしょ
あなたも言ってるようにもって生まれた環境の差が大きそう
親子2代弁護士とかなら頭の良さは遺伝するとか言えそうだけど
医者の子が医者なのは富の贈与によってのところが多くない?
私は昔岩手に住んでたけど、岩手医大ってのがあって、
友人の弟(地元の大病院の息子でかなりバカ)が普通に受かってたのを見て、
医者がみんな頭いいとは思わないことにした。
医者はピンキリだよね。
知人で国家試験に落ちまくって、7回目だか8回目にやっと受かったって人がいる。
実家は医者ではないが、会社やってて超金持ち。もちろん出身はバカボンボン医大。
現在は学生時代に世話になったとか言う開業医に拾われて、その人のところで
たんまりお給料もらって、理事長先生の雑用医やってるそうな。
そんなんもいる。
勉強はわからんけど、スポーツはある意味遺伝する。
親がスポーツ得意
→子供が産まれてもスポーツを続ける
→子供が大きくなってくれば一緒にやる機会が増える
→いつの間にか基礎体力向上
→運動が得意に。
それは遺伝と言わない。養子をもらった場合も同じになる。
345 :
名無しの心子知らず:2009/09/17(木) 23:04:21 ID:n1pKsmid
スポーツ、運動に関する環境(トレーニング環境)には大きく分けて以下の
5つがある。
@施設・設備環境
A人的環境⇒優秀なコーチ、指導者、先生、ドクター、トレーナーなど
B科学的環境⇒競技力向上や運動能力向上、怪我をしない体作り、薬や栄養剤などに関する
研究をして、選手にフィードバックする
C経済的環境⇒親、学校、国などからの選手やチームへの援助
D家庭的環境(家族環境)⇒経済的、精神的に支援してくれる環境の弟一歩。
他には、○親の影響で始める ○親が子供に強制して始めた
○小さい子なら親が送り迎えしてくれる
○スポーツ活動する為に家族全員で引っ越す、子供だけ引っ越して寮生活
を許可してくれる
などもこれになる。
なので、
>>309、
>>323、
>>343はDに該当する
スポーツ環境と言うと一般には@〜Cがよく言われて、Dを遺伝と勘違いされやすいが
これも環境に分類される。
不謹慎な例えになるが、両親が薬物中毒やアルコール中毒であった場合に、その子供が同じように
育ってしまったとしたら、それは遺伝では無くて環境によるものであるという事は容易に理解出来るだろう。
>>343で言われている通り、それは実の子供で無くても、遺伝子に関係無くその環境で育てられたら
結果は同じようになる。
>341
私学だから昔は大金積むと入学(だけは)出来たそうだ。
今は無理だって聞いた。
(情報源は昔、頼まれてお金受け渡しに行ってた某医療系会社勤務だった人)
347 :
名無しの心子知らず:2009/09/17(木) 23:19:50 ID:n1pKsmid
343が言おうとしている主旨も分る。
もし、それを言うとしたら、以下のように言わなければならない。
この方が親の遺伝子の影響によるものという要素は強くなる。
親がスポーツが得意
→子供が生まれて親はスポーツを辞めた
→子供が大きくなるにつれて、子供は自分の意思でスポーツを始めた。
→そこのコーチは別に優秀でもないし、施設も普通のところ。
親もスポーツは何も教えなかった。
でも、いつの間にか基礎体力向上
→運動が得意に
養子と言えば、朝永と一緒にノーベル物理学賞をもらったファインマンには実子と養子の二人の子がいたが、
同じように育てたのに実子は数学に興味を持ち養子は全然興味を示さなかったそうだよ。
血は水より濃いんだな。
どの遺伝子を受け継ぐかの確立じゃないかな。
実子でも数学に興味を持つ因子を受けつぐとは限らない。
まあ、最初から数学への興味因子を持ってない親から生まれた子は受け継ぎようがないけど。
運動能力は、絶対に遺伝だと思う。陸上競技や格闘技など、アフリカ系選手の活躍が目立つ。
筋肉のつき方・発達のしやすさ、身長など、体格とその性質を受け継ぐには血しかない。
日本人同士で比べても、同じことが言える。
やはり遺伝はあるのジャマイカ
352 :
名無しの心子知らず:2009/09/18(金) 02:54:51 ID:RgTfWrz1
>>350 遺伝だけの話なら、
>>324の動画のようにフィギュアスケートの例を取っても、
国を挙げて環境を整える政策をする意味が無いだろ。運動能力が遺伝の要素だけで
話が終わるならね。
才能ある選手をいかに最大限伸ばしてあげられるかは環境以外にない。
@遺伝子として優秀な才能があるが、良い指導者やトレーニング環境に
恵まれない選手
A遺伝子として優秀な才能は無いが、良い指導者やトレーニング環境に
恵まれた選手
スポーツするのに向いている全く同じ性格と仮定したら、Aの方が好成績
を収めるのは明らか。
才能があっても、競技向上や運動に関するノウハウを知らなければ、向上
しようがない。
353 :
名無しの心子知らず:2009/09/18(金) 03:02:10 ID:gMxJwUKQ
>>352 ヨコミネのスレに居た、スポーツトレーナーか?
「遺伝は関係ない」って事になってないと困る業種の人たちがいるんだよね。
お疲れ様。
素質で7割程度は決まるんじゃないのかな。
もちろん後の3割は大事だけど、素質の差が大きい場合は少々の努力ではひっくり返せない。
努力こそすべてみたいな風潮は素質の無い奴や敗者に厳しいと思うな。
地頭のいい努力嫌いな子と、地頭普通の努力できる子、
小学生くらいだと地頭いい方が成績いいけど、高校生くらいになると努力できる方が成績いいと思う。実感として。
もちろんずば抜けて頭良いのもいるし、努力しても報われないのもいるから、遺伝も環境もどっちも影響するでしょ。
オリンピック級のスポーツ選手目指すとか、東大出て官僚や医者や弁護士にさせようってんじゃなきゃ、
それほど気にしなくてもいいんじゃないか。
>>356 わかる。
上一割、下一割はほぼ固定で、努力の有無で立場が変わることはあまりないんだけど
その間の中途半端な層に関しては、努力次第で結果に随分差が出てくると思う。
ただ、同じ立場の中での話であって
10人中8番目の人間が、努力で上から5番目になれることはあっても
上から2番目になることは無いというのが実感。
>>356 わかる。どんなに頭が良かろうが、ひらめきがあろうが、
結局最後はどれだけ勉強したか、がんばったかだと思う。
才能があるとか感覚が良いとかいうのは、その分野で少なくとも
クラスで一番以上を言うんだって。
真ん中あたりのドングリの背競べは努力で簡単にひっくり返る。
でも一番は別格ってこと。
>>359 別格の一番ってわかるけど、努力した子に何度も抜かれない?
で、ちょっとまじめにやって取り返してっていう繰り返し。
で、最終的に順当な所に落ち着くんだよね。うらやましい。
>>360 学校の成績はね。あれは才能を測るもんじゃないから。
オレは理系だから理系の話になるんだけど、
成績が良くてもセンスが悪い奴は学校のテスト問題は解けるけど現実の問題解決力が弱い。
「教えてもらってないからわからない」みたいなことを言う。
バカだが腕力がある奴はありとあらゆる方法を試して答えを見つけるし、
センスが良い奴は想像もしてなかった道筋でエレガントに解を探し出すよ。
センスが良くて怠け者だと学校の成績はぱっとしないけどね。
>>361 学校の成績が悪い場合、どういう所に落ち着くかね?>怠け者
ゼークトはこう言っている
軍人は4つに分類される。
1. 有能な怠け者。これは前線指揮官に向いている。
2. 有能な働き者。これは参謀に向いている。
3. 無能な怠け者。これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。
4. 無能な働き者。これは処刑するしかない。
基本的に指揮官は怠け者に向いているらしい。
いまの日本では「有能な働き者」ばかりが出世するんでダメなのかもな。
家庭教師やってた時になんとなく思った事だけど、
>高校生くらいになると努力できる方が成績いい
これは間違いなくそうだと思う。
ただ、地頭悪い子は高校の時点でもう振り落とされて努力の仕方も分からなくなってる。
高校の時点でまだ自発的に努力できる子って、結局は地頭いい子。まだ食いついていける子。
大人から見れば「もっと頑張れるだろ」って思うけど、あれであの子たちはもう限界なんだよ。
多分。出来ない子は限界が早い。
365 :
名無しの心子知らず:2009/09/19(土) 22:54:20 ID:8dUid9HQ
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ!
リミッターを解除しろ!
話は変わるが、ヨコクメて新人議員弁護士なんだけど親父さんトラックのウンチャンなんだってね。
367 :
353:2009/09/20(日) 00:21:52 ID:Q6bGX6SW
>>350 >>353 完全否定したような書き方だったな。悪かった。
>筋肉のつき方・発達のしやすさ、身長など、体格とその性質を受け継ぐには血しかない。
ここの文だけは賛同する。
368 :
353:2009/09/20(日) 00:23:15 ID:Q6bGX6SW
運動能力を構成する要素には大まかには以下がある。
@体力:最大筋力、パワー、スタミナ、筋肉の質、体格など
A技術:運動神経の良さ、上手さ、身のこなし、バランスなども含む
Bモチベーション:動機、意欲、根性、性格なども含む
で350が言っているのは@になる。確かに@は遺伝要素が大きく関わってくる。
Bのうち、闘争心がある、根性があるなども遺伝であったり、遺伝は無くても生まれ持った
先天的な要素が大いに関わってくる。
自分が前から言っている、環境によって大いに伸びる要素はAである。
0歳〜18歳までに、本人に一番合ったトレーニング環境を整えてあげれば
、民族や個体による差が出にくくなる要素。(Aも当然、遺伝要素も関わるが
他に比べて、環境とトレーニングでカバー出来るという意味)
先輩しつこいっすよ
370 :
352:2009/09/20(日) 00:43:15 ID:Q6bGX6SW
間違えた、自分は352だ。
「スポーツ」と一言で言っても、運動能力の要素がどれが大きく関わってくるか
でその成績の優秀さが遺伝要素が強いか環境要素が強いか変わってくる。
@の要素が強いスポーツは
>>317、
>>353の意見が該当する。
@の体力要素、体格要素が強いスポーツの例⇒100m走、重量挙げ、マラソン、バスケットボール、バレーボール
これは、日本人がいくら環境を整えても、筋力、筋肉の質(バネ)、骨格
体格が違い過ぎて民族的遺伝要素には勝てない。
Aの技術要素が強いスポーツの例⇒フィギュアスケート、器械体操、卓球、ゴルフ、野球、アーチェリーなど
これは、外国人に比べて筋力や体格が劣る日本人がその卓越した
技術を後天的な努力で獲得して勝つ事が出来た。
イチローも生まれつきの才能があったと思うが、打つタイミングの良さ、
動体視力の良さなどは英才教育とトレーニングによって、イチローに近づける
事は可能。 かつてはメジャーリーグに入れる日本人など考えられない時代
から今の日本人野球選手の活躍を見ると、技術と運動神経は遺伝よりも環境に
よって、大きく変わる事は証明された。
371 :
名無しの心子知らず:2009/09/20(日) 00:48:41 ID:Q6bGX6SW
>>369 もうじき、忙しくてここに来る時間も無くなるだろう、今のうちに伝えたい。
遺伝だからとか生まれつきどうとか諦めずに、頑張って欲しいのだよ。
>>355 育児板的に言えば、努力こそすべてと言う風潮はけっして無くなりはしないだろうね。
教える側、育てる側からすればそのほうが楽だもの。何でも本人のせいに出来るから。
373 :
名無しの心子知らず:2009/09/20(日) 01:15:52 ID:Q6bGX6SW
>>372 逆の場合も起こりえるよね、遺伝がすべてだと言う場合。
・子供の成績(勉強、スポーツ)が良くない→良くないのは遺伝のせいだから教え方、育て方が悪いわけでは
無いと、出来が悪いのを本人のせいにして責任逃れする。
・子供の成績(勉強、スポーツ)が良い→良いのは遺伝だから教え方、育て方が良かったわけでは無いと
本人のみが絶賛され、これも教える側、育てる側は対象外に。
374 :
名無しの心子知らず:2009/09/20(日) 01:50:04 ID:WUL1mR22
父親:大阪市立大学法学部
母親:短期大学
俺:神戸大学経済学部
弟:同志社大学法科大学院在学
高校受験のときは両親の学歴の割りに苦労したよ。
大学受験でも苦労をしたよ。勉強している割に
成績が上がらなかった。放任の高校なので勉強方法を
確立するだけでも試行錯誤した。
単に勉強不足だったのかそれとも才能不足だったのか?
平々凡々な両親から生まれた私。同じく旦那。
子どもも平々凡々に育つだろう。
夫婦で運動神経がゼロだから、スポーツはダメか・・・。
私も旦那もずっと音楽やってきたから、子にもさせたいけど、
何分お金がない。
子どもには、将来の子に習い事ひとつさせてやれるくらいの収入を得て欲しいな。
376 :
名無しの心子知らず:2009/09/20(日) 18:38:55 ID:EgnxXw3Q
>>375 習い事しないんだったら
たくさん本を読ませるとかしてはどうだろうか?
377 :
名無しの心子知らず:2009/09/20(日) 19:24:54 ID:OiJ/CHxF
両親高卒
私旧帝院卒
妹国立大卒
親がバカだと思ったことは一度もない。
勉強しなさいと言われたこともない。
両親のこと、尊敬している。
378 :
名無しの心子知らず:2009/09/20(日) 20:15:52 ID:DhO36r5e
小・中学校時代、成績優秀な男子が2人いたんんだけど、
1人は高校以降どんどん落ちぶれ、
もう1人は県トップクラスの成績をキープし続けて国立大学医学部(医)に現役合格した。
前者の父親は底辺私大卒で母親が県下最低高卒(偏差値35)
後者の両親は共に国立大卒だった。
やはり子供の知能は親からの遺伝要素が大きいと思う。
知能の高低と、勉強できるできないは似て非なるものだろうよ。
兄弟でも全然成績違うし。
五つ子ちゃんも、東大〜短大まで色々な進路になってた。まあ、この場合誕生時の体重の重かった方から順に成績が良かったそうだけど。
380 :
名無しの心子知らず:2009/09/20(日) 21:23:04 ID:sz+iWnck
東大の入試問題ができるとかは才能が必要としても
教科書にある英単語を覚えるのに
才能なんていらないだろう。
低体重で生まれた子は学力が低い傾向あるらしいけど、
ある程度の体重があれば、学力との相関関係は無い。
・・・とぐぐったら書いてあったけど、
五つ子ちゃんはみんな優秀だったらしいのね。
やっぱり「傾向」であって例外もたくさんいるんだね。
それにしても、低学力じゃないのに体重と相関関係があったってことは、
普通の子でも体重が重いほど頭がいい傾向あるのかな?
>>381 体重が重くなった・軽くなった原因にもよるんじゃない?
元々の体質でその体重で産まれてくる分には関係ないけど、
(ある程度の体重があれば関係無い、というのはそういうことかも)
五つ子となると確実に「位置的な関係で他の胎児に圧迫されて大きくなれなかった」or
「血流の関係で、有利に血液供給を受けられる子とそうでない子ができた」
という事態が発生したであろうことは明らか。
そうなるとその中で「小さく」産まれてきた子供は、
本来胎児時代に供給されるはずだった血液が少なかった、というわけで
本来持っていたはず脳の成長のラインにまでは届かなかった、ということはあるかも。
短大卒だから低学力のくくりではない、とはいえ
そういうのって個人の能力の中のスペクトラムだからね。
もしかしたら、その中の短大卒の子ももし多胎ではなく成長を阻害する要素がなかったら
東大に入れる能力の持ち主だったかもしれない。
なるほど、体重というより、胎児期にトラブルあった子は発達に支障が出やすい、って事か。
五つ子ちゃんは一卵性じゃないだろうから、それでも体重が重い順に並んだとしたら
胎児期の環境ってものすごく重要なのかもね。
話変わるけど、自閉症って100%遺伝子で決まってるってイメージあるけど
一卵性双生児で両方が自閉症になる確率って90%なんだってね。
残りの10%の部分は胎児期の何らかの影響と推測されてるらしい。
遺伝vs環境、の戦いに、「胎児期の環境」が入って三つ巴だな…
旦那:東大法学部卒
私:田舎のバカかヤンキーしかいない高校卒
子供は中間くらいになってくれたらいいや
385 :
名無しの心子知らず:2009/09/21(月) 01:56:57 ID:27xF1Nnb
スポーツでも、
>>357のような分けたかで上の層をAランク、真ん中をBランク、下の層をCランク
としたする。
Bランクの中で、真ん中が上であれば環境と努力で急に伸びてきてAランクに入れたり、1番になる
選手もいる。
これで有名な選手は高橋尚子で、高校時代はギリギリでインターハイに入れる
レベル、大学でインターカレッジで2位になれるレベルまで上がった。
でも、世界レベルには、ほど遠かった。
大学卒業後の積水化学に入った時は、小出監督が高橋の事を知らないぐらい
まだ無名な選手だったが、小出監督の指導方法で社会人になって実力が飛躍的に
向上して日本一になり、世界でも一番になった。
高校時代も、本人は必死に努力しただろう。しかし、それだけでは記録はあまり伸びなかった。
後天的な要素で伸びるには「本人の努力」+「その子に一番合った指導者、
指導方法などの環境を見つけてあげて提供してあげる」
これに尽きるだろう。
386 :
名無しの心子知らず:2009/09/21(月) 02:14:34 ID:27xF1Nnb
>>385 Bランクの中で、真ん中が上であれば⇒Bランクの中で、真ん中もしくは上で
あれば
地頭が良い子や才能がある子について。
これも遺伝要素で地頭が良かったり才能がある場合と、乳幼児、幼児期からの
親がトレーニングしたり環境を与えた事によって、地頭が良かったり才能が
ある場合の両方がある。
地頭が良い、才能がある=遺伝要素 では無いと思うのが自分の実感。
自分が思う、遺伝要素で頭が良いとか才能がある子とは、
海外などで時々聞くこういう子達だと思う。
勉強:幼児期にで高校レベルの数学などを解いたり、12歳で大学に入って、大学生と
同じ研究をする子
スポーツ:何も教えていないのに、父親にゴルフクラブを持ってスイングを
してボールを打つことが出来る3歳児
こいいう特殊な例以外で幼稚園〜高校になる年齢で、周りより実力がある子や地頭や
何かの才能がある場合は、それに至るまでの経過や環境などで、そうなっている
場合があるので、第三者から見れば、パッと見ただけでは遺伝要素なのか後天的な
要素が影響しているのか判断は付きにくかったりする。
その子と深く付き合っていくうちに分ってくるけど。
387 :
名無しの心子知らず:2009/09/21(月) 02:18:40 ID:27xF1Nnb
>>386 また間違えた。
>>385 × Bランクの中で、真ん中が上であれば
↓
○ Bランクの中で、真ん中もしくは上であれば
「地頭が良い子や才能がある子について。」
388 :
名無しの心子知らず:2009/09/21(月) 02:48:54 ID:yApls5OU
>>384 せっかくの優秀な遺伝子を殺す事になるから、
早々に離婚して、ご主人を高学歴な女性に譲った方がいいね。
東大父の子が私立大しか行けなかったり、
医者の子に馬鹿が多かったりするのは、
たいてい母親が馬鹿なせいなんだよw
389 :
名無しの心子知らず:2009/09/21(月) 09:51:05 ID:PGWpK+9F
384だけど
勉強ができたって社会に出たら何の役にもたたない
大学だって子供が行きたいと言えば行けばいいしあんなもん行かなくたっていいよ
と旦那が言っていますがw
>>388 低学歴っぽい考え方。。遺伝子は組み合わせで発動するものです。
その組み合わせは途方も無い数があります。
とんびが鷹を産んだり、天才の子供がバカボンだったりすることはまったく不思議なことではありません。
慶応の授業より。
両親が京大卒らしい、フットボールアワー岩尾も、学歴では親を越せてないしね。
香川照之は親が役者で、多分大学まではでてないよね?でも東大。
392 :
名無しの心子知らず:2009/09/21(月) 15:51:28 ID:Fhf2b0Rh
努力してみないと遺伝かどうかもわからないよ。
394 :
名無しの心子知らず:2009/09/22(火) 01:58:06 ID:pYVcunVY
>>378 それは、良く聞くケースであるけど、=遺伝要素が悪いとは一概には言えない
気もする。
スポーツでも、小さい頃は成績が良くて才能があると周囲からも言われていたのに、
年齢を重ねるにつれて伸び悩むのは良くあるケースで。
これも、
>>324と同じ2005年にテレビ朝日で放送されたフィギュアスケートの
指導についての放送。
フィギュアばかりで勉強の分野と違って申し訳ないけど、小さい頃に優秀だった
才能を途切れさせないように、伸び続けさせる方法として、その選手に一番合っている
指導者を見つけて指導方法を常に模索して取り入れているとのこと。
「GET SPORTS 金色のシナリオ―日本フィギュア最強の秘密」
ttp://www.youtube.com/watch?v=fB1blR2Sf4c&feature=channel_page 前者の子は、成績が落ちていく原因を見つけてくれて改善してくれる先生が
いてくれたり、いなければ探すとか親も協力しながら環境を変えれば成績が伸びた
かもしれない。
後者の子は、元々の知能が高かったのかもしれないけど、伸び悩みしなように
小さい頃から親や先生が対策をしていたりトレーニングしていたかもしれないし、
伸び悩んだ時に改善してくれる指導者がいたかもしれない。
もしくは378さんがおっしゃるように常に伸び続ける素晴らしい知能を生まれつき持っていたか。
小・中学で成績が良いなら本来は才能はある方だと思うんだけど、環境によっても
その後伸びるか伸びないかは大きく変わるから、それらを見極める親の子供への観察力と
導き方はかなり重要ではないかと思う。
東大京大一橋や東工大あるいは医学部あたりは
努力ではどうにもならないものがあると思うね。
マーチ、kkdrあたりは努力でどうにでもなる。
でも、ここだって公立だったら中学時代トップクラス
じゃないと入れないから、やっぱりある程度の地頭が必要
プロ野球やJリーグみてりゃ分かる。
運動神経も遺伝じゃないよ。
二世大活躍してるか??
マイナー競技は別だよ。
あれは親=環境がそうさせるだけだから。
遺伝子に造形以外の優劣はほぼ無いよ。
まして脳内の能力はすべてが後天性。
学者夫婦が孤児をもらって学者を育てる例などいくらでもある。
あと音楽も同様ね。
音楽家の子が音楽に長けるのは・・・説明するまでもないか。
>遺伝子に造形以外の優劣はほぼ無いよ。
知能の遺伝率は50〜70%なんですが。
0とも言えるし100とも言える。
人間どおしの子が猿ほどの知能しか持たない可能性は0に近いし、
ちゃんと人間の知能を持つ可能性は100に近い。
知能の優劣は環境だよ。
親がつくる環境が主に作用するから、まあ遺伝すると定義してもいいけどさ。
まあ自分(子)を諦めたい人は遺伝子のせいにすればいいよ。
何を見て何を思うかは個人の自由なんだから。
思いたいかどうかじゃなく、双生児研究でそういう結果が出てるって話なんだけどね…
しかも遺伝率の意味を分かってないみたいだから何を言ってもムダか。
ぐぐれば簡単に分かる事なのに…
401 :
名無しの心子知らず:2009/09/22(火) 20:37:12 ID:rQfsrkUl
灘高に不合格で大阪星光学院に行った奴が
俺って才能ないのかなというのはわかるけど
教科書の英単語が暗記できない奴は才能以前の
問題だと思う。
402 :
名無しの心子知らず:2009/09/22(火) 23:48:06 ID:LSfIVWOj
>>374 両親の学歴は、努力すれば入れる大学のレベルなんじゃないかな?
もっと上のレベルになると、(地頭)+(本人の努力)+(効率的な勉強法)が必要で、
地頭がすごく良ければ、後の2つは少なくてもカバーできるとか、
地頭がそこそこでも、小さいうちから効率的な勉強を塾で教えてもらい、
なおかつ本人も努力すれば大丈夫とか、そういうのがあると思う。
この3つ合わせて○点なら、偏差値◎の大学、みたいな…。
>高校受験のときは両親の学歴の割りに苦労したよ。
>大学受験でも苦労をしたよ。
両親が努力だけで大学に入っていると、効率的な勉強を知らないから。
難関大に入ったお母さんたちが子供に教える勉強法は、とてもスマートだと思うよ。
そういうスキルを親が持っていると、幼児期から差がつくんだよね。
>>377 親世代の学歴って、あまり当てにならないよね。
頭が良くても大学に行けなかった、って人もいる世代じゃない?>親世代
403 :
名無しの心子知らず:2009/09/23(水) 01:35:09 ID:xIJ3LDbc
>>401 がそう言えるのは基礎ができてるからだと思う。
>>396 だって母親が別に運動得意な人ってわけじゃないじゃない?長嶋、野村、落合家って。
成功したプロ野球選手やJリーガーはたいてい芸能人とかアナウンサーのような
線の細い美人の嫁をもらうし、子供は半分嫁の遺伝子貰っちゃうんだからしょうがないよ。
谷と俵の子は凄そうだと思うけどな。
>>400 >しかも遺伝率の意味を分かってないみたいだから何を言ってもムダか。
そ。何を言ってもムダ。
遺伝率以前に、このスレのほとんどの人は「知能が遺伝する」という言葉の意味がわかってない。
知能が遺伝するなら親が高IQなら子どもも確実に高いIQである、と単純に思ってるから。
たまたま両親の遺伝子の悪い部分だけ受け継げば、低く出る。
だから親がバカでも子が利口だったというような例を単発で挙げることには全然意味がない。
まあそれ以前に、数量化できる知能は、たとえばIQという形になってしまい、そのIQで知能を
測るのは妥当かという話があるけど。
ともかく、ここの人たちにまともな話は無意味。
遺伝率を調べても何を言ってるかわからない人は、「知能は生まれつきが半分、環境が半分」が正解だから、
残り半分の部分でもっと努力しましょう。
>>396 二世大活躍してはいないけれど、
「一応プロ野球選手になれている人数」を考えると
相当遺伝子の影響ありそうだと思うが。
多分、「一応プロになったけど全然活躍できてない二世w」でも
子供の頃はそのへんの子供と比べたら抜群に上手くて
「流石はあの○○選手の子供!」と言われてたんじゃないかと。
>>405 >「知能は生まれつきが半分、環境が半分」
大人の遺伝率は70%と言われてるけどな。
まだ仮説だが、自己決定説というのがある。大人は環境を自分で決める割合が
子供より大きいので、生まれ持った本来の知能に近づくをいう説。
自己決定説が正しければ、本人の意思に反し子供並に環境を整備されれば、
大人でも遺伝率が5割に近づくかもしれない。
、「本人の意思に反して知的な環境を強制されれば伸びる」という人も大人の中には
いるわけだ。(もちろん逆に、本人が知的な環境を構築した結果生まれ持った遺伝子で
期待されるより知能が高く発現している人もいるはず)
その意味も含めて、知能が遺伝することを検索して調べることもしない怠け者に
子供並の知能遺伝率50%を適用するというのならわかる。
大人の行動を縛るのは刑務所とかでなければ現実的じゃないけどな。
遺伝子の影響が大、と
遺伝の影響が大、って
同じようで意味合いとしては全然別の話だと思うんだが、
後者の話をしてるところに前者の話を持ち出したり、ごっちゃにしてる人が多い。
そうだよね。
ここは育児板だから「育て方次第でどこまで変わるのか?」って話になりやすいけど
それに対して「高卒親から天才が生まれた」とかいう例をあげて「遺伝じゃないよ」って流れは
ムチャクチャなんだよね。
「育て方次第でどこまで変わるのか?」に対して遺伝率の話が出てくるわけであって、
それは親が高卒じゃ子供も高卒だよって意味では、全くない。
でもこんな基本的なことは各自調べて欲しいわ。
>>407 育児板なので、基本50・50って考え方されやすいんだよね。
上のほうに出てきた母乳で天才みたいな、相互作用説を後押しする話もあるし
環境閾値説とか、色々あるよね。
遺伝でしょ。
サッカーの水谷の子だってやっぱり才能を開花させたし、
有名野球選手(なまえを失念)の子がサッカー選手になった。
フツーとか、ちょっと運動神経がいいくらいじゃやれない世界だから
抜群の中の抜群じゃないとできないモノだし。
兄弟でサッカー選手ってのもいるし、遺伝の力は大きい。
勉強もしかり
親が東大卒だったけど、子供がゼロ歳で亡くなった遠縁の人
その子供は母子家庭で貧乏で母親はだらだら
でもなぜか抜群に勉強が出来て、進学先は…となった。
遺伝の影響が強いとなると、
胎児の頃からクラッシック音楽を聞かせたら頭のよい子になる(キリッ とか
子供のうちはテレビを見せない(キリッ とかがあまり関係ないってことになるね
早期教育に熱心な親が発狂しないように、半々ぐらいの割合って言っておいたほうが丸く収まりそう
でもさ、遺伝じゃない部分が50%だとしても、そこを変えるだけで
全然違うはずだよ。早期教育の是非と、知能が遺伝すると言う事実は
関係がない。
母国語は過剰学習となっているのだから、言語知能の場合、環境閾値説が適用されるのではないだろうか。
狼少女みたいな極端に言葉の無い世界に置かれるのでない限り言葉は普通に発達して、あまり環境には左右されない。
そして獲得語彙数や話し言葉の流暢さは、持って生まれた遺伝的素質に左右される。
・・・と、ど素人が当て推量で適当なことを言ってみる。
語彙数こそ環境に左右されると思うんだが
古語的言い回しとか華美な言い回しって普段の生活では使われないし
>>413 私もそんな感じだと思う。
早期教育とか子供に色々やらせると、即効性はあると思うけど
成人でどれだけ差が出るのか疑問。そういう研究ないのだろうか。
416 :
名無しの心子知らず:2009/09/23(水) 22:14:31 ID:RtwQLXaD
超進学校の生徒ですら1回で覚えられないので復習すると
本に書いてあった。にもかかわらず僕が通っていた
高校の奴は1回も復習しない奴が多かった。
これでは圧倒的に差がついて当然だと思った。
417 :
名無しの心子知らず:2009/09/24(木) 11:26:07 ID:nxnzZyCy
実際に子育てをしてみて多くの子供と接してみると、ものすごく遺伝的要素は強い。
個体差はあるが、子供によっては、ほぼ100%遺伝だなあ、と思わせる子もいることは確かだよ。
知能に関して言えば、80%ぐらいが遺伝で決まると思う。でも 上のスレにもあるように、環境を
整えればある程度まで(子供によってはかなりまで)伸ばすことはできると思う。ただ単に学力の高い
学校に入れるということね。 比較的偏差値の高い中高一貫校に合格しても、大学進学時には
一浪して偏差値50ぐらいの私立大に通っている子供は結構いる。つまり中学受験時にいっぱいいっぱい
まで伸ばして(親や塾で)進学したパターンなのかもしれない。だから中受も適正校に進学することが
大切だと思ったよ。 ある程度勉強して、十分な睡眠と適度な遊びを取り入れて合格出来る学校が
その子にとっても適正校だと思うな。 頭の良い人の子供はすごく賢いケースが多い。
母親を見て、少し会話してみると、子供の出来不出来が手に取るようにわかることが多い。で、もちろん
それははずれていないことが多いよ。頭の良い両親から勉強の苦手な子もいるけれど、少ない。
勉強が苦手だった両親から頭の良い子が生まれる場合もあるが、これも少ない。まわりの多くの親子
を見ていての感想だな。確かに母親の知能に左右されることは確かだよ。
幼児教育なんてやっぱりあんまり意味ないのかな。
もともと優秀な子をさらに優秀にはできても、
できない子を優秀にする事は無理なのかな…と
あきらめつつある。
母ちゃん馬鹿でごめん。
知能が早熟型か晩成型かというのもあるな。
晩成型の子供を小学校時の成績で判断するのも問題がある。
今の教育制度は早熟型の方が有利なのは事実なんだけど、
早熟だから優秀だとは限らないからな。
子供が皆頭の良い子の家って、
両親の最終学歴はあまり良くなくても
実は夫婦とも高校は結構名門、とかいう場合も多いね。
421 :
名無しの心子知らず:2009/09/24(木) 13:45:52 ID:nxnzZyCy
実際に子育てをしてみて多くの子供と接してみると、ものすごく遺伝的要素は強い。
個体差はあるが、子供によっては、ほぼ100%遺伝だなあ、と思わせる子もいることは確かだよ。
知能に関して言えば、80%ぐらいが遺伝で決まると思う。でも 上のスレにもあるように、環境を
整えればある程度まで(子供によってはかなりまで)伸ばすことはできると思う。ただ単に学力の高い
学校に入れるということね。 比較的偏差値の高い中高一貫校に合格しても、大学進学時には
一浪して偏差値50ぐらいの私立大に通っている子供は結構いる。つまり中学受験時にいっぱいいっぱい
まで伸ばして(親や塾で)進学したパターンなのかもしれない。だから中受も適正校に進学することが
大切だと思ったよ。 ある程度勉強して、十分な睡眠と適度な遊びを取り入れて合格出来る学校が
その子にとっても適正校だと思うな。 頭の良い人の子供はすごく賢いケースが多い。
母親を見て、少し会話してみると、子供の出来不出来が手に取るようにわかることが多い。で、もちろん
それははずれていないことが多いよ。頭の良い両親から勉強の苦手な子もいるけれど、少ない。
勉強が苦手だった両親から頭の良い子が生まれる場合もあるが、これも少ない。まわりの多くの親子
を見ていての感想だな。確かに母親の知能に左右されることは確かだよ。
422 :
名無しの心子知らず:2009/09/24(木) 14:07:45 ID:D85ux272
現在は、相互作用説が有力。
簡単に言えば、知能=遺伝×環境
生まれつき頭の良い子が環境を整えて努力すれば、ますます頭が良くなる。
一方、もともと頭が悪ければ、いくら環境を良くしても大して伸びない。
常識的に考えて、発達障害児の環境を整えても知的な伸びはあまり期待できない。
また、オーケストラと競演するような子供の天才ピアニストも、数学オリンピックで
入賞するような天才児も、それぞれピアノや数学の勉強に時間も忘れて没頭している
(傍からは努力に見えるが、本人は楽しんでいる)。
凡人の子にいくらピアノを仕込もうとして一日数時間の演奏課題を与えても
ピアニストにはならない。
423 :
名無しの心子知らず:2009/09/24(木) 14:10:23 ID:D85ux272
>>422の後半は、いくら天才に生まれついても、環境を整えて磨かなければ、
その能力は開花しないという意味。
一方、石は磨いても石。
相互作用説というのは、普通に考えてもなるほどと納得できる。
子ども産んで1年もたたずに捨てられた小室の元妻も、
唯一小室哲哉の血を引く子を育てられるという点では幸せなのかも。
後10年したら子どもがデビューしてそう。
相互作用説が有力は間違いないけど、
単純に遺伝×環境(環境がいいほど、みんなどんどん伸びる)なのか、
それとも遺伝ー環境の悪要因(環境がいいほど地頭が出る)なのか、
閾値説みたいになってるのか(環境はよっぽど悪過ぎない限り大して影響しない)なのか。
遺伝的にチンパンジーなら、いくら環境を整えても、学業方面の伸びは限界があるだろうな。
で、何にもしなくたって、腕力は人間以上になるよ。
427 :
368:2009/09/25(金) 00:06:05 ID:vyLCQUTK
428 :
名無しの心子知らず:2009/09/25(金) 00:24:00 ID:BKuydx3Q
スポーツはその種類ごとに重要視される肉体的資質が大きく物を言うよ。
例えば野球における強肩だとかは練習だけじゃ得られない。
学習塾で仕事をしてた経験ありです。たいてい自分の学力が無かった方が
子供に必死になるパターンが多いです。
でも、何時間かかっても3cm2mm−2cm5mmが出来ない子がいるの。
小学校からEC○とかに通わせて、中一の一学期は98点とかを取っても
そののちが全く駄目 ハロー、とかグッドアフタヌーンで終わっちゃう。
その反面、部活三昧で中三の夏から塾に来て、9月には全員を抜いてトップに躍り出て
難なく難関高校にすいっと入る子とか
聞いた話だけど、超難関高校の子で、ノートを取らない子がいて、椅子を反対向きに
座ってふんふんうなずいているだけ 一遍で理解できるとかで、医学部現役合格したそう
白人の子供が生まれた時の楽しみは、髪の色と眼の色らしい。
ブルーか灰色か、金髪か、茶色か、とか
子供を持つって頭の出来、芸術の才能、運動神経など、あらゆるものを含めて
遺伝の妙を楽しめるんじゃないでしょうか
430 :
368:2009/09/25(金) 00:57:23 ID:vyLCQUTK
431 :
名無しの心子知らず:2009/09/25(金) 01:08:24 ID:/cjBRWOt
>>430 スポーツやってた?体格に恵まれないと人並み以上の努力して人並み。
時間は平等なのに。そっからはわかるよな?
432 :
名無しの心子知らず:2009/09/25(金) 01:46:46 ID:jDkaLJqK
スルーされてるけど小室は一番目の妻との間にも子供いるよ。
アサミは二番目。
433 :
368:2009/09/25(金) 01:50:13 ID:vyLCQUTK
>>368 だから
>>368と
>>370読め。
石井教授のは参考例として載せただけだ。
遺伝子が全く関係無いとは言ってないし、全く話が噛み合ってないな。
そんな事言われなくても体格や筋線維組織などは形質遺伝するのは常識だろ。
そういう遺伝子の特性を活かして、自分に合った競技をすれば良いのだよ。
それがイコール最適な環境だろ。
体格が小さいなら器械体操、遅筋線維が多いなら持久走競技をするとか。
まあ、体格が小さくても卓越した技術を獲得して成功している選手もいる。
それは技術を高めれば優秀な選手になれるような種目でなければならない
。 アーチェリーをするのに体格に恵まれていなければならない要素は
低いだろ。
個々の遺伝子要素を出来るだけ早期に見つけるのが難しいんだが。
一応、末端者ではあるがスポーツ指導に関わる仕事してるし、現在もトレーニング
もしてるけど。
434 :
368:2009/09/25(金) 02:04:20 ID:vyLCQUTK
もう
>>368の人の言いたいことは分かったから、何度も同じ事書くのやめたら?
遺伝率ってのは環境が整ってる地域ほど高くなる。
なぜなら環境が悪ければ素質を発揮できない子がたくさん出るから。
日本における知能の遺伝率が高くスポーツの遺伝率が低いのなら、そういう事だと思う。
あ、368の人のレスは要らない。
436 :
名無しの心子知らず:2009/09/25(金) 06:27:33 ID:ZSs9Sp8a
スポーツが苦手な親は子供に過大な期待して必死にやらせることは少ない気がする…
なのに勉強は出来ない親が必死になるような?
何でかな?自分みたいに苦労してほしくないから?
私は大した勉強をせずボンヤリしたままそこそこの大学に入ったが
夫は教育ママに育てられた。
夫のほうが学力は高いなぁー。私は基礎がいまいちだ。
>>436 スポーツはあるレベル以上にならないと将来の足しにならないから。
勉強は、馬鹿でも努力すればどんな子も中の下程度までにはなれるから
それだけでも将来幅が広がる。
馬鹿が何の努力もしなかったらそれこそ悲惨だからね。
遺伝というか、素質って大きいと思う。
旦那の両親・祖父母は全く絵心ないのに、義弟はすんなり藝大入学。
何の英才教育もしてなかったらしいけど、幼稚園の頃から大人顔負けの
デッサン力で他の兄弟とは明らかに違ったらしい。
友人はちょっと有名なピアニストだけど、最初鍵盤に触った時(3歳)から
簡単な聞いた曲が弾けたって。
これじゃ凡人が努力だけでどうにかなるわけない。
結論は、結局は遺伝じゃない?
って話に落ち着きそうだよね。少なくとも知能の方は。
もちろん、環境(本人の努力やら、親の配慮やら教育やら)の
影響も大きいことは前提で、だよ。
遺伝的に恵まれれば努力は大きな成果と成って帰ってくるが、
劣ってると努力しても伸びは少ない。
当たり前すぎて、反論の余地が無いように感じるけど。
それから黒人のオリンピックでの活躍を見てると、スポーツも遺伝だと
思えてくる。
日本人は陸上とか、頑張らなくていいよ。どうせムダだから。
卓球とか体操とか、器用さで勝負できるもので頑張ればいいし、事実
そっち方面だと結果が出てる。
結局は遺伝。
それだと受験産業にとってはあんまり良い結論じゃないからなあ。
努力次第で何にでもなれるってのはこの国の平等幻想で、ある意味民主主義を後ろから支えていたりする。
でもそれだと敗者や弱者は努力しなかった怠け者って話になってしまい、弱者に厳しい社会になってしまう。
努力の果実が期待したほど甘くないってことをどこかで子供たちに教えてやらなきゃねとは思うよ。
いや、ある程度は行けるから、そこまでは努力次第で、平等だと思う。
(障害がある場合除く)
ただ、それを飛び越えた才能とかは天賦のものってことなんじゃ?
スポーツとかだと「ちょっとうまい」程度じゃお金にはならないけど
勉強はちょっとでもよくできればそれなりに評価されるから
(スポーツや芸術と違って一部の天才しかお金が稼げないわけじゃない)
だから凡才でも親が一生懸命になるんじゃないかと思う。
442 :
名無しの心子知らず:2009/09/25(金) 09:42:48 ID:QrzUSwUe
>>441 同じ平均的な点を取るのに、ある子は全然勉強しない、ある子は家庭教師をつけて
塾にも行って必死で勉強してやっと。
「ある程度」でも、持って生まれた能力で全然違うんじゃ?
>>442 持って生まれた才能があれば東大楽勝で入れるし、
凡才で必死で勉強してようやくMARCHって子もいるだろうけど、
MARCHもMARCHなりに評価されるから、努力させるのも無駄じゃないって意味です。
スポーツや芸術だと一部の天才しか評価されないから、
才能ないのにどんだけやらせても無意味だって言われるのもわかるけど。
下手でも好きでずっとやりたい子だって沢山いるのに、
それで得るものも沢山あるだろうに、
無意味とまで言っちゃカワイソウだよ。
445 :
名無しの心子知らず:2009/09/25(金) 10:07:34 ID:QrzUSwUe
>>443 凡才っていうけど、MARCHに受かれば平均以上ですよ。
凡才で必死にMARCHっていうけど、その下に必死にやってもMARCHなんて
夢という子、さらにその下に中学の授業についていけない子もいる。
天才から明らかな障害児まで、持って生まれた能力に特に区切りはなくて、連続してる。
だから、生まれつきの能力で、ぜんぜん平等でないのが現実の世界では?
>>444 趣味でやってるのは続ければいいけど、
「才能は環境に依存するはずだ」と強制してまでするのは無意味って話をしてた気がするが。
そういう意味でスポーツや芸術を才能のない子に環境を整えて強制するのは無意味。
(評価されないから)
>>445 平等なんて言ってないよ、天賦の才能はもちろんある。
ただ、それを評価する仕組みが勉強とスポーツじゃ違うってこと。
MARCHは例に出しただけで、その下の大学だってもちろんその大学なりに評価されるのだから
「やっても無理無理。才能ないから〜」って諦めるには惜しい環境だ、ってことを言いたかった。
障害とのボーダーラインにいてやってもやっても全然頭に入らない人に強制するのは問題だが
大抵の人は、環境を整えれば整えないよりは知識が頭に入る状態になる。
才能と環境だと、多分才能側に重きがあるんだろうけど、
勉強における環境は、他と比較するためでなく個人個人の中で完結する話で、
(環境の整った私は環境の整っていない私よりよくできる、という話で、才能ある他者との比較ではない)
「努力したけど天才には適わない!やっぱり才能がすべてだ!」と絶望する内容では無いと思ったので。
>>445 学習障害でもない限り、地道にコツコツやれば大抵の子がMARCH
レベルまでは行くんじゃないかな? やっぱり最後はどれだけ努力
したかだと思う。
448 :
名無しの心子知らず:2009/09/25(金) 10:51:40 ID:O9fotxtY
>>447 それは幻想だって。
445で書いたけど学習障害と正常との間に、特に切れ目はないんだよ。
知能指数の分布が連続していることでもわかるでしょう。
IQで頭の良さを測れるかという議論はおいて、目安にはなるはず。
ごめん、「平等」って言ってたわ・・・
なんか自分が必死っぽいのでもう消えますw
基本的にスポーツも勉強も「遺伝」ってことに異論はないのだが、
勉強は評価される環境があるのだから「遺伝だから何やっても無駄なの〜」で
諦めるには惜しいと思って必死になりすぎた
>>449 同意しますよ。
上には上がいるけど、自分の知的好奇心を満たすことは大事。
それは幸せに繋がりますしね。
社会的評価と自分の満足は、別の話。
同じだけ努力しても結果が違うのだから、そして社会は結果で評価するから
生まれつきの能力が違うことは不平等だとは思う。
でも、自分なりに知的好奇心を満足させたり、目標を(他人が見て低くても)
達成するのはけっして無意味じゃないし、素晴らしいことだと思う。
それは、知的障害者が「一人で服を着れるようになった」という目標を
努力して達成するのと、ある意味変わらない。
知的好奇心の範囲に限らず、努力は幸せに繋がると思う。
なんか日本語が変ですね。
ちょっと訂正します。
×「一人で服を着れるようになった」という目標を努力して達成するのと
○「一人で服を着れるようになる」という目標を努力して達成するのと
うーん。自分は発達障害だったのかな・・・。
ちなみに、両親は共に高専卒でハードプログラムの回路設計をする技術者でした。
・幼稚園のころ、当然オムツは外れていたが
「自分はまだ幼稚園児なんだし、おねしょしても許してくれるよねートイレ行くのマンドクセ」とそのまま布団に放尿。
・自転車は4歳で補助輪なしで乗れるようになり、坂上がりを自力で習得。
・風邪の際には、私が錠剤が飲みにくいだろうと、スプーンでつぶす母に
錠剤はそのまま飲まないと効果が出ないよと諭すなど、たまに子供らしくない言動。
・小学生のころ、教科書の内容は全て暗記していたので日々の授業は教科書なしでできた。
ちょっと興味があれば、長い文章も一回で暗記。
・しかしそのせいかランドセルはいつも空っぽで、先生に日常的にしかられており
「持ち物はお母さんと一緒に準備してね」と言われた。
しかし母親が無関心だったので、そのまま。
・テストには全く興味が無く、いつも裏に絵を描いてた。テストの点数を取ることの意味が分かってなかった。
なので通信簿はオール2か3。
ノートをとらない。友達は深く狭く。
・その後高校2年の頃あたりに進路を決めてから成績が伸びはじめたが、ちょと遅かった感あり。
・さらにその後国家試験を受けて医療従事者になる。
職場では、頭は良いみたいだけどあなた変だよねと皆に言われてしまう。
また、頭が良すぎて付いていけないよねと嫌味を言われる。
やっぱり友達は狭く深くで沢山はいない・・・。
人生やり直したいけど、環境整えても伸びるかどうか。。
怠け者で努力ができないってのもやっぱり遺伝なのかな。
たいして能力は無いのにコツコツ勉強してなんとかMARCHに入れましたってのが幸福かな?
たいして能力は無くてMARCHに行けずでもずっと幸福な人生を歩む奴だって一杯居ると思うが。
それに何かに打ち込んで結果が出て他者に評価されることは幸福だしそういうのがないと人間はダメになるが、
入試や就職のような功利的なものばかりに限ることは無いと思う。
狭い趣味の世界なんかでも別に良いんじゃないの。そこなら遺伝とか努力だとかの詮索にはあまり意味が無い。
455 :
名無しの心子知らず:2009/09/25(金) 12:18:26 ID:+aQ3AsRr
才能がどうとか言うのはまず勉強してからだ。
456 :
名無しの心子知らず:2009/09/25(金) 13:11:46 ID:JLiWTEp/
>>433 >そういう遺伝子の特性を活かして、自分に合った競技をすれば良いのだよ。
>それがイコール最適な環境だろ。
>体格が小さいなら器械体操、遅筋線維が多いなら持久走競技をするとか。
それは遺伝的理由で一つの種目を断念したって事だよ。
これは克服とは違う。
>>453 私も全く同じだよ。
一時、発達障害を診断してくれる病院に行こうと思ったことも。
「表向きの肩書は大したことないけど、
本当は、知能的な部分は優れているのかもしれない」
という無駄な考えに、長い事苦しめられた。
でも結局これって「努力してれば今と全然違う未来があったかも」
と今を後悔している人の多くが通る道。
「本当は頭は良いはず」というのは、他人から見れば痛々しいだけで
結局は自分のことも傷つけるだけだから、忘れたほうがいいよ。
薬剤師や医師を見て「本当の知能は負けていないかもしれないのに。
努力さえできれば自分もあっち側だったかもしれないのに」
「それに比べて同業者と話してるとレベルの違いを感じて違和感。
こんなバカな人たちと同じなんて、持って生れた知能を無駄にしたんじゃ?」
とかいちいち考えさせられたら辛いでしょ。
遺伝にしろ環境にしろ、
親がやれる事ってあるのかな。
3歳から公文に行かせてるからうちの孫は凄いわよ。
そこの先生は子供の才能を引き出すのが凄くてね、もう50の英単語を・・・
って公園でたまたま出会ったおばちゃんに言われたけど、そんなもん?
持って生まれた才能をムダにしないって、そういう事なのかしら?
はい、でっかい釣りバリ来ましたよっと
461 :
名無しの心子知らず:2009/09/25(金) 18:17:24 ID:3nHrHi2h
小学校の頃から歴史関係の本を読んでいたので
授業で歴史を習ったときも既に知っていることもあったので
日本史は得意科目の一つだった。
こういうのも遺伝なのでしょうか?
>>448 学習障害と、自閉症やADHD等の発達障害は全く別だから
全く違う対応になるよ
学習障害にスペクトラムは無い
うちは身内にスポーツ選手が多い。
特にバスケと陸上で企業に入っている人もいるが
マルファン症候群の家系なのでドクターストップがかかりスポーツを断念する人もいる
マルファンだからバスケに向きマルファンだからバスケに向かない。
完全に遺伝子の病気
>>462 448が言ってるのはそういう意味じゃないと思うよ。
それに学習障害もスペクトラムって言葉が使われないだけで、広い意味での脳機能障害の一つだし
連続的に分布してるでしょ。
465 :
名無しの心子知らず:2009/09/25(金) 23:30:01 ID:vyLCQUTK
運動が遺伝か環境によるものかを語る前に、まず運動能力と運動神経をごちゃ混ぜに
している人達が多いな。この違いが分ってないから、話がごっちゃになる。
上で誰かが言っていたがここにいる人達は何も分ってないな。
だから何を言っても話が通じない。
まずは、人間の運動発達から勉強した方がいいよ。
遺伝か環境かを語る前に「スキャモンの発達曲線」ぐらいの基礎的な事ぐらいは
ぐぐって知っておいた方がいい。
スポーツこそ遺伝子と環境の要素が複雑に絡んでいる相互作用説(環境閾値説)が適しているだろう。
466 :
名無しの心子知らず:2009/09/25(金) 23:55:28 ID:ZSs9Sp8a
知的障害者にかかわる仕事をしてるけど、
自分の中学時代とか思い返しても
IQ75から100未満くらいの人って結構いるよね
わずかな差で、療育手帳持って違う世界で生きていくかと思うと
境目にいる人たちっては社会性や勤勉さがすべてになってくるよね
そういう意味では親の背中を見て育つってことが大事だなぁと思う今日この頃…
このレベルは遺伝がほとんどですけど
重度より軽度知的障害の方が、親からの遺伝が多いって聞くけど、やはりそうなのか。
重度で子供を生む人は少ないだろうから当然と言えば当然だが・・・
468 :
名無しの心子知らず:2009/09/26(土) 00:28:50 ID:juVv7QMS
>>456 体格が小さい事をいちいち嘆いているようなら、遺伝子因子を環境でカバーする
事を諦めるなら、そういう環境を与えれば良いだろと言っているだけ。
α-アクチニン3遺伝子(ACTN3)という速筋線維に出現するスポーツ遺伝子の
一つの割合を調べて、何の競技とポジションが合っているかを調べる所が
日本国内にもあるらしいけど。
でも自分の子供にはこんな検査させる必要は無いと思っている。
「速筋線維が多かろうと遅筋線維が多かろうと練習や生活の環境がよければ、
誰でも短距離でも長距離でもより速く走れるようになることは間違いない。
男性であれば、100メートルを10秒台で走ることは無理としても、質の高い練習を
すればほとんどの人が12秒台で走れるようになる。」
と日本の運動生理学、トレーニング科学の第一人者で神様的な存在の
浅見俊雄 先生が言っていた。自分もそう思っている。
子供が野球をやっていたとしたら、体格が小さくても本人が
ピッチャーをやりたいと言えばピッチャーをやらせるね。
因みに遠投の記録は、体格因子や遺伝子の影響は少ない事は実証済み。
各関節の柔軟性、体幹バランス、脚の踏み出し、体重移動、下肢〜体幹〜上肢の運動連鎖
上体・逆手の利用などの後天的に獲得する能力と正しいフォームの習得が投球距離と大きく
関連している。
それを実践出来るように筋力強化も必要になるが、体格・筋力の大きさと距離は
比例していない。
野球の経験者だから良く分かる。
関取向きの奴が騎手になりたいとか言い出しても駄目だからなあ
馬カワイソス(T-T)
こないだテレビで、肥満は遺伝じゃなくて生活習慣だって言ってたけど本当かな?
それとも気を抜くとそういう生活習慣になってしまう所が遺伝なんだろうか?
貴乃花が、「どんな人でもむりやり食べ続けたら必ず力士体型になるけど
自分はそれに向かないタイプだった(一応太ったけどしんどかった)」って言ってたような気がする。
>>471 肥満遺伝子というものがすでに50以上も発見されている。
テレビで何を言っていようが、遺伝は関係ないというなら、それは誤り。
もちろん生活習慣(環境)と遺伝の相互作用で肥満になるかどうか
決まるのは知能と同じ。
口の中の粘膜を綿棒で擦り取って、簡単に肥満遺伝子検査はできる。
そのうち、同じ方法で知能検査もするようになるんじゃないかな。
知能を左右する遺伝子も見つかっているから。
473 :
名無しの心子知らず:2009/09/26(土) 08:59:02 ID:Vq74GCH0
甘いものが食べたくてしょうがない親子っているよね。
うちは、私の父(70)が北大医学部
母(67)が短大卒
兄(43)旭川医大卒
私短大卒(家政)
弟一浪して日大医学部卒
夫の父 北大卒 母戦争孤児で親戚の家に寄せられていて高校卒業後市役所勤務
夫の兄 旭川医大卒(私の兄と友人関係)
夫の姉 武蔵野音大付属短大卒、夫 高専卒
私達の子 娘、高1、音大志望、偏差値60〜65
息子 算数の成績が良い 機械やロボットに興味がある
小さい時からモーター音が好き
幼稚園時同じ幼稚園の自閉症のお子さんを持つお母さんから発達障害(ADHD)の可能性を指摘され、診察と検査を受けたところ異常なし。
LDの可能性があるかもしれないと言われるが、数回の検査やテストの後、気が散りやすいが個性の範囲と言われる。
筋肉と関節が柔らかいので散歩をさせ
興味のままに体を動かす事に付き合う様にアドバイスされる。
幼稚園年長から3年間スイミングの選手コースに誘われたが見送る
現在小学生の体育授業のレベルで走るのが速い
マタリサッカー少年チームに所属(少年団ですらない)クラブのテストに誘われる
キャッチボールの相手をしてくれる近所に住むコーチに野球チームに誘われるが
考え中。時々バッティングセンターに連れて行ってくれている。(付き添うのは夫)
475 :
名無しの心子知らず:2009/09/26(土) 11:50:18 ID:Vq74GCH0
子供のいいところを見つけたら、先祖に感謝して手を合わせ。というスレ?
476 :
名無しの心子知らず:2009/09/26(土) 11:53:01 ID:kvLE6adR
477 :
名無しの心子知らず:2009/09/26(土) 12:15:23 ID:Vq74GCH0
北医旭医は難しいよ
>>475 いや、悪いところを見つけたら先祖を恨めってスレ
480 :
名無しの心子知らず:2009/09/26(土) 16:46:35 ID:ca89GT+I
>>474 息子さん小学3年生? だとしたらどちらのスポーツでも始めるのだったら、すぐに始めた
方が良い。(今からだったら多少遅いけどギリギリセーフ)
個体発生的動作である野球の投動作、打動作、サッカーでのボールを扱う動作(サッカーボール遊び含む)
の練習効果を引き出すには神経系の発達する幼児期や小学生低学年に習得練習する事が望ましいと言われている。
(スキャモンの発達曲線でも分る通り。プレゴールデンエイジにあたる年齢で)
これらの動作は一卵性双生児、二卵性双生児においても動作フォームや能力に
類似性があまり認められなかった事から、環境因子の影響を大きく受けやすいという
事は分っている。
以下に関しては科学的根拠の無い個人的な意見なのでスルーしてもらって
も結構です。
・小学生レベルの話ならば・・・野球が上手な子はサッカーも上手
(中学レベルでは対応出来ないが)
しかし、サッカーが上手な子でも野球の経験が無い子は
野球は全く出来ない場合が多い(ボールを投げられないし打てない)
・「筋肉番付 スポーツマンNo.1決定戦 シリーズ」のランキングを第1回から
集計したデータを採った事があるがプロ野球選手とJリーガーでは野球選手の方が
運動能力の合計が上位になる事が多かった。 (対象年齢にバラつき多しだが)
・北大整形外科・・・某プロ野球チームのチームドクターがいる、他ウインタースポーツ患者が多い
・旭川医大整形外科・・・ウィンタースポーツ患者が多い
・日本大学整形外科・・・以前は某プロ野球チームや大相撲のチームドクターをしていた先生がいる
野球を中心にスポーツ医学勉強会を定期的に開いている
481 :
名無しの心子知らず:2009/09/26(土) 17:42:37 ID:ca89GT+I
走るのが得意なら、遺伝子要素を考慮するなら大まかに分けると短距離が得意なら野球
、(ピッシャーは短距離と長距離の中間ぐらい)
短距離も長距離も得意ならサッカー。 水泳は泳ぐ距離によっても違うが
短距離と長距離の中間〜長距離と言ったところか。
環境要素から選ぶなら、このまま走る動作も伸ばしたいなら野球、サッカーを選択し、
泳ぐという環境閾値の高いものを与えないと遺伝子が発現しない水泳を学ばせたい
ならこれを選択するという手段もある。
大人になった時に、おぼれている子供を助けるような時には泳ぎの習得は不可欠だ。
あと、仲間との協調性、チームプレーを高める効果を狙うとしたら、その中から選ぶならサッカーかな。
野球もチームプレーが大切だが、ピッチャーなどはワンマンな奴も多くて
大人になっても我が強いのもいる。(プロ野球のピッチャーを見ればたくさんいるよね。
それぐらいじゃないとプロでピッチャーは務まらないとも言えるが)
サッカーでワンマンであったり浮いていたりするとチームプレーはかなり乱れるし、
パスももらえないだろう。
最後に、子供を医者にさせて手先も器用させたいなら、手指を使う野球かな。
(特にピッチャーは変化球も投げるので指の使い方も重要)
スポーツは、室内で遊ぶほうが好きかどうか、っていう性格の遺伝で
だいぶ変わると思う。
483 :
名無しの心子知らず:2009/09/26(土) 20:34:58 ID:Vq74GCH0
ママが2ちゃんねらーでもパパが頭良ければ子供は安泰?
484 :
名無しの心子知らず:2009/09/26(土) 22:00:05 ID:I0y26Erv
スポーツは負けず嫌いなことも重要かと
一流になるにはそれだけでは足りないけど
485 :
名無しの心子知らず:2009/09/26(土) 22:52:06 ID:iqEjbQvz
甲子園に出るには特別な能力が必要だとしても
野球をして遊ぶのに特別な能力は要らないだろう。
東大理三に行くのは才能だとしても
中学高校の勉強をするのは特別ではないだろう。
486 :
名無しの心子知らず:2009/09/27(日) 11:31:17 ID:l6qHIwZG
それを環境閾値と言うのさ
488 :
名無しの心子知らず:2009/09/27(日) 13:00:00 ID:7BJQp0wR
夫は東大卒の理系エリート頭脳だが、私は大学全部不合格で中堅の高校卒。
子供がどちらの頭脳に似ているか、まだ分からず。
何才くらいで、どっち頭脳似か分かるかな?
幼稚園に入る頃には
だいたいわかるんじゃない?
ドリルとかやらせてみれば。
うちは、
私→県内トップ校から国立大。
でもかなりの運動音痴。
旦那→底辺私立大。
でも運動神経抜群。
小学娘→勉強イマイチ、運動音痴orz
バーナード・ショウが警告したとおりだ
あと3人くらい産めば、頭脳明晰で運動神経抜群な子が出来る可能性高いかもw
隔世遺伝はどのくらいありますか?
うちの子達は両親の兄弟に似た能力があります。
長娘は夫のお姉さんに似ていて(運動)次女は私の妹にそっくり(音楽)
きれいな隔世遺伝じゃなくても、家系にぽつぽつと出る特徴ってのはあるよね。
ひとつの特徴に関わる遺伝子ってひとつじゃないから。
例えば自閉症に関係する遺伝子は100とか200という説もあるほど多いけど、
もともとそれが集まり気味の家系だと、何代かに一人ずつ自閉症の子が生まれる。
頭の良さに関係する遺伝子も無数にあるだろうから、頭がいい家系ってのはあるだろうけど
組み合わせの問題だから頭の悪い子も生まれるんだよね。
躁うつ病に関係する遺伝子のうちのひとつは、単体で存在すると優秀になる遺伝子もあるって読んだ。
でも組み合わせ次第では病気になってしまうという。本当かどうか知らんけど。
494 :
名無しの心子知らず:2009/09/27(日) 21:55:18 ID:D6Eqi83G
そう。
そううつ病に関わる遺伝子は誰でも因子を持っているんだけど、
例えば普通50しか持ってないのにたまたま100とか持ってしまって発病するようなもの。
なんでそんな因子持ってるんだって思うと、もちろん一概に無駄でも害悪でもなく、
例えば記憶をよくするのに役立ったりその因子じたいは利点があるから。
遺伝子の掛け合わせでそういう病気になったりするようですね。
夫;中・野球 高・フェンシング 大・自動車(つまりどれも補欠程度)
私;中・吹奏楽 高・吹奏楽 大・陸上(箱根駅伝企画マネ)
息子;中・野球 高・ボート 大・ボート(でも理系ゆえに2年で引退
大学は夫が新大(医)、私が早大、息子が東北大。
ばらばらだw
>>488 よく「旦那は東大(もしくは超エリート大)、私は高卒」って書き込み見るけど、
超エリートが高卒の女性と結婚するって不思議。
どこで出会うんだろ?
>>495 新大って新潟大かなw
>>496 でも大企業でも大卒院卒の採用もあれば高卒採用もあるから
職場やその会社の趣味のサークルでも入れば出会う機会はあるのでは。
出会い系とか女性側の勤め先に(普通の会社でも水商売でも)
お客さんとしてきたとか、いろいろ想像はできるけどな。
それに理系の学生だと同級生に女子学生はあまりいないし、
就職しても職場は男性ばかりで出会いもなく、ずっと独身でという人は
ちょっと前は結構いたと思う。
不況の今は結婚相手として人気があるだろうし、結婚相手もよりどりみどりかもしれんけど。
姉夫婦がエリート夫×低学歴妻だわ。きっかけ合コン。
東北大の工学部だから出会いの場が無いらしく、すごい頻度で合コンしてた。
相手はほとんどが三流女子大と女子高。
合コン相手を探すとそうなりやすいんだと思う。
499 :
名無しの心子知らず:2009/09/28(月) 07:12:45 ID:9CtpT1dE
幼なじみ婚。
>>496 20年位前までは、一流企業で総合職は有名大卒、事務職は地元の高卒&短卒を
採用していたところが多かったからね。
でも、そういう所に高卒で入社するのは上位の高校を上位で卒業した子か
中堅の高校をトップで卒業した子で、家庭の事情などで大学に行かなかったケース。
なので高卒でも優秀な人が集まってたよ。
母親が頭いいと子も比較的いいっていうけど
どうなんだろうね。
そりゃ、小さいうちはほとんど母親が教育するし・・・
>>480 確かに小学3年生からでは遅い気がしますがバイオ年齢を加味すれば
まだまだ間に合う可能性もありますよね。
個人的意見に関しては・・・
>野球が好きな子はサッカーは出来るがその逆は難しい場合が多い。
競技の専門性の差ではないでしょうか?少年サッカーはフィジカルで
押し切れてしまうので。ドッジボールやらせたらどっちも上手でしょうね。
>「筋肉番付 スポーツマンNo.1決定戦 シリーズ」のランキングを第1回から 〜
今は身体能力の優れた子が野球や相撲に行った時代からサッカーという選択肢も
増えてきていますし、今の現役世代は高校生くらいでフィジカルトレーニングは
やらないと言う風潮がありました。それが現在では結構変わってきていますので
今後10年間くらいの推移は大変興味があります。
どちらにしても色々なスポーツが楽しめる環境がもっと整って欲しいですね。
元気に外で遊べる環境が減っているので、今後幼児スポーツの重要性はどんどん
高まってくると思いますので。
>母親が頭いいと子も比較的いいっていうけど
>どうなんだろうね。
頭の良い母親が、子供に適切に教育を施してやれば、
子供もそれ相応に頭がよくなるんじゃないのかな。
親がいくら頭が良くても、放置してたら意味が無い。
あと、母親と子供の相性で、教育しやすさ、しにくさ、もあるだろうな。
母親の頭が良く、賢くて、しっかり子供を見てあげる余裕があって、
母子の相性が良くて、コミュニケーションとれてると、頭の良い子になるかも。
知能は生まれつきもあるけど、努力出来る子になるか否かは
家庭教育の割合が大きいと思う。頭の良い母親なら子供の資質と性格をを見極め、
上手く導いて、目標の為には辛い努力も厭わない子に育てられるんじゃないかな。
>>506 しつけでなんとかなると思っていたが、やっぱ性格もあるよ・・・
あと、成長のスピードもあると思う。状況的に早く大人になる必要があれば、
外的要因も関係するんだろうが。
若い時の苦労は確かに後で大きなリターンで返ってくることが多いんだけど、
若い時の楽しみってその時にしか経験できなくて、歳を取って金や地位が出来たから
若い時に堪能できなかったことを後からするってわけにもいかない。
親があまりに一方的な誘導をした場合、本人が納得するか。
子供の一生を見てトータルで幸福値が上がるのかって疑問はある。
まあ究極的には本人の好きなようにさせるしかないのかなあって考えるけどね。
ただ親が先に苦労して後で楽しむ人生を歩んでいたら、子供の判断にいくばくかの影響を与えられるとは思うが。
509 :
名無しの心子知らず:2009/09/28(月) 19:18:45 ID:9CtpT1dE
子供の頃できなかったマンガ一気読みを、今大人買いで実現。幸福はあとからでも自分でつかめるさ。
510 :
名無しの心子知らず:2009/09/28(月) 19:56:20 ID:Ou33T2Lu
夫が専門学校卒で妻が短大卒の普通レベルで夫の母親の兄弟が東大や国立大卒の場合、この夫と妻の子供が頭いい遺伝子を受け継ぐ事ってあるんでしょうか?3人の子供のうち次男が暗記力もよくたいして勉強しなくても偏差値70ある時あるんです。こんなケースあります?
>>506 そればっかりじゃない
子供を二人以上育てればわかるよ
>>511 ねー!
まあ、反動的作用っていう外的要因なのかもだが。
でも、それって遺伝と同じでどうしようもないよね。(子供二人)
513 :
名無しの心子知らず:2009/09/28(月) 21:29:13 ID:gs/BeMda
514 :
名無しの心子知らず:2009/09/28(月) 23:56:09 ID:Qqwq4jTJ
入試直前気は1日に10時間以上勉強する奴がいるが
それも遺伝なんでしょうか?
バカな素人考えの上にスレチっぽい話だけど、
子供を作る前に「この能力は誰々に似て欲しい」とか
「ここはこうなればいいのに」っていうのを強く強く意識していたら
実際に子供が出来たときにそれが反映されていることってあるのかな
それが反映されるなら、世の中の親の嘆きは半減するだろう。
遺伝は面白いと思う。 昔の外国の画家に7人子供がいて
子供たちは美術の才能がなかったけど、孫に出たらしい。
外形や能力が夫や妻のきょうだいに似ることも
母親が子供を導いてやり、努力を覚えて良い面が開花する
例も見たことがある。 だけど、昔の田舎だと塾もなく
野山を駆け巡って育ち、ろくに家に本もなく、親も忙しくて
子を放置してたのに中高の猛烈な勉強だけで今はがん専門医とか
いるもの。
手助けしなければ伸びない遺伝子 放置しても伸びる遺伝子
どこから来たのか分からない遺伝 どういう組み合わせか分からない遺伝
近所や知り合いを思い出してみても結構面白い。
たいてい蛙の子は蛙だし、トンビが鷹を産むって諺があるのも
遺伝の妙を言いたかったんでしょ?
>>511 3人の子持ちですよ。
自分は遊び担当wしつけと教育は母親任せ。
ま、食事中はTV消せとか生活時間を守れとか
そういうのには協力したけど。
親から見ても頭良いな、と思うのが一人、あと二人はごく普通。
普通な一人は2年から受験勉強して高専に入り今は大学院、
もう一人は同じくガリ勉して中堅高校から専門性の高い県立大→専門職。
頭良い子はまったりとトップ高在学中。
↑これがいまだに将来の目標が定まらず、志望大学が決まらん。
出来ない子のほうがさっさと目標を決めて邁進したんで親としては楽だったw
性格は三人三様、水と油と揮発性物質みたいなもん。
それでもきちんと育て上げた妻に感謝。自分は妻が家にいられるように稼いだだけだなw
遺伝の疑問に対して、自分の経験から結論出すのは賢明じゃないね。
母親の教育力で子供が伸びるか伸びないかって言ったら、当然伸びると思う。
ただ万能じゃないよね。恐らく。
環境による影響の受けやすさも遺伝的に決まってる。
簡単に言えば、頑固でこだわりの強い子ほど、環境の影響を受けない。変われない。
つまり母親次第で伸びるかどうかすら、遺伝的にある程度決まってる。
520 :
名無しの心子知らず:2009/09/30(水) 10:24:07 ID:rHobq0W2
うちの娘は7割が父親。パパを育ててる気分だ。
>>518 そんなに大きいお子さんをいまだに育児や躾をしている
という意識がすごく気持ち悪いのですが…
うちはまだ子供が中学生、小学生、幼稚園で
中学生の男の子は小学生の時は目立って勉強が出来る程ではなく
夏休みの自由研究だけ毎回パネル展示され県展で表彰されていましたが
運動も苦手ではないけど目立って出来る方ではありませんでした。
中学生になって塾に通い出してからもマイペースでしたが2年生頃から部活でも目立ち始め、
塾のテストでは安定して偏差値60以上をキープ出来るようになりいつも満点を目標に出来るようになりました。
その少し後から学校の成績も上がり始めました。
部活が終わった現在は公立のSSH指定校を志望して勉強に集中するつもりの様ですが
中学生になってからは私も主人も、息子には全くアドバイスも何もしていませんよ。
自分で全部やっています。
うちにはまだ手のかかる幼稚園児がいるので、時々は幼稚な遊びを喜んでしている時もあるし虫取りをしたりアンパンマンカルタをしたり
一緒になって仮面ライダーを見ている時もありますが
特にしつけたり親が一緒に遊んでやらなきゃならない様な場面は無いですよ
チームスポーツをしているせいか友達と過ごす方が楽しそうです。
522 :
名無しの心子知らず:2009/09/30(水) 10:57:43 ID:OQkWouLO
父親って、理想と妄想ばっかりで結果だけが全て
現実が全然わかってないよね
>>518って50代男性ですよね?
自分は何もしていないのに舅根性で上から語られてもウザイんですけどw
父二流大卒
母短大卒
うちは三人兄弟
姉、短大卒
私、上に同じ
弟、旧帝大大学院在学中。
親は長男である弟に幼児期から教育を受けさせ、かなり教育に金を使っている。
高学年に入ると大手進学塾では最高レベルのクラスに通っていた。
力試しに他の塾の模試を受けたら特待で優遇させてもらうから通ってほしいといわれた。
姉と私は小学校の高学年から塾に通わせ、土台がないからかなり苦労をした。
母は言う、女の子なんだからどこでもいいから短大を出て、適当にいい相手を見つけたら結婚をするのが女の幸せと。
なぜ弟と上二人は出来が違うのか?と思うとやっぱり親の意気込みと、環境だと思う。
>>521 大人とはどうあるべきか、その行動の規範を日々見せるのも
育児、躾の範囲内だと思うけど。
うちは兄弟二人とも幼児期から幼児教育塾→受験塾と通わせたが、
片方は最優秀クラス、片方は下から2番目クラスがせいぜい。
意気込み、環境その他差はなかったはずなのに、この始末。
やはり持って生まれたもの(性格も含めて)がほとんどな気がする。
オレの子供(姉弟)も性格や得意分野の違いが顕著で、生まれつきの差だとしか言いようがないよ。
>>521 いまだに躾や育児をしてるなんて書いてないでしょ?
こういう育て方で今はこんな状態って意味じゃないの?
一緒に遊ぶっていうのも幼児期の話だろうし。
…遺伝や生まれつきじゃなくて育て方の違いって断言されて、
あなたが気に入らないのは判るけどねw 無理がありすぎw
生まれつきの部分を細かく観察してその子に合った育て方をしていけば、
その子なりに伸びるってことなんだろうねえ。
一人が院で一人が県立大って学歴で見るとかなり差があるけど、
自分で選んだ道みたいだから双方納得してるのかな。
親としては子どもが複数いるとどうしても比べてしまうものだし
兄弟の間でどうしても羨みや妬み嫉みみたいなのも出るかと思うんだけど。
奥さんがそれをどう乗り切ったのか是非聞きたい。
>>526 幼児期からの塾って、伸びる子と潰れる子がいると思う。
合う子はどんどん伸びるけど、
晩生な子は委縮しちゃう、みたいな。
少なくてもこの部分に関しては生まれつきだろうね。
遺伝という言葉を使うと、親同士が優秀だと子も優秀、蛙の子は蛙という言い方になるが、
生まれつき持ったものというという言葉で括ってしまうと、
ひとそれぞれという言い方になってしまう。
遺伝はもちろん親の遺伝子によるけど、親が平均よりかけ離れて優秀だったり
ダメだったりすると、子供はより平均化する方向になるそうな。
・優秀な人同士の子供は、親より優秀ではない傾向
・ダメな人同士の子供は、親より優秀な傾向
あくまで傾向ね。
>>特にしつけたり親が一緒に遊んでやらなきゃならない様な場面は無いですよ
小さい頃親子でキャッチボールとか公園遊びとか、そういうのは一切ナシ?
休みの日に家族で出かけたりもしなかったの?
で、生活習慣もしつけないで子が勝手に身につけたの?
>>524 悪いが、一応小学校の高学年から塾に通わせてもらったこともあったのに
結果短大卒となると、親の意気込みと環境だけとは思えない。
「自分もあれぐらいできたのかも」とまさか思っているのだとしたら
恥ずかしい勘違いだと思う。せめて下位であっても駅弁くらいなら
「弟と同じくらい熱意とお金を掛けてもらえれば自分も旧帝行けたかも」と思うのも
ありかもしれないが・・・
>>524の場合
弟は幼児期から才気が見えたので教育を受けさせ続け
上二人は凡庸にみえたから公的機関にお任せだったのだろう。
でも、小学校高学年から塾へ通わせてというのは親はかなり教育熱心だよ。
>>531 どう読んでも
中学生になってからの話だと思うよ
でも院生がいるということは
成人した子がいるって事だよね
なんで育児板に張り付いているんだろう
しかも自分は何もしていない
嫁が全部した
って舅みたいで吐き気がする
>>524 高学年から塾へ行っても読み書き計算が出来てなかったら将来伸びない。
低学年のうちにしっかり基礎固めを親がしてあげないと。
そこらへんを怠ったと思える。
>>537 努力すれば旧帝に行けるような基本的な能力が備わっている子は、
高学年からしか塾に行かせてもらえなかったとしても
仮にそれが原因で旧帝には手が届かなかったとしても
短大しか行けないなんてことはまずない。
兄弟や姉妹で差があるっていうのは何なんだろうな
ドラえもんとドラミちゃんのように優秀な成分が全部片方に行ってしまったんだろうか
まあ母親が呪文のように「女の子は短大でも行ってさっさとお嫁に行くのが云々」と言い続けるのに、
何も反発すること無く、疑問に思うこともなく、素直に従ったわけだ。
その辺の性格が、本人の資質なんじゃないかな?
女に学は必要無い、という親に反発して、自力で勉強して、
親が折れるなり、奨学金貰うなりで大学行く人もいるでしょうから。
親に反発しながら勉強するのは、相当なエネルギーいるから、楽な道ではないし、
疑問も持たずに従順でいることは、ある意味処世術よね。
>>537 私の高校の友人達のほとんどは、小学生時代はピアノやバイオリンのコンクールの練習に明け暮れて学校の勉強は宿題しかした事が無い。
中学生の時は運動部や吹奏楽の部活と趣味にした楽器
勉強を始めたのは中学3年の部活を引退してから塾で始めた。
高校は埼玉県立の女子高
そこからほとんどが国立大に進学しています。
私立中から来た人もいましたが、特別出来たわけでもありません。
学校の授業をちゃんと聞いていれば親に頼らなくても出来たはず。
小中学校の勉強くらい教科書を読んでいれば出来るはず。
進研ゼミでも充分です。
>>541 でも読み聞かせくらい親がしてあげないと、子供は本すら読まない人間になるよ。
私達が小さい時、親に日常的に読み聞かせなんてしてもらったかな
おばあちゃんの昔話は楽しみだったかも
読み聞かせなんてここ10年くらいの流行りでしょう
読み聞かせなんか面倒で2回くらいしかやったことが無い。
が、オレが本好きでトイレにも本(結構本格的な本)が置いてある。
すると娘も本好きになってしまい…頼むからトイレで本を読むのはやめてくれ。
本格的な本って何?w
今置いてある中では井筒俊彦の「イスラーム思想史」と「意識と本質」あたりかな。
どちらも文庫になっていて入手や取り扱いは簡便だが内容はなかなか骨がある。
特に「意識と本質」は読書家には無条件で推薦できる好著だが
非読書家だと冒頭数ページで投げると思う。
うちは「虚数の情緒」に夢中な4年生
読み聞かせはあまりしていない
いつもクタクタになるまで近くの自然公園で遊ばせていたから
お風呂に入れてご飯を食べたらすぐに寝ていた
うちのトイレには俺のワンピースとゴルフダイジェストが置いてあるw
やはり環境か
うちのトイレには文科省のサイトで買える元素周期表とヒトゲノムのポスターを貼ってます
虚数の情緒は大人が読んでも面白いよね。
というか自分が読みたくて大枚はたいて購入したよ。
そのうち子どもが読むことも期待はしてるけど、でも貸すけどやらないw
そういえば小4の娘にオレの書棚にある宮沢賢治の童話集を渡してやった。
オレが買って読んだのは30過ぎてから。昔読んだことはあるが真剣に読み返したのは大人になってからだ。
でもやっぱり小4だと小4の視点でしか読めないんだな、当然だけど。
うちの実家の居間には父が読むニュートンと日経ビジネスが必ず置いてあったけれど、
まったく見向きもしなかったわ。w
553 :
名無しの心子知らず:2009/09/30(水) 22:30:40 ID:0U/6woIx
小学校の頃は歴史関係の本を読んだりしていたな。
昔、近所に住んでいた友人が大河ドラマを見ていたので
(当時は信長がはやっていた。)そのことをネタにした話を
遊んでいたときによく話したよ。
また同じ住宅に住んでいた友人が中学受験をしたが
小学校の頃にそのことも聞いていたので
学歴の重要性は認識していた。
>>524 親はすごいですよ。 頑張ってます。小学校から塾に入れてるんでしょう?
幼児期って親が熱意をもって導くものなの? 農村の多い田舎じゃ放置ですよ。親が多忙で。
まあその後、公立中学に入ったとしても上位10%に入って地元優秀高校に
入ったとしよう。 だとしたら短大に行くという選択肢は殆ど無いに等しい。
ということは中学で上位に入れなかったということでしょ?
公立のあのみそくそ一緒の軍団でも、知識欲があれば、自然と上位に入るよ。
だから本人の資質じゃないでしょうか。
で、弟さん。 父親が三流でなく、二流と書いてあるところがミソだと思う。
二流と言えるからには知名度もかなりあるだろうし、優秀な人なんじゃないかな?
>>524 それは経済状態もあるんじゃないの?
上の子って、手はかけられるけどお金はかけられない
下の子の頃には父親も年を取って収入が上がっている。
だから上の子二人を私立短大に行かせて下の子の教育にもお金をかけられたんじゃない?
短大だって入学から卒業まで300万前後かかるんだからさ
ああそれあるね。
うちの旦那は高卒。
弟が二人いて両方医者。
旦那とした二人は年が10歳離れていてその間に父親の事業が成功したから下の二人は医学部に入れれたらしい。
今40才以上なら高卒でもそんなに恥ずかしくはないよね
女の子なら短大出てればいい方だよ
35才以下で高卒ならちょっと恥ずかしいけどさ
35歳の人が高校卒業の頃ってちょうどバブルがはじけた時期だね
親の経済状況が悪くなって大学行けなくなった子とかいたかもしれないな
団塊Jr辺りは高校の頃までバブルで大学卒行時にはバブルがはじけて氷河期だったから
高卒の子の方がいい企業にラクに就職してた
>>558 >団塊Jr辺りは高校の頃までバブルで大学卒行時にはバブルがはじけて氷河期だったから
>高卒の子の方がいい企業にラクに就職してた
それはある。
高卒時は成績下位で大学進学しない子でも
公務員試験にアッサリ通って公務員になっていたが、
進学した人間が卒業する頃はそれなりの大学出た人間でも
高卒枠公務員試験にゴロゴロ落ちる時代になっていた。
私の知っている限りでは
兄弟って上ほど成績がよく
下に行くほど、ダメだな。
でもスポーツとかは下の子のほうがいい。
よく、上の子は慎重、下の子は大胆とか言われるけど、
そういう性格的なのも関係あるのかも。
>>558 バブルって、地方にいたらあまり関係無かったよ。
昭和〜平成1桁までは女の子は24才までに結婚しないと行き遅れ
なんて言われていて自宅から通える短大を出て自宅から通える会社で2〜3年働いて処女のまま職場結婚して退職
というのが王道だと思われていた時代だから
親世代で母親が短大卒でも知能の低い遺伝子とは言えないよ
>>559 大卒が高卒枠に入れる訳ないでしょ
学歴逆詐称して高卒枠で入った人が処分された例もあるのに
物事にはやはり必ず初めてがある以上、親が普通でも十分
とんびが鷹を産む場合があると思う。
例外はありえない、なんてあまりにも2ちゃん脳のニートすぎる。
でも身体能力的には、うちの学校に黒人ハーフの子が数人いるんだが、
(某企業の寮があるんだが)
やっぱりそのお子さんたちは足が速いw
こういうのは遺伝とか感じるけどね。
勉強はやはり努力とやる気よ。
子供が怠け者な場合、親は子供のせいにする
自分が怠け者な場合は自分の親のせいにする
ウチの学校にいる黒人ハーフの子は運動オンチで逆にかわいそう。
凄く出来る様に見える分ギャップが… おまけに英語もからっきし
らしくて、これからの人生そのギャップを抱えて行くんだなーと。
凄く明るい子なんで大丈夫だと思うけどね。
>>562 それが、氷河期初期の頃は大卒でも国家V種受けられたのですよ。
結果、高卒枠のはずが合格者の大半が大卒ばかりになってしまい、
それが原因かどうかは知らないが大卒は受験資格が無くなった。
>>561 確かに、地方でバブル(好景気)は体感した記憶がないけど、
バブルがはじけたの(不況)は身にしみて体感したなあ・・・
損した気分だ
親の学歴って能力を測る基準になる?
今の60代の人は戦中戦後生まれで親も家も失って
なんとか高校を出たとか中学を出て働いた人っているけどその人達の能力が低かったとは限らない。
昭和までは大学の数も学部も少なかったから
地方の人が家を出てちょっとした大学に進学するなんて事も無かった。
進学校で上位で卒業しても進学するとは限らなかった。
そういう人が親になって、子供が優秀だとしても
鳶が鷹を生んだとは言わないんじゃない?
>>568 確かに・・・
世代によって、学歴の持つ意味や
それによる知的レベルランク分けの精度は
全然違ってきそうだね。
「本当は一流大学でも入れる知的能力があったのに高卒」の割合は、
今40歳以下の人の場合は本当に少数だろうけども
年配者の場合は結構ありそうだ。
>>568 昭和の頃はちょっとした家のお嬢様だと
大学なんて駄目、いいところに嫁に行けなくなる!
と短大にしか行かせて貰えなかった人が多いよ。
地方だと短大すらアウトだったり。
でも大抵は一部上場企業に事務職で入社して、高学歴を捕まえるけどw
571 :
名無しの心子知らず:2009/10/01(木) 19:22:03 ID:Rl4qFsj8
勉強ができるようになるには遺伝による
生まれつきの頭のよさが必要である。
だからそうでないと勉強しても意味がないから
勉強しなかった自分の選択は正しい。
>>570 少し前までは女の子は学歴より家の格だったからね
就職だってコネというか身元がはっきりしていないと無理だった
本人の能力より親の社会的地位が就職も結婚も左右していた
その時代の学歴で能力をはかるのは無理
女子の就職は自宅からの通勤が条件だった会社も多かった。
進学で自宅を離れるより自宅から出ない方が「価値が高かった」
ここに書き込んでいる人の母親が短大卒なのは、別に低学歴でも恥じる事でもないよ。
慶応卒で留学経験ありの義叔母(60歳)は当時では結構珍しい存在だったのかな。
子供たちもかなり賢いし行動力抜群。
遺伝子ってすごいと思ったよ。
>>575 進学した人の話ではなく
進学していない人でも優秀な人はいた。という話だよ?
>>576 わかってるよ。
優秀だけど進学出来ない女性は少なくなかったはずだって話でしょ?
そんな時代にきっちり進学して留学までした義叔母は随分と恵まれてたんだな、
っていうのが最初の一行に込めた内容だよ。
後の二行はスレに即した話題のつもりだけど。
あ、ID変わってるだろうけど575です。
つまり、地頭の良さは遺伝にある程度左右されるけど、
学歴は環境(家庭環境、地域環境、時代環境)に非常に左右されるという事ですね。
今「ドラゴン桜」、午前中に再放送(関東)してるけど、あれ見てると
うちの子でも東大へ行ける気がしてきた。
>>578 そうだね。
どっかで貼られてたんだけど、昔の統計では
女子より男子の方が、学力と最終学歴の相関が高いんだそうな。
これからも、その傾向は多少あると思うな。
>>579 あれはバカのバカさを甘く見すぎている
本当に底辺校に行くバカはあんな風に理解なんか出来ないんだよ。
学力やその他の能力は確かに遺伝、だと思う。
でも、中学でオール1をとってて、アルファベットも分からなかったのに
若い結婚をしてた23歳のときに、アインシュタインの相対性理論に関するTVを見て
急に勉強したくなって、掛け算割り算から始めて最終名古屋大に行って
高校の先生になった人ってのは一体なんだろうと思うけど
周りの反応は凄かっただろうね。 だって本物のバカと思われてただろうし
そんな人が、他の人がいい高校に行って頑張って行った大学より上位の大学に行ったら
ショックだったろうし
いったい何が起こったのか
>>582 それまで勉強してなかっただけじゃないかな。
初期にオチこぼれると、自力で立ち直るということさえ
頭に浮かばないと思う。
しかし、元々少なくとも平均的な能力が備わっていれば
全くこれっぽっちも勉強しなかったとしても、
アルファベットもわからず中学の成績がオール1、ということは無い気がする。
その人の場合は、その後23歳になるまでの間に
何らかの影響で又は影響が解けて、急にシナプスが繋がったとかw
585 :
名無しの心子知らず:2009/10/02(金) 19:59:02 ID:xSxxTXO8
努力すればエリートにだって勝てるかもしれない。
下級戦士でもエリート戦士に勝てるかもしれない。
>>582 そこまで極端な例は珍しいと思うけど、シナプスがつながった!?って思う例は多いと思う
うちの子も低学年は漢字が壊滅状態だったけれど、高学年になって急に書けるようになった。
頭を打ったりして急激に賢くなった人の例とかもあるよね。
スレタイに沿った話をすれば、「遺伝」というより、性格には「脳の構造」といったほうが適当だと思うよ。
そのうち、脳のある部分に刺激を与えれば言語能力が飛躍的にアップ、別の部分だと空間認識能力が…
といったように、ある程度人為的に操作できるようになるかもねー
思春期に脳を酷使するとシナプスが一気に伸びるらしいね。
脳が成長する最後の機会だとか。
この時期に高校受験で追いつめられるのって時期的に丁度いいってことなんだな。
そう言えば、事故だかで三途の川が見えるとこまで行って生還した男性が、
それまで全く勉強しなかったのに、突然物理学に目覚めて大学に入ったって話が
立花隆の臨死体験の本に載ってたな。
死にかけたあとで突然知的好奇心が伸びる例がいくつもあるらしい。
死にかけてモチ上がったってやつだろうね。
天才とかの伝記読むと、小さいときは馬鹿でしたみたいなのあるよね。
大器晩成じゃないけど、成長がすごく遅いって人もいるのかなと思う。
目覚めなければそれきりとか、単なる馬鹿ってのもあるだろうけど。
ドラゴン桜にもあったよね。中受に間に合う子と間に合わない子。
大学受験は高校くらいで目覚めても間に合うわけで。
スポーツと違って、勉強は遅く目覚めても実はハンデがないんだよね。
公教育ベースには載らなくても、頭脳的にはむしろ効率いいぞ、と。
>582
前に、その方の自伝的な漫画があったのだけど
本当に興味を持てる事が見つかったのと、
幼少の時に持てなかった自信と、
回線が繋がった様な事が書いてあったよ。
ヘレン・ケラーが「Water!」ってなったのと同じような感じなのかな
ヘレン・ケラーはもともと割と早熟で賢い子だったんじゃなかったっけ?
眼と耳が聞こえなくなって、一時的に発声の仕方が分からなくなっただけで、
奥手の子がある時急に目覚ましい伸びを見せるって言うのとは、ケースが違うと思う。
593 :
名無しの心子知らず:2009/10/03(土) 01:31:54 ID:IiWrlMWX
うちの子が、小学生までは本当に運動も勉強もできなかったのに
(学習障害を疑うくらい)
中学生からいきなり冴えて、学校の勉強の補助のために入れた塾がよかったのか
中1の最初は相変わらずだったのに夏休み過ぎからいきなりずっと偏差値60〜65になった。
運動も出来る方になった
まだ中3だけど。
ヘレンケラーはただの甘やかし過ぎ、躾放置の結果でしょ
>>582 彼はばればれの不倫(支えてくれた奥さんがいるのに)
をして、へんないいわけをしていて
ある種の発達の偏りがあるようでもあった
>>593 それは自分や夫が頭が良かったのに、学習障害を疑うほど出来が悪く
遺伝って無いわ、と思ってたところへやっぱり頭角を現してきたと
いうことですか?
それとも最初は遺伝で出来が悪いと感じてたのに、トンビが鷹を
産んだってこのこと?ってことですか。
小学校ってあてにならないのは確かだと思うけどね
中学から本領発揮
で、高校でまたふるい落とされる。←たぶんここが一番重要
597 :
名無しの心子知らず:2009/10/03(土) 22:05:25 ID:67+JfJ+p
遺伝とか言えば努力しなくてすむわけじゃない。
598 :
名無しの心子知らず:2009/10/03(土) 22:33:00 ID:ypEzMV+M
例えば両親高卒。
しかし「有名進学校」卒な場合、どんな子供に育つとおもう?
>598
有名進学高校卒の学歴で終わらせた理由によるでしょ。
堕落してめんどくさいから大学行かなかったのなら子供もダラダラ。
親が貧乏で進学しなかったとしても、勉強する気さえあれば方法はあったはず
だから理由にならない。
唯一、子供が上手く育ちそうなのは、高卒でなければできない修行が必要な
仕事に付く、という理由で進学を積極的に止めた場合。
やりたいことがあって強い意志があるなら学歴なんてどうでもいいでしょ。
>>598 私も夫も高卒ですが、夫は実業高校をトップクラスの成績で卒業
私は二番手進学校を一部上場企業に就職出来るくらいの成績で卒業。
子供の一人は飲み込みはあまり良くないものの努力でカバーするタイプ、
もう一人は学校の勉強じゃ物足りない、もっと難しい問題カモ〜ンなタイプ。
ふたりとも学ぶことに対して意欲的、将来にも夢を持って頑張ってますよ。
ちなみに夫婦とも昭和50年代に高校を卒業した世代です。
>>599 >勉強する気さえあれば方法はあったはず
とも言い切れませんよ。学費は自分でなんとかすると言っても
18やそこらでは住と食は親に頼ることになるし。
家の場合は父がアル中で、さっさと自立したいがための就職でしたけどね。
進学を断念する理由なんて怠学以外にも山ほどあるものですよ。
奨学金+バイト+寮で学生してる人は普通に沢山いますよ?
例えば、高校卒業後はすぐに働いて、
実家にお金を入れなきゃならないような人だっていると思うよ。
それに、今も昔(戦後)も、学問に志持って大学進学する人は、一握りだもの。
就職に有利かもしれないから、
親の刷り込みで、
高校卒業して即就職するのは嫌だから、
とりあえず、
高卒だと格好悪いから、
今すぐ就職しなきゃいけないような切羽詰まった状況じゃないから、
将来の事何も考えてないから、
等々、大学に進学する理由だって色々でしょ?
進学しない理由だって、色々あると思う。
でも、大学行く理由は問われなくて(とにかく行きさえすれば良い)、
行かない行けない理由は問答無用ていうのは、アンフェアだと思うよ。
>>599 ちょっと難しいよ
うちは私が高3の時に父が亡くなったけど、それまでの治療にすごくお金がかかって身内にお金を借りた。
当時はがん保険もなかったし
保険金はほぼ治療にかかったお金の返済にあてた
父は「どんな大学でも大学と名のつくところに行きなさい」と言っていたので
バイトと家事であまり勉強できなかったけど
自宅から通える2部に籍をおいて就職しながら通学したけど半年に一度払う学費が大変だったよ。
残業出来ないから給料もボーナスも少ないし
父の実家の皆さんが援助してくれてやっとだった
父が亡くなった、借りたお金を返したという背景があるから援助してもらえたけど
ただ入学して卒業しただけ
何も資格はとれなかった。
仕事も学業も半端だったよ。
私の能力が低いせいだけど。
>>596 夫の身内みんながそんな感じなんですが
中学からやっと勉強が理解出来る様になり
高校で加速がつき大学はまあまあ近所の人の評判がいいところ(2ちゃんの基準には達しませんが)千葉大、東北大、金沢の医学部です。
うちの子と違うのは、うちの場合はボーッとしていて本当に知能が遅れている感じでしたが
甥っ子達は多動みたいな、気が散り放題で全然集中していなかった事です
話をしている最中にいきなり自分の後ろに走って行って
10メートル先にいたカブトムシを捕まえたり教科書全部にパラパラマンガを書いたり
一緒に歩いていてふと顔を見ると生きたセミをくわえていたり
とにかくハンターでした
中学生になりスイッチが切れて勉強に向かった感じです
606 :
名無しの心子知らず:2009/10/04(日) 09:13:43 ID:9ibPMMxz
セミをくわえるところだけ気に入った
私は母子家庭のスラムみたいな団地育ち、
片田舎のアホアホな進学校(家から唯一通える公立進学校)だったので
3年間ほぼずっとトップの成績で、
進学するものと回りも親も信じて疑わず
そこそこの国立大に奨学金+バイト掛け持ち、ついでに授業料免除も受けて通ったよ。
まぁ浪人は許されなかったのでA判定でてる大学しか狙えなかったし
キツかったけどwなんとかなったし教員免許もとった。
ただ自分はずっと貧乏だったから、それなりの覚悟も準備もできたけど
急に進学が難しい状況になったらあきらめる人もいるかもね。
急に・・・まさにそれだ
高校生の頃父親の会社がいきなり倒産して借金2億円だった
生活費もなくてバイト代から捻出した
これはすぐ働かなくてはと思い就職した
たしかに、ずっと貧乏な生活をしていたら、大学進学に備えバイト代を貯金
くらいはできたかもな
ま、私は頭もとくにいいわけじゃないんだけどさ
>>605 晩生というか、スタートが遅いタイプって本当はたくさんいると思うけど、今はなんでも早いのがいいと
思われていて、周囲とのギャップで本人が劣等感を持っちゃって伸びないことも多いんじゃないかな?
せめて親だけでも、そういう子を長い目で見て励ましてやらなきゃいけないと思う。
でも、勉強無理強いしてやる気をそいだり、暴言吐いたり見捨てる発言しちゃったり、というのが
「勉強ができない子を持つスレ」などでは見かけられる気がする。
うちはADHDタイプの息子で、バランスが悪く運動も苦手だったけど、スポーツ好きではまってから
高学年からまぁまぁ得意になってきた。
じっと取り組むのができないので、勉強はまだダメなんだけど、理解力はあるんだよね。
いつか配線がつながるように祈っている。
>>605 面白いですね〜
まさにハンターというか全身からアンテナが伸び放題って感じ
親もまさかその後そうなるとは思いもしなかっただろう。
小さなころから勉強漬けより、そんなタイプでのちに勉強に
専念した人って人間的にも魅力あるかも。
611 :
名無しの心子知らず:2009/10/04(日) 14:04:04 ID:RXDZy3+w
中学受験しないのなら小学校からの塾は不要だと思う。
小学校の勉強なんて小さい頃から勉強漬けにしなくても
理解できるから遊んだらいいと思う。
公立トップ高から一流大学に行く奴は小学校時代は
勉強している時間よりも遊んでいる時間の方が長かったんじゃないかな。
>>611 本当に!でも中学受験を「しない」という選択がね。ある年齢層においては
知的な才能をを持っている子どであり、それを見極めて育てる親であれば、
中学受験が盛んではない地方の方が有利かもしれないです。
息子は東大落ち地底医なんですけど中1夏〜中3まで地元のトップ高狙いの塾
に週1回いってただけだわ。それも中3のときでも休み休みで。
あんまりがりがりやる気ない人間にとっては、教育がイマイチな県だと
助かるのかもね。
極々個人的に限定するとね。
息子と一緒にやって友人も東大京大もいるのでね。
みんな、がり勉でもないし、トップ高でもインターハイにでたりしてるしね。
613 :
名無しの心子知らず:2009/10/04(日) 23:34:50 ID:U0ALnXsj
小学校の内容を理解するために塾に通っているようでは
難関校合格はおぼつかないだろう。
614 :
名無しの心子知らず:2009/10/04(日) 23:59:33 ID:5mML2y5m
遺伝の話マダー?
どうでもいい話だけど、今日ボール入れのゲームしたくてゲームコーナーに行ったら
太鼓の達人の周りに人だかりが出来てて、高学年くらいの男の子が物凄いスコア出してた。
テレビによく出てくる幼稚園くらいの男の子もいるけど、ああいうのって生まれつきの能力だよね。
あれは才能ない子がどんなに練習しても無理のような気がする。
テレビであの幼稚園児の検査してたけど結論がいまいち難しい話でよく分からんかった。
なんか、動体視力は普通だけど距離を目視で計算するのが速い、みたいな話だった気がするけど。
あの能力は何かの役に立つのだろうか?
やっぱテレビゲームとかボール使う競技って
動体視力が重要なんだ
>615
ゲームは訓練でしょ。
好んで上達するよう継続して自らトレーニングした経験は必ず将来生きるよ。
しかも注目された経験は資産になる。
ピアノの発表会で着席前提で注目された経験より、不特定多数に羨望の眼
差しを受けた経験は強烈に記憶に残る。
ゲームだろうが手段そのものの内容は割りとどうでもよくて、夢中になること
、極めることができるのも才能のうち。
夢中になれる対象が見つかるかどうか、も、すでに才能のうち。
つまり運も才能のうち、です。
何に興味を持つかというところから、すでに遺伝の影響が強いよね。
自分で稼いで生活できる大人に育てるためには
中学や高校での「出来ない子」に合わせた授業なんていらん。
何かしら興味を持てるものを発見させる授業をすればいいと思う。
勉強やスポーツや芸術が苦手でも
淡々と漆を塗り重ねて作り上げるような日本の伝統工芸に
才能があるのかもしれない。
>618
>何に興味を持つかというところから、すでに遺伝の影響が強い
あれは遺伝というより、親の目の輝きを子供が察知するんだと思う。
ギャンブル好きはどんなに子供の前で押し隠してもバレるから、子も
博打好きになる。
いや、テレビでその幼稚園児の検査してた時に専門家が、生まれつきだって言ってたと思う。
もちろん訓練で身につく人もいるかもしれないけど、
その子は始めて1年の5歳で県内一位になったそうなので…
>>616 太鼓は、動体視力じゃないんだってさ。
リズム感なんかは遺伝的要素かなり強いと思うけどな。
黒人の子供なんか、TVの音楽に合わせて適当に体を動かしているのを見ても
明らかに日本人の子とは違うと思わせられるようなリズム感の子多いし。
人種間で差があるということは、
遺伝子的に産まれつき能力に差があると考えても良いような気がする。
>>620 普通は4才の子に
そこまで上達するほどゲームをさせないから
やはり親の理解?というか環境もあるよね。
今目が良くても悪くなるだろうし。
目は、ゲーム云々じゃないと眼科医が言ってたよ。
悪くなる要素があって初めて悪くなるもので
逆に言うと視力が悪いのは、遺伝要素以外なにものでもなく
生活習慣を良くした所で、悪いのは悪いんだって。
成績は、勉強云々じゃないと精神科医が言ってたよ。
悪くなる要素があって初めて悪くなるもので
逆に言うと成績が悪いのは、遺伝要素以外なにものでもなく
生活習慣を良くした所で、悪いのは悪いんだって。
と直しても素直に納得できるところが面白い。
>>622 大学でいっしょだったマサイ族っぽい外観のアメリカ人(黒人)は
黒人だからリズム感抜群で踊りも上手いだろうと思われるのがなにより苦痛だって言ってた。
実際、黒人とは思えないwモタモタさで 小さい事だけど本当に苦痛だろうなと思ったよ。
学校の勉強だのスポーツだの、目に見えないものを語るから分からなくなる訳で
例えば、容姿。
鈴木おさむ・大島美幸夫妻の子供と反町隆・松島奈々子夫妻の子供を比べたら
どちらが容姿に恵まれた子が産まれると思う?
遺伝なので、100%ではないけれど、後者のほうが可愛いであろうことは
容易に想像がつく・・・
エステだの化粧品だの髪型だの、お金をかけたり、努力をすれば、
多少良くすることはできるよ。
そういう意味ではたしかに努力も大事だとは思うし無視できない。
だけど、たとえば(今美人でぱっと思いついた)仲間幸恵
が私と同じ化粧品をつかって、エステにもいかず、ユニクロを着ていた
としても、彼女は間違いなく美人だよね。
どんなに努力しても越えられない壁というのはあるし、
産まれ持ったものというのはやはり大きい。
そして、それはほとんど遺伝できまる。
遺伝で決まる率って部分によってちょっとずつ違ってて、
確かに体型とか外見は遺伝が大きいって言われる。
知能や根本的な性格・傾向も遺伝が大きい。
ただ、ものの考え方とか行動パターンは比較的、育った環境が大きいんだって。
例えばだけど、戦時に生まれ育った人は、年取っても物を大事にする、とか、
大家族で下の子を世話しながら育った人は、大人になっても世話焼き、とか、
DQN親に育てられたら、大人になってもモラルが無い、とか。
これも、必ずってわけではないけど。
629 :
名無しの心子知らず:2009/10/05(月) 15:40:04 ID:B9IoyhSn
行動パターンというのかどうか知らないが、一卵性双生児はテストで間違える
問題まで同じだって、生物の先生が笑ってたぞ。
>628
納得。
学校の勉強だのスポーツだのも本当は同じなんだよね。
脳神経や筋肉を形作るタンパク質の違いだったり伝達物質の量や出方だったりするわけで、
つまりは身体そのものなんだよ。
632 :
名無しの心子知らず:2009/10/05(月) 18:31:23 ID:vwso6Isr
知り合い
県内1の1流高校まで逝ったのに、家が貧しく大学に行けず
結婚相手も暴走族上がりのDQN男と結婚
長男→オール5の秀才
次男→オール1のDQNで中卒決定
単品サンプルは要らない
遺伝だけじゃなくて環境と親の性格よね。
親に勉強勉強言われてそのとおり最高学府に入学したけど、
およそ愛情というものに無縁だった人が、自分の子供に甘くて
お勉強しか評価しない・・・の真逆の場合、
もしくは、せっかく勉強が好きで東大出ても、人と争ったり、
足を引っ張ったりするのが嫌いな場合会社勤めなんか上手くいかないし、
家庭に入っても
子供はのびのびと育てる〜
なんてことだとなかなか二代目はすんなり東大クラスまで行かない
場合もあるから遺伝だけじゃないね。
せっかく小学校から見栄張って私立行っても、入ったとたん別居・離婚の
子達はなかなか成績伸びない。
一番最悪なのは、継母・継父が居る子。
金はあっても地獄のような毎日おくってるのはめずらしくない。
離婚も遺伝しない?
636 :
名無しの心子知らず:2009/10/05(月) 23:37:16 ID:U4yKX6bM
いや、環境要因だろ離婚は
離婚できる甲斐性or魅力があるってことで遺伝。
親が離婚をしていると離婚に対するハードルが低いのでは
あと、母子家庭で育って男選びの基準が変っていて
(普通の大人の男がわからないので)
結局離婚してしうパターンも多い
639 :
638:2009/10/06(火) 09:34:30 ID:KmYeUyv3
しう→しまう の訂正
離婚遺伝かなあ?
本人次第じゃ>
このスレの優秀な遺伝ってなに?
両親ともすばらしい才能の持ち主で、親戚一同優秀な人多数であれば文句ないんだけど。
1 父 東大、母 DQNの遺伝はいいのか 1/2で普通なのか
2 父 DQN 母 DQN 親戚一同 東大多数 遺伝は家系的には悪くないのか
3 父 東大 父のほかの兄弟5人DQN 本当に父の遺伝は優秀なのか
>>642 「学歴」じゃなくて「賢さ」だと思う
学歴だと、世代と環境によっては進学できない人もいるから
>>642 誰かが「遺伝」と「遺伝子」では話がぜんぜん違う、って書いてたけど
「遺伝」ってことで話そうとすると、実はあまりはっきりした統計がなくて、堂々巡りになる。
「遺伝子」で話すと、もう大体結論出てる。
642が書いた3つも、どれがどうとか言えるものじゃない(全部ありうる)から
意味のない「単品サンプル」の寄せ集めで終わりそう。
ちなみに「遺伝」の話で書くと、
DQN家庭に生まれてすぐに理想的な家庭に貰われた養子と、
理想的な家庭に生まれてすぐにDQN家庭に貰われた養子とで、
将来犯罪を起こす率を比べると、前者の方が多いらしい。
645 :
名無しの心子知らず:2009/10/08(木) 22:56:27 ID:jHNu4JXl
環境だろ。子供の能力を高める機会と、それに伴いやりたいコトを
選択させられる環境を提供できるか否か。
あとは、親の姿。
若年出産シングルマザーなんて、子供も同じ境遇になるんだよな。
両親が生活保護だと、子供世帯も生活保護っていう二世帯生活保護家族が
いたわwww派手なワゴン車を持ってんだけど。
646 :
名無しの心子知らず:2009/10/09(金) 00:25:59 ID:n7k1yIIm
両親、両親の兄弟(叔父叔母)、両親の祖父母、曾祖父母の平均で
遺伝の良し悪しをみるって言うのはどう?
両親だけをみても他の親族がDQNなら遺伝的にいいとはいえないだろうし。
まぁ、数が多すぎで調べるのは困難だし、それで結果がよくても遺伝と頭の
良さが関係あるかは分からないけど。やっぱり環境なのか
能力=環境×遺伝(うまれつき) で話は終わってる感じがする。
↑それがちょっと昔の相互作用論で、今はそこから更に掘り下げられてるとこ。
うちの父とその兄弟、我が家も含め私の従兄弟たちは必ず利口とおバカに分かれて産まれる。
片方は世間で優秀と言われる高校・大学に進めるんだけど、
片方はよくてぬまっき(正真正銘のその高校)か悪きゃ養護学校。
性格や性質は、知能抜きで考えるとそんなに変わらないのに。
私自身、優しい兄がなんで勉強だけ出来ないのかよくわからない。
そりゃ中学入る頃には本人も嫌気がさしてほとんど勉強していなかったけど、
小学校の四則計算からすでにダメだったし。
こういうのも遺伝関係あるのかしら。
私の子供たちの世代になるとそこまで極端な差はなくなってきたけど、
これもそれぞれの結婚相手によって薄れてきてるのかしら。
ぬまっきって何だろうと思ってぐぐったら偏差値27とかw
でも優しいバカは社会の役に立つはず。
男系にだけ遺伝してるとか?
そう言えば、もともと女より男の方が知能のバラつきが大きいんだよね。
IQ130以上も、70以下も、男の方が多い。
>>650 言われてみればその因縁の血縁関係ある親族で女は私だけだ。母系抜きで。
いちばん差のある兄弟は兄がMITで弟は受験無理で中卒。
ここまでバラつきがあると呪われた一族っぽいな。
兄弟で東大とマーチとかならまだしも、偏差値40前後違うペアばかり。
ドラえもんとドラミみたいに、上澄み部分と比重の重い部分に分かれてるとかかもw
父、母は昔勉強できなかったらしいが、祖父が町医者だったためか
弟は国立医学部に現役合格した。隔世遺伝とよく言われていた。
私はというと、父、母の遺伝を色濃く継いだらしい・・・
>>650 知ってる?IQ高いと学校に親呼ばれるんですよ
呼ばれなかったよ?
まぁ、呼んでもらったらよかったな。
イマドキなら発達障害だのアスペだの診断されるかもしれない、重要事項だもの。
そんな感じの事を先生から言われる。
大人になってから○○だから注意が必要とか
犯罪予備軍らしいとかw
657 :
名無しの心子知らず:2009/10/14(水) 23:17:06 ID:viMmpUzk
親族が集まったとき、仕事してない従兄弟が「親は優秀なのにあいつは徹朗兄さん(親の兄弟の中で一番の変わり者)
に似たんだな」と言われていた。叔父が、悪い遺伝要因として扱われていて切なかった。
1 遺伝の影響6割(優秀な遺伝を受け継いで開花する確率)
2 優秀な遺伝を受け継ぐ確率
優秀な血縁者数÷血縁者数(両親+親の兄弟+祖父母の総数)
と仮定すると、遺伝の影響より環境(親の収入、職業、教育に対する考え)
の方が大きい気もする。
>>654 呼ばれた人がココにw
知能テストはいまでも得意だよ。
でも気が散りやすくてオール3ぐらいだったし、
姉の方が全体に学業はよろしくて模試で表彰されてたりした。
でもうちは女に学歴無しの家庭だったので
一番盆栽の長男だけが小学校から予備校に行って公務員になって
オワリ。
「発現」ってとこまで考えると、遺伝と環境どっちだかよく分からなくなるな。
遺伝率6割ってのも、根拠の双生児研究を考えると、
生後の環境は違うけど胎児期の環境はほぼ同じだろうからな…
私が今ひそかに心配してるのは、今新型インフルが流行ってるせいで
ウィルス貰った妊婦が沢山いるんじゃないかって事。
15〜25年後に統失患者が激増しなきゃいいが…
妊婦が新型インフル貰うと、
生まれてくる子供は統失になる可能性があるのか?
うん。
普通のインフルで、妊娠初期にかかると生まれた子が統失になる可能性が3-7倍になるらしい。
もともと1%程度だから、最悪7%の確率になる。
新型でも同じらしい。でもワクチンは大丈夫らしい。←ぐぐっただけだから自信なし
遺伝子はどうしようもないからなぁ
家庭、友人、運、努力。
母方の祖母が人品優れていると孫にもっとも良い情操教育を与えるらしい。
664 :
名無しの心子知らず:2009/10/20(火) 17:04:58 ID:LOeEKm8p
遺伝かどうかなんて努力してみないとわからない。
例えば京大を目指したけど力及ばず阪大に行ったときに
勉強方が間違っていたのかそれとも遺伝による限界なのかなあ
という感じに。
旦那は三人兄弟。旦那は末っ子。上二人は中卒&高卒でガテン系職業。旦那、旧帝大卒。
最近、上二人の父親が違うことが発覚。顔も性格も確かに全く似てない。遺伝子の力だと納得した。
>>665の旦那さんの父親が連れ子に辛くあたり、進学も許さなかったのではとゲスパーしてみる
冷静に見れば、子供の能力って3才くらいではっきりわかるものだよ。
親がどうなのかを見ればもっとよくわかる。
医者の家族に一人DQNがいるとしたら
小さい時から医学部に入れる適性が無いからあまり医学部受験の方向にすすめないだけ。
DQN家庭の子が低学年までは賢く見えても、少し接してみたらすぐに限界が見える。
知能の高さは器の大きさと水に例えるとわかりやすいけど
器の大きい子と小さい子を比べると
生まれてから年数がたっていないうちは、器の小さい子の方がたくさん水がたまっている様に見える。
大きくなるにつれ限界に近づき10才を越えた時、それいじょうの伸びしろのある子と無い子に分かれる
668 :
名無しの心子知らず:2009/10/20(火) 20:53:55 ID:ls3nhG6u
僕は中学のとき塾のデータでは行ける大学は
近畿大学か桃山学院大学かといったところですが
神戸大学に受かりました。
さらにさかのぼると小学1年生のときに授業についていけなくて
居残りさせられていました。
あきらめたらそこで終わりだよ。
>668
小学校1年生なら心身・頭脳共に発達が遅れてるだけ。
遅れてるというより、発達が早い子供がナニゴトにも有利な年齢ってだけ。
万一、小1当時にクラスで一番発達が早く全てにおいてトップだったとして
も、ずっとトップクラスを走り抜けるほうが稀。
逆にずっと勉学だけがトップであり続けられるなら、アスペorアスペ風味。
670 :
名無しの心子知らず:2009/10/21(水) 00:23:03 ID:E8M1DK+e
神戸大学(医学部以外)レベルだったら常にトップである可能性は
低いかと思います。
>>664 その二つを並べて遺伝の限界と言われても
そこまで行きゃトップクラス
せめて滋賀大や和歌山大と阪大を比べて述べるべきじゃ
しかし駅弁でも公立中学じゃトップクラスだった子らなんだよね
673 :
名無しの心子知らず:2009/10/21(水) 21:25:19 ID:sBG28yv9
うちは長女が中学のときほぼオール5
いま二女はオール3
性格も全然違うしどうなってんだ
どっちかが旦那似でどっちかが嫁似なんだろうね
地元の県では一番の高校に進学して成績は中か中の下、
大学は現役で地元中堅国立、浪人せずに国家公務員だが
泣かず飛ばず
母親似で努力家だとは思うが、両親とも世渡り下手
だったら、いくら努力しても限界はある?
677 :
名無しの心子知らず:2009/10/22(木) 10:40:51 ID:Z+3NKVqr
>>674 確かにそういう感じする
>>676 そうなのかあ
上の子はしっかりしてたので心配なかった
下の子は少し甘やかしちゃったのかも
うちは長男まるでダメやわ〜
字も時計も長男の方が早く読めるようになったのに
応用力がないから算数の考える問題ができない
根気もないからすぐに投げ出す
勉強だけでなく何やっても二男に勝てない
勝ってるのは顔だけw
>>678 下から二行目は、親も人間だからそう思ってしまうのは仕方無いし
本人自身がそう思ってしまうのも仕方ないけれども
親もそう思っているということを本人に悟られるのだけはダメだよ〜
腹が立った時なんかについバシっとストレートに言ってしまいがちだけども。
ええもちろん本人には言いません
だけど不甲斐なくて仕方ないんですよ
手をかけたのは長男の方なのにどうしてこうなんだろう
口に出して言わなくても、そんな風に思ってたらそのうち感じ取るよ。
682 :
名無しの心子知らず:2009/10/22(木) 18:08:40 ID:78DP9vQc
長男より次男の方が成績がいい。
長男の失敗を見ているから同じ失敗を回避できるのだろうか?
遺伝率50〜70%ってのを考えれば、兄弟でどっちの方が頭いいってのはきっと偶然。
ただ、次男は長男と常に競うから、幼児期のスタートダッシュがいい傾向ある。
その事が人格形成には影響すると思うけど、最終学歴にはあまり影響しないだろうな。
684 :
名無しの心子知らず:2009/10/22(木) 22:14:49 ID:v/KYCejV
勉強が出来る、という意味では上の兄姉、世渡り上手、
という意味では弟妹のほうが長けている気がする。
685 :
名無しの心子知らず:2009/10/22(木) 22:31:49 ID:kHAwjAUE
次男の方が友達が多くて勉強もできて、、
だと思うけど、結局長男の方が幸せになってない?
686 :
名無しの心子知らず:2009/10/24(土) 09:05:13 ID:ibayasT/
>>685 成人後は長男のほうがスペックの割に
大したことない人生な感じがする
長男は、実家を継ぐとか親の面倒見るとか嫁をもらうとかいった義務がのしかかって
冒険できない子が多いような気がする。
下の子との年齢差が狭いほど、長男気質は強くなるような気がする。
大人になっても幼児期の両親の態度に不満を言う人をよく見る。
長男にずんぐり体型が多いのは、子宮が狭かったせいだって言われるけど
性格にも同じ傾向がある気がする。のびのびしてないというか。
いいのが兄弟どちらか一方なら、たいした遺伝を受け継いでいない。
遺伝の関係が深いのなら、兄弟全員がずば抜けていいはずだ
兄弟の差が、兄東大、弟京大っていうのなら別だが
>>688 親のどの遺伝子を受けつぐかが重要なんだから、
兄弟で違うのは当たり前だよ。
>>687 長男にずんぐり体型が多いってw
それはないでしょ。
そんなこと言ったら、
兄弟数が少ない現在、ずんぐりだらけになっちゃう。
文系に遺伝は関係ないと思うが?
数学も物理も一切しなくて余裕で合格
>>691 釣りですか?
国公立文系の多くは数学も理科も必須ですが
数学理科捨てたら合格は厳しいですね
理系の学力だけ遺伝して文系の学力は遺伝しないと思ってるのも不思議(記憶力なんか個人差激しいと思うが)
もちろん覚えた知識(世界史の年号とかね)がそのまま遺伝で引き継がれるわけじゃないが
それは数学でも同じことじゃないの(三平方の定理の公式とかいきなり知ってる赤ちゃんとかいないし)
文系分野の方が遺伝より環境の影響が大きいんじゃなかろうか。
うちは両親文系で家の中に本が溢れてたから、
私も自然と本をよく読むようになった。
そのせいか国語は特に勉強しなくても成績良かった。
息子も本好きだし年齢のわりに語彙が豊富。
でも、目の前に本があれば読んでしまうという
嗜好・性質が遺伝しているだけかもしれない。
11/1のエチカみた。
久保田教授は、「遺伝的影響はほとんどない」「天才はつくられるもの」
と言っていたが、矢野君本人は遺伝要因は半分ぐらいで、母親の教育が
非常に大切と言っていた。
(逆にいうと矢野君レベルでさえ遺伝要因は半分以下だから普通の人は
遺伝要因は無視できる程度とも言えるけど)
一番驚いた(真似できない)のは、ホームスクーリングのために
母親が毎日何時間も予習をして子供に教えていたということだった
695 :
名無しの心子知らず:2009/11/04(水) 20:03:11 ID:EDsd1Z2o
母親の総合力が子供の人生に色濃く反映されるのか・・・
>>694 エチカの矢野君の場合、父親(日本人)も母親(韓国人)も元々頭の良い人たちなんだよね。2人はアメリカの大学で出会っているみたいな事を言っていたよね。しかも父親はアジア人差別の強い白人社会の中で、会社経営をしている。
頭の良い両親から生まれた矢野君が、母親の的確な教育により更にレベルアップした感じなんだろうと思った。
でも友情とかそういう思い出が少なそうで、なんかあの兄妹には同情してしまった。
ギフテッドチャイルドの専用学校に通う子たちは、同じ年齢くらいにまとまってる感じで楽しそうだったけど。
矢野君の子ども時代には、専用学校がなかったのかな?それとも何かしら理由があって入れなかったのかな?
697 :
名無しの心子知らず:2009/11/04(水) 20:51:44 ID:8IvG/jVm
単に親バカなのかもしれませんが、皆さん知恵をかして下さい。
この前4才の息子とトランプ遊びをして神経衰弱をしたんですが、あまりの強さに驚かされてしまっています。
この能力を伸ばしてあげるには何をさせていいのか解らないので誰か教えて下さい。
>>697 どのくらい強いのか知らないけど、単純に画像で記憶するタイプなんですね。
年号暗記に語呂合わせを使わないタイプ。
右脳型?(左脳か?)
私もそうだけど、逆の人から見たらすごく見えるかもしれないけど全然すごくないです。
暗記に強い、ただそれだけですよ。
それを理解して、暗記科目以外を伸ばしてやれば良いんじゃないですか。
>697
アスペっぽいですかね。
いや、うちがそうなのですが、伸ばすも伸ばさないも、成長に連れてもっと特殊
なことを始めますから。
うちは、歩くだけで地図が脳内に浮かぶようで自分が居る位置が認識されるので
4歳くらいでナビができたり、抽象的なイメージを数字で表すことで記憶しているよう
で、出来事を「ー月ー日ー時」に置き換えるのは普通です。
神経衰弱は「地図上」の「数値」を記憶するので大変得意なものでした。
ただ、脳にはキャパがあるでしょうから、一部秀でた部分があるということは、一部
で普通に満たない(生活に支障がある)部分が見え隠れする場合があって、それに
診断名をつけるとなると「発達障碍」となるわけです。
うちは幼い頃はその偏った傾向が顕著で、一度聴いた音楽をピアノで即再現で
きたのですが、その能力が消えたころ(あまりやらなくなって、今出来るかどうかは
不明)お友達と遊べる(コミュニケーションがとりやすくなった)ようになりました。
能力を伸ばす、のもアリだと思いますが、何か問題を抱えたときは見極めてあげて
ください。
そう言えば・・・697を脅かすわけじゃないけどこんな子がいた。
年長の時に、神経衰弱が異様に強い女の子で、こりゃ天才だわと思ってたけど
小学校に入って足し算で引っかかった。
1桁+1桁は指も使わず即答。でも10増えただけで全く答えられなくなった。
例えば6+7は?と聞けば「13!」と即答するけど、16+7は?と聞くと「10、いや11、12・・・」。
なんと足し算をすべて暗記で答えようとしてた。
1年生の途中から不登校になり、4年の今やっと登校再開したんだけど、
今は一日おきにしか来なくなってる。
697です。
親バカな質問に、真面目にお答えしてくれて本当にありがとうございます。
大変参考になりました。
どの位のレベルで優れてるかと聞かれても、他の子と比べた事が無いので正直解りません・・・
もう少し見守ってあげた方が良さそうですね(笑)
703 :
名無しの心子知らず:2009/12/13(日) 22:13:14 ID:qUiOHyke
UP
自分は両親とも運動神経ダメで、中1ぐらいまで体育はすべてにおいてビリれべるだったなぁ。
でも中2あたりからようやくまともになり始め、社会人になってからは走友会でバリバリ、フルマラソンをベスト3時間16分(あまり速くないけど....)。
今では体を動かすの大好きだけど、子供は親の姿勢を見て育つ面も大きいのかな?
>>694 >>696 ギフテッド向け小学校に行ってたけど、そこでも吹き零れる程優秀だったんだよ。
実際はアメリカのエリート要請システムにすらおさまりきれない超のつくギフテッドで
母親がやむなく教えるしかなかったってこと。
もともと母も優秀なんだろうが、並みたいての努力ではなかったらしい。偉いなあ。
知的障害がなんとかならない所をみると、遺伝以外のなにものでもなさそうだがな
707 :
名無しの心子知らず:2010/01/29(金) 10:33:11 ID:dDKTZBJ0
ちょっくらあげますよ
遺伝はほとんど関係ないっつーのが最近の有力な説じゃなかった?
遺伝は関係あると思うけど。
知能は5〜7割方、遺伝の影響を受けると言われてる。
学業は、知能と関連があるようなので、学業も遺伝と
ある程度関わりがあるといって良いのではないか。
小学校では言語因子と数学学力テストの相関関係が
密接にみられ、高校ではむしろ,言語因子以外の因子と
数学学力テストとの相関が高かったそうな。
遺伝は関係あるでしょ
体の特徴にも運動神経にも遺伝があって知能だけ全く関係無い方がおかしい
>>710 遺伝は関係ないって思いこんで子供に夢見たい人が多いんでしょうねぇ。
久保田カヨコとかの影響かな。
遺伝研究では、大きくなればなるほど遺伝の影響が出てくると言われてるけど、
知能が上がる系の話だと、乳幼児期の育て方の差が後々まで出てくるって言われるよね。
>>709 その5〜7割って、一卵性双生児で比べた時の数字だよね。
自閉症の一卵性双生児の話を読んでて、もしかしたら
胎児期とか出産時の状態もすごく影響するんじゃないかと最近思ってる。
一卵性双生児でさえたまに片方だけ自閉症になるって事は、ほとんど運の世界だろうけど。
せめてタバコ酒は控えるとか、大事だなと。
何か特定の引き金で発動する遺伝子ってのが色々あるらしいし。
>>712 >知能が上がる系の話だと、乳幼児期の育て方の差が後々まで出てくるって言われるよね。
そりゃそうだw
そういう話を持ち出す本や番組につくスポンサーの意向を考えれば、
乳幼児期の育て方で差が出るという結論を出すしかない。
トップ中のトップクラスなら遺伝が関係する先天的才能は必要
ただそれなり上位、それなりトップクラスならほとんどの人が努力次第でいける
まあ努力できるかどうかもそういう考慮にいれると変わってくるかもしれないが
大体そんな感じだと思います
基礎的な思考力、運動能力もトレーニング次第でかなりのとこまでは鍛えられるかと
もちろん飛びぬけた世界はトレーニング+α
715 :
名無しの心子知らず:2010/02/18(木) 00:04:43 ID:ohoP39oD
東大理Vとか京大医とかで才能が必要だったとしても
教科書を理解するのには才能は不要だ。
生まれつき知能低め(80〜90くらい)の子とか、飲み込み悪いタイプの子は
どんなに努力して良い環境与えても、「それなりトップクラス」には行けないと思う。
底辺→真ん中くらいまでなら行けそう。
努力で変動するのは、持って生まれたポジションから上下2段階くらいじゃないのかなと思ってる。
兄は「とにかく丸暗記しないといけない」と真面目に頑張り
脳の容量を超えて自爆、ギリギリで合格
対する妹は、テスト前日にも「ウン○ー!ウ○チー!丸くてブリブリ」と
ナゾの歌を楽しみ、ロクに勉強もしないくせに100点を取ったりする
勘が良いので「テスト前に出そうなところだけ見ておく」らしい
世渡りが上手いのも妹の方だし、兄は真面目すぎて苦労しそうだわ
事前に100%準備しておかないと本番では80%の力しか出せないタイプと
事前には7〜80%しか準備していないのに本番で120%の力が出せるタイプがある
もっとやれば全然できるのに、
かなりのとこいけるのに全然やってないで終了してる人多いから
逆に、頑張ってそれなりのとこいっててそれは偉いけど、それをおれは先天的に素晴らしい
選ばれた人間なんだと勘違いしてる痛いのも結構いるから
どっちもなんとかしろよと思う
勉強が苦にならないのは、ほんと遺伝だよなーと思う
>>717 お嬢さん高校生くらい?
すごい歌わろたw
722 :
名無しの心子知らず:2010/02/21(日) 16:45:48 ID:aaJcGmoY
>>720 それも遺伝ではないよ。
ちまちまと努力をする親の姿をみれば、そういうもんだと思うさ。
あるいはちょっとした一言、例えばテレビなんかで秀才をみて
「勉強ができたってたいしたことない」とかいっちゃったりするのか
「がんばるってことはすごいね」ときちんと刷り込めるか。
そういう細かいところを早いうちからできているかどうかでしょう。
まあ自然とできる親は、それを祖父母からされてきたんだろうから、環境が遺伝しているといえるのかもしれないけど。
>>722 遺伝っていうか、持って生まれだなーって
思わない?
だって同じ親の姿を見て育っても
兄弟で全然違ったりするじゃない。
>>723 持って生まれたものだと私は確信してるよ。
3人いて同じ親の姿見て育ってて
一番上の子はがんばって努力するタイプで結果は努力次第で変わるという喜びだけは知ってるが並。
二番目は問題解くのが好き。幼児の頃から基本的に飲み込みと回転が早く嘘も腹立つほど上手いんで要注意人物。
宿題にしろ勉強にしろ努力してる意識が全然ない。フーンって感じだ。
学校外の勉強が苦になってない唯一の子。
三番目は女児なのに脳みそ筋肉。「え?」とか「は?」とかそういう感じなんで痛い。
運動神経と社交性には恵まれたんでこっちは習い事で頑張ってもらう。
上が両親似、末っ子の運動神経は実父似。真ん中のキレは義父似てると言われてる。
上の子が何か一番不憫 orz
勉強が苦にならないのは、遺伝子だよね。
遺伝研究で、趣味や興味の対象は生まれつき決まってる部分が大きいと言われるし。
ただ、生まれつき勉強が苦な子は、
親の努力で、「苦だけどやらなきゃいけないからやる」子には、できるのかも。
あと年が上がるほど遺伝率も上がるけど、「勉強が苦か苦じゃないか」も同じで
小さいうちほど親の刷り込みで楽しそうにやったり「勉強が好き」と言うけど
中学あたりから魔法が解けてくると思う。
726 :
名無しの心子知らず:2010/02/21(日) 22:57:56 ID:3Y9koMer
>>725 俺は小学校の頃は大して勉強せずに
ゲームをしたりして遊ぶほうが面白かったけど
高校生ではゲームはほんどしなくなり勉強しているほうが
面白くなったよ。
光死母子殺害死姦事件犯の元少年・・・12歳の時に母親と死別
青森の監禁王子・・・10代半ばの時に母と死別
奈良の小学生女子誘拐殺人事件犯小林薫・・・10歳の時に母親と死別
青森連続強盗強姦事件犯田嶋靖広・・・7歳の時に母親と死別
>>726 それは一般的な子供の成長だと思うよ。
もともと勉強に向いた子で親が教育熱心じゃなければそうなる。
夫は、勉強を真面目にした事が無いらしい。
でも頭が良かったのか高校は家で勉強しなくても進学校へ。
勉強する習慣が身につかず高校から落ちこぼれて大学も一応現役だけどあまりいいところではない。
最近とある資格試験にやっと10回目くらいで受かったけど、
私はその試験に1発合格。はっきり言って大して難しい試験ではない。でも専門性もあるからきちんと勉強しないと受からないもの。
1回で受かろうと思ったら半年、2回目からは1,2ヶ月はきちんと勉強すれば落ちることはないのに…。
夫は後輩に抜かれようが焦る気持ちは全く無いらしい。
向上心とかがないんだよね…
730 :
名無しの心子知らず:2010/02/22(月) 11:12:12 ID:dwJq36hL
>遺伝子なんて関係ない。
育つ過程に全てはあるね。
先天性の障害児も優秀な親が育てたら優秀になると?
優秀な遺伝子の子がいい環境で育ったら伸びるけど
子供の頃、アスレチックやスキー・水泳なんかにしょっちゅう連れて行ってくれて
マラソン大会の前になると、朝一緒に走ってくれたうちの親。
実は両親は運動が苦手らしいけど、おかげで兄と私はずっと運動得意な人生を歩めたよ。
でも頭の出来も遺伝しなかった…
親や叔父叔母・従兄弟はみんな頭いいのにうちの兄妹ときたら…
国立大?なにそれ美味しいの?状態
親が子に自分の苦手分野を克服させた代わりに
得意分野をほっておいた結果がこのザマだよ!
>>729 なんでそんな人の子産むの?
>>731 親の夢を叶え、運動面だけでも伸ばす事ができたわけだし二重によかった、と思っておこうよ。
自分がした運動音痴の苦労を子にさせたくないって親心って事で。
これが「自分が叶えられなかったスポーツエリートの夢を子供使った代理戦争で叶える」
だったら、キチガイステージママみたいで胸くそ悪いけどさ。
733 :
名無しの心子知らず:2010/02/22(月) 19:12:39 ID:5diplfGX
>>729 それは頭がいいんじゃなくて要領が良かっただけ
進学校で落ちこぼれるよくあるタイプ
自分もそうです
735 :
名無しの心子知らず:2010/02/22(月) 19:40:59 ID:MoFUjBlB
勉強は遺伝とか言っている人は
少なくともすべきことはしているんですか?
1日で何時間勉強しているんでしょうか。
>何時間
何年生の話で?
うち小4だから1日30分くらいで全部100点だよ。
どうせ学者になりたいわけでもしたいわけでもないし、それで十分だと思ってる。
それより735は何か根本的な勘違いをしている気がする。
737 :
名無しの心子知らず:2010/02/23(火) 00:14:14 ID:3UHbvpBd
中学の定期テストで1教科平均90〜95点だったのに
偏差値50以下の大学にしか行けないのは
高校で何があったのだろうか?
>734
要領の良さも才能のうちだと思うんだ。
私も進学校だったけど、中学まではそれほどがっつり勉強しなくて(テストの前だけ)、
高校ではそれなりにやってた(といってもガツガツというほどじゃなくテスト勉強と宿題と進研ゼミを真面目にやる程度)。
高校の方が量が多くて難しいからなんだけど。
でもそれだけで他の人はどんどん落ちていって成績は上位の方に。
自分は特別頭がいい方とは思わなかった。
他の人はやらないだけで…。
739 :
名無しの心子知らず:2010/02/23(火) 19:15:25 ID:wbI4wcHx
>>738 俺もそんな感じだったよ。
基本に忠実に勉強していたら学年で上位になった。
例えば模試は間違った問題を次に正解するように
ファイルしていたけど、落ちこぼれている奴は模試を捨てていたよ。
遺伝か・・。
知人に超頭が良い人がいる。
その人には姉と妹がいるけれど
皆頭が良い。
しかしその母親は育児放棄するような馬鹿。
はっきりいって池沼かと思う位。
父親は船長をやっていた人だったが、離婚。
3人は施設育ち。
碌に勉強していないのに
大学へは自分で働いて学費を得たらしい。
レベルが高い大学に現役合格だった。
母親には似ずに全員父親似ってことか?
あの母親から全員優秀な子がと思うとすごく不思議だ。
742 :
名無しの心子知らず:2010/02/26(金) 01:30:52 ID:tv0d76iu
高学歴ニートがいると思えば
勉強なんてできなくても安心ですよ。
ニートの23.2%が発達障害疑いって調査あったから、
ニートになりやすさも遺伝子で決まってる可能性あるよ。
できる方がいいよ勉強
ニートは勉強の出来不出来より
社交性とかコミュニケーション能力とかが問題な印象だけどね…。
理想やプライドが高いイメージもある。
いや、ただの想像だけど。
746 :
名無しの心子知らず:2010/02/26(金) 19:40:27 ID:kNj+4Tve
>>745 受験勉強をすると社交性やコミュニケーション能力が
低下するとでも思っておけばいい。
「思っておけばいい」じゃなくて「思いたい」んでしょ。
748 :
名無しの心子知らず:2010/02/27(土) 01:43:53 ID:gpIDrWXQ
>>747 勉強は役に立たないからしない方がいいと書いた方が
本は売れます。
旦那高卒超働き者社交性あり体型ピザ
私高学歴ニート社交性なし体型ガリガリ
極端すぎるんだが、子供はどういうふうに親に似ていくんだろう
子供は社交性はあるので、これだけはよかった
>>737 実力テストでできる人が本当に学力ある人だよね。
定期テストは授業聞いてテスト前にノートでも眺めてりゃいい点数取れるけど
実力テストや模試は理屈わかってないとできない。
私は典型的なこれだった。中堅進学校では平均85〜90取ってても塾だとカスw
模試とか国英社以外150以上取ったなかった、数学とか100切った事すら何度もあるw
そんな力なのに学校では数学まで毎回テストの上位成績者として貼り出されてたよ。
推薦で地元の50〜55位の私立どこでも好きなとこ行けたからそれはそれで良かったけど。
女子には似たようなタイプの子がけっこういたよ。
こういうタイプは間違っても頭がいいのではなく要領と一時的に暗記が得意なだけ。
こういうのって遺伝しやすいから注意だ。
家は息子に遺伝してしまったっぽい…定期テストなんか成績いらないね、誤解を招くだけ。
そういう子いるね。
でも学力は低いけど要領の良さとか言われたことを言われたままやる事って
社会に出てからは役立つから、
そういう子だって親が早めに気付いてうまくやれば、あと高望みしなければ
推薦とか使ってうまく乗り越えられそうな気がする。
752 :
名無しの心子知らず:2010/03/21(日) 14:05:49 ID:m2RSTpw5
運動神経とか身体の大きさは、父親と母親どっちが遺伝しやすい?
うちの旦那は172cm・60キロとかなり小さい身体だけど、
子供の頃運動全くダメ→でもここ十数年間筋トレやランニング大好きで、
今では身体キレキレ。体格の割には馬鹿力です。
...でも子供に遺伝するのは、先天的な部分だけなのかな?
それとも積極的に体を動かす事である程度カバーできたりするの?
>>752 体格は確実に遺伝>育ち、だろうね。とくに身長。
しかし筋トレとかランニングみたいに身長があまり関係のない運動では、
育ち(トレーニング)が大部分カバーするのでは。
754 :
名無しの心子知らず:2010/03/21(日) 17:03:37 ID:RbZOyHL1
旦那さんが身体キレキレになったのは後天的なものなんじゃないかな。
となると、子供も積極的に体を動かすことでキレキレになるのでは。
>>752 うちも旦那が172cmしかありません。
その遺伝か、新5年生の息子も現在137cm・32kg。
小5・6の頃はかなり太っていたというので、それは遺伝しなくてよかったけど。
(今はごく普通の体型)
旦那自称170、私165、義母140台、義父160台、実母153、実父165
なのに
長男189、足のサイズ30 長女175 足のサイズ25 次女173 足25.5
遺伝としたらいったい誰の?
私は小中高大と背の高い人に分類されてたのに
いまや家族で並ぶと谷間にいるという新鮮な雰囲気を味わえるよw
身長は、血液型みたいに完全に親から受けつがれるものとは違うから
親が小さいのに大きい子が生まれることもあるよ。
ただ、それは食べ物とかの後天的な要因で伸びたということじゃなくて
その子が遺伝子的に伸びる子だったプラス環境が阻害しなかったという意味。
ところで172って別に普通の身長じゃないの?
小さくはない
日本人男性の平均身長は171.6pで、170前後が最多だから普通だよね。
>>756 あなたじゃない?
昔の人は栄養悪かったり、子供の頃から子守で子供おぶってたり、
正座で暮らしてたり、背が高くならない要素が多い。
子供に正座させないように気を付けて育てたら、
親ほどの短足にはならなくてホッとしてる。
761 :
名無しの心子知らず:2010/03/23(火) 19:38:23 ID:IHbURNhv
生まれつき運動能力がどうしても低い子がいる。
私と妹が、そうだった。
足遅いのはもちろん、球技全般、幅跳び、逆上がり、
跳び箱、マット運動、その他全部、とにかく瞬時に体を動かすことができないんだよね。
スパルタな母が、超イラついて、凄く厳しく特訓した。
毎朝6時から縄跳びとか、逆上がりができるまで家に入るな、とか。
で、結論は、
体力と筋力の増加だけでできるものなら、ギリギリ人並みにはなる。
あくまで人並み、クラス半分よりちょっと下くらいかな。
私は中学で強制的に運動部に入れられ、
毎日の部活の特訓がただただ恐ろしく、腹痛を起こしながら通学したけど、
昭和の公立中学、個性の尊重なんかクソもない先輩のしごきに耐え、
(あの頃野球部はうさぎ跳びでグラウンド何週もしてた)
水泳、マラソン、短距離、腹筋回数、握力、体力、縄跳びは中の下まで、
いった。
でも跳び箱や球技といったものはどうしても駄目。
あれはセンスだと思う。
人間はなくて野生動物に生まれてたら、確実に食べられてると思う。
妹の二人の息子小学生、二人とも野球部だけど、兄はキャプテンでエース、
弟は私が見ても駄目駄目。ペンギン走りだし、球なんか全然取れない。
運動神経の良い旦那さんは明らかに、トロい弟に対していらついてるけど、
妹が暖かく見守ってるよ。
これで妹も運動神経良かったら、多分弟は潰れてると思う。
運動できない子を責めないで〜、ホントに、できないのよ。
>>761 球技は動体視力が発達している人の方が有利だから、
努力だけではどうにもならない、一種のセンスが必要になるね。
跳び箱と逆上がりに関しては、体を動かすコツが掴めるまでが勝負だと思う。
運動神経が鈍い私の子が、ちんたらと気楽な体操教室に通って2年ほどで
跳び箱7段を飛べるようになったのには驚いた。
運動音痴を責める親もいるだろうけれども、
体を動かす楽しさを知ってもらえたら良いなーと思いながら、
様々な事を気長に試させる親もいるということで。
763 :
名無しの心子知らず:2010/03/23(火) 21:31:10 ID:h2DdWnSL
うちの旦那は
>>752のケースに似て、苦労人肌というか少々ぶきっちょ。
何度も壁にぶち当たりながら、あきらめずやり抜いて克服するタイプというか。
小さい頃は運動が全くダメ(本人談)だった現在37歳、
小1の息子がいるけど難なく懸垂逆上がりができちゃうしスマートな割に腕っ節もある。
基本的に物わかりのいい謙虚な性格で子供に対しても失敗を責めたりせず無理強いもしないけど
「真面目にやらない」事に関してはかなり厳しいところがある。
旦那自身が子供を1対1で叱っているときに私が一緒に叱るために割って入ろうとしても許してくれない
困った一面もあって、そういう所まで遺伝してしまうのは嫌だなぁ。
やっぱり一発で何でもできるに越したことはないと思うし、人が話に割って入るのすら許さないのはかなり空気が読めないよね。
>一緒に叱るために割って入ろうとしても
763が空気読めてないというオチではなく?
765 :
名無しの心子知らず:2010/03/24(水) 11:43:06 ID:db3QIxQK
761です。762読んで色々思い出した。
教え方の上手い先生、いるんだよね。
幅跳びの踏み切りがよくわからなくて、
1メートル20センチという記録を持つ私を呼んで、
白い線を踏んだとき両手を思い切りふりあげてごらんって
教えてくれた先生がいた。
飛躍的に記録が伸びて(といっても人並みにはいかんが)
この先生、魔法使い!なんて思っちゃった。
妹なんか、起き上がりこぼしも、スキップもできなかった。
父は「どうしてふざけてやるんだ!」っていうし、
母は「誰でもできることがどうしてできないの!できるまで練習しなさい!」って、そんなあ…
冷蔵庫のドアにつかまってスキップの練習させられてた妹かわいそうだった。
私もいい年だけど、やっぱり体をイメージ通りに動かせる人がうらやましいわ。
ゆっくりバスケとか、習ってみたいなー。
ドリブルしながら走るなんて、全然できないのよね。
運動神経駄目な子には、
評判のいい先生のいる体操教室につれていくのは、いいかもね。
なるほど〜
運動神経壊滅的な六歳男児。
もちろんスキップ縄跳び鉄棒、はたまた自転車も
補助なしはまだ。
旦那も私も運動苦手だけど
そこまで駄目な訳じゃないんだが…
やっぱり教え方もあるよねぇ。
つーか、スキップとかどうやって教えたらいいのか…
脳と手足が繋がってないし
軸がしっかりしてない。
こっちもついついイライラしちゃって
反省ばかり。
私も旦那も陸ではひどいが
水に入ると別人のようになるので
水泳やらせようと思ってる…んだが
本人サッカー続けたいらしい。
素人目にみて向いてないのが見てられない…
自分の高校偏差値を基準にして、それと子供の偏差値は同等くらいかなと思っている。
親になるとつい高のぞみしがちだけど、「あの大学もいいわね〜(→自分が
行けなかったあこがれの大学)ハァト」なんて妄想もするけどw、実際は
自分の子だもんなー。あまり高のぞみしちゃいかんよね。
でもうちの子、向学心はとてもある。親ばかかもしれないけど。
勉強はなんとかなりそうな予感。
運動神経は、ばっちり私の運動音痴を引き継いでしまったよー。ごめーんって
感じだわ…。
性格も私そっくりだよ。
くつがえせる後天的なものも確かにあるけど、ある程度は遺伝だよなーと
思うわ。
>>766 スイミングなら週一で1時間、家で練習も必要ないし、
サッカーのサブで通ってみるといい。好きになるかもよ。
>>766 スキップの教え方、3人でお子さんを真ん中に手をつないでやるといいよ。
あくまで楽しく、歌をうたいながら。
スキップって幼稚園や小学校受験でよくやらされるみたいで、
幼児教室ではできない子にこうやって教えてたよ。
「学生時代体育会系だった」旦那さんって、やっぱり体力もあるから子供とも積極的に外で遊んでくれる傾向が強く、運動神経の良さも子供に遺伝しやすいのかな?
球技に関しては、生まれ持ったセンスだと思う。
私の父が大学で野球をしてた人なのだけども、娘の自分は脚の病気で幼
少期ずっと寝たきりだった。
外遊びなんて小2までしたことがないんだけども、ボールを操る技(上半身
を起こして遊んだりはしていた)はなぜか身についてて、小学校中学校とも
球技はかなり楽しめた。
が、陸上に関しては走ると学年で一番ビリ(運動会は学年シャッフル脚の
遅い順で徒競走したので、学年で一番ビリなのがわかる)なので、サッカー
とか走る要素の強いものはダメだったけども、ボールを操るのは結構自在。
息子はいま低学年だけども、幼少期からボール使いが上手で目立ったので
球技のチームに入れたらますます伸びてきた。
ちなみに、私は病気が再発していて外遊びを一緒にしたことがないし、旦那
は単身赴任で息子に会うのはこの3年で4回だけなので教えたりということは
ないです。
772 :
名無しの心子知らず:2010/04/14(水) 08:24:31 ID:RCpJH259
血液型B型だと、他より2割くらい貧血になりにくいらしいよ。
>>717 それって・・・。
親のどっちかが丸暗記努力型で
親の片方が要領いい天才型だと思うんだが。
遺伝子の影響は予想以上にでかい。
「フリン効果」ってあるじゃん。知能指数は時代につれ上がり続けるっていう。
一方で、ゆとり教育になって子供の学力は落ちた。
親に似るかどうかって話とは離れるけど、
もしかすると人間の潜在能力は意外に高くて、まだ半分しか発揮されてないのかも。
と考えてみた。
金魚って、大きい水槽に入れて育てると大きくなって、小さい水槽だと小さいままなんだよね。
人間の知能とか学力も実はそうで、情報や思考の水槽がでかくなってきたんだろうか。
だからと言って、ぬけがけして我が子に幼児教育しまくったらすごく伸びるかも!
とは思わないんだけど。
一番長く接する親がバカじゃ意味がないし、数字に出てくる所だけ必死にやっても弊害が大きい気がする。
>>775 >知能指数は時代につれ上がり続ける
これは違うんじゃないかと思う。
エジプト時代にピラミッドを設計計画実行した人々は
現代に生まれててもやはり、能力を発揮したと思うもの。
うーん、でもフリン効果は説じゃなくて統計的に出てきた結果だからな。
それにどんな時代でも一握りの天才がいるのは当たり前だし、
もし当時のエジプトの人の知能指数の「平均値」と比べたら、って話だから。
昔の一般人の知能指数ってどうやって判るんだろ?
知能指数って環境も数値に入るのかね、
同一人物でも原始人生活で育った時と目一杯教育を受けた時とは全然違うだろうしねえ。
だったら、時代につれて上がり続けるってのは正しいのかな。
池田小事件の宅間は小学生の頃勉強が良く出来て私立中を受験したがったけど
父親に反対されてグレ出したらしいね
付属池田中の間違いスマソ。
782 :
名無しの心子知らず:2010/05/17(月) 11:37:36 ID:XWjD5q10
勉強もスポーツも、遺伝によるところが大きいと思う。
親子親族で外見が似るように、脳も似るのは、当然かと。
783 :
名無しの心子知らず:2010/05/17(月) 13:03:49 ID:CC1QAYWB
鳩山が賢いとは思えないから、環境が9割
次のエチカは遺伝子特集か。胡散臭いからいつも見てないけど見とこう。
似るかどうかわからないけど、うちの子知能テスト受けたことあるよ
知能は多少の変動はあっても基本的には一生変わらないと言われてるし、生まれつきのもの
うちの子の知能知ってるからあまり期待はしてないよw
旦那 球技苦手、短距離早い、格闘技と水泳は得意
私 球技大好き、長距離そこそこ、きつい練習嫌い
娘 球技苦手、超短距離とも苦手、努力嫌いだけど水泳は好き
確実に遺伝だと思うw
ブルデューの文化資本論ってあまり知られてないのかな?
知能に関しては昔は遺伝環境5:5だったのが最近の研究では7:3くらいで
遺伝の影響が強いと言われてるね
努力が普通っていう環境を作る遺伝子もあるんだろうなと思う
790 :
名無しの心子知らず:2010/05/25(火) 21:23:07 ID:hdyvTGVc
こないだのエチカ見たけど、あんまり役に立たなかったな。
遺伝子はだいぶ解明されてきているみたい。
やはり生まれつきというのがあるのは本当みたい。
性格・知能・反射神経などなど遺伝子で決まってる部分が大きいといわれてる。
だけどその遺伝子に合った子育てをしないととんでもないことになるとも。
これが環境の要因みたい。
親の期待が大きい子供がそれに見合った遺伝子を持っていると最高の親子関係が築かれる。
逆に見合った遺伝子を持っていないととんでもないことになる可能性があるとも。
ようするにその子に合った育て方をするのがいちばんいいらしい。
よく子育て本なんかでこの場合はこうするのがいいとか書かれているけど、
それに合う子供はいいけど合わない子供には効果がない。
792 :
名無しの心子知らず:2010/05/26(水) 07:51:13 ID:ya5d93uf
でも子供って「皆やってるから」って簡単に影響されるよね。
皆が持ってるから欲しいとか。
私立小学校に行ってる周りのお子さんなんかは親がまだ早いって言っても
「塾に入れてくれ」って懇願するんだとか。
中学校まで糞真面目だった子が高校行った瞬間アバズレギャルになった事例もあるし、
子供には環境ってすごく大事だと思う。
周りが何をしようと決して流されませんなんて遺伝子を持った人もそうそういないだろう。
孔子のお母さんだって何度も住居を変えて良い環境を探したんだっけ?
791が言いたいのは恐らく
「環境は素質を伸ばす事もダメにする事もあるが、もともと無い素質を環境次第で生み出すことは無い」
って事だと思うんだけど、全くその通りだと思う。
>中学校まで糞真面目だった子が高校行った瞬間アバズレギャル
糞真面目の方が親や周りの影響で、高校行って気が抜けたとたんに本性出た
って可能性もあるからな…
あと環境と一口に言っても、小学校以上の子の行動を制限するような方向の「環境」と
乳幼児期とか、へたすると胎児期の、特定の遺伝子を発動させるかさせないかって意味の「環境」と
大きく2通りあると思う。
前者の「環境」って、親の苦労は絶大だけど効果は薄いというか、成人期で崩れるんじゃないかと思ってる。
794 :
名無しの心子知らず:2010/06/03(木) 00:40:44 ID:DkcJLkjv
女子の人生は高校じゃまだ予測できないからなー。二転三転するもんね。
医者に遺伝のこと聞いたことあるけど
科学的に解明されていることだけしか信用できないと・・・
あたりまえのことなんだけどね
世間では「やはりこうだった」とか「私はこう思う」なんて必ず出るけど
全く非科学的で信用できないんだって
そこには想像とかこうであってほしいという人間の願望だけだから
そりゃ医者はそう言うしかない。
797 :
名無しの心子知らず:2010/06/03(木) 21:45:41 ID:FRWgO72h
遺伝じゃないよ。
国立大出身の父と御三家出身の母を持つ私が言うんだから間違いない。
でも隔世遺伝への期待は捨てない。
底辺高卒の両親を持つ私は早稲田現役合格した。
学力に遺伝はあんまり関係ないと思うんだけどな〜
上の二人とも、なんで自分だけの経験を一般化できるのか謎
このスレざらっとでも読めば出てこないレスだよね。
学力って性格部分の遺伝子も関係してくると思うんだけど
いくら知能が高いとしても、本人が怠け者だったら御終いだよね・・・
子供が優秀だと親も優秀になったような気がして鼻高々になるのは、
遺伝を信じているせいだよね。
父親が高学歴だけど
母親はお馬鹿短大卒などにありがち
お前はばかだろw子供は父親に似たんだよ
>>802 子供が優秀だと「私の育て方が良かったからだ」と鼻高々になる人は、
環境論を信じてるせいだよね。って人の方が多い気がする。
子供の頭がいいと親の手柄、頭悪いと子供の自己責任っていう。
私の親はうちの子達の出来がいいのは旦那似だと断言するw
性格がいいのも旦那似ww
良い意味で目立つ外見は「誰に似たんだろう?」www
どーせ私は出来も性格も見た目も悪いさ。
旦那だけは「上手に育てているね」って褒めてくれる。
嬉しいけど、もうちょっと趣味の時間削って
子育て(特に勉強・私アホだから)協力してほしい。
806 :
名無しの心子知らず:2010/06/08(火) 15:45:25 ID:a/HX1qap
スポーツは遺伝の部分が大きいけど、勉強はよほどの劣った子供じゃなければ躾の問題
いや、うちの3人の子を見てたらやっぱり遺伝(性格含めて)は相当のウェイトを占めてると思うよ。
一度見れば苦労なく覚えてしまい、以後道具として使える長女と
出てきた暗記物は真面目に覚えるけど、それをどう使うのかのセンス悪い長男、
そんなもん覚えてどうなる??と覚える気ナッシングの次女、
3人共
教科書の内容は把握してて遅れてないか気を使ってた程度で特別勉強しろとは言わなかったけどこの違い。
ただ、じゃあ成績良いほうが万事良いかというとそうでもない。
どの子も皆まんべんなく丸くはない、どこか凹み、どこか凸だ。
ほったらかしはダメだけど、親の努力で子の成績が上がらなくても
それはそれでしょうがない、腹を立てることではない。
>>798 あら、まったく同じだわ。自分とこだけと思ってたから良かった。
809 :
名無しの心子知らず:2010/06/11(金) 12:52:51 ID:byITFFe1
特別に優秀、または特別に劣っている以外は環境
遺伝のせいにはするな。
810 :
名無しの心子知らず:2010/06/11(金) 13:31:44 ID:B5IBY6CF
スポーツは遺伝だな
運動できる両親の子供は
教えた事はすぐできるし
運動神経のない子には無理にスポーツさせないほうがいいよ
コーチからすると頭が痛い存在
>>810 個人競技ならむしろやったほうが良いと思うよ。
うちの娘は音痴だったが(二つ音を聞いて、どっちが高いか判らないレベル)
5歳からピアノ習ったので少しずつだけど楽譜の通りに歌えるようになり、
自分では音痴だった事に気付かず、学校でも引け目を感じずに済んだ。
娘の場合
ほったらかしてたら、間違いなく小学校で嗤われて劣等感一杯になってたと思う。
スポーツは遺伝というのは、なんとなく思い当たる。
家は元運動選手の父と、運動音痴の私の間に生まれた。
夫の遺伝が出たようで、驚くくらい運動能力が高く活発。
よじ登る、飛び降りる、ジャンプ、走る、などの基本的動作を
勝手に繰り返し繰り返ししながらどんどん出来るようになっていく。
子供って皆そうだとは思うんだけど、その自己鍛錬のレベルが
運動音痴の私からすると想像を超えるレベル。
周りの人にも「凄いね〜やっぱ遺伝なのかな」と良く言われる。
色白で楚々とした女の子を想像していたので、ちょっと面喰っているが、
遺伝だからしょうがないなあ〜と好き放題外遊びをさせている。
813 :
名無しの心子知らず:2010/06/12(土) 12:09:32 ID:iLLxr4P+
競走馬(サラブレット)を見るとやっぱり遺伝なんだな〜って思うよね。
814 :
名無しの心子知らず:2010/06/14(月) 15:41:25 ID:2j+X8gY7
遺伝w
イチロー・松井・北島康介・・・他・・・
確かにこのスーパーマンたちは遺伝から来てるかもしれん。
だけど一般レベルのスポーツも勉強も、環境一つで一般人の上位にはいける。
スーパーマンを基準に考えるなよw
815 :
名無しの心子知らず:2010/06/14(月) 15:55:42 ID:+jngPyJ0
底辺高卒同士の我が子の将来が不安だわ。
一流大学とは絶対言えないけど、のらりくらりと現代日本で逞しく生きていってほしい。現在一歳四ヶ月♀
「一般人の上位」って意外と難しいと思う。
高校受験だってみんなその子なりに全力でやってるし親も必死に環境を作ってあれなのだから、
その中で更にひとつ上の環境作りって中々出来ないと思うよ。
昔みたいに一握りの子しかちゃんとした教育を受けられない時代なら別だけど。
口蹄疫の時公開された種牛の名前がカッコよすぎて泣ける
一般人でも遺伝の部分が大きいよ、間違いない。
私は3人の子にだいたい同じ教材同じ機会を与えて同じようにやってきた。
でも習い事も勉強もぜんっぜん性格によってやり方も結果も違ってた。
かけた金も手間も同じなのにこの違い。持って生まれたものじゃなけりゃなんなんだ?と言うほど
三者三様の結果を持ってくるよ。高学年からはそれぞれ本人に合う塾にお任せしようと思う。
地方都市なので高学年〜中学から塾通いが普通なんだけど、
塾を兄弟それぞれ違う所選んでる人が多い。
最初は何で人数分送迎大変なのにわざわざ違うとこ入れるの?って思ってたけど
中学受験はしなくても、それでもそれぞれ合うやり方の塾や目指すところが違うのだとわかった。
評判のいい塾も長男には良くても次男には合わなかったり皆さん悩みはあるらしい。
親や周りの評判じゃなくてその子の伸びしろをより広げられる機会と先生があって
初めて遺伝を克服してちょっと伸びるのかもしれない。
親は結局子のために手足使って稼いで調べて〜しなきゃいけないんだわ。
819 :
名無しの心子知らず:2010/06/15(火) 16:55:44 ID:Nl887BEO
>>818 そういうのを遺伝の影響があると考えるの?
818が言ってる「遺伝」は、遺伝子とか先天的要素みたいなもんだよね。
親に似るって意味の「遺伝」じゃなくて。
A型とB型の親からはA型B型だけじゃなくAB型やO型の子供も生まれる。
親とぜんぜん違うけどちゃんと遺伝子は受けつがれてるんだよね。
親からの遺伝ってそういうもので、必ずしも「似る」わけじゃないって部分があると思う。
818の言う通り子の遺伝子に合った環境を提供してやるのが親の役目なのかも。
自分は見てないけど、いつだったかのエチカで
中国では生まれたての赤子のDNAを調べて将来何に向いているかを判断し、
無駄なことはさせない教育が進んでるんだってね。
中国人が、日本ではそういうことをしていないと聞いて
「まあお気の毒」と言っていたようだけど、
生まれた瞬間に道が決まってるのもつまらないな、と思った。
いろいろ試行錯誤することで成長することもあるし。親も。
え、今、DNAでそんな事分かるの?
NHKでもオリンピックの頃やってたわ
あれは凄い世界だった。
馬とか牛とか既にあるんだから人にあってもおかしくない
壁は倫理観?
取材ではクリアな様だったけど
中国のあれは、遺伝子研究がまだ途上な今やっても占い程度の意味しかないような気がする。
例えば生まれた時点で身長の上限がかなりの確率で分かるようになったら
諦めるべきスポーツとか職業が分かるかも。
825 :
名無しの心子知らず:2010/06/16(水) 11:58:44 ID:vp52MI/P
>>814 こいつら自分の息子がスーパーマンだと思ってるらしい
826 :
名無しの心子知らず:2010/06/16(水) 22:41:35 ID:xBDOBwFZ
遺伝もあるかもだけど、偉人になる人はもんんんのすごい努力も
してる
だから田村亮子もすごいと思う。
柔道って少年少女時代は体が小さいと不利と言われているのに
田村亮子は道場で一番小さかったけど一番強かったと聞いたよ
相当努力してたんだろうね
中国のDNAもバスケとかバレーとか高身長が有利のものとかは良さそうだけどね
私も田村亮子はスゴイと思う。
だけど、あれだけ立派な前人未踏の成績を残すまで努力できる人なら
もう少し見識を高く持てないものだろうか?とそこが不思議だ。
柔道内や私生活ならどんなけミーハーでも微笑ましく思うけど
今度ばかりはなあ‥
引退して立候補して全力でやってくれたらいいのに、と思う
田村亮子も石川遼も、親があらゆることをさせて
本人が一番熱中したのが、それぞれ柔道やゴルフだったと聞いたことがある。
そういう環境を整えてあげる親も、それを享受しつつ努力する本人もスゴイ。
小2(5月生まれ)で135cmの子がいる。
その子は母が162、父180。
かたやウチの小4ダンスィ(3月生まれ)は133しかなく、
私が157で旦那が172。
これってやっぱり旦那がチビなせい?
>>824 どんな資質がどんな役に立つかなんて、
そのときになんないとわかんないからね。
だいたいの傾向はわかるとしても(銀行員なら几帳面みたいな)、
本当の才能(新規事業を見つけ出すみたない)なんて、
わかるべくもない。
834 :
名無しの心子知らず:2010/06/21(月) 17:18:32 ID:8Kw9WIrT
835 :
名無しの心子知らず:2010/06/21(月) 19:21:20 ID:fAcyJRP9
>>798 うちの両親も高卒で私は東大文系。
夫の両親は中卒&高卒で夫は旧帝理系。
うちの妹弟は二人とも旧帝文系。
夫の姉は高卒。
うちの実家は自営のため父親のみ高卒で修行に出、叔父叔母は上位私大卒。
夫の親戚は大卒皆無。
夫に関してはほとんど塾通いもしていないし、スポーツも万能(ゴルフのみ除外)なので、たぶん突然変異。
うちは教育熱心だった母の努力の賜物。
一番上の子供の出来がその家庭のスタンダードになるため、自然に妹や弟もそんな感じになった。
836 :
名無しの心子知らず:2010/06/21(月) 22:40:32 ID:9CNy9Tck
うちは完全に遺伝。
美術の遺伝子で、代々美術に関わってる親戚(母方)多し。
母方兄弟6人いて、いとこが約半分美大。
私は武蔵美だけどほかには芸大、武蔵美、多摩美、日大、他、地方美大…
母親も「あ〜あんたあっち系統ね」と、当然の環境のなか美大受験も普通に進みました。
遺伝は確実にあるわ…。
サッカー日本代表23人の兄弟構成
GK
川口能活 次男(兄、姉、本人)
楢崎正剛 姉がいる長男
川島永嗣 次男(兄、姉、本人)
DF
駒野友一 姉がいる長男(姉、本人、弟)
田中マルクス闘莉王 長男(本人、妹)
長友佑都 姉がいる長男(姉、本人、弟)
中澤佑二 次男
岩政大樹 次男
今野泰幸 姉がいる長男
内田篤人 姉がいる長男
MF
遠藤保仁 三男(兄、兄、本人)
阿部勇樹 次男(姉、兄、本人)
松井大輔 姉がいる長男(姉、本人)
稲本潤一 姉がいる長男(姉、本人)
長谷部誠 姉がいる長男(姉、本人、妹)
中村俊輔 四男(兄、兄、兄、本人)
中村憲剛 姉がいる長男(姉、姉、本人)
FW
本田圭佑 次男
玉田圭司 次男
岡崎慎司 次男
矢野貴章 次男
森本貴幸 次男
大久保嘉人 姉がいる長男(姉、本人)
23人中、第1子が闘莉王しかいない。
一人っ子に至っては0人。
サッカーは競技人口が多いし、下部組織から選ばれてプロになってくシステムが出来上がってるから
4月生まれとか次男とか、スタートダッシュが早い子がそのままプロになりやすい。
サッカー協会も、幼児期にふるい落とされて本当に素質を持った子を逃がしていると考えて
是正する方法を模索してる。
>>836 それだと、完全に環境という話でも違和感ない。
そもそも学歴は先天的能力を忠実に反映しないので、遺伝と学歴を対比させてもあまり意味ない。
>>836 ふつーのサラリーマン家庭だと
美大への進学を親が理解してくれなくて、行かせてもらえない家庭もあるからね
>>840 そうだね…男だったら特に
授業料考えたら普通の学部に行って欲しい思う
高校の時の美術の先生が
「絵の才能を感じる子でも進路で相談されたら美大はやめろと最初は言う。
それでも行きたいという子にしか勧めない。」と言っていたのを思い出した。
>>837 うちの子が通っている全国一の所の競技も
歴代下の子の方が有名になるのが多い
下の子は要領が良いし、上の子程手がかけられてなく自主性が出てくるらしい
小さい頃から上の子がやっているのを見て育っているから
上の子の真似をしたくてしょうがないから上手になるそう
>>838 サッカーもチームによるけど
幼児クラスから月謝が高い所があるよね
そこでふるいにかけたら基本お金持ちしか無理?みたいな
でも、どのスポーツも言われてみればそうか
テレビでやってたね。
スポーツ活躍するのは、下の子が多いって。
第一子が下の子より知能が平均5、6パーセント高いとも言ってた。
でも勉強の成績は上の子の方がいいみたいだ。
やっぱり親は上の子には勉強をがんばって欲しいと思い、
下の子には、好きな道でがんばってほしいと思うのかな。
下の子の方が職業選択の自由度が高いということだね
あと、いわゆる本家の長男とかは先祖代々の土地を継がなきゃいけないから
そういう面でも職業選択で苦労したりもする。
親の意識としてはどの子も自由にさせてるつもりなんだけど、
長男がピアノやってて中学まではけっこう良い線行ってたけど
「音大へ行きたい」ともし言ったら真っ向からは反対しなくても、搦め手から綿で包むように反対しただろう。
これが3男だったらたぶん「覚悟があるならやってみたら」という言うかもしれない。
846 :
名無しの心子知らず:2010/07/10(土) 01:52:42 ID:xUYh+MU0
うん
847 :
名無しの心子知らず:2010/08/22(日) 04:33:26 ID:T4CqRgZu
ほっといたらいつまでも勉強(練習)するっていうのも遺伝的な性格だね
上の子のが知能高いとは知らなんだ
うちは次男のが成績いいんだが
長男がアホなのは勉強嫌いだからというだけで
ほんとは長男のが頭良かったりするのかな
今更ながら、818を読むと両親の影響はあまり関係なく(人種差などは除く)
本人の生まれながらの資質の影響が大きいのかと思ってしまうが
周りをみると親が教育熱心かどうかは、多大な影響を与えると感じる。
>>848 私も下のほうが優秀な子が多いような気がするけど、
それは単に下のほうが要領がいいだけなのかな。
上の子に比べて下は努力しないけど、要領がいいので
の見込みが早い。上がかわいそうになることが多いのだけど、
努力できるぶん後々上のほうが伸びそうな気もする。
上はおっとりしてる子が多いけど、下は勝ち気な子が多いから
スポーツでも勉強でもやる気になればゲーム感覚で勝ちに行こうとするのかも。
長男の嫁だけど、次男夫婦がライバル心むきだしてうざいので、
二番目は勝手に勉強でもなんでもすればいいと思う。
853 :
名無しの心子知らず:2010/10/12(火) 00:52:03 ID:3+VhWO5K
age
体格や体力の遺伝はあるけど
勉強は習慣だからね
855 :
名無しの心子知らず:2010/10/12(火) 03:31:35 ID:MIcP5Q8J
習慣が身についているかどうかできまる
親が本を読む習慣がある家の子供は勉強出来る子供が多い。
親の本棚が漫画、エロい本、ファッション雑誌しかないような子供は…
結局、4月5月生まれの子が幸せな人生を送れるのって
小さい頃、周りの子と比べて成長が早い分、「凄いね、みんなより出来て」と褒められる事が多いから
それがそのまま自信になって成功の連続を生む、という事?
逆に、3月生まれって「グズ」「ノロマ」と罵倒される事がどうしても多いから
それで性格がひねくれたり、負け癖が染みつく。
うちの姉は4月生まれで小3くらいまではリーダー格の優等生、出来杉みたいな子供だったけど
だんだん地頭・地運動神経が出てきて、中1の時にはごく普通の地味な子になった。
親が運動全然ダメなのに、子供は結構できるなんてケースはあるの?
スポーツに関しては、あう競技に巡り会えるかが
大切だと思う。
大学入学時に始めた競技は、入部初日に居合わせた全国区の先生に
絶賛されて披露させられた。
その後も試合のたびに、色んな先生方に誉められる。
幼少期から始めてたら一流選手?とか妄想入るわ。
毎日きっちりと勉強をやるのは習慣かもしれん・・・
しかし、1の勉強で10理解する子もいれば
10やってやっと4しか身につかない子もいる。
それは、環境とか努力とかでは変えられない。
遺伝と言うか、持って生まれた資質だな。
で、その資質もやはり親に似る場合が多い。
いろんな可能性があるのが遺伝だけどね。
>>860 どうやったら習慣になるのかなあ?
毎日毎日やってても、反抗期とともにやらなくなる子って大勢いるよね。
歯磨きみたいに、
1日勉強をまったくしないと何か気持ち悪…
と思うようになるまで
小学生のうちに徹底させるってことなんだろうけれどねえ。
子供にだけやらせるんじゃなくて
親のほうも、何かやりたくないんだけど、
毎日これはやらなくちゃみたいなノルマを
一緒に、なるべく楽しい雰囲気でやってくのも手かもしれん。
>>862 歯磨きさえ習慣になってないんだよなー。
やらないと気持ち悪いって感覚的なもので、
そういうことに鈍感だとわかんないじゃなかろうか。
汚い部屋でも平気とかさ。
自分の幼少期もそんなもんだった。
自ら熱心に歯磨きし始めたのは高学年頃。
そんな親なくせに、子には幼いうちから厳しくしてしまうね。
>861
855、854に聞いてくれ。
毎日きっちりなんて自分からは縁遠いけど、
それが出来る人もいるのでしょう。
自分は環境説持ち出して、子供を追いつめる親が嫌いなだけ。
866 :
861:2010/10/21(木) 06:52:31 ID:wQTk5buc
遺伝子ってのはすでに決まってるからもうどうしようもない、じゃなくて
「いかに発現させる/させないか」って方向で考えるべきものだと思う。
そのためにも良い生活習慣を親が作るのは良い事だと思うけど
「基本的性格は変えられない」「遺伝率は17歳あたりを目指して上がり続ける」
ことを考えると、
>>862の言ってるように
本人がそれを気持ちいい習慣だと感じるように持って行き、
やらなくなった時に強制しないことが肝心だと思う。
あと生活習慣をどこまで維持できるかも遺伝的にだいたい決まってるだろうから
失敗したら素直に諦めるのも大事だと思う。
868 :
名無しの心子知らず:2010/10/22(金) 17:09:57 ID:fGeRbTkm
スポーツっていうか運動能力に遺伝はないと思う。
もしくは母親の能力のみが遺伝されるって仮説を支持する。
母方の祖父は陸上でオリンピック仮候補で親父はプロのスカウトがきてたレベルの高校球児なんだけど
俺は超運動音痴で足も遅いし泳ぎもダメもちろん野球は中学まで万年補欠で絶望して辞めたレベル…
>868
小さい頃に運動してた?
体格、体型、体質がそこそこ遺伝するいじょう、運動能力も多少は親に似る傾向はあると思う
デブ家系とか背が低いとか
親が国体選手レベルだと、間違いなく子供も運動神経いいよ。
自衛隊の官舎が近所にあるんだけど、ご子息は皆運動神経抜群。
家庭環境も大きい気がする
親がアウトドアな人だと子供が出来たら
当然あちこち連れまわす可能性が高い
親がインドアで外に出ない人だとある程度は子供のために
無理をして外に出かけるかもしれないけど
あくまでも子供の為に無理してるって感じになるけど
親自身が好きなら当然いろいろスポーツしたりするのも
自然に行われると思うし
食事だって自分が気を使ってる親時を使ってない親じゃ
当然努力したとしても差が出てきてしまうだろうし
旦那がスケートするけど、子供は上達が異常に早かった。
旦那がするのと同じことは自分も出来る、と心底思っていたようで、あっという間に
親を超えてしまった。
まず本人が恐がらないし、親も止めない。
親がやってるあたりまえのこと(同じような速度、同じようなフォーム)を恐ろしい勢
いで吸収する。
親という見本、というより分身、がいなければ、ゼロからの習得になるんだと思う。
>>861 とある大学の教授の子供がいたんだけどやっぱり優秀だったわ。
よくよくその先生の話を聞いてたら環境作りが上手い。
勉強勉強とただ口うるさい親の子供は限界が早くくるらしい。
自発的に自分から勉強するようにならないとダメみたい。
そこでどうやって勉強させるよう仕向けるかということだけど
早くから社会の仕組みを教えてやるといいみたい。
いま社会で起こっている問題を分かりやすく教えてあげる。
社会には裏と表があること、バカは騙されるということ、
バカは社会を表面でしかとらえずうまく頭のいい人(官僚とか)に操られると、
こういう社会の裏表をしっかり教えるといいみたい。
そして勉強しないバカはそれに永遠に気づかず死んで行くんだよと・・・
最初は抵抗あるかもだけど大人になれば否応なしに思い知らされんだからとも言ってる。
世の中は頭のいい人間が自分に都合のいいように作っている、これをしっかり教えることだと。
いい会社、いい企業に入っていい生活するために勉強しろというのもダメらしい。
これを言われて育った子供は仮にいい企業に入っても仕事で没落する可能性が高いみたい。
ただ頭ごなしに点数上げろ、偏差値上げろ、どこどこの大学いけと言っても子供は勉強しない。
とにかく社会の仕組みをじっくり教えてやれと・・・
わかっててもうまくできないとかない?
勉強できるようになりたくても、遊んでしまう子って大勢いると思うんだよ。
その、世の中のしくみが自分のこととして理解できるって、精神年齢高い子だよね。
学校でどんなに勉強できる子がうらやましくても、いじめてみたり、揶揄してみたり、
そうやって逃避して青春を無駄にする若者は大勢いる。
そういう意味なのかな?
でも世間のウラを教えるって抵抗あると思う。
世間のウラって表では紳士的にみえる銀行が実はヤクザやさん使ってたりとか、
悪い人を裁判にかける検察が実はトンデモナイ組織だったとかそういうことじゃないの?
逆にこういうこと教えられると精神年齢は大人になるんじゃない?
でも抵抗あるな〜親はやっぱ子供には子供でいて欲しいというエゴがあるから。
877 :
名無しの心子知らず:2010/10/25(月) 23:33:50 ID:dk0GIFuw
世の中の嘘八百を教えるというのはいいかもね。
子供は食らいついてくるだろうね。
とにかく権力層は腐りきってるからね。
議員やマスコミや検察、教員などの公務員、金融とかもう挙げたらきりがない。
ただ他人を一切信用出来ない子にはしたくない
幼い頃からそれでは他人を片っ端から見下しかねないし
他の子に鼻持ちならない奴と嫌われかねない
他人と協力するという気持ちも芽生えにくいし
何かあったら他人のせいにして自省をしない子になりかねない
対人スキルに問題のある子は人生生きにくい
どうバランスを持って生きるか、極端に走らず
うまい落としどころを程よく見つけ、引くべき所は引ける判断力が欲しい
>>876 そんなん知ったらますます勉強しない理由にするような・・・
世の中の裏を知っているかということと、
人生を自分のこととして考えているかということじゃ、
後者が真の精神年齢だと思うんだよ。
>>877 その中の一部分は悪かもしれないけど全てじゃないよ。
そんなふうなことを言ったら子供が勘違いしてニートに
なったりしそうw中二病をこじらせるのが一番厄介だと思う。
ねずみ講とかマルチ、新興宗教の裏側とかは小学低学年でも
ちゃんと理解するのでそういうのは教えるようにしてる。
>>877 それはかなり精神レベルの高いお話ですね。
ワイドショー見て一喜一憂しているレベル層にそんなことを言っても始まらないw
東大とかにホイホイいく子はそういうことをちゃんと分かっている親の子が多いとは思う。
親の精神年齢が子供のまんまの人が多いのにそれは難しい。
>>877 人間不信がその感情のままに子育てすると
子は社会不適応者になるよ
それこそ2ちゃんでニートでネトウヨが
働く必要がこの世にはないとか言ってるのがそう
他人を見下してるから学校で他の子と上手く行かず不登校
そのまま職歴もなく30、40になって手を付けられなくなる
適度が重要
遺伝スレだから書くけど、やっぱり子供って生まれたときから個性があると思うのよね。
子供って真っ白ではない。
だから、
>>874のとこの教授みたいな育て方も、ある子供にはとてもいいけど
ある子供にはダメなんだろうと思う。たぶん、もともと頭いい子向け。
でも
>ただ頭ごなしに点数上げろ、偏差値上げろ、どこどこの大学いけと言っても子供は勉強しない。
>とにかく社会の仕組みをじっくり教えてやれと・・・
これは普遍的真理かもしれない。「仕組み」ってのを都合よく解釈すれば。
884 :
名無しの心子知らず:2010/10/26(火) 20:21:02 ID:uVjpMPYv
普遍的真理っていうか頭のいい子の親はみんなやってるよ。
世間の不条理を教えて勉強に導くなんて誰でもやってるでしょ?
これを教えないと大人になってその不条理にぶつかってどうしようもなくニートになっていくケースがよくあるよ。
東大早稲田慶応なんかに行く子供は社会の不条理のことよく分かってる人が多いよ。
885 :
名無しの心子知らず:2010/10/26(火) 22:03:16 ID:8EVAnnPa
ねらーにだけはなって欲しくないよねw
確かに。
がんばればできる!人間優しさが大切!
なんて言って育ててるとねらーが出来やすいw
でもねらーでどうしようもない子って、
学校では理想論を信じてキラキラ無垢に生きてきて大きくなってからポキッていうよりは
小学生時代からもうスクールカースト下位で世の不条理を味わい尽くしてそう。
子供(中学生)の友達に、ネットでニコニコや2chが好きで、
ゲームも極めてて、でも、勉強よくできて、部長もやって・・・という子がいる。
うちはPCは居間だし、30分程度ならニコニコやようつべはOKだけど
どんなサイトみてるのかは横でチラチラとチェックしてるし、
2chは絶対に許していない。そして成績は友達には及ばないんだよね。
うちの子は、その友達の自由な生活ぶりがうらやましいらしくて、
自己管理ができるのが一番だとは私も理解できるんだけど、
でも、やはり好き勝手させて、生活が乱れていくリスクがあると思うとさせられないんだわ。
これは親の教育方針による。
あとは子供の努力次第。
私は小学校のころは勉強嫌いだったけど、中学入ってから英語が好きになった。
親も私を応援してくれた。おかげで大学卒業できました。
家庭の中に“勉強する文化”みたいなのがないと、
日常生活の中で子供も自然と学ぼうという気にならないらしい。
(例えば、リビングに地球儀や辞書、壁に元素周期のポスター、親読書好き、等)
同じように“スポーツの文化”というのがないと
(親もスポーツに興味があって家庭の中でそういう話題や機会が多い)
子供にスポーツさせてもだんだん興味が無くなってやめてしまう子が多いらしい。
生まれ持っての能力もあるだろうけど、
親の関わり方、環境の方が子に与える影響は大きいと思う
891 :
名無しの心子知らず:2010/11/08(月) 15:48:45 ID:14NPzrsV
澤口先生が隔世遺伝多いって言ってたね
父親がボクシングとかかじってて、就学前からグラウンドに連れて行かれてた。
キャッチボールも良くしたけど、私は運動超苦手。
嫌いではないけど苦手意識が強くて人前で走ったり何かするのが嫌。
旦那と人気の少ないプールで犬掻きするのが楽しい。
母も姉も運動普通。なぜ私だけ運痴なの?子供に遺伝しませんように。。
10か月の息子がいる32歳父です。
私の場合こうでしたね。
・3月生まれだったのもあってか、小学校まで徒競走はずっとビリ。団体球技も大の苦手。何一ついいとこなし。ちなみにかなりのメタボ体型。
・中学では惰性で運動部には入ったが、レギュラーにはなれず。ただ、基礎体力と体型はかなりまともになる
・高校では父の影響もあってゴルフ部に。何故か長距離が速くなる。
・社会人になってからは市民マラソンとジム通いにハマる。30歳前後がピークだったかも?
父:運動はあまり好きではなく(ただしゴルフは好きで、50過ぎてからは山登りも)、運動神経も良くはない
母:運動神経は×。もともと膝の靭帯にちょっと異常がある
姉:中学まで水泳部。高校ではブラバンで、そこそこ活躍
弟:基本的に太め体型で、走るのは全然ダメ。ただ、決して強くはない学校ながらもラグビーではフッカーとして結構活躍
数ヶ月前に、親の読書量と子の読書量についての調査があったよね
そんで「親が読書好きだと子供も読書好きになる!」とかってニュースになってた
でも読書好きが遺伝してる可能性もあるのに、親の習慣付けで決まるみたいな
記事で、アンケート自体も結果ありきな内容でどうかと思ったわ
それは、やっぱり環境が大事なんじゃない?特に母親の。
父親は真面目で学者肌の医者で
母親はビシビシたたき上げの体育会系風の家
子供達は勉強もそれほどできないし、落ち着きもない
そうなの?
>>891じゃないけど、うちの女系は読書の嗜好が確実に「婆→孫娘」の隔世遺伝
ただし親が読ませたがるジャンルへの反抗という、環境の逆作用も否定できないわ
研究によると、運動神経は遺伝が10%だそう。
とは言え、
運動嫌いな親の下では、
外で一緒に遊んだり、体を動かしたりするのが億劫になりがちだろうから、
結局、子どもの運動神経も育たなくなってしまう。
親にやる気がなければ子もやらん。
勉強も一緒だね。
親がテレビ見てガハハ笑いしてれば子どもも勉強などせんわ。
親がテレビ見てガハハ笑いできる家庭環境ってちょっとだけ憧れるよ、
きっと毎日楽しいだろうなあと。
日頃テレビがついてないので、子供もテレビを見る習慣が無く
結果、流行にうとくて学校での話題についていけず黙って聞いてるだけみたい。
私もその類だったので、一緒に騒げると楽しいだろうなといつも思ってた。
でも、そのために我慢してテレビ見る気にはなれないしなあ。
あ 友達は優しいので 「〇ちゃん今のはね、昨日のテレビでこんな‥」と説明してくれるので
うちの子はソレ聞いて楽しんでるらしい。
「親がテレビ見てガハハ笑い」
別に楽しくないよ。
同じもの見て一緒に笑ってるわけじゃないから。
自分はアニメが見たいのに見せてくれなかったり。
テレビは見ないにこしたことない。
ついつけちゃうんだけどね。
運動神経が10%ってのは親からの遺伝が?それとも遺伝率が?
901 :
名無しの心子知らず:2010/11/19(金) 14:59:33 ID:thS5GpJN
野球選手の二世は活躍しないもんね
野球って競技人口から考えて、
プロの一軍で活躍できる人の比率ってどうなんだろ?
親が教授で子も教授ってよりも、難関なイメージだ。
>>900 100点満点のテストに例えると分かりやすい。
100点満点なんだけど、問題は90点分しかない。
親が運動神経バツグンの子は、既に10点貰えてる。
逆にダメな子は、0点スタート。
だから、親が良くても、自分で50点取れなければ60点。
親がダメでも、自分で90点取れば90点。
ただ、親がダメな場合、「テスト対策」すら教えないし、
親が良ければ、毎日の生活からテストの解答方法を学ぶ。
したがって、遺伝が10%と言っても、結局、親の良し悪しで大きく変わる。
「運動神経が10%」というのは、
親の運動神経が20点でも、きちんと訓練・指導をすれば
子供20点・30点ということにはならない、ということ。
遺伝率が分かってない人多いなぁ
親は努力して書道や絵画で賞をとってたけど
子どもはほとんど練習なし、習い事いかず、親はあえて教えないのにセンスのみで上手と周りから言われ、親よりハイレベルな賞をとってきます。
正直すこし悔しい。
絵の場合はセンスや遺伝的要素が殆どじゃない?
才能ある子は高校からデッサン本格的にやって芸大現役で行ってたし
小さい頃から絵を習ってて〜というのはあまり聞かない…
幼稚園の時、お受験対策?マニュアル?先生が
「口は赤でしょう?!目がここにあるのは変だよ」と教えていて
「??」と思った
アトリエの先生は「子供の書く絵は頭が四角くっても口が飛び出ててもいいんです!!」
という感じだったから
楽器等もスポーツも才能+小さい頃からの努力が必須だと思う
>906
芸大美大に受かるには美術予備校は欠かせないものだけど、あれはね
センスってより職業訓練に似ている。
美術を志望する大抵の子はソコソコのデッサンなら訓練で描けるように
なるものだよ。受験に受かるか否かは訓練量と運。
苦手なモチーフが出ちゃった(ヤマが外れた)、とか、お受験用のお勉強と同じ。
入学したら訓練が生きるので、訓練だとしても入試の意味はある。
小受も同様。テクニックを覚える=訓練でお受験を突破する。
口は赤くて目がココにある=常識を理解・図解できてるかテストしてるだけ。
そこに、いわゆる芸術を求めるところじゃあないよ。
908 :
名無しの心子知らず:2010/12/26(日) 00:32:30 ID:nXLl/Wlx
>>27 俺がそうだった
運動能力を高めるために外遊びをするなら
脳を無意識ではなく意識的に体力トレや器具を使った筋トレをやったり
武術・武道・格闘技の基礎基本技術を練習したりした方が効率的
要するに外遊びする暇あったら体鍛えた方が基礎体力つくってこと
909 :
名無しの心子知らず:2011/01/13(木) 16:40:40 ID:AzCtZbMF
eeeeeeeee
美大受験の予備校に行ってた時に、講師が
「自分とカラーの違う美大を目指しても絶対に受からない」と言ってた。
私は国立受験だったので問題なかったけど
たしかに
>>907の言う通り、一定量やれば誰でも画力は美大レベルになれると思った。
でも「カラー」は小手先ではどうやっても変えられないらしい。
だからこそ大学側は「カラー」を重視するんだと。
あと大学で言われたのが、
「デッサンは枚数で誰でも上達するけれど、色彩センスが無い人は何百枚やっても無いまま」
らしくて、それは実際そうだろうなと痛感した。
911 :
名無しの心子知らず:2011/02/08(火) 15:52:50 ID:YxF5U7SY
夫:東大一家(義母のみ慶応)
うち:京大一家(母:短大卒、兄弟で私のみ三流大卒)
今妊娠中だけど、子供の出来が悪かったら犯人は私だなと
思っている。
>>907 う〜ん
実際現役で合格した私は高校2年から予備校通って受かったよ
有名予備校にも夏休みだけ通ったけど
複数年浪人してる人もざらで
長く浪人してる人達は
明らかにデッサン力が上がらない状態だった
そこが才能の差だと言われてたよ
遺伝はかなりあると実感した
うちは祖父と母が美大
美大ならピンキリあるけど2年やれば受かって普通じゃない?芸大ならやっぱり才能だと思う。
ただ912は907の反論になってないように見える。
>>913 反論のつもりはなかったですすみません
因みに芸大です
後だしすみませんでした。
>>911 めちゃくちゃプレッシャーかかるわ、それ。
けどご主人が勉強見てくれたり、きちんとした接し方をしてくれたら大丈夫じゃないかな?
916 :
名無しの心子知らず:2011/02/11(金) 02:06:54 ID:KE9mA4M5
>>915 そう願うしかないね。
古い考えだとわかりつつお腹の子は男子だから、
学力は必須だと思ってしまう。
917 :
名無しの心子知らず:2011/02/11(金) 06:55:30 ID:jelbYqz+
夫、旧帝大院卒、私は駅弁卒。
私は昔国体に短距離で出て入賞。夫は運動は凡人。
子供はみんな走るのも含め運動は得意。知能は二人は旦那似。
小さいころ脳炎やった子は頭は平凡だから中学受験させてエスカレーターの中学に。
その子まで都道府県大会で入賞して強化選手になりびっくり。
918 :
名無しの心子知らず:2011/02/11(金) 21:50:04 ID:KE9mA4M5
脳炎って学力に影響するんですか?無神経な質問ならスルーしてください。
遺伝や環境はあまり関係ないでしょ。反例が多すぎる。
すごい両親でも、すごい環境でも、ダメな子供はダメ。
それより、持って生まれた「エンジンの大きさ」って重要だと思うな。
50ccの子供と、3000ccの子供がいるんだな。この差は歴然としている。
努力はとても大事だけど、それは努力しないと、定格出力まで上がらないから。
920 :
名無しの心子知らず:2011/02/12(土) 12:51:50 ID:z36uT8AL
本当の頭のよさってなんだろうって考える。
大昔の人って何もないところから新しいものを作り出す発想力があったと思うけど
最近物の溢れ返る時代に生まれた子って
いくら不況っていっても
そういう0からの発想しなくても簡単に物が手に入るから
能力育ちにくい残念な環境だよね。
>>920 簡単に物を与えるからだよね。
バカな親も多いけど、それより何よりじじばばが甘すぎ。
親に隠れて与えてるパターンが多い。
本は知識欲を高めるから与えていいけど、おもちゃとか安易に与えるべきではない。
我慢もできなくなるしね。
自分もバカな親の一人だが敢えて言わせてもらうと欲張りな親が多すぎる
あれもこれもと子に求めすぎ
搭載エンジンが貧弱な子にアホみたいな負荷かけるからエンストしてしまう
0才児教育とか(笑)苦悶とか(笑)なんたら垢出身ーとか(笑)
親の趣味でやらせなさんな
あんまり小さいうちからガツガツやらせると中、高校あたりで子が燃え尽きるよ
反抗するだけの力がある子はまだ望みがある
普通に親としてまともに接していればまともな能力の子はまともに育つ
>>919 その「持って生まれたエンジンの大きさ」が遺伝じゃない?
遺伝って、必ずしも親に似る事じゃないから。
>>923 それは日本語では「遺伝」ではなくて、
「生来的特質」と言うべきだろう。
突然変異的な子供も結構多いよ。
親が優秀でも子は残念だったり
その逆もあるよね
でも優秀な家系って(お勉強面で)
やっぱり優秀な子が多く出るよね
人間に起きる突然変異のほとんどは、欠損などの不利な変異だよ。
優秀な突然変異をする確率は、ほぼゼロに近いと言っていいくらい低い。
劣性遺伝は親子で似ていなくても上の代に同じ特徴を持った人がいたりする。
家系の中でたまに天才が出るのは、突然変異ではなく遺伝が多いってこと。
親から子に遺伝してても発現してないケースがあるわけ。
高校の同級生に一卵性双生児がいたけどどちらも頭良かった
どっちも旧帝の法学部にいかれたので遺伝子的な要素はあるのかなあと思った
うーん、遺伝の影響はゼロじゃあないだろうけど、
寄与度はとても小さいと思うよ。
音楽一家(一族)に育っても、音楽の才能が花開く子供より、
そうじゃない子供の方が圧倒的に多いでしょ。
遺伝って、所詮、人生が思う通り行かない人が、
うまくいかない言い訳に使ってる感が強いなあ。
人がうまくいってるのは遺伝のおかげ、
自分がうまくいったら自分の努力、って思ってんじゃない?
929 :
名無しの心子知らず:2011/02/16(水) 08:11:58 ID:0lGhtcIK
>>928 そうかなあ
実感としてけっこう大きいと思うけど
夫側の親類はエリート揃い(ただし性格的に偏りがあり障害すれすれの人格)
嫁側はそこそこ平均点 美術面以外は秀でた所は無し
↓
その子供
性格 超マイペース 声がでかい 落ち着きはない
適当にやっても平均より何でもこなせる天才肌
(ただし努力を嫌うのでこの先伸び悩みそう)
夫側の血が色濃く出たのでしょうか
天才肌で良い所までいけるか、凡人となって埋没するか
先がどうなるか楽しみです
931 :
名無しの心子知らず:2011/02/16(水) 14:56:08 ID:ITPcvx8B
旦那も私も運動音痴でスポーツ関連でいい思い出なんて全くない。
私の両親も特筆することはないし兄もスポーツ一切やらなかった人。
義父母も何もやってなかったらしいし義姉もからっきしらしい。
なのにうちの双子の男児は運動神経抜群で、特に足が速い。
短距離もいつもリレーの選手で(同じ顔でバトンパス)県の選抜メンバーに
なったりした。
私達にはその才能を見極める・伸ばすことが全くできないのだけれど
アドバイスしてくれる人が「長距離の才能もある」と言ってくれて
今は陸上部で長距離をやってる。1年から二人とも駅伝の選抜メンバーに
選ばれてる・・・
突然変異なのかなぁ〜。不思議でしょうがない。何となく双子だから?と
思っているけど。
932 :
名無しの心子知らず:2011/02/16(水) 16:16:36 ID:0fk0t/dV
旦那の子じゃないんじゃないの?
w
なんとなく双子だから?って
もしかして宗兄弟を思い浮かべているとか……?
936 :
931:2011/02/17(木) 13:39:14 ID:GvDUn0ff
>932
確実に旦那の子だと言い切れてしまう。私も旦那も地味で目立たぬひっそり系だからw
DNAが同じだと運動能力も限りなく似るのか。
水泳も得意だけど泳がせると同じ様なフォーム同じスピードで同じタイミングで息継ぎ。
バスケやサッカーやらせると同じ顔でパスをまわし、「ややこしいわ!!」とよく言われた。
普段は親からすると全く違う二人なんだけどスポーツしている時は咄嗟に
どちらか判断できかねる時がある。動きがシンクロしすぎてて。
チラ裏すんません・・・消えます。
うち、旦那が研究関係やってるので子が成績が良いと遺伝ね〜って言われるよ。
ふ、ざ、け、ん、な!と言いたいけどね。
こう言っちゃ何だけど成績の悪い子より息子は机に向かう時間が長い。
テスト期間中に友達とボーリングに出掛け、夜は10時に寝る子の親に
遺伝ね〜なんて言われてもハァ?躾じゃないの?家庭環境では??と言い返したくなる。
お宅は成績が良いに決まってるから悩みなんてないでしょとか、無神経すぎる。
うちの子は確かに成績は悪くないが、努力しているもの。
それでもダメな部分はあるけれど、少しでも良くしようと目標を持っている。
だから私は
>>928さんに同意だなぁ。
でも「机に向かえるのも遺伝よ〜うちは机に向かわないもの(笑)」様な言い方をされたこともある。
そこまで言われたらもうこりゃダメだと思った。
遺伝って、そういうものじゃないのでは・・・・。
そもそも子の頑張りにいちいち親が「遺伝」という形で顔を出すのがおかしいわ。
938 :
名無しの心子知らず:2011/02/18(金) 09:04:09 ID:doLHaH1F
そういう考え方もかなり偏ってると思うけど
「毎日勉強しているから頭が良いのね」よりは
「ご両親が優秀だからお子さんも頭が良いのね」のほうが
失礼度は低いからだろ
>>937 ご両親が優秀そうだとつい「遺伝で裏山」みたいなことを言ってしまうけど
本音は"成功したご両親"から"自らの経験した勉強方法とか考え方=成功
方法"を難なく伝授されているお子さんが裏山、って感じです。
きっと優秀なご両親は、あたりまえのように長時間の勉強、並以上の努力を
してきたのだろうから、お子さんもそれがあたりまえのようにこなせている、と
思うわけです。
説明が面倒なので「遺伝」って言葉を使い、相手を褒めて、万が一、並の頭
の親で考えも付かなかった「机に向かうコツ」などをポロっと漏らしてくれれば
ラッキー!くらいなものかと。
941 :
名無しの心子知らず:2011/02/18(金) 22:28:03 ID:FUi8kl1M
遺伝という言葉を出して相手をほめると、対して「自分の教育方法がまずかった」という事に
対して言い訳が出来るからね。
楽なんだと思う。
でも日本って良い時も悪い時も血筋とか好きなんだよ。
>>937 >でも「机に向かえるのも遺伝よ〜うちは机に向かわないもの(笑)」様な言い方をされたこともある。
>そこまで言われたらもうこりゃダメだと思った。
頭の良さもさることながら、その資質こそが一番学校の勉強に必要な部分だと思うよ。
頭の良い人はたくさんいると思うけど、学校の勉強に使わない人もたくさんいる。
勉強する利点を子供に教えることはできても、皆が実行できるとは限らない。
>>942 だからなんで実行できたら遺伝になるのか理屈がわからんw
生まれもっての頭の良さを遺伝というならまぁ理解できるけれど
「教えても皆が実行するかわからない=頭がよくてもやらないらもね」
のに机に向かう人が遺伝って、何?
最後2行イミフ。
>>943 勉強をちゃんとすることに遺伝性を感じたらそんなに悪いかな?
環境要素かなと思って教育してきたけど、
違うみたいだなあと子供が思春期を迎え思う毎日なのよ。
遺伝だから苦労してないってんじゃなくて、目先の苦労を厭わず
やるべきことをきちんとできる成熟性を感じるんだよね。
若くして結果を出してる人たちに共通する項目じゃない?
早熟の天才って言葉があるけど、努力の価値を早くに気づけるってのは、
環境でなんとかなるのかなあ。ピアノを習ってもうまくなるのは努力できる子だよね。
シンプルに、
学歴無い人が「学歴なんてくだらない!」というのと同じ感覚で、
自分の息子の教育方法を棚にあげて、他人の子供の出来の良さを
「遺伝だから」と言ってしまうのは見苦しい気がする。
>>944 それって単に普通のよくある話・家庭のグチにしか聞こえないw
遺伝を絡める程の現実ではないよ。
優秀な親の子だって遊びまくりの子(で、優秀ではない子)は普通にいるよ。
ところで書き込みから読み取ると
>>944さんは努力をしない人なのですか?
子供が自分で努力をするのは尊いけれど、
子供に努力をさせるのは親の身勝手の場合が多いね。
948 :
名無しの心子知らず:2011/02/21(月) 21:18:27.14 ID:cz3PUsxX
極端に秀でているものと極端に劣っているものは遺伝する。
体格や体質は、遺伝する確率が高い。
体格や体質でさえそうなのに、脳細胞や軸索誘導の質だって、遺伝するだろう。
良質な脳神経系を持っていれば、頭が良い可能性も高い。
>>946 東大生にも医者にも弁護士にもなりたかったけどなってないから、
それほど努力家ではないと思う。>自分
うちの子はわたしより努力家と努力家かと思ったけど今はゴロゴロしてる子です。
努力が大事だよって育てたけどね。人間ずっと努力が続くわけではないと、
身にしみて感じてるんだよ。努力=強さと思うけど、強い人にはわからないのかも。
夫が強い人なので、子供がわたしより強い人になるという確信があるのが救い。
努力の種類も、毎日コツコツとか火事場の馬鹿力とかいろんな要素があるのが楽しい。
>>937 それ普通に優秀な一族ですねって褒めてるんだと思うけどなあ
他の人のいうように努力できるまじめな資質は遺伝かもしれないし
親子は顔形はもちろん体格や性格も似るから脳のつくりも遺伝すると思う
身の回りでは先祖が大学教授だの医師だのの家系は子孫もほぼインテリだし
子供が二人いて、片方はよく勉強するからそこそこの成績。
友達が「頭良くていいね」って言うのがむかつくんだって。
楽してるわけじゃない!って思うらしい。
両親には似てないから遺伝とは言えないわけだけど、
教育効果でもないから持って生まれた資質と思うよ。
どうしたらこんなお子さんに育つのですか?って言われるけど、
はっきり言ってうまれつきだと思う。
自分が苦労してるから人に厳しいんだよね。
努力できるのも才能だよって諭してたけど、火に油だったかな。
エリート一家で育って自分も高学歴と言われる学歴だけど、
勉強は遺伝じゃないと思う。
少なくともそう思って子供には教育するつもり。
遺伝はあると思う。
学校の勉強レベルだとあんまり現れないかもしれないけど。
だから人はよりよい遺伝子の配偶者を見つけるのではないかしら。
娘(小6)の親友は、穏やかでよく気のつくとても良い子だ。
母親も目立たないながらもよく働く人で、とても好感持てる。ちゃんと子供を育ててると思う。
が、その友達、壊滅的に勉強できない、
いまだに九九があやふやでテストで60点とかとってる。(8割は100点)
娘も友達も学校の授業だけ受けてあとはほったらかし(多分)なのに
これだけの差が出来るにはやはりうまれつき、つまり遺伝ではなかろうか?と思う。
>>951にほぼ同意
遺伝じゃないってなんでそこまで言い張るのかとっても不思議
遺伝と表現型の違いがわからない人は、頭が悪いというのでいいんじゃないの。
素質素養=表現型=遺伝子のある部分が形質として表現されたもの
>>959 なんで頭が悪いと言われてそんなに必死なの?もっと馬鹿なりに余裕を持って生きれば幸せだと思うよ。
>>959は
「遺伝子のある部分が形質として表現されたもの」が
遺伝と言えないと言ってるで正しい?
遺伝子と遺伝もまた違うでしょ
今の日本語の用法では遺伝=表現型という意味合いが一般的では?
多くの人は生物学の専門家ではないんだし
何度もこういう話になるよね。
次のスレタイを「けっきょくは遺伝子じゃない?」に変えたらどうだろう。
次スレいらないでしょw
>>962 遺伝子を受け継いでもそれが発現しないこともあるって位の遺伝学は中学で誰でも習うから。
メンデルの法則って言われれば誰でも聞いたことあると思うよ。
>>963 【勉強】才能と遺伝子2【スポーツ】
でいいんじゃないの。
遺伝学の知見で勉強やスポーツのできはわからないよ。
967 :
名無しの心子知らず:2011/02/24(木) 21:21:00.67 ID:Pd4y+lIt
>>937 みたいに言う事があるかもしれないけど、本気で遺伝だなんて思ってないよ。
少なくとも周りに優秀な家系が複数いる人は本気で言えないと思う。
目が大きいのがよく似てますね、というのと同じ浅い社交辞令で
言うのが楽なだけだから。
>>962 その誰でも習うことすら分かってないと思われるレスも多いのが事実…
「息子は私に似なかった=遺伝なんて関係ないよ」理論。
ただ、そういうレスもあっていいとは思うけど。
スレタイはそれでいいや。
えーと・・
結論「結局は遺伝」だとして、ここって何を話すスレなのかな?
すでに結論ありきなら意見を出し合うまでもないと思う。
単に自分の子どもの出来の悪さを遺伝をからめて
グズグズ言う為のスレ?
優秀な奴にはかなわないよな!でお終いではないか。
真面目に何目的スレなのかわからんので誰か教えて。
遺伝と、ほぼ結論が出てる事に気付いてるんだが・・・
パパFラン大学、ママDQN高卒。生まれた息子に
かすかにでも希望があるのか・・
そんなわらをもすがるようなパパママの集うスレだと思う。
でも最近の定説では、遺伝子と環境は相互作用してて
育て方次第で悪い遺伝子を発現させないようにすることが大事って言われるのよ。
例えばだけど、アル中は遺伝子が原因ってことが大体分かってるけど
幼児期に家庭環境が悪いと、大人になってから発症する率がすごく上がる。
つまりアル中遺伝子を持った子を産んでしまっても、いい家庭で育てれば防げる。
あと、幼児期にロクに会話しないとIQ低くなりやすいとか。
情報・知識さえ増えたら話題は尽きないと思う。
973 :
名無しの心子知らず:2011/02/25(金) 12:52:18.78 ID:VX/xu0gJ
遺伝だとすると、お互い高学歴ファミリーで育って自身もそうな私と夫の間の
子供は優秀に育つと思って安心しても良いのかな…と
思いたいところだけど、そうも言えないから安心出来ない。
高学歴ファミリーは
地頭プラス学習環境を整えるノウハウがあるから
地頭だけで全く勉強しない子が高学歴は無理
ノウハウは確かにある気がします。
夫のファミリーで唯一、3流大卒の兄弟がいるんだけど(後は皆東大、京大)
何かにつけ「あいつ(3流大卒)も地頭は良いんだけどなぁ」「元々は
頭が良い」とか他のファミリーから言われてるのに対して、
何か納得できないものを感じてる。
全否定出来る程データを知ってるわけじゃないけど、個人的に
地頭評価に対しては私も否定的なのかも。
>>973 うちも一応高学歴ファミリーだけど、
親族にちらほら頭は良いけど変人(軽い発達障害?)って人がいるから、
油断できない。
旦那の母方の親戚がそんな感じ<軽い発達
父方は普通にエリート揃い
私の方は母方は普通に賢い、父方はヤサグレものばっか
どう子供に反映するか・・・
978 :
名無しの心子知らず:2011/02/25(金) 16:51:54.76 ID:04N8O8UL
親が普通だとはどうして判るのでしょうか?
環境の影響で普通程度に押し込められてしまっているのかもしれませんよ?
979 :
名無しの心子知らず:2011/03/01(火) 16:55:54.11 ID:IB81t5ZA
そういえば、約30年ハーバートで教えているサンデル教授の本に、
教室でいつ何度聞いても、生徒の7〜8割は第一子で、
兄弟の中では第一子の知能が高い傾向と書いてあった。
親からの遺伝だけじゃなく、家庭での待遇や役割も大きいと思うんだけどね。
>>979 そんな素人のヨタはどうでもいいな。
哲学という風前の灯火の学問に引き込まれるバカが第一子に多いんだろう。
そうかなぁ?第一子が賢いってなんとなく判る気がするけど。
元々遺伝子が第ニ子より賢いっていうより、第一子って大抵"良い子ちゃん"。
お勉強のスタートも親の期待に沿うところからスタートしてるから、既に親(経
験者)の指導どおりに"学び方"を自然に体得しているので、自覚を持って学
びたいと思ったときにも食いつきが比較的良いような。
親も第一子のときのほうが子供の教育やら生活そのものに熱心だと思うし。
思春期に「親の言うなりのオレってどうなの。」って親からプイ!と離れちゃうの
も第一子だったりするけど、根はそんなかんじだと思って見てた。
>>981 サンデルの印象論はともかくとして、第一子ということは、親は子育てや教育に関して全く素人なんだよ。
第一子の方が優れているという研究結果は寡聞にして知らないし、仮に第一子が優秀だったとしても、複雑な要因があると思うなあ。
データとしてキチンと証明されてるのでなければ
所詮第一子の方が賢いかどうかなんて
印象論の域を出ないと思うけどね。
984 :
名無しの心子知らず:2011/03/02(水) 18:23:00.00 ID:/gZts4/1
デブ親の子はデブ
これが全てじゃね
遺伝+環境
第一子が優秀なのは良い子ちゃんだからetscなら
遺伝は関係無いじゃん。やっぱり環境・親の躾要因が大きい?
しょせん学校の勉強は手をかければゲタはかせられるってことじゃない?
大学レベルでも。
そんなこと言ったら、今は女の子の方が勉強できるじゃない。
会社で偉い人は男の方が多いのに。
>そんなこと言ったら、今は女の子の方が勉強できるじゃない。
この意味が良く分からない
勉強できる=まんべんなくソツなく可も無く不可も無くってこと?
女子の方が勉強ができるという判断の根拠を知りたいわ
少なくとも数学オリンピックなどはメダリストは勿論決勝出場者も圧倒的に男子が多い
まあ哲学オリンピックとかだと女子も相当優秀だけどね
入社試験で、上からとったら女ばかりになるから
男は下駄を履かせるんだって、最近の新聞で読んだ。
地域トップ高校も成績だけでとると女が多くなるから
操作して男女大体同じ数になるようにするのは公然の秘密だし。
さすがに「地域トップ高校」じゃ根拠として弱いなあ
内申が物を言う世界じゃあ正確に能力図ってるとは言いがたいよ
だから結局ソツなくこなすのは女子の方が多いってことだろうね。
でもダントツに優秀かどうかってのは個体差の方が大きいと思う。
性差で女子の方が〜なんてのはちょっとナンセンスかなー。
まあそりゃ 「優秀」と「ペーパーテストで良い点とれる」とは似て非なるものだけどね。
>>992 長子が成績が良いってのはそういう点じゃないの。
勉強勉強ってよく言うけどこれは遺伝の要素が大きいね。
この「勉強」っていうのはあくまで「日本の」というカッコつきという意味ね。
日本の受験システムって世界の中でも特有なシステムだから。
とにかく暗記暗記の詰め込み主義。考えるってこと全くしないから。
とにかく1つの解答にたどり着くことを覚えさせるシステム。
これってある意味「遺伝」の要素が大きいとも言われてるよ。
日本の受験システムや勉強はいろんなモノに興味や好奇心を持たせないように出来ているからね。
これは明治維新以来の国の政策でもあるわけで。
同じ「勉強」でも日本と西洋やアメリカとでは全く違う。
>>995 >これってある意味「遺伝」の要素が大きいとも言われてるよ。
誰が言っているの?
>>996 暗記と答にたどりつくのは違う能力な気がする。
まあ、どっちも遺伝はあるだろうし、両方の能力のある人ない人いると思う。
両方の相乗効果的な影響も出るだろうし、おもしろいね。
>>995 西欧では当たり前に必修の哲学を日本の教育では殆ど又は全く学ばないからね。
だから考える能力が低すぎて、外交では連戦連敗、国家戦略もクズそのもの。
そうしたクズを、優秀優秀と奉ってきた結果が、このザマだ。笑えるね。
>>997 答えにたどりつく方法を暗記するってことでしょ。
確かに受験ってそうかも。
数学とか歴史とか現代文とか暗記もの。
問題の解法ってやつを必死に覚えるんだよね。
現代文とか長い長文を始めから読む人は試験に落ちるって私なんか高校で教わった。
そんななんの面白みもないことを必死にやれるのは遺伝的要素が大きいかもね。
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