1 :
名無しの心子知らず:
塾の中学受験コースが本格的に始まる4年生(塾によっては3年生)以前の
段階で、何かできること・やっておいた方がよいことはないか、
おすすめのドリル・問題集、家庭学習の方法について語り合うスレです。
1年生・2年生・3年生の親御さんたち、情報交換しましょう。
スレタイには低学年とありますが、もちろん4〜6年生の先輩保護者の方々からの
アドバイス、お返事も大歓迎です。
※未就学児については、閑散としている時を狙って話を振ってみてはいかがでしょう
前スレ
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1179042736/
スレ立て乙!
一番大事なのはネット情報に振り回されて子どもをいじり倒さないことだな
5 :
名無しの心子知らず:2007/09/20(木) 17:47:31 ID:fPuUnY2O
インフルエンザの季節に一発勝負って怖いよね…
6 :
名無しの心子知らず:2007/09/21(金) 00:37:00 ID:30PaKey2
はじめまして、3年生の親です。
まず、もう塾選びから迷っています。
うちの子はマイペースなので個人にしようかと。
その中でも最大手にしようかなぁっと漠然と考えています。
みなさん塾選びのコツを教えて下さい。
実績と、体験入塾と、子供の性格(負けず嫌い)と通塾時間から最大手の集団塾です。
大正解でした。
うちは3年生の段階で季節講習、入塾テスト、体験授業をあちこちトライしました。
親は御三家志望ではなかったので家近くの中規模塾を考えていたのですが、
本人が一番気に入ったのはS。授業が面白いテストが面白いからSに行く。
と言って元気良く通っています@5年。
成績は常に最上位とはいきませんが塾は楽しいそうで、意外でした。
ただ、今後最後までついていけるかは注意深く見ていこうと思っています。
親が思う子の性格と、子が欲している刺激は別かもしれません。
また、先生と子の相性もあります。
まずたくさんトライしてみる。そして子の反応を注意深く観察、がツボかと思います。
>>6 マイペースちゃんを個人に入れるとますますマイペースに拍車がかかるだけ。
大手塾で一クラスの人数少なめなところをおすすめする。
>>6 うちの子もマイペース、おまけに天然ボケタイプ。だからこそ個別と私は思っていた。
そこで、子ども@小2に話したら、人が沢山いる方がいい、他の人の意見を聞きたいから嫌だ言ってた。
子どもの考えもあるんだなと思ったよ。今は集団塾を探しているよ。
初めから個別に行かない方がいいかも、と最近私は思っている。
集団から個別を薦められることはあっても、個別から集団を薦められることはない。
個別でスタートすると、子どもにあった塾が見極めにくいかも、と思う私は
> 大手塾で一クラスの人数少なめなところをおすすめする
にハゲ同意。
でもさ、バイブルパパの本に出てきた友達の娘さん、トーマス→サピで算数が切れまくっていたらしい。
低学年は個別でみっちり。高学年から大手もありじゃない?
個別はあくまで集団塾の補習、プラスアルファとして使うものです。
個別は集団塾に払うお金を自分のところに使ってもらいたいから
「個別オンリー」をすすめることもあるけど、乗せられてはダメ。
あくまでメインは集団塾。
逆に集団塾を離れたとたん、情報も入らなり、状態を客観的に見られなくなるので、
いいようにお金を搾り取られちゃうよ。
集団塾の最王手ってどこですか? いまもN?
個人の最王手というのは? 個別ということ?
一例にすぎませんが、Wアカの個別(体験)はひどかったなぁ。
たとえ集団の半額にしてくれたとしても行かない。
王手→飛車取り
おおてとおうてを間違うようなら中受は塾に完全お任せにするか
高受にした方がいい。
15 :
名無しの心子知らず:2007/09/23(日) 08:07:40 ID:G5gFu5+8
ご近所に今年超難関の私立中学に合格したお子さんがいらっしゃるんですけど
その子のお母さん曰く「うちは小2から外遊びは一切させませんでした」と仰られて
びっくりしてしまいました。夏休みも、日曜日も一切外に出さなかったそうです。
塾に行かせるだけでなくお母さんが作ったカリキュラムに沿ってとにかく1日中勉強
の日々だったそうです。うちの息子が現在小2なのですけど、やはり中学受験させる
にはそのくらいの「覚悟」が親の方にも必要なのでしょうか?
そのお母さん、子供が思春期になったら殺されるんじゃね?
うち、そこまでできないわ(小1女子)。
…普段事実上学童に丸投げしてる(フルタイムで働いてる)から、だけど。
(むしろ、子どもたちで遊ばせられる時間がほとんど取れないのが悩みなのに)
今のうちは、いろんなものを見せたり聞かせたり触らせたりしながら、
好奇心の幅を広げていくことを念頭においているんだけど、甘い?
最レベの算数(ハイレベル以上)で、文章題から式を起こせずにいます。
出来る分だけとりあえず解かせてみて、分からないところは
具体的に積み木や折り紙、おはじきなどを使って、
あれこれ考えさせている(時間があるときに私が横について)のですが…
そんなやり方でいいんでしょうかね?
>>16 凡人が超難関校に合格する為には
そのくらいしないとダメって事だね。
>>18 正直言うと
小1で文章題から式が起こせないのは…ちょっとキツイかなぁ…
中学受験を考えていないなら最レベでそのぐらいは無問題だろうけれど。
学童○投げで中学受験って、ここらへんではあまり聞かない@某地方都市
>>16と
>>18が両極端な例だからわかりやすいけれど、
もし共感できるのはどちらかと問われたら、親の覚悟という部分で圧倒的に前者。
学童○投げで最レベ与えているだけでいいんなら誰もこんなに悩まないしw
試験会場は大人数だから、他の受験生がいる中での集団慣れは必要だと思うよ
小学生で個別でないと勉強できないなんてありえない
個別は自宅で親とやれば十分だよ
>>20 そんなにお悩みなのですか?
お気の毒です。
>>16みたいにやらないと合格しない凡人か、普通に塾いくだけで難関中に入れる秀才か、
いくらやっても伸びないバカか、何歳の時点でどうやって見極めるの?
>>23 適当に勉強してみる。
3年までは漢字計算に遊びながら学べることをする。
入れたい人は4年から塾に入れてみる。
中学受験が向いてれば勧められる。
6年まで塾に行かずに、中学でブレークしたら
勉強が向いている。中学でそこそこでも、高校でブレークする人もいる。
ぶっちゃけ、大学の研究室に入ったら、超天才だったということもある。
就職したら、超使えて出世する人というのもいる。
究極の答えは、子供の好きにさせておけばいい。でも、うちはしてない。
ここの人たち、なんか気持ち悪い・・・
親に言われなきゃ、勉強しない・出来ない子って、
勉強嫌いだし、向いてないよ。
私も旦那も国立大出だけど、小学生時代、親に尻叩かれて勉強させられた私は
心底勉強嫌いになって、中学から殆ど勉強せず、地方のショボイ大学に。
親に何も言われなかった旦那は、適当に一人で勉強して、日本で2番目の大学で院まで出た。
ここの人たちがやってることなんて、所詮、親の自己満足でしかない。
まあ、子供が勉強嫌いになっても良いんなら、やればいいけどw
>>22 ああ、言葉足りずでスマソ
中学受験を控えて自分の仕事をセーブしなくちゃならなかったので
悩みはソレね。時間の問題。
もちろん外遊び禁止ってのはやりすぎだと思うけれど
それだけの覚悟をしている親子ってのはすごいなぁ敵わないなぁと思う。
だから
>もし共感できるのはどちらかと問われたら、親の覚悟という部分で圧倒的に前者。
と書いたんだよ。
それから
>>25の夫婦格差は単なる資質の差だと(ry
ところで
>>25は自分の子どもにどんな風に受験対策をさせているの?
何も言わなかった舅姑の教育方針を踏襲?
で、何故このスレにいらっしゃるの?
>>26 うん、単なる資質の差だよw
だから、言ってるの。
向いてない子供のお尻叩いたって、仕様が無いってw
勉強に向いてる子は、ウチの旦那みたいに、てきと〜に勉強してても、ちゃんとレベルの高い大学行く。
ウチの子は、特に受験対策なんてしてないよ。
ごく普通。
ただ、孫にアレさせろ、コレさせろって、ウチの親が煩いから、どんなもんかと思って覗いてみた。
>>25 旦那のお尻叩いたら、グレタかもしれぬ。
あなたのお尻叩かなかったら、高卒だったかもしれぬ。
結果論じゃ何もわからないんだよ。
わが子の結果見るだけなら、乳児院に子供預けたのと一緒。
>>23 どうやって見極めるかが出来ないから
中受体制に入った家庭は、最終的に私立中に進学するんだよね。
ぶっちゃけた話、幼稚園の頃からある程度詰込んで
色んな問題に慣れた子の中で、いくらやっても伸びないバカって
いないと思うよ。どんなにドン臭い子でも中堅上位は受かる筈。
>>26みたいに勘違いする人が出て来るから
予め断っておくけど「中受」に限っての話だからね。
間違えました。
>>27さんみたいに勘違いする人ね。
自分も中学以降に勉強が嫌いになったと言っているのに
大学の話をしているからねぇ。
27は、中学から勉強しなくなったって書いてるんじゃ…?
で、その結果が大学なんでしょ。
批判的意見だからって、勝手に読み間違えちゃイカンよ。
32 :
名無しの心子知らず:2007/09/24(月) 01:57:11 ID:d4IMArxG
うちも小1女子。
普段学童に丸投げなのに中学受験、更に最レベの発想に苦しむ。あり得ない。
>>32禿堂。
>そんなやり方でいいんでしょうかね?
…別にいいんじゃないのw
>>27さんの親の失敗は、オシリを叩いて勉強させたことではなく
中学以降オシリを叩かなかったことにあるような…
>>33 あと、
>>27さんの性格の問題もあるような…。
学校の勉強なんて、性格でも成績が変わってくるからねぇ。
35 :
名無しの心子知らず:2007/09/24(月) 11:09:22 ID:jIt0iamc
>>25=27
あなたは、自分の子供がどのように育って欲しいと思ってますか?
旦那さんみたいになって欲しいと少〜しでも思ってるなら、
それはほぼ100パーセント不可能だと言っておく。
放っておいてもかってに伸びるような子がどれだけ稀少なケースか、
知っておく必要あり。
優秀な父親とアホな母親の家庭で、どうしようもないダメ子供が育つ。
ほんとに、よ〜くあるケースです。
そういう家庭の父親は、
「俺は放っておいてもちゃんとやった。息子もそのはず。」
みたいで、教育に無関心・冷淡。
アホ母は、塾丸投げで安心しちゃうタイプと、
>>25みたいな勘違い高みの見物タイプの二つに分かれる。
どっちにしても、子供の将来は・・・
まあ、
>>27さんは自分の学歴の低さを「無理矢理勉強させられたから」などと
大人になった今でも親のせいにしているところを見ると
元々あまりオツムがよろしい人ではなかったのではないかな。
>27さんの親が、今、孫に同じ事をさせようとしているのなら
昔>27さんに勉強させたことが失敗だったとは思っていらっしゃらないよね。
ショボイ地方大学とはいえ、大学と名のつくところにねじ込めたという自負があるんだよ。
>向いてない子供のお尻叩いたって、仕様が無いって
これは、このスレの人に忠告しているの?
自分の子どもを諦めて出た言葉?
まさか
「うちは受験対策なんて必要ないわ。
あなたがた凡人がどうあがいたって無駄よ」という意味?だったら笑えるww
37 :
名無しの心子知らず:2007/09/24(月) 13:11:48 ID:3P+TcdzN
>>35 同意
わたしの知ってる、大学教授の子、医者の子、、、、
どれもパッとしないケースばっかりだ。
どの家にも共通してるのは、
父親が教育に無関心、母親の学歴が低い、
だな。
>
>>25みたいな勘違い高みの見物タイプ
確かにw
上手いこと言いますねw
高学歴親でその子供が出来が悪いっていうケースと
その逆パターン(低学歴親から出来のいい子供)は
とにかく目立つんで、人の口に上りやすいんだよね。
私も何件か知っているけど、スムーズに親の学歴に見合う出来の子と比較して
どちらが多いかといわれたら、答えられないなぁ。
スムーズに行ったタイプって当然、って感じで目立たないから・・・
猿山の猿。父親はみんな同じでも、
母ザルが賢いと子も賢いそうだ。
学歴高い母親でも、子育てに興味ない人もいるけどね。
それこそ、ほっときゃやるでしょみたいな。
ほっとかれても勉強したと思っている人ほど、
親の手の平でころがされていたりするんだよなー。
40 :
名無しの心子知らず:2007/09/24(月) 13:53:32 ID:ZaheuGNR
>>39 >親の手の平でころがされていたりするんだよなー。
そ、親が環境整えて強制せず見守っているだけなんだよね〜
厳密には放ったらかしとは違うの。
例えば居間にカラフルな子供用の計算機が置いてあったり、棚には
字の大きな見やすい地球儀があったり、壁にルビ付きの地図が貼って
あったり、壁紙なんかも可愛い雰囲気で身近な食べ物の絵と英語の
綴りがさりげな〜くプリントされていたり、辞書や図鑑、歴史漫画や
科学漫画が本棚の手に取りやすい下の段に配置されていたり・・・
休みの日は虫取りや科学博物館に行ったり・・・
そんな環境で本人は勉強してるという意識なしに、ドンドン基礎知識
が頭に詰まっていく、だから教科書で教わる時には、基礎の段階は殆ど
終了してて、すぐに応用問題に取り掛かれ、楽しんで学べるって寸法w
放任がダメなのはわかりきってるけど、ここに多い母親みたいなのもなあ。
尻を叩きすぎて勉強嫌いにさせるか、良くて高学歴ニート一直線と感じるんだよなあ。
ちなみに、自分の知ってる高学歴父の配偶者は、利口な人ばかりだけどね
25だけど・・・
あのさぁ、現実、分かってて言ってる?
今、大学の時点ですごく問題が起こってて、それこそ、国公立だと上位5校、
私立だと文系で早慶クラス(私立は論外)出身でないと、意味無いくらいの状態なんだよ?
それ以外の大学なんて、行く無駄ってくらい、学力が下がってる。
関西だと関関同立ですら、地盤沈下が甚だしい。他は言わずもがな。
上位の大学に全員が全員、入れるわけないでしょ?
てことは、学歴なんて、本当に当てにならないんだよ。
中受がどうとか言う前に、その辺、考えたら?
中堅中学なんて、地元の公立の環境が悪いから以外の理由で通わせる意味が無いよ。
早慶の附属なら大学までいけるから、まだ分かるけど。
私の学歴に関して色々言ってるみたいだけど、学歴の低さを親にせいにはしてないよ。
なんでそうなるんだかw
ただ、どうして自分が勉強嫌いだったのかな〜と考えたら、むやみやたらに
親にお尻叩かれたのが原因だな、と思い至ったから。
本を読んだり、「知らないことを知る」ことはすごく好きだったし、
大学でのゼミは、本当に面白かったのに。
だから、私は我が子に対して、自分の親のようにはしたくない。
興味のあることでも親の無理強いで嫌になることはあるんだから。
てわけで、「向いてない子供のお尻叩いたって、仕様が無い」は、忠告のつもりだったんだけどねぇ・・・
自分の意に沿わない意見は、低学歴母親の言うことはpgrで済ませちゃう親なら、言うだけ無駄だったみたい。
で、最後に質問。
ここの人たちの低学歴の定義ってなに?
偏差値65以下の大学は低学歴?
それとも、6大学より上じゃなかったら?
なんか、世間の基準とずれてるような気がするんだけど・・・
43 :
名無しの心子知らず:2007/09/24(月) 14:11:31 ID:ZaheuGNR
>ちなみに、自分の知ってる高学歴父の配偶者は、利口な人ばかりだけどね
利口って学歴?それとも教養溢れる立ち振る舞い?
ま、夫婦の学歴ってあまり大きい差はないパターンのほうが多いね。
夫婦揃って修士って結構多いけど、ご主人が博士で奥様が高卒みたいな
のはレアケースだよね、少なくとも私は知らないし・・・
振る舞いなんかは、ご主人の影響なのかな、普段は控えめで上品だけど
ここぞという場面では、ちゃんと自己主張するような人が多い気がする
本人の学歴(や専攻)とは無関係にね。
44 :
名無しの心子知らず:2007/09/24(月) 15:49:11 ID:52AkOBEU
>>42 > ただ、どうして自分が勉強嫌いだったのかな〜と考えたら、むやみやたらに
> 親にお尻叩かれたのが原因だな、と思い至ったから。
> 本を読んだり、「知らないことを知る」ことはすごく好きだったし、
> 大学でのゼミは、本当に面白かったのに。
論旨がすごくヘン。
まず、「大学でのゼミが本当に面白かった」なら、
そもそも勉強嫌いとは言わんでしょうがw
たぶんあなたの言いたいのは、受験勉強は嫌い。本当の勉強は好き。
ってことだよね?
それならさらに言わしてもらうけど、
(学問的な、知的な)勉強が「本当に」好きなら、
強制された受験勉強の中にも面白さを見つけ出すことは
十分にできたはず。
勉強が嫌いで中学以降全く勉強しなくなったような人が、
「本当は勉強好きかも」とか「知ることは好き」とか思うのって、
たぶん勘違いだと思う。
「親が強制さえしなければ、私の知的好奇心が花開いて、
もっと賢い自分になれた」とか思ってるんじゃない?
それは大きな勘違いだと思うよ。
45 :
名無しの心子知らず:2007/09/24(月) 15:57:04 ID:52AkOBEU
>>43 > 利口って学歴?それとも教養溢れる立ち振る舞い?
深い教養とそれに支えられた立ち居振る舞い、ってことじゃないかな。
こういう人で高学歴じゃない人も、もちろんいるよね。
そういう意味では、学歴は目安程度にしかならない。
ただ、とりあえず旧帝大出身ぐらいの奥さんなら、
最低ラインはクリアしてる気がする。
話が通じないほどのバカは少ない。
学歴がいまいちだけど知的な奥さんも、もちろんいっぱいる。
>42
今は公立中学と私立中学の学力差が天と地ほど開いてしまったんだよ。
あなたはそれを知らないだけだ。
あとここからは個人的感想。
学受験するか否かは、二極化や経済格差の上下どちらの層にいるのかを
示すための手段でもある。
中学受験を否定する層は下の層の人間。
都心に住んでいて金があれば普通は考えるよ。
47 :
名無しの心子知らず:2007/09/24(月) 16:17:00 ID:NYI3pR+/
個人的感想に口を挟んで申し訳ないが、
> 都心に住んでいて金があれば普通は考えるよ。
都心に住んでいる人間の物差しをすべてにあてはめられても、ちと困る。
たしかに都心にはわんさか人が住んでるんだろうけど、
日本の総人口に比べたらわずかな数にすぎない。
あと、親の学力格差と経済格差は、だんだん一致しなくなってきている。
高学歴ニートは極端な例だとしても、
高学歴ワーキングプア、低学歴金持ちはけっこう増えてきてる。
私は関西の某都市に住んでるけど、
私立中学の親は羽振り良さそうだけど下品(パチンコ成金チック)、
公立中学の親は質素だけどわりと上品、
っていう例もわりとある。
もちろん、公立中学親には貧乏DQNもたくさんいるが。
悪いけど、公立と私立の学力差くらい、知ってるよw
現場の先生の友達多いからね。
それでも、力のある子はそれを跳ね返せるっつーの。
それと、44さん。私、別に勘違いしてないよ。
なんでそう思うわけ?
受験勉強に限らず、「強制される」ことが苦痛だったっていうだけ。
それで、変に反抗してやらなかった自分はアホだな、と思うけど。
ま、だから私自身は知的好奇心はあってもアホだったんだろw
ただ、ここのスレは「低学年」の子供を持ってる人向けなんでしょ?
私みたいな大人なら、「アンタがバカだpgr」って言ってればいいけど、子供相手だと違うんじゃない?
子供って、大人から見たら下らないことで、勉強嫌いになったりするわけだから。
小さな子相手に、大人の論理を通すのは、無理があると思うんだけど。
私だって、>40さんがいう「環境を整えて見守る」ような親ばっかりだったら言わないよ。
そうじゃなくて、何が何でもおしりを叩こうとしてる親が多そうだったから言ってるだけ。
多いかな?いるのは確かだけど。
>>48 > それで、変に反抗してやらなかった自分はアホだな、と思うけど。
反抗できない子どもがいるのはわかるよ。
だから48がアホだとは思わない。
> 私だって、>40さんがいう「環境を整えて見守る」ような親ばっかりだったら言わないよ。
> そうじゃなくて、何が何でもおしりを叩こうとしてる親が多そうだったから言ってるだけ。
その意味であれば同感だよ。でも、25で「ここの人たち、なんか気持ち悪い・・・」
と書いたでしょ。だから反論レスが出てきたではないかな?
中受が加熱気味で、子どもに自分の価値観を押し付ける親も中にはいるだろう。
でも中受が通過点でしかないからこそ、迷ったり行き詰ったりする私がいる。
迷わずに勉強を強いることが出来ればどんなに楽か…。
52 :
名無しの心子知らず:2007/09/24(月) 17:20:16 ID:89nqWiZe
待って待って!謙遜のつもりだったのかもしれないけれど
ID:mVEwWsLcが失敗ケースだと言ったのは自分自身でしょ?
今さら地頭が良かったフリは往生際が悪いよw
>てわけで、「向いてない子供のお尻叩いたって、仕様が無い」は、忠告のつもりだったんだけどねぇ・・・
このスレのどこの誰が向いていないとわかるの?不思議〜
>低学歴母親の言うことはpgrで済ませちゃう
ちがうちがう。
低学歴だからpgrなわけじゃない。
自分は失敗人生を歩み、子どもにも同じ人生を歩ませようとしている人の言うことだから
pgrなんだよ。
自分の子に受験勉強させてこんな失敗作に育ちましたって
ID:mVEwWsLcの親が書込みしたら、それは説得力あるかも。
ま、時代が違うから、それも参考程度だけどねw
結論の出なさそうな不毛な議論。
大体、その時代、住んでる環境、地頭、DNA、親の働きかけの仕方、本人の個性、
色んな要素が細かく個人個人で違うのに。
すっごいヴァカが、ある日先生から一言ほめられ、それで奮起して一流コース歩んだ人もいるし。
わかんないもんだよ。
ココの人、真っ当な人もいるんだろうけど、揚げ足取りしたり妄想したりする人も、多いね。
別に地頭が良かったフリなんてしてないけど?
アホだって、自分で書いてるでしょ。
それに、向いてない子って、私には分かりませんよ。当たり前。
でも、学校の先生や親なら、子供の性格くらい分かるでしょう。
で、自分が失敗人生だったから、その原因の一つと思われる「子供の尻叩き」はしないほうが良いって
いってるんですけど・・・
成功例の旦那見てると、余計にそう思うしね。
反対意見だからって、斜め読みして反論書かないで欲しいな。
>51さん
「気持ち悪い」で反感持たれたっていうのは、分かりました。
言葉足らずでスミマセン。
前スレ読んでて、そこまでやらんでも・・・と思ったのが正直なところ。
(低学年で微積だのなんだの叩き込むとかのレスです)
なので、正確には、「必死に子供の尻叩いてる親って、気持ち悪い」です。
>53さん
そういや、友達が小学生時代担任してた子で、小学校時代は少数の計算すら怪しかった子が
去年、京大に合格したとか言ってたよ。
同窓会で「中学時代、バカだアホだって苛められて、見返してやろうと思って頑張った」って言ってたらしい。
本当、何がどうなるかはわかんないもんだね。
55 :
名無しの心子知らず:2007/09/24(月) 19:01:45 ID:gzYfn2EC
>>54 > 前スレ読んでて、そこまでやらんでも・・・と思ったのが正直なところ。
> (低学年で微積だのなんだの叩き込むとかのレスです)
> なので、正確には、「必死に子供の尻叩いてる親って、気持ち悪い」です。
了解。
「低学年で微積」みたいな極端な親は、ごくごく一部だと思うよ。
極端だから目立つだけで。
たいていの人は、
高学年で受験勉強するための下地作り、例えば
・読書
・計算練習
・漢字練習
・いろいろな身体的体験と知的体験(あくまでも楽しめる範囲で)
ていどのことを考えてると思う。
56 :
51:2007/09/24(月) 21:15:19 ID:zoBQU5iP
>>54 たしかに低学年で微分積分には私も驚いたな。
だからそこに反応するのはわかる。
でも大半の親は、先のことを考えつつも
子どもの仕事(遊びと勉強)のバランスをとる努力をしていると思う。
私もその中の一人で、55さんの書いているような感じだよ。
先のことはわからないというのは本当だね。
私の友達は文武両道、人格も穏やかでみんなが頼りにしていた人。
でも自ら命を絶ってしまった。今でも生きていればと思うよ。
54さんは身近に良い方向に進んだ人がいていいね。
私は友達の死がトラウマで、今でも子どもに勉強をさせる時に
子どものメンタルな部分に気が行き過ぎて疲れてしまうことがあるよ。
うち真ん中が小1で、そのママ友のうちが「旦那は地方県立出身の東大出&
奥さん東京近郊出身(学歴不明)」なんだけど、「旦那も塾なんか行かなくても
東大だしい〜ずっと公立でも東大だしい〜ガリ勉しなかったけど東大だから〜」
って中受をちょいと馬鹿にする。うちの上の子が塾に行ってるのも、「大変ね。
学校の授業ってそんなに難しいの?」なんて授業についていけないから塾に
行ってると勘違いしてるw こういう人にどんなに説明しても平行線だろう
からほっといてるけど。
>>57 ほっとけ。
旦那がみっちり見ている可能性もあるし。
それを奥は遊んでると思っていたりさ。
そのまま、奥のせいでバカと言われたりさ。
その中間とかさ。よその家のことさ。
でも、子供に一番時間取れるのは、母の特権さ。
低学年で微積や二次関数をやっている子は
公文の子でそ。
それと平行して中受算数を家で親が教えているから
「ケツ叩いてバカみたいプゲラ」になる訳だね<27
確かに凄いと思うけど、そういう子は勉強が好きなんだから
自分と比較してはいけないと思うし
他のレスにもあったけど、一生懸命子供時代に勉強が好きで
勤勉家であっても、先はどうなるかわからない。
中受の意味=早慶以外の中堅は意味なし、の
議論をここでされても困るよ。先の事はわからない低学年
なんだから…
今、出来る有効な家庭教育方法や塾選びについての
スレなんだから、
>>1を良く読んで欲しい。
幼稚園に行く前から公文行って、年長さんで中学の数学終えていつも表彰されて
受験塾でもいつもトップ中のトップで御三家合格したときはTVにまで出て大学はーー
豚女に行った人知ってますw
>>60 それを笑う感覚がわからないんだよね。性格悪いよ。
笑うとこでしょ常考w
押印から慶応いった子が、真顔で「私バカですから。」って言ってたの
思い出すなあ。兄弟から夫から彼女の周りは東大だらけだったもんなあ。
飛び級でまだ小さいのに大学出て大成する人って少ないらしいよ。(海外)
精神年齢にあった教育をすればOK。
私の周りだけかも知れないけど、先回りして色々教わってた子でまともな大学行ったの一人もいない。
でもだからって嘲笑するのは良くないよ。
病気で亡くなった姉の葬式で
「高学歴だなんだ言っても死んじゃあオシマイよね」
「エステも行ってたらしいじゃない、死んじゃうのに」
と陰口を叩かれたことがある。
あなた達、そいつらの匂いがする。
>>63 世の中のほとんどの人間をバカと思ってるってことだもんなあ。
スレで一人が低学年で微分積分etc言ったからって、
“ここの人たち”、なんか気持ち悪い・・・
って言っちゃう
>>25=
>>54は、やっぱり頭悪いな。
>>64 能力を生かせる職場に行けるかってことまで考えないと。
同じ飛び級でも、ものすごく才能のあって先取りできる人と、
才能は普通だけど発達が早くて先取りできたっていう人がいるし…。
本当に才能があって…って場合、
死んでからじゃないとすごさがわからないということもあるよね。
>先回りして色々教わってた子でまともな大学行ったの一人もいない。
先回りして色々教わった子と、自然に先取りになっちゃった子は分けて考えないと。
>>64の周りの子たちはどちらのタイプ?
>>66 >>63の押印の子、周りの東大出身者との比較での「馬鹿」なのかな?
勉強すればするほど「私ってなんて頭が悪いんだろ?」と思うようになるけど、
その意味での「馬鹿」じゃないの?
うちの旦那はMARCHなんだけど、大学の友達で
結婚する時に大反対された人がいたんだ。
彼女は某国立女子大、母親も同じ、兄弟は父親と同じ国立大出身。
理由は勿論「バカはやめろ」だった。
結局、反対を押し切り、結婚して子供もいて幸せだけど…
>>67 勉強して思ったことだとしても、口に出したら
>>66の意味になって
しまうことに気づかないところは、バカとしか言いようがないけどね。
学歴に関係なく、この人は頭いいなあという人はたくさんいるから、
本当にそういう素直な気持ちで言ってるんだろうなとは思うけどさ。
世間で誉められた大学に行っているんだから、不用意に言ってはいけない。
子供の勉強を見ていて、もどかしくてひっぱたいた事ある人います?
子供の頃に親からスパルタ教育受けてきて、自分の子供には絶対にそんな教育をしないと思ってたのに
気づくと、親と同じ教え方をしてしまってる・・・。
低学年のうちでこんな風だから、受験間近の高学年になったらさらにヒートアップしそうで怖い。
何度も反省して、軌道修正してもついつい。
戦線離脱したほうが子供のためだよね。
>>67 まあ、本人が自分の事、アホって言ってんだから、わざわざ追い討ちかけなくても良いんじゃないw>25
でもさ、あの時、結構同意するレス、多かったよね。2次関数くらいまでなら当たり前って感じで…
あの流れは、確かに気持ち悪いと思ったよ。
>>71 そうだね。
誰かにやめなさいって背中を押されたかったんだ。
>>72 同意するレスもあったけど、中学受験対策として、
低学年のうちに公文(または他の方法)で
ある程度の範囲まで先取りするっていうのは方法の一つであって、
それが全てじゃないっていうのは、みんなの共通認識だと思って読んでた。
計算ができるにこしたことはないけど、
題意を読んで解くのが結局は重要だしなぁ。
本読み・日記・漢字も大切。
計算だけでも先取りって言うのはある種の保険かもね。
(個人的に公文はさほどいいとは思わない)
それにしても、中学以降【殆んど勉強せず】地方国立大って、
上手いこと行ってる方でしょう。その分部活とか友人関係で楽しめてたらね。
そうね。うちの学校で難関校目指している子って
クラスの嫌われものばかりw
足立区よりはマシだけど、学力高い地区ではないから余計に…
でも「自分はみんなとは違う」と思っていないと
高い目標に打ち勝てない気もする。
公文は単純ミスのない子には向くけど
凡人には向かないと思う。速さは普通でいいから正確さを
大事にしている。
77 :
63:2007/09/25(火) 21:06:38 ID:JtmGstWh
それが、押印の子は謙遜ではなく本当に自分が慶応しかいけなかったバカだと
言ってたんですよ。会社で一緒だった子なんですが、一般職で入ってきて、
綺麗な子だし、まあその辺は価値観の差かなあと思ってました。
でも普段から自分のことを必要以上に馬鹿だ馬鹿だと言ってて、気になって
いたんですが、彼女の結婚式の披露宴でなんとなく彼女の置かれている状況が
分かった気がしました。
友人代表のスピーチは東大医学部卒の友人。といっても全然仲良さそうじゃ
なくて、その友人のスピーチも中高の事ばかり。たぶん高校卒業以来、ほとんど
会ってないだろうと思いました。来賓に世話になった人より政治家を呼ぶタイプの家。
彼女いわく「金も出すけど口も出す」ゴッドマザー。
あの家じゃ「東大いけなかったバカ」扱いだったんだろうな。
私は地方の公立高校から一橋だったので、そんな中学受験を含む世界を始めて
目の当たりにして、「東京ってこええぇぇぇ」って思ったよ。
78 :
名無しの心子知らず:2007/09/25(火) 23:01:27 ID:QC+VuHM6
栗田哲也氏(多くの数学オリンピック出場者を育てた指導者)によれば、
5才〜小3ぐらいの時期は、理屈抜きで覚える暗記力がピークの状態にあり、
その能力を利用して将来忘れない知識とイメージの土台を築くことに専念するのが良いらしい。
この時期に他の能力(発想力とか推理力とか)もついでに伸ばそうとか欲張らないで、
単純暗記に集中した方が、良い結果が出るんだと。
そういう意味で、低学年の間に公文で徹底的に暗算をやるのはお薦めらしい。
で、高学年になったら公文はすっぱりやめて、発想力とか推理力をきたえつつ、
「イメージ能力」や「位置づけ能力」を身につけるようにするべし。
と本には書いてあった。
まあ、賛否両論あるだろうけど、参考までに。
79 :
名無しの心子知らず:2007/09/25(火) 23:06:47 ID:QC+VuHM6
(つづき)
栗田さんは、
低学年の間に徹底的に暗記させて、音感(おんかん)ならぬ数感(すうかん)を身につける
のが大切という考え方。
それに対して、高濱正伸さんなんかは、小3までは徹底的に外遊びをさせよ!
って言ってる。
いろんな考え方があるよね。
まあ、公文なんか、算数だけだったら1日15分ぐらいですむから、
外遊びと両立できるとは思う。
>>78 >5才〜小3ぐらいの時期は、理屈抜きで覚える暗記力がピークの状態にあり、
>その能力を利用して将来忘れない知識とイメージの土台を築くことに専念するのが良いらしい。
川嶋教授だかも同じこと言うね。
とにかく小さいうちは意味がわからなくとも
長文の物語や百人一首などを暗記させて脳の器を広げるほうがいい、
そこで広げておいた脳の器が自分で考える土台となり、
のちの独創的な発想や思考能力に結びつく、と。
藤原正彦と小川洋子の対談本でも
数学者で小さい頃は算数や数学はまったくしてなかったが
長い叙事詩や漢文を暗記していたことが独創性につながったんじゃないかって話がでてた。
81 :
名無しの心子知らず:2007/09/25(火) 23:29:57 ID:nV4phikq
暗記力・計算力・思考力
特に低学年の間は、どれが先か、はたまた重要かは諸説交々。永遠のテーマですかね?
たくさん記憶することで脳の器が広がるなら、
乱数を出来るだけ記憶してみれば?
無意味な乱数を記憶することで身に付く記憶術が、
後の学習に活きるかも知れないし、
あるいは少年期の記憶力は記憶術とは無関係で、
後の学習に何の効果もないかも知れない。
ただ繰り返し取り出し可能な完全記憶は、いろいろ使える。
例えば論語などを時折思い出して反芻することで、
各文間の繋がりが深みを帯びて理解できるようになる。
これは「わかったつもり」の内容とも合致する。
想像するに「何を覚えるか」も大事だけれど、
それ以上に完全に覚えることの波及効果が大きいんだと思う。
83 :
名無しの心子知らず:2007/09/26(水) 05:07:05 ID:EH1tut4q
>>77 すごい偏見だなww
本人がどう思ってるかは知らんが、少なくとも家族は落ちこぼれ扱いはしていないはず。
桜蔭から慶應なんてそんな珍しくもない
むしろ親がどう思ってようと、子供が自分をばかだと思ったら、華麗な経歴も無意味。
>>78-80 栗田氏の説、なんとなくわかるような気がする。
うちの上の子(は凡人だけどさ)が「考えられるようになったな」、
「今までと変わったな」と感じたのが、ちょうど3年から4年くらいの頃だった。
だからそれまでに計算力をバッチリつけておけば、数字が考えることを邪魔しなくなるような気がする。
言葉で考える時、言葉のことを意識しないで考えるように、
数式を考える時に自由に数字を操れたら、考えることに集中できるんじゃないかな。
そういう意味では、公文でどこまで先取りできるか?ということより、
確実に計算できるということが必要なのではないだろうか?と思ったりもする。
>数学者で小さい頃は算数や数学はまったくしてなかったが
>長い叙事詩や漢文を暗記していたことが独創性につながったんじゃないかって話がでてた。
数学が得意な人は、普段から意識せずに数学的なことを考えている気がする。
机に向かっては数学してないけど24時間数学してる、って人もいるじゃない?
でも、数学だけじゃなく詩や漢文を知っていることがいい刺激になり、
独創性につながったのかもしれないとは思う。
あることをずっと追求していた時、ふと全然違う分野のことが刺激になって、
あることを別の角度から見ることができて問題が打開できたってあるし。
>>83 そうかな?一族東大の家だったら、慶応じゃダメ、京大でもダメ、
東大じゃなきゃダメってなると思うよ。
おまけに押印でしょ。
結果はどうであれ最初はみんな東大を目指していただろうし、
そういう子が「東大でなければ」という価値観から抜け出すのは至難の業だろう。
昔楽天で日記を書いていた開成→早稲田出身の塾講師がそのことについて書いていたよ。
そりゃ押印から早稲田、慶応、理科大、色々いるけど
86の言う通り、早稲田にも慶応にも
自分は落ちこぼれと豪語している東大一家の生徒はいるよ。
私が知っているのは、早高の子で、一家全員東大で
その子は早稲田理工に進んだけど、末っ子でバカだから
仕方がないと、言われていたよ。本人も十分納得していたけどね。
早高から早大に進学するのに必死こいていた子達は
自分は大馬鹿だと言っていたけどねw
東京ってこぇぇぇぇ、という感想もわかるけど
一部だからね。東京のDQより割合は低いだろうけど
我が子、
180000人が全体の24%のとき、全体の人数は何人ですか。
180000÷0.24を筆算の途中、0.24を百倍したのはよいが、
180000を百分の一にして
1800÷24=75と計算してしまった。
チョットした勘違いで、桁処理を間違えたのは許せる。
でも、答が75人はないだろっ。
180000の4倍より少し大きな数であることに、気付よ。
(ちなみに、24%の意味は分かっているはず)
90 :
名無しの心子知らず:2007/09/28(金) 10:25:34 ID:9giwYr+8
>>78,
>>80 興味深い。
物理学者の湯川秀樹も、小さい頃に漢文の素読をやらされて、論語を丸ごと暗記してたらしい。
昔の知識人は、たいてい子供のころに古典の暗唱をやらされたんだよね。
低学年のうちは、ひたすら丸暗記させても頭はパンクしないで、
逆に記憶力がどんどんアップするのかもしれない。
漢文だけじゃなくて、
かけ算を100×100まで丸暗記させるとか、
英語の本を丸ごと暗唱させるとか、
やってみたら面白いかもしれないね。
いや、育児で面白がっちゃいけないが・・・
91 :
名無しの心子知らず:2007/09/28(金) 10:26:47 ID:X+LYyigc
民主小沢とヒトラーの共通手法
年金問題を政治のテーマにすることは
「我が政党に票を入れれば、年金をこれだけ給付します」
と有権者に賄賂を握らせ、国民を買収するようなものである。
このような手法は、民主主義の「最大の恥部」に触れる極めて危険な行為
だと言える。
実際にその手法を最大限に駆使し、民主主義を崩壊させたのがヒトラーであった。
1920年代、大量の失業者を抱えるドイツでは国民への給付問題がテーマと
なっていた。ヒトラー率いるナチス党は、この状況を利用して政権をとれば
年金や失業保険の額を大幅に増やすと訴えたのである。
これを大衆は熱狂的に支持した。ナチス党は1930年代年金問題が争点と
なった総選挙で一躍国家的な大政党にのし上がった。
これがドイツの民主主義を崩壊させる上で決定的な役割を果たしたのである。
WILL2007年11月号
悪魔の密約小沢一郎と共産党 京都大学教授 中西輝政 より抜粋
記憶力がアップ?するのかなあ?
同じ子で機械的記憶をしたときとしないときで確かめられないから結論は出ないね。
うちの上の子は幼いころものすごく記憶力がよくて、何週間も前のちょっとした出来事まで
映像のようによどみなく説明ができる子だった。
読んだ本やチラッと見かけただけの楽譜や絵を詳細に説明するので気味悪がられたりした。
記憶がたくさんある分?論理的に構築することには手間取って
論理的な思考ができるようになったころには妙な記憶力は普通に落ちた。
下の子にはそういう変わったことはない。
どちらにも特別変わった働きかけはしなかった。
そういう脳のつくり?発達の個性だったんだろうと思っている。
>>90 ユダヤ人にずば抜けて頭がいいのが多いのは、
3〜4歳からワケが分からなくてもモーセ五書を丸暗記し始めるからだ。
という話はよく聞きますね。
まあ、ユダヤ人が頭がいいのは〇〇だからだって理由付けはいっぱいあってw、
そん中の一つというだけですが。
因果関係が逆。
意味も分からず機械的に大量暗記できる能力を幼少期に持っていた子だから、
つまり少々自閉っ毛のある子だから、
後になって特定の分野で大成したってだけのことかと。
95 :
名無しの心子知らず:2007/09/28(金) 11:53:14 ID:yvVxCHDI
>>94 > 因果関係が逆。
なんでそう言い切れる?
ユダヤ人は、他の民族に比べて優秀な大人が多いと良く言われる。
もしこれが本当だとすれば(あくまでも「もし」だよ)、
2つの可能性が考えられる。
一つは、ユダヤ人が生まれつき他の民族よりも優秀である、という可能性。
もう一つは、ユダヤ人の幼児教育に秘密がある、という可能性。
ユダヤ人が他の民族に比べて生まれつきIQが高いというのは考えにくいから、
幼児教育に秘密があると考えるべき。
となると、ヘブライ語聖典の丸暗記は何らかの効果を発揮している
と考えるのはそれほど不自然ではない。
あなたの論理だと、
ユダヤ人はもともと自閉っけがある子の割合が多い、ってことになる。
それはヘンでしょう。
受験とは関係ないけど、低学年の時間に余裕があるうちに百人一首など日本文化に関することを
暗記させるのっていいな。
そういう子が増えると、日本の良さが後世にも伝えられる。
小学校受験、中学受験って大変だけど、受験勉強の一環として
四季や自然を感じて知識を深めないといけないことがあって、
案外受験勉強って子供にとって有益だな・・と。
>>95 民族の歴史が選んだ淘汰だ、という考え方もできるかと。
機械的記憶に優れていることが優秀であることの証明であれば(民族内で)
子孫をより多く残すことも有利でしょう。
そうやって長い年月で淘汰された結果かもしれないよ。
うちは「学問のすすめ」の初編の暗記を目論んでいる。
内容には賛否があろうけど、リズムはいいし、
少なくとも古文の地ならしにはなると思っている。
>>95 >なんでそう言い切れる?
失礼。断言がお嫌なら「…と思う」を付け加えて。
>ユダヤ人が他の民族に比べて生まれつきIQが高いというのは考えにくいから、
>幼児教育に秘密があると考えるべき。
他の民族に比べて生まれつき背の高い民族もあれば、脂肪の多い民族ある。
なぜIQだけ例外とされるのか意味不明。
>>97 その民族が長きに渡って閉鎖的状況に置かれ、血統的に孤立しているのなら
ともかく、ユダヤ民族そのものは混血を繰り返しているからねェ・・・。
イスラエルやアメリカにいるユダヤ人だって、100年以上前はヨーロッパ各地
に点在していたわけで、祖父母や曽祖父母の出身地が異なるのにユダヤ系の
人に優秀な人が多いのは、民族の血統云々よりも、ユダヤ特有の教育システム
に何らかの秘密があると考えるのは一理あると思うよ。
>>100 アフリカ系民族の全員が俊足ではないように、ユダヤ民族にも凡庸なお馬鹿さんはいるよ。
先天的なものと歴史上の必要があっての志向ともちろん教育と
どれかひとつが特に有意だと決めるのはナンセンスだと思う。
上にも書いたけど、私の子は幼少時に機械的記憶がものすごくよくて、
不安になった私はよく自閉関係の本を読んだ。
子供が記憶の中で遊びだすのを止めようとしたこともあるし(できなかったけど)
あそこで論語や聖書を叩き込んでおいたら何か違っていたか?と思っても
そんなことわかんないよなー。
この問題に結論はないよ。
102 :
名無しの心子知らず:2007/09/28(金) 13:27:22 ID:YTxPgijl
> 他の民族に比べて生まれつき背の高い民族もあれば、脂肪の多い民族ある。
> なぜIQだけ例外とされるのか意味不明。
背が高かったり脂肪が多かったりという特徴がみられるのは、
「人種」の話だよね?
ここで問題になってるユダヤは、「民族」だからさ。
同じユダヤ民族の中に、いろんな人種が混ざってる。
金髪もいれば黒髪もいるし、肌の白い人もいれば浅黒い人もいる。
ちなみに、人種の話だとしても、
異なる人種間にIQの差はない、
というのが今のところ定説になってるらしいけどね。
(これがどれだけ確証されてるのかは知らない)
103 :
102:2007/09/28(金) 13:35:56 ID:2zTsWRxY
>>101 > アフリカ系民族の全員が俊足ではないように、ユダヤ民族にも凡庸なお馬鹿さんはいるよ。
それはそうだけど、ここでは「割合」が問題になってるのよ。
アフリカ系人種にも鈍足はいるけど、統計的にいえば、他の人種よりも明らかに俊足の割合が高い。
ユダヤ民族にもバカはいるけど、統計的には優秀な人の割合が多い(本当にそうかどうかは、おいといて)。
で、前者は、遺伝的な要素が強いだろうけど、後者は、遺伝よりも環境が関係してるんじゃないの?
というのが話の流れ。
ユダヤだったらコーシャ料理はどうですか?
生ものを食べないから伝染病にかかりにくくて
他民族よりメリットがあったらしいけど。
>>102 ユダヤ民族の中でも知能が高いのはアシュケナージ(白人系ユダヤ)だけらしい。
同じ民族なのだからおそらく同じような教育しているだろうにこの差は何によるのだろうね。
106 :
ゆとり教育の目的は日本弱体化:2007/09/28(金) 14:10:21 ID:LLjoNrqO
107 :
ゆとり教育の目的は日本弱体化:2007/09/28(金) 14:14:15 ID:LLjoNrqO
続きだけど、民主党(旧社会党のメンバーとかもいる)が日教組を守ろうとしたり、
逆に日教組を壊滅しようとした安倍元首相がメディア(民主党寄り)を使って消されたり、
日教組のトップが北朝鮮を絶賛してたり、
全部つながってくるでしょ?
ホント?って思ってる人は調べればすぐに情報がこれでもかって
出てくるよ。お願い、みんなで日本を守ろう、そうじゃないと日本人の税金が
反日外国人のために使われるよ。
ユダヤ民族の話が出ているけど
歴史的な背景も考えるべきじゃないかな。
2000年間、「キリストを殺した民族」として迫害をうけ
国も持たずにさすらってきた民族だよ。
そういう人々が生きていくには、自分の腕一本で稼げる能力を身に着けるしかない。
マトモなところに雇ってもらえないのだからね。
貧困から抜け出す、なんてどころじゃない。自分の命を守るために必要だったってこと。
ユダヤ民族が音楽や芸術を含めた教育に熱心なのは、「生きるためにはそうするしか道がなかった」
からっていう面もあるわけさ。
今はかなり状況が変わってきているから、この先はどうだかわからないけどね。
>>90 その手の実験は、七 田 が盛大にやっているけどね。お金取って。
その成果については、どう思う?
昔の人で考えても、素読・暗誦をやった多くの子のうち、
湯川秀樹クラスはごく一部。
湯川秀樹は、素読・暗誦をやらなかったとしても湯川秀樹となった
とも考えられる。
まぁ、暗記力が高くても勉強は続ける力、根気力がないと
何も意味がないからね。
暗記力を高めるなら、同時に精神力も同じくらい鍛えないと
意味はないと思う。
ピアノを習うと算数脳が鍛えられて…って説もわからないよね。
そもそもピアノを習わせる財力と親の根気がある家庭は教育にも熱心なんだろうし
毎日決まった時間コツコツ練習できる子は勉強だって努力できるんだろう。
素読や暗唱をやらせようという環境と、それをやり遂げる子の性格や能力が
湯川博士を作り上げる土台だったんでしょう。
土台がなければ、ウワモノはできないからね。スタート位置にも立ってないようなもの。
素読させて暗唱させてピアノ習わせて七田やらせて、
親がお尻を叩かずに自由にさせてコーシャミール食べさせればノーベル賞とれるなら
うちも受験勉強なんてさせないよ〜w
追記。
>>89、イ`
> 素読させて暗唱させてピアノ習わせて七田やらせて、
> 親がお尻を叩かずに自由にさせてコーシャミール食べさせればノーベル賞とれるなら
七田のことは知らんが、
論語の素読と暗唱を「ほんとにちゃんと」叩き込めたら、
それはすごいことだと思うぞ。
論語を完璧に暗唱するようなスケールのでかい幼児、見てみたいなあ・・・
まあ、本当に役に立つのかどうかもわからないのに、そんな労力をかける親は
いないだろうな。
> うちも受験勉強なんてさせないよ〜w
いやいや、素読や暗唱をさせるのは「丸暗記の得意な低学年のうちに」
ということだよね。
素読暗唱で受験勉強を始めるための下地作りをする、ぐらいな感覚だと思う。
高学年になっても受験勉強が不要なんてことはだれも思ってないでしょう。
>>90 ある程度は娘は出来るけど一度出来ても幼児は忘れるのも早いんだけど
ここで言う暗唱とは何時までも覚えておくもの?
英語も論語は一部だけど暗唱や素読はするよ
ただ単に記憶力がいい子なので数回やれば覚える
でも忘れるのも早いのよ
論語とか古文はリズムがいいと思うのでさせてるだけ
自分自身が古文とか漢文は未だに昔やったの覚えてて好きだしね
現代文も武者小路さんとかの綺麗な文章を読ませたいと思ってるけど
図書館行って借りなきゃね
プロレタリアあたりの文章も綺麗だよね
坊ちゃんとか正直よさがワカラン
羅生門とか暗いしちびっこには怖そう
プロレタリアの誰の文体が美しいと思うの?
なかなか新鮮な意見だね。
私は小さい子に読ませたくはないな……
115 :
名無しの心子知らず:2007/09/29(土) 00:01:19 ID:2aYD8oT2
>>113 うちも同じ。すぐ覚えるけど、すぐ忘れるな。
6才ぐらいでいったん覚えたものは、その後、折に触れて反復させないと、
綺麗サッパリ忘れてしまうらしい。
9才ぐらいまで絶えず反復して定着させたら、その後は放っておいても
絶対忘れない、と聞いたことがある。
「9才の誕生日」が一つの目安になるらしいですよ。
> 論語は一部だけど暗唱や素読はするよ
論語の一部ぐらいなら、暗唱してる子も結構いるだろうね。
蔭山さんの音読プリントとかも出てるし。
うちの子もいくつかは暗唱してる。
湯川秀樹とか夏目漱石とかあのへんの人たちは、
たぶん最初から最後まで全部暗唱してるんだと思う。
だからこそ、すごい・・・となるわけで。
一部暗所するぐらいなら、うちの子みたいな凡才でも簡単に覚えられるしねw
116 :
名無しの心子知らず:2007/09/29(土) 00:06:14 ID:2aYD8oT2
>>114 同意w
プロレタリア文学を暗唱させたいとはあまり思わんなあ・・・
武者小路さんの文章も、「綺麗」とはとても言えないと思う・・・
むしろ、いわゆる文豪の中では拙い部類に入ると思う。
そもそも、なんで武者小路が文豪扱いされるのかも、個人的には疑問。
逆に、「坊っちゃん」なんかは、この年になって読み直すと、
文章の切れ味とかに改めて惚れ惚れとする。
こっちこそ子供に読ませたいと思うけどなあ。私は。
113さんの感覚は、私にとっても、結構新鮮です。
あれ私って異端なのかな?
>>115 9才まで反復ですか?試みてみます。
10分くらいあるものでも覚えるのは得意なんだけど
本当に忘れるんですよね。
論語とことん一度挑戦してみようかな
論語を「素読」するのって
結局のとこ、中国語の文章を日本語訳しながら読むってことですよね?
中国語も英語そのほかラテン系言語のように S+V+O・・・って感じではなかったかと
思いますが、論理的思考のための助けになるような気がします・・・
母国語の習得が充分でないうちに、他言語を学ぶと両方とも中途半端になるという話はききますが
漢詩漢文の素読となると、中国語の構成を学びながら、日本語の訓練にもなり
漢字の習得にも役立ちそうな。
その上、書き下し文になったときの語調って、5・7・5・・・っぽいし。
返り点つきのものや、書き下し文だとまたちょっと違うのでしょうけど。
思いついたままをカキコしました
専門家ではないので 的外れかもしれません あしからず。
160 名前:U-名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 08:40:41 ID:59FUUN6B0
次の漢字の組み合わせで
部首が異なるものの組み合わせ番号を全て答えなさい。
1.空 と 室
2.点 と 黒
3.私 と 和
4.間 と 問
5.行 と 役
120 :
名無しの心子知らず:2007/09/29(土) 10:21:46 ID:Vo2zcVmc
115=116ですが、
>>117 > 10分くらいあるものでも覚えるのは得意なんだけど
10分ぐらいあるものを数回読んだだけで覚えてしまうなら、
すごい記憶力だと思います。普通じゃないです。
論語、ぜひ挑戦して下さい!
漢文の読み下し文は、日本語の書き言葉の土台になってるから、
素読などで漢文のリズムが体にしみこんでると、
簡潔で美しい日本語が書けるようになるらしい。
論語以外では、韓非子なんかも簡潔で力強くて、素材としてグッドらしいよ。
121 :
名無しの心子知らず:2007/09/29(土) 10:57:27 ID:Yr0LYTYo
小学生の裸が見れたりセックスできる職業ベスト10
第一位 学校の教師
なんたって周囲の目を気にする大人は教師以外に誰もいない。
しかも教師の大半は同じロリコンだから、学校内で女子児童とキスしようが、服を脱がして抱こうが胸を揉もうが見て見ぬふりをしてくれる。
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しかも芸能事務所の社員の大半は同じロリコンだから、撮影所や楽屋で女子児童とキスしようが抱こうが胸を揉もうが見て見ぬふりをしてくれる。
少女が有名になれさえすれば何でもしてくれるし、親も金目当てにどうぞ娘の裸を好きにしてくださいの気持ちだから事務所内で女子児童とセックスやりたい放題。
>>120 あ、10分覚えたことがあるのは英語なので誤解を与えるようですが論語などではありませんよ。
多分英語の方がスラスラリズムがあるので言い易いんだと思います。
古文よりは漢文の方が覚えがいいですし。
とりあえず論語に挑戦してみます。
123 :
名無しの心子知らず:2007/09/29(土) 21:45:12 ID:NjCPDnUO
何だか最近このスレつまんないなー
>>123 じゃあ、お前がなんか面白いこと言えや。
氏ね、カス。
>>119 1,3,4,5かな。
出題者のIDがフーンってのは、できすぎだねえ。
なんか殺伐とした雰囲気が流れてますが・・・
私は、このスレつまんないと思わないよ。
>>78あたりの話題に刺激をうけて、
子供に何か丸暗記させようと思ってる。
自分の子供の頃のことを思い出してみても、
理由も分からずにまず丸暗記→あとで理由が分かってスッキリ!
という順番が良かったと思う。
最初から理屈で考えても、眠いばっかりで理解できなかったし。
129 :
名無しの心子知らず:2007/10/01(月) 09:34:53 ID:neVGbiS3
どうせ丸暗記させるなら元素記号やら公式やらを…とも思うが、
そんなアサハカな目論見はきっとNGなのよねwwうまくいかないもんだ。
なんか…
論語とか漢文とか嫌いじゃないから、
子供にも話題の一つとして話すことはあるけど、
「頭が良くなるから素読させる」という流れには違和感を感じる。
頭が良くなるというより、ちょっとした財産の一つみたいな感じじゃない?
中高で無理矢理覚えさせられた短歌や俳句、漢詩などなど、
今でも諳んじることができるけど、なんとなく豊かな気持ちになるよ。
中学受験準備にどこまで関係あるかは疑問だけど。
論語とかの話題を振ってた者の一人ですが、
>>131さんの意見に同意です。
基本的には、何らかの意味で財産になればいいなというスタンス。
心や日常生活が豊かになるかもしれないし、
教養が身について話題が豊富になるかもしれないし、
もしかしたら、書く文章に影響を与えるかもしれない。
で、実利的な側面についてだって、
古典を暗唱しておけば中学高校で古文漢文やるときに楽になる、
程度のもんだからさ、
そもそも、「中学受験準備スレ」なんだから、
これぐらいの実利追求は許してくれ。
暗唱で右脳が活性化、とかはほとんどの人がまともには信じてないと思う。
私も、だったらいいね〜 ぐらいに話半分に考えてる。
レベル高い話を豚切りして申し訳ないですが、LaQってスゴいね。
幼児期にLEGOに見向きもしなかった娘が毎日真剣に立体作ってる。
テレビも漫画からも離れて(ドリームビジョンと愛エプと
でんじろう先生だけは視てる)卵やミカンなんかを作ってます。
親もハマったので今家庭内がいい感じ。
LaQって中学受験に何か有効になりそう?
よく本屋さんで売っているやつでしょう。
買おうと思ったら結構なお値段でビビッたことがあるw
133ではないけど、LaQに限らず、手先での細かい作業に集中する経験を小さい頃からしていると、
勉強での集中力に転移するように思う。LEGOで育った自分と息子の経験から、かなり確信。
それから、確信はしてないけれど、幾何学おもちゃで遊ぶことは、図形を頭の中だけで
いろいろな視点からみる訓練になるかもしれないと思う。
たとえば複数の三角形が組み合わさった図形の中から、外角の定理が適用できるような関係
を見つけ出して角度を出す問題を解くときに、ひらめきやすいかもしれない。
紙を回したり、首を回したりしなくてすむ。
ひらめかなくても類題を多数解けばコツはつかめてくるけどね。
>>119 子供と一緒にやってみました。やっぱり現役の子供のほうがよく
わかるね。でも全問正解はならず。答えは1.2.3.4.ですね。5
のみ同じで、どちらも「ぎょうにんべん」。
ごめんなさい、途中で送っちゃった。
1.は、「穴かんむり」と「ウかんむり」
2.は、「れんが」と「くろ」
3.は、「のぎへん」と「くち」
4.は、「門がまえ」と「くち」。
今初めて知った…ていうのもありました…orz
漢字つながりで。
タモリのジャポニカロゴスは、ふだんは面白いのだけど(看板ネタが好き)、
漢字特集の日はつまらないうえ、たいがい子供にも役立たない内容。
芸能人の難読氏名なんてどうでもいいネタで引っ張ってばかり。
そんな中、先日の漢字特集の日に、有益だった問題が、「建」と「扱」の書き順の比較。
「フ」の連続っぽいところを切るかつなげるかが違う。初めて知った…
139 :
127:2007/10/02(火) 10:36:23 ID:7hJBIFnx
>>136 あー
>>127に関して一応言い分を書かせていただくと、
「点」は本来「點」にて部首は「くろ」で黒と一緒。
「行」の部首は「ぎょうがまえ」。
出題者は「全部違う」と言いたいんじゃないかなと思いつつ、
「点」の部首は「くろ」というのもウソじゃないはずだしー、どう捌く?
と、解答を待ってたんですが。
手持ちの角川漢和中辞典(古いんですが・・・)で確認したら、
れんが部での「点」は「黒部を見よ」となってるナリ。
今は学校では「点」の部首はれんがで習うんでしょうし、
成り立ち中しか現行字形重視かで、どっちに振り分けてもいいと思うんですが。
140 :
名無しの心子知らず:2007/10/02(火) 10:56:06 ID:Uo+CNBD6
>>133 LaQってよさそうだけど、ピースが小さいのが気になるんだよね。
うちはまだ1才だから、誤飲しそうで。
似たようなので、ピタゴラスプレートってどうなんだろう。
対象年齢は1才5ヶ月ぐらいからOKみたいなんだけど。
>>128-132 ちょっと遅レスだけど、一昨年と去年の正月に百人一首やった。
まだ、その頃はワケわからずキョトン状態。
ところが、ここ1年ぐらい歴史まんがの影響で歴史が大好きになり、
紫式部とか清少納言とか西行なんて単語も覚えた。
そしたら、先日の日曜、自分から百人一首やろうと言い出し、
読み手の私が「次、天智天皇の歌だよ」なんて知ってる歴史人物の名前言うと
超張り切るw
うちは当分百人一首で古文に親しませるつもりだけど
ある程度前振りしておくとアタマの回路がつながるのも早いな〜と実感してます。
ついでにもう一つ自慢させてくれw
大河ドラマ「風林火山」をこの前はじめて子どもと一緒に見たんだけど
「武田晴信ってダレ?」と聞く私に
「出家する前の信玄の名前。そんなことも知らんの?」と子ども。
家族3人の中で日本史が一番トロイのが私という評価で一致してますorz
もう、入試の歴史はバッチリだわ・・・小3なのに・・
142 :
名無しの心子知らず:2007/10/02(火) 12:44:26 ID:e9dM9NpJ
>>141 > もう、入試の歴史はバッチリだわ・・・小3なのに・・
その程度でバッチリなわけなかろうw
いや、半分ネタなのは分かってる、分かってる。
たしかに、一通り「地ならし」しておくと、始まってからがスムーズだよね。
塾の先生も、時間のある小3のうちに、
漫画日本史を通読しておくように言ってた。
どっちにしても、6年になったら暗記暗記で泣かなきゃいけないのは
同じなんだけどね^^;
楽しく読んでるだけで点がとれるほど甘くはない。
一年生のうちは何をやったらいいのでしょうか。
現在、公文の算数は繰り上がりの足し算、国語は2年生(遅っ)
チャレンジは1月分を1日で殆ど間違いなく仕上げる程度。
こんな凡人が中受するには、他に何をやったらいいのやら。
>>140 ピタゴラスプレート、持ってます。うちの3歳が遊びまくり。
上の3年生に図形の説明をするときにも使ってますw
結構パーツが大きいですね。それともう少し欲しい。
大作を作ろうとすると足りないです。でももう1セットは買いたくない。
あと、色味がビミョー
LaQとピタゴラスプレートの中間サイズのが欲しかったな。
【ソーセージの皮は】朝礼で朝食のソーセージについて熱く語った校長が懲戒免職【歯でポリポリ取るんだ】
前代未聞の騒動が起きたのは、島根県の出川雲中学。
朝礼でソーセージの話をしていた山王 有守校長(52)が懲戒免職された。
この有守校長は大のソーセージ好きで有名で、
朝、昼、夜と一日三本以上は食する程で(昼にはローソンで買ったソーセージ)学校の朝礼では必ずといっていい程ソーセージの話をしていた。
しかし、その日はPTAによる「特別教育視察」の日であった。(出川雲中学特有のPTAによる学校の視察。生徒登校時から下校時まで一日中PTAから゙監視゙される日である。)
そんな気を使わなければならない日にも有守校長はいつもの様にソーセージを熱く語った。
『ソーセージの皮には旨味が染み付いている。だから私は無我夢中でしゃぶりついてしまう。(笑)』
『ソーセージの皮を歯でぽりぽり取っていると時間を忘れる(笑)』
しかしそこにPTAが反応した。
『ソーセージにしゃぶりつくとか皮を取るとか、生徒達に向ける話にしては少々卑猥な表現ではないだろうか。多感な時期の生徒達なら確実に性的なものを連想するだろう。』
そして有守校長は教育者失格として教育委員会に訴えられ、なんと懲戒免職になってしまったのである。
これには多くの人々が『いくらなんでも厳しすぎる。有守校長自身とても良い校長だし、校長もただ単純に好きなものを語っていただけだろう。いくらなんでも理不尽すぎる。』…と声を上げいる。
ちなみに有守校長は生徒達から
「ソーセージ・カワハグノスキー」とあだ名を付けられていた。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news7/1189829638/
今度はLaQっスか…w
>>135 >幾何学おもちゃで遊ぶことは、図形を頭の中だけで
>いろいろな視点からみる訓練になるかもしれないと思う。
逆に図形を頭の中で角度を変えて見れる才能を持った子が
幾何学おもちゃにはまるって考え方もできない?
うちはそうだった。
3人兄弟、みんなに同じように与えたし一緒に遊んだのに、
一人だけレゴやLaQ、ゾムツールに夢中になった。
その子は図形には苦労しなかった。
ウチは元々図形や立体をイメージするのが得意だったので、LaQにハマったタイプかも。
塾を国語と算数で2カ所に分けてるせいで、全員参加の夏期講習とか両方で
受けるけど、中受塾のひねり問題は得意だけど、補習塾の文章問題とかは苦手。
計算も遅い。
向き不向きですかね?
>>133 亀レスですみませんが、娘さんは今おいくつですか?
うちの子にもやらせてみたいとおもったのですが
誤飲しない歳まで与えるのは待ったほうがよいですよね。
LaQのHP見てみたけど対象年齢が書いてないような。
朝日の小学生新聞は何年生くらいから購読するといいのでしょうか。
もちろん、一年生からでも読めるようですが、
無駄な出費を抑えたいので。
近所の図書館に入っていませんか?>朝小
実物をみて検討されるのがいいかも。
>>149 小学校1年生の終わりごろから購読しています。
初めは、さかなくんのコーナーや悩み相談コーナーを熱心に読んでいました。
2年生になってからは、時事の部分を私に読んでくれるようになりました。
その他の紙面も熱心に見ています。
初めは興味のあるところしか読まないかも知れませんが、お子さんが興味を
持ちそうな記事があれば、お子さんと相談してみたら如何でしょうか。
うちは1年から購読しましたが、2年生になると
興味の対象もぐっと広がりますので、私は2年生からの購読をお勧めします。
我が家は一週間のお試しで無料配達して頂いた後、購読申し込みをしました。
無料だったのはキャンペーン期間だったのかよく憶えていません。
(最寄の販売所に問い合わせてみて下さいね。)
ご参考までに。
皆さん、下の子対策ってどうしていますか?
塾の送り迎え(土地柄、車にて)に強制連行、放課後や休日に遊びに連れて行ってあげられない等…
勉強する本人も大変ですが、自由を奪われている下の子どもたちが不憫です。
下の子どもたちがお友達を連れてきても追い返すこともしばしば。
お友達のお母さん方にも多分よく思われていないと思います。
もう少し要領よくできないものかと凹んでしまいます。
>>152 ご主人は?
うちの場合、休日は夫婦2人で手分けしてる。
>>152 うちもそれが悩みどころ。
上が六年、下が一年。
一年生だから、お友達作りに協力してあげたいのに
平日は自由に身動きできない。
近くの公園で遊んでもらうとか
うちは外で遊べるから悩まないですむけど
行くか来るかだと受験生いると難しいね
>>78 >この時期に他の能力(発想力とか推理力とか)もついでに伸ばそうとか欲張らないで、
>単純暗記に集中した方が、良い結果が出るんだと。
>そういう意味で、低学年の間に公文で徹底的に暗算をやるのはお薦めらしい。
前半の説には賛同するんだけど、なぜ暗記の勧めが「暗算」の話になるのかがわからない。
暗記と暗算は別でしょ。暗算は別に永続的に覚えないよ。
152です。
うちだけではないんですね。
夫も頑張って協力してくれてはいるのですが、
平日は完全に私一人で朝から晩までやらなければならないわけで。
塾が1コマの時など家に帰る時間も無く、
仕方なく駐車場に止めた車の中で本を読んだりしていましたが
最近日も短くなってきましたので、真っ暗な車内で幼児二人どうすればいいのか。
しかも冬からは週に2回になりますのでこれ以上大変なことになるかと思うと頭痛が…。
チビ達に動物園に行きたーいと言われても、
混んでいる行楽地に幼児二人を連れて行ってと夫に頼む気にはなりません…。
毎日泣きそうです。
本人じゃないけど、
>そういう意味で
を外せば、意味が通じるよ。
インド式計算法に代表されるように、
暗算の肝は、多様なアプローチ。
多様なアプローチが出来る頭を作りましょうってお話だと思うよ。
>>157 何年生と、何歳と何歳の弟妹なの?
これから週2回というとおそらく3年か4年か。
キツイこと言うようだけど
まだまだ長丁場なんだから、いまから弱音はいてる場合じゃないと思う。
上の子が自分で中受決めたらなら
その環境のなかで集中して勉強するぐらいの決意ももつべきだし、
親が決めた中受なら
年齢差や将来設計せずに下の子つくったのも親なんだから
子供のために親がやれること頑張るしかないでしょう。
>混んでいる行楽地に幼児二人を連れて行ってと夫に頼む気にはなりません…。
夫だって同様。
下の子が不憫だというなら
近くや、ある程度コマがまとまってる塾に転塾させるとか、
塾の自習室を活用して宿題もそこでしてもらって
ある程度の送り迎えの間が空くタイムスケジュールを組むとか、
2ちゃんで「泣きそう」とか書き込んでるより
家族みんなが負担が少なくなる道をさぐることに力を使え。
>>152 うちはコマ数の増える学年で校舎移動しました。
前の教室は自宅から近いものの、繁華街を通るため、
遅くなる高学年に一人で帰ってくるのは危ないと思ったから。
新しい教室は駅前すぐ。
校舎移動で駅までお友達と帰宅するようになって、助かりました。
自宅近くのバス停にまでのみ迎えに行っています。
土日は旦那にお任せ。
元々あまり出歩かない家庭なので、近くの公園で遊ばせたり、
近くのショッピングセンターへ一緒に連れて行ってくれています。
161 :
78:2007/10/03(水) 21:51:27 ID:jLpX3zwr
>>156 > 前半の説には賛同するんだけど、なぜ暗記の勧めが「暗算」の話になるのかがわからない。
> 暗記と暗算は別でしょ。暗算は別に永続的に覚えないよ。
うむ。たしかに暗記と暗算は別ですよね。
私も良くはわからんのだが(そもそも私じゃなくて栗田さんの意見なのでねw)、
私が読む限りでは、
例えば6+7だったら、繰り上がって十の位に1コ入って、、、みたいに理屈から入るのではなく、
いきなり13!と覚えてしまう。
で、さまざまな数字の組み合わせで答えが瞬間的にでるように丸暗記しちゃう。
そういう訓練を徹底的にやることによって、数のカンみたいなのが出来る。これが重要。
理屈は高学年になってからやりたいだけやれば良い。
数のカンが備わってないと、理論を勉強するときに障害になってスムーズに進まない。
ということなんだと思う。
>>158 > 本人じゃないけど、
> >そういう意味で
> を外せば、意味が通じるよ。
いや、そこを外したら、まったく意図が変わってしまうですw
すくなくとも、栗田さんの意図とは違うことになると思います。
>>157 うちの近所は送迎バスが出ている中学受験塾もあるけど、そういうのを利用するとか、
公共交通機関を使って上のお子さんが一人で塾通いをするのも無理なのかな。
行きは一人で行かせて、帰りだけ迎えに行ってあげるとか。
受験までまだ先は長いんだから、上の子の犠牲になる(キツイ言い方でごめん)下の子達が
かわいそう。今のままでは下の子たち、習い事もできないんじゃないの?
動物園などレジャーはダンナさんに頼むんじゃなくて、自分で連れて行くぐらいの
覚悟は必要だね。
>>161 それはまさに「やっててよかった公文式」の理屈・・・。
数の勘ねぇ。これが分かったようで、意外と意味不明。
まぁ、少しは分かる。算数はある意味答がすべて。
たとえば、
1,3,7,13,21,31,43,・・・・の数列で、初めて300を超えるのは何番目の数か。
など。
もちろん等差数列の公式や等差数列の和の公式などを使って解くのだが、
どちらかと言えば、公式を使って大体の数字を出しておき、あとは微妙な順目の調整や
初期値の調整などをして答を出していく。
そして必要とあらば、公式をうまく使って一直線に答に到達したように答案を仕上げる。
そこで求められているのは、論理を積み上げる力と言うより、試行錯誤して答を導き出す力。
試行錯誤力が大事なのはよーく分かるんだけど、
それを方程式を逆算したような算数の特殊算(上に上げた例は特殊算ではないけれど)
で養おうとする中受の世界に、最近は少々辟易している。
栗田氏や和田氏は幼児期の公文計算推奨派。
対して、高濱氏や糸山氏は外遊び推奨派。(糸山氏は公文完全否定)
意見は様々だね…
個人的に、公文の計算は、学力の高い子と、学校の授業にもついていけない
学力の低い子向けなのでは、と思う。
学力が高い子で数の概念を感覚的に持っている子なら、公文の計算を
続けても、害にはならない。
でも、凡人の子供は高速計算を続けると、頭が固くなり思考力養成の
邪魔になる。
公文の計算だけじゃなくて、思考力を養う文章題もすればいい、という
意見が度々出るけれど、糸山氏によると、それは無理なんだそう。
「考えない練習」と「考える練習」を同時にしても、効果は出ない。
車のブレーキとアクセルの関係だから、という理由。
本当に意見は様々だね…
うちは長女に公文を習わせようかどうか迷っているので興味深い。
うちは計算問題得意で文章題苦手タイプだから公文はやってない。
かと言ってどんぐりもしんどいので、最レベやぴぐまりおんと
計算ドリル併用。
ねーねー、ぴぐまりおん絶版になってる?
エデュの年中児に薦めようと思って検索したら、
ぴぐまりおん発売中止になってるの。
(どっちみにエデュはアク禁で書き込みできなかったけどw)
(1) 1.8÷0.03=
(2) (2.4+□×2.4)÷2.4=2.4
(3) 2&1/6×1/7+□÷1&1/6=2&1/6
(4) 20×3.14+3×31.4ー0.5×314=
(5) (3.8−5/6)÷7&5/12−□×1.4=1/5
四谷大塚5年上、計算と1行問題集からの抜粋。
この他に1行問題が5題ほどあり、15分が目安なので、
この計算問題は5分ぐらいの設定だと思われる。
まずこういう問題が正確に解けるかどうかで、基礎力が判ると思う。
計算の決まりを、頭で考えなくても体に染みこませた手順で解けるかどうか。
これだけでも、小数点の処理、括弧、加減乗除の順番、帯分数の処理、
分数の割り算など多くの計算手順が含まれている。
しかし、これが完璧に出来ても、5分以内では無理だ。
これを5分以内で解こうと思えば、計算の工夫が必要だ。
しかも、時間をかけて工夫しているなら、正攻法で計算手順を進めたほうが
速く済むので、見た瞬間に計算工夫が思い浮かばなくはダメだ。
そして、ここまで出来て初めて計算力が身に付いたと言えると思う。
その意味では、ここまで高めていくことさえ相当大変なことだと思う。
これらは単に百マスが2分以内で出来るとかの問題じゃない。もっと高度な処理能力だ。
そしてこれは考える問題じゃない。あくまで処理能力の範疇の問題だ。
人によって基礎の位置づけは様々であろう。でも上の問題が5分以内で解けることが
大事であることや、また逆にその計算能力だけではダメだというのも、
多くの人が賛同するところだと思う。
要は、計算力などのアルゴリズムと論理力、創造力などの考える力の養成をどういう順序で
やるかの問題だと思う。アルゴリズムの上に思考力を置くと考えるのか、
あるいは、平行して両方の力を育てると考えるのか。ちなみに私は後者w。
前者は時期や期間によっては、思考力そのものを潰しかねないと思う。
>>167 ぴぐまりおんは、著作権侵害で訴えられて販売中止だよ。
今売ってないんだ>ピグマリオン
1年生のうちにシリーズで買っておいてよかった。
>>168 思考力そのものの捉え方も人それぞれで多様な意見があるよね。
特に、思考力の発達段階に対する見方は、教育関係者、医療関係者、学者の
間でも統一されていないのでは?
>>78-79に出てきた栗田さんとか、あと最近、脳関係で有名になった川嶋さん
とかあの辺りの人の言っていることと、全く違うことを言う塾関係者を
身近に知っているし・・・。
どれを信じるかと言うより、結局はそういう意見は参考としつつも、
親自身が我が子の性質を見て、適した学習法に導いていくしかないのだと思う。
思考力、脳、英語、早期教育などをキーワードにして、生活しちゃってる人って
たくさんいるから、宣伝に関してはみんなが必死だよ。死活問題だから。
いろんな意見があるからと言って、それを並列的に捉えてちゃダメだと思う。
親自身が真贋を見極めなくちゃダメ。しっかりした研究者が、どういう文脈で
どのように発言しているかを読解しないダメだと思う。
元・低学年で現在高学年です。
公文やってなかったんだけど、素直なうちにやらせときゃよかった。
計算力というのは、100問解いて99点をとるものじゃない。100問なら、必ず100点をとる力。
このように塾の先生に言われて、算数だけは公文をやっとけばよかった〜!と思いました。
うちは99点のほうだから。
でも、公文の国語は信用してないからやらなくてよかったです。
国語が全くできない子にはいいシステムかもだけど。
何でお幼稚や小学校受験しなかったの?
通える範囲に希望校がなかったとか?
素朴な疑問。
>>173 >計算力というのは、100問解いて99点をとるものじゃない。100問なら、必ず100点をとる力。
>このように塾の先生に言われて、算数だけは公文をやっとけばよかった〜!と思いました。
完全に宣伝文句の術中にはまっているとしかいいようのない言葉か
これ自体が宣伝
公文やってたって100点取れない子は取れないよ。
むしろ、同じ事の繰り返しで混乱する子だっているんだけどね…
割り算中心になったら、4けたの足し算が全然出来なくなったり
する子だって沢山いるんだけどね。
確かに学校の計算反復は少ないと思うけど
自分の子供に合った計算力の付け方は、公文式だけじゃないんだけどね
公文って、本部に金さえ払えば、誰でも教室開けるから、当たり外れが大きい。
言ってはなんだが、その辺の子育て終えたど素人のオバサンでもOKなとこだから、
教室の質を選ばないと、エライ目にあうよ。
特に低学年の内は、子も小さいしってんで、気軽に通える近所の教室を選びがちだから言うけど。
公文で幼稚園年長時に中学数学まで進んでいた子、
中受塾で一緒になって、さぞや算数ができるんだろうと思っていたら
嘘みたいな点数取ってた。(悪い方にね)
国・社・理も冴えなくて、幼児の時のあの天才ぶりは…と
とても驚いた。持ち上げられ方がすごかったので。
だからあまりあてにしすぎるのもどうかなと。
>>174 「お幼稚」って言葉、東京では聞いたことなかったけど、
ダンナの転勤でちょっと住んだ某地方都市ではときどき聞いたなあ。なつかしい。
方言なのかなあ? それとも私がたまたま聞かないだけで、東京の人も使ってる?
塾講師や中高一貫校の先生のHPやブログで、
親の参考になるものってありませんか?
出来れば紹介して欲しい。
最レベ問題好きなんだけどさせると他の計算だけのプリントとからなら
10pとかしちゃう子なのに、最レベは2pが限界。
まだ四則計算は完全じゃなくてあまりのある割り算とか苦手なので基礎の計算問題もまだ必要なんだけど
もうすぐ図形もしたいと思うともう少しハイペースで解いて欲しいものです。
図形ってどこら辺から教えてますか?
紹介ありがとう。
「理解する力」について書いてありましたね。
ザッと読んだ印象をいえば、「理解する」ってことに関して、
まだまだ、カオスを彷徨っておられる印象。
たぶん文系肌の人なんだろうなぁ。
河合塾の中受算数担当の講師みたいです。
中受算数の文章題の本質が良く分かります。
中学以降の代数との関連、特に方程式との関連、
各特殊算に共通する考え方、線分図や面積図
天秤図など、本質的な部分から解説してくれる。
また図形に関しても、センスやひらめきなど人に引き渡しにくい
言葉と一線を画し、論理的に思考を展開しています。
是非ご参考に。
ttp://tamatebako.net/
>>183 文系肌といえば、どんぐり倶楽部やこだま塾は、
算数を教えているけど文系の先生じゃない?
どんぐり倶楽部←初めて知ったのでググッてみて、
「どんぐり方式」必読の
>言葉のトリガー理論:私たちは言葉で考えているわけではありません
〜この理論を知らなければ教育は失敗します〜
これを見て、その先を読むことを止めました。
>>186 あ、ネットから入ってしまいましたかw
「絶対学力」っていう本から入った方がまだ「まし」だったかもしれないw
抽象の取り扱いに不慣れな小学生が、
文章題を解くのに線分図、表、面積図、天秤図、ビーカー図などを使って
問題文をイメージ化することには賛成ですが、
イメージ>言葉^こそが人間の脳の仕組みであるかのように謳い、
すべてを理解していこうというスタンスに疑問。
まともに言語や脳を研究している人などは、歯牙にもかけないんじゃないでしょうか。
今まで「中受?!(プゲラ」とうちをバカにしていたボスママが突然中受宣言。
でも国語と算数の特別なプリントwをやっているから塾は必要ないんだと。
この地域は4教科だということは気づくまで黙っていようww
でもどうせうちだけ受かったら「塾に行ってたから当たり前よね」と言われるんだよな。
以上、愚痴。スマソ。
皆さんの地域って、中受するのはあたりまえですか?
うちなどは田舎なので受験すると知れた途端、まわりがコソコソヒソヒソ・・・
子どもが「ガリベン君(古!)」などと仇名を付けられる始末。うんざり。
気にするな。
うちは田舎住まいだけど転勤族なので同じ転勤族の人達は関東に戻る人も多いため
中受を視野に入れている人もいる。
一方地元の人達は全然。
私自身の小学生時代クラスの2/3は中受してましたよ。
勿論塾通いの子多し。
地域的にはやたら大学教授の子供が多い公立小でした。
昔から熱心なところは熱心だし田舎はあまり・・じゃないのだろうか。
中受を考える親御さんにとって「どんぐり倶楽部」って、どんな位置付け
なんでしょうか?私は個人的にはシュタイナーに関してあまりの分かった振りが
いたかったので、良く知りもしないで共通してるとか批判とかする人という
印象を持ったのですが。
でも、問題集には興味ありです。
>191
どんぐり問題だけで、絶対学力wが付くとは思っていませんが
問題そのものは悪くないのでは。
要は、立体を回転させる、文章の一場面を頭の中で映像化させる、という
訓練だと思います。
だから、これらが自然に出来ているお子さんには必要ないかもしれません。
それから、どんぐり問題は「こう解くといいよ」という導入部分がないので、
そこもポイントでしょう。
「ああでもない、こうでもない」とあれこれ考える良い機会です。
ちなみに、以前、チャレンジの応用問題集?のページを見た際、導入部分が
詳しすぎて、あれでは誰でもできる、思考力は育たない、と思いました。
193 :
名無しの心子知らず:2007/10/05(金) 22:35:48 ID:DoRtEIY4
>>191 どんぐり倶楽部のことは良く知りませんが、
あのホームページのとっちらかり方を見ちゃうと、
どうも信頼できなくなっちゃうんですよね。
(オリジナリティ溢れる方なんだとは思いますが・・・)
公文は「理屈よりもまずは暗記」というやり方ですよね。
それに対して、「最初から理屈をきちんと積み重ねて行こう」
というやり方をとってるのが、水道方式。
数学者の遠山啓さんの教育理論を下敷きにしていて、
タイルを使って、量の概念から数の概念へと導入する方法をとっている。
かけ算は、「1当たりの数」のいくつ分、という形で最初に定義するらしい。
今は、数学教育研究会というところが、
公文プリントチックな教材(でも内容は水道方式)を作っているみたい。
私は、学生時代から遠山啓さんの本のファンなので、
水道方式にはかなり興味がある。
ただ、低学年のうちは公文でもいいかな、と思ってる。
高学年になったら、水道方式も考えたいと思ってます。
>>191 どんぐりは、中学受験を前提に算数に力を入れたい子向きの教材ではない感じ・・・。
観念的な親には受けるだろうけどね。
どんぐりクラブの公文に対するルサンチマン丸出しは痛いね。
あれだけ執拗だと、かえって公文のいい宣伝になってる気がするw
198 :
名無しの心子知らず:2007/10/06(土) 09:56:45 ID:YPlNn3p6
>>195 ルサンチマンがどうだとかこうだとか、そういうつまらない視点で見ても無意味。
どちらが低学年児の能力を本当に伸ばすのか、親が精一杯判断しようとすべき。
そりゃ、本当のところは分からないんだけどさ、
自分の経験、子どもの資質、そういうのを見極めて判断する。
いったん決めたら、あれこれ迷わず、とりあえずやり込んでみる。
これが大事なんじゃない?
私は色々迷ったけど、低学年のうちは公文(算数)で行こうと思ってる。
>いったん決めたら、あれこれ迷わず、とりあえずやり込んでみる
同意です。
うちは年長からずっとでき太の算数。
今、F後半〜Gで予定通り終わりそう。
図形もあるし、基本的な文章題もある。
学校レベルの勉強で悩んだこともなく、うちの子の基礎固めにはいい教材だったわ。
>>198 >そりゃ、本当のところは分からないんだけどさ
禿堂。
子供は一人一人違うから、近所の子が公文やってる、知の翼やってる、
と聞いても、その子に合ってるものがウチの子に合うかどうかはわからない。
それを、間違うことも覚悟で判断し選択したり受け入れたりしなければならないのが親。
でも、ウチの子に合わなかったからといって、色んな教材やら教室やらを
否定し批判し溜飲を下げている人を見ると、どうかと思う。
201 :
名無しの心子知らず:2007/10/06(土) 11:02:49 ID:RHXWxNAV
ミレニアムベビーで最初から中学受験を前提にしてる世帯には一人っ子も多い。
ミレニアムベビーが生まれたころはちょうど教育2002年問題が話題になってた頃で、
公立校の荒廃や学力低下、ゆとり教育批判がマスコミを賑わしてた時期と重なる。
「もう公立には任せられない」という状況下では、塾や私立校などの教育費を考えれば、
最初から「2人産んで公立よりも1人だけにして私立」という人も当然出てくるわけだ。
ゴメン。たまたま私がレアケースしか知らないのでしょうが「これだから一人っ子は」
と思うケースが多すぎる。甘やかし云々だけじゃなくて、率先して何かをしたり
競争心に欠けている子が多い。赤ちゃんぽい子も多いな。
ウチは年子で娘二人で、高収入では無いけど中受組。不安もあるけど先輩ママから
「公立の中学でも塾の授業料考えたら私立行かせてるのとほとんど変わらない!」
と言われて勇気が湧いた。
一人っ子に力を注ぐのは親の自由だけど一人っ子奨励説は戴けない。
これだから一人っ子は ってな話になるとスレ違いぎみじゃぁあるけどさ。
ごめん 途中送信しちゃいました
一人っ子云々が大きな比重を占めるのは、幼稚園までが主で
小学校からはほとんど関係なくなるように思うんだけどどう?
まあ、低学年のうちはまだ多少はあっても
高学年以上となると、単なる個性の違い、家庭環境の違いっていうか。
一人っ子で競争心(闘争心)が強い子もいるよ〜
やったら大人っぽい子もいるしね。
逆に、きょうだいがいて小さいころ競争心が強かった子ってさ
それがただの「子供らしいわがまま」からきたもので、本来の資質ではなかった時
高学年になるとそういう気持ちが薄れたりするようだし。
だからって一人っ子を奨励するわけでもないけど。
社会を構成する最小単位は3人
二人きょうだいだって一人っ子だって同じ
大学付属なら塾無しはありうる。
スレチだけど
>>205 社会を構成する最小単位が3人なら、
パパが忙しくって会社から帰ってくるのが遅い家では、
一人っ子が家庭で社会性を身につけるのは難しいんじゃない?
一人っ子と兄弟がいる家では根本が違うよ。
周りに大人しかいない環境で育つ子供と、
自分の存在とほぼ対等である子供のいる環境で育つ子供が、
同じに育つわけがない。
学校のレクリエーションをボラでお手伝いして肌で感じたよ。
一人っ子は一緒にカルタで遊ぶ相手が親(下手すればママンだけ)
しかいないから、自分が全部取れて当たり前だと思ってる。
それが学校というコミュニティーだとそんなわけにいかない。
結果キレたり泣いたりする子続出。今まで
園や子供同士で遊んでるだろ!?と心の中でハリセン振ってました。
上の子が居ると九九覚えるのが早いってこれなのかと納得。
因みに123年生の混合チーム戦を担当したけど、取れなくて
泣きキレしてたのは3年生男子の一人っ子。親は「猫っ可愛がり系馬鹿親」
一人っ子とその親含めて「これだから)ry」なんだけどさ。
レアケース過ぎてホントごめん。
今の世相では三人兄弟が理想視されてるけど親の技量によって上下激しいよ。
いい感じに育てている親御さんもいるが、親もいっぱいいっぱいになってて
気の毒なお子様になってる子がいる多数兄弟もいる。それはそれは可哀想です。
山岸凉子の漫画みたいだもん、その子。親が安易に子どもを作らなければ違う
こども人生もあった子で可哀想だと思うよ。なまじっか頭も悪くないだけに
悲哀を誘う・・・.
だったら上手に一人っ子育児も良いと思う。一人っ子でも良い子に育ってる子も
沢山いるし・・・。
>>209 > 一人っ子は一緒にカルタで遊ぶ相手が親(下手すればママンだけ)
> しかいないから、自分が全部取れて当たり前だと思ってる。
うちは私は容赦しないよw
子どもも「お情けはいらない」と言っている。
このあたりの線引きは難しいけどね。
一人っ子で甘やかされている子もいる。
かと思えば、自立していて大人びた子どももいる。親次第なのかな。
兄弟がいる人も年齢の離れ方によっていろいろあるみたいだね。
年が近いといろいろ共有できるけど、離れていると全然遊ばないと
聞いたことがある。性別の違いもあるから一概に言えないな。>社会性
自分の周囲の一人っ子は癇癪持ちの問題児が多くて困る。
ただ、じっくり親が勉強を見てあげられるという面では受験に有利ね。
一人っ子でバカっているの?
213 :
名無しの心子知らず:2007/10/07(日) 17:46:22 ID:vbIOfRez
親にかなりの経済力があれば3人以上産んで全員私立は充分可能。
年収800万ぐらいで子供2人でもどちらかの祖父母が近所に住んでるような場合では
私立に行ってるケースもある。
しかし平均的な年収で、かつ夫婦とも地方出身の場合は、一人っ子でなければ
私立中はまず経済的に無理。
もうそこまで議論が行くと、一人っ子だから兄弟がいるだとか
全然関係ないんじゃないの?
うちの子のクラスに、母親は金髪DQN、お勉強幼稚園から来た
1人息子がいるけど、0点ばかりだよ。
他、4年生に1人息子が沢山いて、全員教育ママで熱心だけど
母親自身の学力が低いと、子供にいくら勉強や芸事をさせても
イマイチ。
2人以上子供がいる人(うちもだけど)は
1人だったらもっと勉強を見てやれて、塾でも学校でもトップの筈と
思いがちだけど、そんなの関係ないよ。
215 :
名無しの心子知らず:2007/10/07(日) 18:47:47 ID:pTMb5GUI
>>214 おおむね同意。
ただ、年が比較的近い(2歳違いぐらいの)兄弟の場合、
下の子は何かと得をして、上の子は割を食いがち、
ということは事実としてあるので、
上の子の発達には気をつけてあげても良いと思う。
スポーツの世界でも、将棋の世界でも、実業界でも、
勝負事の世界で生き残ってる男の人たちは、年の近い兄貴を持つ人が多い。
(年が離れすぎると、一人っ子が二人いるような状態になる)
私怨と偏見ばっかりだな
要は子どもの資質と親の育て方でしょ
ちょっと実用的な質問をしてもいいですか。
公園で友達と遊ぶ時間以外はほとんど読書ばかりしている子どもなんですが、
最近、急に視力が悪くなり、遠くを見るときにも目を細めるようになったので
危機感を募らせています。
せめて小学生のうちはメガネなしでいかせたいので生活の見直しをすることにしました。
むやみに目を使わせたくないので、今惰性でやっている勉強系の習い事、通信添削などもリストラ。
読書もしばらく時間を減らしたいと考えています。
ただ、それでは本人の知識欲が満たされないので、代わりに読書の代わりになるような
CDなど耳で聞けるような教材を探しています。
今のところ、サピの日本歴史カードの付録CD, 学研の学力クイズ555のCDなどを
喜んで聞いているのですが、ほかにいい教材、ラジオ番組などありませんでしょうか。
それで、中学受験なんてできるの?という突っ込みはなしでお願いします。
授業中だけメガネって子はかなりいるし、私立はメガネっ子が普通だよ。
すでに目を細めているのなら眼科に相談したら?
視力は遺伝もあるから、目から入る知的情報をそのために制限し過ぎないのをすすめたい。
時間は戻らないから。
母親が強度近視のため、遺伝で子も小学生から近視です。
低学年で近視が出てくるのは、目の使いすぎより遺伝じゃないかなー?
ウチは、夜30分星を見る(天体の勉強&子とのコミュニケーションをとる
のにいいです。)、十分な睡眠時間を取るをやってます。
七田のお勉強CDとかは、どうなんでしょうね?
221 :
217:2007/10/08(月) 09:25:56 ID:jWbszEWy
>>218-220 ありがとうございます。
私も主人も大学卒業時までメガネなしでやっていけたので
子どもも何とかならないかな、と。
私が子どものときよりもずっと字の細かい本を大量に読んでいるし勉強量も多いので
それが原因ではないかと思っています。
読書の重要性に気をとられ、活字媒体ばかり与えてきたのも問題だったかとも思っています。
ずっと眼科にかかって目薬も処方していただいていますが、「そろそろメガネも考えた方が」と言われ、
焦っています。
教えていただいた検索ワード、CD、近眼対策をさっそく検討したいと思います。
ありがとうございました。
うちの子も一年生の検診で0.4と0.6と言われてまだ様子をみようとのこと
でしたが、翌年は両目0.3でメガネを作りました。
子供も最初はメガネいやだーと言ってましたが翌年は見えにくいということで
あっさりOKでした。親は中学でメガネだったのでまさかこんなに早く・・と思いましたが
眼科の先生にはこの年齢でなるのは遺伝なのでしょうがないと言われましたよ。
ゲームはしてないものの本やお絵かきが好きなのでそれも原因では、と
言ったのですが。
今は授業中だけかけてますが、あまり先延ばしをして目を細めることが多くなる
のも可哀相なので眼科の先生に相談しながら本人とも話していってくださいね。
うちも1年生で既に視力が悪く、眼科医に遺伝的なものだと言われました。
視力低下を遅らせることはできるだろうけど、せいぜい数年の時を稼げるだけだと判断、
費用対効果を考えると、何もしないほうが良いだろうと自然にまかせています。
外見を気にする女の子だと難しいものがあるでしょうね。
ところで、サピの歴史カード付録のCDってどんな内容だったのですか?
書店からすべて撤収されてしまったので、仕方なく学研「歴史の鉄人」を購入
しようかと思ったのですが、そんなに喜んで聞くほど楽しいCDなのでしょうか?
え、撤収されたの?なんで?
付属CDは、中学受験する子なら全員わかるレベルの超基礎、一問一答タイプだよ。
関ヶ原の戦いは何年?(数秒間をおいて)1600年。
とか。二枚ついていて一枚は答え無しのバージョン。
手元のテキストを開いてICレコーダに自分の声で入れたら?
そっちのほうが何回も興味を持って聞けると思う。
>>223 CDは2枚入っていて、1枚は歴史の流れをざっと読み上げる解説編、もう1枚は
歴史カードに書いてあるクイズと答えを読み上げるクイズ編です。
うちの子は歴史好きでかなり本を読み自信を持っているのでw、クイズ編が面白いようです。
1年生で初めて歴史に触れる子どもが楽しむのは難しいと思います。
>>224>>225 ありがとうございます。
がんちゃんやすすむ君の声が聞けたりするのかな?なんて思っちゃいました。
うちの子は現在は3年ですが、歴史は歴史マンガを一通り読んだ程度です。
最初は無難に地理からと思い、サピックス地理カード(CDは付いてない)を
購入したのですが、なぜかこれにハマってしまい、一気に地理好きに。
地理が一段落したら歴史へと思っていました。
撤収されたのは、上のほうでも話題になってましたが、国語の著作権問題だそうです。
数年前に四谷大塚でも同じようなことがあったと記憶しています。
しばらくしたらまた購入できるとは思うのですが。
>>224 本当は国語だけのチョンボだったけど、自粛するために全ての問題集等を
書店から引き上げたらしい。再販予定は来年8月らしいですよ。
あくまで予定ですが。
朝日小学生新聞のサピの問題はどうなるのか不明。
今の所なくなるという話は聞いていないので、サピ教材は算数しか使用していない
我が家は朝日でしのぐつもりです。
>>229のリンク見てみた。
時間帯が午前中だけなんだね。残念。
231 :
217:2007/10/09(火) 09:56:13 ID:s7cXNFs1
>>229 ありがとうございます!!
きょう放送分のおはなしの旅、さっそくタイマー予約しました。
1回15分なので無理なく楽しめそうですね。
なるべく目を使わせないといっても限界があるので無駄な抵抗かもしれませんが
できる範囲で近視の進行を遅らせられれば、と思っています。
とても参考になる資料、ありがとうございました。
>>229 お話出てこい はいいよね。
あれはなかなか面白いし想像力がついていいと思う。
>>231 気になったんだけど、なんでめがねをかけさせたくないの?
視力を落とさないようにしたい、というのはわかるけど
眼科で「そろそろめがねの検討を」と言われているのに
めがねなしで生活したら、返って視力を落としてしまうこともあるんだけど。
まさかと思うけど眼鏡かける外見が嫌だからとかじゃないよね?
NHKのラジオ第二放送の番組を録音して聞くとして、
その基本スタイルは今はどのような形ですか。
昔だと、ラジカセに録音して、そのまま、ラジカセで再生したり、
あるいはウォークマンで聞いたりだったんだけど、今はどうなんだろう?
スピーカーから聞けて、持ち運び可能なスタイルを希望。
234 :
218:2007/10/09(火) 11:54:14 ID:WgnBNXY2
>>233 うちはラジオ番組録音には、トークマスターIIを使ってる。
複数番組プログラムタイマーとMP3形式保存が利点。
http://talkmaster.jp/ 本体が小さいのでそのままMP3プレーヤーとして持ち運ぶこともできる。
しかし、うっかり携帯中にタイマー録音が開始すると、電波状況が悪い中での
録音になりかねない。そのような事態を避けるために、トークマスターIIは窓際設置のままにしている。
トークマスターIIの録音形式はMP3だから、USBポート経由でPCのiTunesにMP3を移動して一元管理。
PCのスピーカーから聞いたり、AirMac Expressに飛ばしてAVコンポから聞いたりできる。
iTunesと連動したiPodで持ち運びもできる。
>>234 情報サンクス。
ラジオの語学講座に最適化されている感じですね。
良さそうですね。あと問題は値段かな。
>>234 情報サンスク!これ買うわw
昔からラジオっ子で、短波聞いて天気図書いてた私には必須だわ。
ラジオ講座も長らく遠ざかったいたけど、勉強したくなったきた!
なんだか子ども関係なしになったきた感じだけどw
このスレ勉強になる〜。
>>234 よさそうだけど、値段が〜〜
持ち運びはiPodがあるから、
電波受信と自動録音に特化して、
もうちょっと大きくてもいいから、もうちょっと安くならんかな。
239 :
217:2007/10/10(水) 09:04:05 ID:1B84n84j
>>238 たびたびありがとうございます。
きのう、さっそく中学年向けの「月どろぼう」を聞かせたら「面白い〜」と喜んでいました。
きょう聞く予定の高学年向けのも楽しみにしています。
親としては、プロによる朗読を聞いて美しい日本語が身についたらいいな、と
副次的効果も期待しています。
ラジオ番組、今までは語学番組ぐらいしか意識したことがありませんでした。
ちょっと気合を入れて子どもに合いそうな番組を探すことにします。
241 :
名無しの心子知らず:2007/10/11(木) 16:44:14 ID:7N8aQ+SG
>>237 シャープのミュージックキャリーが、ご希望にぴったりかも。
もちょっとでかくて、タイマー録音ができる。6個まで予約入るみたい。
■□□□劇的変化を遂げた都立高校
http://www.geocities.jp/toritsukoukou2/ 1.日比谷などの都立トップ校の多くでは内申の実質関係ない入試が行われていることを知ってますか?
2.都立の上位校では選抜で合格した教員しか配置しないことを知っていますか?
3.勉強合宿や100講座を超える夏期講習は当たり前、東大志望者を集めて放課後や土曜日に特別講義する
「東大特別講座」を開いている都立高校まであることを知っていますか?
4.最近は都立高校でも「特進クラス」や「選抜クラス」が増えていることを知っていますか?
5.都立高校は全国的にも珍しく、土曜日授業が次々と復活している都道府県であることを知っていますか?
6.早慶附属を蹴っても都立トップ校、開成蹴り日比谷、筑駒蹴り西もいることを知っていますか?
石原都知事の指揮下で都立復権へ−
243 :
名無しの心子知らず:2007/10/11(木) 22:41:04 ID:uPOeW+Wp
今日の福岡FBSのWEBニュースから
福岡・三輪中学校で全校集会
2007年10月11日(木) 12:00
福岡県筑前町で当時中学2年生だった森啓祐くんがいじめを苦に自殺してから11日で1年となり通っていた中学校で全校集会が開かれました。
啓祐くんが通っていた三輪中学校では11日朝全校生徒およそ400人が体育館に集まり黙祷を捧げました。
権藤博文校長は「何気ない一言が相手を傷つけてしまう」と言葉使いを注意することや命の大切さについて話しました。
三輪中学校ではスクールカウンセラーを増員したり、いじめチェクリストなどを使っていじめ撲滅に取り組んでいるということです。
>>242 石原政権が、今の低学年の子が大学受験する頃まで続いていれば
良いんだけどねえ。
あと、区立中も改革して欲しい。
245 :
名無しの心子知らず:2007/10/13(土) 14:07:11 ID:U0QCOmAI
>早慶附属を蹴っても都立トップ校、開成蹴り日比谷、筑駒蹴り西もいることを知っていますか?
って、そりゃ貧乏だからでしょ?筑駒蹴りってのはアリエナイと思うが。
うちは長子が幼稚園から高校まで国立だったから、次子の私立中の授業料に
激しくショックを受けました。
ついでに言うけど、どこのガッコ入ったって、ガッコの勉強だけじゃ
東大にゃいけないのよ。鉄緑やらSEGやら、塾・予備校で上位にいなきゃね。
(但、地方は別。ガッコが予備校化してるから。)
実際、鉄緑なんて宿題多いから、ガッコで授業サボって内職
ガッコ内の成績順位はソコソコだけど、鉄では上位=東大射程内なんてのもいるし
ガッコが国公立だろと、私立だろと関係なし。難関塾でどんだけ上へいけるか
それがすべて。
塾・予備校の経費も結構かかるから、公立高へ行って節約するのも賢いかもね。
公立中高では、鉄緑には入れないのでは?
>>246 私が大学受験生だったとき、塾まったく行かず、自習だけで東大・京大・防衛医科に合格した女友達がいたよ。
他にも母のパート仲間の息子も。
天才って意外とあちこちにいるから、凡才には羨ましい限りだよねorz
ちなみにその子は東大も京大も蹴って防衛医科に行った。
親は泣いて東大に行ってくれと頼んだらしい。
>>246 ですよね〜
公文なんてパブロフの犬。低学年はひたすら読書!
4年から当然塾、でもNは理事長が三流大出身だから問題外。
通は中学への算数、大学への数学。これぞ真の数学者。
他にもおっしゃりたいことがあったら、まとめてどうぞ。
>>246 地方の学校について、一体どの程度の知識があるのか、甚だ疑問。
果たして「地方」だけでひとくくりになるのか?
>>247 鉄は指定校制あるけど、それ以外の学校の子は試験で受かれば入れる。
SEGや英語の平山はフリー。但、どれもついて行くのは大変。
甥っ子が鉄行ってる。中学受験で失敗して御三家じゃないけど、
最上位クラスで御三家の子達も一目置く存在だと。
大学受験と学校は別物。
甥曰く、学校は「生活の場」。友達とつるんで生き抜きするんだと。
あと、早慶は、大学受験では難関ではなくなる。
小学校>>中学>>>高校>>>>大学
と楽勝になってくよ。高校以降は推薦入学あるし。
但し、慶應の医学部は内部からの方が楽。
例えば慶應高校からは、30名も行けるし、且つこの「塾高」のレベルは
近年下がってる。これは断言できる。
超難関になってくると、こなさなくてはならないカリキュラム
も膨大で、いくら優秀でも自学自習じゃあ間に合わないんだろうね。
高度に練り上げられたカリキュラムを効率よくこなしていく。
それが出来るかどうかが、勝負の分かれ目。
中学受験ならわかるけど、大学受験でも超難関ではそういう要素が
強くなってくるってことか。
そりゃそうでしょ。
だから好きな勉強だけして合格出来る私大に流れるのが
一般的なんだから…
みんなは最終学歴でどの辺りを狙っているの?
公立一貫で鉄入ればいいんではないかと最近思ったりする。
256 :
名無しの心子知らず:2007/10/14(日) 07:34:57 ID:/TjVki9o
>>252 そうでもないよ。確かに昔から東大の数学はテクニックで解ける問題が
多いけど、京大の数学は真面目に数学に向き合った人でないと解けない
問題が多い。まれに大学の数学科でやるような哲学的な問題が出たりする。
暗算を強化したいのですが、何か良い方法はないでしょうか?(@3年)
テクニックは教えられても、本質的な部分まで
掘り下げて指導できる人は少ない。
しかも、小学生では掘り下げて考える心性自体が希薄
だし、抽象的思考にも不慣れなので、テクニックを優先的に詰め込み、
本質的理解は先の課題として置いたほうがおさまりが良いのだと思う。
テクニックだけだけで、大学受験までも乗り切っちゃ人もたくさんいるんだけど、
理想としては本質的理解とテクニックとのバランスを取りたいところだ。
問題は本質まで掘り下げて指導できる人や教材が少ないことだと思う。
そうした中「大学への数学」などは貴重だと思う。
今日の朝日小学生新聞にも灘中の先生の話として
「確かな計算力とは?」というタイトルで記事が載っている。
その要旨を言えば、「暗算こそがミスの基」ってことです。
このような趣旨はあちこちで見かけるけど、いまいち納得できない。
計算には一種の癖みたいなものがあって、悪い癖がついてしまうと
その修正が大変である。それを筆算などでビジュアル化し、親が
悪い癖の修正を図ると言う意味合いでは筆算には大賛成である。
だけど筆算は簡単な計算をたくさん積み重ねるわけで、その積み重ねの
厚さの分だけ計算ミスも発生しやすい。何もむずかしい計算を
暗算でやるわけではなく、暗算で確実に処理できる範囲を拡げて
計算に組み込んでいくのなら、何の問題もないと思ったりする。
>>260 私はそうは思わないな。
小学生しかも低学年レベルの算数なんて、筆算しても暗算してもたいして速さに違いは出ない。
それでも筆算をというのは、後で見返したときに、どこで躓いたかとか間違ったかが、一目瞭然だからでしょう。
筆算を沢山やれば計算ミスが発生しやすいっていうのは、そもそも計算力が育ってないか、
字が汚いとか乱暴とかで、数字や桁ぞろえがキチンと書けてないから。
あとは、くせ付けの問題もある。
大体、子供(に限らないけど)って楽な方に流されがちだから、暗算で良いとなれば、必要なときでも筆算しなくなる。
難しい問題じゃないからこそ筆算するくせをつけておかないと、必要なときにちゃんと書かない子になると思う。
灘の先生は「今」じゃなくて、先を見てるから余計にそう言うんじゃないかな。
だって、灘に限らず中高一貫校にとっては、中受は終わったこと。
その先、生徒をどれだけの数、旧帝大や難関私立に入れるかが勝負なわけだし。
大体、東大京大の2次の数学なんて、どれだけ部分点を採れるか、で合否が決まる。
そう考えたら、小学生のうちからキチンと筆算をした方が良いに決まってる。
算数は暗算でもいいだろうけど、高等数学になればなるほど、「書く」ことが重要になってくるんだから、
もっと長い目で見たほうがいいと思うな。
なるほど。
書くことへの習慣付けの意味合いから筆算を位置づけるわけですね。
灘教師はなんでもかんでも暗算しちゃう暗算能力の高い子について語ったと思うよ。灘だし。
この程度の簡単な計算も暗算で出来ないのか…と嘆息せずにはいられない子を持つ身としては、
筆算は忘れない程度にやることは必要だけど、できる限り暗算で計算してほしい。
筆算ってある意味、思考停止状態。書く訓練というのは別問題だと思う。
筆算でやる場合ってさ、
可能な限り筆算しなくて済むようにしてから最後の最後でやるじゃない?
んで、その過程って、算数そのもののような気がするんだけどな。
立体の問題で、円周率が絡んでくる時とか
途中で円周率掛け合わせたりすると4〜5回 ×3.14しなきゃいけなくなるけど
計算しないでとっておいて約分・約分・・・ってやると
円周率は綺麗に約分されて答えが出たりするのって、子供は結構喜んだりしない?
半端に ×3.14の九九を記憶していたら、味わえないかもしれないなと思ったり。
暗算でももっとレベルの高い子は
頭の中で整理できているのだろうから、的外れだとは思うけどさ。
円周率が絡んでくる場合、3.14のままにしておいて最後にまとめて計算が普通ですよ。
最後の計算が筆算か暗算かの違いはありますが。
それと、×3.14のを記憶するのは暗記であって暗算ではありません。
私も中学受験にしか役に立たない×3.14の丸暗記は大嫌い。
267 :
名無しの心子知らず:2007/10/15(月) 09:36:25 ID:NGBaou9B
中受は公立からが有利っていわれているけど、
高校・大学も同じセオリーは通用する?
難関学部へ浪人覚悟で望もうとするとき、
結局は塾や本人の能力次第なのでは?
高偏差値の子供を集めただけの中高一貫が
塾なしであの進学実績なら一番いいのに。
268 :
名無しの心子知らず:2007/10/15(月) 11:42:13 ID:0k+cxwIw
ある中学校の受験で千点満点中、合格点が650点だと仮定する。
ここで、子供の地頭、親の引っ張り能力、
学校の学力伸張力、塾の学力伸張力(この二つは入試に焦点しての話)
の4つの要素を考える。
そうすると、塾の学力伸張力や親の引っ張り能力が比較的大事で、
次に子供の地頭、最後に学校の学力伸張力の順で大事であることが見えてくる。
これをわかりやすく数字化していくには、減点法がよい。
塾の差で−600点 親の指導力の差で−250点 本人の能力差で−120点 学校の差で−30点
これは塾選びが悪ければ、それでけで不合格になるし、
本人の能力がさほどであっても、親や塾での減点が少なければ
充分に合格圏を確保できることを表している。
親が下手に足さえ引っ張らなければ、
ぶっちゃけ、高い学力伸張力のある塾の中から、
子供に合った塾を選んでやることでほとんどすべてが決する。
ミレニアムベビーだから、受験は不利だわ。
特別に1クラス増やす学校が増えるといいのに。
そんなに人数の差があるの?
妊娠は避けるべきだったのでは?
もっともそんな年にわざわざ産もうなんてミーハーの子に優秀な子は少ないと思う。
>>269 >塾の差で−600点 親の指導力の差で−250点 本人の能力差で−120点 学校の差で−30点
塾の差は、たとえば開成受けるのにサピと公文じゃそのくらいあるだろうけど、まともな中学受験塾ならどれもそれほど差はない。
ただ子供との「相性」はあるので、それはかなり響く。
親の指導力はたんに勉強を教える力だけじゃない。
本人の能力差って、これが一番でしょ。
これは足し算じゃない。
世の中には御三家に行ける頭を持った子とそうじゃない子がいる。
前者はせいぜい10〜20%でしょう。
まあ偏差値55くらいなら、逆に10〜20%の子以外は努力その他で補える。
学校の差なんて関係ない。ただし、学校の先生の差はある。
>>271 それは言い過ぎというか短絡的じゃない?
そりゃミーハー丸出しの人が多かったのも事実のようだけど、
中には何年も何年も待ち望んでやっと「たまたま」その年に産まれた
ってとこもあるだろうに。
子供は毎年それなりに産まれてるよ。
不妊治療や計画外の妊娠によって「たまたま」その年に生まれる子の割合は毎年そう変わるものではない。
ある年だけ突出するようなことはない。従って毎年の出産数は極端に変わることはなかった。
こうした状況下において、平年よりミレニアムに出産が多い理由は、ミーハー丸出しで妊娠した人が多いためと考えられる。
つまり、平年より余分に生まれた子の数=ミーハー出産と考えられる。
賢い親はミレニアムを避ける傾向にあるためミーハー出産は想像以上に多いかもしれない。
ミレニアム=世紀末がどう有り難いのかよくわからないけど。
結果として、数は多いけど賢い子の率は当然下がる、それどころか賢い子の絶対数も平年より少ないかもしれない。
ただし、以上をすべて見越してミレニアムに計画出産した超賢い親もいるかもしれない。
後でその年がミレニアムだったということに気付いた親は問題外だよねorz
ミレニアムを意識して子供を計画出産なんて、
マスコミが言ってるだけで、実際は通年と出産数は変わらないだろう。
と、我が家はミレニアムを意識せず産んだら
幼稚園の入園、その年だけ大変だったよ。
ミレニアムのせいだけでなく、ベビーブーム世代が30過ぎて出産という
世の中の流れも多少あるのでは。
私は悪名高き「丙午」生まれで、この年は凄く出産数が少なかった年。
でも迷信にとらわれない賢い親の子達はだからといって別に特別賢い
わけでもなかった。
・・・・・・・・・・・・・・そして子供はミレニアムベビーorz
279 :
名無しの心子知らず:2007/10/16(火) 21:18:51 ID:PtBD1WRW
2000年って出生数が多かったの?w
始めて知った。
しかし、出産&子育てみたいな重要な出来事を、
「ミレニアム」という記念だけで決めるだろうか?
すごく疑問なんだけど。
実はうちの子も2000年生まれだけど、
仕事の区切り、年齢的なもの、そういうのを考え合わせたときに、
たまたま2000年生まれになっただけで、
ミレニアム云々なんて、全く、少しも、考えたことなかったけどなあ・・・
280 :
名無しの心子知らず:2007/10/16(火) 23:55:23 ID:++0iVF/0
いま、小三の子供達が人数多いんじゃなかった?
いや、今の小1はうちの学校は一クラス多いよ。
うちの子は小2だけれど、早産まれの子も多い。
>>279 > 2000年って出生数が多かったの?w
> 始めて知った。
当時、主要新聞でも記事になってたから、知ってる人わりと多いと思う。
乳児抱えてて見逃したんでしょう。
こういう流れを見てると、1998年生まれのわが子が不憫だ。
20世紀生まれだからさ〜、そのうち2ちゃんとかで
「え、1900年代生まれ? ジジイ、乙!」とか言われるんだろなwww
2000年生まれも20世紀生まれだよ
あ?
そういや、そうだね。アハハ
286 :
名無しの心子知らず:2007/10/17(水) 11:53:35 ID:ERSTARru
ミレニアム出産ブームに寄与したのは、実は第2次ベビーブーム世代ではなくバブル世代。
2000年の20代後半の出生数は前年より減少してて、30代の出生数が増加してるところをみれば、
ミレニアム出産ブームはむしろバブル世代によって引き起こされたと云っていい。
バブルのおこぼれに預かれたのは何歳までだろ?
私は割に合わなかった世代だけど、親世代がバブル世代だから進学や持ち物に
お金かけてもらえた。
今同じ事を子供に出来るかは不明。
今年34才、短大卒。
1年の終わりには、学校にあった求人情報を貼り付けるパネルが、あっという間に増え、
玄関ホールはその求人情報パネルで埋め尽くされんばかりの勢いだった。
自分たちの就活時には、最初に立てられたパネルが半分も埋まらなかった。
ということから、浪人とかもだろうし、大雑把に以下のあたりがボーダーじゃないかと。
高卒 33才
短大卒 35才
大卒 37才
出生人数はあまり関係ないと、某塾長に聞いたよ。
多くても少なくても、受験(中、高、大含む)をする割合は
どの世代も一緒と言ってた。
まぁ、多少は左右されるだろうけど、出生数が決定打になる事は
ないんじゃないかな?
>>278さんが身を持って経験している訳で、それが正しいのでは?
母数に対して
中受する子、またその中で「賢い子」が占める割合は
どの世代でも変わらないなら
やっぱり前後の年より母数自体が多いミレニアムベビーは
競争が大変ってことじゃなかろうか。
292 :
名無しの心子知らず:2007/10/17(水) 20:33:45 ID:JmdN4Ue9
中受するのに暗算は2級か1級レベルで十分。(ただし、3年生までに算盤教室は終了で)
筆算のほうが大事。
293 :
名無しの心子知らず:2007/10/20(土) 18:49:22 ID:ss0JbcCg
日本初「全国統一小学生テスト」申し込み完了
www.yotsuyaotsuka.net
>>289 大卒35歳
その通りだとオモ。
自分が1年次、4年生達は、ウハウハで就職決めていた。
2年次、4年生の就職は少し影が見え始めていた。
3年次、4年生は女性中心に大苦戦。この年「土砂降り就職戦線」といわれた
そして、自分たちから「就職氷河期」が始まった。
受験ではベビーブームで偏差値バブル状態。就職は氷河期。
ほんと損した世代だよw
なのでミレニアムベビーなんて、ベビーブーム世代から比べたら、ましじゃない?
自分語りスマソ
296 :
名無しの心子知らず:2007/10/22(月) 05:56:46 ID:MX+On78t
バブル崩壊の引き金は湾岸戦争。ウィキにも
湾岸危機から戦争にかけて、石油価格が値上がりし、バブル景気に浮かれていた日本経済を直撃した。
大卒で昭和44年生まれの就職状況と45年生まれの就職状況が
天地の差でした。
ええ、私は45年のほうね。もう、先輩訪問とかで聞く話と、自分の状況の差にパニックになったよ。
湾岸戦争がバブル崩壊のヒキガネ?
もっとちゃんと経済のこと知っといたほうがいいんじゃない?
298 :
名無しの心子知らず:2007/10/24(水) 08:42:50 ID:YqXVKt9V
>>257 鉄はテストをクリアしたら入れるでしょ
それに、鉄の指定校に合格してあえて公立一貫に進んだ子もいるから、
2月に合格書を見せて交渉したら入れるかも。
あくまでも憶測だけど・・・
ミレニアムベビーも多かったけど、今年の受験は皇太子の御成婚の翌年だから
結婚ブーム→出産ブームだった。
たぶん、愛子様と同じ年や秋篠宮の息子と同じ年の子供も増えると思われ
みんなミーハー
>>295 今はバブル採用が、リストラターゲット
きっと報われるよ
低学年からの中学受験準備
虫歯や矯正しなければならない歯は低学年のうちに治しておけ
5,6年になると平日はもとより
土曜もつぶれて歯医者に行く時間をとることさえ煩わしいから。
勉強面は高学年になって巻き返しがいくらでも聞く。
3,4年までに培ったリードなぞ6年になる頃はないも同然になる。
それより
低学年のうちに培った健康、体力、友人関係が
占める差のほうが大きいぞ。
これらの土台が貧弱なとこへ大きい学力を積み上げようとしても
やがて崩れ落ちることになりかねん。
うち上が5年だけど、5年から入塾した子はまだまだ下の方にいるよ。
確かに6年までにのし上がって来る子はいるだろうけど、それは数人なの
では? 全員が6年で横並びになるなんてことありえん。
それに5年になって塾替えした子は学力あってもシステムに慣れるまでに
オロオロしてる。その間に4年から始めてる子は先に行っちゃう感じ。
もちろん4年からずっと下のクラスの子もいるから早くやり始めたから
難関校に入れるわけじゃないけど。でも4年まで遊び呆けていて、5年
からハードな中受モードに切り替えてものし上がれるのは地頭がよっぽど
いい子だけだよ。
>>300 つるっ禿同。
うちも最上位クラスに5年いるけど、全く同じ状況。
ブログとか読んでいてもそうですよね。
5年入塾組は、塾のシステムにすら慣れることができず、
どんどん難易度が上がっていく状況におろおろしている。
>>300 >全員が6年で横並びになるなんてことありえん。
入塾時期に関係なく
入塾後にどれだけやるべきことをやってきたかによって差は埋まると言ってるだけ
全員が横並びになるとは思ってない。
うちは算数のみ4年からで週一、一科目だけで通塾
(他の習い事優先のため)
5年から4科に切り替えたけど最上位クラスしか在籍経験ないし、
定期的なテストでもクラスのベスト3のどれかをウロウロしてるかんじ。
>4年まで遊び呆けていて
は、確かに無理だと思うけど
それまでに家庭で毎日の学習習慣がついていれば
入塾後についていくことに関しては
入塾時期が4年も5年も変わらない。
入った直後にいかに短期で生活の切り替えや未学習部分を埋められるかだけの問題。
塾入っても
・宿題はかならず(丸つけ、間違い直しまで含めて)全部やる
・テストはかならず間違いなおしをする
・定着ができていないものはくり返しやる
などの「当たり前」のことをやっていない人が案外多い。
低学年のうちは分からないことは辞書をひいたり調べたり
進研ゼミでも市販の問題集でも集中してやる→丸つけ→解きなおし と
やったものは必ずその時に理解・定着させる習慣が大切。
それらを踏まえたうえなら低学年から勉強のことばかり気にするよりは
時間にゆとりがあるうちは高学年になって入塾後ではしにくいことを
優先的にしておいたほうが体力的にも精神的にも切り替えが楽なこともあると思う。
5年で十分という人達は、体力、行動力が
他の人と比べて、全く違う。とにかく機敏でタフ。
わかりやすく例えを挙げると
朝6時起床、コラショやドリルをやってからゲームをやる→
サッカーの試合や練習に行く、夕方帰宅した後に
自転車で遠方まで買い物をして、
帰って来て親子で料理を作り、食後は読書
風呂上がりに朝やった勉強の丸つけをして10時過ぎに就寝。
平日も同様、学校から帰って暗くなるまで走ったり
野球やドッジボールをしたりして、帰ってからゲーム
食後読書、勉強、就寝。
要は「つかれた〜」なんて言葉のない家庭じゃないと不可能。
親がすごくタフという事が条件。
こればっかりは子供の性質によって全然違うから何とも言えないよ
早いうちから塾通いが得か、5年になってからでも良いかなんて。
うちは303さんに近い経緯を辿たよ。
普通の公立小5年で進学塾に入塾、最初は確かに塾の雰囲気と
周りの子との差に戸惑ったし、標準クラスの最下位からの出発だったけど
1年間でそのクラスのトップになって6年からは難関校対象のクラスに
変わって、流石にそこではトップ層には無理だったけど中間層から
上くらいにはなって、関西では最上位群に入る一貫校に合格した。
標準クラスだって4年からやっている子が多かったし、逆に上位クラスで
娘が逆立ちしても届かないレベルになっている子も殆どが早期組。
うちは5年からの入塾で発奮したげど、逆にあのテンションで4年から
入っていたら早くから息切れしてしていたかも知れない。
早期から初めて競歩くらいの速さでコンスタントに続く子もいれば
油断して途中で歩いてしまう子も、最後まで全速力で走れる子もいる
後から出発して全速力で突っ走ってトップ層に躍り出る子もいれば
遅い分不利になってしまう子も、端から諦めてドロップアウトする子も
いるだろうし、どれが正解という答えはないと思うよ。
306 :
名無しの心子知らず:2007/10/25(木) 22:55:46 ID:W7IbISKW
今出てる雑誌(日経キッズプラスだったかな?)に、
早慶は、男子の場合は中学よりも高校からのほうが入りやすくてお得、とあったが
本当だろうか。それが本当なら経済的にもほんとにお得なんですけど。
早慶は高校での募集がかなりあるし、中受で優秀な子達は私立に行ってしまっているから
一見すると高校は入り易そうだけど、実際は早慶高校(+開成高校)はリベンジ組で一杯。
怨念漂う鬼気迫る受験体制の家も多いよ。
ほかの私立高校や都立と並べて偏差値を語れないものがある。
高校からのほうが入りやすくとも
入った時点で既に中受内部進学組とは授業も分けられ
差がついてしまっていることを考慮すると
果たして本当にお得なのかどうか。
エスカレーターで大学行けるといっても
学内成績順に希望学部は振り分けられるんでしょ。
安心して大学受験の準備してなかったら
希望の学部には進めず
妥協していった学部でやる気がでずにドロップアウトじゃシャレにならん。
>>309 早慶の附属も、一般の中高一貫校のように先取りカリキュラムなの?
高2で高校過程終わって、大学受験に高3の1年間をあてても、あまり意味ないと思うんだけど。
>>310 ごめんね。
早慶の個別相談などで聞いたわけではないから
確実に早慶がそうだというわけじゃないです。>内部進学と高校組のクラスが別
でも、進度というより
内部と公立中学での勉強に対する「深度」が違うので
中受・高受の両方がある学校は
最低1年、多いと2年生まで内部進学組と高受組を分けるのが主流のようです。
312 :
名無しの心子知らず:2007/10/26(金) 19:19:19 ID:BnooQlzl
早慶は高校からがラクって昔から言われてるけど・・・。
今はそうでもないんじゃないかな?
上の子(現小6)の同級生は高校受験用の塾+英検対策塾通いで
結局週3回は帰宅が夜9時すぎるんだって。
中受組は英語手付かずだからなぁ・・・。
どうなんだろうね、高校受験でリベンジってそんなに甘くないとオモ。
優秀な帰国子女の存在なんかもあったりするし。
それに早稲田高等学院はそのうち中学を作るから
下の子の高校入試時には定員も減っちゃうしね。
息子が早稲田の学院の方の出身なんですが、高校に入ったら大学生並みに
勉強しませんでしたよ。自由な校風だし。中学からあの自由満喫状態になって
しまうのは凄い怖い・・。振り分けは確かにあるけどそんなに厳しくないし。
学院に中学が出来たら、一部のいわゆる天才を除いて中学からの内進者の
ほうが高校からの子よりバカになると思う。
明日は漢検。
このスレを覗かれる方に幸運あれ。
早稲田の中学で、早稲田大学に進みやすいのは早稲田実業、と書いてありましたが実際のところどうなんでしょう?
>>313 早大に限らず、内部進学組は、外部試験組よりアホなのはどの学校も同じです。
あまり見込みのない我が子を中学から入れてしまおう、
という親からすれば、中学で先手を打って正解なんです。
元二部学部や所沢体育学校でもいいんだったら・・・
>>316 でも中学受験て東大に入るより難しいとか誰かいってたぐらい難しいそうです。
319 :
名無しの心子知らず:2007/10/29(月) 12:43:31 ID:lbAleAt1
中学受験を迷っている小3です。
今までいろいろ試行錯誤してきたのですが、
本人にやる気・興味がなければいくら親が勉強を勧めても効果が薄い、
という当たり前の結論に達しました。
いろいろなサイトを覗いていると、本人が塾の勉強を楽しんでいる、という
羨ましい書き込みを散見するのですが、うちの子もそうなってくれるのが理想です。
そろそろ新学年の塾選びが気になってきたのですが、どういう点に着目すれば
「塾の勉強が楽しい」と思える塾選びができるのでしょうか。
「楽しい」と思わせること優先なら、
とりあえず半分より上の位置にいられる塾を選ぶこと
子どもは できる=楽しい と思うので
ごめ、送信してしまった
続き
それでその塾で無敵状態になったら転塾すればいい
転塾については諸説あるけど、
ついていけなくて転塾する場合とステップアップで転塾する場合では、
子どもの力やモチが全然違うから
塾選べる人がうらやましい。
近くに選ぶだけ塾がないよ。
もし受かっても新幹線通学だから。
本人に合った塾ならば、成績云々抜きでなら通って楽しいと言うと思う。
先生もプロだから、小学生を惹き付ける技を熟知しているし、
子供は単純だからギャグに素直にウケる。
そこに成績向上が絡むから親は辛いわけで。
うちは今のところ成功パターンだが、順風満帆で来たわけではない。
勉強好きな子であっても、やっぱり宿題をこっそり、はしょっていたり、
ゲームに夢中で成績ダウンして私がぶちきれたことも多々ある。
通塾前に色々考えても始まらない部分もある。
お試しの体験授業と実際の授業は違うし。
家庭で優先順位を決め、最終的には勘も大事にして決めるしかない。
頑張れ!
324 :
319:2007/10/29(月) 21:15:05 ID:lbAleAt1
>>320-323 ありがとうございます。
あるサイトを見ていたら、毎週のテストで悪い成績・順位をとらせて子どもに
コンプレックスを植えつけるようなことをしたら意味がない、というような
内容を見て、本当にそうだなあと。
まだ先は長いので当面は「勉強の楽しさ」を重視して塾選びしたいと考えています。
これから徐々に説明会も始まりますのでマメに通って子どもに合いそうな
塾選びをすることにします。
大手から某きかんしゃ個別に転塾した父ブログかな?
あれは入塾前に準備なしの上に、時期を誤った結果だよ。
はじめから転塾を考えて塾に入れるのはよくないよ。
子供にとって、カリキュラムも使うテキストも先生の方針も級友も違う場に一人で入るのは非常なストレス。
移るときに必ず遅れが出るし、鶏口だった子が牛後になってしまうのはやる気を無くさせるもと。
新しい塾に慣れ、幸運にも全教科ついていけるようになるまで半年かかるとして
メリットはどこに?て感じ。
本人の強い希望があるなら別だけど、それ以外はちょっと考えものですよ。
慶応は高校から入るのは確かにオイシイと思います。(男子)
下から来た子より勉強が遅れているとかいうことは
この学校に限っては無いような。
皆、受験を目指してガリガリやっているわけでなく
どっちかというとタルんでいるし、
授業も、どちらかというと大学の授業のように
個性あふれる(先生の)内容で、
一流中高一貫校のそれとはまた全然別のモノですよ。
学部振り分けも、どうなんだろう。
医学部を目指している人は高1からしゃかりきですが、
それ以外は、よほどアホーでないかぎり大丈夫かと。
ただ、高校から入ってきた人をコバカにする風潮が一部にあるのは確か。
>どっちかというとタルんでいるし、
あ〜そういうのってあるのかな。
友人の娘さんが私立中いってるけど、周りの子達も娘さんもおっとりしてて
競争ムードもなく、ぜんぜん勉強しない、失敗したーと言ってたわ。
まあ、もちろん学校にもその子にもよるのだろうけど。
そりゃあ公立中の子らは高校受験があるからおっとりのんびりはしてられない
よね。うちは小学生でがんばった分、中高でのびのび部活に励んでほしいと
思ってる。
御三家の一つに行ってる私の中3甥は、
ゲームにハマって全く勉強しない。帰宅後、夕食以外、夜11時までPSPでネット対戦。
進学さえできればいいんでしょ、という態度。成績は最低。学年ビリから10本指に入るらしい。
せっかく良い学校に入ったのに、なんてもったいない。
奮起の徴候もないし、もはや数学捨てて私立文系確定だな。
部活でのびのびならまだいいんだけどね。
親も嘆いていた。ゲームの時間制限すらできない親子関係にも問題あると思ったが。
でも御三家だから、周りの子達は大学受験に向けて意欲的なムードでありそう。
そしたら甥っ子さんもそのうちやる気になるのでは・・?
甥は学校では友達同士、勉強の話は一切しない、と言ってた。勉強できる子でも同じく。
勉強の話をするのはダサいってことかも。
中3だとあまり意欲的ムードは漂ってないんじゃないかな。
数学はもう数1に入って難しくなってきてるんだから、いいかげん軌道修正するべき時期のはずなんだけど。
その親によると、いかにも優秀で勉強もしっかりしてるという子は学校でも上2割ぐらいという感触らしい。
私は説得を期待されて訪れたんだけど、とりつく島がなかった。
すぐゲーム始めちゃうしw
せめて現時点で「本当はやらなくちゃいけないんだけどな」という後ろめたさを感じていればいいのだが、それすらなさそうだった。
御三家に入れるぐらい小学生の時には熱心に勉強したのは、行きたい大学があったとか
なりたい職業があったとか、何か目的があったのでしょうかね?
中受で一貫校に入るのは、確かにある種の賭けではあると思う。
下手に難関校で世間で名門と言われる大学がくっついている場合
そのまま中受時のスタンスで勉強し続けていれば、その系列大どころか
トップ旧帝でさえ夢でないだろうに、入学後のまーたりした雰囲気に
飲み込まれて「そのまま上にあがれたら十分」みたいなぬるま湯モードに
突入してしまい、よくて現状維持、最悪の場合留年or外部放出の
憂き目にあう奴もいる。
逆に入学後に相当レベルの級友たちの中でも上位にいこうと発奮して、
特進クラスに入りなどすると、元からの能力に加えて一貫校の先取り教育と
dqnの少ない環境の良さを十二分に生かせて余裕綽綽で最難関を目指して
いける子も少なくない。
うちの娘が通っている一貫校(大学は、まぁまぁここを卒業しても
世間一般では恥ずかしくないんじゃない?くらいw)も、
最上位層は旧帝の医も余裕レベルだが、下位層は留年しなければ恩の字
・・みたいな、下手をすると公立以下の学力じゃないか?と疑うようなものも
少数ながらいて、中1でほぼ同じくらいの成績だった子同士でも、
努力して頑張った子と、落ちこぼれギリギリで留年紙一重みたいにまで
落ち込んだ子とは、高2の現在は偏差値で軽く30以上差がついて
しまっているよ。マジでね
初歩的な疑問で申し訳無いのですが、算数だけ小2から受験塾。
国語は小3(今年)から補習塾に通ってます。
補習塾では壊滅的だった国語の成績をグッと上げていただき
苦手意識も薄くなりました。
ですが、あくまでも受験塾では無いので行く行くは転塾になります。
せっかく伸びて、相性の良い塾なので、お付き合いしていきたいのですが
中受を考えている以上いつかは転塾かなぁと思ってます。
最終的な転塾のタイミングの目安と、受験塾と補習塾の(国語に関して)
主な違い、メリットデメリットがあれば教えて下さい。
算数は決定的に違うのが分かるのですが、国語は問題文の難易度
程度しか分かりません。
>>335 読解、記述の「テクニック」を教えてくれるかどうか。
転塾の目安はひとつは補習塾の出す問題のレベルでは
物足りないと感じ始めたとき、
もうひとつは4科が始まって移動による時間のロスがもったいないと
思い始めたときじゃないかな。
>>334 中島らもなんて灘中・高から大阪芸大だもんね。
大学入試に行っても問題の問い自身が全く分からず「何をおっしゃって
いますでしょうか?」という気になったというネタをエッセイで読んだよ。
御三家に行くような子でも、単にテストの点数が上がるのがおもしろかったとか
親に乗せられたとか、その程度なもので、明確な目的を持って勉強してる子は
少ないと思う。そういう子が深海魚になったときは恐怖。
中島らもは学校レベル以上の文才があったから、どんな学校でもいいと思う。
頭がいいのもいいけれど、一芸に秀でている方を私は子供に望むよ
一芸に秀でている、といえるほどのものを持ってる子どもはそうめったにいない
だからみんな勉強する
勉強ってか学歴つけるのが実は1番簡単なんだよね
一芸に秀でていなくても、小さい内から手に職をつけるよう育てれば、
それで粗子育て成功だね。
素直な子はその気になってくれて、親は左団扇ですよ。
>>335 国語については受験塾だからといってたいしてメリットない。
国語は、教材やカリキュラムより、講師の資質と講師と生徒の接触度に依存する傾向が高いので
受験塾のバイト講師より補習塾の熱心さの方が役に立つ、ということも多い。
とくに、今、実際に目に見えて力がついているのなら、捨てるのはもったいないかも。
一度補習塾の先生と中学受験のことを話してみることをおすすめします。
親が補習塾と先生を個人的に信頼でき、塾の方で中学受験に対応して指導してくれるのなら
週1くらいで補習塾を残しておくのもひとつの方法。
342 :
名無しの心子知らず:2007/11/03(土) 11:20:27 ID:UVZrp1Re
>>340 中途半端な学歴より
よっぽど、手に職つけた方が良いよね。
医者にさせるとか、大学で学ばないと取れない資格が有って、
それを目指すならともかく、もしもの時の保険のつもりで、
学歴を求めると、もし挫折した時、とんでもない事になるよね。
343 :
名無しの心子知らず:2007/11/03(土) 11:26:52 ID:zNLEF+JJ
低学年のうちから準備なんてしなくていいと思うけど・・・・
でも、あえて一つだけ言うなら、将棋をやらせたらいいと思うよ。
小さいうちから。
うちは私の父親がすごーーく将棋好きで兄も姉も私も小さい頃からやってた。
でも私はお転婆さんだったからジッとするのが苦手で、小学校入ってから
やらなくなったけど、兄は父親に付き合いずっとやってて
そして、野球しながら中学受験して、偏差値70以上の中学から東大へ。
姉も偏差値65の中学から東京外語大、私は偏差値60の中学でそのまま附属の
大学へ。
で、私の長男が私の父親と将棋をずっとやっていて偏差値70で
合格する中学へ今年入りました。
兄も姉も私の長男もとくに小さいころから何をしたってわけじゃなく
ただ物心ついたときから将棋をしていたって言うだけの話で
中学はそれなりのところへ合格した。
最近知ったことで、将棋の出切る子は学習能力が高いらしいですよ。
はさみ将棋じゃだめ?
将棋で鍛えられる**が、学力に有効に作用するって話なら
わかるけど、いまいち因果関係が不明。
346 :
335:2007/11/03(土) 22:57:09 ID:LA5NZn0S
ありがとうございました。
しばらくは今お世話になっている塾で頑張ってもらいます。
漢検にも力を入れている塾なのでちょっと期待してます。
347 :
名無しの心子知らず:2007/11/04(日) 10:44:02 ID:RHddhOCE
348 :
名無しの心子知らず:2007/11/04(日) 10:49:21 ID:RHddhOCE
>将棋は右脳(感性)、左脳(記憶・計算)50%ずつ、
>囲碁は右脳80%、左脳20%のバランスで使うのだという。
>プロは瞬間で数百手を読む“脳力”の持ち主。数手先しか読めなくても、
>頭の訓練にはなる。オセロは100%左脳、チェスは将棋とオセロの中間という。
349 :
名無しの心子知らず:2007/11/04(日) 11:55:25 ID:gYjA3XmH
だからか・・・
東大に寝てても簡単に受かったのは。。。
幼少の頃、大人をかたっぱなに負かせていたわね。
そう言えば・・・
なるほど 納得
■男女別で見た真の進学実績比較 〜都立国立高校VS他の有力男子校〜
多摩地域のトップ進学校である都立国立高校は、良心的にも男女別で進学実績を公開
している珍しい学校。進学実績は男子が圧倒的有利であることは周知の事実である。
そのため、全て共学校の都立高校は、単純な進学実績で比較すると、都内の有力男子校
が有利になってしまう。そこで、真の進学力を比較するために、国立高校の男子のみの
進学実績で率を計算し、国立高校の男子のみの進学実績はどれぐらいに位置するかを調べた。
○開成>○麻布>○駒場東邦>○武蔵>●国立=○海城>○巣鴨>○桐朋>○城北
2007 東大+京都+一橋+東工+国公立医 05/12(土)
順.都−−校−−−−|-人|-東|京|一|東|国|-合|割.-|
位.県−−名−−−−|-数|-京|都|橋|工|医|-計|合.-|
=============================
01.東京国筑波大駒場|155|-84|-2|-3|-5|19|107|69.0|
02.東京私開成−−−|402|190|14|08|15|49|262|65.2|
03.東京私麻布−−−|294|-97|-6|14|-9|25|145|49.3|
04.東京私桜蔭−−−|237|-68|-3|-4|-1|31|103|43.4|
05.東京私駒場東邦−|233|-42|-4|-9|10|25|-90|38.6|
06.東京国学芸大附属|328|-72|-6|12|12|19|119|36.2|
07.東京私武蔵−−−|173|-26|-4|-7|-7|13|-56|32.3|
08.東京国筑波大附属|236|-39|-2|-8|-9|-9|-66|27.9|
--.東京都国立−−−|160|-14|-4|13|-9|-4|-44|27.5| 【男子のみ】
09.東京私海城−−−|395|-51|-2|10|19|29|109|27.5|
10.東京私巣鴨−−−|273|-26|-4|-2|17|25|-72|26.3|
11.東京私女子学院−|229|-19|-4|14|11|10|-58|25.3|
12.東京私桐朋−−−|318|-24|-1|15|10|12|-62|19.4|
13.東京都西−−−−|313|-16|-5|12|11|13|-57|18.2|
14.東京都国立−−−|319|-16|-5|19|11|-5|-56|17.5| 【男女合計】
15.東京私城北−−−|359|-17|-3|14|18|11|-62|17.2|
16.東京国御茶大附属|117|-10|-2|-3|-2|-3|-20|17.0|
17.東京都日比谷−−|319|-28|--|-7|11|-7|-53|16.6|
>>343は、将棋をやらなかったから兄・姉・息子ほどの結果が出せなかったんじゃなく、
結果が出せない子だったから将棋が続かなかったとか?
こういう考え方もあると思うけどなぁ。
だいたい頭の悪い子は続かないもん、頭を使うゲームは。
将棋じゃなくて、ぷよぷよはどうでしょう?
なんか、うちの子、とっても才能あるみたいなんですけど?
ぷよぷよ、私は大得意だけど、算数のセンスゼロ。
将棋やチェスの方が遥かに算数のセンスを磨けると思うが…
ガーン、ショックです
絶対算数と関係あると思ったのに…
テトリスに似てるのに…
失礼ですが、354様は何が得意ですか?
自分のどんな部分がぷよぷよ大得意につながっていると思われますか?
>>355 音大卒。算数の成績は普通より良い程度で
何でもひらめいてしまう算数大得意っ子から比べたら屁みたいな
センスだと思う。
ぷよぷよやテトリスは楽譜を追うのと似ているかな。
速さとリズムに乗る事が一番重要で、ちょっとミスしても
後でどうにかなってしまうものでしょ?
将棋みたいに「じっくり、ゆっくり」考え答えを出すものは
算数や数学に共通するものがあるけど、、、、。
ま、譜読みが速い人は算数が得意っていう説もあるけど
私的には、その説については半分納得半分嘘程度。
ウチはゲーム機すら触らないしソフトも欲しがりません。
私が入院中に暇つぶしの為に買ったDSは何年充電してないだろう…orz
好きな本のシリーズ傾向もよめなくて、興味を持たせるのに必死です。
…と思えば「がばいばあちゃん」や「ハリポタ」をむさぼり読んだり。
歳相応の物をすっ飛ばしていきなり高学年の物に手を出す子の
行く末が気になります。
>>356 あれ?うちの子ってリズム感かなりダメダメなんですが…
リズム天国苦手だし…ってまたゲームかよ
算数の成績は普通より良いのなら安心しました
アタマの良し悪しってどこで決まるんだ?ってとこかもよ
自分的には アタマの使い方を知っているかいないかも要素の一部だと思う
将棋は子供が勝ち負けに熱中している間に、知らず知らずのうちに
アタマの使い方を学んでいく良いツールなんじゃないかなぁ。
少し前に上の子の塾の先生が話していたんだけど、
将棋とサッカーは、空間認知能力と段取り力(こうするとこう来るからこう受けてこうなる)
を鍛えるのに有効らしいんだそうだ。
サッカー部の半分は現役医学部、将棋部の6割が灯台、チェス部には友達がいないので詳細不明ですw
と言ってた。
高校名を知りたいなあ
将棋・・ここ見てやらせてみたくなったけど身近に
やり方知ってる人皆無なんだよなあ。
ついでに、ちょっと前にニューズウィークに
脳の数学と音楽を理解する部分はとても近いので刺激の影響を受けると想像され
よい音楽を聞かせると算数が得意になる…かも?…という記事が掲載され、
知り合いの私大数学科教授にそう?と聞いてみたところ鼻で笑われた。
ただし、この教授は大変なクラシックファン(自分で演奏はほぼしない)。
うちの子は幼少の頃、パソコンの将棋ソフトに夢中になっていたね。
何でも良いから一時的にでも、夢中になるのは良い事だよ。
>>362 Eゼミナールで将棋教室始めるらしいよ。
新聞に載ってた。
ちなみに、Nで碁を始めるらしい。
>>362 くもんの将棋板はコマ自体に
進める方向が書いてあるwから初心者でも分かりやすいよ。
コマごとの進める方向の違いさえわかれば
あとは
・相手の陣地に入ったらコマがひっくりかえる
・相手の王将をとったほうが勝ち
だけだから。
この夏、こどもの将棋大会に付き添いで行ったけど、
少年サッカーみたいに親(特に父)が熱心でしたよ。
うちに遊びに来る子と対局するのですが、強い子は
クラスでも賢いと評判の子たちですね。
>>362 Eゼミの将棋教室は5級以上の中級者が対象なので、
もう少し指せるようになってからがいいと思う。
>>367 362じゃないけど情報ありがとう。
さっそく公文の将棋板アマゾンで注文してきました。
進める方向が書いてあるの、いいですね。
毎回、親が教えるの大変だし。
うちもここの一連の流れ見て、子どもに将棋やらせてみようと思ったクチですw
ついでに、くもんの「まんが将棋入門」も注文してきました。
2つ合わせてクリスマスプレゼントにします^^
でもどうだろうね・・
将棋もある程度競技レベルでないと学力にまでは反映しないと思うし
将棋をやっているから頭が良くなるのか、もともと将棋を競技レベルにまで
持っていける能力があるから、学力とリンクしてくるのか。
一時、ピアノスレでピアノと学力の相対性が取りざたされたけど
やはりピアノと学力は関係していると感じさせる子供さんはピアノでも
地道な練習反復の努力が出来、一定レベルの結果を出している場合が多かったよ。
ただ将棋をやらせる=学力向上と短絡的に考えて( ゚Д゚)ウマー・・・というのはどうかと思う。
結果を出せるのは将棋でも上達を目指して継続的に努力する力のある子だと思うし
基本的に将棋に限らず、努力に対する持久力を持たせることが大切な気がするよ。
くもんの「まんが将棋入門」はとても充実した内容でしたよ。
将棋はそろそろ「人間<コンピューター」になるんですよね。
囲碁はあと数十年は人間のほうが強いとか。
そう思って、子には囲碁をやらせたいと思っていたのに、
本人は将棋を選んでしまいました。
おすすめは「ハム将棋」というネットの将棋です。
すぐできます。
>>371 なんなんだ、この流れw
と思っていたので、まともな話をしてくれる人が来てうれしい。
うちの子は将棋はかじる程度、囲碁はそれなりにやっている。
両方ともある程度(本人の先天的な能力)まで進むと、
そこから先は努力が必要だと思う。
またかける時間も半端ではないよ。
本人は趣味♪と思っているので積極的に時間を割いているが、
正直見ていて、この時間を同じだけ勉強に費やしたら、
もっとできるようになるんじゃないかと思うほどw
右脳がどーのこーのというが囲碁も将棋もまず暗記だしね。
ひらめきはその先なんだよ。
子供時代のひらめきなんて、だいたいみんな先人が見つけてる、
という意味では算数に似ていると思う。
結局、「東大までは努力次第で誰でも入れるが、
その先成果を出せるかは本人次第」みたいな感じ?
マンガなんかで入り口は楽しめても、後々楽しめるかは本人次第。
楽しめない子は力にならないという意味では勉強と似ているとは思うけど、
正直、囲碁や将棋をやったからと言って、学校の勉強ができるようになるとは思わないな。
だって実際、この人、頭はいいのになんでこの学校出身?みたいな人、
碁会所にゴロゴロいるものw
将棋等のゲームを初中級程度にとどまっているかぎり、
>>347や
>>348に
期待されるような「右脳」的な頭の訓練には、ならないと思う。
「右脳」的、つまり盤面全体の大局観をもって直感的に選択肢を絞り込むことが
できるほどの上級者になるには、才能のあるごく一部を別として、よほどの労力・
時間をつぎ込まなければなるまい。
将棋等のゲームは、相手のとる選択肢、それに対処する選択肢が何通りかあり、
それぞれの選択肢の利害状況、選択可能性を判断して、適切な選択肢を選ぶという構造になっている。
利害状況には、その先の展開についての予測も含まれる。
初級者になればなるほど、思いつく選択肢も、その先の展開の予測も甘くなる。
中級者はその精度が上がるというにすぎない。
しかし、いずれにしても、その判断は条件分岐等の形式的な論理操作の域を出ていない。
つまり、初中級程度では、「左脳」的な論理操作の訓練にしかなっていない。
>>348の「数手先しか読めなくても頭の訓練に」という場合もこれにあたる。
形式的論理操作のための訓練方法は、将棋等にかぎらずいくらでもある。
学力への転化はあまり期待しないほうがいい。
もちろん、遊び、教養としてやる分には申し分ない。
我が家も、オセロ、チェス、将棋、囲碁をすべて初級程度にはかじっている。
将棋の入門にはくもんのスタディ将棋、囲碁の入門には「パチリコ」を使用した。
>>373だけど、同じ話でも
>>374みたいな文章の方が、
読み手のありがたみが違うだろうなorz
>>372 将棋の方がいいですよ、将棋をやっている子の方が多いから。
打つ相手がいる、自分より少し上手な相手がいるというのが上達への一番の道です。
>>375 >
>>373だけど、同じ話でも
>>374みたいな文章の方が、
> 読み手のありがたみが違うだろうなorz
いや、最後の2行なんか特にわかりやすくて説得力あったよ。
377 :
376:2007/11/05(月) 13:16:52 ID:3H9i63om
373の最後の2行のことね。
>>375 そうですよね。将棋のほうが断然多いみたいですね。
ただ、いくら頑張ってもコンピューターに勝てないというのは夢がないというか。
わが子が到底そのレベルには達しないとわかっていてもです。
「右脳」説を真に受けて将棋を始める方、そんなにいらっしゃるのでしょうか?
確かに短期的に見て、受験勉強へのプラスどころかマイナスになっているのですが、
長期的にみるといろんな点でプラスになるだろうと思っています。
よく栗田哲也先生の著書で将棋が例にあげられていますが、あんな風に語れるのは
一つのことをそれなりに究めたからであって、別に将棋に限らなくともいいのですが、
奥行きの深くないテレビゲームでは無理だろうなって思います。
もちろん、将棋にはまりすぎて中学受験に失敗したら(少なくともこのスレ的には)
本末転倒なわけですが。
随分前に読んだトップクラスのプロ棋士の人の文章にあったけど、
「大切なのは、継続して努力を続けること。いくら才能があっても、
努力なしではトップクラスには到達しません。」
これって、どの分野でも同じだと思う。
「○○をすると××にプラスになる」とかって言うけど、「継続して努力する」姿勢が
身につくことでプラスになることもある、くらいに考えた方が良いんじゃない?
お受験ママの中には、周囲の情報(大抵、単なる噂話レベル)を聞いて、習い事だの何だのと
右往左往する人がいるけど、将棋やらせて学力アップを狙うって同じ匂いを感じるな。
まあ、子供が楽しんでるならそれでも良いだろうけど。
このスレで見たから、ってマジで子どもの頭が良くなると信じて
将棋始めさせる親なんていないでしょ。
嗜んでおいて損はない趣味だし、父親と楽しめるゲームが一種類増えるし、
アタマの体操になればラッキーという程度だよw
中学以降しっかりと伸びていけるかどうかのカギのひとつとして、
構造的に物事を理解できるかどうかってのがあると思う。
その意味で将棋が役に立つ部分はあるんじゃないの?
賢い奴って言うか、勉強できる奴に共通して言えることとして、
知識が体系化されているよ。
構造的な認識力を身につけるには、
それまで馴染んできた具体的、直接的認識から脱皮することが必要で、
これは子供にとって結構大変なことである。
よくはわからないが、構造的な思考法を身につけることなく
大人になってしまう人間もかなりの割合でいると思う。
もう一つ付け加えると、将棋で必要となる
いくつかの選択肢の中から最適手を選び出す
頭の使い方は、中学以降の勉強に充分役立つと思う。
383 :
名無しの心子知らず:2007/11/05(月) 18:57:12 ID:bPQ+DDAl
以前、灘中を目指す子たちの特殊をテレビでやったけど
クローズアップされた3人のうち2人が将棋をかならず
勉強前にやってたよ。
そのうちの一人の子は、お兄さんも灘中で、弟はお父さんとお兄ちゃんと弟と
同時さし?っていうのかな?
三人で、弟と兄、弟と父、父と兄という具合に将棋ばんが二つあって
両方同時にやるらしい。
将棋やったから頭がよくなるのではなく、将棋をやることによって
頭の体操になるのではないかな?
あとは、その柔らかくなった脳をどう使うか・・・だと思いますが。
384 :
名無しの心子知らず:2007/11/05(月) 19:04:25 ID:bPQ+DDAl
付け足すと
ようは、いきなり準備体操もしないで運動ができるかってことだよね。
運動できる子は、体の柔らかい子の方ができるわけだし
日々ストレッチして、体柔らかくしてそしてスポーツ始める前に
準備体操でしっかりストレッチしてから望む。
あとは、本人の努力次第でそのスポーツを極めるかそうじゃないかだもんね。
体の基礎作りが出来てるか出来てないか・・・
まぁ、将棋と勉強もそんな感じですよね。
385 :
名無しの心子知らず:2007/11/05(月) 22:56:29 ID:wxa3lcAn
流れ豚義理。
小2娘。ペン習字とピアノに公文。習い事としてはそんなに多くないのに忙しい。
それというのも合間を縫うように友達と遊ぶから。
公文の宿題、ピアノの練習、家庭学習、合間合間に細切れのスケジュール。
本人はそれでも全部続けたいと言うし、でも好きな読書の時間も無く怒ってる。
(「じゃあどれかやめる?」と聞くと「それは・・いい」となる)
習い事→友達の家送り迎え→家庭学習→ピアノ練習→お風呂→晩御飯
この間に下の子幼稚園迎えもあります。
もう毎夕忙しく、本人も公文も自分からやりたいと言ったくせにこちらが言わないと
宿題もしない!キーッ!!
友達とも遊ばせてあげたいし、勉強もさせたいし、今からこんなでいいのかと
悩んでいます。
最近はどれか一つやめさせた方がいいかも、と思案。
でも、もっと習い事していて勉強も出来る子もいますよね。
上手に時間使えるようになりたい。工夫してることありますか?
386 :
名無しの心子知らず:2007/11/05(月) 23:24:05 ID:bPQ+DDAl
>>385公文やってるなら家庭学習いらないのでは?
いや、公文が素晴らしい!っていう話じゃなくて
まだ小2ですよね?小2なら机の前で毎日10分?15分?決められた
時間にきちんと集中してやるって言うクセをつけさすってのがいいと私は思うので
別にそれが公文じゃなくてもなんでもいいんですけど。
あれもやりたいこれもやりたいって言う子は、短期集中でやらせると
いいと思います。
387 :
名無しの心子知らず:2007/11/05(月) 23:34:43 ID:bPQ+DDAl
あ、ごめんなさい。また連続なんですが
朝、公文か家庭学習やらせるのはどうでしょ?
うちは、上の子も下の子も朝6時に起きて、30分集中してやらせてます。
(上はもう中学生なのでやっていませんが)
上の子の話になるのですが、上の子は低学年のころからとにかく外で
遊ぶのが好きで、毎日6時ごろまで家のすぐ目の前の公園でずっと遊んでました。
そして夜ご飯食べて疲れて9時には寝るという生活だったので
学校の宿題なんてできない。けど毎日9時に寝るので朝は起こされなくても6時に
起きてくるので、朝宿題をやらす、、、というクセがつきました。
そして中学受験勉強するようになっても、私は夜遅くまで勉強させるのが嫌だったので
本番直前でも遅くても11時には寝かせてました(大抵12時過ぎまで勉強当たり前)
そして6時に起きて7時まで集中、とにかく集中して勉強させてました。
なので下の子も同じように朝勉強させてます。
ちなみに私は
>>343です。
388 :
名無しの心子知らず:2007/11/06(火) 02:50:49 ID:za+1ykUc
うちは習い事2つだけど友達と遊ぶのは週一回以下だよ
半分はうちにくる遊び方
>>385 ゆくゆくは中受のために通塾させることを視野にいれているなら
高学年はほんとに友達と遊ぶ時間をとりづらくなるから
個人的には今のうちの友達と遊べる時間はつくってあげてほしい。
勉強ができるようになっても
人間の総合力としてコミュニケーションスキルが劣っていると
苦労することが多そうだから。
そのうえで
>>387サンの提案に賛成。
幼稚園の下のお子さんが寝ているうちに
30分早く起きて家庭学習を終わらせてしまうだけでも
夕方がグッと楽になると思う。
うまく使えば読書も朝食後など朝のすきま時間にとれるようになるし。
そのうえで、お母さんが「下の子のこともあるし、やっぱり無理!」というなら
理由をよく話して、子供に取捨選択させることも
家庭としては大切かも。
限られた状況のなかで譲り合って我慢すること、
そのなかで自分が本当にやりたいこと・やれることを選択するのも大事な経験ですから。
>でも、もっと習い事していて勉強も出来る子もいますよね。
よその子はよその子。
よその家庭はよその家庭。
工夫して今よりよい時間の使い方を、と思うことは大切だけど、
かけられる時間も体力もお金もそれぞれ違うんだから
他人と比べて考えないほうがいいよ。
>>381 >中学以降しっかりと伸びていけるかどうかのカギのひとつとして、
>構造的に物事を理解できるかどうかってのがあると思う。
小学生のうちからこういうことを求められる将棋は、
向き不向きがあると思うよ。
将棋に限らず勉強そのものをやることでも伸びるはず。
>>366 栄光が将棋教室を開くのは優秀な子を取り込むため、
Nが囲碁教室を開くのは、教育に熱心な親を取り込むためだろうね。
>>362みたいな親もいるしね。
>>390の最後の一行、すごく嫌味。
いろいろな情報に接して、
良さそうだからちょっと自分の子にもやらせてみようか、と
軽い気持ちで取り組む親を冷ややかに見る人もいるんだね。
392 :
385:2007/11/06(火) 12:09:57 ID:evjipAHp
レスありがとうございます。
>>386 公文始めてからしばらく油断して家庭学習してなかったんですが、しばらくぶりに
文章問題させたら「これって足し算かな引き算かな」と言い出して・・。
これではいかん!と。中受予定なので毎日日記も書くように言うのですが「書くことない」
とブーブーorz
朝!!いいですね!でも私朝弱くて・・なんて言ったらゴルァですよね。
頑張ってみます。朝一人で起きて気づくと終わってる・・なんていいですね〜。
>>388 うちはもう習い事無い日は(あってもその隙間に行く)ガンガン誘ってるみたいです。
誰も遊べない日はショボくれて帰ってきます。
>>389 そうなんです。いずれは遊ばせてあげたくても無理になるだろうからと思うと
ついしんどくても送り迎えしちゃうんですよね。
よく遊ぶ子達も習い事いろいろしていてその合間に遊んでるようです。
って、よその子はよその子ですね!肝に銘じます。
一度時間の使い方について子供と話し合ってみます。
ありがとうございました!!
当方田舎在住で受験塾もけっこう遠い。
低学年から通わせるのも心配なので、通塾は5年からと考えてます。(その塾は四谷教材で低学年から通えますが本格的に受験体制に入るのは5年から)
先日、上の子の個人面談で塾の先生と話したとき
下の2年のことについて、「3年から乙受験コースやらせて5年からこちらに通うのどうでしょう」と相談したら、
・乙受験はたいへん難しい。もちろん素晴らしい教材だが、自分は5年からでも十分間に合うと思うので通信の受験コースは3年の子に辛いだけだと思う。
・最終的にここに通うなら、指導法も違うので修正に時間を取られるのではないか。
・自分の今までの経験から言えば、計算を徹底的に訓練している子は5年からの受験体制にもすんなり追いつける。だからといって個人的には公文のように本当に計算のみさせてJまで進んでも意味ないと思うが、
例えば数教研教材のように簡単な文章題を伴うプリントならおすすめする。それを徹底的にさせたらどうだろうか。
と言われました。
今下の子はまさに
>>385さんみたいな状況で、ただ私としては上の子の忙しさを見ていると
遊べるうちは遊ばせてあげたいと思ってるので、
そんなプリントさせるくらいでいいならそうしてもいいかな…と傾いているのですが、本当に先生の言う通りで大丈夫でしょうか。
ちなみに上は家庭教師に2年ほど付いて頂いてそのまま塾に放り込んだんですが、まあまあそつなくこなしています。
ただ、とにかく勉強が大変なの見ているので、出来るだけ下の子はすんなり受験体制に持っていきたいんですよね…。
なんか愚痴めいてきて申し訳ないですが、ご意見聞かせて下さい。
受ける学校のレベルによる
偏差値50以下なら乙受験コースなんてやらなくていい
偏差値60以上なら乙受験コースくらい出来なくては困る
上の子でOKだったなら下も1,2年家庭教師つけたらいいんじゃないの?
少なくとも通信よりはきめ細かな学習が出来るでしょう。
> その塾は四谷教材で低学年から通えますが本格的に受験体制に入るのは5年から
四谷教材って、予習シリーズだよね?
だったら、普通は4年から始まるんじゃない?
私は、低学年(1〜3年)の間は、読書、計算、漢字の3本立てで良いと思ってる。
特に読書はめちゃくちゃ重要だと思います。
低学年の間にどれだけ読書したか(量も質も)で、
4年以降の伸びがかなり変わってくると思う。
計算は、べつに公文でもいいんじゃないかなあ。
塾の先生は
> 本当に計算のみさせてJまで進んでも意味ないと思うが
とおっしゃるようですが、
受験体制に入るまでにJに進める子ども自体がほんとに一握りだから、
ほとんどの子はそういう心配はいらないw
低学年のうちは計算練習だけやって、
小4になってから受験算数をはじめるのでじゅうぶん間に合うと私は思います。
特に、
>>393さんのお子さんが小2でこれから公文を始めるということなら、
4年生の間にJまで進んでしまう心配はほとんどないはず。
Iまでの内容(連立方程式など)は、受験算数にも役に立ちますから
できればやっておいた方がいいです。
数教研のプリントも良くできてると思います。
公文よりも考え方をじっくり学べる。
そのかわり計算練習の量は公文よりずっと少なくなります。
どちらを選ぶかは好みと方針の問題だと思います。
(小2の11月からスタートするなら数教研の方がいいかもしれません。)
漢字練習は、市販のドリルでじゅうぶんだと思う。
例えば、こんな問題
4.2×11/14-4&1/2÷□=0.8
これが解けるには乗除が先で加減が後であることを知らなくてはいけない。
また小数←→仮分数←→帯分数を自在にこなせなくてはいけない。
でもこれだけではまだ足らなくて、暗算で計算過程が確認できるように
式を作っていかなければならない。
つまり何が言いたいかと言えば、どんなに鍛えても計算力は当てには出来ない
ということだ。
計算過程があちこちに散らばっていたり、約分が二重三重になっていたり、
分数の割り算のかけ算への変換が見にくくなってしまう(目で検算できない)こと
こそが避けなくてはいけないことなのだ。
これくらいの計算を技量として身につけることさえ結構大変だと思う。
また間違う可能性はあちこちに潜む。だから、確実な計算力などという夢は見ないほうがよい。
それより、間違う可能性を受け入れて、いつでも検算可能な形で式を
進めていく技量を身につけていくべきだ。
答を□に入れて検算することなどは、新たにもう一問解く行為に等しいと知るべし。
398 :
名無しの心子知らず:2007/11/06(火) 14:37:06 ID:J29HXDjI
>>391 >軽い気持ちで取り組む親を冷ややかに見る人もいるんだね。
軽い気持ちで取り組む親を冷ややかに見はしないけど、
軽い気持ちで始めたはずなのにのめりこんじゃう親は冷ややかに見ちゃうかも。
楽に多いよねw
399 :
名無しの心子知らず:2007/11/06(火) 14:39:18 ID:J29HXDjI
>>392 日記は書くことを見つけるのが大変だから、まずは視写から始めたら?
>>396 >四谷教材って、予習シリーズだよね?
>だったら、普通は4年から始まるんじゃない?
予習シリーズは4年からだけど
小3から「ジュニア予習シリーズ3年 」という教材があり
3年生から通塾する場合このカリキュラムに沿って学習します。
ttp://www2.odn.ne.jp/pascal/3nenn0601.html 下半期からは公立小に先駆けて
小数、分数、四則計算、植木算の基礎などが入ってくるので
年度途中から入塾する場合、小学校との進度の差に苦労する場合も。
>>393 うちは
>>303だけど、入塾当初はその差を家庭で教えて埋めることに苦労しました。
その経験をもって言わせてもらうなら
いずれ四谷系に入塾予定が決まってるなら
四谷のカリキュラムをチェックしつつ
入塾時に穴がないように家庭でフォローしていくことを前提に教材選びをしたほうがいいと思う。
>・最終的にここに通うなら、指導法も違うので修正に時間を取られるのではないか。
ということは一理あると思う。
そのデメリットも踏まえたうえで
基本自学自習で、家庭でフォローだけは難しい、添削でペース維持をしていきたい、と考えるなら
私はZ会の教材は低学年の劣り寄せ見本しか見たことないので
教材としての良し悪しはいえないけど活用するのはいいんじゃないでしょうか。
5年から4科目通塾経験者としてのアドバイスとしては
算数以外には、社会地理は4年のうちにほとんど終わってしまうのでそこのフォローも忘れないであげてください。
>>400 393じゃないけど、指導法が違うから修正に時間がかかるって具体的に
どのような状況をいうのでしょうか。
転塾の場合はなんとなく分かるけど、低学年のZ受験コースが
塾へ行ったときにデメリットになることもあるなどと考えたことがなかったものですから。
低学年のときから将来の塾を意識しながら教材選びをした方がいいんですか?
402 :
392:2007/11/06(火) 15:11:41 ID:evjipAHp
>>399 書き文章に慣れるように、ってことでしょうか>視写
今年の夏休みは読書感想文と創作童話を書いたのですが、創作童話は構想が
練ってあったらしくwすらすら書き進められたようでした。が、感想文の方は
四苦八苦していました。
でもどちらとも方言使っていたり(関西弁)感想文の方は「〜と思いました」
「〜と思いました」のオンパレードw
自分もこんなだったのかな〜と思いながらも日々の読書量は結構ある方なんで
もちょっと何とかならんのかなあと思います。
>>401 >転塾の場合はなんとなく分かるけど、
それと同じようにそれぞれの塾や通信によって
カリキュラムの組み立て方が違うでしょうからその穴埋めや
また学習ペースの組み立てなおしに手間がかかる、という意味に私は捉えました。
うちの場合、高学年のオープンテストでサピのα1に受かりましたが
さきに述べたデメリットを大きく捉えて四谷系からの転塾は見送りました。
(テスト問題や結果分析はすごくサピはいいんですが・・・)
393サンが書かれている塾の先生の
>・最終的にここに通うなら、指導法も違うので修正に時間を取られるのではないか。
の真意はまた違うところにあるのかもしれませんけど。
低学年(2、3年)→高学年(3,4年)のまだ余裕があるうちなら
通塾に慣れる時間やカリキュラムの違いによる穴は先々埋められるものとして
ゆったり構えていられると思いますが
小5になったときに新しい単元学習と平行してそれをやるのはキツイかな、と思いました。
うちの場合は小5から4科通塾とはいえ
春夏冬の短期講習だけは小4時から4科とっていたので
その貯金だけでなんとかやっていた感じですね。
その代わり講習会期間中は他の子がすでにやったものを
ウチの子0からの状態でついていかねばならなかったのでキツかったです orz
本当の意味での低学年(1〜3年)オンリーなら
塾との連携抜きに教材選びしてもいいんじゃないでしょうか?
でも、うちは3年まで進研ゼミ・チャレンジのみだったので参考になる意見はないです、ごめんなさい。
404 :
396:2007/11/06(火) 15:37:32 ID:5Del8h/i
>>396をちょっと補足させてもらうと、
要するに、
小1〜3までは読書、計算(たとえば公文)、漢字(市販ドリル)の3本立て、
4年から四谷準拠塾に通う、
でOKなんじゃない?
ということでした。
ちょっと気になったのが、
>>393さんの考えておられる塾が「5年スタート」という点。
ふつうの四谷準拠塾なら遅くとも4年から本格的に始まるはずなので、
その塾は4年の内容をどのようにフォローするのかなあ・・・と思って。
>>400さんのおっしゃるように地理なんかは4年のうちにほとんど終わっちゃうし。
その塾が特にフォローしてくれるわけじゃないなら、
4年生から予習シリーズなどを使って家庭学習する必要が出てくるでしょうね。
>>400 > 小3から「ジュニア予習シリーズ3年 」という教材があり
> 3年生から通塾する場合このカリキュラムに沿って学習します。
個人的な意見ですが、
ジュニア予習シリーズとか低学年コースとかは、
生徒を囲い込むために「塾側の都合」で作られたコースのような気がします。
小3までは、塾に通って受験対策やるよりは、
家庭内で読書とか単純暗記に時間を使った方が、長い目で見ても効果が高いと私は思います。
>>・最終的にここに通うなら、指導法も違うので修正に時間を取られるのではないか。
>の真意はまた違うところにあるのかもしれませんけど。
>>393では塾講自身が
>自分は5年からでも十分間に合うと思うので
って言ってるんだから、穴埋めや学習ペースの組み立てなおしなんかじゃなくて
単に「指導法」の違いということでしょ
指導法が違うってなんだろうね。その塾講あまり信用できなさそう。
親が太ってると不利でしょうか?
親面接ありの場合、
体型管理出来ないと落とされると聞きました。
>>393 乙の受験コース(3年)やっています。
受験を考えている子ならさほど難しくないと思います。
というか、これぐらいはできないとマズイだろ…というレベル。
塾としてはやはり集客も考えて通信を否定したがるのではないかな。
実際はボリュームも少ないし全然邪魔になんかならないですよw
乙スレもあるので、詳しくはそこで聞いたほうがいいかも。
うちは4年から通塾予定だけど、困っているのは乙をやめたがらないこと。
かなり面白いらしく、時間が許すなら続けさせてあげたいけどちょっと無理かな。
他の通信に比べて恐ろしく高いので、続けるけれど提出できないのではイタイし。
うーん。読書はさせた方がいいに越した事はないけど
読み方にも寄るし、受験用の問題もある程度やっておいた方が
いいと思うよ。
結局、中学受験は向き不向きがあるから
学校やチャレンジ程度の勉強だけで入塾して、その後も
特に困らないで受験体制に入れる子もいるけど
普通の頭で中堅以上を狙うなら、基礎のみは危険。
409 :
名無しの心子知らず:2007/11/06(火) 22:47:00 ID:HznSn4/8
受験問題って基本的に5年生で習った問題を多く出すらしいから(どこの中学も)
5年生で習う勉強をしっかりやってないと無理ですよ。
まぁ6年生になったら、ほとんど、6年間のまとめをやるからね。
市販のマスターなんちゃらっていう、計算問題集はどう?
たしかNの灘特の子達は、N教材にプラスしてやっていたと思う。
1年からあるよ。
文章題等もと考えるのなら、はなまるリトルとか、3年のうちは
ジュニア予習シリーズなんかの四谷教材もあるし。
>>406 一部の私立女子校だと面接で容姿も見られます。
眼鏡はやめた方がいいと聞きました。
親の体型も良いに越したことはないのでは?
ちなみにボーダーラインの場合は写真で判断されるみたいです。
あんまり小さいときから詰め込まない方がいいよ。
偏差値50台の学校だったら、4年からの塾の勉強だけで十分
63以上になると、遺伝子の違い。
70以上になると「違う生き物だから」としか思えないような子ばかり。
だいたい入塾したときと成績はあんまり変わらないね。みんなも同じ事
してるから。たまに上下するのは「頭いいんだけど、何故かテストだと
点数とれないんだよね、不思議」って元々言われてる子ぐらい。
失速する子は気力の問題だけな気がする。
通塾の3年間て本当に長い時間なので、それまでは自由にのびのびさせて
あげなよ。ただし、小4から塾へ行って、中学受験するのは普通のこと
と思いこませておくのは大事だけど。
ちなみに家の子は、小3の2月から通塾。それまではピアノとお絵かきしか
習っていない。読み聞かせも面倒でしなかったので、本人が本に興味を
持ったのは小2以降。ハリーポッターが読みたかったのが切っ掛け。
入ったときから卒業まで偏差値66〜69をウロウロ。
現在J学院に通っています。
旦那の遺伝子。私の遺伝子を色濃く継いだ上の子は偏差値55程度の
学校しか入れなかった。一人目だったんで色々してあげたんだけど
関係なかったわね。
>>412 上の子は晩成型、下の子は早熟型なのかもよ?
もう少し大きくなるまで見ないと、どちらの遺伝子かわからないのでは?
うん、この先は分からない。
でも中学受験時点では、周りの子も皆
小さい頃からの差の通りの結果。
もう少し大きくなるまで見ないと、うんこの先は分からない。
>>412 >偏差値50台の学校だったら、4年からの塾の勉強だけで十分
5年からではだめ?習いごともその頃やめなきゃだめかなあ・・(覚悟)。まだ2年だけど、心の準備。
十分。下の子の同級生は5年夏期講習から入って
渋幕合格。
うちは5年ですがまだ習い事2つ続けています。
一応止める(というか休む)タイミングを見計らっているのですが
塾のクラスが落ちたらひとつ休もう、6年後半は両方休もうと話したら
がんばって一番上のクラスをキープしています。
やってみないとわからないよ。習い事がストレス解消になってうまく回ることもあるし。
うちも5年だけど、まだ習い事続けている@ピアノ
来年も通う回数減らして、でも続けると言っている。
本人が止めたいと言うまで続けさせてあげるつもり。
それでもどうにか上位をキープできているよ〜
無理やり習い事をやめさせると、本人のモチベーション下がって、かえって良くないってのは
よくある話だよね。
>習い事がストレス解消になってうまく回ることもあるし。
それいいなあ。
>塾のクラスが落ちたらひとつ休もう、6年後半は両方休もうと話したら
がんばって一番上のクラスをキープしています。
それもいいなあ。
ほんとここのスレ、参考になります。そして励みになる。
>>417 スレチは承知だけど、そういう子はなにをどうやっているんだろう??
地頭の良さは真似できないとして、合格の決め手があったなら教えてもらいたいです。
うちのまわりでは一気に伸びた話を聞かないので、良かったらぜひ。
>>419 ピアノは止めたら指がなまるからねえ。
私は関西にある女子大附属中学に入学したときに、
自分よりもピアノが上手な人がいることに驚きでした。
受験勉強中の小6に毎コンに出た人もいた位。
どうやって勉強してたんだろ。
うちの子の通う塾で野球やめる気配がない(現在小5)子が数人いる。
でも塾の宿題は全部やってるし、復習テストはいつも満点に近い。
そしてそのうちの一人は模試で(2000人弱の受験生)必ず50以内に入ってるし
先月なんて4科目総合で7番だった。地頭が違うのか…
>>423 うちの子の教室でも、全国50位常連がずっと野球続けているよ。
きっとご三家入っても野球部入るんじゃないかな。
地頭にも寄るけど、集中力が凄いよね<野球児、サッカー少年
困った。うちもピアノをやめたくないらしい。
野球とかサッカーなら続けられそうだけど
ピアノは毎日練習しないといけないからね。
塾が始まったら、どうやって一時間強の練習時間を捻出できるというのだorz
うちの子は持病モチなので習い事入れると勉強がきつい。
家で地味に読書、お絵かき、パズル、折り紙してる子どもを見ると
なんだか不憫な気が。症状が安定したら習い事させてあげたいな。
>>426さんとこなんていいじゃない。お子さんにやる気と体力がある。
そういう子が伸びると思う。ピアノも勉強も集中してやるようになるから
時間の使い方も上手くなるよ。
428 :
名無しの心子知らず:2007/11/09(金) 18:43:23 ID:88K+h0Dr
>>426 野球やサッカーは結構本人にとっては難しいし辛いよ。
6年生になってくると、土曜日も塾があって日曜日は月2回テストとか
補習があったりする。
野球やサッカーは土日にやるから、せっかくレギュラーになれても
なかなか練習にも試合にもいけないと、レギュラーから
外されるし、土日に練習するから、思いっきりできない。
だから、結構野球もサッカーも続けるのって、精神的に本人は辛いと思うよ。
せっかく練習いっても、どうせ次の試合に出られないんだから
球広いしてなっ!とか(うちの子がやっている野球のコーチは言うのでちょっと
ムカツイてますが)言われて、ショボーンとしながら帰ってくるし。
普段も野球やって遊んでいる子を横目で見ながら塾へ。
そんなに野球がやりたければ塾やめたっていいんだよ!!と、優しく一応言ってるけど
塾行く!!!なんて言ってますが。
中学入ったら公立は3年生の1学期で部活は終わりだけど、私立行ったら
3年間ずっとやれるからそれ励みにがんばれ!と、言って頑張らせてます。
うちは今ピアノ、スイミング、英語をやっててピアノはかなり熱心にやってる。
予定では5年生いっぱいまで全て続けて、6年生からピアノは先生と相談して
超マッタリモードに(ツェルニーと曲集1冊くらい)、スイミングは体力がつくし
良いストレス解消になるからむしろ週1でも続ける。
英語は夏休みくらいからお休みして、受験が終わったら中学英語の準備。
ピアノは中学以降も細く長く続けてほしい。
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
431 :
柔い頭:2007/11/09(金) 21:40:49 ID:2bTompF1
地頭だけならば塾は成り立たない。
学年120万人として、果たしてどれだけ地頭の良い子がいるのだろうか?
0.1%ぐらいかな?
地頭 X 努力(時間)X 環境 (オプション気力)じゃない?
ほとんどの子は地頭普通で受験勉強にかけられる時間も無制限じゃない。
だからほとんどの子は入ったときに出口まで想像が付く。
たまに地頭いい子が少ない努力で、地頭普通の子がものすごい気力努力で
例外を作ることもある。
この中で親がどうこうできるのは環境だけだけど、
では環境がベストならベストの結果が出るのかといえば本人との掛け算だから。
433 :
名無しの心子知らず:2007/11/09(金) 22:06:23 ID:88K+h0Dr
天才とは1%の才能と99%の努力である
ですね。
でも、受験って、受験勉強のセンスがあるのとないのとがあるから。
いくらトップで入学しても、実は受験勉強のテクニックだけ磨いただけ
って子は、学校ではついていけないから。
習い事と平行してやる子は、比較的受験のテクニック
ようは、要領だけ覚える子が多いらしいですよ。
時間がないから、要領よくこなしていきましょーみたいな。
うちの子供、地頭は悪くないらしく小5から入った塾ではトップ3は常にキープ、
サピのオープンテストでも全国上位1割には入ってる。
知識欲は旺盛で雑学大好き、勉強はそんなに苦じゃないらしい。
でも、要領は悪い。
たぶんそれで苦労することも多々でてくるだろう。
社会にでたらなんだかんだで要領って大切だと思う。
受験なんて過程でしかなく
最終的には社会に出てからの生活のほうが長いんだから
テクニックを獲得することに長け、要領もよく、
また趣味も磨いてきた子は最終的にうちのより強いんだろうなーと羨ましく思う。
435 :
名無しの心子知らず:2007/11/09(金) 22:33:11 ID:88K+h0Dr
>>434 それは言えてるね。
でも・・・・せっかく入ったわいいけど、学校ついていけなくて
明るかった性格も変わる場合があるから・・・
そこだけは気をつけてやれば、言うことはないよね。
とくに、賢い学校は友達同士の落としあいもすごいし、自信満々で
入学したけど、現実は違って・・・と。
そんな話結構聞きます。
うちは、野球やりつつだし、そんなに優秀ではないが、いい時と悪い時の
差がすごく激しい。
良い時は上のクラス前列、悪いと下のクラスの後ろの列。
先月4教科370点にたいして、今日今月の結果貰ってきたけど4教科191点。
こんな繰り返しばかり。
安定しないから、落ち着かない。
文字をどれくらい早く覚えるか、ということと一番関係が深い
生活習慣は、外遊び時間らしい。これには様々な調査があって、
いまではもう常識になっている。
これは養老先生の話だ。これをもう少し説明すると、
体を動かし様々な運動を身につける→脳に個々の運動を
制御する回路が出来る→その回路は勉強に利用可能。
ってことです。
実際に勉強が出来るかどうか、あるいは勉強しているかどうかではなく、
勉強に真剣に取り組めばその素質というか、多くの引き出し(運動で培った回路)
を持っているのは、いろいろなことに挑戦して、いろんなことができるように
なっている子、特に体の動かし方に熟達している子らしい。
先生の中には駆けっこと勉強の相関関係を指摘される方も居ます。
つまり、体を動かす習い事は、目には見えにくいがトータルとしての学習力の
向上に寄与しているつーことです。
東大受かった子の話だけど、
小学時、特別な勉強はしていなかったけど、
分からない所が無いか私は、常に確認していました。
宿題を欠かさずやるのは勿論基本で、
学校外の勉強は復習中心で、
塾には行ってません。
そんな中人は、「元々頭が良いんでは?」
とか「誰かの優性遺伝子の人が居るの?」
とか失礼な事をいったりする人がいます。
上のレスで、将棋の話しが出ていましたが、
うちの子も幼稚園の頃、大人を次々と負かせていましたね。
将棋の腕を磨いたのは、ファミコンゲームじゃなく
パソコンゲームでしたね。
その頃(当時はPCパソだった)から、
簡単なゲームプログラムを組んだりしていたのを思い出します。
438 :
名無しの心子知らず:2007/11/09(金) 23:34:39 ID:88K+h0Dr
私が聞いた、東大合格者は、マザコンが多いwて話です。
お母さんに褒められたい一身で、頑張る。
ていうのが多いらしい。だから、褒めろ褒めろって言うのはこういう
ところからなんだっと塾の先生に言われました。
3+3=9の間違いだも、惜しい!!!!!あと3引けば正解だったね!
ここまでできるなんてすごい!!!!みたいな感じで褒めろ・・と。
私には無理ですけどね。
439 :
名無しの心子知らず:2007/11/09(金) 23:36:27 ID:88K+h0Dr
あ、一身ではなく一心です。
惜しい間違いだ!w
私は特別な褒め方はしなかったけど
褒め・叱るをうまく組み合わせないとね。
何をもってマザコンというのかは分からないけど
どんなのをマザコンと言うんでしょう・・・
441 :
名無しの心子知らず:2007/11/09(金) 23:47:15 ID:88K+h0Dr
うーん・・・まぁ、塾の先生の話をどう受け止めるかなんだけど
私が受け取ったのは、所謂高校生の息子がママー、ママがいないと眠れない
とかのマザコンじゃなくて、たんにお母さんに褒められたい
よく思われたいって言うものかと思いますが・・。
そのあたりの軽いマザコンみたいなものかと・・・
で、思い出したのだけど、私の知っている東大卒の人は
春夏冬はかならず実家に帰って、お母さんの手作りご飯が大好きで
お母さんになんでも話す人だった。
『ボクが帰ると、髪の毛がやたら落ちるわぁ〜なんてかーさんが言う』なんて
ニコニコしながら話してた。
(長髪が多かった時代)
ダンナ東大出だけど義母の前ではマザコンの仮面をかぶってますよ
そうなんですか
お子さんとは違いますか?
うち子の場合は、家事を全てしてくれるから、
おふくろの味は、別に期待していませんよ。
でも、帰って来ると、「なんかくつろげる」は言っていますけどね。
JR降りたその土地の匂いとか、家に戻った時の、
雰囲気とかが・・・
近代的自我(いわばマザコンの反対物)を前提にした考え方は、
もうとっくに崩壊しているよ。
小さなサークルである空気が支配しているときに、その空気に逆らって
自分の主張(自我の発露)をする子が、日本で幸せに過ごせるだろうか?
つまり自我を押さえて、場に則してみんなでノリを楽しむことが出来なくては、
これからの世の中幸せにはなれないよ。そうすると、押さえなくてはならない
自我なんか初めからないほうがいいわけだ。
実際子供はそのような環境(空気を無視し得ない)に適応していかないと生きずらい
世の中になってきている。
byオタキング
>>444 それも生き方として間違っていないかもしれませんね。
でも、その生き方が全てかというと、
また違ってくると思いますよ。
必要とされるスキルをいつでも提示できる用意があって、
また人と違う何かを持っていて、
【臨機応変】に生きて行ける。
これが大事だと思います。
>>444 ある意味、禿堂。
実は我が子はその『生き辛い』タイプの子供であり、一時期悩んで専門機関に相談。
すると、ちょっとした原因が判明。
もうね、修正が効かないんですよ。資質の問題。生き辛いまま生きることにケテーイ。
それ故の中学受験。
親がしてやれるのは、とにかく環境を整え、
社会に出たときにある程度の地位につくための条件をできるだけ身に着けさせてやること。
そして
>自我を押さえて、場に則してみんなでノリを楽しむこと
ができなくても幸せに生きていけるように、進むべき方向へとそれとなく誘導することだと思っている。
ただし途中でアッカンベーされて逆方向に走っていくことも常に覚悟はしている。
>>437 な・なんか嫌味?それとも超理系で日本語不自由な方?
幼稚園の頃から将棋で大人を次々と負かしたり、
簡単でもゲームのプログラムを組めていた子となると、
元々頭がいいとしか思えないんですけど?
448 :
名無しの心子知らず:2007/11/10(土) 08:54:55 ID:Zx4BdBew
勉強しないで東大へ合格なんて子は元々頭がいいに決まってるじゃん。
自分でプログラム組んだり将棋強かったりなんて
頭良くなきゃできない。
でも、小学生で勉強したしないは東大合格には関係ないと思う。
猿みたいに駆けずり回ってた子が、急に中学で伸び
最後東大合格!なんてよくある話だし。
なんにせよ、小学生の成績なんて全然関係ない。
中学受験の準備なんていらないと思うよ。塾通い始めてからすればいい。
イヤミっていうより、釣りだと思う。
塾は行ってないけど、親が毎日徹底的にチェックしてたんでしょ?!
で、チェックできるほどの能力持った親なんでしょ?!
なのに、あの文章力。
どう考えてもヘンよ。
450 :
名無しの心子知らず:2007/11/10(土) 09:07:50 ID:lLdbv2NR
今日七五三ですよ。
神社に行けば沢山の幼女を拝見できますよ。
僕も今日も神社を巡り生幼女を撮りまくってきる予定です。
かわゆい幼女たちの晴れ姿を美しく撮影しましょうね。
幼女たちの笑顔が見れるのかと思うとチンコが何本あっても足りません
(´Д`)ハアハア
>>448 ぶっちゃけ 小学校で難しい勉強をする必要性は私も感じないんだけど
あまりにもうちの自治体の公立中が酷すぎるので、12才から15才までの貴重な
時間をあんなところに通わせる気にならない。
となると、私立進学しかないわけで勉強させざるを得ない。
必ず「公立から東大入った」とかなんとか言う人いるけど、今の中学のカリキュラムは
自分達の頃と全く違うから比較にならないと思う。
現にうちの地域では中学を私立一貫校に入れて、高校から公立トップ校に転出するケースが
たくさんある。
地域によっては、まともな中学3年間を買うために受験するってケースもあるのよ。
>>451 中学校が選べない地域なのですか?
ゆとり教育は見直されるけどそれにも間に合わなそう?
>>452 選べない。選べたとしても ゆとり教育見直しには間に合わないし
旧課程まで戻るとも思えないし、学校の設備も、先生の質も期待出来ない。
今小学校の授業参観に行っても、自分が受けたころに比べて授業の質の低下に愕然とする。
私立を見学に行って、あの環境が買えるならお金も惜しくないし、手に入れるための
努力も惜しまないと思った。
ただし低学年から塾に通いづめで勉強しなければ受からないような学校は目指さない。
地頭+5年生からの受験対策で入れる学校を目指す。
はっきり言って、ゆとり見直しなんて関係ないんじゃないかな?
うちは公立中学が選べるんだけど、それでも見学に行くとがっかりする。
学校公開期間でいつもより外の目を気にしているはずなのに
すさんだ空気が漂う学校とだらしない態度の教師。
10年以上かけて堕ちた質はそれ以上の時間をかけないと取り戻せないよ。
>>453 な、なるほど。自分も私立見学に行ってみようかな。
>>454うちの方も公立中学選べる。人気のところと、ガラの悪い不人気校とで
人数が歴然に違う。(苦笑。
公立中でも平均以下〜底辺レベルに合わせて授業すると思うとね。
通ってる公立小でさえ主要科目ほど気絶しそうなほど退屈でたまらないらしい。
下手にゆとり見直しで授業数増やすより、総合で楽しくやってくれたほうがまだいいって状況。
偏差値が低いところでもやはり私立であれば公立中よりは
授業や先生の質は良いのでしょうか?公立中よりは、
難易度の高い大学に行きやすいのかな・・?
中受偏差値40台でもMARCHに行ってるよね。
公立高底辺からは…
中受偏差値40台でもMARCH
に行けるんだったらやっぱり私立かなあ。
でも公立でも進学校だったらMARCH行けるかもしれないか・・。
うちの旦那なんか洛南なのに明治しか行けなかったよ
いまだに言うから気にしてるんだろうな
>>460 ああそれきついかもね。
昔の職場の先輩が洛南から同志社だったけど、自分で落ちこぼれって言ってた。
友達の弟は現役で明治受かったけど、人事系の仕事してる父親に
「浪人しても早稲田の方がいいから」と言われて、浪人して次の年に早稲田にいってた。
浪人したとしても早稲田の方がいい就職先があるってこと?
>>457 上の子が中受偏差値40の一貫校に通っています。
学力別授業や補習が充実していて、やる気のある子は伸ばしてくれます。
中学の3年間学校の勉強だけで全国模試の偏差値が60近くになりました。
小6の秋に私立進学を決めたのですが、低偏差値校でも面倒見がよく、
先生も熱心です。
公立にしなくて良かったとしみじみと思っています。
私立進学を決めたのが小6の秋ということは受験勉強もその頃から始めたということでしょうか。
途中でなぜか送ってしまった、すみません。
受験勉強の期間が短かったら比較的負担が、親子とも
少ないでしょうし、入った学校で伸ばしてくれて難関大に入れたら
お得度高いというか、効率いいですね。
>>462 461ではないけど、marchは成績が命よ。
早稲田、慶応レベルだと「可」ばかりでなければ
良い就職が出来る。
>>465 受験勉強を始めたのも小6の2学期からです。
それから勉強しても間に合いそうなレベルで、面倒見が良い学校があると知って
受験を決めました。まさに「環境を買う」心境でした。
思った以上に成績が伸びたのは、子供と学校との相性が良かったのだと思います。
受験に失敗し滑り止めとして入学してきて伸び悩んでしまう子もいます。
>>462 母の知り合いの息子さんは
都内御三家をでて現役で早稲田に受かったけど東大は落ちた。
早稲田に入学手続きして1年間授業料を払いつつ
仮面浪人して翌年東大合格して入り直した。
就職ではなく、就職したさきでの派閥が不利有利に働くかららしい。
かなり特殊な例だけど、こういう例もある。
「環境を買う」ように「人脈を買う」場合もあるってことで。
470 :
461:2007/11/12(月) 10:07:09 ID:sbghd8g1
>>462 ずばり学閥です。
就職してもその先は学閥によるところも大きいということですね。
某銀行なんかある大学の卒業生の会とかがあって、その中で交流を深めてるとか・・・
>>468 別に特殊な例じゃないですよ。仮面浪人普通にいました。
女の子でも東北大薬学部から京大薬学部とか・・・
資格の必要な仕事でも学歴で扱いが違うらしいです。
東大なんてみんないいところに就職していくから、それだけでいいコネになるし、
例えば起業するにしてもいい環境だなと思いますよ。
471 :
名無しの心子知らず:2007/11/12(月) 10:43:45 ID:H6f/PHax
ツッコマ、ムサシ落ちて志場逝ったヤシの親のありがたいお言葉。
ツッコマ行ったって塾漬けよ。
芝は品行方正できちんとしてるし逝かせてるの。
茶髪も腰パンもいないわよ。
武蔵は茶髪も腰パンもいるのかな・・私服だしな・・自由だしな。
>>470 学閥って本当に不思議なものですね。
必要ないというか興味ない人たちにとっては屁でもないのに
大切な人達はその中に入る事が最大のステータスだったり
話が低学年スレからズレますが、長男がある系列私大に合格した時
小学部からの親ごさんから露骨に「○○ファミリールートじゃないとねw」みたいな
事を言われてびっくりした事があります。(国立に合格したので入学しませんでしたが)
逆に次男は中受で同じ一貫校に入りましたが、今度は内部進学の親として
外部受験で入ってきたお子さんに対して同じような事を言う親がいて複雑な
心境になりました。
うちの方針は申し訳ないけど最終的には国立大受験で、一貫校進学も中継ぎとして
だからそういったファミリー感覚にはもう一つ乗り切れない部分がありますが
自営業のご家庭では、御父上も同じ系列校、同年代のライオンズクラブ等の会員も
同系列の大学卒業者が多かったりで親子ともども友人同士、同窓生っていうのも
珍しくないとか、ただのソルジャーリーマン家庭には判らない世界があるようです。
しかし・・国立大でもやはり派閥があるのか_| ̄|○
人って群れないと生きていけない生き物なのかしら?
いまどき学閥なんて言っているのってKOのごく一部くらい?
次は横浜市に小中一貫校だそうで、馬鹿ばかり増やしてどうする?
>>471 芝って登校の〆時間が早いんだよね
通学時間を考えてはずしたよ。
お受験板みたいな流れになってる・・・
くもんの「スタディ将棋」届きました。
まだ10日ぐらいなのに息子が夢中になって、夫に「将棋やってやって」とせがんでいます。
もちろん夫は飛車角抜き、息子側の手も教えながら王手をさせてやるというレベルですが
元気よく「王手!パシ」なんて声を聞くとうれしくなってしまいます。
教えてくださった方、ありがとうございました。
477 :
名無しの心子知らず:2007/11/13(火) 11:01:02 ID:R8gYR0vr
中受させない親と話合う?
>>476 「スタディ将棋」を勧めた者ではないですが、はまってくれて
良かったですね。
今年は東京大会(18日ビックサイト)を残すのみですが
来年はJTこども大会(各地方で開催)に出場されると楽しいかも。
うちの子は「けしごむ(予選落ちした子が自由対局の数や勝ち数で
もらえる駒形のもの)集めるぞ」と張り切っています。
>>477 うちはまだ小2なんで中受の話はほとんど出ない、けど
なんとな〜く、あの子は中受するだろうなあと感じる子はいる。
高学年だと、中受させる人ってどうやってわかるのですか?
>>479 ・公文教室通いやスイミングを止めた。
・少年野球orサッカー、少女バレーやチアの練習欠席が増える。または辞めた。
・学校から帰宅後、バスや電車に乗ってどこかへ行くようになる。
・事情通のママ達の情報網にひっかかる。
・子供本人が友達にバラしたのが、風のウワサで・・・。
ミス・マープル乙
学閥って銀行に限らず、ある程度の規模の会社ならどこにもあるような。
私が昔勤めていたところにもありとあらゆる「○○会」がありました。
三田、稲門はもちろん
明治、立教、青学、中央、法政
はたまた明治学院なんてのまで・・・
あと国立も
東大、東北大、名古屋大、阪大、などなど
>>480 な、なるほどおー。そうやってわかるのですね。
周りがそういうかんじになると私あせりそう。
ありがとん。
484 :
476:2007/11/13(火) 15:25:03 ID:607W43W3
>>478 JT子ども将棋大会のこと、初めて知りました。
うちの近くでもやっているので来年はぜひ参加させたいです。
いろいろ教えてくださって本当にありがとう!
485 :
名無しの心子知らず:2007/11/13(火) 15:51:04 ID:R8gYR0vr
中受したらなんだか悪みたいな雰囲気が前提?
私の周りはそういう雰囲気ないけどね。
教育熱心な地域だからからかな・・・
でもその中でも中受させるかさせないかで親同士どうかな?と思って聞いてみたんだけど。
御三家中受して燃え尽きてしまう子が
多いんだよね。
結局マーチで満足しちゃて東大までなかなかいかれない。
ID:R8gYR0vrは誰に話しかけているの?
>>473 >人って群れないと生きていけない生き物なのかしら?
っていうより、仕事が細分化されすぎて、
協力し合わないと成り立たなくなっているんじゃないかな?
その時どこの馬の骨ともわからない人といきなり…よりは、
気心知れた人との方がやりやすいんじゃないかな?
うちは小3、学区の中学がマンモス+荒れているので中受予定。
約100世帯のうちのマンションの中学生はほとんど私立。女子においては
100%私立。
ところがうちのお隣(小6女子)は中受もしないし、塾へも行っていない。
この人とだけは話が合わない。聞いてもいないのに、鼻息荒くして
「私立なんて行ったってお金の無駄。塾なんか行かなくてもうちの子は
成績がいい。満員電車に乗るなんてかわいそう。・・・」次から次と
止まらない。一度とぼけて「でもこの辺の子は皆行ってますよね?」って
つっこんでみたら、ますます顔赤くして興奮し出したのでちょっと怖かった。
しまいには「うちの子だったらどこでも受ければ受かる。」と自信満々な
勘違い発言までしてた。受けないなら何とでも言えるよなw
子供の学年が違うからついつい余計なことまで言っちゃったんだろうけど、
子の同級生親(私立希望で塾行ってる子の親)に言っちゃってたら
相当イタいと思う。
489 :
名無しの心子知らず:2007/11/13(火) 22:02:55 ID:rY5WVlIs
488も相当お下品
>>488 質問なんですが、あなたはどういう意味で文末に「w」を使われてるのですか?
逆の人を見たことがあるよ。
中学受験の意義や塾で学ぶ勉強の素晴らしさを滔々と語っていた。
ちょっと逝っちゃってる感じ。
中学受験の意義、ちょっときいてみたいな。身近な人には意見きくことできないし。
エデュで質問してみたら?
うんざりするほどレスが来るはず。
関東地方だけでしょ?小さい内からお受験させるのは・・・
そんなことはないでしょw
偏見で物を言ってると笑われますよ。
笑われても何でもいいから教えて欲しいのだけど他の地方でもお受験盛んなの?
ま、ここに来ている人は関東地方の人が多いって聞いたけど。
>>496 関東が多いだなんて、どこでそんなこといってます?
他の地方でもお受験盛んなの?
そういうことを聞くなら
自分がどの地方に住んでるか明かしたほうが
意見もらいやすいと思いますけど。
そうね
それとお受験の現状についての説明もあるとさらにいいでしょうね
お受験?
ここは中学受験スレですよ
同じ都道府県内でも、住んでる場所で違うんじゃないの?
中受率の低い北海道でも札幌の円山周辺は高いとかさ。
中部地方や関西だって高偏差値の有名私立が多々あるんだから、
関東だけということはないでしょう。
スパルタな鉢巻形式の塾は元々関西のものだって聞くし。
>>498 そりゃ地域によっていろいろあると思うけど、私立校が多くて選択肢の
豊富な都市部では確実に受験組は増えてきていると思うよ。
教育要綱が見直されたものの、やはり一般公立小中のレベルの低下は
目を覆うばかりだし、極少数、特例の公立一貫小中も設立され出しているけど
絶対数が少ないのであまり現実的でもない、公立小中に進学しても
将来的に高校受験を考えたら、どうしても塾とのダブルスクールの
必要な場合が多くなり一概に公立進学=安上がり、とは言えない面もある。
私立に行っても塾なしでいられるかどうかは別問題として、同時進学予定の
DQNからの緊急避難的な私立受験もあるし、将来を見据えての難関受験、
学力より環境を買っての受験、人それぞれ。
ただ、あくまでも進学先選択は各家庭で方針を決めたらいい事で
公立中からきちんと学力を積んでいければ、それで全く問題ないし
2ちゃんや一部地域の公立中のDQN化でまともな生徒の殆どが中受する
ような極端な地域の「一般常識」より、ご自分の地域の情報収集をしっかりして
お子さんの性格など考慮して進路の方針を決めたら良いと思いますよ。
皆さんそうなんだ・・
マスコミの影響かな。受験受験って大学受験じゃあるまいしと思っていたよ。
>>494 お受験はよくわからないけど、兄弟で幼稚園受験経験あり@東京
そのせいか自分は子どもが中受するのは自然な流れだと思っている。
でも中受しない人がいても別におかしいと思ったことはない。
それぞれの家庭の方針で教育すればいいし、将来どういう環境を子どもに
与えたいかによって、いつ受験させるか決めればいいと思う。
>>504 その「大学受験」に直結してるから、中学受験予定者が増えているのが神奈川。
高偏差値公立高と難関私立校では、受験実績に開きがあり過ぎる。
しかも実績の良い難関私立のほとんどが中高一貫校なので、中学からしか
入れない。
となると、中学受験・・・ということになってしまうよね。
他県のように、公立高校が実績を出してれば、中受者も増えないよ。
学生の頃関東地方の公立の教諭の求人が結構来ていて、
私の地方は公立に入りたくてもコネが無いと入れなかったのに、
えっこんなに??と思っていたのを思い出しました。
地方へ求人出していたから驚き。
首都圏ではいわゆる「教育ママ」がやることはお受験(小学校受験)で
普通に子供に学歴をつけてやりたいと思う家庭なら中学受験
高校受験は子供の学歴のことはまったく考えないか、逆に強い意思を持って
中学受験はさせず、高校受験と思っている家庭、あとは経済的理由などで
やむにやまれぬ理由をもつ家庭が考えることと思っていいんじゃないかな。
公立トップ高狙いで、公立中入ったら塾行って、てすればいいかなあ・・お金も労力も時間もあまり
かけられないし・・と思ってたけど、身近な子が受験するときくとなんだかあせってしまう。
うちはエリートコースから外れたか?なんて思ったりして。
外れたんじゃない?
進学実績に関して私立校優位は確かだから、その環境の差は大きい。
私立高校に行かせようとしても完全一貫校が増えてるし
女子なんか特に中学受験しないと行く学校がない。
逆に女子校はたくさんあるから中学受験すればどこかには行けそうだけど(去年あたりからは厳しくなってきたが)
公立中のドキュ率は増える一方という現実で、まともに授業や生活ができるかどうかも怪しい。
これで東大に行けるのなんて、全国でも少数の宇宙人くらいでしょう。
たとえ公立中に進学したとしても、小学生のうちに受験勉強のやり方を身につけているのといないのとでは違ってくると思う。
>>509 エリートコースっていうのは置いといてw
悩むばっかでなくて、ちょっとだけアクション起こしてみては?
学区内の中学から公立トップ高へどのくらい進学できているか調べてみてはどうかな。
それから、そういう子たちがどういうタイプだったかとかさ。
公立はご近所さんが通う学校なんで、その手の情報は集めやすいと思うよ。
お子さん、低学年なんだよね?
時間はタップリあるから、リサーチ結果がイマイチでも
方針転換する余裕はあるからさ。
>>509 お気持ち分かりますよ。
うちも同じく公立上位高狙い。
今から家でできることはなるべく家で、と思っていますが。
ただ、この地域で公立高校なんか行ってもろくな大学に行けないなんて
言い出す人もいるような地域なのがちょっと悩みどころ。
自分他の地方出身で、公立トップ高でそこそこの成績なら普通に大学進学
出来る……むしろ私立高の方が公立に行けない人が…(略)な地域にいたから。
公教育の改訂というか改悪?もあって、余計に分かりません。
513 :
509:2007/11/14(水) 10:53:40 ID:oRR2qdiJ
>>510うっ外れたか・・。
>>511そうですね、ちょっと調べてみますね。ありがとん。
>>512気持ちわかってくれてチョト嬉しい。
>ただ、この地域で公立高校なんか行ってもろくな大学に行けないなんて
言い出す人もいるような地域なのがちょっと悩みどころ。
そういう情報があると対策しやすそうですね。ろくな大学に行けないというのが
本当かどうかはわからないけど・・。
うちは公立トップ高に行けるだけの自信がそもそもない。
公立高校はごくわずかなトップクラスでないと意味はないし、
それでも内部の学力差はけっこう大きい。
私立中ならそこそこのところにひっかかる自信はあるから私立希望。って感じ。
上の子が今公立中三で受験真っ最中。
当然だけど回り中誰しも受験する、誰しも頑張ってるから順位あがらないよ。
中学受験させときゃ良かった。
下の子は小学3年生だからまだ間に合う。中受させるよ。
中受は失敗したらまた高校受験で頑張れるから2回チャンスがあると思う。
うちは平均的なサラリーマン家庭なので、中学受験は公立中の進度・内容では
物足りない、いわゆるふきこぼれの子が行くところ、というイメージだな。
で、進度が物足りないというのは、もっぱら数学だと思うので
数学において突出した能力がないと私立中へ進んでも低迷するだけで
いいことはないと思っている。
この独断によると、わが子は公立中の方が向いているようなので・・・・orz
逆に数学において突出した能力があっても高校受験ではごく一部の高校を除いて
能力を活かせないんだよね。それが中受する理由でもある。
せっかく生まれ持った算数の能力を、最も評価されるチャンスに活かしたい。
この機会を逃したら、他にとりえもない子が評価されるのはいつのことやら。
うちは頭の古いトメから
「あなた(私)は見栄っ張りだから、子どもを私立中学に行かせる気でいる」
と責められています。
子どもは泥だらけで遊べばいいんだ!子育ての仕方も知らないバカ嫁!ですと。
身内でさえこれだもの。周りに中受なんてばれたら…orz
ところで皆さん、小学校の担任には中学受験を予定している旨、伝えていますか?
言うべきものなのかな?
うちは上述のとおりなので、学校にもひたすら隠しています。
何年生?
学校に知らせるのは6年生の2学期で十分
中学3年間の塾代考えたら私立行かせられたよ。
…という先輩のアドバイスで中受へgo!でした。
>>515 > 中受は失敗したらまた高校受験で頑張れるから2回チャンスがあると思う。
私もチャンスを増やすという意味で中受させます。
わが子の頭は急激によくはならないと私は思っています。
わが子に関しては、後伸びなどというマジックは見ることは出来ないでしょう。
しかし、出来の悪い頭でも使い方を心得れば良く見える。
受験勉強で頭の使い方を勉強してもらえればとも思っています。
本当は小学校受験を考えていましたが、私の体調が悪くて受験どころでは
なかったのが悔やまれます。(こちらは完全に親の受験なので)
>中学3年間の塾代考えたら私立行かせられたよ
私立入ったって塾は必須だからその考えは違うと思う
親戚の子は学校でしっかりフォローしてくれる私立を選んだんだけど
高い授業料のほかに結構な金額の補習代を徴収されたと憤慨してたよw
そこらの表には出ないお金ってどうやったら入学前に知ることができるんだ?
私立に入ったはいいがお金続かなくなってやめちゃう人っていうのもやっぱりいるのかな。
予想外なお金がいっぱい出るようだといるかもなあ。
そこなんだよねぇ。
幼稚園選びもそうだったけど、私立って予想外の出費が掛かる。
余裕のない家は、公立で我慢して決まった塾代を払っている方が
安心だよね。
豊島岡女子は、他女子トップ学校より学費が安くて
人気急上昇っていうけど、入学してオプション料金があるかも
しれないしね。こればっかりは限り無く不透明W
中受と高受で二回のチャンスが、と思うけど
滑り止めの私立中学に入って同じように希望を持たずに
入学したメンバーたちとゲーセンに入り浸っている身内が
いるのでどうかと。
内進も危ういので塾にいかせているけど、当然サボるし。
後、同級生が遠距離に住んでいるし、全員お金持ちなので
交際費も掛かるそうです。
>>526 >決まった塾代
塾だって入れば入る前には分からなかったオプション講座だ、
講習会だ、テスト料金だと予想外のお金がかかるよw
>>518 言ってない。
塾に行ってるかきかれたからそれは答えたけど、きかれなければ受験なんて自分からは言わない。
しかし、子供は学校で言いふらしまくってる。
所詮子供だから、学校や友達にはバレてると思っていいよ。
>>527 良い負け方だと思えない受験経験をさせない、本人に感じさせないように
配慮していく必要があるでしょうね。また、受験後の立ち直りが早いかどうかを
親が子どもの資質をみきわめての受験をさせていくのは大事だと思います。
>>518 「受験させてみたいですね〜、出来がよければ」と先生には言っています。
子ども同士で1年生の時から、使用している問題集の話や塾の話題が
出ている様ですし、受験率が高いので先生方も慣れているようです。
我が家は受験させるんだろうなと周囲から思われているようですしw
(お友達から噂を聞きました)あまり気にしていません。
受験させたいという保護者との情報交換ができるので、周囲に知られることの
デメリットは感じていません。(今のところ)
中受で燃えつきが心配とか、大学受験まで気力がもちそうもない子は、大学附属も視野に入れてみるといいかも。
首都圏なら、早慶附属も数校から選べて、御三家には今一歩届かない学力でも
基礎をきちんと固めれば合格できる。
>>518 うちは、「フツーの中学でイイと思うんですけど、本人がどうしても受験したいって言うんですよ」
って言ってる。実際そうだし。
でも、幼少の頃よりそう洗脳したのはワタシ。
>>520 ちなみに中学時代の塾代ってどのくらいかかるんでしょうか?
普通の月謝+夏期講習などのお金を足すだけでは、
私立中と同じにはならないのだけど…。
うちの方は中受する子率低いから周りには隠しておきたいなあ。周りもみんな中受する、という
地域だったらあまり気にしないで済みそうですね。
うちの小学校で中受する割合は2〜3割。
親は隠しておきたいけれど、塾はかぶるだろうし、必然的に知られるだろうな。
中受率が5割を越すようなら、気にしないでいいんだろうね。
>533
うちは北関東だけど私立中学の月謝はご近所私立幼稚園程度。4万しないくらい。
なので中学で塾行くくらいなら入れてしまうという人もいる。
でも高校のレベルが低いから一貫校で高受指導してくれない私立中学に行くより
公立中学でもっと高いレベルの高校をめざす人が多い。
首都圏の私立中学を目指す子は学年に一人か二人かな。遠いからね。
うちの区(学校選択性あり)だと、
2駅離れたA公立中学とB公立中学で、学力レベルにすごく差があって、
A中の学年50位レベルの子でも、もしB中に行けば学年1ケタレベルだとか。
(塾の先生談)
当然、学内の雰囲気にも差はあるそうで・・・。
塾の先生ってそんなに、地元中のことまで知ってるんだ。参考になるね。
539 :
520:2007/11/16(金) 20:35:36 ID:XttiskPY
塾は個別で週5で月10万て聞きました。中3になってからの額だけど中1から
個別に通ってたから多分当時は5〜6万はしてたと思う。
それで県内のトップ公立ぶっちぎりで入学したし、滑り止めの
私立もA特待取れてたから、地頭が良かったのか、それだけ
お金かければ行けるのかは定かではないけど。
「大して変わらない」の「大して」の部分がドキドキですが
長女が中3で家のローンが終わるので後は教育費に専念できます。
>>538 塾はいろいろな学校から生徒が来てる。
生徒からも親からも面談や保護者会で話を聞くんだと思う。
>>539 小学生の個別1対1でも月5万くらいかかるね。
中1、2年は集団で、中3から個別にしたってことだよね?
集団塾の個別コースに受かったら
週1、2時間、1万円くらいだったよ@田舎
公立塾コースと私立中コースでの金銭面での
レスも参考になるし
なにより、うちの娘に女子校が合うかどうかが
まだ小3だし、わからなくて悩む。
共学だと難関ばかりだし、
中堅(55〜48)で通える共学って公立一貫しかない。
でも、公立中に通うとなると、友達がクラスじゃなくて
部活動の友達との付き合いのみになりやすいですよね。
だったら女子校も見学に行こうかと、迷う。
>>542 私は女子校の雰囲気に子どもがあわないような気がしてる。
共学だと選択肢が少なくて公立中高一貫が選択肢に入てる。
そうなってくると勉強の幅が広くなっていくので悩み深いね。
上位公立中高一貫だと私立との併願率の高さから
私立型の勉強をしていくことになるけれど、公立独特の記述への慣れも
必要になってくる。勉強方法を明確にしていく必要があるので大雑把にでも
何を子どもに与えたいか、子どもが何を求めているかを絞っておきたいが難しい…。
>>543 初めて同じ悩みを持つ人に出会えました。
レス有難う。リアルでは学童代わりに通塾→偏差値49以下の私立中
と、いうのがうちの学校には多いので(それか御三家、早慶)
中堅狙いは皆無なんですよ。
今は、小6で公立一貫塾に転塾という事を視野に入れていて
来年は学校見学をして、よく考えようかと思っています。
↑偏差値49以下ではなく、40以下の間違いです。
40以下の私立中って、本当に多いですよね。
>>544 私もw
低学年から四谷リトルかサピ通いして or 小4から通塾で難関校狙い、
それ以外は入れればいい私立狙いという両極端なんだよね。
(地元中学に入れたくないのではなく、高校受験の内申で理不尽な思いを
したくない人が、とにかく私立ならどこでもとなっている)
うちは小2で今年から塾を見るためにオープンテストを受けたんだけど、
塾のカリキュラムも全部私立型だし、記述が多い学校向けコースだと
難関校の記述コースになるので親も悩むよね。
中高一貫コースだと日能研が実績出してるけど、いかんせん進学実績が
出ていない状態なので在校生の生の声を聞きたい。
今年、公立中高一貫の学校見学したけど、中学でなくて高校の雰囲気も
見て印象が変わった。初めに考えていた学校の校風をひきついでいくと
いう考えがあるとしたら、ちょっと志望校枠からはずそうかなとw
子どもにあった校風の学校に出会えたらいいね。お互いに!
>>546 いやぁ、本当に全く一緒ですよw
公立中が荒れていないだけに、頭を悩ませますよね。
でも、まだ3年あるし、中学受験事情も絶対このままで
6年生を迎える事はないでしょうから
本当に子供に合う学校と出会える事を願いましょう!
すみません、入れればいい私立狙いや、公立中が荒れてないけど
私立を目指す理由というのは、高校受験の内申で理不尽な思いをしたくない、
ということですか?内申を気にして、学級委員をやったりしなければならないということ
でしょうか?そのために、4年ぐらいから塾通いして、遊ぶ時間削って、お金も労力も使って、
というのがよくわからないもので。あおりではなく、今中受するべきか迷っている
ところなので、どうしてこんなに中受する方が多いのか参考にしたいので
知りたいのです。差し支えなければ教えてください。よろしくお願いします。
549 :
名無しの心子知らず:2007/11/17(土) 23:03:17 ID:sY6PuPkF
受ける私立が近くにあるだけでも裏山
うちの近所は男子校しか良さそうなところがなく、勉強に向いている女子は、公立中から公立トップを狙うしかない、だらける方へ流されやすい環境
ここを読んで、密かに気を引き締めているよ
>>548 うちの場合を箇条書します。
〜子供本人談@小3
.今の学年のレベルが全体的に低い。授業がつまらない。
1年生の頃の忍耐授業が3年生でもその状態であり
今後も見通しは暗い。
.塾のレベル別クラスの授業が楽しい。
.地元中学に入っても、この状態が続くのであれば
私立中若しくは公立一貫に入れば、塾に頼らない生活が
出来るかもしれないので、希望を持って勉強したい。
親としては、女子御三家レベルには相当勉強しないと
合格出来ないと思うので、無理して勉強して入ったとしても
周りのレベルが高すぎたら、逆に違う意味で通塾することになって
しまうので、それはどうしても避けたい事です。
出来れば、地頭に合った学校に入り(低過ぎず高過ぎないレベル)
学校の宿題と通信教育で勉強を賄える学校に行って欲しいと思ってます
他にも色々ありますが…
都立高校は、内申を廃止する進学校も作るらしいですし
小学校から公立一貫に出す内申書は、オールAで当たり前の子しか
受験しないので、子供も私も内申は気にしていません。
公立中の教師の質の低下もあるでしょ?
ゆとりのおかげで縄文時代も台形の面積も教科書から削られたけど
中受塾に行けば、昔の教科書基準で授業を受けるし、そのまま私立の
大学附属中高一貫に進めばのんびり過ごせる。
我が家的にはこんな感じですが、プラス近所の中学の荒れ方がかなりアグレッシブで
割とパトカーの出動率もポピュラーで、最近は生徒が警官殴ったりと
結構なあんばいなので、中受は避けられません。
>>548 うちの子(小4)の場合
学校の算数の授業が苦痛だ→理解出来ない子をずっと待つ(おしゃべり禁止)のがツラい。
これが一番の原因です。
中高一貫校で、6年間で自分の将来を考える多種多様な経験をさせたい。
体育がかなり苦手なので中学で内心点が取りにくい
地域のトップ公立高校の進学率が悪い。
中学の授業でまた待たされるのは避けたい(時間の無駄)
私立中学に行く資金は十分にある。
塾はPC→OHPを使ってビジュアル的に授業を進めるので楽しいらしいし、
学校の勉強だけでは「じっくり考える」ことがないので進学塾へ放り込んだら
親の期待以上の成績をとって来た
以上が中学受験をしようと思った原因です。
小4 女 うちの場合
大人の理由
学校では何の苦労もなくトップクラス しかし学校そのもののレベルが低い 井の中の蛙対策
(現状大規模塾通塾中、全体でのレベルは真ん中程度)
学区の中学へ通うと人的交流が地域限定になってしまう、昨今外国人も増えてきたので不安。
中学も統廃合が行われ、子供が通うころにどういう形になっているのか不確定。
通学30分圏内にそれなりのレベルの私立がいくつかある。
子供の理由
勉強は好き、塾の授業の方が面白い、友達もできて楽しい。宇宙人みたいに勉強の出来る子がいる。
裁判官になりたい夢がある(深い理由はないw)
文化祭に行った学校はどれも綺麗で、お姉さん達もやさしかった。
>>548 以下が理由です。
本人のつきたい職業が研究者で、勉強ができないと研究者になれないと悟った。
だからもっと勉強したいらしい。良い環境で研究できる大学へ行くと良いと
夫から聞いて受験への意欲が増した。(大学へ行きたい!となった)
更に初めて受けた塾のテストに刺激を受けて、塾でもっと勉強したいと思った様子。
2年になってから親が勉強を促すことはほとんどない。自分でテキストを
出して自分で時間を計ってやっている。受験生としてはお馬鹿ランキング入りの
わが子だが、なんとかしてやりたいという思いが私に出てきた。
親から見たわが子の地頭の程度は中くらい。学校ではトップだがもともと
頭が良いというタイプではない。御三家に入るとなると擦り切れんばかりに勉強
しなくてはいけないので、中堅狙いで行きたい。分相応に中学入学後の6年間で
大きく成長することを望んでいる。(心も身体も学ぶという姿勢も)
都立校の内申を避けたい気持ちもあるが、実際は多感な時期に
勉強欲のある仲間の中で学校生活を送って欲しいが一番の理由。
あえて中堅校というのは美しき諦念w 僻みや嫉みを持つよりも美しく諦念し
自分なりの努力を積み重ねて欲しい。そのトリガとしての受験でもあります。
>>548 もっと勉強したいという子供と、色々問題集を探していたら
進学塾が出している問題集に行き着いた。
子供は面白くてすぐハマった。
次第に学校の勉強が簡単すぎてつまらなくなったようだ。
授業では待たされて退屈。分かりきった説明ばかりが続いているらしい。
授業はおろか、テストでも歯応えのある問題はない。
将来を考えた時、子供が図工や体育など実技科目を苦手にしていることも
不安要素だった。
試しにと塾のテストを受けてみると意外と好成績。
見切り発車で入塾。
塾での勉強は本当に面白いらしい。
おかげでどんどん成績は上がる。これって最難関だって楽勝の位置じゃね?
す、スゲー←今ここ
素朴な疑問
勉強意欲があるのはよくわかったんだけど、
なぜそれがイコール塾となるのかわからない。
歴史マンガを読みふけったり、かがくるを読みふけったり、
自分だったらそっち方面に向かうと思う。
塾のテキストってつまらないし。
学校の算数の授業がつまらんのですよ。
習熟度別のどんどんコースですがプリント4,5枚をあっという間に片付けたら
もうやることがない。ひまーつまらーん、と訴えられたのが2年生のときでした。
近所の塾の夏期講習に入れてみたら、喜んで喜んで。
算数って面白いんだね!って目をきらきらさせるんですよ。
予定では4年まではのびのびのんびりのはずだったんですがね。
ちなみにそのころは本はほとんど読みませんでした。絵本ばっかり。
塾に行って長文を読むことに慣れてきて、
3年の後半から4年生になって突然ハリーポッターを読破しました。
それからは本三昧。
小学校が子供の知識欲を満たしていてくれれば、少なくともそこまでは
塾は検討しなかったと思います。
学校って新たな発見があったり、面白さを感じる場であると思いたかったが、
学校は考える場ではなく、分からない子に分からせるために、だらだらと
教え込む場だったってことだね。
そもそも学習意欲がない子に教え込むのは大変難しいと気付くべき。
学校が示そうとする面白さは小手先なんだよ。
漢字スキルをスヌーピーやミッキーにすればいいって話じゃない。
>>556 面白いテキストもあるよ〜
市販もされてる「秘伝の算数」オススメ。
>>557 確かに好奇心を引き出してあげるという役割は学校にはないですね。
>>559 あのテキストは、わからないことを学ぶためのテキストではなく、
漠然とわかっているが、混乱した頭を整理するためのテキストという気がする。
面白いんだけど、途中で冗長に感じて飽きてしまうから、
入門編すら読破してないワタシ(←真似)
塾のテキストがつまらない??
学校の教科書の方が、何倍も物足りないんじゃないかな。
算数は、算数大好きな子にはとっても楽しいテキストだと
思うよ。日能研、四谷は取りあえず全部知っているけど
サピの方が面白いかな?
日能研や四谷の国語も、読書嫌いな子にも
勉強出来るものを選んでいると思う。
うちの子は御三家レベルの地頭は多分持っていないと思うけど
学校の担任が休み続きの時、自習時間が殆どだった日に一日で
国語と道徳は全部読破しちゃって、それぞれの話が気になって
図書館に借りに行って読んでいたよ。
そういう事が毎日普通に出来る子が、本当に頭が良くて
勉強が出来る子なんだろうけどね。
562 :
548:2007/11/18(日) 21:26:32 ID:9wM6iK4O
たくさんのレス、どうもありがとうございます。すごく参考になりました。
皆さん、お子さんがとても意欲的なんですね。勉強が好きなんですね。
意欲を持つようになるのも、親がいい方向に導いてあげたりすることから来るのだろうなあと
思いました。公立小や公立中の授業の質の低下を理由にあげている方が多くて、
なるほどなあと思いました。うちの子の行ってる学校の授業を見てても
同じ単元をずいぶんと長い期間やってるなあ・・とは思っていましたが、公立中に進んだ場合
それは中学までも続くのかもしれないですね。ゆとり見直しになってももしかしてそうかも・・。
と、またここで疑問がひとつ出てきてしまったのですが、
偏差値や、進学実績が特別高くないところでも、
私立ですと、公立よりは質の高い授業が受けられるものなのでしょうか?
>>556 いわゆる学習に関する本は読みふけってます。
小2にですが高学年向けのものも読破しています。
学校の勉強はみんなと一緒にやるのは面白いけど、
勉強としてみるとあまり面白くないので、もっと面白いものをやりたい!なのです。
ママ塾も続けたいが、塾というところで沢山の人の中で「勉強」をしたいというのが
子どもの意見です。学校よりも難しい問題をしてみたい。(本人談)
地頭は普通です。私は学校と塾は別物だと考えています。
勉強に関しては塾で修行w、学校は人間としての修行の場。
子どもには学校で退屈しないための術を身につけろと言っています。
社会に出ても、この術は必要になってくると思うので。
塾テキストのおさがりを何種類か頂きましたが、私は結構面白いです。
からまった糸をほぐしていくような作業が楽しい…って私が楽しんでどうするw
> 偏差値や、進学実績が特別高くないところでも、
> 私立ですと、公立よりは質の高い授業が受けられるものなのでしょうか?
そんなわけないにきまってるでしょ
うちは将来に向けて独学の力を高めておきたいから、予習シリーズ等による家庭学習をさせている。(4年)
算数は、問題を解いてるだけで楽しめる。国語もそれなりに。
ただ、つまらないのは、4年理科の季節ごとの植物の単元。
塾だと少しは楽しく教えてくれているのだろうか。
親の私にとっても、植物はほんとつまらない。どうでもいい。
少しは興味が持てるようになるかもしれないと、葉っぱで植物を見分ける本を注文してみた。
>>562 > 偏差値や、進学実績が特別高くないところでも、
どのくらいのレベルの学校を想定しているのかによりますね。
> 私立ですと、公立よりは質の高い授業が受けられるものなのでしょうか?
東京都の現在の公立中の授業数は大雑把ですが5割、私立は7割と
いわれていますが、今回の改訂で多少の変化はあるかも知れません。
質の点においては一口に言い切れないですね。
公立の教師の移動が多い場合には研究熱心で教え上手の教師であっても
別の学校に行ってしまうというデメリットがありますし。志望校以外の私立について
全部把握できている訳ではないので。東京以外の場所についてはわかりません。
567 :
548:2007/11/18(日) 23:41:40 ID:9wM6iK4O
>>564そうですか。お答えありがとうございます。
>>566 >どのくらいのレベルの学校を想定しているのかによりますね。
東京で、偏差値が40台のところを想定しておききしたいです。
難関大に行きやすい、難関私立中を目指すための中受でなく、偏差値が
40台ぐらいの私立中に行くのは、(地元公立中が荒れていない場合)
それでも公立中よりは質の高い授業を受けられるから、行く子が多いのかな・・と思ったもので。
近所に、クラスの半数ぐらいの子達が中受する学校がありまして、
難関中でなくても、とりあえず私立、と受ける子が多いときいたので、
とりあえず私立、というのは公立よりもそんなにメリットがあるものかと思ってものでして。
校風がいいとか、のんびりしてるとか設備がいい、等で行かれる子もいるかもしれませんね。
私の場合は裕福な方ではないので、例えば、もともと同じぐらいの偏差値で公立に進んだ子と、
自分の子ががんばって私立に進んでも、結果大学は一緒のところになったとしたら
なんだかさびしく思えてしまいそうだと思ってしまったもので。
でも、その子によるし、わかりませんよね。グダグダ言ってないで
がんばります。長くなってすみません。
私立の価値を進学実績にしか見出せない時点でもう公立行ったほうがいいんじゃないの
>>563 >塾というところで沢山の人の中で「勉強」をしたい
お子さん凄い!小2でここまで明確に目的意識をお持ちなんですね。
塾テキストって面白いですか?
ワタシは興味を持って読めたのは社会(地理)と算数の5年後半〜だけ。
予習シリーズ4年理科については
>>565さんも言われているけど、本当につまらない。
生物好きのうちの子すら見向きもしませんよ。
「秘伝の算数」を書いた後藤氏の「教養のための理科」のほうが何倍も面白いです。
あ、もちろん人によるのでしょうけどね。
>>567 > 難関中でなくても、とりあえず私立、と受ける子が多いときいたので、
東京の例ですが、ひとつは都立に落ちた場合の私立高校の募集人数の枠が
少ないことと、高校募集枠自体が少ないという事情があります。
知り合いの保護者の方は、偏差値40程度でいいからとにかく行く高校が
ない状態にならないようにしたいという思いで受験をさせたいと言っていました。
> 校風がいいとか、のんびりしてるとか設備がいい、等で行かれる子もいるかもしれませんね。
お子さんの資質にあった校風というのは確実にあると思います。
例えば運動が苦手なお子さんが、文武両道を掲げている学校に入学したいとは
思わないでしょうし、入学後も運動の部分で苦労すると思います。
> 自分の子ががんばって私立に進んでも、結果大学は一緒のところになったとしたら
> なんだかさびしく思えてしまいそうだと思ってしまったもので。
お気持ちわかりますよ。私立中学へ行かせたいという理由に全く進学実績を
念頭に入れていない親はほとんどいないと思いますから。
受験に関しては迷いも多いと思いますが、お子さんに様々な職業モデルを
示してあげることで見えてくるものがあると私は思います。
受験してもしなくても一生勉強ですから。お互いに勉強し続けましょう!
571 :
567:2007/11/19(月) 00:10:26 ID:7qPz59tp
>>568そうですか・・お答えありがとうございました。
>>570そうですね・・色々と勉強になりました。
教えていただいたことを参考にしてよく考えていきます。
本当にどうもありがとうございました。
>>569 大手だと萎縮するかと思って、個別塾の入塾テストを受けたのです。
そうしたら子どもがつまらないと。1対1が嫌だというの大学生の先生だったせいか
「ちゃんとした先生に習いたい」と言い出したのです。
たいしたオツムじゃないからこそ「ちゃんとした先生」でないと駄目と動物的勘で
思ったんだと思いますよw
塾のテキストは国語、算数、社会の記述問題が面白いですね。
植物は子どもと公園へ行って葉の観察をしたり、私が葉の絵を描くテクニックを教えたので
子どもが面白がって事典で季節の植物を教えてくれるようになりました。
私も予習シリーズの理科は特別な感慨はありませんw
「教養のための理科」はいいですよね。
理科は岩波の理科と算数の本を全巻、たくさんのふしぎが恐ろしい数あります。
子どもはそういった本で理科好きになりました。まだ低学年なので塾教材には
ほとんど触れていませんから、私の試練はこれからですね。
うちも『教養のための理科』を図書館で見つけて面白さに吃驚。即購入w
子ども@3年生の担任が妊娠してつわりがひどいらしく
毎日ひたすらプリントをやらせているorz
同じ女性として理解すべきなのだろうが
ふざけんなよ!責任者呼んで来い!というのが本音。言わないけど。
この前なんか、一時間目の算数でプリントが早く終ってしまい(5分ほど)
ご褒美に図書室で本を読んでいていいよと言われ、そのまま給食まで数時間放置。
星新一とアガサクリスティ三昧だったとニコニコ帰宅。
気づかない我が子も我が子だが…
そんな公立体質に絶望。田舎では珍しいけど私立受験させます。
ちなみに今年の六年生は100人中5人受験する模様。
受験組の親御さんたちは変人扱い、子どもたちはガリベン君扱いをされています。
うんざりうんざり。
じっくり読める理科や社会の参考書(テキスト)ってありませんか。@4年
図や資料などはあってもいいのですが、
本文がしっかりと文章形式になっているものを探しています。
出来れば導入から中学分野までをカバーしたしたものってないだろうか。
文章形式を求める訳を一応書いておくと、いまの学習書(教科書を含む)は
総じて資料や図を活用した総合的学習スタイルになっていて、内容全般に関する
背景的知識が親にないと子供に学習指導がしにくい。
その点文章形式で内容を追うスタイルだと、親も一緒に再学習できるし、
読む力を養うことが出来る。
そもそも教科の基本項目が理解できていれば、図や資料の活用などはそんなに
高いハードルにはならない。
そんな訳でじっくり読める理社を探しています。
中学受験対策になる、テキストや通信があったら教えていただきたいです。2年なのですが。
今はチャレンジをやっています。チャレンジはとても楽しんでやっているので
遊び感覚ですぐに九九をおぼえられたりしていいのですが、
教科書準拠なので中学受験対策にはならないかも・・と思えてきました。
>>573 >そのまま給食まで数時間放置。
そりゃ凄いわ。今つわりってことは一応計画妊娠なんだろうけどね。
それにしても、お子さん大物だわ。私だったら気づかれなくて良かった!と思う。
>>573に関連して質問。
私立中の先生が妊娠した場合も同じようなことが起こりうるのでは?
それとも、私立中は若い女性の先生はあまり採用しないのでしょうか?
先日、公立中学校の同窓会へ行ってきたのですが、公立小・中の先生になった同級生は
いずれも学級委員だったりスポーツで活躍していた人たちが多く、
勉強ができるだけではダメなのだなあと。
勉強さえできればOK、となりがちな私立中受験を迷っているところです。
>>575 まずは市販の「最レベ」、「ぴぐまりおん」「はなまるリトル」辺りをチェック。
お子さんのレベルに合わせてどうぞ。
通信は、サピ、日能研、四谷大塚、市進など進学塾が色々出している。
資料請求してお子さんに合ったものをチョイス。
579 :
545:2007/11/19(月) 17:02:20 ID:mpdQL45H
>>578ありがとう!!教えて下さったものを試していってみますね!!ありがとん。
580 :
名無しの心子知らず:2007/11/20(火) 06:52:55 ID:zLTb7OtM
この間大手進学塾の先生がおっしゃっていました。
子供が塾でやっている問題を、大人がやると、唯一国語だけが大人が子供に
勝てるそうです。理科や社会は人それぞれ違いはあるが、一部知っている、という
程度で正解するそうです。(子供みたいに満遍なくできない)
なぜ大人が国語だけが受験勉強している子供より勝てるかというと、大人は
今までの経験などから、自然と身に付いたことが国語に出るそうなので
子供には、大人と思って、会話したほうがいいと言っていました。
男子と女子なら女子の方が国語の平均点が高いのも、女子の方が
大人だからそうです。男子は6年生になっても女子よりは幼い。
だから、大人びた子になると国語はうーーーんと得意になる・・・と。
でも、子供らしくないってのは難しいですよね。
国語力のない次女と凄くある次女
同じように育てたつもりでいたけどどこが違ったんだろうと思っていたけれど
>子供には、大人と思って、会話したほうがいい
ここかもしれないと思ったよ。
長女は両方の親の初孫だったし、赤ちゃんコトバでまわりじゅうからチヤホヤされて育てられた。
次女は年が離れていてイトコもたくさんできた後だったので
普通の大人言葉でおねえちゃん達と同じように話してきた。内容もね。
子供らしくない理屈っぽい子供になってしまったが、語彙の豊富さには驚かされる。
>>581 > 国語力のない次女と凄くある次女
どっちも次女かいっ!
いや、文脈で分かったけどねw
国語が算数と同じくらいできちゃう男児は
必ずクラスの嫌われものなんだよね。
何でだろう?と思うと、嫌われている女児と同じ理由。
出しゃばらなくても「空気読めない」「高飛車」
おまけに尾ひれつけられて、掃除なんかバカバカしくてやらない
なんて言われている。
近隣小学校では、お約束になっている。
大概、そういう嫌われムードが幸いして、御三家合格している。
中学に入ったら、そういう子は学校が楽しくて仕方がないと思うわ
>子供には、大人と思って、会話したほうがいいと言っていました。
そうかあ。1ねんせいにはわからないよな・・と思っていつも
普通に言いそうになる熟語をわざわざ簡単なことばに直してから言ってたけど
そんなことしなくていいのね。
赤ちゃんの頃から、大人と同じような言葉で育てられた小1男児が近所にいるが、
相手のちょっとした言葉の間違いを許さず、手を出すだけでなく、言葉の暴力もひどい。
確かに語彙も知識も豊富だけど、有名な問題児。
語彙量、、多ければ多いほど文章理解力が増す。
表現力、、文章を作ることに熱心な子(特に女の子に多い)は、国語で有利。
会話力、、会話でキャッチボール出来る子は、初歩の論理を体得している。
この3つに優れていれば、小学生なら国語力があるって言えるんじゃないの。
だけど、この3つを相似拡大した力だけでは、難関中学や難関大学には通用しない。
いわゆる説明ー論説文の難問を解くには読解力が必要で、
これには文章の内容と構成を掴む力が求められる。
語彙量はミクロ的な読解力の増強に役立つが、全体的な読解力とは方向が逆である。
語彙力は無意識で活用するもので、意識して掴むべきは文章全体の構成と内容である。
表現力は、基本的に国語のテストで問われることはない。
問われるのはレトリック力ではなく、構成を含めた書く内容である。
会話で養われるのは会話力だと思ったほうがよい。スムーズな会話力はそれはそれで
大切な財産になるが、論理力は会話力の一部を担うだけで、論理力と会話力との
相関関係はもの凄くアバウトなものでしかない。
何を持って国語力と言うかは意見が分かれるとは思うが、テストで良い点を取ること
に限定していえば、そのカギのなるのは文章全体の内容と構成を把握する力だと言える。
>子供には、大人と思って、会話したほうがいいと言っていました
すごく納得。私が幼児言葉に照れて苦手だったからそのまま子どもに話してたよ。
1年生の息子は「なるほどね。それで納得したよ」「しかし僕は」「だからといって○とは限らないよお母さん」
みたいな口ぶりでゾロリを熱心に語ってた。
着眼点や理路整然とした語り口はいいがなにぶん対象がw
ちなみに国語はかなり成績いいほうですがクラスでは幸い人気者です。
589 :
名無しの心子知らず:2007/11/20(火) 12:34:54 ID:zLTb7OtM
まさに
>>586だと思う。
算数や理科や社会は勉強の仕方が明確だし、勉強のしようがあるのですが
国語は漢字以外は、勉強の仕方が不明。
言語事項も結局は、語彙量が多ければ多いほど、身に付いているので
忘れることもないし、すぐ引き出すことができる。
例えば対義語、公開=秘密 利益=損失 順境=逆行 合成=分解
などなど、大人なら経験等の知識でわかる。
普段から大人のと会話が多く、大人としての会話していたら自然と身に付く。
内緒=秘密 じゃない。順境の意味がわかれば逆行がすぐ出る。
だから会話が多い子は国語力はすごい。
中学受験で、4教科合計得点が同じ場合、最後は算数と国語の2教科だけの
合計点で合否を決める。
国語は文章読む力、とくに正確に早く読み、すぐ理解できる・・・・
語彙量、表現力普段からある子は強いです。
590 :
名無しの心子知らず:2007/11/20(火) 13:36:45 ID:RsfXCD1Q
まあようは普段から順境とか、ことわざなど使えばいいって
ことだね。
>>580 「大人と思って話す」という意味を考えてみた。
私は「大人と思って」には2種類の意味があると思う。
1つは大人が使う言葉で話す。→語彙に効く
もう1つは大人扱いして話す。→論理的な考え方になる。
しかしこう考えると、
>大人がやると、唯一国語だけが大人が子供に勝てるそうです。
(中略)
>なぜ大人が国語だけが受験勉強している子供より勝てるかというと、
>大人は今までの経験などから、自然と身に付いたことが国語に出る
ここと繋がらない気がするというか、語彙だけの問題で、
わざわざ塾の先生がそんな話をするかな?って思うよ。
中学受験で本格的に点を取ろうと思ったら、
日常生活レベルから一歩進んで、
きちんと勉強して語彙を増やさなきゃだめでしょう?
ちなみに、語彙だけが大人びているなら、
>でも、子供らしくないってのは難しいですよね。
とはならないよね。
論理的な子供はかなり子供らしくない(特に女にとってはw)と言えるかもしれないけど。
>>583>>585は性格的もしくは性質的な問題じゃない?
>>588 ここIQテスト、簡単すぎ。
うちの子なんて鼻歌歌いながらやってたよ。
これで子供に負けるようだと、
教育板に紹介されているようなIQテストは1問目で頭痛がしてくるかも。
国語の勉強の仕方についてよく分かっていないのは、
おそらくほとんどの国語教師自体からして分かっていないことに原因がある。
例えば、国語の問題の設問を思い起こして欲しい。
ほとんどの設問が部分の把握から、全体の把握へと進んでいく。
小さな部分の総和が全体であるって発想なワケで、予習シリーズなんかにも
精読の先にしか全体の把握はありえないというような旨が謳ってある。
しかし、大人がものごとを把握しようとすれば、無からまず全体の枠組みを知り、
徐々に細部関係の把握へと進む。文章も1回目より2回、3回と読み返すに従って
その細部が見えてくる。
初めから精読したからと言って、いきなり細部が見えてくるわけではない。
なぜなら細部は全体との関連で細部の持つ枠組みが明らかになるからだ。
私が国語教師なら、まず全体把握に関する設問から始める。そして徐々に細部の関係を
問う設問に移行していく。
細かい部分に最初に答えるために、子供の読み方がいかにイビツなものになっているか、
国語教師はもっと真剣に考えるべきだろうね。
多くの公立学校が小4一学期に実施している知能検査は、田中ビネー式や教研式。
>>588のIQテストは、元になってるのは、それらではなく、知研式なるものを簡略化したもの。
簡略化されていることを差し引いたとしても、公的な利用実績の少なさから、
一般に利用されている知能指数と同列には比較できない。
試した感じでは、おおざっぱにいって、総合で10〜15ぐらいは高めに出ているのではないか。
値が高めに出れば、幼児教室の顧客など、利用者は喜ぶだろうけど。
学校で実施される知能検査の結果は、原則として親には教えないこととされている。
しかし、実際には、個別に親が求めれば口頭で結果を教える運用がされるのがふつう。
IQに興味があるなら、担任に聞けばいいと思う。うちは教えてもらった。
ちなみに、知能検査については、情報公開請求の審決例があり、親が請求した場合にどこまで
通知する必要があるかの基準が示されたことがある。少なくとも結果の値までは通知しなければ
ならないことが前提とされている(争われたのは、値のもととなった評価基準の公開に関してだった)
え?知能テストを行っている公立小学校って多いんですか。
知らなかった。問題があるからとっくに廃止されたと思い込んでた。
596 :
名無しの心子知らず:2007/11/20(火) 15:46:59 ID:a71BX+Ew
ところで、皆さんのご子息、ご息女の 将来の夢は何ですか?
これから受験を勝ち抜くには、ゴールや目標があったら頑張れると思うので
教えてください。
うちの愚息は、石の博士って言ってました。
なにそれ?って思いましたが、その意気で頑張れって言っています。小1男子です。
2年生息子、上記のIQテストで140以上出た。
話し言葉は語彙が豊富だし、ユーモアがあって良い感じ。
でも壊滅的に作文がヘタ。
作文コンクール常連だった自分には信じられない。
普段学校で書いた作文を読むと頭痛がする。
何故か年に1度くらい、驚くほど良い文章を書く時がある。
男子だから成長を待つ、ひたすら待つ。
毎日日記でも書かせればいいんだろうけど私が付き合いきれない…
>>594 確かに
>>588のIQテストは、
高IQを見せて親を喜ばせるようなテストだね。
田中ビネーより10〜15高めってことは、
ちまたで発達障害児が受けているテストからは、
30くらい高めに出ているってことか。
>>596 女子@小2は研究者。古いものを扱う仕事をしたいらしい。
古美術、骨董等。好きなテレビ番組は美の巨人や日曜美術館。
つい先ごろまでは医療関係だったが、仕事紹介のテレビ番組を見て
「これはきついね。わたしには無理だと思う。身体弱いから」と言っていたw
昔はプリキュアになりたいと言っていたのに、大きくなったもんだわ…。
うちの小1長女もIQ140以上出たよ。
一時期DSのやわらかあたま塾にはまってたから、簡単だったみたい。
うちの子、国語の授業などで自分の意見を発表するのが苦手。
何を言ったらいいのかわからないとか・・・
今まで私が助言しすぎたのかな?
こういうのはどうしたら克服できるんでしょうか?
自信をもたせるのが狙いのページだから、おもいっきりゲタはかせてるのかもね。
教研式知能検査でIQ 135だった長男(小4)が
>>588の12才用に挑戦したところ、
1問ミスっただけですみ、IQ140以上。
602 :
名無しの心子知らず:2007/11/21(水) 00:37:09 ID:ZWMGkbwV
ひぇ〜140出る子多いのね・・・・
今私35歳だけど、12歳の年齢でやったら120だってw
私の頭固いのか、それとも馬鹿なのか・・・w
まぁ単純に馬鹿なんだろうな。
中受受け組で算数の偏差値61、国語58の息子
にやらせたいが、時間がない・・・・
>>591 親が子供に巧緻なんて言葉を使うから
小学生の子が、友達の絵見て『巧緻な絵ね〜』なんて言ってたら
それは子供らしさにかけちゃうと思うのよ。
普通に上手な絵〜でいいと思うから。
けど、普段から子供が巧緻なんて言葉使ってたら、『上手の仲間はどれ?』
という問題に、すっと答えが出たりする。
それと、大人と子供って考え方が違うから、普段から大人びた考えをするよう
教育していたら、国語の人の気持ちなどがどの部分なのかってのも
わかったりする。
ああ、こんなことを言ってるのね・・・て。
だから、先生の話聞いてて、聞いている側の取り方の問題もあるけど
いろんな意味で難しいなって思った。
>597
>作文コンクール常連
子供の頃、先生が誉める作文とか、コンクールに出てくる作文とかって、
「小さくまとまってるけど、中身が全然面白くない」という印象しかない。
また、子供の頃作文コンクールで賞を取ってた人間が
その後、文章が特別に上手い大人になったという話しも、聞かない。
子供の頃に賞を取ったことをいまだに誇りに思っているただの大人なら、
たまにいる。
敬して近づかないけど。
そんな親を持った子供は、ちょっとかわいそうに思う。
しかしその程度の親を越えて行けるかどうかも、
結局、子供自身の自己責任ってこった。
>>596 一年生女子、獣医になりたいらしい。
好きなTV番組は「ダーウィンが来た!」
図鑑を熱心に読んでいる。
動物ものの物語もよく読んでいる。
動物園の年パス持ちで、開園から閉園までねばる。
らくがきちょう持参で、スケッチするのも好き。
獣医になるには、何をがんばればいい?とか、
獣医になるための大学はどこにある?とか聞いてくる。
彼女にとっても勉強のモチベーションの半分以上は、
「獣医になりたい」だ。ってそれほどまだしてないけど。
605 :
名無しの心子知らず:2007/11/21(水) 05:31:09 ID:ekNKf6gO
>596です。
>>599さん
>>604さんのお嬢様方、とてもしっかりしていらっしゃい
ますね。
夢を持つ事は良いことですよね。
ただ、やみくもにやらされるのは いつか無理がきますから。
何でも目標があるのと無いのとでは大違いですもの。
これからもお互い暖かく子供の成長を見守りましょう "
>>602 >親が子供に巧緻なんて言葉を使うから
>小学生の子が、友達の絵見て『巧緻な絵ね〜』なんて言ってたら
>それは子供らしさにかけちゃうと思うのよ。
それは子供らしさに欠けるのではなく、単に「頭悪い」と思う。
話し言葉と書き言葉は区別しなきゃ。
>>603 同感。
>>606 上の部分に補足。
相手にわかる言葉で話すって基本だと思う。
「巧緻」という言葉の意味をきちんと知っていて、同意語も知っていて、
きちんと使い分けできるなら大人っぽくて頭のいい子ということになるけど、
「巧緻」しか知らなくて、その言葉しか使えないということになると、
それは単にその言葉で生活しているだけってこと。
塾の先生が言っていたことは、そんな程度のことじゃないでしょう?
608 :
名無しの心子知らず:2007/11/21(水) 08:40:11 ID:M+uVSm4T
>>607 普通に考えて、巧緻しか使わないわけないじゃん。てか、例え話だから。
上手と言わず、あえて巧緻と使う…
それが自然に出す子ならすごいじゃん。
ようは、親もいろんなパターンでいろいろな言葉を言う
耳にするだけで違うから、子供だからこんな言い方してもわからない
じゃなくて大人と会話するみたいな話し方してたら、子供が、子供らしさを失うかもね
て話。
赤ちゃんに、ブーブーと教えずいきなり車と教え歩くか歩かないかの子が、
車!って言ってたら、すごいねーになるのと同じ感覚のような気がする。
あと悪さしたら、大人に言うみたいな言い方とかして
理解したら、子供らしさにかけるよね。
大人の言うこと理解できるんだもの。精神年齢かなり上だよね
>>608 「ブーブー」と「クルマ」の例は全然違うよ。この二つは完全に同じものをさすじゃない?
親がどちらで教えたかって話だから。
ヨチヨチ歩きの子が、友達と話す時には「ブーブー」と言って、
大人と話す時には「クルマ」って、意識して使い分けていたらすごいと思うけどw
っていうか、「子供っぽくない」とか「子供らしさにかける」とか言うけど、
「子供らしさ」って何?
>>608 >赤ちゃんに、ブーブーと教えずいきなり車と教え歩くか歩かないかの子が、
車!って言ってたら、
それは知能の問題じゃなくて、そういうふうに口が動かせるという発達の問題の気がする。
611 :
名無しの心子知らず:2007/11/21(水) 09:52:23 ID:M+uVSm4T
自分の子基準に考えたらわかるんじゃない?
元気よく外で遊ぶとかそんなんじゃなくて
精神的な部分で大人扱いし、子供にたいして大人みたいな言葉でしゃべる。
高校生ぐらいの子が、いつまでも子供扱いしやがってー
て言うような出来事なんじゃない?
うちの子、すごくいい文章を書く。
親ばかを承知で言うが、かなりの文才があるとみている。
ところが
なぜか作文苦手意識が強すぎて書き始めるまでの時間が長い。
学校でも「授業中に一文字も書けなかったから宿題になった」など多々。
そして家でかなりいい文章を書いて提出するので、先日担任に
「お母さん、もう4年生ですから、作文は手伝ってあげなくてもいいと思いますよ」
と薄ら笑いで言われた。悔しーい。
時間内に仕上げることも実力のうちだよと言い聞かせてはいるが
「毎回締め切りに間に合わないなんて大物だ。文豪だね〜」と夫は気にしていない。
まったり見守ってあげたい反面、AO入試も視野に入れているだけに
なんとももどかしい…。チラ裏風味、スマソ。
>>612 そういう子、しってるよ。
学校の作文て、教師が二重丸をくれるような、絵に描いたような良い子の意見を
取り混ぜて書くことを要求されているのを直感的に分っちゃってる子なんだよ。
自分の中には、書きたいことはたくさんあるのに
それが教師の望むものではない・・・ということで、葛藤がおこってしまっているんじゃないかな。
それか、無理にそういう「良い子の作文」を書こうとしても、自分の中では「嘘」であることが
筆を止めてしまっていたりね・・・
何かで読んだんだけど、作文コンクールで入賞の常連の子が
ある日、家で宿題の作文用紙に向かいながら
「もう、嘘は書きたくない」 と
さめざめと泣いた、というくだりがあった。
>>609 親本人が早熟タイプと晩熟タイプとでは、
「子供らしさ」に対する感覚が違うから、話が噛み合わないと思う。
頭悪い親が勉強好きな子を見た時に、
「子供っぽくない」「子供は遊んでナンボだ」と言って、
絶対親が無理矢理やらせているとしか思わないとか、
こういうのもタイプの違いで絶対噛み合わない例だなw
>>611 自分の子を基準にできるってすごいなw
てか、日本語で書いてくれw
>>603 597ですがw 学校で書いた作文を勝手に先生が応募していたので
コンクールを意識して書いてたわけじゃないですよ。
当時は戦争体験の本を読んだ感想とか、市民憲章に関する意見とか
テーマの受けが良かったみたい。
自分は文章の書き方とか作文を書くコツみたいなものを特に勉強したり
意識しなくても、サクサク文が書けるタイプであったし
創作とか詩も含めて書くこと自体大好きだった。
息子の場合はそれ以前に、主部と述部の辻褄が合わなかったり
主語が2つあるような訳のわからん文を書くし、夏休みの
宿題の日記なんてものすごい苦行で、うんうん唸りながら書いている。
自分はそういうところで躓いた記憶は全くないなぁ、と。
でも、まぁ上に書いたようにごく稀に良い文を書くことがあるので、
成熟待ちです。
>>612 発酵するまで時間が掛かるタイプなんだね。
>>613 どこまでエスパーしてるんだw
>>612 自分の場合だが、手紙にしろ作文にしろ
なかなか書き始められない。何を書こうか、
どう表現しようか、そして構成・・悩みに悩む。
その場で何も浮かばない事もある。
しかし、ポンッとひらめく感じで、スラスラ書き出すと、
我ながらウットリする文章がかけたりするし、賞をとることもある。
そんなタイプだから、論文のテストは全くダメだったよ。
>>613 あーそれ私だ。
クラスのみんなの作文の書き出しがもれなく
「わたしは、ぼくは」
から始まることに気づいて必ずそれ以外の言葉で書き出したら大正解。
娘が生まれてこれを伝授したら未だに通じる技だと確信した。
文豪母です。皆さんレスありがとう。
百人一首の季節が近いからなのか
今日も「和歌を一首」という宿題を持って帰ってきましたよorz
今、プツプツと第一次発酵中。
ホレボレするような歌は詠まないでいいから、子どもらしく無邪気なものを書いてくれ…
と願ってしまうのも親としてどうなのだろう。
やりきれないなあ。
うちが受験予定の中学は、4年&5年の成績表を提出するんですよ。
薄ら笑いで盗作カンニングを疑う担任は、当然いい評価をつけてくれないでしょうね。
鬱ですorz
文豪母さんは賢母に見られているからじゃないかな。
ツインテール、ミニスカートで遅刻すれすれで個人面談に
現れ、「いつもすみませーん。はあと。」とすれば、
宿題を手伝っているとは思われないかと。
ワラタ
カンニング疑惑を抱く担任に対しては、反論しなかったんでしょうか?
お子さん自身のために是非疑惑を晴らしてあげてほしい。
「作文仕上げるまで、学校で見張っていてくれて構いません」とか。
622 :
名無しの心子知らず:2007/11/22(木) 06:55:05 ID:KbV1s+Tl
>>612 先生、普段子供見ててこの子には文才があるとか感じないのかな?
文才っ国語だけじゃなくて、生活なのどで文章書いたりすると思うのだけど・・・。
たとえば、うちがこの間やってたやつが、自動車新聞?みたいものを絵と一緒に書く。
それ授業参観のときに廊下に張り出されていた。
作文だけしか読んでいない先生????
私なら、そんな先生の言うことなんて放置だけどなっ。
けど、取り掛かりが遅いと、イラッと来る。早く書きなさいなっ!!て私は言っちゃうww
明治の綴り方運動以来ずっと日本の初等教育では
作文を通じて「理想の子ども」像を押し付け作り上げる間違った国語教育をしてるんです
・・・と国文研究者の友人の受け売りw
大昔、朝日新聞の子供の詩コーナーに担任が勝手に投書した。
私の原文は真っ赤に添削されて、原型を留めていなかった。
内気だった私に自信を付けさせるためだったらしいけど、
作文、感想文が大嫌いになってしまった。
掲載されてピンバッチをもらったけど暗い思い出だな。
ここ1,2年のうちに作文ブームがくるよ。
ブログの世界が雑誌、テレビへと逆流していくイメージかな。
「三丁目の夕日」もその後押し材料だろう。
作文ブームがくる予感はしてる。
そういうお達しがあったのだろうか。
読解力の向上に力を入れていた段階から、書く能力向上の段階に入ったのだろうか。
書店にも、その手のドリルが多くなったよね。
うちの学校でも以前より力を入れ始めたよ。
628 :
名無しの心子知らず:2007/11/22(木) 10:30:04 ID:ZDPbPe09
今月のプレジデントファミリーにも載ってるね。
>>628 レスアンカーが無いと何を指しているのか分からん。
昔私は作文が得意だった。よくコンクールで賞もとった。
先生に直されてもその通りには書かず違う言い回しを考えるくらいこまっしゃくれていた。
「大人はこういうのが好きなんでしょ」みたいなテンプレートですらすらと書き
はーうそくせ、と思っていたので誉められても別にうれしくもなんともなかった。
そういう子を大量発生させないことを祈る>作文指導
ところで、我が子はさらっと書きとばす能力を持って生まれなかった。
感想文なんかうんうん悩んでとんでもないものを書く。
せめて日本語にして提出させるまで一苦労だ。
こういうのは努力でどうこうなるものではないと思うし
これも個性と思うので変にいじりたくない。
結論、作文ブームにはいやな予感しかしない。
そういった、コンクールで評価されるような
おりこう内容作文の為のブームではないと思うよ。
正しい日本語と言い回し、文章の構成力などそういった部分を強化するためでは?
語彙が豊富だと文章にも深みが増す。ということは、日ごろの読書が関係してくる。
読書と作文の合わせワザで、国語力をつけようとしてるのではないだろうか。
>>631 本来は下3行のようなコンセプトのハズが、いつの間にか(現場に降りると)
> 目指せ!おりこう作文量産
になるんじゃないか、ってヨカーン、ってことじゃない?
しかし、学校ではいつまともな原稿用紙の使い方を含む作文の基本を教えるんだろう?
いつになったら、「」は改行とか習ってくるんだろう?
せっかく家で教えても「学校ではまだならっていないもん」と主張し、
やらないから忘れてるっぽい我が子。
>>623 作文だけでなく、国語教育そのものがそうだと思う。
>>632 何年生?
うちの子は小1か小2のときに習ったよ。
教科書にも出てたような気がする>原稿用紙の使い方
ウチは作文の内容以前に書くことを面倒臭がる子どもなので
学校で取り組みを強化してくれるならありがたい。
作文が苦手なのは個性ではなくただのトレーニング不足だと思っているので。
コンクールというより公立中高一貫校入試のための作文ブームかな。
要旨を的確にまとめ、経験と照らし合わせ、自分の意見を書く。
さらに未来についても言及するのがのぞましいらしい。
また原稿用紙の使い方も採点の対象。
うちの子は誤字脱字も多く、要旨をまとめるところで
すでにつまずいている・・・。
先生にもよるでしょうが、低中学年時学校で教えてくれたのは
会話文で書き始めると生き生きした文になるなど
小手先のテクニック中心。
原稿用紙の使い方はいつ習うか教科書で確認しておくといいと思います。
顔文字やひょうたんつぎが原稿用紙にあふれたら手遅れです。
(もう低学年ではないのですれ違い。ごめん。)
>>635 「せんせいあのね」のこと?
うちの子は進学塾で論説文読解をやって記述の訓練をするようになったら
自然と作文も上手くなった。
ただ、論旨がまだ稚拙。
持論を思うまま展開すると言う構築に慣れていない。
637 :
名無しの心子知らず:2007/11/22(木) 13:34:03 ID:J5SuoWE8
「マークシートのテストなんてバカらしくて受けられるかよ」
息子は、そう言いながら、予習シリーズをゴミ箱に投げ捨てた。
---------
↑会話文で書き始めるテクってのはこういうののことだと思うよ。
632です。
>>634 3年生。
本人が忘れているだけかも、と思って子供に確認したりしたのですが、
「学校ではやってない」の一点張り。
教科書ひっくり返してもう一度見てみます。
636さんのいう「せんせいあのね」も1年生の時からあるけども、最近は
提出回数もめっきり減った。
その「あのね」から抜粋されたらしいクラスの子達の文章を見ても「」など含め
原稿用紙の使い方的ルールに従って書いている子はほぼいない。
方言も丸出し。
まあ方言はともかく、書き方のルールはどうなっているのかと本当に小一時間問い詰めたい。
ただ、昨年役員の関係で強制参加した「中学生の主張」を聞いた限りでは
学校を代表しているはずの作文も微妙なものがあったので、この地域のレベルは
そんなものと諦め家で対策するしかないかもしれないですorz
>>637 びっくりしたw
息子さんがそう言って荒れ出したのかとwww
>>637 ちょwwww
例文wwwwww明日wwwwww
635です。
「せんせいあのね」は導入としてとてもいいと思います。
残念ながら、娘は一度も書かせてもらったことはありませんでした。
会話文で書き始めるテクは637さんの説明のとおりです。
673さんは読み手をひきつけるセンスがおありですね。
実際は「うわー」「おぉ」「すごい」「がんばれー」などで始まっています。
皆がいつもこうだと、逆に「わたしは〜」で書き始めたほうが新鮮かも。
作文はプロットを作ることから始めるといいかも。
低学年では難しいと思うけど小3くらいから簡単なメモを元にプロットをかきとめておく。
だらだら作文にならず、全体の構成を組み立てるのに役立つと思う。
会話から始まる文章は一般的には悪文といわれているけど、
作文の導入として用いるのはいいかも知れないね。
子どもには自分の身の回りのことについて、短文を書かせている。
身近にあるのに言葉に出来ないものや、触れているのに意味が
わからないことが結構ある。子どもの書いた内容の添削はせずに
重複している部分や文法の誤りだけ直して、その後また話をする。
結構楽しいw
>>638 お子さんを信じてあげてね。
本当に習ってないのでしょうね。
国語つぶして体育するような先生もたまにいるからね。
習った習ってないと言い合うのは時間の無駄だよ。
ちょっと小学生には早いけど
教科書をよめばわかることを授業ですべて教えてくれるわけではない。
また授業で習うことだけで生活するのは不可能だということを教えるいい機会だよ。
>642
原稿用紙の使い方なんて親でも簡単に教えられることだからね。
ただ、子どもって権威主義的なところがあるから
親が教えるのと先生が教えるのとでは信用度が全然ちがうw
作文の書き方の問題集など買って該当部分を読ませるほうがいいかも。
〓海外、食料品の消費税は0%!〓
消費税20%前後の国でも、食料品の消費税率は0%〜5%程度です。
生活必需品(食料品など)とぜいたく品を、同じ税額にして、一番、税金負担が軽くなるのは政治家・社長・官僚などの高収入者です。
年収400万以下が一番、負担が重くなります。
アイルランド :消費税21%でも、食料品の消費税は0%(無税)!
イギリス :17.5%→0%!
メキシコ :15%→0%!
オーストラリア :10%→0%!
フランス :19.6%→5.5%
オランダ :19%→6%
ポルトガル;19%→5%
ドイツ ;17%→6%
〓ガソリンが24.3円下がる!?〓
倍の税金になっていた法律が、来年3月で切れます。
そうすると、150円/gだったのが、125.7円になります。
ガソリン価格の内訳(リッター150円の場合)
ガソリン税53.8円+消費税7円+ガソリン89.2円
現在、ガソリン税を倍額のままにする法的・経済的根拠はありません。
周りに人たちに話してください。m(_ _)m(各板・スレにコピペも)
645 :
名無しの心子知らず:2007/11/22(木) 22:39:23 ID:APRH3ZXB
形が取れてなくても、自由で奔放な文がすき。
その子の背景を想像しながら読むと楽しいから。
マルのつけかたと段落だけ教えて、テンもちょっとだけ教えて、あとは短いのを何発も書かせて欲しい。
で廊下にはってくれると、参観のときにうれしい。
646 :
名無しの心子知らず:2007/11/22(木) 23:47:58 ID:ZDPbPe09
ところで皆さんは、子供さんにクリスマスは何をあげる予定
ですか?
受験スレとはスレ違いだと思われるでしょうけど、熱心な方々
なので、どんな物を送るのか聞いてみたくなりました。
因みにうちは、プラモデルです
647 :
名無しの心子知らず:2007/11/22(木) 23:49:19 ID:KbV1s+Tl
作文というのは、筋道立てて、そして考えと意見で最後まとめることが
できるかどうか・・。
これさえ出来ればどんな内容でもいい。
自由で奔放でも、これらが出来ていないと、読めないし面白くない。
こういう基本をきちんとできないと、大学に行って論文どころか
レポートもかけない。
一応法学部出身なんですけど、レポートの山で、1年生の時に
『これじゃ小学生の作文!ちゃんとレポートを書け!』なんて言われたことがあった。
小学生の作文というより、文章の書き方さえきちんと知っていればどんなものでも
『上手い文章』になれる。
大人になっても箇条書すらできない人もいるからねぇ・・・・
そういう人みると、いくら高学歴でも頭悪いな・・・て思ってしまう。(自分のことは棚にあげて)
>>646 i-SOBOTをねだられてる。
でも、PCでプログラミングできないのでは、すぐ飽きてしまいそう。
すでにうちにはMindstorm NXTがあるし。
だから、よほど熱意が継続しないかぎり、なるべく買わない方向で考えている。
うちではクリスマスでないときでも、よさそうなものは買ってしまっているから、
クリスマスだからといって無理しては買ってやらない。
最近の子はプラモデルを作らない、と近所のおもちゃ屋のおやじがなげいてた。
1000円のラジコン(私が子供の時だったら垂涎もの。セミデラコン20000円だった)
ですら、ほとんど売れないとのこと。
649 :
641:2007/11/23(金) 00:02:56 ID:2/w4zHxn
体裁が整っている作文が書けることは、世間知に通じると思う。
会社で稟議起こしたり、企画書書いたりするときに論理的に
まとめたり、資料をもとに書き起こしたりできる。そういった世間知との
結びつきが得られるのが作文の学習だと思う。それは647の言うとおり。
そういった知識を土台に自由奔放な作文があるのだが、
まず書かなくては話にならない。とにかく書いてみる。そういう学習時間を
学校が取れない状況にあるのが現実だと感じる。
形がとれていなくてもまずは書く楽しさを、というのが
>>645の意見だと思う。
私も小学校低学年はそれでいいと思っている。
中学年になってからは、やや異なる学習方法をとった方がいい。
低学年の作文指導は非常に難しく、言語の獲得に貪欲になる小3あたりから
読書量とともに、文章の体裁を理解し始めると私は考える。
>>646 子どもの望むものを聞き出してあげるつもり。
まだサンタがいると信じているので親からのプレゼントはしない。
サンタの存在に疑いを持った時に親からプレゼントをするという形にするのだw
子どもが欲しがっているのは、迷路の本とどらえもんの作文が上手く書けるなんとか。
(題名を忘れてしまった) あとすごく所帯じみているのだが本棚w
>>574 羅列された事実を覚えるだけというのはつまらない。
事実と事実をつなぐ背景知識が文章化されていれば、
線状的に論理を追うことができ、理解にもとづく記憶がしやすくなるというもの。
574をそういう趣旨だと理解したうえで。
中学分野までをカバーしたものとなると、自ずと中学以降向けの参考書になる。
小学生に中学生以降用のものを使うという手法はそれほど珍しくもないらしい。
ヤフオクで絶版参考書などを買いあさってるうちに知り合った国立終了組のお母さん
によると、中学受験のとき、歴史については中学生用の参考書を使ってたそうだ。
たしかに、歴史なら中学生用のものも、無理なく小学生に使える。
うちでは『新しい歴史教科書』を子供に読ませてる。
為政者視点の記述のため、政策とその結果との因果関係がわかりやすい。
親の私は、批判本(『「新しい歴史教科書」の〈正しい〉読み方』)、
比較本(『どうちがうの?―新しい歴史教科書vsいままでの歴史教科書』)を
あわせて読んで背景知識を膨らませ、面白そうなところを子供に話して聞かせてる。
地理は、『山岡の地理B教室』が、小学校の学習範囲と重なるかぎりで、
因果関係を明らかにした記述が部分的に使えるかもしれない。
理科は、『図でわかる中学理科』を一応手元に置いている。
予習シリーズと比べて、説明がわかりやすい時に参照させる程度。
読みやすいのでこれからもっと出番がありそう。
ただ、レイアウトもあいまって読みやすいとはいえるけど、背景的知識まで文章化
されたものをという期待には、書かれている知識の深さの点でそわないかもしれない。
『スーパー理科事典』もあるのだけど、ほとんど出番がない。「事典」というわりに、
調べても載ってないことが多い。
小学校で三態変化を習うけど、小学生用の本では、なぜ水は4度以下で体積が膨張するのか
について原理をきちんと説明されない(息子の学校では、水が例外であることすら教わってこなかった)。
これがきちんと説明されてる参考書があればと思って、探しているところ
(たしか、仮説実験授業の授業書にはそれが書かれてた気がする)。
上の本でも説明されていない。『中学総合的研究理科』ではどうか、本屋で見てみようと考えてる。
>>652 > 『中学総合的研究理科』ではどうか、本屋で見てみようと考えてる。
このシリーズいいですね。数学がうちにありますよ。
「スーパー理科事典」もありますが、これはキーワード本として活用してます。
うちは小2なので今は「たくさんのふしぎ」を楽しんでます。
あと「聞けばなんでも答えてくれる夫」で知識を補完w
参考書はわからないけど、アシモフの科学シリーズは読み応えありますね。
文章も平易だし、さし絵も適当の入っているのでごろ寝しながら読むのにいいです。
クリスマスプレゼント、私もききたいです。うちはまだ考え中なので。
6歳の下の子はラキューもいいかなと思ってます。
ちなみに何年生かも教えて下さると参考になります。
スイスのcuboroという積み木を買い増す予定。
木の立方体に穴が開いていてビー球をうまく流し込めるように積むおもちゃです。
一昨年買った時には難しすぎたようでほったからしでしたが今年は良く遊んで
追加を希望されたので、サンタさんに手紙を書いてごらんと言ってありますw
1年生と年長。
× 水素分子と酸素分子
○ 水素原子と酸素原子
クリスマスプレゼント、プレジデントファミリーに特集があるよ。
詠むと全部欲しくなります。(←親が)
各分野の博士がこどもに贈るプレゼント等、とても面白いよ。
うちはそれに載っていた図鑑を3冊かな。
確か東大の兄ちゃんかなんかが紹介していたとオモ。
立ち読みしただけなんで記憶が曖昧なんだけど。
こどもはズパピタがいいというが、それは何もクリスマスプレゼントじゃなくても…w
小3になってサンタ=親だってバレちゃったんだけど
中・高学年の親もクリスマスプレゼントあげてるんですか?
親が渡すの夢がないしバカバカしいのでやめたいんだけど。
>>659 えーと、バカバカしいとお思いなら止めたらいいと思いますが、
うちはサンタさんとは別に大人も家族それぞれ宛てにプレゼントがあります。
祖父母や親戚からのプレゼントもあて先カードをつけてツリーの下に置きます。
子供たちもカードを書きアイロンビーズなどで家族宛のプレゼントを作って
ツリーの下に置き、クリスマスの朝に皆で一斉に開封します。
子供っぽいかもしれませんがプレゼントがサンタさんオンリーは寂しいのでw
子供もただプレゼントをもらうだけでなく、幸せを他者と共有することを理解して欲しい
と思っています。
661 :
名無しの心子知らず:2007/11/23(金) 15:30:28 ID:EjF76mPC
>660
素敵じゃないですかぁ。
なかなか考え付きませんよ、私凡人なので。
いいなぁ、うちも今年やってみようかなぁ
>>660 > 幸せを他者と共有することを理解して欲しい
行事はハレとケを知るよいきっかけですが、
宗教心がなくとも、660さんみたいな気持ちでクリスマスを祝うことが
大事だと思いました。我が家流の幸せの共有をしていきたいと思いました。
>>658 欲しくなりますね。特にスペースワープに心惹かれました。
でも子どものほしいものは、普段でも買えるものなんですよねw
663 :
名無しの心子知らず:2007/11/23(金) 16:54:11 ID:8OHkmN/B
たぶんプレゼントはロンポスになりそう〜
999名以内になって賞状をもらいたいそうです。
@小2男子
664 :
574:2007/11/23(金) 20:56:03 ID:sB94nUTj
>>651 中学総合的研究(理科)を買いました。
カラーで演習量が抑えてあり、詳しい解説が魅力的に見えていたのですが、
そもそも小4でこの内容が読みこなせるかどうか、その点で引っかかっていました。
しかし子供も購入に同意してくれたので、本人もなんとかいける感触があるのでしょうw。
理科や社会に関してこのような意見もあります。
ttp://plaza.rakuten.co.jp/hensa75/diary/200708100000/ 要は、基礎知識なくして、知識の体系も何もないって意見です。
この意見には首肯せざるを得ないので、「メモリー」も買い求めようと思っています。
安いですしね。
ウチは算数国語を先行させて、理社は算国で培った論理、読解力で追い上げる作戦です。
国語の読解力がまだまだですので、なかなか理社へと入っていけません。
その日のためにうまい勉強法を考えておきたいものです。
プレジデントファミリー買ってくるの忘れたorz
我が家は親が「サンタさん存在説」をイチオシなので、毎年
欲しい物を模造紙に書いてベランダに下げてます。
ちょっとしたご近所の名物。
お勧めなのが「ノーラッド」のサンタ探知システム。結構楽しめるよ。
あれさあ、毎年同じCGじゃん?
ちょっとがっかり・・・
668 :
名無しの心子知らず:2007/11/23(金) 23:23:29 ID:wb+cAfTq
サンタさんに電話をします。ただし約束守らないとしないぞ!と条件付きです。小1なんで約束といってもウソ付かないやゴハンの前にお菓子を食べない、宿題と明日の用意をマズ1番にするぐらいだ。
>>664 余談ですが…
塾に入ると「四科取って下さい」と
大概の人は勧誘されますが、一方では
「理科社会は5年生からで十分間に合います」と
説明を受ける人もいます。
子供の出来不出来は関係なく、結構適当な勧誘をしていますから
惑わされない事が大事ですね。
670 :
名無しの心子知らず:2007/11/24(土) 02:55:34 ID:bOo+oOUn
皆さん熱心ですね、このスレ、とてもためになります。
といっても、わが家の息子はまだ5才未満。しかし結構
読解力はあるので、それは大事に育てたい。今度のクリスマス
プレゼントは、まき餌というか、先行投資のつもりで、
「21世紀こども百科」のシリーズやら「算数おもしろ大事典」
などを考えています。多分、当分の間、読まれずに放置される
だろうけどね。。
671 :
名無しの心子知らず:2007/11/24(土) 06:22:56 ID:BdlJK54A
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宅間守様こそ見習うべき存在!!!!
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672 :
名無しの心子知らず:2007/11/24(土) 06:34:16 ID:BdlJK54A
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>基礎知識なんてものは、無理やり覚えればいいんです。
>体系立てたり、論理立てたり、疑問を持つのは基礎知識を覚えた後です。
「覚える」の程度、「覚えた後」という時期が何を示しているのかによる。
我が家での理科・社会(4年分野)の学習手順
(1)予習シリーズ理科・社会を子供が自分で読んで、「一応」理解。
(2)Web予習シリーズ理社で該当単元について、「練習」「確認」。満点になるまで誤答を再演習(そういう仕様)。
(3)参考書などで理解を深める。(親が読むべき箇所を指示、または親が理解して説明)
(4)私国立中受験新演習、(総合回では)月例テスト問題集
(5)Web予習シリーズで「練習」回数または「確認」誤答歴が多いものを翌日ないし数日後に復習(Low-First方式)。
(2)をもって「無理やり覚え」、(3)をもって「覚えた後」というなら、
この手順でも、上記引用のいうところに適合していることになる。
しかし、上記引用にいう「覚えた後」は、完全に定着した後という趣旨ではないか。
そうなると、(5)の段階でもまだ「体系立て」は早いということになりかねない。
そこまで「体系立て」を後回しにすべき必然性がない。
体系立てようとつとめるだけでも長期の記憶保持に寄与するのに、もったいないことだ。
結論として、基礎知識の暗記をないがしろにするなという警鐘、あるいは
直前期など時間が切迫している時の学習優先順位のアドバイスとしてなら同意できる。
国立大学の附属中の入試があるのみで、中学受験の現実とは
ほぼ無縁の環境に住んでいます。
そんな折、朝日小学生新聞で四谷大塚主催の「全国統一小学生テスト」
の存在を知り、昨日受けてきました。
会場として各県に最低一カ所は設けてあること、無料であること、
著名塾の主催で参加者が数万人に上ることが予想されることなど、
我が子の実力(まぁ、小4ですが)を測る絶好の機会でした。
さてテストに備えてと言うわけではないのですが、理科と社会について
前日に四谷大塚の「夏期学力判定テスト」をやらせてみました。
理社ともに平均が70点前後にも拘わらず、我が子は50点も取れないのです。
親子共々その現実に愕然としましたが、詳細に得点状況を見てみると、
出来ている単元とほとんど出来ていない単元とに大きく分かれていました。
実は、4年の7月頃から塾に行きだした関係上、塾で習っていない箇所が
大きな穴となっていたのです。
随分と前置きが長くなってしまいましたが、要は理科や社会の実力を上げていくうえで、
塾での学習を基盤として、それを家庭で復習的に繰り返していくのが一番効率的
なんだという至極当たり前の結論に達しました。
親はどうしても最終的に理解して欲しい内容に先走りしがちで、そのための熟成というか、
基礎を蔑ろにしがちです。しかも、基礎を教え込む技量などは、
ほとんど場合持ち合わせていない訳で、あるのはもう少し高度な内容を自分は理解している
という犬も食わないプライドでしかありません。
我が家の場合、そろそろ親が引っ張り上げる段階から、塾での学習を親がサポートする
段階に来たように思います。
全国統一テストの結果が楽しみです。wiiを買わなくちゃならない羽目になるか、それとも
出したくない出費を抑えることができるか、どちらにしろ痛し痒しってところです。
長文なんとかならんの?
>>674さんの下三行に激しく同意です。
算数の単位も理にかなった教え方をすれば暗記しないで自然と憶えることが可能。
例えば、算数の速さの公式も公式自体が比ですから、それを理解していれば丸暗記不要。
歴史の背景を憶えることは低学年でも可能。理科の特定の単元(動植物の基礎知識)も同様。
親が普段の会話の中で教えたり、興味のさめないうちに関連書籍を転がしておいたり
そういうテレビを親子で観るという試みで、うちの子は1年前のことでも憶えています。
(もちろん全部ではないので、時々機会を見つけて話を振って何気なく知識を補完)
親の引き出しを一杯にする苦労はありますが、何よりも親の私が楽しんでいることが
子どもの興味を引くようです。
暗記ものはすぐ忘れるから、低学年からやっても無駄だという意見がありますが、
初めて入れる知識の後に再度知識を入れる労力は、初めての時よりもすんなりいく。
と独断で書いてみましたw
子どもの頭の中で知識がひとつにまとまって、「ママ!こういうことだったんだね!」
と言ってくる時が時々あります。知識がひとつにまとまる喜びは、どの科目の勉強にも
通じると思っています。低学年だからこそ可能な方法でしょうね。
うちも受験直前になったら、必至に丸暗記する単元がきっと出てくると思いますが
今はこの方法で、ゆっくり進みたいと思う653でした。
すっかり話題の変わっているところにすみません。
連休前に作文がどうの、原稿用紙の使い方がどうの、と書き込んだものです。
学校の勉強は油断すると穴だらけだ、ということは承知しているつもりです。
一応家では少し前に清風堂のプリントなど学年相当のものを一通りやったので
その時に触れているはずなんですが、どなたかも書かれていた「親が言うのと
先生が言うのとでは重みが違う」が発動するらしく「学校じゃやってない
=やらなくていい」発想になっているようです。
そろそろ学校の勉強だけやっていれば良い、なんてことはない、ということも
理解できる年頃と信じたいので@3年、きちんと話をしてまた文章系の教材を
家庭学習に取り入れることにします。
長文失礼しました。
679 :
名無しの心子知らず:2007/11/26(月) 14:54:46 ID:YFpQorhW
子供は、作文コンクールの常連です。
検索すると名前がザクザクでてきます。
ただ、担任はあまり良い評価をしてくれません。
まず「おめでとう」などというコメントはありませんし、
通知票の評価も極めて普通。
体育で良い成績を残した生徒は持ち上げるものの
国語、算数、理科などで賞を受賞した生徒への反応は
信じられないくらい薄い小学校なのです。
ちなみに国立ですが、同じような経験をされている親御さんはいらっしゃいますか?
公立だけど、検定に合格したり、コンクールで受賞したりすれば、
担任がクラスのみんなの前で「おめでとう」ぐらいは言ってくれるよ。
ただし、その日かぎりのことで、以後は話題にならないし、通知票にも関係ない。
学業ができると、自然と授業中に活躍することになる。
だれもまともに答えられない発問に対し、気の利いた答えがいえる等で。
だから、先生からことさらほめてもらわなくても自負心にはつながる。
それでいいと思ってる。
国立だと、問題解決授業で、知ってることでも知らないふりするのがお約束だったりして、
また別かもしれないけどね。
681 :
名無しの心子知らず:2007/11/26(月) 23:31:52 ID:ntaTjn/s
>>680 そうだね。うちの学校も「おめでとう」は言われるけど、
通知表にまで影響があるってことはないかな。
逆に運動の面も同じで、
「おめでとう」とか「すごい」と言われることはあっても、
それ以上のことはないと思う。
体育の成績が良いのは運動能力が優れているからだけだろう。
それにしても
>>679の
>検索すると名前がザクザク
ってすごくない?コンクールってそんなにあったっけ?
683 :
名無しの心子知らず:2007/11/27(火) 11:46:54 ID:j3goQVFo
皆さんのお子さん優秀ですね。
うちの子供は小1なのですが、作文苦手だし読書もしない。
出来る子の爪の垢を飲ませたい思いです。
いいなぁ。
>>679 私が小学校のときは、学校を通して応募した作品が受賞したら、自動的に
(自分で勝手に応募した作品は、賞状を学校に持っていったら)、
毎週月曜の朝礼のときに校長先生が賞状渡してくれるシステムになってたけどね。
その時きりで、通知票には関係なかったです。
クラスで先生のコメントも一切無く、朝礼後は全てが無かったことに。
今のウチの子の学校は、朝礼毎週システムではないので、
「朝礼で名前が呼ばれる」という儀式もないみたい。
こないだクラスのお子さんが、絵で全国レベルの最優秀もらって、
地元新聞に記事と作品が結構大きく載ったんだけど、
「賞のこととか、あの記事とか、先生が紹介してた?集会で表彰状渡された?」
と聞いても娘は「ハテ?聞かない」。反応がかなり薄いようです。
ただ、新聞掲載後の参観日のときは、お母さんもお子さんも、
玄関のところで母親達に囲まれて(私も囲んだ)、
「新聞見たよ〜、おめでとう〜」の嵐でしたが。
別の夏休みの絵も県コンクールで賞取って主催新聞に名前出てたし、
授業中の制作が貼り出されてるのを見てもホントにうまい。
あのレベルだと、図画に関しては通知表とか気にならないんじゃないかな。知らないけど。
>>679 別に、担任の先生から褒めてもらうことが目的じゃないから
いいんじゃないかと思うけど・・・。
子どもの学校は、学校経由で何かのコンクールに出品することは
ほとんどない。
だから、夏休みの自由研究も学校へは提出せず、
個人的に応募しているので、
受賞しても、学校は何も知らないし、私も教えていない。
毎日の地道な観察とか、何をポイントにまとめたらいいかの技術など
得られるものが多いし、子どもも大きく成長しているみたいなので
それで十分だと思う。
作文も、地域の文集に選ばれるのは、
今まで選ばれていなかった子どもが対象になっている
みたいだし・・・。
個人的には、理科の自由研究で培った地味な作業でもこつこつと
やり遂げるという態度や姿勢を、通信簿では、
理科ではなくて、右側の性格?の欄で評価されていると思う。
>体育で良い成績を残した生徒は持ち上げるものの
ここがポイントなのではない?
体育はごまかしが効かないけど、国算理は親が介入する場合が多々ある。
親のヒートアップを避けるため、わざと冷淡に対応しているのかもしれないよ。
687 :
名無しの心子知らず:2007/11/27(火) 13:16:14 ID:2gsGHUtC
うちはクラスでは無名のまま、実はすごく優秀という位置がいい。
周囲にひがまれる方が面倒。
だから新聞に載っても、何もなくていいよ。
小中学校レベルの作文コンクールに入賞するような子って、なんか胡散臭い。
ごめんね・・・・。あの手の作文があまり好きじゃないので・・・・・
連投スマソ
「あの手の作文」というのは、いわゆる「作文コンクール」などで
評価されるようなタイプの作文ということです。
解ってくださる方は解ってくださると思いますが・・・・・。
>>688-689 ハハハ、同感。とっても解るよw
というわけなので、
>>683は気にすることないと思う。
絵画コンクールだの作文コンクールだのに入賞した子したところで、
将来が約束されるわけじゃないし。
変な文章になっちゃったw
入賞したところで、の間違いw
692 :
名無しの心子知らず:2007/11/27(火) 17:09:08 ID:7eVRaRaW
漢検受けさせたいのですが、市内には公開会場がありません。塾などで準会場になっている場合そこの塾生でなくても受けさせてもらえるものですか?
>>692 塾による。
うちの塾ではOKですが、よそではダメなところも多い。
近所の漢検実施塾に自分で電話して聞いてみよう。
694 :
名無しの心子知らず:2007/11/27(火) 18:06:49 ID:7eVRaRaW
>>693 ありがとうございます。早速電話してみます。
695 :
名無しの心子知らず:2007/11/27(火) 18:15:40 ID:mlJklRRh
>>679担任の先生が推薦して出してくれているのではないの?
それとも自分たちで出すの??
うちは先生が選出して出す。
1年生の時に絵のコンクールで銅賞もらった。
街の広報誌の表紙にもなった。
が、それ以降はコンクール出場なし。
でも一回出ただけで良い思い出。1年生の時の担任に感謝。
あの時は上手い!というより、先生のお気に入りが我が子なのかと思ったよw
696 :
名無しの心子知らず:2007/11/27(火) 18:16:17 ID:mlJklRRh
あ、うちは国立小です。
697 :
名無しの心子知らず :2007/11/27(火) 18:33:01 ID:eEJXwGzB
自分の周りですが
低学年から通塾して難関中目指してる親子の多くは
作文コンクールや夏休みの自由研究なんかで
学校で評価される事には全く興味が無いようだ
>>697 中学校受験では、記述式といわれる超難関校レベルでは、
作文能力以前に、本人の資質が問われるから、小手先だけの良い子ちゃん作文では
太刀打ちできないのが現状だもんね。
ましてや、難関中学受験では、小学校の内申(コンクール入賞云々)は全く考慮されないしね。
699 :
名無しの心子知らず:2007/11/27(火) 21:06:04 ID:mlJklRRh
中学受験は、書くのではなく、読む!だから。
いかに早く正確に読むが勝負だからね。
モタモタしてたら、最後時間がなくなる。
だから、大手の塾は速読特訓やっているところ多い。
しかもオプションで、一ヶ月1万円(授業料とは別)
精読も出来ない生徒が速読覚えて意味あるのかな。
うちの子供は塾の作文コンクールに入賞した時も学校には知らせなかった。
朝礼で賞状を渡してくれることはわかっていたんだけど、デメリットの方が多そうだったから。
うちのは親が手を入れなかったからへんなとこがある作文だったけど、
異様に上手な子の受賞が多かったのは事実。
702 :
名無しの心子知らず:2007/11/27(火) 22:29:17 ID:mlJklRRh
>>700 意味あるもなにもなにも、受験って言うのはそーいうもんなんですよ・・・
長い文章モタモタ読んでたら、最後まで問題解く時間なくなります。
問題数多い上に難しい。
だから、受験って、受験のテクニックがある子とそうじゃない子が出てきて
中学に入ったら別れ道になるんです。
受験テクニックで難関校合格したけど、中学入ったら勉強ついていけない
なんて子、実際出てくるのも事実です。
問題を解く段階を
@本文を読む
A設問に対応した答を見出す
B見出した答を解答用紙に書く
の3つにわけ、
@ABそれぞれの持ち分を10割とし、
10割×10割×10割で完全正答となります。
Aをうまくこなせば、Bで失敗することはほとんどないし、
@で100%読解出来てなくても、Aがうまくいくことも多々あります。
だけど、小学生が速読なんかを優先させて、読解を蔑ろにするようなことが
許されるんでしょうかね。充分に読解する力がついてからでしか速読なんて
許されないと思いますけどね。
そもそも読解する力が完成するのはもっと先のことでしょう。
速読は意味把握や構成認識を伴って出来なければ、ほとんど意味がないわけで、
それを小学生にやらせる大人の気が知れない。
704 :
名無しの心子知らず:2007/11/27(火) 23:05:04 ID:mlJklRRh
>>703 そもそも馬鹿は受験できませんよw
ある程度読解力がついていないと、元々無理なことだと思いますよ。
てか、速読を甘く見ては難関校には合格できませんよ。
上の子で体験済み。
705 :
名無しの心子知らず:2007/11/27(火) 23:13:12 ID:u0autzFM
@ABの順番で問題解くのか?時間いくらあっても足りないだろ
難関校を受験出来るレベルの子というのは
だれかが言っていた様に、本人の資質、則ち精神年齢が関わって
くるわけで、20歳並の読解力があると言われているよね。
速読さえ出来れば合格出来るんだから
やっぱり速読は必須でしょう。
速読が出来たから、国語をクリヤー出来たなんて考えは間違ってるよ。
速読してもある程度文脈構成が追えるのは、問題演習を重ねて
問題文の内容のパターンへのスキーマがあるからだ。
たくさん問題演習をこなしていれば、設問はもちろん本文も
テーマや主題はパターン化されているわけで、それへの習熟度
が文章を読むスピードを上げる。
解答用紙を埋めることが大前提。ここに意見の相違はない。
そうすれば、設問を読む時間と解答を書き込む時間は
ある程度解答用紙を見れば計算できるわけで、
残りの時間を解答を見出す時間と本文を読む時間とに振り分ければよい。
まず各段落間の関係を掴む。これが出来ずに解ける問題はそもそも読解問題とは言えない。
それはただ単に言語知識の問題であろう。
各段落の関係を掴んで、それから設問に応じて段落の内容を吟味していく。
一応これが読解問題へのオーソドックスなアプローチだと思う。
文章は字ズラを読むんではない。とにかく言語技術を駆使して構成や内容を把握する。
その深さこそが各個人の読解の力だろう。
子供にとって速読=字面追いの危険が非常に強い。そのことへの認識無しに
速読に手を染めることには反対です。
受験は字面でいいんだよ。内容把握も要らない。
内容把握と構成把握とは表裏一体だよ。
算数で言えば数量関係と比みたいなものだ。
比だけ把握したって数量は出てこないよね?
一度の両方把握するのは難しいけど、それでも
内容や構成を繋ぎ合わせることが、読むってことだろ?
字面ってのは、それこそ小学一年生にルビが振って大学入試問題を
読ませるのと一緒だよ。
ドラゴン桜の悪い影響かな。もっと文章に立ち向かえよ。どうせわかんない
なんていう前提のもと、雰囲気や繋ぎ言葉の把握だけで文章を読んだ気になっているなんて。
一度の→ 一度に
振って→ 振ってある
711 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 00:31:56 ID:rYH82AWB
>>707 >速読が出来たから、国語をクリヤー出来たなんて考えは間違ってるよ。
そんなこと誰も言ってないよw
文章問題のほかに言語に漢字と国語も範囲はすごく広い。
でも・・・・・とにかく、文章を正確に早く読むことは必須ですよ。
ID:WvezcvwAさんが何年生のお母さんかわかりませんが
中学受験勉強したら絶対わかってきますよ。
時間は50分です。
ゆっくり読んでたら時間はないです。読むだけじゃなくて答えを書かなきゃいけないんですよ!
心の中で応えてもしょーがないんですよ。
読んで答えを書く!結構時間かかるもんなんですよ。
字を綺麗に正確に・・普段できることでも本番ではケアレミスしたらおしまいですから。
712 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 00:33:10 ID:rYH82AWB
ドラゴン桜の影響???
そんな甘いもんじゃないってば!w
どうやら、「読む」って言葉の意味からズレているみたいですね。
あす早いのでおやすみ。
714 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 00:46:17 ID:rYH82AWB
とりあえず低学年のうちはよく読んで理解する特訓させてあげれば
いいんじゃないの?
715 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 00:48:04 ID:wNgeutlE
待て、誰が漫画の影響受けてるって?どんだけゆとりだよ。物語だろうが説明文だろうが構成パターン決まってんだよ。チンタラ本文読んでる時間無いってココのお母さん達言ってるだろ。
716 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 00:56:14 ID:wNgeutlE
ズレてるのはキミだよ。普段の『読む』を誰も語れとは言ってないだろ。くだらない捨て台詞吐いて落ちてんじゃねえよ。
ドラゴン桜は何っていってるの?
どこかの受験サイトで薦められていて購入しようか迷ってたのだが。
718 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 06:50:40 ID:rYH82AWB
とにかく国語を勉強するのはきちんと読解力つける
けど、受験には速読が大事。
基本が出来ている上に、速読を練習したほうがいいよって話。
719 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 06:55:55 ID:rYH82AWB
あ、718は
>>707の
>速読に手を染めることには反対です。
にたいしてです。
さて、朝の勉強が終わり。
うちは朝算数の計算や簡単な漢字などをやらせています。
受験すると決めた4年の時から子供は毎朝6時起きです
子どもに朝勉させといて親は2ちゃんってすごいねw
721 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 08:09:05 ID:IHz0Q51P
722 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 08:16:09 ID:a+d2/QFZ
>>720 そうか?子供が勉強、小さい子供じゃなくて中受する子が勉強してるわけだから
毎日毎日毎回毎回側にいる必要ないと思うし、メールチェック
したついでにチラッと見てチラッと書き込むぐらい
なんでもないと思うが。
速読の意味がすれ違っている気がする。
よく本屋でチラシをもらう速読(1冊20分とか)は受験に全く必要ない。
長文の問題文をある程度スピードに緩急つけて読み飛ばすことなら必要。
でもその程度なら読書好きなら4年までの読書と塾のプリントをこなす程度で十分。
うちの長男は特に読むスピードについて訓練したことはないけれど
国語で偏差値60を切ったことはなかった。
>>723 今話に上っている難関って、偏差値60を切ったことがないというより上の学校じゃない?
50分で一万字超を読み200字超を含む解答欄が記述ばっかの学校を受験する層だね
>>724 いわゆる難関校で、国語については偏差値60以上を追求するのは無駄。
国語は最低偏差値60超えていたら十分。
残りの時間は算数算数算数すきま時間を理社、てのが王道だと思ってる。
>>725 それはまた、数校に限定される対策ですねw
本気でその学校を狙うならそれなりの対策が必要でしょうが、ここ低学年スレよね?
728 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 09:34:27 ID:a+d2/QFZ
最初から最後まで全部真剣に読む必要はない。
国語だけじゃなくて速読は社会も必要。
スラスラ書いて解答する算数と違って国語は読まなくてはいかない。
要点をパッとつかめないと行けないから、重要なところをさっと読む。
だから早ければ良いに決まってる。遅い子は速読は必要だと思う。
重要点のつかみ方は授業で習うからね。
そういう速読であっても、読書で克服できるよ。
はっきり言って親よりも読むのが早いし。
ただ、読書のレベルは意図的に誘導した方が良いように感じている。
730 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 12:35:53 ID:rYH82AWB
読む子が速い子は別にいいけど、遅い子は速読やっておいたほうがいいよ・・・て
話なんだけど・・・・
あと全部読む子はいないと思う。
塾でなんのために国語の勉強しているか・・・・・て、考えると全部読むことはしないよ。
先生がちゃーーんとポイントを教えてくれる。
うちは上で苦労した。
国語いっつも時間がない・・・・て。下の子は取り立て遅いわけじゃないけど
まぁ速読やっておきなっ!て感じでやらせてる。
効果あるかどうかは今のところわからないけど、上の子に比べたら
時間が上手に使えるみたい。
でも出来は上の子の方が良かった。
下はこっちもなんか気抜けちゃって、どーでもいい感じなんですけどね。
731 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 12:37:00 ID:rYH82AWB
読む子が→×
読むのが→○
国語ってさ、最初に物語の方を読む?
私の場合、問題を読んでから文章の順。
(ア)の線は何たらかんたら・・という問題だったら、
その(ア)の線のあたりから答え見つかるし。
733 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 19:24:51 ID:rYH82AWB
>>732 732さんのやり方でやる子と文章さぁーーーーと一応読んで
そのあと問い読んでアのあたりをもう一度読むやり方といろいろある。
学校の単純な問題と違って、中学受験は文章全体を把握しておかないと
わからない場合が多い。問いを先に読むと何度も読まないといけない場合があるし
そういう場合も読むのが早いと、まったく問題はない。
とにかく、国語は早く正確に読むこと。
どこからどんな風に読んで解くかは自由。
だいたい問題用紙2枚3枚とあって、一枚全部に文章が書いてある。
多いと一枚と半分にわたって書いてある。
全部読んでたら当然時間ないし、アの辺り読んでも、うーーーーんと前の
方に答えが書いてあったりする場合もあるし・・・・
国語は勉強のしようがないから、最初の大きい1番の漢字と大きい2番の言語を
満点取ったら40点行く場合がある(1問2点で10問ずつの場合)ので
漢字と言語は低学年のうちから仕上げておくとあとが楽。
そして、あとの60点は勉強のしようがないから、一つでも多く解答を用紙に書き込むことで
どれだけ点数取れるか・・・・だから。
734 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 20:20:03 ID:a+d2/QFZ
(ア)の線の辺りから答えが出てる、なんて単純な問題
ばっかりだったら、御三家簡単に合格できるわなっw
736 :
732:2007/11/28(水) 20:54:27 ID:gDgZrZcN
>>734 あ、そうだね。適当に例として書いちゃった。
(ア)の近くに限らず、前後の文脈や接続詞などから、
それはどのあたりを指すか見当をつけてザッと読んだり。
あーもう、うまく言えないけど、文章を先に読むとしてもおおまかにザッとで十分だよね。
乱暴だけど、問題からいきなりでよくない?
答えを文中から探す作業も効率アップするには
(ア)(イ)(ウ)とまとめて問題読んで、頭に問題を入れて読み進めると、
あ、これはココのことだわ。これはコレね。
ってさ。
接続語な。悪い、気になった。
738 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 21:25:59 ID:rYH82AWB
>>736 とりあえず、中学受験の問題を一度見てみるといいですよ。
問題じたいが長い。下線部のところを意味するものを次のア〜オで選べ
でも、そのア〜オ一つ一つが長いw
文章中の答えがどこの部分かわかっても、アからオがまた似たようなこと書いてあって、
何度も読み返してしまうような問題が結構あって。
732さんのようにサッと正確に読めたら完璧!なんせ読む部分が多いのが国語。
チンタラ読んでたらマジに時間がない。
>>735 受験は4年生から6年生でやったことが問題にでるのだけど
とくに、算数の場合、どこの中学も5年生で勉強した問題を出す割合が多いらしい。
だから、5年生の算数はすごく重要なんだって。
学校によって計算問題を多く出すところと文章問題中心に出す場合があるから
早めに志望校決めて、学校が出す特徴を掴むことがポイントらしいよ。
739 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 21:36:06 ID:rYH82AWB
あ、あと、算数は図形の問題が多くでるから、低学年のうちから
図形を書く。
直角三角形、二等辺三角形、平行四辺形などなど、とにかく書いたり作ったりして
図形を頭に入れさす。そうすることによって、図形がわかりやすくなる。
平行四辺形があまたに具体的に出ないと話にならないから。
話豚切ってすみません。うちは今小3です。
通塾に関してはどこを考えていますか?
受験勉強への考え方は、日能研の方法と自分の考え方は
だいたい合っているのですが、日能研の6年生のスケジュールは
ほぼ毎日通塾で時間も遅いと聞きました。
せっかく入塾しても6年で体力的にリタイアしてしまったら…と思うと
どこの塾がいいのか、それとも通信でやっていくのかと迷いに迷っています。
子どもの出来はごく普通。読書が好き。学習習慣はできています。
どなたかご指南下さい。悩みすぎてここ2日ろくに寝てませんorz
741 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 21:50:37 ID:rYH82AWB
>>740体力的にリタイアしないよう親がしっかり管理して
やればいいのでは?
塾は、家庭では子供の健康管理だけ見てやってください
ってどこも言うと思います。
実際は勉強面でも口出ししちゃうけど、子供がキツそうと感じたら
思い切って休ませるとか、そのあたりは親がやってあげないと
しょせん小学生だから・・・。
それに、どこの塾も6年生になると、みんな必死で帰りも遅いと思いますよ。
うちの子が通っているところもそうだし、すぐ裏の塾もそうです。
>>741 レスありがとうございます。持病の発作が出ると一週間は無駄になります。
今現在も十分管理していますが、それ以上のことは家庭でできません。
そもそも受験が無理なんでしょうね。
子どもは受験をしたがっているので意思を尊重したいと思っていましたが。
我が家のような例自体がスレ違いということでしょうね。すみませんでした。
小3で塾…。4年からにしないか?同じ塾に4年通うと塾慣れと言うか塾摺れしてしまう児童が出るんだよ。体力的な面よりモチベーションがなあ。
あああ、私持病のこと書き忘れてました。
471さんのおっしゃるとおり、通塾が大変なのはわかっているのですが。
どうやって乗り切ればいいのか混乱してしまって。
↑は逆ギレとかではなくて諦めのコメントなので誤解しないで下さい。
やはり受験諦めろと子どもに言うべきか…。
745 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 22:17:09 ID:rYH82AWB
>>742 どこの学校に入りたいのか・・・・
かなり無理してでも勉強しないと入れないとか
どの程度の学校でいいのか、かなり高いレベルなのか、いろいろあるし・・・
そのあたり、もやもやとしたものでもいいからあれば、チャレンジしてみたらどうでしょう?
746 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 22:19:07 ID:rYH82AWB
>>744そんなのやってみないとこにはなんとも・・・
うちの子は健康面では健康なんで、精神面やあと風邪引かないようにとか
そういうのをやりながら気をつけてきたけども。
>>743 リロードしてなかった。すみません。
3年から通塾ではなくて4年から考えています。モチ下がるというのはわかります。
既に1年から通塾しているお子さんで、へとへとになっている例も見ました。
1年後の通塾のために、今からどういうスケジュールを親が組んでいくか
考えていました。でも6年になったらきつい。どうしようかなどとパニック状態でして。
だけど子どもの持病の症状が相変わらずで、週3までならなんとかなるかも、
いやしかし…という調子です。
塾の授業やテストは全て受けなくてはならないってものでもないのよ、実際
わが子にとって必要なもの不要なものを見分けるってことを親として出来るようにがんばったらいいよ
持病は喘息か?
>>745 > かなり無理してでも勉強しないと入れないとか
難関校志望です。
中学受験は体力が勝負ですよね。その体力がないので嘆いてます。
でも親がこんなに揺れていては駄目ですよね。やるだけやってみます。
(立ち直り早くてすみません。相当おかしくなってます私)
>>748 ありがとうございます。もう少しよく調べてみます。
>>749 内臓の病気でいったん体調を崩すと駄目人間に変化します。
何やらあせって発作と書いてしまいまいした。
そこまで体が弱いなら、選択肢はおのずと限られるでしょう。
家庭学習主体で中学受験する場合の方法を基調とすればいいのでは。
四谷大塚の通信くらぶか、校舎が許容範囲にあるならテストコース。
6年になったら、志望校対策のために早稲田アカデミーのNN併用がよいと思う。
そうか…。糖尿病や喘息、不整脈と色々な子みたことある。親と体調について細かく情報交換して受験乗り切ったよ。ただランクを下げるという事も視野にいれて置いて欲しいとは最初に確認したが。
国語の問題は本文と設問と解答欄からなる。
そして設問に応じて解を本文から導き出す。
ただ単に抜き出すだけでよい場合もあるし、
自分で内容をまとめる作業が必要な場合もある。
設問は漢字や慣用句の用法などほとんど本文に依存しないものや
(それでも同音異義語などがあるから多少は依存している)
接続語の選択や指示語の把握など限られた部分からの見つけ出しで足りるものや、
要約文の作成や段落構成の問題など本文の全体的な読解を必要とするものなど、
多かれ少なかれ文脈の把握と関連する。(当たり前だちゅーの)
時間を横に置けば、本文の内容や構成を把握できていればいるほど正答に近づく。
じゃあ、限られた時間内で正答率を高めるにはどうしたらよいのでしょう?
ある人は読む時間を削ってとりあえず解答欄を埋めることに奔走し、
また別の人は物語文は捨て置き、説明論説文に傾注するのかも知れない。
どちらにしろ二律背反なのでどこかでバランスを保たざるを得ない。
そのバランスポイントは何処まで読むかに係っている。
ある人は、本文の接続語や助動詞(であるなどの言い切りなどを手がかりに)の把握だけで良しとするし、
またある人は速読などで一通り読むことで良しとする。
あるいは話題と結論の把握(結論などない文章もいっぱいある)だけで良いとする人や
内容と構成把握まですべきだと言う人(私)もいる。
どの程度まで読むのが最適かは、対象となる文章や読む側の能力に関係しよう。
ただ出題者の側に回れば、問題をテクニックだけでクリヤーしてくる生徒を望むはずもなく、
そこはやはり読解出来る子を選抜したいわけで、そうすれば、自ずと受験側が取る対策は
限定されてくるように思う。
長文失敬。
>>738 d!
5年になると4年でやった勉強ってなんだったのだろう?と思うよね。
5年への足がかりとして必要だったと説明されるんだろうけど、それにしてもね。
>>754 >内容と構成把握まですべきだと言う人(私)もいる。
その程度は押さえないと問題に取り組む気になれないっていうか。
で、どこの参考書の引用だ?ついでに教えてちゃんになってやるがその対策っていうのはなんだ?
>>752 情報ありがとうございます。早速調査します。有難い。
>>753 ランクを下がることも検討します。多分6年になったらいやでも
現実を見ることになると思いますから。いろいろありがとう!
私も何か提供できる情報があったらまた書き込みします。
みなさん、感謝です!
>で、どこの参考書の引用だ?
ぷっ。
>ついでに教えてちゃんになってやるがその対策っていうのはなんだ?
自分で考えたら?
>>754の情報だけでも、読解関係の10冊分のエッセンスは詰まってるよ。
はぁ…。どうしても『内容』に固執したいのか。普段使いの勉強用に付き合ってやるが、内容を深く掘り下げて読み取るには各段落間の関係を掴み、段落の内容を吟味すると言ってたよな?じゃあ吟味の意味は?その手段は?
760 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 23:35:03 ID:rYH82AWB
一つ例をあげますね
>>754 下線3『日本の医者は医薬分業になるのを長い間嫌がっていた』とありまが
なぜ『日本の医者』は『医薬分業になる』ことを嫌がったのですか。
その理由として正しいものをア〜エから選び記号で答えなさい。
ア・医薬分業になれば、薬剤師と面倒な取引をしなければならないと考えたから。
イ・医薬分業になれば、薬代をすべて薬剤師に取られてしまい、もうからないから。
ウ・医薬分業になれば、患者に薬の説明することができず、不安だと考えたから。
エ・医薬分業になれば、患者が薬の内容を知ってしまい、よく効く薬だと暗示をかけることが
できなくなると考えたから。
答えは、エ。
その下線3からしばらく読んで行き、答えがわかる。設問のアイウエも読まなくてはならない。
ここで、ポイントとしては、本文に、面倒な取引、薬代を薬剤師に取られる、患者に説明できず
不安、といいう文章が書いていないから、答えはエとなるわけなんだけど(消去法)
こんなような問題がズラリ。ただ抜け出せ!なら、まだ簡単。
前半の内容が後半で結果を出している文章とか、それにたいしての問、必ずしも
下線付近に手がかりがあるとは限らない。
接続語の問題は前後のパターンを覚えればOK。国語は本当に難しい。
吟味は調べるって意味だよな。では手段はひたすら作者や登場人物、筆者の気持ちになって本文読むのか?それは吟味じゃないよな。文章構成&文法で読み取るんだろ。
762 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 23:44:06 ID:rYH82AWB
>>754 >ただ出題者の側に回れば、問題をテクニックだけでクリヤーしてくる生徒を望むはずもなく、
>そこはやはり読解出来る子を選抜したいわけで、そうすれば、自ずと受験側が取る対策は
>限定されてくるように思う。
実際問題・・・・採点する人は、一日何百枚と採点するわけだから
パッと読んで正解か不正解かしかわけません。
普段見ている先生は、その子の字の特徴とかこの問題の向き不向きとかわかるから
いいけど、本番の採点は、そんな事情なんて知らないので、見て○!か×!か。
だから、字は丁寧に書かないとダメだし、微妙な答えも×!
読解力なんてものは、見てくれないですよ。
その問題の答えが全てだから。
763 :
名無しの心子知らず:2007/11/28(水) 23:50:20 ID:rYH82AWB
あと、社会はかならずその年の時事問題が出るから、6年生になったら
子供週間ニュースを見るといいですよ。
そして、地図。これがしっかり頭に入っていたら地理問題はまずいける。
全国の高速道路や新幹線がどう通っているか・・・これ旅行に行った時とかに
話すとわかりやすい。
ざっくりとした言い方になるが、読解力とは内容把握する力の事だ。内容把握は文章構成の把握力&文法力によってなされる。だから読解力とは文章構成の把握力&文法力の事である。みたいな感じで。
あのなあ、ちょっと想像してくれ。子ども達はコッチが見てて気の毒にと思う量の知識覚えて問題こなしている訳だよ。だからって学校の授業や宿題をやってられっかよ、と投げ出さずコッチも生真面目にやってんだよ。
そんな姿見たら少しでも効率の良いやり方教えて覚える負担軽くしてやろうと思うのが人情じゃね?
気の毒って思うのは親の感情であって、子供は驚くほど柔軟に覚えてくるよ。
授業だけで、社会なんか9割がた覚えて帰ってくるし。
子供の力の凄さに驚くばかりだ。
で、学校の宿題なんかを頑張るのは小学生として当たり前の姿。
ここで自慢げに語るほどのことじゃない。
中学受験生ならみんな頑張っているよ。
1度終わった話題を蒸し返してすまん。
>>740 子供って1年成長すれば体力もずいぶんつくよ。
ましてや今小3なら3年後の6年時の体力なんて
どう変わってるか、変わってないかなんて神以外だれにもわからん。
受験体制が本格化する直前の小6前半には
どの塾でもカリキュラムはすべて終了している。
体力勝負になるのはその後の小6後半、
ひたすら演習という段階になってから。
そのときに
体力的にきついのに塾にあわせて
いらない演習までやることはないと割り切って、
全カリキュラムが終わった時点で退塾→個別もしくはカテキョに切り替えする手もある。
なによりも
子供自身が行きたい学校があって
受験を望んでるなら
病気を理由にチャレンジもできなかった、ということになるのは
のちのちその子に悔いを残すことになりはしないか?
ただ、通塾のための移動時間の長さは
子供にとってかなり負担になるから
その点は親がしっかり見極めてやらないとツライ。
5年の後期に予習シリーズとその関連問題集には、
予習シリーズ、計算と一行問題集、演習問題集、演習問題集応用編の4冊がある。
その問題数を調べてみた。
計算問題40問、基本小問39問、基本大問10問、練習大問22問、応用A大問4問、応用B大問5問
の合計120問、大問41問の中の小問の数が97問だったので、総計176問ということになる。
基本的に1週間でこれだけの問題とテストの問題を解いていけば、どんな子だってここが重要)力がつく。
しかも簡単な問題から難しい問題まで無理なくステップアップしているのが有り難い。
しかし1週間でこれだけの問題をこなせる子がどれだけいるだろうか?
時間にすれば最低でも10時間はかかる問題量だと思う。
しかも他の教科もあるし、、、。
こんなわけで、出来れば3年生から予習シリーズの攻略に入ったほうが、後々が楽だと思う。
実際ウチは3年生から始めて一時は1年半くらい先取りできていたが、この5年下が終わるころには、
半年分くらいの先取りになってしまいそうだ。
参考までに。
>>769 こんなわけで、出来れば3年生から予習シリーズの攻略に入ったほうが、後々が楽だと思う。
完全な間違いです。
中学受験に必要なのは「1週間でこれだけの問題をこなす」力であって、
たとえばフライングして先に走り始めたとしても「速さ」には関係ないでしょ。
中学受験で試されるのはそのいわば「速さ」であって、どこまで走ったかではありません。
3年で暇つぶしに4年のテキストをやること自体、別に害になるわけでもないでしょうが、
だからと言って先々「楽になる」なんてことはありえません。
>>740 親戚の子で、喘息があり中学受験をした子がいます。
書店で「中学受験」と銘打った問題集や参考書を買い求め、
塾には行かずに自宅学習でしたが、早稲田実業に受かりました。
しかし、体力的に通うのが不安ということで
(本人も親も記念受験のつもりだったらしい)
地元の公立に通い、そこからまた自宅学習のみで慶應に受かってます。
(慶應には通いました)
今から10年近く前の話なので、状況も違うことが多いと思いますが、
中学受験用の通信教材も多くある現在、むしろ「塾なし受験」の環境は揃っていると思います。
公開テストや夏期講習、冬期講習のみの受講で、
全体の中で自分がどの辺の学校を狙えるのかを量る方法もあります。
量か才能かと言えば、話がコロンブスの卵になってしまうけど、
演習量が力の源泉だと思いますよ。
10時間という長さになってくると、下は問題量を減らす以外短縮の余地はなく、
上は20時間でも30時間でもありうる。
その意味では持っている力こそがこなせる演習量となるのだろう。
だが注目すべきは、最低でも10時間かかると言うことだ。
なかにはこの時間の確保さえ難しい子もいるわけで、そうなってくると
先取りはバッファとして有効に機能すると思う。
漏れなく力を積み上げる編集になっているので、それをやったか、短縮してしまったかが
決定的に大事な要素だと思う。
>>769 基本的に同意だけど、
5年演習問題集の応用編をやるような子は、演習問題集はとばす。
(4年の演習問題集でも、演習問題以外の単なる数字替え問題は当然とばす)
5年の応用編のうち、応用Bは、御三家等難関受験生向け。とばしたほうが妥当な子も多い。
やるとしても後回しにするか。
4年の予習シリーズ算数は、楽。3年からとりかかっても、最レベ等をこなしてきた子には
そう負担はない。
演習問題集4年の応用問題だけ少し歯ごたえがある。やるならそこまでやったほうがよいと思う。
4年時に、5年のを早めに始めておくのは、5年時の負担を軽くする効果はある。
5年カリキュラムは詰め込みすぎの感があるから。
ただし、5年の予習シリーズ算数は、一般的でない教え方が随所にあるらしい。
たとえば、塩水算を線分図のみで教え、天秤図はおろかビーカー等による面積図すら出てこない。
四谷大塚以外の塾では、このような教え方はしないと思う。
家庭主体で進める場合、そのへんの情報収集をどうするかの問題はある。
774 :
名無しの心子知らず:2007/11/29(木) 13:20:53 ID:GythABTu
予習か・・・
我が家は復習中心。国語の漢字などは頭に入ったもの勝ちなので
どんどんやらせる。
けど、とくに算数はやった問題を繰り返し繰り返しながら進む・・・
このやり方が非常にあっています。わからないのに進んでも意味がないので。
どこの塾でも6年生の夏ですべてのカリキュラムが終わる。先取りして進んでも夏には終わる。
そのあとは受験まで志望校別で過去問やりまくって、何度も何度も
同じ問題やってなれていく。
だから、うちの子が通っている復習型の塾は、とても我が子にあっている。
予習型・復習型それぞれ特徴があるので、子供の性格に合わせて
やらせるのが一番だと思う。塾でやったものをもう一度家で勉強する。
そして次に塾いったときは、前回の復習から入り進む。
なのて確認テストから始まります。
>>773 面積図は6年上(今度改訂かかるよね)に出てたよ。
濃度については方程式で解けるんだから、
面積図もてんびんも馬鹿馬鹿しいっちゃ馬鹿馬鹿しい感じ。
>>774 わからないのに進ませるとは誰も言ってないと思う。
というか、やってみればわかるけど、わからないのに進ませるのは「無理」。
確かに6年の夏から1月までに演習がこなせるかどうか、そこが問題だよね。
776 :
名無しの心子知らず:2007/11/29(木) 13:38:05 ID:GythABTu
>>775 違う違う。
うちの子がわからないのに、授業で先に進んでしまったら
ずっとわからないままのような感じになっちゃうから。
4年の時に何回説明してもワケワカランチンだった問題が、5年になるとするっと
1回の説明で理解できることもあるから、
まあ、他にすることがなかったら予習シリーズの先取りも毒にはならんだろうけど
それよりは大量に読書して自己流速読を身につけるとか、
実験教室に通って理科に目覚めるとか
日本中を旅行して地理博士にしておくとかの方が、あとあとあの時やってて良かった!
になると思う。
778 :
名無しの心子知らず:2007/11/29(木) 13:43:59 ID:GythABTu
連続でごめんなさい。
復習型の塾でも、授業のテンポは早いし、難しい。
クラスわけがあるのだけど、うちは上のクラスと下のクラスをいったり
きたりしている程度だけど、同じ塾でも上のクラスではやることがやはり
難しいので、下のクラスにいったらイキイキと手を挙げて発言するらしいが
上のクラスに行くと、聞いてるだけでいっぱいいっぱいのようです。
上のクラスにいる子たちは元々出来が違うので、10言ったら10わかるみたいな感じで
うちの子は10言ったら8ぐらいしかわからないみたいな子なんで
下のクラスでわかりやすく授業聞いていたほうが、結果がいいかもしれない。
と、思っています。
779 :
名無しの心子知らず:2007/11/29(木) 13:45:51 ID:GythABTu
>>777 理科は基本的に学校でやる問題が主に出るらしいので
理科は、学校できちんと授業を聞いていれば、それほど難しいものではないらしい。
>>779 今、小学校の理科では情けないほど実験をしないんですよ。
危機感のある親御さんは低学年から実験教室を探して入れています。
中学受験の理科には一定の割合で実験と考察が出てきますし
グループで実験をさせてその様子を観察す試験を行う学校すらあります。
塾に通い始めてからこれらの実験を体験させることはなかなか難しいので
時間に余裕のある3,4年生くらいのうちにお勧めします。
×グループで実験をさせてその様子を観察す試験を行う学校すらあります。
○グループで実験をさせてその様子を観察する試験を行う学校すらあります。
ちなみにうちの子は3年から四谷の実験教室に、
小学校でも私が誘導してw実験クラブに入れました。
それまでアルコールランプの使い方も、ビーカーを扱う注意点も知らなかったので
良い経験だったと思います。(この装置の間違いはどこか、というような器具の扱い方は試験に出ます)
べっこうアメを作ったり花の色水に試薬を入れて色の変化を見たり程度の実験ですが
本人には印象的だったようで、化学分野は大好きなようです。
782 :
名無しの心子知らず:2007/11/29(木) 14:02:16 ID:NfA5tEkr
実験の様子を観察する試験ってw
小学校受験みたいだねw
ま、御三家や偏差値55以上の学校では有り得ない話だw
うんまあ、低学年のうちからうちは御三家しか受けないから
と思っている方は別にいいかもね。
開成の過去問にも顕微鏡の使い方についての問題が出たりしてるんですが
そんな問題捨てても平気な方にも関係ないでしょうw
784 :
名無しの心子知らず:2007/11/29(木) 14:38:13 ID:GythABTu
>開成の過去問にも顕微鏡の使い方
が出てるなら、ペーパーで勉強すれば充分だと思いますよー。
でも、うちは開成とかそんなところ全然思っていないので
実験教室に通うのはいいことだと思う。
予習シリーズやるよりは、役にたつような気がしますが。
>>772 1週間に10時間程度の勉強時間は、1日なら1時間半程度。
算数の勉強時間はだいたい50%だから、1日3時間の勉強時間。
そのくらい別に多い方ではありません。
その程度の時間も確保できない中学受験ですか?
まあ偏差値50程度くらいまでならそれもありかもしれませんが、
そんな子は演習問題集、関係ないでしょう。
予習シリーズの基本問題でお釣りがきます。
>>773 なるほど
理社はどうやって勉強していくのが良いか、今いろいろ考え中です。
知らず知らずと言うか、勉強した感を伴わないで自然と高い知識を身につけさせたい。
その後は、基本的に学ぶ内容が、子供の前に魅力的と言うか、絶えず好奇心を誘う形で
立ち現れたらいいなって思います。
好奇心や興味こそが知識の吸引力の源でしょうから。
別視点から言えば、断片的に興味に従ってある程度まとまった知識を獲得しながら、
学校や塾の勉強を通じて、系統的に知識を身につける形を取れれば、どの場面でも
興味の継続性を高く保てるように思う。
さて断片的知識の宝庫と言えば、一昔前なら自信を持って実験や図鑑と言えたんだろうけど、
今はホント??な面がある。個人的にはネット映像かなぁなんて思ったりしている。
何にせよ、理社はツカミを大事にしたい。
>Pn9OeORb
そんなに鼻息が荒くては、他人の文章も冷静には読めないでしょw
>>772 >量か才能かと言えば、話がコロンブスの卵になってしまうけど、
訂正:量か才能かと言えば、話が、鶏が先か卵が先かになってしまうけど、
量やれるってのも才能。
才能ない子は解くのに時間がかかり
また答え合わせをして
解説を読んで理解するのに時間がかかり
解きなおしするのに時間がかかるからね。
790 :
名無しの心子知らず:2007/11/29(木) 16:18:34 ID:GythABTu
>>785一日3時間って、それは塾の勉強時間とあわせてですか?
それとも塾とは別で自宅学習で3時間ですかねぇ?
後者なら、6年生になれば9時10時まで塾で勉強してきて
例えば9時までやってきたとしたら、終わって帰ってお風呂入ってと
やっていると10時になってそこから3時間勉強させるってことですかねー?
追い込みの時期になったら、12時過ぎまでやっている子いるでしょうね・・・・
でも受験すると決めたときから、そんなに勉強してたら
つぶれちゃうよw
うちは上の子の時は、この時期ぐらいから塾で10時まで勉強して家に帰って10時半。
お風呂入って11時過ぎには寝かせ朝6時に起こして集中して1時間やらせました。
で、まぁ偏差値60以上の学校に入学しました。
やる子は12時過ぎまで勉強して、朝学校に遅刻していたようで。
しかも、12月ぐらいからですよー。どこの家も夜中までやらせるのは。
私はそういうの嫌だったから早く寝かせ早く起こして勉強させてましたが。
791 :
名無しの心子知らず:2007/11/29(木) 16:24:04 ID:GythABTu
短期集中でうちはやらせてる。
30分でいいから、とにかく集中。
とにかく集中!!!!質の良いものを30分だけやらせる。
30分集中できたら、あとは適当にテレビみながらでもいいし
どんな風にしても良いということにしています。
そうすると、本人は気が楽みたいで・・・・w
けど休みの日は、30分の集中を一日3回と決めています。
>>790 塾でも算数やるんだから、塾の勉強時間も入れるんじゃないでしょうか?
そうでなくても、土日休みなんだし、週に20時間ぐらいはたいしたことないでしょ?
793 :
名無しの心子知らず:2007/11/29(木) 16:36:40 ID:GythABTu
塾の時間入れて3時間なら普通。
うちは小5難関校クラスだけど、算数は塾で予習シリーズの練習問題を
解説してもらいながらやってきて、家では応用編のAとB、余裕がある週は
プラス演習問題集の演習→練習(練習まで手をつけることはまれだけど)って
感じ。一行問題集はとばしてる。持ってるだけw 一週間で予習シリーズ、一行、
演習、応用編の全部の問題解くのは時間的に無理じゃない? 基本と一行は
4年でバッチリやってた子には必要ないと思うし。
ウチは4年生だけど5年下に入った。
そして全部やってる。もっとも3年から始めて、
今は2週で一回くらいのペースだ。
それでも夏休み、冬休みなどは集中的にこなして
週2回くらいのペースでやってきた。
>>773や
>>786の指摘通り、少し過剰というか、無駄に多くやっている気もしないではない。
ただ様子を見ていると、基本問題だけでも相当な数をこなすので、
初めは例題でのあやふやな理解を思い出すようにスタートし、それからやり方が分かってくると
手際が洗練されていき、最後の方ではほとんど考えることもなく解いています。
そこからまた練習問題に入るとチョットした足踏みがあったり、なかったりで、
応用問題になると、やっぱ難しいねなんて言いながら、それでも解いています。
ただ、応用問題が5割近く解ける線まで突っ込むことが出来ます。
それはひとえに集中的に練習問題まで加速していって、
その勢いで応用問題に突っ込むからだと思っている。
たぶん期間をおいて応用問題に突っ込んでいっても、正解率は逆に下がると思う。
出来ない問題は当然あるんだけど、かならずその場で理解してやってきた。
その代わりと言っては何だが、出来なかった問題を再チャレンジすることはしていません。
よく螺旋的に学習を深めていくと言う。それは否定しないがそれに加えて切り込めるところで
グッと切り込んで学習を深めていくのが良いと思う。
氷の固まりにノコギリで何本か深い切り込みを入れてやると、空気に触れる
表面積が増えて、比較的早く氷解するよなイメージだ。
もっともこのやり方が正しいかどうかは責任持てないけれどね。
>>795 例のブログのゴンちゃんとよく似ていますね。
まだまだ中学受験の何たるかを何もわかっていないだろうに、聞く耳を持っていないようですね。
他方、「先取り」や自分なりの「レシピ」を上から目線で語るのは大好きなようです。
実際にその先を経験してから自慢話をするのがふつうなんですけどね(w
>>797 あなたの言うことは半分は当たってるよ。
まだ経験ないですから、現実とやらは、、知りませーーーーん。
でも、あなたの言う現実とやらは、悪いけど参考になんないw
どうでもいいリアリティーだし、そもそも内容に説得力がない。
そのことの自覚もないでしょw
よく寝るタイプと寝なくても平気なタイプとありますよね。
うちの子、10時間寝ないとダメみたいなんです。
しかも、寝てる最中は絶対に起きない。
高学年になって12時就寝、6時起床なんてできるのか心配だわ。
800 :
名無しの心子知らず:2007/11/29(木) 22:31:21 ID:NfA5tEkr
>>799 そういうリズムに持っていくのが親の務めでしょ
実際には夕方仮眠を取らせたり、うんと早寝する日があったり、どこかで帳尻を合わせてるもんだよ
そういう調整をうまくしてやるのが親の役目
>>799 娘がそういうタイプでした。
高学年になっても夜10時頃には船を漕いていて、そのまま起きて勉強させても
能率の悪いことおびただしいので、さっさと寝かせていました。
でも、夜が早く勉強時間に割を食う分、日中はとても集中して勉強していて
中学受験は娘の希望だったのもありますが、5、6年時は小学校から帰ってくると、
塾、習い事、食事、入浴の合間にもとにかく時間が余ったら就寝時まで必ず
教科書か参考書を開いているのが娘に合った方法と見えて、塾での成績も
落ちる事なく最後は希望の中学に合格する事が出来ました。
無理に睡眠時間を削る生活をしなかったせいか、娘は最後まで元気いっぱいで、
言い方はおかしいかも知れませんが、よく食べよく寝て(!)よく笑い
風邪一つひくことなく、やれる事は全てやったので、もし第一希望に落ちても
納得できる(と、試験後、結果が出る前に娘が言った)満足できる受験経験だったと思います。
要は、何時まで起きていられるかではなくて、どれくらい集中して勉強する
習慣が付けられるかの方が大切だと思いますよ。
塾が何故、螺旋状にカリキュラムを組んでいる理由は
四年生より前に入塾したケースでないとわからない。
先取りして5年途中入塾で成功する子の親は
塾のカリキュラムを馬鹿にしている感じはあるけど
失敗したらそのゴンちゃん親子みたいになるんだろうな
と、最近思うよ。
>>798 現実も何も子供に結婚生活がわからないのと同じことでしょう。
ただ、予習シリーズの1年程度の先取り自体にそれほどの問題はありません。
暇ならやってもいいんじゃないですか?
しかし、母親がいちいちそばについて見るのはいかがなものでしょうか?
女の子ならまだしも、4年の男の子なら通塾のならし運転として塾に通ったほうがよいのでは?
塾というのはそこで勉強する以前に、友達や先生との関係など、子供がそこで得るものがたくさんあります。
さらに言えば、それこそ塾でなくても、サッカーやスイミングなどの習い事でもよいのかもしれません。
そろそろ「ママと算数のお勉強」は脱した方がよいのではないでしょうか?
>>802 女子はとくに何でもテキパキこなして片付けて、早く就寝する生活を身につけることが大事ですね。
中学受験して私立中に入ればもっと時間に追いまくられる生活が待っていますから。
逆に男子は時々は12時超えても我慢してやった方が良い時があります。
時間を忘れてじっくりやることも大切。
そういう時翌日にどう響くかを含めて得るものもあります。
男子校は比較的、自由な時間を与えてくれます。
その時間でオタクを養成しちゃう傾向もありますが(w
ゴンちゃんはどのように勉強しどうしたらよいか、
一般の親の何十倍も考えてるよね。
でも塾関係者はプロ集団として最善の策をお金と引き替えに提供しているわけで、
いくらケンちゃんをもっともよく知る人間であっても(近すぎて見えないことはたくさんあるし)
学習指導に関して勝負にならない。
あと勘違いがあるみたいだけど、うちは塾にも行ってるし、スポーツも週20時間以上やってるし、
友達とも昼間はほぼ遊び放題だよ。それでも2時間くらいの学習時間は作れてる。
平日の睡眠が8時間くらいで少し少ない気はしているが。
確かに勉強への関与度合いはかなり高い。これを自学に振り替えていくことは今後の課題です。
>>806 >ゴンちゃんはどのように勉強しどうしたらよいか、
>一般の親の何十倍も考えてるよね。
ゴンちゃんが必死に考えているのは「どのように勉強させどうしたら『ケンちゃんのため』によいか」じゃなくて
「どのように勉強させどうしたら『自分のため』によいか」しか考えていないってことに気づかないですか?
子供の中学受験に便乗した親の自己実現の色が濃く、その点を本人は気づいていないようですが、
多くのウオッチャーはうすうす気づいているわけですよ。
ID:hum3jEGlさんがID:xiip0DC2さんならば、似たような傾向が感じられますね。
たとえば、塾に行かせているのに、別個に「ママと予習シリーズの先取り」をやっているのでしょうか?
そんな暇あったら塾の通常カリキュラムをせっせとこなせばいいのに。
きっとID:hum3jEGlさんなりの「極上レシピ」があるんでしょうけど。
>>806 うちも4年で予習シリーズ6年下まで終わったクチです。
一行計算も演習問題集もすっとばしているので(軽い予習のつもりだったからw)
レベルの違いはあるんだけど、あなたが
>>795で述べている
>初めは例題でのあやふやな理解を思い出すようにスタートし、それからやり方が分かってくると
>手際が洗練されていき、最後の方ではほとんど考えることもなく解いています。
このことは、算数好きの子なら、シリーズ全体にも言えることだと思う。
多分、5年下より6年上のほうがラクに感じられることでしょう。
うちは6年上は完全に本人任せでした。
お子さんなら、自学に振り替えていくことはそう難しいことではないと思います。
809 :
740:2007/11/30(金) 01:41:56 ID:WK3QShST
>>768 塾のだいたいの進み方がわかって有難いです。
個別、家庭教師の件も念頭に入れてみます。
>>771 季節講習は自分の位置がわかるのと、子どもが集団での学習を
望んでいるので、是非受けさせたいと思います。
自分の位置を見失わないように留意します。
みなさんアドバイスありがとうございました!!
今までアドバイス頂いた方、通信くらぶの資料取り寄せました。
テストコースについては四谷に相談に行くつもりです。
家庭教師は数件、問い合わせた資料を基にもう一度システムや講師の方について
再検討してみます。個別については近日中に資料取り寄せてみます。
粘ってみます。ご相談してよかった。もう遅いですが今夜はこれから寝ますw
>>803 >塾が何故、螺旋状にカリキュラムを組んでいる理由は
一つの内容を集中的に連続して学習するより、一定の間隔をおいて学習する
ほうが長期の記憶保持効果が高いことが、過去の研究で実証されている。
これを分散効果という。
予習シリーズの螺旋状カリキュラムの合理性は、この分散効果によっても
さしあたり基礎づけることができる。
予習シリーズでは、中期では5回に1回の総合回、長期では数ヶ月以上を
経て視点を変えて(あるいは一歩進めて)の繰り返しによって、
学習内容の定着が図られているわけだ。
しかし、分散効果が最大限に発揮されるために適正な期間は、
個人の記憶特性によっても、学習内容の特性によっても異なる。
分散効果のメカニズムをふまえると、次のようにいえる。
・長期記憶の優れた者は復習間隔を広げ、そうでない者は狭めるとよい。
・分散効果が最大となるのは、記憶が減衰しきる直前に復習した場合であり、
減衰しきったあとでは遅い(何度やっても忘れる、早くから先取りしてるのに忘れる、の要因)。
特に内容に組織的構造が弱い単元(地理、生物に顕著)では、初回の復習
が総合回では、間隔があきすぎる。塾の宿題や授業内復習が効果的であるゆえん。
・内容に組織的構造が強い単元(算数に顕著)では、関連する内容を集中して
学習することの効果もあるため、必ずしも分散学習がベストとは限らない。
螺旋状カリキュラムから受ける恩恵は相対的に少ない。
一応は既存のカリキュラムに従うとしても、運用面で工夫する余地は十分にある。
途中送信しちゃった。
↑の言葉をいつも思い出しちゃう。GONのブログを読んでいると。
小さな子供が、小動物をいじり殺しちゃうことがあるでしょう。
本人は愛情表現のつもりでやっていることも決して乱暴ではないんだけど
かまいすぎてかまいすぎて衰弱させちゃう。
ゴンのブログを読んでるとあれを思い出す。
>>808 >うちも4年で予習シリーズ6年下まで終わったクチです。
一行計算も演習問題集もすっとばしているので(軽い予習のつもりだったからw)
軽く書いておられるけど、凄いと思います。
最後まで終えてみての感想を是非お聞かせ下さい。
ウチも出来ればザッと終えたかった。でも、出来ないんですよね。ひとつの回を
終わってもそれが次の回に繋がっていかない。どうしても演習量不足になって
しまい、学習したことの歩留まりが非常に悪くてそのやり方を諦めました。
しかし最後までやられたということは、そこにやる価値や手応えを感じたからこそ
可能であったと思うんですね。歩留まりの悪さをたぶん何らかの方法で回避されて
いたんだと思います。
予習シリーズを挟んで、便宜取捨選択して活用する一般的なやり方に対して、
うちはローラー方式でやっていますし、あなたはまず予習シリーズ一本で
骨格を通すやり方と言いましょうか、とにかく対照的なやり方です。
是非体験をお聞かせ下さい。
スレ違いになっちゃうけど、感情のコントロールの話で、
「ボクのコントロールが成功していると言えますが、
見方を変えれば、ケンちゃんはボクのことを見ていないだけかもしれません。」
って書いているでしょう?
同じことがそのままゴンちゃんにも言えるw
っつーか久しぶりに読んで、おそらく40才は過ぎているだろういい大人が、
自分のことを「ボク」と表現しているのがとてもキモイ。
ゴンのプロファイリングはスレ違い
やりたいなら、みうめスレでドーゾ
低学年からの〜 のスレタイに引かれてのぞいてみました。
受験準備をいつから始めるか、この子なら受験させてみようという判断の時期
がなかなか難しい。。。
3年生くらいまで放っておいて、「行けるかも?」「行きたい?」を判断した上
での準備スタートでは、やはりいわゆる難関校は難しいものなんですかね。
自分の頃には、4年でゼロスタート!みたいな感じでやった気がしたんです。
なんだか、みょうにアセってきてしまう今日この頃です。
>>817 ほおっておくならば、せめて進学塾の通信だけでも与えてから
放置してみたら?
うちも基本的に自学自習ってことで内容は聞いてこない限り
放置でしたが、進学塾の通信とか市販教材は与えてからの
放置でした。暇だ〜と言いながら、楽しそうに解いていましたよ。
>>817 お子さんは今何年生ですか?
私も入学前は全く同じ考えでした。でも実際入学してみると
公立のレベルの低さとお尻をたたかないと何もやらない息子(小1)の
性格を見てこれではいけないと・・・。
難関校に子どもを入れたお母さん方と知り合いになれたこともあり
話を聞く機会も増えて完全に考えが変わりました。
このスレもとても参考になります。
>>817 自分の頃と今の公立小学校のレベル差を認識しましょう。
昔は小学校でもとくに低学年ではそれなりの「勉強」をしていました。
学校によって、先生によってはきちんとこなしている場合もありますが、
よく見ていないとホントに何もやらない場合もあります。
3年生くらいまでは公文ものも含めた市販教材で良いので、親が見てやらせるべきでしょう。
今の予習シリーズは3年からあります。
4年になったら、通塾はしないまでも、多くの進学塾で中学受験のカリキュラム
が始まりますので、それに沿った学習を進めていかないとあとで困ります。
なおサピは前倒しが早いので、5年からの通塾だと理社がとくにきついでしょう。
>>814 いや、応用問題集までやり遂げるほうがきついと思いますよ。
一行計算をやらなかったのは、予習シリーズと連動していることに気づかなかったから。
やけに導入部のハードルが高いような気はしてましたw
だから、結果的に予習シリーズ本体のみに終わっただけで特に意図したわけでもないんです。
それと、6年下まで終わったと書きましたが、6年上の誤りです。
うちは、一番の山場が5年上の「割合」でした。
ここで派手に躓いて、この時は、もう中学受験を諦めようかと思ったほど。
でも、その後の「速さ」「比」「相似」などの主要ポイントは意外にあっさり理解できたので、
歩留まりの悪さというのは感じたことがなかったです。
814さんに比べると、明らかに到達目標が低いからかもしれません。
「割合」は先日おそるおそるもう一度トライしてみたのですが、
以前は「割合」で割る計算がどうしても出来なかったのに、
当たり前のように使っていて、まるで別人でした。
半年ちょっとで脳が劇的な進歩を遂げたとも思えないので、
単にこの子には「慣れる期間」が必要だったのかなと思っています。
そういえば「速さ」の飲み込みの良さには、びっくりしたものですが、
(はじき図どころか公式さえもほとんど必要としません。感覚的にわかるらしい)
幼児期から、新幹線の時速300キロなんてことばかり興味を持っていたので、
そりゃとっくに慣れていたのでしょう。
「慣れ」って大切だなというのが、一番の感想です。
(補足)
予習シリーズ4年一冊にかけた時間と5年一冊にかけた時間の時間比は
だいたい、1対4でした。本体だけでこの差ですから、計算と一行や演習問題もこなすとなると、
もっと差ができると思いました。
>>810 そうだったのですか、総合回は何度飛ばそうと思ったことか。飛ばせばよかった。
個人の記憶特性の他にも個人の嗜好性が左右しますよね。
地理オタクとか。きっと脳内で何度も反芻しているのでしょうけど。
エデュの算数板にも4年で予習シリーズ終了のお子さんがいますよね。
有名なところではブロガーのゴソチャソ。
ただ、穴がボコボコ空いている状態というのが共通。
そこら辺、塾では初見の応用問題をテストでいきなり解かせて定着度を測ったり、
組分けとか公開など無範囲テストを実施して定期的に復習させている。
あと、通塾生の感想としては、自宅ではパーフェクトでも定着度が甘いと
テストでは解けなかったりする。
下の子のために、自宅学習は興味あるけど、上記の問題点についてどのように
対策されているかお話を伺いたいです。
すみません、上記の話は算数限定です。
どうかよろしくお願いします。
>下の子のために、自宅学習は興味あるけど、上記の問題点についてどのように
>対策されているかお話を伺いたいです。
問題点もなにも、うちはただの「予習w」だから。
もう算数は終わった気で左団扇なんてことは、全然!ないですし、
本番はこれからだと思ってます。
先取りの効用は「慣れるための時間を十分にとれた」程度です。
それから
>>817さんではありませんが、中学受験への適性を見たかったというのもあります。
あまりにも適性がなければ早めに判断して、さっさと別の方向にシフトしようと思ってました。
817です。
レスありがとうございました。
現在年長児で、入学準備が近付いてきて不安になっているところでした。
やはり、そろそろ意識しておいたほうがいいのですね。
このスレでも勉強させて頂きたいと思います。
:ID:lLT+XOLRさんありがとうございます。
あれから自分なりに考えて気付いたことがありますので、長文になりますが載せます。
凄いことに気が付いた。(自分で言うな)
よく言われることに予習シリーズ算数は5年下や5年上が一番手強くて
6年上になると扱いやすくなるという。
その理由は新しい項目が5年下や5年上でたくさん追加されるからである。
確かにその通りです。しかしここに陥穽が潜む。
例題の数に注目してみよう。
4年上は4,3,4,3,2,3,4,2、、、、、
4年下は3,3,3,3,3,4,3,3,、、、
5年上は5,5,5,5,4,7,6,5、、、、、
5年下は10,11,9,10,9,9,9,9,、、、
6年上は4,5,6,7,6,7,6,5、、、
5年下を頂点に前後に連なるなだらかな山になっています。
5年上をやっている段階では気づきませんでしたが、例題にも
当然のことながらレベル差が設けてあります。そのことへ意識がないものですから、
例題を教えて、そこからスモールステップで基礎的な問題から順にこなしていました。
そこら辺は以前にも書いたように、四谷の算数4冊を横断する形でやっていました。
4年下までは特にそれで違和感はありませんでした。
しかし5年上になると練習問題や応用問題が手強いのです。
「難しくなって来ているのだから、我慢してやっていくしかないや」と考えてそれでやり終えたのですが、
今から考えるとやり方が間違っていた。
続く
例題にもレベル差があるのだ。基礎レベルの例題を終えたら基礎の演習をドンドンやってこれをやり終える。
次に練習レベルの例題をやって、同じくすべての練習レベル問題をやり終える。
こうしておけば、練習問題レベルに移行した際の戸惑いが防げたと思う。
練習レベルに移行したときには、例題でやった練習レベルの解き方をすっかり忘れていたのだ。
5年下になってくると例題が平均10問もある。これを一通り例題を解いて、、、、、などとやっていたら、
まず間違いなく躓く。
一行問題レベルの例題を解き、一行問題をすべてやる。基礎問題レベルの例題を解き、
基礎問題をすべてやる、、、、、このステップが攻略のカギと見た。
そしてここにはもうひとつ隠された真実が潜む。
それはこういう指導が出来るのは親しかいないということだ。
塾や家庭教師は教えたことの定着に時間を使えない。ある程度いっぺんに教え、
あとは家庭で定着を図って下さいという手順しか踏めない。しかし、理想のステップは先に挙げた
新しい項目導入の例題→その定着→その項目の基礎レベル例題→その定着→その項目の練習レベル例題→その定着
、、、、、とならざるを得ない。こんな細かな対応が出来るのは当に親しかいないでしょう。
もう一つ問題がある。それは、どれだけやれば、導入や基礎の定着が図れたと考えるかである。
逆算的に言えば、応用問題がガンガン解ければ基礎は完了していると考えることが出来る。
しかしなかなか解けないとなると、応用問題固有のステップアップで躓いているか、基礎の部分で
躓いているのかを疑わざるを得ない。一行問題や基礎問題で完璧、完璧とステップを踏めていれば
躓き箇所の限定がし易い。そのためにも、いくら応用問題ガンガンが目標とはいえ、導入や基礎問題は疎かに出来ない。
このようにやり方さえ工夫すれば、算数に関しては予習シリーズとその周辺冊子との組み合わせシステムで
家庭で無理なく無駄なく高いレベルに到達できると思う。
長文失敬
>>827 それ違うんですよ。現在、予習シリーズ算数は改訂中なんです。
私が買った時点で5年下はまだ旧版でしたが、例題の数は1回につき5〜6題ですよ。
改訂されて例題数が増えたんです。それから、
>5年上は5,5,5,5,4,7,6,5、、、、、
これはおそらく旧版ですね。新版は9、9、9、10、、、、
ってなってます。827さんは5年上は旧版で5年下は新しいのをお持ちなのでしょう。
私は逆です。仕方ないので5年下は買い直しました。新版はそのせいで若干厚みが増してます。
6年上も買い直す予定ですが、例題の数は当然増えるでしょうね。
例題は確かに難しいものは難しいです。下手すると応用B並みの問題もある。
このスレの皆さんのご意見を伺いたく、小1の息子の事でご相談します。
勉強が趣味(特に算数)というくらい、問題を解いたり、計算が好きで、当然、学校の授業、テストも
難なくこなしています。公文は現在、D教材後半です。サピにも通塾中で、賞状とメダルは何度
かいただいています。学校には楽しく通っていますが、日本の教育の現在の現状として、飛び級があるわけでもなく、
出来る子にはそれ以上の問題を出すなどの対策もないので、はがゆい心境でおります。
皆さんやはりそこは割り切って、学校は人間関係を学ぶ場等ととらえて、自宅学習で
どんどん進められているのでしょうか? その復習として、学校の授業があると思えば
少しストレスも減る感じです。中受を目指すなら親はくよくよしていてはいけませんものね!
>>829 なるほど。
一部情報に寄ると、他塾に優秀な生徒が流れテキストのレベルを落として
改訂しているとも聞きます。また他の学習塾のテキストの方をカリキュラムとして
上位に置く方も多いですよね。テキスト間の優劣については全然分かりませんが、
大手塾のテキストで入手可能なものとなると、これしか知りませんでした。
例題が増えるのかぁ。基本的には良いことだけど、改訂に際してかなり正誤が発生していますよね。
正誤は直せばそれで終わりだけど、正誤の間違い見つけましたよ。それ以上に
内容の欠落が発生していないかそれが少し心配です。
>>830 個人的な意見ですが、同学年で自分の子と同等あるいは上位レベル
の友達を作ることが大事だと思います。
勉強が出来すぎて、あるいは意識が違いすぎて属する集団から浮いてしまうと
人格形成上もマイナスです。
しかし、それを緩和する策はあると思います。それが同じような目的意識や
レベルが集う塾で友達を作ることです。そしてそれが子供が浮き草となって
漂うことから守ってくれると思います。
同世代の中で孤独じゃないことが決定的に大事です。
もうひとつ学校の受業レベルとの関わりですが、先取りする内容として
知識ではなく、考え方、方法に重点を置くと良いでしょう。
そうすることで、学校で習う知識を興味を持って学ぶことが出来ます。
もっともそれでも、知能レベルをドンドン鍛えていることと同じなのですから、
自然と上位に上がっていくと思います。
あといろいろな経験がや読書などが大事だと思いますね。
こんなところです。
定着度や勉強の仕方に問題がないのに
テストで点数が取れないのは、もうその子の個性としか
言い様がない。
焦らず6年まで見守らないと
四谷中学、サピ中学、日能研中学に入る訳じゃないんだからね。
一年生の問題なのですが、教えていただけますか?
・
・ ・
・ ・ ・
↑の図のように、板に釘を6本うちました。
釘にゴムをかけて、三角をつくります。
どんな三角がいくつできるでしょうか?
同じ形の三角がいくつできるか考えてね♪
の問題ですが、例として4個と1個がありました。
あと2種類考えて答えを出すのですが、
その答えの一つとして、2個の三角ができると思いました。
が、解答は、6個と6個でした。
2個の三角は間違い?
一年生の問題に悩む母親の子供に中受させるなんて無理かしら、
と自信喪失。
× 一年生の問題に悩む母親の
○ 一年生の問題に悩む母親が
>>834 すみません、さっぱりわかりません。
6個と6個ってなんのこと?
というか問題文がわかりづらいです。
本当にこの問題文ですか?何のテキストか教えて欲しいです。
問題のまんまです。
一つ目は、釘4本にかけた三角が6個できるということ。
二つ目は、釘3本にかけた三角が6個ということでした。
どこのテキストかは、言っちゃまずそうなのでやめときます。
838 :
834:2007/12/01(土) 04:51:10 ID:UeIaXH6r
すみません。
やっと解答を理解できました。
自分の考えてた2個という答えの三角は、
向きを変えると6個できたわwww
一年生の子供と一緒に私も勉強頑張るよ。
>>838 もともとは正三角形なのね。ここにかくと、二等辺三角形のようになると
いうことですよね?
高校生のように解くと、
6C3-3=20-3=17で、全部で17個の三角形ができるはず。
「-3」は、同一直線上に三点が並ぶ場合を引いたもの。
A
B C
D E F
正三角形 大1個 小4個
直角三角形 底辺DFと考えて2個、
>>838さんが言っているように底辺を
変えれば合計で6個
三角形BDFと合同な三角形 6個
検算してみると
4+1+6+6=17となり、すべての場合を考えつくした。
>>839 なるほど。
ちなみに、
> 三角形BDFと合同な三角形 6個
ここは「三角形BCDと合同な」だよね?
(ただの打ち間違いだと思うけど、BDFだったらすでに数えた直角三角形になるから・・・)
>>830 >>832さんとかぶりますが、
難関中学に行くような子にとって、学校での授業時間は6年間ほとんどが待ち時間です。
学校の授業に期待しないで自宅学習に主軸を置くという方針は正しいですが、かといって、自宅学習でどんどん進める必要なんてありません。
学年相応で十分。ただ、子供本人が好きなら先取りを含むそれ相応のものを与えても害にはならないでしょう。
>>828 >一行問題レベルの例題を解き、一行問題をすべてやる。基礎問題レベルの例題を解き、
>基礎問題をすべてやる、、、、、このステップが攻略のカギと見た。
難関校レベルの子はこんなにチンタラやらないでしょ。
例題なんてざっと見て、いきなり基本問題、そこで躓いたら例題で似たようなパターンをさがして、
基本問題にあてはめて解く、というイメージでしょう。
ID:v/mAPH50さんの考え方の中に、 「新しい単元を導入>理解して>演習>定着」
といういわば「横軸」はあるんだけど、それ以外の「縦軸」にあたるモノが見えていないと思います。
「縦軸」とはすなわち、計算力とか、線分図の習熟、スピードその他です。
そういった「縦軸」の力は、じつは、塾の中の毎週隔週のテストやそれらを根拠としたクラスの昇降システムなど、
周囲からの評価を巻き込んだ子供なりの社会的評価を決める真剣勝負の中で培われるものでもあるわけです。
親を含めて、点数や順位に一喜一憂するからこそ、マジメに計算やる、正確な計算力がつく、といったような次第です。
ですから、4年生のときに新しい単元で躓いても、5年の終わりごろにはスイスイ問題を解けるようなことがよくあるわけです。
それは、いろいろな「縦軸」の力がついて来たからと考えれば不思議ではありません。
親の関与についてですが、むしろ「横軸」は本人も含めて定着度がはっきりわかるので、あまり気にしなくてよいのです。
しかし、「縦軸」、つまり計算力、スピードなどについては「癖」を含めて親なり講師などが個人的にアドバイスすることが肝要です。
親主導の「先取り」の問題点は、新しい単元の導入の際に、親が丁寧に教えすぎて、
それ相応の基礎体力(「縦軸」の力)を備えて、最初に書いたような見たこともない種類の問題に立ち向かう際の対応力の鍛錬
(これも当然、「縦軸」の力として蓄積されるわけです)が不足するという部分でしょうか。
難関校では、「○○算」のパターンが通用しない、このような力を問うような問題もけっこう出ます。
>>842 > 親主導の「先取り」の問題点は、新しい単元の導入の際に、親が丁寧に教えすぎて、
> それ相応の基礎体力(「縦軸」の力)を備えて、最初に書いたような見たこともない種類の問題に立ち向かう際の対応力の鍛錬
> (これも当然、「縦軸」の力として蓄積されるわけです)が不足するという部分でしょうか。
新しい単元をどうやって教えていけばいいのか現在迷走中です。
具体的なものが見えてない状態です。
丁寧に教える術はあるのですが丁寧に教えすぎて…という状態に陥りそう。
844 :
830:2007/12/01(土) 13:02:43 ID:DOy1MicR
>>832 >>841 ありがとうございます。アドバイスいただけて感謝です。
子供の先取り学習も学校も、バランスをよく考え、サポートしていこうと思います。
同級生のお母様とは、子供の学習レベルが同程度でないと気を使いながら話す事
となってしまい、一人で気を揉んでおりましたので、大変助かりました。
>>842 全く同意。そこら辺が実際に通わせていて感じる、塾システムの凄いところ。
その塾システムを利用しながらの家庭学習と言うのが良いように思う。
それには、毎月Nの公開を受けてみるとか、何かしらのアクションが必要に思う。
塾を利用していて子供にフォローが必要だなと感じるのは、計算力と、
あとは過ぎた単元の振り返り。(総合演習のような感じで)
これは定期的に親の方で組み込む必要を感じています。サピとかだったら、
基礎トレがあるから必要ないのかもなー
実際、丁寧に教えすぎて子どもをスポイルしてしまうなんてことあるのですか?
くどいくらいゆっくり説明しても、「そんなことはもうわかってるの」と言われ、
自分が理解するやいなや、以後は人の話なんて聞いちゃいないという感じです。
親や家庭教師が教えると依存心が強くなるというのはわかるんだけど、
新しい単元の導入の際に丁寧に教えたための弊害とはどのようなものなのでしょうか?
まったくイメージが湧きません。
>>842 相も変わらずアバウトな認識ですね。
そんな人が横軸だ縦軸だなどとほざいて、「計算力」「線分図の習熟」「スピード」等の単語を
をデタラメな位置に配置してはいけませんよ。端が迷惑しますよ。
一つ一つ検証して見ましょうか。
>>一行問題レベルの例題を解き、一行問題をすべてやる。基礎問題レベルの例題を解き、
>>基礎問題をすべてやる、、、、、このステップが攻略のカギと見た。
>難関校レベルの子はこんなにチンタラやらないでしょ。
>例題なんてざっと見て、いきなり基本問題、そこで躓いたら例題で似たようなパターンをさがして、
>基本問題にあてはめて解く、というイメージでしょう。
あなたの思考は、問題が解けるかどうかで停止してしまっている。
難しい問題は結局のところ基礎をどれだけ深く理解したかに係ってきます。赤チャートの帯にも
そう書いてありましたよ。「深く理解すること」の意味もあなたにはよくわからないでしょう。
>「新しい単元を導入>理解して>演習>定着」
>といういわば「横軸」はあるんだけど、それ以外の「縦軸」にあたるモノが見えていないと思います。
>「縦軸」とはすなわち、計算力とか、線分図の習熟、スピードその他です。
縦軸、横軸で認識することは良いとして、で、縦軸には何を基準に上下に分けるの?
横軸は?私の示した学習法が横軸?そもそも縦軸に配置された線分図が書けなくて予習シリーズが攻略できるんですか?
ホント訳ワカメ。あと私が書いたのは予習シリーズの攻略法で、計算について書いたつもりはありません。
続く
>そういった「縦軸」の力は、じつは、塾の中の毎週隔週のテストやそれらを根拠としたクラスの昇降システムなど、
>周囲からの評価を巻き込んだ子供なりの社会的評価を決める真剣勝負の中で培われるものでもあるわけです。
>親を含めて、点数や順位に一喜一憂するからこそ、マジメに計算やる、正確な計算力がつく、といったような次第です。
ほうw、縦軸には塾システムに固有な要素を配置するわけですかwなるへそw。
ほんとうの計算力や線分図の習熟やスピードなどは、塾の中でしか育たないってですか?鬼が笑いますよ、いやもとい、
塾の関係者がほくそ笑みますよ。
>ですから、4年生のときに新しい単元で躓いても、5年の終わりごろにはスイスイ問題を解けるようなことがよくあるわけです。
>それは、いろいろな「縦軸」の力がついて来たからと考えれば不思議ではありません。
はぁ?きっぱりと、ありえません。計算力やスピードと躓いた問題が解けるようになることには何の関係もありません。
そんなカルトを世の中に流布してはいけません。あと「線分図の習熟」??それって予習シリーズがこなせるようになることと
一体のことだよ。つまりあなたの定義に従えば、横軸の力でしょ。
続く
>親の関与についてですが、むしろ「横軸」は本人も含めて定着度がはっきりわかるので、あまり気にしなくてよいのです。
>しかし、「縦軸」、つまり計算力、スピードなどについては「癖」を含めて親なり講師などが個人的にアドバイスすることが肝要です。
塾の講師にしても親にしても、基本問題、練習問題への取り組みを見ながらどこで躓いているのかを見極めることが大事でしょう。
疎かにされがちな計算力に大人が関わることには賛成しますが、スピードへの口出しはほとんど無意味でしょう。
と言うか、基本、練習問題への習熟こそがスピードの源泉でしょう。これって、縦軸?横軸w
>親主導の「先取り」の問題点は、新しい単元の導入の際に、親が丁寧に教えすぎて、
>それ相応の基礎体力(「縦軸」の力)を備えて、最初に書いたような見たこともない種類の問題に立ち向かう際の対応力の鍛錬
>(これも当然、「縦軸」の力として蓄積されるわけです)が不足するという部分でしょうか。
>難関校では、「○○算」のパターンが通用しない、このような力を問うような問題もけっこう出ます。
親が塾の講師以上に丁寧に教えられますか?落ちが出来るのが普通でしょう。しかも、親:「おい、やっとけ」子:「わからん」
親:「よく考えてやっとけ」子:「だってわからんちゅーの」親:「しょうがないな、どれどれ、、、ほんにだなー」ぐらいの
落ちでしょ。親が教えることの怖さは大事なことの抜け落ちだと思いますよ。
あと、「見たこともない種類の問題に立ち向かう際の対応力の鍛錬」、、、、長ったらしくて意味不明だけど
鍛錬なら家庭でも可能でしょう。それよりも難しい問題を解く過程がよく理解できていない点がイタイ。
と言うわけで、またの反論を楽しみにしています(ニコ)
850 :
843:2007/12/01(土) 19:44:03 ID:6xD8qnZe
>>846 私も丁寧に教えすぎることの弊害がいまひとつわからないのです。
依存心のことかな?と思って書き込みをしたのですが
そういう意味ではないと改めて書き込みを読み直して感じました。
>>849 > 親が塾の講師以上に丁寧に教えられますか?落ちが出来るのが普通でしょう。
例えば新しい単元に入る時に概念をふまえつつ、子どもに認識させるために
学校の教師が行うような手法を用いて教えてきました。
(パターンブロック、タイル、積み木やハンズオンを使った指導や線分図等です)
更にいろいろな角度から、教えたことを本当に理解しているかという確認は
今までに行ってきました。
でも、それは新しい単元をさらりと教えることでしかないですよね。
849さんが言っているのは、そういうこと以上のことを指していると考えて良いですか?
「落ち」の具体的な例を教えていただけるとわかりやすいのですが…。
単元の理解と言いますが、ご承知のように親が理解しているのは当然として、
その先成長途上の子供に教えるのは、やっぱ、専門家には敵わないでしょう。
簡単な内容であれば、親の教え方の稚拙さを子供の方で吸収してくれるでしょう。
しかし、子供にとって難しい内容となると、そこはやはり専門家の出番でしょうね。
他にも問題がある。それは算数だけではないと思いますが、算数は単元の集まりではない。
単元は便宜でしょう。となると、子供の実情に応じて数学のトータルに到達すべく
指導できなくちゃいけない。
だから、数VCまで指導できる人のほうが良いでしょう。各単元間の関係、その単元の次のステップ
などをわかった上で指導できるかが大事だと思いますね。
その意味で素人の指導は怖さがあると思います。
だけど、講師さんの実力も玉石だと思います。
ただ親でも教材に乗かって、指導したらいいと思いますよ。子供が問題を解けるかどうかは
ひとつの目安にはなるわけで、そこを目安にうまくいかなければ、プロに任せればいいんじゃ
ないでしょうか。
>難しい問題は結局のところ基礎をどれだけ深く理解したかに係ってきます。赤チャートの帯にも
>そう書いてありましたよ。「深く理解すること」の意味もあなたにはよくわからないでしょう。
予習シリーズなどに例題として出ている「例題」ややさしい問題をシコシコやれば「基礎を深く理解した」と言えるのでしょうか?
また「難しい問題は結局のところ基礎をどれだけ深く理解したかに係ってきます」というのも具体性にかけるただのスローガンでは?
基礎や基本問題が重要なのは言うまでもないことですが、
「一を聞いて十を知る」子、難関校を受けるような子はほとんどそうですが、そういう子にはそれなりのやり方があるわけです。
自分でやってみて躓いて戻ってわかって・・・・の方、がむしろふつうだと思いますけどね。
それと「理解」したって問題が解けなきゃ意味ないでしょう。
極端な話、問題が解ければ理解できていなくてもいいわけです(それが可能かどうかはわかりませんがね)。
「深く理解する」の意味は、ちょっと、内容を整理しなくちゃならないので今日は書けない。
そのうち書くよ。
「縦軸」については、実際に経験がないからわからないのではないでしょうか?
算数の基礎体力みたいなものですよ。
線分図についても、いろんな○○算をこなしていくうちに、コツをつかんで行く。
一度でも子供の成長を見ていけばすぐにわかると思うんですけどね。
それと、塾の講師は、上のクラスでは、そんなに丁寧に導入やりませんよ。
その単元に特有のコツや躓きそうな点の対処法など、要所要所を締める感じ。
ある程度自分の力でたどり着かないとついていけません。
それにはやっぱり、自分でやる、自分でやらせる、ことです。
「丁寧に教える」より「わからん?どれどれ・・・」程度の方がむしろよいでしょう。
ただし、時々、「丁寧に見る」ことは必要です。
計算ミスやスピード不足などのメカニズムが見えてきます。
そもそも、算数の新しい単元の導入を親、それも母親が丁寧に教えるという事態が「?」では?
>>846さんの場合のように、子供なりに親離れしていってくれればいいわけで、
逆にそうでなければこの先乗り切って行けないのではないでしょうか?
あなたの書かれることはあなたの中じゃあ、論理で繋がってるんでしょうけど、
詳細に見ていくと矛盾だらけです。
あなたが書いた縦軸の孕む矛盾についてはもう書きましたよね。
それを受け流してまた縦軸ですか。
また塾では出来ないが、家庭なら出来ることも書きましたよね。
二項対立的にどっちが上でどっちが劣るかの議論は不毛でしょう。
それぞれの良い面悪い面を洗い出せばそれでよいと思いますよ。
>>851 レスありがとうございます。
数VCまで指導できる力を持ち、俯瞰で見渡せる人間であることが望ましいと理解しました。
(単元という点を線で結ぶような指導をおっしゃっていると思いました)
このような解釈で正しければ、その点では我が家はクリアできていると思います。
その上で、子供が問題を解けるかどうかを目安にしてプロにお任せするように
したいと思います。解釈が間違っていればご指摘下さい。
あとすみません、男子を想定して書いていました。
女子の場合は、手取り足取り、丁寧に教えても大丈夫だと思います。
男子とちがって、自分なりに考えて七転八倒して、完答できなかったけど、途中点で何とか、
というような骨のある問題は出ませんから。
>>856 >>851の
>それは算数だけではないと思いますが、算数は単元の集まりではない。
>単元は便宜でしょう。となると、子供の実情に応じて数学のトータルに
という部分が「縦軸」に近いのではないですか?
何度も言うとおり、経験すればすぐにわかりますよ。
「男子三日会わざれば刮目して見よ」
みたいなものでしょうか。
なんか疲れたので寝ます。
「深く考える」について以前書いたものが出てきましたので、
編集して載せときます。一部抜いていますが、本意はわかると思います。
基本を深く理解するとはどういうことであろうか。深くと浅くとでは何が違うのだろうか。
ここで漠然と考えていてもその本質が見えてこないので、わかりやすい例をもとに深く考えることの本質を探りたい。
ひとつに「もののけ姫」の例がいいだろう。この作品には2項対立的にいろいろな問いかけが含まれている。
簡単には解を見つけがたい問いかけが複層的に織りなされることで、そこに見る者を引き込む装置が作動する。
解き明かしがたい謎、そのテーマの重要性が作品の重厚感を生み出す。一方、娘も同作品を面白かったと言う。
この子はこの子なりの関心によってこの作品に惹きつけられた結果として、面白かったと言うのであろう。
それが表現になると、「サンが犬と一緒に走っているところが面白かった」などとなる。
深く考えるとは、筆者の意図にどれほど近づくと言うことなのだろうか。イヤ違う。
映画は映画であり、テキストはテキストで、そこに何を読み込むかは、読み手の自由である。
テキストとはそういう素材であり存在でしかない。
中抜き
さて勉強についてはどうであろう。
3行抜き
一方テストでは問題文と既習項目との照らし合わせが大事であろう。
続く
続き
どのような考え方を取っかかりにして解答へのアルゴリズムを作動させるか。
静的条件の適切な処理が大事であり、その処理自体も予め知識として有している引き出しのの中からの選択である。
アルゴリズムはたくさん知っていることが必要である。なにしろ処理法を知らなければ、解答にまで辿り着けない。
一番肝になるのは、与えられた問題条件をどのアルゴリズムと連絡するかである。
そこでこそ、うまい条件整理や引き出しの数がものを言ってくるのだ。
となると、基本を深く考えるには、基本をいかに多角的に構造化するかが大事となる。
基本と言われる事項の多面化こそが基本の深化ではないだろうか。
それは基本が浮かぶ全体性との関連であったり、基本を構成するものをさらに分割理解することであったり、
他の項目とどれほど関連づけて考えるかであったりする。
他の項目との関連などはまるでニューロン軸索みたいなものとも言えよう。
たくさんのネットワークの中で基本項目を位置づけ、またメタレベルから俯瞰し、分析的に把握する。
それこそが深く理解するってことだと思う。
>>861 その理論をどのように実際の「中学受験準備」に具体化させていくか、という部分こそがもっとも重要なのではないでしょうか?
親がいくら「分析的に把握」しても、本人ができなければいけないんでしょう?
むしろ、親はどうでもよくって、肝腎なのは子供の方ですよね。
極端な話、親は数V+Cはおろか、中学受験の算数なんかできなくてもいいんですよ。
子供ができるようになるサポートさえできれば、もっと言えばその邪魔しなければ。
一方、机上の空論をふりかざすような親の「エゴ」は、往々にしてその邪魔であることが多いですね。
今北産業。
>>842さんの仰る事、よ〜〜〜〜〜くわかります。
矛盾だらけと、虐めている人がいますけど
理屈じゃないんだよなぁ。
水掛け論になるから、この辺でやめましょう。
本当にそういう親子を目の前で見ないとわからない問題ですよ。
2ちゃんじゃ842さんの説明が限界じゃないのかしら。
うちは甥っ子がこれで脱落しました。
算数センスは良かったんだけど、それだけじゃ全然中学受験には
立ち向かえませんよね。
矛盾だらけというより何を言いたいのかわかりませんよ
863さんはすごい読解力してますね
>うちは甥っ子がこれで脱落しました。
これって何を指すのですか?
点数や順位に親子で一喜一憂しなかったことですか?
新しい単元の導入の際に丁寧に教えすぎちゃったことですか?
一連のカキコ読んで
子供の脳の発達のことを考えてみた。
一般的に、9歳ごろまではいろいろな刺激をうけて
脳細胞がシナプスを伸ばしあい、結合しあっていく
そこから先は、使われない結合を断ち切っていくことで、回路が整理され
より洗練された状態っていうか、使える大人の脳になっていくとかいうらしい。
1年や半年前、新しい単元として出てきた時にはチンプンカンプンだったのに
今やるとすんなり理解できる、という状態て
脳がその単元を受け入れる準備が出来たんかな? などと思ったりする。
翻って、親が関わりすぎるケースって
新しい単元をとにかくみっちり取りこぼしなく・・・を優先しすぎて消耗することも多そうな。
基本的な積み重ねを怠らなければ、半年後にもう一度やるとすんなり理解できることもあると思う。
一部の優秀児さんはこんなこと関係なさそうですがw
ここで紹介されていたLaQとスタディー将棋を買いました♪
と報告に来たが、この流れではかなりバカっぽく見えるなorz
とりあえず教えてくれた方、ありがd。
うちでは、小4の現在、やはり自宅学習で予習シリーズ算数の小5上と
下の一部まで進んでいる。
この間、予習シリーズ算数については、ほとんど親は教えていない。
子供が予習シリーズを自学自習して問題を解き、間違えたら解説を読む、
納得感が不十分だった数問(だいたい応用問題)について、Web予習シ
リーズ算数を視聴するという方法。(小5からはYTテストも毎週受ける予定)
これでスムーズに進められているのには、小3までの段階で、割合、速度
といった重要概念については(水道方式などで)原理的に深く理解させて
きたことが大きいと思う。
逆に、これを十分にやってきていない場合は、新しい単元の導入を予習シリ
ーズ(割合では三公式のあてはめ中心)や塾(近くの日能研では速度を安直な
「はじき図」で教えている)に完全にまかせるのではなく、親が『学ぼう!算数』
などを使って丁寧に教えるか、読ませて理解を促したほうがよいと思う。
なお、
>>842があげる、計算力などは、塾の競争環境を利用せずとも
家で十分に身につく。むしろ、最も家で身につけやすい分野だと思う。
スピードなんて、自分でストップウォッチでタイム測らせればいいんだからね。
親の関与も必要ない。時間がかかった問題は、習熟不十分とみて復習ないし
演習問題集の数字変え演習の対象とする。
N親だが、はじきでは覚えていないよ。
そもそも基本公式は一つ覚えれば逆算で分かると言っているし。
本人にどのように解いているか聞いたら、比例で考えていると言っていた。
5年だからってのもあるが。
来年は比で解くんだろうな。
あ、先日旅人算の授業休んだけど、自習で応用まで問題なく正解でしたよ。
横で見ていたら842さんが言う通りのやり方でした。
>>867 凄いですね。やり方として自律自習へのプログラムが作動している。
修めるべき学習内容と、身につけるべき学習態度を、子供が幼いうちは
サポートをしっかりしてやり、子供の成長に応じて自律自習へとうまく促していると思う。
それでも勉強不足のためよくわからない点が2,3ある。
WEB予習シリーズってどうですか?感想をお聞きしたい。
水道式(遠山さんだったけ?水道管を利用して低学年の算数ってイメージ)
ハジキ図(これも実はよく分かっていない。おはじきを使うイメージ)
「学ぼう!算数」(親が子供に教えるコツが書いてある本ですよね?)
>これでスムーズに進められているのには、小3までの段階で、割合、速度
といった重要概念については(水道方式などで)原理的に深く理解させて
きたことが大きいと思う。
これもイマイチよくわからない。大人なら原理的理解から練習問題等の解き方の習得過程
という流れをイメージできるんですが、子供でもこれが可能なのでしょうかね?
理解した原理と実際の問題とを照らし合わせてその両者を結びつけることは
そうとう高度な思考過程(cf
>>861)です。
子供だと原理をなかなか抽出できないから、問題等を解く過程を通じて原理にアクセスせざるを
えないイメージを持っています。
自律自習を促すプログラム(こう呼ばせて貰います)とはいえ、大枠は親の管理が入っているわけで、
その点親の力量が随分と問われる気がします。
あと、難関中学にはいろんなやりかたで一定レベルの高い学力を身につけた子が入ってくるわけだけど、
やり方のよって中学以降の伸びみたいなものも違うんだと想像する。
大手塾各社、家庭学習等での違いによって中学以降の伸びがどのように違うか、あるいはさほど関係ないのか、
ご存じの方のが居れば是非お聞きしたい。
>>864 大雑把に言ってしまえば
親が関与し過ぎると「気付く大切さ」を奪い取るという事ですね。
受験勉強はそこから始まると思うんですよ。
気付く大切さを失うと「こんな事もわからなかったの?」と
大人では想像出来ない事態が起こりうるんですよ。
子育てでもそうじゃないですか?
「あの子は良い子だ」と評判の子が、実は空気が読めない
クラスの嫌われものになっていたり…
勉強も運動も出来る子ではないのに、高学年になって主導を握る子は
親が関与し過ぎない、放置し過ぎない環境の子だったりする。
あくまでも小学生が受験勉強をするということを
親や周りがもっと理解しなければならなかったなぁと
甥に関しては思いますけどね。
>>869 >WEB予習シリーズってどうですか?感想をお聞きしたい。
Web予習シリーズ算数では、予習シリーズ算数(本)の解答にある解説を
言葉を補って敷衍される。
解答書を読んでもすんなり理解できなかった場合でも、Web予習シリーズ
算数を視聴すれば、ほとんどわかる。
ただし、言葉が補われるだけで、予習シリーズの後の単元との関係に言及
されることもなく、別解も解説されない(塩水算は予習シリーズ本では線分図
で解説されている以上、Web解説でも線分図)。塾の講義に期待するような、
塾特有の解法テクニックを得ることはできないし、複数単元を貫く
背景知識を得ることもできない。
応用問題Aまで自力の子がBにも手を出せるようになるといったように、
本来の自力より一段上の演習を行うための援助として、最も効果的だと思う。
ちなみに、応用問題の解説がされるようになったのは今年の夏から。
それ以前は読めばわかることばかり解説して、ほとんど使えないと思ってた。
水道方式は、計算の型分けが有名だけど、それだけではなく算数全般に
ついて解明をしている(受験算数は除く)。遠山啓『数学の学び方・教え方』
を読めばだいたいわかると思う。理論に傾斜する嫌いはある。
>理解した原理と実際の問題とを照らし合わせてその両者を結びつけることは
>そうとう高度な思考過程
原理を抽象的な形で習った段階でそれをただちに具体に結びつけるのは、たしかに
高度な思考。しかし、水道方式は抽象的な原理だけを提示するというものではなく、
タイルなどのイメージ図(半具体物と呼ぶ)を駆使して理解を促進する。
また、うちでは、そうした算数学習に並行ないし先行して、日常でもことあるごとに、
速度、割合について慣れるよう仕向けてきた(割合については幼児の頃から
「今日の給食は何分のいくつ減らしてもらった?」と質問したり)。
そうして日常において抽象と具体の思考の往復運動をしてきているので、
予習シリーズ算数の問題を解く段になってはじめて具体に直面する事態にはなっていない。
はじき図というのは、速度の三公式を暗記するためのよくある手法。
「みはじくん」でググって一番目のページの図で、「み(道のり)」のかわりに
「き(距離)」にすれば、はじき図。
検索したら「“はじき”を使ってバカになろう」という日記があったw
「学ぼう!算数」は、数研出版から出てる検定外教科書。家庭学習向けに評判
のようなので、あげてみた。うちでは別の古い検定外教科書を使ったので。
>大手塾各社、家庭学習等での違いによって中学以降の伸びがどのように違うか、
>あるいはさほど関係ないのか、ご存じの方のが居れば是非お聞きしたい。
自学自習の習慣を身につけておくと、中学以降も、周りの環境の悪影響を緩和し、
スムーズに伸びやすいのではないか、と期待はしてる。わからないけどね。
>>867 >計算力などは、塾の競争環境を利用せずとも家で十分に身につく。
>むしろ、最も家で身につけやすい分野だと思う。
これはその通りですね。
しかし、親の関与もなく自分でストップウオッチを使って計算力の向上をはかる子がどれだけいるでしょうか?
例えばそこに至るまでだって、テストでの計算のスピード不足で痛い思いをする、などといったきっかけが必要だったりします。
「くやしい」「くやしいからがんばる」
みたいな「やる気」をすべて塾やテストと関係なく出せるような子なら心配ないわけですけどね。
小学校5〜6年の、まあこれは男の子に限ったことですが、塾仲間同士の友達関係っていうか、ライバル関係っていうか、
この辺の「ケミストリー」はすごいんですよ。とくに、ふつうの公立小ではちょっと浮きこぼれていたような子が、自分よりすごいやつ、
まあここは負けてるけど、ここはおれの方が勝っているかな、って感じで、今まで会ったこともない本音でつきあえる友達、
しかも同じ目標を持った友達の輪に初めて出会うようなケースが多いわけです。
その「高揚感」がモチベーションに大きく作用するわけです。
たとえば、子供が塾で出会った友達のことを目を輝かせて話すのを聞く体験をすれば、よ〜〜くわかります。
「ああ男の子なんだなあ。男の子ってこういうものなんだ」って。
もちろん、この「ケミストリー」は絶対不可欠のものではありませんが、経験した方が子供にとって幸せだと思います。
>>871 ありがとう、背景がよくわかりました。
水道式は興味が湧いたのでちょっと勉強してみます。
>>873 >しかし、親の関与もなく自分でストップウオッチを使って計算力の向上をはかる子がどれだけいるでしょうか?
親がきちんとやり方を決めてシステマティックに教材整備をし、
毎日のノルマを設定し、やらなければテレビ禁止等のルールを設けて、
特に初期は注意を喚起する。そういう関与は前提。
システムが動き出した以降は、(計算の仕方を学んだ後の)習熟に関しては
ほとんど関与は不要となる。ただし、採点は親がするほうが一般的かもしれない。
そのうえでなら、それほど難しいことではないと思う。
実際、(賛否はともかく)家で百ますなどやらせてるご家庭はたくさんあるわけだし。
たしかに、塾の環境に身を置くほうが、計算についても、より意欲を高める、
というのはあるだろう。
しかし、
>>842の「周囲からの評価を巻き込んだ子供なりの社会的評価を決める真剣勝負
の中で培われるもの」は、あたかも計算力等は塾でこそ培われるというニュアンスに読める。
塾のありがたみを強調するにしても、なんで「計算力」なのか、強調ポイントが違うだろう
と疑問だったわけだ。想定している層が違うのかもしれないね。
塾の楽しさは、経験上よく知っている。私自身が四谷大塚日曜会員、平日準拠塾、
予習シリーズで育った。算数の問題を競争しながら解いたのは楽しかった。
一番幸せだったのは、準拠塾の帰りに駄菓子屋で友達と小さいカップのインスタント
ラーメンを食べる時だったが。
>>875 >あたかも計算力等は塾でこそ培われるというニュアンスに読める。
それはただの誤読だと思いますよ。
ただ「計算力」の意味が少し違うと思います。
こちらはあくまでも入試の場面で使える、「無駄な計算をしない判断」を含めた
時間制限の中で自信を持って答を導き出せる力、とういうことですね。
もちろん、家での練習を否定するものではありませんが、
その場の緊張感の中で、あせったり、パニクったりをクラスわけテストなどのある程度擬似的なイベント中で体験して培われる力
である部分も大きい・・・・という話です。
>>876 >それはただの誤読だと思いますよ。
そ、そんなぁorz
続けて、
>>842 >親を含めて、点数や順位に一喜一憂するからこそ、マジメに計算やる、正確な計算力がつく、といったような次第です。
とくれば、「点数や順位に一喜一憂」しなければ、マジメに計算やらない、正確な計算力はつかない、
と反対解釈するのが自然だろうに…
いずれにしても、誤読だったとはすまないね。
テストの効用も経験上、実感してる。
ただし、通信くらぶやテストコースでも同種の体験ができるけどね。
いずれも平日通塾者と同基準のクラス分けがあるし、テストコースでは週報に名前ものる。
ただ、目の前のだれかとの競争ではないという点で、刺激の弱さはある。
せめて週報上の近辺の名前を仮想のライバルとみなしてゲーム感覚でテストを受けるといいと思う。
「縦軸」とはすなわち、計算力とか、線分図の習熟、スピードその他です。
そういった「縦軸」の力は、じつは、塾の中の毎週隔週のテストやそれらを根拠としたクラスの昇降システムなど、
周囲からの評価を巻き込んだ子供なりの社会的評価を決める真剣勝負の中で培われるものでもあるわけです。
親を含めて、点数や順位に一喜一憂するからこそ、マジメに計算やる、正確な計算力がつく、といったような次第です。
これで低い評価を受けてやる気をなくす子供のどれだけ多いことか・・・
これは優秀者をふるいにかける論理。
>>842 > ですから、4年生のときに新しい単元で躓いても、5年の終わりごろにはスイスイ問題を解けるようなことがよくあるわけです。
これは自分が勉強した時にも感じました。子どもの時も同じことがありました。
塾で言えばN研の学習スタイルに似ていますね。
> 親を含めて、点数や順位に一喜一憂するからこそ、
親は一喜一憂しない方がいいと私は思います。
親の顔色をみない子どもはいないと思うだけに、誰のために受験するのか
ということを子ども自身が見失うような気がするのです。
子どもの一喜一憂をどんと構えてフォローしてり叱咤激励するのが
親の役割だと私は思います。
フォローしてり…ってorz
>>862 > 子供ができるようになるサポートさえできれば、もっと言えばその邪魔しなければ。
とても大切だと思いました。私は趣味で問題を解いて自分がわかるのが楽しいので、
子どもの邪魔をしそうなタイプかも知れません。聞かれてわからないよりはわかる方が
ああでもない、こうでもないと子どもとやりあうには良いかなとも思っています。
つまり、教えるというより意見交換みたいなことが出来ればいいな、程度で。
> 一方、机上の空論をふりかざすような親の「エゴ」は、往々にしてその邪魔であることが多いですね。
アルゴリズムについての意見はなんとなくわかるんですよ。
でも自分の理論を持ちすぎてしまう弊害があるという862さんの意見を
踏まえつつ、子どもを見守る親でいようと今決意しました。(遅いw)
>>842 >親が丁寧に教えすぎて、
なんかこの言葉に引っ張られて、手取り足取り教えているような気になっていたが、
何のことはない、やっていたことは子供がやるのを見守りつつ、
変な癖になりそうなことを修正したり(例えばhの筆記体とか)、解けないで悩んでいる
ところにヒントを出したり、共通する考え方を説明したりと、要は子供自身では
出来ないことを親がサポートする。
考えてみれば自主性の目を摘むような親なんて皆無だと思う。
そして、その場ですぐ修正する効果はやっぱバカに出来ない。
良い癖を最初から付ける、ーーー親のレベルで差が出るとは言え、
これが親指導の最大のメリットだと思う。
子供にヒントを与えるというのが危険なんだけどなぁ。
子供が困ってヒントを欲しがっている時の与え方こそ
重要なんだよね。
今後、このスレではヒントの与え方が問題の焦点になりそうですね。
>>考えてみれば自主性の目を摘むような親なんて皆無だと思う。
自戒も込めて、こんな親ばっかりだと思いますね。
本当に自主性を伸ばそうと思ったらそもそも先取り学習の計画なんて立てないでしょ。
失敗してすっころんでそこから立ち上がるまで黙ってみていることが
できる親なんて今ほとんどいないでしょう。
大抵がころびそうになったところでうわーっと大騒ぎで助けちゃう。
そこで貴重な学びの機会を失うんですよ。
放っておけば、自分で環境を学習していい具合に育つって大前提を
暗黙のうちに織り込んでいる(性善説)みたいだけど、どちらかといえば、
その逆でしょう。
親は良くも悪くも子供にとっての環境であり、そこから中立なんてありえないよ。
塾講師とくらべるのは勝手だけど、親には親の利点もあるってことだよ。
885 :
名無しの心子知らず:2007/12/02(日) 22:52:04 ID:I4okxNd9
どっちにしろ分からないままじゃなく誰かが教えるんだし、
やらせてみて何問か一人で考えられたら、その時は偉いとほめてあげればいいんじゃまいか
低学年なら先取りしても大量なら忘れることもあるんだから
親の教えがぼんやり残った状態でAHA体験する機会はこの先沢山出てくるだろう
それでいいと思うけどな
つきっきりで子供の手元見てるわけでもないし
近くにはいるけど
つまり教えちゃえ派です
>>883は極論だと思うけど、一理あり。
教えちゃえ派でも、子供に依頼心が強くない場合は
一向に害にはならないと思うよ。
子供に依頼心が強いか、強くないかを見極められるのは親だけ。
>>877 >と反対解釈するのが自然だろうに…
よくある話と同じではないでしょうか。
そりゃ塾に行かなくても中学受験に成功する人はいるでしょう。
ただ塾の力は経験してみると思ったよりはるかに大きいと感じると思いますよ。
洗濯機を使わなくても洗濯できるけど・・・・
いずれにせよ、
親が子供の勉強を見ちゃいけない、なんてこともないと思いますし、
多少先取りしたと言ってもそれが必ず害になるというわけでもないでしょう。
しかし、親が○○理論に基づいて、先取りをシステマティックに教え込めば、
それが中学受験において何がしかのアドバンテージになるはずだ、
という中学受験初心者の親(だからこそ)の思い込みは、多くの場合、「トンデモレシピ」である可能性が大。
>>888 もう話しかけないでくれる??
あんたの話は疲れるだけだから、相手御免だよ。
>>888 中学受験に限った話ではないですけどね。習い事でもそうだし。
盲目的に早期教育をわが子に実践して
悲惨な結果になった人も大勢いますよね。
小学生はまだまだ子供という事実が、我が子になると
認めたがらない人もいますし、批判や忠告で
増々過熱してしまう場合もありますから。
>>870 つまり、実の子でもない甥っ子がなぜだか中学受験から脱落してしまって、
一見、その原因はよくわからない、周囲は首を傾げるばかりという時に
870さんだけが、脱落の真の原因が「気づく大切さ」を奪ったことにあると判断されたわけですか?
簡単におっしゃるけど、これは常人にはそうそう出来ない判断ですよ。
少なくとも私は卓越した共感能力でも持っていない限り、
そこまで特定して断言できないです。
× 卓越した共感能力
○ 超越した共感能力
>>891 私だけが気がついたわけじゃないですよ。
親だって少し後から気付いていますし、きっと周りも言わないだけで
親族が気付く前から「この子はちょっと…この親はちょっと…」と
思っていると感じます。
中学受験はかなり特殊なので、早いうちに見切りをつけて
高校受験に向けて他にやるベき事を本人も見つけて
前向きに勉強、スポーツに励んでおりますよ、としか
言い様がないんですが…
>>887 >>と反対解釈するのが自然だろうに…
>
>よくある話と同じではないでしょうか。
>そりゃ塾に行かなくても中学受験に成功する人はいるでしょう。
だったら、やはり、私の誤読ではないということだね。
私だって、「いるかいないか」なんて話をしているわけではないから。
その意味で、
>>887の洗濯機の例は比喩として不適切。
やはり
>>842は、(「いるかいないか」の話ではなく、一般論として)
“「点数や順位に一喜一憂」しなければ、マジメに計算やらない、正確な計算力はつかない”
と主張していると反対解釈をしてよいということだね。
もとから私はそのように読み取った上で、想定している層が違うんだな、と理解したわけだ。
一方で、
>>876は
>「計算力」の意味が少し違う
>こちらはあくまでも入試の場面で使える、「無駄な計算をしない判断」を含めた
>時間制限の中で自信を持って答を導き出せる力、とういうことですね。
ともいう。
それは、
>>842の「一喜一憂するからこそ、マジメに計算やる」というときの「計算」
にもあてはまることか?
そうなると、(一般論として)“一喜一憂しないと、不真面目に計算をやり、
「無駄な計算をしない判断」をしなくなる”と反対解釈することになるが。
しかし、「無駄な計算をしない判断」をするかどうかは、(一般論としても)
真面目かどうかと関係ないと思うが。
どうも、よく考えずに文章を書く方のように思えてならない。
>>894 やっぱり誤読でしょう。
もう少し落ち着いて
>>842を読まれたらどうでしょうか?
だいたい中学受験を経験した親なら
>>842の話は容易に理解できることだと思いますよ。
経験がないから共感できない、理解できない、それだけの話でしょう。
>>895 誤読ではないよ。
>>842の表現が矛盾してるだけだから。根拠はすでに書いた。
繰り返しになるが、
「親を含めて、点数や順位に一喜一憂するからこそ、マジメに計算やる、正確な計算力がつく」
という
>>842の一般論には、全く共感しない。
これが
“点数や順位に一喜一憂するからこそ、大量の演習をこなせる意欲が維持できる”
なら、多少共感したかもしれないが。そこまでの量が必要かは別として。
(広義であれ)計算力養成まで塾に頼ってどうするよ。先が思いやられるね。
だいたい自らまともに勉強した経験があれば容易に理解できることだと思うよ。
新しい単元導入の際に丁寧に教えすぎると初見の問題に対応する縦軸の力とやらが育成されないとか、
親が教えすぎると「気づく大切さ」が奪われてしまうとか言っている人は、
底辺(って言っちゃいけないんだよ)に合わせた馬鹿丁寧な教え方をする公立小学校に不満はないの?
こんなところで、どんな教え方をしてるかよく知りもしない親に意見するより、
公立小学校対策したほうが建設的ですよ!
あ、もう、子どもには「先生が教えすぎたと思ったらすかさず耳を塞ぐんデスヨ」って言ってたり?
説明がムダに長い…。まだ縦軸バナシしてたのかよ。退屈なながぁい自説は自らの頭で導き出した理論か?
>>882 ヒントって難しいよね。
自力では分からなかった問題を
「ヒント」を与えてもらって解けると
親も本人も子供が自分の力で解けたような気になってしまうことがある。
でも、それはあくまで「ヒント」があったから解けたのであって
決して自力で解けたわけではない。
そこの見極めをきっちりしないと
なんとなく分かった気になったままで進んでいってしまって
のちのち取り返しのつかないことになる場合がある。
でも、これは親が教える場合に限らず
力量が不足している家庭教師・個別・塾講師ぜんぶにあてはまると思うけど。
算数もあるところまでは知識だと割り切ってるよ
教えちゃっても、教えた以上に伸びそうだという期待もあるし
>>896 「百聞は一見にしかず」に尽きるのでしょう。
私は自分たちが見てきた事実を書いているだけですし。
実際に驚いた私がそう感じ、他にも同じような経験をした他の方もおおむね同意しているのに、
何で見てもいない人が「そんなはずはない」って頑張るのか不思議です。
「レシピ」なり何なりで「捕らぬ狸の皮算用」もけっこうですが、自画自賛はせめて結果が出てからするものですよね。
それと自分の経験と親としての経験はまったく違います。至極当たり前のことですけどね。
>>897 公立小学校への不満がここで出てくる理由がよくわからないのですが、
公立小学校へ少なくとも中学受験準備に関連する学習面で何かを期待すること自体が誤りでしゃないでしょうか。
「良い先生に当たったらラッキー」程度でよいのでは。
>>901 >私は自分たちが見てきた事実を書いているだけですし。
>実際に驚いた私がそう感じ、他にも同じような経験をした他の方もおおむね同意しているのに、
>何で見てもいない人が「そんなはずはない」って頑張るのか不思議です。
誤読してるね。
>>842さんのうちが、親子で「点数や順位に一喜一憂するからこそ、マジメに計算やる」
という「経験」をしたこと自体には、「そんなはずはない」なんて全く思わない。心から信じてる。
その経験を一般化することに対して、それは程度が低いだろ(←ごめん)と頑張っているわけ。
これぐらいを洞察するのに、親としての経験をするまでもないが、
こと計算力に関しては親としての経験もすませている。
経験というなら、後出しで悪いけど、自分が卒業した準拠塾で講師経験もあるんだよ。
塾環境を契機としてしか勉強しない子が多かった。彼らのためには自ずと計算力養成まで
塾で担うことになる。だけど、家庭で勉強習慣つけてくれりゃいいのにと思ってたよ。
今問題となっているのは、単純な事実の存否ではないから、
「百聞は一見にしかず」はあてはまらない。
「見た」と感じた事実から、因果関係の認定や規範的判断を経て一般化するわけで、
そこには洞察力が要求されるのだ。
>>901 経験があっても共感できないw
あと「私たち」とは誰のことやら。
例えば
>>842 > 「縦軸」とはすなわち、計算力とか、線分図の習熟、スピードその他です。
縦軸の中に「線分図の習熟」が入っているのは驚きです。
線分図などは問題を解くときのツールです。小1でも問題を解くときに使っていますよ。
縦軸論、もうやめた方がいいと思います。あと経験していないからわからないというのも。
人を教える仕事やっていましたが…持論に固執するのはやめた方がいいですよ。
お子さんは優秀で受験に成功したんですよね?
だとしたら、それがあなたの持論を支えているような気がします。
と思いながらROMしてきた人間もいるわけです。
同意する人もいれば同意できない人もいるのではないですか?
>>903 「私たち」じゃなくて「自分たち」でしたか。訂正。
>>902 >その経験を一般化することに対して、それは程度が低いだろ(←ごめん)と頑張っているわけ。
だからそこが「百聞は一見にしかず」なんでしょうね。
中学受験の塾やその後の中学校での親同士の会話の中ではふつうに語られていることなわけですよ。
同じような経験談を共有して一般化しているだけです。
>自分が卒業した準拠塾で講師経験もあるんだよ。
そのレベルの話ではないので悪しからず。
>>903 「持論」ではなくて、見たままの現実でしかないんですけど。
と言うより、「親による先取り派」の方々の認識は未経験者、初心者によくある典型的な勘違いなわけで、
私もかつてはそのように「不遜」だったかもしれません。
親も成長して、「エゴ」を切り離して行く術を学ぶのですよ。
「育児」ってそういうことの連続じゃありませんか?
>>890さんのレスを再読しましょう。
>中学受験の塾やその後の中学校での親同士の会話の中ではふつうに語られていることなわけですよ。
私も、大手塾に入塾直後のガイダンスで主任講師から聞きました。
クラス分けとの関連での全般的な話ですが。
「競争は必要なんです。もうこれは絶対です。競争がなければ子供は絶対に勉強しませんから。」
うんうんとうなずいてる親多し。
保護者会に出席すると、講師の一言一言に、なんでもかんでもうなずいてる感じの親がいて不思議。催眠?ごますり?
私はというと、それも一理あるけれど、ふるい分けを正当化する営業トーク、
やはりレベルのお高くない話だとも思いました。
現在、子どもがいわゆる御三家中の一つに在籍していますが、周囲で「計算力は塾でこそ」のような会話を聞いたことありませんね。
「入学後は何年も中だるみで困る」「自分から勉強しないから困る」「言うことを聞かない」
「受験の時はあんなにがんばったのに」
「学校では定期テスト以外、小テストもろくにない。もっとこまめに確認テストがあればいいのに」
そんな話ならよく聞きます。
もしかしたら、こうした会話が中学最初のハードルである因数分解の単元あたりでされたら、
842さんの耳には、「計算力は塾でこそ」と聞こえてしまうのかも?
同じ事を聞いても人によってとらえ方が違ってきますからね。
私自身は計算のような訓練で身に付く事項は基本的に家庭の領分、そうありたいと考えています。
>>905 842さんとその周りのような達人wになるほど、
塾への要求水準が高くなり、相対的に家庭への要求水準が低くなる、ということで理解した。
私も842さんのような達人をめざして、「エゴ」を超越する術を学び、成長したいと思う。
そんで、「育児」は「育自」でもある、とかカッコ良く吐いてみたい。
>>842さんは、かなり広い意味で「計算力」という言葉を使ってるんじゃないの?
ただたんにミスしない、速いってだけじゃなくて、
的確な数量感覚に基づいて計算の工夫ができる、まで含んだ「計算力」。
極端なことを言えば、
ガウスが1〜100まで足し算するのに、(1+100)*50と工夫したのまで含めて
「計算力」と言ってる気がする。
ここまで来たら、計算力っていうよりは、ほとんど「数学力」そのものだけど。
ただたんに「速い」、「正確」ってだけなら、
>>906さんの言うように、家庭学習で毎日少しずつコツコツやれば身につくと思う。
総合的な図形把握能力とか数量感覚とか論理的能力とか、
そういうのは、確かに塾の集団学習が有利になるかもしれない。
といっても、ようするに、
仲間と切磋琢磨することによって学習のモチベーションが上がる
って話だよね。
>
>>842さんは、かなり広い意味で「計算力」という言葉を使ってるんじゃないの?
そうとでもとらえないと、経験者としても、違和感ありありですね。
それを悟られてか、縦軸さんもあとから微妙に修正してらっしゃるようですけれど。
いかんせん表現力が・・・
>といっても、ようするに、
>仲間と切磋琢磨することによって学習のモチベーションが上がる
>って話だよね。
まったくおっしゃるとおり。それならだれも否定しないと思います。
単に仲間と切磋琢磨して刺激されるモチベーションだけではないですよ。
組み分けテストとか親や講師にほめられたり嘆かれたりを含めた子供なりの真剣勝負もそのひとつでしょう。
家でコツコツ練習することももちろん大事だけど、試合や発表などの場でそういった真剣勝負の
経験を積むことによって、とくに痛い目にあうことによって、経験値が上がり上達していくなんてことは、
中学受験だけではなく、習い事やスポーツなどにおいては至極当たり前の一般的な話ですね。
910の内容には同感です。
でも、その内容ならだれも否定しないのでは?
やはり表現力の問題のようですね。
>>911 いやあ、あなたの理解力の問題でしょう(笑)。
早トチリ多すぎですし。
そういうことにしておきます(笑) もう十分でしょう。
塾への要求水準は決して高くないでしょ。
むしろ子に対する要求水準が異常なまでに高いというか。
塾は単元の導入を丁寧に教える必要なし→子が勝手に気づくんだから邪魔するな。
塾は親子を一喜一憂させるような昇降テストをじゃんじゃん行って、
親子の競争意識を奮い立たせることが大事→そうすれば自ずと計算力他はついてくる。
これが本当なら塾なんて楽な商売ですね。
計算力もないのに、なぜか考える力だけは人並み優れた能力を持ち、
講師の杜撰な説明も、点と点を合わせて線どころか立体!!!にしちゃう。
そんな恐るべき知性を持ちながらも、受験本来の目的は受験校に合格するという真理には
(なぜか)思い至らず、塾内順位や世間の評価、親の顔色を伺うことにこだわり、
丸3年間飽きもせず一喜一憂し続け、結果的に計算力他もアップ。
きっとそんな子もいるのでしょう。
というわけで塾にたよらない自分なりの極上レシピもよろしいけど、
あまり自分の「エゴ」を過信してイデオロギーに走ってしまうのはよくないと思います。
親が先取りで教える、ということ自体が絶対に悪いわけではありませんが、
ほどほどになされた方がよろしいかと。
そうですね。
でも、塾に全く頼らないなんて宣言した人いたっけ?
>>915 なんだかさ、前から「レシピ」だとか「極上レシピ」だとか。
どうも私=ゴンちゃんとでも勘違いされてんのかねえw もちろん違うよ。
それはそうと、「自分の『エゴ』を過信」って表現は独創的だね。ちょっとボク感心した。
先日、幼稚園年長のわが子と一緒に、
大手進学塾へパンフレットを貰いに行きました。
一通り説明を受け、教材も見せてもらいました。
公文教室見学くらいの気楽な気持ちで行ったのですが・・・
子供がヤル気満々ですorz
このまま入塾させてもいいものか、親の方が悩みます。
入塾しちゃったら、中受一直線になるのでしょうか?
今の習い事は、ピアノ、体操教室、お習字です。
どれも二年以上続いていて、やめたくないそうです。
勉強は、自宅で足算引き算を教えていましたが、
子供の意欲についていけず、塾に頼ろうと思いました。
一年生からずっと塾へ通っている子といない子とでは、
どちらがレベルの高い進学をしていますか?
>>919 そういう質問にちゃんと答えがあると思ってるの?
>>913,
>>918 お疲れさまでした。
数日分ざっとまとめ読みしてて、ふと、子の計算力というのを省みなくなって
久しいことに気づいた。スピードも、ケアレスミスも。
気にしてた、というか、鍛えようとしてたのはいつ頃までだったかなあ。
そう遠い昔のことではないのだけれど。
高学年になっても留意しつづける必要があるでしょうか。(反語ではなく)
>>905 > 「持論」ではなくて、見たままの現実でしかないんですけど。
「見たままの現実」をとうとうと語ることの痛々しさ。
それを認識していない、あなた自身が問題だ、と感じます。(ニガワラ
自分の見たままが正しいと信じきっているように私は感じましたよ。
あなたの「見たまま」を否定しているわけではないんです。
でもそれを、あたかも一般的な話として受け取られる表現力の乏しさが
誤解を生んでいるような気がしてきました。
あなたは人に正確に物を伝える技術が劣っていると思います。
レスは欲しくないです。具体的に「自分の見たまま」を伝える術を持たない人と
話をしても平行線だし、あなたとは違う「見たままの現実」をもっている人が
いることを認めようとしないのですから。もう一度書きますが「レス不要」ですw
>>910 > 単に仲間と切磋琢磨して刺激されるモチベーションだけではないですよ。
> 組み分けテストとか親や講師にほめられたり嘆かれたりを含めた子供なりの真剣勝負もそのひとつでしょう。
>>908で「切磋琢磨することによって学習のモチベーションが上がる」って書くときには、
> 組み分けテストとか親や講師にほめられたり嘆かれたりを含めた子供なりの真剣勝負
こういうことももちろん含めて考えてるよ。
普通、その程度のことは考えてるでしょう。
なんか、えらい力みまくって主張されてますが、そんな大層なことかいな?
「縦軸」とか・・・(笑)
>>918 ゴンちゃんの方がだいぶましなような気もします。
>>921 2ちゃんでよくある敗北宣言のパターンですね。
悔しいから言いっぱなしで逃げたいんだけど、反論はしないでね、ということですね。
私の話を理解するだけの知識あるいは想像力またはその両方がないことは私の責任ではありません。
>>919 >入塾しちゃったら、中受一直線になるのでしょうか?
大体他のお子さんも他の習い事に忙しかったりなので、「一直線」ということはないでしょう。
むしろ、ある程度、唯我独尊の先取り(笑)などのヒートアップを防ぐ効果もあるかもしれません。
>一年生からずっと塾へ通っている子といない子とでは、
>どちらがレベルの高い進学をしていますか?
そうは変わらないでしょう。
一年生からずっと塾に通う必要もないし、通ったからと言ってその効果も特にないと言ってよいでしょう。
>>922 むしろ「力みまくって」大層な「理解」をされたのではないですか?
ただ「横軸」にたとえただけの話を。
>こういうことももちろん含めて考えてるよ。
>普通、その程度のことは考えてるでしょう。
後から言われても困ります。あなたの書いた「ようするに」以下が×なんですから、
こちらとしてはそう書くしかありませんね。
890ですが、何だか凄い事になってますね。
塾講師経験者が親になると、塾の悪い面や塾に頼り切っていて
「何もしなくていいわ〜家庭教師がいるし〜」マダムの見過ぎで
おかしくなっちゃっているんでしょうかね。
私もとある習い事の講師経験がありますが
塾のシステムを上手く活用する人達をもっと見ておけば
良かったのに。
>>919 御自身が
中受関連の本や子供の脳の発達についての本を10冊くらい読んで
受験問題を勉強してから入塾を決めた方が良いですね。
>>925 あなた、論理的に考えるのが苦手な人だね。
最初は男性かと思ってたんだけど、その論理的思考能力のなさを見ると女性っぽい。
> むしろ「力みまくって」大層な「理解」をされたのではないですか?
いやいやいや・・・(笑)
だって、私は「あなたの書き込みには大した内容はない」と言ってるんだよ。
だから、「力みまくって大層な理解」などしてはいません。心配ご無用です。
それから、こういう書き方をするからには、
あなた自信が、自分の書きこみにたいした内容が無いことを認めてるんですよね?
だとしたら、
> 後から言われても困ります。
これがヘンなのはすぐ分かるでしょう。
大して内容がない(と私が判断した)貴方の書き込みを、(私が)自分の言葉で敷衍したから、
「前もって」わざわざ但し書きする必要も感じなかったわけですよ。
わかるかな?
>>924 > そうは変わらないでしょう。
ゴメン、噴出しちゃったよw
test
>>924 919さんに便乗質問。
入塾は4年からが一般的なようですが、5年からでは遅くて不利ですか?
また、3年から(2年の終わりごろ)入るのは4年からより有利になりそうなものでしょうか?
>>930 その子の能力・体力による。
3年から入ったって下のクラスをウロウロしてるのもいるし
5年かはじめていきなりトップクラスで1,2位争いしてるのもいる。
もちろん、その逆も。
親が自分の子供をよくみて
その子の地頭と性格を判断して
親の責任で決めるしかないよ。
数学の問題は3つの過程に分けると分かりやすい。
@ どうやって解くか、
A @の方針に則った正確で素早い処理手順
B 採点者を納得させる答案
さて計算力はAの一部を担う。
文章題の下支えをする計算力では、正確に素早くが基本であろう。
ここには計算はケアレスに注意することが大事であるという含意がある。
しかし、問題の中には、計算力に特化したした問題もある。たとえば、麻布中の問題
(13/7−5/3)÷{(4/7−0.6)×2/3−1/3}+16/91
計算の手順を分かっている人なら、時間をかければ誰でも解ける問題である。
時間をかければってのがミソで、実はあちこちにケアレスの落とし穴が潜んでいる。
では落とし穴に落ちないで正解するにはどうすればよいでしょう?
普段から13/7−5/3などの基本的な計算力を鍛えておくのが大事なのは誰でも分かる。
部分部分の正確さのトータルとして全体の正確さが担保されるという考えである。
上の考えは否定しないけれど、それに加えてもっと大事なことがあると思う。
それは、計算過程を残すことである。
しかも、暗算で計算過程が追えるように残すことが大事だと思う。
そうすることで検算の時間が短縮できる。
整理すると、ケアレスを防ぐ2番目の安全装置として暗算可能な計算過程を残すことが大事である。
933 :
930:2007/12/04(火) 11:59:38 ID:fg9gKO/c
>>931 なるほど・・そうなのですか。
5年からだと、カリキュラムの途中からってことでそこから始めるのは
遅れをとって不利なものかと思っていましたがその子によるのですね。
お答えありがとうございました。
>933
>5年からだと、カリキュラムの途中からってことでそこから始めるのは
>遅れをとって不利なものかと思っていましたがその子によるのですね。
総論としては931のとおりだと思う。
ただ、塾の制度的に途中からでは不利になりがちな要素もあるので、
そこは情報収集しておいたほうがいいよ。
たとえば、YやWのカリキュラムテストであるYTテストでは、算国二科目選択生は
いくら二科目の成績がよくても、テスト内容の難易度の低いA、Bコースにしか
入れない。C、Sコースに入りたければ、4年の間は算国に比重を置きつつも、
理社にもある程度は触れておかなければならない。いきなり四科で組み分け
テストを受けても歯が立たないから。
いま、知り合いのW4年(二科。送り迎えと習い事の都合で)は、11月末から
必死で理社の予習シリーズを自習してる。すでにWのカリキュラム・宿題に
ついていくのがやっとだから、1月末の組み分けまでに間に合わせるのはかなり厳しい。
せめて夏休みぐらいから理社の自習を始めておけばよかったと嘆いているよ。
>>930 机上のパズルやクイズ好きか、競争好きなら3年から
ごく普通の優等生なら4年から
体力と集中力が人並みはずれていたら5年から
私立ならどこでも良いなら6年からでもオケ
>>934なるほど・・入らせたい塾の情報収集してみます。ありがとうございます。
>>935おおーわかりやすい指標がっ。
うちの場合は、パズル好きでおっとりしたごく普通の、体力のあるチョイ優等生です。
4年からがよさそうなかんじですね。ありがとうございます。
>>934 YTではなく、月例や組み分けテストだけ受けたい場合、
コースはどうなるのですか?
月例や組み分けは全員同じテストなのかな?
>>937 月例テストは、4年、5年ともに内容がYT(4年の場合は校舎内部テスト。来年度からはYTも開始)
のAコースレベルの易しいものなので、それをさらにコース分けはされてない。
組み分けテストは、その目的からして、所属コースにかかわらず内容は同じ。
難易度は、各コースの人が受けても差が出るように、易から難まで幅広く出題。
>>936 入塾は大抵年度初めになるので、その前の外部生でも参加できる
冬期講習や春期講習などを試しに受けて、塾の雰囲気やお子さんとの
相性を見てみるのも一つの手ですよ。
うちの娘は一回だけのつもりで受けた小5の終期講習でハマって
どうしても通塾したいと言い張って、小6からの入塾、中学受験参入でしたけど
1年間で標準クラスから難関中対策のクラスにまで上がり、結果かなりの
難関中に合格しました。(塾内偏差値で40→65)
早くからスタートを切って先行逃げ切りもいいですが
正直、適当〜に4年からダラダラと標準クラス(勿論、公立では上位ですが)で
満足している子などは、あっという間にやる気のある後発組に追い抜かれてしまいます。
通塾させるならさせるで、行かされるのではなくて自発的に行きたいと思い
周りが遊んでいるなか、(6年時では)生活の多くを勉強に費やす日々に耐えうる
目的意識と進学への意義をお子さんに持たせる方が、理屈も判らず早期塾通いよりは
大切の様な気がします。
>>938 ありがとう。
正直YTは毎週だからちょっと荷が重いので(四谷遠いし準拠塾はテストだけはいやがられるし)
組み分けのみを考えてみます。理社をどちらも合わせるのが確かに大変。
次年度から4年YT開始ってことですよね。4年テストコース廃止らしいのに…。
四谷系の全国統一テストは受けられました? うちは初めて受けてみました。
あれなんかは(準拠)塾としてはどういう位置付けなんでしょう。
>>941 >(準拠)塾としてはどういう位置付け
つ 客寄せ。
準拠塾としては四谷から動員かけられてるから塾生だしておくか、って感じじゃない?
四谷校舎では受けなくてもいいとはっきり言われたとこもあるようだし。
だいたい、すでに通塾してる子にとってはいまさらマークシートテストなんて
ハァ?ってかんじでしょ。
>>939 お子さんがよくお出来になるのはわかりますが、かなりのマイノリティーですね。
ちなみに偏差値65というのはどちらが出している数字ですか?
受験に関しては子供の性格も様々、親(家庭)の考え方、育て方も様々で、
学校だけの勉強でボーと過ごして5年から通塾は遅すぎでは?
普通の頭の子は無理だと思います。
それまでにかなりの基礎が厚く底上げされていないと難しいのが現実ではないでしょうか。
あくまで難関〜最難関の話ですが。
満員電車で通わせるのに躊躇するぐらいなら受験止めた方が良いですか?
乗車率160%
横レスですが、
>>943 >学校だけの勉強でボーと過ごして5年から通塾は遅すぎでは?
中学受験の一般論としてはその通りですね。
ただ、普通の頭の子はそもそも難関〜最難関なんてどんなに頑張っても無理です。
基礎が厚く底上げされていても、その先に進めるわけではありません。
また難関校にかぎって、「どれだけ頑張ったか」を問わない、
センスを問う問題がよく出るので、
6年から中学受験を始めたような子がけっこう受かるわけです。
田舎から初めて全国統一テストを受けました。
全国統一テストの偏差値と公表された大手塾の偏差値(R4や50/80偏差値)
とを換算する目安(特に67〜8近辺)は何かありませんか。
>>946 >>942をご参考に。
既に通塾しているお子さんのほとんどは興味がないでしょうし、
大手塾の偏差値に換算するのは無駄と思われます。
母集団が違うからです。
塾の偏差値表を参考に出来るのはその塾の内部生ほとんどが受ける試験
を受けたお子さんだけです。
オシエテチャンでスマソですが、
>>945 > また難関校にかぎって、「どれだけ頑張ったか」を問わない、
> センスを問う問題がよく出るので、
> 6年から中学受験を始めたような子がけっこう受かるわけです。
これって具体的にどのあたり(御三家レベルとか、偏差値60以上とか)の学校の事ですか?
>>947 わかりました。
自分の子の位置取りが容易につかめる環境の人たちが羨ましい。
>>949 日能研だろうがサピックスだろうが四谷大塚だって
内部生も受けて、かつ外部性も受けられるオープンテストを
なにかしら開催している。
四谷開催の全国小学生統一テストを受けられる環境にあるなら
四谷の準拠塾がお近くにあるのでしょうから
そこで実力診断テストでも学力判定テストでも受ければよろし。
951 :
名無しの心子知らず:2007/12/06(木) 16:56:06 ID:i/8QHlEG
中学受験を考えております、年長女児の母です。
年中より市販のドリルに取り組んでおりました。(○研夏期講座も受講)
通信教育へ…との思いから取り敢えず「知の翼」「はなまるリトル」「Z会」の資料請求を致しましたが
どれが娘に適しているのか分からず決めかねております。
良く言えば、慎重に時間を掛けて取り組むタイプですが
ひらめき・飲み込みは今ひとつです。又、問題文の読み間違いも多くorz
私的には「知の…」か「Z会」のどちらかと思っております。
娘にお試しドリルをさせた上で聞いた所「Z会」か「はなまる…」との事でした。
ただ、はなまるに関しては「ちょっと難しくて…」とも言っております。
とにかく未知の世界で、主人も私も当惑気味です。
ご助言頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。
>>948 御三家とその下くらいでしょうか。
学校によって科目によっても違います。
>>951 何をやってもそれほど変わりません。
どんなスポーツをやっても、体力はつきます。
やった勉強の蓄積そのものが財産になるのではなく、
勉強をやる習慣、そのことによる親との良好なコミュニケーションを含めた子供なりの成功体験が
今後の糧になるのです。
>>951 それほどあせる必要もないんだけどなぁ。
うちは2年から知の翼だったし、コラショだけで入塾、公文と様々だよ。
最上位クラスです。
60超えクラスで、うちも含めて70超えも何人かいる。
しっかりと読書と、勉強習慣持たせて、あとは子供に合わせて与えればいいだけ。
知の翼だからといっても、難関中に合格できるとは限らないし、
入塾で少し有利ってだけじゃないかな。
よそのことは分からないけど。
うちは市販のはなまるリトルやぴぐまりおんもやっていたよ。
>うちは2年から知の翼だった
>60超えクラスで、うちも含めて70超えも何人かいる。
>うちは市販のはなまるリトルやぴぐまりおんもやっていたよ。
うちは5年で4科入塾、
それ以前は2年生からコラショと学校の宿題のみ。
最上位クラスではあるけど、偏差値62〜66あたりをウロウロ。
やっぱ低学年のうち、それなりのものをやっておくと違うのかと思わざるえない orz
>>951 お母さま的には知の翼かZ会、
娘さん的にははなまるかZ会、なら
両者が候補にいれているZ会でいいんじゃないの?
3年夏休みから塾行き始めたんだけど、公文もやめたくないと言うので今は両方行ってる。
4年からは塾が増えるし公文やめさせたいんだけど最終教材までやりたいって言う。
困った〜。公文の宿題に取られてその他のことがあまりできないよ。
教材と解答書だけヤフオクで買って家でマイペースでやれば?
うちはI教材でやめたけど。
957 :
951:2007/12/06(木) 22:08:28 ID:e08Ehp1r
レス下さった皆様、色々と有難うございました。
<<952様
何だかフッと肩の力が抜けて楽になりました。まずは学習習慣を身に付ける事が
大事ですね。親子で楽しみながら頑張って行きたいと思います。
<<953様
優秀なお子様、羨ましい限りです。我が家はDNAからして怪しいので
(主人+私)今からコツコツと頑張っていきたいと思います。
市販ドリルの併用、良いですね!
<<954様
953様同様、優秀なお子様で羨ましい限りです。最上位クラス…我が家には
程遠い気が…。
そうですね!娘、私共に候補の「Z会」プラス、様子を見ながら物足りない?部分に関しては
953様から頂いたアドバイスの通り、市販のドリルで力を付けさせようかと
思っております。
周りには、中々気軽に聞けなくて…本当に有難うございました。
958 :
951:2007/12/06(木) 22:10:47 ID:e08Ehp1r
アンカーの仕方間違ってますね。。。
勉強同様、2ちゃんねるも初心者で申し訳ございません。
何かやっておいた方がいい、というが
低学年では遅いと思うよ…
954さんはコラショだけで入塾、偏差値65前後と
素晴らしいと思うけど、低学年ではなく幼児の頃に
パズルをたくさんやりませんでしたか?
私の周りで、家庭学習の習慣がついていて
5年から入塾して最難関、芝城北レベルに合格した子は
幼児期の遊ばせ方が、他の家庭と全然違ったよ。
入塾前の1年間に、リトルや知の翼を慣らし程度に
やらせるのなら、入塾後に困らない程度にはなるけどね。
954さんのお子さんに比べたら、うちの小2は平凡子(たいら ぼんこと読んでください)。
低学年の今パズルにはまってる。パズルみたいな算数の問題も好き。
低学年では遅いかも知れないけど、積み木、折り紙、パズルがあっても、
保育所の頃はあまり関心を示さなかったんだよね。
保育所では友達と鬼ごっこしたりの外遊びばかりだったんだ。
小学校に入ってから私が家にいるようになってから
宿題、家庭学習、パズル、折り紙、読書というパターンが小2から始まった。
5時間授業が多いからのと、周りは習いごとと塾で遊び相手が
いないというのも一因かなー。
凡子は学校の勉強では今のところトップクラスだと先生から言われている。
学習習慣もわたしが昼ねしていても、一人でタイマーを使って勉強している。
が、しかしなんてったって凡子です。入塾後が心配だ。
961 :
名無しの心子知らず:2007/12/07(金) 01:17:37 ID:FjsJdwT/
私も色々検討した結果ピグマに入会しました
962 :
名無しの心子知らず:2007/12/07(金) 06:10:19 ID:P3zelRBI
年長児です。内部受験ありの学校に決まりました。
Z会、知の翼、でき太の算数で迷っています。
ベネは子の希望で取ることになりました(泣)
もうひとつ併用するとなるとどれが良いでしょう?
低学年の教材として何がよいかという話題だけど、
大手塾の思考開発系の教材を推薦する。
受験で問われるのは知識と思考であり、思考とは
基礎的な知識や与えられた条件の活用する力です。
そしてそれが出来るようになるには多角的な視点を持つことが大事です。
多角的な視点は何も勉強だけではなく、遊びや趣味、習い事などでも培うことが可能です。
しかし、それを学習にうまく生かせるかどうかは、子供のよって千差万別でしょう。
多角的な視点を身につけ、それを学習に繋げていくという意味で、大手塾の
思考開発系の教材は値打ちがあると思う。
しかも、一貫したシステムの中で、スムーズに受験教材に切り替えることが出来ますし、
通信添削でなければ、子供のペースで教材を進めることが出来ます。
その他、知識ではなく思考中心ですから、先取りによる浮きこぼれの弊害を緩和すること
も出来ます。
思考は習慣です。柔軟な思考を身につければいろいろな対応が可能になります。
一方知識集約が中心で多様な思考を嫌う習慣が身に付くとその修正は非常に困難です。
以上のことをトータルで判断すれば大手塾の思考開発系の教材がベストだと思う。
>>953>>959のレスを読むと、子供の地頭、お母様の地頭という言葉が頭に浮かぶw
冗談はさておき、私も
>>963に同感。
上の子はあまり考えていなかったのでコツコツやらせたけれど、
下の子にはピグマを選んだ。
サピの市販教材がなくなってしまって本当に残念だ。
ウチは2年生から四谷の「ちのうあそび」をやった。
2年生上下をこなすつもりでスタートしたけど、子供にとって
少しばかり難しかったのと、知能因子を刺激するその内容に
感心し、1年下を買い増ししてそこから再スタートした。
また小4の夏には「きらめき算数脳トライアル」を初級編(1,2年生用)
から上級編(3,4年生用)まで3冊仕上げた。思考パターンが固定化
する前に、駆け込みとは言え、この教材を知り得て良かったと思っている。
子供が思考手順を意識化して身に付けることは難しいと思うが、この教材は
思考の基本的パターンが螺旋状で出てくるので、順番通りにやっていけば、
器用な子ならいろいろなパターンを身につけるだろうし、不器用な子でも、
パターンごとに集中的に学習すれば、その効果は高い(思考パターンが身に付く)。
算数脳トライアルは親も一緒になって解いてみるのが良い。そして各問題の特徴や
攻略のカギを書き出してみると良い。そうすることで難問の本質が見えてくる。
知能開発系の問題は役に立つと思うのだが、一番の問題はその問題数の少なさ
だ。かじって見て、よーうしと意気込んでやり出すと、意外に早く問題がなくなってしまい、
充分な熟成が出来ないキライがある。だから複数の教材を組み合わせたやるのが吉だろう。
ふつーに四谷のリトルくらぶやってる。たまに難しいのがあるから親子で悩んで面白いよ。
でもリトルくらぶって、とってる人少ないのかな?
知の翼にくらべてどこら辺がだめなの?
>>967 あちらのスレが落ちたらいけないので貼らせてもらいました。
勝手にすみません。
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うちは1-3年リトルくらぶ 4年通信くらぶ 5年日能研入塾 で
ここのところの偏差値は60台後半。
入塾前には通信以外の勉強ってほとんどやらなかったこと考えれば
四谷の通信教材も悪くないんじゃないかなあ。
通信くらぶの添削は、丁寧にコメントつけてくれててすばらしかった。
5年の間も通信で良かったかな?と時々思ってしまうほど。
国語の記述力は、塾より通信で鍛えられたと思う。
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すごく参考になりました。ありがとうございます。
>>966 うちが知の翼にしたのは、市販教材のはなまるリトルが
生真面目すぎて面白味に欠けたから。
知の翼は本好きの子供に合っていたし、問題傾向も
じょすぃなうちの子に合っていた。
当時は低学年から理科社会があったから、好奇心の幅を拡げるのにも役立った。
掛け算の導入時とかも面白かったよ。マテマティカ2のイッシーみたいで。
今は改訂で変わったから分からないけど。
970 :
名無しの心子知らず:2007/12/08(土) 11:45:27 ID:l8O3UbdZ
国語は塾で聞いた方が勉強になるよ。
低学年のうちから国語の記述なんてやらせない方がいい。
それよりも漢字。漢字やらせるといい。漢検取るぐらいの勢いの方がいいと思うよ。
>>970 感覚的に同調出来るんだけど、出来れば
その記述をやらせないほうがよいという根拠が聞きたい。
972 :
名無しの心子知らず:2007/12/08(土) 12:10:31 ID:l8O3UbdZ
記述は詳しい人から、ポイント解説を聞いた方がいいから。
小学生の国語ぐらいわかるから自分が教えます!という人いると
思うけど、受験するならば、受験用のポイントを先生はわかっているから
詳しい人に聞いた方がいい。
その時に勉強しても、国語の場合は全然遅くないと思うから。
その変わり、漢字をその時に一緒にやってたらどちらかが疎かになるから
低学年のうちに漢字は仕上げておくといいと思う。
書き出すことと、年齢的なこととの関係が聞けるかと思ったけど、
チョット違ったみたい。
低学年で書く作業を覚えると、それはある意味、主観の吐き出しでしかない。
しかし、受験で求められる書く作業は設問に応じた客観的なアウトプットだから、
主観こそが逆に足枷になる。
うまく考えが整理できていないけど、そんなことじゃないかな。
974 :
名無しの心子知らず:2007/12/08(土) 12:30:27 ID:l8O3UbdZ
>>973 まぁようはそんなことだと思うよ。
とにかく国語は、ちゃんとした先生からちゃんと聞く。
そして、頭がついていく年齢になっていると思うしね。
975 :
名無しの心子知らず:2007/12/08(土) 12:31:12 ID:GF84xZlM
入塾テストの長文対策は?
カナーリな長文が出されるよ。
それに塾の通信やりながらだって漢検ぐらいは出来るよ。
2級とか目指さなければね。
今どき入塾テストで落とされることなんかほぼ皆無だから対策なんか要らないよ
それでもし下のクラスになっても、
ちゃんとできる子ならあっという間にクラスは上がっていくから大丈夫
知の翼は評判イイよね。具体的な内容に関してはほとんど
知らないけど、記述に関しても無問題じゃないの?
ウチは値段が高いと思ったから手を出さなかったけど。
979 :
名無しの心子知らず:2007/12/08(土) 13:14:03 ID:l8O3UbdZ
>>976 入塾テストはあくまでも、学校で習った程度のものだから
学校で習ったものができればいいのでは?
受験に出るような難しい長文なんてでないと思うので。
それすらもできない子は、塾では面倒見切れません
だから。
だいたいどこの塾も7割から8割り取れる問題だから、それぐらい
とれたらOK。
しかも学校で習った程度の問題。
それに、長文ばっかりじゃいしね
まぁ心配なら、入塾テストする前に自分の子がどれぐらいできるのか
あちこちのプレテスト受けてみて、それ参考にするといいと思うよ。
プレテスト、1年生から受けられるところあるみたいだから。
980 :
名無しの心子知らず:2007/12/08(土) 13:19:08 ID:l8O3UbdZ
私の友達の子で、進学塾の入塾テストで落ちて
しばらく普通の復習型の塾に通わせ、再度5年生でチャレンジして入塾テストで合格。
今じゃ御三家狙える優秀な子です。
4年生の時は学校の勉強すらついていけない状態だったのでしょうね・・・。
981 :
名無しの心子知らず:2007/12/08(土) 14:37:05 ID:eEORDG4+
入塾テスト対策か…
そんなことしなくても大丈夫なのに。
そんなにレベル高いもんじゃないよ。
学校の授業、ようは基本が出来てるかどうかだけを
見るわけだから。
てか、入塾テストって長文問題が特徴なの?
全然そんなことないよ。
>>980スレ立て頼む。
皆さん、以後はレス自粛でお願い。