924 :
名無しの心子知らず:2006/05/06(土) 01:37:41 ID:sgInViKO
「子供」にクレームをつける人は
かなり馬鹿。
日本語構文法、日本語史を少しでも
勉強すればいいのに。
>>915 うちの子は、まだ8ヶ月なので習わせているわけでは
ないですが、私がイタリアに在住していたこともあるので、
イタリア語に親しませてあげたいなと思っていますよ。
(私自身、英語よりイタリア語の方が得意だしw)
>>926 >イタリア語に親しませてあげたいなと思っていますよ。
×イタリア語に親しませてあげたいなと思っていますよ。
○イタリア語に親しませてやりたいなと思っていますよ。
928 :
名無しの心子知らず:2006/05/10(水) 11:52:33 ID:e8lk6zZP
199 :海外にいて話せるようになるのは子供だけ :2006/05/10(水) 09:48:04 ID:tYdA6j7d
ネイティブの幼児のように英語は学べる?(一部コピペ)
「ネイティブの幼児と同じ方法で、我々も英語を学ぶべきだ」という考え方は、
一見とても説得力があります。私たちも日本語を学習する時は、文法を意識することなく、
自然な文脈の中で言葉を使っているうちに、いつの間にか日本語が使えるようになっていました。
しかしながら、外国語教育理論の分野では、大人は幼児のように外国語を習得することは
できないというのがほぼ定説になっています。このページでは、なぜ我々が幼児のように英語を学習することは
もはやできないのか、その理由を考えてみましょう。
http://www.howtoeigo.net/naturalapproach.html
929 :
名無しの心子知らず:2006/05/10(水) 11:53:40 ID:e8lk6zZP
200 :海外にいて話せるようになるのは子供だけ :2006/05/10(水) 09:49:00 ID:tYdA6j7d
臨界期という問題
動物の神経活動の中には、生まれてからある一定期間内に学習しなければ、一生学習することが
できないものがあります。例えば、スズメは生まれてから一定期間以内にさえずりを学ぶ機会を
逸してしまうと、一生かかってもスズメらしく歌えるようにはならないことが判っています。
また、アヒルやニワトリは、孵化してから一定時間内に餌をついばむことを覚えないと、
その後永遠についばむことができないと言われています。
このように、ある行動の学習が可能な一定期間のことを、専門用語では「臨界期」と言います。
いくつかの動物の行動に臨界期があるように、人間の言語習得においても、臨界期が存在すると
考えられています。
つまり、人間が(日常生活の中から)自然に言語を習得することができる期間も限られており、
その年齢以降は、幼児のように言語を習得することができなくなるということです。
判りやすく言えば、スズメの歌を聴かずに育った雛が、決してさえずることができないように、
子どもの頃に英語を聞かずに育った我々は、もはや幼児のように自然に英語を学習することは
できないのです。
http://www.howtoeigo.net/naturalapproach.html
930 :
名無しの心子知らず:2006/05/10(水) 11:54:21 ID:e8lk6zZP
201 :海外にいて話せるようになるのは子供だけ :2006/05/10(水) 09:49:39 ID:tYdA6j7d
マサチューセッツ工科大学(MIT)の認知神経科学センター所長を務めるスティーブン・ピンカー教授は、
人間の言語習得にも臨界期があることを示す具体例を、著書の中で2つ紹介しています。
(スティーブン・ピンカー著・椋田直子訳、「言語を生み出す本能(下)」より)
結論から言うと、過去に行われた研究の多くは、外国語学習にも臨界期があるという説を
支持しています。例えば、ある研究では、ハンガリーからアメリカに移住した57人の被験者を例に、
彼らがアメリカに移住した年齢と英語力との相関関係を調べました。彼らがアメリカに移住した際の年齢は、
1歳〜40歳まで様々でした。彼らに英語の文法力試験を行ったところ、アメリカに移住を開始した年齢と、
文法力テストの間には、強い負の相関関係がありました。つまり、アメリカに移住した際の年齢が
高ければ高いほど、文法力テストでの得点は低くなったのです(De Keyser 2000)。
アメリカに移住した際の年齢と英語の発音との相関関係を調査した別の研究でも、移住の際の年齢と、
英語の発音には、やはり強い負の相関関係があることが判りました。
興味深いのは、多くの研究において、移民の英語力は、アメリカでの居住年数よりも、
アメリカに初めて来た際の年齢との間に大きな相関関係がある、ということです。
つまり、15歳でアメリカに到着して10年間そこで暮らした移民の英語力は、
30歳でアメリカに渡り20年間そこで暮らした移民のそれよりも、全体的に高くなる
傾向があったということです。
http://www.howtoeigo.net/naturalapproach.html
931 :
名無しの心子知らず:2006/05/10(水) 11:56:30 ID:e8lk6zZP
202 :海外にいて話せるようになるのは子供だけ :2006/05/10(水) 09:50:22 ID:tYdA6j7d
移住開始年齢と外国語能力との相関を調査した研究は、外国語学習の臨界期という問題に、多大なる
示唆を与えてくれます。生後一定期間を過ぎると、スズメが歌を学ぶことができなくなったように、
われわれ人間も、生後ある年齢を過ぎると幼児のように自然に外国語を学習する能力は
失われてしまうようです。
外国語学習の臨界期がいつであるかについては、意見が分かれています。
しかし、ほとんどの専門家が、思春期〜16歳を過ぎてからでは、ネイティブとほぼ同等の文法能力を
身につけるのが極めて困難になるという見解を述べています。また、文法に比べて発音の臨界期は早く、
6歳頃に臨界期が来ると言われています。
(注:臨界期は発音や文法だけでなく全ての技能について言える)
http://www.howtoeigo.net/naturalapproach.html
>幼児のように自然に
っていうのにひっかかる。
大人は、幼児のようには学習できなくても、
もっと知的なアプローチで学習できると思う。
まあ、全く英語に触れた事のない60歳が
英語を勉強するとかいうのは相当難しいだろうけど。
933 :
名無しの心子知らず:2006/05/10(水) 13:29:27 ID:e8lk6zZP
>幼児のように自然にっていうのは、
「無意識に」っていう意味だと思う。
大人になってからの学習は限界があるよ。
駐在のおっさんや奥さんとか見ててもそうじゃん。
幼児からやれば自然に外国語が習得できる、っていうのもどうなんだか?
オクに大量に出品されているDWEを見れば、幼児から始めたところで、
誰もが英語を習得できる訳ではないことはわかる。
幼児からやれば、中学生になって始めるよりは、外国語が習得できる子
の比率が少し増える、って程度だと思うよ。
そして、幼児からやらせる人が増えれば、子どもの時から英語が嫌いな
子も増える、ってことになるのでは?
935 :
名無しの心子知らず:2006/05/10(水) 13:47:56 ID:HZ4E5qdY
はじめて質田のHPで、いろんなKIDSたちが
リタの暗誦をやってる動画を見た。
感想としては・・・、え?こんなもんなの?という感じ。
うちの子が暗誦した暗誦したって親は感激してるみたいだけど
正直、あんなレベルの発音やらイントネーションで、突き進むのに意味があるのかな。
幼少児はオーラル器官が未発達で、日本語さえも発音が完璧ではないのは承知だし
徐々によくなっていくのは、うちの子を見ていても体験済みだが
それでもあの年齢で、もう少し(というかかなり)形になっていたよ。
質だはとにかく細かいこと気にしないで突き進めという感じなのかな?
それにしても 赤ちゃんの頃からとか1、2歳からかけながしてるという子
ばかりなのに、それでもあの程度なのね。正直、意外な気がした。
動画見てたら どう見ても苦手意識もってそうな子もいるのに
暗誦暗誦ってのも可哀相に思うんだけど・・・。
これだけやってあの程度で、質だの英語教材ってどこまで効果あるんだろうね。
うちはDWE派だったけどそれなりに実になったけど(まわし者じゃないよ)
でも親が本気でやらないとだめなのもDWE・・。何やっても大変だね。
>e8lk6zZP
本当に(厳密な意味で)「無意識に」言語を取り入れたら、
日本語と外国語が未分化のままになり幼児の頭は非常に混乱しちゃうんだけどなあ。
それに、「大人になってからの学習に限界がある」って、どのレベルの限界なんだろう。
アメリカ人、イギリス人みたいな発音で喋れればいいのかな。
幼少時に外国語漬けの生活(海外経験とかの)をしていなかった人で、
今現在同時通訳をやっている人もいれば、英語を駆使してビジネスをしている人もいる。
そういう、中学生以降から外国語学習を始めた人のことはどう思ってるんだろう。
207 :名無しさん :2006/05/10(水) 21:44:15 ID:ijZy9Rqr
10歳から12歳くらいになって母国語で日常会話ができるようになってから移住して外国語の習得をするのが
一番良いんだろうな。
やっぱり、16歳の臨界期の壁は大きいのだろうか?
個人差もあるけれど、高校留学(米国)や駐在員の子女で高校卒業の資格をもらえる割合は、
4割(州テストに落ちる日本人がたくさんいて、6割が高校資格をもらえないらしい)
4年生の大学の卒業資格を取得できる割合が2割弱らしいです。
ちょっとソース探してきます。
大学
>ID:e8lk6zZP
なんだか話が特殊過ぎやしませんか・・?
そもそも、我が子を生まれた時から13才まで監禁する親、
ハンガリーから遥々アメリカに移民する人の知的水準と、
日本にいて、これから我が子に英語学ばせようかな〜って思う人、
英語圏にベースを置こうと言う人・・
アプローチの仕方は違うと思いますが・・
タモリに習わせろよ。
何語でも流暢に話せるようになるぞ。
ここのママンたちはそれで満足さ。
大人になってからは興味を持って勉強するかどうかにかかってるような
インターエデュ掲示板で単語のつづりが覚えられないってスレがあるけど、
英語を始める前にローマ字を教えてしまう日本の教育制度のせいもあると思う。
945 :
名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 18:11:52 ID:47JUSCHV
漏れはどうかなとおもうけどなぁ。
あと3誰かたてて
946 :
sage:2006/05/15(月) 23:22:53 ID:hGUmSXCn
日本語すらたどたどしい娘
ひらがなも書けないのに、アルファベットを先に習う幼児
若いうちに耳を英語に慣れさせるのはいいと思うけど
>>947にも同意
ABCもお遊びの一環
950 :
名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 13:20:07 ID:XfOnrnAQ
でも幼児って、ちょっと英語に触れさせただけでアルファベットは覚えちゃうよ。
アルファベットってひらがなより魅力的なんじゃないかなあ。
ただ、ひらがなと違ってABC覚えても英語は読めないんだけどね。
日本語読み書き→フォニックス→簡単な英単語・英文つづり→日本語ローマ字表記
の順に教えればよろしいのでは。
アルファベットが出来た方が、親やおじいちゃんおばあちゃんが
喜ぶし褒めるんだよね。
>>953 うちのおじいちゃん・おばあちゃんは嫌がってたけどね。
日本語をきっちりやらせろ派なので。
うちはNOVAとディズニーの英語システムでやってるから
会話ばっかりで読み書きは教えてないんだけど、
こないだ基礎英語聞かせてみたら、ちゃんと会話に沿って
文章を指で追っててびっくりした。
幼児って、本人が興味を持てばほんとにあっという間に覚えるって
頭では分かってたけど、びっくりした。
ところで、そろそろ次スレのことも考えた方がいいんじゃない?
>>953の御実家の方は海外経験が無い方なんでしょうね。
輸入物を「舶来品」と珍重した時代を引きずってらっしゃるのかも・・・
>>954 お爺さま、お祖母様のお言葉が正しかったことを
実証されているようですね。
国語が乱れてらっしゃるようです。
せめて『祖父・祖母』と仰った方が良いと思いますね。
お子さんも幼稚園くらいになったら、使い分けが
出来るように教えないと、お子さんが恥を掻くことになりますよ。
マタリ進行だから次スレは980くらいで充分かと。
それより是非スレと情報交換スレを分けないと
話がすぐ中断されて、有益な情報交換ができないよ。
>>956 そこまで細分化するなら英語板へ逝けと言われそうです。
>>957 細分化ってほどでもないでしょ。
本来の主旨はノウハウや情報交換(
>>1参照)なのに
実際議論ばかりでスレとして機能してない。
教材スレが落ちたぶん、教材を含めた情報交換スレを
独立した方が良い。
いつも面白い情報が出てきたと思うと、妨害が入って
がっかりする。
こういうのがいるから議論と情報交換が一つのスレに共存するなんて
無理なんだよ。
やれやれ
>>925 教育大学出身ですが、子供と表記したら必ず注意されましたよ。
小学生から英語と言ってる文部科学省。
役人たちの英語コンプレックス度がよく分かる。
そんなに日本人に英語しゃべらせたいんだったら、英語圏の人との恋愛推奨すれば?
外国語の習得は外国人との恋愛が一番速い。
>>961 子供・子ども・こども論争はもうアホらしくて涙が出ますね。
ちょっと違うかもしれないけど、片手落ちを「片手_落ち」と無理矢理分断して
差別だ差別だと騒ぐのと似ている気がします>「子供はイクナイ」
個人的感覚ですが、私はむしろ「子ども」のほうが、
「野郎ども行くぜ」「者ども、かかれ」の複数形のドモに感じられます。
英語の早期教育も結構ですが、みなさんは子供が正しい英語を身につけているかどうか、
十分に判断を下す英語力をお持ちなのですか。
>>963 > 「野郎ども行くぜ」「者ども、かかれ」の複数形のドモに感じられます。
「野郎ども」「者ども」「子供」「わたくしども」、
いずれも複数形の「ども」ですよ。複数形をどのようなニュアンスで使うか、
その点で差異があるだけです。「子供」は熟語で、「子」と同じ、というのは、
暴論です。「家なき子供」「うちの子供に限って」「御宅の御子供様は」という表現が
常に違和感なく聞こえるようにならなければ、「子供」は「子」を表す熟語とは言えません。
>>965 >「御宅の御子供様は」
「御宅の御子供様方は」に訂正します。
都合が悪くなるとダンマリか。
判り易いスレだなw
「英語で★プリスクール・インター★子育て」スレはなくなっちゃったのかな。
私自身は、英語圏で育つか、英語圏出身者とのハーフでもないかぎり
幼児から別に英語を覚えなくても…という立場なのですが、
事情により、子供を地元(海外・非英語圏)のインターの
プリスクールにやることになりました。英語と現地語での
保育をしてくれるそうです。
そうなると私が気になるのは子供の日本語です。
日本人の少ない土地柄、子のまわりには私ぐらいしか日本語で話す人間は
おりません。
日本語の言葉の発達はどちらかというと遅れ気味…むしろ退行しているくらいです。
一度日本語で覚えた言葉や表現も、現地語で覚えると、それ以降は現地語で
しか言わなくなってしまいます。
まわりには現地人しかいないので「子供の前では私が日本語しか
理解しないふりをする」という方法は不可能です。
こんな状態に第三の言語(英語)が加わったら、子供は混乱して更に日本語を
失うのではないか心配です。
こんな環境でお子さんの日本語教育をされている方、もしくは
された方はいらっしゃいませんか?
>>970 日本人と外人のアイの子で、
両親の国とは関係のない第三国で大きくなり、
あらゆる言語がおかしいのが友人に何人かいる。
日本語が一番得意だというやつ(日本の一流大学卒業)も、
正直日本語はヒドイ。
みんな日本人の親(国文研究者もいた)が
一生懸命気をつけていたようだが、
それでもこれなんだよね。。。
あなたが日本語を磨き、語彙を増やし、
子の知らない表現を提供し続ければ、
子も銘記を外語のみに振り向けるようなことは
(でき)なくなるんじゃないか。
つまり、日本語のインプットで脳に負荷をかければ、
少なくとも日本語の発達だけが遅れるという事態には
ならないんじゃないか、ということです。
>>970 何かひとつ言葉を身につければ日本語にこだわる必要はないと思います。
子供は言葉を通して世界観を創り上げていくので
何か言語を身につけるのが最優先ではないでしょうか。
多言語環境が負担になる子もいますから気をつけてみていてあげてください。
>>972 >何かひとつ言葉を身につければ日本語にこだわる必要はないと思います。
>>970 >子供は混乱して更に日本語を
>失うのではないか心配です。
>こんな環境でお子さんの日本語教育をされている方、もしくは
>された方はいらっしゃいませんか?