36 :
るるど ◆RUruDO2M :02/04/09 00:17 ID:EV66Twqx
>1
母乳指導一切してない、ミルクまんせー産院でも
母子同室なら、母乳育児は可能だよ。
「初乳は必要ない」発言はちと厳しいが。
でもさ、僻地だからこそ、ミルクの知識や情報が欲しい、っていう人もいるんじゃない?
ミルクであるのも一つの選択肢、ってあるけど、それしか選択肢がない人もいるんだよ。
そういう人に「ミルクへの偏見」や「誤解」といった物(僻地であれば尚更)
説いてあげるのも、必要だと思うけど。
38 :
名無しの心子知らず:02/04/09 00:20 ID:aWQSAKPZ
>34
まあミルク会社も食べてく為にはそれぐらいやらないと、って事だろうね。
30年くらい前はベビーブームの落とし子とやらで子供の数も多かったし
母親も外に出て働くってんでわんさかミルクが売れたんだろうけど
今は少子化でただでさえ売れないんだろうから。
母乳で育てたい母親にとっては迷惑な話かもしれないけどね。
そういや、何のスレだったか、見舞いに来た姑か実母が
白衣を着たミルクメーカーのお姉ちゃんに「お世話になります」と
ペコペコ頭を下げてたと書いてあったなぁ。
クリニクーの美容部員と同じぐらい紛らわしいよね。
40 :
名無しの心子知らず:02/04/09 00:22 ID:AuT7Lyfe
初産婦は最初藁をもすがる思いで病院に色々まかせる、
そんな弱味につけ込んで企業利益を優先させるのが堂々と
許される社会なのがイタイよね>日本
41 :
1:02/04/09 00:23 ID:5+YuZX5H
>37
そうか。
そう考えると、ミルクの人にとってはいい産院なのかもなぁ。
私の周りには、ミルクで嫌悪感とか後ろめたさを感じている人って
あんまり見たことない。産院が選べるほどないから、ミルクの指導が幅をきかせてれば
ミルクの人が多くなるし。
42 :
1:02/04/09 00:26 ID:5+YuZX5H
私も、初産婦だったから、産院の看護婦にはその場では逆らえませんでしたよ。
母体を休ませるためにそうする方針なのかな、と最初は善に解釈しました。
43 :
名無しの心子知らず:02/04/09 00:29 ID:cjZgLA1h
最初から母乳オンリーでいくつもりだったので
調乳指導は適当に聞いてた。
でも万が一のことを考えて
おみやげミルクとほ乳瓶も欲しかったので
そんなに腹は立たなかったヨ
44 :
名無しの心子知らず:02/04/09 00:36 ID:AuT7Lyfe
>>18 砂糖水は大人でも体に悪いけど、産院で母乳が足りない時に
飲ませるのはブドウ糖水です。補助として良く使われます。
1さんは、母乳でと決心し出たから、その産院へは不満が残っただろうけど、
もし、出ないおっぱいだったらまた違った印象持つんじゃない?
18です。
その糖水の家での再現方法を聞いてみたところ
5gのコーヒー用の砂糖スティックにお湯を足して云々でした。
家へ帰ってから早速ミルクにしました。
1=田舎在住=母乳信者→初乳断れて産院に不満を持つ→ミルク会社と産院との癒着が気に入らない→
ミルク会社のやり方が気に入らない→ミルクなんか嫌いだーー
1はミルク会社、産院へ私怨を持つようになる。
48 :
1:02/04/09 00:41 ID:5+YuZX5H
>45
確かにそうかもしれませんね。
要は、自分で選びたいだけなんだと思います。
森永から先日、電話がきましたよ。
母乳オンリーだと言ったら母親向けのミルクをすすめられました。
4ヶ月になるときによこすのかな。この電話は。
4ヶ月といえば、母乳・ミルク・混合の割合がちょうど変化しやすい時期なんだと
思いました。こういう人件費削って、ミルクの価格を下げて販売すればいいのに。
49 :
名無しの心子知らず:02/04/09 00:46 ID:uCLQyvCf
うちも糖水は普通の砂糖を水に溶かせばいいって教わったよ。
ブドウ糖なんてあんまり家庭に置いてないもんね
50 :
名無しの心子知らず:02/04/09 00:49 ID:8EiT18ou
でもさ、ミルクの指導があっても、母乳がどんどん出ればわざわざミルクのお世話には
ならないでしょう?
お金かかる、手間かかるんだし。
やっぱり出ない人にはありがたいものだし。
3.4ヶ月になると飲む量も増え、足りなく人が多いのも事実。
51 :
名無しの心子知らず:02/04/09 00:49 ID:xEhTYdS5
スレタイトル悪いね。
陰謀なんて書かれると参加しにくいよ。
(結局参加したけど)
1の私怨スレだもの。
ミルク会社だって必死でしょ?
少子化なんだし。
産院もそう。
癒着というか、ミルク会社も産院も経営方針でしょ。
生き残るために必死。
ミルク会社から何か頂いて、イヒヒと思ってる産院もたくさんあるでしょう?
それが嫌なら他探すしかない。
あるいは、貰うものはもらって、あとは自分で納得した情報だけ得ればいいんだし。
53 :
1:02/04/09 00:56 ID:5+YuZX5H
ミルクはありがたいものですよ。
私だって、実家にいたときは混合だったし。
母乳オンリーになったのは自宅へ戻ってからだったから。
夜中に足りなくて泣かれて、ミルクを足すとすぐに眠ってくれる。
それで私も少し休める。本当にありがたかった。乳首に傷ができたときも。
何度も書いていますが、私はミルクを否定するのではないんです。
それだけはわかっていただきたい。
スレタイのセンスなくてすいませんね。
松田道雄氏の「育児の百科」には、ミルクのおかげで体重の平均値が作られていく
ということが書かれています。それを実感しています。
54 :
名無しの心子知らず:02/04/09 01:00 ID:M7SToeg3
>>53 ミルクのおかげで体重の平均値が作られていく?
事実ならそうなんじゃない?
出ない場合や他の理由も含めてミルクが重要な要因なんでしょうね。
まっ、好んでミルクにしても、理由があってミルクにしても、その人が決めることだし。
母乳を続けたい人は続ければいいし。
55 :
名無しの心子知らず:02/04/09 01:00 ID:zSRpR0Tl
ミルクでもおデブちゃんはいるよ。
子供が小さいのと、初乳の件で不安なのね。
母乳マンセー団体に連絡して指導してもらえばいいのに。
56 :
1:02/04/09 01:02 ID:5+YuZX5H
指導してもらいました。
ちゃんと足りているのだそうです。
だから、白衣の人に逆らう勇気も生まれたわけです。
間違い
ミルクでも→母乳でも
価値観の違いじゃん。
母乳が足りないから足すか、足さないかでしょ?
小さくてもいい足さないというなら、それでもいい。
やっぱり私は足すと言うならそれでもいい。
それによってミルクの子が増えるのも自然な流れなのかもしれん。
ほ乳類だけど、ほ乳類でなくなってきてるのかもしれん。
育児の環境も価値観も変わってきてる。
母乳を勧める産院、ミルクも勧める産院があってもおかしくない。
出産も無痛も選べれば、自宅出産にこだわる人も。
布オムツにこだわったり、便利さをとって紙いおむつだったり。
様々な選択枠があるのだから。
59 :
名無しの心子知らず:02/04/09 01:18 ID:ml2NVQU6
1さんて何でそう挑戦的なんだろう?
それぞれの立場でいろいろ言う人がいるのは他の場面でもあるのに。
初めての育児でカリカリしてるのかな?
60 :
名無しの心子知らず:02/04/09 01:24 ID:AuT7Lyfe
ブドウ糖は砂糖でも代用できる。
砂糖はブドウ糖と果糖でできているので
より消化吸収されやすいブドウ糖を産院などでは
使っていると思われる。
ちょっとした自然食品屋なんかで白い固まりで売っているが。
>58
価値観の違いとほ乳類の衰退は一緒にしてもいいものかどうか…。
ミルクの子が増えてるのは日本と発展途上国だけの流れ。
先進国の流れは反対方向。これはどういうこと?
キャンペーンが足りない?
でも、でない人だせない人にとっては毎日CM流されると
ものすごいプレッシャーになると思う。
シズで亡くなるのもたばこを吸っている人並みの確率
ですものね。悪いことしていないのに何でって感じ。
62 :
名無しの心子知らず:02/04/09 01:30 ID:eIABXsrC
2人目は母乳でがんばりたいー。
63 :
名無しの心子知らず:02/04/09 01:33 ID:AuT7Lyfe
>61シズって何か分からんかった。ごめん。何?
64 :
名無しの心子知らず:02/04/09 01:34 ID:zSRpR0Tl
SIDS(乳幼児突然死症候群)
うつぶせ寝、ミルク、たばこの3害について、割合出てるから検索して〜。
65 :
名無しの心子知らず:02/04/09 01:47 ID:AuT7Lyfe
サンキュー。
>>60 ほ乳類の衰退?今時さー。
子供を生まない選択をする人が増えてる時代に。
67 :
名無しの心子知らず:02/04/09 01:49 ID:MvraUFov
ミルク会社の陰謀は、離乳食やフォローアップミルクに続いている。
ご丁寧に母乳からミルクと離乳食への切り替え方法をパンフで解説してくれている。
負けるもんかぁ!
ミルク会社もお気の毒だね。
企業努力で、営業して、広告してるのに、陰謀なんて言われて。
産院もその陰謀に惑わされないつよーーい子にならなければいけないと言われるのね。
69 :
名無しの心子知らず:02/04/09 02:15 ID:OqABvbT0
>>67 安心してね。
あなたのためにミルク会社は開設してるんじゃないよ。
その情報が欲しい人のためだよ。
ある人には無用の情報もある人には大切な情報。
自分中心に考えれば陰謀なのね、きっと。
>68
>69
粉ミルク会社の社員の皆さん、遅くまで御苦労さまです。
あなた方があれやこれや甘やかすから
年々なにもできない母親が増えています。
これからの日本の事を本当に考えていらっしゃるなら
この辺でいらん商品開発はやめて下さいね。ハアト
71 :
名無しの心子知らず:02/04/09 02:36 ID:zSRpR0Tl
結局、最後はこんなスレになるのね。
栄養指導以外関係ないのだから、無視していればいいのに。
無視できない何かがあるのね、きっと。
ここまで絡む1が心配。
何がそうさせるの?
きっと母乳の出が思ったより良くないから
体格差が将来にわたるかどうかが不安で
ぷくぷくのミルクっ子に腹を立てているのよ。
それじゃああんまり大人気ないから
ミルク会社の陰謀ということに。
医薬品として病院から処方してもらう必要があるな、こりゃ。
77 :
1:02/04/09 11:50 ID:DsEyd/M5
みなさん、どうもありがとうございます。
このスレを立ててわかったことは、私の産院がかなり古いやりかただったという
ことですね。もちろん、それは僻地故のことかもしれません。他の産院では
割とちゃんとしてるんですね。私の見聞が狭かったこと、おわびします。
バランス感覚に優れた産院がこれからも増えることを願うばかりです。
私はミルクというものの存在を、目の悪い人が使うメガネのようなものだと
考えています。私もメガネをかけていますが、メガネがないと生活できません。
でも、目のよい人にまでメガネをかけさせようとするような売り込み方を
メガネメーカーはしませんよね。ミルク会社にもせめてそうあってほしいと
思うんですよ。
ミルクは人間が作った便利な道具です。
私も用事があって子供を人に預けるときがたまにあります。そのときは
ミルクを飲ませてもらっています。
でも、道具を使うのは人間であって、人間が道具に使われるのはどうかと。
道具であるはずのミルクから生まれた赤ちゃんの成長の平均値に振り回される
のはおかしいのではないでしょうか。
私がこのスレを立てようとしたときは、確かに私怨が大きかったです。
でも、10年後、20年後にはきっと私の今言っていることもわかっていただける
ものと考えています。
このスレをご覧になった方で気分を害された方がおられましたらごめんなさい。
今後はROMにさせていただきます。
私が出てこなくなることでこのスレが消えていくようなら、それはそれで
スレを立てた時期が社会的に早過ぎた、または遅過ぎたということで
しかたのないことだと思うことにいたします。
人は道具を選ぶ。
賢い人は自分に合った道具を選ぶ。
道具に使われるも、使われないもその人の資質次第。
79 :
名無しの心子知らず:02/04/09 12:06 ID:tLrVXctn
私はミルクは現代の乳母だと思ってる。
この人ホント、無神経ね。
ミルクっ子は道具に育てられたの?
病気でミルクを与えられない方もいるのに。
想像力なさ過ぎ。
訳アリミルク母さんには、ミルクは子供の命綱なんじゃない?
粉ミルクの作り方より抜粋
ttp://www.jca.ax.apc.org/~jimfact/jmpages/nltj2.html 牛乳を原料とした全粉乳をもとに下記の行程で粉ミルク化していく。
まず、ホエーを加えるのは、ホエー、カゼイン比を母乳に近づける
(これをソフトカード化と言って いる)ためである。
さらに、乳児の腎機能への影響等を考慮して、低塩化(脱塩)処理が施される。
また、大豆油やパームオイル等の植物性脂肪が添加されるのは、
母乳にリノール酸が多いからであり、乳糖を加えるのも、
ホエーと同様、その比率を母乳に近づけるためである。
ただ、これだけでは、ビタミンやミネラルが不足すると
いうことで、各種合成ビタミンやミネラル類が加えられる。
主な添加ビタミン・ミネラル類
ビタミンA脂肪酸エステル
チアミン塩酸塩(ビタミンB1)
コレカルシフェロール.
ピリドキシン塩酸塩
L-アスコルビン酸ナトリウム
ニコチン酸アミド、葉酸
パントテン酸カルシウム
硫酸第一鉄、硫酸銅、硫酸亜鉛 など
さらに、近年、DHA(ドコサヘキサエン酸)やラクトフェリン、
タウリンなどが加えられるようになっ ている。
82 :
つづき:02/04/09 12:35 ID:AuT7Lyfe
ところで、ここでミネラルとして添加される、
硫酸銅と硫酸亜鉛には奇妙な事実がある。
これらは、 安全性が未確認だとして、1971年に、
食品添加物指定を解除されたものなのだが、
育児用ミルクへ の添加が必要だという理由で、
1983年に再指定されている。
そのため、現在でも育児用ミルク以外の食品への
添加は認められていない。
また、合成ビタミン類についても、次のような指摘がある。
育児用ミルクへの「ピリドキンン塩酸塩(ビタミンB6)」の
「強化量は100g中0.1mg程度というけれど、
完全に無毒とはいえない物質を乳児食として与えても安心なのかどうか。
徴量だから心配ない、 とでもいうのだろうか」
これは、そのまま先に触れた硫酸銅や硫酸亜鉛にもあてはまる。
成人の食品に添加できないものを生まれたばかりの赤ん坊に摂取させても、
「徴量だから心配ない」のかどうか?
しかし、こうした個別の添加物の安全性以上に問題なのは、
粉ミルクについて語られる場合、冒頭で も述べたように、
ビタミンCのような成分名に一元化された化合物の
「有効成分」量のみで、その特性が云々されていることだ。
83 :
つづき:02/04/09 12:37 ID:AuT7Lyfe
誰が、どう考えたところで、食品成分の銅と硫酸銅が同じものであるはずがない。
にもかかわらず、これらを同じものとして取り扱うとすれば、少なくとも、
1) それぞれの化合物は、有効成分のみが吸収される(有効成分以外の部分や不純物は、そのまま体外 に排泄される)
2) 複数の化合物が混合されても、この条件に変化は生じない
ことが確認されていなければならないはずだが、現実問題として、
そんなことは、ほとんど不可能で あろう。
それで、結局、近代西洋医学や栄養学は、これらの条件が充たされても充たされなくても大勢に影響 はないことにしてきたわけだ。
しかし、この方法論では、その存在を無視したものが、
ある種の雑音 となって、理論と現実とを乖離させ、さまざまな
「副作用」をもたらすことにならざるを得ない。
実際、「粉ミルクで哺育された子どものアレルギーや腸の損傷、
若年性糖尿病、小児癌……の発症率が 高い」(INFACT Canada)ことが報告されている。
とにかく、この点から言っても、育児用の粉ミルク は、牛乳の一種
としてではなく医薬品のように取り扱われるべきものであろう。
まぁ、出る人には道具にすぎないんでしょうね。
でも一方じゃ本当に必要にしてる人もいるんですよ。
私の友達も病気のため母乳を与えられません。
ミルクがなければ彼女は出産さえ諦めたかも。
そんな友達に「ミルクは道具」なんてとても言えません。
85 :
名無しの心子知らず:
不安はあっても他になければ飲ませるしかない親もいるんだね。
あとは信じるしかないっか。