952 :
名無しさん@編集中:2011/01/31(月) 18:16:33 ID:8syEq/c4
>>949 つかさ、ワイドクリアビジョンってなんだったのよ。
結局ジブリアニメだけだったじゃん。
それにワイドクリアビジョンにしてもレタボ+少し画質改善?
スクイーズ放送にみんなすればよかったのに。4:3の人に
縦長を我慢させときゃいいのに。
その後のSFPのVEGAに買い換えたけど、BSデジタルは
結局最後まで通販ばっかりだった。
今度こそ3Dテレビは流行らない事を願う。
953 :
名無しさん@編集中:2011/01/31(月) 20:09:04 ID:pLr5vUya
>>952 >ワイドクリアビジョンってなんだったのよ。
>結局ジブリアニメだけだったじゃん
TBSの世界遺産(緒方直人時代)とかほかにも放送してましたが
昔親父と兄貴が電気屋行って帰ってきたら何故かワイドブラウン管買ってきて
「これからの時代はワイドだよ」とか洗脳されて帰ってきた。
当然そんな時代は地デジ来るまで来なかったわけだが…
955 :
名無しさん@編集中:2011/01/31(月) 20:32:14 ID:pLr5vUya
>そんな時代は地デジ来るまで来なかったわけだが
BSデジタルが2000年から始まってたがな
ご老人が多いスレですね
テレビ番組表のアスペクト比表示ってほんとあてにならんな。
CMさえ16:9なら本編4:3でも16:9表示だもんな。
うっそだぁ〜
ワイドテレビマジうざかった…
常に4:3で表示させてたらスクイーズのDVDフルで表示させた時
二色になっててワロタ
レシオじゃねーの?
D1規格である10:11と40:33って、なんだか微妙に横長じゃね?
っても、ソースによってアス比が違うしな。
個別に対応するしかないんだけれども、現実的には不可能だね。
とすると、規格通りに表示させて一応納得しておくというのが一番になるのかもしれない。
まあ、ブラウン管なんて、テレビ(モニター)側の調整一つで1〜2%程度のアス比は変えられる。
そうすると、720x480を8:9で縮めようが10:11で縮めようが、そんなにシビアな問題ではない。
>>934を読んでMPCが比率調整できるのをはじめて知った。
さっそくやってみた。
テンキーの6を一回押すと、1.33→1.35となり10:11で縮小した場合とだいたい同じになる。
DVDを再生させながらやってみると、ほんのわずかに横長になるのが分かる。
その差を大きいと見るか小さいとみるかだ。
個人的には、顔の印象なんかが結構変わると感じる。
テレビは太って見えるというのは、アス比が原因ではないかと薄々感じている。
何を今更
もし、アナログテレビは太って見えるということの原因がアス比ならば
NTSC規格はDARを忠実に再現していないということになる。
(とはいっても、アナログのDARは受像機次第でなんとでもなるので
概ね正しければいいのかもしれないが)
もしそうなら、NTSCから逆算?してITU-R BT.601で定められた10:11,40:33というのも
依然として実物より太って見えるARなのではないか。
そこで、DVで使われることの多かった720x486 par=0.9 に基づいて還元してみようと考え付いた。
要するに、NTSCソースをエンコする際にpar=0.9(16:9映像なら1.2)にしてはどうかということだ。
8:9と10:11(40:33と32:27)の中間だし、良いのではないかと。
いくつか試してみたが、なかなかよい感じになるものもあるが、そうでないものもある。
他人に押し付けようとしないなら好きにやれ
テレビが太って見えてしまうは走査線が原因ということで
ずっと前に終わった話じゃね
>>966 ブラウン管テレビで見るアナログ放送が総じて太って見えるなら
水平ブランキングが見えないよう振幅広げすぎてんじゃね?
まぁ、それを合わせるには基板のVR調整が必要かもしれんが。
SDアプコン番組をSDに戻した映像だけ太って見えるのなら、
戻し方が原因かもしれんね。SDアプコン映像に限っては、
(4:3ならサイドカット→)720x486にリサイズ→縦6本クロップ(720x480化)
でSDソースと同じPAR10:11や40:33に戻せると思う。
クロップは上4下2あるいは上5下1でアナログキャプチャとトリミングが一致する。
どちらのタイプかは局による。
関東地上波やBS各局のSDアプコン映像を見ると、720x486をHDの3/4幅(4:3)や全面(16:9)にスケーリングしてるようだから、
720x480に直接落とすと1.25%太ってしまうね。ま、1.25%が目で見て識別できるかはともかく。
テレビ放送でもDVDメディアでもそうだが、録画機器のparが9:10のもの(720x486 par9:10 というDVは結構ある)を
そのまま720x480にクロップするだけでSDソースにしている場合(NTSC規格はずれ)が少なからずあるってことかな。
このソースを10:11で元に戻せば、還元率が足りずに若干横伸びした映像になる。
もっとも、ソースのparが9:10なのか10:11なのかなんて調べようがないが。
アナログ機器で収録した映像をデジタル化するときに、BT.601に従っていない場合や
デジタル録画であっても、その機材内部のPARが0.9だったり、0.9090(10:11)だったり、0.91だったりバラバラな場合は
再生、エンコする側で神経質になっても意味無いってことだな。
ちなみに我々が日常よく使うNTSCの正確なPARは、おなじみの
http://lipas.uwasa.fi/~f76998/video/conversion/によれば 4320:4739 ≒0.91158... らしい。スクイーズなら、4/3倍して5760:4739 ≒1.21544...だな。
この数字がどうやって導かれたのか俺には分からない。
ただ、10:11 ≒0.90909...(および4/3倍した40:33 =1.21212)という数字は、上記の近似値であろうことは推測できる。
より元の規格に忠実に再現するなら、41:45 ≒0.91111... や79:65 ≒1.21528...というような別の数字を取った方が近い。
もっとも、そこまで厳密に再現しようとしても、冒頭に書いたようにソースの方のPARが不明なのであまり意味が無い。
http://lipas.uwasa.fi/~f76998/video/conversion/前出のここによれば 業務用カメラのPAR=4752:4739 (D2規格)を
D1規格(DVDやSD放送)であるPAR=4320:4739に変換する際に10:11という数値が出てくる。。
だから、DVDをPAR=10:11にすると、厳密には正方ピクセル相当にはならずに
4752:4739 (横が13/4739長い)D2のPAR相当に戻るだけ。
正方ピクセル相当に戻すには、やはりPAR=4320:4739にしなければならない。
全てがキチンと規格通りに作られたD1のソースの場合だけど。
まあ、どっちにしても無視できるレベルだけど理論的にはこうなる。ハズ。
>>971 映像有効領域を4:3と定義してるNTSCコンポジット信号(放送映像もこれに当たる)を
BT.601の13.5MHzでサンプリングすると
有効走査線数 V = 525-VBL = 525-40 = 485
水平有効サンプル H = (tH-HBL)*fS = (286/4.5-10.9)*13.5 = 710.85
PAR = DAR*V/H = 4/3*485/710.85 = 38800/42651(約0.9097) → 分数2桁の近似値=10/11(約0.9091)
10/11とした場合の38800/42651からの映像左右両端誤差は
縦等倍表示時 = 710.85*(10/11-38800/42651) = -29/66(約-0.439)px
フルHD拡大時 = -29/66*1080/480 = -87/88(-0.989)px
と、ツールで検証でもしない限り判らないレベル
4320/4739は有効走査線数486で計算した値だろう。
PAR(486) = 4/3*486/710.85 = 4320/4739(約0.9116) → 分数2桁の近似値=31/34(約0.9118)
だが、映像一番下の走査線263Hと一番上の283Hは足して1本分の高さで、
映像有効領域の高さも485になる。
>>973 詳細説明、感謝。
とすると、BT.601通りにならば有効走査線数は485が正しいのであって
上記サイトの486に基づいた計算は間違っているということだな。
720を0.9097と0.9116のPAR指定した場合の差
720x0.9097=654.984
720x0.9116=656.352
654.984-656.352=-1.368 (px)
1px、小数点の処理によっても最大2pxの違い。
やはり、見た目にはまずわからないな
BS1, 2は確か10:11(40:33)と8:9(32:27)の間だったよね。
再生機器によって無効領域の対応が異なることからの対処なんだろうけど
>>975 スレの上のほうで16:9で1.2(=6:5)という報告が上がってたな。
4:3だと0.9=9:10に相当する。
>>974 上と下は0.5本ずつなので足してしまうと485本
領域としては486本分必要。
水平線を完全に水平と見るか右下に傾いてると見るかでまた違うけど
ブラウン管でもマスクは水平なので486本派だな。
さすがはアナログ、その辺はファジーだね。
とにかくA/D変換するなら10/11、40/33でいいのは分かった。
じゃあ、HD→D1NTSC変換はPARいくつでやってんだ?という疑問が沸く。
HDで製作されたアニメのブルーレイ版ならカメラを通してないに違いないと考え、DVD版と比べてみた。
カメラを通していなければ、カメラのPARを考えなくて済むから。
サンプルは、劇場版エヴァ:破
DVD方を調べると、720x480いっぱいに映像が記録されている。
(左右8pxずつ余白があれば、テンプレ通りPAR=40/33でFA、終了〜・・・だったのだがw)
そして、上下が切れている。つまり、クロップされている。
いろいろ考えたり、画像を拡大縮小したりクロップしたりして試行錯誤してみた。
結論から言うと、このサンプルのPARは、40/33ではなかった。
1.200〜1.205ぐらいだろうという結果になった。
映像比較からの推測では、HDソースの上下それぞれ9px計18pxをクロップして、720x480へダウンコンバートしている。
そこから導き出されるPAR=1.205273...
検算すると、
720*1.205...=約867.8
1920:1062=867.8:480=1.80791 となり一致する。
もし、このソースに40/33というPARを使ってしまうと、720*40/33=約872.7
となり、正しい(と思われる)横サイズ867.8との差が約5pxもでる。0.56%横に間延びした映像になってしまう。
これだけあると、肉眼でも結構印象が違ってくる。
正解の映像と比べなければ、そんなもんだと思ってしまうので問題ないと言えばないが
オリジナルと違うものを見ていると思うとなんだか気持ち悪い。
なんでもかんでも10/11、40/33で正しくなる訳ではなさそうだ。
統一して欲しいところだが、NTSCは今後廃れる一方だから無理だろうなあ
ちなみに、HDの1920x1080→D1の720x480 へのダウンコンバートの方法めもっとく。
PAR=1.200にする場合。
1920x1080→720x486 エンコード
タテ486の上下計6pxクロップ
PAR=40/33にする場合。
HDのタテ1080の上下計24pxクロップ
1920x1056→720x480 エンコ
あと、個人的にはDARをあわせるために、D1ソースの左右を
数pxクロップするというのは、良くない方法だと思う。
前のレスのようにわざわざ720にあわせて情報のっけてるんだから
さらに情報量を減らすというのは愚かしい。
再生のとき上下に黒帯が出る問題は、再生ソフトやプレーヤーの側で
左右はみ出し処理できるんだしね。
HDの1920x1080→D1の720x480
は
704X480に左右16pxつければいいんじゃねーの
>>980 勿論、ARとしてはそれで正しいんだけど、売られてるDVDの多くはそうはなってないよね。
それは多分、画質の問題。
画素数の比を考えてみればわかる
>>979の40/33の方法 (1920x1056):(720x480)=5.866:1
>>980の方法 (1920x1080):(704x480)=6.136:1
クロップによる情報の逸失と、画質の劣化のトレードオフだね。
あと、左右に黒ベタ+ノイズ領域のあるDVDもたまに見かけるけど、
それは多分アナログソースからD1へのアプコンなんだろうと思う。
そういうのはテンプレ通りでOK
> 映像比較からの推測では、HDソースの上下それぞれ9px計18pxをクロップして、720x480へダウンコンバートしている。
> そこから導き出されるPAR=1.205273...
> 検算すると、
> 720*1.205...=約867.8
> 1920:1062=867.8:480=1.80791 となり一致する。
この部分、PAR=1.205273... が真だとすれば検算で示したものは正しいが
偽だとすると、この考察は成り立たない。どのように計算して PAR を求めたかを
検証に使用した画像ともに解説しないと、
>>978 の文章は信用するに値しない。
>>982 簡単な方程式が立つ。
HDソースのクロップ後のタテをh (例では1080-18=1062に相当)
PARをp (例の1.205..に相当)
と定義する。すると
クロップ後のHDのDAR=PARで引き伸ばした後のD1のDAR
が成り立たねばならないので
1920/h=720p/480
∴p=1280/h
hに1062を代入すればp=1.205273..が求まる。 //証明終り
画像の方は、言われるようにどこかにアップしてブログのように
検証の作文を書こうとも思ったんだが、冗長になるのと
多量の画像を整理してアプするのが面倒なので辞めておいた。
ちなみに、使ったのは31分29秒の静止場面。
いいアプロダ教えてくれたら、ソース画と一番近いと思われる上記結論の加工画だけでもうpするよ。
最期に、話は変わってダウンコンバートについて。PAR=40/33にする場合。
まず、よく知られている704の左右に余白を貼り付ける方法。
IBR 1920x1080→704x480→720x480(右+8左+8)→873x480(PAR40/33)
http://or2.mobi/index.php?mode=image&file=5048.jpg 次に、HDの上下12ずつ計24クロップする方法
J1920x1080→1920x1056(上12下12)→720x480→873x480(PAR40/33)
http://or2.mobi/index.php?mode=image&file=5049.jpg Iは情報の欠損が無く、BRがまるまる入っているがすこし小さめ。
対してJは上下が切れているが、Iがアップになったような感じで大きくなっている。
どちらが優れているとは言い切れないが、上下の切られたJを
さらに左右切ってしまうのは勿体無い、と個人的には思う。
特にJの方法は、1056が16の倍数になる上に
>>983に書いた[1920/h=720p/480]という式に当てはめると端数なくきっちり40/33になる。
使用した画像ソフトはJTrim 1.53c
どうも違うんじゃないの?と思う人はファオトショップとかもっと高性能ソフトで検証して
より正しい結果を教えてくれ。
訂正
>>985 下から5行目のGと最終行のGはともに誤り。両方Fが正しい。
あと、もし、参考になると思って、かつ暇な人がいたら、ブログにコピーするとかしてもらえると嬉しい。
ログも画像リンクもいずれ見れなくなってしまうから。
いやそのブルーレイでしか使えない比較画像でしかないから
そこまでする価値はないんじゃないかな
そうだな。だが、10/11、40/33神話は崩れたな。
数多く作品を分析すれば傾向やパターンが見えるのかもしれないが
サンプルが手に入らないよな。
同じ作品のBDとDVDを両方持ってるってことは普通ないし。
これだけのためにレンタルするってのもアレだし。
神話じゃなくて規格だから
製作者がどこまで厳密に守ってるかってだけのこと
アナログ時代から
「キューピー三分クッキングは本編とCMでマヨの太さが変わる」
なんて報告が過去ログにある
そしてどこまで守ってるかはたいがいわからんので
じゃぁこっちは厳密に規格どおりにしときましょ
っていうのがこのスレの趣旨だと思う
神話ってのは、エンコ等加工する側のことだよ。
規格なんだからそう作られてるはずだ。だから
なんでも10/11、40/33にしとけば正しいんだって思い込み。
わかんねーから一応規格どおりにしとくしかないか
という認識は一般的じゃないと思うけどね。
わろたw
沖電気のADチップなんかBT.601の他にPC向けのスクエアモードとかあるみたいだし
一次素材からではなく自放送局用に編集したものがデジタルデータとして受渡しされたり
して厳密には保たれていないんじゃないかと思う(適当にクロップして黒帯でDARを整形)
一次素材(711?>704>720 485>480) 二次素材(720>704>720 480>472>480) ・・・・・
自分でPAR6:5にエンコする事はないだろう?
PAR6:5の映像視聴時に歪みが気になるなら、プレーヤーで下のようにすればいい。
DAR16:9のMPEG2=横1.025倍する
PAR40:33のH.264=横0.99倍する
DAR16:9のMPEG2=横1.025倍する ←すまん1.0125倍だ(汗
乙
うめ
+
ume
ume
1001 :
1001:
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