【オーテク】audio-technica【ヘッドホン】Part85

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773名無しさん┃】【┃Dolby
>>772
参考になるかわからんけど、俺のつたない感想ね

T1は、とにかく音がくっきりしてる
音に芯があってエッジがクリアなので、たぶん実際の解像度よりもさらに高く感じる
よくサ行が刺さるとか聴き疲れしやすいと言われるけど、少なくともA3で聴く限りは感じない
クリアなだけじゃなくて、色気とか艶やかさ・しなやかさがある
(ただしHA21→A3のアンプ交換で劇的に良くなったから、上流の影響を受けやすいみたい)
自分はクラシック聴くことが多いんだけど、特にピアノの響きは輝きと陰影があって圧倒的にいいね
期待してなかったポップスでも小気味良く鳴って意外にも良い

AD2000Xは、単独で聴くとそんなに感じないんだけど、
クラシックでT1と聴き比べると、薄絹のヴェールが1枚2枚かかってるような感じがする
まろやかというか、練り絹のようなしなやかで丸みのある音で鳴る
(解像度自体は高いと思うけど、おおクリアだぜーって印象は受けない)
よく言われるようにボーカル物(notクラシック)だとかなり距離が近い感じがする。
柔らかい女性ボーカルが耳元で歌う感じはかなり楽しい。
音のキレとかスピード感はそんなになくて、長時間聴きっぱなしできるマイルドさと繊細さ、まとまりのよさを感じる


まあキャラは正反対に近いけど、どちらも音の質は相当に高いと思うし、
値段なりの価値は十分あると思った
774名無しさん┃】【┃Dolby:2013/11/13(水) 00:03:57.78 ID:+59uPwvI0
>>773
クラシックメインなら、T1に刺さりを感じないのは納得するわ。逆に細かい音の細部までは
見通しにくいAD2000Xに不満を覚えるのも判る。ただ、T1持ちならA2000Xよりはキャラの異なる
AD2000Xを買ったのは正解じゃないかな。その方が使い分けしやすいし。