【RX-378…】ロータリーエンジン【KKM&他】16X
>>577時点は上死点を中心に作動室を想定されていた模様。
> このクランクが1回上下(1回転)するとつられてローターも1回上下する
> これはレシプロエンジンのクランクとピストンの関係と同じ
> レシプロエンジンの場合はシリンダーは上側だけにしか付いてい
> クランク1本でシリンダー1つということだ
> しかしロータリーエンジンは上側だけでなく下側のふくらみもシリンダーとして機能する
> つまりシリンダーが2個付いているということ
そして
>>705で一旦謝罪。
然し
>>725から今度は下死点を中心に、つまり吸気圧縮行程で一室、膨張排気行程で一室とする。
> 青い色の混合機が吸入され圧縮されているのが上半分に見えるだろう
> それが1室目だ
> 下の方に赤い色で現される燃焼気体(排気段階では灰色で表されている)が膨張するのと排気されているのがもう1室だ
> 合わせて2つだ
と方針転換。
ロータリーエンジン=回転式機関であるが為に
各行程区画、及び吸排気側上死点と着火側上死点が“別々”になってしまう一方、
ロータリーエンジン=回転式機関であるからこそ1ハウジング内の作動室全てが
各行程区画、及び吸排気側上死点と着火側上死点を“共用”できる事、
逆にレシプロエンジン=往復式機関であるからこそ
各行程区画、及び吸排気側上死点と着火室側上死点とが“同一”し兼用される一方、
レシプロエンジン=往復式機関であるが為に、各作動室ごとにつき
吸排気側上死点“兼”着火側上死点が“別々”に必要である事。
氏はこういった違いから“行程区画”数や“上死点設置”数が異なるに過ぎない事を
理解していらっしゃらず、ハウジングや気筒の設計でのみでしか考えないという、片手落ち思考に
陥ってらっしゃる。その為に氏の考え方では容積数と作動室数は一致していない。
そして、これによるが為に「2室と“も”数えられる」…つまり3容積にして2作動室だ等という
大迷言を、暴言混じりに声高に主張し続けていながら、他形式のエンジンを説明する事を
避けるしかない訳で。否定するなら、氏は氏の定義により他形式のエンジンについて解説せねば
ならない。さもなくば、氏の定義は他形式のエンジンには通用しない定義であるという事になる。