数十年前までの日本では、3歳ぐらいまで母乳だけで離乳食も食べずに育った子供がたくさんいた。
離乳食という考え方もなく、早く食べている子供でも1歳ぐらいまでは母乳だけで育ち、
1歳過ぎから米(や野菜を食べていた程度。
母乳を出している母親の食事も現代の食事内容とは大きく違った。
戦時中の食料難や医療の発達具合の関係での問題を差し引けば、
(今は食料に困ることもなく、医療水準も高いので)
そうやって育っても特に問題はなかった。
それが、戦後、粉ミルクの普及とともに、突然に
2ヶ月の乳児に果汁を与えたり(当時の粉ミルクにはビタミンCが添加されていなかったため)
3ヶ月で離乳食を始めたり、1歳前の乳児に牛乳を与えるなど
日本人が代々続けてきた食生活と育児をひっくり返した。
これが、乳幼児の食物アレルギーやアトピーを引き起こす原因の1つになっている可能性もある。
(数多くあるアレルギーやアトピーの原因の中のほんの1つに過ぎないが。)
これを食物アレルギーやアトピーと呼ぶべきなのか、
純和風、純日本人体質と言うべきなのかは迷うところ。
自分の子供が、純和風体質の可能性が大きい場合は遅めの離乳食開始、
その可能性が低い場合は6ヶ月からの開始で良いんじゃないかな。
うちの子供は8ヶ月か9ヶ月頃からの離乳食開始で、
2歳過ぎるまで動物性の食材はアレルギー用粉ミルク以外与えたことがなかった。
咀嚼力や味への反応、栄養状態に何ら問題なく育ち、身長体重も常に平均値。
肌の状態も良好で今はほとんど何でも食べられる。
今も、あえて玄米菜食寄りの食事を与えているけど(肉や魚は少量にして)、
外食した時など卵や乳製品の入ったメニューを食べても問題なし。
書き忘れけど、子供はもうすぐ5歳になります。
連投スマソ。
>>937
ここで、離乳食の議論をしても意味が無いと思うが、育児書や育児雑誌、小児科医や
自治体の保健師などからの知識があてにならないと言う事実を知っておかないと
怖いと思う。
母乳育児するにあたって、これらの間違った情報のために、断念せざるを得ない人が
どれだけ多いだろうか?
離乳食に関してもそう。
離乳食を早めにしたことによって、アレルギーにならなくても良かった子がアレルギー
になったりすることもある。
生後半年までは母乳か粉ミルクのみで。その後も2歳までそれ以降も本人が欲しがるまで
母乳を与えましょう。
ってのが、WHOが言っているくらい。
なぜか?半年まであげる必要がないから、それで育つから。アレルギーになるリスクが
なくて済むから。
離乳食を早くから始めた母親を責める責めないというのではなく、ちゃんとした情報も
教えてあげないと。
離乳食の製造・販売メーカーがスポンサーになっている育児雑誌が謳う離乳食の
レッスンなんてあてにならないと思うぞ。
あんたの言ったことが最もあてにならない
942 :
938:2007/04/17(火) 23:46:05 ID:TDANjcgu
940さんのレスは的を得ていると思う。
以前、子供の検診で、ミルク・離乳食メーカーから来た栄養士さんの離乳食指導を受けた時、
私が938に書いたようなことを説明して、うちはまだまだ始める気はありませんと言ったら、
栄養士さんの上のお子さんがアレルギーで、下のお子さんはゆっくり離乳食を始めたと話してくれた。
おいおい、そんなことしゃべっちゃったら、商売にならないぞと思ったけど、
無理に押し付けられることもなく、私の意見を聞いてくれた。
離乳食を早く始めるメリットは、あまり勉強していない医者や保健師や栄養士、
離乳食は早く始めたほうが良いと信じて日本の伝統をひっくり返して子育てした姑世代に
「まだ始めてないの?」「早く始めたら?」と責められずにすむこと。
周りのお母さんたちの中で浮かずにすむこと。
でも、赤ちゃんが純和風、純日本人体質だった場合、離乳食を遅く始めていれば防げたかもしれない
食物アレルギーを発症してしまう可能性があるというリスクがある。
離乳食を遅く始めるメリットは、もし、赤ちゃんが純和風、純日本人体質だった場合、
食物アレルギーの発症を防ぐことができること。
腸内環境が良い状態でいられること(赤ちゃんの時の腸内環境は後々まで響くので)。
赤ちゃんが純和風、純日本人体質じゃなかったとしても、
赤ちゃんの体にとって、離乳食を早く始めなかったことによるデメリットはない。
外野からのプレッシャーでブルーになるのはお母さんにとってデメリットだけど。
私もプレッシャーを感じたことで思っていたより早くに離乳食を与えたけど、
今となっては1歳過ぎてからでも遅くなかったと思ってる。
あと、体に受け入れ体制ができてないのに負担のかかるものを食べさせて、
アレルギー症状が出たら薬で抑えてというのは何か不自然な気がする。
薬を使い続けてまで無理に食べさせる必要性なんて全然ないのに。
体が、まだ受け入れ体制整ってないよーと湿疹を出したら、
離乳食開始や食材を増やすのは先延ばしにしてもいいと思う。
だから、根拠はあるのか? そう思うのは勝手だけど言い出すからにはしっかりと根拠を示せよ
毎日乳あげて、自分の食べたものをチェックして、
湿疹やら便の様子やら、痒がり具合とか観察した上での親の勘と、
マニュアルと医学書を鑑みて、患者を5分ほど観察する医師と、
どちらを信じるかは自由。
でも、牛乳を飲むと腹を下す大人がいるのも事実。
アレルギーは出ないけど、合わない食材ってことだから、乳児にも合わない食材はあって当たり前と考えるのも自由。
でも、成長が遅れちゃうって心配するのも自由。
でも、むかしの食料難の時代を生き延びた年代が発育不全に見えないのは事実。
身長ぐらいでしょ。
945 :
938:2007/04/18(水) 13:32:23 ID:WKAs/iC2
>>943 根拠は子育てをしてきた実感かな。
現代の日本の主流とは違う子育て方法だから、
医者が納得するような科学的根拠は提示できないよ。
選択は自由なんだし、1つの意見として流してもらえればと思う。
長寿と呼ばれている世代は、それこそ母乳だけで3歳まで育ち、
その後も粗食を食べて成長期を過ごした人がほとんどなわけだから、
その人たちが、なぜ健康で長生きなのかを研究してみるといいと思うけど、
その研究結果が出ると支障の出る産業があるから、誰もやらなさそうだね。
西洋からきた栄養学を見直して、日本人に合った食事を考えるために
誰かきちんとしたデータをとってくれる勇気のある人がいると本当は嬉しいんだけど。
946 :
名無しさん@まいぺ〜す:2007/04/18(水) 17:00:26 ID:W8SXe6EP
>>945 「母乳だけで3歳まで育」ったような世代は、
成人するまでにたくさん死亡していると思うよ。
昔は7人兄弟で成人するまでに2人病死、なんてたくさんいたよ。
そして、いちばん長寿なのは現代です。
「日本人に合った食事を考える」ことには同意。
947 :
938:2007/04/18(水) 17:28:08 ID:WKAs/iC2
>>946 >「母乳だけで3歳まで育」ったような世代は、
>成人するまでにたくさん死亡していると思うよ。
その死亡原因は、当時の食料難や医療水準の低さにあるんであって、
母乳だけで3歳まで(もしくは1歳まで)育ったことが原因ではないよね。
昔の良いところだけに焦点をあてて取り入れようという話なので、
食料や医療水準がまったく同じ環境で、早くに離乳食を始めたケースと
1歳過ぎてから離乳食を始めたケースを比較しないと意味がないと思う。
(現代の日本で3歳まで母乳だけというのは難しいと思う。)
>そして、いちばん長寿なのは現代です。
これには、同意できないな。
医者たちの中にも、今の人たちは昔の人たちほど長生きできないと言っている人がいる。
これも、何を食べるかに焦点をあてて、昔の良いところだけ取り入れようという話なので、
医療水準が同じ環境だとして、より健康な状態で長生きできるのは
何を食べている人かという比較をするべきなんじゃないかな。
>>943 根拠にこだわる理由は?
何を根拠にしていると言ったら納得する?
WHOの言葉もダメか?
アメリカの小児科医の言葉もダメか?
実際に子育てしている母親の経験談でもダメか?
アレルギー専門医でも、離乳食は遅めには当たり前のようにアドバイスするよ。
そんなの、自分で検索して調べろ。
根拠、根拠って、しつこい。
>>948 調べてもどこにも根拠がありません。だから聞いているのです。
>アレルギー専門医でも、離乳食は遅めには当たり前のようにアドバイスするよ
アレルギー専門医なんて学会に5年入っていれば誰でもとれる
まず、根拠ってなんの根拠?
アレルギーと離乳食の開始時期の関係性?
何に対して根拠を要求してるのか、さっぱりわからん。
あと、そこまで、なぜ粘着するのか?
自分の子供が、離乳食を早く始めたことによってアトピーにでもなったとか?
とりあえず、しつこい。
離乳食の開始時期うんぬんを検索しても、おたくの大好きなフレーズ『根拠』が
出てこないって、検索の仕方間違ってるんでねぇの?
『根拠』教えるのも面倒だから、これ以降スルー
終了。
ま、日本の小児科医は子育てに参加する時間はなさそうだし、
乳児抱えて忙しい母親は論文書く時間ないな。
アトピー板みたいに情報系、議論系の板では根拠を求める人が出てくるのは当然。
根拠を要求されても答える義務はないが、根拠の要求を止めさせる権利は誰にもないよ。
>>945 本当に昔は3才まで母乳だったの?ソースあります?
うちのばあちゃんは「みんなそうやって育てたんや」
と言って自分の噛んだものを子供にあげようとしますよ。
まだ4ヶ月なのに!
956 :
938:2007/04/19(木) 00:00:09 ID:e0we2buo
>>954 おばあちゃんの世代によって、間逆のことを言うと思うよ。
ちょうど子育て方法や食事の方向性の分岐点になっているから。
両方混ざっている世代も存在するだろうね。
>>953 うちの子供は医者に褒められるような健康な子供に育ってくれて、
湿疹も出なくなったから、離乳食を遅く始めたことにも
日本的な食事を与えてきたことにも満足しているよ。
私以外にも同じように書いてる人がいるので、うちだけではないんだなと思う。
でも、ステロイドもそうだけど、あることを実践することで
アレルギーやアトピーを防げるかってていうのは、子供それぞれなんじゃないかな。
うちの子は純和風体質で、それを実践したことで明らかに良い方向に向いたってだけ。
早くに離乳食を始めても何ともない子も周りにたくさんいるもの。
ここはアトピー板なので、実践すると無難かなと思って書いてみたけど。
957 :
938:2007/04/19(木) 00:23:14 ID:e0we2buo
あ、うちは母乳だけでなくて、アレルギー用ミルクを併用していたし、
最終的にはアレルギー用ミルクだけにしたので、母乳だけの実践例ではないです。
>>953のソースが、もし、公正な研究結果だったと仮定して(そうでないのも多いので)、
それは、近年、人間の生殖器が汚染されてきていることに関係している可能性がある?
まだ汚染されていなかった頃の人間たちがずっとしてきて問題なかったことが
ここ近年、アトピーやアレルギーを生む結果を本当に招いているとしたら(事実は分からないけど)
母親か赤ちゃんの何かが昔と変わってしまっているということになるよね。
3歳までならともかく、9ヶ月以降でさえそういう結果になってしまうということは。
958 :
938:2007/04/19(木) 00:30:59 ID:e0we2buo
>>953のソースはフィンランドでの研究結果だけど、
日本民族とは体質も食習慣も違うので、日本人に当てはまらないところもあると思う。
日本でも同じような研究をしてほしい。
でも無理だろうな。
938さんは、ヒトの意見を聞かないタイプでしょ? 何言っても聞き入れようとしてないし
でも、953のソースはなかなか面白いなぁ 論文の質はわからないけど離乳食を意味もなく遅らせようとする輩に対していい反論だと思うよ
人種に違いにされちゃたまらんけどねwww
961 :
938:2007/04/19(木) 01:17:41 ID:e0we2buo
人種による体質の違いは大きいのでは?
西洋人の腸は短く、肉食に適しているけど
日本人の腸は長く、腸内での肉の腐敗を招きやすい。
昔から牛乳を飲んできた人種と比較して
日本人(北海道を除く)は牛乳を飲み始めてから歴史が浅く、
乳糖不耐の人工が圧倒的に多い。
他にも色々あると思うけど。
同じ人種でも個々に体質に違いがあるけどね。
938さんの意見は左から〜右へと〜聞き流す〜♪
左から〜右へと〜聞き流す〜♪
だって、理論が滅茶苦茶だもの〜♪
>>953 ゲッ! NewScientist Magazine のバックナンバー、こないだ大量に
廃棄したばっかりだ。見落としてた。。。orz
>>960 NewScientist Magazineというのはイギリスの準専門雑誌で、
アメリカの Scientific American(日本では日経サイエンスね。(^^;;)と
同格の科学雑誌です。内容的にもデタラメな記事は載ってません。
乳幼児期っていうのは、免疫系が成長発達する時期だから、成長の段階に合わせて
順次適切な環境を与えないと、バランスの取れた成長が妨げられるだろう、というのは
直感から予想できます。たとえば、いつまでも言葉や文字を教えないと、言語機能の発達が
阻害されるのと同じです。
そう考えると、乳幼児に与える食物も、いつまでも同じものを与え続けたのではダメで、
成長に応じて適切な食物を与えることが重要と考えられます。
だから、離乳食への切り替えも、早すぎてはダメだし、遅すぎてもダメだ、ということ
になります。
もちろん言語能力の発達の速さにも、子供によって個人差があるように、免疫機能や
消化機能の発達も当然個人差があるでしょうが、たくさんの人数を調べて統計をとってみると、
平均的には母乳を与えるべき期限は生後6〜9ヶ月まで、というのが
>>953氏が紹介された
研究の結論、ということでしょう。
人種が違う、と言っても、比較しているのは哺乳期間の違いによる影響であって、
離乳期以降の食生活が洋風か和風かによって違いが出ると言っているわけではありませんよね。<フィンランドでの研究
もちろん、母親側の食生活が洋風か和風かによって、母乳の質が違って、それが子供に
影響する可能性も考えられますが、そうだとしたら、単に離乳食への切り替え時期を
遅くしただけではダメで、哺乳期間中、母親はずっと純和風の食事だけを続けていないと
意味がないことになります。
>>938氏は、そのようになさったのでしょうか?
だけど母乳経由っていう可能性については、むしろ
母親が授乳期間中に牛乳や卵を食べた方が子供のアレルギーが有意に減るという
調査結果が出ていて、経口免疫寛容ではないかと考えられている。
あれって国内での調査結果だしなぁ。
日本における牛乳の普及について(Wikipedia「牛乳」の項より引用)
> 日本書紀に「牛酒」という記述が見られるため、弥生時代より
> 飲用されていた可能性がある。 一般には560年に百済の智聡が
> 日本に来た際に持ってきた医薬書に搾乳などについての記述があり、
> これによって広まったとされる。
その他にも平安時代には醍醐や蘇というような、さまざまな乳加工食品が
作られていたことが知られています。
なお、乳糖不耐症はアレルギーとは関係ありません。私が
>>926で乳糖不耐症
について言及したため混乱された方もいらっしゃるかも知れませんが、
>>926では
親子でも体質が違う部分もあることの例として乳糖不耐症の話を出しただけで、
それ自体はアレルギーとは無関係です。詳しくは下記のリンクをご参考に。
http://www.yhoken.jp/htm/info/info12.htm
難しいこと言われても頭悪いからわかんない。
うちの子は膝の裏と足首がめちゃめちゃ痒そうでもうどうしよう。
今5ヶ月なんだけど早く治してあげたいよ。
何やっても効果なしなので足首はそのまま放置。
膝裏はポリベビー塗ったらなんか今のところいい感じだけど…
やっぱり何もせずそのまま放置がいいのかなー?
オムツかえのたびに足バタバタして痒い痒いって泣くんだよ。
足首はこの前目を離した隙に畳にこすりつけて血まみれになってた。
今はお座りもできないしなかなか自分で掻きたくても掻けない。
だからこそ早く治してやりたい。
970 :
938:2007/04/19(木) 22:55:18 ID:e0we2buo
>>RONさん
上にも書いたけど、自分の子育ての経験と年配の方の体験談、あとは友人の体験談以外、
本当のところ、私が示せる根拠は何もないです。
あれこれ書いたけれど、科学的根拠を重視する人を納得させられるような根拠は今は皆無。
RONさんが科学的根拠を重視し、尚且つ公平なものの見方をする方なのには
共感を持ちます。
が、私は科学的根拠になり得るような多数の人に高い確率で当てはまる統計以外のところにも
救いがあるのを、時々、感じ、実感します。
母親の感というやつかもしれない。
あくまでも、根拠もないド素人の、感に頼った一意見、体験談として
流してやってください。
ただ、選択は自由なので、私はこういう選択をしてみて、たまたま
良い結果が出たというだけなのです。
971 :
名無しさん@まいぺ〜す:2007/04/20(金) 09:00:24 ID:90867phz
>>969 大変だね、つらいね。
うちの四か月ぼうやも足が痒そうで、
必死に足バタバタしてる。
で、バタバタするせいで足がこすれて悪化してく日々。。。
ほっぺもジュクジュクひどいし、
八方塞がりで落ち込んでたんだけど、
ばあばがくれたタイツコウって
軟膏ぬり始めてから良くなってきたよ!
うちの子には合ってたみたい。
良かったら調べてみて!
972 :
969:2007/04/20(金) 12:38:18 ID:bKylvisy
>>971 レスありがとう
タイツコウもやってみたんだけどよかったのは最初だけで
あとは変わらずでした…。
うちの子は最初のころ医者の指示通りに塗りまくってた
保湿剤にやられてたらしく今脱保湿中です。
でも2ヶ月間しか塗ってなかったから脱保湿といっても
大したことはなく徐々に良くなっているような気?がしますが…。
子供が小さいと手で掻くことができるようになる前に
なんとか治さねば!と焦っちゃうよね。
今はガーゼまいてガードしてるけどそれも
手が使えるようになったら外してバリバリやっちゃうんだろうな…。
ほんとみんなの子が早く治りますようにー!!!
>>970 > が、私は科学的根拠になり得るような多数の人に高い確率で当てはまる統計以外のところにも
> 救いがあるのを、時々、感じ、実感します。
いえ、私はそれを認めてますし否定してませんよ。
単に多数の例を見たときの全体的な傾向はこうなっている、と言っているだけです。
親がアレルギー持ちの場合、子供も体質を受け継いでいる可能性がありますから、
食物に対してもアレルギーが出るリスクを少しでも減らせたら、と思うのは親として
当たり前ですし、私自身も長男の離乳食開始は平均的な時期よりも少し遅め(たぶん
生後7ヶ月半)にしました。また、検査で指摘された卵白とエビ・カニ類はつい最近、
ようやく試してみたところです。
結局、長男は特にこれと言って食物アレルギーが出ていません。これは上記のような
配慮が功を奏したのか、それとも、そんなことをしなくても もともとアレルギーは
出なかったのか、確かめる方法はありません。ですから、ウチもお宅と同様、
たまたま良い結果が出ただけです。(^^;;
子供がどういう体質の持ち主なのか、体質が現れてしまう前に
知る方法はないので、結局どうしても、ある程度はまぐれ当たりでしかないわけです。
ですが、その上で、親としてはやはり出来るだけのことをしておきたいわけですよね。
その意味では、結局、まとめサイトに書かれている
> したがって、離乳食開始時期の目安は、月齢などで等しく始めるよりも、
> その子供に合わせて決めるのが本来だと思います。 いろいろな意見を、
> 過去見ましたが、その中で、実際に適しているかなと思ったのは、
> 目安の一つを歯の生え方、もしくはうんちの形状に置くことです。
に尽きるんじゃないですかね。
おっぱいの次にカルピスって宣伝やってるね
976 :
名無しさん@まいぺ〜す:2007/04/21(土) 21:25:05 ID:W7jQty0l
カルピスは、プレーンヨーグルトで誰でも作ることができます。
以下のレシピを、ぜひお試しください。
ヨーグルト(プレーン)450グラム
砂糖 450グラム
クエン酸 小さじ1.5
レモン果汁 大さじ2
作り方
ヨーグルトを泡立器で書きまぜ、砂糖を入れ、さらに良く混ぜ合わせる。
混ぜたものを、湯せんにして火にかけ、80 ℃で15分くらいかき混ぜながら加熱する。
冷めてから少量の水で溶かしたクエン酸を少しずつ入れ、最後にレモン果汁を入れる。
保存は冷蔵庫で。
飲む時は、3〜5倍の水に薄めて飲みます。
>>RONさん
>>967は
ttp://www.nch.go.jp/imal/TOPICS/2005_10.htmのことを指しています?
これは家族歴とか既往歴を分析対象から外してしまってるのが残念でならないです。
自主的に摂取した食事内容についての分析となっていることもあり、
卵やファーストフードを自主的に制限していた人は、
アレルギー歴がある人であった可能性も高い。
もちろん、そのような制限をかけなかった人というのは、
家族にアレルギーのある人がいなかった人が多数だったのではないかとも考えられる。
つまり家族歴等の要因がカウンターバランスされていないと言えるかと思う。
でも、授乳中の食事内容が、子供のアレルギーに及ぼす影響については、
興味があるのでこの内容の調査を
>>953のような方法でやって欲しいですね。
自分でやれよ。口だけじゃなくてさ。
979 :
名無しさん@まいぺ〜す:2007/04/22(日) 17:21:40 ID:ZkmmeVyB
福岡の北九州でお勧めの皮膚科ありましたら教えてください
980 :
938 :2007/04/23(月) 00:19:50 ID:HRVDqyKS
>>973 RONさん
遅レスですみません。
了解しました。
RONさんのレスを読むと、凝り固まって硬くなった頭がほぐされるので、
もう1度大きな視点から客観的に見られるようになることが多いです。
議論のあり方の見本のような感じがします。
これからも、時々、書き込んでいただけると嬉しいです。
>>977 その話、確かこのスレで1度、話題になったような記憶が。
アレルギー歴のない親だった場合の、妊娠中の母親の体調が良かった群と悪かった群でも
調べてほしいです。
便の状態とかも。
同じ人が、同じものを食べても、体調が悪くて消化力が落ちている時と
体調が良くて消化力がある時では違ってくるのかなとも思うので。
>>977 >>980 私が
>>967で触れた研究結果は、
>>977さんの文中にリンクされているものと同じです。
この研究は、家族歴等を考慮に入れた分析結果ですので、母親のアレルギー歴の有無も
考慮されています。
>>977さんがリンクされたページの最初の方に出てくる説明文に、
> 母親のアレルギー歴を含む家族歴(遺伝的な因子のこと)などの交絡因子は
> 解析対象から除外してあり、
という誤解を招きやすい文章がありますが、その文章の意味は、
「母親のアレルギー歴を含む家族歴(遺伝的な因子のこと)などの交絡因子が
分析結果に与える影響も考慮に入れることによって、交絡因子がもたらし得る
偽の結果を解析対象から除外してあり、」
という意味です。同じページに書かれている「学会抄録」の項の、377、378の
抄録の内容を読めばご理解いただけるかと存じます。
報告された調査結果によると、母親の脂質・牛乳・卵の摂取量と子供のアレルギー発症率の
あいだには反相関、つまり摂取量が多いと発症率が少ない、という結果が出ています。
これが、ただ単純に相関を求めただけの結果であれば、本当に反相関があるのか、
それとも皆さんがお気づきのように、摂取量の少ない母親は自分自身がアレルギー体質だから
摂取量を控えているのであって、アレルギー体質の親からアレルギー体質の子供が生まれやすい
という遺伝的に当然の結果を見ているに過ぎないのか、区別がつきません。
(後者が「交絡因子による擬似的な相関」ということになります。)
報告されている研究では、家族歴やその他の交絡因子も考慮して分析することにより、
擬似的な相関と、本物の相関を区別した解析を行っています。
その結果、摂取量と発症率のあいだに本当に相関があった、というのが研究の結論
というわけです。
984 :
名無しさん@まいぺ〜す:2007/04/23(月) 19:54:29 ID:ReIMEDnc
熱が出たりするとアトピーは悪化しますか?
>>984 私の話だけど、熱があったりして体が熱いと、痒くなったよ。
なので、具合が悪くなると、アトピーもかき壊して悪化してた。
ストレスは何でもあれ増悪因子となる
987 :
984:
レスありがとうございました。
子供が昨日から発熱、と同時に顔に真っ赤な湿疹がたくさんでて
(今まで顔には湿疹ができたことがなかった)
発熱も初めてだったのでびっくりしました。