★ 核廃棄物の最終処分地

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>>155 事情通氏

さて、〆の名が出たので、何が問題となっているかを過去レスで見せてもらった。
一言でいえば、いつもの事情通氏の無知と思いこみによる低レベルな質問だ。(笑)

>>114(事情通氏)
>ウランとトリウムの放射能比が同じならば放射平衡状態、
>すなわち閉鎖系での長期共存ということだが、(略)
>例えば10%もの高品位層が長期間の地下水流動でほとんど
>流れ去ってしまったとも考えられるわけだ。

この文章からわかるのは、事情通氏は「放射平衡状態」とは
何を意味するのかを理解していないということだ。

◆「事情通氏への基本問題」

ある核種がA→B→Cと変化していく壊変系列をつくるとする。
ここで、核種Aを同じ1g含有する二つの鉱床、【ア】と【ホ】がある。
鉱床【ア】は、当初は核種Aが10gあったが、
「地下水流動でほとんど流れ去ってしまい」現在は1gである。
鉱床【ホ】は、当初から1gしか存在しないが同じ場所にある。
では、鉱床【ア】【ホ】において、物質BCが多いのはどちらか。
記号で答えなさい。

別に引っ掛けでも何でも無い普通の基礎問題だ。
特に無理やり条件をつけて場合分けする必要もない。(笑)
先の東濃の場合と同じと考えればよろしい。