ゴミの地球

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315名無電力14001
高松空港でクリーン作戦 小中学生ら2177人が参加
1月28日7時50分配信 産経新聞

不法投棄されたごみを地元住民らで回収する「高松エアポートクリーン作戦」が27日、高松空港(高松市香南町)周辺で開催された。

 クリーン作戦は、平成18年の旧香南町の同市への合併前からあったごみの不法投棄問題を受け、市などが企画。
地元の住民や小中学生2177人が参加した。

参加者は、ごみ袋を片手に道路や駐車場脇の植え込みなどに捨てられた空き缶やペットボトルを回収。
家電製品や古タイヤなど約1・3トンを拾い集めた。

野球部員18人と参加した同市立香南中2年、瀧本和誉君(14)は「バスタブが捨てられていたのには驚いた。これからも地元の環境を守りたい」と話していた。
最終更新:1月28日7時50分
316名無電力14001:2008/02/01(金) 12:46:31
産廃法違反で中間処理会社社長を逮捕
1月28日7時50分配信 産経新聞

山梨県警富士吉田署などは27日、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、静岡県小山町一色、
産業廃棄物中間処理会社「北富士バイオ」前代表取締役、田代亘容疑者(71)を逮捕した。
調べでは、田代容疑者は昨年7月上旬、アルバイト男性(69)と共謀して山梨県忍野村の個人所有地に茶がらとおからの混合物5・4トンを不法投棄した疑い。
県警では昨年11月に県から告発を受け捜査していた。田代容疑者は容疑を否認しているという。
最終更新:1月28日7時50分
317名無電力14001:2008/02/01(金) 12:47:37
豊島の産廃処理2号炉異常:溶融炉の運転再開を報告−−豊島廃棄物処理協 /香川
1月28日15時1分配信 毎日新聞

土庄町・豊島に不法投棄された産業廃棄物の処理について、住民と県が話し合う第17回豊島廃棄物処理協議会(会長=南博方・一橋大名誉教授)が27日、高松市内のホテルで開かれた。
県側から、運転を停止していた直島町の処理施設の2号溶融炉が25日、廃棄物の処理を再開したことなどが報告された。
2号溶融炉は、先月25日に異常が見つかり運転を停止。炉を管理する大手機械メーカー「クボタ」(本社・大阪市)によると、経年劣化などが原因で、内側の耐火れんががはがれたという。
1号溶融炉(26日に運転再開)とともに今月の定期整備で異常個所を補修したため、運転再開が予定より約10日間遅れた。【南文枝】
1月28日朝刊 最終更新:1月28日15時1分
318名無電力14001:2008/02/01(金) 12:48:54
不法投棄から山を守れ 伏見の大岩街道 住民の目で監視へ
1月30日9時59分配信 京都新聞

ごみの不法投棄が問題になっている京都市伏見区深草の大岩街道周辺の地域で、近隣住民に監視役になってもらう仕組みづくりを市が進めている。
2月3日の現地見学を皮切りに、改善に向けた話し合いや清掃活動に取り組む。
来年度以降は不法投棄の多発する地域で散策路の整備を進めるなど、不法投棄の山の再生を目指す。
大岩街道は伏見区と山科区を東西に結び、交通量は多い。そこから延びる山道は人目につきにくく、アクセスの良さも相まって不法投棄が後を絶たないという。
街道の北側は昨年9月、伏見区役所深草支所や地元のNPO法人(特定非営利活動法人)がごみを撤去し、投棄防止の竹柵を設けた。
監視カメラも設置し、府警がパトロールに当たっている。
今回取り組む街道の南側は、北側に比べ、投棄されているエリアが広く、ごみの量も多い。
1回きりの活動では対処しきれないため、同支所は「住民を巻き込んだ形で保全、監視を継続させていきたい」と、ワークショップ形式で一緒に対策を考えていくことにした。
現在、不法投棄は自動車の離合場所や放置竹林に多く、テレビ、洗濯機、灯油缶、建築廃材などが朽ち果てた状態で捨てられている。
沿道約300メートルにわたって粗大ごみが断続的に横たわっていたり、鉄条網を破って投棄されている個所もある。
3日は午後1時にJR藤森駅を出発し、徒歩で約2時間、実態を見て回る。7日午前9時半から深草支所で不法投棄をなくし、防ぐための方策を考える。
3月上旬に参加者全員で清掃活動に取り組む。4月以降は一帯の竹林の整備、再生を図り、街道北側と結ぶ散策路づくりを計画している。
同支所まちづくり推進課は「人がたくさん歩ける状態になれば、必然的に不法投棄も減るはず。市民のみなさんとともによりよい形を考えたい」と参加を呼びかける。申し込みは同課TEL075(642)3203。参加無料。
最終更新:1月30日9時59分
319名無電力14001:2008/02/01(金) 12:50:16
>>216
コンクリ汚泥不法投棄:元社長ら起訴事実認める−−初公判 /新潟
1月30日12時2分配信 毎日新聞

産業廃棄物のコンクリート汚泥を不法投棄したとして、廃棄物処理法違反(投棄禁止)の罪に問われた安田コンクリート工業と同社の吉川功元社長(62)2被告の初公判が29日、新潟地裁(肥田薫裁判官)であった。
吉川被告らは起訴事実を認めた。
裁判は即日結審。検察側は「組織性が認められ悪質」などとして同社に罰金500万円、吉川被告に懲役2年と罰金50万円を求刑した。判決は来月19日。【畠山哲郎】
1月30日朝刊 最終更新:1月30日12時2分
320名無電力14001:2008/02/01(金) 12:51:11
採掘工場内に大量の産廃、不法投棄か
1月31日7時51分配信 産経新聞

栃木市鍋山町の石灰原石採掘会社の工場内で、土砂を含め産業廃棄物約1万立方メートルが捨てられていることが30日、分かった。
県によると不法投棄の疑いもあり、同社とともに産業廃棄物の搬出先などの調査を開始した。

県によると、産廃は大手食品メーカーの包装資材用巻きロールや、ガラス、廃ゴムや廃タイヤなど。
同社では平成18年12月、石灰石を採掘中に土砂に交じった大量の産廃を発見。工場の敷地内に移動させたが、昨年11月の経済産業省の立ち入り調査で発覚した。
県は、経産省から連絡を受けて同社に撤去を指導し、産廃と土砂との分別作業が行われている。

県によると、産廃は20年前に持ち込まれた疑いがあり、複数の搬出先から運ばれた可能性が高いという。

栃木市によると、産廃は撤去後に市外の最終処分場で処理する予定で、約1億円の処理費用を誰が負担するかは未定だという。
最終更新:1月31日7時51分
321名無電力14001:2008/02/01(金) 12:52:47
>>273
残土の荷下ろし場を集中監視 城陽市 産廃不法投棄で防止策
1月31日21時39分配信 京都新聞

京都府城陽市東部の山砂利採取跡地で産業廃棄物の不法投棄が相次いだ問題で、城陽市は31日、再発防止策をまとめた。
建設残土の荷下ろし場を3カ所程度に絞り、ダンプカーを集中監視して産廃混入を防ぐ。市議会建設消防委員会で示した。
採取跡地では採取業者9事業所が残土で埋め戻し事業をしている。
しかし、コンクリート片などが不法投棄された事件が昨年10月に起きたほか、05年にも、府が後に産廃とした「再生土」が条例対象外の資材名目で搬入され、問題となった。
再発防止策は9事業所にそれぞれある荷下ろし場を3カ所程度に限定する。
城陽山砂利採取地整備公社の監視員が、従来の事業所入り口での監視に加え、ダンプカーが残土を降ろす際、産廃が混入されていないかを毎回、複数で視認する。
不法投棄事件では、過積載で余った残土券が悪用されたため、ダンプカーの積載量をチェックする計量器も設置する。
また、市山砂利採取条例を改正し、資材や砂利原石の搬入についても業者に市への届け出を義務づける。
最終更新:1月31日21時39分
322名無電力14001:2008/02/01(金) 14:59:57
産業廃棄物、3年連続で増加 05年度排出 最終処分量は1割減
1月28日8時28分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

環境省がまとめた産業廃棄物排出・処理状況調査によると、2005年度に全国で排出された産業廃棄物の総量は、前年度比1・1%増の約4億2200万トンとなり、3年連続で増加した。
実際に増えた量は約500万トン。

業種別排出量は、トップが電気・ガス・熱供給・水道業で、約9707万トン(前年度約9236万トン)。
2位が農業の約8754万トン(同約8928万トン)。
3位が建設業の約7647万トン(同約7906万トン)。以
下は鉄鋼業、パルプ・紙・紙加工品製造業、化学工業の順。これらの上位6業種で全体の8割を占める。

種類別排出量は、トップが汚泥の約1億8769万トン、2位が動物のふん尿の約8720万トン、3位がガレキ類の約6056万トン。

一方、産業廃棄物の処理状況をみると、前年度よりも最終処分量が約1割減少した。

再生利用量は約2億1900万トン(同約2億1400万トン)、減量化量が約1億7900万トン(同約1億7700万トン)、最終処分量が約2400万トン(同約2600万トン)だった。

地域別排出量は、関東がもっとも多く約1億986万トン。以下、中部の6338万トン、近畿の6286万トンと続いた。
最終更新:1月28日8時28分
323名無電力14001:2008/02/01(金) 15:02:02
産廃野積み業者に撤去命令
1月31日7時51分配信 産経新聞

県は30日、東松山市の産業廃棄物収集運搬業「長島総業」に対し、三芳町上富中西の産業廃棄物中間処理施設に放置している産業廃棄物を撤去するよう措置命令を行った。

同社は平成8年ごろから同所で産業廃物を放置。同年10月と11年9月に県から改善命令を受けたが撤去せず、
現在約8300平方メートルの範囲で最大約22メートルの高さで廃プラスチックや木くずなどが野積みされている。
最終更新:1月31日7時51分