269 :
名無電力14001:
豊島の産廃処理2号炉異常:耐火れんがの一部はがれ、溶融炉を停止 /香川
12月22日18時1分配信 毎日新聞
県廃棄物対策課は21日、豊島(土庄町)に不法投棄された産業廃棄物を処理する直島町の処理施設の2号溶融炉を停止させた。
炉内壁面の耐火れんがの一部がはがれたため。補修して来月中旬には運転を再開する方針。
県は2012年度末までに産廃処理の完了を目指しているが、実際の処理量は、11月末時点で、当初の計画量(約27万トン)の87%程度と遅れ気味。
そのため、2機の溶融炉の停止を予定していた29日〜1月3日の間も、1号溶融炉の運転を続けて、今回の停止を補うという。【大久保昂】
12月22日朝刊 最終更新:12月27日16時45分
270 :
名無電力14001:2007/12/27(木) 21:15:11
>>269 豊島の産廃処理2号炉異常:施設の応急補修、きょう運転再開へ−−管理委了承 /香川
12月25日16時1分配信 毎日新聞
土庄町・豊島に不法投棄された大量の産業廃棄物の処理を指導する豊島廃棄物等管理委員会(委員長=永田勝也・早稲田大教授)の第13回会合が24日、高松市内であった。
直島町の処理施設の2号溶融炉で、炉内壁面の耐火れんがが脱落、今月21日から運転を停止している問題で、応急補修が行われたことが報告され、25日に運転を再開することを了承した。
県によると、炉を管理する大手機械メーカー「クボタ」(本社・大阪市)が脱落で損傷した断熱材があった部分に補修剤を塗り込む応急措置を取ったため、再開可能と判断した。
耐火れんがは、来月4日から始まる定期整備で張り替える。
産廃の処理量アップへの取り組み状況も報告された。
溶融炉改修で、1号、2号とも1日あたりの処理量が約1割増加する一方、燃料費は約3割削減できた。
今後も汚染土壌のロータリーキルン炉(鉄が付着した汚染物質を焼却する炉)や水洗浄での処理の検討を進め、処理量増加を図る。
先月末時点の処理量は、推計で計画(同時点で25万6500トン)の86・3%。
現在のペースでは、国の支援が受けられる12年度末までの処理の完了が難しい状況だ。【南文枝】
12月25日朝刊 最終更新:12月27日16時48分
271 :
名無電力14001:2007/12/27(木) 21:20:31
産廃不法投棄:疑いで業者を告発 住民18人、県警に−−阿波、三好 /徳島
12月26日17時1分配信 毎日新聞
阿波市や三好市の農地に肥料と称して大量の汚泥が埋められていると住民が訴える問題で、両市などの住民18人が25日、
東みよし町の産廃再生利用業者を廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで県警に告発した。
住民らは今年1月にも同様の事案で阿波署に告発状を提出している。
肥料は食品汚泥や下水汚泥などの産業廃棄物が原料。告発状によると、業者が投棄した汚泥は、三好市井川町の農場に500トン以上(04年6月〜11月)、
阿波市の吉野川中州にある善入寺島に約3800トン(05年2月か3月〜06年3月)。
05年11月〜06年3月には、阿波市市場町付近の吉野川河川敷にも捨てたとしている。
業者は食品工場などから引き取った汚泥を再利用し、肥料として販売。
しかし、住民らは「汚泥は産業廃棄物。販路がないから肥料と称して埋めていた」と指摘。
「悪臭や飲料水の汚濁などで住民が苦しんでいる。行政の不作為も問題で、早期に撤去してほしい」と訴えている。【岸川弘明】
12月26日朝刊 最終更新:12月26日17時1分
272 :
名無電力14001:2007/12/27(木) 21:22:15
御嵩町の産廃建設中止へ=住民投票から10年−岐阜
12月26日20時1分配信 時事通信
岐阜県御嵩町の産業廃棄物処分場建設計画が凍結状態となっている問題で、
古田肇県知事、渡辺公夫町長、建設を計画した寿和工業の清水道雄社長の3者が26日、
「建設反対」が多数を占めた同町の1997年の住民投票結果を尊重し、同問題の決着を図ることで合意した。
会談後、古田知事は記者団に対し、「実質的な答えは出ている」と述べ、計画の中止を示唆した。
273 :
名無電力14001:2007/12/27(木) 22:45:31
>>267 「残土券」を悪用か 城陽の再生土搬入、検証委で市説明
12月26日20時9分配信 京都新聞
京都府城陽市の山砂利採取跡地に府が産業廃棄物としている「再生土」が搬入された問題に関する第7回検証委員会が26日、同市消防本部で開かれた。
10月に産業廃棄物の不法投棄を行ったとして、採取業者の従業員らが逮捕された事件について説明があり、委員らが再発防止策を話し合った。
最終意見書をまとめる予定だったこの日の検証委員会は、事件を受けて内容を変更。不法投棄事件の経緯や埋め戻し作業の監視体制などについて、市と山砂利整備公社から説明があった。
栗須俊次副市長は「公社が契約業者に発行している残土券が悪用され、残土を装って産業廃物を持ち込まれた可能性が高い」とし、同公社が契約の流れについて説明した。
委員からは「残土券の管理方法に問題があるのでは」「契約にかかわった人すべてが責任を持つしくみが必要」などの意見があがった。
水野武夫委員長は、市と公社に対し、全容解明後の報告書を提出するよう求めた。報告を受けて再び話し合い、最終意見書をまとめる予定。
最終更新:12月26日21時39分
274 :
名無電力14001:2007/12/27(木) 22:46:24
>>180 行政ファイル:名須川建設の産廃処理業許可取り消し /岩手
12月27日11時1分配信 毎日新聞
県は25日、産業廃棄物を不法投棄していたとして、「名須川建設」(北上市、名須川登社長)の産廃収集運搬業、産廃処理業、産廃処理施設の設置許可を取り消し処分にした。
3月から6月にかけて、解体工事で出たがれき類や廃プラスチック類など881トンを同社の敷地に投棄し、埋め立てていたという。
12月27日朝刊 最終更新:12月27日11時1分
275 :
名無電力14001:2007/12/27(木) 22:48:28
>>9 感染性廃棄物:広島の不法投棄 大正の産廃会社、撤去作業終える /大阪
12月27日16時1分配信 毎日新聞
広島市の山中に感染性廃棄物を詰めたプラスチックケースが大量に野積みされた事件で、同市から撤去措置命令を受けていた大阪市大正区の産廃処理会社「コートク」が撤去作業を終えた。
広島市産業廃棄物指導課によると、コ社が同市の産廃処理会社「エムディティ」に不正委託したケースが最大約1万2000個放置された。
コ社は今月12日、許可業者に処分委託し、撤去作業を開始。22日に市の担当者が立ち会い、終了を確認したという。【田辺一城】
12月27日朝刊 最終更新:12月27日16時1分