ゴミの地球

このエントリーをはてなブックマークに追加
263名無電力14001
不法投棄の潜水艦乗組員を書類送検 横須賀海上保安部
12月8日7時51分配信 産経新聞

使用済みの酸素発生缶を海に不法投棄したとして、横須賀海上保安部は7日、廃棄物処理法違反の疑いで、
海上自衛隊の潜水艦「やえしお」機関科の2等海曹(35)を書類送検した。
「一般ごみとして処分はできないということだったので海に捨てようと思った」と供述している。
最終更新:12月8日7時51分
264名無電力14001:2007/12/25(火) 21:28:42
建設汚泥を不法投棄、業者を家宅捜索 
12月13日7時51分配信 産経新聞

建設汚泥を山中に不法投棄したとして、警視庁生活環境課が廃棄物処理法違反の疑いで、
産業廃棄物処理会社「江戸川集積センター」(東京都江戸川区)や茨城県内の収集運搬業者など関連先数十カ所を家宅捜索していたことが分かった。

同センターは平成17年度まで、東京都が産業廃棄物の適正処理や減量、資源化に積極的に取り組む事業者と結ぶ
「産業廃棄物適正処理・資源化推進(エコトライ)協定」を締結していた。
最終更新:12月13日7時51分
265名無電力14001:2007/12/25(火) 21:30:17



佐野の産廃不法投棄:大沢口遺跡、損壊か 市教委、撤去後に状態調査へ /栃木
12月13日12時1分配信 毎日新聞

佐野市の水道設備会社「ケイノ」社長の慶野軍司被告(65)=廃棄物処理法違反の罪で起訴=らによる産業廃棄物の不法投棄事件で、
投棄現場が「大沢口遺跡」の調査範囲に含まれていたことが分かった。
同市教委は廃棄物を撤去後、不法投棄により遺跡が損壊していないか調査する方針を示した。
市議会一般質問の答弁で、市側が明らかにした。
起訴状などによると、同被告はプラスチック片など産廃約7・8立方メートルを同市栃本町大沢の「栃本山ふれあい公園」の工事現場にトラックで運び、不法投棄した。
当時、同被告は別の市営住宅工事で出た土を同公園に埋める業務を請け負っており、投棄した廃棄物の上から土を盛ったとみられる。
大沢口遺跡は、佐野市が国指定史跡を目指す唐沢山城跡の一部。同市教委などによると、投棄現場は公園の駐車場予定地だったが、発掘調査で井戸跡や石列を確認。埋め戻し保存していた。
しかし今年1月、不法投棄事件の発覚を受け、実態調査のため市は掘り起こし作業に着手。
ところが関係者によると、
調査は重機で浅く掘るだけで、市の文化財担当職員が「文化財があるから掘らないで」と不法投棄を隠そうとしたとも取れる発言をし、
調査が終了したとの指摘が出ていた。この発言は市議会でも取り上げられたが、市側は「(職員に)確認したが言っていない」と否定している。【古賀三男】
12月13日朝刊 最終更新:12月13日12時1分
266名無電力14001:2007/12/25(火) 21:31:08
二本松の産廃不法投棄:被告に懲役2年を求刑−−地裁白河支部、初公判 /福島
12月13日13時0分配信 毎日新聞

二本松市内の山林などにコンクリート片などを不法投棄したとして、廃棄物処理法違反の罪に問われた矢吹町八幡町、解体業、大場正昭被告(47)の初公判が12日、地裁白河支部(高瀬順久裁判官)であった。
大場被告は起訴事実を認め、検察側は懲役2年、罰金50万円を求刑した。
起訴状によると、大場被告は今年7月、
二本松市内の山林に建築廃材のコンクリート片やアスファルトなど約7・3トンを、同6月には郡山市内の山林に、
石材店解体で出たコンクリート片など約8・1トンを投棄した。
検察側は「正規に処分する手間と費用を浮かそうとしたもので悪質」と指摘した。
判決公判は26日。【和泉清充】
12月13日朝刊 最終更新:12月13日13時0分
267名無電力14001:2007/12/25(火) 21:37:13
>>258
砂利運搬業者と3人を書類送検 城陽の産廃事件
12月18日22時59分配信 京都新聞

京都府城陽市の砂利採取跡地に産業廃棄物が投棄された事件で、京都府警生活環境課と城陽署などは18日までに、廃棄物処理法違反の疑いで、新たに
京都市右京区太秦樋ノ内町、砂利運搬採取会社「長尾組」(長尾常男社長)と
奈良県橿原市小房町のダンプカー運転手(36)、京田辺市草内の土砂等運搬業者(29)、
京田辺市興戸のダンプカー運転手(34)
の男3人を書類送検した。
調べでは、長尾組は、同社の重機運転アルバイト中尾州宏被告(36)=同罪で起訴=が10月16日に城陽市富野狼谷の同社砂利採取跡地に10トンダンプ13台分の木くずやコンクリート片を不法投棄したのに気付かず放置し、監督を怠った疑い。
3人は中尾被告らと共謀し、同じ日に長尾組砂利採取跡地に10トンダンプ各1−3台分の木くずやコンクリート片を不法投棄した疑い。
同署などによると、同社と3人は容疑を認めているという。
最終更新:12月18日22時59分
268名無電力14001:2007/12/25(火) 21:38:38
医療系廃棄物が混入 針付き注射器など、リサイクル施設で発見(和歌山)
12月19日17時4分配信 紀伊民報

田辺市元町の市営「容器包装プラスチックリサイクル施設」で19日までに、回収したプラスチックごみ(プラごみ)の中から、針の付いた注射器や点滴のチューブなど医療系廃棄物が混ざっているのが見つかった。
同施設ではプラごみがリサイクルできるかどうか、障害者らが人手で選別しているが、作業員にけがはなかった。
田辺市は廃棄物処理法に違反している疑いがあるとして田辺署に通報しており、同署は廃棄物がどこから出たのかなどを調べている。
市廃棄物処理課によると、見つかったのは14、17、18日。9月3日の施設稼働以降、注射器が見つかったのは初めてという。
主な医療系廃棄物は注射器が計26本で、うち13本に針が付いたままだった。

このほかに注射器のキャップ約400本や点滴用のチューブ20本、血液の付着したガーゼや手袋などもあり、隠すためか黒いビニール袋に入れているものもあったという。

病院などから出る医療系廃棄物は本来、産業廃棄物として処理する必要がある。
自宅で糖尿病治療のためのインスリン注射を打つなど在宅医療で使った器具についても、市は基本的に医療機関に返却し、産廃として処理するよう求めている。
同課は「針が付いたまま捨てており悪質。施設では人手でごみを選別しており、あまりにも危険」と話しており、
今後、ごみの収集時などに医療系の廃棄物がないかどうかを注視するほか、田辺市医師会を通じて病院や診療所に医療系廃棄物を適正に処理するように依頼した。
廃棄物処理法では、医療機関が不法投棄した場合、3年以下の懲役か、300万円以下の罰金となる。