ゴミの地球

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255名無電力14001
こういったニュースが増えた。
大気・土壌の科学的な測定を公表すれば、イメージそのものはすぐに「解除」されるが。


「産廃の島」に“幸福の黄色いレモン”
12月6日0時51分配信 産経新聞

幸福の黄色いレモンの島に−。「産廃の島」と呼ばれた香川県豊島(てしま)の無農薬レモンの直売店が、大阪市北区の中津商店街にオープンした。
オーナーは「ゴミの島のイメージを変えたい」という地元農家の思いに胸を打たれた映像作家、浦田拓さん(29)。店内に漂う甘酸っぱいレモンの香りは再生のシンボルだ。
瀬戸内海の東部、小豆島の西方に浮かぶ豊島は、豊かな土壌と地中海に似た温暖な気候に恵まれた美しい島だったが、昭和53年から13年間にわたり産業廃棄物が不法に投棄され、“ゴミの島”と騒がれた。
平成9年に産廃撤去を考える技術検討委員会が発足。現在は25年をメドに撤去作業が進んでいる。
浦田さんが14年、テレビのドキュメンタリー番組の制作のため島を訪れた。「当時、まだ産廃がひどかったが、少し離れると美しい山があり、海があった。
日本の風土の長所がたくさん詰まった土地。その大地に根を下ろして暮らす島民にひきつけられました」と振り返る。
このとき生産農家の岡本満さん(59)と出会った。大阪で食品メーカーの営業をしていた岡本さんは、50歳を機に故郷の豊島に戻り、「豊島に笑顔の輝きを取り戻したい」とレモンの栽培を始め、現在、1万本のレモン樹が植えられている。
日本で流通しているレモンの9割以上は海外からの輸入品。インターネットで昨年9月、無農薬栽培の「豊島レモン」として5キロ、2300円で売り出したところ、「輸入レモンより香りが強くてほのかに甘い」と評判に。
そこで、11月下旬に浦田さんの事務所の1階を店舗にして販売することにしたという。もちろん店名は「檸・檬」だ。
浦田さんは「豊島はまだまだ産廃のイメージが強い。12月、1月はレモンの季節。レモンで人と人を結び、ゴミの島からレモンの島へとイメージを変えるお手伝いをしたい」と話している。

問い合わせは同店を運営する「フリーマン」((電)06・6359・8370)へ。
256名無電力14001:2007/12/10(月) 15:57:20
>>242
能代産廃問題:地域住民団体、県に調査含めた対策求め要望書 /秋田
12月6日12時1分配信 毎日新聞

旧能代産業廃棄物処理センター(能代市浅内)の処分場のドラム缶不法投棄問題で、「能代の産廃を考える会」や付近の浅内自治会など五つの地域住民団体が5日、
試掘調査が未実施のエリアについて、調査も含めた対策を求める要望書を県と県議会に提出した。
加藤雅広生活環境文化部長は「次回の同センター環境対策協議会できちんと説明したい」と述べるにとどめた。
要望書はこのほか、試掘調査で確認されたドラム缶の数量や周囲への影響をまとめ、協議会に報告するよう求めた。
県は協議会の年内開催を検討している。【馬場直子】
12月6日朝刊 最終更新:12月6日12時1分
257名無電力14001:2007/12/10(月) 16:01:05

木くずだけなら、肥料にもなって、それほど問題にならないものだが・・・
ノコギリ・オイルが付着したり、焼却時に灯油等を使うと、もう無理。「産業廃棄物」扱いにするしかない。



不法投棄:木くずなど15トン、社長ら2人逮捕−−いわき中央署 /福島
12月6日12時2分配信 毎日新聞

いわき中央署は5日、いわき市常磐下船尾町の木材加工会社「キクモク」で不法投棄が行われていたとして、
▽同市好間町中好間、同社社長、菊地守男(59)
▽同市平、同社工場長、小宅三郎(45)
の両容疑者を廃棄物処理法違反の疑いで逮捕した。
調べでは、2人は03年7月〜今年10月ごろ、同社の敷地内で、木材から合板を製造する際に出た木くずや焼却灰など計約15トンを、違法に投棄した疑い。【松本惇】
12月6日朝刊 最終更新:12月6日12時2分
258名無電力14001:2007/12/10(月) 16:02:45
>>227
業者の搬入停止を指示 城陽市 採取地整備公社に
12月7日10時29分配信 京都新聞

京都府城陽市東部の山砂利採取跡地に産業廃棄物を不法投棄したとして運搬業者らが逮捕された事件で、
市が、事件が発生した事業所への建設残土の搬入をいったん停止するよう、城陽山砂利採取地整備公社に指示していたことが分かった。6日開会の市議会本会議で橋本昭男市長が明らかにした。
事件は、同市富野の同跡地に木くずやコンクリート片などを不法投棄したとして、先月20日に3人、29日に2人が逮捕された。
逮捕者の中には、採取事業関係者が1人含まれている。
同採取地の埋め戻し作業をめぐっては、府が産業廃棄物としている「再生土」の搬入や、埋め戻し土砂の不正流用などが問題になっており、市は監視体制を強化している。
それにもかかわらず今回の事件が起こったため、事業停止を視野に入れた再発防止策を検討していた。
事件は捜査中で、市長は「警察による全容解明を踏まえ、厳しく指導する」と述べた。
最終更新:12月7日11時9分
259名無電力14001:2007/12/10(月) 16:03:42
<横須賀海保>不法投棄の疑いで海曹を書類送検
12月7日11時38分配信 毎日新聞

使用済みの酸素発生缶を海中に捨てたとして横須賀海上保安部は7日、神奈川県横須賀市森崎、
海上自衛隊第2潜水隊群(横須賀市)の潜水艦「やえしお」機関科の2等海曹の男(35)を廃棄物処理法(投棄の禁止)違反容疑で横浜地検横須賀支部に書類送検した。

調べでは、2曹は7月13日午後8時ごろ、横須賀市楠ケ浦町の在日米海軍横須賀基地内の岸壁から、防火訓練で使った酸素発生缶(重さ約2キロ)8缶を海中に投棄した疑い。
「一般ごみとして廃棄できず処分に困って捨てた」と供述しているという。缶には水との反応で強アルカリ性になる炭酸カリウムなどが入っていた。【堀智行】
最終更新:12月7日11時38分
260名無電力14001:2007/12/10(月) 16:07:06
>>87
県産廃処分場計画:岩盤の遮水性「問題ない」−−県ボーリング調査結果 /鹿児島
12月7日17時1分配信 毎日新聞

◇識者の見解示す
産業廃棄物の管理型最終処分場建設問題で、県は6日、薩摩川内市川永野地区で実施した地質調査結果を、県産業廃棄物専門委員会で公表。
ボーリング調査を踏まえ、岩盤となる安山岩の遮水性に関し「問題ない」とする識者の見解を示した。また、処分場の遮水対策も示した。
地元住民らに公開実施した9月23日の実験で、地下で一部水が染みた問題について、九州大学大学院の江崎哲郎教授の分析を報告。
「水を全く通さないとは言えないにしても、極めて低い透水性を示している」と評価されたとした。地下水への影響にも「ほとんどない」との見解を示した。
また、候補地と周辺の計5カ所で実施したボーリング調査については、「処分場基礎岩盤として十分な強度がある」とした。
遮水対策は、遮水シートなどを使った検討案を基本方針として提示。
また、万一、漏水のトラブルが発生した場合でも、地下水を汚染しないよう「バックアップ機能」を講じるとし、検知システムや修復対策を検討しているとした。
調査結果と、遮水対策の基本方針は8日、地元に説明。また、処分場の水処理など基本構造は来年2月に策定、公表するとした。【神崎真一】
◇県の対応に不満を示す−−傍聴の住民団体
県産廃専門委員会を傍聴した住民団体「冠嶽水系の自然と未来の子ども達を守る会」の山之口義和会長らは終了後、記者団に対し、
「伊藤(祐一郎)知事は丁寧に説明すると言うが、(県の薩摩川内駐在に)対応してもらえない」と、県の対応に不満を示した。処分場計画に関し、県に質問状を提出しても文書での回答がないという。
住民らへの説明の重要性は、専門委の委員も相次いで指摘。地質調査結果などの県の説明には、委員の弁護士らからも「専門用語が多すぎて分からない。わかりやすい説明の努力を」との苦情が相次いだ。
12月7日朝刊 最終更新:12月7日17時1分
261名無電力14001:2007/12/10(月) 16:09:54
インターネット上の見つけやすいアドレスに、情報を公開してほしい。
せっけんを撒くのは効果ないのかな?


講習会:流出した油の除去学ぶ 酒田で海上保安庁担当者を講師に /山形
12月6日12時2分配信 毎日新聞

海洋に油などが流出した場合の除去方法を学ぶ講習会が5日、酒田市飯森山3の東北公益文科大の市公益研修センターで開かれた。
海上保安庁の担当者が講師を務め、オイルフェンスを張る作業の注意点や油回収装置の使い方などを説明した。
講習会は、日本海と隣接する酒田市、鶴岡市、遊佐町や、海運、オイル精製会社などで作る県沿岸流出油災害対策協議会(会長・松尾映正酒田海上保安部長)が開催した。
海上で事故が発生した場合に、オイルフェンスを提供したり、回収した油を産業廃棄物として処分したりするなど、さまざまな協力をすることが目的。
講習では、事故が発生した際、流出物の内容や、漂流場所などを把握し、防除の方針を立てる流れが説明された。【釣田祐喜】
12月6日朝刊 最終更新:12月6日12時2分
262名無電力14001:2007/12/10(月) 16:41:04
海水セッケンなら多少は効くだろうが、環境に悪いことには変わりない