147 :
名無電力14001:
家庭ごみ投棄、甘く見ないで 関署が先月、2人を書類送検
10月19日12時29分配信 中日新聞【岐阜県】
関署管内の関、美濃両市で、家庭ごみなど一般廃棄物の不法投棄が後を絶たず、
市が多発個所に看板を設置したり、パトロールするなど投棄防止に力を入れている。
関署も9月、家庭ごみなどを捨てた2件の事件で、2人を廃棄物処理法違反の疑いで書類送検した。
同署は「家庭ごみでも不法投棄に変わりはない。軽い気持ちで捨てても犯罪だ」と、警告している。(柴田久美子)
両市などによると、家庭ごみの投棄が目立つのは、工場地帯や山中の空き地、河川敷など、民家が少なく人目につかない場所。
他の市町へ抜けられる県道や国道のわきや、停車していても怪しまれない待避所近くでも見られるという。
148 :
名無電力14001:2007/10/23(火) 18:37:01
>>147つづき
関市清掃事務所は17日のパトロール中、同市下有知の山中の空き地で、自転車やテレビ、タイヤを回収。
中には他市の指定ごみ袋なども散乱していた。
同所では数年前、約1トンの不法投棄が発見されており、入り口には「自分のゴミは自分で捨てましょう」と書かれた看板も立てられていた。
同事務所によると、最近は、盗難が多発している自転車の放置も目立っているほか、毎年3、4月は引っ越し時期のため、家電製品などの量も増えるという。
担当者は「個人のモラルの問題。回収した家電製品の処理施設への持ち込み料や、捨てられたごみの処分費用も市民の税金でまかなうのはおかしい。
一人一人が責任を持ってきちんと捨てて欲しい」と、憤る。
ごみの投棄が絶えない美濃市樋ケ洞地区では、関市に抜ける林道脇に投棄禁止の看板が何本も立てられ、空き地に立ち入れないようロープが張り巡らせてある区間が続く。
それでも、茂みなどにごみ袋を発見することがあるという。
同市生活環境課では「投棄量は減っているが、件数は横ばい。犯罪の認識がなく、ばれないだろうという甘い考えで捨てているのでは」と、話している。
県警によると、県内では今年1月から9月末までに、計71件の一般廃棄物の不法投棄事件が検挙された。関署は、同期間に6件を検挙している。
一般廃棄物の投棄は、1000万円以下の罰金、または5年以下の懲役となる。
最終更新:10月19日12時29分
149 :
名無電力14001:2007/10/23(火) 18:38:12
廃棄物処理法違反:畑地に産廃32トン不法投棄、容疑者逮捕−−鶴岡署 /山形
10月19日13時4分配信 毎日新聞
鶴岡市羽黒町の畑地に産業廃棄物32トンを不法に投棄したとして、
鶴岡署は18日、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、同市切添町で「富樫砂利」を経営する佐藤明夫容疑者(44)=同市山王町=を逮捕した。
調べでは、佐藤容疑者は、今月6日に従業員と共謀し、借りていた同市羽黒町川代の土地に、コンクリート片や瓦などをみだりに捨てた疑い。
佐藤容疑者は「数年前から週に1回のペースでやっていた」と話し、容疑を認めているという。同署では余罪も追及する方針。【長南里香】
10月19日朝刊 最終更新:10月19日13時4分
150 :
名無電力14001:2007/10/23(火) 18:42:02
1500人、鴨川美しく クリーンハイク ごみ3トン収集
10月22日10時39分配信 京都新聞
京都市内を南北に縦断する鴨川で21日、清掃行事「第14回鴨川合同クリーンハイク」が行われた。
晴れ渡った秋空の下、約1500人が約3トンのごみを拾い集めた。
市民団体「鴨川を美しくする会」(畑登司夫会長)が呼び掛けて毎年秋に開いている。
「小さな親切運動京都府本部」や「京都ふるさとの集い連合会」など67団体が参加。
19班に分かれて、西賀茂橋(北区)−塩小路橋(下京区)間約9・4キロを午前10時から2時間かけて清掃した。
丸太町橋右岸(上京区)に集合した中京区老人クラブ連合会など約100人は、ごみ袋とはさみを手に河川敷の公園や樹木の根元、ベンチの落ち葉などを丹念に拾い集めた。
鴨川を美しくする会事務局によると、河川敷は例年よりごみの量が少なかったが、中州などには自転車や蛍光灯など不法投棄が目立ったという。
来春、府は初めて総合的な河川の環境保全と利用を目指す「鴨川条例」を施行する。「条例をきっかけに、悪質な投棄をなくすよう今まで以上に呼び掛けたい」(杉江貞昭事務局長)という。
最終更新:10月22日10時39分
151 :
名無電力14001:2007/10/23(火) 18:43:31
>>122 石原産、愛知県で新たなフェロシルト埋設が判明=回収損失引当金を見直しへ
10月22日20時1分配信 時事通信
*石原産業 <4028> は22日、土壌埋め戻し剤フェロシルトの不法投棄問題で、愛知県の3カ所で新たにフェロシルトが埋設されているのを発見したと発表した。
最終更新:10月22日20時1分
152 :
名無電力14001:2007/10/23(火) 18:44:39
産廃不法投棄:容疑で当別町議を在宅で書類送検−−経営の建設会社が投棄 /北海道
10月23日13時3分配信 毎日新聞
経営する建設会社が産業廃棄物を不法投棄していたとして、札幌北署は22日、石狩管内当別町、
同町議、白木和広容疑者(59)を廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で在宅のまま札幌区検に書類送検した。
調べでは、白木容疑者は03年〜05年6月ごろ、一般住宅の庭に融雪機を設置するなどの作業の際に排出されたアスファルト片など計約2510キロを、ダンプカーなどで同町獅子内の沢地に運び捨てた疑い。
「処理費用がもったいなかった」と容疑を認めている。
白木容疑者は今年夏、石狩支庁に行政指導を受け、現場の廃棄物を回収した。このため、同署は証拠隠滅や逃亡の可能性がないと判断し、在宅のまま書類送検した。【田中裕之】
10月23日朝刊 最終更新:10月23日13時3分
153 :
名無電力14001:2007/10/23(火) 18:46:49
火災:産廃処理業者の廃材など焼ける−−和歌山 /和歌山
10月18日18時0分配信 毎日新聞
17日午前0時ごろ、和歌山市雑賀崎の産業廃棄物処理業「太陽産商」(金田実社長)から出火。
鉄骨平屋建て処理場(間口約50メートル、奥行き約20メートル、高さ約30メートル)と、中にあった建築廃材などを焼いた。
午前5時25分ごろいったん鎮火したが、煙が収まらず消火活動は午後5時過ぎまで続けられた。けが人はなかった。
和歌山西署の調べでは、金田社長が16日午後6時15分ごろ帰宅した後は無人だった。
17日午前0時50分ごろ、通行人が炎に気づき119番通報した。
処理場は施錠していなかった。火の気はなかったという。【辻加奈子】
10月18日朝刊