ゴミの地球

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130名無電力14001
>>128
「ゴミの地球」にふさわしい話題とは思えないね。
131名無電力14001:2007/10/17(水) 17:18:04
>>130
まあ、野生のシカがそれ食べると病気になっちゃうとか、
山火事になると「燃焼後の化学物質」によって、大気汚染や水質・土壌汚染に発展するという点を指摘しているワケだね。

法律上は「風船をとばしてしまうこと」は犯罪指定されているね。

今回は、誰かが拾ってくれたことで、「犯罪」まで至らずに済んだ。
手放してしまった子供が、シカのことを心配したからかもしれない。

「わんぱーく こうち」ってことは、犬か・・・、
犬も異物を食べてお腹を壊すことがよくある。

風船とかビニール系の影響は悲惨なもので、切開手術となる場合もあるし、もっとひどい場合もある。

生分解性プラスティックの風船も、もうあるのだから、過疎に悩む地域のテーマパークといえども、
導入すべき時期なんだろうね。

132名無電力14001:2007/10/17(水) 17:47:32
風船を飛ばしてしまうのは何罪なんだい
133名無電力14001:2007/10/17(水) 21:21:50
>>132
オレは、法律に詳しくないけどさ、一応。

まあ、「ゴミのポイ捨て」と認識されて「不法投棄」なんじゃないか?
悪意があれば、「器物損壊」かな?
それで、誰かがケガすれば「業務上(ではないか・・・細かい用語分かんない)過失傷害」だな。

でも、現実には、前述のように「誰かが拾って」問題が発生するのを、偶然とはいえ未然に防いでいるので、
その子に、少しでも注意を促し、また、その子の親と、テーマパークに「以後の事件発生を防止させるよう」厳重に注意喚起することで、
社会的には、「法律的な責任の所在を問うケースではない」と判断されるのが妥当・・・と。

そんなところだと思うね。
134名無電力14001:2007/10/17(水) 21:24:03
エスケー化研:シンナーを不正処理 缶のふた開け放置−−神奈川工場 /神奈川
10月17日11時1分配信 毎日新聞

◇座間市が是正指示
建築仕上げ塗材の最大手「エスケー化研」(本社・大阪府茨木市)の神奈川工場(座間市広野台2)が揮発性の高いシンナーなどの入った缶をふたを開けたまま野ざらしにしていたことが、座間市の調べで分かった。
ふたが下向きだった缶もあり、同市は気化させたり土にしみこませるなど悪質な処理をしたとみて是正を指示した。
座間市は上水道の約80%を地下水に頼っており、工場側に敷地内の土壌調査もさせる。
市によると、今月1日に「シンナーのにおいがする」との通報を受け、同工場への立ち入り調査を実施。1斗缶に入ったシンナーなど約50缶が、ふたが開いたまま敷地内に放置されているのを確認した。
火種があればすぐに引火する危険な状態だった。シンナーは産業廃棄物として処理業者に委託するなど適正に処理しなければならず、工場側は「(放置が)いけないことは認識していた」と説明したという。
同工場では塗料の釜を洗浄する際、1日約60リットルのシンナーを使用していたとみられ、市は表土の状態から5年以上前からこうした処理をしていたとみてさらに調べる。【佐藤浩】
10月17日朝刊 最終更新:10月17日11時1分
135名無電力14001:2007/10/17(水) 21:25:15
印南の産廃処理施設計画:「反対、軽視できない」 会見で知事 /和歌山
10月17日15時1分配信 毎日新聞

仁坂吉伸知事は16日の定例記者会見で、印南町内に計画されている産業廃棄物の中間処理施設について、
「多くの人の反対を軽んじるわけにはいかない。同時にこの施設がなぜあんなに反対を受けるのかという疑問も感じた。これから詳しく議論しながら考えていきたい」と述べた。
また、神奈川県知事の連続4選を禁止する条例について、「地元で決めればいいこと。個人的には選挙で(信任するかどうかを)決めればいいと思う」と述べ、
知事自身としては同様の条例案を提案する意向がないことを明らかにした。【青木勝彦】
10月17日朝刊 最終更新:10月17日15時1分
136名無電力14001:2007/10/17(水) 21:27:35
>>100
環境基準超すヒ素を検出 栗東・産廃処分場付近の井戸
10月17日19時59分配信 京都新聞

滋賀県栗東市小野のRDエンジニアリング社産業廃棄物最終処分場問題で、栗東市は17日、
処分場の北西約1・8キロにある同市手原の農業用井戸から環境基準の3・1倍のヒ素を検出した、と公表した。
水稲育成に望ましいとされる国の農業用水基準を下回り、井戸水の利用に問題はないという。
同日の市環境調査委員会で説明した。市は8月17日、同処分場の下流域にある地下水をくみ上げている農業用井戸8カ所を調査した。
ヒ素は1リットル当たり0・0031ミリグラムで、処分場により近い別の井戸では不検出のため、自然由来の可能性が高いという。
また、委員会の席上、処分場北西で検出している総水銀について、県が地下水の流れを理由に処分場が原因でない可能性を指摘したことに対し、
委員から「地下水の流れは断定すべきでない」などと異論が相次いだ。
最終更新:10月17日19時59分
137名無電力14001:2007/10/17(水) 21:32:35
宮城・福島沖の貨物船座礁:撤去遅れに募る不安 冬季の作業難しく /福島
10月17日14時0分配信 毎日新聞

◇きょう半年、ホッキ漁控え地元は困惑
宮城、福島両県境沖で貨物船「JANE号」が座礁してから、17日で半年を迎える。油流出による漁業被害を招き、撤去作業は大幅にずれ込んだままで、船は現在も沖合に放置されている。
撤去を担う米サルベージ会社は来月の作業再開を約束したが、海が荒れる冬季を控え、地元では「船体が放棄されるのでは」と不安も募っている。撤去や補償に向けた課題を探った。
◆座礁続く
JANE号(4643トン)はカリブ海の国セントビンセント・グレナディーン船籍の貨物船で、船主はロシアの「プーリコム」社。
石炭5284トンを運び、サハリンから相馬港へ向かう途中の4月17日未明、宮城県山元町の磯浜漁港付近の浅瀬に乗り上げた。
同船は燃料の重油など油66トンを積み、座礁直後から油膜が海面に広がった。第2管区海上保安本部は5月、船主側に対し、改正海洋汚染防止法に基づき初の船体撤去命令を出した。
来年5月10日まで撤去しない場合、最高1000万円の罰金を科すことができる。
現在、油流出は止まったが、同保安本部は隔日で航空機と船艇を出動させ、船体状況と油流出の監視を続けている。
138名無電力14001:2007/10/17(水) 21:35:15
>>137つづき
◆作業の遅れ
当初は7〜8月にも船は撤去される予定だったが、事前の積み荷抜き取りにも手間取った。
米サルベージ会社「タイタン社」は9月10日、「台風シーズンに入り作業を安全に継続できない」と作業中断を通告。
福島、宮城両県知事などは連名で同日、早期撤去の要請書を同社に提出した。
地元のいらだちは頂点に達している。相馬双葉漁協は「きれいな海岸に、目の上のたんこぶだ。12〜1月は低気圧で海上は荒れる。
11月に来て撤去の準備調査をしても、本当の撤去はいつになるのか」と憤りを隠さない。宮城県漁業協同組合の山元支所も「12月上旬からは宮城県がブランド化を目指す『ホッキ貝』の収穫が始まるので心配」と訴えている。
同保安本部海上災害対策室は「必ず戻って来ると言うので信用するしかない。自然相手なので、状況をみて有効な手段をとってもらうほかない」と話し、同社に一任せざるを得ないのが現状だ。
◆漁業被害
油の流出は、当時最盛期だったコウナゴ漁を直撃した。地元漁協は現在、弁護士と相談しながら被害額の算定を進めており、オイルフェンス設置費なども含め両県で数億円に上るとみられる。
日本の港に入る100トン以上の船舶は「船主責任保険」(P&I保険)への加入が義務づけられている。
JANE号の保険代理会社「コスモミューチュアル・ジャパン」(東京都港区)によると、保険でカバーできるのは最大約1400万ドル(約16億円)で、漁業補償には船主責任制限額の最大3億数千万円が充てられる予定。
同社は「現状では保険ですべてまかなえるが、撤去の経費が今後増えると、補償に回す保険金が減る可能性もある。
船主側が追加負担できるかは分からない」とし、先行きは不透明だ。
139名無電力14001:2007/10/17(水) 21:36:19
>>138つづき
◆外交問題発展も
福島県は9月19日、外務省に対し、早期撤去と油の防除対策をロシア側に働きかけるよう要請した。
同省欧州局ロシア課は「意向は在ロシア大使館を通じロシア政府に伝えた」としながらも、「ロシア側の反応は現段階でコメントできない」という。
国際海洋法に詳しい栗林忠男・慶応大名誉教授は「座礁船は海上の障害物で、船籍国には実質的な力がなく、当然船主が撤去すべきだ。
船主が応じなければ、政府がロシア政府に対し、船主に撤去を指導するよう粘り強く要請するしかない」と語る。
撤去がさらに遅れれば、外交上の圧力を求める声が高まりそう。
日本海沿岸に油濁被害を招いた97年のロシア船籍タンカー「ナホトカ号」油流出事故では、国や地方自治体、漁業関係者や観光業者などが、油濁損害賠償保障法(現・船舶油濁損害賠償保障法)に基づき、船主や保険会社を相手に提訴。
随時和解が成立し、総額約261億円が支払われた。
10月17日朝刊
140名無電力14001:2007/10/17(水) 21:37:08
オイル流出:九電・種子島発電所で600リットル /鹿児島
10月17日17時1分配信 毎日新聞

西之表市本城の種子島第一発電所(ディーゼル発電)10号機から約600リットルのオイルが漏れ出していることが16日、分かった。
一部、外部への流出が確認されたが、大部分は発電所内部を循環していると見られる。漁業などへの影響は出ていない。
九州電力鹿児島支店によると、発電所の放水口がある同市の川端川河口に幅約30センチ、長さ約5メートルの油膜の流出が確認された。
同支店はオイルフェンスを張って、回収作業をしている。点検で潤滑油冷却器の銅製チューブからオイルが漏れたことが分かり、亀裂か腐食が原因と見て調べている。
同機は当面停止するが、電力供給への影響はないという。
10月17日朝刊 最終更新:10月17日17時1分