【wktk】韓国経済ワクテカスレ 458won【梅雨ハザード】

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450蟹 ◆M6A1eiUUqQ
こんにちは。

4大金融持株、上半期実績'アーニングショック'。下半期も'霧の中' 【朝鮮日報】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/08/02/2013080202937.html

 今年上半期、KB、ウリ、新韓、ハナの4大金融持株の実績は‘アーニングショック’そのものだった。昨年上
半期、4金融持株の当期純利益は5兆1179億ウォンあったが、今年は2兆5262億ウォンと約半分になった。

 低金利・低成長基調に、STXと双龍(サンヨン)建設など限界企業に対する追加引当金積み立てなどが、
実績悪化に直接的な影響を及ぼした。主力系列会社である、銀行の純利子マージン(NIM)が全て1%台に
落ち、大企業構造調整と民営化で貸し倒れ費用、法人税費用などが増えたのも要因だ。

 問題はこれからだ。下半期の経営事情が上半期より大きく改善することはないと見られて、上半期の実績
不振を挽回できるのか大言壮語は難しい状況だ。上半期の実績悪化が下半期にも繰返されるならば、今年
4大金融持株社の年間当期純利益は、昨年より2兆ウォン以上減った5兆ウォン台をかろうじて超える程度だ
と展望される。

◆上半期純益‘半分’、みすぼらしい実績
 2日実績を発表したウリ金融持株会社は、今年上半期当期純利益が3583億ウォンを記録、前年同期比63%
(6096億ウォン)減少した。昨年の3分の1水準に減った、みすぼらしい実績を見せた。第2四半期純利益は昨年
より51.4%(1568億ウォン)減少した1482億ウォンだった記録した。この日実績を公開した中小企業銀行も上半期
純益が4680億ウォンと、前年同期比40.0%(3126億ウォン)減った。

 先立って実績を発表した、KB金融持株、新韓金融持株、ハナ金融持株の上半期実績も、前年同期比30%〜
64%まで急減した。

 KB金融持株の今年上半期当期純利益は5750億ウォンで、前年同期比50.3%(5816億ウォン)減少した。第2
四半期純利益は1635億ウォンに終わり、前年同期比で70.1%減だった。ハナ金融持株の今年上半期当期純
利益は5566億ウォンで、前年同期比63.6%も減った。第2四半期純利益も2669億ウォンに終わった。

(1/3) つづきます
451蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2013/08/03(土) 12:29:05.77 ID:GSCKqEfS
>>450 つづきです

 新韓金融持株は、発表された持株会社では唯一上半期純益が1兆ウォンを越えて体面を保った。しかし前年
同期比では29%減少した数値だ。第2四半期純利益も昨年より12.1%減少した5553億ウォンに終わった。

 主力系列会社である銀行のNIMは、外換銀行を除いて全て1%台に落ちた。この日金融監督院によれば、暫定
集計した国内銀行全体の第2四半期中NIMは1.88%で、前期比で0.07%ポイント落ちた。これは2009年第2四半
期に1.72%まで落ちた後一度は上昇し、2011年第1四半期には2.38%を記録したが、その後は9四半期連続で
下落傾向だ。

 実績を発表した銀行では、ハナ銀行が1.55%で最も低く、新韓銀行(1.74%)、ウリ銀行(1.75%)、企業銀行(1.92%)、
国民銀行(1.96%)、外換銀行(2.14%)の順だった。銀行全体の第2四半期当期純利益は1兆1000億ウォンで、昨年
同期(2兆1000億ウォン)より48%減少した。第2四半期利子利益は8兆7000億ウォンで、昨年第2四半期より9000
億ウォン減った。

◆侮れない下半期経営実績
 金融市場をめぐる外部変数によって、今年下半期の金融持株社の実績改善も霧の中だ。低金利基調にとも
ない預貸マージン(預金金利と貸出金利の差)が縮小されているほか、STXや双龍建設の不良事態で発生した
新規資金貸し出しなど、主な金融持株で追加引当金積み立て負担が増えたためだ。

 さらに縮む収益にもかかわらず、これまで高額年俸を受け取っていたために、腰のベルトきつくしめられない
ことも原因だとされる。市場では第3四半期から銀行業界の実績が一部改善されるという展望も出てきているが、
造船、海運、建設業種などでは追加で不良が生じる可能性が相変わらずで、家計負債問題もいつさく烈する
かも知れない危険性を抱いている。最近では消費者保護強化の課題が金融業の‘深刻な問題’になり、金融
会社が以前のように‘甲’の位置で安全な場所を泳ぐ営業をすることができる時代も終わった。

(2/3) つづきます
452蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2013/08/03(土) 12:30:00.16 ID:GSCKqEfS
>>450-451 つづきです

 キム・ウジン金融研究院銀行経営研究センター長は、“STXなど過去の不良があり、先制的な構造調整をして
も例年に比べて悪くなるほかはない”と話した。クォン・ウヨン ウリ金融経営研究所専任研究員も“上低下高の
景気展望を基にすれば、現在より金利水準が上がってNIMが回復することになるだろうが速断するには早い”
として、“基本的に低成長・低収益基調が変わらない限り、銀行をはじめとする保険・カード・証券など全ての
金融業者が総体的難局に置かれている”と指摘した。

 これに伴い、今年4大金融会社の純益は5兆ウォン台をかろうじて越えるものと見られる。これは前年度純益
である7兆4000億ウォン台に比べ、2兆ウォン以上の純益減少だ。証券情報業者エフエヌガイドによれば、4大
金融持株の純益は5兆6169億ウォンと推定された。

 金融持株のある関係者は“上半期にNIM下落で利子収益が減ったほか、手数料引き下げと外為損失で非
金利収益も減った。大企業構造調整で貸し倒れ引当金負担も相当あった”として、“下半期に金融持株社が
経営改善に総力戦を広げないならば、上半期と別段違わない残念な結果をもたらすだろう”と指摘した。

(3/3) 以上です

※数値など昨日と重複部分が多いのですが…