【wktk】韓国経済ワクテカスレ 440won【さらば明博そして牢獄へ】
おはようございます
現代・起亜車夜間勤務廃止。昼間2交替制へ 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/03/03/2013030300164.html?main_hot 現代・起亜自動車が、徹夜勤務を廃止して昼間連続2交替制を本格施行する。社員が昼・夜間を交替で
勤める夜昼2交替制は、現代車蔚山(ウルサン)工場が設立された1967年から、46年で消えることになった。
徹夜勤務廃止で社員の生活の質は向上すると期待されるが、操業時間が短縮されるために生産性低下も
憂慮される。
◆1人あたり勤務時間が一日1.5時間短縮、徹夜撤廃
現代・起亜車は4日朝の出勤から、国内全ての工場で昼間連続2交替体制を稼動させると明らかにした。
現代・起亜車労使は昨年の賃金・団体交渉で、昼間連続2交替施行に最終合意している。ここ6ヶ月間に細部
議論および設備投資を進め、予定通りにこの日から昼間連続2交替制を本格施行する。これは2003年に勤務
形態変更議論を始めてから10年ぶりになる。
http://image.chosun.com/sitedata/image/201303/03/2013030300162_0.jpg ▲昼・夜間勤務と昼間2交替の時間表
現代・起亜車の勤務形態が、既存の昼夜2交替(10時間+10時間)から、昼間連続2交替(8時間+9時間)へ
転換されれば、社員1人あたり一日の勤務時間が10時間から8.5時間に減る。年間労働時間は1人あたり平均
236時間(年間勤務日数230日基準)減るわけだ。
また、業務開始・終了時間と休み時間を調整して、残業を一日(2組基準)4時間から1時間ほどへ大幅に
減らすことによって、徹夜勤務慣行もなくした。これで現代・起亜車が46年間(1967年蔚山(ウルサン)工場
竣工以後)、40年間(1973年所下里(ソハリ)工場竣工以後)間維持してきた、昼夜2交替制は完全に消えた。
(1/3) つづきます
>>237 つづきです
◆生活の質向上と生産性低下
現代・起亜車の昼間連続2交替制施行によって、社員の生活の質が向上すると期待されている。現代車
労使が1月に2週間、昼間連続2交替制の試験運営を終えた後に実施したアンケート調査(生産職1万千人)
では、回答者の90%以上が多様な余暇生活を今回の措置の最も大きい長所に挙げた。
ただし1人あたり操業時間が大きく減るという点で、当面の生産性低下は避けられない展望だ。実際に昼間
連続2交替制にともなう現代車の生産量減少分は18万5000台、起亜車は17万9000台と見込まれている。
このような弊害を最小化するために、現代車は蔚山・牙山(アサン)工場の時間当り生産速度(UPH)を30台
(402台→432台)引き上げた。休憩時間調整を通じて既存の非稼動時間の一部を作業時間に充てた。
起亜車でも、所下里・華城(ファソン)・光州(クァンジュ)工場で時間あたり生産速度を30台(308.3台→
338.3台)引き上げて、一部追加作業時間を確保することにした。現代・起亜車はこの対策で生産量減少を
挽回するという目標だ。
http://image.chosun.com/sitedata/image/201303/03/2013030300162_1.jpg ▲現代車蔚山工場と海外完成車業者のHPV(自動車一台を作るのに要する時間)。HPVが短いほど生産効率
性が高い。 /ハーバーリポートの生産性調査参考 (上からフォード、GM、ホンダ、トヨタ、現代)
◆週末特別勤務方式では合意できず
昼間連続2交替制が本格施行されたにもかかわらず、週末特別勤務方式に対しては労使間で相変わらず
意見の差を見せている。
労組は、週末特別勤務だけは従来のように土曜日午後5時から翌午前8時までの深夜勤務を要求している。
この時間に特別勤務をすると、徹夜勤務による手当てが最も高いためだ。休日深夜勤務は最大3.5倍の時給が
適用されるので、一人あたり一日およそ30万ウォンの手当てを手にすることができる。
(2/3) つづきます