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“新しい成長動力なのに”、爆発事故にLG化学‘困惑’ 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20120823/48832298/1 "OLED(有機発光ダイオード)材料工場はLG化学が誇る施設なので、私どもも衝撃が大きいです"
23日午後3時頃、清州市(チョンジュシ)興徳区(フンドク)松亭洞(ソンジョンドン)LG化学清州工場で発生した爆発
事故を説明した、同社の会社の高位関係者は頭を下げた。
死傷者14人の被害を出したこの工場で生産されるOLED材料は、LG化学が野心に満ちて推進している新事業の
一つだ。ディスプレイ産業界では、携帯電話やオーディオなどのディスプレイとして自ら発光する物質であるOLEDを、
新たな'成長動力'に挙げている。
LG化学もこのような点を念頭に置いて、昨年下半期に清州工場にOLED材料工場を着工した。竣工直後の22日には
社員が参加して'安全祈願祭'を開いていた。しかし本格的な稼動を控えた設備テストの段階で事故が起こったため、
工場全体が落ち着かない雰囲気だ。
LG化学清州工場はこの日、事故発生と同時に正門の出入りを規制して、報道機関と外部の人の出入りを制限した。
多くの死傷者を出しただけに被害規模に対する疑惑が大きかったが、この関係者は"死傷者は多かったが設備被害は
殆どないと推定される"と強調した。
爆発原因も不明のままだ。この関係者は"溶媒であるジオキサンに問題があるのか、設備に異常があったのか、また
他の問題があるこのか、正確な原因を調査している"と話した。
事故原因が明確になっていないため、工場再稼動もハッキリさせられずにいる。会社関係者は"設備被害は微小だ"
としながら、"事故原因が明らかになる時まで、工場稼動を中断する計画"と明らかにした。
この爆発事故が悪材料として作用し、LG化学の株価も下落した。LG化学は前日より2.82%下がった31万ウォンで
取引を終えた。