夕方の部を開始します
MB独島訪問、どうして日本が先に知ったのか? 【東亜日報】
http://news.donga.com/Politics/3/00/20120810/48532655/1 昨夕、'独島訪問'問い合わせ電話殺到
http://news.donga.com/IMAGE/2012/08/10/48527875.2.jpg 李明博大統領が、10日に鬱陵島(ウルルンド)と独島(ドクト)を電撃訪問する。李大統領のこの日独島訪問なされれば、
大韓民国大統領としては初めて独島を訪問することになるだ。写真は2009年、独島警備艦海上警察5001号艇で、海洋
警察庁主催で開かれた独島日の出行事
大統領府が、10日の李明博大統領の独島(ドクト)訪問の事実が日本マスコミに流出したことについて経緯把握を開始
した。
大統領府が大統領の独島訪問計画に対する'エンバーゴ(一定時点まで報道禁止)'を、春秋館記者に要請したのは
前日午後3時頃だった。李大統領の独島行が最終決定された時期についても、"昨日の独島訪問エンバーゴ記者会見
直前に決定された"と、大統領府高位関係者は伝えた。
しかし、李大統領の独島訪問に対するエンバーゴ要請があった後、この日夕方から駐韓日本大使館側とソウル駐在
日本特派員が関係部署へ、'李大統領が独島を訪問するというのは事実か'という問い合わせ電話が殺到していたことが
分かった。結局10日未明に日本の共同通信が最初の報道をして以降、日本の朝刊各紙には'李大統領の独島行'が特筆
大書された。
大統領府核心関係者は、"具体的な経緯を把握しなければならないが、国内マスコミへのサービス次元でエンバーゴを
要請して、あらかじめ説明したもの"として、"流出の可能性を甘受しながらエンバーゴを要請した"と明らかにした。
日本のマスコミが大統領の独島行を報道した背景には、国内報道機関や政府内部からの流出のほか、日本政府が
気配を把握して日本マスコミに流した可能性が高いというニュアンスだ。
(1/2) つづきます
>>231 つづきです
大統領府は李大統領の独島行を極秘裏に進めてきた。与党であるセヌリ党にも告げずに李大統領の独島訪問を推進
したということだ。内部では当初、李大統領が専属カメラ記者だけ同行したまま独島を訪れ、その後これをマスコミへ公開
しようという意見もあったと伝えられた。独島を秘密裏に訪問した場合、"我が国の大統領が我が国の土地へ行くのに、
何が恐ろしくて秘密裏に行ったか"という批判が少なくないという判断により、国内マスコミへ事前に'耳打ち'したのだ。
大統領府はまた、事前に国内や日本マスコミがエンバーゴに反した場合にも、大統領の独島訪問を押し切る計画も
持っていたと伝えられた。大統領府関係者は"私たちの大統領が私たちの土地に行くことに、外信報道は全く考慮しな
かった"と話した。特に大統領府は、日本マスコミが'韓国政府が李大統領の独島訪問事実を、(事前に)日本政府に通知
した'と報道されたことに対して、"我が国大統領が我が国の領土に行くのに、お話にならない"として激昂した反応まで
見せた。これと関連して大統領府高位関係者は、"徹底的に調査して明らかにする"として、報道の背景に疑問を消す
ことはなかった。
政府の一部では、李大統領の独島行事実を把握した日本政府が、これを日本マスコミへわざと流したのではないかと
の見解もなくはない。政府のある消息筋は"日本のマスコミが、あたかもわが政府が日本側に李統領の独島訪問予定を
事前通報したように報道したことは、意図があると見ている"として、"日本政府自らの苦肉策だったのではないか"と明ら
かにした。
(2/2) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <大都市近郊の場合、朝刊記事の最終締め切りは前夜22時から当日0時ごろになります。
9日夕方に在韓日本マスコミが事実を知り、大統領府などへ確認をとって日本へ送信しても、
充分間に合う時間ですね。
この締切時間は、新聞印刷工場と販売店への距離、朝刊配達の時間によって差が生じるほか、
広告面や速報性があまり問われない家庭面や文化面は、さらに早く締切られています。