【wktk】韓国経済ワクテカスレ 409won【聖火より燃え上がる火の病】

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151蟹 ◆M6A1eiUUqQ
開業から1年持たずに閉店、衝撃の実態 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/08/09/2012080901361.html

 従業員5人未満の零細自営業者の3分の1は、1年以内に廃業すると調査された。3年間の生存率は30〜40%に
とどまり、年間平均営業利益は3000万ウォンに過ぎなかった。

 韓国開発研究院(KDI)が9日発表した'零細事業者の実態'報告書によれば、2009年現在の我が国の全事業体
329万のうち、従業員数5人未満の零細事業体が82.7%を占め、零細事業体は2000年から2009年まで毎年平均
76万6000が新たに生じ、75万2000が退出した。全事業体数の4分の1に近い事業体が、毎年新たにうまれてまた
消えているのだ。

 また零細事業体の1年生存率は65〜75%程度で、新たに設立された零細事業体の3分の1が1年以内に退出すると
調査された。平均生存期間が長い業種は旅館業(5.2年)、歯科医院(4.9年)、その他観光宿泊施設、漢方医院、一般
医院、家庭用洗濯業(以上4.5年)、歌練習場運営業(4.4年)のように、専門性を必要としたり初期投資費用が高い業種
だった。生存期間が短い業種は、スポーツ教育機関(2年)、シャツおよびその他衣服小売業(2.1年)、男女用スーツ
小売業(2.2年)、通信機器小売業(2.3年)だった。

 零細事業体数が多い業種は、韓国料理飲食店業(27万9000)、タクシー運送業(16万6000)、小荷物配達および貨物
自動車運送業(14万5000)、その他酒屋業(9万8000)、その他飲食料品中心総合小売業(8万4000)、頭髪美容業(8万
1000)の順だった。

 全事業体の売上額対比平均営業利益率は2000年の14.7%から、2005年13.2%、2009年9.9%と急速に減っている。5人
未満零細事業体の年間営業利益は3000万ウォンに過ぎなかった。2000年の3200万ウォンから9年間で200万ウォン
減っていて、物価上昇率を考えると実質利益の減少幅はさらに大きい。従業員5〜9人の事業者では、営業利益が
9900万ウォンから7700万ウォンに、10〜99人事業者は3億2000万ウォンから2億4300万ウォンに大幅に減った。

 米国や日本と比較すると、我が国は零細事業体の比率が高く、人口あたり密集も高いことが分かった。我が国の
零細事業率は2009年現在82.7%で、日本の60.2%(2006年)よりはるかに高かった。事業体1つあたり人口数を現わす
事業体の密集度でも、我が国の卸小売業が63.4人に対し、日本(79.4人)、米国(78.2人)と、人口数に比べて事業体
数が多いと調査された。

(1/2) つづきます
152蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/08/09(木) 15:43:05.25 ID:XMqKvclp
>>151 つづきです

 飲食・宿泊業の場合も我が国は密集度が86.4人で、日本(161.7人)に比べて2倍程度、米国(329.1人)に比べると4倍
高かった。その他サービス業は我が国が142.1人で、米国(90.9人)、日本(113.9人)より密集度が低かった。

 KDIは零細事業体の平均生存期間が短い業種であっても、業種の成果は必ずしも悪くはなかったと明らかにした。
平均生存期間が1〜2年である業種の場合、営業利益率は低いが事業体あたりの売上額や営業利益の絶対額は
高かったという説明だ。

 また、零細事業者などの数が全産業で減る傾向が現れているが、個別の産業や業種別で変化と差が大きく、零細
事業体が一方的に衰退していると見ることは難しいと分析した。零細事業体の萎縮は産業構造調整過程に現れる
現象で、零細性や自営業という形態が問題点だと断定することはできないということだ。成長がはやい業種では参入
と退出が同時に活発で、低迷している業種は参入も少ないが退出も少なかった。参入と退出が少ない産業であるほど
事業体の平均生存期間が長いことが分かった。

(2/2) 以上です

>>145
おつかれさまでした。