【wktk】韓国経済ワクテカスレ 345won【安物買いのエネ失い】

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16蟹 ◆M6A1eiUUqQ
前スレ http://toki.2ch.net/test/read.cgi/asia/1308464239/541-542 続報です。

公取委“‘辛ラーメンブラック’虚偽・誇張表示結論” 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20110627/38341582/1
課徴金1億5千500万ウォン賦課、'温情処分'論議

 (株)農心が4月、いわゆる'プレミアム製品'として発売、販売してきた'辛ラーメン ブラック'に対して、公正取引委員会は
虚偽・誇張表示と広告をしたと決定、是正命令と共に1億5千500万ウォンの課徴金を賦課した。

 最近食品企業が、'高級原材料使用'または'優れた栄養水準'などとして、既存製品に比べて2〜3倍高い価格の製品を
相次いで発売しているなかで、公取委がこのような結論を下したことで少なくない波紋が予想される。

 公取委は27日、農心が辛ラーメン ブラックに対して'ソルロンタン一杯の栄養がそのまま含まれている'、'最も理想的な
栄養バランスを整えた製品'、'完全食品に近い食品'などと表示広告をしたことに対して、"虚偽や誇張されたことだと認め
られる"と明らかにした。

 'ソルロンタン一杯の栄養'と関連して、公取委は栄養素別に調べた結果、辛ラーメン ブラック一個の栄養価はソルロン
タン一杯と比較すると、炭水化物は78%、蛋白質は72%、鉄分4%に過ぎなかったと明らかにした。また肥満と関連する脂肪は
辛ラーメン ブラックがソルロンタンに比べて3.3倍あり、高血圧・脳卒中・心筋梗塞など疾患を誘発しかねないナトリウム
含有量も1.2倍に達するとして、"'ソルロンタン一杯の栄養がそのまま含まれていいる'という表示は誇張"と話した。

 公取委は'炭水化物、脂肪、蛋白質の比率が最も理想的な栄養バランスを整えた製品'という表示に対しても、"3大栄養
素摂取の理想的な比率は、個別消費者の年齢、活動量、生理的な特性により変わることになる"として、"辛ラーメンブ
ラックが理想的な栄養比率として作用できる消費者は、きわめて一部に限定される"と指摘した。公取委は特に農心が
'食品摂取で炭水化物、脂肪、蛋白質の最も完ぺきな比率は60:27:13であり、辛ラーメンブラックはラーメンの中でこの
比率に最も近接した62:28:10'と主張してきたことに対して、"日本農林水産省が3大栄養素比率60:27:13を目標値としていた
のは、肉類消費抑制、米消費促進が目的で、個別消費者の健康に理想的というものと関係がない"として、誇張表示と
規定した。

(1/2) つづきます
17蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/06/27(月) 12:24:09.63 ID:joZYL1rD
>>16 つづきです

 公取委はまた、農心が辛ラーメン ブラックの3大栄養素比率を根拠に、'完全食品に近い食品'と広告を出してきたことに
対して、"辛ラーメンブラックはたくさん摂取すれば高血圧・脳卒中・心筋梗塞など各種疾患を誘発しかねない、ナトリウムを
過度に含有していて、豆や低脂肪牛乳のように頻繁に摂取することを推奨できないという点で、'完全食品に近い食品'とは
認めにくい"と明らかにした。

 同時に公取委は、"辛ラーメンブラックが'完全食品に近い食品'ならば、既存辛ラーメンだけでなくソルロンタン、ビビンパ、
ジャージャー麺など大部分食品が'完全食品に近い食品になる"と皮肉った。それだけでなく3大栄養素の比率に基づいた
'完全食品'でも、'完全食品に近い食品'を規定するならば、3大栄養素の比率が52:13:33の低脂肪牛乳や29:38:33の大豆は
完全食品に近い食品にならないとして、辛ラーメン ブラックの広告が虚偽であることを指摘した。

 結論的に公取委は、辛ラーメン ブラックに対する表示・広告に対して、"ラーメン購買選択にあって重要な要素になる
栄養価など品質に関して消費者が誤解しやすく、ラーメン販売市場での公正な取り引き秩序を阻害する恐れがあると認め
られ、虚偽・誇張の表示広告に該当する"と結論付けた。

 引き続き公取委は、課徴金を賦課した根拠に"辛ラーメン ブラックの不当表示と広告が、辛ラーメン ブラックの競争力を
維持する核心方便として作用するという点で、公正取り引き阻害性程度が非常に大きいと認められたため"と説明した。
課徴金規模を1億5千500万ウォンで決めたことに対しては、"辛ラーメン ブラックが発売された4月12日から事件審議日の
6月24日までの売上額を根拠に算定された"と説明した。

 公取委は、"今回の措置は別名プレミアム製品を生産・供給する事業者が、品質を高級化した程度に比べて価格を過度に
高く設定して、不当な表示・広告を通じて消費者を欺瞞することによって、競争力を維持させる試みを抑制すると期待される"
と明らかにした。

 しかし一部消費者団体は、農心が辛ラーメンブラックを通じて二月間で160億ウォン以上の売り上げを上げたという点で、
公正委の処罰が'温情処分'と主張して、論議がおきている。

(2/2) 以上です