在日は憲法上の日本国民なのだが###40

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5021 ◆f.X.BeEk2g
>>491
>常識的な論者は「国民=主権者」って考えるんだってさw
>たしか>>1は常識的な事しか言ってないらしいから、
>    国民=主権者((a)の主張)であり、主権者(治者)=国民(>>2の論証1)
>となって、国民と主権者は完全に一致するとしょっぱなで宣言しちゃってるんだよなw

アホか。ちゃんと読めよ。
オレ(本論〜)としては「国民=主権者」でもいいの。
要するに、在外邦人やらが「治者被治者の同一」という観点から
「被治者じゃないので治者(主権者)」ではないとされ、
さらに、それによって「憲法上の国民ではない」とされてもまったくかまわないの。
困るのは在外邦人や政府であって、オレはちっとも困らない。
だいたい、本論は政府を仮想論敵にして現行制度を否定するものだから、
本論自体が政府を困らせるものじゃないのか?
そんな本論を主張してるオレが「政府が困る」と聞かされて何だっての?
知ったこっちゃねーじゃん。
で、オレがここで言ってるのは「本論が必要としてる前提は『主権者→国民(その対偶は非国民→非主権者)』」
ってことであり、「国民=主権者」というのは、「国民→主権者」とその逆命題である「主権者→国民」の両方を
含意するものであり、常識的な「国民=主権者」を認めるものは必然的に、「主権者→国民」も認める。
と、>>2の#で言ってるのはこれだけ。
バカは何を勘違いしてるのか知らんが、常識が「『国民→主権者』かつ『主権者→国民』」であったとしても、
本論が必要としてのは、「主権者→国民」であり、バカが、「国民→主権者」の否定を根拠に
この「『国民→主権者』かつ『主権者→国民』」を否定したとしても、それは常識否定にこそなれ、
本論否定にはならない。論理的に明快な話じゃん。
要するに、本論へはかすりもしないのに、一生懸命常識を攻撃してるだけ。バカ丸出し。
つか、そもそも、これも本論そのものとは外れたテクニカルなことだからこの板ではあまり言わないようにしてるのだが、
オレの好みで言えば、憲法上の国籍や10条と、国籍法を分離し、
憲法上の国籍を現行国籍法ではない別の国籍法(新法・国民認定法)で示す方がすっきりする、というものだぜ。
要するに、在外邦人はパスポートの国籍上は日本国民とし、憲法15条の国民からは外す。
これで、治者被治者の自同性は確保したまま、国際協調上の融通性もきく。
憲法上の国民から外れるのは大いに結構だっての。バカはそれ以前に「空振り」だから、
ここまで説明してあげてないだけ。