【政治経済】平成床屋談義 町の噂その249

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918日出づる処の名無し
>>915
つか、静止衛星なら宇宙の覇権は関係ない。申請して、衛星の間に突っ込めばそれで終わり。
まあ、国や投入緯度ごとにいろいろ茶々入れられる可能性はあるが、基本的にあいてるならOK。
ちなみに政治的な宇宙としてみても日本は実力があり、世界で3番目に多く衛星を打ち上げてる国。

あと、多くレスしちゃったけど、基本的に宇宙開発のいろはも分かってないみたいだから。

・今のデブリと衛星が衝突する確率はどれくらいなのか?
・投入する軌道はどの軌道か?その軌道に置くメリット・デメリットと必要な手続きは?
・現実的じゃないと言ってるが、衛星のシステム費用+打ち上げ費用対発電力と原子力発電所ではコスト的にどれだけ差が出るのか?
・太陽風や黒点による光度の変化、磁気嵐などの発生頻度などの宇宙の基礎情報はどうなの?

これぐらいは調べて言おうよ。


ちなみに原子力発電所は一基3000億円程度かかる。
今のところ今やろうとすると1兆程度かかるらしいので、ちょっと難しい。
ただ、これは打ち上げコストが非常に高いからで、安くなれば十分可能。

安定性もたいした問題ではない。
太陽光の増減は11年のスパンで0.1%。地球の軌道による変化で1%変わる。
太陽風は150年に1回程度起きる巨大な磁気嵐とかで、制御不能になる可能性をのぞけばたいした問題じゃないし、

宇宙の覇権については先に説明したように、早いもんがちで場所確保できればOK。
宇宙で衛星を普通に迎撃できるような時代じゃない限り大丈夫。

で、衛星にするメリットだけど、それはもう無公害で大きな発電能力を持つ発電所を手に入れられることに限る。
不要になれば、解体せずに墓場軌道に送るだけでOK。解体費用も安いし、周辺住民なんていないから、非常に楽に進められる。

デブリに関しては、今の程度であれば、静止衛星軌道でデブリに衝突することは滅多に無い。
低軌道はごくまれに衝突することがあるぐらい危険になってるけど。
まあ、土地の狭い日本にとっては相当のメリットなんだが、果たしてあの政権がどうする化だよな…。