【wktk】韓国経済ワクテカスレ130won【韓困総災】

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957日出づる処の名無し
▼為替、金利暴騰…庶民家計は‘悲鳴’ (韓国経済新聞)
-- 住宅ローン金利、史上最高の10%目前
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 ウォン・ドル為替が4年1ヶ月ぶりに最高値で聳えるなか、住宅担保ローン金利が年間10%の最高水準に
迫る暴騰勢を見せながら、庶民家計を脅威している。住宅ローン金利の上昇は家計の可処分所得を減らし、
為替上昇(=ウォン安)は物価負担を加重させるため、家計の消費を急激に萎縮させると憂慮されている。
これにより為替と市中金利の急騰が、物価や銀行の貸出金利引き上げに直結しないよう緩衝装置が用意
されなければならないという指摘が出ている。
◇住宅ローン金利10%突破秒読み
 28日金融業界によれば、週明けの新韓銀行3年固定金利型住宅担保ローン金利は8.26〜9.86%で、先週
明けに比べ0.47%急騰した。最高金利は去る5月7日以後の5ヶ月間で1.97%急騰、史上最高を更新した。
1週間で0.40%以上急騰した点を考慮すれば、10%台進入は秒読みと思われる。ウリ銀行は8.43〜9.53%で
先週に比べ0.40%急騰、国民銀行は8.11〜9.61%で0.25%上昇した。企業銀行と外換銀行は7.95〜9.41%と
8.39〜9.09%で、先週明けに比べそれぞれ0.24%と0.21%上がった。
 固定金利型住宅担保ローン金利が暴騰したのは、基準金利となる銀行債などの金利が流動性不足など
の影響で急騰したからだ。3年物AAA等級銀行債金利は4月末の5.47%から5月29日6%を突破、次いで先月
12日には7%に立ち上がったし、以後着実に上昇しながら26日現在7.64%を記録している。国債3年物金利は
26日現在6.01%で、二月ぶりに6%台に進入した。1億ウォンを8%で借りた場合、金利が2%上がれば年間の
利子負担は800万ウォンから1000万ウォンへと200万ウォン増えるようになる。
 譲渡性預金証書(CD)金利も一ヶ月ぶりに上昇勢を再開、3ヶ月変動金利型住宅担保ローン金利も上向き
を見せている。企業銀行の今週の住宅ローン変動金利は6.80〜8.30%で先週明けより0.09%上がったし、
外換銀行は6.62〜7.90%で0.02%上昇した。国民銀行は6.56〜8.06%で0.01%上昇、その他大部分の銀行が
0.01%あげた。
◇為替4年来最高...展望視界ゼロ
 金利とともに為替も心細い動きを続けている。ウォン・ドル為替は26日1,160.50ウォンで終了、2004年8月
13日以来4年1ヶ月ぶりに最高値を記録した。7月28日(1,006.00ウォン)に比べ二ヶ月間で154.50ウォン急騰
したし、新経済政策ラインが出発した2月29日に比べて221.50ウォンも暴騰、7ヶ月間でウォンの切り下げ率
は19.1%に達している。

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958日出づる処の名無し:2008/09/28(日) 10:52:50 ID:oSxXDE02
【wktk】韓国経済ワクテカスレ131won【鳩】
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【wktk】韓国経済ワクテカスレ131won【家鴨】
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959日出づる処の名無し:2008/09/28(日) 10:54:54 ID:qLcDwKWl
>>957つづき

 ウォン・ドル為替が上昇勢を見せたのは、国際収支が赤字になりながら市場でドルが不足したからだ。
今年に入って外国人が証市で32兆4000億ウォン(約425億ドル)ほど株式を純売渡して資本収支が悪く
なっているうえに、貿易収支も今年に入って8ヶ月間で115億7000万ドルの赤字を出して、10年間持続した
経常収支黒字行進も幕を閉じる境遇に置かれた。さらにアメリカ発の金融ショックで外貨資金市場が
パニック状態に陷った点も、ドル買い心理をけしかける要因だ。
 外為スワップ市場で現物と先物の差であるスワップポイント1ヶ月物は、リーマンの破産申請直後から
ドル資金を借りて後で返そうとする需要が増えながら16日マイナスに落ちたし、23日には-10.00ウォン
まで暴落したりした。外為市場専門家はアメリカの金融救済方案の効果が為替動向を左右すると見な
がらも、対外条件が非常に不透明で具体的な為替水準を予測するのは無意味だと指摘した。(中略)
◇物価負担加重....実物経済に負担
 為替が上昇(=ウォン安)すれば高空行進をする物価上昇圧力を加重させて、韓国経済に負担を与える
可能性がある。最近国際油価は下落しているが、まだ油価急騰の波及効果が続いている状況での為替
上昇は、輸入物価を引き上げて消費者物価まで影響を与えるようになる。これは家計の実質所得減少
→内需萎縮→景気鈍化とつながりかねない。来月初めに発表される9月の消費者物価も、ウォン・ドル
為替急騰の影響で高い水準を維持する見込みだ。先月の消費者物価上昇率は国際油価下落の影響
で前月の5.9%から5.6%に鈍化したが、為替上昇と秋夕要因などを考慮する時、8月より高く出る可能性
もある。
 留学生を抱えた親や外貨貸出を利用している者も、為替上昇で消費余力が減る境遇に置かれた。
為替が7ヶ月間に220ウォン以上暴騰しながら、アメリカにいるお子さんの教育費と生活費のために
毎月5000ドルを両替する場合、費用が110万ウォンほど増えることになった。
 為替上昇は輸出競争力を育てることができるが、最近は世界景気が鈍化しているうえに世界的信用
梗塞の余波がおさまっておらず、輸出に及ぼす影響は大きくない見込みだ。つまり現況では、為替上昇
は得より損が多いという話だ。(後略)

(ソウル連合ニュース)チョ・ジェヨン,チェ・ヒョンソク記者[email protected],[email protected]
入力:2008-09-28 09:31/修正:2008-09-28 09:31
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2008092852618 (韓国語)