■□■人権擁護法案反対VIP総司令部Ｎ極東支部その3■□■

千葉スレ>>109　の講演会で改正市川市男女共同参画条例の資料を頂いたので転記します。<許可済>

〈資料〉市川市・男女共同参画に閲する条例の新旧比較表〈抜粋〉

　千葉県市川市議会は、平成１８年１２月６日に、現行の男女平等基本条例を抜本的に改正する条例案を賛成多数で可決した。
性差否定の過激な思想を持つフェミニスト議員の先導でできた過激な”ジェンダーフリー”条例から、男らしさ・女らしきや
母性・父性などの男女の特性を認め、家庭を尊重し、男女が対等な立場で協力・補完しあう社会を目指すという極めて常識的な内容への大転換である。
　市川市においては、今回制定された条例を基に男女共同参画行数の是正が図られることになるが、全国の地方自治体においても、
市川市の取り組みを参考にして、大自然の法則に反した男女共同参画の条例や施策の見直しの動きが進むことを期待したい。
　そこで、市川市の改正のポイントを、新旧条例の比較表にして以下に紹介する。

（定義）第2条　この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

（1）男女平等社会　男女が、性別にかかわらず個人として尊重されるとともに、その個性と能力が発される機会が確保されることにより、
　　対等な立場であらゆる分野における活動に平等に参画し、かつ、責任を分かち合う社会をいう。
（2）ジェンダー　生物学的な性差とは別に、男女の役割を固定的に捉える社会的、文化的又は経済的に培われてきた性差をいう。

（基本理念）第3条（2）男女が自立した個人として、多様な生き方を選択することができる社会

（実現すべき姿）第4条

（1）家庭において実現すべき姿
　ア　家族一人一人がジェンダーに捕らわれることなく、それぞれの個性を大切にする家庭
　ウ「男は仕事・女は家庭」という固定的性別役割分業意識に縛られることなく、
　　家事、子育て、介護等の家庭の営みに家族全員が関わり、その責任を共に分かち合える家庭

（4）あらゆる教育の場で実現すべき姿
　ア　ジェンダ一に捕らわれない、男女それぞれの人権を大切にする教育
　イ　性別に捕らわれない名簿を採用した教育
　ウ　性別に捕らわれない係、当番等の役割分担が行われる教育
　エ　セクシュアル・ハラスメントのない教育

（苦情処理）第15条　
　市民は、男女平等社会の実現に影響を及ぼすと認められる市の施策又は男女平等社会の
　実現を阻害する要因により人権を侵害されたことについて、市長に苦情を申し出ることができる。

（定義）第2条　この条例において「男女共同参画社会」とは、男女が、その特性をいかし、
必要に応じて適切に役割分担しつつ、互いが対等の立場で協力し、補完し合って、家庭、地域、職場、
学校その他の社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保されることにより、
個性と能力を最大限に発揮することができる社会をいう。

（基本理念）第3条（2）男女が男らしさ、女らしさを否定することなく、互いにその特性を認め合い、尊厳を重んじる社会

（実現すべき姿）第4条

（1）家庭において実現すべき姿
　ア　家族一人一人が家庭尊重の精神に基づいた相互の理解と協力の下、それぞれの個性を大切にする家庭
　ウ　専業主婦を否定することなく、現実に家庭を支えている主婦を家族が互いに協力し、支援する家庭
　エ　子を産むという女性のみに与えられた母性を尊重するとともに、育児における父性と母性の役割を大切にし、
　　心身共に健康で安心して暮らせる家庭

（4）あらゆる教育の場において実現すべき姿
　ア　男女が互いにその特性を尊重しつつ、それぞれの人権を大切にする教育
　イ　必要に応じて適切に名簿の作成が行われる等、区別と差別とが混同されることのない運営がなされる教育
　ウ　男女別実施による運動種目の設定、男女別室での更衣等が行われる等、思春期の性別に配慮した教育
　エ　心と体のバランスや生命の尊厳に配慮し、発達段階に応じて適切に行われる性教育

（苦情処理）
　第12条　市長は、市が実施する男女共同参画社会の実現の推進に関する施策又は男女共同参画社会の実現の推進に影響を
　及ぼすと認められる施策について、市民又は事業者から苦情の申出があったときは、適切に対応するよう努めるものとする。

http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1169892086/l50

護憲派を馬鹿にする愚かな人達の共通点について激論を交わそう！！ 　


注意１、改憲派出入り禁止
注意２、市民を脅さない事
注意３、アジア諸国を批判しない事
注意４、日本の過去の過ちを認める事
注意５、正しい歴史認識を述べる事
注意６、軍国主義者はスルー
注意７、日本の侵略戦争を肯定しない事
注意８、９条を守ろう

http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1169892086/l50

◎　平成18年の12月市議会で可決制定された「市川市男女共同参画社会基本条例」（以下、新条例）は、
　平成19年4月1日から施行される。これに伴い、平成14年に制定された「市川市男女平等基本条例」（以下、旧条例）は廃止され、
　新たな条例に違反していると認められるときは、市又は事業者は速やかに是正措置を講じなければならない。

◎　旧条例が、ジェンダー論などフェミニズム思想に基づいていたのに対して、
　新条例では一般的な市民の良識に沿った男女の特性を尊重する条例になっている。

◎　新条例では、第2条の定義で、問題の多かった「性別にかかわらず」「ジェンダー」「性と生殖に関する健康と権利」
　などフェミニズム用語を削除している。

◎　第3条の基本理念では、旧条例が男女の「個」が強調されていたのに対し、新条例では、男女の特性を認める立場を鮮明にしている。

◎　第4条の「実現すべき姿」では、新旧の条例の違いが鮮明に出ている。

◎　まず家庭においては、旧条例が「ジェンダーにとらわれることなく」「固定的性別役割分業意識に縛られることなく」など、
　男女の特性や役割分担を否定することで家族の構成員を個々バラバラにし、家族解体・家庭崩壊を進める意図と効果を持っていた。
　　これに対して、新条例では、「家庭尊重」の精神を基本に、「専業主婦を否定することなく」「母性を尊重」
　「育児における父性と母性の役割を大切に」する立場を打ち出している。

◎　偏った思想による悪影響を最も受けている教育の現場においても、「男女が互いにその特性を尊重しつつ」として
　ジェンダー思想を排除するとともに、「区別と差別とが混同されることのない運営がなされる教育」
　「思春期の性別に配慮した教育」「発達段階に応じて適切に行われる性教育」などとして、
　非常識な男女まぜこぜ教育や過激な性教育を阻む防波堤を設けている。

◎　苦情処理への対処に関しては、旧条例が、市の施策だけでなく、「男女平等社会の実現を阻害する要因により人権を侵害されたこと」も
　市長に苦情を申し出ることができるとしていた。これでは、民間同士の問題にまで行政が関与することで、新たな人権侵害を生む恐れがあった。
　新条例では、苦情処理の対象を市の施策に限定している。