【財政破綻】日本がIMF管理下に入る日【債務不履行】

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1日出づる処の名無し
もしも、日本の財政が破綻してIMFから資金供与を受けてIMF管理下に入ればどうなるかというスレです。

【予想される政策】
@ 公務員の総数の30%カット、及び給料30%のカット、ボーナス、退職金全てカット
A 年金は一律30%カット、
B 国債の利払いは、5〜10年間停止
C 消費税を20%に引き上げ
D 所得税の課税最低限を年収100万円まで引き下げ
E 資産税を導入して不動産には公示価格の5%を課税、債権・社債については5〜15%の課税、株式は取得金額の1%を 課税。
F 預金は一律1000万以上のペイオフを実施し、第2段階として預金額を30%〜40%財産税として没収する。

その他:公務員人件費の大幅カット、年金の大幅削減、増税…etc

情報源:http://www.ihope.jp/nevada.htm http://www.bund.org/opinion/20050925-1.htm
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/154/0018/main.html
2日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 01:53:04 ID:xE9GsIQf
2005年1月20日、経済財政諮問会議が行われ、その席で政府は、「構造改革が進まなければ」日本は5年後に財政破綻すると発表しました。
http://www.ihope.jp/nevada.htm
既に日本の国家財政は火の車です。国債や借入金など国の債務(借金)残高が、2005年3月末時点で781兆5517億円となり、
これに地方自治体が抱える借金を加えれば、借金の総額は、初めて1000兆円を突破しました。国民一人当りにすると、なんと800万円以上の借金となります。
「構造改革」を叫びながら、実は小泉政権下の4年間では、290兆円もの国債が発行されています。日本は国家破産への道をまっしぐらに突き進んでいるのです。
多くの国民は、経済大国日本が国家破産することなどあり得ないと思っているかもしれませんが、実は、日本国債の海外評価の低さが、事態の深刻さを物語っています。
日本の国債の国際評価は、先進国の中では最低であるばかりか、日本の1.5倍の面積で人口171万人(2002年)であるアフリカの小国、ボツワナ共和国より低いのです。
ダイアモンドという資源があるボツワナの方が、資源などまるでない借金大国日本より評価が高いのは、実は当然のことなのです。
IMFから資金供与を受けてIMF管理下に入れば、借金の返済が最優先課題とされ、公共部門が大幅に削減されることは、過去の例から見ても明らかです。
ネバダ・レポートでも、公務員人件費の大幅カット、年金の大幅削減、そして大増税を実施するとしています。
国民の預金の3割以上を財産税として没収してしまうという、とんでもないプログラムも含まれています。
最悪の場合、国債を買い支えることで日本の借金を支えてきた、郵貯・簡保からの預金引出しを事実上出来なくしてしまうことだってあり得るでしょう。
ところで、IMFの最大出資負担国はアメリカです。国連分担金などはまともに払わないアメリカは、IMFでの支配権だけはしっかり握り締めているのです。
したがって、IMFの管理下に入ることは、実質的にはアメリカに占領されるのと同じ事なのです。毎年アメリカ政府から日本政府へ提出される『日本政府への米国政府の
年次改革要望書』に従い、日本の国益を易々とアメリカに売り渡してきた政治家と官僚たち。彼らは、IMF管理下に入ることをなんとも思っていないでしょう。
むしろ、財政破綻の責任を取らされることなく、アメリカ傘下で日本の財政再建ができるのなら、それがどんなに国民に負担を強いるものでも大歓迎かもしれません。
隣国の韓国は、1997年の経済危機以降、IMF管理下に置かれて「構造改革」を進め、2001年には借入金の返済を終えてIMF管理を脱しました。
しかし、IMF管理の後に残ったことは、大量の失業者の発生と、貧富の格差の拡大でしかありませんでした。今日の韓国の人々の反米感情の背後には、IMF支配への強い怒りがあるのかもしれません。
ネバダ・レポートを作成して、着々と日本支配を準備するアメリカに対して、私たちはどういう態度をとるのか?まずは売国的な政治家や官僚を一掃しなければならないでしょう。
3日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 05:02:57 ID:vnyAi/dU
【改革に逆行】安倍首相の判断が問われる 40兆円の高速道債務に国費投入、国交省など合意
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1167871179/l50
東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社
の社員全員解雇しる
4日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 05:31:28 ID:wtL0ws4y
国連から待遇改善の勧告を毎年のように受けている日本の公務員の賃金カットは不可能です。
もしも公務員の賃金をカットするためには国連が定める労働者の基本的な権利であるストライキ権と賃金の集団交渉権を公務員に与えなければなりません。
また、ネバダリポート自体がどこの誰が書いたものなのか出所不明の怪文書にすぎず
日本の対外債権や国連の日本政府への勧告すら無視していることからIMFとは無関係な文書だと思われます。
もしも、
「IMFから資金供与を受けてIMF管理下に入れば、借金の返済が最優先課題とされ、公共部門が大幅に削減されることは、過去の例から見ても明らかです。」
この部分が事実であれば日本は他国に貸している借金を回収することとなり、国家財政が破綻する国が次々と現れ世界的な大恐慌が起こることになってしまいます。

さて、日本が韓国やアルゼンチンのようにIMFの管理下に置かれる可能性があるかというと
日本の債務の95%以上が日本国民に対するものであり日本国外に対する債務以上の外貨準備金を持っているので
IMFの管理下に置かれる可能性は絶対にありません。
現状で日本がIMFの管理下に置かれるとすれば日本全土を大震災が襲うか日本が戦場になるかしかありませんが
日本がそのような状況に陥れば対日輸入金額が総輸入金額の20%以上を占める韓国や対日貿易赤字が2兆円を越える中国などの財政破綻に陥ります。
ですので、「日本がIMFの管理下に置かれる=世界的な大恐慌が訪れる」だと考えるといいでしょう。
5日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 05:46:26 ID:wtL0ws4y
IMFはその原資を加盟国から受け取ります。各加盟国の拠出金、すなわちクォータは概して各国の経済規模に基づき、
同水準の国のクォータを勘案して決定されます。
IMFの原資総額(貧困国への貸付充当分を除く)は、2003年1月末現在2,180億SDR(3,000億米ドル)に上りますが、IMFの貸付能力はこれを下回ります。
必要な場合、IMFは加盟国からの借入れによって金融資産を補完します。
http://www.internationalmonetaryfund.org/external/np/exr/facts/jpn/finfacj.htm

ネバダリポートが怪文書だとされる根拠の一つにはIMFの貸付可能な資金にあります。
1000兆円もの債務を補完するためにはIMFはあまりにも無力なのです。
6市民派護憲教師 ◆O94AXkZYVY :2007/01/05(金) 15:38:06 ID:VUtkbp5a
日本という国は滅んだのですよ。
7日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 15:56:42 ID:cdWMmh90
なら祖国に帰らないとね♪
8日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 16:48:47 ID:qqq6Lb96
国債デフォルトすればいいんだよ


   それだけ

9日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 17:09:00 ID:B8WBmRYz
>>2
国債の評価でボツワナの話を出す奴はインチキ。

原理上デフォルトの起きない自国建て国債の評価というのは、
外貨建て国債の評価とは全く異なる。
それを全く説明しないのは、まあサギ師の論法だな。
10日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 17:13:31 ID:VXMZuCL6
法定速度一般道80km、高速道路120kmになるのはいつなんだ?
50年以上もなんで60km/100kmなんだよ。
11日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 17:22:19 ID:B8WBmRYz
>>5
だって、IMFの第2位出資国が日本なんだものw
日本が出資を引き上げて、さらにどんだけ日本に貸すのか。

つうかIMFの救済を受ける要件を満たすの?
対外純債権世界一、個人金融資産世界一、外貨準備有り余ってる・・・。
ようするに国自体は非常に豊かで、政府部門が貧乏な状態。

増税しなさい、それで解決でしょ、って言われたらどうするんだろ。
12日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 18:11:10 ID:Re5hlubD
…ガチでそんなことになったらIMF崩壊すんじゃね?
13日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 18:34:00 ID:Aktn//L0

つーか、けっきょく、 ベースとなったネバダレポートって誰が書いたもんかも
わからない怪文書なんでしょ?

14日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 19:21:34 ID:tQeZ3S/V
ODA中止で中国崩壊・米国債が価値を失い 世界大恐慌だな。

下朝鮮崩壊でも中国の属国に戻れば問題ないから気楽でいいな。
15日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 19:26:09 ID:5Zsm/RI3
そやね
米債叩き売って大惨事世界大戦勃発な罠
16日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 21:18:31 ID:QaeXn8qm
いまや、企業も人事や予算策定をアウトソーシングする時代だからね。
IMF管理下に入るくらいなら、日本経済の舵取りを外国の民間企業に委ねるのもひとつの手だろう。
いわば、日産ゴーンの再建を国に対して行うという事。
17日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 22:07:24 ID:Hod/L5M0
>>15
うまいな
18日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 23:09:34 ID:S9B+0hzm
特別会計の全額を、国債返済目的税にしてはどうでしょうか?
19日出づる処の名無し:2007/01/05(金) 23:54:10 ID:xE9GsIQf
>>1 が言ってるくらいの状況なら未だ問題ない。っていうか全然耐えられる。

世界銀行やIMFにテコ入れされると極めてヤバいのは支援の条件として外資優遇政策が敷かれてしまうことだな。

ちょい前の韓国が典型的な例。経済界や産業界が本格的に欧米機関投資家の食い物にされる。
最悪にヤバイのはどっかの中米の国で(ドキュメントでみたが国名を忘れた)世界銀行の融資を受ける対価として水道が外資の専売になり、
川の水を汲む事も禁止され(水道会社と競合すると見做されるため)た上に人頭税の如く住民から所得の4分の1に上る水道料金を徴集した。暴動が起きて失敗したらしいんだけど。
20日出づる処の名無し:2007/01/06(土) 00:18:18 ID:z57FLPw/
結局お札を刷るんでしょ?
それしかないもん
21日出づる処の名無し:2007/01/06(土) 00:54:03 ID:GhH2bgkt
国有資産である米国債は当然処分対象になる。
たとえアメリカが嫌がっても、破綻したら財産の処分は仕方がない。

するとアメリカ国債が暴落して、アメリカも財政破綻w
22日出づる処の名無し:2007/01/06(土) 01:16:30 ID:1KUFIxGc
まぁ、世銀、ア開銀、ODAとか止めたらデフォルト起こす国のほうが多いけどなぁwww
国内の債権については、ペイオフの絡みがあるからはっきりいって問題ないし。
23日出づる処の名無し:2007/01/06(土) 03:45:07 ID:Pr0uCEKp
>>20
それじゃ、韓銀だってばw
24日出づる処の名無し:2007/01/06(土) 05:36:11 ID:glpr24NG
>19
「金で買えるアメリカの正義」って本に詳しい。
25日出づる処の名無し:2007/01/08(月) 13:20:28 ID:KQatAq4x
>>13
> つーか、けっきょく、 ベースとなったネバダレポートって誰が書いたもんかもわからない怪文書なんでしょ? 

コインショップのwada氏発な まじめ過ぎるよアンタ、悲観論好きな奴もいるんだよ。ノストラ何とかとかw 
それが奴らの商売なんだから 選挙も近いし、世紀末後のセールストークが二次使用されただけだろ 
26日出づる処の名無し:2007/01/08(月) 14:32:18 ID:vHYDctAQ
つーかマジ債権者である日本の先に債務者の米帝が先だろw

で、ドルがデフォルト、世界市場崩壊

どうなる?!世界市場www
27日出づる処の名無し:2007/01/09(火) 03:11:49 ID:SMx84vE4
日本が破綻したらIMFとか世界銀行に出資しなくて良くなるし、
国連分担金も負けてくれるんじゃないの、百年年賦とかで。
2827:2007/01/09(火) 03:13:11 ID:SMx84vE4
百年年賦→無利子百年年賦
29日出づる処の名無し:2007/01/09(火) 21:03:04 ID:95isWLsm
>>2
そしてその後の2年、10兆円を超える財政赤字が解消されました。 
PB黒字化目標年も前倒しが検討されはじめまさた。 
財政諮問会議やマスコミは愚か、悲観論好きな電波エコノミストや下品な週刊誌ですら財政ネタに食いつかなくなりました(笑 

こんなもんだよ。 
政治屋もマスコミも国民が食いつきそうなネタを、あるものは支持率稼ぎのネタに、あるものは金儲けのために、
過剰に煽り立てて利用してるだけ。現に頭の良い金持ち連中はずーっと多額の円資産を持ち国内に腰を据えてる 
30日出づる処の名無し:2007/01/09(火) 21:53:31 ID:95isWLsm
>>25
コレ○ターズジャ○ンとか言うインチキ臭い金貨・絵画屋の宣伝サイトな。 
因みにそのサイト、ワー○ドレポートってんだけど 
前の名前がネバダエ○ノミックレポート。 

国家破産の後には日本は貧国になるからディズニー絵画と金貨で資産防衛しませう だってさ 
31日出づる処の名無し:2007/01/14(日) 23:32:30 ID:Pphsq4rC



日本政府の財政破綻について語ることが大マスコミのタブーになっただけだろ?


32日出づる処の名無し:2007/01/18(木) 15:39:07 ID:K0Qmhuqs
〜02年〜 
大手メディア「日本の財政は危機的・・・景気は最悪」 
破綻厨「ほーら見ろ!この国は危ないんだよ!大手メディアが言うんだから間違いない!」 

木村剛「日本の財政は危機的。一刻も早く資産逃避を」 
破綻厨「木村さんのような識者も危ないといってる!この国は終わりだw」 
〜06年〜 
大手メディア「景気は底堅く拡大。財政再建は当初の予測を上回るペース」 
破綻厨「大手メディアは政府の犬だ!!!!!」 

木村剛「数々の悲観論は夢想に終わった(自身のHPでのコメント)」 
破綻厨「木村は詐欺師!信用できない!!!」 
33日出づる処の名無し:2007/01/18(木) 16:18:10 ID:rRch+SHM
>>32
単純に財務省のHPでも見て自分で検討したまえ。
本年より実質的にいつでも預金封鎖できる環境になっていますが?
>>31
同意。今回の敵は官僚機構らしい。
自分たちの棒給がターゲットになるのを恐れている。

最悪のシナリオは消費税税率上げ。不動産の需給混乱ののち
再度ゼネコン倒産のきっかけとなり、株価は再起不能(もちろん当分のもの)
となる。日本国は独+伊くらいの経済レベルに落ち込む。
34日出づる処の名無し:2007/01/18(木) 20:08:33 ID:XvGoM3hq
ちなみに、アフリカに対する世界最大のODA提供国が中国だということはみんな知ってるの?
中国がODAを貰ってばっかりと思うヤツは素人。
35日出づる処の名無し:2007/01/18(木) 20:18:08 ID:nV2No4Lk
>>1
あなたもしかして、旧士族がどうのとかいう例の変な人?


36日出づる処の名無し:2007/01/18(木) 20:18:26 ID:LD+xBAXe
>>34
アフリカのいくつかの国でそうなっているのは知っているが、アフリカ50数カ国トータルでそうなっているのか?
そんなデータは俺は見たことはないし、聞いた事もない。
37日出づる処の名無し:2007/01/18(木) 22:02:49 ID:ukNmjlkk
>>34
ああ、そうだな。日本から受け取っているODAの額よりもアフリカにやるODAの額が少ないって話だったな

それで?
38日出づる処の名無し:2007/01/19(金) 04:49:05 ID:AWbIgLIj
日本がIMFが必要なくらい経済崩壊したらIMFが崩壊するんじゃないか?
39日出づる処の名無し:2007/01/19(金) 16:41:29 ID:xjzglEqV
むしろ世界経済がアボン
40日出づる処の名無し:2007/01/20(土) 22:06:30 ID:JkE7UhtQ
日本の借金時計が止まる日は来るのだろうか。
41市民派護憲教師 ◆O94AXkZYVY :2007/01/20(土) 22:17:12 ID:Bi1ZoPCC
中国と一緒になれば時計は希望の時間を刻みますよ。
42しまじろう ◆J1duyyyKD6 :2007/01/20(土) 22:21:15 ID:BquO7OT6
>>41
久し振りだな?変態。
4313th RACING ◆N.dsW2.6BQ :2007/01/20(土) 23:01:13 ID:PUadK3fc
>>40
止める方法は無いが、0にする方法はあるよ。
>>41
朝鮮人参元気か?
44市民派護憲教師 ◆O94AXkZYVY :2007/01/21(日) 01:09:00 ID:KNdbtGf6
日中韓が中心となり、アジア経済共同体を構築し、域内の経済を活性化させればいいでしょう。
45ブーメラン ◆FFR41Mr146 :2007/01/21(日) 01:19:27 ID:SJjwYZmI
つーか、日本政府の場合、ある程度借金があったほうがむしろ健全な財政なのよねー。
法人や政府の債務を個人のソレとごっちゃにすると色々痛い目を見る。

つーか、>>1は複式帳簿の付け方も知らんのかいな?
46日出づる処の名無し:2007/01/21(日) 01:37:25 ID:ncqSnCBa
>>45

今の日本の借金は「ある程度」じゃないけどな。
47公僕FP ◆OnZ14uFe5k :2007/01/21(日) 03:24:58 ID:V97LgvIy
>>44
歴史上、朝鮮人と手を組むと失敗すると言うジンクスがあります。

つか、日本の借金のほとんどって、日銀を含む日本の企業なんだが・・・
で、アメリカ国債を世界一かってるのは、日本なわけなんだが。

日本は身内から借金して、外には金を貸すという、歪な構造になってます。
48日出づる処の名無し:2007/01/21(日) 10:27:18 ID:ZYfDNKoq
>>46
日本の特別会計まで含んだ税収から考えるとたいした金額じゃないよ。
しかも日本の借金は韓国や中国と違って日本国民から借りてる借金だしね。
韓国では通貨危機の時に国民から寄付を募ったけど、日本じゃそんなことをしなくても財源はある。


49日出づる処の名無し:2007/01/21(日) 10:37:05 ID:ZYfDNKoq
ところで借金が多いから日本の国家財政が破綻するって信じてる人は
日本の借金ってのは全て国債で、その90%以上を日本人が買ってるってこと知らないのかな?
もしも日本政府が
「国債を日本国民に返済するので国家財政が破綻し、明日から日本に住む人の生活保護や
福祉や義務教育を廃止し税率を大幅に引き上げます。」
って発表したら国債を買っている人がわざわざ自分の首を絞めるために返済してもらうと思うの?

それにIMFの管理下に入ったら自国民以外への福祉や生活保護は日本政府が行う義務がないから
日本国籍を持たない在日に対する生活保護なんかも廃止されるよ?
50日出づる処の名無し:2007/01/21(日) 20:39:43 ID:rXSeTas6
>>34
他国にODAやれるんだから、もう援助してもらわなくていいよな
51クールなピンストライプ ◆7BSpUBdtLA :2007/01/21(日) 20:43:06 ID:xbDB6k0L
>>44
じゃ共同体なんだからさ、日本の巨額財政赤字も相互補完してくれるよね。
52日出づる処の名無し:2007/01/21(日) 22:14:38 ID:nxWL4lEA
日本国債を持ってる人に、
それと同額の国債税をかければ万事解決。
53日出づる処の名無し:2007/01/22(月) 18:56:58 ID:CBjsCaFC
日本国債なんて買わなくていい。 
政府も国民に国債買ってもらおうなんて思ってない。 
では誰が買うのか? 
直接買うのは銀行、だけどその実買うのは日本銀行。 
そして日本銀行は無限に貨幣を鋳造する権限を持っている。 
つまり、今の日本国債は日銀の公開市場操作の道具になっている。 
日銀が国債を買い続けることで日本円の貨幣価値が下がり(これは針がインフレにふれるということ)、 
その貨幣価値の低下分は、原理的に全ての日本円保有者がその保有比率に応じて負担するということになる。 

日本円がデフレ状況にある中ではこのやり方が機能していた。なぜなら、デフレというネガティブな概念は 
裏を返せば貨幣価値の上昇(日本円の価値の上昇)だからだ。つまり、90年代以降の日本では、円を保有してさえ 
いれば実質的な資産の上昇が起きるはずであったところ、政府の国債発行と日銀による買取という 
インフレ政策のせいでその効果が相殺されてしまっていたというわけだ。 

この政府-日銀による通貨供給政策の最大の過ちは、それを債券の発行、すなわち借金という形で行った 
ことだ。このせいで日本政府は債務超過国との印象を内外に与え、それが政府財政への信頼の低下、 
さらには国民の景況感の悪化感情を招いてしまった。 

この問題を解決するにはフランスが行っている政策を参考にすればいい。すなわち、国債の発行・購入 
という方法ではなく、フランスと同じように財務省による政府証券の発行と中央銀行による買取という 
スタンスを取ればいいだけの話だ。この手段を用いることによって、日本政府は『帳簿上』借金が激減する 
ことになり、日本の国家財政の健全性に対する評価を大幅に高めることができる。 
54日出づる処の名無し:2007/01/22(月) 23:08:35 ID:CBjsCaFC
今までIMFが介入した国々は、規模の小さな小国が殆どでオマケに負債の多くが 
外貨建てや対外債務の国ばかり。規模が小さく、経済基盤の不安定な国は 
ちょっとしたことで信用が揺らいで、ダイレクトに為替市場に反映されるわけで 
国は債務をどうにかしようと頑張るんだけど、それにより経済が疲弊したり 
危機が表面化したりして、為替市場は暴落。債務の殆どが外貨建てだから 
債務比の自国の資産価値、経済力はガンガン小さくなっていく。こういう 
悪循環がず〜っと続いて初めてIMFのおでましなわけで。 
日本の現状にはまったく当てはまらないわけで。 
55日出づる処の名無し:2007/01/22(月) 23:16:39 ID:CBjsCaFC

預金封鎖なんて荒唐無稽であるという主張は多い。 

しかし、常にアメリカから圧力を受け続けている現状はGHQ支配下の時代と程度は違えど基本的には同じである。 
 (アメリカがジャイアン、日本はのび太) 

世界恐慌はどの国も回避したいのは同じである。 日本が火をつけた場合はIMFを盾にして
日本からアメリカへ火の手が回らないように預金を封鎖して、資産の一部を凍結する可能性は非常に高い。 
 日本政府がドルを持ったまま我々の資産が没収されるのは不条理であるが、
アメリカからすれば戦争と同じで「日本の経済破綻を救った」、「世界を恐慌から救った」という大義名分が立つ。 


 アメリカとは昔も今もそういう国である。 
56ホッシュジエンの国内ニュース解説:2007/01/23(火) 00:24:36 ID:wFUbXh+V
 イスラエルの検察当局は16日夕(日本時間17日未明)、オルメルト首相が財務相だった 
一昨年の銀行民営化をめぐって不正な便宜を図った疑いがあるとして、警察に捜査の着手を 
指示した。一方、軍は17日未明、昨年夏のレバノン紛争をめぐる失態を批判されたトップの 
ハルーツ参謀総長の辞任を発表した。 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 彡ミ    ___  __    アメリカはCIA問題、日本は政権交代問題、イスラエルは 
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /    汚職疑惑で、それぞれが圧力をかけられているようだ。 
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~  
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| * 日本は中央官庁と経済界の意見が対立している 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ようですし、官庁は再編で圧力をかけられている? (・д・ ) 

07.1.19 朝日「イスラエル首相を捜査へ 銀行民営化めぐる汚職疑惑で」 
http://www.asahi.com/international/update/0117/012.html 
07.1.19 日経「『省庁再々編』本格検討へ、日本版USTRなど課題」 
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070119AT3S1801K18012007.html 

* 背景は日本の米代理人とそれを動かす米財界でしょうか? 
57日出づる処の名無し:2007/01/23(火) 03:12:20 ID:F5nljJy0
まあ、陰謀云々は別として、

あっちこっちで自己主張する連中が増えてきたんで、
イライラしてる連中も、少なくないだろうねぇ。

プレイヤー志願者が多すぎるんだわな。
なら日本は、サポーターに徹するか。
58日出づる処の名無し:2007/01/23(火) 20:29:32 ID:wFUbXh+V
>>1
デフォルト (債務)
  国や企業など債券の発行体が、利払いや元本の償還を行えず
 債務不履行に陥ること。



国債は簡単に言えば国の借金である。
バブル崩壊後、不況の長期化により歳入の伸びは低迷し償還資金が不足した。
このため、国は償還を目的に追加で国債を発行するようになった。
簡単に言えば借金の返済のために新たに借金しているということ。
国債の引受先は多々あるが末端の引受先は国民の預金である。
当たり前ですが債務不履行に陥ると国民が踏み倒されます。

債権・債務が消滅するには「みなさん預金は無かったことになります」ということが条件になります。
59日出づる処の名無し:2007/01/23(火) 20:31:27 ID:wFUbXh+V
国債が借金であることはどうにも否定できない事実であり、
借金が限界を超えれば破産するのは当然の事で、
実際に破産した国はたくさんあるのだ (マーラー『国家破産の起源は韓国』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金と、ほぼ同じである。
日本国債は国内の金融機関だけでは処理できなくなりつつあり、
最近では個人向け国債に力を入れたり、外国での販売にも力を入れ始めている。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、
ロシアやアルゼンチンや韓国の国家破産を想像すれば良い。
特に韓国は準先進国であり、ロシアやアルゼンチンと違い
「発展途上国だから・・・」という言い訳も出来ない。

「ロシア、アルゼンチン、韓国は破産したけど日本だけは破産しない」

…というのは戦前の神国思想や現在のサヨクの九条信仰と似たものがあり、
かなりの無理がある事が分かるだろうと思う。
60歴史は繰り返す:2007/01/23(火) 20:36:10 ID:wFUbXh+V
1868年 明治維新


77年間


1945年 敗戦


60年間


2007年 団塊世代大量年金受給

201X年 財政崩壊
61日出づる処の名無し:2007/01/23(火) 20:51:24 ID:wFUbXh+V
歴史は繰り返す

過去に起こったことは、同じような経過を辿(たど)って、何度でも起こるものである。



日本人は馬鹿な民族です
原爆の投下がなければ、
本土決戦、全員玉砕まで降伏しなかったかも

日本人は、ガンと外からぶん殴られないと目が醒めない民族だろう

黒船とか原爆とか恐慌とか
インパクトのあるものが時代時代に必要になる
62日出づる処の名無し:2007/01/23(火) 20:53:23 ID:wFUbXh+V
我が国は過去2度に渡り預金封鎖が実施されている。
 昭和 2年 モラトリアム発令 「銀行の一斉休業による預金封鎖」
  (第1次大戦後の輸出景気のバブル崩壊と関東大震災が原因)
 昭和21年 預金封鎖 新円発行(第二次世界大戦の敗戦が原因)

預金封鎖関連の法律は以下のとおり

日本国憲法 第29条3   私有財産から公共財産への転換を規定 (個人資産没収の許可)

銀行法 第26条    金融機関への業務停止命令を規定

証券取引業法 第56条   証券取引業への業務停止命令を規定

日本銀行法 第38条    通貨の信用低下を回避する手段を規定

それぞれの担当閣僚は内閣総理大臣からの権限委任なので安倍総理大臣が実施すると決断すれば、
閣議決定や国会を経ずに預金封鎖を実施可能である。
63日出づる処の名無し:2007/01/24(水) 07:18:55 ID:rKk0ReK8
日本の借金は全て国債であり、その国債の購入者の90%以上は日本人である。
国債による借金で預金封鎖が行われるなどとトンデモ論を展開している人もいるが
国債の償還を停止するだけ消える借金であるから預金封鎖などの馬鹿げた対策を講じる必要はないのである。

また、チリ・アルゼンチン・韓国などが破産したのは国外への対外債務が原因であり
それらの国には他の国から借りた借金を返済するだけの能力がなかったためである。
日本は世界最大の債権国であり債務によって日本が破産する場合は
国民の預金封鎖よりも先に他国に貸しているお金の回収が行われる。
何故なら債権と債務の二つがあった場合は相殺しないと明確な債務金額が確定できないためである。
例えば100万円の借金がある人が他人に30万円貸していたとしよう。
その人が100万円の借金が返せずに自己破産する場合には他人に貸している30万円を回収し総額70万円の借金についての破産となる。
当然のことながら100万円の借金について自己破産し借金を0にして、
その後に他人に貸した30万円を手に入れることはできないのである。

従って日本は世界最大の金貸し国家であるのだから、日本が破産しIMFの管理下に入る場合は日本からお金を借りている国々は
IMFからの取立てを受けることとなり借金が返せない国々は次々と連鎖破産することとなる。
日本がIMF管理下に入る日、それは全世界規模の国家財政破産の連鎖が起こる日でもあり
人類が経験したことがない規模の世界大恐慌が起こる日でもあるのである。
もしもそのようなことが起きれば金や貴金属の価値もドルやユーロの通貨価値も失われてしまう。
だからこそ日本のバルブ崩壊直後には先進国諸国が日本の経済の復興を進めるようにと
内政干渉ともとれる異例の声明を次々と出したのである。
64日出づる処の名無し:2007/01/24(水) 20:09:10 ID:gnCHOU+1
>>63
別にさ、アフリカやらアジアの弱小国家が潰れたって、
主要国がどうかなるってことはないさ。
ただ、米国債が大量処分されるとトンデモなことになる。
65公僕FP ◆OnZ14uFe5k :2007/01/25(木) 03:16:05 ID:2wULgQ7+
>>58
デフォルトは債務不履行って意味で使われるけど、もともとは、初期状態って意味だよ。
(何十年も前からのぱそこんにも書いてある。)
66日出づる処の名無し:2007/01/25(木) 05:43:57 ID:M+YWFTTe
>>64
日本がやばくなると
アメリカがドルを増刷して、
「米国債を償還するよ」って言って、
ジャンボジェットにドル紙幣を詰め込んで
日本に届けて、後も始末は自分で付けろってやるんだろ。
67日出づる処の名無し:2007/01/25(木) 10:48:17 ID:PM8SLGph
>>66
んなことをしたらドルの価値が暴落してアメリカどころか世界経済が潰れるよ。
68日出づる処の名無し:2007/01/25(木) 17:45:35 ID:gBDuxWLi
>>65
逆だろ。
何も設定してない(設定することを履行していない)からdefault.
de-fault なんだから。
69日出づる処の名無し:2007/01/25(木) 21:52:55 ID:w87hr8XV
>>63
G8が経済面で日本に要求してきた事が 
プライマリーバランスの正常化だからな 
危機感とまではいかないが、先進国の懸念事項にはなっている@日本の借金 
70日出づる処の名無し:2007/01/25(木) 21:54:29 ID:w87hr8XV
2010年か2011年頃に国の公的資産がマイナスになるらしい。 

そうなったら、預金封鎖ではなく円の信用が無くなって、超円安&インフレだろうか? 
国民生活は、財政再建団体になった夕張みたい(それよりも酷いかも)になりそうだ。 
71日出づる処の名無し:2007/01/25(木) 22:07:47 ID:jIDINQmN


八方塞がりの馬鹿チョンに少しは言わせえやれよ。

北も南も破綻寸前で国際社会から笑われてんだからさ。
72公僕FP ◆OnZ14uFe5k :2007/01/26(金) 03:20:46 ID:+peSUUeU
>>68
昔のPCで、買った時、なにも入ってない状態を知らんのか?
HDDもなく、OSも自分で毎回入れて、ないかつ、本体にレバーみたいのがついてて、それの上げ下げで設定するんだぞ。
アー言うのが、デフォというんだぞ。
73日出づる処の名無し:2007/01/26(金) 12:16:25 ID:nLQURz/0
>>72
default
c.1225, "failure, failure to act," from O.Fr. defaute, from M.L. defalta
"a deficiency or failure," from L. dis- "away" + fallere "to be wanting."
The financial sense is first recorded 1858; the computing sense is from 1966.

ttp://www.etymonline.com/index.php?term=default

1858年に金融の用法(債務不履行)での使用が認められるんだとさ。
ちなみに、PC……パーソナル・コンピュータの歴史は1975年のアルテア8800から。
OSを自分で入れるなんて概念出来たのは、もっともっとあとの話だな。
日本だとシャープ系が早くからOS(っぽいもの)をカセットテープで読み込んで起動してた。
NEC・富士通はROM焼き込みで、OSなんて概念もなかったな。
しかし、本体にレバーみたいなのが、ってのは一体何の話だ?
まさか5インチFDのレバーじゃないよな?
74日出づる処の名無し:2007/01/26(金) 14:03:05 ID:MR3xtURa
>>73
>>72
>本体にレバーみたいのがついてて、それの上げ下げで設定するんだぞ。
は、おそらく国民機wのPC-98シリーズ(もしくはEPSON製のコピー機)のディップスイッチのことではないかと。
古い機種だと背後、その後、正面のメンテナンス部に配置されていた16個のマイクロスイッチ。
これの上げ下げで、ハード的な設定を変更できた。
国民機末期や他の機種だとソフトウェアスイッチで出来たんだが、いかんせん基礎設計が古いから
スイッチを調整しないと、ハードウェアの追加とかが出来なかった。
PC-100とかPC-6000系とかはよくシラネ。PC-80系、PC-88系にもディップスイッチがあったと思うけど、
基本的にユーザーじゃなかったんで、正確には判らない。

その他の機種で知っているのは、富士通のR-60、R-70シリーズにも本体内部にディップスイッチが
ついていたな。
変更するようなものではなかったけど。FM-TOWNS系には、たしか無かったはず。
シャープ製品はX68000以降しかしらないんで、それ以前の製品にハードでのスイッチ・レバーがついているか
どうかは知らない。X68000系には無かったな。

あとはSCSI系のハードディスクは、ID番号を振るのにディップスイッチを使っているものがあった。

7568(=73):2007/01/26(金) 16:10:08 ID:q/1O6Tmj
>>74
ディップスイッチかぁ。
確かに、PC-80系にもあった。6001系にはどうだったかなぁ。
X68000系でも、動作クロック切り替えがディップスイッチ(というかスライドスイッチ)だった。
……でも、今もディップスイッチ(基盤に)あるけどな(笑)。
>>72はそこまで知識持ってない知ったか厨房だろ。
76しまじろう ◆J1duyyyKD6 :2007/01/26(金) 20:34:21 ID:xvug9Cc/
実は、ソフトの検証用にPC9821Xc13を1台だけ動態保存してある。
でも、1年以上電源入れてないけど、大丈夫かな?
77公僕FP ◆OnZ14uFe5k :2007/01/26(金) 22:16:06 ID:+peSUUeU
>>73-75
なに?!
知らんかった。
スマン、勉強になった。
78日出づる処の名無し:2007/01/29(月) 17:18:33 ID:J3QFin+6
>>70
円の信用がなくなったら世界規模の大恐慌が起こるから心配するだけ無駄だぞ。
自国で生産する商品の重要な部品や鋼板のほとんどを日本に頼っている韓国は日本以上に悲惨なことになるし
毎年の対日貿易赤字が2兆円を越えてる中国なんかも大打撃を受けることになるからな。
79ツッコミ1:2007/02/01(木) 22:23:43 ID:b/FJVFBm
>>63
> 日本の借金は全て国債であり、その国債の購入者の90%以上は日本人である。
たとえ10%でも50兆円を超える債券なので世界経済に与える影響は甚大です。

> 国債による借金で預金封鎖が行われるなどとトンデモ論を展開している人もいるが
> 国債の償還を停止するだけ消える借金であるから預金封鎖などの馬鹿げた対策を講じる必要はないのである。
日本国債の償還を停止するということは「デフォルト」なので、回避するために国内金融機関の業務を停止させる必要があるのは昭和21年と同じ。(銀行法26条)

> また、チリ・アルゼンチン・韓国などが破産したのは国外への対外債務が原因であり
> それらの国には他の国から借りた借金を返済するだけの能力がなかったためである。
他の国であろうが国内であろうが償還する必要があるのは同じ。

> 日本は世界最大の債権国であり債務によって日本が破産する場合は
世界最大の債務国でもある。

> 国民の預金封鎖よりも先に他国に貸しているお金の回収が行われる。
> 何故なら債権と債務の二つがあった場合は相殺しないと明確な債務金額が確定できないためである。
米ドル債券を全て売却するということは日米共倒れになるのでG7で承認されない。 「貸したカネを返してもらわないと収支が定まらない」では自らの財政を管理できないと言っているようなものだ。

80ツッコミ2:2007/02/01(木) 22:24:56 ID:b/FJVFBm
>>63
> 例えば100万円の借金がある人が他人に30万円貸していたとしよう。
> その人が100万円の借金が返せずに自己破産する場合には他人に貸している30万円を回収し総額70万円の借金についての破産となる。
> 当然のことながら100万円の借金について自己破産し借金を0にして、その後に他人に貸した30万円を手に入れることはできないのである。

破産前に突然回収できるわけが無いので30万円の債権を保全したまま破産手続きする。(破産法28条第1項)
そもそも個人が破産する場合の理屈を財政の破綻に適用しようとすることが誤り。

> 従って日本は世界最大の金貸し国家であるのだから、日本が破産しIMFの管理下に入る場合は日本からお金を借りている国々は
> IMFからの取立てを受けることとなり借金が返せない国々は次々と連鎖破産することとなる。
日本が破産しIMFの管理下にいった時点で日本円が暴落するので国内の金融機関に依存している香具師が不幸になることは間違いない。

> 日本がIMF管理下に入る日、それは全世界規模の国家財政破産の連鎖が起こる日でもあり
> 人類が経験したことがない規模の世界大恐慌が起こる日でもあるのである。
IMFは世界恐慌の回避を最優先にするはずなので日本国内の預金を封鎖して、通貨の切り下げと個人資産の凍結を行うはず。

> もしもそのようなことが起きれば金や貴金属の価値もドルやユーロの通貨価値も失われてしまう。
日本円だけが暴落するのでドルやユーロの通貨価値はむしろ上がる。 外貨を争うように求めるのは1998年ロシアでの預金封鎖と同じはず。

> だからこそ日本のバルブ崩壊直後には先進国諸国が日本の経済の復興を進めるようにと
> 内政干渉ともとれる異例の声明を次々と出したのである。
理由はそんな単純ではないと思う。
81日出づる処の名無し:2007/02/02(金) 00:01:23 ID:EyNTEz0+
長々書いているが、要はIMFの管理下に入れるなど不可能な話だというこっちゃ。
82日出づる処の名無し:2007/02/02(金) 00:30:29 ID:Hms1xzX+
日本を建て直すだけの能力があるはアメリカとドイツくらいだろ。
韓国?東京以下の国は日本になんの影響も及ぼすことができねーわな。
83日出づる処の名無し:2007/02/02(金) 18:25:02 ID:RoeaeaNg
日本国民が悲惨な生活を強いられて、世界経済がぐるぐる回り続ける 
というシナリオがもっともありそうなシナリオ。 
84日出づる処の名無し:2007/02/02(金) 22:44:03 ID:RoeaeaNg
日本が預金封鎖しても、優良な企業が破綻するわけではないので
他の先進国からすれば格安でそれらを手に入れるチャンスとなる。
かつては軍事的な力で手に入れたものを手段を変えて手に入れるだけ。

もちろん、最大の被害者は日本国民であり、最もメリットを享受するのはアメリカである。
85日出づる処の名無し:2007/02/02(金) 22:47:18 ID:RoeaeaNg
韓国経済の破綻とIMF
http://unikorea.parfait.ne.jp/031040/35c.htm
IMFとの合意
1.外国人による株式投資限度を現行の26%から年内に50%、来年(1998年)には55%まで拡大。
2.外国人による国内金融機関の合併・買収を認める。
3.金融改革法案(韓国銀行の独立性保障と統合監督機関の設立が骨子)の年内処理。
4.短期債券市場の早期開放。
5.税収の拡大と支出の削減による財政黒字の達成。
6.輸入先多角制度(日本製品を対象にした輸入制限:1999年末に撤廃予定)を、来年早期に撤廃する。
7.来年度の経済成長率をGDP(国内総生産)の3%とする。
8.98、99年の物価上昇率を5%以内に、経常収支赤字はGDPの10%(約50億ドル)以内とする。

日本経済は当時の韓国よりはるかに健全だと思う。
でも上記の合意内容と日本の情勢がダブって見えるのだが。

・三角合併解禁&株式の25%を外資が占有、外資50%超でも献金OK 政治資金規正法を改正
 http://www.sankei.co.jp/seiji/seisaku/061213/ssk061213000.htm
・レポ先物上場
・財政健全化
・年次改革要望書
86日出づる処の名無し:2007/02/03(土) 03:42:02 ID:taYdoC/X
>>80
日本がIMFの管理下に入った場合は日本からのIMFや国連への出費はなくなるよな?
それに日本円だけが暴落するってどんな仕組みで日本円だけが暴落するのか説明してくれないか?
円建てで日本と取引している外国企業やドル建てで日本と取引している外国企業や
日本の企業の株を所有している外国企業や外国の投資家はどうなるのか具体的に説明した上で
日本がIMFの管理下に入った場合の世界経済に与える影響を400字以内にまとめてくれw
87日出づる処の名無し:2007/02/03(土) 14:18:22 ID:A2wOXLgK
>>84
恥ずかしいから適当な事は言わない方がいいよ。
まあ、斜め上じゃその程度の思考力が限界だよねw
政治経済板で、此処で述べた事を言えたら褒めてやるよ。
無理だと思うけどねw



88日出づる処の名無し:2007/02/11(日) 02:03:30 ID:+LkGABFN
お舞らに聞きたいんだが、日本はすでに破綻してないか?
むろん破綻をどう定義するかの問題なんだけど。

たとえば夕張市は、ネバダ・レポートやらで論じられた破綻処理に近いことをすでにはじめた。
そして歌志内市は市長給与の50パーセント引き下げを発表した。

こうした事例はまだ少数で、しかも地方自治体レベルの話に留まってるけど、
自民党が民主党対策で言い出した地方公務員の給与引き下げだって、
破綻といわないだけで、ネバダ・レポートのいう破綻処理の先取りとも解釈できるだろ。

政治家は誰一人としてはっきりと言わないけど、
俺はどうも財政破綻というのがあるのなら現在の状態のような気がするんだよ。
もちろん政治家が日本の財政が破綻していると言えるわけもないとは思うが。
何かきっかけがあれば事態はもっと深刻になるだろうから。

お舞らの率直な実感はどうよ。
89日出づる処の名無し
>>86
 日本円に大きなマイナス材料が入ればインターバンク上で日本円
が多く売られ通貨は下落する。

 当たり前のことだが、円建てであろうがドル建てであろうがお互
いに定めたとおりに決済するだけである。
 日本円を原資としている側が他の通貨とのレートで不利になる。

 IMFの管理下に入ったことによる影響はかつてのロシアやアジ
アの通貨危機と同様で、日本企業の倒産・リストラが相次ぎ失業者
が街に溢れかえるということが想定される。