>>239>>279>>280>>294 ◆特定失踪者の現地調査 札幌テレビN 5/28 14:00
ttp://www.stv.ne.jp/news/item/20060528135239/ 失踪の原因は果たして「拉致」なのでしょうか。北朝鮮による日本人拉致問題に取り組む弁護
士らが、拉致された可能性のある行方不明者の本格的な調査を、道内で初めて釧路で行いま
した。
(村上利貴記者)「釧路は拉致の疑いの失踪事件が多いため、今回、道内で初めて本格的な調
査が行われる事になりました」
きのう釧路市に、調査に訪れたのは、北朝鮮の拉致問題に取り組む弁護士など20人です。道
内で最初の調査地に釧路が選ばれたのは、1967年に失踪した吉田雪江さんや1995年に行方
が分からなくなった曽ヶ端崇史さんなど拉致の疑いのある失踪者が4件・5人もいるためです。
(藤野義昭弁護士)「(拉致の可能性がある失踪の)多発には理由があるはず。共通点をさぐるこ
とで、拉致の全容解明と全員救出につながると考えています」
調査団がまず向かったのは、釧路川です。川や海に面した場所は、拉致が多いといいます。
(特定失踪者問題調査会・真鍋貞樹さん)「全国の工作ポイントの大半は河口です」
次に向かったのは、失踪前に曽ヶ端崇史さんと会ったという人のところです。母親の富子さんも
聞き込みをしました。
(曽ヶ端崇史さんの母・富子さん)「少しでも(消息が)わかって"早く家に戻って"という一心で来ま
した」
調査団はきょう、網走市でも同様の調査を行う予定です。
(2006年5月28日(日)「どさんこサンデー」)