火病の勧め【辛淑玉女史】

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1日出づる処の名無し
火病の方法  岩波新書
辛 淑玉(著) ¥735(税込)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004308909/249-1279021-1593905

出版社/著者からの内容紹介
うまくファビョれないという悩みは意外に多い。
だが、火病は、生きるエネルギーにも、人間関係を変えていくきっかけにもなる。
どうすれば、火病の感情とうまく付き合って、それを効果的に相手に伝えられるのか。
社会への火病は、どう表現すればいいのか。
ファビョり上手を自認する著者が、火病の素を取り除く方法を、わかりやすく伝授する。
2日出づる処の名無し:2005/11/09(水) 08:56:43 ID:WlarECyl
バーボンかと思った。
3日出づる処の名無し:2005/11/09(水) 12:18:53 ID:Q/uT/QP2
あれ?「やあ、ようこそバーボンハウスへ」の看板は何処?
4日出づる処の名無し:2005/11/09(水) 22:43:19 ID:Zd/LpkG/
ワラタ
5日出づる処の名無し:2005/11/09(水) 22:47:38 ID:hU7o0YfQ
>>1
ネタかと思ったらほとんどそのまんまじゃん。(大笑
6日出づる処の名無し:2005/11/11(金) 19:00:45 ID:/lo5lB6h
>>1
リンク先にこのレビュー、見事に辛淑玉のポジションを言い当ててるね。
              
                 ↓

日本人の美意識を大切にしましょう, 2005/09/05
レビュアー: カスタマー   大阪府 Japan
感情を抑制できない未熟な民族の真似を日本人がする必要はありません。
韓国人達の論戦では声を張り上げ大声で怒鳴り相手を黙らせた方が勝ちだそうです。
彼女はいつもヒステリックに日帝の被害者を訴え日本人の贖罪意識につけ込んで我を通そうとします。
韓国人達も暴力デモによって歴史教科書問題や竹島問題で無理難題を日本に押し付けてきます。
在日朝鮮人強制連行説などの嘘を信じ込んでいる日本人は何も言い返せず沈黙し相手の言い分を認めてしまうだけです。
彼女が怒りによって立身出世できたのは「在日朝鮮人」という差別利権を利用してきたからこそです。
他の方が言ってましたが無闇に怒るのは日本の美的感覚に反する行為ですし、
「和をもって尊し」とする日本社会には無用な生き方だと思います。
7日出づる処の名無し:2005/11/11(金) 20:33:50 ID:pgxA9ozA
怒りをコントロールできないから、
日本人と結婚しても籍を入れずに在日としての「被差別特権」を享受し、
また空手の世界大会出場者である亭主も逃げ出すほどの暴力行為を日常的に与え続ける。

普通こーゆーのをキチガイっていうんですよね?

8韓国人みたくならないようにしてね:2005/11/11(金) 21:14:07 ID:FcpfhP+/
韓国は、阪神淡路大震災の時に『天罰!』と載せた新聞を良いニュースです!と言って新聞社が号外を出す国。こんな新聞を出した国は勿論、世界でも韓国だけです。日本に災害があるたびに心底喜ぶ韓国人。人の死をも罵倒し喜ぶ。
9東海大学政治経済学部:2005/11/11(金) 21:15:15 ID:APQz0uqr
一瞬、NHKのことだと思った。
10東海大学政治経済学部:2005/11/11(金) 21:23:40 ID:APQz0uqr
『辛淑玉流 “怒り方講座”』
〜怒り下手な現代人に
  正しい怒り方教えます!〜
【世界一受けたい授業】NTVより

http://www.ntv.co.jp/sekaju/student/20041204.html
この番組では、めったにないくらいのクソ授業だったよ〜
11日出づる処の名無し:2005/11/12(土) 00:26:22 ID:9UUKi381
>>10
ネタかと思ったらそれも本当かよw
12日出づる処の名無し:2005/11/12(土) 00:32:37 ID:t92pu6k8
とうとう開きなおったか
13日出づる処の名無し
辛淑玉さんから「あなたへ」〜勇ましさの背後にある貧困を想え (6日朝日新聞)

子どもの頃、一家で夜逃げをしてたどり着いた家は隙間だらけで、雨が降れば茶碗を部屋中に並べた。
自販機の下を覗きながら歩き、公衆電話があれば必ず返却口のつり銭を探り、お腹がすけばスーパーで試食品を
むさぼった。それができない姉は学校で栄養失調と言われた。
あるとき、その姉が高熱を出した。診てくれる医者をやっと探して帰ると、起きることもできなかった姉が、仁王立ちに
なって「帰って!帰って!」と叫んだ。医者を家に入れたら、診療代を払わなければならない。
必死に叫ぶ姉を見ながら、どんなことをしてでも貧乏から抜け出そうと思った。
新聞配達、乳飲料配達、深夜の皿洗い、ウエートレス、下着や水着のモデル。お金になることなら何でもした。
中でもオフィスのゴミ拾いの仕事はつらかった。巨大なゴミ箱から吸殻や食べカスをかき集める。
私の目には、お茶くみの女性たちが輝いて見えた。
高度成長の真っただ中、日本人と私たち在日の間には巨大な壁があった。朝鮮人にまともな就職口の道はなく、
正社員なんて夢のまた夢。つらくて不安な低賃金労働しかなかった。貧しさが日本人には昔話になった頃、
在日の私はその豊かな日本の中で貧しさに喘いでいた。
いま、「改革には痛みが伴う」と豪語する小泉首相の下で、貧困問題が再び頭をもたげようとしている。
ホリエモンのように富を一手に集める者が現れれば、他方に何も手にできない者たちが生まれるのは当然の結果だ。
少子化やパラサイトの問題の背後にも、私には貧困の影が見える。子どもを持てば行き詰るから産まず、親元を出たら
食えないからパラサイトする。今はまだいい。早晩、にっちもさっちも行かず困窮した人々があふれ出てくるだろう。
総選挙では、貧困に対する具体的イメージを持たない多くの日本人、特に若い世代が、「改革を止めるな」という
勇ましいフレーズに酔って政権を支持した。ナチスが「民族の浄化」という一見美しいフレーズを唱えたとき、それがついには
強制収容所のガス室にまで行き着くことを、ゲーテやヘーゲルを生んだ高貴なドイツ人が想像できなかったのに似ている。
だから私は言いたい。「貧しさを想え、そして恐れよ」と。