1 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :
自虐でも自慰でもない近代日本史の教科書を作ろう。
スレ1ではアヘン戦争まで到達。
現在1840年代の政治史と江戸思想史で苦悶中。
怠慢にもdat落ちの憂き目を招いた執筆者の一人として謝罪のスレ立て。
まとめサイトなどは
>>2以降
2 :
日出づる処の名無し:2005/06/21(火) 23:10:43 ID:sTAyRcRz
いいね、2ゲット
3 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/06/21(火) 23:10:51 ID:zpu7sEQA
スレタイに近代が抜けてしまった。
申し訳ありません。
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>>1 さん、次スレ乙〜。
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6 :
まとめ人 ◆.jHnQPR3d2 :2005/06/22(水) 17:42:59 ID:+9lUQlKJ
7 :
日出づる処の名無し:2005/06/22(水) 23:18:45 ID:R80cw3Yg
まさか次スレまでいくなんて思ってなかったよ
ありがとう
つユダヤ人と日本人の物語-樋口季一郎とオトポール事件
http://www.myrtos.co.jp/index.html?url=http://www.myrtos.co.jp/magazine/200306/higuchi_kiichiro68.html 昭和十三年(一九三八年)三月といえば、満州はまだ寒気厳しい季節であった。
満州(現中国・東北部)の「満州里(マンチューリ)」駅と国境を接するソ連側の駅「オトポール」は、シベリヤ鉄道の支線の終点である。
そこに、ヨーロッパよりナチスの迫害を逃れてきたユダヤ人の難民が多数、到着した。
正式なビザを持たないためか、満州国に入れてもらえず、野宿に近い生活を強いられている。このままでは飢え凍えてしまう。
「もし満州国が入国を拒否する場合、彼ら(ユダヤ難民)の進退は極めて重大と見るべきである。ポーランドも、ロシアも彼らの通過を許している。
しかるに『五族協和』をモットーとする、『万民安居楽業』を呼号する満州国の態度は不可思議千万である。
これは日本の圧迫によるか、ドイツの要求に基づくか、はたまたそれは満州国独自の見解でもあるのか」(『樋口季一郎回想録』三五二頁)
樋口は、これこそ人命に関わる問題であると考え、満州国外交部の下村信貞(終戦時にハルピン代表部次長)を呼んで協議をした。
そして、これは「結局人道上の問題である」と意見の一致を見た上で、外交上の手続きをとらせた。(以降、満州国は国境の満州里駅で、難民への通過ビザを発行することになった)
さらに、樋口は満鉄の松岡洋右総裁(後に外務大臣)に連絡をとる。樋口に同意した松岡は、直ちに救援列車の出動の手配をさせた。
満州里はハルピンから九〇〇キロの距離にあり、列車の本数は少なかった。
一週間に客車と貨物車がそれぞれ一回の運行だったため、特別に救援列車が必要であった。
樋口は、ポーランド公使館附武官を務めていたころ、ロシアを旅行中に出会ったユダヤ人の言葉を記している。
「……ある玩具店の老主人(ユダヤ人)が、私共の日本人たることを知るや襟を正して、
『私は日本天皇こそ、我らの待望するメッシアではないかと思う。何故なら日本人ほど人種的偏見のない民族はなく、
日本天皇はまたその国内において階級的に何らの偏見を持たぬと聴いているから』というのであった。
9 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/06/24(金) 02:37:16 ID:1EYvRprE
即死回避に。論題一つ。
沖縄は果たして日本なのか?
いつから日本なんだろう。
また、これをどう教科書に記述するべきか。
すまんが定見を持ち合わせていない。
何か意見ください。
10 :
日出づる処の名無し:2005/06/24(金) 02:47:51 ID:ehtDgybA
縄文文化は共有してなかったか?
11 :
メグ:2005/06/24(金) 03:35:53 ID:QL+aR0J2
これの方がいいよ♪ パソコン出来ない人多い だからみんなやってる 一番反響があって儲かるフリーペーパーはこれ↓
パチンコ、暴力団宗教、消費者金融の在日テロ支援企業撲滅!
中国・韓国人観光ビザ免除恒久化、テロリスト参政権、人権擁護{言論弾圧}法案
断固反対!
売国政治家、歴史捏造、在日空騒ぎブーム、竹島/対馬侵略、不法入国{密入国}不法滞在、凶悪犯罪、
サイバーテロ、ニセ日本人 {通名/帰化人}、在日の右翼/サヨク
韓国朝鮮人宗教→在日信者ヤラセ、パチプロ→在日ヤラセ、在日無職→生活保護特権、
朝鮮戦争時→国を裏切り逃げた密入国の在日犯罪者
政府・マスコミは、在日団体に買収、圧力を受けて真実を報道していない!
不買運動・断交運動をしよう、テロリスト、支援者、暴力団関係を駆逐しよう。その他、
チラシ制作&ポスティングしよう!
学生は学校で、社会人は会社で、無職の人は近所から配り始めよう。
仲間を一人でも多く集めよう。
いきなり政治の話をしてもウザがられるのでこう言う。
好きな芸能人は?{相手が答えたら} その人これ見ているんだって。
ビラのHP パクリ大国南朝鮮 韓国製品不買運動のサイトをみせよう!
コピペして世界中の人々に真実を知らせよう。 ビジネスチャンス!
@友達、仲間を集める出来れば5人以上{学校、会社などで募る}無理なら一人から。
Aチラシ制作{ビラのHP、パクリ大国南朝鮮、韓国製品不買運動などからコピー}
Bチラシをポスティングする一日300枚 10人だと3000枚
Cホームページアドレスなどに反響が出てきたらフリーペーパーを作る。
D広告などで収入があり、永続出来るようになる。
12 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/06/24(金) 08:26:14 ID:1EYvRprE
>>10 そう言えばしていた。
でも琉球王朝と朝廷の関係がさ。
>>9 全肯定は?だが、小林よしのりの沖縄論でも嫁
14 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/06/25(土) 01:12:25 ID:dsPHz3GO
読めと言われちゃ即死回避の埋め立てにゃならぬ。
埋めがてらざっくり解説きぼんぬ。
15 :
日出づる処の名無し:2005/06/26(日) 21:40:55 ID:zzyJXVoH
あ、2ができたんですね。乙です。
沖縄は琉球王朝を薩摩藩が攻めてからでなかったっけ?
16 :
日出づる処の名無し:2005/06/27(月) 19:09:03 ID:EJ/HHRiu
>>15 沖縄やアイヌには、縄文文化が(本州よりも色濃く)残っているらしい。
ふと思ったんだが、縄文文化の広がりの範囲って、どの位だったんだろう?
17 :
日出づる処の名無し:2005/06/27(月) 19:34:40 ID:m1eTaZdM
いいねぇ。
Wikipediaみたいな運営にすればええんでない。
リスクも分散できるしな。
ザイチョン+サヨのイタズラ対策さえうまくやれば。
18 :
日出づる処の名無し:2005/06/27(月) 19:42:19 ID:cpmRmutF
官能小説「現実は日本男×韓国女なんです」から抜粋
http://nw.ume-labo.com/dynamic/novel/a/n1407a/ Q.
日韓併合によって、日本は不当な利益を得た!
A.
利益は0。大赤字でした。
Q.
日韓併合は武力を背景とした強制で、とんでもない圧政だった!!!
A.
強制性については、「韓国が主催した」国際学術会議で完璧に否定された。
海外の歴史学者で圧政を認める者はいない。
Q
日本語を強制された!!!!
A
韓国語の映画や、ラジオ放送の記録があります。
Q.
名前を奪われた!!!!!
A.
逆です。日本政府は、朝鮮人が日本名を名乗ることを禁止していた。
それを解除しただけ。I am japanese !
19 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/06/28(火) 01:31:45 ID:vT1c65ia
>>15 やはりそれが一般的な見解だよな。
>>16 縄文といっても広いからな。
環太平洋文化圏の先史文化には共通点が多い、などと言い出すと、
推論レベルなら無限に広がる。
まあ朝貢してた実績があるだけで、支那の版図の邦と言うのは乱暴すぎるわけだから、
独立政体→支那朝貢圏・実質薩摩属領→琉球処分・大日本帝国一県→米国統治→日本帰属だよな
事実としては
地名に古語だか雅語だかの読みが結構残ってるのも、一つの指標になるんだろうか
東風平、南風原とか、普通の現代語読みじゃないもんな
21 :
日出づる処の名無し:2005/06/28(火) 11:51:17 ID:/PmK7FHh
>>19 ん〜,日本に編入されたのはその辺かなっと.
その辺の知識は全くないんでただの思いつきで書いただけっすm(_ _)m
縄文文化とか言うと日本人はどこから来たか論になっちゃいそう.
22 :
::2005/06/28(火) 12:33:19 ID:AKj0Joim
予告、 予告、 予告、 予告、 予告
今週の7月1日金曜日13時から15時迄の
(関西方面は14時迄)
ラジオ日本(1422KHZ)の
ミッキー安川のずばり勝負のゲストは
先月出演して大好評だった
元民社党委員長の塚本三郎さんです。
政界、官界の腐った裏話が聞けます。
塚本さんの歯に衣着せぬ明快な語りを楽しみましょう。
23 :
日出づる処の名無し:2005/06/28(火) 12:40:35 ID:Si3nUvVr
戦争のために死んだ人間は日本国の独立を守るために戦った英雄であるというのが読み取れる教科書がいい
戦争のために死んだ人間はアジアの侵略を進めるために戦った悪魔であるというのが読み取れる教科書ばかり
どこの国の教科書だよw
\ 空気嫁ーっ /
\ てばぁーっ! /
__
〃 , ´ ` 丶、 っ
⊂ , ' }ヽ
ポ ,′ 〃 \ | イ |l っ
ム. l| l l l人 \ヽ \jノ)
ポ. l| l N∨ヽNヽ\フーイl7
ム. l| l c> <|ーlヘ/l___
ポ Nヽl ""r―┐゙゙/イ/l(6} /
ム. 乂ヽ ¨゙(て)〃>ヽイ
/ トイ>⌒) l
. (⌒=- (⌒Y_ノ}ソ\/ ,人
〔 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「ニ=
| 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||「│
>>20 東風平キター!
陸奥の勿来に近いニュアンス感じるのは俺だけか?
レスの通りの沖縄史展開をやれば、結局、沖縄の近代史は帝国の外縁部にして防衛基地、
で、終わってしまいそうなんだよねぇ。
果たして、沖縄県編入へのプロセスは帝国の拡張主義の端緒なのか?
本土との政策の格差は左翼のいう差別主義なのか?実情に則した穏健政策なのか?
ペリー来航以前の外国船の狼藉に対する琉球のナショナリズムは如何なるものか。
意外に謎が多いぞ沖縄。
昭和史になってからだけど、個人的に金城哲夫については触れたい。
以下、日本の近代史と特撮についてのスレとなりますw
28 :
現役高校二年生:2005/07/02(土) 22:59:49 ID:zVeIEay5
鬱陶しい前期中間試験を終え、蒸し暑さをスルーし、久々に2chアクセス+書き込み。
前スレはdat落ちですか…
なんつうか千までいかなかったのが意外ですね。
それはともかく、沖縄ですか。僕の感覚では「日本と大陸の文明の境目、中間地点」
となっているんですが。
>意外に謎が多いぞ沖縄。
確かに、謎が多いですね。
僕の持ってる中学の歴史教科書や今使ってる世界史教科書にも、大東亜戦争末期の
沖縄戦の項ぐらいにしか載ってませんよ…
つまり、僕みたいな今どきの学生の殆どは沖縄が江戸時代に薩摩藩の一部になったことを
知らず、下手したら最初から日本だったと勘違いしている可能性もあるんじゃないでしょうか。
そう考えた上で、江戸末期からの近代日本史ではありますが、沖縄(琉球)の歴史も
軽く紹介してあげた方がいいのではないでしょうか?
ついでに質問。
大東亜戦争前後について調べてたんですが、なんか極東板住人なら知ってるよーなことばっか…
そこで、一緒に住んでる父方の祖母に戦争にまつわる話を色々聞いたりしたんですが、
そういう戦争体験談というか、証言?というか…そういうのでもいいんでしょうか?
いいのなら書き込みますが……。
29 :
日出づる処の名無し:2005/07/02(土) 23:06:16 ID:EnSAcSTv
現代史の副読本は佐々翁の「インテリジェンス・アイ」がいいと思うなぁ。
インテリジェンス・アイ―危機管理最前線
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/imgdata/large/4163671803.jpg 官邸・外務省の弱腰外交を国民は許さない
テロ国家北朝鮮には毅然たる対応を取れ
カーター、金大中のノーベル平和賞は剥奪せよ
日米同盟の絆
テロ一周忌で垣間見たブッシュの「危機管理」
北の工作船は「軍艦」だから撃沈すべし
川口外相は“怒り”をなぜ表明しないのか!
ロシアの悪夢を我が悪夢としないために
民族勃興の決め手はDNAと行灯にアリ
「有事法」が制定されても“神学論争”は続く〔ほか〕
↑「諸君!」のインテリジェンス・アイのコーナーに連載されたものを編集したものですが、
翁の縦横無尽な知識と経験に基づいた快刀乱麻な正論が堪りません。
hoshu
31 :
日出づる処の名無し:2005/07/06(水) 01:49:17 ID:iZKSLdU1
目立たないが重要な人物にスポットライトを当てることも重要だと思う。
関ヶ原直前の小西兵庫頭(行長嫡子)と徳川信康の娘の婚約は家康が南海貿易の掌握を狙っていた重要な証拠。
家康の台湾出兵も記録すべきだ。
淀殿と高台院の対立云々といった俗説の否定も行うべき。
あと巻末に資料として各国王室の系図と、歴代政権の首班・要職者の在職表、陸海軍司令官、重要閣僚、外地総督・長官(南洋庁長官は軽視されすぎ)、国会議員全員のリストもつけるべきだ。
32 :
日出づる処の名無し:2005/07/06(水) 01:50:29 ID:iZKSLdU1
あと、政治・軍事・文化・宗教・学問・生活といった感じで、五冊くらいに分冊すべき。
一冊では書ける内容が少なくなりすぎる。
33 :
日出づる処の名無し:2005/07/06(水) 01:51:11 ID:iZKSLdU1
地方枠として50ページほどを設け、各地方の歴史を学べるようにすることも重要だ。
34 :
改憲派庶民:2005/07/06(水) 01:54:15 ID:V00oDI6L
>>33 なになにが重要だ。って文を見ると
英語の強調構文を思い出すなあ・・・。
It is important to ・・・・
35 :
日出づる処の名無し:2005/07/06(水) 02:00:28 ID:VRf3GSg6
史料集めて
史料批判して
プラス
以前の研究史を総まとめて
その成果を踏まえつつ
「ここがちがう!」といわないと。
まずは『史学雑誌』の年度毎の「回顧と展望」みて
ウヨの好きそうな分野の研究見ないと。話にもならないお。
ウヨは頭悪いから無理だおヽ( ・∀・)ノ
(⊃д⊂)イナイイナイ・・・∩・(ェ)・∩ クマー★
今日もビップからアソビニキタオ
http://big-hug.at.webry.info/200506/article_1.html 1)多くの戦没者、特に若者を特攻隊に仕立て戦場に送り込んだ責任は、軍国主義指導者ではなかったのか。
A,B,C,D包囲陣で経済封鎖された日本が、自衛の為に立ち上がった「自衛の戦争」であり、国際法上違法でなく、
戦勝国の論理による戦犯判決も不当、受け入れ難いという意見も有る。軍国主義指導者はA,B,C,D包囲陣を招い
た国際法違反を犯してはいなかったのか。
「東京大空襲」での市民の悲惨な犠牲を承知の上で、無益な特攻を継続させ「無条件降伏」を求める「ポツダム
宣言」の受諾を、「国体の維持」(天皇制)に固執のあまりあえて無視し、結果的に広島、 長崎への原爆投下の
口実をアメリカに与えてしまったのはA級戦犯を含む軍国主義指導者の罪ではないのか。
電波キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
38 :
日出づる処の名無し:2005/07/06(水) 03:11:24 ID:paDZaW9q
南京大虐殺に変わる正確な名前を考えようぜ。
南京の計:中国軍が逃げ出したことについて
南京大逃亡:逃げ出したから
南京の悲劇:これが一番だと思うけど、
39 :
日出づる処の名無し:2005/07/06(水) 03:25:37 ID:5uHaUA58
南京ゲリラ掃討作戦
便衣探しゲーム
>>40 そういうアプローチをとれば概念の理解は子供でも容易なんだろうな。
42 :
日出づる処の名無し:2005/07/06(水) 11:08:17 ID:aEII7lTb
なんだ急に…?
vipで晒されたのか…?
>>28 おばあちゃんのはなし読んでみたいっす.
43 :
大陸浪人:2005/07/06(水) 16:06:47 ID:PB7lZSUJ
酒呑童子を退治した源の頼光、狒々を退治した岩見重太郎、百足を退治した藤原秀郷、八岐大蛇を退治した素戔嗚尊など
血湧き肉躍る物語を載せて児童の情操を涵養すべし。
全て史実である所が我が国のすごさ。
44 :
日出づる処の名無し:2005/07/09(土) 14:40:52 ID:A2BmDeA5
とりあえず、西暦より元号をもっと重要視したほうがいい。
大学で史学やり始めると、古文書や石碑、墓石を調べるとき、
元号のほうが重要になるし。
元号を見て、すぐに大体いつの時代か分るようにならんとな。
とくに、日本史を専門にやりたい人は。
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
>>28 面白いかも。>ばあちゃんの話。
でも、経験から言って、明治生まれと大正生まれ、昭和生まれは同じ戦中派でも言うことがすごく違う。
あと、沖縄ね。明治の頃、日清の国境紛争の最前線だったから知っておいた方が良い。
つか、俺の世代の早慶・国公立レベルなら受験に出たよ。琉球処分とその行きがかりの事情について。
悩みどころは、俺の習ったように大日本帝国の侵略的拡張の一環なのか、違うのか、という点だ。
これ、難しい問題だな。
>>35 まとめ読んでからどうぞ。
>>44 このスレは近代史が範囲だけどw、同意する。
芥川龍之介の「将来への漠然とした不安」による自殺を1927年とやったんでは、
芥川の気分は決して分からない。やはり昭和2年でないとシックリ来ない。
>>46 近世以前でも、近代でも、
元号だと、その時代の雰囲気とか背景とか
感じやすいしね。
元号は、特に近代では日本の時代の区切りごとに変化するし。
西暦だと、数字のみの区切りなしの連続だから
その時代感を掴み取りにくい。
48 :
現役高校二年生:2005/07/10(日) 22:00:58 ID:oYmWybiw
携帯電話よりアクセス。
>>46 おばあちゃんは昭和生まれで1945年当時小学校低〜中学年だったそうで、
話は当時周りの大人達から聞いた話や、祖母自身が
体験した話ですね。
来週の日曜あたりにまとめて書き込めるかと思います。
携帯電話からだとパケ代恐くて書き込む勇気がない
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
49 :
日出づる処の名無し:2005/07/12(火) 03:43:46 ID:KVc1EvAy
「つくる会」教科書選定へ、市町村で初…栃木・大田原
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050712i401.htm 栃木県大田原市の市立中学全7校(生徒計約1660人)で来春から使う歴史教科書について、大田原市教科書採択協議会の
調査員会は、「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが執筆した扶桑社発行の教科書が望ましいとする報告をまとめた。
同採択協議会は12日開かれ、この報告を基に同社の教科書が選定される公算が大きい。市教委は13日に正式に採択を決める方針。
つくる会によると、同社の歴史教科書は都立の養護学校と中高一貫校、愛媛県立の養護・ろう学校と中高一貫校、私立8校の計19校
で使われているが、市区町村の全域にわたって使われるのは初めてとなる。
同市教委は公民についても扶桑社の教科書を選びたい考えだ。
今年は全国の公立中学校で来春から4年間使われる教科書の採択年。各都道府県では、3〜54に分けた地区ごとに採択協議会を
設けて教科書を選定し、地区内の各教委は8月末までに正式決定する。採択協議会は、地区内の教育長や教育委員長、PTA代表らで
構成しており、現場の教師らで作る調査員会が教科書の特徴を研究した報告を基に教科書を選ぶ。
大田原市は、1市単独で採択協議会を作っており、調査員会は、8社ある中学歴史の教科書のうち2社のものを推薦し、そのうち扶桑社
の方が望ましいとしている。同社の教科書については、同市教委内や学校で「日本文化に対する誇りと愛情をはぐくむよう配慮されてい
る」などの声が多いという。
保守age
51 :
日出づる処の名無し:2005/07/14(木) 16:45:44 ID:Zqxo7EAo
今月号の文藝春秋で,櫻井よしこ女史と田久保忠衛氏が中韓のえらいらしい人と大論争してます.
中身はまぁ,中国人は幼稚すぎて話にならないし,韓国人は途中で火病って話になってませんw
それはさておき,その中でちょっとだけ沖縄の話が出てきます.
で,琉球・日本・中国の関係が語られるんですが,上お二人の認識は1609年に琉球は日本(薩摩藩)の統治下に入り,
廃藩置県はただの行政上の手続きである.ってかんじのようです.
なので,
>>46の大日本帝国の侵略的拡張というのとは違う気がします.
あと,日清の国境紛争の最前線は台湾じゃないんですか…?
52 :
日出づる処の名無し:2005/07/14(木) 19:11:03 ID:FXdCBbB/
例えば、フランス近代史などでは憲法や政体が変わる度に、第三共和制とか第二帝政などと名づけて、
時代区分を明確にして各々その特徴を把握する訳なんだけれども、
なぜか近代日本史に関しては、そういう区分を明確にしないのな。
原因は政体や権力の変更に関わらず、制度の名称を使いまわす政治文化のせいなんだけれど、
まぁ、それでも平安時代なみの時代区分を導入するだけで随分分かりやすくなる。
■太政官時代(〜帝國憲法発布まで)
西南戦争で前期/後期に分けると、前期は江戸時代諸制度の破壊期、後期は憲法制定期。
■大日本帝國時代(〜昭和12年まで)
明治の藩閥内閣、大正の政党内閣、昭和の軍部伸張、の三区分だね。
昭和の普通選挙以後、極端に情勢が悪化していくのが逆説的。
■戦時体制時代(〜昭和20年終戦まで)
第一次近衛内閣発足から終戦までの統治体制はいわゆる戦時統制体制。
右翼と左翼が大同団結していたので、一見全体主義に見えるところが難解。
■占領期(〜昭和28年)
サマータイムの導入や台湾籍・朝鮮籍の扱い、神道指令など、失敗も少なくない。
空襲・財閥解体・農地改革などの破壊が日本史上最大の断絶を生み出す。
■日本国憲法時代(〜今)
経済至上主義の時代。史上最高の豊かさを誇る成長期。昭和期と平成期に分かれる。
昭和期は破壊からの再生の時代。現代日本文化の殆どは昭和期に生まれる。
平成期は、再生できなかった古傷と昭和期の負の遺産が顕在化。
未整理の状況で書き込みます。
寺子屋の増加数は19世紀初頭がもっとも顕著。19世紀初頭までに○○家御領が○○藩と呼ばれるようになった。
羽織袴が正装になったのも実は19世紀、平田国学と共に神道が見直されたのも19世紀初頭。
ロシアとの緊張が走ったのも19世紀初頭。天皇が政治向きな勅令を200年ぶりに出されたのも19世紀。
農民が穏健な話し合い(越訴)からうちこわしなど暴動を起こし始めるのも19世紀初頭。
この教科書で19世紀江戸末期のイメージが変われば、江戸〜明治の歴史認識プロバガンダを克服し、
新しい日本の行く先を見出せる教科書にできるかもしれない。そんな気がしてならない。
55 :
日出づる処の名無し:2005/07/19(火) 10:08:46 ID:do3vnvNi
む
人大杉氏ね
57 :
日出づる処の名無し:2005/07/22(金) 22:24:17 ID:4NYtAhV3
人いない?
58 :
日出づる処の名無し:2005/07/22(金) 22:30:45 ID:EWt1FNNU
>>57 書けば書くほどに学習指導要領を逸脱するジレンマ。
読むほうは面白くても、指導要領から出るとどうしてもつらいな・・・。
62 :
日出づる処の名無し:2005/07/24(日) 00:00:10 ID:MxIEwm5b
日本文明VS中国文明 という文明史観からすると、
日本文明の側が、琉球諸島を手に入れた結果、中国文明は、太平洋に進出する機会を
失い、内陸部に封じられる結果を生んだ。
中国が、沖縄を欲しがるのは、太平洋に進出するため。
63 :
現役高校二年生:2005/07/27(水) 00:10:48 ID:iEJzMdVR
人大杉でPCからカキコ不可orz
せっかくおばあちゃんの話メモ帳にまとめても、
スレを読む事さへ出来ぬとは!
2ちゃんねる専用ブラウザ
を使ひなさい。
保全
66 :
現役高校二年生:2005/08/08(月) 10:43:44 ID:Z1Zs5nN7
>>64 擬古なびをいんすとぅるしますた
さて、まず訂正を。祖母は今年六十五歳、終戦当時五歳。
祖父と年齢を勘違いしました。ゴメンナサイオバアチャン…orz
まず一番強烈に印象に残った話を。
おばあちゃんの話、まずはひいおばあちゃんの叔母さん(以下、Aおばさん)のエピソード。
Aおばさんは夫婦でアメリカに移住した(いつ頃か、何処の州かは祖母が話さなかった為不明)。
アメリカでは一生懸命働き、長男も生まれ、自分達の農場を持つようにまでなったという。
これは祖母が僕に話さなかった事だが、父によると、「結構お父さんらに優しくしてくれたよ。ただ、
むこう(アメリカ)ではかなり辛い目にもあった様だ」とのこと。
ここまでが戦前の話。
67 :
現役高校二年生:2005/08/08(月) 10:45:20 ID:Z1Zs5nN7
終戦後、日本。
GHQは日本各地に軍を駐留させ、祖母の住んでいた田舎にも、進駐軍はやってきた。
そしてその進駐軍の兵士の中に、背丈は他の兵士と変わらないが明らかに『日本人』と分かる風貌の兵士がいた。
『日本人』兵士は祖母の家を訪れた。しっかりとした日本語で挨拶して。
その『日本人』兵士こそ、A叔母さん夫婦の息子(以下αおじさん)だった。
血筋的には『日本人』だが立場的には『アメリカ人』であるαおじさんは、徴兵され、奇しくも母であるA叔母さんの
故郷に占領軍としてやってきたのだった。
これは夏の話。
祖母の村で、夏祭りがあり、祖母たち兄弟姉妹は、祭りに出かけたが、この時、
αおじさんが「日本の祭を見てみたい」といい、祖母達のお守りを兼ねてついていった。
祭の出店で、αおじさんが祖母達に飴を一つずつ買ってくれることになった。
飴を買ってもらって喜ぶ祖母達の目の前で屋台の人にαおじさんは代金を支払った。
αおじさんが出したのは、『百円』(祖母談)。
そして一言、「釣りはいらない」。
その後、神社でαおじさんがお参りしてる後ろで、祖母達はαおじさんに聞こえないように
ヒソヒソ声で、「おい、さっきのお釣りもらって来い」「やだよ、がめついって思われる」
と、かなりもめたらしい。
結局は「せっかくのおじさんの好意だし…」と、もらわないことにきまったらしい。
68 :
現役高校二年生:2005/08/08(月) 10:47:28 ID:Z1Zs5nN7
いくらかの時が過ぎ、αおじさんは任務を終え、『祖国』に帰っていった。
祖母によると、祖母の実家(僕も何度かいったことはある)にいけば古いアメリカの写真がたくさんあるらしい。
全部、黄色くなってしまっているらしいけど。
その後、αおじさんは二度ほど日本に来たらしいけど、それはまた別の話。
ついでに保守あげ。
70 :
日出づる処の名無し:2005/08/08(月) 22:05:38 ID:C/VeO/9g
へぇ〜 それはまた奇遇な話やねぇ…
それともαおじさんが希望だしたりとかしたんじゃろか…
そういや,志願だか徴兵だかされてアメリカ兵として戦った日系人の話を見たことがありますよ.
ドイツで大層活躍して勲章までもらったとか.
どこのサイトだったかな.
72 :
現役高校二年生:2005/08/12(金) 17:10:08 ID:LlMFzw1z
このまえ、柴五郎を知って感激したのだが、前スレでは触れましたか?
ttp://hajime1940.blog.ocn.ne.jp/hajime/2005/07/post_b391.html ttp://www.melma.com/mag/15/m00000115/a00000151.html 戦略上の最重要地点である王府では、日本兵が守備のバックボーンであり、頭脳であった。
・・・ 日本軍を指揮した柴中佐は、籠城中のどの士官よりも勇敢で経験もあったばかりか、誰からも好かれ、尊敬された。
当時、日本人とつきあう欧米人はほとんどいなかったが、この籠城をつうじてそれが変わった。
日本人の姿が模範生として、みなの目に映るようになった。
日本人の勇気、信頼性、そして明朗さは、籠城者一同の賞賛の的となった。
籠城に関する数多い記録の中で、直接的にも間接的にも、一言の非難も浴びていないのは、日本人だけである。
あと、ケンペルにも触れなくては!(NHKブックス・ケンペルの見た日本より抜粋)
元禄日本にやってきて、二度の江戸参府をし、日本の外交姿勢を称賛した論文を残した。
彼の「日本誌」「廻国奇観」を読んで、17世紀ヨーロッパでは、日本を理想の国家とし模範とした。
志筑忠雄はその論文を訳し「鎖国論」とした(訳語:鎖国の発祥)。 松平定信も対外関係の必読書四冊の一つに入れた。
また、鎖国開国の議論は、この論文を下敷きとして行われた。
ペリーは日本来航時、ケンペルの著書を手元に置いていた。島津斉彬は「日本誌」を計5冊も購入した。
大英帝国博物館は、ケンペルの日本コレクションを含むスローン卿のコレクションを確保するためにはじまった。
75 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/08/16(火) 20:17:42 ID:1B7/wyyp
>>74 さんくす。
最近あらためて19世紀江戸時代の凄みに驚愕する次第。
必ずや書きますのでしばしお待ちを。
ご紹介頂いた本、随分昔に読んだ記憶があるような気がします。この機に探し出して再読します。
ありがとうございます。
【 韓国「反日歪曲」報道 特ダネ、実は中国映画から盗用 】
ttp://www.sankei.co.jp/news/050818/kok019.htm 【ソウル=黒田勝弘】
韓国のテレビが「八・一五」に特ダネとして報道した“旧日本軍による生体実験”
と称する映像が、実は中国で制作された反日・劇映画の場面だったことがわかり、
大誤報として問題になっている。韓国のマスコミや諸団体は反日キャンペーンのた
めにこの種のでっち上げ的な“歴史歪曲(わいきょく)”をよくやる。
今回の誤報事件は「日本糾弾なら何をしてもいい」といった韓国マスコミの安易な
反日報道の実態があらためて暴露されたかたちだ。
77 :
日出づる処の名無し:2005/08/23(火) 00:59:38 ID:O9uusTyu
時事ネタ
【王毅】胡錦濤・中共要人研究第3弾【孔泉】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/china/1121618606/ 624 名前:名無的発言者 投稿日:2005/08/22(月) 22:41:07
> 613
そういう手段自体は既にここの住人には周知のものだが、
中共の「抗日伝説」の嘘を見透かしている中国人は意外と多いのでは、という意見は結構耳にするね。
「人民日報」に露呈された中共崩壊の兆し
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/08/html/d85630.html >○信じますか?私は信じません。
>○よく嘘が言えたもんだ!
>○この文章を読んだ私は泣き出したいです。祖国よ、いつになったら、貴方の人民は騙されないようになれるの?
>歴史さえ尊重できなければ統一の話は無理に決まっているでしょう!中共の変化を期待していた私は、もうがっかり!
>○すでに21世紀ですよ、嘘をいつまで続けるつもりですか?
>○「歴史をみれば明らかだ」の「歴史」はいったいどこの国の歴史ですか?
>○自画自賛、恥知らず!
>○歴史は自分で勝手に作るものではない!
>○抗戦の大黒柱だって?国民を馬鹿にして!抗日戦争のこの8年間の中、中共が大戦役に2回しか参加しなかったのに!嘘はあくまでも嘘だからね!
>○当時、何万人もいなかった中共が、日本に打ち勝ったと?すごいわね。
>○後方で遊撃戦をしていた中共が大黒柱だって?
>○中共は嘘を言う面において、確かに大黒柱と言える!
この人達は反日暴徒とは別の教養ある層なんだろうか?
それとも、すべて嘘と知った上で反日を建前にストレス発散してるんだろうか?
あるいは、大紀元が「嘘を見破っている中国人は多いはずだ」という希望的観測を書いているだけ?
78 :
日出づる処の名無し:2005/08/23(火) 01:25:50 ID:zJZOdK4O
277 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2005/08/21(日) 20:14:30 AgZYWGHn
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/08/21/20050821000012.html 「金大中・盧武鉉両氏を銃殺すべき」 インターネット掲載文が波紋
「金大中(キム・デジュン)前大統領と盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領を銃殺しなければならない」という内容の文がインターネットに掲載され、波紋が広がっている。
李会昌(イ・フェチャン)元ハンナラ党総裁の支持者の集い「チャンサラン」の諮問委員イ某さんが「チャンサラン」掲示板に掲載した文でこのように主張した。
イ某さんは「国軍総司令官の金大中、盧武鉉両氏は逮捕された敵軍捕虜全員を北送しておきながら、5億ドルのカネ、数百万トンの肥料、数億ドルの金剛(ク
ムガン)山観光費用などを渡した」とし、「国軍捕虜を救出するいかなる努力も傾かけなかった」とした。
朝鮮日報
278 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2005/08/21(日) 20:20:48 fo1kzBwu
> 277
韓国は”新聞法”とやらで政権批判を一切許さないらしいね。
この「銃殺ネタ」は反ノムヒョン勢力を煽って逮捕し弾圧する目的だったりして。
かつてKGBの前身の”トラスト”(ジェルジンスキーが創設)がそうやって白ロシア主義者などを
煽って逮捕していったからねぇ。
278の書き込みが事実になれば、とても重要な歴史的事件を目撃することになる折れら。
79 :
日出づる処の名無し:2005/08/24(水) 01:21:17 ID:yi7YPdlz
>>76、
>>78 あの国は朴政権以来何も変わってないってことか。
日本も他国を偉そうに言える状態じゃないが…。
他国の愚行を見て他山の石としたい。
>>77、
>>79 中国共産党崩壊の兆しか。どうも俺には吉報には思えぬ。
入国取締の強化が先でないと…、また政治難民が来るんだぜ?
非常に憂慮すべき事態だと思うが…。
国内の媚中派を退場させるまで、中共には堪えてもらわないと。
日本の目覚めが先か、中共の崩壊が先か。急がねば。。。。
81 :
日出づる処の名無し:2005/08/28(日) 00:39:23 ID:tDZ+yKsd
ホス
82 :
日出づる処の名無し:2005/08/28(日) 17:50:50 ID:zo/xdFVw
委員会で「24時間テレビ必要か不要か」をやってほしいな
>>77 国民党が抗日戦争の主役だったって思う人も少なくないってことだろ。
もっとも、台湾からの書き込みかもしれないけどw
どのみち、日本が敵役であることに変わりない。
84 :
日出づる処の名無し:2005/08/29(月) 23:11:42 ID:OOroZV0y
ホシュ
85 :
日出づる処の名無し:2005/08/29(月) 23:32:33 ID:PkrYPwy9
大紀元は、例の健康がご利益の宗教関係だから、
この手の話題をバンバン掲載してるけど、
信用度に関しては、やっぱ中国な気がしないでもない。
86 :
日出づる処の名無し:2005/08/29(月) 23:33:34 ID:twVlKC6R
朝鮮人批判と部落民批判が意図的に人大杉になってますが?
87 :
日出づる処の名無し:2005/09/01(木) 00:11:30 ID:YV0dOuzv
>>86 そんなんもんだろ?驚くほどのことではない。
いちおう、人大杉報告だけはしておいたら?
ヒロユキが解消措置をとってくれるかもよ?
88 :
日出づる処の名無し:2005/09/03(土) 00:12:33 ID:hFEG0JYB
ホシュ
89 :
日出づる処の名無し:2005/09/03(土) 00:24:00 ID:/g3OKEVb
お前ら、自分の子供がもし誘拐されたとしたら、
犯人は、『北朝鮮』と『性的変質者』どっちが嫌?
90 :
重爆:2005/09/03(土) 00:28:29 ID:xdYN8ErP
北朝鮮は子供が絶対に帰ってこない上、
子供に深い傷を負わせる。
性的変質者は子供に深い傷を負わせる。
まあ性的変質者の度合いによりますね、
それが朝鮮人だったら・・・
91 :
日出づる処の名無し:2005/09/03(土) 00:36:03 ID:/g3OKEVb
>>90 そうか? 北朝鮮の方がまだ帰ってくる可能性が高い気がするが。
性的変質者の場合、散々陵辱されたあと、殺されて山に埋められそう。
92 :
重爆:2005/09/03(土) 00:40:26 ID:xdYN8ErP
とりあえず教科書にのせるべき話題ではないな
94 :
日出づる処の名無し:2005/09/03(土) 00:47:40 ID:/g3OKEVb
やっぱり、性的変質者の方が嫌ってことで、FA?
95 :
重爆:2005/09/03(土) 00:48:43 ID:xdYN8ErP
>>93 >>89に言って下さい、私が教科書に入れたいのは、
エルトゥール号事件です。
友好の為に役立ちます(土耳古との)それの恩返しも載せて欲しいです。
>>95 おまえの言ってることは、いつも支離滅裂なんだよ、しばらくこの板に来るな。
98 :
日出づる処の名無し:2005/09/04(日) 17:17:40 ID:Yg9A6TqG
>>96 また、キチガイ李か(w
>おまえの言ってることは、いつも支離滅裂なんだよ、しばらくこの板に来るな。
そっくりそのまま返しておく。
>>95 >エルトゥール号事件です。
>友好の為に役立ちます(土耳古との)それの恩返しも載せて欲しいです。
エルトゥール号事件ね。
http://www.h5.dion.ne.jp/~shibaoka/Japan-Turkey.html こういうところまで、しっかりと取り上げて欲しいと思う。
今までの歴史教科書・副読本・書籍は「外国人を助けた、返した。以上」で
終わり大杉。ちゃんとイラン・イラク戦争での取るこの最高のタイミングの鋭い
手助けをきちんと書くべきだな。
>土耳古
・・・これこのまま書くとかなりよく分からんことになるから、相当きちんと解説したほうがいいかと
99 :
日出づる処の名無し:2005/09/04(日) 17:32:02 ID:His8j3bd
エルトゥールル号は重要だから入れるべきです。
現にトルコはエルトゥールル号事件の後は親日国ですし、
イラン・イラク戦争中のフセインによる「特定期日を過ぎた後にイラン領空を飛ぶ飛行機を無差別に撃墜する。」という声明が発表された後に
日本は自衛隊は出せず、民間航空社は怖気づいて飛行機を出さなかった時にトルコ航空がトルコ政府の要請で日本人を助けに行ったというすばらしい話がありますからね。
岡田克也
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/::::::::ノ""'''''‐‐-‐'''" ヽ:;::|
. |::::::::::| |ミ|
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|::::::::| ,,,,,,, ノ ヽ,,,,, |ミ|
|彡|. '''""" """'' .|/
/⌒| -=・=‐, =・=- |
| ( "''''" | "''''" | ________________
ヽ,, ヽ .| /
| ^-^ | | もし日本人があの戦争が正しかったと言ってる、
._/| -====- | < 日本人が増えてるのなら私たちは体を張って戦いますよ。
./''":::::/:; (⌒) "'''''''" ./ | そんなこと絶対許しません。絶対に間違っている。
:::::::::_/-r┤~.l \_____,,,./i、__\________________
( f | | ヾ. \__/ |:::::::|::::::::
l.ヽ人八_ ,, ̄)/□\ |:::::::|::::::::::
ソース動画
http://up.isp.2ch.net/up/810605f4a4ec.avi ロングバージョン
ttp://l.skr.jp/vip98787.wmv.html 動画
http://up.isp.2ch.net/up/a290a81ee10d.mpg mpeg2 3.7M
http://up.isp.2ch.net/up/810605f4a4ec.avi DivX 0.5M
101 :
ワヤ ◆3gf69duuf. :2005/09/06(火) 03:01:21 ID:N8amCrL8
>>74-75 (亀レスで失礼。(ここんとこ、極東板に来れてなかったので、、、
山本七平氏の『現人神の創作者たち』は、「現人神」という概念が近世(江戸期)に創られたはず、
という前提に立ってしまっているために、「徳川時代における尊皇思想の形成の歴史」についての労作
とは言えても、その主題である「現人神の創作者」が誰かという問題については、ほとんど徒労に終わって
いるそうな。
74のリンク先を読んでみて、どっかでこの本について読んだなぁ、と思ったら。
新田均著『「現人神」「国家神道」という幻想」のP.112〜P.113で触れられてますた。
102 :
日出づる処の名無し:2005/09/06(火) 03:08:13 ID:eohQMCr3
日本史ってどこを中心に記述するんだ?
また近畿江戸東京史観か?
東北中心史観や四国中心史観で作って欲しいね。
104 :
日出づる処の名無し:2005/09/06(火) 03:22:51 ID:Mt0iSoPx
吉備中心史観でしょう。
四国中心ってなにげに西園寺氏についてしか書いてないかもしれんw
107 :
日出づる処の名無し:2005/09/07(水) 01:26:39 ID:BXdi3bqx
>>100 こういうの見ると、ほんとオカラは売国の下地をしっかりインプリンティングされた香具師なんだなと思う。
>>101 「現人神」の概念は、やはり平城>平安で確立されて
鎌倉>室町>戦国>江戸でいったん廃れかけて(いいように使われて)一挙に
明治>大正>昭和で復活して今の象徴制(ある意味武家時代と同じ)に落ち着いている
という状況じゃないかな。なんつーか、しばらく(700年くらい)神棚にしまわれていたんだけど、
近代化という時代の要請によって神棚から出て”アソブ”んでいたけど、ちょっと色々あって、
また神棚に戻ったのが今の象徴天皇制なんだろうと思う。
そーいや、ここじゃなかったけど、日本の中国侵攻を昭和天皇がカゲに後押ししていたという
書き込みを見たことがあるな。
>>103-105 思うに、
ま〜しっかりやらんと、それをまた中韓朝に逆手に取られて地方乗っ取りの道具に使われるわけだが。
>>106 これでほぼ堀江が、WGIP関係の洗脳プログラムに浸った戦後サヨだということが決定棚
108 :
ワヤ ◆3gf69duuf. :2005/09/07(水) 19:40:08 ID:DYrUAuvY
>>107 「現人神」という単語は、天皇を絶対神的に捉えた単語でして、
この単語を、天皇は(日本人皆も)神の御子孫という天皇「神孫」論と
区別して提唱したのは、浄土真宗の信徒で東京帝国大学で宗教学を教えて
いた加藤玄智です。
加藤玄智は、明治45年に『我が国体思想の本義』という本を刊行し、
それ以降、多くの著書で、国内にその考えを広めるだけでなく、
英語の著書も刊行して海外へも宣伝していきます。
前スレでも、少し書きましたが、この加藤自身の理想像をあたかも現実
であるかのように宣伝したものが、アメリカの神道批評家D・C・ホルトム
を介して、アメリカ人の通説的な神道観となり、 また、ホルトムの著書の
影響を受けた、GHQ民間情報教育局のW・K・バンスにより、
「神道指令」という形で、戦前・戦中の「事実」として日本人に広められた
というわけです。
戦後の天皇のいわゆる「人間宣言」では、当時の侍従長による修正案のおかげで、
天皇「神孫」論を否定するような原案から修正され、天皇を現御神とすることを
否定し、「神孫」論を否定しないものになっています。
ちなみに、私自身も以前は誤解していたのですが、天皇を神の御子孫という時、
それは、私たち自身も神々の御子孫だという意味です。
(なんか、天皇だけが神の御子孫という意味だと誤解してる人が多そうな気が、、、)
109 :
日出づる処の名無し:2005/09/07(水) 22:23:43 ID:A9ahIuj9
>>108 なるほど、近代天皇論で出てくる概念なんですね<現人神
てっきり、
>戦後の天皇のいわゆる「人間宣言」では、当時の侍従長による修正案のおかげで、
>天皇「神孫」論を否定するような原案から修正され、天皇を現御神とすることを
>否定し、「神孫」論を否定しないものになっています。
>
>ちなみに、私自身も以前は誤解していたのですが、天皇を神の御子孫という時、
>それは、私たち自身も神々の御子孫だという意味です。
>(なんか、天皇だけが神の御子孫という意味だと誤解してる人が多そうな気が、、、)
天皇だけが天孫族の子孫で後の下々は、?みたいなもんかと思ってました。
でも、もともとの天孫族って意外に畿内以外の民は”下民扱い”だったような気がするのですが・・・・
(このスレは、近代日本史スレだからいいのか・・・・
110 :
南雲和夫:2005/09/07(水) 22:52:19 ID:9zaNF9/v
逮捕されたやつらが何言ってんだかw
112 :
ワヤ ◆3gf69duuf. :2005/09/08(木) 04:04:10 ID:6gJcZOMF
>>109 天照大神の子孫であるか、その他の神の子孫であるかによって、尊卑の別はあっても
神の子孫には変わりないということのようです。
私自身、くわしいわけではありませんが、色々な考えの人が居て、
色々な神々(あるいは仏)のもとに、色々な考え方があったという事が重要
なんじゃないでしょうか。
帝国憲法や教育勅語の起草に中心的役割を果たした井上毅は、いかに大多数の
国民を満足させるか、ということを考慮して憲法や教育勅語の起草にあたった
ようでして、また、教育勅語の発布後には様々な立場からの民間の解説書が
出版されており、その中には、仏教やキリスト教の立場に立った解説書もあります。
113 :
日出づる処の名無し:2005/09/09(金) 00:17:37 ID:uCkFkG3g
>>112 なるほど、ヤオロズの神々、更にそれを拡大して
さらに、仏教のみならずキリスト教まで(すごぃ・・・
・・・それで人間宣言だったんですね・・・・
ようやくつながってきました。
とりあえず現人神は架空の観念って言ってるじゃん
116 :
日出づる処の名無し:2005/09/09(金) 01:05:22 ID:bzdOKlUj
>>114 お、原文は全く知らなかった。
全く違うな。
現代語っぽくしてみた。
>朕と汝ら国民との紐帯は、終始相互の信頼と敬愛とによりて結ばれ、単なる神話と伝説によりて
>生ぜるものにあらず。天皇をもって現御神とし、かつ日本国民をもって他の民族に優越せる民族
>として、ひいて世界を支配すべき使命を有すとの架空なる観念に基づくものにもあらず。
「天皇と国民の深い絆と繋がりはずっとこれからも絶える事無く続くものである。
それは単なる物語や虚構ではなく、今こうして現実に民に語りかけている事実であり、
(先の戦争で誇張されたような)日本が私を絶対なるものとして押し立て、世界を席巻し
日本が他の国々を支配しようとするなどといった、愚かしい発想ではないのである。」
※おかしい部分は、後のスレに訂正でもしてくれるとうれしいかも。
こういうスレを回っていると、なんか今まで曖昧だった知識が埋まっていくなぁ〜 (^ω^
>どこをどう読んだら人間宣言になるのか全く不明。天皇と国民とのつながりをさした話なのに
>なぜか天皇が神格を否定したことになっている。
戦後の絶対支配者GHQにこびて利権を得ようとしたんだろうかと邪推(マスコミが)。
http://www.studio-ipyou.net/swf/FB_ipyou01.swf http://members.at.infoseek.co.jp/WGIP/
117 :
114:2005/09/09(金) 08:38:18 ID:HrU7tF80
ちなみに件の詔書を書いたのは幣原喜重郎首相。
この詔勅を執筆中に肺炎を悪化させて倒れ、マッカーサー司令部からペニシリンをもらって
一命を取り留めたエピソードが余録としてあります。
118 :
ワヤ ◆3gf69duuf. :2005/09/09(金) 23:53:17 ID:fx8bVVL/
>>116 > (先の戦争で誇張されたような)
(日本人がそう信じているとGHQが誤解しているような)かな。
色々な考え方があるんでしょうけど、天皇は、人で「かつ」神として、というか、「神」という
単語の意味合いをそういうものとして捉えるのがしっくり来るような気がする。
神という単語の意味合いが、一神教的な絶対神としての意味に引っ張られすぎてるような
気がしてきた。
人間だったら神じゃない、なんて、神道的じゃないよね。
(それから、あまりにも、スレ違いな話になりそうだけど)
新田均氏の著作に指摘があることで、religionの訳語としての「宗教」という単語の指す意味が、
明治時代には、まだ固まっていなかったという指摘も重要だと思う。
スレ違いな質問でスマンが・・
豊臣 秀吉の朝鮮出兵ってぶっちゃけどうなの?
前に日本=悪な人と議論したけど、朝鮮出兵だけは反論することができなかった。
南京事件や日韓併合のウソなら暴くことができるんだけど、
こればっかりは明らかな侵略行為だよなあ(目的は中国だったけど
みんなの意見があれば、できれば聞かせて欲しい。自分にとってはすごい参考になる
近代史限定だっけか まあ普通に侵略だよね 当時は国際法とかないしどうでもいいけど
121 :
日出づる処の名無し:2005/09/10(土) 00:48:57 ID:1sZcP+RQ
>>118 >> (先の戦争で誇張されたような)
>(日本人がそう信じているとGHQが誤解しているような)かな。
>
>色々な考え方があるんでしょうけど、天皇は、人で「かつ」神として、というか、「神」という
>単語の意味合いをそういうものとして捉えるのがしっくり来るような気がする。
>
>神という単語の意味合いが、一神教的な絶対神としての意味に引っ張られすぎてるような
>気がしてきた。
>人間だったら神じゃない、なんて、神道的じゃないよね。
なるほど、一神教信者大多数のGHQからしてみると、確かに「現人神」の思想はキチガイそのものだろうけど、
ヤオロズな神々の日本ならば、そういう論理もありだよね。雰囲気的には、普及させたルーツはさておいて、
皇祖皇宗の神格が降りたっているというのがより的確な表現な気がするね、『現人神』という概念は。
religionの件は、含蓄ありますね。なんか本格的に教科書を作るような話題になってきた。
>>119 たしか、豊臣秀吉の軍隊が来たら、「解放軍(この時代、そんな概念はないけど)」だと思ってえらい
民衆が好意的だったとか?あと、率先して秀吉軍に加わった(要するに兵隊になった)香具師もいた模様。
ソースはネットで見ただけでないけど(つ〜か半島に300年以上前の文献ってろくに残ってないだろう・・・)、
あれだな、朝鮮総督府に協力した、自称日本人の朝鮮人と同じ論理だろうな。
で、敗退して負けそうになるといきなり追いはぎを始める。500年前からあまり連中の論理は変わらんな。
>>120 そういう観点から言うと、侵略戦争であったかというと、単純にそうとも割り切れない気がする。
圧制はしまくっていたのに、へたれな支配者だったので軍隊は弱体化させていたという朝鮮王。
結局自力で追い払うことが出来ずに、明の力を頼ることになる。結果的にこれが明の国力を決定的に損なう原因になった模様。
歴史にIFはないけど、明がうっかり負けてたりしたら結局秀吉軍に事大していたんだろうな。
ところで、その明も内乱で滅亡し清に変わると朝鮮にいた明人(中国人)は例のごとく半島民族に
虐殺されるという運命をたどるわけだ。なんにしろ、半島に関わるとろくなことにならんと思ったな。
このネタを仕入れたとき。
圧制してたからって征伐していいわけじゃないんだぜ?
まあアメリカはそれで十分だって侵攻しちゃうけどなw
123 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/09/10(土) 08:29:56 ID:0DyQVeBE
>>112 近代立憲君主国家がキリスト教圏以外になかった当時において、
この独特の宗教文化の国に近代政治制度を移植する苦労たるや如何ばかりか。
自分は明治15年以後の諸制度を、あらゆる宗教の要素を包含したものに仕上げて天皇を神格化したものとはみず、
むしろあらゆる宗教の要素の最大公約数を採用することで、あらゆる宗教から等距離をキープした、
実に日本的な政教分離の成果ではないかと考えています。
無宗教なる概念が一般化する半世紀前の話ですから、当時としてはギリギリいっぱいかと思います。
このあたり、別スレッドでの議論の成果をいずれこちらに貼りたいと思っています。
124 :
日出づる処の名無し:2005/09/10(土) 09:40:37 ID:gJev/Lxe
125 :
日出づる処の名無し:2005/09/10(土) 09:43:17 ID:3zW1HBuD
『古事記』や『日本書紀』をなぜ『歴史』にしてしまったのか?
『伝説』に止めておかなければならないのに。
>>125 あれが歴史でなければ、何が歴史なんだ?
神話、伝承のたぐいが記載されているのがいかんなら、史記、ヘロドトス、ツキジデス全部アウトですな。
それどころか、ヨーロッパでも16世紀以前の歴史書は、ほとんどアウトのような気がするけど。
聖者や奇跡の類が一切含まれていない歴史書なんて少ないし、あったとしても、それはそれで別の意味で信用できん。
127 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/09/10(土) 12:18:37 ID:0DyQVeBE
>>109 いわゆる源平藤橘のうち皇統に連ならないのは藤原氏だけで、
その藤原氏でさえも天津神の子孫、天孫族の末裔。
下克上の代表選手のように言われる斎藤道三も、生まれの松浪氏、
乗っ取った斎藤氏ともに藤原秀郷の子孫の家で、藤原不比等の子孫。
素浪人から関東を支配した北条早雲こと伊勢新九郎長氏も、伊勢は平氏だから
先祖は桓武天皇。
坂本竜馬も明智光秀−土岐氏−源氏と遡って皇統に連なる。
女系を含めると日本人の殆どは天皇の縁戚ないし神の子ですね。
俺も4代遡るだけでも天穂日命から村上天皇まで、いろんな血を受けています。
>もともとの天孫族って意外に畿内以外の民は”下民扱い”だったような
皇統皇枝に連なる氏族が増え、彼らが朝廷の上層部を占めたことで、
相対的に没落していった天孫族はかなり多いと思います。
上代の大王氏は天孫族よりむしろ国津神の枝になる地元豪族と婚姻を繰り返して
国を一つの家族にして「八紘一宇」を成していったことも、
枝の近い天孫族の地位の相対的低下につながったのかも知れません。
128 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/09/10(土) 12:20:58 ID:0DyQVeBE
>>118 つか、氏子は氏神さまの子孫だから、必然的に日本人は全て神の子になる。
ワヤ氏には色々示唆を頂き、感謝の次第です。
靖国スレで一年書き続けた神道の概念が単なる俺の思い込みではないことが分かってホッとしておりますw
ところで、一神教の神は室町時代に倣って「天主」と訳すべきだと思う。
YHWH(ヤハウェ)の翻訳に神の字を当てると、我々は十字架の御前に榊を供えなくてはならなくなるw。
(もしやそれが目的か?キリスト教神道化計画w)
冗談はともかく。
実際教育上においては世界各文化の尊重と理解とに主眼をおいて、
中華は天帝、邪蘇は天主、敷島は神と称すべし。これでいいのだ。
>>125 逆。戦後になって記紀が「歴史」から「伝説」になってしまったのだ。
但し、伝説を伝説と切り捨ててしまっては、民俗学でもアナール史観でもよいが、
声なき民衆の意識や思想に則した歴史を紡ぐのに大変不自由すると思う。
129 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/09/10(土) 12:22:55 ID:0DyQVeBE
>>119 朝鮮出兵(唐入り)を考えたのは豊臣秀吉(とよとみのひでよし)ばかりでなく、
織田信長もその考えにあったし、果ては九州の大内氏もそのような文書を残してるそうな。
いずれ、朝鮮は日本と明の双方の冊封国という国家観が原因との説ありて。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1038.html この「当時の国家観」とやら、ここ10年ほど脚光を浴びているように思うが、
日本人がそういう国家観を持つに至った経緯への説明を寡聞にして知らない。
真面目に唐入りを書くには、後期倭寇の実態と政治経済への影響から考え起こさねばならない。
また、唐入りの先陣がキリシタン大名小西行長だったこと、長崎をローマ領とした大村純忠の問題など
耶蘇教会の極東進出と侵略計画を視野に入れないと実際のところは分からない。
キリスト教は、耶蘇教会日本人信徒が豊臣軍に帯同することで朝鮮半島初上陸を果たした。
果たしてそれらは耶蘇教会の単なる便乗なのか、それとも耶蘇教会こそ唐入りの黒幕なのか。
この近代史の教科書の外交編は、元寇とザビエルにも触れるべきといふ気がしてゐる。
130 :
日出づる処の名無し:2005/09/10(土) 14:35:14 ID:3zW1HBuD
>>126 『歴史』じゃないよ。
物理的にありえないだろうが。
『日本にはこういう伝説が有る』と文化的な意味で教育にとりこ混むのは構わないが、
『歴史』と言う『現実に起こったこと』にしちゃ駄目だ。
不合理すぎる。
>神話、伝承のたぐいが記載されているのがいかんなら、史記、ヘロドトス、ツキジデス全部アウトですな。
『神話』『伝承』の類として記載している分には構わない。
『事実』として教えてさへ居なければ。
>それどころか、ヨーロッパでも16世紀以前の歴史書は、ほとんどアウトのような気がするけど。
勿論アウトだ。
そういう時代がありました。と当時の時代情勢や思想を調べる上での参考にはなるが、『歴史書』としてはアウトだ。
>>130 確認しておくと、その論理だと、
「われわれが現在学校で教えている科学」は「迷信」であるということでいいんですね。
何十年あるいは何百年かの未来から見れば、明らかに間違いであろうことをたくさん教えていますから。
当然、現在の歴史学も、迷信に基づく世界観にのっとってかかれたものだから、事実ではない。となりますね。
132 :
日出づる処の名無し:2005/09/10(土) 15:29:13 ID:3zW1HBuD
>>131 それは野口英世と黄熱病の関係だな。
その時代の科学力の限界であって迷信とはちと違うんじゃないか?
『伝説』『神話』を尊重しつつ、科学とは分ける。
ヨーロッパでは300年前に通り過ぎた場所だろう。
なぜイザナギイザナミとか天照大神とか、そんな奇々怪々なものを『歴史』にしたのか?
そういう『迷信』を切り捨てて文明化の世を作ったんじゃないのか?
その辺が良く分からない。
まさか本気で『歴史的事実』とでも思ってたのかね?
>>132 事実と誤った伝承を分けられる、あるいは別のものだと考えるのは、
現代人の傲慢あるいは錯誤でつよ。
歴史に関する記述は、どう記述すると、より多くの記述や資料を
矛盾が少なく説明できるかの程度問題であって、絶対の事実なんて
当事者を含めて誰にもわからない罠。
134 :
日出づる処の名無し:2005/09/10(土) 15:41:42 ID:3zW1HBuD
>>133 普通に考えればその通りだが、
そういう考え方が有効なのは『神話の時代』以降だよ。
歴史の中には、近代にだって「真相の良く分からないこと」はあるが、
「現象として起こり得ない事」は『歴史』で教えちゃ駄目だ。
135 :
日出づる処の名無し:2005/09/10(土) 15:51:45 ID:y2Melvqi
>まあ日本人には多かれ少なかれ朝鮮半島の血が流れているわけだが。
実はほとんど流れていない。
7C、百済滅亡で日本に来た百済人が3100人くらい。
高句麗滅亡で来た高句麗人が1800人くらい。
それらとは関係なく自主的に来た百済人や新羅人が数百人。
7Cに来た半島帰化人は全部合せて5000人くらい。
それ以前の帰化人が始まった5C、続く6Cに来た半島帰化人が合せて
2〜3000人くらい。
半島帰化人の総数は7〜8000人くらい。
古墳時代の日本人口が400万人くらいの時だから、
朝鮮半島の血など、日本人の血の僅か 0.2% ほどに過ぎない事が分かる。
BS見てみ。移民は悲惨。
137 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/09/13(火) 02:56:45 ID:VFYVQO2i
>>134 神話や伝説に該当する時代は神代や上古と呼ばれて、いわゆる歴史時代と区別されていた。
すなわち、これらは神話の類であると、一読して理解できるようになっていた。
記紀自体の構成もそのようになっているし、以後各時代の通史書にも踏襲されている。
尋常小学校の教科書も確認したが、神話については神代とハッキリ明記されていた。
戦後の我々が遺物偏重の歴史を学んだ結果、歴史とは虚実混然と過去を学ぶことだということを忘れ、
(方違えなどの平安の風習は明らかに迷信、つまり虚だが、現在でも学びますよな)
さらに、戦後「神代とは何ぞや」を教わらないため、神代なる大事な断り書きを読み飛ばし、
結果、昔は神話を事実と教えていたという錯覚に陥っているだけだと思う。
早い話、GHQが墨塗りにしたものをタブーとし、そのタブーにもっともらしい理由がつけられて、
それがいわゆる「神話や伝説を事実としていた」という思い込みにつながっているだけだ。
大丈夫。分からないことは分からないことと明記して言い伝えに区分していたんだよ。
日本人は江戸時代の昔から、そのあたりについて海外のどこよりもリアリストだよ。
138 :
日出づる処の名無し:2005/09/13(火) 06:14:12 ID:npP82ofq
>137
日本人は江戸時代どころかそれ以前からリアリストだよ。
ヨーロッパと違って『白兵主義』なんて全然無かった、
徹底して『飛び道具主義』だった。
大日本帝国時代意外は。
特に昭和にいたっては神掛かっているという頭に霞が掛かってると言うか・・・
139 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/09/13(火) 08:18:26 ID:VFYVQO2i
>>138 つか、予算が少なかったというか(苦笑
おっしゃる通りかと思う。ま、歴史にリアリストな民を探さば江戸時代以降は確実、と。
で、昭和の軍人が熱狂したのは神道だの儒学だのではなくてさ、
20世紀前半の世界を席巻したダーウィニズムによる優生民族思想なんだよね。
我らの近代における成功要因を、あの大中華、西欧各国と比して我らの特質に求むるに、
いはく、日本精神。いはく、万古無比の国体。
今の俺達は笑うが、当時優生思想は最先端科学であってさ。
日本精神とは、アジア唯一の独立近代国家になれた日本を優生思想なる科学に則して解き明かさんとした、
それはそれで当代一流の科学であり、思想の最先端であったんだよ。
リアリストで新しいもの好きの日本のインテリが夢中にならない訳がないよな。
戦後日本人の「平等」や「人権」や「平和」への熱狂を見れば、本質は同じ。
(新しい概念ができるまで思考停止しがちなところも)
果たして。神話を歴史教育にて教えたが故の、昭和の日本精神にあらざること、
昭和の軍人の熱狂は天照大御神や八幡神への信仰に根差したものではないことの概略を書いてみた。
140 :
日出づる処の名無し:2005/09/14(水) 14:59:24 ID:XTl4ZDkp
最近よく伸びるね.
141 :
日出づる処の名無し:2005/09/15(木) 19:58:00 ID:lX6Fc/s9
定期保守
142 :
日出づる処の名無し:2005/09/16(金) 21:17:23 ID:aCkfTxs5
まともな歴史教科書欲しいな…。
子供でも解るように作られていると尚良い。
144 :
日出づる処の名無し:2005/09/20(火) 00:31:28 ID:4bhokN74
あげ
えー。保守がてらに。執筆者の一人に過ぎぬ私、邪馬台国侍の前スレでの流れをおさらいしておきます。
最初は幕末思想史を書く予定でした。明治維新を生み出した思想を明らかにするためです。
また、明治維新の思想と昭和維新の思想、さらに戦後に我々が教わった戦前の虚像とを比較できればと思いました。
大和魂の概念の時代による変質などは、日本人の自画像の変遷を語る上で目をつけた素材です。
ところで、靖国スレで再三述べているように、巷で語られる国家神道は戦後流布した架空概念ですが、
諸氏にご教示頂きつつ、かの架空概念の迷妄を解析し、江戸明治の思想宗教を整理するうちに、
神道の変遷と大和魂の変遷を突き合わせてみると、なんと驚いたことに、
日本は神の国であるとの記事が必要との結論に至ってしまいました。
この非常に誤解を招きやすい結論をどう客観的にかつ特定思想に与せず記述するか、
学者にあらざる身には甚だ無理のある課題ながら、地道に古書原典を紐解きつつ、
がんがってる次第なのであります。
また、せっかくの極東板発の本ですので、関連する話題のスレに飛び込んで議論しつつ、
その成果を記述に反映できればと考えてる次第です。
廃仏毀釈についてもだいぶ間違った解釈が横行している
147 :
日出づる処の名無し:2005/09/23(金) 04:21:57 ID:Zg7cOJfI
>>146 > 廃仏毀釈についてもだいぶ間違った解釈
くあしく!
148 :
日出づる処の名無し:2005/09/26(月) 23:56:44 ID:yoKycDWs
保守ついでに
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1127220581/315 失われた大隊をボージュの森で救出したときには下士官が指揮を取っていました。
救出され感激したテキサス大隊の指揮官が眼前の10数人の兵士にお礼を言いたいから
「休息している者をよびに行ってくるよう」言った所「これがわが連隊の全員です」といって絶句されたり
テキサス大隊の仕官が「なんだJapか!」といったところ
「俺たちはJapではない!ジャパニーズと呼べ!!」と相手にいった話なども伝わっています。
テキサス大隊の211名を救出するために、第442連隊戦闘団の約800名が死傷しました。
欧州戦線での戦いを終えた後、第442連隊戦闘団はその活動期間と規模に比してアメリカ陸軍史上でもっとも多くの勲章を受けた部隊となり、歴史に名前を残すことになった
戦後、テキサスで日本人に対して絡んでくるこ人に対して
日系退役米軍兵がが「442連隊を知っているか?」と聞いたとたん
「おれが悪かった。あんたらはジャパニーズだったんだな。すまなかった」と誤ったことを聞いた記者もいます。
モンテカッシーノの戦いで従軍記者の戦地レポート読むと彼らがいかに戦ったか良くわかります。
「もし私の気持ちが送れるなら、この記事は涙でぬれているだろう・・」
> 314 氏、442部隊の話は日本でもまだあまり知れれていません。
ベストキッドのミヤギさんの最初の設定で無理やり出てくるぐらいです。ハワイでも資料館に行ったりする人は少数です。
私は敬意を込めて「日系アメリカ人」と呼びます。 ちと、悲しくなってきたので今日は落ちます。
> 313 那覇氏リンク先はちゃんと読もう! しまいは私は泣くぞ。。・゚・(ノД`)・゚・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC442%E9%80%A3%E9%9A%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E5%9B%A3 もうココでは三回目なのですが(簡単にリンク先を読むためにも専用ブラウザを。> 6)
日本人の誇り、ですなぁ。
150 :
日出づる処の名無し:2005/10/01(土) 02:40:40 ID:8LTeZAJW
保守しておく
151 :
日出づる処の名無し:2005/10/01(土) 02:45:13 ID:VT5ZGCvU
やぎりとめおかと思った
153 :
日出づる処の名無し:2005/10/02(日) 23:31:45 ID:KBVRoZZv
154 :
日出づる処の名無し:2005/10/03(月) 03:34:04 ID:VvA4N1b2
年表で一つ一つわかりやすく説明されているとありがたい。
もちろん捏造事件を入れるのを忘れずに。
いかに史実が曲げられ捏造されて行ったかを載せる必要がある。
後は…辞典みたいになっていると読みやすいかも。
155 :
日出づる処の名無し:2005/10/04(火) 23:58:54 ID:rFshQOrd
「大和雪原」なんて世界的にも有名な逸話を知らない日本の子供たち・・・
ぜひ教科書で取り上げて欲しい話だな
大東亜戦争中に「八木アンテナ」を知らない日本兵が英兵に笑われた話とか聞くとそう思う
156 :
日出づる処の名無し:2005/10/06(木) 01:31:39 ID:1xQNNrq0
157 :
日出づる処の名無し:2005/10/07(金) 06:10:51 ID:MTHfr0I+
アホサヨ教師に洗脳される現代の可哀相な子供達のために
一刻も早く真実の載った教科書が必要です。
158 :
日出づる処の名無し:2005/10/08(土) 16:25:30 ID:wSmb10dB
大和雪原
1961年までは日本領
159 :
日出づる処の名無し:2005/10/12(水) 02:16:34 ID:BSsKMvIO
国語の教科書とかも結構毒されてるの多いからな
新田均の『「現人神」「国家神道」という幻想』二回読了。
初読の後、気になって島崎藤村の夜明け前と徳富蘇峰の近世国民史の一部を併読しながらの再読、
新田助教授の平易かつ正確な見解に導きを受け、近代神道の正しき実像に少し迫れた次第。
さて、これを如何に教科書に落とすべしや。
>155-158
大和雪原の記事、草稿うぷきぼんぬ。
おっ!、読まれましたか。
この本読むと、著者の次の課題である「国体」と「公認教制度」についての次の著作が待ち遠しくなるんですよね。
(連続小説みたいに、次回作の宣伝で終わってるというか。(w
どの部分を、どのように教科書にすべきか、邪馬台国侍氏の判断を楽しみにしております。
私自身は、今まで不勉強だったせいか、読み返す度に、たまたま開いた頁をそのまま、
「おぉ、そうそう、この頁を、そのまま教科書に載せてほしい」と思ってしまっています。
ちらちら感じたこと・・
神話は、その神話を共有する集団の世界観だと思う。
神話を知ろうと知るまいと、神話の枠組みを以て世界を見ているのでは
ないか、という気がする。
よって、その集団が新しい神話を共有するようになったとき、
その集団は絶滅する。たとえば、古代ギリシア人、古代ローマ人。
血はつながっていても、現代のギリシア人・イタリア人は別民族。
神話は、「お話し」でいい。それを教えることは、自分のアイデンティティを
意識せずに再確認すること・・そう思います。
現人神についてひと言・・
長くなったから、やめよう。
萩野貞樹 歪められた日本神話(PHP新書 )にもあったな。
日本神話はやたら史実性にこだわる人が多いが、他の国の神話にそんな突っ込みする人はいない
164 :
日出づる処の名無し:2005/10/16(日) 14:24:28 ID:++iwGGkb
>>160 白瀬陸軍中尉の南極探険隊
明治の末期、人類は未踏の南極点を制覇する事に情熱を傾ける様になり
スウェーデン、イギリス、日本からそれぞれ南極探険隊を派遣し先を争う様にして南極点到達を目指した
日本からは陸軍中尉の白瀬矗ら28名の探険隊が参加を表明するも費用は政府支援を得られず国民からの寄付と自らの借金で賄った
明治43年11月28日に東京芝浦港を出港した開南丸はシドニーで機会を待ち、明治45年1月16日に南極大陸へ上陸、その湾を開南湾と命名
内陸への探険を開始するも既にフィンランドのアムンゼン隊は一ヶ月前に極点到達し、イギリスのスコット隊も南極点目前であった
南極の探険は当時の人類には非常な困難を伴う過酷な任務であり(スコット隊は帰還途上で全滅している)
1月28日には南緯80度5分、西経165度37分の地点で前進を断念し日章旗を立て同地を大和雪原と命名
白瀬隊は全員無事に帰還した
世界はこの勇気有る三隊を称え、大和雪原は日本領として認知されていたが1959年に
南極大陸の平和利用と科学調査を促進させる南極条約が調印され1961年に発効すると日本は領有権を放棄した
165 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/16(日) 17:01:23 ID:bz+01a4m
>>164 おつ〜!
簡にして明で良いと思いました。
ふとタロジロの話思い出したりもしましたが、
挿絵でも良いですかね。
まとめ氏がお見えになられたら、追加願いましょう。
166 :
日出づる処の名無し:2005/10/17(月) 06:22:56 ID:AjoJHiVt
日露戦争を、有色人種が白人を始めて打ち破った戦争というようなウソはやめるべきです。
それより前に第一次エチオピア戦争がイタリアの侵略軍に大勝利を収めてます。
ウソはやめましょう、ウソでケチな愛国心を満足さして楽しいですか?
167 :
日出づる処の名無し:2005/10/17(月) 08:05:08 ID:E4xghrIY
ロシア無敵艦隊、最強の地上軍
イタリア西洋一のヘタレの卑怯者
168 :
大陸浪人:2005/10/17(月) 08:24:43 ID:Ct/QL84m
福島中佐のシベリア横断、郡司大尉の千島探検も加えられたい。
河口慧海の西蔵旅行、大谷光瑞の探検隊、辻正信の敵中横断三千里も捨て難い。
169 :
ななし:2005/10/17(月) 09:40:48 ID:B1OCcmIl
>>161 おい、お前って30代のフリーターなんだってなあ。
WGIPスレにのっていたが、自分の立場に不相応な国家の事に
首突っ込んでんじゃねえよ。こういう話題にのめり込むのは最低限、
自分の生活基盤を確立してからだ。でなければ、何を言ってもお前の
場合、格好が悪すぎる。
お前の様な糞は、こんな事に没頭するより、ベランダかどっか高い
所から飛び降りて死体になってくれた方が、社会の純化に貢献するも
のだと、僕は思うぞ。
>>166 >それより前に第一次エチオピア戦争がイタリアの侵略軍に大勝利を収めてます。
第一次エチオピア戦争「で」イタリアの侵略軍に、だろ それでもまだ主語が怪しいけどw
>>169 最近は、たまにしかカキコミしてないのに、そんなレスもらえるとは、うれしいかぎり(w
>>160 > 新田均の『「現人神」「国家神道」という幻想』二回読了。
> 初読の後、気になって島崎藤村の夜明け前と徳富蘇峰の近世国民史の一部を併読しながらの再読、
> 新田助教授の平易かつ正確な見解に導きを受け、近代神道の正しき実像に少し迫れた次第。
> さて、これを如何に教科書に落とすべしや。
おもうんだが、気学風水を絡めて紀行風の日本列島地理学書と併読するような歴史本にすれば
意外にまとまりそうな希ガス
このへん
>>162 も、「風土」という観点からまとまるはず
>>166 イタリアって(w
そういえば、エチオピアもアフリカ最期の帝国だったな
そういえば、その復習かムッソリーニがヒットラーが駆け出しの頃、アフリカ侵攻して
自慢していたな。
アゲ
174 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/21(金) 00:44:07 ID:zFGKoy/b
>>172 素晴らしい構想だと思う。そんな本があれば欲しい。欲しくてたまらない。
誰か書いてくれないかなぁ。
>>174 そっかそっかぁ〜
大祓い(仏具屋で売っている)が元ネタに使えそうな気もするなぁ〜
なんか、そういう有志日本史Wikiみたいなのってあったらページ作りたいけど。
>>175 いやぁドキドキしますねぇ。
スレ本題が進まないんで俺には何とも、ですが。
教科書から溢れたものを収容するナニカがあれば一石二鳥ですね。
178 :
日出づる処の名無し:2005/10/24(月) 01:17:21 ID:L/Gd7xOB
支那人や朝鮮人の歴史捏造の歴史を教科書に載せるべき。
>>178 うっす。
ここいらで交通整理かけないとな。
180 :
日出づる処の名無し:2005/10/26(水) 20:24:54 ID:fJueLDeX
181 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/27(木) 01:53:35 ID:QQyVloWP
韓国とか中国ってどんな教科書使ってるのか見てみたい。
日本語or英語で紹介しているところ知らない?
>184
ありがとうございます
最近は書店でも中国以外に欧米まで扱っている本がでているよ
>>183 勝岡寛次氏の著書
【韓国・中国「歴史教科書」を徹底批判する】
(小学館文庫552円+税)を読むべし。
188 :
誰でも知ってる超有名な超おもしろいマンガ嫌韓流っ!!!:2005/10/31(月) 05:18:13 ID:QZXr22Ka
189 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/02(水) 22:57:17 ID:bn+Wucfd
人大杉解除記念あげ
190 :
日出づる処の名無し:2005/11/02(水) 23:29:32 ID:GYErMMIV
191 :
日出づる処の名無し:2005/11/04(金) 23:38:50 ID:dygVIDH8
192 :
日出づる処の名無し:2005/11/06(日) 17:59:28 ID:PmsYTTDl
age
194 :
日出づる処の名無し:2005/11/08(火) 22:58:11 ID:r40l5LBf
どこまで進んだんだろ?
195 :
日出づる処の名無し:2005/11/10(木) 00:59:39 ID:Rq0CPN36
196 :
日出づる処の名無し:2005/11/12(土) 09:30:55 ID:3Sz8WHTM
吉田松蔭の扱いがあまりに小さ杉る
197 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/14(月) 23:20:14 ID:nQm45qic
198 :
日出づる処の名無し:2005/11/15(火) 00:43:52 ID:gJ9GIahK
199 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/16(水) 00:09:42 ID:4JtcQiPr
>>198 必要だな。
やっぱり通史教科書にすべきだな!
200 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/16(水) 00:29:03 ID:4JtcQiPr
>>脱サラ氏他
安政条約が不平等条約であることに、幕末の日本人が疑問を感じていなかったらしい件について、
前スレで話題になり、関税自主権についてはともかく領事裁判権については未解決であったが、
どうやらこれ、日本側納得済みの条件らしいことを小耳に挟んだ。
つまり、神聖なる御白洲に毛唐が立入ること罷りならん、との外人排斥の理屈だそうで。
雑談のなかからでてきたうろ覚えの話だから、ソースなどについては未確認ながら、
日本人の法意識を考える上で大変貴重な何かを証明してるエピソードかと思い、書いてみた。
150日ルール近し
気付かなかった。ありがとう。