外国人参政権に大反対

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147船虫Jr ◆.Tg2yBtH66
>>142
最初に言っておくが、オレの主張は在日に限らず全ての定住外国人に適用されるもの。
もちろん、在日の歴史に拠らない論拠がある。
だから、在日の歴史に関しては余談としている。
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/asia/1106824691/324-330
しかし、どういうわけか、おまえらにとっては在日の歴史に基づいた説明の方が説得力がある。
で、この議論を前スレからしてるわけ。

>そもそもこの問題は船虫Jrさんの日本政府が勝手に外国人にしたという意見について議論です。

違う。ここは正確に言わなければ話にならない。
在日のアイデンティティは韓国朝鮮なのだから、「外国人にした」に文句があるわけない。
>(3)日本に残り、日本国籍を保持し、日本での主権を持ち、日本の法制度の支配下にいる。
も拒絶して当然。
何に文句があるかと言えば、参政権が認められてないこと。
ウヨは「国籍=主権者」という固定観念があるようだが、
サヨが非難してるのもまさに、この固定観念。
要するに、憲法第10条からのリンクが国籍法に行かず、
市民権法といった別の法規に行けば、
「外国人であるが、憲法上は国民であり、参政権も認められる」
となる。つまり、国籍剥奪自体に文句を言ってるのではなく、
国籍剥奪にともなって、明治憲法下で認められていた参政権まで剥奪されたことに文句を言ってるわけ。
現行憲法は、国籍剥奪自体には何も言ってないが、参政権の剥奪は明確に否定している(15条)。
日本政府には、在日の参政権を剥奪する権限がない。
GHQが(血統主義の)国籍法に関連して懸念したのも、まさにこの点。
国籍が生地主義になれば、韓国朝鮮のアイデンティティを持ちながらも国籍保持者になる。
血統主義では、「国籍=民族」という意味合いがあるが、生地主義であれば
そのような意味は薄まる(「国籍保持者=日本人」という意味が薄まる)。
よって、(3)と(6)の中間の状態が実現する。これがGHQの意見だろ?
http://www.geocities.jp/asakawaakihiro/research/2002.html