旧宮家は皇籍復帰しなさい

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1日出るところの名無し
天皇の地位は国民の総意に基づくし、世襲だし、男子が継ぐのだし。
スレタイは国民の声だと思うよ。
2日出づる処の名無し:05/01/14 01:20:53 ID:yMXpWJxZ
マジレスすると俺もそう思う。宮家増やさないと例え女帝容認したとしてもそのうち途切れる可能性がある。
皇居に同時多発テロとかされたらどうすんだ。
3羽柴宇土侍従 ◆RPLwh/ddCk :05/01/14 01:40:10 ID:SiXsqkMZ
賛成。
伏見流、北白川流は最優先で。
現在の竹田宮家の当主はかなり優れた方のようだし東武皇帝の系統。
明治朝とほぼ同等の正当性を持ちうる。
4日出づる処の名無し:05/01/14 01:44:00 ID:tTD2zL0V
明治朝とほぼ同等って・・・

それって駄目ってことじゃん。
5日出づる処の名無し:05/01/14 01:46:04 ID:QtfepGxz
臣籍降下した人普通に復活させると皇族の地位を貶めることになるから、
その子孫を養子にできるよう、皇室典範改正した方がいいと思うが。
6日出づる処の名無し:05/01/14 01:53:35 ID:tTD2zL0V
桂宮に子供が出来たことにして密かに養子を送り込めばいいのでは。
7日出づる処の名無し:05/01/14 01:56:51 ID:uq0J/vWb
             ,, --─ー! ̄)                .  り 発 あ
      .     i /ヽ__/\ 〈                    近 射 り  オ
           ||     〈  ゙i                  づ す  丶 チ
          _|__  ___゙i :|                  き  る そ  ン
           |`━`i ´━ Y^)               た  丶 .こ  チ
     _,     |   __L __  ,_/__    __,,,....,,,r-、、     く  .と .か ン
    ,->_,(((、 ̄'ー゙l ┠─┨ /" ,r"~ ̄  _(((_ ァ''"ー- 、 な  い ら が
  / / i \~゙ー-、ヽ┃ ̄┃/_,'' イ r-''"~ /  i ヽ   _,ゝ い う  火  3
 /  ノ  t   ,,..  〉゙`'"~  . 丿 ノ _/ /  ノ   て~   武 あ 炎 つ
/     `t  (  ,`{  ⌒ヽ    {   ノ    /^ー'      将 ま を  も
⌒ヽ    rr( i !、ノー-、 `      )   _/⌒ー'         。
   し'⌒ー`{ ( ヾ}  ( ( ( ノ-‐   i'_/
        `i_j〜´,r'ソ'ソソ'ヽ    }_,、_,-、
          r"ソ/ r"ソ  `ヽ  ' _}}} .{
         , ''"r"ソ,'"    `-'" {  j
        r"ソ ,''"rソ         ''`゙'
     : .、 ''" rソ '" , ''
    \从、仆从,'// , '
8日出づる処の名無し:05/01/14 02:02:48 ID:VlPsdDq8
要は神武天皇のY遺伝子を継承してるかどうかってことですかね。
臣籍降下ってのなら、平氏源氏その他多いような気もするが
たとえば源氏の男系嫡流とか、今どんな感じなのだろうか?
9日出づる処の名無し:05/01/14 02:14:54 ID:tTD2zL0V
ところで民間に下った皇族方は未だに身辺警護ついてるの?
10日出づる処の名無し:05/01/14 02:18:31 ID:QQV0/EDd
源氏っつっても嵯峨源氏から仁明源氏・清和源氏・陽明源氏…正親町源氏まで
二十一流あるわけだが。「源氏の男系嫡流」って何?源氏長者のこと?
11日出づる処の名無し:05/01/14 02:25:35 ID:/kl4yT5M
>>7
なんで鍾離昧がいるんだよw
12日出づる処の名無し:05/01/14 02:27:46 ID:VlPsdDq8
>>1
無知で申し訳ない。清和源氏しか頭になかった。
神武Y遺伝子を継承してる可能性は近年の旧宮家以外にも
あるのでは? が主旨です。
13日出づる処の名無し:05/01/14 02:35:13 ID:tTD2zL0V
でも復帰は旧三宅に限定した方がいいよ。
アメリカにむりやり降ろされたって大義名分が保障されるから。
14日出づる処の名無し:05/01/14 07:15:22 ID:HpX0OKil
「セレブな○○姉妹」みたいな糞を有り難がるよりも、
復興した由緒ある宮家を仰ぎ見るほうがカコイイな。
15日出づる処の名無し:05/01/14 10:19:09 ID:pBZP5dDI
>>13
それはいえてるね。というかとある皇室法制に詳しい人に聞いたんだけど、
昭和22年10月の臣籍降下って、連合国軍最高司令官総司令部がどうのこうの以前に、まともな書類作ってるかどうかもあやしいそうで・・・
一応、皇室会議だけは開かれたそうだが・・・
16日出づる処の名無し:05/01/14 10:44:32 ID:3lrxBg+5
現皇室典範は成立に当たって、「皇族会議の議を経て(及び枢密顧問に諮ること)
」という「旧皇室典範」に規定された手続きを省いているうえに、
現憲法の施行以前に、国会議決だけで成立しており、これは法的手続きとして
明らかに問題がある。

強いて挙げるなら、手続き上の正当性を占領軍当局が絶対権力として保証
したわけですから、根拠は占領軍の権力でしょうか。

占領軍がつくった皇室典範ー中西輝政

Voice 10月号

17日出づる処の名無し:05/01/14 10:56:56 ID:pBZP5dDI
>>16
今の皇室典範は、日本国憲法が国会の議決を経ることを要求したので、昭和22年に法律第3号として制定された。
つまり、昭和22年1月16日から同年5月2日までは、明治22年裁定の皇室典範と昭和22年法律第3号皇室典範(日本国憲法施行の日まで未施行)の2つの皇室典範が存在した。
そして、明治22年裁定の皇室典範は、明治40年及び大正7年裁定の皇室典範増補と同時に、皇室典範の改正手続き即ち枢密顧問及び皇族会議の諮詢を経て勅定された昭和22年5月1日公布の「皇室典範及皇室典範増補廃止ノ件」により、同年5月2日限り廃止された。
従って、現在の皇室典範(法律)の制定手続き及び旧皇室典範の廃止手続きには、形式的面には全く問題はない。
問題は、皇室典範の改廃権を国会の専権的事項にしている日本国憲法にある。
18追加:05/01/14 11:04:15 ID:pBZP5dDI
>>17の「皇室典範及皇室典範増補廃止ノ件」をコピぺします。
皇室典範及同増補廃止ノ件
 朕皇族會議及樞密顧問ノ諮詢ヲ經テ皇室典範及皇室典範摯笏p止ノ件ヲ裁定シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十二年五月一日
                      宮内大臣子爵松平慶民
                     内閣總理大臣
                      兼外務大臣  吉田茂
                      國務大臣男爵幣原喜重カ
                      司法大臣  木村篤太カ
                      國務大臣  斎藤隆夫
                      逓信大臣  一松定吉
                      國務大臣  星島二カ
                      厚生大臣  河合良成
                      内務大臣  植原悦二カ
                      大藏大臣  石橋湛山
                      國務大臣  金森コ次カ
                      運輸大臣  増田甲子七
                      商工大臣  石井光次カ
                      文部大臣  高橋誠一カ
                      農林大臣  木村小左衛門
                      國務大臣  田中萬逸
                      國務大臣  高獺莊太カ
明治二十二年裁定ノ皇室典範竝ニ明治四十年及大正七年裁定ノ皇室典範摯窿n昭和二十二年五月二日限リ之ヲ廃止ス

今の皇室典範で、上諭の載ってるサイト貼りますね。
http://www.geocities.jp/tai_i/law/1947l3.html
19大陸浪人:05/01/14 12:32:27 ID:cqFyBoPd
似非憲法下の似非典範など無視、正しく帝國憲法に従えば何の問題もなし。
なお不安であるなら全ての皇孫に皇位継承順位を付けるとよい。
皇位継承順位第2827万5436番などと履歴書に書けるわけだ。
20日出づる処の名無し:05/01/14 16:27:25 ID:NKkAMY0w
11宮家のうち何家残ってるの?
それと、若い男子がいるのはそのうち何家で何人?

東久邇、竹田、朝香に男子がいることは知ってるが他にもあるのかな。
21日出づる処の名無し:05/01/14 19:21:22 ID:Z2RoyHIx
>>20
若い実系の子孫が残っているのは、その3家のみ。但し、その3家の分家を入れると倍の数になる。

梨本宮家についても、以下の記事の通り、但し梨本家は臣籍降下後、この他に華族に嫁いだ規子女王の二男も養子に入れているので注意。

 皇室がある国はカッコイイ 第十六代仁徳朝
 560 :日出づる処の名無し :04/11/27 01:32:04 ID:nTYL2b9J
  梨本宮って断絶してなかったっけ

  自称梨本宮が百済の武寧王陵に行ったとか向こうの新聞記事見たけど
  この自称梨本宮って何者なんでしょ?

 562 :日出づる処の名無し :04/11/27 04:01:13 ID:zEqcg5ER
  >>560
  梨本徳彦氏の子か孫かね。
  徳彦王は久迩宮多嘉王の子ではじめ臣籍降下して龍田徳彦伯爵となる。終戦時海軍大尉。
  後に梨本宮守正王の未亡人伊都子妃と養子縁組して梨本(宮)家を継承。一男二女あり。

ここでいう、ニセ梨本宮とは、前述の「華族に嫁いだ規子女王の二男」某氏が参拝したから、「ニセ」と報道で扱われた模様。
然し、この百済王陵の件については、小生も正確な情報を手に入れてない。もし、誤りなどがあればご指摘を乞う。
22日出づる処の名無し:05/01/14 19:22:30 ID:Z2RoyHIx
>>21 訂正
× ニセ
○ 自称
23日出づる処の名無し:05/01/15 22:34:26 ID:1AaITSWH
上げ
24日出づる処の名無し:05/01/16 15:45:33 ID:y3NpnR9x
上げ奉りまする。
25日出づる処の名無し:05/01/16 16:51:16 ID:jT4Gwfkf
>>12
源氏平氏の嫡流は当てにならないんじゃないかな。
傍流なんかは途中で家系を買われている場合も多いし。

とりあえず、どうでもいい男女平等とかを持ち出さないで
まじめに考えてくれさえすれば、結果はどうなってもしょうがないな。

1.皇籍復帰・・・これも万難あると思うが、実現すればベター。スレタイに敬意を表して筆頭候補に。
2.男系男子の「男子」だけ削る・・・とりあえずの逃げの一手。
3.男系男子の「男系」を含めて削る・・・個人的に最悪の選択肢。こんなんで残す意味があるのか。
4.断絶やむなし・・・これは憲法大改正が必要なんだよね。以外と難しいよ。
5.男子誕生・・・紀子様お願いします。もちろん、これがベスト。

※2.3.には男女の優先順位の問題が残る。
仮に3.だとして、男性優先にすると、
今上天皇〜現皇太子〜秋篠宮の後、
愛子内親王になるのか、眞子内親王になるのか不透明だよね。
俺が無知なだけか?
26日出づる処の名無し:05/01/17 02:58:40 ID:zBAda+r/
《韓国のカジノで偽1万円札420枚》
 韓国の警察当局は14日、ソウル市内のホテルのカジノで40歳代の
在日韓国人の男性が使った現金のうち、420枚の1万円札が偽札と判明、
捜査を始めたと明らかにした。
 この男性は日本で不動産業などを経営。偽札とは知らなかったと話しているという。
 今回発見された偽札が、日本国内の偽1万円札事件と関係があるかなど
詳しいことは分かっていない。しかし、同事件が発覚して以来、一度に
これほど大量の偽1万円札が見つかったのは初めて。韓国の警察当局は
捜査研究所で偽札を調べる一方で、国際刑事警察機構(ICPO)へ通告、
日本の偽1万円札との関連を捜査している。
 同警察当局によると、男性は11日、カジノでのギャンブルを目的に韓国に入国した。
男性は同日、ホテルのカジノで、所持していた1540万円をチップと交換。
カジノ職員が手触りに違和感を覚えて偽造紙幣の疑いを持ち、銀行に鑑定を依頼、
420枚が偽造紙幣と判明した。(共同)
(01/14 21:41)
http://www.sankei.co.jp/news/050114/kok071.htm
<日経新聞> 
在日韓国人が両替した現金のうち、420枚の1万円札が偽札と分かり、
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050114STXKF061214012005.html
<読売新聞>
カジノで在日韓国人の男性が1540万円を両替しようとしたが、
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050114it12.htm
<毎日新聞>
ソウル市内のカジノで偽1万円札420枚を使おうとした不動産業の在日韓国人の男
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050115k0000m040064000c.html
<朝日新聞>
偽札はすべて、★日本から来た男性観光客★1人が11日、カジノで1540万円をチップに換金した際に交じっていた。
http://www.asahi.com/national/update/0114/027.html
<朝鮮日報>
在日韓国人のチョン某氏
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/01/14/20050114000051.html
27日出づる処の名無し:05/01/17 11:41:43 ID:zBAda+r/
自民党の安倍晋三幹事長代理は3日夜、埼玉県所沢市内で講演し、
次期衆院選に向けた取り組みに関し「次の戦いは政権をかけた決戦になる。
民主党のように安全保障、社会保障政策もいいかげんな政党に任せるわけにいかない。
しっかり勝ち抜くことができるように必ず党改革を実行する」と表明した。
自民党各派の意向を無視する小泉純一郎首相の人事手法を念頭に
「首相は破壊力がすごい。だからいろんな人が怒っている」と述べ、
今回の内閣改造、党役員人事で党内に不満が残っていることを認めた。
一方、対北朝鮮政策に関しては「(幹事長から)幹事長代理になると
警護官がいなくなって、自宅の(常駐警官用の)ボックスがなくなるが、
脅しには屈してはならない。もし、私に何かあったら誰がやったか明確だ」と述べ、
強い姿勢で臨む考えを強調した。

衆院選勝利へ党改革、安倍幹事長代理が意欲を表明
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041003AT3K0302I03102004.html
28日出づる処の名無し:05/01/17 12:46:46 ID:N1gbrLL7
>>25
答えは、1+5だな。
29日出づる処の名無し:05/01/17 15:21:08 ID:zBAda+r/
北朝鮮による拉致問題を扱った番組で名誉を傷つけられたとして、
共産党がフジテレビを相手に、訂正と謝罪の放送、1000万円の
損害賠償を求めた訴訟の判決が17日、東京地裁であった。
土肥章大(あきお)裁判長は「全体として見れば、放送は共産党の
社会的評価を低下させるものではない」と述べて、請求を棄却した。

問題となったのは、03年9月12日放送の
「金曜エンタテイメント・完全再現!北朝鮮拉致25年目の真実」と題した番組。
共産党側は「拉致問題に取り組む党の元国会議員秘書の行動を党が妨害したうえ、
党から除名したという内容の放送で、虚偽だ」と主張していた。

これに対し、判決は放送内容について「共産党が元秘書の活動を問題視し、
拉致問題に関与したことを理由に除名したとの事実を摘示したものとまでは
認められない」などと判断した。

http://www.asahi.com/national/update/0117/015.html
30日出づる処の名無し:05/01/18 11:59:39 ID:dvRu5lJG
 
31日出づる処の名無し:05/01/18 13:44:57 ID:Nv7IOYgs
いかにして、復籍奉るか?
・昭和22年10月の臣籍降下に関する皇室会議の決議を皇室会議又はその上級庁が職権取消しをする。
・天皇陛下又は各親王殿下が旧宮家の末裔を養子とする。
・現在の内親王3方の皇族たるの嫁ぎ先確保のために、適当な年齢の方のみ復籍奉る。
32日出づる処の名無し:05/01/18 21:11:32 ID:ex0QV98Z
男系で通してきたのが皇室伝統です。
仮に女帝容認となっても、「伝統ではありませんので…」で終わってしまいます。
結局誰もなり手がいないのです。何で皆それが分らないのでしょう。
和気清麿と道鏡のような大事件などがあったというのに。
せいぜい愛子さままで。あとは”絶対”無い。首をかけてもいい。
そうなれば日本という国は消滅する。

この問題は男系でなければならない理由を明らかにして結論を出すというものじゃない。
国民が男系を守る意志が「ある」か「ない」かだけの問題です。
遺伝子が伝えられるか否かの問題でもない。
学者など専門家同士が議論すれば決まるものでもない。

この問題が今国にとって最重要の一つと思います。
それが新聞や週刊誌に取り上げられないのはなぜ?
33日出づる処の名無し:05/01/19 18:19:51 ID:ImAUldDd
>>32
日本がスパイ天国であることを考えると、やはり共産系国家の工作員が、女帝論議で日本を混乱させるのに一役かっているものと思われる。
34日出づる処の名無し:05/01/20 00:45:39 ID:YiPFNnjI
 
35日出づる処の名無し:05/01/20 10:56:50 ID:i8/VZIq+
>>31
手続きとしては、一番上が楽そうだな。
36日出づる処の名無し:05/01/20 16:11:56 ID:YiPFNnjI
 
37日出づる処の名無し:05/01/20 17:46:05 ID:rDywFc2t
>>31
二番目は皇室典範9条の改正が必要な上、
実現しても本人に皇位継承権があるかどうか微妙じゃないのかな。

婿養子にするだけでは女系になってしまうし。
38日出づる処の名無し:05/01/20 19:00:19 ID:r+CsXSoI
>>37
2番目及び3番目は法改正前提です。
尚、3番目は婿養子を前提とするものではないです。まあ、誤解を生みやすいですが・・・
39日出づる処の名無し:05/01/20 22:59:40 ID:jh/brTY1
1だと法改正なしでいける?
40日出づる処の名無し:05/01/20 23:16:07 ID:rDywFc2t
>>39
行政行為にあたるなら、
瑕疵があれば、基本的に取り消し(撤回)できるが、
50年以上前のことを
取り消すって前例がないんじゃないかな。

実際どうなんでしょ。
41日出づる処の名無し:05/01/21 20:34:15 ID:ZiDYGb1h
>>40
取り消される側からいう分には、とっくに出訴期間すぎてるからだめだけど、
行政庁が取り消す分には出訴期間は関係ないので問題ないと思う。

ただ、瑕疵をどうやって証明するかだね。なんか昭和22年の臣籍降下はまともに書類を作ってないという噂を聞いたことがある。
もし、その噂が本当なら、連合国軍の干渉がどうのこのうの以前に、瑕疵があるということができるかもしれない
(現実問題としては、日本には、天然ガスが結構あるらしいので、米国の機嫌をなるべく損ねないようにするのが得策と思う。本当は連合国軍の干渉が一番証明しやすい瑕疵であるが・・・。)。
42日出づる処の名無し:05/01/22 10:46:16 ID:A1CXjH6L
>>37
皇族男子となれば、皇位継承資格が生じる。
問題は、順番ということかい。
43日出づる処の名無し:05/01/22 21:21:29 ID:tmvdbL/u
高円宮のところに3人女の子がいるけど、そのうちの誰か1人と旧宮家の男が結婚してくれんかな。
たしか長女はあと3・4年で結婚適齢期だった気がする。
44日出づる処の名無し:05/01/22 23:54:15 ID:S6b9S4pc
>>42
旧宮家は臣籍降下してるから
皇族じゃないよ。
で、皇族に戻るには
養子にするだけではダメで、
皇籍復帰という手続きが必要。

だから、養子にしただけでは
女系になるんだよ。
45日出づる処の名無し:05/01/23 14:50:31 ID:ds7bgizU
>>44
つうか、婿養子じゃなくて単なる養子ならいいということですな。
旧梨本宮が、久邇宮多嘉王殿下の子で明治40年皇室典範増補第一条により臣籍降下した龍田伯爵を養子にした如く。

今、宮家に残ってる内親王や女王には好きな男性と結婚していただくことにして、
現行どおり、相手が親王であれば親王妃、相手が王であれば王妃、相手が黒田さんのように国民であれば臣籍降下ということでいいのでは?
4645:05/01/23 14:53:02 ID:ds7bgizU
すまん、二段落と三段落を分けた意味ないですね。気にしないで下さい。
47日出づる処の名無し:05/01/23 21:56:01 ID:MPpcB72z
旧皇族から養子検討 皇室典範有識者会議 「男系継承」探る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050123-00000000-san-pol

待ちに待ったニュース。今日の産経の一面トップ。

<皇室典範有識者会議>25日に初会合 今秋に報告書答申へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050123-00000032-mai-pol

しかしこの毎日のソースだとそんな論点は全く触れられてない。
48日出づる処の名無し:05/01/23 22:11:53 ID:1Gdidr53
>>47
良いニュースをありがとう。特に産経の。
49日出づる処の名無し:05/01/23 22:21:10 ID:MPpcB72z
有識者会議には「現実性」とか「国民の理解が〜」とかじゃなくて(それももちろん必要ではあるが)、
何がベストなのかをまず議論して欲しい。
50日出づる処の名無し:05/01/24 14:25:46 ID:Ok4fA92T
明日が初会合か。

旧皇族は非現実的の一言で切捨て、
ひたすら「皇太子のあとは秋篠宮か敬宮か」で終始しそうで怖いわ。

まぁ、それを防ぐ意味での昨日の産経一面だったのかな。
51日出づる処の名無し:05/01/24 15:40:59 ID:Hr2WczAf
>>44
いや、その場合は男系。
52日出づる処の名無し:05/01/24 21:00:51 ID:zRU7lXJY
>>50
まあ、佐藤幸治先生なんかは、男系主義について、ある程度の理解があるからわからんけど・・・
53日出づる処の名無し:05/01/25 12:08:58 ID:PZrVXUHm
さて、今日は懇談会初日。
54日出づる処の名無し:05/01/25 13:51:00 ID:mFj6qdkH
いちおメンバー表を貼っておくな。

皇室典範に関する有識者会議メンバー
 
岩男 壽美子 武蔵工業大学教授、慶應義塾大学名誉教授
緒方 貞子 国際協力機構理事長
奥田 碩 日本経済団体連合会会長
久保 正彰 東京大学名誉教授
佐々木 毅 東京大学総長
笹山 晴生 東京大学名誉教授
佐藤 幸治 近畿大学法科大学院長、京都大学名誉教授
園部 逸夫 元最高裁判所判事
古川 貞二郎 前内閣官房副長官
吉川 弘之 産業技術総合研究所理事長、元東京大学総長
(五十音順)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/konkyo.html

ところで、この種の話題はこのスレでいいのか?
カッコイイスレだと変なのが沸くし。
55日出づる処の名無し:05/01/25 21:20:38 ID:c9csixsx
>>54
>ところで、この種の話題はこのスレでいいのか?
もちろんです。

>カッコイイスレだと変なのが沸くし。
あの顔テコね。今考えてみると、奴はバカ森本人だったりして(笑)
56日出づる処の名無し:05/01/25 22:25:42 ID:zHZCtMaL
皇室典範有識者会議が初会合 安定した皇位継承提案へ
http://www.sankei.co.jp/news/050125/sei114.htm

皇族から話を聞く気はないとしてるけど、いちお聞いて欲しいよな。
57日出づる処の名無し:05/01/25 22:34:04 ID:zHZCtMaL
皇室典範会議:
「女性天皇」検討 座長人事、中立色に配慮
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050126k0000m010075000c.html

上の参詣の記事は共同ソース。毎日のは中澤雄大の記名記事。

>「男系の皇統」にこだわる女性天皇反対派を刺激しない配慮も働いた。

というところがいまいちわからん。
58日出づる処の名無し:05/01/25 23:17:35 ID:gVKuGvHj
法で審議すると面倒だから、愛子天皇になった時に
神武Y遺伝子を持った男と無理矢理でもなんでも結婚させればいいと思う。
そこに男子が生まれれば、男系保持も神武Y遺伝子保持もクリアされる。
59日出づる処の名無し:05/01/25 23:24:33 ID:02sK3d89
神武Y遺伝子って優れているわけじゃないだろ?
優秀な遺伝子でもないものを後生大事にするのってばかみたいだ。
60日出づる処の名無し:05/01/26 00:11:24 ID:b1BG8gR4
今思えば、八木助教授が「旧宮家の中にいざとなったら協力すると言ってる人がいる」と
明かしたのは大きかったと思う。

流れが変わったとまではいえないが、あれが産経の一面に繋がったんじゃないかと思う。
彼は産経が推してる新しい教科書を作る会の会長だしな。

朝日や読売の記事の中にも男系や旧宮家に言及してるのもある。
数ヶ月前には旧宮家って言葉はメディアにほとんど登場しなかった。
ま、ただのガス抜きかも知れんけどなぁ。

ところで有識者会議。座長のこの言葉はけっこういいと思う。

>吉川座長は会見で「学説を戦わせる場にはしない。
>(女性天皇を容認するという)結論ありきではない。歴史的な経緯を重いものとしてふまえ、
>今後何百年、日本がどうなるかを考えなくてはならない」と述べた。
http://www.asahi.com/politics/update/0125/008.html
61日出づる処の名無し:05/01/26 00:18:03 ID:bnl8Lker
俺も八木の「天皇家には男女平等は不要」という説には賛成。
そもそも、昨日今日出来た人権なる権利も無いしな。
62日出づる処の名無し:05/01/26 00:44:53 ID:t0OdxNut
男女平等論のために女帝賛成が多いわけではない。
10年前の調査では圧倒的に天皇は男性がいいが多かったのだから。
皇太子の子供が女しかいないから、女帝賛成が多数派になっただけのこと。
63日出づる処の名無し:05/01/26 00:48:08 ID:WF3LXskt
世論調査では、一番重要な権利は、財産権と言論の自由と出た(民主主義は、五位)男女平等は、所詮この世は、男女しか居ないから、憲法に無くても有る程度は、守られる(財産権や言論の自由が守られ無いと大変な事になる)
財政負担を、言うなら重要な財産権を、皇室に認めるべきだろ
しかし左翼は、男女平等は、言うが最も重要な財産権や言論の自由を認めようとしない
64日出づる処の名無し:05/01/26 09:45:13 ID:QuJx2Nck
この問題に関しては、産経だけじゃなく朝日もけっこう頼りになるんじゃないかと思われる。
65日出づる処の名無し:05/01/26 12:36:25 ID:5WxrEaDO
しかし、1年で決着をつけようと小泉は考えているようだね。
小泉としては、結論ありきなのかもしれない。

なんとしても、神器の神聖性を護持しなくては・・・
66日出づる処の名無し:05/01/26 17:08:13 ID:EHw4bpVm
内閣府に電話して「有識者会議に自分の意見をメールで送りたいんですがどこに送ればいい?」
と聞いたら、官邸HPの意見フォームから送ってくださいって事でした。

http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
67日出づる処の名無し:05/01/26 18:55:00 ID:WF3LXskt
左翼、とくに団塊世代に言える事だが、「祖先(何も意見を、言え無い死者)」を無視し、まるで自分達だけで日本を作ってきた、と勘違いをしてる所がムカツク
また、未だ意見を言え無い、子孫(若者も含む)を無視し「自分が歴史を作ってゆく(座長)」と思い上がりも、はなはだしい事を言える奴が、皇室の将来を決めるな
68日出づる処の名無し:05/01/26 19:03:48 ID:hbCjbrJk
>>67

意見のいえない人間の意見を勝手に作り上げて、それをもって反対と言ってる奴らは馬鹿じゃないのか?
過去や未来の人間の意見を聞ける超能力者がいるなら別だが、そんな奴はいないだろう。
今のことは今の人間が決めるしかない。
69日出づる処の名無し:05/01/27 10:40:56 ID:IzOW0UZY
>>68
論旨にあってないです。
70日出づる処の名無し:05/01/27 19:59:53 ID:BnMyTWuc
>>57
なんか政権末期の様相を示してきている。だから、首相はなんとか業績を残そうとしてるらしい。
郵政民営化も微妙だし、対北朝鮮外交でもヘマをし、靖国神社も中途半端。だから、今度は皇室典範に手をつけようとしてるんだろうと思う。
首相の皇室観はないにひとしいのに、皇室典範に手をつけること自体がそもそもの間違えで、しかも、実質的に皇室の政治利用であるという意味では、万死に値する。
懇談会の人選は一部の人間を除いて、殆ど根拠のないものであると思われる。中立というより、私たちのように首相にとって邪魔にならないよう人選したのであろう。
あの懇談会は、首相としては一種の儀式としか考えてないのかね。
ただ、唯一の救いは、憲法学の某先生は、男系主義によく理解をしている方で、過去の女帝の「中継ぎ」性もご存知の方である。
また、閣内に良識派もいるらしいから、なんとか抑えようと思えば、抑えれるはずだ。
71日出づる処の名無し:05/01/27 20:28:14 ID:0mKv4yPK
>>70の言う閣内の良識派とやらの人物名およびそのソースが無いところをみると恐らく単なる70の願望であると思われる。
72日出づる処の名無し:05/01/27 21:43:50 ID:+D8aP7uv
皇室の外戚の麻生とか?
73日出づる処の名無し:05/01/28 02:36:55 ID:9gi1SIMS

女系容認派は現在の皇室のみを基点とした皇位継承を考えている。
しかし皇室の歴史は神武帝を始祖とした万世一系の理論によって紡がれてきた。
現皇室に男子がいなくなるからといって女系による皇位継承を認めるのは、
日本国と天皇家の過去の歴史を否定することになる。

かつて日本は天皇の名においてアジア諸国を侵略した。
天皇家がホロンびたからといってその責任から逃れられるものではない。
日本国は万世一系を維持し、天皇の名においてその戦争責任の謝罪と賠償を行うべきである。
74日出づる処の名無し:05/01/28 13:51:28 ID:b8Am97jQ
おまえら竹田のクソガキ見たことないんか?
あれ見りゃ、あんな奴が天皇なると考えるだけで鬱になるけど。
75日出づる処の名無し:05/01/28 15:03:32 ID:X0mtfwm+
政府は国民に広く、

応神帝の5代孫が継体帝 であり、
5代後までなら天皇となる可能性があると歴史を示す義務がある。
76日出づる処の名無し:05/01/28 15:06:54 ID:VeOrsv/k
>>74
まぁ、彼はどうかと俺も思うが、
彼が復帰していきなり即位という可能性はまずないだろ。

>>75
旧宮家は男系で辿ると南北朝まで遡るから、あまりそのことを強調しない
ほうがいいのでは? 

旧宮家は女系で辿れば、明治帝(昭和帝の人もいる)の血を引いてるという
補強程度だな。
77日出づる処の名無し:05/01/29 00:49:14 ID:s+mRKbLj
小泉自身が女系だから天皇家まで女系にしたがってるのかなぁ。
だとしたら日本史上最大の朝敵だな。
78日出づる処の名無し:05/01/29 02:38:09 ID:7g8lGtIa
>>74
あれは竹田家の三男坊の息子らしい
長男のとこがしっかりしてればいいんでないの
79日出づる処の名無し:05/01/29 15:44:04 ID:4qs7//nU
愛子様に釣り合うお年の旧皇族はいるの?
20代〜30代だと新聞には載っていたけど・・・
80日出づる処の名無し:05/01/29 17:14:03 ID:niwiUDuF
やっと共同も男系に言及し始めたか。

女系容認か男系維持か 見直しに皇室の伝統の壁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050129-00000088-kyodo-pol

>>79
いるという書き込みは読んだことはあるが、真偽のほどは不明。

もっとも愛子と結婚させないといけないわけではないから、
年齢はあまり気にする必要はないかも。
81日出づる処の名無し:05/01/29 17:32:49 ID:nbNbqmXs
>>72
正解!
71は顔テコか?

>>74
今の皇太子妃が皇后になるのも抵抗感じるね。
もっとも、世襲だから個人の能力をきにしてもしょうがない。


>>80
同意。
なんで、旧皇族が内親王といちいち婚姻しないといけないのかよくわからんわ。
ただ、妃が雅子妃みたいにならないようにっていう意味で、お相手を現在の内親王・女王を第一候補にするというのはわかるんだが・・・
82日出づる処の名無し:05/01/30 17:45:06 ID:YOo8skRw
理想としては、3年後高円宮承子女王が大学を卒業されると同時に、
旧皇族の男子と結婚発表っていうのがよいなぁ。
83日出づる処の名無し:05/01/30 18:13:32 ID:Zv17K1EL
竹田もかなりヤバイそうだが、東久邇のとこの野郎を知ったら旧宮復帰などとは思わなくなる人増えると思う。
竹田よりも確実にまずいぜ、東久邇のぼっちゃまは。
84日出づる処の名無し:05/01/30 18:31:51 ID:3WMYl9l9
・・・正直、
氏より育ちって言葉が、
重くのしかかってこないか。
85日出づる処の名無し:05/01/30 19:34:46 ID:llB6f5ya
つーか単純に男系に限定しないと収拾がつかなくなるだろ。
愛子を皇太子にするには直系長子優先にするしか方法がないが、もし愛子が民間人と結婚し、他の内親王や
女王が旧皇族と結婚して男系男子ができたらどうするんだ?
それに愛子に子供ができなければ、過去の天皇の直系長子の子孫は男系でもある東久邇家になるんだぞ。
86日出づる処の名無し:05/01/30 20:00:22 ID:XCR3FDLt
古代のように跡目争いを繰り返して肛賊などみな滅んでしまえばいいんじゃないか。
連中がいなくなっても痛くも痒くもないわけだし。
87日出づる処の名無し:05/01/30 20:07:26 ID:T+igqsoU
>>83
詳しく。
88日出づる処の名無し:05/01/30 21:20:20 ID:3WMYl9l9
問題は、誰が即位するか、
じゃないわな。

皇族の継承が問題なわけで。
89日出づる処の名無し:05/01/31 21:16:02 ID:HrTu/Dni
ttp://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=89170&GENRE=sougou
こちらに興味深い書き込みがあったのでコピーさせてもらう:

eojf 2005-01-30 23:00:11  No.112409
--------------------------------------------------------
酒呑童子 様

>そもそも何故かかる窮状に陥ったのか?
敗戦後にGHQが十一の宮家を臣籍に降下させたは、将来、御皇室
つまりは「天皇制」を瓦解せしめんとする“腹黒い布石”であったに違
いないのだ。GHQの本音は、一気に「天皇制」を打倒したかったので
あろうが、それは出来ないと判断し、我国の弱体化政策の一環として、
八十年後、九十年後に確実に“自滅”の道を辿るように「陰険・狡猾な
罠」を仕掛けたのである。そうなれば、それは日本人の「自己責任」だ
と瞞着できるからである。<

私が読んだ本では、全く正反対のようです。
参考までに、引用させていただきます。
あと、余計なお世話かもしれませんが、
何でもGHQが悪いという論法はある意味危険でもあります。

90日出づる処の名無し:05/01/31 21:17:19 ID:HrTu/Dni
eojf 2005-01-30 23:02:21  No.112411
--------- 国民の憲法改正 中川八洋 ビジネス社 ------
P56
当時のわずか十四宮家しかないのにそのうち八割を廃止
するという一九四七年十月の革命は、敗戦のどさくさで
日本政府内部に潜む赤い政府高官たちの暗躍でそうなっ
たのである。
GHQ(連合国軍総司令部)は「皇室財産の解体」と「皇
族の特権の廃止」を命じたが、十一宮家の皇族離脱には
全く関与していない。

P57
一九四六年二月三日、マッカーサーがホイットニー民政
局長に手渡した憲法改正三原則のうち、「皇族」に言及
したのは第三項の「皇族(Imperial famiry)を除き」だけ
であった。「宮家皇族の削減」などGHQは一言もいっ
ていない。
91日出づる処の名無し:05/01/31 21:18:03 ID:HrTu/Dni
P57
つまり、この十一宮家の臣籍降下は、不自然にも新・
皇室典範の施行から半年もたったずっと後のことである。
十一宮家の臣籍降下を画策した「犯人」たる、日本政府
の官庁の高官の氏名をこれからの現代史研究において明
らかにしなければならない。

P58
一九四七年四月からの国の予算の中にこの十一宮家の
経費を皇族費として計上すれば何ら問題は生じないのに
、日本政府の大蔵省は、十一宮家の皇族費(国全体の予算
の中では微小な額)を政府予算案の中に一円も計上しな
かった。十一宮家が臣籍降下せざるえないよう、大蔵省
主計局がペン先一つで追い込んだのである。"兵糧攻め"
である。敵対的分子と目された国民には食糧の配給をせず
餓死に至らしめている北朝鮮の金正日のやり口に似ている。
十一宮家つぶしの真犯人、それは大蔵省であった。
92日出づる処の名無し:05/01/31 21:18:46 ID:HrTu/Dni
eojf 2005-01-30 23:02:43  No.112412
--------------------------------------------------
つまり、GHQではなく、日本国内の共産主義者によって皇族
が臣籍降下させられたというのが事実のようです。
また、GHQが悪いという論は、その被害者である日本人を正
義に見せてしまう効果があります。
しかし、このように日本国内にも共産主義者という敵が大勢い
たのです。
むしろこの勢力こそが問題でしょうね。
そしてGHQ悪玉論はこれらの勢力を正義としてしまう危険性
があります。

…以上です。
93日出づる処の名無し:05/01/31 21:20:29 ID:ec8YMWfH
そんなことよりこれをみてくれ
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/niji7/src/1107150569448.jpg
94日出づる処の名無し:05/02/01 12:06:45 ID:I9jB48cs
へんなのを貼るな。
95日出づる処の名無し:05/02/01 12:14:42 ID:Eyhvksl/
皇太子と東久邇睦彦氏は38親等。
しかし、女系なら従兄弟同士。
担ぐなら東久邇家か香淳皇后を出した久邇家がよかろう。
96日出づる処の名無し:05/02/01 13:33:17 ID:x5AkYRxN
東久邇は辞退するからダメだろうな。

竹田宮・朝香宮・北白川宮は「昭和天皇の叔母上の家」。
久邇宮は「香淳皇后の兄上の家」。
賀陽宮は「香淳皇后の叔父上の家」。
山階宮は「香淳皇后の従姉妹の家」。
伏見宮は「高松宮妃の伯母上の家」。

みんな親戚。久邇だけ優先する意味なし。
97日出づる処の名無し:05/02/01 14:44:21 ID:tGDxjzPi
後ろ向きでないのは久邇、朝香、竹田らすぃ。ソースは2chだから当てにはならんが。
98日出づる処の名無し:05/02/01 17:34:23 ID:yVmDXWQC
2chでないと、情報こないだろう。
旧皇族っていうのはある意味微妙な立場にいる。
皇族に戻りたいとか天皇になりたいとは言ってはならない。
しかし、皇族に戻る覚悟も、天皇になる覚悟もなければならない。
99日出づる処の名無し:05/02/01 22:23:50 ID:EtxX+maf
男系にこだわってるくせに、女系を持ち出して近い親戚とするのは愚の骨頂。
100日出づる処の名無し:05/02/02 02:20:25 ID:rJr61R1E
桂宮が愛人有坂明子さんと正式に結婚して男子を儲ける。
101日出づる処の名無し:05/02/02 06:27:15 ID:hEIDWUlK
女系のみで皇位を渡そうとしている女帝派は、何故女系も男系も満たす旧皇族を嫌うのか。
102日出づる処の名無し:05/02/02 08:36:06 ID:Vt/kjWCa
>>100
何で今まで正式に結婚していなかったの?
103日出づる処の名無し:05/02/02 13:21:20 ID:866Cj+GE
>>102
バツイチで子持ちだから
104日出づる処の名無し:05/02/02 16:11:20 ID:dfFCjJAb
>>99
ぜんぜん理屈になってない。愚の骨頂はオマエ。
女系で近けりゃ女系派は文句いうことないだろw
男系派は近くても遠くてもどうでもいい。
女系派が「遠い」と言い張るから「近いじゃん」といってるだけ。
105日出づる処の名無し:05/02/02 19:30:34 ID:7h6AfwWA
万世一系などという信仰を国民に押し付けるな。
106日出づる処の名無し:05/02/02 19:46:44 ID:TSiNwjUE
憲法に天皇の規定がある以上、日本は万世一系の天皇を奉載する国である。
107日出づる処の名無し:05/02/02 20:13:51 ID:r9oCdz5z
>>106
そういう発想は倒錯しているんじゃないか。
成文憲法なんぞよりも2600年の歴史のほうが重いでしょ。
なぜそんなに「憲法」などというあやしげな文書をありがたがるのか?
108日出づる処の名無し:05/02/02 20:46:25 ID:H1iqDkni
男系の伝統を守るなら、
近いとか遠いとかは、
あんまり関係ないんと違うかな。

いっそのこと、男系の伝統を廃しても、
一般国民は、たいして気にもしないだろうとは思うが。

つか、男系の意味も分からないし。
109日出づる処の名無し:05/02/02 21:49:56 ID:rvrM4d58
万世一系というインチキ話を崇めるのは勝手。
しかしそんなインチキ話を根拠に男系を押し付けるのは許せない。
幸い、そのような押し付けは行われないようだが。
110日出づる処の名無し:05/02/02 22:14:04 ID:H1iqDkni
万世一系と男系は関係無いよ。
男系というのは、皇室の伝統。
いつからの伝統なのか、分からんけど。

つか、この話は、
中国人や韓国人のほうが、
むしろ、理解できると思う。
111日出づる処の名無し:05/02/02 22:20:19 ID:H1iqDkni
たとえば、中国人や韓国人は、
結婚しても姓が変わらんわな。

これを指して、男女同権がどうの、
世界的に遅れてるの進んでるの言う人がいるけど、
ようするに、結婚しても姓が変わらない根拠は、
男系主義だからであって、両性平等だからではない。

生まれたときから(男系の)氏族は決まってるわけだから、
結婚しても姓は変わらん。

日本の苗字は、家の名前だから、
嫁でも婿でも、新しい家に入れば、
苗字が変わる。

家族制度は、日本で独自に発展しちゃったから、
古代からの由緒ある伝統とは、ちょっと離れちゃったわけね。
そのせいで一般国民には、男系の意味が分からなくなってる。
112日出づる処の名無し:05/02/02 23:49:49 ID:SCHlA56p
どこで聞けばいいのか判らないから、此処で質問させてもらいます。、

旧宮家を、皇族に復帰させると一応男系がつながるのはわかったんだけど、
復帰した宮家でも、今後男子が生まれなかった場合はどうなるの??

現在の皇族の先細りさ加減からすると、ありえないことじゃないと思うんですが。
113日出づる処の名無し:05/02/02 23:51:19 ID:H1iqDkni
あくまでも伝統にこだわるなら、
さかのぼって、見つけてくるでしょう。
114日出づる処の名無し:05/02/03 00:40:24 ID:Irwa8MxS
>>112
他のを復帰させる。あきらめる。二者択一だな。

だからせめて三人くらいは戻したいんだよな。無理だろうが・・・。
115112:05/02/03 01:23:26 ID:zmBtHsiL
>>113-114
お返事どうも。

更に遡った場合とか、他の元宮家ってはっきり判ってるんでしょうか。
去年(だったっけ?)の偽宮事件見たいなのを思い出すと、かなり不安でして。
116日出づる処の名無し:05/02/03 01:27:05 ID:Iu8n/ykS
仮にも名家だから、
親戚関係は相補的に分かってると思うけどね。

・・・ただ、
そこまでする意味があるのかっつーと、
やや微妙。

いまさら復帰を望むか疑問だし、あるいは、
皇族なのか、皇室なのか・・・みたいな。

ようするに、一族なのか、家なのか。
117日出づる処の名無し:05/02/03 02:19:47 ID:AFm9xa52
男系にこだわらない日本独自の「お家」という観念は中世になってできたもので
古代にはない。古代の氏族制が崩れてできたもの。

天皇制は古代に由来するもので、世の中が変わっても
古いまま変わらずにきたから意味がある。

現代の一般人の「家」とごっちゃにしたら
そもそも皇室を残す意味がない。
118日出づる処の名無し:05/02/03 09:50:20 ID:sBcIoz5v
>>115
1947年に臣籍降下した11宮家の他には、
東山天皇の末裔と後陽成天皇の末裔が確認されてる。
119日出づる処の名無し:05/02/03 15:06:38 ID:FrRCp4ps
関連スレ 無知で危険な女性・女系天皇論にカツだ!
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1107410217/
120日出づる処の名無し:05/02/03 16:53:36 ID:gqpYCD0t
ついでに公卿華族も復活しよう。
121日出づる処の名無し:05/02/03 20:59:38 ID:/Vx0OgR2
>>115
皇族、旧皇族及び朝鮮王族で構成される菊栄親睦会というのがあるから、偽者が出ても即刻ばれる。
また、旧皇族って、スポーツや神社関係の要職にいる場合が多いから、なかなかごまかせないでしょ。

まあ、万が一コイツは第二のニセ有栖川だと思ったら、
一、霞会館の発行する平成新修華族家系図を参照して、名前を確かめる。
一、名前が載ってなかったら、父、祖父、曽祖父を聞いてみる。それで、不審な点があったら要注意
一、旧宮家の当主を名乗ってる場合で、理由なく菊栄親睦会に出席していないときも、要注意。
122日出づる処の名無し:05/02/03 22:14:11 ID:3GOyK9hR
そういえば、朝鮮王族は、戦後どうなったのかな。
知っている人、教えて。
それから、韓国が李王家を復興させる可能性って、どのくらいあるの?
123115:05/02/03 22:26:40 ID:zmBtHsiL
>>118>>121
どうもです。
>118さんの書いている東山天皇と後陽成天皇の末裔って、旧宮家より現天皇家に血統的に近かったりするんでしょうか。
もしそうなら、こちらの方の処遇を考えた方がいいような気がするんですがどうなんでしょう?
124日出づる処の名無し:05/02/03 22:31:27 ID:EqzOXzDa
>>122
戦後帰る事を李承晩が許さず、日本からアメリカへ(帰化した?)。
もう韓国に帰る気無いのか、靖国神社参拝とかしてる。
125日出づる処の名無し:05/02/03 22:38:17 ID:6REx7wM+
GHQ市ね
126日出づる処の名無し:05/02/04 09:49:34 ID:IB6fGd1Z
>>123
>>118さんの書いている東山天皇と後陽成天皇の末裔って、
>旧宮家より現天皇家に血統的に近かったりするんでしょうか。

男系で辿れば近い。旧宮家は男系で辿れば南北朝まで遡るから。
ただし、旧宮家は1947年まで皇位継承権を持っていたし、苗字も変わっていない。
このことは考慮されるべきかと。
127日出づる処の名無し:05/02/04 18:20:16 ID:2pivdTS5
>>122
王公族は、昭和22年5月1日皇室令第12号によって、王公家軌範が廃止されたことにより、その地位を失いました。

王公族のうち、
李王垠(併合当時韓国皇太子)殿下は、朴大統領の時代に同妃方子女王殿下を伴い帰韓。
李王世子玖殿下は、現在の李王家の当主。但し、子女なし。

公族は、昭和22年当時、公の地位にあったものについては、霞会館の家系図に乗っているが、
李清公殿下(昭和20年8月に父君爆死に伴い襲系)なんかは、子供の記載がない(いないのか載せてないのかは不明)。
128日出づる処の名無し:05/02/04 18:23:30 ID:2pivdTS5
>>126
レントウすまん

旧皇族は、江戸時代、世襲宮家であったことに注意。
129日出づる処の名無し:05/02/05 01:56:00 ID:8LxaJ0OV
アメリカに帰化した朝鮮王族にはアメリカ人女性との間に混血の男子がいるとか
2ちゃんで見た
130日出づる処の名無し:05/02/05 14:31:51 ID:79sTFMSK
>>129
それはありえない。
確かに、李玖殿下は、米国国籍の女と結婚したが、子供を設けず離婚。
現在の李玖殿下の妃(夫人)は、「雪子」さん。日本人なのか在日なのかは不明。
131日出づる処の名無し:05/02/05 14:45:03 ID:h10T6zzf
そういえば女性誌に「旧宮家から皇太子夫妻に養子を」みたいな記事が出てた。
女性セブンとか女性自身とかそういう類の雑誌。
132日出づる処の名無し:05/02/05 14:48:26 ID:flON1EPq
えらく朝鮮王族にお詳しい・・・
133日出づる処の名無し:05/02/05 14:51:51 ID:flON1EPq
韓国が李王家を復興させることはない
金正日王家が、困ってしまうことは
ノムヒョン大統領はやれないのだ
134日出づる処の名無し:05/02/05 15:08:06 ID:79sTFMSK
>>132
ここに書かれている情報は、霞会館の旧華族家系図見ればだいたいは載ってますよ。

それで、もともと近代史が好きだから、王公族のことはよく知っていたんですよ。
しかも、大学が皇室法ゼミなもんで、戦前の皇室制度や旧皇族の問題と平行して、王公族について少し研究する機会がありまして・・・。
なんか自慢みたいでスマソ。

>>133
まあ、日本にアメリカみたいな力があったら、キムだろうがノムだろうが追い出して李王家を援助できたんだろうが。
それに、今の韓国人って、王公族を知らない人が多いのかも。大学にいる韓国人は「そんなの初めて聞いた」といっていた。
135日出づる処の名無し:05/02/05 15:35:07 ID:UrnpuYed
>>134
李王家は、もともと半島人には評判悪いよ。
自国民に対しては圧政・暴虐・搾取、外国に対してはアホな外交で国を亡ぼしたわけだから。
136日出づる処の名無し:05/02/05 20:38:17 ID:nJTX3cfy
>>135
確かに、半島人は李朝に対して冷たい人多いね。
もっとも、内政、外交で失敗したのは外戚のせいだが・・・

日本もヒトのこといえんな。外務省という外戚が皇室に干渉するあまり、大変なことになってしまった。
137日出づる処の名無し:05/02/07 01:33:19 ID:6c+boO1m
旧皇族復帰がようやく世論に抵抗なく受け入れられるようになったね。
138日出づる処の名無し:05/02/07 16:45:58 ID:H8zdX6LK
>>137
なってないだろ
139日出づる処の名無し:05/02/07 16:49:26 ID:c5BpcevB
>>137
>138
どっちなんだ。
140日出づる処の名無し:05/02/07 18:31:43 ID:j+2ZxxF4
皇室典範有識者会議って大丈夫か、あれ?
皇室の問題は、皇族と宮内庁で決めるべき。
141日出づる処の名無し:05/02/07 18:46:51 ID:f1vqmZ/U
李王垠の葬式は国葬だ。もちろん韓国で。
1970年のことだから若い韓国人は知らんかもしれないが。
142日出づる処の名無し:05/02/07 20:12:01 ID:Ju99T1Ek
>>141
村八分って言葉も火事と葬式は別って意味だから。
いくら評判の悪い李王家でも対外的に国葬ぐらいしないと聞こえが悪いだろう。
143日出づる処の名無し:05/02/09 19:17:45 ID:r5SEWgKX
>>131
なんか書いてあったね。あの雑誌としては不満そうだったが

>>142
まあ、あの国の大統領で国葬になったのがどれだけいるのかあやしいが・・・

144日出づる処の名無し:05/02/10 13:10:10 ID:7WtCXpRQ
>>140
微分
145日出づる処の名無し:05/02/11 19:45:55 ID:su8We1FT
本日は、紀元節。
146日出づる処の名無し:05/02/13 11:39:24 ID:23jLnQnp
147日出づる処の名無し:05/02/13 12:39:04 ID:uTHJU2Lf
148日出づる処の名無し:05/02/14 10:51:59 ID:HUoHJYOs
文藝春秋になんか載ってるね。
みんな見た?
149日出づる処の名無し:05/02/14 17:40:44 ID:XptXctBa
>>148
見た。
名前を知りたい人は見るがよい。
150日出づる処の名無し:05/02/15 17:58:31 ID:7mrwCLg8
>>149
なんかちょっと薄くないか?
例えば、梨本徳彦氏のところ後継者無しになっていたけど、本当はいるじゃん。
あと、古代の女帝が生まれたときから天皇になることを期待されて育てられたっていうけど、これも事実誤認だし。

まあ、60/100点をあげよう。
151日出づる処の名無し:05/02/18 00:54:12 ID:rd9KCKYR
>>150
> 例えば、梨本徳彦氏のところ後継者無しになっていたけど、本当はいるじゃん。

その人のところに「藤田旧伯爵家より養子」と書いてあるけど、この人は男系男子になるん?
152日出づる処の名無し:05/02/18 10:31:07 ID:dVFHHLAB
梨本徳彦氏はもともと久邇宮徳彦王だから皇統に属する男系男子であったことは間違いない。
梨本徳彦氏は直営宮家以外の王は成年に達すると姓を賜り臣籍降下するという例にならい、
昭和18年龍田姓を賜り龍田徳彦伯爵となった。
その後昭和41年に梨本家の養子となって梨本家を継承した。
だけど旧典範の下でも皇族の養子は禁止されていたから、11宮家が皇族として存続していたとしたら龍田伯爵が梨本家を継承する事は不可能で、梨本宮家は断絶したはずだ。

今皇籍復帰が取り沙汰されてる旧宮家の子孫にしても、当主(長男)の系統以外は臣籍降下していたはずだから、たとえば竹田恒和IOC会長の系統なんかは皇族ではなかったはずだよ。
153日出づる処の名無し:05/02/18 10:51:06 ID:kOtEfLuu
>>26
朝日だけ、おかしい。
あの毎日新聞でさえ、きちんと書いてあるのに。
154日出づる処の名無し:05/02/18 17:19:13 ID:iITnrECL
>>152
法律ってのは伝統や憲法の下にあるから、法律に反するか否かは
あまり重要でないよ
155日出づる処の名無し:05/02/19 17:45:42 ID:KPEpsYyH
>>152

おまえ、同じことこのスレで書くなよ。
旧皇族復帰の署名署名運動
528 :日出づる処の名無し :05/02/18 12:54:58 ID:dVFHHLAB

なお、この152に対する反論の一部を上記スレから以下に引用。
明治40年皇室典範増補の施行準則のお話ですか。当準則は、典範とは全く性質が違うので、君のいう「伝統」を紹述しているわけではない。
あの時代は、宮家がやばいぐらいに増えていてしょうがなかったからでしょう。あの準則立案者としても、事情が変われば当該準則の通りとは限らないと枢密院でいっていた。
とすると、昭和20年の時点で、秩父、高松宮が危なくなっていた。また、閑院宮が断絶し、現在では、三笠宮、 高円宮、北白川等が断絶見込みとなっていることを考えれば、必ずしも臣籍降下の対象になったとはいえない。
しかも、臣籍降下するには、本人の情願又は勅旨によるものとされていた。その勅旨というのは、今で言う自由裁量でしょう。
確かに、君の言うとおり、臣籍降下した可能性もあるがない可能性も十分にある。


156日出づる処の名無し:05/02/26 20:31:49 ID:xe/j40xx
国家賠償法をここに公布する。
御名御璽
 昭和22年10月27日
            内閣総理大臣副署
法律第百二十五号
国家賠償法
第1条 国又は公共団体の公権力の行使にあたる公務員が、その職務を行うにあたり、故意又は過失によって違法に他人に損害を与えたときは、国又は公共団体が、これを賠償する責めに任ずる。
 前項の場合において、公務員に故意又は重大な過失があるときは、国又は公共団体は、その公務員に対し求償権を有する。
第2条 道路、河川その他公の営造物に関する設置又は管理の瑕疵によって、他人に損害が生じたときは、国又は公共団体は、これを賠償する責めに任ずる。
 前項の場合において、他に損害の原因について責めに任ずるべき者があるときは、国又は公共団体は、これに対し求償権を有する。
157日出づる処の名無し:05/02/26 20:33:00 ID:xe/j40xx
連続です
>>156
旧皇族は、国に賠償責任を追及できるか?
158日出づる処の名無し:05/03/01 16:10:41 ID:g93gWS01
(2)「中国領土問題と女帝問題の見えざる敵」42枚
  『正論』4月号、短期集中連載「歴史と民族への責任」第二回

 論文の後半で私は初めて皇位継承問題について踏みこんだ発言をした。
今まで誰も予想しなかった「敵」の所在を指摘し、首相諮問機関有識者会議の
迂闊さと呑気さと無自覚ぶりを指弾した。『文藝春秋』3月号の皇室問題特集を
読んでも、「敵」が何であるかを誰も見ようとしないし、見えていない。
国民が皇室を守ろうとする意思を示し、今しっかり用意する機会をもたなければ、
20−30年後に天皇制度はなし崩しになくなるだろう。私はそう書いた。
大切な論文なので注意していただきたい。
http://nitiroku-nishio.jp/blog/

っつーことらしい。西尾はおそらく旧宮家活用派。
159邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/06 03:20:40 ID:OT+iY6wT
>>158
GJ!あげ
160日出づる処の名無し:05/03/08 20:22:20 ID:0kKWMRYQ
まあ来年には皇室典範も改正になって女系継承が容認されるでしょう。
国民の総意に沿うかたちで皇位継承の安定化が実現して、めでたしめでたし。
161日出づる処の名無し:05/03/09 09:17:57 ID:puj7gTlk
>>158
そういう知識人階級にはもっと頑張ってほしいな。
162日出づる処の名無し:05/03/09 09:53:06 ID:K8bTLesX
163日出づる処の名無し:05/03/09 16:06:03 ID:1JoRe1mW
>>160
国民の総意が、女系容認かはなんの統計も取られていない。
164日出づる処の名無し:05/03/09 20:02:13 ID:wSrOuBUW
>>163
国民の総意が男系固執かどうかの統計も取られていないな。
常識で考えれば、熊沢天皇と同レベルの血統的正統性しか持たない伏見宮系の旧皇族の子孫が、
現皇室の血統を女系で受け継ぐ人々と皇位継承を争って勝てるはずがないのは自明の理。
一部の極右の論客が遠吠えするリアリティを欠いた男系維持論に耳を貸す人が多いとは考えられない。
165日出づる処の名無し:05/03/09 21:11:53 ID:NyWcGv1L
>>164
>一部の極右の論客が遠吠えする

ゴクウの認識に問題あり。やり直し。
166日出づる処の名無し:05/03/09 21:29:26 ID:wSrOuBUW
>>165
「…自明の理。」までは賛成していただけるわけね。どうもありがとう。
167日出づる処の名無し:05/03/09 21:40:58 ID:8NTLiAUk
・・・基本に立ち返るけど、

そもそも、いわゆる「男系」においては、
血統の継承というものは、男性にしかできない、
という認識がある。

これは、別に男女差別ではなくて、
畑である女性に、男が種をまき、
種が育って子供となる、という考えだったから、
生まれてくる子供、当然、男の血統であり、
女性は、血統を残せない。
その一代限りで絶えてしまう。

そういう前提があったから、男系に正当性があったのであって、
その前提が崩れてしまった今となっては、
異なった考えがでてくるのも、まあ、当然かとは思う。

男系というのは、
ちゃんとした根拠に基づく思想であって、
決して、男性優位という主義などではない。

男系の伝統を守りたいならば、
伝統だからというだけの、思考停止による前例踏襲を止めて、
ちゃんとした、新しい理屈付けが必要になるかとは思う。

闇雲に伝統、伝統といっているだけならば、
それは最早、伝統の形骸化であって、
生きている伝統ではなくなってしまう。

過去の二千年を後生大事に抱えて形骸化するよりは、
未来の八千年のために、新しい物語を作るのも、
良いのではないかと、思います。
168日出づる処の名無し:05/03/10 04:37:08 ID:8mEOsYHm
>>164 >>167
もう現皇室に男子の出生が半世紀近くも無く旧皇族も熊沢天皇と同じくらいの非常に遠い分岐である以上、
徳大寺家や住友家など男系で辿れる一番新しい分岐の東山天皇の内孫の鷹司輔平の男系子孫を引っ張りだすか共和への移行も真剣に考えるべきかと。
もし共和へ移行ならタブーの薄れるから東アジアの伝統に習って神武天皇の即位から今までの歴史の編纂を行うべきかと。
169日出づる処の名無し:05/03/10 05:14:31 ID:JDBmixVP
>>164,>>168
東久邇宮は「昭和天皇の子孫で今上天皇の姉上の家」。
竹田宮・朝香宮・北白川宮は「明治天皇の子孫で昭和天皇の叔母上の家」。
久邇宮は「香淳皇后の兄上の家」。
賀陽宮は「香淳皇后の叔父上の家」。
山階宮は「香淳皇后の従姉妹の家」。
伏見宮は「高松宮妃の伯母上の家」。

みんな親戚じゃねーか。
これを熊沢天皇みたいな電波と一緒みたいに印象操作
するのは工作員といわれてもしかたないだろうね。
170日出づる処の名無し:05/03/10 12:28:37 ID:3qsGwbUy
>>168
>その前提が崩れてしまった今となっては
前提が崩れたという根拠は?
言っとくが一般人の感覚など何の判断材料にはならんぞ。
事は「誰が皇族として扱われるべきか」という重大な問題だ。
歴史と伝統によって成り立つ王朝というものの本質を考えれば、
歴史と伝統を無視して簡単な結論は出せないぞ。
171日出づる処の名無し:05/03/10 12:30:22 ID:3qsGwbUy
>>170>>167へのレスね。
172日出づる処の名無し:05/03/10 17:43:19 ID:X4V0jUEh
>>90
えー!そうなんだ!
173日出づる処の名無し:05/03/10 18:49:55 ID:ZpJrcauj
男系の理論的根拠は、
「血統は男性によって継承され、
女性は、その一代で終わる」
という、当時の理解による。

しかし実際には、子供の血統は、
男女双方から受け継がれるものであって、
男性のみ血統を継承するという根拠は、
最早、効力を有しない。

男系を継続するならば、
従来の理屈に代わる、
新しい根拠が必要だ。

ようするに、俺を説得してくれ、と。
174日出づる処の名無し:05/03/10 18:58:29 ID:ZpJrcauj
繰り返すけれど、

いわゆる「男系の継承」という伝統の真意は、
あくまでも血統、つまり皇統の維持が目的であり、
男性優位主義に基づく男系の優遇、などでは決して無い。

そもそも、男系の思想においては、
女性では血統を継承することができない、
ということになっていた。

これは、男女差別では無い。
当時の理解を理論的根拠とする思想であって、
そもそも、男女の違いなど、本来の問題ではない。
175日出づる処の名無し:05/03/10 19:11:00 ID:8pPhOjX1
1: 男系絶対維持、女系以降なら廃止を主張。
2: 男系優先、だが万策尽き果てた場合は女系以降もやむなし。
3: 男系が望ましいが、世論に受け入れられるか微妙、女系やむなし。
4: 女系に移行すべき、新しい歴史を作るべき。
5: よくわからんけど、愛子ちゃんでいいんじゃね?(興味なし派)

わけるとこんな感じ? 1と4には本音では廃止派って人が潜んでそう。
176日出づる処の名無し:05/03/10 19:35:59 ID:1HILKlCR
すべては世論が決する。
民意はすべてに優越する。もちろん伝統にも優越する。
177日出づる処の名無し:05/03/10 19:41:05 ID:ZpJrcauj
・・・あいや、

民意は、受け入れるか、こばむか、
まあ、こばむにしても、いずれは受け入れるだろうけど、

あるのは、より受け入れやすい結論か、
ちょっとズレてるなぁ、という感想か、
だと思う。
178日出づる処の名無し:05/03/10 21:51:25 ID:EqB4GJEP
>>173
>「血統は男性によって継承され、女性は、その一代で終わる」
>そもそも、男系の思想においては、女性では血統を継承することができない、
まずこの前提からして間違いです。
重要なのは血統じゃない。氏族。
日本人の氏族観(同族意識)は、あくまで男系に基づく。
これは現代においても何ら変わっていない。
大半の日本人は父系の姓を男系の一族と共有している。

つーか君ね、何度も何度も似たような書き込みしてるけど、
「説得してくれ」の前に血統観と氏族観の違いをいい加減認識してください。
皇太子殿下と池田厚子さんのお子様は同一の血統を受け継ぐいとこ同士だが、
かたや皇統に属する皇族で、かたや池田氏に属する民間人である。
これには何の矛盾もないんだよ。
179日出づる処の名無し:05/03/10 22:05:58 ID:ZpJrcauj
氏族は、血統によって保たれる。

男系氏族は、男系の血によって形成されるもので、
それを抜きにしては語れない。

姓は、氏族の名前だ。
従って、養子や嫁入りした女性は、
結婚後も姓は変わらない。

確かに、一般庶民の日本人においても、
その伝統は残りつづけた。
だから昔は、結婚しても嫁入りした女性は、
旧姓を名乗ったりした。

ただし、日本の家族制度は、
すでに氏族制度とは異なっている。
名乗るのは昔ながらの姓ではなく、
あくまでも家族の名前である苗字だ。

家族においては、血統は重要ではない。
だから、養子も可能だし、家を移れば苗字も変わる。

だが、皇族は、氏族だ。
したがって、血統は重要な問題となる。
180日出づる処の名無し:05/03/10 22:29:39 ID:ZpJrcauj
問題なのは、

皇族という氏族を保つにあたって、
男系を貫く必要があるか否かだ。
問題なのは、男女の別ではなく、
皇統の維持だ。

男系氏族というのは、単なる男性優位主義ではなく、
男性でなければ血統を継承できぬが故に男系なのであって、
男女とも同様に血統を継承できることが分かっている現在では、
氏族の継承において、男系にこだわる理由など、最早ない。

と、俺は思うわけよ。
181日出づる処の名無し:05/03/10 22:35:09 ID:xK8kHgBJ
>>173
>しかし実際には、子供の血統は、男女双方から受け継がれるものであって、

父から息子に受け継がれるのはY遺伝子。
母から娘に受け継がれるのはミトコンドリア。
現在わかっているだけでこれだけちがう。今後、科学がすすむと
さらにちがいが判明していく可能性もある。

昔は父から受け継ぐ要素を「精・骨」、母から受け継ぐ要素を「血・肉」と呼び
「精・骨」の継承のつながりを「カバネ」それに基づく集団を「ウジ」といい
「血・肉」を共有する集団を「ウカラ」「ヤカラ」「ハラカラ」と呼んで区別した。
「男女双方から受け継ぐ」というアバウトな表現よりは、性差を認めるだけまだいくらか
科学的だったといえるだろう。

>「血統は男性によって継承され、女性は、その一代で終わる」
>という、当時の理解による。

当時の理解に基づいてできているのが天皇制。
天皇制を守るというのは古い文化を守るということだろ。

>>176
逆だ。世論は後からついてくるのが現実。
世論ほどいい加減ではかなくうつろいやすいものはない。
なぜならほとんどの国民は、どうでもいいというのが本音だから
まじめに考えてないし、何らかの信念に基づいているわけではない。
よって、正論が勃興すればいつでも説得される可能性をもつ。
182日出づる処の名無し:05/03/10 22:36:13 ID:frY7KPqb
何というか・・・
皇位継承とか、皇統とかいうものは「一般庶民」とは
関係のないところで決まってきたのが日本の歴史だが・・・

ポピュリズムに揉まれた挙句あぼーんしたら本末転倒だと思う。
183日出づる処の名無し:05/03/10 22:41:00 ID:ZpJrcauj
Y遺伝子云々は、まったく論外。
それが重要だったら、女性は天皇になれない。

根拠が「畑の女と、種をまく男」であることを忘れないように。
184日出づる処の名無し:05/03/10 22:44:28 ID:xK8kHgBJ
>>183みたいな女帝と女系の区別のできないアホは
次から次へと限りなく湧いて出るんだなぁ。
呆れるというより感心してしまう。
185日出づる処の名無し:05/03/10 22:47:34 ID:ZpJrcauj
・・・あのね。

理解できてないのは、君だよ。
皇族というのは、氏族、
その氏族長が、天皇を兼ねる。

氏族においては、血統が重要。
男系氏族というのは、別に男性優位主義ではなくて、
男性でなければ血統を継承できないから、
結果的に男系になってるだけ。

もう少し、基本的な知識を身につけてくれ。
感覚的に言っているだけでなく。
186日出づる処の名無し:05/03/10 22:48:56 ID:1HILKlCR
>なぜならほとんどの国民は、どうでもいいというのが本音だから

それを言ったらおしまいだよ。
それは「ほとんどの国民にとって天皇及び天皇制がどうでもいい存在でしかない」というのと同じだよ。
天皇はすぐれて政治的存在。政治とは人心を駕する技術。
人々が天皇に対して「どうでもいい」という気持ちしか持っていないとすれば、
天皇及び天皇制の現代における存在意義は根底から崩れ去る。
伝統ですらない、ただの過去の遺物に成り下がる。
それでもいい、というのなら、それはあなたの勝手だが。


187日出づる処の名無し:05/03/10 22:49:51 ID:ZpJrcauj
いや、政治的存在かもしれんけど、
それよりは、文化的存在、と言って欲しい。w
188日出づる処の名無し:05/03/10 22:54:06 ID:1HILKlCR
>皇位継承とか、皇統とかいうものは「一般庶民」とは
>関係のないところで決まってきたのが日本の歴史だが・・・

あなたにとっての「日本の歴史」がどんなものだかわからないけれども、
現代の日本では国民はただ為政者の言うままに動く「一般庶民」ではない。
国民は国の主権者として憲法すら改廃し天皇すら任免する存在。
国民の多数派の意思が天皇制の将来を決める。
それはポピュリズムでもなんでもない。
日本が民主主義を放棄しない限り、天皇制の行方を決めるのはあなたの言う「一般庶民」以外の何者でもない。
189日出づる処の名無し:05/03/10 22:56:48 ID:ZpJrcauj
民意で、文化が滅びるか?
190日出づる処の名無し:05/03/10 22:57:35 ID:1HILKlCR
この板では、天皇家は「家」では「氏族」だ、という主張をしばしば見受けるけれども、
天皇家が「氏族」だという理由や根拠をきちんと実証的に説明したレスを見たことがない。
ただアプリオリに天皇家は「氏族」だと決めつけているだけ。
それでは、対立意見を持つ者を説得することはできないし、国民の合意を得ることもできない。
191日出づる処の名無し:05/03/10 23:06:57 ID:EqB4GJEP
>>179-180
根本的に考え違いをしているね。
何度も言うが、生物学的な血統と氏族は別なんだよ。
確かに男子の子孫も女子の子孫も血統的には同一と主張し得るかもしれない。
だが、そんなことを言い始めたら今度は長系を尊いとする考え方も
おかしいということになるよ。
なぜなら、長子と末子には当然ながら血統的な違いはないし、
さらにその子孫も同一の血統を継承しているという意味での違いはないからだ。

生物学的な血統観を持ち出して女系を容認するのなら、
上記の理由により長系主義、直系主義を見直さないといけなくなるね。

どう思う?それでいいと思うかね。
そうなったら数世代後には「皇族」が爆発的に増殖しているだろうが。
もっともそんなありがたみのない「皇族」を戴く皇室が長続きするとは思えんが。

>>184
同意。全くキリがない。
192日出づる処の名無し:05/03/10 23:07:28 ID:1HILKlCR
>民意で、文化が滅びるか?

男系の血統が絶えても、天皇制は滅びない。女系の天皇であっても、国民の支持があるから。
天皇制が滅んでも、日本の文化は滅びない。日本の文化を支えているのは、天皇ではなく、ひとりひとりの国民だから。
193日出づる処の名無し:05/03/10 23:10:53 ID:ZpJrcauj
男系でも、定期的に臣籍降下せにゃならんのよ。
そのあたりは、男系でも双系でも同じ事。

なにより重要なのは、
皇統の維持であって、
男系の維持ではない。

それは、単なる手段だよ。

女性でも、皇統に属しているから、
皇統に属さない男子に先んじて天皇になれたのであって、
Y遺伝子の問題ではない。
そんなものは、皇統とは、全く関係無い。

単に、当時の考えでは、
女性は一代で絶えて、皇統を継承できないから、
男系を採用していただけのこと。

基本は、氏族制度と同じだよ。
194日出づる処の名無し:05/03/10 23:11:52 ID:1HILKlCR
>そうなったら数世代後には「皇族」が爆発的に増殖しているだろうが。
>もっともそんなありがたみのない「皇族」を戴く皇室が長続きするとは思えんが。

ためにする極論。論ずるに足りず。
女性皇族による新宮家創設にともなう皇族の数の増加の問題は、
永世皇族主義を放棄すれば簡単に解決する。
195日出づる処の名無し:05/03/10 23:15:40 ID:ZpJrcauj
ちなみに、

皇族と皇室制度は、日本の文化だ。
民意の問題ではない。
196日出づる処の名無し:05/03/10 23:17:43 ID:EqB4GJEP
>>193
要するに俺が言いたいのは、「定期的な臣籍降下」という
科学的な裏付けのない慣習はそのまま容認するのに、
なぜ男系継承については「科学的な裏付けがない」という理由で
今や価値がなく、維持する必要もないと言い切れるのかということ。
つーかそれはダブルスタンダードでしょって事よ。

男系も女系も生物学的な血統による優劣はないのだから皇族と認めても良いというのなら、
直系も傍系も生物学的な血統による優劣はないのだから皇族と認めても良いと主張できるでしょ。

てかさ、君。
結局のところ科学云々じゃなくて、何としても女系を容認させたいだけなんでしょ。
197日出づる処の名無し:05/03/10 23:20:54 ID:DeGlm8dc
>>1
に全面賛成!
反対する者はアカかチョンか支那コロ
198日出づる処の名無し:05/03/10 23:21:19 ID:EqB4GJEP
>>194
それは結局のところ男系主義に代わる新たな「非科学的ルール」を創設するということに他ならないね。
どうせ同じ非科学的ルールなら、歴史と伝統に裏付けられたモノの方がよほど説得力があるよ。
つーかルールってのは何かしら裏付けがあってこそ権威を持ち得る。
それで、伝統に基づかない女系容認の新ルールには何の裏付けがあるのかね?
199日出づる処の名無し:05/03/10 23:22:38 ID:ZpJrcauj
うーん、ちょっと違う。

そもそも、男系とか女系というのは、
俯瞰的な立場からの指摘であって、
本人達は、男とか女とか、
性別自体を問題にしているわけではないわけよ。

最初に生じたと思われる女系的文化においては、
単に、女性は環境の変化を好まず、
男が出向いていって貢ぐ、という構図から、
発展したものだと思うし。

また男系の文化においては、
後付けの理由で、男でなければ血筋は保てない、
っていう方向に、理屈を立てたんじゃないかな、と。

ようするるにね、
問題は、血筋なのよ。
伝統というなら、それこそが問題。

で、男系だとか女系だとか、
そんなことは、血筋には関係ないと、
俺は言っているわけね。

誰が何と言おうと、皇統は維持するつもりだけど、
いまさら、男系思想もないだろう、という立場なわけよ。
200日出づる処の名無し:05/03/10 23:23:03 ID:DPKXB3lP
【2600年続く日本国の誇り男系男子天皇制の意見を伝えるメールサイト】
<2chでの議論は大切だが、表明する事が肝要>

○首相官邸=我が国の中枢(無能有識者への直通)
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
○自民党=男系男子を維持する方が多い党
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html
○安倍晋三衆議院=男系男子主張者
http://newleader.s-abe.or.jp/modules/contact/
○宮内庁=皇室関係の一切を統括
[email protected]

NHKすら男系男子を報道していない。
安易な男女平等や雅子妃の同情論を歴史と同じ机上で論議すべきではない。
旧皇族からの養子で男系男子が継続できるのに女系にするのは愚の骨頂。
201日出づる処の名無し:05/03/10 23:24:31 ID:ZpJrcauj
つか、男系とか女系とか、
本当に、意味が分かってるのか?

男じゃなきゃダメ、とにかくダメ、
ってのは、理屈もへったくれもない、
単なる感情的主張にすぎないよ?
202日出づる処の名無し:05/03/10 23:28:48 ID:EqB4GJEP
>>199
意味不明。

>問題は、血筋なのよ。
>伝統というなら、それこそが問題。
その血筋の論理により男系による継承を堅持してきたのが皇室の歴史。

>で、男系だとか女系だとか、
>そんなことは、血筋には関係ないと、
>俺は言っているわけね。
君が何と言おうが男系女系は血筋に大いに関係があるんだよ。
皇室は一般庶民とは違うんだよ。何でもいいってもんじゃない。

>誰が何と言おうと、皇統は維持するつもりだけど、
>いまさら、男系思想もないだろう、という立場なわけよ。
これは結局のところ「いまさら皇室もないだろう」に通ずる思想だよ。
皇室の血統が尊いとされるのは、男系主義の賜物。
それを「いまさら」というのは皇室を尊ぶことを「いまさら」と言うに等しい。
203日出づる処の名無し:05/03/10 23:31:58 ID:ZpJrcauj
んと、

いわゆる「男系」の立場で、血統の継承において、
女系というものは、ありえない、という認識。

それは、分かってる?
204日出づる処の名無し:05/03/10 23:32:49 ID:EqB4GJEP
>>201
君こそ日本の歴史、いや、世界史をもっと勉強すべきだ。
その時の都合で継承法をコロコロ変えてしまう王朝など存在しない。
というかそんな王朝に尊ばれる価値はない。
王朝とは歴史と伝統により裏付けられるからこそ、尊い。
歴史と伝統、祖先から脈々と受け継がれてきた祖法ともいえる
継承法を簡単に覆すような者には伝統の継承者の資格は無い。
205邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/10 23:32:56 ID:OBcovNiV
>>199
女系継承が先例にでもあればその説も納得できるんだが。
206日出づる処の名無し:05/03/10 23:34:09 ID:ZpJrcauj
付け加えると、男系思想って、

男系は尊いから、男系を維持しなければならない「ではなく」、

女性では、血統を維持できない、一代で絶えてしまう、
だから、男系を保つしかない、という結果論なんだけど。
207日出づる処の名無し:05/03/10 23:34:32 ID:1HILKlCR
>伝統に基づかない女系容認の新ルールには何の裏付けがあるのかね?

民意。
208日出づる処の名無し:05/03/10 23:35:01 ID:ZpJrcauj
文化に、民意は関係無い。
209日出づる処の名無し:05/03/10 23:37:09 ID:1HILKlCR
天皇はあくまで政治的存在。
文化性を失っても政治性を失わない限り天皇は天皇だが、
政治性を失った天皇はもはや天皇ではない。
210日出づる処の名無し:05/03/10 23:37:48 ID:ZpJrcauj
もう一度、言うぞ。

女は畑であり、種をまくのは男、
この考えによって、血統の維持は、
男でなければできないというのが、
男系の理論的根拠。

でも、現在では、
男がまくのは種ではなく、種の元で、
残りの半分は、女性に頼っていることが、
すでに明らかなわけよ。

男系の伝統は、皇統の維持を目的とするものであって、
決して、男系優位ではない、ってことを忘れちゃいかん。

男系も女系もない、重要なのは、皇統の維持だ。
211日出づる処の名無し:05/03/10 23:38:22 ID:EqB4GJEP
>>206
あのさー、そういう抽象的な解釈論はお呼びじゃないのよ。

それに私は皇室の尊さは男系主義に由来すると書いたのであって、
「男系が尊い」などとは一言も書いてないぞ。

>>207
民衆に継承法を規定される王朝などありえない。
そんなものが長持ちすると思う?
212日出づる処の名無し:05/03/10 23:39:48 ID:EqB4GJEP
>>210
>女は畑であり、種をまくのは男、
>この考えによって、血統の維持は、
>男でなければできないというのが、
>男系の理論的根拠。
断言するならソース持ってきてね。
213日出づる処の名無し:05/03/10 23:40:28 ID:ZpJrcauj
おいおい、

抽象的なのは、やみくもに男系を主張してる人たちだろ。
俺は、血統こそが問題であって、その継承には、
男系も女系も関係無いと、言ってるだけだよ。
214日出づる処の名無し:05/03/10 23:41:25 ID:ZpJrcauj
ソース?

つか、常識だけど。
中国や韓国で、聞いてみ。w
215日出づる処の名無し:05/03/10 23:41:39 ID:1HILKlCR
>その時の都合で継承法をコロコロ変えてしまう王朝など存在しない。

勉強不足。
フランスのカペー家が王位継承にサリカ法を採用したのは「その時の都合」。
ハプスブルク家がマリア・テレジアに全所領を一括して継承させたのも「その時の都合」。
216日出づる処の名無し:05/03/10 23:43:08 ID:EqB4GJEP
つーかZpJrcaujは電波か。

>男系の伝統は、皇統の維持を目的とするものであって、
>決して、男系優位ではない、ってことを忘れちゃいかん。

男系の伝統が皇統の維持を目的とするものであり、
>男系も女系もない、重要なのは、皇統の維持
ならば、男系は絶対に守らなければならないということになるだろ。

つーか君ね、さっきから主張が抽象的で曖昧だし、矛盾してるんだよ。
議論にならんな。
217邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/10 23:45:10 ID:OBcovNiV
>>190
皇室だけでなく日本中が氏族社会だ。
氏族の総領からの枝別れ単位で家が生じる。家にも枝ができ、本宗家から分家した枝の枝になると、
末端が意識するのは本宗家からの距離になり、氏族の単位を意識しなくなる。
天皇家とは皇室御一族の総領が構える家のこと。
今は天皇家の一員である鯰殿下が、東宮ご即位の暁には天皇家ではなくなり、
皇族の宮家の一家になる。が、嫡子相続を原則としても皇位継承権は失はない。
これまでの天皇継承ルールにおける氏族制度以外のロジックを教えてくれ。
218日出づる処の名無し:05/03/10 23:45:19 ID:1HILKlCR
>民衆に継承法を規定される王朝などありえない。

民意に離反された王はもはや王ではない。
そんなものは単なる亡命国王に過ぎない。
もともとすべての王朝は選挙王制を起源としている。
ローマもゲルマンも中華ももともとは選挙王制。
むしろ世襲王朝のほうが副次的なのだ。継承法などは些事。
219日出づる処の名無し:05/03/10 23:45:28 ID:ZpJrcauj
だから、

当時の常識では、
女性は一代で絶えて、
血統を継承できない、
という考えだったわけよ。

差別じゃなくて、
当時ながらの科学的(推測的)知識として。

それが、畑と種。
分かる?
220日出づる処の名無し:05/03/10 23:46:48 ID:ZpJrcauj
あと、氏族と家族は、
まったく別のものだよ。

徳川家は、源氏ね。
正式に名乗るときは、
源(の)家康。
221日出づる処の名無し:05/03/10 23:49:52 ID:EqB4GJEP
>>215
ユーグ・カペーからヴァロア家の初代国王まで、女系で継承したことがあったかね?
ないのだから「コロコロ」変えたことにはならないね。

>ハプスブルク家がマリア・テレジアに全所領を一括して継承させたのも「その時の都合」。
マリア・テレジアが継承できたのはオーストリア大公位とハンガリー王位だよ。
ハプスブルク家が長年保持してきた神聖ローマ帝国の帝冠は継承できなかった。
ちなみにハプスブルク家が凋落したのは、女系継承したのが一因。
それで帝国諸侯に対する権威を失い、結局はドイツ帝国から弾き出されることにつながった。
222日出づる処の名無し:05/03/10 23:49:58 ID:1HILKlCR
>これまでの天皇継承ルールにおける氏族制度以外のロジックを教えてくれ。

家制度。院政期以来、天皇家はひとつの家でしかなくなった。
後桃園院から光格天皇への皇位継承は、養父から養子への家督相続として行われた。
両者の男系での血縁関係は、江戸時代の常識に沿った養子を選ぶ際の選定基準だったに過ぎない。
223日出づる処の名無し:05/03/10 23:52:19 ID:ZpJrcauj
男系継承の基本にのっとっていれば、
養子も可能だろうけど。
224日出づる処の名無し:05/03/10 23:52:29 ID:s+CYYprh
>>213
血統重視だから。
血統は血のグループで、男系。
225日出づる処の名無し:05/03/10 23:52:56 ID:s+CYYprh
>>213
血統は男系。血縁は双方系。
226日出づる処の名無し:05/03/10 23:53:22 ID:1HILKlCR
>ユーグ・カペーからヴァロア家の初代国王まで、女系で継承したことがあったかね?

カペー王朝の初期の王位継承は、王の死によってではなく、
王の生前に行われる王子の共同統治者選挙によって行われた。
フランスの王位継承にはそもそも「継承法」などというものは存在しない。

>ハプスブルク家が長年保持してきた神聖ローマ帝国の帝冠は継承できなかった。

神聖ローマ帝国の帝位はそもそも選挙制であって世襲の対象ではない。
これまた「継承法」という次元で論ずべき問題ではない。
227日出づる処の名無し:05/03/10 23:53:37 ID:ZpJrcauj
だから、血統が男系の根拠は、
女性が畑で、男が種をまく、
だってばさ。

それは、当時の知識としては正当だったかもしれんが。
228日出づる処の名無し:05/03/10 23:53:57 ID:s+CYYprh
>>218
別に積極的に反対するわけじゃないからねえ。

そもそもアンケートも取られてないし>男系
229日出づる処の名無し:05/03/10 23:55:02 ID:ZpJrcauj
・・・つか、
本音を言うと、

ここで、いくら男系だの、双系だのを主張しても、
一般の人は、そもそも、それ以前の知識しか持たない、
ってことだったり・・・。
230日出づる処の名無し:05/03/10 23:56:42 ID:EqB4GJEP
>>226
>フランスの王位継承にはそもそも「継承法」などというものは存在しない。
それじゃあなおのこと「コロコロ継承法を変えた王朝」にはあたらないなw
フランスを例に出してきたのはお前さんだよ。

>神聖ローマ帝国の帝位はそもそも選挙制であって世襲の対象ではない。
そりゃ建前論だ。現実的には長年ハプスブルク家の男系が世襲してきていたんだよ。

まぁいいや。水掛け論だから今日は落ちる。
231日出づる処の名無し:05/03/10 23:58:16 ID:ZpJrcauj
・・・関係無いけど、

フランスで女性の王位継承を法的に禁じたのは、
浮気の子である疑いがあったから、じゃなかったっけ。
232日出づる処の名無し:05/03/11 00:10:42 ID:bKAMpWuO
>>188
でも実際そうだったでしょう。

>憲法すら改廃し天皇すら任命する存在
確かに法的には可能だけどね、天皇の地位について憲法に含まれているとはいえ
まったく性質の違う、憲法と皇統を同列に扱う感覚は理解不可能。
憲法はいいよ。治安、政治および外交上
いつの時代でも改廃すべきものはいくらでもあるでしょう。
憲法だったらいくらでも投票に行くよ。

いいたいのは
日本の天皇制は、その時々の世論に委ねて決めるものでもないでしょうって事。
そんな軽々しい存在ではないということ。欧州の王室より格上なの。
民意に委ねるっていえばカッコイイ、キレイだよ。
でもね民主主義は万能じゃない。「世論工作」ってのがある。
民主主義の落とし穴にはまって後世に後悔する事態だけは避けたい。

よりよい方向を目指して議論するのはOK
どんどんすべきだと思う。
でも最終的に決定するのは専門家に委ねたい。
民主主義万能なサヨのひとは責任放棄とか言うだろうけど畏れ多いだけ。
(民主主義自体もとはサヨの思想。フランス等の歴史を見よ。)
歴史と伝統に則ってね。良い方向が示せれば世論も納得するでしょう。
天皇制に否定的な人でなければ。
そう思う日本人がいたっていいでしょうに・・・

個人的にはスキャンダルとは無縁の雲の上の存在であってほしい。
「開かれた」とかいっていいように卑しめられたり、貶められるのはウンザリ。
233日出づる処の名無し:05/03/11 00:15:23 ID:j3joBWSF
>それじゃあなおのこと「コロコロ継承法を変えた王朝」にはあたらないな

フランスにおけるサリカ法の採用が単なるご都合主義の産物でしかないことを挙げるだけで充分反証になっている。
そもそも天皇家が今般皇位の女系継承を採用するのは「コロコロ継承法を変える」事例としては不適当だろう。
ひとりよがりな言葉遊びで勝手に勝利宣言するのはやめたほうがいい。恥をかくだけだ。

>そりゃ建前論だ。現実的には長年ハプスブルク家の男系が世襲してきていたんだよ。

いま議論しているのは、その「建前」に関してではないのかね?
皇位の男系継承というのは、現に男系の継承者が絶滅に瀕している現実の前では
単なる「建前」に過ぎない。いやむしろ「建前ですらない」というべきか。
皇位の男系継承が「継承法」として確立されたことは日本では過去一度もない。




234邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/11 00:18:37 ID:iwBmo+4b
>>222
はずれ。
家制度は氏族内部で展開された制度。>>217
氏のなかに家がある。
235日出づる処の名無し:05/03/11 00:18:40 ID:yh+hjQPH
>>227
女系の血統もあるだろ!巫女とか。

だからその一族ごとに違う。
236日出づる処の名無し:05/03/11 00:19:38 ID:j3joBWSF
>そんな軽々しい存在ではないということ。欧州の王室より格上なの。

具体的根拠なし。皇国史観の残滓。独善的で事実に反する思い込みに過ぎない。

>そう思う日本人がいたっていいでしょうに・・・

あなたがそう思うのはもちろんあなたの勝手。
ただ世論があなたの思い通りに動かないことが不満なら自分が独裁者になってから言うべきだ。
237日出づる処の名無し:05/03/11 00:24:29 ID:j3joBWSF
>>222>>217も具体的な根拠なし。
ただ個人的な確信を述べたものに過ぎない。
論ずるに足らず。
氏族制度は古代の終焉とともに絶滅し、家制度がこれに取って代わった。
中世以降の「氏」はただ単に先祖の栄光を飾るための装飾に過ぎない。
天皇家といえども例外ではない。
一例を挙げれば、大覚寺統と持明院統はそれぞれ別個の家であって、
「氏族」などという概念でひとくくりにできるものではない。
238日出づる処の名無し:05/03/11 00:25:23 ID:eGTgn1Wp
愛子も真子佳子も結婚相手はまず見つからない。
それでも天皇制を継続しようとしたら結局、旧皇族もってくるしか
どうにもこうにもやりようがないだろうね。
239日出づる処の名無し:05/03/11 00:26:53 ID:eGTgn1Wp
>>237
だからってなんで皇室がそれに合わせる必要があるんだ?
より古い形を保存するのが皇室の役割であり存在意義だろうが。
240日出づる処の名無し:05/03/11 00:32:09 ID:j3joBWSF
>愛子も真子佳子も結婚相手はまず見つからない。
>それでも天皇制を継続しようとしたら結局、旧皇族もってくるしか
>どうにもこうにもやりようがないだろうね。

単なる希望的観測。
「なんとかして旧皇族に皇位を継承させたい」という結論が先にあって、
結果論として「女性皇族はきっと結婚できない」という理由をあとからこしらえただけ。
241日出づる処の名無し:05/03/11 00:33:17 ID:j3joBWSF
>だからってなんで皇室がそれに合わせる必要があるんだ?

必要も何もない。単なる「家」に変化したからこそ天皇家は現代まで存続できた。
「氏族」のままであったなら、古代の終焉とともに滅亡していた。

>より古い形を保存するのが皇室の役割であり存在意義だろうが。

根拠のない思い込み。そのような役割や存在意義を期待しているのはあなただけ。
242日出づる処の名無し:05/03/11 00:38:50 ID:nqORFq6+
あー、

なんか、今日は、
酔いが回ってきたんで、
また明日にでも。

つか、まあ、あれだわ、

男系主義の諸氏が挫折するような結果になって、
双系主義になっちまっても、俺らみたいなのが控えてるから、
皇統は断絶なんかしねーわさ。

んじゃ、また。
243日出づる処の名無し:05/03/11 00:42:30 ID:j3joBWSF
男系継承であろうと女系継承であろうと、
国民の多数が「皇統は断絶していない」と考えるのであれば、
皇統は決して断絶しない。
「皇統」とはほんらいそのような抽象的なもの。
天皇とは畢竟人心に支えられた存在。
人々が天皇をどのような存在として捉えるかによって、
その実体は如何様にも変化する。
天皇制が存続してきた最大の理由はそこにある。
244邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/11 00:44:11 ID:iwBmo+4b
>>237
大覚寺統と持明院統は別の家だけど同じ氏族。
同じ氏族だからこそ皇位を争えたんだぞ。
もし君の言う家制度で中世が展開されているなら、血統の近い五摂家が皇位継承に名乗りあげないのはなぜ?
五摂家はあくまで藤原氏。家制度が氏族制度を基礎にして展開された制度だからさ。
戦前の宮家に皇位継承権があったのも、江戸期に実際皇位継承が行われたのも、
宮家という家が皇族という氏族の一員として存在していたからさ。
245日出づる処の名無し:05/03/11 00:58:20 ID:bKAMpWuO
>>236
あのねえ「皇」は「王」より上なの。
その程度の勉強はなさいよ。

>あなたがそう思うのは勝手・・・独裁者になってから言うべきだ。
文章がおかしいです。
そんな気はありませんし。
それにしても
ここまでムキになって人様のひとつの意見を全否定するとはねえ(苦笑)
あなたのほうが独裁者向きですわ。おーこわ。
世論工作という民主主義ならではの注意点を挙げただけで。こわいこわい。
246日出づる処の名無し:05/03/11 00:58:49 ID:eGTgn1Wp
>>243
民意ほどいい加減でたよりなく根拠薄弱でうつろいやすいものはない。
民意、民意と連呼してる奴はバカ。
247日出づる処の名無し:05/03/11 00:59:36 ID:j3joBWSF
>同じ氏族だからこそ皇位を争えたんだぞ。

勉強不足。当時は皇位を継承できる家が複数あったというだけのこと。

>血統の近い五摂家が皇位継承に名乗りあげないのはなぜ?

五摂家には皇位を継承できる家ではないから。
外戚関係により血統が近くなったからといって、
それぞれの家が世襲する職(天皇や摂関)が相互に交換されることはない。
それが家制度に基づく社会分業。
天皇家(当時の史料表現では「王家」)は天皇という職を世襲する家として存在する。皇族という氏族に属するかどうかは関係ない。
五摂家は摂関という職を世襲する家として存在する。藤原氏かどうかは関係ない。
古代の終焉とともに実態を失った氏族制度とはなんの関係もない。

>戦前の宮家に皇位継承権があったのも、江戸期に実際皇位継承が行われたのも、
>宮家という家が皇族という氏族の一員として存在していたからさ。

いずれの例も、家制度を基礎にして、本家が断絶したときには分家から本家の当主を補給するという、
社会全体でごく一般的に行われていた慣行に従っていたに過ぎない。氏族制度とは無関係。
248日出づる処の名無し:05/03/11 01:01:07 ID:eGTgn1Wp
>>241
男系が今のところ途絶えてない以上、単なる家に変化したとは断言できないね。
それこそ希望的観測じゃないの?
249日出づる処の名無し:05/03/11 01:01:47 ID:j3joBWSF
>民意ほどいい加減でたよりなく根拠薄弱でうつろいやすいものはない。

かりに民意があなたが主張するようなものであったとしても、
現代の天皇制が民意に基盤を置いているという事実は不動。
それに、あなたは自分がその「民意」の一員でしかないことを見失っている。
あなたは単なる大衆のひとりでしかない。
250日出づる処の名無し:05/03/11 01:02:43 ID:eGTgn1Wp
>>240
これまでの経緯からふつうに推測できるだろうが。なにをいってんだ?
「これからの女性皇族は軽く結婚できる」なんて方がよほど希望的観測だろうが。
251日出づる処の名無し:05/03/11 01:03:25 ID:nqORFq6+
・・・と、あと一言、

家制度に移行、ないし家制度を採用しても、
原則としては氏族制度、つまり血統の維持、
ようするに、男系による継承は、
必要条件だったんじゃなかろうか。

男系でなければ血統を維持できない、
というのが、古来の「科学的」常識だったわけだし。

で、いまさら、それに固執することもあるまい、
血統は、男女折半で継承される、
というのが、俺みたいなバックアップ要因の意見。

うぃっく。
252日出づる処の名無し:05/03/11 01:04:45 ID:j3joBWSF
>男系が今のところ途絶えてない以上、

まさに語るに落ちるとはこのこと。
皇位がいままで男系で継承されてきたのは「結果」でしかないことをあなたは言外に語っている。
253日出づる処の名無し:05/03/11 01:04:47 ID:eGTgn1Wp
>>249
そうじゃない。もれはその民意の指し示すところが不動ではない、といっているのだ。
あなたは「民意は半永久的に女系容認で永遠に不動だ」と信じているのかどうか知らんがね。
254日出づる処の名無し:05/03/11 01:06:04 ID:eGTgn1Wp
>>252
「歴史的結果」だろ。男系を維持しようとしてきたその「結果」だよ。
255日出づる処の名無し:05/03/11 01:07:06 ID:eGTgn1Wp
>>251
ループさせんな。ちゃんとスレ読め。
256日出づる処の名無し:05/03/11 01:09:41 ID:j3joBWSF
>これまでの経緯からふつうに推測できるだろうが。

天皇家が「これまでの経緯」を今後も継続させてゆくとすれば、
あなたの言うとおり天皇家は皇族の配偶者を得ることが困難になるだろう。
それで天皇家が断絶するならそれは天皇家の自業自得だ。
時代に合わせて自己改革することに失敗して滅びるのは天皇家の自業自得。
また、そのことは旧皇族を皇位継承に利用する理由や根拠にはならない。
そもそも旧皇族はいまや単なる無名の一市民に過ぎない。
彼らが女性皇族との結婚を忌避する心理は一般の市民と同様。
旧華族の女性が皇太子徳仁との結婚を忌避したのと同じ論理。
257日出づる処の名無し:05/03/11 01:11:07 ID:nqORFq6+
・・・ううう。
なんだかなぁ。

男系女系は、問題じゃない。
重要なのは皇統の維持で、皇統、すなわち皇族の血統とは、
男系でなければ継承できない、というのが、昔の認識であり、
「科学的」常識だったわけよ。

例えば、皇統に属する家でも、女の子しか生まれなければ、
他の皇統に属する家から、次男以降を、養子に迎えるとかすれば、
男系は維持できる。

でも、その目的は、男系を維持することではない。
あくまでも、皇統を維持すること。

当時は、男系でなければ、皇統を維持できないと思っていた。
現在とは、異なる認識を持っていたからね。

で、そういうことを言うと、Y遺伝子云々を言い出す人がいるけど、
それは、問題外なわけよ。
Y遺伝子が重要ならば、そもそも、女性が天皇になることは在り得ない。

女性でも、皇統に属するから、天皇になれたわけで、
ただ、女性は一代で絶えてしまうというのが、
当時の常識だったから、男系に固執しただけ。
258日出づる処の名無し:05/03/11 01:11:43 ID:j3joBWSF
>もれはその民意の指し示すところが不動ではない、といっているのだ。

あなたが民意をどのように把握しようとも、天皇制は民意にのみ依存している。
民意以外に天皇家の存在基盤はない。それが現実。
民意の指し示すところが不動でないのなら、天皇制は流動する民意に追随してゆけばいいだけのこと。
259日出づる処の名無し:05/03/11 01:16:32 ID:j3joBWSF
>男系を維持しようとしてきたその「結果」だよ。

事実として、天皇家は男系を維持するために特別の努力を払ったことはいちどもない。
天皇家は、男系の継承者が絶滅する危機に瀕する事態に遭遇したことがないから。
平成の現代の皇位継承者不足は、天皇家がはじめて遭遇する事態。
まったく新しい事態にはまったく新しい方策で対応するのが当然。
260日出づる処の名無し:05/03/11 01:23:33 ID:nqORFq6+
・・・関係無いけど、

天皇家とか天皇制って言葉さ、
皇室と皇室制度、って言って欲しい。

まあ、どうでもいいことだけど。
261日出づる処の名無し:05/03/11 01:28:12 ID:j3joBWSF
>あのねえ「皇」は「王」より上なの。

いまどき、中華的な朝貢-冊封の秩序でしか国際関係を理解できないとは・・・

>世論工作という民主主義ならではの注意点を挙げただけで。こわいこわい。

安直な「工作」で操作されてしまうようなら、日本は所詮その程度の民度しかない国だったということ。
そんなに民主主義がこわいのなら、いっそ民主主義のない国に移住されたらいかが。
262日出づる処の名無し:05/03/11 01:32:35 ID:eGTgn1Wp
>>256
いってることが支離滅裂だな。

なんでこれまでの通りなら皇族から迎えるんだ?
美智子も雅子も皇族じゃないだろうが。

それに>>256ではべつに旧皇族と今の女性皇族の結婚
のことなど一言もいってないのだが?
263日出づる処の名無し:05/03/11 01:32:59 ID:nqORFq6+
ちょっと外れるけど、

武士の氏族で、
源平藤橘ってあるじゃん。

その橘、
橘氏ってのは、初代が女性なんだよね。
でも、正確に言うと、それは嘘だ。

初代ではなく、一代限りの氏族であり、
一代限りの氏族名としての姓、橘を、
同じ女性の天皇から、与えられただけだったわけだ。

後に、その息子達が、
橘の姓を名乗ることを、改めて求め、
許されて、改めて姓を与えられている。
これは、新氏族の誕生だ。

ようするに、正確に言うと、
初代橘と、それ以降の橘は、
異なる氏族であって、源氏が複数あるのと、
似たようなもんだったりするわけだ。

女性は、一代限りであるという、
当時の「科学的な事実」に基づく認識は、
まあ、そんな感じだったわけね。
264日出づる処の名無し:05/03/11 01:36:06 ID:eGTgn1Wp
>>258
なぜあてもなく浮遊していく民意についていく必要があるんだ?
なぜオマエにそこまで決めてしまうことができるんだ?

天皇にかぎらず誰にでも、そして皇室にかぎらずいかなる集団でも
自己を主張したり表現したりプロデュースしたり勝手にしていくだろう。
265日出づる処の名無し:05/03/11 01:36:44 ID:bKAMpWuO
アジアに限ったことではないし。帝国、皇帝(エンペラー)を名乗ったのは
欧州にもあるっしょ。
民主主義は否定してないし、怖がってないよ。
怖いのは民主主義ではなく、人様の意見をムキになって全否定するあなたさま。
266日出づる処の名無し:05/03/11 01:37:50 ID:eGTgn1Wp
>>259
あほか。女系に伝える選択肢も物理的にはいくらでもあり得たのに
わざわざ遠い傍系から男系をつれてきて継承したことはそれこそ何度もあったろうが。
歴史を歪曲してまで妄言するのはよせ。
267日出づる処の名無し:05/03/11 01:40:17 ID:j3joBWSF
>いってることが支離滅裂だな。

文章読解力のない人だな。
「皇族の配偶者」というのは「配偶者を皇族から迎える」という意味ではない。
「皇族が非皇族を配偶者に迎える」という意味だ。
皇太子妃も親王妃も王妃もいずれも「皇族の配偶者」ではないか。
何をとんちんかんなことを言っているのだ?
268日出づる処の名無し:05/03/11 01:41:56 ID:j3joBWSF
>べつに旧皇族と今の女性皇族の結婚のことなど一言もいってないのだが?

では旧皇族を直接皇位につけるわけだ。
それはきわめて困難だね。
天皇は幼少時から「天皇になるための教育」を受けなければ務まらない。
生まれながらの皇族でなければ、天皇になるのはきわめて困難。
269日出づる処の名無し:05/03/11 01:42:22 ID:nqORFq6+
つか、でもまあ、

・・・天皇に婿入りするほど、
立派な決意を持った日本男児というのには、
かなり、希少価値があるだろうなぁ。

とは思うよ。w

結果的に、
女性が天皇になっても、
それ以降は、傍系からってことに、
なるかもねぇ・・・。
270日出づる処の名無し:05/03/11 01:43:33 ID:j3joBWSF
>天皇にかぎらず誰にでも、そして皇室にかぎらずいかなる集団でも
>自己を主張したり表現したりプロデュースしたり勝手にしていくだろう。

そのとおり。その結果、天皇家が滅びたとしてもそれは天皇家の自業自得だけど。
民意から離れて自己を表現しようとすれば天皇家は存在基盤を失って滅びる。
それが現実。

271日出づる処の名無し:05/03/11 01:45:06 ID:j3joBWSF
>女系に伝える選択肢も物理的にはいくらでもあり得たのに

それこそ歴史を歪曲する妄言。
男系の候補者を排除して女系に皇位を伝えようとした事例があるのなら挙げてもらいたい。
272日出づる処の名無し:05/03/11 01:48:22 ID:j3joBWSF
>怖いのは民主主義ではなく、人様の意見をムキになって全否定するあなたさま。

それよりもあっさり全否定されてしまうような幼稚な意見しか言えない自らを恥じることですね。
いや、意見ですらないな。>>232は単なる感情の書きなぐりでしかない。
273日出づる処の名無し:05/03/11 01:51:29 ID:eGTgn1Wp
>>268
困難と不可能は意味がちがう。
生まれながらの皇族でなく即位した例がある以上、絶対的な壁ではない罠。
274邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/11 01:52:32 ID:iwBmo+4b
>>247
はぁ。
家制度が社会分業体制であるところまではある程度正確だが。
(もっとも、そのような家制度の確立は江戸時代になるんだが)
では、家と社会分業の結びつきの論拠はどこにあるんだい?
家が属する氏による慣習的なレジームじゃないのか?
氏族社会は古代とともに終わったっていうのも表層的。
家という補完制度がメインとなっただけで、氏族社会は消えてない。
養老律令と御成敗式目の関係に似ているな。
武家権門の支配下にある法が運用上目立つだけで、
基層は国法たる律令が憲法発布まで続いとるよ。
275日出づる処の名無し:05/03/11 01:55:56 ID:eGTgn1Wp
>>270
民意にしたがうのも結局は皇室の自意識による判断ではないか。
1、民意にしたがった結果、栄える
2、民意にしたがわずに滅びる
3、民意にしたがった結果、滅びる
4、民意にしたがわずに栄える
このうち未来がどれになるかはオマエごときが断定できることではなかろう。
ただしこの4通りの未来は「民意」の内実が不定である以上
ほとんど意味がない。
おぬしは民意の内実が不定であることを認めながら
それに従えというのは、つまりどうなってもいいと逝っているのと同じじゃないのか。
276日出づる処の名無し:05/03/11 01:56:57 ID:j3joBWSF
>生まれながらの皇族でなく即位した例がある以上、絶対的な壁ではない

醍醐天皇はそもそも二世王であり上級貴族の一員だったが、
現代の旧皇族は単なる一市民。この違いは絶対的に大きい。
277日出づる処の名無し:05/03/11 01:58:27 ID:eGTgn1Wp
>>271
内親王がいたんだから女系に伝えていくことは物理的に可能だったろう。
それなのにあえてそうはしなかったという歴史的事実を指摘したのだが。

なんで漏れが「女系にしようとした事実」をあげねばならんのだ?

今日まで男系で続いてきたのは、男系に伝えようという意志の結果だといっているわけだが。

278日出づる処の名無し:05/03/11 02:01:09 ID:eGTgn1Wp
>>276
現代の旧皇族は法的には単なる一市民だが、それは「法的には」という
事務処理上の問題にすぎない罠。よほどの反天サヨクでもないかぎり
「ただの」一市民とは思ってないだろう。
279日出づる処の名無し:05/03/11 02:03:06 ID:eGTgn1Wp
>>276
単に差が大きいだけなら「相対的に大きい」だけで
「絶対的に大きい」という説明になってないね。
280日出づる処の名無し:05/03/11 02:03:09 ID:j3joBWSF
>家と社会分業の結びつきの論拠はどこにあるんだい?
>家が属する氏による慣習的なレジームじゃないのか?

家と社会分業との結びつきは個々の家が独自の努力で獲得していったもの。
天皇家が皇位を保全できたのも天皇家という「家」の個別的な努力によるもの。
「氏族」から授権されたものではない。

>養老律令と御成敗式目の関係に似ているな。
>武家権門の支配下にある法が運用上目立つだけで、
>基層は国法たる律令が憲法発布まで続いとるよ。

「憲法発布まで」は「鎌倉幕府滅亡まで」の間違い。
後醍醐天皇ですら、律令を忠実に施行しようなどとはしなかった。
少なくとも足利義満以降、日本国王は天皇ではなく幕府の長であり、
武家法が唯一の国法。
281邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/11 02:04:42 ID:iwBmo+4b
家制度も氏族制度も明治以前は慣習法。
従って氏族制度のルールに沿って家制度が確立されたとみるのが正解。
だから、氏族社会において成立した制度の継承において、
新規の家制度を以て氏族制度を超克することなどできない。
>>247では氏族制度を無視しただけで否定できてないよ。
氏族制度からも説明可能な現象だからね。

>>247氏は知識が豊富におありのようなので、理解いただけると思うんだが。
282日出づる処の名無し:05/03/11 02:10:10 ID:j3joBWSF
>おぬしは民意の内実が不定であることを認めながら
>それに従えというのは、つまりどうなってもいいと逝っているのと同じじゃないのか。

天皇家が民意と敵対して滅ぶ道を自ら選ぶのなら、それもやむを得まい。
古今東西、すべての王朝、すべての政権は、民意に基盤を置いて存立してきた。
民主主義体制をとっていようといまいと、民意が拒絶すればどんな権力も存続はできない。
天皇家も例外ではない。
天皇が天皇であり続けたければ、民意が指し示す方向を読み取る努力が要求される。

283日出づる処の名無し:05/03/11 02:12:08 ID:j3joBWSF
>今日まで男系で続いてきたのは、男系に伝えようという意志の結果だといっているわけだが。

だからそれを例示せよと言っているのだ。実証を挙げよと言っているのだ。
できるはずだろう?
284日出づる処の名無し:05/03/11 02:15:33 ID:j3joBWSF
>現代の旧皇族は法的には単なる一市民だが、それは「法的には」という
>事務処理上の問題にすぎない罠。

菊栄親睦会の存在をあまり過大に評価しないほうがいい。
親睦はあくまで親睦。天皇家と旧皇族との私的な交流に過ぎない。
それを潜在的な皇位継承権があるものとして国民が認めるかどうかは別問題。

>よほどの反天サヨクでもないかぎり「ただの」一市民とは思ってないだろう。

そもそも旧皇族の存在自体知らないのが国民の一般的な認識だろうな。
285邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/11 02:16:44 ID:iwBmo+4b
>>247
さて。社会分業なる家制度が出来るには、体制下において家が法人化せねばならん。
これの端緒が院をはじめとする権門であり、その帰結が庶民の屋号となる。
ともに何かの組織体の代表職を家の主が勤め、家の相続が職の相続に連なる。
藩主や商家などでよくある養子相続はこのパターンである。
だが。天皇という職業はない。天皇はあくまで位である。
親王や皇后の地位が天皇からの系譜に規定されるように、これは法人体系でもない。
家の嫡子も皇位は保障されない。弟に譲位されたらそれまでだから。
皇位は家制度では説明不能なんだよ
286日出づる処の名無し:05/03/11 02:19:36 ID:j3joBWSF
>単に差が大きいだけなら「相対的に大きい」だけで
>「絶対的に大きい」という説明になってないね。

質的なものか量的なものかは問うところではない。
一市民でしかない旧皇族にとって、皇位への道は「越えられない壁」にほかならない。
287日出づる処の名無し:05/03/11 02:22:02 ID:j3joBWSF
>家制度も氏族制度も明治以前は慣習法。
>従って氏族制度のルールに沿って家制度が確立されたとみるのが正解。

「従って」の前と後が意味的につながっていない。日本語としておかしい。
あなたは「氏族制度のルールに沿って家制度が確立された」という証拠を何ひとつ提示していない。
それを提示するのが先だ。
288日出づる処の名無し:05/03/11 02:28:49 ID:j3joBWSF
>天皇という職業はない。天皇はあくまで位である。

皇位も天皇家(中世には「王家」と呼ばれた)が世襲する家職のひとつ。
だからこそ足利義満による簒奪の危機に晒された。
義満は清和天皇の後胤という「氏族」の論理ではなく、天皇の養父になるという「家」の論理で天皇家を乗っ取ろうとした。

>親王や皇后の地位が天皇からの系譜に規定されるように、これは法人体系でもない。

親王は王家当主の子息。皇后は王家当主の正妻。ふつうの「家」と何も変わらない。

>家の嫡子も皇位は保障されない。弟に譲位されたらそれまでだから。

王家における弟への譲位は、嫡子の成長を待つまでの中継ぎとしての役割を期待されたものがほとんど。前提にあるのは「家」の論理。
289邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/11 02:33:57 ID:iwBmo+4b
>>280
制度の説明に個々の努力か。破綻しとるな。
>247では五摂家は皇位につける家ではない、と社会分業を説明していたが、
五摂家は努力して皇位を狙えないポジションを獲得したんかいな。
説明になってないなぁ。

院や幕府、大名家や商家など法人化した組織体と家との結合下で、
初めて社会分業と家が結節するんじゃないのかい?
そしてこの結節は古代大和朝廷の氏姓制度の構造に瓜二つなんだが。

ええか?氏素性の知れない者には家を継がせる訳に参らぬ。つーてな。
氏の保障あっての家制度なんだよ。分かる?
290日出づる処の名無し:05/03/11 02:41:28 ID:j3joBWSF
>五摂家は努力して皇位を狙えないポジションを獲得したんかいな。

先ほどから五摂家は皇位を狙わなければならない、という強迫観念に囚われているようだが、何故だ?
何故五摂家が皇位を狙わなければならないのだ?意味不明だな。
五摂家が摂関の職を家職として独占したのも個別的な努力の結果。
花山院家や三条家に関白職が流出する可能性も現実にあったのだ。

>この結節は古代大和朝廷の氏姓制度の構造に瓜二つなんだが。

外見が類似しているからといって内実まで類似しているとは限らない。
大化前代のウヂ共同体と中近世の家とが同じ論理で説明できるはずもない。

>氏素性の知れない者には家を継がせる訳に参らぬ。

それは単なる比喩表現に過ぎないだろう。
現実問題として、嫁や養子を迎えるのは、親族・姻族を含めた親戚からというのが中近世のいちばん一般的なパターン。
あくまでも家と家の関係として理解すべきもの。
291日出づる処の名無し:05/03/11 02:47:04 ID:j3joBWSF
>氏の保障あっての家制度なんだよ。

とにかくこの主張が実証的に説明されない限りは話にならない。
邪馬台国侍氏がしているのはただ確信を述べているだけだ。
292邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/11 02:50:18 ID:iwBmo+4b
>>280
あと、蛇足ながら。
時代とともに養老律令が形骸化し、後代の法が律令を優越したことまで否定はせぬ。
しかし、だから養老律令は鎌倉幕府滅亡で終わったなどとは馬鹿の言うこと。
位階も職名も儀式も明治まで残っておる。
王政復古後の行政機関が太政官なのである。
新たな制度を設置せねば帝との拝謁すら自由にできなかったのである。
それが明治初年の日本の政府機関の実体だ。
いいか。成文法にある憲法と法律のような垂直関係ではなく、慣習法の体系は補完的なのだ。
高校で習うぞ。勉強しろよ。
293日出づる処の名無し:05/03/11 02:55:42 ID:si6jlVV6
もう南北朝の争いの頃に男系で別れた分岐の旧皇族に伝えるなんて足利義満の行動を事実上認めてしまうようなものだし南朝の子孫や江戸時代に男系で別れた皇別摂家が反発するのも必至だし「国民の総意」が得られない違憲の天皇になりかねん。
共和政への移行も検討してあとは旧皇族なり鷹司輔平の男系子孫なりが君主政廃止後の旧王家のように「日本皇位継承者」を自称して民間の宗教法人で皇室の伝統と文化を引き継いでいけばいいのでは。
294日出づる処の名無し:05/03/11 04:03:39 ID:nqORFq6+
共和制に移行するとしても、
その政権を承認するのは、
皇室、いやさ、天皇の役割だけどね。
295日出づる処の名無し:05/03/11 07:17:42 ID:L6/YcBm5
>>282
民意がなにを求めているかも不明確なのに、どうやって民意に従うんだ?
296日出づる処の名無し:05/03/11 07:21:07 ID:L6/YcBm5
>>283
なんでループさせてんの?>>266,>>277よめ。レス読まずに同じこと繰り返すのはやめろ。


297日出づる処の名無し:05/03/11 07:25:43 ID:L6/YcBm5
>>284
菊栄親睦会?べつに菊栄親睦会になにかスゴい力があるなんて思ってないが?
「たんなる」一市民ではない、というのはべつにスゴい権力をもっているとか
そういう意味ではない。

旧皇族なんて確かに個別のキャラとしては知らないだろう。
でも「天皇の親戚」「なんかすごい家柄」くらいの理解はするよ。それで十分だ。
偽有栖川事件をみればわかるだろ。旧皇族の御威光ってのはあるんだよ。
個別キャラとしての情報不足はマスコミが適当に煽ってくれるから
あっという間に認知される。これでなんの問題もないね。
298日出づる処の名無し:05/03/11 07:26:17 ID:L6/YcBm5
>>286
一般市民ではない。皇室の親戚だ。
299日出づる処の名無し:05/03/11 07:30:16 ID:L6/YcBm5
>>293
すぐ「南北朝時代に別れた遠い親戚」を連呼する奴は意図的な印象操作。

東久邇宮は「昭和天皇の子孫で今上天皇の姉上の家」。
竹田宮・朝香宮・北白川宮は「明治天皇の子孫で昭和天皇の叔母上の家」。
久邇宮は「香淳皇后の兄上の家」。
賀陽宮は「香淳皇后の叔父上の家」。
山階宮は「香淳皇后の従姉妹の家」。
伏見宮は「高松宮妃の伯母上の家」。

みんな近親だし、ぜんぜん縁遠くもない。
300日出づる処の名無し:05/03/11 11:37:23 ID:si6jlVV6
>>299
それぐらいの関係は五摂家でも持ってます。確か皇統になってからの近衛家も2、3代続けて皇女を母として生まれてたし。
301日出づる処の名無し:05/03/11 12:21:19 ID:lkDuW5qF
>>300

つまり家制度では、旧宮家の継承が一番スムーズだということな。
302日出づる処の名無し:05/03/11 12:32:44 ID:CU8+sdGj
とりあえず現時点ではっきりしていること。

1.皇室の男系が断絶し、父系で皇室の血を受け継がない者が皇位を継承すれば
建国以来連綿と続いた皇統は断絶し、日本史上初の王朝交代となる。

これは議論の余地無しなんだよね。
303日出づる処の名無し:05/03/11 12:49:28 ID:CU8+sdGj
どうも皇統という言葉の定義が人によって違うから議論が混乱するように思うな。

伝統主義者にとっての皇統とは、「神武天皇以来続く男系氏族の系統」のことだし。
女系容認派は皇統を単純に現皇室のDNAと捉えているようだ。

個人的には、女系容認派の皇統の捉え方は非常に危ういものだと思う。
だって、皇統が単に現皇室のDNAだけの問題だとしたら、
「何でわざわざ特定のDNAをありがたがる必要があるの?」という
至極単純かつ当然の疑問に対して何も答えられないと思うから。
304日出づる処の名無し:05/03/11 13:15:31 ID:si6jlVV6
>>301-302
例え旧皇族に皇位を継がせても男系で600年も遡るなんてこれも王朝交代としか写らない。それに今時王朝交代なんて主権在民の世の中では時代錯誤な新王朝を作るようなもの。
断絶と同時に共和へ移行し旧皇族なり鷹司輔平の男系子孫が「日本皇位継承者」を自称して皇室の伝統と文化を引き継ぐのがいいかと。
305日出づる処の名無し:05/03/11 13:21:41 ID:yh+hjQPH
>>303
皇統とは、皇室の血統。
血統とは初代を基準に男系の血を引くこと。

でいいんじゃない?
初代を起点に男系。


後者は皇統じゃなくって西洋の家族概念なんだよね。
家族は現在を起点にし、しかも双方系だからね。
306日出づる処の名無し:05/03/11 13:27:29 ID:yh+hjQPH
>>304
遡るのは60年だけだろ。
それまで普通に皇族だったんだし。
307日出づる処の名無し:05/03/11 13:28:04 ID:yh+hjQPH
>>304
遡るのは60年だけだろ。
それまで普通に皇族だったんだし。


分岐点がどこかはあまり関係無いだろ。
308日出づる処の名無し:05/03/11 13:36:57 ID:yh+hjQPH
天皇家の地位においては民意を尊重することが必要。
そしてその民意がはっきりしていればいいが、不明な場合もある。
たとえば、男系維持はその統計も取られていない。


そのように民意が不明な時は、合理的に推察すべき。
ここでそもそも天皇を象徴とした根拠は、
伝統的権威である天皇にを象徴とし、国家統合を図ったことにある。

となれば、その天皇の位についても憲法上、伝統的に男系維持を図るべきである。


このように憲法上の要請として男系維持があるのだから
当然、民意も男系維持と解釈すべき。

よって民意に従い、男系維持を図る事が要請される。
309日出づる処の名無し:05/03/11 15:18:35 ID:nqORFq6+
・・・根本的な認識に混乱があるな。

皇統とは、皇族の血統のこと。
氏族は、血統によって成り立つ集団。

生まれてくる子供は、男の種が育ったものであり、
畑である女性は、血統を残すことが(残念ながら)できない。
だから、血統とは、必然的に男系でしか在り得ない。
(というのが、当時の「科学的」認識)

男系が重要なのではなく、血統の維持、
つまり、皇統の維持こそが問題の本質。
男系にこだわっていたのは、男でなければ、
血統を維持できないと、信じられていたから。

いわば、血統=男系説による、男系の維持だったわけで、
今では、血統は男女双方から受け継がれることが分かっている以上、
血統=双系説に移行しても、問題なかろう、というのが、
漏れら、バックアップ要員の主張。


・・・つかまあ、男系一本主義をやめても、
皇統の維持が正当であることを、
しっかり主張できるように備えてるだけよ。
310日出づる処の名無し:05/03/11 15:19:54 ID:hqd0LuVq
どうもこのスレは時間帯によってぜんぜん流れが逆になるようだなぁ。
311日出づる処の名無し:05/03/11 16:12:49 ID:LTIkZujq
>>309に、皇室観というのがあるのか疑問。
彼の主張を貫くと、大嘗祭をやんなくてもいいという話になる。
内容のない世襲制度というのは存在しない。
万世一系というのは、皇胤主義、男系主義及び一系主義が全て揃って初めていえるわけで。
家系が移ると、万世一系といえなくなる。欧州の王とは違って、単純に血統で男系でも女系でもつながっていればいいという制度ではない。

そもそも、女系認めても、ダンナこないだろ?


312日出づる処の名無し:05/03/11 16:29:09 ID:LTIkZujq
>>309
追加。あと、>>309の意見に2点意味不明なところ。
@日本語を理解できていない。

>皇統とは、皇族の血統のこと。
この記述は妥当でない。
皇族でなくても、皇統に属するものはいる。
だから、皇室典範は、皇位を「皇族」に伝えるとわざわざ規定している。

A世襲の概念を拡大している。また、問題点をずらしている。

>今では、血統は男女双方から受け継がれることが分かっている以上、
世襲制度そのものが、自然科学的には正当付けられていないので、この記述も妥当性を欠く。世襲制度は精神的存在である。
だから、王女の王位継承がありうるスウェーデンでは、王位継承権の有する王女の婚姻の範囲を王子以上に制限している。
制限の内容@一生独身orA然るべき者(王族)と婚姻すること


313日出づる処の名無し:05/03/11 16:36:37 ID:nqORFq6+
・・・言い方が悪かったかな。

皇族というのは、
皇族の血統を受け継ぐ者だけれど、
その原則を安易に採用していると、
皇族が、どんどん増えてしまう。
(李朝末期のごとく、特権階級が以上に増える)

だから、定期的に臣籍降下によって、
皇族から切り離してる。

あと、世襲制度つか、
すべての制度は、精神的というか、
一種の物語だよ。

男系ってのが、そもそも物語であって、
双系も、物語。

どっちに転んでも「皇統の物語」は、
絶やさない。
314日出づる処の名無し:05/03/11 16:49:48 ID:nqORFq6+
それと、

皇族というのは、
血統によって保たれる、
氏族的集団であって、

だからこそ、
血統を維持していれば、
家が異なっても、
万世一系を維持できる。

重要なのは皇統に属するか否かであって、
家の違いというものは、究極的には、
些細な問題にすぎない、
というのが、基本的な考えなわけよ。

だから、旧宮家の復帰って話がでてくるわけで。

旧来の考え方を固持しようとしてる人たちは、
血統は、男系でなければ保てないという、
伝統的な「科学的根拠」を守ろうとしてるわけだけど、
実際には、女性でも血統を保てるわけで、
だから、男系にこだわる必要は無い、と、
俺は言ってるわけよ。
315日出づる処の名無し:05/03/11 17:14:13 ID:yh+hjQPH
>>309
だからね、女系しか駄目って血統もあるんだよ。
だから古代の「科学」認識は無関係。

男女双方の遺伝があることぐらい知った上での(稲荷山古墳に残る家系図参照)
男系=血統。
316日出づる処の名無し:05/03/11 17:14:44 ID:yh+hjQPH
>>309
だからね、女系しか駄目って血統もあるんだよ。
だから古代の「科学」認識は無関係。

男女双方の遺伝があることぐらい知った上での(稲荷山古墳に残る家系図参照)
天皇家の血統=男系。
317日出づる処の名無し:05/03/11 17:17:13 ID:nqORFq6+
重要なのは、皇統の維持であって、
男系の維持ではない。

皇統を維持すること=男系の維持が、
当時の常識だった。

皇統の維持が目的であって、
男系の維持は、当時の常識における必要条件にすぎない。

と、俺は主張する。w
318日出づる処の名無し:05/03/11 17:19:20 ID:nqORFq6+
その証拠に、
女性でも、一代限りなら、
皇統に属せるわけよ。

だから、女性でも、天皇になれる。
皇統に属しているから。

ただし、女性は皇統を継承できない(と思われていた)から、
その子供は、皇統には属さない(と、されてきた)。
319日出づる処の名無し:05/03/11 17:35:07 ID:yh+hjQPH
>>314
「天皇家の血統」が女系でも保ち得る根拠を教えて。

遺伝=血縁だが、遺伝≠血統

あなたは前者を言っているに過ぎないんだよ。
そんなことは古代人だって知っていたわけで、
だからこそ藤原の縁談戦略があったんだろう。

知った上での男系だろ。


さっきから見ていると、あなたは男系論者の説の上っ面だけを繋げているだけで
内容をあまり理解していないんじゃないかと思うよ。
320日出づる処の名無し:05/03/11 17:37:05 ID:yh+hjQPH
>>317
一、二行目でアウト。その両者はイコールだから。

これ以上続けるなら、コテを付けてくれない?
321日出づる処の名無し:05/03/11 17:38:41 ID:nqORFq6+
女系も男系も、
問題の本質ではないよ。

単に、皇統を維持するには、
男の「種」を継いでいくしかないと、
昔は信じられていただけの話。

実際には「種」ではなく、
「種の元」であって、
残りの半分は女性が提供していることを、
我々は、すでに知ってしまっている。

いまさら、男でなければ皇統は継げないという、
古来の認識を、無批判に継承する必要はない。

男系の伝統は、本来、皇統の維持を目的とするものであって、
男系を保つことが目的ではない。
322日出づる処の名無し:05/03/11 17:39:14 ID:yh+hjQPH
さっきから言葉を繋げてるだけだな
323日出づる処の名無し:05/03/11 17:40:24 ID:nqORFq6+
・・・感覚的に非難するのではなくて、
ちゃんと理屈を立てて返してくれよ。

女系を主張してるわけじゃなくて、
男系の根拠について話してるんだから。
324日出づる処の名無し:05/03/11 17:41:30 ID:yh+hjQPH
>>321
昔、男親が「種」だと信じられから男系=血統なら、
なぜ女系のみの血統があったの?
325日出づる処の名無し:05/03/11 17:41:54 ID:yh+hjQPH
>>321
昔、男親が「種」だと信じられから男系=血統なら、
なぜ女系のみの血統があったの?

とりあえず下げてくれ。
326日出づる処の名無し:05/03/11 17:42:29 ID:nqORFq6+
皇統に、女系があったと?
327日出づる処の名無し:05/03/11 17:45:31 ID:yh+hjQPH
>>326
皇室の血統は男系。
巫女の血統は女系。

もしも「古代の科学知識」が原因なら後者はありえないはず。
328日出づる処の名無し:05/03/11 17:46:07 ID:nqORFq6+
巫女の血統?

何の話なんだか、
分からないんだけど。
329日出づる処の名無し:05/03/11 17:46:17 ID:yh+hjQPH
>>326
あなたはこれからsageてくれない?
330日出づる処の名無し:05/03/11 17:46:45 ID:nqORFq6+
sageる必要があるのかな?
331日出づる処の名無し:05/03/11 17:50:35 ID:nqORFq6+
・・・とりあえずだ、

男系を維持するなら、
それなりに、理屈が必要になるよ。

単に伝統伝統と言っているだけでは、
単なる前例踏襲にすぎなくなって、
足元をすくわれることになる。
332日出づる処の名無し:05/03/11 18:01:17 ID:yh+hjQPH
>>323
伊勢神宮の巫女さんが女系のみで代々受け継がれるんだよね
また藤原の嫁入り戦略が示すように、女系でも「血縁」そのものはあった
だから男しか遺伝しないという理由は違う。

>>331
不文律でいいんじゃないかな。
元から伝統は合理主義から離れたところにあるわけで、
明確な根拠は不要だよ。そういうルールが存在してきたってだけで十分。

人命がなぜ大事なのか説明は難しいけど、だからといって
人命の重要性自体が否定されるわけでもない。

元からこれ以上説明がつかないってところは何にでも存在するわけで
だからこそ神秘性があって、存在意義があるんじゃないかな。
333日出づる処の名無し:05/03/11 18:09:20 ID:nqORFq6+
いや、本当のことを言うとね、

これから先、どうなるか、
ぜんぜん、見当がつかないでしょう。

だから、万が一のことがあって、
伝統が大きく変わってしまうようなことがあっても、

皇統は従来通り、磐石で安泰だと、
そういう予備の理屈にすぎないのよ。
漏れみたいな双系派は。

いままでのように男系で継げるなら、
別に、問題は無いわけだし。

そもそも、伝統というのは、
由来に基づく慣習の継承であって、
理屈なんぞは、どうでもいいって面もあるし。
334日出づる処の名無し:05/03/11 19:21:42 ID:sEEWCJW4
nqORFq6+のいいたいことがよくわからない。
要するに、皇室がどうなったっていいじゃないかといってるにすぎない。
まあ、君がいう分には、「表現の自由」だからいいんだが、高森みたいな出来損ないの大学教員がこういうこというと迷惑なんだな。
それはともかくnqORFq6+の矛盾点を指摘します。

>>313に関しては
常識問題として、途中で内容が変わったら別の物語になる。

>>331に関しては
理屈においても、男系相続によることが正当化されている。現在の皇室典範に関して連合国軍と折衝したいで氏の手記を読みたまえ。
単なる前例踏襲だったら、皇室典範(昭和22年法律第3号)があのような規定になるはずがないし、天皇制そのものが続いたとも思えない。

そもそも、「言うは安し」というが、現代の日本で皇位就任資格に、女系を仮に認めても皇婿(旦那)はどうやって確保するの?
一般の家庭でも、「婿養子」は敬遠されがちだよ。
現実面を重視して論じてほしい。

335日出づる処の名無し:05/03/11 19:28:28 ID:yh+hjQPH
>>333
そうか、心配してたのか
すまない。
少し感情的になっていました。
336日出づる処の名無し:05/03/11 19:28:35 ID:sEEWCJW4
追加
>>313
>皇族が、どんどん増えてしまう。
>(李朝末期のごとく、特権階級が以上に増える)
「特権階級」ってなんだ?
皇族が増えることが直ちにマイナスとなるのか?

旧大韓帝国皇族が全て特権階級といえるか?李太王殿下は仁祖9世孫で即位したけど、国王になる前は殆ど漁民であらせられたと伺う。
337日出づる処の名無し:05/03/11 19:57:49 ID:nqORFq6+
また、ややこしく・・・。

新しい物語は、
古い物語を内包するように形成する。
双系は、男系を内包できる。
だから、押し通せる。

婿養子の確保に関しては、
実のところ、かなり同感。
やっぱ、難しいわな。
結果的には、直系ではなく、
そのたびに宮家から、ってことになりかねない。

特権階級という言葉は、単なる言葉のあやだ。
別に、非難するわけではないが、実際のところ、
それなりの立場の方には、それなりの暮らしを確保したい。

皇族から切り離して、新しい氏族を形成するのは、
伝統でもある。

・・・つか、男系派、じゃなくて、伝統派は、楽なんだよな。
根拠として、伝統を持ち出すことができるから。

それに対して、女系派、じゃなくて、双系派は、
裏付けがないから、理屈を持ち出して補強せにゃならん・・・。
338日出づる処の名無し:05/03/11 20:21:59 ID:yh+hjQPH
>>337
とりあえず、言い過ぎたのは悪かった。

煽りだと思ったんだ。
すまん。
339日出づる処の名無し:05/03/11 20:27:31 ID:nqORFq6+
うんにゃ。

伝統派からすれば、
俺みたいなのも、当然、
非難すべきだし。
340日出づる処の名無し:05/03/11 22:27:36 ID:5IJwkXy4
常識で考えれば、愛子天皇の次は女系で落ちつく。
それが自然の趨勢。あれこれ理屈をこねる必要もない。
341日出づる処の名無し:05/03/11 22:44:06 ID:nqORFq6+
そう簡単なら、
話も楽なんだけどねぇ。w
342日出づる処の名無し:05/03/11 23:29:00 ID:5IJwkXy4
いや、実際簡単なもんだよ。
このスレ見てればわかるじゃん。
2ちゃんでしか強がりが言えないネットウヨクが乏しい知識と幼稚な論理を総動員して世間知らずをさらけ出しながら
社会から孤立した男系維持論の擁護に汲々とするありさまは、批判の対象というよりはむしろ苦笑を誘う。
343日出づる処の名無し:05/03/11 23:47:55 ID:Uta/EziD
>>340みたいな人は皇位継承を単なる天皇家の相続問題と捉えているんだろうな。
だから「自然の趨勢」なんて言葉が出てくるんだろう。
確かに、天皇位(皇族になれる権利)を天皇家固有の財産と捉えれば
男系であろうが女系であろうが子孫には財産分割の権利があるということになる。
現代の民法上で言えばね。
これは王侯貴族たる権利(称号)はあくまで個人に属する財産である、という考え方だね。
欧州では称号=土地の所有権。だからこういう考え方が生まれた。

だけど、日本の場合、天皇の位は欧州的な意味での「称号」じゃないんだよな。
土地も権利もついてこない。皇位は私有財産じゃないんだよ。
だから、天皇になるには単純に血統だけじゃダメで、
歴史と伝統に即した正統性を保有しているかどうかが絶対条件になる。

ちなみに私有財産の相続という点に限れば、
天皇家も現代民法に従って男女平等の相続を行っている。
もっとも昭和帝の内親王方は相続権を放棄なされたらしいけど。
344日出づる処の名無し:05/03/11 23:56:35 ID:5IJwkXy4
ほらほら、言ってるそばから・・・
345日出づる処の名無し:05/03/12 00:21:33 ID:2LnsvyNT
具体的な反論ができないなら黙ってればいいのに。
どうでもいいけど「ネットウヨク」なんて言葉は使わない方がいいよ。
君の思想的な傾向が炙り出されるだけだから。
346日出づる処の名無し:05/03/12 01:12:34 ID:tC85kWMg
いや、反論なんて簡単なもんだよ。
このスレ見てればわかるじゃん。
2ちゃんでしか意見が言えないネットサヨクが歪んだ知識と詭弁の論理を総動員して洗脳具合をさらけ出しながら
脳内にしか同調者のいない脱男系論の電波放出に汲々とするありさまは、批判の対象というよりはむしろ吐気を誘う。
347日出づる処の名無し:05/03/12 03:15:41 ID:tDOg4W8O
アメ公が変なふうに日本の伝統をいじくりまわしたおかげで
えらい苦労する羽目に。。
348日出づる処の名無し:05/03/12 03:27:36 ID:tDOg4W8O
349日出づる処の名無し:05/03/12 03:28:49 ID:tDOg4W8O
この考えに同意↑
350日出づる処の名無し:05/03/12 08:27:41 ID:8Gu3Vlz1
tC85kWMgみたいな単純馬鹿がいるから2ちゃんはおもしろいね。
自分では気の利いた切り返しをしたつもりなんだろうが・・・
351日出づる処の名無し:05/03/12 09:28:35 ID:bzT12Mp+
>>348
何て書いてあるの?
352日出づる処の名無し:05/03/12 10:02:59 ID:c6OFKsST
む、漏れは5IJwkXy4もバカだと思うが。
353日出づる処の名無し:05/03/12 14:11:58 ID:v+3SKelo
>>348
> http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/history/honbun/11miyake2.html


>旧宮家は何れも伏見宮貞成(さだふさ)親王に起源を発する「北朝」の流れを汲んでいます。
>〜略〜明治天皇以後の皇室は「南朝」の流れを汲んでいます。
>つまり、南朝の流れを汲む「愛子天皇」と、北朝の流れを汲む旧宮家の「親王」との御成婚は、
>700年もの長い時を隔てて、二つに分かれた南北両統が、真の意味で合一する事を意味する訳です。

>そして、お二方の間に親王がお生まれになれば、「男系の男子」による皇位継承と言う皇室の伝統
>(「北朝」系から見た場合、曲がりなりにも「男系」になる)をも満たし、正に南北両統の血を生まれながらにして継承する
>「天皇の中の天皇」として御即位される事になります。




ほお〜〜
354日出づる処の名無し:05/03/12 14:17:57 ID:2LnsvyNT
>>353
明治天皇以後の皇室が南朝というのは電波説。
355邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/12 14:32:50 ID:Njigm0tv
>>353
大室の話題はやめれ。
日本史板にいる地家ジョンイルと呼ばれる荒らしを召還するだけだから。
356日出づる処の名無し:05/03/12 15:30:46 ID:AaCTyOT0
案。

皇室典範(昭和22年法律第3号)第11条若しくは第13条又は明治40年裁定の旧皇室典範増補第1条により、皇族の身分を離れた者及びその嫡男系嫡出の子孫は、皇室会議の議決により、皇族となることができる。
357日出づる処の名無し:05/03/12 21:03:54 ID:slYK5kBc
伏見宮系の旧皇族=熊沢天皇
358邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/12 23:09:55 ID:Njigm0tv
>>356
賛成!
359日出づる処の名無し:05/03/13 18:07:26 ID:TFEiXWQ5
>>356
理由

@皇位継承資格を有する皇男子の範囲を広くするため。
A過去に臣籍降下したものが、皇族に復帰した事例は何例かある。

備考
@継承順位については、別途考慮する必要がある。但し、本案では、従来の規定を復帰した皇族に適用することになる。
A退位制度は、設けないことが適当であるとし、それを前提とした案である。
B女帝については、配偶者の確保が困難のため、女帝容認はしないこととする。また、女系の子孫についても、そもそも皇胤と扱うにつき正当な理由がないことから、当然に皇位継承資格を有しない。
360日出づる処の名無し:05/03/13 22:51:22 ID:ccvYZvNE
改正皇室典範素案

○皇室典範の「男子限定」規定をすべて「男女共通」規定に変更する。

○皇位と同様に世襲される「宮家当主」の地位を法的に新設する。

○性別にかかわらず、第1子優先で皇位・宮家当主を継承する。

○皇位継承者以外の親王・内親王(皇子・皇女・皇孫)は、皇孫が既存の宮家を継承する
場合を除いて、原則として新宮家を創設する。ただし、本人の意思に基づき、皇室会議の
議により、皇族の身分を離れることもできる。

○宮家継承者以外の王・女王は、原則、成年(または結婚)と同時に皇族の身分を離れる。

○天皇は、一定の年齢に達した場合、本人の意思に基づき、皇室会議の議により、皇太子
に譲位できる。譲位後の称号は「太上天皇」とし「上皇」と略称する。敬称は「陛下」と
する。上皇の皇籍離脱は認めない。

○宮家当主は、一定の年齢に達した場合、本人の意思に基づき、皇室会議の議により、第
1子に当主の地位を譲ることができる。前当主及び前当主妃の称号・敬称・待遇は当主時
代と同様とする。

○女性天皇、宮家の女性当主及びそれらの予定者は、皇族以外の者と結婚しても皇族の身
分を離れることがない。女性天皇の夫の称号は「皇配」とし、内親王・女王の夫の称号は
「王配」とする。ともに皇族の身分を与えられ、敬称は「殿下」とする。皇位継承順位に
は列しない。皇配及び王配が離婚した場合は皇族の身分を離れる。

○皇配・王配との間に生まれた子女も皇位継承順位に列する。
361日出づる処の名無し:05/03/13 22:52:49 ID:ccvYZvNE
予想される皇位継承順位と皇室の将来像
0 天皇明仁  →皇太子徳仁に譲位
1 皇太子徳仁 →明仁の譲位を受けて即位
2 敬宮愛子  →徳仁の即位とともに立太子→結婚して皇統存続
3 秋篠宮文仁 →眞子内親王に継承
4 秋篠宮眞子 →結婚して文仁親王の跡を継ぎ宮家存続
5 秋篠宮佳子 →新宮家創設、結婚して宮家存続
6 常陸宮正仁 →将来断絶
7 三笠宮崇仁 →寛仁親王に継承
8 三笠宮寛仁 →彬子女王に継承
9 三笠宮彬子 →結婚して寛仁親王の跡を継ぎ宮家存続
10 三笠宮瑶子 →皇籍離脱
11 桂宮宜仁  →将来断絶
12 高円宮承子 →当主となり結婚、宮家存続
13 高円宮典子 →皇籍離脱
14 高円宮絢子 →皇籍離脱

皇太子徳仁親王が即位したあかつきには敬宮愛子内親王が皇太子に冊立される。結婚しても皇太子の地位にとどまる。

秋篠宮家は文仁親王の後は眞子内親王が当主として継承し、結婚しても皇族の身分にとどまる。
佳子内親王は成年または結婚を契機に新宮家を創設する。ただし、本人の意思と皇室会議の議により皇籍離脱を選択することもできる。

三笠宮家は、崇仁親王、寛仁親王の後は彬子女王が当主として継承し、結婚しても皇族の身分にとどまる。
瑶子女王は成年または結婚を契機に皇籍を離れる。

高円宮家は、承子女王が当主となり結婚しても皇族の身分にとどまる。
典子女王、絢子女王は成年または結婚を契機に皇籍を離れる。
362日出づる処の名無し:05/03/13 23:05:26 ID:tjaGgSbo
>>360-361
いい加減それ恥ずかしいからヤメレ。
363日出づる処の名無し:05/03/14 01:24:13 ID:EuG+ECrt
>>360-361
却下。
364日出づる処の名無し:05/03/14 10:30:17 ID:gLIe4LP9
>>360
空気読め。
365日出づる処の名無し:05/03/14 11:11:40 ID:dDwN6Hkm
>>360-361
国体を破壊する気か?
法律変えれば社会や人間が変わるわけじゃないんだ。仮に360とおりにしたら、結婚できない皇族女子が何人も出てくる。
そもそも、内親王殿下・女王殿下に対して失礼だ。

どうせ、スウェーデンの真似してるともりなんだろうけど、あの国は、王位継承権を有する王女は王族が相手の場合はともかく結婚できないことになってるんだよ。

皇室や外国王室がとる男系主義というのは、いわばケースというか枠のようなものであって、その枠がしっかりしてるからこそ、皇室や王室の基盤が保たれている。
単純に、先帝の血が入っていればいいというわけではない!
366Imperial princess MAKO Her Highness:05/03/14 12:42:30 ID:loVZ/7lV
       : : 、    ‐、
     : ,/         ' 、
    : ,,l,           ゙ヽ
   ,,,il  il       ll,,,  l,
   ll  ll        ;,li,   |
   .,l! ,llll    llll    lll  |
   .'l lillll゙l!!!llllrl!;;; l!゙!l!ノll;゙゙; `|
   .l"l l ヾΤア     tΤソ  lイ,!
   ゙l l             l,il     < 皇朕レ謹ミ畏ミ
  .,,lill,;;      ._       /,ill
  ,ll  l ヽ   _ __ __   /l ll i、
 ,ll  ll  ヽ、   ̄   ノl"ll l! l|
 ll  ll 、 ll i-  _ - '"丿/!i、 l! l|
 .ll  ll : i″l\__/;;/ :゙ヽ,,l ll|
 、ll  !l"   \    /     ゙゙゙lll,
皇祖
皇宗ノ神霊ニ誥ケ白サク皇朕レ天壌無窮ノ宏謨ニ循ヒ惟神ノ宝祚ヲ継承シ旧図ヲ保持シテ敢テ失墜スルコト無シ顧ミルニ世局ノ進運ニ膺リ人文ノ発達ニ随ヒ宜ク
皇祖
皇宗ノ遺訓ヲ明徴ニシ典憲ヲ成立シ条章ヲ昭示シ内ハ以テ子孫ノ率由スル所ト為シ外ハ以テ臣民翼賛ノ道ヲ広メ永遠ニ遵行セシメ益々国家ノ丕基ヲ鞏固ニシ八洲民生ノ慶福ヲ増進スヘシ茲ニ皇室典範及憲法ヲ制定ス惟フニ此レ皆
皇祖
皇宗ノ後裔ニ貽シタマヘル統治ノ洪範ヲ紹述スルニ外ナラス而シテ朕カ躬ニ逮テ時ト倶ニ挙行スルコトヲ得ルハ洵ニ
皇祖
皇宗及我カ
皇考ノ威霊ニ倚藉スルニ由ラサルハ無シ皇朕レ仰テ
皇祖
皇宗及
皇考ノ神祐ヲ祷リ併セテ朕カ現在及将来ニ臣民ニ率先シ此ノ憲章ヲ履行シテ愆ラサラムコトヲ誓フ庶幾クハ神霊此レヲ鑒ミタマヘ
367Imperial princess MAKO Her Highness:05/03/14 12:46:18 ID:loVZ/7lV
↑すみません、誤爆しました。
368日出づる処の名無し:05/03/14 13:23:14 ID:mcLToPxJ
>>365

同意。

女性天皇の即位や、女性宮家の設置ということを認めた場合、
皇配殿下をどこから連れてくるか、という具体的な問題が起こる。
今、内親王が平民と結婚しても、また、皇后、皇太子妃が平民出身でも、
誰も問題にしないのは、皇位の男子継承という原則があるからである。
女子も継承できる、ということになれば、皇族女子のお相手を探すのが、
今以上に難しくなる。
いくら、皇位継承を男女共通にしたとしても、結婚できない女性天皇、
女性宮家が続出したのでは、皇位の安定的な継承は難しくなる。

皇位の安定的な継承を言うのであれば、男子継承の原則を守り、
臣籍降下した旧宮家の皇族身分の復帰、後継者のいない宮家には、皇族内部での
養子縁組を認める、といったやり方を考えるべき。

369日出づる処の名無し:05/03/14 14:22:57 ID:gLIe4LP9
ちなみに、藤原とか物部の本家ってまだあるの?
そこは男系?
370日出づる処の名無し:05/03/14 15:26:31 ID:WBZTNynY
>>369
日本の家は普通男系だろ。今でも、結婚すると大半は、夫の姓を名乗るしね。
物部っちの本家は、蘇我っちに滅ぼされたんでないか?

なお、出雲国造家(千家家・旧男爵)は、天穂日命からずーっと、男系相続だよ。
371日出づる処の名無し:05/03/14 15:41:35 ID:gLIe4LP9
>>370
物部は石上って姓を大化の改新後にもらって健在なようです。

たとえば藤原は鷹司とかは皇統から養子をもらったわけで、
養子が許されるってことは家じゃないですか。
だからもしも鷹司や近衛が、本流なら藤原は家に変わったんだなって。
372日出づる処の名無し:05/03/14 17:48:37 ID:CFsq3NxG
えーと、はい!(と手をあげる)

双系派からお願いですが、
伝統派の主張も良く分かるんですけど、

「絶対に男系でなければダメだ」ということを、
あまり、明確に言わないようにしてください。
特に、2chみたいに匿名の場ならともかく、
本とかで、名前を出してる場合なんかは。

・・・いや、なんでかっていうと、
私みたいな双系派ってのは、
ようするに、撤退戦に備えてるわけですわ。

原理原則を断固として主張する伝統派ってのは、
戦時中に、断固として戦いぬかなけりゃならないって、
強硬に主張してた先生がたと、似てるような気がするんですよね。

敗戦後、どうなりました?
それまでの「断言」のせいで、
沈黙しちまったでしょう。

その結果、どうなったか、
よくお分かりと思いますが。
・・・回復するのに、えらい時間が。
373日出づる処の名無し:05/03/14 17:59:01 ID:CFsq3NxG
・・・付け加えると、
私の個人的な考えでは、

旧宮家を復帰するのは難しいと思うけれど、
旧宮家から男系の男子を、
皇室の養子に迎えるという形であれば、
なんとか、それなりに格好はつくかなぁ、とか。

・・・いや、これに関しては、
あんまり深く考えてないんで、
戯言ですが。
374日出づる処の名無し:05/03/14 18:19:40 ID:Rs6bnMtt
>>372
失礼ながら、君のいうことが意味不明である。

伝統といえども時代に適合しないといけないというのはわかる。しかし、皇婿の確保が難しいことからいっても、皇胤主義、男系主義及び一系主義の絶対的保全は、皇室の安泰のための必要事項ではないか?
だいたい、国民の大半が結婚すると夫の姓を名乗る。これは、夫婦別姓が仮に導入されても続くといわれている。
要するに、父系制を本質とする日本の伝統的「家」制度は、厳に残っているわけで、それは少なくとも家族が死んで墓場に入るときによくわかるはずだ。
そのなかで、皇位継承資格に女系を認めたら逆効果だろう。
先ず、旦那がみつからない皇族女子が続発し、
次に、なんとか見つかっても、国民が受け入れるかどうか甚だ疑問である。
現実問題として、清子内親王殿下には大変失礼だが、国民は黒田氏との婚姻に半ば失望している。ただ、清子内親王が嫁ぐ形だからたいした騒ぎにならないわけで、
今回の慶事が逆のパターンをとっていたら、国民は皇室から離れていくでしょう。

君のいう「撤退戦」は単なる利敵行為であり、それ以上でもそれ以下でもない。

375日出づる処の名無し:05/03/14 18:47:28 ID:CFsq3NxG
うーん、

まあ、伝統派に望みがある限り、
こうやって、ときたまアピールする程度だけど、

万が一の時は、工作員だけでなく、
ちゃんとした伝統派でも、あるいは、
だからこそ徹底的に殲滅するしかないんで、

そういう事態も考えて欲しいな、
ってことです。
376日出づる処の名無し:05/03/14 18:52:28 ID:Rs6bnMtt
>>375
何をいいたいのか、もうちょっと詳しく言って貰える?
377日出づる処の名無し:05/03/14 18:55:26 ID:CFsq3NxG
皇統は、何があっても、
唯一にして一系です。

・・・ってことです。
378日出づる処の名無し:05/03/14 19:02:22 ID:Rs6bnMtt
>>377
「一系=男系」である。
だから、家系が幾たびも変わったイギリス王室は、「万世一系」とはいえない。
379日出づる処の名無し:05/03/14 19:05:55 ID:CFsq3NxG
昔の常識では、
一系=男系だったでしょうね。

精子と卵子が受精するなんて、知りませんでしたし。

皇統を守ることと、
男系を貫くことは、
イコールではありませんよ。

・・・と、いう理屈で、
押し切ります。
380日出づる処の名無し:05/03/14 19:21:09 ID:CFsq3NxG
・・・訂正。

精子と→精子を
381日出づる処の名無し:05/03/14 19:58:50 ID:6vnrp3dX
>>379
そんな「常識」なるもので皇統が定義されていたわけではない。皇室典範義解にそんなこと書いてないぞ。
もっとも、八木氏は、それに近いことをいってるが、

君には、何回もいうが、一種の宗教制度ともいえる皇室制度を自然科学的に正当付けるのは、困難であるし、そのような方法で正当付けてきた人間は八木氏くらいだろう。そもそも、そんなことする必要ない。
例えば、君臣の義なんて、自然科学的に説明せよといわれても、今の技術じゃ解明不可能だ。

でも、なんで皇室制度は保っているか、そして、外国の王室でも、家系というのを意識しているかというと、自然科学的証明が不要だからである。
例えば、北欧にある王国の王位も、単純に血がつながっていれば王位につけるわけではない。憲法に定める宗教を信仰してなければ、王位継承権を失う。
また、王位継承権者の婚姻は、国王(及び国会)の同意が必要である。その同意の類型には多くの制約があり、とりわけ王女に関しては、家系の関係もあって厳しく制限される。
これらの王位継承要件は、自然科学的に正当付けられないだろ。

国家が人間か暮らすために必要な「枠」であるのと同じように、皇室も外国の王室も、一つの制度である以上、「枠」なんだよ。だから、自然科学的証明は必要ない。
382日出づる処の名無し:05/03/14 20:08:50 ID:6vnrp3dX
なんか、循環論法に近い記述になってしまったが、
精神的存在であるから、自然科学的証明が必要ないということだ。
383日出づる処の名無し:05/03/14 20:29:53 ID:gLIe4LP9
要するに>>379は、上で言ったように男系維持が失敗した時に備えて
男系維持絶対と言い切るなと言いたいだけなんでしょ?

でもね、今は男系維持が果たせるか果たせないかの二択しかないわけで
そんな心配自体そもそも無用だよ。
384日出づる処の名無し:05/03/14 20:35:17 ID:CFsq3NxG
二択しかない?

皇統の維持は、
絶対だよ。

だから、万が一の時は、
徹底的に相当するしかないと、
そう言ってるわけで。

万が一がなければ、
尻尾を巻いて、
こそこそと逃げ出すけどさ。
385日出づる処の名無し:05/03/14 20:35:44 ID:CFsq3NxG
・・・あああ、

相当→・・・まあ、いいや。
386日出づる処の名無し:05/03/14 20:43:21 ID:6vnrp3dX
観念的にいうと、皇統に属する男系の子孫が断絶することはありえない。
皇族でない皇統に属する男系の子孫は沢山いるからね。ただ、皇族が少ないから、内廷に近い皇統に属する男系の子孫である旧皇族復籍が妥当であると主張するのである。

徒に女系の子孫の継承資格を容認する言い方をすると、日本の宗家というのを観念できなくなるよ。
そもそも、現在の皇族女子に多大な迷惑をかけることになる。
387日出づる処の名無し:05/03/14 20:48:36 ID:Hvctk2bs
女性天皇・女性皇族の配偶者の確保が難しいことは、男系主義への固執を正当化する理由にはならない。
婿のなり手がないのであれば、婿のなり手があるような皇室に変えればいいだけの話だ。
皇室は変わらないことによって1000年続いたのではない。変わることによって1000年続いたのだ。
歴史の学ばない者に皇室や皇位継承のあり方を語る資格はない。

388日出づる処の名無し:05/03/14 20:52:05 ID:CFsq3NxG
・・・まあ、

男系一本を貫く主張もありとして、
でも、名前を出す場合は、微妙に慎重な表現を、
お願いしたい。

後で、困ったことにならないとも、
限らない。

・・・つって、
それで、アレでも、困るわけだろうけど。
うーむ。
389日出づる処の名無し:05/03/14 21:12:20 ID:6vnrp3dX
>>387
詭弁もいいところだ。
だいたい、法律変えれば社会や人間が変えることができるというのは、全体主義の考え方だ。
>>374で、
>国民の大半が結婚すると夫の姓を名乗る。これは、夫婦別姓が仮に導入されても続くといわれている。
>要するに、父系制を本質とする日本の伝統的「家」制度は、厳に残っているわけで、それは少なくとも家族が死んで墓場に入るときによくわかるはずだ。
>そのなかで、皇位継承資格に女系を認めたら逆効果だろう。
と述べてあるように、日本に皇婿の基盤は存在しない。一般でさえ、婿養子は避けられがちである。

裁判員制度が機能するかどうか疑問があるなか強引に導入された。おそらく陪審法の二の舞になるだろう。
同じことを今度は皇室でやるのか?
390日出づる処の名無し:05/03/14 21:24:09 ID:Hvctk2bs
>>389
そうかね?
いずれにせよ、いまのままの皇室では後継者を失って滅亡するのは明白だろう?
婿のなり手どころか嫁のなり手にすら苦労しているのだから。雅子妃の病気は雅子妃個人の責任ではなく皇室のかかえる構造的問題。
かつて皇太子妃の候補に挙げられた旧皇族・旧華族の子孫の女性たちが必死で逃げ回ったのは諸君の記憶にも新しいはず。
そこから考えれば、皇族復帰候補や女性皇族の配偶者候補に挙げられた旧皇族の子孫たちが同様の反応を示すのは火を見るよりあきらか。
まあ、諸君がそれほど皇室を滅亡させたいのであればどうぞご勝手に。
形骸化した伝統に固執してそれと心中させるのが天皇制破壊にはいちばん効果的な方法だからね。
皇統の男系維持ごとき小事に固執して皇室の存続を危うくするのは共和制主義者たちの思う壺にはまるだけだ。
391日出づる処の名無し:05/03/14 21:25:52 ID:kyVOr5p1
分かってないな。
万世一系の歴史と伝統に裏付けられた存在だからこそ
日本国民の統合の象徴となりうるし、何としても護持する価値があるんだよ。

そして、万世に特定の男系血統を継承してきたからこその万世一系なんだから、
当然女系継承はできない。これには議論の必要なし。
女系では継承できないものをいくら「女系でも万世一系だもん!」と強弁しても世界から笑われるだけ。
男系断絶=万世一系の終焉。歴史的事実は曲げられない。

つーか女系で継いでも万世一系なら、あのイギリス王室だって立派な万世一系ってことになっちゃうよ。
そんな希少価値の無い「万世一系」には守るべき価値を感じないね。
392日出づる処の名無し:05/03/14 21:28:23 ID:CFsq3NxG
伝統派と、双系派の、
主張の違いは、

「皇統」の解釈にある。

伝統派は、男系こそ皇統の証しと主張するが、
双系派は、男系は、皇統を保つ為の、当時の必要条件だった、
と考える。

男系は、絶対条件ではない。

・・・とまあ、
いざというときには、
そのように主張しますので、
はい。

つか、血迷っても、おまえら、
皇統の唯一絶対を崩すなよ。
393日出づる処の名無し:05/03/14 21:30:43 ID:kyVOr5p1
>>390
>かつて皇太子妃の候補に挙げられた旧皇族・旧華族の子孫の女性たちが必死で逃げ回ったのは諸君の記憶にも新しいはず。
皇太子にはしかるべきお后候補がいたんだよ。宮内庁推薦のね。
皇太子はご自分の意志でその縁談を断って、雅子を選んだんだよ。
その結果が現在の惨状を招いてる。

>雅子妃の病気は雅子妃個人の責任ではなく皇室のかかえる構造的問題。
ふさわしくない人がふさわしくない場所にいる、ってことに尽きると思うがね。
394日出づる処の名無し:05/03/14 21:32:45 ID:CFsq3NxG
いや、女帝が婿をむかえられないなら、
それは、それで仕方が無いことなんだよ。

申し訳ないけれど。

いや、まったく、
悲しいことだよな。
395日出づる処の名無し:05/03/14 21:34:42 ID:6vnrp3dX
>>390
そりゃ、世襲制度を維持するのは、ご本人にとっては大変負担であると拝察する。
しかし、その中で、そして、この現状のようになったときに、
婿養子をとるのかそれとも旧皇族にお戻りいただくかどちらかが現実的かと考えると後者であろう。
幸いにして、旧皇族のなかでも、復籍を断る理由はないという合意はできていると伺う。
念のためいうが、旧皇族復籍は、旧皇族のだれかと現在の皇族女子のだれかを強引に婚姻させるとこを意味しない。
また、旧皇族・旧華族の女性たちが妃になるのが難であるなら、一般の人が皇室に入るのはもっと難しい。
君の意見は、皇婿の成り手が確実に確保できるということが証明できないと成り立たないよ。
396日出づる処の名無し:05/03/14 21:35:05 ID:kyVOr5p1
>>392
馬鹿じゃねーの。
皇室の血が尊いんじゃないんだよ。
伝統に裏付けられた皇室の血だからこそ尊いんだよ。
この違いが分かるかな?

島津貴子さんや池田厚子さんのお子さんたちは尊いか?
その子々孫々は尊いのか?
君の主張はそういうことだよ。
397日出づる処の名無し:05/03/14 21:36:47 ID:6vnrp3dX
連続すまない
ところで、雅子妃殿下はどうなさってしまったんだろうね。
なんか、こないだのドタキャンでさすがに風当たりが強くなってる気がする。
398日出づる処の名無し:05/03/14 21:43:22 ID:kyVOr5p1
世界的にも史上最低の皇太子妃なのは確か。
あのダイアナですら好き勝手し始めたのは
男子二名を出産して世継ぎを確保してからのことだからね。

世継ぎの確保という最大の義務も果たさず、「外国に行きたい」も無いもんだ。
399日出づる処の名無し:05/03/14 21:45:01 ID:Hvctk2bs
>>395
>幸いにして、旧皇族のなかでも、復籍を断る理由はないという合意はできていると伺う。
希望的観測に過ぎないね。根拠を明示されたし。

>旧皇族・旧華族の女性たちが妃になるのが難であるなら、一般の人が皇室に入るのはもっと難しい。
「旧皇族・旧華族の女性たち」と「一般の人たち」とのあいだにさしたる区別などなくなっているのが戦後60年の現実。
旧皇族・旧華族の子孫といえども、いまや一市井人に過ぎないことを学ぶべきだね。

>君の意見は、皇婿の成り手が確実に確保できるということが証明できないと成り立たないよ。
重複になるが、皇族に復帰しようなどという物好きな旧皇族の子孫が確実に確保できるという証明は?


400日出づる処の名無し:05/03/14 21:47:37 ID:Hvctk2bs
>>396
>島津貴子さんや池田厚子さんのお子さんたちは尊いか?

尊いね。
少なくとも明治維新のどさくさに乗じて粗製濫造された伏見宮系の旧皇族の家々なんかよりはるかに尊い。
401日出づる処の名無し:05/03/14 21:50:46 ID:Hvctk2bs
>>398
二束三文の皇族費と引き換えに「子を産む道具」にされたのではたまったものではないねえ。
まあきみたちはしょせん傍観者。観客に過ぎないから好き勝手が言えるのだがね。
402日出づる処の名無し:05/03/14 21:52:38 ID:jO5aJcwc
 豊葦原の千五百秋の瑞穂の国は是れ吾が子孫の王たるべき地なり
 宜しく爾皇孫就きて治せ
 さきくませ
 宝祚の隆えまさむことを、当に天壌と窮りなかるべし

 朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ
となり
 天皇は、日本国の象徴であり、日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く
となった時点で今日の状況は予測できた。
即ち、その地位の根拠が神勅から国民の意思に変更させらた事によって、国民が廃止も含めていかようにもできる状態になっている事がそもそもの原因。
皇位継承について国民があれこれ議論する事自体がおかしいのだ。

畏れ多い事ながら、この際は陛下の御聖断を仰ぐのが一番の解決法であろう。
403日出づる処の名無し:05/03/14 22:00:06 ID:Hvctk2bs
>>402
あっさり女系導入が決まるのではないだろうか・・・
世論の動向を的確に見抜く力がなければ天皇など務まらないからね。
404日出づる処の名無し:05/03/14 22:00:07 ID:kyVOr5p1

>>400
ふーん。変わってるんだね。単なる島津君に池田君じゃん。
まぁ両方とも旧家ではあるが、所詮は武家貴族の末裔だし。

>>401
あのねー。王妃なんて立場は所詮「子を産む道具」なのよ。
王朝が世襲で継承・維持されるモノである以上はね。
その覚悟なくして王家に入るような女は「大馬鹿者」以外の何者でもない。
405日出づる処の名無し:05/03/14 22:01:00 ID:CFsq3NxG
つまり、子孫が男系か否かと。

双系派としては、
子孫とは皇統の意と解釈し、
皇統とは、もはや男系のみならず、
双系に認められると、主張するわけよ。

少なくとも、結するまでは。

その後に及んで、あくまでも男系を主張するならば、
それはもう、逆賊であると考えるしかない。

・・・今は、俺たち双系派が、逆賊に近いがな。w
406日出づる処の名無し:05/03/14 22:02:52 ID:kyVOr5p1
>>403
仮に陛下が女系で継承させると言ったところで、問題は解決しないよ。
ことは歴史と伝統にまつわる問題。いくら陛下であろうと
女系のエセ皇族に永年の伝統に裏付けられた正統性を付与することはできない。
407日出づる処の名無し:05/03/14 22:05:21 ID:CFsq3NxG
つかさ、
女性は、単なる子を産む道具、だったわけだろ。

男の種こそ、重要だと。

男の種、じゃないじゃん。
半分は、女性から得ている。

皇統は、女性も継ぐことはできる。
それが、双系派の根拠。

男系、男系と言っているが、
男系が重要ならば、男系の後継を得られるか。

無理ならば、双系派が引き継ぐ。
間違っても、血迷うなよ。
408日出づる処の名無し:05/03/14 22:08:29 ID:kyVOr5p1
>>405
馬鹿馬鹿しい。
歴史と伝統を失い、女系継承した新王朝の新王室なんぞに価値は無い。
つーか今は自由と平等の時代だよ。
いまさら何の裏付けも無い新王朝を誕生させてまで
「逆賊」だのと王国ゴッコをするなんてアホらしいよ。
409日出づる処の名無し:05/03/14 22:10:44 ID:CFsq3NxG
・・・とまあ、

本性を出したわけだが、
こういう手合いを制するためにも、

双系派は必要なわけだ。
410日出づる処の名無し:05/03/14 22:13:21 ID:kyVOr5p1
>>407
だからさー、双系とやらで何を「引き継ぐ」んだ?
言っとくが女系で継承した時点で「万世一系」は主張できないよ。
さらに神武帝以来の歴史と伝統も主張できないからね。

まぁ、愛子様の次で女系継承したとして、引き継げるのは
愛子様とダンナのDNA。それに両人の事跡。
誇るべき神話も無く、初代国王の英雄物語もない新王朝が
一体何世代持つんだろうねぇ。
411日出づる処の名無し:05/03/14 22:16:26 ID:CFsq3NxG
黙れ。

北へ帰れ。
この工作員が。

お前は、せいぜい、
北の首領様の爪先にでも、
キスすることを夢見て終われ。
412日出づる処の名無し:05/03/14 22:17:38 ID:kyVOr5p1
>>409
本性って何よ。俺は一貫してこのスタンスだぞ。
皇室は尊いからこそ価値があり、日本国民の統合の象徴となりうる。
そしてその尊さは万世一系に代表される歴史と伝統に由来する。
だからこそ、歴史と伝統を無視して万世一系を断絶させれば、
女系継承以後の「皇室」は日本国民の統合の象徴たり得る資格を失う。
歴史的資格を失った「皇室」など自由と平等に普遍的な価値を見出す
現代日本には不要の存在。
413日出づる処の名無し:05/03/14 22:18:55 ID:CFsq3NxG
女系?

皇統の話だ。
なにが女系だ?

女系の意味を知ってるのか?
414民主日本 ◆xQ11QN8hNQ :05/03/14 22:20:14 ID:0ggrsDFc
皇族は税金泥棒
415日出づる処の名無し:05/03/14 22:21:35 ID:CFsq3NxG
おや、援軍だ。w

ったく、こいつらは、
仕方が無いな。

おい、伝統派、
お前らは、身内に潜んだ工作員も、
見逃してるのか?w
416日出づる処の名無し:05/03/14 22:22:21 ID:kyVOr5p1
>>411
答えられないだろ?
所詮双系なんてのは
伝統無視のご都合主義者の方便なのさ。

「皇室」という名のみに拘り、「伝統」という実を喪失させてどうする?

要するに、双系とか言ってる奴らは、
「皇室」が自分達にとって都合のいい存在でさえあれば、
中身や実質なんてどうでもいいと思ってるんだろうけどな。
417日出づる処の名無し:05/03/14 22:25:22 ID:CFsq3NxG
皇室とは、皇族におけ主人の、
家族を意味する言葉だ。

その主人が、男性である必然性は、
最早、無い。

自由と平等?

お前、そんなことを言ったら、
現在の皇室さえ、否定することになるぞ。
それさえ気がつかない時点で、
工作員失格だ。

国に帰って、粛清を受けろ。
418日出づる処の名無し:05/03/14 22:26:00 ID:CFsq3NxG
訂正。

皇族におけ→皇族における

源氏における、源氏長者に相当。
419日出づる処の名無し:05/03/14 22:28:58 ID:kyVOr5p1
>>417
アホかお前。
歴史と伝統という重すぎる価値があるからこそ、
自由と平等に反する存在であっても維持する価値が大いにあるんだよ。
それを価値を女系継承で皇室自ら踏み躙るのなら、
自由と平等の原則に反してまで維持する価値がなくなるってことだよ。
420日出づる処の名無し:05/03/14 22:36:25 ID:kyVOr5p1
全く、近視眼のご都合主義者ってのは困る。
何度も書くが、何の歴史的な裏付けも無い「双系主義」とやらで何を引き継ぐんだ、と。
女系継承して万世一系?女系継承する時点で「一系」じゃねーっつの。
女系継承して神武以来の皇統?女系でもOKならば神武の子孫なんて掃いて捨てるほどいるんだよ。
421日出づる処の名無し:05/03/14 22:55:05 ID:CFsq3NxG
はっ。

たかが二倍に増える程度だろ。
それでいいなら、源氏だって、
平家だって、皇孫だ。w

何が言いたい?
皇統の意味を、理解しているのか?
422日出づる処の名無し:05/03/14 22:58:26 ID:Hvctk2bs
CFsq3NxG氏は、kyVOr5p1氏が天皇制の破壊をもくろむ共和制主義者だと言いたいのではないかね。
実際、kyVOr5p1氏の主張に沿って天皇制を維持してゆけば、子孫が絶えて天皇制は自然消滅するからな。
「歴史」「伝統」「万世一系」「日本国民の統合の象徴」。
自分では何かを語っているつもりなのだろうが、その実、彼はまったく何も語ってはいない。
空疎で現実から遊離した借り物の概念をもてあそんでいるだけ。
423日出づる処の名無し:05/03/14 23:05:13 ID:Hvctk2bs
実際には、世論の支持さえあればそれこそ黒田慶樹氏でも「日本国民の統合の象徴」にはなれるんだよ。
男系の皇統に固執しなくても世論の支持が得られることは新聞を読んでいれば容易にわかることだし、
そもそも大勢の保守系の論客が声をそろえて叫んでいるではないか。
「ほとんどの国民は男系の皇統の価値を知らない」と。
これこそが男系を維持する必要のない何よりの証拠だよ。
男系の皇統はそもそも人心をまったく得ていない。
世論は、なんのこだわりもなく女系の皇統に皇位を引き渡し、
なんのためらいもなく女系の天皇に万歳を叫ぶ。
なんの問題もなく「日本国民統合の象徴」の地位は女系で引き継がれる。
それが現実だ。

424日出づる処の名無し:05/03/14 23:06:35 ID:kyVOr5p1
>>421
本当にアホなんだな。いいか?
双系ってのは要するに、皇女の子も皇統に属するって考え方だろ。
だったら皇女の女子は皇女。
さらにその皇女の女子も皇女。この繰り返しで考えてみな。
鼠算的に増えて天文学的な数字になるから。ありがたみも何も無いね。

つーかね、ぶっちゃけ日本の貴種概念は男系主義で成り立ってるんだよ。
双系主義とやらはそれを完全に崩壊させる考え方だよ。

>>422
どうでもいいが「天皇制」なんて言葉はアカ用語だな。
それに、男系主義のままだと皇統が絶えるなどというのは悪質なデマだね。
適切な数の傍系の家があれば、一夫一婦制でも充分男系主義は守れる。
その良い例が欧州のカペー統だ。ブルボン家などは現在進行形で続いているぞ。
425日出づる処の名無し:05/03/14 23:09:13 ID:kyVOr5p1
>実際には、世論の支持さえあればそれこそ黒田慶樹氏でも「日本国民の統合の象徴」にはなれるんだよ。
アホくさ。そういうのはもはや皇室とは言えないんだよ。
そんなんだったら世襲を維持する必要性は全く無し。
神話と歴史と皇統に拘らないなら、世襲などという不合理な制度を捨てて
象徴元首を国民投票で選任した方がナンボかマシ。
426日出づる処の名無し:05/03/14 23:12:54 ID:CFsq3NxG
うん、不合理かもな。

でも、俺は、それを守ると言ってるだけだよ。
舞台に立ったら、役を守るしかないだろ。
ここみたいに、舞台裏ならともかく。

皇統は、万世一系、
それは、なにがあろうと、
揺るがない。

申し訳ないけど、
俺が恐れるのは、
中途半端な廃絶主義者よりも、
頑固な伝統派だ。

万が一の時には、
何が何でも、君たちを吹き飛ばして、
皇統を守るつもりなんで、

できたら、その、
なるべく、それなりに、
頼むわ・・・。
427邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/14 23:17:09 ID:G7TtmYLx
そこで旧皇族復帰ですよ。
皇族復帰後、内親王の御皇配となられれば尚のこと良し。
なれば内親王を飛ばして皇孫に継承するも良し。女帝皇配ともに即位なさるも良し。

双系論者君。神武創業の即位の折の逸話を知らないか?
継体天皇擁立時の逸話を知らないか?

単純男系相続以外にも伝統的に納得できる継承方法こそ、
旧皇族復籍から始まる皇統維持政策なんだぜ。
428日出づる処の名無し:05/03/14 23:17:20 ID:CFsq3NxG
・・・ちなみに、

双系派からしても、
黒田氏は、無理だけどね。

立場的には、逆だわな。
429日出づる処の名無し:05/03/14 23:18:43 ID:CFsq3NxG
・・・国民の前で演じるには、
養子が適切だと・・・。

・・・いや、いや、
俺は双系派、双系派。w

たまに、忘れそうになるので困る。w
430日出づる処の名無し:05/03/14 23:23:09 ID:CFsq3NxG
・・・伝統を踏まえつつ、

現在の日本国民が、
納得できるような物語があるなら、
助かるんだがなぁ・・・。

俺ってば、昔から、
失敗や劣勢になった場合のことを、
先に考える癖があるから・・・。w
431邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/15 00:36:11 ID:K87JRtCS
>>423
移り気な世論が原則ですか?怖いな。もしかして憲法一条を拡大解釈してるとか?
憲法の拡大解釈には軍靴の音がつきものですぜ。

っていうのは。
内親王の子息による女系天皇誕生時。世論にとって未来は常に不安で毎日が危機の時代だ。
危機感に便乗したオッスおら極右やダブスタ売国左翼が政権刷新を号し、
伏見宮系旧皇族を擁立して国家転覆を図ったら、
正当な皇位継承者と改革の美名の前に、民意の一部はあっさり男系に鞍替えするぞ?
その時、日本は間違いなく分裂する。内戦勃発して軍靴の音がこだまするさ。
432日出づる処の名無し:05/03/15 00:43:39 ID:5B4E9ypJ
えーとさ、

実を言えば、皇族内部の伝統というのは、
日本に数多くあるローカルな文化の一つにすぎんわけよ。

ただ、皇族の伝統、文化が特別な理由は、
それが、日本国に関わる、重要な文化だからだわな。

その運営に関わるのは、ごく一部の関係者であっても、
結果は、仮にでも日本の運営を任された国家全体に及ぶ。

つーわけで、部分でありながら、全体に影響を及ぼす、
皇室やら皇族やらのことは、まあ、重要な意味を持つわけだ。

俺としては、関係者の間で、何があっても、
それを受け入れて、一系を保つ覚悟はできてるけど。
433邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/15 00:50:53 ID:K87JRtCS
>>431だけじゃ分からない御仁のために。
正統な継承ルールというのは、皇位継承に便乗した内戦を防ぐ、立派な危機管理なんだ。
だからこそ平和主義者たる者、伝統に固執し正統なる男系継承を求めるのさ。

お?皇位継承による内戦を荒唐無稽と笑うかい?
戦前から終戦のギリギリまで、畏れ多くも宮様を擁立して先帝を廃位し、
クーデターによる政権樹立を狙っていた、右翼の名を借りた天皇社会主義者がいたんだぜ。
わずか60年前。革新を望む民意に胡座をかき、帝位を軽んじた結果、
血盟団や515や226が起こったんだな。民意万歳?怖い怖い。
434日出づる処の名無し:05/03/15 00:54:03 ID:5B4E9ypJ
まあ、あれだ、

とにかく、伝統派だとしても、
全てが結した後となっては、

俺は皇統の唯一、一系を信じるし、
その為には、伝統派諸氏でも、
徹底的に語り潰すから。w

腰の据わってない廃絶派に関しては、
言うまでも無く。
435邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/15 01:11:09 ID:K87JRtCS
>>434
応神五世孫で北陸の一豪族と化していた継体天皇が大和にて即位し、
以降正統と認められた理由は、継体帝が武烈帝の息女を娶られ、
男系血族と皇嗣女性の子が皇位継承することになったからだ。

遺伝学的にも近親婚は望ましくない。旧宮家なら男系血族でもあり、隔世もあってピッタリ。
何はともあれ旧宮家の皇族復帰が望まれるのは、こうした双系男系双方を頷かせる先例と、
皇位継承の選択肢を正当に増やす目的などの二つ以上の理由による。
436日出づる処の名無し:05/03/15 01:16:36 ID:5B4E9ypJ
・・・それが可能ならね。

ただ、形式としては、
養子が好ましいと思う。
一般的感情として。

まあ、いずれにしても、
実現したときは、
犬のように逃げ去るわけだが、
俺は。w
437日出づる処の名無し:05/03/15 03:32:14 ID:9jeY7F/r
1 名前: DQNφ ★ [sage] 投稿日: 05/03/15 00:41:41 ID:???

 法務省は14日、人権擁護法案のうち自民党法務部会で指摘された問題点に対する反
論書をまとめた。
 凍結予定のメディア規制条項では、具体的な人権侵害内容を列挙した条文の最後に「
これに準じる人権侵害」と規定したことに関し、あらゆる報道が対象になる危険性があ
るとの見方を否定。「報道機関による人権侵害のうち重大なものは列挙しており、『準
じる程度』で想定されるものはほとんどない」としている。
 人権侵害の定義があいまいと指摘されたことについては「法案に侮辱や名誉棄損など
禁止される人権侵害行為の範囲を明確に規定している」と反論。
熊本日日新聞社:http://kumanichi.com/news/kyodo/politics/200503/20050314000463.htm

【政治】人権擁護委員に国籍条項盛り込む 国会提出へ自民党推進派一致[03/14]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1110812987/l50
【政治】人権擁護法案 国会提出当面見送り 自民、党内合意得られず★5[03/12]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1110799212/l50
【行政】人権擁護法案:法務省原案は修正せず 南野法相★3[03/11]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1110734944/l50
【政治】メディア規制 与党内にも「削除論」 人権擁護法案、野党は攻勢
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1110414594/l50
2 名前: FOX ★ 投稿日: 05/03/15 00:41 ID:Happy
つづきはこちらです
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1110814901/


つまり、雅子さまの人権を侵害している、とかいう理由で、
皇居に立ち入って、内部資料を捜索できてしまう。

しかもその人権擁護委員というのは国籍条項がない。

令状なしで朝鮮人が皇居に立ち入り捜索できる権限は警察や裁判所よりもすごい。
438日出づる処の名無し:05/03/15 16:27:23 ID:FPfZ586y
>>407
なあ、男を「種」と呼ぶのは日本古来のものなの?

種族とかの種をタネと訓読しただけなんじゃないの?

女の遺伝子も残念ながら勘案されるよ。
だから継体が奈良に入れなかったり、
藤原の政略結婚戦略があったんだろ?
439日出づる処の名無し:05/03/15 16:48:39 ID:FPfZ586y
一、それから男系についての知識が国民にないことは、
男系が憲法上不要である根拠にならない。

何故ならまず、意味を知った時に必要とするかもしれない。


二、さらに、細目事項についていちいち同意を要求することは、逆に不当な結果を招くからである。
たとえば、ビルの建築を依頼した場合に、土台の設置方法の細かい内容は
依頼主に知識があるわけない。
だからといって、土台に重大な欠陥を残していいことにならない。
つまり、大まかな事実についての同意がなされた場合、
細目的事項のうち重要な事項についても包括的に同意がなされたと考えるのが当然なのだ。
さもないと、当初の目的が全く達成出来ない。

三、ここで天皇を象徴に据えた根拠は、古代から世襲されてきた、伝統的権威による国家統合を図ることにある。
となれば、天皇の世襲方法は重要な要素である。
そのため、天皇の世襲方法たる男系維持についても、
象徴天皇制を定めたと同時に概括的に同意がなされていると解釈される。
440日出づる処の名無し:05/03/15 16:52:54 ID:FPfZ586y
一、それから男系についての知識が国民にないことは、
男系が憲法上不要である根拠にならない。

何故ならまず、意味を知った時に必要とするかもしれない。


二、さらに、細目事項についていちいち同意を要求することは、逆に不当な結果を招くからである。
すなわちおよそ細目的事項は専門的知識が多く、
知られていないことが一般なので、その同意を一々要求すると
当初の目的が達成が阻害されてしまうことになる。

たとえば、ビルの建築を依頼した場合に、土台の設置方法の細かい内容は
依頼主に知識があるわけない。
だからといって、土台に重大な欠陥を残していいことにならない。

つまり、大まかな事実についての同意がなされた場合、
細目的事項のうち重要な事項についても包括的に同意がなされたと考えるのが当然なのだ。
さもないと、当初の目的が全く達成出来ない。

三、ここで天皇を象徴に据えた根拠は、古代から世襲されてきた、伝統的権威による国家統合を図ることにある。
となれば、天皇の世襲方法は重要な要素である。
そのため、天皇の世襲方法たる男系維持についても、
象徴天皇制を定めたと同時に概括的に同意がなされていると解釈される。

このように考えないと、当初の象徴天皇制を定めた趣旨を
かえって没却する。
441日出づる処の名無し:05/03/15 16:59:10 ID:FPfZ586y
>>423
男系の話をしったら、男系が多数になるかも知れない。
残念ながらいまだ男系の是非を巡る統計も取られていない。


あなたが「世論」と言っているのは単なるあなたの希望的観測だろう。
442日出づる処の名無し:05/03/15 17:19:05 ID:5B4E9ypJ
だから、男系は手段であって、
目的ではないんだってば。

ただ、男系が伝統になっている。
これは、それだけで大きな意味を持つわけよ。

俺としては、男系にこだわる必要は、無いと、
言うことにしている。

問題なのは、伝統派が、男系を強硬に主張しすぎると、
取り返しがつかなくなりかねないってことで。

男系ではなくなったから、さあ、廃絶しましょうだとか、
さもなくば逆に、とんでもないことを考える連中が、
出てきてしまうかもしれない。

それが、一番の問題。
443日出づる処の名無し:05/03/15 17:22:49 ID:FV0JGK08
>>442

だから旧皇族復帰待望論なんでしょ?

ばか?
444日出づる処の名無し:05/03/15 17:25:14 ID:5B4E9ypJ
それも問題なんだよ。

日本の一般社会では、
家族制度が根付きすぎている。

男系だから、という理由で、
旧皇族を復帰させて、
旧皇族を、新たな皇室に据えるというのは、
賛同を得るのが、極めて困難だと、
俺は思ってる。

そのあたりに、もうちょっと、
工夫してもらいたい。

・・・と、念のために、
男系が絶対ってな言質は、
残さないように、願いたい
445日出づる処の名無し:05/03/15 17:49:46 ID:HT5HbTCr
>>403
>あっさり女系導入が決まるのではないだろうか・・・
>世論の動向を的確に見抜く力がなければ天皇など務まらないからね。

希望的観測に過ぎないね。根拠を明示されたし。
446日出づる処の名無し:05/03/15 17:50:45 ID:5B4E9ypJ
どう決るかは、
どうでもいい。

つーのが本音だったり。

問題は、その後。
447日出づる処の名無し:05/03/15 18:01:07 ID:6CIjj2wx
>>441
そいつ、前に民意がどうのこうのって言ってたバカだからほっとけ。
支持率一桁の内閣が存在した国の民意がどれほどのもんだっての。
448日出づる処の名無し:05/03/15 19:18:53 ID:FV0JGK08
>>444

だな。家族制度を考えると>>427がうまい折衷案と思う。
449日出づる処の名無し:05/03/15 19:30:39 ID:Nl5GQgwb
社会的孤立を自覚して荒野の預言者を気取るネットウヨクが現実離れした皇室論をぶちあげて俗世の憂さを晴らすスレはここですか?
450日出づる処の名無し:05/03/15 19:43:35 ID:FV0JGK08
>>449

ちがうとおもう。
451日出づる処の名無し:05/03/15 19:45:49 ID:hVNPoEM1
>>449は句読点の使い方を覚えよう。
その次は改行だッ!
452日出づる処の名無し:05/03/15 20:28:31 ID:FPfZ586y
>>427
神武天皇即位がこのこととどう関係あるんですか?
453日出づる処の名無し:05/03/15 20:30:55 ID:FPfZ586y
>>444
よくわからんが、宮家復活のための、男系維持以外の根拠を方便として
作れと?


婿候補要員確保とか?

あなたの意見も聞きたいが。
454日出づる処の名無し:05/03/15 20:34:01 ID:FPfZ586y
>>449
僕達がしてるのは、憲法の精神にそった提案だよ。

憲法は民主主義によって作られたものだから
従うのは当然だろ。
455日出づる処の名無し:05/03/15 21:41:29 ID:BYPdy2sy
>>444
やはり君のいうことは意味不明だ。

AとBがあるとして

Aが駄目だからBが妥当であるというのはおかしい。
Bはもっと駄目かもしれない。
そこで、一般から婿養子を迎えるのと旧皇族の復籍どちだがいいかというので、君は前者をとっている。

だが、旧皇族復帰が難しいなら、一般から婿養子をとるのはなお難しい。
旧皇族が国民にあまりしられていないとか歴史に埋没しているというのは、旧皇族復籍を排除し、女系容認の根拠たりえない。
456日出づる処の名無し:05/03/15 21:48:40 ID:BYPdy2sy
>>399
報道によれば、旧皇族が復籍を断る理由はないという合意はある。
もっとも、憶測にすぎないという反論があるかもしれないが、ただ、3つの報道機関が時を別にして報道しているのだから、信憑性はあると思う。

あと・・・、君のいうことは全く反論になってないね。>>455を参照。
もういい年なんだから、思いつきをいうのではなく、論理的にものごとを考えて欲しい。
君も私立I高校の国語教諭なんだから、もっと説得力のある文章をかきませう。

457日出づる処の名無し:05/03/15 21:58:26 ID:BYPdy2sy
>>399
追加
あと、思うんだが旧皇族が殆ど国民に埋もれてるなら、内廷にいない皇族も殆どそれに近いと思う。
君のいうことが、正しければスペインは王制に戻ったかね。

内廷でも、某東宮妃殿下は・・・(以下略)
458日出づる処の名無し:05/03/15 22:48:18 ID:Nl5GQgwb
ホント狂人の群れだな、ここは・・・
459邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/15 23:40:09 ID:K87JRtCS
>>452
神武天皇は地元大和の神、事代主神の娘、媛蹈韃五十鈴媛命を娶って即位なされた。
大和平定に第一の功があり、かつ先に天下りした男系同族のニギハヤヒの娘ではなく、敢えて地元娘を娶られた。
もしニギハヤヒの娘が皇后ならば、神武はニギハヤヒ王朝を男系継承するにすぎず、神武創業とは成らなかった。
神話とはいえ、神武が国津神系の血を引いた、大和支配者の王朝交代をしたからこそ、
初代天皇はニギハヤヒでもウガヤフキアエズでもなく、神武天皇に帰したんだ。
460日出づる処の名無し:05/03/16 13:22:05 ID:CRDuhhW8
>>459
君が挙げている事例は、新しい政権ができたとき、元首の妃として、前政権の元首の娘をもらうといういつの時代もよくありがちなことである。
ただ、ここで注意して欲しいのは、この新しい政権の世子は、新政権の血が流れてる必要は当然あるが、前政権の血が流れてる必要はない。
即ち、前政権の元首の娘の生んだ王子が必ずしも跡取になるとは限らないということだ。事例として、光仁天皇の皇后井上内親王の悲劇を思い出していただきたい。
君のいいたいことはよくわかるんだ。八割方賛同できる。でも、皇位継承要件について母親の地位は、ひとつの要件になりえても、絶対的・必要的要件とは解せない。
でないと、桓武天皇は、非正統ということになっていしまう。

旧皇族の方が、天皇となられる。又は、皇族に戻られるとき、現在の内親王・女王殿下をその后妃として迎えていただきたいという待望論をよく聞く。
私も、その方が、お国のためにもなるし、ありうべき尊きカップルにとっても最も望ましいことだと思う。
現在の東宮妃殿下のことを聞くたびに胸が痛むが、やはりあまり皇室と縁のない人から后妃を迎えるのが間違えだったのかと愚考する。
美智子皇后陛下・紀子妃殿下が優秀すぎたのかもしれない。

だからといって、旧皇族や現在の内親王・女王の婚姻を制限するのは危険だと思う。ご本人達がそういう意思をお持ちならともかく、
婚姻の組み合わせを宮内庁の役人に一任する結果になるのは、心配極まりない。また、このような婚姻の組み合わせを世論の批評の対象とすべきではない。

従って、当面の対応策は、旧皇族復籍又は養子だけにして、後は、皇室の内部の事項とするのが相当であると愚考します。
最後に、456では言い過ぎました。お詫びいたします。
461日出づる処の名無し:05/03/16 14:58:36 ID:px3cSKtj
>>460
だったら男系で600年以上も遡るらねばならない旧皇族よりも300年遡ったら天皇に辿り着く皇別摂家(特に鷹司輔平系)を迎えるべきかと。
光仁天皇や光格天皇の場合は前の天皇から男系で一番近いかそれに近い系統なのに対し旧皇族の場合はそれより男系で近い系統が多くあるので正統性を巡って新たな対立の種になりかねないかと。
462日出づる処の名無し:05/03/16 15:57:51 ID:OOn6Nvvf
旧皇族のうち、東久邇は昭和天皇の娘と、
竹田・朝香の両家は明治天皇の娘と結婚して
その子孫なのだから、すでに継体天皇の時のような条件はみたしている。
この後にわざわざ政略結婚する必要などない。
463日出づる処の名無し:05/03/16 16:02:32 ID:OOn6Nvvf
伏見宮系は戦後に臣籍降下するまで実際に皇族だった。
あたりまえだが戦前の皇族は戦後の皇族よりはるかに権威があった。
鷹司系は江戸時代に臣籍降下している上に養子に出て他家の祭祀を継ぐ身の上。
むろん鷹司系といえども男系子孫である以上は潜在的継承権は認められねばならないが
伏見宮系と鷹司系とでは「格式」上の落差は限りなく大きい。
「天皇から」別れてからの代数が多いか少ないかは問題ではない。
「皇族から」離れてからの代数が多いか少ないかこそ重要。
464日出づる処の名無し:05/03/16 20:19:38 ID:SzL/pXMF
>神話と歴史と皇統に拘らないなら、世襲などという不合理な制度を捨てて
>象徴元首を国民投票で選任した方がナンボかマシ。

正体見たり。法衣の下の鎧がまるみえ。語るに落ちるとはこのことですね。
やはりkyVOr5p1氏は天皇制の破壊をもくろむ共和制主義者だった。
465日出づる処の名無し:05/03/16 20:20:23 ID:SzL/pXMF
>双系論者君。神武創業の即位の折の逸話を知らないか?
>継体天皇擁立時の逸話を知らないか?

実在しない人物の逸話や偽系図でお家乗っ取りを果たした人物の逸話が現実の皇位継承問題の参考になるとは思えません。
466日出づる処の名無し:05/03/16 20:20:47 ID:SzL/pXMF
>内親王の子息による女系天皇誕生時。世論にとって未来は常に不安で毎日が危機の時代だ。

それはあなたの希望的観測に過ぎませんね。
しかし、日本がいまよりも悪い状態になることを積極的に期待するとは奇妙な人だ。
もしかして日本国籍をお持ちでないのかな?
467日出づる処の名無し:05/03/16 20:22:28 ID:SzL/pXMF
>正統な継承ルールというのは、皇位継承に便乗した内戦を防ぐ、立派な危機管理なんだ。
なぜそこまで内戦の勃発を待望するのかわかりませんなあ。
そもそもいまどき旧皇族なんかが内戦の一方の旗印として機能するわけないでしょう。
わずか60年前の先例に照らしても、天皇や皇族が傀儡に過ぎないことは全国民が熟知している。
あなたの挙げたクーデタの例が全部失敗例であることにそれは明らか。
468日出づる処の名無し:05/03/16 20:22:49 ID:SzL/pXMF
>何はともあれ旧宮家の皇族復帰が望まれるのは、こうした双系男系双方を頷かせる先例と、
>皇位継承の選択肢を正当に増やす目的などの二つ以上の理由による。

いや、誰も望んでませんし。
「望まれる」なんて客観性を装っても無駄無駄。あなたが個人的に望んでいるだけでしょう。
469日出づる処の名無し:05/03/16 20:24:34 ID:SzL/pXMF
>男系についての知識が国民にないことは、男系が憲法上不要である根拠にならない。
>何故ならまず、意味を知った時に必要とするかもしれない。

詭弁ですね。「かもしれない」だけではあらゆるものに適用できてしまいますよ。
ナチズムも、ソ連型社会主義も、主体思想も、いつか必要になるかもしれない。
そもそも政治的プロパガンダを経なければ国民の間に周知されないイデオロギーに依拠する政治体制をあえて採用する必要がいまの日本にあるとは思えません。
470日出づる処の名無し:05/03/16 20:24:58 ID:SzL/pXMF
>天皇の世襲方法たる男系維持についても、 象徴天皇制を定めたと同時に概括的に同意がなされていると解釈される。

恣意的解釈。憲法の行間からそこまで読み取るのは無理ですね。
そもそも「男系維持」自体に「概括的同意」が失われつつあるのですから、その解釈は問題にならない。
471日出づる処の名無し:05/03/16 20:25:45 ID:SzL/pXMF
>そいつ、前に民意がどうのこうのって言ってたバカだからほっとけ。

民意に支えられない君主は君主とは呼びません。それは君主を自称するただの亡命者でしかありません。
472日出づる処の名無し:05/03/16 20:26:16 ID:SzL/pXMF
>神話とはいえ、神武が国津神系の血を引いた、大和支配者の王朝交代をしたからこそ、
>初代天皇はニギハヤヒでもウガヤフキアエズでもなく、神武天皇に帰したんだ。

神武天皇の私的な権勢欲と名誉欲を語るだけの神話になんの価値があるのですか?
473日出づる処の名無し:05/03/16 20:38:27 ID:pIIfGwUf
>>461
たしか設置が600年前で、分岐はもっと最近なんだよね?

たしか宮家も途絶えそうになって、本家から養子だったりしたし

秩父宮もそうでしょ
474日出づる処の名無し:05/03/16 21:53:38 ID:pIIfGwUf
>>469
「かもしれない」から、民意を問うてみよう。
そうなると意味を知らないなら、知らせてから改めて検討しよう
ということじゃない?

君の書き込みはどれも客観性を欠いている。
ここは掲示板で互いを説得し合う場所であって、一方的に自説を述べる場所ではないんだ。
書き込むのはもう少し自問自答し、筋が通るようにしてからにしてくれないか。
475日出づる処の名無し:05/03/16 21:58:12 ID:SzL/pXMF
>そうなると意味を知らないなら、知らせてから改めて検討しよう

そんな露骨な世論操作を経なければ国民に認知されない男系の皇統に価値があるとは考えられませんね。
476日出づる処の名無し:05/03/16 22:08:07 ID:pIIfGwUf
>>475
どこに世論操作をするなんて書いてある?

何かを決める時に、専門知識を国民が欠いている時は
ちゃんと説明してから決めるのが民主主義だよ。

説明しない方がかえって消極的な世論操作になってしまう。
477日出づる処の名無し:05/03/16 22:25:39 ID:pIIfGwUf
何と言っても天皇は憲法第一条に定められる重要な事項だからねえ。

憲法の精神を守る我々としては
きちんと公論を経てからやることが必要だと思うんだよ。

君はどう思う?
478日出づる処の名無し:05/03/16 22:41:05 ID:SzL/pXMF
>君のいうことが、正しければスペインは王制に戻ったかね。

一市井人としての自由を満喫している日本の旧皇族と、
一生懸命に王政復古運動を続けていたスペインのブルボン家とは
まったく次元が異なります。同一には論じられません。
それ以前にスペインの王政復古はフランコ総統の温情による部分がきわめて大きい。
479日出づる処の名無し:05/03/16 22:44:16 ID:SzL/pXMF
>どこに世論操作をするなんて書いてある?

書いてなくてもやろうとしていることは世論操作以外のなにものでもないでしょう。
天皇制の問題に専門知識なんか必要ありません。
天皇や皇族に敬意を払えるか払えないか。それだけで充分です。
国民は皇太子や敬宮に敬意は払っていても旧皇族の子孫には敬意は払っていない。
旧皇族の子孫は俗悪な週刊誌のゴシップ記事のネタでしかない。
それが現実でしょう。
480日出づる処の名無し:05/03/16 22:46:19 ID:SzL/pXMF
>憲法の精神を守る我々としては
>きちんと公論を経てからやることが必要だと思うんだよ。

>君はどう思う?

あなたは憲法に恣意的解釈を加えて我田引水の屁理屈をこねているだけです。
公論に人為的操作を加えることを主張するあなたの考えは、憲法の精神の蹂躙以外のなにものでもないですね。
481日出づる処の名無し:05/03/16 22:47:24 ID:mi08Xag5
>>479
>それが現実でしょう。

あははははは。

お前にとっての現実はゴシップ週刊誌の中だけなんだな。

連投おつかれ。バカを晒してますね
482日出づる処の名無し:05/03/16 22:48:47 ID:mi08Xag5
>>480
>公論に人為的操作を加えることを主張する

全ての公論は解釈という人為的操作を経るもんだが・・・あほ?
483日出づる処の名無し:05/03/16 22:50:41 ID:SzL/pXMF
>連投おつかれ。バカを晒してますね

自分の意見の言えないバカは黙っていたほうがいいですよ。
バカがバレずに済みますからね。
484日出づる処の名無し:05/03/16 22:51:02 ID:1zvuAMk4
SzL/pXMFはいつものキチガイ女系派でしょ。
放置放置。
485日出づる処の名無し:05/03/16 22:52:19 ID:SzL/pXMF
>全ての公論は解釈という人為的操作を経るもんだが・・・あほ?

文脈を読み取る能力がないのなら口をはさまないほうがいいですよ。
バカがバレますからね。
486日出づる処の名無し:05/03/16 22:54:11 ID:SzL/pXMF
>放置放置。

そうですね。どうせ議論してもあなた方は勝てませんものね。
黙っているのがいちばん。
487日出づる処の名無し:05/03/16 23:08:18 ID:+GXiEgdz
キモイヨー
488日出づる処の名無し:05/03/16 23:10:54 ID:1zvuAMk4
>>463
つーかぶっちゃけ、今の天皇家だって元をたどれば伏見宮家に行き着くんだよね。
そういう意味では現天皇家の「実家」にあたる、と言えなくも無い。
そもそも当の皇室内にそういう感覚があったからこそ、どんなに世代を経ても
伏見宮家を臣籍降下させずに「皇族」「身内」として遇したのだろう。

こういう歴史的経緯を国民が知れば、旧皇族に対する見方もおのずと変わってくるだろうね。
現状の週刊誌やワイドショーには情報の偏りがありすぎる。
やれ「雅子様が〜」「愛子様が〜」なんて話題ばかりだからねぇ。
489日出づる処の名無し:05/03/16 23:14:41 ID:mi08Xag5
>>486
議論になってない煽りの連投をあざ笑ってるんですがナニカ?
490日出づる処の名無し:05/03/16 23:16:15 ID:+GXiEgdz
SzL/pXMFさん、NGに登録したいのでコテ付けてもらえませんか?
491日出づる処の名無し:05/03/16 23:18:49 ID:pIIfGwUf
>>479
敬意を払えるか否かを検討するにあたっては、
何故敬意が払われるかに遡って検討しなくてはいけないよね。

何故敬意を払われるかというと天皇が
世襲で続いた伝統的君主だからだよ。


だからその世襲方法は天皇制のあり方との関係で重要な意味を持つ。
よって、国民に理解をしてもらった上で検討しようというのが
民主主義的な発想の帰結なんだ。
492日出づる処の名無し:05/03/16 23:36:39 ID:2ipH7fU8
伏見宮家は現在の皇室の本家。皇室の方が分家。
「氏」ではなく「家」という観点からいえばな。
493邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/16 23:49:28 ID:LsLzo6yd
ま、放置に値する奴だが、レス番打たない書き方にデジャビュ。反論ぐらいしよう。

>>465
神話だの捏造だのは現在のところあくまで学説の一。
神武も継体も祭祀に国家予算使われてるんだから、史実とは別に公認の存在です。
皇室が神武も継体も否定されてないんだから、今でも立派な先例になる。
神武や継体否定するには、まず皇室の祭祀規定を変更させてからにしませう。

>>466
悪く『なる』ことを積極的に期待してはいません。
俺は『常に危機』と書いてます。常に。状態変化は認めてません。
副詞の読解を間違えましたね。日本人(ry
494邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/17 00:07:17 ID:tZ5k6740
>>467
器用な読み替えですね。
新王朝において、皇位の正統を旗印にした内戦を恐れとるのさ。
傀儡かどうかは副次的。反動には分かりやすいテーゼがあれば十分。
旗竿は新王朝の継承なので、まず因を除けば果に憂いなし。
内戦や革命が失敗するかどうかは関心の外。起こること自体を危惧しとる。
リスクマネジメント。わざわざ過去の過ちを繰り返すな、ってこと。

>>468
誰も望んでない?
俺は>>1ではないんだが。旧宮家支持は全部自作自演に見えるのか?(藁
2ch外でも旧宮家復籍を望む人はいるし、独立後にも議論となってる。
495邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/17 00:17:21 ID:tZ5k6740
>>468
ま、たまにはぐぐれや。保守系雑誌も読めよ。

>>472
国家公認の初代天皇のご即位ですから。
皇室の方々が橿原に行幸される際の警備費も国費ですね。
無意味と思う方が無知で知的怠惰でしょう。残念ですが。
496日出づる処の名無し:05/03/17 00:22:58 ID:DdSHJDnh
あなたも、「国民は全員、自分と同じ考えに違いない!」と我を張るのでなく、
私たちのように、国民に正確な知識を広めた上で、
国民の判断に委ねてはどうでしょうか?
497ご落胤・貞致親王の真実:05/03/17 01:18:14 ID:irwk2LDy
自分が考える説は

貞清親王の第一子・長女の松栄女王を産んだのは安藤家の少納言局だった。
(彼女は最初の妃だったが、男子は産めず、後にきた第二夫人が
経済力のある大大名の娘だったので、夫の貞清の寵愛がその夫人のほうへ移行し、
その大名の娘と貞清親王の間には子が多く生まれ、その一人に長男の邦尚親王がいた)

その後、貞清親王は、身分の低い女性との間にも貞致親王も設けた。
貞致は、義理の母親で男子が居なかった少納言局に
伏見宮家で約10年間、育成されるようになる。

ところが、貞致が生まれてから十年後、父親の貞清親王は
更に若い愛妾との間に邦道親王を設けた。

貞清は、若い愛妾の子で当時一番寵愛していた邦道親王に家督を継がせたくなり、
この末っ子の邦道親王と長男の邦尚親王との間で家督争いが起こるのである。

この家督争いに巻き込まれる危険性を感じた貞致の育て親の少納言局は
貞致親王を自分の実家である丹波のほうに匿った。その間、
貞致は、時には、京都で西陣で鍛冶屋で働いたりして暮らしていた。

ところが、父親や腹違いの兄弟が相次いで亡くなり、
急遽、貞致親王は、腹違いの兄弟の養子ということで、家督を継いだ。

貞致親王は31歳の時、育ての親・少納言局の産んだ娘で
自分にとっては異母姉である松栄女王の墓に参っている。
498邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/17 01:32:01 ID:tZ5k6740
>>496
俺に言ってるのかい?
俺の意見など多数派などではないよ。先例を重んじたな折衷案しか書いてないしさ。
それから、有職故事が義務教育ならいざ知らず、民意が正しいとはとても思えないし、
また民意が一つにまとまるなんて幻想なんかを信じる気にはとてもなれない。
民意の赴くところは内閣をして皇室典範の改正を議せしめるまでが限度。
いくつかの世論の中から、旧宮家はじめ皇族と縁者の皆様方が選択される決定を待つべき。
重んじるべきは民意のみにあらず。有識者と民意と叡慮の三者のバランスが重要。
499496:05/03/17 01:33:24 ID:vHcpYiXK
>>498
違います。ID:SzL/pXMFについてです。

500民主日本 ◆xQ11QN8hNQ :05/03/17 12:51:24 ID:8DMwyb6G
とっとと天皇制を廃止しろ。
誰だ?
「一般の日本国民」の価値を低めるやつは?
また朝鮮人か?

501羅漢同盟 ◆qBwTFmzqxA :05/03/17 12:53:26 ID:pL1FifaH
>>500
貴様だ、ヴォケ。
天皇陛下が居らせられてこそ日本がある。

皇室の無い日本は、日本じゃない!

民主なんて使うところを見ると、共産党員か?
502日出づる処の名無し:05/03/17 12:57:06 ID:EwKthG8l
>>500
じゃあ「一般の日本国民」にそれを訴えて選挙に出なさい。
相手にしてもらえたらいいねw
503日出づる処の名無し:05/03/17 13:05:41 ID:p8pLFJl6
象徴天皇制の存廃は日本国民が持つ権利ですが、廃止を主張する方はよく「廃止しろ」と言います。
「廃止しよう」ではなく「廃止しろ」。
呼び掛けではなく、命令、あるいは要請。
なぜ呼び掛けるのではなく命令するのか?
自分も存廃に関与できる立場であれば当然廃止を呼び掛けると思うのですが、廃止を呼び掛けるのではなく命令、或いは要請するという事は、自分は存廃に関与できないからに他ならないのではないでしょうか。
つまり、「廃止しろ」と命令、要請するのは参政権を持たない者である、外国人か未成年と思われますがどうでしょうか。
504日出づる処の名無し:05/03/17 15:15:22 ID:4I8GdZr7
皇室や皇族の問題は、本質的に文化、
それも、本来は極めてローカルな文化だよ。
関係者だけが実行するという点において。

ただ、それが日本全体の文化において、
芯の部分にあたる文化だから、
どうなるかが問題なわけであって。

見当はずれな批判する連中は、
日本の伝統文化、すべての廃止を主張してみろよ。
505日出づる処の名無し:05/03/17 23:25:25 ID:TNagYij9
>>504
いや、おまえの言ってることがそもそも見当はずれだし。
「皇室や皇族の問題」は本質的に政治の問題。文化とは無関係。
506日出づる処の名無し:05/03/17 23:28:13 ID:TNagYij9
>>498
もちろん「有識者」のなかにおまえ自身も入っているわけだな?
507日出づる処の名無し:05/03/17 23:35:54 ID:TNagYij9
>>500
国民の90%が現行の象徴天皇制を支持している現状ではまず無理だと思うなあ。
なんでわざわざ廃止しなくちゃいけないの?
508日出づる処の名無し:05/03/17 23:52:40 ID:DdSHJDnh
>>505
文化として日本の中心であり君主としての天皇が先にあって
それを受けて、象徴という政治的地位になったんだよ。
509日出づる処の名無し:05/03/18 00:11:32 ID:PFKDs8gF
旧宮家の方々って普通にこの東京で、普通に会社勤め
なんかして暮らしてらっしゃるんですか?
510日出づる処の名無し:05/03/18 00:15:37 ID:9ez12lhT
皇太子夫妻は、本当にもう
子供作る気ないのかね?
511日出づる処の名無し:05/03/18 00:26:23 ID:R9IV997a
>>509
そうだよ。
ただ定期的に皇族がたと親戚付き合いしてる。
512邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/18 00:30:42 ID:MtGsHRjq
>>506
んな訳ねぇじゃん。俺は民草の一本に過ぎぬ。
民意を全否定はしないからね。
ただ先例や伝統を重視した世論があっても良いと思うだけ。
513日出づる処の名無し:05/03/18 06:37:39 ID:nigN0cDV
>>507
象徴天皇制の支持も単に現状維持っていうだけだろ。
現皇室の男系断絶確定でいびつな形にならざるを得なくなれば(祭祀と象徴の分裂など)一気にアメリカ型の大統領制への移行へと世論が傾くんじゃないかなと。
514羅漢同盟 ◆qBwTFmzqxA :05/03/18 15:25:56 ID:M7heZ9gT
>>513
今ならまだ本来の姿に戻せるんじゃないか?
515日出づる処の名無し:05/03/18 16:20:21 ID:DEsxyAOz
クサレ血統の
天皇一家一族はさっさと死ね
キモイんだよ
このゴクつぶし
516日出づる処の名無し:05/03/18 16:24:09 ID:wm1zGLH3
伏見宮家系は、どう考えても怪しい気がしてくる。
というのは、江戸初期の
鍛冶屋の長九郎による家督相続に疑念があるから...
これは、由井正雪の乱と深い関係があるみたいだ。

一部、女系でもつながりが深い、東久邇、竹田、朝香を優先というけど、
女系を考慮に入れるというなら、いっそうの事
男系を一切考慮に入れず、女系だけでも継承を認めれば
良いような気がする...

アクマデモ、男系を重視するなら
東山天皇や後陽成天皇の子孫が多く居るわけだから
そちらを優先させれば良い訳で...
517日出づる処の名無し:05/03/18 16:26:21 ID:49G1dSUc
いいレスはコピペして送ろう。

【2600年続く日本国の誇り男系男子天皇制の意見を伝えるメールサイト】
<2chでの議論は大切だが、表明する事が肝要>

○首相官邸=我が国の中枢(無能有識者への直通)
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
○自民党=男系男子を維持する方が多い党
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html
○安倍晋三衆議院=男系男子主張者
http://newleader.s-abe.or.jp/modules/contact/
○宮内庁=皇室関係の一切を統括
[email protected]

NHKすら男系男子を報道していない。
安易な男女平等や雅子妃の同情論を歴史と同じ机上で論議すべきではない。
旧皇族からの養子で男系男子が継続できるのに女系にするのは愚の骨頂。
518日出づる処の名無し:05/03/18 20:12:30 ID:BkJv3bWQ
>ただ先例や伝統を重視した世論があっても良いと思うだけ。

それにしては自分の意に沿わない世論への軽蔑の念がレスのはしばしにあふれてますな。
519日出づる処の名無し:05/03/18 20:26:44 ID:ncM4oWQO
チョン嫌いなんで勿論皇族も嫌いです。
これ以上チョンの末裔に金を使う必要は無いでしょ
520日出づる処の名無し:05/03/18 20:31:47 ID:R9IV997a
>>518
きちんと議論して説得力があるほうを取ればいいだけだ。
自分の説に自信があるなら、言ってみてくれ。
521日出づる処の名無し:05/03/18 22:34:15 ID:l5qB9gEO
つっても実際、ついこないだまで皇位継承権を持ってたわけだよな。
522日出づる処の名無し:05/03/18 22:49:56 ID:ccspyoC7
>>519
チョンの末裔じゃないっつうの。
523日出づる処の名無し:05/03/18 23:37:12 ID:tBo+Vyk6
かつて皇位継承権を持っていて、存命中の方は
伏見博明氏(73)
賀陽治憲氏(78)
賀陽文憲氏(73)
賀陽宗憲氏(69)
賀陽健憲氏(62)
久邇邦昭氏(75)
久邇朝建氏(64)
久邇朝宏氏(60)
朝香誠彦氏(61)
東久邇信彦氏(59)
北白川道久氏(67)
竹田恆正氏(64)
竹田恆治氏(60)

*1 昭和22年10月14日に皇籍を離れ、現在も存命中の方。昭和22年10月14日以降に生まれた方は除外した。
*2 昭和22年10月14日以前に臣籍降下した方は除外した。
524日出づる処の名無し:05/03/19 09:09:45 ID:zUjxnBA5
天皇や皇室について詳しい知識はないのだが、
過去において、皇位が男系で継承されてきているなら、
可能な限り今後もそうしていけばいいと思う。

具体的には、現在の皇族女子が旧宮家の男子(皇統に属する男系男子)と
結婚し、宮家を創設し、そこで男子が生まれれば、
その男子(皇統に属する男系男子)が皇位を継承すればよいと思う。

たとえば、眞子さまがそうされた場合、
ポイントは、旧宮家の男子の系統ということなのだが、
国民の目から見たときは、眞子さまの息子であり、おじいちゃんが秋篠宮殿下、
ひいおじいちゃんが今上陛下ということで、
皇位継承に違和感がないのではないかと思う。

当然、女性宮家の創設は、旧宮家の男子と結婚した場合に限定されるべきだが、
ただ、そのことを法律(皇室典範など)に明記すると、
難癖をつけるヤツも出てきそうなので、そのあたりは、
当該女性皇族から申し出があった場合に認める、などと規定し、
運用面で対処すればよいのではないか。

また、女性皇族の意思などを問題にする向きもあるかもしれないが、
大半の女性皇族は、皇室の伝統を維持するためには、
ある程度は自身の意思を犠牲にする覚悟はできているのではないか。
(もっとも、愛子内親王にはあまり期待できないが。
なにしろ母親がああいう価値観の持ち主ですから。w)

ちなみに、「つなぎとして」女性天皇が即位するのは、
過去8人10代の例があるように、特に問題はないと思う。
525日出づる処の名無し:05/03/19 09:37:00 ID:C7I3IgDZ
女性皇族と旧宮家の男子の政略結婚など論外。
男系維持は朝鮮人の習俗。
男系継承は皇室の伝統などではないし、まともな日本人は男系維持にこだわったりしない。
在日は皇位継承に口を出すな。
526日出づる処の名無し:05/03/19 09:38:41 ID:jAm6IKeG
>まともな日本人は男系維持にこだわったりしない。

帝国憲法第一条を読め
527日出づる処の名無し:05/03/19 10:19:38 ID:DSE2lxRL
>>524
概ね賛成なんだが、一つだけ。
>当該女性皇族から申し出があった場合に認める、などと規定し、
>運用面で対処すればよいのではないか。
ここを曖昧にすると将来の禍根になると思う。
将来、皇室を乗っ取ろうとする野心家が現れないとも限らない。
528日出づる処の名無し:05/03/19 10:46:18 ID:rqpR+5Y+
>>526
日本国憲法1条でもいいよな。

憲法は伝統的権威を象徴に据え、それによる国家統合を図ったのだから
憲法上、伝統に従った男系維持が要請されるのだから。
529日出づる処の名無し:05/03/19 10:47:16 ID:rqpR+5Y+
>>526
日本国憲法1条でもいいよな。

憲法は伝統的権威を象徴に据え、それによる国家統合を図ったのだから
憲法上、伝統に従った男系維持が要請されるのだから。

というか、まともな日本人は憲法に従わないとでも?
530日出づる処の名無し:05/03/19 12:11:21 ID:C7I3IgDZ
まともな日本人はrqpR+5Y+のような根本的に誤った憲法解釈には従わない。
531日出づる処の名無し:05/03/19 12:40:05 ID:Sgj2bBwx
旧宮家の中には当時の朝鮮族と縁を結んだ家もある。
日本人が朝鮮を差別していなかったという明確な証拠でもある。
それどころか積極的に融和に努めたのである。
三島市の人は知っているかも・・・
532日出づる処の名無し:05/03/19 14:45:23 ID:jAm6IKeG
>>530
どこがどう誤っているのかを指摘してみればー?
533日出づる処の名無し:05/03/19 16:03:28 ID:Zu9zQNcN
過去に臣籍降下した方の子孫で、伏見宮系・後陽成天皇系どちらが、血縁において純粋に現在の内廷に近いかというと甲乙つけ難い。
しかし、伏見宮系は、邦家親王が孝明天皇の養子となってたと思ったから、伏見宮系のほうが現在の内廷に近いと思う。
現実問題として、梨本宮守正王殿下なんかは豊島岡墓地で眠っていらっしゃるし。しかも、昭和天皇のご沙汰で。
534日出づる処の名無し:05/03/19 18:49:13 ID:C7I3IgDZ
>>532
どこがどう正しいのか証明するのが先だろ。
535日出づる処の名無し:05/03/19 19:30:48 ID:sq/clWRi
つーか、男系による継承は、
大陸から来た思想じゃないの?

男系の理屈が正しければ、
天照大御神とは血が繋がってない、

ってことになったちまうから、
江戸時代頃に、天照大御神は男だった、
とか言い出すやつまででてきちまったし。
536羅漢同盟 ◆qBwTFmzqxA :05/03/19 20:02:48 ID:NVUTpp40
>>535
それはさておき

神武天皇(皇祖)は天照大神のひ孫にあたるはず。
だから男系の理屈は間違っていないのでは?

よーわからん
537日出づる処の名無し:05/03/19 20:57:05 ID:sq/clWRi
いや、男系の理屈だと、
女系は、一代で絶えるわけでしょう。

・・・っつっても、
今、問題になってるのは、
単に、伝統を維持するかどうかで、
この際、それだけが重要なんだけど。
538日出づる処の名無し:05/03/19 21:20:06 ID:E008EfTj
>>535
大陸云々は主に中韓あたりのことなんだろうが、
残念ながら男系継承は人類に普遍的な慣習だよ。
我々日本人だって古代からずっと男系主義。

>男系の理屈が正しければ、
>天照大御神とは血が繋がってない、
そんなことにはならないよ。
天照は人間の女性ではなく、女性神だ。
つーか男系とか女系とかはあくまで人間社会のルールだ。
神世に当てはめて考える必要がない。

つーか何か勘違いしているようだが、
男系主義だからといって女系の血統を完全に無視するわけじゃないんだよ。
中世武家などで、長子であっても母の身分の低い者は庶子とされ
家督を継げなかった事などがその良い例だ。
539日出づる処の名無し:05/03/19 21:23:37 ID:sq/clWRi
・・・いや、
男系においては、
女系の血統なんてものは、
無いと思うけど。

つか、母が属する、
男系の身分・・・ってことね。
540日出づる処の名無し:05/03/19 22:05:47 ID:rqpR+5Y+
>>534
どこが繋がっていないか示して欲しいんだが。
541日出づる処の名無し:05/03/19 22:07:30 ID:rqpR+5Y+
>>534
どこが繋がっていないか示して欲しいんだが。

たしかに憲法という話だと複雑になってしまうのは
認めるが、だからといって根拠なく批判することは
あまり常識的な行動とは言えない。
542日出づる処の名無し:05/03/19 22:09:55 ID:E008EfTj
>つか、母が属する、
>男系の身分・・・ってことね。
そりゃそうだが、そんなこと言い始めたらキリがないだろ。
男系を絶対に優先する大前提の上で、母の血統も考慮されたのは事実。
男系主義だからと言って母の血統=当人にとっての女系の血統を
完全に無視できるわけではない。
勿論究極的には無視することも可能だったが、
なるべくならば女系でも貴種に属することが理想とされたのは事実。
543民主日本 ◆xQ11QN8hNQ :05/03/19 22:24:22 ID:sxOE8psg
廃止しろ
そして竹島警備にかねまわせ
544日出づる処の名無し:05/03/19 22:27:07 ID:C7I3IgDZ
>>541
日本国憲法が男系維持を要請しているというのは聞き飽きたデマゴギー。
どうせならもう少し説得力のある詭弁を探して来い。
545邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/19 23:09:23 ID:xfOlCF/V
>>535-542
そーゆー意味で氏、なんだよな。
桓武平氏の祖は桓武天皇である。今の皇室も果ては清和源氏も桓武天皇の血は継いでるが、
平氏賜姓した高望王が初代平氏となるのだが、平氏の祖は桓武天皇である。
即ち、桓武天皇から血分けした一統が、賜姓して氏を為すのである。
よって「桓武平氏」の男系は高望王から流れ出る。でも桓武天皇を祖と名乗るのである。

つーのと同じでさ。
天照大神の血を分けたいわゆる「天孫族」の一統のうち、
神武天皇がご即位あそばされて初めてスメラミコトのアメのウジ一統が始まったんでさ。
天照大神と女性だからどーの、に関係なく、初代は神武天皇で祖は天照大神なのだ。

愛子内親王と臣籍皇配との間に生まれた子が即位したら、
その御方は愛子内親王を祖にもつ新しい天皇の男系統の初代となる。
ゆえに、新王朝となってしまうのである。

なお、天照大神男神論は、神仏習合が発祥だとか、縄文の一地方文化の名残だとか、
に起源を求められている。男系相続の理論を付会した解釈論とは、特に関係のない信仰形態である。
546日出づる処の名無し:05/03/20 01:23:36 ID:7sRC/tXI
>>544
それをいうからには、説得的な反対意見を聞きたい。



たとえば昭和天皇が、庶民の生まれで、一代で天皇になったとして
敗戦してまで君主たる天皇でいられたわけがない。


それは単に君主であるにとどまらず、伝統的に日本に
君臨してきたという既成事実を憲法が注目したからだ。

そうなれば憲法における天皇のあり方を考える上では、
伝統を重視しなければならないのではないか。
547日出づる処の名無し:05/03/20 08:57:11 ID:L2EqhRxz
>>546
想像力豊かな仮定の話以外に何かないの?
日本国憲法の制定目的は滅亡した大日本帝国の残滓の払拭でしょ。
天皇の地位もいったん清算されて新規に設定しなおされたものと考えるのが妥当。
548日出づる処の名無し:05/03/20 09:13:14 ID:uZjZOg81
>天皇の地位もいったん清算されて新規に設定しなおされたものと考えるのが妥当。
アホ?
天皇から歴史と伝統を取り去ってしまったら何の権威も正統性もないし、
そもそも国民統合の象徴になどなりうる訳もないんだが。
549日出づる処の名無し:05/03/20 10:29:03 ID:7sRC/tXI
>>547
天皇は君臨すれども統治せず。
戦前だって政治の決定は総理大臣をはじめ国務大臣がなし、
政治責任を負っていました。

この役割は日本では平安以降に確立されましたが。

そのような役割を持つことは、世界中の君主国がたどって来た道であり
全ての君主制に内在したもの。
現在の天皇は古代から連続した存在。
550日出づる処の名無し:05/03/20 10:34:28 ID:qG/iV8Yl
>>547
>日本国憲法の制定目的は滅亡した大日本帝国の残滓の払拭でしょ

って、それもまた「想像力豊かな個人的解釈」としか思えんが。
551日出づる処の名無し:05/03/20 11:21:42 ID:8jNmTtik
いまある宮家で後継ぎがいないとこに旧皇族が養子にはいればいいよ。
問題は皇位を誰が継ぐかだね。男の子が奇跡のように授からないかな
552邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/20 12:11:43 ID:RcVK/e3A
>>547
現憲法は帝国憲法73条に基づき、天皇から枢密院の諮問にかけられ、
初の女性参政権を認めた選挙によって選出された帝国議会で審議され、
勅令によって御名御爾入りで公布されたものである。

さて。いつ大日本帝国が滅んだ?
いつ天皇の地位が清算された?
553日出づる処の名無し:05/03/20 13:04:48 ID:xIy/Ro6F
・・・いや、結局ね。

皇族の伝統は、
確かに伝統として、
存在するわけよ。

ただ、その一方として、
家を継承する仕組みでは、
必ずしも、男系の血統が、
必要条件ではなかったわけで。

今の一般的な国民の感覚としては、
農民や、武士なんかの、家の感覚が、
基礎になっちゃってる。

そういう状況で、
どうやったら、皇族の伝統を、
国民が受け入れやすくできるか。
あるいは、納得できる形に整えるか、
だわな。

正直、男系の伝統を双系に変えても、
日本国民は、違和感を覚えないと思うぞ。
554日出づる処の名無し:05/03/20 13:23:28 ID:L2EqhRxz
>>549
>この役割は日本では平安以降に確立されましたが。
「天皇不親政の原則」というのは学問的にはウソッパチ。
戦後の象徴天皇制に適合するように案出された新説に過ぎない。
555日出づる処の名無し:05/03/20 13:25:30 ID:L2EqhRxz
>>552
>現憲法は帝国憲法73条に基づき、天皇から枢密院の諮問にかけられ、
>初の女性参政権を認めた選挙によって選出された帝国議会で審議され、
>勅令によって御名御爾入りで公布されたものである。
形式はどうでもいいよ。問題は実質だろ。
現実には旧帝国憲法とそれに基づく政治体制・法体系はポツダム宣言の受諾によって完全に破壊されている。
それが憲法学の通説。
556日出づる処の名無し:05/03/20 13:27:44 ID:3+2h1hkJ
>>553
>家を継承する仕組みでは、

それは中世以降の家制度のはなしだろう。
天皇家は氏であり、その内部に家を設置したに過ぎない。

>日本国民は、違和感を覚えないと思うぞ。

三権分立の知識のない者には、たとえ三権分立を廃止しても
違和感を覚えないだろう。

そういった知識を広めた上で、世論調査を取る必要がある。
しかし現状では、女帝容認の調査はあるが、女系容認の調査はなされていない。

天皇制は憲法の最初に定められた重要な事項であり、そのような状態で改正をなすのは
民主主義の理念のもとに許すことはできない。
557日出づる処の名無し:05/03/20 13:31:25 ID:uZjZOg81
分からない奴だなぁ。
男系継承ってのは単なる伝統に留まるものじゃないんだよ。
天皇家は神武天皇の男系の系統を受け継ぐ一族。
一度でも女系で継承してしまえば神武天皇以来の皇統は断絶してしまい、
天皇家が国民の統合の象徴たりえる最大の理由である「歴史的存在」としての
実体を喪失してしまう。そうなったら天皇位の存在意義にかかわるんだよ。

だから、自己の存在意義を守るためにも
男系継承を厳守するのが皇室にとっては当たり前のことなのよ。

国民の意識とか何とか、そんなのはあまり重要じゃない。
要は天皇の存在意義に関わる問題だからね。
558日出づる処の名無し:05/03/20 13:33:27 ID:3+2h1hkJ
>>554
>「天皇不親政の原則」というのは学問的にはウソッパチ。
昭和天皇が政治決断をしたことは戦争終結時の一回だけで、
あとは国務大臣の決定したことに裁可を出しただけ。

立憲君主制ってのは、内閣が機能することを前提としているが、
終戦時には内閣が機能不全に陥っていたから許された例外なんだよね。

>現実には旧帝国憲法とそれに基づく政治体制・法体系はポツダム宣言の受諾によって完全に破壊されている。

天皇が君臨するのみで統治をしないのは帝国憲法に始まったことじゃないからねえ。
559日出づる処の名無し:05/03/20 13:34:05 ID:L2EqhRxz
>>556
天皇家が氏だというのは偽りの知識。
皇位が男系により継承されなければならないというのも偽りの知識。
偽りの知識を広めて世論をまどわすのを許すことはできない。
560日出づる処の名無し:05/03/20 13:34:58 ID:xIy/Ro6F
いや、ようするにな。

男系の伝統がなくなっても、
一般国民が、気にするとは思えん、
って話よ。
561日出づる処の名無し:05/03/20 13:37:27 ID:L2EqhRxz
>>557
国民から見捨てられた天皇はすでに天皇ではなく「自称天皇」に過ぎない。
天皇が国民から見捨てられてもよいと言うのなら男系にこだわるのもよかろう。
そうでないなら国民の意識に合致するような皇室改革が不可欠。
神武天皇以来の皇統などという夢物語を信じている国民はごくわずか。
562日出づる処の名無し:05/03/20 13:38:54 ID:L2EqhRxz
>>560
漏れもそう思う。
563日出づる処の名無し:05/03/20 13:40:05 ID:3+2h1hkJ
>>559
もっと>>529のように憲法にしたがって考えられないのか?

>>560
>一般国民が、気にするとは思えん、

うん、そうだね。
三権分立がなくなっても、ほとんどの人は政治なんて興味ないんだし、
自分も気にしないよ。
生活に関係ないからね。
政治問題はみんなそうだよね。

でも、だから変えていいんだって話にはならないだろ?
564日出づる処の名無し:05/03/20 13:41:22 ID:3+2h1hkJ
>>561
>国民から見捨てられた天皇はすでに天皇ではなく「自称天皇」に過ぎない。

「見捨てられる」かどうかは、あなたの考えでしょ?
それとも統計でもあるの?あ、女帝の賛否は別だから。
565日出づる処の名無し:05/03/20 13:41:54 ID:uZjZOg81
L2EqhRxzはいつものキチガイ女系派だな。放置。

>>560
一般国民が気にしないから何なんだ?
君が言うような「一般国民」とやらは
皇室がなくなったってさほど気にしないだろうさ。

そういう無知蒙昧の輩を基準に話を進める必要などない。
566日出づる処の名無し:05/03/20 13:44:22 ID:L2EqhRxz
>>565
>そういう無知蒙昧の輩を基準に話を進める必要などない。
自分は「無知蒙昧の輩」ではなく「賢人」なのだという傲慢がストレートに出ていてなかなか笑えるレスだ。
567日出づる処の名無し:05/03/20 13:45:53 ID:7sRC/tXI
>>565
そういうこと言うと、また根拠なく自分が多数派だと言うよ。

統計も取られていない現在では、安易な
多数派理論は危険なんだけどね。
568日出づる処の名無し:05/03/20 13:47:41 ID:L2EqhRxz
>>563
>もっと>>529のように憲法にしたがって考えられないのか?
>>529は憲法を意図的に曲解している。論外。

>三権分立がなくなっても、ほとんどの人は政治なんて興味ないんだし、
>自分も気にしないよ。
三権分立は日本国憲法の大原則。天皇制は日本国憲法の例外規定。
その重大性は比べ物にならない。男系を維持するかどうかは政治的にも法的にも些事。

569日出づる処の名無し:05/03/20 13:49:12 ID:xIy/Ro6F
いや、だからな、

男系でなくても、
天皇は天皇だし、
皇族は皇族だと、

一般国民は思うんじゃないか?
570日出づる処の名無し:05/03/20 13:51:15 ID:L2EqhRxz
>>567
自分たちが少数派であることは自覚できているんだな。
男系維持論者にしては少しは利口だな。
571日出づる処の名無し:05/03/20 13:58:31 ID:7sRC/tXI
>>566
賢人なんてものは存在しないよ。
たまたまその分野に詳しいか否かがあるだけ。

民主主義ってのは、討論を通じて説得力のある理論を導くことに
意義があるからね。
専門知識に敬意を払う必要があるのには、三権分立にしろ
なんにしろ変わらないよ。
572日出づる処の名無し:05/03/20 14:03:06 ID:7sRC/tXI
>>570

根拠なく自分が多数派と思い込むのが危険だと言ったのだが?

>>568
いや、天皇は憲法の最初に規定され、
三権のいずれの活動にも参加しているのだから
十分過ぎるくらい重要だよ。
総理大臣や最高裁長官の任命、国会の開会の儀。
573日出づる処の名無し:05/03/20 14:04:38 ID:7sRC/tXI
>>569
男系の知識を前提にしたらそう見ないかも知れないね。
統計を取るまでは何とも言えない。
574日出づる処の名無し:05/03/20 14:05:04 ID:7sRC/tXI
>>569
男系の是非を巡った統計を取るまでは何とも言えない。
575日出づる処の名無し:05/03/20 14:06:52 ID:EQATK89Z
>>572
でも、戦争は自分の知らないとこで始めたんだろ?
576日出づる処の名無し:05/03/20 14:08:18 ID:L2EqhRxz
あれこれ難しげな屁理屈をこねる男系論者が馬鹿に見えて、
思ったことを素直にカキコしているだけのxIy/Ro6Fが賢く見えるのはなぜだろう。
巧言令色すくなし仁というヤツだな。
577日出づる処の名無し:05/03/20 14:08:30 ID:xIy/Ro6F
統計、関係無いと思うけど。

俺は双系派だけど、
結局のところ、
民意とは関係無いし、
決めるのは。
578日出づる処の名無し:05/03/20 14:09:36 ID:EQATK89Z
北の将軍様は自分の知らないとこで拉致が行われ
将軍様マンセー!!
579日出づる処の名無し:05/03/20 14:11:23 ID:7sRC/tXI
>>576
自分と意見が一致するからだろ
>>577
じゃあ、なに?
俺は憲法だと思うよ。
580日出づる処の名無し:05/03/20 14:12:01 ID:EQATK89Z
元々そんなもんだし、男系じゃなくても、愛子がクォーターでも
種が人間で、畑が神でもいいんじゃない?
581日出づる処の名無し:05/03/20 14:12:43 ID:L2EqhRxz
>>579
憲法には皇位は男系で継承しろなどとは一言も書いてないが・・・
582日出づる処の名無し:05/03/20 14:13:34 ID:7sRC/tXI
根拠無く自分が多数派だと言って、
専門知識に敬意を払わず、
憲法について考えないことを民主主義というのか?
583日出づる処の名無し:05/03/20 14:14:28 ID:7sRC/tXI
584日出づる処の名無し:05/03/20 14:15:45 ID:L2EqhRxz
民意の支持・不支持を考慮せず、
民意を無知蒙昧と呼んで自らを賢人に擬し
憲法に恣意的解釈を加えることを民主主義というのか?
585日出づる処の名無し:05/03/20 14:28:00 ID:xIy/Ro6F
つか、

憲法以前に、日本国が、
皇族・皇室の権威を借りてるだけなわけで。
586日出づる処の名無し:05/03/20 14:28:30 ID:7sRC/tXI
>>584
自分が無知なくせに傲慢なだけだろ。

他の国民があなたに同意してくれるかどうかもわからない
現状で何を民意と言っているんだ?
587日出づる処の名無し:05/03/20 14:32:10 ID:7sRC/tXI
>>585
そうね、権威に意義があるね。
そしてその権威は伝統による。
そのため当然、伝統維持が要請される。

皇室は日本の国の人だから、借りるって表現はおかしいんじゃない?
588日出づる処の名無し:05/03/20 14:32:50 ID:xIy/Ro6F
いや、あのさ、

民意、関係無いと思うけど。

つか、決った結果が、
受け入れやすいか、
ちょっとズレてると思うか、

ってくらいで。
589日出づる処の名無し:05/03/20 14:33:44 ID:xIy/Ro6F
いや、「借りてる」だと思うよ。

国家と言うのは、
あらかじめ存在する日本に、
便宜的に存在することになった、
仕組みにすぎないから。
590日出づる処の名無し:05/03/20 14:38:08 ID:uZjZOg81
>>569
仮に思ったとしても、長続きはしないだろうね。
天皇って何なの?何で必要な訳?と皆が考え始めた時。
その時こそが女系のエセ皇室終焉の時になる。
神話と歴史と伝統なき王朝に未来なし。
591日出づる処の名無し:05/03/20 14:42:05 ID:xIy/Ro6F
いや、双系な。

それに、それを言うなら、
そもそも、男系だって、
説得力、ないじゃん。
592日出づる処の名無し:05/03/20 14:46:26 ID:uZjZOg81
>>591
男系継承には1,500年以上の歴史と伝統に裏付けられた説得力があるよ。
それで、双系とやらにはどんな説得力があるのよ?
歴史も無し、合理的理由も無し。あるのはただ
「愛子ちゃんでも別にいいじゃん?男女平等ってことで」
という短慮極まる勘違いのみ。
そんなものが100年、1,000年後まで説得力を保ちうるわけがないね。
593日出づる処の名無し:05/03/20 14:47:00 ID:Wb+INHqi
●皇位は男系で維持されてきた
●過去に女性天皇がいた
●女性天皇の子供が皇位を継承すれば男系は断絶する
ぐらいの知識はメディアでも取上げられてるし、「関心がある人」はみんな持ってるんじゃないの。
そのうえで女性天皇でいいって人が多数なんだと思うけど。

男系が断絶しても何が問題なの?とか過去にもいたなら別にいいじゃんとか、広義の無関心層は多そうだけど。

ところで、そういう無関心層に関心を持たせるのは政府の責任なのかねえ。
それは我々男系維持派の責任なんじゃないかと俺は思うけどね。


594日出づる処の名無し:05/03/20 14:50:49 ID:uZjZOg81
>>593
>そのうえで女性天皇でいいって人が多数なんだと思うけど。
世論調査は関心ある人だけが答えるモノじゃないからねぇ。
「どーでもいいけど別に女でも何でもいいんじゃないの?そういう時代だし」
ってな感じの意見が一番多い気がする。
595日出づる処の名無し:05/03/20 14:54:12 ID:EQATK89Z
>>590
同意
596日出づる処の名無し:05/03/20 14:58:21 ID:xIy/Ro6F
・・・あのさ、
よく考えろよ。

現在、一般国民は、
男系相続に関して、
知識が浅い。よく知らない。

それは、確かだよな?
そう、言ってたよね?

さて、皇族や皇室、天皇の権威は、
男系と、何が関係あるんだ?
597日出づる処の名無し:05/03/20 14:58:53 ID:xIy/Ro6F
・・・いや、訂正。

男系相続って、変だな。
男系の血統、とか・・・。
598日出づる処の名無し:05/03/20 15:03:13 ID:EvPSxxJI
>>592
仮に旧皇族を皇籍に復帰させたところでその子供がまたもや女子ばかりという可能性は皆無ではないし、子供ができない可能性だってある。
そうなればまた民間人を皇籍に復帰させなければならないでしょ。
結局男系を維持するには、明治時代に廃止した側室制度を復活させてとにかく男の子が生まれるまでやりまくるとか、日本では生命倫理的に否定されている科学的な男女産み分けとかをしなけりゃ維持できないでしょ。
そこまでしても維持しなければならないという説得力が国民に対してなければ男系維持はできないよ。
女系(双系)を認めれば皇統は維持できなくても制度の維持はより容易だから、民意がそっちに傾くのはある意味自然じゃないの。
599日出づる処の名無し:05/03/20 15:06:22 ID:xIy/Ro6F
いや、まあ、

民意は、結果を飲みやすいか、
飲みにくいか、だけどね。

当事者の皆さんが、
結局、どうするかの問題で。
600日出づる処の名無し:05/03/20 15:18:05 ID:uZjZOg81
>>596
お前こそ良く考えろよ。
いいか。国民は、世襲による皇族を無条件で認めている。それは何故か。
彼らの生まれが「尊い」と思っているからだ。自分達とは違う貴種だと思っているからだ。
そして、皇族を貴種たらしめているのは、神武天皇以来の男系の皇統を継承していることと、
彼らの一族が代々日本の皇室として栄位を保持しつづけた歴史的事実ゆえだ。

要するに国民が意識しようがしまいが、皇室の権威の源泉は皇統と歴史なのよ。

>>598
それは女系を容認した場合にだって言えることだ。
婿は何処から連れてくる?子供が全く生まれなかったらどうする?
結局、女系でも男系でも核家族の一家制でやっていこうとする限りは
どこかで必ず断絶するという事なんだよ。
それを防ぐには、血統のバックアップ役としての世襲親王家を用意するのが一番の方策だ。
601日出づる処の名無し:05/03/20 15:32:18 ID:uZjZOg81
つーかそもそも、双系とやらでは皇室の歴史と伝統は継承できない。
勿論神武天皇以来の皇統も、日本建国の神話も継承できない。断絶だ。

それで、皇統断絶後のニセ皇室・新王朝には一体どんな看板があるんだ?
「お前ら所詮一般人の子孫だろうが。俺らと全く変わらねーんだよ!」
「なんでいまさら俺らと何も変わらん普通のおっさんに天皇ヅラされなきゃならねーんだ?」
って国民に言われたらどうする?
602日出づる処の名無し:05/03/20 15:33:42 ID:xIy/Ro6F
・・・あのね、
男系だから尊いんじゃなくて、
男系だから正当性があるのよ。

男系の思想では。

そこを間違えたらいかん。
603日出づる処の名無し:05/03/20 15:41:07 ID:uZjZOg81
>>602
あのな、男系だから尊くて正統性があるわけじゃない。
皇室が神武天皇以来連綿と男系で継承しつづけてきた歴史と伝統があるからこそ、
皇室に正統性がある。正統性があるからこそ、尊い。
これが女系でずっと継承してきたのなら、女系で継承することに正統性があるし、
女系子孫こそが尊いという事になるだけだ。
男系女系だけの問題じゃないんだよ。事は歴史と伝統に対するスタンスの問題だ。

皇室という歴史と伝統こそが最大の存在理由であるシロモノを守るためには、
まずその存在理由を何としても死守する事を考えなければならない。
604日出づる処の名無し:05/03/20 15:42:04 ID:xIy/Ro6F
それは、分かってる。
男系じゃなくて、女系だったら、
君らも、女系にこだわってだろうね。
605日出づる処の名無し:05/03/20 15:49:02 ID:xIy/Ro6F
・・・でも、
最初から双系だったら、

こんな問題なんか、
無かったわけだが・・・。

まあ、言っても仕方が無い。
606日出づる処の名無し:05/03/20 16:23:56 ID:7sRC/tXI
>>593
いや、女性天皇でもいいかとアンケートに聞かれれば
男系維持派でもイエスと答える。
何故なら旦那が旧皇族の場合を想定するから。
少なくともイエスノーなら、イエスと答える。


>>599
愛子様女帝で旧皇族婿養子なら大丈夫じゃない?
607日出づる処の名無し:05/03/20 16:31:27 ID:7sRC/tXI
>>596
伝統があるから。

その全部について知らないのは専門知識なだけで、
その「伝統」の内の重要な部分であるからには
権威の維持には必要だよ。

伝統という中間項を踏むことで、
あなたの理解も深まると思うよ。
608日出づる処の名無し:05/03/20 17:10:32 ID:7sRC/tXI
あともうひとつ

権威は、一般国民のみならず為政者の君主としての意味もある。

外国の要人の接待もする。

となれば、一般人が知らないだけでは
男系維持を崩していい理由にはならないだろ。
609日出づる処の名無し:05/03/20 17:17:52 ID:7sRC/tXI
>>604
最初から女系で続いてたら、女系で続いたという
伝統だろうね。
610日出づる処の名無し:05/03/20 17:26:41 ID:EQATK89Z
ようするに、畑が神で、種が人間じゃダメなのかい?
611日出づる処の名無し:05/03/20 17:27:39 ID:EQATK89Z
その畑も神がクォーターだし??
612日出づる処の名無し:05/03/20 17:52:49 ID:7sRC/tXI
>>610
精子を「タネ」と呼ぶのは、日本ではいつからなんだろ?

巫女集団には女系の一族ってのもあるから、
男系の血統、女系の血統とがあるんじゃない?
613邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/20 21:28:26 ID:RcVK/e3A
>>555
普通、ポツダム宣言を受諾した天皇が、主権を国民に下賜なされた、と考えるべきなんだが、
現憲法立憲時の憲法学では、それを敢えて無視せざるを得ない事情があったんだな。
八月革命説が提唱されたとき、憲法が保障していた言論の自由はなかった。
学問や言論の自由が完全に保障されていない時代の苦肉の学説を、
後生大事に抱えているのは憲法学の怠慢以外の何者でもない。

ところで、形式や手続きが制度を作り、制度が統治の実効を生み出す権力機構において、
形式や手続きを無視しちゃったら法治国家の基本が崩壊するぞ。曲学君
614日出づる処の名無し:05/03/20 22:29:22 ID:mvF4RfZo
国民の相当数が女性天皇「でも」よい、という世論調査があるのは事実だが、
一般論として、この種のアンケートでは、設問の仕方によって
異なった結果が出るという問題は横に置くとして、

そもそも、マスコミは「女性天皇」と「女系継承」を意図的に混同させて
報道しているのではないか、というのがオレの感想。

現に、一部政治家を含め、女性天皇容認論の根拠として、
過去に8人10代の女性天皇がいたことを挙げる者がかなりいる。
しかし、この事実は「女系継承」とは関係ないのであるが、
一部政治家(具体的には、たとえば民主党の小宮山洋子)やマスコミは、
なし崩し的に「女系継承」容認に持っていこうとしているように見える。
これは、議論以前の問題ではないか(だましのテクニック)。
国民の多くは「女性天皇」と「女系継承」の違いも
あまり認識していないのではないか。

ところで、「男系」にこだわるか、「女系」も認めるかは、
根本的な価値観の違いに起因しているように思える。
このスレでも、女系派は男系には「合理的理由」がない、というようなことを
言っているが、実は根本には、もっと他の価値観があるのではないか。
615邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :05/03/20 22:29:29 ID:RcVK/e3A
>>559
家制度が確立していた13世紀において、皇位は家制度相続できるものの、
皇統は氏の原理にて認識されていたことが神皇正統記にて明らかにされている。

どう誤った知識なのかご教示願いたい。

ちなみに、俺は男系相続女性天皇は賛成する。
もし、皇統の伝統が女系継承なら俺は断固女系派であったろう。
616日出づる処の名無し:05/03/20 22:35:20 ID:mvF4RfZo
>>614の続き
たとえば、「日の丸反対派」は、さまざまな場所での国旗掲揚に
「合理的理由」がないと言う。
確かに、軍用も含めた船舶や航空機において、国籍を識別する必要がある
場合以外などは、国旗を掲揚することに「合理的理由」はないかもしれない。
入学式や卒業式、オリンピックの表彰式、首脳会談などなど、
国旗がなくても式や会談は可能である。
しかし、「合理的理由」云々は表向きの理由で、その根底には国家観や歴史観が
横たわっているのである。
(そもそも、世の中には「合理的理由」がなく存在しているものは多数あり、
そして、それらをどう感じるか、というのは、これまた根本的な感性の問題なのだが)

で、オレが言いたいことは次の2点。
一つは、議論をするのは大いに結構だが、根本的な価値観が違う場合、
議論はいわゆる「平行線をたどる」ということ。
もう一つは、議論する場合は、
その根本的な価値観を少しでも明らかにすべきだということ。
まあ、そういう意味で、「天皇いらねー」とか言ってるヤツは、
それ以上相手にしなくていいので、わかりやすくてよいと言えるわけだが。w
長文レス、すまん。
617日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 08:33:32 ID:hwqhYfgX
男系派と女系派がどうやっても折り合えないのは事実だな。
特に男系派は自分が男系派であることにプライド賭けてるからなあ。
大多数の一般国民を「おまえらどうせ何も知らんのだろ」と見下す
優越感にひたりきって抜け出せなくなってるから。
618日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 09:42:06 ID:LEx+fDrv
なら、これまでの継承の経緯を知ってて、その上での女系継承支持者っていうのは、いるのか?
619日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 09:55:28 ID:MzWe2Q0q
>>617
愛国者と伝統破壊者が折り合える訳が無かろう。
無知ゆえに女系でも良いと考えるならともかく、
日本の歴史を熟知した上で女帝論のなし崩しで
皇統断絶を図る奴など、伝統破壊者以外の何者でもない。
620日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 09:59:14 ID:X7nabATL
>>617
というより、一般国民は男系の意味を知ったら男系維持に傾くだろうね。
まあ、どっちみち統計を取った後の話だが。

憲法に従うことにそんな批判がなされるとは
思わなかった。
621日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 10:03:52 ID:mith95G1
愛子タソは男系なので天ちゃんになってもいいけど、
その子供(実際は結婚出来ないから居ないけど)は、
男系でなくなるから駄目。
小泉さっさと、宮家を復活汁う。首相の独断で出来るハズ。
622日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 10:14:13 ID:X7nabATL
>>621
旦那が旧皇族ならその子供も大丈夫。

憲法は国民全体に与えられたものなので、その実現たる男系維持も
出来れば首相の独断よりも国民による制定が望ましい。
まあ、法的には国会に委ねられるのだが。
623日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 10:23:34 ID:RcGFeY9J
産経に皇位継承特集載ってた。
624日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 13:15:25 ID:MzWe2Q0q
神社本庁が「皇位継承は男系男子に」って声明を出したらしいね。
さっきテロ朝でやってたよ。
625日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 13:39:29 ID:hwqhYfgX
>>618
そりゃいくらでもいるだろう。たとえば静岡福祉大学の高橋紘教授とか。
ただ古くからあるものが伝統だと思い込んでる馬鹿が国民の多数を占めるとは思えないね。
626日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 13:45:39 ID:hwqhYfgX
>>620
その「愛国者」が皇室を断絶に追い込もうとしているのだから皮肉だね。
旧皇族の子孫による皇位継承では天皇制は維持できない。
627日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 13:47:00 ID:hwqhYfgX
>>621
日本国憲法からは「皇位継承は男系に限る」という趣旨はどうやっても読み取れない。
憲法の恣意的解釈で国民をまどわすのはやめたほうがいい。
628日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 13:50:25 ID:OpVMLNmw
>>625
これっすか。

典範改正 皇位は「男系男子」 神社本庁が基本姿勢

 全国約八万社の神社で組織する神社本庁は二十日までに、小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が皇位継承のあり方について検討していることを受けて、本庁としての見解を示した「皇室典範改正に関する神社本庁の基本的な姿勢」をまとめた。
 父方に天皇の血統を持つ「男系男子」による伝統的な皇位継承の重視などを明確にしたもので、十八日付で各都道府県の神社庁に送付した。

 見解は「歴史的に、皇位は男系男子によって継承された」と指摘。政府や有識者会議には「男系男子による継承の歴史的な意義と重みを明確にした上で、将来にわたって安定的に皇統を護持するための具体的な論議がなされるべきだ」と求めている。

 また、天皇、皇族は憲法の基本的人権の「例外」とされることから、男女平等の観点から女性天皇を論じるのは不適切と主張。皇位継承のあり方に関し「海外の例を安易に取り入れることは、国柄の変更をもたらす恐れがある」とした。
629日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 14:37:25 ID:X7nabATL
>>625
思えるか思えないかは個人の主観的問題。
まずは統計取らないと。

>>627
天皇制を取る趣旨をどうとらえるかの違いだね。
630日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 14:45:44 ID:X7nabATL
>>628
この記事ではいまいち男系の意味が伝わらないかもね。

男系女子でも大丈夫ってことははっきり書いて欲しいね。
旧皇族のこともね。
631日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 16:37:50 ID:7MnbRCXp
えーと、とりあえず、
途中から読む人の為に、
ちょっとまとめとくよ。

皇族の血統は、男系によって保たれてきた。
だから、今後も男系を保つべきだと考えているのが、
『伝統派(男系派)』の意見。

それに対して、
いまさら、男系にこだわる必要はない。
男女に関わらず、皇族の血統の継承を、
認めるべきだと考えているのが、『双系派』。

女系派、という表現もあるけれど、
これは、ほぼ双系派のことと考えてよいと思う。
(女系派となると、女系だけで血統を継がねばならなくなり、
そういう主張は、誰もしていない。w)

なお、男系の女子であるならば、どちらの立場の人でも、
天皇になることに反対している人は、あまり、いないと思う。
(婿の心配をしている人は、いるようだ)

・・・って感じ。
632日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 16:41:12 ID:7MnbRCXp
・・・ちなみに、補足として、

伝統派の人たちは、
伝統は、伝統であるが故に、守るべきだと言っているのであって、
男系だから、男だから、守るべきだと主張しているわけではない。

伝統が女系だったならば、断固として、女系の継続を主張しただろう、
と、思う。
633日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 19:39:29 ID:hwqhYfgX
「伝統は、伝統であるが故に、守るべきだ」というのでは、それは、もはや伝統じゃないよ。
単なる先例墨守でしかないよ。
伝統は、守るべき合理的理由がほかにあってはじめて伝統として生き残ることができるのだ。
634日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 19:40:24 ID:MzWe2Q0q
【社会】典範改正:皇位は「男系男子」重視 神社本庁が基本姿勢[03/21]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1111397995/

おまいら出撃の時ですよ
635日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 22:00:39 ID:X7nabATL
>>633
>>529を見て貰えばわかると思うけど、
天皇についてだから伝統が必要なんだ。
636日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 22:46:36 ID:hwqhYfgX
>>635
日本語になってません。やり直し。
637日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 23:17:11 ID:JzjI+8Bq
【社会】典範改正:皇位は「男系男子」重視 神社本庁が基本姿勢[03/21]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1111397995/
27 名前:名無しさん@5周年[] 投稿日:2005/03/21(月) 18:54:47 ID:buqPe7Ls
>>23
さて、民間に下った元皇族がいるわけだが

女帝容認派の魂胆は、「もうあと二、三十年もすれば、いわば自動的に
天皇制は消えてなくなるのだよ。砂山が崩れる様に少しずつ、時間を
かけて、天皇制度を解体する方向に今から手をかす準備をしていこう」

そのときになって日本人にとって皇室がいかに大切かと人々が叫び出し
てもじつはもう間に合わない。手遅れである。たとえ女系による血統が
細々と続いても、「敵」がそれをもはや畏れない、甘くみる、という要素が
実は決定的に重大なのである。

「もう本物じゃない」の言葉の影響は少しずつ輪を広げ、浸潤する。

共産党や公明党がなぜただちに女性天皇に賛成したのか。よく考えろ。

31 名前:名無しさん@5周年[] 投稿日:2005/03/21(月) 18:58:20 ID:buqPe7Ls
天皇制はもう終わった!愛子天皇はもはや『万世一系』の皇統とはいえない
ニセモノだ!
人権侵害と差別の象徴である天皇制そのものを廃棄しよう!
皇族を解放し、彼らに人権を認め、一般人と同じ信仰の自由、離婚や
再婚の自由を与えよう!

創価学会や共産党、反日組織が言い出すときが必ずくる。
彼らはそれを今から待っている。
638日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 23:18:25 ID:JzjI+8Bq
側室廃止したことで男系男子継承維持は困難だと言われてるけど、
考えてみれば、着床前遺伝子診断(PGD)による産み分けと養子制度創設によって、
ほぼ永続的な男系天皇制維持は可能なんだよね。
日本ではPGD産み分けは容認されてないから皇室といえど無理だろうが、
海外じゃアメリカを筆頭に容認されている。
臣籍降下してるから非皇族の民間人であり、海外で産み分けしようが文句言われる筋合いにもない。
だから『文藝春秋』05年3月号に挙げられた傍系の男系男子らに、

第14弾! 皇族外で最優先の皇位継承者は?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1106819107/ 433 439

海外で確実な男子出産を確保してもらって、
直系に男子がいなければ、傍流男系男子を養子にとって、
男系女子と結婚してもらえばそれで済む話だろ。
別に結婚しなくても、そのまま皇位を継承すればいいとは思うけど。
男系男子は全員、アメリカで5人くらい男子をもうけてもらうようにすれば
気が付いたら男系男子がうようよいるような状態を回復できるだろ。
それを若いうちから皇族の養子に入れていけばいいわけだ。
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0406/13/1066868615.html 904-910

さらに旧宮家を復活させることも必須。

西尾幹二のインターネット日録 2005年01月03日
ttp://nishio.main.jp/blog/archives/2005/01/post_79.html
639日出づる処の名無し:2005/03/21(月) 23:20:40 ID:7MnbRCXp
女帝云々って・・・。

んな話題は、
激しく認識不足だっての。

問題は、継承権。
640日出づる処の名無し:2005/03/22(火) 01:12:35 ID:awQ2KkCG
>>636
天皇の問題についてだから伝統が特に重要だってことだろ?
そうじゃなきゃ背理だからね。


普通の読解力があれば誰でもわかることだと思うけど?
641日出づる処の名無し:2005/03/22(火) 22:30:06 ID:qYhZMk7/
憲法の話を言い出すやつはとりあえずわかってない。
642日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 03:13:11 ID:Wnv5Qn+0
横からスマソ。
皇太子夫妻はマジで男子を産まないつもりなんだろうか・・・
もう、危機的な状況では?と思うのは考えすぎ?
643日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 09:07:05 ID:nd5hsK/W
>>630 :日出づる処の名無し :2005/03/21(月) 14:45:44 ID:X7nabATL
>>628
>この記事ではいまいち男系の意味が伝わらないかもね。
>男系女子でも大丈夫ってことははっきり書いて欲しいね。
>旧皇族のこともね。

男系男子、と執拗に主張するのではなく
例外としての男系女子も主張したほうが世間には
納得してもらえるでしょう?

ただ、あくまでも例外としての男系女子だから
「旦那が皇胤でなければ駄目」だとか、
「女帝は巫女なので独身か未亡人でなければ駄目」だとか
「摂政を置かなければ駄目」だとか
そういう神道上の条件を付けなければ駄目だと思われ。
644日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 10:10:56 ID:45B2+H2B
>>641
まず反論しる!
645日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 18:08:49 ID:45B2+H2B
>>643
>独身か未亡人でなければ駄目


すると、愛子様の子供が直接即位ってのが
いいんでしょうか?
646日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 19:10:54 ID:Olqj4PcF
高円宮さまに男のお子様が生まれていたらな…
647日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 19:51:02 ID:cffQWLoP
まあ、男系維持論者なんてのは所詮社会ではまともに相手にされないキチガイですから。
日本赤軍やオウム真理教が社会から切り捨てられたように、男系維持論者も社会から切り捨てられて終わり。
大多数の国民は、何事もなかったかのように女系で皇位を継承した天皇に万歳を叫ぶ。
それが現実。
648日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 19:58:45 ID:F3ApBarJ
>>647
おまえ、すっげぇーかわいそうな奴だな。
649日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 20:17:50 ID:cffQWLoP
>>648
要するにまともな反論はあきらめたわけね。賢明な選択だ。
馬鹿は馬鹿なりに考えているんだな。
650日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 21:18:39 ID:tSvWFwh1
憲法の話をする奴と国民の話をする奴はとりあえずわかってない。
651日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 21:25:06 ID:tSvWFwh1
>>642
女子しか生まれてないのに
最初から呑気にコウノトリの機嫌にまかせようってのは本心。
その上、愛子という音読みの名前自体、皇室の伝統を踏みにじる命名だろ。
しかも、皇太子と雅子の発言のはしばしからは
どうも愛子を皇位につけたくはないようだし。

あれこれ総合すると、皇太子雅子夫妻は、皇室本家は自然消滅に
もっていって皇位は旧皇族にでも渡したいという考えだろ。

今時天皇になんてなりたい奴は、竹田みたいな
よほどの変人でもない限りいやしないんだよ。


652日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 21:28:39 ID:45B2+H2B
なんていうか、女系容認が多数派だってソースから示して欲しい。
653日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 21:31:47 ID:45B2+H2B
>>647
そういう根拠のない多数派意識ってのは
誇大妄想の一種なの?
654民主日本 ◆xQ11QN8hNQ :2005/03/23(水) 21:36:03 ID:xbJlk+Cf
勘違い右翼は死んだほうがいいな。
655日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 21:44:44 ID:cffQWLoP
多数の保守系の論客が「国民のほとんどは男系皇統の価値を知らない」と口を揃えて指摘していますが。
あの連中の言ってることはみんな嘘ですか?

656日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:03:32 ID:45B2+H2B
>>655
知らないのと、不支持は別だろ?

657日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:10:06 ID:45B2+H2B
とにかく天皇制は重要事項だから、
改正前に、男系支持の明確な統計を取ってからやる必要があるよ。
知らないからって勝手に不支持にしたり支持したことにするのは
民主主義の理念に反する。


また、女帝容認を無理矢理女系容認と読み換えるのも
民意の意図的操作で問題外。
658日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:10:29 ID:45B2+H2B
とにかく天皇制は重要事項だから、
改正前に、男系支持の明確な統計を取ってからやる必要があるよ。
国民に知識がないからって勝手に不支持にしたり支持したことにするのは
民主主義の理念に反する。


また、女帝容認を無理矢理女系容認と読み換えるのも
民意の意図的操作で問題外。
659日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:12:36 ID:45B2+H2B
>>655
価値を知らないというよりも、
そのルールの存在を知らないんでしょ?
知ったら支持するかも知れない。

不知と不支持は混同すべきでない。
660日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:13:04 ID:cffQWLoP
>>656
「知らないイコール不支持」は大いにあり得ると思いますね。
無名の一市民に過ぎない旧皇族の子孫が国民多数の支持を得られるかどうかは未知数。おそらく得られない。
一方「知らないイコール支持」は絶対にあり得ない。大きな違いですよ。
国民が男系維持を強く支持することは絶対にあり得ない。知らないから。簡単なことです。
661日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:13:34 ID:45B2+H2B
>>655
価値を知らないというよりも、
そのルールの存在を知らないんでしょ?
知ったら支持するかも知れない。

不知と不支持は混同すべきでない。
ともかく民主主義国なのだから民意のあり方は慎重に
捉えるべきだ。
662日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:26:22 ID:45B2+H2B
>>660
不支持かどうかわからないから世論調査があるのでしょう?
現段階で、男系維持の世論調査はなされたのですか?
ハイかイイエで答えて下さい。

とりあえず、女帝容認は別問題ですよ?


主権者たる国民が知らないからと言って、
国家が恣意的な権力行使をしていいことになりません。
663日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:38:37 ID:cffQWLoP
>>661
「皇位継承は男系によらなければならない」なんてルールはありません。
664日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:41:50 ID:cffQWLoP
>>662
>ハイかイイエで答えて下さい。
イイエ。そんな世論調査はなされていません。する必要もないからです。
天皇はあくまでも政治的存在。政治とは人心を御する技術。
政治において、人々が知らないものはすなわち無価値なものです。
平成の現代において、男系の皇統は無価値。わざわざ調べるまでもありません。
665日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:44:17 ID:cffQWLoP
>>658
政府がありもしない男系皇統の価値とやらを広報で国民に周知するのも民意の意図的操作で問題外。
666日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:51:20 ID:45B2+H2B
>>664-665
無価値かどうかは全て国民が判断します。
あなたがたの説は国民主権の世では通用しません。

667日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:55:37 ID:45B2+H2B
>>664
知らないものが全て無価値なら、
およそ情報公開というものが意味ないことになる。

皆が知らないことでも価値があるからわざわざ公開するんでしょ?
668日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 22:56:46 ID:cffQWLoP
>>666
ほんとうに国民に判断されると男系維持論者の諸君はかえって困るんじゃないですか?
669日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 23:06:19 ID:cffQWLoP
>>667
「男系の価値」とやらはすでに全国民に対して公開されていて誰もが知りえる状態に置かれていますが。
誰も知ろうとしないのはわざわざ知ろうとするだけの価値がないからでしょう。
670日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 23:15:44 ID:45B2+H2B
>>668
いや、天皇制は重大な問題だから、
国民の理解ないままで変えられないよ


>>669
問題の重要性によるよ。
どこどこの橋を架けるとか細かいことなら、
あなたが言うみたいに知りたきゃ調べろって程度でいい


しかし天皇制は国民の象徴であり重要事項だ。
調べなきゃ知らないってレベルじゃ困る。
もっと積極的に国家の側で広め、
きちんと世論調査がなされてからではないと困る。
671日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 23:27:18 ID:cffQWLoP
>>670
>国民の理解ないままで変えられないよ
変えることについての国民の理解は充分得られると思いますが。
>調べなきゃ知らないってレベルじゃ困る。
困るのはひとにぎりの男系維持論者だけです。国民は誰も困りません。
>もっと積極的に国家の側で広め、
それは国家による世論操作以外のなにものでもありません。
日本に北朝鮮の真似をしろと言うのですか?
672邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/23(水) 23:47:02 ID:SBezrHCO
>>668
女系派や共和派が日本の秩序や治安を大事に思う人だと仮定したら
むしろ困るのは女系派や共和派だと思うよ。
正統を求める男系派が譲らなくなるだけだから。国論分断するね。

>>669
今はまだ論点が女帝容認か否かだからな。
いずれ皇統の話題になるさ。
673日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 23:50:21 ID:45B2+H2B
>>671
とりあえず、国民に知られていないから
重要でないってのは誤りでいいよね?


困るのは私が民主主義者だから。

積極的な情報公開の上で賛否の統計を取って
国民の議論を促すのが世論操作?
世論操作ってのは、あなたがたのように根拠なく自分が多数派
とか言い出す人のことだろ。
674日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 23:53:23 ID:cffQWLoP
>>672
繰り返しになりますが「正統を求める男系派」なんてものは社会から切り捨てられる運命です。
日本赤軍やオウム真理教が社会から切り捨てられたように、彼らも社会から切り捨てられます。
切り捨てたところで社会も国家も痛くもかゆくもありませんからね。
熊沢天皇と同程度の遠い皇胤を押し立てて叛乱を企む不逞の輩がいたところで、優秀な日本の警察に一網打尽にされるのがオチです。
マスコミも国民も彼らをオウム真理教の幹部たちと同じようにしか遇しないでしょう。
675日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 23:54:44 ID:cffQWLoP
>>672
皇統の話題になれば男系皇統維持の無意味さが露呈されるだけではないですか?
676日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 23:55:38 ID:45B2+H2B
>>674
あなたの説は何の根拠もない意見の垂れ流しだね。

677日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 23:58:54 ID:cffQWLoP
>>673
いや、国民に知られていないことは重要でないこととイコールですよ。
薬害エイズ問題や鳥インフルエンザ問題と、男系皇統の問題は次元が違います。
男系皇統の問題は前2者と違って誰も隠そうなどとはしていないですからね。
国民が知らない、イコール政治的に無価値、です。
男系皇統は国民の関心をひくことがない故に無価値。
天皇があくまでも政治的存在である以上、それは宿命的なものです。

678日出づる処の名無し:2005/03/23(水) 23:59:36 ID:45B2+H2B
>>674-675
何度も聞くけど、
あなたがたが多数派だという資料でもあるのですか?


さっきからそれも出さずに、自分が多数派って誇大妄想ばかり。


少しは自分と違う意見の人がいるという現実を見据えて下さい。
679日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:00:11 ID:cffQWLoP
>>676
返答に詰まると罵倒して逃げ支度ですか。
あなたの説もなんの根拠も示されていませんが、お気づきになりませんか。
680日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:02:25 ID:zjmziJGa
>>678
男系皇統の価値を誰も知らない、と保守系・右翼系の論客が口を揃えて嘆いている事実を挙げるだけで充分だと思いますが。
逆に聞きますが、あなたがたが少数派ではないという資料でもあるのですか?
681日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:04:57 ID:zjmziJGa
>>673
積極的な情報公開はすでに完了しています。
男系皇統の価値に関する議論は完全に自由になされている。
文藝春秋や産経新聞を読めば、男系皇統の価値に関する識者の意見は簡単に手に入る。
にもかかわらず世論が男系皇統維持の支持へと動かない事実を直視してください。
682日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:06:07 ID:CG+Dcu+y
>>677
隠そうとしないだけじゃ、薬害エイズの問題も
インフルエンザも男系維持の問題も不十分。


人間の生命や、一国の象徴で元首の問題なんだから。


民主主義ってのは、一つのイデオロギーに過ぎません。
だからあなたのような人には無縁なのもやむを得ません。

しかし、自分とは違う意見の人が常にいて、
また自分の意見が常に多数に支持されているとは限らないことを
きちんと認識してください。

それでは。
683日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:15:28 ID:zjmziJGa
>>682
人間の生命の問題と一国の象徴の問題とは同列に論じられませんよ。
男系皇統が断絶しても人が死ぬわけでも国が滅ぶわけでもありませんからね。
684日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:18:10 ID:zjmziJGa
>>682
「あなたのような人」というのが何を意味しているのかわかりませんが・・・
私は自分の意見が常に多数に支持されているなどとは考えていませんよ。
「男系皇統の維持」というきわめて限定されたテーマに関して国民の多数意見を見極めようとしているだけです。
誰にでも非常に簡単に見極められると思いますけどね。
685日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:25:58 ID:CQEoWvQL
>>683
いや、「人はパンのみにて生くるにあらず」という言葉があるだろ。
医者もよくクオリティ・オブ・ライフって言うだろう。
皇統の問題はよい人生と関係がある。
686日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:30:36 ID:zjmziJGa
>>685
皇統の問題が人生にどんな関係が?
旧皇族の子孫を天皇家に養子に押し込むと国民みんながハッピーになるとでも?
むしろ逆でしょう。
天皇制なんて所詮犬猫の交配と同じ論理でしか維持できないものなんだ、と国民のあいだに失望を広げるだけではないですか。
687日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:35:12 ID:zjmziJGa
結局45B2+H2Bさんは怒りに任せて捨て台詞を吐いて逃げちゃったようですね。
ばかばかしい。
私ももう寝ます。おやすみなさい。
688邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/24(木) 00:35:34 ID:UgQo4QZw
>>681
世論が女系容認だというソースや男系が少数派であるというソースも調査もない。

つか、現状国民の最も多数の意見は、東宮に第二子が生まれるのを待て、だと思われ。
689邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/24(木) 00:39:45 ID:UgQo4QZw
>>677
天皇は文化的かつ宗教的存在でもあります。
天皇観がかつての左翼を彷彿とさせる点、まだまだですね。
690日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:44:42 ID:zjmziJGa
>>688
書いた内容が>>681へのレスになっていませんが。日本語の勉強からやり直してください。
691日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:46:10 ID:zjmziJGa
>>689
「かつての左翼」ですか。はは。
安易なレッテル貼りで思考を停止させ、何かを論破したような気分にひたる。
幼稚ですね。
692日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:47:44 ID:zjmziJGa
>>688
>現状国民の最も多数の意見は、東宮に第二子が生まれるのを待て、だと思われ。
まったく何の根拠もない個人的な意見の垂れ流しですね。
693日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 00:51:59 ID:zjmziJGa
キチガイが乱入してきた。もうやめた。
694日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 02:02:55 ID:rC2c0VoK
なんだか夜中にやたら伸びるスレだな。
695日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 02:19:16 ID:n7k7uar7
愛子が旧宮家の男子と結婚し男の子が生まれたらその子を天皇に....
愛子天皇は 一時的ならいいが男系との結婚でなければ.....終わりにしよう
696日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 11:07:21 ID:PTJH7o/k
>>695
旧宮家のうち3家はすでに明治天皇の血が女系で入ってんだから
わざわざ愛子と結婚する必要なし。
697日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 17:36:32 ID:J16s1u5k
>>693

zjmziJGa

おまえが吉外。
698日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 21:53:22 ID:YhPwjhgM
>>697
哀れな・・・
699日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 21:58:26 ID:o6g6MeXa
・・・でも、本音の感想、

皇室を女性が継いでも、
違和感ないでしょ?

伝統が大事なのも分かるけど。
700日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 22:59:40 ID:ovHicIDS
男系女子かつ独身限定で中継ぎだったら違和感ないね。
701日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 23:03:15 ID:o6g6MeXa
即位の話じゃないだろ。

皇室を女性が継ぐ、
という話。
702日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 23:03:38 ID:cp2whFVY
独身限定はお気の毒だ。

結婚は認めても
女帝が平民と結婚した場合は
子に第一位の皇位継承権を認めないようにすれば良い。
旧皇族男子と結婚した場合は子は皇位継承権を有するものとする。

子の称号は「大公」などとして
皇室の藩屏とし男系が絶え果てた時の
継承権を認めるようにする。
703日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 23:13:24 ID:JUR01Qg0
愛子内親王が即位したとして、その子供が皇位継承するのは普通に考えて80年ぐらい先だからなあ。
その頃どれだけ男系維持に拘る人間が(生きて)いるのか。。。
704日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 23:14:57 ID:ovHicIDS
女系継承を容認する人達は、皇位の継承を単なる「天皇家の相続問題」と捉えているんだろうな。
確かに、天皇の位(皇族になれる権利)を天皇家が私有する権利・財産と捉えれば
男系であろうが女系であろうが天皇の子孫には財産分割の権利があってしかるべき、ということになる。
現代の民法上で言えば、ね。

どうも女系派の人達は、天皇を欧州における王侯貴族とゴッチャにしちゃってるきらいがあるな。
だけど、欧州では称号=土地の所有権。王侯貴族たる権利(称号)はあくまで個人に属する権利・財産なんだよ。
まさに欧州の王は巨大な地主。国民統合の象徴とか、そういう精神的な価値を持った存在じゃない。もっと即物的な存在だ。
だから正統性とか何とかはあまり重要ではなく、「前国王の遠い親戚に当たる」などという理由で
ドイツの大貴族が数多のイギリス貴族を差し置いていきなりイギリスの国王に即位できたりもする。

けれど、我が日本の場合、天皇の位は欧州的な意味での「称号」じゃないんだよな。
土地も権利もついてこない。そう、天皇は単なる巨大な地主じゃない。
もっと精神的な、古代より途切れず連綿と続く日本文化を体現する存在。

そう、この日本では、皇位は誰のモノでもないんだよ。今の皇室の私有財産じゃないんだな。
だから、天皇になるには単純に今の皇室と血統が繋がっているだけじゃダメで、
歴史と伝統に即した正統性を保有しているかどうかが絶対条件になるわけだ。

ちなみに、私有財産の相続という点に限れば、
天皇家も現代民法に従って男女平等の相続を行っている。
もっとも昭和帝の内親王方は相続権を放棄なされたらしいけど。

>>702
それは将来の禍根の種になるね。
平民と結婚した場合は臣籍降下。子孫はあくまで単なる平民。
この原則を一旦崩したら、後はなし崩しになってしまう。確実に。
705日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 23:20:10 ID:YhPwjhgM
o6g6MeXaが世間並みの常識を何気なく口にしたとたんキチガイどものくだらねえピーチクパーチクが再開しやがった。
706日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 23:23:23 ID:ovHicIDS
いつものキチガイ女系派の今日のID:zjmziJGaとYhPwjhgM
zjmziJGaは職場から、YhPwjhgMは帰宅後ってところかw
707日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 23:29:33 ID:oObA5MTk
>>681
その辺のおばちゃんが、文芸春秋や産経新聞を読むとでも?
708日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 23:44:53 ID:YhPwjhgM
>>704でご大層なご高説をお述べになったかと思ったら>>706ではお里の知れる口汚い罵倒。
しょせん男系派の本性はこんなものか。まったくどいつもこいつも。
709日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 23:46:02 ID:YhPwjhgM
>>707
それは読んでもらえない文芸春秋や産経新聞のほうが悪い。
710邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/24(木) 23:50:38 ID:ouRw+XHJ
>>691
似てるんだから仕方ない。
友人の民青クンが人権的観点から皇室廃止論者で、
何かと民意、民意と叫んでたもんでね。

つか、皇位に無関心な方が、政治は安定してるんやけどね。
皇位をどーするか、民意を問うってのは歴史的には騒乱状態に多い傾向。

711邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/24(木) 23:52:03 ID:ouRw+XHJ
>>709
ってことは、>>681氏の考えが間違いってことには同意されるんだな。
712日出づる処の名無し:2005/03/24(木) 23:57:59 ID:YhPwjhgM
>>711
はて?
漏れはただ文芸春秋や産経新聞には世論を動かす力がないと指摘しただけだが。
713日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 00:01:37 ID:YhPwjhgM
>>710
馬鹿には馬鹿の友人ができるんだな。
その友人によく教えてやれ。国民の80%は象徴天皇制を支持していると。
714日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 00:06:47 ID:JrLQbtpY
>>704
>もっと精神的な、古代より途切れず連綿と続く日本文化を体現する存在。
こういう馬鹿はいつになったらいなくなるんだろうね。
天皇について語るなら歴史をもう少し勉強してからにすればいいのによ。
不勉強まるだし。
715邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/25(金) 00:10:05 ID:tQWrgH7K
>>712
つまり、男系の考え方はまだ十分に国民に膾炙していない、ということだな。

>>713
当時はまだ70%程度の支持だと記憶していたが。

ま、それはさておき、国民に皇位継承のすべてを理解しろってのは明らかに無理がある。
古来、天皇が何人いたか、その継承の正当性は何か、君は全て知っているのか?



716邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/25(金) 00:12:35 ID:tQWrgH7K
>>714
別段間違ってないよ。
普段使う言葉の発祥が御所なんてことはザラにある品。
いちいち例を挙げたら長くなるからチラシの裏にでも書いておくが、
ともあれ、文化遺産のひとつであることは間違いない。
717日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 00:23:59 ID:JrLQbtpY
>>715
>男系の考え方はまだ十分に国民に膾炙していない、ということだな。
>国民に皇位継承のすべてを理解しろってのは明らかに無理がある。
要するに男系派は国民になじみのない奇異な思想を強制的に押しつけようと意図しているわけか。

>古来、天皇が何人いたか、その継承の正当性は何か、君は全て知っているのか?
知るわけなかろ。政府公式見解の125代のうちには実在しない天皇や即位したかどうか不明な天皇がだいぶ混ざっていて正確な人数は不明だし、
天皇の皇位継承の正当性は各天皇ごとにそれぞれ異なる。全天皇を一貫する共通法則があるわけではない。
718日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 00:26:26 ID:JrLQbtpY
>>716
文化遺産?ただの君主だろ。
天皇程度の文化遺産ならヨーロッパには何百人もいる。
719邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/25(金) 00:33:44 ID:tQWrgH7K
>>717
>古来、天皇が何人いたか、その継承の正当性は何か、君は全て知っているのか?
>知るわけなかろ。

だろ?だから、

>国民に皇位継承のすべてを理解しろってのは明らかに無理がある。

というわけなんだよ。
720日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 00:39:37 ID:QvdV4rwV
神社本庁が男系男子を主張したけど
説明不足だわな。

なんというか、素人に納得させるだけの
論理構成力が、あの人たちには乏しいよ。

少し頭をひねれば、いくらでも男系男子の原理
説く事ができるのに...
721日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 00:41:08 ID:WBxpQ1EN
>>681
国家がいつ男系についての積極的な情報公開をしたの?


>>709
文春が売れないなら情報が不十分だということだ。


国家の方に、国民に情報を届ける義務があるんだよ。

たとえば世論調査をしたり、広報を出したりすればいいんじゃないかな。
722邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/25(金) 00:41:42 ID:tQWrgH7K
>>717
>全天皇を一貫する共通法則があるわけではない。

実際のところ、天皇、と称される方は150人以上いらっしゃって、
そのうち公式見解として130人前後の天皇が天皇という称号で呼ばれてる訳なんだが、
この公式見解の元となった全天皇を一貫する共通法則こそ、
皇統(天皇家を相続できる氏族)が男系に限られることなんだよ。
この原則に関しては、即位の不確かな天皇や、自称天皇が自らの正当性の論拠としたものをも含めて、
これまで、一切の例外がない。
723日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 00:41:58 ID:WBxpQ1EN
>>681
国家がいつ男系についての積極的な情報公開をしたの?


>>709
文春が売れないなら情報が不十分だということだ。


国家の方に、国民に情報を届ける義務があるんだよ。

たとえば世論調査をしたり、広報を出したりすればいいんじゃないかな。

ともかく十分な情報が国民にゆきわたっていないと
いう現実があるのは認めるのか?
724邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/25(金) 00:47:53 ID:tQWrgH7K
>>718
ほほう。

数百歩譲って天武天皇ご即位からカウントしてもいいや。

1300年間、象徴であれ、何であれ、国家の枢機に携わり、かつ、21世紀においても
国民の80%の支持を受けるヨーロッパ王族を何百人も挙げてみてくれ。

本当にいたら、山川出版社に抗議するよ。
おたくの世界史の教科書は捏造だったぞゴルァって(藁
725673:2005/03/25(金) 00:58:38 ID:qQCr28uq
>>681
もう、なんていうか、全然批判がこちらの主張に対応していなくって、
ズレまくりでw
議論になっていないというかw

>>積極的な情報公開の上で賛否の統計を取って
>>国民の議論を促すのが世論操作?

>積極的な情報公開はすでに完了しています。

してないよ、馬鹿。

>男系皇統の価値に関する議論は完全に自由になされている。

されてないだろ。
知らない人が多いのになんで「議論が十分なされている」だよ。
あ、予想できるから予め反論しとくけど、「知らないから重要でない」ってのは論破済みだから。

>にもかかわらず世論が男系皇統維持の支持へと動かない事実を直視してください。

また誇大妄想?
女系容認支持の統計はいつ取られたの?
>>664で「自白」があったように、されていないんだろ?
なぜ自分たちを多数派だと思える?
726673:2005/03/25(金) 01:00:11 ID:qQCr28uq
>>709
誰が悪い。じゃないだろ。

実際に情報が行き渡ってないなら、支持も不支持もありえないだろ。
727673:2005/03/25(金) 01:12:05 ID:qQCr28uq
ここの女系容認派へ


@自分たちは多数派であると考えるのはなぜ?(←統計などの根拠無し)

A国民が知らない=不支持であると考えるのはなぜ?(←知ったら支持に回るかもしれないので、どちらともいえません)
728日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 02:00:38 ID:WBxpQ1EN
>>725
2chだからしょうがない。
人が多い変わりに、そういう論理で考えられないやつも紛れてくる。
729日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 07:39:16 ID:8bWdAUVK
>>706 >いつものキチガイ女系派の今日のID:zjmziJGaとYhPwjhgM

前日はID:cffQWLoPだったね。(>647あたり以降)
ただ、これ以前も含めてコイツと思しき書き込みを注意して見ると、
>>710も触れているように、コイツは単なる女系派ではなく、
本心では、皇室など不要と考えている、
女系派に名を借りた「皇室廃止論者」じゃないの。

女系(双系)で皇室を存続させるという「ポーズ」を取りながら、
「あの手この手で」皇室廃止を画策する、まさに「工作員」だと俺は見ている。

こういう「不逞鮮人」ならぬ(その可能性もあるがw)不逞の輩は、
スルーするのが一番。みんな、まともに相手しすぎ。
コイツ、性格も異常そうだし。w
730日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 08:44:02 ID:WBxpQ1EN
>>729
民意、民意と気にする割りには

国民が知らないことを無理矢理不支持にカウントしようとするしね。

都合の良い範囲で強調しようというのがみえみえなんだよね。
731706:2005/03/25(金) 12:24:33 ID:8bcGAjF6
>>729
俺もこいつは女系派を装った皇室廃止論者だと思ってる。
つーかこいつ、多分日本史板の「男系断絶スレ」に
長年常駐している基地外と同一人物だと思う。
言ってることも思考パターンも、文体もそっくりだし。
「万世一系は土人の信仰」と言ってみたり、
天皇のことを日本国王と格下げして呼んでみたりね。

まぁ反日左翼か在日かは分からんが、
とにかく反日思想の持ち主なのは確かだな。
732日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 16:38:31 ID:nlBDkRAj
>>729,>>731にハゲ堂。もれも同じようなこと指摘しようと思ってたとこ。
733日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 22:07:47 ID:ZG6NLRCh
皇室を廃止するには旧皇族の子孫の擁立を強行するのがいちばんの早道なんだがな。
「天皇制は犬猫の交配や牛馬の種付けと同じ論理で支えられていますよ」と全国民に強くアピールすることになるわけだから。
そうなれば国民は皇室を見限る。戦前の神権天皇制を覚えている人はもうわずかしかいないのだ。多くの人々は人間天皇しか知らない。
歴史も学ばず、社会の現実も見えず、説得力のない机上の空論をもてあそぶ人たちはわからないことなのかもしれないが。
皇室に自らの存立基盤を自ら掘り崩すことを強要し続ける自称愛国者たち。寒々しいスレだね。

734日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 22:14:07 ID:WBxpQ1EN
>>733
牛や馬なら太ったり乳が出れば血統にこだわらないんだろ?

血統にこだわる皇室とは逆だと思うけど。
735日出づる処の名無し:2005/03/25(金) 22:19:39 ID:AQJdEHls
>>734
何気に
ちみは
日本史板で
女系継承を叫んでいる
DQNでしょう?
736日出づる処の名無し:2005/03/26(土) 06:46:47 ID:/OsRWRM2
>「天皇制は犬猫の交配や牛馬の種付けと同じ論理で支えられていますよ」と
>全国民に強くアピールすることになるわけだから。(>>733

>天皇制なんて所詮犬猫の交配と同じ論理でしか維持できないものなんだ、と
>国民のあいだに失望を広げるだけではないですか。(>>686

733=686(ID:zjmziJGa)
例の奴。反皇室に自らの存在基盤を見出している奴。(キチガイ女系派)

さらに、735のナンセンスなレスもこいつだろ。(リアル基地外か?w)
737732:2005/03/26(土) 17:47:37 ID:vO5FugEW
>>735はアンカー間違ったんじゃないか???
738日出づる処の名無し:2005/03/26(土) 22:49:08 ID:lbTkZwvk
>>736
何を馬鹿な。私ほど真剣に皇室の将来を憂え、皇室がいかにあるべきかを考えている者はいないと自負しているが。
何度でも言うが、旧皇族の子孫の擁立は犬猫の交配や牛馬の種付けと同じ論理の蛮行。
国民に親しまれるアットホームな雰囲気を身にまとって正統性の根拠にしている“人間天皇”しか知らない国民は、
ただ旧皇族の子孫だというだけの男と露骨な政略結婚を強制された女性皇族に同情こそすれ、
その祝福されない結婚によって形成された新しい「皇室」には容赦なく背を向ける。
そうなれば皇室の歴史もそれでおしまいだ。そんなことになるのはおまえもいやだろ?

それとも何か?おまえも「女系天皇の皇位継承を認めるくらいなら共和制にしろ」とか口走る狂人の同類か?
本音は共和制の反天皇制主義者がまわりくどい陰謀をめぐらすものだな。
左からの天皇制廃止運動がうまくいかないものだから今度は右側から攻めるのか。ご苦労なことだ。
739日出づる処の名無し:2005/03/26(土) 23:21:02 ID:3OM81dwA
私は男系維持派だが共和制よりは女系天皇の下での
立憲君主制のほうがましだ。

フランスは共和制定着までに
百年以上を要している。
その間どれほどの血が流れたことか。
740日出づる処の名無し:2005/03/26(土) 23:21:36 ID:yxUuCDrH
>国民に親しまれるアットホームな雰囲気を身にまとって正統性の根拠にしている“人間天皇”
アホか。そんなにアットホームな雰囲気が大切なら
その辺のマイホームパパでも連れてくれば良かろう。

>ただ旧皇族の子孫だというだけの男と露骨な政略結婚を強制された女性皇族に同情こそすれ、
>その祝福されない結婚によって形成された新しい「皇室」には容赦なく背を向ける。
今でも見合い婚なんてザラにあるぞ。それとも何か?見合いで結婚した人達は
みんな同情の対象になるような不幸な人たちなのか?んなわけないだろ。
お前のメンタリティは恋愛小説が愛読書の中学生女子なみだな。

>本音は共和制の反天皇制主義者がまわりくどい陰謀をめぐらすものだな。
もうお前の本音はとっくにばれてるっての。
741日出づる処の名無し:2005/03/26(土) 23:30:22 ID:yxUuCDrH
>>739
俺は歴史と伝統の象徴たる皇室が維持できない場合は
素直に共和制に移行するべきという考えだ。
正統性の脆弱な君主を戴くのは非常に危険なことだ。
ヘタをすると内乱や外国勢力の侵略を招く可能性がある。
「我が勢力が戴く天皇こそ真の天皇。ゆえに我々こそが正統な政府!」
「本来の正統な天皇に位を戻すために、一時的に日本国民を保護下に置く!」

たとえ小さな可能性でも、こういう最悪の事態になる可能性はゼロとは言い切れない。

そんなことになるくらいなら、共和制に移行して新しい秩序を一から構築した方がマシ。
742日出づる処の名無し:2005/03/26(土) 23:30:46 ID:i6V0z77F
世界中のサカオタが集まるbgsoccer.comでこんなアンケートが。
http://www.bigsoccer.com/forum/showthread.php?t=174156&page=1
「アジアで1番不愉快なサッカーファンはどこ?」

koreanが気づく前
 韓国人  66.34%
 イラン人 19.80%
 日本人  4.95%
 その他  8.91%

気づいた後
 The Koreans 30.38%
 The Iranians 3.26%
 The Japanese 65.14%
 Others 1.21%


韓国人に投票しる
743日出づる処の名無し:2005/03/26(土) 23:44:16 ID:lbTkZwvk
>>740
男系維持論者どもが叫んでいる「旧皇族の子孫と女性皇族の結婚」と世間一般の見合い結婚とはまったく次元の違うもの。
世間には見合い結婚で幸せになった夫婦はそれは山ほどいるだろうさ。私の両親もそうだ。
しかし男系維持論者の言う「旧皇族の子孫と女性皇族の結婚」は単に良縁を求めてなされるものではない。
特定の珍奇な遺伝子の保存というまったくの非人間的目的でなされるものでしかない。要は昆虫の標本をつくるのと同じ理屈だ。
両者がまったく別のものであることは、ちょっと考えればわかることではないか。
それとも異質なものをわざと混同して議論を混乱させるつもりか?詭弁としてはかなり幼稚だな。
744日出づる処の名無し:2005/03/26(土) 23:46:49 ID:3OM81dwA
>共和制に移行して新しい秩序を一から構築した方がマシ。

まさにその「新しい秩序」を模索せんが為に
フランスは多大な血を流した。
ドイツ然り、ロシア然り、スペイン然り。


皇室典範で女系移行が最後の手段であると明記した上で
男系が途絶え女系に移行したならば国民の同意も得やすい。
正統性についての危惧も少なくなる。

745日出づる処の名無し:2005/03/26(土) 23:52:26 ID:lbTkZwvk
>>741
ご苦労だが、おまえの考えは文字通りの杞憂だ。
戦後、安保闘争をはじめとして、国論を二分する内紛はいくつもあった。
しかし、その機会はいくらでもあったのに、内乱も外国勢力の侵略も結局なかった。
それにくらべたら女系天皇の問題などとるにたりない瑣末な問題だ。
この問題が国論を二分するような内紛に発展しないことは、この問題に対する世論の反論の鈍さを見ればおまえにもよくわかるだろう。
それに、正統性が脆弱なのは女系天皇のほうじゃない。むしろ旧皇族の子孫だというだけで擁立される男系天皇のほうが正統性としては脆弱だろう。
戦後60年、彼らはもはや一市井人でしかなくなった。いまさら天皇も皇族も務まりはしない。国民もいまさら彼らに天皇や皇族として敬意を払ったりはしない。
746訂正:2005/03/26(土) 23:59:43 ID:lbTkZwvk
×「世論の反論」

○「世論の反応」

747日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 00:07:39 ID:fhsHYaY6
>>738,>>743
政略結婚など必要ない。
東久邇はすでに昭和天皇の娘と結婚してその子孫。
竹田と朝香は明治天皇の娘と結婚してその子孫。
この上さらに皇族女性を娶る必要などない。

>>745
国論が二分する心配などない、世論の鈍さをみればわかる。
国民は深刻な関心などないのだ。それは女系派にとっても同じこと。
つまりこの問題は世論の出る幕ではないってことだ。
748日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 00:27:23 ID:YbXU6jrF
>>744
考えが甘い。

「新しい権威」の構築という点から言えば、
女系容認だって共和制への移行と大差は無いよ。
むしろ「歴史と伝統」という強力な裏付けを持たない新王朝を、
この民主主義の時代に「新たな権威」として定着させるのは至難の業だろう。

>皇室典範で女系移行が最後の手段であると明記した上で
>男系が途絶え女系に移行したならば国民の同意も得やすい。
>正統性についての危惧も少なくなる。
全然ダメだね。皇室典範なんて所詮はたかが法律だ。
女系の新王朝の皇室に正統性を付与する力など無いね。
天皇として君臨し、国民の統合の象徴の地位を代々世襲するには、
それ相応の強力な正統性が必要。

今の皇室にその力を付与しているのは、まさに「歴史と伝統の重み」。
その神通力を引き継げないエセ皇室のことを、皇室典範などという一法律で
「この人達が皇室です」と規定してみたところで所詮は付け焼刃。
749日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 00:38:48 ID:+WfsR5qA
女系じゃなくて、
双系だろ。

双系になっても、俺は、
皇族と皇室の権威に、
何ら変わりは無いと思うが。
750日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 00:48:08 ID:YbXU6jrF
まぁ分かりやすく言うと、だ。

仮に黒田さんと紀宮様の子供が皇位を継承したとする。
そうなると神武天皇以来、連綿と継承されてきた万世一系・
神武皇統は断絶、新たに黒田統が取って代わり、
日本史上初の王朝交代が実現する訳だ。

その時に、黒田朝初代天皇は一体どんな理屈で
万世一系を引き継ぎ、子々孫々まで皇位を伝えるのかってこと。

「天皇って、何で黒田さんちの子じゃないとダメなん?」
「そもそも天皇って必要ないんじゃねーの?今の天皇はクロダ君だろ。
別に俺たちと変わらねーしな。」
こういう素朴な疑問にどう答えるのかってこと。
こういうちょっとした疑問から正統性は綻ぶものだ。

>>749
だから女系「容認」って書いてるでしょ。
751日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 00:49:08 ID:+WfsR5qA
あのさ、

言っちゃ悪いけど、
黒田さんの家系では、
皇室に勝てないと思うんだが。
752日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 00:55:01 ID:YbXU6jrF
>>751
そりゃそうだ。
日本に皇室に勝てる家系なんて存在しないでしょ。
だからこそ婿を取るなら歴とした皇統の一員である伏見系に限定すべきって事さね。
753日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 01:02:45 ID:+WfsR5qA
さらに付け加えて申し訳ないけど、

黒田さんは、婿入り状態に近くないか。
754日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 01:07:35 ID:swPjlehD
>>750
皇室に「歴史と伝統の重み」を感じとって敬愛の念を払っている国民が実際にどれだけいるだろうか。
「連綿と継承されてきた万世一系」を実感として受け止めている国民が実際にどれだけいるのだろうか。
実際には、国民が天皇や皇族に敬意を払うのは「氏より育ち」によって自然と生じてくる彼らの人格的なカリスマ性に基づくもののほうが要素として大きいのではないだろうか。
彼らが皇位を世襲できるのは、そのような人格的なカリスマ性に対する信頼に基づくものではないだろうか。

さらに、女系で皇位を継承した天皇が実際に即位したとして、それを王朝交代・新王朝の発足として意識する国民がどれだけいるだろうか。
多くの識者が「国民のほとんどは男系と女系の区別がついていない」と嘆いている。
女系で天皇が即位したとしても、誰もそのことに気がつかず、何事もなかったかのように128代天皇として敬意を払う、という事態は大いにあり得ることなのではなかろうか。

かりに女系の天皇の即位が王朝交代として意識されたとしても、初代天皇単独で子々孫々まで皇位を伝えてゆくだけの正統性を確保する必要があるのだろうか。
皇位を世襲するための正統性は、歴代の天皇がそれぞれ再生産してゆけばよいことなのではなかろうか。
実際、現在の皇室においても、天皇の交代ごとに正統性は再生産されているのではなかろうか。
今上天皇は昭和天皇とは違う天皇像を目指し、皇太子徳仁はまた今上天皇とは違う独自の天皇像を構想しているようだ。
女系の新天皇家が出現したとしても、同じことが繰り返されてゆくのではなかろうか。
755日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 01:07:53 ID:YbXU6jrF
別に近くないと思うが。持参金貰って新居構えるんでしょ?
アキバのITマンションとか言う話だが。
完全に独立状態じゃないか。
756日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 01:13:05 ID:+WfsR5qA
それが、どうも、
そうでもないらしいのよ。

何かあったらやぱいってんで、
やっぱ、身近に居て欲しいらしい。
757邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/27(日) 01:48:57 ID:Wr2P4YRs
>>754
新王朝天皇さんは君の言う権威の再生産で乗り切ろうとするだろう。
でも、ここに旧宮家がいて、鷹司がいて近衛がいて徳川がいて、
後南朝の皇胤から有象無象の自称天皇までいて、各々が男系の皇統を正当性の
旗印に立てたとき、新王朝天皇さんの権威が相対化されてしまうから、
案外、君の言うようにはうまくいかないよ。
758日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 02:04:12 ID:swPjlehD
>>757
相対化されてしまう、ということは質の問題ではなく量の問題になるということだね。
そうなれば新王朝が圧倒的に有利だよ。
前王朝の最後の天皇の直系の子孫であり、後継者として前王朝から指名を受けたという要素は、
貴君が列挙した有象無象の「旗印」どもがまとめてかかってもまるでかなわない強力な正統性の源泉として機能する。
759日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 02:46:32 ID:+WfsR5qA
・・・いや、あのな、

新王朝だの何だの、
一般国民が、本気で、
考えると思うか?


皇室は、男系だろうが、双系だろうが、
同じだとしか思わないようにしか思えんが。
760日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 02:48:11 ID:lVIWMNY0
>>738 ID:lbTkZwvk
レスを読むと、>>738>>733は間違いないようだけど、
ということは、>>731が指摘してる「日本史板の「男系断絶スレ」に
長年常駐している基地外」とはお前のことで合ってるのか?
ネットでは真偽のほどは検証できないにしても、
もし違うと言いたいなら一言書けよ!

て言うか、お前も頻繁にレスするなら、コテでも付けろよ。

で、本日は ID:lbTkZwvkで登場だが、>>745で、
「戦後60年、彼らはもはや一市井人でしかなくなった。
いまさら天皇も皇族も務まりはしない。
国民もいまさら彼らに天皇や皇族として敬意を払ったりはしない。」
と言っているけど、

男系派の多くは、旧宮家の男子に天皇になってもらおうと言っているのではない。
女性皇族と結婚してできた男子に皇位継承してもらうわけだから、
お前がどう思うかは別にして、
敬意を払うという点では、国民として問題はない。
761日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 02:52:48 ID:lVIWMNY0
>>760の続き(書き込みエラーが出てしまったので)

だいたい市井人に皇族が務まらないなら、
各妃殿下には皇族は務まらない、ということになる。

それから、お前の言う「政略結婚」的なものは、
政界や財界をはじめ各所に結構あるよ。
もっともお前は「特定の珍奇な遺伝子の保存という
まったくの非人間的目的」(>>743
を憎悪しているようだがw

ちなみに男系派でも、皇室断絶か女系容認かという
「ぎりぎりの選択」を迫られたなら、
女系容認という者も多いような気がする。
ただ、今は取るべき方策がまだまだあるということ。

俺、放置すべき奴にレスしてしまったかなw スマン
762日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 02:59:34 ID:+WfsR5qA
つか、女系じゃなくて、双系な。

細かいけど。
763日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 06:22:00 ID:o7h+1Xtm
>>739 >>741
共和制移行には多くの血が流れる?イタリアでは国民投票でわずか数%の差で共和制に移行したがフランスみたいに独裁者が出たり流血の事態が起きたりしなかったぞ。むしろ皇室男系断絶が確定した時点で多くの国民は共和制への移行を自然に受け入れるんじゃないの。
ただ共和にしろ新王朝にしろ皇統から天命が去って断絶すべくして断絶したことを証明すべく皇統の時代2000年の歴史の編纂を国家的事業でした方がいいだろう。
764日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 07:01:38 ID:8HuP5cLS
754
歴代天皇は色んな人がいるから。
個人的カリスマなんて、生まれつきのものだし
持たない人の方が大勢いたんだから。
それだって権威にかなわないからこそ天皇の価値があるんだよ。


759
男系の意味を知った時にそう思わない保証はない。世論調査もまだだし。

また、将来そう思わない保証も、さらにない。

天皇の存在は現代のみならず、過去や未来を通じた
日本の財産。

そういう安易な断定は危険だ。
765日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 07:05:54 ID:QQWCIqFR
>>763
>皇室男系断絶が確定した時点で多くの国民は共和制への移行を
>自然に受け入れるんじゃないの。

そうかなあ??
むしろ、男系断絶が確定した時点で、多くの国民は女系容認と
いうことになるんじゃないの。
(女系容認というのは、女系「も」容認するという意味。)
766日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 07:17:41 ID:8HuP5cLS
765
ないよりはマシだから受け入れる可能性もあるかもね。
ただ、せいぜい「マシ」な程度。
女系も許す必要なんてそもそもないのだから。

767日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 07:27:36 ID:8HuP5cLS
それから男系維持自体に反対する人はそもそもいないんだから
女系容認「も」なんていう必要はそもそもないだろう。
768日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 10:10:15 ID:YbXU6jrF
>>754
天皇になるには、人格識見は問われません。
前段についてはこの一言で終わり。

>女系で天皇が即位したとしても、誰もそのことに気がつかず、
>何事もなかったかのように128代天皇として敬意を払う、という事態は大いにあり得ることなのではなかろうか。
まぁそういう感覚の人も多いだろうとは思う。だが、皆が皆皇室に好意的な人間とは限らないんだよ。
皇室に対して悪意をもってプロパガンダを流そうとする輩は必ず存在する。
しかもそのプロパガンダが「完全な事実」だったら?その効力たるや絶大になるだろう。
正統性の乏しい君主は、プロパガンダに致命的に弱い。
プロパガンダに弱い君主を戴く国は、政情不安になりがちだ。
そんなことになるくらいなら共和制のほうがマシ。

>皇位を世襲するための正統性は、歴代の天皇がそれぞれ再生産してゆけばよいことなのではなかろうか。
再生産できればね。そのためには、まず初代天皇が何らかの偉業を達成する必要がある。
「一介の平民と女帝の子であること」は、代々皇位を世襲する為の正統性としては脆弱にすぎる。
769邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/27(日) 16:28:32 ID:Wr2P4YRs
>>758
権威が乱立したときに問われるのは神器の所在。

>>768
同意する。半端な女系容認は共和制導入と同じリスクがある。
旧宮家の皇族復帰という策を無視してまで、そんなリスクをとる必要は一切ない。
770日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 17:12:34 ID:hmoeu3Lo
「旧宮家の皇族復帰という策」はリスクがあまりにも大きすぎてとても採用できない。
男系の皇統は存続したが、政治制度としての天皇制は崩壊して日本は共和制になってしまった、では本末転倒だ。
771日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 17:47:30 ID:8HuP5cLS
>>758
まあ、君主は好き勝手出来るのではなく
ルールに縛られるから、その指名は無効だからねえ。

>>759
相変わらず論理が雑だねえ。
772日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 18:00:28 ID:8fDxgHVY
>>770
日本と皇室には何のリスクもないと思う。
皇室廃止派にとっては大きなリスクでしょうね。
773日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 18:36:39 ID:zNUJg4Wz
現在の皇位継承候補(系図が明白な皇胤系が候補)

皇籍から離れた年数が短いほうほど上位に置くと

後伏見天皇に繋がる 伏見宮家・戦後臣籍降下組
後伏見天皇に繋がる 伏見宮家・戦前臣籍降下組
東山天皇に繋がる 鷹司輔平系
後陽成天応に繋がる 一条昭良系
後陽成天皇に繋がる 近衛信尋系
後醍醐天皇に繋がる 氷室家・津島神社神職社家
後鳥羽天皇に繋がる 五流尊龍院家

という順になり、

皇室本流からの分岐が近く長幼の序で年長の皇胤ほど上位に置くと

東山天皇に繋がる 鷹司輔平系
後陽成天皇に繋がる 近衛信尋系
後陽成天応に繋がる 一条昭良系
後伏見天皇に繋がる 伏見宮家系(戦後・戦前臣籍降下組混合で長幼の順)
後醍醐天皇に繋がる 氷室家・津島神社神職社家
後鳥羽天皇に繋がる 五流尊龍院家

というふうになる。
774日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 18:55:56 ID:xkSqp648
国論が男系・女系に二分して対立する事になれば、それこそ象徴天皇制存続に危機を招くだろう。
以和為貴。無忤為宗。人皆有黨。亦少達者。是以或不順君父。乍違于隣里。然上和下睦。諧於論事。則事理自通。何事不成。の精神で、議論を尽し、双方納得できる結論を得る事はできないものか。
775日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 19:32:39 ID:+WfsR5qA
もういちど、明確にしとくよ。

男系の思想では、血筋というものは、
男系でなければ維持できないことになっている。
女性は畑で、種を提供するのは男だから。
生まれてくる子供は、当然、男系でしか在り得ない。

そうではなく実際には、男女双方から血筋を継ぐのだから、
男女どちらでも問題はないとするのが、双系の立場。

仮に、男系ではなくなったのだから、
血統は絶えたと主張する意見には、
「前時代的な性差別的思考である」と、
簡単に対抗できる。

問題なのは、すでに男系継承が、
伝統になっている点だ。

率直に言えば、現在の男系継続派は、
男女差別なんぞではなく、伝統だから、
男系を守りたいわけであって、
もしも女系の伝統が続いていたならば、
女系を、断固として主張しただろう、
ということだわね。

いずれにしても、
俺個人としては、この先、
どういう結論が出たとしても、
皇族、皇室の権威には、
少しも変化は無いと思うし、
支持するけれどね。
776日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 19:42:46 ID:+WfsR5qA
伝統、と言うと、たいていの人は、
まあ、それなりに価値を認めると思う。

ただ、伝統だからと言って、
無批判に続けるべきかどうか、
となると、意見も分かれるだろう。

しかしながら、たとえば、
外国の大使が信任状捧呈式にあたって、
東京駅から皇居まで移動するに際し、
現在でも馬車を選択できるということの意味を、
考えて欲しい。

たとえ、自動車が空を飛ぶ時代が来ても、
外国大使を馬車で送迎するということには、
非常に愉快だし、意味や、価値があると思う。

伝統と言うものは、続けることによって、
それ以上の大きな価値を獲得するわけです。

だから、双系派である俺としても、
安易に、伝統を否定するというのは、
どうかと、まあ、思う。
777日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 19:45:40 ID:8HuP5cLS
>>775
だから、その畑だの種だのはもう否定済みだってば。
778日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 19:50:19 ID:+WfsR5qA
じゃあ、男系の根拠は?
779日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 19:50:52 ID:hmoeu3Lo
>>772
日本語が読めないのか?
旧宮家の皇族復帰などという術策を用いれば、皇室廃止派の思うつぼだと言ってるのだ。
何をのほほんとしているのだ、馬鹿者が。そんなに日本を共和制にしたいのか。
780日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:01:03 ID:8HuP5cLS
>>778
とりあえず女系の家系もあるわけでさ。

男系の根拠は、なんだろうね。
世界中の古い氏族は大抵、男系か女系なわけ。

それぞれの根拠は何かと聞かれても、
まだ学術的にも解明されてないんじゃないかな。
781日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:03:25 ID:+WfsR5qA
・・・その、女系の家族だけど、

男系の一族から出てくる、
女性と混同してない?

女系というと、母親から娘、という順番で、
女性だけで一族を構成しないといけないんだけど。
782民主日本 ◆xQ11QN8hNQ :2005/03/27(日) 20:04:13 ID:TolfyXCt
こんなことどうでも良いからさぁ、普通の男性差別を廃止しろよ。
女性専用車とかさぁ。
783日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:05:40 ID:+WfsR5qA
・・・いや、本質的に、
皇族の長の継承に関しては、
男女差別、あんまり関係無いし・・・。
784日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:08:52 ID:8HuP5cLS
>>781
伊勢神宮の巫女集団ね。

初代の女の娘、そのまた娘って感じで継承。

男はどうするのかは知らないけど。
785日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:24:52 ID:+WfsR5qA
・・・伊勢神宮の舞女って、
募集じゃなかったっけ。
786日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:26:55 ID:8HuP5cLS
>>785
奈良時代とかのはなし。
現代はどうなったんだろうね、その一族。


てか、巫女集団は日本にたくさんいたそうだから、
もしかしたらみんな女系なのかな。
787日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:27:51 ID:NZDh1Ejb
>>778
長文コピペで申し訳ないが。(八木秀次氏なども同様のことを言っている。)

6 :名無しさん@3ちゃんねる :05/01/23 17:50
性染色体にはXとYがある。 男性XY 女性XX
ほかの男性が混じると父系染色体のYが消えてしまう。
つまり貴重な皇族Y染色体の血統が消えてしまう。

北朝鮮の偽遺骨で活躍した親子鑑定のミトコンドリア遺伝子がある。
ミトコンドリア遺伝子が何万世代前の母から受け継がれる。
だから母子関係は、ミトコンドリア遺伝子をチェックすれば特定できる。
母のミトコンドリア遺伝子と子のミトコンドリア遺伝子が一致する。→母子
母のミトコンドリア遺伝子と子のミトコンドリア遺伝子が一致しない。→非母子
逆に言うと、父方からのミトコンドリア遺伝子は
赤ちゃんの代ですべて消されてしまう。
788日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:28:28 ID:8HuP5cLS
>>785
女系 巫女でググってみそ。
789日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:30:05 ID:NZDh1Ejb
>>787のコピペの続き

それと同じような父方からだけ受け継がれる特殊な染色体がある。
性染色体のYがそれで特殊な父系遺伝をする。
性染色体のYは何万世代前の父から永遠に男子へ受け継がれる。
古代の天皇から確実に受け継がれるのがY染色体だ。
ほかの男性が血統に混じると、
この天皇のY染色体がほかの男性のYに置き換わり、
元の天皇のY染色体が追い出されて、
天皇の血統は絶えてしまう。

  天皇の頬の内側を綿棒でこする。
  その綿棒には天皇の粘膜細胞が付着している。
  その粘膜細胞を酢酸カーミンという染色液で染める。
  顕微鏡でのぞくとY字型の小さな赤い物質が見える。
  これが何万代も続く天皇父系の遺伝物質の正体だ。
  このY字の遺伝物質は「最古の王家遺伝物質」として
  世界遺産に申請できるんだぞ!(旧宮家もY染色体を持っている。)
790日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:30:20 ID:+WfsR5qA
染色体、関係無いよ。

男系だから、女性でも天皇になれるのであって、
染色体なんぞが関係してたら、いくら男系の女子でも、
天皇にはなれない。

つか、男系では、
血筋=男系なわけで。
791日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:35:09 ID:+WfsR5qA
・・・ちなみに、

アイヌの場合は、
男の子は男系、女の子は女系、
つー、わけかただったらしい。

まあ、これも分かりやすいわな。
792日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:35:36 ID:8HuP5cLS
>>790
同意するよ。
だいたいそんな科学知識は当時なかったんだし。


それに女系のみの家系について説明がつかない。
793日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:36:53 ID:8HuP5cLS
>>791
へー、そりゃ面白いね。

じゃあ一つの家庭には二つの血統があるわけだね。
794日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:37:14 ID:+WfsR5qA
・・・つまるところ、
本来の根拠が何であったにしても、

伝統は伝統だから大切ってことで、
俺たちの世代で勝手に変えちまってもいいのか、
ってことになると、ちょと躊躇せざるを得ない、
とまあ・・・。
795日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 20:43:27 ID:8HuP5cLS
>>794
まあそうだねえ。

世の中根拠がはっきりしたことの方が少ないわけだし、
根拠がないと常に否定されちゃうと
科学しか残らなくなっちゃうしねえ。
796日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 21:32:15 ID:YbXU6jrF
>>775
>仮に、男系ではなくなったのだから、
>血統は絶えたと主張する意見には、
>「前時代的な性差別的思考である」と、
>簡単に対抗できる。
そんな主張は通らない。
皇統とは神武天皇の男系の系統のことなのだから、
神武の男系でない者が皇位を継承すれば
皇統は断絶する。これは解釈でどうこうなる問題ではない。
皇室の血統・系統とは、男系で見る限りにおいて
万世一系であり、「古代より継続している王朝」と言えるんだよ。
だから女系で継承してしまえば、男系で続いてきた皇統は断絶。
こんな単純な話は無いと思うが。

いくら生物的観点から血統が続いていようが、そんなことは関係ないんだよ。
皇統という概念は、生物的な血統とは必ずしも一致しないんだよ。
797日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 21:33:35 ID:+WfsR5qA
それ言ったら、
天照大御神と皇族の関係も、
絶えちゃうってば。
798日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 21:43:54 ID:YbXU6jrF
天照は神世の事。
男系とか女系とか、そういう生物的な事情には関わりの無い次元の話なんだよ。
799日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 21:44:51 ID:hmoeu3Lo
「皇統」という空疎な概念が現実的に政治的生命を保っているとはとても考えられないのだが。
「皇統」なる論理的遊戯をもてあそんでも現実の皇室を論じたことには少しもならない。
まして皇位の安定的継承や皇室の存続に資することはまったくない。
「皇統」が断絶しても政治体制としての天皇制は維持できる。
象徴天皇制の正統性の根拠は一部の好事家がもてあそぶ「皇統」などという空疎な観念にあるのではない。
個々の天皇・皇族が自ら形成した人格的カリスマ性に対する国民の素朴な敬愛と畏敬、それこそが象徴天皇制の正統性の源泉。
800日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 21:50:49 ID:hmoeu3Lo
あ、それとな。
とりあえず「女系天皇の即位より共和制のほうがマシだ」などとストーカー殺人者と同じ論理をふりまわす狂人は議論に参加しないでほしいのだが。
天皇があくまでも政治的存在である以上、皇位継承に関する議論はあくまで現実の政治状況に立脚しなければならない。
現実を直視しないでひとりよがりな理想主義をふりまわす論者は議論の妨げになるだけで迷惑だ。
801日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 21:54:21 ID:YbXU6jrF
天照大神=祖先【神】←ココ重要
神武天皇=祖先

何でも科学的に解釈しようとするのは現代の悪癖だな。
神という科学とは対極の存在を、科学で解釈しようとするのは愚かな行為だ。
聖母マリアは処女なのに懐胎したのか?モンゴルは青き狼と白き雌鹿の末裔か?
こういう話を科学的に解釈しようとしても無駄だし、
科学的に解釈できないことは一切無意味だと考えるのも間違いだ。

閑話休題
ちなみにキチガイ反皇室派の今日のID:hmoeu3Lo
802日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 22:02:36 ID:hmoeu3Lo
>閑話休題
>ちなみにキチガイ反皇室派の今日のID:hmoeu3Lo

みっともないなあ。うすっぺらで安易なレッテル貼ってそれで終わりかよ。
「私は一言も反論できません」と白状しているようなものだぞ、キチガイストーカー。
政治の話をしろ、政治の。天皇制はまず政治だ。宗教なんかじゃない。話をすりかえてごまかすな。

803日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 22:26:27 ID:quT5NKZe
皇胤という言葉があるぐらいだからな。

皇胤とは、天皇の胤、つまり皇統の男系という意味だし...

804日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 22:39:32 ID:hmoeu3Lo
>>803
共和制論者がここにもいたか。
嗚呼、皇室の将来を真剣に憂える者は誰もいないのか・・・
いったい日本はどうなってしまうんだ。
このまま共和制になってしまってもいいのかおまえたち。
805日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 22:50:39 ID:uLKKdQQB
共和制でもいいけどね
嫌なら、愛子天皇でも我慢しろって
806日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 22:54:31 ID:8HuP5cLS
>>797
あのね、一代目は関係無いの
807日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 22:55:09 ID:8fDxgHVY
>>804
旧宮家の復籍程度で天皇制は崩れない。早く妄想から目を覚ませ
808日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 23:01:18 ID:hmoeu3Lo
>>807
皇位の女系継承で天皇制が崩れると思ってる奴らのほうがよほど妄想に囚われてると思うが。
809日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 23:04:19 ID:quT5NKZe
現在の皇位継承候補(系図が明白な皇胤系が候補)

皇籍から離れた年数が短いほうほど上位に置くと

後伏見天皇に繋がる 伏見宮家・戦後臣籍降下組
後伏見天皇に繋がる 伏見宮家・戦前臣籍降下組
東山天皇に繋がる 鷹司輔平系
後陽成天応に繋がる 一条昭良系
後陽成天皇に繋がる 近衛信尋系
後伏見天皇に繋がる 伏見宮家・戦国期の邦茂王孫である安藤家
後醍醐天皇に繋がる 氷室家・津島神社神職社家(数少ない南朝の正当な子孫)
後鳥羽天皇に繋がる 宮家家・五流尊龍院寺家(承久の乱で配流された頼仁親王の子孫)

という順になる。

皇室本流からの分岐が近く長幼の序で年長の皇胤ほど上位に置くと

東山天皇に繋がる 鷹司輔平系
後陽成天皇に繋がる 近衛信尋系
後陽成天応に繋がる 一条昭良系
後伏見天皇に繋がる 伏見宮家系(戦後・戦前臣籍降下組・安藤家の混合で長幼の順)
後醍醐天皇に繋がる 氷室家・津島神社神職社家(数少ない南朝の正当な子孫)
後鳥羽天皇に繋がる 宮家家・五流尊龍院寺家(承久の乱で配流された頼仁親王の子孫)

という順になる。
810日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 23:09:00 ID:8HuP5cLS
>>808
天皇制の根拠はなんだ?

原点はそこだ。
811日出づる処の名無し:2005/03/27(日) 23:51:12 ID:+WfsR5qA
いや、あのな、

日本国の根拠のほうが、
皇室の根拠よりあやしいんだから、
それは言っちゃ駄目だ。
812民主日本 ◆xQ11QN8hNQ :2005/03/27(日) 23:56:51 ID:TolfyXCt
>>811
死ね、国賊。
お前は北朝鮮にでも消えろ。
これだから天皇制信奉者は日本に害を与えるというんだ。
813日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 00:05:05 ID:pCRY3UpS
じゃあ、日本国の根拠って何よ?
814日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 00:05:24 ID:0OdDam7M
>>807-808
旧皇族でも女系でも(その時は)天皇制は崩れない。

しかし原理的問題としては、
一見安泰にみえても万世一系の途切れた女系王朝を
天皇制と認められるかという問題は消えない。

さらに現実的問題としては
女系相続にした場合、女帝の婿探しが難航するから
実態としてはこの事態を先延ばしにするだけだろうな。
つまり解決にならない。
戦後に縮小された現在の皇室の枠にこだわる限り
「男子がいない」というのは「男女問わず子供がいない」という絶対的危機
の前触れとみるべき。それなのに「男子がいないから女子で」という
女系派の発想は安直な小手先の解決にすぎない。

つまり女系容認論は原理的・現実的の両面で破綻している。


815日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 00:06:36 ID:0OdDam7M
>>812
お前は最初から廃止派なんだからこのスレに国挟む資格ないだろ。
816日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 08:25:17 ID:UcswqV9l
>>811
もう少し行間を補って言ってみてくれ。
817日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 13:33:37 ID:GuKVlkvQ
古来から
○○天皇の皇胤という言葉がある

「皇胤」とは、すなわち
皇族の胤(たね)、
男系・父系という意味。

母系での継承だと
皇卵というふうになる。
皇卵なんて言葉は存在しない。
818日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 16:09:36 ID:UcswqV9l
>>810
日本を伝統的権威により国家統合を図ること。
となれば伝統にそった継承が期待され、
男系維持が求められる。

>>811
天皇「制」の根拠だからさ。

>>817
だからあ、タネが血統としての種とか胤を現すなんて、
種族とか後胤とかいう漢字が入って来てからだろ?

819日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 17:18:29 ID:m6Livnp7
こういう意見てどこへ送ればよいのだろう。
820日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 17:39:46 ID:CeKszjRD
821日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 17:58:09 ID:UcswqV9l
>>819
後は宮内庁とか。
822日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 18:05:04 ID:Gu0KD96t
神社本庁って
皇室や宮内庁の別働部隊みたいなもんだな。



823日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 18:34:28 ID:TyX5bOKB
【2600年続く日本国の誇り男系男子天皇制の意見を伝えるメールサイト】
<2chでの議論は大切だが、表明する事が肝要>

○首相官邸=我が国の中枢(無能有識者への直通)
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
○自民党=男系男子を維持する方が多い党
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html
○安倍晋三衆議院=男系男子主張者
http://newleader.s-abe.or.jp/modules/contact/
○宮内庁=皇室関係の一切を統括
[email protected]

NHKすら男系男子を報道していない。
安易な男女平等や雅子妃の同情論を歴史と同じ机上で論議すべきではない。
旧皇族からの養子で男系男子が継続できるのに女系にするのは愚の骨頂。
824日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 18:42:36 ID:985Z8ZBi
俺は今まで女帝でもいいと思ってたけど、男系がいいですね。
825日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 20:36:10 ID:wzCjoVsG
>>814
>一見安泰にみえても万世一系の途切れた女系王朝を
>天皇制と認められるかという問題は消えない。
要するに男系の旧皇統に固執して女系王朝を否認しようとする少数の叛乱分子さえ押さえ
込めば新天皇制は安泰だということだ。なんの問題もないな。日本赤軍やオウム真理教が
日本の政権を握れなかったように、男系論者が日本の政権を握ることもあり得ない。

>女系相続にした場合、女帝の婿探しが難航するから
>実態としてはこの事態を先延ばしにするだけだろうな。
女帝の婿探しが難航することは男系皇統を維持しなければならない理由にはならない。
「婿さえ見つかれば女系皇統でもOK」ということでしかないから。
826日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 21:12:13 ID:VZRvi3YX
今日も来ました、キチガイ女系派。
今日のID:wzCjoVsG(>825)

みんな、相手にするなよ!
827日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 22:51:04 ID:wzCjoVsG
>>826
( ´,_ゝ`)プッ
828日出づる処の名無し:2005/03/28(月) 23:49:41 ID:j0x9Cln7
>>825 ID:wzCjoVsG
おまえ、日本板で荒らしている
女系推進者だなW
829日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 03:32:50 ID:T9m3Ra95
>>825
押さえこんじまえばオッケーなんて恐ろしい発想だな。共産圏みたい。
つーか女系容認論ってのは「どっちでもいいから穏便に」という空気にのってる
からこそ有力なわけで、他説をむりやり押さえ込んでまで強行しようとしたら
一気に引かれるだろうな。男系派が強行な主張すればまず「じゃ話し合いで」
となるわけでいきなり「ムリヤリ押さえ込め」というのは女系論支持層の
メンタリティーからはあり得ない。(女系論を煽ってる確信犯はともかくなw)
そして話し合いになれば男系派の主張が宣布されるわけで願ったり叶ったり。

それと女帝の婿探しが難航するって話してるのに
「婿さえ見つければオッケー」なんてレスは低能まるだし。
あるいは最初から相手をバカにしてて真面目な議論する気もなく
煽ってただけなんだな。
830日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 07:01:51 ID:++6+u1pa
まあ、国民の知る権利を確保する上でも
話し合いがなされる必要はあるな。


十分な議論がなされていない場合、
民主主義は形式的なものに過ぎないことになるし。

現段階の改正には正直厳しいものがあるね。
831日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 07:08:08 ID:++6+u1pa
まあ、国民の知る権利を確保する上でも
公開の場で話し合いがなされる必要はあるな。


十分な議論がなされていない場合、
民主主義は形式的なものに過ぎないことになるし。

現段階の改正には正直厳しいものがあるね。
832日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 12:59:52 ID:2RFmDweF
有識者会議は政府が国会に提出する典範改正(法)案の方向を示すだけで、会議の結論が直ちに新しい典範となる訳じゃないでしょうに。
典範改正については当然国民の代表者で構成される国会で審議され、その結果新しい典範となるのだから、民主主義の原則は守られます。
典範改正が時期尚早と国会で判断されれば、改正案は廃案、若しくは継続審議になります。
833日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 13:25:34 ID:s0++eTiN
というか、天皇が国民の象徴ではなく
皇胤(皇族や旧皇族)が国民の象徴ということにしたら
良いんじゃないの?

で、その皇胤の代表として、皇胤の中の会議で天皇を選んでもらう。
その天皇は、政治には一切かかわらないと...
834日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 16:36:18 ID:++6+u1pa
>>832
国会は国民の代表機関だけど、常に国民を無視して立法していいわけじゃなくって、
一定の重要なことには国民自体がどう考えるのかに配慮しなくてはいけない。
さもなければ、実質的に国民主権はないがしろにされたと言える。

天皇は憲法の頭で規定される重要事項であり、
その継承方法もまた重要である。

しかるにその継承方法たる男系の是非について世論調査も、
政府独自の広報もなされていない。

つまり、国民の意見についての配慮がなされていない。
よって、現時点での改正は残念ながら国民主権に反するから
難しいと言える。
835日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 16:47:58 ID:++6+u1pa
まあ、国民の代表機関だからこそ国民を無視出来ないってこと。

どっちみち現時点では難しいよね。
836日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 18:13:17 ID:icMgachn
あのね、天皇制や天皇に家なんてマスゴミの造語なの。
天皇とは、歴代天子の聖霊と三種の神器の継承者の事を言う。(法律は関係無い)
天皇を象徴(君主)としてるだけで。天皇が名義を憲法に貸してるだけ。
象徴(君主)制を廃止しても、天皇は存続するんだよ。
837日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 18:47:11 ID:ng/yrTsp
そらぁ、そうだが、

そうなると、日本の格というか、
箔が落ちるじゃん。
838日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 18:54:53 ID:ng/yrTsp
・・・つか、

ぽっと出の新興国に成り下がるなんて、
やだぞ、俺は。
839日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 21:33:37 ID:QWpIsT8F
国民が男系の皇統について知る権利は充分に確保されていると思うが。
誰でも男系の皇統の価値について自由に議論することができ、自由に国民に訴えることができる。
これ以上何が不足なのだ?国民が男系維持論に賛意を示さないのがそれほど不満なのか?
国民が自ら知ろうとしない事を政府の権力を使って無理に知らしめようとするのは北朝鮮の世論形成と同じやり方。
国民が男系の皇統の価値を理解しないのは男系の皇統にそれだけの価値がないから。それだけのこと。


840日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 21:41:33 ID:ng/yrTsp
・・・このスレで、女系派あつかいされてる双系派にしても、
一応、双系容認であって、積極的ってわけじゃないと思うけどね。
841日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 22:02:10 ID:++6+u1pa
>>839
賛意を示すも何も、知らない人が多数だからねえ。

相手が知らない間に好き勝手するわけにはいかないだろ?
それとも国民が知ったら、女系派が不利になるのが嫌なわけ?


そんな手前勝手な都合よりも、
国民の選択する権利を重視すべきだよ。


いまだに世論調査も、広報もなされていない。
少なくともそれぐらいは、国民主権の実質を確保する
ためには必要だよ。
842日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 22:09:34 ID:ng/yrTsp
でもさ、たとえば、この問題って、
国民投票で決めるような問題かなぁ?

双系派の俺としては、別に構わないんだけど、
なんか、違うような気がする。
843日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 22:18:26 ID:QWpIsT8F
>>841
いや。私は「国民が知ったら」男系派がますます不利になると確信しているが。
男系論はあまりに教条主義的で不人情な主張だから、一般の国民には受けないと思うよ。
でも、きみたちが国民に男系の皇統の価値を知らしめたいのなら、
遠慮はいらないからどんどん知らしめたらいいのではないかな。
私が気に入らないのは、いくら現状では男系論が圧倒的に不利だからといって、
政府の権力を借りてプロパガンダをはかろうというきみたちの卑屈な下心だ。
それほど広報したければ他人に頼らず自ら範を垂れて啓蒙活動にいそしみたまえ。
もっとも、この問題がマスメディアで報道されないのには報道されないなりの理由があると思うがね。
マスメディアが極右や極左、カルト宗教の政治的主張の片棒をかつがないのと事情は同様。


844日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 22:31:07 ID:ng/yrTsp
つか、もろ男女差別と勘違いされかねないし。
845日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 22:36:10 ID:91PFyLcg
キチガイ女系派の今日のID:QWpIsT8F
846日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 22:46:31 ID:QWpIsT8F
>>845
毎日毎日荒らし行為ご苦労さん。
それしかできない知的レベルの低い人はほんとうにみじめだね。
847日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 22:55:06 ID:vl45ln1b
男優先が一番かな
848日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 22:56:49 ID:ng/yrTsp
えーと、

皇統を、伝統に則って男系のみとするか、
考えを改めて、双系も認めるか、

だから、男を優先という場合は、
双系ってことになる。
849日出づる処の名無し:2005/03/29(火) 23:32:18 ID:lCurjVqZ
>>1 禿げしく賛成!!
850邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/30(水) 01:09:51 ID:Cd1QsOSw
とにかく男系派を少数派でカルトで非民主主義の極右と印象操作したい人がいるようだが。
何の根拠もない罵倒しか書けなくなってしまった彼が一人双系派の風評を落としているのは間違いない。

皇室が新王朝樹立という新たな伝統を、国民総意の下で作ろうとなされているなら、
また、国民の大多数が双系なる概念を、本当に支持しているのならば、
男系支持者を攻撃する言葉は一つ、叡慮に逆らうな、だけで済むはずなのだが。
毎日必死な彼を見るにつけ、やはり双系が正当たる根拠の薄弱さを見る次第。
851邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/30(水) 01:20:35 ID:Cd1QsOSw
ま。双系なる相続によって皇位が世襲大統領となる、変形のドイツ型共和制を国民が選択しても、
あなや、ここまで日本は変わったか。
と嘆くだけなんだが。

ともあれ女系相続の実現によって、天皇が神話以来の文化的価値を失って、
単なる政治的存在になり下がるのは必定であるから、
文化的意義をもつ天皇概念が他に求められることになるのも自然の流れ。
かくて日本の権威は分散化されるのだ。やれやれ。
万一、そのような事態となっても、岩戸隠れ宜しく国民の側が、正しい天皇を引きずり出すことになるだろうね。
852邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/03/30(水) 01:32:28 ID:Cd1QsOSw
とにかく。日本国憲法を以て新しい国ができあがったと盲信する、
シンポ的な民意大好きさんが、どれほど科学的現代的な思考を展開しようとも、
未だ多くの日本人が陰暦の盆に血縁を確認し、仏滅に慶事を避け、
結婚に長男次男を意識する、伝統や文化とともに暮らしておる。
天皇を憲法の範囲に押し込めているのは、一部の思想家や法ヲタぐらいなもんで、
大多数の人にとっては、昔ながらの偉い人、伝統の保持者、との意識が強いよ。
国事行為の具体的職掌よりも、和歌を読み、学問に励み、栄典を授ける天皇像が最大公約数だ。
853日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 03:26:24 ID:sBgPBAOm
一番怖いのは、
皇族復帰して即位した天皇の、
政治的発言だわな・・・。


まあ、形式上は、
皇室の養子になる形で、それと、
男系ならば、女性の即位も可能、
ってことにして、

場合によっては、継承を、
男女を問わず生まれた順、
ってな形にするなら、それなりに、
国民の理解も得られるかな、と。


・・・いや、伝統維持の場合ね。
俺は一応、双系容認派だけど。
854日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 03:46:01 ID:sBgPBAOm
俺は一応、双系容認派だけれど、

仮に旧宮家の復帰を願うならば、
早いほうが良いと思う。

あらかじめ、できれば小さい頃から、
言動に気を配る配慮を身につけないと、
いろいろと、苦労されると思う。
855日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 06:57:30 ID:ZSIefB9k
天皇には憲法上、なんらの政治的実権が与えられてないのだから
政治的発言なんていくらしても意味はない。
856日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 07:56:54 ID:2lco9Fs5
>>846(キチガイ女系派?)
お前の話、聞き飽きたよ。
同じ奴が毎度毎度同じような話を繰り返すな!
その証拠に中身が同じだから、一発でお前だってバレバレだろ(禿藁
実質は荒らしだな。

日本史板で粘着してるキチガイがお前だということが再々指摘されているが、
これだけ毎日せっせと書き込んでるくせにまったく否定しないところを見ると、
正しい指摘ということでいいんだなw
857日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 09:14:46 ID:vat5GSDy
>>843
何故「確信」するの?
それなら、直のこと、男系問題について広めるべきじゃない。


これは男系維持の是非とは別に、
日本が真に民主主義国かが試される問題だよ。

純粋に民主主義の見地から今のままの改正は難しいよ。
858日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 09:22:44 ID:vat5GSDy
>>842
国民投票で単純多数決で決めろとは思わないよ。

むしろ伝統なり、現在の民意自体のみならず、
過去や未来の民意とも言えるものも重視すべき。

しかし、だからといって、現在の民意も参考にしなくては
いけないのは確か。

だから、少なくとも男系問題に関しての、
世論調査や政府の側からの広報が求められる。

それがないなら改正するのは民主主義の精神に反すると思うよ。
859日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 22:22:03 ID:OHUNHs3H
英国は双系主義といっても、
王族の婚姻相手が
ある一定の枠内の貴族階級って
決められているわけで...

全くのオープンな双系主義じゃないから
皇配殿下の存在が許されたりしているわけ。

よって、美智子皇后のご成婚の時なんかは
ある英国人が「粉屋の娘と結婚して、国民は起こらないのか?」って
真顔で言っていた。
日本の皇室の場合、父系絶対主義だが、
代わりに、母系の出自に関しては、あまりと問われなかったりするわけで。
860日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 22:32:59 ID:eaCBOIUo
民主主義にこだわる必要はない。
861日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 22:38:35 ID:sBgPBAOm
日本国が権威を借りてる古来の文化なわけだから、
投票だの何だので決める問題じゃないわな。

ただ、国民の指示を得やすいか、得にくいか、
ってのは、あると思うけど、いずれにしても、
いずれ慣れるし。w

あと、男系主義って、どっちかっつーと、
結果的に女性には、中立的になるわな。

女性なら皇族になれる可能性があるけど、
男性は、逆立ちしてもなれんし。
男系の女性なら、即位できる可能性もあるし。
862日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 22:40:37 ID:sBgPBAOm
・・・指示→支持
863日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 22:43:22 ID:vat5GSDy
>>861
ワカルンだけど、女系派が民主主義とか言うんなら
徹底してみせるべきかと思って。
864日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 22:44:50 ID:vat5GSDy
>>859
そうね。

日本では双方系になっても、
イギリスでいう貴族階級の代わりに、
宮家からに限られるとすればいいかもね。
865日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 22:56:23 ID:sBgPBAOm
・・・うーん、
宮家に限るってことにしちゃうならば、
むしろ、伝統維持のほうが良いと思う。

あのー、いろいろと。
866日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 22:57:48 ID:sBgPBAOm
ならば→よりは

たびたび・・・
867日出づる処の名無し:2005/03/30(水) 23:59:32 ID:vat5GSDy
まあ、国民の理解があるに越したことないのは
間違いないでしょ?
だから、もっと国民に広めてから改正すべきだと思うよ。
868日出づる処の名無し:2005/03/31(木) 13:24:13 ID:yy3EcM/4
>>864
何を基準に皇族にふさわしい家柄かと問われれば、
日本の場合は古代天皇に繋がる系譜しかないわけで。

血統に由来する貴賎を否定するのならば、そもそも
天皇制自体が成立しなくなる。
869日出づる処の名無し:2005/03/31(木) 20:45:54 ID:nqkht/sH
男系でも女系でも血統に変わりはないはずだが。
870日出づる処の名無し:2005/03/31(木) 22:01:44 ID:GbjIID/D
>>869
そういう考え方を採用すると、今度は結婚相手に苦労する事になるんだよ。
例えば、男系でも女系でも血統に変わりないという考え方で愛子様を見ると
昭和天皇の曾孫であることと、チッソの江頭豊の曾孫であることが
同等の意味合いを持つことになってしまう。

双系主義を採用しつつこういうことにならないためには
結局のところ結婚相手を厳選する方向にいかざるを得ない訳で、
そうなると今のご時世、なかなか難しい事になるというのは容易に想像できる。
871日出づる処の名無し:2005/03/31(木) 23:12:42 ID:nqkht/sH
>昭和天皇の曾孫であることと、チッソの江頭豊の曾孫であることが
>同等の意味合いを持つことになってしまう。

それの何がまずいんだ?
872日出づる処の名無し:主体紀元94/04/01(金) 00:38:34 ID:9EavQbMt
結局、旧宮家を復帰という線が
現実的かな。

有識者会議は、どう考えるかは知らんが
少なくとも、欧州の事例は
もう参考にしないみたいだな。
873日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 07:13:43 ID:MpEbSQL/
>>869
単なる血縁と血統とは違う。
874日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 11:43:49 ID:BanzH+sJ
>>872
でも旧皇族は600年前の室町初期の天皇から別れた遠いものでそこまで遡っての継承例は欧州以外でも世界中どこ探しても無いと思われ。さらには憲法の世襲にも反すると思う。
まだ江戸時代中期の東山天皇系の鷹司輔平の男系子孫ならまだ8〜10世孫とまだアンリ4世や名前は忘れたが朝鮮の王のように例があるがさすがに20世孫の例は無く主権在民の世に王朝交代のような時代錯誤なことは許されず断絶扱いで共和への移行しかないかと。
余談だが貴族社会のイギリスでも王族と準男爵以外の新規の叙爵はやめています。
875874:皇紀2665/04/01(金) 11:55:09 ID:BanzH+sJ
それどころか天皇の地位は国民の総意に基づく必要が憲法に決められているのでどっちにしろ旧皇族を迎えて王朝交代をしても憲法改正に準じて国民投票で推戴する必要があると思う。
かつての宮内次官が皇位継承者がいなくなったら旧皇族の中から国民が認める方がいればそれが即位してはどうでしょうか。いなければそれは天が皇室は不要と判断なされたと発言していたそうで。
876日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 14:03:58 ID:qy/kAxk0
>>874
ただ、日本の皇室の場合
旧宮家が男系で凄く離れていたといっても
ずっと皇族として皇室内に存在し
皇位継承権を保持していたことには変わりが無いわけで。

まあ、鷹司系も有力候補にしていてもOKだとは思うが
あくまでも、最優先は、旧宮家でしょう。

>>875
>かつての宮内次官が皇位継承者がいなくなったら旧皇族の中から
>国民が認める方がいればそれが即位してはどうでしょうか。
>いなければそれは天が皇室は不要と判断なされたと発言していたそうで。

ソースはどこか知りたい。
877日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 14:19:03 ID:BanzH+sJ
>>876
日本史板の臣籍内の皇位継承者スレの過去ログにあるはずだからそれを見てくれ。
主権在民の世で王朝交代で君主制の強制なんて時代錯誤。そんな継承法ありなら断絶で改易された大名が祟って来たり自称天皇がわんさか現れるぜ。男系断絶を機に共和だよ共和。
878日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 18:31:12 ID:Xx+3dLY7
>>875
その次官の発言とやらは天皇陛下の大御心を戴しての発言かどうかだけでいいから知ってることあったら教えてくれ。
879日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 18:35:37 ID:Xx+3dLY7
>>874
朝鮮の李太王や徳川慶喜だってむちゃ血縁遠いじゃない。
旧皇族の継承が憲法の世襲原則に反するという意味がわからない。
そんなこと、憲法から導きだせないよ。
だいたい、旧皇族は、現行憲法施行当時まだ皇族だったんだよ。
880日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 19:07:39 ID:Z8Jfc4n5
旧宮家がいきなり即位ってのはやっぱり抵抗感あるよ。
いかに貴種とは言え、昨日まで普通の民間人じゃない。

マコカコのとこに婿養子に入って、生まれた男の子が継ぐってんならまだわかる。
というか、キコ様頑張って男の子産んで!!まだなんとかなる!!
881日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 19:43:05 ID:BanzH+sJ
>>879
それだって先代と18親等で9世孫ぐらい。旧皇族なんぞ40親等20世孫と慶喜や太王より遠すぎる。だから皇籍離脱も新憲法制定から間もなくなのも当然だろう。断絶扱いで共和制でいい。
882日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 20:11:04 ID:PItmDfAr
国民の支持得る提案目指す 欧州参考にせず−吉川座長

 女性天皇の可能性を探る政府の「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東
大学長)の第3回会合が30日夜、首相官邸で開かれ「国民に支持が得られる提案」に向
け、今後は必要があれば外部から専門家も招いて議論を加速することで一致した。
 終了後、記者会見した吉川座長は、男女同権の観点から改正が進む欧州の王室制度を
「直接参考にすることはない」と明言。皇位継承制度の見直しを目指した実質的な議論に
入るには「あと2回程度」の議論が必要との見通しを示した。
 また皇位継承者を「男系男子」に限定している現行の皇室典範について「法律として不
備だ。このままだと皇室制度がなくなってしまう」と述べ、見直しの必要性を強調した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00000274-kyodo-pol

共和制では「国民に支持が得られる」とは考えられない。
といって男系では「皇室制度がなくなってしまう」。
結論はひとつしかない。女系による皇位継承を認めること。
883日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 20:37:23 ID:MpEbSQL/
とりあえず、親等が離れると王朝交代って
とこから論証していただけますか?
884日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 20:37:43 ID:QBhyd8e4
中国上海交通局がリニモ導入を検討
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1112280936/l50
885日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 20:54:38 ID:MpEbSQL/
ともかく近い親戚がいるのに世襲親王家が
候補に上がってるのだから、
今さら親等の近さは関係ないよ。

親等を問題視するなら、今後は>>883
答えてからにしてくれないか。
886日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 21:16:32 ID:1dzSoxDs
>>880
だったら早めに復帰させておいたほうがいい。
そしたら(皇太子→秋篠宮→眞子)(皇太子→愛子)などと繋いでる間に
次の世代が生まれてくる。
887日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 21:26:37 ID:BanzH+sJ
>>883
我が国と同様に万世一系のフランスでも親等が離れると王朝交代になるんだよ。ヴァロア朝が絶えて遠い男系からブルボン朝になったように。
親等に関係なしで世襲親王家ありきはむしろ身分社会への逆行だと。だからもう旧皇族と皇別摂家の中から選挙で決めればいいんじゃないの?
王朝断絶の場合は最後の王からの近親者の中から選挙王政の臨時復活で選挙で選ぶ場合が多いしこれで国民の総意の再確認にもなるし。
888日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 21:54:21 ID:HzFfa+b9
女系になって皇室は滅んでしまえばいいと思うよ
ハリボテじゃどうせ長くはもたないだろうしね
889日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 22:01:40 ID:BN/ZQN09
旧宮家から養子を迎えると万世一系は維持できるのか?
維持できるのなら旧宮家から養子を迎えるのが一番いい。
890日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 22:33:01 ID:BanzH+sJ
>>889
養子?世襲王朝でそんなものとんでもない。むしろ男系で辿って一番近い東山天皇系の鷹司輔平の男系子孫の最長最嫡系の徳大寺本家→高千穂英彦山座主家→徳大寺分家→住友財閥家の順番で機械的に決めればいいんじゃないの?
養子を認めたら旧皇族内で争いが起こるのが落ち。それを防ぐのが実血縁での直系長系優先主義なのです。
891日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 22:38:16 ID:MpEbSQL/
>>887
フランスは女系で繋いだことがないだけで、
別に万世一系じゃないだろ。
フランス史が西フランク王国から始まるとすれば、
日本と違って明らかに途絶えてるんだし。


それに男系で繋がってると言っても、
バロワだのブルボンだのは家の名前だろ。
浩宮家とか、秋篠宮家とか、高円宮家とか、
家名が違うってだけだろ。

>>889
だって、今の天皇家ももともとは傍系だし。

892日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 22:38:49 ID:MpEbSQL/
>>887
フランスは女系で繋いだことがないだけで、
別に万世一系じゃないだろ。
フランス史が西フランク王国から始まるとすれば、
日本と違って明らかに途絶えてるんだし。


それに男系で繋がってると言っても、
バロワだのブルボンだのは家の名前だろ。
浩宮家とか、秋篠宮家とか、高円宮家とか、
家名が違うってだけだろ。

氏の変更ではないだろ。

>>889
だって、今の天皇家ももともとは傍系だし。

893日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 22:41:19 ID:MpEbSQL/
>>887
フランスの王朝名が変わったのはわかったけど、
親等が離れたことが原因ではなく、家名が変わっただけだろ。
894日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 23:09:25 ID:RrqmWdRX
恭しく惟るに我國體は天孫降臨の際降し給へる御神勅に依り明示せられる所にして萬世一系の天皇國を統治し給ひ寶祚の榮は天地と倶に窮りなしとす
然れば仏國の王制と比較し論ずる事、これ即ち萬邦無比なる我が國體の本義を誤るものなり
895日出づる処の名無し:皇紀2665/04/01(金) 23:37:00 ID:PItmDfAr
天壌無窮の神勅では「わが子孫」としか言ってないけどね。
「男系に限る」とは一言も言ってない。
言うわけないわな。自分が女なんだから。
896日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 00:19:21 ID:yiBwAAdL
>>895
何度も論破済みなことを。

>「男系に限る」とは一言も言ってない。

古代で当主の地位を継承するといったら、男系なのは自明の理だからだよ。

>言うわけないわな。自分が女なんだから。

初代と、本人の性別は問わない。以上。
897日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 00:24:57 ID:yiBwAAdL
>>887
論理が全く繋がってない上に、
とっくの昔に論破しつくされたものをわざわざ。
あらし認定。

>我が国と同様に万世一系のフランスでも親等が離れると王朝交代になるんだよ。
>ヴァロア朝が絶えて遠い男系からブルボン朝になったように。

名称が変わること=王朝交代とは限らないでしょう。
そこからまずは論証してください。

>親等に関係なしで世襲親王家ありきはむしろ身分社会への逆行だと。

この文章の前提には親等=身分ですよね?
親等はあくまでも目安だけど、必ずしも=というわけではないんですよ。
898日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 07:31:30 ID:Gb/jmdkX
>>897
じゃ反論だが10世孫に遡っての傍系継承の例はアンリ4世や李太王がいるが20世孫まで遡っての例はどこにあるか説明して頂きたい。
そこまでの極端な例が無くて説明出来ないのなら勝手に荒らし認定をしないで頂きたい。
899日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 08:29:35 ID:Xi33PNoC
>>898
他の国で例がないのは、世襲親王家のような分家がなかったということと、
たとえあったとしても、長く続いた王家自体がないから、
そこまで親等が広がらなかったって事じゃないかな。


それに今まで遠い親戚だと跡を継ぎにくいと考えるのは、
大抵遠い親戚は、本家と無関係で身分も低いからであって

宮家として跡継ぎ候補になった上で常に御所付近にいたし。


それに600年前に分岐ってのは正確でなく、宮家が「設置」されたというべきだよ。
何故なら天皇本家も傍系宮家も何回も血統が途絶えて、
互いに養子を出したり、無くなった宮家を新たに興したりしてるし。

900日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 08:37:19 ID:Xi33PNoC
>>898
とりあえず身分が低いからとか、本家と無関係だからは
理由になると思うけど。
親等の遠さが、ダイレクトに反対の理由になるなら
その根拠を教えてくれ。


許容はされるけどたまたま例がないのと、
前例により許されないと解釈しうる場合とは異なるんじゃないか。
901日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 08:38:19 ID:kpKBvmrh
伏見宮家が「設置」されたのではないのは史実に明白。
同家は天皇家がふたつに分裂して皇位を争い、敗者の系統が一定の所領を確保して家としての存続に成功したもの。
902日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 08:44:22 ID:kpKBvmrh
>>896
それで論破したつもりなのか・・・
男系派ってかわいそうなやつらだな。
ただ「われわれ男系派はこういう前提で議論をする」と宣言しているだけじゃないか。
その前提からはずれたカキコにはまともに反論できずに荒らし認定するしかできないんだね。
903日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 09:47:58 ID:Pq8lcANc
とにかく、女系に
必死になって
誘導している
変なのが
あちこちの皇室で荒らしている
ことは確かなわけだ。
904日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 11:54:15 ID:VrX855vU
>>898
外国の例はどうでもいいんじゃないか?

>>901
ウソをいっちゃいかんよ。世襲宮家は設置されたんだよ。江戸時代に。

>>902
いや、藻前に基礎知識がないだけだと思うが。>>896は親切に教えてくれたんだろ。

>>903
どうも真摯に議論するんじゃなくて、結論ありきで
話を切り替えたりスルーしたりループさせたりして
誘導・雰囲気作りしようとしてるのは大抵女系派だもんなぁ。
いちいち生真面目にレスしてるのは男系派。やれやれ・・・
905日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 12:35:44 ID:Xi33PNoC
>>901
所領を持ったぐらいで宮家でいられるなんて話、
はじめて聞きました。
それじゃ、平家も宮家ですか。

そうじゃなくって、たとえば後花園天皇みたいに、
本家の血統が絶えたときのスペアという役割を持っていたのでしょ?

906日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 12:38:33 ID:Xi33PNoC
>>902
アンカー先のどっちに対する批判なのかな?

907日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 12:48:14 ID:zn5dHPvx
>>904
つーかGb/jmdkXはいつものキチガイだよ。
こいつの口癖

「土人」
「牛馬の種付け」
「国民の素朴な敬愛」
「20世孫」
「皇別摂家」
908日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 13:12:50 ID:kpKBvmrh
>>905
そうだねえ、きみみたいに無学な人はとりあえず

 横井清「室町時代の一皇族の生涯」(講談社学術文庫)

を読むことをお勧めするよ。あと、

 松薗斉「日記の家」(吉川弘文館)
 金井静香「中世公家領の研究」(思文閣出版)

も参考になるかな。伏見宮家の成立事情はおおかたそれでわかる。
「本家の血統が絶えたときのスペア」というのは成立の最も遅い閑院宮家にしかあてはまらないよ。
VrX855vUみたいに伏見宮家が江戸時代に設置されたと思ってる馬鹿はもう論外だが、
きみにはまだ救われる余地がありそうだ。せいぜい努力して学べ。



909日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 13:14:52 ID:kpKBvmrh
「はじめに結論ありき」なのは男系派のほうだと思うが・・・
男系派の主張はいろいろと「暗黙の前提」が多すぎて、
それを知ったうえでないと議論にならないのが困る。

910日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 13:15:46 ID:Xi33PNoC
>>908
「所領があれば何でも宮家」ってのは
学のある人の考えなのですか?
911日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 13:30:09 ID:kpKBvmrh
>>910
「所領があれば何でも宮家」というのは誰が言ったのですか?
そんなことを言っているのはあなただけですが。
私はそんなことは一言も言っていませんよ。
912日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 13:36:01 ID:zn5dHPvx
>>909
そう思うなら、そんな愚痴みたいなレスばかりじゃなく
もっと具体的に男系派(正統派)の問題について言及してみてはどうかね?
学があるんだったらそれくらい簡単に出来るでし。

何の具体性もなく、
「男系派ってかわいそうなやつらだよな」じゃあ
荒らしと判断されても仕方ないよ。
913日出づる処の名無し:皇紀2665/04/02(土) 14:32:13 ID:RLTtdZUX
>もっと具体的に男系派(正統派)の問題について言及してみてはどうかね?

じゃあ、上の方ではほとんどスルーされているけど、
>>497の「ご落胤・貞致親王の真実」なんてのは、どうですかね?

http://www.geocities.jp/ahmadjan_aqsaqal/seuden/seuden03.html

落胤であることはまあ事実だとしても、父親が確定できないという点で、
結構つらいものがあると思うのだが。

まあ男系派は、何でも都合の良いように解釈して、
ノープロブレムってことになるんだろうけど。
914日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 15:13:43 ID:Xi33PNoC
915日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 15:15:55 ID:Xi33PNoC
>>909
そうだね、男系には一定の前提があるよね。
まあ、必要な知識だからね。

でも、前提は理由となるものであって、
結論とは別物だから「結論先にありき」とは違うよね?
916日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 16:44:48 ID:n33VdFHQ
スレ違い気味はスマソと承知の上で、やっぱり一組のワガママ夫婦のおかげで、
たった60年前に何十万もの日本人が命を捧げてまで守った制度が危機に瀕しているというのは、
どうしても納得できない。皇太子殿下には潔く継承権を返上していただきたい。
貴方はまだどうにかなるとしても、貴方の奥さんに国母は勤まりません。
917日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 17:07:50 ID:zn5dHPvx
>>913
それが痛みどころになるのかねぇ。
養子入りの経緯から判断するに、
俺は貞致親王は間違いなく本物のご落胤だと確信しているがね。
だが、仮に違うとしても、誰がそれを証明するんだ?
可能性がある、だけじゃ証明にならんのだよ。
誰にも証明出来ない事を論じても無意味。

まぁもっとも、万歩譲って貞致親王がニセの落胤だったとしても、
名分としての万世一系は残るし。
女系を容認すれば当然生物的にも名分としても皇統は断絶するんだから、
名分が残るだけ遥かにマシと思うがね。

つーか女系容認派って男系には拘らんはずだよねぇ?
それなのに何故か伏見統に言及する時だけは
男系の血統にやけに拘るんだよねw

伏見統の男系男子たちには女系で明治帝と昭和帝の血統が入ってるわけで、
貞致親王が偽者だろうが何だろうが全く持ってノープロブレムってことになるんじゃないのかな?
918日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 17:45:26 ID:RLTtdZUX
>だが、仮に違うとしても、誰がそれを証明するんだ?
>可能性がある、だけじゃ証明にならんのだよ

結局、古文書をそのまま信用するしかないわけだ。
単なる世襲宮として続いてきた戦前までならそれでも良いかも知れんが、
臣籍降下して何代も経過して一般人として過ごした者が復帰し、
しかも皇統を継ぐというのであれば、本当にその資格があるのかどうか、
このような不明瞭な点も、改めて問題にされて当然。

>まぁもっとも、万歩譲って貞致親王がニセの落胤だったとしても、
>名分としての万世一系は残るし。
>女系を容認すれば当然生物的にも名分としても皇統は断絶するんだから、
>名分が残るだけ遥かにマシと思うがね。

結局、欲しいのは名分なわけね。
あと、女系を容認したら「生物的に」断絶するというのは初耳だが。
女性からはDNAは遺伝しないんですか?


>つーか女系容認派って男系には拘らんはずだよねぇ
>それなのに何故か伏見統に言及する時だけは
>男系の血統にやけに拘るんだよねw

>伏見統の男系男子たちには女系で明治帝と昭和帝の血統が入ってるわけで、
>貞致親王が偽者だろうが何だろうが全く持ってノープロブレムってことになるんじゃないのかな?

女系容認派が問題にしているのは直系との近さ。
だから伏見宮などを持ち出したところで皇統が繋がったとは考えない。
あと、明治や昭和の女系を持ってくるくらいなら、
愛子・眞子・佳子から始まる女系を選ぶ。
919日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 18:00:09 ID:zn5dHPvx
>>918
>このような不明瞭な点も、改めて問題にされて当然。
問題にすれば?別に誰も止めんよ。
もっとも貞致親王がご落胤であったことを覆すことなんて
どう足掻いても出来ないと思うがね。そういう意味で「無意味」と書いた。

>結局、欲しいのは名分なわけね。
当たり前。王朝ってのはそういう名分があっての存在だ。
名分がない世襲なんてのは北朝鮮の独裁者一家と何ら変わらんよ。

>あと、女系を容認したら「生物的に」断絶するというのは初耳だが。
男系が断絶するって事ね。

>女系容認派が問題にしているのは直系との近さ。
>だから伏見宮などを持ち出したところで皇統が繋がったとは考えない。
伏見統の男系男子の中には女系で昭和帝の末裔がいるんだが。かなり直系と近いじゃん。

>あと、明治や昭和の女系を持ってくるくらいなら、
>愛子・眞子・佳子から始まる女系を選ぶ。
別に明治帝や昭和帝の女系だから伏見統を推す訳ではない。
日本建国の神話に彩られた万世一系の神武皇統を保全しつつ、
現皇統とのつながりを女系で保つ。一体何処に問題があるのかねぇ?
女系容認派は男系女系の別に拘らないんだから、
女系で現皇室の血が保たれれば大満足なんだろ。その夫が誰であろうとね。
だったら万世一系の皇統を保つために夫は伏見統から据えるべき、ってのが
このスレの主張。
920日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 18:42:21 ID:Xi33PNoC
>>918
その考えだと世界中の王朝も否定されるじゃん。

歴史書をそのまま信用するって表現はおかしいよ。
921日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 20:08:05 ID:ztoSkD+C
・・・とりあえず、

天皇の権威を、現日本国も(歴史に倣って)借りているわけで、
今後も皇族の権威を借りたいというのが基本だわな。

そして、天皇のありようと言うのは、
伝統的文化として維持されてきたし、これからも、
同じように続けるべきだと思う。

憲法や皇室典範の内容は、
天皇に関わる伝統・慣習に従うべきであって、
法律が文化を決めるべきではない。
つか、法律で文化を決めたら、話が逆だ。

・・・とか言いつつも、
俺は双系容認派。w

論点は、血統=男系という解釈である現状、かな。
男系の女子が天皇になれることに関しては、問題なしとして。
922日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 20:13:56 ID:CWOtAQ0L
側室制度を認めればいい。
明治・大正天皇は側室の子供だったらしいから問題ない。
923日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 20:27:02 ID:RLTtdZUX
貞致親王の件は、歴史書に混乱があるから問題になる。
全てを一括して否定しているわけではない。
今の時点で「無意味」なのは認めるが、本当に復帰するということになれば、
無視出来ない問題だと思っている。

>>918
>>かなり直系と近いじゃん
でも直系ではない。しかも降嫁している。
直系が存在していれば、当然そっちをとる。
直系重視の観点からは、男系維持という名目で、直系の原則が崩れるのを恐れる。


単に愛子の夫として旧宮家を迎えるだけというのなら構わない。
でも男系でないと皇統を維持出来ない、という名分を認めてしまうと、
仮に愛子と旧宮家が結婚し、その子供が生まれても、
その子供は「旧宮家系」ということになってしまう。
 ・今上→徳仁→愛子→愛子の次

という継承ではなく、

 ・今上→徳仁→愛子
│→旧宮家系の次
600年前−−−−旧宮家系

となるのが容認出来ない。
924日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 20:27:54 ID:RLTtdZUX

旧宮家に昭和の女系の血が混じっているとはいっても、
男系絶対と原則いうことになってしまったら、旧宮家系が即位した瞬間に、
皇位継承権が、旧宮家系の男系男子(親子兄弟親戚など含む)に移ってしまう。

ごめんずれた。
 ・今上→徳仁→愛子    →旧宮家系の次
600年前−−−旧宮家系


>女系容認派は男系女系の別に拘らないんだから、
>女系で現皇室の血が保たれれば大満足なんだろ。その夫が誰であろうとね。

旧宮家の復帰は「男系維持」という名目なんだから、
女系容認派だって、男系で辿るとどうなるか、考えるのは当たり前じゃん。
そして女系の血の濃さと、600年前の男系を「男系」として認めるかどうかは別問題。

「神武天皇の子孫」とか言っても、宮家は既に臣籍降下して、
産まれた時からの一般人の生活していた兄ちゃんが、
「実は万世一系の神武皇統なんです」なんて話が、
あと現実問題として、簡単に通用するとも思えない。

925日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 20:30:05 ID:kpKBvmrh
>>912
>男系派(正統派)

正統か非正統かという基準を持ち出す時点でもう議論以前。学問以前。
問題は何が正で何が邪かなどという宗教的・倫理的問題ではないのだよ。
この問題はまったくの政治的・社会的な問題。
皇室制度がどのような形態をとればもっとも広く国民に受け入れられるかという政治の問題。
男系派は「万世一系を守ろう」という信仰のレベルの話しかできない連中。
ともに語るに足らず。


926日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 20:35:38 ID:kpKBvmrh
>>915
いやあ、男系派の諸君は「万世一系を守るためにはどうしたらいいか」ということに夢中になっていて、
理屈は全部あとからついてくる議論ばかりしているよ。「暗黙の前提」というのはそういうこと。
927日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 20:41:24 ID:ztoSkD+C
そもそも、男系派=伝統派の理屈では、
血統というものは男系であって、
女系という概念は、存在しないから。
928日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 20:49:34 ID:kpKBvmrh
>>927
だからそりゃもうすでに「理屈」じゃないだろ。「信仰」だろ。
国語辞典に「血統とは男系に限ります」と書いてあるか?書いてないだろ?
929日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:00:31 ID:ztoSkD+C
いや、信仰じゃないよ。

伝統だよ。
だから、困ってるわけで。
930日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:10:43 ID:WtRAKBvG
>>923-924
>本当に復帰するということになれば、 無視出来ない問題だと思っている。
まぁ検証したいならすれば良い。それは自由だよ。
その行為に意味があるかどうかは別だがね。

>単に愛子の夫として旧宮家を迎えるだけというのなら構わない。
別に敬宮にこだわる必要はない。三笠宮系の女王でも良し。
最悪それも難しければ、昭和帝の血統が入っている伏見統の男子が
直接皇位を継承すれば良い。これが伝統。
つーか直系の原則ってなによ。今の皇室だって元は傍系だぞ。
男系の直系が絶えたときは傍系が継ぐ。
勿論可能な限り女系で直系の血統も保全する。これが皇室の伝統だ。

>でも男系でないと皇統を維持出来ない、という名分を認めてしまうと、
これは名分でもなんでもなく「事実」。
皇統が神武以来例外なく男系で連綿と継承されてきた歴史的事実がある以上、
一度でも女系で継承すれば皇統は断絶です。

>「神武天皇の子孫」とか言っても、宮家は既に臣籍降下して、
>産まれた時からの一般人の生活していた兄ちゃんが、
ふーん。皇室の男系が
生まれた時から一般人の生活している一般人そのものの
家系に乗っ取られても問題ないと考える奴が、
伏見統にだけは拒否反応を示すんだね。不思議不思議w
931日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:14:18 ID:kpKBvmrh
>>929
維持すると困るような伝統なら維持する必要はない。積極的に放棄すべし。
そもそもそんなものを「伝統」とは呼ばない。それは単なる「悪習」だ。
932日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:19:04 ID:WtRAKBvG
>>925
あのねーボク。
皇室なんてものはそもそも科学の範疇から外れたモンなんだよ。
科学的に言えば、特定の家系の者に国家の象徴を代々世襲させる
合理的な理由なんて何処にもないんだよ。
人間ってのは合理性だけで生きてるんじゃない

そんなに合理的にやりたいんなら、
「天皇」って名の象徴元首を選挙で選ぶのが一番合理的だし、
何よりフェアで今の時代に合ってるんだよ。
それをあえて「時代遅れ」な世襲制を維持してるのは、
皇室が歴史と伝統に裏付けられた存在だからだ。
933日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:22:15 ID:ztoSkD+C
ぶっちゃけ、国家に箔がつくし。w

権威と権力の二権構造って、
タイも同じだけど、安定して継続できるから、
それなりにメリットもあるんだよね。
934日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:25:39 ID:kpKBvmrh
>>932
日本語が読めんのかおまえは。
誰が「科学」だの「合理性」だのを問題にした?
これは政治の問題だと何度言えばわかるんだ?
「歴史と伝統」だって国民に「これこそが日本の歴史と伝統だ」と認められた範囲内での話。
「歴史と伝統」の内容こそが問題なんだよ。
そのへんをまったく定義せずに「万世一系は日本の伝統」と連呼するだけじゃだめなんだよ。
935日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:27:12 ID:RjAd/7/z

キチガイ女系派、本日のID:kpKBvmrh(>901〜)

こいつ朝から張り付いて必死だな(藁
936日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:27:40 ID:kpKBvmrh
>>933
日本の天皇にはタイの国王のような中立的権威はまったくないけどな。
日本の天皇はタイの国王と違って政治的対立の仲裁は不可能。

937日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:30:02 ID:kpKBvmrh
>>935
私はおまえに張り付かれて迷惑してますが。
そんなに私のことが気になるか、おまえ。けなげだな。
938日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:31:53 ID:WtRAKBvG
>>931
万世一系が維持されて困るのは一部の非日本人だろw
つーか国民じゃない奴にはこの問題への発言権は一切ありません。

>>934
>「歴史と伝統」だって国民に「これこそが日本の歴史と伝統だ」と認められた範囲内での話。
それなりに教養ある日本人なら、皇室の存在を歴史と伝統に裏付けられたものと認めてますがね。
日本人ならねw
それに歴史と伝統なんてものは、一々定義付けしなけらばならないほど脆弱なものじゃないんだよ。
日本人にとってはねw
つーかお前さ、政治の問題とか言うならもっと具体的に問題提起してみたらどうだ?
男系を維持すると具体的にどう政治的な問題になるんだね?w
939日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:34:51 ID:kpKBvmrh
>男系を維持すると具体的にどう政治的な問題になるんだね?

日本が共和制になります。大問題ですな。
940日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:37:17 ID:CWOtAQ0L
それなら絶対男系維持ですな。
941日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:40:35 ID:RLTtdZUX
>>928
それはその通りだし、古事記などにも「男系で」とは書いていないんだけど、
一応、男系維持論的には、当時の日本の風習では「血統=男系」が「暗黙の了解」であり、
神話も、その線で解釈すべきものだそうだ。

天皇の祖先を辿ると、アマテラスなる女性の女系ということになるが、
男系維持論的には、系譜の基準は初代天皇におくべきで、
アマテラスは対象外なんだそうだ。

>男系の直系が絶えたときは傍系が継ぐ。
でも、これまでの傍系って、たかだが数世代じゃん。
律令の規定だって、せいぜい4〜5世代以内。20世代も溯る例は無い。
継体天皇を超えるレベルの遠戚継承も、
これもこれまでの「伝統」からしたら充分問題でないの?

それに、そんなに男系が大事で、女系が無価値ならば、
なんで直系女子による掛け合わせなど、わざわざ持ち出す必要があるのか。

942日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:40:40 ID:RLTtdZUX
>家系に乗っ取られても問題ないと考える奴が、
>伏見統にだけは拒否反応を示すんだね。不思議不思議w

別に拒否反応示してないじゃん。
「単に愛子の夫として旧宮家を迎えるだけというのなら構わない」て書いている。

でも、この前まで一般人だった彼を連れ出して、

「女系でなら何といっても愛子様だけど、
 女系には皇統としての価値はないから、
 男系である○○様を、お迎えします。
 ○○様は、男系では20世代・600年間、溯りますけど、
 神武天皇の御子孫ですから、あくまで男系なのです。
 今日から皇族に復籍されます。よろしくね」

なんてことが現実的に可能とは思えない、ってだけ。
943日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:46:16 ID:WtRAKBvG
>>939
お前はアホか。女系容認の方が共和制への近道なんだよ。

理由
1.女系容認により皇統が断絶し、皇室の皇位継承の大義名分が消滅する
2.歴史と伝統の裏付けのない新王朝の皇位世襲の大義名分の確保が絶望的
3.女系を容認し双系主義を採用すると、貴賎結婚が難しくなり
配偶者の確保が絶望的に困難になる

>>942
別に現皇室の皇女や女王を完全無視しろなんて誰も言ってないんだが。
彼女らの誰かが伏見統の男子と結婚して、男子を儲けられれば良し。
それが出来ないなら皇統は伏見統が継承すべきといっているだけ。
天皇位は現皇室の私有物ではない。
ただ現皇室の近親だと言うだけで
伝統的資格のない者が皇位を継承することは絶対に認められない。
944日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:46:57 ID:kpKBvmrh
>>940
こういうことを言う人がいるから男系派の真意をときどき疑ってしまう。
男系維持に固執する人々は、そのことによって天皇制をつぶすのが本当の目的なのではないかと。
いまさら旧宮家の子孫など連れてきたところで天皇制が維持できるはずがないのは常識で考えればわかることなのに。
今上天皇の子孫があたりまえの結婚をしてあたりまえに自分の子孫を残すのでなければ天皇制の維持は無理だ。
945日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:51:00 ID:ztoSkD+C
でもさ、

現皇室の男系の女子に、
旧宮家から婿をむかえて、
伝統との両立を図るってのは、

ちょっと、
問題無いか?

いや、もろに政略結婚みたいで。
946日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:51:17 ID:kpKBvmrh
>>943
>1.女系容認により皇統が断絶し、皇室の皇位継承の大義名分が消滅する
さて、女系容認により「皇統が断絶した」と意識する国民がいったい何百人いるでしょうか?それとも何十人かな?

>2.歴史と伝統の裏付けのない新王朝の皇位世襲の大義名分の確保が絶望的
「愛子様のお産みになったお子様」というだけで立派に大義名分は確保できますよ。

>3.女系を容認し双系主義を採用すると、貴賎結婚が難しくなり配偶者の確保が絶望的に困難になる
貴賤結婚おおいにけっこうじゃないの。平民でも皇后が務まるのだから、平民でも女帝の夫は務まるだろう。

947日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:52:38 ID:kpKBvmrh
>>945
「みたいで」は余計だ。
完全に政略結婚だろ。それ以外のなにものでもない。
そんなことをすれば国民は皇室から離反する。
948日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:53:17 ID:ztoSkD+C
今の世論を勘案すれば、
双系は、受け入れられやすいと思うよ。

実際、だからこそ、俺も双系容認派だし。

問題なのは、伝統と、どうやって折り合いをつけるかだわな。
くだらない、と考える人もいるだろうけど。
949日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:56:20 ID:ztoSkD+C
・・・つか男系=血統の思想って、
大陸からきた、当時としては最新の、
「科学的」理論だったとは、思うんだよね。

でも、それ以前、古代には意識してなかったと思う。
だからこそ、「天照大御神の子孫」だったわけだろうし。
950日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 21:59:02 ID:RLTtdZUX
>>943
だから、その「伝統的資格のない者」という意味では、
女系だろうが、20世代溯った男系(しかも臣籍降下して数世代)だろうが、
同じでしょ。どちらも伝統に反しているんだから。


>1.女系容認により皇統が断絶し、皇室の皇位継承の大義名分が消滅する
>2.歴史と伝統の裏付けのない新王朝の皇位世襲の大義名分の確保が絶望的
>3.女系を容認し双系主義を採用すると、貴賎結婚が難しくなり
>配偶者の確保が絶望的に困難になる

3番の問題は認めるが、1・2は妄想としか思えん。
女系を容認すれば、その女系で皇統が繋がるわけでしょ?
それに連れてきた旧宮家が20代前って時点で、「皇位世襲」も何もあったもんじゃない。
だいたい旧宮家を連れてきたところで、その次に男が産まれなければ、
どんなに男系でないと伝統に反すると頑張ったところで、断絶なんだよ?
951日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:00:28 ID:WtRAKBvG
>>941
>律令の規定だって、せいぜい4〜5世代以内。20世代も溯る例は無い。
律令は現在のような事態を想定していないからね。
あくまで守るべきは万世一系の皇統だ。もちろん20世代も遡るのはアレだが、
他に候補者がいないのだから仕方がない。

>それに、そんなに男系が大事で、女系が無価値ならば、
>なんで直系女子による掛け合わせなど、わざわざ持ち出す必要があるのか。
男系が大事とか、女系が無価値とか、そういう問題じゃないのよ。
神武天皇以来の皇統こそが、皇室を皇室たらしめる唯一の正統性。
だから皇室を守るためには、必然的に男系を守らなければならない。
だが人間の心情として現皇室の血統も残したい。
そこで女系の活用ですよ。

>>945
見合いだよ、見合い。
つーか皇室に生まれたくせに自由恋愛しようって考え方が間違ってるんだよ。
皇族たる者、個人的な感情よりも国家万民の幸福を優先すべき。
そうじゃなかったら皇室なんて必要ないって事になるよ。

>>946-947
何だ。お前、いつもの「牛馬の種付け」のアホか。
文体が違うから気づかなかったよ。真面目にレスして損した。
952日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:06:45 ID:WtRAKBvG
>>950
>だから、その「伝統的資格のない者」という意味では、
>女系だろうが、20世代溯った男系(しかも臣籍降下して数世代)だろうが、
>同じでしょ。どちらも伝統に反しているんだから。
んなこたぁない。伏見統ってのはつい最近まで皇位継承権を持った皇族だったんだから。
しかも臣籍降下は先の大戦の混乱期にGHQが強引にやったこと。
ハナからただの一般人の女系とは比べ物にならんよ。

>女系を容認すれば、その女系で皇統が繋がるわけでしょ?
血統は続くが、皇統は繋がらんよ。
皇統とは、神武天皇の男系の系統なんだから、
女系子孫は皇統を継承できない。簡単な理屈だよ。
つーか女系で王統を継承できるのはイギリスみたいに
伝統として双系を容認する国だけだ。我が国の伝統には無い。

>>949
だからその考えは間違いだと何度(ry
953日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:16:54 ID:WtRAKBvG
まぁ分かりやすく言うと、だ。

仮に黒田さんと紀宮様の子供が皇位を継承したとする。
そうなると神武天皇以来、連綿と継承されてきた万世一系・
神武皇統は断絶、新たに黒田統が取って代わり、
日本史上初の王朝交代が実現する訳だ。

その時に、黒田朝初代天皇は一体どんな理屈で
万世一系を引き継ぎ、子々孫々まで皇位を伝えるのかってこと。

「天皇って、何で黒田さんちの子じゃないとダメなん?」
「そもそも天皇って必要ないんじゃねーの?今の天皇はクロダ君だろ。
別に俺たちと変わらねーしな。」
こういう素朴な疑問にどう答えるのかってこと。
こういうちょっとした疑問から正統性は綻ぶものだ。
そして、正統性を失った君主ほど脆弱で滑稽な存在はない。
女系容認派は、我が国の象徴をそういうピエロのような立場に追い込みたいのかね?
954日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:17:58 ID:kpKBvmrh
>真面目にレスして損した。

おまえあれでまじめにレスしてるつもりだったの?
キチガイの妄想でしかなかったが。
955日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:21:57 ID:kpKBvmrh
>>953
それ>>750のコピペじゃん。
あのときコテンパンに論破されたのにまた同じこと書くなんて馬鹿?
956日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:22:40 ID:ztoSkD+C
それは、伝統派=男系派の立場ではね。

双系派の立場からすれば、
皇統に属する人と結婚する場合は、
婿入り・嫁入りと考えるわけよ。
957日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:23:30 ID:WtRAKBvG
>>954
つーかお前、何で文体だけいつもと違うんだ?
言ってる事は全く同じなんだがな。
もしかして組織的に皇室関係スレを荒らしてんのか?

>>955
同じ事を何度も書くのはめんどいからな。省力化だよ。ボウズ。
958日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:26:05 ID:kpKBvmrh
>>957
いや、荒らしてるのはおまえのほうだし。
自覚がないところが痛いな。
959日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:26:06 ID:RLTtdZUX
>>951
1.神武天皇以来の皇統こそが、皇室を皇室たらしめる唯一の正統性。
2.だから皇室を守るためには、必然的に男系を守らなければならない。

1番は認めるにしても、肝心の1→2 の説明がないじゃん。
女系という選択肢も示されている中、
旧皇族を復帰させて、国民の上に君臨させるとなれば、
国民への説明が必要なわけで、男系を正統とする根拠が、
単に「伝統だから」だけでは、さすがに通らないと思うが。

>>952
>んなこたぁない。伏見統ってのはつい最近まで皇位継承権を持った皇族だったんだから。
んなことあるから、簡単にはいかないわけで。
GHQがやったことだろうが、臣籍降下後、そのまま60年復籍することなく、
一般人として過ごしたという事実は軽くない。
女系直系の愛子より、「男系・600年・20世代・臣籍降下後60年」の方が
正統であると国民の多数が認めるなんて到底思えないのだが。
960日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:31:41 ID:WtRAKBvG
>>959
だーかーら、根本から間違ってるよ。
まず、敬宮は【男系女子】。女系ではない。
敬宮の即位までは許容範囲なのよ。問題はその後。

結婚相手が皇統に属さない場合、その子は父の系統に属するから
その子が皇位を継承すれば、万世一系は断絶、新たな王朝の誕生になるわけ。
これには議論の余地は無し。

欧州の女系容認の国ですら、王家の男系が変わればそこでもう別の家扱いだからね。
ハプスブルクだって、女系継承した後の正式名称は「ハプスブルク=ロートリンゲン」だし。
まして皇室には女系を容認する伝統など一切無い。これを女系で継承できると言うほうが乱暴だ。
961日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:41:05 ID:WrybeOrP
>>959
>女系直系の愛子

愛子さまは男系女子。女系ではない。
962日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:50:50 ID:RLTtdZUX
>>960
>だーかーら、根本から間違ってるよ。
>まず、敬宮は【男系女子】。女系ではない。

そんなことは知っている。女系というのは「女系の祖」と捉えて欲しい。

>結婚相手が皇統に属さない場合、その子は父の系統に属するから
>その子が皇位を継承すれば、万世一系は断絶、新たな王朝の誕生になるわけ。
>これには議論の余地は無し。

「議論の余地なし」なんて簡単に済ませてしまって、
本当に旧宮家を迎えられるの?
「結婚相手が皇統に属さない場合、その子は父の系統に属するから」
というけど、それを絶対前提に考えてない人も多いわけで、
その最も肝心な部分を、伝統だから、万世一系とはそういうものだ、
みたいに済ませたところで、国民を説得出来るわけないじゃん。

>欧州の女系容認の国ですら、王家の男系が変わればそこでもう別の家扱いだからね。
>ハプスブルクだって、女系継承した後の正式名称は「ハプスブルク=ロートリンゲン」だし。
>まして皇室には女系を容認する伝統など一切無い。これを女系で継承できると言うほうが乱暴だ。

それこそ、男系派が嫌いな「外国の例」なんて、参考にする必要はないじゃん。
別に、王朝交代したかしないかなんて、日本が勝手に決めれば良いことだし。
その理屈を認めるとしても、外国では、
祖先が20世代溯る家系で、王朝を(交代でなく)継いだ例はあるの?
963日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:53:18 ID:ddnfKfhc
随分白熱しとるなぁ。
万策尽き果てた場合に、伝統を捨てて女系移行止むなしとなるならわかるんだが、
積極的に移行させようというのが俺には理解できん。
964日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 22:55:42 ID:Gb/jmdkX
>>951
だったら現皇室から一番男系で近い東山帝系の鷹司輔平の男系子孫を持ち出すべし。それならまだ8〜10代遡るだけですむし、怪しい御落胤に皇位がいくこともない。
965日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 23:00:57 ID:WtRAKBvG
>>959
>GHQがやったことだろうが、臣籍降下後、そのまま60年復籍することなく、
>一般人として過ごしたという事実は軽くない。
んなこと言っても直宮系が残ってないんだから仕方があるまい。
つーか一般人の家系に生まれ、一般人として過ごし、
何の偉業も果たしていない普通人が
「女帝の婿」「天皇の父」になることの方がよほど異常だよ。

>女系直系の愛子より、「男系・600年・20世代・臣籍降下後60年」の方が
>正統であると国民の多数が認めるなんて到底思えないのだが。
単なる一般人の家系が「国民の象徴」などという
大それた地位を無条件で世襲することを国民が認めるとは到底思えないが。

>>962
>「議論の余地なし」なんて簡単に済ませてしまって、
済ませる、済ませない、とかいう問題じゃなくて、本当に議論の余地がないのよ。
男系で継承してきた系統なんだから、男系が絶えたら断絶。これは解釈でどうこうなる問題じゃない。

>それこそ、男系派が嫌いな「外国の例」なんて、参考にする必要はないじゃん。
外国の例を参考にしないなら、そもそも女系容認なんて話にはならんのよ。
君のような安易な女系容認派がイギリスのような双系主義の国の事例を
「つまみ食い」して、我が国にあてはめようとしているのが現在の「女系議論」の発端だろう。

つーかね、イギリスなんかが女系容認できてるのは、それなりの歴史と伝統の蓄積があっての話なんだよ。
それなのに日本の歴史と伝統を一切無視して「イギリスでは女系容認!だったら日本でも」なんてのは
自国の歴史や文化に対する愛情に欠ける野蛮な態度と言わざるを得ないね。
966日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 23:06:53 ID:kpKBvmrh
伝統守って天皇制はつぶれましたでは本末転倒だということに早く気づいてほしいな。
伏見宮系の旧皇族では天皇制はもたない。これは確実。
967日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 23:08:17 ID:WtRAKBvG
>>962
>その理屈を認めるとしても、外国では、
>祖先が20世代溯る家系で、王朝を(交代でなく)継いだ例はあるの?
まず外国では祖先が20世代遡る傍系の家系が、親王(プリンス)位を代々世襲して
王族の地位を保ちつづけた事例が一つもないからねぇ。
同様の条件の事例が無い以上は、外国の例は参考に出来ないね。
968日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 23:20:56 ID:ztoSkD+C
まあ、伝統守って皇族を失う、

って、それだけは避けんと。
969日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 23:26:23 ID:WtRAKBvG
まぁ、「天皇」「皇室」という名のみに拘り、
皇室の正統性の根幹である皇統に拘らないのは本末転倒だけどな。
970日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 23:33:17 ID:kpKBvmrh
言葉の定義しだいでなんとでも解釈できる「皇統」が客観的な基準になると思ってるアホには何を言ってもムダか。
971日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 23:34:50 ID:ztoSkD+C
で、皇統の根拠は?
972日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 23:39:12 ID:RLTtdZUX
>済ませる、済ませない、とかいう問題じゃなくて、本当に議論の余地がないのよ。
>男系で継承してきた系統なんだから、男系が絶えたら断絶。これは解釈でどうこうなる問題じゃない。

少し上の方で出ていた「暗黙の了解」とかいうのは、
要するに、ここの部分のことなんだね。すなわち、
「男系で継承してきた系統なんだから、男系が絶えたら断絶」
ここの部分で、議論の余地が無い、というのなら、もう重なる所は無いだろうから、
このレスで最後にします。夜も遅いし。長居してしまった。

でも、本当に旧皇族を復籍させるのならば、
その前ステップとして、やはり議論は必至だと思うよ。
あと、仮に復籍させたとして、次(あるいは次の次)に
男の子が産まれなかったらどうするかの対策もね。


>「イギリスでは女系容認!だったら日本でも」
中には、そういう人もいるみたいだけど、
大概は、皇室に全然男子が産まれていない、さてどうする?
というところから出発しているのではないかと、思う。
973日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/02(土) 23:51:51 ID:WtRAKBvG
>少し上の方で出ていた「暗黙の了解」とかいうのは、
>要するに、ここの部分のことなんだね。
あのね。暗黙の了解も何も、事実は事実なんだよ。
男系だけで2,000年近く続いてきた系統を、突然女系で継承して
「ハイ、今までどおり」で済む訳が無かろうが。
いくら女系派がダダをこねようと歴史的事実は変わらないし、
解釈でどうこうなる問題じゃないね。

一度でも女系で継承すれば、神武天皇以来連綿と続いてきた万世一系の皇統は断絶。
女系派はこの重さをしっかり認識した上で、女系論を堂々と主張して欲しいものだね。

まぁいいや。んじゃお疲れ。
974日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 00:01:27 ID:U2BudZrK
女系にした方が持たないよ。伏見宮系が遠かろうが一度即位してしまえばそちらが直系に
なるし、数世代経てば何も問題なくなる。
975日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 00:18:41 ID:IbTujZSS
>>973
いや、重くない重くない。男系連綿なんてまったく軽々しいどうでもいい話。
フツーの国民は男系か女系かなんて問題はアウトオブ眼中。
こだわってるのはきみみたいな系図オタクだけ。
きみの言う「皇統」とやらが「断絶」しても誰も驚かないしあわてない。
何事もなかったかのように女系で皇統は継承され、127代、128代、129代と代を重ねてゆく。
女系論はこの厳然たる現実に立脚している。
「皇統」などというファンタジーを基礎とした男系論とは比べ物にならない。
976日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 00:21:11 ID:IbTujZSS
>>975
その「数世代」を乗り切るのがたいへんなんだろ。
おそらく乗り切れないね。
600年も前に枝分かれした分家が跡取り娘が大勢いる本家に取って代わるのは世間の常識に反するし。
昨日まで一市井人だった旧宮家の子孫にまともに天皇が務まるわけないし。
977日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 00:35:06 ID:U2BudZrK
>>976
本人が直接即位するわけないだろ。想定されてるのは現内親王か女王との
間にできた子供だろ。まあ現皇族との結婚がなかったとしても、
伏見宮の男系子孫復帰。復帰してから生まれた子供が皇太子となり即位。
なら大丈夫だろ。生まれたときから皇族で、国民も生まれたときから
知ってるなら拒否反応示すとは思わない。
978日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 00:50:33 ID:GzIOP7V5
誰か次スレを立ててくれ

男系男子天皇制の維持の為に旧皇族の復籍が妥当B

タイトルは相違しているが関連スレの第3弾。
2660年余、維持してきた男系天皇制は我が国の誇りです。
旧皇族は強制的に臣籍降下させられているので正当な皇位継承者です。

皇室典範改正有識者懇談会資料
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/

◎意見表明メールサイト
○首相官邸=我が国の中枢(無能有識者への直通)
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
○自由民主党=男系男子を維持する方が多い党
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html
○安倍晋三代議士=男系男子主張者
http://newleader.s-abe.or.jp/modules/contact/
○宮内庁=皇室関係の一切を統括
[email protected]

安易な男女平等や雅子妃の同情論を歴史と同じ机上で論議すべきではない。
979日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 01:44:16 ID:uaXPrX1/
誤: 正当な皇位継承者
正: 正統な皇位継承者

ではないですか?
980日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 01:45:52 ID:uaXPrX1/
誤: 正当な皇位継承者
正: 正統の皇位継承者

のほうが正しいのかな?
981日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 06:18:31 ID:7uR9XNa3
>いや、重くない重くない。男系連綿なんてまったく軽々しいどうでもいい話。
>フツーの国民は男系か女系かなんて問題はアウトオブ眼中。

じゃ男系でも文句いうやついないってことじゃん。
982日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 06:20:27 ID:7uR9XNa3
>何事もなかったかのように女系で皇統は継承され、127代、128代、129代と代を重ねてゆく。

女帝のダンナも見つからないのに?

>女系論はこの厳然たる現実に立脚している。

未来のことを「厳然たる事実」などとよぶのは宗教の信者かキチガイだけ。

983日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 08:41:53 ID:IbTujZSS
>>981
>じゃ男系でも文句いうやついないってことじゃん。
わかってないなあ。男系だから国民に見限られるわけじゃない。
600年も前に枝分かれした分家の子孫が皇位を冒すから見限られるんだ。
984日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 08:44:50 ID:IbTujZSS
>>977
憲法の保護下にあって人権も保障されている旧宮家の子孫を本人の意思を無視して天皇にするために天皇家の養子にしたら裁判沙汰になるよ。
だいたい、旧宮家の子孫は数え切れないほどいる。誰を養子に据えるんだ?
985日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 08:45:55 ID:IbTujZSS
>>982
>女帝のダンナも見つからないのに?
未来のことをなぜ断定できる?
おまえも何かの宗教の信者かキチガイの一員だな。
986日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 09:01:49 ID:CQX2y0ET
>>984
>憲法の保護下にあって人権も保障されている旧宮家の子孫を本人の意思を無視して天皇にするために天皇家の養子にしたら裁判沙汰になるよ。
誰も強制してなんて言っとらんだろうに。

>だいたい、旧宮家の子孫は数え切れないほどいる。誰を養子に据えるんだ?
まあ希望者のうち現皇室と血筋が近い順でいいんじゃないか?個人的には
1・昭和、明治天皇の血を引く東久邇系
2・明治天皇の血を引く竹田、北白川、朝香系
の順で探せばいい。



987日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 09:41:29 ID:XEvW40Au
>>983
君は女系でもいいんだろ?


ならたとえ分家出身の旦那が来ても、
その妻は本家出身なんだから
女系では本家との血縁が維持できるんだよね?


一体何が問題なんだ?
988日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 09:48:21 ID:XEvW40Au
>>959
古代の血統はみんな男系のみか女系のみの氏族ばかり。

天皇家は男系の氏族。


議論の余地がないのは学問的に確立されているから。
989日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 09:56:42 ID:XEvW40Au
>>941
律令はあくまでも法律だよ。
しょせんは後から出来たもの。
変えていいものだよ。

ただ、一応その影響もあって、世襲親王家は
養子の形をとって親王になったぐらいだけど。


それに対して男系は皇室が成立と同時にあったから。
990日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 12:49:50 ID:/8ORm2YN
結局継承者不存在で天皇なき天皇制しかないようね。
余談だが600年前20世孫の男系まで遡らないといない場合、普通なら男系断絶として娘に継がすか教皇か皇帝が没収(改易)のどちらがふつうね。
前者はハプスブルクのマリアテレジアで後者はメディチ家がそれです。改易されたメディチ家は最後の当主は没収先の神聖ローマ皇帝に対し財産を他の土地に持ち出すなと遺言を残して亡くなりました。この意地のお陰で美術品が散逸しないですんだのです。
991990:皇紀2665年,2005/04/03(日) 12:57:01 ID:/8ORm2YN
皇室なら女系にしなくても江戸時代中期の東山天皇からまだ300年10世孫の鷹司輔平の子孫が多くいるからそれを持ち出すか、
600年前に遡るのは赤の他人と同じで足利義満の皇位纂奪の行動を実質認めてしまうことになるからお家断絶として没収先の出雲国造に国を返すことも考えた方がいいのでは。
992日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 12:58:14 ID:VmNDr2Kj
若い人たちのための「愛国心」入門
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=14&catid=4
993日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 13:05:09 ID:IbTujZSS
>一体何が問題なんだ?

結婚の目的が「男系皇統の維持」であること。
994日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 13:22:57 ID:OUvk0OQ4
>>990-991
アホ。欧州には世襲親王家がないから比較できないと何度言ったら分かるんだ。
20世孫と鬼の首を取ったように言うが、そのうちの大部分の世代で
「親王(プリンス)」であり、皇族だったんだよ。伏見統は。
995日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 13:29:47 ID:WULs5ZJG
>>993
それの何が問題なの?
996日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 13:49:37 ID:XEvW40Au
>>994
たしかプリンセスはキングの息子だよね?
エンペラーの息子はたしか呼び名が違ったよね。


何親等って考えがそもそもおかしいんだろうね。
現代を起点にした西洋の考えなんだろうね。
というか、私的財産の相続と似てるよね。

氏の継承は、先祖を起点にして考えるのとの
違いじゃないかな?
997邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :皇紀2665年,2005/04/03(日) 14:11:30 ID:RIB0w0ku
>>996
まったくだ。

先祖を大事にしない家制度などデタラメ。
998日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 15:35:22 ID:GsNRWPVs
次スレ宜しく。

男系男子天皇制の維持の為に旧皇族の復籍が妥当B

タイトルは相違しているが関連スレの第3弾。
2660年余、維持してきた男系天皇制は我が国の誇りです。
旧皇族は強制的に臣籍降下させられているので正統な皇位継承者です。

【皇室典範改正有識者懇談会資料】
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/
【意見表明メールサイト】
○首相官邸=我が国の中枢(無能有識者への直通)
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
○自由民主党=男系男子を維持する方が多い党
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html
○安倍晋三代議士=男系男子主張者
http://newleader.s-abe.or.jp/modules/contact/
○宮内庁=皇室関係の一切を統括
[email protected]

安易な男女平等や雅子妃の同情論を歴史と同じ机上で論議すべきではない
999999:皇紀2665年,2005/04/03(日) 17:00:10 ID:4EA5YfPI
999
1000日出づる処の名無し:皇紀2665年,2005/04/03(日) 17:00:59 ID:4EA5YfPI
日本万歳
10011001
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