1 :
日出づる処の名無し:
だよね。
そうなんだ。
3 :
日出づる処の名無し:04/10/25 00:56:40 ID:/Ety+5Um
NHKスペシャルでやってたよ。
娘に農作業させるために小学校中退させた親に村の将来を考えて
学校に行かせるように村長が説得してた。
4 :
日出づる処の名無し:04/10/25 02:10:09 ID:HDB5UW9u
>>1 ずいぶんご高齢なんですね? おいくつになられました?
戦前の日本の農村には厠が存在するんだけど・・・
6 :
日出づる処の名無し:04/10/25 03:04:04 ID:WLIuoqY8
>>1 は自作人と小作人を一緒にしてる馬鹿
小作人は、いつの時代も何処の国でも貧しい
で今の中国の小作人比率を調べてみな
日テレで「金の卵」のドキュメンタリーをやっていたが
今の中国と変わらん地域格差による搾取が日本でも
公然とおこなわれていたんだな。
たかだか4,50年前に。
>>1 韓国を近代化するのが優先だったからね。
国内が遅れていたのは仕方ない。
9 :
日出づる処の名無し:04/10/25 08:35:05 ID:/Ety+5Um
2・26事件に参加した青年将校や兵は農村出身者が多く、
貧しさのために人身売買が普通に行われていても政治が何もしない
ことに憤って決起したってのは有名だね。
そろそろ中国でも・・
10 :
日出づる処の名無し:04/10/25 09:40:16 ID:JFMZ0T10
クマの話かと思った。
11 :
日出づる処の名無し:04/10/25 11:02:58 ID:MvOLR5Bs
>>7 昨日日テレでやってたのは、
日本中が焦土と化してからまだ十数年しか経ってないころの話だろ?
東京にもまだ焼け跡が残ってたころの。
12 :
日出づる処の名無し:04/10/25 11:04:28 ID:MvOLR5Bs
>>9 支那でクーデターが起こるとしたら、そういった義憤ではなくて、
利権の分け前の争奪合戦が原因だと思う。
あの広大な土地に56もの民族が住んでいるから
当然、都会と農村部の貧富格差が開けば開くほど不満が爆発される
それも漢民族が優先的に富を得るなら他の民族が立ち上がるだろう
内乱が起きるとすれば内陸部の9億人もの貧しい人達が行動に出た時
14 :
日出づる処の名無し:04/10/25 11:29:17 ID:MvOLR5Bs
>>13 俺は逆に、内乱が起きるとすれば、都市部の富める者同士の
利権の奪い合いが原因じゃないかと思ってる。
∧_∧
( ・∀・) ドキドキ 英雄マダ?
( ∪ ∪
と__)__)
16 :
日出づる処の名無し:04/10/25 11:59:26 ID:o0sEUoOB
>>6 まさか知らない訳ないと思うけど、
日本は農業の法人化は不可能で、地主や小作農の出現を抑えている。
一方、中国では、農業の法人化や農地の賃貸も可能で、
事実上寄生地主制の搾取関係が出来上がっている。
両国とも農地解放を行って、被搾取農民を解放したが、
日本は成功し、中国は共産党政権の元、新たな被搾取農民が出現した。
17 :
日出づる処の名無し:04/10/25 15:33:58 ID:2VJlYqSK
494 :衛星放送名無しさん :04/10/24 22:56:54 ID:n4JokxTt
ゼミ合宿で中国人留学生とバスの席が隣で
その中国人が、日本の田舎の景色を見て言ったんだよ
「こいう所に住んでいる人のことどう思いますか?」てさ。
俺が「???」って顔してたら、
「こういうところには電気ありますか?」と聞いてきやがった。
中国はやばいと思ったよ俺は。
18 :
日出づる処の名無し:04/10/25 16:17:26 ID:8O1bF8gr
日曜日のNHKスペシャル「中国 豊かさへの模索」みて、
本当に驚いた。
都市と農村の格差はこれまで言われていたが、
戸籍に都市戸籍と農村戸籍の2種類があるとは!
農村戸籍の人は都市には住めず、子供も都市の学校には行けない。
社会主義の国なのに、義務教育の教科書も、大学の授業料も自費。
教科書代が払えず、学校にいけない子もいれば、せっかく試験に
合格しても授業料で苦労するものもいる。
村中で学費を工面する場面では、思わず涙が出た。
奨学金の制度すらないのか?
中国の急発展は、低所得の農村出稼ぎ者に支えられている現実。
見ていて、資本主義の一番悪いところを、社会主義国に応用した
ようだと感じたよ。
再放送があれば、必見。
19 :
日出づる処の名無し:04/10/25 16:53:03 ID:/Ety+5Um
>>18 凄かったね。
俺が一番まずいと思うのは、これほどの所得格差が生まれたのは
わずかこの10年だということだ。まあ10年くらいなら耐えて
事の成り行きを見ることもできるかもしれないが、人間はそれ以上の
我慢は無理だよ。
20 :
日出づる処の名無し:04/10/25 16:56:36 ID:/Ety+5Um
いろんな教訓が読み取れる。
戦前に日本が今から見ると無理がある「満州進出」をやったのも、
石原完爾らが酷く貧しかった日本の農村の状況を打破したかった
ということがあるな。
21 :
日出づる処の名無し:04/10/25 16:57:11 ID:cVhJV4nx
日本→金の卵/経営者にとってオイシイ/歓迎
支那→流入流民/経営者にとって悪くはない/でも迷惑
うーーーーーーむ
22 :
日出づる処の名無し:04/10/25 16:59:00 ID:MvOLR5Bs
>>19 農村居住者は、大都市での華やかな生活を認識しているんだろうか?
格差自体を認識していなければ、不満も生まれないけどね。
どれだけ情報統制が徹底されているんだろうね。
23 :
日出づる処の名無し:04/10/25 17:00:20 ID:MvOLR5Bs
>>21 金の卵たちは犯罪集団にはならなかったからね。
24 :
日出づる処の名無し:04/10/25 17:07:05 ID:cVhJV4nx
>>23 そこだね、やっぱり。
根が平和な日本人と、心底性根から腐った支那族と・・・
25 :
日出づる処の名無し:04/10/25 17:08:49 ID:/Ety+5Um
>>23 戦前には貧しい農民を救うために植民地獲得が期待され、貧しい
農民が進んで志願兵になり、戦争推進の圧力になったとは言えるね。
26 :
日出づる処の名無し:04/10/25 17:09:34 ID:8O1bF8gr
>>22 NHKの番組に出た農村では、29歳の若い村長が出稼ぎ経験者で、
都市の豊かさを見て自分の村に危機感を持った、ということです。
もう、農村とはいえ情報統制は無理だと思う。
二つの「戸籍」がかろうじて破綻を回避しているようだけど。
27 :
日出づる処の名無し:04/10/25 17:26:03 ID:/Ety+5Um
結局日本企業が中国に進出してメリットがあるのは、
・内陸出稼ぎ農民を超安い労賃で使える
・中国国内産業で吸収できないごく一部のエリート層を使える
って条件が成立している時だけだね。
そんなことができる期間はごく短そうだ。
28 :
日出づる処の名無し:04/10/25 17:32:48 ID:MvOLR5Bs
焦点は「農村部に中央政府と対峙する力があるか?」ってことだろうな。
軍は、都市部の現政府がガッチリ掌握してるんじゃないのかなー?
農村部を背景にした軍閥みたいなのは存在するのかな?
中央の軍事力に対抗する力がないと、地方が蜂起しても、天安門事件みたいに
蹂躙鎮圧されるだけじゃないかな?
北京なんかより外国人の目は少ないから、かなり徹底した粛清も可能だしね。
29 :
日出づる処の名無し:04/10/25 18:35:00 ID:DNS4nB5N
>9
不思議なんだよ。
貴重な外貨を稼いでくる財閥や、軍備に金をもって行かれつつも
地方振興もしてた政府を恨む。
地元の大地主様や農村の悪習には声をあげない。
..で天皇親政で万事解決....似非市民運動そっくり。
米ばかり作らない、加工して出荷出来るものを作る、
田舎のくせに村人呼んで結婚式で騒がない(ご祝儀相場で費用が高く家が傾く)
娘を売った金で料亭行くな、役人は東京視察なんかするな。(実際は東京見物が大半)
馬鹿みたいな因習にもとづく出費を無くす。祈祷師呼ぶな。
物資は購買組合を組織して安くまとめ買い、出荷は生産組合でまとめて出荷
分散している田圃を整理する....
....などなど、中小地主の多い地域で大都市に近ければ効果もあったが、
大昔からの大地主がいるところでは難しい、東北の某方面なんかは特に。
だからって、地主様は遠慮して首相を襲うのも情けない。
30 :
日出づる処の名無し:04/10/25 18:41:32 ID:RAmsQwGf
明治時代、と限定したほうがいいと思う
31 :
日出づる処の名無し:04/10/25 21:50:38 ID:/Ety+5Um
誰か中国にわたって農民反乱を組織してみないか?
うまくいくと皇帝になれるぞ。
32 :
日出づる処の名無し:04/10/25 21:55:48 ID:TZC/G/S7
33 :
日出づる処の名無し:04/10/25 21:57:55 ID:c8RDG7W4
>>31 日本には武士団がいるから農民反乱はおきない。といっても最後の集団は国外に脱出しているようだが・・・
34 :
日出づる処の名無し:04/10/25 22:10:07 ID:9eILm6P6
でも村が借金を肩代わりしてやっと大学に進学できた女の子
戸籍制度が廃止されそうになったら必死に抵抗しそう
自分は努力してやっと都市戸籍取得したのに許せないとかいって
革命運動起こせるような奴はもう特権階級に取り込まれてるんじゃないか?
で共産党政権が倒れても戸籍制度は新たな中国の伝統となると
35 :
日出づる処の名無し:04/10/25 22:31:54 ID:/Ety+5Um
・人からワニが産まれた。
・黄金の涙が出た。
・指が6本の赤子が産まれた。
37 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:15:14 ID:/Ety+5Um
・小泉が靖国参拝を止めた
38 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:16:30 ID:/Ety+5Um
>>29 明治維新が曲がりなりにも成功したから昭和維新という発想に
なったんだろうな。
平成維新の会という名前が出た時にはお前ら重臣殺害でもする
のかと驚いたが。
39 :
!!!:04/10/25 23:27:36 ID:Wt3TRzUW
>>3 日本も戦後まもなく迄は、似たような状況にあった地域も残っていたと思うよ。
栃木での話、俺のオヤジの歳の離れた兄は(15歳違う)終戦後まもなく南米のほうに行こうとしたことがあったと
聞いたことがある。 結局行かなかったらしいが向こうで一ヶ月働いたら
日本の稼ぎの15〜20倍くらい稼げたみたいよ。
40 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:35:05 ID:/Ety+5Um
>>39 カリフォルニアに日本人が押しかけて排斥されてたり
するけど、当時はずいぶん稼ぎが良かったんだろうね。
41 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:39:10 ID:VkSF4cYM
42 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:39:53 ID:2kBK+0YT
ここに来た皆さん、よく覚えておいて下さい。
もし、万が一、このまま中国の共産党エリート党員達が貧富の差を黙認し、
拡大再生産させて放任したままでいたとしたら、
農民の怨嫉をテコにして、這い上がってくる軍人が必ず出てくるでしょう。
これからは都市で権力を握っていても駄目な時代が来ます。
国家資産を海外に持ち出していたエリートの実態が
剥がされ明かされていくに従って共産党内の権力闘争は激化し、
地方を煽動することによって都市を包囲し、政権を奪取する可能性があります。
43 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:40:30 ID:2kBK+0YT
中国の政治基盤は、本当は軍と農民に依存しているのです。
それを忘れて繁栄の果実を独占した層は、何かと日本を仮想的にしようとしてきました。
しかしそれは持ちません。農民たちは、都市の実態を知って、
本当の目の前の敵は同じ中国にいる、富裕層や都市に居住する資格を持つ都市住民であると
今や明確に認識しているのです。日本にはすぐには手を出す手段を彼等は持っていません。
しかし、目の前で繰り広げられている夢のような暮らしから阻害されたことによる怨みと
絶望の炎は、具体的な行動を引き起こすに充分なのです。
なぜなら、飛行機に乗らなくても、大船団を組まなくとも、
目の前にいる格段に良い暮らしをしている、平等な国家であるはずの国にいる
同胞というにはあまりにもへだたった中国人には拳が届くからです。
44 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:42:02 ID:2kBK+0YT
平等というイデオロギーによって説得するための根拠はもはや崩れました。
農村や軍人から出るアジテーターに注意するべきかもしれません。
サッカーで中国政府がサポーターに神経を尖らせたのは、何も日本を守るためではなく
反日の名目で憤った中国人の鉾先が、中国共産党への反発にすりかわって結び付くことを
事前に防ぐためだったそうです。
つまり、一定の集団が集まることを、常に中国政府は警戒しているのです。
中国の道路や広場がやけに広いのも、車や人に便利を図るためではなく、
戦車や兵員の集合や戦闘機の離発着に転用しやすくしているらしいです。
そう、中国とは昔も今も武断国家であり、最後に欲しいものは武力によって
奪い取ることを肯定した国なのです。
個々人のエゴでまとまれないでいるうちは中国はまだ害はありませんが、
これが農民の怒りと軍人の煽動が結び付く時、日本との関係も大きく変るでしょう。
その時はためらわずに中国にいる日本人は資産を売却して帰国すべきです。
今から50年以上も前にあの地で日本人に何が起こったかを知っていれば
なぜそうしたほうがよいか自ずと理解できるはずです。
45 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:42:50 ID:/Ety+5Um
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004102501011109 退職女性ら1万人が抗議 中国、年金不満と道路封鎖
【上海25日共同】中国東部の安徽省蚌埠市で22日から25日にかけて、紡績工場を退職した高齢
の女性ら数千人が年金を不満として、市内の幹線道路を封鎖する抗議行動が起きた。ニューヨークに
本拠を置く人権団体「中国労働者観察」が明らかにした。ピーク時には約1キロにわたり約1万人が
道路を占拠したという。
中国では18日、重慶市で1万人以上が地方政府庁舎を取り囲む騒乱が起きたばかり。政府への不満
が全国的に高まっていることを示している。
抗議行動が始まった22日は、市内のイベントに温家宝首相が出席するとのうわさがあったため、退職
者らは首相が抗議行動を見て、地元政府に待遇改善を指示してくれると期待していたという。
46 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:45:31 ID:/Ety+5Um
みんなが行くからといって中国に行く企業はバカだねえ。
戦前の日本と何ら変わらない。
47 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:54:31 ID:NCoH0XZx
>>17 なんか、絶句するなぁ・・・大陸中共って、まだそういう感じなんだなぁ。
48 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:58:14 ID:NCoH0XZx
>>28 それは微妙なところがあって、どっちか言うと
地方軍閥のバランスの上に、中南海が成り立っている・・感じかと。
軍自体が、中南海と対等と言うか、中南海を脅かすほどの存在なので、
金や利権で慰撫せざるを得ない。江沢民が最後に睨みを聞かせた「派閥」が
あれなのは、そういう点で有力だったから、だとか。
49 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:59:52 ID:NCoH0XZx
50 :
日出づる処の名無し:04/10/25 23:59:53 ID:/Ety+5Um
ある時期から中国の指導者に理系出身者が増えたのを不思議に
思っていたんだが、やっぱり奴らは中国社会についてよく理解
していないようだな。
51 :
日出づる処の名無し:04/10/26 00:02:50 ID:vuTecvxL
NHKスペシャルに続く討論番組では、中国人から地方政府が中央の
言うことを聞かなくなってきたという話が出てたよ。
52 :
日出づる処の名無し:04/10/26 00:09:59 ID:7yrV1/Ed
資本主義の悪いところ+社会主義の悪いところ=中国
53 :
日出づる処の名無し:04/10/26 00:16:49 ID:vuTecvxL
もし第二次文化大革命が起きたらどうなるんだろうな。
企業経営者は農村に下放して強制労働か。
ときどき、農作物ができにくい農村部で
「日本はこのあたりに工場つくらないの?」って聴いてくる。
彼らにしてみたら工場ができたら土地借り上げと雇用がでてくるから
とても嬉しい。
55 :
日出づる処の名無し:04/10/26 00:31:12 ID:wl+8eDGd
56 :
日出づる処の名無し:04/10/26 00:32:12 ID:7yrV1/Ed
こんな状態が続いているから、農村部では毛沢東が神になっているらしいね。
祭壇に毛沢東のご真影を祀っているんだとか。
57 :
日出づる処の名無し:04/10/26 00:36:09 ID:vuTecvxL
今後一番ありそうなのは「毛沢東原理主義」だろうな。
これを言われると国家指導者も扱いに困るだろう。
こうたくみんがダメだったんだよね。
地方に横領役人を増やした
そうなってくると怖いのは、軍と党の対立、というよりも党内対立の解決策として貧富の差を使われるところか。
今日陰になってる派閥が、胡政権下からの逆転を狙うために貧富の差を煽って、結果から言えば「第二の
文化大革命」を行うこともありうるかもしれず。
まあ、それだけなら中国の海洋進出が止まるだけだからこの板の論調的にはむしろそれは喜ばしいことかも
しれないが、実際には沿岸部から大量に難民が出てきそうな予感。
60 :
日出づる処の名無し:04/10/26 00:53:36 ID:F/22XE31
中国指導者に理系が多いのは、文系にろくな人材が集まらなかったから。
いまでも文系で一番格が高いのは北京大学中文系らしい。
法学部ではない。中国は法治国家ではないから当然だろう。
61 :
日出づる処の名無し:04/10/26 02:07:26 ID:nLPxVzy1
>>58 あのツラ見て、「いいひと」な痕跡を感じ取れたら、そいつは「ただのバカ」つう位
とんでもねーツラだもんなぁ。
62 :
日出づる処の名無し:04/10/26 06:09:36 ID:vuTecvxL
豊かなイタリア北部が南部を切り捨てる独立運動を起こしたように、
豊かな沿岸部が独立運動を起こしたりして。
63 :
日出づる処の名無し:04/10/26 07:05:43 ID:VJgZoAvZ
>>18 日本からのODA停止を阻止するための提灯番組でしょ。
中国は自助努力が足りなさ杉。
日本の高度成長期、地方都市からの出稼ぎ労働者が東京にむけ大量に移動してきたが、こんなばかげたことは起きていない。
日本では地方都市出身者と都市住民の子弟が、区別されることは無かった。
こんなお涙頂戴の番組にだまされてはいけない、中国は宇宙開発や核兵器にふんだんに金を使っている国なのだから。
64 :
日出づる処の名無し:04/10/26 09:58:03 ID:xKJ+fV68
>>60ヘタに経済学とか哲学とかを学ぶと殺される
文系は中国のナーバスな問題に直結するからね
65 :
日出づる処の名無し:04/10/26 10:38:57 ID:jlXhQhy3
>>62 中国の場合、それはないな。
北イタリアの産業は工業デザインやファッションだから、人口集約型の産業ではない。
だから、北イタリアは別に南イタリアの労働力など当てにせずとも、まったく困らない。
労働力ならば、南イタリアの人たちより、隣国のオーストリアやハンガリー、ユーゴの
方が安くて勤勉だからね。
顧みて支那の場合は、農村が供給する安い労働力だけに寄りかかっている産業ばかりで、
労働力のコストが上がったり供給が停止すると、即座に競争力を失い、外資は他国に
逃げていく。
北イタリア人にとっての南イタリア人は、働かない石潰しの居候だけど、
沿海の支那人にとっての農村の支那人は、よく働く奴隷。
クワも振るったこともない農園主一家は、奴隷を切り捨てることはできない。
66 :
日出づる処の名無し:04/10/26 11:06:50 ID:nWL7q5Cr
NHKの番組では、最後に「経済優先から一人一人の国民が大切にされる
国へと政策を切り替えようとしている」というニュアンスで
締めくくってたけど。
中国に関する限り、それはありえないな。
シナでは今まで国民が大切にされた政権なんてなかった。
今の発展だって、極貧の込む民があるからこそ成り立っているからであって、
国民を大切にするなら発展をあきらめるしかない。
67 :
日出づる処の名無し:04/10/26 19:26:34 ID:vuTecvxL
>>63 まあすでに江戸時代から農村からの流民は江戸の治安を悪化させていたな。
戦前は農民の困窮が日本の大陸進出に繋がったという点が大きい。
それにしてもなぜ富士通社員は人事部を襲撃しないんだ?
68 :
日出づる処の名無し:04/10/26 19:51:22 ID:6nM+OJjA
>>67 >まあすでに江戸時代から農村からの流民は江戸の治安を悪化させていたな。
へええ、治安を悪化させていたんだ? 知らなかった・・・
69 :
日出づる処の名無し:04/10/26 20:07:38 ID:vuTecvxL
>>68 どっかの国みたいだね。
http://www.try-net.or.jp/~h-arita/sharaku/shiryo/kansei.html この様な商人達による好況の時代は時間と共に、別の面で幕府役人と商人の癒着を
初めとする多くの問題を発生し、農民達は自然に左右される農業に見切りをつけ、 一
攫千金を求めて江戸や大阪のような都市に人々が流入しました。
このため土地は荒れ農村は疲弊し、食料の需給がつかず折りしも天候の不順などと相
まって飢饉「天明の大飢饉」が起こり物価が上昇し、 インフレの状態が発生するなどの
現象が現れ、幕府の政治に対する人々の怨嗟は日増しに強くなりました。
遂には農民達の一揆や商家の打ち壊しなどにより社会不安が一気に高まり、その問題
を解決するため幕府は、まず商業資本への依存を断ち切り、 かつての幕府の体制に戻
すため農業の保護を積極的に行い、倹約を始めとする風俗・思想の統制を行うことで不
必要な出費を抑え、 ゆるみきった武士や民衆の気持ちを引き締めようとしました。
70 :
日出づる処の名無し:04/10/26 20:08:20 ID:GIa+9RuK
71 :
日出づる処の名無し:04/10/26 20:20:41 ID:6nM+OJjA
>>69 なんか、今の世にも教訓になりそうな話だね。
生産物の無い、マージン商売が跋扈している状態は、あまり感心できることじゃない。
ってかんじ。
72 :
日出づる処の名無し:04/10/26 20:25:08 ID:g3CVinUi
状況が似ていてもやはり国民性の差は有る。
それがこれからの差となる・・・
73 :
日出づる処の名無し:04/10/26 20:56:00 ID:3CiOQwN7
中国の某地方に少数民族の村があって、そこの村オサみたいな人と10年来の付き合いで年に3ヶ月くらい滞在する者です。
村の人口は500人ほど。
一応、商店があってコーラも買えます。
でも、基本的には持久自足。
あまった作物を10キロほど離れた近隣の町で売りさばいたわずかな現金収入で工業製品を購入してます。
なにかとお世話になっているので、最近、村にロバを6頭ほど寄贈し、これで村近辺の風光明媚な場所をロバ車で周遊20元を観光客向けに売り出したところ、大人気です。
近隣の町のタクシー業者にコネがあったので、客を連れてきたらコミッションを上げる約束で、集客はバッチリです。
西洋人や台湾人も多いので、ある民家を改造させて、マッサージ屋にしたり、豆腐をつくっている店を食堂にしたりと、うまくいってます。
豆腐は、揚げたものか、茹でたものをドンブリに入れて、中国醤油、唐辛子、ニンニク、ネギ、香菜、酢、味噌などで作ったタレに漬けて食べる料理で大人気。
現在、地方政府の偉い人なども視察に来ており、さらに発展しそうです。
ただ、心配は変にスレたりすることですが、いまのところ、利益の分配も平等にやっており、いい状態です。
74 :
日出づる処の名無し:04/10/26 21:51:03 ID:vuTecvxL
>>70 おまえ、「おしん」って見たことないのか?
75 :
日出づる処の名無し:04/10/26 22:59:05 ID:vuTecvxL
76 :
日出づる処の名無し:04/10/27 03:51:14 ID:GYbNzk+Y
>>74 頼むからTVセットを現実だと思うのはやめてくれ。
まるで鮮族うわなにをくぁwせdrftgyふじこlp;@
77 :
日出づる処の名無し:04/10/27 06:13:50 ID:p1L12kgC
>>76 TVセット?
「おしん」のモデルは元ヤオハン社長和田一夫のかあちゃんの故和田カツ
だろ。多少の脚色はあるだろうが実話なんだぜ。
日本の農村風景はきちんと水路が整備されてどこぞも美しいけどね。
もちろん水路も戦前につくられたものが多い。
79 :
日出づる処の名無し:04/10/27 20:16:48 ID:35605fSf
>>78 中国の農村地帯はこの間テレビで見る限り
やせた土地荒涼とした風景貧しい暮らし
北斗の拳にそのまま出てきそうなところだったな
80 :
73:04/10/27 20:47:45 ID:xeZcQfmY
エッチ系はありません。
っていうか若いもんはとっくに村を出ていない、いわゆる過疎です。
ちなみに、北斗の拳みたいな村じゃない。
81 :
日出づる処の名無し:04/10/27 21:30:05 ID:VTvSyOxc
>>69 江戸の場合は経済と商業の発展の結果の社会問題な。
それにある程度の人の移動の自由があった為職のあった江戸に集まった。
江戸時代にはもう既にその手の経済問題や社会問題に直面するほど発展してたって事。
中国には中原という呼び方があるが、
平原に城壁で囲まれた都市が生まれたのが中華文明の始まり。
その中原の都市の中だけが同胞でその外の農民は動物と同様だった。
だから食人習慣が近年まで残っていたり極端な血族主義だったりする。
都市戸籍と農村戸籍ってのは中華文明の始まりとともにある奴隷制度で、
共産革命後も残った。
純然たる優先順位として都人の為の農民というのが思想の根本にあるから、
共産党下、何億もの餓死者が出る無茶な政策を進める事が出来たわけだ。
そしてその体制は現在もさほど変わっていない。
82 :
日出づる処の名無し:04/10/27 21:39:37 ID:8aC5/onC
>9
>2・26事件に参加した青年将校や兵は農村出身者が多く、
>貧しさのために人身売買が普通に行われていても政治が何もしない
>ことに憤って決起したってのは有名だね。
>そろそろ中国でも・・
当時はそれこそワールドワイドの貧乏・世界恐慌だったわけだが
今のシナはバブルによる所得格差からくる収奪関係の発生だもんね。
なんつーか、革命しかないね。
83 :
日出づる処の名無し:04/10/27 22:38:35 ID:p1L12kgC
>>81 いや、農民には移動の自由はなかったよ。だから江戸に流れてきた連中
は本来は「不法移民」。お上にバレたら拘束された。
実際は見て見ぬふりのことも多かったようだけどね。
84 :
日出づる処の名無し:04/10/28 01:59:34 ID:ZZE4FP7j
85 :
日出づる処の名無し:04/10/28 04:07:24 ID:Bs3qphsN
>>76 「おしん」をフィクションの世界に思えるほど戦後日本は急成長した・・・
若い世代にはアレは外国か物語だけでの出来事にしか思えないのか
86 :
日出づる処の名無し:04/10/28 19:23:48 ID:IrSgIxmv
そりゃ確かに「おしん」はフィクションだが、それを戦前の日本を
良く知る年寄りが熱心に見ていたんだからね。
>>86 俺の弟(18)が再放送を熱心に見ていたな。山形県民だからだろうか。
俺はドラマ全般が苦手なので見てないが。
88 :
日出づる処の名無し:04/10/28 23:40:08 ID:IrSgIxmv
89 :
日出づる処の名無し:04/10/29 22:40:15 ID:WHBFhv5d
平安時代というと優雅な印象があるが、一般農民の多くは
竪穴式住居に住んでたってね。
日本の農家は一部の富農の家を除いて村人が集まって作るのが原則だった
から、あまり大きなものは作れなかったんだね。
90 :
日出づる処の名無し:04/10/30 11:51:21 ID:8eJLJ65g
そういえば、亡くなった網野善彦が、「日本が農業を重視する時代は
侵略を行い、商業を重視する時代は平和を尊重する」という意味のこと
を言っていたな。
農業重視だと農地を獲得することが国の関心事となるが、商業重視だと
交易は平和でないとできないのでって話だったと思う。
もし中国で農村基盤の政権が出来たら、侵略的な国になるかも。
92 :
日出づる処の名無し:04/10/30 15:11:58 ID:8eJLJ65g
面白いことに、日本が中国に進出すればするほど、沿岸部と農村部の
貧富の差は急激に広がり、中国は不安定化するってことだな。
中国への投資自体がリスクを増やすってのは・・
93 :
日出づる処の名無し:04/10/30 16:03:54 ID:wtjurS6w
>>92 それを根拠にして、田中角栄が国辱パフォーマンスやった後のように、
日本企業は、すべて取り上げられて逃げ帰ってくることになるわけだ。
甘粛省を旅したとき農家の人々明治時代以前の暮らしぶりだなと思った。
95 :
日出づる処の名無し:04/10/30 19:15:40 ID:8eJLJ65g
朝日にトヨタが「覇道」という名前の車を出していたが、
評判が悪いので名前を変えたという話が出てた。
おいおい、トヨタってそこまで無教養なのかよ。「覇道」と「王道」
では常に「覇道」が民衆に嫌われてきたことくら最初から気づけよ。
それで中国進出とは片腹痛い。
96 :
日出づる処の名無し:04/10/30 19:17:09 ID:8eJLJ65g
>>94 中国3000年の歴史、ただし一部はまだ2700年、ってことか。
97 :
日出づる処の名無し:04/10/31 09:52:06 ID:AOQr642h
この番組なら見たよ。でも肝心な所が抜けているとオモタ。
農民が貧しい状態でいる根本的な原因について言及していない
って所だね。そもそもロクな農業政策一つ実現出来ない中狂が
本質的な原因じゃん。
ま、今更犬HKが中狂の批判するハズもネーので、大して
驚きもしねーが。
98 :
日出づる処の名無し:04/10/31 10:08:42 ID:0ZLL+ayP
というか、壮大な自然改造計画を実行して、失敗した場所が
多いわけだ。
まあ、いまでも三峡ダムとかやっているがな。
>>95 日本人が信長に持っているイメージと、
中国人が曹操に持っているイメージが
全く逆なんだから面白い。
やったことっていうのは同じなんだが。
100 :
日出づる処の名無し:04/10/31 12:01:46 ID:0ZLL+ayP
>>99 儒教の思想では、多数の都市国家のうち徳治する王に他の都市国家の
王が道徳的に従ういうのがあるらしい。
これが王道の理想だな。
食えなくなった農民階層が流民化してきたらいよいよなんだけどな。
黄巾の乱の頃から。
もうそろそろなんじゃないかな。
共産党王朝も。
102 :
七氏:04/10/31 16:47:32 ID:I/0uGqOf
日本の農村が貧しかったと言うのは正しくない。江戸中期から明治まで世界
を見れば、日本ほど豊かだった国はない。資本主義の物差しで見ればイギリ
スが一番だが、飢えていない、清潔な環境、疫病がない、税金が軽いなど基
本的な生活水準では日本も負けていない。技術や領土拡張での遅れをとった
ことが、明治の差を生んだと言える。
よく東北地方は貧しかったと言っているが、これは寒さに対応した作物が無
かったためで、なんか呪われた地域みたいな言い方はよくないです。実際に
、戦後は品種改良も進み東北地方は農作物では豊かな地域でしょ。
戦後の混乱は、自給できるきる人口が5、6千万人の日本が、台湾朝鮮満州
の植民地を失い、食料を自給できなくなったため起こったそうです。
おしんに共感しているは貧しさではなくて、懸命に働く姿です。元々日本は
労働集約型の農業です。現代の無理な労働も、江戸時代後期に慣例化したも
のだといわれています。
103 :
日出づる処の名無し:04/10/31 19:15:06 ID:0ZLL+ayP
104 :
日出づる処の名無し:04/10/31 21:45:24 ID:PLBuskLA
>>103 それは、江戸中期〜明治、つまり「1740年〜1870年」までの一時点での
映像なんですね?そうなんですね?
日本の農村研究なら鈴木栄太郎の業績を。
106 :
日出づる処の名無し:04/10/31 22:21:11 ID:0ZLL+ayP
>>104 つまり、102は大正から昭和中期までの日本の農村は極貧であった
と主張しているわけだな。
107 :
日出づる処の名無し:04/11/01 00:16:12 ID:QYiR8Fsm
ちょっとだけマジにコメントすると、日本の農村が一番悲惨だったのは
明治中期から昭和初期にかけてだろう。原因は明らかに地租改正による
土地私有制の開始(江戸時代は土地を担保にすることはできたが原則的に
土地を売ることはできなかった)で、何らかの理由により土地を売った
農民が小作人となって、非常に悪い条件で働かざるをえなくなったわけだ。
108 :
日出づる処の名無し:04/11/01 00:37:59 ID:9ws6kGvz
>>107 補足させて頂くが、この時代の日本は人口が急増していた。
江戸期に二千五百万だった人口が明治には四千万以上に膨れあがっていたのだ。
人口は倍増したが、農地は増えない。
これの対策は4つしかない。
@産児制限 この方法が上手く行くには相当の時間が掛かるのはインド・中国・アフリカ
の例を見れば判る。
A新たな農地の開発 政府は北海道の開拓を熱心に推進したが、これはいずれ頭打ちになった。
B余剰人口を国外に移住させる 南米・北米・ハワイへの移民を行ったけど、現地政府との
トラブルとなって挫折。
C産業構造の変革 農業中心から商工業中心への変換をする。これには時間と手間暇と莫大な投資が
必要で一朝一夕に出来ることではない。それに当時の経済システムでは『植民地』が必要だった。
というわけで、当時の日本は否応なく植民地争奪戦に参加しなければならず、軍国主義へ進んで行く事になる。
産業構造の変革に成功したのは戦後の高度経済成長を待たなければならなかった。
109 :
日出づる処の名無し:04/11/01 00:48:02 ID:Z5wYb/KP
110 :
ケンペーくん:04/11/01 01:12:54 ID:pxe5m4zi
>>108 この問題の最終的解決方法として、
非農業分野の発展による
農業分野の余剰労働力の吸収しかない訳だが。
昭和30年代の高度成長によって
日本はようやく農村の貧困の問題から
開放された訳で。
112 :
日出づる処の名無し:04/11/01 08:34:15 ID:QYiR8Fsm
>>109 逆。
102は一般的に日本の農村が豊かであったと主張したかったのだろうが、
スレタイ通り明治から昭和初期にかけての農村が非常に貧しかったこと
が露呈した。
113 :
日出づる処の名無し:04/11/01 08:35:25 ID:QYiR8Fsm
>>108 江戸時代は日本の人口は約3000万。
日露戦争当時で約4600万。終戦時頃には約7000万(朝鮮・台湾除く)
だね。
>>103 明治時代の身売り先は工場だったけど、
大正戦前の身売り先は花街というイメージがある。
明治大正の間に何があったっけ?
115 :
日出づる処の名無し:04/11/01 18:09:39 ID:QYiR8Fsm
日本には植民地獲得しなければならない理由が厳然として存在した
わけだね。いまの価値観でその善悪を語るのは意味がないと思うが、
それは事実として認識すべきだね。
116 :
日出づる処の名無し:04/11/01 18:11:22 ID:ciiitr/E
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成16年(2004)11月1日(月曜日)
臨時増刊 号外
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
中国の山奥で十万人の大暴動が発生
四川省のダム建設現場で死傷無数、通信が途絶中
117 :
日出づる処の名無し:04/11/01 18:17:19 ID:QYiR8Fsm
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SCS&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004110101001158 農民数万人デモ、1人死亡 中国、土地補償に不満
【香港1日共同】1日付香港紙、東方日報などによると、中国四川省漢源県で10月27日、地元
政府が収用した土地の補償に不満を持った農民ら数万人が抗議行動を起こし、鎮圧に当たった
多数の警官と衝突して農民の男性1人が死亡した。
反発した農民側は男性の遺体を掲げて翌28日「汚職役人打倒」「(地元政府は)温家宝首相の
言う通りにしろ」などと叫んでデモ行進。一時は政府や学校、商店が閉鎖されたという。
同紙によると、現地は31日にも各所に武装警官が配置され、当局は「首謀者」を徹底捜査する
との通知を出した。
中国では先月、重慶市で市民数万人が地元政府庁舎を取り囲む騒乱が発生。安徽省でも年金
に不満を持つ数千人が道路を封鎖するなど、行政に対する抗議活動が続出している。
118 :
日出づる処の名無し:04/11/02 00:19:01 ID:CnhB1fcm
119 :
日出づる処の名無し:04/11/02 00:52:19 ID:u5hSV+zX
>>117 農民叛乱の序章だよ、これ。
革命って、農民の不満を原動力にして成功したから、
それを共産党が最も恐れているんだろうね。
しかし偏狭まで管理できないし、それをいいことに地方役人は汚職三昧。
貧富の差が明確になるほど発展したことが、逆に共産党の寿命を縮めるとは皮肉。
平等と自由は成り立たないことが農民にはっきりとわかった時に、
中国の体制は変動期に入ると見た!
120 :
日出づる処の名無し:04/11/02 01:30:20 ID:epoJpMF7
>>112 あのさぁ、別に他人の弁護したってしょうがないが、
>>102と言うか七氏の書き込みでは
江戸中期〜明治になるまで、 戦後、 で、あんたの主張した時代がスッポリと抜けて
いるように読めるんだが?
すれ違ってることを解ってて噛みついてるような
>>103はみっともないと思う。
121 :
日出づる処の名無し:04/11/02 01:30:57 ID:9PMPdgTW
>>1 似てねーよ。支那畜は頭も悪いが目も悪いらしいな。
123 :
日出づる処の名無し:04/11/02 08:27:15 ID:CnhB1fcm
>>120 102はこう主張しているということでいいですね?
・日本は戦前は寒冷地に対応する作物を調べたり品種改良できない
くらい農業技術が遅れた国だった。
・日本は植民地がないと貧しい国だった。
125 :
日出づる処の名無し:04/11/02 22:10:59 ID:CnhB1fcm
>>124 もし今、日本が中国貿易を完全に停止したらどうなるんだろうね。
国を挙げて敵意が日本に向かうか、経済混乱のため内乱に向かうか。
126 :
日出づる処の名無し:04/11/03 04:11:11 ID:8+O4u98C
>>125 停止しようがしまいが、資金不足のエクソンからは、
「とにかくパイプラインの建設資金出してくれ、さもないと今度は
タンカー寄越さないってアドバルーン揚げるぞ」
と、嘆願とも脅しともわからないような連絡が、毎日来るだけのこと。
しかしエクソン、素直じゃないというか、プー陳の代理人役に一生懸命というか。
>>125 豚は海渡れないから
心配することはないと思う。
128 :
日出づる処の名無し:04/11/07 11:29:52 ID:OzMAYdN1
http://www.asahi.com/international/update/1107/003.html 中国で広がる農民騒乱 半年で87件、数百人負傷
中国の農村部で、行政による土地開発をめぐり、農民と地元当局との間
で大規模な衝突事件が起きるケースが相次いでいる。警官隊の発砲など
で多数の死傷者も出ており、衝突は今年1月からの半年間だけで全国で
計87件にのぼるという。経済発展を続ける沿海部の都市部との間に広
がる経済格差に対する農民の不満が背景にあり、中央政府も社会の不
安定化につながるとみて警戒を強めている。
どうも地方政府が日本の満州開拓団並みに安値で農民の土地を取り上げて
いるのが直接の原因のようだな。
129 :
日出づる処の名無し:04/11/07 11:51:45 ID:+H8hDY2N
やっぱ外地の米ですよ。
もうね、どうがんばっても米価が上がらない。
内地でも温暖で裕福な地域は耕運機買ってやがんの。
工場誘致のために用地整備とか道路・鉄道網整備ったって
国防費に持って行かれるんだもの。
海の向こうはソ連ですよ。
ナウシカに出てきそうな大型爆撃機が極東空軍にはわんさといるんですよ。
支那事変下でも14年までは日本品をいっぱい買ってくれた
アメリカを敵にして、大陸と大洋に軍備を固めるなんてアフォ。
ソ連・アメリカ・混乱の支那..どこが一番マシかをかんがえろっつーの!
130 :
日出づる処の名無し:04/11/10 21:59:27 ID:iEGQVyEZ
良スレだね。
右の人も左の人にも勉強になる。
131 :
日出づる処の名無し:04/11/10 23:04:48 ID:iEGQVyEZ
132 :
日出づる処の名無し:04/11/10 23:26:50 ID:mlh+9OlG
ちょっと地方に出れば、韓国も中国も台湾も日本も同じ風景がある。
東アジアの温帯性気候で、米食文化だもの。さらに東アジア文化圏だし。
133 :
日出づる処の名無し:04/11/10 23:32:04 ID:iEGQVyEZ
顔見ただけでは何人だか区別できない場合も多いしな。
東アジアの共通性は馬鹿にできないものがあるね。
134 :
日出づる処の名無し:04/11/15 23:33:19 ID:sSGWU0Hy
135 :
コヴァ:04/11/15 23:59:13 ID:Gb0YgGPb
>>102 >よく東北地方は貧しかったと言っているが、これは寒さに対応した作物が無
>かったためで、なんか呪われた地域みたいな言い方はよくないです。
明治初期、東北を旅行した英国婦人、イザベラ・バードは山形県を「東洋のアルカディア」と絶賛した。
今の中国の農村を見させたら、同じような褒め方をするとはとても思えない。
戦前の日本の農村には、家や畑を捨てて都会に移住し、現金収入を得られる職業を選択する自由があった。
今の中国の農村には、その自由すらない(出稼ぎに出られるだけで、法的に都会に移住する自由は、未だに与えられていない。)。
136 :
日出づる処の名無し:04/11/16 00:08:12 ID:WI212hlN
>>135 バードは山形県ではなく、上杉鷹山の統治した米沢を称えたんだろ。
中国にだって「模範農村」みたいなところもあるんだろう。
農民が都市に移住できないのは日本でいえば江戸時代に似てるな。
中国は土地が肥沃なところと
不毛なところとの差がすごいもんな
138 :
日出づる処の名無し:04/11/25 12:52:21 ID:glIen6Q6
>>136 全然違う。読まずに適当なことを書くな。
彼女が記述しているのは、彼女が自身の目で見た山形だよ。
支那の耕地面積は日本の2倍しかない。
人口は10倍なのにね。しかも優良の土地は農薬漬けで、酸性雨降り放題ですよ。
置かれてる環境はズイブン厳しいわな。
140 :
日出づる処の名無し:04/11/30 00:06:22 ID:XJJQJQ+7
>>138 http://www7.plala.or.jp/juraian/ibird.htm 私が日本人と話をかわしたり、いろいろ多くのものを見た結果として、彼らの基本道徳の水準は
非常に低いものであり、生活は誠実でもなければ清純でもない、と判断せざるをえない。(124頁)
日本人の黄色い皮膚、馬のような固い髪、弱弱しい瞼、細長い眼、尻下がりの眉毛、平べったい鼻、
凹んだ胸、蒙古系の頬が出た顔形、ちっぽけな体格、男たちのよろよろした歩きつき、女たちの
よちよちした歩きぶりなど、一般に日本人の姿を見て感じるのは堕落しているという印象である。(292頁)
141 :
日出づる処の名無し:
>>139 そりゃ事実なら凄いね。
ところで、山がちな日本にどれだけ耕地面積があるか知ってる?