1 :
◆10cmsX/CM6 :
2 :
日出づる処の名無し:04/06/12 19:52 ID:M4zuQ4cl
どうやらスレが立って180日後が鬼門のよう
最近の書き込みは多かったのに
前スレ150日ルールにてdat落ちです。
4 :
日出づる処の名無し:04/06/12 20:00 ID:M4zuQ4cl
150日か
_| ̄|○ 一ヶ月数え間違えてた
ところで、このスレも30までレスつけないと
レスがつかなくなってから48時間以内で落ちるよ。
(これがいわゆる即死判定ね。)
じゃ、適当にネタフリ
なんか餃子がえらいことになってるようなのだが・・・
7 :
日出づる処の名無し:04/06/13 00:57 ID:RkM8booA
スレ立てから150日たって24時間カキコが無いと落ちるよ
新すれおめー。
* * *
* .※ ※ ※. *
* ※ ☆ ☆ ☆ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ .☆ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※☆ ∧_∧ ☆※ ※ ☆ ※ *
* ※ 新スレオメ━━━(,,゚ー゚)━━━━━!!!※ *
* ※ ☆ ※ ※☆ ミ__ノ ☆※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ☆ ☆ ☆ ※ *
* .※ ※ ※. *
* * *
農業といえば、今年もお米の出来が心配(早すぎ?
このすれは、農業論を語るの?それとも、自給率について論ずるの?
13 :
日出づる処の名無し:04/06/13 17:08 ID:It2Kg2R9
age
14 :
日出づる処の名無し:04/06/13 17:25 ID:INCq/4yx
大学の先生が、食料を輸入に頼りまくってる今の状況は太平洋戦争前のアレみたいだと言ってました。
そんだけ
15 :
なないち ◆zZzOwbcRq6 :04/06/13 18:10 ID:mf4cuIo2
食糧自給率の低さを嘆くと、
大前研一は、食糧自給率の低さを嘆くなんてナンセンスだ と、
中国から、アメリカから、世界中から安い食物を買えば良いんだから と、
それで経済は回る、それがグローバリゼーションなんだ と、
それで牛肉問題、鳥インフルエンザ問題が起こると、
大前研一は、全面輸入停止なんてナンセンスだ と、
きちんと検査をしている所もあるんだから、それを選んで輸入すれば良いんだ と。
まあ、大前以外にもこんなの一杯いるけど、どちらも国の政策としての視点を無視してるんだよな。
食糧自給率はそのまま国の弱点になるし、牛肉問題の場合は、食品の安全性にかんする国家間の
認識の違いが問題になってるんであって、実際に牛肉が危険かどうかは、それに含まれる問題でしかない。
もっとも、国家不要(縮小)論の立場から言う人とは、そもそもの前提が違うんだけどね。
で、なんだっけ? そう、農業。
以前に森本レオが、老後・退職後の受け皿としての農村・農業を提唱していたと思うけど、
そういうのはどうなんだろうか。
・・・税金無しに成立出来ない農村が出来てしまう気もするが。
・・・ ・・・ ・・・すでにそうなってるか。orz
>>12 農に関するものは全てが守備範囲です
というか、下手に限定すると一気に過疎る・・・・
>>15 高コスト構造がどうこう、って話になってるみたいだけど
ハイテクなど基幹産業が稼ぎ出したカネ(企業から集めた所得税)で
農村部を補助金付けにするのは、単なる「延命措置」だからなぁ。
もうちょっとこう、効率化できる部分は効率化できないのかね、
農業運営って。
牛肉って、育成までのカロリー(牧草やトウモロコシの光合成に必要な
光の時間や量)を考えると、どえらく非効率的なのよね。
これを、「必要になる水の量」で測っても、もんのすごい量の水(雨)を
使わないと、出荷できるようになるまでに牛に食わせる牧草が作れない。
ところで先日、林業従事者募集の説明・面接会に行ってきたんだけど、
そこで配布されていたパンフを見ていて知った事で、農業を
ズブの素人がスタートさせる段階でまず、1000万は必要だし
いくら金銭補助があるからといっても「農業=自営業」という
意識や感覚を持っていない人は成功しない、と書いてあった。
18 :
日出づる処の名無し:04/06/13 20:55 ID:oeYX704S
日本農業を語ると国家戦略上における自給率向上論と
市場経済の論理でどうしても衝突してしまうんだよな
19 :
なないち ◆zZzOwbcRq6 :04/06/13 21:43 ID:mf4cuIo2
市場経済に耐えうる農業モデルを作れるかどうか、と。
なかなか難しい、と思う。
各々家庭ではたけと田圃が少しづつあれば自給率なんてあっという間にあがる。
しかし、耕作遺棄地は山間部で増え続ける一方。
平野部は都市化して田圃が住宅地に変わるなんて珍しくもない。
商売としての農業、これは大規模化するしか手がないんだから。
江戸時代、年貢という農業をベースとした幕府や藩は
資本主義経済についていけなかったわけだが・・・
専売制等でうまく乗り切った藩もあるが
農業を商売として軌道に乗せるか・・・
22 :
21:04/06/13 23:24 ID:e5JPY27G
資本主義経済ってのはあれでしたね
23 :
日出づる処の名無し:04/06/14 02:02 ID:KBg8zNAG
>>17 ご維新の後「武家の商法」ってコトバがあったでしょう?
武士階級が商人になろうとしても「売ってつかわす」「買わぬか!」で倒産するとか言うヤツ。
今で言うと、リーマン農業ってことになるんでしょうかね。
有給休暇だの週休2日だの・・って。
了見を切り替えると言うのは、メチャクチャ難しいことですからねぇ。
24 :
日出づる処の名無し:04/06/14 02:58 ID:Z62I/k+a
ちょっと横レス。
日本の農産物の生産コストが高いのは耕作地が狭いからという理由もあるけど、
為替レートの関係からみてみると生産コストが海外と比べて高くなるのは仕方ない
部分もあるぞ。30年年前も現在もアメリカの耕作地が潤沢で日本の耕作地が狭い
のは変わらないから、この30年間でで日米の農業の生産性上昇率に大きな格差が
あったわけじゃない。ただ、30年ほど前の為替レート1ドル=360円が1ドル=110円前後
になったわけだから、日米の農業の格差に大きな変化がなかったとしても日本の米が
アメリカの米に対して3.3倍高くなったわけだ。
で、何でこんなに円高になったかというと、その主な原因は製造業における技術革新と
生産性の向上にある。だから製造業ががんばるほど相対的に日本の農作物の国際
競争力は低下する。物事はなかなか単純にいかないんだよ。
米ウマー
>>23 >今で言うと、リーマン農業ってことになるんでしょうかね。
>有給休暇だの週休2日だの・・って。
農業は基本的に「お天気まかせ」な側面が強いから
おおまかなスケジューリングはできても、その日になって
どんな作業が出来るかは天候次第、という点が
運営する上でのリスクというか、デメリットになる部分はあるかも。
税金を納めるかわりに
年貢を納めれば税金は免除ってなったら
税金払いたくない人は農業するだろうか。
不作の時は大変だけどね。
検見法を採用すれば無問題
米将軍が改革するだろうが
農業ちゅうか、林業ネタですけど…。
えー、雑談スレにも書いたんですが、来月から和歌山まで
住み込みの林業スタッフに行ってきます。最低半年以上勤務という条件で。
(とうぜん、健康保険・年金などの社会保障制度はアリ。宿舎は格安。
ただし、現地では自動車が必需品なので、新規に買わにゃならんのが難点か)
明日はとりあえず、現場の下見ってことで、電車賃を大枚はたいて
大阪から出向きますが…ほんとーに僻地なのですわ。現地は。
場所は、南紀白浜と那智勝浦のだいたい中間。
(近畿に住んでない人には土地関係が分からないですよね、スンマセン)
30 :
日出づる処の名無し:04/06/15 03:36 ID:3bAL7YDS
>>29 すごいなぁ。帰ってきたら、スレ立ててください。レポート希望!
身体に無理な負担かけないていどで、無茶してきてください。
(,,゚Д゚) ガンガレ!
34 :
◆I8NA0FaViA :04/06/16 09:53 ID:560yi3Xn
>>27 それいいかもね。
昔の年貢ではないが、
農業従事者にたいして税金の''物納''をある程度許すってことだろ?
まあ実際のところ難かしいだろうけどさ。
36 :
日出づる処の名無し:04/06/16 11:37 ID:BRGW/3dO
確かに贅沢しすぎ。カードローンを組んで消費を促すというのは
異常だよね。
37 :
日出づる処の名無し:04/06/17 03:11 ID:cmMCN6Vd
>>36 クレジットカードは「借金札」、○回払いは「月賦」、
ボーナス一括は「前借り」、と日本語だけで見てみれば
やってることは・・・ねぇ。
コトバ遊びの広告業界、気に入りませんなぁ。
38 :
日出づる処の名無し:04/06/17 23:27 ID:bLCSdLF5
国連は、三月十五日から四月二十三日まで、ジュネーブで第六十回人権委員会を開催し、「食糧に対する権利」を重要議案の一つとしてとりあげました。
この「食糧に対する権利」は、世界人権宣言にもとづく経済的・社会的・文化的権利の重要な柱として、食糧安全保障とともに、国連が推進してきたものです。
九六年に開かれた世界食糧サミットの「ローマ宣言」では、二〇一五年までに栄養不足人口を半減することを
公約したにもかかわらず、実際には栄養不足人口は八億人から八億四千万人に増加しており、こうした現状をふまえてとりあげられました。
http://www.nouminren.ne.jp/index.htm 1次産業は国の基盤。
3次産業を今後国の政策の中心にするということは、世界的に不作だったら日本に食べ物が来なくなります。
食について見直すべき時期が近づいているように思えますが、米の自給率すら下げようとしている政策をとっている。
詳しくはWTOについて詳しいサイトをどうぞ。
変な質問で申し訳ないです。
ゴミ餃子関係なのですが。
下肥ってまくものなんですか?
我が家では下肥使ってます。
どう使ってるかというと
・畑に深く溝を掘る
・肥を入れる
・草、石灰、鶏糞等を上からかぶせる
・更に盛り土をし、しばらく放置する
という手順で昔からやってるらしいんですが。
先日来のゴミ餃子報道の中で、韓国ノリについて言及がありました。
曰く「人糞まいてるから、トイレットペーパーのついてるものがある」と。
韓国はそうなんでしょうか?
日本でもそのまま撒いているところはありますか?
農業かなと思い、こちらでお聞きしました。
40 :
日出づる処の名無し:04/06/18 22:37 ID:K3lQp0Fy
>39
下肥(雲古、叱っ子)は、いきなり畑には撒かないですよ。
肥え壷に入れて発酵というか熟成させて、
臭いも無く、上澄みが澄んだ状態でやっと使うものです。
(そこまで待てずに、使う事もあります。田舎の香水w)
41 :
ホタルイカ <二:彡 @光学迷彩 ◆Optic4oz5g :04/06/19 00:39 ID:n72H7kX6
42 :
ホタルイカ <二:彡 @光学迷彩 ◆Optic4oz5g :04/06/19 00:39 ID:n72H7kX6
バーチャルウォーターって最近流行ってんのか?
俺には政治系の擬似科学としか思えないんだが。
>重量あたり2000倍の水、大豆は3400倍、小麦粉では4500倍、
>精米後の米では約8000倍の水を利用していることがわかった。
>この「水消費原単位」と、年間の輸入量とをかけあわせて、
>体系的に推計したわけです。穀物の場合、年間約500億トンの
>バーチャルウォーターを輸入しています。
「利用した水」がそのまま日本に持ち込まれているかのような錯覚を
持たせるような文章を書くのは、何か政治的な意図があるとしか思えん。
水が全く消えるわけでもない気もするが
生態系を循環してるんだろうし、蒸発するものもあるだろうし
地下水になったものもあるだろうし
バーチャルウォーターを輸入しているんなら、
その分の穀物や食肉の輸入は無いことになる。
実際、それだけの水を日本に持ち込んだら
作物の収穫以外の点でもいろいろ影響出るだろうし、完全に擬似科学だな
47 :
日出づる処の名無し:04/06/20 19:42 ID:AoGktvaY
結局自給率を上げるにはどうしたらいいのよ?
漏れ的には、一戸建てで庭があるやつはそこで野菜でも育てる。
マンションのやつや庭がないやつには、土地を貸し出す。
今流行の建設業界に農業をつがせる。
その他意見があるやつは語れ!!!
地形的な問題
途中でかきこんでしもた。
地形的な問題
土質(ウクライナのチェルノーゼムなど)
と別の視点から書いてみるテスト。
>40
普通はそうですよね。
寺なんかでも発酵するまでまってるの見るし。
(実家は待てないから土に埋める)
ただ、韓国海苔にトイレットペーパー云々とあったので、どうなんだろうと思ったので。
すみません。
海苔って海でできるんでしょ?
土に撒くのとまた別の問題を感じるが・・・
>37
しかし江戸庶民は実質的に年末の一括払いといえなくもなく。
あと、クレジットカードとカードローンというか消費者金融を一緒にするない!
スレ違いスマソ。
江戸時代の金貸しは、今でのサラ金レベルの金利だったら可愛い方だったらしいが
54 :
日出づる処の名無し:04/06/30 07:39 ID:EsPPZYM2
お願いだから語っておくれようage
55 :
日出づる処の名無し:04/06/30 08:27 ID:RtAVUgWL
日本の農業を駄目にしているのは農協だったりもする、
指定の高い農薬・梱包を使わないと出荷させてくれないし
農機を高い金利で売りつけたりしてる、実際に俺の親戚が
農機の借金で田畑を取り上げられた。
56 :
日出づる処の名無し:04/06/30 10:26 ID:1jyChfD5
問題は国が個人農家を守るためという理由から、農業の企業化を禁止しているところにあるとおもう。
これさえなければいくらでも自給率は上がる。
勿論旧来の農業もやられるがな。
>>56 しかも季節(成長度合いでも可)によって必要な人材もばらつきがあるので大多数で
必ずしも効果的ともいえず、たくさん作りすぎると価格の暴落を起こす(最近では
キノコのコ〜のコ元気のコってテーマのCMのホクトのエリンギが市場に過剰な
出荷があったために価格が暴落したらしい)。そこまでのリスクを背負って株式会社
も続けられるかが心配だが
>57
単純に農産物を売るだけじゃなくて、
缶詰やレトルト食品みたいに保存の利く
加工品も製造して売れば、いざというとき
価格調整ができるんじゃないか?
59 :
日出づる処の名無し:04/07/04 13:58 ID:2QnPouuV
バイオマスは守備範囲ですか?
61 :
日出づる処の名無し:04/07/04 22:05 ID:8avuSEP2
リスクや経済効率云々を突き詰めるんなら
そもそも日本で農業する事自体がハイリスク
経済効率最優先の企業がやる事は今の製造業を見ても分かるように
結局、安価な外国産農産物輸入・海外での農場経営・外国人労働者を使った農業
まぁ一番いたいのは日本の物価が世界有数ってのもあるからねぇ。それで日本の作物のコストが
高くなってるんだが。根本的なところはどうしようもないなぁ
外国で作らせる場合にはありえない日本で作る場合のメリットって無いかな
64 :
日出づる処の名無し:04/07/15 12:11 ID:3516otzN
やるなら、完全有機無農薬とかじゃないかな。
個人的に考えての理想は、企業がビルとかの中で完全管理で作る工場野菜かな。
これなら完全無農薬は簡単にできるし。
問題はコストか。
現在の農家を完全に無視した発言だな、これ。
>>63 ちゃんと監督省庁で規制や対策なんかが立てやすいってとこじゃない?アメリカ牛のBSEとか
中国の毒菜とか輸入停止して文句を言うことはできるけど、思い通りの対策が取れないって
ところがあるし
農業基本法が諸悪の根元。1票に拘るあまり、規模の小さい農家をたくさん作る
という方向に行ってしまった。第三種兼業農家の原則廃止とコメに対する補助カット
による自給率が少ない小麦・大豆への転作は必要。
sage
戦後の政策としては間違ってなかったと思うけど
それを引っ張りすぎだよね
69 :
日出づる処の名無し:04/07/20 02:48 ID:11l0sk9b
米が余ってるのに食い物輸入する馬鹿日本
海の資源が豊富なのに魚を輸入する馬鹿日本
70 :
日出づる処の名無し:04/07/20 03:04 ID:sSww42Ku
>>69 WTOにでも言えよ。
工業製品が売れなくなったら今の日本は終わり。
>>69 米以外のものも食べてるからですが。
あなたは米だけで満足できるアンドロイドですか?
日本近海の海産資源量<日本の海産物消費量、だと思いますが。
あなたは乱獲しかできない某半島の方ですか?
72 :
日出づる処の名無し:04/07/20 11:19 ID:K/Ddhcnn
73 :
日出づる処の名無し:04/07/20 11:24 ID:K/Ddhcnn
ところで日本の農作物は工業製品メイドインジャパンよろしく
ブランド化して売るのは難しいかな?
>>73 量は少ないがアメリカでも中国でも売れてるよ。
アメリカでBSE騒ぎの時日本が牛肉輸入をストップしたら
和牛の輸出もストップした。
75 :
日出づる処の名無し:04/07/20 14:10 ID:9a/MmZaN
>>74 そいつぁファッキンだな。
ちょっと調べてみたら高級食材としてまたは隠し味として密かな人気があるんだな>日本食品
日本が工業で完全にコケるのは少し考えにくいし日本の輸入で成り立ってる国もあるから
そこまで無理して自給率を上げようとしなくてもいいと思う。今現在は。
ただしもしもの為の対応を準備しておくのは大事だし、
せっかくの外貨獲得手段でもあるし日本のイメージアップもはかれる高級食材市場を発展させないのはもったいない。
味噌は醤油なんかは古くからフランス料理で使われたりしてんのな。ビックリしたよ。
76 :
日出づる処の名無し:04/07/20 14:59 ID:KBYT3QjC
>>66 農村の嫁不足が言われ始めた昭和50年代前半から結局嫁がこないまま、
歳とった両親と農業続けている農家の男ってかなり多いと思うんだが
彼等が働けなくなったりした頃に備えて農業の企業化を進めないと、
相当ヤバい事になりそうなんだが・・・。
ただ農家の人がテレビで言っていたけど、農業と主婦業は常に情報収集と
愛情がないと続かない仕事だと言っていたのが印象に残っている。
>>71 米だけで満足して動けるのは某アンドロイドだけですな。
77 :
日出づる処の名無し:04/07/22 03:36 ID:QsOY/icH
ネタがほしいぜage
えーと、イングラムは米だけしか食べない
一見するとただの高校生だけど、
事件があると、羽が生えてすっ飛んでいって、極東マネージャーが操縦する
北海道で行き倒れの高校中退だったっけ?
自分の電力で米を炊ける某アンドロイドですか?
日本のお酒って外国じゃ人気あるの?
関税とかめんどくさそうだが
付加価値がつきやすい分野だし
海外と競争できる余地はあるよね
>>74 誤解を招く書きかたはやめようぜ。
時系列でいうなら、
1.日本でBSE発見→アメリカは和牛の輸入を禁止
2.日本でBSE対策が整う→輸入禁止を解除せず
3.アメリカでBSE発見→日本はアメリカ牛の輸入禁止
4.アメリカは日本に輸入再開をもとめるも、いまだに和牛の禁輸を解除せず
>>80 フランスのワインが
他国の安いワインに押されて大変らしいよ
86 :
日出づる処の名無し:04/08/12 02:01 ID:PrevqtKO
保守
87 :
日出づる処の名無し:04/08/15 22:20 ID:gg2x3N5g
>>80 一部の焼酎や清酒には内外問わずにプレミアがついてます。
工業製品ではない、昔からのやりかたで作ってるような奴です。
88 :
日出づる処の名無し:04/08/15 23:24 ID:XdOwyTQh
このスレ的に英雄は笹川良一ですか?
89 :
◆cews/3jvyI :04/08/16 10:03 ID:v+iwM9ue
青森県のりんごが中国へ高級品として輸出されているらしいけど、今後、Made in Japan
で中国の市場へ進出しそうな作物ってあるの?
宮城県気仙沼産のフカヒレは中国でも最上級品として扱われてます
…って、農作物じゃねぇな。ターン(aary
91 :
日出づる処の名無し:04/08/16 12:17 ID:qFWTUPgz
>87
最近商社が本格焼酎を海外で売り出している
日本食とセットで、まあー抜け目が無いというかなんというか
sakeは世界的に清酒として認知されているからのー
あんな手間のかかる製法するの日本人だけ
殆どの国は単式発酵
>>89 福岡の農産物も高級品として行ってるってニュース見た
福岡の場合は近いしね
93 :
◆cews/3jvyI :04/08/17 10:35 ID:ZKhU3/oa
>>90 >>92 レスありがd。
福岡はハイテク野菜のブランド化でアジア市場の切り崩しを狙ってるんだ。
他に、島根県の米とかが在るみたいだね。
だけど、「収穫から24時間以内に香港市場で店頭に並ぶ点が、強みという。」のは
地の利とは言えすごいな。
ガンガッテくらはい。
94 :
日出づる処の名無し:04/08/21 23:33 ID:gS8O//7R
ホス
今日、郊外にちょっと出かけたら、稲がだいぶ伸びてるの見て
( ゚д゚)ハッ!とした
田舎にちょっとくらいは帰ろうと思った
今、漏れが独居している住宅の目の前には、田んぼが広がる。
今の時期だと、実った早稲をコンバインで刈り取る姿が見られるぞ。
先週や先々週に来た台風の被害があたえる影響が、ちと心配だけど。
96 :
日出づる処の名無し:04/08/22 21:12 ID:63hFfFWZ
台風の被害なんて
稲が倒れてなければ、0だろ
97 :
日出づる処の名無し:04/08/24 00:01 ID:cECAm11Z
>>96 収穫寸前まで実っていれば、穂についてる米が風で吹っ飛ばされるぞ。
近所の田圃の稲の穂はみんな、先の方の米が吹っ飛ばされて、茎だけになってた。゚・(ノД`)・゚・。
あの...
騙るで正しいのか?
ネタ?
>>98 どこかの板で、「語る」じゃなくて「騙る」という字を使ってるのを踏襲してるらしいよ。
台風が一番怖いのは果物だよな。台風が1つ通るだけで、
朝起きたら収穫寸前の実が全部落ちてるなんて悲惨な事に…。
>>97 ま、まだ実る季節じゃないし
早場米とかだとあれかもしれないが、大規模な被害は皆無でしょう
>>100 以前近所の柿が落ちまくって
ひとつだけしか実が残ってなかった
究極の間引きとも言えるわけで、そのひとつはきっとものすごく甘かったのでしょう
>>101 稲は結構実ってるよ。@滋賀
稲穂が大分黄色くなってきてる。
>>99 了解
で、
何が足りないのだ
水?土地?人手?
海にメガフロート浮かべて農業ってのは
無理かな
造船不況と鉄鋼原料安の時は
妄想として楽しめたけど
造船は忙しく、鉄鋼も価格上がってしまったし
でも、国防上、食料と石油などエネルギーは大切だけど
貿易で得た利益を世界に貫流しないと
円が無限に高くなるから
そこらへん、どうしたらいいのやら。
今の稲は台風がきても籾が落ちないように改良されているから。
>>103 潮風が吹いてたら
塩害で作物が育たないでしょう。
メガフロート使うなら、栽培漁業の方が効率的でいいんじゃないかな。
網か何かで人口漁礁を作って、それをぶら下げて漂流するリアルひょうたん島。
地上では工場で水産物を加工して輸出する。台風を避けて太平洋を漂う。
…どこかで実験でもやらないかなあ。
そういえば、関空の2期工事やってるところ?で、
魚が大繁殖してるらしい。
ついでに、絶滅危惧種なりかけの鳥の繁殖地にもなってるそうな。
工事現場に巣作りしないように、模型や鳴き声で関空内の安全な場所まで誘導してる。
108 :
94:04/08/29 13:04 ID:0IKVjdmH
田舎帰ってきたぜ
ビニールハウスが丸裸にして、台風臨戦態勢を整えてました
あとは祈るのみ・・・
台風のたびに剥ぐハウスは何とかならないのかな
コストの問題なんだろうけど
>>107 絶滅危惧種とは、また扱いづらい鳥が・・・w
110 :
日出づる処の名無し:04/09/03 21:34 ID:/P4lCeWM
ここは...............いいスレだ
111 :
ウォッチャー:04/09/03 23:27 ID:q3ucZTHI
112 :
日出づる処の名無し:04/09/08 16:08 ID:NmkhH19N
保守あげ
113 :
日出づる処の名無し:04/09/10 16:42:55 ID:ireGeQx7
きゅうりが高い・・・・ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
114 :
日出づる処の名無し:04/09/10 16:47:54 ID:H9+ghedP
語りたいが、いかんせんネタと知識の無い分野なんだよなー。
115 :
日出づる処の名無し:04/09/10 17:27:17 ID:JPmCHph6
【アメリカ】
・小麦を沢山生産し、世界中に輸出している、
が、「穀物を輸出する」と言う事は、肥沃な土地を輸出していると同義。
補う為に「化学肥料を大量」、最近は「遺伝子改良」を行なう。
「化学肥料」、「遺伝子組替え」を使うと言う事は、人体に影響が出る可能性も在る。
が、アメリカは、「安全で問題無し」と言い張る・・・
【中国】
・馬鹿な国、馬鹿な国民が大量に住む国なので、
それと知らず「農薬濃度増大」や「危険薬物使用」や「他国品種の窃盗」や
民度の低い民族らしく
「うんこ使用」「衛生問題」「他人が食べる物は知らん」等によって
安全とは絶対に言えない食料を生産し続ける、いや、
生産し続けないと、人口の多い中国人自体が存在できない・・・
【北朝鮮】
・自給率を上げようと農耕民族でも無い馬鹿の統領「金正日」が
二毛作をしれ、と、のたまった為、
土地を休める事も肥料も満足に与えられない貧相な北朝鮮の農地は
壊滅的な栄養不足に陥り、逆に収穫率がおちる結果になり、
住民は沢山餓死してしまった・・・
【韓国】
・中国から「危険な野菜類」を輸入
・アメリカから「危険な牛」を輸入
・調理技術を、「世界中の食文化の集大成である日本」から輸入
116 :
日出づる処の名無し:04/09/10 17:35:35 ID:ireGeQx7
>>114 ある意味そういう人向けにアピールするために
この板に存在してるようなものだ
117 :
日出づる処の名無し:04/09/11 10:41:33 ID:e2B0iZKZ
>>114 農業は単純にシナ、チョンを叩くだけでは済まない
難しい問題だから忌避されているのかな・・・
農水省、農協、農家、消費者
米国、中国、食料輸入商社のいずれも課題が山積み
闇雲な愛国思想から食糧自給、保護主義を唱えるのも非現実的
かと言って自由市場経済の論理だけで農業を語るのも無理があるし
118 :
日出づる処の名無し:04/09/12 22:42:35 ID:VcwQ4zc9
この前の台風の頃は稲にとって大事な時期のひとつ。
この時期に風で揺さぶられると、花が落ちる。
実っても屑米にしかならない。
倒れなけりゃ良いってもんでもない。
保守ついでにageちゃう。
今現在の自給率はどれぐらいですか?
120 :
日出づる処の名無し:04/09/19 04:01:24 ID:jBrnJ4xe
>>119 それはちょっと漠然としすぎの質問のような気が(w
穀物?
121 :
日出づる処の名無し:04/09/19 08:40:42 ID:WL4qR2vD
122 :
121:04/09/19 08:42:26 ID:WL4qR2vD
ズレた、スマソ。
123 :
日出づる処の名無し:04/09/19 08:43:42 ID:Z8vdUf7J
124 :
日出づる処の名無し:04/09/19 12:02:58 ID:+OllL+Y9
こんなのどうでしょうか?
食料確保は基本的な自衛手段である。
>>徴兵制ではなく、徴農姓を敷いて
農業技術の散逸を防ぎ、発展を促し、食料も確保する。
自衛隊の中に自給軍というのを作っても良いと思う。
家業が農業ではない者が、農業を生業の選択肢に入れることは稀です。
理由は農地を持っていない、身近な環境ではない、というのが
主ではないでしょうか?
実際に経験してみて、農業に惹かれる若者も出てくると思います。
その若者たちは、自衛隊自給軍で能力を発揮すれば良いと思う。
安全で安定供給できる食物を国民に還元できる
自給による自衛を国策とすべきだと思います。
125 :
日出づる処の名無し:04/09/19 12:10:20 ID:VWPNUaDZ
米からパン作れるらしいからまずそこからとりかかろう。
それだけでも自給率けっこう上がるんじゃない?
40%か・・・・
128 :
日出づる処の名無し:04/09/20 14:01:07 ID:+a9vlCUf
>>127 非常時は食料統制をやるとして、フードロスを減らしていくとしたら60%近くまで行けば
いいんだけどな・・・。「食べ物を粗末にすると目が潰れる」という教育の復活をすべき。
ただ自給率40%も石油でビニールハウスとかを暖めてその位だから石油も殆ど入らない
ような感じになったなら(石油は普通に輸入されているのに食糧が全く入らないという
世界はありえないだろうし)、そうなるともっと酷い状況になる可能性もあるんじゃないか
と思うんだよね。
ちなみに近未来を舞台にしたガングリフォンというゲームがあるのだが、その作品では
富士山の噴火で東海道が火山灰で埋まり東西が寸断、以前から続いていた世界的な
食糧危機も相まって日本の人口の1/3が餓死(残り2/3は飢餓状態だろう)、西と
南北に分かれた北米、第三次世界大戦後バラバラになり荒廃した中国と欧州、核攻撃
されたモスクワという殺伐とした設定の世界観なのだ。
129 :
がらなし」:04/09/20 20:27:27 ID:pz/P/2+7
官民あげて
行政の不手際で大量発生した失業者たちを
食糧自給率UPの観点から
減り続ける農業漁業就労者に振り向けるべきだ
130 :
日出づる処の名無し:04/09/21 12:01:44 ID:IDVS2UQr
>>129 俺もその意見は大賛成なんだけどさ、
変なプライド持ってたり、やったことない田舎暮らしと作業に尻込んでしまって、
なかなか田舎に来ないんだよなぁ・・・
地方自治体もIターン、Uターン者に向けて色々優遇措置を設けてるんだけど・・・
こうなったら、半強制的に(略
131 :
日出づる処の名無し:04/09/21 19:32:24 ID:qqq4N8i3
今日、ある健康食品会社の顧客が招待されてる場にたまたま仕事で居合わせたが
胡散臭さ爆発だった!
顧客の老人相手に、作り笑顔で言葉巧みにお世辞言って・・・
人と人の触れ合いを重視すると言えば聞こえはいいが、なんだかなぁ・・・
132 :
日出づる処の名無し:04/09/21 19:48:23 ID:kUlBmum4
当方今までは農業と縁もゆかりもなかったサラリーマン。
しかし、結婚して頼まれて婿に入った家が農家だった。
昨日までの3連休も稲刈り三昧。今日は筋肉痛で仕事もまともにできなかった_| ̄|〇
愛国的農業志士で食料自給率100%を目指すべきである。
屋外の農作業中に熱射病などで死亡した場合、靖国神社に合祀せよ。
134 :
日出づる処の名無し:04/09/21 20:08:58 ID:qqq4N8i3
>>132
大変ですな
こちらは、ここ数年稲刈り手伝えてないな・・・
稲刈りは刈り終えた後、乾燥機に入れるのが大変だった
天火干しがいいのだろうけど、それはもっと大変だった
>>132 どう?農業。
マジレスきぼんぬです…。
中国の経済肥大の影響で、一次産品が世界的に値上がりしているようですね。
現在採算のとりにくい日本の農業・鉱業が採算のとれる産業になるかも?
なんか日経で農業の道に入る若者の話やってたな。
このまま増えるといいな。
有機とかが増えて、いい野菜を相応の値段で買うことが定着すれば
農業するひとも増えるはず・・・
138 :
日出づる処の名無し:04/10/02 22:11:15 ID:qjgq59rx
中国が有機栽培したらャヴぁイ
鉄腕ダッシュ見てるか?
化学農薬使わないのがこれほど大変だとは…
ふとん農法すげー!!
>>140 あれすごかったね。
コストとかの金関係を詳しく聞いてみたかった。
142 :
日出づる処の名無し:04/10/14 22:04:43 ID:7EJtzw2Y
>>140 詳しく
二十ヶ月以下な牛って絶対感染してないって事?
検査で調べる事ができないだけ?
143 :
日出づる処の名無し:04/10/14 22:23:45 ID:0rBHTgIL
無能な農民どもを排除し、農業の近代化、株式会社化を進めるべきだ
144 :
141:04/10/14 22:34:18 ID:xArOUGl+
>>142 シート状の綿の間に稲をまいて、ロール状にする。
軽いから女性が片手で稲撒きできる。
雑草が生えてこない。よって農薬を使用せずにすむ。
綿だから廃棄が楽。
綿だから土地の形状に合わせやすい。
水の管理だけすればいいから楽って言ってた。
145 :
日出づる処の名無し:04/10/14 22:36:17 ID:7EJtzw2Y
♪♪♪ d(`Д´)b♪♪♪サンキュ
水耕栽培って事か
146 :
日出づる処の名無し:04/10/14 22:44:33 ID:+tdkEW3q
騙るな。語れ。
それは兎も角、今年の8月から企業が農業を経営して良くなったんだよね?
豪農が復活するかな?
かつては山形県や新潟県には豪農がひしめいていた。
荒俣宏氏の「黄金伝説」によれば、千町歩どころか三千町歩もの豪農がいたようだ。
本間家である。続いて千五百町歩の伊藤家などがある。
つまり、二千五百町歩としても25平方キロメートルもの水田を有していたのだ。
5km四方が全て自分の水田。アメリカじゃあるまいし。
大正時代に新婚旅行でチャーター便で遊覧飛行したという。
今でいうと現在企画中の宇宙旅行(2〜3千万円する奴)に家族のみならず
子供の教師まで連れて行くような塩梅。並外れた豪農だった。
>>145 ちょと違うような。水耕栽培ではなく、田んぼにそのまま綿シートを「敷く」。
あとは水を張るだけで秋にはおいしいお米が。
>142
>二十ヶ月以下な牛って絶対感染してないって事?
>検査で調べる事ができないだけ?
逆だ。むしろ、狂牛病は子牛のうちに感染しやすい。
ただし、検査での検出は不可能…と思われていたのだが、
日本における全頭検査によって、感度の高い「ウエスタンプロット法」で
二十ヶ月以下の牛でも感染牛を発見できることが分かった。
日欧はウエスタンプロット法を行っているが、
アメリカは全く行っていない。しかも、日本に全頭検査無しで
輸入再開しろと迫っている。
逆に和牛については、狂牛病汚染の疑いありとして、
全頭検査を実施しているにもかかわらず、
アメリカは輸入再開をしてない。
そして日本ではアメリカ輸出のために全頭検査の廃止が検討されている。
小学生でも分かるほどの理不尽さだな。
悪いのはたぶん吉野家。何だよ「アメリカ産以外じゃ牛丼作れない〜!」って。
わがまま言ってんじゃねえよ。子供かよ。
それをさも庶民が輸入再開を望んでるかのように報道するマスゴミもクズ。
小泉叩ければ何でもいいのか、吉野家への心づけか何かは知らないけど。
150 :
142:04/10/16 20:58:39 ID:8/PeXiHh
>>149 でも、松屋は中国産牛肉を輸入して牛丼再開してるぞ。
食の安全を考るとやはり国産なんだけどなぁ・・・・・・
農作物ってのは地面から生えてくる油だね。
>>151 うん、だから吉野家が何でそうしないのかってこと。吉野家が言ってるのは
「BSE牛肉でも安いし今までの付き合いもあるし、輸入再開してよ〜。じゃないと
牛丼やめちゃうから〜。馬鹿が狂牛病で死んだっていいじゃ〜ん」
ってことなんだよ。シナ産の牛肉だろうが、いちおう危険でないとされる肉を
使って再開した松屋とは比較にならん。
>>153 え?シナ産の牛肉って危険でないとされてたのか??
俺はてっきり検査されて無い肉と思ってたんだが・・・
あと、吉野家が米牛以外で牛丼を作れないのは味の問題が大きい。
>>154 消費者を大事に思うならアメリカ政府に全頭検査を求めるべきなのに、
吉野家はアメリカの畜産業界の手先になって輸入再開を求めてるし、
味なんて言い訳だろ。安物肉にそんなに差があるとは思えん。
>>155 穀物牛と牧草牛、味の差は大きいよ。
どっちが美味しいとかじゃなくて。
157 :
日出づる処の名無し:04/10/17 17:10:04 ID:PZE+i5aI
狂牛病に関しては、決して国産が安全だったわけじゃないしな
今は検査はしてるわけだが
158 :
日出づる処の名無し:04/10/17 17:15:09 ID:njSrrrfl
さっきうどん喰った。
市販のうどんつゆはしょっぱいだけで不味いが
本みりんを大さじ1入れるだけで見違えるほど旨くなるよ。
牛肉に関していえば、別に輸入しちゃえば?って感じ。
スーパーで売ってるからって危ないのに購入しちゃうような
危機感の無いDQNは、農薬漬けの危険な中国産野菜も平気で喰ってるはず。
売ってても、買わなきゃいいんだよ。
牛肉なんか喰わなくてもブタもトリも羊もある。
捕鯨再開を達成すれば鯨肉だってある。
タンパク源ととらえるなら、魚を食べればいいだけ。
狂牛病になりたくないなら牛肉を食べるな。
そういう啓蒙をしっかりしてゆけばいい。
159 :
日出づる処の名無し:04/10/17 17:21:31 ID:ze2orwMA
>>1
騙ろう・・・・・
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
160 :
日出づる処の名無し:04/10/18 00:12:39 ID:9fVtfari
>>158 いや、病気になってしまったら、治療費用の公的資金投入で、
注意して食わなかった人まで被害に遭うから・・・
例えは悪いかも、だけど援助交際で何が悪い!とか言ってるバカ娘さぁ、
それで性病やエイズになったとして、治療費を私費負担だけで通せるの?
って言うのと同じことのような・・・違うかな。
161 :
日出づる処の名無し:04/10/18 21:39:43 ID:wwXsEtG/
特定危険部位さえ除去されていれば大丈夫だと思うんだが…
河豚じゃあるまいし・・・可能なの?
163 :
長野の田舎もの:04/10/18 22:59:33 ID:abyxIyq2
農業をやらないのは、儲からないから。 それだけです。
農業やりたかったら、田舎に来てください。
休耕田でも、遊休畑でもいくらでもお貸しします。
ただでいいです。土地はいくらでもあります。
役場に言ってください。いくらでも農業指導してくれます。
できたら未婚女性がうれしいです。愛嬌があれば、器量は問いません。
低農薬、有機栽培のものは、今の3倍の値段出してくれないと作れません。
でも、私は農業やりません。それでもお金にならないから。
ちなみに、
うちの親戚は、中国から野菜を輸入する会社にいます。
「○知県産」と印刷された中国のピーマンとか入れてます。
野沢菜も中国から入れてます。でも、日本で袋に詰めているから日本の商品という扱いだそうです。
地域の土建屋さんは康っちゃんのせいで仕事がなくなったので、
野菜や花を作るそうです。完全自動工場で。
そこら中農地余ってます。使いたい人は、ぜひ使って下さい。
専業農家したかったら、貧乏覚悟で来てください。
>161
特定危険部位以外に異常ブリオンが存在する可能性もある。
狂牛病の異常ブリオンが牛の体内でどのように移動するかは
まだ完全に分かっていない。
単に検査で見つからないだけで、実際には異常ブリオンが存在するかも
知れない。また、危険部位の除去がいい加減だと、除去する際に
他の部分が汚染される可能性もありうる。
165 :
日出づる処の名無し:04/10/20 18:16:39 ID:7VfKuetD
ブリオン食った牛は危険部位以外な部分から
ブリオンが神経系に伝わってるって見るべきなんかな?
166 :
日出づる処の名無し:04/10/20 21:09:46 ID:C/pVqtIG
>>164 検査して異常プリオンが見つからないことで安全性が保障されているのに、
検査した牛にも実際に異常プリオンが存在するかも知れないなんて言えば元も子もないじゃないか
167 :
日出づる処の名無し:04/10/21 01:04:20 ID:PA94amhk
君子危うきに近寄らず、ただ匹夫のみ。
すでに検査行為自体にすら、信用を置いてない世情だもんなぁ。
>166
個体レベルではそのとおりだが、国レベルでの政策は違う。
原因となる肉骨粉等の流通経路をチェックし、狂牛病の潜伏期間を超えて
全頭検査を続けて感染牛が出なくなれば、十分な安全性が保障される。
>>164 ただしつきの補足。微量のプリオンに関しては食料として摂取しても体外へ自然に排出されるシステムになっているらしい。
おそらくは肉食ができる動物には体内にある程度そういう機構ができているのではないかと推測される。スクレイピーや
それに似た症状のなどの病気が流行があった場合に対する予防として。
イギリスの新型ヤコブ病はハンバーグのつなぎなどに利用された脳が原因と目されている
>168
一般にわれわれが食するレベルでの牛肉のリスクとしては、全頭検査と特定危険部位除去とでは殆ど違いがないが、
かかる費用においては大きな差がある、効率の良い食品行政という観点から見れば特定危険部位除去のほうが明らかに効果的。
正直なところ日本人の過度の安全志向と全頭検査安全神話は同じレベルの話だと個人的には思う。
ただ、このような事をきちんと説明してないマスコミや行政にも責任はあるが…
171 :
たぬき:04/10/22 03:00:36 ID:DR7MVSRJ
食料安保については国も動かんし、昔から危惧してるんだけど、
具体的に俺らで何が出来るんだろうか?たとえば、
ここの有志で、農業できる事を踏まえ、国産の食に関する
会社作るのとかどうだろうか?
ベランダでプランター菜園作ることから始めよう。
173 :
日出づる処の名無し:04/10/22 17:45:00 ID:XGZw6RRT
サヨクは食料安保に熱心だよね。
>>173 その食料安保に熱心なサヨクとは、
どこかの原住民の所に行って「私達が失ってしまった何かが(ry」とか
言ってみたり、アメリカのポストハーベストはとりあげても中国の毒菜は
完全にスルーしたり、買ってはいけないの内容をすっかり信じてみたり、
緑豆を素晴らしい団体だと思いこんだりする人々のことですか?
私には全くそうは思えませんが。
175 :
日出づる処の名無し:04/10/22 20:15:38 ID:9fkefM6h
変な部分で熱心な人って多いね
似非科学ってヤツだ
>>158 マジレスするのもなんだが・・・
外食した時、気付かぬまま食べさせられる事も有るのだが。
それに、調味料等にも牛のエキスとか入ってんじゃないの?
>176
だからこそ、啓蒙して社会的圧力を高めましょう、ってことじゃない?
国内の環境汚染や農薬問題もそうやって解決して来たしね。
時間はかかるけど・・・・・・
>169
>微量のプリオンに関しては食料として摂取しても体外へ自然に排出されるシステム
さらに補足。
このシステムは幼い個体の場合は十分に機能していない。
このため、狂牛病の感染は成体になる前に起こる可能性が高いと考えられている。
(食糧として摂取した場合。臓器移植等のケースは除く)
ウェスタンプロット法で二十ヶ月以下の子牛から異常ブリオンが検出されている事実が
上記の説を裏付けている。人間の場合、子供のブリオン排出能力がどの程度のものかは
分かっていない。(調べるには解剖するしかない)
したがって、特定危険部位以外に微量の異常ブリオンが存在した場合、
子供が摂取しても安全であるという科学的証明は、現在の技術では不可能である。
現在の技術で可能なリスク回避の中では、狂牛病の原因である異常ブリオンの
入り口(飼料)と出口(食肉)を確実に管理し、狂牛病の
潜伏期間が過ぎるのを待つことが最上だといえる。
狂牛病のリスクがあってもいいから安い肉を食いたいという国が近くの半島にあったけど、
同じ意味合いのことを日本が政策として実施したら、国際社会でどう思われるやら。
狂牛病の治療法が無い以上、コストよりも安全性が優先されるのは当然だろう。
>176
狂牛病の以上ブリオンは高温・高圧の条件下で一定時間処理することで
で無害な物質に変えられる。
要は蛋白質なので、一定の温度と圧力で構造が変わってしまうのだ。
ただし、家庭での調理ではこの処理を加えることは難しい。
加工食品なら工場で処理することはできるかもしれない。
企業での対応はどうなっているのだろうか……
180 :
日出づる処の名無し:04/10/30 23:12:11 ID:HWx5/I4c
風水害があるんはつらいね
181 :
日出づる処の名無し:04/10/31 02:59:11 ID:9AD60B0z
根本的な問題はさておき。
牛肉と言うものは、人間が摂取する「絶対不可欠な食品」ではない、と言うこと。
182 :
日出づる処の名無し:04/10/31 08:51:33 ID:slfVCKP3
食糧問題って作る事、そこから派生して環境問題、農薬問題ばかりが
注目されるけど、無視されがちな、いかに保存するかをもっと研究するのが
一番効果的だと思う
古米、古古米がまずいといわれるがあれも、単に保存があまりにもずさんだから
なんだよね
葉物とか長期保存できるようになれば、世界全体で食糧危機は回避されると思う
んだけどなぁ
西洋では昔お湯で戻したお茶の葉を野菜として食べていた所もあったらしい。
キャベツなんかをお茶っぽく加工できないものか。
>>182 古米、古古米の場合は現在の玄米出荷が原因ってところが一番だけどね。農家の場合は
籾のままで置くから一番日持ちがしやすい。ちなみに当方はモチ米の古古古米(つまり3年前)
の籾を挽いたものを食べることになったことはあるが、古米と同じぐらいの食味だった気がする。
もっとも出荷時には新米で食べることが前提としている(はずだ)から精米のしやすい
玄米で出荷を求めるんだと思うけどね(米の精米のうちで籾は結構の量が出るからね、しかも
都会などでは利用価値に乏しい)。
ついでに書けば古米、古古米の味の比較には新米があるからね。新しいのに比べればどうしても
食味は落ちるでしょう。
185 :
日出づる処の名無し:04/11/02 19:54:12 ID:rff13lpx
牛さんがヘリで運ばれてたね
186 :
日出づる処の名無し:04/11/02 19:58:22 ID:FS/iVFpx
>>185 泥沼から救出される際、角にロープをつけてひっぱっていたが、
その角が折れて流血していた牛もいた。
あの痛々しさったらなかったな。
187 :
日出づる処の名無し:04/11/03 03:17:25 ID:86M/yxp3
189 :
日出づる処の名無し:04/11/05 18:51:35 ID:EArznmLw
牛さん救出続報 チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
190 :
日出づる処の名無し:04/11/09 22:14:00 ID:WQMHgXQh
もうじき、このスレたって5ヶ月
落ちないように注意すべし
191 :
日出づる処の名無し:04/11/09 22:39:38 ID:bLGWCA3r
まぁ詳しい事は俺も良く分からんが、これまで農地法によって農業生産法人
でなければ農地を所有できず企業として農業を経営できなかったのを、
構造改革特区を農地賃借の部分だけ全国に拡大して農地の賃借による
企業の農業参入への道がちょっとだけ拡大された。
・・まぁ、面倒臭いが要は今までの農地の縛りがちょっと緩くなって企業が
農業をやり易くなってきた。
もうちょっと自由化して総合商社などによる農業経営などを促進して
”21世紀の豪農の時代”とか復活すると日本の食料自給率は上がると思う。
今までのように零細農家ばかりだとコストばかり掛かって高齢化し跡継ぎも無く
休耕田ばかりになって食料自給率は低下する一方だ。
企業化だけが正解だとは思わんが、ちょっとずつ良くなっているのかも知れない。
192 :
日出づる処の名無し:04/11/10 21:51:31 ID:n1wlUOXo
みかん(゚д゚)ウマ-
193 :
日出づる処の名無し:04/11/11 01:14:24 ID:yDIlWgku
でもアメリカ人も牛肉食ってるんだろ?
なら大丈夫だろ
アメリカ人も食わないのを日本にというなら問題だけど
194 :
日出づる処の名無し:04/11/11 21:52:56 ID:7Y7o/U6h
>193
既に牛肉を食いすぎて、ブリオンが脳に達しているから
今さらうろたえる必要が無いだけだ>米国
195 :
日出づる処の名無し:04/11/11 22:26:56 ID:IC08Wni9
缶詰の甘味料がヤバイって話になった時
どうせ今まで食いまくったんだからって事で
安くなったの買い捲ったって、得意気に話してた担任思い出した
>>191 ちと違う。
今まででも農地以外でも企業の農業参入はできたんだよね。
参入しなかったのはズバリあまり儲からないから。
外食にしろ食品加工にしろ、自前で参入なんて思ってないよ。
契約栽培の方が手っ取り早くて無理が通るし。